和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- “The state of being objective or aloof” つまり、感情的に巻き込まれず、客観的でいること。
- “A group of soldiers, ships, etc., sent away on a separate mission” つまり、特定の任務のために派遣された部隊や部門。
- 「客観性・超然としている状態」や「冷静で、どこか距離を置いた立場・態度」のことです。
- たとえば、問題に対して感情的にならずに客観視するときに「detachment」があると言えます。
- たとえば、問題に対して感情的にならずに客観視するときに「detachment」があると言えます。
- 「派遣部隊」や「分遣隊・派遣部署」など、分けられて特定の任務を担う組織や部隊を指すこともあります。
- 名詞: detachment (不可算名詞として用いられる場合が多い)
- 動詞形: detach (「切り離す」「引き離す」という意味)
- 例: “to detach oneself from emotions” (感情から離れる)
- 例: “to detach oneself from emotions” (感情から離れる)
- 形容詞形: detached (「距離を置いた」「客観的な」などの意味)
- 例: “a detached viewpoint” (客観的な見方)
- 接頭語 (prefix): de-
- 「離れる」「分離する」「反対にする」などの意味を持つ接頭語。
- 「離れる」「分離する」「反対にする」などの意味を持つ接頭語。
- 語幹 (root): attach
- 「付ける・結びつける」を意味する語幹。
- 「付ける・結びつける」を意味する語幹。
- 接尾語 (suffix): -ment
- 「状態」「行為の結果」を表す名詞化の接尾語。
- emotional detachment(感情的な距離感)
- sense of detachment(距離感・客観性の感覚)
- professional detachment(プロとしての客観性・距離感)
- with detachment(冷静に、客観的に)
- complete detachment(完全な客観性・切り離し)
- detachment from reality(現実からの切り離し)
- detachment from worldly concerns(世俗的な煩わしさからの離脱)
- spiritual detachment(精神的・霊的な立場から離れること)
- detachment of troops(派遣された兵士の分遣隊)
- detachment in judgment(判断する際の客観性)
- 「冷静」「客観的」「超然」といった響きをもつため、感情に流されず、落ち着いた印象を与えます。
- 文脈によっては「無関心・無頓着」とネガティブに受け取られることもあるため、注意が必要です。
- 軍事・警察分野ではフォーマルな硬い語として用いられますが、心理学や日常会話の中では「感情から一歩引いた態度」を指す言葉としてもよく使われます。
- 「客観性」「冷静さ」といった抽象的な意味の場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「分遣隊」の意味で物理的な集団を指す場合は可算名詞として使われることもあります(“a detachment of soldiers” のように)。
- “(have) detachment from 〜”
- 例: “He shows remarkable detachment from his personal feelings.”
- 例: “He shows remarkable detachment from his personal feelings.”
- “A detachment of 〜”
- 例: “A detachment of police officers was sent to control the riot.”
- “view (something) with detachment”: 何かを客観的に見る
- “maintain detachment”: 距離を保つ、客観性を保つ
- “I try to keep some detachment when talking about sensitive topics.”
- 「デリケートな話題をする時は、できるだけ冷静さを保つようにしているんだ。」
- “Her detachment helped her avoid getting into pointless arguments.”
- 「彼女は冷静さを保っていたおかげで、無駄な口論に巻き込まれずにすんだ。」
- “Sometimes, a little detachment is the best way to stay calm.”
- 「時には、ちょっと距離を置くことが落ち着く一番の方法なんだ。」
- “Our manager's detachment allows her to make unbiased decisions.”
- 「マネージャーは距離を保つことで、公平な判断を下すことができています。」
- “A small detachment of employees was assigned to the overseas branch.”
- 「少数のスタッフが海外支店に派遣されました。」
- “His professional detachment keeps the negotiations objective.”
- 「彼のプロらしい客観性のおかげで交渉が公正に進みます。」
- “Emotional detachment is crucial in therapy to maintain clarity of thought.”
- 「思考を明確に保つためには、セラピーにおいて感情的に距離を置くことが重要です。」
- “The study examines the role of detachment in leadership decision-making.”
- 「本研究はリーダーシップにおける意思決定での客観性(デタッチメント)の役割を検証しています。」
- “A detachment of academic researchers traveled abroad to collect field data.”
- 「研究者の分遣隊が現地調査のために海外へ派遣されました。」
- objectivity (客観性)
- 感情を交えず事実に基づいて判断する点が共通。ただし “objectivity” は科学的・分析的なニュアンスが強い。
- 感情を交えず事実に基づいて判断する点が共通。ただし “objectivity” は科学的・分析的なニュアンスが強い。
- aloofness (よそよそしさ)
- “detachment” よりも人間関係や感情面での「距離感」「よそよそしさ」を強調。
- “detachment” よりも人間関係や感情面での「距離感」「よそよそしさ」を強調。
- disinterest (無関心)
- 客観的というよりもむしろ「興味がない」ニュアンスが強く、ややネガティブ。
- 客観的というよりもむしろ「興味がない」ニュアンスが強く、ややネガティブ。
- distance (距離)
- 物理的/心理的に距離がある状態を指すが、抽象的には “detachment” に近い。
- involvement (関与、参加)
- attachment (愛着、執着)
- engagement (積極的な関与)
- アメリカ英語: /dɪˈtætʃ.mənt/
- イギリス英語: /dɪˈtætʃ.mənt/
- 「tátch」の部分に強勢が置かれます (de-TÁCH-ment)。
- “dea-tachment” (ディアタッチメント) と余計な母音を入れてしまう。
- 語末の “-ment” を強く読みすぎる (メンツ と発音しないよう注意)。
- スペルのミスとして “detachment” を “detatchment” のように “a” と “t” を入れ替えてしまう間違いが多い。
- “objectivity” と混同しないように注意。 “detachment” は「感情的に巻き込まれない」状態も含む、ややニュアンスが広い。
- TOEIC や英検などでは、「客観性」「軍事用語としての派遣部隊」というそれぞれの文脈で出題される可能性がある。
- 「de-」= 離れる、「attach」= くっつく、「-ment」= 状態 → 「くっついた状態から離れている」。
- 「Detach = 離す + -ment = 状態 → 分離された状態」とイメージすると理解しやすい。
- 「心ここにあらず」をカタカナで「デタッチメント」と押さえておくと、感情的に一歩引くイメージが湧きやすい。
- 活用形: 「evaluation」は名詞としての形で、複数形は「evaluations」です。
- 関連語 (品詞変化):
- 動詞: evaluate (評価する)
- 形容詞: evaluative (評価に関する)
- 動詞: evaluate (評価する)
- 接頭語: 「e-」(ラテン語由来の ex- と同系)
- 語幹: 「valu」(value: 価値)
- 接尾語: 「-ation」(名詞化する接尾語)
- evaluate (動詞): 評価する
- evaluative (形容詞): 評価に関する
- re-evaluation (名詞): 再評価
- performance evaluation (業績評価)
- risk evaluation (リスク評価)
- comprehensive evaluation (包括的な評価)
- initial evaluation (初期評価)
- self-evaluation (自己評価)
- cost evaluation (コスト評価)
- effectiveness evaluation (有効性の評価)
- evaluation criteria (評価基準)
- critical evaluation (批判的評価)
- peer evaluation (ピア評価、同僚による評価)
- 語源: 「evaluate」はラテン語の「valere (価値がある、力がある)」から派生し、「-ion」は名詞化の接尾語です。
ニュアンス: 何かを定量的・定性的に判断する際につかわれ、フォーマル寄りの文脈で使われることが多いです。企業の業績評価やレポートカードなど公的な場面でよく使われます。また、アカデミックな文脈でも信頼性や分析結果を「評価する」際に使用されます。
口語/文書: ビジネス文書やレポート、論文などのフォーマルシーンで非常によく使われます。カジュアルな日常会話でも使われることはありますが、もう少し砕けた言い方だと「assessment」や「review」などを使う場合もあります。
- 「evaluation」は可算名詞として扱われることが多いです。たとえば「an evaluation」「the evaluation」「several evaluations」のように使います。
- 動詞形「evaluate」は他動詞として用いられ、目的語を取ります。たとえば「to evaluate a proposal (提案を評価する)」のように、「evaluate + 何を」が続くパターンが一般的です。
- イディオムや一般的な構文:
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
- “to provide an evaluation report” (評価レポートを提供する)
- “to make an evaluation of …” (…を評価する)
“I had a quick evaluation of the new cafe in town. It’s quite good!”
(街に新しくできたカフェをちょっと評価してみたんだけど、なかなか良かったよ。)“Could you give me an evaluation of this product’s quality?”
(この商品の品質を評価してもらえますか?)“We’re doing a self-evaluation in class to see how we can improve.”
(改善点を探すために、クラスで自己評価を行っています。)“A thorough evaluation of our sales strategy is necessary to increase our profit margin.”
