英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- The state of being unable to see.
- The lack of perception, awareness, or understanding.
- 目が見えない状態、盲目であること。
- 「人が物理的に目が見えない状態」を表します。
- 「人が物理的に目が見えない状態」を表します。
- 何かに対して気付けない、認識できない状態。
- 「物事を理解できない」「偏見や見落としで真実や状況が見えない」というニュアンスを持つことがあります。
- 直接の「blindness(盲目)」の意味を知っている人が多いですが、比喩的な用法や派生的な表現になるとやや抽象的なので、中上級レベル相当と考えられます。
- blind (形容詞/動詞) + -ness (名詞化の接尾辞)
- 「盲目の」や「見えない」を意味する形容詞
blind
に、状態や性質を名詞化する-ness
が付いた形です。
- 「盲目の」や「見えない」を意味する形容詞
- blind : 形容詞/動詞/名詞
- 形容詞:
a blind person
(目の見えない人) - 動詞:
to blind someone
(~の目を見えなくさせる、~を見えなくする) - 名詞:
a blind
(ブラインド(カーテンの一種)や狩猟用の隠れ場所など)
- 形容詞:
total blindness
(完全な失明)partial blindness
(部分的な盲目、部分失明)color blindness
(色盲、色覚異常)night blindness
(夜盲症)legal blindness
(法的失明)blindness to the truth
(真実に対する無理解)moral blindness
(道徳的盲目、道徳的に鈍感な状態)spiritual blindness
(精神的・霊的に盲目的な状態)willful blindness
(意図的に見ようとしないこと、見て見ぬふり)intellectual blindness
(知的に盲目、理解不足)blind
は古英語のblind
に由来し、さらに古ゲルマン語の語幹を持ちます。もともと “sightless(視力がない)” という意味だけでなく、“confused(混乱している)” や “not knowing(知らない)” といった意味を含んでいました。- そこに名詞化する接尾語
-ness
が加わり、状態を表す語となりました。 - 物理的な盲目: 医学的・具体的な一般用語として使用される。
- 比喩的な盲目: moralやspiritualといった単語と結びつき、人間の心や道徳観、価値観が「見えていない(理解力が欠けている)」状態を指す。
- 文章やスピーチなど、ややフォーマルな場面でもよく使用される。口語的にも使えるが、比喩的用法は特に文章で見られることが多い。
- 可算・不可算: 「blindness」は主に不可算名詞として扱われます。具体的な「失明の種類」など、非常に限定的なケースでは複数形「blindnesses」が使われることもあります。
Subject + suffer(s) from blindness.
(~は盲目である/~は失明に苦しんでいる)X results in blindness.
(Xが原因で盲目になる)blindness to something
(~に気づけない、~を認識できない状態)turn a blind eye to something
: (直訳: 何かに対して blind eye(盲目の目) を向ける → 「見て見ぬふりをする」)- 医学や公的文章では
blindness
をそのまま使います。 - カジュアル会話では 「He’s blind.」や「He suffers from blindness.」など、あまり複雑な構文は使われません。
He has been dealing with blindness since birth, but he lives quite independently.
- 彼は生まれながらに盲目ですが、とても自立した生活を送っています。
Color blindness sometimes makes it hard to distinguish between certain shades of red and green.
- 色覚異常は、赤と緑など特定の色合いを区別するのを難しくします。
Night blindness means I can’t see well in low-light conditions.
- 夜盲症のせいで、暗い場所ではよく見えないんだ。
Our company is committed to providing accessibility tools for employees with partial blindness.
- 当社は、部分的に視力を失った従業員のためにアクセシビリティのツールを提供することに尽力しています。
Awareness training can help reduce blindness to diversity issues in the workplace.
- 意識向上の研修は、職場における多様性問題に対する認識不足を減らすのに役立ちます。
Willful blindness in corporate governance can lead to serious legal consequences.
- 企業統治における意図的な見て見ぬふりは、重大な法的問題を引き起こしかねません。
Recent studies on blindness have focused on neural plasticity in patients who lose their sight later in life.
- 近年の盲目に関する研究では、人生の後半で視力を失った患者の神経可塑性に焦点が当てられています。
Philosophers often discuss intellectual blindness as an inability to recognize one's own biases.
- 哲学者たちは、自身の偏見に気づけない状態を知的盲目として論じることが多いです。
Historical accounts of blindness reveal how societies have perceived disabled individuals throughout the ages.
- 歴史的な盲目の記録は、社会が障がいを持つ人々を時代を通じてどのように見てきたかを示しています。
- sightlessness (視覚を失っている状態)
- 意味はほぼ同じだが、使用頻度は低め。文章でのみ使われることが多い。
- 意味はほぼ同じだが、使用頻度は低め。文章でのみ使われることが多い。
- vision loss (視力の喪失)
- 医学的文脈でより具体的に使われる。段階的な「視力減退」を指すことも。
- sight, vision (視力、視覚)
blindness
に対する直接的な反意語。不可算名詞としてのsight
やvision
は「視力、視界」を意味。
blindness
とvision loss
は似ているが、vision loss
は逐次的な視力の低下を含む場合があり、blindness
は完全/重度の失明も指すことが多い。- 発音記号 (IPA): /ˈblaɪndnəs/
- アクセント: アメリカ英語・イギリス英語ともに第1音節「blind」に強勢があります。
- アメリカ英語: [ブライン(d)-nəs] のように「d」の音は曖昧になりやすい。
- イギリス英語: [ブライン(d)-nəs] ただし、tやdの処理がややはっきりする傾向。
- アメリカ英語: [ブライン(d)-nəs] のように「d」の音は曖昧になりやすい。
- 最後の
ness
を「ネス」とはっきり言わずに「ネスゥ」のように不明瞭にしてしまうことがある。 blind
がつづりの通り「ブリンド」とならないように注意。/ai/ の二重母音をはっきり発音する。- つづり (スペルミス): “blidness” や “blindess” とつづってしまうミスが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 特に
bind
(縛る) と混同する人は少ないが、早口・活舌が悪い時は曖昧になることがあるので注意。 - 比喩的用法の理解不足: 「物理的な盲目」のみならず「理解不足」「見えていない状態」を表現する場合もあるので、文脈で判断する必要がある。
- 資格試験などでの出題傾向: TOEICや英検でも、文章中に比喩的表現や抽象的な文脈で一部登場する可能性がある。「blindness to 〜」等が文意をつかむポイントになる場合がある。
- “blind” + “-ness”: 「blind(盲目)」という形容詞に「状態」を表す “-ness” がついて「盲目の状態」と覚えると簡単。
- 最初の “bli” と
-ness
で切って語をイメージするとつづりのミスを減らせる。 - 「ブラインド(blind)」というカーテンやシャッターも同じ綴りを使う。「光がシャットアウトされた状態」をイメージすると
blindness
との関連がイメージしやすい。 - 形容詞: swift
- 比較級: swifter
- 最上級: swiftest
- 副詞: swiftly(素早く)
- 名詞: swiftness(素早さ、迅速さ)
- 「swift」は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない一語です。他品詞への派生形(swiftly, swiftness)は接尾語 “-ly” や “-ness” が付く例です。
- swift action → 迅速な行動
- swift response → 素早い返答/対応
- swift conclusion → 速やかな結論
- swift decision → 迅速な決断
- swift runner → 足の速いランナー
- swift recovery → 早い回復
- swift change → 急激な変化
- swift movement → 素早い動き
- swift justice → 即座の(迅速な)正義執行
- swift approval → 速やかな承認
- 「swift」はやや文語的・硬い響きがあり、ビジネス~フォーマル寄りでもよく使われます。
- カジュアルな会話で使う場合もありますが、より品のある響きを出したいときに用いられがちです。
- 可算・不可算: 形容詞なので、名詞に対して「swift + 名詞」の形で使われます。
- 文中位置: 通常は修飾する名詞の前や補語(補足説明の位置)として使われます。
- 例: “She is swift in her actions.”
- 例: “She is swift in her actions.”
- 他動詞/自動詞: 形容詞なので、動詞的活用はありません。動詞としては使いません。
- “be swift to do something” → 「素早く~する」
例: “He was swift to apologize.” - “swift and sure” → 「素早くしかも確実である」
例: “The decision was swift and sure.” - “He’s surprisingly swift when he runs to catch the bus.”
(彼はバスに乗ろうと走るとき、驚くほど速いです。) - “I need a swift answer before I head out.”
(出かける前にすぐに返事が欲しいんだ。) - “His reaction to the game’s outcome was swift and decisive.”
(試合の結果に対する彼の反応は素早くて決断力がありました。) - “We must take swift action to address the client’s complaint.”
(顧客のクレームに対応するため、迅速な対応が必要です。) - “A swift resolution will prevent further complications.”
(速やかな解決はさらなる複雑化を防ぐでしょう。) - “Swift implementation of the new policy is essential for efficiency.”
