英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 意味(英語): to grow too large for something or to leave something behind as one grows or develops.
意味(日本語): 「大きくなりすぎて(服などが)合わなくなる」「成長して(趣味や習慣などを)卒業する」「成長や発達によって追い越す、乗り越える」といった意味です。
例えば、子どものころ好きだった趣味を、年齢を重ねるにつれてやめるようになるときに「outgrow」します。また、子どもが急激に成長して服が合わなくなるときも「outgrow」と言います。「成長して卒業する」というニュアンスで捉えるとわかりやすいでしょう。活用形:
- 現在形: outgrow
- 過去形: outgrew
- 過去分詞形: outgrown
- 現在進行形: outgrowing
- 現在形: outgrow
他の品詞形:
- 派生する形容詞や名詞はあまり一般的ではありませんが、同じ「out- + grow」の構成をもつ関連表現として、句動詞「grow out of (~が合わなくなる/~を卒業する)」があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2(中上級): ある程度複雑な話題も扱えるレベルで、少し抽象的な表現や日常会話でよく使われる動詞を学ぶ段階です。
語構成:
- out-: 「越えて、超えて」というニュアンスを持つ接頭辞。
- grow: 「成長する」という動詞。
- これらが合わさって「成長によって~を追い越す・卒業する」という意味を作り出しています。
- out-: 「越えて、超えて」というニュアンスを持つ接頭辞。
派生語や類縁語:
- grow out of … ~から成長して抜け出す、卒業する
- outgrow someone … 成長や発達において他人を追い越す
- grow out of … ~から成長して抜け出す、卒業する
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- outgrow a habit (癖を克服する)
- outgrow a hobby (趣味を卒業する)
- outgrow a phase (ある時期/段階を卒業する)
- outgrow clothes (服が着られなくなるほど成長する)
- outgrow a relationship (成長して関係が合わなくなる)
- outgrow a fear (恐怖心を克服する)
- eventually outgrow (最終的に卒業する)
- outgrow childish behaviors (子どもじみた行動を卒業する)
- outgrow limitations (制限を超える、乗り越える)
- outgrow the need for something (~の必要性がなくなる)
- outgrow a habit (癖を克服する)
語源:
「out-(超えて)」+「grow(成長する)」という組み合わせで、15世紀~16世紀頃から「成長して追い越す、合わなくなる」という意味が使われてきたと言われています。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「物理的に服が小さくなる」という非常に直接的な意味から、「精神的・段階的に今までの状態を超える」ような比喩的な含みまで幅広く使うことができます。
- 大人の会話やビジネス・書き言葉でも、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「物理的に服が小さくなる」という非常に直接的な意味から、「精神的・段階的に今までの状態を超える」ような比喩的な含みまで幅広く使うことができます。
一般的な構文:
- “(Subject) outgrow (Object)”
例: “She outgrew her old clothes.”
→ 「彼女は成長して古い服が着られなくなった。」 - “(Subject) outgrow (something) by (time/age)”
例: “He outgrew his fear of the dark by the time he turned ten.”
→ 「彼は10歳になる頃には暗闇の恐怖を克服した。」
- “(Subject) outgrow (Object)”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスでもカジュアルでも使える表現ですが、あまりにもカジュアルな場面では「grow out of ...」のほうが口語的に聞こえる場合もあります。
- ビジネスでもカジュアルでも使える表現ですが、あまりにもカジュアルな場面では「grow out of ...」のほうが口語的に聞こえる場合もあります。
他動詞としての使い方:
- “outgrow” は他動詞です。対象(物や状態)を直後にとります。
- “outgrow” は他動詞です。対象(物や状態)を直後にとります。
“I used to love comic books, but I eventually outgrew them.”
(マンガが大好きだったけど、結局は卒業しちゃったんだ。)“My son outgrew his shoes in just three months!”
(息子はわずか3か月で靴が小さくなっちゃったよ!)“Don’t worry, she’ll outgrow this phase soon.”
(心配しないで、彼女はすぐにこの時期を卒業するよ。)“Our company has outgrown our current office space, so we’re moving to a larger building.”
(我が社は今のオフィススペースを使いきるほど成長したので、より大きいビルへ移転します。)“We need to update our software; we’ve clearly outgrown the old system.”
(このソフトウェアをアップデートする必要があります。前のシステムでは明らかに対応しきれません。)“Many startups outgrow their initial business model and pivot to new opportunities.”
(多くのスタートアップは初期のビジネスモデルを卒業して、新しい機会へ方向転換します。)“The species outgrew its original habitat, leading to migration to broader ecosystems.”
(その種は元々の生息地に対して過剰に繁殖し、より広い生態系へ移動することになった。)“As children develop cognitively, they outgrow certain learning aids and require more advanced materials.”
(子どもは認知的に成長すると、一部の学習補助教材を卒業して、より高度な教材を必要とするようになる。)“Historically, many scientific theories were outgrown by more comprehensive models over time.”
(歴史的に、多くの科学理論はより包括的なモデルによって時代とともに乗り越えられてきた。)- 類義語(synonyms)
- surpass (~を凌ぐ)
- outstrip (~を追い越す)
- grow out of (outgrowのより口語的表現で、~を卒業する/着られなくなる)
- leave behind (~を置いて去る/卒業する)
- surpass (~を凌ぐ)
- “outgrow” は「成長によって合わなくなる」という含みが特に強いです。
- “surpass” や “outstrip” は競争や比較のイメージが強いです。
- “grow out of” は「(服などが)小さくなる」「(習慣などを)卒業する」という意味で、より口語的です。
“leave behind” は「先へ進む」というイメージで、成長というよりは「先行して置いてきぼりにする」感触があります。
- 反意語(antonyms)
- 反意語(antonyms)
remain within (そのままでいる)
stick to (~に留まる)
stay immature (未熟なままでいる)
※はっきりとした1単語での反意語は少ないですが、ニュアンスとしては「成長せずにそこにとどまる」ことが反対のイメージになります。発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌaʊtˈɡroʊ/
- イギリス英語: /ˌaʊtˈɡrəʊ/
- アメリカ英語: /ˌaʊtˈɡroʊ/
アクセントの位置:
- “out-GROW” のように、第二音節 “grow” にアクセントがあります。
- “out-GROW” のように、第二音節 “grow” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- “out” の部分を短く /ʌt/ のように発音しないように注意。
- アメリカ英語では “grow” の /oʊ/ 、イギリス英語では /əʊ/ の発音を意識するとよいです。
- “out” の部分を短く /ʌt/ のように発音しないように注意。
- スペルミス: “outgrow” を “outgorw” などとタイプミスすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “grow out” と “outgrow” は似ていますが、基本的に語順が違います。 “grow out of ...” で句動詞として使う場合と、本動詞 “outgrow” は意味が重なる部分もありますが、文型が異なることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、句動詞や複合動詞問題として出題されることがあります。文脈から適切な単語を選ぶ問題が多いので、「卒業する」「大きくなりすぎる」という意味をしっかり覚えておくと役立ちます。
- 「out-」は「超える」を、「grow」は「成長する」をイメージして、“成長して外へはみ出す”感覚を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「服が小さくなる」「興味がなくなるほど成長する」という場面をイメージすると記憶に定着しやすいです。
- 「out(外へ)」と「grow(成長する)」をくっつけたビジュアルとして、木が鉢植えからはみ出して伸び続けるイラストなどを頭に思い浮かべると、単語が覚えやすくなります。
- post-: 郵便、郵便局、郵便サービスを示す要素
- -al: 「〜に関する」「〜の」という意味を付与する形容詞の接尾辞
- post (名詞/動詞): 郵便物を送る、郵便物/ポスト
- postage (名詞): 郵便料金
- postcard (名詞): 郵便はがき
- postbox (名詞): 郵便ポスト
- postal service(郵便サービス)
- postal system(郵便システム)
- postal address(郵便住所)
- postal code(郵便番号)
- postal rates(郵便料金)
- postal insurance(郵便保険)
- postal worker(郵便局員)
- postal delivery(郵便配送)
- postal scale(郵便用のはかり)
- postal reform(郵政改革)
- 「postal」は、正式文書や業務文脈で多用される形容詞です。
- 口語表現では、それほど頻繁には単体で使われませんが、「go postal」というイディオムで「(特に職場で)激しく怒りや暴力を爆発させる」という俗な意味があり、比較的カジュアルまたはスラング気味な言い方として定着しています。
- フォーマルな文脈で使う場合は、郵便事業や行政組織に関する形容詞として使用されます。
形容詞としての用法:
- 「postal address」や「postal code」のように、名詞を修飾して「郵便に関する〜」という意味を作ります。
口語イディオム「go postal」:
- 「go postal」は自動詞的に使われ、激怒して暴力的になる、などの意味があります。カジュアルやスラング表現のため、フォーマルな場面では使用を避けます。
- 例: He went postal when he heard the bad news.
