和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- B2: 日常的な話題だけでなく、幅広いトピックを理解し、自分の意見を表現できるレベルです。
- 英語: “to speak with involuntary pauses or repetitions of sounds, often struggling to get words out smoothly.”
- 日本語: 「言葉を円滑につなげるのが難しく、音を繰り返したり途切れたりしながら話すこと」という意味です。
- 原形: stammer
- 三人称単数現在形: stammers
- 現在分詞 / 動名詞: stammering
- 過去形: stammered
- 過去分詞: stammered
- 名詞形(例): stammer(どもりや吃音を意味)
- 例: He has a slight stammer.(彼は少しどもる癖があります。)
- stammerer (名詞): どもる人
- stammering (形容詞/動名詞): どもること / どもっている状態
- stammer nervously(緊張してどもる)
- begin to stammer(どもり始める)
- speak with a stammer(どもりながら話す)
- stammer out an apology(謝罪をどもりながら口にする)
- overcome a stammer(どもりを克服する)
- nervous stammer(緊張からくるどもり)
- slight stammer(軽いどもり)
- stammer in embarrassment(恥ずかしそうにどもる)
- stammer repeatedly(何度もどもる)
- manage to stammer(何とかどもりながら言葉を発する)
- “stammer”は古英語の “stamerian” という言葉に由来し、古代から「どもる」という意味を持っていました。中英語期や近代英語期を経て、現在のスペリングと意味が定着しました。
- ニュアンス: 生理的・心理的な原因で言葉が詰まるようなイメージがあり、相手に「緊張している」「怖がっている」「吃音がある」といった感情や状況を想起させます。
- 状況: カジュアルでもフォーマルでも使えますが、医学的な文脈では「吃音(stuttering)」という表現がよく使われる一方、日常会話では「stammer」もよく用いられます。相手のデリケートな状況に触れる場合が多いため、ニュアンスとしては配慮が必要です。
自動詞・他動詞:
- 自動詞の場合: “He stammered a bit when he was nervous.”
- 他動詞の場合: “He stammered his name when they asked him.”
- 自動詞の場合: “He stammered a bit when he was nervous.”
イディオム的表現:
- “to stammer out (something)”
- 「~をどもりながら言う・かろうじて口にする」という意味があります。
- 例: “He stammered out his apology.”
- “to stammer out (something)”
主に会話やナラティブ文で用いられ、どちらかと言えば「話し言葉寄り」の表現ですが、文章表現でも、登場人物の状態を描写するためにしばしば用いられます。
- “I sometimes stammer when I’m really excited.”
- 「すごく興奮しているときは、ときどきどもってしまうんだ。」
- “Could you repeat that? I thought I heard you stammer.”
- 「もう一度言ってくれる? どもっていたように聞こえたんだけど。」
- “He tends to stammer whenever he speaks about his crush.”
- 「彼は好きな人の話をするときはいつもどもりがちです。」
- “During the presentation, he began to stammer slightly due to stage fright.”
- 「プレゼン中に、彼はあがってしまって少しどもり始めました。」
- “If you feel yourself starting to stammer, take a deep breath and slow down.”
- 「もしどもりそうになったら、一度深呼吸してゆっくり話すようにするといいですよ。」
- “He stammered a response when questioned about the sales figures.”
- 「販売実績について問われたとき、彼はどもりながら答えました。」
- “The researcher conducted a study on children who stammer and found various contributing factors.”
- 「研究者は、どもる子どもを対象とした調査を行い、さまざまな要因があることを突き止めました。」
- “Therapy for individuals who stammer often focuses on behavioral and speech techniques.”
- 「どもる人々向けの療法は、行動訓練や発話技術に重点を置くことが多いです。」
- “Stammering can have psychological impacts, making the affected individual more self-conscious.”
- 「吃音(どもり)は心理的影響を及ぼし、当事者がさらに自意識過剰になってしまう可能性があります。」
- stutter(どもる)
- “stutter”は“stammer”とほぼ同じ意味ですが、医学的・専門的な文脈では“stutter”がよく使われます。
- “stutter”は特に「同じ音や語の反復」に焦点が強い印象です。
- “stutter”は“stammer”とほぼ同じ意味ですが、医学的・専門的な文脈では“stutter”がよく使われます。
- falter((声や足取りなどが)よろめく、口ごもる)
- 「ためらってハッキリ言葉を発せられない」ニュアンスがあります。“stammer”よりも一時的な躊躇を表すイメージで、声や行動が弱くなる感じを強調します。
- 明確な反意語はありませんが、「流暢に話す」という意味の「speak fluently」などが反対の概念表現になります。
- 発音記号(IPA): /ˈstæm.ər/ (米: /ˈstæm.ɚ/, 英: /ˈstæm.ər/)
- アクセントは、最初の音節 “stam-” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾の “-er” が /ɚ/(巻き舌の「アー」音)に近く、イギリス英語では /ər/(軽めの「アー」音)になります。
- アメリカ英語では語尾の “-er” が /ɚ/(巻き舌の「アー」音)に近く、イギリス英語では /ər/(軽めの「アー」音)になります。
- よくある発音の間違い: “stumber”や“strammer”のように余計な音を入れてしまうこと。また母音を “o” や “u” のように変えてしまうミスに注意してください。
- 「stammer」と「stutter」をほぼ同じ意味として混同しがちですが、厳密には専門的な文脈での使われ方が異なります。
- スペリングは「m」が二重子音になっている点に注意しましょう(“stamer”ではなく “stammer”)。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「どもりを表す語としては “stutter” の方が見かける頻度が高い」かもしれませんが、“stammer”も混ぜて出題される可能性があります。
- 「スタマー(stammer)=舌が巻いてママーっと息切れしたように話す」など、音から連想して覚えるとよいでしょう。
- 「どもる」というシーンをドラマや映画で見聞きすると、イメージと一緒に単語を記憶へ結びつけやすくなります。
- 鏡の前で、自分でどもる演技をして(実際に “stammer” を使って)発話練習すると、実際の発音も定着しやすいです。
- 名詞なので、基本的に可算・不可算どちらでも使われることがあります(例:a tortoiseshell frame / tortoiseshell jewelry)。
- 形容詞的に用いることもあります(例:tortoiseshell cat, tortoiseshell glasses)のように、名詞を修飾して「べっこう柄の~」という意味合いを表すことが多いです。
- “tortoise” (カメ) + “shell” (殻・甲羅)
- “tortoise” (名詞) … カメ
- “turtle” (名詞) … カメ類(特に水生の場合が多い)
- “shell” (名詞/動詞) … 殻・さや、殻をむく
- tortoiseshell cat(べっこう模様の猫)
- tortoiseshell glasses(べっこう柄のメガネ)
- tortoiseshell frame(べっこう風フレーム)
- antique tortoiseshell(アンティークの鼈甲)
- faux tortoiseshell(人工のべっこう)
- tortoiseshell jewelry(鼈甲の装飾品)
- tortoiseshell comb(鼈甲の櫛)
- polished tortoiseshell(磨き上げられた鼈甲)
- genuine tortoiseshell(本物の鼈甲)
- tortoiseshell pattern(べっこう模様)
- “tortoise” はラテン語由来とされ、中英語を経て変化してきました。
- “shell” は古英語 “scell” に由来します。
- もともとタイマイの甲羅は光沢と独特の模様が魅力で、装飾品に好まれてきました。
- かつては高級装飾品の代名詞でしたが、現在では絶滅危惧種保護の観点から、本物の鼈甲(tortoiseshell)の使用は非常に制限され、モダンファッションでは人工素材(faux tortoiseshell)を指すことが多いです。
- 名詞として「鼈甲」そのもの、もしくは「べっこう柄」を指す場合があります。会話ではあまり頻繁に使われませんが、ファッションや工芸などの文脈では登場することがあります。語調としてはややフォーマル〜中立的です。
- 可算/不可算: 目的物や作品・材料として言うときは不可算扱い(例:He sold jewelry made of tortoiseshell.)。形や部位として具体的に言うときは可算(例:A small piece of tortoiseshell.)。
- 形容詞的用法: 上記のように “tortoiseshell cat” のように名詞を修飾します。
- “(be) made of tortoiseshell”(鼈甲でできている)
- “(have) a tortoiseshell pattern”(べっこうのような模様がある)
- “I love the subtle pattern on your tortoiseshell glasses.”
- 「あなたのべっこう柄のメガネは微妙な模様が素敵ね。」
- “She adopted a tortoiseshell cat from the shelter.”
