英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- B2: 語彙や表現が広がり、抽象的な内容にも対応できるレベル
(物の表面などにできた) ひび、割れ目
└ A narrow gap or line on the surface of something where it has split slightly.
「物の表面にできた細い割れ目やヒビのことです。壁や窓ガラス、地面などにできた割れ、ひび割れを指します。」パキッとした音、鋭い音
└ A sharp snapping sound (e.g., a crack of thunder).
「雷や枝が折れる音など、鋭く短い音を表します。」(英俗的に) 言葉の応酬、からかい、冗談
└ A witty or sarcastic remark (colloquial usage).
「冗談やちょっとキツめのからかいなどを指すこともあり、口語的・スラング的表現です。」- 物理的な割れ目やヒビの描写に使います。
- 突然の鋭い音を表現するときにも使えます。
- 口語で誰かの冗談や軽口を表すときにも用いられます。
- 名詞: crack (複数形: cracks)
- 動詞: to crack (三人称単数形: cracks, 過去形: cracked, 過去分詞: cracked, 現在分詞: cracking)
例) “He cracked the glass.” (彼はガラスを割った) - 形容詞: cracked (ひびの入った)
例) “The cracked cup” (ひびが入ったカップ) - crackle: パチパチと音を立てる (動詞) / パチパチという音 (名詞)
- cracking (形容詞、口語): “cracking job” = 「素晴らしい仕事」
(英語圏、とくにイギリス英語で「素晴らしい」の意味で強調用に用いられることがあります) - a hairline crack(ヘアライン状の極めて細いひび)
- a crack in the wall(壁のひび)
- through the cracks(隙間を通り抜けて、見落とされて)
- crack of dawn(夜明け、早朝)
- crack in the glass(ガラスのひび)
- a crack of thunder(雷の一撃の音)
- a crack joke(軽口、冗談)
- a small crack(小さなひび)
- fill a crack(ひびを埋める/補修する)
- crack in the foundation(基礎部分の割れ)
- 語源: 古英語の “cracian” という動詞に由来し、「音を立てて割れる・裂ける」という意味を持っていました。
- 歴史的使用: 当初は「パキッという音」を指していましたが、転じて物理的な亀裂や、「何かが割れる(裂ける)」イメージ全般に拡張されました。
- ニュアンス / 使用時の注意:
- 物理的な「割れ目・ひび」を表すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「冗談」の意味では砕けた口語的表現です。書き言葉ではあまり使いません。
- 物理的な「割れ目・ひび」を表すときにはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 可算名詞: 基本的に「数えられるひび・割れ目」として使われるため、可算名詞 (a crack / cracks) です。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルいずれでもOK(ひびや割れの意味)。
- 冗談を指す場合は口語的でカジュアル。
- フォーマル/カジュアルいずれでもOK(ひびや割れの意味)。
- イディオム:
- “at the crack of dawn” = 夜明け早々に
- “paper over the cracks” = 物事の問題を上辺だけ取り繕う
- “at the crack of dawn” = 夜明け早々に
“There’s a crack in my phone screen—how did that happen?”
「スマホの画面にヒビが入ってるんだけど、どうしてこうなったんだろう?」“I heard a loud crack when you sat on that old chair.”
「君があの古い椅子に座ったとき、バキッて大きな音がしたよ。」“He made a crack about my haircut, but I just laughed.”
「彼は私の髪型についてからかったけど、私はただ笑っていたよ。」“We need to fix the cracks in the warehouse floor immediately for safety reasons.”
「安全のために、倉庫の床にあるひび割れをすぐ修理する必要があります。」“Please inspect the walls for any signs of cracks or leaks.”
「壁にひびや漏れがないか確認してください。」“Some minor cracks in the data system were found during the security audit.”
「セキュリティ監査で、データシステムに軽微な問題点があるとわかりました。」“The researchers examined the micro-cracks in the crystalline structure.”
「研究者たちは結晶構造内にある微小な亀裂を調査しました。」“Crack propagation in metals is a key subject in material science.”
「金属の亀裂進展は材料科学の主要な研究テーマです。」“This study focuses on crack growth analysis under cyclical stress.”
「本研究では、繰り返し応力下における亀裂拡大解析に焦点を当てています。」fissure (フィッシャー)「割れ目、深い亀裂」
- crack よりも深く幅のある亀裂を示すことが多い。地表の亀裂など大きめのものに使われる。
- crack よりも深く幅のある亀裂を示すことが多い。地表の亀裂など大きめのものに使われる。
fracture (フラクチャー)「骨折、破損」
- crack よりも壊れた度合いが深い時に使われる印象。特に骨折に関する文脈で多い。
- crack よりも壊れた度合いが深い時に使われる印象。特に骨折に関する文脈で多い。
split (スプリット)「割れ目、分割」
- 同じく割れる意味だが、物が完全に二つに分かれている・切り離されているニュアンスが強い。
- 同じく割れる意味だが、物が完全に二つに分かれている・切り離されているニュアンスが強い。
- seal (シール)「密閉、封をする」
- crack が「割れ目」を指すのに対し、seal は「隙間を完全になくす」という反対の動きを表す。
- crack が「割れ目」を指すのに対し、seal は「隙間を完全になくす」という反対の動きを表す。
- closure (クロージャー)「閉鎖、閉じること」
- “closure” は主に抽象的・物理的にも「閉じる」イメージで、隙間や割れ目をなくす場合に対比的。
- 発音記号 (IPA): /kræk/
- 強勢 (アクセント): ク・ラック (単音節のため語頭に自然にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “æ” の音がやや強い場合があります。
- よくある発音の間違い: “crack” と “clack” (/klæk/) の混同。子音が “r” か “l” かで異なります。
- スペルミス: “crak” や “cracke” と誤記することがある。しっかり “crack” と書くように注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“crack” は動詞・名詞・形容詞が同形なため紛らわしい。文脈で見極めましょう。
- 試験対策: TOEIC などでは「亀裂」「問題点」の意味で出題されることがあり、会社の建物や商品の不良箇所などの文脈で出る可能性があります。
- 「パキッと割れる」音をイメージすると分かりやすいです。
- 「ひび割れるイメージ」+「音」という感覚で覚えると記憶に残りやすいです。
- “Crack of dawn” の表現で「夜明け(= dawn)」とともに「パキッと新しい日が始まる」イメージを持つと使いやすいでしょう。
- B2 (中上級)
難しすぎる単語ではなく、ニュースや記事などの中で比較的よく目にします。ただし、抽象的な用法(感情の爆発など)については少し慣れが必要です。 - 原形: explosive (形容詞)
- 比較級・最上級: 形容詞 “explosive” は、より比較される場合、
more explosive
,most explosive
と表現します。 - 名詞形: explosion (爆発), explosiveness (爆発性)
- 動詞形: explode (爆発する)
- 副詞形: explosively (爆発的に)
- 「ex-」: “外へ”というラテン語由来の接頭語 (例: exit, expel)。
- 「plosive」: “破裂音”を意味する言葉から派生し、もともとラテン語の “plaudere” (叩く) を語源としているといわれます。
- explosion (名詞):爆発
- explode (動詞):爆発する
- explosively (副詞):爆発的に
- implosive (形容詞):内向きに破裂する(言語学で破裂音を表す用語)
- explosive device(爆発物)
- explosive situation(緊迫した状況)
- explosive growth(急激な成長)
- explosive temper(激しい怒りの気質)
- explosive reaction(急激な反応)
- explosive mixture(爆発性の混合物)
- be explosive in nature(本質的に爆発性がある)
- handle with care if explosive(爆発の恐れがあるから取り扱い注意)
- potentially explosive(爆発する可能性がある)
- create an explosive atmosphere(爆発的な雰囲気を作り出す)
- 物質的な爆発だけでなく、感情や状況の急激な変化を指すときにも使います。
- 感情を表すときは「怒りや感情が爆発するような劇的な変化」を含意します。
- 文章でも会話でも使われますが、少し強い表現なので、話し手のテンションや状況を考えて使うとよいでしょう。
- 名詞の前に置いて、その名詞が「爆発性をもっている」「急激に変化する性質がある」ことを表します。
例:an explosive situation, an explosive device - フォーマル/カジュアルともに使用可。ただし、「explosive」の内容が危険性や急激な変化などを連想させるため、状況選びは重要です。
- ビジネスでも「explosive growth(爆発的成長)」などの表現で頻出です。
- “That argument got explosive really quickly!”
