和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: penetrate
- 三人称単数現在: penetrates
- 現在分詞(動名詞): penetrating
- 過去形・過去分詞: penetrated
- 名詞形: penetration (貫通、浸透)
- 形容詞形: penetrative (貫通力のある、洞察力のある)
- B2: 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも頻出する表現を習得し始める段階を想定。
- 語源的要素: 「penetrate」は、ラテン語の“penetrāre” (内部に通る) に由来します。
- 接頭語 “pen-”: 「中まで」「奥深くに」というニュアンス
- 語幹 “-etr-” は「通る・入る」のイメージを含みます。
- 最後の “-ate” は動詞を作る典型的な接尾語。
- penetration (名詞):「浸透」「貫通」「洞察力」「市場参入率」
- penetrable (形容詞):「貫通可能な」
- impenetrable (形容詞):「貫通不可能な」「理解しがたい」
- penetrate the market: (市場に浸透する/参入する)
- penetrate a mystery: (謎を解明する)
- penetrate the defenses: (防御を突破する)
- penetrate the darkness: (闇を突き抜ける)
- deeply penetrate: (深く浸透する)
- attempt to penetrate: (侵入を試みる)
- penetrate the enemy lines: (敵陣を突破する)
- water penetrates the soil: (水が土に染み込む)
- fail to penetrate: (貫通できない/理解できない)
- new ideas penetrate society: (新しい考えが社会に浸透する)
- 語源: ラテン語の“penetrāre” > “penetratus”に由来し、「内部へ入る」「奥まで届く」というニュアンス。古くから「突き破って入り込む」という物理的な意味で使われており、徐々に「理解する」や「影響が浸透する」のような抽象的な意味にも広がりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 物理的に「貫通する」文脈 (例: 銃弾や光、教えなどが中に入る)、精神的・論理的に「突き止める/理解する」文脈の両方で使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文章や学術的文章でよく登場しますが、日常会話でも使わないわけではありません。
- 物理的に「貫通する」文脈 (例: 銃弾や光、教えなどが中に入る)、精神的・論理的に「突き止める/理解する」文脈の両方で使われます。
- 他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞: “The bullet penetrated the wall.” (弾丸が壁を貫通した)
- 自動詞: 文脈によっては “The bullet penetrated,” のように目的語を明示しない使い方も可能ですが、多くの場合は目的語を取ります。
- 他動詞: “The bullet penetrated the wall.” (弾丸が壁を貫通した)
- 一般的な構文:
- “penetrate + 場所/対象”: 何かが物理的または抽象的に対象へ入り込む・影響する
- “penetrate into + 場所/領域”: “into”を伴って「~へ深入りする/入り込む」と表現
- “penetrate + 場所/対象”: 何かが物理的または抽象的に対象へ入り込む・影響する
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス・学術的: “penetrate the market” “penetrating insights” など
- 日常: 何かを強調したいときに比較的フォーマル寄りに使用する
- ビジネス・学術的: “penetrate the market” “penetrating insights” など
- “Light can penetrate these thin curtains.”
- (光はこの薄いカーテンを通り抜けるよ。)
- (光はこの薄いカーテンを通り抜けるよ。)
- “I tried to penetrate the meaning of that joke, but I still don’t get it.”
- (そのジョークの意味を理解しようとしたけど、まだよくわからない。)
- (そのジョークの意味を理解しようとしたけど、まだよくわからない。)
- “The smell of garlic penetrated the entire kitchen.”
- (ニンニクの匂いがキッチン全体に広がった。)
- “We need a new strategy to penetrate the Asian market.”
- (アジア市場に参入するための新しい戦略が必要です。)
- (アジア市場に参入するための新しい戦略が必要です。)
- “Their brand has successfully penetrated the local consumer base.”
- (彼らのブランドは地元の消費者層に効果的に浸透しました。)
- (彼らのブランドは地元の消費者層に効果的に浸透しました。)
- “High barriers to entry can make it hard to penetrate certain industries.”
- (高い参入障壁があると、特定の業界に入り込むのは難しくなります。)
- “Researchers aim to penetrate the core of the issue by collecting extensive data.”
- (研究者たちは大量のデータを収集することで問題の核心に迫ろうとしている。)
- (研究者たちは大量のデータを収集することで問題の核心に迫ろうとしている。)
- “This type of radiation can penetrate the human body quite easily.”
- (この種類の放射線は人体にかなり容易に侵入する可能性がある。)
- (この種類の放射線は人体にかなり容易に侵入する可能性がある。)
- “Philosophers often try to penetrate the mysteries of human consciousness.”
- (哲学者たちはしばしば人間の意識の神秘に深く入り込もうとする。)
類義語 (Synonyms)
- pierce (突き刺す; 物理的に“穴をあける”ニュアンスが強い)
- permeate (広がり渡る; 混ざり合いながら浸透するニュアンス)
- go through (単純に“通り抜ける”; 会話ではよりカジュアル)
- break through (突破する; 障壁を乗り越えるニュアンス)
- pierce (突き刺す; 物理的に“穴をあける”ニュアンスが強い)
反意語 (Antonyms)
- withdraw (撤退する、引き下がる)
- exit (退出する、出る)
- retreat (後退する)
- withdraw (撤退する、引き下がる)
- “penetrate the wall” vs “withdraw from the wall” →前者は「壁を突き抜ける」、後者は「壁から引き下がる」
- 発音記号 (IPA): /ˈpɛn.ɪ.treɪt/
- 強勢 (アクセント): 第1音節 “PEN” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域によって [ˈpɛn.ə.treɪt] のように「ɪ」が弱くなる可能性があります。
- よくある間違い: 真ん中の母音を曖昧に発音して “pen-trate” のように1音節を落としやすい点。
- スペルミス: “penitrate” や “penetrade” は誤り。母音の位置や数に注意。
- 同音・類似表現: “perpetuate” (永続させる) と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向:
- ビジネス英語や文章読解で “penetrate the market,” “penetrate into” などがよく登場。
- TOEIC・英検などで市場参入や産業記事の文脈などで出やすい。
- ビジネス英語や文章読解で “penetrate the market,” “penetrate into” などがよく登場。
- 「ペン(pen)で紙を突き破るトレイト(trait) → penetrate」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「ペン」から「突く」「中に入る」イメージを連想し、そこから「貫通する、洞察する」という意味へつなげると記憶に残りやすいでしょう。
- 使い慣れるには、物理的・抽象的どちらの意味合いにも対応できるよう、例文を音読したり書き写したりして何度も目にするのが効果的です。
- To give support, approval, or permission to someone or something.
- To officially sign or write on a document (e.g., a check) to make it valid.
- 「賛同する」「支持する」「承認する」または「裏書きする」。
- 小切手などの裏に署名することで正式に有効とする、という意味もあります。
- 現在形: endorse
- 過去形: endorsed
- 過去分詞: endorsed
- 現在分詞: endorsing
- 名詞形: endorsement (例: “He received many endorsements from celebrities.”)
- 動詞の過去分詞形: endorsed (例: “The product was endorsed by a famous athlete.”)
- A1: 超初心者 … 単語が難しすぎてまだ扱わないレベル
- A2: 初級 … 語彙には含まれにくい
- B1: 中級 … 理解に少し難しく感じる人も
- B2: 中上級 … ビジネス英語など中級上レベルでよく見かける語
- C1/C2: 上級/最上級 … すでにアカデミックや公的な場所でも練習済みの単語
- en-(接頭語): 「~にする」「~を与える」などの意味をもつ接頭語。
- dors(語根): ラテン語で「背中」を意味する dorsum が由来。
- ※もともと“裏(後ろ)に署名する”という意味が核にあります。
- endorsement (名詞): 支持、裏書き
- endorser (名詞): 裏書きをする人、支持者
- endorse a product(製品を推薦する)
- endorse a candidate(候補者を支持する)
- endorse a check(小切手に裏書きする)
- endorse wholeheartedly(心から賛同する)
- formally endorse(正式に承認する)
- publicly endorse(公に支持を表明する)
- strongly endorse(強く支持する)
- endorse an opinion(意見を支持する)
- refuse to endorse(承認を拒む)
- celebrity endorsement(有名人による推薦)
- ラテン語の indorsare(後ろに署名する)が由来で、in(~に)+dorsum(背中)の組み合わせです。
- 元々は小切手や文書の「裏面」に署名して承認または保証とする行為を指したところから、「支持・賛同・承認」の意味に広がりました。
- 「endorse」は、単なる「同意」というよりももう少し積極的に「支持・推奨する」イメージがあります。
- 金融関連で「背面署名をして正式なものとする」という由来があるため、ビジネスや公式文書で多用されます。
- フォーマルな文章やビジネス文脈、政治・広告の場面でよく用いられます。カジュアルな日常会話でも「I endorse that idea(その考えに賛成だよ)」などと言う場合もありますが、ややフォーマル寄りです。
- 他動詞: 目的語を取る動詞です。
例: “I endorse this proposal.”(この提案を支持します) - 文書や人など、何を支持・承認するかが明確である必要があります。
- endorse + [名詞]
- “I will endorse the plan.”
- “I will endorse the plan.”