- 「彼女は保護施設からべっこう柄の猫を引き取ったんだ。」
- “My grandmother used to have a tortoiseshell comb.”
- 「祖母は鼈甲の櫛を持っていたよ。」
- “We only deal with faux tortoiseshell products to protect endangered species.”
- 「当社は絶滅危惧種を守るため、人工鼈甲製品のみを取り扱っています。」
- “Our vintage collection includes a rare tortoiseshell jewelry box.”
- 「当店のヴィンテージコレクションには希少な鼈甲のジュエリーボックスも含まれています。」
- “Could you confirm if the material is genuine tortoiseshell or synthetic?”
- 「素材が本物の鼈甲か、合成素材か確認していただけますか。」
- “The trade of hawksbill tortoiseshell has been heavily regulated since the 1970s.”
- 「タイマイの鼈甲取引は1970年代以降、厳しく規制されています。」
- “Research indicates that the tortoiseshell structure provides crucial protection for the turtle.”
- 「研究によると、鼈甲の構造はウミガメの重要な防御機能を担うことがわかっています。」
- “Conservationists emphasize the importance of banning real tortoiseshell products.”
- 「自然保護活動家は本物の鼈甲製品を禁止することの重要性を強調しています。」
- “shell”(殻): 亀や貝などの外殻全般を指すが、鼈甲特有の模様や素材を意味するわけではない。
- “carapace”(甲羅): 甲殻類やカメなどの背甲を指す専門用語。tortoiseshell のように加工素材にはあまり使わない。
- “bekko”(べっこう): 日本語の同義語。英語圏ではほとんど使われないが、和製英語的に通じる場合もある。
- 素材での対比としては “faux tortoiseshell”(偽物、合成鼈甲)や “plastic” などが挙げられるが、直接的な「反意語」というよりは対置概念です。
- イギリス英語: /ˈtɔːtəsʃɛl/ (「トー・タス・シェル」のような音)
- アメリカ英語: /ˈtɔːrtəsʃɛl/ (「トー(ル)・タス・シェル」のような音)
- “TOR-toise-shell” のイメージで発音するとおおむねOKです。
- スペルミス例: “tortiseshell”, “torteseshell” など。
- “tortoise” の発音を誤って “tortoise” → [tɔrtɔɪz] のようにしてしまう人が多いので注意。
- 本物の鼈甲は国際的に規制対象のため、実物を売買・輸入する際は法律に注意するというトピックが試験(特に英検やTOEICのリーディング)などで出ることがあります。
- 「tortoise (カメ) + shell (殻)」を頭に置いて、見た目の印象を思い浮かべると覚えやすいです。
- 亀の甲羅といえば模様が特徴的。メガネの“べっこう柄”は “tortoiseshell” のイメージを直に連想すると良いです。
- スペルは “tortoise” の “s” の位置がポイント。慣れるまでは「tor-toi-se」と分けて確認すると間違えにくくなります。
- 英語: “practically”
- 日本語: 「事実上は」「ほとんど」「実際には」の意味を持つ副詞です。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 形容詞形: “practical” (実用的な、実際的な)
- 副詞形: “practically” (今回の単語)
- 形容詞 “practical”
例: “His advice is very practical.”(彼のアドバイスはとても実用的だ) - 名詞 “practice”
例: “Practice makes perfect.”(練習によって完璧になる) - 動詞 “practice”(米)/ “practise”(英)
例: “I practice my piano every day.”(私は毎日ピアノを練習します) - B2:中上級
日常やビジネス、学習といった多様な文脈で使われ、やや広い語彙力を必要とする単語です。 - 語幹: “practic-” (「実践、実用」を意味する語根)
- 接尾辞: “-ally” (副詞を作るための接尾辞)
- practically impossible → ほとんど不可能
- practically the same → ほとんど同じ
- practically no difference → ほとんど違いがない
- practically everything → ほとんどすべて
- practically speaking → 実際問題として
- practically zero → ほぼゼロ
- practically nothing → ほとんど何もない
- practically done → (作業などが) ほぼ終わっている
- practically perfect → ほとんど完璧
- practically unavoidable → ほぼ避けられない
- 「practical」(実用的な、実際的な)+ 副詞化の接尾辞 “-ly”
- 「practice」「practical」はラテン語の “practicus”(行動の、実践的な)に由来します。
- 「ほとんど」「だいたい」という意味で使う場合、“nearly”や“almost”と似ていますが、“practically”のほうが「実際面では」「現実問題として」というニュアンスがやや強く響きます。
- くだけた会話から、ビジネスメールなどフォーマルな文章まで幅広く用いられます。
- 「実質的にはそうだよ」として強調するときに便利な表現です。
- “practically”は副詞形なので、動詞・形容詞・他の副詞などを修飾します。
- “practically”の位置は、修飾する内容や文意によって文頭・文中・文末に置くことができます。
- 例: “Practically speaking, it’s a waste of time.”
- 例: “Practically speaking, it’s a waste of time.”
- フォーマル/カジュアルの両方で使えますが、会話ではカジュアル寄りの響きで使用されることが多いです。
- “It’s practically impossible to finish all this work by tomorrow.”
(明日までにこの仕事を全部終わらせるのは、ほとんど不可能だよ。) - “She’s practically moved in with her boyfriend.”
(彼女はほぼ彼氏の家に住んでいる状態だね。) - “We have practically no food left in the fridge.”
(冷蔵庫にはほとんど食べ物が残っていないよ。) - “The new policy is practically the same as the old one.”
(新しい方針は古い方針とほとんど変わりありません。) - “We are practically done with the project, just need final approval.”
(プロジェクトはほぼ完了しています。あとは最終承認が必要なだけです。) - “Practically speaking, this approach might save us time.”
(実際ベースで考えると、この方法のほうが時間を節約できそうです。) - “The theory is practically very challenging to implement in real-world settings.”
(理論は実際的には、現実の環境で実装するのが非常に難しいです。) - “Although the method seems elegant, it’s practically unfeasible with current technology.”
(その手法は理論的には優れているように見えますが、現行技術ではほとんど実現不可能です。) - “It took decades before the concept became practically applicable in industry.”
