英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 原形 (infinitive):quarrel
- 三人称単数現在形 (present):quarrels
- 現在分詞/動名詞 (present participle):quarrelling (イギリス英語)/quarreling (アメリカ英語)
- 過去形/過去分詞 (past/past participle):quarrelled (イギリス英語)/quarreled (アメリカ英語)
- 名詞形: a quarrel(口論、けんか)
例: They had a quarrel about money.(彼らはお金のことで口論した) - A1 超初心者: ほとんど知らないレベル
- A2 初級: 基本的なフレーズは使えるが、まだ制限が多い
- B1 中級: よく使われる表現は理解し、日常会話に支障がない
- B2 中上級: 幅広い場面で適切に受け答えできる
- C1 上級: 専門的・抽象的な話題でも運用できる
- C2 最上級: 学術論文並みの高度な表現ができる
- to have an angry disagreement or argument(感情的な口論・論争をする)
- to disagree angrily(怒って意見が食い違う)
- quarrel with someone(~と口論する)
- 例: I quarrelled with my sister last night.(昨日妹と口論した)
- quarrel over money(お金のことで口論する)
- pick a quarrel(けんかを吹っかける)
- a bitter quarrel(苦々しい口論)
- a family quarrel(家族内のけんか)
- quarrel about trivial matters(些細なことで口論する)
- a quarrel breaks out(口論が勃発する)
- patch up a quarrel(口論を収める、仲直りする)
- hold a grudge after a quarrel(口論後に恨みを抱く)
- end in a quarrel(最終的に口論となる)
- 中英語(Middle English)の“querele”、古フランス語(Old French)の“querelle”、ラテン語(Latin)の“querella”(不平・訴え)から来ています。もともとは「不満・不平を述べる」という意味合いを持つ言葉でした。
- 「quarrel」は「argue」より強く、感情的な場面で使われやすい単語です。
- 悲しみや怒りを含んだ口論を表す場面にも使われるため、そこそこ強い言い争いをイメージできます。
- 口語でも文章でも使われますが、「argue」よりかしこまっている印象があります。カジュアルにもフォーマルにもどちらにも登場しますが、「口論」という少し重い内容を含むため、丁寧な場面では「dispute」に言い換えられることもあります。
- 自動詞として使われることが多い: “They quarrelled over a trivial matter.”
- 目的語を取る場合は多くが前置詞“with”や “about/over”を伴う:
- quarrel with someone
- quarrel about/over something
- quarrel with someone
- (主語) + quarrel with + (人) + about/over + (事柄)
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- pick a quarrel with + (人)
- 例: He’s always trying to pick a quarrel with me.(いつもけんかをふっかけてくる)
- フォーマル: 書き言葉でも見かけますが、あまりにも丁寧な文脈では“dispute”を使う場合が多い
- カジュアル: 家族・友人間のけんかなどでよく用いられます
“I quarrelled with my roommate about the cleaning schedule again.”
(またルームメイトと掃除当番のことで口論しちゃった)“They’re always quarrelling over small things, but they make up quickly.”
(あの二人はいつも些細なことで口論してるけど、すぐ仲直りするんだよね)“I don’t want to quarrel with you. Can we talk this through calmly?”
(あなたと口論はしたくない。冷静に話し合えないかな?)“The members quarrelled over resource allocation in the project.”
(メンバーたちはプロジェクトのリソース配分について口論した)“It’s unproductive to quarrel about minor policy details.”
(政策の細かい点でもめるのは生産的ではない)“Our supervisors often quarrel, but they always find a compromise in the end.”
(上司たちはよく口論になるが、結局はいつも妥協点を見つける)“Historians have long quarrelled over the interpretation of this ancient text.”
(歴史家たちはこの古文書の解釈をめぐって長い間論争を続けている)“Economists sometimes quarrel about the validity of each other’s models.”
(経済学者たちはお互いのモデルの妥当性をめぐって時々口論する)“Different schools of thought have quarrelled for centuries about the origins of language.”
(言語の起源について、さまざまな学派は何世紀にもわたって論争してきた)argue(議論する)
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
- 例: “We argued about our holiday plans, but we weren’t angry.”
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
dispute(論争する)
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
- 例: “The board members disputed the budget allocations.”
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
bicker(くだらないことで言い争う)
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
- 例: “Stop bickering over who left the lights on.”
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
fight(けんかする)
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- 例: “They started to fight after a heated argument.”
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- agree(同意する)
- harmonize(調和する)
- イギリス英語(BrE):/ˈkwɒr.əl/
- アメリカ英語(AmE):/ˈkwɔːr.əl/ または /ˈkwɑːr.əl/
- “quar-rel” の 最初の音節 “quar” に強勢が置かれます。
- イギリス英語は「クwォレル」に近く、アメリカ英語は「クwォーrel」「クwɑーレル」のように聞こえます。
- “qua” を「クア」や「クワ」と強く言いすぎるケースや、冒頭の “qu” を “k” とだけ発音してしまうケースに注意しましょう。
スペリングの違い(英米)
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
- アメリカ英語:quarreled, quarreling
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
同音・似たスペルへの混乱
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
- フォニックス的に混同しやすいので注意しましょう。
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
「argue」とのニュアンス違い
- 「argue」は単純な意見の対立にも使えるが、「quarrel」は感情的な要素が強い。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICや英検のリーディングで「quarrel」が出る場合、文脈的に感情的なもめ事を示すことが多い。選択肢に “argue” “dispute” “fight” などが並ぶケースに注意。
- 「quarrel」の“qu”は「質問(question)」といった“クエスチョン”の音にも通じますが、「口論する」という強い感情をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルの“arrel”部分がやや特徴的なので、リズム的に“quar-rel”「クワレル」と分割して覚えるのもおすすめです。
- 「けんか腰になる」ときの英語表現「pick a quarrel(けんかを売る)」もあわせて覚えると応用が効きます。
- “audit” : An official examination or inspection of an organization’s or individual’s accounts, records, procedures, or processes.
- 「監査、会計検査」:企業や組織の会計処理や業務プロセスを正式に調査し、正確性や適切性を確認することを指します。
企業や組織のお金の流れや手続きが正しく行われているかをチェックするときに使われる単語です。 - 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: audit
- 複数形: audits
- 動詞形: “to audit”
- 例) audit(s), auditing, audited
- 目安: B2(中上級)
企業の会計や組織管理に関連する文脈で頻出するため、一般会話で出てくる単語に比べるとやや専門的です。 - 「audit」は目立った接頭語や接尾語をもたない語形です。
- 語源はラテン語で「聴く」を意味する “audire” に由来します。(詳細は後述の語源を参照)
- annual audit(年次監査)
- financial audit(財務監査)
- internal audit(内部監査)
- external audit(外部監査)
- compliance audit(コンプライアンス監査)
- audit committee(監査委員会)
- tax audit(税務監査)
- audit report(監査報告書)
- statutory audit(法定監査)
- quality audit(品質監査)
- “audit” は、ラテン語の “audire”(聴く)から派生した語です。もともとは「(会計を)読み上げたものを聞いて検証する」という意味合いが含まれています。
- 現在ではビジネス文脈で「会計監査」を指すことが多く、公式性や厳格なチェックのニュアンスがあります。
- また、手続きや結果に不備がないかを確認する際の「監査」という公式用語として使われます。
- 一般的にフォーマルな場面(ビジネス、オフィシャルな文書、学術分野)で使用され、カジュアルな日常会話ではあまり使われません。
- 名詞としては可算名詞なので、単数“an audit” / 複数“audits”で使われます。
- 口語よりもフォーマルな文章や会計・ビジネス文書での使用が多いです。
- 動詞 “to audit” は「監査する」「調査する」という意味で、主に他動詞 (例: “We will audit the accounts.”) として機能します。
- “conduct an audit” : 監査を行う
- “schedule an audit” : 監査を予定する
- “pass an audit” : 監査に通る
- “audit the financial statements” : 財務諸表を監査する
- “I heard they're doing an audit at my cousin’s company.”
(いとこの会社で監査があるらしいよ。) - “My friend was worried about a tax audit this year.”
(友だちは今年の税務調査を心配していたよ。) - “He’s studying accounting because he wants to be part of an audit team.”
(彼は監査チームに入りたいから会計学を勉強しているんだ。) - “We have an external audit scheduled for next month.”
(来月、外部監査が予定されています。) - “The audit findings indicated some discrepancies in our records.”
(監査の結果、記録にいくつか不一致があることがわかりました。) - “We need to provide all the documents for the annual audit.”
(年次監査のために必要な書類をすべて用意しなくてはなりません。) - “A comprehensive audit of the organization’s operations can reveal inefficiencies.”
(組織の業務を包括的に監査することで、非効率性が明らかになることがあります。) - “Audit processes are essential in maintaining stakeholders’ trust.”
(監査のプロセスは、利害関係者の信頼を維持するうえで不可欠です。) - “Researchers conducted an environmental audit on the factory’s emissions.”