(あの口論、あっという間に激しくなったね!) - “Be careful with those fireworks; they’re explosive.”
(あの花火は爆発する可能性があるから気をつけて。) - “His explosive laughter made everyone turn around.”
(彼の爆発的な笑い声で、みんな振り向いたよ。) - “We saw an explosive growth in sales last quarter.”
(前四半期に売上が爆発的に伸びました。) - “An explosive announcement could disrupt the market.”
(衝撃的な発表が市場に混乱をもたらすかもしれません。) - “We must address this potentially explosive issue before it escalates.”
(大きな問題に発展する前に、この潜在的に危険な問題に対処しなければなりません。) - “This chemical reaction is known to be highly explosive under low pressure.”
(この化学反応は低圧下で非常に爆発しやすいことが知られています。) - “The explosive nature of the compound requires careful handling in the lab.”
(この化合物の爆発性から、実験室での取り扱いには細心の注意が必要です。) - “Historical data suggests an explosive surge in population after the Industrial Revolution.”
(歴史的データは、産業革命後の人口の爆発的な増加を示しています。) - volatile(揮発性の、不安定な)
- 日本語訳: 揮発性の、高い変動性がある
- 比較: “explosive” は即座に爆発するイメージが強いが、“volatile” は「不安定でいつ変わるかわからない」ニュアンス。
- 日本語訳: 揮発性の、高い変動性がある
- eruptive(噴出する、爆発的な)
- 日本語訳: 噴火のように噴き出す
- 比較: 火山の噴火のように内部から噴き出すイメージ。主に突然の発生や噴出にフォーカス。
- 日本語訳: 噴火のように噴き出す
- sudden(突然の)
- 日本語訳: 突然の
- 比較: “explosive” は「爆発するほど激しい」という強いイメージがあるが、“sudden” は単に「不意に起こる」程度のニュアンス。
- 日本語訳: 突然の
- calm(穏やかな)
- 日本語訳: 穏やかで落ち着いた
- 対象: “explosive” が急激・激しいのに対し、こちらは静的・安定的。
- 日本語訳: 穏やかで落ち着いた
- アメリカ英語: エクスプロウシヴ [ɪk-SPLOʊ-siv]
- イギリス英語: エクスプロウシヴ [ɪk-SPLƏʊ-siv]
- “explosive” の第二音節 “plo” にアクセントがあります(ex-PLO-sive)。
- 「ex」と「plo」の音をはっきり発音するのがポイント。
- “exposive” と誤って “l” を抜かしてしまうミス。l の音が抜けないように注意しましょう。
- スペルミス: 「exposive」と書いてしまう、あるいは “explotion” と書いてしまうなど。
- “explode” と “explore” を混同しないように注意。発音もスペリングも似ていますが、意味は「爆発する」と「探検する」でまったく異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネス文書や科学的レポートの文章中に出ることが多いです。文脈に応じて「急激な変化」や「爆発物・爆発現象」を示すかを確認しましょう。
- 「explosive = ex(out) + plosive(blow)」と分解して「外にブワッと吹き出す」イメージを持つと忘れにくいです。
- 「爆発」や「花火の破裂」などをイメージしながら覚えると、感情が高まるようす(怒りや笑いなど)にも使えると理解しやすいでしょう。
- 発音練習では “ik-splo-siv” のリズムに注意して、アクセントを “splo” の部分に置くように意識すると効果的です。
- 活用形: 形容詞のため活用はしませんが、関連する形として副詞 “indulgently” (甘やかす態度で) などがあります。
- 他の品詞形:
- 動詞: “indulge” (甘やかす、ふける)
- 名詞: “indulgence” (甘やかすこと、寛容、嗜好品にふけること)
- 動詞: “indulge” (甘やかす、ふける)
- 語幹: “indulg-”
- 接尾語: “-ent”
- 動詞 “indulge” に “-ent” がつくことで、「~する性質を持つ」という意味合いの形容詞になります。
- indulge (動詞): ~にふける、甘やかす
- indulgence (名詞): 甘やかすこと、寛容
- indulgently (副詞): 甘やかすように
- indulgent parents(甘やかし気味の親)
- an indulgent smile(甘い微笑み)
- be indulgent towards someone(誰かに対して寛大である)
- indulgent attitude(甘い態度)
- self-indulgent behavior(自己中心的で甘やかすような振る舞い)
- indulgent grandparents(孫を甘やかす祖父母)
- indulge in sweets(お菓子にふける) ※動詞形との関連
- indulgent lifestyle(甘やかし気味の生活スタイル)
- indulgent approach(甘い(寛容すぎる)アプローチ)
- indulgent teacher(厳しくしないで甘やかす教師)
- 語源: ラテン語の “indulgēre”(寛大に扱う、譲歩する)が由来とされています。
- 歴史的には相手に対して寛大にふるまったり、好意的に扱ったりするニュアンスを持っていますが、現代では行き過ぎた優しさや甘やかしにも使われることがあります。
- ニュアンス/使用上の注意:
- 「寛容で優しい」というポジティブな文脈でも使われますが、時には「厳しさが足りない」「ただ甘いだけ」というマイナスニュアンスでも使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、日常会話では「甘やかし気味」の意味合いが強まりがちです。
- 「寛容で優しい」というポジティブな文脈でも使われますが、時には「厳しさが足りない」「ただ甘いだけ」というマイナスニュアンスでも使われます。
形容詞:
- 叙述用法: “He is indulgent.”(彼は甘やかしがちだ)
- 限定用法: “an indulgent mother.”(甘やかしがちな母)
- 叙述用法: “He is indulgent.”(彼は甘やかしがちだ)
使われるシーン:
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、しばしば口語でも見られます。
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、しばしば口語でも見られます。
注意点:
- “indulgent” は「甘やかす」の意味合いをもつため、文脈でポジティブにもネガティブにもなり得るので注意が必要です。
- “My grandma is so indulgent; she lets me eat cookies all day.”
(私のおばあちゃんはとても甘いんだ。クッキーを一日中食べさせてくれるから。) - “Don’t be too indulgent with him, or he’ll never learn his lesson.”
(彼にあまりに甘くしすぎると、彼はいつまでたっても学ばないよ。) - “She gave me an indulgent smile when I asked for a second helping of cake.”
(ケーキをおかわりしたら、彼女は甘やかすような微笑みを向けてくれたよ。) - “The manager’s indulgent approach may affect the team’s productivity.”
(そのマネージャーの甘いアプローチはチームの生産性に影響を与えるかもしれません。) - “An indulgent policy might lead to excessive spending.”
(甘い方針は過度な出費につながる可能性があります。) - “We should avoid being indulgent when setting deadlines.”
(納期設定に関しては甘くならないようにしなければなりません。) - “Researchers often debate whether indulgent parenting styles contribute to behavioral issues.”
(研究者たちは、甘やかし気味の子育てスタイルが行動上の問題に寄与するかどうかをしばしば議論する。) - “An indulgent educational system might compromise academic rigor.”
(甘い教育システムは学問の厳格さを損なう可能性がある。) - “Historical accounts suggest some monarchs were indulgent, allowing excessive leniency in governance.”