(利益率を上げるためには、販売戦略の徹底的な評価が必要です。)“The manager will conduct an annual performance evaluation for each team member.”
(マネージャーはそれぞれのチームメンバーの年間業績評価を行います。)“We prepared an evaluation report for the upcoming board meeting.”
(私たちは次の役員会議に向けて評価レポートを作成しました。)“A rigorous evaluation of the experimental data is essential for drawing valid conclusions.”
(妥当な結論を導くためには、実験データの厳密な評価が不可欠です。)“Peer evaluation systems are widely used in academic settings for research quality checks.”
(研究の質をチェックするために、学術の現場ではピア評価システムが広く使われています。)“The evaluation of these findings requires a multidisciplinary approach.”
(これらの知見を評価するには、多角的なアプローチが必要です。)assessment (評価・査定)
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
- 「evaluation」と非常に近い意味を持ちますが、「assessment」は試験や査定などで、点数付けや分析をするニュアンスがやや強い場合に使われます。
appraisal (査定・鑑定)
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
- 「資産(不動産など)の鑑定」「人事考課の査定」という文脈で使われることが多い単語です。ビジネス文書やフォーマルな文脈でしばしば登場します。
judgment (判断・判決)
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
- 「evaluation」が事実や数値に基づいた評価を示す一方で、「judgment」はより主観的・法的な「判断」や日常的感覚での「判断」を表すことが多いです。
review (見直し・再検討)
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
- 「evaluation」よりは少しカジュアルに「見直し」「検討」といった意味合いで使われます。
反意語: 直接の反意語は少ないですが、「neglect (無視)」や「ignore (無視)」は評価しない・看過するという意味で、評価する行為の対極にある動詞です。
- 発音記号 (IPA): /ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən/
- アクセント: 「-a-」の後ろの「u」に続く「eɪ」の部分 (juˈeɪ) に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- イギリス英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən] (大きな違いはほぼありません)
- アメリカ英語: [ɪˌvæl.juˈeɪ.ʃən]
- よくある間違い: “evaluation”の末尾の “-tion” 部分が [ʃən] ではなく [tɪon] のように発音されてしまうことがあるので注意しましょう。
- “evaluation” はスペルが長めなので、つづりを間違えないように注意してください。
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 例: × “evalution” → ○ “evaluation”
- 同音・類似型ではありませんが、 “evaluate” (動詞) と “evaluate イコール= 価値を考える” という語幹の部分を意識して覚えると混同しにくくなります。
- TOEICや英検などの試験では、ビジネスメールや会議の議題として「評価に関する問題」で出題されやすいです。文脈の中で「査定」「分析」「評価をする」というニュアンスをくみ取れるように対策してください。
- 「value(価値)」が含まれている → 「valueを測る行為」=「evaluation(評価)」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリング・発音のポイント: “evaluate” という動詞から “-ion” をつけて名詞形にしただけ、と考えるとつづりと発音が定着しやすくなります。
- 勉強テクニック: 「ビジネス評価」「学術研究の結果評価」「自己評価」のシーンを思い浮かべながら、例文を音読するとしっかり身につきます。
- ancient relic (古代の遺物)
- treasured relic (大切にされている遺物)
- family relic (家族の形見)
- historical relic (歴史的遺物)
- relic from the past (過去からの遺物)
- religious relic (宗教的遺物)
- cultural relic (文化的遺産・文化遺物)
- precious relic (貴重な遺物)
- old relic (古い遺物)
- war relic (戦争の遺品)
- 歴史的・宗教的・個人的価値を表し、感情的な重みや神聖な雰囲気がある場合も多い
- 口語・文章ともに使えますが、日常会話ではややフォーマル寄りの表現
- 博物館や歴史資料、家族遺産などを語るときに用いられる傾向があります
- This relic dates back to ~.
(この遺物は~の時代にまでさかのぼる) - He inherited a relic from his grandfather.
(彼は祖父から形見を受け継いだ) - The relic was discovered in ~.
(その遺物は~で発見された) - 歴史的文脈や宗教的文脈ではフォーマルな響き
- 個人の思い出としての“形見”ならやや柔らかいトーン
“My grandmother passed down an old locket as a family relic.”
(祖母が古いロケットを家族の形見として残してくれたんだよ。)“We found a box of letters in the attic; it was like discovering a relic of our past.”
(屋根裏で手紙の入った箱を見つけたんだけど、まるで私たちの過去の遺物を発見したようだったよ。)“This camera is a relic from when my parents were young.”
(このカメラは両親が若かった頃の形見みたいなものなんだ。)“This old printer is practically a relic in our modern office.”
(この古いプリンターは、現代的なオフィスではほとんど遺物だよ。)“The manager refers to the outdated policy as a relic of a bygone era.”
(マネージャーはその古い方針を、過ぎ去った時代の遺物だと言っている。)“We should preserve the original logo design as a relic of the company’s heritage.”
(会社の歴史を象徴するものとして、元のロゴのデザインを遺物として保管すべきだ。)“Archaeologists discovered a relic from the Bronze Age at the excavation site.”
(考古学者たちは発掘現場で青銅器時代の遺物を発見した。)“These relics shed new light on the ancient civilization’s trade routes.”
(これらの遺物は、その古代文明の交易ルートに新たな光を当てる。)“Many scholars interpret the temple artifacts as religious relics of the medieval period.”
(多くの学者がその寺院の工芸品を、中世時代の宗教的遺物と解釈している。)- artifact (遺物、工芸品)
- より考古学的・歴史的な研究対象であるというニュアンス。
- より考古学的・歴史的な研究対象であるというニュアンス。
- antique (骨董品)
- より「古い品物」に焦点を当て、収集価値があることを強調。
- より「古い品物」に焦点を当て、収集価値があることを強調。
- memento (思い出の品)
- 個人的な思い出や記念としての意味合いが強い。
- 個人的な思い出や記念としての意味合いが強い。
- heirloom (家宝)
- 家族内で代々受け継がれるもの。
- 家族内で代々受け継がれるもの。
- vestige (痕跡)
- 形としては残っていない場合も含め「残存する痕跡」の意味合いが強い。
- modern creation (現代の創作品)
- novelty (新しいもの)
- アクセントは第一音節 “rel-” に置かれます。
- “relic” の「i」を [ai] と読んでしまう、もしくはアクセント位置を間違えるなど。
“rɛ-lɪk” ときちんと “e” を短く発音すると良いでしょう。 スペルミス
- たとえば “relik” “relick” などと間違えやすい。
- 正式な綴りは “relic" のみ。
- たとえば “relik” “relick” などと間違えやすい。
他の単語との混同
- “relic” と “relics” (複数形) の使い分けに注意。会話や文では単数・複数を正しく区別すること。
試験対策
- TOEIC、英検などでも「歴史的文脈を問う長文」や「文化的背景を聞くパート」で出る可能性がある単語。
- 文脈から推測しやすい単語なので、知らなくても意味を推量できる場合がありますが、きちんと覚えておくとプラスになるでしょう。
- TOEIC、英検などでも「歴史的文脈を問う長文」や「文化的背景を聞くパート」で出る可能性がある単語。
- 「re-」と「lic」を分けてみると、ラテン語で “残す” というイメージがわきやすいかもしれません。
- 「過去から大事に “残っている” 物」というストーリーを思い浮かべながら覚えると定着しやすいでしょう。
- 古いお寺や神社、博物館などに行ったときに目に留まった古い展示品などを “relic” と呼ぶイメージを持つと覚えやすいです。
- 活用形は形容詞なので、基本的に比較級・最上級形を作るときは「more liberal」「most liberal」となります。
- 名詞化した形として「liberalism(自由主義)」「liberalist(自由主義者)」などがあります。
- 語幹: liber- 「自由」を意味するラテン語「liber」から派生しており、「自由・寛大・広い視野」という意味合いを持ちます。
- 接尾語: -al 形容詞を作る代表的な接尾語の一つで、「〜の性質を持つ」という意味を加えます。
- liberty (名詞): 自由
- liberate (動詞): 解放する
- liberation (名詞): 解放
- liberalization (名詞): 自由化
- liberal views → 自由主義的な考え方
- liberal attitude → 寛容な態度
- liberal education → 教養教育
- liberal democracy → 自由民主主義
- politically liberal → 政治的にリベラルな
- liberal mindset → リベラルな思考
- socially liberal → 社会的にリベラルな
- liberal policy → 自由主義的な政策
- liberal approach → 柔軟なアプローチ
- liberal arts → 一般教養科目(リベラルアーツ)
- 語源: ラテン語の “liber”(自由)に由来します。中世フランス語を経て英語へ渡り、「自由」「寛大」「気前が良い」といった意味合いを伴うようになりました。
- 歴史的背景: 近代的な政治思想の発展とともに、「自由主義」という理念を支えるキーワードとして使われてきました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 政治的文脈では「リベラル(自由主義の、進歩的な)」という立場を示すことが多いです。
- 日常的に使う際は「寛大な」「柔軟な考え方を持つ」といった肯定的なトーンがあります。
- ただし政治文脈では、保守(conservative)の対義として用いられることもあり、使い方によっては立場を強調する言葉になります。
- 政治的文脈では「リベラル(自由主義の、進歩的な)」という立場を示すことが多いです。
- 品詞: 形容詞
用法: 他の形容詞同様、名詞を修飾したり、補語として使用されます。
- 修飾:
He has liberal views on social issues.