(研究者たちは工場の排出物について環境監査を実施しました。) - examination(検査)
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- 一般的に詳細な調査を指す。会計に限らず広い文脈で使われる。
- inspection(点検 / 検査)
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- 目で見たり手で触れたりして確かめるニュアンスが強い。
- review(見直し / 再検討)
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- 計画や既存のプロセスなどをもう一度確認するニュアンスがある。
- scrutiny(精査)
- 非常に注意深く厳密に調べるイメージ。
- “neglect”(無視 / 放置)
監査をする=細かく調べることに対し、反対にまったく調べない・放置することを表します。 - “ignore”(無視する)
同様に、監査の「チェックする、気を配る」という行為をしないことを意味します。 - IPA表記(イギリス英語): /ˈɔː.dɪt/
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- “aw”のような音で始まり、dɪtと続きます。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈɑː.dɪt/
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- もう少し「アー」のように聞こえる発音で始まります。
- アクセント(強勢)は最初の “au” の部分に置かれます。
- よくある間違いとして、最初の母音を /æ/ (cat の音) で発音するミスがあります。
- スペルミス
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- “audit” は “au” で始まる点がポイントです。 “addit” や “edit” と混同しないように注意しましょう。
- 発音の混同
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 最初の母音をイギリス英語なら「オー」、アメリカ英語なら「アー」に近い音で。
- 他動詞として使うときの目的語
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- “We audit the accounts.” のように目的語が必要です。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語系の試験で頻出します。文書内で「監査報告書」「監査調査」などを問う問題に注意してください。
- 語源である「聴く(audire)」から、「会計を読み上げ、耳で聞いて不備がないかを確認する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “audio” のように “aud-” は「耳で聞く」に関係することが多いので、“audit” も「じっくり耳を傾けて細かくチェックする」というストーリーでイメージすると頭に残りやすいでしょう。
- 形容詞としては基本的に変化しません。単数・複数ともに “de facto” の形のまま用いられます。
- 副詞的に使う場合もあり、「事実上」「実質的に」を表しますが、形は変わりません。
- 厳密には「de facto」はラテン語由来のため、形容詞・副詞以外に英語で固有の品詞変化(名詞形など)はありません。
- 「de facto government(事実上の政府)」といった形容詞的用法が一般的です。
- C1:上級
ニュースや専門書など、ややフォーマルな文脈で見かける単語です。日常会話というよりは公的文書やビジネス、法的な場面でよく用いられます。 - de: ラテン語で「~から」「~について」を意味する前置詞
- facto: ラテン語で「物事・事実」を意味する “factum” が語源
- de jure(デ・ジューレ): 「法的には」「法律上の」
- 「de facto」と対比して使われることが多いです。
- de facto standard ⇒ (事実上の標準)
- de facto leader ⇒ (事実上のリーダー)
- de facto authority ⇒ (実質的権威)
- de facto relationship ⇒ (事実婚関係、実質的なパートナーシップ)
- de facto government ⇒ (事実上の政府)
- de facto control ⇒ (実質的な支配)
- the de facto situation ⇒ (事実上の状況)
- de facto power ⇒ (実質的権力)
- de facto segregation ⇒ (事実上の人種隔離)
- de facto monopoly ⇒ (実質的独占)
- ラテン語 “de facto” は “de + facto” で「事実に基づいて」という意味です。法律の世界や政治分野などでも古くから使われ、英語圏でもラテン語表現として取り入れられてきました。
- 公式にはそうではなくても、実際に機能している・行われている場合を強調するときに使います。
- フォーマルな文章・法律関係文書・報道などでよく見られますが、カジュアルな日常会話では多用されません。
- 「公式には認められていない」という含みがあるため、政治や社会制度の分析などで使う際は注意が必要です。
- 形容詞的用法: 名詞を修飾して「事実上の~」「実質的な~」を表す。
例) He is the de facto leader of the group. - 副詞的用法(まれに): “He became the de facto ruler of the country.” のように、文全体に「事実上」というニュアンスを加える形でも使われます。
- 「de facto」は数や時制の変化がなく、名詞を直接修飾する形容詞で、可算・不可算の別もなく、用法はわりと単純です。
- “He’s kind of the de facto tutor of our study group.”
(彼はうちの勉強会では、事実上チューターみたいな存在だよ。) - “Though not officially appointed, she has become the de facto host.”
(正式に任命されたわけじゃないけど、実質的には彼女がホスト役だね。) - “They never married legally, but they’re in a de facto relationship.”
(法的には結婚していないけど、事実上は夫婦みたいなものだ。) - “This software has become the de facto standard in the industry.”
(このソフトウェアは業界で実質的な標準となっている。) - “Mr. Smith acts as the de facto manager of the team, even though he’s not listed as one.”
(スミス氏は肩書きこそないが、チームの実質的なマネージャー役を果たしている。) - “Acquiring this patent gives them de facto control over the market.”
(この特許を取得することで、彼らは市場を事実上支配することになる。) - “His research established a de facto framework for further studies in the field.”
(彼の研究はこの分野における実質的な枠組みを確立した。) - “There is a distinction between de jure independence and de facto independence in international law.”
(国際法において、法的な独立と事実上の独立は区別される。) - “De facto segregation continued even after legal prohibitions were enacted.”
(法的に禁止された後も、事実上の人種隔離は続いた。) - actual(実際の)
- 「現に存在する」という意味が強く、より一般的な日常表現。
- 「現に存在する」という意味が強く、より一般的な日常表現。
- in practice(実際には)
- 「実際にはこうだ」を表すフレーズで、副詞的表現が中心。
- 「実際にはこうだ」を表すフレーズで、副詞的表現が中心。
- real(本当の)
- 日常的・カジュアルな表現。確かな事実であることを強調。
- 日常的・カジュアルな表現。確かな事実であることを強調。
- factual(事実に即した)
- 「事実ベース」という意味で、より客観的なニュアンス。
- 「事実ベース」という意味で、より客観的なニュアンス。
- de jure(法的には、法律上の)
“de facto” と対比されることが多く、「事実と法の対比」を表現する際によく使われます。 - IPA(アメリカ英語): /deɪ ˈfæktoʊ/
- IPA(イギリス英語): /deɪ ˈfæktəʊ/
- “de” よりも “fac” の部分に強勢が置かれることが多いです。
- 発音上、”de” は「デイ」に近い音、”facto” は「ファクトウ」のように聞こえます。
- 「de」の部分を「ディー」と発音してしまうケース。
- ラテン語由来でつづりも特殊なので、まるまる「ディ・ファクト」にならないよう注意してください。
- スペルミス: “de” と “facto” の間にスペースがあり、ハイフンなどは使いません。
- 「de jure」との混同: どちらもラテン語由来で混同されがちですが、意味は対照的なので注意。
- フォーマルな場での使用: 法律・政治・ビジネス文書などフォーマルな状況で用いられることが多い表現です。TOEICや英検などのビジネス系・法令系の文脈の読解問題で出る可能性があります。
- 「de facto」を「事実に基づいて(from the fact)」と覚えるのがおすすめです。
- 「official(公式)」ではないけれど「reality(現実)」としてはそうだ、というイメージを結びつけると理解しやすいでしょう。
- 「de jure」と対比させて、「法律 vs. 事実」という概念で覚えておくと整理しやすくなります。
- 【英語】“extraordinarily” = “in a way that is very unusual, special, or remarkable.”
- 【日本語】「非常に」「並外れて」「とても特別な方法で」という意味です。
つまり、普通の範囲を超えて、驚くほど・類まれな程度であることを表します。日常会話やフォーマルな文章でも、「非常に・驚くほど」と強調したいときに使います。 - 副詞 (adverb)
- 副詞なので、人称・数・時制による活用はありません。同じ語根から派生した形に下記のようなものがあります。
- extraordinary (形容詞)
- extraordinaryness (名詞:非常にまれなごく稀な性質[口語ではあまり使われません])
- extraordinary (形容詞)
- extraordinary (形容詞; 「並はずれた、驚くような、特別の」)
- extraordinarily (副詞; 「非常に、著しく、ずば抜けて」)
- “extraordinarily”は、やや書き言葉寄りの表現で、B2(中上級)くらいが目安です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← ココ
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
- 接頭語「extra-」: 「超えて」「外に」という意味を持ちます。
- 語幹「ordin(ary)」: 「普通の」「通常の」という意味を持つ“ordinary”が基。
- 接尾語「-ly」: 副詞を作る接尾語。
- extraordinarily beautiful(非常に美しい)
- extraordinarily talented(非常に才能がある)
- extraordinarily difficult(驚くほど難しい)
- extraordinarily lucky(並外れて運がいい)
- extraordinarily rare(非常に珍しい)
- extraordinarily powerful(とてつもなく強力な)
- extraordinarily expensive(驚くほど高価な)
- extraordinarily large amount(非常に大量の)
- extraordinarily important(非常に重要な)
- extraordinarily complex(きわめて複雑な)
- “extraordinary”はラテン語の “extra” (=「外側へ」「以外に」) + “ordinarius” (=「通常の、秩序のある」) が組み合わさったものです。元々は「通常の秩序や範囲を超えた」というニュアンスがあります。
- 驚きや強い感動を表す際に使われます。
- 口語よりはやや文語または丁寧な会話・文章で使われる傾向がありますが、砕けた会話の中でも「すごく」「めちゃくちゃ」と言いたいときに使うことがあります。
- 「とても」「非常に」と強調したい場合に適していますが、過度に使うと文章や会話が大げさになりすぎる恐れがあります。
(be) extraordinarily + 形容詞/過去分詞:特定の性質や状態を強調する例
例: “He was extraordinarily gifted.” (彼は並外れて才能があった)副詞なので、形容詞や動詞を修飾する目的で使われます。
例: “She sings extraordinarily well.” (彼女はとてつもなく上手に歌う)- フォーマル/ビジネス:プレゼンテーションや報告書で「極めて…」と強調するとき
- カジュアル:やや丁寧な・感嘆を伴う会話で「めちゃくちゃ」「すごく」に近いニュアンス
- 不可算・可算などの区別はありません(副詞なので名詞への可算・不可算の区別は関係しません)。
- 他動詞・自動詞の使い分けもありません(動詞ではないので関係しません)。
- “That movie was extraordinarily good! I want to watch it again.”