(歴史的記述によると、ある君主は甘やかし過ぎで、政治面でも過度の寛容を許していたようだ。) - lenient(寛大な)
- 「厳しくない」という点で似ているが、ニュアンスとしては「厳しさが不足している」というよりは「優しさや思いやりから厳しくしない」という感じ。
- 「厳しくない」という点で似ているが、ニュアンスとしては「厳しさが不足している」というよりは「優しさや思いやりから厳しくしない」という感じ。
- permissive(許容的な)
- 「制限を設けずなんでも許す」という踏みこんだ感じがある。
- 「制限を設けずなんでも許す」という踏みこんだ感じがある。
- tolerant(寛容な)
- 他の人や物事に対して許容度の高い意味で、やや肯定的に使われることも多い。
- 他の人や物事に対して許容度の高い意味で、やや肯定的に使われることも多い。
- forbearing(辛抱強い、耐える)
- 相手に対する配慮や忍耐を強調する点では「indulgent」と部分的に重なる。
- 相手に対する配慮や忍耐を強調する点では「indulgent」と部分的に重なる。
- clement(慈悲深い、寛大な)
- 法や処罰などに関して使われるフォーマルな単語。
- strict(厳しい)
- stern(厳格な)
- harsh(厳しい、容赦ない)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ɪnˈdʌl.dʒənt/
- 英: /ɪnˈdʌl.dʒənt/
※ アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- 米: /ɪnˈdʌl.dʒənt/
- アクセント: 「in-DUL-gent」 のように、第二音節 “-dul-” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “-dul-” の部分を /duː/ と伸ばしすぎたり、“-gent” の /dʒənt/ を /gənt/ と発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “indulgant” と “a” で書いてしまう誤りがあるので注意。正しくは “indulgent”。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をもつ類似単語は特にありませんが、“indulge” (動詞) と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などで出題される場合、「寛大な・甘い態度」といった文脈の形容詞問題で出ることがあります。
- “indulge” は「(欲望などに)ふける」という意味を持ち、「甘やかし」「甘やかされるニュアンス」がイメージできます。そこから派生した “indulgent” は「他人を甘やかす」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「イン・ダルジェント(in-dul-gent)」と区切って、語幹「dul」が「デュル」「ドゥル」と柔らかい響きがあるので、「甘くとろける」イメージを連想すると覚えやすいです。
- 英単語帳などでは「甘やかしがちな(形容詞) → indulgent / (動詞) → indulge」とセットで覚えましょう。
- 品詞: 名詞 (ときに形容詞的に「billion dollars」のように修飾語としても使われる)
- 活用形: 通常は単数形 billion、複数形は billions
- 数字と一緒に使う場合は、原則
two billion
のように単数形になることが多いですが、「several billions」のように複数形もあります。
- 数字と一緒に使う場合は、原則
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 大きな数の概念が必要で、ビジネスや国際ニュースなどでもよく出てくるため、中上級レベル程度を想定します。
- billionth (形容詞/名詞):
one billionth
(10億分の1)
- 例:
one billionth of a second
(10億分の1秒)
- 例:
- billion は「milliard (109)」を表すフランス語由来の歴史があり、より古い形で
bi-
(2) +-illion
(million と組み合わさった語尾) と関連付けられています。ただし、現代では語源の細かい部分はあまり意識されません。 - million (100万)
- trillion (1兆)
- billionth (10億分の1)
- a billion dollars
- (例) 10億ドル
- (例) 10億ドル
- a billion people
- (例) 10億人
- (例) 10億人
- billions of years
- (例) 何十億年
- (例) 何十億年
- nearly a billion
- (例) ほぼ10億
- (例) ほぼ10億
- more than a billion
- (例) 10億を上回る
- (例) 10億を上回る
- multi-billion company
- (例) 数十億ドル規模の企業
- (例) 数十億ドル規模の企業
- reach a billion
- (例) 10億に達する
- (例) 10億に達する
- billions in revenue
- (例) 何十億ドルの収益
- (例) 何十億ドルの収益
- billions of stars
- (例) 何十億もの星
- (例) 何十億もの星
- worth billions
- (例) 何十億ドルの価値がある
- もともとはフランス語由来で、歴史的にはイギリス英語の長数法(1,000,000,000,000 = 1兆)を指していた時代もありました。現在ではアメリカ式の短数法(109 = 10億)が主流です。
- 非常に大きな数のイメージ。「何十億もある」という響きがあり、経済状況や人口、科学の世界など、幅広いトピックで使用されます。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「billions of ~」といえば「とてつもなく多い」というニュアンスを強調できます。
- 可算名詞として扱われます。
- 「two billion」のように数詞 + billion で対数を表す場合は通常単数形で使います。
- 「billions of ~」の場合は複数形になります。
- 「two billion」のように数詞 + billion で対数を表す場合は通常単数形で使います。
- 修飾語としての用法
- 「a billion dollar project」(10億ドルのプロジェクト) のように形容詞的に使うことがあります。
- 数 + billion + 名詞
例:Three billion people watched the event.
- billions of + 名詞
例:Billions of people live in Asia.
I’ve heard that there are billions of stars in our galaxy.
- 私たちの銀河系には何十億もの星があるって聞いたよ。
- 私たちの銀河系には何十億もの星があるって聞いたよ。
I can’t believe this movie made over a billion dollars in revenue.
- この映画が10億ドル以上の収益を上げたなんて信じられないよ。
- この映画が10億ドル以上の収益を上げたなんて信じられないよ。
We learned that the Earth is about 4.5 billion years old.
- 地球は約45億年の歴史があるって習ったよ。
- 地球は約45億年の歴史があるって習ったよ。
The company’s market cap is now valued at over 2 billion dollars.
- その企業の時価総額は今や20億ドルを超えている。
- その企業の時価総額は今や20億ドルを超えている。
They plan to invest a billion dollars in new infrastructure projects.
- 新しいインフラ事業に10億ドルを投資する計画だ。
- 新しいインフラ事業に10億ドルを投資する計画だ。
Our annual revenue exceeded one billion yen for the first time.
- 当社の年間収益は初めて10億円を超えました。
- 当社の年間収益は初めて10億円を超えました。
Scientists estimate that there are at least a billion planets in our galaxy that could potentially harbor life.
- 科学者によると、私たちの銀河系には生命が存在しうる惑星が少なくとも10億個あると推定されています。
- 科学者によると、私たちの銀河系には生命が存在しうる惑星が少なくとも10億個あると推定されています。
This species has existed for nearly half a billion years.
- この種は約5億年もの間、地球上に存在してきた。
- この種は約5億年もの間、地球上に存在してきた。
Global data indicates billions of microplastics are polluting our oceans.
- 世界的なデータによると、何十億ものマイクロプラスチックが海洋を汚染している。
- 世界的なデータによると、何十億ものマイクロプラスチックが海洋を汚染している。
- thousand million (同じく10億を意味する表現。ただし一般的ではない)
- million (100万)
- 「million」は桁が1,000分の1なので注意。
- 「million」は桁が1,000分の1なので注意。
- 「一桁下の数」を表す単語として
thousand
(1,000) やhundred
(100) を挙げられますが、厳密に「反意語」というわけではありません。 - million
- 100万
- まだそれなりの大きな数ですが、
billion
ほどの桁外れの印象はありません。
- 100万
- billions
- 「無数」「とてつもない数」という感覚を強調する。
- IPA発音記号: /ˈbɪl.jən/
- アクセント:
bíl-lion
のように、最初の「ビ(l)」の部分に強勢がきます。 - アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ音で発音されますが、若干イギリス英語では /ˈbɪl.i.ən/ のように母音がはっきりする場合があります。
- よくある間違い: 「ビリオン」か「ビリョン」かあいまいになりやすいので、「ビル-ヨン」と意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “billon” (lが一つ足りない) としてしまう誤りに注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、発音が似ている単語と間違えないようにしましょう。
- 昔のイギリス英語の数え方: 以前は「billion = 1兆」の意味で使われていたことがあり、古い文献で混乱が生じる可能性があります。現代ではほとんど「10億」の意味に統一されています。
- TOEIC/英検など: ビジネスや国際ニュース、統計などで「billion」はよく使われます。数字表現の問題で「10億」を正しく読み解けることがポイントです。
- 「ビルのオンパレード(億の世界)」のように語呂合わせで「ビリオン=10億」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「billion」は「million (100万)」に「b」がくっついてイメージが大きくなったと思うと覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “l” が2つ並ぶことをあらためて意識してください。
- 政治に関する語彙として扱われることが多く、ニュースや新聞、討論などで目にする機会が多い単語です。
- vote (動詞/名詞): 投票する、投票
- voter (名詞): 投票者
- voting (動名詞/形容詞的に使われる場合も): 投票行為・投票の
- vote(語幹) + -er(人を表す接尾語)
「投票をする人」という意味を表します。 - voting booth: 投票ブース
- elector: 有権者(法的に投票権を持つ人)
- electoral: 選挙の(形容詞)
- registered voter – 登録された有権者
- voter turnout – 投票率
- voter registration – 有権者登録
- eligible voter – 投票資格のある有権者
- voter fraud – 投票詐欺
- voter apathy – 有権者の無関心
- voter demographics – 有権者の人口統計
- voter base – 支持基盤(投票者層)
- voter education – 有権者教育
- voter preferences – 有権者の好み・支持傾向
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 口語でもニュースや会話で「Are you a registered voter?(有権者登録してる?)」と確認するようなフレーズで使われることがあります。
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
⇒ “a voter” (単数), “voters” (複数) の形で使われます。 - 文法上のポイント:
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- 文脈上、投票権を持ちながら実際に投票する人を指す場合と、単に投票資格を指す場合があります。
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- “He is a first-time voter.”