(その概念が工業界で実際に応用可能になるまでに数十年を要しました。) - “almost” → 「ほとんど」
- “almost”の方が幅広く使え、少しだけ何かが足りないニュアンスにフォーカス。
- 例: “I almost finished my homework.” (あともう少しで終わる感)
- “almost”の方が幅広く使え、少しだけ何かが足りないニュアンスにフォーカス。
- “nearly” → 「ほとんど、もう少しで」
- “practically”と非常に近い意味だが、ニュアンスとしてはやや数や量に注目するときに使われやすい。
- “practically”と非常に近い意味だが、ニュアンスとしてはやや数や量に注目するときに使われやすい。
- “virtually” → 「事実上、実質的に」
- “practically”よりも少しフォーマルな響き。技術的、科学的な文章でよく見られる。
- “practically”よりも少しフォーマルな響き。技術的、科学的な文章でよく見られる。
- 副詞としての直接的な反意語はあまり多くありませんが、意味的には “theoretically” (理論的には)や “impossibly” (不可能なほど、実行できない)などが、文脈により反意のニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈpræk.tɪ.kli/
- アメリカ英語: [プラクティクリ]
- イギリス英語: プラクティクリ
- アメリカ英語: [プラクティクリ]
- 第1音節 “prac-” にストレス(強勢)があります。
- よくある間違い: “prac-ti-cal-ly” と区切って発音する時に、語尾の “-ally” が曖昧になりやすいですが、/ˈpræk.tɪ.kli/ と滑らかにつなげて発音します。
- スペルミス: “practically” と “practicaly” (lが抜けたり) などのミスが多いので注意。
- “practice” (米) / “practise” (英) と混同: イギリス英語では名詞と動詞でスペルが変わりますが、「practically」はどちらも “-ally” で同じです。
- “almost” などとの置き換えには注意: 意味的に近いですが、「実質的に」というニュアンスは “practically” でより強調したい場面に向きます。
- TOEICや英検などでも、類義語を問う問題・単語の意味選択問題などで出題される可能性があります。
- 「practice(練習・実践)」と同じ語源を持つため、「現実面でほぼそうだよ」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “practic(al) + ally” = 実際的に+副詞化 → 「実際のところ (ほぼ、事実上)」と意識するとよいでしょう。
- スペリングでは “l” が2回出てくるので、“practic + ally” と区切って覚えるとミスを防ぎやすいです。
- 現在形: overstep (三人称単数: oversteps)
- 過去形: overstepped
- 過去分詞: overstepped
- 現在分詞・動名詞: overstepping
- 名詞化した形は特別には一般的ではありませんが、派生的に “overstepping” を動名詞として使うことがあります (“overstepping of boundaries” など)。
- 接頭語 “over-”: 「超えて」「過度に」という意味を加える接頭語。
- 語幹 “step”: 「歩く」「歩み」を意味する語。
- overstepping (動名詞・形容詞的用法): 「度を越している(こと)」。
- overreach: 「やりすぎる」「出しゃばる」。意味や用法に類似点があります。
- overstep one’s boundary/boundaries → 自分の境界(権限)を超える
- overstep the mark → 度を越す / 一線を越える
- overstep one’s authority → 権限を超える
- overstep one’s limits → 自分の限度を超える
- inadvertently overstep → うっかりやりすぎる
- deliberately overstep → 故意に度を越す
- overstep a rule → ルールを破る / ルールを越える
- overstep social norms → 社会的な規範を越える
- feel that someone has overstepped → 誰かが行きすぎだと感じる
- politely point out the overstep → 過剰な行為を丁寧に指摘する
語源:
「over-」(超えて) + 「step」(歩く) という組み合わせで、中英語や古英語の要素にさかのぼります。要するに境界を「踏み越える」というイメージです。歴史的用法:
古くから「境界線を超える」「本来の立場を踏み外す」というニュアンスで使われてきました。徐々に比喩的表現として、友人関係や上下関係など、人間関係の距離感を示すときにも使われています。使用時の注意点/ニュアンス:
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 相手のプライバシーやルールを破る際など、批判めいたニュアンスがあります。
- 文章・口頭どちらでも使用可能ですが、公共の場や書き言葉では特に「礼儀や節度を守っていない」というニュアンスを強調する表現として使われます。
- ややフォーマル寄りの言い方ですが、日常会話でも使われます。
- 他動詞としての用法: 多くの場合は目的語が明示的・暗示的に存在し、何かの「枠・境界・権限」を踏み越すことを表します。
構文例:
- “overstep + one’s boundaries”
- “overstep + the mark”
- “overstep + one’s boundaries”
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
- カジュアル: “You really overstepped that time.” (あれはちょっとやりすぎだよ)
- フォーマル: “He has overstepped his authority.” (権限を越えている)
“I’m sorry if I overstepped by asking too many personal questions.”
(個人的な質問をしすぎていたら申し訳ないです。)“She overstepped her boundaries when she started reading my text messages.”
(彼女は私のメッセージを読み始めたとき、境界を越えてしまった。)“Don’t overstep by making decisions for others without asking.”
(相手に相談もせず勝手に決めるのは、やりすぎじゃないかな。)“He overstepped his authority by approving the budget without consulting the board.”
(彼は取締役会に諮らずに予算を承認し、権限を超えた行為をしました。)“We should be careful not to overstep the client’s expectations.”
(顧客の期待や領分を超えすぎないように注意しなければなりません。)“Overstepping the chain of command can cause confusion in the workplace.”
(指揮系統を無視して度を越すことは、職場に混乱をもたらす可能性があります。)“The researcher risks overstepping ethical guidelines by conducting unauthorized experiments.”
(その研究者は、許可なき実験を行うことで倫理的ガイドラインを逸脱する危険がある。)“Overstepping methodological boundaries often leads to invalid results.”
(方法論的な範囲を超えすぎると、結果が妥当でなくなることが多い。)“Scholars must ensure they do not overstep into other domains without proper expertise.”
(学者は、適切な専門知識がない分野へ無闇に踏み込まないように注意しなければならない。)exceed (超える)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
- 例: “You exceeded the speed limit.” (速度制限を超えた)
- 「数値や限度などを超える」場合に特に多用される。
surpass (凌駕する)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
- 例: “His performance surpassed everyone’s expectations.” (彼の演技はみんなの期待を超えた)
- 「優れている」というポジティブな意味合いが強い。
overreach (出しゃばる)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
- 例: “He overreached by trying to manage too many projects at once.” (一度にプロジェクトを抱えすぎて手に負えなくなった)
- 自分の実力範囲や権限を緊張感なく「やりすぎる・背伸びをしすぎる」といった婉曲的なニュアンス。
go beyond (範囲を超える)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- 例: “Her kindness goes beyond words.” (彼女の優しさは言葉で表せないほどだ)
- 広く「~を超えていく」という表現。
- obey (従う)
- comply (従う・順守する)
- stay within (範囲内にとどまる)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈstɛp/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈstɛp/
アクセント:
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
- “o” は弱く発音し、“-ver-”を強く、“step”をやや弱めに続けます。
- “o-VER-step” で “step” の前の音節“VER”に強勢がきます。
よくある発音ミス:
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- “step” の “e” を曖昧母音にしすぎる。
- 先頭の “o” を強く長く伸ばしすぎる。
- スペルミス: 「over*s*tep」と書く際に、
overstrep
やovrstep
など。 - 同音異義語との混同: 特には目立ちませんが、“overtake” (追い越す) などの “over-” 系と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などで「度を越した行為」「権限超過」の文脈で出る場合がある。派生語 “overstepping boundaries” のフレーズなどを見かけることも。
- 「over(超える) + step(一歩踏み出す)」→ 足を踏み出して越えてはいけない線を踏み越えるイメージ。
- 「踏み切りを越えて入ってしまう」、または「他人の敷地に無断で足を踏み入れる」シーンをイメージすると、覚えやすいでしょう。
- スペリングは “over” + “step” の組み合わせを意識すると混乱しにくいです。
- B1 (中級) は、日常的な場面でもっと複雑な語彙を使い、相手の伝えたいことをある程度理解できるレベルです。「employee」はビジネスシーンなどでも広く使われるため、B1〜B2くらいで習得を目指す単語と言えます。
- employee (単数形)
- employees (複数形)
- employ (動詞)「雇う」
- employer (名詞)「雇用主」
- employment (名詞)「雇用、仕事」
- unemployed (形容詞)「失業中の」
- employable (形容詞)「雇用されうる、雇用に適した」
- 語幹: “employ” (「雇う・雇用する」という意味)
- 接尾辞: “-ee” (英語では「…される人」を表す接尾辞)
- full-time employee(フルタイムの従業員)
- part-time employee(パートタイムの従業員)
- loyal employee(忠実な従業員)
- permanent employee(正規雇用の従業員)
- temporary employee(臨時雇用の従業員)
- new employee(新入社員)
- employee satisfaction(従業員満足度)
- employee benefits(従業員福利厚生)
- employee handbook(従業員ハンドブック)
- employee morale(従業員の士気)
- 「employee」は「雇われている人」というストレートな意味合いです。フォーマルな文書からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- 会社の中で働く人(従業員・スタッフ)の総称を指したいときに使われることが多いです。
- カジュアルな場面でも普通に使えますが、公式書類やビジネス文書でも頻繁に登場するフォーマル感もある単語です。
- 可算名詞 (countable noun): 従業員一人一人を数えられるため「an employee」「two employees」のように使います。
- 「employee」を修飾する際は形容詞を前に置く:
- “a diligent employee” (勤勉な従業員)
- “a former employee” (元従業員)
- “a diligent employee” (勤勉な従業員)
- “employee of the month” – 毎月優秀な従業員を選出する(企業文化でよくある制度)
- “part-time employee” と対比して “full-time employee” のようにセットで頻繁に用いられます。
- フォーマルな文章では「our esteemed employees」(当社の大切な従業員)などと表現されることもあります。
“My sister just got hired as an employee at the local bakery.”
(私の姉は近所のパン屋で従業員として雇われたんだ。)“As an employee, I have to follow the company’s dress code.”
(従業員として、会社の服装規定を守らなくちゃいけないんだ。)“They treat every employee with respect in this store.”
(このお店では、どの従業員もきちんと尊重されているよ。)“We must ensure every employee receives proper training.”
(全従業員が適切なトレーニングを受けられるようにする必要があります。)“The new policy will affect employee benefits across all departments.”
(新しい方針はすべての部署の従業員福利厚生に影響します。)“Our company values each employee’s contribution to our success.”
(当社は、成功に対する各従業員の貢献を大切に考えています。)“The study examined the impact of organizational culture on employee performance.”