- 補語:
Her approach to teaching is quite liberal.
- 修飾:
フォーマル/カジュアル:
- 政治や社会問題について話す際にはフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアルな場面で「心が広い」と表現したいときにも使えます。
- 政治や社会問題について話す際にはフォーマルな文脈でもよく使われます。
他品詞:
- 名詞形の “liberal” もありますが、政治的立場を指す際に “(a) liberal” と冠詞を伴って使われることがあります(「リベラルな人」「自由主義者」)。ただし、ここでは形容詞にフォーカスしています。
My parents are quite liberal when it comes to curfew times.
(私の両親は門限に関してはかなり寛大です。)He’s liberal with his compliments, which makes people feel good.
(彼は褒めるのを惜しまないので、周囲の人は嬉しく感じます。)She has a liberal mindset about trying new foods.
(彼女は新しい食べ物を試すことに関して柔軟な思考を持っています。)Our company applies a liberal policy on remote work, allowing employees flexibility.
(私たちの会社はリモートワークに対して自由度の高い方針を適用しており、従業員に柔軟性を与えています。)A liberal budget plan might encourage more innovation within the team.
(自由度の高い予算計画は、チーム内でより多くのイノベーションを促す可能性があります。)We have a liberal dress code policy for casual Fridays.
(カジュアル・フライデーには、私たちはかなり自由度の高いドレスコードを採用している。)He published a paper discussing the impact of liberal economic reforms.
(彼は自由主義的な経済改革の影響を論じる論文を発表しました。)Some argue that a liberal democracy ensures greater personal freedom.
(ある人々は、自由民主主義がより大きな個人の自由を保証すると主張しています。)The debate centered on how liberal policies could affect social welfare.
(その討論は、自由主義的な政策が社会福祉にどのような影響を及ぼすかを中心に行われました。)tolerant (寛容な)
- 他人の考えや行動を受け入れる姿勢にフォーカスする点が似ていますが、政治的なニュアンスはそれほど強くありません。
open-minded (開かれた考え方を持つ)
- 柔軟な思考を示す点で近いですが、「open-minded」は政治的な文脈というより、「新しいアイデアや提案に対して拒否感が少ない」というニュアンスです。
progressive (進歩的な)
- 政治文脈でよく使われる点は「liberal」と似ていますが、「進歩的」「改革志向」の度合いが強調される傾向があります。
- conservative (保守的な、従来の価値観を重んじる)
- 政治的スペクトラムの対極に位置する言葉です。新しい考え方よりも伝統を重視する姿勢を示します。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪbərəl/(アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント: 「リ」に強勢が置かれます(LI-ber-al)。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ラ」の音がやや強めになり、イギリス英語では「ル」と軽く発音される傾向があるとされます。
- よくある発音の間違い: 「リベラル」を日本語の音だけで引きずってしまい、「ライベラル」と誤って聞こえることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “liberal”を“liberl”などと書き抜かないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、語源が同じ “liberty” “liberate” などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで政治的トピックや社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。内容理解の一助となる重要単語です。
- 語源で覚える: 「liber = 自由」という意味をもった語幹を知っておくと関連語とのつながりが見えやすくなります。
- イメージ例: “let liberty in all” の頭文字を取ると “l-l-i-a” → “liberal” となんとなく音を連想できるかもしれません。(あくまでイメージ例)
- 勉強テクニック: 「conservative(保守的な)」との対義語としてペアで覚えると理解が深まります。トピックや文脈によってイメージがはっきりしやすくなります。
- 名詞形: relaxation (不可算扱いされることが多い)
- 動詞形: relax (例: I relax every weekend. 「毎週末はリラックスしています」)
- 形容詞形: relaxed (例: I feel relaxed. 「リラックスした気分です」), relaxing (例: This music is relaxing. 「この音楽はリラックスさせてくれます」)
- 副詞形: relaxingly (あまり一般的ではありませんが「リラックスして」という程度の意味)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級(学んだ英単語を使って、やや複雑な表現ができるレベル)
- C1: 上級
- C2: 最上級
- re-: “再び”や“後ろに”といった意味合いをもつ接頭語として認識されることもありますが、「relaxation」の場合は英語において必ずしも「再び」という機能を意識されるわけではありません。
- lax: 「ゆるめる」を表すラテン語 “laxare” に由来します。
- -ation: 「〜の状態」「〜の行為」を表す名詞化の接尾語。
- relax (動詞): くつろぐ、緩める
- relaxed (形容詞): 落ち着いた、くつろいだ
- relaxing (形容詞): リラックスさせる、気分を落ち着かせる
- “deep relaxation”(深いリラクゼーション)
- “total relaxation”(完全なリラックス状態)
- “relaxation technique”(リラクゼーション技法)
- “relaxation response”(リラックス反応)
- “relaxation music”(リラックス音楽)
- “for relaxation”(リラックスのために)
- “relaxation session”(リラクゼーションのセッション)
- “relaxation exercise”(リラクゼーションの練習・エクササイズ)
- “moments of relaxation”(リラックスのひととき)
- “relaxation room”(リラクゼーションルーム)
- 「リラックスする状態」や「精神的に落ち着ける時間・行為」を表す言葉なので、ポジティブな響きをもちます。
- 口語でも文章でも両方でよく使われますが、日常会話では “I need some relaxation.” のようにカジュアルに使い、フォーマルな文書では “The program is designed to promote relaxation.” のように改まった表現で使われます。
- 「ただの休憩」とは少し違い、「心身の緊張を解く」というようなニュアンスが強いです。
- 不可算名詞として使われることが多い: “I look forward to some relaxation after work.”
- アカデミックな文脈や医学的な文脈(ストレスマネジメント、セラピーなど)でも頻出します。
- “relaxation of rules/regulations” のように、「(規則などの)緩和」を表す場合もあります(抽象名詞として使用)。
- in need of relaxation: “~する必要がある” より「リラックスが必要だ」という文脈で
- for relaxation purposes: 「リラックスの目的で」
- relaxation therapy/techniques: リラクゼーション療法・技術
- “I usually listen to music for relaxation after a long day.”
(長い一日の後は、リラックスのために音楽を聴くのが習慣です。) - “Taking a hot bath is the best relaxation for me.”
(熱いお風呂に入るのが、私にとって最高のリラックスです。) - “I need some relaxation time this weekend, maybe a spa day.”
(週末は自分のリラックスタイムが必要だな、スパにでも行こうかな。) - “We encourage employees to schedule short breaks for relaxation to improve productivity.”
(生産性向上のため、従業員に短い休憩をとってリラックスできるよう推奨しています。) - “Our wellness program focuses on relaxation techniques and stress management.”
(当社のウェルネス・プログラムでは、リラクゼーションの技法とストレスマネジメントに重点を置いています。) - “A team-building retreat offers both professional development and relaxation opportunities.”
(チームビルディングのリトリートでは、専門的なスキル開発とリラックスの機会の両方を提供します。) - “Studies indicate that regular relaxation practices can significantly reduce anxiety and depression.”
(定期的なリラクゼーションの実践が、不安やうつ症状を大きく軽減することが研究で示されています。) - “The relaxation of regulations in the financial sector led to increased foreign investment.”
(金融業界における規制緩和が、海外からの投資増加をもたらしました。) - “This paper examines the physiological mechanisms behind relaxation during mindfulness meditation.”
