和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: to be able to enter or make use of something, especially information or a place
- 日本語: (特に情報や場所、サービスなどに)アクセスする、利用可能にする、到達する
- 現在形: access
- 過去形: accessed
- 過去分詞形: accessed
- 現在分詞形 / 動名詞: accessing
- 名詞 (access): 「アクセス、接近方法、入る手段」の意味を持つ。
例) “You need a password to get access to the system.” - 形容詞形は特になし: ただし、「accessible(アクセスできる・利用しやすい)」という形容詞が派生語として存在
- B2: 語彙がさらに広がり、情報や手順をしっかり追えるレベル。ビジネス文書やコンピューター用語として「access」の動詞形を頻繁に目にするようになります。
- ac- (接頭語としてはラテン語に由来し「~へ、~に向かって」を意味することが多い)
- cess (語幹。ラテン語「cedere(行く、進む)」に由来)
- accessible (形容詞): 「アクセス可能な、わかりやすい」
- accessibility (名詞): 「アクセス可能性、利用しやすさ」
- access a file (ファイルにアクセスする)
- access the Internet (インターネットにアクセスする)
- access a database (データベースにアクセスする)
- access information (情報にアクセスする)
- access your account (あなたのアカウントにアクセスする)
- grant access (アクセス権を与える)
- deny access (アクセスを拒否する)
- have access to (~にアクセス権/利用権がある)
- restricted access (制限されたアクセス、限定的な利用権)
- remote access (リモートアクセス、遠隔操作によるアクセス)
- コンピューターやデジタル情報へのアクセスを表すときによく使われます。
- 「入る」「忍び込む」「進入する」といった、ややネガティブな意味合いは通常含まず「正当な権限があって利用する」イメージです。
- フォーマルな文脈でもビジネスや技術的文章で幅広く用いられていますが、カジュアルな場面でも「I can’t access the file!」など気軽に使われます。
- 他動詞として用いられます。「access + 目的語」の形で、「~にアクセスする」という意味を表します。
例) “You can access the server from your laptop.” - 名詞としては可算・不可算の両方で使われますが、文脈によって「入る手段」のように可算扱いする場合と、「アクセス(行為)」と抽象的に考えて不可算扱いする場合があります。
例) “We have unlimited access to these resources.” (不可算的ニュアンス) - access + 名詞 (情報・場所など)
- “We can access the data anytime.”
- “We can access the data anytime.”
- have access to + 名詞
- “Do you have access to the restricted section?”
- “Do you have access to the restricted section?”
- “I can’t access the Wi-Fi. Could you check the password?”
(Wi-Fiにアクセスできないんだけど。パスワードを確認してもらえる?) - “You can access the photos from your phone if you log in.”
(ログインすれば、スマホから写真を見られるよ。) - “I need to access my emails while I’m traveling.”
(旅行中にメールを確認できるようにしたいんだ。) - “We need to access the database for the latest client information.”
(最新の顧客情報を得るために、データベースにアクセスする必要があります。) - “Our team can access the shared drive to collaborate on the project.”
(チームは共有ドライブにアクセスしてプロジェクトを共同作業できます。) - “Please make sure only authorized personnel can access sensitive documents.”
(機密文書にアクセスできるのは認可された社員のみであるようにしてください。) - “Researchers must obtain permission to access these historical archives.”
(研究者たちは、これらの歴史的資料にアクセスするための許可を得なければならない。) - “Students can access the online journal via the university library’s portal.”
(学生は大学図書館のポータルサイトを通じてオンラインジャーナルにアクセスできます。) - “In order to conduct the experiment, we needed to access specialized equipment.”
(実験を行うために、私たちは専門的な装置を使えるようにする必要がありました。) - obtain (手に入れる)
- 「~を手に入れる」という意味。情報や物を「得る」ニュアンスが強く、「access」のように「使用の権限を得る」意味でも使われる。
- 例) “You need to obtain permission before using the data.”
- 「~を手に入れる」という意味。情報や物を「得る」ニュアンスが強く、「access」のように「使用の権限を得る」意味でも使われる。
- gain entry (入場する、入ることを得る)
- 「物理的にアクセスする」、場所への入場・立ち入りを得る時に使われる。
- 例) “We gained entry to the building after showing our IDs.”
- 「物理的にアクセスする」、場所への入場・立ち入りを得る時に使われる。
- approach (近づく)
- 物理的に近づく、または抽象的に問題に取り組む意味。
- 例) “How do we approach this security issue?”
- 物理的に近づく、または抽象的に問題に取り組む意味。
- deny (拒否する)
- 「アクセスを否定する、拒絶する」という意味合い。主に「deny access」をセットで使うことが多い。
- 例) “They denied us access to the restricted area.”
- 「アクセスを否定する、拒絶する」という意味合い。主に「deny access」をセットで使うことが多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈækses/
- アクセント: 第1音節 “ac” にストレスがあります
- アメリカ英語/イギリス英語: 発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では /ˈæk.sɛs/、イギリス英語でもほぼ同じ /ˈæk.ses/ となります。
- よくある間違い: アクセントを後ろにずらして「/ækˈses/」のように発音すると不自然な印象になるので注意しましょう。
- スペルミス: “access” は “c” が2つ連続で入ることを忘れがち。 “acess” のように1つにしてしまうミスに注意。
- 動詞と名詞の混同: 動詞「to access」は前置詞“to”を挟まないが、名詞で「access to something」と使うときは前置詞“to”が入る。
- 動詞: “I accessed the server.”
- 名詞: “I have access to the server.”
- 動詞: “I accessed the server.”
- TOEICや英検: IT関連やビジネス文書で「access」を動詞として使う例文が頻出。特に「access + 名詞」の構文や「have access to」の熟語問題で使われることが多いです。
- Access =
ac + cess
= 「~へ(ac)行く(cede)」 というイメージで、「行く→たどり着く→利用する」と連想を広げると覚えやすいです。 - つづりのポイント (2つのc): “ac + cess” と分解すると、途中の “c” が重なっているのをイメージしやすくなります。
- 実際に使ってみる: 普段から「ファイルにアクセスする」など、身近なIT用語として頻発するので意識的に会話やチャットで使って記憶を定着させましょう。
- B2:中上級レベルの単語です。日常的にも使われますが、少し語感が強く、フォーマル・インフォーマル問わず活躍します。
- 副詞のため、特に時制変化や人称変化はありません。
- 冠詞や動詞の形は存在しません。
- 元となる形容詞はありませんが、同根の語として「over(副詞・前置詞・形容詞など)」があります。
- over(語幹): 「上に」「超えて」「過度に」などを意味する非常に多義な要素
- -ly(副詞化する接尾語): 「〜のように」という意味で形容詞や名詞を副詞化します
- over (前置詞・副詞・形容詞など)
- overdo (動詞): 「やりすぎる」
- overboard (副詞): 「船外に」「投げ出して」 etc.
- overly complicated
- (過度に複雑な)
- (過度に複雑な)
- overly sensitive
- (過度に敏感な)
- (過度に敏感な)
- overly critical
- (過度に批判的な)
- (過度に批判的な)
- overly expensive
- (過度に高価な)
- (過度に高価な)
- overly cautious
- (過度に慎重な)
- (過度に慎重な)
- overly simplistic
- (過度に単純化した)
- (過度に単純化した)
- overly generous
- (過度に気前の良い)
- (過度に気前の良い)
- overly emotional
- (過度に感情的な)
- (過度に感情的な)
- overly ambitious
- (過度に野心的な)
- (過度に野心的な)
- overly dramatic
- (過度に大げさな)
- over は古英語やゲルマン語由来で、「超えて」「上に」「越えて行ってしまう」というニュアンスを持ちます。
- そこに「-ly」が付いて副詞「overly=度を越して、過度に」という意味になりました。
- 「too」や「excessively」に近いニュアンスがありますが、「overly」はややフォーマル、または批判的に度を超えていることを強調する際に使われる傾向があります。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、感覚としては「negative(ネガティブ)の意味を強調するとき」に用いられます。
- 用法:
形容詞を修飾する副詞として使われ、主に「overly + 形容詞」の形をとります。 例:
- overly + (形容詞) (例: overly expensive)
- overly + (形容詞) + (名詞) (例: an overly complicated plan)
- overly + (形容詞) (例: overly expensive)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書などでも見かける単語ですが、会話でも使用可能です。
- ただし日常会話では「too」や「very」が使われることが多いため、「overly」は若干強い、または堅めの印象を与えることがあります。
- ビジネス文書などでも見かける単語ですが、会話でも使用可能です。
- “Don’t be overly worried about what other people think.”
- 「他人の目を必要以上に気にしすぎないでね。」
- “She’s overly excited about the concert tomorrow.”
- 「彼女は明日のコンサートに過度にワクワクしているよ。」
- “That jacket seems overly big for you.”
- 「そのジャケットはあなたにはちょっと大きすぎるみたい。」
- “The client found the proposal overly complex and difficult to follow.”
- 「顧客はその提案を過度に複雑で理解しづらいと感じました。」
- “We should avoid being overly optimistic about the sales forecast.”