(その研究は、組織文化が従業員のパフォーマンスに与える影響を調査した。)“Employee engagement is a key factor in achieving sustainable growth.”
(従業員のエンゲージメントは持続可能な成長を達成するための重要な要素です。)“Implementing a feedback system can boost employee motivation and productivity.”
(フィードバックシステムを導入することで従業員のモチベーションと生産性を高めることができる。)worker(労働者)
- より一般的に「働く人」を意味し、「雇われている人」だけでなく自営業やフリーランスの人にも使えることがあります。
- より一般的に「働く人」を意味し、「雇われている人」だけでなく自営業やフリーランスの人にも使えることがあります。
staff member(スタッフの一員)
- 「従業員」の意味を含んでいますが、より「チームメンバー」的なニュアンスで使われることが多いです。
- 「従業員」の意味を含んでいますが、より「チームメンバー」的なニュアンスで使われることが多いです。
personnel(人員)
- 人事用語として集団を指すときによく使われます。単数形で「a personnel」という使い方は通常しないので注意が必要。
- 人事用語として集団を指すときによく使われます。単数形で「a personnel」という使い方は通常しないので注意が必要。
employer(雇用主)
- 従業員を雇う側の立場を表す単語です。
- 従業員を雇う側の立場を表す単語です。
self-employed(自営業の)
- 他人に雇われず、自分で事業を営む立場を表します。
- アメリカ英語: /ɪmˈplɔɪiː/ または /ɛmˈplɔɪiː/
- イギリス英語: /ɪmˈplɔɪiː/ または /ɛmˈplɔɪiː/
- しばしば「エムプロイー」のように「イー」をはっきり長めに発音されます。
- 「employee」の “o” が曖昧母音 (ə) っぽくなることがあり、特にアメリカ英語では「イムプローイー」のように聞こえる場合が多いです。
- “employ” と同じ発音にしてしまう
- アクセントを最初にもってきて “EM-ployee” と言ってしまう
- スペルミス: “employee” は “y” のあとに “ee” が続きます。途中の “ee” を書き忘れたり “employe” と間違えたりしがちです。
- 似た形の単語との混同: “employer(雇用主)” と逆の意味なので混同しないようにしましょう。
- 試験対策では、「employee benefits」「employee satisfaction」などのビジネス関連コロケーションが頻出です。特にTOEICやビジネス英語関連のテストでよく出題されます。
- 接尾辞 “-ee” のイメージ
「動作を“受ける人”の表現」というイメージを持つと、trainee(訓練を受ける人)、payee(支払われる人=受取人)と混ぜて覚えられます。 - 「employ + ee」 で「雇用する + されている人」。
- スペリングは 「employ + e + e」(二重のe) と覚えると間違えにくいです。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせるが、抽象的な話題での論議やニュースなどではやや難しさを感じるレベル。
- The act of giving up a job or position, usually officially.
- The acceptance of something that is inescapable or inevitable.
- (職や地位の)辞職・辞任
- 避けられないことへの諦観や受容
- 名詞形: resignation(単数形・不可算的にも使うが、状況によっては可算扱いも可能)
- 動詞形: resign(動詞)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- resigns, resigning, resigned(活用形)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- 形容詞形など: 直接の形容詞形はありませんが、resigned(形容詞: 諦めた、といった意味)という形をとります。
- re- : 「再び」「後ろへ」「取り消す」というニュアンスを持つ接頭語
- sign : 「署名する・印をつける」などを表す語幹
- -ation : 「名詞化」を表す接尾語
- resign (動詞) : 辞職する、辞任する
- resigned (形容詞) : 諦めた、運命を受け入れるような
- resignee (名詞:稀な使用) : 辞職証書を出した人、辞任する人
- hand in one’s resignation
- (日本語訳)辞表を提出する
- (日本語訳)辞表を提出する
- offer one’s resignation
- (日本語訳)辞表を差し出す
- (日本語訳)辞表を差し出す
- letter of resignation
- (日本語訳)辞表
- (日本語訳)辞表
- forced resignation
- (日本語訳)強制的な辞任
- (日本語訳)強制的な辞任
- tender one’s resignation
- (日本語訳)辞任を申し出る
- (日本語訳)辞任を申し出る
- accept someone’s resignation
- (日本語訳)辞任を受理する
- (日本語訳)辞任を受理する
- resignation speech
- (日本語訳)辞任演説
- (日本語訳)辞任演説
- feel resignation
- (日本語訳)諦観を感じる
- (日本語訳)諦観を感じる
- show resignation
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- resignation letter template
- (日本語訳)辞表のひな形
- ラテン語の “resignare” (=取り消す、放棄する)
- 中期フランス語 “resignation” を経由して現在の形になったとされています。
- 職務の辞任: “resignation” と言うと、特に職や地位を正式に退く際に使われる、ややフォーマルな言葉です。
- 諦観(acceptance): 自分がコントロールできない出来事を受け入れる気分や態度を表すときにも使います。感情的には「諦める」「受け入れる」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル・インフォーマル: 公的な文書やビジネスシーンではよく使われますが、カジュアルな場面だと “quit” のほうが多用されます。
- 文章・口語での使い分け: 文章・正式な場面で “resignation” を用いることが多いです。口頭でも辞職の話題なら普通に使用できますが、少し硬い響きを持ちます。
- resignation は名詞
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- resign (verb)
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- 他動詞的に「~を辞める」と目的語つきで使うことも可能(例: He resigned his post.)。
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- submit one’s resignation: 「辞表を提出する」
- with resignation: 「諦めて、受容して」
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
“I heard you handed in your resignation. Why did you decide to leave the company?”
(辞表を出したって聞いたよ。どうして会社を辞めることにしたの?)“She showed a sense of resignation about the outcome.”
(彼女は結果について、ある種の諦めのような態度を示していたよ。)“His resignation from the club came as a surprise to everyone.”
(彼がクラブを辞めたのは、みんなにとって驚きだった。)“I will submit my letter of resignation by the end of the week.”
(今週末までに辞表を提出いたします。)“We accepted Mr. Johnson’s resignation and are searching for a suitable replacement.”
(ジョンソン氏の辞任を受理し、後任を探しているところです。)“Her sudden resignation caught the entire department off guard.”
(彼女の突然の辞任は、部署全体を驚かせました。)“The study explores individuals’ psychological responses to adversity, including resignation and resilience.”
(この研究は、逆境に対する人々の心理的反応、諦念やレジリエンス(回復力)などを探究している。)“Resignation to one’s circumstances can be seen as both a coping mechanism and a barrier to proactive change.”
(境遇に対する諦観は、対処メカニズムであると同時に、積極的な変化を阻む要因ともみなされる。)“In historical contexts, resignation often reflects cultural or religious notions of fate.”
