英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: debit
- 複数形: debits
- 原形: (to) debit
- 三人称単数: debits
- 過去形 / 過去分詞形: debited
- 現在分詞形: debiting
語幹 (debit)
ラテン語の “dēbitum”(ラテン語で「借り」「負債」)に由来します。他の品詞や関連語
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debtor(名詞): 「債務者、借り手」
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debit card(デビットカード)
- direct debit(口座振替)
- debit balance(借方残高)
- debit entry(借方仕訳)
- debit side(借方サイド)
- credit and debit(クレジットとデビット、貸方と借方)
- debit account(借方勘定)
- debit transaction(借方取引)
- debit note(借方票)
- debit voucher(借方伝票)
語源:
ラテン語の “dēbitum”(「借り」「負債」)が起源で、“to owe”(「借りがある」)という意味を持つ dēbeō から派生したとされています。英語においては、17世紀ごろから会計用語として使われ始めました。ニュアンス / 使用時の注意点:
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
- ビジネス文脈・銀行や帳簿の管理などフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では「口座からお金が引き落とされる」ときにも使われますが、「account was debited(口座から引き落としがあった)」のように動詞で表現することも多いです。
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
名詞としての使用:
「a debit(借方への記載、引き落とし)」という形で可算名詞として扱われることが多いです。たとえば、「There were several debits on my bank statement(通帳にはいくつかの引き落としがあった)」のように、複数形でも使われます。動詞としての使用(to debit ...):
他動詞として「(口座から)引き落とす」という意味で使われます。
例: “The bank debited my account for the monthly fee.”(銀行が毎月の料金を私の口座から引き落とした)フォーマル / カジュアル:
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- 日常会話で使う場合は主に「debit card(デビットカード)」というフレーズが一般的。
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- “I used my debit card to pay for groceries.”
(食料品を買うのにデビットカードを使った。) - “I noticed a new debit on my account after I subscribed to that service.”
(あのサービスに申し込んだ後、口座に新しい引き落としがあるのに気付いたよ。) - “Do you prefer using a debit card or credit card when shopping?”
(買い物するとき、デビットカードとクレジットカードどちらを使う方が好き?) - “Please review the debits and credits in the ledger before finalizing the report.”
(報告書を完成させる前に、帳簿の借方と貸方を確認してください。) - “Our company’s direct debit system makes bill payments more convenient.”
(当社の口座振替システムは請求書の支払いをより便利にします。) - “We have several debits this quarter due to equipment upgrades.”
(今期は設備更新のため、いくつかの支出がありました。) - “In double-entry bookkeeping, each debit must be offset by a corresponding credit.”
(複式簿記では、あらゆる借方には対応する貸方が必要となる。) - “The auditing process involves verifying all debits in the ledger against supporting invoices.”
(監査の過程では、帳簿上のすべての借方を裏付けとなる請求書と照合する作業が含まれる。) - “A business’s financial statements should clearly distinguish between debit entries for expenses and credits for revenue.”
(企業の財務諸表では、費用の借方記入と収益の貸方記入を明確に区別すべきである。) 類義語:
- charge(請求額)
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- withdrawal(引き出し)
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- charge(請求額)
反意語:
- credit(貸方・信用)
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- deposit(預け入れ)
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- credit(貸方・信用)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
アクセントの位置:
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
よくある発音の間違い:
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- 語末の “-it” を “-eat” と引っ張らないように注意し、“déb-it” のように発音を短く切るのがコツです。
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- スペルミス:
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- “debut” と “debit” を混同。
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同:
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- 試験対策:
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- 英検などでは会計や金融を扱う文章中に出現することがあります。
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- “借方”=“左側”のイメージ
帳簿(シート)の左側に書かれるのが “debit” だと覚えるとわかりやすいです。 - 語源の “借り” と結びつける
ラテン語で「負債・借り」を意味するところから来ている、と覚えると印象が強まります。 - “デビットカードを想起”
デビットカードは銀行口座から即時にお金が引き落とされるしくみ=“借方といえばお金が出る” と結びつけると良いでしょう。 (1) A piece of printed information or material given to people (配布資料)
「講義や会議などで配られる印刷物や資料」を指します。主に授業でのプリントや会合での資料など、無料で配布されるものを指すときによく使われる単語です。(2) Something (such as food or money) that is given to someone who is poor or in need (施し・寄付)
「困窮している人への施し、寄付」などを意味する場合もあります。ただし、こちらは文脈によりやや批判的・否定的に聞こえることもあるので注意が必要です。- 単数形: handout
- 複数形: handouts
- B2:中上級
(日常会話以上に少し専門性がある内容や、ビジネスシーンでもよく見かける単語。) 語構成
- 「hand(手)」 + 「out(外へ、渡す動き)」が元になり、一語として名詞として定着しています。
派生語・関連単語
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- handover : 引き渡し、譲渡
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- distribute handouts (配布資料を配る)
- prepare handouts (配布資料を準備する)
- print out the handouts (配布資料を印刷する)
- digital handout (デジタル版の資料)
- class handout (授業のプリント)
- conference handout (会議の資料)
- government handout (政府の補助金や給付金)
- rely on handouts (施しに頼る)
- pass around the handouts (配布資料を回覧する)
- comprehensive handout (内容が充実した配布資料)
語源
元々は「手(hand)から外へ(out)渡す」という物理的な行為を表す句動詞 “hand out” が名詞化したものです。古くから「何かを無料で配る」イメージがあり、そこから「施し」「配布物」の意味として使われ始めました。ニュアンスや使用時の注意点
- 配布資料の意味
授業やセミナー、会議などの場面で比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場でも問題なく使用できます。 - 施しの意味
「施しを受ける」をやや否定的に捉える文脈もあるため、言い方によっては相手に失礼にならないよう配慮が必要です。
- 配布資料の意味
可算名詞: handout は可算名詞なので、必要に応じて冠詞 (a/an) や複数形 (-s) を付けます。
例: one handout, two handouts使用シーン
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
- 「配布資料」の意味では、書き言葉でも話し言葉でもよく使われます。
- 「施し」の意味では、やや批判を含むニュアンスの時に口語で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
関連イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、「hand out (verb)」を使った “hand out flyers” など表現はよく見られます。“Could you please hand me the handout from yesterday’s workshop?”
(昨日のワークショップの資料を渡してくれない?)“I lost the original handout, so I need to print it again.”
(元の配布資料をなくしちゃったので、もう一度印刷しなきゃ。)“She survived by relying on handouts from charities.”
(彼女は慈善団体からの施しに頼ってなんとか生き延びたんだ。)“Please review the handout before our meeting tomorrow.”
(明日のミーティングの前にこの資料を目を通しておいてください。)“We prepared a detailed handout for all attendees.”
(参加者すべてに向けて詳しい配布資料を用意しました。)“Don't forget to bring extra handouts in case more people show up.”
(もし人数が増えた場合に備えて、配布資料を多めに持ってくるのを忘れないでね。)“The professor uploaded a PDF version of the handout to the online portal.”
(教授はオンラインポータルに配布資料のPDF版をアップロードしました。)“This handout contains additional references for further reading.”
(この資料には、さらなる学習のための参考文献が載っています。)“Each student must submit a summary of the handout by next week.”