(その悪い知らせを聞いて、彼は激怒してしまった。)
- 「go postal」は自動詞的に使われ、激怒して暴力的になる、などの意味があります。カジュアルやスラング表現のため、フォーマルな場面では使用を避けます。
文法上の注意点:
- 「postal」は可算・不可算とは無縁で、名詞や代名詞を修飾する形容詞です。比較級や最上級は通常作られず、そのまま使用します。
- 「go postal」のようなイディオムを除けば、もっぱら形容詞的な立場で使われます。
- 「postal」は可算・不可算とは無縁で、名詞や代名詞を修飾する形容詞です。比較級や最上級は通常作られず、そのまま使用します。
- “I forgot to write my postal code on the envelope.”
(封筒に郵便番号を書くのを忘れてしまった。) - “Do you have her postal address? I need to send her a letter.”
(彼女の郵便住所を知ってる? 手紙を送りたいんだ。) - “The postal worker delivered the package early this morning.”
(郵便局員が今朝早く荷物を届けてくれました。) - “Please confirm your postal address for our official records.”
(公式記録のために郵便住所をご確認ください。) - “They are discussing new postal regulations to improve international shipping.”
(国際配送を改善するため、新しい郵便規制について彼らは協議しています。) - “We need to calculate the postal charges before mailing these documents.”
(これらの書類を郵送する前に、郵便料金を計算する必要があります。) - “The postal system has played a crucial role in cultural exchange throughout history.”
(歴史を通じて、郵便システムは文化交流において重要な役割を果たしてきた。) - “A comparative study of postal services in different countries reveals diverse strategies.”
(各国の郵便サービスを比較した研究は、多様な戦略を明らかにしている。) - “The digitization of the postal sector has significantly enhanced efficiency.”
(郵便分野のデジタル化は効率を大幅に高めました。) - mail-related(郵便に関する)
- 「postal」のように「郵便に関する」を表しますが、口語的・説明的な言い回しです。会話や文脈によっては使われることがあります。
- 「postal」のように「郵便に関する」を表しますが、口語的・説明的な言い回しです。会話や文脈によっては使われることがあります。
- post-office(郵便局の〜)
- 「post-office regulations」などのように、具体的に郵便局そのものに関連する場合に使うが、「postal」はもう少し広範な概念にも使えます。
- digital(デジタルの)
- electronic(電子的な)
- online(オンライン上の)
- アメリカ英語(US): /ˈpoʊstəl/ (ポウ-stəl)
- イギリス英語(UK): /ˈpəʊstəl/ (ポウ-stəlに近い発音)
- 「post*al」と「poster*」を混同してしまうことがあります。末尾は「-al」で終わることに注意してください。
- 強勢を第2音節に移して「po-STAL」としないようにしましょう。
- スペルミス: 「postel」「postall」などと書き間違える。末尾は必ず「al」です。
- 同音異義語との混同: 類似した語の「coastal(海岸の)」などとは意味が全く異なるので注意が必要です。
- イディオム「go postal」: スラング的で乱暴な印象を与えるため、ビジネスや正式な場面では使用を控えたほうがよいでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検のような試験では、郵便システムや国際物品の発送などの文脈で登場する可能性があります。特に「postal charges」「postal service」のような熟語が出題されることがあります。
- 「post + al」で「郵便に関する」と単純に覚えると理解しやすいです。
- 「postal code」という英語表現は日本の「郵便番号」に相当し、旅先や海外通販など、実生活でもよく目にするので関連づけて覚えましょう。
- 「go postal」のような面白い(しかしやや危険な)イディオムもあるので、頭に残りやすいキーワードとして使うと覚えやすくなります。
- 原形: invoke
- 過去形: invoked
- 過去分詞: invoked
- 現在分詞・動名詞: invoking
- invocation (名詞): 祈り、呼び出し、発動(例: “He began his speech with an invocation to the gods.”)
- 接頭語: なし
- 語幹: 「vok/voc」 (ラテン語由来で “呼ぶ” を意味する
vocare
に関連) - 接尾語: なし
- invocation (名詞): 呼び出し、祈願、法や権利の発動
- vocative (形容詞): 呼格の(文法用語)
- evoke (動詞): 心に呼び起こす
- invoke a law – 法を発動する
- invoke a right – 権利を行使する
- invoke God’s name – 神の名を呼び求める
- invoke an authority – 権威を引き合いに出す
- invoke an argument – 議論を持ち出す
- invoke a function (in computing) – 関数を呼び出す
- invoke a sense of fear – 恐怖心を呼び起こす
- invoke one’s power – 力を行使する
- invoke an emergency measure – 緊急措置を発動する
- invoke a precedent – 判例を引き合いに出す
- フォーマルな文脈で多用される単語で、論文や法律文書、政治的なスピーチなどで目にします。
- 口語では「呼び寄せる」「呼び出す」を強調したいときに使われることもありますが、格式ばった印象があります。
- 日常会話では「call on」「use」「bring up」などの言い方の方が理解されやすい場合もあります。
- 他動詞: 「invoke + [目的語]」の形が基本です。(例: “They invoked the new law.”)
- 構文例:
- “invoke + 名詞” (直接目的語)
- “invoke + [名詞] + to do” (「~するために〇〇を引き合いに出す」) はあまり一般的ではなく、通常は “invoke [名詞]” で完結。
- “invoke + 名詞” (直接目的語)
- イディオムは特に多くはありませんが、法律や神など、対象が抽象的・権威的なものとなることが多いです。
- “He tried to invoke his mother’s name to get out of trouble.”
- 彼は面倒事から逃れるために母親の名前を持ち出そうとした。
- 彼は面倒事から逃れるために母親の名前を持ち出そうとした。
- “Some people invoke traditions when they need an excuse.”
- 口実が欲しいときに、伝統を持ち出す人もいるよね。
- 口実が欲しいときに、伝統を持ち出す人もいるよね。
- “She jokingly invoked the ‘house rules’ to stop him from playing loud music.”
- 彼の大音量の音楽をやめさせるために、彼女は冗談交じりに「家のルール」を持ち出した。
- “We need to invoke the contract’s penalty clause if they fail to deliver on time.”
- もし彼らが期限までに納品しなければ、契約の罰則条項を発動する必要がある。
- もし彼らが期限までに納品しなければ、契約の罰則条項を発動する必要がある。
- “The team decided to invoke an old agreement to justify their request for more funds.”
- チームは追加の資金を要求するために、古い協定を根拠として引き合いに出すことにした。
- チームは追加の資金を要求するために、古い協定を根拠として引き合いに出すことにした。
- “Our legal department invoked intellectual property rights to protect our product.”
- 法務部は製品を保護するために知的財産権を発動した。
- “The researcher invoked several authoritative studies to support her hypothesis.”
- その研究者は自分の仮説を裏付けるためにいくつかの権威ある研究を引用した。
- その研究者は自分の仮説を裏付けるためにいくつかの権威ある研究を引用した。
- “Philosophers often invoke historical perspectives to explain contemporary ethical dilemmas.”
- 哲学者は現代の倫理的ジレンマを説明する際によく歴史的視点を持ち出す。
- 哲学者は現代の倫理的ジレンマを説明する際によく歴史的視点を持ち出す。
- “He invoked the concept of ‘natural justice’ in his journal article to argue for fairness.”
- 彼は自らの論文で「自然正義」の概念を持ち出して、公平性を主張した。
- call upon (〜を呼び求める)
- cite (〜を引用する)
- refer to (〜を参照する / 言及する)
- resort to (〜に頼る / 訴える)
- “call upon” はフォーマルともカジュアルとも使える言い方で、助けや権限を求めるときに広く使用します。
- “cite” は特に文書や学術的文脈で「引用する・言及する」意味が強いです。
- “refer to” は単に言及・参照する場合にも使い、必ずしも権威や法を発動するニュアンスはありません。
- “resort to” は「最終手段や苦肉の策として使う」ニュアンスが強調されます。
- “relinquish” (放棄する)
- “abandon” (手放す、捨てる)
→ invoke は「行使する/求める」側なので、それを「手放す・やめる」意味合いが反意語に近くなります。 - アメリカ英語: /ɪnˈvoʊk/
- イギリス英語: /ɪnˈvəʊk/
- アメリカ英語では [イン-ヴォウク] のように発音し、/oʊ/ の音がやや長めになります。
- イギリス英語では [イン-ヴォウク] と /əʊ/(口をすぼめる)に近い発音になります。
- vo の部分が /vɒ/ になってしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “evoke” (心に呼び起こす) と混同しがちな単語です。つづりが似ているため注意してください。
- 使用頻度: 少しフォーマル・専門的であり、日常会話ではやや硬い表現になるので、場面を選んで使いましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスや法律関係の長文読解などで目にすることがあります。意味を知らないと文脈が取りづらいので、覚えておくと便利です。
- “in + vok(e)” = “中へ/呼ぶ” と覚えると、ラテン語の語幹「voc-」(呼ぶ) を思い出しやすいです。
- ストーリーのイメージ: 「裁判所で弁護士が法律の条文を持ち出す(invoke)」場面を想像すると、法や権威に“助けを呼ぶ”イメージが頭に残りやすいです。
- “evoke” (心に思い起こす) や “provoke” (挑発する) と同じ “-voke” 系列としてまとめて覚えると、記憶に定着しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので、動詞のように時制による変化はしませんが、副詞形として “atypically” (非典型的に) があります。
- 他の品詞例: 名詞形 “atypicality” (非典型性) などがありますが、日常的にはあまり使われません。
- 接頭語 “a-”: 「~でない、不~」という否定を表すギリシャ語由来の要素
- 語幹 “typical”: 「典型的な、通常の」
- “type” という語から派生しており、「種類」や「型」を意味します。
- atypically (adv.): 非典型的に
- typical (adj.): 典型的な
- type (n.): 型、種類
- atypical behavior(非典型的な行動)
- an atypical case(珍しい事例)
- atypical pattern(通常とは異なるパターン)
- atypical symptoms(異例の症状)
- an atypical reaction(予想外の反応)
- atypical approach(普通とは異なるやり方)
- completely atypical(まったくもって通常でない)
- atypical context(珍しい文脈)
- atypical feature(普通と違う特徴)
- atypical result(意外な結果)
- 語源: 「a-」(否定)+「typical」(典型的)
ギリシャ語由来の「a-」が「~でない」の意味を持ち、英語の “typical” と結びつきました。 - 歴史的背景: 19世紀以降の医学分野や科学分野などで、標準のパターンから外れた例を指す際によく使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 硬さ・フォーマル度: やや硬め。学術文献や報告書などでよく使われます。
- 口語的か文章的か: カジュアルすぎる表現ではありませんが、日常会話でさらっと使うことも可能です。特に「普通じゃないよね」という意味を、少し客観的・学術的に示したいときに便利な単語です。
- 硬さ・フォーマル度: やや硬め。学術文献や報告書などでよく使われます。
- 品詞: 形容詞(Adjective)
- 位置: 通常、修飾したい名詞の前で使われます。補語として “be + atypical” の形でも使われます。
- 例: “His actions were atypical.”(彼の行動は普通ではなかった)
- 例: “His actions were atypical.”(彼の行動は普通ではなかった)
- 他動詞・自動詞などの使い分け: 動詞ではないため、この区別はありません。
- フォーマル度: 標準的~ややフォーマル。話し言葉でも使われますが、レポートやアカデミックな場面に特によく合います。
“This weather is really atypical for May.”
