英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- cope
- 動詞 (intransitive verb: 自動詞)
- “to deal effectively with something difficult or challenging”
- 大変な状況や困難にうまく対処すること
- 原形: cope
- 三人称単数現在形: copes
- 過去形: coped
- 過去分詞形: coped
- 現在分詞形: coping
- 直接的な変形はあまりありませんが、動名詞 (gerund) の形で “coping” が「対処する行為」という抽象名詞的に使われることがあります(例:“coping strategies”=対処戦略)。
- B2(中上級)
「読み書きやスピーキングにおいて、ある程度幅広い表現を扱えるレベルの学習者が目標とする単語です。」 - “cope” には明確な接頭語や接尾語は含まれず、単一の語幹として機能します。
- cope with stress
(ストレスに対処する) - cope with pressure
(プレッシャーに対応する) - cope with anxiety
(不安を乗り越える) - cope with difficulties
(困難に対処する) - cope with changes
(変化に適応する) - cope with loss
(喪失感に対応する・立ち直る) - cope successfully
(うまく乗り切る) - cope on a daily basis
(日常的に対処する) - find ways to cope
(対処法を見つける) - cope under pressure
(プレッシャー下でやりくりする) - “cope” は中期英語(Middle English)で “copen” として使われ、古フランス語の “coper, couper”(「切る」「対峙する」などの意味)に由来すると言われています。
- 当初は相手に立ち向かう、争うという意味も含まれていたが、徐々に「困難な状況に対処する」という意味に広がりました。
- 「困難な状況でもなんとか持ちこたえる」「精神的なストレスや問題をやり過ごす」というポジティブなニュアンスがあり、ときには「なんとか乗り越える」というニュアンスで使われます。
- フォーマル、カジュアルどちらでも比較的幅広く使われる表現です。ただし、ビジネス文書などややフォーマルな場面でも問題なく使用できます。
- “deal with” よりも心理的・感情的ニュアンスが強いとされることもあります(例:「精神的に乗り越える/がんばって対処する」など)。
- “cope” は 自動詞 で、目的語を直接とりません。通常は「cope with + 困難や問題」の形をとります。
例) I can’t cope with this stress anymore. - よく使う前置詞は “with” です。「~にうまく対処する」の意味を成立させます。
- 疑問文や否定文では一般動詞と同様に “do/does/did” を使います。
例) How do you cope with such a busy schedule? - cope with adversity: 逆境を切り抜ける
- cope under pressure: プレッシャーの中で対処する
- cope on one’s own: 自分だけでなんとかする
“I’m trying to cope with all these assignments. They’re overwhelming!”
(この大量の課題に対処しようとしてるんだけど、めちゃくちゃ大変だよ!)“She copes pretty well with stress for someone so young.”
(あの子はあんなに若いのに、ストレスにうまく対処しているよ。)“How do you usually cope when you feel anxious?”
(不安を感じたとき、いつもどうやって乗り越えているの?)“Our team must cope efficiently with the sudden changes in the market.”
(私たちのチームは市場の突然の変化に効率的に対応しなければなりません。)“He has managed to cope with the increasing workload without compromising quality.”
(彼は業務量の増加に対して、品質を落とすことなく対応することができています。)“How do you propose we cope with the new regulations imposed by the government?”
(政府からの新しい規制に、私たちはどのように対処すべきだと思いますか?)“This study examines how individuals cope with chronic stress in their daily lives.”
(この研究は、個人が日常生活で慢性的なストレスにどのように対処しているかを調査したものです。)“Effective coping strategies are essential when dealing with psychological disorders.”
(心理的障害に対処するときには、効果的な対処戦略が不可欠です。)“Students who learn coping skills tend to perform better under academic pressure.”
(対処スキルを学んだ学生は、学業上のプレッシャーにおいてより良い成果を発揮する傾向にあります。)- deal with(~に対処する)
- 主に具体的な問題の処理(事務的、実務的な処理感)が強い。
- 主に具体的な問題の処理(事務的、実務的な処理感)が強い。
- manage(~を管理する/うまく扱う)
- 時間・人員・資金などをうまくコントロールするニュアンス。
- 時間・人員・資金などをうまくコントロールするニュアンス。
- handle(~を扱う/処理する)
- 手作業や実務処理にもよく用いられるが、ストレス対応にも使われる。
- 手作業や実務処理にもよく用いられるが、ストレス対応にも使われる。
- get by(どうにかやっていく)
- どちらかというとギリギリの状態を切り抜ける感じが強い。
- どちらかというとギリギリの状態を切り抜ける感じが強い。
- survive(生き延びる/持ちこたえる)
- 困難を「生き残る」というやや大げさだがインパクトのある表現。
- succumb (負ける、屈服する)
例: “He succumbed to the pressure and quit.” (プレッシャーに屈して辞めてしまった) - アメリカ英語 (AE): /koʊp/
- イギリス英語 (BE): /kəʊp/
- 「コープ」ではなく、「コウプ」「コープ(英国式は口を少しすぼめるイメージ)」と母音をはっきり発音する必要があります。
前置詞の混同
- “cope” は基本的に with とセットです。
- “× cope up with” や “× cope about” は誤用。
- “cope” は基本的に with とセットです。
スペルミス
- “cope” は短い単語ですが、 “coope” など余分な文字を入れないよう注意しましょう。
同音異義語
- 特に目立つ同音異義語はありませんが、名詞 “cape” (マント) などと混同しないようにしましょう。
資格試験にも出題される可能性
- TOEIC や英検などでは、“cope with stress/challenges” のような形で出題される場合があります。
- “deal with” との言い換え問題にも注意しましょう。
- TOEIC や英検などでは、“cope with stress/challenges” のような形で出題される場合があります。
- 「困難をコープ(くるんで捨てるイメージ)で処理する」と発想してみると覚えやすいかもしれません。
- また、アルファベット4字の短い単語なので、実際の会話で何度も使ってみると自然に定着しやすいです。
- 「COPE = C + OPE(Open)で、困難に立ち向かうために心を開く」という語呂合わせも一部の学習者にとっては印象に残るでしょう。
- 名詞形:mathematics(数学)
- 副詞形:mathematically(数学的に)
- 派生形:mathematician(数学者)など
- B2(中上級):専門分野などで使われるややアカデミックな単語ですが、一般的な教育課程や学術的な文章にはよく出てきます。そのため中上級程度のレベルの単語として考えられるでしょう。
- mathematic- (語幹): “mathetic” のように「学習」や「知識」を表すギリシア語の「mathēmatikós」に由来。さらに遡ると「学ぶ」を意味するギリシア語「manthanein」に行きつきます。
- -al(接尾語): 形容詞を作る接尾語。
- mathematical formula(数学の公式)
- mathematical concept(数学的概念)
- mathematical proof(数学的証明)
- mathematical modeling(数学的モデリング)
- mathematical approach(数学的アプローチ)
- mathematical problem(数学の問題)
- mathematical reasoning(数学的推論)
- mathematical precision(数学的な正確さ)
- mathematical background(数学的な背景)
- mathematical notation(数学的記法)
- 「mathematical」はギリシア語の「mathematicus」「mathematikós」に由来し、もともと「学ぶこと」や「知識の習得」に関するニュアンスがあります。歴史的には「学問に関する」「理論的な」という意味合いで使われていましたが、現在では「数学に関すること全般」を指す形容詞になっています。
- 数学というと非常に正確で厳密なイメージがありますが、文脈によっては「非常に正確な」「論理的に議論された」というニュアンスで使われることもあります。
- 文章表現や学術的な場面でよく使われ、日常会話でも「計算が得意」というようなニュアンスで「He is very mathematical.」と冗談半分に言うこともありますが、ややフォーマル・アカデミック寄りの雰囲気のある単語です。
- 形容詞なので名詞を修飾する際に使われます。具体的には “mathematical concept,” “mathematical skill” のように名詞の前に置いて修飾します。
- 文法上のポイント:
- フォーマルな文脈や学術的なテキストでよく見られる。
- 「数学的な観点から」という意味合いを強調するときは副詞形 “mathematically” を使います。
- フォーマルな文脈や学術的なテキストでよく見られる。
“I’m not very mathematical, but I enjoy solving puzzles sometimes.”
