和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 副詞: upright (例: He sat upright.)
- 形容詞: upright (例: an upright stance = 直立した姿勢)
- 名詞形(稀): the upright (「直立した状態」や「正しい人」など稀に使われる)
- 派生語: uprightness (名詞、「正直さ」や「直立状態」を指す)
- uprightness: 直立、正直(さ)
- uprightly: 副詞としては稀に見られるが、ほぼ「upright」と同意
- sit upright → まっすぐ座る
- stand upright → 直立する
- remain upright → まっすぐな状態を保つ
- keep your back upright → 背筋を伸ばす
- walk upright → 直立姿勢で歩く
- hold something upright → 何かをまっすぐ支える
- upright position → 直立状態
- remain seated upright → 座ったまま姿勢を保つ
- keep upright posture → 正しい姿勢を維持する
- upright in bed → ベッドで上半身を起こして(直立に)座る
- 古英語「upright」(uppright)を起源とし、文字通り「上に + まっすぐ」という意味。uprightは形容詞として「正しい」「正直な」という道徳的なニュアンスを伴う場合もありますが、副詞としては主に物理的に「垂直に、まっすぐに」という意味で使われます。
- 動作や動きを説明するときに、「背筋を伸ばした」「直立した」というイメージを強調する。
- 口語でも書き言葉(フォーマル)でもどちらでも使われるが、姿勢や物の配置に関する表現が多い。
- 「背筋をちゃんと伸ばす」「いい姿勢でいる」というプラスのイメージが含まれる場合もある。
- 副詞として: 主に動詞を修飾し、「立つ」「座る」「置く」などの動作や位置を「まっすぐに」する様子を表します。
- 形容詞として: 「upright posture (背筋が伸びた姿勢)」のように名詞を修飾します。
- “to sit upright” (まっすぐに座る)
- “to stand upright” (直立する)
- “Could you please sit upright at the table?”
「テーブルの前ではまっすぐ座ってもらえますか?」 - “He always sleeps upright on the train.”
「彼は電車でいつも背筋を伸ばして寝ているんだよね。」 - “Mum told me to stand upright when talking to people.”
「母は、人と話すときは背筋を伸ばすようにと言っていたよ。」 - “Please ensure the projector is placed upright before switching it on.”
「プロジェクターを起動する前に、まっすぐ立てた状態になっているか確認してください。」 - “Maintain an upright posture during presentations to appear more confident.”
「プレゼンテーション中はまっすぐした姿勢を保つと、より自信があるように見えます。」 - “Could you adjust the chair so it stays upright for safety reasons?”
「安全のため、椅子を直立の状態に調節していただけますか?」 - “The specimen must be stored upright in a sealed container to prevent leakage.”
「標本が漏れ出さないように、密封容器に直立した状態で保管しなければならない。」 - “When examining spinal alignment, observe whether the patient stands upright without support.”
「脊椎の配列を調べる際は、患者が支えなしに直立しているかを観察する。」 - “The sculpture is displayed upright in the museum for accurate representation of its original form.”
「彫刻は本来の形を正確に表現するため、美術館では直立した状態で展示されています。」 - straight (まっすぐに)
- “Stand straight” と “Stand upright” はほぼ同意。どちらも「背筋を伸ばして立つ」というニュアンス。
- “Stand straight” と “Stand upright” はほぼ同意。どちらも「背筋を伸ばして立つ」というニュアンス。
- erect (直立して)
- よりフォーマルでやや専門的な響き。「erect posture」で「直立姿勢」。
- vertically (垂直に)
- 方向をより直接的に表す。物理的に「垂直方向に」という意味合いが強い。
- slouch (猫背になる)
- “He slouched in the chair.” (椅子で猫背になっていた)
- “He slouched in the chair.” (椅子で猫背になっていた)
- lie down (横になる)
- “He lay down flat on the bed.” (ベッドに平らに横になった)
- アメリカ英語(General American): /ˈʌp.raɪt/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ˈʌp.raɪt/
- “upright” の “-right” 部分を “light” と紛らわしく発音するミス。
- “ʌ” が日本語の「ア」よりも若干口を広げる音という点。
- スペリングミス: “uprigth”など、「ht」の順番を間違いやすい。
- “right” と結びついているため、「正しい」と混同されがちだが、副詞の場合は「まっすぐに」「直立して」という意味を優先する。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“up right” と「単語を分けて書く」誤りをする学習者がいる。
- 「up」と「right」で「上に正しく、まっすぐ向いている」というイメージで覚える。
- “upright” の「u」から「背筋がU字に湾曲せず、まっすぐ伸びる」イメージを思い出しても良いかもしれません。
- 姿勢を正すイメージで、毎回「Sit upright!」と言い聞かせることで記憶に定着させる。
- 「indebtedness」 (名詞): 借り・負債・恩義
- 「debt」 (名詞): 借金・負債
- 「indebt」 (動詞形としては稀な使われ方; “借金させる”、“負債を負わせる”的な古風・文語的用法)
語構成
- 接頭語: “in-” (ここでは「中に」「~へ」という意味合いの接頭語ではなく、ラテン語起源で「義務(debitum)を負う」状態を作る意味合いとして機能)
- 語幹: “debt” (借り、負債)
- 接尾語: なし(語尾が “-ed” になっているのは形容詞化・過去形由来ですが、語源的にはフランス語を経たラテン語が基礎となっています)
- 接頭語: “in-” (ここでは「中に」「~へ」という意味合いの接頭語ではなく、ラテン語起源で「義務(debitum)を負う」状態を作る意味合いとして機能)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- be indebted to someone (誰かに借りがある、恩義を感じる)
- feel indebted (恩を感じる)
- deeply indebted (深く借りがある・深く感謝している)
- remain indebted (いまだ借りを負っている)
- financially indebted (金銭的に負債がある)
- morally indebted (道徳的・精神的に借りがある)
- indebted for one’s help (助けを得たことで借りがある)
- be indebted to a bank (銀行に借金がある)
- indebted to past generations (先人たちに恩恵を受けている)
- express indebtedness (恩義を表現する)
- be indebted to someone (誰かに借りがある、恩義を感じる)
- 語源
- ラテン語の “debitum”(借り)を経て、古フランス語の “endetté” に由来します。現在の「in- + debt + -ed」の形で、「負債がある状態」として定着しました。
- ラテン語の “debitum”(借り)を経て、古フランス語の “endetté” に由来します。現在の「in- + debt + -ed」の形で、「負債がある状態」として定着しました。
- 歴史的背景
- 中世の文書などでは「負債で縛られている状態」を示すほか、宗教上や封建社会での借りや義務を表すのにも用いられました。
- 中世の文書などでは「負債で縛られている状態」を示すほか、宗教上や封建社会での借りや義務を表すのにも用いられました。
- 特定の状況での微妙なニュアンス
- 人に対して使う場合、「感謝で頭が上がらない感じ」を表し、ややフォーマル寄り。
- 金銭面の場合は、単に「借金がある」だけでなく、「返済義務を負っている」ことを強調します。
- 人に対して使う場合、「感謝で頭が上がらない感じ」を表し、ややフォーマル寄り。
- 使用時の注意点
- フォーマルな文脈や書面上で見られることが多いですが、日常会話でも「誰かに借りがある」気持ちをカジュアルに伝える際に使われることもあります。
- 一般的な構文
- 「be + indebted + (to 人) + (for 物・行為)」
- 例: I am indebted to my teacher for all her guidance.
- 「be + indebted + (to 人) + (for 物・行為)」
- イディオム的な使い方
- 「I owe you.」と近い表現ですが、よりフォーマルに「I am indebted to you.」と言うと「あなたに借りがある」「心から感謝している」ニュアンス。
- 「I owe you.」と近い表現ですが、よりフォーマルに「I am indebted to you.」と言うと「あなたに借りがある」「心から感謝している」ニュアンス。
- 使用シーン
- 硬い文書やスピーチで相手への感謝を強調するときに多用します。
- 日常会話では「I feel indebted to my parents.」のような言い方もしますが、ややかしこまった印象を与えます。
- 硬い文書やスピーチで相手への感謝を強調するときに多用します。
- 語法上のポイント
- 形容詞なので、人、銀行、組織などへの「対象」を表す時は “to + 人(組織等)” が一般的です。
- 金銭的な負債に使う場合はよく “I’m indebted to the bank.” のような形をとります。
- 形容詞なので、人、銀行、組織などへの「対象」を表す時は “to + 人(組織等)” が一般的です。
“I’m truly indebted to you for watching my kids while I was away.”
- 「留守の間子どもを見ていてくれたこと、本当に借りがあるよ。」
“I feel indebted to my grandparents for all their support over the years.”
- 「長年の支援に対して、祖父母には本当に恩義を感じている。」
“She cooked dinner for me last night, so I’m a bit indebted to her now.”
- 「彼女が昨晩夕飯を作ってくれたから、ちょっと恩を感じてるよ。」
“Our company is deeply indebted to our loyal customers for their continued patronage.”
- 「当社は継続的にご愛顧いただいているお客様に深く感謝しております。」
“I am indebted to my mentor for guiding me through this challenging project.”
- 「この困難なプロジェクトを指導してくれたメンターに対して恩義を感じています。」
“We remain indebted to the investors who believed in our vision from the start.”
- 「私たちのビジョンを当初から信じてくれた投資家の方々に引き続き感謝の念を抱いております。」
“The researcher stated she was indebted to previous scholars for laying the foundation of the theory.”
- 「その研究者は、理論の基礎を築いてくれた先行研究者に恩義を感じていると述べた。」
“Many current linguistic theories are indebted to the pioneering works of 20th-century scholars.”
