和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A material made by weaving, knitting, or felting fibers (such as cotton, wool, etc.).
- The basic structure or framework of something (often used metaphorically).
- (布地) 綿やウールなどの繊維を織ったり編んだりして作られた素材。
- (構造・組織) 物事の基礎となる構造やフレームワークを指す比喩的な用法。
- 名詞なので、厳密な活用はありません。ただし、複数形は “fabrics” となります。
- 他の品詞:形容詞的に使われる例はあまり一般的ではありませんが、 “fabricated (動詞 fabricate の過去分詞形、形容詞的用法)” などは別単語として存在します。
- fabri-: ラテン語由来 “fabrica” (工房、製作) からの派生。
- “fabric” 全体で「織られたもの」「構造」という意味をもちます。
- fabricate (動詞): (機械部品などを) 組み立てる、でっち上げる
- fabrication (名詞): 組立、製造、でっち上げ
- cotton fabric → 綿の布地
- woolen fabric → ウールの布地
- synthetic fabric → 合成繊維の布地
- high-quality fabric → 高品質な布地
- lightweight fabric → 軽量な織物
- the fabric of society → 社会の基盤・構造
- the fabric of the building → 建物の構造
- tear the fabric → 布を裂く
- fabric texture → 布の質感
- waterproof fabric → 防水生地
- ラテン語 “fabrica” (仕事場、職人の作業場) を語源とし、中世フランス語 “fabrique” を経て、英語の “fabric” となりました。本来は「作られたもの」「組み立てられたもの」というニュアンスがあり、そこから「布」や「構造」の意味へと広がりました。
- 「cloth (布)」よりも少しフォーマルで、織物としての明確な質感を強調する表現。
- メタファーで使う場合は「基盤」「骨組み」など、形づくられた基礎のイメージを強調します。
- 口語・文章の両方で使われますが、日常会話では布関連の文脈でよく登場し、比喩的用法はよりフォーマル・文章的なシーンで見られます。
- 可算名詞: “a fabric” / “the fabric” / “fabrics” のように扱います。
- 比喩的用法: “the fabric of + 抽象名詞” の形でよく登場し、「~の構造・基盤」を意味します。たとえば “the fabric of democracy” (民主主義の基盤) など。
- イディオム: 直接 “fabric” を含む決まったイディオムは少ないですが、 “the social fabric” (社会の構造) のような表現はよく使われます。
“I found a beautiful cotton fabric for the new curtains.”
(新しいカーテン用にきれいな綿の布地を見つけたよ。)“Could you help me choose the right fabric for this dress?”
(このドレスに合う布を選ぶのを手伝ってくれない?)“This store has a wide selection of fabrics in various colors.”
(このお店にはさまざまな色の布地が豊富にあるよ。)“We need to ensure the fabric of our company culture remains strong.”
(我々の企業文化の基盤をしっかり保つ必要がある。)“This new synthetic fabric has boosted our sales in the sportswear market.”
(この新しい合成繊維の布地は、スポーツウェア市場での売上を伸ばしている。)“Our brand’s reputation is woven into the very fabric of our mission statement.”
(私たちのブランドの評判は、企業理念そのものに織り込まれています。)“The researcher analyzed the social fabric to understand the dynamics of the community.”
(研究者は社会の構造を分析して、そのコミュニティの力学を理解しようとした。)“Historic preservation is crucial to maintaining the cultural fabric of our city.”
(歴史的建造物の保存は、私たちの街の文化的基盤を維持するために重要だ。)“The architect emphasized the importance of preserving the original fabric of the building.”
(建築家は建物のオリジナルの構造を保持することの重要性を強調した。)- cloth (布)
- 「柔らかい布や繊維素材」を指す基本的な単語。日常使用が多く、比喩的意味はほぼ無し。
- 「柔らかい布や繊維素材」を指す基本的な単語。日常使用が多く、比喩的意味はほぼ無し。
- textile (織物、生地)
- 専門的なニュアンスがあり、産業や技術の文脈でよく使われる。
- 専門的なニュアンスがあり、産業や技術の文脈でよく使われる。
- material (材料)
- 織物に限らず、あらゆる材料を含む広い意味。
- 織物に限らず、あらゆる材料を含む広い意味。
- “fabric” の直接的な反意語はありませんが、意味上対立する概念としては「void (空虚)」「disorganization (無秩序)」などが考えられます。
- ただし一般的に布の反意語として使われることはありません。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (RP): /ˈfæ.brɪk/
- アメリカ英語: /ˈfæ.brɪk/
- イギリス英語 (RP): /ˈfæ.brɪk/
アクセント:
- 最初の “fa-” の部分に強勢が置かれます。
- 最初の “fa-” の部分に強勢が置かれます。
よくある間違い:
- 「fab-ric」ではなく「fa–bric」のように、最初の母音をしっかりと「æ」と発音するのがポイントです。
- スペルミス: “fabric” を “fabrik” と書いてしまうミス。語源的に “c” が正しいことを意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語は特に多くはありませんが、 “fabricate” と部分が似ているため混同しないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのリーディングで「社会の基盤」や「組織の構造」の意味を知らないと誤解する可能性があります。文脈から「布」以外の意味も取れるように覚えておくと便利です。
- ヒント: ラテン語 “fabrica” が「作る場所」を意味することから、何かが“作られている”イメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 音とスペリングのポイント: “fabric” の “c” は “k” の音。スペリングを “fab-r-ic” と分けて音読すると間違いにくいです。
- 勉強テクニック: “the fabric of ~” という形で頻出のフレーズを何度か音読すると、布、組織、構造といった全ての意味が頭に入りやすくなります。
- 副詞形: offhand
- 形容詞形: offhand (同じ形ですが、文中での役割が異なります)
- 派生的に “offhandedly” (より副詞的に拡張した形) も使われることがあります。
- B2 (中上級): 日常的な単語より少しレベルが高く、カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使われる。ネイティブのやり取りでは時折見聞きする可能性あり。
- off: 離れて、遠ざかって
- hand: 手
- offhandedly (副詞): さらにくだけた言い方で、やや無礼・軽率なニュアンスを強める。
- off the cuff (イディオム): 即興で、準備せずに。
※「cuff(袖口)」からのイメージで、すぐにメモができるものの、準備なしという点で似ています。 - offhand remark(ふと口をついて出た発言)
- offhand comment(思いつきのコメント)
- answer offhand(即答する)
- speak offhand(思いつきで話す・即興で話す)
- give an offhand reply(軽い調子で返事をする)
- offhand response(準備なしの反応)
- offhand attitude(ぞんざいな態度)
- can’t say offhand(即答はできない)
- offhand guess(即興の推測)
- do something offhandedly(用意なく、軽い感じで行う)
- 「とっさに答える」「即興で対応する」というポジティブな意味合いで用いられる場合もあれば、相手への配慮が欠けていて「失礼に聞こえかねない」というネガティブな印象を与える場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスシーンやフォーマルな場面で使用する際は、相手に軽率な印象を与えないよう注意が必要です。
- “I can’t say offhand.”
