和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: narcissistic
- 比較級: more narcissistic
- 最上級: most narcissistic
- 名詞: narcissism(自己陶酔、自己愛)
- 形容詞: narcissistic(自己陶酔的な)
- 派生形容詞: narcissistic personality(自己愛性人格の~)など
- 動詞形は一般的に存在せず、「narcissize」などは日常的・標準的とはされません。
- 「narcissistic」は、ギリシャ神話の美少年「Narcissus」に由来する「narciss-」という語幹に、形容詞化の接尾辞「-istic」が付いた形です。
- narciss- (自己陶酔に関する) + -istic (形容詞を作る接尾語)
- narcissism: (名)自己愛、自己陶酔
- narcissist: (名)自己愛の強い人、ナルシスト
- a (highly) narcissistic individual
- 日本語: 非常に自己愛的な人
- 日本語: 非常に自己愛的な人
- narcissistic behavior
- 日本語: 自己陶酔的な行動
- 日本語: 自己陶酔的な行動
- narcissistic tendencies
- 日本語: 自己愛的な傾向
- 日本語: 自己愛的な傾向
- narcissistic personality disorder (NPD)
- 日本語: 自己愛性パーソナリティ障害
- 日本語: 自己愛性パーソナリティ障害
- exhibit narcissistic traits
- 日本語: 自己愛的な特性を示す
- 日本語: 自己愛的な特性を示す
- overt narcissistic characteristics
- 日本語: 露骨に自己愛を示す特徴
- 日本語: 露骨に自己愛を示す特徴
- covert narcissistic tendencies
- 日本語: 隠れナルシスト的傾向
- 日本語: 隠れナルシスト的傾向
- dangerously narcissistic
- 日本語: 危険なほどに自己愛が強い
- 日本語: 危険なほどに自己愛が強い
- become narcissistic over time
- 日本語: 時間をかけて自己愛的になる
- 日本語: 時間をかけて自己愛的になる
- accuse someone of being narcissistic
- 日本語: 誰かをナルシストだと非難する
- 日本語: 誰かをナルシストだと非難する
- ニュアンス: 「他人に配慮を欠き、自分ばかりを愛でている」という批判的・否定的な響きがあります。ビジネスや日常会話でも、あまりポジティブな意味合いでは使われない表現です。
- 使用シーンとトーン: 口語でも文章でも使えますが、どちらかというと批判や心理学の文脈でフォーマルな文章や診断名などにもよく登場します。カジュアルな場面でも「〇〇 is so narcissistic!」のように批判をこめて使われることがあります。
- 「narcissistic」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
- 「be + narcissistic」の形で「自己愛的である」という状態を表すことが多いです。
- He is extremely narcissistic.
- She seems narcissistic when she talks about herself all the time.
- We should address his narcissistic tendencies.
- 「narcissistic personality disorder (NPD)」: 心理学・精神医学の用語として一般的に用いられます。
- 「a narcissistic streak」: 「自己愛的傾向」を表現する際に使われることがあります。
- フォーマル: 精神医学・心理学などの学術・専門文献、正式なレポートなどで用いる。
- カジュアル: 日常的に「あの人は自己愛が強いね」と批判気味に使う場合がある。
- “I think he’s a bit narcissistic; he always talks about his own achievements.”
- 「彼はちょっと自己愛的だと思う。いつも自分の実績の話ばかりしてるから。」
- “Don’t be so narcissistic! It’s not always about you.”
- 「そんなに自己陶酔しないで。いつもあなたの話ばかりじゃないんだから。」
- “She’s so narcissistic that she never listens to anyone else’s opinion.”
- 「彼女はすごく自己中心的で、他の人の意見を全然聞かないんだよね。」
- “The manager’s narcissistic behavior has lowered the team’s morale.”
- 「そのマネージャーの自己愛的な振る舞いが、チームの士気を下げている。」
- “His narcissistic attitude makes it difficult for us to collaborate.”
- 「彼の自己中心的な態度のせいで、一緒に仕事するのが難しいです。」
- “We need to address the narcissistic tendencies in the leadership strategy.”
- 「リーダーシップ戦略にある自己愛的な傾向に対処する必要があります。」
- “Individuals with narcissistic personality disorder often exhibit a lack of empathy.”
- 「自己愛性パーソナリティ障害のある人々は、しばしば共感性に欠ける面が見られます。」
- “Several studies focus on how narcissistic traits develop in childhood.”
- 「いくつかの研究では、子供の頃に自己愛的特性がどのように形成されるかに焦点を当てています。」
- “A narcissistic approach to leadership can hinder effective team-building.”
- 「自己愛的なリーダーシップアプローチは、効果的なチーム作りを阻害することがあります。」
- self-centered(自己中心的な)
- egotistical(自己中心的な、うぬぼれの強い)
- vain(虚栄心の強い)
- 「narcissistic」は、自分自身を深く愛でていて自分を高く見積もる行動や態度を表す。その中でも「心理学的に見て病的に自己愛が強い」ようなイメージ。
- 「egotistical」は、他人を見下すような態度が強調されることが多い。
- 「vain」は「外見や容姿に対する自惚れ感」を強く表現する。
- humble(謙虚な)
- modest(控えめな)
- これらは「自己を誇示しない」態度を示します。
- アメリカ英語: /ˌnɑːr.sɪˈsɪs.tɪk/
- イギリス英語: /ˌnɑː.sɪˈsɪs.tɪk/
- 「nar-cis-SIS-tic」の「SIS」のところに強勢が置かれます。
- 「nar-cis-tic」と短くしてしまったり、最後の「-tic」を弱く発音しすぎる場合があります。子音 “s” が二重で続くため、「シス」としっかり発音するのがポイントです。
- スペルミス: “narcissistic” は “s” が二回連続する部分が2か所 (narci-ssi-stic) あるので、スペルを間違えやすいです。
- 同音 / 同系列の単語との混同: 「narcissus (スイセンの花の英名、およびギリシャ神話のナルキッソス)」と混同することがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではあまり頻出の単語ではありませんが、リーディングで登場した場合、「自己中心的、自己愛的」という意味を素早く把握できるようにしておきましょう。
- 「ナルシス(Narcissus)の神話」をイメージすると覚えやすいです。湖に映った自分の姿に恋をしてしまったという逸話から、「自己愛」の単語が生まれたと理解しておくと忘れにくいでしょう。
- スペリングのコツ:「nar-ci-ssi-stic」と区切って発音しながら書くと二重の「ss」を忘れにくいです。
- 加えて、心理学用語としてもしばしば登場するため、映画やドラマで “narcissistic behavior” という言い回しを見かけたら、すぐに「自己愛的な行為」と結びつけられるように意識してみましょう。
- A device that increases the amplitude of an electrical signal, commonly used to make sound louder (e.g., in musical instruments or audio systems).
- 電気信号の増幅器。主にオーディオシステムや楽器用のシステムで音を大きくする装置を指します。
- amplifier は名詞なので、複数形は
amplifiers
になります。 - 動詞形としては
amplify
(増幅する)がよく使われます。 - 形容詞としては
amplified
(「増幅された」) やamplifying
(進行形) などが派生します。 - ampli-(大きくする、増幅するという意味合いを持つラテン系の語根 “amplus” から)
- -fier(動詞
to make
、to cause
などの意味を持つ-fy
から派生した名詞化の形) - amplify (動詞): 増幅する
- amplification (名詞): 増幅、拡大
- amplified (形容詞): 増幅された
- guitar amplifier(ギター用アンプ)
- power amplifier(パワーアンプ)
- low-noise amplifier(低ノイズアンプ)
- amplifier circuit(アンプ回路)
- amplifier gain(アンプのゲイン、増幅度)
- preamplifier(プリアンプ)
- stereo amplifier(ステレオアンプ)
- tube amplifier(真空管アンプ)
- integrated amplifier(プリメインアンプ)
- output amplifier(出力アンプ)
- 主に音響や電子機器の文脈で使われるため、カジュアルにもフォーマルにも広く登場します。
- 楽器における「アンプ」という短縮形でもよく通じますが、よりテクニカルな場では
amplifier
を用いることが多いです。 - ビジネスや工学的なダイアログでは正式名称として
amplifier
が好まれる場合が多いです。 - 名詞(可算名詞): an amplifier / the amplifier / amplifiers
- 基本的には可算名詞なので、単に「アンプを一つ買う」場合は
buy an amplifier
のように冠詞をつけて表します。 - 「アンプ」の複数形は
amplifiers
となります。 - use an amplifier: 「アンプを使用する」
- plug into an amplifier: 「アンプに(コードを)接続する」
- turn up the amplifier: 「アンプの音量を上げる」
Could you turn down the amplifier? It’s too loud.
