和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A polite form of address for a woman, often used formally.
- 女性に対する敬称。「ご婦人」「奥様」「お嬢様」などを丁寧に呼ぶときに使われる言葉です。
- 英語圏やフォーマルな場面で女性を呼ぶときに使われます。「Yes, madam」のようにお客様や年長の女性に対する敬称で、とても礼儀正しい響きがあります。
- この単語は通常、名詞・呼称として使われるため、動詞の活用のように変化はありません。
- スペルには注意が必要で、フランス語由来の
madame
(ma・da・me) という形もありますが、英語としてはmadam
の形がより一般的です。 - 「madam」は基本的に名詞・敬称のみです。他品詞への変化はほとんど見られません。
- 類似形として「ma’am (縮約形)」があり、こちらも同様に呼称として使われる表現です。
- 接客やビジネスでの敬称として、中級レベルで学習しておくと便利です。
madam
はフランス語madame
に由来する英語化した呼称で、接頭語・接尾語に分解する形ではありません。- 女性に対する敬称。特に「見知らぬ女性スタッフ」や「客」、「上司」、「年配の女性」などに対して非常に丁寧に呼びかける場面で使われます。
- 皮肉っぽく、「お偉い方」というニュアンスで「madam」と言う場合もあります。(注意が必要)
- スラングめいた言い方として、「madam」という単語が
brothel(売春宿)
の女主人を意味することがあります。 Yes, madam.
– 「はい、かしこまりました。」Excuse me, madam.
– 「失礼します、奥様(ご婦人)。」Madam Chairperson
– 「女性議長」Dear Madam,
– 「拝啓 ご婦人様、」(ビジネスレターなどの冒頭で)Pardon me, madam.
– 「失礼ですが、奥様。」Madam President
– 「女性大統領 / 大統領夫人」Complaint, madam?
– 「ご不満でしょうか、奥様?」May I help you, madam?
– 「お手伝いしましょうか、奥様?」Madam Speaker
– 「女性下院議長」Thank you, madam, for your cooperation.
– 「ご協力ありがとうございます、奥様。」- フランス語
madame
(「私の貴婦人」という意味のma dame
)から英語に取り入れられました。 - 歴史的にはヨーロッパ貴族社会で用いられた尊称が、英語でも敬称として定着したとされています。
- フォーマルで丁寧、かしこまった場面で使われることが多いです。
- ビジネス場面や接客業などの他、公共の場所や儀式的なシーンでの呼びかけに適しています。
- 砕けた場面ではあまり使われず、「ma’am」や「miss」のほうが自然になる場合もあります。
- 「madam」という呼称はときに皮肉やおどけた感じを与えることもありますので、状況を見極めて使えないと誤解を招くことがあります。
- 語法: 直接話しかけるときの呼びかけ(呼格)として使われることが多いです。
例:May I help you, madam?
- 可算・不可算: 名詞ではありますが、人を呼ぶ呼称なので可算・不可算の区別はあまり考えません。
- 使用シーンの特徴: 文章でも使える正式な呼称。とくにビジネスメールの冒頭では
Dear Madam
と書くことがあります。 - イディオムなど: 特定の慣用句やイディオムよりも、役職名と結びつく形(
Madam President
など)で使われることが多いです。 Excuse me, madam, you dropped your wallet.
(すみません、奥様。財布を落とされましたよ。)May I carry this for you, madam?
(これをお運びしましょうか、奥様?)Do you need any assistance, madam?
(何かお手伝いが必要ですか、奥様?)Dear Madam, I am writing in response to your inquiry about our services.
(拝啓 ご婦人様、当社のサービスに関するお問い合わせにお応えいたします。)Would you like to take a seat, madam?
(お座りになりますか、奥様?)Madam Vice President, could you please address the board?
(女性副社長、取締役会でご説明をお願いします。)Madam Chairperson, the results of the study will be presented next.
(女性議長、本研究の結果を次に発表いたします。)If you may allow, madam, we would like to present our findings.
(もしよろしければ、奥様(議長)に、私たちの調査結果をお見せしたいと思います。)Madam President of the Society, this concludes our annual conference.
(学会の女性会長、これにて私たちの年次会議を終了いたします。)Ma’am
(マム)
- 「madam」の短縮形。より口語的かつ短い敬称。親しみやすくも礼儀正しい印象を与えます。
- 「madam」の短縮形。より口語的かつ短い敬称。親しみやすくも礼儀正しい印象を与えます。
Miss
(ミス)
- 未婚女性を呼ぶ敬称。砕けた日常会話が多い場面では
miss
が使われやすい。
- 未婚女性を呼ぶ敬称。砕けた日常会話が多い場面では
Madame
(フランス語形)
- フランス語の「女性敬称」。英語においてはフランス文化に関連する場面(高級レストランなど)でときどき使われます。
- 敬称という概念の反意語は直接存在しませんが、呼びかけにおいては「sir」(男性に対する敬称)の対概念があります。
- イギリス英語: /ˈmæd.əm/
- アメリカ英語: /ˈmæd.əm/
- 最初の音節
mad
に強勢がきます。 ma-dam
と2音節に分かれ、mad
にアクセントを置きます。- 「ma」が日本語の「マ」よりもやや広めの口を開く「æ」(ア)の音
- 「dam」は曖昧母音(シュワー)の「əm」になるので、「ダム」ではなく「ダム(弱く)」に近い音
- スペルミス:
Madame
と混同することが多い。フランス語と英語で使い分ける。英語としてはmadam
や短縮のma’am
が一般的。 - 同音異義語: 「ma’am」と音だけならほぼ同じですが、綴りとフォーマル度合いが異なります。
- 場面に合わない使用: カジュアルな場面で使うと堅苦しい印象を与えたり、上から目線に思われたりすることがあります。
- TOEIC・英検などでの出題: フォーマルな手紙、Eメールの文頭表現 (
Dear Sir/Madam
) で頻出するので注意。 - 「ma+dame(フランス語でmy lady)」が転じたもの、と覚えるとイメージしやすい。
madam
と聞くと、高級レストランのウエイターが品良く「Yes, madam」と答えるシーンを想像すると記憶に残りやすいです。- 手紙の文頭(
Dear Sir or Madam,
)で見る表現なので、ビジネスや公式書簡での「決まり文句」として覚えると便利です。 - To form or develop an idea or concept in the mind.
- To become pregnant with (a child).
- 心の中にアイデアや考えを思い描く、思いつく
- (子どもを) 身ごもる、妊娠する
- 原形: conceive
- 現在形(三人称単数): conceives
- 現在進行形: conceiving
- 過去形/過去分詞形: conceived
- 名詞: conception (考え・概念・妊娠)
- 形容詞: conceivable (考えられる)、inconceivable (考えられない)
- 副詞: conceivably (考えられる程度に)
- B2 (中上級) から C1 (上級)
学術的な文脈や論理構成に用いる場合はC1レベルが望ましいですが、ややフォーマルな日常会話や文章でも使われるため、B2 以上を目安とするとよいでしょう。 - 接頭辞 (con-): 「共に、一緒に」を表すラテン語由来の接頭辞
- 語幹 (ceive): ラテン語の “capere” (取る、つかむ) から派生して “ceive” となり、「受け取る、把握する」という意味合い
- perceive: 知覚する
- receive: 受け取る
- deceive: だます
- conceive an idea → アイデアを思いつく
- conceive a plan → 計画を立てる
- conceive of a possibility → 可能性を思い描く
- conceive a concept → 概念を考案する
- conceive a strategy → 戦略を思考する
- conceive a solution → 解決策を思いつく
- be conceived in one’s mind → 心の中で思い浮かぶ
- conceive a child → 子どもを授かる
- difficult to conceive → 思いもよらない、想像しがたい
- conceive of something as 〜 → 〜として何かを想像する
- ラテン語の “concipere” (con- + capere = 一緒に + つかむ) に由来します。古フランス語を経由し、中英語 “conceiven” へと変化しました。
- 「(アイデアを) 思いつく」意味合いでは、わりとフォーマル寄りの言い回しになります。論文・プレゼンなどでも使いやすいです。
- 「(子どもを) 授かる」意味としてはやや直接的かつ医学的、または厳密なトーンで使われることが多いです。日常会話でも使われますが、よりカジュアルには “get pregnant” などがよく使われます。
- カジュアル/フォーマル: アイデア関連はフォーマルな印象がありますが、日常でも少し丁寧に表現したいときに使われます。子どもを授かる意味では、やや直接的に言及するときに用いられます。
- 他動詞的用法: “conceive something” → 何かを思いつく・想像する
- 自動詞的用法 (of ~): “conceive of something” → 何かを心に思い描く
- “conceive” は「~を思いつく」「~を思い描く」という他動詞でありながら、前置詞 “of” を伴い「~を想像する・(概念として) 抱く」という自動詞的な用法があります。
- cannot conceive (of) ~ → 〜を想像できない
- conceived in the mind → 心の中で思い浮かべられた
- “I just conceived a great idea for dinner tonight.”
「今夜の夕食についていいアイデアが浮かんだよ。」 - “It’s hard to conceive of a life without the internet now.”
「今ではインターネットなしの生活なんて想像しがたいよ。」 - “She announced that she conceived and is expecting a baby in spring.”
