英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語の意味: done consciously and intentionally; done with careful thought or consideration
- 日本語の意味: 「意図的な」「慎重に行う」「よく考えられた」
- 形容詞: deliberate
- 副詞形: deliberately (意図的に、慎重に)
- 動詞形: to deliberate (熟考する、審議する)
- 例:deliberate - deliberated - deliberating
- B2(中上級): 大学受験や英検準1級などでも登場する表現。
→ 意図的、計画的なニュアンスを表せるため、やや上級者向けの単語です。 - deliberate はラテン語の “dēlīberāre” (意味: よく考える、検討する) に由来します。
- 接頭辞 “de-” は「離れる」や「下に」などの意味を持つことが多いですが、ここでは「完全に」「徹底的に」というニュアンスで、「全面的に考える」を示唆します。
- 語幹 “liber” は「秤(はかり)」や「平衡」に関連する語源とされ、「物事を秤にかけて考える」イメージです。
- deliberate attempt → 意図的な試み
- deliberate action → 慎重な行動/意図的な行動
- deliberate choice → 熟慮の末の選択
- deliberate pace → ゆっくりとした、慎重なペース
- deliberate decision → 入念に考えた決断
- deliberate manner → 慎重な態度・方法
- deliberate plan → 計画的な計画(重言的ですが、強調表現で使われる)
- deliberate disregard → 意図的な無視
- deliberate on the issue → その問題を熟考する(動詞用法)
- fully deliberate approach → 十分に考え抜いた取り組み方
- 語源はラテン語の “dēlīberāre” (「秤にかける、熟考する」) から来ています。
- 本来は「慎重に考える」という意味合いが強く、そこから「意図的に行う」「わざと行う」というニュアンスに派生しています。
- 「deliberate」はフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、「わざとやった」というときにネガティブな印象で使われることもあれば、「周到に計画してある」というポジティブなニュアンスにもなり得ます。文脈やトーンにも注意が必要です。
形容詞として使う場合:
- “That was a deliberate act.”(それは意図的な行為だった)
- 名詞を修飾し、「意図的な」「慎重な」といった意味を付与します。
- 可算・不可算の区別はなく、形容詞なので名詞の数に関係なく使えます。
- “That was a deliberate act.”(それは意図的な行為だった)
動詞 “deliberate” として使う場合:
- “We need to deliberate on this matter carefully.”
- 自動詞/他動詞両方で使われることがありますが、典型的には “deliberate on/about/over something” の形で使用し、「熟考する/審議する」を意味します。
- “We need to deliberate on this matter carefully.”
口語・フォーマル:
- フォーマルな場面(会議、プレゼン、文書)ではよく使われます。
- カジュアルな日常会話で「わざとやったんだよ!」という意図的なニュアンスを強めるときにも使われます。
- フォーマルな場面(会議、プレゼン、文書)ではよく使われます。
- “I think she made a deliberate choice to ignore my message.”
(彼女はわざと私のメッセージを無視したんだと思う。) - “His slow, deliberate movements show he’s really focusing.”
(彼のゆっくりとした、慎重な動きは本当に集中している証拠だよ。) - “That wasn’t an accident; it was totally deliberate!”
(あれは事故なんかじゃない、完全にわざとだったよ!) - “We need a deliberate strategy to expand into new markets.”
(新しい市場への進出には、しっかりと練られた戦略が必要です。) - “Her deliberate presentation style conveyed confidence.”
(彼女の慎重なプレゼンの進め方は自信を感じさせました。) - “Taking a deliberate approach will reduce potential risks.”
(慎重なやり方をとることで、潜在的なリスクを減らせます。) - “The study was conducted with a deliberate focus on long-term environmental impact.”
(その研究は、長期的な環境への影響に慎重に焦点を当てて行われました。) - “A deliberate methodology was employed to ensure data accuracy.”
(データの正確性を保証するため、入念に作られた方法論が採用されました。) - “Deliberate sampling methods are crucial for valid results in social research.”
(社会調査において、有効な結果を得るには慎重に設計されたサンプリング手法が不可欠です。) - intentional(意図的な)
- よりストレートに「意図された」という意味。
- “deliberate” は「意図的」であると同時に「慎重に」といったニュアンスも持ち得る。
- よりストレートに「意図された」という意味。
- purposeful(目的を持った)
- 「はっきりとした目的や意図を持って」という意味で、ややポジティブな響き。
- 「はっきりとした目的や意図を持って」という意味で、ややポジティブな響き。
- planned(計画された)
- あらかじめ計画されている点を強調。やや一般的。
- あらかじめ計画されている点を強調。やや一般的。
- accidental(偶然の、意図しない)
- unintentional(意図しない、偶発的な)
- IPA(国際音声記号): /dɪˈlɪbərət/ (形容詞の場合)
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセントは第2音節の “-lɪb-” に置かれることが多いです。
- 動詞 “to deliberate” (/dɪˈlɪbəreɪt/) との発音の違いに注意しましょう。形容詞と動詞で末尾の発音が異なります。
- 形容詞: ディ「リ」バレット (tで終わるようなイメージ)
- 動詞: ディ「リ」バレイト (後ろに -ate の発音がくる)
- 形容詞: ディ「リ」バレット (tで終わるようなイメージ)
- スペリング: “deliberate” の “r” と “a” の位置を取り違えるミス(例: “delibrate” など)が起こりやすいです。
- 動詞との混同: 形容詞の発音 /dɪˈlɪbərət/ と動詞の発音 /dɪˈlɪbəreɪt/ を混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などで「意図的か偶然か」といった文脈の語彙問題として登場することがあります。
- 同音異義語: とくに目立った同音異義語はありませんが、“liberate” (解放する) と書き間違えないように注意してください。
- “deliberate” = “de + liberate” と一見似ていますが、「解放する(liberate)」ではなく「よく考える」という違いが大きなポイント。
- 語源イメージ: 「秤(libr-)の上で重さを量るように、じっくり考える」→「慎重」「意図的」という意味に繋がる。
- 覚え方:
- 最初の “de” には「下に」という意味があるので、「テーブルにすべてを“下ろして”、じっくり考える」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 形容詞/動詞で発音が微妙に違うため (t で終わる / -ate で終わる)、口に出して確認しましょう。
- 最初の “de” には「下に」という意味があるので、「テーブルにすべてを“下ろして”、じっくり考える」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 単数形: characteristic
- 複数形: characteristics
- 形容詞: characteristic (例: a characteristic smell = 特有のにおい)
- B2(中上級): 日常会話ではやや高度な表現として登場することがあるレベル
- character(名詞)+ -istic(形容詞化する接尾語)
- 「character」は本来「性格」「特色」「文字」などの意味を持ちます。
- 接尾語の「-istic」は「〜に関する、〜に特徴的な」というニュアンスを加えます。
- character(名詞): 性格、文字
- characterize(動詞): 特徴づける、描写する
- characterization(名詞): 特徴づけ、描写
- distinctive characteristic(はっきりした(際立った)特徴)
- main characteristic(主な特徴)
- defining characteristic(定義づける特徴)
- peculiar characteristic(独特な特徴)
- shared characteristic(共通の特徴)
- individual characteristic(個人の特徴)
- genetic characteristics(遺伝的特徴)
- physical characteristic(物理的特徴)
- cultural characteristic(文化的特色)
- to have a characteristic of 〜(〜の特徴を持っている)
- 古代ギリシャ語の charaktēr(刻印、印)に由来し、「刻み込まれた性質」を意味しました。そこから「character」という言葉が発展し、さらに接尾語の「-istic」がついて「characteristic」となりました。
- 特徴を説明する際に、特定の要素を強調して「これがその特性をはっきりと示している」というニュアンスを持ちます。
- 日常会話でも文章(フォーマル/カジュアル)でも使えますが、学術的なテキストやビジネス文書でも比較的よく見られます。
- 可算名詞: ふつう「a characteristic」「the characteristics」と冠詞・複数形を取ります。
- 形容詞: 「characteristic of 〜」の形で「〜に特徴的な」という構文をよくとります。
It is characteristic of someone/something to do 〜.
- 例: It is characteristic of him to arrive late.
- 「彼が遅れて来るのは、彼らしい(彼の特徴だ)。」
- 例: It is characteristic of him to arrive late.
be characteristic of 〜
- 例: That behavior is characteristic of cats.
- 「あの行動は猫に特有のものだ。」
- 例: That behavior is characteristic of cats.
“One characteristic I love about you is your honesty.”
- 「あなたの大好きな特徴の一つは正直さです。」
“That spicy kick is characteristic of this traditional dish.”