→「今すぐに正確な答えは言えない」という意味。 - “He spoke offhand about the topic.”
→「彼は準備なしにそのトピックについて話した。」 - カジュアル: 友達同士の会話で「思いつきで言ってるんだけど」という意味合いでよく使う。
- フォーマル: 書き言葉でも使うことはあるが、やや砕けた印象を与えるので注意。
- 副詞: “He answered offhand.”(彼は即座に答えた)
- 形容詞: “His offhand manners annoyed me.”(彼のぶっきらぼうな態度は私をいらだたせた)
- “I don’t know offhand where my keys are. Maybe I left them at home.”
- 「鍵がどこにあるか、今すぐにはわからないな。多分家に置いてきたんだと思う。」
- “Could you offhand suggest any good places to eat around here?”
- 「ちょっと思いつきでいいから、この辺でおすすめの食べ物屋さんはある?」
- “He usually replies offhand, so don’t take his remarks too seriously.”
- 「彼はいつも思いつきで返事をするから、あんまり真に受けないほうがいいよ。」
- “I can’t confirm offhand, but I’ll check the figures and let you know.”
- 「今すぐには確認できませんが、数字を調べてお知らせします。」
- “She made an offhand comment about the budget that caused some confusion.”
- 「彼女が予算について、とっさの思いつきでコメントしたせいで、ちょっと混乱が起きました。」
- “Offhand remarks in a meeting can sometimes lead to misunderstandings.”
- 「会議での軽率な発言は、ときに誤解を招きます。」
- “I can’t cite the source offhand, but I believe there was a study on this.”
- 「すぐに資料を挙げることはできませんが、この件に関する研究があったはずです。」
- “Offhand speculation should be tested with empirical data for accuracy.”
- 「即興の推測でも、その正確性を高めるには実証データで検証する必要があります。」
- “He provided an offhand hypothesis without thorough research.”
- 「彼は十分な調査なしに思いつきの仮説を提示しました。」
- spontaneously(即興的に)
- 「自然にわき上がって出てくる」という違いがあり、ややポジティブ。
- extemporaneously(即興で)
- ややフォーマルで、スピーチや演説時、準備なしに話す場合に使われる。
- casually(何気なく)
- より一般的で、「力を抜いて」というニュアンスが強い。
- deliberately(慎重に)
- 考えてから、意図的に行う。
- carefully(注意深く)
- 配慮して、時間をかけて行う。
- イギリス英語: /ˌɒfˈhænd/
- アメリカ英語: /ˌɔːfˈhænd/ または /ˌɑːfˈhænd/
- “off-HAND” のように、後ろの “hand” の部分に強勢があります。
- “ofhand” と「of(オブ)」のように発音してしまう。しっかり “off(オフ)” の音を意識しましょう。
- スペリングを “ofhand” や “offhan” と書いてしまうミス。
- 「off + hand」で、「離れて」「手」という意味イメージを覚えると間違いが減ります。
- TOEICや英検などで出題される場合は、選択肢に「offhand comment」のような熟語で登場する可能性があります。文脈から「即興・ぶっきらぼうなニュアンス」を読み取れるかが鍵です。
- “Off” (離れて) + “Hand” (手) →「手元から離れた状態で何かをやる」→「準備なし」「即興」というイメージ。
- 覚えるときは “off the top of one’s head” とセットで、「頭からすぐ」「パッと浮かぶ」くらいのイメージに結びつけると覚えやすい。
- 話すときは、少し「軽率」な印象を与えかねない単語だとイメージすると、使い方を間違えにくくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
- 原形: (形容詞としては“existing”のみ)
- 動詞
exist
の活用 - 原形: exist (存在する・ある)
- 過去形: existed
- 過去分詞: existed
- 現在分詞: existing
- 原形: (形容詞としては“existing”のみ)
他品詞形(例):
- 名詞: existence(存在)
- 形容詞: existent(存在する、実在する)
- 形容詞: existential(存在に関する、実存的な)
- 名詞: existence(存在)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話ではスムーズに使えるが、正確な場面や文脈を理解するには中上級レベル以上の英語力が必要です。
- ex-(ラテン語由来の接頭辞 “ex-” は「外へ」「外に」といった意味合い)
- -ist-(ラテン語の動詞語幹 “sistere” に由来するとされ、「立つ」「存在する」など)
- -ing(現在分詞形の接尾辞だが、形容詞としても機能)
- 「既存の」「いま存在している」「現行の」といった意味をもち、すでにある状態や本来的に備わっているものについて使います。
例)existing law(現行法)/ existing building(既存の建物) - existing system → 既存のシステム
- existing infrastructure → 既存のインフラ
- existing customer base → 既存の顧客層
- existing technology → 既存の技術
- existing data → 既存のデータ
- existing structure → 既存の構造
- existing rules and regulations → 既存の規則・規制
- existing market → 既存の市場
- existing problems → 既存の問題
- existing facilities → 既存の施設
- 語源: 「exist」はラテン語の “existere”(ex(外へ)+ sistere(立つ))に由来し、「外に現れ出る」「存在する」という意味をもちます。「existing」はその形容詞形と捉えてよいです。
- ニュアンス:
- 「今そのままあるもの」を強調するので、新たに作られたものとの対比で用いられることが多いです(例:「existing rules vs. new rules」)。
- 堅苦しすぎるわけではありませんが、ややフォーマルな文書やビジネスシーンでよく見られる単語です。
- 「今そのままあるもの」を強調するので、新たに作られたものとの対比で用いられることが多いです(例:「existing rules vs. new rules」)。
- 形容詞としての位置: 修飾したい名詞の前に置きます。例)”existing policies”
- 名詞補語: 「~が既存のものである」ことを表す際にも使われますが、頻度としては「名詞の前に修飾語として」使うほうが多いです。
- 可算・不可算: 「existing」自体は形容詞なので、名詞に可算・不可算の区別があっても、形容詞の「existing」がその機能を左右するわけではありません。
- 使用シーン:
- フォーマル: 報告書やビジネスレター、論文などでしばしば使用
- カジュアル: 会話でも使えるが、「current(現在の)」と置き換えられる場合も多いです。
- フォーマル: 報告書やビジネスレター、論文などでしばしば使用
- “Could you check if the existing furniture fits in our new apartment?”