(あの映画、めちゃくちゃ良かったよ!もう一回観たい。) - “This dessert is extraordinarily sweet. Maybe too sweet for me.”
(このデザート、めちゃくちゃ甘いね。私にはちょっと甘すぎるかも。) - “He finished the puzzle extraordinarily fast.”
(彼はそのパズルをとてつもなく速く仕上げた。) - “The sales figures this quarter are extraordinarily high compared to last year.”
(今期の売上高は昨年と比べて非常に高いです。) - “Her presentation was extraordinarily well-structured and persuasive.”
(彼女のプレゼンは非常に論理的で説得力がありました。) - “We achieved an extraordinarily high level of customer satisfaction.”
(私たちは非常に高い顧客満足度を達成しました。) - “The findings indicate that the material is extraordinarily resilient under stress.”
(結果は、その材料が応力下でも非常に強靭であることを示しています。) - “His research methodology is extraordinarily precise and carefully designed.”
(彼の研究手法は非常に綿密で、慎重に設計されています。) - “It is extraordinarily rare to observe such a phenomenon in this habitat.”
(この生息環境でそのような現象を観察するのは非常にまれです。) - extremely (非常に) : 幅広く「極端に」と強調する。
- remarkably (注目すべきほどに) : ポジティブに目立つ点を強調。
- exceptionally (例外的に) : 普通とは違って非常に優れている場合に多用。
- immensely (莫大に) : 量や大きさを強く表現。
- incredibly (信じられないほど) : ややカジュアルに「すごく」というニュアンス。
- ordinarily (普通に)
- commonly (一般的に)
- normally (通常は)
- 【IPA(アメリカ英語)】/ɪkˌstrɔːr.dɪˈner.əl.i/ または /ɪkˌstrɔː.dəˈner.əl.i/
- 【IPA(イギリス英語)】/ɪkˌstrɔː.dɪˈneə.rɪl.i/
- “ex·traor·di·nar·i·ly” の “-nar-” の部分に強勢が来ます: ex-TRAWR-din-AR-i-ly.
- “ex” と “traor” の間をスムーズにつなげず、「エックス・トラ…」などになってしまうケース。
- “ordinarily” とごっちゃになって「オーディナーリリー」と曖昧になりがちなこと。
- スペルが長いので、途中で “extra-ordniarily” といった誤綴りに注意。
- “extraordinary” の綴りに慣れてから “-ly” をつけるという手順で覚えるとミスが減ります。
- “ordinary” と混ざってしまったり、発音に四苦八苦するケースもあるので、分節してゆっくり練習するとよいです。
- TOEICや英検などで出題される場合、読解問題で「非常に」という強調表現として登場することがあります。
- 「extra」と「ordinary」の組み合わせなので、「普通(ordinary)を超えて(extra)いる!」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペルを分割するときは “extra” + “ordin” + “ar” + “i” + “ly” と五つに分けてみると、一気に書きやすくなります。
- 「エクストラ+オーディナリー+リ」と口ずさむように覚えるのもおすすめです。
- 単数形: hyphen
- 複数形: hyphens
- 動詞形: hyphenate(ハイフネイト) … 「ハイフンでつなぐ」を意味する動詞
- 名詞形: hyphenation(ハイフネイション) … 「ハイフンで単語をつなぐこと、またはそのシステム」を意味する名詞
- hy-:特に意味をもたない語頭音(ギリシャ語由来の語幹と結合した形)
- phen:ギリシャ語の “appearance” や “show” に関連する語源説がありますが、「ひとつに結びつける」というニュアンスで捉えられています。オリジナルは「一緒」を含意する言葉からという説もあります。
- hyphenate (v) … ハイフンでつなぐ
- hyphenation (n) … ハイフンによる連結や改行
- insert a hyphen / ハイフンを挿入する
- remove a hyphen / ハイフンを取り除く
- compound words with hyphens / ハイフン入りの複合語
- hyphen rules / ハイフンの用法規則
- hyphen usage / ハイフンの使い方
- missed hyphen / 入れ忘れたハイフン
- line-break hyphen / 改行のためのハイフン
- rewrite with a hyphen / ハイフンを使って書き直す
- optional hyphen / 任意のハイフン(折り返し時など)
- non-hyphenated compound / ハイフンなしで書かれた複合語
- 「hyphen」はギリシャ語で「一体となって(記す)」という意味をもつ “ὑφ’ἕν (hyph’ hen)” に由来するといわれています。
- もともと「一つとして続ける」という概念から、複数の要素を一つにまとめるための記号として発展してきました。
- ハイフンはあくまで単語をつなげる「短い横線」であり、文中でのニュアンスはシンプルです。
- ただし、同じ横線でも dash (ダッシュ:en dash, em dash など)とは意味や長さが異なります。
- カジュアルなテキストやフォーマルな文書、どちらでもよく使われますが、特に論文やビジネス文書では正確なハイフンの使い方が重要視されます。
- 可算名詞: The hyphen is small. / The document has too many hyphens. というように数えられる名詞として使います。
- 使いどころ:
- 複合語をつなぐ場合(例:mother-in-law, well-known, part-time)
- 行末で単語が分割される場合
- スペルミスや混乱を避けるために語を明確に区切る場合
- 複合語をつなぐ場合(例:mother-in-law, well-known, part-time)
- “hyphenated word” / ハイフンでつながれた単語
- “use a hyphen to connect words” / 単語を結ぶためにハイフンを使う
- “hyphenate correctly” / 正しくハイフンでつなぐ
- フォーマルでもカジュアルでも使います。ただし、長文や論文ではハイフンの正確な用法(綴りや可算・不可算の区別など)がより厳密に求められます。
“Why is there a hyphen in ‘mother-in-law’?”
(なんで “mother-in-law” ってハイフンが入っているの?)“Did you notice you forgot the hyphen in ‘twenty-one’?”
(「twenty-one」にハイフンを入れ忘れたのに気づいた?)“I always get confused about where to put the hyphen.”
(ハイフンをどこに入れるべきか、いつも混乱するんだよね。)“Please ensure all compound adjectives are separated with a hyphen.”
(複合形容詞には必ずハイフンをつけてください。)“Our style guide specifies when to use a hyphen in job titles.”
(当社のスタイルガイドでは職位名にハイフンを使用する場合が明確に指示されています。)“Be consistent in your hyphen usage throughout the report.”
(レポート全体でハイフンの使用を統一してください。)“Hyphenation rules vary depending on the style manual and dictionary.”
(ハイフンの使用規則は、スタイルマニュアルや辞書によって異なる。)“This study examines the hyphenated terms in 21st-century literature.”
(本研究では、21世紀文学におけるハイフンでつながれた用語を調査する。)“Correct hyphenation improves readability in academic papers.”
(正しいハイフンの使用は、学術論文の可読性を高める。)- dash(ダッシュ)
- en dash (–), em dash (—) などがあり、文章内での句読点といった役割を担う場合もあります。ハイフンよりも長く、文中での区切り・挿入・対比など意味合いが違います。
- en dash (–), em dash (—) などがあり、文章内での句読点といった役割を担う場合もあります。ハイフンよりも長く、文中での区切り・挿入・対比など意味合いが違います。
- hyphenate(動詞:ハイフンでつなぐ)
- 名詞ではありませんが、実際の行為を表す言葉としてしばしば使われます。
- 名詞ではありませんが、実際の行為を表す言葉としてしばしば使われます。
- 特に「対義語」としては挙げにくいですが、space(スペース、空白)か、または “no connection” というように何も入れない状態がハイフンを使わない場合です。
- 直接的な反意語というよりは、ハイフンがない・スペースや他の記号を使う、が実用的に対置する方法になります。
- アクセント: 第1音節 “hy-” にアクセントがあり、「ハイ-fən」と発音します。
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音・アクセントはほぼ同じです。/ˈhaɪfən/。
- よくある間違い: “-phen” の音を「フェン」ではなく「ファン」と発音してしまったり、つづりを “hyphon” と誤記するミスが見られます。
- スペルミス: “hyphon” や “hifen” と書き間違えるケースが多いです。
- 「ハイフン」と「ダッシュ」の混同: 文章を書く際に “-” がハイフンなのかダッシュなのか曖昧になることがよくあります。
- 同音異義語: 特に “hyphen” と同じ発音の単語はありませんが、“heifen” など似たスペルの語と混同しやすいので注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検では直接「hyphen」を問う例は少ないですが、ライティングセクションで複合形容詞や改行などでハイフンを正しく使えているかが評価に影響することはあります。
- “hy” と “phen” の間に「くっつけるイメージ」として覚えると、短い線で物事を結ぶ役割だと印象付けやすいです。
- 「短い横線はハイフン、長い横線はダッシュ」とイメージすると区別しやすいでしょう。
- “hyphen” を見るときは、つづりの中に「hy + ph + en」が隠れていると考えてスペルを意識して覚えるとミスを減らせます。
- 原形: insult
- 三人称単数現在形: insults
- 過去形: insulted
- 過去分詞形: insulted
- 現在分詞・動名詞形: insulting
- 英語: “to speak or act in a way that is rude or offensive toward someone, causing them emotional hurt or anger.”