(アンプの音量を下げてくれない? うるさすぎるんだ。)My guitar amplifier broke, so I need to borrow yours for tonight’s rehearsal.
(ギターアンプが壊れちゃったから、今夜のリハーサルでは君のを借りる必要があるんだ。)I prefer a tube amplifier for a warmer sound.
(より温かみのある音を得るために、真空管アンプを好むよ。)Our company specializes in designing custom audio amplifiers for professional studios.
(当社はプロ仕様のスタジオ向けにカスタムオーディオアンプを設計する専門企業です。)We need to enhance the presentation sound system with a more powerful amplifier.
(プレゼンテーション用の音響システムを強化するために、よりパワフルなアンプが必要です。)The new amplifier model will be showcased at the upcoming trade fair.
(新しいアンプのモデルは、今度の展示会でお披露目する予定です。)The noise figure of this low-noise amplifier is crucial for radio telescope applications.
(この低ノイズアンプの雑音指数は電波望遠鏡の用途において非常に重要だ。)An operational amplifier is commonly used in signal processing circuits.
(オペアンプは信号処理回路で一般的に使用される。)Students must learn the principles of amplifier design to thoroughly understand analog electronics.
(学生たちはアナログ電子工学を深く理解するために、アンプ設計の原理を学ばなければならない。)amp
(アンプ)
- カジュアルな縮約形。実質的には同じものを指す。
- カジュアルな縮約形。実質的には同じものを指す。
booster
(ブースター)
- 一般的に信号や効果を「高める」装置を指すが、オーディオ専用とは限らない。
- 一般的に信号や効果を「高める」装置を指すが、オーディオ専用とは限らない。
- 厳密な対義語はありませんが、「reduce」や「attenuator(減衰器)」など、音や信号を小さくする装置や行為が結果として反対の意味を持ちます。
- 米国英語 (General American): /ˈæm.plɪ.faɪ.ər/
- 英国英語 (RP): /ˈæm.plɪ.faɪ.ə/
- 最初の音
am
は「ア(æ)」と「ム(m)」の組み合わせでしっかりと口を開けます。 pli
の部分は「プ(プル)」と軽く発音し、中間の i は曖昧になりすぎないよう注意します。- 最後の
er
は米音では「アー(r)」、英音では「ア(ə)」に近い。 - アクセントは
am
の部分に強勢が来ます。 - スペルミス: “amplifer” と
i
を抜かしてしまう間違いに注意。amplifier
の「i」は2回登場します。 - 同音異義語との混同: あまり同音異義語はありませんが、「amplify」と混同して書くことに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、電子機器やビジネス関連の文脈で出題される可能性があります。オーディオ装置や技術的説明で問われることがあるので、機能・目的を把握しておきましょう。
- 「音量をアンプする(アップする)」とつなげて覚えると記憶しやすいかもしれません。
- 「amplify = ‘増幅する’」という動詞をイメージして、そこから
amplifier
(増幅器)を連想すると理解しやすいです。 - 楽器やスピーカーにコードを差し込んで音を「大きくする」装置という実体イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 名詞: crew (単数形), crews (複数形)
- 動詞: crewed, crewing (「乗組員として務める」などの意味で使われる)
- B2: 日常会話から一歩進んだ幅広い表現を理解し、仕事や学術にも使えるレベル
「crew」はわりと一般的な単語ですが、船や飛行機など特定の場面で使用されるため、やや専門的にも使われます。 - 接頭語・接尾語: なし(単一の語形)
- 語幹: crew
- “crew member” (乗組員の一員)
- “crew cut” (刈り上げの髪型)
- 動詞としての “crew” (乗組員として働く)
- cabin crew(客室乗務員)
- flight crew(フライトクルー)
- film crew(撮影クルー)
- ground crew(地上スタッフ)
- skeleton crew(必要最小限のクルー)
- a motley crew(寄せ集めのクルー)
- cleaning crew(清掃スタッフ)
- maintenance crew(整備スタッフ)
- rescue crew(救助隊)
- crew member(チームのメンバー、乗組員)
- 中英語の “crewe” や 古フランス語の “creue” (「成長」「増員」を意味する) が由来で、元々は「増員する」「仲間を加える」といった意味を持っていたといわれます。
- 主にある特定の現場で作業する集団(船、飛行機、撮影現場など)を指すときに使います。
- 口語・文章どちらでも比較的頻繁に使われますが、少々フォーマルな印象を与える場合もあります。
- 動詞用法は比較的珍しく、例えば「He crewed on a fishing boat last summer.(昨夏は漁船で乗組員として働いていた)」のように使われます。
- 集合名詞として使われるため、イギリス英語では「The crew are...」のように複数扱いすることもよくあります。アメリカ英語では「The crew is...」と単数扱いされることが多いです。
- 可算・不可算: 基本的には可算名詞(複数形 crews あり)。ただし「crew」を集合体として使う場合は単数としても扱うことができます(例: My crew is ready.)。
- “The crew is/are preparing for departure.”(離陸/出航の準備をしている)
- “He’s part of the film crew.”(彼は撮影クルーの一員だ)
- “We’re operating with a skeleton crew today.”(今日は必要最小限のスタッフだけで運営している)
- “The cleaning crew did a fantastic job in the house.”
「清掃スタッフが家をとてもきれいにしてくれたよ。」 - “Our band’s road crew helps set up all the equipment before each show.”
「うちのバンドのロードクルーは、毎回ライブの前に機材の設置を手伝ってくれるんだ。」 - “We’re just a small crew, but we work efficiently together.”
「私たちは少人数のチームだけど、効率よく協力して仕事をしているよ。」 - “We need to hire an experienced film crew for our upcoming commercial.”
「今度のコマーシャル撮影のために、経験豊富な撮影クルーを雇う必要があります。」 - “The flight crew ensured all passengers were comfortable during the long flight.”
「フライトクルーは長時間のフライトの間、全乗客が快適に過ごせるよう心がけていました。」 - “Our production crew is working overtime to meet the project deadline.”
「プロジェクトの締め切りに間に合わせるため、製作スタッフが残業をしています。」 - “The research vessel’s crew collected water samples from various depths of the ocean.”
「調査船の乗組員は、海のさまざまな深度から採水を行った。」 - “A small archaeological crew excavated the site for months to uncover ancient artifacts.”
「少数の考古学チームが何カ月もかけて発掘調査を行い、古代の遺物を発見した。」 - “The space shuttle crew conducted zero-gravity experiments during their mission.”