(私はあまり数学的センスがある方ではないけれど、パズルを解くのは好きです。)“He has a mathematical mind; he can do complex calculations in his head.”
(彼は数学的思考を持っていて、頭の中で複雑な計算ができます。)“Her approach to cooking is almost mathematical — she measures every ingredient precisely.”
(彼女の料理のやり方はほとんど数学的で、すべての材料を正確に計ります。)“We used a mathematical model to forecast the company’s sales for the next quarter.”
(次の四半期の売上を予測するために、数学的モデルを使用しました。)“Our data analyst applied a mathematical approach to optimize the logistics process.”
(データアナリストがロジスティクスのプロセスを最適化するために数学的アプローチを取り入れました。)“The accuracy of these financial projections relies on a mathematical formula.”
(これらの財務予測の正確性は数学的な公式に依存しています。)“Mathematical proof is crucial in validating any newly proposed theory.”
(新しく提唱された理論を検証するには数学的証明が重要です。)“He published a paper on the mathematical properties of prime numbers.”
(彼は素数の数学的特性についての論文を発表しました。)“Mathematical accuracy is paramount in fields like physics and engineering.”
(物理学や工学の分野では、数学的な正確さが最も重要です。)- “numeric” (数値の)
- 「数字に関する」「数値に表される」という意味が強く、データや情報が数字になっていることを指す場合が多いです。
- 「数字に関する」「数値に表される」という意味が強く、データや情報が数字になっていることを指す場合が多いです。
- “quantitative” (定量的な)
- データや測定可能な数量を対象にした表現で、「数量化された視点から」というニュアンスがあります。
- “analytical” (分析的な)
- 数学的というよりは、「分析を伴う・論理的思考を用いる」という意味を強調する単語です。
- “non-mathematical” (非数学的な)
- 日常的にはあまり使われませんが、数学との関連を強調するために使われることがあります。
- 日常的にはあまり使われませんが、数学との関連を強調するために使われることがあります。
- “unquantifiable” (計測できない、定量化できない)
- 数学的な分析ができないものについて用いられます。
- 発音記号(IPA): /ˌmæθ.əˈmæt.ɪ.kəl/
- アクセント: [math-uh-MAT-i-kuhl] (第三音節 “mat” に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはあまり大きくありませんが、「æ」の音や「t」の発音が地域によって微妙に異なることがあります。
- よくある発音の間違い:
- “mathematical” の “-tical” の部分の母音が弱くなって “-tuhkul” のように聞こえるため、最初の “math” にエネルギーを使いすぎて後半が不明瞭になることが多いです。意識して語尾までハッキリ発音すると良いでしょう。
- スペルミスが多い単語の一つです。特に “mathematical” の “-math-” の部分が長いため「m-a-t-h-e-…」とちぐはぐになることがあります。
- 同音異義語ではありませんが、「mathematic」(間違いスペル)のように最後に “al” が抜けやすいので注意が必要です。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、数学的な説明や統計などの話題で出てくる場合があります。読解問題で “mathematical formula” や “mathematical reasoning” などのフレーズが出てきたら、「数値やグラフを扱う場面だな」とイメージすると理解がスムーズでしょう。
- “math” と “-ical” という2つの塊で捉えると覚えやすいです。
- 「マス+イカル」なんて日本語風に分解して覚える人もいます。
- 「数学的」と「論理的厳密さ」のイメージをセットにすると記憶しやすいでしょう。
- 「mathematician(数学者)」の中に“math”が含まれていることから、同じ語源だと連想すると覚えやすいです。
- mastery は名詞で、複数形はとりません(不可算名詞として扱われることが多い)。
例: (×) masteries → 通常は使わない - master (名詞 / 動詞): 「主人」「師匠」 / 「習得する」
- masterful (形容詞): 「巧みな」「熟練した」
- C1(上級):高度な語彙力を必要とする文脈で使われる単語です。
- master(元の語幹) + -y(名詞化の接尾辞)
「master(熟練者・支配する)」の概念から派生し、「熟練状態」「習熟度」を表す名詞になっています。 - have mastery over 〜
(〜を完全に掌握している) - achieve mastery
(熟達を達成する) - demonstrate mastery
(熟練度を示す) - gain mastery in 〜
(〜で熟達を得る) - linguistic mastery
(言語の熟達) - technical mastery
(技術的な熟達) - complete mastery
(完全なる習得) - mastery of a subject
(ある科目・分野の熟練) - practical mastery
(実践的な熟練度) - mastery approach
(習熟を重視するアプローチ) - 中英語 (Middle English) の maistrie、アンゴ=フランス語 (Anglo-French) の maistrie からきており、maistre(= master の古形)に由来します。
- 「主導権を握る」「他を凌駕する」「熟練する」といった意味合いがもとになり、そこから「熟達度」「制御能力」を表すようになりました。
- 「mastery」は特に高度なスキルや大きな熟達度を示すときに使われます。
- 堅めの文章やフォーマルなシーン、学術的文脈でもよく見られますが、カジュアルな場面でも「すごい習得ぶり」を言いたい時に使う場合があります。
- 不可算名詞として用いられるのが一般的です。通常は「(a) mastery of 〜」と冠詞なし、もしくは the や some などの限定詞をつけて「the mastery of 〜 / some mastery of 〜」という形で使われます。
- 前置詞としては「of」や「over」をよく伴います。
- mastery of a subject / mastery over a skill など
- have mastery of the language (その言語を熟達している)
- seek mastery over one’s emotions (感情を制御しようとする)
“I admire your mastery of cooking; everything you make tastes amazing!”
(あなたの料理の腕前には感心するよ。何を作ってもすごくおいしいからね。)“Her mastery in playing the piano is evident from her flawless performance.”
(ピアノを弾く彼女の熟練ぶりは、完璧な演奏から見て明らかだよ。)“I'm working towards mastery of this video game level, but it's really tough.”
(このゲームのステージをマスターしようとしてるんだけど、すごく難しいんだよね。)“John’s mastery of negotiation tactics has significantly improved our client relationships.”
(ジョンは交渉術に非常に長けているので、顧客との関係が大幅に改善しました。)“We’re looking for candidates who demonstrate a strong mastery of project management.”
(私たちはプロジェクト管理に高い熟達度を示す人材を探しています。)“Her mastery of data analysis sets her apart from other applicants.”
(データ分析のスキルがずば抜けていることが、彼女を他の応募者と一線を画す理由です。)“Achieving mastery in a foreign language often requires immersive study and consistent practice.”
(外国語を習熟するには、現地での学習や継続的な練習が不可欠です。)“The scholar’s mastery of ancient texts allowed her to publish groundbreaking research.”
(その学者は古文献を巧みに扱えるため、画期的な研究成果を発表できました。)“His mastery in theoretical physics is evident in the complexity of his publications.”
