和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 現在形: aspire / aspires
- 過去形: aspired
- 過去分詞: aspired
- 現在分詞: aspiring
- 形容詞形 (関連): aspiring (例: an aspiring artist = 大成を目指すアーティスト)
- 接頭語: 「ad-」(ラテン語由来で「~へ向かって」を表す) が転じて「as-」の形に
- 語幹: 「spir」(ラテン語の「spirare」で「呼吸する」の意)
- 接尾語: 直接の接尾語は見られませんが、英語としては「-e」で終わる形になっています。
- aspire to greatness
(偉大さを目指す) - aspire to excellence
(卓越性を追求する) - aspire to be a leader
(リーダーになることを目指す) - aspire for success
(成功を切望する) - aspire to higher education
(より高い学問を志す) - aspire towards a goal
(目標に向かって進む) - aspire to make a difference
(世の中に変化を起こすことを望む) - strongly aspire
(強く志す) - aspire for perfection
(完璧を追い求める) - aspire to greatness in one’s career
(キャリアにおいて偉大なる成功を志す) - 語源: ラテン語の「ad (~へ向かって) + spirare (呼吸する)」から来ています。そこから「胸を張って前進する・高みを目指す」というイメージに発展しました。
- 歴史的な使われ方: 古くは宗教的・思想的な自己向上の文脈でも使われました。現在は「高い理想や目標を持つ」一般的な意味で用いられます。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 目標や夢などの“高い志”を伴う場合に使われるため、軽い目標よりも“少し大きめの夢・野心”的ニュアンスがあります。
- 主にフォーマルな文脈やポジティブな言い回しとして好まれる一方で、口語では「I want to be ~」のように簡単に言うことが多いです。
- 目標や夢などの“高い志”を伴う場合に使われるため、軽い目標よりも“少し大きめの夢・野心”的ニュアンスがあります。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 「aspire」は基本的に自動詞 (to aspire to 〜) として使われます。
- 例: I aspire to be a doctor. (私は医者になることを志望している)
- 例: I aspire to be a doctor. (私は医者になることを志望している)
- よくある構文:
- aspire + to + [動詞の原形]
- 例: I aspire to become an entrepreneur.
- aspire + to + [名詞]
- 例: She aspires to the position of CEO.
- aspire + to + [動詞の原形]
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル。スピーチやエッセイ、ビジネス文書などの書き言葉でよく使われます。
- “I aspire to travel the world someday.”
(いつか世界を旅したいと思っているよ。) - “Do you aspire to follow in your father’s footsteps?”
(お父さんの跡を継ぎたいと思っているの?) - “I aspire to learn three languages fluently.”
(3つの言語を流暢に話せるようになりたいんだ。) - “Our employees aspire to achieve professional growth within the company.”
(私たちの社員は、社内でのキャリア成長を望んでいます。) - “We aspire to become a market leader in this industry.”
(私たちはこの業界でマーケットリーダーになることを目指しています。) - “I aspire to take on more responsibilities to advance my career.”
(キャリアを発展させるために、より多くの責任を担いたいと思っています。) - “Many students aspire to enroll in prestigious universities.”
(多くの学生は名門大学への進学を志望しています。) - “Researchers often aspire to publish their work in high-impact journals.”
(研究者はしばしば自分の研究をインパクトの高い学術誌に発表したいと考えます。) - “Aspiring scientists frequently collaborate with established professionals to gain insight.”
(将来を嘱望する科学者たちは、豊富な経験を持つ専門家と協力して知見を得ることが多いです。) - desire (強く望む)
- 一般的に「~を強く望む」という意味。aspireの方が「高みを目指す」ニュアンスがやや強い。
- 一般的に「~を強く望む」という意味。aspireの方が「高みを目指す」ニュアンスがやや強い。
- yearn (切望する)
- 恋しがるように「切望する」。感情面が強調される。
- 恋しがるように「切望する」。感情面が強調される。
- long for (待ち焦がれる)
- 「心待ちにする」「熱望する」ニュアンス。やや文学的。
- 「心待ちにする」「熱望する」ニュアンス。やや文学的。
- aim (目指す)
- 「目標を設定して努力する」意味。必ずしも強い願望ではない場合も。
- 「目標を設定して努力する」意味。必ずしも強い願望ではない場合も。
- strive (努力する)
- 「努力して目標に向かう」が強調される。必ずしも“高い志”を含まない場合も。。
- dislike (嫌う)
- shun (避ける)
- neglect (~を顧みない)
- 発音記号 (IPA): /əˈspaɪər/
- アクセント: 「a-SPIRE」のように、第2音節「spire」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /əˈspaɪər/ と発音されます。
- よくある間違い: 第1音節を強く読んでしまう、または「spire」の部分を「spier」のように弱く発音してしまうこと。
- スペルミス: ×「aspier」や ×「aspiree」などと誤記しがち。
- 同音異義語との混同: 似た音を持つ単語はあまり多くありませんが、「inspire (刺激を与える)」と混同することがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「高い目標を表現する」文脈の語彙問題として出題される可能性があります。文中の文脈から「志す・目指す」の意味を理解できるようにしましょう。
- 語源で覚える: 「ad + spirare = ~に向かって呼吸する → 前に進むエネルギーを吸い込んでいるイメージ」。
- スペリングのポイント: “a” + “spire”。最初の “a” は「ad-」の短縮形。
- イメージ連想: 「教会の尖塔 (spire) が上に向かって伸びている」→ 「 aspire は上を目指す気持ち」。
- 勉強テクニック: 似た語「inspire (インスピレーションを与える)」「expire (期限が切れる)」「respire (呼吸する)」とセットで覚えると、spir=呼吸のイメージが頭に残りやすいです。
- double (形容詞) : 「2倍の」、「二重の」
- double (動詞) : 「2倍にする」、「二重にする」
- double (名詞) : 「二重物」、「2倍量」
- doubly (副詞) : 「二重に」、「2倍に」
- double + -ly
- double は「二重の」「2倍の」を意味する語根
- -ly は形容詞または名詞に付け加えて副詞化する接尾語
- double は「二重の」「2倍の」を意味する語根
- doubly sure (二重に確信している)
- doubly certain (2倍、いっそう確信している)
- doubly blessed (二重に恵まれている)
- doubly important (二重に、またはいっそう重要な)
- doubly careful (二重に注意深い、いつも以上に注意深い)
- doubly beneficial (二重に有益な)
- doubly harmful (二重に有害な)
- doubly grateful (2倍に感謝している)
- doubly complicated (二重に複雑な)
- doubly rewarding (二重にやりがいがある)
- “double” はフランス語由来 (doublé) で、さらに遡るとラテン語の “duplus”(「2倍の」)に由来します。そこから「2倍の意味をもつ」→「二重に」と発展し、“doubly” という副詞形になりました。
- 「二重に」「二倍に」という意味の強調が含まれます。
- 用法としてはフォーマル/カジュアル両方で使われますが、文章やスピーチではやや強めの表現として用いることが多いです。
- 感情を強調したり、状況を強めに表現したりするときに便利な単語ですが、使いすぎると少々大げさにもなり得るので注意しましょう。
- “doubly + 形容詞” → “doubly important / doubly sure / doubly loyal”
(形容詞を強調するときに使われる) - “be doubly [形容詞/副詞]” → “He is doubly aware of the problem.”
(「問題を二重に(いっそう)認識している」) - “doubly so”
- 直前の形容詞や状況を引き継いで「なおさら」という意味になります。
- 例: “This task is difficult for anyone, and for beginners it is doubly so.”
(この作業は誰にとっても難しいが、初心者にとってはなおさらだ)
- 直前の形容詞や状況を引き継いで「なおさら」という意味になります。
- 日常会話でも使われますが、「二重に」「いっそう」という少しきっちりした強調のニュアンスがあるため、ビジネスや文章中でもよく見かけます。
“I’m doubly grateful for your help today.”
(今日は手伝ってくれて、本当に(2倍に)感謝しているよ。)“You should be doubly careful when crossing the street at night.”
(夜に道を渡るときは、いつも以上に気をつけなきゃいけないよ。)“I feel doubly excited about our trip since it’s my birthday too.”
(誕生日でもあるから、旅行がいっそう楽しみだよ。)“We must be doubly cautious when handling this confidential information.”
(この機密情報を扱うときは、二重に注意を払わなければなりません。)“Completing the project ahead of schedule will be doubly beneficial to our company.”
(スケジュール前倒しでプロジェクトを完了すると、わが社にとって二重の利益があります。)“I’m doubly pleased with the client’s positive feedback on our new proposal.”
(クライアントの新提案への好意的な反応に対して、二重に嬉しく思います。)“The study’s results are doubly significant given the limited sample size.”
(サンプルサイズが限られている状況を考えると、研究結果は一層重要な意味を持ちます。)“His theory is doubly notable because it bridges two distinct fields of research.”
(彼の理論は、ふたつの別々の研究分野をつなぐ点で、二重に注目に値します。)“The hypothesis was doubly tested to ensure accuracy and repeatability.”