- 「今日の言語学理論の多くは、20世紀の先駆的な学者たちの業績に負うところが大きい。」
“In his paper, he acknowledges being indebted to various grant institutions for their financial support.”
- 「彼の論文では、複数の助成機関からの財政支援に対し感謝を示している。」
- 類義語 (Synonyms)
- obliged (義理を負っている、感謝している)
- grateful (感謝している)
- thankful (ありがたく思っている)
- owing (借りがある)
- obligated (やや法的・義務感が強いニュアンスの「義務づけられている」)
- obliged (義理を負っている、感謝している)
- 反意語 (Antonyms)
- debt-free (借金のない)
- unbound (義務に縛られていない)
- debt-free (借金のない)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- イギリス英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- アメリカ英語: /ɪnˈdɛtɪd/
- アクセントの位置: “in-DEB-ted” のように、第2音節「deb」に主アクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな発音の違いはなく、どちらもほぼ同じですが、母音の響きが微妙に異なる可能性あり。
- よくある発音の間違い:
- 「b」の音を入れて誤って「in-deb-ted」と発音しすぎるケース。実際には「b」の音は意識しすぎず「ɪnˈdɛtɪd」と滑らかにつなげます。
- スペルミス: “indebted” は “t” が二つ続く点に注意(“indebtted” や “indetted” などと書き間違えないように)。
- 同音異義語との混同: “indebted” と “debt” は綴りに “b” があるのに、発音しない点が共通。 慣れないと混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題や英作文で、「借金がある」や「恩義を感じる」文脈が出た場合に書き換え表現として出題される可能性があります。
- 音とスペリングのポイント: もともと “debt” が「デット」と発音し、 “b” は発音しない。そこに “in-” + “-ed” が付いている形、と考えると覚えやすいです。
- イメージストーリー: 「誰かに ‘借金 (debt)’ を背負って ‘イン(in)’ してしまった状態」が “indebted”。「借金を背負っているだけでなく、その人に義理がある状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: “I’m indebted to … for …” のフレーズを定型文として覚えておくと、感謝や借りを表すときにすぐ使えます。
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 単語形: perception(単数形)
- 不可算なので複数形として “perceptions” と用いることもありますが、意味的には「知覚の概念」「捉え方のいくつもの種類」という文脈で使うことが多いです。
- 動詞形: perceive(~を知覚する、~と考える)
- 形容詞形: perceptive(知覚力の鋭い、洞察力のある)、perceptual(知覚に関する)
- 例: “He is very perceptive about people’s emotions.”(彼は人の感情にとても敏感だ)
- 例: “Perceptual experience is central to how we interpret the world.”(知覚経験は私たちが世界を解釈する上で重要だ)
- B2(中上級)程度:日常でも使うことはありますが、抽象的な内容を表すため、やや中上級レベルの単語です。
- 語源的には、ラテン語の “percipere”(つかむ、理解する)から来ています。
- “per-” は「通して」を表し、“-cipere” は「つかむ」という意味を持つ語根に由来するといわれます。
- perceive (v.):~を知覚する、~と理解する
- perceptive (adj.):知覚力の高い、洞察力のある
- perceptual (adj.):知覚に関する
- public perception(世間の認識/評価)
- visual perception(視覚による知覚)
- sensory perception(感覚による知覚)
- perception of reality(現実の捉え方)
- cultural perception(文化的観点/認識)
- alter one’s perception(認識を変える)
- perception gap(認識のギャップ)
- heightened perception(鋭敏になった知覚)
- distorted perception(歪んだ認識/見方)
- perception survey(認識調査)
- ラテン語 “percipere” → “perceptionem” → 中英語“percepcioun” へ変化し、現在の “perception” となりました。
- 元々は「受け取る、把握する」というニュアンスを持っていた言葉が、知覚行為そのものを表す言葉となりました。
- 「主観的な捉え方」というイメージがあるため、「人によって異なる見方や感じ方」という文脈でよく使われます。
- フォーマルな文章やアカデミックな議論で用いられることが多いですが、日常会話でも「他人はどう認識しているか」「どう感じているか」を述べる場合にしばしば登場します。
- 名詞 (不可算) なので、基本的に “a perception” と冠詞をつけないことが多いです。ただし「特定の認識」「ひとつの捉え方」に焦点を当てる際には “a perception” や “perceptions”(複数形)を使うこともあります。
- 「~に対する認識」という場合は “perception of ~” の形を取るのが一般的です。
- 例: “Our perception of time changes when we’re busy.”(忙しい時は時間の捉え方が変わる)
- “My perception of spicy food changed after traveling to India.”
(インドを旅行してから、辛い食べ物への認識が変わったよ。) - “I think social media can influence our perception of beauty.”
(ソーシャルメディアは美しさの認識に影響を与えると思う。) - “Everyone has a different perception of what ‘success’ means.”
(「成功」という言葉に対しては、人それぞれ違う認識を持っている。) - “The marketing campaign aims to improve public perception of our brand.”
(そのマーケティングキャンペーンは、ブランドに対する世間の認識を向上させることを目指しています。) - “Employee perception of the new policy is generally positive.”
(従業員の新しい方針への認識は、概ね好意的です。) - “We need to conduct a survey to understand customers’ perception of the product.”
(製品に対する顧客の認識を把握するために、調査を行う必要があります。) - “Cognitive scientists study how perception and memory interact within the human brain.”
(認知科学者は、知覚と記憶が人間の脳内でどのように相互作用するかを研究している。) - “The experiment demonstrated that visual perception can be influenced by prior knowledge.”
(その実験は、視覚的知覚が事前の知識によって影響を受けることを示した。) - “Philosophers have long debated the nature of perception and reality.”
(哲学者たちは、知覚と現実の本質について長い間議論を重ねてきた。) - awareness(気づき、意識)
- 「意識している状態」によりフォーカス。必ずしも五感を中心とした認識だけではなく、広い意味で使われる。
- 「意識している状態」によりフォーカス。必ずしも五感を中心とした認識だけではなく、広い意味で使われる。
- insight(洞察)
- 「物事の奥深くを理解する、鋭い洞察」に近いニュアンス。
- understanding(理解)
- 「理解」を広く指す言葉。思考面や理知的な部分を強調。
- cognition(認知)
- 理論・学術的文脈で、「情報を処理して認知するプロセス」を指す専門用語寄りの単語。
- viewpoint / perspective(視点、観点)
- 「特定の観点から見た見方」を強調する場合に使われる。
- ignorance(無知、知らない状態)
- 「知覚や認識を持っていない状態」を指す。
- 発音記号: /pərˈsɛpʃən/ (アメリカ英語), /pəˈsɛpʃən/ (イギリス英語)
- アクセントは「-cep-」の部分に置かれます: per-CÉP-tion
- アメリカ英語では最初の母音が弱い [pər-] と聞こえやすく、イギリス英語では [pə-] のように短く聞こえることが多いです。
- よくある間違いとして、最初の音を「パー」や「パーセプション」と強く伸ばしすぎることがあります。アクセントは第2音節にあるためそこを注意しましょう。
- スペルミス: “perception” の “c” を “s” と混同して “persetion” や “perseption” と書いてしまう場合があるので要注意です。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、発音を “per-cep-tion” でしっかり区切って覚えるとスペルミスが減ります。
- 試験対策:
- TOEICや大学入試などでは「認識」「知覚」と日本語訳させる問題が出ることがあり、「パラフレーズで周囲の単語から推測する語彙問題」で登場しやすいです。
- “perception” は “per+ception” と分けてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “per-” は「通して」、“-ception” は “capture(つかむ)” と同じ語源から来ているイメージで、「情報を通してつかむ」→「認識する」と覚えられます。
- “per-” は「通して」、“-ception” は “capture(つかむ)” と同じ語源から来ているイメージで、「情報を通してつかむ」→「認識する」と覚えられます。
- 「見方・捉え方」を示す単語なので、「perception = how you see things(物事をどう見るか)」と短いフレーズで置き換えるとイメージしやすいです。
- スペリングのポイント:
- “-cep-” の部分の “c” → “e” → “p” → “t” の並びを間違えないように心掛けるとよいでしょう。
- 英語: to gradually but firmly establish an idea or attitude in a person's mind; to pour in (liquid) drop by drop.