(理論物理学における彼の熟達ぶりは、彼の論文の高度さを見れば明らかです。)- proficiency(熟達、習熟度)
- 「ある能力や技術を十分に身につけている」という点で似ていますが、「mastery」が「完全に使いこなす」ニュアンスが強いのに対し、「proficiency」は「かなり高い技能や知識がある」程度の幅広いレベルにも使えます。
- 「ある能力や技術を十分に身につけている」という点で似ていますが、「mastery」が「完全に使いこなす」ニュアンスが強いのに対し、「proficiency」は「かなり高い技能や知識がある」程度の幅広いレベルにも使えます。
- expertise(専門知識・熟練技能)
- どちらも高いレベルのスキルを示しますが、「expertise」はより専門性やプロとしての見識を強調する傾向があります。
- どちらも高いレベルのスキルを示しますが、「expertise」はより専門性やプロとしての見識を強調する傾向があります。
- command(自在に扱う能力)
- “have a good command of English” などで見られるように、言語などを「自由に操る能力」を示します。「mastery」と同様の意味ですが、やや口語的な印象です。
- “have a good command of English” などで見られるように、言語などを「自由に操る能力」を示します。「mastery」と同様の意味ですが、やや口語的な印象です。
- incompetence(無能、無力)
- 意味合いは真逆で、「能力や知識に欠けている」状態を表します。
- アメリカ英語: /ˈmæstəri/
- イギリス英語: /ˈmɑːstəri/
- 最初の音節 “mas-” にアクセントがあります。
- “master” (マスター) との混同で “マスターリー” と伸ばしすぎることがありますが、実際には “mas-ter-y” と3音節で、真ん中の “ter” は弱めに発音します。
- スペルミス: 「mystery」と混同することがあるので注意。
- mastery(熟達) / mystery(謎)
- mastery(熟達) / mystery(謎)
- 「master’s」との混同: master’s は「修士課程」や「〜の所有格」を示す場合がありますが、「mastery」とは意味が全く異なります。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 高度な語彙力を問うReadingセクションや、熟達度や能力を問う設問などで見かける可能性があります。
- 「熟達」のレベルを表す選択肢として “mastery” という単語が出ることもあるので、単語の意味・用法を押さえておくと有利です。
- 高度な語彙力を問うReadingセクションや、熟達度や能力を問う設問などで見かける可能性があります。
- 「master(師匠・マスター)」が「-y」という形をとって「熟達状態」を表す、とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 発音のポイントは「mas- (短め/強調) + ter (弱め) + y」。「master」+「-y」を意識すると音の変化が理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「何度も繰り返して『習得する』」という「master」自体の動詞的な感覚を覚え、そこから名詞形の「mastery=完全な習熟」に繋げると記憶に残りやすいです。
- 名詞: arch (単数形), arches (複数形)
- 形容詞: arch (“arch look” のように、からかうような、いたずらっぽい表情を表す場合などに使われる)
- 動詞: to arch (“to form an arch” の意、例えば“His back arched in pain.”のように背中が弧を描くように反る)
- 語幹: arch(「弧」「円弧」などを意味するラテン語/ギリシャ語由来の発想に近い)
- stone arch(石のアーチ)
- arch bridge(アーチ橋)
- gothic arch(ゴシック様式のアーチ)
- triumphal arch(凱旋門)
- arch doorway(アーチ型の出入口)
- arch shape(アーチ形、弧形の形状)
- vaulted arch(ヴォールト構造のアーチ)
- arch construction(アーチ構造)
- arch over (something)((何かの上に)アーチをかける)
- arch design(アーチを使ったデザイン)
- 建築やデザインにおいては、優雅でクラシックな印象を与える場合が多いです。
- 文章で使われることが多いですが、口語でも建築関連の話でよく出てきます。
- アーチ形状は象徴的に“勝利の門”や“記念碑”などの意味合いも帯びるため、荘厳さや格式を感じさせる場面があります。
可算名詞 (countable noun): arch → arches
「複数のアーチがある」というときは “arches” となります。使用シーン:
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、建築関連の文脈では比較的フォーマルに扱われることが多いです。
- カジュアルな文脈でも「足のアーチ (the arch of the foot)」のように日常会話に出ることもあります。
- フォーマル/カジュアル両方で使用可能ですが、建築関連の文脈では比較的フォーマルに扱われることが多いです。
一般的な構文例:
- “The arch of the building dominates the entrance.”(その建物のアーチが入り口を際立たせている)
- “They built a magnificent arch to commemorate the event.”(その行事を記念するために壮大なアーチが建てられた)
- “The arch of the building dominates the entrance.”(その建物のアーチが入り口を際立たせている)
- “I love the old church. Its stone arches are so beautiful.”
(あの古い教会が大好き。石のアーチがすごく美しいの。) - “My feet hurt because my arches are too high.”
(土踏まず(足のアーチ)が高すぎて、足が痛いんだ。) - “We want to make a small arch in the garden for the roses.”
(バラのために庭にちょっとしたアーチを作りたいの。) - “Our company specializes in designing arch structures for urban developments.”
(当社は都市開発向けのアーチ構造物の設計を専門としています。) - “We should present the data on arch durability to the stakeholders.”
(ステークホルダーにアーチの耐久性についてのデータを提示すべきです。) - “The arch design will allow more natural light into the lobby.”
(このアーチのデザインによって、ロビーにより多くの自然光が入るでしょう。) - “Research on ancient Roman arches reveals advanced engineering techniques.”
(古代ローマのアーチに関する研究は、当時の高度な工学技術を示している。) - “A parabolic arch can distribute weight evenly across its span.”
(放物線状のアーチは、全体に荷重を均等に分散できる。) - “Studies in biomechanics often focus on the foot arch and its impact on gait.”
(生体力学の研究では、足のアーチと歩行への影響がよく取り上げられる。) 類義語 (Synonyms)
- vault(ヴォールト):連続して構築されたアーチ形の天井や屋根を指す。
- curve(カーブ):より一般的に「曲線」を指すが、アーチ構造とは限らない。
- bow(弓形):弓のように弧を描く形状をより広義に表す。
- vault(ヴォールト):連続して構築されたアーチ形の天井や屋根を指す。
反意語 (Antonyms)
アーチのはっきりとした反意語は少ないが、まっすぐな構造(straight structure)などが対比されることがある。発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ɑːtʃ/
- アメリカ英語: /ɑːrtʃ/ (/r/ の発音をわずかに強調する場合がある)
- イギリス英語: /ɑːtʃ/
強勢 (アクセント)
ほぼ単音節のため、単語全体にアクセントがあります。よくある発音上の注意
- “ch” の部分を “tch” と正しく発音する(「アーチ」→「アーチュ」ではなく /ɑː/tʃ/ のイメージ)。
- スペルミス: “arc” (弧) と書いてしまったり、 “arche” と余計な文字を足してしまうミス。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“ark”(方舟)などと混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、建築テキストや歴史・文化紹介文などの読解問題で出る可能性があります。
- ヒント: 「弓 (bow) を上に向けて置いたような形」がアーチ。
- 関連ストーリー: ローマの建築物や教会の扉をイメージすると覚えやすいです。凱旋門 (triumphal arch) がその代表例。
- スペリングのポイント: “a + r + ch” で “アーチ” の響きになると覚える。
- 勉強テクニック: 建築やインテリア写真を見て「これは arch だな」と実際のイメージに結びつけると記憶しやすくなります。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
- 単数形: berry
- 複数形: berries
- 形容詞的に使われるものはあまり一般的ではありませんが、”berry-like” などの形で「ベリーのような」という表現が作られることがあります。
- 動詞形は通常ありません。
- 目立った接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は “berry” の部分のみです。
- blueberry: ブルーベリー
- strawberry: ストロベリー(ただし、植物学的には「真正のベリー」ではありません)
- raspberry: ラズベリー
- cranberry: クランベリー
- mulberry: マルベリー
- elderberry: エルダーベリー
- blackberry: ブラックベリー
- fresh berries(新鮮なベリー)
- ripe berries(熟したベリー)
- wild berries(野生のベリー)
- berry picking(ベリー摘み)
- berry patch(ベリー畑)
- mixed berries(ミックスベリー)
- frozen berries(冷凍ベリー)
- berry compote(ベリーのコンポート)
- berry sauce(ベリーソース)
- berry smoothie(ベリースムージー)
- 古英語の “berie” に由来し、ゲルマン祖語を経由してきたと言われます。
- 時代とともに果物の種類を指す意味が広がり、ストロベリーやブルーベリーなどさまざまな複合語を生み出してきました。
- 日常会話からカジュアルな文面、料理本など幅広い場面で使われます。
- 一般に甘酸っぱくて小さい果物というイメージが強いです。
- 植物学の定義と一般的なイメージが異なる点に注意してください(例:植物学ではバナナも「ベリー」に分類されます)。
名詞(可算名詞):
- 可算名詞として、単数 “berry”、複数 “berries” で使われます。
- 例: “There is a single berry on the plate.”(皿にベリーが一つだけ乗っている)
“There are many berries in the bowl.”(ボウルにたくさんのベリーが入っている)
- 可算名詞として、単数 “berry”、複数 “berries” で使われます。
構文・イディオム
- “pick berries”: (ベリーを摘む)
- “bear fruit/berries”: (果実・ベリーがなる)※植物を主語に使うことが多い
- “pick berries”: (ベリーを摘む)
フォーマル / カジュアル
- ベリーについて話す時は普通カジュアルで日常的な文脈になりますが、植物学や農学ではフォーマルな文書にも登場します。
“I love adding fresh berries to my yogurt in the morning.”