(正確性と再現性を確保するため、その仮説は二重にテストされました。)twice(2回、2倍)
- “He smiled twice.” → 「彼は2回微笑んだ」。「doubly」は “二重に” という強調的な使い方が多いので、単に回数を言うだけなら “twice” のほうが自然です。
twofold(2倍の、2つの面をもつ)
- “The effects are twofold.” → 「効果は2つある/2倍になっている」。名詞的にも形容詞的にも使われやすいですが、副詞としての用法はややフォーマルになります。
in two ways(2つの方法で・二重の意味で)
- フレーズとして「2つの方法・観点を示す」ときは “in two ways” が適切です。
- 直接の反意語はあまり一般的には使いませんが、「単一の」「ひとつだけの」という意味で “singly” などが挙げられます。ただし “singly” は使用頻度が低いので、文脈によっては simply や alone に置き換えることもあります。
- アメリカ英語(GA): [ダブリィ] (第一音節 “doub-” にストレス)
- イギリス英語(RP): [ダブリ] (同じく第一音節 “doub-” にストレス)
- “ou” を [uː] のようにのばしてしまうと “doo-bly” のように聞こえることがあります。
- “doub-” は “dub-” のように発音するのが正しいです。
- 第一音節にアクセントを置き、“doub-BLY” と区切るイメージで発音します。
- スペルミス: “doubly” の “b” が重なっている部分を “douly” や “doublyy” などと誤記しがちです。
- “double” と “doubly” の使い分け: 形容詞/動詞が「double」、副詞が「doubly」になります。
- 試験対策上のポイント: TOEIC・英検などでは文法問題の選択肢に出てくることがあります。「形容詞か副詞か」を問う問題や、コロケーションの完成問題などで登場する可能性があります。
- 「二重に」というイメージをしっかり持つため、「ダブル(double)」に “-ly” が付いて「副詞になった!」と視覚的に捉えると覚えやすいです。
- 「二つ折りにする」イメージで、「さらに強調する」感覚を頭に描くと、実際の使い方が想像しやすくなります。
- 語源を覚えるのが好きな人は、「duplus(ラテン語)→ double → doubly」と流れを追うと印象に残りやすいでしょう。
- 原形: itch
- 三人称単数現在形: itches
- 現在分詞/動名詞形: itching
- 過去形/過去分詞形: itched
- 名詞形: an itch (かゆみ)
- 形容詞形: itchy (かゆい)
- A2(初級): よく使われる日常表現を簡単に理解し、短い会話で使えるレベル
- B1(中級): 日常生活で自由に使いこなせるレベル
- itch は短い語彙で、特に接頭語や接尾語はなく、語幹がそのまま “itch” になります。
- itchy (形容詞): かゆい
- itchiness (名詞): かゆみ、ムズムズ感
- have an itch to do something
- 「~したくてうずうずする」
- 「~したくてうずうずする」
- my arm itches
- 「腕がかゆい」
- 「腕がかゆい」
- itching sensation
- 「かゆい感じ/ムズムズする感覚」
- 「かゆい感じ/ムズムズする感覚」
- scratch an itch
- 「かゆみをかく」
- 「かゆみをかく」
- itching to get started
- 「始めたくてうずうずしている」
- 「始めたくてうずうずしている」
- itchy skin
- 「かゆい肌」
- 「かゆい肌」
- persistent itch
- 「しつこいかゆみ」
- 「しつこいかゆみ」
- relieve the itch
- 「かゆみを和らげる」
- 「かゆみを和らげる」
- feel an itch
- 「かゆみを感じる」
- 「かゆみを感じる」
- this wool sweater makes me itch
- 「このウールのセーターは私をかゆくさせる(かゆくなる)」
- 「このウールのセーターは私をかゆくさせる(かゆくなる)」
- 当初は身体的なかゆみに限らず、感情や欲求の「むずむずする感覚」を幅広く表現する語として発達しました。
- かゆみを感じる身体的な意味が中心ですが、「~したくてうずうずする」という比喩的表現もあります。
- 口語・カジュアルなシーンだけでなく、文章レベルの表現にも使われます。ただし、ビジネス文書ではあまり用いません。
- 自動詞 (intransitive): “My back itches.”(私の背中がかゆい)
- 他動詞 (他動詞的用法): シチュエーションによっては “Wool makes me itch.” のように、「何かが原因でかゆくなる」ことを他動詞的に表現することもできます。
- 名詞として使う場合は “I have an itch.”(かゆみがある)のように 可算名詞 として扱います。
- イディオム的に “itch to do something” は、「~したくてたまらない」という意味でよく使われます。
- “My mosquito bite itches like crazy!”
- 「蚊に刺されたところがめちゃくちゃかゆいよ!」
- 「蚊に刺されたところがめちゃくちゃかゆいよ!」
- “I can’t stop scratching my arm. It just won’t stop itching.”
- 「腕がずっとかゆくてかくのをやめられないの。」
- 「腕がずっとかゆくてかくのをやめられないの。」
- “I’m itching to watch the new movie on Netflix tonight.”
- 「今夜のネットフリックスの新作映画が見たくてうずうずしてるんだ。」
- “Have you addressed the customer’s complaint? It’s an itch that needs immediate attention.”
- 「お客様のクレームには対応しましたか?それはすぐに対処すべき問題です。」
- (※ 比喩的に「かゆみ」のように不快感を指している)
- 「お客様のクレームには対応しましたか?それはすぐに対処すべき問題です。」
- “We’re itching to get started on the new project once the budget is approved.”
- 「予算が通ったらすぐにでも新プロジェクトを始めたくてうずうずしています。」
- 「予算が通ったらすぐにでも新プロジェクトを始めたくてうずうずしています。」
- “The marketing team has an itch to launch the campaign early, but we need more data first.”
- 「マーケティング部は早くキャンペーンを始めたがっているけれど、まずはデータが必要です。」
- “Recent studies suggest that certain stimuli can trigger a chronic itch response in patients with eczema.”
- 「最近の研究では、特定の刺激が湿疹患者に慢性的なかゆみ反応を引き起こすことが示唆されています。」
- 「最近の研究では、特定の刺激が湿疹患者に慢性的なかゆみ反応を引き起こすことが示唆されています。」
- “The mechanism by which nerves transmit itch signals remains a focus of ongoing research.”
- 「神経がどのようにしてかゆみの信号を伝達するのか、そのメカニズムはいまだ研究の中心課題です。」
- 「神経がどのようにしてかゆみの信号を伝達するのか、そのメカニズムはいまだ研究の中心課題です。」
- “In dermatological practice, patients frequently report an intense itch that disrupts their daily life.”
- 「皮膚科の診療において、患者は日常生活に支障をきたすほどの強いかゆみをしばしば訴えます。」
- 「皮膚科の診療において、患者は日常生活に支障をきたすほどの強いかゆみをしばしば訴えます。」
- scratch(動詞: かく)
- 例: “I need to scratch my arm because it itches.”
- 「itch(かゆい)→ scratch(かく)」という使い分け
- 例: “I need to scratch my arm because it itches.”
- tickle(動詞: くすぐる)
- 例: “My throat tickles a bit when I have a cold.”
- 「かゆみというよりはくすぐったい、もぞもぞする感覚」
- 例: “My throat tickles a bit when I have a cold.”
- irritate(動詞: 刺激する、いらだたせる)
- 例: “The wool sweater irritates my skin.”
- かゆみを引き起こす原因にもなるが、より強い「刺激する」ニュアンス
- 例: “The wool sweater irritates my skin.”