(新ポリシーの迅速な導入は効率のために不可欠です。) - “The experiment required a swift transition between temperature settings.”
(その実験では、温度設定を素早く切り替える必要がありました。) - “Swift adaptation to new findings is crucial in scientific research.”
(新たな発見への迅速な適応は科学研究において重要です。) - “Their swift methodological changes led to an unexpected breakthrough.”
(彼らの迅速な方法論の変更が思いがけない大発見をもたらしました。) - fast(速い)
- 一般的に「速い」を意味し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 一般的に「速い」を意味し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- rapid(急速な)
- 速度や動きの速さを強調。科学・ビジネス文書など、少しフォーマルな響き。
- 速度や動きの速さを強調。科学・ビジネス文書など、少しフォーマルな響き。
- quick(素早い)
- 反射的なスピード、短い時間内での速さを表す。
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、動きが鈍い)
- 発音記号 (IPA): /swɪft/
- アクセント: “swift” の中で特に強勢が落ちる箇所はありませんが、音節が1つなので、全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /swɪft/
- イギリス英語: /swɪft/
→ 両者ともほぼ同じ発音です。 - 注意: 母音「ɪ」の音が日本語の「イ」よりも短く、やや曖昧になりがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “swfit” などと “f” と “i” を取り違えやすいので注意。
- “fast” や “quick” などと混同することがありますが、「swift」はより文語調・フォーマルな印象を与えることを意識して使い分けます。
- TOEICや英検などの試験でも、「迅速な対処/行動」を表す際に “swift” が選択肢として出ることがあります。「fast」「quick」との区別で出題されることがあるので、微妙なニュアンスの違いを押さえると得点に繋がります。
- ヒント: “swift” = “swi” + “ft(footの短縮と考える)” → 足が素早いイメージで覚えてみる。
- イメージ: ハヤブサやツバメのような鳥が素早く飛んでいくシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “Swiftly swift swiftness!” のように、関連形をまとめて口に出してリズミカルに覚えると、単語の派生形も自然に身につきます。
- 現在形: devote(s) (例: He devotes his time...)
- 過去形: devoted (例: She devoted herself...)
- 現在分詞: devoting (例: They are devoting their energy...)
- 過去分詞: devoted (形容詞的にも使われる: devoted friend など)
- 形容詞: devoted(献身的な、熱心な)
- 名詞: devotion(献身、深い愛情、信仰心など)
- B2(中上級): 日常会話で使うにはやや上級寄りの単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場し、意味が分かれば役立つ表現です。
- 接頭語: de- (ラテン語由来で、強意や完全に、という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: vot(ラテン語 “votum” = 誓い、祈願)
- devotion: (名詞)献身、熱意
- devoted: (形容詞)献身的な、熱心な
- devote time to ~(~に時間を捧げる)
- devote energy to ~(~にエネルギーを注ぐ)
- devote oneself to ~(~に専念する)
- devote resources to ~(~に資源を投入する)
- devote attention to ~(~に注意を向ける)
- devote effort to ~(~に努力を注ぐ)
- be devoted to + 名詞/動名詞(~に献身している)
- devote a chapter to ~(~に(本の)章を割く)
- devote one’s life to ~(~に人生を捧げる)
- fully devoted(完全に捧げている、全力投球している)
- 一般的にフォーマル・カジュアルの両方で使えますが、ややフォーマルな場面や文章中で見かけることが多いです。
- 「専心する」「入れ込む」といった熱意を帯びた表現になるため、軽い気持ちよりもしっかりと時間や努力を注ぐイメージがあります。
- devote + 名詞 + to + 名詞/動名詞
例: She devoted her life to helping others. - devote oneself to + 名詞/動名詞
例: He devoted himself to studying. - be devoted to(~に専念している、~に愛情や情熱を傾けている)
例: He is devoted to his family. - ビジネス文書やフォーマルなスピーチ、アカデミックな論文など、幅広い文脈で使われます。
- 「devote」は基本的に「他動詞」です。目的語(時間やお金、エネルギーなど)を取り、その後ろに“to + 名詞/動名詞”を使う構文がほとんどです。自動詞的な使い方は一般的ではありません。
- “I want to devote more time to my hobbies.”
(趣味にもっと時間を捧げたいんだ。) - “She decided to devote herself to learning the piano.”
(彼女はピアノの習得に専念することを決めました。) - “I’m planning to devote my weekend to cleaning and organizing.”
(週末は掃除と整理整頓に専念しようと思っています。) - “We need to devote additional resources to this project to meet the deadline.”
(納期を守るためには、このプロジェクトに追加のリソースを投入する必要があります。) - “Our team is devoted to improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足の向上に全力を注いでいます。) - “She devoted a whole day to preparing the presentation.”
(彼女はまる1日をプレゼンの準備に充てました。) - “The researcher devoted decades to studying this rare species.”
(その研究者はこの希少種の研究に数十年を捧げてきました。) - “This chapter is devoted to the analysis of historical data.”
(この章は歴史的データの分析に充てられています。) - “He devoted his thesis to exploring new methods in environmental science.”
(彼は論文を環境科学の新しい手法の探求に捧げました。) - dedicate(~に捧げる)
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- commit((時間などを)充てる、約束する)
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- allocate(割り当てる)
- リソースを割り当てるニュアンスが強く、必ずしも気持ちを込めた「捧げる」とは限らない。
- neglect(放置する、無視する)
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- ignore(無視する)
- 注意を向けない、という点で反意の関係。
- アメリカ英語: /dɪˈvoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈvəʊt/
- 頭から2音節目(-vo-)にストレスがあります: de-VOTE
- アメリカ英語では「voʊ」の部分が「ヴォウ」に近い音。
- イギリス英語では「vəʊ」の部分が「ヴォウ」のような音になるが、母音がやや異なる。
- “d” と “v” の連続に注意し、/d/ のあとに下唇と上の歯でしっかり /v/ を発音する。
- スペルミス
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- “develop” と混同するケースに注意。
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- 前置詞 “to” の使い方
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- “devote doing something” のように誤って使わないようにする(正: devote oneself to doing something)。
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- 同音異義語とはほぼないものの、“divot” (ゴルフ用語: 芝の削れた跡)という単語は聞き間違いしやすいので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- 意味を知らないと文脈からつかみにくい場合があるので、ぜひ覚えておきましょう。
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- “devote” は「de + vote」で「誓い(=vote)を下ろす(=de)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「vote」は「投票する」という意味もあり、自分の時間や労力に対して“投票”するように「そこに捧げる」とイメージしてみると記憶しやすいでしょう。
- 「dedicate」との類似点を思い出すと、使い分けも理解しやすくなります。
- 英語の意味: “approximate,” “roughly calculated”
- 日本語の意味: 「大まかな」「概算の」「見積もりの」
- CEFRレベル: B2 (中上級)
- 学術的・ビジネス的な文章でもよく目にし、抽象的な話題を扱う際に頻出するレベル。
- 動詞: estimate(見積もる、推定する)
- 例: “I can’t estimate the cost right now.”
- 例: “I can’t estimate the cost right now.”
- 名詞: estimate(見積もり、推定)
- 例: “Please give me an estimate of the cost.”
- 語幹 (root): estim- (ラテン語の aestimare = 「評価する」「見積もる」)
- 接尾語 (suffix): -ated(動詞の過去分詞形を形容詞化する要素)
- Estimated cost → 想定された費用
- Estimated time of arrival → 到着予定時刻
- Estimated value → 推定価値
- Estimated population → 推定人口
- Estimated budget → 見積もり予算
- Estimated delivery date → 配達予定日
- Estimated damage → 推定被害額
- Estimated earnings → 推定収益
- Estimated lifespan → おおよその寿命
- Estimated annual revenue → 推定年間収入
- “Estimated” は実際に確定していない数値や状況を表すときに用いられます。
- 丁寧かつ少しフォーマルな響きを持ち、ビジネスや公式文書・学術的文書など、幅広い場面で使われます。
- 口語でも、「およそ」「だいたい」「推定○○」のニュアンスを出す際によく使われます。
- “Estimated” は過去分詞形の形容詞。名詞を修飾するときに使われます。
- 主に「(名詞) + (形容詞)」の形で、修飾する対象が「概算の」「推定の」という性質を帯びているときに使われます。
- ビジネス文書などでは “the estimated (名詞) is…” のように、報告やプレゼンテーションにしばしば登場します。
- “The estimated time/cost was …” → 「概算の時間/費用は…」
- “We have an estimated figure of …” → 「私たちには…という概算の数値があります」
- 形容詞なので名詞の前につけて意味を限定するだけで、可算・不可算に左右されません。
- 修飾する名詞に合わせて
the estimated amount,
an estimated figure,
のように冠詞を使い分けます。 - “What’s the estimated time to get there?”
- (そこに着くのにどれくらいかかりそう?)