→「今ある家具が新しいアパートに合うか確認してもらえる?」 - “I’m going to use my existing laptop instead of buying a new one.”
→「新しいのを買うんじゃなくて、今持っているノートパソコンを使うつもりだよ。」 - “Let’s not replace the existing decorations yet; they still look fine.”
→「まだある飾りは交換しなくていいよ。まだ十分にきれいに見えるし。」 - “We need to integrate the new software with our existing system.”
→「我々の既存システムと新しいソフトウェアを統合する必要があります。」 - “Our goal is to retain existing customers before focusing on acquisition.”
→「顧客の新規獲得に注力する前に、まずは既存顧客を維持することを目指します。」 - “Please review the existing policies and suggest any necessary revisions.”
→「現行の方針を見直して、必要な修正があれば提案してください。」 - “The study evaluates the existing literature on climate change resilience.”
→「この研究は気候変動のレジリエンスに関する既存の文献を評価しています。」 - “Researchers must consider all existing theories before proposing new hypotheses.”
→「新しい仮説を提案する前に、研究者は既存の理論をすべて考慮する必要があります。」 - “We will adapt the existing methodology for our experimental framework.”
→「私たちは既存の方法論を自分たちの実験フレームワークに合わせて調整します。」 - current(現在の)
- 「今このとき」というタイミング要素が強め。
- 「今このとき」というタイミング要素が強め。
- present(現在の)
- 「現在・今起こっている」ことに焦点を当てる。
- 「現在・今起こっている」ことに焦点を当てる。
- established(確立した、定着した)
- 「すでに長く通用している」「定評がある」といったニュアンス。
- 「すでに長く通用している」「定評がある」といったニュアンス。
- in place(既に導入されている)
- フレーズとして使われ、「準備されている」「運用中」という意味合いもある。
- new(新しい)
- 「今作ったばかり」のものを指し、真逆のニュアンス。
- 「今作ったばかり」のものを指し、真逆のニュアンス。
- nonexistent(存在しない)
- 「まったく存在していない、無い」と真逆の意味合い。
- アメリカ英語: /ɪɡˈzɪstɪŋ/ (イグ・ズィス・ティング)
- イギリス英語: /ɪɡˈzɪstɪŋ/ (同様に発音されることが多い)
- 「ex-ist-ing」の「-ist-」の部分に強勢がきます。
- 先頭の “e” は「あ」や「え」よりもやや曖昧な「イ」の音 (ɪ) になります。
- スペルミス: “exi*s*ting” の “s” を一つ書き落とすことや、“exit”の後に “-ing” と混同しやすいです。
- 同音異義語との混同: 「exiting(退去する・出ていく)」とは意味もスペルも異なるので要注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、ビジネス文脈やレポート文脈で「existing regulations」「existing data」などの形で出題可能性あり。機械的に訳せるようにしておくとよいです。
- 「exist(存在する) + -ing」 → 「存在している最中」→「既存の」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- “exiting” とスペルを比べて、“s” があるかないかを確認するのがポイント。
- 例文を実際に声に出して読むことで、発音の混同を防ぎやすくなります。
- 形容詞: unavailable
- 比較級や最上級を直接持ちません(「more unavailable」という言い方は通常しません)。代わりに別の表現「not available at all」などに変換されることが多いです。
- available (形容詞: 利用可能な)
- availability (名詞: 利用可能性、有効性、手が空いていること)
- avail (動詞: 役に立つ、効力がある) – ただし文語的な響きであったり、慣用的な表現「to no avail (むだに)」などで使われることが多いです。
語構成:
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
- available = 「利用可能な」
→ これらが合わさって「利用できない」「手が空いていない」という意味を形成します。
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
派生語・関連語:
- available (形容詞) – 利用できる
- availability (名詞) – 利用可能性、空き状況
- unavailable resources – 利用不可能な資源
- unavailingly (副詞) – 努力が報われない形で(やや文語的)
- available (形容詞) – 利用できる
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- currently unavailable(現在利用できない)
- temporarily unavailable( 一時的に利用できない)
- unavailable for comment(コメントに応じられない、コメント不可)
- unavailable for purchase(購入不可能)
- unavailable for hire(雇用(貸し出し)不可)
- make oneself unavailable(自ら姿を隠す、あえて手が空かないようにする)
- resource unavailable(リソースが利用不可)
- data is unavailable(データが利用(取得)不可)
- service unavailable(サービス停止中・サービス利用不可)
- phone is unavailable(電話がつながらない)
- currently unavailable(現在利用できない)
- 語源: 「available」はラテン語由来の “valēre”(力がある、価値がある)やフランス語の “valoir” (価値がある)と関連があると言われます。そこに否定の接頭語「un-」がつき、「価値がある(≒利用可能)」が「利用ができない」という逆の意味を示すようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、ビジネスシーンでは特に丁寧に「I'm afraid I'm unavailable at that time.」などと用いられることが多いです。
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
形容詞としての使い方
- 「名詞を修飾する形容詞」として利用されます: “The room is unavailable.” (その部屋は利用不可である)
よく使う構文
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- S + be currently unavailable (状態を表す)
- 例: “The information is currently unavailable.” (その情報は今利用できません)
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
フォーマル/カジュアル
- ビジネスシーン~日常会話まで幅広く使用。カジュアルに “not available” と表現することも多いです。
可算・不可算などの区別
- 形容詞のため名詞の可算・不可算は関係ありません。ただし修飾する名詞が可算か不可算かで文脈が変わります。
“I’m sorry, but my phone is temporarily unavailable.”