- endorse + [人] / [組織] / [製品]
- “She endorsed the candidate for mayor.”
- “She endorsed the candidate for mayor.”
- be endorsed by + [誰か/団体]
- “The policy was endorsed by the board members.”
- “The policy was endorsed by the board members.”
- “put one’s endorsement on something” → まさに「~に署名する・承認を与える」というややフォーマルな言い回しです。
- 金融書類の文脈で「endorse a check」は頻出です。
- “I truly endorse your decision to go back to school.”
- (学校に戻るというあなたの決断を本当に支持します。)
- (学校に戻るというあなたの決断を本当に支持します。)
- “My friends endorse my plan to take a gap year.”
- (友達はギャップイヤーを取る私の計画に賛成してるよ。)
- (友達はギャップイヤーを取る私の計画に賛成してるよ。)
- “I can’t endorse that idea because it seems too risky.”
- (それはリスクが高そうだから賛同できないよ。)
- “The company plans to endorse the new marketing strategy.”
- (その会社は新しいマーケティング戦略を支持する予定です。)
- (その会社は新しいマーケティング戦略を支持する予定です。)
- “Our board members have unanimously endorsed the project.”
- (役員たちは満場一致でそのプロジェクトを承認しました。)
- (役員たちは満場一致でそのプロジェクトを承認しました。)
- “We are looking for a celebrity to endorse our product.”
- (私たちは製品を推薦してくれる有名人を探しています。)
- “The professor endorsed the research proposal after reviewing the methodology.”
- (その教授は研究方法を吟味した後、その研究計画を承認しました。)
- (その教授は研究方法を吟味した後、その研究計画を承認しました。)
- “Several influential scholars endorse this theory.”
- (影響力のある学者たちがこの理論を支持しています。)
- (影響力のある学者たちがこの理論を支持しています。)
- “The committee officially endorsed the new educational policy.”
- (委員会は新しい教育方針を正式に承認しました。)
- approve(承認する)
- 違い: “endorse”はより積極的かつ公の場で「支持する」というニュアンス、「approve」は「許可・是認」の意味に近い。
- 違い: “endorse”はより積極的かつ公の場で「支持する」というニュアンス、「approve」は「許可・是認」の意味に近い。
- support(支持する)
- 違い: “support”の方が全般的に広い意味での「援助・支援」。
- 違い: “support”の方が全般的に広い意味での「援助・支援」。
- back(後押しする)
- 違い: “back”は口語的で、個人間などカジュアルに「支援する」意味で使われる。
- 違い: “back”は口語的で、個人間などカジュアルに「支援する」意味で使われる。
- sanction(認可する)
- 違い: “sanction”は公や政府レベルの公式な承認や制裁まで含む、文脈依存性が高い。
- 違い: “sanction”は公や政府レベルの公式な承認や制裁まで含む、文脈依存性が高い。
- oppose(反対する)
- reject(却下する)
- deny(否定する)
- アメリカ英語: /ɪnˈdɔːrs/ または /ɛnˈdɔːrs/
- イギリス英語: /ɪnˈdɔːs/
- “en-DORSE” の “dorse” の部分に強勢があります。
- “en-dors” または “in-dors” と最初の母音をあいまいにしがちなので、後ろの音 “-dorse”をはっきり発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “endorse”を“endose”や“endors”と綴り間違えることがあるので注意しましょう。
- 同音(類)異義語: 特に目立つ同音異義語はありませんが、見た目が似ている単語として“endorphin”などがあります。混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではビジネス文脈の長文読解に出てきやすい単語です。
- 特に「広告」「プロモーション」「契約書」などの文章で出題されることが多いです。
- TOEICや英検などではビジネス文脈の長文読解に出てきやすい単語です。
- 背中に署名するイメージ: 語源の dorsum(背中)から「裏面に書く→承認」の流れを覚えておくと記憶に残りやすいです。
- 宣伝や広告の場面を思い浮かべる: 「endorse」は著名人が商品を“公に推す”状況でよく使われるので、CMでタレントが商品を持っている姿をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングの注意: “en + dorse”と「ドア(door)+ s + e」みたいにまとめて覚えてしまうとラクです。
- to fasten or attach something at the top so that the lower part is free or suspended
- (in certain contexts) to kill someone by tying a rope around their neck and letting them hang
- (informal) to stay or spend time in a place (hang out)
- 何かを上の部分で固定して、下の部分を自由にぶら下げるイメージの「吊るす/掛ける」
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- (特定の文脈で) 首に縄をかけて吊るす死刑の意味 (hanged, hanged)
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- (口語的) ぶらぶらする、時間を過ごす (hang around / hang out)
- 「友達と遊んで過ごす」といったラフなニュアンスがあります。
- 一般的意味の過去形・過去分詞形: hung, hung
- 「首吊りの刑」の過去形・過去分詞形: hanged, hanged
- 例: He was hanged for his crimes. (彼は犯罪のために絞首刑に処せられた)
- B1 (中級)
- 日常会話で「掛ける」や「ぶらぶら過ごす」という意味が頻出するため、日常的に覚えておきたいレベルです。
- hang はもともと古英語由来の単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹は “hang” そのものです。
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hangman (名詞): 絞首刑執行人 (古い表現)
- hang-up (名詞): 精神的な引っ掛かり、気にしていること (インフォーマル)
- hang a picture(絵を掛ける)
- hang clothes(服を掛ける/服を干す)
- hang out with friends(友達とぶらぶら過ごす)
- hang in there(踏ん張る、あきらめずに頑張る)
- hang on a second(少し待つ)
- hanging lamp(吊り下げ式ランプ)
- hang by a thread(危機的状況にある)
- hang up the phone(電話を切る)
- hang around the mall(ショッピングモールをぶらぶらする)
- get the hang of it(コツをつかむ)
- 語源: 古英語で「垂れる」を意味する動詞 “hon”・“hōn” から派生しました。古いゲルマン語圏でも同様の語幹が使われてきました。
- ニュアンス: 「上から吊るす」「固定された高い所からぶら下げる」といった視覚的イメージを強く伴います。また、カジュアルに「時間を過ごす」という使い方(hang out)は、現代英語において若者を中心に頻繁に使われます。
- 使用時の注意点: 「絞首刑にする」という重大な意味を持つため、過去形を使う際、「hung」なのか「hanged」なのかの使い分けに注意する必要があります。
- フォーマルかカジュアルか:
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 絞首刑: 堅い文章や歴史的文脈でのみ使われるフォーマル or 古めの表現
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 他動詞としての用法: 物を「掛ける/吊るす」対象がある場合 (例: hang a coat)
- 自動詞としての用法: 自分が「ぶら下がる」状態 (例: The painting is hanging on the wall.)
- 句動詞・イディオム:
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- hang on (to) …: (~にしっかりつかまる) / (会話で)「ちょっと待って」
- hang up: (電話を) 切る
- get the hang of …: (~のコツをつかむ)
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- “Could you hang my coat by the door?”
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- “Let’s hang out at the café after class.”
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- “Hang on, I need to grab my keys.”
- (ちょっと待って、鍵を取ってくるね。)
- “We can hang the company’s posters in the lobby.”
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- “Could you hang on a moment while I transfer your call?”
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- “Let’s not hang up the phone until all details are confirmed.”
- (すべての詳細が確認されるまで電話を切らないようにしましょう。)
- “Researchers often hang specimens to dry before conducting the analysis.”
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- “Historical records show that some criminals were hanged in the 18th century.”
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- “To ensure proper ventilation, the equipment is hung from the ceiling.”
- (適切な通気を確保するために、その装置は天井から吊るされています。)
類義語 (synonyms)
- suspend(吊るす)
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- dangle(ぶらぶらと垂れ下がる)
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- drape(掛ける)
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- suspend(吊るす)
反意語 (antonyms)
- remove(取り外す)
- place on a surface(表面に置く)
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- remove(取り外す)
- “suspend” はフォーマルや公式の文書でよく見られ、何かが一時的に上から「宙に浮いた」状態を表現します。
- “dangle” は特に物が揺れている雰囲気を強調したい時に用いられます。
- “hang” は意味が広く、日常的にも使われ、「掛ける」「ぶら下げる」の最も一般的な単語といえるでしょう。
- 発音記号 (IPA): /hæŋ/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的に同じ発音 “ハング” に近い音。ただし、「æ」の響きが地域によってわずかに変化することがあります (アメリカでは若干広い “ア” の音になることが多い)。
- 強勢 (アクセント): “hang” は1音節なので強勢は特に移りません。そのまま /hæŋ/。
- よくある発音の間違い: /heɪŋ/(「ヘイン」)のように発音しないように注意しましょう。/æ/ は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音です。
- “hung” と “hanged” の混同
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 同音異義語との混同
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- 試験対策
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- 「hung / hanged」の正しい使い分けに関する問題が文法問題として出ることもあります。
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- ハンガーの “hanger” と関連づけて覚える: 服を掛けるハンガー(hanger)は “hang” が元になっている。
- 絵を掛けるイメージ: “hang a picture” の場面をイメージするとわかりやすい。
- “hung”=「物を吊るした」、“hanged”=「人を吊るした」 と区別しておぼえると混同しにくい。
- 音のイメージ: /hæŋ/ は「ハン!」と短く切る感じでイメージ。
- 実際にハンガーで服を掛ける動作をしながら口に出してみる: 五感を使って覚えると定着が早いです。
- The state or quality of being worthy of honor or respect.