- (そこに着くのにどれくらいかかりそう?)
- “Do you have an estimated cost for your groceries today?”
- (今日の食料品の概算はいくらくらい?)
- (今日の食料品の概算はいくらくらい?)
- “Our estimated budget for the trip is around 50,000 yen.”
- (旅行の大まかな予算はおよそ5万円だよ。)
- “The estimated sales for this quarter show a 10% increase.”
- (今期の売上見込みは10%の増加を示しています。)
- (今期の売上見込みは10%の増加を示しています。)
- “We need an estimated timeline for the project’s completion.”
- (プロジェクト完了までの概算のスケジュールが必要です。)
- (プロジェクト完了までの概算のスケジュールが必要です。)
- “Please provide the estimated cost before we proceed with production.”
- (生産に取りかかる前に、概算費用を提示してください。)
- “The estimated population of the species is declining rapidly due to habitat loss.”
- (その種の推定個体数は、生息地の減少により急速に減少しています。)
- (その種の推定個体数は、生息地の減少により急速に減少しています。)
- “Our estimated results indicate a correlation between diet and cognition.”
- (私たちの推定結果は、食事と認知との相関関係を示しています。)
- (私たちの推定結果は、食事と認知との相関関係を示しています。)
- “Based on the data, the estimated growth rate appears consistent with previous studies.”
- (データに基づくと、推定成長率は先行研究と矛盾していないようです。)
- Approximate(おおよその)
- Rough(大まかな)
- Projected(予測の)
- Assumed(仮定の)
- ニュアンス:
- “Approximate” は「大まか」で、ほぼ同じ意味の最も近い言葉。
- “Rough” は「大まか」「ざっくりした」というカジュアルな感じ。
- “Projected” は主に将来の可能性を予想する文脈でよく使われる。
- “Assumed” は仮説・前提として扱う「想定された」という意味合いが強い。
- “Approximate” は「大まか」で、ほぼ同じ意味の最も近い言葉。
- Exact(正確な)
- Precise(精密な)
- ニュアンス:
- “Exact” は「寸分違わず正確な」というイメージ。
- “Precise” も「高い精度で厳密」を表し、“estimated” とは反対のニュアンス。
- “Exact” は「寸分違わず正確な」というイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛstəˌmeɪtɪd/
- アメリカ英語: エス-tə-メイ-tɪd
- イギリス英語: エス-tɪ-メイ-tɪd (/ˈestɪmeɪtɪd/ と発音されることも多い)
- アメリカ英語: エス-tə-メイ-tɪd
- アクセント位置: es-ti-MA-ted で、第3音節 “ma” に強勢を置きます。
- よくある発音の間違い:
- “e” の音が曖昧になりすぎて “a” と混同するなど。
- “t” が弱くなり “d” に近い音になりやすい(特にアメリカ英語)。
- “e” の音が曖昧になりすぎて “a” と混同するなど。
- スペルミス: “estimated” は “estima*ted” の “t” を抜かしたり、 “estimated*” の “d” を忘れることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “esteem” や “estimate” は似ているが、綴りも意味も大きく異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などの英語試験でも、ビジネス文書や統計・レポートに関する設問で “estimated” という形容詞が選択肢に登場しやすい。正確に「概算の」「推定の」と訳せるようにしておくと良い。
- イメージ: 「イメージでたい!」→ estimate(推定) の “esti” を 「エースティ」 と読んで、「なんとなくざっくり予想するイメージ」と結びつける。
- 勉強テクニック: “estimated” という単語を使って、日頃から「推定値」や「おおよその数字」を英語で表現する意識を持つと自然と覚えられる。
- スペリング: “esti-” + “mate” + “-d” と3パーツに分解して覚えておくとスペルミスが減る。
- 「B2: 中上級レベル」とは、かなり幅広い表現を理解・使用できる段階を指します。日常的な話題だけでなく、やや専門的な内容にも対応できるレベルです。
- 英語: The act of copying or mimicking something or someone.
- 日本語: 何かや誰かを模倣(まね)する行為のこと。
- たとえば、人の動作や製品、芸術作品を「そっくりそのまま再現しようとする」イメージです。オリジナルではなく「模造品」や「コピー」を指す場合もあります。
- 「imitation」は、人の動作や声真似、商品・アートなど「本物をまねたもの」に広く使われる名詞です。公式な文章でも使われますが、日常会話でも「安っぽいコピー」というニュアンスで使われることがあります。
- 名詞なので時制による変化はありませんが、複数形はimitationsになります。
- 動詞: imitate (まねる)
- 形容詞: imitative (模倣の、模倣的な)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): imit(ラテン語
imitari
= まねる) - 接尾語 (suffix): -ation(行為、状態を表す名詞化の接尾語)
- imitate (動詞): まねる
- imitator (名詞): 模倣者
- imitative (形容詞): 模倣の、模倣的な
- an imitation leather jacket
- 日本語訳: 模造革のジャケット
- 日本語訳: 模造革のジャケット
- cheap imitation goods
- 日本語訳: 安っぽい模造品
- 日本語訳: 安っぽい模造品
- a poor imitation of art
- 日本語訳: 芸術の粗悪な模倣
- 日本語訳: 芸術の粗悪な模倣
- a fine imitation of marble
- 日本語訳: 細部までよく再現した大理石の模造
- 日本語訳: 細部までよく再現した大理石の模造
- do an imitation of someone’s voice
- 日本語訳: 誰かの声をまねる
- 日本語訳: 誰かの声をまねる
- a mere imitation
- 日本語訳: ただのまがい物
- 日本語訳: ただのまがい物
- imitation jewelry
- 日本語訳: イミテーションジュエリー(模造宝石)
- 日本語訳: イミテーションジュエリー(模造宝石)
- to pass something off as an imitation
- 日本語訳: それを偽物として扱う(偽者だと断定する)
- 日本語訳: それを偽物として扱う(偽者だと断定する)
- not a genuine item but an imitation
- 日本語訳: 本物ではなく模造品
- 日本語訳: 本物ではなく模造品
- a convincing imitation
- 日本語訳: よくできた模倣
- 「imitation」はラテン語「imitatio」に由来し、その元は「imitari(まねる)」という語から来ています。古フランス語や中世英語にも渡り、現代の英語に定着しました。もともと芸術分野では、「自然や対象を模倣して表現する」という意味で使われていました。
- 「imitation」は模造品や人真似にも使います。
- カジュアルなシーンでは「ただのまね事」という軽視のニュアンスを持つことがあります。
- また、フォーマルな文章でも「本物とは異なるが、それに近い状態を指す」際に使用可能です。
可算・不可算
- 基本的に可算名詞として扱われ、「an imitation」「several imitations」のように複数形が使えます。
- ただし、行為としての「模倣」を抽象的に言う場合は不可算扱いすることもあります。
- 基本的に可算名詞として扱われ、「an imitation」「several imitations」のように複数形が使えます。
一般的な構文
- “(be) an imitation of 〜”
- “to make an imitation of 〜”
- “to do an imitation of [someone’s voice/movements/etc.]”
- “(be) an imitation of 〜”
使用シーン
- フォーマル: 文書や学術的な文脈で「模倣品」や「模倣行為」を淡々と述べる
- カジュアル: 「真似ごと」「偽物っぽい」といった軽いニュアンス
- フォーマル: 文書や学術的な文脈で「模倣品」や「模倣行為」を淡々と述べる
- “That watch is just an imitation, but it looks so real!”
- 「あの時計はただの模造品だけど、とても本物そっくりだね!」
- “He does a hilarious imitation of our teacher.”
- 「彼、先生のものまねがめちゃくちゃ面白いんだよ。」
- “I bought an imitation leather wallet because it was cheaper.”
- 「安かったからイミテーションレザーの財布を買ったよ。」
- “We need to ensure our product is not mistaken for an imitation.”
- 「弊社の製品が模倣品と間違えられないようにする必要があります。」
- “The brand takes strict measures against the sale of imitations.”
- 「そのブランドは模造品の販売に対して厳格な対策を取っています。」
- “Our competitor’s new device is merely an imitation of ours.”
- 「競合他社の新しいデバイスは、わが社のものをただまねたに過ぎません。」
- “Aristotle discussed the concept of imitation in art and literature.”
- 「アリストテレスは芸術や文学における模倣の概念について論じました。」
- “Imitation plays a key role in language acquisition among children.”
- 「子どもの言語習得において、模倣は重要な役割を果たします。」
- “The phenomenon of imitation observed in social contexts is crucial to cultural evolution.”