- 「売上予測に過度な楽観は禁物です。」
- “The manager was overly critical of the design team’s work.”
- 「マネージャーはデザインチームの仕事に対して過度に批判的でした。」
- “An overly simplistic model can lead to inaccurate conclusions.”
- 「過度に単純化されたモデルは、不正確な結論につながり得ます。」
- “Researchers must be careful not to rely overly on a single data source.”
- 「研究者は単一のデータソースに過度に依存しないよう注意しなければなりません。」
- “The paper’s argument seemed overly dependent on historical precedent.”
- 「その論文の主張は歴史的な先例に過度に依存しているように思われました。」
- excessively (過度に)
- 「overly」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで客観的な表現。
- 「overly」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルで客観的な表現。
- too (あまりにも)
- 日常会話で最もよく使われる表現。感覚的に強すぎる/軽すぎる場合も多い。
- 日常会話で最もよく使われる表現。感覚的に強すぎる/軽すぎる場合も多い。
- unduly (不当に、過度に)
- 法律文書やフォーマルな文章で使われやすい、やや硬め。
- 法律文書やフォーマルな文章で使われやすい、やや硬め。
- needlessly (不必要に)
- 「必要ないのに」という意味が強調される。
- 「必要ないのに」という意味が強調される。
- unnecessarily (必要以上に)
- 「avoid unnecessarily using resources(資源を必要以上に使うのはやめる)」などで用いられる。
- moderately (適度に)
- appropriately (適切に)
- 発音記号(IPA): /ˈoʊvərli/ (アメリカ英語), /ˈəʊvəli/ (イギリス英語)
- アクセント: “o” の部分にアクセントがあります。「オウゥ(アメリカ英語)/オウ(イギリス英語)」のように、やや長く強めに発音します。
- よくある間違い:
- “overly” の “-ly” を弱く発音しすぎて “overl” のようにしてしまう。しっかり /li/ と発音する。
- イギリス英語とアメリカ英語での /oʊ/ と /əʊ/ の違いを意識する。
- “overly” の “-ly” を弱く発音しすぎて “overl” のようにしてしまう。しっかり /li/ と発音する。
- スペリングミス: “overley”や“overlyy”などと誤って綴るケース。
- 同音異義語との混同: 「overly」は長く伸ばした副詞表現。間違って「over」自体を副詞として使ってしまうと意味が変わるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 文中での強調や度合いを問う問題として出ることがあります。
- 「too」や「very」との使い分けに関する問題に登場する場合があります。
- 文中での強調や度合いを問う問題として出ることがあります。
- 「over + ly」で、“限度を超えた”+“副詞化” というイメージから「やりすぎているさま」と覚えやすい。
- 「too」をもう少しフォーマル&強めにした感じ、と考えると使いやすくなります。
- スペルは「over」に「ly」を付けただけなので、異なる文字が入らないことを意識すると覚えやすいです。
- 活用形: 名詞なので、単数形
marathon
、複数形marathons
があります。 - 他の品詞形: 形容詞的に使われる場合(例: marathon meeting = 非常に長い会議)もあります。
- 「marathon」は接頭語や接尾語がついた語ではなく、古代ギリシャ語が由来の単語です。
- marathoner: マラソンランナー
- marathon running: マラソン走
- marathon session: 長時間続くセッション(会議や作業など)
- run a marathon(マラソンを走る)
- complete a marathon(マラソンを完走する)
- marathon training(マラソンのトレーニング)
- marathon runner(マラソンランナー)
- marathon distance(マラソンの距離)
- marathon session(長時間続く会議・イベントなど)
- charity marathon(チャリティ目的のマラソン)
- fundraising marathon(募金活動を目的としたマラソン)
- marathon broadcast(長時間放送)
- marathon event(長時間開催されるイベント)
- 語源: 古代ギリシアの地名「Marathon(マラトン)」に由来します。伝説では、マラトンの戦いに勝利したギリシア軍の伝令兵が、アテネまで約40キロ近くを走って勝利を報告し、到着と同時に力尽きたという故事にちなんでいます。
- 歴史的使い方: 最初の近代マラソン競技は1896年、近代オリンピックで行われたものとされています。
- 使用時の注意点:
- 比喩として「長時間にわたるもの」の意味で使う際、カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも通じます。ただし、比喩用法が非ネイティブ同士で通じない場合もあるので注意が必要です。
- スポーツとしての「マラソン」は基本的にフォーマル/カジュアル問わず使われます。
- 比喩として「長時間にわたるもの」の意味で使う際、カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも通じます。ただし、比喩用法が非ネイティブ同士で通じない場合もあるので注意が必要です。
- 可算名詞として扱い、単数(a marathon)・複数(marathons)で使います。
- 一般的な構文:
- “run a marathon” (動詞 + 名詞)
- “take part in a marathon” (動詞句 + 前置詞 + 名詞)
- “He finished the marathon in under four hours.” (完了動詞 + 名詞)
- “run a marathon” (動詞 + 名詞)
- イディオム/フレーズ:
- “It’s a marathon, not a sprint.”(比喩的に、「これは短期決戦ではなく、長期的に取り組むものだ」という意味で使われるフレーズ)
- “I’m planning to run my first marathon next spring.”
(来年の春に初めてマラソンに挑戦する予定なんだ。) - “Watching a marathon on TV always inspires me to exercise.”
(テレビでマラソンを見ると、いつも運動する気が湧いてくる。) - “That cleaning session turned out to be a real marathon!”
(あの掃除は結局すごく長引いて、マラソンみたいになったよ!) - “We had a marathon meeting that lasted over four hours.”
(4時間以上続くマラソン会議があったよ。) - “The financial audit felt like a marathon, but we got through it.”
(会計監査はまるでマラソンみたいに長かったけど、何とか乗り切った。) - “Organizing this event is going to be a marathon task; start early.”
(このイベントの準備はとても時間がかかりそうだから、早めに取りかかろう。) - “The success of the modern Olympic marathon has its roots in ancient Greece.”
(近代オリンピックのマラソンの成功は、古代ギリシアにその起源があります。) - “In terms of endurance sports, the marathon is considered the ultimate challenge.”
(持久系スポーツにおいて、マラソンは究極の挑戦とみなされています。) - “Historical accounts verify the myth surrounding the first marathon runner.”
(歴史記録によって、最初のマラソンランナーにまつわる神話が裏付けられています。) - 類義語
- long-distance race(長距離走)
- “marathon”ほど厳密に42.195kmとは限らず、比較的長い距離をまとめて指す言葉。
- “marathon”ほど厳密に42.195kmとは限らず、比較的長い距離をまとめて指す言葉。
- endurance race(耐久レース)
- ランニング以外のスポーツでも使われることがあり、マラソンの特性である持久力を必要とする競技全般を指す。
- ランニング以外のスポーツでも使われることがあり、マラソンの特性である持久力を必要とする競技全般を指す。
- long-distance race(長距離走)
- 反意語
- sprint(短距離走)
- マラソンと対照的で、短距離の全力疾走を指す。
- マラソンと対照的で、短距離の全力疾走を指す。
- sprint(短距離走)
- 発音記号(IPA): /ˈmær.ə.θən/ (アメリカ英語), /ˈmær.ə.θ(ə)n/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 最初の音節「mar-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では「th(ə)n」の部分でやや曖昧母音になるケースもあります。
- イギリス英語では「th(ə)n」の部分でやや曖昧母音になるケースもあります。
- よくある発音の間違い: 最後の「-thon」を「ソン」と発音しがちですが、英語では「サン」「θən」のように発音します。
- スペリングミス: “marthon”や“maraton”などとつづりを間違えやすいので注意。
- 同音・類似綴りとの混同: “marathon”と“macaron”(菓子)や“maritime”(海の、海事の)などは綴りも発音も似ていないようで混乱する可能性があります。綴りをしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検ではリーディングやリスニングで、比喩的に使われるケースに出会うかもしれません。単語としては頻出度は中くらいですが、長文読解で登場することもあります。
- 語源の物語で覚える: ギリシアの伝令兵が「マラトンの戦場」からアテネまで走った、というエピソードをイメージすると強く印象に残ります。
- スペリングのポイント: “mara” + “thon” と2つの音節を意識して書く。
- ランナーの姿をイメージ: 長距離を走るランナーの姿を思い浮かべると、マラソンの「長さ」と「持久力」のイメージが結びつきやすいでしょう。
- 比較級: more valid
- 最上級: most valid
- 名詞: validity(有効性、正当性)
- 動詞: validate(有効性を証明する、妥当性を確認する)
- 名詞: validation(検証、査証)
- 副詞: validly(正当に、有効に)
- B2: 中上級レベル
→ 日常会話でも仕事の場面でも見聞きする単語で、文章でもよく使われるが、ある程度英語に慣れた学習者向け。 - 語源の「val-」はラテン語の「valere」(= to be strong) に由来し、「強い」「有効」という意味を含みます。
- 接尾語「-id」は「~の状態にある」という意味を持つことがあります。
- value(価値)
- evaluate(評価する)
- valor(勇気)
- valid argument(妥当な議論)
- valid reason(正当な理由)
- valid point(もっともなポイント)
- valid ticket(有効なチケット)
- valid proof(有効な証拠)
- valid until ~(~まで有効)
- legally valid(法的に有効な)
- valid claim(妥当な主張)
- valid passport(有効なパスポート)
- a valid question(妥当な疑問)
- ラテン語「validus」(強力な、しっかりした)から由来し、そこから「合法的・論理的にしっかりしている」という意味に発展しました。
- 公式・フォーマルな文書で「期限内に有効」「法的に通用する」という意味でよく使われます。
- 論理的・学術的な場面では「論拠がしっかりしている、筋が通っている」という意味で用いられることが多く、少し固めのニュアンスです。
- 公的な場所やビジネスシーン、学術論文、法律的な話題などフォーマルな場面で頻出します。
- 日常会話でも「That’s a valid point.」のように使われることがありますが、やや堅めの印象が出る場合もあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a valid ticket, a valid reason, a valid argument - 前置詞「for」や「until」と組み合わせて、「~に対して有効」「~まで有効」といった構文がよく見られます。
例: valid for one year(1年間有効), valid until May 31st(5月31日まで有効) be valid for + 期間
→ 「~の間有効である」be valid until + 時期
→ 「~まで有効である」remain valid
→ 「有効状態が続く」- ビジネス・公的場面などのフォーマルなシーンでは頻繁に使われます。
- カジュアル会話でも使われるが、若干フォーマルな響きを伴います。
- “Do you think my point is valid?”