(本論文では、マインドフルネス瞑想中に起こるリラクゼーションの生理学的メカニズムを検証します。) - rest(休息)
- 短時間の休みを指す場合が多く、身体的な疲労を回復するニュアンスが強い。
- 短時間の休みを指す場合が多く、身体的な疲労を回復するニュアンスが強い。
- repose(休息、休養)
- やや文語調、詩的な響きがある。
- やや文語調、詩的な響きがある。
- ease(気楽さ、安楽さ)
- 精神的にも物理的にも負担を軽減した状態。
- 精神的にも物理的にも負担を軽減した状態。
- recreation(気晴らし、娯楽)
- レジャー活動としてのニュアンスが強い。
- レジャー活動としてのニュアンスが強い。
- stress(ストレス)
- tension(緊張)
- strain(過労、負担)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌriːlækˈseɪʃən/ または /rɪˌlækˈseɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /rɪˌlækˈseɪʃən/ または /riːˌlækˈseɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語: /ˌriːlækˈseɪʃən/ または /rɪˌlækˈseɪʃ(ə)n/
- アクセント: 通常 “-sa-” の部分に主アクセントが置かれます(læk-SAY-shən)。
- よくある間違い: “-tion” の部分が弱まって “shun” のように発音されるため、「タイオン」ではなく「シャン」に近い音になる点に注意。
- スペルミス: “relaxion” や “relaxasion” など間違えて書いてしまうことがあるので注意してください。
- 同音・類似語との混同: 特にはありませんが、relax (動詞) と混同し、”relax” と書きかけてしまうことがあります。
- 試験対策: TOEICや英検でも、リーダビリティ向上の文脈で「stress management」や「health」を扱う文章などで登場する可能性があります。
- 「relaxation」は、「re + lax + ation」で「ふたたび“ゆるむ”状態」をイメージすると、スペルを覚えやすいです。
- 「リラックス(relax)」と「〜する状態(-ation)」が合わさった言葉と覚えると、“リラックス状態” という連想で単語がしっかり頭に残ります。
- 語尾の “-ation” は多くの英単語で名詞化に使われているので、このパターンで他の単語も覚えやすくなるでしょう(例: “information,” “celebration,” など)。
- 英語: “shed” means “to cast off or let something fall,” “to get rid of or discard something,” or “to give or send forth (such as tears, light, etc.).”
- 日本語: 「shed」は「(毛や葉などを)落とす、(涙や血を)流す、(不要なものを)捨てる・取り除く、(光などを)放つ」という意味の動詞です。
例えば「涙を流す」や「毛を落とす」、「光を当てる」イメージで使われます。「不要なものを手放す」というニュアンスでもよく用いられます。 - 動詞(verb)
- 原形: shed
- 過去形: shed
- 過去分詞形: shed
- 進行形(動名詞): shedding
- 名詞 “shed”: 「物置小屋・小さな小屋」という意味になります(例: “a garden shed”)。
- 派生的な形容詞は存在しませんが、「shedding」という形で形容詞的に使われることもあります(“shedding hair”など)。
- B1(中級)
“shed”は日常会話で出てくるほど頻繁ではないものの、ある程度英語に慣れてきた方が出会う単語で、やや抽象的にも使われます。 - 「shed」は短い単語で、特に接頭語や接尾語を含まず、一つの動詞として成立しています。
- (叶や毛などを)自然に落とす
- (血や涙を)流す
- (不要なものを)取り除く、捨てる
- (光や影響を)放つ・注ぐ
- shed tears(涙を流す)
- shed blood(血を流す)
- shed leaves(葉を落とす)
- shed hair(毛が抜け落ちる)
- shed skin(皮を脱ぐ/皮が剝ける)
- shed light on ~(~に光を当てる、~を明らかにする)
- shed weight(体重を落とす)
- shed clothes(服を脱ぎ捨てる)
- shed doubt(疑いを取り除く)
- shed employees(従業員を解雇する・減らす)
- 「shed」は古英語の “sceadan”(分ける、隔てる、別れさせる)に由来し、何かを「分離する・取り除く」という基本的なイメージを持っています。
- 「涙を流す(shed tears)」「血を流す(shed blood)」など感情的・物理的に何かを放出するニュアンスがあります。
- 「不要なものを捨てる」のように転じて使われる場合もあり、文脈によってはポジティブ(「余計なものを落とす・減らす」)にもネガティブ(「血や涙を流す」)にもなりえます。
- 口語でも文章中でも比較的よく見かけますが、「shed light on...」はややフォーマル寄りのイディオム表現です。
- “to shed + 名詞”
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- “shed + light/tears/blood”
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- shed light on ~: 「~を解明する、明らかにする」
これはニュース記事や学術的な文脈でもよく使われる表現です。 - “shed tears”などは感情的な表現なので、やや文学的・感傷的なニュアンスが出ることもあります。
- “shed light on”のように、ビジネスや学術状況で問題の解決や説明をする場面でも使われるフォーマルな印象のイディオムもあります。
- 他動詞としても、「He shed his coat.(コートを脱ぎ捨てた)」など、「~を落とす・捨てる・流す」と目的語をとる形で使われます。
- 自動詞の用法は少ないですが、文脈によっては「葉が自然に落ちる(The tree sheds in autumn.)」のような使い方が可能です。
- “I often shed hair when I’m stressed.”
(ストレスを感じるときに、よく抜け毛が増えるんだ。) - “My cat is shedding all over the couch.”
(うちの猫はソファ中に毛を落としているよ。) - “She shed her jacket because it was too hot.”
(暑かったので、彼女はジャケットを脱ぎ捨てた。) - “The company had to shed some employees due to budget cuts.”
(会社は予算削減のため、何人かの従業員を減らさなければならなかった。) - “We need to shed unnecessary costs to improve our profit margin.”
(利益率を上げるために、不要なコストを削減しなければならない。) - “The manager tried to shed light on the reasons behind the sudden drop in sales.”
(マネージャーは売り上げが急に落ち込んだ理由をはっきりさせようとした。) - “This study aims to shed light on the effects of climate change in urban areas.”
(この研究は気候変動が都市部に与える影響を解明することを目的としている。) - “By analyzing historical data, we can shed new insights on global economic trends.”
(歴史的データを分析することで、世界的な経済動向に新たな洞察をもたらすことができます。) - “The paper sheds considerable detail on the evolution of language in bilingual contexts.”
(この論文はバイリンガル環境における言語の進化についてかなり詳細を明らかにしている。) - discard(捨てる)
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- drop(落とす)
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- cast off(捨て去る・脱ぎ捨てる)
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- lose(失う・減る)
- 対象を意図せず失う場合にも使われますが、“shed”には意図的に捨てる、または自然に落ちる両方の意味が含まれます。
- keep(保つ)
- retain(維持する)
- acquire(手に入れる)
- IPA(国際音声記号): /ʃed/
- 発音のポイント
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- 後ろの “d” をはっきり発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は少し母音が明確に「エ」に近い音色になることが多いです。
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- アクセント
- 1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありません(語全体にストレス)。
- スペルミス: “shad”や“shead”など間違えやすいので、“shed”の3文字をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “shed”と“shed”の名詞(物置小屋)は同スペル・同音なので混乱はあまりないかもしれませんが、文脈を見分ける必要があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “shed light on”は熟語問題で出題されることがあります。ビジネス英語では「必要のないものを削減する(shed costs/employees)」の使い方にも注意しましょう。
- 「shed」は「シェッド」と短い音なので、物を落とすイメージ、あるいは小さな小屋(shed)から物がこぼれ落ちるイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペル・発音ともにシンプルな分、“she” + “d”と続けて発音してみると分かりやすいでしょう。
- 「shed light on」は英語学習者が出合う重要フレーズなので、セットで暗記すると効率的です。
- 副詞のため、時制変化はありません。
- 動詞形: “admire” (称賛する)
- 形容詞形: “admiring” (称賛している様子の), “admirable” (称賛に値する)
- 名詞形: “admiration” (称賛), “admirer” (称賛する人)
- B2 (中上級): 文章ややりとりの中で、ニュアンスを出すために適切に副詞を使えるレベル。
- admire: “ad-” (方向を示す接頭語) + “mirari” (ラテン語で「驚く」の意) から派生した動詞。
- admiring: “admire”の現在分詞形 (形容詞的用法もある)。
- -ly: 副詞を作る一般的な接尾語。
- look admiringly at ~(~を称賛の目で見る)
- gaze admiringly at ~(~をうっとりと見つめる)
- smile admiringly at ~(~に対して称賛の笑みを浮かべる)
- speak admiringly of ~(~について称賛して話す)
- nod admiringly(称賛するようにうなずく)
- listen admiringly to ~(~を称賛の思いで聞く)
- watch admiringly(称賛のまなざしで見る)
- comment admiringly on ~(~を称賛してコメントする)
- sigh admiringly(うっとりとしたため息をつく)
- observe admiringly(称賛の気持ちで観察する)
- 副詞として、主に動詞を修飾して「称賛の思いでその動作を行う」ことを示します。
- 例: “He looked admiringly at her.” (彼は彼女を称賛するような目つきで見た)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、日常会話ではやや口語的に「He looked at her in admiration.」のように言い換えることもあります。
- “I caught him looking admiringly at my new sneakers.”
(彼が私の新しいスニーカーを称賛するように見ているのを目撃したよ。) - “She always speaks admiringly of her grandmother’s cooking.”
(彼女はいつも、おばあちゃんの料理について称賛して話すんだ。) - “They nodded admiringly while watching the street performer.”