- A sense of self-respect or self-worth.
- 「尊厳」「威厳」などを表す言葉です。
- 「他者からも自分からも尊ばれること」という感覚を持つときに使われます。たとえば、自分をしっかりと尊重して行動し、人前でも堂々としている振る舞いを指すときなどに使われます。
- 「dignities」という複数形はほとんど使いませんが、まれに公式文書などで「地位」といった意味合いで使われることがあります。(非常に稀)
- dignify (動詞): 「~に威厳を与える、立派に見せる」
- dignified (形容詞): 「威厳のある、品格のある」
- dignitary (名詞): 「高位の人、高官」
- 辞書や新聞記事などで比較的よく出てくる単語ですが、日常的な頻度は少し低めです。どちらかというと教養レベルやフォーマルな文脈で見る単語です。
- dign-: ラテン語の「dignus (価値ある、ふさわしい)」から派生した語根です。
- -ity: 名詞を作る接尾語で「~であること」「状態」を表します。
- dignify: 「~に威厳を与える」
- dignified: 「威厳のある」
- dignitary: 「高位の人、要人」
- human dignity(人間の尊厳)
- maintain one’s dignity(自分の尊厳を保つ)
- lose one’s dignity(尊厳を失う)
- with dignity(威厳をもって)
- a sense of dignity(尊厳の感覚)
- restore dignity(尊厳を回復する)
- treat someone with dignity(誰かを尊厳をもって扱う)
- undermine someone’s dignity(誰かの尊厳を傷つける)
- die with dignity(尊厳を保ったまま死ぬ)
- dignity and respect(尊厳と敬意)
- ラテン語の “dignitas” から来ており、もともとは「価値」「地位」を意味していました。古代ローマ時代から、公的地位や高潔さを指し示す言葉として使われていました。
- 「誇り」や「尊敬」とつながるポジティブな響きがあります。
- 調子に乗った「尊大さ」とは異なり、「人としての尊厳を保つ姿勢」のイメージが強いので、謙虚さや気高さを伴うとされています。
- 公的な演説や文書などフォーマルな場面でしばしば登場しますが、カジュアルな会話の中でも「人としての尊厳を傷つける」といった文脈で用いられます。
- 名詞: 普通は不可算扱い (不可算名詞)
- 可算用法: 稀に社会的地位を指す文脈で複数形を取る場合があるが、一般学習者は不可算名詞として理解すればOKです。
- 使用シーン:
- フォーマルなスピーチ、ニュース記事、論文など
- パーソナルな話題でも「尊厳を保つ・傷つける」といった場面で使われる
- フォーマルなスピーチ、ニュース記事、論文など
- “He maintained his dignity despite the setback.”
- “It is important to treat every individual with dignity.”
- “I just want to keep my dignity, so I won’t beg for his help.”
- 「私は自分の尊厳を失いたくないから、彼に必死に助けを乞うのはやめるつもり。」
- 「私は自分の尊厳を失いたくないから、彼に必死に助けを乞うのはやめるつもり。」
- “She walked away with dignity after the argument.”
- 「彼女は口論のあと、威厳を保ったまま立ち去った。」
- 「彼女は口論のあと、威厳を保ったまま立ち去った。」
- “No matter how tough things get, don’t lose your dignity.”
- 「どんなに大変でも、自分の尊厳を失わないでね。」
- “All employees should be treated with dignity and respect.”
- 「すべての従業員は尊厳と敬意をもって扱われるべきです。」
- 「すべての従業員は尊厳と敬意をもって扱われるべきです。」
- “Even under tough negotiations, it’s crucial to maintain professional dignity.”
- 「厳しい交渉のときでも、プロとしての威厳を保つことが非常に大切です。」
- 「厳しい交渉のときでも、プロとしての威厳を保つことが非常に大切です。」
- “Our CEO spoke to the press with dignity and composure.”
- 「当社のCEOは尊厳と落ち着きをもって記者に対応しました。」
- “The concept of human dignity is central to many legal and ethical discussions.”
- 「人間の尊厳という概念は、多くの法的・倫理的議論の中心を成しています。」
- 「人間の尊厳という概念は、多くの法的・倫理的議論の中心を成しています。」
- “Philosophers have debated the boundaries of dignity across cultures.”
- 「哲学者たちは文化を越えて尊厳の境界について議論してきました。」
- 「哲学者たちは文化を越えて尊厳の境界について議論してきました。」
- “Respect for dignity is a fundamental principle in international human rights law.”
- 「尊厳への敬意は国際人権法の基本原則のひとつです。」
- honor(名誉)
- 「外部からの名誉」を強調するニュアンスが強い。
- 例: “He received an award in honor of his achievements.”
- 「外部からの名誉」を強調するニュアンスが強い。
- pride(誇り)
- 「自尊心」「自分自身で誇りを持つこと」に重点を置く。やや自己中心のイメージになる場合も。
- 例: “She takes pride in her work.”
- 「自尊心」「自分自身で誇りを持つこと」に重点を置く。やや自己中心のイメージになる場合も。
- esteem(尊敬・尊重)
- 「他者からの高い評価」を示す語。ややフォーマル。
- 例: “He is held in high esteem by his colleagues.”
- 「他者からの高い評価」を示す語。ややフォーマル。
- humiliation(屈辱、恥辱)
- dignity の真逆で、「プライドや尊厳を傷つけられる」状態を指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈdɪɡnɪti/
- アクセント: 第1音節「dig」にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語 /dɪɡnəɾi/ のように
t
が 「軽いd」っぽく発音されることがあります。 - よくある間違い: “dig-ni-ty” の真ん中に強勢を置いてしまう人がいますが、正しくは “DÍG-nuh-ty” のリズムです。
- スペルミス
- “dignity” の “i” と “y” を間違えないように気をつけましょう。
- “dignity” の “i” と “y” を間違えないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「digit(数字・指)」と少し似て見えますので、文字の並びをよく確認してください。
- 同音異義語は特にありませんが、「digit(数字・指)」と少し似て見えますので、文字の並びをよく確認してください。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングパートで文章中に出てくることがあります。
- 「尊厳」という文脈だけではなく、人間関係やマネジメントの話でも登場するので注意しておきましょう。
- TOEICや英検などのリーディングパートで文章中に出てくることがあります。
- ラテン語の “dignus (ふさわしい、価値がある)” から派生していると押さえると、価値や尊敬と結びつけて覚えやすいです。
- 「dig」+「nity」と音節を区切って「堀り起こす (dig) + 何か高い価値 (nity?) 」というイメージをしてみると、なんとなく「掘り起こされた高い価値=尊厳」という連想ができるかもしれません。
- 語感が「堂々としている姿」「気高い姿」を想起させるので、そのイメージとセットで覚えるとよいでしょう。
(主に複数形で) Torn pieces of cloth, paper, or other material.
「ボロ切れ」「ぼろ切れ状の紙片」などを指すことが多いです。(比喩的に) A small piece or shred of something.
物事の名残や断片を示すときに用いられることもあります。- 名詞: tatter (単数形), tatters (複数形)
- 例: in tatters (「ボロボロの状態で」)
- 例: in tatters (「ボロボロの状態で」)
- 動詞: tatter (あまり一般的ではないが、古い英語表現や文芸作品で「~をボロボロにする」「ボロボロになる」という意味で使われることがある)
- 例: tattering, tattered
- B2 (中上級) 以上
日常会話で頻繁に使う単語ではありませんが、文学作品などでよく見かける可能性があります。「絵本や童話、海外の古い文章」などで目にすることがあるため、中上級レベルの学習者が語彙を広げる際に学ぶ単語と言えます。 - tatter という単語は、はっきりした接頭語や接尾語の区分はありません。
- 語幹は
tatter
全体で、古英語・中英語発祥の言葉から変化してきたと考えられています。 - tattered (形容詞): ボロボロになった
- tatters (名詞複数形): ボロ切れ、ボロボロの状態
- “in tatters” – 「ボロボロの状態で」
- “torn to tatters” – 「ズタズタに引き裂かれる」
- “a tattered flag” – 「ボロボロの旗」
- “tattered clothes” – 「ボロボロの服」
- “threadbare and tattered” – 「すり切れてボロボロ」
- “tatter of dignity” – 「わずかな面目」 (比喩的)
- “worn to tatters” – 「擦り切れてボロボロになる」
- “left in tatters” – 「完全に破壊された状態で残される/損なわれたまま放置される」
- “tattered remnants” – 「ボロボロになった残骸」
- “reduced to tatters” – 「ボロ布同然になる、破綻する」
- 中英語での “tater” や “tatter” に由来すると考えられ、さらに古い言語の「ほつれた布」を意味する言葉から派生した可能性があります。
- 中世や近代初期のイギリス文学などで「破れた布」や「襤褸(ぼろ)」を表現する際にしばしば使われました。
- 文学的には、物が傷んでいるイメージだけでなく、人の名誉や心情が「ズタズタに傷ついた」状態を比喩的に表すときにも使われてきました。
- 「tatter」を単数形で「a tatter」と使うケースは限られますが、文学的・描写的なニュアンスが強いです。
- 多くの場合「tatters」(複数形)で用いられ、「ボロボロの状態」「細かく破れたもの」を総称して指します。
- ややフォーマル・文学的な響きがあるため、手紙や文芸作品で使われることが多いです。
名詞 (可算・不可算)
- 「tatter」を可算として、一片のボロ切れを指す場合もありますが、現代ではほとんど複数形の「tatters」で使われます。
- “in tatters” のように慣用表現的に不可算のように扱われることもあります。
- 「tatter」を可算として、一片のボロ切れを指す場合もありますが、現代ではほとんど複数形の「tatters」で使われます。
動詞 (稀・古風)
- “to tatter” は「ボロボロにする」「ボロボロになる」という意味で、やや古風または文語的表現です。
- “be in tatters” – 「ボロボロになっている」
- 使用例: “His reputation was in tatters.” (彼の評判はボロボロだった)
- 使用例: “His reputation was in tatters.” (彼の評判はボロボロだった)
- “tear something to tatters” – 「~をズタズタに引き裂く」
- 使用例: “The storm tore the sails to tatters.” (嵐が帆をズタズタに引き裂いた)
- “After playing outside, my pants were in tatters.”