(歴史的な文脈では、諦観はしばしば運命に対する文化的・宗教的な概念を反映している。)- quit (辞める)
- よりカジュアル。職を辞めるときなど、口語でよく使われる。
- departure (離脱、退去)
- 職場や組織を去るという意味で使われるが、比較的フォーマル度は低め。
- submission (提出・服従)
- “resignation” の「受け入れる/受容する」というニュアンスで近いときがある。
- acceptance (受け入れること)
- 諦観する側面に関して似た意味を持つが、辞職の意味はない。
- determination (決意)
- 諦める気持ちとは反対に、物事をやり遂げようとする姿勢。
- persistence (粘り強さ)
- 諦めないで続ける態度。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛz.ɪɡˈneɪ.ʃən/
- アクセントは “-na-” の部分に置かれます(re-sig-na-tion)。
- アメリカ英語: [レズィグネイション]
- イギリス英語: [レズィグネイション](大きな違いはありませんが、母音の微妙な発音に差が出る場合があります)
- よくある発音ミス: “re” の部分を「リー」と伸ばしてしまうなど。正しくは「レ」位の短めの発音です。
- スペルミス: “resignation” の “s” と “g” の位置を取り違えたり、 “t” を忘れたりするミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “resignation” と “re-signation”(「再署名?」のような誤解)を混同しないよう注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス用語として出題される場合がある。特に「手紙やメールの表現で辞職を表す」パートや、長文読解において出る可能性あり。
- re + sign + -ation と分解して、元の「署名」を取り消す → “辞職” とイメージすると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「レジ(res)に“イグ(ig)”が“ネーション(nation)”にいる」くらいのリズミカルな語感で繰り返すと記憶に残りやすいかもしれません。
- あるいは「re-sign」という “もう一度署名する” とは違う単語で、「むしろ署名を“撤回”する」とイメージするとスペルの間違いも防ぎやすいです。
- 「suffering」は名詞としての形で、基本的にこれ自体が単数・複数の形をとらず、不可算名詞として使われることが多いです。
- 動詞形は「suffer」(苦しむ、被る)。動詞として使う場合は以下のような活用になります:
- 現在形: suffer
- 過去形: suffered
- 過去分詞: suffered
- 現在分詞: suffering
- 現在形: suffer
- 動詞: suffer
- 形容詞: suffering という形は、形容詞としてはあまり一般的ではありませんが、文脈によって「苦しんでいる〜」のように継続的状態を示す場合に用いられたりします(例: “the suffering patients”)。
- B2(中上級)
日常会話よりやや深刻なトピック(社会問題や人生経験など)で使用される単語です。単語自体は動詞「suffer」がB1レベルでも登場しますが、「suffering」となると抽象度が高くなります。 - 語幹: suffer(苦しむ、耐える)
- 接尾語: -ing(動作・状態を名詞化、または進行形を表す)
- suffer (v.): 苦しむ、被る
- sufferance (n.): 黙認、容認(まれに使われるやや古風な単語)
- endless suffering(終わりのない苦しみ)
- cause suffering(苦しみを引き起こす)
- intense suffering(激しい苦しみ)
- physical suffering(身体的な苦しみ)
- mental suffering(精神的な苦しみ)
- alleviate suffering(苦しみを和らげる)
- prolong suffering(苦しみを長引かせる)
- years of suffering(長年の苦しみ)
- great suffering(大きな苦しみ)
- human suffering(人間の苦しみ)
- 「suffer」はラテン語の「sufferre」(sub「下に」+ ferre「運ぶ」) に由来し、“耐え忍ぶ”という意味を持ちます。
- その名詞形が「suffering」で、“苦しみを背負う状態”というニュアンスを伝えます。
- 「suffering」は非常に深刻な痛みを表すことが多く、ネガティブで重々しい響きがあります。
- 宗教的・哲学的な文脈などでも頻繁に使われ、「人生の苦しみ」など大きなテーマを論じるときに特に用いられます。
- 日常会話としては使われることもありますが、感情的・深刻な場面で使われることが多いです。カジュアルというよりはややフォーマル寄りです。
- 名詞として不可算: “a suffering” という言い方はあまりしない(文脈によっては「さまざまな苦しみ」の表現で sufferings と複数形を使う場合もありますが、一般的には不可算として扱われます)。
- 「人が苦しんでいる状態」を表す場合、動詞の suffer + 前置詞 (from, with など) もよく使われます。
- There is so much suffering in the world.
(世界にはとても多くの苦しみがある) - *He witnessed the suffering of the victims.
(彼は被害者たちの苦しみを目の当たりにした) - suffering は比較的フォーマルな文脈でも多用されます。カジュアルシーンで使う場合は「pain」や「hurt」の方がシンプルに伝わることも多いです。
- “I can’t stand seeing animals in suffering.”
(動物が苦しんでいるのを見ると、我慢できないよ。) - “His suffering seems to have ended after the surgery.”
(手術後、彼の苦しみは終わったようだ。) - “She tried to hide her suffering, but everyone noticed.”
(彼女は苦しみを隠そうとしたけど、みんな気づいていたよ。) - “We aim to reduce suffering by providing better healthcare services.”
(私たちはより良い医療サービスを提供することで苦しみを減らすことを目指しています。) - “The charity organization focuses on alleviating suffering in disaster areas.”
(その慈善団体は、被災地での苦しみを緩和する活動を重視しています。) - “Long working hours can lead to mental suffering among employees.”
(長時間労働は従業員の精神的苦痛につながりかねません。) - “Philosophers have debated the nature of human suffering for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたり人間の苦しみの本質について議論してきました。) - “The study examines the correlation between chronic illness and prolonged suffering.”
(その研究は慢性疾患と長期の苦痛との相関を調査しています。) - “Ethical discussions often revolve around reducing suffering in vulnerable populations.”
(倫理的議論では、弱い立場にある人々の苦しみを軽減することが中心テーマとなることが多いです。) - pain(痛み)
- 身体的な痛みに限らず精神的痛みにも使えるが、より直接的な痛みを指すことが多い。
- 身体的な痛みに限らず精神的痛みにも使えるが、より直接的な痛みを指すことが多い。
- agony(激しい苦しみ)
- “suffering”よりも強度が強く、耐え難い苦痛を表すときに使われる。
- “suffering”よりも強度が強く、耐え難い苦痛を表すときに使われる。
- distress(苦悩、苦痛)
- 肉体的な痛みよりも精神的苦悩を指す場合が多い。
- 肉体的な痛みよりも精神的苦悩を指す場合が多い。
- anguish(深い苦悩)
- 心の中の強い苦悩や悲しみを表す。
- 心の中の強い苦悩や悲しみを表す。
- torment(激しい苦しみ)
- 長く続く、拷問を連想させるような苦しみ。
- relief(安堵、緩和)
- comfort(快適さ、慰め)
- ease(楽さ、軽減)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌfərɪŋ/
- アメリカ英語: [ˈsʌf.ɚ.ɪŋ]
- イギリス英語: [ˈsʌf.ər.ɪŋ]
- アメリカ英語: [ˈsʌf.ɚ.ɪŋ]
- アクセント: 頭の “suf-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い:
- “suf-fer-ing” の3拍で、母音は「サファリング」に近い音です。“stuffing”(詰め物)などとの混同に注意。
- スペルミス: “suferring” (f のつづり忘れ、r の誤りなど)
- 同音異義語との混同: “suffer ring” と間違えて区切らないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章読解パートで背景知識を要する社会問題や人道的トピックなどとあわせて出題される可能性があります。
- 「suffer from illness」などのフレーズで「苦しむ」の意味を問う問題がよくあります。
- “suffering” が不可算名詞として使われる点に注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、文章読解パートで背景知識を要する社会問題や人道的トピックなどとあわせて出題される可能性があります。
- 「suffer」という語幹が「苦しみ・耐える」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「suffer + ing」で「ずっと苦しんでいる状態」というストーリーを頭の中で描くと記憶しやすいでしょう。
- ラテン語の “sub(下に)+ ferre(運ぶ)” から「重荷を背負う」というイメージを思い浮かべると理解しやすいです。
- complete (動詞) – to finish something, to make something whole
- complete (形容詞) – finished, whole, or total
- B2: 日常生活やビジネスシーンでもややフォーマルな文脈で使われる単語で、中上級者が習得すると便利です
- 接頭語:com-(共に、完全に)
- 語幹:plete(ラテン語の「plēre(満たす)」に由来)
- 接尾語:-tion(動詞を名詞化する接尾語)
- complete (動詞/形容詞)
- incompletion (名詞) …「不完全、未完了」
- completeness (名詞) …「完全であること」
- project completion(プロジェクトの完了)
- completion deadline(完了期限)
- successful completion(成功裏の完了)
- upon completion(完了時に)
- certificate of completion(修了証明書)
- completion of the course(コースの修了)
- near completion(完了間際)
- final completion(最終完了)
- construction completion(建設の完了)
- completion date(完了日)
- ややフォーマルな語で、正式な文章やビジネス文脈で多用される
- 「finish」や「end」と比べると、完結に至るプロセスや結果を強調した言い方
- 公式文書、契約書、ビジネスメールなど (フォーマル)
- 日常会話の中では「finish」を使うことが多いが、しっかりした印象を与えたいときには「completion」を使う
- 可算・不可算: 「completion」は文脈により可算・不可算どちらでも使われますが、多くの場合は不可算名詞として扱われることが多いです。「a completion of ~」と使うよりは、そのまま「completion of ~」と使う方が自然です。
- 一般的な構文:
- “Upon completion of (名詞) …” → 「(〜が)完了したら…」
- “The completion of (名詞) …” → 「(〜の)完了」
- “Upon completion of (名詞) …” → 「(〜が)完了したら…」
- “to bring (something) to completion” → 「〜を完成させる、仕上げにもっていく」 (ややフォーマル)
- “I’m looking forward to the completion of our kitchen renovation.”
(キッチンの改装が完了するのが待ち遠しいよ。) - “Upon completion of the puzzle, we realized we had lost a piece.”
(パズルを完成させたところ、ピースを失くしていることに気づいた。) - “The project is finally near completion!”