- 「このピリッとした辛みはこの伝統料理の特徴なんだよ。」
“Her laughter is so characteristic; I can recognize her from across the room.”
- 「彼女の笑い方はとても特徴的なので、遠くからでも彼女だとわかります。」
“One key characteristic of our new product is its energy efficiency.”
- 「私たちの新製品の主な特徴の一つは省エネ性です。」
“We should highlight the unique characteristics of our brand in the presentation.”
- 「プレゼンでは、わが社のブランドのユニークな特徴を強調すべきです。」
“Understanding the main characteristics of the target market is essential for our strategy.”
- 「ターゲット市場の主な特徴を理解することは、我々の戦略にとって不可欠です。」
“The characteristic features of this species include a long tail and bright plumage.”
- 「この種の特徴的な特徴は長い尾と鮮やかな羽毛です。」
“One characteristic trait of Renaissance architecture is the emphasis on symmetry.”
- 「ルネサンス建築の特徴の一つは、対称性を重視している点です。」
“Their study identifies several characteristics that distinguish the two populations genetically.”
- 「彼らの研究は、2つの集団を遺伝的に区別するいくつかの特徴を明らかにしています。」
- feature(特徴)
- 物や人物の明らかな特徴を意味するが、より一般的な表現。
- 物や人物の明らかな特徴を意味するが、より一般的な表現。
- trait(特性)
- 特に人間や動物の性格・生物学的な要素を強調するときに使われる。
- 特に人間や動物の性格・生物学的な要素を強調するときに使われる。
- quality(性質)
- より抽象的で、長所・美点だけでなく性質全般を指す。
- より抽象的で、長所・美点だけでなく性質全般を指す。
- “uncharacteristic”(特徴的でない、らしくない)
- 例: “It was uncharacteristic of him to skip the meeting.”
- 「会議をすっぽかすなんて、彼らしくなかった。」
- 例: “It was uncharacteristic of him to skip the meeting.”
- IPA (米・英共通の表記): /ˌkær.ɪk.təˈrɪs.tɪk/
- アクセントは「ris」の部分に置かれます。
- アメリカ英語: 「キャリクタリスティック」
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、/t/ の発音がややはっきりしている傾向があります。
- よくある間違い: “charactoristic” と「o」を入れてしまうスペルミス。
- スペルが長めで「a」と「e」を混同しやすい(誤: charachteristic, 正: characteristic)。
- 「character(性格、特徴)」と混同しないように。「character」の形容詞形は「characteristic」になりますが、意味が「(形容詞)特徴的な」の場合があるので注意。
- TOEICや大学入試などでも、「特徴」や「特性」を表す単語として選択肢に出ることがあります。正しく意味を把握しておきましょう。
- 「character」を覚えていれば、「character + (i)stic = その特性に関するもの」というイメージで思い出しやすいです。
- スペリングの要点: 「c-h-a-r-a-c-t-e-r-i-s-t-i-c」。途中に「-er-」が入ること、「-is-」の部分が紛らわしくないように意識するとよいでしょう。
- 自己紹介や商品の説明など、「特徴を説明するシーン」で使う、というイメージを持つと覚えやすいです。
- 英語: “grasp” (as a noun) means “a firm hold or grip on something,” or “an understanding or comprehension of a subject.”
- 日本語: 「しっかりつかんでいること」「把握、理解」という意味です。
例えば「物をぎゅっとつかむ」場面から、「話題や概念をしっかり理解する」場面まで幅広く使われます。 - 「しっかりとつかむ」という物理的な感覚から、「物事をしっかりと把握する」という抽象的な意味まで含む単語です。
- 具体物にも抽象概念にも使える便利な単語です。
- 名詞のため、原則として活用はありません。複数形は “grasps” です。
- 例) This concept is beyond my grasp. (単数)
- 例) Their grasps on the rope were firm. (複数)
- 例) This concept is beyond my grasp. (単数)
- 動詞 “to grasp”: 「〜をつかむ」「〜を理解する」
- 例) I tried to grasp the handle. / I grasped the main idea.
- B1(中級)レベル以上:
- “grasp” という単語は日常会話や文章で頻繁に用いられますが、抽象的な「理解」を表す用法はやや中級レベルです。
- 語幹: grasp
- 「つかむ」「握る」、さらに「理解する」という意味が凝縮されています。
- 「つかむ」「握る」、さらに「理解する」という意味が凝縮されています。
- 接頭語・接尾語は特に含まれません。
- grasp (動詞): つかむ、理解する
- graspable (形容詞): つかむことができる、理解できる (まれに使われる形容詞)
- have a (firm/strong) grasp on something
- ~をしっかりと把握している
- ~をしっかりと把握している
- get a grasp of something
- ~を理解する
- ~を理解する
- lose one’s grasp
- 理解を失う、制御を失う
- 理解を失う、制御を失う
- tighten one’s grasp
- 握りを強くする、理解を深める
- 握りを強くする、理解を深める
- within one’s grasp
- ~の範囲内で、手が届く範囲に
- ~の範囲内で、手が届く範囲に
- beyond one’s grasp
- 理解や手の届かない範囲に
- 理解や手の届かない範囲に
- grasp at straws
- 藁にもすがる思いで手を尽くす (慣用表現: 動詞フレーズ)
- 藁にもすがる思いで手を尽くす (慣用表現: 動詞フレーズ)
- a good grasp of the language
- 言語をしっかりと理解していること
- 言語をしっかりと理解していること
- slip from one’s grasp
- (物が)手からすべり落ちる、(機会や理解が)失われる
- (物が)手からすべり落ちる、(機会や理解が)失われる
- grasp the opportunity
- 機会をつかむ (こちらは動詞用法に近い表現)
- 古英語の “græsp” や “gæsp” に由来し、「つかむ」「握る」といった意味で使われていました。そこから派生して、「抽象的にしっかり理解する」という趣旨へと広がりました。
- 物理的にも抽象的にも「しっかりとつかむ・把握する」イメージがあり、口語的・文章的どちらにも幅広く使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで対応可能です。
- “have a firm grasp on + (名詞)”
例) She has a firm grasp on mathematical concepts. - “be beyond one’s grasp”
例) This theory is beyond my grasp. - フォーマルな文脈: 論文やビジネス文書で「正確な理解」を示す表現として使われる場合があります。
- カジュアルな会話: “He’s got a good grasp of what’s going on.” のように、「彼は何が起きているのかをよくわかってるね」と軽い口調で使われることも。
- 可算名詞・不可算名詞の両方で扱われる場合があります。
- 類型的には「概念そのもの」を指す際に不可算名詞扱いすることがありますが、複数形で具体的な「(複数の)つかみ方」「いくつもの理解」を表して可算名詞として使う例も多いです。
- “I don’t have a good grasp of the rules yet. Could you explain again?”
(まだルールをよく理解できていないんだけど、もう一度説明してくれる?) - “Her grasp on the steering wheel was so tight, I could see her knuckles turn white.”
(彼女はハンドルをしっかり握りすぎて、指の関節が白くなっていたよ。) - “Do you have a firm grasp of the new schedule?”
(新しいスケジュールはしっかり把握している?) - “He demonstrated a solid grasp of the market trends during the presentation.”
(プレゼンで彼は市場動向をしっかり理解していることを示しました。) - “Having a clear grasp of our objectives will help us decide on the best strategy.”
(目標を明確に把握することが、最善の戦略を決める助けになります。) - “Your grasp of financial analysis is impressive.”
(あなたの財務分析の理解は素晴らしいですね。) - “A thorough grasp of the foundational theories is essential for advanced research.”
(基礎理論を徹底的に把握することが、先端的な研究には欠かせません。) - “His grasp of quantum mechanics is evident in his latest paper.”
(彼の量子力学の理解は、最新の論文に明らかに表れています。) - “Students must develop a firm grasp of the basic principles before proceeding.”