- “The voters have spoken.”(有権者が意思を示した=選挙結果が出た)
- フォーマルな政治演説やニュース記事でよく使われる。
- カジュアルな会話では “voter” よりも “people who vote” と表現することもあり。
“My parents have always been responsible voters, never missing an election.”
- (両親はいつもきちんと選挙に投票していて、選挙を欠かしたことがないんだ。)
“Are you a registered voter in this district?”
- (この地区で有権者登録はしているの?)
“Many young voters are more concerned about environmental issues these days.”
- (最近は多くの若い投票者が環境問題に関心を持っているよ。)
“Our campaign strategy aims to reach undecided voters through social media.”
- (当社のキャンペーン戦略は、SNSを通じてまだどちらに投票するか決めていない有権者にアプローチすることを目指しています。)
“We should consider how the new policy will impact voter sentiment.”
- (新しい政策が有権者の感情にどのような影響を与えるか考慮するべきです。)
“The polling data suggests that older voters prefer a more traditional approach.”
- (世論調査によると、高齢の有権者はより伝統的な考え方を好むことが示唆されています。)
“A comparative study of voter behavior indicates a significant shift in political allegiance over the past decade.”
- (投票者行動の比較研究によると、この10年で政党の支持が大きく変わっていると示されています。)
“Voter demographics in urban areas often differ markedly from those in rural regions.”
- (都市圏の投票者層は、農村地域のそれとは大きく異なることが多いです。)
“The survey examined voter turnout in relation to socioeconomic factors.”
- (これは、有権者の投票率を社会経済的要因との関連で調査したものです。)
- elector (有権者)
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- balloter (投票者・投票する人)
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- constituent (有権者、選挙区民)
- 特定の選挙区に属する有権者を指す。政治家にとっての「支持者」というニュアンスが強い。
- non-voter (投票しない人)、abstainer (棄権者)
- 投票を行わないための理由を含む場合があり、選挙への参加意欲がない、または投票権がないなどの意味で使われる。
- アメリカ英語(General American): /ˈvoʊtər/
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- イギリス英語(RP): /ˈvəʊtə/
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- スペルミス
“voter” を “votter” や “votter” と誤記する場合があります。 - 同音・類似スペルとの混同
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- 用法の誤用
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- TOEIC・英検などにおける出題傾向
- 政治や社会問題に関する長文読解やリスニングの中で「投票者」「投票率」などの文脈で頻出します。単語問題として “voter turnout” を知らないと文脈がつかみにくい場合があります。
- “vote + -er” = “投票する人” とシンプルに覚えましょう。
- 「投票ボタンを押す人」をイメージすると覚えやすいです。
- 選挙シーズンのニュースやSNSを活用しながら、「voter」の単語がどのように使われているかを探してみると実感的に記憶に残ります。
- (名詞) The act of killing large numbers of animals or people in a violent or cruel way.
- (名詞) The process of killing animals for food.
- (名詞) 動物や人の大量かつ残酷な殺害、あるいは食肉のために動物を屠殺する行為を指す言葉です。
「slaughter」は、特に残虐性を伴う殺戮や、大量に殺される状況を説明する場合に使われます。日常会話で使うときは少しショッキングな印象を与える強い言葉なので注意が必要です。 - 名詞: slaughter (単数形/不可算名詞で扱うことが多い)
- 複数形: slaughters (特定の複数の場面を指すとき)
- 原形: slaughter
- 現在分詞: slaughtering
- 過去形: slaughtered
- 過去分詞: slaughtered
- slaughter は明確な接頭語・接尾語を持たない単語ですが、語源的には以下のように分けられます(詳しくは「3. 語源とニュアンス」をご覧ください)。
- slaughter (名詞/動詞): 屠殺(する)、虐殺(する)
- slaughterhouse (名詞): 屠殺場
- 形容詞としては派生形は少ないが、形容詞的に
slaughtered
(屠殺された)などは文中で修飾表現に使われることがある。 - mass slaughter(大量虐殺)
- ritual slaughter(儀式的な屠殺)
- wholesale slaughter(大規模虐殺)
- prevent slaughter(虐殺を防ぐ)
- escape slaughter(虐殺を逃れる)
- slaughterhouse(屠殺場)
- brutal slaughter(残酷な虐殺)
- slaughter animals(動物を屠殺する)
- slaughter of innocents(罪のない人々の虐殺)
- the site of the slaughter(虐殺の現場)
- 中英語(Middle English)で
slauhter
やslaghter
として現れ、古ノルド語のslátr
(butchered meat:肉を切り分けたもの)が由来とされています。もともとは「肉を切り分ける」「屠殺する」という意味から発展し、「人を含む大規模な殺戮」にも使われるようになりました。 - とても残酷で生々しいイメージを伴う強い言葉です。よって、口語・カジュアルな場面で多用すると強い衝撃を与える場合があります。虐殺や食肉処理といった残酷な行為そのものを指すため、内容的にセンシティブな文脈で用いられることが多いです。
- フォーマルな文書でも使われますが、特に大規模な殺害について述べるときに用いられます。
名詞の可算・不可算:
基本的には不可算名詞として用いられ、「the slaughter of〜」のように特定の状況を指すときに使われやすいです。特定の虐殺事件を数え上げるときは「slaughters」として可算名詞的に使われることもあります。動詞としての用法 (他動詞):
例: “They slaughtered hundreds of animals.”
他動詞として「〜を虐殺する」「〜を屠殺する」という意味を持ちます。よく使われる構文:
- slaughter + 目的語
例: “The soldiers slaughtered the enemy troops.” - the slaughter of + 対象
例: “the slaughter of innocent civilians” (罪のない市民の虐殺)
- slaughter + 目的語
- “I can’t watch documentaries about animal slaughter; it’s too disturbing for me.”
(動物の屠殺のドキュメンタリーは見られないよ。気分が悪くなっちゃうんだ。) - “Did you hear about the slaughter at the factory farm? People are protesting it.”
(その工場式農場での大量屠殺の話、聞いた? みんな抗議しているよ。) - “I avoid certain meats because I’m concerned about inhumane slaughter practices.”
(非人道的な屠殺方法が気になるから、特定の肉は食べるのを避けてるんだ。) - “Our company must comply with regulations governing the humane slaughter of livestock.”
(当社は家畜の人道的な屠殺に関する規制を遵守しなければなりません。) - “Excessive slaughter threatens the local ecosystem and the supply chain.”
(過剰な屠殺は地域の生態系やサプライチェーンを脅かします。) - “We need a strategic plan to handle protests against the slaughter methods.”
(屠殺方法への抗議に対処するための戦略的な計画が必要です。) - “Historical records document the slaughter of entire communities during the war.”
(歴史的記録によると、その戦争ではコミュニティ全体が虐殺されたことが確認されています。) - “Recent studies on the psychological impact of slaughter suggest long-term trauma in workers.”
(屠殺がもたらす心理的影響に関する最近の研究では、従事者に長期的なトラウマが発生する可能性が示唆されています。) - “The ethical debate around ritual slaughter raises questions about religious freedom and animal welfare.”