(この天気、5月にしては本当に珍しいね。)“It’s atypical of him to skip breakfast.”
(彼が朝食を抜くなんて、いつもと違うよね。)“I found an atypical ingredient in this recipe, which surprised me.”
(このレシピに珍しい材料が入っていて驚いたよ。)“Our sales figures show an atypical spike in demand this quarter.”
(今期の売上は、珍しいほどの需要の急上昇を示しています。)“We are dealing with an atypical case, so we need a customized solution.”
(これは普通ではない事例なので、特別な対策が必要です。)“The CEO’s decision to reduce costs mid-year is atypical, but might be necessary.”
(社長が年の途中でコスト削減に踏み切るのは珍しいことですが、必要かもしれません。)“Atypical symptoms can complicate the diagnosis process.”
(通常と異なる症状があると診断が難しくなります。)“The study focused on atypical behaviors in certain animal populations.”
(その研究は、一部の動物群における非典型的な行動に注目しました。)“This atypical reaction indicates a need for further investigation.”
(この珍しい反応は、さらなる調査の必要性を示します。)- unusual(珍しい)
- もっと口語的で幅広いシーンで使われる。
- もっと口語的で幅広いシーンで使われる。
- abnormal(異常な)
- 「異常」という意味が強く、否定的なニュアンスが濃い。
- 「異常」という意味が強く、否定的なニュアンスが濃い。
- uncommon(あまり一般的でない)
- 「あまり起こらない」という頻度の少なさに焦点。
- 「あまり起こらない」という頻度の少なさに焦点。
- irregular(不規則な)
- 時間やルールなどの形が乱れているニュアンス。
- 時間やルールなどの形が乱れているニュアンス。
- out of the ordinary(普通ではない)
- 口語表現で「常識の枠を超えた」程度。
- typical(典型的な)
- normal(通常の)
- common(一般的な)
- IPA: /ˌeɪˈtɪpɪk(ə)l/
- アメリカ英語: [エイ-ティピカル] のように、第二音節 “ti” に強勢があります。
- イギリス英語: 大きくは変わりませんが、末尾の /ə/ がやや弱めに発音される傾向があります。
- アメリカ英語: [エイ-ティピカル] のように、第二音節 “ti” に強勢があります。
- よくある間違い: “typical” の強勢と同じリズムで発音しがちですが、“a-” に強勢を置かずに “ty” の部分にアクセントをおきましょう。
- スペルミス: “atypical” の “y” と “i” の位置を入れ替えて “atyipcal” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 発音上、特にそれほど混同しやすい同音異義語はありませんが、 “untypical” という似たような形容詞もあります。ただし一般的には “atypical” のほうがよく使われます。
- 試験対策: TOEIC や英検などの語彙問題で「通常とは違う」「標準的でない」という意味を問われる際に出題される可能性があります。
- 接頭語 “a-” = 「~でない」
“asymmetry” (非対称) や “amoral” (道徳的でない) などと同じルールで覚えるとわかりやすいです。 - “typical” に “a-” がついて「typicalでない」 というシンプルな構造なので混乱しにくいです。
- イメージ連想: いつもの「タイプ」(type) から外れる → “a-typical”
- 覚え方としては、「普通(typical)の反対だから “a-typical”」というふうに、prefixを活用して他の否定系単語とまとめて覚えると効果的です。
- 他の品詞例:
- 動詞
to compress
: 圧縮する・圧力をかける - 活用形: compress, compresses, compressing, compressed
- 動詞の名詞形
compression
: 圧縮、圧迫
- 動詞
- 普段の会話というよりは、医療用語や正式な文書などで使われる場合が多く、やや専門的な単語です。
- 語根 (press): 「押す」という意味を持つ。
- 接頭語 (com-): 「共に」「一緒に」を意味し、ラテン語由来。
- compression (名詞): 圧縮、圧迫
- compressive (形容詞): 圧縮の、圧迫の
- compressible (形容詞): 圧縮できる
- cold compress
- 「冷湿布」
- 「冷湿布」
- hot compress
- 「温湿布」
- 「温湿布」
- apply a compress
- 「湿布をあてる」
- 「湿布をあてる」
- soothing compress
- 「痛みを和らげる湿布」
- 「痛みを和らげる湿布」
- sterile compress
- 「滅菌した湿布・ガーゼ」
- 「滅菌した湿布・ガーゼ」
- gauze compress
- 「ガーゼ湿布」
- 「ガーゼ湿布」
- pressure compress
- 「圧迫用パッド」
- 「圧迫用パッド」
- remove the compress
- 「湿布を外す」
- 「湿布を外す」
- replace the compress
- 「新しい湿布に替える」
- 「新しい湿布に替える」
- keep the compress on
- 「湿布をつけたままにする」
- 語源: ラテン語の「com(共に)」+「pressare(押す)」が由来で、「一緒に押し当てるもの」が原義です。
- 歴史的使用: 古くから治療やケアの目的で、温めたり冷やしたりするための布やパッドを指して使われています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に医療・看護や応急処置の文脈で使われます。
- カジュアルな口語では「hot pack」「cold pack」という言い方をすることもありますが、文書や医療現場では「compress」が使われる傾向があります。
- フォーマルまたは医療従事者同士のやり取り、説明書などでもよく見かける表現です。
- 主に医療・看護や応急処置の文脈で使われます。
- 可算名詞として使われるので、数えられます。
- 例: one compress, two compresses
- 例: one compress, two compresses
- 動詞形は to compress(圧縮する・圧迫する)で、こちらは他動詞として使われることが多いです。
- 名詞の
compress
は「パッドの具体物」を指すため、文中では「a compress」「the compress」という形で登場します。 “I have a headache. Could you bring me a cold compress?”
- 「頭痛がするの。冷たい湿布を持ってきてもらえる?」
- 「頭痛がするの。冷たい湿布を持ってきてもらえる?」
“Applying a hot compress sometimes eases the pain in my neck.”
- 「温湿布を当てると首の痛みが楽になることがあるよ。」
- 「温湿布を当てると首の痛みが楽になることがあるよ。」
“I always keep a cold compress in my freezer for emergencies.”
- 「緊急時のために冷却用パッドをいつも冷凍庫に入れてあるんだ。」
“The first aid kit in the office should have a sterile compress.”
- 「オフィスの救急箱には滅菌された湿布が入っているはずです。」
- 「オフィスの救急箱には滅菌された湿布が入っているはずです。」
“When handling workplace injuries, ensure you use a clean compress.”
- 「職場でけがが起きたときは、清潔なパッドを使用してください。」
- 「職場でけがが起きたときは、清潔なパッドを使用してください。」
“Our safety protocol requires a compress for immediate swelling control.”
- 「私たちの安全手順では、すぐに腫れを抑えるためのパッドを使うことが求められています。」
“A cold compress can reduce inflammation by constricting blood vessels.”
- 「血管を収縮させることで、冷湿布は炎症を抑制する効果が期待できます。」
- 「血管を収縮させることで、冷湿布は炎症を抑制する効果が期待できます。」
“The hospital recommends applying a warm compress to improve circulation.”
- 「病院では、血行を促進するために温湿布を当てることを推奨しています。」
- 「病院では、血行を促進するために温湿布を当てることを推奨しています。」
“Use a sterile compress to cover the wound and prevent infection.”