(学生は先へ進む前に、基本的な原理をしっかり把握する必要があります。) - “understanding” (理解)
- 「知識として知っている」ニュアンスが強い。
- “grasp” はより能動的に「しっかりつかむ」イメージがある。
- 「知識として知っている」ニュアンスが強い。
- “comprehension” (理解力、把握力)
- よりフォーマル・学術的な響き。
- よりフォーマル・学術的な響き。
- “grip” (握り、把握)
- 物理的に「しっかり握る」意味が強く、抽象的に使う場合は “grip on the problem” のように少しカジュアル。
- 物理的に「しっかり握る」意味が強く、抽象的に使う場合は “grip on the problem” のように少しカジュアル。
- “ignorance” (無知)
- “misunderstanding” (誤解)
- アメリカ英語 (AE): /ɡræsp/
- イギリス英語 (BrE): /ɡrɑːsp/ または /ɡræsp/ (地域によって “ɑː” と “æ” の違いがある)
- 一音節語なので特に強勢は意識しませんが、”gra”の音をはっきり発音します。
- アメリカ英語は “æ” (catの音)
- イギリス英語は “ɑː” (fatherの音) になることがあります。
- /grəsp/ のように曖昧母音にならないように注意しましょう。短い語である分、一音一音をはっきり発音します。
- スペリングミス: “grasp” を “graspe” などと書かないように注意。
- 発音の混乱: “grass” (草) /ɡræs/ と似て聞こえるので注意。(末尾の “p” 音がはっきりあるかどうか)
- 同音異義語ではないものの、 “graph” /ɡræf/ と見た目が似ているため混同しないように。
- TOEICや英検などで、 “a firm grasp on 〜” という表現として頻繁に出題されることがあります。
- “have a good grasp of 〜” という熟語表現の認識があるか問われます。
- 「手のひら(palm)の中で何かをギュッとつかんで離さない」というイメージを持つと、物理的にも概念的にも「ぎゅっと把握」は同じ“grasp”と覚えられます。
- “GRASP” のスペリング中には “ASP” (毒蛇)が入っている、なんて連想して “しっかりつかむと危ない蛇が逃げないイメージ” などと結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 単数形: trophy
- 複数形: trophies
- 英語: “An object (often a cup or similar ornament) awarded to someone as a prize or mark of success in a competition or festive event.”
- 日本語: 「競技やイベントで勝利や成功を収めたことを示すために贈られる、カップなどの形をした記念品」
- 形容詞形は一般的にありませんが、比喩表現として “trophy wife” (「トロフィー・ワイフ」) のように使う場合など、「見せびらかすような」「自慢の」というニュアンスで用いられることがあります。
- 動詞形はありません。
- B1(中級): 日常会話やニュース、スポーツの場面でよく見聞きする単語です。英語学習者にも比較的なじみのある単語といえます。
- trophy はギリシャ語 “tropaion” (敵を破った記念碑) から来ており、特定の接頭・接尾語がついているわけではありません。
- “trophy case” (トロフィーを収納・展示するケース)
- “trophy wife” (「ステータス・シンボル」としての配偶者) – やや侮蔑ニュアンスを含みます。
- “trophy husband” (上記の男性版) – 近年使われるようになった表現。
- win a trophy(トロフィーを獲得する)
- present a trophy(トロフィーを授与する)
- lift the trophy(トロフィーを掲げる・優勝する)
- receive a trophy(トロフィーをもらう)
- trophy ceremony(トロフィー授与式)
- defend a trophy(前年優勝者が優勝を防衛する)
- bring home the trophy(優勝してトロフィーを持ち帰る)
- display a trophy(トロフィーを飾る)
- trophy cabinet / trophy case(トロフィーをしまう棚・ケース)
- trophy hunting(トロフィー・ハンティング:狩りで仕留めた動物を記念品とする行為)
- 古代ギリシャ語「tropaion」(τροπαῖον) に由来し、「敵の撃退を記念する monument」の意味がありました。ラテン語を経由して英語へ入っています。
- 「trophy」は、文字通りの「優勝記念品」としての意味だけでなく、「見せびらかすための物(や人)」というやや否定的なニュアンスでも使われることがあります。たとえば“trophy wife”は、年配の富裕層男性が若くて魅力的な女性を「飾り」のように扱うときに使われる侮蔑的な表現です。
- 口語でも文章でも使われますが、スポーツ実況やニュース記事では形式ばった表現としてもよく見られます。
- 可算名詞: a trophy, three trophies
- 基本的には「進行中の試合などで誰かが獲得する対象」として使われることが多く、「トロフィーをもらう」「トロフィーを掲げる」のように他の動詞と組み合わせて用います。
- “(someone) wins a trophy”
- “(someone) was awarded a trophy”
- “(someone) displayed the trophy proudly”
- スポーツや競技会などの公的な場面でフォーマルに使用されることが多いですが、日常会話でもわかりやすい単語です。
- “I finally won a trophy in the neighborhood basketball tournament!”
・「近所のバスケットボール大会で、やっとトロフィーを取ったんだ!」 - “He keeps all his trophies on a shelf in his bedroom.”
・「彼はすべてのトロフィーを寝室の棚に飾っているよ。」 - “Did you see the trophy she got for her science fair project?”
・「彼女が科学の発表会でもらったトロフィー、見た?」 - “Our sales team brought home the top sales trophy this quarter.”
・「今期、私たちの営業チームが最高売上のトロフィーを獲得しました。」 - “We’ll present the trophy during the annual company award ceremony.”
・「毎年恒例の社内表彰式でトロフィーを授与する予定です。」 - “Please put the new trophy in the lobby display case.”
・「新しいトロフィーはロビーの展示ケースに入れてください。」 - “The university’s debate team has defended its national trophy for three consecutive years.”
・「その大学のディベートチームは3年連続で全国優勝を守っています。」 - “A commemorative trophy honoring scientific achievements was awarded to Dr. Green.”
・「科学的功績を称える記念のトロフィーがグリーン博士に授与されました。」 - “All past trophies are documented in the institution’s archive.”
・「これまでのすべてのトロフィーは、研究機関の記録に保管されています。」 - ⭐️ prize(賞)
- 「受賞物全般」を広く指す。必ずしも形としてのカップや盾でなくてもよい。
- 「受賞物全般」を広く指す。必ずしも形としてのカップや盾でなくてもよい。
- ⭐️ award(賞、賞品)
- 公的・公式的な賞に使われる。財団や大会などから正式に贈られるイメージ。
- 公的・公式的な賞に使われる。財団や大会などから正式に贈られるイメージ。
- ⭐️ medal(メダル)
- 首に掛けられる金属製の賞品。五輪のメダルなど。
- ⭐️ cup(優勝カップ)
- 具体的に「カップの形をしたトロフィー」を指すときに用いる。
- ⭐️ plaque(盾)
- 記念として授与されるプレートや盾形の賞品。
- 特になし(「賞」の反対語は明確には存在しませんが、もし敗者に与えられるものがあるならば “consolation prize”「参加賞・残念賞」などのイメージです)。
- IPA(米音): /ˈtroʊ.fi/
- IPA(英音): /ˈtrəʊ.fi/
- スペルミス:「trofey」や「trophey」などと間違えるケースがある。正しくは “trophy”。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、似たスペルとして “trophy” と “trope” を間違えないように注意。
- TOEICや英検などで、ビジネスの流れや大会成果などを問うパートで登場しやすい単語です。「賞」や「表彰」に関する文脈でよく見かけます。
- 「トロフィー(とろふぃー)」と、日本語でもよくカタカナで使われるため、つづりを思い出しやすいかもしれません。
- イメージとしては「大きなカップ型のトロフィーを高々と掲げる選手」を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- “tro-” と始まり、“-phy” で終わる単語としてはあまり多くないので、発音も含めてセットで覚えるのがオススメです。
- 英語: “memorial”
「(人や出来事を)記念するものや施設」という意味です。 - 日本語: 「記念碑」「記念館」「追悼碑」「メモリアル」など
「memorial」は、亡くなった方や大きな出来事をしのび、記憶を後世に残すための(物的・象徴的な)記念のものを指す単語です。追悼の意味合いが強い言葉です。 - 名詞 (noun)
例: “They built a war memorial in the town square.” - 形容詞 (adjective) → “memorial service” 「追悼式典」のように形容詞としても使われる
- 「memorial」は基本的に名詞や形容詞としてしか使用されません。
- 「memory」(名詞:記憶)→ 語形が似ていますが、意味や使い方が異なります。
- 「memorable」(形容詞:記憶に残る、忘れられない)→ 同じ「memo-」から派生しています。
- B2(中上級)
ある程度英語に慣れてくると(中上級レベル)自然に覚えやすい単語ですが、文脈による微妙なニュアンスを理解するにはB2程度が適切です。 - 語幹: “memor” → 「記憶」を意味するラテン語 “memoria” に由来。
- 接尾語: “-ial” → 形容詞を作る接尾語。ここでは名詞としても機能が確立しています。
- memory (名詞): 記憶
- memorable (形容詞): 記憶に残る、印象的な
- commemorate (動詞): 記念する、追悼する
- war memorial(戦争記念碑)
- memorial service(追悼式 / 追悼ミサ)
- memorial plaque(銘板)
- memorial event(記念行事)
- living memorial(生きた記念の象徴)
- memorial statue(記念像)
- memorial garden(記念庭園)
- memorial fund(記念基金)
- digital memorial(デジタル追悼 / オンライン上の追悼サイト)
- build a memorial(記念碑を建てる)
- ラテン語“memoria” (記憶) から派生した “memorialis” が語源とされます。
- 歴史的には、重要な人物や出来事を忘れないよう何らかの形で「記憶」するための施設・遺物を指してきました。
- 「memorial」は“追悼”や“故人・出来事を忘れないため”の意味合いが強い語です。
- 口語でも使われますが、どちらかというとフォーマルなシーンや公的な文脈でよく用いられます(例: 政府や団体が行う式典・記念物など)。
- 「記念碑」や追悼関連で感情的にやや重みのある言葉です。
- Noun + memorial: “war memorial,” “national memorial”
- Memorial + Noun: “memorial plaque,” “memorial service”
- hold a memorial service (for ...): 「(…のために)追悼式を行う」
- フォーマル: 政府や公式行事、追悼式典など → “They are unveiling a new memorial in honor of the soldiers.”