(各学生は来週までに、その配布資料の要約を提出しなければなりません。)類義語 (Synonyms)
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
- leaflet(リーフレット): 小さく折りたためる宣伝用の印刷物。
- pamphlet(パンフレット): 冊子状の印刷物。観光案内などに使われる。
- printout(プリントアウトしたもの): 単に印刷物で、手書きではなく電子機器から印刷したものを指す。
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
反意語 (Antonyms)
- 特定の単語で反意語というよりは、有料で配布する資料など「無料で与えられないもの」と対比されるイメージがあります(例: paid materialなど)。
- IPA (国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- イギリス英語: /ˈhænd.aʊt/
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- アクセント(強勢): 最初の音節「hand-」に強勢があります(HAND-out)
- よくある発音ミス: [hændaʊt] と /daʊ/ の部分を [dow] ではなく、口をしっかり開いて [aʊ](アウ)と発音するように注意しましょう。
- スペル混同: 「hand out」と「handout」はスペースの有無で意味が異なるので要注意。
- hand out (動詞句): 配る
- handout (名詞): 配布資料
- hand out (動詞句): 配る
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検のビジネスシーンやプレゼンテーション関連の読解問題で、“handout” が “資料” の意味で頻出します。文脈から「催し物のチラシ」か「会議の資料」を指すのかを見分けられるようにしましょう。
- “手(hand)で外(out)に渡す”イメージ
語源のイメージを視覚化すると覚えやすくなります。誰かの手から参加者の手へと紙を渡すイメージです。 - 音で覚える
「へンド アウト」というリズム感があり、続けて発音すると自然に一語に感じられます。 - 場面で覚える
大学の講義で配布されるプリントを思い浮かべながら覚えると、実際に使うシーンがイメージしやすいでしょう。 - 名詞: “overtime” (「残業」「時間外労働」など)
- 形容詞: “overtime pay” (残業代), “overtime work” (時間外勤務) など形容詞的用法
- over(越えて、超えて) + time(時間)
「通常の時間を越えて」という意味が直感的に伝わってきます。 - 「規定の時間を超えて」「残業として」「所定時間外に」などを指します。
- overtime (名詞): 残業、時間外労働
- overtime (形容詞的用法): 残業の、時間外の (例: “overtime shift”)
- work overtime(残業する)
- stay overtime(時間外に残る)
- overtime pay(残業代)
- overtime hours(時間外労働時間)
- put in overtime(残業をする)
- get paid overtime(残業代をもらう)
- demand overtime(残業を要請する)
- limit overtime(残業を制限する)
- approve overtime(残業を承認する)
- reduce overtime costs(残業コストを削減する)
- 「over(越えて)」と「time(時間)」を組み合わせた合成語。
- 19世紀頃から労働文脈で使われ始め、「通常の勤務時間を超えて働く」意味が確立されました。
- ビジネスシーンでは比較的フォーマル/カジュアル問わず使用されます。
- カジュアルな会話でも「I worked overtime last night」のようにシンプルに使われます。
- やや事務的・公式的な響きを持つため、会話では「extra hours」などに言い換えることもあります。
副詞「overtime」の位置:
通常は動詞のあと、あるいは文末で「残業して」「時間外で」の意味を持ちます。
例: “I stayed overtime to finish the report.”名詞との区別:
“overtime”が名詞で使われるときは可算・不可算両方の用法がありますが、仕事の「残業時間」を示す場合は「不可算名詞(例: Some overtime, a lot of overtime)」として用いられることが多いです。形容詞的用法:
“overtime shift” のように名詞を修飾するときは形容詞的に使われます。“I worked overtime last night because we had a deadline.”
(締め切りがあったので、昨夜は残業しました。)“Are you staying overtime again today?”
(今日も時間外で残るの?)“I don’t like working overtime, but sometimes it’s necessary.”
(残業は嫌いだけど、ときどきは仕方ないよね。)“Could you approve my request to work overtime?”
(残業の申請を承認してもらえますか?)“Our team has been putting in a lot of overtime this week.”
(今週、私たちのチームはかなりの残業をしています。)“We need to reduce overtime costs for the next quarter.”
(次の四半期は残業コストを削減する必要があります。)“The study analyzed the effects of working overtime on employee well-being.”
(その研究は従業員の幸福度に及ぼす残業の影響を分析しました。)“Extended overtime can lead to increased stress and reduced productivity.”
(長時間の残業はストレスの増加と生産性の低下につながる可能性があります。)“Implementing strict regulations on overtime might enhance work-life balance.”
(残業規制を厳格化することで、ワークライフバランスが向上するかもしれません。)after hours(営業時間外に)
比較的口語的で、仕事だけでなくお店などが「営業時間外」になった時にも使われます。extra hours(追加の時間、残業)
よりカジュアルで、「所定時間を超えている」というニュアンスがあります。longer hours(より長い勤務時間)
単純に勤務時間が長いことを示す言い方で、残業より幅広い使われ方をします。- within normal hours(通常の勤務時間内に)
勤務時間を超えない範囲、という意味です。 - IPA(米音): /ˈoʊvərtaɪm/
- IPA(英音): /ˈəʊvətaɪm/
- アクセントは第1音節「o」に置かれます: “O-ver-time”
- “over time” と二語で読むと「長い時間をかけて」の意味になってしまうので注意しましょう。
- スペルミス: “overtime” を “over time” とつづってしまうと全く別の意味 (“長い時間をかけて”) になるので要注意。
- 用法の混同: 名詞で “an overtime” と可算扱いしたり、副詞を誤って “She works over time” のように二語で表記したりしないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「労働時間」「給料」「労働環境」の文脈で出題されやすいため、派生語やコロケーションとあわせて覚えておくと便利です。
- “Over + Time” = “時間を越えて” → 「時間を越えて働く」→ 残業。
- “Overtime” の場合はくっついている = “労働時間を突破するイメージ”。
- “Over time” で分けると「(時間が経過するにつれて)徐々に」という全く別の意味になるので、スペルの違いで意味が変わることをイメージすると覚えやすいです。
- to dismiss someone from their job (informal)
- to plunder or loot a town, city, or building (often used in historical/military contexts)
- 解雇する (カジュアル/口語的)
- (都市や建物を)略奪する(歴史的・軍事的な文脈)
- 原形: sack
- 三人称単数現在形: sacks
- 進行形: sacking
- 過去形: sacked
- 過去分詞形: sacked
- 名詞形: a sack(袋, 大きな袋状のもの)
例: a sack of potatoes(ジャガイモの袋) - 解雇の意味: B2(中上級)
- 日常的なニュースや職場などで使われるカジュアルな単語。
- 日常的なニュースや職場などで使われるカジュアルな単語。
- 略奪の意味: C1(上級)
- 歴史的・文学的文脈で使われる語彙。
接頭語・接尾語
「sack」は短い単語で、特別な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹
「sack」という部分そのものが語幹として機能しています。派生語・類縁語など
- sack (名詞): 袋
- sacking (名詞): 解雇(口語的表現)、または粗い布
- sack (名詞): 袋
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- get sacked → 解雇される
- sack someone on the spot → 即座に解雇する
- sack a town/city → (軍が)町を略奪する
- threatened to sack → 解雇をちらつかせる
- mass sacking → 大規模解雇
- receive the sack → クビになる(同義表現)
- face the sack → 解雇に直面する
- final sack → 最終通告の解雇
- historical sack → 歴史上の略奪
- be sacked from one’s job → 仕事をクビになる
- get sacked → 解雇される
語源
「略奪する」意味のsackは、ラテン語の “saccus” (袋)が語源とされています。戦利品を袋に入れるイメージから「街を丸ごと略奪して戦利品を袋に詰める」というところから来ているといわれます。そこから、「袋に入れる=首にする」という発想が転じ、解雇する意味でも使われるようになったとされています。使用時の注意点(ニュアンスや感情的な響き)
- 「解雇する」の意味ではややインフォーマルでストレートな言い方です。ビジネスシーンでは “dismiss” や “fire” のほうが無難な場合もあります。
- 「略奪する」の意味では、やや古風または歴史的な響きがあります。ニュースなどでも「街を荒らした」場合に使われることがありますが、現代ではやや文語的です。
- 「解雇する」の意味ではややインフォーマルでストレートな言い方です。ビジネスシーンでは “dismiss” や “fire” のほうが無難な場合もあります。
口語・文章での使い分け
- 解雇の意味では、日常会話や口語的シーンで使われることが多いです(“He got sacked!”など)。
- 略奪の意味では、歴史書やファンタジー系の文章、ニュース記事の一部で用いられます。
- 解雇の意味では、日常会話や口語的シーンで使われることが多いです(“He got sacked!”など)。
文法上のポイント
- 他動詞として使われる: 「sack 〈人〉」「sack 〈町など〉」のように目的語を必要とします。
- 口語で「be sacked (受動態)」という形でもよく使われます。例: He was sacked from his job.
- 他動詞として使われる: 「sack 〈人〉」「sack 〈町など〉」のように目的語を必要とします。
一般的な構文やイディオム
- sack + 名詞 (解雇/略奪)
- They decided to sack the entire department.(部署全体を解雇することに決めた。)
- They decided to sack the entire department.(部署全体を解雇することに決めた。)
- be sacked (from ~)
- She was sacked from the company.(彼女は会社をクビになった。)
- She was sacked from the company.(彼女は会社をクビになった。)
- sack a town/city
- The invaders sacked the city.(侵略者がその都市を略奪した。)
- sack + 名詞 (解雇/略奪)
フォーマル/カジュアル
- 「解雇する」の意味のsackはややカジュアル。ビジネスの正式文書では “terminate” や “dismiss” が多用されます。
- 「略奪する」の意味は歴史書やフォーマルな書き方でも用いられます。
- 「解雇する」の意味のsackはややカジュアル。ビジネスの正式文書では “terminate” や “dismiss” が多用されます。
- “They sacked him yesterday. He’s really upset.”
(昨日彼はクビになったんだ。すごく落ち込んでるよ。) - “I heard you got sacked! Are you okay?”
(クビになったって聞いたけど、大丈夫?) - “If I don’t finish this project on time, my boss might sack me.”
