英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 形容詞: “pricey” (高価な)
- 動詞: “to price something” (値段をつける)
- 語構成: 「price」は接頭語や接尾語がついているわけではなく、もともとフランス語から入ってきた比較的短い語です。
- 関連語・派生語:
- “priceless” (形) : 値段がつけられないほど貴重な
- “overpriced” (形) : 値段が高すぎる
- “underpriced” (形) : 値段が低すぎる
- “pricey” (形) : 高価な
- “priceless” (形) : 値段がつけられないほど貴重な
- price range — (価格帯)
- price tag — (値札)
- price war — (値下げ競争)
- ask a price — (価格を尋ねる)
- name a price — (値段を提示する)
- drive up the price — (価格を高騰させる)
- reduce the price — (値段を下げる)
- pay the price — (代償を払う、犠牲を払う)
- price quote — (見積価格)
- price list — (価格表)
- 語源:
「price」は中世英語の “pris” (価値、代価) に由来し、さらに古フランス語 “pris” より来ています。さらにさかのぼるとラテン語 “pretium” (価値・対価) が語源です。 ニュアンス:
- 「price」は物やサービスに対して客観的につけられた金額を表すため、基本的にはニュートラルな印象の言葉です。
- ただし、イディオム “pay the price” は「(失敗や大変な行為の)代償を払う」という比喩的要素を含んでおり、ネガティブな含みがあります。
- 「price」は物やサービスに対して客観的につけられた金額を表すため、基本的にはニュートラルな印象の言葉です。
使用時の注意:
- 日常会話からビジネスまで幅広く使いますが、きわめてカジュアルな表現からフォーマルな文書にも対応できる、汎用的な名詞です。
名詞としての用法:
「price」は可算名詞です。普通は “a price” や “the price” の形で用います。- 複数形は “prices”。
- 例: “Prices are going up.” (価格が上昇している)
- 複数形は “prices”。
動詞としての用法 (“to price something”):
「〜の値段をつける」という意味で使われることがあります。- 例: “He spent the morning pricing the items for the yard sale.”
- 例: “He spent the morning pricing the items for the yard sale.”
よく使われる構文:
- “What’s the price of ~ ?” — (~はいくらですか?)
- “The price of ~ has increased/decreased.” — (~の価格が上昇/下落した)
- “What’s the price of ~ ?” — (~はいくらですか?)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルからビジネスシーンまで広く使えます。
- 書き言葉、話し言葉どちらでも頻出します。
- カジュアルからビジネスシーンまで広く使えます。
- “What’s the price of these apples?”
(このリンゴはいくらですか?) - “I think the price is a bit too high for me.”
(私にはちょっと高いように思います。) - “If the price is right, I’ll buy it.”
(ちょうどいい値段なら買うよ。) - “We need to discuss the price before signing the contract.”
(契約書にサインする前に価格について話し合う必要があります。) - “The company decided to lower the price to boost sales.”
(売上拡大のため、その会社は価格を下げることに決めました。) - “Please send me a detailed price quote for the project.”
(プロジェクトに関する詳しい見積価格を送ってください。) - “The concept of price elasticity is crucial in microeconomics.”
(価格弾力性の概念はミクロ経済学において重要です。) - “In a free market, price is determined by the forces of supply and demand.”
(自由市場では、価格は需要と供給の力によって決定されます。) - “Historical data shows a correlation between the price of oil and inflation.”
(歴史的なデータは、石油価格とインフレ率の相関関係を示しています。) 類義語 (Synonyms)
- cost (費用): より広い意味で、かかった費用や犠牲を表す。名詞・動詞両方で使われる。
- charge (料金): サービスに対して請求される金額を表すことが多い。
- fee (手数料、料金): 入学金やサービス料金など、公的・特定サービスに対する支払いに使われやすい。
- cost (費用): より広い意味で、かかった費用や犠牲を表す。名詞・動詞両方で使われる。
反意語 (Antonyms)
- はっきりとした反意語は存在しませんが、強いて挙げると “free” (無料) が「値段が付かない」という点で対照的です。
- “price” は商品に付けられた具体的な値段を表す。
- “cost” は仕入れや損失など幅広い文脈で使われる。
- “fee” はサービスや資格試験などに支払う正式な料金を指すことが多い。
- 発音記号 (IPA): /praɪs/
- 主な発音:
- アメリカ英語 (AE) [praɪs]
- イギリス英語 (BE) [praɪs]
発音・アクセントに大きな違いはありません。
- アメリカ英語 (AE) [praɪs]
- よくある間違い:
“price” と “prize” (賞) の混同。発音を混ぜないように注意が必要です。
- “prize” (/praɪz/) は語末の /z/ が有声子音。
- “price” (/praɪs/) は語末の /s/ が無声子音。
- “prize” (/praɪz/) は語末の /z/ が有声子音。
- スペルミス: “prise” と書いてしまう、あるいは “prize” と混同しがち。
- 同音異義語の混同: “prize” は「賞」、まったく意味が異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではリスニングで「price」と「prize」の聞き分けを問われたり、ビジネスメールや広告文の表現で出題されることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「お店で“プライスカード (price card)”をチェックする」とイメージすると定着しやすいです。英語圏では値札を「price tag」と呼ぶので、“tag” とセットにして覚えるのもおすすめです。
- 「お店で“プライスカード (price card)”をチェックする」とイメージすると定着しやすいです。英語圏では値札を「price tag」と呼ぶので、“tag” とセットにして覚えるのもおすすめです。
- 勉強テクニック:
- 「必ず支払うもの = price」とイメージすると、 “prize (賞)” とは真逆だと覚えやすくなります。
- 日常生活でモノの値段を見るたびに頭の中で英語に置き換えて発音してみると、自然にフレーズ化できます。
- 「必ず支払うもの = price」とイメージすると、 “prize (賞)” とは真逆だと覚えやすくなります。
- 単語: infringe
- 品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる場合があります)
- 意味(英語): to break a rule, law, or agreement; to violate or encroach upon someone’s rights or boundaries.
- 意味(日本語): 規則・法律・契約などを破る、権利や境界を侵害する。
- 「規則や権利を犯す」といったニュアンスで使われる単語です。何かしらの制限や決まりを越えてしまう、踏み越えてしまうときに使われます。
- 原形: infringe
- 三人称単数現在形: infringes
- 現在分詞/動名詞: infringing
- 過去形: infringed
- 過去分詞: infringed
- 名詞形: infringement(侵害、違反)
- 形容詞形: infringing という形容詞用法が文脈によっては見られますが、一般的ではありません。主に “infringing behavior” (侵害行為) などで形容詞的に使われることがあります。
- C1(上級): “infringe” は法律や権利に関する文脈で使われるため、やや専門性がある単語です。日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、法律や契約関連の文章にはよく出てきます。
- 接頭語: in-(主に「内へ」「…の上に」という意味を持つこともありますが、ここではラテン語起源の複合背景の一部)
- 語幹: fringere(ラテン語の「壊す、破る」frangere に由来)
- infringement (名詞):違反、侵害
- frangible: 壊れやすい(ラテン語 frangere=壊す がルーツ)※語幹に共通点
- infringe a copyright → 著作権を侵害する
- infringe a patent → 特許権を侵害する
- infringe on someone’s privacy → 誰かのプライバシーを侵害する
- infringe rules/regulations → ルール/規則を違反する
- infringe human rights → 人権を侵害する
- infringe upon personal freedom → 個人の自由を侵害する
- allegedly infringe → (法的に)侵害しているとされている
- infringe a trademark → 商標権を侵害する
- infringe the terms of a contract → 契約条件に違反する
- be held liable for infringement → 侵害に対して責任を問われる
- 歴史的背景: 「破る」というコアイメージが法律や規則などの「枠」を壊すこと、または「権利や境界を破る・侵害する」意味へと転じました。
- 微妙なニュアンス: 法律的文脈や権利関係に強く根ざしているため、日常会話で “break” と言い換えられる場合でも、よりフォーマルかつ法的・権利的ニュアンスを帯びます。
- 使用の注意: 主に文章やフォーマルな場面で用いられます。「法律用語」「契約書での文言」という印象が強いです。
- 自動詞 / 他動詞:
- 他動詞としては “infringe something” (例: “infringe the law”) のように目的語を取ります。
- 自動詞としては “infringe on/upon something” (例: “infringe on someone’s privacy”) の形で使われます。
- 他動詞としては “infringe something” (例: “infringe the law”) のように目的語を取ります。
- フォーマル度: 政府文書、学術論文、法的文書などのフォーマルな英語で頻繁に使われます。カジュアルな会話では “break the law/rules” などの表現が多いです。
- infringe + [名詞]
- “The company infringed the patent.”
- “The company infringed the patent.”
- infringe on/upon + [名詞]
- “He shouldn’t infringe on her personal space.”
“I’m worried that playing loud music late at night might infringe on my neighbors’ peace.”
(夜遅くに大音量で音楽をかけると、近所の人の平穏を侵害しちゃうかもって心配してるの。)“I try not to infringe on anyone’s privacy, so I always ask before I post pictures online.”
(誰かのプライバシーを侵害しないように気をつけていて、ネットに写真をあげる前は必ず一声かけるようにしてる。)“Could using that logo infringe on any trademark rights?”