- 日本語: 「徐々に(考えや感情を)染み込ませる」「少しずつ浸透させる」「液体を少量ずつ滴下する」という意味です。
たとえば「子どもに礼儀や価値観を徐々に教え込む」ような状況で使われます。行為としては、相手の心や頭の中にゆっくりと何かを浸透させるニュアンスが強い単語です。 - 品詞: 動詞(多くの場合、他動詞として使われます)
- 主な活用形:
- 原形: instill
- 三人称単数現在形: instills
- 現在分詞/動名詞: instilling
- 過去形/過去分詞: instilled
- 原形: instill
- 名詞形: instillation (インスティレーション)
例: “the instillation of values”「価値観を染み込ませること」 - 形容詞形: instilled (過去分詞の形容詞的用法)
例: “instilled values”「教え込まれた価値観」 - B2(中上級): 「instill」は日常会話では頻繁に出る単語ではないものの、文章表現やややフォーマルな会話ではよく使われます。B2以上を目指す英語学習者が押さえておくと便利です。
- 接頭語: in- (「中へ」「内に」のイメージ)
- 語幹: -still(もともとラテン語系の「滴らせる」「少量ずつ落とす」の意)
- 「instill」は「少しずつ落とす(in- + still)」が転じて「徐々に植え付ける」という意味を獲得しました。
- よく使われる文脈:
- 自信や価値観、感情など、抽象的なものを「徐々に根付かせる」
- 医療や化学では、液体を少しずつ滴下する際に使われることもあります。
- 自信や価値観、感情など、抽象的なものを「徐々に根付かせる」
- instill confidence(自信を吹き込む)
- instill fear(恐怖心を植えつける)
- instill discipline(規律を教え込む)
- instill a sense of responsibility(責任感を植え付ける)
- instill hope(希望を与える)
- instill trust(信頼を築く)
- instill good habits(良い習慣を身につけさせる)
- instill values(価値観を教え込む)
- instill in children(子どもたちに教え込む)
- instill loyalty(忠誠心を根付かせる)
- 「instill」はラテン語の “instillare” に由来し、“in-” (中へ) + “stillare” (滴らせる) が結びついたものです。
- もともと「液体を少しずつ滴下する」という意味があり、そこから転じて「考えや気持ちを少しずつ入れ込む」という抽象的な使い方に広がりました。
- 徐々に、時間をかけて相手の心のなかに何かを浸透させるイメージが強いです。
- 感情面ではポジティブなニュアンス(confidence, hope, trustなどを“instill”する)とネガティブなニュアンス(fearなどを“instill”する)の両方に使うことができます。
- フォーマル度合: ややかしこまった表現ですが、ビジネスや学術文脈、丁寧な文章でよく見られます。カジュアルな会話では「gradually teach」や「impart」などで言い換える場合もあります。
- instill + 名詞 + in + 人/対象
例: “He instilled confidence in his students.” - instill + (感情や考え) + into + (対象)
例: “She instilled a sense of wonder into her children.” - 「instill」は多くの場合、何を/誰に「どういう感情や概念を」教え込むかの目的語が必要です。
- イディオム的に “instill (something) in (someone)” という構文が多いです。
- ビジネス文書や学術的文脈、エッセイなどフォーマルなシーンでよく使われます。カジュアルな会話でも使えますが、少し書き言葉的に響く場合があります。
“My parents tried to instill good manners in me from a young age.”
(両親は私が小さい頃から礼儀作法を身につけさせようとしてくれた。)“I’m hoping to instill a love of reading in my little sister by sharing my favorite books.”
(お気に入りの本を共有することで、妹に読書好きになってほしいんだ。)“He wants to instill confidence in his new puppy by giving lots of praise.”
(たくさん褒めることで、新しい子犬に自信をつけさせたいと思っている。)“Our goal is to instill a customer-first mindset in all employees.”
(私たちの目標は、すべての従業員に顧客第一の考え方を徹底することです。)“By setting clear objectives, we can instill a sense of direction in the team.”
(明確な目標を設定することで、チームに方向性を持たせられます。)“The new manager aims to instill a culture of innovation across the company.”
(新しいマネージャーは、会社全体にイノベーションの文化を根付かせることを目指している。)“Educators should strive to instill critical thinking skills in their students.”
(教育者は、生徒たちに批判的思考力を身につけさせるよう努力すべきだ。)“Effective lessons can instill a lifelong passion for learning.”
(効果的な授業は、生涯にわたる学習への情熱を育むことができる。)“The experiments aim to instill an appreciation for scientific inquiry.”
(その実験は、科学的探究への理解と感謝を育てることを目的としている。)- impart (与える、伝える)
- 日本語: 「情報や知識を伝える」
- 「具体的な知識や情報を伝える」というニュアンスが強く、“instill”よりもやや直接的です。
- 日本語: 「情報や知識を伝える」
- inculcate (教え込む、叩き込む)
- 日本語: 「しつこいくらい繰り返して教え込む」
- より押し付けがましい、あるいは繰り返しのイメージが強いです。
- 日本語: 「しつこいくらい繰り返して教え込む」
- implant (植え付ける)
- 日本語: 「中に埋め込む、植え付ける」
- 比較的物理的なイメージも強く、比喩的にも使われますが“instill”よりやや強い印象です。
- 日本語: 「中に埋め込む、植え付ける」
- ingrain (深く根付かせる)
- 日本語: 「根深く浸透させる」
- “instill”よりも定着度や根深さを強調します。
- 日本語: 「根深く浸透させる」
- eradicate (根絶する、取り除く)
- 日本語: 「根絶する、完全に取り除く」
- 日本語: 「根絶する、完全に取り除く」
- remove (取り除く)
- 日本語: 「排除する」
- 日本語: 「排除する」
- These verbs suggest the opposite action of “instill,” i.e., taking away or eliminating rather than gradually adding.
- IPA: /ɪnˈstɪl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、大きな違いはありません。
- アクセント(強勢)は「in-STILL」の後半にきます。「スティル」の部分をやや強調します。
- よくある発音ミス: “install” (/ɪnˈstɔːl/ または /ɪnˈstɑːl/) と混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “install” と “instill” を間違えやすいので注意してください(“a” と “i” の違い)。意味も全く異なります。
- 動詞形の活用: “instilled” (過去/過去分詞) として書く際に “double l” を忘れないようにしましょう。
- 同音異義語: とくにありませんが、「distill(蒸留する)」と見た目が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検1級レベルなど、やや上級の単語問題や読解問題で出題されることがあります。文脈から「教え込む」という意味を読み取れるようにしましょう。
- “instill” = “in” + “still”: 「内側にしたたるように滴り落とす」イメージ。考えや価値観を「しみ込ませる」イメージで覚えるとよいです。
- 「少量ずつ浸透させる」→ 「水がスポンジに少しずつ吸収される感じで相手の心に価値観を染み込ませる」イメージを描きましょう。
- 勉強テクニック: 「instill confidence」「instill values」というフレーズでセットで覚えると使いやすくなります。
- 英語での意味: A person who is unable to stop taking or doing something as a habit, especially something harmful.
- 日本語での意味: 「何か(特に有害なもの)に依存して、そこから抜け出せない人」を指します。たとえば、ドラッグを常用している人やギャンブル、ゲームなど何らかの習慣に強く依存している人のことを表します。「(病的な)常習者・依存症患者」というニュアンスです。
- 名詞: addict (複数形: addicts)
- 動詞: to addict (過去形: addicted, 過去分詞: addicted, 現在分詞: addicting)
- 一般的には「(人)を(何かに)依存させる」という意味ですが、日常会話で動詞形はあまり頻繁に使われません。
- 一般的には「(人)を(何かに)依存させる」という意味ですが、日常会話で動詞形はあまり頻繁に使われません。
- 形容詞: addicted (例: He is addicted to coffee.) / addictive (例: Coffee can be addictive.)
- 語幹: dict
- ラテン語の「dicere(言う・宣言する)」に由来する一族の単語で、「宣言する」「割り当てる」といったニュアンスを含みます。
- ラテン語の「dicere(言う・宣言する)」に由来する一族の単語で、「宣言する」「割り当てる」といったニュアンスを含みます。
- 接頭語: ad- (〜へ、〜に向かって)
- 本来は「何かに割り当てられた人」というイメージから派生して、途中で「律せられた人」「縛られた人」という意味合いに変化していきました。
- addicted (形容詞): 「〜にハマっている、〜に依存している」
- addictive (形容詞): 「依存性のある」
- addiction (名詞): 「依存症、常習」
- drug addict – ドラッグ依存者
- alcohol addict – アルコール依存者
- video game addict – ビデオゲーム依存者
- recovering addict – 依存症から回復途中の人
- former addict – 以前は依存症だった人
- addict support group – 依存症者のサポートグループ
- become an addict – 依存症になる
- treatment for addicts – 依存症患者の治療
- help an addict – 依存症者を助ける
- struggle as an addict – 依存症として苦闘する
- 語源: ラテン語の addicere(「宣告する」「引き渡す」)が原型。英語では中世頃から「裁判で財産や身を引き渡される人」という法的文脈で使われていましたが、そこから「(何かに)縛られた状態の人」という意味が強まって、現代では「何かに溺れている人」「依存症者」という意味で使われるようになりました。
ニュアンス: 依存症関連の文脈では深刻な響きがあります。カジュアルな文脈では「チョコレート・addict」(チョコレート依存みたいに大好きでやめられない人)のように、“中毒者”を少し軽い冗談交じりで使うケースもありますが、多くの場合はネガティブ・深刻なニュアンスで用いられます。
口語/文章:
- 日常会話:カジュアルにも深刻にも使われます(「彼は何にでもハマりやすいんだ」など)。
- 文章(フォーマル):依存症関連のレポートや統計など、公式文書や学術論文にも使用されます。
- 日常会話:カジュアルにも深刻にも使われます(「彼は何にでもハマりやすいんだ」など)。
名詞としての使い方
- 可算名詞 (an addict / addicts)
- “He is an addict.” / “They are addicts.” のように冠詞や複数形がつく。
- 可算名詞 (an addict / addicts)
動詞としての使い方 (to addict) [ややレア]
- “He was addicted to gambling.” のように受動的に使われるパターンが一般的。
- “The show addicted me.” という形でも使えますが、主に文学的な表現。
- “He was addicted to gambling.” のように受動的に使われるパターンが一般的。
形容詞としての類派生
- “He is addicted to coffee.”
- “Cell phone use can be addictive.”
- “He is addicted to coffee.”
イディオム:
- 特別目立ったイディオムは少ないですが、「to be addicted to 〜」は非常に一般的な表現。
- 特別目立ったイディオムは少ないですが、「to be addicted to 〜」は非常に一般的な表現。
“I’m a total chocolate addict. I just can’t stop eating it.”
- 私は完全なチョコレート中毒者です。食べるのをやめられないんですよ。
“My brother is a video game addict; he plays for hours every day.”