「彼女は妊娠したことを発表して、春に赤ちゃんが生まれる予定だって。」 - “Our team conceived a new marketing strategy to boost sales.”
「私たちのチームは売上を伸ばすための新しいマーケティング戦略を思いつきました。」 - “Can you conceive a more efficient way to handle these requests?”
「これらのリクエストをより効率的に処理する方法を考えられますか?」 - “The concept was conceived to address the needs of our global clients.”
「そのコンセプトはグローバルな顧客のニーズに対応するために考案されました。」 - “Philosophers often conceive of reality in abstract terms.”
「哲学者はしばしば現実を抽象的に捉えます。」 - “The researchers conceived an innovative approach to analyze the data.”
「研究者たちはそのデータを分析するための革新的なアプローチを考案しました。」 - “It is difficult to conceive how ancient societies built such monumental structures.”
「古代の社会がどのようにあのような巨大建造物を建てたのかを想像するのは難しいです。」 - imagine (想像する)
- 日常語で幅広く使える。 “I can’t imagine that happening.”
- 日常語で幅広く使える。 “I can’t imagine that happening.”
- envisage (将来を思い描く)
- ややフォーマル、ビジョンや将来に焦点を当てる。 “We should envisage future possibilities.”
- ややフォーマル、ビジョンや将来に焦点を当てる。 “We should envisage future possibilities.”
- think up (思いつく)
- 口語的表現で、“考え出す” イメージが強い。 “I need to think up a good plan.”
- 口語的表現で、“考え出す” イメージが強い。 “I need to think up a good plan.”
- formulate (体系立ててまとめる)
- 専門的・学術的文脈にも使われ、ロジカルに考え出すニュアンス。
- 専門的・学術的文脈にも使われ、ロジカルに考え出すニュアンス。
- conceptualize (概念化する)
- 学術的で抽象度が高い文脈。 “They conceptualized the findings into a theory.”
- misunderstand (誤解する)
- 「正しく理解・想定しない」点で対照的。
- 「正しく理解・想定しない」点で対照的。
- dismiss (却下する、退ける)
- 「思いついた考えを排除する」点で対照的。
- IPA: /kənˈsiːv/
- アクセント: 第2音節「-ceive」の部分に強勢があります(con-CEIVE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈsiːv]、イギリス英語でも同様に [kənˈsiːv] と発音します。
- よくある発音の間違い: “-cei-” の部分を「シー」ではなく「セイ」と読んでしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “conceive” の “-cei-” の順番を間違え、「concieve」と綴ってしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “receive” と混同しがちですが、接頭辞が違います。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 長文読解では「(アイデアを) 思いつく」「心に抱く」という文脈で登場することが多いです。
- “cannot conceive of 〜” という構文の意味を正しく把握することが大切です。
- 長文読解では「(アイデアを) 思いつく」「心に抱く」という文脈で登場することが多いです。
- 意味のとり違い: 特に「妊娠する」意味があるため、文脈を誤解しないように。学術・ビジネスの文脈で使われる際は、大抵「アイデア・概念を思いつく」意味です。
- スペリング暗記のコツ: “con*c*eive” は “Receive (受け取る)” と同様に “-ceive” の綴り。語頭の “con-” が “一緒に” の意味を加えている、と覚えましょう。
- 語源イメージ: “capere (つかむ)” から来ているので、心の中にアイデアを「つかむ・取り込む」イメージをもつと理解しやすいです。
- 音のイメージ: “con-ceive” と区切ってリズムで覚えると発音も把握しやすくなります。
- 単数形: birthplace
- 複数形: birthplaces (複数人や複数の場所について言及する際に稀に使われる)
- 「birth」(名詞) + 「place」(名詞) が複合した形ですので、他の品詞形ははっきりとないですが、「birth」と「place」それぞれ独立して使うことはあります。
- “birth” → (名詞) 誕生
- “place” → (名詞/動詞) 場所/置く
- “birth” → (名詞) 誕生
- 語構成: 「birth」 + 「place」
- birth: 「誕生」「生むこと」を意味する英単語
- place: 「場所」を意味する英単語
- birth: 「誕生」「生むこと」を意味する英単語
- birth
- birthday, birthplace, birthmark, childbirth など
- birthday, birthplace, birthmark, childbirth など
- place
- replace, placement, workplace, marketplace など
- replace, placement, workplace, marketplace など
- “return to one’s birthplace”
- (人の)出生地に戻る
- (人の)出生地に戻る
- “visit his/her birthplace”
- 彼/彼女の出生地を訪れる
- 彼/彼女の出生地を訪れる
- “the birthplace of democracy”
- 民主主義の発祥の地
- 民主主義の発祥の地
- “the birthplace of jazz”
- ジャズの発祥の地
- ジャズの発祥の地
- “his father’s birthplace”
- 彼の父の生まれ故郷
- 彼の父の生まれ故郷
- “proud of one’s birthplace”
- 自分の出生地を誇りに思う
- 自分の出生地を誇りに思う
- “historical birthplace”
- 歴史的に重要な発祥地
- 歴史的に重要な発祥地
- “cultural birthplace”
- 文化の発祥地
- 文化の発祥地
- “flee one’s birthplace”
- 故郷から逃げる(戦争や紛争などで)
- 故郷から逃げる(戦争や紛争などで)
- “honor someone’s birthplace”
- 誰かの出生地を称える・大切にする
- 誰かの出生地を称える・大切にする
語源
- 「birth」は古英語 “gebyrþ” に由来し、「生まれること」や「誕生」を意味しました。
- 「place」は古フランス語 “place” から英語に入り、「場所」「位置」を指します。
それらが組み合わさって “birthplace” という表現が生まれました。
- 「birth」は古英語 “gebyrþ” に由来し、「生まれること」や「誕生」を意味しました。
ニュアンス
- 「birthplace」は「どこで生まれたか」という場所的な強調があるため、紹介や自己紹介などフォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 人だけでなく、文化や運動などの「発祥の地」という比喩的な使い方も一般的です。
- フォーマル、カジュアルどちらの文脈でも使用可能ですが、書き言葉・話し言葉問わず無理なく使える単語です。
- 「birthplace」は「どこで生まれたか」という場所的な強調があるため、紹介や自己紹介などフォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 名詞(可算名詞)
- “a birthplace” / “the birthplace” のように “a” や “the” をつけて使うことができます。
- 複数形 “birthplaces” もありますが、複数の人や複数の場所をまとめて言うときなど、やや限定的な状況で使われます。
- “a birthplace” / “the birthplace” のように “a” や “the” をつけて使うことができます。
“X is the birthplace of Y.”
- X は Y の発祥の地である
- 例: “Athens is often considered the birthplace of democracy.”
- X は Y の発祥の地である
“visit one’s birthplace.”
- 生まれ故郷を訪れる
- 生まれ故郷を訪れる
“trace one’s roots back to one’s birthplace.”
- 自分のルーツを出生地までたどる
- 自分のルーツを出生地までたどる
- “I’m planning to visit my birthplace next summer to see my relatives.”
- 来年の夏に生まれ故郷を訪ねて、親戚に会う予定です。
- 来年の夏に生まれ故郷を訪ねて、親戚に会う予定です。
- “My birthplace is a small town in northern Japan.”
- 私の生まれ故郷は日本の北部にある小さな町です。
- 私の生まれ故郷は日本の北部にある小さな町です。
- “She feels nostalgic whenever she talks about her birthplace.”
- 彼女は自分の生まれ故郷について話すたびに郷愁を感じます。
- 彼女は自分の生まれ故郷について話すたびに郷愁を感じます。
- “We plan to open a branch in the founder’s birthplace to honor our company’s history.”
- 創業者の出生地に支店を開設して、会社の歴史を称えたいと考えています。
- 創業者の出生地に支店を開設して、会社の歴史を称えたいと考えています。
- “It’s important to understand the cultural background of the brand’s birthplace.”
- ブランドの発祥の地の文化的背景を理解することは重要です。
- ブランドの発祥の地の文化的背景を理解することは重要です。
- “The birthplace of our corporate philosophy can be traced back to this small workshop.”
- 企業理念の発祥は、この小さな作業場にまで遡ることができます。
- 企業理念の発祥は、この小さな作業場にまで遡ることができます。
- “The region is widely recognized as the birthplace of modern astrophysics.”
- その地域は現代天体物理学の発祥の地として広く認められています。
- その地域は現代天体物理学の発祥の地として広く認められています。
- “Many historical records suggest this city was the birthplace of advanced pottery techniques.”
- 多くの歴史記録によると、この都市は高度な陶器技術の発祥地だったということです。
- 多くの歴史記録によると、この都市は高度な陶器技術の発祥地だったということです。
- “We studied the birthplace of various philosophical movements in ancient Greece.”