(朝はヨーグルトに新鮮なベリーを入れるのが大好きです。)“We went berry picking last weekend and brought home a huge basket.”
(先週末ベリー狩りに行って、大きなバスケットいっぱい持ち帰りました。)“Do you want some berries on your pancakes?”
(パンケーキにベリーをのせる?)“Our cafe specializes in berry-infused desserts.”
(当店のカフェは、ベリーを使ったデザートを得意としています。)“We are launching a new berry-flavored drink next month.”
(来月、新しいベリー味のドリンクを発売します。)“The market for organic berries is growing rapidly.”
(オーガニックベリーの市場は急速に拡大しています。)“Certain berries contain high levels of antioxidants, which may have health benefits.”
(特定のベリーは抗酸化物質の含有量が高く、健康上の利点がある可能性があります。)“From a botanical standpoint, a berry is defined differently than how it is commonly understood.”
(植物学的な観点では、ベリーの定義は一般的な理解とは異なります。)“Researchers are studying the effects of berry polyphenols on cognitive function.”
(研究者たちは、ベリーに含まれるポリフェノールが認知機能に与える影響を研究しています。)- 類義語
- fruit(フルーツ): “果実”の総称。berryはその一部。
- small fruit(小さな果物): 単にサイズに着目して使う場合。
- drupe(核果): 例としては桃やさくらんぼなど。ベリーとは核が一つあるかどうかで異なる。
- fruit(フルーツ): “果実”の総称。berryはその一部。
- 反意語に近い概念
- vegetable(野菜): 食用植物のうち果物以外の部分を指す一般語。ただし明確な反意語ではありません。
- IPA(国際音声記号): /ˈbɛr.i/
- アクセント(強勢): 第一音節 “ber” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 一般的にはどちらも /ˈbɛr.i/ と発音されます。
- 地域によっては /ˈber.i/ に近い音になることもあります。
- 一般的にはどちらも /ˈbɛr.i/ と発音されます。
- よくある間違い:
- “bury”(埋める)と綴りが異なるのに発音が近い場合がありますが、単語としての意味は全く別です。
- スペルミス: “berry” を “bery” としてしまうなど。スペルは下記のように覚えるとよいでしょう: “Be + rry”。
- 同音異義語との混同: 「bury(埋める)」と混同しないように意味の違いを意識する。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、食材や食品に関するテーマで登場する可能性があります。特にリスニングパートで発音の特徴をつかめると有利です。
- イメージ: ベリーという音から赤い果実を連想しやすいですが、ブルーベリーやブラックベリーもあるので色はさまざま。
- “あやつり人形”イメージで覚える: “ber” を「ベー」と、あとに「rry」が続くイメージ。
- 勉強テクニック: 実物のベリーの写真を見る、味を想像しながら言葉に出し、インプットと同時にアウトプットを行うと記憶に定着しやすいです。
- 活用形: 副詞のため時制による活用はありませんが、形容詞形として “impolite”(形容詞)、名詞形として “impoliteness” があります。
- 他の品詞:
- 形容詞: impolite (例: He was impolite to the waiter.)
- 名詞: impoliteness (例: His impoliteness shocked everyone at the party.)
- 形容詞: impolite (例: He was impolite to the waiter.)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 副詞として使いこなせるようになるには、ある程度の語彙力が必要なことを示しています。
- 接頭語 (prefix): im- (「〜でない」「反対の」の意味を持つ)
- 語幹 (root): polite (「礼儀正しい」「丁寧な」の意味)
- 接尾語 (suffix): -ly (「〜な方法で」という副詞を作る)
- impolite (形容詞): 失礼な、無礼な
- impoliteness (名詞): 失礼さ、無礼
- polite (形容詞): 礼儀正しい
- politely (副詞): 礼儀正しく
- speak impolitely(失礼な話し方をする)
- behave impolitely(失礼な振る舞いをする)
- address someone impolitely(人に対して失礼な呼びかけをする)
- respond impolitely(失礼な返事をする)
- comment impolitely(失礼なコメントをする)
- act impolitely(失礼な行動をとる)
- treat someone impolitely(人を失礼に扱う)
- refuse impolitely(失礼な方法で断る)
- interrupt impolitely(失礼な形で話を遮る)
- ask impolitely(失礼な仕方で質問する)
- 語源: ラテン語由来の接頭語 “im-” (not) + フランス語由来の “polite” (礼儀正しい) からきています。
- 歴史的背景: “polite” は古くからフランス語経由で英語に入り、そこに否定の “im-” がつくことで「礼儀正しくない」という意味が形成されました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「rudely(露骨に失礼に)」ほど直接的に攻撃的ではない一方、フォーマルな文章では “impolitely” と記述することで丁寧かつ正確に「失礼さ」を強調できます。
- 日常会話でも使えますが、“impolite” はややかしこまった響きを持ち、あえて「無礼」のニュアンスを遠回しに伝えたいときに向いています。
- 「rudely(露骨に失礼に)」ほど直接的に攻撃的ではない一方、フォーマルな文章では “impolitely” と記述することで丁寧かつ正確に「失礼さ」を強調できます。
- 副詞としての用法: 他の動詞や形容詞などを修飾し、「失礼な方法で行う」という意味を付加します。
- 例: He answered impolitely.(彼は失礼な応対をした。)
- 例: He answered impolitely.(彼は失礼な応対をした。)
- 使用シーン: 文書(フォーマル)から日常会話(カジュアル)まで幅広く使えますが、ややフォーマルな響きがある点を意識しましょう。
- 語順:
- 動詞+impolitely (例: He spoke impolitely.)
- 文頭: Impolitely, he interrupted the speaker.(文頭で強調する使い方)
- 動詞+impolitely (例: He spoke impolitely.)
- “Stop talking impolitely to your brother!”
- (お兄さんに対してそんな失礼な話し方はやめなさい!)
- (お兄さんに対してそんな失礼な話し方はやめなさい!)
- “She raised her voice impolitely during the argument.”
- (彼女は口論の最中に失礼なほど声を荒らげた。)
- (彼女は口論の最中に失礼なほど声を荒らげた。)
- “I might have spoken impolitely without realizing it.”
- (気づかないうちに失礼な言い方をしてしまったかもしれない。)
- “The manager warned him not to address clients impolitely.”
- (上司は彼に、顧客に対して失礼な呼びかけをしないよう注意した。)
- (上司は彼に、顧客に対して失礼な呼びかけをしないよう注意した。)
- “Please avoid responding impolitely to critical emails.”
- (批判的なメールにも失礼な返事をするのはやめてください。)
- (批判的なメールにも失礼な返事をするのはやめてください。)
- “It was noted that he behaved impolitely during the meeting.”
- (会議中に彼が失礼な振る舞いをしていたことが指摘された。)
- “Research shows people who speak impolitely often receive negative peer evaluations.”
- (失礼な話し方をする人は、周囲からの評価が低くなるという研究もある。)
- (失礼な話し方をする人は、周囲からの評価が低くなるという研究もある。)
- “The experiment examined whether subjects reacted impolitely under stress.”
- (その実験では、被験者がストレス下で失礼に反応するかどうかを調べた。)
- (その実験では、被験者がストレス下で失礼に反応するかどうかを調べた。)
- “In formal discourse, participants rarely respond impolitely due to social norms.”
