英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: gangster
- 複数形: gangsters
- gang: もともと「集団」「仲間」を指す古い英語の要素。
- -ster: 英語において「人」を表す接尾語のひとつ(例:mobster, hipster など)。
- gang (名詞) : ギャング、あるいは仲間の集まり
- mob (名詞) : 群衆や集団を指すが、特に犯罪組織の場合は “the mob” という表現でも使われる
- mobster (名詞) : マフィアやギャングのメンバー
- criminal gang (犯罪組織)
- ruthless gangster (冷酷なギャング)
- notorious gangster (悪名高いギャング)
- gangster movie (ギャング映画)
- gangster lifestyle (ギャングの生活様式)
- gangster boss (ギャングのボス)
- gangster era (ギャングが跋扈(ばっこ)していた時代)
- gangster rap (ギャングスタ・ラップ)
- gangster violence (ギャングの暴力)
- inside a gangster’s mind (ギャングの心理を覗く)
- 「gang」は古英語や古ノルド語に由来し、「歩く」「動き回る」という意味から転じて「一緒に行動する集団」を示すようになりました。
- 接尾語の「-ster」は古英語などで「~する人」を示す要素として機能してきました。
- 「gangster」は強い犯罪のニュアンスを含むため、冗談でも使う場合には相手を傷つけることがないように注意が必要です。
- カジュアルなシーンで使うと「やんちゃな人」として誇張する場合もありますが、通常は犯罪行為を伴う深刻な集団の一員をイメージさせます。
- 口語では「gangsta」というカジュアル表現も見られますが、これはスラングであり音楽の分野(特にヒップホップ)の文脈で使われます。
- 可算名詞: 「a gangster」「two gangsters」のように数えられる名詞です。
- 一般的に、この単語を使った文(例えば「He is a notorious gangster.」)では、「He is…」の叙述文や「They arrested the gangster.」のように目的語として使われます。
- 文語的にも口語的にも使われますが、かなりネガティブなイメージを伴うため、慎重に扱われます。
- “[動詞] + [形容詞] + gangster” のパターン
- “He became a ruthless gangster.”
- “He became a ruthless gangster.”
- “the gangster + [動詞]...”
- “The gangster threatened the witnesses.”
“I watched a classic gangster movie last night; it was really intense!”
- 昨日の夜、往年のギャング映画を観たんだけど、すごく迫力があったよ。
- 昨日の夜、往年のギャング映画を観たんだけど、すごく迫力があったよ。
“He acts like a gangster, but he’s actually quite shy.”
- 彼はギャングみたいに振る舞うけど、実はけっこう内気なんだよね。
- 彼はギャングみたいに振る舞うけど、実はけっこう内気なんだよね。
“Don’t call him a gangster; you know he’s just showing off.”
- 彼のことをギャング呼ばわりしないでよ。ただカッコつけてるだけなんだから。
“Our competitors aren’t real gangsters; they just use aggressive tactics in the market.”
- うちの競合は本物のギャングじゃなくて、市場で攻撃的な戦略を使うだけだよ。
- うちの競合は本物のギャングじゃなくて、市場で攻撃的な戦略を使うだけだよ。
“The CEO joked about being the ‘gangster of business,’ but he meant he’s bold in decision-making.”
- 社長は冗談で「ビジネス界のギャングスター」だと言っていたけど、要するに決断が大胆ってことだよ。
- 社長は冗談で「ビジネス界のギャングスター」だと言っていたけど、要するに決断が大胆ってことだよ。
“Their negotiation style is so tough that some people refer to them as ‘corporate gangsters’.”
- 彼らの交渉スタイルはとても強硬なので、「企業ギャング」と呼ぶ人もいるよ。
“Scholars have analyzed how the concept of the gangster emerged in American pop culture.”
- 研究者たちは、ギャングスターの概念がどのようにアメリカの大衆文化で生まれたかを分析している。
- 研究者たちは、ギャングスターの概念がどのようにアメリカの大衆文化で生まれたかを分析している。
“The sociological impact of gangster communities in urban areas has been a focal point of many studies.”
- 都市部のギャング社会がもたらす社会学的影響は、多くの研究で重要なテーマとされてきた。
- 都市部のギャング社会がもたらす社会学的影響は、多くの研究で重要なテーマとされてきた。
“In literature, the gangster often symbolizes social discontent and rebellion against authority.”
- 文学では、ギャングスターはしばしば社会への不満や権威への反抗の象徴として描かれる。
- mobster (マフィアの一員)
- 「gangster」とほぼ同じ意味合いで使われますが、「mob」は特にマフィアを示すことが多いです。
- 「gangster」とほぼ同じ意味合いで使われますが、「mob」は特にマフィアを示すことが多いです。
- thug (ならず者、暴力的な人物)
- 単独で暴力を振るう乱暴者を指すイメージが強く、「組織」のイメージは弱いです。
- 単独で暴力を振るう乱暴者を指すイメージが強く、「組織」のイメージは弱いです。
- hoodlum (不良、チンピラ)
- ストリートの不良集団の下っ端、比較的小物の犯罪者を指すニュアンスがあります。
- ストリートの不良集団の下っ端、比較的小物の犯罪者を指すニュアンスがあります。
- law-abiding citizen (法を遵守する市民)
- victim (被害者)
などが挙げられます。 - 発音記号(IPA): /ˈɡæŋ.stər/ (アメリカ英語), /ˈɡæŋ.stə/ (イギリス英語)
- アクセントは前の音節 “gang” の部分に置かれます(GANG-ster)。
- よくある間違いとしては、/ɡænɡ/ ではなく /ɡæŋ/ と鼻音化する点が挙げられます。末尾の
-ster
の /stər/(米) /stə/(英)の発音にも注意しましょう。 - スペルミス: “gangter” と「s」が抜けるミスがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、スラングの “gangsta” (発音:/ˈɡæŋ.stə/ および /ˈɡæŋ.stəɹ/ ) と混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検では社会・文化・時事に関する語彙として出題される可能性があります。単語の持つ社会的背景・ニュース性も踏まえ、例文や記事の読解に備えておくとよいでしょう。
- “gang” + “ster” = 「ギャングのメンバー」
- 「ギャング映画」を連想すると覚えやすいです。マフィア映画やハリウッドの古典作品で自然と目や耳に入るので、映像やセリフと結びつけると印象に残りやすいでしょう。
- 「g + ang + ster」と3つに分けて覚えることでスペリングミスを減らすことができます。
- brew (動詞):「醸造する」、「(お茶やコーヒーを)いれる」
- brewer (名詞):「醸造者」
- brewing (動名詞・形容詞):「醸造の」/「醸造すること」
- brew: 「醸造する」「(飲み物を)いれる」という動詞
- -er: 「〜する(人)」を表す接尾語(brewerの場合)
- -ery: 「場所、〜するところ」を表す接尾語
→ breweryは「醸造する場所」という意味を明確に表しています。 - brew (動詞): 醸造する
- brewer (名詞): 醸造者
- brewing (動名詞/形容詞): 醸造(の)
- large brewery(大規模醸造所)
- craft brewery(クラフトビール醸造所)
- microbrewery(小規模の醸造所)
- brewery tour(醸造所見学ツアー)
- run a brewery(醸造所を経営する)
- local brewery(地元の醸造所)
- start a brewery(醸造所を立ち上げる)
- visit a brewery(醸造所を訪ねる)
- brewery equipment(醸造設備)
- brew at a brewery(醸造所でビールを造る)
- 語源: 中英語の “brewere” から派生し、古くは “brew”(醸造する)に “-ery” がついて「醸造の場所」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパではビールは日常的な飲み物であり、醸造所(brewery)は各地に点在していました。当時から「安全な飲み水が不足しているときの代替手段」という背景もあり、ビール醸造に関しては長い歴史があります。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 「beer factory(ビール工場)」というニュアンスよりも、特にクラフト要素が強い場合には「brewery」が好まれます。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、ビール醸造を意識した文脈で使われる点に注意してください。
- 「beer factory(ビール工場)」というニュアンスよりも、特にクラフト要素が強い場合には「brewery」が好まれます。
- 可算名詞: a brewery / some breweries のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “There is a new brewery in town.”(街に新しい醸造所ができた。)
- “He owns a small craft brewery.”(彼は小さなクラフトビール醸造所を所有している。)
- “There is a new brewery in town.”(街に新しい醸造所ができた。)
- 使用シーン: 対面の会話、旅行ガイド、観光案内、飲食業など幅広いシーンで若干フォーマル寄りに使われますが、カジュアルな文脈でも十分通じます。
- “I went to a local brewery last weekend, and the beer was fantastic!”
(先週末、地元の醸造所に行ったんだけど、ビールが最高だったよ!) - “Have you tried that new craft brewery downtown?”
(ダウンタウンにできた新しいクラフトビール醸造所、行ってみた?) - “My friend works at a small microbrewery, and she loves it there.”
(友人は小さなマイクロブルワリーで働いていて、すごく気に入ってるよ。) - “Our company is considering a partnership with a brewery to create a custom beer.”
(当社はオリジナルビールを作るために醸造所との提携を検討しています。) - “They invested in upgrading the old brewery’s facilities to increase production.”
(彼らは生産量を増やすために、古い醸造所の設備投資を行った。) - “We are planning a brewery tour for our international clients next month.”
(来月、海外の顧客向けに醸造所見学ツアーを企画しています。) - “The study examined the economic impact of local breweries on rural communities.”
(その研究では、地方コミュニティにおける地元醸造所の経済的影響を調査した。) - “Historical documents show that brewery operations were central to medieval town life.”