- 「社会的文脈で見られる模倣現象は、文化の進化において非常に重要です。」
- copy (コピー、写し)
- 「imitation」よりも広く一般的な「コピー」を示す言葉。物理的複製から文章の写しまで幅広く使う。
- 「imitation」よりも広く一般的な「コピー」を示す言葉。物理的複製から文章の写しまで幅広く使う。
- replica (レプリカ)
- 特に芸術作品や歴史的遺物などを正確に再現した複製というニュアンスが強い。
- 特に芸術作品や歴史的遺物などを正確に再現した複製というニュアンスが強い。
- fake (偽物)
- 偽造感が強く、だまして売るなどの悪いニュアンスが含まれる。
- 偽造感が強く、だまして売るなどの悪いニュアンスが含まれる。
- mimicry (模倣、擬態)
- 動物の擬態のように自然界での「まね」を指す場合が多い。
- 動物の擬態のように自然界での「まね」を指す場合が多い。
- counterfeit (偽造品)
- 主に紙幣やブランド品などの違法な偽造品を強調する語。
- original (オリジナル、本物)
- 模倣ではなく「一次的な、本来のもの」を指す。
発音記号 (IPA):
- 米: /ˌɪmɪˈteɪʃən/
- 英: /ˌɪmɪˈteɪʃən/
- 米: /ˌɪmɪˈteɪʃən/
アクセントの位置: “i-mi-TA-tion” の「ta」の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音のわずかな発音の差(米: /teɪ/、英: /teɪ/ の音の長さなど)がある程度です。
よくある間違い: 最後の “-tion” を /ʃən/ としっかり発音することが大切です。
/tiːon/ と発音しないように注意しましょう。- スペルミス: “immitation” と “m” を重ね書きする誤りがよく見られます。正しくは「imitation」です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「imitation」と「intimation(ほのめかし)」を混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 品質管理やブランド保護のトピック、あるいは芸術や心理学の文脈で「模倣」に関する文章に出てくる可能性があります。
- “Imitation” の “imit-” は「まねる(get inspiration from someone else)」というイメージを持ちましょう。
- スペルのポイントは “imita-” から始まり “-tion” で終わる形です。 “m” を重ねず、 “i” がしっかり2回入っているのを覚えるとミスを減らせます。
- 語尾の “-tion” は「行為」「状態」などを表す英単語によくあるパターン(information, creationなど)なので、まとめて覚えると便利です。
- 副詞 (adverb)
- 基本的には“bitterly”のみで形は変化しません。
- 形容詞: “bitter” (苦い、つらい、悔しい)
- 名詞: “bitterness” (苦味、悲しみ、悔しさ)
- 副詞: “bitterly” (苦々しく、痛切に)
- 語幹 “bitter” : 「苦い、苦々しい」などの意味を持つ形容詞
- 接尾語 “-ly” : 形容詞を副詞化する接尾語
- “bitterness” (名詞) : 苦さ、苦しみ、怨み
- “bitter” (形容詞・動詞) : 苦い、悲痛な / 〜を苦くする
- bitterly disappointed → ひどくがっかりして
- bitterly cold → 身を切るように寒い
- bitterly complain → 苦々しく不平を言う
- bitterly cry → 悲痛な声で泣く
- bitterly regret → ひどく後悔する
- bitterly resent → 苦々しく憤慨する
- bitterly divided (意見が)真っ二つに割れている
- bitterly oppose → 強く反対する
- bitterly criticized → 激しく批判された
- bitterly protest → ひどく抗議する
- “bitter” は古英語の “biter” に由来し、「鋭い、苦い、痛みと絡む」といった意味がありました。そこから派生して、「感情的に厳しい」「苦々しい」などの意味を持つようになりました。
- 「怒りや悲しみが入り混じった激しい感情」を表すときに用いられることが多いです。
- 口語でも文章でも使われますが、感情を強調する文章で目にする機会が多いです。
- フォーマルな場面でも使われることがありますが、やや強い表現なので、使いどころに注意が必要です。
- “bitterly” は副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- 感情や態度を強調するときに使われます。以下のような構文でよく見られます。
- She wept bitterly.
- They criticized him bitterly.
- He was bitterly disappointed.
- “bitterly regret” : 激しく後悔する
- “bitterly resent” : 苦々しく憤慨する
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、感情の強さを伴う表現として覚えておくと便利です。
- After the breakup, she cried bitterly in her room.
(別れた後、彼女は部屋で悲痛な思いで泣きました。) - He bitterly complained about his meal being cold.
(彼は食事が冷たかったことに苦々しい様子で不満を言いました。) - I was bitterly disappointed when I missed the concert.
(コンサートに行けなかった時、私はひどく落胆しました。) - The manager bitterly criticized the team’s poor performance.
(マネージャーはチームの成果が悪いことを激しく批判しました。) - He bitterly regretted his decision to ignore the client’s request.
(彼は顧客の要望を無視した決定をひどく後悔しました。) - The staff bitterly opposed the new working conditions.
(スタッフは新しい労働条件に強く反対しました。) - The researcher bitterly noted the lack of funding in her field.
(研究者は自分の分野に資金が不足していることを痛切に述べました。) - The historian wrote bitterly about the government’s failure to preserve historical sites.
(歴史学者は史跡の保護に失敗した政府について苦々しく記述しました。) - Observers bitterly decried the policy as inequitable.
(オブザーバーたちはその政策が不公平だとして苦々しく批判しました。) - severely (厳しく)
- 感情に限らず強い状態を表す
- 感情に限らず強い状態を表す
- harshly (厳しく、辛辣に)
- 苛烈さや容赦のなさを強調するニュアンス
- 苛烈さや容赦のなさを強調するニュアンス
- angrily (怒って)
- 怒りを直接表現するときに使う
- 怒りを直接表現するときに使う
- vehemently (激しく)
- 強固に、勢いをもって反論・主張するようなとき
- sweetly (優しく、甘く)
- happily (幸せそうに)
- mildly (穏やかに)
- アメリカ英語: /ˈbɪt̬.ɚ.li/
- イギリス英語: /ˈbɪt.ə.li/
- 最初の “bít” の部分に強勢(アクセント)が置かれます。
- “bitterly” を “bet-ter-ly” のように「エ」と「イ」を混同して発音してしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルを “betterly” と誤って書いてしまうケースがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同は少ないですが、形容詞の “bitter” と混同しやすい方がいます。副詞は “-ly” を忘れないようにしましょう。
- 試験でも感情を強調する副詞として登場することがあります。TOEIC などでは、ビジネス文脈で “bitterly disappointed” や “bitterly complain” といった表現が出題される場合があります。
- “bitter” は舌が「苦い」と感じる味覚を想像するとわかりやすいかもしれません。「思い出すと嫌な味が口に残る」というイメージが感情にも転じて「苦々しく、痛切に」という副詞 “bitterly” につながる、と覚えると定着しやすいです。
- スペリングは “bit + ter + ly” と3つに区切って覚えましょう。
- 発話練習では、悲しみや怒りを込めたトーンで “bitterly” を言ってみると感覚的にも覚えやすいです。
- 語形変化(活用): 形容詞なので大きな活用変化はありませんが、比較級・最上級を挙げるとしたら “more figurative” / “most figurative” となります。日常ではあまり比較級・最上級は使いません。
- 他の品詞例: 「figure」という名詞があり、「図・姿・数字」などの意味があります。また「figuratively」(副詞)もあり、「比喩的に」という意味で使われます。
- B2:複雑な話題にもある程度対処できるレベル。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “figur-” (figure, 形、姿)
- 接尾語: “-ative” (~の性質をもつ、~的な)
- figure (名詞): 数字、姿、図、人物
- figure (動詞): 計算する、考える、目立つ
- figuratively (副詞): 比喩的に
- figurative language (名詞句): 比喩的表現
- figurative language(比喩的な言語)
- figurative speech(比喩的な話し方)
- figurative meaning(比喩的意味)
- figurative expression(比喩表現)
- figurative sense(比喩的な感覚・意味)
- figurative interpretation(比喩的解釈)
- figurative use (of a word)(単語の比喩的使用)
- figurative device(比喩技法)
- literal or figurative(文字どおりか比喩的か)
- figurative painting(象徴的な絵画)
- 主に文章や会話で使う: 「figurative」はフォーマルすぎるわけではなく、日常会話でも学術的な文章でも幅広く使われる言葉です。
- 抽象的または比喩を含む表現を強調: 「これは直接の意味ではなく、比喩的ですよ」と強調したいときに使うと便利です。
- 感情的響き: とくに強い感情を表すわけではありませんが、「文字どおりではなく象徴的・比喩的だ」という含みを与えます。
- 「figurative」は形容詞なので、名詞や名詞句を修飾するときに使われます。
- 文法的には、可算・不可算などの区別は関係なく、“figurative” は修飾語としてのみ機能します。
- 例)“Figurative language can be confusing to non-native speakers.”
- “(subject) + is + figurative.”
- 例: “This phrase is figurative.”
- 例: “This phrase is figurative.”
- “figurative + noun”
- 例: “figurative language,” “figurative expression”
- 例: “figurative language,” “figurative expression”
- “use … figuratively”
- 例: “She used the term ‘heartbroken’ figuratively.”