- うちの弟はビデオゲーム中毒者で、毎日何時間もプレイしているんです。
“Are you an addict of any particular TV series?”
- 何か特定のテレビシリーズにハマってる?(中毒になってる?)
“We need to create an app so engaging that users might become addicts to it.”
- ユーザーがそのアプリに依存するくらい魅力的なものを作る必要があります。
“He used to be a work addict, but now he has a better work-life balance.”
- 彼は以前は仕事中毒だったが、今は仕事とプライベートのバランスをうまく取っています。
“Our market research indicates an increase in smartphone addicts among young professionals.”
- 市場調査によると、若いビジネスパーソンの間でスマートフォン依存者が増えているようです。
“Recent studies show that social media addicts may experience higher levels of anxiety.”
- 最近の研究によれば、ソーシャルメディア依存者はより高い不安レベルを経験する可能性がある。
“Therapy and support groups are essential for recovering addicts.”
- 治療とサポートグループは依存症から回復している人々にとって不可欠です。
“Many drug addicts suffer from stigma, which can hinder their rehabilitation.”
- 多くの薬物依存者は社会的な偏見に苦しんでおり、それが更生の妨げになることがあります。
dependent (日本語: 依存している人)
- 「依存している人」という意味があり、ただし addict の方がより強い常習性・強迫性を示します。
- 「依存している人」という意味があり、ただし addict の方がより強い常習性・強迫性を示します。
junkie (日本語: 中毒者、マニア)
- スラング的表現。特にドラッグ依存者をかなりカジュアルかつ強い言い方で指すときに使う。
- スラング的表現。特にドラッグ依存者をかなりカジュアルかつ強い言い方で指すときに使う。
enthusiast (日本語: 熱中している人)
- 好きなものに没頭するという点では似ていますが、addict ほどの強い「依存」というネガティブな響きはありません。
- casual user (日本語: 気軽に使う人)
- 習慣性や依存がなく、必要な場合にだけ使う人を意味します。
- 発音記号 (IPA): /ˈæd.ɪkt/ (アメリカ英語), /ˈæd.ɪkt/ (イギリス英語)
- 第1音節 “ad-” にアクセントがあります。「ア」の音が強く発音されるのがポイントです。
- よくある間違い: 第2音節を強調して「ad-dict」と発音してしまう人がいますが、正しくは「AD-dict」です。
- スペルミス: “addict” を “adicct” や “addic” と誤スペルしないよう注意。
- 動詞形との混同: “be addicted to” を「依存している」と言いたいときに、誤って “addict to” と書きがち。形容詞の “addicted” を正しく使いましょう。
- ニュアンス: “addict” は深刻な依存症を指すことが多いため、冗談として使うと相手によっては不快に感じられる場合があります。
- 試験対策: TOEIC、英検などでも「依存」「習慣」の文脈で登場することがあります。 “be addicted to” とあわせて覚えておくと便利です。
- “addict” は “ad-” (〜へ) + “dict” (言う、宣言する) が合わさったイメージ。「(自分の意思が)何かへ宣告されてしまっている=自由がきかないほど依存している」感覚をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: 「add」 + 「ict」と分けてみると確認しやすいです。
- 覚えやすいイメージ: 「ドラッグと縁を切れない、いつも“add-ed(注ぎ足された)”状態になっている人」という語呂合わせをする日本人学習者もいます。
- 原形(形容詞): thrilling
- 比較級: more thrilling
- 最上級: most thrilling
- 動詞形 (
thrill
)
- 意味: わくわくさせる、ぞくぞくさせる
- 例: “This roller coaster ride will thrill you.” (このジェットコースターの乗り物はあなたをわくわくさせるでしょう。)
- 意味: わくわくさせる、ぞくぞくさせる
- 名詞形 (
thrill
)
- 意味: わくわくする感覚、ぞくぞくする楽しみ
- B2(中上級)
ある程度英語が使いこなせるレベルの学習者が知っていると便利な語です。
“thrilling”は主観的な興奮やワクワク感を表すため、使い方を覚えれば表現力がグッと広がります。 - “thrill” + “-ing”
- thrill: わくわくさせる、興奮させる
- -ing (形容詞を作る接尾語): その動作や現象を引き起こす性質を表す
- thrill: わくわくさせる、興奮させる
- thrill (名詞/動詞)
- thrilled (形容詞): わくわくした、興奮した(受け身的ニュアンス)
- 例: “I was thrilled to hear the news.” (その知らせを聞いてわくわくしました)
- thrilling experience → わくわくする体験
- thrilling moment → ぞくぞくする瞬間
- thrilling story → スリリングな物語
- thrilling adventure → わくわくする冒険
- thrilling ride → スリル満点の乗り物 (ジェットコースターなど)
- truly thrilling → 本当にわくわくする
- absolutely thrilling → まったくもって刺激的な
- a thrilling escape → ハラハラドキドキの脱出
- an unexpectedly thrilling event → 思いがけず刺激的な出来事
- nothing more thrilling than… → …より刺激的なことはない
語源: 「thrill」の起源は古英語の「thyrlian(穴をあける)」にさかのぼるといわれています。元々は、矢などが体を貫通してぞくぞくするような感覚を表していた、と言われます。その後、心を突き動かすような興奮という意味合いで使われるようになりました。
ニュアンス:
「exiting」や「exciting」と似ていますが、「thrilling」はさらにハラハラ感やドキドキの度合いが高い表現です。映画や本、イベントなどで「本当に手に汗握るような刺激的」な感覚を表すときによく使います。使用時の注意点:
- 口語・文章どちらでも使われるが、少しドラマチックな印象を与えることが多い。
- 日常会話からビジネスカジュアル程度まで幅広く使われる。
- 口語・文章どちらでも使われるが、少しドラマチックな印象を与えることが多い。
- 形容詞「thrilling」は主に補語(補足説明)として使われます。
例: “That was a thrilling movie.” - フォーマル / カジュアルどちらでも可ですが、「thrilling」と言うとやや感情を込めて盛り上げるようなニュアンスになります。
- 名詞として使うときは“thrill”とし、可算名詞として使うことが多いです。
例: “It was a real thrill.” - “find something thrilling” → 「~を非常にわくわくするものだと思う」
- “nothing more thrilling than ~” → 「~よりわくわくするものはない」
- 直接のイディオムは少ないものの、「thrill」に関連する表現は “thrill-seeker” (スリルを求める人) などがあります。
- “That roller coaster was absolutely thrilling!”
(あのジェットコースターは本当にスリル満点だったよ!) - “I found the new video game really thrilling.”
(新しいテレビゲームはすごくわくわくしたよ。) - “Our trip to the mountains was thrilling from start to finish.”
(山への旅は最初から最後までワクワクしっぱなしだった。) - “The product launch was a thrilling success, attracting a huge audience.”
(その製品発表会はワクワク感を伴う大成功で、大勢の聴衆を集めました。) - “It was thrilling to see our revenue grow so quickly.”
(収益がこんなにも急速に成長するのは、とても胸が高鳴ることでした。) - “Working with such innovative technology is absolutely thrilling.”
(こんなにも革新的な技術に携われるのは本当にワクワクします。) - “The discovery of this new species was thrilling for the research community.”
(この新種の発見は研究者コミュニティにとって胸が高鳴る出来事でした。) - “Attending the international conference was a thrilling opportunity for young scholars.”
(その国際学会への参加は、若い研究者にとってとても刺激的な機会でした。) - “The survey results were thrilling, revealing novel insights in the field.”
(調査結果は新たな洞察をもたらし、非常に刺激的な内容でした。) - exciting(エキサイティングな)
- 意味がかなり似ていますが、「thrilling」のほうがより感情をかき立てる度合いが強い印象。
- 意味がかなり似ていますが、「thrilling」のほうがより感情をかき立てる度合いが強い印象。
- exhilarating(爽快な)
- 「thrilling」とは似ていますが、もう少し明るくさわやかな高揚感を表す。
- 「thrilling」とは似ていますが、もう少し明るくさわやかな高揚感を表す。
- breathtaking(息をのむような)
- 見たり聞いたりすると圧倒される感覚を強調するが、スリルをメインに据える場合は“thrilling”が適切。
- 見たり聞いたりすると圧倒される感覚を強調するが、スリルをメインに据える場合は“thrilling”が適切。
- boring(退屈な)
- dull(つまらない)
- unexciting(退屈な、わくわくしない)
発音記号 (IPA): /ˈθrɪlɪŋ/
- 音節: thrill-ing
- アクセント: 第1音節“thrill”にアクセントがあります。
- 音節: thrill-ing
アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE):
- どちらも同様にアクセントは“thríll-ing”です。
- /θr/ の発音が慣れるまで少し難しく感じるかもしれません。
- /r/ の音がアメリカ英語ではやや強く巻かれ、イギリス英語ではそこまで強く巻き舌にしないことが多いです。
- どちらも同様にアクセントは“thríll-ing”です。
よくある発音ミス:
- “th” の音(無声音 /θ/)を /s/ や /t/ で代用してしまうミス。
- “thrilling” の最後が /rɪŋ/ ではなく /rɪn/ っぽくなるミス。
- “th” の音(無声音 /θ/)を /s/ や /t/ で代用してしまうミス。
- スペルミス: “thrilling” を “trilling” と書いてしまうなど。
- “thrilled” と “thrilling” の混同:
- “thrilled” = わくわくした(感情の受け手)
- “thrilling” = わくわくさせる(感情を引き起こす対象)
- “thrilled” = わくわくした(感情の受け手)
- TOEIC・英検などでは「刺激的な、わくわくする」「興奮する」系の形容詞や動詞の問題で出題されることがあります。例文の空所補充などで落ちやすいので注意。
- 「スリル満点」の語感から日本語にも「スリリング」という形で入ってきています。そのイメージを活かして、“thrill”=「スリル」と結びつけて覚えてください。
- “thrill” の語源が「穴をあける」、つまり貫くイメージも思い浮かべると、心を突き刺すようなワクワク感があるというイメージが強まります。
- 連想法: “thrilling” → “thrill + ing” → 「スリルを感じさせる状態」
- 動画や映画の予告編などで “It’s thrilling!” と言われる場面をイメージすると覚えやすいです。
- 英語での意味: The quality or state of being firm, steady, or resolute.