(このプロジェクトを期限内に終わらせないと、上司にクビにされるかも。) - “The company had to sack several employees due to budget cuts.”
(予算削減のために、会社は数名の従業員を解雇しなければなりませんでした。) - “Rumors are spreading that the CEO intends to sack the entire marketing team.”
(CEOがマーケティングチーム全員を解雇するつもりだという噂が広がっています。) - “The union is negotiating to prevent the management from sacking more staff.”
(組合は経営陣がさらに多くのスタッフを解雇することを防ぐために交渉しています。) - “The invaders sacked the capital, leaving it in ruins.”
(侵略者たちは首都を略奪し、廃墟のようにしてしまった。) - “In 410 AD, Rome was famously sacked by the Visigoths.”
(西ゴート族による410年のローマ略奪は有名です。) - “Historians have uncovered evidence that the town was sacked multiple times in the 13th century.”
(歴史家は、その町が13世紀に複数回略奪された証拠を発見しました。) fire(解雇する)
- 日本語: 解雇する
- ニュアンス: 一般的かつわかりやすい表現。
- 例: “He was fired for negligence.”(彼は怠慢を理由に解雇された。)
- 日本語: 解雇する
dismiss(解雇する)
- 日本語: 解任する・解雇する
- ニュアンス: フォーマルでやや硬い表現。あらたまった文書や公式発表で使われる。
- 日本語: 解任する・解雇する
loot(略奪をする)
- 日本語: 略奪する
- ニュアンス: 戦争や暴動の際に発生する略奪行為に焦点がある。
- 日本語: 略奪する
pillage(略奪する)
- 日本語: 略奪する(荒々しいイメージ)
- ニュアンス: 非常に暴力的で破壊的な略奪に焦点が強い。
- 日本語: 略奪する(荒々しいイメージ)
hire(雇う)
- 日本語: 雇う
-「解雇」に対しての反意語。
- 日本語: 雇う
protect(守る)
- 日本語: 守る
-「略奪する」に対しての反意語として挙げられることがある。
- 日本語: 守る
発音記号(IPA)
- イギリス英語(BrE): /sæk/
- アメリカ英語(AmE): /sæk/
- イギリス英語(BrE): /sæk/
強勢(アクセント)の位置
- 一音節の単語なので、特にアクセントの移動はありません。「サック」とはっきり短く発音します。
よくある発音の間違い
- “suck” (/sʌk/) と混同しないように注意。
- 母音を/a/(日本語の「ア」に近い音)でしっかり発音して、「サック」に近い響きにする。
- “suck” (/sʌk/) と混同しないように注意。
スペルミス
- “sack” を “suck” と書いてしまう間違いが起きやすい。
- “sacked” と “sucked” は意味がまったく異なるので要注意。
- “sack” を “suck” と書いてしまう間違いが起きやすい。
同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりありませんが、前述の “suck” と誤解されやすい。
試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEICなどではあまり頻出ではないが、カジュアルな解雇表現の語彙問題などで出る可能性あり。
- 英検などでは類義語(fire, dismiss)との使い分けや略奪の文脈での単語として出題される場合がある。
- TOEICなどではあまり頻出ではないが、カジュアルな解雇表現の語彙問題などで出る可能性あり。
覚え方のヒント
- 「“サック”に入れて捨てられる → 解雇する」というイメージを持つと記憶しやすい。
- 略奪の場合も「根こそぎ袋に詰めて持ち去る」イメージがリンクする。
- 「“サック”に入れて捨てられる → 解雇する」というイメージを持つと記憶しやすい。
関連ストーリー
- 「街を“袋”に詰めるように全部持ち去る」という歴史的なイメージから、「人を袋から出す(解雇する)・袋に放り出す(クビにする)」へと連想すると、2つの意味をまとめて覚えやすくなります。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞なので、形そのものは「cruelly」のままです。
- 関連する品詞:
- 形容詞: cruel (残酷な)
- 名詞: cruelty (残酷さ)
- 副詞: cruelly (残酷に)
- 形容詞: cruel (残酷な)
- B2:中上級レベルの単語で、日常会話にも登場し得ますが、比較的文学的または強い感情表現を含む文章などで頻出する単語です。
語構成
- 語幹: 「cruel」
- 接尾語: 「-ly」 (形容詞を副詞化するおなじみの接尾語)
- 語幹: 「cruel」
派生語や類縁語
- cruel (形容詞) : 残酷な
- cruelty (名詞) : 残酷さ
- cruelness (名詞) : 残酷であること(やや古風・文語的)
- cruel (形容詞) : 残酷な
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- treat someone cruelly(誰かを残酷に扱う)
- cruelly punish(残酷な方法で罰する)
- speak cruelly(冷酷に話す)
- act cruelly(残酷に振る舞う)
- be cruelly ignored(冷酷に無視される)
- cruelly mock(ひどくあざける)
- cruelly honest(あまりにも率直過ぎて残酷なほど正直)
- cruelly reject(無慈悲に拒絶する)
- laugh cruelly(冷淡に笑う)
- cruelly expose someone’s weakness(相手の弱点を容赦なく暴く)
- treat someone cruelly(誰かを残酷に扱う)
語源
「cruel」の語源は、ラテン語の “crudelis”(冷酷な、残酷な)にさかのぼり、古フランス語 “cruel” を経由して英語に取り入れられました。
そこに副詞化の接尾語 “-ly” がついて「cruelly」になりました。歴史的使用
中世から近世の英語の文学作品では、「cruelly」は支配階級による暴力行為や、不公正な裁きなどを表すのによく使われてきました。現代でもフィクションやニュース記事において、残酷な行為の描写で使われます。使用時の注意点・ニュアンス
- 感情的な響き: 「cruelly」は大変強い言葉ですので、使い方によっては非常に否定的・攻撃的なニュアンスを伴います。
- シーン: カジュアルな会話よりは文章・ニュース・報道、または強い感情を表す会話などでよく使われます。
- 口語でもドラマチックな効果をねらって使うことはありますが、やや硬い響きがあります。
- 感情的な響き: 「cruelly」は大変強い言葉ですので、使い方によっては非常に否定的・攻撃的なニュアンスを伴います。
一般的な構文
- 主語 + 動詞 + (目的語) + “cruelly”
例: “He cruelly abandoned his pets.”(彼はペットを残酷に見捨てた) - Be動詞 + “cruelly” + 過去分詞 (受動態)
例: “They were cruelly treated.”(彼らは残酷に扱われた)
- 主語 + 動詞 + (目的語) + “cruelly”
フォーマル/カジュアル
- 「cruelly」は、フォーマルでもカジュアルでも文脈によっては使われますが、意味合いが強いためやや硬い印象を与えます。日常会話では「so mean to」と言い換えたりすることが多いかもしれません。
文法上のポイント
- 可算・不可算: 副詞なので、この区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞を修飾する副詞なので、特に制限はありませんが、”treat someone cruelly” のように他動詞を修飾するパターンがよく見られます。
- 可算・不可算: 副詞なので、この区別はありません。
“He spoke cruelly about her behind her back.”
(彼は彼女について、陰でひどい言い方をしていたよ。)“I was shocked when he cruelly mocked my friend in front of everyone.”
(みんなの前で友だちを残酷にからかうのを見て、ショックを受けた。)“She cruelly rejected his offer without a second thought.”
(彼の申し出を何のためらいもなく冷酷に断った。)“The manager was accused of treating his subordinates cruelly in staff meetings.”
(その上司は、スタッフ会議で部下を残酷に扱ったと非難された。)“The investors cruelly pulled their funding, leaving the project in ruins.”
(投資家たちは非情にも出資を打ち切り、プロジェクトは崩壊した。)“He cruelly dismissed the proposal, ignoring all the hard work behind it.”
(彼は背景にある努力をすべて無視して、その提案を冷酷にはねつけた。)“Historical records indicate that prisoners were often cruelly tortured.”
(歴史資料によれば、囚人たちはしばしば残酷に拷問されたことが示されている。)“The study revealed how certain species are cruelly exploited for their fur.”
(その研究は、ある特定の動物が毛皮目的でいかに過酷な搾取をされているかを明らかにした。)“Authorities condemned the act as a cruelly orchestrated scheme.”