- 日本語: 「(相手を)侮辱する、相手の尊厳を傷つけるようなことを言う・する」
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、少し専門的な場面でも使えるレベル。「insult」はある程度語彙が広がった学習者が理解・使用できる単語です。
- 名詞形: insult(侮辱)
例: “That joke was an insult to her.”(そのジョークは彼女に対する侮辱だった。) - 形容詞形: insulting(侮辱的な)
例: “He made an insulting remark.”(彼は侮辱的な発言をした。) - 副詞形: insultingly(侮辱的に)
例: “She insultingly dismissed my idea.”(彼女は私のアイデアを侮辱するように却下した。) - 接頭語: (特に意識されるものはなし)
- 語幹: “insult”
- 接尾語: 動詞としては -ed, -ing などの屈折変化のみ。
- hurl an insult(侮辱を浴びせかける)
- take it as an insult(それを侮辱と受け取る)
- insult one’s intelligence(~の知性を侮辱する)
- feel insulted(侮辱されたと感じる)
- add insult to injury(泣き面に蜂、状況をさらに悪化させる)
- a deliberate insult(意図的な侮辱)
- an unforgivable insult(許されない侮辱)
- insult someone’s honor(誰かの名誉を傷つける)
- a slight insult(軽い侮辱)
- insult in public(公の場で侮辱する)
- ラテン語の “insultāre”(「跳ね上がる」「踏みにじる」)から派生し、中世フランス語を経て英語に入ったものといわれています。もともとは相手を踏みにじったり、軽んじたりするイメージを持ちます。
- 「insult」は、相手の尊厳を大きく損なう強い単語です。直接的・攻撃的な響きがあり、使う場面には注意が必要です。
- カジュアル・フォーマル両方の場面で使われる可能性はありますが、内容そのものが攻撃的であるため、人間関係に悪影響を与えるリスクがあります。ビジネスメールや公式な文章では避けられることが多いです。
他動詞として使われ、目的語となる人物や対象を直接侮辱する表現をとります。
例: “He insulted me.”(彼は私を侮辱した。)構文例
- insult + 目的語
例: “You shouldn’t insult your colleagues.”(同僚を侮辱すべきではない。) - insult + 目的語 + by + 動名詞/行為(行為によって侮辱する)
例: “She insulted me by ignoring my question.”(彼女は私の質問を無視することで私を侮辱した。)
- insult + 目的語
イディオム/関連表現
- add insult to injury: 「泣きっ面に蜂」「踏んだり蹴ったり」という意味の慣用表現です。
“Please don’t insult my cooking; I tried my best.”
- 「私の料理をバカにしないでよ。一生懸命作ったんだから。」
“He insulted my friend at the party, and now they’re not speaking.”
- 「彼はパーティーで私の友人を侮辱して、今は口をきいていないんだ。」
“I hope you didn’t mean to insult me with that comment.”
- 「そのコメントで私を侮辱するつもりじゃなかったとは思うけど。」
“He felt insulted by the manager’s harsh criticism in front of his peers.”
- 「彼は上司が同僚たちの前で厳しく批判したことを、侮辱と感じていた。」
“It’s crucial not to insult your clients, even unintentionally.”
- 「たとえ意図的でなくても、顧客を侮辱しないことが重要です。」
“The boss’s sarcastic tone insulted the entire team.”
- 「上司の皮肉な口調は、チーム全体への侮辱になった。」
“In his paper, the author argues that any attempt to devalue a culture is equivalent to insulting its heritage.”
- 「論文の中で著者は、いかなる文化を価値を下げて見る行為も、その遺産を侮辱することに等しいと主張している。」
“Publicly insulting a political leader may lead to legal consequences in some countries.”
- 「政治指導者を公の場で侮辱することは、国によっては法的処罰を招く場合がある。」
“The committee deemed the remarks insulting and requested an official apology.”
- 「委員会はその発言を侮辱的だと判断し、正式な謝罪を求めた。」
- offend(気分を害する)
- “offend” は直接的ではない場合にも使われる。
- “offend” は直接的ではない場合にも使われる。
- humiliate(恥をかかせる)
- 「屈辱を与える」のニュアンスがより強い。
- 「屈辱を与える」のニュアンスがより強い。
- demean(品位を下げる)
- 「品位を落とす」意味でよりフォーマル。
- 「品位を落とす」意味でよりフォーマル。
- mock(あざける)
- 嘲笑したり茶化したりするときに使われる。
- 嘲笑したり茶化したりするときに使われる。
- compliment(褒める)
- praise(称賛する)
- honor(敬意を表す)
- IPA (動詞): /ɪnˈsʌlt/
- 第2音節 “-sult” にアクセントが置かれます。
- 第2音節 “-sult” にアクセントが置かれます。
- IPA (名詞): /ˈɪn.sʌlt/
- 名詞の場合は先頭の “in-” にアクセントが置かれます。
- 発音の違いはさほど大きくありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- しかし共通して、動詞は後ろに、名詞は前にアクセントが来る点に注意が必要です。
- 動詞形でも名詞のように /ˈɪn.sʌlt/ と発音してしまうこと。動詞として使うときは /ɪnˈsʌlt/ です。
- スペリングのミス: “insalt” や “inslut” などと間違えるケースがあるので注意。
- 動詞と名詞のアクセント: 動詞の場合と名詞の場合でアクセントが異なるので、文の中でどちらの用法か確認しましょう。
- 他動詞であること: 目的語を取ることを忘れずに。
- 強い言葉なので使う場面に注意: 社内文書やメールで安易に使うと思わぬトラブルに発展することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語の “insultāre” は「飛びかかる」「踏みにじる」という動きが由来。相手のプライドを踏みにじるイメージを頭に置くと覚えやすいです。
- 音の連想: “in-SULT” =「塩 (salt) を相手に投げつける」ようにもイメージすると「侮辱する」と関連づけて覚えやすいかもしれません。
- シーンを想像: 怒りを伴う場面や侮辱的な言葉を受けた場面を想像して記憶に定着させましょう。
- 【英語】to tear something quickly or violently
- 【日本語】何かを素早く、もしくは強い力で引き裂くこと
- 動詞(Verb)
- 原形: rip
- 三人称単数現在形: rips
- 現在分詞・動名詞: ripping
- 過去形・過去分詞形: ripped
- 名詞: rip(名詞としては「裂け目」「裂けた部分」「急流(特に潮流)」などを指す場合があります)
- 熟語例: “rip off” (句動詞: 「〜をだます」「〜を盗む」などの意味)
- B1(中級)
「rip」は日常会話や文章にもよく出てきますが、「tear」と同じような意味合いになるので、少し抽象度が高く、状況によってはカジュアルにもフォーマルにも使われます。中級レベルの学習者でも比較的扱いやすい単語です。 - 「rip」は短く、接頭語・接尾語が明確には含まれない語です。語幹そのものが “rip” です。
- (物を)強く引っ張って破る・引き裂く
例: rip a piece of paper(紙をビリッと破る) - 急激に動かして引き離す・取り除く
例: rip the poster off the wall(壁からポスターをはがす) - (自然力などが)何かを裂く・破壊する
例: The storm ripped the roof off the house.(嵐が家の屋根を吹き飛ばした) - rip off (句動詞): 「だます」「ぼったくる」「〜をむしり取る」など
- rip up: 「ずたずたに引き裂く」「完全に破る」
- rip apart → (何かを)引き裂く
- rip off → (何かを)もぎ取る、だます
- rip open → (封筒・包みなどを)ビリビリと開ける
- rip out → (内部のものを)引き抜く
- rip to shreds → (何かを)ずたずたに破く
- rip down → (ポスターなどを)壁から引きはがす
- rip through → (風・火事などが)激しく通り抜ける(壊滅的な影響を与える)
- rip off the bandage → (絆創膏などを)勢いよくはがす
- rip the seam → (縫い目が)裂ける
- rip the curtains → (カーテンを)ビリビリに破る
- 「rip」は中英語または古ノルド語の影響を受けているとされ、同系統の単語には「reave (奪う)」「rive (裂く)」などがあります。古い時代から「引き裂く」という力強いイメージを連想させる単語でした。
- 「rip」は「tear」よりもやや強い暴力的・急激なニュアンスを含むことが多いです。カジュアルにもフォーマルにも使われますが、「rip off」などスラングっぽい用法はややカジュアル寄りです。
- 「引き裂かれた」イメージが強いため、感情的・劇的な場面を表すのにも適しています。
- 「rip」は主に他動詞として使われ、目的語を取って「何を引き裂く」の形をとります。例: “He ripped the letter.”