- 「ごめんね、今は携帯が一時的に使えないんだ。」
“That product is unavailable in our local store.”
- 「その製品はうちの近所の店では取り扱っていないんだ。」
“He said he’s unavailable this weekend.”
- 「彼は今週末は空いていないって言ってたよ。」
“I’m afraid Mr. Johnson is currently unavailable. May I take a message?”
- 「申し訳ございませんが、ジョンソンはただ今対応できません。ご伝言を承りましょうか?」
“This service is unavailable during maintenance hours.”
- 「このサービスはメンテナンス時間中はご利用いただけません。」
“The resource you requested is unavailable at the moment.”
- 「ご要望の資料は現在ご利用いただけません。」
“Due to budget constraints, certain lab equipment is unavailable for further experiments.”
- 「予算の制約により、いくつかの実験機器がこれ以上は使用できない状況です。」
“This statistical data is unavailable for public use.”
- 「この統計データは公共利用が許可されていません。」
“If the original manuscript is unavailable, we will have to rely on secondary sources.”
- 「もし原本の手稿が利用不可能であれば、二次文献に頼らざるを得ません。」
類義語
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- out of stock (在庫切れ)
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- unobtainable (入手不可能)
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
反意語
- available (利用できる、入手可能な)
- accessible (アクセス可能な)
- available (利用できる、入手可能な)
- 発音記号(IPA):
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 英国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- アクセント(強勢)の位置: 形容詞 “un-a-VAIL-a-ble” の “veɪ” の部分。
- よくある発音の間違い:
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- “unヴェイラブル” というように、[v] の子音が/b/にならないように注意しましょう。
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- スペルミス: “unavilable” や “unavailble” など、途中の “a” が抜けたり、“i” が紛れたりするミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「not available」と「unavailable」を混在させ、文章が冗長になるパターンに注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、メール文面や会話文の空欄問題に出やすい単語。「(人や製品が)都合がつかない」「手に入らない」を表す場面に注目。
- イメージ: 「un- + available」=「利用可能の反対」。日本語でも「不~」「未~」のように接頭語をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 覚えるコツ:
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- スペリングは “a-v-a-i-l-a-b-l-e” に注目しながら綴り、そこに “un-” を先頭に加えるだけ。
- 例文やフレーズで繰り返し耳に慣れておくこと。
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
活用形:
- 単数形: soybean
- 複数形: soybeans
- 単数形: soybean
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
農作物や栄養・食品関連の話題で出てくるやや専門的な単語ですが、英語学習者なら知っておきたい基本的な語彙です。- 語構成:
- “soy” + “bean”
- “soy” は「醤油 (しょうゆ)」に由来する形で英語に取り入れられました。
- “bean” は「豆」を意味する英語の一般的な単語です。
- “soy” + “bean”
詳細な意味:
- 食用大豆:大豆そのもの、主に食材として使われる。
- 加工食品の原料:豆腐、味噌、醤油、豆乳などさまざまな加工品の原料として。
- 油の原料:大豆油としてサラダ油などに使われることも多い。
- 食用大豆:大豆そのもの、主に食材として使われる。
派生語・関連表現:
- soy (形容詞的に使われることもある例: soy milk)
- soybean-based (形容詞): 大豆をベースにした~
- soy (形容詞的に使われることもある例: soy milk)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- soybean oil (大豆油)
- soybean meal (大豆ミール・大豆粕)
- soybean paste (大豆ペースト、味噌など)
- soybean milk (豆乳)
- soybean production (大豆生産)
- soybean fields (大豆畑)
- soybean consumption (大豆の消費)
- genetically modified soybeans (遺伝子組換え大豆)
- fermented soybeans (発酵大豆、納豆など)
- soybean sprouts (豆もやし)
- soybean oil (大豆油)
- 語源:
- “soy” はもともと日本語の「醤油 (しょうゆ)」がポルトガル語やオランダ語を経由して “soja” となり、英語に入ったものと言われています。そこに “bean” が結びついて “soybean” という単語が定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「大豆」を指す非常に直接的かつ一般的な言い方。
- 料理や健康に関する文脈で、フォーマル・カジュアル問わず広く使用される。
- 食材名として冷蔵庫リストやレシピなどに頻繁に登場する語。
- 「大豆」を指す非常に直接的かつ一般的な言い方。
文法的なポイント:
- 可算名詞: a soybean / many soybeans のように単数・複数形を区別する。
- 料理や農業の文脈で使う場合、単数形で「大豆の品種・種類」を指すこともあれば、複数形で「多くの大豆粒」を指すこともある。
- 可算名詞: a soybean / many soybeans のように単数・複数形を区別する。
一般的な構文例:
- “Soybeans are widely cultivated in many parts of the world.”