- 例: “She used the term ‘heartbroken’ figuratively.”
- どちらでも: 文章(学術・ビジネス)からカジュアルな会話まで広く使えるが、学術文脈(文学評論など)やフォーマルな文章で特によく見られます。
- “When I said ‘I’m dying of hunger,’ I meant it figuratively, of course.”
(「“お腹が空いて死にそう”って言ったのは、比喩的な意味で言っただけだよ」) - “That movie literally blew me away—well, figuratively speaking.”
(「あの映画はマジで吹っ飛ぶくらい感動した――いや、もちろん比喩的な意味だけど」) - “Don’t take his joke literally. He was speaking figuratively.”
(「彼の冗談、文字どおりに受け取らないで。比喩的に言っただけだから」) - “We need to avoid overly figurative language in the proposal to keep it clear.”
(「提案書は分かりやすくするために、過度な比喩表現は避けましょう」) - “His report contained a lot of figurative phrases that were quite creative.”
(「彼の報告書には創意あふれる比喩的なフレーズがたくさん含まれていました」) - “Let’s ensure our marketing materials use straightforward rather than figurative language.”
(「マーケティング資料では比喩的な言葉よりも直接的な表現を使うようにしましょう」) - “This dissertation examines the role of figurative language in modern poetry.”
(「この論文は、現代詩における比喩的言語の役割を考察するものです」) - “Figurative interpretations often vary depending on cultural background.”
(「比喩的解釈は、文化的背景によって大きく異なることがあります」) - “Her study highlights the importance of figurative expressions in cross-cultural communication.”
(「彼女の研究は、異文化コミュニケーションにおける比喩表現の重要性を強調しています」) - metaphorical(比喩的な)
- 「figurative」とほぼ同じ意味。ただし「metaphorical」は特に“隠喩”(metaphor)との関係を強調します。
- 「figurative」とほぼ同じ意味。ただし「metaphorical」は特に“隠喩”(metaphor)との関係を強調します。
- symbolic(象徴的な)
- 「比喩」というより「象徴」として使われるときに近い意味合いを持ちます。
- 「比喩」というより「象徴」として使われるときに近い意味合いを持ちます。
- abstract(抽象的な)
- 直接的な表現でないという点では似ていますが、比喩というより、具体性がない場合に使います。
- 直接的な表現でないという点では似ていますが、比喩というより、具体性がない場合に使います。
- literal(文字どおりの)
- 「figurative」の真逆で、比喩的ではない、実際の字義に即した意味を指します。
- IPA: /ˈfɪɡjərətɪv/ (アメリカ英語)
- 第一音節“fig”にアクセントが来ます。
- 第一音節“fig”にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語はわずかに /ˈfɪɡərətɪv/ と “ɪ” の発音がはっきりする傾向があります。
- よくある発音ミス: /fiˈɡuːrətɪv/ のように母音を長く読みすぎたり、「fí-gure-a-tive」などシラブルを誤って強調するケースがあります。
- スペリング: “figurative” は “a” と “i” の並びを間違えやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「figure」や「figurine」などとは別の品詞・意味です。混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比喩表現を問う文章読解などで出てくる場合があります。意味が曖昧だと誤答につながるので、対策として「literal」「metaphorical」とセットで覚えると理解が深まります。
- “figure”に注目: 「姿・形をイメージさせる」という点から「比喩的に表現する」と覚えましょう。「figure(姿)」=「何かを思い描く、形づくる」→「頭のなかで比喩的に思い描く」と関連付けると記憶しやすいです。
- “literal”とセットで暗記: 「literal(文字どおり)」と「figurative(比喩的な)」は対比して覚えると明確に区別できます。
- 単数形: taunt
- 複数形: taunts
- 動詞形: to taunt (taunt, taunts, taunting, taunted)
例: He taunts his classmates. - taunting (形容詞/動名詞): からかっている、嘲弄するような
- tauntingly (副詞): 嘲弄するように
- “constant taunts” – 絶え間ないあざけり
- “verbal taunts” – 言葉による嘲り
- “childish taunts” – 子どもじみたからかい
- “cruel taunts” – 残酷なあざけり
- “to ignore taunts” – 嘲りを無視する
- “to respond to taunts” – あざけりに対処する
- “sarcastic taunts” – 皮肉もこめたあざけり
- “to provoke with taunts” – あざけりで挑発する
- “to endure taunts” – あざけりに耐える
- “to hurl taunts at someone” – 誰かに嘲りの言葉を浴びせる
- 非常にネガティブな文脈で用いられ、受け手を不快にしたり怒らせることが目的の言動を指します。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、挑発や侮辱の強い表現であるため、フォーマルな文面ではやや強い調子になります。
- 皮肉めいた表現や宿敵同士が言い合うようなシーンなど、負の感情を伴うニュアンスがあります。
名詞 (countable/可算名詞)
- 「a taunt」, 「several taunts」のように数えられます。
- 「a taunt」, 「several taunts」のように数えられます。
動詞形 (to taunt) の構文例
- “He taunted me relentlessly.” (彼は容赦なく私をからかった)
- “He taunted me relentlessly.” (彼は容赦なく私をからかった)
イディオムまたは関連表現
- “to make a taunt at someone” … 誰かをバカにする発言をする
- “to hurl taunts” … あざけりの言葉を投げつける
- “to make a taunt at someone” … 誰かをバカにする発言をする
- 文章中の「taunt」は、そのまま「侮辱」や「挑発」を端的に示すので、ニュースや書き言葉でもよく見られます。
- 日常会話で使う場合は「He’s always throwing taunts at me.」など、少しきつい言い方と受け取られます。
“I tried to ignore his taunts, but they really hurt my feelings.”
(彼のからかいを無視しようとしたけど、正直気持ちがとても傷ついた。)“She made a cruel taunt about my outfit.”
(彼女は私の服装についてひどいあざけりの言葉を口にした。)“Their constant taunts eventually drove him away.”
(彼らの絶え間ない嘲りが結局、彼を去らせてしまった。)“Unprofessional taunts in the workplace can lead to harassment claims.”
(職場での不適切な嘲りは、ハラスメントの訴えにつながる可能性があります。)“He reported the taunts from his colleague to the HR department.”
(彼は同僚からのからかいを人事部門に報告した。)“Company policy strictly prohibits taunts or ridicule among employees.”
(会社の規定では社員同士の嘲りやあざけりを厳しく禁じています。)“Research indicates that repeated taunts can significantly affect a child’s mental health.”
(研究によれば、繰り返しあざけられることは子どもの精神的健康に大きく影響する。)“Historical records show that political taunts were a common rhetorical strategy.”
(歴史的記録によると、政治的なあざけりは一般的な修辞戦略だったことが分かる。)“The speaker’s taunts towards opposing parties were criticized for their lack of decorum.”