- 文脈によっては自動詞のように使うこともあります。例: “The fabric ripped easily.”(布が簡単に破れた)
- rip + 目的語 (He ripped the envelope.)
- rip + 目的語 + 副詞/前置詞 (She ripped the poster off the wall.)
- S + rip (The seam ripped.)
- rip off (someone) → (人)をだます、ぼったくる
- rip into (someone) → (人)に激しく攻撃を加える、批判する
- let rip → 勢いよく何かを始める、思い切りやる(口語的)
- “Can you help me rip this box open? It’s really tough.”
(この箱、開けるのに苦戦してるんだけど手伝ってくれる?) - “Oops, I accidentally ripped my shirt on the fence.”
(あ、柵でシャツを引っかけて破っちゃった。) - “He ripped his jeans to make them look stylish.”
(彼はジーンズをおしゃれに見せるために破いたの。) - “Please be careful not to rip the documents when opening the package.”
(荷物を開けるときに書類を破らないよう気をつけてください。) - “The cost is so high it feels like they’re ripping us off.”
(費用が高すぎて、ぼったくられているような気がします。) - “I’m afraid the folder ripped, so we should replace it before the meeting.”
(ファイルが破れてしまったので、会議の前に買い換えたほうがいいですね。) - “Excessive tension can cause the muscle fibers to rip during strenuous exercise.”
(過度の負荷は激しい運動中に筋繊維を破損させる可能性があります。) - “The intense wind pressure was enough to rip the protective covering from the roof.”
(強風の圧力が屋根の保護カバーを吹き飛ばすのに十分だった。) - “Should the material rip, the structural integrity will be compromised.”
(もしその素材が破れた場合、構造的な強度が損なわれます。) - tear(引き裂く)
- 「rip」より一般的な言い方。力強さに関わらず「破る・裂く」を広く表す。
- 「rip」より一般的な言い方。力強さに関わらず「破る・裂く」を広く表す。
- shred(ずたずたに裂く)
- より細断するニュアンスが強い。
- より細断するニュアンスが強い。
- rend(引きちぎる)
- 文語・古風で、非常に激しいイメージ。
- 文語・古風で、非常に激しいイメージ。
- split(割る・分裂させる)
- 「裂く」ではあるが、何かを複数の部分に分けるイメージ。
- mend(直す)
- 破れた部分を「繕う、直す」の意味。
- 破れた部分を「繕う、直す」の意味。
- repair(修理する)
- 全般的に「直す」ことを指す。
- 【IPA】/rɪp/
- アメリカ英語: [rɪp]
- イギリス英語: [rɪp]
- アクセントは特になく、短い音です。
- よくある間違い
- “lip” (唇) や “rip” (RIP: Rest In Peace の頭文字) との混同に注意が必要です。
- “を発音する”時は、舌先をやや奥で短く弾く [r] の音と短母音 [ɪ] に気をつけましょう。
- “lip” (唇) や “rip” (RIP: Rest In Peace の頭文字) との混同に注意が必要です。
- スペルミスで “ripp” と重ねてしまうなどのエラーが起こりやすいので注意。
- 「rest in peace (R.I.P.)」と同じスペルだが全く別の意味なので混同しないように。
- 「rip off」が「だます」「ぼったくる」のスラング的意味になっている点も混同しやすいです。
- TOEICや英検では、句動詞やイディオムとしての “rip off” が出題されることがあります。
- 「rip」は「ビリッと破る」瞬間的なイメージで覚えると記憶に残りやすいです。実際に紙を破るときの音を “rip” と擬音語的に捉えるとイメージしやすいでしょう。
- 「tear」と類義語なので、それぞれのニュアンスの違いを比較しつつ覚えると定着しやすいです。
- “Rip apart” などのフレーズをまとめて覚えておくと、使いどころがわかりやすくなります。
- 英語の意味: A wolf is a wild carnivorous mammal of the dog family, living and hunting in packs.
- 日本語の意味: 狼(オオカミ)のことです。通常は野生の犬科動物を指します。集団(群れ)で生活し、狩りをする動物です。
活用形:
- 単数形: wolf
- 複数形: wolves (※f → v に変化して -es)
- 単数形: wolf
他の品詞形:
- 動詞として “to wolf (something) down” 「(食べ物を)ガツガツ食べる」
- 形容詞形: wolfish 「狼のように貪欲な、獰猛な」
- 動詞として “to wolf (something) down” 「(食べ物を)ガツガツ食べる」
CEFRレベル: B1(中級)
- B1 (中級): 一通り基本語彙が身につき始めるレベル。会話や読み物に頻出する動物の単語として学習できる。
語構成:
- 独立した語根として「wolf」。接頭語や接尾語は一般的にありませんが、派生語として“werewolf”(人狼)などがあります。
派生語や関連語:
- werewolf (人狼)
- wolfish (狼のように獰猛な・貪欲な)
- lone wolf (一匹狼)
- wolfhound (オオカミを狩るための大型犬)
- werewolf (人狼)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- a lone wolf → (一匹狼)
- wolf pack → (オオカミの群れ)
- to cry wolf → (嘘の警告をする、「オオカミ少年」状態)
- big bad wolf → (童話などに出てくる「怖いオオカミ」のイメージ)
- wolf down (food) → (食べ物をガツガツと食べる)
- wolf in sheep’s clothing → (羊の皮をかぶった狼、偽善者)
- howling wolf → (遠吠えするオオカミ)
- a wolf at the door → (危機・貧困が迫る状況)
- wolf pups → (オオカミの子)
- wolf-whistle → (口笛で女性をからかう・ナンパの合図)
- a lone wolf → (一匹狼)
- 語源:
- 古英語「wulf」から由来し、更にゲルマン祖語や印欧祖語をたどると「*wlkʷo-」に遡るとされています。
- 古英語「wulf」から由来し、更にゲルマン祖語や印欧祖語をたどると「*wlkʷo-」に遡るとされています。
- 歴史的使用:
- 昔から物語や神話で「オオカミ」は危険で狡猾な動物として描かれてきましたが、同時に勇気や力強さの象徴でもありました。
- 昔から物語や神話で「オオカミ」は危険で狡猾な動物として描かれてきましたが、同時に勇気や力強さの象徴でもありました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 文字通りの動物としての「オオカミ」を指すほか、比喩的に「獰猛な人物」「貪欲な人」を指すことがあります。
- 「cry wolf」のような表現では、「嘘をついて人を騙す」ニュアンスが強いです。
- カジュアルでもフォーマルでも、文脈に応じて日常会話やテキストでよく使われます。
- 文字通りの動物としての「オオカミ」を指すほか、比喩的に「獰猛な人物」「貪欲な人」を指すことがあります。
- 名詞の用法:
- 可算名詞として使われる → many wolves / a pack of wolves など
- 可算名詞として使われる → many wolves / a pack of wolves など
- 動詞の用法 (口語的):
- “to wolf down” は他動詞的に「~をがっつり食べる」の意味で用いられます。
- 例: “He wolfed down his dinner in five minutes.”
- “to wolf down” は他動詞的に「~をがっつり食べる」の意味で用いられます。
- イディオム・構文:
- “cry wolf” → 嘘の警告を何度も出す
- “a wolf in sheep’s clothing” → 見かけとは違い危険な人物
- “keep the wolf from the door” → 貧困から逃れる・なんとか糊口をしのぐ
- “cry wolf” → 嘘の警告を何度も出す
“I saw a documentary about wolves last night. They hunt in packs!”
- 昨日の夜、オオカミのドキュメンタリーを見たんだ。群れで狩りをするんだね。
- 昨日の夜、オオカミのドキュメンタリーを見たんだ。群れで狩りをするんだね。
“Don’t be scared! It’s just a wolf in the zoo’s enclosure.”
- 怖がらなくていいよ!あれは動物園の囲いの中にいるオオカミだから。
- 怖がらなくていいよ!あれは動物園の囲いの中にいるオオカミだから。
“He was so hungry that he wolfed down two hamburgers.”
- 彼はすごくお腹が空いていて、ハンバーガーを2個もガツガツ食べたよ。
- 彼はすごくお腹が空いていて、ハンバーガーを2個もガツガツ食べたよ。
“We need to watch out for a ‘wolf in sheep’s clothing’ among our competitors.”
- 競合他社の中に「羊の皮をかぶったオオカミ」がいないか気をつけないといけない。
- 競合他社の中に「羊の皮をかぶったオオカミ」がいないか気をつけないといけない。
“The new manager is a real lone wolf; he prefers to work by himself.”
- 新しいマネージャーは完全に一匹狼だ。独りで仕事をするのを好むんだ。
- 新しいマネージャーは完全に一匹狼だ。独りで仕事をするのを好むんだ。
“Our team must stick together, just like a wolf pack.”
- 私たちのチームはオオカミの群れのように団結しなければならない。
- 私たちのチームはオオカミの群れのように団結しなければならない。
“Wolves are apex predators that significantly influence ecosystems.”