- 大豆は世界の多くの地域で広く栽培されています。
- 大豆は世界の多くの地域で広く栽培されています。
- “The demand for soybeans has increased over the years.”
- 年々、大豆の需要が高まっています。
- 年々、大豆の需要が高まっています。
- “Soybeans are widely cultivated in many parts of the world.”
使用シーンの特徴:
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK。特に栄養・農業などの専門的な文脈ではフォーマルな文書にも出現しやすい。
- 日常会話でも健康や食事の話題で頻繁に登場。
- フォーマル/カジュアルどちらでもOK。特に栄養・農業などの専門的な文脈ではフォーマルな文書にも出現しやすい。
- “I bought some soybeans to make homemade tofu for dinner.”
- 夕食に手作り豆腐を作るために大豆を買ったの。
- 夕食に手作り豆腐を作るために大豆を買ったの。
- “Have you ever tried roasting soybeans for a quick snack?”
- 手軽なおやつに大豆をローストしてみたことある?
- 手軽なおやつに大豆をローストしてみたことある?
- “I prefer soybeans in my salad for extra protein.”
- サラダにタンパク質を足すために大豆を入れるのが好き。
- “Our company specializes in importing organic soybeans from local farmers.”
- 当社は地元の農家からオーガニック大豆を輸入することを専門としています。
- 当社は地元の農家からオーガニック大豆を輸入することを専門としています。
- “We need to analyze global soybean market trends for our next investment.”
- 次の投資に向けて、世界の大豆市場の動向を分析する必要があります。
- 次の投資に向けて、世界の大豆市場の動向を分析する必要があります。
- “The export of genetically modified soybeans has stirred some controversy.”
- 遺伝子組換え大豆の輸出は物議を醸しています。
- “Recent studies suggest that soybean protein may help reduce cholesterol levels.”
- 最近の研究では、大豆由来のタンパク質がコレステロール値を下げる可能性が示唆されています。
- 最近の研究では、大豆由来のタンパク質がコレステロール値を下げる可能性が示唆されています。
- “The soybean genome has been extensively mapped to improve crop yields.”
- 大豆のゲノムは作物収量を向上させるために詳しくマッピングされてきました。
- 大豆のゲノムは作物収量を向上させるために詳しくマッピングされてきました。
- “Researchers are examining the nutritional benefits of fermented soybeans in traditional diets.”
- 研究者たちは、伝統的な食事における発酵大豆の栄養面の利点を調査しています。
類義語:
- “soya bean / soya” (同じく「大豆」を指す、地域によって呼称が異なるだけ)
- “bean” (「豆」全般の総称。soybean はその一種)
- “legume” (「マメ科植物」の総称。ちょっと広い意味)
- “soya bean / soya” (同じく「大豆」を指す、地域によって呼称が異なるだけ)
反意語:
- 大豆の「反意語」は直接的には存在しませんが、他のたんぱく源例として “meat” (肉) を挙げると対比しやすいでしょう。食材カテゴリーとしては動物性か植物性かの対義的な区分として捉えることができます。
- 大豆の「反意語」は直接的には存在しませんが、他のたんぱく源例として “meat” (肉) を挙げると対比しやすいでしょう。食材カテゴリーとしては動物性か植物性かの対義的な区分として捉えることができます。
使い方の違い:
- “soya bean / soy bean”: イギリス英語寄りの言い方が “soya bean” で、アメリカ英語寄りは “soybean”。意味はほぼ同じ。
- “bean”: 豆全般を指すため、より広義。
- “soya bean / soy bean”: イギリス英語寄りの言い方が “soya bean” で、アメリカ英語寄りは “soybean”。意味はほぼ同じ。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɔɪˌbiːn/
- イギリス英語: /ˈsɔɪbiːn/
- アメリカ英語: /ˈsɔɪˌbiːn/
強勢(アクセント)の位置:** sɔɪ ** の部分がやや強く発音される。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ɪ/ の要素がわずかに入る /sɔɪ/ のように聞こえやすい。
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ɪ/ の要素がわずかに入る /sɔɪ/ のように聞こえやすい。
よくある発音の間違い:
- “スイビーン”ではなく“ソイビーン”と「ソイ」の部分をしっかり発音すること。
- “スイビーン”ではなく“ソイビーン”と「ソイ」の部分をしっかり発音すること。
- スペルミス: “soybean” を “soibean” と書いてしまうなどの誤り。
- 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、“soy” と “saw” などを混同しないように注意。
- 試験対策での出題傾向:
- 英検やTOEICなどでは食品や農業に関連した文章で登場する可能性が高い。
- 語彙問題やリスニングで「大豆」に関する話題として出題されることがある。
- 英検やTOEICなどでは食品や農業に関連した文章で登場する可能性が高い。
- 「soy(ソイ)」は「しょうゆ (醤油)」から派生した外来語、とイメージする。
- 「bean(ビーン)=豆」とセットで覚えるとわかりやすい。
- 「大豆」で作れるもの:豆腐・醤油・味噌・豆乳…など身近な食品を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- “soybean” は健康・ベジタリアン料理の代表的な食材。健康志向のトピックで一緒に思い出すと覚えやすい。
- 活用形: 名詞なので、名詞としての形は変化しません(複数形は通常ありませんが、文脈によって複数で用いられるケースもあります)。
- 他の品詞形:
- dispose (動詞): ~を処分する
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- disposed (形容詞): ~する傾向がある
- dispose (動詞): ~を処分する
語構成
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
- pos (語幹): 置く (「position」や「deposit」などにも含まれる)
- -al (接尾語): 名詞を作る
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
派生語・類縁語
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
- disposition (名詞): 性質、配置、気質
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- waste disposal(廃棄物処理)
- disposal of assets(資産の処分)
- at one’s disposal(~の自由な使用[裁量]に任せられている)
- garbage disposal(生ごみ処理機)
- safe disposal(安全な処理)
- chemical disposal(化学物質の処分)
- disposal site(処分場)
- handle the disposal of ~(~の処分を取り扱う)
- disposal process(処分プロセス)
- disposal facilities(処分施設)
語源:
- ラテン語の “disponere” (dis- = 分離 + ponere = 置く) が由来。そこからフランス語を経て英語に伝わり、何かを「別々に置く→処分する」というニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
- 日常会話での「ゴミ処分」から、会社の資産売却、「化学物質の安全処理」など、幅広い文脈で使われます。やや硬い響きがあるため、日常会話では「throw away」や「get rid of」などの動詞表現の方が多く使われます。
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
文法上のポイント:
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
- よりフォーマルな文書等で使われるため、ビジネスやアカデミック、法律関連の文脈で目にしやすい表現です。
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
代表的な構文:
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
- “at someone’s disposal” (誰々が自由に使える) → イディオム的表現
- “be responsible for the disposal of + 名詞” (~の処分に責任を負う)
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、ビジネスや公式文書では非常によく使われます。
“We should ensure proper disposal of plastic bottles, not just throw them away.”