「スペースシャトルの乗組員は、ミッション中に無重力実験を行った。」 team(チーム)
- 「共通の目標を達成する人々の集まり」
- 「crew」は特定の現場(航空機、船舶など)で協働する相手を指すことが多く、「team」はより広い意味で多用途に使われる印象。
- 「共通の目標を達成する人々の集まり」
staff(スタッフ)
- 「会社や組織に雇われて働く人々の集団」
- 「crew」は特定の仕事現場にフォーカスし、より作業現場感が強い。
- 「会社や組織に雇われて働く人々の集団」
personnel(人員)
- どちらかと言えば「職員・人員全体」を指すフォーマルな言い方。やや官僚的な響き。
- どちらかと言えば「職員・人員全体」を指すフォーマルな言い方。やや官僚的な響き。
- solo(単独で)
- individual(個人)
- 「crew」は集団を指すため、真逆の意味として「個人」「単独」という言葉が挙げられます。
- スペルミス: “creew” “creu” など、余分な文字や母音の間違いに注意。
- 同音異義語について:
- “cruise” (巡航する) はスペルも発音も類似していますが意味は全く違うので混同注意。
- “cruise” (巡航する) はスペルも発音も類似していますが意味は全く違うので混同注意。
- 単数・複数扱い:
- 英米の違いに注意。イギリス英語では「The crew are...」と複数形で扱うこともある。
- 英米の違いに注意。イギリス英語では「The crew are...」と複数形で扱うこともある。
- 定冠詞の使用:
- 「The crew」にするか「a crew」にするかで特定の集団かどうかを区別する点に注意。
- 「The crew」にするか「a crew」にするかで特定の集団かどうかを区別する点に注意。
- 試験での出題:
- TOEICや英検でも「船や飛行機の乗組員」に関連する読解問題やリスニングで出てくる可能性がある。文脈で意味をしっかり把握することが重要。
- 「crew(クルー)」という響きから、「クルクル回る”船の舵”を担う人たち」や「映画撮影現場でカメラが”クルークルー”回るのを助ける人たち」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “c-r-e-w” と4文字でシンプル。発音も /kruː/ と深く伸ばすので「クルー」とはっきり音を伸ばす練習をすると記憶しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable)
例: “We had a quarrel yesterday.”(昨日、口論をした) - 活用形: 名詞なので、複数形は “quarrels”
例: “They have had many quarrels over the years.”(彼らはこれまでに何度も言い争いをしてきた) 他の品詞になった例:
- 動詞 “to quarrel” → 「口論する」「言い争う」
例: “They quarrel all the time.”(彼らはいつも口論している)
- 動詞 “to quarrel” → 「口論する」「言い争う」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルはある程度会話がスムーズな段階で、やや抽象的な話題や感情的な対立などを議論する際にも理解・表現が可能なレベルです。- quarrelsome (形容詞): 口論好きな
例: “He is a quarrelsome person.”(彼は口論を吹っかけやすい人だ) - to quarrel (動詞): 口論する
- have a quarrel with ~
~と口論する - pick a quarrel (with someone)
(誰かに)けんかを売る、口論を仕掛ける - a bitter quarrel
激しい口論 - an ongoing quarrel
続いている言い争い - a family quarrel
家族間の口論 - a petty quarrel
些細な口喧嘩 - mend a quarrel
口論を収める、仲直りする - a quarrel breaks out
口論が始まる - end a quarrel
口論を終わらせる - a quarrel over money
お金をめぐる口論 - 語源:
中英語の “querele” (古フランス語) → ラテン語 “querella”(苦情、不平)を由来とするとされます。 - 歴史的使用:
歴史的にも「不満を言う」「訴え」「争い」の意味が含まれており、人間関係の対立を強調するときに使われてきました。 - 感情的な衝突 を強調する単語なので、状況によっては強い語感を与えます。
- 口頭でも文章でも使われますが、口語では “fight” や “argument” のほうが使われる頻度が高い場合もあります。
- カジュアル~フォーマル: 書き言葉でも口語でも使えますが、そのまま “quarrel” と書くとやや強い・堅い印象を与えることがあります。
- 可算名詞: “a quarrel,” “two quarrels,” “several quarrels” のように数えられます。
典型的な構文例:
- have a quarrel with + [人/グループ/組織]
“I had a quarrel with my neighbor.” - there is a quarrel between + [A and B]
“There was a quarrel between the two coworkers.” - (someone) gets into a quarrel
“He got into a quarrel over a parking spot.”
- have a quarrel with + [人/グループ/組織]
フォーマル/カジュアル:
フォーマルな書き言葉でも使いますが、口語では “fight” や “argument” で代用されることも多いです。- “I had a quarrel with my sister over the TV remote.”
(テレビのリモコンのことで妹と口論になったんだ。) - “They often have petty quarrels, but they make up quickly.”
(彼らはしょっちゅう些細な口論をするけど、すぐに仲直りするよ。) - “My parents got into a quarrel about dinner plans.”
(両親は夕食の予定について口論になった。) - “A quarrel between team members can disrupt productivity.”
(チームメンバー間の口論は生産性を乱す可能性がある。) - “We tried to settle the quarrel before it affected our partnership.”
(パートナーシップに影響が及ぶ前に、その口論を解決しようとした。) - “The manager intervened to stop the quarrel in the office.”
(マネージャーがオフィス内での口論を止めるために介入した。) - “Historical records indicate a longstanding quarrel between the two nations.”
(歴史資料によると、両国の間には長年の口論・対立があったとされる。) - “Philosophers often engage in quarrels over definitions of ethics.”
(哲学者たちはしばしば倫理の定義をめぐって論争する。) - “The quarrel in the academic community highlights differing methodologies.”
(学術界での口論は、異なる研究手法をめぐる対立を浮き彫りにしている。) - argument(議論、口論)
- 「言い争い」や「議論全般」を広く意味する。
- 「言い争い」や「議論全般」を広く意味する。
- dispute(紛争、論争)
- よりフォーマルな場面で使われ、法律やビジネスの交渉事でも用いられる。
- よりフォーマルな場面で使われ、法律やビジネスの交渉事でも用いられる。
- fight(けんか、争い)
- 「殴り合い」など物理的な衝突を含む可能性がある、よりカジュアルで直接的な表現。
- 「殴り合い」など物理的な衝突を含む可能性がある、よりカジュアルで直接的な表現。
- row(口論、騒ぎ)
- 主にイギリス英語で「口論」を意味し、ややくだけた表現。
- 主にイギリス英語で「口論」を意味し、ややくだけた表現。
- conflict(衝突、対立)
- 規模の大きい対立から個人的な不和まで幅広く使う。
- agreement(合意、協定)
- harmony(和合、調和)
- peace(平和)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈkwɒr.əl/
- アメリカ英語: /ˈkwɔːr.əl/ または /ˈkwɑːr.əl/
- イギリス英語: /ˈkwɒr.əl/
- 第一音節 “quar-” にアクセントがあります。
- [kw] の発音と [r] の続きがやや難しいかもしれません。
- アメリカ英語では “kwɔː” または “kwɑː” と聞こえ、イギリス英語では “kwɒ” に近い音になります。
- スペルミス: “quarrel” は “u” と “a” が入り、さらに “r” が2回続く点に注意。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、発音の似た “coral”(サンゴ)などとは区別が必要です。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、語彙問題や読解問題の中で “argument,” “dispute,” “fight” などと混ぜて出題される場合があります。“quarrel” のニュアンスを把握しておきましょう。
- “quarrel” = 「く(ku)わぁ~る(war)?」 → “war” を連想すると、争いのイメージが浮かぶように工夫する。
- つづりの中に “arr” とあるため、Rが連続している点を意識すると覚えやすいかもしれません。
- 練習として、“argue” や “fight” と一緒に覚えておくと役立ちます。
- 「label」は、物の表面などに貼って内容や情報を示す「ラベル」や「タグ」を指す名詞です。
- たとえば、商品に貼られた栄養成分表示のシールや、フォルダの見出しシールなどが「label」です。
- 日常会話やビジネスでも使われる、比較的よく見る単語です。
- 基本的に名詞としては複数形 “labels” になるくらいです。複数形になるときは “-s” をつけるだけです。
- 動詞形: “to label”「ラベルを付ける」「分類する」
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 「label」は、接頭語やはっきりした接尾語を含まない一語として使われることが多いです。
- “labelling” or “labeling” (動名詞/形容詞的用法: ラベリングすること)
- “labeled/labelled” (過去形・過去分詞形: ラベルが付けられた)
- “price label” – 価格ラベル
- “warning label” – 警告ラベル
- “food label” – 食品ラベル
- “shipping label” – 送付用ラベル
- “brand label” – ブランドのラベル
- “record label” – レコード会社(音楽レーベル)
- “label printer” – ラベルプリンター
- “clothing label” – 衣類タグ
- “label the boxes” – 箱にラベルを貼る
- “label maker” – ラベル作成機
- 「label」の語源は中世フランス語の “label” (端切れ、リボン) に由来すると言われています。当初は房飾りやリボンを指していて、そこから「何かに付属して内容を示すもの」としての意味が広がりました。
- 商品に情報を示すタグとして使ったり、人や音楽などの「ブランドの一部」を示したり、「人に対して特定のレッテルを貼る」(やや否定的に “label someone” とも) というニュアンスで使われることもあります。
- ラフな会話からビジネスシーン、フォーマルな文章まで幅広く使われますが、人に対して「レッテルを貼る」のように使う場合は注意が必要です。
- 可算名詞として扱われます。
- 「ラベルそのもの」を指すときは「a label / the label」を使い、複数なら “labels”。
- 動詞の “to label” は他動詞として使われ、「~にラベルを貼る」「~を~と分類する」という意味になります。
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- “label something as …” – 「~を…として分類する/呼ぶ」
- 例: “They labeled the project as a success.”
- 例: “They labeled the project as a success.”
- “put a label on …” – 「~にラベルを貼る」
- 例: “We put a label on each file.”
- 例: “We put a label on each file.”
- “Could you hand me the label maker? I need to organize my folders.”
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- “Make sure you read the food label before buying.”
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- “I can’t find the price label on this shirt.”