(歴史的文献によると、中世の町の生活においては醸造所の運営が中心的役割を果たしていた。) - “Improving sustainability in brewery processes requires innovation in water management.”
(醸造工程での持続可能性を向上させるには、水管理へのイノベーションが必要です。) - brewhouse(醸造所)
意味はほぼ同じですが、やや古風な響きがあり、地域や文脈によっては使われないことがあります。 - distillery(蒸留所)
ウイスキーなど蒸留酒を造る場所を指します。ビールではなく蒸留酒なので、用途が異なります。 - winery(ワイナリー)
ワインを造る場所。こちらもアルコール飲料の醸造所ですが、主にブドウなどからワインを造るのが特徴です。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈbruː.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbruː.ɚ.i/ もしくは /ˈbruː.ər.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbruː.ər.i/
- 強勢(アクセント): 「bru」の部分にメインストレスがきます。
- よくある発音の間違い: “brewary” などのように母音を増やしてしまうケースがありますが、正しくは「brew-er-y」の3音節です。
- スペルミス: breweryを “brewary” と書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “brew” (醸造/入れる) との混同に注意してください。breweryは施設を指します。
- 試験対策: TOEICや英検では「業務提携」「生産施設」「地元経済への影響」などのトピックで登場する可能性があります。飲食や製造業関連の英単語として覚えておくとよいでしょう。
- 語のかたまりでイメージ: brew(醸造) + -ery(場所)=「ビールを造る場所」
- 音で覚える: “bru”(ブルー)→「ビールを造るイメージ」と関連づけると記憶しやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: “brewery”のつづりを何度か書いてみましょう。特に “-ery”の前に “w” と “e” が連続するところを意識して書くとスペルミスを防げます。
- 比較級: more pastoral
- 最上級: most pastoral
- B2 (中上級): Newsや文学作品で出てきたり、比較的アカデミックな文脈で使われる単語です。
- 語幹: pastor (ラテン語で「羊飼い」を意味する語源)
- 接尾辞: -al (「〜に関する」「〜のような」の意味を持つ形容詞化の接尾辞)
- pastor (名詞): 牧師、羊飼い
- pastoralism (名詞): 牧畜や牧歌的生活の様子、あるいは牧畜経済
- pastoralist (名詞): 牧畜民、牧場主
- pastoral scenery
- 田園風景
- 田園風景
- pastoral setting
- 牧歌的な環境
- 牧歌的な環境
- pastoral care
- (宗教的な)牧会的ケア、精神的なケア
- (宗教的な)牧会的ケア、精神的なケア
- pastoral life
- 田園生活、牧歌的な生活
- 田園生活、牧歌的な生活
- pastoral charm
- 田園の魅力
- 田園の魅力
- pastoral poetry
- 田園詩
- 田園詩
- pastoral society
- 牧畜社会、田園社会
- 牧畜社会、田園社会
- pastoral scene
- 牧歌的な光景
- 牧歌的な光景
- pastoral tradition
- 伝統的な田園文化(牧歌的伝統)
- 伝統的な田園文化(牧歌的伝統)
- pastoral idyll
- 牧歌的で理想的な情景
- ラテン語の「pastor(羊飼い)」が由来で、そこから「牧師、導く人」の意味にも派生しています。
- 英語としては「牧歌的な」という意味合いで、16世紀頃から文学において田園生活を理想化して描写する際に多用されるようになりました。
- 文学や芸術で: 田園風景を美しく描写する場合、フォーマルかつ詩的な表現として使われることが多いです。
- 宗教的文脈で: 「宗教的な指導」「信者を導く」というニュアンスが含まれ、ややフォーマルに聞こえる場合があります。
- 一般会話というよりは、美術評論、文学描写、学術・宗教の文脈などでよく見られる単語です。
形容詞(pastoral)
- 例: “He painted a pastoral landscape.”(彼は牧歌的な風景画を描いた。)
名詞としての用法 (やや文語的)
- 例: “Milton’s ‘Lycidas’ is a famous English pastoral.”(ミルトンの『リシダス』は有名な英語の田園詩である。)
使用シーン:
- フォーマル / 文学的: 芸術評論、詩、文学論文など
- ややフォーマル / 宗教的: 神学的な文脈、教会の活動報告など
- フォーマル / 文学的: 芸術評論、詩、文学論文など
“I love visiting my grandparents’ farm. The pastoral scenery helps me relax.”
- 祖父母の農場に行くのが大好きなんだ。牧歌的な景色が気持ちをリラックスさせてくれるよ。
“She decorated her living room with a pastoral theme, using soft colors and rustic furniture.”
- 彼女はリビングを牧歌的なテーマで飾って、落ち着いた色と素朴な家具を使っていたよ。
“We spent the weekend at a small cottage, surrounded by pastoral beauty.”
- 週末を小さなコテージで過ごしたんだけど、周りは牧歌的な美しさでいっぱいだったよ。
“Our resort’s marketing blog highlights the pastoral charm of the local countryside.”
- 当リゾートのマーケティングブログでは、現地の田園の魅力を強調しています。
“The property’s pastoral landscape is a key selling point for corporate retreats.”
- その施設の牧歌的な景観は、企業の研修や懇親会を誘致するうえでの重要な売りとなっています。
“She used pastoral imagery in her real estate listings to appeal to buyers seeking a rural lifestyle.”
- 彼女は田舎暮らしを求める買い手にアピールするため、不動産の広告に牧歌的なイメージを活用していました。
“In literary criticism, ‘pastoral’ often refers to works that idealize countryside life as pure and uncorrupted.”
- 文学批評において「pastoral」は、しばしば田舎の生活を純粋で汚れのないものとして理想化する作品を指します。
“Scholars argue that pastoral poetry emerged as a nostalgic response to increasing urbanization.”
- 学者たちは、田園詩が都市化の進行に対する郷愁として生まれたと主張しています。
“The pastoral motif in Renaissance art symbolizes harmony with nature and a simpler existence.”
- ルネサンス美術における牧歌的なモチーフは、自然との調和やよりシンプルな暮らしを象徴しています。
rural (田舎の)
- より一般的に「都会ではない地域」という意味合い。
- “rural”のほうが客観的、地理的なニュアンスが強い。
- より一般的に「都会ではない地域」という意味合い。
bucolic (牧歌的な、田園生活に関する)
- より文学的・詩的な響きがあるが、ほぼ「pastoral」と同じように使われる。
rustic (素朴な)
- あまり洗練されていない「素朴さ」を強調。ポジティブにもネガティブにも使われる。
idyllic (理想的に美しく、穏やかな)
- ほとんどがポジティブな意味で、自然の美しさや安らぎを全面的に称える印象。
- urban (都市の)
- 都会の生活を指し、「田園的」とは逆のニュアンスを持ちます。
- IPA (アメリカ英語): /ˈpæs.tɚ.əl/
- IPA (イギリス英語): /ˈpɑː.stər.əl/
- アメリカ英語では「パス-tuh-r uhl」
- イギリス英語では「パー-stuh-r uhl」
- “or” の音がアメリカ英語では /ɚ/ (r付き母音)、イギリス英語では /ə/ の音に近いことが多いです。
- “pas-to-ral” と2拍目を強く発音してしまうことがあり、正しくは1拍目を強くします。
- スペルミス: “pastoral” の後半を “-erol” や “-erel” と誤記することがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “pasteurize” などの単語とは綴りも発音も似ていないので混同は少ないかもしれませんが、視覚的に “pastor” と “paste” の混同が起きることはあります。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出しませんが、文学的・芸術的文脈の読解問題などで見かける可能性があります。特に、文学史や文化研究の英文資料に出やすいです。
- 連想イメージ: “pastor(牧師・羊飼い)” + “-al(〜に関する)” → 「羊飼いから連想される田園生活」のイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのコツ: 「pastor」の後ろに「-al」と付ければ大丈夫、と覚えておく。
- 学習テクニック: 牧歌的な田園風景の写真や絵を見ながら “pastoral” を口に出すと、記憶定着につながります。
- 活用形: 副詞のため、格や時制変化などはありません。
- 他の品詞:
- 形容詞: unimaginable (想像できない)
- 形容詞: imaginative (想像力に富んだ)
- 動詞: imagine (想像する)
- 形容詞: unimaginable (想像できない)
- 語根 (root): “imagine” (想像する)
- 接頭辞 (prefix): “un-” (~でない、反対の意味を表す)
- 接尾辞 (suffix): “-ably” (形容詞
imaginable
の副詞形になる際の形) - imagine (v.): 想像する
- imaginable (adj.): 想像できる
- unimaginable (adj.): 想像できない
- imaginative (adj.): 想像力豊かな
- unimaginably large (信じられないほど大きい)
- unimaginably complex (想像を絶するほど複雑な)
- unimaginably expensive (信じられないほど高価な)
- unimaginably high (想像もつかないほど高い)
- unimaginably distant (とてつもなく遠い)
- unimaginably vast (想像を絶するほど広大な)
- unimaginably powerful (意図を超えるほど強力な)
- unimaginably swift (想像もつかないほど迅速な)
- unimaginably intricate (考えられないほど入り組んだ)
- unimaginably difficult (とても考えられないほど困難な)
- 語源:
- ラテン語の “imaginari” (想像する) が語源の「imagine」に由来。
- 接頭辞 “un-” により否定的なニュアンスがプラスされ、「想像が全くできないほど」という強調の意味になる。
- ラテン語の “imaginari” (想像する) が語源の「imagine」に由来。
- 歴史的使用:
- 「imagine」は古くから “to form a mental picture” の意味で用いられてきた語です。その名詞形や形容詞形に否定の接頭辞がつき、さらに副詞形に変化したものが “unimaginably” です。
- 「imagine」は古くから “to form a mental picture” の意味で用いられてきた語です。その名詞形や形容詞形に否定の接頭辞がつき、さらに副詞形に変化したものが “unimaginably” です。
- 使用時の注意点:
- とても強い強調の表現のため、大げさに聞こえたり、誇張のニュアンスを伴うことが多いです。
- 日常会話でも使われますが、ビジネス文書やフォーマルな場面でも “unimaginably” は「規模が大き過ぎて想像もつかない」ような内容を強調したいときにしばしば登場します。
- とても強い強調の表現のため、大げさに聞こえたり、誇張のニュアンスを伴うことが多いです。
- 副詞としての位置:
- 形容詞や他の副詞を修飾する場合の位置: “The project was unimaginably complex.”