- 「傷を覆って感染を防ぐために、滅菌した湿布を使ってください。」
- bandage(包帯)
- 「包帯」は傷口を覆ったり固定したりする用途で、より広い意味で使われます。
- 「包帯」は傷口を覆ったり固定したりする用途で、より広い意味で使われます。
- dressing(処置用の覆い)
- 「ドレッシング」は医療現場で傷や術後の保護として使う覆いの総称です。
- 「ドレッシング」は医療現場で傷や術後の保護として使う覆いの総称です。
- pad(当て布)
- 一般的に「パッド」と呼ばれ、医療用に限らず使われます。「compress」はより医療的ニュアンスが強いです。
- 名詞の
compress
に厳密な反意語はあまり見られませんが、強いて言えば「外す」「外すもの」という概念で “removal” などがあります。 - ただし、使用語としての直接的な反意語はありません。
- 発音記号(IPA): /ˈkɒm.pres/ (イギリス英語), /ˈkɑːm.pres/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節「com」に強勢が置かれます。
- よくある間違い:
- 動詞の
compress
( /kəmˈpres/ ) との混同。動詞形は後ろの音節に強勢がありますが、名詞形は前の音節に強勢が来ます。 - 母音の発音を短く/長く間違えやすいので注意が必要です。
- 動詞の
- スペルミス: “comress” や “compres” と綴りを一字落としてしまうミスが起こりやすい。
- 動詞との混同: 名詞と動詞でアクセントが異なるため、リスニングでも注意が必要です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 医療や健康関連の話題で語彙問題として出題される可能性があります。「cut」「bruise」などの文脈で使われることがあるため、セットで覚えておくと便利です。
- イメージ: “com-” で「一緒に」+ “press” で「押す」=「押し当てるもの」。
- 記憶法: 「傷口にプレスする物 ⇒ compress」と関連付けると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に「cold compress」「hot compress」を写真や実物と一緒にイメージすると、単語の印象が残りやすいです。
- 動詞と名詞でアクセント位置が違うため、音声学習でしっかり聞き比べて練習するのが効果的です。
- 実際に「cold compress」「hot compress」を写真や実物と一緒にイメージすると、単語の印象が残りやすいです。
- rash (単数形)
- rashes (複数形)
- 形容詞 “rash” : 「軽率な」「向こう見ずな」という意味になります。たとえば “Don’t make a rash decision.”(軽率な判断をしないで)というように使われます。
- rash は短い単語で、接頭語・接尾語がつかない単語です。
- 医学的意味: 皮膚にできる赤い斑点やブツブツ、かぶれなど。
- 比喩的な表現: 「(ある時期に相次いで起こる)多発」の意味。例: “a rash of burglaries”で「空き巣の多発」というニュアンス。
- come out in a rash(発疹が出る)
- develop a rash(発疹ができる)
- itchy rash(かゆい発疹)
- a rash on one’s arm(腕の発疹)
- have a nasty rash(ひどい発疹がある)
- diaper rash(おむつかぶれ)
- allergic rash(アレルギー性発疹)
- red rash(赤い発疹)
- rash of complaints(苦情の多発)
- treat a rash(発疹を治療する)
- 名詞としては単純に「肌荒れ」「発疹」を指すため、医療関連や薬局などでよく使われる実用的な言葉です。
- 比喩的に「大量発生」「多発」としても使われ、ニュース等で “a rash of something” と表現されると、何かが立て続けに起きていることを示します。
- 口語・文章どちらでも使われますが、日常生活では肌トラブルに関して主に使われ、比喩の用法はやや文語的・ニュース的です。
- 商品名や病院での会話など、フォーマル寄りでも使われる単語です。
- 可算名詞: “a rash,” “two rashes,” などと数えることができます。
- 一般的な構文: “I have a rash.” / “He developed a rash.” / “The rash appeared on her arm.”
- “break out in a rash” : 「発疹が出る」
- “a rash of …” : 「…の多発」「立て続けに起こる…」
- 医療文脈ではフォーマルにも使われますが、日常会話でも「発疹ができちゃった…」というカジュアルな場面でもよく用いられます。
- “I think I have a rash on my neck. It’s really itchy.”
(首に発疹があると思う。すごくかゆいよ。) - “Did you notice this rash on my arm? I’m worried it might be an allergy.”
(腕のこの発疹に気づいた? アレルギーかもって心配してるんだ。) - “My baby has diaper rash, so I’m using a special cream.”
(うちの赤ちゃんがおむつかぶれをしていて、特別なクリームを使ってるの。) - “He had to leave the office early due to a severe rash.”
(ひどい発疹のせいで、彼は早退しなければなりませんでした。) - “Make sure to check the safety guidelines, as some chemicals can cause skin rashes.”
(一部の化学物質は皮膚の発疹を引き起こす可能性があるので、安全指針を必ず確認してください。) - “We received a rash of emails complaining about the new product.”
(新製品についての苦情メールが相次いで寄せられました。) - “Patients reported a persistent rash following exposure to the substance.”
(被曝後、患者は持続的な発疹を訴えた。) - “A comprehensive study indicated that stress can exacerbate certain types of skin rashes.”
(包括的な研究により、ストレスが特定の皮膚発疹を悪化させる可能性があることが示された。) - “The latest dermatological research focuses on identifying genetic factors related to chronic rashes.”
(最新の皮膚科学研究は、慢性的な発疹に関連する遺伝的要因の特定に焦点を当てている。) - eruption(皮膚などの発疹・噴出)
→ 皮膚科などの専門用語で「(発疹の)噴出」というニュアンス。 - irritation(刺激、炎症)
→ 発疹に限らず、皮膚や目など体の一部が刺激を受けた状態。 - inflammation(炎症)
→ 一般的に赤く腫れて炎症を起こす状態を指す。 - clear skin(きれいな肌)
- healthy skin(健康な肌)
- 発音記号(IPA): /ræʃ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにアクセントや大きな音の違いはほぼありません。
- “rash” は短い一音節の単語なので、強勢(アクセント)は単語全体にかかるイメージです。
- 発音の際、母音は「ア」に近い短い音で、子音の “sh” 音をしっかり出す点に注意してください。
- スペルミス: “rash” を “rashh” と余分に書いてしまったり、 “rash” と “rush” を混同しがちなので注意。
- 同音異義語との混同: “rash” と “rush” は終わりの発音が似ていますが、綴りも意味も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで健康や医療トピックが出たときに見かける可能性があります。“a rash of ~” の比喩表現もニュース記事などで出題されることがあります。
- “rash” は “red + ash”(赤く、灰のようにぶつぶつしているイメージ)と連想して覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “r-a-s-h” の “a” と “sh” をはっきり覚えておくと “rush” と混同しにくいです。
- 勉強テクニック: 医療用語で身体の症状をまとめて覚える際に “itchy,” “rash,” “swelling,” “pain,” など、一緒に覚えると効果的です。
- 比較級: more lengthy
- 最上級: most lengthy
- 動詞形:なし(動詞は “lengthen”〈長くする〉という別の動詞があります)
- 名詞形:lengthiness (ややフォーマルで「長さ」「長さの度合い」といった意味)
- 副詞形:lengthily (「長々と」という意味。ただし、あまり一般的ではありません)
- B2: 中上級
「long」は比較的初級の単語ですが、「lengthy」はややフォーマルであり、ネイティブでもよく使われる一方、学習者が使いこなすには中級以上の語彙力が必要と考えられます。 - 語幹: length (長さ)
- 接尾語: -y(形容詞化する接尾語で「~の性質を持つ」というイメージ)
- length (名詞) 「長さ」
- long (形容詞) 「長い」
- lengthen (動詞) 「長くする(なる)」
- a lengthy discussion
(長々とした議論) - a lengthy meeting
(長時間の会議) - a lengthy process
(長いプロセス) - a lengthy explanation
(長々とした説明) - a lengthy document
(長い文書) - a lengthy speech
(長いスピーチ) - a lengthy list
(長いリスト) - become lengthy
(長くなる) - somewhat lengthy
(やや長めの) - overly lengthy
(長すぎる) - 「ただ長い」というだけでなく、「ややだらだらと長すぎる」「時間がかかる」という少し否定的・退屈なイメージを伴うことが多いです。
- カジュアルな会話でも使われますが、文書や会議・説明などの「正式な内容が長い」状況での表現としてよく見られます。
- 口語・フォーマル両方で使えますが、「長たらしい」というややネガティブな響きを帯びることがあるので、使う際には文脈に注意が必要です。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 可算・不可算の区別は関係ありません(形容詞なので名詞の前に置く、あるいは述語として使います)。
- 一般的な構文:
- be + lengthy ※「~が長い」という状態を述べる
- make + (something) + lengthy ※「~を長ったらしくする」
- be + lengthy ※「~が長い」という状態を述べる
- フォーマルな文脈: 報告書やビジネスメール、学術論文で「lengthy explanation / discussion」という形で使われる
- カジュアルな会話: 「That was a lengthy movie.(あの映画長かったね)」というように日常会話でも使われます。
“That was a pretty lengthy movie, wasn’t it?”