(当局はその行為を、冷酷に仕組まれた計画だとして非難した。)- 類義語 (synonyms)
- brutally(残虐に)
- harshly(厳しく、手厳しく)
- mercilessly(容赦なく)
- brutally(残虐に)
- “brutally” は身体的・暴力的な残虐さによく使われます。
- “harshly” は手厳しい態度や言葉の厳しさとして使われることが多いです。
“mercilessly” は「情けをかけずに」容赦のない様子を強調します。
- 反意語 (antonyms)
- 反意語 (antonyms)
kindly(優しく)
compassionately(思いやりを持って)
gently(穏やかに)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkruː.ə.li/ または /ˈkruː.li/
- イギリス英語: /ˈkruː.ə.li/
- アメリカ英語: /ˈkruː.ə.li/ または /ˈkruː.li/
強勢(アクセント)の位置:
- 「cru-el-ly」の第1音節 “cru-” に強勢が置かれることが多いです。
よくある発音の間違い:
- “cruelly” の母音部分を曖昧にしてしまい、/ˈkrʊl.li/ のように言ってしまうこと。
- しっかり「クルー(クルーア)リィ」のように意識して発音するのがコツです。
- “cruelly” の母音部分を曖昧にしてしまい、/ˈkrʊl.li/ のように言ってしまうこと。
- スペルミス: “curely” や “cruly” と書いてしまうケース。
- 「cruel + ly」で覚えておきましょう。
- 「cruel + ly」で覚えておきましょう。
- 同音異義語や誤解しやすい単語:
- 「cruel(形容詞)」と「cruise(動詞・名詞)」など、スペルが似ていませんが “cru-” で始まるところで混同しないように注意しましょう。
- 「cruel(形容詞)」と「cruise(動詞・名詞)」など、スペルが似ていませんが “cru-” で始まるところで混同しないように注意しましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、形容詞 “cruel” に対しての派生語として、空所補充問題でよく出る可能性があります。
- また、英文読解で感情を表す文脈で出題されることがあります。
- TOEICや英検などでは、形容詞 “cruel” に対しての派生語として、空所補充問題でよく出る可能性があります。
覚え方のコツ:
- “cruel + ly” と品詞変化をしっかり意識してください。
- 「クル(苦しみ)」 → 「クルー(苦労)」 → そこに “ly” がついて「残酷に」というイメージを紐づけると自然と頭に残るかもしれません。
- “cruel + ly” と品詞変化をしっかり意識してください。
イメージ:
- ホラー映画やダークなファンタジーでの残酷なシーンを思い浮かべると、「cruelly」の意味や強いインパクトをつかみやすいでしょう。
活用形
- 形容詞: growing
- 動詞: grow (原形) → grows (三人称単数現在) → grew (過去形) → grown (過去分詞) → growing (現在分詞)
- 形容詞: growing
他品詞の例
- [動詞] grow: 「成長する」「育つ」「増大する」
- [名詞] growth: 「成長」「増加」「発展」
- [動詞] grow: 「成長する」「育つ」「増大する」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 成長や拡大、増加などを表現する語として、日常会話からビジネス文書まで幅広く使われるため、比較的早めに学習されます。
語構成
- 語幹: grow (「育つ」「成長する」の意味)
- 接尾語: -ing (現在分詞を作り、形容詞的・動名詞的に使われる語尾)
- 語幹: grow (「育つ」「成長する」の意味)
派生語や類縁語
- growth (名詞)
- grower (名詞:育てる人、栽培者)
- outgrow (動詞:~から成長して脱する、(服などが)合わなくなる)
- growingly (副詞としてはあまり一般的ではありませんが、「成長しながら」「増大しながら」のような形で使われることもあります)
- growth (名詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- growing demand(高まる需要)
- growing population(増加する人口)
- growing concern(高まる懸念)
- growing interest(高まる興味・関心)
- growing number of ~(増え続ける~の数)
- growing problem(大きくなっている問題)
- growing economy(拡大しつつある経済)
- growing tension(高まる緊張)
- growing trend(拡大する傾向)
- growing evidence(増え続ける証拠)
- growing demand(高まる需要)
語源
- 「grow」は古英語の “grōwan” に由来し、「成長する」「生じる」といった意味をもっていました。 “growing” は、その現在分詞形として「成長している」「増大している」などの意味を表します。
ニュアンスや使用時の注意
- 「growing」はプラスの文脈だけでなく、負の文脈でも「問題や懸念が大きくなっている」ことを示すときにも使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われ、日常会話でもビジネス文書でも自然に使える便利な語です。
- 「growing」はプラスの文脈だけでなく、負の文脈でも「問題や懸念が大きくなっている」ことを示すときにも使われます。
形容詞としての使い方
- “[名詞] + is growing” と動詞的に使うときは「その名詞が成長している・増大している」と表すが、形容詞“growing [名詞]” の形では名詞を直接修飾し、「増加している名詞」「拡大している名詞」という意味を表す。
- 可算・不可算などの区別を気にせず、さまざまな種類の名詞を修飾できます。
よくある構文例
- “There is growing evidence that…”
- 「…という証拠がますます増えてきている」
- 「…という証拠がますます増えてきている」
- “The growing [noun] …”
- 「拡大しつつある[名詞]…」
- 「拡大しつつある[名詞]…」
- “As the demand is growing, …”
- 「需要が高まっているので、…」
- 「需要が高まっているので、…」
- “There is growing evidence that…”
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 日常会話でも「The problem is growing larger.」のようにカジュアルに使えます。
- ビジネス・アカデミックな文脈でも「There is a growing concern over environmental issues.」のように自然に使われます。
- 日常会話でも「The problem is growing larger.」のようにカジュアルに使えます。
“My son is growing so quickly; he needs new clothes every month!”
- 「息子がすごい勢いで成長してて、毎月新しい服が必要だよ!」
“I have a growing collection of books; I need a bigger shelf soon.”
- 「本のコレクションがどんどん増えてきていて、そろそろ大きい本棚が必要です。」
“There's a growing problem with stray cats in our neighborhood.”
- 「私たちの近所では、野良猫の問題が大きくなっています。」
“We are seeing a growing demand for our new product line.”
- 「新製品ラインに対する需要が高まっているのを感じています。」
“There is growing concern about the stability of the market.”
- 「市場の安定性に対して懸念が高まっています。」
“The company’s growing revenue indicates strong market performance.”
- 「その会社の収益増は、市場での好調さを示しています。」
“Recent studies show a growing interest in renewable energy solutions.”
- 「最近の研究は、再生可能エネルギーへの関心の高まりを示しています。」
“The growing body of literature on this subject suggests more research is needed.”
- 「このテーマに関する文献が増加してきていることから、さらなる研究の必要性が示唆されています。」
“A growing number of experiments support the theory of quantum computing.”
- 「量子コンピュータの理論を裏付ける実験が、増え続けています。」
類義語
- increasing(増加している)
- 「数量・規模が大きくなっている」ことをストレートに表す。
- 「数量・規模が大きくなっている」ことをストレートに表す。
- expanding(拡大している)
- 物理的・範囲的に広がるニュアンスが強い。
- 物理的・範囲的に広がるニュアンスが強い。
- rising(上昇している)
- 「上方向に上がる」イメージが強く、数値や価格などにも使われる。
- 「上方向に上がる」イメージが強く、数値や価格などにも使われる。
- developing(発展している)
- プロセスとして発展や成長を重視する際に用いられる。
- プロセスとして発展や成長を重視する際に用いられる。
- increasing(増加している)
反意語
- declining(減少している)
- 数や規模などが減っているニュアンス。
- 数や規模などが減っているニュアンス。
- shrinking(縮小している)
- 大きさや量が縮むニュアンス。
- 大きさや量が縮むニュアンス。
- declining(減少している)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡroʊ.ɪŋ/
- イギリス英語: /ˈɡrəʊ.ɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈɡroʊ.ɪŋ/
アクセント(ストレス)の位置
- 先頭の “gro” の部分に強勢が置かれます。
- “grow” の “o” はアメリカ英語だと /oʊ/、イギリス英語だと /əʊ/ の音で発音されることが多いです。
- 先頭の “gro” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い
- 語尾の “-ing” を「イン」ではなく、「イング」とはっきり発音するように意識しましょう。
- “grow” を “gruh” のように曖昧にしないように注意が必要です。
- 語尾の “-ing” を「イン」ではなく、「イング」とはっきり発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “growing” の “grow” と “ing” のつづりの繋げ方を間違えて “groing” や “growin” にしてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 特に “groin”(鼠径部)とはスペルと発音が似ているため、誤解を避けるように注意しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検のリーディングで、増大傾向や発展状況を説明する文脈で「growing demand」「growing concern」などの重要表現として頻出します。
覚え方のコツ:
- 「grow(育つ)」+「-ing(進行中)」で「まさに育っている途中」というイメージを持つと理解しやすいです。
- 「成長曲線」が伸び続ける様子を頭に描くと、自然と「growing」のイメージが湧きます。
- 「grow(育つ)」+「-ing(進行中)」で「まさに育っている途中」というイメージを持つと理解しやすいです。
勉強テクニック:
- “grow” → “growth” → “growing” のセットで覚えると、それぞれがどの品詞で、どのように使われるかが整理しやすくなります。
- コロケーションをフレーズとして覚えると、日常会話・ビジネスなどさまざまな場面ですぐに活かせる語彙になります。
- “grow” → “growth” → “growing” のセットで覚えると、それぞれがどの品詞で、どのように使われるかが整理しやすくなります。
- 英語: to become wider or make something wider
- 日本語: 幅が広くなる、または幅を広げる
- 現在形: widen
- 過去形: widened
- 過去分詞形: widened
- 進行形: widening
- wide (形容詞): 幅の広い
- widen (動詞): 幅を広げる(今回の主役)
- width (名詞): 幅
- B1(中級): 「widen」は日常会話や文章でそこそこ使われる動詞で、比較的習得しやすい単語です。
- wide (形容詞) + -en (動詞化の接尾語) → widen (動詞)
- widen the gap(格差を広げる)
- widen the road(道路を広げる)
- widen your horizons(視野を広げる)
- widen the circle(仲間や輪を広げる)
- widen the difference(差異を広げる)
- widen the discussion(議論を広げる)
- widen a doorway(ドア口を拡張する)
- widen a channel(水路を拡張する)
- widen access(アクセスを拡大する)
- widen the range(範囲を広げる)
- wide は古英語の “wīd” に由来し、「広い」を意味します。
- “-en” は古英語や中英語由来の動詞化の接尾辞で、「~にする」「~化する」という役割を担います。
- 物理的・具体的な拡大: 道や幅など、サイズを広げる場合に使う。
- 抽象的・比喩的な拡大: 視野・選択肢・格差・範囲などが拡がる/拡げる場合にも用いられる。
- 他の動詞(expand, broaden など)とほぼ同じような意味で使われることが多いですが、特に視野を広げる・道を広げるといった場面で自然に使われます。口語・文章ともに幅広く使える中程度のフォーマル度合いの単語です。
- 自動詞: 「幅が広がる」
例: The road widens just after the bridge. - 他動詞: 「~を広げる」
例: They will widen the doorway for wheelchair access. - widen + 目的語 (他動詞として)
例: They plan to widen the highway. - widen + 状況を表す副詞句 (自動詞として)
例: The path widened gradually. “We need to widen our living room doorway so my grandfather’s wheelchair can pass through easily.”