「私の主張って妥当だと思う?」 - “Is your parking ticket still valid?”
「駐車券はまだ有効なの?」 - “That’s a valid question. Let’s check the details.”
「それはもっともな疑問だね。詳細を調べよう。」 - “This contract is valid until the end of the year.”
「この契約は年末まで有効です。」 - “We need to ensure the agreement is legally valid.”
「私たちは、その合意が法的に有効であることを確かめる必要があります。」 - “He provided a valid explanation for the delay in shipment.”
「彼は配送の遅延について妥当な説明を提供しました。」 - “The researcher’s hypothesis appears to be valid based on the data.”
「その研究者の仮説はデータに基づき妥当だと思われます。」 - “To make a valid conclusion, a thorough analysis is required.”
「妥当な結論を出すには、徹底的な分析が必要です。」 - “We need valid evidence to support this theory.”
「この理論を裏付けるためには、有効な証拠が必要です。」 - legitimate(正当な)
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- 「法的に適切」または「筋が通っている」というニュアンスを強調する際によく使われます。
- sound(しっかりした)
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- 論理的に堅実である、もしくは物理的にも「丈夫な」という意味もあります。
- well-founded(根拠のある)
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- 何かに基づいていることを強調するときに使われます。
- invalid(無効の、妥当ではない)
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 期限が切れていたり、論理的に破綻している状態を指します。
- 発音記号: /ˈvæl.ɪd/
- アクセント(強勢)は、最初の音節「val」に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも発音はほぼ同じですが、アメリカ英語だとやや「æ」が深く発音され、イギリス英語だと少しあっさり発音される傾向があります。
- よくある誤りとして “vaild” のようにスペリングを間違える人がいます。
- 【スペルミス】“vaild” や “valiid” などとつづりを誤ること。
- 【混同】“validate” (動詞) と “valid” (形容詞) を混同しない。
- 試験対策 (TOEIC・英検など) では、「契約書の期限や根拠の有効性」を問う問題文でよく登場する単語です。
- 「val-」には「力がある、強い」といった語感があるため、「有効」という概念と結びつけて覚えると理解しやすいです。
- 名詞形「validity、validation」と併せて覚えると、単語ファミリーでの学習が進めやすくなります。
- “That’s a valid point!” と気軽に口に出してみることで、実際の会話でも使いやすくなります。
- A preliminary version of a piece of writing (“下書き”, “草稿”)
- A plan or sketch for something (“計画案”, “設計図” など)
- An order to pay money (“為替手形” など、商取引や銀行で使われる意味)
- その他、「すきま風」という意味で使われることもあります(ただしスペルが “draught” 表記となるイギリス英語形も併用)。
- 下書きや草案
- 設計図や計画の案
- (為替)手形
- 風の通り、隙間風(イギリス英語 “draught” に相当)
- 単数形:draft
- 複数形:drafts
- 動詞形:to draft (drafting / drafted / drafted)
- 例: “I will draft a letter.”(手紙の草案を書きます)
- drafting (名詞/動名詞/形容詞): 草案作成、製図
- drafted (動詞の過去形・過去分詞形): 草案を作成した、徴兵された など
- draught (英): イギリス英語でのスペル。名詞としてビールの生樽 (“draught beer”) や隙間風などを表す
- rough draft(ラフドラフト: 大まかな下書き)
- final draft(最終稿)
- draft proposal(企画案・計画案の草案)
- draft version(下書きバージョン)
- draft policy(政策案)
- draft agreement(契約書の草案)
- make a draft(下書きを作成する)
- send a draft(草案を送る)
- draft report(レポートの草稿)
- draft letter(手紙や文書の草案)
- 語源: 古フランス語の “drafter” (draguer; 「引っ張る」や「引きずる」の意) が、中英語を経て “draft” となりました。何かを引き出す → 下書きを「書き出す」といったイメージから派生しています。
- 歴史的な使用: 中世英語で文書を「下書き」する意味で使われ始め、商取引の際の「為替手形」(相手に金銭を支払わせるための指示) や「徴兵」(くじ引きで兵を『引き出す』) など、多様な意味をもつようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「draft」は「完成形」ではなく「暫定的な段階」というイメージが強いです。
- ビジネス文書や学術的な論文など、文章をまだ完成に至らせていないときにしばしば使われます。
- 口語的にも「ちょっと下書きを見せて」などカジュアルに使われることもあれば、契約書の「草案」としてフォーマルにも使われます。
- 「draft」は「完成形」ではなく「暫定的な段階」というイメージが強いです。
可算名詞: “a draft” / “the draft” / “drafts”
- 書類や文書の数えられる形で使われます。
- 「為替手形」の意味でも可算名詞です。
- 書類や文書の数えられる形で使われます。
構文例:
- “This is just a draft. I’ll finalize it later.”(これはただの下書きです。後で最終版を仕上げます)
- “Could you review my draft?”(私の草稿を見てもらえますか?)
- “This is just a draft. I’ll finalize it later.”(これはただの下書きです。後で最終版を仕上げます)
関連イディオム:
- “in draft form” → 「草案の状態で」
- “draft in (someone)” → (動詞句)「…を呼び集める、徴兵する」の意味(ただしこちらは動詞用法)
- “in draft form” → 「草案の状態で」
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- ビジネス・学術:「draft a contract」, 「draft a proposal」などフォーマル
- 日常会話:「I wrote a quick draft of my speech.」など比較的カジュアル
- ビジネス・学術:「draft a contract」, 「draft a proposal」などフォーマル
“I have a draft of my resume ready; can you take a look?”
(履歴書の下書きを用意したんだけど、見てくれる?)“Let me show you the draft of my speech for my friend’s wedding.”
(友人の結婚式でのスピーチの下書きを見せるね。)“I only have a draft of the letter; it’s not finalized yet.”
(まだ手紙の下書きしかないんだ。完成版ではないよ。)“Please find attached the first draft of the project proposal.”
(プロジェクト提案の第一版草案を添付しましたのでご確認ください。)“We’ll discuss the draft agreement at tomorrow’s meeting.”
(明日の会議で契約書の草案について議論します。)“Could you create a draft budget for the next quarter?”
(次の四半期の予算案の草案を作成していただけますか?)“I need to complete a draft of my thesis by next week.”
(来週までに論文の下書きを完成させなければなりません。)“The professor reviewed my draft and gave me suggestions for improvement.”
(教授が私の草稿を見て、改善点の提案をしてくれました。)“An initial draft helps clarify the research objectives.”
