英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: In a manner that shows one is happy, eager, or ready to do something without being forced.
- 日本語: 「進んで」「喜んで」「自ら進んで」。強要されることなく、前向きに何かを行うさまを表します。
例:「嫌々やるのではなく、自分から進んで行うとき」に使われます。 - 副詞のため、直接の時制変化はありません。
- 元になっている形容詞は
**willing**
(形容詞: 進んでやる気がある)。 - 名詞形には
**willingness**
(名詞: 快く…すること、意欲) などがあります。 - B2 (中上級): 「willingly」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場し、ある程度英語力が必要とされるレベルの単語です。
- 「willingly」は「willing」(形容詞) + 副詞化の接尾辞「-ly」で出来ています。
- willing: 進んで~する気持ちがある
- -ly: 副詞化の接尾辞
- willing: 進んで~する気持ちがある
- will (助動詞/名詞): 「〜するつもりだ」「意志」
- willing (形容詞): 「自発的な」「進んでやる気がある」
- willingness (名詞): 「自発性」「意欲」
- accept willingly
(喜んで引き受ける) - agree willingly
(進んで同意する) - participate willingly
(自ら進んで参加する) - help willingly
(喜んで手伝う) - cooperate willingly
(進んで協力する) - come willingly
(自ら進んで来る) - work willingly
(意欲的に働く) - give willingly
(進んで与える) - serve willingly
(自発的に奉仕する) - confess willingly
(自発的に告白する) - 語源: 「willing」は古英語の「willan(望む・意図する)」に由来します。この「will」に「-ing」という形容詞化の要素が加わり、「意志をもって行う」という意味が出現しました。その後、副詞化したものが「willingly」です。
- 歴史的使用: 中世英語でも「willan」は「意欲をもつ」「望む」といった意味を持ち、現代でもその名残りを保っています。
- ニュアンス・使用時の注意: 「willingly」は肯定的・前向きな気持ちを明確に伝えたいときに使われます。どちらかといえばフォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、「不本意じゃない」「強制されていない」といった意味がフォーカスされます。
- 修飾対象: 「willingly」は副詞なので、主に動詞を修飾します。
- 例: “She willingly offered her help.”(彼女は進んで手伝いを申し出た。)
- 例: “She willingly offered her help.”(彼女は進んで手伝いを申し出た。)
- フォーマル/カジュアル: 比較的フォーマル寄りでもカジュアルでも問題なく使えます。ただしカジュアルな会話では “gladly” や “readily” もよく使われます。
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、 “do something willingly” が頻出の構文です。
- “I willingly babysit my neighbor's children because they are so sweet.”
(近所の子どもたちがとても可愛いので、喜んでベビーシッターをします。) - “He willingly took care of my cat while I was away.”
(私が不在の間、彼は進んで私の猫の世話をしてくれました。) - “They willingly gave me their contact information.”
(彼らは進んで連絡先を教えてくれました。) - “We willingly extended our support to the new branch.”
(私たちは新しい支店を喜んで支援しました。) - “The manager willingly approved the budget increase.”
(マネージャーは進んで予算増額を承認してくれました。) - “I willingly attend extra training sessions to improve my skills.”
(自分のスキルを向上させるために、追加の研修に進んで参加しています。) - “The participants willingly consented to the terms of the study.”
(参加者たちは、その研究の条件に自ら進んで同意しました。) - “Students willingly engaged in the project, demonstrating high motivation.”
(学生たちはこのプロジェクトに進んで取り組み、高いモチベーションを示した。) - “Scientists willingly share their findings to advance collective knowledge.”
(科学者たちは知識を共有することで、学問の発展を進んで支えている。) - readily (すぐに、進んで)
- “He readily agreed to the proposal.”(彼は進んで提案に同意した。)
- 「willingly」よりも「即座に」「ためらいなく」のニュアンスが強い。
- “He readily agreed to the proposal.”(彼は進んで提案に同意した。)
- voluntarily (自発的に)
- “They voluntarily helped build the shelter.”(彼らは自発的にシェルターを建てるのを手伝った。)
- 「義務や強制が全くない」と強調するときに使われやすい。
- “They voluntarily helped build the shelter.”(彼らは自発的にシェルターを建てるのを手伝った。)
- gladly (喜んで)
- “I gladly offer my assistance.”(喜んでお手伝いしますよ。)
- 「喜びの感情」が明確に含まれる。
- “I gladly offer my assistance.”(喜んでお手伝いしますよ。)
- reluctantly (嫌々ながら)
- “He reluctantly agreed to the new policy.”(彼はしぶしぶ新しい方針に同意した。)
- “He reluctantly agreed to the new policy.”(彼はしぶしぶ新しい方針に同意した。)
- unwillingly (不本意に)
- “She unwittingly complied with the request.”(彼女は不本意ながらその依頼に応じた。)
- IPA: /ˈwɪl.ɪŋ.li/
- 第1音節 “WILL” に強勢があります。
- 第1音節 “WILL” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに大きな差はありませんが、イギリス英語では “ɪ” の発音がやや短くなる傾向があります。
- よくある間違い: “wi-ling-li” と母音を曖昧にしすぎると伝わりにくいので、 “will” の部分をはっきり発音します。
- スペルミス: 「willingly」の「i」が重なる箇所に注意(w-i-l-l-i-n-g-l-y)。
- 紛らわしい単語: “willfully” (意図的に、故意に) と混同しないようにしましょう。意味がかなり異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で、同義語や反意語の言い換え問題に出ることがあります。文意が「進んで」か「嫌々」かの区別を問う問題でよく登場します。
- “will” という意志から思い出す: 「will」(意志) + 「-ing」(進行/形容詞化) + 「-ly」(副詞化) → 「意志をもって行動する様子」と覚える。
- 語感で覚える: 「ウィリングリィ」と言うと「意欲的」な響きがある。
- スペリング練習: 「will + ing + ly」の三段階をしっかり押さえる。
- 関連ストーリー: “I do it willingly, because I have the will to do it.” というフレーズで覚えると、意味とのつながりで定着しやすくなります。
活用形:
- cubism は不可算名詞 (数えられない名詞) のため、複数形はありません。
他の品詞形:
- cubist (名詞/形容詞): 「キュビズムの画家」の意味で名詞として使ったり、「キュビズムの」「キュビズムに関する」の形容詞として使うことがあります。
例) He is a renowned Cubist. / He adopted a Cubist approach.
- cubist (名詞/形容詞): 「キュビズムの画家」の意味で名詞として使ったり、「キュビズムの」「キュビズムに関する」の形容詞として使うことがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
→ 美術に特化した専門用語であるものの、一般的な教養としても耳にしたり文章に出てきたりすることがあるので、中上級レベル相当といえます。- 語構成: 「cubism」は、語源的には「cube(立方体)」に由来すると言われています。
- 「cube」+ 「-ism(主義・様式・運動などを表す接尾語)」が結びついてできた言葉です。
- 「cube」+ 「-ism(主義・様式・運動などを表す接尾語)」が結びついてできた言葉です。
- 派生語や類縁語:
- cubist(キュビスト / キュビズム芸術家)
- cubistic(形容詞:キュビズム的な)
- cubist(キュビスト / キュビズム芸術家)
- early cubism → 初期キュビズム
- analytical cubism → 分析的キュビズム
- synthetic cubism → 総合的キュビズム
- cubism movement → キュビズム運動
- cubism period → キュビズム期
- Picasso and cubism → ピカソとキュビズム
- the birth of cubism → キュビズムの誕生
- cubism influence → キュビズムの影響
- a cubism-inspired artwork → キュビズムに着想を得た作品
- transition to cubism → キュビズムへの移行
語源:
20世紀初頭、ジョルジュ・ブラクやパブロ・ピカソなどの芸術家が始めたスタイルで、もともとはフランスの批評家が「立方体(cube)のようだ」と批判的に言及したことから「cubism」と呼ばれるようになりました。歴史的背景:
1907年頃からパリを中心に始まりました。ルネサンス以来続いていた遠近法による写実的表現を打ち破る動きとして注目され、モチーフを様々な視点から同時に描き出すという革新的な技法が評価されました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 一般的には美術史や芸術の文脈でのみ使われる専門的な用語で、会話の中ではあまり登場しません。
- 作品や展覧会の説明、芸術関連の話題で使われます。
- 一般的には美術史や芸術の文脈でのみ使われる専門的な用語で、会話の中ではあまり登場しません。
使用シーン(カジュアル / フォーマル):
- フォーマル: 美術史の論文や芸術関連のプレゼンテーションなど
- カジュアル: 日常の雑談ではあまり使われませんが、美術好きの友人同士の会話や美術館での会話で用いることがあります。
- フォーマル: 美術史の論文や芸術関連のプレゼンテーションなど
名詞:
- 不可算名詞 (uncountable noun) なので「cubisms」という複数形にはなりません。
- 特定の運動・様式を指す際には定冠詞「the」を使って「the Cubism of Picasso」というように表現する場合がありますが、固有名詞的に使うことが多いです。
- 不可算名詞 (uncountable noun) なので「cubisms」という複数形にはなりません。
一般的な構文例:
- “(Artist’s name)’s approach to cubism / (Artist’s name)’s cubism”
- 例: Picasso’s approach to cubism changed the way we see art.
- 例: Picasso’s approach to cubism changed the way we see art.
- “in the context of cubism”
- 例: In the context of cubism, shapes are deconstructed into geometric forms.
- 例: In the context of cubism, shapes are deconstructed into geometric forms.
- “(Artist’s name)’s approach to cubism / (Artist’s name)’s cubism”
イディオム:
- cubism は固有のイディオムとしてはあまりありませんが、art movements (芸術運動) と合わせて紹介されることが多いです。
“I went to an art exhibition featuring cubism last weekend.”