- 日本語での意味: 「堅さ」「安定」「断固たる態度」などを表す言葉です。物理的に堅いことだけでなく、意志・態度などが揺るがないことも意味します。「迷わずにしっかりとしている感じ」を表すときに使われる単語です。
- 単数形:firmness
- 複数形:firmnesses(あまり一般的ではありません)
- 形容詞:firm(堅い、しっかりした)
- 例:He has a firm grip.(彼はしっかりと握っている)
- 例:He has a firm grip.(彼はしっかりと握っている)
- 副詞:firmly(しっかりと)
- 例:She firmly believes in her success.(彼女は成功をしっかりと信じている)
- 例:She firmly believes in her success.(彼女は成功をしっかりと信じている)
- 動詞(まれに):to firm (up)(~を堅くする、~を堅固に固める)
- 例:We need to firm up our proposal.(私たちは提案をしっかり固める必要がある)
- 語彙のニュアンスを理解して使いこなすには中上級レベルの英語力が必要とされる場合があります。
- 語幹(root): firm(「堅い」「確固たる」「会社」の意味もあるが、ここでは「堅い、確固たる」)
- 接尾語(suffix): -ness(「~の状態」「~であること」を表す名詞化接尾辞)
- firm (形容詞):「堅い、しっかりとした」
- firmly (副詞):「しっかりと、堅く」
- affirm (動詞):「断言する、肯定する」(ラテン語由来で “ad + firmare”)
- firm belief(揺るがぬ信念)
- firm conviction(固い確信)
- firmness of purpose(目的の揺るぎなさ)
- firmness in tone(口調の堅さ・断固たる口調)
- physical firmness(物理的な堅さ)
- emotional firmness(感情面での揺るぎなさ)
- firmness and resolve(堅さと決意)
- show firmness(断固たる態度を示す)
- lose firmness(堅さを失う、態度があいまいになる)
- maintain firmness(堅さを保つ、態度を貫く)
- 「firm」はラテン語の「firmus」(堅い、安定した)に由来するとされます。
- 英語では、中世フランス語 “ferme” を経て “firm” になり、さらに“-ness”の接尾語で名詞化されています。
- 物理的な堅さを表すときにも使われますが、より多くは意志や態度の堅さに用いられます。
- 堅実で揺るぎのないイメージを与えるため、ややフォーマルな文書やスピーチでも使われやすい単語です。
- カジュアルな場面でも使えますが、「硬さ」「固さ」を強調する少し強めの表現になります。
- 不可算名詞: ふつうは数えられない抽象名詞として扱われます。ただし理論上は“firmnesses”の形も可能ですが、あまり一般的ではありません。
- 「of + 抽象名詞」構文で具体物の特徴を述べる場面や、「in + 抽象名詞」で状態を表すときに使われます。たとえば “firmness of character” や “firmness in tone” など。
- “with firmness” = 断固とした態度で
“I appreciate your firmness in saying no to peer pressure.”
- (周囲の誘いを断るあなたの断固とした態度を尊敬します。)
“Her firmness on sticking to a healthy diet is impressive.”
- (彼女が健康的な食事を続けるときの揺るぎない意志はすごい。)
“I need more firmness in my decisions; I tend to be indecisive.”
- (自分の決断をもっとしっかりさせたい。優柔不断になりがちなんだよね。)
“The manager’s firmness in negotiations helped secure a better deal.”
- (マネージャーの断固とした交渉態度が、より良い取引を獲得する助けとなった。)
“We admire her firmness of purpose when facing challenging deadlines.”
- (困難な締め切りに直面しても、彼女が目的を揺るがさず進める姿勢は素晴らしい。)
“Maintaining firmness in company policies ensures consistency across departments.”
- (会社の方針を揺るぎなく維持することで、部署全体での一貫性が保たれます。)
“The firmness of the compound’s structure was confirmed through multiple stress tests.”
- (その化合物の構造の堅固さは、複数の応力試験を通じて確認された。)
“In psychology, the firmness of one’s resolve can significantly impact goal attainment.”
- (心理学において、一人ひとりの決意の堅さは目標達成に大きな影響を与える可能性がある。)
“The study highlights the firmness of cultural norms in shaping social behavior.”
- (その研究では、社会的行動を形作る上での文化的規範の強固さが強調されている。)
- stability(安定)
- 物理的・精神的に動じない安定を表す。「firmness」はもう少し「硬さ」や「意思の強さ」を含むニュアンス。
- 物理的・精神的に動じない安定を表す。「firmness」はもう少し「硬さ」や「意思の強さ」を含むニュアンス。
- solidity(堅さ)
- 物理的な堅固さを中心に表す。「firmness」は抽象的な意志の堅さにも使える。
- 物理的な堅固さを中心に表す。「firmness」は抽象的な意志の堅さにも使える。
- resoluteness(断固たる態度)
- 意思 quyết意の強さを強調する単語。「firmness」と近い意味だが、より決意・決断の強さに焦点がある。
- 意思 quyết意の強さを強調する単語。「firmness」と近い意味だが、より決意・決断の強さに焦点がある。
- steadiness(着実さ)
- ゆるぎない落ち着き、着実な様を表す。「firmness」は揺るぎのなさに少し硬質なニュアンスがある。
- ゆるぎない落ち着き、着実な様を表す。「firmness」は揺るぎのなさに少し硬質なニュアンスがある。
- weakness(弱さ)
- softness(柔軟さ/柔らかさ)
- instability(不安定)
- 発音記号(IPA): /ˈfɜːrmnəs/ (米: [ˈfɝːmnəs], 英: [ˈfɜːmnəs])
- アクセントは最初の音節「firm」にあります。「fir」= /fɜːr/ (英), /fɝː/ (米) の発音に注意してください。
- 最後の部分 /nəs/ は弱く発音されます。
- イギリス英語では /fɜː/(口を少し開いて母音を発音)になり、アメリカ英語では /fɝː/(舌をやや巻き気味)になりがちです。
- スペルミス: “firmess” や “firmeness” などと誤ってスペルすることがあります。
- 同音異義語との混同: “firm” は「会社(名詞)」の意味もあるため、一緒に混同しないよう注意しましょう(ただし “firmness” は「会社」の意味で使いません)。
- 試験対策: TOEICや英検で「態度(意志)の堅さ」を表す文脈や、形容詞形 “firm” と合わせた用法などが問われる可能性があります。形容詞か名詞かを見抜く問題などにも注意。
- 「firm」は「堅い地面を踏む」イメージを持つと覚えやすいです。そこに「-ness」が加わると「堅さという状態」というニュアンスです。
- 「firm」は「しっかりした」「安定した」「会社」など複数の意味を持ちますが、「どっしりと動かない」イメージを共通点として記憶すると混乱しにくいでしょう。
- スペルで“r”が2つにならないように注目し、「fir-tree(もみの木)」と似ているが違う単語だと意識すると間違いを減らせます。
- 形容詞の活用形: 形容詞なので変化形は基本的にはありません。
- 比較級: more fundamental
- 最上級: most fundamental
- 比較級: more fundamental
- 他品詞の例
- 名詞: fundamentals (「基本事項・原理」の意味)
- 副詞: fundamentally (「根本的に、基本的に」の意味)
- 名詞: fundamentals (「基本事項・原理」の意味)
- B2 (中上級): 専門的な話題でも議論ができるレベル。新聞、雑誌の内容をある程度理解できる。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: fundament(基礎、土台)
- 接尾語: -al(~に関する、~の性質を持つ)
- foundation (名詞: 土台, 基礎)
- fundament (名詞: 基礎, 下地 [やや古風])
- fundamentally (副詞: 根本的に, 基本的に)
- fundamental principle
- 根本原則
- 根本原則
- fundamental difference
- 根本的な違い
- 根本的な違い
- fundamental issue
- 基本的な問題
- 基本的な問題
- fundamental right
- 基本的権利
- 基本的権利
- fundamental problem
- 根本的な問題
- 根本的な問題
- fundamental change
- 根本的な変化
- 根本的な変化
- fundamental understanding
- 基本的な理解
- 基本的な理解
- fundamental aspect
- 基本的な側面
- 基本的な側面
- fundamental concept
- 基本的な概念
- 基本的な概念
- fundamental question
- 根本的な疑問
- 使用時の注意点:
- 「単に基本的」というより、物事の成り立ちに関わる重要な意味合いを強調するときに好んで使われます。
- 口語でも使われますが、どちらかというとフォーマルな印象があります。
- 「単に基本的」というより、物事の成り立ちに関わる重要な意味合いを強調するときに好んで使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「根本的・基本的な」という意味を与えます。
- 可算/不可算: 形容詞自体には可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使われる “fundamentals” は複数形で「基本事項、基本要素」を指します。
- 文例構文:
- It is fundamental (that + [文]) …
- 「(~ということは) 根本的に重要である」
- A fundamental (noun) …
- 「根本的な[名詞] …」
- It is fundamental (that + [文]) …
“Understanding the rules is fundamental if you want to play this game well.”