(儀式的な屠殺をめぐる倫理的な議論は、宗教の自由と動物福祉に関する問題を提起しています。) - massacre(虐殺)
- 「大量殺戮」を強調する際に多用される。“massacre” は特に人間に対する大量虐殺の文脈が多い。
- 「大量殺戮」を強調する際に多用される。“massacre” は特に人間に対する大量虐殺の文脈が多い。
- butchery(残酷な殺戮)
- “butcher” は「肉屋」「屠殺する」の意味を持ち、残虐性にフォーカスする表現。
- “butcher” は「肉屋」「屠殺する」の意味を持ち、残虐性にフォーカスする表現。
- bloodbath(大虐殺)
- イメージ的に非常に暴力的で血生臭い状況を強調するスラング寄りの表現。
- イメージ的に非常に暴力的で血生臭い状況を強調するスラング寄りの表現。
- carnage(大虐殺)
- 大規模な殺戮・惨事を表し、文語的に使われることが多い。
- 大規模な殺戮・惨事を表し、文語的に使われることが多い。
- rescue(救出)
- preservation(保護)
- いずれも “slaughter” の「殺す」という行為の正反対の意味として、守り救う側の行為を表す。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈslɔː.tər/
- アメリカ英語: /ˈslɔː.tɚ/(または /ˈslɑː.tɚ/ と発音される地域もあり)
- イギリス英語: /ˈslɔː.tər/
強勢の位置:
“SLAUGH-ter” の「slaugh」の部分にアクセントが置かれます。よくある誤り:
“laugh” のように /læf/ として発音しないように注意が必要です。綴りの “-aughter” は /ˈlɔː.tər/ などと発音します。- スペルミス:
“slaghter” や “slaugter” のように “ugh” の部分を誤って削ったり、位置を間違えたりしやすいです。 - 同音異義語との混同:
「laughter(笑い)」と見た目が似ていますが、全く意味が異なります。 - 試験対策:
TOEICや英検などでの出題頻度は低めですが、ニュース記事や歴史的文章(リーディング)で登場する場合があります。文脈で意味をしっかりつかむことが重要です。 - “laughter” に “s” を加えた綴りである一方、意味は正反対に非常に残酷で悲惨な状況を表すという点が印象的です。
- 「屠殺」と「虐殺」をイメージさせる言葉なので、ビジュアルとして少し強いイメージを持つほうが記憶に残りやすいかもしれません。
- スペリングを覚えるコツ: “slaughter” は “sl + augh + ter” と3つにわけて覚える。「aug」と「ter」をあわせると独特の音 /ˈlɔː.tər/ が生まれることを意識しましょう。
- 原級: decent
- 比較級: more decent
- 最上級: most decent
- Acceptable, proper, or respectable in quality or behavior.
- Fairly good; adequate.
- まともな、そこそこ良い、きちんとした、上品な、妥当な
- 名詞: decency(礼儀、品位)
- 副詞: decently(きちんと、礼儀正しく)
- 語源はラテン語の「decēre(ふさわしい、似合う)」から派生し、英語の“decent”として定着しました。
- 接頭語や接尾語が明確に分かれているタイプではありませんが、同じ語幹「dec-」を持つ“decorum”などと親縁関係があります。
- a decent job(そこそこ良い仕事)
- a decent salary(十分な給与)
- a decent meal(きちんとした食事)
- a decent standard of living(まともな生活水準)
- decent behavior(礼儀正しい振る舞い)
- a decent apartment(悪くないアパート)
- a decent amount of time(十分な時間)
- a decent conversation(礼儀正しい会話)
- pretty decent(なかなか良い)
- a sense of decency(良識、礼儀感覚)
- ラテン語 “decere” = “ふさわしい、正しい振る舞いをする” が基本の語源で、中世フランス語などを経て “decent” という形で英語に入りました。
- “decent” は「ある基準を満たしている」イメージがあります。たとえば「最低限しっかりしている」や「礼儀正しい」というニュアンス。
- 口語/カジュアルな場面でも、フォーマルな文章(報告書など)でも使えますが、フォーマルな文章では「adequate」や「proper」が使われるケースもあります。
- 「すごく良い」よりは「まあまあ良い」という程度を示す場合が多い点に注意です。
- 形容詞として名詞を修飾し、「そこそこ良い」「礼儀正しい」「まともな」などの意味を付加します。
- 比較級は “more decent”、最上級は “most decent” です。
- 同じ語幹を使った名詞 “decency” は不可算名詞として扱われ、「礼儀」や「品位」、「常識的な感覚」を指します。
- 例: “He showed common decency.”(彼は一般的な礼儀正しさを示した。)
- “Do the decent thing.” 「(道徳的に)正しい行いをする」
- “Have the decency to ….” 「〜する礼儀や分別がある」
“Can we find a decent café around here?”
「この辺りにそこそこ良いカフェはないかな?」“He’s a decent guy who always helps us out.”
「彼はいつも助けてくれる、いいやつだよ。」“I need to wear something decent for the dinner party.”
「夕食会用に、ちゃんとした服を着ないと。」“We managed to get a decent deal on the new software.”
「新しいソフトウェアを、そこそこ良い条件で入手できました。」“Her report was decent, but it could have been more thorough.”
「彼女のレポートは悪くはなかったけど、もう少し精密だとなお良かったね。」“They offered a decent salary along with good benefits.”
「彼らは良い福利厚生と合わせてまずまずの給与を提示してくれました。」“A decent standard of living is essential for societal stability.”
「社会の安定には、まともな生活水準が不可欠です。」“It is crucial to show a decent level of respect in academic discourse.”
「学術的な議論では、相応の敬意を示すことが非常に重要です。」“The study concluded that a decent financial background benefits children's education.”
「その研究は、しっかりした経済的基盤が子どもの教育に役立つと結論づけています。」- respectable( respectable = 尊敬に値する)
- proper( proper = 適切な、礼儀正しい )
- adequate( adequate = 十分な、適切な )
- acceptable( acceptable = 受け入れられる、容認できる )
- “respectable” は「社会的評価として尊敬される価値がある」というニュアンスが強い。
- “proper” は「正しい形式・手順・礼儀を踏まえている」というイメージ。
- “adequate” は「必要最低限の条件は満たしている」という点が強調される。
- “acceptable” は「受け入れられるレベル」という意味合い。
- indecent( 無礼な、みだらな )
- unacceptable( 受け入れられない )
- improper( 不適切な )
- 第一音節 “dee” にアクセントがあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、どちらも “ディーサント” のように発音します。
- よくある間違いとして “descent(ディセント, 下り、下降)” や “dissent(ディセント, 意見の不一致)” と綴りを混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “decent” を “descent” や “dissent” と書いてしまうミスが多いです。
- “descent” は “下降、家系”
- “dissent” は “異議を唱える”
- “descent” は “下降、家系”
- 語感としては「まあまあ良い」や「失礼ではない」など多様な場面で使われるので、文脈に合わせて正確に訳す必要があります。
- TOEICや英検などでも「a decent salary」や「a decent level of skill」などのフレーズで登場し、文脈上「十分な」「悪くない」と訳せるかどうかがポイントとなります。
- スペリングのチェック: “de-C-ent” と区切って、
C
の後にent
が付くイメージを表すと覚えやすいです。 - “decent” と “descent” の違いに着目:
- “dec(e)nt” には “e” が1つ、
- “desc(e)nt” には “s + e” がある。
- “dec(e)nt” には “e” が1つ、
- イメージ: 「みんなから見て“ふつうに良い”=decent」という感覚で置き換えるとわかりやすいでしょう。
- 英語: “A person who makes or enacts laws, typically a member of a legislative body.”
