和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語での意味: to take a picture of something or someone using a camera
- 日本語での意味: (カメラなどで)~を写真に撮る
- 原形: photograph
- 三人称単数現在形: photographs
- 過去形: photographed
- 過去分詞形: photographed
- 現在分詞形: photographing
- 名詞: photograph (写真)
- 形容詞: photographic (写真の、写真に関する)
- 派生語: photography (写真術、写真撮影)、photographer (写真家)
- B1(中級)
日常生活のさまざまな事柄について、明確に理解・表現し始めるレベル。写真撮影に特化した一般的な語彙として学習の対象になることが多いです。 - photo-: 「光」を意味するギリシャ語 “phōs, phōtós” (φως, ფოტო) に由来
- -graph: 「書く、描く」を意味するギリシャ語 “graphé” (γραφή) に由来
- photograph a wedding – 結婚式を写真に収める
- photograph wildlife – 野生生物を写真に撮る
- photograph the scenery – 景色を写真に撮る
- be photographed with someone – (人と)一緒に写真に写る
- photograph well – 写真写りが良い
- photograph poorly – 写真写りが悪い
- photograph for a magazine – 雑誌のために写真撮影を行う
- safely photograph – 安全に写真を撮る
- photograph a moment – 一瞬を写真で捉える
- have one’s portrait photographed – ポートレートを撮影してもらう
- 語源: 「photo-(光)」+「-graph(描く)」が合わさってできました。本来は19世紀頃に「写真術」を指す言葉として普及し、それが動詞としても使われるようになったとされています。
- 使用時の注意点やニュアンス:
- 「photograph」は丁寧でややフォーマルな響きがあります。日常会話では
take a photo/picture
もよく使われます。 - 文章の中で「写真に収める」「撮影する」という意味を端的に表すときに便利です。
- 「photograph」は丁寧でややフォーマルな響きがあります。日常会話では
- よく使われる場面: お知らせ文や説明文、ある程度フォーマルな場での表現、または写真を撮る行為を明確に示したいときに用いられます。
- 動詞の種類: 他動詞
– 「(人・物)を撮影する」という目的語が必要になります。 一般的な構文例:
- photograph + 目的語
例) I photographed the bride and groom. - be photographed + 前置詞 (with, by, etc.)
例) She was photographed with her family.
- photograph + 目的語
イディオム的な用法: あまり多くはありませんが、
photograph well
/photograph poorly
という形で「写真写りが良い・悪い」という表現があります。特に受動態でHe photographs well.
のように言うと、「彼は写真写りがいい」という意味になります。- “I love to photograph my pets whenever they do something funny.”
(ペットがおもしろいことをするたびに写真を撮るのが大好きなんだ。) - “Could you photograph me in front of this building?”
(この建物の前で写真を撮ってもらえますか?) - “My friend photographs everything on her travels.”
(友達は旅行中、あらゆるものの写真を撮ります。) - “We hired a professional to photograph our new product line.”
(私たちは新製品ラインを撮影してもらうため、プロを雇いました。) - “He photographs corporate events to create marketing materials.”
(彼は企業イベントを写真撮影して、マーケティング資料を作成します。) - “Please remember to photograph the attendees for the conference report.”
(会議レポート用に参加者の写真撮影をお願いします。) - “Researchers photographed the specimen under various lighting conditions.”
(研究者たちは、さまざまな照明条件で標本を撮影しました。) - “The team must photograph rare manuscripts before they deteriorate.”
(チームは、希少な原稿が劣化する前に写真撮影しなければなりません。) - “They photographed the site using drones for archaeological analysis.”
(考古学的分析のために、彼らはドローンを使ってその遺跡を空撮しました。) - take a photo/picture (写真を撮る)
- 一般的でカジュアルな表現。
- 一般的でカジュアルな表現。
- shoot (撮影する)
- 「撮る」というスラング的・略式表現にも近い。プロの現場でも「shoot a wedding」などと言う。
- 「撮る」というスラング的・略式表現にも近い。プロの現場でも「shoot a wedding」などと言う。
- capture (捉える)
- 写真だけでなく映像や音声などでも使える抽象的な表現。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈfoʊ.t̬ə.ɡræf/
- イギリス英語: /ˈfəʊ.tə.ɡrɑːf/
- アメリカ英語: /ˈfoʊ.t̬ə.ɡræf/
強勢(アクセント)の位置
最初の音節「pho-」に強勢があります (PHO-to-graph)。よくある発音の間違い
- 「フォトグラフ」ではなく、「フォト(ウ)グラフ」と、
t
を弱く発音することが多い(アメリカ英語)。 - イギリス英語では「フォウトグラーフ」のように
ou
の部分が長め、かつ「-graph」が「グラーフ」となる場合も。
- 「フォトグラフ」ではなく、「フォト(ウ)グラフ」と、
- スペルミス: たとえば「fotograph」「fotograf」などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 同音異義語とは言い難いですが、
photograph
(写真/写真を撮る)とphotographer
(写真家)、「photography」(写真術)を混同しやすい。 - 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディング問題では、「写真を撮る」という文脈や「写真に写る」という文脈で出題される場合があります。特に受動態 (be photographed) や派生形 (photographic, photography, photographer) の区別を正しく理解することが重要です。
- 語源のイメージ: 「光 (photo) で描く (graph)」⇒ カメラの光の力で映像を記録するイメージを思い浮かべましょう。
- スペリングのコツ: 「photo」(写真)+「graph」(書く、描く)を思い出して、つづりを覚えるとよいです。
- 覚え方のストーリー: 「“光”で“グラフ”を作る(描く)」とイメージすると、自然と「カメラを通じて絵を作ること=写真を撮ること」とリンクしやすいです。
- 意味(英語): Crime conducted via the internet or other computer networks.
- 意味(日本語): インターネットやコンピュータネットワークを利用して行われる犯罪のこと。たとえば、ハッキングやオンライン詐欺などが含まれます。「サイバー空間で行われる犯罪活動」を指し、IT社会で非常に重要な課題となっています。
- 単数形: cybercrime
- 複数形: cybercrimes (主に具体的な種類や事例を並べるときに使用)
- cybercriminal (名詞/形容詞): サイバー犯罪者/サイバー犯罪に関する
- cyber (形容詞): サイバーの、コンピュータやネットワークに関する
- B2: (中上級) 日常会話からビジネスまで幅広い場面で登場し、IT関連のニュースなどでも頻出する単語です。
- cyber-: 「コンピュータやネット、仮想空間に関する」という意味の接頭語
- crime: 「犯罪」という意味の名詞
- cybercriminal (サイバー犯罪者)
- cybersecurity (サイバーセキュリティ)
- cyberattack (サイバー攻撃)
- cyberlaw (サイバー法)
- commit cybercrime (サイバー犯罪を犯す)
- fight cybercrime (サイバー犯罪と戦う)
- cybercrime ring (サイバー犯罪組織)
- cybercrime laws (サイバー犯罪に関する法律)
- cybercrime prevention (サイバー犯罪防止)
- victim of cybercrime (サイバー犯罪の被害者)
- cybercrime investigation (サイバー犯罪の捜査)
- cybercrime awareness (サイバー犯罪への意識啓発)
- cybercrime statistics (サイバー犯罪の統計)
- tackle cybercrime (サイバー犯罪に取り組む)
- 「cyber-」はギリシャ語の「κυβερνάω(kybernáo: 操縦する)」に由来するとされ、のちに「コンピュータや仮想空間」の意味に拡大した接頭語です。
- 「crime」はラテン語から派生しており、一般的に「違法行為」を指します。
- これらが結びつき、インターネットやコンピュータを通じて行われる犯罪行為を意味するようになりました。
- ニュースや報道、法的文書などフォーマルな場面でよく使用されますが、日常会話でも違和感なく通じます。
- 非常に深刻な課題として認識されることが多く、比較的固い印象の言葉です。
- 可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類や事例を並べる際には「cybercrimes」という形で可算名詞化される場合もあります。
- 一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、具体的な種類や事例を並べる際には「cybercrimes」という形で可算名詞化される場合もあります。
構文例:
- “Cybercrime is becoming more sophisticated every year.” (不可算的用法)
- “Various cybercrimes have been reported recently.” (具体例を指す可算的用法)
- “Cybercrime is becoming more sophisticated every year.” (不可算的用法)
フォーマル/カジュアル:
- 法律や医療など専門分野の正式な文章では当然のように登場します。日常会話や報道でもよく使われますが、場の雰囲気は固めです。
よく使われる動詞:
- commit (犯す) / investigate (捜査する) / prevent (防ぐ) / combat (対策する、戦う) / detect (発見する)
- “I heard there was a big cybercrime involving stolen credit card data.”
(クレジットカード情報が盗まれた大きなサイバー犯罪があったみたいだよ。) - “My parents worry about cybercrime whenever I shop online.”
(オンラインで買い物をするときに、両親はいつもサイバー犯罪を心配してる。) - “Did you read about that cybercrime case in the news this morning?”
(今朝のニュースで、そのサイバー犯罪の事件について読んだ?) - “Our company is investing more in cybersecurity to prevent cybercrime.”