(彼らは、そのストリートパフォーマーを見ながら、称賛するようにうなずいていた。) - “Clients listened admiringly to her presentation.”
(クライアントたちは、彼女のプレゼンを称賛の気持ちで聞いていた。) - “The board members looked admiringly at the new product prototype.”
(役員たちは、新しい製品プロトタイプを称賛の眼差しで見ていた。) - “He commented admiringly on the innovative marketing strategy.”
(彼は、その革新的なマーケティング戦略について称賛してコメントした。) - “Scholars have observed admiringly how the author’s theory transformed the field.”
(学者たちは、その著者の理論が分野をいかに変革したかを称賛の念を込めて観察してきた。) - “Critics often write admiringly of her groundbreaking research.”
(批評家たちは、彼女の画期的な研究についてしばしば称賛して書く。) - “Many historians look admiringly at the comprehensive archival work composed by the researcher.”
(多くの歴史学者は、その研究者がまとめ上げた包括的なアーカイブ作業を称賛の気持ちで見ている。) - appreciatively(感謝の念を込めて、評価して)
- respectfully(敬意を払って)
- approvingly(賛成・好意的に)
- adoringly(崇拝するように、愛情をこめて)
- “admiringly” は「感嘆する・うっとりするニュアンス」がやや強め。
- “appreciatively” は「感謝や評価している、価値を認めている」という側面が強い。
- “respectfully” は「敬意や礼儀正しさ」を主眼にしており、立場や上下関係を示唆する傾向がある。
- “adoringly” は「愛情表現」がより強い。
- disapprovingly(不賛成の態度で)
- contemptuously(軽蔑して)
- scornfully(嘲るように)
- IPA(米英共通の目安): /ədˈmaɪərɪŋli/
- アクセントは “-maɪ-” の部分に置き、 “ad-MIRE-ing-ly” のイメージ。
- アクセントは “-maɪ-” の部分に置き、 “ad-MIRE-ing-ly” のイメージ。
- アメリカ英語: [ədˈmaɪ(ə)rɪŋli]
- イギリス英語: [ədˈmaɪərɪŋli]
- よくある誤り: “admire” のスペリングを “admiere” のように間違える。また、 “admire” の “r” を発音しない・弱めすぎる場合があるので注意。
- スペルミス: “admiringly” は “d” と “r” の位置に注意が必要。
- 混同: 形容詞 “admiring” と副詞 “admiringly” を誤って使わないようにする。
- 試験対策: TOEICや英検などで語彙問題として出題される場合は、動詞 “admire”、名詞 “admiration” などの派生形との区別が問われやすいです。副詞形を問われるときは文中での修飾対象を確認すると良いでしょう。
- 「ad(~へ)+ mire(驚く)→ すごい!と思う」 という語源をイメージしておくと、「admire」は相手に心を向けて感銘を受ける感じが伝わります。
- “admiringly” はその気持ちを表す「~する様子」を示すので、-ing + -ly の形を覚えると「(形容詞)を副詞化するパターン」をしっかりマスターできます。
- 「感嘆して、うっとりしながら」動作を行うシーンを思い浮かべると、自然に使い方を理解できるでしょう。
- 原形: invoke
- 過去形: invoked
- 過去分詞: invoked
- 現在分詞・動名詞: invoking
- invocation (名詞): 祈り、呼び出し、発動(例: “He began his speech with an invocation to the gods.”)
- 接頭語: なし
- 語幹: 「vok/voc」 (ラテン語由来で “呼ぶ” を意味する
vocare
に関連) - 接尾語: なし
- invocation (名詞): 呼び出し、祈願、法や権利の発動
- vocative (形容詞): 呼格の(文法用語)
- evoke (動詞): 心に呼び起こす
- invoke a law – 法を発動する
- invoke a right – 権利を行使する
- invoke God’s name – 神の名を呼び求める
- invoke an authority – 権威を引き合いに出す
- invoke an argument – 議論を持ち出す
- invoke a function (in computing) – 関数を呼び出す
- invoke a sense of fear – 恐怖心を呼び起こす
- invoke one’s power – 力を行使する
- invoke an emergency measure – 緊急措置を発動する
- invoke a precedent – 判例を引き合いに出す
- フォーマルな文脈で多用される単語で、論文や法律文書、政治的なスピーチなどで目にします。
- 口語では「呼び寄せる」「呼び出す」を強調したいときに使われることもありますが、格式ばった印象があります。
- 日常会話では「call on」「use」「bring up」などの言い方の方が理解されやすい場合もあります。
- 他動詞: 「invoke + [目的語]」の形が基本です。(例: “They invoked the new law.”)
- 構文例:
- “invoke + 名詞” (直接目的語)
- “invoke + [名詞] + to do” (「~するために〇〇を引き合いに出す」) はあまり一般的ではなく、通常は “invoke [名詞]” で完結。
- “invoke + 名詞” (直接目的語)
- イディオムは特に多くはありませんが、法律や神など、対象が抽象的・権威的なものとなることが多いです。
- “He tried to invoke his mother’s name to get out of trouble.”
- 彼は面倒事から逃れるために母親の名前を持ち出そうとした。
- 彼は面倒事から逃れるために母親の名前を持ち出そうとした。
- “Some people invoke traditions when they need an excuse.”
- 口実が欲しいときに、伝統を持ち出す人もいるよね。
- 口実が欲しいときに、伝統を持ち出す人もいるよね。
- “She jokingly invoked the ‘house rules’ to stop him from playing loud music.”
- 彼の大音量の音楽をやめさせるために、彼女は冗談交じりに「家のルール」を持ち出した。
- “We need to invoke the contract’s penalty clause if they fail to deliver on time.”
- もし彼らが期限までに納品しなければ、契約の罰則条項を発動する必要がある。
- もし彼らが期限までに納品しなければ、契約の罰則条項を発動する必要がある。
- “The team decided to invoke an old agreement to justify their request for more funds.”
- チームは追加の資金を要求するために、古い協定を根拠として引き合いに出すことにした。
- チームは追加の資金を要求するために、古い協定を根拠として引き合いに出すことにした。
- “Our legal department invoked intellectual property rights to protect our product.”
- 法務部は製品を保護するために知的財産権を発動した。
- “The researcher invoked several authoritative studies to support her hypothesis.”
- その研究者は自分の仮説を裏付けるためにいくつかの権威ある研究を引用した。
- その研究者は自分の仮説を裏付けるためにいくつかの権威ある研究を引用した。
- “Philosophers often invoke historical perspectives to explain contemporary ethical dilemmas.”
- 哲学者は現代の倫理的ジレンマを説明する際によく歴史的視点を持ち出す。
- 哲学者は現代の倫理的ジレンマを説明する際によく歴史的視点を持ち出す。
- “He invoked the concept of ‘natural justice’ in his journal article to argue for fairness.”
- 彼は自らの論文で「自然正義」の概念を持ち出して、公平性を主張した。
- call upon (〜を呼び求める)
- cite (〜を引用する)
- refer to (〜を参照する / 言及する)
- resort to (〜に頼る / 訴える)
- “call upon” はフォーマルともカジュアルとも使える言い方で、助けや権限を求めるときに広く使用します。
- “cite” は特に文書や学術的文脈で「引用する・言及する」意味が強いです。
- “refer to” は単に言及・参照する場合にも使い、必ずしも権威や法を発動するニュアンスはありません。
- “resort to” は「最終手段や苦肉の策として使う」ニュアンスが強調されます。
- “relinquish” (放棄する)
- “abandon” (手放す、捨てる)
→ invoke は「行使する/求める」側なので、それを「手放す・やめる」意味合いが反意語に近くなります。 - アメリカ英語: /ɪnˈvoʊk/
- イギリス英語: /ɪnˈvəʊk/
- アメリカ英語では [イン-ヴォウク] のように発音し、/oʊ/ の音がやや長めになります。
- イギリス英語では [イン-ヴォウク] と /əʊ/(口をすぼめる)に近い発音になります。
- vo の部分が /vɒ/ になってしまう場合があるので注意しましょう。
- スペルミス: “evoke” (心に呼び起こす) と混同しがちな単語です。つづりが似ているため注意してください。
- 使用頻度: 少しフォーマル・専門的であり、日常会話ではやや硬い表現になるので、場面を選んで使いましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスや法律関係の長文読解などで目にすることがあります。意味を知らないと文脈が取りづらいので、覚えておくと便利です。
- “in + vok(e)” = “中へ/呼ぶ” と覚えると、ラテン語の語幹「voc-」(呼ぶ) を思い出しやすいです。
- ストーリーのイメージ: 「裁判所で弁護士が法律の条文を持ち出す(invoke)」場面を想像すると、法や権威に“助けを呼ぶ”イメージが頭に残りやすいです。
- “evoke” (心に思い起こす) や “provoke” (挑発する) と同じ “-voke” 系列としてまとめて覚えると、記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: suspicious
- 日本語: 疑わしい、怪しい、不審な
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 比較級: more suspicious
- 最上級: most suspicious
- 名詞: suspicion (疑い、不信)
例)I have a suspicion that he might be lying. (彼が嘘をついているのではないかという疑いを持っています。) - 動詞: suspect (疑う、〜ではないかと思う)
例)I suspect that something is wrong. (何かがおかしいのではないかと思う。) - B2(中上級)
既にある程度英語に慣れた学習者が、「怪しい」「疑わしい」というニュアンスを表現したいときに使います。 - 語幹: suspect(疑う)に由来
- 接尾語: -ous(形容詞化する接尾語)
- suspicion (名詞)
- suspiciously (副詞)
- suspect (動詞/名詞/形容詞)
- suspicious behavior (怪しい行動)
- suspicious package (不審な荷物)
- suspicious activity (不審な活動)
- suspicious circumstances (疑わしい状況)
- suspicious person (不審人物)
- suspicious death (疑わしい死)
- suspicious transaction (怪しい取引)
- look suspicious (怪しく見える)
- become suspicious of ... (〜を疑い始める)
- treat someone with suspicion (誰かを疑って対応する)
- 何かが「普通と違って怪しい、不信感を抱かせる」というニュアンス
- カジュアル/フォーマルどちらでも使える
- 他人への疑いを直接的に伝える表現なので、場合によっては相手に失礼に聞こえることも。丁寧さを求められる場ではトーンに注意しましょう。
- be suspicious of 〜
(〜を疑っている、怪しいと思っている)
例)He is suspicious of her motives. - look suspicious
(怪しく見える)
例)That package looks suspicious. - suspicious (形容詞)
「疑わしい、不審な」 - suspicion (名詞)
「疑い、不審」 - “There’s a suspicious car parked outside my house.”