- カジュアル: 一般日常会話でも使えるが、あまり頻繁に登場する単語ではありません → “We visited the memorial last weekend.”
- “memorial” は可算名詞です。複数形にすると “memorials”。
- “We went to the memorial in the park to pay our respects.”
(私たちはその公園の記念碑を訪れて敬意を表しました。) - “Have you seen the new memorial they built downtown?”
(街の中心部に新しく建てられた記念碑を見ましたか?) - “I like how the memorial garden honors local heroes.”
(地元の英雄たちに敬意を払うこの記念庭園は素敵だと思います。) - “Our company donated funds to build a memorial for the victims.”
(当社は被害者のための記念碑建設に資金を寄付しました。) - “The unveiling of the memorial plaque will be part of our corporate social responsibility events.”
(銘板の除幕式は当社の社会貢献活動の一環となります。) - “The board decided to hold a memorial ceremony for the founder next month.”
(取締役会は来月、創設者をしのぶ式典を行うことを決定しました。) - “Historians have examined the cultural impact of national memorials on collective memory.”
(歴史学者らは国の記念碑が集合的な記憶に与える文化的影響を検証してきました。) - “This memorial symbolizes the ideals of freedom and justice in our society.”
(この記念碑は私たちの社会の自由と正義の理念を象徴しています。) - “Urban planners need to balance practical concerns with the desire to create memorial spaces.”
(都市計画者は実用的な課題と記念の空間を創造する願いとを両立させる必要があります。) monument(記念碑)
- 「誰かや何かを称えるために建てられた建造物」。時に芸術性も含む。
- “monument” は主に建造物や構造物を指しますが、「memorial」はより広範な「追悼のもの」全般を含むニュアンスがあります。
- 「誰かや何かを称えるために建てられた建造物」。時に芸術性も含む。
tribute(捧げもの・献辞など)
- 敬意を示すという意味合いが強い。
- “tribute” は言葉や行為で敬意を表す時にも使われますが、物理的な記念の品でも指せます。
- 敬意を示すという意味合いが強い。
shrine(聖地・神社・殿堂など)
- 宗教的・聖的な意味合いが強い。必ずしも「追悼」とは限らない。
- 宗教的・聖的な意味合いが強い。必ずしも「追悼」とは限らない。
- 「memorial」の直接的反意語はあまり定着していません。ただし、「忘却」や「無視」を表す際は “forgetfulness” や “oblivion” などが間接的に対比される場合があります。
- IPA(米国英語): /məˈmɔːriəl/
- IPA(英国英語): /mɪˈmɔː.ri.əl/
- 強勢(アクセント)の位置: 「mo*MO*rial」のように第2音節 “mo” にアクセントがきます。
- 英国英語では最初の音がやや /mɪ/ のように聞こえることがあります。
- アメリカ英語では /mə/ とやや曖昧母音になります。
- 「メモリアル」→ 正しくは第2音節“mo”に強勢。
- 語尾の “-ial” を「あいお」ではなく「イアル」のように短めに発音します。
- “memory” と混同
- “memory” は「記憶」で、“memorial” は「記念のもの」。
- “memory” は「記憶」で、“memorial” は「記念のもの」。
- スペリングミス
- “memorial” は中間の “r” を落としやすい。
- “memorial” は中間の “r” を落としやすい。
- 発音
- 強勢の場所を間違えやすい&末尾 “-al” の発音に注意。
- 強勢の場所を間違えやすい&末尾 “-al” の発音に注意。
- 公共施設・歴史的背景・社会文化的内容に関する読解問題として出題される場合があります。
- “memorial service” や “national memorial” のようなコロケーションで出題されることもよくあります。
- 語頭の “memo-” は “memory” と関連していると覚えると、そのまま「記念の」というイメージにつながります。
- 単語カードを作る際は “memorial” と “monument”、“memory” をセットにすると混同を防ぎやすいです。
- 建物や像などのイメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。(例: ワシントン記念塔、リンカーン記念堂など英語で “Washington Monument” や “Lincoln Memorial” という有名な例があります。)
- 品詞:名詞 (noun)
- 活用形:名詞のため、数えられない抽象名詞(不可算名詞)として扱うことが多いです。
- 関連語形:
- 形容詞:exact(正確な)
- 動詞:exact(~を要求する、強制する)※「厳しく求める」という動詞になる
- 副詞:exactly(正確に、まさに)
- 形容詞:exact(正確な)
- 語幹: exact
- 接尾語:-ness(「状態・性質」を表す名詞化の接尾語)
- exact(形容詞):正確な
- exactly(副詞):正確に
- to exact(動詞):(厳しく)要求する、取り立てる
- inexact(形容詞):不正確な
- “the exactness of the measurement”
(測定の正確さ) - “the exactness of her explanation”
(彼女の説明の厳密さ) - “strive for exactness”
(正確さを追求する) - “maintain exactness”
(正確さを維持する) - “an emphasis on exactness”
(正確さへの強調) - “lack of exactness”
(正確さの欠如) - “remarkable exactness”
(驚くほどの正確さ) - “with mathematical exactness”
(数学的な正確さで) - “verify the exactness”
(正確さを検証する) - “achieve absolute exactness”
(絶対的な正確さを達成する) - “exactness” は抽象的な名詞であり、「極めて厳密な度合い」を強調します。
- 堅めの文脈、学術的・技術的なドキュメント、数学や科学分野、法律文書などのフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 日常会話では “accuracy” や “precision” のほうがよく使われる場合がありますが、“exactness” はより「細部まで間違いなく厳密であること」を際立たせる印象があります。
- 名詞(多くの場合 不可算名詞)として使われます。
- フォーマルな文章での使用が多く、論文やレポートなどで見かける語です。
- 一般的に “the exactness of ~” のように、of 構文であとに続く対象の正確さを説明する形で使われることが多いです。
- フォーマル:論文、レポート、技術マニュアル、契約書など
- カジュアル:日常会話ではめったに使われないため、カジュアルシーンでは “accuracy” のほうが馴染みがあります。
“I admire the exactness of your recipe measurements. Nothing ever goes wrong.”
(あなたのレシピの測り方、正確さに感心するよ。いつもうまくいくよね。)“Her sense of direction has an incredible exactness; she never gets lost.”
(彼女の方向感覚は驚くほど正確で、道に迷うことがないんだ。)“The exactness of his memory is fascinating—he can recall every detail.”
(彼の記憶の正確さには驚かされる。細かいことも全部覚えているんだ。)“We need the exactness of these figures to finalize the budget report.”
(予算報告をまとめるには、これらの数値の正確さが不可欠です。)“Our clients often rely on the exactness of our data analyses for major decisions.”
(顧客は大事な決定を下す際に、私たちのデータ分析の正確さを当てにしています。)“In marketing campaigns, the exactness of demographic information can make all the difference.”
(マーケティングキャンペーンでは、人口統計データの正確さが結果を大きく左右します。)“The exactness of the experimental results must be verified through multiple trials.”
(実験結果の正確さは複数の試行を通じて検証されなければならない。)“In this mathematical proof, the exactness of each step ensures the final conclusion is valid.”
(この数学的証明では、各段階の正確さが最終結論の正しさを保証する。)“The researcher emphasized the exactness of the methodology in her published paper.”