(わが社はサイバー犯罪を防ぐためにサイバーセキュリティにさらに投資しています。) - “We need to update our systems regularly to reduce the risk of cybercrime.”
(サイバー犯罪のリスクを減らすために、システムを定期的にアップデートする必要があります。) - “Law firms are seeing an increase in cybercrime-related cases.”
(法律事務所では、サイバー犯罪に関連する事案が増加しています。) - “Academic research on cybercrime often focuses on legal frameworks and technical countermeasures.”
(サイバー犯罪に関する学術研究は、法律上の枠組みや技術的対策に焦点を当てることが多いです。) - “The evolution of cybercrime challenges traditional policing methods.”
(サイバー犯罪の進化は、従来の捜査手法に大きな課題をもたらしています。) - “Proposed legislation aims to clarify international cooperation in fighting cybercrime.”
(提案された法案は、サイバー犯罪と戦うための国際協力を明確化することを目的としています。) - online crime(オンライン犯罪)
- インターネット上で起こる違法行為を指す点でほぼ同義ですが、やや日常的な言い回し。
- インターネット上で起こる違法行為を指す点でほぼ同義ですが、やや日常的な言い回し。
- computer crime(コンピュータ犯罪)
- コンピュータ初心期からある言い方。インターネット登場以前の「コンピュータを使った犯罪」にも対応。
- コンピュータ初心期からある言い方。インターネット登場以前の「コンピュータを使った犯罪」にも対応。
- internet crime(インターネット犯罪)
- サイバー犯罪を指す場合とほぼ同じですが、「インターネットを舞台とする」という点が強調されます。
- サイバー犯罪を指す場合とほぼ同じですが、「インターネットを舞台とする」という点が強調されます。
- IPA: /ˈsaɪbərkraɪm/
- アメリカ英語: [サイバークライム]
- イギリス英語: [サイバークライム] (大きな違いはあまりありませんが、r音の発音に若干の差があります)
- アクセント: 「サイバーフ」(cyber) の “サイ” と「クライム」(crime) の“ク”にかけて強勢が置かれますが、自然に「サイバクライム」と発音すれば問題ありません。
- よくある間違い: 「サイバークレイム」のように /r/ の発音が曖昧になることがあります。英語圏では “クライム” としっかり /raɪm/ の発音を意識しましょう。
- スペルミス: 「cybercrime」を「cybercrame」や「cybercrmie」などと綴る間違い。
- ハイフンの有無: 「cyber-crime」とハイフンで書かれる場合もありますが、近年は一語の「cybercrime」が一般的です。
- 同音異義語: “crime” 系統に紛らわしい同音異義語はほぼありませんが、スペリングには注意。
- 試験出題傾向: IT関連の英語問題(TOEICや英検)ではセキュリティやリスクに関する文脈で登場する可能性があります。ニュース英語でも頻出。
- 「cyber-」は「サイバー空間、ネット空間」というイメージを常に意識すると覚えやすいです。
- 「crime」は「クライム(く・らい・む)」と音声的に分けて発音をマスターしましょう。
- 「サイバー空間+犯罪」という直感的な組み合わせなので、シンプルに “ネットでの犯罪” というイメージで覚えてみてください。
- 例文を声に出して読んでみると印象に残りやすいです。
- 副詞形: unclearly
(他の時制や人称による変化はありません。副詞なので、そのままの形で使います。) - 形容詞: unclear (はっきりしない)
- 名詞: (あまり使われませんが) “unclearness” として「不明瞭さ」を表す場合もあります。
- B2(中上級): 「clear(はっきりした)」が A2〜B1 程度に広く知られる単語である一方、そこから派生した「unclearly」は、やや抽象的な文脈でも使われるため、中上級レベル(B2)で扱われる可能性があります。
- un- (接頭語): 「否定」「逆」を表す
- clear (語幹): 「はっきりした」「明確な」
- -ly (接尾語): 副詞を作る語尾
- unclear (形容詞)
- clearness (名詞: 明晰さ)
- unclear statement (名詞句: 不明瞭な発言)
- speak unclearly(あいまいに話す)
- be written unclearly(不明瞭に書かれている)
- think unclearly(頭がはっきりしていない状態で考える)
- express oneself unclearly(自分の考えを曖昧に伝える)
- instructions given unclearly(曖昧に与えられた指示)
- unclearly defined terms(あいまいに定義された用語)
- respond unclearly(あいまいに返答する)
- argue unclearly(わかりにくい主張をする)
- memory remains unclearly(記憶があやふやに残っている)
- labeled unclearly(不明瞭なラベルがつけられている)
- 語源: 「clear」はラテン語やフランス語を通じて英語に入った言葉で、「澄んだ」「透明な」という意味を持ちます。その前に否定の un- が付き、副詞化するために -ly が加わった形です。
- 歴史的背景: もともと「clear」は古フランス語の “cler” などからきています。英語では「clear」が「はっきりとした」「明快な」という意味を確立し、そこに “un-” を付けることで「はっきりとしない」「あいまいな」を表現するようになりました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- “unclearly” は、少しフォーマルか、やや書き言葉でも見られる副詞です。
- 口語でも使えますが、会話では “in a confusing way” や “not clearly” のほうが分かりやすい場合もあります。
- 明確さに欠ける状況を表すため、不満・困惑などのネガティブな感情を含むことが多いです。
- “unclearly” は、少しフォーマルか、やや書き言葉でも見られる副詞です。
- 「unclearly」は副詞ですので、動詞を修飾したり、形容詞・他の副詞を修飾して使われます。
- 「speak unclearly」「write unclearly」などのように動詞の後ろにおいて、その動作がはっきりしていないことを表します。
- 文の冒頭に置いて文全体を修飾し、「Unclearly, the instructions were not followed.」のように、文全体が不明瞭であったことを強調する使い方も可能です。
- 口語でカジュアルに使う場合:「I couldn't understand him; he spoke unclearly.(彼ははっきりしていなかったから理解できなかった)」といった用法が自然です。
- フォーマルにも十分使用可能:「The report was unclearly stated, leading to misunderstandings.(報告書はあいまいに書かれていたので誤解を招いた)」。
“Could you repeat that? You spoke unclearly just now.”
(もう一度言ってもらえますか? 今、はっきり聞き取れなかったんです。)“I’m sorry for explaining it so unclearly.”
(わかりにくい説明をしてしまってごめんなさい。)“He was mumbling unclearly about his weekend plans.”
(彼は週末の予定についてあいまいにつぶやいていたよ。)“The instructions for the new software were written unclearly.”
(新しいソフトウェアの説明書が不明瞭に書かれていました。)“Because the project goals were stated unclearly, the team was confused.”
(プロジェクトの目標があいまいに示されていたため、チームは混乱しました。)“We need to update the document that’s unclearly phrased.”
(わかりにくい表現になっている文書を改訂する必要があります。)“The author refers to several theories unclearly, lacking proper citations.”
(著者は複数の理論に関してあいまいに言及しており、適切な引用を欠いています。)“If the hypothesis is presented unclearly, it leads to misinterpretation of the results.”
(仮説があいまいに提示されていると、結果の誤読を招きます。)“Some critical points remain unclearly defined in the paper.”