- 特に明確な真逆の意味の動詞はありませんが、文脈によっては「soothe(和らげる)」「relieve(軽減させる)」が対処法として意味が対立します。
- 発音記号 (IPA): /ɪtʃ/
- アクセント: 短い単語なので、特別な強勢位置はありません。単音節(いっち)として発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある間違い: “itch” の “t” と “ch” の発音を混同しないように。 /tʃ/ で明確に「チ」と発音します(“tsh” に近い感じ)。
- spell: “itch” を “ich” と書き落とすミスがあるので注意。
- 意味の混同: “itch” と “scratch” はしばしば間違いやすい。
- “itch” は「かゆい」という感覚を表す動詞
- “scratch” は「かく」という動作を表す動詞
- “itch” は「かゆい」という感覚を表す動詞
- 試験対策: TOEICや英検などでは、比較的初級~中級レベルで出題される可能性があります。特に “itch to do something” の比喩的用法などは知っておくとよいでしょう。
- 「かゆみ (itch) は ‘イチ(いっち)’と短くはねる音」が記憶のポイント。
- “itch” を感じたら “scratch” したくなる!というセットで覚えると、「かゆみ(itch)」と「かく(scratch)」の使い分けが曖昧になりにくいです。
- 連想: “I TCH (I The C H)” というイメージ構文を作っておくと、スペリングミスの防止になるかもしれません。
- 活用形: 名詞として数えられない場合もあれば、複数形 “elites” として使うケースもあります(書き手・話し手の好みによる差があるため注意)。
- 例) The business elites are meeting tomorrow. (ビジネス界のエリートたちが明日会合を開きます)
- 他の品詞への転換:
- 形容詞形: しばしば「elite athlete」「elite school」のように形容詞的に使われます。
- B2: 日常会話はできるが、やや高度な語彙が必要なレベル。「elite」は政治や社会問題を語るときによく使われるため、中上級レベルの単語といえます。
- 語幹: “elite”
- 特定の接頭語や接尾語はありません。もともとフランス語由来の語です。
- 社会的エリート
政治や経済などの分野において、特に高い地位を持ち、重要な決定や影響を与える人々を指します。 - 特定分野のトップ層
スポーツ・学問・ビジネスなどで極めて優秀な人または学生や選手を指します。 - elite group(エリート集団)
- elitism(エリート主義)
- elitist(エリート主義的な人、または形容詞として“エリート主義の”)
- an elite group – エリート集団
- the political elite – 政治エリート
- the economic elite – 経済エリート
- the ruling elite – 支配階級のエリート
- elite class – エリート階級
- elite athlete – エリート選手(トップクラスの競技者)
- elite institution – 名門機関(例えば名門大学など)
- social elite – 社会的に上層階級とされる人々
- cultural elite – 文化的権威を持つ人々
- elite squad – エリート部隊(特別訓練を受けた部隊)
- フランス語の “élite” に由来し、さらにラテン語の “eligere”(選ぶ)から派生した語です。元来は「選ばれたもの」という意味で使われていました。
- 肯定的なニュアンス: 「優秀な」「一流の」という前向きな評価を含むことがあります。
- 否定的なニュアンス: 「特権的である」「庶民から乖離している」という批判的な文脈でも使われる場合があります。「エリート意識がある」「エリート主義」といった表現は、時にネガティブな響きを伴います。
- 文章ではフォーマルな印象を与えやすいですが、ニュースやトーク番組など口語的な場面でもよく登場します。
- カジュアルな会話で軽く「Oh, you are such an elite student!(あなた、すごい勉強できるのね)」のようにも使われることがありますが、皮肉や冗談として使われることもあるため、文脈に注意が必要です。
- 名詞としてのみ使う場合は可算・不可算の両用があります。
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 可算名詞として複数形をとる場合: “The elites in the country often influence politics.”(その国のエリート層はしばしば政治に影響を与える)
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 形容詞的用法: “elite university,” “elite troops” のように、名詞を修飾する形でもよく使われます。
- be part of the elite / belong to the elite
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- the elite of (a field)
- 例) They are among the elite of the scientific community.
- 例) They are among the elite of the scientific community.
“I’ve heard your brother got into an elite university. That’s amazing!”
- (あなたの兄弟が名門大学に入学したって聞いたよ。すごいね!)
“She’s in this elite group of runners who train every weekend.”
- (彼女は毎週末トレーニングしているこのエリートランナーのグループに所属しているんだ。)
“He acts like he’s part of some elite; it’s kind of annoying.”
- (彼、なんだか自分はエリート側の人間だと思っているみたいで、ちょっと嫌なんだよね。)
“The new CEO is from the elite of the tech industry.”
- (新CEOはテック業界のエリート層の出身なんだ。)
“Our company partnered with an elite consulting firm to improve efficiency.”
- (当社はエリートコンサルティング会社と提携して、効率化を図っているよ。)
“He’s aiming to join the elite group of top sales representatives.”
- (彼はトップ営業担当者のエリートグループに加わることを目指しているんだ。)
“The study examines the influence of the political elite on environmental policies.”
- (本研究は政治エリートが環境政策に与える影響を検証している。)
“In sociology, the concept of the elite is often linked to power structures.”
- (社会学では、エリートの概念はしばしば権力構造と結びつけられる。)
“His dissertation focuses on the educational background of the economic elite.”
- (彼の論文は経済エリートの教育的背景に焦点を当てている。)
- aristocracy(貴族階級)
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- upper class(上流階級)
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- the privileged(特権階級)
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- the cream of the crop(最良の部分、最上の人たち)
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- the select few(選ばれた少数)
- 競争を勝ち抜いたごく一部の人たちに使う表現。
- the masses(大衆)
- the common people(庶民)
- the working class(労働者階級)
- アメリカ英語: /ɪˈliːt/
- イギリス英語: /ɪˈliːt/ または /eɪˈliːt/
- アクセント(強勢)は第二音節 “-lite” の部分に置きます。
- 日本人学習者は “elite” の /l/ と /iː/ の発音が曖昧になりがちなので注意が必要です。スペリングに引きずられて「エリーテ」と伸ばしすぎたり、くっきり “イリー(ト)” と言えなかったりする傾向があるので、/ɪˈliːt/ か /eɪˈliːt/ の発音をしっかり意識しましょう。
つづり (スペリング) の間違い
- “eliete” のように母音を重複させてしまうミスが多いので注意。
“delete” との混同
- “delete” (削除する) と “elite” は似た綴りですが、意味が全く異なります。
特権的・上から目線の印象
- フォーマルな場面で使われるときは問題ありませんが、カジュアルな場面で使うと「エリート意識が強い」と受け取られる可能性があります。ネガティブや皮肉にもなりうるため、文脈を選びましょう。
試験/資格試験での出題傾向
- 経済・政治などアカデミックな話題を扱う長文読解やリスニング・スピーキングでよく登場する単語です。IELTS や TOEFL、英検の準1級〜1級などで見られる可能性が高いです。
- 語源を意識して覚える: ラテン語の “eligere” (選ぶ) から来ている → “選び抜かれた人たち” というイメージ。
- スペリングのヒント:
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 「e + lite(ライト)」というイメージで捉え、「特別にえり抜かれたライト(光)」のような連想をすると覚えやすいかもしれません。
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 関連ストーリー:
- 「エリート」と聞くと、優秀かつ特権を持つ人々のイメージが強いです。たとえば学歴やスポーツのトップ選手などをすぐに思い浮かべると印象に残りやすいです。
- B2(中上級)は、ある程度複雑な文章を読み書き・やりとりができるレベルです。
- 単数形: prospect
- 複数形: prospects
(名詞なので人称による変化はありませんが、複数形で “prospects” として「将来性」や「展望」の意味を強調することが多いです) - 動詞 “to prospect”: 探し求める、探査する
例) prospect for gold (金を探す) - 形容詞 “prospective”: 見込みのある、将来の
例) a prospective client (見込み客) - pro-(接頭辞): 前に、先に
- spect(語幹): 「見る」を表す語幹 (ラテン語 “specere” = to look の系統)
- 将来の見込み・期待
例) The prospect of a promotion (昇進の見込み) - ユーザーや顧客になりそうな人(ビジネス文脈での「見込み客」)
例) a new prospect (新しい見込み客) - bright prospect(明るい見通し)
- job prospects(就職の見込み)
- career prospects(キャリアの見通し)
- economic prospects(経済の見通し)
- future prospects(将来の展望)
- prospect of success(成功の見込み)
- prospect for growth(成長のチャンス)
- exciting prospect(わくわくするような可能性)
- investment prospects(投資の見通し)
- gloomy prospect(暗い見通し/悲観的な展望)
- ラテン語の “prospectus” (先を見渡した景色)から派生しています。
- “pro-” (前へ) + “specere” (見る) で「遠くを見通す」「眺め渡す」という感覚が元になっています。
- ポジティブな期待感を表すことが多いですが、「明るい未来」という意味だけではなく、「結果を予想する」という中立的な意味合いでも使われます。
- また「prospect from a window」(窓からの眺め)といった物理的な景観を指す意味でも用いられることがありますが、現代ではその用法はやや文語的です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われ、ビジネスシーンでは特に「見込み顧客」という意味で頻繁に使用されます。
- 可算名詞として扱われます。例えば、「ひとつの見込み」を表したい場合は “a prospect” とし、複数の場合は “prospects” を使います。
- ビジネス英語などでは “prospects” と複数形で「将来性」「展望」というニュアンスを強調することが多いです。
- “the prospect of + 名詞/動名詞”
例) The prospect of traveling abroad excites me. (海外旅行の見込みが私をわくわくさせる) - “prospect for + 名詞”
例) There is no prospect for improvement. (改善の見込みがない) - “offer prospects” / “open up prospects”
例) This training will open up new prospects. (この研修は新しい展望を開くだろう) “The prospect of going to the beach this weekend sounds great!”
(今週末ビーチに行くなんて、最高の見込みだね!)“I’m excited about the prospect of getting a new puppy.”
(新しい子犬を迎えられる見込みにわくわくしてるよ。)“The prospect of trying that new restaurant really appeals to me.”
(その新しいレストランに行ってみるのはいい感じだね。)“We have several promising prospects in the pipeline this quarter.”
(今四半期は有望な見込み客が複数います。)“The prospect of expanding into the Asian market has investors interested.”
(アジア市場へ拡大する見通しに投資家が関心を寄せています。)“Our goal is to convert more prospects into long-term clients.”