- (フォーマルな議論では、社会的規範のために参加者が失礼に応じることはまれである。)
類義語:
- rudely(失礼に)
- impolitely よりも直接的で露骨な失礼さを表す。
- discourteously(無礼に)
- フォーマル度が高く、より文語的に「礼儀を欠いている」ことを表す。
- rudely(失礼に)
反意語:
- politely(礼儀正しく)
- 正反対の意味となる副詞。
- courteously(丁重に)
- 「洗練された礼儀正しさ」が感じられる表現。
- politely(礼儀正しく)
- 発音記号 (IPA): /ˌɪm.pəˈlaɪt.li/
- アクセント・強勢: 「im-po-LITE-ly」のように、第3音節(po*LITE*)が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的な発音は同じですが、アメリカ英語では /pə/ が /pə/ あるいは /pʌ/ のように若干変化する場合があります。
- よくある間違い: “impolitely” の語尾 “-ly” を弱く発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “impolitly” や “impolitey” と綴ってしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “impolitic” (賢明でない、軽率な) とは意味が異なるので間違えないようにしましょう。
- 資格試験での出題傾向: TOEIC や英検などでは、ビジネスシーンや人間関係の振る舞いを問う読解問題で “impolitely” が出ることもあります。副詞形を知らずに文意が読み取れないケースがあるため、注意してください。
- 覚え方: 「im- + polite + -ly」で、「礼儀正しくない様子」を表す。“im” は “not” のイメージなので、「polite の反対」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “poli” の部分を「ポライト」と日本語音読で覚えておき、「im(否定)」を足して「失礼な意味」という連想をすると効果的です。
- スペルチェック時に “ly” を忘れないようにすることも重要です。
- “poli” の部分を「ポライト」と日本語音読で覚えておき、「im(否定)」を足して「失礼な意味」という連想をすると効果的です。
- 例: “I was musing over the meaning of life.”(人生の意味について思いを巡らせていた。)
- 原形: muse
- 三人称単数現在形: muses
- 過去形: mused
- 過去分詞: mused
- 現在分詞 (動名詞): musing
- muse (noun): 詩人や芸術家の「霊感の源」やインスピレーションを与える存在。ギリシャ神話の文芸や音楽などの女神を指すこともあります。
- 接頭語・接尾語は特に明示的にはついていない短い語です。
- 語幹 “muse” は、意味として “to ponder, to reflect” のニュアンスを持っています。
- amuse(楽しませる)– 語頭に「a-」がついて「楽しませる」という意味になっていますが、語源上の関連は諸説あります。
- musing(形容詞的または名詞的に「思索」「物思いにふけること」)– 動名詞や形容詞として使われる。
- muse on something – 何かについて熟考する
- muse about life – 人生について考えを巡らせる
- muse over a problem – 問題について熟考する
- muse aloud – 声に出しながら考える
- muse silently – 黙って思いにふける
- muse to oneself – 独り言のようにつぶやきながら考える
- lost in musing – 考え込んでぼんやりする
- deeply muse – じっくりと考え込む
- muse after a dream – 夢の後に考えにふける
- spend time musing – 時間をかけて考え込む
- 中英語の “musen” に由来し、古フランス語の “muser” から来ているとされます。もともとは「黙って口を開ける」「ぼんやりする」といったニュアンスがあったとされます。
- 14世紀頃から英語で「熟考する」という意味で使われるようになりました。文学的な文章中でよく見られる単語です。
- 「muse」は主に静かな、落ち着いた気分で考え込むイメージを伴います。能動的に頭をフル回転させるというより、ゆったりと思考を巡らせる印象です。
- 日常会話ではあまり頻繁に使われないため、やや文学的・フォーマルな響きがあります。エッセイやスピーチ、アートや文学の文脈で用いられることが多いです。
- 自動詞的に使う: “He mused for hours.”(彼は何時間も思いにふけっていた。)
前置詞 “on/over/about” とともに使う: “She mused on her next career move.”(彼女は次のキャリアの動きを熟考した。)
語順としては「muse + 前置詞 + (対象)」という形で熟考の対象を導くことが多いです。直接目的語を取るのではなく、「on」「over」「about」などの前置詞と一緒に使い、~について熟考するという表現になるのが一般的です。
フォーマル度合い: やや硬め・文学的。ビジネスメールなどよりは、エッセイやスピーチ、文学表現に使われがちです。
“I often muse on what I should cook for dinner, but end up ordering takeout.”
(夕飯に何を作ろうかよく考えるけど、結局出前を頼んでしまうんだ。)“He was musing over the weekend plans when I walked in.”
(私が部屋に入ったとき、彼は週末の計画について考え込んでいたよ。)“Sometimes I just sit on the balcony and muse about life.”
(ときどきベランダに座って人生についてぼんやり考えるのよ。)“Our team has been musing over how to optimize the new product launch.”
(私たちのチームは新製品のローンチをどう最適化するかを熟考しているところです。)“During the meeting, the CEO mused on the future of the company.”
(会議の最中、CEOは会社の未来について熟考の言葉を述べました。)“I've been musing about the best strategy for entering the European market.”
(欧州市場に参入するための最適な戦略についてずっと考えていました。)“The philosopher mused on the nature of reality in his latest book.”
(その哲学者は最新の著作で現実の本質について思索を巡らせています。)“Research scholars continue to muse over the implications of this data.”
(研究者たちはこのデータの意味するところについて引き続き考えを深めています。)“In her paper, she muses on the moral dimensions of artificial intelligence.”
(彼女の論文では、人工知能の道徳的側面について考察しています。)ponder(熟考する)
- “ponder” は「慎重に考える」という少し硬いニュアンスで、目的語を直接取る用法が多いです。
- 例: “I need to ponder the consequences.”
- “ponder” は「慎重に考える」という少し硬いニュアンスで、目的語を直接取る用法が多いです。
reflect(熟考する、振り返る)
- 自分自身や過去の出来事などを振り返る意味合いがやや強い単語です。
- 例: “She reflected on her childhood memories.”
- 自分自身や過去の出来事などを振り返る意味合いがやや強い単語です。
contemplate(熟考する、瞑想する)
- “muse” より少しフォーマルで深く考え込むイメージがあります。
- 例: “He contemplated the next steps carefully.”
- “muse” より少しフォーマルで深く考え込むイメージがあります。
think over(〜をじっくり考える)
- 句動詞のためカジュアルな印象があり、口語でもよく使われます。
- 例: “Let me think it over before deciding.”
- 句動詞のためカジュアルな印象があり、口語でもよく使われます。
- ignore(無視する)
- disregard(考えない、軽視する)
- 発音記号 (IPA): /mjuːz/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、地域によっては /mjuːs/ のように「ズ」ではなく「ス」に近くなる発音の変化がある場合も。
- 強勢 (アクセント) は第一音節 “muse” の “mu” に置かれます。
- よくある発音の間違い: /maɪz/ や /muːs/ としてしまうなど、母音を間違えないように注意してください。
- スペルミス: “muse” は短い単語ですが、「m」 を抜かして “use” になってしまわないように注意してください。
- 同音・似た形との混同: “muse” と “amuse” はつづりが似ていますが意味は大きく異なります。
- amuse: 「楽しませる」
- muse: 「熟考する」
- amuse: 「楽しませる」
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検ではそこまで頻出単語ではありませんが、読解問題・長文中に文学的表現として出題される場合があります。
- 覚えやすいイメージ: 「美術館 (museum) に行ってゆったり作品を眺めて考える」→ “mu(seum)se” から「静かに考え込む」という連想を作るのも一つの方法です(“museum” と “muse” は語源的には別ですが、個人的な暗記フックとしては有効かもしれません)。
- スペリングのポイント: “m-u-s-e” と短いので、一度書いてみると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に「Something I often muse on is…」など、自分の日常でよく考えることを文にしてみると使いやすく、記憶に定着します。
- 英語表記: ethic
- 品詞: 名詞 (countable 名詞として扱われることが多いが、集合的に用いられる場合は不可算的にも使われる)
- (singular) A set of moral principles or a system of values and beliefs that guide one’s behavior.