(論文の中には、いくつかの重要事項があいまいに定義されたままです。)vaguely(曖昧に)
- “He spoke vaguely about his plans.” (彼は自分の計画について曖昧に話した。)
- 「unclearly」よりも主観的な印象を与えることが多い。
- “He spoke vaguely about his plans.” (彼は自分の計画について曖昧に話した。)
ambiguously(多義的に)
- “The message was ambiguously phrased.” (メッセージは多義的な表現だった。)
- 曖昧さに加え、複数の解釈が可能なニュアンスを含む。
- “The message was ambiguously phrased.” (メッセージは多義的な表現だった。)
obscurely(はっきりとはわからない形で)
- “His intentions remained obscurely hinted at in the text.” (彼の意図は文章中ではっきりとはわからない形でほのめかされていた。)
-「視界が遮られている」「不明瞭」の雰囲気が強い。
- “His intentions remained obscurely hinted at in the text.” (彼の意図は文章中ではっきりとはわからない形でほのめかされていた。)
confusingly(混乱させるように)
- “She explained the concept confusingly.” (彼女はその概念を混乱するような説明をした。)
- 聞き手に混乱を与えるというニュアンスが強い。
- “She explained the concept confusingly.” (彼女はその概念を混乱するような説明をした。)
clearly(明確に)
- “He spoke clearly so everyone understood.” (彼は明確に話したので、みんな理解できた。)
explicitly(明示的に)
- “The guidelines should be stated explicitly.” (ガイドラインは明示的に示すべきです。)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ʌnˈklɪrli/
- イギリス英語: /ʌnˈklɪəli/
- アメリカ英語: /ʌnˈklɪrli/
- 強勢(アクセント): “un-CLEAR-ly” の部分「clear」にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: /ɪr/ (米) と /ɪə/ (英) の差がやや感じられる程度で、大きな違いはありません。
- よくあるミス: “un-” をあまり強く発音してしまうことや、「clear」の /lɪr/ を /liːr/ と伸ばしすぎるミス。
- スペルミス:
- “unclearly” を “uncleraly” や “unclearry” などと間違える。
- “unclearly” を “uncleraly” や “unclearry” などと間違える。
- “unclear” と “not clear” の使い分け:
- 意味は近いが “unclear” は少しフォーマル、「not clear」はカジュアルに使われることが多い。
- 意味は近いが “unclear” は少しフォーマル、「not clear」はカジュアルに使われることが多い。
- 同音異義語との混同:
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “clearly” と “unclearly” の混在には注意。
- とくに目立った同音異義語はありませんが、 “clearly” と “unclearly” の混在には注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで出題される場合は、文中であいまいさを表現する文脈や、指示・説明などの正確さに関する記述で現れることがあります。
- “un- + clear + -ly” の組み合わせをイメージすると、直感的に「はっきりしない様子」と覚えやすいです。
- 「clear」は「はっきり」と頭の中でイメージしやすい単語なので、「それに否定の ‘un-’ と副詞の ‘-ly’ がつく」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「言葉が曇っている感じ」とビジュアルでイメージすると、「unclearly」の意味に近いイメージができます。
- prominent (形容詞): 「目立つ」「顕著な」「著名な」
例: “He is a prominent figure in the art world.” - prominently (副詞): 「顕著に」「目立って」
- B2(中上級)
日常会話ではそこまで頻繁に出ないかもしれませんが、ニュースや公式文書、学術書などで目にする機会は多く、理解しておくと便利です。 - pro-: 「前へ」「先へ」を意味する接頭語
- -minence: ラテン語由来 “minere” (突き出る) という語幹から。
→ 全体として「前へ突き出ていること→目立つこと」を表します。 - prominent (形容詞): 前述のとおり、「目立つ」「顕著な」「重要な」
- prominently (副詞): 「顕著に、目立って」
- gain prominence → 重要性を増す、有名になる
- rise to prominence → 注目されるようになる、有名になる
- achieve prominence → 重要な立場を得る
- come to prominence → 注目を集める
- give prominence to ~ → ~を強調する、~を重要視する
- political prominence → 政治的な地位の高さ、政治的影響力
- cultural prominence → 文化的な重要性
- media prominence → メディアでの注目度
- assume prominence → 重要な位置を占める
- prominence in the field → ある分野での顕著さ、重要性
- 「prominence」はフォーマルな文章やビジネス、学術的な文脈でよく使われるため、ややかしこまった雰囲気を帯びます。
- 誰かの功績が社会的に評価されている時に使われることが多く、ポジティブな文脈でしばしば登場します。
- 口語よりも文章・講演・プレゼンなどで目立ちやすい単語です。
- 名詞: 可算/不可算として扱われる場合がありますが、文脈によって異なります。多くの場合は不可算の概念で使われ、「(someone’s) prominence」といった形で固まりとして用いられます。
- 主な構文例:
- “gain/receive/promote prominence”
- “to come to prominence”
- “gain/receive/promote prominence”
- come to/into prominence: 「表舞台に立つ、有名になる」
- lend/give prominence to (something): 「~を強調する・目立たせる」
- “He suddenly rose to prominence after appearing on that TV show.”
(彼はあのテレビ番組に出た後、突然目立つようになった。) - “Her artwork gained prominence on social media.”
(彼女の作品はソーシャルメディア上で注目を集めるようになった。) - “We should give more prominence to local events in our community.”
(地域社会の行事をもっと重視するべきだよ。) - “The company’s new product achieved sudden prominence in the market.”
(その会社の新製品は市場で突然注目されるようになった。) - “He came to prominence as a strategic consultant in the finance sector.”
(彼は金融セクターの戦略コンサルタントとして注目されるようになった。) - “Giving prominence to customer feedback helped improve our services.”
(顧客のフィードバックを重視したことが、サービスの改善に役立った。) - “This theory has gained prominence in recent sociological studies.”
(この理論は最近の社会学研究で重要性を増している。) - “His research came to prominence due to groundbreaking findings.”
(彼の研究は画期的な発見により注目を集めることになった。) - “The prominence of this chemical in environmental studies cannot be ignored.”
(この化学物質の環境研究における重要性は無視できない。) - importance(重要性): 「重要度」を表し、より一般的な単語。
- notability(注目に値すること): 目立った「注目度」に焦点があり、人物や出来事に使われる。
- fame(名声): 「有名さ」を指し、ポジティブな名声に焦点を当てる。
- obscurity(無名、曖昧さ): 「知られていない状態」「目立たない状態」を指す。
例: “He lived in obscurity for years before achieving prominence.” (有名になる前、彼は長年無名だった。) - アメリカ英語: /ˈprɑː.mə.nəns/ または /ˈprɒ.mə.nəns/
- イギリス英語: /ˈprɒm.ɪ.nəns/
- アメリカ英語では “ɑː” と発音しやすく、イギリス英語では “ɒ” に近い音になります。
- “prominent” と混同しないよう、名詞形 “-ence” の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “prominance” や “prominencee” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語は特にないが、“prominent” と混同しやすいので品詞の違いを意識。
- 試験対策: TOEIC、英検などで「目立つ地位」「重要性」を表す問題や、単語の穴埋め問題などで出題される可能性あり。文脈から「注目され始める」という意味を推測できると得点につながります。
- 接頭語「pro-」は「前に出す」イメージで、“proceed(前へ進む)” などと関連づけて覚えるとよいです。
- “prominence” には「突き出る→目立つ」というイメージがあり、自分の頭の中で「前に飛び出している」「他と比べて突出している」イメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 単語カードやノートに「プロミネンス=前に突き出して目立つ」とメモしておくのもおすすめです。
- 原形: revive
- 三人称単数現在形: revives
- 現在分詞 / 動名詞: reviving
- 過去形 / 過去分詞形: revived
- 名詞: revival (復活、再興)
- 形容詞: revivable (復活可能な) – あまり一般的ではないですが、形容として使われることがあります。
- B2 (中上級): 文章や会話、説明文などでも見かける機会があり、比較的幅広い語彙力が求められる表現です。
- revival (名詞): 復活、再生
- revitalization, revitalize: (新たに)活性化する、活性化
- revive hope — 希望を蘇らせる
- revive interest — 興味を再燃させる
- revive the economy — 経済を回復させる
- revive a tradition — 伝統を復活させる
- revive a career — キャリアを蘇らせる
- revive the memory — 記憶を呼び覚ます
- revive a custom — 習慣を再び行う
- revive someone's spirits — 誰かの気持ちを元気づける
- revive a debate — 議論を再燃させる
- revive the company — 会社を再建する、立て直す
- 語源: ラテン語の “re-”(再び)+ “vivere”(生きる) → 一度失われた(あるいは弱まった)生命や活力を取り戻すという意味が由来です。
- ニュアンス: 肉体的な蘇生にも精神的・象徴的な再起にも使われるため、非常に汎用性が高い言葉です。
- 人や動物が意識を取り戻す → 医療や応急処置の文脈でも使われる。
- ビジネスやプロジェクトで再び活気づける → プロジェクトが停滞していた状態から盛り返すイメージ。
- 人や動物が意識を取り戻す → 医療や応急処置の文脈でも使われる。
- 使用シーン:
- 口語: 友人との会話やニュース、カジュアルな場面
- 文章(フォーマル): レポートや学術的な文脈、ビジネス文書
- 口語: 友人との会話やニュース、カジュアルな場面
- 他動詞/自動詞:
- 他動詞: revive someone/something で「誰か・何かを蘇らせる」の意味。
- 自動詞: 主語自体が復活する・生き返るときにも用いられます。例: “He revived after the treatment.”
- 他動詞: revive someone/something で「誰か・何かを蘇らせる」の意味。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな書き言葉で使われる一方、日常会話の中でもそれほど硬い印象にはならない単語です。
- “to revive + 目的語”
- 例: “We need to revive the market.” (私たちは市場を再興させる必要がある)
- 例: “We need to revive the market.” (私たちは市場を再興させる必要がある)
- “to revive from + 状態”
- 例: “He revived from unconsciousness.” (彼は意識不明の状態から復活した)
- 「revive」はイディオムよりも、目的語をとって直接的に「○○を蘇らせる」と表すことが多いです。
- “I drank some cold water to revive myself after a long run.”
- 長いランニングの後、冷たい水を飲んで生き返った気分になった。
- 長いランニングの後、冷たい水を飲んで生き返った気分になった。
- “Can we revive that old board game we used to play?”
- 昔よく遊んでいたボードゲームをまたやってみない?
- 昔よく遊んでいたボードゲームをまたやってみない?
- “She tried to revive her interest in painting.”
- 彼女は自分の絵画への興味を再燃させようとした。
- “The company introduced new strategies to revive its declining sales.”
- その会社は落ち込んでいる売上を回復させるため、新しい戦略を導入した。
- その会社は落ち込んでいる売上を回復させるため、新しい戦略を導入した。
- “We need to revive our brand image if we want to compete internationally.”
- 国際的に競争するためには、ブランドイメージを回復する必要がある。
- 国際的に競争するためには、ブランドイメージを回復する必要がある。
- “Management is looking for ways to revive the stagnant project.”