(最初の草案は研究の目的を明確にするのに役立ちます。)outline(アウトライン / 概要)
- 「概要」や「大まかな構成」という意味。draft よりもさらに簡単な要点整理を指すことが多いです。
- 「概要」や「大まかな構成」という意味。draft よりもさらに簡単な要点整理を指すことが多いです。
sketch(スケッチ / 下絵)
- 絵や図案についての「下書き」を指すことが多い。文章より視覚的なイメージが中心です。
- 絵や図案についての「下書き」を指すことが多い。文章より視覚的なイメージが中心です。
blueprint(設計図 / 青写真)
- 建築や計画で使われる「設計図」「青写真」。計画段階での案ですが、ややフォーマルで高度なニュアンスがあります。
- 建築や計画で使われる「設計図」「青写真」。計画段階での案ですが、ややフォーマルで高度なニュアンスがあります。
- final version(最終版 / 完成版)
- draft が「未完成」を示すのに対して、final version は完成形です。
- IPA: /dræft/ (アメリカ英語), /drɑːft/ (イギリス英語)
- 発音の違い:
- アメリカ英語: [ドラフト](æ の短いア音)
- イギリス英語: [ドラフト](ɑː の長めのア音)
- アメリカ英語: [ドラフト](æ の短いア音)
- アクセント: 1音節のみなので特に移動するアクセントはないが、強調箇所は “draft” のcentralに置かれます。
- よくある間違い:
- イギリス英語の “draught” とスペルが違う点に注意(発音は /drɑːft/ とほぼ同じ)。
- “draft” というスペリングはアメリカ英語的表記でも広く使われます。
- イギリス英語の “draught” とスペルが違う点に注意(発音は /drɑːft/ とほぼ同じ)。
- スペルミス: “draf” と書いてしまったり、イギリス英語 “draught” を混同したりすること。
- 同音異義語: イギリス英語で “draught”(通風、生ビールなど)は spelling が異なるが、発音が似通うため混乱しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスやアカデミックな話題で、「契約書の草案」「企画書の下書き」などの文脈で出題されることがあります。draftが最終版ではない点を押さえておきましょう。
- 「ドラフトビール (draft beer)」をイメージすると、「樽から注ぎ出す(未瓶詰め)→ まだ完成された“最終形”ではない」連想で覚えやすいです。
- “DRAFT” の最初の “D” で “Draft = Down on paper (紙に書く下書き)” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 1回作った“draft(下書き)”を何度か修正して“final(完成版)”に近づける流れを頭に描くと、自然と使い方が身に付きます。
- 原形: exalt
- 三人称単数現在形: exalts
- 現在分詞・動名詞: exalting
- 過去形・過去分詞: exalted
- B2(中上級):ニュースや新聞など、かなり内容のある英文を理解できるレベル
- C1(上級):専門的な会話や文章も概ね理解でき、表現も高度なレベルが必要となる段階
- 名詞形: exaltation (エグザルテーション) … “大いなる賞賛” “高揚感” といった意味
- ex- : 「外へ」「上へ」「超えて」などを表すラテン語由来の接頭辞
- alt(語幹) : ラテン語の “altus” (高い)に由来
- exaltation (名詞) : 高揚、崇敬、歓喜
- exalted (形容詞) : 高貴な、崇高な、高揚した
- exalt someone to a position
(誰かをあるポジションに引き上げる) - exalt the virtues of …
(…の美徳を大いに称える) - be exalted for one’s achievements
(功績により讃えられる) - exalt the Lord (宗教的文脈)
(主を崇める) - exalt one’s status
(地位を向上させる) - exalt in a speech
(スピーチで熱烈に称賛する) - exalt over the success
(成功を大いに称賛する) - place someone on an exalted pedestal
(誰かを非常に高い評価・立場で見る) - exalt the importance of …
(…の重要性を強調する) - feel exalted by praise
(賞賛によって高揚感を抱く) - 「物理的に高く上げる」というより、「地位や名誉を高める」「精神的・感情的に高揚させる」という比喩的ニュアンスを多く持ちます。
- 宗教やフォーマルな文章、称賛の表現で使われることが多く、口語的な場面ではあまり頻出しません。
- 崇敬の感情や誇らしさを伴うことが多いです。
- “exalt” は基本的に 他動詞 (transitive verb) として使われます。
- 例: “They exalt him.” (彼を讃える)
- 例: “They exalt him.” (彼を讃える)
- イディオム的な用法はあまり多くありませんが、宗教的あるいは文学的文章で “exalt above all others” (すべての他者より讃えられる) のような表現があります。
- フォーマルな文脈・宗教的文脈でよく使用されるため、カジュアルな口語では代わりに “praise” や “elevate” などが使われることが多いです。
- “I wouldn’t say I exalt him, but I do admire his hard work.”
(彼を過剰に称えているわけではないけれど、努力は本当にすごいと思うよ。) - “She exalts her old teacher whenever she talks about her success.”
(成功談を語るときは、いつも彼女は昔の先生のことをとても高く評価するんだ。) - “You don’t have to exalt me, I just did what anyone would.”
(そんなに僕を称えなくてもいいよ、誰でもやることをやっただけだから。) - “The board decided to exalt the project leader to a higher management role.”
(役員会は、そのプロジェクトリーダーをより上級の管理職に引き上げる決定を下しました。) - “Our marketing campaign aims to exalt the brand’s reputation.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは、ブランドの評判を大きく高めることを狙っています。) - “He was exalted by the entire team for securing the important contract.”
(重要な契約を獲得して、彼はチーム全体に讃えられました。) - “In his paper, the philosopher exalts the value of moral integrity.”
(その哲学者は論文の中で、道徳的誠実さの価値を高く称えている。) - “The literature often exalts heroes who sacrifice themselves for the greater good.”
(文学作品には、大義のために自己を犠牲にする英雄を高く讃えるものが多い。) - “Religious texts frequently exalt divine beings as omnipotent and benevolent.”
(宗教的文書では、神々が全能で慈悲深いものとしてしばしば讃えられている。) praise(賞賛する)
- 日常会話での使用頻度は “exalt” より高い。
- “He praised her efforts.” など、よりカジュアルに使われる。
- 日常会話での使用頻度は “exalt” より高い。
laud(称賛する)
- やや文語的。フォーマルなスピーチや文章で使われる。
- やや文語的。フォーマルなスピーチや文章で使われる。
elevate(昇進させる、地位を高める)
- 身分・地位もしくは精神性を高めるときに使われるが、称賛というより物理的・比喩的に「上げる」ニュアンスが強い。
- 身分・地位もしくは精神性を高めるときに使われるが、称賛というより物理的・比喩的に「上げる」ニュアンスが強い。
glorify(崇める、栄光をたたえる)
- 宗教的文脈や、過度にほめそやすニュアンスがあるときに使われる。
- 宗教的文脈や、過度にほめそやすニュアンスがあるときに使われる。
uplift(励ます、高揚させる)
- 感情的に元気づけるニュアンスが強い。
- 感情的に元気づけるニュアンスが強い。
- demean(品位を下げる、中傷する)
- degrade(降格させる、格下げする)
- belittle(見くびる、小さく扱う)
- イギリス英語 (BrE): /ɪɡˈzɔːlt/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪɡˈzɔːlt/ または /ɪɡˈzɑːlt/
- “ex-alt” の “alt” 音節に主な強勢が来ます。
- 「イグゾールト」のように発音するとイメージしやすいですが、/z/ に続く母音の違いでイギリス英語だと /ɔː/、アメリカ英語だと /ɔː/ または /ɑː/ になる傾向があります。
- “exalt” /ɪɡˈzɔːlt/ と “exult” /ɪɡˈzʌlt/ を混同しないように注意(“exult” は「歓喜する」という意味)。
- スペルミス: “ex” + “alt” であり、途中に “u” は入らない。 “exult” と混同しやすいので注意。
- 意味の混同: “exalt” は「大いに讃える、高める」、 “exult” は「大いに喜ぶ」。スペリングと意味の両方で区別が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などではハイレベルの読解問題や、宗教・政治・文学的なパッセージに出てくることがあります。特に文脈から「高く称える」という意味を推測させる問題として出題されやすいです。
- “ex-” は「外へ/上へ」、 “alt” は「高い」を思い出して、「高いところへ押し上げる」とイメージすると覚えやすいです。
- 「エグザルト」と音を分解すると “ex + alt” が目立つので、「“高いところへ(ex) + 高さ(alt)”」で「高くする」というイメージで記憶にとどめると良いでしょう。
- 同音・類似スペリングの単語 “exult” と区別するために、「exalt は “alter(高い)” に関連」と考えると紛らわしさが減ります。
- 複数形: ほとんど使用されませんが、文芸的表現で “moonlights” と使われることが稀にあります。
- 動詞: “to moonlight” → 副業をする、夜に別の仕事をする (例: “He moonlights as a guitarist in a local band.”)
- A2(初級): 月の光という概念自体は初級レベルの単語で理解は難しくありませんが、文芸的・詩的な場面でよく出てくるので、多少慣れが必要です。
- 語幹: “moon” (月)
- 接尾語: “-light” (光)
- moonlit (形容詞): 月に照らされた、月明かりの
例: “a moonlit night” (月の光が照らす夜) - moonlighting (動名詞): 夜間や余暇に副業をすること
- bright moonlight – 明るい月光
- under the moonlight – 月の光の下で
- silver moonlight – 銀色に輝く月明かり
- soft moonlight – 柔らかな月光
- walk in the moonlight – 月明かりの中を歩く
- moonlight stroll – 月夜の散歩
- bathed in moonlight – 月光を浴びて
- glow of moonlight – 月の光の輝き
- shimmering moonlight – かすかに光る月光
- romantic moonlight – ロマンチックな月明かり
- 多くは詩的なイメージを伴います。
- 口語でも「月の光」を示すシンプルな表現として問題なく使えますが、やや文学的な響きも含むため、ロマンチックな場面や情緒的な表現で好まれます。
- 日常会話での 名詞 “moonlight” はよく使われるわけではありませんが、特別なシーンの演出には適しています。
- 可算 / 不可算: 通常は 不可算名詞 として扱われます。(例: “The moonlight is beautiful tonight.”)