(おじいちゃんの車椅子が通れるように、リビングのドア口を広げる必要があるね。)“If you want to improve your cooking skills, try to widen the variety of recipes you use.”
(料理の腕を上げたいなら、いろいろなレシピの幅を広げてみるといいよ。)“My grandmother said the path used to be narrow, but it has widened over the years.”
(昔は道がもっと狭かったけれど、長年のうちに広くなったと祖母が言っていたよ。)“We’re looking to widen our customer base by targeting a younger demographic.”
(若い世代をターゲットにして、顧客層を広げようとしています。)“The marketing team intends to widen the company’s reach through social media campaigns.”
(マーケティングチームは、SNSキャンペーンを通して会社のリーチを広げるつもりです。)“If we widen our product line, we may attract new investors.”
(製品ラインを拡張すれば、新たな投資家を呼び込めるかもしれません。)“The study aims to widen the scope of previous research on climate change impacts.”
(その研究は、気候変動の影響に関する従来の研究範囲を広げることを目的としています。)“By analyzing interdisciplinary data, we can widen our understanding of socio-economic factors.”
(学際的なデータを分析することで、社会経済的要因に対する理解を広げることができます。)“These findings may help to widen the theoretical framework of cognitive development.”
(これらの発見は、認知発達の理論的枠組みを広げるのに役立つかもしれません。)- broaden(広げる)
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- 視野や範囲を広げる点で「widen」に近いが、抽象的な範囲(mind, knowledge, horizonなど)でよく使う。
- expand(拡張する)
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- 物体や事業などを拡張する意味で使われる。物理的・抽象的両方OK。
- enlarge(大きくする)
- 物理的な大きさを増やす場合が多い。写真を拡大するときなどに使う。
- narrow(狭める / 狭まる)
例: “They had to narrow the passage due to construction.”
(工事のために通路を狭くしなければならなかった。) - イギリス英語 (UK): /ˈwaɪ.dən/
- アメリカ英語 (US): /ˈwaɪ.dən/ または /ˈwaɪ.dn̩/
- “widen” は「WI-den」という2音節で、最初の音節 “WI” に強勢(ストレス)を置きます。
- “widen” と “widEn” のように第2音節を強く読んだり、母音を引き延ばしたりしてしまうミスがあるので注意してください。
- アメリカ英語では「ワイダン」のように聞こえることがありますが、どちらも「WI-den」のイントネーションが基本です。
- スペルミス: “widen” を “widden” や “widern” と書いてしまう間違いが見られます。
- 同音異義語との混同: とくに似たスペルの単語はあまりありませんが、同じ “wide” 系列の “width” と混同して使わないように注意。
- 他動詞・自動詞の使い分け: “widen the road”(他動詞)と “The road widens”(自動詞)では意味が違うため、意識しましょう。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)でも、文の主語によって自動詞か他動詞かを見分ける問題が出ることがあります。
- “wide” + “-en” → “widen” と接尾語のパターンを意識すると覚えやすいです。
- 「幅が広い」を表す形容詞「wide」に「~にする」のニュアンスを付与する「-en」が加わり、「幅を広げる」という意味になる、という流れで理解してください。
- 「広がるイメージ」を頭の中で思い浮かべると定着しやすいでしょう。たとえば、道がぐーっと広がる絵や、視野がパッと広がる時の感覚などをイメージしてください。
- 英語: “round” can mean “around” or “on every side,” indicating movement or position in a circular path or surrounding area.
- 日本語: 「周りに」「巡って」「あたりをぐるりと」という意味です。「何かの周囲にいるとき」「ぐるりと取り囲むとき」に使われるニュアンスを持ちます。
- 名詞 (noun): a round (試合などの「ラウンド」)
- 動詞 (verb): round (~を円くする、または切り捨て/切り上げする: “round down/up”)
- 形容詞 (adjective): round (丸い)
- 副詞 (adverb): round (ぐるりと回って)
- B1 (中級): 単語自体は日常会話でよく耳にするためA2あたりから学習者の目に触れますが、用法の幅広さと区別が少し難しくなるのでB1レベルと考えてよいでしょう。
- 語幹: round(古フランス語「ronde」、ラテン語「rotundus」から派生)
- 「round」は前置詞としては接頭語・接尾語の形にはなりませんが、他品詞として派生する際に「rounded」「rounding」「roundly」などの形で使われます。
- roundabout (形容詞/名詞): 遠回しの、または環状交差点
- around (前置詞/副詞): 「round」とほぼ同義で用いられることも多い
- surround (動詞): 「周りを囲む」という動詞
- come round → 「訪れる、立ち寄る」
- pass round → 「(物をみんなに)回す」
- turn round → 「振り向く、体を回転させる」
- go round → 「(食べ物などが)行き渡る、足りる」
- round the world → 「世界一周の」
- round the clock → 「24時間ぶっ通しで」
- round a corner → 「角を曲がって」
- lounge around/round → 「ぶらぶらと時間を過ごす」
- rally round → 「(人を支えるために)集まる、協力する」
- asking around/round → 「(周りの人に)聞き回る」
- 語源: 「round」は古フランス語の「ronde」(丸い)からきており、更にラテン語の「rotundus」にさかのぼります。元々は「丸い、輪状の」という指し示しから派生し、物理的・比喩的に「周囲を回る」や「行き渡る」に意味が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「around」に比べると、イギリス英語では「round」の方が口語的に使われる傾向があります。
- アメリカ英語や国際英語では「around」の方が頻度が高い印象ですが、「round」も文脈によっては通じます。
- 口語でもフォーマルでも使用可能ですが、文書では「around」が好まれやすい場面もあります。
- 「around」に比べると、イギリス英語では「round」の方が口語的に使われる傾向があります。
前置詞として使う場合
- 目的語は名詞や代名詞がきます。
- 例: “He walked round the park.”
- 公園の周りを歩いた
- 目的語は名詞や代名詞がきます。
副詞として使う場合
- 動詞のあとに来て動きを表すことが多い。
- 例: “He turned round quickly.”
- すばやく振り向いた
- 動詞のあとに来て動きを表すことが多い。
可算名詞/不可算名詞の場合
- 名詞の“round”は「(試合などの)ラウンド」「(弾丸などの)一発」など、可算名詞として使われることが多い。
- 名詞の“round”は「(試合などの)ラウンド」「(弾丸などの)一発」など、可算名詞として使われることが多い。
動詞として
- “to round something”は「~を丸くする」、「(数字などを)四捨五入する」の意味を持ち、他動詞として使います。
- “to round something”は「~を丸くする」、「(数字などを)四捨五入する」の意味を持ち、他動詞として使います。
- “Could you pass the photo round so everyone can see it?”