(そのロゴを使うことって商標権を侵害する可能性はあるのかな?)“We must ensure that our new product does not infringe any existing patents.”
(新製品が既存の特許を侵害しないように注意しなければなりません。)“The contract states that we should not infringe upon each other’s proprietary information.”
(契約では、互いの独自情報を侵害しないように定めています。)“Before launching this campaign, we need a legal review to confirm it doesn’t infringe on any regulations.”
(このキャンペーンを始める前に、何らかの規制に違反していないか法務確認が必要です。)“Researchers debated whether publishing the data might infringe the subjects’ rights to confidentiality.”
(研究者たちは、そのデータの公開が被験者の機密性に関する権利を侵害する可能性があるかどうかを議論した。)“This paper examines how corporate practices can inadvertently infringe on consumer protection laws.”
(この論文は、企業の行為が意図せず消費者保護法を侵害する可能性について検討する。)“ Copyright infringement remains a major concern for scholars who rely on digital resources.”
(デジタル資料に頼る学者にとって、著作権侵害は依然として大きな懸念事項である。)violate (違反する、侵害する)
- 法律・契約・人権などを破る場合に用いられます。
- “infringe” よりも一般的に広く使われ、必ずしも法的文脈だけに限りません。
- 法律・契約・人権などを破る場合に用いられます。
breach (違反する、破る)
- 法的・契約的な文脈で使われることが多い。契約違反 “breach of contract” が典型的。
encroach (侵入する、浸食する)
- 権利や領域などを少しずつ侵していくニュアンス。物理的な境界を越える感じにも使われます。
trespass (不法侵入する)
- 特に土地や敷地などに不法に入り込む意味で使う。侵害というより物理的な接近・侵入。
- comply (従う、順守する)
- 規則や条件、要求に応じる・従うこと。
- “infringe” は主に権利やルールを破る意味&法的に響く。
- “violate” は幅広く「違反」「冒涜」のニュアンスも含む。
- “breach” は契約や規則を破る行為で、法的な文脈でもよく使われる。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈfrɪndʒ/
- アクセントは “-fringe” の部分に置かれます。(in-FRINGE)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼなく、どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある発音ミス: “infringe” の g が “/dʒ/” (ジ) の音になる点に注意し、/ŋ/ と /dʒ/ をしっかり発音することが大切です。
- スペルミス: 「infrig…」や「infinge」など、真ん中あたりの “r” や “i” の入れ替えに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。ただし “infringer” (侵害者) と “infringe” の混同に要注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEIC・IELTS 等では、法的文脈やビジネス文脈での読解問題、文章穴埋めなどで出題される場合があります。文脈を踏まえて “infringe on” か “infringe upon” か、もしくは直接目的語になるのかに注意しましょう。
- “fringe” の部分を「境界」や「端っこ」にある “fringe (へり, 端)” と結びつけてイメージすると、そこを越えて侵入する感じ → “権利や規則の端を破る・侵害する” と覚えると良いでしょう。
- 法律や契約場面の単語らしく、固い表現という印象を持っておくと記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるときは “in + fringe” と分けてみるのも一案です。
活用形:
- 形容詞: intransitive (イン・トランシティヴ)
- 副詞形: intransitively (例: The verb is used intransitively.)
- 名詞形: intransitivity (例: The intransitivity of this verb is clear from the context.)
- 形容詞: intransitive (イン・トランシティヴ)
他品詞になったときの例:
- 動詞形としては存在しませんが、“intransitive”を動詞として使うことは通常ありません。
- 名詞形 → “intransitivity” 「自動詞性」
- 動詞形としては存在しませんが、“intransitive”を動詞として使うことは通常ありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- このレベルになると、文法事項にかなり踏み込んだ学習を行います。「自動詞」や「他動詞」といった文法専門用語をしっかり理解する段階です。
- 語構成:
- 接頭語: 「in-」
- 多くは「中に」や「~でない」といった意味を持ちますが、文法用語では「not」の意味を持つことが多いです (例: “incomplete” = not complete)。
- 語幹: 「transit」
- もともとは「通過する、通り抜ける」というラテン語由来の語幹です。
- 接尾語: 「-ive」
- 形容詞を作るための接尾語で、「~の性質がある」「~の傾向がある」といった意味を担います。
- 接頭語: 「in-」
関連語・派生語:
- transitive (形容詞): 他動詞の
- transitivity (名詞): 他動・自動の性質(文法用語で「遷移性」)
- intransitivity (名詞): 自動詞である性質
- transitive (形容詞): 他動詞の
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- intransitive verb → 自動詞
- purely intransitive usage → 純粋に自動詞として使われる用法
- become intransitive → 自動詞化する
- remain intransitive → 自動詞のままである
- intransitive construction → 自動詞構文
- inherently intransitive → 本質的に自動詞である
- appear intransitive → 自動詞のように見える
- intransitive sense → 自動詞としての意味
- intransitive pattern → 自動詞のパターン
- intransitive meaning → 自動詞としての意味合い
- intransitive verb → 自動詞
語源:
ラテン語の “transire” (通り過ぎる、越える) に、否定や反対を意味する接頭語 “in-” と、形容詞形を作る接尾語 “-ive” が結びついたものです。ニュアンス:
- 主に文法用語として使われ、会話でカジュアルに用いられることはあまりありません。
- 文章や文法解説、学習書などで、「この動詞は目的語を取らないタイプである」と説明するときに使われます。
- フォーマル度合い: 学術的、専門的な文脈で登場する可能性が高いです。日常会話では頻繁に出てくる語ではありません。
- 主に文法用語として使われ、会話でカジュアルに用いられることはあまりありません。
一般的な構文:
「intransitive verb + 副詞や副詞句」で構成されるパターンが多いです。例えば:- The children are sleeping quietly (子どもたちは静かに眠っている)。
- “sleep” は自動詞の例で、目的語が必要ありません。
- The children are sleeping quietly (子どもたちは静かに眠っている)。
イディオム:
形容詞 “intransitive” 自体がイディオム的に使われることは少ないものの、“intransitive verb” はよく文法説明で出てきます。可算・不可算などの区別:
- 形容詞なので名詞のような可算/不可算の区別はありません。
- 対応する名詞 “intransitivity” は抽象名詞で不可算扱いです。
- 形容詞なので名詞のような可算/不可算の区別はありません。
使用シーン:
- フォーマルな文脈、学術的なテキスト、文法書、言語学の議論などで主に使用。
- “I learned that ‘arrive’ is an intransitive verb, so I don’t need an object.”
(「“arrive” は自動詞だって習ったから、目的語はいらないんだね。」) - “My teacher explained that ‘go’ is intransitive, but sometimes we use ‘go somewhere’ as a phrase.”
(「先生が “go” は自動詞だけど、“go somewhere” のように副詞句と一緒によく使うって説明してくれました。」) - “I’m trying to remember which verbs are intransitive and which are transitive.”
(「どの動詞が自動詞で、どの動詞が他動詞なのか覚えようとしているんだ。」) - “In your report, ensure you don’t label an intransitive verb as transitive.”
(「レポートを書く時は、自動詞を他動詞として扱わないようにしてください。」) - “Our style guide highlights the common intransitive verbs in English.”
(「当社のスタイルガイドでは、英語における一般的な自動詞のリストを掲載しています。」) - “Proofread for any misuse of intransitive verbs in your presentation slides.”
(「プレゼンのスライドを校正して、自動詞の誤用がないかチェックしてください。」) - “This paper discusses the intransitive nature of certain verbs in historical English.”
(「本論文では、古英語における特定の動詞の自動詞性について論じます。」) - “The distinction between transitive and intransitive verbs is crucial in syntactic theory.”
(「他動詞と自動詞の区別は統語論において極めて重要です。」) - “Linguists often study the transition of verbs from transitive to intransitive forms over time.”