- 日本語: 「法律を制定する人、通常は議会の議員を指す言葉です。」
- law (名詞): 「法律」
- lawful (形容詞): 「合法の」
- lawfully (副詞): 「合法的に」
- lawmaking (形容詞/名詞): 「立法の / 立法行為」 (例: lawmaking process「立法過程」)
- law: 「法律」
- maker: 「作る人」
- legislator: 「立法者、議員」
- lawmaking: 「立法」(形容詞や名詞として使われる)
- influential lawmaker(影響力のある議員)
- state lawmaker(州議会議員)
- federal lawmaker(連邦議会議員)
- senior lawmaker(ベテラン議員)
- newly elected lawmaker(新しく選出された議員)
- local lawmaker(地方議会の議員)
- a coalition of lawmakers(議員連合)
- lawmaker's committee meeting(議員の委員会会合)
- lawmaker sponsor a bill(議員が法案を提出する)
- lawmakers debate the issue(議員たちがその問題を討論する)
- law は古英語「lagu」(規則・法)に由来し、
- maker は古英語で「作る人・創造者」を意味する “macere” が起源です。
- 公的な場面、ニュースや新聞、政治の話題などフォーマルな環境でよく目にします。
- 日常会話というよりは政治や社会問題を話すときの言葉です。
- 「lawmakers」と複数形で使われ、複数の議員集団を指すことも多いです。
- lawmaker は可算名詞 (a lawmaker / the lawmaker / lawmakers)。
- 「~する議員」という場合、しばしば修飾語を伴って用いられます (例: “an influential lawmaker who chairs the committee”).
- “Lawmaker(s) + 動詞”: “Lawmakers passed the bill unanimously.”
- “The lawmaker from [場所・選挙区] + 動詞”: “The lawmaker from Texas voted against the amendment.”
- フォーマル: 公的文書、ニュース記事、政治談話
- カジュアル: 友人同士の会話で使われることは少ないですが、時事政治を語るときには使用されます。
- “I heard our local lawmaker is holding a town hall meeting next week.”
「地元の議員が来週タウンホールミーティングを開くんだって。」 - “My neighbor used to work for a lawmaker at the State Capitol.”
「私の隣人は州議会の議員のもとで働いていたことがあるんだ。」 - “People often complain that lawmakers don’t represent their interests.”
「人々はよく、議員が自分たちの利益を代表していないと不満を言うよ。」 - “We should consult lawmakers to understand the potential impact of this new regulation.”
「この新しい規制の影響を把握するために、議員に相談すべきだ。」 - “Lobbyists are trying to persuade lawmakers to support the bill.”
「ロビイストたちはその法案を支持してもらうために議員を説得しようとしている。」 - “The conference will include discussions with lawmakers on economic policy.”
「その会議では経済政策について議員たちとの議論が含まれています。」 - “Political scientists analyze how lawmakers form coalitions to pass legislation.”
「政治学者は、議員がどのように法案を可決するために連合を形成するかを分析する。」 - “Some studies suggest that long-serving lawmakers have greater influence in committee decisions.”
「一部の研究では、長期在職の議員の方が委員会の決定に大きな影響力を持つと示唆している。」 - “Lawmaker behavior can vary depending on constituency interests and party pressures.”
「議員の行動は選挙区の利益や党の圧力によって変わることがある。」 - legislator (立法者、議員)
- 意味の面ではほぼ同じ。「法律を作る人」という点で類似。
- “lawmaker” よりもさらにフォーマルな響きがある。
- representative (代議士、下院議員など)
- 選挙で選ばれた人を指す。アメリカでは “Representative” が下院議員を意味する正式な肩書き。
- 選挙で選ばれた人を指す。アメリカでは “Representative” が下院議員を意味する正式な肩書き。
- senator (上院議員)
- 上院の議員を明確に示す。
- 上院の議員を明確に示す。
- assemblyman / assemblywoman (州議会、地方議会の議員)
- 特にアメリカの州議会などで使われる表現。
- 特にアメリカの州議会などで使われる表現。
- お互いに「真逆」の意味を示す単語はありませんが、あえて対照的な立場を示すなら
constituent (有権者、選挙民)
- 議員に対し、投票する側の一般市民を指す言葉です。
- IPA (アメリカ英語): /ˈlɑː.meɪ.kɚ/
- IPA (イギリス英語): /ˈlɔː.meɪ.kə/
- スペルミス: “lawmaker” を “lawmakre” や “lawmarker” と誤記しやすい。
- 同音の混同: 「lawmaker」に近い響きの単語はあまりありませんが、「lawmaking(立法)」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは政治に関する文章が出題される際に lawmaker が使われることがあります。政治経済分野の語彙として押さえておくと便利です。
- law + maker → 「法律を作る人」 という直訳がそのままイメージしやすい単語です。
- 「Law(法律)を作る(Make)人」 → LawとMakerを連想イメージでつなげると覚えやすい。
- 「職人 (maker)」が「法律 (law)」を作っている姿をイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: debit
- 複数形: debits
- 原形: (to) debit
- 三人称単数: debits
- 過去形 / 過去分詞形: debited
- 現在分詞形: debiting
語幹 (debit)
ラテン語の “dēbitum”(ラテン語で「借り」「負債」)に由来します。他の品詞や関連語
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debtor(名詞): 「債務者、借り手」
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debit card(デビットカード)
- direct debit(口座振替)
- debit balance(借方残高)
- debit entry(借方仕訳)
- debit side(借方サイド)
- credit and debit(クレジットとデビット、貸方と借方)
- debit account(借方勘定)
- debit transaction(借方取引)
- debit note(借方票)
- debit voucher(借方伝票)
語源:
ラテン語の “dēbitum”(「借り」「負債」)が起源で、“to owe”(「借りがある」)という意味を持つ dēbeō から派生したとされています。英語においては、17世紀ごろから会計用語として使われ始めました。ニュアンス / 使用時の注意点:
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
- ビジネス文脈・銀行や帳簿の管理などフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では「口座からお金が引き落とされる」ときにも使われますが、「account was debited(口座から引き落としがあった)」のように動詞で表現することも多いです。
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
名詞としての使用:
「a debit(借方への記載、引き落とし)」という形で可算名詞として扱われることが多いです。たとえば、「There were several debits on my bank statement(通帳にはいくつかの引き落としがあった)」のように、複数形でも使われます。動詞としての使用(to debit ...):
他動詞として「(口座から)引き落とす」という意味で使われます。
例: “The bank debited my account for the monthly fee.”(銀行が毎月の料金を私の口座から引き落とした)フォーマル / カジュアル:
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- 日常会話で使う場合は主に「debit card(デビットカード)」というフレーズが一般的。
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- “I used my debit card to pay for groceries.”
(食料品を買うのにデビットカードを使った。) - “I noticed a new debit on my account after I subscribed to that service.”
(あのサービスに申し込んだ後、口座に新しい引き落としがあるのに気付いたよ。) - “Do you prefer using a debit card or credit card when shopping?”
(買い物するとき、デビットカードとクレジットカードどちらを使う方が好き?) - “Please review the debits and credits in the ledger before finalizing the report.”
(報告書を完成させる前に、帳簿の借方と貸方を確認してください。) - “Our company’s direct debit system makes bill payments more convenient.”
(当社の口座振替システムは請求書の支払いをより便利にします。) - “We have several debits this quarter due to equipment upgrades.”
(今期は設備更新のため、いくつかの支出がありました。) - “In double-entry bookkeeping, each debit must be offset by a corresponding credit.”
(複式簿記では、あらゆる借方には対応する貸方が必要となる。) - “The auditing process involves verifying all debits in the ledger against supporting invoices.”
(監査の過程では、帳簿上のすべての借方を裏付けとなる請求書と照合する作業が含まれる。) - “A business’s financial statements should clearly distinguish between debit entries for expenses and credits for revenue.”