- 先週末、キュビズムを特集した美術展に行ったよ。
“I’m not that into cubism, but I can appreciate its influence on modern art.”
- キュビズム自体はあまり好きじゃないけど、現代美術への影響は認められると思うんだ。
“Have you seen the new cubism-inspired mural downtown?”
- 街の中心部にある新しいキュビズム風の壁画を見た?
“Our marketing team drew inspiration from cubism for the new product logo.”
- マーケティングチームは、新商品のロゴにキュビズムからインスピレーションを得ました。
“We’re sponsoring an upcoming cubism exhibition to attract art enthusiasts.”
- 芸術好きな人々を惹きつけるために、近々開催されるキュビズム展のスポンサーを務めています。
“Her presentation on the influence of cubism in modern advertising was enlightening.”
- モダン広告におけるキュビズムの影響についての彼女のプレゼンテーションはとても参考になりました。
“The evolution of cubism has been studied extensively by art historians.”
- キュビズムの発展は美術史家によって広範に研究されています。
“Analytical cubism dissociated objects into fragmented forms to depict multiple viewpoints.”
- 分析的キュビズムは、複数の視点を同時に描くために物体を断片化された形に分解しました。
“Her doctoral thesis examines the socio-political context of cubism in pre-war Europe.”
- 彼女の博士論文は、戦前のヨーロッパにおけるキュビズムの社会的・政治的背景を分析しています。
- 類義語 (同じ芸術運動または近い意味):
- Futurism (未来派): 物体の動きやスピード感を強調する芸術運動。
- Surrealism (シュルレアリスム): 潜在意識や夢の世界を重視した芸術運動。
- Impressionism (印象派): 瞬間的な光の効果と色彩の表現を重視した絵画運動。
- Futurism (未来派): 物体の動きやスピード感を強調する芸術運動。
- 反意語 (芸術運動における明確な反意語は存在しにくいが、あえて対照的思考としての例):
- Realism (写実主義): 物をできるだけ自然に忠実に、ありのままに描こうとする芸術運動。
キュビズムが被写体を分解して抽象的形状に変換するのに対し、写実主義は忠実・客観的に描くので対照的といえます。
- Realism (写実主義): 物をできるだけ自然に忠実に、ありのままに描こうとする芸術運動。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkjuːbɪzəm/
- イギリス英語: /ˈkjuːbɪzəm/
- アメリカ英語: /ˈkjuːbɪzəm/
アクセント:
- 「cu-bism」の“cu”の部分に強勢が置かれます(実際には頭にある “cu-” 音にストレス)。
よくある発音の間違い:
- “cube-ism” のように /kjuːb/ の部分をあまり伸ばさずに発音すると通じにくいことがあります。
- 「キュビズム」よりも「キュー・ビズム」に近い音になります。
- “cube-ism” のように /kjuːb/ の部分をあまり伸ばさずに発音すると通じにくいことがあります。
- スペルミス: “cubism” を “cubisim” のようにスピelling を多くしてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同: “cube” は「立方体」、ただし “cubism” は芸術運動を指すので混同しないように注意します。
- 試験対策: TOEIC や英検で直接出題される頻度は高くありませんが、専門的な英語を学ぶ際や美術関連の文章を読むときに出てくる可能性があります。特に美術史や文化論への理解問題、長文読解などで登場しやすいです。
- イメージ:
「立方体(cube)」を思い浮かべて、その形をばらばらに砕いて並べ直してみるイメージをもつと覚えやすいです。 - 覚え方のコツ:
- “cube(キューブ)” + “-ism(主義・運動)” = cubism
- 「キューブをたくさん並べて構成する芸術」とイメージすれば記憶に残りやすいでしょう。
- “cube(キューブ)” + “-ism(主義・運動)” = cubism
- 勉強テクニック:
- 実際のキュビズム絵画(ピカソ、ブラクなど)の画像を見て、幾何学的に描かれた様子を確認する。
- ほかの芸術運動との違いを一覧表にして、使われる色や題材の描き方などを比較しておくと理解が深まります。
- 実際のキュビズム絵画(ピカソ、ブラクなど)の画像を見て、幾何学的に描かれた様子を確認する。
活用形:
- 単数形: capability
- 複数形: capabilities
- 単数形: capability
他の品詞形:
- capable (形容詞):「能力がある」
- capably (副詞):「有能に、上手に」
- capable (形容詞):「能力がある」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常会話やビジネスでも使われるが、ややフォーマルなニュアンスもあり、語彙レベルが少し上がってきた段階で学習される単語です。- capable (形容詞: 能力がある) + -ity (名詞を作る接尾語)
- 「capable」は「何かができる」という意味を持ち、「-ity」は抽象名詞化するための接尾語です。
- あることを行うための能力や力
例: “He has the capability to solve complex problems.”
(彼には複雑な問題を解決する能力があります。) - 技術的性能や可能性
例: “The new smartphone has enhanced camera capabilities.”
(新しいスマートフォンには強化されたカメラ機能があります。) - technological capabilities
- 技術的な能力・性能
- 技術的な能力・性能
- leadership capability
- リーダーシップの能力
- リーダーシップの能力
- military capabilities
- 軍事力、軍事能力
- 軍事力、軍事能力
- operational capability
- 運用能力・運用上の可能性
- 運用能力・運用上の可能性
- expand one’s capabilities
- 能力を拡張する
- 能力を拡張する
- array of capabilities
- 多くの能力・多様な能力
- 多くの能力・多様な能力
- lack of capability
- 能力不足
- 能力不足
- demonstrate one’s capability
- 自分の能力を示す
- 自分の能力を示す
- enhance capability
- 能力を高める
- 能力を高める
- capability gap
- 能力の差、ギャップ
- 語源: ラテン語の「capax(収容できる、包含できる)」から派生した「capable(~できる)」に、名詞化の接尾語「-ity」が付いて「capability(能力、可能性)」となりました。
ニュアンス:
- 「ability」や「capacity」と似ていますが、ややフォーマルで「具体的に何ができるか、その範囲」を強調する表現です。
- ビジネスや技術、軍事など、より専門的・公的な文脈でもよく使われます。
- 「ability」や「capacity」と似ていますが、ややフォーマルで「具体的に何ができるか、その範囲」を強調する表現です。
使用時の注意点:
ビジネス文書や公式文書、プレゼンなどの場面でよく見られる語です。カジュアルな会話でも使われますが、やや改まった響きがあります。- 品詞と可算性:
「capability」は可算名詞です。よって、a capability / capabilities のように単数・複数形を使い分けます。 使われ方の構文:
- have the capability to do (something)
- “We have the capability to complete this project on time.”
- “We have the capability to complete this project on time.”
- develop capability in (a certain area)
- “They are developing capability in artificial intelligence.”
- “They are developing capability in artificial intelligence.”
- capability of (doing something)
- “The capability of handling data efficiently is crucial.”
- have the capability to do (something)
フォーマル度合い:
- ビジネス文書・学術文書・公的レポートなどで多用されます。
- 日常会話でも可能ですが、「ability」「skill」など、よりカジュアルな単語に置き換えられることが多いです。
- ビジネス文書・学術文書・公的レポートなどで多用されます。
- “I’m not sure if I have the capability to fix this car by myself.”
(この車を自分で修理できる能力があるかどうか自信がないな。) - “Do you think our team has the capability to win the championship?”
(うちのチームに優勝できる力はあると思う?) - “She’s shown a great capability for learning new languages.”
(彼女は新しい言語を学ぶすごい能力を示しているよ。) - “Our company is expanding its capabilities in data analytics.”
(我が社はデータ分析の能力を拡張しています。) - “We need to assess the team’s capabilities before assigning tasks.”
(タスクを割り振る前に、チームの能力を評価する必要があります。) - “Improving our research capabilities will keep us competitive.”
(研究能力を高めることが、当社の競争力維持につながります。) - “The new reactor design exhibits enhanced safety capabilities.”
(新しい原子炉の設計は強化された安全性能を示しています。) - “Machine learning has significantly broadened the capability of predictive models.”
(機械学習は予測モデルの能力を大幅に拡大しました。) - “We are analyzing the capability of these enzymes to break down plastics.”