- 動詞を修飾する場合: “They worked unimaginably hard to achieve their goal.”
- 形容詞や他の副詞を修飾する場合の位置: “The project was unimaginably complex.”
- フォーマル/カジュアル:
- どちらのシーンでも使えますが、ややフォーマルないしは強い表現として認識されます。
- どちらのシーンでも使えますが、ややフォーマルないしは強い表現として認識されます。
- イディオム/決まり文句:
- 直接的な慣用句は少ないですが、“beyond (all) imagination” (全く想像を超えている) などの関連表現で “unimaginably” と近い意味を表現することが多いです。
- 直接的な慣用句は少ないですが、“beyond (all) imagination” (全く想像を超えている) などの関連表現で “unimaginably” と近い意味を表現することが多いです。
“That movie was unimaginably scary! I couldn’t sleep all night.”
→「あの映画、想像を絶するほど怖かったよ!一晩中眠れなかった。」“His cooking is unimaginably tasty. You should definitely try it.”
→「彼の料理は考えられないほど美味しいよ。ぜひ食べてみて。」“It was unimaginably cold outside, so we stayed in.”
→「外は信じられないほど寒かったから、中にこもっていたんだ。」“The success of our new product exceeded our expectations unimaginably.”
→「新製品の成功は、私たちの想像を超えるほどのものでした。」“The budget cuts could impact the project’s scope unimaginably.”
→「予算削減はプロジェクトの範囲に想像以上の影響を及ぼす可能性があります。」“The company’s growth over the last quarter was unimaginably rapid.”
→「直近の四半期における当社の成長は、信じられないほどの速さでした。」“Quantum mechanics presents unimaginably complex phenomena that challenge our conventional understanding.”
→「量子力学は、従来の理解を揺さぶるほどの想像を超えた複雑な現象を提示します。」“This discovery opened up unimaginably vast possibilities in the field of genetic engineering.”
→「この発見は、遺伝子工学の分野において想像を絶するほど広大な可能性をもたらしました。」“Global warming could lead to unimaginably severe environmental crises if unaddressed.”
→「地球温暖化は、対策が取られなければ想像を絶するほど深刻な環境危機をもたらし得ます。」- unthinkably (考えられないほど)
- inconceivably (想像を絶するほど)
- unbelievably (信じられないほど)
- incredibly (非常に、信じられないくらい)
- conceivably (考えられる範囲で)
- believably (信じられる範囲で)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbli/
- アクセント: “i*ma*”の部分に主アクセント。子音と母音のつながりで “-ibly” (イブリー) と日本語表記になりやすい点に注意。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アニマジナブリー」に近い発音で、日本語耳には「アニマジナブリー」と聞こえることがあります。イギリス英語では“ʌ”音が少し深めになる傾向があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アニマジナブリー」に近い発音で、日本語耳には「アニマジナブリー」と聞こえることがあります。イギリス英語では“ʌ”音が少し深めになる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ʌ/ (ア) と /ɪ/ (イ) の区別があいまいになり、“uinmaginably” のように聞こえてしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “unimaginably” は長い単語なので、
unimagniably
やunimaginebly
などのつづり間違いに注意。 - 同音/類似表記との混同: “unbelievably” と似たニュアンスで使われますが、 つづりが全く違うので、使い分けやスペルに気をつけましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、文意の強調や文脈クローズテスト(穴埋め問題)で登場する可能性があります。副詞の働きを問う問題で選択肢に出されたり、文意の強さを表す副詞として選ばれることがあります。
- TOEICや英検などでは、文意の強調や文脈クローズテスト(穴埋め問題)で登場する可能性があります。副詞の働きを問う問題で選択肢に出されたり、文意の強さを表す副詞として選ばれることがあります。
- 覚え方のコツ:
un- + imagine + -able + -ly
と順番に意味を足し算すると覚えやすいです。- 「想像 (imagine) + できる (able) + ない (un-) + 副詞化 (-ly)」 → “想像ができないほど” と分解してイメージすると定着しやすいです。
- イメージ:
- 遠くの星や、驚異的な数値・規模など、人の常識を超えるものに対してよく使うため、壮大なイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- 遠くの星や、驚異的な数値・規模など、人の常識を超えるものに対してよく使うため、壮大なイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- B1(中級)学習者でも触れる単語ですが、科学・技術分野で使われる専門的な文脈があるため、B2のレベル感としています。
- A device or instrument designed to investigate, explore, or examine something in detail (特に科学的・技術的な調査機器を指す)。
- An investigation or inquiry (特に事件や事実究明のための公式な調査も指す)。
- 「調査機器」「探査機」「探査装置」など、何かを詳しく調べるための道具を指します。
- 「調査」「探査」「捜査」という意味でも使われ、特に事件の捜査や深い調査に対して使われます。
「probe」は、科学実験や宇宙探査機などを指すときにも使われる、丁寧・専門的な言葉です。捜査や摘発の文脈では少しフォーマルな響きになります。 - 名詞形 (単数): a probe
- 名詞形 (複数): probes
- 動詞形: to probe (詳しく調査する、探る)
- 動詞: “to probe”
例: The detective probed into the suspect’s background. - 形容詞形: 派生形容詞はあまり一般的ではありませんが、“probing”(鋭く追及する、探求的な)として形容詞的に使われます。
- 語幹: “prob-” (「試す」「調べる」というニュアンス)
- 接頭語・接尾語: 接頭語・接尾語は特にない単語ですが、語幹をもとにした派生語として “probable” “probation” など、語源が「試す」に関連する単語があります。ただし、直接 “probe” と同じ意味ではありません。
- to probe (動詞): 探る、調べる、突き止める
- probing (形容詞): 詮索するような、追及するような
- “space probe” – 宇宙探査機
- “lunar probe” – 月探査機
- “probe into” – (事件など)を捜査する、調べる
- “NASA probe” – NASAの探査機
- “criminal probe” – 犯罪捜査
- “government probe” – 政府による捜査/調査
- “deep probe” – 深い探究、徹底調査
- “probe data” – 探査データ、調査データ
- “probe the surface” – 表面を探査する
- “ongoing probe” – 継続中の捜査/調査
- 科学的・技術的な文脈(宇宙探査機など)では中立的または専門的ニュアンスを持ちます。
- 事件やスキャンダルの捜査では、フォーマルでやや堅い印象があります。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、「詳しく調べる」というニュアンスを強調したい場合に使われます。
- 名詞としては可算名詞として用いられます (a probe, two probes)。
- 動詞として使われるときは「他動詞」扱いが多く、“probe something” (何かを徹底的に調査する) という形をとります。
- “probe into something” のように前置詞 “into” を伴って「~を詳しく調べる」という表現にもなります。
- “to launch a probe (into ~)” → 「(~への)調査を開始する」
- “to conduct a probe” → 「調査を行う」
- “a full-scale probe” → 「本格的な調査」
- “Did you hear they sent a probe to Mars last week?”
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- “He started asking too many personal questions, like he was trying to probe into my private life.”
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- “The doctor used a thin probe to check my ear canal.”
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- “Our company is conducting a probe into the security breach to find out how it happened.”
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- “The board launched a probe to ensure compliance with the new regulations.”
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- “We hired an independent firm to probe the financial records for any discrepancies.”
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- “The space probe successfully transmitted high-resolution images back to Earth.”
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- “To study the ocean depths, researchers deployed a deep-sea probe that can withstand high pressure.”
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- “An international team is conducting a probe into the origins of the ancient ruin.”