- オオカミは頂点捕食者であり、生態系に大きな影響を与える。
- オオカミは頂点捕食者であり、生態系に大きな影響を与える。
“Research shows wolf hybridization with domestic dogs impacts genetic diversity.”
- オオカミとイヌの交雑が遺伝的多様性に影響を及ぼすと研究が示している。
- オオカミとイヌの交雑が遺伝的多様性に影響を及ぼすと研究が示している。
“The reintroduction of wolves into Yellowstone Park has had profound ecological consequences.”
- イエローストーン国立公園にオオカミを再導入したことで、大きな生態学的変化が起きた。
- イエローストーン国立公園にオオカミを再導入したことで、大きな生態学的変化が起きた。
- 類義語:
- fox (キツネ) → 狡猾なイメージが強い
- coyote (コヨーテ) → 北米に生息し、やや小型の類縁種
- dog (イヌ) → 家畜化された犬科動物
- fox (キツネ) → 狡猾なイメージが強い
- 反意語:
- 「狼」の直接的反意語は存在しないが、象徴的に「sheep (羊)」がオオカミの獰猛さ・狡猾さとは対極的な存在として語られる場合があります。
- 「狼」の直接的反意語は存在しないが、象徴的に「sheep (羊)」がオオカミの獰猛さ・狡猾さとは対極的な存在として語られる場合があります。
- IPA: /wʊlf/
- アメリカ英語/イギリス英語: いずれも /wʊlf/ と発音されることが多いです。
- “ウ” と “オ” の中間音 (ʊ) に注意。日本語の「ウ」とは少し違い、唇をすぼめてやや奥で音を出すイメージ。
- “ウ” と “オ” の中間音 (ʊ) に注意。日本語の「ウ」とは少し違い、唇をすぼめてやや奥で音を出すイメージ。
- 注意すべき発音のポイント:
- 語末の “f” ははっきりと発音し、/wʊl(v)f/ のようにならないようにします。
- “wolf” と “woof” (犬の鳴き声を表す擬音語) はスペルも発音も異なるので注意。
- 語末の “f” ははっきりと発音し、/wʊl(v)f/ のようにならないようにします。
- スペルミス: wolf → まれに “wolfe” や “wolve” と書いてしまうミス。
- 複数形: wolves (f → v + es の変化を忘れないように)
- 同音異義語: 似た音の語に “woof” (犬の鳴き声) や “gulf” (湾) など、母音が似ている語には注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では動物に関する文脈で出ることも。イディオムとして “cry wolf” が出題されるケースもあります。
- 覚えやすいイメージ: グリム童話の“Big Bad Wolf”を連想すると、単語とイメージが結びつきやすいです。
- スペリングのポイント: “wo” + “l” + “f” の3文字構成で、真ん中に “l” があることに注意。
- 勉強テクニック:
- “wolf down your food” という表現とセットで覚えると、動詞としての使い方を忘れにくくなります。
- “cry wolf” の故事(オオカミ少年)を思い出すと、うそ警報を意味するイディオムも思い出しやすいです。
- “wolf down your food” という表現とセットで覚えると、動詞としての使い方を忘れにくくなります。
- 意味(英語): The act or state of being twisted out of a natural or normal shape or condition; a misleading or misrepresented form.
- 意味(日本語): 形や音、事実などが歪んでしまうこと、または歪められた状態を指します。例えば、真実が歪められたり、音がひずんでしまった場合に使う単語です。
- B2: 一般的な抽象的・技術的トピックについても理解し、ある程度議論できるレベルです。
- 動詞: distort(ひずませる、歪める)
- 例: distort, distorted(過去形・過去分詞形), distorting(進行形)
- 例: distort, distorted(過去形・過去分詞形), distorting(進行形)
- 形容詞: distorted(歪んだ、ひずんだ)
- 例: a distorted image(歪んだイメージ)
- 例: a distorted image(歪んだイメージ)
- 接頭語: dis-(否定・反転・分離のニュアンス)
- 語幹: tort(torque や twist と同じ語源で、「ねじる」を表す)
- 接尾語: -ion(名詞化を表す)
- audio distortion(音声の歪み)
- optical distortion(光学的な歪み)
- distortion of facts(事実の歪曲)
- signal distortion(信号のひずみ)
- lens distortion(レンズの歪み)
- spatial distortion(空間の歪み)
- visual distortion(視覚的な歪み)
- thermal distortion(熱によるひずみ)
- frequency distortion(周波数の歪み)
- distortion effect(ギターなどでの歪みエフェクト)
語源:
ラテン語の「distortio」から来ており、これは「dis-(分離・反対)」と「torquēre(ねじる)」が組み合わさったものです。もともとは「ひねって歪める」というニュアンスを持っています。歴史的使用:
当初は物理的な形や構造がねじれて歪むという意味合いで使われていましたが、徐々に広義化し、情報や事実を歪めて伝えること、音や映像の明確さが失われる状況まで指すようになりました。使用時の注意点:
「distortion」は、歪みやひずみをネガティブに捉える場合が大半です。物理的な歪みや、事実の歪曲を表す際に使われ、文書でも会話でもよく使われますが、やや硬めの表現に感じられることがあります。口語か文章か:
日常会話でも使うことはありますが、ややフォーマル・技術的な場面でも頻繁に見られます。とりわけ音声機器や光学分野、また事実の歪曲を論じる際などに多用されます。可算・不可算:
「distortion」は、一般的に不可算名詞として使われることが多いです。具体的な種類や複数の歪みを表したい場合には「distortions」と可算名詞としても使用されます。
例:- There is a lot of distortion in this signal. (不可算扱い)
- Several distortions in the story have been identified. (可算扱い)
- There is a lot of distortion in this signal. (不可算扱い)
よく使われる構文:
X causes distortion in Y
(XがYに歪みを引き起こす)Distortion appears / occurs in ...
(~に歪みが生じる)
イディオム:
とくに「distortion」を使った決まったイディオムは多くありませんが、技術アナウンスや報道で「distortion of facts(事実の歪曲)」と用いられることが多いです。I think there's some distortion in the speakers. Let me adjust the settings.
(スピーカーに少し歪みがあるみたい。設定を調整してみるね。)The photo has distortion at the edges because of the wide-angle lens.
(広角レンズのせいで、写真の端が歪んでるよ。)I can’t hear you clearly; there’s too much distortion on the line.
(はっきり聞こえないよ。回線にひずみが大きいんだ。)We need to minimize distortion in our data transmission for better quality.
(より高品質のために、データ送信時の歪みを最小限に抑える必要があります。)The marketing report showed significant distortion of sales figures, which raised concerns.
(マーケティング報告書にある売上高の大きな歪曲が問題視されました。)During the conference call, there was some audio distortion due to network issues.
(会議通話の際、ネットワークの問題で音声の歪みがありました。)This telescope design reduces optical distortion for more accurate observations.
(この望遠鏡の設計は光学的歪みを減らし、より正確な観測が可能になります。)The study examines the distortion of historical events in popular media.
(この研究は大衆メディアにおける歴史的出来事の歪曲を調査しています。)We observed frequency distortion in the experimental data, affecting our results.