(企業の財務諸表では、費用の借方記入と収益の貸方記入を明確に区別すべきである。) 類義語:
- charge(請求額)
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- withdrawal(引き出し)
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- charge(請求額)
反意語:
- credit(貸方・信用)
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- deposit(預け入れ)
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- credit(貸方・信用)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
アクセントの位置:
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
よくある発音の間違い:
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- 語末の “-it” を “-eat” と引っ張らないように注意し、“déb-it” のように発音を短く切るのがコツです。
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- スペルミス:
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- “debut” と “debit” を混同。
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同:
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- 試験対策:
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- 英検などでは会計や金融を扱う文章中に出現することがあります。
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- “借方”=“左側”のイメージ
帳簿(シート)の左側に書かれるのが “debit” だと覚えるとわかりやすいです。 - 語源の “借り” と結びつける
ラテン語で「負債・借り」を意味するところから来ている、と覚えると印象が強まります。 - “デビットカードを想起”
デビットカードは銀行口座から即時にお金が引き落とされるしくみ=“借方といえばお金が出る” と結びつけると良いでしょう。 (1) A piece of printed information or material given to people (配布資料)
「講義や会議などで配られる印刷物や資料」を指します。主に授業でのプリントや会合での資料など、無料で配布されるものを指すときによく使われる単語です。(2) Something (such as food or money) that is given to someone who is poor or in need (施し・寄付)
「困窮している人への施し、寄付」などを意味する場合もあります。ただし、こちらは文脈によりやや批判的・否定的に聞こえることもあるので注意が必要です。- 単数形: handout
- 複数形: handouts
- B2:中上級
(日常会話以上に少し専門性がある内容や、ビジネスシーンでもよく見かける単語。) 語構成
- 「hand(手)」 + 「out(外へ、渡す動き)」が元になり、一語として名詞として定着しています。
派生語・関連単語
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- handover : 引き渡し、譲渡
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- distribute handouts (配布資料を配る)
- prepare handouts (配布資料を準備する)
- print out the handouts (配布資料を印刷する)
- digital handout (デジタル版の資料)
- class handout (授業のプリント)
- conference handout (会議の資料)
- government handout (政府の補助金や給付金)
- rely on handouts (施しに頼る)
- pass around the handouts (配布資料を回覧する)
- comprehensive handout (内容が充実した配布資料)
語源
元々は「手(hand)から外へ(out)渡す」という物理的な行為を表す句動詞 “hand out” が名詞化したものです。古くから「何かを無料で配る」イメージがあり、そこから「施し」「配布物」の意味として使われ始めました。ニュアンスや使用時の注意点
- 配布資料の意味
授業やセミナー、会議などの場面で比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場でも問題なく使用できます。 - 施しの意味
「施しを受ける」をやや否定的に捉える文脈もあるため、言い方によっては相手に失礼にならないよう配慮が必要です。
- 配布資料の意味
可算名詞: handout は可算名詞なので、必要に応じて冠詞 (a/an) や複数形 (-s) を付けます。
例: one handout, two handouts使用シーン
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
- 「配布資料」の意味では、書き言葉でも話し言葉でもよく使われます。
- 「施し」の意味では、やや批判を含むニュアンスの時に口語で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
関連イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、「hand out (verb)」を使った “hand out flyers” など表現はよく見られます。“Could you please hand me the handout from yesterday’s workshop?”
(昨日のワークショップの資料を渡してくれない?)“I lost the original handout, so I need to print it again.”
(元の配布資料をなくしちゃったので、もう一度印刷しなきゃ。)“She survived by relying on handouts from charities.”
(彼女は慈善団体からの施しに頼ってなんとか生き延びたんだ。)“Please review the handout before our meeting tomorrow.”
(明日のミーティングの前にこの資料を目を通しておいてください。)“We prepared a detailed handout for all attendees.”
(参加者すべてに向けて詳しい配布資料を用意しました。)“Don't forget to bring extra handouts in case more people show up.”
(もし人数が増えた場合に備えて、配布資料を多めに持ってくるのを忘れないでね。)“The professor uploaded a PDF version of the handout to the online portal.”
(教授はオンラインポータルに配布資料のPDF版をアップロードしました。)“This handout contains additional references for further reading.”
(この資料には、さらなる学習のための参考文献が載っています。)“Each student must submit a summary of the handout by next week.”
(各学生は来週までに、その配布資料の要約を提出しなければなりません。)類義語 (Synonyms)
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
- leaflet(リーフレット): 小さく折りたためる宣伝用の印刷物。
- pamphlet(パンフレット): 冊子状の印刷物。観光案内などに使われる。
- printout(プリントアウトしたもの): 単に印刷物で、手書きではなく電子機器から印刷したものを指す。
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
反意語 (Antonyms)
- 特定の単語で反意語というよりは、有料で配布する資料など「無料で与えられないもの」と対比されるイメージがあります(例: paid materialなど)。
- IPA (国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- イギリス英語: /ˈhænd.aʊt/
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- アクセント(強勢): 最初の音節「hand-」に強勢があります(HAND-out)
- よくある発音ミス: [hændaʊt] と /daʊ/ の部分を [dow] ではなく、口をしっかり開いて [aʊ](アウ)と発音するように注意しましょう。
- スペル混同: 「hand out」と「handout」はスペースの有無で意味が異なるので要注意。
- hand out (動詞句): 配る
- handout (名詞): 配布資料
- hand out (動詞句): 配る
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検のビジネスシーンやプレゼンテーション関連の読解問題で、“handout” が “資料” の意味で頻出します。文脈から「催し物のチラシ」か「会議の資料」を指すのかを見分けられるようにしましょう。
- “手(hand)で外(out)に渡す”イメージ
語源のイメージを視覚化すると覚えやすくなります。誰かの手から参加者の手へと紙を渡すイメージです。 - 音で覚える
「へンド アウト」というリズム感があり、続けて発音すると自然に一語に感じられます。 - 場面で覚える
大学の講義で配布されるプリントを思い浮かべながら覚えると、実際に使うシーンがイメージしやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
木から大きな割れる音が聞こえた。
木から大きな割れる音が聞こえた。
木から大きな割れる音が聞こえた。
解説
木から大きな割れる音が聞こえた。
crack
以下では、名詞としての「crack」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: crack
品詞: 名詞 (ただし「crack」は動詞や形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「crack」は接頭語・接尾語を特に含まない一語の単語であり、語幹全体が「crack」です。動詞形の“to crack”や形容詞形の“cracked”などに派生します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈など、さまざまな場面の例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「crack」の詳細な解説です。壁のヒビから冗談の意味まで、文脈にあわせて上手に使い分けてみてください。
割れ目,ひび,きず;(戸・窓の)わずかの開き
パチッ,ピシッ,バン,ガチャッ(物が壊れたり銃声などの音)
強い一撃
(声の)しゃがれ,うわずり;声変り
《話》瞬間,一瞬
気のきいた言葉;皮肉;冗談
《話》(…の)機会,試み《+at+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
爆発物が大きな音とともに爆発した。
爆発物が大きな音とともに爆発した。
爆発物が大きな音とともに爆発した。
解説
爆発物が大きな音とともに爆発した。
explosive
1. 基本情報と概要
単語: explosive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Something that can explode or is related to an explosion; very sudden or rapid, often involving a burst of energy or strong emotion.