(そのプロジェクトがやっと完了間際なんだ!) - “We expect the completion of this project by the end of the quarter.”
(このプロジェクトは四半期末までに完了する見込みです。) - “Please update me on the status of the report’s completion.”
(レポートの完了状況について教えてください。) - “Upon completion of all required documents, we will proceed to the next phase.”
(必要な書類がすべて整い次第、次の段階へ進みます。) - “The completion of this study will contribute valuable data to the field.”
(この研究の完了は、その分野に貴重なデータを提供するでしょう。) - “After the successful completion of the experiment, we analyzed the findings.”
(実験を無事に終えてから、私たちはその結果を分析しました。) - “Course completion rates have steadily increased since the new curriculum was introduced.”
(新しいカリキュラムが導入されて以来、コース修了率が着実に上昇しています。) - finish(完了)
- よりカジュアルで、動作の終了をストレートに示す単語
- よりカジュアルで、動作の終了をストレートに示す単語
- conclusion(結論、終了)
- 文書や論理的な結末にフォーカスする傾向がある
- 文書や論理的な結末にフォーカスする傾向がある
- finalization(最終決定、仕上げ)
- 作業が最終段階にあることを示す、ビジネス色が強い
- 作業が最終段階にあることを示す、ビジネス色が強い
- fulfillment(実現、遂行)
- 条件や要求を満たす意味合いが強い
- 条件や要求を満たす意味合いが強い
- accomplishment(達成、成就)
- 達成感や成果を強調
- 達成感や成果を強調
- incompletion(未完成)
- interruption(中断)
- cessation(停止、終了)※必ずしも完了したわけではない終了
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音です。
- 第2音節「-pli-」に強勢があります。
- “com-”部分を /kəm/ ではなく /kɑm/ としてしまうミス
- “-tion” の発音を /ʃən/ ではなく /tɪon/ のようにしてしまうミス
- スペルミス: “completion” の “t” と “i” の位置が逆になり “compleiton” などと書いてしまうことがある
- 同音異義語との混同: 特に “complete” (形容詞・動詞) と混同して使ってしまうケース
- 試験対策: TOEICや英検などでも「名詞形に変換する問題」や「熟語の選択問題」で出題されやすい。文章の中で「completion of the project」などの形で頻出。
- 「complete(動詞)」に “-tion” をつけると名詞化できる、と覚えましょう。
- “complete” は「全体を満たす(com + ple) → 完了する」、その名詞形が “completion” です。
- 勉強テクニックとして、「finish」「end」「completion」「finalization」など、似た概念の単語をセットで覚えると使い分けがはっきりします。単語カードなどを作り、例文ごと身につけるのが効果的です。
- CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話や娯楽関連のトピックで使われる、比較的日常的な単語です。 - 単数形: nightclub
- 複数形: nightclubs
- “night” + “club”
- “night” は「夜」
- “club” は「クラブ(人々が集まる場所・組織)」
- “night” は「夜」
- “club” (名詞): クラブ、サークル、会員制集まり
- “nightlife” (名詞): 夜の娯楽や外出全般 (バーやレストラン、クラブなど)
- go to a nightclub (ナイトクラブに行く)
- work at a nightclub (ナイトクラブで働く)
- open a new nightclub (新しいナイトクラブを開店する)
- popular nightclub (人気のナイトクラブ)
- exclusive nightclub (高級ナイトクラブ)
- nightclub scene (ナイトクラブのシーン・状況)
- nightclub culture (ナイトクラブ文化)
- frequent a nightclub (ナイトクラブにしばしば行く)
- nightclub security (ナイトクラブのセキュリティ)
- dance at a nightclub (ナイトクラブで踊る)
- ニュアンス: 主に大人が夜にお酒や音楽を楽しむ場というイメージがあります。若干カジュアルな響きで、煌びやかな夜のイメージを伴うことが多いです。
- 使用時の注意: フォーマルな文脈で使うときは「club」だけでは伝わりづらいので、はっきり “nightclub” と言うほうがよいでしょう。口語でも書き言葉でも使われますが、ビジネス文書や正式な場では「飲食店業種のカテゴリー」として扱う場合は “nightclub” と明確に示すことがあります。
- 可算名詞: 「a nightclub」「two nightclubs」「many nightclubs」のように数えられます。
- 構文: 主に文の目的語や主語として使われることが多いです。
- 例: “I visited a nightclub last weekend.” (主語の目的語)
- 例: “I visited a nightclub last weekend.” (主語の目的語)
- “(Someone) goes to a nightclub to (do something).”
(誰かが何かをするためにナイトクラブに行く) - “(Someone) opened a nightclub in (place).”
(〜が〜にナイトクラブを開業した) - “I’m thinking of going to a nightclub tonight; do you want to join?”
(今夜ナイトクラブに行こうと思ってるんだけど、一緒に行く?) - “She loves dancing at nightclubs on the weekends.”
(彼女は週末にナイトクラブで踊るのが大好きです。) - “We met at a nightclub a few years ago.”
(数年前に私たちはナイトクラブで出会いました。) - “Our venue is transforming into a nightclub after 10 p.m. to attract a younger crowd.”
(当店は10時以降、若い客層を呼び込むためにナイトクラブに変わります。) - “He’s designing the interior of a new nightclub in the city center.”
(彼は市の中心部にできる新しいナイトクラブの内装をデザインしています。) - “The nightclub’s management team is trying to improve security measures.”
(ナイトクラブの経営チームはセキュリティ対策の改善に取り組んでいます。) - “Sociological studies often examine how nightclubs influence urban nightlife culture.”
(社会学の研究では、ナイトクラブが都市の夜文化にどのように影響するかをしばしば調査します。) - “The regulation of nightclubs has sparked debates on city noise ordinances.”
(ナイトクラブの規制は都市の騒音条例をめぐる議論を引き起こしてきました。) - “Nightclubs can be considered a modern evolution of social gathering places.”
(ナイトクラブは社交の場の現代的な進化形とも考えられます。) - “club” (クラブ)
- より広義で、夜以外のクラブや音楽・ダンス以外のアクティビティにも使われる。
- より広義で、夜以外のクラブや音楽・ダンス以外のアクティビティにも使われる。
- “disco” (ディスコ)
- 1970年代の音楽スタイルやダンスを連想させるやや古めの言い方。
- 1970年代の音楽スタイルやダンスを連想させるやや古めの言い方。
- “dance club” (ダンスクラブ)
- ダンスを中心としたクラブというイメージが強い。
- ダンスを中心としたクラブというイメージが強い。
- “day club”
- いわゆる “ナイトクラブの昼バージョン” のような営業形態を指す場合がありますが、一般的にはあまり耳慣れない言い方です。
- いわゆる “ナイトクラブの昼バージョン” のような営業形態を指す場合がありますが、一般的にはあまり耳慣れない言い方です。
- 「静寂・しっとりとした場所」
- 明確な英単語の反意語ではないですが、“library” (図書館) のような場所を挙げるとイメージが正反対です。
- 発音記号(IPA): /ˈnaɪtklʌb/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、おおむね /ˈnaɪtklʌb/ と発音されます。
- アクセント: “night” の頭音節に強勢が置かれます (“NIGHT-club”)。
- よくある発音のまちがい: “ni-jt-club” のように “night” の子音連結が不明瞭になりやすいので、しっかり [naɪt] と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “night club” (2語) と書かれることもあるが、一語の “nightclub” が一般的。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、”night life” との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検で直接出題される頻度は高くありませんが、日常生活や旅行関連のリスニング問題などで出る可能性があります。
- “night” + “club” とシンプルに組み合わせた言葉。「夜のクラブ」とイメージすると覚えやすいです。
- 人がたくさん集まり、ダンスや音楽を楽しむイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 発音のコツは “ナイト(naɪt) + クラブ(klʌb)” を素早く繋げること。
- 原形: motivated(形容詞としての原形)
- 比較級・最上級: (形容詞の比較級・最上級は通常 “more motivated” / “most motivated” となります。しかし日常的には「意欲の程度」を表すために比較級・最上級を使うシーンはやや少なめです。)
- 動詞: motivate (やる気にさせる)
例: motivate – motivated – motivated(過去形・過去分詞形) - 現在分詞形容詞: motivating(やる気を引き出す、やる気をそそる)
例: a motivating speech(やる気が湧くスピーチ) - B1(中級)~B2(中上級)レベル
- B1: 日常的なトピックである程度意欲や気持ちを表現できるレベル
- B2: 更に高度な文脈での意思や感情表現ができるレベル
- B1: 日常的なトピックである程度意欲や気持ちを表現できるレベル
- motive(動機・目的) + -ate(動詞化の接尾辞) → motivate(動詞)
- motivate(動詞) + -ed(過去分詞/形容詞化) → motivated(形容詞)
- motive (名詞): 動機、目的
- motivation (名詞): やる気、動機付けの状態・理由
- motivator (名詞): やる気を起こさせる人・もの
- highly motivated …(非常にやる気に満ちた)
- self-motivated …(自発的にやる気を持った)
- motivated individual …(やる気のある個人)
- a motivated student …(やる気のある学生)
- motivated workforce …(意欲的な労働力)
- strongly motivated …(強い意欲を持った)
- motivated employee …(やる気を持った従業員)
- keep someone motivated …(誰かのやる気を保たせる)
- remain motivated …(モチベーションを維持する)
- feel motivated …(意欲を感じる)
- やる気・意欲が高い:積極的で前向きな印象を与える
- ポジティブで行動的:仕事や勉強で好印象を与えやすい
- フォーマル/カジュアルどちらにも使用可:ビジネスシーンでも日常会話でも広く使える
- 形容詞として名詞を修飾したり、補語として用いられます。
例: “She is highly motivated.”(彼女は非常にやる気がある) - 状態を表す形容詞のため、be動詞やget等とよく組み合わせて使われます。
例: “You need to stay motivated.”(やる気を保つ必要がある) - フォーマル: 履歴書や自己紹介、ビジネスの場で「意欲がある」ことを述べるとき
- カジュアル: 友人同士の会話で「やる気あるよ!」と言いたいときなど
- “I’m really motivated to start working out again.”