(プラスチックボトルは、ただ捨てるだけでなく、適切に処分しなきゃね。)“Do you know if they have a special disposal bin for batteries in this building?”
(この建物には、電池用の特別な処分ボックスがあるか知ってる?)“I have an old computer for disposal. Where can I throw it out safely?”
(古いコンピューターを処分したいんだけど、どこで安全に捨てられるかな?)“The company is planning the disposal of non-core assets next quarter.”
(当社は来四半期に、主要領域ではない資産の処分を計画しています。)“Please follow the standard procedures for chemical disposal to avoid any safety hazards.”
(安全上の危険を避けるために、化学物質処分の標準手順に従ってください。)“We have a large budget at our disposal for marketing campaigns.”
(私たちには、マーケティングキャンペーンのために自由に使える大きな予算があります。)“Proper disposal of research materials is crucial to maintain ethical laboratory practices.”
(研究材料の適切な処分は、倫理的な実験室運営の維持に不可欠です。)“Their study focuses on the environmental impact of nuclear waste disposal.”
(彼らの研究は、核廃棄物処分の環境への影響に焦点を当てています。)“The disposal of surplus data is legislated under the new privacy regulations.”
(新しいプライバシー規制の下では、余剰データの処分は法的に定められています。)類義語
- “removal” (撤去・除去)
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- “elimination” (排除)
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- “dumping” (投棄)
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- “clearance” (在庫処分・除去)
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- “removal” (撤去・除去)
反意語 (※処分の逆に「確保する・保持する」ニュアンス)
- “acquisition” (取得)
- “retention” (保持)
- “acquisition” (取得)
- “disposal” は、公式かつ広義に「処分」を表し、ビジネスや公的な文脈のニュアンスが強いです。日常的な「捨てる」というよりもフォーマルな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- イギリス英語: /dɪˈspəʊ.zəl/ (ディ・スパウ・ゾル)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- 強勢(アクセント): “-spo-” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「/dɪsˈpɒ.zəl/」のように母音をあいまいにしすぎる場合があるので、 “/-spoʊ-/” “/-spəʊ-/” の部分をはっきりと発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “disposal” は “-al” で終わる(“-el” ではない)。
- 同音異義語との混同: 典型的にはありませんが、似た形の “disposable” (形容詞) と混乱しやすいので注意してください。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文書や環境問題などで使われる文脈が多いため、ややフォーマルな単語として覚えておくと有利です。
- イメージ: “dis-(離れる)” + “pos(置く)” + “-al(名詞化)” → 「離れたところへ置く → 処分する」
- 覚え方のコツ: 「ディスをポーズして(dis-pos)アル(最終手段)として処分する」など、語幹を意識してイメージを作ると覚えやすいかもしれません。[dis-] が離すニュアンス、[pos] が置くニュアンス。
- 勉強テクニック: 「処分」「廃棄」という言葉と結びつけて、環境問題ニュースやビジネスニュースの英文で “disposal” を見たら必ずチェックしてみましょう。「ゴミの処分(waste disposal)」というフレーズが頻出するので、そこから関連表現を覚えると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので、基本的には「archaeologist(s)」と複数形になるのみ。複数形は「archaeologists」。
- 他の品詞:
- 形容詞形として「archaeological / アーケオロジカル(考古学上の)」
- 名詞形として「archaeology / アーケオロジー(考古学)」
- 副詞形として「archaeologically / アーケオロジカリー(考古学的に)」などがあります。
- 形容詞形として「archaeological / アーケオロジカル(考古学上の)」
- 語構成:
- archaeo-(古代・原始を意味する接頭辞。ギリシャ語の「arkhaios = ancient」に由来)
- -logy(〜学、〜論を意味する接尾辞。ギリシャ語の「logos = 言葉、学問」に由来)
- -ist(〜する人、専門家を意味する接尾辞)
- archaeo-(古代・原始を意味する接頭辞。ギリシャ語の「arkhaios = ancient」に由来)
他の関連語:
- archaeology (名): 考古学
- archaeological (形): 考古学の
- archaeologically (副): 考古学的に
- archaeology (名): 考古学
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- an eminent archaeologist → 著名な考古学者
- field archaeologist → フィールド(現場)考古学者
- amateur archaeologist → アマチュア考古学者
- archaeological excavation → 考古学的発掘調査
- archaeological site → 考古学的遺跡
- uncover artifacts → 遺物を発見する
- analyze pottery → 土器を分析する
- study ancient civilizations → 古代文明を研究する
- interpret findings → 調査結果を解釈する
- historical remains → 歴史的遺物
語源:
「archaeologist」は、古代を意味するギリシャ語「arkhaios」と、学問を意味する「-logy」、「学ぶ人・専門家」を示す「-ist」が結びついたものです。もともと古代や遺跡を扱う学問を指す「archaeology」から派生しました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 学術的・専門的な文脈で使われることが多く、フォーマルな響きを持ちます。
- 一般会話でも「歴史や遺跡が好きな人」という印象を与えますが、普通は専門職・研究者に特化した言葉です。
- 口語ではあまり多用されませんが、新聞やドキュメンタリー番組、映画の紹介などで登場することがあります。
- 学術的・専門的な文脈で使われることが多く、フォーマルな響きを持ちます。
可算名詞 (countable noun):
- 単数形: an archaeologist
- 複数形: archaeologists
- 冠詞との使い分け: 「an archaeologist」「the archaeologist」などの形で用います。
- 単数形: an archaeologist
一般的な構文例:
- “He works as an archaeologist in Egypt.”