- 経営陣は停滞しているプロジェクトを活性化する方法を模索している。
- “Researchers are attempting to revive cells that have been preserved at low temperatures.”
- 研究者たちは低温で保存されていた細胞を蘇生させようとしている。
- 研究者たちは低温で保存されていた細胞を蘇生させようとしている。
- “Several historians have tried to revive interest in this forgotten period.”
- 数名の歴史家が忘れられた時代への関心を再燃させようとしている。
- 数名の歴史家が忘れられた時代への関心を再燃させようとしている。
- “The study aims to revive traditional agricultural techniques in the region.”
- この研究は、その地域の伝統的な農業技術を再興させることを目的としている。
- resuscitate (蘇生させる)
- 医療的な場面、特に心肺蘇生など物理的な「蘇生」に重点が強い。
- 医療的な場面、特に心肺蘇生など物理的な「蘇生」に重点が強い。
- revitalize (活性化する)
- 組織や都市、経済などに再び活力を与える意味で使われる。
- 組織や都市、経済などに再び活力を与える意味で使われる。
- restore (回復させる、元に戻す)
- 状態や物を元に戻す、修復するニュアンスが強い。
- 状態や物を元に戻す、修復するニュアンスが強い。
- rekindle (再び燃え上がらせる)
- 感情や関係などを「再び火をつける」イメージで、特に恋愛感情などにも使われる。
- 感情や関係などを「再び火をつける」イメージで、特に恋愛感情などにも使われる。
- destroy, extinguish, suppress (破壊する、消し去る)
- 「蘇生させる・復活させる」とは正反対の意味を持ちます。
- IPA: /rɪˈvaɪv/
- アクセント(ストレス): 「re*vive」の **vive* の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アクセント位置は同じで、大きな発音差はありません。
- よくある発音ミス: /riːˈvaɪv/ のように「リー」と伸ばすのは誤り。最初は「リ(リッ)」と短く発音します。
- スペルミス: “revieve”や“revice”などと間違えやすいですが、正しくは “revive”。
- 同音異義語との混同: 近い発音を持つ語はあまりありませんが、 “revise (修正する)” と混同しないように注意しましょう。
- 試験での出題傾向: TOIECや英検などで「活気を取り戻す、復活させる」の意味を問われる際に、選択肢で登場する可能性があります。文脈的に “recover” などとの違いや、他の類義語と混合しないように意識しましょう。
- 語源で覚える: 「re-(再び)」+「vive(生きる)」で「ふたたび生きる・蘇る」とイメージすれば覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 心肺蘇生 (CPR) のシーンを思い浮かべると、「人を生き返らせる」という意味が頭に残りやすいでしょう。
- スペル対策: “v” が2回・ “i” が2回並ぶ点に注意し、「re + vive」と分割して覚えるとミスを減らせます。
- 英語の意味: the act or process of refusing or not accepting something or someone
- 日本語の意味: 拒絶、却下、断ること
- 名詞形: rejection(可算名詞/不可算名詞としても使われることがある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 例: the rejection of the proposal(不可算的に扱う場合もある)
- 例: a rejection letter(可算名詞で「却下通知」)
- 動詞形: reject(リジェクトする、拒絶する)
- 例: I reject your offer.
- 例: I reject your offer.
- 形容詞形: rejected(拒否された)、rejective(まれに使われる形容詞形)
- B2: 日常的なトピックだけでなく、より抽象的・専門的な内容も理解・表現できるレベルです。
- 語幹: ject(ラテン語の “iacere” = 「投げる」に由来;[ject] が「投げる、投げ出す」の意味を持つ)
- 接頭語: re-(「再び」「後ろへ」「逆に」などの意味を持つ)
- re + ject で「投げ返す」、つまり「拒絶する(元に返す)」というニュアンスになります。
- reject (v): 拒絶する
- project (v/n): 投げ出す、企画・計画
- inject (v): 注射する、注入する
- eject (v): 追い出す、排出する
- be met with rejection(拒絶に遭う)
- face rejection(拒絶に直面する)
- handle rejection(拒絶に対処する)
- fear of rejection(拒絶への恐れ)
- a rejection letter(却下通知、(就職の)不採用通知)
- the rejection of an offer(オファーの拒絶)
- rejection by peers(仲間からの拒絶)
- job rejection(仕事の不採用)
- rejection email(不採用・拒絶のメール)
- rejection from society(社会からの拒絶)
- ラテン語の “re-” (back) + “iacere” (to throw) が由来で、「投げ返す → 退ける、拒絶する」というイメージからきています。
- 「rejection」は冷たい・ネガティブな印象を与える場合があります。オフィシャルな文脈だけでなく、個人的な感情の場面でも使われるため、相手の気持ちに配慮しつつ使うのがよいでしょう。
- カジュアルよりはややフォーマルな響きがありますが、日常的な会話や文章でもよく使われます。
- 可算・不可算
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 「a rejection」「the rejection of〜」「multiple rejections」のように可算名詞として使える例が多いですが、ときに抽象名詞的に不可算のように扱われることもあります。
- 用法
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- 多くの場合「rejection of 〜」という形で「〜の拒絶」という表現をとります。
- イディオムや構文
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- “be subject to rejection” → 却下されやすい、拒絶される可能性がある
- “meet with rejection” → 拒絶に遭う
- ビジネスシーンでも用いられ、フォーマルなメールやドキュメント、会話で一般的です。カジュアルでも使えますが、「I got a rejection (letter)」のようにやや重い響きになりがちです。
- “I’m worried about facing rejection if I ask her out.”
(彼女をデートに誘って断られるのが怖い。) - “He felt hurt by his friends’ rejection of his idea.”
(彼は友達にアイデアを却下されて傷ついた。) - “Dealing with rejection is a normal part of growing up.”
(拒絶に対処するのは、成長の普通の一部だよ。) - “The rejection of our proposal came as a surprise.”
(私たちの提案が却下されたのは驚きでした。) - “We received a formal rejection letter from the client.”
(顧客から正式な却下通知を受け取りました。) - “Learning to handle rejection in negotiations is crucial.”
(交渉での拒絶に対応する力を身につけることは重要です。) - “The rejection of the manuscript by several journals delayed publication.”
(その原稿がいくつかの学術誌で却下されたため、出版が遅れた。) - “Peer rejection can have long-term psychological effects.”
(仲間からの拒絶は、長期的な心理的影響を及ぼす可能性があります。) - “Organ transplant rejection is a critical concern in medical research.”
(臓器移植の拒絶反応は、医学研究において非常に重要な課題です。) 類義語 (Synonyms)
- refusal(拒否)
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- 「拒絶」の意味合いは似ていますが、より「はっきりと断る」ニュアンスが強いです。
- denial(否定)
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- 相手の主張や要求を「受け入れない」だけでなく、「事実そのものを否定する」含みがある場合も。
- turndown(断ること)
- 口語寄り。特に軽く「断る」イメージです。文書などでフォーマルに使うことは少ないです。
- refusal(拒否)
反意語 (Antonyms)
- acceptance(受け入れること)
- approval(承認)
- consent(同意)
- acceptance(受け入れること)
- IPA: /rɪˈdʒek.ʃən/
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アクセントは「re-jec-tion」の「jec」に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、[r] の発音の仕方に若干地域差があります。
- よくある発音ミス
- “リジェクション”を「リージャクション」と伸ばす発音など。母音 “ɪ” は短く「イ」、子音 “dʒ” はしっかりと破擦音で発音しましょう。
- スペルミス: “regection” や “rejaction” など、つづりの “jec” 部分を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 音が似た単語は特になく、同音異義語は少ないのでスペルの方を意識しましょう。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス文脈で “rejection of an offer/proposal” といった表現が出題されることがあります。
- “re-(戻す)+ ject(投げる)” → ボールを投げ返すように「受け取らないで返す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「reject」(動詞)がまずあって、そこに -tion がついて名詞化 → “rejection” と考えると単語の仕組みを理解できます。
- 勉強テクニックとしては「受け入れる」“acceptance” の反意語としてセットで覚えると便利です。
- A tall, slender-leaved plant of the grass family that grows in water or on marshy ground.
- A thin strip of cane or similar material that vibrates to produce sound in a woodwind instrument (e.g., clarinet, saxophone).