(実験データで周波数の歪みを観察し、その結果に影響を与えました。)- warp(歪み)
- 「物理的にねじれる」のニュアンスが強い。
- 「物理的にねじれる」のニュアンスが強い。
- twist(ねじれ)
- 広義で使えるが、口語的・物理的な場面が多い。
- 広義で使えるが、口語的・物理的な場面が多い。
- misrepresentation(誤表現)
- 情報や事実が誤って伝えられる点に焦点。
- 情報や事実が誤って伝えられる点に焦点。
- skew(偏り)
- 統計やデータでの「偏り」をよく指す。
- 統計やデータでの「偏り」をよく指す。
- deformation(変形)
- 物理的に形が変わる場合に多用。
- 物理的に形が変わる場合に多用。
- clarity(明瞭さ)
- accuracy(正確さ)
- precision(精密さ)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈstɔːrʃən/(米・英ともにほぼ同じ)
- アクセント: 「dis*tor*tion」の第2音節(tor)にストレスがあります。
- イギリス英語 / アメリカ英語: イギリス英語では /dɪˈstɔː.ʃən/、アメリカ英語でも同様ですが、/ɔː/ の音が地域によっては /ɔr/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: 「dis-tor-sion」の発音で「tor」をしっかり伸ばすことで、語尾の /ʃən/ も明確になります。早口で言うと「distor-shun」となりがちなので注意。
- スペルミス: “distotion” や “distorion” など、母音や子音が抜けやすいので注意して覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “distortion” とそっくりの同音異義語は特にありませんが、
distort
の変化形と混同しやすいです。 - 試験対策:
- TOEICや英検などでは、技術的な文脈や記事の歪曲表現の文脈などで出題される可能性があります。
- 「歪曲」「歪み」といった日本語との対応をしっかり身につけておくと便利です。
- TOEICや英検などでは、技術的な文脈や記事の歪曲表現の文脈などで出題される可能性があります。
- 接頭語「dis-」の「離れる、逆方向へ」というイメージから「〜ではない形へ twist(扭曲・ねじりを加える)」と思い出すと覚えやすいかもしれません。
- “tor”(ねじる)という音から「トルク(torque)」を連想すると、「ひずみ」や「歪む」というイメージが想起しやすいです。
- 覚え方の工夫: 「dis + tor + tion = 本来の形から離れて(ねじって)しまった状態」と分解して何度か声に出して覚えると定着しやすいでしょう。
- B2: 自分の意見や考えをある程度流暢かつ明確に述べられる、複雑な話題まで理解できるレベル
- 英語: to cause or encourage someone to do something; to trigger a particular action or response
- 日本語: 何かをするように人を促したり、ある行動や反応を引き起こすこと
- 「ある行動を“促す”、“引き金となる”イメージの動詞です。相手に何かをさせるきっかけや動機づけをするニュアンスがあります。」
- 原形: prompt
- 三人称単数現在形: prompts
- 過去形: prompted
- 過去分詞形: prompted
- 現在分詞形/動名詞: prompting
- prompt (形容詞): 素早い、即時の、迅速な
- 例: “a prompt reply” (迅速な返事)
- 例: “a prompt reply” (迅速な返事)
- prompt (名詞): (演劇やスピーチなどで)セリフや発言を思い出させる“きっかけ”や“ヒント”
- 例: “He needed a prompt from the prompter on stage.” (彼は舞台上のプロンプターからの合図(キュー)が必要だった)
- 接頭語・接尾語: 特に顕著な接頭語や接尾語はありませんが、 “-pt” はラテン語由来の動詞によく見られる語尾です。
- 語幹: “promp-” は「前へ(pro-)取り出す(emere/empt)」のニュアンスを含み、何かを取り出して“前に進ませる”イメージが背景にあります。
- promptly (副詞): 即座に、すぐに
- promptness (名詞): 即時性、素早さ
- prompt a response → 返答を促す
- prompt an action → 行動を起こさせる
- prompt someone to do something → (人)に何かをするよう促す
- prompt further investigation → さらなる調査を引き起こす
- prompt consideration → 考慮を促す
- prompt a question → 質問を喚起する
- prompt immediate attention → ただちに注目を集めるよう促す
- prompt curiosity → 好奇心をかき立てる
- prompt changes → 変化を引き起こす
- prompt discussion → 議論を呼び起こす
- ラテン語の “promptus”(意味:用意ができた、行動を起こす)に由来し、古フランス語を経由して中英語に入ってきました。
- 「前に出す」「即座に取り出す」というイメージが元になっており、人が行動や反応を素早く起こすように促すニュアンスが組み込まれています。
- 促す・引き起こす という意味合いを持ちますが、必ずしも強制的ではなく、「きっかけを与える」「きっかけとなる」イメージです。
- 口語・ビジネス・フォーマルな文章など、比較的幅広いシーンで使われます。
- カジュアルすぎる響きではありませんが、日常会話でも不自然ではない単語です。
- 他動詞として「~を促す、~を引き起こす」という使い方が中心です。
- 目的語として「人」や「行動(to 不定詞や動名詞など)」が続きます。
- prompt + 目的語 + to do ~
- 例: “His speech prompted me to think about the environment.”
- 例: “His speech prompted me to think about the environment.”
- prompt + 名詞 (行動/状況)
- 例: “This incident prompted a massive change in company policy.”
- 例: “This incident prompted a massive change in company policy.”
- be prompted by + 原因
- 例: “The decision was prompted by financial concerns.”
- “prompt someone for something”: (相手に何かを)求める、思い出させる
- 例: “The software prompted me for a username and password.”
- 例: “The software prompted me for a username and password.”
“His friendly reminder prompted me to send the email I had forgotten.”
- 彼の親切なリマインドのおかげで、忘れていたメールを送ることができた。
“Seeing my old photos prompted me to call my childhood friend.”
- 昔の写真を見て、幼なじみに電話したくなった。
“Your story prompted everyone at the dinner table to share their own experiences.”
- あなたの話がきっかけで、食事中にみんなが自分の体験を話し始めた。
“The client’s feedback prompted us to revise our proposal.”
- クライアントからのフィードバックによって、私たちは提案書を修正することになった。
“Recent market trends have prompted a shift in our marketing strategy.”
- 最近の市場動向が、弊社のマーケティング戦略の転換を促した。
“Management’s decision prompted employees to request more transparent communication.”
- 経営陣の決定をきっかけに、従業員からよりオープンなコミュニケーションを求める声が上がった。
“His research findings prompted further studies in the field of neuroscience.”
- 彼の研究結果が神経科学の分野におけるさらなる研究を促した。
“This discovery prompted questions about the validity of the existing theories.”
- この発見は、既存の理論の妥当性に関する疑問を喚起した。
“The new evidence prompted a reevaluation of the historical timeline.”
- 新たな証拠が、歴史的年表の再評価を促した。
- encourage (奨励する)
- “encourage” は「励ましてやる気を高めさせる」ニュアンス。 “prompt” よりもややソフトな響きをもつ。
- “encourage” は「励ましてやる気を高めさせる」ニュアンス。 “prompt” よりもややソフトな響きをもつ。
- urge (強く促す)
- “urge” は「強い要望として急き立てる」イメージで、 “prompt” よりも緊迫感や切迫感が強い。
- “urge” は「強い要望として急き立てる」イメージで、 “prompt” よりも緊迫感や切迫感が強い。
- trigger (引き金になる)
- “trigger” は「出来事の原因・引き金になるだけでなく、急激に何かを引き起こす」ニュアンスが強い。
- “trigger” は「出来事の原因・引き金になるだけでなく、急激に何かを引き起こす」ニュアンスが強い。
- provoke (引き起こす、挑発する)
- “provoke” はポジティブ・ネガティブ問わず「強い反応を引き起こす」際に用いられ、時には挑発的な響きもある。
- “provoke” はポジティブ・ネガティブ問わず「強い反応を引き起こす」際に用いられ、時には挑発的な響きもある。
- cause (原因となる)
- “cause” はより直接的・一般的に「原因となる」意味。
- deter (思いとどまらせる)
- discourage (落胆させる/思いとどまらせる)
- IPA:
- アメリカ英語: /prɑːmpt/
- イギリス英語: /prɒmpt/
- アメリカ英語: /prɑːmpt/
- 強勢(アクセント): 1 音節の単語のため、そのまま [prompt] 全体を一気に発音。
- 発音のポイント:
- 最後の “-pt” をきちんと発音しようとして、/t/ を強く出しすぎると不自然になることがあるので注意。
- アメリカ英語で「プロンプト」に近いイメージ、イギリス英語で「プロン(プ)ト」に近いイメージ。
- 最後の “-pt” をきちんと発音しようとして、/t/ を強く出しすぎると不自然になることがあるので注意。
- スペルミス: “promt” と書いてしまうミスが多い。最後の “p” と “t” を落とさないように注意。
- 同音異義語: とくに “prompt” と同音の語はありませんが、 “primp” (身だしなみを整える) 等と混同しないように。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスシーンや意見を求める場面でよく登場する。 “prompt someone to do something” の形で問われることが多い。
- イメージ: 「前へ (pro-) 素早く引き出す (empt)」 → 誰かの中にある行動や思考を“ポンッ”と引き出す感じ。
- 覚え方: “prompt”= “pro” (前)+ “mpt” (check 発音) → “プロがすぐ動かす” とイメージしておくとよい。
- 勉強テクニック: 「Prompt + 人 + to ~」という構文を音読しておくと、試験でも思い出しやすい。
彼らはお金のことでよく口げんかする。
彼らはお金のことでよく口げんかする。
解説
彼らはお金のことでよく口げんかする。
quarrel
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
以下では、動詞「quarrel」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: quarrel
品詞: 動詞 (また、名詞として「口論」「けんか」という意味でも使われます)
英語の意味(簡潔):
「To have an angry disagreement with someone」=誰かと怒りを伴う口論をすること
日本語の意味(簡潔):
「口論・けんかをする」の意味です。相手と怒りを伴う議論をする、というニュアンスがあります。
「ちょっとした口げんか」なのか「深刻な対立」なのかは文脈によって異なりますが、基本的に“heated argument(激しい議論)”を示すことが多い言葉です。
「quarrel」は単に意見の不一致というより、怒りや感情的な対立が強い場合に用いられます。日常会話でも使われますが、やや強めの印象を与える動詞です。
活用形
他の品詞例
なお、“to quarrel”を形容詞的に使う表現はあまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「quarrel」は一般的な「argue」より少し限定的で、「激しい口論」に焦点を当てた語なので、B2あたりの語彙力に入ってくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「quarrel」は接頭語・接尾語が特にない、語幹のみの単語です。元はフランス語やラテン語から派生しています(語源は後述)。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的 (書き言葉) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quarrel」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、「argue」と比べるとやや感情的な“口論”のイメージがあることを意識しつつ使うとよいでしょう。
The company hired an external auditor to conduct a thorough audit of its financial statements.