(あの映画、かなり長かったよね?)“I had a lengthy chat with my neighbor about gardening.”
(近所の人とガーデニングについて長々と話し込んじゃったよ。)“The instructions were too lengthy, so I skimmed them.”
(説明書が長すぎたから、ざっと読み飛ばしちゃった。)“The meeting turned out to be quite lengthy, but we resolved most of the issues.”
(会議はかなり長引きましたが、ほとんどの問題を解決できました。)“Due to the lengthy approval process, the project launch was delayed.”
(承認プロセスが長いせいで、プロジェクトの開始が遅れました。)“Please try to avoid lengthy paragraphs in the final report.”
(最終報告書では、長い段落は避けるようにしてください。)“The paper includes a lengthy review of relevant literature.”
(その論文には、関連文献の長いレビューが含まれています。)“A lengthy analysis was performed to validate the data.”
(データを検証するために、長期にわたる分析が行われました。)“Some studies provide lengthy tables of results, which may be hard to digest.”
(研究によっては、大量のデータ表が載っていて理解が難しいことがあります。)- long(長い)
- 一般的に「長い」という幅広い意味。ポジ・ネガ両面で使える。
- 一般的に「長い」という幅広い意味。ポジ・ネガ両面で使える。
- prolonged(引き延ばされた)
- 「必要以上に長く続く」というニュアンスで、ややフォーマル。
- 「必要以上に長く続く」というニュアンスで、ややフォーマル。
- extended(拡張された、長期間にわたる)
- 「当初の予定より延長される」という印象。
- 「当初の予定より延長される」という印象。
- protracted(長引いた)
- 「なかなか終わらない」というネガティブな響き。フォーマル。
- 「なかなか終わらない」というネガティブな響き。フォーマル。
- short(短い)
- 明確に「短い」という意味。
- 明確に「短い」という意味。
- brief(簡潔な)
- 「短い」だけでなく「要点をまとめた」というポジティブなニュアンスがある。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlɛŋ.θi/ (レング・ティ または「レンク・シー」に近い)
- イギリス英語: /ˈleŋ.θi/ (レング・シー)
- アメリカ英語: /ˈlɛŋ.θi/ (レング・ティ または「レンク・シー」に近い)
- 強勢 (アクセント): 単語の最初の音節「len」に強勢がきます。
- よくある発音の間違い:
- /θ/ の音(日本語にない無声歯摩擦音)が「ス」や「フ」に近くなりやすいです。
- “len-gthy” と /g/ を入れてしまう人もいますが、実際には /lɛŋ.θi/ で、/g/ は無声音の /ŋ/ です。
- /θ/ の音(日本語にない無声歯摩擦音)が「ス」や「フ」に近くなりやすいです。
- スペルミス: ×「lenghty」→ ○「lengthy」
- “long” と混同しがちですが、ネガティブ・ややフォーマルなニュアンスを伴う場合に “lengthy” を使うことがよくあります。
- 同音異義語というわけではありませんが、“length” と “lengthy” の綴りを混同することがありますので注意。
- 英検やTOEICなどで語彙問題として出る可能性がありますが、頻度はそれほど高くはありません。覚えておくと「詳細なニュアンスを表現できる良い語彙」として評価されがちです。
- “lengthy” は “length” に “y” が付いた単語 → 「長さに関する形容詞」と覚える。
- 「なが〜い」と伸ばして発音するイメージを持ちつつ、少し退屈そうに「長々と」を思い浮かべると記憶しやすいかもしれません。
- シンプルに“long”の代わりに使うときは、「ちょっと長くてうんざり」というニュアンスを付けたいときに意識すると良いでしょう。
- 単数形: walkabout
- 複数形: walkabouts
- 動詞化は一般的にされませんが、表現として「go walkabout (ウォークアバウトに行く)」というフレーズが慣用的に用いられます(意味的には「放浪に出る」「予告なくどこかに行ってしまう」など)。
- walk: 「歩く」を意味する動詞・名詞
- about: 「周囲に」「あちこち」「およそ」「~について」などの意味を持つ副詞や前置詞
- to go walkabout: 「(突然)どこかへ行ってしまう」「放浪の旅に出る」などのイディオム的表現。
- walk, walker, walking など「歩く」に関連する他の語は多数ありますが、直接的な派生としては「walkabout」の形が固まっています。
- go on a walkabout – ウォークアバウトに出かける
- royal walkabout – 王室の方が人々と交流する散策
- traditional Aboriginal walkabout – アボリジニの伝統的な放浪の儀式
- unexpected walkabout – 思いがけずいなくなる/出歩いてしまう
- public walkabout – 公の場での歩き回り・交流
- urban walkabout – 都市部を歩き回る/散策する
- walkabout route – ウォークアバウトのルート・経路
- community walkabout – 地域社会で行う回遊(町内散策)
- go walkabout temporarily – 一時的にどこかへ行ってしまう
- politician’s walkabout – 政治家が街頭で行う人々との交流
- もともとはオーストラリア英語で、アボリジニの若者が荒野やブッシュを伝統的に歩きながら自己を再発見したり先祖の土地を知ったりする文化的儀式を指す言葉でした。そこから広がり、現在では公人が人々と交流したり、ふらりと出かけたりする様子を指す語としても用いられるようになりました。
- イギリス英語では、「要人のお忍び外出、または公式行事の合間に一般市民との交流をする」ような少しフォーマルなシーンでも使われます。
- 一方でカジュアルなニュアンスとして、「誰かが急に消えてしまう」ことを冗談めかして “He’s gone walkabout!” と言う場合もあります。
- アボリジニの文化的背景を持つ言葉なので、文脈によっては伝統行事に対する敬意が求められる場面があります。また、オーストラリアやイギリス圏ではよく聞かれますが、米国ではそこまで一般的ではないかもしれません。
- 数えられる名詞 (countable noun): a walkabout / walkabouts という形で使われます。
- 構文例:
- “to go on a walkabout” (~に出る)
- “to have a walkabout” (~を行う)
- “to go on a walkabout” (~に出る)
- フォーマル/カジュアル:
- 公人の公式行事としての「walkabout」は、ややフォーマルまたは公式的な響きがあります。
- 「誰かが急にどこか行ってしまう」という砕けた表現としても使われるので、文脈に注意が必要です。
- 公人の公式行事としての「walkabout」は、ややフォーマルまたは公式的な響きがあります。
- “I can’t find Tom—he seems to have gone walkabout again!”
- トムが見当たらないよ。彼、またどこかにふらっと行っちゃったみたいだ。
- トムが見当たらないよ。彼、またどこかにふらっと行っちゃったみたいだ。
- “Let’s go on a walkabout through the neighborhood and check out the new shops.”
- 近所を散策して、新しくできたお店を見に行こうよ。
- 近所を散策して、新しくできたお店を見に行こうよ。
- “After studying all morning, I took a short walkabout to clear my head.”
- 午前中ずっと勉強していたから、頭をすっきりさせるためにちょっと散歩に出たんだ。
- “The CEO went on a walkabout around the office to talk to staff and see how everyone is doing.”
- CEOがオフィスを回って、スタッフと話しながらみんなの様子を確認した。
- CEOがオフィスを回って、スタッフと話しながらみんなの様子を確認した。
- “We’re planning a walkabout at the new branch to greet local customers and gather feedback.”
- 新店舗で地域のお客様へ挨拶し、意見を集めるためにウォークアバウトを計画しています。
- 新店舗で地域のお客様へ挨拶し、意見を集めるためにウォークアバウトを計画しています。
- “At last year’s conference, the director’s walkabout was well-received by attendees.”
- 昨年の会議で、取締役によるウォークアバウトは出席者たちに好評だった。
- “Anthropologists have studied the walkabout as a rite of passage in Aboriginal cultures.”
- 人類学者は、アボリジニ文化における通過儀礼としてのウォークアバウトを研究してきた。
- 人類学者は、アボリジニ文化における通過儀礼としてのウォークアバウトを研究してきた。
- “The concept of a walkabout has been analyzed as part of identity formation processes.”
- ウォークアバウトの概念は、アイデンティティ形成の一部として分析されている。
- ウォークアバウトの概念は、アイデンティティ形成の一部として分析されている。
- “In examining indigenous rituals, the walkabout provides insight into the spiritual connection with the land.”