(また運動を始めるのにすごくやる気があるんだ。) - “Are you motivated to clean your room today?”
(今日、部屋を片付ける気ある?) - “He seems motivated to learn how to cook new dishes.”
(彼は新しい料理を覚えるのにやる気があるみたい。) - “We are looking for a highly motivated candidate to join our team.”
(当社では非常に意欲的な人材を求めています。) - “Our staff members are motivated to achieve this month’s sales targets.”
(スタッフは今月の売上目標を達成するためにモチベーションを高めています。) - “A motivated workforce can significantly improve overall productivity.”
(意欲的な労働力は全体の生産性を大幅に向上させることができます。) - “Participants who felt motivated by intrinsic goals performed better in the long run.”
(内発的な目標によって動機付けられた参加者は、長期的により良い成果を上げました。) - “A motivated group tends to exhibit higher levels of collaboration.”
(やる気のあるグループはより高いレベルの協力関係を示す傾向があります。) - “The study reveals that students remain more motivated when they receive consistent feedback.”
(その研究によると、学生は継続的なフィードバックを受けると、より高いモチベーションを維持することがわかっています。) - enthusiastic(熱意のある)
- 「熱中している、わくわくしている」という感情面に焦点
- 「熱中している、わくわくしている」という感情面に焦点
- driven(衝動、情熱に駆り立てられている)
- 「目標に向かって突き進む意志の強さ」の意味合いが強い
- 「目標に向かって突き進む意志の強さ」の意味合いが強い
- inspired(ひらめきや感化によって意欲がわく)
- 「感情やアイデアが湧いてきて、特別にやる気を感じている」ニュアンス
- 「感情やアイデアが湧いてきて、特別にやる気を感じている」ニュアンス
- unmotivated(やる気がない)
- demotivated(モチベーションを失った)
- indifferent(無関心の)
- 発音記号(IPA): /ˈmoʊ.tɪ.veɪ.tɪd/ (アメリカ英語), /ˈməʊ.tɪ.veɪ.tɪd/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は mo に落ちます: 「MO-ti-va-ted」
- アメリカ英語: “モウティヴェイティッド” のように /oʊ/ の音
- イギリス英語: “マウティヴェイティッド” のように /əʊ/ の音に近い
- よくある間違い: “moitvated” と「i」と「o」を入れ替えてしまうスペルミスなど
- スペルミス: motivated の「ti」を「ta」にしたり、語中で e を落としたりする間違いが起きやすい
- 同音異義語との混同: 特に “motive” (名詞)と “motivated” (形容詞)を混同しないように注意
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや意欲に関わる文章中で頻出。「志望動機」などの作文や面接でも使いやすい単語です。
- motive + -ate → 「動機を与える、動く理由を与える」を思い出すと、やる気に繋がるイメージになります。
- 「やる気がある状態」である “motivated” は、モチベーション(motivation)の形容詞形だと意識すると覚えやすい。
- 単語をいろいろな形(動詞 “motivate”、名詞 “motivation” 等)とセットで頭に入れると混乱を防ぎやすいです。
(タップまたはEnterキー)
He tends to stammer when he gets nervous.
He tends to stammer when he gets nervous.
He tends to stammer when he gets nervous.
解説
彼は緊張するとどもる傾向があります。
stammer
1. 基本情報と概要
単語: stammer
品詞: 動詞(自動詞・他動詞として使用されることがある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「stammer」は、人が言葉を詰まらせたり、舌がもつれて何度も同じ音を繰り返してしまう様子を表現する動詞です。「緊張で言葉が出なくなってしまった」「どもる」といったニュアンスで、主に話す場面で使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“stammer”は、一つのまとまった語であり、特に目立った接頭語や接尾語はありません。ただし、以下のような関連語があります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “stammer” の詳細な解説です。日常会話からビジネス・研究領域まで幅広く使われる単語ですが、使うときは相手の状況に配慮しながら正しく使うことが大切です。
どもる,口ごもる
…‘を'どもりながら言う《+out+名,+名+out》
どもり,口ごもり
(タップまたはEnterキー)
She refastened her hair with a comb made of tortoiseshell.
She refastened her hair with a comb made of tortoiseshell.
She refastened her hair with a comb made of tortoiseshell.
解説
彼女はべっ甲でできたくしで髪をもう一度束ねた。
tortoiseshell
1. 基本情報と概要
単語: tortoiseshell
品詞: 名詞
英語の意味:
• The semi-transparent, patterned shell of a tortoise or sea turtle (particularly the hawksbill), historically used for ornaments and decorative objects.
• A pattern resembling the mottled markings of a tortoise’s shell, often seen in cats or on spectacle frames.
日本語の意味:
• 主にタイマイ(ウミガメの一種)などの甲羅で、古くは装飾品や工芸品(鼈甲/べっこう)に使われたもの。
• 亀の甲羅のように複雑に混じった模様を指す場合もあります(例:tortoiseshell cat)。
「tortoiseshell」とは、このように亀の甲羅または甲羅の模様を指す単語です。アクセサリーやメガネフレームなどにも使われるイメージがあります。使用自体は歴史的な文化背景がありますが、現代では保護の観点から本物の鼈甲はあまり使われなくなっています。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
比較的専門的・文化的な文脈でも登場する単語のため、中級以上の学習者向けと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント): 「tor」の部分が最も強く読まれます。
よくある間違いとして、“tortoise” の部分を「トートイズ」と発音してしまうケースがありますが、実際には「トー・タス」あるいは「トー・タス(アメリカ英語では r が微かに入る)」と発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tortoiseshell” の詳細な解説です。ファッションやインテリアなど、ちょっとレトロな雰囲気を出す際にも出てくる単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉べっ甲
〈C〉ヒオドシチョウ(タテハチョウの類の一つ)
〈C〉三毛ネコ
(タップまたはEnterキー)
Practically speaking, I don't think it will work.
Practically speaking, I don't think it will work.
Practically speaking, I don't think it will work.
解説
実質的には、それはうまくいかないと思います。
practically
以下では、副詞「practically」について、学習者向けにやさしく、かつ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
日常会話では、「ほぼ~」「ほとんど~」というニュアンスで使われます。例えば “It’s practically impossible.”(それはほとんど不可能です)のように使い、実際にはかなり厳しい状態であることをニュアンスとして伝えます。
品詞と活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「実用的に」「事実上」「ほとんど」のように、状況によって意味が少し変化するのが特徴です。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「practically」の詳細解説です。
「ほとんど」「事実上」「実質的には」という意味合いを持っていて、さまざまなシーンで活躍する便利な単語です。
実質的には,事実上,ほとんど(almost)・実際的に,実用的に,実際的な方法で
(タップまたはEnterキー)
He tends to overstep his authority.
He tends to overstep his authority.