- 私たちは古代ギリシャにおける様々な哲学運動の発祥地を研究しました。
- 私たちは古代ギリシャにおける様々な哲学運動の発祥地を研究しました。
- hometown(故郷)
- 「生まれ育った町」を指す場合が多く、出生地と意味が重なることもありますが、必ずしも “birth” に限らず育った町というニュアンスが強い点が異なります。
- 「生まれ育った町」を指す場合が多く、出生地と意味が重なることもありますが、必ずしも “birth” に限らず育った町というニュアンスが強い点が異なります。
- place of birth(出生地)
- 「birthplace」と意味はほぼ同じですが、さらに直接的・形式的な表現。書類や戸籍情報でよく使われます。
- 「birthplace」と意味はほぼ同じですが、さらに直接的・形式的な表現。書類や戸籍情報でよく使われます。
- native place(生まれた土地・故郷)
- “birthplace” とほぼ同義ですが、文脈によっては「先祖代々の土地」を含意する場合もあります。
- “birthplace” とほぼ同義ですが、文脈によっては「先祖代々の土地」を含意する場合もあります。
- はっきりした反意語はありませんが、対比として “current residence”(現在住んでいる場所)や “destination”(目的地)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈbɜːrθpleɪs/ (イギリス英語), /ˈbɝθpleɪs/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “birth” に強勢があります。
- よくある発音ミス
- “birth” の “th” を [s] や [t] で発音してしまう。
- “place” を “pleis” でなく “pleɪs” と /eɪ/ の二重母音をしっかり意識する。
- “birth” の “th” を [s] や [t] で発音してしまう。
- スペルミス: 「birthplace」を “brithplace” や “birthpalce” などと打ち間違えるケース。
- 同音異義語との混同: とくに似たスペル・発音をもつ単語は多くないですが、“birthday” との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では比較的単語レベルでの出題は少ないかもしれませんが、長文読解の中に「発祥地」「出生地」の意味を問う問題として出ることがあります。
- イメージ: 「birth(誕生)+place(場所)」という分かりやすい合成語なので、そのまま「誕生の場所」とイメージするのがおすすめです。
- 覚え方: 「birth-」のあとに「place」を付けるだけ、という形でまとめて覚えると混乱しにくいです。
- テクニック: 「どこが“birthplace”なのか?」という質問に自分で答えながらフレーズを作って会話練習してみると定着しやすいです。
- 原形: roast
- 三人称単数現在形: roasts
- 現在分詞・動名詞: roasting
- 過去形/過去分詞形: roasted
- 名詞:
a roast
(オーブン焼きにした肉料理、「ローストビーフ」など。あるいは「(トークショーなどで行われる)ロースト企画」) - 形容詞:
roasted
(「焼かれた」「ローストした〜」の意味) - roast は接頭語や接尾語がついているわけではなく、1つの動詞として成り立っています。
- roasted (形容詞): 焼かれた状態を表す形容詞。
- roaster (名詞): 焼くための道具や、ローストする人。
- roast beef(ローストビーフ)
- roast chicken(ローストチキン)
- roast vegetables(野菜のロースト)
- roast coffee beans(コーヒー豆を焙煎する)
- a Sunday roast(日曜日に食べるロースト料理)
- roast in the oven(オーブンで焼く)
- spit-roast(串に刺して回しながら焼く)
- slow-roast(弱火でゆっくり焼く)
- get roasted((からかわれて)イジられる / 酷評される)
- roast session(ジョークで人をいじるイベント/企画)
- 中英語(Middle English)の “rosten” が、古フランス語 “roster” に由来する、と言われています。さらに遡るとゲルマン系の言葉と関連があります。
- 料理の意味ではフォーマルからカジュアルまで幅広く使用。
- 誰かを冗談混じりに皮肉る意味では口語的・カジュアルな雰囲気が強い。
他動詞・自動詞の使い分け:
- 他動詞: “I roasted the chicken for dinner.”(夕飯にチキンを焼いた)
- 自動詞: 調理されている状態を言うときに「roast」が使われることはありますが、通常は “The chicken is roasting in the oven.” のように進行形で用いられます。
- 他動詞: “I roasted the chicken for dinner.”(夕飯にチキンを焼いた)
一般的な構文例:
1) roast + 目的語 (食材)- “She likes to roast vegetables on weekends.”
2) roast + 人(をいじる/からかう) [カジュアル, 俗語的表現] - “They roasted me for my embarrassing moment in class.”
- “She likes to roast vegetables on weekends.”
イディオム的表現:
- “roast someone alive” : 誰かを容赦なくいじる・批判する(やや誇張表現)
“I’m going to roast some potatoes for dinner tonight.”
(今夜はジャガイモをオーブンで焼きます。)“Could you roast this chicken for another 20 minutes?”
(あと20分このチキンを焼いてくれる?)“They roasted me about my new hairstyle, but it was all in good fun.”
(新しい髪型のことでからかわれたけど、冗談半分だったよ。)“We plan to roast our own coffee beans to offer a unique flavor to our customers.”
(自社独自の風味を提供するために、コーヒー豆を自家焙煎する予定です。)“The catering service will roast a variety of meats for the corporate event.”
(ケータリングサービスでは、会社のイベント用にさまざまな種類の肉をローストする予定です。)“During the team-building session, our manager jokingly roasted each department head.”
(チームビルディングのセッションの間、マネージャーが冗談めかして各部署の部長をイジりました。)“The experiment aimed to determine the optimal temperature to roast coffee beans for maximum flavor preservation.”
(この実験は、風味を最大限に保つためにコーヒー豆を焙煎する最適温度を決定することを目的とした。)“When you roast peanuts under controlled conditions, Maillard reactions significantly enhance their aroma.”
(ピーナッツを制御された条件でローストすると、メイラード反応により香りが大きく高まる。)“The culinary study examined various methods to roast poultry with minimal nutrient loss.”
(その料理に関する研究では、栄養損失を最小限に抑える家禽類のロースト方法をいくつか検証した。)bake (焼く)
- パンやケーキなどの粉もの・生地を焼く印象。
- “I bake bread every weekend.”(毎週末、パンを焼きます。)
- パンやケーキなどの粉もの・生地を焼く印象。
grill (網焼きする)
- 直火やグリル板を使って焼く場合。
- “We grilled steaks at the barbecue.”(バーベキューでステーキをグリルしました。)
- 直火やグリル板を使って焼く場合。
toast (トーストする)
- 薄切りのパンや軽く焼くものに使う。
- “She toasted a slice of bread for breakfast.”(彼女は朝食にパンをトーストしました。)
- 薄切りのパンや軽く焼くものに使う。
- freeze(凍らせる)
- chill(冷やす)
料理の加熱とは反対の方向で使われる動詞です。 IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /roʊst/
- イギリス英語: /rəʊst/
- アメリカ英語: /roʊst/
強勢(アクセント)の位置:
- 1音節しかなく、最初の “r” 音からはじまりそのまま一気に発音。
- アメリカ英語は“ロウスト”、イギリス英語は“ロウスト(rを強めにしない)”程度の違いがあります。
- 1音節しかなく、最初の “r” 音からはじまりそのまま一気に発音。
よくある発音の間違い:
- “lost” や “most” のように母音をあいまいにしてしまう場合があるので注意。
- スペリングミス: “roast” は “r-o-a-s-t” と母音が1つだけ。“roastt” や “roest” のように書き間違えないようにしましょう。
- “to roast” と “to bake” の混同:
- 肉や野菜などをこんがり焼きたい場合は “roast”
- パンやケーキなど粉ものは “bake”
- 肉や野菜などをこんがり焼きたい場合は “roast”
- TOEIC・英検などの試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで料理や食事の話題で登場する可能性が高いです。
- “roast coffee beans” や “roast chicken” は頻出表現なので覚えておきましょう。
- TOEICや英検のリスニングで料理や食事の話題で登場する可能性が高いです。
- “ローストビーフ”に結びつけて覚える: すでにカタカナ語として定着している「ローストビーフ」から「roast」が連想しやすいです。
- “人をローストする” = “ジョークでイジる”: 「熱さで炙るイメージ→人をからかう」という連想で覚えると面白いです。
- 音とスペリングのポイント: “roast” は “r + oast” で1音節という意識を持つと発音・スペルともに間違えにくくなります。
- 単数形: eyelid
- 複数形: eyelids
- 「eyelid」という単語は通常名詞としてのみ使われ、動詞形や形容詞形は存在しません。
- 「eye (名詞)」→「eyed (形容詞)」など、「eye」を含む派生語はいくつか存在しますが、「eyelid」自体の派生形はあまり一般的ではありません。
- A2(初級): 身体の基本パーツを学ぶ段階で登場する場合があります。
- B1(中級): 身体の一部や健康、病院をテーマにした会話で使う可能性があります。
- 語幹: 「eye」+「lid」
- eye: 目
- lid: ふた
- 組み合わせると「目のふた」という意味になります。
- eye: 目
- eyelash (まつげ)
- eyeball (眼球)
- eyebrow (まゆげ)
- heavy eyelids – 重たいまぶた
- swollen eyelid – 腫れ上がったまぶた
- upper eyelid – 上まぶた
- lower eyelid – 下まぶた
- drooping eyelid – 垂れ下がったまぶた
- eyelid twitch – まぶたの痙攣
- inflamed eyelid – 炎症を起こしたまぶた
- close your eyelids – まぶたを閉じる
- blink your eyelids – まばたきする
- eyelid surgery – まぶたの手術
- 「eye」は古英語の「ēage」から来ており、「lid」は古英語の「hlid(蓋、覆い)」に由来するといわれています。
- 合わさって「目のふた」を意味するようになりました。
- 身体の一部を強調するフォーマル・カジュアル両方の文脈で使えます。
- 医療・健康に関する話題や美容関連(アイメイクや二重まぶたなど)の話題でも頻出です。
- 特別に強い感情的な響きはありませんが、身体部位を指すため、そのまま率直な表現になります。
- 可算名詞 (countable noun): an eyelid / eyelids
- 一般的には「the eyelid」や「your/my eyelid(s)」のように所有格や冠詞をつけて使います。
- 過度にフォーマル・カジュアルという区別はなく、日常会話でも専門的な文脈でも同じ「eyelid」を使います。
- “not bat an eyelid”
- 日本語で「まばたき一つしない」「驚きもしない」という意味のイディオムです。
- フォーマル・インフォーマル両方で使えます。
- 日本語で「まばたき一つしない」「驚きもしない」という意味のイディオムです。
- “My eyelids feel so heavy when I’m very sleepy.”