「家の外に怪しい車が停まっているんだ。」 - “He always acts suspicious when I ask about his phone.”
「彼はスマホのことを聞くといつも怪しい態度をとるんだ。」 - “That email with all those links looks suspicious.”
「リンクがたくさんついてるあのメール、なんだか怪しいね。」 - “We need to report any suspicious activities to the security team.”
「不審な行動を見かけたらセキュリティ担当に報告しないといけません。」 - “The accountant noticed a suspicious transaction in the company’s books.”
「経理担当者は会社の帳簿で怪しい取引に気付きました。」 - “A suspicious package was delivered to the office yesterday.”
「昨日、オフィスに不審な荷物が届けられました。」 - “Researchers observed suspicious anomalies in the data.”
「研究者たちはデータの中に疑わしい異常を観察した。」 - “The theory addresses how suspicious behavior can be detected through artificial intelligence.”
「この理論は、AIを用いてどのように怪しい行動を検知できるかを扱っている。」 - “The criminology study focused on suspicious deaths in urban areas.”
「犯罪学の研究は、都市部での疑わしい死亡事例に焦点を当てていました。」 - doubtful(疑わしい)
- 「本当かどうかはっきりしない」というニュアンスが強い。
- 「本当かどうかはっきりしない」というニュアンスが強い。
- questionable(疑問のある)
- 「正確さや真実味を疑う」というニュアンス。
- 「正確さや真実味を疑う」というニュアンス。
- mistrustful(疑心をいだく)
- 「人や物事をあまり信用しない性格」を表す。
- 「人や物事をあまり信用しない性格」を表す。
- skeptical(懐疑的な)
- 「何かを簡単には信じないで、疑いをもつ姿勢」というイメージ。
- 「何かを簡単には信じないで、疑いをもつ姿勢」というイメージ。
- trusting(信用している)
- credible(信用できる)
- reliable(信頼できる)
- IPA(国際音声記号): /səˈspɪʃ.əs/
- アクセント: 「spi」の部分に強勢があります。(sə-SPI-shəs)
- アメリカ英語: [səˈspɪʃ.əs]
- イギリス英語: [səˈspɪʃ.əs]
- “sus-PI-ci-ous”というように、真ん中の音節(sus-PI…)に正しくアクセントを置かないと、通じにくくなる場合があります。
“suspect”と“suspicious”の混同
- “suspect”は動詞もしくは名詞(容疑者)で、「疑う」や「容疑者」の意味。
- “suspicious”は形容詞で、「怪しい、不審な」の意味。
例)“He suspects her.”(彼は彼女を疑っている)
“She looks suspicious.”(彼女は怪しく見える)
- “suspect”は動詞もしくは名詞(容疑者)で、「疑う」や「容疑者」の意味。
スペルミス
- suspicious の「-cious」部分を「-tious」や「-shious」と書いてしまうミスがよくあります。
同音異義語との混同
- 特に似た単語はありませんが、「suspect」の発音/səˈspɛkt/(動詞)との取り違えに注意しましょう。
試験対策
- TOEICや英検などで、形容詞・名詞・動詞を正しく区別する選択問題がよく出題されます。
- 「suspect(疑う)」+「-ous(〜な状態を表す形容詞)」のイメージで、「疑わしげな状態」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「サスピシャス」という音の響きから「さすがにピシャリと(ごまかすと)怪しい」とイメージして覚えるなど、自分独自の語呂合わせを作るのもおすすめです。
- brilliantly (原級)
- more brilliantly (比較級)
- most brilliantly (最上級)
- brilliant (形容詞): 輝いている、または非常に優れている
- brilliance (名詞): 輝き、優秀さ
- B2(中上級): 日常会話でも使えますが、ややニュアンスの強い表現で、文章やスピーチなどに用いると表現が豊かになります。
- 語幹: “brilliant”
- 接尾辞: “-ly” (形容詞から副詞を作る接尾辞)
- brilliantly lit (見事に照らされた)
- brilliantly executed (見事に実行された)
- brilliantly performed (素晴らしいパフォーマンスをした)
- brilliantly designed (見るからに優れた設計の)
- brilliantly colored (鮮やかな色で彩られた)
- brilliantly argue (見事に論を展開する)
- brilliantly shine (まばゆく光り輝く)
- brilliantly handle (巧みに対応する)
- brilliantly succeed (見事に成功する)
- brilliantly transform (大きく改善・変化させる)
- フランス語の“brillant(輝く)”から派生し、さらにそのもとはラテン語系の言葉に遡ります。 “brilliant” はもともと「宝石が輝くように光り輝く」というイメージが強い単語です。
- 「とても輝いて」「とても優秀に」というポジティブな評価を含む表現です。
- カジュアルな口語でも「That was brilliantly done!(本当に見事だったよ!)」のように使えますが、書き言葉でもフォーマルな文章でも十分通用します。
- 「鮮やかに」「見事に」といった意味を含むため、場所や行為のすごさを強調したいときに用いられます。
- 副詞として動詞、形容詞、または文全体を修飾します。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、やや強い賞賛や明るいイメージを伴います。
- 動詞 + brilliantly
- 例: “He performed brilliantly.” (彼は見事に演じた)
- 例: “He performed brilliantly.” (彼は見事に演じた)
- 文頭に置いて強調
- 例: “Brilliantly, she resolved the conflict.” (見事なことに、彼女は紛争を解決した)
- 例: “Brilliantly, she resolved the conflict.” (見事なことに、彼女は紛争を解決した)
- 形容詞+名詞に対しての強調
- 例: “The garden was brilliantly colorful.” (その庭はまばゆいほどカラフルだった)
- “You spoke brilliantly at the wedding ceremony!”
- (結婚式でのスピーチ、本当に素晴らしかったよ!)
- (結婚式でのスピーチ、本当に素晴らしかったよ!)
- “She cooked dinner so brilliantly that everyone was impressed.”
- (彼女が夕食をとても上手に作ってくれたので、みんな感心していたよ)
- (彼女が夕食をとても上手に作ってくれたので、みんな感心していたよ)
- “His plan worked brilliantly, and we finished early.”
- (彼の計画は見事にうまくいって、早めに終わったよ)
- “Our marketing team executed the new campaign brilliantly.”
- (私たちのマーケティングチームは新しいキャンペーンを見事に実行しました)
- (私たちのマーケティングチームは新しいキャンペーンを見事に実行しました)
- “He handled the client’s complaint brilliantly and resolved the issue.”
- (彼はクライアントのクレームに見事に対応し、問題を解決しました)
- (彼はクライアントのクレームに見事に対応し、問題を解決しました)
- “The conference was organized brilliantly, and all participants were satisfied.”
- (カンファレンスは完璧に運営されていて、参加者全員が満足していました)
- “The researcher brilliantly demonstrated the effectiveness of the new method.”
- (その研究者は新しい手法の有効性を見事に実証しました)
- (その研究者は新しい手法の有効性を見事に実証しました)
- “His paper was so brilliantly argued that it won the best thesis award.”