- “They hired an archaeologist to examine the site.”
- “An archaeologist discovered ancient pottery.”
- “He works as an archaeologist in Egypt.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書で研究者の肩書きとして使われるのが一般的。
- カジュアルな文脈だと「歴史好きの人」という感覚で話される場合もありますが、やや専門用語寄りです。
- フォーマルな文書で研究者の肩書きとして使われるのが一般的。
“My cousin wants to be an archaeologist because she loves ancient history.”
→「いとこは古代の歴史が大好きだから考古学者になりたがってるんだ。」“I saw a documentary about an archaeologist who discovered a new burial site.”
→「新しい埋葬地を発見した考古学者を扱ったドキュメンタリーを観たよ。」“She told me about her friend, an archaeologist, who travels all over the world.”
→「彼女は、世界中を旅している考古学者の友人の話をしてくれたよ。」“We invited an archaeologist to our museum opening to give a short lecture.”
→「美術館のオープニングに、考古学者を招いて短い講演をしてもらいました。」“Our company partnered with an archaeologist to ensure the construction wouldn’t disturb any historical remains.”
→「建設工事が歴史的遺物を損なわないようにするため、当社は考古学者と提携しました。」“The archaeologist prepared a comprehensive report on the artifacts found at the site.”
→「その考古学者は、そこで発見された遺物に関する包括的な報告書をまとめました。」“Several archaeologists published papers on the newly discovered prehistoric village.”
→「複数の考古学者が、新たに発見された先史時代の集落について論文を発表しました。」“The archaeologist’s research focuses on the pottery techniques of Neolithic cultures.”
→「その考古学者の研究は、新石器時代文化の土器製作技術に焦点を当てています。」“An archaeologist must document findings meticulously for future reference.”
→「考古学者は、将来的な参考のために発見を綿密に記録しなければなりません。」類義語:
- anthropologist (人類学者)
- 人類の文化や社会、身体的特徴など、より広範な研究をする学者。考古学者は主に遺跡や遺物に焦点を当てるが、人類学者はさらに社会や文化など総合的に研究をする。
- 人類の文化や社会、身体的特徴など、より広範な研究をする学者。考古学者は主に遺跡や遺物に焦点を当てるが、人類学者はさらに社会や文化など総合的に研究をする。
- historian (歴史学者)
- 文献資料を中心に歴史を研究する人。考古学者は物的な遺産を研究対象とするため、アプローチが異なる。
- 文献資料を中心に歴史を研究する人。考古学者は物的な遺産を研究対象とするため、アプローチが異なる。
- paleontologist (古生物学者)
- 恐竜や古代生物の化石を研究する人。考古学者が人類の遺物をメインに扱うのとは研究対象が異なる。
- 恐竜や古代生物の化石を研究する人。考古学者が人類の遺物をメインに扱うのとは研究対象が異なる。
- anthropologist (人類学者)
反意語:
- はっきりとした反意語はありませんが、時間軸的に「futurist(未来学者)」を対比的に挙げることはあります。ただし、直接の対義語ではないので、あくまでコンセプトの上での対照です。
- はっきりとした反意語はありませんが、時間軸的に「futurist(未来学者)」を対比的に挙げることはあります。ただし、直接の対義語ではないので、あくまでコンセプトの上での対照です。
IPA:
- イギリス英語: /ˌɑː.kiˈɒl.ə.dʒɪst/
- アメリカ英語: /ˌɑr.kiˈɑl.ə.dʒɪst/
- イギリス英語: /ˌɑː.kiˈɒl.ə.dʒɪst/
強勢(アクセント):
- “ar-chae-ol-o-gist” の “ol” (第3音節) あたりに強勢があります。
- 語頭の「ar-」は短く、「-ologist」の部分も比較的強く発音します。
- “ar-chae-ol-o-gist” の “ol” (第3音節) あたりに強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 「archaeologist」の「-chae-」を「ケイ(kay)」と誤って発音する。実際は「キー(kee)」に近い音になります。
- イギリス英語・アメリカ英語双方で母音の音が微妙に変化するので注意が必要です。
- 「archaeologist」の「-chae-」を「ケイ(kay)」と誤って発音する。実際は「キー(kee)」に近い音になります。
- スペルミス:
- “archeologist” と “archaeologist” は、地域による綴りの差異としても使われますが、公式には “archaeologist” がより一般的とされます。うっかり “h” を落とす、または “ae” を “e” にしてしまうなどのミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同:
- 特に類似語は少ないですが、「architect(建築家)」と混同する人がいます。スペル・意味が全く異なるので気を付けましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、仕事や専門分野を紹介する文脈で登場する可能性があります。読解の中で人物の職業を表す語として出題される場合があるので注意しましょう。
覚え方のヒント:
- “archaeology”+“-ist” で「考古学をする人」と直感的に覚えると良いです。
- 「Indiana Jones は映画の中で有名な考古学者」というふうにイメージするのもおすすめです。
- “archaeo-” には “ancient / 古代” という意味があることを一緒に覚えておくと、関連単語に出会ったときに理解しやすくなります。
- “archaeology”+“-ist” で「考古学をする人」と直感的に覚えると良いです。
イメージや関連ストーリー:
- 遺跡を発掘し、土器や古い遺物を磨いて調べる姿を思い浮かべると印象的です。
- “archaeologist”=“time detective(時間の探偵)”と考えるのも記憶に残りやすいかもしれません。
- 遺跡を発掘し、土器や古い遺物を磨いて調べる姿を思い浮かべると印象的です。
活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 単数形: lifetime
- 複数形: lifetimes(「多くの人生・生涯」などの意味合いで用いられる場合)
- 単数形: lifetime
他の品詞での例:
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
- これは文法的には名詞が他の名詞を修飾している形ですが、辞書などでは「形容詞的用法」として説明されることがあります。
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話にも出てくるが、抽象的な文脈や比喩的表現に使われることもあるため、中上級レベルと考えられます。