- 先住民の儀式を考察する際、ウォークアバウトは土地との精神的なつながりを理解する上で重要な手がかりを与える。
- stroll(散歩)
- カジュアルに「ぶらぶら歩く」感じ。あまり公式感はない。
- カジュアルに「ぶらぶら歩く」感じ。あまり公式感はない。
- wander(さまよう)
- どこか目的地なく歩くようなイメージ。さらにカジュアル。
- どこか目的地なく歩くようなイメージ。さらにカジュアル。
- ramble(気ままに散歩する)
- 同様に無意識に歩き回るニュアンスがある。やや文語的。
- 同様に無意識に歩き回るニュアンスがある。やや文語的。
- tour(見学・巡回)
- もう少し組織立った・観光的なニュアンスが強い。
- もう少し組織立った・観光的なニュアンスが強い。
- jaunt(小旅行)
- 短い旅行・遠足のイメージが強い。
- stay put(留まる)
- remain stationary(動かないでいる)
- settle(定住する)
- IPA:
- イギリス英語: /ˈwɔːk.ə.baʊt/
- アメリカ英語: /ˈwɑːk.ə.baʊt/
- イギリス英語: /ˈwɔːk.ə.baʊt/
- アクセント: 最初の音節 “walk” に強勢が置かれます。
- よくある間違い: “about” の部分があいまいになり、/-əbʌt/ のように発音される場合がありますが、/ə.baʊt/ とはっきり区切って発音すると伝わりやすいです。
- スペリングミス: “walkabout” を “walk-about” と書いてしまう人もいますが、多くの場合は一語で書きます。
- 類似表現との混同: “walk around” や “walk off” などとはニュアンスが異なり、「ウォークアバウト」としての固有の意味を持つ点に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検の一般的なビジネス英語や日常会話で頻出する単語ではありません。しかし、オーストラリア文化やイギリス文化に関する読解問題などで見かける可能性があります。
- 「walk(歩く) + about(あちこち)」とイメージすると、「あちこち歩く=ふらっと回る」という感覚で覚えやすいでしょう。
- アボリジニの文化的背景を思い浮かべると、神秘的な「土地とのつながりなどを感じる放浪」というニュアンスが想起できます。
- イギリスやオーストラリアの王室・公人が街中や行事で一般の人と交流する写真などをイメージすると、公式の場での「walkabout」もイメージしやすいため、記憶に残りやすいです。
- 名詞形: grown-up (複数形: grown-ups)
- 形容詞形: grown-up (例: “grown-up behavior” = 大人の振る舞い)
語構成:
- grown (動詞 “grow” の過去分詞) + up (副詞/前置詞)
- もともとは “grow up” という句動詞から派生しており、「成長する」という意味合いが転じて「大人」「大人の状態」という名詞や形容詞として使用されるようになっています。
- grown (動詞 “grow” の過去分詞) + up (副詞/前置詞)
派生語・関連語
- “grow” (動詞): 成長する
- “growth” (名詞): 成長
- “growing” (形容詞): 成長中の
- “grow” (動詞): 成長する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(それぞれ日本語訳つきで10個):
- “become a grown-up” → 「大人になる」
- “talk to a grown-up” → 「大人と話す」
- “act like a grown-up” → 「大人のように振る舞う」
- “grown-up advice” → 「大人からのアドバイス」
- “grown-up responsibilities” → 「大人としての責任」
- “feel like a grown-up” → 「大人になった気がする」
- “grown-up conversation” → 「大人の会話」
- “grown-up world” → 「大人の世界」
- “not yet a grown-up” → 「まだ大人ではない」
- “treat (someone) like a grown-up” → 「(人)を大人として扱う」
- 語源: “grown-up” は “grow up” の句動詞から発生した表現で、「成長して大人になる」ことを指すフレーズが名詞・形容詞化したものです。
- 歴史的背景: 「子どもではなく、大人である」という意識を強調するために、19世紀頃から“grown-up”という言い方が使われてきました。とくに子どもの視点や童話などでもよく見られます。
- ニュアンス・使用時の注意:
- ややカジュアル寄りの語感があるため、フォーマルな文書よりは日常会話やカジュアルなシーンで使われやすいです。
- 子どもが「大人」を指すときや、やや「大人らしさ」を皮肉ったり強調したりする場面でも用いられます。
- フォーマルな文脈では “adult” が好まれる場合があります。
- ややカジュアル寄りの語感があるため、フォーマルな文書よりは日常会話やカジュアルなシーンで使われやすいです。
文法上のポイント:
- 可算名詞: “He is a grown-up.” → 冠詞 “a” を伴い、可算名詞として使われる。
- 形容詞的用法: “She showed grown-up behavior.” → 形容詞として名詞を修飾する。
- 可算名詞: “He is a grown-up.” → 冠詞 “a” を伴い、可算名詞として使われる。
イディオムや一般的な構文:
- “He wants to be treated like a grown-up.”
- “Stop acting like you’re not a grown-up!”
- “That’s a grown-up decision.”
- “He wants to be treated like a grown-up.”
使用シーン:
- カジュアル: 友人や家族との会話、子ども向けの表現
- ややカジュアル>フォーマル: “adult” のほうがフォーマル度が高い
- カジュアル: 友人や家族との会話、子ども向けの表現
- “I want to stay up late like a grown-up!”
- 「大人みたいに夜更かししたいな!」
- 「大人みたいに夜更かししたいな!」
- “When I was a kid, I couldn’t wait to become a grown-up.”
- 「子どもの頃は、早く大人になりたくて仕方なかったよ。」
- 「子どもの頃は、早く大人になりたくて仕方なかったよ。」
- “You’re a grown-up now; you should take responsibility.”
- 「もう大人なんだから、責任をとらないといけないよ。」
- “We need a grown-up approach when negotiating with our clients.”
- 「クライアントとの交渉では、大人としての対応が必要です。」
- 「クライアントとの交渉では、大人としての対応が必要です。」
- “Don’t undermine our team’s grown-up decisions with childish arguments.”
- 「子どもじみた議論で、我々の大人の決断を無駄にしないでください。」
- 「子どもじみた議論で、我々の大人の決断を無駄にしないでください。」
- “We should maintain a grown-up demeanor when representing the company.”
- 「会社を代表するときは、大人らしい振る舞いを心がけるべきです。」
- “The concept of a ‘grown-up’ mentality is crucial in developmental psychology.”
- 「発達心理学においては、『大人の』心的状態という概念が重要です。」
- 「発達心理学においては、『大人の』心的状態という概念が重要です。」
- “Further studies examine how children perceive the role of grown-ups in society.”
- 「さらなる研究では、子どもが社会における大人の役割をどのように認識するかを検証しています。」
- 「さらなる研究では、子どもが社会における大人の役割をどのように認識するかを検証しています。」
- “A grown-up’s responsibilities extend beyond mere personal interests.”
- 「大人の責任は、単なる自己の利益を超えて広がります。」
類義語 (Synonyms)
- adult (大人)
- “adult” はよりフォーマルで広く使われる語。公文書や正式な記述に好まれる。
- “adult” はよりフォーマルで広く使われる語。公文書や正式な記述に好まれる。
- mature individual (成熟した人)
- 性格的・思考的に成熟しているニュアンスを強調する。
- 性格的・思考的に成熟しているニュアンスを強調する。
- grown person (大人になった人)
- “grown-up” とほぼ同義だが、日常会話ではあまり聞かない。
- adult (大人)
反意語 (Antonyms)
- child (子ども)
- kid (子ども, 口語)
- minor (未成年) - 法的な文脈で使われることが多い。
- child (子ども)
- “adult” はより公的で、書き言葉や正式な書類で使われやすい。
- “grown-up” はややカジュアルで、子どもの視点や口語表現で使われることが多い。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌɡroʊn ˈʌp/
- イギリス英語: /ˌɡrəʊn ˈʌp/
- アメリカ英語: /ˌɡroʊn ˈʌp/
- 強勢 (アクセント):
- 「grown」の1音節目(groʊn / grəʊn)と「up」の前にアクセントがくるイメージ。
- 軽く “grown” が強調され、後ろの “up” も短く上がり気味に発音されます。
- 「grown」の1音節目(groʊn / grəʊn)と「up」の前にアクセントがくるイメージ。
- よくある発音ミス:
- /graʊn/ のように母音を曖昧にしてしまうミス。
- “grown” と “groan”(うめき声)とを混同しがちですが、スペル・意味ともに異なります。
- /graʊn/ のように母音を曖昧にしてしまうミス。
- スペルミス: “grownup” と続けて書いてしまう場合がありますが、原則はハイフン付きの “grown-up” が一般的。
- “adult” との使い分け: 公式文書やビジネス文章なら “adult” を好む場合が多い。子どもやくだけた文脈なら “grown-up” が自然。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 語彙問題や読解問題で“grown-up” が「大人」という意味で出題されることがあります。
- “adult” と同義語問題で混乱しないよう注意しましょう。
- 語彙問題や読解問題で“grown-up” が「大人」という意味で出題されることがあります。
- 覚えやすいイメージ: “grown” は “grow” の過去分詞、「大きくなった、成長した」という感じ。それに “up” がついて「完全に成長した→大人」と覚えると印象に残りやすいです。
- 勉強テクニック:
- “I’m a grown-up” と鏡に向かって言ってみることで、「大人な自分」という自己イメージづけをして発音練習する。
- 子ども向け・家族向け映画のセリフにも登場しやすいので、リスニング素材を探して反復練習する。
- “I’m a grown-up” と鏡に向かって言ってみることで、「大人な自分」という自己イメージづけをして発音練習する。
- 「deer」は単数形・複数形ともに同じ形で使われます(例:one deer, two deer)。
- まれに複数形に “deers” を使う例もありますが、一般的ではありません。
語構成:
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: deer
- 接頭語・接尾語は特にありません。
派生語や類縁語:
- deerという単語自体に派生的な形容詞や動詞はほとんど存在しませんが、そこから派生した複合語として “deerhound (鹿猟犬)” などがあります。
- deerという単語自体に派生的な形容詞や動詞はほとんど存在しませんが、そこから派生した複合語として “deerhound (鹿猟犬)” などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個):
- wild deer(野生のシカ)
- deer population(シカの個体数)
- deer hunting(シカ猟)
- deer sanctuary(シカの保護区)
- deer habitat(シカの生息地)
- deer antlers(シカの角)
- deer crossing sign(シカ横断注意の標識)
- deer meat(鹿肉)
- deer family(シカ科の動物たち)
- a herd of deer(シカの群れ)
- wild deer(野生のシカ)
語源:
- 古英語の “dēor” に由来し、当時は「動物全般」を意味していました。時代が下るにつれ、シカを指す言葉として定着しました。
- 古英語の “dēor” に由来し、当時は「動物全般」を意味していました。時代が下るにつれ、シカを指す言葉として定着しました。
ニュアンスや使用時の注意点:
- deer は主に「シカ」という意味で、自然や野生動物の文脈でよく使われます。感情的・口語的に使うというよりは、名前として中立的な響きです。
- 日常会話でも書き言葉でも、状況に応じて広く使われますが、一般的にフォーマル・カジュアルどちらでも問題ありません。
- deer は主に「シカ」という意味で、自然や野生動物の文脈でよく使われます。感情的・口語的に使うというよりは、名前として中立的な響きです。
単数形・複数形:
- “deer” は単数・複数どちらに対しても同じ形を用いるのが一般的です。
- 冠詞をつける場合、1匹なら “a deer”、複数匹なら “some deer” などと表現します。
- “deer” は単数・複数どちらに対しても同じ形を用いるのが一般的です。
可算・不可算:
- 動物名としての “deer” は可算名詞扱いですが、単・複同形である点が特徴的です。
- 動物名としての “deer” は可算名詞扱いですが、単・複同形である点が特徴的です。
構文やイディオム:
- deer in the headlights (状態):突然のショックや恐れで固まっている様子を表すイディオム。
- 例:“He froze like a deer in the headlights when asked about the mistake.”