→ 写真を皆に回してもらえますか? - “I’ll come round to your place later.”
→ 後で家に寄るよ。 - “Turn round and look at this beautiful view.”
→ 振り向いて、この素晴らしい景色を見て。 - “Let’s send the documents round the team for review.”
→ レビューのために書類をチームに回しましょう。 - “We need to rally round our new manager and support her initiatives.”
→ 新しいマネージャーを皆で支えて、彼女の取り組みを応援する必要があります。 - “The memo was circulated round all departments this morning.”
→ そのメモは今朝、全部署に回覧されました。 - “The survey was distributed round the participants for anonymous feedback.”
→ そのアンケートは、匿名のフィードバックを得るため参加者全員に回覧されました。 - “We observed a series of phenomena round the circumference of the experiment apparatus.”
→ 実験装置の外周でいくつかの現象を観察しました。 - “Information must circulate round academic institutions to ensure collaboration.”
→ 共同研究を促進するために、情報は学術機関に行き渡らなければなりません。 - around (前置詞・副詞) / アラウンド
- 「~の周りを、周囲を」
- アメリカ英語では“around”のほうがやや一般的。
- 例: “We walked around the park.” (「round」でも可)
- 「~の周りを、周囲を」
- about (前置詞・副詞) / アバウト
- 不確実な範囲、「おおよそ」の意味を含むときが多い。
- 例: “He wandered about the town.” (より漠然とした「うろうろ」)
- 不確実な範囲、「おおよそ」の意味を含むときが多い。
- 前置詞としての明確な反意語はあまりありませんが、意味的に対立しやすい概念としては「through(~を通り抜けて)」や「across(~を横切って)」などが挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /raʊnd/
- アクセント: 一音節単語のため、特に強勢の位置は問題になりにくいです。
- イギリス英語 (RP): raʊnd
- アメリカ英語 (GA): raʊnd
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど同じ発音ですが、 イギリス英語のほうがやや短めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「round」と「around」を混同して、発音や使い分けを混乱することがあります。
- スペルミス: “roud”や“rounde”と書いてしまうことがあるので注意。
- aroundとの混同: 多くの場合、意味は似ているので置き換えが可能ですが、語感や文脈によって自然さが異なる場合があります。
- 同音異義語: 同音異義語ではありませんが、“round”という言葉が多品詞にわたって使われるため、文脈からどの品詞か正確に把握する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検でも前置詞の問題で「round」と「around」の使い分けやイディオムが出題されることがあります。例: “come round,” “go round”などのフレーズを覚えておくと良いでしょう。
- “ROUnd” → “円(サークル)”を想起する: “round”には丸みのあるイメージがあり、「円を描くように移動する」連想が活用できます。
- “round” = “around”: イギリス英語では“round”がよく用いられることを覚えておくと混乱しにくいです。
- 複数の品詞を一緒に押さえる: 名詞の“a round of applause”(拍手の一幕)、形容詞の“round face”(丸い顔)、前置詞や副詞の“He went round (the corner).”など、視覚化して覚えると定着しやすいです。
活用形:
- 単数形: rainbow
- 複数形: rainbows
- 単数形: rainbow
他の品詞になったケース:
- 形容詞的用法: rainbow-colored (虹色の)
- 例: a rainbow-colored flag (虹色の旗)
- 形容詞的用法: rainbow-colored (虹色の)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- 「rainbow」は日常的な身近な事柄(空・天気)に関連するため、初級レベルから頻出する単語です。
語構成:
- 「rain(雨)」 + 「bow(弧)」
- 「雨の後にできる弧」というイメージが語源の由来です。
- 「rain(雨)」 + 「bow(弧)」
派生語・類縁語:
- rainbow-colored (形容詞) : 虹色の
- rainbowy (形容詞) : 虹のような(口語的・やや造語的)
- rainbow-colored (形容詞) : 虹色の
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- catch a rainbow (虹を見る / 虹を捉える)
- double rainbow (二重の虹)
- rainbow after the rain (雨の後の虹)
- rainbow-colored flag (虹色の旗)
- rainbow spectrum (虹のスペクトル)
- a pot of gold at the end of the rainbow (虹の端にある金の壺)
- rainbow-like effect (虹のような効果)
- rainbow trout (ニジマス)
- chasing rainbows (実現しそうにない夢を追う)
- over the rainbow (虹のかなた―比喩的に「幻想の世界」)
- catch a rainbow (虹を見る / 虹を捉える)
語源:
- 古英語の「regnboga」から来たとされ、「regn(雨)」と「boga(弧)」が組み合わさった言葉です。
歴史的な使用:
- 古くから虹は、「神話」「伝説」などでも象徴的に扱われ、希望や神秘の象徴として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意:
- 具体的に空にかかる虹を表すときはもちろん、比喩的に「多様性」「希望」や「夢」の象徴としてもよく使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われますが、比喩的表現はやや文学的・ロマンチックなイメージがあります。
- 具体的に空にかかる虹を表すときはもちろん、比喩的に「多様性」「希望」や「夢」の象徴としてもよく使われます。
可算名詞 (countable noun):
- 通常「a rainbow」「two rainbows」のように数えられます。
- 通常「a rainbow」「two rainbows」のように数えられます。
一般的な構文やイディオム:
- “to chase rainbows” : 実現困難な夢や目標を追い求める
- “there’s a pot of gold at the end of the rainbow” : 虹の端に金の壺がある→大きな利益や幸運を夢見る
- “over the rainbow” : 虹のかなた→非現実や幻想を意識させる表現
- “to chase rainbows” : 実現困難な夢や目標を追い求める
使用シーン:
- 日常会話、文学的表現、詩的表現など柔軟に使用可能
“I saw a beautiful rainbow after the storm.”
(嵐の後、とてもきれいな虹を見たよ。)“If you look outside, there’s a rainbow right now!”
(外を見てみて、今まさに虹が出てるよ!)“Have you ever taken a photo of a double rainbow?”
(二重の虹を写真に撮ったことある?)“Our new logo features a subtle rainbow to represent diversity.”
(新しいロゴには多様性を表すため、さりげなく虹のモチーフを取り入れました。)“We plan to launch a ‘rainbow-themed’ campaign to promote inclusivity.”
(包括性を推進するため、虹をテーマにしたキャンペーンを立ち上げる予定です。)“The rainbow colors in the presentation slides help emphasize the message of hope.”
(プレゼン資料の虹色が、希望を伝えるメッセージを強調してくれます。)“The refraction of light in water droplets creates the spectrum we perceive as a rainbow.”
(水滴内での光の屈折によって、私たちが虹として認識するスペクトルが生じます。)“Scientists have long studied the angle at which a rainbow is best observed.”
(科学者たちは虹が最もよく観察できる角度を長年にわたって研究してきました。)“In optics, the rainbow serves as an example of dispersion through refraction.”
(光学の分野では、虹は屈折による分散の例として取り上げられます。)類義語 (Synonyms):
- arc (弧) – 形や概念は似ていますが、色の要素を強調しない単語。
- spectrum (スペクトル) – 虹のように複数の色の帯を示すときに使われるが、より広範な科学的概念。
- bow (弓 / 弧) – “rainbow” から “rain” を除いた弧のイメージのみ。
- arc (弧) – 形や概念は似ていますが、色の要素を強調しない単語。
反意語 (Antonyms):
- 明確な反意語はありません。虹は自然現象であり、逆の概念を表す明確な単語は特に存在しません。
ニュアンスや使い方の違い:
- “rainbow” は色の要素や幻想的・象徴的な意味合いを含む場合が多いのに対し、“arc” や “bow” は弧の形状に注目した語です。
- “spectrum” は、より科学的・技術的文脈で使われることが多いです。
- “rainbow” は色の要素や幻想的・象徴的な意味合いを含む場合が多いのに対し、“arc” や “bow” は弧の形状に注目した語です。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈreɪn.bəʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈreɪn.boʊ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈreɪn.bəʊ/
アクセント (強勢):
- rain-bow の前半 “rain” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “reinbow” のように “rain” を別単語の “rein” /reɪn/ と混同しないように注意しましょう。
- “bow” の部分が /bɔː/ と発音されないよう気をつけてください。正しくは /boʊ/ または /bəʊ/ です。
- “reinbow” のように “rain” を別単語の “rein” /reɪn/ と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “rainbow” を “rainbaw” や “reinbow” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “reign(統治する),” “rein(手綱)” など、同じ “r-e-i-n” のスペリングにならないので注意。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC などでは、自然現象や日常会話のテーマの単語としてリスニングやリーディングに出やすいことがあります。
- 比喩表現“chasing rainbows”などが熟語として問われる可能性もあります。
- 英検・TOEIC などでは、自然現象や日常会話のテーマの単語としてリスニングやリーディングに出やすいことがあります。
- イメージ: “雨 (rain) + 弓 (bow)” と結びつけて覚えると、スペルや発音をイメージしやすくなります。
- 関連ストーリー: “虹のふもとには宝物がある” という伝説があるように、“希望”や“夢”を連想させるキーワードとしても覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 虹色の「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」のように、各色を英語で言えるようにしたり、イラストを描きながら“rainbow”を一緒に覚えたりすると定着しやすいです。
- A short performance done by an actor, singer, musician, etc., to demonstrate their ability or skill.