(すごく眠いときは、まぶたがとても重く感じるよ。) - “I have a small bump on my eyelid. Should I see a doctor?”
(まぶたに小さなできものがあるんだけど、病院に行ったほうがいいかな?) - “Don’t rub your eyelids too hard, or you might irritate your eyes.”
(まぶたを強くこすりすぎると、目を痛めるかもしれないよ。) - “She had eyelid surgery scheduled during her vacation.”
(彼女は休暇中にまぶたの手術を予定していました。) - “The patient complained about eyelid irritation caused by the new eye drops.”
(その患者は新しい点眼薬でまぶたの刺激を訴えていました。) - “A professional look also includes well-groomed hair and tidy eyelids for a neat appearance.”
(プロフェッショナルな見た目には、整った髪型ときれいに手入れされたまぶたも含まれます。) - “Eyelid anatomy is a crucial subject in ophthalmic research.”
(まぶたの解剖学は眼科学の研究において重要なテーマです。) - “Detailed observation of the eyelid can help diagnose certain ocular diseases.”
(まぶたの詳細な観察は、特定の目の病気を診断するのに役立ちます。) - “Various muscles and glands are involved in eyelid function and maintenance.”
(まぶたの機能と維持には、さまざまな筋肉や腺が関与しています。) - eyelash (まつげ)
- 「まつげ」はまぶたの縁に生える毛で、まぶたそのものではありません。
- 「まつげ」はまぶたの縁に生える毛で、まぶたそのものではありません。
- lid (ふた)
- 「eyelid」の「lid」とは別に、単独で容器などの“ふた”を指す一般的な単語です。
- 「eyelid」の「lid」とは別に、単独で容器などの“ふた”を指す一般的な単語です。
- brow (眉・眉間辺り)
- 「eyebrow」の略称的な使い方になる場合がありますが、「まぶた」とは位置が異なります。
- IPA: /ˈaɪ.lɪd/
- アメリカ英語発音: [アイリッド](第一音節に強勢)
- イギリス英語発音: [アイリッド](基本的に同じ発音、第一音節に強勢)
- アクセント: “eye” の部分をしっかり強く発音します。
- よくある間違い: “lid”を強調しすぎたり、「エイリッド」と曖昧に発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “eyelid” の綴りを “eylied” などと間違えないようにしましょう。
- 混同: “eyelash” (まつげ) と混同しないように注意が必要です。
- TOEICや英検など: それほど頻出単語ではありませんが、身体のパーツを問う問題やリーディングでの医療文脈などで出題されることがあります。
- イメージ: 「eye(目)」に「lid(ふた)」をかぶせるイメージで「まぶた」と覚えましょう。
- 連想: “まぶた = 目のふた” という連想だけで覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「瞼を閉じる」ときに “close my eyelids” をセットで覚えておくと、瞬時に思い出しやすくなります。
- 英語の意味: The act of conquering or taking control over a place or people, often by military force.
日本語の意味: 征服、攻略、獲得などの意味があります。大抵は軍事力などで相手や地域を支配下に置くことを指しますが、比喩的に「困難を乗り越える」「目標を達成する」ことを指す場合もあります。
「conquest」は「力で相手を制圧して支配する」というイメージが強い単語です。日常会話ではあまり使われないかもしれませんが、歴史的背景の話題や、比喩的表現として「克服」や「征服」に近いニュアンスで使われることもあります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級
・C1:上級
・C2:最上級- 動詞形: conquer (征服する)
- conquers / conquered / conquering
- conquers / conquered / conquering
- 形容詞形: conquering (征服する/勝ち取りつつある)
- con-: 「共に」「完全に」などの意味を持つ接頭語 (ラテン語由来)。
- quest: 「探求」「追求」「探し求める行為」などを表す(英語では “quest” として単独で「探求の旅」の意味を持つ)。
- the Norman Conquest (ノルマン征服)
- the Spanish Conquest (スペインによる征服)
- military conquest (軍事的征服)
- the conquest of fear (恐怖の克服)
- the conquest of space (宇宙の制覇、宇宙探査の達成)
- the conquest of nature (自然征服、自然を支配するという概念)
- complete conquest (完全な征服)
- to achieve conquest (征服・勝利を達成する)
- world conquest (世界制覇)
- easy conquest (簡単な征服、容易な勝利)
- 語源: ラテン語の「conquaerere(共に探し求める)」が語源とされています。その後、古フランス語「conqueste」を経て中英語に入ったとされます。
- 歴史的な使用: 歴史上では、土地を軍事力で奪い支配下に置く「征服」を表す際によく使われてきました。
- ニュアンス: 軍事的・権力的な背景を示すことが多いので、狭い意味では「力で無理やり従わせる」というやや強い・重い響きを持ちます。現代では、比喩的に「目的達成・克服」といったニュアンスで使われることも。
- 使用時の注意点: 場合によっては非常に強い表現なので、平和的な文脈やカジュアルな場面には向きません。歴史・ビジネス・比喩表現を使うライティングで用いられます。
- 名詞なので、基本的には可算名詞として扱われます。「a conquest」「the conquest of 〜」のように冠詞を伴います。
構文例:
- “The conquest of ~ is often difficult.”
- “His conquest of new markets surprised everyone.”
- “The conquest of ~ is often difficult.”
フォーマル/カジュアル:
- 歴史・文学・学術的文脈などではフォーマルに使えます。
- カジュアル・口語的にはほとんど使われませんが、比喩的に「攻略」「落とす」という表現(恋愛などでも)で使われる場合がごく稀にあります。
- 歴史・文学・学術的文脈などではフォーマルに使えます。
- “He treats dating like it’s a conquest, always trying to win people over.”
(彼はデートを征服か何かのように捉えていて、いつも人を落とそうとしているね。) - “Conquering my fear of heights felt like a personal conquest.”
(高所恐怖症を克服できたことは、個人的な征服みたいに感じたよ。) - “Finishing that marathon was a major conquest for me.”
(フルマラソンを走り切ったのは自分にとって大きな達成だった。) - “Their conquest of the European market was impressive.”
(彼らのヨーロッパ市場の攻略は見事だった。) - “We must plan carefully for the conquest of new consumer segments.”
(新たな消費者層を攻略するために、入念に計画を立てなければなりません。) - “The company’s conquest strategy brought in significant revenue growth.”
(その企業の市場征服戦略は、著しい収益の増加をもたらしました。) - “The Norman Conquest of England in 1066 transformed the country’s culture and language.”
(1066年のノルマン征服は、イングランドの文化と言語を大きく変革した。) - “Throughout history, conquests have shaped the borders of nations.”
(歴史を通じて、征服は国境の形を作ってきた。) - “The Spanish conquest of the Aztec Empire significantly impacted indigenous societies.”