(研究者は自身の論文で研究手法の正確さを強調した。)- accuracy(正確さ)
- 一般的に「誤りがない正確さ」を指す。日常会話でも使いやすい。
- 一般的に「誤りがない正確さ」を指す。日常会話でも使いやすい。
- precision(精密さ)
- 主に測定や計算の分野で「計測単位などが非常に細かく正確であること」を表す。
- 主に測定や計算の分野で「計測単位などが非常に細かく正確であること」を表す。
- correctness(正しさ)
- 論理的・道徳的な意味合いで使われる場合もあるが、「正確で誤りがないこと」の意味にも使われる。
- 論理的・道徳的な意味合いで使われる場合もあるが、「正確で誤りがないこと」の意味にも使われる。
- inaccuracy(不正確さ)
- imprecision(不精密さ)
- approximation(大まかな推定)
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzækt.nəs/
- アクセント(強勢)は「zækt」にあります。
- アクセント(強勢)は「zækt」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じですが、人によって /ɛɡ-/ と発音することもあります。
- “-ness” の部分は曖昧母音の /nəs/ で終わり、“zækt” をはっきり発音するのがポイントです。
- スペリング:最後が “-ness” になるため、綴りを “exactness” ときちんと書きましょう。時々 “exactness” の “t” を落として “exacness” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 発音:単語の中間 “zækt” の部分を弱めすぎると通じづらいことがあります。“exact” の発音をしっかり意識すると良いでしょう。
- 類似語 “accuracy” や “precision” との使い分けに迷いやすいですが、“exactness” はよりフォーマルで、抽象的な正しさを強調したいときに使われます。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、派生形として “exactly” (副詞) などが文法問題や読解問題で問われることがあります。
- 「EXACT(正確な)」+「NESS(~の状態)」と意識すると覚えやすいです。
- 「正確さ」をイメージするときに、数学の測定値や計算をぴったり合わせるイメージが役立ちます。
- “exactness” は「ぴったり合う、ずれが全くない」という映像を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 日常会話からビジネスシーン、学術論文でも使われるやや高度な単語です。ある程度英語に慣れた人が使う機会が多いでしょう。
- 例えば、スケジュールにちょっとした修正を加えるときや、仕事の進め方を見直すときなどに使われる「調整」「修正」というニュアンスの単語です。
- 動詞: adjust(~を調整する、適応させる)
- 正式な活用は “adjusts”, “adjusting”, “adjusted”
- 正式な活用は “adjusts”, “adjusting”, “adjusted”
- 形容詞: adjustable(調整可能な)
- 名詞: adjuster(調整を行う人、装置など)
- 語幹: “adjust”
- 接尾辞: “-ment” (名詞化する接尾辞)
- make an adjustment → 調整をする
- minor adjustment → 些細な調整
- salary adjustment → 給与の調整
- price adjustment → 価格調整
- adjustment to the schedule → スケジュールの調整
- require an adjustment → 調整が必要である
- mental adjustment → 精神的な調整(心の持ち方の変化)
- subtle adjustment → 微妙な調整
- adjustment period → 調整期間
- adjustment mechanism → 調整メカニズム
- ラテン語の “ad-” (〜に向かって)+ “justus” (正しい、適切な)に由来すると考えられています。
- 元々は何かを「正しい(just)」状態に「〜へ(ad)」合わせるイメージです。
- 大きく変えるというよりは、少しだけ変更・修正を加えてより良くするイメージがあります。
- フォーマル・カジュアル問わず、ビジネス文書や日常会話、どちらでも使われます。
- 「ほんのちょっと調整したい」といったソフトな印象なので、会議や交渉の場でもやや丁寧に聞こえやすいです。
- 可算名詞として扱われます。
- “We need an adjustment.” (調整が必要です)
- “Several adjustments were made.” (いくつかの調整が行われた)
- “We need an adjustment.” (調整が必要です)
- 一般的には “make + (an) adjustment(s)” の形でよく使われます。
- フォーマル度合い: ビジネス面・学術面・日常会話いずれでも使用可能。ただし契約書などの正式文書では「adjustment」という単語が頻繁に登場します。
- 自動詞・他動詞の使い分けは動詞 “adjust” 側で注意します(“adjust to” は自動詞的、“adjust something” は他動詞的)。
- “I need a slight adjustment to my bike seat.”
(自転車のサドルをちょっと調整しないといけない。) - “Could you make an adjustment to the volume? It’s too loud.”
(音量を少し調整してもらえる?大きすぎるんだ。) - “After moving to a new city, it took me a while to get used to the adjustment.”
(新しい街に引っ越してから、その環境に慣れるまでしばらくかかったよ。) - “We need an adjustment in our budget to cover unexpected costs.”
(予期せぬ費用をまかなうために、予算の調整が必要です。) - “The client requested an adjustment to the project timeline.”
(クライアントはプロジェクトのスケジュール調整を求めています。) - “Please review the adjustment I made to the financial report before we submit it.”
(提出する前に、財務報告書に私が加えた修正を確認してください。) - “An adjustment in the experimental conditions was necessary to obtain accurate results.”
(正確な結果を得るためには、実験条件の調整が必要でした。) - “This theory calls for an adjustment in our current understanding of the data.”
(この理論は、我々のデータの現行理解に対する修正を必要としています。) - “A slight adjustment to the survey methodology improved the reliability of the findings.”
(調査手法を少し調整したことで、結果の信頼性が高まりました。) - modification (修正)
- 「加筆・改変」の意味合いが強く、「調整」よりやや広範囲の変更を指すことが多い。
- 「加筆・改変」の意味合いが強く、「調整」よりやや広範囲の変更を指すことが多い。
- alteration (変更)
- 「何かを変える」という意味が強く、adjustment よりも大きな変更を想起させる。
- 「何かを変える」という意味が強く、adjustment よりも大きな変更を想起させる。
- revision (改訂)
- 文書や計画などを大きく見直すイメージで、調整よりも修正の度合いが大きい場合に使う。
- 文書や計画などを大きく見直すイメージで、調整よりも修正の度合いが大きい場合に使う。
- fixity (固定)
- 変化がない、固定された状態を表す言葉。adjustment が「変化・調整」であるのに対し、fixity はその反対。
- アメリカ英語 (AE): /əˈdʒʌstmənt/
- イギリス英語 (BE): /əˈdʒʌstmənt/
- 「ad-JUST-ment」のように、第二音節 “just” に強勢があります。
- /ə/ は弱い「ア」の音、/ʌ/ は “cup” のように口を少し開いて発音する音です。
- “ad-ju” を強く発音しすぎて “アッジャストメント” とならないよう、second syllableにストレスがあることを意識しましょう。
- スペルミス: “adjustment” の “d-j-u-s-t” の順番を間違えて “ajdustment” と書いてしまうなど。
- 同音・類似語との混同: “adjuster” (調整する人・装置) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、選択肢で “adjustment” に関するコロケーション(例: “make an adjustment”)が問われることがあるので、よく出てくるフレーズをセットで覚えましょう。
- スペリング: “ad-JUST-ment” → 「正義(=just) に向かう(ad)+名詞化(ment)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- イメージ: 歯車の噛み合わせを少しずつ動かしてピッタリ合わせるイメージをもつと、“adjustment” の意味が浮かびやすくなります。
- 勉強テクニック: 「make an adjustment」や「minor adjustment」のようによく一緒に使われるフレーズをまとめて覚えることで、自然な使い方が身につきます。
- 「intestines (内臓)」や「bowels (腸)」など、身体の内臓部分。
- (比喩的に) 「courage (勇気)」、または「boldness (度胸)」。
- 文字通り、内臓や腸のことを指す言葉です。
- 日常会話では「勇気」や「度胸」という意味でもよく使われます。「やってのけるだけの強い気持ちがある」といったニュアンスが含まれます。カジュアルな場面で用いられることが多いです。
- 単数形: gut (ただし “gut” は可算・不可算の用法や派生形で使われることが多い)
- 複数形: guts (「内臓」「勇気・度胸」の意味でよく使われる形)
- 動詞: “to gut” (「(魚などの)内臓を取り除く」「内部を破壊する」など)
- 形容詞的表現: “gut feeling” で「直感的な感覚」という使い方もあり
- B2(中上級)
- 一般的に日常会話では頻繁に出てくる単語ですが、実はフォーマルな場面にはあまり向かず、ニュアンスも少し砕けた表現です。中上級以上の学習者が使い分けられるとよいでしょう。
- “guts” は接頭語や接尾語がついた形ではなく、語幹 “gut” の複数形です。
- gut (単数形)
- gutted (動詞の過去形・過去分詞形で「内臓を取り除かれた」「がっかりした」(口語表現) の意味も持つ)
- gutless (形容詞で「勇気のない」の意味)
- have the guts to do something – (~する勇気がある)
- spill one’s guts – (大事なこと・秘密を打ち明ける)
- hate someone’s guts – (~のことが心底嫌いだ)
- guts and glory – (勇気や栄光、気骨)
- bust a gut – (必死に努力する / 大笑いする [文脈によって意味が変わる])
- gutsy call – (大胆な決断)
- guts of steel – (非常に頑丈な精神力)
- no guts, no glory – (「腹(度胸)がなければ栄光もない」、挑戦やリスクを取らなければ大きな成果は得られない)
- go with your gut – (直感を信じる)
- gut reaction – (直感的な反応)
- 古英語の “guttas” (腸) が由来とされています。身体の内臓を意味する言葉が転じて、気持ちや度胸の中心部を表す比喩として「勇気・根性」を示すようになりました。
- “guts” はカジュアルかつ力強い印象のある単語で、主に日常会話やインフォーマルなシチュエーションで使われます。フォーマルな文書やビジネス場面では “courage” のほうが好まれる場合が多いです。
- “guts” は直感的で本能的なイメージを伴うため、「腹の底から」「本心から」のようなニュアンスで捉えられます。
可算名詞・不可算名詞
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
- “guts” が「勇気・度胸」という抽象的な意味を持つときは、どちらかというと不可算的に扱われますが、基本形としては複数形をとるので文法的に混乱しやすいです。
- “guts” が内臓を指すとき、しばしば「複数形の一塊」(a person’s guts / the animal’s guts) として扱われ、可算・不可算が曖昧に使われることがあります。
構文例
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
- “It takes guts to speak your mind.”