(私たちの目標は、より多くの見込み客を長期顧客に転換することです。)“The prospect of discovering new renewable energy sources is of global significance.”
(新たな再生可能エネルギー源を発見する見込みは、世界的に重要です。)“Researchers are analyzing the prospect of utilizing advanced AI algorithms in healthcare.”
(研究者たちはヘルスケア分野に高度なAIアルゴリズムを活用する見込みを分析しています。)“The prospect of international collaboration among universities has opened new horizons for academic development.”
(大学間の国際協力が進む見込みは、学術の発展に新たな道を開いています。)- “possibility”(可能性)
- 「起こりうる」という幅広い意味の可能性を示す。
- 「起こりうる」という幅広い意味の可能性を示す。
- “outlook”(見通し)
- 特に将来の天候や経済状況などを客観的に見通すときによく使われる。
- 特に将来の天候や経済状況などを客観的に見通すときによく使われる。
- “potential”(潜在的な可能性)
- 物事や人が持つ内在的な能力や可能性に焦点を当てる。
- 物事や人が持つ内在的な能力や可能性に焦点を当てる。
- “impossibility”(不可能)
“prospect” の「見込み」「可能性」がある状態とは反対に、「不可能」としてしまう語。 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈprɑː.spekt/
- イギリス英語: /ˈprɒs.pekt/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.spekt/
アクセントは第1音節 “pros” に置かれます。
アメリカ英語では “a” を少し長め「プラー」っぽく発音し、イギリス英語では “o” に近い音「プロス」のように聞こえます。
よくある間違いとしては、語尾に “-ct”が来るため「素早く “プロスペクト”」と発音しづらい点が挙げられます。意識して最後の “t” をしっかり発音しましょう。
- スペルミス: “prospect” を “prospeckt” や “prospectt” としてしまうことがあります。最後は “-ct” で終わることに注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、たとえば “prospectus”(大学などのパンフレット)と混同される可能性があります。スペル・意味ともに違うので混同に注意しましょう。
- 資格試験(TOEICなど)では、ビジネス文脈で「見込み客」や「将来の計画・展望」の文脈で選択肢に登場することが多いです。
- “pro-” = 「前へ」 + “spect” = 「見る” で「将来を見通すイメージ」と覚えるとよいでしょう。
- 「プロ(pro)が先に行って前をスぺック(spect)する」と語呂合わせで思い出すのも一つの手です。
- ビジネスシーンで “prospect” と言えば「見込み客」、日常会話では「将来の可能性・楽しみ」というイメージで覚えると使い分けやすいでしょう。
- “rib” refers to any of the curved bones in the chest, connected to the spine and surrounding the thoracic cavity.
- By extension, it can also mean a ridge or a raised part that resembles the shape of a rib, for example in fabric or on a leaf stem.
- 肋骨(ろっこつ)
- 肋骨のような形状の隆起や突起
- B1(中級): 体の部位や料理名など、具体的な状況で頻出する単語であり、基礎を少し超えたコミュニケーションでも出てきます。
- 動詞(口語): “to rib someone” → 「(冗談で)からかう、からかっていじめる」
例: “He’s always ribbing me about my new haircut.” - 形容詞(直接の形容詞形はありませんが、「ribbed」などの形は過去分詞として形容詞的に用いられます)
例: “ribbed fabric” → 「リブ編みの布地」 - 語幹: “rib” (特に接頭語や接尾語はない、単独の語)
- “spare ribs” → スペアリブ
- “rib cage” → 胸郭(肋骨全体)
- “broken rib” → 折れた肋骨
- “rib fracture” → 肋骨骨折
- “rib roast” → リブロース(牛肉などの部位)
- “ribbed texture” → リブ状の質感
- “ribbed sweater” → リブ編みのセーター
- “short ribs” → ショートリブ(肉料理の部位)
- “to poke someone in the ribs” → (冗談半分で)人のわき腹をつつく
- “to cost (someone) an arm and a rib” (やや誤用混じりの表現、「ものすごく高い買い物になる」のイメージ)
- ※一般的には “cost (someone) an arm and a leg” が正しい慣用表現ですが、“rib” に置き換えて面白おかしく言う人も稀にいます。
- 語源: 古英語 “ribb” から派生。ゲルマン系言語に共通して見られ、オランダ語 “rib” やドイツ語 “Rippe” などと同源。
- 歴史的用法: 古くから身体の肋骨という意味で使われてきました。また、肋骨に似た形状を指す比喩的用法として、衣類や建築、船の骨組みや植物の茎の隆起などを指すようにも広がりました。
- ニュアンス:
- “rib” は基本的には解剖学的・具体的な語です。
- 「からかう」という動詞用法は口語的なので、インフォーマルなシーンで使われます。名詞としての “rib” は、特にフォーマル/インフォーマル問わず幅広く使われますが、料理や医学、解剖のシーンではやや専門的に響きます。
- “rib” は基本的には解剖学的・具体的な語です。
- 可算名詞: “a rib” / “two ribs”
- 使い方:
- 解剖学的・医学的: “He broke two of his ribs.”
- 料理の名称: “I had pork ribs for dinner.”
- 建築や衣料の部位として: “The boat’s wooden ribs were clearly visible.” / “A ribbed sweater.”
- 解剖学的・医学的: “He broke two of his ribs.”
- 動詞 “to rib”: これは他動詞で「(冗談半分で)からかう」ことを意味します。名詞と混同しないように注意が必要です。
- “I think I bruised a rib when I fell off my bike.”
- 自転車から落ちたときに肋骨を打撲したかもしれない。
- 自転車から落ちたときに肋骨を打撲したかもしれない。
- “These ribs taste amazing! How did you cook them?”
- このスペアリブ、すごくおいしいよ! どう調理したの?
- このスペアリブ、すごくおいしいよ! どう調理したの?
- “My sweater has a ribbed cuff to keep it from slipping.”
- 私のセーターは袖口がリブ編みで、ずれ落ちないようになっている。
- “We need to check the structural ribs of the aircraft before the test flight.”
- 試験飛行の前に、航空機の支柱(骨組み)部分を確認する必要があります。
- 試験飛行の前に、航空機の支柱(骨組み)部分を確認する必要があります。
- “Our new product features a sturdy rib design for better durability.”
- 弊社の新製品は、より高い耐久性を実現するために頑丈なリブ構造を採用しています。
- 弊社の新製品は、より高い耐久性を実現するために頑丈なリブ構造を採用しています。
- “He jokingly ribbed his colleague during the team meeting, which lightened the mood.”
- 彼はチーム会議の最中に同僚を軽くからかって、場を和ませた。
- “The thoracic cavity is protected by twelve pairs of ribs in most humans.”
- 胸腔は、一般的に人間では12対の肋骨によって保護されている。
- 胸腔は、一般的に人間では12対の肋骨によって保護されている。
- “Early vertebrates showed variations in rib structure that informed their movement and habitat.”
- 初期の脊椎動物には肋骨構造の多様性が見られ、それらは彼らの移動や生息地に影響した。
- 初期の脊椎動物には肋骨構造の多様性が見られ、それらは彼らの移動や生息地に影響した。
- “In textile science, a ribbed weave provides elasticity and structural strength.”
- 繊維科学の分野では、リブ織りは弾力性と構造的な強度をもたらす。
- “bone” (骨)
- 意味: 骨全般を指す総称。
- 違い: “rib” は体の特定部位の骨を指すのに対し、“bone” はもっと広い意味。
- 意味: 骨全般を指す総称。
- “ridge” (山の背、隆起)
- 意味: 何かが隆起した部分を指す。
- 違い: 物理的に突起した部分全般に使うが、肋骨の意味はない。
- 意味: 何かが隆起した部分を指す。
- 厳密な反意語は存在しない
- “rib” は身体の一部を指す具体的な名詞なので、反意語というよりは別領域の用語になります。
- 発音記号(IPA): /rɪb/
- アメリカ英語: [rɪb]
- イギリス英語: [rɪb]
- アクセント: 短い単音節なので、全体がほぼ同じ強さで発音されます。
- よくある間違い:
rib
の “i” を /riː/ のように伸ばしてしまうことがありますが、実際は短母音 /ɪ/ です。 - スペルミス: “rib” は短い単語なので、スペルを “ribb” や “riby” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音はほとんどありませんが、耳慣れない場合は “rip” (破る) や “lip” (唇) と聞き間違えやすいかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などで「人体の部位」に関するボキャブラリー問題が出ることがあります。“rib” は覚えておくと基礎ポイントになります。
- イメージ: 自分の脇腹の骨を触って「リブ、リブ……」と唱えると、自然に単語を身体で覚えられます。
- スペリングのポイント: “R” + “I” + “B” という3文字なので、肋骨の本数(12対=24本)は忘れても、綴りは忘れないように。
- 関連ストーリー: BBQのときに「スペアリブ」を思い出せば、そのまま “rib” が低音で胸に響いて覚えやすくなります。
- private (形容詞) - 「私的な」「個人的な」
- privacy (名詞) - 「プライバシー」「私生活の自由」
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← この単語のレベル
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹:private (形容詞)
- 接尾語:-ly (副詞を作る接尾語)
- private (形容詞):「私的な」
- privacy (名詞):「プライバシー」
- privatize (動詞):「民営化する」
- speak privately(個人的に話す)
- privately owned company(個人所有の会社)
- privately funded project(個人資金で支援されたプロジェクト)
- privately rented apartment(個人契約で借りたアパート)
- privately discuss(個人的に議論する)
- keep something privately(内密にしておく)
- act privately(非公開で行動する)
- privately tutor(個人的に家庭教師をする)
- handle matters privately(物事を個人的に処理する)
- contact someone privately(個人的に連絡する)
- private はラテン語の「privatus(個人の、私用の)」に由来し、そこから英語に取り入れられました。
- privately は「形容詞+ly」という典型的な副詞形で、「個人的に」「個別に」という意味合いを表します。
- 「公には知られたくない」「個人的に取り扱いたい」というニュアンスを含みます。
- 会話や文書表現など、比較的フォーマルな表現としても用いられます。口語でも使われますが、カジュアルに言いたい場合は “in private” などを使うこともあります。
- 副詞として動詞を修飾して「内密に/個人的に」行うという意味を付け加えます。
- 例: “He spoke privately with his friend.”(彼は友人と個人的に話した。)
- “in private” とほぼ同義表現で「内密に・人目を避けて」という意味。文頭や文末に使われることが多い。
- 例: “Can I talk to you in private?”(内密に話せるかな?)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、「書き言葉」「ビジネス文書」などではよりフォーマルな印象を与えます。
- 口語では “in private” の方がやや口語的と捉えられることもあります。
“I’d rather discuss this matter privately rather than in front of everyone.”