- 構文例:
- “The garden was illuminated by the moonlight.”
- “They danced under the moonlight.”
- “The garden was illuminated by the moonlight.”
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、詩的表現としてはややフォーマル・文芸寄りの語感があります。
- 日常会話でもロマンチックな場面を描写するときに使用可能です。
- “Look at that beautiful moonlight tonight!”
(今夜の月明かり、きれいだね!) - “I love walking by the lake in the moonlight.”
(湖のほとりを月明かりの中で歩くのが好きだよ。) - “We left the curtains open to enjoy the moonlight.”
(月明かりを楽しむためにカーテンを開けておいたんだ。) - “The resort’s brochure highlights the stunning moonlight views from the hotel terrace.”
(そのリゾートのパンフレットには、ホテルのテラスからの素晴らしい月夜の眺めが強調されています。) - “They organized a networking event under the moonlight by the beach.”
(彼らはビーチのそばで月明かりの下、ネットワーキングイベントを開催しました。) - “We used photos of moonlight over the city skyline in our marketing campaign.”
(私たちはマーケティングキャンペーンに、都会の景色に差す月明かりの写真を使いました。) - “Ancient poets often wrote about how moonlight influences human emotions.”
(古代の詩人たちは、月の光が人間の感情にどのような影響を与えるかをしばしば書き記しました。) - “Research indicates that certain nocturnal animals rely heavily on moonlight for navigation.”
(ある研究によると、夜行性動物の中には月光を頼りに移動するものがいるそうです。) - “The novel’s setting emphasizes the interplay between moonlight and shadow.”
(その小説の舞台は月光と影の交錯に重きを置いています。) - lunar glow(月の輝き)
- より文芸・詩的表現で、「月の放つ微かな光」を表す。
- より文芸・詩的表現で、「月の放つ微かな光」を表す。
- moonbeam(月光の一筋)
- 個別の光の筋を表すニュアンス。
- 個別の光の筋を表すニュアンス。
- night light(夜の明かり)
- 月だけでなく、街灯なども含む「夜間の光全般」を指すため、moonlight より広い概念。
- 「月の光」の直接の反意語は特にありませんが、敢えて挙げるとすれば:
- sunlight(太陽光)
- darkness(闇)
- sunlight(太陽光)
- 発音記号 (IPA): /ˈmuːnlaɪt/
- アメリカ英語: ムーンライト
- イギリス英語: ムーンライト
- 強勢: 最初の音節 “moon” に強勢があります。
- よくある間違い:
- /muːn/ を /mʊn/(「ムン」)と短く発音してしまいがちなので注意。
- “light” の /laɪt/ を曖昧母音化しないようにはっきり発音する。
- /muːn/ を /mʊn/(「ムン」)と短く発音してしまいがちなので注意。
- スペルミス: “moonlight” は “moon” + “light” だとわかっていれば間違えにくいですが、時々 “moonlite” などの誤りが発生することがあります。
- 同音異義語との混同: “moonlight” には特に目立った同音異義語はありません。
- 副業の “moonlight (動詞)” と混同: 文脈で区別する必要があります。名詞の意味(「月光」)と動詞の意味(「副業をする」)は大きく異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などの語彙問題で出題される可能性は低いですが、ロマンチックな文章や文学的な文脈を扱う読解問題などで目にする機会があるかもしれません。
- 「moon(月)」+「light(光)」 = “moonlight” と、そのままの組み合わせなのでイメージしやすいです。
- 漢字の「月光」と対応させて覚えるとよいでしょう。
- 詩的な雰囲気やロマンチックなシーンを思い浮かべながら学習すると、記憶に残りやすいです。
- 基本形(副詞): wordlessly
- 形容詞: wordless (言葉を持たない、無言の)
- 例) a wordless agreement (無言の合意)
- 例) a wordless agreement (無言の合意)
- B2 (中上級) 以上
- “wordlessly”は、日常会話よりも文章や文芸の場面で使われやすく、少し上級向けの表現です。
- 語幹: word (「言葉」という意味)
- 接尾語: -less(「~がない」「~が欠如している」の意味)
- 副詞化する接尾語: -ly(「~のように」「~な方法で」の意味)
- word (名詞) : 言葉
- wordless (形容詞) : 無言の、言葉を使わない
- wordlessness (名詞) : 無言であること、言葉を失っている状態
- stare wordlessly at A → Aを無言でじっと見つめる
- nod wordlessly in agreement → 無言で同意してうなずく
- communicate wordlessly → 無言で意思を伝え合う
- walk away wordlessly → 無言で立ち去る
- cry wordlessly → 言葉にならず泣く
- gesture wordlessly → ジェスチャーだけで伝える
- sit wordlessly → 黙ったまま座る
- watch wordlessly → 言葉を発しないまま見守る
- smile wordlessly → 無言で微笑む
- accept wordlessly → 無言で受け入れる
語源: 「word(言葉)」に「~がない」という意味の接尾語「-less」が加わり、さらに「~のように」という副詞化の「-ly」が付いた形。“wordless”自体は16世紀ころから英語にみられ、「言葉を用いない」「言葉を失っている」という含意で使われてきたと考えられています。
ニュアンス:
- 感情が激しくて言葉が出ない状態や、静かなコミュニケーションを表すことが多いです。
- 文章表現・文学的表現や、強い感情をドラマチックに描写する場面でしばしば使われます。
- 「口語」というよりはややフォーマルまたは文芸的な場面で好まれる傾向があります。
- 感情が激しくて言葉が出ない状態や、静かなコミュニケーションを表すことが多いです。
- 文法的特徴: 副詞として動詞・形容詞・他の副詞全体を修飾します。
- 使用シーン: 主にフォーマル、文章・文芸のニュアンスが強いですが、日常会話でも特定の効果を狙って使うことは可能です。
- (動詞) + wordlessly: 「無言で (動詞) する」という形で使われることが多いです。
例) “She left wordlessly.” (彼女は何も言わずに去った) - “He just shrugged wordlessly when I asked him a question.”
- 「私が質問したら、彼は無言で肩をすくめただけだった。」
- 「私が質問したら、彼は無言で肩をすくめただけだった。」
- “She handed me the note wordlessly, and walked away.”
- 「彼女は何も言わずにメモを手渡し、そのまま去っていった。」
- 「彼女は何も言わずにメモを手渡し、そのまま去っていった。」
- “They both stared at each other wordlessly for a moment.”
- 「彼らはしばらく無言でお互いを見つめ合った。」
- “The manager listened wordlessly to the proposal before nodding in agreement.”
- 「マネージャーは提案を黙って聞き、納得したようにうなずいた。」
- 「マネージャーは提案を黙って聞き、納得したようにうなずいた。」
- “He simply raised a finger to his lips wordlessly, signaling silence during the conference.”
- 「会議中、彼はただ唇に指を当てて黙ってほしいと示した。」
- 「会議中、彼はただ唇に指を当てて黙ってほしいと示した。」
- “She wordlessly handed over the report, letting the data speak for itself.”
- 「彼女はレポートを無言で手渡し、データに語らせた。」
- “The participants in the study were instructed to communicate wordlessly to measure nonverbal cues.”
- 「研究の参加者は、非言語的合図を測定するために無言のまま意思疎通を行うよう指示を受けた。」
- 「研究の参加者は、非言語的合図を測定するために無言のまま意思疎通を行うよう指示を受けた。」
- “In the experiment, subjects observed the artwork wordlessly and recorded their emotional responses.”
- 「実験では、被験者はアート作品を無言で観察し、感情的反応を記録した。」
- 「実験では、被験者はアート作品を無言で観察し、感情的反応を記録した。」
- “Wordlessly completing a task can highlight the importance of body language.”