- 道徳的な価値観や信条、行動基準を指す言葉です。
「人が何を正しいと考え、どう行動するかを方向づける“倫理観”“道徳的規範”のことです。」 - 「どのような基準にもとづいて行動や判断をするのか」という視点で用いられるため、ビジネスや個人的信念など、幅広い場面で「価値観」や「信条」という意味合いで使われます。
- 単数形: ethic
- 複数形: ethics(「倫理学」や「倫理」という集合概念として用いられるケースが多い)
- 例: medical ethics(医療倫理), business ethics(ビジネス倫理)
- 例: medical ethics(医療倫理), business ethics(ビジネス倫理)
- 形容詞: ethical(倫理的な)
- 副詞: ethically(倫理的に)
- B2(中上級): 少し抽象度が高く、特にビジネスや学術的な文脈で使われる頻度が多いため、B2程度が目安です。
- 元となる語幹はギリシャ語の “ethos”(人の性格・習慣・性向などを意味する語)から由来します。
- 「ethic」は「倫理観や道徳規範」を意味し、複数形「ethics」では「倫理学」や「倫理」という学問・概念としても用いられます。
- ethicist: 倫理学者
- ethical: 倫理的な
- ethically: 倫理的に
- ethics: 倫理学、倫理観
- work ethic(日本語: 勤労倫理・仕事に対する姿勢)
- professional ethic(日本語: 職業倫理)
- moral ethic(日本語: 道徳的倫理)
- core ethic(日本語: 中核となる倫理観)
- social ethic(日本語: 社会的倫理)
- Protestant work ethic(日本語: プロテスタントの勤労倫理観)
- code of ethic(s)(日本語: 倫理規定)
- ethic of responsibility(日本語: 責任の倫理)
- ethic of care(日本語: ケア(世話)の倫理)
- family ethic(日本語: 家族の価値観・倫理観)
- 「ethic」は、古典ギリシャ語の “ethos” に由来し、「習慣」「性格」「信条」を意味していました。それがラテン語 “ethice” を経て英語に入ったとされています。
- 古代ギリシャでは「人間の行動や性格」を考察する概念として「ethos」があり、中世〜近代を経て「倫理学」(ethics) として学問が確立しました。「ethic」単体でも「特定の倫理観・規範」を表す名詞として使われるようになりました。
- 「ethic」は主に「特定の価値観」を指すため、「morals」(道徳観) や「values」(価値観) と一部重なりつつも、「ある集団や個人の行動規範」という視点が強いです。
- ビジネス文書や学術論文などのフォーマルな場面でよく使われますが、カジュアルな会話で出る場合は「work ethic」など特定のフレーズとして登場することが多いです。
- 可算・不可算の両方で使われます。
- 可算: 「a specific ethic(ある特定の倫理観)」
- 不可算: 「ethic as a concept(倫理という概念)」
- 可算: 「a specific ethic(ある特定の倫理観)」
- to adhere to an ethic: 「ある倫理観を守る」
- to establish an ethic: 「倫理観を確立する」
- to challenge an ethic: 「倫理観を疑問視する/に挑む」
- フォーマル: ビジネスや学術論文で「business ethic」「medical ethic」などの形で用いられる。
- カジュアル: 日常会話ではやや固め。ただし「work ethic」など定型表現の形でなら比較的使われやすい。
“I really admire his work ethic. He always stays focused and never gives up.”
(彼の仕事への姿勢は本当に尊敬できる。いつも集中して諦めないんだ。)“She believes in an ethic of honesty when dealing with friends and family.”
(彼女は友人や家族と接するときに、正直さを大切にする倫理観を持っているよ。)“My parents taught me a strong family ethic from a young age.”
(両親は幼い頃から私に家族の価値観をしっかり教えてくれたんだ。)“Our company places a high value on a strict ethical code to guide our employees’ behavior.”
(当社では、従業員の行動を導く厳格な倫理規定を非常に重視しています。)“A solid work ethic is essential for the success of any start-up.”
(堅固な仕事観・勤労倫理は、どんなスタートアップにも成功に不可欠です。)“We are developing a new ethic to address environmental concerns.”
(私たちは環境問題への対応を目的として、新たな倫理指針を策定しています。)“Philosophers have long debated the nature of ethic in various cultural and historical contexts.”
(哲学者たちは様々な文化的・歴史的文脈で「倫理」の本質について長年議論してきました。)“Modern ethic theories often incorporate principles from psychology and sociology.”
(現代の倫理理論は、心理学や社会学の原理をしばしば取り入れています。)“The study explores the evolution of work ethic in industrial societies.”
(その研究は産業社会における勤労倫理の進化を探究している。)- morals(道徳観)
- 「ethic」と似ていますが、より個人の善悪判断に焦点があるときに “morals” が使われやすいです。
- 「ethic」と似ていますが、より個人の善悪判断に焦点があるときに “morals” が使われやすいです。
- values(価値観)
- 「ethic」は“行動指針”に中心がありますが、“values” は人生観や優先順位など、より広い範囲を指すことが多いです。
- 「ethic」は“行動指針”に中心がありますが、“values” は人生観や優先順位など、より広い範囲を指すことが多いです。
- principles(原則)
- 一般的な「原則」という意味。必ずしも道徳的とは限りませんが、道徳的行動原則を示す場合は “ethical principles” とも言います。
- 明確な反意語は存在しにくいものの、contextによっては “corruption”(腐敗)や “immorality”(不道徳)などが「倫理に反する行為の対極」として対立的に出てきます。
- ethic: /ˈɛθɪk/
- アクセントは最初の “e” の部分に置かれます。
- アクセントは最初の “e” の部分に置かれます。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「エ」(ɛ) がややはっきり発音され、イギリス英語のほうが少し短く聞こえる傾向があります。
- “e” の部分を /iː/(イー)と伸ばすなど。「イーシック」と言ってしまうなどが誤りです。短く「エシック」という感覚を意識してください。
- スペリングミス
- “ethic” を “ethics” と混同してしまうケースがよくあります。単数形か複数形かに注意。
- “ethic” を “ethics” と混同してしまうケースがよくあります。単数形か複数形かに注意。
- 意味の取り違え
- “ethic” は「道徳基準」、 “ethics” は「倫理学」や「倫理全般」と、微妙にニュアンスが異なる場合がある。
- “ethic” は「道徳基準」、 “ethics” は「倫理学」や「倫理全般」と、微妙にニュアンスが異なる場合がある。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語には特にありませんが、アクセントが似た “ethnic”(民族的な)とはスペルが似ており混同に注意。
- 同音異義語には特にありませんが、アクセントが似た “ethnic”(民族的な)とはスペルが似ており混同に注意。
- 試験対策など
- TOEICや英検では「business ethics」「work ethic」などビジネスシーンや社会問題などに絡めて出題されることが多いです。
- 「エシック → SF映画でよく道徳や倫理が問われるシーンがある(例: ロボットが人間に対してどう振る舞うべきか)」という連想で覚えると、「道徳や倫理」を思い出しやすいかもしれません。
- “work ethic”や“business ethics”など決まり文句で覚えてしまうと、ビジネスシーンでの使用がスムーズになります。
- スペルで “ethnic”(民族的)と間違えないように、母音が “i” と “ni” の位置で違う点に注意して覚えましょう。
- 英語: “to have or express an unfavorable opinion”
- 日本語: 「賛成しない・認めない・反対の意を表す」
- 現在形: disapprove (三人称単数: disapproves)
- 現在分詞/動名詞: disapproving
- 過去形: disapproved
- 過去分詞: disapproved
- 名詞形: disapproval(不賛成・反対)
例: “I could sense her disapproval when I mentioned my plan.” - 形容詞形: disapproving(反対の意を表す)
例: “He gave me a disapproving look.” - 接頭語: dis-
「否定」や「逆」を意味する接頭語。英語の “dislike” や “disagree” などで使われているように、肯定の意味を打ち消す働きがあります。 - 語幹: approve
「賛成する」「認める」という意味です。 - disapproval (名詞): 不賛成や反対
- disapproving (形容詞): 反対の意を表す、難色を示す
- strongly disapprove (強く反対する)
- publicly disapprove (公に反対する)
- disapprove of one’s behavior (誰かの行動に賛成できない)
- disapprove of violence (暴力に反対する)
- disapprove wholeheartedly (心から反対する)
- openly disapprove (はっきりと反対を表す)
- disapprove of the proposal (提案に反対する)
- disapprove in principle (原則的に賛成できない)
- disapprove entirely (完全に反対する)
- find it hard to disapprove (反対の意見を示しにくい)
- “approve” はラテン語 “approbare (賛成する、是認する)” から来ており、
- “dis-” が付加されることで「否定・逆の意味」を加えています。
- 微妙なニュアンス: 賛成しないことをはっきり表す、または「非難」や「好ましくない」という感情を含む。
- 感情的な響き: “disapprove” は「嫌う」「批判する」というよりは、あくまで「賛成できない」というややソフトな否定です。
- フォーマル/カジュアル: どちらかというとフォーマル~セミフォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルな会話でも使えます。
- 使用シーン: 相手や行動、提案などへの「不賛成の意」をやんわり、または明確に伝えたいときに便利です。
- 自動詞 + 前置詞 “of”
- 例: “I disapprove of smoking in public places.”