(反対派に対する演説者の嘲りの言葉は、礼儀を欠いているとして非難された。)- jeer(あざけり、やじ)
- より直接的に大声でからかう、嘲笑するといったニュアンス。
- より直接的に大声でからかう、嘲笑するといったニュアンス。
- mock(あざける、からかい)
- 人や物をバカにする意味合いが強く、動作としては「ばかにする」行為。
- 人や物をバカにする意味合いが強く、動作としては「ばかにする」行為。
- ridicule(嘲笑、嘲り)
- 相手を見下したり笑いものにするニュアンス。より知的な文章にも用いられる。
- 相手を見下したり笑いものにするニュアンス。より知的な文章にも用いられる。
- tease(からかい)
- 軽めのからかいで、好意的な場合もあれば、悪意のある場合もある。
- 軽めのからかいで、好意的な場合もあれば、悪意のある場合もある。
- praise(称賛、ほめる)
- 真逆の立ち位置で、相手を褒める言葉。
- 真逆の立ち位置で、相手を褒める言葉。
- compliment(ほめ言葉)
- 相手を良く言う、賛辞。
- イギリス英語 (BrE): /tɔːnt/ (「トーント」に近い)
- アメリカ英語 (AmE): /tɔnt/ あるいは /tɑnt/ (地域によっては「トント」や「タン(t)」に近い発音)
- スペルミス: 「taunt」と「taut (ピンと張った)」「taught (教えた・習った)」は似たスペリングのため混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 特に「taut」と「taught」は発音も似ているため注意。
- TOEIC・英検などでの出題: 直接的に出題される機会は多くないですが、読解問題で「insults」「mockery」などと合わせて出題される可能性があります。文脈から意味をつかむ練習が必要です。
- 「taunt」は「挑発する」イメージが強いので、相手を「いじる」「嫌がらせをする」シチュエーションをイメージすると覚えやすいです。
- つづりの “au” の部分が「オー」という音をつくると覚え、「t + au + nt(ト+オー+ント)」と分割すると間違いが減ります。
- 「haunt(幽霊が出没する)」と似た綴り(h の有無)なので、「悪いものがまとわりつく感じ → 人をからかう」と関連づけても覚えられます。
- 活用形: 名詞のため動詞のような活用はありませんが、複数形として「elegances」とする場合は非常にまれです。基本的には不可算名詞扱いとなります。
- 他の品詞形:
- 形容詞: elegant (エレガントな)
- 副詞: elegantly (エレガントに)
- 形容詞: elegant (エレガントな)
- B2(中上級): 日常会話や仕事の場面でもある程度自由に表現ができるレベルです。この単語「elegance」は、文章や会話で使う場合も自然に出てくるようになるでしょう。
- 語幹: 「eleg」
- 接尾語: 「-ance」は名詞を作る接尾語で、動詞や形容詞から名詞形を作るときに用いられます(例: importance, brilliance など)。
- elegant (形容詞): 優雅な、上品な
- elegantly (副詞): 優雅に、上品に
- effortless elegance(自然体の優雅さ)
- understated elegance(控えめな上品さ)
- timeless elegance(時代を超えた優雅さ)
- sense of elegance(優雅さの感覚)
- touch of elegance(品の良さを加える)
- elegance in simplicity(シンプルさにある美しさ)
- exude elegance(優雅さを漂わせる)
- grace and elegance(優美さと上品さ)
- elegance personified(優雅さの体現)
- architectural elegance(建築上の優美さ)
語源:
- フランス語「élégance」を経由し、ラテン語の「elegantia」(味わい深い、美しい、生き生きとした) が直接の由来です。
- ラテン語の「elegantem」は「選び抜く」「洗練する」という意味合いを含んでいました。
- フランス語「élégance」を経由し、ラテン語の「elegantia」(味わい深い、美しい、生き生きとした) が直接の由来です。
ニュアンス:
- 「elegance」は、単なる美しさだけでなく、「洗練されている」「品格」があるという意味合いを持ちます。
- 物理的な見た目だけでなく、行為や考え方など精神面の気高さも表現します。
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは丁寧な文脈で使われる場合が多いです。口語でも使うことはありますが、厳かな雰囲気や高級感を出したいときに好まれます。
- 「elegance」は、単なる美しさだけでなく、「洗練されている」「品格」があるという意味合いを持ちます。
- 文法区分: 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞としても使われる場合があります(例: “the many elegances of her fashion choices”のように複数の形を示すまれな用法)。
一般的な構文例:
- “There is an elegance to her designs.”(彼女のデザインには優雅さがある。)
- “Elegance is key in minimalist architecture.”(ミニマリスト建築では優雅さが重要である。)
- “There is an elegance to her designs.”(彼女のデザインには優雅さがある。)
フォーマル/カジュアル: “elegance”はフォーマルな雰囲気を持ちやすい言葉ですが、日常会話でも「すごくきれいだね」程度の感覚で使われることがあります。ただし砕けた感じではなく、少し気品のあるニュアンスを出したいときに適しています。
- “I love the elegance of your new dress. You look amazing!”
- (あなたの新しいドレスの優雅さが素敵!とても似合ってるね。)
- (あなたの新しいドレスの優雅さが素敵!とても似合ってるね。)
- “She always carries herself with such elegance, even in casual clothes.”
- (彼女はいつもカジュアルな服でも、優雅な雰囲気があるね。)
- (彼女はいつもカジュアルな服でも、優雅な雰囲気があるね。)
- “That restaurant has an elegance I rarely see in this neighborhood.”
- (この近所では珍しいほど、あのレストランは上品な雰囲気があるね。)
- “Our new product aims to combine functionality with elegance.”
- (われわれの新製品は、機能性と洗練さを両立させることを目指しています。)
- (われわれの新製品は、機能性と洗練さを両立させることを目指しています。)
- “Her presentation had an elegance that impressed all the clients.”
- (彼女のプレゼンテーションには優雅さがあり、すべての顧客を感心させました。)
- (彼女のプレゼンテーションには優雅さがあり、すべての顧客を感心させました。)
- “In corporate branding, a sense of elegance can elevate the brand image.”
- (企業ブランディングにおいて、上品さはブランドイメージを高めることができます。)
- “Mathematicians often value the elegance of a proof as much as its correctness.”
- (数学者は、正しさと同様に証明の優雅さを重視することがよくあります。)
- (数学者は、正しさと同様に証明の優雅さを重視することがよくあります。)
- “Gemstone grading takes into account not only clarity but also the elegance of the cut.”
- (宝石の評価では、透明度だけでなくカットの優雅さも考慮されます。)
- (宝石の評価では、透明度だけでなくカットの優雅さも考慮されます。)
- “The elegance of this algorithm lies in its simplicity and efficiency.”
- (このアルゴリズムの優雅さは、そのシンプルさと効率性にあります。)
- grace(優美さ)
- “She dances with grace” → graceも身のこなしの優美さを表すが、さらにスムーズさや礼儀正しさに焦点が当たることも。
- “She dances with grace” → graceも身のこなしの優美さを表すが、さらにスムーズさや礼儀正しさに焦点が当たることも。
- refinement(洗練)
- “His refinement is evident in his table manners.” → refinementは教養やマナー、仕草などの“洗練度”を強調。
- “His refinement is evident in his table manners.” → refinementは教養やマナー、仕草などの“洗練度”を強調。
- sophistication(高度な洗練)
- “We admire the sophistication of her style.” → sophisticationは都会的で知的な雰囲気を強調する。
- “We admire the sophistication of her style.” → sophisticationは都会的で知的な雰囲気を強調する。
- poise(落ち着き、気品)
- “She never loses her poise, even under pressure.” → poiseは精神の安定や冷静さを含む上品さ、バランス感を意味する。
- “She never loses her poise, even under pressure.” → poiseは精神の安定や冷静さを含む上品さ、バランス感を意味する。
- clumsiness(不器用さ)
- inelegance(不格好さ)
- vulgarity(俗悪さ、高級感がないこと)
- 発音記号 (IPA): /ˈɛlɪɡəns/
- アクセント(強勢)は第一音節 “el” に置かれます: E-luh-guhns
- アクセント(強勢)は第一音節 “el” に置かれます: E-luh-guhns
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありません。アメリカ英語では /ˈɛlɪɡəns/、イギリス英語でも同様に発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い: “-gance” の部分が「ガンス」ではなく「ガンス(ɡəns)」と、あいまい母音(ə)を意識することで自然になります。
- スペルミス: “elegance” → “ellegance”や“elegence” とつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語はあまり多くないですが、“elegy (死者を悼む詩)”などとは全く意味が異なるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも「上品さ」や「洗練さ」を問う文章中に登場する場合がある。特にビジネス文脈でもブランディングや商品説明で使われやすい。
- スペリング: 「e-l-e-g-a-n-c-e」と1文字ずつ区切って覚えると間違えにくい。「エレガンス」というカタカナ読みから“l”が重なるかどうかで混乱しやすいので要注意。
- イメージ: 優雅なドレスや上品な空間を連想しながら単語をイメージすると覚えやすい。
- 勉強テクニック: 「elegantの名詞形がelegance」とセットで覚えると単語の派生関係が頭に定着しやすい。
- 単数形: patriot
- 複数形: patriots
- 形容詞: patriotic (愛国的な)
- 名詞: patriotism (愛国心)
- 語幹:
patri-
(ラテン語由来で父親・祖国を意味する語幹) - 接尾語:
-ot
(人を表す接尾語の一例) - patriotic (形容詞): 愛国的な
- patriotism (名詞): 愛国心
- compatriot (名詞): 同胞、同国人
- true patriot(真の愛国者)
- loyal patriot(忠誠心の強い愛国者)
- patriotic duty(愛国的な義務)
- proud patriot(誇り高い愛国者)
- die-hard patriot(頑固なほど愛国心をもつ人)
- American patriot(アメリカの愛国者)
- emerge as a patriot(愛国者として立ち現れる)
- seen as a patriot(愛国者として見られる)
- label someone a patriot(ある人を愛国者というレッテルで呼ぶ)
- question someone’s patriotism(ある人の愛国心を疑う)
- 古代ギリシャ語の
patriōtēs
(同胞、同じ祖国の人)に由来し、ラテン語を通じて英語に入ったとされます。 - 古くから「祖国を愛する人」の意味で使われてきましたが、特に戦争や革命の歴史の中で、その価値観や行動を称賛するときに強調されてきました。
- 「patriot」は基本的にポジティブな意味合いで使われます。しかし政治的文脈では、相手を攻撃したり「排外主義的」な意味合いに転じたりする可能性もあるため、使用するときには状況や相手の捉え方を考慮する必要があります。
- フォーマル・カジュアル両方の文脈で使われますが、内容としてはシリアスな場面が多いです。
- 名詞: 可算名詞 (a patriot, two patriots など)
- 使われやすい構文:
- “He is a true patriot.”(彼は真の愛国者だ)
- “They consider her a patriot.”(彼らは彼女を愛国者とみなしている)
- 論説記事やスピーチなどフォーマルな場面で用いやすい
- カジュアルな場面では「愛国心」の強さを示す話題のときに登場
“My grandfather was always proud to be a patriot and told us stories of the war.”