(外で遊んだ後、ズボンがボロボロになってしまったよ。) - “I found an old teddy bear in tatters in the attic.”
(屋根裏でボロボロになった古いテディベアを見つけた。) - “My notebook is already in tatters after just two weeks.”
(わずか2週間でノートがもうボロボロになっているよ。) - “Our marketing strategy was left in tatters after the competitor's big campaign.”
(競合他社の大規模なキャンペーンの後、私たちのマーケティング戦略は完全に破綻しました。) - “If the proposal is torn to tatters in negotiations, we'll have to start over.”
(もし交渉で提案がズタズタになったら、最初からやり直さなければならないでしょう。) - “The company's reputation was in tatters following the scandal.”
(そのスキャンダルの後、会社の評判はボロボロになった。) - “The ancient manuscript survived, though only in tatters, bearing witness to its former glory.”
(その古代の写本は、わずかにボロボロの状態ながらも当時の栄光を伝えている。) - “Her emotions were left in tatters, reflecting the trauma she had endured.”
(彼女の感情はボロボロになっており、彼女が耐えたトラウマを物語っていた。) - “He held onto a tatter of hope in the face of overwhelming hardship.”
(圧倒的な苦難に直面しながら、わずかな希望のボロ切れにしがみついた。) - rag (ボロ布)
- より一般的に、古くなりボロボロになった布。日常会話でもよく使われる。
- より一般的に、古くなりボロボロになった布。日常会話でもよく使われる。
- shred (切れ端、断片)
- 「細かく裂いた破片」を強調する。紙や布以外にも広く適用可能。
- 「細かく裂いた破片」を強調する。紙や布以外にも広く適用可能。
- scrap (くず、切れ端)
- より一般的に「小さな切れ端」全般を指す。金属、紙など多岐にわたる。
- より一般的に「小さな切れ端」全般を指す。金属、紙など多岐にわたる。
- fragment (破片、断片)
- 硬いものなどが割れたときの破片など、やや硬いイメージ。
- 硬いものなどが割れたときの破片など、やや硬いイメージ。
- whole (全体の)
- intact (無傷の、完全な)
- IPA: /ˈtæt.ər/ (英), /ˈtætər/ (米)
- アクセントは最初の “ta” の部分に置かれます。
- アクセントは最初の “ta” の部分に置かれます。
- アメリカ英語: [タッター] のように “r” をしっかり発音します。
- イギリス英語: [タッタ(ー)] のように、語尾の “r” が弱くなる場合があります。
- 「ターター」のように伸ばして発音するなど、母音を長く引きすぎると不自然になります。
- アクセントは “tát” の部分にしっかり置くことが大事です。
- スペルミス
- 「tatter」を「tater」「tatther」などと綴りミスしやすい。
- 「tatter」を「tater」「tatther」などと綴りミスしやすい。
- “tatters” との混同
- 単数形と複数形を混同しやすいが、実際には「in tatters」でほぼ慣用表現化している。
- 単数形と複数形を混同しやすいが、実際には「in tatters」でほぼ慣用表現化している。
- 同音異義語との混同
- “tatter” と同音異義語はあまりありませんが、「tatter」と「tattered」は形が似ており、使い分けに注意が必要です。
- “tatter” と同音異義語はあまりありませんが、「tatter」と「tattered」は形が似ており、使い分けに注意が必要です。
- TOEICや英検では頻出単語ではありませんが、“in tatters” という熟語が読解問題・語彙問題で出る可能性があります。
- 文学作品や英字新聞での比喩表現として目にすることがあるため、読解力アップのためには覚えておくと便利です。
- 「tatter」は「破れているものが散らかっている」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「タッター」と発音する音の響きから「タタタと切り裂かれた布」をイメージすると記憶に残りやすくなります。
- “in tatters” という表現から入ると、使い方がわかりやすいでしょう。“Her dress was in tatters.” とイメージすれば、「ドレスがボロボロの状態」を連想できます。
- 単語: shopkeeper
- 品詞: 名詞 (noun)
- 意味(英語): a person who owns or manages a shop.
意味(日本語): お店を所有したり、経営をしたりしている人、つまり「店主」や「商店の経営者」。
- たとえば、パン屋さんのオーナーや小さな雑貨屋さんを自分で切り盛りしている人のことを指します。日本語でいうところの「店主」というニュアンスです。主に個人経営の小さなお店に対して使われることが多いです。
- たとえば、パン屋さんのオーナーや小さな雑貨屋さんを自分で切り盛りしている人のことを指します。日本語でいうところの「店主」というニュアンスです。主に個人経営の小さなお店に対して使われることが多いです。
活用形: shopkeeper は名詞なので、数の変化としては、複数形の “shopkeepers” があります。
他の品詞への変化:
- 同じ語幹を使った代表的な別品詞はあまり一般的にはありません。ただ、“shopkeeping” という名詞形(「店の経営」、「店主業」のような意味合い)は使われることがあります。
- 同じ語幹を使った代表的な別品詞はあまり一般的にはありません。ただ、“shopkeeping” という名詞形(「店の経営」、「店主業」のような意味合い)は使われることがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 自分の身の回りのことや、職業に関わる単語をある程度使いこなせるレベルです。
- B1: 自分の身の回りのことや、職業に関わる単語をある程度使いこなせるレベルです。
- 語構成:
- “shop” + “keeper”
- “shop” は「店」、 “keeper” は「~を保持する人・管理する人」という意味です。
- “shop” + “keeper”
- 関連する派生語・類縁語:
- “shop” を使った言葉(shop assistant, workshop, etc.)
- “keeper” を使った言葉(goalkeeper, zookeeper, gatekeeper, etc.)
- “shop” を使った言葉(shop assistant, workshop, etc.)
- よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- local shopkeeper(地元の店主)
- friendly shopkeeper(親切な店主)
- talk to the shopkeeper(店主に話しかける)
- run a shop as a shopkeeper(店主として店を経営する)
- a small-town shopkeeper(小さな町の店主)
- respected shopkeeper in the community(地域で尊敬される店主)
- the shopkeeper’s stall(店主の屋台)
- argue with the shopkeeper(店主と言い争う)
- bargain with the shopkeeper(店主と値段交渉する)
- become a successful shopkeeper(成功した店主になる)
- local shopkeeper(地元の店主)
- 語源:
- “shop” は中英語 “shoppe” に由来し、元々は「小さな部屋」「売る場所」を意味しました。
- “keeper” は古英語 “cēpan”(保つ、本来は「吟味する」などの意味)を由来とする語から派生し、「管理する人」「保持する人」の意味を持ちます。
- “shop” は中英語 “shoppe” に由来し、元々は「小さな部屋」「売る場所」を意味しました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- “shopkeeper” は個人商店など、比較的小さな規模の店を持つ人を想起させる単語です。大きなチェーン店の「支店長」や「経営者」は “manager” や “owner” のほうが自然な場合もあります。
- カジュアルとフォーマルの中間程度で、口語でも文章でも使われますが、主に「(個人)店主」のニュアンスに限定される点に注意しましょう。
- “shopkeeper” は個人商店など、比較的小さな規模の店を持つ人を想起させる単語です。大きなチェーン店の「支店長」や「経営者」は “manager” や “owner” のほうが自然な場合もあります。
- 名詞(可算名詞)
- 複数形は “shopkeepers”。
- 複数形は “shopkeepers”。
- よく使われる構文・イディオム:
- “He works as a shopkeeper in the town.”(彼は町で店主として働いている)
- イディオムとしては特に決まった表現は少ないですが、“shopkeeper mentality” のように「店主根性」といった皮肉っぽい使い方をされる例も稀に見られます。
- “He works as a shopkeeper in the town.”(彼は町で店主として働いている)
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話や新聞記事、または小説などでも比較的よく見られます。ビジネス文書で使われる場合は、小規模事業者を指す場面が多いです。
- 日常会話や新聞記事、または小説などでも比較的よく見られます。ビジネス文書で使われる場合は、小規模事業者を指す場面が多いです。
- “I always greet the local shopkeeper when I buy groceries.”