(これらの酵素がプラスチックを分解する能力について分析しています。) - ability (能力)
- より一般的な「能力」を指す。日常会話で広く使われる。
- より一般的な「能力」を指す。日常会話で広く使われる。
- capacity (収容力/潜在能力)
- 単に「できる力」だけでなく、「受け取る・含む能力」も含む。「脳の容量」のように使う場合もある。
- 単に「できる力」だけでなく、「受け取る・含む能力」も含む。「脳の容量」のように使う場合もある。
- competence (能力・適性)
- 「有能さ」を強調するときに使う。仕事や専門分野などの適格性にフォーカス。
- 「有能さ」を強調するときに使う。仕事や専門分野などの適格性にフォーカス。
- aptitude (適性)
- 「生まれつきの才能・素質」を示すことが多い。
- 「生まれつきの才能・素質」を示すことが多い。
- potential (潜在能力)
- まだ発揮されていないが、将来持っている可能性を指す。
- inability (無能、~できないこと)
- incapacity (能力欠如、資格がないこと)
- IPA表記: /ˌkeɪpəˈbɪləti/
- アクセントは「-bi」の部分 (bíl) に置かれます。
- アクセントは「-bi」の部分 (bíl) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きく異なるわけではありませんが、末尾の「-ty」の発音がアメリカ英語では [ti] に近く、イギリス英語では [tɪ] と少し曖昧な印象です。
- 大きく異なるわけではありませんが、末尾の「-ty」の発音がアメリカ英語では [ti] に近く、イギリス英語では [tɪ] と少し曖昧な印象です。
- よくある発音の間違い:
- 「capable」 /ˈkeɪpəbl/ と混同して「capabili*ty*」の真ん中を曖昧に発音しないように注意しましょう。
ability
との混同:
- ability よりもフォーマルで、具体的に「何かを行うための能力」を指す際に使うことが多いです。
- ability よりもフォーマルで、具体的に「何かを行うための能力」を指す際に使うことが多いです。
- スペルのミス:
- 「capabili*ty*」の「ty」を「-ity」ではなく「-abilty」としてしまいがち。スペルに注意しましょう。
- 「capabili*ty*」の「ty」を「-ity」ではなく「-abilty」としてしまいがち。スペルに注意しましょう。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、「capacity」とスペリングや音が似ているため混乱する学習者がいます。
- 同音異義語は特にありませんが、「capacity」とスペリングや音が似ているため混乱する学習者がいます。
- 試験(TOEIC・英検など)での出題:
- ビジネス関連の文章や技術文書でよく登場します。文脈から適切な訳を選ぶ問題になることが多いです。
- 「capable + -ity」という構成を意識して、「capable(できる)の名詞版」と覚えるとスムーズです。
- 「特定の分野における実行力・性能」というニュアンスをイメージすると、会話や文章の中で使いやすくなります。
- 覚えるときは、「ケイパビリティ」とカタカナで音を意識しつつ、つづりの「ability」との違いに気をつけましょう。
- 「withdrawal」は名詞形です。
- 動詞形は「withdraw (ウィズドロー / ウィズドロー)」。
- 例: “I want to withdraw some cash from my bank account.” (お金を口座から引き出したい)
- 形容詞形には直接「withdrawal」に対応する形はありませんが、過去分詞から派生した 「withdrawn」(引っ込み思案な、内向的な) などがあります。
- 例: “He seems withdrawn these days.” (最近彼は引っ込み思案な様子だ)
- B2 (中上級): 財布からお金を引き出す、あるいは特定の参加・協定から離脱するなど、日常会話以上のやや専門的な文脈でも使われるためB2程度と考えられます。
- 接頭語: 特になし (もとを辿ると “with” も含む形ですが、現在の形では接頭語としてではなく、動詞 “withdraw” として1つの単語として機能しています)
- 語幹: “withdraw” (引っ込める、撤退させる)
- 接尾語: “-al” (名詞化する接尾語)
- 動詞: withdraw
- 形容詞: withdrawn (引っ込み思案な、打ち解けない)
- 関連名詞: withdrawer (あまり一般的ではありませんが、「引き出す人、撤退させる人」)
- “cash withdrawal” → 「現金の引き出し」
- “military withdrawal” → 「軍の撤退」
- “withdrawal from an agreement” → 「合意からの離脱」
- “withdrawal symptoms” → 「離脱症状」
- “unilateral withdrawal” → 「一方的な撤退(離脱)」
- “emotional withdrawal” → 「感情的な引きこもり」
- “premature withdrawal” → 「(時期尚早な) 早期の撤退」
- “complete withdrawal of troops” → 「軍隊の完全撤退」
- “withdrawal limit” → 「(ATMなどの) 引き出し限度額」
- “forced withdrawal” → 「強制的な撤退(離脱)」
- “withdraw” は古英語の “with” (後ろへ) + “draw” (引く) に由来し、「引っ張って後ろへ下げる」という意味から派生してきた表現です。
- 最初は「身体を引き下がらせる」というニュアンスで使われ、その後、より抽象的な「関係や参加から身を引く」という用法に広がりました。
- 「撤退」や「離脱」として使われる場合は、どちらかといえばフォーマルな文章でよく目にする表現です。
- 「お金の引き出し」は口語・ビジネス問わず頻繁に使われる一般的な表現です。
- 「感情的な引きこもり」や「薬物・アルコール依存からの離脱症状」の文脈ではやや専門的・心理学的なニュアンスになります。
名詞 (countable/uncountable?): “withdrawal” は多くの場合「可算名詞」として扱われますが、文脈によっては抽象名詞的に不可算で扱われることもあります。
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
- 例: “Withdrawal from social events is a sign of his depression.” (抽象名詞的要素)
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
使用シーン: フォーマル/カジュアル
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- カジュアル~日常: 「お金の引き出し」「薬物等の離脱症状 (医学文脈ではややフォーマル要素もあり)」
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- “make a withdrawal” → 「引き出しをする」
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- “withdrawal from (something)” → 「~からの離脱」
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- “I’m heading to the ATM for a quick withdrawal.”
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- “Can you check the withdrawal limit on this card?”
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- “After a long day at work, I sometimes feel a bit of emotional withdrawal.”
- (仕事で疲れた日は、少し感情的に引きこもる感じがあるよ。)
- “The company announced its withdrawal of the new product due to safety concerns.”
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- “Our negotiation team is prepared in case there’s a sudden withdrawal from the deal.”
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- “Frequent cash withdrawals can raise eyebrows in financial audits.”
- (頻繁な現金引き出しは、財務監査で疑問を招く場合があります。)
- “Withdrawal symptoms vary in intensity depending on the substance and individual.”
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- “The research focused on the psychological effects of social withdrawal among adolescents.”
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- “The study suggests that early withdrawal from the market led to decreased profitability.”
- (その研究によると、市場からの早期撤退が収益性の低下につながったと示唆されている。)
retreat (撤退、後退)
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
- “The troops retreated at dawn.” (夜明けに軍が撤退した)
- “Withdrawal” はもう少し公式文書や金融関係にも使えるのに対し、“retreat” は軍事や抽象的に使われることが多い。
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
retraction (取り消し、訂正撤回)
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
- “The newspaper issued a retraction of the article.” (新聞は記事の撤回をした)
- “Withdrawal” はお金など実際に引き出す行為といった具体面も含むが、“retraction” は発言や文書的な撤回を主に示す。
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
removal (除去、取り除くこと)
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
- “The removal of the statue caused controversy.” (その像の撤去は物議を醸した)
- “Withdrawal” には「場所から身を引く、参加をやめる」ニュアンスがあるのに対し、“removal” は「取り除く」行為全般が中心。
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
deposit (預けること)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
- “He made a deposit of $500 after his withdrawal of $200.” (200ドル引き出した後、500ドルを預け入れた)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
advance (進むこと、前進する)
- 軍事行動・物事を進める上で「撤退/離脱」に対しては “advance” が反意の概念になる。
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- イギリス英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- “with” の /ð/ や /θ/ があいまいになる場合がある。
- “drawal” の部分を「ドラウォル」となりがち。正しくは “drɔː(アメリカ英語なら drɑː) + əl” のように 二重母音・長母音に注意。
- スペルミス: “withdrawal” は “with + draw + al” の要素がありますが、真ん中の “draw” の後に “a” を入れるのを忘れて “withdrawl” と書いてしまう間違いが多いです。
- 動詞 “withdraw” と混同しやすい: “withdraw” (動詞) と “withdrawal” (名詞) はスペリングも似ていますが、文中での働きが異なります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“with” と “width” を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解問題で銀行口座からの引き出し、契約からの離脱、軍事的撤退などの文脈で出題される可能性があります。文脈から意味をつかめるようにしましょう。
- “with” + “draw” + “al” → “with-draw-al”
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「引っ込める」イメージを視覚化: ATM からお金を“引っ張り出して”持って帰る(Withdraw) → その行為の名詞形が “withdrawal” というストーリーで覚えましょう。
- “Withdrawal” の “draw” の部分に注目して、「自分のもとに引っ張ってくる」という感覚を持つと使い方が覚えやすくなります。
- B1:日常会話でよく登場し、基本的な応用表現ができる単語
- 英語: A mass of very small drops of liquid carried in the air or forced out of something.
- 日本語: 液体の小さな粒子が空気中に散布されたもの、または噴き出されること。
「液体が霧状や小さなしぶきになって広がるイメージの名詞です。たとえば海の波しぶきや、スプレー缶から出る微粒子の噴霧などを指すときに使います。」 - 名詞なので、基本的に形は変化しませんが、複数形は sprays となります。
- 動詞としては spray – sprayed – sprayed となるため、合わせて覚えると便利です。
- 動詞 (to spray): 「(液体を)噴霧する、吹きかける」
- 例:I sprayed water on the plants.(植物に水をスプレーした。)
- sprayer (名詞): スプレーする道具・噴霧器
- spray-on (形容詞): スプレーで塗布するタイプの
- pepper spray (名詞): 催涙スプレー
- spray bottle(スプレー容器)
- hairspray(ヘアスプレー)
- spray paint(スプレーペイント)
- spray gun(スプレーガン)
- spray can(スプレー缶)
- ocean spray(海のしぶき)
- spray foam(スプレーフォーム)
- spray a room(部屋にスプレーを吹きかける)
- spray over(~にまんべんなくスプレーをかける)
- spray nozzle(スプレーのノズル)
- ニュアンス:
- 霧状の微粒子が全体に広がる感じを表すため、勢いよく噴き出すイメージがあります。
- カジュアルな場面からビジネス・フォーマルな文章でも使用可能ですが、「しぶき」「霧吹き」「スプレー噴霧」のように、日常生活で視覚的に思い浮かびやすい単語です。
- 霧状の微粒子が全体に広がる感じを表すため、勢いよく噴き出すイメージがあります。
- 可算名詞 / 不可算名詞
- 「スプレーそのもの」を「ひとまとまりのしぶき」として扱う場合は不可算名詞として扱う場合があります。
- 「スプレーの種類・回数」を強調するときは可算名詞 (sprays) として扱われます。
- 例:There was a spray of water.(水のしぶきがあった)
- 例:Different sprays are available in the store.(いろいろな種類のスプレーが店で手に入る)
- 「スプレーそのもの」を「ひとまとまりのしぶき」として扱う場合は不可算名詞として扱う場合があります。
- spray of ~: ~のしぶき、~の噴霧
- a fine spray: 細かいしぶき、きめ細かいスプレー
- spray something with something: ~を…でスプレーする(こちらは動詞用法ですが、名詞と合わせて理解するとよい)
- “Could you hand me the spray bottle? I want to mist the flowers.”