(スペインによるアステカ帝国の征服は、先住民社会に大きな影響を与えた。) 類義語:
- victory(勝利)
- 「競争や戦いに勝つ」というニュアンスが強く、軍事以外でも使いやすい。
- 「競争や戦いに勝つ」というニュアンスが強く、軍事以外でも使いやすい。
- triumph(大勝利、偉業)
- 成功や達成のニュアンスが強く、どちらかと言えば肯定的で壮大な響き。
- 成功や達成のニュアンスが強く、どちらかと言えば肯定的で壮大な響き。
- subjugation(征服、支配下に置くこと)
- 軍事的・権力的に相手を従えるという面で、やや硬い響き。
- 軍事的・権力的に相手を従えるという面で、やや硬い響き。
- victory(勝利)
反意語:
- defeat(敗北)
- 「勝利を逃す」という意味。
- 「勝利を逃す」という意味。
- surrender(降伏)
- 「自ら負けを認める」イメージ。
- 「自ら負けを認める」イメージ。
- defeat(敗北)
- 発音記号(IPA): [ˈkɒŋkwest](イギリス英語), [ˈkɑːŋkwest](アメリカ英語)
- イギリス英語では “ɒ” の音が、アメリカ英語では “ɑː” の音になります。
- イギリス英語では “ɒ” の音が、アメリカ英語では “ɑː” の音になります。
- 強勢(アクセント): con-quest の con の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「con-que-st」の “que” を強く読みすぎてしまったり、「quest」の部分を「kwest」ではなく「kest」と聞こえてしまうことがあります。しっかりと “kw” の音を意識しましょう。
- スペルミス: “conquest” の “q” の後に “u” があることを見落とし、誤って “conqest” としてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “conquer” (動詞) と “conqueror” (征服者) は発音が似ているので慣れるまで間違えがちです。
- 試験対策: 歴史や国際関係、文学の分野で出題されやすい単語です。TOEICなど実務向けテストではあまり頻出しませんが、IELTSや英検などでは、文章読解の中で登場することがあります。
- 「con + quest」の組み合わせを意識し、「一緒に(敵を)探し求める → 最終的に征服して支配する」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 語呂合わせ: 「征服の任務(クエスト)に皆で乗り込む」→ “con + quest” で、「共にクエスト」と覚える。
- 視覚的イメージ: ゲームや映画などの「クエスト(冒険・旅路)」を想像し、それに「征服・達成」という力強いイメージを重ねると暗記しやすくなります。
- 「bad temper」(名詞)
例: He has a bad temper. (彼は怒りっぽい性格だ) - bad (形容詞) + tempered (形容詞の形を成す語)
- 「temper」は「気分」「気性」、あるいは「怒り」という意味をもつ名詞で、そこに -ed が付いて形容詞化されています。「bad-tempered」は「悪い気性を持つ」という感覚から来ています。
- temper (名詞): 気性、気分
- temperament (名詞): 気質、性分
- short-tempered (形容詞): 短気な
- even-tempered (形容詞): 気分のむらがない、穏やかな
- a bad-tempered person → (怒りっぽい人)
- get bad-tempered easily → (すぐにイライラする)
- his/her bad-tempered behavior → (彼/彼女の怒りっぽい振る舞い)
- be in a bad-tempered mood → (機嫌が悪い)
- turn bad-tempered → (怒りっぽくなる)
- bad-tempered outburst → (怒りっぽい爆発、かんしゃく)
- deal with a bad-tempered colleague → (怒りっぽい同僚に対処する)
- avoid bad-tempered confrontation → (怒りっぽい対立を避ける)
- a bad-tempered argument → (激しい口論)
- remain bad-tempered all day → (一日中不機嫌でいる)
- 「bad-tempered」は、元々 “temper” という「気分、気性」に “bad” が付与された形です。古英語の “tempring” なども「気性」や「気分の制御」という意味を含み、そこから派生して「気質の良し悪し」を表すようになりました。
- 「すぐに怒りだす人」「不機嫌である人」を表しますが、ときには軽い冗談めかした言い方としても用いられます。ただし、本人の性格を結構強く批判するニュアンスがあるので、使い方には注意が必要です。
- 口語、文章どちらでも使われますが、カジュアルな会話で「短気な人」という紹介や、書き言葉でも人物描写に用いられることが多いです。フォーマルな文書で使う場合は「~ with a bad temper」のように名詞の形を使うこともあります。
- be + bad-tempered
例: He is bad-tempered these days. (最近、彼は機嫌が悪い) - become/get + bad-tempered
例: She gets bad-tempered whenever she’s stressed out. (ストレスが溜まると、彼女は怒りっぽくなる) - 直接のイディオムは少ないですが、
lose one's temper
(かっとなる)との関連で、「He easily loses his temper (彼はすぐにかっとなる)」という表現があります。 - カジュアル・フォーマルどちらでも可。人物の性質や状態を形容するのに使用されます。
- 形容詞として使うので、前に冠詞などは必要ありません。
- 「bad-tempered person」のように名詞を後ろから修飾する形が多いです。
“Don’t be so bad-tempered. It’s just a small mistake.”
→ 「そんなに怒らないで。ちょっとしたミスだよ。」“My older brother can be really bad-tempered in the mornings.”
→ 「私の兄は朝になると本当に怒りっぽくなる。」“Whenever he’s hungry, he turns bad-tempered and snaps at everyone.”
→ 「彼はお腹が空くと怒りっぽくなって、みんなに当たるんだ。」“Our manager can be bad-tempered if the deadlines aren’t met.”
→ 「締め切りが守られないと、マネージャーはすぐに不機嫌になります。」“I had to deal with a bad-tempered client yesterday.”
→ 「昨日は怒りっぽい顧客に対応しなくてはなりませんでした。」“The new team leader seems a bit bad-tempered when under pressure.”
→ 「新しいチームリーダーは、プレッシャーがかかると少し短気になるようだ。」“The study indicates that individuals with chronic stress can exhibit bad-tempered behavior.”
→ 「その研究によると、慢性的なストレスを抱える人々は怒りっぽい行動を示すことがある。」“Bad-tempered responses were more frequent in a high-pressure environment.”
→ 「高圧的な環境では、怒りっぽい反応がより頻繁に見られた。」“A bad-tempered disposition can negatively affect interpersonal relationships over time.”
→ 「怒りっぽい性格は、時間が経つにつれて対人関係に悪影響を及ぼす可能性がある。」- irritable (怒りっぽい)
- 「些細なことにすぐイライラする」というニュアンスが強い。
- 「些細なことにすぐイライラする」というニュアンスが強い。
- grumpy (不機嫌な)
- 「ぶつぶつ文句を言う、不機嫌」という感じで、ややカジュアル寄り。
- 「ぶつぶつ文句を言う、不機嫌」という感じで、ややカジュアル寄り。
- short-tempered (短気な)
- 「すぐキレる」イメージ。
- 「すぐキレる」イメージ。
- cranky (不機嫌な)
- 年上の人や赤ちゃんにも使われることがある、中途半端に怒りっぽい印象。
- good-natured (良い性格の、気立ての良い)
- even-tempered (温厚な、気分にむらがない)
- “bad-tempered” の場合、語の第二音節「tem」に強いアクセントがありますが、実際の発話では
BAD
も強めに発音されることが多いです。 - 連続して発音すると、
bad
のd
音がtem
にやや繋がるように聞こえることがあります。 - アメリカ英語: [bæd-tempərd]
- イギリス英語: [bæd-tɛmpəd]
- イギリス英語では後ろの “r” を弱めに発音します。
- 「bad」と「tempered」を区切りすぎたり、逆に「bad-temper-d」と濁りすぎる場合があるので注意しましょう。
スペルミス
- 「bad-tempered」を「bad-temprered」と“r”を重複させたり、「badtempered」のようにハイフンを抜かしたりしがちです。ハイフンを入れる形容詞であることを覚えておきましょう。
同音/似た表現との混同
- 「bad-tempered」と「bad-temper」は似ていますが、品詞が違います。形容詞か名詞かをしっかり区別すること。
試験対策
- 英検やTOEICなどの試験で出題される場合、「性格を表す形容詞を穴埋めする」ような問題や、読解問題で人物描写に登場することが多いです。
- “bad-tempered” は「bad(悪い) + temper(気分/気性) + -ed(形容詞化)」という組み合わせから「悪い気性を持つ」という直訳的なイメージで覚えやすいです。
- 「temper」自体が「気質」を表す言葉なので、「temperがbadになっている状態」とイメージすると、すぐに思い出せます。
- 発音でも「バッド てんぱーど」と区切るより、一気に「バッドテンパード」とつなげて言う練習をすると覚えやすいでしょう。
- 比較級: more drinkable (より飲みやすい)
- 最上級: most drinkable (最も飲みやすい)
- drink (動詞・名詞): 「飲む」「飲み物」
- drinker (名詞): 「飲む人」
- drinkability (名詞): 「飲むのに適しているかどうかの度合い」
- drinkably (副詞形は通常あまり使用しません)
- B1:中級
- 日常生活でも聞く可能性がある単語ですが、そこまで頻出というほどではなく、少し日常表現に踏み込んだレベルです。
- 語幹(stem): drink
- 「飲む」を表す動詞・名詞。
- 「飲む」を表す動詞・名詞。
- 接尾語(suffix): -able
- 「〜できる」を表す。この場合は「飲むことができる」という意味になります。
- potable: 「飲用に適した」という同義の形容詞(ややフォーマル)。
- undrinkable: 「飲用に適さない」という反意の形容詞。
- drinkable water → 飲用可能な水
- barely drinkable → かろうじて飲める
- perfectly drinkable → 完璧に飲める
- drinkable wine → 飲みやすいワイン
- make it drinkable → 飲める状態にする
- ensure something is drinkable → 何かが飲用に適していることを確認する
- considered drinkable → 飲めるとみなされる
- judged drinkable by experts → 専門家によって飲用可能と判断される
- drinkable standard → 飲用基準(安全基準など)
- no longer drinkable → もはや飲めなくなった
- 語源: 「drink(飲む)」に「-able(〜することができる)」をつけて、「飲むことができる」→「飲用に適している」という意味が形成されました。
- 歴史的視点: 古くは “potable” という語も同じ意味で使われてきましたが、より日常的・カジュアルな表現として “drinkable” が広まりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 飲用に「適している、安全」といった意味合いが多いですが、ワインやコーヒーなどに対しては「味わいがまぁまぁイケる」という軽いニュアンスでも使われます。
- カジュアルな会話や記事、ラベル表記などでも使いますが、フォーマルな文書や公的な品質表示などでは “potable” や “fit for human consumption” など別の表現を使う場合もあります。
- 飲用に「適している、安全」といった意味合いが多いですが、ワインやコーヒーなどに対しては「味わいがまぁまぁイケる」という軽いニュアンスでも使われます。
- 形容詞としての役割: 名詞を修飾して「飲むのに適した水」などを表します。
- 例: “We found drinkable water in the well.”
- 例: “We found drinkable water in the well.”