- 「~に反対する」という意味を表すときは “of” をつけるのが基本です。
- 例: “I disapprove of smoking in public places.”
- 他動詞的用法
- 場合によっては “disapprove something” のようにも使われますが、口語では “disapprove of ~” が最も一般的です。
- 特別なイディオム表現は少ないですが、“disapprove of something” は半固定表現としてよく登場します。
- “I really disapprove of the way he talks to his friends.”
- 「彼の友だちに対する話し方が本当に気に入らないよ。」
- 「彼の友だちに対する話し方が本当に気に入らないよ。」
- “My parents totally disapprove of me staying out late.”
- 「両親は私が夜遅くまで外出するのを完全に反対してるんだ。」
- 「両親は私が夜遅くまで外出するのを完全に反対してるんだ。」
- “She might disapprove if she finds out we went without inviting her.”
- 「彼女は、私たちが誘わずに行ったと知ったらよく思わないかも。」
- “The manager disapproves of submitting incomplete reports.”
- 「マネージャーは未完成の報告書の提出を認めていません。」
- 「マネージャーは未完成の報告書の提出を認めていません。」
- “Our CEO explicitly disapproved the new marketing strategy.”
- 「CEO はその新しいマーケティング戦略を明確に否定しました。」
- 「CEO はその新しいマーケティング戦略を明確に否定しました。」
- “If the board disapproves, we’ll need to revise the budget plan.”
- 「もし取締役会が不賛成なら、予算案を修正しなければいけません。」
- “Many traditional scholars strongly disapprove of the revised interpretation of the text.”
- 「多くの伝統的な学者たちは、その文献の解釈の修正に強く反対しています。」
- 「多くの伝統的な学者たちは、その文献の解釈の修正に強く反対しています。」
- “The committee may disapprove any proposals that lack sufficient data.”
- 「委員会はデータが十分でない提案を認めない可能性があります。」
- 「委員会はデータが十分でない提案を認めない可能性があります。」
- “Some experts disapprove of the method used in this study, citing potential bias.”
- 「一部の専門家は、この研究で用いられた手法に潜むバイアスを挙げて反対しています。」
- object (反対する)
- “I object to his plan.”(彼の計画に反対する)
- 「disapprove」よりも公式な場面での「反対声明」というニュアンスが強い場合に用いられる。
- “I object to his plan.”(彼の計画に反対する)
- oppose (反対する)
- “They oppose the construction project.”(彼らは建設計画に反対している)
- 「disapprove」は心情的に「認めない」イメージだが「oppose」は行動を起こして反対するニュアンス。
- “They oppose the construction project.”(彼らは建設計画に反対している)
- condemn (非難する)
- “They condemned his unethical behavior.”(彼らは彼の非倫理的行動を非難した)
- 「disapprove」よりも激しい批難や断罪を意味する。
- “They condemned his unethical behavior.”(彼らは彼の非倫理的行動を非難した)
- criticize (批判する)
- “She criticized his attitude.”(彼女は彼の態度を批判した)
- 「批判」の度合いがより強く、主張がはっきりしている。
- “She criticized his attitude.”(彼女は彼の態度を批判した)
- frown upon (難色を示す)
- “Many people frown upon smoking indoors.”(多くの人は室内喫煙に難色を示す)
- 「disapprove」と近いが、口語的表現で「眉をひそめる」イメージ。
- “Many people frown upon smoking indoors.”(多くの人は室内喫煙に難色を示す)
- approve (認める)
- endorse (支持する)
- support (支援する)
- 発音記号 (IPA): /ˌdɪs.əˈpruːv/
- アクセントの位置: “disapPRÓVE” (「apPROVE」の頭に dis- が付いて、元の approve の強勢部分が “proːv” に残る)
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: ほとんど変わりませんが、アメリカ英語では /ˈpruːv/ とクリアに発音され、イギリス英語も同じように /pruːv/ となります。
- よくある間違い: “disaprove” のように “p” を一つ落とすスペルミス。“disprove” (証明するの反対をする→「誤りを証明する」) と混同しないように注意してください。
- スペルミス: “disapprove” を “disaprove” と書いてしまう。
- 同音異義・似たスペリング: “disprove (誤りを証明する)” との混同。
- 前置詞の付け間違い: “disapprove something” としがちですが、基本は “disapprove of something” です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文法(“of” の有無)や近義語・反意語との区別が問われることがあります。
- dis- + approve = 反対 + 賛成 → 「賛成できない」という意味を直感的にイメージ。
- つづりを覚えるコツ: “dis + ap + pro + ve”。「p」と「pro」が続く部分がポイント。
- 勉強テク: “I disapprove of this.” の定型パターンを声に出して練習すると、前置詞 “of” を含めたニュアンスが自然と身につきます。
(タップまたはEnterキー)
彼女は瞑想を通じてストレスと上手に付き合う方法を学びました。
彼女は瞑想を通じてストレスと上手に付き合う方法を学びました。
彼女は瞑想を通じてストレスと上手に付き合う方法を学びました。
解説
彼女は瞑想を通じてストレスと上手に付き合う方法を学びました。
cope
以下では、動詞 “cope” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
基本的な意味(英語)
基本的な意味(日本語)
「予想外の問題や心配事が起きたときに、“うまく切り抜ける・対処する・やりくりする” というニュアンスの単語です。主に、何か苦しい状況に立ち向かい、それに‘対処する能力・やり方’を示したいときに使われます。」
代表的な活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのコロケーションは、「with」と共に使われることが多く、困難な対象を「cope with ~」と表現します。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル/セミフォーマル)
学術的文脈 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“cope” は、この中でも心理的・感情的な対処の側面が比較的強い単語というイメージです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも一音節で、母音がやや異なります。
アクセントはどちらも単語全体(1音節)に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “cope” の詳細な解説です。困難な状況に対して「うまく対処する」というポジティブなニュアンスのある便利な単語ですので、日常からビジネス、アカデミックまで幅広く活用してみてください。
対抗する;(難局に)対処する,打ち勝つ《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
数学の方程式はさまざまな方法を使って解くことができます。
数学の方程式はさまざまな方法を使って解くことができます。
数学の方程式はさまざまな方法を使って解くことができます。
解説
数学の方程式はさまざまな方法を使って解くことができます。
mathematical
1. 基本情報と概要
単語: mathematical
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の「mathematical」は「数学の」「数学的な」という意味です。日本語では「数学的な」や「数理上の」と訳されます。「数学に関係する」というニュアンスで、主に専門的な場面や学術的なテキストでよく使われる単語です。
活用形
形容詞のため、特に時制や人称による変化はありませんが、副詞形として “mathematically” があります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “mathematical” の詳細な解説です。数学関連の文章や理系の文脈で頻出する重要単語なので、正しいスペルと用法をしっかり押さえておきましょう。
数学の,数学的
(非常に)正確な
(タップまたはEnterキー)
彼はピアノの演奏をマスターしています。
彼はピアノの演奏をマスターしています。
彼はピアノの演奏をマスターしています。
解説
彼はピアノの演奏をマスターしています。
mastery
1. 基本情報と概要
単語: mastery
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語):
• The complete control, knowledge, or understanding of a subject or skill
意味(日本語):
• ある物事や分野を完全にコントロールし、熟知・熟練している状態
「mastery」は、「何かを完全に習得している」「自分の思い通りに扱えるほどのレベルで理解やスキルを身につけている」というニュアンスの単語です。学習者が「一通り学べた」状態ではなく、「非常に高いレベルの理解やスキルを持つ」ことを表すときに使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる共起表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「mastery」は、単なる上手い・できるというレベルを超えた「自在にコントロールできる」くらいの高度な習熟度を表す重要単語です。ぜひ自分の得意分野やスキルに対して「mastery」を目指してみてください!