(スプレーボトル取ってくれる? 花に霧吹きしたいんだ。) - “There’s a spray of water on the counter; let me wipe it.”
(カウンターに水しぶきがついてるから、拭くね。) - “I love the ocean spray on my face when I walk near the beach.”
(ビーチの近くを歩くとき、顔にかかる海のしぶきが好きなんだ。) - “We need to use an eco-friendly spray for cleaning the lab equipment.”
(研究室の機器を掃除するために、環境にやさしいスプレーを使う必要があります。) - “This spray paint offers a durable finish suitable for industrial use.”
(このスプレーペイントは、産業用に適した耐久性のある仕上がりを提供します。) - “Ensure you label each spray can clearly when storing them in the warehouse.”
(倉庫に保管する際には、それぞれのスプレー缶にしっかりラベルを貼ってください。) - “The experiment tested the dispersion of oil spray in varying temperatures.”
(その実験では、異なる温度における油の噴霧の拡散をテストした。) - “A spray of disinfectant reduces the risk of bacterial contamination.”
(消毒液のスプレーはバクテリア汚染のリスクを減らす。) - “We analyzed the aerosol particles in the spray to determine their composition.”
(スプレー中のエアロゾル粒子を分析して、その成分を特定した。) - mist (名詞/動詞): 小さな水滴の霧
- 「spray」が勢いよく噴出するイメージなら、「mist」はもっと穏やかに空中に漂うイメージ。
- 「spray」が勢いよく噴出するイメージなら、「mist」はもっと穏やかに空中に漂うイメージ。
- spurt (名詞/動詞): 勢いよく噴出すること
- 「spray」よりも「液体が勢いよく一気に飛び出す」感じが強い。
- 「spray」よりも「液体が勢いよく一気に飛び出す」感じが強い。
- jet (名詞): 噴流 (例:water jet)
- 「喷流」として、一直線に勢いよく液体が噴き出すイメージ。
- 「喷流」として、一直線に勢いよく液体が噴き出すイメージ。
- IPA: /spreɪ/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で [spreɪ] と発音されます。
- 1 音節で、語頭の “sp” が少し強調されるイメージ。
- よくある間違いとして、日本語の「スプレー」の影響で「スプレイ」と母音を引き伸ばしがちですが、“spreɪ” で少し短めに切るイメージを持ちましょう。
- スペルミス: spry, sprey, sparey などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、”spray” と “spry(元気な)” は一文字違いで混同しやすいので注意しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 物の状態や動作を説明する問題などで、イラストや文章中に「スプレー」が登場しやすいです。特にパートでの語い問題に出ることがあります。
- 「霧吹き」のイメージ: 何かから水や液体がシュッと出てくるときに “spray” を思い出すと覚えやすいです。
- 最初の “sp” は「シュッ」と小さく弾く音、後ろの “-ray” は恵みの光線 “ray” から連想して、「シュッとさせる光線」とイメージするのも手。
- スペリングを覚えるときは “S + P + R + A + Y” と、一文字ずつ区切ってリズムに合わせて唱えると忘れにくいでしょう。
- 「third person」は、文法上の「三人称」を指す言葉です。
- 文や会話において、「話し手 (first person)」「聞き手 (second person)」以外の人物を指摘する場合に使います。
- 「三人称」という意味です。
- 文法の用語として、話し手でも聞き手でもない人物・ものを指し、“彼、彼女、彼ら”などが該当します。日常会話でも、「彼ってさ…」といった第三者のことを指すときにイメージがしやすい単語です。物語などでは“彼女は~した”のように、ナレーションが三人称視点になる場合に使われます。
- 「third person」は名詞として、特別な複数形はありませんが、文脈によって「third persons」と書かれることもごくまれにあります(多くの場合は不可算的に使われることが多い)。
- 他の品詞形は基本的にはありませんが、関連表現として形容詞的に「third-person narrative(第三者視点の語り)」などがあります。
- 「third person」は、次の2語から構成されています。
- third (3番目の)
- person (人、または文法上の人称)
- third (3番目の)
- third-person viewpoint
(三人称視点) - third-person narrative
(三人称の叙述・物語) - third-person pronouns
(三人称代名詞) - in the third person
(三人称で / 三人称の視点で) - third-person singular
(三人称単数形) - third-person plural
(三人称複数形) - third-person perspective
(第三者視点 / 三人称視点) - third-person shooter
(三人称視点のシューティングゲーム) - speak in the third person
(三人称で話す) - third-person form
(三人称形) - 「third person」という表現は、ラテン語の語法などにも見られるように、古くから文法用語として使われてきました。英語においても、古フランス語経由の「person」と古い数字表現である「third」が合わさり、文法用語として確立しています。
- 使用時のニュアンスとしては、自分や相手以外の存在を指し示すという点で、客観的あるいは外部からの視点を与えるイメージがあります。特に物語・論文・説明文などでは、三人称表現によって距離を取り、客観性を高める役割を果たします。
- 日常会話でも、冗談交じりに自分を「彼」として話すなど、わざと「third person」を使うことで、おかしみやユーモアを出すことがあります。
- 「third person」は名詞として使われます。特に数を意識する場合は “third persons” のように複数形も可能ですが、あまり頻繁には使われません。
- 主に文法用語として、英語の動詞の活用が「三人称単数」でどうなるか(例: “He runs” のように -s が付く)を説明するときに用いられます。
- 可算名詞としても扱えますが、抽象的に使われる場合(「三人称(の概念)」など)は不可算的な使い方も見られます。
- “(to speak) in the third person” → (話すときに)三人称で話す
- “(a) third-person viewpoint” → 三人称視点
- “switch to the third person” → 三人称に切り替える
- “I find it funny when someone refers to themselves in the third person, like, ‘John wants more coffee.’”
(誰かが自分のことを三人称で言うのって面白いよね。「ジョンはもっとコーヒーが欲しい」みたいに。) - “He always writes stories from a third-person perspective.”
(彼はいつも三人称視点で物語を書いているよ。) - “Talking about yourself in the third person can sound bizarre in everyday conversation.”
(日常会話で自分を三人称で話すのは、ちょっと奇妙に聞こえるかも。) - “Our company’s policy is to use third-person references in official reports.”
(我が社では公式の報告書には三人称表記を使う方針です。) - “When drafting formal documents, please maintain a third-person style throughout.”
(正式文書を作成する際は、全体を通して三人称の文体を維持してください。) - “The PR statement was written in the third person to appear more professional.”
(その広報声明は、よりプロフェッショナルに見せるために三人称で書かれています。) - “In academic writing, many journals suggest using the third person instead of the first person.”
(学術論文執筆では、多くの学術雑誌が一人称より三人称を使用するよう推奨しています。) - “A third-person narrative allows for an objective viewpoint, minimizing personal bias.”
(三人称の叙述は客観的視点を可能にし、個人的な偏見を最小限に抑えます。) - “Analyzing the use of nouns and pronouns in the third person is crucial for understanding narrative voice.”
(物語の声(ナラティブ・ボイス)を理解するには、三人称で使用される名詞や代名詞の用法を分析することが重要です。) - “third-person perspective” (三人称視点)
- “third person” との違いは、やや文体的かつ「視点」にフォーカスしている点。
- “third person” との違いは、やや文体的かつ「視点」にフォーカスしている点。
- “narrator’s voice” (語り手の声)
- 「third person」の一部として意味が重なるが、語り手が三人称かどうかを示す表現として使われる。
- “first person” (一人称)
- 話し手自身を指す表現。「I, we」など。
- 話し手自身を指す表現。「I, we」など。
- “second person” (二人称)
- 相手を指す表現。「you」など。
- 相手を指す表現。「you」など。
発音記号 (IPA):
- third: /θɜːrd/ (米), /θɜːd/ (英)
- person: /ˈpɜːrsn/ (米), /ˈpɜːsn/ (英)
- third: /θɜːrd/ (米), /θɜːd/ (英)
アクセントは “third” より、「person」の前に来る “per-” の部分に強勢があります(/ˈpɜːr.sn/)。ただし、「third person」と続けて言うときは、全体のフレーズとしてそれぞれに平坦なリズムが生じやすいです。
よくある間違いとして、/θ/ の発音(舌を歯で挟む音)を /s/ や /t/ と混同する場合があります。また、“person”の末尾を “-son” ではなく “-san” や “-sen” と誤って発音しないよう注意が必要です。
- スペルミスとして“thrid” や “thurd” などが発生しやすいので注意しましょう。
- “third person” は文法用語としても重要で、TOEICや英検などの文法問題で「三人称単数」の活用に関する設問が頻出します。特に動詞の -s/-es の付加を問う問題がよく出るので、合わせて覚えておくと便利です。
- “1st person → I(自分)、2nd person → you(あなた)、そして…3rd person → 他人!” と覚えるとわかりやすいです。
- マルチプレイヤーのゲームで「一人称視点 (FPS)」と「三人称視点 (TPS)」があるように、視点=person だとイメージすると理解がしやすくなります。
- “third person” は「話し手でも聞き手でもない人」と覚えましょう。視点の切り替えを意識すると、英語での表現力がぐっと上がります。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “barbershops” となります。
- 他の品詞形: 現在、一般的に「barbershop」は名詞としての用法が主です。形容詞的に使われる場合は、「barbershop quartet(バーバーショップ・カルテット)」など、音楽ジャンルの名称に含まれる形で使われます。
語構成
- barber + shop
- “barber” は髪を切ったり、ひげを剃ったりする人を意味し、そこに “shop(店)” が付くことで「床屋を営む店」という意味になります。
- barber + shop
類縁語
- barber(床屋 / 理髪師)
- hairdresser(美容師)
- hair salon(美容院)
- barber(床屋 / 理髪師)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- go to the barbershop(床屋へ行く)
- a traditional barbershop(昔ながらの床屋)
- barbershop chair(理髪店の椅子)
- barbershop pole(床屋の回転看板)
- barbershop owner(理髪店のオーナー)
- barbershop quartet(バーバーショップ・カルテット、4声合唱スタイル)
- barbershop atmosphere(床屋の雰囲気)
- get a haircut at the barbershop(床屋で髪を切る)
- clean shave at the barbershop(床屋でひげを剃る)
- local barbershop(地元の床屋)
- go to the barbershop(床屋へ行く)
語源
- “barber” はラテン語の “barba(ひげ)” に由来しています。ひげや髪を扱う職業であることから “barber” となり、そこに “shop” を組み合わせて “barbershop” となりました。
ニュアンスと使用時の注意
- どちらかというと男性客を中心にした床屋さんをイメージする単語です。
- “hair salon” はより幅広い客層に、よりファッショナブルなヘアスタイリングを提供する印象がありますが、“barbershop” はよりシンプルにカットやシェービングを行う場所というイメージがあります。
- 「barbershop quartet」はアメリカ発祥の男性4人組コーラススタイルの名称で、床屋での即興コーラスがルーツとされています。
- どちらかというと男性客を中心にした床屋さんをイメージする単語です。
フォーマル or カジュアル
- 「理髪店」という意味合いで日常的に使われるカジュアルな言葉ですが、看板や店舗名としても広く使われるため、正式な文面でもそのまま「barbershop」と表示される場合があります。
可算名詞
- “barbershop” は “a barbershop” / “the barbershop” / “barbershops” のように数を扱うことができます。
- 例: “There is a barbershop on Main Street.”(メインストリートに床屋があるよ)
- “barbershop” は “a barbershop” / “the barbershop” / “barbershops” のように数を扱うことができます。
一般的な構文やイディオム
- “I’m heading to the barbershop.”