- 湿地や水辺に生える、背の高いイネ科の植物。茎が中空で、風に揺れる姿が特徴的です。
- クラリネットやサックスなどの木管楽器のマウスピースに取り付ける薄い板状の部品。吹き込むと振動して音を出します。
- 単数: reed
- 複数: reeds
- 形容詞: reedy (リードのように細長く、弱々しい、あるいはリードのような音色を持つさま)
例: “He has a reedy voice.” (彼はリードのようなか細い声をしている) - 接頭語: 特になし
- 語幹: reed
- 接尾語: “-y” → reedy (形容詞)
- reedy (形容詞): リードのような、か細い、細長い
- reediness (名詞): リードのようにか細い性質や音色
- reed bed → 「リードの群生地」
- reed basket → 「リードで編んだかご」
- reed diffuser → 「リードディフューザー(スティックディフューザー)」
- clarinet reed → 「クラリネットのリード」
- saxophone reed → 「サックスのリード」
- a thicket of reeds → 「リードの茂み」
- reed hut → 「リードで作られた小屋」
- reed stem → 「リードの茎」
- double reed instrument → 「ダブルリード楽器(オーボエやバスーンなど)」
- blow through the reed → 「リードに息を吹き込む」
- 古英語 “hrēod” に由来するとされ、もともとは「背の高い茎のある草」や「測り棒」の意味で使われていました。
- 植物としての “reed” は「細長く揺れやすい」という自然のイメージを持ちます。
- 楽器部品としての “reed” は「音を振動させる重要な薄い部品」というニュアンス。とても繊細かつ重要な要素といった感触があります。
- “reed” は会話でも文章でも使われますが、特に音楽の文脈や自然・植物に関する文脈で使用されることが多いです。カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、専門的・学術的な植物学や楽器演奏の分野でも重要な語です。
- 可算名詞: “a reed,” “two reeds.” 必要に応じて冠詞や数量表現を使います。
- 複合名詞としての用法: “reed instrument,” “reed basket,” など、名詞を修飾して特定のものを表すことが可能です。
- “to bend like a reed” → 「リードのようにしなやかに曲がる」
- “a broken reed” → 「あてにならないもの、頼りにならない存在」 (比喩的表現)
- 植物に関してはフォーマル・カジュアル問わず見かけます。
- 楽器の文脈では専門的な場面にもカジュアルな趣味の会話にも幅広く用いられます。
- “We saw a large patch of reeds by the river.”
- 川のそばに大きなリードの茂みを見かけたよ。
- 川のそばに大きなリードの茂みを見かけたよ。
- “Be careful when walking through the reeds, the ground can be muddy.”
- リードの茂みを歩くときは気をつけてね、地面がぬかるんでるかもしれないよ。
- リードの茂みを歩くときは気をつけてね、地面がぬかるんでるかもしれないよ。
- “He found a reed and used it as a makeshift straw.”
- 彼はリードを見つけて応急的にストロー代わりに使ったんだ。
- 彼はリードを見つけて応急的にストロー代わりに使ったんだ。
- “Our company manufactures eco-friendly reed baskets for export.”
- 当社は環境に優しいリード製のかごを輸出用に製造しています。
- 当社は環境に優しいリード製のかごを輸出用に製造しています。
- “The design team is exploring new ways to weave reeds into decorative items.”
- デザインチームはリードを編んで装飾品を作る新しい方法を模索しています。
- デザインチームはリードを編んで装飾品を作る新しい方法を模索しています。
- “We’re considering reed diffusers as part of our home fragrance product line.”
- ホームフレグランス製品ラインの一部として、リードディフューザーの導入を検討しています。
- ホームフレグランス製品ラインの一部として、リードディフューザーの導入を検討しています。
- “The clarinet reed needs to be replaced regularly for a clear tone.”
- クラリネットのリードは、きれいな音色を保つために定期的に交換する必要があります。
- クラリネットのリードは、きれいな音色を保つために定期的に交換する必要があります。
- “Researchers studied the ecological impact of harvesting reeds from wetland areas.”
- 研究者たちは、湿地帯からリードを収穫することの生態系への影響を調査しました。
- 研究者たちは、湿地帯からリードを収穫することの生態系への影響を調査しました。
- “Oboe players use a double reed, which requires precise adjustment.”
- オーボエ奏者はダブルリードを使用しますが、これは精密な調整が必要です。
- オーボエ奏者はダブルリードを使用しますが、これは精密な調整が必要です。
- rush (ラッシュ)
- 日本語訳: アシの類、あるいはイグサ類
- 植物としては似た湿地植物ですが、楽器用の薄い板状部品は指しません。
- 日本語訳: アシの類、あるいはイグサ類
- cattail (キャットテイル)
- 日本語訳: ガマ
- 同じく湿地に生える植物ですが、形状や用途が異なります。
- 日本語訳: ガマ
- cane (ケイン)
- 日本語訳: サトウキビや籐など、茎が硬い植物の総称
- 楽器のリード素材として“cane”が使われることもあるが、単体で「リード」の意味は持ちません。
- 日本語訳: サトウキビや籐など、茎が硬い植物の総称
- 「reed」の明確な反意語はありませんが、強く頑丈で中空でない茎の植物とは対照的ともいえます。
- 発音記号 (IPA): /riːd/
- アクセント: 音節が1つなので、特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに /riːd/ で、ほぼ同じ発音。
- よくある発音ミス: 「read (読む)」と同じつづりでも「レッド (過去形の読み方)」とは発音が異なるので注意 (本単語は常に「リード」と発音)。
- スペリングの混同: “read” (読む) と “reed” (植物/楽器のリード) はつづりが似ていますが、意味・発音が異なります。
- 同音異字: “reed” (リード) と “read (present tense: /riːd/, past tense: /rɛd/)” は発音タイミングにより混同しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、主にリーディング問題やリスニング問題で同音異字として混乱を誘う選択肢に出る場合があるので注意が必要です。特に「reeds」と「reads」の区別に気をつけましょう。
- “reed” は「弱々しくて折れそうだけど、風には柔軟に対応する植物」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 楽器の「リード」は「この薄い板こそが音を振動させる生命線」という点で重要。楽器と植物の「シナヤカな細長さ」が共通イメージと考えると記憶しやすいでしょう。
- “read” (読む) との区別: “I read ( /riːd/ ) a book” の現在形の発音は “reed” と同じですが、「読む(read)」と「植物/部品(reed)」はスペルが違うと意識しましょう。
- 英語: “grasp” (as a noun) means “a firm hold or grip on something,” or “an understanding or comprehension of a subject.”
- 日本語: 「しっかりつかんでいること」「把握、理解」という意味です。
例えば「物をぎゅっとつかむ」場面から、「話題や概念をしっかり理解する」場面まで幅広く使われます。 - 「しっかりとつかむ」という物理的な感覚から、「物事をしっかりと把握する」という抽象的な意味まで含む単語です。
- 具体物にも抽象概念にも使える便利な単語です。
- 名詞のため、原則として活用はありません。複数形は “grasps” です。
- 例) This concept is beyond my grasp. (単数)
- 例) Their grasps on the rope were firm. (複数)
- 例) This concept is beyond my grasp. (単数)
- 動詞 “to grasp”: 「〜をつかむ」「〜を理解する」
- 例) I tried to grasp the handle. / I grasped the main idea.
- B1(中級)レベル以上:
- “grasp” という単語は日常会話や文章で頻繁に用いられますが、抽象的な「理解」を表す用法はやや中級レベルです。
- 語幹: grasp
- 「つかむ」「握る」、さらに「理解する」という意味が凝縮されています。
- 「つかむ」「握る」、さらに「理解する」という意味が凝縮されています。
- 接頭語・接尾語は特に含まれません。
- grasp (動詞): つかむ、理解する
- graspable (形容詞): つかむことができる、理解できる (まれに使われる形容詞)
- have a (firm/strong) grasp on something
- ~をしっかりと把握している
- ~をしっかりと把握している
- get a grasp of something
- ~を理解する
- ~を理解する
- lose one’s grasp
- 理解を失う、制御を失う
- 理解を失う、制御を失う
- tighten one’s grasp
- 握りを強くする、理解を深める
- 握りを強くする、理解を深める
- within one’s grasp
- ~の範囲内で、手が届く範囲に
- ~の範囲内で、手が届く範囲に
- beyond one’s grasp
- 理解や手の届かない範囲に
- 理解や手の届かない範囲に
- grasp at straws
- 藁にもすがる思いで手を尽くす (慣用表現: 動詞フレーズ)
- 藁にもすがる思いで手を尽くす (慣用表現: 動詞フレーズ)
- a good grasp of the language
- 言語をしっかりと理解していること
- 言語をしっかりと理解していること
- slip from one’s grasp
- (物が)手からすべり落ちる、(機会や理解が)失われる
- (物が)手からすべり落ちる、(機会や理解が)失われる
- grasp the opportunity
- 機会をつかむ (こちらは動詞用法に近い表現)
- 古英語の “græsp” や “gæsp” に由来し、「つかむ」「握る」といった意味で使われていました。そこから派生して、「抽象的にしっかり理解する」という趣旨へと広がりました。
- 物理的にも抽象的にも「しっかりとつかむ・把握する」イメージがあり、口語的・文章的どちらにも幅広く使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで対応可能です。
- “have a firm grasp on + (名詞)”
例) She has a firm grasp on mathematical concepts. - “be beyond one’s grasp”
例) This theory is beyond my grasp. - フォーマルな文脈: 論文やビジネス文書で「正確な理解」を示す表現として使われる場合があります。
- カジュアルな会話: “He’s got a good grasp of what’s going on.” のように、「彼は何が起きているのかをよくわかってるね」と軽い口調で使われることも。
- 可算名詞・不可算名詞の両方で扱われる場合があります。
- 類型的には「概念そのもの」を指す際に不可算名詞扱いすることがありますが、複数形で具体的な「(複数の)つかみ方」「いくつもの理解」を表して可算名詞として使う例も多いです。
- “I don’t have a good grasp of the rules yet. Could you explain again?”