- (食料品を買うときはいつも地元の店主にあいさつをするんだ。)
- (食料品を買うときはいつも地元の店主にあいさつをするんだ。)
- “The shopkeeper gave me a discount because I'm a regular customer.”
- (常連客だから店主が値引きしてくれたよ。)
- (常連客だから店主が値引きしてくれたよ。)
- “I asked the shopkeeper for advice on which product to choose.”
- (どの商品を選べばいいか、店主に相談してみた。)
- “Our company assists small shopkeepers in developing effective marketing strategies.”
- (私たちの会社は小規模の店主が効果的なマーケティング戦略を立てるのを支援しています。)
- (私たちの会社は小規模の店主が効果的なマーケティング戦略を立てるのを支援しています。)
- “The workshop aims to help new shopkeepers manage their inventory efficiently.”
- (このワークショップは、新米店主が在庫管理を効率的に行うための手助けを目的としています。)
- (このワークショップは、新米店主が在庫管理を効率的に行うための手助けを目的としています。)
- “He decided to become a shopkeeper after years of working in retail management.”
- (彼は小売業界で長年働いたあと、店主になることを決めました。)
- “Researchers analyzed the economic impact of local shopkeepers on rural communities.”
- (研究者たちは地方コミュニティにおける地元店主の経済的影響を分析した。)
- (研究者たちは地方コミュニティにおける地元店主の経済的影響を分析した。)
- “The study revealed that shopkeepers often play a crucial role in preserving traditional markets.”
- (この研究によると、店主は伝統的な市場を維持する上で重要な役割を果たすことがわかった。)
- (この研究によると、店主は伝統的な市場を維持する上で重要な役割を果たすことがわかった。)
- “One limitation of the survey was the small number of shopkeepers who responded.”
- (この調査の制限は、回答した店主の数が少なかったことでした。)
類義語 (Synonyms):
- store owner(店のオーナー)
- retailer(小売業者)
- vendor(売り手、露店商)
- merchant(商人)
- これらは「品物を売る人」という点では似ていますが、店の規模や販売形態が異なる場合があります。たとえば “vendor” は主に露店や屋台などで物を販売する人も含みます。
- store owner(店のオーナー)
反意語 (Antonyms):
- customer(顧客)
- buyer(買い手)
- “shopkeeper” と対になる存在として「商品を売る側」と「商品を買う側」が対比されます。
- customer(顧客)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈʃɒpˌkiːp.ər/
- アメリカ英語: /ˈʃɑːpˌkiːp.ɚ/
- イギリス英語: /ˈʃɒpˌkiːp.ər/
- “shop” の発音と “keeper” の発音をつなげるとき、 /p/ の子音をはっきり発音するのがポイントです。
- アメリカ英語では第2音節の母音が /ɚ/ (アー) になり、イギリス英語では /ər/ (ア) という発音になります。
- スペルミス: “shopkeeper” の “keeper” を “keepar” や “keper” と書き間違えないように注意。
- “shopkeeper” と似た単語に “shopper” (買い物客) がありますが、売る人と買う人で意味が真逆なので混同しやすいです。
- 資格試験・テスト対策: TOEIC や英検などでは、職業名やビジネスシーンの単語として出題される可能性があります。同様の単語 (retailer / wholesaler / vendor / customer) との区別を問う問題に注意しましょう。
- “shopkeeper” は “shop” + “keeper” と、合体した形だと意識すると覚えやすいでしょう。「お店を“守る・管理する”人」がイメージになります。
- 「店長」や「店主」は英語では “manager” や “owner” などもあるため、個人経営の小さな店のイメージで “shopkeeper” をしっかりと結びつけると間違えにくいです。
- シーンをイメージするときは、小さな街角の雑貨店を自分で切り盛りしている姿を連想すると覚えやすいでしょう。
- 英語: “instinct”
- 日本語: 「本能」「直観的な行動」など
- 名詞 (countable / uncountable の扱いは文脈次第ですが、一般的には可算名詞として使われます)
- 単数形: instinct
- 複数形: instincts
- 形容詞: instinctive (本能的な)
- 副詞: instinctively (本能的に)
- B2(中上級)程度
- 「理屈でなく自然に分かる感覚」を表す、抽象的な概念の単語なので、ある程度語彙に慣れてから学ぶ単語です。
- “in-” : 中へ、内側に
- “stinct” : ラテン語の “stinguere” (刺激する、駆り立てる、突き動かす) から派生
- instinctive (形容詞): 本能的な
- instinctively (副詞): 本能的に
- instinctual (形容詞): 本能に関する (やや専門的)
- survival instinct(生存本能)
- maternal instinct(母性本能)
- follow one’s instinct(本能・直感に従う)
- trust your instincts(自分の直感を信じる)
- strong instinct for ~(〜に対する強い本能[直感])
- animal instinct(動物的な本能)
- basic instinct(基本的な本能)
- gut instinct(直感的な感覚、腸(はらわた)で感じる本能)
- override one’s instinct(本能を抑制する・乗り超える)
- act on instinct(本能[直感]で行動する)
- 「直感」や「本能」という意味で使われるとき、人間の合理的判断や論理的思考とは対照的に、「無意識に働く感覚」を強調します。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで広く使われますが、動物の生態学や心理学の文脈ではより専門的な意味合いを持つ場合があります。
- 可算名詞 (通常単数形・複数形ともに使われる)
- 例: “He has a strong survival instinct.” (単数) / “Humans have various instincts.” (複数)
- “have an instinct for ~”: 「〜の本能(勘)がある」
- “by instinct”: 「本能的に」
- “an instinct that …”: 「…という本能/直感」
- フォーマル: 学術論文などで心理学・生物学の観点から “instinct” を論じることもある
- カジュアル: 「なんとなくそう思うんだ」という意味合いで “It’s my instinct.” などと会話で用いる
“I followed my instinct and took a different route home.”
(本能[直感]に従って帰り道を変えてみたよ。)“My instinct tells me that something isn’t right here.”
(なんとなくここは何かおかしい気がするんだ。)“It was purely instinct that made me grab an umbrella before leaving.”
(出かける前に傘を持っていったのは、完全に直感だったよ。)“Trusting her instinct, she decided to invest in the startup company.”
(直感を信じて、彼女はそのスタートアップ企業に投資することを決めた。)“Managers often rely on data, but instinct can also guide critical decisions.”
(マネージャーはよくデータに頼るが、重要な決定を下すうえでは本能も指針になることがある。)“His instinct about the market trend was surprisingly accurate.”
(彼の市場動向に関する直感は驚くほど正確だった。)“In psychology, ‘instinct’ refers to an innate biological drive that influences behavior.”
(心理学では「本能」は、行動に影響を与える先天的な生物学的衝動を指す。)“Ethologists study how animal instincts evolve over generations.”
(動物行動学者は、動物の本能がどのように世代を超えて進化するかを研究している。)“Studies show that certain instincts are shared across different species.”