(みんなの前ではなく、個人的にこの件を話し合いたいんだ。)“She told me privately that she’s thinking of quitting her job.”
(彼女は仕事を辞めることを考えていると、こっそり私に打ち明けた。)“Can we meet privately to talk about what happened yesterday?”
(昨日のことについて話すために、2人だけで会えますか?)“The CEO held a privately arranged meeting to discuss the sensitive data breach.”
(CEOは、機密の情報流出について話し合うために、内密の会議を開いた。)“We’ll finalize the contract privately before announcing it publicly.”
(公に発表する前に、まずは個人的に契約を最終決定します。)“He privately funded the new startup without involving any external investors.”
(彼は外部投資家を巻き込まずに、新しいスタートアップに個人的に資金を提供した。)“The researcher privately corresponded with experts in the field to verify her hypothesis.”
(その研究者は仮説を検証するために、その分野の専門家と個人的にやり取りをした。)“He privately published preliminary findings to gather peer feedback.”
(彼は同僚からのフィードバックを得るために、予備的な調査結果を個人的に発表した。)“The committee decided to privately review the document before the official release.”
(委員会は公式発表の前に、その文書を内々に検証することを決定した。)- secretly(秘密裏に)
- 「誰にも知られずに行う」というニュアンスが強く、やや隠密な印象。
- 例: “He secretly left the house at night.”(彼は夜中にこっそり家を出た。)
- 「誰にも知られずに行う」というニュアンスが強く、やや隠密な印象。
- confidentially(極秘に)
- ビジネスや法律などの文脈で「情報保護」の意味合いが強い。
- 例: “The documents were handled confidentially.”(文書は極秘扱いされた。)
- ビジネスや法律などの文脈で「情報保護」の意味合いが強い。
- personally(個人的に)
- 「自分自身として」「個人的に」というニュアンス。 “privately” よりも気軽な表現。
- 例: “Personally, I think we should wait.”(個人的には、待つべきだと思う。)
- 「自分自身として」「個人的に」というニュアンス。 “privately” よりも気軽な表現。
- publicly(公に)
- 多くの人の前で、または公式に行われるニュアンス。
- アメリカ英語: /ˈpraɪvɪtli/ または /ˈpraɪvətli/(地域差あり)
- イギリス英語: /ˈpraɪvətli/
- 最初の音節 “pri-” (praɪ-) に強勢がきます。
- アメリカ英語: “praɪ-vət-li” のように “t” が軽く発音されることが多い。
- イギリス英語: “praɪ-vət-li” とややはっきりした “t” の音になる。
- “private” の “a” を「エイ」と伸ばしすぎないように注意。
- 「プラィヴァトリー」のように「ア」音を意識して、母音をブレさせない。
- スペルミス: privately の “e” を忘れて “privatly” としてしまうなどのミスが起こりやすい。
- 同音異義語: 同音異義語というほど似た単語は少ないですが、personally など似た副詞と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンの文章で、機密情報を扱う文脈などに出てくる可能性があります。
- 「private + ly」で「私的に」「内密に」と覚えるとイメージしやすい。
- “private” は「公(public)の反対」と考えるとしっくりきます。つまり “publicly” の反意語として “privately” をセットで覚えるとよいでしょう。
- 「privately = “プライバシー” の気持ちを持って」とイメージすれば、変に直訳しなくても感覚的に理解しやすくなります。
- 単数形: cottage
- 複数形: cottages
- 「cottager」(名詞):コテージに住む人, コテージの所有者
- 形容詞形として直接の変化はありませんが、 “cottage-style” のように形容詞的に使われる場合もあります。
- 「cot」+「-age」
- “cot” は元々「小屋、小さな家」を意味する古い語源に由来します。
- “-age” は 英語においてフランス語由来の抽象名詞・集合名詞を作る接尾語。
- “cot” は元々「小屋、小さな家」を意味する古い語源に由来します。
- “cottager”(コテージに住む人)
- “cottage industry”(手工業・家内産業) → 小規模で家庭内や小さな作業場で行う産業を指す。
- holiday cottage(休暇用コテージ)
- country cottage(田舎のコテージ)
- rented cottage(借りたコテージ)
- cozy cottage(居心地の良いコテージ)
- charming cottage(趣のあるコテージ)
- seaside cottage(海辺のコテージ)
- cottage garden(コテージ風の庭)
- cottage cheese(コテージチーズ)
- cottage-style kitchen(コテージ風のキッチン)
- cottage getaway(コテージへの小旅行・休暇)
- 中英語(Middle English)の “cotage” から派生し、さらに古フランス語(Anglo-Norman)由来の “cote” や “cot” に基づくとされています。元々は「小屋、小さな家」を運ぶ意味をもち、そこから「小さな住居」としてのイメージに発展していきました。
- 「cottage」は「小さくて質素な、しかし快適な住居」というポジティブなイメージがあります。田舎でのんびり過ごすイメージに合うため、リラックス感や温かみを表現したい時に使われがちです。
- カジュアルなシーンで日常的によく使われますが、フォーマルな文書で出てくる場合もあり、意味や雰囲気は変わりません。
- 名詞 (countable): “a cottage” / “two cottages” のように可算名詞として扱われます。
一般的な構文例:
- “I stayed in a cozy cottage last weekend.”
- “They rented a cottage for their family reunion.”
- “I stayed in a cozy cottage last weekend.”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらにも使えますが、話題としては比較的カジュアルな会話で親しみを持って使われることが多いです。
- “We spent the weekend at a lovely cottage by the lake.”
- 湖のほとりにある素敵なコテージで週末を過ごしたよ。
- 湖のほとりにある素敵なコテージで週末を過ごしたよ。
- “My grandparents have a small cottage in the countryside where they grow vegetables.”
- 祖父母は田舎に小さなコテージを持っていて、そこで野菜を育てているんだ。
- 祖父母は田舎に小さなコテージを持っていて、そこで野菜を育てているんだ。
- “Do you want to rent a cottage this summer and have a barbecue party?”
- 今年の夏はコテージを借りてバーベキューパーティーをしない?
- “Our company retreat will be held in a cottage resort near the mountains.”
- 会社のリトリートは、山の近くのコテージリゾートで行われます。
- 会社のリトリートは、山の近くのコテージリゾートで行われます。
- “We’re considering booking several cottages for our client hospitality program.”
- クライアント向けの接待プログラムとして、いくつかコテージを予約することを検討しています。
- クライアント向けの接待プログラムとして、いくつかコテージを予約することを検討しています。
- “The management team used a cottage over the weekend to finalize the project plan.”
- 経営陣は週末、コテージに滞在してプロジェクト計画を最終的にまとめました。
- “The archaeological study revealed that the 18th-century cottage was built using local stone and timber.”
- 考古学的調査によると、18世紀のコテージは地元の石と木材を用いて建築されていたことがわかった。
- 考古学的調査によると、18世紀のコテージは地元の石と木材を用いて建築されていたことがわかった。
- “In rural economics, maintaining traditional cottages can boost local tourism.”
- 農村経済学において、伝統的なコテージの維持は地元の観光促進につながる。
- 農村経済学において、伝統的なコテージの維持は地元の観光促進につながる。
- “This research paper examines the shift from cottage industry to factory-based production in the 19th century.”