- “He doesn’t have the guts to stand up for himself.”
フォーマル/カジュアル
- “guts” は主にカジュアルや半フォーマルなシーンで用いられます。ビジネス文書や公のスピーチなど、よりフォーマルな場面では “courage” “bravery” といった単語を使うのが無難です。
- “I finally got the guts to ask her out.”
- 「やっと彼女をデートに誘う勇気が出たよ。」
- “You need some serious guts to jump off that cliff.”
- 「あの崖から飛び降りるには相当な度胸がいるよ。」
- “I can’t believe you had the guts to quit your job like that!”
- 「あんなふうに仕事を辞めるなんて、すごい度胸だね!」
- “It takes guts to challenge the status quo within the company.”
- 「会社の現状に異議を唱えるには度胸が要る。」
- “He showed real guts by presenting such a bold proposal.”
- 「彼はあんな大胆な企画を出して、真の度胸を示したね。」
- “While we appreciate your guts, we need a more structured approach.”
- 「あなたの勇気は評価しますが、もう少し体系的なアプローチが必要です。」
- “The dissection revealed the animal’s guts in considerable detail.”
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
(生物学など学術的な文脈で “guts” が文字通り内臓を指す場合)
- 「解剖により、その動物の内臓がかなり詳しく見られた。」
- “Critics praised the researcher’s guts in challenging a long-standing theory.”
- 「研究者が長年の定説に挑戦した勇気を批評家たちは称賛した。」
- “A deeper examination of an organism’s guts can provide insights into its health.”
- 「生物の腸をより深く調べることで、その健康状態についての手がかりを得ることができる。」
- courage (勇気): 「勇気」として最も一般的、フォーマルでもカジュアルでも使える
- bravery (勇敢さ): 行動を伴う勇気にフォーカスしたイメージ
- nerve (度胸): 口語的だが「神経が図太い」というニュアンスも含む場合がある
- backbone (背骨・確固たる精神): 「支えとなる芯の強さ」を強調する言い方
- cowardice (臆病): 勇気や度胸の反対の行為や性格
- fear (恐怖): 気持ちの上での反意概念
- 発音記号 (IPA): /ɡʌts/
- アメリカ英語 (GA) と イギリス英語 (RP) でほぼ同じ発音です。/ʌ/ の母音が地域によって微妙に異なる場合がありますが、大きな違いはありません。
- 強勢: 強勢は単語全体にかかり、音節は1つしかないため特に困難はないでしょう。
- よくある間違い: /u/ のような音で「グーツ」と伸ばさないように注意しましょう。短い “ʌ” の音で「ガッツ」のように発音します。
- スペルミス: “guts” と “gutts” を混同しないように注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、“cuts” (切る) と瞬間的に混同しないように発音に気をつけましょう。
- 口語表現の度合い: “guts” はカジュアル度が高いので、フォーマルな文脈で使うと砕けすぎる印象を与えることがあります。TOEICや英検など、ビジネス文書やエッセイ形式の試験で使う際は注意が必要です。
- 文法的混乱: 「guts」は複数形の形だが、意味としては抽象的な「勇気」を表すことが多いので、三人称単数扱いが必要な動詞と混同しないようにしましょう。
- イメージ: 人の中にある内臓(=命や本能の源)から出てくる「本能的な勇気」という連想をすると覚えやすいです。「腹の底からくる力!」とイメージしてみてください。
- 学習テクニック: “gut feeling” (直感) と合わせて覚えると、「gut」には「身体の奥底のもの」というイメージが共有されているとわかり、定着しやすくなります。
- 覚えやすいフレーズ: “No guts, no glory.” (腹が据わっていなければ、栄光なし) を座右の銘として覚えておくと、単語と意味がセットで頭に入りやすいでしょう。
- A medium-sized domesticated animal with horns and a beard, often raised for milk, meat, and wool.
- 山羊(やぎ)
「牧場などで飼われている、角とひげがある動物です。ミルクやチーズのもとになったり、肉にされることもあります。日常会話でも、動物を指し示す時によく使われます。」 - 「goat」には明確な接頭語や接尾語はなく、1語で完結している単語です。
- domesticated goat (飼いヤギ)
- wild goat (野生のヤギ)
- mountain goat (高山に生息するヤギ)
- scapegoat (名詞/動詞) : 「他者の罪を負わされる人・身代わり」にする
- goatee (名詞) : 「山羊ヒゲ(口元だけのヒゲ)」
- billy goat (ビリーゴート) … オスヤギ
- nanny goat (ナニーゴート) … メスヤギ
- goat cheese (ゴートチーズ) … ヤギのチーズ
- goat milk (ゴートミルク) … ヤギのミルク
- wild goat (ワイルドゴート) … 野生のヤギ
- mountain goat (マウンテンゴート) … 山岳に生息するヤギ
- goat farm (ゴートファーム) … ヤギを飼育する農場
- goat herder (ゴートハーダー) … ヤギ飼い
- stubborn as a goat (スタボーン アズ ア ゴート) … ヤギのように頑固
- GOAT (Greatest Of All Time) (ゴート) … 「史上最高」の略称として比喩的に使われる
- 古英語の “gāt” に由来し、さらに古ゲルマン語「*gaitaz」を起源とします。
- 家畜として古くから飼われていた動物で、肉や乳を提供する生活に身近な存在でした。
- 実際の動物として「ヤギ」を指す場合がもっとも基本的ですが、口語では「GOAT」が「史上最高 (Greatest Of All Time)」を指すスラングとしても用いられます。スポーツ選手等を評価するときによく使われるため、カジュアルな会話やSNSで目にすることがあります。
- フォーマルなビジネス文書では通常動物の意で使用されることは少ないですが、食肉や乳製品に関連する議論で登場することがあります。
- 可算名詞
- 「one goat, two goats」のように数を数えることが可能です。
- 「one goat, two goats」のように数を数えることが可能です。
- 複合語として
- scapegoat (スケープゴート) … 名詞/動詞。「責任転嫁の対象」や「身代わり」として使われる。
- goatee (ゴーティー) … 下あご周りに生やす「山羊ヒゲ」(名詞)。
- scapegoat (スケープゴート) … 名詞/動詞。「責任転嫁の対象」や「身代わり」として使われる。
- イディオム例:
- get someone’s goat: 「〜をイライラさせる」という表現。
- get someone’s goat: 「〜をイライラさせる」という表現。
- 一般的な文章で「goat」は動物として使う場合が多いです。
- 「GOAT (Greatest Of All Time)」は非常にカジュアルかつ現代的なスラング表現です。
- “Look, there’s a goat in the yard!”
「見て、庭にヤギがいるよ!」 - “I tried goat cheese for the first time yesterday.”
「昨日初めてヤギのチーズを食べてみたよ。」 - “He keeps a few goats on his farm.”
「彼は自分の農場で何頭かヤギを飼っているんだ。」 - “Our brand of goat milk products has gained popularity in recent years.”
「当社のヤギミルク製品は近年人気が高まっています。」 - “We plan to import organic goat cheese from Europe.”
「私たちはヨーロッパからオーガニックのヤギチーズを輸入する予定です。」 - “The demand for specialty goat meat has increased in certain markets.”
「特定の市場ではヤギ肉の需要が増加しています。」 - “Goat behavior studies indicate strong social structures within herds.”
「ヤギの行動研究では、群れの中で強い社会的構造があることが示されています。」 - “Genetic markers in mountain goats differ significantly from domestic breeds.”