(「言語学者は、動詞が時代を経て他動詞から自動詞へ移行する様子をしばしば研究します。」) 類義語:
- automatic (形容詞) → もともと「自動的な」の意味ですが、文法上は「自動詞の」という意味では使われません。混同注意です。
- intransitive verb (名詞) → “intransitive” は形容詞ですが、単に「自動詞」と言いたい場合は名詞形で “intransitive verb” を使います。
- automatic (形容詞) → もともと「自動的な」の意味ですが、文法上は「自動詞の」という意味では使われません。混同注意です。
反意語:
- transitive (形容詞) → 他動詞の、目的語をとる
- transitive verb (名詞) → 他動詞
- transitive (形容詞) → 他動詞の、目的語をとる
使い方の違い:
- “intransitive” は「自動詞の」という機能や性質を説明するときに用いられます。
- “transitive” は「他動詞の」という機能や性質を説明するときに用いられます。
- “intransitive” は「自動詞の」という機能や性質を説明するときに用いられます。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtræn.sɪ.tɪv/
- アクセントの位置: 「-tran-」の部分が強勢になります。in-「tran」-si-tive
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「t」の発音がややはっきりし、アメリカ英語では「t」がやや弱まって軽い「d」に近い音になることがあります。
- よくある発音の間違い:
- /in/ の部分を /ain/ と伸ばしすぎたりするケース
- 「tran」を「トラン」と発音するときに強勢を置き忘れるケース
- /in/ の部分を /ain/ と伸ばしすぎたりするケース
- スペルミス: “intransetive” と “s” と “t” の位置を取り違えるミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんので、紛らわしい単語は少ないです。
- 文法上の混乱: “intransitive” を「自動的な」と誤訳しないように注意が必要です。「自動詞の」という専門的意味である点を押さえましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検の文法セクションで、動詞の他動詞/自動詞の判断に絡んで問われることがあります。品詞用語として“intransitive”が登場する場合もあるので覚えておきましょう。
イメージ:
- 「in-」が「否定」の意味を持つことが多いので、「〔通過を意味する transit に対して〕しない」イメージを持ちましょう。つまり「目的語を通さない」。
- 「transitive」は「通過(目的語を通る)する」、対して「intransitive」は「通過(目的語)しない」。
- 「in-」が「否定」の意味を持つことが多いので、「〔通過を意味する transit に対して〕しない」イメージを持ちましょう。つまり「目的語を通さない」。
スペリングのポイント:
- 「in + tran + si + tive」と4つに区切って覚えるのも一案です。
- 途中の「si」が発音では「シ」のようになる点に注意。
- 「in + tran + si + tive」と4つに区切って覚えるのも一案です。
勉強テクニック:
- 他動詞と自動詞を同時に学び、「intransitive = 目的語がいらない動詞を説明する形容詞」と一緒に覚える。
- 動詞ごとにカードを作成し、「T (transitive)」「I (intransitive)」「T/I (両方)」などで仕分けして整理すると混乱を防げます。
- 他動詞と自動詞を同時に学び、「intransitive = 目的語がいらない動詞を説明する形容詞」と一緒に覚える。
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
金融関連の単語としてはやや専門性がありますが、生活でもよく使われるため、中級レベルを目安に覚えると良いでしょう。 語構成
- “debit” + “card”
- “debit”はラテン語系の“debere”(借りがある・負債がある)に由来し、金融取引での「引き落とし」を表します。
- “card”は「カード」を意味します。
- “debit” + “card”
関連語・派生語
- “debtor”:借り手、債務者
- “debit”(動詞):銀行口座から引き落とす
- “debit account”:デビット口座/普通預金口座
- “debtor”:借り手、債務者
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- use a debit card(デビットカードを使う)
- swipe a debit card(デビットカードをスワイプする)
- pay with a debit card(デビットカードで支払う)
- activate a debit card(デビットカードを有効化する)
- cancel a debit card(デビットカードを解約する)
- authorize a debit card transaction(デビットカードの取引を承認する)
- debit card fee(デビットカード手数料)
- debit card PIN(デビットカードの暗証番号)
- lost or stolen debit card(紛失または盗難にあったデビットカード)
- link a debit card to an account(デビットカードを口座に紐付ける)
- use a debit card(デビットカードを使う)
- 語源
- “debit”はラテン語“debere”(借りを負う)から派生。会計用語として、支出や引き落としを表す“debit”(借方)に通じています。
- “debit”はラテン語“debere”(借りを負う)から派生。会計用語として、支出や引き落としを表す“debit”(借方)に通じています。
- ニュアンスと使われ方
- デビットカードは「即時決済」という感覚が強く、口座の残高の範囲内でのみ支払いが可能なので、経済管理や使いすぎ防止などのニュアンスが含まれます。
- 一般的にはカジュアルな買い物(スーパーやコンビニなど)で使用されることが多く、フォーマルな文章や口語どちらでも見かける単語です。
- デビットカードは「即時決済」という感覚が強く、口座の残高の範囲内でのみ支払いが可能なので、経済管理や使いすぎ防止などのニュアンスが含まれます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 用いるときは “a debit card,” “my debit card,” “debit cards” といった形で扱います。
- 用いるときは “a debit card,” “my debit card,” “debit cards” といった形で扱います。
- 一般的な構文例
- “I always carry my debit card.”
- “Can I pay by debit card?”
- “I always carry my debit card.”
- フォーマル / カジュアル
- 書き言葉でも話し言葉でも一般的に用いられますが、金融機関の公式文書ではよりフォーマルに “bank debit card” などと書かれることがあります。
- “I forgot my debit card at home; can I borrow some cash?”
(デビットカードを家に忘れちゃったから、ちょっと現金を貸してくれる?) - “I prefer using a debit card because I can’t overspend.”
(使いすぎないから、デビットカードを使う方が好き。) - “My debit card got declined, so I need to check my account balance.”
(デビットカードが使えなかったから、口座残高を確認しないと。) - “Please ensure that customers can pay by debit card as well as credit card.”
(クレジットカードだけでなく、デビットカードでも支払えるようにしてください。) - “The company will reimburse you if you use your debit card for travel expenses.”
(出張費をデビットカードで支払った場合、会社が精算してくれます。) - “We introduced a new policy allowing employees to use corporate debit cards.”
(従業員が法人デビットカードを使えるようにする新しい方針を導入しました。) - “A comparison between debit card usage and credit card transactions indicates varying consumer spending behaviors.”
(デビットカードの利用とクレジットカードの取引を比較すると、消費者の支出行動の違いが示される。) - “Debit card fraud detection relies heavily on real-time transaction monitoring and behavioral analytics.”
(デビットカード詐欺の検知は、リアルタイムの取引監視と行動分析に大きく依存する。) - “The efficacy of debit card controls can be assessed through declines, alerts, and chargeback rates.”
(デビットカードの管理効果は、取引拒否率やアラート、チャージバック率の分析によって評価できる。) - 類義語
- “bank card” (銀行カード)
- ATM機能だけの場合やデビット機能もあるカードなど幅広く指すことが多い。
- “check card” (小切手カード)
- 地域によってはデビットカードをこう呼ぶ場合もあるが、あまり一般的ではない。
- “bank card” (銀行カード)
- 反意語・対比される単語
- “credit card” (クレジットカード)
- 後払い方式で、限度枠内なら残高に関わらず使用が可能。
- デビットカード(即時決済)との最大の違いは“タイミング”と“支払い限度方法”。
- “credit card” (クレジットカード)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt kɑrd/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt kɑːd/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt kɑrd/
- アクセント
- “debit” の第一音節“deb-”に強勢。
- “card” は通常の「一拍語」扱いで後続音節に強勢は置かれません。
- “debit” の第一音節“deb-”に強勢。
- よくある間違い
- “debit”の “deb-” を“デービット”と誤読せず、/dɛb-/(「デブ」に近い音)で発音すること。
- スペルミス
- “debit”の綴り間違い(debet, debitte, など)
- “debit”の綴り間違い(debet, debitte, など)
- 同音異義語など
- “debt” (負債) や “debit” (引き落とし) を混同しやすいですが、発音もスペルも微妙に異なります。
- “debt” (負債) や “debit” (引き落とし) を混同しやすいですが、発音もスペルも微妙に異なります。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語テストで、お金の支払い方法に関する問いが出された場合によく登場します。
- クレジットカードとの違いを説明させる問題なども見られます。
- TOEICやビジネス英語テストで、お金の支払い方法に関する問いが出された場合によく登場します。
- “debit”の語源“debere”が「借りがある、負債がある」から来ている点を思い出すと、「口座から“引き落とし”されるカード」とイメージをつかみやすいです。
- スペリングは“debit”の“b”と“t”をちゃんと書くことを意識するとミスを減らせます。
- クレジットカードとの違いは「即時か後払いか」というイメージを持つとわかりやすいでしょう。
- 比較級: more striking
- 最上級: most striking
- 動詞形: strike(打つ、ぶつける、ストライキをする、など)
- 現在分詞: striking(「印象的な」という形容詞用法のほか、動詞の進行形や分詞構文としても使われる)
- 過去形: struck
- 過去分詞: struck/stricken(文書や表現によっては「stricken」を使うこともある)
- strike(打つ) + -ing(進行形や形容詞を作る接尾語)
- strike(動詞)
- striker(名詞:打つ人、ストライカー)
- stricken(形容詞:打ちのめされた、苦しんでいる)
- strike out(熟語:三振させる、失敗する など)
- striking contrast (きわ立った対比)
- striking resemblance (驚くほどの類似)
- striking difference (目立つ違い)
- a striking feature (際立つ特徴)
- strikingly beautiful (驚くほど美しい)
- striking success (目覚ましい成功)
- make a striking impression (強烈な印象を与える)
- striking detail (目を引く細部)
- striking silhouette (際立ったシルエット)
- striking color scheme (印象的な色使い)
- 古英語の “strican”(撫でる、打つ)からの流れ。中英語で “strike” となり、「打つ」という行為から「衝撃を与える」、「印象を与える」という概念が生まれました。
- そこに進行形接尾語 “-ing” がつくことで「打ちつけるように目立つ → 印象的な」という意味につながっています。
- 「人の目を強く惹く」というポジティブまたはニュートラルなニュアンスが多いです。容姿などを褒める時、または景色・パフォーマンスが印象的であると感じた時に使います。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、ニュース記事や文章でもよく見られます。日常会話でも「That’s striking!」のように言うと、「それ、すごく目に付くね!」という意味合いになります。
- 形容詞として名詞を修飾:
例) She wears a striking dress. (彼女は目を引くドレスを着ている。) - 叙述用法(補語として主語を説明する形)でも使用可能:
例) The view is striking. (その景色は印象的だ。) - 例) Striking the metal repeatedly, he shaped it into a sword.