He tends to overstep his authority.
解説
彼は権限を越える傾向があります。
overstep
1. 基本情報と概要
単語: overstep
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語)
To go beyond what is considered acceptable, appropriate, or safe.
意味(日本語)
許容範囲や適切な範囲を超えてしまう、という意味です。例えば、誰かの権限を超えた行為をしたり、他人のプライバシーを侵害するような行動を指すときに使うことがあります。「行き過ぎる」「度を越す」といったニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「overstep」は日常会話でも出てくることがありますが、ややフォーマルに「度を越す」と非難するときに使われる表現です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって、「自分の立場を超える」「度を越して足を踏み出す」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overstep” の詳細解説です。日常でも、権限やプライベートの領域に気をつける場面で使いやすい単語ですね。ぜひ覚えてみてください。
〈限度・権限・規則など〉‘から'はみだす,‘を'逸脱する
(タップまたはEnterキー)
The company hired a new employee last week.
The company hired a new employee last week.
The company hired a new employee last week.
解説
会社は先週新しい従業員を採用しました。
employee
1. 基本情報と概要
単語: employee
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): A person who is hired to work for a company, organization, or individual in return for payment.
意味(日本語): ある会社や組織、また個人に雇用され、賃金を受け取りながら働く人のこと。
「employee」は、雇われて給料を受け取る人を指すときに使われる単語です。企業などの大きな組織に勤める人にも使われますし、個人に雇われる人にも使われます。ビジネスや日常会話でもよく登場する、とても身近な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“-ee” は “employee” のように、何らかの動作を「受ける人」を指すケースで使われます。(たとえば、trainee「研修を受ける人」、payee「支払われる人=受取人」など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの表現はビジネスシーンで頻繁に使われ、特に「employee」とセットになりやすいものです。
3. 語源とニュアンス
語源
「employee」はフランス語の “employé” (=“employer”(雇う)から派生)に由来し、「雇用される人」という意味を持ちます。英語に取り入れられてからは、ビジネスや労働を語るときの中心的な単語として使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)は後半の “-ploy-EE” の部分「-ee」に強調があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「employee」は企業や個人に雇われて働く人を意味する、ビジネスシーンで非常によく使われる基本的な単語です。スペリングや “-ee” の使い方をしっかり押さえ、日常会話やビジネスの現場で適切に使えるようになりましょう。
雇い人,従業員
(タップまたはEnterキー)
She submitted her resignation letter yesterday.
She submitted her resignation letter yesterday.
She submitted her resignation letter yesterday.
解説
彼女は昨日、辞表を提出しました。
resignation
以下では、英単語 “resignation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resignation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「resignation」は、会社や組織でのポジションを正式に辞める際に使われる言葉で、「辞表(を出すこと)」や「辞職」というニュアンスです。また、もう一つの意味として「運命などを受け入れる諦観」のような場面でも使われます。
この単語の活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“resignation” は「自分の署名・権限を取り戻す(放棄する)」から転じて「辞任・辞職、または諦観」へと派生したイメージがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合い: “resignation” はビジネス文書や正式なスピーチなど、フォーマルな状況で好んで使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな場面での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「resignation」は「諦める」「放棄する」というニュアンスなので、「決意」「粘り強さ」はその反意表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resignation” の詳細解説です。自分の立場を正式に辞したり、何かを諦めて受け入れたりする場面で頻繁に使われる単語なので、覚えておくと非常に役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
He is indifferent to the suffering of others.
He is indifferent to the suffering of others.
He is indifferent to the suffering of others.
解説
彼は他人の苦しみに対して淡淡だ。
suffering
1. 基本情報と概要
単語: suffering
品詞: 名詞(不可算名詞で使われることが多い)
意味 (英語)
Pain or distress experienced, whether physical, mental, or emotional.
意味 (日本語)
痛みや苦痛、心の苦しみを表すときに使う言葉です。身体的な痛みに限らず、精神的な苦しみも含みます。日常会話というよりは、少し深刻な苦痛や苦難を表現するときに用いられる単語です。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・フレーズ
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「苦しみがない状態」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「suffering」の詳細解説です。深刻な状況や痛みを表すときに使われ、「苦しみ」や「悲痛」といった重いニュアンスを伴う点がポイントです。日常会話よりも、社会的・哲学的、あるいは重大な場面において使われることが多い単語なので、ぜひ文脈に合わせて使ってみてください。
〈U〉(肉体的・精神的)苦痛
〈C〉《しばしば複数形で》苦悩している状態,苦難
(タップまたはEnterキー)
The completion of the project is scheduled for next month.
The completion of the project is scheduled for next month.
The completion of the project is scheduled for next month.
解説
プロジェクトの完成は来月予定されています。
completion
1. 基本情報と概要
英単語: completion
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of finishing or bringing something to an end
意味(日本語): 完成、完了、完遂
「completion」は、「何かを完全に終わらせること、仕上げること」を表す名詞です。プロジェクトや作業が完了したときに使う、少しフォーマルな響きのある単語です。
活用形: 名詞なので、動詞のような変化形 (過去形・現在進行形など) はありません。ただし、「complete (動詞)」の名詞形として「completion」が使われます。
品詞が変わった時の例:
難易度の目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “complēre” (com- + plēre = 「共に、満たす」) が語源です。「すべてを十分に満たして終わらせる」というニュアンスが含まれています。
使用時の注意点・ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・フレーズ
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /kəmˈpliːʃən/
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「completion」の詳細解説です。プロジェクトや作業が完了した状態や、そのプロセスが強調される文脈でしばしば用いられます。しっかり覚えておくと、フォーマルな文章や試験でも表現の幅が広がるでしょう。
完成,成就;完了,修了
(タップまたはEnterキー)
I went to a nightclub last night.
I went to a nightclub last night.
I went to a nightclub last night.
解説
昨夜、私はナイトクラブに行きました。
nightclub
1. 基本情報と概要
単語: nightclub
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A nightclub is a place that provides entertainment at night, typically featuring music, dancing, and often alcohol.
意味(日本語): 夜に営業していて、音楽やダンス、アルコールなどを楽しめる娯楽施設のことを指します。いわゆる「クラブ」と呼ばれることも多いですよね。主に夕方~深夜にかけて営業しており、ダンスフロアやDJの音楽を楽しむ場所として使われます。
活用形
nightclub は数えることができる可算名詞なので、
ほかの品詞への変化はさほど一般的ではありませんが、形容詞的に用いる場合は “nightclub” を複合語の一部として用いることがあります (例: “nightclub-style lighting” 「ナイトクラブ風の照明」)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
もともとは「夜に営業するクラブ」という意味で、夜間に特化した娯楽施設というニュアンスです。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
“nightclub” は 19 世紀末か 20 世紀初頭に、「夜の時間帯に営業するクラブ」という意味合いで生まれた言葉です。音楽を楽しんだり、ダンスをしたりする場所として発展してきました。
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマルな場面というより、カジュアル~セミフォーマルな場面でよく使われる単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nightclub」は都市の夜の文化を象徴する言葉として覚えておくと、ニュースや海外ドラマを見ているときにも連想しやすいですよ。
ナイトクラブ
(タップまたはEnterキー)
The motivated workers exceeded all expectations, completing the project ahead of schedule and under budget.
The motivated workers exceeded all expectations, completing the project ahead of schedule and under budget.
The motivated workers exceeded all expectations, completing the project ahead of schedule and under budget.
解説
やる気のある従業員はすべての期待を上回り、プロジェクトを予定より早く、予算内で完了させました。
motivated
形容詞 “motivated” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: motivated
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having a strong reason or desire to do something; exhibiting motivation.
意味(日本語): 強い意欲ややる気を持っているさま。
「motivated」は、「やる気に満ちている」「意欲が高い」といったニュアンスを表す形容詞です。仕事、学習、スポーツなど、さまざまな場面での目標達成のために強い意欲を持って取り組む人や状態を指します。
活用形
他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“motivated”は、ラテン語で「動き」を意味する “movere” に由来する “motive” から派生した “motivate” の過去分詞形として形容詞化したものです。「動く原因となるもの」「駆り立てるもの」という意味が根にあります。
使用上のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(フォーマル)での例文
学術的な文脈(レポート・研究など)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を総合すると、「motivated」は「やる気に満ちている」「意欲的である」という前向きな印象を強調する形容詞です。ビジネスでも日常でも広く使うため、覚えておくと便利です。ぜひ例文を参考に、使い方と合わせて学習してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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