- 「このゲームを上手に遊びたいなら、ルールを理解することが基本だよ。」
“A good night’s sleep is fundamental to staying healthy.”
- 「健康を維持するには、十分な睡眠が大切だね。」
“It’s fundamental that we talk honestly about our problems.”
- 「問題について正直に話すことが根本的に大切だよ。」
“Clear communication is fundamental for successful project management.”
- 「明確なコミュニケーションは、プロジェクトを成功させる上で基本です。」
“Establishing trust with our clients is a fundamental step in building long-term relationships.”
- 「顧客との信頼関係を築くことは、長期的な関係を作る上での根幹となるステップです。」
“A fundamental understanding of data analysis is required for this position.”
- 「このポジションには、データ分析の基本的な理解が必須です。」
“Einstein’s theory of relativity brought about a fundamental shift in modern physics.”
- 「アインシュタインの相対性理論は、現代物理学に根本的な変革をもたらした。」
“The fundamental principles of quantum mechanics can be challenging to grasp.”
- 「量子力学の根本的な原理は、理解するのが難しいことがあります。」
“A fundamental assumption in this study is that all variables are independent.”
- 「この研究の根本的な仮定は、すべての変数が独立しているということです。」
- basic
- 「基本的な」:日常でよりカジュアルに使われる。より簡素な意味合い。
- 「基本的な」:日常でよりカジュアルに使われる。より簡素な意味合い。
- essential
- 「不可欠な、要の」:何かになくてはならない必須の要素を強調。
- 「不可欠な、要の」:何かになくてはならない必須の要素を強調。
- primary
- 「第一の、主要な」:順位づけとして「最も重要な」というニュアンス。
- 「第一の、主要な」:順位づけとして「最も重要な」というニュアンス。
- vital
- 「極めて重要な」:生命維持に関わるくらい重要、という強い意味。
- 「極めて重要な」:生命維持に関わるくらい重要、という強い意味。
- central
- 「中心となる、主要な」:概念や議論で中心に位置する要素を表す。
- secondary
- 「二次的な」:優先度が低いことを表す。
- 「二次的な」:優先度が低いことを表す。
- trivial
- 「些細な」:取るに足りない、とても小さな事柄。
- 「些細な」:取るに足りない、とても小さな事柄。
- marginal
- 「わずかな、限界の」:あまり重要でない、周辺的な。
- IPA: /ˌfʌn.dəˈmen.təl/
- アメリカ英語: [ファン・ダ・メン・タル] (/ˌfʌn.dəˈmɛn.tl̩/ とも書かれる)
- イギリス英語: [ファン・ダ・メン・タル] (ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ファン・ダ・メン・タル] (/ˌfʌn.dəˈmɛn.tl̩/ とも書かれる)
- よくある間違いは、アクセントを最初の “fun” に置いてしまうケース。正しくは
fun-da-MEN-tal
です。 - スペルミス: “fundamental”の「d」と「t」を抜かしたり、重複させてしまうミス。
- 発音アクセントの位置: 「fun-da-MEN-tal」のように第3音節を強く読む。
- 類似単語との混同
- “foundation” (名詞:土台) と混同して書き間違えないように注意。
- “foundation” (名詞:土台) と混同して書き間違えないように注意。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス文脈で「根本的な変化」「基本的な要素」として登場しやすい。
- 長文読解での重要キーワード(段落の主題に関わることが多い)。
- ビジネス文脈で「根本的な変化」「基本的な要素」として登場しやすい。
- “fundamental” = “fund” (土台) + “-a-” + “-mental” と分解してみると「心(mind)に土台を築く」というイメージで覚えやすいかもしれません(厳密な語源分割とは少し違いますが、記憶の助けになります)。
- 「foundation(基礎)」と似ているので、土台や基礎を連想して覚えやすくする。
- 「fun」に続くので、最初の部分を「楽しそう」と紐づける学習者もいますが、実際は「fundament」が語源のため、語感で区別するように意識するとよいでしょう。
- 主に「破滅」「死」「厳しい運命」「宿命的な終わり」を指す名詞。
- また「判決」「運命の裁き」という意味合いもある。
- 名詞: doom (単数形), dooms (複数形, ※あまり一般的ではありませんが、予言や物語などで複数形が使われる場合もあります)
- 動詞: doom (〜を破滅や不幸な運命に陥れる) - 例: They were doomed from the start.
- 形容詞: doomed (破滅する運命にある, 絶望的な)
- B2(中上級):日常会話や一般的な文章を十分理解できるレベル。少し文学的・抽象的な内容にも対応可。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「doom」――古英語の “dōm” (裁きや判決の意味)に由来
- 接尾語: なし
- 「破滅」「死」「運命的結末」
- 逃れられない破滅的な運命や、暗い結末を指す最も一般的な意味。
- 逃れられない破滅的な運命や、暗い結末を指す最も一般的な意味。
- 「(古い・文語的)判決」
- 古英語からの意味で「法的・神の裁き」という要素が含まれる。
- doom and gloom → 失望と悲観
- meet one’s doom → (人が) 破滅(終わり)を迎える
- sealed (one’s) doom → (運命が) 確定される、覆せなくなる
- sense of doom → 破滅的な予感
- impending doom → 差し迫った破滅や不吉な予兆
- doom-laden prophecy → 破滅を予言するような言葉
- doomscrolling → ネット上で不安や悪いニュースばかりを読み漁る行為
- doom metal → 音楽ジャンルの一つ (ヘヴィメタルの中でも特に重苦しいスタイル)
- spell doom for ~ → ~に破滅をもたらす
- doom to failure → 失敗する運命にある
- 古英語 “dōm” → 「判決」「裁き」
- 中世以降、特に「神の裁き」→「終末」「破滅的結末」という意味が強まった。
- 「doom」は「避けられない破滅」を強調する、重々しい・不吉な響きを持つ言葉です。
- カジュアルにも使われるが、やや文学的・ドラマチックな響きもあるため、深刻さや恐怖を強調したいときに用いられます。
- 口語: 「なんだか嫌な予感がする…」など軽く使うこともありますが、やや dramatical な雰囲気を出します。
- 文章/フォーマル: 小説やニュースなどで、避けられない結末を強調するときによく用いられます。
- カジュアル: 「We’re all doomed!(もうおしまいだ!)」といった半ば冗談めかした表現にも使われることがあります。
名詞 (可算/不可算)
文脈によっては不可算的に使う場合が多い(「破滅」という抽象概念)ですが、文学や比喩表現では可算として「dooms(複数の破滅)」が使われることもあります。動詞としての用法 (“to doom”):
- 「~を破滅させる」「~を避けられない失敗の道へ追いやる」
- 例:
They were doomed to lose from the start.
- 「~を破滅させる」「~を避けられない失敗の道へ追いやる」
一般的な構文・イディオム
- be doomed to + 名詞 / 不定詞 → 「~という運命にある」
- 例:
He is doomed to failure.
- 例:
- doom and gloom → 「悲観的な状況、先行き真っ暗」
- 例:
It’s not all doom and gloom.
- 例:
- be doomed to + 名詞 / 不定詞 → 「~という運命にある」
I have a weird feeling of doom this morning. Maybe I’m just tired.
- 「今朝はなんだか不吉な予感がする。疲れているだけかもしれないけどね。」
Don’t talk like we’re doomed already. Let’s keep trying!
- 「もうだめだみたいに言わないで。まだ頑張ろうよ!」
Every time he watches a horror movie, he feels a sense of doom afterward.
- 「彼はホラー映画を観たあとは、いつも破滅的な予感を覚えるんだ。」
The analysts predict doom if we fail to adapt to the new market trends.
- 「アナリストは、新しい市場トレンドに適応できなければ破滅だと予測している。」
Our sales report isn’t all doom and gloom; there are signs of improvement.
- 「私たちの売上報告はまったく悲観的なわけではなく、改善の兆しもあるんだ。」
If the deal falls through, it might spell doom for the entire project.
- 「もしこの取引が失敗したら、プロジェクト全体が崩壊するかもしれない。」
Many historical texts describe prophecies of doom concerning the collapse of civilizations.
- 「多くの歴史的文献では、文明崩壊に関する破滅の予言が描かれている。」
Environmental scientists warn of impending doom if carbon emissions aren’t drastically reduced.
- 「環境科学者は、炭素排出量を大幅に削減しなければ差し迫った破滅があると警告している。」
The concept of doom in mythology often illustrates the inevitability of fate.