- deer in the headlights (状態):突然のショックや恐れで固まっている様子を表すイディオム。
フォーマル/カジュアルな使用シーン:
- 一般的な動物名なので、論文や専門書などのフォーマルな文章から、日の会話まで幅広く使われます。
- 一般的な動物名なので、論文や専門書などのフォーマルな文章から、日の会話まで幅広く使われます。
- “I saw a deer in the woods this morning!”
- 「今朝、森の中でシカを見かけたんだ!」
- “Be careful when driving here; deer often cross the road.”
- 「ここを運転するときは気をつけてね。シカがよく道路を横断するから。」
- “I’ve never been so close to a wild deer before.”
- 「野生のシカにこんなに近づいたのは初めてだよ。」
- “Our company's logo features a stylized deer to represent agility and grace.”
- 「我が社のロゴには機敏さと優雅さを表すためにデザイン化されたシカが描かれています。」
- “We sponsored a deer preservation project to protect wildlife in the region.”
- 「地域の野生動物を保護するため、シカ保護プロジェクトに出資しました。」
- “During the team-building retreat, we spotted several deer near the campsite.”
- 「チームビルディングの合宿中、キャンプ場の近くで何頭もシカを見かけました。」
- “The deer population in this forest has been steadily increasing over the past decade.”
- 「この森におけるシカの個体数は、過去10年にわたって着実に増加しています。」
- “Researchers tracked the migration patterns of deer using GPS collars.”
- 「研究者たちはGPS首輪を利用してシカの移動パターンを追跡しました。」
- “Excessive deer browsing can significantly impact forest regeneration.”
- 「シカの過度な採食は、森林の再生に大きな影響を与えることがあります。」
- 類義語:
- “stag” (オスジカ) : ただし deer と厳密には同義ではなく、特に成長したオスのシカや、ある種のシカを指すときに使う。
- “doe” (メスジカ) : 主にメスのシカを指す単語。
- “buck” (オスジカ) : stag と似た意味だが、主に特定のシカの種類(ホワイトテイルなど)や、小型動物にも使う。
- “elk” / “moose” : シカ科の大型動物だが、地域や種類が異なる別の動物。
- “stag” (オスジカ) : ただし deer と厳密には同義ではなく、特に成長したオスのシカや、ある種のシカを指すときに使う。
- 反意語: 動物名での反意語は特にありませんが、あえて生態系上の対立関係(捕食者)という意味では “wolf” や “tiger” などが対となる存在になり得ます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dɪr/
- イギリス英語: /dɪə/
- アメリカ英語: /dɪr/
アクセントの位置:
- 1音節しかないため、特に分ける必要はなく [dɪr] / [dɪə] 全体を強く発音します。
- 1音節しかないため、特に分ける必要はなく [dɪr] / [dɪə] 全体を強く発音します。
よくある発音ミス:
- “deer” を “dear (親愛なる)” と同音ですが、スペルを混同しがちです。
- イギリス英語では “R” が弱くなる傾向があるため /dɪə/ と聴こえますが、アメリカ英語でははっきりと /r/ を発音します。
- “deer” を “dear (親愛なる)” と同音ですが、スペルを混同しがちです。
- スペルミス: “deer” は “ee” の部分を “ea” と混同して “dear” と書かないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “dear (親愛なる)” と同音ですが、意味が全く異なります。文脈で判断しましょう。
- TOEIC・英検など試験対策: 動物名として頻出する可能性が低くはないので、単数・複数が同形である点などを問われることがあります。
覚え方のコツ:
- 名作アニメ映画「バンビ(Bambi)」を連想すると「シカ」をイメージしやすく、そのまま「deer」のスペルを思い出しやすいでしょう。
- “deer” は “e” が2つ続くので、目の大きいシカの様子をイメージして「大きな目ですごく見ている (ee)」と関連づけても覚えやすくなります。
- 名作アニメ映画「バンビ(Bambi)」を連想すると「シカ」をイメージしやすく、そのまま「deer」のスペルを思い出しやすいでしょう。
勉強テクニック:
- 短い単語ほどスペリングを雑にしがちなので、フラッシュカードなどを使い、同音異義語との違いを意識しながらしっかり覚えましょう。
- 短い単語ほどスペリングを雑にしがちなので、フラッシュカードなどを使い、同音異義語との違いを意識しながらしっかり覚えましょう。
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子供たちはよく服をすぐに合わなくなる。
子供たちはよく服をすぐに合わなくなる。
子供たちはよく服をすぐに合わなくなる。
解説
子供たちはよく服をすぐに合わなくなる。
outgrow
1. 基本情報と概要
単語: outgrow
品詞: 動詞 (verb)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「追い越す」「卒業する」というニュアンスが共通していますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outgrow” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な動詞なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
…‘が'合わないほど大きくなる
…‘より'背が高くなる
(年とともに)…‘から'脱する
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この荷物を送るために郵便局に行かなければなりません。
この荷物を送るために郵便局に行かなければなりません。
この荷物を送るために郵便局に行かなければなりません。
解説
この荷物を送るために郵便局に行かなければなりません。
postal
1. 基本情報と概要
単語: postal
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Relating to the mail system, the post office, or postal services.
意味(日本語): 郵便の、郵便局や郵便サービスに関する。
「postal」は、郵便や郵便局、郵便サービスなどに関連する場面で使われる形容詞です。たとえば「郵便番号」(postal code)、「郵便システム」(postal system)のように、郵便に関わる情報を表すときの形容詞です。
活用形
形容詞なので、基本的にそのまま「postal」として用いられ、比較級や最上級は普通は作りません。また、名詞形や動詞形などは通常ありませんが、口語表現において「go postal」(怒りを爆発させる)という動詞句で用いられることがあります。
CEFRレベルの目安
B2(中上級)程度
(「郵便」にまつわる専門的・公的サービスを表す語であり、日常生活でも目にしますが、形容詞自体はビジネスや正式な文書でも使われやすい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「postal」は、「post(郵便)」+「-al(〜の)」 で、「郵便に関する」という意味になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「postal」は、フランス語の postal やイタリア語の posta(郵便、駅伝)に由来し、さらにラテン語の postum(置く、配置する)などと関連があると言われています。歴史的には、国内外の通信手段として「駅伝制」(馬を乗り継いで連絡を運んだ制度)や「ポストを置いて手紙を受け渡した」仕組みが「post」という言葉の起源に深く関わっています。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「郵便」に対する直接的反意語(opposite)はありませんが、通信手段の対比としては、以下のような語を挙げる場合があります:
「postal」は物理的な手紙などを扱う郵便を指し、「digital/electronic/online」はインターネットやデジタル通信など「非郵便」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、第1音節「po」に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「postal」の詳細解説です。郵便に関連するシーンでぜひ活用してみてください。
郵便の
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司祭は彼の祖先の霊を呼び出した。
司祭は彼の祖先の霊を呼び出した。
司祭は彼の祖先の霊を呼び出した。
解説
司祭は彼の祖先の霊を呼び出した。
invoke
〈他〉(救いを求めて)(神)に呼びかける,に祈願する / …を懇願する / (悪魔など)を呼び出す / (法律など)に訴える / (プログラムなど)を起動させる, を呼び出す
1. 基本情報と概要
単語: invoke
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語):
• To call on (a higher power) for help, support, or inspiration.