(研究によると、特定の本能はさまざまな種に共通していることが示されている。)- intuition(直感)
- 「直感的理解」「推測」をありのままに指す。やや精神面に重きを置く。
- 「直感的理解」「推測」をありのままに指す。やや精神面に重きを置く。
- impulse(衝動)
- 「一瞬で湧き上がる行動意欲や衝動」。より瞬間的で、行動を急き立てるニュアンスが強い。
- 「一瞬で湧き上がる行動意欲や衝動」。より瞬間的で、行動を急き立てるニュアンスが強い。
- drive(衝動・欲求)
- 内面的な欲求やエネルギー。ただし「本能」というよりは「やる気」「推進力」を指すことが多い。
- 内面的な欲求やエネルギー。ただし「本能」というよりは「やる気」「推進力」を指すことが多い。
- reason(理性)
- 「本能」や「直感」と対照的に「論理的・合理的思考」を意味する。
- 「本能」や「直感」と対照的に「論理的・合理的思考」を意味する。
- logic(論理)
- 手順を経て推論するというニュアンスで、「本能」と正反対の方向。
- IPA表記: /ˈɪn.stɪŋkt/
- アクセントは第1音節 “IN” に置かれます: IN-stinct
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも「インスティンクト」のように発音します。
- よくある間違いとしては、最後の “-ct” をはっきり発音せずに語尾があいまいになることです。しっかり「インスティンクト」と “k” と “t” の音を意識しましょう。
- スペルミス: “instinct” のつづりを “instint” や “instinkt” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特になし。ただし “extinct”(絶滅した)と綴り比較をするときに混同する学習者もいるので注意。
- 資格試験の出題:
- TOEICや英検などで出題される場合、「本能」という意味に気づかず「衝動」「意図」などと混同しがちです。
- “instinct for survival” や “instinctive reaction” などの熟語表現を知っておくと役立ちます。
- TOEICや英検などで出題される場合、「本能」という意味に気づかず「衝動」「意図」などと混同しがちです。
- 語源の “in-” (内側) + “-stinct” (突き動かす) というイメージで、「内側から突き動かされるもの」と覚えると理解しやすいでしょう。
- 「インスティンクト → in(中) + stink(スティンク)」と少し遊び心をもって暗記すると、音のイメージが頭に残りやすいかもしれません。
- 「直感でパッと思いつく」という場面と結びつけて学習すると、実際に使いやすくなります。
- 英語: A person who deals in or makes jewelry
- 日本語: 宝石商、宝飾職人、または宝飾品を販売・制作する人
- ジュエリーを扱う人全般を指して使われる単語です。たとえば、宝飾品を自分で作ったり、店で販売したり、鑑定したりする人をまとめて「jeweler」と呼びます。
- 名詞なので、通常は数えられる可算名詞です。複数形は jewelers です。
- 所有格は jeweler’s (単数)、jewelers’ (複数) となります。
- 直接「jeweler」が別の品詞になることはあまりありませんが、動詞としては「to jewel」(宝石で飾る)という形があります(やや古い用法)。
- 「jewel」(宝石)という名詞形があります。
- 「jewelry」(ジュエリー)という関連名詞もあります。
- B2(中上級): 一般的なトピックだけでなく、専門用語ややや高度な語彙を扱えるレベルで、この単語を自然に使えると英語力の幅が広がります。
- 語幹: jewel (宝石)
- 接尾語: -er (~する人、~に関わる人を表す接尾語)
- jewel (n.): 宝石
- jewelry (n.): 宝飾品、ジュエリー
- jewel-like (adj.): 宝石のような
- to jewel (v.): (宝石で)飾る
- renowned jeweler(有名な宝石商)
- family-run jeweler(家族経営の宝石商)
- local jeweler(地元の宝石商)
- trusted jeweler(信頼できる宝石商)
- certified jeweler(資格を持つ/公認の宝石商)
- master jeweler(熟練の宝飾職人)
- jeweler’s loupe(宝石商が使うルーペ)
- jeweler’s appraisal(宝石商による鑑定)
- visit a jeweler(宝石商を訪ねる)
- custom-made jewelry by a jeweler(宝石商によるオーダーメイドの宝飾品)
- 語源: 「jewel(宝石)」はフランス語由来の「jouel」を経て、中英語「juel」に変化し、それに「-er」(人を指す接尾語)がついてできます。
- 歴史的背景: 宝石細工や宝石売買は古くから存在する職業で、中世から職人的な要素が強かったこともあり「jeweler」は職人を強く連想させます。
- ニュアンス:
- 宝石を販売する人だけでなく、宝石の加工・製作・鑑定など、ジュエリーに関するあらゆる専門家を指す場合があります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文脈でも専門家として扱う場合は「jeweler」が適切に使われます。
- 宝石を販売する人だけでなく、宝石の加工・製作・鑑定など、ジュエリーに関するあらゆる専門家を指す場合があります。
- 名詞(可算名詞): a jeweler / jewelers
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアル問わず、「宝石を扱う専門家」として一般的に用いられます。
- 「go to the jeweler’s」は「宝石店へ行く」の意味としてしばしば使われる表現です。
- フォーマル/カジュアル問わず、「宝石を扱う専門家」として一般的に用いられます。
- to go to a jeweler (to buy a ring): 指輪を買いに宝石商へ行く
- to consult a jeweler: 宝石商(の専門家)に相談する
- “Let’s visit the jeweler to get our watches fixed.”
(腕時計を直してもらうために宝石商に行こう。) - “I asked the local jeweler to make a custom necklace.”
(地元の宝石商にオーダーメイドのネックレスを頼んだんだ。) - “My mother always buys earrings from that jeweler.”
(母はいつもあの宝石商のところでイヤリングを買います。) - “We’re partnering with a renowned jeweler for our upcoming fashion show.”
(私たちは今度のファッションショーで有名な宝石商と提携します。) - “Our company supplies gems to major jewelers around the world.”
(当社は世界中の大手宝石商に宝石を供給しています。) - “Please contact a certified jeweler for an official appraisal of these diamonds.”
(これらのダイヤモンドの正式な鑑定には、公認の宝石商に連絡してください。) - “According to historical records, medieval jewelers utilized primitive techniques to set stones in crowns.”
(歴史的記録によると、中世の宝石商たちは王冠に石をはめ込むために原始的な技術を用いた。) - “This museum displays artifacts showcasing methods used by 18th-century jewelers.”
(この博物館では18世紀の宝石商によって用いられた手法を示す工芸品が展示されています。) - “The conference brought together eminent jewelers and gemologists to discuss advancements in synthetic gemstones.”
(その会議には、宝飾業界の一流の宝石商や宝石学者が集まり、合成宝石の進歩について議論しました。) - goldsmith(ゴールドスミス)
- 主に金細工を専門とする職人を指す。宝石以外にも金属加工についても強調される。
- 主に金細工を専門とする職人を指す。宝石以外にも金属加工についても強調される。
- silversmith(シルバースミス)
- 主に銀細工を専門とする職人。銀製食器や装飾品などを作る人。
- 主に銀細工を専門とする職人。銀製食器や装飾品などを作る人。
- jewelry maker(ジュエリー製作者)
- 宝飾品を製作する人を広く指す。販売の側面より、制作部分が強調される。
- 宝石商と正反対の職業を直接表す単語はあまりありませんが、強いて言えば「customer(顧客)」、「buyer(購入者)」が役割的には対立します。それ以外の反意概念としてはありません。
- IPA (米国英語): /ˈdʒuːələr/
- IPA (英国英語): /ˈdʒuːələ/ または 「jeweller」と綴ることが多い
- 強勢: 「ju-」の部分にアクセントが来ます。
- よくある間違い: “jew-ler”と短く発音したり、“jewel-ler”と二重母音を強くしすぎてしまうことなど。
- スペルミス: アメリカ英語では “jeweler”、イギリス英語では “jeweller”。綴りが異なるので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “jeweler” と “jewellery”(英)/“jewelry”(米)は似たつづりですが、前者は「人」、後者は「宝飾品」です。
- 試験対策: TOEICや英検のビジネスシーンなどで、店や商品の説明として出題される場合があります。「宝石商」としてしっかり押さえておくと役立ちます。
- 「jewel(宝石)」+「-er(~する人)」→「宝石を扱う人」
- アメリカでは “jewelry” - “jeweler”、イギリスでは “jewellery” - “jeweller” と綴りが似ているペアで覚えると混乱しにくいです。
- 実際に宝石店の看板を思い浮かべて、「Jeweler’s」と書いてあるイメージをすると、所有格表現で「宝石商のお店」という意味に繋げやすいでしょう。
- sanitary: “relating to health or hygiene; free from dirt or germs”(衛生・健康に関する、または汚れや菌がない清潔な状態)
- 衛生的な、清潔な
「衛生に関わることを示す形容詞です。特に“清潔さや健康を保つために適切な状態”というニュアンスを持ちます。医療や食品の取り扱い、公共施設などでよく使われます。」 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞: sanitary(原形のみ。比較級・最上級で用いられることは稀)
- 副詞: sanitarily /ˌsænɪˈterəli/(「衛生的に」という意味。使用頻度はあまり高くありません)
- 派生語:
- 名詞:sanitation(衛生状態、衛生管理)
- 動詞:sanitize(~を衛生的にする、消毒する)
- 名詞:sanitation(衛生状態、衛生管理)
- B2(中上級)
「やや専門的あるいは正式な文脈で使われるため、日常会話だけでなく、医療・行政・ビジネスの文脈で理解が必要になる単語です。」 - 「sanit-」: ラテン語 “sanus”(健康な)に由来
- 「-ary」: 形容詞を作る接尾辞
- 「衛生」を保つために必要とされる清潔・健康に配慮した状態を指す
- 公共の場や医療分野、食品・飲食産業などでの規定において「衛生基準を満たした」状況を表す
- sanity(正気、健全さ)
- sanitary napkin(生理用ナプキン)
- sanitary ware(衛生陶器、例えばトイレや洗面台など)
- sanitation worker(清掃作業員)
- sanitize(~を衛生的にする、殺菌する)
- sanitary conditions(衛生的な環境)
- sanitary measures(衛生対策)
- sanitary standards(衛生基準)
- maintain sanitary practices(衛生的な習慣を維持する)
- sanitary inspection(衛生検査)
- sanitary facility(衛生設備)
- sanitary environment(衛生的な環境)
- ensure sanitary procedures(衛生的な手順を保証する)
- sanitary guidelines(衛生ガイドライン)
- provide sanitary products(衛生用品を提供する)
- 語源はラテン語の “sanus”(健康な)。古くは「病気を予防する」という文脈で使われ、徐々に「清潔さ」や「衛生的な設備」を指す用法が広まりました。
- 「sanitary」は比較的フォーマルな響きを持ち、「清潔で、健康に害を及ぼさない状態」を強調する際に使われます。食事や医療行為の場や、公共施設の説明文などでも用いられます。
- 一般の日常会話でも使われますが、少し硬め・フォーマルな印象があり、「clean」と比べると「衛生面の配慮」をより強調するニュアンスがあります。
- 形容詞として、名詞を修飾する用法が一般的です(例: sanitary conditions, sanitary standards)。
- 「be sanitary + 場所/状態」で、「その場所や状態が衛生的である」という述語的な使い方も可能(例: The kitchen must be sanitary.)。
- フォーマルな文書や報告書での使用が多いですが、会話でも「衛生ありき」の要素を強調したい時に用いられます。
“We should keep the kitchen sanitary if we’re inviting guests.”