- 可算・不可算 (名詞の場合): 形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、修飾する名詞で区別します。たとえば “water” は不可算名詞。
- 一般的な構文例:
- This water is drinkable. (補語としての用法)
- We need to find a drinkable source of water. (名詞を修飾)
- This water is drinkable. (補語としての用法)
- 直接のイディオムはありませんが、口語で “make something drinkable” などと表現することがあります。
- “Is this tap water drinkable?”
→ 「この水道水って飲めるの?」 - “I’ll boil the water to make it drinkable.”
→ 「お湯を沸かして、飲めるようにするよ。」 - “The wine is cheap but still drinkable.”
→ 「そのワインは安いけど、まあ飲めるよ。」 - “We need to ensure that the water in the office is drinkable.”
→ 「オフィスの水が飲用可能であることを確認する必要があります。」 - “Could you provide us with a drinkable water supply for the event?”
→ 「そのイベント用に飲み水を用意していただけますか?」 - “Our product guarantees a drinkable solution in remote areas.”
→ 「わが社の製品は、遠隔地でも飲用可能な水を確保します。」 - “According to the latest research, over 2 billion people lack access to drinkable water globally.”
→ 「最新の研究によれば、世界では20億人以上が飲み水を利用できません。」 - “The pH levels must be tested to confirm the sample is drinkable.”
→ 「水質サンプルが飲用に適しているか確認するためにpH値を検査する必要があります。」 - “Advanced filtration technology is used to make contaminated water drinkable.”
→ 「高度なろ過技術を使って汚染された水を飲用可能にします。」 類義語:
- potable (飲用可能な)
- よりフォーマルな響き。公的機関や専門業界で使用されることが多い。
- よりフォーマルな響き。公的機関や専門業界で使用されることが多い。
- safe to drink (安全に飲める)
- 直接的でわかりやすい表現。
- 直接的でわかりやすい表現。
- fit for consumption (口にしても問題ない)
- こちらもフォーマル寄りの表現。
- potable (飲用可能な)
反意語:
- undrinkable (飲めない)
- 文字通り「飲用に適さない」。
- 文字通り「飲用に適さない」。
- contaminated (汚染されている)
- 飲むのに適さない状態を表す。形容詞として文脈により使われる。
- undrinkable (飲めない)
- 発音記号 (IPA): /ˈdrɪŋ.kə.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、ほぼ同じ発音です。
- アクセント: 最初の音節 “drin-” にアクセントが置かれます(DRIN-kə-bəl)。
- よくある間違い:
- “drink-” の /drɪŋk/ を /driːnk/ と長く発音しすぎるミス。
- -able を /əbəl/ ではなく /eɪbl/ と伸ばしてしまうミス。
- “drink-” の /drɪŋk/ を /driːnk/ と長く発音しすぎるミス。
- スペル: “drinkable” のスペルを “drinkible” と書き間違えるなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、動詞の “drink” と間違えて用いることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検で頻出単語というほどではないですが、読解問題で出てきて「飲用可能な」という訳を求められることがあります。
- イメージ: “drink + able” なので「飲むことができる」と単純に語源をそのまま覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: 接尾語 -able は「〜可能」と覚えると他の単語(例えば “readable”, “comfortable” など)とも関連づけて学習しやすいです。
- 勉強テクニック: 日常的に水のボトルなどを見るたびに “Is this drinkable?” と頭の中で唱えることで自然と定着します。
- B2:中上級レベルの単語です。医療や福祉関連の場面で登場し、教養レベルとしても少し専門性がある単語です。
- 複数形: hospices
- 直接的な形容詞・動詞形はありませんが、施設名やサービス名としては「hospice care(ホスピスケア)」という形容詞+名詞の組み合わせで使われることが多いです。
- 「hospital」や「host」などと同じく、ラテン語の「hospes(客、あるいは主人の意味)」が語源。
- 接頭語・接尾語というよりは、「hospice」という一続きの語として存在しています。
- hospital(病院)
- hospitality(歓待・もてなし)
- host(客をもてなす人、主催者)
- hospice care → ホスピスケア
- enter a hospice → ホスピスに入る
- hospice nurse → ホスピスの看護師
- hospice program → ホスピスプログラム
- end-of-life care in a hospice → ホスピスでの終末期ケア
- transfer to a hospice → ホスピスへ移送する
- hospice volunteer → ホスピスのボランティアスタッフ
- hospice support team → ホスピスのサポートチーム
- hospice services → ホスピスサービス
- hospice facility → ホスピス施設
- ラテン語「hospes(客や宿泊者、主人の意味)」から派生した言葉で、「旅人や巡礼者をもてなす場所」という意味合いを持っていたとされます。
- 後に、病院(hospital)やホスピス(hospice)の語源となるなど、「人を受け入れてケアする」という概念に結びつきました。
- 終末期ケアを担う非常に専門性が高い施設を指すため、医療・福祉の現場ではフォーマルな文脈でも使われます。
- 会話や文章においては、患者や家族に対する配慮として、慎重に用いられるケースが多いです。重い話題を扱うため、カジュアルな軽い文脈ではあまり使われません。
- 名詞(可算名詞): 一つの施設を指す場合は “a hospice”、複数の施設なら “hospices” と表記します。
- 使用シーン: 医療関係、社会福祉関係、エッセイ・論文・新聞などでよく登場する比較的フォーマルな単語です。
- “He was admitted to a hospice.”(彼はホスピスに入院した。)
- “Hospice care focuses on comfort, not cure.”(ホスピスケアは治癒ではなく快適さに焦点を当てる。)
- イディオム的な表現はあまり多くありませんが、「hospice care」は特定の概念として重要なフレーズです。
“My grandmother spent her final days in a hospice, and the staff were very supportive.”
(祖母は最期の日々をホスピスで過ごし、スタッフがとても親身に支えてくれたよ。)“We’re considering hospice care for my uncle so he can be comfortable.”
(伯父が少しでも楽に過ごせるように、ホスピスケアを検討しているんだ。)“I heard there’s a new hospice in town with excellent facilities.”
(街に新しいホスピスができて、設備がとてもいいらしいよ。)“Our healthcare company aims to expand its hospice services next year.”
(当社は来年、ホスピスサービスを拡充する予定です。)“The board of directors is planning to allocate more funds for hospice care programs.”
(取締役会はホスピスケアプログラムにさらなる資金を配分するつもりです。)“We collaborated with local hospices to provide free counseling sessions.”
(地元のホスピスと協力して、無料のカウンセリングを提供しました。)“Recent research highlights the importance of hospice care in improving patients’ quality of life.”
(最近の研究では、ホスピスケアが患者の生活の質を高める重要性が強調されています。)“Hospice facilities often utilize a multidisciplinary team approach.”
(ホスピス施設では、しばしば多職種チームアプローチが採用されます。)“In end-of-life studies, hospice programs are recognized as a model for palliative and compassionate care.”