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- “investigation” (調査)
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- “inquiry” (問い合わせ、調査)
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- “examination” (検査、試験)
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- “ignore” (無視する)
- 「調べない」「探らない」という真逆の行為ですが、名詞としての反意語ははっきり存在しません。文脈によっては “neglect (無視、怠る)” と対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /proʊb/ (米), /prəʊb/ (英)
- アクセント: 単音節語なので特別な強勢の移動はありません。語全体を一拍で “probe” と発音します。ただし、アメリカ英語では “oʊ” の二重母音が少し長めに発音されるイメージです。
- よくある間違い: 最後の “b” を発音し忘れる人がまれにいますが、しっかり「プローブ」と発音します。
- スペルミス: “probe” と “prob” や “prope” と誤記することがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 一般的には “probe” に同音異義語は少ないですが、語尾が似ている “robe” (ローブ) などとは意味がまったく違うので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスや科学分野の文章中に登場することがあります。なじみがないと誤読しやすいので注意が必要です。
- 語源イメージ: 「試す・証明する」というラテン語 “probare” から派生しているので、「何かを試験的に探すツールや調査」のイメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「問題・謎などをつついてみる」というイメージで、針の先や道具をイメージすると暗記に役立ちます。
- “space probe” (宇宙探査機) をキーワードとして覚えると、科学・技術分野でよく使われるイメージが強まり、定着しやすくなります。
- 英語: fictional
- 日本語: 「架空の」「想像上の」
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、原則的に「比較級」「最上級」は持ちませんが、強めて言う場合は “more fictional” / “most fictional” という形が使われることもあります。
- 名詞:fiction(フィクション、小説、作り話)
例: “I like science fiction.”(私はSF小説が好きです) - 動詞:fictionalize(~を小説・フィクション用に作り変える)
例: “He fictionalized his childhood experiences in his novel.”(彼は子どもの頃の経験を小説としてフィクション化した) - B2(中上級)
「fiction」自体は比較的早い段階(B1)で学習することがありますが、「fictional」はもう少し抽象的な文脈で使われるため、B2レベルの単語と見なせます。 - 語幹: fiction (作り話、小説)
- 接尾辞: -al (形容詞化する接尾辞)
- fiction(名詞)
- fictionalize(動詞、~をフィクションとして作り変える)
- fictionalization(名詞、フィクション化、脚色)
- fictional character(架空のキャラクター)
- fictional world(空想上の世界)
- fictional setting(架空の設定)
- fictional universe(空想の宇宙・世界観)
- purely fictional(完全に架空の)
- a fictional account(作り話の物語/記述)
- fictional detective(架空の探偵)
- fictional background(架空の背景)
- fictional city(架空の都市)
- fictional timeline(架空の年代順・時間軸)
- “fiction” はラテン語で「作る/こねる」などを意味する “fingere” に由来します。そこから派生して「作られた話」=「フィクション」という意味になりました。
- 「fictional」は「フィクションに属する」というやや客観的な響きがあり、主に物語や芸術作品などを説明する際に使われます。
- 「実在しないのが前提」となるため、ドキュメンタリーなど事実に基づくものとの対比で用いるときに便利です。
- 日常会話でもよく使われますが、くだけた会話からフォーマルな文脈まで幅広く使える単語です。
- 形容詞として名詞を修飾する:
“He wrote a fictional story about dragons.”(彼はドラゴンについての架空の物語を書いた) - be動詞とともに使う場合:
“That character is purely fictional.”(あのキャラクターは完全に架空の存在だ) - 「fictional」は形容詞なので、可算・不可算という区別は名詞「fiction」において考慮されます。
「fiction」は不可算名詞として扱われる場合が多いですが、「a fiction」のように可算的でも使われることがあります(例: “a fiction of his own making”)。 - どちらの文脈でも使えます。論文やレポートなどフォーマルな文章から、日常会話のカジュアルシーンまで幅広く活用可能です。
- “I love reading fictional stories before bed.”
(寝る前に架空の物語を読むのが大好きなんだ。) - “That movie was entirely fictional, but it felt so real.”
(あの映画は完全にフィクションなんだけど、とてもリアルに感じた。) - “Many people have a favorite fictional hero from their childhood.”
(多くの人は子どもの頃にお気に入りの架空のヒーローがいるよね。) - “Our marketing campaign uses a fictional spokesperson to attract customers.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、顧客を惹きつけるために架空の広報担当者を起用しています。) - “The design proposal includes a fictional scenario to illustrate the product’s features.”
(デザイン提案では製品の特徴を示すために架空のシナリオを盛り込んでいます。) - “We created fictional case studies for the presentation to demonstrate potential use cases.”
(プレゼン用に想定事例を作成して、利用例を示しました。) - “This paper discusses the role of fictional narratives in cultural transmission.”
(本論文は、文化の伝達における架空の物語の役割について論じます。) - “He extensively analyzes the fictional elements in 19th-century English literature.”
(彼は19世紀イギリス文学における架空要素を徹底的に分析しています。) - “A fictional approach can sometimes reveal deeper truths about society than purely factual reports.”
(純粋な事実報告よりも、時にフィクションの手法が社会の深い真実を明らかにすることがあります。) - imaginary(想像上の)
- 「頭の中で思い描かれた」というイメージが強い
- “He described his imaginary friend.”(彼は想像上の友達について話した)
- 「頭の中で思い描かれた」というイメージが強い
- fictitious(虚構の、作りごとの)
- 「事実に反して創作された」という含みが強い
- “He registered under a fictitious name.”(彼は架空の名前で登録した)
- 「事実に反して創作された」という含みが強い
- invented(作り出された)
- 「事実というより創作したもの」というニュアンスを強調
- “The story was entirely invented for the movie.”
- 「事実というより創作したもの」というニュアンスを強調
- real(現実の)
- factual(事実に基づく)
- non-fictional(ノンフィクションの、実在・事実の)
- 発音記号(IPA): /ˈfɪk.ʃən.əl/
- アクセントは第1音節の「fic-」におかれます(FIC-tion-al)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は “-tion” の部分をややはっきり発音する傾向があります。
- よくある間違いとして、「fic-tion-al」のように「tio」をはっきり「ティオ」と言うのではなく、「シュン」と滑らせる発音になる点に注意しましょう。
- スペルミスとして「fiction*nal」や「fictional*l」と綴ってしまう例があるので注意してください。
- 「fiction」と「faction」(派閥) を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEICや英検)でも、「架空の」と言いたい場面で “fictional” の代わりに “imaginary” や “fictitious” を選ばせる問題が出ることがあります。スペルや文脈の違いに気をつけて学習しましょう。
- 「fiction」の語感から「架空の世界がフィクションで作り出されている」とイメージすると覚えやすいです。
- 「fictional」はラテン語 “fingere”(形作る)が由来というのもどこか「指(finger)」とかけて覚えると、頭に残りやすいかもしれません。“Fingere” → “fiction” → “fictional” と連想ゲームで定着を図りましょう。
活用形の例:
- 現在形: prejudge / prejudges
- 進行形: prejudging
- 過去形: prejudged
- 過去分詞形: prejudged
- 現在形: prejudge / prejudges
関連する形:
- 名詞形: prejudgment(先入観をもって判断すること、その結果)
- 形容詞形: (あまり一般的ではありませんが) prejudged(事前に判断された)
- 名詞形: prejudgment(先入観をもって判断すること、その結果)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
理由としては、抽象的な「先入観」「過度に早い判断」というニュアンスを正確に理解する必要があるため、A1やA2の超初級〜初級レベルにはやや難しく、B1 (中級) よりも一歩踏み込んだレベルといえます。語構成:
- 接頭語: pre- (あらかじめ、前もって)
- 語幹: judge (判断する、裁く)
→ 「あらかじめ判断を下す」という意味合いになります。
- 接頭語: pre- (あらかじめ、前もって)
派生語・類縁語:
- prejudice(名詞: 偏見/動詞: 偏見を抱かせる)
- judgment(名詞: 判断)
- summary judgment(法律文脈での「略式判決」)など
- prejudice(名詞: 偏見/動詞: 偏見を抱かせる)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- prejudge a case → 事件を先入観で判断する
- prejudge a situation → 状況を早合点する
- prejudge someone unfairly → 人を不当に先入観で判断する
- prejudge the matter → その問題を先に決めつける
- be prejudged by others → 他人から先入観をもって判断される
- prejudge an issue → 議題を早とちりする
- avoid prejudging → 先入観で判断することを避ける
- prejudge the outcome → 結果を決めつける
- prejudge the result of an experiment → 実験の結果を決め打ちする
- prejudge the future → 将来を勝手に見通した気になる
- prejudge a case → 事件を先入観で判断する
語源:
「pre-(前に)」と「judge(判断する)」から成る言葉で、ラテン語の “prae-”(前に)+ “judicare”(判断する)が由来とされています。歴史的背景:
元々は法律文脈や道徳的な文脈で、「証拠や理由を十分に検討する前に判断を下してはならない」という警告として使われてきました。ニュアンス/使用時の注意:
- 「早合点をする」や「先入観にとらわれる」という、やや否定的・批判的な響きがあります。
- 日常会話でも使えますが、「判断を急ぐ」というややフォーマルな響きがあるため、ビジネスシーンや法律、議論の場で使われることも多いです。
- カジュアルすぎる場面よりも、きちんとした文脈で使ったほうが自然です。
- 「早合点をする」や「先入観にとらわれる」という、やや否定的・批判的な響きがあります。
文法:
- 他動詞 (transitive verb)
- 「誰が何を prejudge するのか」という目的語をとります。
- 例: “Don’t prejudge the case.” (その事件を早とちりして判断しないで)
- 他動詞 (transitive verb)
一般的な構文例:
- Don’t + prejudge + 目的語 (Don’t prejudge the outcome.)
- S + prejudge(s) + 目的語 + before + 〜 (He prejudged the matter before hearing all sides.)
- Don’t + prejudge + 目的語 (Don’t prejudge the outcome.)
イディオム的表現は特になし:
- ただし “prejudge someone/something” で「~を早とちりする」という意味を表すのが基本パターンです。
フォーマル/カジュアル:
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でも使われることはあります。
- 上司とのやりとり、ビジネスメールなど、相手の主張を遮ったり急いで判断することを戒めるときに使われることが多いです。
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でも使われることはあります。
“Don’t prejudge my friend just because of how he looks.”
- (「見た目だけで、私の友達を決めつけないで。」)
“I tried not to prejudge the restaurant before tasting the food.”