「お客さんを招くなら、キッチンは衛生的に保つべきだよ。」“I always use disinfectant wipes to make the table more sanitary.”
「テーブルをより衛生的にするために、いつも除菌シートを使っているんだ。」“Is this water sanitary enough to drink?”
「この水って飲むのに十分衛生的なのかな?」“Our company follows strict sanitary guidelines for food preparation.”
「当社では食品準備に厳格な衛生ガイドラインを遵守しています。」“Please ensure that all sanitary regulations are met before opening.”
「オープン前に、すべての衛生規定が満たされていることを確認してください。」“We’ve hired additional staff to maintain a sanitary environment in the office.”
「オフィスを衛生的な環境に保つために、追加スタッフを雇用しました。」“The researcher emphasized the importance of adequate sanitary conditions in preventing disease outbreaks.”
「研究者は、病気の発生を防ぐために、適切な衛生環境の重要性を強調しました。」“This study investigates the correlation between sanitary infrastructure and public health.”
「本研究は、衛生インフラと公衆衛生との相関関係を調査しています。」“Implementing sanitary improvements significantly reduced infection rates in the hospital.”
「衛生管理の改善を実施したところ、病院での感染率が大幅に低下しました。」- hygienic(衛生的な)
- 「衛生面の観点で清潔である様子」を表すが、より一般的に用いられる。
- 「衛生面の観点で清潔である様子」を表すが、より一般的に用いられる。
- clean(きれいな)
- 「物理的に汚れがない」意味を表すが、「sanitary」ほど「衛生管理や健康面」を強調しない。
- 「物理的に汚れがない」意味を表すが、「sanitary」ほど「衛生管理や健康面」を強調しない。
- sterile(無菌の)
- 「菌や微生物がまったくいない」という、より専門的・徹底的な響き。
- unsanitary(不衛生な)
- 「衛生状態が悪い、健康面で問題がある様子」を示す。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ˈsæn.ɪ.ter.i/
- イギリス英語: /ˈsæn.ɪ.tər.i/
- アメリカ英語: /ˈsæn.ɪ.ter.i/
- 強勢(アクセント)は第1音節 “SAN” に置かれます。
- よくある誤り:
- 第2音節「ni」を母音を曖昧にしてしまうことや、第3音節「ta」を多く発音してしまう誤りが時々見られます。
- 第2音節「ni」を母音を曖昧にしてしまうことや、第3音節「ta」を多く発音してしまう誤りが時々見られます。
- アメリカ英語では「-teri」の部分が /-ter.i/ のように、イギリス英語では /-tər.i/ とやや弱く発音される違いがあります。
- 「sanity(正気)」「sanitary(衛生的な)」「sanitizer(消毒剤)」などスペルが似ている単語との混同に注意。つづりや意味がそれぞれ異なるので、文脈を押さえておきましょう。
- 「safety(安全)」との混同も時々見られます。衛生的(sanitary)と安全(safe)は関連していても意味は異なります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスや医療での文脈を扱う長文読解などにおいて出題される可能性があります。
- 語源 “sanus”「健康な」から、「san-」が「健康・衛生」に関連すると覚えましょう(sanity, sanitation なども同様)。
- 「sanitary pad」という身近な製品(生理用品)をイメージすると、衛生にとても気を遣うものなので意味を結びつけて覚えやすいです。
- 「clean」との違いを「より衛生・健康を意識した表現」と押さえておくと区別しやすくなります。
- 単数形: burden
- 複数形: burdens
- 語幹: “burd-”
特に明確な接頭語・接尾語を含んでいない、比較的にシンプルな構成です。 - verb: burden (重荷を負わせる)
- adjective: burdensome (厄介な、重荷となる)
- a heavy burden
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- 日本語訳: 大きな/重い負担
- financial burden
- 日本語訳: 財政的な負担
- 日本語訳: 財政的な負担
- bear the burden
- 日本語訳: 負担を負う
- 日本語訳: 負担を負う
- shoulder a burden
- 日本語訳: 負担を背負う
- 日本語訳: 負担を背負う
- lay a burden on someone
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- 日本語訳: 誰かに負担をかける
- burden of responsibility
- 日本語訳: 責任の重荷
- 日本語訳: 責任の重荷
- burden of proof
- 日本語訳: 立証責任
- 日本語訳: 立証責任
- relieve the burden
- 日本語訳: 負担を軽減する
- 日本語訳: 負担を軽減する
- carry the burden
- 日本語訳: 負担を担う
- 日本語訳: 負担を担う
- a burden on society
- 日本語訳: 社会の重荷
- 古英語の “byrþen” (load, weight) に遡ります。その後、時代を経て綴りが変化し、現在の “burden” となりました。昔は物理的な荷物(重荷)を指す意味が強かったですが、徐々に抽象的な精神的・経済的負担にも拡張して使われるようになりました。
- 物理的にも精神的にも「重いもの」を意味します。相手に「迷惑をかける」のようなニュアンスを含むことが多いため、慎重に扱う場合もあります。
- 「困らせる」や「苦痛をもたらす」というニュアンスがあるため、時にネガティブな響きを伴います。
- 口語: 日常会話で「It’s such a burden. (本当に重荷だ)」などと言えます。
- フォーマル: ビジネスシーンで「financial burden (財政的負担)」「burden of responsibility (責任の重荷)」など、文書やプレゼンなどでも頻繁に使われます。
- 可算/不可算: 「a burden」と具体的に数えられる概念として扱うこともあれば、抽象的に「burden (負担全体)」という扱いもします。前後の文脈により可算・不可算どちらにもなり得ます。
- 例: “a burden to bear” (可算) / “The burden of responsibility is heavy.” (不可算に近い用法)
- “(人) bear/carry/shoulder a burden”: (人が) 負担を背負う
- “place/put a burden on (人/モノ)”: (人/モノ) に負担をかける
- “relieve/ease/lighten the burden”: 負担を軽減する
- “Burden of proof”: 立証責任(特に法律関連でよく使われる表現)
“Carrying all those groceries was quite a burden, but I managed.”
- 「あれだけの食料品を運ぶのは結構な負担だったけど、なんとかやり遂げたよ。」
“I don’t want to be a burden to my friends, so I try to handle things myself.”
- 「友達に負担をかけたくないから、自分でなんとかしようとするんだ。」
“Taking care of my dog isn’t a burden for me; I love spending time with him.”
- 「犬の世話をするのは私にとって負担じゃないよ。むしろ一緒に過ごすのが好きなんだ。」
“The new tax policy will place a heavy burden on small businesses.”
- 「新しい税制は小規模企業に大きな負担をもたらすだろう。」
“He took on the burden of managing the project’s budget.”
- 「彼がそのプロジェクトの予算管理の重責を引き受けました。」
“We need to develop strategies to reduce the financial burden on our clients.”
- 「顧客の財政的負担を軽減するための戦略を立てる必要があります。」
“The study examines the psychological burden associated with chronic illness.”
- 「その研究は慢性疾患に伴う心理的負担を調査している。」
“A comparative analysis can reveal how the tax burden is distributed among different income groups.”
- 「比較分析によって、さまざまな所得層にどのように税の負担が分配されているかが明らかになる。」
“Reducing the environmental burden is a critical goal of sustainable development.”
- 「環境負荷の軽減はサステナブル開発において重要な目標である。」
- load (重荷、負担)
- 物理的な「荷物」や精神的負担の意味でも使われますが、「burden」よりややカジュアル。
- strain (過度の負担、緊張)
- 精神的または肉体的な「張り」を指す場合が多い。
- onus (責任、義務)
- 「負担」の中でも特に「責任」に焦点を当てるフォーマルな言葉。
- responsibility (責任)
- 「burden」が抱える「重み」を強調するニュアンスに対し、「responsibility」は任務や役割を果たす責務を指す。
- relief (安心、軽減)
- 「負担」がなくなる、または軽くなる方向を示す語。
- [BUR]-den のように、最初の音節 “bur” にアクセントがあります。
- “bur” を弱く発音しすぎて “bird-en” のように聞こえるケースや、語尾の “-den” を “-don” と混同したりすることに注意が必要です。
- スペルミス: “burden” の “u” を抜かして “brden” としてしまったり、間違って “burdon” と書くミスが散見されます。
- 同音異義語との混同: “burden” と “burthen” (古い綴りで現在は一般的に使われません) の混同はあまり多くはありませんが、中世文学などで登場する可能性があります。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): 経済や社会問題、法律関係の記事で “burden” が使われることが多いです。文脈をしっかり読むと得点につながります。
- “burden” は「バー(bar)+でん(den)」のようにも聞こえ、重いバーをデンと落としたようなイメージをすると、重い負荷・重荷を連想しやすいかもしれません。
- また、似たような言葉に “burn” (燃える) があり、「負担が大きすぎて燃え尽きる」というネガティブな印象と関連づけて覚えるのも一つの方法です。
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The arrow was able to penetrate the target.