- 直訳: 「床屋に向かっている。」
- 直訳: 「床屋に向かっている。」
- “He runs his own barbershop.”
- 直訳: 「彼は自分の床屋を経営している。」
- 直訳: 「彼は自分の床屋を経営している。」
- “barbershop quartet”
- 直訳: 「バーバーショップ・カルテット」
- 音楽のジャンルとしての慣用表現。
- 直訳: 「バーバーショップ・カルテット」
- “I’m heading to the barbershop.”
使用シーン
- カジュアルでもフォーマルでも違和感が少なく、地域や国によって “barber shop” とスペースを入れて書く場合もあります。
- “I need a quick trim, so I’ll stop by the barbershop on my way home.”
- (ちょっと髪を整えたいから、帰りに床屋に寄るよ。)
- (ちょっと髪を整えたいから、帰りに床屋に寄るよ。)
- “Do you know a good barbershop around here?”
- (この辺りでいい床屋さんを知ってる?)
- (この辺りでいい床屋さんを知ってる?)
- “The barbershop was really crowded this morning.”
- (今朝、その床屋はすごく混んでたよ。)
- “Our company’s next promotional shoot will be at the local barbershop.”
- (会社の次のプロモーション撮影は地元の床屋で行います。)
- (会社の次のプロモーション撮影は地元の床屋で行います。)
- “He opened a modern-style barbershop in the city center.”
- (彼は市の中心部にモダンスタイルの床屋をオープンしました。)
- (彼は市の中心部にモダンスタイルの床屋をオープンしました。)
- “We’re discussing a partnership with several barbershops to offer employee discounts.”
- (従業員割引を提供するため、複数の床屋との提携を検討しています。)
- “The evolution of the traditional American barbershop reflects the socio-cultural changes in men’s grooming.”
- (伝統的なアメリカの床屋の進化は、男性の身だしなみを取り巻く社会文化的変化を反映しています。)
- (伝統的なアメリカの床屋の進化は、男性の身だしなみを取り巻く社会文化的変化を反映しています。)
- “Barbershops often served as informal community hubs in mid-20th-century urban settings.”
- (20世紀中頃の都市部では、理髪店はしばしば地域コミュニティの非公式な拠点として機能していました。)
- (20世紀中頃の都市部では、理髪店はしばしば地域コミュニティの非公式な拠点として機能していました。)
- “He conducted a qualitative study on customer satisfaction in contemporary barbershops.”
- (彼は現代の床屋における顧客満足度に関する質的調査を行いました。)
類義語
- hairdresser’s(美容院)
- 美容師が対応する、男女問わず幅広いスタイルを扱うサロン。
- 美容師が対応する、男女問わず幅広いスタイルを扱うサロン。
- hair salon(美容院、ヘアサロン)
- カットやカラー等、よりファッションを重視したサービスを提供。
- カットやカラー等、よりファッションを重視したサービスを提供。
- barber(床屋 / 理髪師)
- 「barbershop」の中で働く職業人を指す言葉。店ではなく人に焦点を当てる。
- hairdresser’s(美容院)
反意語
- barbershop の直接的な反意語はありませんが、機能的に対照的に使われる言葉としては “beauty salon(美容院)” が挙げられます。
- barbershop の直接的な反意語はありませんが、機能的に対照的に使われる言葉としては “beauty salon(美容院)” が挙げられます。
ニュアンスの違い
- “barbershop” は男性客を中心とした理髪店、 “hair salon” は男女問わずスタイル作りを重視、 “beauty salon” は美容全般を扱う、など微妙にサービス内容や対象が異なります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈbɑːrbərʃɑːp/
- イギリス英語: /ˈbɑːbəʃɒp/
- アメリカ英語: /ˈbɑːrbərʃɑːp/
アクセントの位置
- “bar・ber・shop” の最初の “bar” に主なアクセントが置かれます。
- “bár-ber-shop” のようなイメージです。
- “bar・ber・shop” の最初の “bar” に主なアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語では “r” の発音が明確に聞こえます(アール音をしっかり出す)。
- イギリス英語では “r” が曖昧になったり、語末の “r” がやや弱く発音されます。
- アメリカ英語では “r” の発音が明確に聞こえます(アール音をしっかり出す)。
よくある発音ミス
- “barber” と “bar” の間を曖昧に発音してしまい、“bah” と “ber” の区別がはっきりしないまま続けてしまうこと。
- “shop” は唇をしっかり合わせて “p” を発音する必要があります。
- “barber” と “bar” の間を曖昧に発音してしまい、“bah” と “ber” の区別がはっきりしないまま続けてしまうこと。
- スペルミス
- “barber shop” とスペースを入れて書く場合がありますが、ひとつの単語として “barbershop” と書くことも一般的。同じ発音・同じ意味として扱われます。
- “barber shop” とスペースを入れて書く場合がありますが、ひとつの単語として “barbershop” と書くことも一般的。同じ発音・同じ意味として扱われます。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、“barber” と “bar” を混同すると誤解を招くため注意。
- 同音異義語はありませんが、“barber” と “bar” を混同すると誤解を招くため注意。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接頻出する単語ではないですが、ビジネスシーンや日常での外出先に関する語彙として出題される可能性があります。
- 特筆すべき文法問題はあまり見られないですが、「可算名詞」だという点の理解は必要。
- TOEICや英検で直接頻出する単語ではないですが、ビジネスシーンや日常での外出先に関する語彙として出題される可能性があります。
覚え方のヒント
- “barber” + “shop” の組み合わせで「床屋」という意味になる、と理解するとわかりやすい。
- “barber pole” の赤白青のくるくる回転する看板を思い浮かべるとイメージしやすい。
- “barber” + “shop” の組み合わせで「床屋」という意味になる、と理解するとわかりやすい。
イメージ・ストーリー
- アメリカの映画や海外ドラマに登場する「ぐるぐる回る柱の看板」のある床屋さんを思い浮かべましょう。実際に訪れたシーンを想像してみると、単語が忘れにくくなります。
勉強テクニック
- 「barber」と「barbershop」をセットで覚える。さらに「haircut」と「shave」といった関連語も一緒に覚えると理解が深まります。
- 現在形: enroll / enrolls
- 過去形: enrolled
- 過去分詞形: enrolled
- 現在分詞形: enrolling
- 接頭語 “en-”: 「中に」「…化する」といった意味合いを持つ接頭語。
- 語幹 “roll”: 「名簿(ロール)」「巻く」などの意味。本来は「名簿に登録する」というニュアンス。
- enrollment (名詞): 登録、入学、加入
- enrollee (名詞): 登録者、加入者
- enroll in a course(講座に登録する)
- enroll at a university(大学に入学する)
- enroll for a membership(会員登録する)
- enroll in a program(プログラムに参加申し込みをする)
- enroll in a gym(ジムに入会する)
- re-enroll(再登録する)
- enroll online(オンラインで登録する)
- enroll new employees(新入社員を登録する・雇用手続きをする)
- enroll in a seminar(セミナーに参加申し込む)
- enroll at an academy(アカデミーに入学する)
- 少しフォーマル: 申請書類への正式な登録や、大学・団体への入会手続きなど、改まったシーンで用いられることが多いです。
- 日常会話やビジネス会話、正式文書など幅広く使えますが、カジュアルに「サッと登録する」イメージなら “sign up” と言うことも多いです。
- イギリス英語では “enrol” とつづることが多いので、文書で英米どちらのスタイルを使うのか注意が必要です。
- 他動詞として「(人を)登録させる」という使い方も可能ですが、一般的には「~に登録する」のように 自動詞的に “enroll (in/at/for)…” で用いられることが多いです。
- 前置詞 “in” と組み合わせて “enroll in + 名詞(コース・プログラムなど)” の形をとります。
- 書き言葉でも話し言葉でも使えますが、ビジネス文書などでは「enroll in our services」などのようにフォーマルさを出す場合に多用されます。
“I decided to enroll in a yoga class to stay healthy.”