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- “We need to update the warning labels on our products.”
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- “Please label each package with the customer’s address.”
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- “The record label signed a new artist last week.”
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- “Researchers labeled the samples for easy identification.”
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- “In taxonomy, scientists label species based on certain criteria.”
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- “The lab equipment is clearly labeled to ensure safety.”
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- “tag” (タグ)
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- “sticker” (ステッカー)
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- “marker” (マーカー)
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「no label」(ラベルなし) や「unlabeled」(ラベル未記入) などがそれに近い表現になります。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈleɪbəl/
- 英: /ˈleɪb(ə)l/
- 米: /ˈleɪbəl/
- アクセント: 最初の “leɪ” の部分に強勢があります。
- よくある間違いとしては、母音の /eɪ/ をあいまいに “レブル” のように発音してしまう点です。アメリカ英語でもイギリス英語でも “レイブル” のように滑らかに発音するイメージです。
- スペルミスで “lable” と書いてしまう人が多いので、しっかり “l-a-b-e-l” と覚えましょう。
- 同音異義語は特になく、発音をしっかり覚えれば間違いにくい単語です。
- TOEIC や英検でも「商品ラベル」「レッテルを貼る」などの文脈で頻出します。区別できるように動詞と名詞の使い方を押さえておきましょう。
- “lab” (実験室) + “el” とイメージして覚える人がいますが、直接の関係はそれほど強くありません。ただし、研究室(lab)で資料に “label” を貼るイメージと関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “lab + el” で “label”。
- 人に対して「レッテルを貼る」というややネガティブな使い方があることも頭に入れておくと、意味の幅が広がります。
- A person whose job is to translate between speakers of different languages in real time.
- 通訳者。異なる言語を話す人たちのあいだで、話される内容をその場で口頭で翻訳する人のことです。「話している内容を同時、または逐次的に別の言語に変換して伝える」というニュアンスがあり、外国語に精通していなければならない職業です。
- 可算名詞のため、複数形はinterpreters となります。
- 動詞形:interpret (通訳する、解釈する)
- 名詞形:interpretation (通訳、解釈)
- 形容詞形:interpretive (解釈上の、通訳の)
- B2(中上級)
あなたがある程度自信をもって英語を使いこなし、職業や専門的な文脈でのコミュニケーションになじみ始めるレベル。このレベルになると「interpreter」などの専門職を示す単語もうまく扱えます。 - 語幹: interpret (「解釈する、訳す」の意味)
- 接尾語: -er(動詞に付いて、「~する人」「~するもの」を表す)
- interpret (v.) – 通訳する、解釈する
- interpretation (n.) – 通訳、解釈
- interpretable (adj.) – 解釈可能な
- misinterpret (v.) – 誤解する、誤って解釈する
- court interpreter – 法廷通訳者
- simultaneous interpreter – 同時通訳者
- consecutive interpreter – 逐次通訳者
- remote interpreter – 遠隔通訳者
- professional interpreter – プロの通訳者
- certified interpreter – 資格を取得した通訳者
- interpreter services – 通訳サービス
- medical interpreter – 医療通訳者
- sign language interpreter – 手話通訳者
- work as an interpreter – 通訳として働く
語源:
ラテン語の “interpretari”(解釈する、説明する)が語源とされています。そこからフランス語を経由し、英語の “interpret” となり、さらに名詞形の “interpreter” が派生しました。歴史的背景と使用:
古くから、異なる言語コミュニティの間のコミュニケーションを支援する職業・役割として存在してきました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「翻訳者 (translator)」は主に文書や文章の翻訳を指す一方、「通訳者 (interpreter)」は主に音声・口頭の訳を行います。
- 商談や国際会議などフォーマルな場でもカジュアルな会話にも用いられますが、プロの場面では厳格で正確な訳を提供するというニュアンスを伴うことが多いです。
- 「翻訳者 (translator)」は主に文書や文章の翻訳を指す一方、「通訳者 (interpreter)」は主に音声・口頭の訳を行います。
可算名詞:
“an interpreter” や “an excellent interpreter” のように、不定冠詞や形容詞を伴うことができます。複数形は “interpreters” です。共通の構文例:
- “He works as an interpreter.” (彼は通訳として働いている)
- “We need an interpreter here.” (ここに通訳が必要です)
- “He works as an interpreter.” (彼は通訳として働いている)
イディオム:
直接「interpreter」が含まれる定型的なイディオムはあまり多くありませんが、仕事上「act as an interpreter(通訳としての役割を果たす)」といった表現がよく使われます。フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなシーン:ビジネス、国際会議、学会など
- カジュアルなシーン:ちょっとした旅行や日常的な助けなど
- フォーマルなシーン:ビジネス、国際会議、学会など
“Do you know anyone who can act as an interpreter for our guests?”
(私たちのゲストのために通訳をしてくれる人を知っていますか?)“I hired my friend as an interpreter when I traveled to Spain.”
(スペインに旅行したとき、友人を通訳として雇いました。)“Without an interpreter, I couldn’t communicate with the local people.”
(通訳がいなかったら、現地の人とコミュニケーションが取れなかったでしょう。)“We have arranged a professional interpreter to assist during the conference.”
(会議中にサポートしてもらうために、プロの通訳者を手配しました。)“The interpreter accurately conveyed all the negotiation points.”
(通訳者は交渉のポイントを正確に伝えてくれました。)“Please speak clearly so the interpreter can translate effectively.”
(通訳者が効果的に訳せるように、はっきり話してください。)“A simultaneous interpreter is essential for international academic seminars.”
(国際的な学術セミナーには同時通訳者が不可欠です。)“In medical contexts, a certified interpreter is often required by law.”
(医療現場では、法律によって有資格の通訳者の配置が求められることが多いです。)“The research paper discussed the role of the court interpreter in multilingual societies.”
(その研究論文は、多言語社会における法廷通訳者の役割について論じていました。)- translator (翻訳者)
- 通訳者が口頭で訳すのに対し、翻訳者は主に文書を訳す。
- 通訳者が口頭で訳すのに対し、翻訳者は主に文書を訳す。
- mediator (仲介者)
- 言語だけではなく、利害や紛争を調整する意味合いが強い。
- 言語だけではなく、利害や紛争を調整する意味合いが強い。
- none (直接的な反意語はありません)
ただし、roleとしては「聞き手 (listener)」「話し手 (speaker)」などは対立的に考えられる場合もあります。 - “translator” との違い:
- “interpreter” は「口頭で通訳する人」
- “translator” は「文章を翻訳する人」
- “interpreter” は「口頭で通訳する人」
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtɜr.prɪ.t̬ɚ/
- イギリス英語: /ɪnˈtɜː.prɪ.tər/
- アメリカ英語: /ɪnˈtɜr.prɪ.t̬ɚ/
強勢:
“in-ter-pre-ter” のように “ter” の部分にやや強めのアクセントがあります。よくある発音の間違い:
- “interpret” と “interpreter” を混同してアクセント位置を誤る
- 語末の -er の発音が弱くなりすぎる
- “interpret” と “interpreter” を混同してアクセント位置を誤る
スペルミス:
- “interpretar” や “interpretter” などは誤り。
“interpreter” の真ん中の “p” と “r” の位置を注意すること。
- “interpretar” や “interpretter” などは誤り。
同音異義語との混同:
- 同音異義語は特にありませんが、“interpret” (動詞) との混同に気をつけましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- ビジネスやサービスに関わるボキャブラリーとして頻出。
- 「翻訳と通訳の違い」を問う問題の設問も見られます。
- ビジネスやサービスに関わるボキャブラリーとして頻出。
- ヒント:
“interpret” に「解釈する・通訳する」の意味があると覚えておくと、
“-er” が付くことで「その動作をする人」になる進化形と考えられます。 - イメージ:
“話す人”と“聞く人”の間でビーコンの光をつないでいるイメージ。
“インター(間で)” + “プレート(prete〜?)” で“間をつなぐ人”という感覚です。 - 勉強テクニック:
- 「翻訳(translator)」とセットにして、「訳す人の中でも話すか書くかの違い」として覚える。
- 動詞 “interpret” を先に覚えてから名詞化すると混乱を減らせます。
- 「翻訳(translator)」とセットにして、「訳す人の中でも話すか書くかの違い」として覚える。
- 品詞:名詞 (noun)
- 活用形:通常は不可算名詞として扱い、「stoneworks」のように複数形にすることはあまりありません。
- 他の品詞:動詞や形容詞の形は一般的にはありませんが、関係する語としては「stoneworker (石工)」や「stonemason (石工職人)」などが挙げられます。
- B2(中上級):建築や芸術の分野に興味があり、少し詳しい文脈で出てくる単語です。日常会話ではあまり使わないため、専門的知識が求められるかもしれません。
- 語幹:「stone」(石) + 「work」(作業)
- 接頭語・接尾語:とくに派生形となる接頭語・接尾語は目立ちません。
- 主な派生語:
- 「stoneworker」(石工)
- 「stonemason」(石工職人)
- 「stoneworker」(石工)
- “intricate stonework” – 精巧な石の細工
- “ancient stonework” – 古代の石組み・石造建築
- “modern stonework techniques” – 現代の石工技術
- “decorative stonework” – 装飾的な石細工
- “stonework restoration” – 石造部分の修復
- “exquisite stonework details” – 精緻な石細工の細部
- “monumental stonework” – 重要な記念碑的石造物
- “stonework façade” – 石造の正面部分
- “medieval stonework” – 中世の石造工事
- “craftsmanship in stonework” – 石細工における職人技
- 語源は「stone(石)」 + 「work(作業)」からなっており、そのまま「石の作業・仕事」という意味です。
- 歴史的には、古くから石造りの建造物が多かったヨーロッパや中東地域で使われてきた言葉で、特に大聖堂、城壁、橋などに見られる石の組積・意匠に対して用いられてきました。
- ニュアンス:
- 建築用語としてはやや専門的で、美術・職人技のニュアンスを含むことがあります。
- 文章の中で使われることが多く、口語ではややフォーマルに聞こえるかもしれません。
- 建築用語としてはやや専門的で、美術・職人技のニュアンスを含むことがあります。
- 名詞として不可算扱いが主流:たとえば「some beautifully carved stonework」というように使います。
- 建築現場や芸術分野で取り上げられることが多い語なので、文脈としてはフォーマル/半フォーマルで用いられる傾向があります。
- イディオムとして特有のものは少ないですが、「stonework」の部分が「the stonework of the cathedral」など長めのフレーズで説明的に使われることが多いです。
“I visited an old church with gorgeous stonework yesterday.”