- (「料理を食べる前に、そのレストランを早合点しないようにしたんだ。」)
“Let’s talk to him first. We shouldn’t prejudge his intentions.”
- (「まずは彼と話をしてみよう。彼の意図を勝手に判断するべきじゃないよ。」)
“We should avoid prejudging the project’s success until we see the initial results.”
- (「最初の結果が出るまで、そのプロジェクトの成功を決めつけるのは避けるべきです。」)
“Let’s not prejudge our client’s reaction before presenting all the data.”
- (「すべてのデータを提示する前に、クライアントの反応を早合点するのはやめましょう。」)
“He seems hesitant, but I don’t want to prejudge his final decision.”
- (「彼はためらっているように見えますが、最終的な決断を先に決めつけたくありません。」)
“Researchers must be careful not to prejudge the study’s participants based on prior theories.”
- (「研究者は、先行する理論に基づいて研究参加者を先入観で判断しないよう注意しなければならない。」)
“Legal principles demand that a jury should not prejudge the defendant before hearing the evidence.”
- (「法の原則では、陪審員は証拠を聞く前に被告を先入観で判断してはならないとされています。」)
“In scientific inquiry, it’s crucial not to prejudge the outcome of experiments.”
- (「科学的探究では、実験の結果を事前に決めつけないことが非常に重要です。」)
類義語:
- “jump to conclusions” → 「早合点をする」
- カジュアルな表現で、より日常的。文脈が口語的になる。
- カジュアルな表現で、より日常的。文脈が口語的になる。
- “forejudge” → 「前もって判断する」
- 古めかしい響きがあり、法律文献などで見かけることがある。
- 古めかしい響きがあり、法律文献などで見かけることがある。
- “preconceive” → 「先入観をもって考える」
- 結果や状況を事前に想定して、固定してしまうニュアンス。
- 結果や状況を事前に想定して、固定してしまうニュアンス。
- “assume” → 「仮定する、思い込む」
- 想像や推測が中心で、早すぎる判断とは限らない。
- 想像や推測が中心で、早すぎる判断とは限らない。
- “jump to conclusions” → 「早合点をする」
反意語:
- “judge fairly” → 「正当に判断する」
- “stay open-minded” → 「柔軟に考える、先入観を持たない」
- “evaluate after consideration” → 「検討した後に評価する」
- “judge fairly” → 「正当に判断する」
- 発音記号 (IPA): /ˌpriːˈdʒʌdʒ/
- アクセント: “pre-JUDGE” の “judge” の部分が強調されるイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [prɪˈdʒʌdʒ] または [priˈdʒʌdʒ] (母音はあまり長く伸ばさない)
- イギリス英語: [ˌpriːˈdʒʌdʒ] (“pre” のところを少し長めに発音することがある)
- アメリカ英語: [prɪˈdʒʌdʒ] または [priˈdʒʌdʒ] (母音はあまり長く伸ばさない)
- よくある間違い:
- “prejudice” と発音を混同しやすい(“prejudice”: /ˈprɛdʒʊdɪs/)
“prejudice” と混同しない
- “prejudice” は「偏見(名詞)」や「偏見を植え付ける(動詞)」という意味で、スペルも発音も少し異なります。
- 例: “I have a prejudice against cats.” は「猫に対して偏見を抱いている。」
- “prejudice” は「偏見(名詞)」や「偏見を植え付ける(動詞)」という意味で、スペルも発音も少し異なります。
スペルミス
- “pre-judge” のようにハイフンを入れるケースはめったにありません。
- “judged” の “d” を1つ落としてしまうミスも注意。
- “pre-judge” のようにハイフンを入れるケースはめったにありません。
試験対策
- TOEICや英検などで出る場合は、文中で主張や結論を急ぐことへの戒めとして登場する可能性があります。
- 「急ぎすぎた判断」という文脈で狙われることが多いです。
- TOEICや英検などで出る場合は、文中で主張や結論を急ぐことへの戒めとして登場する可能性があります。
- “pre-” + “judge” → 「あらかじめ判断する」
覚え方として、もう文字通り「先に判断する」という意味であるとイメージするとよいでしょう。 - 「結論を急ぐ ≒ prejudge」という構図を定着させておくと、使い方を理解しやすいです。
- “pre” = 「前に」 という接頭語は “preview” (試写/下見する) や “predict” (予測する) と同じなので、そこから思い出すのも手です。
- B2:日常会話や仕事上のやりとりなど、やや複雑な表現を扱えるレベル。
- ある人の態度や振る舞い、立ち居振る舞い (demeanor, manner)
- 方角、方向 (direction)
- 関連性、影響 (relation or relevance)
- 機械部品としてのベアリング (mechanical component: ball bearing, roller bearingなど)
- 立ち居振る舞い、態度
- 「人が立ったり歩いたりするときの雰囲気や姿勢」を表す単語です。真面目な場面でもカジュアルな場面でも、相手の「見た目の印象」を説明したいときに使われます。
- 「人が立ったり歩いたりするときの雰囲気や姿勢」を表す単語です。真面目な場面でもカジュアルな場面でも、相手の「見た目の印象」を説明したいときに使われます。
- (地図上の) 方向・方角
- コンパスや地図を使って位置関係を表すとき、「どちらの方向にあるか」という意味で使われます。
- コンパスや地図を使って位置関係を表すとき、「どちらの方向にあるか」という意味で使われます。
- 関連・影響
- 「~に関係がある」「~に影響がある」という使い方で、抽象的なつながりや因果関係を説明するときに使われます。
- 「~に関係がある」「~に影響がある」という使い方で、抽象的なつながりや因果関係を説明するときに使われます。
- (機械の) ベアリング
- 回転する軸を支える部品を指し、「自動車や機械をスムーズに動かすための部品」です。
- bearing は名詞として使われる形です。
- 動詞としては “to bear” (耐える、支える、身につけるなど) があります。“bear” の現在分詞が “bearing” ですが、名詞として定着した形です。
- “bore” (過去形)、“borne” (過去分詞) などが動詞の活用形にあたります。
- 形容詞としては “bearable” (耐えられる) などがありますが、直接 “bearing” が形容詞になるわけではありません。
- bear (耐える、支える、運ぶ などを意味する動詞) + -ing (動名詞や形容詞を作る接尾語)
- 元々は「bear(負担する)」の動名詞形 “bearing” が、さらに名詞として独立して使われるようになったもの。
- bear (動詞)
- overbearing (形容詞: 横柄な、威圧的な)
- forbearance (名詞: 我慢、忍耐)
- bearing on something (~への関係、影響)
- have a bearing on ~(~に関係・影響がある)
- lose one’s bearing(方向感覚を失う)
- get one’s bearings(自分の位置関係を把握する)
- maintain one’s bearing(落ち着きを保つ)
- moral bearing(道徳的態度、道徳観)
- professional bearing(職業的な姿勢・態度)
- bearing capacity(地盤や構造物の「支持力」)
- compass bearing(コンパスの方位)
- precise bearing(正確な方向)
- steady bearing(安定した態度・落ち着いた姿勢)
- 古英語 “beran” (運ぶ、耐える) に由来し、“bear” の動名詞形 “bearing” として使われてきました。
- 「運ぶ」というイメージから、態度や姿勢、方向・位置を「自分の意識や体で支える・保つ」という感覚になったと考えられます。
- 「立ち居振る舞い」の意味で使うときは、ややフォーマルまたは書き言葉に近いニュアンスがあります。会話で使うことはありますが、たとえば “demeanor” のほうがやわらかい印象です。
- 「方角」の意味では、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用されますが、船舶や航空関係など専門的な文脈ではより頻出です。
- 「関連・影響」の意味で “have a bearing on” は、ビジネスや学術論文でよく見られる表現です。
- 「機械的なベアリング」は工学的・技術的文脈で使われ、会話ではあまり登場しないことが多いです。
countable(可算名詞)か不可算名詞か
- “bearing” は多くの場合可算扱いです。特に「ベアリング」という機械部品や「方向」を示す際には数えられます。
- しかし、抽象的な「態度」や「関連性」を表す場合は可算・不可算どちらの用法も見られることがあります。文脈で判断されることが多いです。
- “bearing” は多くの場合可算扱いです。特に「ベアリング」という機械部品や「方向」を示す際には数えられます。
一般的な構文
- “have (no) bearing on + 名詞/事柄” (~に影響・関係がある/ない)
- “lose one’s bearings” (方向や状況がわからなくなる)
- “find/get one’s bearings” (自分の位置を把握する、状況を掴む)
- “have (no) bearing on + 名詞/事柄” (~に影響・関係がある/ない)
イディオムや表現
- “to keep one’s bearing” (振る舞いを乱さない、動じない)
- “to straighten up and keep your bearings” (姿勢を正してしっかりする)
- “to keep one’s bearing” (振る舞いを乱さない、動じない)
“I lost my bearings in the shopping mall and ended up at the wrong exit.”
- 「ショッピングモールで方向感覚を失って、間違った出口に出ちゃった。」
“Her calm bearing impressed everyone at the party.”
- 「彼女の落ち着いた立ち居振る舞いがパーティーのみんなを感心させた。」
“Does that noise have any bearing on what we’re supposed to be doing now?”
- 「あの音は、私たちが今やろうとしていることに関係あるのかな?」
“This information may have a direct bearing on our marketing strategy.”
- 「この情報は私たちのマーケティング戦略に直接関係があるかもしれません。」
“We need to maintain a professional bearing in front of our clients.”
- 「顧客の前ではプロとしての態度を保つ必要があります。」
“Let’s get our bearings before we proceed with the project.”