(まだルールをよく理解できていないんだけど、もう一度説明してくれる?) - “Her grasp on the steering wheel was so tight, I could see her knuckles turn white.”
(彼女はハンドルをしっかり握りすぎて、指の関節が白くなっていたよ。) - “Do you have a firm grasp of the new schedule?”
(新しいスケジュールはしっかり把握している?) - “He demonstrated a solid grasp of the market trends during the presentation.”
(プレゼンで彼は市場動向をしっかり理解していることを示しました。) - “Having a clear grasp of our objectives will help us decide on the best strategy.”
(目標を明確に把握することが、最善の戦略を決める助けになります。) - “Your grasp of financial analysis is impressive.”
(あなたの財務分析の理解は素晴らしいですね。) - “A thorough grasp of the foundational theories is essential for advanced research.”
(基礎理論を徹底的に把握することが、先端的な研究には欠かせません。) - “His grasp of quantum mechanics is evident in his latest paper.”
(彼の量子力学の理解は、最新の論文に明らかに表れています。) - “Students must develop a firm grasp of the basic principles before proceeding.”
(学生は先へ進む前に、基本的な原理をしっかり把握する必要があります。) - “understanding” (理解)
- 「知識として知っている」ニュアンスが強い。
- “grasp” はより能動的に「しっかりつかむ」イメージがある。
- 「知識として知っている」ニュアンスが強い。
- “comprehension” (理解力、把握力)
- よりフォーマル・学術的な響き。
- よりフォーマル・学術的な響き。
- “grip” (握り、把握)
- 物理的に「しっかり握る」意味が強く、抽象的に使う場合は “grip on the problem” のように少しカジュアル。
- 物理的に「しっかり握る」意味が強く、抽象的に使う場合は “grip on the problem” のように少しカジュアル。
- “ignorance” (無知)
- “misunderstanding” (誤解)
- アメリカ英語 (AE): /ɡræsp/
- イギリス英語 (BrE): /ɡrɑːsp/ または /ɡræsp/ (地域によって “ɑː” と “æ” の違いがある)
- 一音節語なので特に強勢は意識しませんが、”gra”の音をはっきり発音します。
- アメリカ英語は “æ” (catの音)
- イギリス英語は “ɑː” (fatherの音) になることがあります。
- /grəsp/ のように曖昧母音にならないように注意しましょう。短い語である分、一音一音をはっきり発音します。
- スペリングミス: “grasp” を “graspe” などと書かないように注意。
- 発音の混乱: “grass” (草) /ɡræs/ と似て聞こえるので注意。(末尾の “p” 音がはっきりあるかどうか)
- 同音異義語ではないものの、 “graph” /ɡræf/ と見た目が似ているため混同しないように。
- TOEICや英検などで、 “a firm grasp on 〜” という表現として頻繁に出題されることがあります。
- “have a good grasp of 〜” という熟語表現の認識があるか問われます。
- 「手のひら(palm)の中で何かをギュッとつかんで離さない」というイメージを持つと、物理的にも概念的にも「ぎゅっと把握」は同じ“grasp”と覚えられます。
- “GRASP” のスペリング中には “ASP” (毒蛇)が入っている、なんて連想して “しっかりつかむと危ない蛇が逃げないイメージ” などと結びつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 活用形: 副詞のため、格や時制変化などはありません。
- 他の品詞:
- 形容詞: unimaginable (想像できない)
- 形容詞: imaginative (想像力に富んだ)
- 動詞: imagine (想像する)
- 形容詞: unimaginable (想像できない)
- 語根 (root): “imagine” (想像する)
- 接頭辞 (prefix): “un-” (~でない、反対の意味を表す)
- 接尾辞 (suffix): “-ably” (形容詞
imaginable
の副詞形になる際の形) - imagine (v.): 想像する
- imaginable (adj.): 想像できる
- unimaginable (adj.): 想像できない
- imaginative (adj.): 想像力豊かな
- unimaginably large (信じられないほど大きい)
- unimaginably complex (想像を絶するほど複雑な)
- unimaginably expensive (信じられないほど高価な)
- unimaginably high (想像もつかないほど高い)
- unimaginably distant (とてつもなく遠い)
- unimaginably vast (想像を絶するほど広大な)
- unimaginably powerful (意図を超えるほど強力な)
- unimaginably swift (想像もつかないほど迅速な)
- unimaginably intricate (考えられないほど入り組んだ)
- unimaginably difficult (とても考えられないほど困難な)
- 語源:
- ラテン語の “imaginari” (想像する) が語源の「imagine」に由来。
- 接頭辞 “un-” により否定的なニュアンスがプラスされ、「想像が全くできないほど」という強調の意味になる。
- ラテン語の “imaginari” (想像する) が語源の「imagine」に由来。
- 歴史的使用:
- 「imagine」は古くから “to form a mental picture” の意味で用いられてきた語です。その名詞形や形容詞形に否定の接頭辞がつき、さらに副詞形に変化したものが “unimaginably” です。
- 「imagine」は古くから “to form a mental picture” の意味で用いられてきた語です。その名詞形や形容詞形に否定の接頭辞がつき、さらに副詞形に変化したものが “unimaginably” です。
- 使用時の注意点:
- とても強い強調の表現のため、大げさに聞こえたり、誇張のニュアンスを伴うことが多いです。
- 日常会話でも使われますが、ビジネス文書やフォーマルな場面でも “unimaginably” は「規模が大き過ぎて想像もつかない」ような内容を強調したいときにしばしば登場します。
- とても強い強調の表現のため、大げさに聞こえたり、誇張のニュアンスを伴うことが多いです。
- 副詞としての位置:
- 形容詞や他の副詞を修飾する場合の位置: “The project was unimaginably complex.”
- 動詞を修飾する場合: “They worked unimaginably hard to achieve their goal.”
- 形容詞や他の副詞を修飾する場合の位置: “The project was unimaginably complex.”
- フォーマル/カジュアル:
- どちらのシーンでも使えますが、ややフォーマルないしは強い表現として認識されます。
- どちらのシーンでも使えますが、ややフォーマルないしは強い表現として認識されます。
- イディオム/決まり文句:
- 直接的な慣用句は少ないですが、“beyond (all) imagination” (全く想像を超えている) などの関連表現で “unimaginably” と近い意味を表現することが多いです。
- 直接的な慣用句は少ないですが、“beyond (all) imagination” (全く想像を超えている) などの関連表現で “unimaginably” と近い意味を表現することが多いです。
“That movie was unimaginably scary! I couldn’t sleep all night.”
→「あの映画、想像を絶するほど怖かったよ!一晩中眠れなかった。」“His cooking is unimaginably tasty. You should definitely try it.”
→「彼の料理は考えられないほど美味しいよ。ぜひ食べてみて。」“It was unimaginably cold outside, so we stayed in.”
→「外は信じられないほど寒かったから、中にこもっていたんだ。」“The success of our new product exceeded our expectations unimaginably.”
→「新製品の成功は、私たちの想像を超えるほどのものでした。」“The budget cuts could impact the project’s scope unimaginably.”
→「予算削減はプロジェクトの範囲に想像以上の影響を及ぼす可能性があります。」“The company’s growth over the last quarter was unimaginably rapid.”
→「直近の四半期における当社の成長は、信じられないほどの速さでした。」“Quantum mechanics presents unimaginably complex phenomena that challenge our conventional understanding.”
→「量子力学は、従来の理解を揺さぶるほどの想像を超えた複雑な現象を提示します。」“This discovery opened up unimaginably vast possibilities in the field of genetic engineering.”
→「この発見は、遺伝子工学の分野において想像を絶するほど広大な可能性をもたらしました。」“Global warming could lead to unimaginably severe environmental crises if unaddressed.”