(昨日、見事な石細工がある古い教会を見に行ったよ。)“The stonework on that bridge is really impressive, isn’t it?”
(あの橋の石造部分、本当に見事だよね?)“I love admiring the intricate stonework when I travel in Europe.”
(ヨーロッパを旅行するときは、精巧な石細工を見るのが大好きなんだ。)“Our firm specializes in stonework restoration for historic buildings.”
(当社は歴史的建造物の石造部分の修復を専門としています。)“We need to assess the structural integrity of the stonework before renovation.”
(改修の前に、石造部分の構造的な安全性を評価する必要があります。)“The project budget allocates funds specifically for high-quality stonework.”
(プロジェクト予算では、特に高品質の石細工のための資金を割り当てています。)“Medieval stonework reflects both artistic and engineering advancements of the period.”
(中世の石造工事は、その時代の芸術性と技術進歩の両方を反映している。)“Further studies on Gothic stonework reveal innovative carving techniques.”
(ゴシック様式の石細工に関するさらなる研究によって、革新的な彫刻技法が明らかになっている。)“Archaeologists discovered remnants of stonework that date back to the 11th century.”
(考古学者たちは、11世紀にさかのぼる石造工事の遺構を発見した。)- “masonry” (石工事、または煉瓦工事を含む組積工事)
- stoneworkよりも幅広く、レンガ(Brick)を使った組積も含んで指す場合がある。
- stoneworkよりも幅広く、レンガ(Brick)を使った組積も含んで指す場合がある。
- “stonemasonry” (石工の技術・仕事全般)
- 「stonework」よりも職人的な技術を強調するときに使われる。
- 「stonework」よりも職人的な技術を強調するときに使われる。
- “carving” (彫刻)
- 石に限定せず、木材や他の素材に対する彫刻にも使用する語。
- 石に限定せず、木材や他の素材に対する彫刻にも使用する語。
- 発音記号(IPA): /ˈstoʊnwɜːrk/ (米英)、/ˈstəʊnwɜːk/ (英)
- アメリカ英語: /STOHN-wurk/ のように「ストウンワーク」
- イギリス英語: /STOHN-wuhk/ のように「ストウンワク」
- アメリカ英語: /STOHN-wurk/ のように「ストウンワーク」
- アクセントは「stone」に強勢があります。
- よくある間違いは「stone」と「work」の間を極端に区切って発音してしまうことですが、実際には一続きで「ストーンワーク」と音がつながります。
- スペルミス:「stonework」の綴りは「stone + work」。間に“e”を入れ忘れたり、“works”にしたりといったミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「stone」単独の活用や「work」と分けてしまうと、別々の意味に解釈されることがあります。
- 資格試験で出題される場合、建築や歴史的建造物に関連する長文問題などで目にする可能性があります。文脈的に意味が推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 「stone + work = 石工事」→ シンプルに「石で作られた部分」「石細工の仕事」を思い出せばOKです。
- 実際にヨーロッパの教会やお城などの写真を見ると、石造りの美しい装飾が頭に浮かび、記憶定着に役立ちます。
- 石(Stone)を素材にした仕事(Work)というイメージを視覚的に思い浮かべましょう。
- 「imagery」は主に不可算名詞であり、複数形にはならないことが多いです。
- image (名詞/動詞)
- imagine (動詞)
- imaginative (形容詞)
- imagination (名詞)
- 語幹: “image”
- 接尾辞: “-ry” (名詞化する働きを持つ)
- image(イメージ、像)
- imagine(想像する)
- imaginative(想像力豊かな)
- imagination(想像力)
- visual imagery(視覚的イメージ)
- poetic imagery(詩的なイメージ)
- literary imagery(文学的イメージ)
- cinematic imagery(映画的イメージ)
- vivid imagery(鮮明なイメージ表現)
- symbolic imagery(象徴的なイメージ)
- sensory imagery(感覚的なイメージ)
- graphic imagery(グラフィックな(生々しい)イメージ)
- religious imagery(宗教的なイメージ)
- dream imagery(夢のイメージ)
- 中英語(Middle English)の “imagerie” は古フランス語の “imagerie” に由来し、 “image” + “-erie” が合わさったもの。
- “image” 自体はラテン語の “imago(イメージ・像)” にさかのぼります。
- 主に文学や芸術の分野で使われ、感覚表現や比喩表現などを総称する形で「イメージとしての描写」という意味合いを持ってきました。
- 抽象的・比喩的表現に関連し、読者や観客に強い情景を想起させる意味合いが強いです。
- 文学分析や芸術批評など、ちょっとフォーマル・アカデミックな文脈でよく使われます。
- カジュアルな日常会話ではあまり多用されませんが、芸術やデザインに関する会話では使われることがあります。
- 文法上のポイント: 不可算名詞として使われることがほとんどです。
例) “This poem is rich in imagery.” (この詩はイメージ描写が豊かである) - “imagery” は主に名詞としてのみ機能し、他動詞・自動詞などの使い分けはありません。
- “rich in imagery” (〜のイメージ表現が豊かな)
- “the use of imagery” (イメージの使用)
“I love the vivid imagery in that movie. It felt so real.”
(あの映画の鮮やかなイメージ表現が大好き。すごくリアルに感じたよ。)“Her artwork uses strong symbolic imagery that really stands out.”
(彼女の作品は、すごく目立つ強い象徴的イメージを使っているね。)“I enjoy photography because of the creative imagery it allows me to capture.”
(写真撮影が好きなんだ。想像力あふれるイメージを捉えられるからね。)“Our marketing campaign needs more compelling imagery to attract customers.”
(顧客を惹きつけるために、もっと説得力のあるイメージ表現が必要だ。)“The presentation’s imagery helped convey our brand’s values clearly.”
(プレゼンのイメージ表現が、私たちのブランドの価値をわかりやすく伝えた。)“High-quality imagery is crucial for our new product’s digital advertisement.”
(新商品のデジタル広告には、高品質なイメージがとても重要だ。)“The poet employs rich sensory imagery to evoke profound emotions in the reader.”
(その詩人は感覚的なイメージを豊富に用いて、読者に深い感情を呼び起こしている。)“Shakespeare’s plays are noted for their powerful and evocative imagery.”
(シェイクスピアの戯曲は、力強く印象的なイメージ表現で知られている。)“In literary criticism, analyzing the author’s use of imagery is essential to understanding the text’s themes.”