- この研究論文は、19世紀における家内産業(コテージ産業)から工場生産への転換を考察している。
- “cabin” / 小屋(森や山中の木造の家のイメージが強い)
- “hut” / 簡易的な小屋(より質素なイメージ)
- “chalet” / シャレ(山岳地帯の木造建築、特にスイスなどアルプス地方のイメージ)
- “bungalow” / 平屋(一階建て)の家(主に温暖な地方の住居を指しやすい)
- “mansion” / 豪邸
- “villa” / 高級住宅
- “palace” / 宮殿
- IPA:
- イギリス英語: /ˈkɒt.ɪdʒ/ (「カ」→「ティッジ」)
- アメリカ英語: /ˈkɑː.t̬ɪdʒ/ (「カー」→「ティッジ」)
- イギリス英語: /ˈkɒt.ɪdʒ/ (「カ」→「ティッジ」)
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節「cot-」に強勢があります。
- 最初の音節「cot-」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “co-tage” と2音節目を引き延ばしすぎたり、 /eɪ/ (エイ) と誤って発音するケースがあります。正しくは “cah-tij” や “cot-ij” に近いイメージです。
- スペリングミス: “cottege”, “cottige” などと綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “cabbage”(キャベツ)とは形が似ており混乱しがちですが、発音や意味はまったく異なります。スペリングも異なるので注意。
- 試験対策での出題傾向:
- 英検やTOEICなどのリスニング問題や長文読解で、田舎の景色や旅行の話題の中に出てくることがあります。
- また、「cottage industry」のように派生表現でビジネス英語として扱われるケースもあるので、覚えておくと便利です。
- 英検やTOEICなどのリスニング問題や長文読解で、田舎の景色や旅行の話題の中に出てくることがあります。
- イメージ・ストーリー:
田舎道をドライブしていて、遠くの緑の丘に小さな三角屋根のおうちが見えたら、それが “cottage” です。休暇でのんびりする、絵に描いたようにかわいらしい家をイメージすると覚えやすいでしょう。 - スペリングのポイント:
“cot + tage” とブロックで区切って覚えると、スペルミスが減ります。 - 勉強テクニック:
- 同じような大きさの住居を指す “cabin” や “hut” とセットで覚える。
- コロケーション(holiday cottage, cozy cottage, cottage cheeseなど)をフレーズ覚えしておくと、幅広いシーンで使いやすくなります。
- 同じような大きさの住居を指す “cabin” や “hut” とセットで覚える。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形: confess
- 三人称単数現在形: confesses
- 現在分詞/動名詞: confessing
- 過去形: confessed
- 過去分詞: confessed
- 原形: confess
他の品詞になった例:
- confession (名詞): 「告白、白状」
- confessor (名詞): 「告白を受ける聖職者」または「告白する人」
- confessional (形容詞/名詞): 「告白の、ざんげのための場所」などの意味を持つ
- confession (名詞): 「告白、白状」
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、「ある程度複雑なテーマでも意見を述べられる」レベルであり、やや難易度が高めの単語に位置づけられます。語構成:
- 接頭語: なし (「con-」が接頭語のように見えますが、ラテン語由来の語幹と結びついて「一緒に認める」というニュアンスが派生しています)
- 語幹: fess(ラテン語 “fateri” =「認める、告白する」から派生)
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし (「con-」が接頭語のように見えますが、ラテン語由来の語幹と結びついて「一緒に認める」というニュアンスが派生しています)
派生語・関連語:
- confession: 「告白、白状」
- confessional: 「告白の、告解室の」
- confession: 「告白、白状」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- confess to a crime → 犯罪を白状する
- confess sins → 罪を告白する
- confess one’s love → 愛を告白する
- confess under pressure → 圧力のもとで告白する
- confess to lying → 嘘をついたことを認める
- finally confess → ついに白状する
- confess everything → 全てを白状する
- refuse to confess → 告白を拒む
- confess one's true feelings → 本心を打ち明ける
- need to confess → 告白する必要がある
- confess to a crime → 犯罪を白状する
語源: ラテン語 “confiteri” が語源で、「共に (con-) + 認める(fateri)」という要素から成り立っています。中世期を通じて「公に認める」「自分の罪を告白する」という宗教的な文脈で広く用いられるようになりました。
ニュアンスや感情的な響き:
「confess」は、何か隠していることを打ち明ける、罪悪感を伴うことを認める、という響きが強い動詞です。宗教的な告解(confession)の場面でも使われるため、内省的でやや重みのある言葉です。使用シーン:
- 口語: 罪や秘密を「白状する」シーンで比較的一般的に使われます。
- フォーマル: 宗教的または法廷の文脈での「告白」シーンでも用いられます。
- 口語: 罪や秘密を「白状する」シーンで比較的一般的に使われます。
一般的な構文:
- “confess (that) + [節]”
- 例: “He confessed (that) he had lied.”(嘘をついたと白状した)
- 例: “He confessed (that) he had lied.”(嘘をついたと白状した)
- “confess + to + [名詞/動名詞]”
- 例: “She confessed to stealing the money.”(彼女はお金を盗んだことを認めた)
- 例: “She confessed to stealing the money.”(彼女はお金を盗んだことを認めた)
- “confess (that) + [節]”
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I have to confess, I ate your cookie.”(実は...クッキーを食べちゃった)
- フォーマル: “The suspect confessed to the charges.”(容疑者は容疑を認めた)
- カジュアル: “I have to confess, I ate your cookie.”(実は...クッキーを食べちゃった)
他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞として使う場合: “He confessed his guilt.”(彼は罪を認めた)
- 自動詞として使う場合: “He confessed to the crime.”(彼は罪を白状した)
- 他動詞として使う場合: “He confessed his guilt.”(彼は罪を認めた)
“I must confess, I’m not a huge fan of horror movies.”
(正直に言うと、ホラー映画はあまり得意じゃありません。)“She confessed that she ate the last slice of pizza.”
(彼女は最後のピザを食べたと白状しました。)“I have to confess something: I accidentally broke your mug.”
(実は言わないといけないことがあります…あなたのマグカップをうっかり割ってしまいました。)“The CEO confessed to misleading investors about the company’s profits.”
(CEOは、会社の利益について投資家を誤解させたことを認めました。)“He confessed that there were errors in the financial report.”
(彼は財務報告書に誤りがあったと白状しました。)“I must confess, I forgot to send the email to our client.”
(正直に言うと、クライアントにメールを送るのを忘れていました。)“The researcher confessed a methodological flaw in the data collection process.”
(研究者はデータ収集プロセスでの方法論的な欠陥を認めた。)“He confessed that his initial hypothesis was incorrect.”
(彼は最初の仮説が誤っていたと認めた。)“Upon reviewing the results, the scientist confessed to overlooking a key variable.”
(結果を見直した後、その科学者は重要な変数を見落としていたと認めた。)類義語:
- admit (~を認める)
- 「confess」と同様、「認める」を意味するが、罪悪感や秘密を打ち明けるニュアンスはやや弱い。
- 「confess」と同様、「認める」を意味するが、罪悪感や秘密を打ち明けるニュアンスはやや弱い。
- acknowledge (~を認知する、認める)
- 公に事実や存在を認める意味で使われるが、「罪を認める」よりもフォーマルで広い文脈で使える。
- 公に事実や存在を認める意味で使われるが、「罪を認める」よりもフォーマルで広い文脈で使える。
- reveal (~を明らかにする)
- 隠されていた事実を明かすという意味。罪悪感や過ちのニュアンスに限定されない。
- admit (~を認める)
反意語:
- deny (否定する)
- 「認めない」意味で、confessの真逆に位置する動詞。
- 「認めない」意味で、confessの真逆に位置する動詞。
- deny (否定する)
- IPA: /kənˈfɛs/
- アクセント: “con-FESS”(第2音節に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音・アクセントの位置はほぼ同じです。/kənˈfɛs/ と発音され、「con-FESS」というリズムで発音します。
- よくある発音ミス: 第2音節を弱く発音してしまうと伝わりにくい場合があります。強く「-fess」にアクセントを置きましょう。
- スペルミス: “confess” の最後の “ss” を一つにしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、 “confess” と “confuse” など似たスペルの単語を混同しないよう気をつけましょう。
- 試験対策・出題傾向: 英検やTOEICなどでは、 “confess to doing something” の構文や、 “confess (that) ...” の使い方が問われる場合があります。
- イメージ: 心の中に秘めていることを外に出す感じ。罪を「白状する」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “con-” は「一緒に、完全に」、 “fess” は「述べる」のようなイメージで、「徹底的に述べる、言う」→「白状する」と覚えると理解しやすいでしょう。
- 覚え方: 「コンフェッス(confess)=コンクールで失敗したことを告白する」といった場面を想像するなど、語呂合わせで印象づけると記憶に残りやすいです。
- 「roommate」は、ルームシェアや下宿などで同じ部屋・住居に住む人を指すときに使われる単語です。
- 日常会話でよく使われ、フォーマルにもカジュアルにも比較的柔軟に用いられます。
- 「room」単体は動詞として「部屋を提供する」という意味でも使われる場合がありますが、「roommate」はほぼ名詞として使われます。
- B1(中級): 基本的な日常会話でルームシェアや生活に関する話題を扱う際によく登場するため、中級レベルの語彙として捉えられます。
- room: 「部屋」
- mate: 「仲間」「友達」「相棒」を意味する単語。ここでは「同居人」や「同室者」のニュアンスを持ちます。
- housemate(同じ家に住む人)
- flatmate(同じフラット・アパートに住む人)
- teammate(チームメイト)
- classmate(クラスメイト)
- new roommate(新しいルームメイト)
- former roommate(以前のルームメイト)
- college roommate(大学のルームメイト)
- annoying roommate(うっとうしいルームメイト)
- roommate agreement(ルームメイト間の取り決め)
- share expenses with a roommate(ルームメイトと費用を分担する)
- roommate conflict(ルームメイト間の対立)
- messy roommate(片付けが苦手なルームメイト)
- get along with a roommate(ルームメイトと仲良くやっていく)
- become roommates(ルームメイトになる)
- room は古英語 “rūm” に由来し、「スペース」や「場所」という意味を持っていました。
- mate は中期英語や他のゲルマン語圏語から入り、「仲間」や「相棒」を意味する言葉として長い歴史を持ちます。
- 合わさることで「一緒に部屋にいる仲間」というニュアンスが生まれました。
- カジュアルな言い方であり、大学や若い社会人の共同生活などで頻繁に使われます。
- フォーマルな文書でも「roommate」という単語は使えますが、「co-tenant」などの方が固い響きを持ちます。
- 可算名詞:
I have two roommates.