- (彼の論文は見事なまでに論証がなされていて、最優秀論文賞を受賞しました)
- (彼の論文は見事なまでに論証がなされていて、最優秀論文賞を受賞しました)
- “She synthesized the data brilliantly, providing a groundbreaking conclusion.”
- (彼女はデータを見事に統合して、画期的な結論を示しました)
- splendidly(素晴らしく)
- “Splendidly” は「堂々と」「華やかに」のニュアンスが強い
- “Splendidly” は「堂々と」「華やかに」のニュアンスが強い
- excellently(非常に優れて)
- 能力や結果の良さを強調する語
- 能力や結果の良さを強調する語
- magnificently(壮大に)
- 規模の大きさや素晴らしさをより壮厳に表す際に使う
- 規模の大きさや素晴らしさをより壮厳に表す際に使う
- remarkably(著しく)
- 変化や特筆すべき点がある場合に使う。驚きのニュアンスが加わる
- poorly(下手に、不十分に)
- badly(悪く)
- dully(つまらなく、あまり冴えない状態で)
- IPA: /ˈbrɪl.jənt.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “brill” に強勢がきます
- アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “brill” に強勢がきます
- 強勢(アクセント)の位置: BRILL-iant-ly
- よくある間違いとして、語尾を “-ly” ではなく “-ely” と書いてしまうスペルミスや、「bri-
li
-antly」と発音してしまうケースに注意が必要です。 - スペリングミス: “brilliantly” の “i” と “l” の順番を間違えやすい
- 同音異義語との混同: “brilliant” と “brilliance” は綴りが似ていて区別が難しいですが、品詞が違うので要注意
- 試験対策: TOEIC、英検などでも「評価が高いパフォーマンス」や「結果が優れている」といった場面を描写する問題に出題されることがあります。
- 「宝石やダイヤモンドのようにキラキラ輝く(bright, shiny)」イメージを持つと覚えやすいです。
- 口に出して何度かリズムをつけて読み上げる(BRILL-iant-ly)のも覚え方として効果的です。
- “brilliant”(形容詞)から派生した副詞であり、「brilliant + ly」で「キラキラ」「見事に」とイメージすれば単語として定着しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
Detachment is necessary for personal growth.
Detachment is necessary for personal growth.
Detachment is necessary for personal growth.
解説
個人の成長のためには、物事に執着しないことが肝心だ。
detachment
〈U〉《…から…を》分離すること,取り外すこと《of ... from ...》 / 超然としていること, 無関心でいること, 執着しないこと / 私心(偏見)のないこと / 〈C〉(特別の任務を帯びた)分遣隊,特派部隊
以下では、英単語 “detachment” を多角的に詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: detachment
品詞: 名詞 (n.)
CEFR レベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
(抽象的な概念としても使われるため、やや上級の語彙です)
英語での意味
日本語での意味
簡単な説明
「detachment」は、物事を一歩引いた冷静さや客観性、感情に巻き込まれない態度を示すときによく使われます。また、軍事や警察などでは「派遣部隊」や「分遣隊」を指す専門用語としても使われます。
活用・他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「attach」を「de-」で「離す」という方向にして、さらに「-ment」で名詞形にすることで「離れている状態」、「分離・分遣されたもの」を表すようになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
“detachment” はフランス語 “détacher” (分離する、離す) に由来し、さらにラテン語の接頭語 de-(下に、離れる)と attach(付ける)が結びついてできたとされています。中世以降、軍隊用語としても使われるようになり、「ある主力部隊から離して別の場所に派遣される」という意味から「分遣隊」を表すようになりました。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的・専門的 (少し硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や単語暗記の際には、文脈ごとに「冷静さを保つ」というシーンや「部隊を派遣する」という軍事的なイメージとセットで覚えておくと定着しやすいでしょう。
以上が、名詞 “detachment” の詳細解説です。客観性や分離を示す重要な語ですので、文脈に応じて適切に使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてください。
〈U〉(…から…を)分離すること,取り外すこと《+of+名+from+名》
〈U〉超然としていること
〈U〉私心(偏見)のないこと
〈C〉(特別の任務を帯びた)分遣隊,特派部隊
(タップまたはEnterキー)
The evaluation of the project was positive.
The evaluation of the project was positive.
The evaluation of the project was positive.
解説
プロジェクトの評価は良かったです。
evaluation
1. 基本情報と概要
単語: evaluation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): The process of judging or calculating the quality, importance, amount, or value of something.
意味 (日本語): 何かの質や重要性、量や価値を判断・計算することを指します。
「evaluation」は「評価」「査定」というニュアンスが強く、物事の価値や成果を見極める場面で用いられる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な内容の文脈や文章であっても理解可能で、議論や説明を構成しやすいレベルを指します。
2. 語構成と詳細な意味
ただし、「evaluation」は「evaluate + -ion」の形から派生した単語であり、もともとは「e-」+「value」ではなく、「evaluate」がすでに「価値を見積もる」という動詞として成立しており、そこに名詞化の「-ion」が付いたと考えるのが一般的です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書で使われる場合は「comprehensive evaluation」「in-depth evaluation」など表現を組み合わせて、より正確に内容を示すことが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話例
(2) ビジネスシーン例
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「evaluation」についての詳しい解説です。ビジネスや学術の文脈でよく使われる重要単語ですので、「価値を測る・判断する」というイメージを意識しながら、例文と共にぜひ覚えてみてください。
(物・行為などの)評価;(物の)見積り
(タップまたはEnterキー)
The archaeologists discovered an ancient relic buried deep underground.
The archaeologists discovered an ancient relic buried deep underground.
The archaeologists discovered an ancient relic buried deep underground.
解説
考古学者たちは、地下深くに埋もれた古代の遺物を発見しました。
relic
以下では、英単語 “relic” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: relic
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
• An object or artifact remaining from the past, often of historical, cultural, or sentimental value.
(昔の時代から残っている物で、歴史的・文化的または感情的価値があるものを指す)
日本語での意味:
• 遺物、遺跡、形見など。
「昔から残っている貴重なもの、思い出や歴史を証明するものとして使われます。『形見』として家族が受け継ぐ古い時計や、博物館で展示される『遺物』などに使われる表現です。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
• ある程度語彙力が増えてきた学習者が、歴史的・文化的文脈で使う語句として覚えるとよいでしょう。
活用形
名詞のため、基本的に単数・複数形があります。
• 単数形: relic
• 複数形: relics
他の品詞形
“relic” は主に名詞として使われます。他の品詞形はあまり一般的ではありませんが、派生の関連語には “reliquary” (聖遺物容器) などがあります。こちらは “relic” の概念と関連しています。
2. 語構成と詳細な意味
“relic” にははっきりした接頭語・接尾語があるわけではありません。語幹そのものが “relic” として機能します。もとはラテン語の「残り物」を意味する語からきています (詳細は後述の語源参照)。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“relic” はラテン語で「残す、後に引き継ぐ」などの意味を持つ “relinquere” が語源とされています。これが「残された物」という意味を経て、古フランス語を通じて英語に入ってきました。
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞:
“a relic” / “two relics” のように冠詞や複数形と共に使われます。
よく使われる構文・表現
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
以下の例文はなるべく自然な表現やネイティブが使いそうな表現を重視しています。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“relic” は「過去からのもの」である点が重要なので、時代が新しいものはすべて反意概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA表記: /ˈrɛlɪk/
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “relic” の詳しい解説です。過去から受け継がれる物や歴史的価値を感じさせる素敵な単語なので、ぜひ使ってみてください。
遺物,遺跡
(昔の)なごり,形見,記念品
(聖人の)遺骨,聖骨,聖遺物
(タップまたはEnterキー)
She has a liberal approach to politics.
She has a liberal approach to politics.
She has a liberal approach to politics.
解説
彼女は政治に対して自由主義的なアプローチを持っています。
liberal
(政治・宗教上の)自由主義の / 寛大な,偏見のない,心の広い / 気前がよい,物惜しみをしない / (物が)豊富な / (翻訳などが)字句通りでない / 自由主義者 / 《またL-》自由党員
1. 基本情報と概要
単語: liberal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): open to new ideas, tolerant, and supportive of individual rights and freedoms
意味(日本語): 新しい考え方に寛容で、個人の自由や権利を重視する、寛大な態度を示す
「liberal」は「大らかで柔軟な考え方を持ち、他の人々の意見や価値観に寛容である」ニュアンスの形容詞です。「自由主義の」「寛大な」「気前の良い」のように、文脈によってさまざまな意味が含まれます。
CEFRレベル: B2 (中上級)
→ 新聞・政治・社会問題など、やや難しいトピックを理解するのに必要な単語。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “liberal” の詳細な解説となります。政治的文脈から日常会話まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(政治・宗教上の)自由主義の
気前がよい,物惜しみをしない
(物が)豊富な
(翻訳などが)字句通りでない
自由主義者
寛大な,偏見のない,心の広い
《またL-》自由党員
(タップまたはEnterキー)
Yoga is a great way to promote relaxation.