(文学批評においては、著者のイメージの使い方を分析することが作品のテーマを理解するうえで重要である。)- “visuals” (視覚資料)
- 「視覚的情報」というより具体的なニュアンスが強い。
- 「視覚的情報」というより具体的なニュアンスが強い。
- “symbolism” (象徴表現)
- 物理的なイメージより、象徴的意味に重点を置く。
- 物理的なイメージより、象徴的意味に重点を置く。
- “depiction” (描写)
- 視覚に限らず、描写行為全般を指す。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈によっては “reality”(現実)や “literal description”(文字通りの描写)などが対比として使われることがあります。
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈɪm.ɪdʒ.ər.i/
- アメリカ英語: /ˈɪm.ɪdʒ.ɚ.i/
- イギリス英語: /ˈɪm.ɪdʒ.ər.i/
強勢(アクセント): 最初の “im-” の音節に強勢がきます。
よくある間違いとして “imagi-” の部分を [ɪˈmei] のように発音しそうになるかもしれませんが、正しくは [ˈɪm.ɪ] に近い音です。
- スペルミス: “imaginery” や “imagary” のように、余分な “n” が入ったり、母音を間違えたりするケースがあるので気をつけてください。
- 同音異義語との混同: “imagery”と “imaginary” (形容詞: 想像の) はスペルが類似しているが、意味が異なるため注意。
- TOEIC・英検などでの出題: 読解問題や文脈問題で “the imagery in the passage” のように登場することがある。文学的またはクリエイティブ要素の含まれる文章でチェックされる可能性がある。
- 「image + ry」 = イメージを集めた抽象的概念 として暗記しましょう。
- 音のヒント: 「イマジ -(ュ)ァ・リー」と区切って覚えると、スペリングミスを減らせます。
- 核となる単語「image(イメージ)」から派生しているので、関係が強い “imagine, imaginative, imagination” とセットで学習すると記憶しやすくなります。
- 基本形: assessment
- 複数形: assessments
- B2(中上級): ある程度アカデミックな文脈や、仕事上の文書などでも使われる頻度が高く、専門的なトピックを扱う際に登場しやすい単語です。
- as-: ラテン語の語源 “ad-” が変化した形で、「〜へ」「〜に向かって」という意味を持つ接頭語
- sess: ラテン語 “sedere(座る)” の変化形。もとになった動詞 “assess” は「税額を定めるために座って審議する」という古いイメージが由来
- -ment: 主に動詞を名詞化する接尾語
- assess (動詞): 評価する
- assessor (名詞): 評価者、査定官
- assessable (形容詞): 評価可能な
- risk assessment(リスク評価)
- performance assessment(業績/パフォーマンス評価)
- needs assessment(ニーズ評価)
- initial assessment(初期評価)
- continuous assessment(継続的評価)
- environmental assessment(環境評価)
- self-assessment(自己評価)
- peer assessment(相互評価)
- assessment criteria(評価基準)
- assessment method(評価方法)
語源:
“assessment” はラテン語由来の “assess” から来ています。もともとは税金を決める際に「大勢で座って検討する」という意味を持ち、それが転じて「何かをじっくりと評価・査定する」という意味になりました。ニュアンス:
フォーマルな場面や学術的な文脈、ビジネス文書などでもよく使用されます。柔らかい日常会話でも使われますが、やや堅い響きがあります。同じ「評価」でもより正式に「査定」や「審査」に近いイメージを与えます。使用時の注意点:
レポートや論文、レッスンなど、評価対象がはっきりとしているときに使いましょう。会話で使うときにも「評価」を意味するが、「ざっくりした感想」よりは、きちんと基準を設けて判断しているニュアンスです。文法:
- 名詞としては可算名詞 (an assessment, the assessment, two assessments) として使われることが一般的です。
- 専門的な文脈で、「評価という行為」の概念として不可算的に使われることもありますが、数えられる事例が圧倒的に多いです。
- 名詞としては可算名詞 (an assessment, the assessment, two assessments) として使われることが一般的です。
構文・イディオム例:
- “to conduct an assessment of something”
- (何かの評価を行う)
- (何かの評価を行う)
- “to make an accurate assessment”
- (正確な評価をする)
- (正確な評価をする)
- “under assessment”
- (評価中である、検討中である)
- “to conduct an assessment of something”
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書、学術的論文、公式レポートなど
- カジュアル: 日常会話で使う場合もあり得ますが、「査定」感があるため、比較的フォーマルに聞こえがちです。
- フォーマル: ビジネス文書、学術的論文、公式レポートなど
“I need your honest assessment of this outfit. Does it look okay?”
(この服装について率直な評価をお願い。大丈夫かな?)“His assessment of the movie was pretty harsh, but I see his point.”
(彼の映画の評価はかなり厳しかったけど、言っていることはわかる。)“The teacher gave me a quick assessment of my speaking skills and advised me to practice more.”
(先生は私のスピーキング力を簡単に評価してくれて、もっと練習するようアドバイスしてくれた。)“Before we launch the product, we’ll need a thorough market assessment.”
(製品を発売する前に、徹底した市場評価が必要です。)“Our annual performance assessments will take place next month.”
(来月に年次の業績評価がおこなわれます。)“The risk assessment shows potential issues with the new strategy.”
(リスク評価によると、新しい戦略には潜在的な問題があるとのことです。)“A comprehensive assessment of the data is required to reach a valid conclusion.”
(有効な結論に達するためには、データの包括的な評価が必要です。)“The assessment of students’ progress integrates both written and oral exams.”
(学生の進捗の評価には、筆記試験と口頭試験の両方を組み合わせています。)“In psychology, accurate assessment tools are crucial for diagnosing mental health conditions.”
(心理学の分野では、正確な評価ツールが精神的な健康状態の診断にとって非常に重要です。)- evaluation(評価)
- 「評価する」という意味でほぼ同義ですが、日常会話でもややフォーマル。
- 「評価する」という意味でほぼ同義ですが、日常会話でもややフォーマル。
- appraisal(評価・査定)
- 主に「価値や価格の査定」というニュアンスが強い。ビジネスや不動産での使用が多い。
- 主に「価値や価格の査定」というニュアンスが強い。ビジネスや不動産での使用が多い。
- judgment(判断)
- もう少し幅広い「判断」を表す。法的判断から個人的な判断まで幅広いが、フォーマル度は場面による。
- もう少し幅広い「判断」を表す。法的判断から個人的な判断まで幅広いが、フォーマル度は場面による。
- 明確な反意語はありませんが、“neglect”(無視する、怠る)や “disregard”(無視、軽視) が「評価を行わない」ニュアンスの対比として使われることはあります。
- イギリス英語: /əˈsɛs.mənt/
- アメリカ英語: /əˈsɛs.mənt/
- 例: uh-SESS-ment (アメリカ英語でもほぼ同じ発音)
- 「assess-」の部分が “uh-sess” で、子音 “s” が続くのでハッキリ発音する。
- “-ment” の部分は「メント」と聞こえますが、英語では母音が弱くなり /mənt/ と発音される。
- スペルミス:
- “assesment” や “assessmant” とつづってしまうことが多いので、s が2回続くこと、-ment のつづりを意識するとよいです。
- “assesment” や “assessmant” とつづってしまうことが多いので、s が2回続くこと、-ment のつづりを意識するとよいです。
- 混同:
- 「assignment(課題)」と混同してしまうことがあるので注意してください。
- 「assignment(課題)」と混同してしまうことがあるので注意してください。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などのリスニング/リーディング問題で、ビジネス文書やアカデミックな文章に出てきやすい単語です。文脈上「評価」や「分析」を表す語とセットで問われることがあります。
- 綴りのポイント: 「as + sess + ment」で区切ると覚えやすいです。
- イメージ: 何かを細かくチェックして点数をつける、人の仕事ぶりや成果を見て「これはどうかな」と採点するイメージ。
- 勉強テクニック: 「assess(評価する)」という動詞を先に覚えておくと、名詞形 “assessment” もつながって覚えやすいでしょう。
- radically は副詞のため、形自体の活用はありません。
- 由来となる形容詞として “radical” (「急進的な」「根本的な」「徹底的な」の意味) があり、そこに -ly がついた形が “radically” です。
- 名詞形:radical (例: “He is considered a radical.”「彼は急進主義者だと見なされている。」)
- 形容詞形:radical (例: “We need a radical change.”「抜本的な変化が必要だ。」)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← “radically” は少し高度な単語ですが、学習者レベルの中では中上級程度で理解・使用されることが多い単語です。
- C1:上級
- C2:最上級
- radical(形容詞/名詞)+ -ly(副詞化の接尾辞)
- radical (形容詞): 「根本的な、抜本的な」
- radical (名詞): 「急進主義者」や「急進的思想」
- radically (副詞): 「根本的に、抜本的に」
- radically change …(~を根本的に変える)
- radically differ …(~が根本的に異なる)
- radically transform …(~を抜本的に変革する)
- radically alter …(~を大幅に変更する)
- radically improve …(~を劇的に改善する)
- think radically …(根本的・抜本的に考える)
- shift radically …(大きく移行する/方向転換する)
- radically new approach …(抜本的に新しいアプローチ)
- radically difficult …(極端に難しい)
- radically opposed …(根本的に対立している/反対している)
- “radical” の語源はラテン語の “radix”(「根」という意味)です。根本を表す言葉が派生して、現代英語の “radical” や “radically” となりました。
- 歴史的にも社会や政治の分野で「急進的な」という意味として使われてきましたが、現代では様々な文脈で「根本的に変わる」という幅広いニュアンスを持ちます。
- “radically” は物事を「根本から大きく変える」「抜本的に変える」様子を表します。すこし強い響きがあるため、会話でも文章でも使われますが、インパクトが大きい言葉です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、「状況や考え方を一変させる」という強いニュアンスを伴うため、誇張表現として使いすぎないように注意が必要です。
- 品詞: 副詞(adverb)
- 位置: 動詞や形容詞などを修飾する。
例) “This policy will radically change the system.” - “radically” は主に動詞を強調する形で使われ、また形容詞や他の副詞を修飾して「極端に」「完全に」などの度合いを強めます。
- [主語 + 助動詞 + radically + 動詞]
- [radically + 形容詞]
- [副詞 + radically] も可能ですが文脈によってはやや強い印象を与えます。
“I decided to radically change my hairstyle.”