The arrow was able to penetrate the target.
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解説
矢は的に貫通することができました。
penetrate
…‘に'『入り込む』,‘を'『貫き通す』 / 〈液体・においなどが〉…に『しみ込む』,しみ通る / 〈思想などが〉…に浸透する / 〈真理・真相など〉‘を'見抜く,理解する / (…に)『入り込む』,『しみ込む』,浸透する《+『through(into, to)』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: penetrate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味: “to go through or into something,” “to pass into or through,” “to enter or force a way into”
日本語での意味: 「貫通する」「浸透する」「(内部に)入り込む」「理解を深める」など。
「penetrate」は、物理的に何かを突き抜けて入り込むイメージや、抽象的にアイデアなどが人々の意識に入り込むイメージで使われます。説明するときや、物が中に入り込む状況、理解が深まる状況などでよく使われる単語です。
別品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“penetrate”の詳細な解説です。貫通・浸透だけでなく「本質を見抜く」といったニュアンスにも使われるので、様々な場面で応用してみてください。
…‘に'入り込む,‘を'貫き通す
〈液体・においなどが〉…にしみ込む,しみ通る
〈思想などが〉…に浸透する
(…に)入り込む,しみ込む,浸透する《+through(into, to)+名》
〈真理・真相など〉‘を'見抜く,理解する
I endorse the check to my sister.
I endorse the check to my sister.
解説
私は妹宛ての小切手を裏書します。
endorse
1. 基本情報と概要
単語: endorse
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「endorse」は、誰かや何かの意見や製品を「良いもの」として認めたり、それを後押ししたりするときに使われる単語です。日常会話・ビジネスの場面問わず、「賛成します」「支持します」というニュアンスが強い動詞です。また金融文書(小切手など)の裏書きにも用いられます。
活用形:
関連する品詞の例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われる派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「endorse」はビジネスシーンや広告、政治などで頻繁に使われるややフォーマルで重要度の高い単語です。裏書きのイメージとともにしっかり覚えておきましょう。
〈意見・提案など〉‘を'支持する,是認する,保証する
〈小切手・手形・証書など〉‘に'裏書きをする
(タップまたはEnterキー)
I hang my clothes on the clothesline.
I hang my clothes on the clothesline.
I hang my clothes on the clothesline.
解説
私は洗濯物を物干し竿に掛けます。
hang
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: hang
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「hang」という動詞は、日常的に「吊るす」「掛ける」「ぶら下がる」といった意味や、カジュアルに「時間を過ごす」という意味を持ちます。ただし、「首吊りの刑」という重い意味もあり、そちらは使う場面がかなり限定的です。
活用形
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hang」は、日常会話からフォーマルな歴史的文脈まで幅広い場面で登場する重要単語です。物を掛けるイメージで捉えれば覚えやすく、また句動詞を含め多くの表現で使われます。過去形の “hung/hanged” の使い分けを気をつけながら活用してみましょう。
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす
(ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》
…‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする
《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》
〈頭など〉‘を'垂れる
(絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る
《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる
首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(do*ing*)》
(ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》
(タップまたはEnterキー)
She carried herself with grace and dignity.
She carried herself with grace and dignity.
She carried herself with grace and dignity.
解説
彼女は優雅さと尊厳を持って振る舞った。
dignity
1. 基本情報と概要
単語: dignity
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
名詞なので基本的に動詞ほどの活用はありません。
他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dignity の詳細解説です。自分や他者の「尊厳」を守り、敬意を払うシーンでぜひ使ってみてください。
〈U〉尊厳,威厳,気高さ
〈U〉品位,気品
〈C〉〈U〉高位
〈C〉《古》高位の人
(タップまたはEnterキー)
The storm-battered flag hung in tatters from the flagpole.
The storm-battered flag hung in tatters from the flagpole.
The storm-battered flag hung in tatters from the flagpole.
解説
旗竿には嵐でぼろぼろになった旗がぶら下がっていた。
tatter
1. 基本情報と概要
単語: tatter
品詞: 名詞 (ただし、稀に動詞として使われる場合もあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「ボロ切れ」や「ぼろぼろになった紙片」のことを指します。特に、使い古されて破れてしまった布・紙などの細かい破片をイメージします。「tatter」という単語は、物理的に破れたりほつれたりしたものを表すときに使われます。日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、「服がボロボロ」「布が小さく裂けた」状態などを描写したいときに使われる、やや文学的・描写的なニュアンスを持つ単語です。
活用形
なお、形容詞としては tattered (「ボロボロの」「ほつれた」) があります。
難易度(CEFRレベル推定)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/文芸的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“tatter” と相反するのは「全く壊れていない」「完全な状態」を表す単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tatter” の詳細解説です。
物が破れてボロボロになっている様子はもちろん、比喩や文芸作品で感情や評判が「ズタズタになっている」様子を描写する際にも役立つ表現です。
〈C〉(1片の)ぼろ,ぼろ切れ
《複数形で》ぼろ服
(タップまたはEnterキー)
The shopkeeper is busy attending to customers.
The shopkeeper is busy attending to customers.
The shopkeeper is busy attending to customers.
解説
店の経営者は忙しくお客様に対応しています。
shopkeeper
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
<日常会話での例文(3つ)>
<ビジネスシーンでの例文(3つ)>
<学術的・学術論文での例文(3つ)>
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “shopkeeper” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
(小さな)店を経営者,店主
(タップまたはEnterキー)
Her instinct told her to trust him.
Her instinct told her to trust him.
Her instinct told her to trust him.
解説
彼女の本能は彼を信じるように言った。
instinct
以下では、名詞 “instinct” をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式で記載していますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「生まれつき備わった行動パターンや、理屈ではなく自然に働く感覚」を表す単語です。例えば、動物が危険から身を守ったり、赤ちゃんが母乳を飲むときに示す行動などが典型的な“instinct”です。人間でも「なんとなくこう感じた」「直感」というニュアンスで使われることがあります。
・品詞
・活用形
・派生語・関連品詞例
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
元々は「内側から突き動かされる力」を表す言葉として成立したと考えられます。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語 “instinctus”(駆り立てられること)から来ています。さらに “instinguere” (刺激する、奮い立たせる)に由来し、「内なる駆り立てられる力」が元のイメージです。
・ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・よく使われる構文
・フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “instinct” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使える単語ですので、ぜひ活用してみてください。
本能
〈C〉(…に対する)(生まれつきの)才能,素質,天分《+for+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
I bought a beautiful necklace from a local jeweler.
I bought a beautiful necklace from a local jeweler.
I bought a beautiful necklace from a local jeweler.
解説
私は地元の宝石商から美しいネックレスを買いました。
jeweler
1. 基本情報と概要
英単語: jeweler
品詞: 名詞 (n.)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
このため、「宝石を扱う人」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・専門的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が jeweler の詳しい解説になります。宝石にまつわる英単語をまとめて覚えると、ビジネスや旅行などさまざまな場面で役立ちます。
宝石商,貴金属商;宝石細工
(タップまたはEnterキー)
Sanitary conditions in public places are important for maintaining public health.
Sanitary conditions in public places are important for maintaining public health.
Sanitary conditions in public places are important for maintaining public health.
解説
公共の場所における衛生状態は、公衆の健康を維持するために重要です。
sanitary
以下では、形容詞「sanitary」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
その他の品詞/活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれ英語例文→和訳の順に示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sanitary」の詳しい解説です。医療や食品衛生、公共衛生の文脈でとくに役立つ語なので、意味や使い方をしっかり押さえておきましょう。
[公衆]衛生の,衛生上の
衛生的な,清潔な(clean)
(タップまたはEnterキー)
The burden of responsibility weighed heavily on his shoulders.
The burden of responsibility weighed heavily on his shoulders.
The burden of responsibility weighed heavily on his shoulders.
解説
責任の重荷が彼の肩にのしかかった。
burden
1. 基本情報と概要
英単語: burden
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として扱われることもあり)
意味(英語): something that is carried; a heavy load or responsibility
意味(日本語): 「負担」「重荷」「責任」のように、人が精神的・肉体的に負わなければならない重いものを表します。友達や同僚などと話すときに「大変な負担だね」とか、「重荷だと感じる」といったニュアンスを伝えられる単語です。
活用形:
また、形容詞形として「burdensome (重荷となる、厄介な)」があります。動詞としては「to burden (重荷を負わせる)」で使われる場合があります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・ある程度複雑な話題を扱う際に用いられやすい単語です。日常会話でもよく出てきますが、抽象的な責任や負担を表現するため中級以降のレベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
口語/文章での使用
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢 (アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
暗記の際、その単語と結びつけて「誰かに重荷を負わせてしまう」という場面をイメージすると、きっと定着しやすくなるでしょう。
〈C〉荷物,積荷
〈U〉荷物の運搬
〈C〉(…にとっての)(心を)重荷,苦しみ,悩み《+to(on)+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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