「高山に生息するヤギの遺伝子マーカーは、家畜ヤギ種とは大きく異なります。」 - “Goat milk contains a unique protein profile that benefits lactose-intolerant individuals.”
「ヤギミルクには、乳糖不耐症の人にとって有益な独特のタンパク質組成が含まれています。」 - 類義語
- sheep (シープ) : 「羊」
- ヤギと同じく家畜の一種ですが、毛の質や鳴き声など大きく異なる別種の動物。
- kid (キッド) : 「ヤギの子」
- ただし「kid」は「子ども」という意味でもあるため、文脈に注意が必要。
- ram (ラム) : 「オス羊」
- ヤギではなく羊を指すので完全な同義ではありませんが、家畜のオス動物という点で似ています。
- sheep (シープ) : 「羊」
- 反意語
- goat の直接的反意語は特にありません。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /goʊt/ …「ゴウト」に近い音
- イギリス英語: /gəʊt/ …「ゴウト」(母音がやや短め)
- アメリカ英語: /goʊt/ …「ゴウト」に近い音
- 強勢 (アクセント):
- 1音節ですべてに強勢がかかる形です。
- 1音節ですべてに強勢がかかる形です。
- よくある発音の間違い:
- 「got (/gɑt/ または /gɒt/)」や「coat (/koʊt/ または /kəʊt/)」と混同しがちなので、母音の部分をはっきり発音するよう意識しましょう。
- スペリングミス: “goat” の
a
を忘れて “got” と書いてしまう。 - 同音/類似発音との混同: “coat” や “boat” と取り違えないように注意。
- 意味の混同: “kid” という単語は「ヤギの子」「子ども」という意味があるので文脈に注意。
- 資格試験や試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで動物に関する話題として登場する可能性があります。
- 「goat cheese」「goat milk」などの食品系テーマはビジネス・観光分野のパッセージで出ることもあります。
- TOEICや英検のリスニングで動物に関する話題として登場する可能性があります。
- 「G」+「OAT」で「ゴート」と覚えましょう。
- スポーツニュースなどで “He’s the GOAT!” と書いてあったら「彼は史上最高の選手だ!」と覚えられます。
- 山羊のひげを想像すると「goatee (ゴーティー)」のヒゲスタイルも連想しやすいので、一緒に記憶できます。
- 英語: “nerve” can mean a physical bundle of fibers that transmits impulses (in the body), or metaphorically, it can mean courage or boldness.
- 日本語: 「神経」という生理学的な意味と、「度胸」「勇気」といった比喩的な意味があります。日常的には、神経系を指す生物学的な用語として使われるほか、誰かが「大胆不敵」だったり「図々しい」というニュアンスにも使われます。
- 名詞: nerve (複数形: nerves)
- 形容詞: nervous (神経質な、緊張している)
- 動詞: unnerve (~の気力をくじく、~を不安にさせる)
- 語幹: nerv- (「神経」を表すラテン系の語幹に由来)
- 接頭語・接尾語: 特にはないが、派生語として “nervous” (形容詞) や “unnerve” (動詞) などがある。
- 神経: 生物学的な意味で、身体の情報を伝達する繊維束。
- 度胸 / 勇気: 「boldness」や「courage」に近い意味で使われる。
- 厚かましさ / 無神経(カジュアルなニュアンス): 「神経が図太い」というように、行動が図々しい場合にも使われる。
- nervous (形容詞): 神経質な、緊張している
- unnerve (動詞): ~の気力をくじく、不安にさせる
- “get on someone’s nerves” — (人)の神経に障る
- “have the nerve to do something” — あつかましくも~する / ~する度胸がある
- “lose one’s nerve” — 怖気づく、度胸を失う
- “nerve damage” — 神経損傷
- “nerve fiber” — 神経繊維
- “nerves of steel” — どんなプレッシャーにも動じない強い神経を持つ(鉄の神経)
- “raw nerves” — ひりひりとした神経、敏感な部分
- “nerve center” — 中枢 神経の中心、または組織・会社などの中心的存在
- “strain one’s nerves” — 神経をすり減らす、緊張を強いる
- “steady one’s nerves” — 神経を落ち着かせる
- 語源: ラテン語 “nervus” (筋、腱) にさかのぼり、古フランス語 “nerf” を経由して中英語 “nerve” になりました。
- 歴史的用法: 元々は筋や腱などの身体機能を指す言葉として使われていましたが、後に「神経」、さらに比喩的な意味として「度胸」「勇気」「図々しさ」にも拡張されました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 「度胸」「厚かましさ」という意味で使う場合はややカジュアルか口語的なニュアンスがある。「He’s got some nerve!」は感情を表す強い表現。
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 可算名詞: 数えられる名詞 (a nerve / two nerves)。
- 使い分け:
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- 抽象的に「度胸」を指す場合: 通常は “nerve” または “the nerve” の形で使われることが多い。
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- “It takes nerve (to do something).”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- “get on one’s nerves” — 「イライラさせる」
- “have nerves of steel” — 「肝が据わっている」
- 医学 / 生物学的文脈ではフォーマル↔カジュアルどちらにも使われる。
- 「度胸・勇気」の意味は日常会話やカジュアルなシーンが多い。
- “Stop tapping your pen; it’s getting on my nerves.”
- 「ペンをカチカチしないでよ。神経に障るんだけど。」
- “I can’t believe he had the nerve to ask for a discount after that!”
- 「あんなことをしたのに、よくもまあ図々しく割引を頼めたもんだ!」
- “I need a moment to steady my nerves before going on stage.”
- 「ステージに上がる前に、神経を落ち着かせる時間が必要だ。」
- “Her calm demeanor under pressure shows she has nerves of steel.”
- 「プレッシャー下でも落ち着いている彼女は、まさに鉄の神経の持ち主だ。」
- “The team leader’s criticism hit a raw nerve among the staff.”
- 「チームリーダーの批判はスタッフの神経を逆撫でしたようだ。」
- “It takes nerve to propose a radical idea in front of the executives.”
- 「重役たちの前で急進的なアイデアを提案するには勇気がいる。」
- “The optic nerve connects the eye to the brain.”
- 「視神経は眼と脳をつないでいる。」
- “Certain toxins can permanently damage the peripheral nerves.”
- 「特定の毒素は末梢神経を永久的に損傷することがある。」
- “During surgery, extreme care must be taken to avoid severing critical nerves.”
- 「手術中に重要な神経を切断しないよう、非常に注意を払わなければならない。」
- courage / 「勇気」
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- boldness / 「大胆さ」
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- bravery / 「勇敢さ」
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- timidity / 「臆病さ」
- “nerve” (度胸) の反意語。
- IPA: /nɜːrv/ (米: /nɝːv/, 英: /nɜːv/)
- アクセントは単音節語なので、大きく意識する必要はありませんが、母音に注意。
- アメリカ英語では [ɝː]、イギリス英語では [ɜː] の音が使われます。
- 母音を “ニャーブ” のようにしないように注意 (実際は舌を少し後ろに引き気味)。
- “nurb” のように聞こえてしまう発音も誤り。
- “nerve” と “nervous” はスペルが似ているが、意味も品詞も異なるので混同しないように。
- “nerve” (名詞) と “nerves” (神経たち / 度胸) の複数形の使い分け。
- 「He lost his nerve.」を「彼は神経を失った」という直訳にせず、「彼は怖気づいた / 度胸を失った」と訳すように、文脈を理解して訳す必要がある。
- 資格試験 (TOEIC、英検など) では「nerve」という単語自体に難易度はそこまで高くないものの、「get on one’s nerves」や「lose one’s nerve」のイディオムとして出題されることが多い。
- 「ナーブ」 → 「ナイーブ」とつい音を混同しないように!
- 度胸を表すときは「強い神経を持つ人は度胸がある」とイメージすると覚えやすい。
- 「get on one’s nerves」は「神経の上を歩き回る→イライラさせる」と覚えるとわかりやすい。
(タップまたはEnterキー)
彼は故意に仕事を辞める決断をした。
彼は故意に仕事を辞める決断をした。
彼は故意に仕事を辞める決断をした。
解説
彼は故意に仕事を辞める決断をした。
deliberate
以下では、形容詞「deliberate」について、学習者の方にもわかりやすいよう、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
deliberate (形容詞)
「deliberate」は「わざと行う」「計画的に行う」というニュアンスを持つ形容詞です。何かをする際に、事前によく考えてから進めるような状況で用います。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「deliberate」は「偶発的」や「たまたま」とは正反対の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「deliberate」の詳細解説です。「わざと・意図的に」を表したいとき、あるいは「慎重なアプローチ」を表現したいときにとても便利な単語です。文脈に応じてポジティブにもネガティブにも使われるので、ニュアンスの違いに気をつけつつ使ってみてください。
よく考えた,熟考した;故意の,計画的な
思慮ある,慎重な
落ち着いた,ゆうゆうとした
(タップまたはEnterキー)
それが彼本来の性格なのだ。
それが彼本来の性格なのだ。
それが彼本来の性格なのだ。
解説
それが彼本来の性格なのだ。
characteristic
1. 基本情報と概要
英単語: characteristic
品詞: 名詞(「特徴」という意味)、形容詞(「特徴的な」「特有の」という意味でも使われる)
意味(英語): A feature or quality that distinguishes a person or thing from others.