- 「髪型を思い切って根本的に変えることにしたんだ。」
“My taste in music has radically shifted over the years.”
- 「ここ数年で音楽の好みがガラッと変わったよ。」
“We need to radically clean this room before our guests arrive.”
- 「お客さんが来る前に、徹底的にこの部屋を掃除しないと。」
“Our company will radically transform its marketing strategy to reach new customers.”
- 「新しい顧客にリーチするために、当社はマーケティング戦略を抜本的に変える予定です。」
“The new CEO has a plan to radically reduce costs by automating several processes.”
- 「新しいCEOは、いくつかの工程を自動化することでコストを大幅に削減する計画を持っています。」
“They radically shifted their approach to customer service, which resulted in higher satisfaction ratings.”
- 「彼らはカスタマーサービスのアプローチを抜本的に変えた結果、顧客満足度が上がりました。」
“His research radically challenged the conventional theories in astrophysics.”
- 「彼の研究は、天体物理学の従来の理論を根本から揺さぶった。」
“The new findings radically alter our understanding of climate change.”
- 「新しい発見は、気候変動に対する私たちの理解を大きく変えます。」
“This study proposes a radically different methodology for data analysis.”
- 「この研究は、データ分析に関して全く新しい手法を提案しています。」
- drastically (劇的に)
- fundamentally (根本的に)
- completely (完全に)
- thoroughly (徹底的に)
- extremely (極度に / 非常に)
- 例: “drastically” は「劇的に」とやや衝撃的な変化を表すことが多いです。
- “fundamentally” は「本質的に」という意味合いが強く、理論的背景を示すイメージです。
- “completely” は「完全に」、単に全体を指すニュアンスが強いです。
- “thoroughly” は「徹底的に」、細部まで行き届いた様子を強調します。
- “extremely” は「極端に」で程度の強さを重視します。
- partially (部分的に)
- slightly (わずかに)
- marginally (ごくわずかに)
- 発音記号 (IPA): /ˈrædɪkli/
- アクセント (強勢): “rad” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い:
- 音の違いは大きくはありませんが、アメリカ英語では “r” がよりはっきり巻き舌になり、イギリス英語では “r” の音が若干弱い場合が多いです。
- 音の違いは大きくはありませんが、アメリカ英語では “r” がよりはっきり巻き舌になり、イギリス英語では “r” の音が若干弱い場合が多いです。
- よくある間違い: 語末の “-ly” を省略して “radical” としてしまうこと、または “ra-dic-al-ly” など区切りの発音に注意することです。
- スペルミス: “radically” の “c” と “a” あたりを逆にしてしまうミス(「radacilly」など)に注意してください。
- 意味の混同: “radical” (形容詞・名詞) と “radically” (副詞) の区別が曖昧になることがあります。
- 過度な使用: “radically” は「根本的に」「抜本的に」と強い意味を持つため、あまり多用しない方が自然です。
- 試験対策: TOEICや英検でも高度な文章中で登場することがありますが、読解問題で「徹底的に」という訳語を問われるケースが多いです。
- “radically” は “radical” (根・根本) が由来。
- 「根っこからスパッと抜いて大きく変えるイメージ」で覚えるとわかりやすいです。
- “radical” の “rad” と “root” はラテン語源でつながっている、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- “r” と “d” の子音に続く “i” の音をしっかり発音し、最後に “-ly” をしっかりつけることでスペリングと一緒に発音も定着しやすいです。
(タップまたはEnterキー)
He is so narcissistic that he can't stop talking about himself.
He is so narcissistic that he can't stop talking about himself.
He is so narcissistic that he can't stop talking about himself.
解説
彼は自己陶酔のため、自分自身について話すのを止められない。
narcissistic
1. 基本情報と概要
単語: narcissistic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFR レベルの目安: C1(上級)
英語での意味: having an excessive interest in or admiration of oneself and one's physical appearance or abilities.
日本語での意味: 自己愛的な、自己陶酔的な、自己中心的な態度を示す形容詞です。
「narcissistic」は、「自分をとても素晴らしいと思っていて、他人のことをあまり考えない」ようなニュアンスを表すときに使われます。相手の性格や行動を批判的に形容するときによく登場します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語 / 派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
「narcissistic」は、ギリシャ神話の「ナルキッソス (Narcissus)」から来ています。ナルキッソスは自分の姿に見とれて湖へと落ちてしまった美少年の話で有名で、そこから「自己愛、自己陶酔」という意味が生まれました。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム / 定型表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術・専門的シーン(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “narcissistic” の詳細解説です。学習の際の参考になれば幸いです。
自己陶酔の,自己に酔った
(タップまたはEnterキー)
The sound quality of the concert was greatly improved by the use of an amplifier.
The sound quality of the concert was greatly improved by the use of an amplifier.
The sound quality of the concert was greatly improved by the use of an amplifier.
解説
コンサートの音質は、アンプ(増幅器)の使用により大幅に向上しました。
amplifier
以下では、英単語 amplifier
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: amplifier
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「音を大きくする装置」という感覚で、特にギターやオーディオ機器と一緒によく使われます。バンド活動でギターやベースにアンプをつないで音を増幅する場面などで頻出する単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
amplifier
はラテン語の amplificare
(大きくする)からの派生である amplify
(増幅する)の名詞形です。音や信号を大きく「広げる」というイメージがあります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな場では「増幅器」と表現する感覚があり、カジュアルな場では「アンプ、ギターアンプ、スピーカーにつないで音を大きくする装置」といったニュアンスで使われます。
5. 実例と例文
さまざまな場面で使われる例文を紹介します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “amplifier” の詳細な解説です。音や信号を大きくする装置で、特にオーディオ機器や楽器の世界では欠かせない単語ですね。音楽好きやエンジニアならぜひ押さえておきたいキーワードです。
(電気の)増幅器,アンプ(電力の振幅を大きくする)
(タップまたはEnterキー)
The crew worked together to navigate through the storm.
The crew worked together to navigate through the storm.
The crew worked together to navigate through the storm.
解説
乗組員は共に嵐を乗り越えるために働きました。
crew
名詞「crew」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: crew
品詞: 名詞(場合によっては動詞として使われることもある)
活用形:
英語での意味:
A group of people who work together, especially on a ship, aircraft, or train, or in a particular environment such as a film set or construction site.