- 「無言で課題を行うことは、ボディランゲージの重要性を際立たせることがある。」
- silently(静かに、黙って)
- 「音を立てずに」という意味合いが強く、wordlesslyよりも一般的・日常会話向き。
- 「音を立てずに」という意味合いが強く、wordlesslyよりも一般的・日常会話向き。
- mutely(無言のまま)
- 文語的表現。「口がきけない」ニュアンスを含むことがある。
- 文語的表現。「口がきけない」ニュアンスを含むことがある。
- without a word(何も言わずに)
- 句として使われ、より直接的。
- vocally (声を出して、言葉で)
- 声を伴って何かをする、という真逆のイメージ。
- 発音記号(IPA): /ˈwɝːdləsli/ (アメリカ英語), /ˈwɜːdləsli/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の “word” の部分に強勢があります (WORD-less-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈwɝːd/ のように “r” をしっかり発音
- イギリス英語: /ˈwɜːd/ のように “r” はあまり目立たない
- アメリカ英語: /ˈwɝːd/ のように “r” をしっかり発音
- よくある間違い: “wordless” を「ワードレス」と読んでしまい “o” の発音が曖昧になることがあります。強勢位置を“word”に置いて、/wɝːd/ や /wɜːd/ を意識しましょう。
- スペルミス: “word” と “world” を混同して “worldlessly” と書いてしまうミスがありますが、正しくは “wordlessly” です。
- 同音異義語との混同: 「world」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICなどではあまり頻出ではないものの、文意のニュアンスを問う難易度の高い問題で出題される可能性があります。読解問題で「静かに」、「無言で」という訳が妥当かを判断させるケースも考えられます。
- 「word」が「言葉」、「less」が「ない」、「ly」が「~のように」という理解によって構成を覚えられます。
- “word” と “less” を合体して “word-less(言葉がない)” → さらに “-ly” で「その状態で何かをする」と考えると頭に入りやすいです。
- イメージとしては「言葉を使わないままじっとしている姿」や「感情があふれて言葉が出ない様子」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- something that is projected, such as an image on a screen
- an estimate or forecast of a future situation or trend
- the act of projecting or the state of being projected
- 投影(スクリーンなどに映し出される画像や影)
- (将来の出来事や数値などの)見積もり、予想
- (心理学用語の)投影(自分の感情や考えを相手に当てはめること)
- 動詞: “project”(投影する、計画する、見積もる など)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 例: “We need to project next year’s budget.”(来年の予算を見積もる必要がある)
- 形容詞: “projected”(予想された、投影された)
- 例: “The projected cost is higher than expected.”(予想されたコストは思ったより高い)
- 接頭語: なし
- 語幹: “project” (投げ出す、前に突き出すイメージ)
- 接尾語: “-ion”(名詞を作る接尾語)
- “project” (v) : 投影する、計画する
- “projector” (n) : プロジェクター(映写機)
- “projected” (adj) : 予想された、投影された
- sales projection (売上予測)
- budget projection (予算見積もり)
- growth projection (成長予測)
- image projection (画像の投影)
- forward projection (今後の見通し)
- long-term projection (長期的な予測)
- realistic projection (現実的な予測)
- population projection (人口予測)
- 3D projection (3D投影)
- mental projection (思考の投影/心理的投影)
- 「投影」という意味では、具体的な映像や影を物理的に映し出す場合に使われます。
- 「予測・見積もり」という意味では、将来を数値的・分析的に推定するときにフォーマル・ビジネスライクに使われることが多いです。
- 心理学的には、自分の感情や欲求を他人が持っているものとして感じ取る「投影」を表します。ニュアンスを理解していないと誤って使われることがあるので注意してください。
- 可算名詞: “projection” は可算名詞です。複数形は “projections”。
例: “The company’s projections for next quarter are optimistic.” - それぞれの文脈で “projection + of/for” などの前置詞とともに用いられます。
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- 例: “a projection for next year” (来年の予測)
- 例: “a projection of future earnings” (将来收益の見積もり)
- “make a projection about 〜” (〜について予測する)
- “provide a projection of 〜” (〜の予測を提示する)
- “be based on projections” (予測に基づいている)
- “projection vs. reality” (予測と現実の比較)
- “high projection” / “low projection” (高めの予測/低めの予測)
- “Could you move the projector? The current projection is a bit blurry.”
(プロジェクターを動かしてくれる?今の投影が少しぼやけているよ。) - “We used a big screen for the movie projection in the backyard.”
(裏庭で映画の投影をするために大きいスクリーンを使ったよ。) - “The shadow projection on the wall looked really cool.”
(壁に映った影の投影がとてもかっこよく見えたよ。) - “Our sales projection for the next quarter indicates a 10% increase.”
(次の四半期の売上予測は10%の増加を示しています。) - “We need a more accurate projection of the budget before proceeding.”
(進める前に予算のもっと正確な見積もりが必要です。) - “His presentation on market projections was very convincing.”
(市場予測に関する彼のプレゼンはとても説得力がありました。) - “The research paper includes a projection of climate change effects over the next century.”
(その研究論文には今後100年間の気候変動の影響に関する予測が含まれています。) - “In psychology, projection is a defense mechanism where one attributes one’s own feelings to others.”
(心理学では、投影とは自分の感情を他人に当てはめる防衛機制を指します。) - “We tested several mathematical models for population projections.”
(人口予測のためにいくつもの数学モデルをテストしました。) - “forecast” (予測)
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- 主に天気や経済動向など、将来的な事象を見積もるときに使う。定型的な予測。
- “prediction” (予測、予言)
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- より広い意味で「予言する」「起こると信じる」というニュアンスが強い。個人的感覚からの予測にも使える。
- “estimate” (見積もり)
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- 主に数値的な評価やおおまかな計算に用いられる。
- “outlook” (見通し)
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 将来の出来事に対する全般的な見方や見通し。ややカジュアル。
- 厳密な反意語は存在しないものの、以下のような対立する概念が考えられます:
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- “reality” (現実): 予測や投影とは対照的に、実際に起きていることを指す。
- アメリカ英語、イギリス英語ともにアクセントは “jec” の部分にきます (“pro-JEC-tion”)。
- “pro” のところは弱く、[prə-] あるいは [prɛ-] のように弱く発音されがちです。
- “-tion”(/ʃən/)では、子音 [ʃ] に続くシュワ [ə] で「シュン」のように発音します。
- “プロジェクション”のように日本語発音からの影響で “pro” を強く発音しがちですが、正しくは “prə-JEC-tion” と二拍目 “jec” にストレスを置きます。
- スペリングミス: “projectoin” などと書き間違えることに注意。
- 動詞の “project” との混同:
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 動詞と名詞でアクセント位置が異なる場合がありますが、“project” (動詞) は /prəˈdʒekt/、名詞の “project” は /ˈprɒ.dʒekt/(ブリティッシュではアクセントが前)など、混乱しやすい点に留意してください。
- 心理学用語としての使い方: 一般的な「投影」や「予測」とニュアンスがやや異なるので、文脈に応じて注意。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文章の読解パートや、学術的文章での数値予測に関係してよく登場します。グラフや統計問題を扱う際のキーワードになりやすいです。
- “project” のイメージは「前に投げる」→ そこから「未来に向けて簡単に投げ出してみる」→ 将来の姿を“投影”や“予測”すると覚えると使いやすいです。
- “-ion” で名詞形になるパターンなので、同じ構造の単語 (“action”, “position”, “relation” など) とセットで覚えるとスペリングミスを減らせます。
- 意味の広がりとして「物理的投影」「数値的予測」「心理学的投影」と3つの柱があることをイメージしておくと、さまざまな文脈で対応できるようになります。
- 現在形: mystify / mystifies (三人称単数)
- 現在分詞: mystifying
- 過去形: mystified
- 過去分詞: mystified
- 名詞: mystification(困惑、神秘化)
- 動詞: “mystify” 以外に、同じ語根から “mysticize” という形もまれに用いられますが一般的ではありません。
- 形容詞: mystifying(混乱させるような)、mysterious(神秘的な) などが関連語として使われます。
- mysti-: 「mystery(ミステリー)」や「mystic(神秘的な)」と同じ語根 “myst-” に由来し、「秘密・神秘・霧に包まれたもの」を表します。
- -fy: 「〜にする」「〜化する」という意味を持つ接尾辞です。たとえば “clarify”「明確にする」、 “purify”「浄化する」などでも使われています。
- mystery(名詞: 謎)
- mystic(形容詞: 神秘的な)
- mystification(名詞: 困惑、神秘化)
- be mystified by …(…によって困惑する)
- leave someone mystified(人を困惑させたままにする)
- completely mystify(完全に混乱させる)
- utterly mystify(全く理解できないようにする)
- remain mystified(ずっと混乱している状態である)
- mystify the audience(観客を煙に巻く)
- a mystifying explanation(不可解な説明)
- a mystifying phenomenon(不可解な現象)
- be thoroughly mystified(徹底的に混乱する)
- mystify the public(一般市民を戸惑わせる)
- “mystify” は “mystery” + “-fy” に由来します。
- “mystery” はギリシャ語の “mysterion”(秘密の儀式)に遡り、「秘められたこと」を意味します。
- 19世紀頃から「相手を困惑させる、謎めかす」という意味合いで動詞化して使われるようになりました。
- 「複雑な説明で相手をわざと混乱させる」といった少し意図した混乱を含む場合があります。
- カジュアルな会話でも使われますが、「手品師が観客を不思議がらせる」「学術話題をわざと曖昧にする」など、やや書き言葉や解説的な文脈でも使われます。
- フォーマル度は中程度で、ビジネスやアカデミックな文脈でも問題なく使用できます。
- 他動詞(transitive verb): 目的語を伴います。
- 例: “He mystified the crowd with his magic tricks.”
- 例: “He mystified the crowd with his magic tricks.”
- 主な構文例:
- mystify + 目的語
- 例: “The lecturer’s complicated explanation mystified many students.”
- 例: “The lecturer’s complicated explanation mystified many students.”
- be mystified by + 名詞/内容
- 例: “I was mystified by the sudden change in her attitude.”
- 例: “I was mystified by the sudden change in her attitude.”
- mystify + 目的語
- フォーマル: 論文やレポートで「何かを理解不能にさせる」という意味で使うとき。
- カジュアル: 日常会話で「こんがらがらせる」「不可解だよね」とざっくり言いたいとき。
- “He always tries to mystify me with his riddles.”