→「地球温暖化は、対策が取られなければ想像を絶するほど深刻な環境危機をもたらし得ます。」- unthinkably (考えられないほど)
- inconceivably (想像を絶するほど)
- unbelievably (信じられないほど)
- incredibly (非常に、信じられないくらい)
- conceivably (考えられる範囲で)
- believably (信じられる範囲で)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnɪˈmædʒɪnəbli/
- アクセント: “i*ma*”の部分に主アクセント。子音と母音のつながりで “-ibly” (イブリー) と日本語表記になりやすい点に注意。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アニマジナブリー」に近い発音で、日本語耳には「アニマジナブリー」と聞こえることがあります。イギリス英語では“ʌ”音が少し深めになる傾向があります。
- どちらも大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アニマジナブリー」に近い発音で、日本語耳には「アニマジナブリー」と聞こえることがあります。イギリス英語では“ʌ”音が少し深めになる傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ʌ/ (ア) と /ɪ/ (イ) の区別があいまいになり、“uinmaginably” のように聞こえてしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “unimaginably” は長い単語なので、
unimagniably
やunimaginebly
などのつづり間違いに注意。 - 同音/類似表記との混同: “unbelievably” と似たニュアンスで使われますが、 つづりが全く違うので、使い分けやスペルに気をつけましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、文意の強調や文脈クローズテスト(穴埋め問題)で登場する可能性があります。副詞の働きを問う問題で選択肢に出されたり、文意の強さを表す副詞として選ばれることがあります。
- TOEICや英検などでは、文意の強調や文脈クローズテスト(穴埋め問題)で登場する可能性があります。副詞の働きを問う問題で選択肢に出されたり、文意の強さを表す副詞として選ばれることがあります。
- 覚え方のコツ:
un- + imagine + -able + -ly
と順番に意味を足し算すると覚えやすいです。- 「想像 (imagine) + できる (able) + ない (un-) + 副詞化 (-ly)」 → “想像ができないほど” と分解してイメージすると定着しやすいです。
- イメージ:
- 遠くの星や、驚異的な数値・規模など、人の常識を超えるものに対してよく使うため、壮大なイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- 遠くの星や、驚異的な数値・規模など、人の常識を超えるものに対してよく使うため、壮大なイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので直接の活用(動詞のような変化)はありませんが、副詞形として “potentially” があります。
- 他の品詞になった例: “potential” には名詞として「可能性、潜在力」の意味があります (例: “He has great potential.”)。
- B2(中上級)
比較的高度な抽象概念を扱う単語なので、中上級から上級の学習者がしっかりと身につけておきたい単語です。 - “potential” はラテン語の “potentia” (力、可能性) から来ており、
- “potent” (力のある) + “-ial” (形容詞化の接尾語)
という要素で構成されています。
- “potent” (力のある) + “-ial” (形容詞化の接尾語)
- “potential problem” – 潜在的な問題
- “potential customer” – 見込み客
- “potential risk” – 潜在的なリスク
- “potential solution” – 可能な解決策
- “potential candidate” – 有力候補
- “potential threat” – 潜在的な脅威
- “potential impact” – 潜在的影響
- “potential benefit” – 潜在的な利益
- “potential partner” – 将来的に協業できそうな相手
- “potential outcome” – あり得る結果
- “potential” は中世英語・フランス語を経由し、ラテン語の “potentia”(力、能力)から派生しています。
- “potent”(力強い)という語とも関連があり、「力や能力を内在している」というニュアンスを持ちます。
- “potential” は良い意味でも悪い意味でも使われます。たとえば「潜在的な凶器となる」「大きく成長する可能性がある」など。
- フォーマルな文書でもカジュアルな日常会話でも使われます。
- 特にビジネスや学術的な文脈では「可能性を秘めている」「まだ顕在化していない」というニュアンスを強調したいときに多用されます。
- 通常、名詞の前に置いて修飾します。
例: “a potential buyer” / “a potential problem” - “potential” は名詞として「潜在力」「可能性」を表す際にも使われます。
例: “She has a lot of potential.” / “The potential for growth is huge.” - フォーマル・カジュアルともにOK。ビジネス文書では頻繁に使用されるため、目にする機会が多い単語です。
“He’s got so much potential as a soccer player.”
(彼はサッカー選手としてすごく成長しそうだね。)“This restaurant has the potential to become really popular.”
(このレストランはすごく人気が出そうだよ。)“I see potential in her artwork.”
(彼女の作品には伸びしろがあると思う。)“We should explore all potential marketing strategies before launching the product.”
(製品を発売する前に、考えられるすべてのマーケティング戦略を検討すべきです。)“A potential partner reached out to discuss a new collaboration.”
(新たなコラボレーションについて話し合うために、将来協力できそうな企業が連絡をくれました。)“We identified several potential risks in the project plan.”
(プロジェクト計画にはいくつか潜在的なリスクがあることがわかりました。)“This study examines the potential impact of climate change on coastal ecosystems.”
(この研究では、気候変動が沿岸の生態系に及ぼす潜在的影響を調査します。)“The data suggest a potential correlation between these two variables.”
(このデータは、これら二つの変数の間に潜在的な相関があることを示唆しています。)“A potential solution could be to adopt a more comprehensive methodology.”
(考えられる解決策の一つとして、より包括的な方法論を採用することが挙げられます。)“possible” – 「可能な」
- “possible” は「理論的に起こりうる」という幅広い可能性を指しますが、“potential” は「可能性が内在している」というニュアンスをやや強調します。
“likely” – 「起こりそうな」
- “likely” は「確率が高い」という意味で、“potential” は「成長・発現の余地」を示すときに使われます。
“prospective” – 「将来の、見込みのある」
- “prospective” は主に「将来そうなる予定」というニュアンスで、ビジネス文書で「有望な(見込み客)」などに使われます。
“actual” – 「実際の」
- “actual” は今すでに現実として起きていることを指す。
“definite” – 「確定した」
- “definite” は既に定まっていたり疑いがなく未来においても確実な状態。
- 発音記号(IPA): /pəˈtɛn.ʃəl/ (アメリカ英語), /pəˈten.ʃəl/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント: “po-TEN-tial” のように “TEN” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: /poʊ/ と発音する人もいますが、実際には /pə/ のように曖昧母音 (schwa) で始まります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の伸ばし方にごくわずかな差を感じることがあります。
スペリングミス
- “potencial” と書いてしまうなどのスペルミスが起きやすいので注意しましょう。
- 正しくは “potential” です(-tial で終わります)。
- “potencial” と書いてしまうなどのスペルミスが起きやすいので注意しましょう。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似た “potent” (強力な) などと混同しないようにしましょう。
試験対策
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈や学術文脈で頻出します。また「可能性がある」「潜在的な」と訳せるかどうかが問われる問題でよく見られます。
- 語源の “potent” (力のある) を思い浮かべると「まだ発揮されていない”力”や”可能性”」というイメージが沸きやすいかもしれません。
- 「ポテンシャル = ポテン! と力が飛び出す」という連想を覚えておくと、潜在的なパワーをイメージしやすいです。
- スペリングの最後に “-tial” がつく形容詞(“essential”, “initial” など)をまとめて覚えると便利です。
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I love to photograph beautiful landscapes.
I love to photograph beautiful landscapes.
I love to photograph beautiful landscapes.
解説
私は美しい風景を撮影するのが大好きです。
photograph
1. 基本情報と概要
単語: photograph
品詞: 動詞 (他に名詞の用法もあり)
「photograph」は、人や物、風景などを写真で記録する時に使われる動詞です。日常的にも使われますが、少しフォーマルなニュアンスがあり、「写真に収める」「写真撮影を行う」といったイメージです。カジュアルに「写真を撮る」と言いたいときは、しばしば take a picture
と言ったりもしますが、正式な文面や文書などでは「photograph」を使うときもあります。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「photograph」は、文字通り「光によって描かれたもの」という意味合いを持ちます。
動詞としては「光で絵を描く ⇒ 被写体を写真に収める」というイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「photograph」の明確な反意語はありませんが、「erase a photo (写真を消去する)」「delete a picture (写真を消す)」などは逆の行為を指す動詞フレーズとして考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「photograph」の詳細解説です。フォーマルな文書ややや改まった場面で「写真を撮る」という行為を明確に示す際に活躍する表現です。日常会話では take a picture
も併せて使い分けると、より自然な英語表現となります。
‘の'写真をとる
写真をとる;《副詞を伴って》写真に写る
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Law enforcement agencies are increasingly focusing on combating cybercrime due to its rising prevalence in today's digital age.
Law enforcement agencies are increasingly focusing on combating cybercrime due to its rising prevalence in today's digital age.
Law enforcement agencies are increasingly focusing on combating cybercrime due to its rising prevalence in today's digital age.
解説
今日のデジタル時代におけるサイバー犯罪の増加により、法執行機関はサイバー犯罪対策にますます力を入れている。
cybercrime
1. 基本情報と概要
単語: cybercrime
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
「サイバー犯罪」と言った場合は、世の中で目立ちやすいハッキング事件や情報漏洩など、デジタル領域で行われるあらゆる犯罪行為を広く指します。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われることがあります。
活用形
他の品詞例
※「cybercrime」は主に名詞として使われるため、動詞や形容詞への直接的な変化形はありません。
難易度の目安 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方が組み合わさって、「サイバー空間で行われる犯罪」を指す単語となっています。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
サイバー犯罪は、「コンピュータネットワークを利用したあらゆる犯罪」という意味で、インターネット外のネットワークを含む場合もあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、「lawful online activities」(合法的オンライン活動)や「cybersecurity」(サイバーセキュリティ)などが「サイバー犯罪に対抗する立場」として逆の概念に位置すると考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cybercrime” の詳細解説です。サイバー空間における犯罪の総称であり、現代社会の重大な問題を指す単語として幅広い文脈で登場します。ぜひ単語単体だけでなく、関連語やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
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He explained the instructions unclearly, causing confusion among the team.
He explained the instructions unclearly, causing confusion among the team.
He explained the instructions unclearly, causing confusion among the team.