(健康を保つためにヨガのクラスに登録することにしたよ。)“Have you enrolled in the new gym yet?”
(新しいジムにはもう入会した?)“My sister is planning to enroll in a cooking workshop next month.”
(妹は来月、料理教室に申し込む予定です。)“We encourage all employees to enroll in the leadership training.”
(全従業員にリーダーシップ研修への申し込みを奨励しています。)“New hires must enroll in the company’s benefits program within 30 days.”
(新入社員は30日以内に会社の福利厚生プログラムに登録しなければなりません。)“I suggest you enroll in the professional development course for project managers.”
(プロジェクトマネージャー向けの能力開発コースに登録するのをお勧めします。)“Students are required to enroll in at least three core subjects per semester.”
(学生は学期ごとに少なくとも3つの必修科目を履修登録しなければなりません。)“To conduct research, you need to enroll in the graduate program first.”
(研究をするには、まず大学院プログラムに入学する必要があります。)“He decided to enroll in a master’s course to further his studies.”
(彼は勉強をさらに深めるために修士課程に進学を決めました。)- register(登録する)
- “enroll” よりも一般的。イベントやサイトへ簡単に登録するだけでも “register” が使われます。
- “enroll” よりも一般的。イベントやサイトへ簡単に登録するだけでも “register” が使われます。
- sign up(申し込む)
- カジュアルな表現。日常会話で「とりあえず申し込む」のニュアンスが強いです。
- カジュアルな表現。日常会話で「とりあえず申し込む」のニュアンスが強いです。
- join(加入する、参加する)
- グループやクラブなどに参加するときに幅広く使えるシンプルな動詞。
- グループやクラブなどに参加するときに幅広く使えるシンプルな動詞。
- withdraw(取り下げる)、drop out(途中でやめる)
- 「辞退する」「退会する」などの意味合いで、enroll していたものを取り下げる・脱退するイメージです。
- 「辞退する」「退会する」などの意味合いで、enroll していたものを取り下げる・脱退するイメージです。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪnˈroʊl/ または /ɛnˈroʊl/
- イギリス英語: /ɪnˈrəʊl/ または /ɛnˈrəʊl/
- アメリカ英語: /ɪnˈroʊl/ または /ɛnˈroʊl/
- アクセント: “en-roll” の後半 “roll” にストレスが置かれます。
- よくある間違い: 語末の “-l” が弱くなったり、イギリス英語表記 “enrol” とのスペル混乱が起きやすいです。
- スペルミス: “enroll” (米) と “enrol” (英) の違いに注意。また “enroll” を “enrolle” と綴ってしまうミスもあります。
- 巻き舌になりすぎない: “roll” の発音に引っ張られて “en-roool” のように伸ばしすぎると不自然です。
- TOEICや英検: ビジネスや学校手続きの文脈で出題される可能性が高い単語です。「社員を enroll させる」「コースに enroll する」などの例文に注意するとよいでしょう。
- “enroll” = “en”(中に)+ “roll”(名簿) → “名簿の中に名前を入れる” というイメージで覚える。
- イメージとしては「リストや名簿に名前を記入して中に入る」感覚。視覚的に「紙に書き込む」場面を思い浮かべると定着しやすいです。
- “sign up” や “register” と一緒にセットで覚えておくと、さまざまな場面で使い分けがしやすくなります。
- 英語: extremely unreasonable, silly, or illogical
- 日本語: 道理に合わなかったり、ばかげていたりするさま。
- 形容詞: absurd
- 副詞: absurdly (例: It sounds absurdly complicated.「それはばかげて複雑に聞こえる」)
- 名詞: absurdity (例: the absurdity of the situation「状況のばかばかしさ」)
- 動詞としては一般的に“absurd”の派生はありませんが、名詞 “absurdity” や副詞 “absurdly” がよく使われます。
- B2 (中上級)
読解や会話の中で、抽象的な意見や批判をするときに使われることが多いため、やや上のレベルの単語として扱われることが多いです。 - ab- (接頭語):「離れて」などの意味を持つ接頭辞
- surdus (語幹):「耳が聞こえない」「鈍感な」を表すラテン語
- an absurd amount (of money)
- (日本語) ばかげた(大金の)金額
- (日本語) ばかげた(大金の)金額
- an absurd idea
- (日本語) ばかげた考え
- (日本語) ばかげた考え
- seem absurd
- (日本語) ばかげているように思われる
- (日本語) ばかげているように思われる
- perfectly absurd
- (日本語) まったくばかげている
- (日本語) まったくばかげている
- absolutely absurd
- (日本語) 完全にばかばかしい
- (日本語) 完全にばかばかしい
- utterly absurd
- (日本語) 全くもって馬鹿げた
- (日本語) 全くもって馬鹿げた
- an absurd conclusion
- (日本語) あり得ない(ばかげた)結論
- (日本語) あり得ない(ばかげた)結論
- an absurd costume
- (日本語) ばかげた衣装
- (日本語) ばかげた衣装
- it is absurd to ~
- (日本語) ~するのは馬鹿げている
- (日本語) ~するのは馬鹿げている
- look absurd
- (日本語) ばかげて見える
- (日本語) ばかげて見える
- ラテン語の “absurdus” (ab-「離れて」+ surdus「耳が聞こえない」)。
- 古フランス語を経由して中英語に入り、もともとは「不調和な」「不条理な」という意味合いを持っていました。
- 「absurd」は強い否定的トーンを含み、「理にかなっていない」「ばかばかしい」というかなり強い表現になります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、意味は変わらず比較的きつい印象を与える形容詞なので、使い所に注意が必要です。
形容詞なので、名詞を修飾したり補語として使われます。
例: The idea is absurd. / She made an absurd comment.形式
- 叙述用法: “This sounds absurd.” / “It is absurd to suggest that...”
- 限定用法: “an absurd proposal” / “absurd rules”
- 叙述用法: “This sounds absurd.” / “It is absurd to suggest that...”
イディオム / 構文例
- “Reductio ad absurdum” (主に論理学・数学で使われる「背理法」のラテン語表現)
- “That’s absurd, isn’t it?” (カジュアルな会話)
- フォーマルな文書や学術的な議論でも用いられます(論理が破綻していることを指摘するときなど)。
- カジュアルな場面では「バカバカしいね!」といった率直な感想を伝える際に使われています。
- “It’s absurd to go out in this heavy rain without an umbrella.”
- (日本語) 「この大雨で傘なしで外に出るなんて、ばかげてるよ。」
- (日本語) 「この大雨で傘なしで外に出るなんて、ばかげてるよ。」
- “The price of that coffee is absurd. I’m not paying 10 dollars for a cup!”
- (日本語) 「あのコーヒーの値段、ばかげてるよ。10ドルなんて払わないよ!」
- (日本語) 「あのコーヒーの値段、ばかげてるよ。10ドルなんて払わないよ!」
- “It sounds absurd, but trust me, it might just work.”
- (日本語) 「ばかげて聞こえるけど、案外うまくいくかもしれないよ。」
- “The suggestion to cut costs by 90% in a month is absurd.”
- (日本語) 「1か月でコストを90%削減しようという提案はばかげています。」
- (日本語) 「1か月でコストを90%削減しようという提案はばかげています。」
- “It would be absurd to overlook our competitors’ strategies.”
- (日本語) 「競合他社の戦略を無視するのは馬鹿げています。」
- (日本語) 「競合他社の戦略を無視するのは馬鹿げています。」
- “Spending that much on trivial matters is truly absurd.”
- (日本語) 「そんな些細なことにあれほどお金を使うのは、本当にばかげています。」
- “The theory was deemed absurd by most scholars due to its lack of empirical evidence.”
- (日本語) 「その理論は実証的裏付けがないため、多くの学者からばかげていると見なされました。」
- (日本語) 「その理論は実証的裏付けがないため、多くの学者からばかげていると見なされました。」
- “Some argue that the concept of an ‘absurd universe’ forms the basis of existentialist thought.”
- (日本語) 「ある人々は、『不条理な宇宙』という概念が実存主義思想の基盤を成していると主張します。」
- (日本語) 「ある人々は、『不条理な宇宙』という概念が実存主義思想の基盤を成していると主張します。」
- “A reductio ad absurdum approach reveals a clear contradiction in the initial assumption.”