- (やや古い用法) The act or sense of hearing.
- 俳優や歌手、演奏者などが自身の実力を示すために行う「試験的なパフォーマンス」や「審査のための演技・演奏」。
- (あまり一般的でない意味) 「聴覚」または「聞く行為」。
- 単数形: an audition
- 複数形: auditions
- to audition (動詞)
- 現在形: audition(s)
- 過去形・過去分詞形: auditioned
- 進行形: auditioning
- 現在形: audition(s)
- B2: 中上級
一般教養やニュース、映画などで耳にする機会もあるため、やや専門的な分野(演劇・音楽)とはいえ、B2レベルの語彙として扱われやすいです。 - 接頭辞 (prefix): なし
- 語幹 (root): “audit” (ラテン語 “audire”=「聞く」がもと)
- 接尾辞 (suffix): “-ion”(名詞化するための接尾辞)
- audio(オーディオ): 音に関するもの
- auditory(聴覚の): 聴覚に関する
- hold an audition
- (オーディションを開催する)
- have an audition
- (オーディションを受ける・行う)
- go to an audition
- (オーディションに行く)
- pass an audition
- (オーディションに合格する)
- fail an audition
- (オーディションに落ちる)
- open audition
- (誰でも参加できるオーディション)
- video audition
- (ビデオ形式のオーディション)
- final audition
- (最終オーディション)
- audition tape
- (オーディション用の録画/録音テープ)
- callback after the audition
- (オーディション後の呼び戻し・次の段階への招集)
- ラテン語の “audire”(=「聞く」)が由来。
- 元々は “the act of hearing” の意味も含まれていましたが、現代では俳優や歌手などが実力を示すための「試験的パフォーマンス」を指す用法が主流です。
- 感情的な響き: 夢や希望、緊張感が伴う文脈で使われがちです。
- 使用シーン: 芸能・音楽・舞台・映画などのフォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、専門領域(エンタメ業界寄り)の単語です。
- 口語/文語問わず比較的よく使われますが、面接や試験を一般的に “audition” とは言わないので注意します(通常の仕事面接は “job interview”)。
- 可算名詞: “an audition” と冠詞をつけたり、“many auditions” のように複数形で用いる。
- 一般的な構文例:
- “She prepared a monologue for the audition.”(オーディションのために彼女はモノローグを準備した。)
- “We’re going to hold auditions next week.”(来週オーディションを開催する。)
- “She prepared a monologue for the audition.”(オーディションのために彼女はモノローグを準備した。)
- イディオム: 特定のイディオムというより、上記のように “hold an audition,” “go for an audition,” “make it through the audition” といった決まり文句に近い表現が用いられます。
- “I’m so nervous about my audition tomorrow—I’ve been practicing nonstop.”
- 「明日のオーディションがすごく緊張するわ。ずっと練習しっぱなしなの。」
- 「明日のオーディションがすごく緊張するわ。ずっと練習しっぱなしなの。」
- “Did you hear? Sarah passed her audition for the local theater!”
- 「聞いた?サラが地元の劇団のオーディションに合格したんだって!」
- 「聞いた?サラが地元の劇団のオーディションに合格したんだって!」
- “I have to leave early today because my friend needs a ride to her audition.”
- 「友達をオーディション会場に送らなきゃいけないから、今日は早めに帰らないと。」
- “We plan to hold open auditions for the new commercial next Monday.”
- 「新しいコマーシャルのオープンオーディションを来週月曜日に開催する予定です。」
- 「新しいコマーシャルのオープンオーディションを来週月曜日に開催する予定です。」
- “Can you review these audition tapes and shortlist potential candidates?”
- 「このオーディションテープをチェックして、有力候補をリストアップしてもらえますか?」
- 「このオーディションテープをチェックして、有力候補をリストアップしてもらえますか?」
- “The director wants to meet everyone in person before scheduling second auditions.”
- 「監督は、二次オーディションを組む前に、全員と直接会いたがっています。」
- “The process of audition is critical in ethnomusicology studies, as it examines the interactive evaluation of cultural performance.”
- 「エスノミュージコロジー研究において、オーディションの過程は重要です。文化的パフォーマンスを相互評価するための手段として機能するからです。」
- 「エスノミュージコロジー研究において、オーディションの過程は重要です。文化的パフォーマンスを相互評価するための手段として機能するからです。」
- “Historical documents show that audition practices date back to the 16th century in some forms of theatre.”
- 「歴史文書によると、オーディションの慣習はある種の劇場において16世紀までさかのぼることがわかっています。」
- 「歴史文書によると、オーディションの慣習はある種の劇場において16世紀までさかのぼることがわかっています。」
- “In film production, casting directors often rely on multiple callbacks after the initial audition.”
- 「映画制作では、キャスティングディレクターが初回のオーディションの後に複数回のコールバックを行うことが多いです。」
- tryout(トライアウト)
- スポーツや演劇などで候補者が能力を示す機会。 “audition” よりもスポーツシーンでも使いやすい。
- スポーツや演劇などで候補者が能力を示す機会。 “audition” よりもスポーツシーンでも使いやすい。
- casting(キャスティング)
- 俳優や声優などを選ぶプロセス全般を指し、オーディション含む広い意味。
- 俳優や声優などを選ぶプロセス全般を指し、オーディション含む広い意味。
- screen test(スクリーンテスト)
- 映画やテレビなど映像作品のためのテスト撮影。
- 映画やテレビなど映像作品のためのテスト撮影。
- test performance(試験的な演技・演奏)
- カジュアルな形で言うときに使える場合も。正式にはあまり使わない。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて挙げるなら
- performance(本番の公演): 実際の披露や上演を指す点が “オーディション” と対比的。
- IPA (アメリカ英語): /ɔːˈdɪʃən/ または /ɑːˈdɪʃən/
- IPA (イギリス英語): /ɔːˈdɪʃ(ə)n/
- アクセント: 2音節目 “di” に強勢
- よくある間違い: “ad-dition” (加算) や “e-dition” (版) などと混同しないように。スペルは a-u-d-i-t-i-o-n です。
- スペルの混同
- “addition”(足し算)や “edition”(版)と間違えないように注意。
- “addition”(足し算)や “edition”(版)と間違えないように注意。
- 用法の誤用
- “面接”(job interview)は “audition” ではない。芸能や音楽業界の「試験的パフォーマンス」を指すときに限定して使う。
- “面接”(job interview)は “audition” ではない。芸能や音楽業界の「試験的パフォーマンス」を指すときに限定して使う。
- TOEIC・英検などの試験対策
- エンタメや人事関連での長文読解に出てくることがある。意味を正確に把握しておこう。
- “audi-” は “audio” と同じく「聞く・音」のイメージから来ていると覚えるとよい。
- 「俳優や歌手が舞台でプチ本番をやるような試験」とイメージすると使い方を理解しやすい。
- “au + di + tion” と声に出して区切りながら覚えると、スペルミスを防ぎやすい。
(タップまたはEnterキー)
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
解説
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
debit
1. 基本情報と概要
単語: debit
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使用可能)
活用形(名詞):
動詞形(参考):
意味(英語)
A debit is an entry that shows an amount owed or a cost that has been charged to an account, typically recorded in the left-hand side of a financial ledger or statement.