(金属を何度も打ちながら、彼はそれを剣の形にした。) - 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- どちらでも使えますが、文章においてはよりフォーマル・硬めな印象を与える場合が多いです。
- “Wow, that painting is really striking!”
「わあ、その絵本当に目立つね!」 - “He made a striking entrance with that costume.”
「あの衣装で、彼はすごい印象的な登場の仕方をしたね。」 - “Your new haircut is striking. It looks great on you!”
「新しい髪型、すごく目立ってるよ。よく似合ってる!」 - “The report shows a striking increase in sales this quarter.”
「この報告書は、今期の売上が目覚ましく増加していることを示しています。」 - “His presentation had a striking impact on the board members.”
「彼のプレゼンは役員たちに強い印象を与えました。」 - “We need a striking design to catch the attention of potential customers.”
「見込み客の注意を引くために、印象的なデザインが必要です。」 - “There is a striking correlation between these two variables.”
「これら2つの変数の間には驚くべき相関があります。」 - “The species shows a striking adaptation to extreme climates.”
「この種は極端な気候に対して顕著な適応を示します。」 - “The research presents striking findings on socioeconomic factors.”
「その研究は、社会経済的要因に関する衝撃的な発見を提示しています。」 - remarkable(注目に値する)
- より「驚くべき距離を超えた価値がある」というニュアンス。
- 例) That’s a remarkable achievement.
- より「驚くべき距離を超えた価値がある」というニュアンス。
- noticeable(目立つ)
- 一般的に「気づきやすい」という意味。
- 例) There’s a noticeable difference in quality.
- 一般的に「気づきやすい」という意味。
- impressive(深い印象を与える)
- 相手を感動させる程度を含意。
- 例) The fireworks display was truly impressive.
- 相手を感動させる程度を含意。
- conspicuous(目につきやすい)
- ややフォーマルであり、公の場面でも使われやすい。
- 例) He left a conspicuous mark on the wall.
- ややフォーマルであり、公の場面でも使われやすい。
- unremarkable(特筆すべき点のない)
- ordinary(普通の)
- insignificant(大したことのない)
- アメリカ英語: [strái-king]
- イギリス英語: [strái-king](大きな違いはありません)
- /STRIKE-ing/ のイメージで発音します。
- よくある間違いは、第2音節を強く発音してしまうことです。アクセントは前半に置きましょう。
- スペルミス
- “strinking” や “stirking” などの誤りが起きやすいので注意しましょう。
- “strinking” や “stirking” などの誤りが起きやすいので注意しましょう。
- 発音上の強勢の位置
- 第2音節に強勢を置かないように気をつけてください。
- 第2音節に強勢を置かないように気をつけてください。
- “strike” や “stroke” との混同
- “stroke” は「なでる」、名詞では「脳卒中/一打」など意味が異なります。
- “stroke” は「なでる」、名詞では「脳卒中/一打」など意味が異なります。
- 試験対策でのポイント
- TOEICや英検などでは「形容詞としての印象的な」という意味で出る場合が多いですが、動詞 “strike” の派生形を問う問題にも注意するとよいでしょう。
- 「ストライク!」と同じ語根で「打つ」という意味から発展して、「人の目を打つ→強く印象づける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペリングに注意する際は「strik(e) + ing」で、「strike」に「ing」をそのまま加えた形だと意識してみてください。
- 覚えるときには、何か強烈に印象に残るものを頭に思い浮かべたり、自分が「Wow!」と思った経験を結びつけたりすると、単語のニュアンスもセットで覚えやすくなります。
- “Anchorage” : a place where a ship can anchor or the act of anchoring; something that provides a secure hold or support.
- 「船が停泊できる場所、または停泊そのもの」を指します。
- または比喩的に、「心のよりどころ、しっかりと支えてくれるもの」という意味でも使われます。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、直接的な活用形(時制変化など)はありません。
- 複数形: anchorages
- 例: “There are many safe anchorages along the coast.”(海岸沿いには安全な停泊地がたくさんある。)
- 動詞 “anchor” : 「錨を下ろす、固定する」
- 例: anchor – anchored – anchoring
- 形容詞 “anchored” : 「固定された、しっかり留められた」
- B2(中上級)
- 海洋分野や比喩的な使い方など、やや専門的な場面でも使われる単語なので、B2 相当と考えられます。
- “anchor” (錨) + “-age”(名詞化接尾語:場所や状態、行為などを表す)
- “anchorage” は「錨を下ろす場所(または行為)」を表し、そこから転じて「支え」といった意味にもなります。
- anchor (動詞・名詞)
- anchoring (動名詞、または形容詞的 「固定している状態」)
- anchored (過去分詞 「固定された」)
- “good anchorage” – 良い停泊地
- “safe anchorage” – 安全な停泊場所
- “seek anchorage” – 停泊場所を探す
- “provide anchorage” – 停泊地を提供する
- “anchorage area” – 停泊区域
- “anchorage point” – 固定ポイント(錨を下ろす地点)
- “anchorage capacity” – 停泊可能数(停泊能力)
- “anchorage fees” – 停泊料金
- “anchorage regulations” – 停泊規則
- “anchorage location” – 停泊場所(停泊地点)
- “anchor” は古代ラテン語の “ancora”、さらにギリシャ語の “ankȳra” に由来すると言われています。
- 接尾語 “-age” はフランス語などから入り、「場所」「状態」「行為の結果」を表します。
- 船舶用語として「停泊地」を示す、やや専門的な単語です。
- 比喩的に「心のよりどころ」「支え」としても使われ、安定をイメージさせます。
- 文語や正式な文章(船舶関連の文書や比喩表現)でも使われますが、日常会話では専門性を帯びることが多いです。
- “Anchorage” は名詞で、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。
- 可算: “There are many good anchorages along the coast.”
- 不可算: “The concept of anchorage is crucial for a safe harbor.”(抽象的な概念として捉える場合)
- 可算: “There are many good anchorages along the coast.”
- 主に下記のような文脈構造で登場します。
- “[場所] + provides (a) safe anchorage (for ships).”
- “(to) seek/find anchorage (somewhere).”
- “[場所] + provides (a) safe anchorage (for ships).”
- “find anchorage in (something)” : 「~によりどころ(拠り所)を見いだす」
(精神的に安定を得るようなニュアンスでも使われます。) “We need to find a safe anchorage before the storm hits.”
(嵐が来る前に安全な停泊地を見つけないといけないね。)“My family’s support has always been my anchorage in tough times.”
(大変な時、家族の支えがいつも私のよりどころなんだ。)“Do you know if there’s an anchorage near the beach for small boats?”
(小型船が停泊できる場所がそのビーチの近くにあるか知ってる?)“Our company should invest in improving the anchorage facilities at the port.”
(我が社は、その港の停泊設備を改良するために投資をすべきです。)“The new marina project includes larger anchorage areas for cargo ships.”
(新しいマリーナ計画では、貨物船向けに広い停泊区域が含まれています。)“Their proposal addresses the anchorage fees that concern many shipping companies.”
(彼らの提案は、多くの海運会社が懸念している停泊料金について言及しています。)“The geotechnical study focuses on the anchorage strength of the seabed in this region.”
(その地質学的研究では、この地域の海底における錨の保持力について焦点を当てています。)“Anchorage design is crucial in offshore engineering to maintain stability of oil rigs.”
(海洋工学では、石油掘削装置の安定性を保つために停泊設計が重要です。)“In psychology, the concept of an emotional anchorage can guide therapy approaches.”