- 「プロジェクトを進める前に、まず状況を正確に把握しましょう。」
“The study’s findings have significant bearing on future research in this field.”
- 「その研究結果は、この分野の今後の研究に大きな影響を及ぼします。」
“Accurate compass bearings are crucial for navigation at sea.”
- 「海上航行では、正確なコンパスの方位が非常に重要です。」
“We should test the bearing capacity of the foundation before construction begins.”
- 「工事を始める前に、基礎の支持力をテストすべきです。」
- demeanor (態度、振る舞い)
- 「振る舞い」という点では “bearing” と似ていますが、より人の内面からくる「表情や態度、印象」全体を指すのが “demeanor” です。
- 「振る舞い」という点では “bearing” と似ていますが、より人の内面からくる「表情や態度、印象」全体を指すのが “demeanor” です。
- manner (手法、態度)
- 一般的な「態度、方法」を指す幅広い単語です。 “bearing” のほうがややフォーマルな響きの場合があります。
- 一般的な「態度、方法」を指す幅広い単語です。 “bearing” のほうがややフォーマルな響きの場合があります。
- orientation (方向性、指向)
- 方向や向き全般を指す場合に使われますが、抽象的な「方針」などにも使われます。具体的な「方角・角度」は “bearing” のほうが正確です。
- 方向や向き全般を指す場合に使われますが、抽象的な「方針」などにも使われます。具体的な「方角・角度」は “bearing” のほうが正確です。
- 「態度・立ち居振る舞い」に関して明確な反意語はありませんが、
- “disorientation” (方向感覚の喪失、混乱) は、「方向がわからない状態」として “bearing” の対極を表す語です。
- “disorientation” (方向感覚の喪失、混乱) は、「方向がわからない状態」として “bearing” の対極を表す語です。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbeərɪŋ/ または /ˈbɛərɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɛrɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbeərɪŋ/ または /ˈbɛərɪŋ/
- アクセント (stress): 前の音節 “bear-” に強勢があります。
- よくある間違い:
- [bear (ベア)] と [beer (ビア)] を混同してしまう学習者もいます。/bɛr/ と /bɪr/ で音が異なりますので注意しましょう。
- スペルミス: “barring” (禁止、除外) と混同しないように。
- 同音・類似音: “baring” (裸にすること) と発音が似ていますが、意味は全く異なるので注意。
- “bearing” と “bear” の使い分け: “bear” は動詞で「運ぶ・耐える」の意味が中心ですが、“bearing” は名詞として「態度・関連性・ベアリング部品」など、文脈が大きく変わります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、ビジネス文脈で “have no bearing on the results” のように出題されるケースがあります。意味と文脈をしっかり覚えると点を取りやすいでしょう。
- 「ベア(熊)が何かを担っているイメージ」で思い出すと、 “bear” には「耐える、支える、運ぶ」などの意味があると覚えやすいです。
- “bearing” は「熊が姿勢よく立っている」様子を想像して、「態度・方向・支え」というイメージを結びつけるのも面白いかもしれません。
- “Have a bearing on” は「その熊が荷物を担いでいる(物事を受け止めている)」イメージで、「何かと関係・影響があるんだな」と覚えると連想しやすいです。
- 原形 : astonishing (形容詞)
- 比較級 : more astonishing
- 最上級 : most astonishing
- 動詞 : astonish(人を驚かせる)
- 過去形/過去分詞形 : astonished
- 現在分詞形 : astonishing(形容詞としても使われる)
- 過去形/過去分詞形 : astonished
- 形容詞 : astonished(驚いた、という状態)
- 副詞 : astonishingly(驚くほど)
- B2(中上級): 一般的な会話や文章でもかなり自由に使うことができるレベル。ただし日常会話の中では “amazing” や “surprising” で代用する人も多いです。
- astonishment (名詞) : 驚き、驚嘆
- astonished (形容詞) : 驚いた状態
- an astonishing discovery — 驚くべき発見
- an astonishing performance — 目を見張るようなパフォーマンス
- an astonishing achievement — 驚異的な業績
- an astonishing idea — 驚くほど斬新なアイデア
- an astonishing fact — びっくりするような事実
- an astonishing level of detail — 驚くほど詳しいレベル
- absolutely astonishing — 全くもって驚くべき
- quite astonishing — かなり驚かされる
- truly astonishing — 本当に驚くような
- an astonishing turn of events — 予想外の展開
語源:
「astonish」は、中英語(Middle English)の “astonyen” や古フランス語(Old French)の “estoner” にさかのぼります。これらはラテン語の “tonare(雷の音を出す)” に由来するとされ、雷に打たれるほど驚くというイメージから、「驚かせる・呆然とさせる」という意味が生じました。ニュアンスと使用時の注意点:
「astonishing」は単に「驚くべき」という意味だけでなく、「想像以上にすごい」という感情も含みます。口語でも使えますが、「amazing」よりやや書き言葉寄りに感じられる場合があります。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、「かなり強い驚き」を表す点を意識してください。- 形容詞として: 直後に名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 例: “That is an astonishing story.”(あれは驚くべき話だ)
- 使用シーン: フォーマル/カジュアル問わず幅広く使用可。
- “astonishing”と“astonished”の違い:
- “astonishing”: 物事が「驚かせる性質を持っている状態」を表す形容詞
- “astonished”: 人が「驚いた状態」を表す形容詞
- “astonishing”: 物事が「驚かせる性質を持っている状態」を表す形容詞
“That magic trick was absolutely astonishing!”
(あの手品は本当に驚くべきものだったよ!)“It’s astonishing how quickly children learn new things.”
(子どもたちが新しいことをどれだけ早く覚えるかは驚くべきことだよ。)“I found it astonishing that he finished the marathon in under three hours.”
(彼が3時間未満でマラソンを終えたなんて、信じられないほどすごいと思った。)“The sales figures this quarter are astonishing compared to last year’s results.”
(今期の売上高は、昨年の結果と比べると驚くべきものです。)“The new marketing campaign had an astonishing impact on our brand awareness.”
(新しいマーケティングキャンペーンは、ブランド認知度に驚くべき効果をもたらしました。)“It’s astonishing how much we have accomplished with such a small team.”
(あんなに少人数のチームでこれほどまでに成果を上げられるなんて驚きです。)“It is astonishing to observe how rapidly climate change affects these ecosystems.”
(気候変動がこれらの生態系にどれほど急速に影響を与えているかを観察すると驚かされます。)“The researchers’ findings are truly astonishing and may alter our understanding of physics.”
(その研究者たちの発見は本当に驚くべきもので、物理の理解を変革しうるかもしれません。)“The speed of technological advancements in artificial intelligence is astonishing.”
(人工知能技術の進歩速度は驚異的です。)- amazing — (日本語) 驚くべき
- 「astonishing」よりも日常会話で頻繁に使われます。多少カジュアル。
- 「astonishing」よりも日常会話で頻繁に使われます。多少カジュアル。
- astounding — (日本語) 度肝を抜くような
- 「astonishing」よりもさらに劇的・衝撃度が高い印象。
- 「astonishing」よりもさらに劇的・衝撃度が高い印象。
- surprising — (日本語) 驚くような
- より一般的な「驚き」を表す。驚きの度合いは「astonishing」より低め。
- より一般的な「驚き」を表す。驚きの度合いは「astonishing」より低め。
- incredible — (日本語) 信じられない
- 「信じられないほどすごい・あり得ない」ニュアンスが強い。
- 「信じられないほどすごい・あり得ない」ニュアンスが強い。
- ordinary / usual — (日本語) 普通の、ありきたりの
- 驚きの要素がない状態。
- 驚きの要素がない状態。
- expected — (日本語) 予想された、当然の
- 驚きがなく、当然だと考えられる状況。
- 驚きがなく、当然だと考えられる状況。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈstɒn.ɪ.ʃɪŋ/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈstɑː.nɪ.ʃɪŋ/
- イギリス英語 (BrE): /əˈstɒn.ɪ.ʃɪŋ/
アクセント (強勢):
“a-STON-ish-ing” のように 第2音節 “ston” に強勢がきます。よくある発音の間違い:
「astonishing」の /ɪ/ の音が /iː/ に引っ張られたり、語頭を /eɪ/ で始めてしまうケースなどに注意が必要です。- スペルミス: “astonishing” は “a-s-t-o-n-i-s-h-i-n-g” で、途中に “i” が2回出てきます。
- 同音異義語や類似単語との混同: “astonished” と “astonishing” を混同しないように。前者は「驚いている人の状態」、後者は「驚かせる性質」の形容詞です。
- 試験対策: TOEICや英検では、高口語力や読解力が問われるパートなどで “astonishing” や派生形が登場する場合があります。特に類義語との意味の細かな違いを問われることがあるので要注意。
- “雷(thunder)に打たれる”イメージ: 語源の “tonare(雷鳴)” から、「雷に打たれるほどの衝撃的な驚き」と覚えると強烈な印象で覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “a + ston + i + sh + ing” と区切って書き出すと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 似た言い回し (“amazing”, “startling”, “astounding”) をまとめて覚えると、ニュアンスの違いも把握しやすくなります。
- 単数形: sunbeam
- 複数形: sunbeams
- 「sunbeam」は主に名詞として使われます。形容詞形や動詞形は一般的にはありません。
(ただし「sunny」は「sun」を形容詞化した例ではありますが、厳密に「sunbeam」の他の品詞形ではありません。) - B1 (中級)
太陽や自然を描写する場面で自然に出てくる単語としては比較的易しいですが、日常会話の中でわざわざ「sunbeam」という単語を使うかどうかは状況によります。「sunlight」に比べるとやや文芸的・詩的表現に感じられることもあります。 - sun(太陽) + beam(光線)
これら2つの語が合わさって「太陽光線」という意味になっています。 - sunlight (n.): 太陽光
- sunny (adj.): 日当たりの良い、晴れた
- beam (n.): 光線、梁
- catch a sunbeam
- (太陽の光を捉える)
- (太陽の光を捉える)
- a bright sunbeam
- (明るい太陽光線)
- (明るい太陽光線)
- morning sunbeam
- (朝の太陽光線)
- (朝の太陽光線)
- a single sunbeam
- (1本の太陽光線)
- (1本の太陽光線)
- warm sunbeam
- (暖かな太陽の光)
- (暖かな太陽の光)
- golden sunbeam
- (金色に輝く太陽光線)
- (金色に輝く太陽光線)
- dancing sunbeam
- (踊るように揺れる太陽光線)
- (踊るように揺れる太陽光線)
- streaming sunbeam
- (流れ込む太陽光線)
- (流れ込む太陽光線)
- hidden sunbeam
- (雲間に隠れた太陽光線)
- (雲間に隠れた太陽光線)
- reflect a sunbeam
- (太陽光線を反射する)
- sun は古英語の「sunne」に由来するとされ、太陽を意味します。
- beam は古英語で「bēam」と綴り、木の幹や棒を意味しましたが、徐々に光の筋も指すようになりました。
- 「sunbeam」はやや詩的・感傷的響きがあり、やわらかいイメージを与えます。カジュアルな会話でも使えますが、「sunlight」や「sun rays」がより一般的な言い回しです。
- 雷や人工的な光ではなく、あくまでも“太陽”の細い光線を指す表現です。
- 可算名詞: 複数形が「sunbeams」となることに注意してください。
- 多くの場合、「a sunbeam」「sunbeams」として文章中で使用します。
- フォーマル・カジュアルを問わず、「sunbeam」は柔らかいイメージを出したい文章で使われがちです。
“I woke up to a sunbeam shining through my window this morning.”