(終末期研究の分野では、ホスピスプログラムは緩和ケアと思いやりのあるケアのモデルとして評価されています。)- nursing home(老人ホーム)
- より長期的なケア施設を指す場合が多く、必ずしも終末期に特化していない。
- より長期的なケア施設を指す場合が多く、必ずしも終末期に特化していない。
- palliative care center(緩和ケアセンター)
- 痛みや症状の緩和を重視する施設。ホスピスと非常に近いが、厳密には施設によって役割が異なる。
- 痛みや症状の緩和を重視する施設。ホスピスと非常に近いが、厳密には施設によって役割が異なる。
- hospital(病院)
- 病気治療や手術など、幅広い医療行為を行う場。死期が近い患者さんのみを対象とするわけではない。
- 病気治療や手術など、幅広い医療行為を行う場。死期が近い患者さんのみを対象とするわけではない。
- clinic(クリニック)
- 外来の治療が主で、入院施設や終末期ケア施設ではない。
- 外来の治療が主で、入院施設や終末期ケア施設ではない。
- 明確な反意語はありませんが、hospiceは「終末期ケア」を意味するため、強いて言えば「acute care hospital(急性期病院)」などが機能としては対照的です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈhɑːspɪs/
- イギリス英語: /ˈhɒspɪs/
- アメリカ英語: /ˈhɑːspɪs/
音節は “hos-pice” の2つに分かれ、“hos” の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語では “ホースピス”に近い発音、イギリス英語では “ホスピス”に近い発音になります。
よくある間違いとして、アクセントを間違えて “hos-PI-ce”と強調してしまうケースがありますが、正しくは “HOS-pice” となります。
- “hospital” と綴りが似ているので混同しやすいですが、意味はまったく異なります。
- スペル: 「hos-p-i-c-e」と i と c の順番を間違えやすいので注意が必要です。
- 試験対策(TOEICや英検など)では、医療・福祉関連の会話や長文問題で登場する可能性があります。特に英検準1級やTOEIC中~上級レベルの語彙として出題されることがあります。
- 「hospice」は「hospital(病院)」や「hospitality(おもてなし)」と同じ語源で「人を迎え入れる」という温かいイメージがあります。
- 「hos-」の部分を「ホッとさせる場所、見守る施設」とイメージすると、終末期ケア施設としての安心感を連想できるかもしれません。
- スペリングを覚えるときは「hospital」から「tal(たる)を抜いて“hospice”」と頭に入れると間違いにくいでしょう。
- 原級: pessimistic
- 比較級: more pessimistic
- 最上級: most pessimistic
- 名詞: pessimist(悲観主義者), pessimism(悲観主義)
- 「pessimistic」はその派生形であり、動詞形は存在しません。
- 語幹: 「pessimist(悲観主義者)」に由来
- 接尾語: 「-ic」 〜に関連する、〜的な
- pessimistic about the future
(将来について悲観的である) - pessimistic outlook
(悲観的な見通し) - deeply pessimistic
(非常に悲観的な) - overly pessimistic
(過度に悲観的な) - slightly pessimistic
(やや悲観的な) - pessimistic attitude
(悲観的な態度) - remain pessimistic
(依然悲観的なままである) - sound pessimistic
(悲観的に聞こえる) - turn pessimistic
(悲観的になる) - a pessimistic view of life
(人生に対する悲観的な見方) - 語源: ラテン語「pessimus(最悪)」 → 「pessimism(悲観主義)」 → 「pessimist(悲観主義者)」 → 「pessimistic(悲観的な)」
- 歴史的背景: 18〜19世紀ごろから「pessimism(悲観主義)」という概念が哲学的にも議論されるようになり、そこから派生した形容詞が「pessimistic」です。
- 使い手の感情をややネガティブに表し、「楽観的(optimistic)」の反対の意味合いが強い単語です。
- 日常会話でも使いますが、ビジネスや学術的な文章でも比較的フォーマルな表現として使用されることがあります。
- 強い悲観論を示すときは「deeply pessimistic」と表現するとさらにネガティブな印象となります。
形容詞(Adjective): 名詞を修飾する「attributive」の用法、または補語となる「predicative」の用法で使われます。
- attributive用法: “His pessimistic outlook worries me.”(彼の悲観的な見通しが私を不安にさせる)
- predicative用法: “She is pessimistic about the project.”(彼女はそのプロジェクトに対して悲観的だ)
- attributive用法: “His pessimistic outlook worries me.”(彼の悲観的な見通しが私を不安にさせる)
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話で「悲観的だよね」と気軽に使える一方、ビジネス文書やレポートなどのフォーマルな文脈でも使えます。
- 日常会話で「悲観的だよね」と気軽に使える一方、ビジネス文書やレポートなどのフォーマルな文脈でも使えます。
名詞形との関係:
- “pessimism” (名詞)
- “pessimist” (名詞) — 「悲観主義者」
- “pessimistic” (形容詞) — 「悲観的な」
- “pessimism” (名詞)
“Don’t be so pessimistic! Things might work out better than you think.”
(そんなに悲観的にならないで!思ったよりうまくいくかもしれないよ。)“He’s often pessimistic about his grades, even though he usually does quite well.”
(彼はいつも成績について悲観的に考えがちだけど、実際にはいつもかなりいい成績を取っている。)“I’m becoming pessimistic about finding a new job quickly.”
(新しい仕事をすぐに見つけるのは難しいんじゃないかと悲観的になってきたよ。)“Our sales team is pessimistic about meeting the quarterly targets.”
(営業チームは四半期目標の達成について悲観的です。)“The investor sounded pessimistic when discussing the current market conditions.”
(投資家は現在の市場状況を話すとき、悲観的な感じでした。)“If you keep a pessimistic approach to all these challenges, it might affect team morale.”
(これらすべての課題を悲観的にとらえ続けると、チームのモラルに影響が出るかもしれません。)“A pessimistic perspective on climate change could discourage necessary policy reforms.”
(気候変動に対する悲観的な視点は、必要な政策改革を阻む可能性があります。)“Studies have shown that a pessimistic explanatory style may be linked to higher stress levels.”
(研究によると、悲観的な説明スタイルはより高いストレスレベルとなる可能性があることが示されています。)“The author’s pessimistic view of human nature permeates throughout the entire book.”
(その著者の人間性に対する悲観的な見方は、書籍全体を通して表れています。)- negative(ネガティブな)
- 一般的で幅広く使われるネガティブな意味合い。
- 一般的で幅広く使われるネガティブな意味合い。
- gloomy(憂うつな、陰鬱な)
- 雰囲気や気分全体が暗いというニュアンスを強調。
- 雰囲気や気分全体が暗いというニュアンスを強調。
- downbeat(落ち込んだ、暗い)
- 軽めに「沈んだ」印象を与える表現。
- 軽めに「沈んだ」印象を与える表現。
- cynical(皮肉的な)
- 他人の動機や善意を信じないニュアンスが含まれる。必ずしも悲観的という意味だけではない。
- 他人の動機や善意を信じないニュアンスが含まれる。必ずしも悲観的という意味だけではない。
- despondent(落胆した、失望した)
- 希望を失った感覚が強く、悲観的な気持ちを深く表す。
- optimistic(楽観的な)
- hopeful(希望に満ちた)
- positive(肯定的な)
- 発音記号 (IPA): /ˌpɛsɪˈmɪstɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって若干母音の音が異なる場合があります。
- 強勢(アクセント): 「mis」に強めのアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “pessimistic”の「i」が続く部分を「e」と書いてしまう、または「pessimitic」とつづりを間違えるなどに注意が必要です。
- スペルミス:
- pessmistic, pessamitic, pessimitic などの誤りが起こりがち。
- 「pessim-」の部分のダブル「s」と「i」に注意。
- pessmistic, pessamitic, pessimitic などの誤りが起こりがち。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「optimistic」と正反対の意味になりやすいので、文脈をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文章のトーンや筆者の意見を解釈させる問題において、選択肢に出る場合があります。悲観的な見方を表す形容詞として押さえておくと便利です。
- 「pessimistic」は「最悪」を意味するラテン語“pessimus”から派生していると覚えると、ネガティブなイメージが結びつきやすいでしょう。
- 「ペッシミスティック」と「ペッシミズム(pessimism)」という響きが似ているので、「悲観主義的な考え」を指す言葉だとリンクづけると記憶に残りやすいです。
- 「-ic」には「〜的」という意味があるため、「pessimist」の「-ic」で「悲観主義者らしい」という形容詞だ、とイメージすると理解しやすいです。
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Excuse me, madam. Can I help you with anything?
Excuse me, madam. Can I help you with anything?
Excuse me, madam. Can I help you with anything?
解説
すみません、奥様。何かお手伝いできますか?
madam
《未婚・既婚を問わず婦人に対するていねいな呼び掛け》《しばしばM-》『奥様』,お嬢様 / 《まれ》《一家の主婦を表すていねいな三人称として》奥様 / (女性の姓または肩書きの前につけて)…夫人,…殿 / 売春宿の女主人
以下では、英単語 madam
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: madam
品詞: 名詞 (呼称、敬称として使われる場合が多い)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生語
関連コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
注意すべき発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 madam
の詳しい解説です。フォーマルに女性を呼びかけたり、文章で丁寧に宛名を呼ぶときに使える便利な敬称なので、しっかりと使い分けをマスターしましょう。
《未婚・既婚を問わず婦人に対するていねいな呼び掛け》《しばしばM-》奥様,お嬢様
《まれ》《一家の主婦を表すていねいな三人称として》奥様
(女性の姓または肩書きの前につけて)…夫人,…殿
売春宿の女主人
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They conceived a plan to surprise the enemy.
They conceived a plan to surprise the enemy.
They conceived a plan to surprise the enemy.
解説
彼らは敵をびっくりさせる計画を思いついた。
conceive
1. 基本情報と概要
単語: conceive
品詞: 動詞 (transitive verb, intransitive verb)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「何か新しいアイデアを思いついたり、想像したりするときに使われる表現です。また、“(赤ちゃんを) 授かる” という意味でも使われる単語です。知的な場面やフォーマルな文書、あるいは日常会話でも使われる比較的幅広いニュアンスをもつ動詞です。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「con + ceive」で、「一緒に受け取る・把握する」 → 「心の中に取り込む」 → 「思いつく」「身ごもる」という意味へ発展しました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞
使用特性
イディオム/構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conceive” の詳細解説です。アイデアの創出や概念形成を表すフォーマルよりの動詞、さらに「妊娠する」という別の意味もあるため、文脈に応じて使い分けるのがポイントです。
《文》〈子〉'を'はらむ
〈考え,目的など〉'を'心に抱く,思う,〈計画など〉'を'思いつく
《conceive of+名(do*ing*)》(…を)想像する
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My birthplace is a small town in the countryside.
My birthplace is a small town in the countryside.
My birthplace is a small town in the countryside.
解説
私の出生地は田舎の小さな町です。
birthplace
1. 基本情報と概要
単語: birthplace
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The place where someone was born.
意味(日本語): 生まれた場所、出生地、生まれ故郷を表す単語です。自分や他の人がどこで生まれたかを指すときに使われます。たとえば、「故郷」という意味を強調する場合や、「どの国・都市で生まれたのか」という情報を伝えたいときに使われる、比較的シンプルでわかりやすい単語です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
→ 「birthplace」は初級から中級にかけて学習しやすい単語ですが、日常会話で使う場面も多いため、レベルとしてはB1(中級)程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
それぞれの単独の意味が合わさって、「誕生した場所」という意味合いになります。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特定の決まったイディオムは少ないものの、上記のような構文がよく用いられます。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “birthplace” の詳細解説です。自分自身のルーツや文化、歴史的に重要な発祥地を話題にするときなど、幅広いシーンでぜひ活用してみてください。
出生地,故郷
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I love to roast vegetables in the oven.