(祖父はいつも自分が愛国者であることを誇りに思い、戦争時代の話をしてくれた。)“I’m not very political, but my brother is a real patriot.”
(私はあまり政治に関心がないけど、兄は本当に愛国心が強いよ。)“She wants to join the army because she considers herself a patriot.”
(彼女は自分を愛国者だと思っていて、軍隊に入ることを望んでいる。)“Some marketing campaigns appeal to patriot sentiments to boost sales.”
(販売促進のために愛国心を訴求するマーケティングキャンペーンもある。)“As a patriot, he believes promoting local industries is essential for the country’s growth.”
(愛国者として、彼は国内産業の振興が国の成長に不可欠だと考えている。)“He has been labeled a patriot for supporting national businesses during tough times.”
(厳しい時期に国内企業を支援したことで、彼は愛国者とみなされている。)“Historical records show how the notion of a ‘patriot’ evolved over centuries.”
(歴史的な記録によると、「愛国者」という概念がどのように何世紀にもわたって変化してきたかがわかる。)“The philosopher argued that being a patriot does not necessarily require blind allegiance.”
(その哲学者は、愛国者であることは必ずしも盲目的な忠誠を必要としないと主張した。)“Research on nationalism often explores how a society views its patriots and traitors.”
(ナショナリズムに関する研究では、社会が愛国者と裏切り者をどのように捉えているかをよく探究する。)- nationalist (ナショナリスト)
- 自国や民族の独立や発展を強く主張する人。政治的・社会的な主張の強さが「patriot」より顕著な場合が多い。
- 自国や民族の独立や発展を強く主張する人。政治的・社会的な主張の強さが「patriot」より顕著な場合が多い。
- loyalist (忠誠を誓う人)
- 国家や統治者への忠誠を誓う人。とくに歴史的・政治的に対立がある場合、自分の所属側に忠誠を示す人を指す。
- 国家や統治者への忠誠を誓う人。とくに歴史的・政治的に対立がある場合、自分の所属側に忠誠を示す人を指す。
- supporter (支持者)
- 国に限らず特定の対象(チームや主義など)を支える人。愛国心とまではいかない「支持」の意味合いが強い。
- 国に限らず特定の対象(チームや主義など)を支える人。愛国心とまではいかない「支持」の意味合いが強い。
- traitor (裏切り者)
- 国や信念などに背く行為をする人。愛国者とは対極の立ち位置。
- 発音記号 (IPA): /ˈpeɪtriət/
- アメリカ英語: [péi-tri-ət] のように「ペイトリアット」
- イギリス英語: /ˈpeɪtri.ət/ や /ˈpætri.ət/ と発音されることもある(地域によって微妙に変化)。
- アメリカ英語: [péi-tri-ət] のように「ペイトリアット」
- アクセントの位置: 最初の「pa-」(ペイ) の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: 「pat-ri-ot」と3音節で発音する点。「パトリオット」ではなく、英語では「ペイトリアット」に近い音になることに注意。
- スペルミス: patriote, patroit など、母音を入れ間違えることがある。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、語頭の「pat-」は「patient(患者/我慢強い)」などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、それほど頻繁には出題されませんが、国際情勢や社会問題の読解で登場する可能性があります。文脈から推測できるようにしておくとよいでしょう。
- 「お父さん(pater)= 国家」という由来を思い浮かべると、「祖国を愛する」という意味に直結しやすくなります。
- 「ペイトリオット・ミサイル(Patriot missile)」という軍事兵器名から想起すると、国家防衛に関わる「愛国者のミサイル」という連想に結びつけて覚えることもできます。
- スペリングのポイント: 「patri + ot」。母音は
a
→i
→o
の順になる点をしっかり認識するとスペルミスを防げます。
(タップまたはEnterキー)
彼の突然の盲目は家族全員を驚かせました。
彼の突然の盲目は家族全員を驚かせました。
彼の突然の盲目は家族全員を驚かせました。
解説
彼の突然の盲目は家族全員を驚かせました。
blindness
名詞 blindness
を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: blindness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞なので通常は複数形はありませんが、文脈によっては「blindnesses」という形が用いられる場合もあります(学術的や非常に形式的な文脈で、複数の種類の盲目状態を指すなど)。しかし一般的には blindness
のみで用いられます。
意味 (英語)
意味 (日本語)
「blindness」は「物理的な視覚障害」を指す場合と、「心の目が閉ざされたように、真実に気づけない、または理解が不足している状態」を比喩的に使う場合の両方があります。日常会話ではどちらかというと、物理的な盲目を意味することが多いですが、文章では比喩的に使われることも多々あります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
その他の品詞例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
これらは「blindness」を使ったフレーズで、物理的な意味だけでなく比喩的な意味までカバーしています。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が blindness
の詳細解説です。物理的に「目が見えない」だけでなく、比喩として「見ようとしない」「理解していない」状態まで幅広く使われますので、用法をしっかり把握できると表現の幅が広がります。
盲目
無知,盲信
流れはさほど速くない。
流れはさほど速くない。
解説
流れはさほど速くない。
swift
1. 基本情報と概要
単語: swift
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “moving or happening quickly”
意味(日本語): 「素早い、迅速な、速やかな」
「swift」は、「動きが速い」「変化が迅速である」といった場面で使われます。つまり、「即座に素早い動きや反応がある」というニュアンスを持つ形容詞です。
活用形の例:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
※会話や文章でよく使う単語であり、しっかり意味を理解しておくと表現力が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらは特にビジネスや日常生活はもちろん、学術・法的な文脈など幅広い場面で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
「swift」は古英語(Old English)の “swift” にさかのぼり、語幹に「動く」という意味のニュアンスがありました。鳥や風の動きが早いイメージと結びついています。
ニュアンス
「swift」は「素早さ」「即時性」を強調します。たとえば同じ「速い」を意味する “fast” と比べて、「反応の早さ」「行動が迅速」という、より瞬発的なイメージを伴うことがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※「swift」は、上品・文語調に少し傾いた響きがあるので、カジュアル度合いとしては “fast” “quick” のほうが多用されます。
反意語(Antonyms)
これらは「速度が遅い」「反応が遅い」という意味になるので、「swift」と対極にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “swift” の詳細です。素早い行動や変化を的確に表したいときに活用してみてください。
速い,快速の
(行動・反応などが)即座の,さっそくの;す早い,機敏な
《おもに詩》つかのまの
(タップまたはEnterキー)
彼女は他人を助けるために生涯をささげました。
彼女は他人を助けるために生涯をささげました。
彼女は他人を助けるために生涯をささげました。
解説
彼女は他人を助けるために生涯をささげました。
devote
1. 基本情報と概要
単語: devote
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give all or most of one's time, effort, or resources to something
意味(日本語): (時間、労力、資源などを)何かに捧げる、専念する
「devote」は「自分の時間や労力を特定の目的や活動に集中させる」「心とエネルギーを傾ける」というニュアンスの動詞です。「~に捧げる」「~に専念する」という意味合いを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「devote」はもともと「(神などに)誓いを立てる」というニュアンスが語源です。それが「ある対象に誓いを立てるように時間や労力を注ぐ」という意味に広がりました。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “devovēre” (de + vovēre) がもとで、「誓って差し出す」「身を捧げる」という意味を持っていました。宗教的な文脈で「神に誓いを立てる」ニュアンスがあり、そこから転じて「強い意思や思いで特定の目的に捧げる」という意味へと派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「devote」は特定の対象にエネルギーや時間を“誓って”集中するイメージを持ちながら覚えると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。今後、正式・非公式問わずビジネスから日常会話まで幅広く役立ちます。ぜひマスターしてください。
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(do*ing*)…に…をささげる》
(タップまたはEnterキー)
プロジェクトの見積もり費用は1万ドルです。
プロジェクトの見積もり費用は1万ドルです。
プロジェクトの見積もり費用は1万ドルです。
解説
プロジェクトの見積もり費用は1万ドルです。
estimated
1. 基本情報と概要
単語: estimated
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: estimate (動詞) - estimated (過去形・過去分詞形) - estimating (現在分詞形)
「大体このぐらいだろうという見積もりを伝えるときに使う単語です。実際の値や時間が確定していないときに、“およそ”“だいたい”というニュアンスを加えたいときに使われます。」
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の aestimare(評価する)から派生し、英語の “estimate” に受け継がれました。
歴史的背景: 人や物の価値をざっくりと評価するところから始まり、「概算」「推定」といった意味に拡張されました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスでの使用例 (3つ)
学術的文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「estimated」は、確定ではないが大体このぐらいだという概算・推定をさす便利な形容詞です。ビジネスでも日常会話でも、ちょっとした数値の見込みを伝えたいときに役立ちます。ぜひ使ってみてください。
見積りの,概算の
彼女は模倣の名人だ。
彼女は模倣の名人だ。
解説
彼女は模倣の名人だ。
imitation
〈U〉(…を)『見習うこと;』(…の)『まねをすること』,模倣;(…を)模写(模造)すること《+of+名》 / 〈C〉(…の)物まね,人まね(+of+名) / 〈C〉模造品,にせ物,まがい物
1. 基本情報と概要
単語: imitation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語 / 日本語)
用法・ニュアンス
主な活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「imitation」の詳細解説です。模倣の程度や真似る対象によってはポジティブにもネガティブにも使われる単語ですので、文脈に応じて正しく意味をつかんでください。
〈U〉(…を)見習うこと;(…の)まねをすること,模倣;(…を)模写(模造)すること《+of+名》
〈C〉(…の)物まね,人まね(+of+名)
〈C〉模造品,にせ物,まがい物
(タップまたはEnterキー)
彼は過去の間違いをひどく後悔した。
彼は過去の間違いをひどく後悔した。
彼は過去の間違いをひどく後悔した。
解説
彼は過去の間違いをひどく後悔した。
bitterly
以下では、副詞 “bitterly” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“bitterly” : in a way that shows anger, sadness, or pain; extremely or severely.