のように複数形で用いることができます。 - 基本的には人を指す名詞であり、「〜と住む人」を表すときは
someone's roommate
やroommate of 〜
のような構文になります。 - I share a room with my roommate.(ルームメイトと部屋を共有しています。)
- She’s my roommate.(彼女は私のルームメイトです。)
- ビジネス文書など少しフォーマルな場面でも「roommate」はそのまま使われることもありますが、厳密に賃貸契約書などを書く場合は「co-occupant」や「co-tenant」などの表現が使われることがあります。
- “My roommate and I always cook dinner together.”
(私のルームメイトと私はいつも夕食を一緒に作ります。) - “I’m looking for a new roommate who’s tidy and responsible.”
(きちんとしていて責任感のある新しいルームメイトを探しています。) - “Do you often hang out with your roommate on weekends?”
(週末にルームメイトとよく出かけたりしますか?) - “Even though we work at the same company, we also happen to be roommates.”
(同じ会社で働いているだけでなく、たまたまルームメイトでもあるんですよ。) - “My roommate helped me prepare for the early morning meeting.”
(朝早い会議の準備をルームメイトが手伝ってくれました。) - “I moved closer to the office, so my roommate and I can split the commute.”
(オフィスに近いところに引っ越して、ルームメイトと通勤時間をシェアできるようになりました。) - “I conducted a survey of college roommates to understand communication patterns.”
(大学のルームメイト同士のコミュニケーションパターンを理解するため、調査を行いました。) - “Many students credit their roommates for improving their language skills.”
(多くの学生はルームメイトのおかげで言語能力が向上したと認めています。) - “The roommate relationship is a big factor in student satisfaction on campus.”
(ルームメイトとの関係は、キャンパスでの学生満足度において大きな要因となります。) - housemate(同じ家で暮らす人)
- 「housemate」は家という単位で共に暮らす場合を言います。部屋が別々でも同じ家なら成立。
- 「housemate」は家という単位で共に暮らす場合を言います。部屋が別々でも同じ家なら成立。
- flatmate(同じフラット・アパートを借りている人)
- イギリス英語でよく用いられ、アパートやフラットに住む人を指します。
- イギリス英語でよく用いられ、アパートやフラットに住む人を指します。
- co-tenant(賃貸物件を共同で借りている人)
- 法的契約面に焦点を当てた、ややフォーマルな表現です。
- stranger(他人・知らない人)
- 直接の反意語というより、ルームメイトとは対照的にまったく関係性のない人物を指す言葉。
- 直接の反意語というより、ルームメイトとは対照的にまったく関係性のない人物を指す言葉。
- アメリカ英語: /ˈruːm.meɪt/ または /ˈrʊm.meɪt/
- イギリス英語: /ˈruːm.meɪt/ または /ˈrʊm.meɪt/
- 「ルー(ル)ムメイト」のように「ルーム」にやや強めのアクセント。
- 「room」の音を「ルーム」のように長音化することは自然ですが、/rʊm/ の発音で短く言うタイプもあります。地域差・個人差がありますが、どちらでも通じます。
- スペルミス
- ×「roomate」や「rommate」と書き間違えることがありますが、正しくは「roommate」です。
- ×「roomate」や「rommate」と書き間違えることがありますが、正しくは「roommate」です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「mate」の部分を「meet」などと混同しやすい初学者もいるかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、「mate」の部分を「meet」などと混同しやすい初学者もいるかもしれません。
- 試験対策
- TOEICや英検などの日常的な会話や生活シーンの文章に出題される可能性があります。
- 「同居人」としての文脈を把握しておくと解答時に誤答を避けられます。
- TOEICや英検などの日常的な会話や生活シーンの文章に出題される可能性があります。
- 「部屋 (room)」と「仲間 (mate)」が合わさった、“一緒に部屋を使う仲間” という直訳的イメージを持つと覚えやすいです。
- 「roommate」と同様に、「classmate」「teammate」「shipmate」などたくさんの
-mate
の単語があります。「何かを共有する仲間」という意味が共通しています。 - 「同居人」をイメージするとき、「大学寮で同じ部屋を使う友達」や「ルームシェアしている友達」を想像すると覚えやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
She aspires to become a successful entrepreneur.
She aspires to become a successful entrepreneur.
She aspires to become a successful entrepreneur.
解説
彼女は成功した起業家になることを大望しています。
aspire
1. 基本情報と概要
単語: aspire
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味: to have a strong desire or ambition to do or become something
日本語での意味: 何かをしたい、何かになりたいという強い願望や野心を持つこと。「~になりたい」「~を目指す」というニュアンスで使います。目標に向かって頑張りたい時に使われる表現です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「aspire」は日常会話の中でそこまで頻出ではありませんが、高い目標や夢を語るシーンで使われる、ややフォーマル寄りの単語です。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり本来は「ad + spirare」(~へ向かって呼吸する) というイメージです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「aspire」は「何かを望む・求める」ことを表すので、反意語は「望まない・避ける」ニュアンスと考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「aspire」の詳細解説です。高い理想に向かって進むニュアンスを伴うため、ポジティブな目標や夢を語るときにぜひ使ってみてください。
大望を抱く,あこがれる,切望する
(タップまたはEnterキー)
She was doubly excited to receive two presents.
She was doubly excited to receive two presents.
She was doubly excited to receive two presents.
解説
彼女は2つのプレゼントをもらって2倍興奮しました。
doubly
以下では、副詞 “doubly” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: doubly
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in a double manner; twice; twofold
意味 (日本語): 「二重に」「2倍に」「二重の意味で」
“doubly” は「二重に」「2倍に」といったニュアンスで使われる副詞です。たとえば「doubly certain」なら「2倍確信している」、「doubly important」なら「二重に(いっそう)重要だ」といった意味合いになります。多くの場合、強調を表す際に用いられます。
活用形: 副詞のため、形としては “doubly” のままです。形容詞や名詞とは異なり、時制や人称による語形変化はありません。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は「実用的な英語が理解できるレベル」で、形容詞や副詞を使って気持ちや状況を詳しく伝えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈdʌb.li/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “doubly” の詳細解説です。「二重に」「2倍に」という強調のニュアンスで、文章や会話でより強いインパクトを与えたい時にぜひ使ってみてください。
2倍に,2倍だけ,二重に,二様に
My body itches all over.
My body itches all over.
解説
体中がかゆいのです。
itch
1. 基本情報と概要
単語: itch
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
主な意味 (英語): to experience an uncomfortable or irritating sensation on the skin that makes you want to scratch
主な意味 (日本語): 肌がムズムズしたりかゆいと感じること
「肌がむずむずする、かゆいと感じる」というニュアンスで、基本的には「(体の一部が)かゆい、ムズムズしている」という意味です。日常会話でもよく使われます。
活用形:
他品詞への派生例:
難易度 (CEFR レベル): A2 〜 B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “gycian/ giccan” に遡るとされ、もともと「かゆい」という動詞として使われていました。
歴史的用法:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “itch” の解説です。日常会話でも使える単語なので、かゆみを感じたときは「I itch.」あるいは「It itches!」と、ぜひ口に出して覚えていきましょう。
〈人・体の一部が〉かゆい,むずむずする
《しばしば進行形で》むずむずする,欲しくてたまらない
(タップまたはEnterキー)
He is considered one of the elite in his field.
He is considered one of the elite in his field.
He is considered one of the elite in his field.