- 「神話における破滅の概念は、多くの場合、運命には逆らえないということを示している。」
- fate(運命)
- doomは「破滅的結果」を強調し、fateは「運命全般」を表す。
- doomは「破滅的結果」を強調し、fateは「運命全般」を表す。
- destiny(宿命)
- destinyはより肯定的にも否定的にも使われるが、doomは否定的・悲惨な終わりを強調。
- destinyはより肯定的にも否定的にも使われるが、doomは否定的・悲惨な終わりを強調。
- catastrophe(大惨事)
- doomは「破滅的運命の過程」を含む意味で、catastropheは「大破局という結果」に焦点。
- doomは「破滅的運命の過程」を含む意味で、catastropheは「大破局という結果」に焦点。
- disaster(災害)
- disasterは「具体的な大惨事」を指すことが多く、doomは概念的・抽象的に事故や失敗の結末を表す。
- disasterは「具体的な大惨事」を指すことが多く、doomは概念的・抽象的に事故や失敗の結末を表す。
- salvation(救い)
- hope(希望)
- fortune(幸運)
- IPA: /duːm/
- 音節数: 1 音節
- 強勢(アクセント): 強勢は1音節全部にかかる(
DOOM
)。 - アメリカ英語/イギリス英語の違い: ほぼ同じ発音。
- よくある発音ミス: 母音 /uː/ を /ʊ/ (「ドゥーム」でなく「ドゥム」に近い音)と短くしてしまうミスがあるので注意。
- スペルミス: “doom” を “dom” や “doomn” と誤記することに注意。
- 同音異義語: とくに似た同音語はありませんが、「dome(ドーム)」と視覚的に似ているので混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICなどでは「be doomed to 〜」「spell doom for 〜」といった表現がビジネス文書の中に登場することがあるため、意味を理解しておくとよい。
- TOEICなどでは「be doomed to 〜」「spell doom for 〜」といった表現がビジネス文書の中に登場することがあるため、意味を理解しておくとよい。
- 「doom」は「ドゥーム」の長い母音が印象的なので、「運命のドゥーン(落下音のようなイメージ)」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「doom and gloom(どんよりとした絶望感)」というフレーズから「ド→暗いイメージ」と結びつけると記憶しやすいでしょう。
- 漫画や映画などで「Doomsday(世界の終わりの日)」という表現がよく出てくるので、その印象的な響きから覚えるのもオススメです。
- 「髪の毛1本」や「糸1本」など、細長くて単独のものをイメージするとき。
- 「海岸」「岸辺」といった水際の場所を表すとき。
- 「話の筋の一要素や面」といった抽象的な概念を表す際に、物事を複数の“strand”に分けて考えることがある。
- 名詞なので、複数形は“strands”です。
- 動詞 “to strand”: 「立ち往生させる、座礁させる」の意味がありますが、これは名詞ではなく動詞です。
例: He was stranded on the island. (彼は島で立ち往生した) - “strand”は学習教材や文学の中にも登場し得ますが、A1〜A2レベルではほとんど触れられない単語です。議論や説明で使われる比喩的表現も含むため、中上級程度で理解できると望ましいです。
- “strand” は特別な接頭語・接尾語・語幹の組み合わせというより、古いゲルマン系の語源がそのまま一単語として形を保っていると考えられています。
- “stranded” (形容詞) 「立ち往生した、置き去りにされた」。
- “stranding” (動名詞) 「座礁(させること)」など。
- a strand of hair → ひとすじの髪の毛
- a strand of thread → ひとすじの糸
- a strand of DNA → DNAの一鎖(DNAのひとつの鎖)
- a strand of thought → 思考の筋のひとつ
- a strand of argument → 議論の一つの要素・筋
- on the strand → 海岸にて(やや文学的)
- coastal strand → 海岸線、海岸地帯
- strand line → 浜辺の水際線
- strand management (生態学などの文脈) → 海岸帯の管理
- strand by strand → (糸や髪を) 一本ずつ、徐々に
- 古英語 “strand”=「岸辺」「浜」を表す言葉であり、古ノルド語 “strǫnd” に由来すると言われています。もともとは「岸」「海岸」の意で使われていたものが派生的に意味が広がり、「細長いものの一筋」という意味へ転じ、さらに比喩的に「物事の要素」へも広がったと考えられます。
- 字義どおり物理的な「ひも、髪の毛の一本」などを表す場合と、抽象的に「議論・計画の一要素」を表す場合では文脈が異なります。誤解のないように文脈に注意しましょう。
- 「海岸」という意味で使うと、やや文語的(文学的)な響きがあるため、日常会話ではあまり耳にしないかもしれません。
- 「髪の毛のひとすじ」など物理的な“strand”は日常会話でも使われることがあります。
- 「海岸」という意味では、文語的に使われる傾向があります。詩文・文学などで多用されるイメージです。
- 「物事の要素」として使う場合は、ややフォーマルあるいは書き言葉寄りの場面で見られます。
- 可算名詞 (countable noun): 例 “one strand,” “several strands” など単数・複数形で使います。
- 「海岸」「岸辺」を表す場合も、「ひとつの/いくつかの海岸線」というように可算扱いが可能です。(※地形としての扱いが明確な場合)
- “a strand of (hair/thread/DNA)” → 「~のひとすじ」という定番フレーズ。
- 比喩的に “one strand of a larger issue” → 大きな話題を構成する一部。
- “stranded on the shore” → 動詞形ですが、「岸に取り残される」を表す表現(こちらは動詞“strand”の形)。
- カジュアル:小説・映画などで髪の毛の描写など。「She brushed away a stray strand of hair.」
- フォーマル/文章:論文などで「計画のストランド(要素)」について解説するとき、「DNAのストランド(鎖)」を説明するときなど。
- “Could you pull that strand of hair off my jacket?”
- 「私のジャケットに付いてる髪の毛を取ってくれる?」
- 「私のジャケットに付いてる髪の毛を取ってくれる?」
- “I found a long strand of thread on the floor—someone must have been sewing.”
- 「床に長い糸が落ちていたよ。誰かが裁縫してたのかもね。」
- 「床に長い糸が落ちていたよ。誰かが裁縫してたのかもね。」
- “There’s a strand of dog fur on my shirt again!”
- 「シャツに犬の毛がまたついてる!」
- “We need to examine each strand of this proposal before finalizing it.”
- 「提案を最終決定する前に、その各要素を検討する必要があります。」
- 「提案を最終決定する前に、その各要素を検討する必要があります。」
- “One important strand in our marketing strategy is social media outreach.”
- 「私たちのマーケティング戦略の重要な要素の一つは、ソーシャルメディアでの情報発信です。」
- 「私たちのマーケティング戦略の重要な要素の一つは、ソーシャルメディアでの情報発信です。」
- “This project has multiple strands, including research, development, and community engagement.”
- 「このプロジェクトにはリサーチ、開発、地域連携といった複数の局面があります。」
- “We discovered a new strand of DNA that may hold the key to this genetic disorder.”
- 「この遺伝疾患のカギとなるかもしれない新しいDNA鎖を発見しました。」
- 「この遺伝疾患のカギとなるかもしれない新しいDNA鎖を発見しました。」
- “The study explores various strands of cultural identity in migrant communities.”
- 「その研究は移民コミュニティにおける様々な文化的アイデンティティの局面を探究しています。」
- 「その研究は移民コミュニティにおける様々な文化的アイデンティティの局面を探究しています。」
- “Archaeologists found evidence of an ancient settlement along the strand of this river.”
- 「考古学者たちは、この川の岸辺に古代の集落の痕跡を発見しました。」
- “thread” (糸)
- ただし“thread”は「糸そのもの」を指すのが一般的で、比喩的に「議論の筋」を表すこともあります。「strand」は「糸」や「髪の毛」など、全体の中の“一つの要素”というニュアンスが強い。
- ただし“thread”は「糸そのもの」を指すのが一般的で、比喩的に「議論の筋」を表すこともあります。「strand」は「糸」や「髪の毛」など、全体の中の“一つの要素”というニュアンスが強い。
- “filament” (極細の繊維)
- 科学・工業的文脈で使われることが多い。
- 科学・工業的文脈で使われることが多い。
- “shore” / “beach” (岸、浜辺)
- “shore,” “beach” は「海岸、浜辺」全般を表す一般語で、「strand」はより文語的/文学的な響きがある。
- 直接的な「反意語」はありませんが、「集団」「複数」「海」など逆のイメージを持つ語は文脈次第で対照的に使われることはあるでしょう。
- アメリカ英語 (AmE): /strænd/
- イギリス英語 (BrE): /strænd/ (ほぼ同じ)
- 1音節単語のため、特に別の強勢位置はありません。/strænd/ の “str” の部分にやや強めの子音クラスターがあります。
- “star-and” や “strend” のように母音を曖昧に発音してしまう場合があります。
- 子音 “str” を一気に発音し、母音は /æ/(日本語の「ア」と「エ」の中間くらい)程度で発音します。
- スペルミス: “strand” を “stran” や “stand” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 実は“strand”は一般的に同音異義語がほぼないですが、文字の並びが “stand” と似ているので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、やや難易度が高めの単語として「海岸」や「髪の毛のひとすじ」を表す例文で出ることがあります。比喩的に「要素・局面」を示す意味で出題されることもあるので、文脈に合わせて適切な訳を選べるようにしましょう。
- 「strand」を「ストランド→細いストランド」と音でイメージし、髪の毛や糸の「ひとすじ」を連想する。
- 「海岸」というための単語として “strand” は詩的な場面で登場しやすいので、“strand” はちょっと「文学的な海辺」のイメージを持っておくと覚えやすいです。
- 「一本の糸(strand)でも、複数集まれば強度が生まれる」というふうに比喩として捉えると、「物事の要素」の意味が覚えやすいでしょう。
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Stand upright when I'm talking to you.
Stand upright when I'm talking to you.
Stand upright when I'm talking to you.
解説
私が君に向かって話している時はまっすぐ立っていなさい。
upright
以下では、英単語「upright」のうち、副詞としての用法を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: upright
品詞: 副詞 (adverb)
※形容詞としての用例も多い単語です。「upright chair (直立している椅子)」など。
英語での意味:
• In or into a vertical position
• With the back straight or in an erect manner
日本語での意味:
• まっすぐに・直立して
たとえば「Sit upright.」は「まっすぐ座ってください。」のような意味で使われます。姿勢を正したり、直立した様子を表すときに用いられる副詞です。座り方や立ち方を注意するシーンなどでもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「upright」は日常会話やビジネスシーンでも使われることがありますが、これだけで高度な文書にはならないため、中上級レベル(B2)相当と考えて良いでしょう。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「upright」は「up」と「right」が結合した形に見えます。「up」は「上」、「right」は「正しい、正面、直立している」というニュアンスをもつため、「upright」には「上にまっすぐに」というイメージが含まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
どちらもカジュアル/フォーマル問わずよく使われる表現です。
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を提示します。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
“up” の部分を短く「アッ」と発音し、続けて「ライト」と軽く流します。アクセントは語頭 “up” に置かれます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検では「姿勢を表す副詞」として出題される可能性はそれほど高くありませんが、リーディングで形容詞用法の“an upright citizen (正直な市民)”などが出ることはあります。文脈から副詞・形容詞を見分けられるようにしておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「upright」の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも使える便利な単語なので、ぜひ集中して覚えてみてください。姿勢を表す表現のバリエーションが増えると、コミュニケーションでも役立ちます。
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I am deeply indebted to my parents for their support.