• To put (a law or right) into effect.
• To refer to or use (an idea, principle, etc.) to support an argument or action.
意味 (日本語):
• (神や権威、法など)に助けを求める・呼び出す
• (法や権利など)を発動する・行使する
• (議論や行動の根拠として)~を引き合いに出す
「invoke」は、神や権威、法などに“力を借りる”イメージで使う単語です。比較的フォーマルなニュアンスを持ち、たとえば法律を発動する、権威をかざす、神の名を呼び求める、といった場面で用いられます。また、コンピュータの文脈では「(関数などを)呼び出す」という意味でも使われます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ ネイティブの日常会話ではややフォーマルな響きがあり、学術的・専門的な文章や議論でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “invocare” (in-「中へ」+ vocare「呼ぶ」) に由来します。古代ローマでは、神や霊に「呼びかける・助力を求める」という宗教的な意味合いで使われていました。そこから転じて、法律や権利を呼び起こす(発動する)意味も発展していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント): “in-VOKE” の第2音節 「voke」にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invoke” の詳細解説です。フォーマル・専門的な文脈での使用が多い単語ですが、日常会話でも「力を借りる、名をかざす」ニュアンスで使われることがあります。適切なシーンを見極めてぜひ活用してみてください。
…‘を'懇願する
〈悪魔など〉‘を'呼び出す
〈法律など〉‘に'訴える
(救いを求めて)〈神〉‘に'呼びかける,祈願する
彼女の音楽の好みは型にはまらない。
彼女の音楽の好みは型にはまらない。
解説
彼女の音楽の好みは型にはまらない。
atypical
1. 基本情報と概要
単語: atypical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not typical; not conforming to the usual type or pattern
意味(日本語): 型にはまらない、通常とは異なる、普通ではない
「atypical」は「typical(通常の、典型的な)」に否定を表す接頭語「a-」がついた語で、「典型的ではない」「あまり見られない」状態を表します。たとえば、一般的なパターンから外れた行動や現象を示したいときに使われます。「型破り」「珍しい」というニュアンスがあり、日常会話でも、「それは普通じゃない(いつもと違う)よね」という感触をややフォーマルに伝えるイメージです。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
少し専門的、かつややフォーマルな表現なので、上級学習者向けに出てくる単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“atypical” は否定的なニュアンスが必ずしも強いわけではありませんが、病気や問題点を示すときに用いられる場合はややネガティブになることもあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “atypical” の詳細な解説です。
「普通と違うけど、必ずしも悪い意味だけではない」というニュアンスを押さえつつ、学術的な場面から日常会話まで、さまざまなシーンで使い分けてみてください。
型にはまらない,異常な
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2時間毎に患部を湿布しなさい。
2時間毎に患部を湿布しなさい。
2時間毎に患部を湿布しなさい。
解説
2時間毎に患部を湿布しなさい。
compress
1. 基本情報と概要
単語: compress
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: compress (単数形), compresses (複数形)
意味(英語): A pad of cloth or other material applied firmly to the body to relieve discomfort or reduce swelling.
意味(日本語): 痛みや腫れを和らげるために身体の一部に当てる布や素材のパッドのことです。「冷却パッド」「温湿布」などをイメージするとわかりやすいです。医療場面でよく使われる単語で、「患部に当てるもの」というニュアンスがあります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「一緒に押す」というイメージの言葉で、名詞では「押し当てるパッド」を指します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・医療の文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「compress」の詳細な解説です。医療シーンを中心に出現する単語なので、実際の利用場面をイメージしながら覚えると定着しやすいでしょう。
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彼女はシーフードを食べた後、発疹が出た。
彼女はシーフードを食べた後、発疹が出た。
彼女はシーフードを食べた後、発疹が出た。
解説
彼女はシーフードを食べた後、発疹が出た。
rash
1. 基本情報と概要
単語: rash
品詞: 名詞
意味(英語): A skin condition characterized by an area of red, irritated, or inflamed skin
意味(日本語): 発疹(はっしん)や皮膚が赤くなっている状態のことを指す名詞です。皮膚に湿疹ができてかゆみや痛み、赤みが生じている様子を表します。日常生活でもよく使われる、健康に関わる単語です。
活用形:
他の品詞での例:
CEFR レベル: B2(中上級)
健康や医療関連の文脈で使われるやや専門的な単語ですが、日常会話でも時間や場所によっては出てくるため、中上級程度の学習者が覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語(14世紀頃)で “rasche” として文献に見られ、その後古フランス語の “rasche” に由来するとされています。当時から皮膚の炎症や病変を示す言葉として使われてきました。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも文字通り「発疹のない状態」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
体調に関わる大切な単語なので、ぜひしっかり覚えて活用してください。
発疹(はっしん)、気の早い、早まった、無謀な.
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会議は長くて疲れるものでした。
会議は長くて疲れるものでした。
会議は長くて疲れるものでした。
解説
会議は長くて疲れるものでした。
lengthy
1. 基本情報と概要
単語: lengthy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very long (in duration or size)
意味(日本語): 「長い」「長々とした」を意味します。主に時間や文章・会話などが「長すぎる」と感じるニュアンスで使われることが多いです。
「話し合いや文章などが通常より長くて疲れるイメージ」の単語です。
活用形
形容詞なので、直接的な活用はありません。しかし比較級・最上級を造る場合は下記のようにします:
他の品詞
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「length(長さ)」+「-y」という形容詞化の要素が合わさってできた単語です。古英語の “lengþu” から発展した “length” に、形容詞を作る “-y” が付加されて成立したとされています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
特別なイディオムは少ないですが、口語では「in a lengthy manner」(長々とした仕方で) などがあります。
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (フォーマル/セミフォーマルな場面)
C. 学術的・専門的 (アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
非常に長い
(話・文章などが)長すぎる,くどい
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私はオーストラリアの奥地でウォークアバウト(放浪の旅)をした。
私はオーストラリアの奥地でウォークアバウト(放浪の旅)をした。
私はオーストラリアの奥地でウォークアバウト(放浪の旅)をした。
解説
私はオーストラリアの奥地でウォークアバウト(放浪の旅)をした。
walkabout
1. 基本情報と概要
単語: walkabout
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An informal journey or walk, often referring to the act of moving among people to meet and greet them (especially by public figures or royalty), or in some contexts (particularly Australian) referring to a traditional journey undertaken by Aboriginal Australians.
意味 (日本語): 「ウォークアバウト」とは、人々の間を歩き回り、挨拶や気軽な会話をするための散策や行動を指す英単語です。特にイギリスやオーストラリアなどで、要人や有名人が一般の人々と交流するための外出をこう呼ぶことがあります。また、オーストラリアのアボリジニが伝統的に行う荒野での放浪儀式を指すこともあります。「気軽に街中を回る」イメージもあります。カジュアルな印象ですが、公式な場面でも使われることがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
イギリス的な表現やオーストラリアの文化的な表現として学ぶ機会があるため、やや上級者向けと言えますが、特にニュースや会話で時折登場する語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって walkabout という一つの名詞として使われています。
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「walkabout」との違い: 「walkabout」は(特にオーストラリア由来の)文化的背景や公人の交流のニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ウォークアバウトは、日常的な散策から王室の行事や伝統儀式まで幅広い意味を持つ興味深い単語です。文化背景や使われるシーンにも注目しながら、ぜひ活用してみてください。
{U}(オーストラリア原住民の)放浪
{C}(政府首脳などが)市民の声を聞く視察
(タップまたはEnterキー)
自分のアパートを持っているので、私は成人したような気がします。
自分のアパートを持っているので、私は成人したような気がします。
自分のアパートを持っているので、私は成人したような気がします。
解説
自分のアパートを持っているので、私は成人したような気がします。
grown-up
1. 基本情報と概要
単語: grown-up
品詞: 名詞(時に形容詞としても使われる)
意味(英語): an adult
意味(日本語): 大人
「grown-up」は、子どもに対して「大人」という意味で使われます。「大人になる」「成熟した」というニュアンスがあり、子ども目線から見ると「大人らしさ」を強調する場面でよく用いられます。
英語学習者向け難易度(目安): A2(初級)〜B1(中級)
子ども向けや初学者にとっては、日常の会話でも比較的耳にする機会が多いため、A2 から B1 程度のレベルで理解するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
比較例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
子ども目線で「大人になりたい」と思う気持ちを表すフレーズとしてよく使われるため、映画やアニメなどでも耳にすることがあります。日常会話、カジュアルシーンで活躍する単語なので、ぜひ覚えておくと便利ですよ。
成人
私は森で鹿を見ました。
私は森で鹿を見ました。
解説
私は森で鹿を見ました。
deer
1. 基本情報と概要
単語: deer
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
英語での意味: A deer is a hoofed mammal, typically with antlers (found on the males) that are shed and regrown annually.
日本語での意味: 「シカ」のことです。角の生える哺乳類を指し、通常、角はオスにだけ生え、毎年生え変わります。森や山など自然の中で見られる動物を指す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “deer” に関する詳細解説です。日常会話や学術的な文章まで、さまざまな場面で使える単語なので、ぜひ使い方をマスターしてください。
シカ(鹿)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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