解説
彼は指示を不明瞭に説明したため、チーム内に混乱を引き起こしました。
unclearly
副詞 unclearly
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: unclearly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is not clear or easily understood
意味(日本語): はっきりとしない方法で、あいまいに
「unclearly」は、「はっきりしない」「わかりにくい」というニュアンスを伝える副詞です。たとえば、誰かの説明が曖昧だったり、不明確だったりする場面で「説明がはっきりしていない」と言いたいときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「un-」によって否定を示し、さらに「-ly」で副詞化しているため、「はっきりしていないように」「あいまいに」という意味になります。
関連語や派生語
コロケーション (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “unclearly” の詳細解説です。曖昧さや不明瞭さを表現したいときに役立つため、文のトーンや場面によって使い分けを意識してみてください。
(タップまたはEnterキー)
With the appearance of a promising new writer, the aging novelist fell from prominence.
With the appearance of a promising new writer, the aging novelist fell from prominence.
With the appearance of a promising new writer, the aging novelist fell from prominence.
解説
将来有望な新人作家の出現により、高齢の小説家は注目されなくなった。
prominence
1. 基本情報と概要
単語: prominence
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
• prominence: the state of being important, well-known, or easily noticed
意味 (日本語)
• 「際立っていること」「目立つこと」「顕著である状態」「重要な地位や目立つ地位にあること」
「prominence」は、何かが目立っている、注目されている、あるいは重要な位置づけにあるときに使われる名詞です。たとえば、ある人物が世間の注目を集めるようになった時、「He rose to prominence.(彼は注目されるようになった)」のように表現します。「重要性」を強調するニュアンスがあります。
活用形
名詞なので活用形はありませんが、形容詞形にすると “prominent”(形容詞)となります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “prominentia” から派生しており、「前に突き出ている様子」を意味する “pro-” (前へ) + “minere” (突き出る) に由来します。この「突き出る」イメージが転じて、「目立つ」「注目される」「際立つ状態」という意味になりました。
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “prominence” は「目立つ状態」「注目される地位」に焦点があり、特に功績や重要性が評価される局面に用いられるという点で微妙にニュアンスが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)は最初の 「pro」に置かれます: PRO-mi-nence
発音の違いと注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が prominence の詳細な解説です。
「何かが際立っている」「注目されている」「重要である」状況を表すのに便利な単語なので、ビジネスや学術的シーンでもぜひ活用してみてください。
〈U〉目立つこと,傑出
突出部,目立つ物(場所)
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The doctor used CPR to revive the patient.
The doctor used CPR to revive the patient.
The doctor used CPR to revive the patient.
解説
医者は心肺蘇生法を使って患者を生き返らせました。
revive
〈人〉‘を'生き返らせる,〈意識・元気〉‘を'回復させる / 〈習慣・流行など〉‘を'復活させる / …‘を'再上演する,再上映する / 生き返る;元気(意識)を取り戻す / 〈習慣・流行など〉‘を'復活させる
1. 基本情報と概要
単語: revive
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語の意味: to bring someone or something back to life, consciousness, or a better condition
日本語の意味: 生き返らせる、蘇生させる、復活させる、活気を取り戻させる
「revive」は、人や組織、プロジェクトなどを再び生き生きとさせる、あるいは倒れた人を蘇生させるときに使われる単語です。日常会話からビジネスまで幅広く用いられ、物事を「復活させる」「再び勢いを取り戻す」というニュアンスを持ちます。
動詞の活用形
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: re- (再び)
語幹: vive (生きる)
「re-」は「再び」の意味があり、「vivere(ラテン語で生きる)」が語源となっています。つまり「再び生きる・生気を与える」が原意です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
よくあるイディオムは少ない
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 「revive」 の詳細な解説です。物事を再び生き生きした状態に戻す、ポジティブなイメージを持つ単語として、さまざまな文脈で使われます。学習や実践に役立ててみてください。
〈人〉‘を'生き返らせる,〈意識・元気〉‘を'回復させる
〈習慣・流行など〉‘を'復活させる
…‘を'再上演する,再上映する
生き返る;元気(意識)を取り戻す
〈習慣・流行など〉‘を'復活させる
(タップまたはEnterキー)
I faced rejection when I applied for the job.
I faced rejection when I applied for the job.
I faced rejection when I applied for the job.
解説
私はその仕事に応募した時に断られました。
rejection
1. 基本情報と概要
単語: rejection
品詞: 名詞 (noun)
「rejection」は誰かや何かを受け入れずに断る・拒否するときに使う単語です。「提案を却下する」「告白を断る」など、相手や物事を受け入れない場面で使われます。少し冷たい印象を与える場合もありますが、ビジネスや日常会話でも幅広く見かける表現です。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語は「受け入れ」や「同意」を表し、「拒絶」と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “rejection” の詳細な解説です。拒絶を表す、ややかたい響きのある単語ですが、ビジネス・学術・日常会話など幅広いシーンで使われる表現なので、しっかり身につけておきましょう。
〈U〉〈C〉断ること,拒絶;却下
〈C〉廃棄物
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The wind rustled through the reeds by the river.
The wind rustled through the reeds by the river.
The wind rustled through the reeds by the river.
解説
川のそばのアシが風でざわめいた。
reed
『アシ』,ヨシ;《複数形で》(屋根ふきに用いる)乾燥したアシ(ヨシ)の茎 / アシ笛,牧笛(アシなどの茎で作ったもの) / リード,舌(クラリネットやオーボエなどの吹口についている薄片) / リード楽(リードの震動で音を出す管楽器;クラリネットやオーボエなど)
1. 基本情報と概要
単語: reed
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「reed」という単語は、このように植物の意味としてだけでなく、楽器の部品を表すときにもよく使われます。ニュアンスとしては「細長く、ややしなやかで繊細なもの」をイメージさせる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFR難易度目安: B2 (中上級)
日常会話で植物や楽器関連の専門用語として出てくる単語であり、そこまで頻出ではないため、中上級レベル程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
主なコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使われる場面・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・音楽的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reed” の詳しい解説です。植物および木管楽器の両方の分野で用いられる、イメージしやすい単語です。ぜひ参考にしてみてください。
アシ,ヨシ;《複数形で》(屋根ふきに用いる)乾燥したアシ(ヨシ)の茎
アシ笛,牧笛(アシなどの茎で作ったもの)
リード,舌(クラリネットやオーボエなどの吹口についている薄片)
リード楽(リードの震動で音を出す管楽器;クラリネットやオーボエなど)
This work is beyond my grasp.
This work is beyond my grasp.
解説
この作品を私は理解できない。
grasp
名詞 “grasp” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: grasp
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞として使われる場合もあり)
意味(英語・日本語)
ニュアンスと使われ方
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “grasp” の詳細解説です。物理的に「つかむ」イメージと、抽象的に「理解をつかむ」イメージの両方をうまく結びつけると、日常生活から論文執筆まで幅広い場面で使いこなせるようになります。
《通例a~》(手などでしっかり)捕まえること,つかむこと
理解[力],知的把握[力]
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Beneath the surface of the ocean lay an unimaginably diverse ecosystem, teeming with life beyond our wildest dreams.
Beneath the surface of the ocean lay an unimaginably diverse ecosystem, teeming with life beyond our wildest dreams.
Beneath the surface of the ocean lay an unimaginably diverse ecosystem, teeming with life beyond our wildest dreams.
解説
海面の下には想像を絶するほど多様な生態系があり、私たちの想像を超える生命が息づいている。
unimaginably
1. 基本情報と概要
単語: unimaginably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is impossible to imagine
意味(日本語): 「想像を絶するほど」「信じられないほど」
「unimaginably」は「想像がつかないほどに」強調して伝えるときに使われる副詞です。たとえば、「unimaginably large」といえば「信じられないほど大きい」、というニュアンスになります。
CEFRレベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
日常的な文脈でも使われますが、やや硬め・強い意味合いを持ちやすいため、英語学習でも中上級〜上級レベルで扱われることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「想像を超えているような度合いで」という意味合いを持ちます。ただし、「unbelievably」「incredibly」は日常会話でよりカジュアルに用いやすく、「inconceivably」「unthinkably」は少し硬い響きを持つことが多いです。
反意語 (Antonyms)
これらは「想像がつく範囲で」「信じられる範囲で」というニュアンスをもち、“unimaginably” とは反対の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unimaginably」の詳細解説です。「想像を絶するほど」「信じられないほど」というニュアンスを、ぜひ表現の幅を広げるために活用してみてください。
He is a potential leader.
He is a potential leader.
解説
彼は将来指導者になる可能性がある。
potential
以下では、形容詞 “potential” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“Potential” (adjective) means “having or showing the capacity to become or develop into something in the future.”
意味 (日本語)
「将来、発展・成長・実現する可能性がある」という意味です。
日常的には「潜在的な能力」「将来の見込みがある」などを表すのに使い、まだ現時点では顕在化していないが、今後大きく成長したり重要になったりする要素を指します。たとえば「潜在的な才能がある」「潜在的なリスクとなる」など、良い意味でも悪い意味でも「まだ現れていない可能性」を示します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
これらのフレーズはいずれも「まだ確定していないが、将来的にそうなるかもしれない可能性」を表す際に使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞として
名詞として
使用シーン
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “potential” の詳細な解説です。将来において大きな力や影響をもたらしうる、まだ顕在化していない可能性を表す重要な単語ですので、ビジネス・学術分野でも役立ちます。ぜひ実際の文章でも積極的に使ってみてください。
可能性のある,潜在的な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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