(…に対する)支配,統御《+of(over)+名》
(…に)熟達していること,精進していること《+of+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
その橋のアーチは夜になると美しく照らされていた。
その橋のアーチは夜になると美しく照らされていた。
その橋のアーチは夜になると美しく照らされていた。
解説
その橋のアーチは夜になると美しく照らされていた。
arch
1. 基本情報と概要
単語: arch
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語の意味: An arch is a curved structure that spans an opening and can support weight above it, often seen in buildings or bridges.
日本語の意味: アーチは、建物や橋などで入り口や隙間をまたぐようにして上部を支える、弧を描く形状の構造物のことです。丸みがついた形で、美しいデザインとしても使われます。建築やデザインの文脈で頻出する単語で、曲線の支えとしてよく登場します。
活用形:
他の品詞になった例:
2. 語構成と詳細な意味
「arch」という語は短く、接頭語・接尾語が目立たない単語ですが、以下のような関連があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “arcus”(弓・弧)に由来すると考えられ、そこから英語に入りました。古くは建築学や土木工学で、空間を支えるための円弧形構造として発達してきた言葉です。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「arch」の詳細解説です。アーチがもつ優美さや機能性をイメージしながら、活用例やコロケーションを身につけてみてください。
(建物の)アーチ,迫持(せりもち)
アーチ型の記念碑,弓形門
弓形のもの
(足の)土踏まず
(タップまたはEnterキー)
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
解説
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
私は茂みから熟したベリーを摘みました。
私は茂みから熟したベリーを摘みました。
私は茂みから熟したベリーを摘みました。
解説
私は茂みから熟したベリーを摘みました。
berry
〈C〉『ベリー』,イチゴ(小粒で果汁の多い食用果実;strawberry, raspberry, gooseberryなどのイチゴ類) / 〈C〉液果(果肉が柔らかく多くの種をもつ果実;tomato, grapeなど) / 〈U〉(魚・エビなどの)卵
1. 基本情報と概要
単語: berry
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small, usually juicy fruit without a stone, often with multiple tiny seeds.
意味(日本語): 小さくて、ジューシーで、種がたくさんある果物のことです。ストロベリーやブルーベリーのように、見た目も可愛らしく、甘酸っぱい味をイメージすることが多いです。「ベリー」と呼ばれる果物は、パンやお菓子、ジャムなどにもよく使われます。
活用形:
他の品詞になる例(複合語など)
CEFR レベル: B1(中級)
「果物」に関する話題は日常生活でよく出てくるため、比較的学習初期から目にしますが、レシピや食材の話題で本格的に使いこなすには中級程度の語彙力があると安心です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する単語(複合語・派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は指す範囲が異なるので注意してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
いかがでしたか?「berry」は日常生活や料理、さらには学術分野にまで登場する便利な言葉です。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉ベリー,イチゴ(小粒で果汁の多い食用果実;strawberry, raspberry, gooseberryなどのイチゴ類)
〈C〉液果(果肉が柔らかく多くの種をもつ果実;tomato, grapeなど)
〈U〉(魚・エビなどの)卵
(タップまたはEnterキー)
彼は無礼にも会話を遮った。
彼は無礼にも会話を遮った。
彼は無礼にも会話を遮った。
解説
彼は無礼にも会話を遮った。
impolitely
1. 基本情報と概要
単語: impolitely
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner that is not polite or courteous; rudely.
意味(日本語): 「礼儀正しくない態度で、失礼な方法で」。人に対して失礼な対応をするときなどに使われる副詞です。たとえば、会話や態度が「ぶしつけ」だったり「無礼」だったりするニュアンスを表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“impolitely” は「礼儀正しくない様子で」という意味を作る副詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “impolitely” の詳細な解説です。丁寧さと対極にある「失礼な」ニュアンスを表す時に、状況や文脈に応じて上手に使ってみてください。
She sat by the window, lost in her thoughts, as she mused about the meaning of life.
(タップまたはEnterキー)
彼女は窓辺に座り、考えにふけりながら、人生の意味について深く考えました。
彼女は窓辺に座り、考えにふけりながら、人生の意味について深く考えました。
彼女は窓辺に座り、考えにふけりながら、人生の意味について深く考えました。
解説
彼女は窓辺に座り、考えにふけりながら、人生の意味について深く考えました。
muse
1. 基本情報と概要
英語の意味 (簡潔な定義):
“to think about something carefully and for a long time; to ponder or reflect”
日本語の意味 (簡潔な定義):
「何かについてじっくり考える、熟考する、思いにふける」という意味です。たとえば、何か難しい問題を考えたり、過去の出来事を振り返ったりするときに使われる単語です。「ぼんやり考え込む」ニュアンスも含まれることがあります。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞(名詞の例):
推定CEFRレベル: B2 (中上級)
難しすぎる単語ではありませんが、やや文学的・抽象的な文脈で使われるため、中上級以上の学習者が学ぶのに適している単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
微妙なニュアンスや感情的な響き:
使用時の注意点 (口語/文章/カジュアル/フォーマルなど):
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
両者とも「考えない・軽視する」ニュアンスで、“muse” が「考えを巡らせる」のに対して真逆の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “muse” の詳細な解説です。文学的な香りのする魅力的な単語ですので、文章で深い考えを表現したいときに活用してみてください。
(…について)深く考える,瞑想(めいそう)する(meditate)《+on(upon, over) +名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
倫理は意思決定の重要な側面です。
倫理は意思決定の重要な側面です。
倫理は意思決定の重要な側面です。
解説
倫理は意思決定の重要な側面です。
ethic
以下では、英単語「ethic」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語
● 意味(英語)
● 意味(日本語)
● ニュアンス
● 活用形
● 他の品詞への変化例
● CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 関連語や派生語
● よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 歴史的変遷
● 微妙なニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 名詞としての使い方
● 一般的な構文例
● フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルな場面)
② ビジネス (職場や公的文書)
③ 学術的文脈 (論文、講義など)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アメリカ英語とイギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ethic」の詳細な解説です。道徳や倫理観に関わる重要な単語なので、ビジネス・アカデミック・日常までさまざまなシーンでの使い方を意識して学習してみてください。
倫理,道徳律
彼の行動には賛成できません。
彼の行動には賛成できません。
解説
彼の行動には賛成できません。
disapprove
…‘を'『好ましくないと思う』,‘に'賛成しない,‘を'認めない / (…に)『賛成しない』,(…を)好ましくないと思う《+『of』+『名』(a person's do『ing』)》
動詞 disapprove
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: disapprove
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で用いられるが、主に「disapprove of ~」の形で自動詞的に使われることが多い)
主な意味:
「disapprove」は、人の行動や考え方、状況などに賛同できず、反対だと感じるときに使う単語です。相手の行動を「望ましくない」「好ましくない」と思うニュアンスがあります。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
B2(中上級)
→ 「disapprove」は日常会話でも使う語ですが、少しニュアンスが明確なため、A1・A2 学習者にとってはやや難しく感じられる可能性があります。B1 中級以降になると使いこなしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
この “dis-” が付くことで「あえて反対する」「賛成できない」といった意味になります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的に「賛成しない」「高く評価しない」という感情表現として用いられてきました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“disapprove”の詳細な解説です。相手の考えや行動に対して「認めたくない」「賛成できない」という気持ちを表すときに、フォーマルからセミフォーマルまで幅広く使える便利な単語です。学習の際は “disapprove of ~” の形をセットで覚え、スペルミスに気をつけてください。
…‘を'好ましくないと思う,‘に'賛成しない,‘を'認めない
(…に)賛成しない,(…を)好ましくないと思う《+of+名(a person's do*ing*)》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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