(タップまたはEnterキー)
会社は外部の監査人を雇い、財務諸表の徹底的な監査を行いました。
会社は外部の監査人を雇い、財務諸表の徹底的な監査を行いました。
会社は外部の監査人を雇い、財務諸表の徹底的な監査を行いました。
解説
会社は外部の監査人を雇い、財務諸表の徹底的な監査を行いました。
audit
以下では、名詞 “audit” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
ここでは使用シーンを3つの分野(日常会話・ビジネス・学術)ごとに3例ずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらは「詳細に調べる」という意味で共通点がありますが、“audit” は特に「公式な監査」の印象が強く、ビジネス会計や書類上のチェックと密接に結びついています。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “audit” の詳細な解説です。ビジネスや学術的な場面で頻出する単語なので、例文やコロケーションとともに覚えておくと役立ちます。
会計検査(監査)
決算報告[書]
(タップまたはEnterキー)
彼はそのグループの事実上のリーダーです。
彼はそのグループの事実上のリーダーです。
彼はそのグループの事実上のリーダーです。
解説
彼はそのグループの事実上のリーダーです。
de facto
以下では、形容詞としての「de facto」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: de facto
品詞: 形容詞(場合によっては副詞的に使われることもあります)
意味(英語): existing in fact, though not necessarily intended, legal, or accepted
意味(日本語): 「事実上の」「実質的な」
「de facto」は、「正式にそうと認められてはいないが、現実にはそうなっている」というニュアンスの単語です。法律的・公式的な立場ではないけれど、実際にはその状態であるという状況を表します。
活用形
他の品詞の例
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“de facto” は直訳すると「事実から(生じる)」といったニュアンスです。
関連/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞・動詞との関係
5. 実例と例文
それぞれの文脈で例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「de facto」の詳しい解説です。法律や政治、ビジネス文脈でしばしば目にする表現ですが、形としてはラテン語のままで、正式にはそうではないが「現実はこうなっている」というニュアンスを伝える大切なキーワードです。実務文書や学術論文などでよく見かけますので、ぜひ使い方とセットで覚えてみてください。
事実上[の]
(タップまたはEnterキー)
彼はあなたの人生において非常に重要だったです。
彼はあなたの人生において非常に重要だったです。
彼はあなたの人生において非常に重要だったです。
解説
彼はあなたの人生において非常に重要だったです。
extraordinarily
以下では、副詞「extraordinarily」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“extraordinary”は「通常の範囲を超えた」を意味し、そこに“-ly”がついて「並外れた仕方で」「非常に」という副詞になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
しかしながら場面を選ばず使われることも多いため、上手に挿入すると豊かな表現になります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル)
学術的(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違いとしては、“extraordinarily”は「通常を大きく超える」という特別感をより強く含みますが、上記類義語も「非常に〜」といった意味合いが共通しています。
反意語 (Antonyms)
どれも「特別でない」「いつもどおりの」といった意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“extraordinarily”の詳細な解説です。
「普通を超えて、驚くほど特別に」というニュアンスを込めて、文章に強いインパクトを与えたいときに使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
単語を区切るためにハイフンを使用してください。
単語を区切るためにハイフンを使用してください。
単語を区切るためにハイフンを使用してください。
解説
単語を区切るためにハイフンを使用してください。
hyphen
1. 基本情報と概要
単語: hyphen
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A short horizontal line used to connect or separate parts of words (especially in compound words) or to indicate that a word has been split at the end of a line.
意味(日本語): 単語同士をつないだり単語の途中で改行したりするときに用いる短い横線のこと。日本語では「ハイフン」と呼ばれます。「good-looking」や「twenty-one」のように複合語を作ったり、行末で単語が分割される場合などに使われます。比較的フォーマルな文書でも日常的な文章でも使われる、基本的だけれど大切な記号です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ English sentences often require correct punctuation such as a hyphen in compound words.
といった内容が理解できればA2レベルでも十分使いこなせます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈhaɪ.fən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえ短い記号でも、正しく使うと文章の意味が明確になり、読みやすさも向上します。文章を書くときは「どこかハイフンを使う場所はないか」を意識してみてください。
ハイフン,連字符(2語を連結したり改行のため1語を分割するときに用いる記号(‐))
=hyphenate
(タップまたはEnterキー)
彼はみんなの前で私を侮辱した。
彼はみんなの前で私を侮辱した。
彼はみんなの前で私を侮辱した。
解説
彼はみんなの前で私を侮辱した。
insult
動詞「insult」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: insult
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
※名詞としても使われ、名詞形では「an insult」として「侮辱」という意味を表します。
意味(英語・日本語)
「insult」は、相手を馬鹿にしたり、尊厳を傷つけたりするような発言や行動を取ることを表す動詞です。相手が不快に感じ、怒りや悲しみを覚えるようなニュアンスがあります。日常会話でもビジネスの場面でも使われることがあり、直接的な表現のため相手との関係を悪化させるリスクを伴う言葉です。
CEFRレベルの目安
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはラテン語の “insultāre” (「飛びかかる」「踏みにじる」などの意)に由来し、相手を踏みにじるイメージが語源となっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの反意語は相手を敬ったり持ち上げたりする意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などの試験対策では、特に動詞と名詞の発音・アクセントの違いや、他動詞としての使い方(目的語を伴う)などが問われることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「insult」は相手の尊厳に関わる強い表現であることを認識しつつ、適切な場面を見極めて使うようにしてください。
〈人・物など〉‘を'侮辱する,はずかしめる
(タップまたはEnterキー)
彼はサッカーをしている最中にシャツをうっかり裂いてしまった。
彼はサッカーをしている最中にシャツをうっかり裂いてしまった。
彼はサッカーをしている最中にシャツをうっかり裂いてしまった。
解説
彼はサッカーをしている最中にシャツをうっかり裂いてしまった。
rip
…‘を'『裂く』,破る《+『up』+『名,』+『名』+『up』》 / 〈穴など〉‘を'裂いて(破って)作る / …‘を'裂いて(破って)取る《+『out』(『off, away』)+『名,』+『名』+『out』(『off, away』)》;(…から)…‘を'破って取る《+...
以下では、英単語「rip」(動詞)を、学習者の方がわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「rip」は「引き裂く」「破る」といった意味の動詞です。ダンボール箱を開けるときにビリッと破る感じや、激しい動きで何かを破り取るイメージの単語です。
品詞
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「rip」の詳細な解説です。「何かを強い力でバリッと破る」イメージを持ちながら学習すると使いやすく、また句動詞「rip off」なども合わせて覚えると便利です。ぜひ使いこなしてみてください!
…‘を'裂く,破る《+up+名,+名+up》
〈穴など〉‘を'裂いて(破って)作る
…‘を'裂いて(はうって)取る《+out(off, away)+名,+名+out(off, away)》;(…から)…‘を'破って取る《+名+out of(off, away from)+名》
〈木材〉‘を'縦びきする
裂ける,破れる
裂け目,破れ目
引き裂くこと
オオカミは月に向かって遠吠えした。
オオカミは月に向かって遠吠えした。
解説
オオカミは月に向かって遠吠えした。
wolf
1. 基本情報と概要
単語: wolf
品詞: 名詞 (可算名詞)
「狼」のように野性的で、群れで狩猟するイメージがあります。英語では「孤高」や「猛々しい」ニュアンスを伝えたいときにも、比喩的に“a lone wolf”のように使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「wolf」と「fox」、「coyote」はすべて犬科ですが、「wolf」は大型で群れを作り社会的行動が顕著。一方「fox」は単独行動が多いイメージが強いなど、生態が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
狼のイメージで力強さや群れのリーダーシップを想起しながら覚えると、単語としてしっかり定着するでしょう。
〈C〉オオカミ
〈U〉オオカミの毛皮
〈C〉女たらし,色魔
〈C〉(オオカミのようにひどく)どん欲な人,残忍な人
(タップまたはEnterキー)
芸術家は歪みを利用して独特で抽象的な絵画を作りました。
芸術家は歪みを利用して独特で抽象的な絵画を作りました。
芸術家は歪みを利用して独特で抽象的な絵画を作りました。
解説
芸術家は歪みを利用して独特で抽象的な絵画を作りました。
distortion
1. 基本情報と概要
英単語: distortion
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算名詞として「distortions」と複数形で表すこともあります。
「distortion」という単語は「歪み」「ひずみ」「曲げられたもの」というニュアンスがあり、音や映像、事実の伝達などが本来の正しい状態から変わってしまったときに使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞との関連例
2. 語構成と詳細な意味
「distortion」という言葉は「dis-(離れる、ばらばらに)」+「tort(ねじる)」+「-ion(名詞形)」という構成で、「ねじって離れた状態=歪み、ひずみ」を表します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「distortion」は元の形や情報から外れて歪んでいる状態を表すので、真逆には「正確さ」「明瞭さ」などがきます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「distortion」の詳細解説です。音や映像などが「本来の状態から歪んでいる」意味合いで日常からビジネス、学術にいたるまで幅広く使われますので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(話・真実・事実などを)ゆがめること,曲げて伝えること
〈U〉(形の)ゆがみ,ねじれ;〈C〉ゆがんだ(ねじれた)もの
(光の)ひずみ,収差
(タップまたはEnterキー)
彼は好奇心に駆られて質問した。
彼は好奇心に駆られて質問した。
彼は好奇心に駆られて質問した。
解説
彼は好奇心に駆られて質問した。
prompt
1. 基本情報と概要
単語: prompt
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われる)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
10のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “prompt” の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
…‘を'刺激する,促す,かりたてる
(演劇で)〈俳優〉‘に'陰からせりふをつける
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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