- 「彼はいつもなぞなぞで私を困惑させようとするんだよ。」
- 「彼はいつもなぞなぞで私を困惑させようとするんだよ。」
- “I’m mystified by how this gadget works.”
- 「このガジェットがどう動いているのか、まったくわからなくて不思議に思うよ。」
- 「このガジェットがどう動いているのか、まったくわからなくて不思議に思うよ。」
- “Her sudden mood swings constantly mystify me.”
- 「彼女の急な気分の変化には、いつも混乱させられるんだ。」
- “The new software update mystified some of our clients at first.”
- 「新しいソフトウェアのアップデートは、最初は一部のクライアントを困惑させました。」
- 「新しいソフトウェアのアップデートは、最初は一部のクライアントを困惑させました。」
- “Try not to mystify the instructions; keep them straightforward.”
- 「説明はややこしくしないで、わかりやすくしてください。」
- 「説明はややこしくしないで、わかりやすくしてください。」
- “His complicated financial report mystified the board members.”
- 「彼の複雑な財務報告は、取締役会のメンバーを困惑させました。」
- “The phenomenon continues to mystify researchers around the globe.”
- 「その現象は世界中の研究者をいまだに困惑させています。」
- 「その現象は世界中の研究者をいまだに困惑させています。」
- “Quantum mechanics can mystify even experienced physicists at times.”
- 「量子力学は、熟練した物理学者でさえ時に混乱させることがあります。」
- 「量子力学は、熟練した物理学者でさえ時に混乱させることがあります。」
- “The rare fossil record mystified paleontologists for decades.”
- 「その珍しい化石の記録は、何十年もの間古生物学者たちを困惑させてきました。」
- confuse(混乱させる)
- puzzle(当惑させる)
- baffle(途方に暮れさせる)
- perplex(困惑させる)
- bewilder(まごつかせる)
- “mystify” は「謎めかす」「神秘を帯びて混乱させる」ニュアンス。
- “bewilder” は「多方向から情報が入ってきて混乱する」ようなニュアンス。
- “baffle” は「謎のものに直面して完全に理解不能に陥る」感じです。
- clarify(明確にする)
- explain(説明する)
- enlighten(啓蒙する、理解させる)
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに、大きな違いはありません。
- アクセントは第1音節「mýs」に置かれます(“MIS-ti-fy”)。
- “mys-ti-fy” と母音を誤って “maɪ” や “muː” のように読まないよう気をつけましょう。
- “mystery” とは別の単語なので、最後の “fy” でしっかり「ファイ」の音を出します。
- スペルミス: “mystify” を “mystyfy” などと間違えることがあるので注意。
- 同音・類似単語との混同: “mystery” や “mystic” のつづりと混同しやすいですが、動詞形の結末は “-fy” です。
- 用途上の誤用: “mystify” は相手を意図的に混乱させたり、本当に理由がわからなくて困惑させる場合に使います。単に「驚く」の意味ではありません。
- 試験対策: TOEIC や英検では、類義語のうちどれが最も適切かを問う問題が出ることがあります。 “confuse”“puzzle” などとの違いを押さえておくとよいでしょう。
- “mystify” は “mystery(謎)” + “-fy(〜化する)” と覚えると理解しやすいです。
- 「謎を作り出す → 混乱させる」というイメージを頭に描くとスムーズに思い出せます。
- スペリングの “mys-ti-fy” を“ミスティファイ”とカタカナで音にしておくと記憶しやすいでしょう。
The cave is easy to access.
The cave is easy to access.
解説
その洞穴は近づきやすい。
access
以下では、動詞「access」について、学習者に役立つようできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: access
品詞: 動詞 (他動詞)、名詞としても使われる
英語と日本語での意味
「何かに近づいて利用できる状態にする」といったニュアンスがあります。主にコンピューターやインターネット環境で、「ファイルにアクセスする」「データにアクセスする」のように使用されますが、物理的に「ある場所に行って入る、到達する」という意味でも使われることがあります。とても実用的で、ITやビジネスの文脈で頻繁に使われる単語です。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は「何かに向かって進む・行き着く」というイメージから派生し、転じて「利用できる権限や手段を持つ」「到達できるようにする」という意味を生み出しています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「アクセス」はラテン語の”accessus”から派生しており、”ac-”「~へ」+ “cedere”「行く」が合わさり「近づく、接近」を意味していました。現代英語では、主に「使用権を得る」「到達可能にする」「取り出せるようにする」といった意味が発展しています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル度合い: ITやビジネス文書ではフォーマル/カジュアルを問わず幅広く登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「access」の詳細な解説です。IT関連やビジネスシーン以外でも、研究やプライベートでデータや場所に「アクセスする」という場面は多いため、覚えておくと非常に便利です。
アクセスする
(タップまたはEnterキー)
She is overly cautious about everything.
She is overly cautious about everything.
She is overly cautious about everything.
解説
彼女は何事にも過度に慎重です。
overly
1. 基本情報と概要
単語: overly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
・excessively, too much
意味(日本語):
・過度に、必要以上に
「overly」は「過度に」「やりすぎなくらいに」というニュアンスで使われる副詞です。例えば、物事が「overly complex(過度に複雑)」「overly sensitive(過度に敏感)」など、程度が行き過ぎていることを表します。
活用形:
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「overly」は「over」という単語に副詞化の接尾語「-ly」がついたものです。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (比較的フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
同じ「程度」の幅を表す言葉でも、「overly」は上限を超えてしまった、ネガティブニュアンスであることがポイントです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「overly」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
過度に,あまりに
(タップまたはEnterキー)
I trained for months to prepare for the marathon.
I trained for months to prepare for the marathon.
I trained for months to prepare for the marathon.
解説
私は数ヶ月間トレーニングしてマラソンに備えました。
marathon
1. 基本情報と概要
単語: marathon
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
A “marathon” is a long-distance running race covering about 42.195 kilometers (approximately 26.2 miles).
日本語での意味:
「マラソン」は、およそ42.195キロメートルを走る長距離走の競技です。転じて、長時間にわたる過酷な作業やイベントを「マラソン」と比喩的に呼ぶこともあります。「長くつらいことを完走するイメージがある」というニュアンスで使われることが多いです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
マラソンはスポーツや日常生活でも目にする単語ですが、比喩的用法まで含めるなら中級以上の語彙力が必要になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い方としては、文字通りの「42.195kmを走る競技」としての意味と、「長く続くもの」をたとえて用いる比喩的意味がある点がポイントです。是非イメージをつかんで、自分の英語コミュニケーションに取り入れてみてください。
(またmarathon race)《しばしばM-》マラソン競走(標準距離は42.195km)
(一般に)長距離競争;耐久競争
(タップまたはEnterキー)
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
The argument presented in the paper is valid.
解説
論文で提示された議論は妥当です。
valid
以下では、英単語 valid
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: valid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): legally or logically acceptable, having a sound basis in logic or fact, effective
意味(日本語): 合法的・論理的に妥当な、有効な
「valid」は「有効な」「正当な」「妥当な」というニュアンスを持ち、主に「きちんと認められた役割や効果がある状態」を表します。たとえば、期限内のチケットや論理的に筋が通っている主張のことを「valid」と表現します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (会話調)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “valid” の詳細解説です。「有効な」「妥当な」という意味を主として、ビジネスや学術の場面で特に頻出する重要語です。ぜひ例文やコロケーションと併せて覚えてください。
(理論・理由などが)妥当な,しっかりした根拠のある
(契約・法律などが)合法的な,正式な手続きを踏んだ
(ある期間,またある条件のもとで)有効な
(タップまたはEnterキー)
I need to make a draft before starting the final artwork.
I need to make a draft before starting the final artwork.
I need to make a draft before starting the final artwork.