意味(日本語): 爆発性のある、瞬間的に破裂する、または非常に急激・劇的な様子を表す言葉です。「爆発に関する」あるいは「爆発的なエネルギーや感情」を示すときに使います。物理的な爆発だけでなく、「急に激しくなる」ような状況も指します。
「explosive」は、「何かが爆発するくらい急激に起こる様子」を表現したい時に使う形容詞です。感情・増加・成長などが突発的に上昇するイメージです。
CEFRレベル:
活用形・他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「explosive」はラテン語の “explodere”(「拍手して追い払う」という意味が原義)を由来とし、そこから「破裂する」「急激に破壊する」という意味を派生してきました。英語では、15世紀~16世紀頃に “explode” が取り入れられ、そこから派生して “explosive” が使われるようになりました。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ɪkˈsploʊ.sɪv/ (アメリカ英語), /ɪkˈspləʊ.sɪv/ (イギリス英語)
アクセントの位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
爆発の,爆発的な
爆発(破裂)しやすい,爆発性の;(性質などが)激しやすい
(タップまたはEnterキー)
彼女は自己中心的で、常に自分の要求を他人よりも優先します。
彼女は自己中心的で、常に自分の要求を他人よりも優先します。
彼女は自己中心的で、常に自分の要求を他人よりも優先します。
解説
彼女は自己中心的で、常に自分の要求を他人よりも優先します。
indulgent
1. 基本情報と概要
単語: indulgent
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味 (英語): Lenient, permissive, or overly generous
意味 (日本語): 寛大で甘やかすような、寛容すぎる、または少し甘やかし気味の
「indulgent」は、相手に厳しくせず、甘やかすように接したり、大目に見たりするニュアンスの形容詞です。たとえば、子どもを甘やかしがちな親や、相手に優しすぎる態度を取る人などを表すときに使えます。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ ある程度英語に親しんでおり、抽象的な話題にも対応できる中上級レベルで学習される単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「indulgent」は、甘やかす・許容するニュアンスを持ち、時に「甘すぎる」というやや否定的な響きを含む場合もあります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「indulgent」の詳細解説です。甘やかす態度や寛容すぎる態度を表す際に、ネイティブもよく使う形容詞ですので、ぜひ覚えておきましょう。
気ままな;寛大な,甘い
(タップまたはEnterキー)
その会社の純資産は10億ドル以上です。
その会社の純資産は10億ドル以上です。
その会社の純資産は10億ドル以上です。
解説
その会社の純資産は10億ドル以上です。
billion
名詞 billion
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: billion
日本語: (主にアメリカをはじめ、国際的に用いられる現代の短数法では) 10億
10億という非常に大きな数を表す名詞です。大まかに言うと、「10億もの」「何十億もの」など、大きな値や数を表す際に使われます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(大きさの概念で対比する場合)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 billion
の詳細解説です。経済ニュースや天文学など、さまざまな分野で登場する重要な語彙ですので、ぜひしっかり覚えておきましょう。
《英》兆(《米》trillion)
10億(thousand million)
(タップまたはEnterキー)
選挙の投票者数は予想よりも高かった。
選挙の投票者数は予想よりも高かった。
選挙の投票者数は予想よりも高かった。
解説
選挙の投票者数は予想よりも高かった。
voter
1. 基本情報と概要
英語: voter
日本語: 投票者
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
A person who votes in an election.
意味(日本語):
選挙で投票を行う人のことです。政治・選挙関連の文脈で使われる単語で、「投票する権利を持ち、実際に投票行動をする人」というニュアンスがあります。
派生形
たとえば元の動詞 “vote” から「~する人」という意味を付与する接尾語 “-er” がついて“voter”となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“voter” は “vote” から派生した単語で、“vote” はラテン語の “votum” (誓い・願い) に由来します。もともとは「願う」や「誓う」というニュアンスでしたが、そこから政治的な意思表示をする「投票」という意味に変化しました。「voter」は「投票する人」なので、民主主義の中での「意見を表明する存在」として重要視される言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “vote” 部分が「ボート」のようになったり、最後の “-er” を強く発音しすぎること。英語では “voter” の “-er” が弱めに発音される点がポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “voter” の詳細解説となります。政治や選挙の話題を理解するうえでも頻出語なので、しっかり覚えておきましょう。
投票者;有権者
(タップまたはEnterキー)
肉のために動物を屠殺することは、多くの文化で一般的な行為です。
肉のために動物を屠殺することは、多くの文化で一般的な行為です。
肉のために動物を屠殺することは、多くの文化で一般的な行為です。
解説
肉のために動物を屠殺することは、多くの文化で一般的な行為です。
slaughter
1. 基本情報と概要
単語: slaughter
品詞: 名詞(動詞としても用いられる)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形(名詞としては数えられる形/数えられない形の両方があり得ます):
動詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「slaughter」は具体的でやや特殊な文脈で用いられるため、基本的な単語をある程度知っている中級以上の学習者向けと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞や派生語(例)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「slaughter」の詳細な解説です。人や動物を大量かつ残酷に殺害する文脈で使用される、やや衝撃度の高い英単語ですので、使いどころに注意して学習・運用してください。
〈C〉(人間・動物の)大虐殺;大量殺人
〈C〉《単数形で》《話》完敗
〈U〉(食肉用の)屠殺(とさつ),畜殺
(タップまたはEnterキー)
彼はいつも社会的・道徳的な規範にかなって行動するきちんとした人物です。
彼はいつも社会的・道徳的な規範にかなって行動するきちんとした人物です。
彼はいつも社会的・道徳的な規範にかなって行動するきちんとした人物です。
解説
彼はいつも社会的・道徳的な規範にかなって行動するきちんとした人物です。
decent
1. 基本情報と概要
単語: decent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「“decent”は、社会的に受け入れられる程度に良い、礼儀正しい、または最低限の基準をクリアしているようすを表すときに使われる単語です。例えば『そこそこ良い暮らし』や『きちんとした服装』という意味合いで幅広く用いられます。」
他の品詞になる例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話で使われる場面が多く、やや抽象的な用法もあるため、ある程度英語に慣れた学習者向けのレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˈdiː.sənt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “decent” の詳細な解説です。「まあまあ良い」「きちんとした」といったニュアンスを、さまざまなシーンで応用して使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
立法者は問題に対処するための新しい法案を提案しました。
立法者は問題に対処するための新しい法案を提案しました。
立法者は問題に対処するための新しい法案を提案しました。
解説
立法者は問題に対処するための新しい法案を提案しました。
lawmaker
1. 基本情報と概要
英単語: lawmaker
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 → lawmaker / 複数形 → lawmakers
意味(英語 / 日本語)
法律を作ったり、改正したりする政治家や議員を指す単語です。議会や国会、州議会など立法府で法律を作る役割を担う人、というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安としては B2 (中上級) 程度です。政治や制度に関わる単語として、やや専門的な文脈で目にすることが多いため、中上級レベルのボキャブラリーとして捉えられます。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
したがって lawmaker とは「法律を作る人」、つまり「立法者・議員」を意味します。
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
逐語的には「法を作る人」という意味です。歴史的には立法機能を担う人々を指す正式な表現で、議員や立法担当者を表すフォーマルな単語です。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・政治学的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢: 最初の “law-” の部分に強勢があります (LAW-mak-er)。
アメリカ英語では “law” の部分が「ラー」に近い発音(lɑː)になり、イギリス英語では「ロー」に近い音(lɔː)を出します。
“maker” の母音も米音 /meɪkɚ/ と英音 /meɪkə/ の違いがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lawmaker” の詳細な解説です。政治や議員関連の記事を読むときに非常によく登場する単語なので、関連した表現(legislator / representative など)と合わせて覚えると学習効果が高まります。
立法者,議員(legislator)
(タップまたはEnterキー)
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
解説
会計士はその会社の貸方と借方を計算しました。
debit
1. 基本情報と概要
単語: debit
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使用可能)
活用形(名詞):
動詞形(参考):
意味(英語)
A debit is an entry that shows an amount owed or a cost that has been charged to an account, typically recorded in the left-hand side of a financial ledger or statement.
意味(日本語)
「debit(デビット)」は、会計や銀行口座などでお金が「引き落とされる」「支出として計上される」ことを示す名詞です。帳簿でいえば左側(借方)に記載されるものを指し、「費用」や「負債」の増加、または「資産」の減少を表します。
「銀行口座の引き落とし」や「借方に記載する項目」を意味すると考えるとわかりやすいでしょう。ビジネスや会計の場面で頻出する用語です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
金融・経理関連の文脈で使われることが多いため、専門性が少し高めです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit” の詳細解説です。主に会計処理や銀行口座管理で使われるためビジネス寄りの単語ですが、日常生活でも「デビットカード」などで触れる機会があるので、しっかりイメージをつかんでおくと役立ちます。
(簿記で)借り方,借り方記入
(タップまたはEnterキー)
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
解説
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
handout
以下では、英単語「handout」について、できるだけ詳細に解説します。日本語での意味から語源、用法、例文までを網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: handout
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語 & 日本語)
学生やビジネスパーソンにとっては「配布資料」の意味で覚えておくと、授業・会議・セミナーなどでよく使えて便利です。
活用形
※「hand out」は動詞の句動詞(“手渡す”、“配る”の意味)ですが、「handout」は名詞で一語です。スペースの有無に注意しましょう。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
上記の類義語との違いは、handout がビジネス会議や講義など、情報共有・学習用の資料として配布されるニュアンスが強いところです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「handout」の詳細解説です。配布資料を指すカジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
商品案内,広告ビラ
(広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表(原稿)
(学会などで資料として配布する)印刷物
(こじきなどに与える)施し物
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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