- (日本語) 「背理法的アプローチによって、当初の仮定に明確な矛盾があることが示されます。」
- ridiculous (日本語: ばかげた)
- ニュアンス: 「おかしい」「笑えるほど変」など、コミカルな度合いが強い。
- ニュアンス: 「おかしい」「笑えるほど変」など、コミカルな度合いが強い。
- preposterous (日本語: 本末転倒の / 非常識な)
- ニュアンス: まともな順序や常識をひっくり返しているような「明らかにあり得ない」感じ。
- ニュアンス: まともな順序や常識をひっくり返しているような「明らかにあり得ない」感じ。
- ludicrous (日本語: 笑止な)
- ニュアンス: 「笑いを誘うようなばかばかしさ」を強調。
- ニュアンス: 「笑いを誘うようなばかばかしさ」を強調。
- reasonable (日本語: 合理的な)
- sensible (日本語: 分別のある)
- logical (日本語: 論理的な)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /əbˈsɜːd/
- アメリカ英語: /əbˈsɝd/
- イギリス英語: /əbˈsɜːd/
- アクセント: 「後の “surd” の部分にストレス」がある (/əb-SURD/)。
- イギリス英語では “サード(sɜːd)”、アメリカ英語では “サード(sɝd)”のように「r」の音がやや強めに発音されます。
- よくある間違い:
- “ab-sord” と「ソード(剣)」のような発音になる場合があるので注意。
- スペルミス: “absurd” の “b” と “s” が逆になって “asburd” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語はあまりありませんが、 “ab-” で始まる単語 (“abstract”, “abuse” など) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、引っかけで「論理的におかしい提案や解釈」を表す文脈で出題される可能性があります。
- 「ab(離れて) + surd(耳が聞こえない) → 周りの声が聞こえない(かみ合っていない) → 不条理・ばかげた」という語源ストーリーをイメージすると覚えやすいです。
- 「バカに聞こえる」と視覚的・聴覚的に捉えると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “ab” + “surd” と区切って覚えるのがおすすめです。
- 原形: tolerate
- 三人称単数現在形: tolerates
- 現在分詞/動名詞: tolerating
- 過去形/過去分詞: tolerated
- B2(中上級)は、ある程度まとまった文章を作ったり、業務上の議論に参加できたりするレベルです。「tolerate」という単語は主に議論や意見交換の際、相手が自分の意見と異なることを受け入れるなどの文脈でも使われます。
- 名詞: tolerance(寛容、忍耐力)
- 形容詞: tolerant(寛容な)、tolerable(耐えられる)
- 副詞: tolerantly(寛容に)
- 接頭語: なし
- 語幹 (toler-): ラテン語の “tolerare”「耐える、我慢する」に由来
- 接尾語 (-ate): 動詞化するための接尾語
- tolerate differences(違いを受け入れる)
- tolerate diversity(多様性を容認する)
- tolerate behavior(行動を許容する)
- tolerate pain(痛みに耐える)
- tolerate criticism(批判を受け入れる)
- barely tolerate(かろうじて我慢する)
- cannot tolerate(絶対に許容できない)
- learn to tolerate(我慢することを学ぶ)
- refuse to tolerate(断固として許さない)
- tolerate no dissent(異議を一切許さない)
- 歴史的用法: 古英語・中英語の時代においても「身体的苦痛への耐性」を表す語源を持ち、徐々に「寛容」の意味でも利用されるようになりました。
- 使用上の注意: 「我慢する」ニュアンスが強いため、「受け入れはするが積極的に好んではいない」という少し距離を置いた印象を与える可能性があります。フォーマルな文脈でも使えますが、プライベートやカジュアルな会話では「stand」や「put up with」がより口語的に近い使われ方です。
文法上のポイント:
- 多くの場合、他動詞として目的語をとる(tolerate something/someone)。
- 目的語には名詞や代名詞、動名詞(gerund)を取ることが多い。
- 不可算・可算の区別は動詞なので必要ないが、派生語の名詞 “tolerance” は不可算名詞として扱われることが多い。
- 多くの場合、他動詞として目的語をとる(tolerate something/someone)。
一般的な構文例:
- S + tolerate + O 例: I can’t tolerate his rude behavior.
- S + tolerate + V-ing 例: She cannot tolerate being insulted.
- 下記イディオム等はありませんが、口語では「can’t stand ~」が少しカジュアルに似た意味で使われます。
- S + tolerate + O 例: I can’t tolerate his rude behavior.
フォーマル/カジュアル:
- 「tolerate」はややフォーマル~中くらいの硬さで、会議や書き言葉でも使います。
-カジュアルに言う場合は「put up with」や「stand」を使うことが多いです。
- 「tolerate」はややフォーマル~中くらいの硬さで、会議や書き言葉でも使います。
“I can’t tolerate loud music while I’m trying to study.”
- 勉強しているときに大音量の音楽には我慢できないんだ。
“She barely tolerates spicy food, but she’ll eat it if she has to.”
- 彼女は辛い食べ物はほとんど我慢できないけど、必要なら食べるよ。
“Do you think you could tolerate the long bus ride?”
- 長いバス移動に耐えられると思う?
“Our company does not tolerate any form of harassment in the workplace.”
- 当社は職場でのあらゆるハラスメントを一切容認しません。
“We should tolerate minor mistakes as long as we learn from them.”
- そこから学びがある限り、小さなミスは大目に見るべきです。
“The manager made it clear that she wouldn’t tolerate repeated tardiness.”
- マネージャーは度重なる遅刻を許さないことを明確に示しました。
“Humans can generally tolerate a wide range of environmental temperatures.”
- 人間は一般的に、さまざまな環境温度に耐えることができます。
“Many patients cannot tolerate high doses of this medication.”
- 多くの患者はこの薬の高用量を耐えられません。
“Scholars often debate how societies learn to tolerate cultural differences.”
- 社会がどのように文化的な違いを受け入れるようになるのかは、学者たちの間でしばしば議論になります。
endure(耐える)
- 「長期間にわたって我慢する」というニュアンスが強い。
- 例: “He endured a lot of pain during the treatment.”
- 「長期間にわたって我慢する」というニュアンスが強い。
bear((重荷を)担う、耐える)
- 「負担を担う、責任を負う」というニュアンスにも使われる。
- 例: “I can’t bear seeing them argue all the time.”
- 「負担を担う、責任を負う」というニュアンスにも使われる。
stand(我慢する)
- 非常にカジュアルな表現。「~に耐える」、口語的によく使われる。
- 例: “I can’t stand the heat here in the summer.”
- 非常にカジュアルな表現。「~に耐える」、口語的によく使われる。
put up with(~を我慢する)
- 口語的な表現で「(嫌なことを)しぶしぶ受け入れる」イメージ。
- 例: “I can’t put up with his complaining anymore.”
- 口語的な表現で「(嫌なことを)しぶしぶ受け入れる」イメージ。
refuse(拒否する)
- あえて「受け入れない」「拒絶する」ニュアンス。
- 例: “We refuse to tolerate any unfair treatment.”
- あえて「受け入れない」「拒絶する」ニュアンス。
reject(拒絶する)
- 「申し出や考えなどをはっきり断る」意味合いが強い。
- 例: “He rejected the idea of lowering the standards.”
- 「申し出や考えなどをはっきり断る」意味合いが強い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈtɑː.lə.reɪt/ (タラレイト のようなイメージ)
- イギリス英語: /ˈtɒl.ə.reɪt/ (トラレイト に近いイメージ)
- アメリカ英語: /ˈtɑː.lə.reɪt/ (タラレイト のようなイメージ)
強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “tól-” にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
- 母音を曖昧にして “tol-rate” のように発音しやすいが、真ん中に “ə” (シュワー) が入るので注意。
- アメリカ英語とイギリス英語で母音が若干違う点も混同しやすいです。
- 母音を曖昧にして “tol-rate” のように発音しやすいが、真ん中に “ə” (シュワー) が入るので注意。
- スペルミス: “tollerate” や “tolerete” などのつづり間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語は特にありませんが、綴りを間違えると “To late” (too late) などに誤解されるケースもわずかにあり得ます。
- 試験対策: TOEICや英検などの語彙問題で「我慢する」「容認する」といった文脈で出題されることがあります。「put up with」や「endure」との置き換え問題がよくあります。
- 使役動詞や助動詞との混乱: “can tolerate” (耐えられる) のように使う場合は熟語的な「put up with」に置き換え可能ですが、文体が異なります。
- イメージ: 「tolerate」は、嫌なことを無理やり受け入れるイメージ。心の奥では嫌々思っていても、それを表面上は受け入れる、というニュアンスです。
- 覚え方: 「toler-」が「我慢する」という意味のラテン語源 “tolerare” から来ていることを思い出すと、同じ語源の “tolerance(寛容、許容度)” とイメージが結びつきやすいです。
- 勉強テクニック: 似た単語 “endure” とセットで覚えると、微妙なニュアンスの違いを理解しやすくなります。たとえば “tolerate differences” (違いを寛容に受け入れる) と “endure hardships” (苦難に耐える) でニュアンスが少し変わることを意識しましょう。
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彼女は喜んで友達の引っ越しを手伝いました。
彼女は喜んで友達の引っ越しを手伝いました。
彼女は喜んで友達の引っ越しを手伝いました。
解説
彼女は喜んで友達の引っ越しを手伝いました。
willingly
1. 基本情報と概要
単語: willingly
品詞: 副詞 (adverb)
英語と日本語の意味
用例のニュアンス
「willingly」は、自分から意欲的に何かをするときに使われる単語です。例えば、誰かの手伝いをするときに「喜んでやりますよ」というような、前向きな気持ちが含まれます。
活用
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「willingly」の詳細な解説です。何かを自発的・積極的に行うニュアンスを伝える、便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
喜んで,快く
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キュービズムは20世紀初頭の革命的な美術運動でした。
キュービズムは20世紀初頭の革命的な美術運動でした。
キュービズムは20世紀初頭の革命的な美術運動でした。
解説
キュービズムは20世紀初頭の革命的な美術運動でした。
cubism
1. 基本情報と概要
単語: cubism
品詞: 名詞(noun)
意味(英語): A style of art, mainly in painting, characterized by the use of geometric shapes and forms to depict subjects.