I am deeply indebted to my parents for their support.
I am deeply indebted to my parents for their support.
解説
私は両親のサポートに深く感謝しています。
indebted
1. 基本情報と概要
単語: indebted
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): owing gratitude or financial debt to someone or something
意味(日本語): 「借りがある」「恩義を受けている」「負債がある」などを表します。主に誰かにお世話になったり借りを作ったりして、「その人に感謝や義理を感じている」状態を示します。人間関係において「お返しをしなければならない(と思っている)」ニュアンスで使われることも多いです。
活用形: 形容詞のため、基本的には比較変化(indebted, more indebted, most indebted)はあまり用いられず、そのまま「indebted」として使用されます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・多少複雑な文脈で登場しやすい単語で、ややフォーマルなニュアンスを伴います。中上級レベルの読解力が求められるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3例ずつ示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
「indebted」は感謝や借りがあることをより強く表す傾向があります。特に個人間の感謝では「obliged」「grateful」とよく似ていますが、「indebted」は借金や金銭面でも使える点が特徴です。
金銭的文脈では「debt-free」が、「精神的・道徳的負い目がない」というニュアンスでは「unobliged」「unbound」などが考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indebted” の詳細な解説です。感謝や負債をよりフォーマルに表現したいときなど、状況に応じてぜひ活用してみてください。
(…に対して…の)恩義を受けている《+to+名+for+名》
(…に対して…の)借金(負債)がある《+to+名+for+名》
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Her keen perception of people's emotions made her an excellent counselor.
Her keen perception of people's emotions made her an excellent counselor.
Her keen perception of people's emotions made her an excellent counselor.
解説
人々の感情に対する彼女の鋭い洞察力により、彼女は優れたカウンセラーとなった。
perception
以下では、名詞 “perception” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Perception” とは、物事をどのように知覚・認識・理解するかを指す名詞です。五感を通じて得られる感覚的な情報を脳が処理して認識することや、主観的な思考を通じた理解の仕方を表します。
日本語での意味
「知覚、認知、認識」といった意味合いを持つ名詞です。感覚から得る情報や、自分の考え方・価値観によって物事をどのように理解するかというニュアンスが含まれます。日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われ、「人それぞれのものの見方」というイメージを表すときにもよく登場します。
品詞と活用
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスで使われる例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “perception” の詳細解説です。主観的な捉え方を表す場面で活躍する重要単語なので、ぜひ使い方やニュアンスを押さえておきましょう。
(五感で)(…に)気付くこと,知覚,(…を)知覚する力《+of+名》
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Parents should instill good values in their children.
Parents should instill good values in their children.
Parents should instill good values in their children.
解説
親は子供に良い価値観をしみ込ませるべきです。
instill
以下では、英単語「instill」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞としての使い分け
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・フォーマルな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「instill」の詳細解説です。「instill」は徐々に考えや感情を根付かせるというニュアンスが強いため、ビジネスや教育、一般的なフォーマルシーンでも活躍する便利な語彙です。ぜひ例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
(人・心に)〈思想・感情など〉‘を'しみ込ませる,教え込む《+名+into(in)+名》
〈液体〉‘を'1滴ずつたらす
He is an addict to video games.
He is an addict to video games.
解説
彼はビデオゲーム中毒者です。
addict
1. 基本情報と概要
単語: addict
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われる)
難易度(CEFR): B2(中上級)
→ 日常会話だけでなく、少し専門的な話題や依存症に関するディスカッションなどでも使う単語です。
活用形・他品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “addict” の詳細解説です。日常会話、ビジネスから学術文脈まで幅広く使われる単語ですので、用法やニュアンスの違いに注意しながら使ってみてください。
(麻薬などの)常用者,中毒者
(タップまたはEnterキー)
The thrilling roller coaster ride made my heart race.
The thrilling roller coaster ride made my heart race.
The thrilling roller coaster ride made my heart race.
解説
スリリングなジェットコースターの乗り物は私の心を高鳴らせました。
thrilling
以下では、形容詞「thrilling」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: thrilling
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing excitement and pleasure; extremely exciting
意味(日本語): わくわくさせる、非常にスリルのある、心を躍らせる
「thrilling」は、心臓がドキドキするような強い興奮やワクワク感を表現するときに使います。単に「面白い」よりも強い、波立つようなスリルや快感を表すのが特徴です。
活用形 / 辞書形一覧
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
兄弟語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは刺激や興奮、ドキドキと正反対の感覚を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「thrilling」の詳細です。
心を揺さぶるようなワクワク感を表してくれる便利な形容詞ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
ぞくぞく(わくわく)させるような,血わき肉おどる
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The firmness of the foundation is crucial for the stability of the building.
The firmness of the foundation is crucial for the stability of the building.
The firmness of the foundation is crucial for the stability of the building.
解説
建物の安定性にとって、基礎の堅固さは重要です。
firmness
1. 基本情報と概要
単語: firmness
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「firm + -ness」で「しっかりしている状態」の意味を形成します。
関連する派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム表現
特定のイディオムは多くありませんが、以下のように前置詞を伴う表現があります:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は「断固とした態度がないこと」や「軟弱さ」を示し、「firmness」とは対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 firmness の詳細な解説です。物理的にも精神的にも「堅さ」「安定」「断固たる態度」を表す便利な単語です。文脈に応じて「揺るぎのない意思」や「しっかりした態度」を強調したいときに活用してみてください。
堅固;安定;断固
(タップまたはEnterキー)
This book provides a fundamental understanding of the subject.
This book provides a fundamental understanding of the subject.
This book provides a fundamental understanding of the subject.
解説
この本はその科目の基本的な理解を提供します。
fundamental
1. 基本情報と概要
単語: fundamental
品詞: 形容詞(場合によっては名詞用法「the fundamentals = 基本事項・原理」もあり)
英語の意味: essential, basic, of central importance
日本語の意味: 基本的な、根本的な、重要な
「fundamental」は、「物事の基礎や根本的な部分に深くかかわる、非常に重要な」というニュアンスの単語です。日常的に「基本的な」や「根本的な」というときにも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「fundament」は「基礎・土台」という意味のラテン語 fundamentum(基づく、据える)に由来し、「-al」は形容詞化の機能を持ちます。
派生語と類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「fundamental」という単語は、ラテン語の「基礎」「土台」を意味する fundamentum に由来し、さらにその語源は「基礎を作る」という意味の fundare にさかのぼります。中世期やルネサンス期の学術用語として使われ始め、徐々に「根本的な・基礎となる」というニュアンスを強めました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い: ビジネスメールやアカデミックな文章など、やや改まった場面でよく用いられます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は “men” の部分 (「dəˈmen」) に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “fundamental” の詳しい解説です。学習の際は、コロケーションや例文を通じて「根本的な」「基本的な」の感覚を身につけてみてください。
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The impending doom filled the air.
The impending doom filled the air.
The impending doom filled the air.
解説
迫り来る運命が空気を満たしていた。
doom
以下では、英単語 doom
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “doom”
日本語の意味: 「破滅」「運命的にやってくる終わり」「致命的な運命」「(古い意味で)判決」など
「避けることのできない結末や不吉な結末」を表すときに使われる言葉です。少し重苦しく、悪い結末に向かうようなニュアンスが強いです。
品詞: 名詞 (noun)
主な活用形・関連形
※英語では名詞「doom」を動詞としても使えるため、文脈によって異なる品詞をとることがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
使われるシーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語では、doomの「破滅」に対して「救済」「将来の希望」「運が開ける」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 doom
の詳細な解説です。暗い・破滅的なニュアンスをもつ言葉なので、使用時には雰囲気や文脈に注意してください。
(通例悪い)運命
破滅(ruin);死(death)
(神の)最後の審判
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She found a strand of hair on her pillow.
She found a strand of hair on her pillow.
She found a strand of hair on her pillow.
解説
枕元に髪の毛が落ちていた。
strand
以下では、名詞“strand”について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: strand
日本語: (1)ひとすじの糸・髪の毛・細長いもの、(2)海岸、岸辺、(3)物事の一要素(比喩的)
品詞: 名詞 (noun)
意味と概要(日本語):
「strand」は、細い糸や髪の毛の「ひとすじ」を表すときによく使われる名詞です。また、「海岸」「岸辺」の意味もあり、文学作品などでは「波打ち際」「浜辺」を表す語として登場することがあります。さらに比喩的に、「ある計画や議論のひとつの要素」や「物事の局面」を示す場合にも使われます。場面によっては物理的な「一本の糸・髪の毛」なのか比喩的な「要素」なのか、「海岸」なのかを文脈から判断する必要があります。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
口語/文章/カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“strand”の詳細解説です。用法が複数あるため、文脈に合わせてどの意味が適切かを見分けることが大切です。
こ撚(よ)り(何本かより合わせて糸・なわなどにするその一本)
(より合わせた)糸,ひも;(頭髪の)房
(真珠・ビーズなど)ひもに通したもの
(計画・理論・問題・話などの)要素,一部
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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