(心理学においては、感情面での支えという概念が治療アプローチの指針になることがあります。)- “harbor” (港、避難所)
- より一般的に「船が停泊できる港」全体を示すニュアンス。
- より一般的に「船が停泊できる港」全体を示すニュアンス。
- “port” (港)
- 商業用の港を想定する場合が多い。インフラが整備された場所を指すことが多い。
- 商業用の港を想定する場合が多い。インフラが整備された場所を指すことが多い。
- “moorings” (係留施設)
- 船を係留するための装置や場所を表し、“anchorage” より具体的な装置に近い。
- 船を係留するための装置や場所を表し、“anchorage” より具体的な装置に近い。
- “haven” (避難所、安息地)
- より文学的、比喩的に「安全な場所」を示すことが多い。
- より文学的、比喩的に「安全な場所」を示すことが多い。
- “refuge” (避難所)
- 危険から逃れるための「安全な場所」。比喩的にも頻繁に使われる。
- 明確な反意語は少ないですが、あえて挙げるとすれば “drift” (漂流)、「固定していない状態」と対比させる場合に使えます。
- アメリカ英語: /ˈæŋkərɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈæŋkərɪdʒ/ (大きな差はありません)
- “án-chər-idge” (先頭の “an-” にアクセント)
- “anchor” の /ŋ/ と “ch” の子音が混ざりやすく、
“anchorage” 全体で /æŋkərɪdʒ/ とならずに /ænʧərɪdʒ/ などと発音してしまうことがあるので注意。 - スペルミス
- “anchorage” の “ch” と “r” の位置、語尾 “-age” を間違えやすい。
- “anchorage” の “ch” と “r” の位置、語尾 “-age” を間違えやすい。
- “anchor” との混同
- “anchor” は動詞/名詞、「錨」を意味し、その場所を表すのが “anchorage”。文中でどちらを使うべきか区別が必要。
- “anchor” は動詞/名詞、「錨」を意味し、その場所を表すのが “anchorage”。文中でどちらを使うべきか区別が必要。
- TOEIC・英検などでは
- 海洋や港湾関連の文脈、または比喩表現として「心のよりどころ」などで出題される可能性あり。
- “anchor + age” で「錨 (anchor) がある場所 (age) → 錨を下ろす場所」と覚えましょう。
- 発音も “anchor” の名詞形の一種と考え、「アンカー + リッジ (ɪdʒ)」と頭の中で分割すると覚えやすいです。
- 海や港の風景をイメージすると、単語の雰囲気を思い出しやすくなります。
- 英語: “inborn” = “existing from birth; innate”
- 日本語: “先天的な、持って生まれた” という意味です。生まれつき備わっている性質や能力などを指すときに使われます。「彼は持って生まれた才能がある」のように表現し、もともと持ち合わせているものを強調するニュアンスがあります。
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: more inborn
- 最上級: most inborn
- 直接の派生語としては形容詞のみですが、類似の意味をもつ形容詞 “innate” などがあります。
- B2(中上級): 日常会話を超えて、抽象的な話題にも適切に対処できるレベル。概念的な言葉や専門的な単語として、少し高度な文章などで使用される単語です。
- 接頭語 (prefix): 特になし
- 語幹 (root): “born”(生まれる)
- 接尾語 (suffix): 特になし
- innate (形容詞): 「生得の、先天的な」
- intrinsic (形容詞): 「本質的な、内在的な」
- congenital (形容詞): 「先天性の、先天的な」
- inborn talent — 生まれつきの才能
- inborn ability — 先天的な能力
- inborn trait — 生まれ持った特性
- inborn instinct — 先天的な本能
- inborn defects — 先天的な欠陥
- inborn sense of direction — 生まれつきの方向感覚
- inborn nature — 生まれつきの性質
- an inborn predisposition — 生来の素因(~しがちな性質)
- inborn genius — 生まれつきの天才性
- inborn aspect of personality — 生まれつきの人格面の要素
- “inborn” は中英語の
in
(~の中に)とborn
(生まれる)から成り立ち、そのまま「生まれたときから」という意味を持ちます。 - 古くから「生まれながらにして備わっているもの」を表す言葉として使われてきました。主に医学や心理学、または哲学的文脈などで、“生まれつきの性質” を言及するときに用いられます。
- “inborn” は主に文章や、ややフォーマルな場面で用いられやすい単語です。口語でも使われますが、より自然な場面では “innate” もほぼ同義でよく用いられます。
- 肯定的にも否定的にも使えますが、しばしばポジティブなニュアンス(「生まれつきの才能」など)で使われることが多い印象です。
- “inborn + [名詞]” の形で「先天的な~」を表すことが多いです。
例: “He has an inborn talent for music.”(彼は音楽に関して生まれつきの才能がある) - 直接のイディオムは少ないが、“inborn sense”「先天的感覚」や “inborn characteristic”「生まれつきの特徴」など、特定の名詞と一緒に使うことが多いです。
- 少しフォーマル寄りですが、日常会話でも比較的自然に使えます。
- 形容詞の “inborn” は基本的に可算・不可算に関わらず名詞を修飾します。
- 動詞として使われる形はなく、あくまで形容詞です。
- “She has an inborn sense of rhythm that makes her a great dancer.”
(彼女は生まれつきのリズム感があって、素晴らしいダンサーなんだ。) - “My brother has an inborn ability to pick up new languages easily.”
(私の弟は新しい言語を簡単に身につける、生まれ持った能力がある。) - “Do you think kindness is inborn or learned?”
(優しさは先天的なものだと思う? それとも後天的なもの?) - “Our new hiring philosophy values inborn creativity and passion over formal qualifications.”
(私たちの新たな採用方針では、形式的な資格よりも生まれつきの創造性と情熱を重視します。) - “He demonstrated his inborn leadership skills when he successfully led the project under tight deadlines.”
(厳しい納期の中でプロジェクトを成功裡に導いたとき、彼の生まれつきのリーダーシップが発揮されました。) - “Some employees have an inborn knack for sales, which allows them to close deals quickly.”
(一部の社員はセールスの生まれつきのコツを持っていて、素早く契約をまとめることができます。) - “Psychologists have long debated whether intelligence is inborn or shaped by environment.”
(心理学者たちは、知能が先天的なものか環境によって形成されるものかを長い間議論してきました。) - “Inborn errors of metabolism refer to genetic conditions that affect the body’s biochemical processes.”
(代謝の先天性エラーとは、体の生化学反応に影響を及ぼす遺伝子レベルの状態を指します。) - “Some sociobiological theories suggest that certain social behaviors are inborn.”
(一部の社会生物学的理論によれば、特定の社会的行動は先天的だとされています。) - “innate” (生得の、先天的な)
- “inborn” とほぼ同じ意味だが、口語・文章どちらでもやや広範囲に使われる。
- “inborn” とほぼ同じ意味だが、口語・文章どちらでもやや広範囲に使われる。
- “congenital” (先天性の)
- 医学的文脈で「先天性の病気や欠陥」を表すことが多い。
- 医学的文脈で「先天性の病気や欠陥」を表すことが多い。
- “intrinsic” (内在的な、本質的な)
- 先天的というニュアンスよりは「本質に内在する」という意味。
- 先天的というニュアンスよりは「本質に内在する」という意味。
- “native” (生まれつきの、その土地の)
- 出身や特有の性質を表すとき。
- “acquired” (後天的な、習得された)
- 先天的 “inborn” の反対に、学習や経験によって得られるものを示す。
- 先天的 “inborn” の反対に、学習や経験によって得られるものを示す。
- “learned” (学習によって身についた)
- 先天的ではなく、教わった結果身についた性質。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪnˌbɔːrn/
- アメリカ英語: /ˈɪnˌbɔːrn/ (インボーン)
- イギリス英語: /ˈɪnˌbɔːn/ (インボーン、/ɔː/ はやや長め)
- アメリカ英語: /ˈɪnˌbɔːrn/ (インボーン)
- “in-BORN” のように、ふつう “born” にかかる(二音節目にストレスが置かれる)場合が多いです。
- “inbond,” “inbone” などと誤って発音・スペルされるケースがあります。「born」の部分で誤けないように注意しましょう。
- スペルミス:
- “inborn” は “in + born”。“imborne” などと書かないように注意。
- “inborn” は “in + born”。“imborne” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- “inborn” と発音が似ている単語はあまり多くありませんが、スペルが似ている “inbound”(内向きの)などと混同しないように注意しましょう。
- “inborn” と発音が似ている単語はあまり多くありませんが、スペルが似ている “inbound”(内向きの)などと混同しないように注意しましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、類義語として “innate,” “congenital,” “natural” などを比較させる問題が出ることがあります。上記単語とのニュアンスの違いを押さえておくとよいでしょう。
- 原形(副詞): respectably
- 派生形(形容詞): respectable(立派な、尊敬すべき)
- 派生形(形容詞): respectful(礼儀正しい、敬意を示す)
- 派生形(名詞): respectability(立派さ、尊敬に値すること)
- 動詞形: respect(~を尊敬する、~を尊重する)
- B2: 日常会話をこなせるだけでなく、抽象的・具体的トピックについても自信を持って議論できるレベル
- 「respect」+ 「-able」+ 「-ly」
- respect: 「尊敬する、尊重する」
- -able: 「~できる」「~に値する」といった形容詞を作る接尾語
- -ly: 形容詞を副詞化する接尾語
- respect: 「尊敬する、尊重する」
- respect (v/n): 尊敬(する)、配慮(する)
- respectable (adj): 立派な、尊敬に値する
- respectability (n): 品位、立派さ
- respectful (adj): 礼儀正しい、敬意を表す
- disrespect (n/v): 無礼(をする)、失礼
- behave respectably(立派に振る舞う)
- dress respectably(きちんとした服装をする)
- speak respectably(礼儀正しく話す)
- act respectably in public(公共の場で品位を保って行動する)
- present oneself respectably(自身をきちんと見せる)
- treat others respectably(他人を礼儀正しく扱う)
- carry oneself respectably(身のこなしを上品にする)
- appear respectably before an audience(聴衆の前で立派に見える)
- handle matters respectably(物事をきちんと処理する)
- speak up respectably in a meeting(会議で礼儀をわきまえて発言する)
語源:
「respect」はラテン語の “re-(後ろに)”+ “specere(見る)” が由来です。本来「振り返って見る」「よく考える」といった含みを持ちます。
そこから「敬意を払う」「尊重する」という意味が生まれ、「-able(~に値する)」をつけて “respectable(尊敬される価値がある)” となり、さらに “-ly” がついて “respectably(きちんと立派に)」という副詞形になりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「respectably」は品位を保ちながら、というニュアンスを含むため、公的な場やフォーマルなシーン、または人目を意識する場面で使われやすい表現です。
- カジュアルな場面でも固すぎる印象になりにくいですが、日常的に多用するほど頻度は高くありません。ややフォーマル寄りと言えます。
- 「respectably」は品位を保ちながら、というニュアンスを含むため、公的な場やフォーマルなシーン、または人目を意識する場面で使われやすい表現です。
文法上のポイント:
「respectably」は “動詞” や “形容詞” を修飾し、その「行動・状態が立派である」「尊敬に値する」というイメージを加えます。
例:- He behaved respectably.(彼は立派に振る舞った)
- She was dressed respectably.(彼女はきちんとした服装をしていた)
- He behaved respectably.(彼は立派に振る舞った)
使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- フォーマル: ビジネスや公式の場での所作や態度などを説明するとき
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、もう少し簡単な副詞 “properly” や “decently” で置き換えられる場合もある
- フォーマル: ビジネスや公式の場での所作や態度などを説明するとき
- “I want to make sure I’m dressed respectably for the interview.”