日本語での意味:
「乗組員」「チーム」「作業班」「スタッフ」などを指します。船や飛行機の乗組員や、映画撮影スタッフ、清掃班など、何かの作業をチームで行う人々に対して使われる単語です。
「チーム」とは少し違って、何かしらの乗り物や現場など特定の状況で働く集団というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生形:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント:
一般的な構文・イディオム例:
フォーマル/カジュアル問わず、仕事現場や乗り物、撮影現場などで幅広く使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /kruː/
どちらも単音節で、アクセントは単語全体にあります。
よくある間違いとしては、語尾を曖昧にして /krʊ/ や /kru/ と短音にしてしまったり、 /ˈkruː/ と帰結するか微妙な伸ばし具合を誤る場合がありますが、自然に「クルー」と伸ばして発音すれば問題ありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
船や飛行機、映画の撮影現場などを思い浮かべれば、自然にイメージが湧きやすい単語です。ぜひ本番の会話や読解で活用してみてください。
(共同の仕事をする)従業員[全員],作業団[全員]
(ボートレースの)クルー
《話》仲間,連中
(船・飛行機の)乗組員[全員];(高級船員を除いた)船員,(高級乗務員を除いた)搭乗(とうじょう)員
(タップまたはEnterキー)
They had a quarrel over a misunderstanding.
They had a quarrel over a misunderstanding.
They had a quarrel over a misunderstanding.
解説
彼らは誤解から口論になった。
quarrel
《人との,人々間の》『口げんか』《with, between 〈人〉》,《…のことでの》『言い争い』《about, over ...》 / 《…に対する》苦情,文句《with, against ...》
以下では、名詞「quarrel」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: quarrel
日本語: 口論、口げんか、言い争いなど
「quarrel」は、主に人と人との間で起こる口論や言い争い、意見の衝突を指す名詞です。たとえば、友人同士や家族の中で、何かをめぐって激しく言い合うようなシーンで使われる単語です。感情的な対立を強調するニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
quarrel は、はっきりとした接頭語や接尾語が付いた形ではありませんが、ラテン語由来の単語が古フランス語を経て英語になったとされています。「口論」「とうてい納得できない言い分」「意見の食い違い」を示すのが中心的な意味です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「quarrel」は単なる言い争いを指すだけではなく、感情的で衝突度が高い口論をイメージさせる言葉です。会話や文章で使うときは、争いの強さや状況によって適切な単語を選び分けてください。
(…に対する)苦情,文句《+with(against)+名(wh-節・句)》
(人との,人々間の)口げんか《+with(between)+名〈人〉》,(…のことでの)言い争い《+about(over)+名》
(タップまたはEnterキー)
Please check the label for the product information.
Please check the label for the product information.
Please check the label for the product information.
解説
製品情報はり札を確認してください。
label
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
1. 基本情報と概要
単語: label
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形(名詞の場合)
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「label」は日常からビジネス・学術まで幅広いシーンで使われる重要単語です。動詞用法にも慣れておくと、表現の幅がぐっと広がります。ぜひ覚えて活用してみてください。
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札
(団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など)
…‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
(タップまたはEnterキー)
The interpreter helped us communicate with the foreign delegates.
The interpreter helped us communicate with the foreign delegates.
The interpreter helped us communicate with the foreign delegates.
解説
通訳者は私たちが外国の代表団とコミュニケーションを取るのを助けました。
interpreter
1. 基本情報と概要
英単語: interpreter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が interpreter の徹底解説です。口頭での言語変換を担う通訳者を示す重要な単語ですので、翻訳者 (translator) との違いに注意して使い分けましょう。
通訳,通訳者
(音楽・劇などの)解説者
インタープリタ
(タップまたはEnterキー)
The cathedral's exterior is adorned with beautiful stonework.
The cathedral's exterior is adorned with beautiful stonework.
The cathedral's exterior is adorned with beautiful stonework.
解説
大聖堂の外観は美しい石細工で飾られています。
stonework
以下では英単語「stonework」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
「stonework」は、建築や彫刻などで使用される「石造工事」「石の細工」を指します。建物や壁など、石を組み上げたり細工したりする作業や、それによってできあがった部分を指す名詞です。
日本語での意味
「石の建築部分」「石の細工」「石材の組積(くみつみ)」という意味で使われます。建築現場や歴史的建造物の石の部分、また職人による石細工を指して使われる単語です。雰囲気としては、やや専門的でありつつ、建築やデザイン、彫刻の文脈でよく登場します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を示します。できるだけ自然な英語を心がけました。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
特に「石の細工」それ自体に明確な反意語はありませんが、対比としては「woodwork (木工作)」などのように素材が異なる場合に比較されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stonework」の詳細解説です。建築や歴史、芸術に関連して読む機会があれば、ぜひこの解説を活用してみてください。
石細工,石造物
《複数形で》石材工場
(タップまたはEnterキー)
The poet used vivid imagery to capture the reader's attention.
The poet used vivid imagery to capture the reader's attention.
The poet used vivid imagery to capture the reader's attention.
解説
詩人は鮮明なイメージを使って読者の注意を引きつけた。
imagery
1. 基本情報と概要
単語: imagery
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語):
• The use of words or visual representations to create mental pictures or sensory experiences.
意味(日本語):
• 言葉や視覚表現を使って、頭の中にイメージや感覚的な印象を呼び起こすこと
文学や芸術の分野でよく使われる表現で、文章や絵画などを通して、見る人・読む人に具体的なイメージや感覚を喚起させるニュアンスを持ちます。
活用形:
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
→ アカデミックな文章や文学の解説などでよく登場し、より抽象的・比喩的表現を理解できる段階
2. 語構成と詳細な意味
“image” は「像、イメージ」という意味で、“-ry” は抽象名詞を作り出す機能を持ちます。これにより、頭の中に浮かぶイメージや情景を指す、抽象的な概念として確立されました。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現は少ないですが、「visual/sensory imagery」のように修飾語と組み合わせる形が多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・文学的な例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “imagery” の詳細解説です。文章・芸術作品・プレゼンテーションなど、イメージを活用するあらゆる分野で生きる便利な単語なので、使い方をしっかり押さえておきましょう。
《集合的に》像,心像
(文学における)比喩(ひゆ)的表現
(タップまたはEnterキー)
After completing the project, the team gathered to discuss the results and conduct a thorough assessment of their performance.
After completing the project, the team gathered to discuss the results and conduct a thorough assessment of their performance.
After completing the project, the team gathered to discuss the results and conduct a thorough assessment of their performance.
解説
プロジェクトの完了後、チームは結果について話し合い、パフォーマンスの徹底的な評価を行うために集まりました。
assessment
1. 基本情報と概要
単語: assessment
品詞: 名詞 (基本的には可算名詞として扱われることが多い)
英語での意味:
An “assessment” is an evaluation or judgment about something, often based on specific criteria or tests.
日本語での意味:
「評価」「査定」「審査」「判定」などを指す言葉です。主に、何かの価値や性能、進捗度を測ったり判断したりするときに使われます。学校の成績評価や試験、ビジネス上のリスク評価など、多様な場面で使うことができます。
「対象を基準に照らし合わせてどのように判断するかを表す、少しフォーマルなニュアンスの言葉です。」
活用形
この「assessment」は名詞ですが、動詞としては「assess(評価する)」、形容詞としては「assessable(評価可能な)」などの形があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
両方とも second syllable (「-sess-」の部分) にアクセントがあります。
発音時の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「assessment」の詳細解説になります。評価の文脈で非常によく使われる重要な単語ですので、しっかりマスターしておきましょう。
〈U〉評価,査定;(環境などの)状況判定
〈C〉評価額,課税額
(タップまたはEnterキー)
She has radically changed her lifestyle.
She has radically changed her lifestyle.
She has radically changed her lifestyle.
解説
彼女は根本的にライフスタイルを変えました。
radically
1. 基本情報と概要
英単語: radically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
・“in a complete, extreme, or fundamental way.”
意味(日本語):
・「根本的に」「抜本的に」「徹底的に」「極端に」という意味です。物事を大きく変えるようなニュアンスがあります。ある状況や考え方が劇的に変わる様を強調したいときに使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
ここで “radical” は「根本的な、急進的な」を意味し、-ly を付けることで副詞形「根本的に、抜本的に」という意味合いが強調されます。
関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例:
イディオム: 特定のイディオム形は多くありませんが、政治・社会などの文脈で “take a radically different stance” (全く異なる立場を取る)などの形でよく使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “radically” の詳細な解説です。抜本的・根本的な変化を表したいときに便利な表現ですので、ぜひ使いこなしてください。
根本的に,徹底的に
急進的に,過激に
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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