意味(日本語): ある人や物、事柄を他と区別する「特徴」や「性質」を指します。
「characteristic」は、何かの固有の特徴・性質に焦点を当てて語るときに使われる単語です。たとえば、人の性格や物の性質など、そのものならではの特性を指すときによく使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
イディオムというほど固まりではありませんが、「characteristic of〜」を使った表現は定番です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例: “One main feature (彼の主な特徴) of the product is its durability.”
→ 「characteristic」は学術的・文章的に少し堅いニュアンス。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「characteristic」の詳細解説です。しっかりとスペルと意味を把握して、状況に合わせて使いこなしましょう。
特性,特色,特微
この作品を私は理解できない。
この作品を私は理解できない。
解説
この作品を私は理解できない。
grasp
名詞 “grasp” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: grasp
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として使われる場合もあり)
意味(英語・日本語)
ニュアンスと使われ方
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “grasp” の詳細解説です。物理的に「つかむ」イメージと、抽象的に「理解をつかむ」イメージの両方をうまく結びつけると、日常生活から論文執筆まで幅広い場面で使いこなせるようになります。
《通例a~》(手などでしっかり)捕まえること,つかむこと
理解[力],知的把握[力]
(タップまたはEnterキー)
彼は誇らしげに自分のトロフィーコレクションをリビングルームに展示した。
彼は誇らしげに自分のトロフィーコレクションをリビングルームに展示した。
彼は誇らしげに自分のトロフィーコレクションをリビングルームに展示した。
解説
彼は誇らしげに自分のトロフィーコレクションをリビングルームに展示した。
trophy
名詞 “trophy” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: trophy
日本語: トロフィー
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語 & 日本語)
「トロフィー」は大会やコンテストなどで優勝したり、成績優秀者に贈られたりする記念品のことです。飾っておくことで、頑張った結果や達成感を思い出させてくれるようなイメージがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・公式(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節 “tro-” にアクセントが置かれます。アメリカ英語では「トロウフィー」、イギリス英語では「トゥロウフィー」に近い発音です。
よくある間違いとしては、母音を “troph-y” のように短く発音したり、アクセントを後ろに置いてしまうことがあげられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “trophy” の詳細解説です。スポーツニュースなどでよく目にする単語ですが、ビジネスや学術の表彰にも幅広く使われますので、しっかり憶えておくと便利です。
(狩猟・戦争などで得た)戦利品,記念品
(競技の)トロフィー;優勝記念品;優勝旗(杯・たて)
(タップまたはEnterキー)
彼らは事故の犠牲者のために追悼式を行った。
彼らは事故の犠牲者のために追悼式を行った。
彼らは事故の犠牲者のために追悼式を行った。
解説
彼らは事故の犠牲者のために追悼式を行った。
memorial
以下では、英単語 “memorial” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
名詞としての memorial は数を示す際に memorials(複数形)になります。
形容詞としての活用はありませんが、使用例として “memorial ceremony” などがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアルの違い
名詞: 可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“memorial” に関する詳細な解説です。
「記念」「追悼」というニュアンスをしっかりと理解し、文脈に応じて正しく使ってみてください。
記念の,追悼の
記念物,記南像(碑);記念行事,記念式
《通例複数形で》(歴史の)記録,年代記
《まれ》(政府,議会などへ出す)請言書,陳情書
彼はいつも正確に計測します。
彼はいつも正確に計測します。
解説
彼はいつも正確に計測します。
exactness
以下では、名詞 “exactness” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Exactness” は「(何かが)極めて正確であること、誤差やズレがない状態」を指す名詞です。
日本語の意味
「正確さ」や「厳密さ」を表す言葉です。たとえば、「データの正確さ」や「説明の厳密さ」を強調するときに用いられます。日常会話ではあまり登場しませんが、正確さが求められる学術的な文脈や、正しく物事を把握したいというニュアンスを伝えるときに使われます。
CEFRレベルの目安
B2(中上級)~C1(上級)あたりの単語と言えます。日常会話よりも、論文や専門的な文章でよく使われるため、ある程度高いレベルの英語学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“exact” は「緻密(ちみつ)で誤差が少ない、正確な」という意味の形容詞です。そこに “-ness” という名詞化の接尾語がつくことで「正確さ、厳密さ」という抽象的な状態を表します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
“exact” はラテン語の “exactus”(厳密にされた、または徴収された)に由来し、さらに “exigere”(要求する、取り立てる)から来ています。そこから「厳密に計算する、過不足なくきちんとする」という意味が派生し、「正確さ」を表すようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンによる特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらに比べて “exactness” はやや堅い印象で、細部まで厳密に合っているニュアンスを強く持ちます。
反意語
いずれも、誤差があったり曖昧であったりすることを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exactness” の詳細な解説です。学術的・技術的な文脈での使用頻度が高い単語なので、この機会にしっかりマスターしてみてください。
正確,厳密
The company made an adjustment to resolve the conflict between the two departments.
(タップまたはEnterキー)
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
解説
会社は2つの部門間の対立を解決するための調整を行いました。
adjustment
1. 基本情報と概要
単語: adjustment
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: “adjustment” は名詞で、複数形は “adjustments” です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): the act or process of making something different or changing it slightly in order to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを修正・調整したり、変更を加えたりしてより適切な状態にすること。その行為や状態を指します。
派生形・関連する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“adjust” はラテン語由来で、「〜に合わせる」「〜に適合させる」という意味があります。それに「-ment」が付いて名詞化すると、「調整する行為(または結果)」となります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adjustment” の詳しい解説です。英語学習の参考にしてみてください。
〈C〉調整装置
〈U〉(…の)調停,調整,調節《+of+名》
〈U〉(…への)適応,(…の)調整,調節《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
私にはガッツとやる気があります。
私にはガッツとやる気があります。
私にはガッツとやる気があります。
解説
私にはガッツとやる気があります。
guts
1. 基本情報と概要
単語: guts
品詞: 名詞 (可算扱いの場合も不可算扱いの場合もありますが、多くの場合は複数形の形で使われます)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (courage, bravery, nerve, backbone)
反意語 (cowardice, fear)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「guts」の詳細な解説となります。日常では勇気や度胸を強調したいときにカジュアルに使う言葉として非常に便利ですが、フォーマルな場面では “courage” などを使い分けるとよいでしょう。
ヤギが畑で草を食べています。
ヤギが畑で草を食べています。
解説
ヤギが畑で草を食べています。
goat
以下では、英単語 goat
(名詞) をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: goat
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 単数形: goat / 複数形: goats
英語での意味:
日本語での意味:
CEFRレベル: A2 (初級)
「動物に関する基本的な単語として、初級段階から学習する言葉です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使い分け(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的場面
6. 類義語・反意語と比較
いずれにしても、山羊は山羊、羊は羊なので、日常会話では区別が重要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 goat
に関する詳細な解説です。ぜひ参考にして学習に役立ててください。
《俗》好色家
最高( Greatest of All Time(歴史上最高の頭字語))
ヤギ
《米話》=scapegoat
It took a lot of nerve to stand up and speak in front of that large audience.
(タップまたはEnterキー)
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
解説
あの大勢の観衆の前で立ち上がって話すには、相当な勇気が必要だったよ。
nerve
〈C〉神経 / 〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち / 〈U〉勇気,度胸(courage) / 〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼 / 〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
1. 基本情報と概要
単語: nerve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語 / 日本語)
たとえば、「He has a lot of nerve to say something like that.」は「よくもまあそんなことが言えるな(厚かましいな)」というニュアンスになります。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルは、初歩的な日常会話をこなすことができる段階です。「nerve」は直接的な意味(神経)だけでなく、比喩的な用法(度胸、勇気)もあるため、文脈や慣用的な表現を理解するには中級程度の英語力が必要とされます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (英語 / 日本語)
反意語 (英語 / 日本語)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nerve」は医療・生物学、日常会話、ビジネスまで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉神経
〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち
〈U〉勇気,度胸(courage)
〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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