解説
彼は自分の分野でエリートの一人と見なされています。
elite
名詞 “elite” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: elite
品詞: 名詞(「エリート層」「選ばれた人々」という意味; 文脈によっては形容詞的に使われることもあります)
意味(英語): A group of people considered to be the best in a particular society or category, often because of their power, talent, or wealth.
意味(日本語): 社会や特定の分野において特に優れた存在として考えられる人々の集まり。「上位層」「選ばれた人たち」というニュアンスを含みます。
「エリート」と言うと、社会の中心的役割を担う少数の人々という印象があります。たとえば、「エリートビジネスマン」「エリートスポーツ選手」のように使い、他の人より優れた能力や地位がある層を指す表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈を中心に、自然な例文を提示します。
5.1 日常会話での例 (3つ)
5.2 ビジネスでの例 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「elite」とは逆に、社会の一般大衆を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
※地域によっては語頭を「イー」(/iː/)と発音する場合、“イーリート” ではなく “エリート” に近い発音 (/eɪ/ 音で始まるもの) も認められます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “elite” の詳細解説です。社会やビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われる重要な単語なので、語源や文脈からしっかりと押さえておきましょう。
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭
〈U〉エリート活字
(タップまたはEnterキー)
The prospect of winning the lottery excited him.
The prospect of winning the lottery excited him.
The prospect of winning the lottery excited him.
解説
宝くじに当たる見込みが彼を興奮させた。
La perspective de gagner à la loterie l’excitait.
prospect
以下では、名詞 “prospect” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: prospect
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われることがあります)
日本語の意味: 見込み、可能性、将来性、展望
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(日本語)
「prospect」は「将来どうなるかという見通し」や「期待できる可能性」を表す名詞です。たとえば「ビジネスで成功する見込み」や「新しい仕事の展望」など、これから先の出来事がどのように進んでいくかを示すときに使われます。前向きなニュアンスで、「良い機会やチャンスがありそう」というニュアンスを含む場合が多いです。
概要(英語)
“Prospect” refers to the possibility or likelihood of some future event happening, often in a positive or promising sense.
活用形
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“pro-” + “spect” で「先を見通す」「見込み」といった意味が成り立っています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈・フォーマルな場面 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “prospect” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてください。
〈C〉《通例単数性で》(高い位置からの)(…の)光景,眺め《+of+名》
〈U〉(…の)予想,展望《+of(for)+名(do*ing*)》
《複数性で》(…の)成功の見込み(機会)《+of(for)+名(do*ing*)》
〈C〉見込みのある人,有望な人
〈C〉《米》顧客になりそうな人
(タップまたはEnterキー)
I felt a sharp pain in my rib when I coughed.
I felt a sharp pain in my rib when I coughed.
I felt a sharp pain in my rib when I coughed.
解説
咳をすると肋骨が鋭い痛みを感じました。
rib
『肋骨』(ろっこつ),あばら骨 / (骨付きの)あばら肉 / 肋骨状の物;(船の)肋骨,肋材(ろくざい);(丸天井の)萩減(ろく)(建物・橋の)横ばり;(かさなどの) 骨 / 葉脈(vein) / (編物・織物の)うね
名詞 “rib” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: rib
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
「rib」は、人間や動物の体内にある肋骨を指すときや、凹凸や筋のあるもの(セーターのリブ編みなど)を形容する際にも用いられる単語です。日常会話では体や料理(スペアリブなど)に関する話題でよく出てきます。
CEFRレベルの目安
活用形
名詞なので、基本形は “rib” で、複数形は “ribs” となります。
他の品詞・派生形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rib” の詳しい解説でした。体の部位や料理名など、実生活で目や耳にする機会が多い単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
肋骨(ろっこつ),あばら骨
(骨付きの)あばら肉
葉脈(vein)
(編物・織物の)うね
肋骨状の物;(船の)肋骨,肋材(ろくざい);(丸天井の)萩減(ろく)(建物・橋の)横ばり;(かさなどの) 骨
(タップまたはEnterキー)
She privately told me about her plans.
She privately told me about her plans.
She privately told me about her plans.
解説
彼女はひそかに私に彼女の計画を話しました。
privately
1. 基本情報と概要
単語: privately
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語): In a private manner; not publicly.
意味 (日本語): 「非公開で」「内密に」「個人的に」という意味の副詞です。人に知られないように秘密裏に行ったり、公的でない場面で個人の意思として行うイメージがあります。例えば、「個人的に話す」「誰にも知られずに行う」といった文脈でよく使われます。
活用形: 副詞のため一般的な時制変化や動詞のような活用はありません。
関連する品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“privately” は日常会話からビジネス、文章表現でも登場する比較的総合的な単語ですが、使い方によっては「少しフォーマル」な響きになることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・用法
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢 (アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “privately” の詳細解説です。副詞として活動シーンも広く、フォーマル・カジュアル問わず使えるため、ビジネスシーンでも活躍する便利な単語です。ぜひ会話や文章にスムーズに取り入れてみてください。
ひそかに,秘密に
個人的に,個人として / 非公式で
民間で
他人の仲介なく
(タップまたはEnterキー)
I spent a peaceful weekend at a cozy cottage in the countryside.
I spent a peaceful weekend at a cozy cottage in the countryside.
I spent a peaceful weekend at a cozy cottage in the countryside.
解説
私は田舎の居心地の良いコテージで平和な週末を過ごしました。
cottage
1. 基本情報と概要
単語: cottage
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A small house, typically in the countryside or used as a vacation home.
意味(日本語): 小さな家、特に田舎や休暇用の家を指します。リラックスを目的としたり、休暇中に滞在するようなこぢんまりした住宅をイメージしてください。日本語では「コテージ」とカタカナ表記することが多いです。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
・休日にのんびり過ごすための小さな家。
・田舎や自然に囲まれた立地で、質素かつ温かみのある住居をイメージさせます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
◦ B1:比較的日常的な語彙として学習します。「cozy」や「countryside」の文脈で一緒に出てくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(英語 / 日本語):
「cottage」はリラックスや田舎のイメージが強いのに対し、“cabin” は山小屋感、“hut” はより簡易で小規模、とそれぞれニュアンスが異なります。
反意語(英語 / 日本語):
大きくて豪華な住居を指す単語は「cottage」と反対のイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cottage” の詳細解説です。田舎の小さな家という温かいイメージを持ちつつ、派生表現をいくつか覚えると、より自然な使い方ができるようになります。
(田舎の)小さな家
(避暑地などの)小別荘
(タップまたはEnterキー)
He decided to confess his crime to the police.
He decided to confess his crime to the police.
He decided to confess his crime to the police.
解説
彼は自分の犯罪を警察に白状することを決めた。
confess
〈罪・秘密など〉'を'『白状する』,打ち明ける / 〈過失など〉'を'『認める』 / (神・司祭に)〈罪〉'を'ざんげする《+『名』+『to』+『名』》;(司祭が)〈人〉‘の'ざんげを聞く / 〈人が〉(…を)『自白する』,告白する《+『to』+『名』(do『ing』)》,罪を認める / (司祭に)ざんげをする《+『to』+『名』》;〈司祭が〉ざんげを聞く
動詞「confess」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “to admit something that you are ashamed of or have kept secret, or to openly acknowledge wrongdoing”
日本語の意味: 「(罪や秘密を)告白する、(過ちなどを)認める、白状する」
「confess」は、何かしら隠していたことや罪を公に認める・白状する際に使われる表現です。たとえば謝罪の場面や、秘密を打ち明ける場面で使用されます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「confess」の詳しい解説となります。何か隠されたことを「白状する、告白する」イメージで覚えていただければと思います。ぜひ参考にしてみてください。
〈罪・秘密など〉'を'白状する,打ち明ける
〈過失など〉'を'認める
(神・司祭に)〈罪〉'を'ざんげする《+名+to+名》;(司祭が)〈人〉‘の'ざんげを聞く
〈人が〉(…を)自白する,告白する《+to+名(do*ing*)》,罪を認める
(司祭に)ざんげをする《+to+名》;〈司祭が〉ざんげを聞く
I have a new roommate.
I have a new roommate.
解説
私には新しいルームメイトがいます。
roommate
以下では英単語 roommate
を、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: roommate
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who shares a room, apartment, or house with someone.
意味(日本語): 同じ部屋やアパート・家に一緒に住む人。友人関係にあることも多いですが、単に同居しているだけの場合でも使われます。「同室者」「同居人」のイメージです。学生寮で部屋を共有したり、一緒に借りた住居を共有したりするときに使われます。
活用形
名詞なので、複数形はroommatesとなります。
その他に動詞形などはなく、名詞としてのみ使われる単語です。
他の品詞への派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、room + mate で「同じ部屋で共に暮らす人」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
フォーマル / カジュアルな使い分け
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術・アカデミックな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント: 前半の room
に強勢がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “roommate” の詳細な解説です。
「同じ部屋に住む仲間」のニュアンスをしっかり押さえて活用してみてください。
同宿者,同室者
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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