(今朝は窓から差し込む太陽光線で目が覚めたの。)“You can see tiny dust particles dancing in the sunbeam.”
(太陽の光に照らされて、小さなほこりが舞っているのが見えるよ。)“My cat loves to nap in a warm sunbeam on the carpet.”
(うちの猫はカーペットに差し込む暖かい太陽光線の中で昼寝するのが大好きです。)“Our office space has large windows, so we often enjoy a sunbeam during the day.”
(私たちのオフィスには大きな窓があるので、日中はよく太陽の光が差し込みます。)“When presenting ecological designs, highlight how a sunbeam can naturally light a room to save energy.”
(エコロジカルなデザインを提示するときは、太陽光線がどのように部屋を自然に明るくしてエネルギーを節約できるかを強調しましょう。)“The conference room layout should allow a sunbeam to reach the presentation area in the morning.”
(会議室のレイアウトは、午前中にプレゼンエリアに太陽光線が届くようにすべきです。)“The sunbeam passing through the prism reveals the spectrum of visible light.”
(プリズムを通る太陽光線は、可視光のスペクトルを示します。)“Scientists analyzed how a sunbeam penetrates the ocean to support photosynthesis below the surface.”
(科学者たちは、太陽光線がどのように海洋を貫き、水中下の光合成を助けるかを分析しました。)“In her paper, she discussed the psychological effects of a sunbeam on patients in recovery.”
(彼女の論文では、回復期の患者に対する太陽光線の心理的影響について議論されていました。)- sunlight(太陽光)
- 一般的に「太陽光」の総称として使い、やわらかなイメージよりは、より広義の「日光」を指す。
- 一般的に「太陽光」の総称として使い、やわらかなイメージよりは、より広義の「日光」を指す。
- sunray(太陽の光線)
- 「sunbeam」とほぼ同じ意味ですが、より科学的・観測的な印象が強い場合もあります。
- 「sunbeam」とほぼ同じ意味ですが、より科学的・観測的な印象が強い場合もあります。
- ray of sunshine(日差し、希望の象徴)
- 個別の光というよりは「希望の象徴」としても用いられる表現。
- shade(日陰)
- shadow(影)
- 発音記号(IPA): /ˈsʌn.biːm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、「SUN-beam」のように最初の音節に強勢が来ます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、「SUN-beam」のように最初の音節に強勢が来ます。
- アクセント: 「SUN」の部分を強く発音します。
- よくある間違い:
- 「sʊn(スン)」のように短すぎる音にならないように注意。
- 「beam」を「ビーム」ではなく、自然な英語の長母音で「ビーム」と伸ばすイメージを持つとよいでしょう。
- 「sʊn(スン)」のように短すぎる音にならないように注意。
- 綴りの誤り: 「sunbeam」を「sunbeem」「sun beem」などと間違えることがあります。
- 単語分割の混同: 「sun beam」と二語に分けてしまうケースがありますが、正しくは一語で「sunbeam」です。
- 「beam」は梁やビーム兵器(!?)など、全く別の意味が多い単語なので文脈に注意しましょう。
- 試験では、自然や風景を描写する問題、読解問題で詩的表現が出てくる場合に役立つかもしれません。
- 「sun」+「beam」=「太陽の光線」。なので日本語でも「サン(太陽)」+「ビーム(光線)」とイメージしやすいでしょう。
- 明るい部屋の中に差し込む一本の線を思い浮かべると頭に残りやすいです。
- 「ビーム」はバリアを突破するレーザービームをイメージできるので、「太陽から発せられるビーム」と覚えると記憶しやすいでしょう。
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彼は若いうちに犯罪組織の一員として勧誘されました。
彼は若いうちに犯罪組織の一員として勧誘されました。
彼は若いうちに犯罪組織の一員として勧誘されました。
解説
彼は若いうちに犯罪組織の一員として勧誘されました。
gangster
1. 基本情報と概要
英単語: gangster
品詞: 名詞 (countable noun)
基本の意味(英語): A member of a criminal gang
基本の意味(日本語): 犯罪組織や不良グループの一員、いわゆる「ギャング」のメンバーを指します。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
犯罪を組織的に行うグループのメンバーを特に指す言葉で、映画やニュースで「ギャング」と呼ばれる人たちをイメージすると理解しやすいです。日常会話でも、比喩的に「ワルぶっている人」を指して冗談で使うことがありますが、本来はネガティブなニュアンスを伴う単語です。
活用形:
「gangster」の他の品詞形としては、直接的に動詞や形容詞になる派生語はあまり一般的ではありません。ただし、形容詞では「gangster-like (ギャングのような)」のように形容詞的に使う表現も見られます。
CEFRレベル: B2(中上級)
映画やドラマなどの娯楽でよく登場し、時事ニュースでも使われることがあります。抽象的な表現としても出てくるため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「gangster」は「犯罪集団のメンバーである人」という意味合いを強調する語となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、19世紀末から20世紀前半にアメリカで活躍した(あるいは問題となった)犯罪組織のメンバーを指してよく使われるようになりました。アル・カポネやマフィア映画などで馴染みがある言葉です。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
※ ビジネスの場で「gangster」という言葉はあまり使われないですが、比喩的あるいはイメージ戦略として用いる例を挙げます。
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「gangster」の明確な反意語は存在しませんが、対立的な概念としては
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gangster」の詳細な解説です。
「ギャング」として親しまれている言葉ですが、犯罪のニュアンスを帯びているため、使い方やシチュエーションには十分注意して使いましょう。
犯罪組織(ギャング)の一員
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地元のビール醸造所を訪れて、彼らのクラフトビールを試しました。
地元のビール醸造所を訪れて、彼らのクラフトビールを試しました。
地元のビール醸造所を訪れて、彼らのクラフトビールを試しました。
解説
地元のビール醸造所を訪れて、彼らのクラフトビールを試しました。
brewery
1. 基本情報と概要
単語: brewery
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A place where beer is produced.
意味(日本語): ビールなどを醸造する場所、醸造所。
「お酒、特にビールを造るための設備や施設を指します。地元の小さなクラフトビール工房から、大規模生産を行う工場まで幅広く使われる単語です。」というニュアンスで理解するとよいでしょう。
活用形: 名詞のため、単数形 brewery、複数形 breweries となります。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「ビジネスやちょっと複雑な背景の会話で出てくる単語。日常会話で頻繁に使わないかもしれませんが、工場見学やビールの話題が出る際に出会うことが多いです。」
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ビール醸造所自体に明確な「反意語」はありませんが、用途がまったく異なる工場や施設を想定すれば「チョコレート工場」「製粉所」などは方向性が異なる施設といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “brewery” の詳細解説です。「ビール工場・醸造所」という語感でカジュアルにも使いやすく、観光でも出会いやすい単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
ビール醸造所,ビール工場
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羊飼いの風景は放牧されている羊でいっぱいでした。
羊飼いの風景は放牧されている羊でいっぱいでした。
羊飼いの風景は放牧されている羊でいっぱいでした。
解説
羊飼いの風景は放牧されている羊でいっぱいでした。
pastoral
1. 基本情報と概要
単語: pastoral
品詞: 形容詞 (ときに名詞としても使われますが、ここでは形容詞について主に解説します)
意味 (英語): relating to the countryside or to the life of shepherds; idyllic and peaceful, often in a rural setting.