(面接にきちんとした服装で臨みたいんだ。) - “Could you please behave a bit more respectably around my parents?”
(両親の前ではもう少し礼儀正しく振る舞ってくれる?) - “He spoke respectably to the neighbors, so they were impressed.”
(彼は近所の人たちに礼儀正しく話したので、好印象を持たれた。) - “All employees are expected to dress respectably in the office.”
(従業員はオフィスではきちんとした服装を求められています。) - “She greeted the international clients very respectably, which helped form a good impression.”
(彼女は海外からのクライアントをとても礼儀正しく迎えたので、良い印象を与えました。) - “It’s important to address senior staff respectably, especially in formal emails.”
(特にフォーマルなメールでは、上司や先輩を礼儀正しく呼称することが大切です。) - “The researcher presented her findings respectably, adhering to professional standards.”
(研究者は専門的な基準に従って、立派な発表を行いました。) - “He defended his thesis respectably before the academic committee.”
(彼は大学の委員会の前で、立派に論文を弁証しました。) - “The panelists discussed the controversial topic respectably, ensuring no one was offended.”
(パネリストたちは物議を醸す話題を品位を保って議論し、誰も不快感を持たないようにしていました。) decently(きちんと、上品に)
- “They were decently dressed for the party.” (パーティに上品な服装で参加していた)
- 「respectably」とほぼ同じく、品位を保った行動を示す。ただしややカジュアル。
- “They were decently dressed for the party.” (パーティに上品な服装で参加していた)
properly(適切に、きちんと)
- “He behaved properly throughout the ceremony.” (式典の間、彼はずっときちんとした振る舞いをしていた)
- 文脈によっては「礼儀正しく」というより「正しく手順を守って」という意味が強い。
- “He behaved properly throughout the ceremony.” (式典の間、彼はずっときちんとした振る舞いをしていた)
appropriately(適切に、ふさわしく)
- “She responded appropriately to the situation.” (彼女は状況にふさわしい対応をした)
- 「状況」「文脈」にふさわしいかどうかに焦点がある。
- “She responded appropriately to the situation.” (彼女は状況にふさわしい対応をした)
- rudely(失礼に)
- disrespectfully(無礼に)
- respectably: /rɪˈspɛktəbli/
- アクセントは “-spec-” の部分に置かれます。
- 基本的に大きな違いはありません。 /rɪˈspɛktəbli/ で共通していますが、イギリス英語では “r” の音がやや弱く、アメリカ英語では “r” がはっきり発音されます。
- “respectively” (/rɪˈspɛktɪvli/) と混同してしまう
- “respectable” (/rɪˈspɛktəbl/) から最後の “ly” を取り忘れて “respectablely” と誤記する
スペルミス:
- “respectably” (正) と “respectively” (別の意味で「それぞれ」) を混同しない
- 形容詞 “respectable” に “-ly” を付けるときにエクストラの “a” を入れないように注意
- “respectably” (正) と “respectively” (別の意味で「それぞれ」) を混同しない
同音異義語との混同:
- “respectively” と発音・つづりが非常に似ているため混乱しやすい
試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネス英語やフォーマルな文章問題での文挿入に登場することあり
- 同じく “respective” / “respectively” との区別を問われる問題が出やすい
- ビジネス英語やフォーマルな文章問題での文挿入に登場することあり
- 「respect」(尊敬する)+「able」(~に値する)+「ly」(副詞)という形で覚えておくと、スペリングを間違いにくいです。
- “respectably” は “品位保持モード” と覚えると、行動や振る舞いに対して “礼儀正しい・立派” というイメージが湧きやすいでしょう。
- 同じく “respectively”(それぞれ) との混同に注意するために、「-ive- があれば『それぞれ』の意味になる」と覚えると区別がつきやすくなります。
- tenderness (名詞): 優しさ、痛みに対する敏感さ
- tender (形容詞): 優しい、柔らかい
- tender (動詞): (正式に) 提出する、差し出す
- tenderly (副詞): 優しく
- 語幹(根): “tender”
- 「優しい」「柔らかい」「思いやりのある」を意味する形容詞 “tender” がベースです。
- 「優しい」「柔らかい」「思いやりのある」を意味する形容詞 “tender” がベースです。
- 接尾語: “-ness”
- 名詞化するための接尾語で、「~である状態」「~の性質」という意味合いがあります。
- tender-hearted (形容詞): 心優しい
- tenderize (動詞): (特に料理で) 肉を柔らかくする
- tenderly (副詞): 優しく、穏やかに
- show tenderness → 優しさを示す
- feel tenderness → 優しさを感じる
- mother’s tenderness → 母の優しさ
- tenderness in one’s voice → 声に表れる優しさ
- physical tenderness → 身体的な敏感さ(医療疾患など含む)
- tenderness towards children → 子どもに対する優しさ
- emotional tenderness → 感情的な優しさ
- tenderness and compassion → 優しさと思いやり
- a hint of tenderness → ほんの少しの優しさ
- joint tenderness → 関節の圧痛 (医療的な用法)
- “tenderness” の語源は、中英語 “tendre” に由来し、そのもとはラテン語 “tener” (やわらかい・繊細) という意味にさかのぼります。
- 歴史的に、主に「物理的に柔らかい」の意味から、「心情的に優しい」というニュアンスに広がっていきました。
- 感情面で使う場合は、優しさや思いやりが込められるため、親愛の情を表す場合などに好んで用いられます。医療分野では「痛みのある状態」として使われることがありますので、文脈に注意して使う必要があります。
- 口語・文章ともに使われますが、優しさを表現する文脈では比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く利用されます。
- 名詞 (noun, 不可算の場合が多い): 一般的に “tenderness” は抽象名詞として扱われるため、冠詞を付けずに使われることが多いです。場合によっては特定の “a tenderness” のように使われたり、複数形の “tendernesses” を見ることもありますが、まれです。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルともに使えますが、文脈に応じて感情的な響きが強まります。
- “(someone) + shows + tenderness + to/towards + (someone/something).”
- 例: “She shows great tenderness towards animals.”
“I really appreciate your tenderness when I’m feeling down.”
- 「落ち込んでいるときに見せてくれるあなたの優しさを本当に感謝しているの。」
“He spoke with such tenderness that everyone felt comforted.”
- 「彼はとても優しい口調で話したので、皆が安心感を覚えた。」
“My grandmother always treated me with warmth and tenderness.”
- 「私の祖母はいつも私を温かさと優しさで包んでくれた。」
“Effective leadership requires both determination and a certain amount of tenderness.”
- 「効果的なリーダーシップには、意志の強さとある程度の優しさの両方が必要だ。」
“The manager acknowledged her team’s stress and showed tenderness by offering flexibility.”
- 「そのマネージャーはチームのストレスを認識し、柔軟性を持たせることで優しさを示した。」
“Even in a corporate setting, a bit of tenderness can foster a positive work environment.”
- 「企業の場であっても、少しの優しさが職場を良い雰囲気にしてくれる。」
“Palpation indicated tenderness in the lower abdomen, suggesting possible inflammation.”
- 「触診で下腹部に圧痛が確認され、炎症の可能性が示唆された。」
“The study examined how parental tenderness impacts early childhood development.”
- 「その研究は、親の優しさが幼児期の発達にどのような影響を与えるかを調査した。」
“There was mild tenderness around the surgical incision site.”