Yoga is a great way to promote relaxation.
Yoga is a great way to promote relaxation.
解説
ヨガはリラクゼーションを促進する素晴らしい方法です。
relaxation
1. 基本情報と概要
単語: relaxation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The state of being free from tension or anxiety; a way or activity that helps one rest and reduce stress.
意味(日本語): 緊張や不安から解放され、くつろいだ状態のこと。あるいは、休息や気晴らしとしてストレスを軽減するための行為・方法を指します。
「疲れやストレスを解消するために体も心もゆるませる」というニュアンスです。日常の中での“リラックスタイム”を表すときにもよく使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “relaxare”(緩める、ゆるませる)がもとになっています。
中世ラテン語を経て、フランス語 “relaxation” に受け継がれ、英語にも取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “relaxation” の詳細な解説です。自分に合ったリラックス方法を見つけると、実生活でもこの単語をうまく使いこなせるようになります。ぜひ参考にしてみてください。
(…を)ゆるめること,緩和すること;(…を)ゆるみ;(規則などの)緩和,軽減《+of+名》
休養,くつろぎ,気晴らし,娯楽(diversion)
(タップまたはEnterキー)
I shed tears of happiness when I received the good news.
I shed tears of happiness when I received the good news.
I shed tears of happiness when I received the good news.
解説
私は良い知らせを受けた時に幸せの涙を流しました。
shed
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
どの形もスペルは同じ「shed」で、過去形・過去分詞形でも変化しない不規則動詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「shed」の詳細な解説です。気持ちを込めて涙を「流す(shed tears)」イメージや、不要なものを「捨てる(shed something)」イメージで覚えると、日常・ビジネス問わず使える便利な動詞となります。
(タップまたはEnterキー)
She was gazing at him admiringly.
She was gazing at him admiringly.
She was gazing at him admiringly.
解説
彼女は彼を賛美の目でじっと見ていた。
admiringly
1. 基本情報と概要
単語: admiringly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味
“with admiration” — 尊敬や感嘆の気持ちを持って、という意味になります。
日本語での意味
「称賛するように」「感嘆して」「うっとりと」といったニュアンスです。
「admiringly」は、誰かや何かを見て「すごいな」「素晴らしいな」と思いながらその気持ちを表す際に使われる副詞です。主に相手や物を見つめる、話すなどの動作を修飾して、「尊敬の気持ちをこめて」「うっとりと」という雰囲気を加えます。
活用
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「admiringly」は、「admire + -ing + -ly」から形成されていて、「称賛しながら」「尊敬の念を持って」という意味合いを持ちます。
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「admire」はラテン語の “ad-” (~へ) と “mirari” (驚く、感嘆する) に由来します。昔から「感嘆する」「心を動かされる」というニュアンスを持ち、そこから「高く評価する・尊重する」という感覚へ広がっていきました。
「admiringly」は、その動作をする様子を言い表す言葉です。丁寧・フォーマルな文章だけでなく、カジュアル会話で「うわあ、かっこいい…」という気持ちを表すときにも使われますが、ややかしこまった雰囲気で文章にもよく合います。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「好感や賛成、評価している様子」を表しますが、
反意語 (Antonyms)
これらは「評価しない・否定的に見る・軽蔑する」という反対の感情を表すときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「admiringly」の詳細な解説です。「admire」をベースに、ユニークな言葉の変化形のひとつとして覚えると、より豊かな表現が可能になります。ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。
(タップまたはEnterキー)
The priest invoked the spirit of his ancestors.
The priest invoked the spirit of his ancestors.
The priest invoked the spirit of his ancestors.
解説
司祭は彼の祖先の霊を呼び出した。
invoke
〈他〉(救いを求めて)(神)に呼びかける,に祈願する / …を懇願する / (悪魔など)を呼び出す / (法律など)に訴える / (プログラムなど)を起動させる, を呼び出す
1. 基本情報と概要
単語: invoke
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味 (英語):
• To call on (a higher power) for help, support, or inspiration.
• To put (a law or right) into effect.
• To refer to or use (an idea, principle, etc.) to support an argument or action.
意味 (日本語):
• (神や権威、法など)に助けを求める・呼び出す
• (法や権利など)を発動する・行使する
• (議論や行動の根拠として)~を引き合いに出す
「invoke」は、神や権威、法などに“力を借りる”イメージで使う単語です。比較的フォーマルなニュアンスを持ち、たとえば法律を発動する、権威をかざす、神の名を呼び求める、といった場面で用いられます。また、コンピュータの文脈では「(関数などを)呼び出す」という意味でも使われます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
→ ネイティブの日常会話ではややフォーマルな響きがあり、学術的・専門的な文章や議論でも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “invocare” (in-「中へ」+ vocare「呼ぶ」) に由来します。古代ローマでは、神や霊に「呼びかける・助力を求める」という宗教的な意味合いで使われていました。そこから転じて、法律や権利を呼び起こす(発動する)意味も発展していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下に日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント): “in-VOKE” の第2音節 「voke」にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “invoke” の詳細解説です。フォーマル・専門的な文脈での使用が多い単語ですが、日常会話でも「力を借りる、名をかざす」ニュアンスで使われることがあります。適切なシーンを見極めてぜひ活用してみてください。
…‘を'懇願する
〈悪魔など〉‘を'呼び出す
〈法律など〉‘に'訴える
(救いを求めて)〈神〉‘に'呼びかける,祈願する
He gave me a suspicious look.
He gave me a suspicious look.
解説
彼は私に疑わしい目を向けた。
suspicious
以下では、形容詞「suspicious」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
「suspicious」は、「何か怪しい、信頼できない、疑いのある」といった場面で使われる形容詞です。たとえば、怪しい挙動をしたり、不審に思われるような言動をした人や物事に対して使われます。誰かの行動に疑いをもって、「ちょっと怪しいな…」というニュアンスを伝えるときに便利な単語です。
品詞・活用形
形容詞なので時制による活用(過去形・現在形など)はありませんが、比較級・最上級が存在します。
他の品詞になった例
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「suspect」は「疑う」を意味し、そこに「-ous」がつくことで「疑いのある」「怪しい」という形容詞になります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「suspicious」の起源はラテン語の「suspiciō(疑い、疑惑)」にさかのぼり、そこから古フランス語「suspecious」を経由して中英語で「suspicious」となりました。もともとは「疑う気持ち」「不信感」を表す言葉でした。
ニュアンス・使用時の注意
口語でも文書でも使われますが、カジュアルな場面では「That’s suspicious!(それ怪しいよ!)」のようにざっくばらんに使うことが多いです。フォーマルな文脈では「Suspicious activity was reported…(不審な活動が報告されました…)」など事実を述べる表現に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞/形容詞の使い分け
「suspicious」は可算・不可算にも絡まない形容詞なので、そのまま名詞の前に置いて使えます。また目的語をとる動詞ではないので、文法上は「be suspicious of 〜」など介在詞(of)を伴う使い方が必要です。
5. 実例と例文
それぞれ、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「trusting」は「素直に信用している、疑う気配がない」ときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音
大きな違いはほとんどありませんが、母音の発音の響きや[r]の扱い(米英東部方言など)にわずかな差が出る場合があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「suspicious」は日常的に「怪しい」「疑わしい」と感じることを表す際に非常に役立つ形容詞です。品詞の区別をしっかり押さえて、上手に表現の幅を広げていきましょう。
(人物・話などが)疑わしい,怪しい
疑い深い,人を疑う
疑っている
(タップまたはEnterキー)
The stars shone brilliantly in the night sky.
The stars shone brilliantly in the night sky.
The stars shone brilliantly in the night sky.
解説
夜空に星がきらきらと輝いていた。
brilliantly
1. 基本情報と概要
単語: brilliantly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in a very bright way; with exceptional skill or intelligence
日本語での意味: とても輝いて、または非常に優れた方法で
「brilliantly」は、「明るく光り輝くように」あるいは「非常に優れた技量や知性をもって」というニュアンスで使われます。たとえば「彼はテストで驚くほど素晴らしい成績を残した」などの場面にぴったりの単語です。
活用形
副詞なので、比較級や最上級は “more brilliantly” / “most brilliantly” となります。
他の品詞での形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「brilliant」はフランス語の “brillant” から来ており、“brilliantly” はその形容詞に “-ly” を付けて副詞化した形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「brilliantly」の詳細解説です。光り輝くイメージと、優秀さや素晴らしさを強調できる、とても使い勝手の良い副詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
きらきらと;鮮やかに;みごとに
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y