意味 (日本語): 田園や羊飼いの生活に関連した、のどかで平和な様子を表す言葉です。田舎の風景の美しさや穏やかさを強調するようなニュアンスがあります。
「pastoral」は自然豊かな田園の雰囲気をイメージさせる言葉で、「都会の喧騒とは離れた平和な生活」を描写したいときなどに使われます。詩や文学では「田園詩的」「牧歌的」と訳されることも多いです。
活用形
形容詞なので、基本的には活用しませんが、比較級・最上級は以下の通りです。
※ 名詞として使われる場合は「(a) pastoral」が「田園詩」や「牧歌的作品」を指すことがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
ほかにも「pastoral care(牧会的なケア / 宗教的な指導や世話)」のように宗教的文脈でも使われます。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスシーンでの例 (3文)
学術的・文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: 最初の音節 “pas-” に強勢があります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「pastoral」 の詳細解説です。文学や芸術、宗教的文脈でしばしば使われるので、落ち着いた田園の情景をイメージして学習すると、より深く理解できるでしょう。
《文》羊飼いの,牧羊者の
田園の,いなかの
牧師の
〈C〉牧歌,田園詩,田園劇,田園曲
Beneath the surface of the ocean lay an unimaginably diverse ecosystem, teeming with life beyond our wildest dreams.
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海面の下には想像を絶するほど多様な生態系があり、私たちの想像を超える生命が息づいている。
海面の下には想像を絶するほど多様な生態系があり、私たちの想像を超える生命が息づいている。
海面の下には想像を絶するほど多様な生態系があり、私たちの想像を超える生命が息づいている。
解説
海面の下には想像を絶するほど多様な生態系があり、私たちの想像を超える生命が息づいている。
unimaginably
1. 基本情報と概要
単語: unimaginably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is impossible to imagine
意味(日本語): 「想像を絶するほど」「信じられないほど」
「unimaginably」は「想像がつかないほどに」強調して伝えるときに使われる副詞です。たとえば、「unimaginably large」といえば「信じられないほど大きい」、というニュアンスになります。
CEFRレベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
日常的な文脈でも使われますが、やや硬め・強い意味合いを持ちやすいため、英語学習でも中上級〜上級レベルで扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「想像を超えているような度合いで」という意味合いを持ちます。ただし、「unbelievably」「incredibly」は日常会話でよりカジュアルに用いやすく、「inconceivably」「unthinkably」は少し硬い響きを持つことが多いです。
反意語 (Antonyms)
これらは「想像がつく範囲で」「信じられる範囲で」というニュアンスをもち、“unimaginably” とは反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unimaginably」の詳細解説です。「想像を絶するほど」「信じられないほど」というニュアンスを、ぜひ表現の幅を広げるために活用してみてください。
Scientists launched a probe to explore the outer reaches of the solar system.
(タップまたはEnterキー)
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
解説
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
probe
1. 基本情報と概要
単語: probe
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「試す」「証明する」を意味する “probare” に由来します。同じ語源を持つ単語に “proof” (証拠) や “probable” (ありそうな) があります。
歴史的に「試験する」「調べる」という意味が強く、現代では科学技術や事件調査など幅広い文脈で用いられます。
ニュアンスや使い方:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“probe” は「機械を使って調べる」「根掘り葉掘り追及する」といったニュアンスが強い点が他と異なる特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “probe” の詳細な解説です。科学的な文脈でよく登場する単語ですが、ビジネスや法的な場面でも「深掘り調査、探査に用いる道具/調査」というニュアンスで幅広く使われる便利な単語です。
(傷の深さを調べる)さぐり針
(…を)厳密に調べること,精査《+into(for,at)+名》
(またspace probe)(ロケットの)宇宙探測機
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彼女はフィクションの小説を読むのが好きです。
彼女はフィクションの小説を読むのが好きです。
彼女はフィクションの小説を読むのが好きです。
解説
彼女はフィクションの小説を読むのが好きです。
fictional
以下では、英単語「fictional」について、学習者の方にもわかりやすいように、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「現実には存在しないものを、想像や作り話の中で作り上げた」というニュアンスを持つ形容詞です。物語や小説、ドラマ、映画などで使われる「フィクション」に由来しており、「実在しない・空想の」という意味で日常的にも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“fiction” は、「作り話」や「虚構」を指す名詞で、そこに “-al” がつくことで「架空の」「虚構の」という形容詞になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文での使い方
可算/不可算の区別
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つの場面をそれぞれ3例ずつご紹介します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「fictional」の詳しい解説です。「fictional」は想像 العالمや架空キャラクターに関わる文脈で非常に多用される単語なので、ぜひ覚えてぜひ活用してみてください。
作り事の,架空の;小説の
(タップまたはEnterキー)
見た目で誰かを先入観で判断するのは不公平です。
見た目で誰かを先入観で判断するのは不公平です。
見た目で誰かを先入観で判断するのは不公平です。
解説
見た目で誰かを先入観で判断するのは不公平です。
prejudge
以下では、動詞 “prejudge” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: prejudge
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
基本的な意味(英語): to judge or form an opinion about something or someone before having enough information or without proper consideration.
基本的な意味(日本語): きちんとした情報や十分な検討をする前に、先入観をもって判断を下すこと。
「まだ全容を知らないのに、『こうだろう』と先に決めつけてしまう」というときに使われます。日常会話よりも、ややフォーマルな文脈で使われることが多いですが、結論を急いで出してしまうという意味合いを強調したいときにも使えます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの反意語や類義語と比較すると、「prejudge」は「公正な判断を欠いている」「まだ分からないことがあるのに決めつける」という点でより批判的なニュアンスと結びつきやすいです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が “prejudge” の詳細な解説となります。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く使えますが、とくに「公正な判断が求められるシーン」で「先入観を持つ危険性」を指摘するときに便利な単語です。ぜひ、参考にしてみてください。
…‘を'先入観をもって判断する
His calm and composed bearing in the face of adversity is truly admirable.
(タップまたはEnterキー)
彼の逆境に対する落ち着いた態度は本当に称賛に値する。
彼の逆境に対する落ち着いた態度は本当に称賛に値する。
彼の逆境に対する落ち着いた態度は本当に称賛に値する。
解説
彼の逆境に対する落ち着いた態度は本当に称賛に値する。
bearing
〈U〉『態度』,ふるまい / 〈C〉〈U〉(…に対する)『関係』,関連《+『on』(『upon』)+『名』》 / 〈U〉忍耐,がまん / 〈C〉《複数形で》『方角』,方位 / 〈U〉子を産むこと,出産;実を結ぶこと / 《複数形で》(機械の)軸受け,ベアリング
1. 基本情報と概要
単語: bearing
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・専門
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bearing” についての詳細な解説です。
さまざまな文脈で幅広く使われる単語なので、上記の意味や用法をしっかりと把握しておきましょう。
〈U〉態度,ふるまい
〈C〉〈U〉(…に対する)関係,関連《+on(upon)+名》
〈U〉忍耐,がまん
〈C〉《複数形で》方角,方位
〈U〉子を産むこと,出産;実を結ぶこと
《複数形で》(機械の)軸受け,ベアリング
The astonishing fact is that he has never missed a day of work in his life.
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驚くべき事実は、彼が今まで一度も欠勤したことがないということです。
驚くべき事実は、彼が今まで一度も欠勤したことがないということです。
驚くべき事実は、彼が今まで一度も欠勤したことがないということです。
解説
驚くべき事実は、彼が今まで一度も欠勤したことがないということです。
astonishing
1. 基本情報と概要
単語: astonishing
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very surprising or impressive; causing a feeling of great surprise or wonder
意味(日本語): 非常に驚くべき、信じられないほどの
「astonishing」は、“とても驚かされるような、目を見張るような”というニュアンスを持つ形容詞です。ものすごく意外だったり圧倒的だったりして、思わず驚きを隠せなくなる場面で使われます。たとえば、「そのニュースを聞いてとても驚いた」「あまりにも素晴らしくて息をのむほどだった」といった時にぴったりの表現です。
活用形
関連する他の品詞の形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「astonishing」は、もともと動詞の “astonish” に現在分詞形 “-ing” がついて形容詞として使われる形です。「astonish(驚かせる)」+ “-ing”(~している・~させる働きをする形容詞化の接尾語)が合わさり、「驚かせるような状態」として機能します。
派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “astonishing” の詳細な解説です。「驚くべき」「信じられないほど素晴らしい」という意味で使われ、驚きの度合いの強さを表現したい時にぴったりの単語です。ぜひ活用してみてください。
驚くべき,びっくりするような
私は暖かい太陽光線に浸った。
私は暖かい太陽光線に浸った。
解説
私は暖かい太陽光線に浸った。
sunbeam
名詞「sunbeam」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: sunbeam
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
A sunbeam
is a beam or a ray of sunlight.
日本語での意味
「太陽光の一筋」「日光の光線」を指します。
すなわち、太陽の光が差し込むときに“筋”のように見える光のことです。日常的にも比較的よく使われる単語で、暖かくて明るい印象を与えるニュアンスがあります。
活用形
名詞なので基本的には複数形をとります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には詩や文学で「sunbeam」が使われ、明るく希望にあふれるイメージを表現してきました。日常でもほのぼのとした雰囲気を伝えたいときに使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
特に決まった形のイディオムはあまりありませんが、感覚的・情景描写で「in a sunbeam」と言うと、「太陽光の中で」というニュアンスになります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、「sunbeam」という単語を見たときに、太陽から差し込む光の筋がすっとイメージしやすくなります。暖かさや明るさを伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
太陽光線,日光
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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