意味(日本語)
“bitterly” : 苦々しく、ひどく、痛切に、悲痛な思いで。
「苦々しい気持ちやひどい痛み・悲しみなどを強く感じている様子を表すときに使われる副詞です。怒りや悲しみが強くこもっているニュアンスを持ちます。」
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベル
B2(中上級)
→ 日常会話ではよく使いますが、怒りや悲しみを強調するために用いられるため、やや高度な語彙とされる場合があります。文章や会話で十分に表現力を身につけたい方におすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・表現
使用シーン
5. 実例と例文
以下、日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3つに分けて例文を提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
“bitterly” は「苦々しく」や「痛切に」という感情が強く、悲しみや後悔のニュアンスが入るのが特徴です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “bitterly” の詳細解説です。怒りや悲しみを強く表す場面で活用できるので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
ひどく,激しく;つらく,悲痛に
苦く
Her poems often use figurative language to convey complex emotions and ideas.
(タップまたはEnterキー)
彼女の詩は、複雑な感情やアイデアを伝えるために比喩的な言葉を使うことが多い。
彼女の詩は、複雑な感情やアイデアを伝えるために比喩的な言葉を使うことが多い。
彼女の詩は、複雑な感情やアイデアを伝えるために比喩的な言葉を使うことが多い。
解説
彼女の詩は、複雑な感情やアイデアを伝えるために比喩的な言葉を使うことが多い。
figurative
以下では英単語「figurative(形容詞)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: figurative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not literal, but metaphorical or symbolic.
意味(日本語): 文字どおりではなく、比喩や象徴を用いた(比喩的な、象徴的な)。
「figurative」は、文字どおりの意味ではなく比喩を用いる際に使われる形容詞です。たとえば「頭が爆発しそう」という表現で物理的な爆発を意味しないように、“言葉が比喩を含む場合”に「figurative」と説明します。日常の会話でも文章でも、「これは本気で言っているのではなく比喩なんだよ」といったニュアンスを伝えるときに使います。
難易度(CEFR目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
したがって「figurative」は「figure」(形や姿、イメージ)をもとにして「~的な」というニュアンスを持つ語となっています。
関連する単語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「figurative」はラテン語の “figūrātīvus” に由来し、“figūra”(姿や形)から派生した言葉です。もともとは「形姿に関わる」という意味を持ち、それが転じて「比喩的・象徴的に形をとる」というニュアンスを持つようになりました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
さまざまな場面での使用例を挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「figurative」の詳細な解説です。比喩や象徴を用いた表現をするときに役立つ単語なので、ぜひ使い慣れておきましょう。
比喩(ひゆ)的な
比喩の多い
(タップまたはEnterキー)
英雄は、野次を飛ばす群衆の毒のある嘲笑を無視して、反抗的に立っていた。
英雄は、野次を飛ばす群衆の毒のある嘲笑を無視して、反抗的に立っていた。
英雄は、野次を飛ばす群衆の毒のある嘲笑を無視して、反抗的に立っていた。
解説
英雄は、野次を飛ばす群衆の毒のある嘲笑を無視して、反抗的に立っていた。
taunt
以下では、名詞としての「taunt」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: taunt
● 品詞: 名詞 (可算名詞)
※「taunt」は動詞としても使われます。(to taunt = からかう、あざける)
● 意味(英語):
A remark or action intended to provoke, anger, or hurt someone by mocking or teasing them.
● 意味(日本語):
誰かを挑発したり、怒らせたり、傷つけたりする目的で行われる、あざけりやからかい、嘲笑の言葉(または行為)。「相手を挑発したり、嫌な気持ちにさせるような悪意あるからかいの言葉」というニュアンスです。
● 活用形の例(名詞形):
● 他の品詞例
● CEFRレベル(目安): B2(中上級)
日常会話よりは少しフォーマルな文章やニュースなどでも目にする語で、相手を侮辱したりからかったりする文脈で使われます。感情的な表現を学び始めるレベルの方にとっては、少し高度な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「taunt」は短い単語で、はっきりとした接頭語や接尾語、複雑な語幹を含む構造はありません。もともとの由来はフランス語系ですが、特定の接頭語・接尾語は見当たりません。
派生語・関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源:
「taunt」は中英語や古フランス語から派生したとされ、フランス語の古い形 “tenter(挑発する)” に由来する可能性があります。“tempt”や“test”など「試す、誘う」といった意味を含む言葉と関連性があるとも言われています。
● ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
● フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「taunt」は相手をわざと不快にさせる要素が強いのに対し、類義語でも「tease」はやや軽めに使われることが多いなど、度合いに差があります。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA):
※1音節の単語なので強勢は自然にこの音節に置かれます。
※よくある間違いとして、taut
(ピンと張った)や taught
(teachの過去・過去分詞形)と混同しやすいので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「taunt」の詳細な解説です。相手を見下したり、挑発したりする強い表現なので、使用シーンには十分注意してください。
(タップまたはEnterキー)
彼女は優雅さと優美さを持って動いた。
彼女は優雅さと優美さを持って動いた。
彼女は優雅さと優美さを持って動いた。
解説
彼女は優雅さと優美さを持って動いた。
elegance
1. 基本情報と概要
単語: elegance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The quality of being graceful and stylish in appearance or manner, or the quality of having pleasing simplicity.
意味(日本語): 優雅さ、上品さ、洗練さ、または簡潔で美しい様子を示す言葉です。たとえば、ドレスや立ち振る舞い、デザインがとても洗練されて見えるときに「elegance」という言葉を使います。
「elegance」は、見た目や振る舞いが上品で魅力的なときに使われる単語です。人だけでなく、建築物やデザインなど「美しくて簡潔なもの」を指す場合にも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)程度
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらのフレーズは、人だけでなくさまざまな対象に使われます。特に「建物のデザインが洒落ている」「ドレスが上品」といった状況などでよく登場します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「洗練さ、優雅さ」とは対極にある言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「elegance」の詳細な解説です。「優雅さや洗練さ」を表す際に、文章でも会話でも活躍する語なので、関連語の“elegant”や“elegantly”とあわせて覚えておくと、表現の幅が広がります。
優美,上品,気品
(タップまたはEnterキー)
彼は自国を愛する真の愛国者だ。
彼は自国を愛する真の愛国者だ。
彼は自国を愛する真の愛国者だ。
解説
彼は自国を愛する真の愛国者だ。
patriot
以下では、英単語patriot
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: patriot
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A person who loves and strongly supports or fights for their country.
意味(日本語):
自国を深く愛し、強く支持し、必要に応じて戦う人。いわゆる「愛国者」を指します。
「patriot」は、国家や祖国に対して強い愛情や忠誠心をもつ人を表し、誇りに思って行動するニュアンスがあります。
活用形:
関連する品詞:
CEFRレベル: B2(中上級)
国家や政治、人々のアイデンティティに関わる話題で出現する単語のため、日常英会話ほど頻繁ではありませんが、政治・社会的なテーマでは比較的よく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
もともと「patri-」はラテン語「pater(父)/patria(祖国)」に由来するといわれています。「父なる国=祖国を愛する人」というイメージがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
厳密なイディオムではないですが、「patriots’ spirit(愛国者の精神)」などのフレーズで用いられることがあります。
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“patriot”の詳細な解説となります。国やアイデンティティ、忠誠心などに関する文脈で見かける機会も多いため、意味だけでなく、発音やニュアンスにも気をつけて学習してみてください。
愛国者, 志士; (P-) パトリオット (米軍の地[艦]対空ミサイル装置)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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