意味(日本語)
「debit(デビット)」は、会計や銀行口座などでお金が「引き落とされる」「支出として計上される」ことを示す名詞です。帳簿でいえば左側(借方)に記載されるものを指し、「費用」や「負債」の増加、または「資産」の減少を表します。
「銀行口座の引き落とし」や「借方に記載する項目」を意味すると考えるとわかりやすいでしょう。ビジネスや会計の場面で頻出する用語です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
金融・経理関連の文脈で使われることが多いため、専門性が少し高めです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit” の詳細解説です。主に会計処理や銀行口座管理で使われるためビジネス寄りの単語ですが、日常生活でも「デビットカード」などで触れる機会があるので、しっかりイメージをつかんでおくと役立ちます。
(簿記で)借り方,借り方記入
(タップまたはEnterキー)
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
解説
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
handout
以下では、英単語「handout」について、できるだけ詳細に解説します。日本語での意味から語源、用法、例文までを網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: handout
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語 & 日本語)
学生やビジネスパーソンにとっては「配布資料」の意味で覚えておくと、授業・会議・セミナーなどでよく使えて便利です。
活用形
※「hand out」は動詞の句動詞(“手渡す”、“配る”の意味)ですが、「handout」は名詞で一語です。スペースの有無に注意しましょう。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
上記の類義語との違いは、handout がビジネス会議や講義など、情報共有・学習用の資料として配布されるニュアンスが強いところです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「handout」の詳細解説です。配布資料を指すカジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
商品案内,広告ビラ
(広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表(原稿)
(学会などで資料として配布する)印刷物
(こじきなどに与える)施し物
彼は遅くまで残って残業した。
彼は遅くまで残って残業した。
解説
彼は遅くまで残って残業した。
overtime
1. 基本情報と概要
単語: overtime
品詞: 副詞 (ただし、名詞や形容詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
会社や職場などで「通常の就業時間を超えて」(残業として)働いたり行動したりするときに使う単語です。「余分に時間をかけて」というニュアンスがあります。
活用形
副詞としては変化形はありませんが、名詞や形容詞として使われる場合は以下の形で現れます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細(副詞)
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “overtime” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える表現なので、コロケーションや用法をまとおうと意識して覚えてみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼は自分の持ち物を袋に詰めた。
彼は自分の持ち物を袋に詰めた。
彼は自分の持ち物を袋に詰めた。
解説
彼は自分の持ち物を袋に詰めた。
sack
1. 基本情報と概要
単語: sack
品詞: 動詞 (to sack)
意味(英語)
意味(日本語)
「職場で誰かを解雇する」ことや、「戦いなどで街を略奪する」ことを表す動詞です。前者は現代の日常会話でも比較的カジュアルに使われますが、後者は主に歴史やファンタジーの文脈で登場します。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sack” の詳細な解説です。日常会話では「解雇する」意味でよく使われる一方で、歴史やファンタジーの世界では「略奪する」の意味としても登場します。ぜひ覚えてみてください。
(軍隊が占領後)〈都市など〉‘を'略奪する
(都市などの)略奪
(タップまたはEnterキー)
彼は捕獲者達から残酷な扱いを受けた。
彼は捕獲者達から残酷な扱いを受けた。
彼は捕獲者達から残酷な扱いを受けた。
解説
彼は捕獲者達から残酷な扱いを受けた。
cruelly
副詞 cruelly
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “in a cruel manner” (残酷な方法で、残酷に)
日本語の意味: 「残酷に」「冷酷に」
「cruelly」は、「残酷なやり方・気持ちで何かをする」という意味を強調する副詞です。例えば、弱いものをいたぶったり、相手の感情を全く考慮せずに厳しく対応するといった状況をイメージできます。
「こんなにひどい扱いをするなんて…」というニュアンスを出したいときに使われます。ぜひ感情が強く動くような場面で使われる単語、と認識するとわかりやすいでしょう。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的・報道文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「残酷に」という意味で近いですが、微妙にニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “cruelly” の詳細な解説です。残酷さ、冷酷さといった強い感情を込めた場面で使われる言葉なので、使い時には注意しましょう。
残酷に,むごたらしく
There is a growing need for intergenerational communication and understanding.
(タップまたはEnterキー)
世代間のコミュニケーションと理解の必要性が増しています。
世代間のコミュニケーションと理解の必要性が増しています。
世代間のコミュニケーションと理解の必要性が増しています。
解説
世代間のコミュニケーションと理解の必要性が増しています。
growing
1. 基本情報と概要
単語: growing
品詞: 形容詞 (もともと動詞 “grow” の現在分詞形を形容詞として用いたもの)
「growing」は英語で「増加している」「発展している」「成長しつつある」という意味を持ちます。
日本語では、「成長している」「拡大している」「高まっている」といったニュアンスがあります。主に「大きくなっているもの」や「重要度が増している状況」を表すときに使われます。身近な例では、「growing problem」(問題が大きくなっている)や「growing demand」(需要が高まっている)などのフレーズでよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これら類似表現との違いは、 “growing” が「状況全体が少しずつ大きくなっている」という幅広い場面で使える点にあります。動的な「成長感」を伴う表現として覚えると使いやすいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “growing” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、上記のポイントを押さえて活用してください。
(タップまたはEnterキー)
道路は交通量を増やすために広げられました。
道路は交通量を増やすために広げられました。
道路は交通量を増やすために広げられました。
解説
道路は交通量を増やすために広げられました。
widen
以下では、動詞「widen」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: widen
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞の両方で使われる)
意味(英語 / 日本語)
「widen」は、何かの幅を広げることや、広くなることを表す動詞です。道や視野などにも使われ、実際に物理的に広くするだけでなく、抽象的に「視野を広げる」「選択肢を増やす」といったニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞である「wide」に、動詞化の意味を持つ接尾語「-en」を付け加えて「widen」という動詞を作っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
そのため「widen」には「(形容詞の wide の状態に)させる・なる」という意味合いがあります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面ごとに3つずつ例文を紹介します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「widen」の詳細な解説です。物理的な幅を広げる場合にも、抽象的な意味で視野や知識を拡げる場合にも多用される便利な単語ですので、ぜひ使いこなせるように覚えておきましょう。
を広くする;(目)を見開く
《...まで》広くなる,広がる《to》
《...などで》(目が)見開かれる《in,with》
彼女は公園を回って歩いた。
彼女は公園を回って歩いた。
解説
彼女は公園を回って歩いた。
round
1. 基本情報と概要
単語: round
品詞: 主に「前置詞(preposition)」として使われますが、形容詞(adjective)・副詞(adverb)・名詞(noun)としても用いられます。
意味 (英語・日本語)
「round」は、日常会話でもよく使われる単語で、「~の周りを」「~をぐるっと回って」のように動きや位置関係を表します。また、イギリス英語では「around」と同じように使われることも多いです。
活用形
「round」は前置詞や副詞、形容詞、名詞など、多品詞にまたがって用いられます。動詞のような活用形(例: walk-walked-walked のような変化)はありません。
しかし、他の品詞として使うときは以下のような例があります:
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
「round」は「~の周囲を」「周りを回って」という意味合いで使われる前置詞です。イギリス英語では「around」より気軽に使われる場合も多く、多品詞として意味が広がります。学習するときは、それぞれの品詞ごとの使い方や、よく使われるフレーズをまとめて覚えるのがコツです。
…を[ぐるっと]回って,を一周して
…を曲がって
…ころ
…の周囲に,を取り巻いて
…のあちこちに,の辺りに
(タップまたはEnterキー)
雨の後に美しい虹を見ました。
雨の後に美しい虹を見ました。
雨の後に美しい虹を見ました。
解説
雨の後に美しい虹を見ました。
rainbow
以下では、英単語 “rainbow” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rainbow
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A multicolored arc in the sky that appears when sunlight shines through raindrops.
意味 (日本語): 太陽の光が雨粒を通過することで現れる、空にかかる多色の弧(虹)。
「rainbow」は、雨上がりなどに空に現れるあの美しい“虹”を指す言葉です。
一般的には、雨が降った後に太陽光で光の屈折や反射が起きて空に七色の弧がかかるイメージで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・アカデミックでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rainbow” の詳細な解説となります。雨上がりに美しい虹を見かけたら、その光景とともに単語のスペルや発音、そして象徴的な意味を思い出してみてください。
虹
(タップまたはEnterキー)
来週、新しいテレビ番組のオーディションがあります。
来週、新しいテレビ番組のオーディションがあります。
来週、新しいテレビ番組のオーディションがあります。
解説
来週、新しいテレビ番組のオーディションがあります。
audition
1. 基本情報と概要
英単語: audition
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「俳優や歌手志望の方がオーディションに参加して、プロデューサーやディレクターに実力を直接見せるために使われる単語です。主に演劇や音楽業界で “試験” のような場面で用いられます。」
活用形の例
他の品詞形(動詞)
「名詞以外にも “オーディションを受ける・行う” と動詞で使われる場合があります。」
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例
2) ビジネスシーンでの例
3) 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が audition の詳しい解説です。演劇や音楽、芸能関係でよく出てくる言葉なので、スペリングや発音、その使われ方をしっかり覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてください。
〈U〉聴力,聴くこと
〈C〉視聴テスト,オーディション(歌手・俳優など声の質や演技を試す審査)
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y