- 「手術の切開部周辺に軽度の圧痛があった。」
- gentleness (優しさ)
- 柔らかさや穏やかさに焦点を当てる。
- 柔らかさや穏やかさに焦点を当てる。
- kindness (親切さ)
- 行動に焦点を当てて「親切にする」イメージが強い。
- 行動に焦点を当てて「親切にする」イメージが強い。
- warmth (温かさ)
- 心や雰囲気が温かい感じを与えるイメージ。
- 心や雰囲気が温かい感じを与えるイメージ。
- compassion (思いやり)
- 他人の苦しみに共感し、それに対処しようとする「思いやり」の要素が強い。
- 他人の苦しみに共感し、それに対処しようとする「思いやり」の要素が強い。
- softness (柔らかさ)
- 触感上の柔らかさや、態度の柔和さを表す。
- harshness (厳しさ)
- cruelty (残酷さ)
- roughness (荒々しさ)
- IPA (アメリカ英語): /ˈtɛn.dɚ.nəs/
- IPA (イギリス英語): /ˈten.də.nəs/
- アクセント(強勢)は最初の “ten” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では “-dɚ-” の部分が曖昧母音化しやすく、イギリス英語では “-də-” と発音されます。
- “tenderness” と “tenseness” (緊張) は発音が似ていて混同しやすいですが、母音の長さや “d” と “s” の位置に注意して区別します。
- スペル: “tenderness” は “tender” + “ness”。「nn」や「e」の位置を間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: “tender” (柔らかい) と “tender” (入札する, 提出する) は同スペルですが意味が異なります。文脈で判断が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 抽象名詞として文章読解で登場することが多いです。医療英語の分野で “tenderness” が出る場合は、痛みに関する文脈で用いられることを押さえておくとよいでしょう。
- “tender” は「柔らかい」「優しい」というやわらかい響きをもつ単語。 “-ness” を付けることで「優しい状態・性質」を表します。
- “tender” → “ten” (10) + “der” (だー) と音声的に分けてイメージすると覚えやすい方もいます。
- 料理で “tender chicken” といえば「柔らかなチキン」ですが、その感触が “tenderness” の意味を思い起こさせるイメージづくりにつながります。
- 副詞「ultimately」は、形としては変化しません。(副詞は時制や単数複数による活用がありません。)
- 形容詞形は「ultimate」(最終的な、究極の)と表現することができます。
- 形容詞: ultimate (例: This is the ultimate goal. / これが最終目標です。)
- 名詞的用法: 「the ultimate」(口語で「究極のもの」という意味で使われる場合がありますが、一般的ではありません)
- B2 (中上級)
「B2」は、日常会話や仕事上のやりとりで多様な表現を理解・運用できるレベルです。やや抽象的な話題や、議論の結論をまとめる際などに使います。 - ultimate: 形容詞「最終的な、最後の、究極の」
- -ly: 副詞を作る接尾語
- ultimate (形容詞) - 最終的な/究極の
- ultimatum (名詞) - 最後通告
- ultimateness (名詞) - 究極性、最終性(あまり一般的ではありません)
- ultimately decide → 最終的に決断する
- ultimately result in → 最終的に〜という結果になる
- ultimately lead to → 最終的に〜につながる
- ultimately conclude → 最終的に結論を下す
- ultimately rely on → 最終的に〜に頼る
- ultimately turn out → 最終的に〜ということがわかる
- ultimately matter → 結局のところ重要である
- ultimately fail → 最終的に失敗する
- ultimately bring about → 最終的にもたらす
- ultimately prove → 結局のところ証明される
- 語源: ラテン語の「ultimus(最後の)」が由来となっています。「最後に」「最終の地点」という意味合いから、「結論として」や「究極的には」というニュアンスに発展しました。
- ニュアンス: 「長いプロセスを経た後での結論」「何かの結末としての状態」を示す際に、やわらかく要点をまとめる表現として用いられます。
- 使用時の注意点: 口語・ビジネス文書・学術的文脈いずれでも使え、比較的フォーマル寄りですが、日常会話の中でもよく登場します。やや堅い印象を与えたい場合にも適しています。
- Ultimately + 主語 + 動詞
例: Ultimately, we decided to go with the original plan. - 〜, ultimately leading to ...
例: The continuous rain flooded the streets, ultimately leading to citywide closures. - フォーマルな文書: 論文、ビジネス文書で結論として明示する際に特に効果的に使われます。
- カジュアルな会話: 口語でも「Ultimately, I just went home.(結局は家に帰った)」など、自然に使われることがあります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、文全体を修飾します。位置は文頭、または文末・挿入句としても使用可能です。
- 同じ副詞の「finally」「eventually」と似ていますが、「ultimately」はより「筆者・話者が最終結論をまとめる」ニュアンスが強いです。
Ultimately, I decided to stay home instead of going out.
(結局、外出せずに家にいることに決めたよ。)We kept arguing, but ultimately, we reached a compromise.
(ずっと言い争っていたけど、最終的には妥協点にたどり着いたんだ。)I tried many recipes, but ultimately, I liked my mom’s recipe best.
(いろいろレシピを試したけど、最終的には母のレシピがいちばん好きだったよ。)Ultimately, we aim to expand our market share by 20%.
(最終的には、市場シェアを20%拡大することを目指しています。)The board members debated for hours, but ultimately approved the proposal.
(取締役会は何時間も議論しましたが、最終的にはその提案を承認しました。)Ultimately, the project’s success depends on effective teamwork.
(結局のところ、このプロジェクトが成功するかどうかは効果的なチームワークにかかっています。)Ultimately, the findings suggest that more research is necessary.
(最終的に、これらの調査結果はさらなる研究の必要性を示唆しています。)Researchers have examined multiple approaches, but ultimately settled on a mixed-method design.
(研究者たちは複数のアプローチを検討しましたが、最終的には混合法のデザインに決定しました。)The theory ultimately rests on the assumption that human behavior is predictable.
(その理論は、結局のところ人間の行動が予測可能であるという仮定に基づいています。)- finally (ついに、最終的に)
- 「long-awaited」感じや遅れた時間経過を強調するイメージが出やすい。
- 「long-awaited」感じや遅れた時間経過を強調するイメージが出やすい。
- eventually (結局、ついに)
- 「時間をかけた末に」というニュアンスがやや強い。
- 「時間をかけた末に」というニュアンスがやや強い。
- in the end (結局のところ)
- より口語的でカジュアル。
- initially (最初は)
- at first (はじめは)
- in the beginning (始めのうちは)
- 発音記号(IPA): /ˈʌl.tɪ.mət.li/
- 第一音節「ul」にアクセントがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音記号になりますが、母音の微妙な違いが地域によってあり得ます。
- 第一音節「ul」にアクセントがあります。
- 強勢(アクセント): 「UL-ti-mate-ly」の最初の「UL」が強く発音されます。
- 発音の間違いで気をつける点: 「u」の部分を「ア」に近い音(/ʌ/)で発音し、「ti」の部分を日本語の「ティ」に近い音にすることです。「ウルティメイトリー」とはならないように意識しましょう。
スペリングミス:
- 「ultimatly」や「ultimely」と書き間違えるケースがあります。「ultimate + ly」であることを意識してください。
- 「ultimatly」や「ultimely」と書き間違えるケースがあります。「ultimate + ly」であることを意識してください。
「ultimate」との混同:
- 「ultimately」は副詞、意味は「最終的に」。
- 「ultimate」は形容詞、意味は「最終的な、究極の」。使い分けに注意が必要です。
- 「ultimately」は副詞、意味は「最終的に」。
「finally」「eventually」とのニュアンスの違い:
- 「finally」は「長らく待った末に」のニュアンスが強い。
- 「eventually」は「いつかはそうなるだろう、最終的に」というニュアンス。
- 「ultimately」は「結論として」という含意が強い。
- 「finally」は「長らく待った末に」のニュアンスが強い。
試験対策(TOEIC・英検など):
- エッセイや長文読解で、「議論をまとめる言葉」として出題されることが多い。
- スペリング問題や類義語の区別問題として出題される場合があります。
- エッセイや長文読解で、「議論をまとめる言葉」として出題されることが多い。
- 「ultimate = 最終的な・究極の」+「ly(副詞)」を組み合わせて「最終的に・究極的に」と覚えると分かりやすい。
- 「u」は「ア」に近い音で始める点をイメージする(アルティメイトリー)。
- 長い議論やプロセスの“最後(ultimate)”の結論をまとめる際に使う、というストーリーを思い描くと覚えやすいでしょう。
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その商品の価格は手頃なものです。
その商品の価格は手頃なものです。
その商品の価格は手頃なものです。
解説
その商品の価格は手頃なものです。
price
1. 基本情報と概要
単語: price
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は prices)
英語の意味: The amount of money expected, required, or given in payment for something.
日本語の意味: あるものを購入したり交換したりするのに必要とされる金額のこと。
「price」は、「物やサービスなどに支払われる対価」や「その値段」を表す基本的な名詞です。日常会話でもビジネスシーンでも非常によく使われる単語で、「広告に書いてある値段はいくらか」「値段は予算に合うか」など、価格やコストに関して話す場面で用いられます。
CEFRレベル: B1 (中級)
値段にまつわるやり取りは日常生活でよく登場するため、早い段階で学習する単語ですが、ビジネスやニュースなどあらゆる場面で頻出します。
派生形(他の品詞への変化など)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (ややフォーマル)
(3) 学術・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い分けの例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「price」は日常でもビジネスでも使う頻出単語です。スペリングや「prize」との違いを意識しながら、実際に値段を伝える場面で使ってみてください。
〈C〉(売買の)値段,価格
〈C〉(競馬などの)賭(か)け率
〈C〉(犯人逮捕などの)賞金,ほうび
〈U〉《しばしばa~》(何かを手に入れるための金銭以外の)代償,代価
Using someone else's work without permission can infringe on their copyright.
(タップまたはEnterキー)
許可なく他人の作品を使用することは、著作権を侵害する可能性があります。
許可なく他人の作品を使用することは、著作権を侵害する可能性があります。
許可なく他人の作品を使用することは、著作権を侵害する可能性があります。
解説
許可なく他人の作品を使用することは、著作権を侵害する可能性があります。
infringe
動詞 “infringe” の詳細解説
1. 基本情報と概要
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の frangere(壊す、破る)から派生した infringere が古フランス語を経て英語に入ったとされています。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infringe” の詳細解説です。法的・契約的な文脈や権利関係で頻出する、少しフォーマルな響きのある単語としてぜひ覚えてください。
侵害する,違反する
<権利>‘を'侵害する,<法律>‘に'違反する
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完全自動詞は補語も目的語もとらない。
完全自動詞は補語も目的語もとらない。
完全自動詞は補語も目的語もとらない。
解説
完全自動詞は補語も目的語もとらない。
intransitive
1. 基本情報と概要
単語: intransitive
品詞: 形容詞(主に文法用語として「自動詞の」「自動的な」を示す)
意味(英語): not taking a direct object; describing a verb that does not require or cannot take a direct object.