解説
最終作品を始める前に下絵を作る必要があります。
draft
〈C〉下絵,スケッチ,設計図;草稿,草案 / 〈C〉為替(かわせ)手形 / 〈C〉(特に部屋などの)すきま風,通風 / 〈C〉(ストーブ・煙突の)通気 / 〈U〉(車などを)引くこと / 〈C〉網で引っぱること,一網;一網の漁獲高 / 〈U〉《米》徴兵,徴募;《集合的に》徴集兵,選抜隊,分遣隊;その選抜 / 〈U〉(特にスポーツで人を)引き抜くこと;ドラフト制 / 〈U〉(液体を容器から)つぎ出すこと,(酒などの)たる抜き / 〈C〉一飲み[の量],一吸い[の量],(水薬などの)1回の服用量 / 〈C〉(船の)喫水 / 牽引(けんいん)用の / たる出しの,生の / 下絵の;草案の
1. 基本情報と概要
単語: draft
品詞: 名詞 (他に、動詞・形容詞としても使われることがあります)
英語での意味:
日本語での意味:
「draft」は、まずは「文章の下書き」や「原稿の草稿」を指す場面でよく使われる単語です。「計画段階にあるもの」というニュアンスを持ち、まだ完成していない初期の段階を示します。ビジネスの場面や学術的な文書の作成時など、幅広く日常でも用いられる単語です。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話以上の場面、ビジネス文書や学習の文脈で頻繁に出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“draft” は、接頭語・接尾語で明確に分解できる単語ではありませんが、元々は「引っ張る」「引き出す」という意味合いの古フランス語由来の “drafter” に端を発します。派生語・関連語として:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “draft” の詳細な解説です。文章や計画の下書き、契約書の草案など、「未完成・暫定段階」という意味合いをイメージしておくと使いやすいでしょう。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
〈C〉下絵,スケッチ,設計図;草稿,草案
〈C〉為替(かわせ)手形
〈C〉(特に部屋などの)すきま風,通風
〈C〉(ストーブ・煙突の)通気
〈U〉(車などを)引くこと
〈C〉網で引っぱること,一網;一網の漁獲高
〈U〉《米》徴兵,徴募;《集合的に》徴集兵,選抜隊,分遣隊;その選抜
〈U〉(特にスポーツで人を)引き抜くこと;ドラフト制
〈C〉一飲み[の量],一吸い[の量],(水薬などの)1回の服用量
〈C〉(船の)喫水
牽引(けんいん)用の
たる出しの,生の
下絵の;草案の
…‘の'草案(草稿)を書く;…の輪郭を描く
〈U〉(液体を容器から)つぎ出すこと,(酒などの)たる抜き
(特別の目的のために)〈人〉‘を'引き抜く,選抜して派遣する;《特に米》(…に)〈人〉‘を'徴集する《+名+into+名》
(タップまたはEnterキー)
The medieval church despised the body and exalted the spirit.
The medieval church despised the body and exalted the spirit.
The medieval church despised the body and exalted the spirit.
解説
中世の教会は肉体をさげすみ霊をたたえた。
exalt
以下では、動詞 “exalt” をできる限り詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: exalt
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語での意味:
“to raise someone or something to a higher position or level,” “to praise highly or glorify”
(誰かや何かをより高い地位やレベルに引き上げること、強く称賛・讃えること)
日本語での意味:
「(地位やレベルを) 高める」「大いに称える、崇める」というニュアンスです。宗教的・フォーマルな文脈では「神聖視する」「崇高なものと見る」というような意味合いも持ちます。
(「誰かの偉大さや功績を讃える」「身分を引き上げる」ような場面でよく使われる、ややかしこまった感じの言葉です。)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)からC1(上級)程度
他の品詞への変化例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
つまり “exalt” は「高みへ引き上げる」「上へと大きく持ち上げる」といったニュアンスを持っています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exaltare” (ex-「外へ/上へ」 + altus「高い」) に由来します。
古フランス語経由で英語に入っており、「高く掲げる・高揚させる」という意味が伝承されてきました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“exalt” の詳細な解説です。口語ではあまり使わないかもしれませんが、フォーマルな文脈や文章、宗教的儀式などでよく登場する語なので、特にリーディングで頻出する可能性が大いにあります。ぜひ区別や活用形に注意しながら覚えてみてください。
(高い地位に)〈人〉‘を'昇進させる,上げる《+名〈人〉+to+名》
〈人など〉‘を'ほめる,賞賛する
(タップまたはEnterキー)
The moonlight shone through the window, casting a soft glow in the room.
The moonlight shone through the window, casting a soft glow in the room.
The moonlight shone through the window, casting a soft glow in the room.
解説
月光が窓から差し込み、部屋に柔らかな輝きを投げかけた。
moonlight
1. 基本情報と概要
単語: moonlight
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われますが、ここでは名詞用法を中心に扱います)
意味 (英語): the light that comes from the moon
意味 (日本語): 月の光
「moonlight」は、夜の空に輝く月が放つ光を指す名詞です。主に詩的・ロマンチックな文脈で使われることが多い単語です。「月夜の雰囲気を表現したいときに使う、やや幻想的・情緒的なニュアンスのある言葉」です。
活用形
名詞のため、基本的に単数形 “moonlight” として扱い、形が変化することはありません。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“moonlight” は「moon(月)」と「light(光)」が組み合わさった合成名詞です。英語圏でもイメージしやすい直球の組み合わせで、見たままの意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“moonlight” は古英語 “mōna” (月) と “līht” (光) から変化してきた “moon” + “light” の合成語です。歴史上、夜を照らす大切な光として、詩歌や物語の中でしばしば扱われてきました。特に文学的な文脈で使われる場合、ロマンチック・幻想的・神秘的な印象を与えるニュアンスがあります。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・文献的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは全く別の状況を表すもので、moonlight と対照的に捉えられることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
月の静かな光をイメージしながら、物語や詩に出てくる表現を見つけたときは、ぜひ “moonlight” の文脈を確かめてみてください。幻想的なシーンを上手に演出してくれる単語です。
月光,月明かり
(タップまたはEnterキー)
Feeling a shared sense of grief, they exchanged glances wordlessly, understanding each other's pain without needing to speak.
Feeling a shared sense of grief, they exchanged glances wordlessly, understanding each other's pain without needing to speak.
Feeling a shared sense of grief, they exchanged glances wordlessly, understanding each other's pain without needing to speak.
解説
悲しみを共有した2人は、言葉を交わすことなく視線を交わし、話すまでもなく互いの痛みを理解した。
wordlessly
1. 基本情報と概要
単語: wordlessly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): without speaking or using words
意味(日本語): 「言葉を使わずに」「黙ったままで」「無言で」
「wordlessly」は、「無言で」「言葉を発さずに」というニュアンスを持ちます。ジェスチャーや表情だけで意図を伝えたいときに使われたり、相手と会話しないまま思いを伝える場面などで使われる表現です。例えば、ドラマチックなシーンで示唆的な沈黙を表したり、感情が高ぶって言葉に詰まってしまったりした状況として描写するのにも適しています。
活用形
※ 副詞のため、一般的には時制変化・比較級などは持ちません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
もともと「wordless」は「言葉がない」「言葉を使わない」という形容詞です。これに副詞の語尾 -ly がついて「wordlessly(言葉を使わずに)」という副詞になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「wordlessly」の詳細な解説です。日常の会話だけでなく、文学的な場面や感情表現にも役立つ単語ですので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
The projection on the wall was clear and vivid.
The projection on the wall was clear and vivid.
The projection on the wall was clear and vivid.
解説
壁に映し出された投影ははっきりと鮮明でした。
projection
1. 基本情報と概要
単語: projection
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「projection」は、スクリーンや壁などに映像を映し出すときの「投影」に使ったり、今後の売上や数値を予測する際に「見積もり・予測」という意味で使ったりします。また心理学的な文脈では「自分の感情を他者に投影する」という意味合いで使われることがあります。
活用形:
名詞のため、形そのものが変化することはありません。ただし、複数形は “projections” となります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“projection”は抽象的な概念やビジネス、アカデミックシーンなど広い文脈で使われるため、中上級レベル(B2)程度の単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
“project”という動詞から派生し、「投げ出す・突き出す」というニュアンスを名詞化したものが “projection” です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “prōicere” (前へ投げ出す) が起源で、“pro-” (前に) + “iacere” (投げる) という要素からできています。そこからフランス語を経て英語に入り、最終的に名詞形が “projection” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
フォーマルな文章からビジネスやアカデミックな場面、専門的な心の動きを表す領域まで幅広く使われます。カジュアルな日常会話で出るときは主に映画やプレゼンにおける映写の話題などで使う程度です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的な表現はあまり多くはありませんが、ビジネスやプレゼンの文脈で決まり文句のように使われる表現として挙げるとすれば、
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈdʒek.ʃən/
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “projection” の詳細な解説です。映写から将来予測、心理学用語まで、さまざまな意味・文脈がありますので、文脈に応じて使い分けられるようになると便利です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉見積もり, 予測,予知
〈U〉突き出[させ]ること;〈C〉突起
(影・映像などの)透写;(映画・スライドの)映写;〈C〉投影図,投射図
〈U〉発射,射出
〈U〉〈C〉(自分の考え・感情を)人に投影すること
〈U〉(はっきりした)発声
(タップまたはEnterキー)
Her mysterious smile mystified him.
Her mysterious smile mystified him.
Her mysterious smile mystified him.
解説
彼女の神秘的な笑顔は彼を惑わせた。
mystify
1. 基本情報と概要
単語: mystify
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to confuse or puzzle someone
意味(日本語): (人を)不可解にさせる、混乱させる、不思議がらせる
例えば、「観客を煙に巻く」「相手をわざと混乱させる」ような場面で使われる単語です。相手が理解できないように、わざと曖昧にしたりミステリアスな要素を与えたりするといったニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルとは、ある程度複雑な表現や抽象的な内容も理解し、会話に盛り込むことができる段階です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“mystify” は、「神秘性を帯びた状態にする」「不可解な状態にさせる」というニュアンスを持つ動詞です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらは「相手を混乱させる」という点で共通していますが、
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈmɪs.tɪ.faɪ/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を意識して学習すると、単語の成り立ちから “mystify” の意味や用法をスムーズに理解・暗記できるはずです。
…‘を'惑わせる,煙に巻く
…‘を'神秘化する,なぞめかす
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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