I love to roast vegetables in the oven.
I love to roast vegetables in the oven.
解説
私はオーブンで野菜を焼くのが大好きです。
roast
1. 基本情報と概要
単語: roast
品詞: 動詞 (ほかに名詞・形容詞としても用いられる場合があります)
意味 (英語):
1) To cook food (especially meat or vegetables) in an oven or over a fire.
2) To criticize or tease someone in a humorous, often harsh way (informal).
意味 (日本語):
1) 肉や野菜などをオーブンや火で「焼く」「あぶる」こと。
2) 人をからかったり、ジョークを交えて批判したりすること(カジュアル・ユーモラスなニュアンス)。
「肉や野菜をオーブンなどで焼く」ときに使われる基本的な動詞です。日常的に料理の指示などでよく登場します。また、最近では「人をからかう・イジる」意味でカジュアルな会話でも使われます。
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベル: B1(中級)
料理や日常会話レベルでもよく使われる比較的身近な語なので、中級レベル(B1)程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
1) 料理の文脈: 肉や野菜をじっくりと焼きあげる、焦げ目がつくまで熱するというイメージ。煮る・焼く・炒めるなどと並ぶ代表的な調理法の1つ。
2) カジュアルな文脈: お笑いの場面などで誰かをネタにして冗談を言う、「笑いの種にする」という少し砕けたニュアンスがあるので、親しい間柄やコメディアンが使う場面でよく見られます。
フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3例)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3例)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “roast” の詳細な解説です。料理で頻繁に使われるだけでなく、カジュアルな場面ではからかい・イジりの表現としてもよく聞く単語なので、文脈に応じて使い分けられるようになると便利です。
…‘を'炒>い)る,焙(ほう)じる
…‘を'暖める,熱くする
笑ける,笑かれる,あぶられる
炒られる,焙じられる
《通例進行形で》焼けるように暑(熱)い
〈U〉〈C〉(大きな塊の)焼肉;焼肉用の肉
〈C〉《おもに米語》野外の焼肉パーティー
焼いた,あぶった;炒った
(オーブンまたは直接火で)〈肉など〉‘を'焼く,あぶる,蒸し焼きにする
《話》〈人〉‘を'こっぴどく叱る,‘に'お灸(おきゅう)をすえる;…‘を'こきおろす, 〈人・作品など〉を非難する, こけにする, 侮辱する, からかう.
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She had surgery to correct her droopy eyelids.
She had surgery to correct her droopy eyelids.
She had surgery to correct her droopy eyelids.
解説
彼女はたるんだまぶたを修正する手術を受けました。
eyelid
1. 基本情報と概要
単語: eyelid
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語訳: まぶた
意味(英語)
The fold of skin that covers and protects the eye.
意味(日本語)
目を覆い、保護するための皮膚のひだのことを指します。日常的には「まぶた」として使われ、瞬きをしたり、目を休ませたりする際に大切な部分です。
「eyelid」は、身体の一部を表すときに使われる名詞で、とくに「まぶた」を強調したい場合に用いられます。日常会話や医療用語でもよく使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な使い方
とくに決まったイディオムはありませんが、下記のような表現が比較的使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
基本的に「eyelid」の明確な反意語はありませんが、「eye(目)」と部分を区別したい場合や、「eyelash」と混同しないよう注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえて、「eyelid」は目のふたとしての「まぶた」を表す基本的な名詞です。生理学や美容、日常的な会話でも幅広く使われます。ぜひイメージとともに頭に残してください。
まぶた
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The army launched a successful conquest of the enemy territory.
The army launched a successful conquest of the enemy territory.
The army launched a successful conquest of the enemy territory.
解説
軍は敵地の征服に成功した。
conquest
〈U〉(敵国・山岳などの)『征服』;(病気などの)克服《+『of』+『名』》;(愛情などの)獲得 / 〈C〉征服されたもの(国,土地) / 《the Con・quest》=Norman Conquest
1. 基本情報と概要
単語: conquest
品詞: 名詞 (noun)
活用形
「conquest」は名詞のため、動詞や形容詞のような活用形はありませんが、関連形として以下があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「conquest」は「完全に(相手や目的を)探し求め、それを手に入れる・征服する」というニュアンスを含みます。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「victory」「triumph」は、ポジティブな“勝った”という状況全般に使えますが、「conquest」は相手や土地を支配するイメージがより強調されます。反意語としては「敗北」や「降伏」が分かりやすい対応語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conquest” の詳細解説です。軍事・歴史的なニュアンスが強い言葉ですが、比喩的に目標達成を指すこともあるため、文脈をよく確認して使いましょう。
〈C〉征服されたもの(国,土地)
《the Con・quest》=Norman Conquest
〈U〉(敵国・山岳などの)征服;(病気などの)克服《+of+名》;(愛情などの)獲得
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My boss is often bad-tempered in the morning.
My boss is often bad-tempered in the morning.
My boss is often bad-tempered in the morning.
解説
私の上司はよく朝に気難しい。
bad-tempered
1. 基本情報と概要
単語: bad-tempered
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語)
• having a tendency to become angry or annoyed easily
意味 (日本語)
• 怒りっぽい、機嫌が悪い、短気な
「bad-tempered」は「機嫌が悪い」「短気な」というように、すぐにイライラしたり怒ったりする人の性格を表す形容詞です。日常会話でも「怒りっぽい人」というニュアンスでよく使われます。
CEFRレベルの目安:
• B2 (中上級): 日常の話題ややや複雑な性格描写などで使う語彙。B2レベル以上の英語学習者が理解するとよい単語です。
活用形について
形容詞なので、比較級は more bad-tempered
、最上級は most bad-tempered
となります。ただし、比較形で使われる例はそこまで多くはありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用する場面
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
• /ˌbædˈtɛmpərd/ (アメリカ英語)
• /ˌbædˈtɛmpəd/ (イギリス英語)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bad-tempered」の詳細解説です。機嫌の悪い様子や、短気な性格を表したいときに活用してみてください。
機嫌の悪い,気難しい,怒りっぽい
This water is drinkable.
This water is drinkable.
解説
この水は飲める。
drinkable
1. 基本情報と概要
単語: drinkable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): safe or suitable to drink
意味(日本語): 飲むのに適した、飲用可能な
「drinkable」は、水や飲料が「飲んでも大丈夫」「飲むのに快適」というニュアンスを表すときに使われる形容詞です。たとえば、新鮮な水が手に入ったときに「This water is drinkable.(この水は飲めるよ)」というふうに使います。
活用形
形容詞なので活用形は主に比較級・最上級のみです。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な表現
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「飲むことができるかどうか」を表す点では共通していますが、使用頻度とフォーマル度合いが異なります。たとえば、日常会話なら “drinkable”、研究や公的用途なら “potable” が好まれます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “drinkable” の詳細な解説です。ぜひ日常会話でも使ってみてください!
飲める,飲用に適した
(タップまたはEnterキー)
The hospice provides accommodation for visitors and pilgrims, especially those associated with the monastery.
The hospice provides accommodation for visitors and pilgrims, especially those associated with the monastery.
The hospice provides accommodation for visitors and pilgrims, especially those associated with the monastery.
解説
そのホスピスは、特に僧院に関連する訪問者や巡礼者のための宿泊施設を提供しています。
hospice
以下では英単語「hospice」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hospice
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
A facility or a program that provides care and support to terminally ill patients, focusing on pain management and emotional well-being.
意味(日本語)
終末期(末期)の患者さんに対して、痛みを和らげたり、心のケアを行ったりする施設やサービス。
「最期の時を穏やかに過ごせるようにするためのケア施設です。医療だけでなく、精神的なサポートも含まれています。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・医療文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「hospice」の詳細な解説です。医療・福祉に関わる文脈で理解しておくと非常に役立ちます。ぜひ参考にしてください。
(特に僧院に付属している参拝者・巡礼者の)宿泊所
(病人・貧困者などの)収容所
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She has a pessimistic view of the future.
She has a pessimistic view of the future.
She has a pessimistic view of the future.
解説
彼女は将来に対して悲観的な見方を持っています。
pessimistic
1. 基本情報と概要
単語: pessimistic
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): having or showing a lack of hope for the future; expecting bad things to happen
意味(日本語): 悲観的な、物事を悪い方向に考える
「pessimistic」は、物事を常に悪い方向に考えたり、将来がうまくいかないだろうと考えたりするときに使われる形容詞です。たとえば、「彼はいつも将来に対して悲観的だ」というように使います。
活用形: 形容詞なので、動詞のような活用はありませんが、比較級や最上級の形は「more pessimistic」「most pessimistic」です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話でもよく使われ、少し抽象度の高い表現(悲観主義的な視点を述べる)として習得できると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「pessimistic」は「pessimist」に形容詞を作る接尾語「-ic」がついてできた単語です。ラテン語の“pessimus”(最悪)という語根から派生した「pessimism(悲観主義)」がもとになっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「pessimistic」は「optimistic」とは正反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pessimistic」の詳細な解説です。期待する結果が得られない、もしくは悪いことが起こりそうだと感じるときに使う単語として覚えておきましょう。
悲観的な,厭世的な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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