意味(日本語): 「目的語を取らない」「自動詞の」といった意味を表す形容詞です。文法で「自動詞」を表すときによく使われます。自動詞は、他動詞のように「何を?」という目的語を必要としない動詞のことです。例えば “run” や “sleep” は典型的な自動詞であり、目的語を取ることができません。
「intransitive」は、文法用語としてやや専門的な単語です。英語の学習を進めていくと、「この動詞は自動詞? 他動詞?」といった区別が必要になる場面で使われる言葉です。文章上でも会話でも、より正確に文法を理解・説明したいときに登場します。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、intransitive は「通過する(transit)」に「否定を表す in-」と「形容詞化する -ive」が組み合わされた形で、「通過(移動)を目的にしない」→「目的語を取らない」という概念を表しています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは形容詞 “intransitive” や、それが指し示す機能(自動詞)を使った文章を、いくつかの文脈で提示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “intransitive” の詳細な解説になります。「目的語を取らない動詞」を指す文法用語として重要な言葉ですが、日常会話よりも文法書や学術文脈、学校やテストの場面で見かける可能性が高い単語です。ぜひ他動詞 “transitive” との比較でセットで覚えてみてください。
自動詞の
(タップまたはEnterキー)
私はデビットカードを使って食料品を支払いました。
私はデビットカードを使って食料品を支払いました。
私はデビットカードを使って食料品を支払いました。
解説
私はデビットカードを使って食料品を支払いました。
debit card
1. 基本情報と概要
単語: debit card
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は “debit cards”)
意味 (英語): A payment card that directly deducts money from the holder’s bank account when it is used for purchases.
意味 (日本語): デビットカード。買い物をすると、口座から即時にお金が引き落とされるカードです。
こういう場面で使われる: 買い物や支払いの際に、クレジットカードの代わりに使われるカードです。即時に銀行口座から支払いが行われるのが特徴です。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit card” の詳細な解説です。支払いや口座管理の文脈で頻出する重要な単語なので、ぜひ覚えておくと便利です。
(タップまたはEnterキー)
彼女の人目を引く美しさが、みんなの注目を集めた。
彼女の人目を引く美しさが、みんなの注目を集めた。
彼女の人目を引く美しさが、みんなの注目を集めた。
解説
彼女の人目を引く美しさが、みんなの注目を集めた。
striking
1. 基本情報と概要
単語: striking
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very noticeable or impressive
意味(日本語): とても目立つ、印象的な
「とても目につくものや、強く印象に残るものに対して使われる形容詞です。たとえば、見た目が派手なものや、意外性があって思わず目が引かれるようなものを形容する時に使います。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
主に「かなり精密な表現が求められるレベル」で使われる単語ですが、上級者であれば自然に使いこなせます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここで -ing は動作を進行形として示すほか、形容詞を形成する働きがあります。
“striking” は「打つ」の派生ですが、「打つほど衝撃を与える→人の目を引く、印象を強く与える」というイメージに繋がっています。
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例文10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としては使われませんが、動詞 “strike” の現在分詞として、進行形や分詞構文で使われることもあります。
可算・不可算:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈstraɪ.kɪŋ/
アクセント: 第1音節「strík」部分に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、ぜひ “striking” の使い方を押さえてみてください。日常的にもビジネスでも、また学術的な文脈でも幅広く活用できます。
人目につく,目立つ,印象的な
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船は港で安全な停泊地を見つけた。
船は港で安全な停泊地を見つけた。
船は港で安全な停泊地を見つけた。
解説
船は港で安全な停泊地を見つけた。
anchorage
以下では、英単語 “anchorage” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◇ 英語での意味
◇ 日本語での意味
「港や安全な場所を想像してみてください。船が錨(いかり)を下ろしてしっかりと留まる、その『停泊場所』として使われる言葉です。精神的な安定や支えを意味するときもあります。」
◇ 品詞
◇ 活用形
◇ 関連する他の品詞形
◇ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 派生語/類縁語
◇ よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
◇ イディオム
5. 実例と例文
◇ 日常会話での例文 (3文)
◇ ビジネスシーンでの例文 (3文)
◇ 学術的または専門的文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語 (Synonyms)
“Anchorage” は「錨や船に特に焦点を当てた停泊場所」という専門要素が強い点が特徴です。
◇ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◇ 発音記号 (IPA)
◇ 強勢(アクセント)
◇ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “anchorage” の詳細解説です。この単語は海洋分野だけでなく、比喩的に「心の支え」を表す場合にも使える便利なボキャブラリーです。ぜひ覚えて使ってみてください。
〈C〉停泊地,投びょう地
〈C〉〈U〉留める(固定する)もの
〈C〉停泊料(税)
彼女の音楽の才能は生まれつきです。
彼女の音楽の才能は生まれつきです。
解説
彼女の音楽の才能は生まれつきです。
inborn
以下では、形容詞 “inborn” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
形容詞のため、基本的に活用形は変わりません。比較級や最上級を用いることはまれですが、用いる場合は以下のように変化させることができます。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“inborn” は “in + born” の合成語で、文字どおり “生まれている状態” を表します。
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響きなど)
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル / カジュアル
名詞・動詞との関係
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面の例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“inborn” は「in(中)+ born(生まれる)」と分解するとイメージしやすいです。「生まれたときから内側にある」という印象で覚えると、先天性・持って生まれたという意味がしっかりとイメージできます。また、よく似た “innate” とセットで覚えておくこともおすすめです。
以上が “inborn” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
生まれつきの,先天的な
(タップまたはEnterキー)
彼は面接のために見苦しくなく服装を整えた。
彼は面接のために見苦しくなく服装を整えた。
彼は面接のために見苦しくなく服装を整えた。
解説
彼は面接のために見苦しくなく服装を整えた。
respectably
以下では、副詞 “respectably” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: respectably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(簡潔に): “in a respectable manner”(きちんとした態度や観点で、立派に)
日本語訳: 「立派に」「きちんと」「尊敬に値するように」
“Respectably” は、行動や振る舞いが「立派に」「相応しく」「礼儀正しく」行われる様子を表すときに使う副詞です。周囲から「品位ある振る舞いだ」と思われるような場面などで用いられます。
活用形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「敬意」を払わない、無礼な態度を示す表現。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “respectably” の詳細解説です。立派に振る舞うシーンや、ビジネス・フォーマルな場面で「礼儀正しく、尊敬されるように」というニュアンスを添えたいときにぴったりの単語です。
見苦しくなく
(タップまたはEnterキー)
生地の柔らかさが着心地を快適にしました。
生地の柔らかさが着心地を快適にしました。
生地の柔らかさが着心地を快適にしました。
解説
生地の柔らかさが着心地を快適にしました。
tenderness
以下では、英単語 “tenderness” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: tenderness
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
英語の意味:
• gentleness, kindness, or affection, often implying a gentle, warm, and caring attitude toward someone or something.
• (医療・身体的に) 触れたときの痛みや敏感さ。
日本語の意味:
• 優しさ、思いやり、慈しみ
• (医学的には) 触れると痛むような敏感さ
「tenderness」は、人に対する温かい気持ちや思いやり、あるいは触れたときの痛みなどを指す言葉です。主に感情面での「優しさ」を表すことが多く、ほのぼのしたイメージがありますが、医療の文脈では「押さえると痛い」などの意味で使われることもあります。
活用・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
学術的・医療文脈での例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語と比べた時、”tenderness” はやや感情的で優しいニュアンスが強く、人間関係や情感の部分で使われやすい言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tenderness” の詳細な解説です。感情的な優しさを表す際にも、医療的圧痛を示す際にも用いられるため、文脈に応じて適切に使い分けてみてください。
柔らかさ;か弱さ
《時に a ~》優しさ,親切,慈愛
感じやすさ,敏感
(タップまたはEnterキー)
彼は最終的に医学のキャリアを追求することを決めた。
彼は最終的に医学のキャリアを追求することを決めた。
彼は最終的に医学のキャリアを追求することを決めた。
解説
彼は最終的に医学のキャリアを追求することを決めた。
ultimately
以下では、副詞「ultimately」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: ultimately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): finally; in the end; at last
意味(日本語): 最終的に、結局のところ、究極的には、という意味です。何か長いプロセスや議論の後に「最終的に〜となる」というニュアンスを持ちます。
「ultimately」は、「結局のところどうなるか」「最後にどう落ち着くか」という文脈でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ultimately」は「ultimate(最終的な)」に副詞化の接尾語「-ly」がついた形です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「ultimately」が持つ「結論をまとめる」というニュアンスは、上記の単語の中でもフォーマルさがやや強いです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「ultimately」の詳細解説となります。「結局のところ」「最終的に」「究極的には」というニュアンスを捉えつつ、論理展開や議論のまとめに使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
《文修飾》最終的には,究極的には
最後に,ついに,結局;
根源的に,根本的に
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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