意味(日本語): 主に絵画において、物体を幾何学的な形状や面に分解して描く芸術の一派(キュビズム)。
「cubism(キュビズム)」は、20世紀初頭に出現した芸術運動です。物体を異なる角度から同時に描いたり、分解して幾何学的に再構成したりするので、立体的なニュアンスが強く、絵画がまるで立体パズルのように見えることが特徴です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも芸術運動という大枠では共通していますが、cubism が幾何学的形状を中心とするのに対し、これらは動き・潜在意識・光といった別の要素を重視します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cubism(キュビズム)」に関する詳細な解説です。特に美術史や芸術分野で頻出する語なので、関連背景をイメージしながら学ぶと理解しやすいでしょう。
キュービズム,立体波(対象を幾何的に表現する絵画の一様式)
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彼女は複雑な問題を解決する能力を持っています。
彼女は複雑な問題を解決する能力を持っています。
彼女は複雑な問題を解決する能力を持っています。
解説
彼女は複雑な問題を解決する能力を持っています。
capability
以下では、英単語 capability
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: capability
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
日本語: 能力・可能性・(物事を行うための)力・性能
「capability」は「何かを行うための能力や、可能性がどの程度あるか」を示す言葉です。たとえば、「スマホの処理能力」や「人の問題解決能力」などを指す時に使われます。単に「できる力」を意味するだけではなく、「実行できるレベル」がどれくらいあるかも含意します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(各10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれでの例文を3つずつ示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 capability
の詳細解説です。ぜひ、ビジネスや学術的な文脈などで積極的に使ってみてください。学習にお役立ていただければ幸いです。
〈U/C〉能力,才能,手腕,性能
《国家の》戦闘能力
《通例ties》素質,潜在能力,可能性
The country announced a complete withdrawal of its troops from the region.
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その国はその地域からの完全な軍隊の撤退を発表しました。
その国はその地域からの完全な軍隊の撤退を発表しました。
その国はその地域からの完全な軍隊の撤退を発表しました。
解説
その国はその地域からの完全な軍隊の撤退を発表しました。
withdrawal
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
以下では、名詞 “withdrawal” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: withdrawal
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of removing or taking something away; the act of retreating or ceasing to participate; the action of taking money out of a bank account, etc.
意味(日本語): 「引き出し」「撤退」「離脱」「取り下げ」「回収」「(人間関係や交際からの) 引きこもり」など、状況に応じて複数の意味があります。具体的には銀行口座からお金を引き出す行為や軍隊の撤退、あるいは薬物依存から離れる際に起こる離脱現象などを表します。
「withdrawal」は、何かを“引き戻す”“後ろへ下がる”といったイメージがあります。人が参加していたことをやめて後ろに引くニュアンスや、お金を口座から取り出して“手元に引き戻す”イメージを持つ単語です。
主な活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
フォーマル度合いは文脈次第ですが、軍事や条約などでの“withdrawal”はビジネス~公的文書で使われることが多いです。日常では特に「お金の withdrawal」や「withdrawal symptoms」を念頭に置くとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ “with” の部分が /wɪð/ または /wɪθ/ と発音される場合があります。
※ “dial” のように ˈdrɔː の部分にしっかりと強勢を置くのが特徴です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “withdrawal” の詳細な解説です。文脈によっては「お金の引き出し」「参加・関与の取りやめ」「撤退」「薬物などの離脱症状」など多岐にわたる意味を持つ点に注意してください。しっかりイメージを固めて、読み書き・会話で適切に使えるように練習してみましょう。
By means of a super high-pressure water spray practically all the sediment is removed.
(タップまたはEnterキー)
超高圧水の噴射により、ほとんどの詰まりが排除される。
超高圧水の噴射により、ほとんどの詰まりが排除される。
超高圧水の噴射により、ほとんどの詰まりが排除される。
解説
超高圧水の噴射により、ほとんどの詰まりが排除される。
spray
1. 基本情報と概要
単語: spray
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使用される)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形(名詞)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「spray」は、はっきりとした接頭語や接尾語を持たない単語です。元々はオランダ語や北欧系の言語(スウェーデン語の “spräja” など)に由来するとされています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10 個)
3. 語源とニュアンス
「spray」の語源は、17 世紀頃にオランダ語やスカンジナビアの言語から入ってきたと考えられています。元々は「散布する、しぶきをあげる」といった意味合いをもっていました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文/イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3 つ)
ビジネスシーンでの例文(3 つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な一語の反意語はありませんが、「spray」という「散布」の動きとは逆の発想としては “collect”「集める」や “gather”「かき集める」など。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spray」の詳細な解説です。噴霧器や霧吹き、しぶきなどを表すときによく使われる身近な単語なので、ぜひ日常会話でも活用してみてください。
〈U〉(水や他の液体の)しぶき,水煙
《a~》(…の)しぶき,奮霧《+of+名》
〈U〉〈C〉噴霧液,散布液
〈C〉噴霧器,スプレー
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彼はその小説を三人称形式で書いた。
彼はその小説を三人称形式で書いた。
彼はその小説を三人称形式で書いた。
解説
彼はその小説を三人称形式で書いた。
third person
1. 基本情報と概要
英単語: third person
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
英語での意味
日本語での意味
活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連表現 (コロケーション) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話(Casual)
ビジネス(Formal)
学術的な文脈(Academic)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらと比較すると「third person」は、より客観的・外部の視点を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞の “third person” の詳細な解説です。文章を書くときや会話で視点を整理するときに役立つ用語なので、ぜひ覚えておきましょう。
《the ~》(文法で)第三人称(he,she,they,a dog,these houses など)
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私は髪を切るために理髪店に行きます。
私は髪を切るために理髪店に行きます。
私は髪を切るために理髪店に行きます。
解説
私は髪を切るために理髪店に行きます。
barbershop
1. 基本情報と概要
単語: barbershop
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A shop or establishment where a barber works, offering haircuts and shaving services.
日本語での意味: 床屋、理髪店。髪を切ったりひげを剃ったりするサービスを提供する場所です。
「barbershop」は、男性向けや男性客の多い理髪店を指すことが多い単語です。日常生活でもよく使われ、床屋さんとしてイメージしやすい言葉です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「barber(床屋)」は比較的やさしい単語ですが、「barbershop」は日常会話や旅行会話ではもう少し後で学習するイメージがあるため、A2〜B1程度のレベルとしてもよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/少しフォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「barbershop」の詳細な解説です。床屋さんという日常的なイメージと、アメリカ発祥のカルチャー(バーバーショップ・カルテット)に関する知識をもっておくと、一層覚えやすくなります。
《米》理髪店,理容店《英》barber's [shop])
(タップまたはEnterキー)
氏名を名簿に記入してください。
氏名を名簿に記入してください。
氏名を名簿に記入してください。
解説
氏名を名簿に記入してください。
enroll
1. 基本情報と概要
単語: enroll
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
※ イギリス英語では “enrol” とつづることが多く、活用形も “enrols”, “enrolled”, “enrolling” となります。
英語での意味:
“to officially register or enter (someone) as a member, student, or participant of an institution or program”
日本語での意味:
「公式に登録すること」「入学・入会・加入すること」を表します。大学や講座、クラブなどに参加する際に「登録して名簿に加わる」というニュアンスです。日常会話でもビジネスの場面でも、何かに正式に申し込む・名簿に記入するというシチュエーションで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・身近な話題から専門的な話題まで、それなりに幅広く英語を理解できる人が扱う語彙として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古フランス語の enroller から来ており、en-(中に)+ roller(巻物、名簿)という意味合いがあります。リスト(名簿)に名前を書き込むイメージです。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が enroll の詳細解説です。大学や講座に「登録する」「入学する」といったニュアンスで日常生活からビジネスシーン、アカデミックな場面まで幅広く利用できる便利な動詞です。ぜひ使い方をしっかり覚えてみてください。
入会する,入学する,入隊する
〈人〉‘の'氏名を名簿に記入する;〈人〉‘を'入会させる,入学させる,兵籍に入れる
〈氏名〉‘を'名簿に記入する
(タップまたはEnterキー)
彼の説明はあまりに馬鹿げていて、誰もが笑ってしまった。
彼の説明はあまりに馬鹿げていて、誰もが笑ってしまった。
彼の説明はあまりに馬鹿げていて、誰もが笑ってしまった。
解説
彼の説明はあまりに馬鹿げていて、誰もが笑ってしまった。
absurd
以下では、形容詞 “absurd” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: absurd
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語・日本語)
「absurd」は、「非常識でバカバカしい」「全く理屈に合わない」といったニュアンスを伝える形容詞です。何かが理不尽で、まるで現実離れしているような場合に使われます。会話や文章で、「こんなのはあり得ない」「常識的に考えておかしい」という場面によく登場します。
活用形
他の品詞になった例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“absurd” はラテン語の “absurdus” に由来します。
語源的には「音を聞き取れない(→調和がとれない)→道理に合わない」というニュアンスに由来していると言われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “absurd” の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われ、「不条理」「ばかげた」という強いニュアンスを伝えるのに役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
道理に合わない(unreasonable);ばかばかしい(foolish)
(タップまたはEnterキー)
彼の無礼な態度には我慢できない。
彼の無礼な態度には我慢できない。
彼の無礼な態度には我慢できない。
解説
彼の無礼な態度には我慢できない。
tolerate
以下では、動詞「tolerate」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: tolerate
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to allow or accept something or someone, even if you do not like it/them, or to endure something without suffering from it.
意味(日本語): 好ましくないこと・人を受け入れる、あるいは我慢して許容する、という意味です。「耐える」「容認する」「大目に見る」といったニュアンスを持ちます。「完全には好きではないが、ある程度は許せる/受け入れられる」という状況でよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
「tolerate」は、受け入れる・我慢するという意味合いが強調される動詞です。嫌だけれど仕方なく許すというニュアンスから、社会的文脈では多様性や違いを受け入れる「寛容さ」を表すこともあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「tolerate」は、ラテン語「tolerare(耐える、我慢する)」に由来しています。古くは身体的・精神的に「耐える」ことを指す意味がメインでしたが、現代英語では「容認する、受け入れる」というニュアンスも強く含まれるようになっています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「tolerate」の詳細な解説です。話し言葉では「put up with」などシンプルな表現も多いですが、フォーマルなシーンや文章中では「tolerate」を使うとより厳粛で柔らかい印象を与えられます。学習やテスト用途でも登場頻度が高いので、しっかり覚えておきましょう。
…‘に'寛大な態度をとる,‘を'黙認する
…‘を'がまんする,耐える
〈薬品・毒物など〉‘に'耐性がある
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