- life (人生・命) + time (時間)
- それぞれが合わさって、「人生の時間」「生きている間」を表します。
- lifespan(寿命、活動可能な期間)
- lifetime achievement(生涯功績)
- lifetime warranty(生涯保証)
- during one’s lifetime
- (一生の間に)
- once in a lifetime
- (一生に一度の)
- a lifetime achievement
- (生涯を通じた業績)
- a lifetime warranty
- (生涯保証)
- a lifetime supply
- (一生分の供給)
- chance of a lifetime
- (人生に一度のチャンス)
- over the course of a lifetime
- (生涯を通じて)
- in my/your lifetime
- (私/あなたの生きている間に)
- last a lifetime
- (一生続く)
- devote one’s lifetime
- (自分の人生を捧げる)
- life は古英語「līf」からきており、「命」「生きている状態」の意味。
- time は古英語「tīma」からきており、「時間」や「時期」を表す言葉。
- これらが合わさって“人生の期間”を指すようになりました。
- 人間や物事が生きている(存続している)間の全体像を強調したいときに使われます。
- 口語・文章のいずれでも用いられますが、「once in a lifetime(めったにない、極めて貴重な)」などはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使用されます。
- 比喩的に「何かが一生続く」という表現にも使われるため、ポジティブな文脈や強調したい時にもよく使われます。
- 可算名詞: “a lifetime,” “many lifetimes”のように、可算名詞として扱われることがあります。
- 冠詞の使い方: “once in a lifetime”のように、慣用表現では冠詞が省略される場合もありますが、基本は “a lifetime” と冠詞をつけて使うことが多いです。
- 「生涯」「期間」という概念なので、比喩的に “He spent a lifetime studying math.”(数学の勉強に生涯を費やした)のようにも使います。
- “It feels like a lifetime since I last saw you!”
- 「最後に会ってから、すごく長いこと経ったように感じるよ!」
- “This vacation was the trip of a lifetime!”
- 「この休暇は、一生に一度の最高の旅だったよ!」
- “I’ll treasure these memories for a lifetime.”
- 「この思い出は一生大切にするよ。」
- “Our company offers a lifetime warranty on all our products.”
- 「当社は、すべての商品に生涯保証を提供しています。」
- “He dedicated his lifetime to building this enterprise.”
- 「彼は自分の生涯をこの企業の構築に捧げました。」
- “A lifetime membership will grant you unlimited access to our services.”
- 「生涯会員資格を得ると、当社のサービスを無制限で利用できます。」
- “Over the course of a lifetime, social and cognitive development can be significantly influenced by early childhood experiences.”
- 「生涯を通じて、社会的・認知的発達は幼少期の経験によって大きく影響を受ける可能性があります。」
- “The researcher devoted her lifetime to the study of infectious diseases.”
- 「その研究者は感染症の研究に生涯を捧げた。」
- “Such an environmental change may not be observable within a single human lifetime.”
- 「そのような環境変化は、ひとりの人間の生涯では観察できない可能性があります。」
- lifespan(寿命)
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- “The average human lifespan has increased over the last century.”
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- existence(存在)
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- “He questioned the purpose of his existence.”
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- duration(持続期間)
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- “The duration of the event was three hours.”
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- entire life(人生全体)
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- “He spent his entire life working on that project.”
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- 「lifetime」の直接の反意語はあまり明確には存在しませんが、対比表現としては以下が挙げられます:
- moment, instant(一瞬)
- 「生涯」という長いスパンに対して、「一瞬」という短いスパン。
- ephemeral(儚い、短命)
- 「長い期間」に対して「ごく短い期間」のニュアンスを強調する場合に用いられる。
- moment, instant(一瞬)
- IPA表記: /ˈlaɪf.taɪm/
- アメリカ英語: [láyf-tàym] に近い発音。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- イギリス英語: [láyf-tàym](基本的に大差はない)。
- よくある間違い:
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- アクセントは “life” におき、 “time” は弱めに発音すると自然です。
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- スペルミス: “lifetime” を “lifetim” や “life time” と書かないように注意。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- 混同: “lifespan” と混用されがちですが、 “lifespan” は「(生物の)寿命」「想定される存続時間」にフォーカスしており、 “lifetime” の方がもう少し広い意味で使われることが多いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「生涯保証」「生涯を費やす」といったビジネス文脈や長期的計画の文章でも出題される可能性があります。
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「life(人生)」+「time(時間)」の組み合わせをイメージすると、覚えやすいです。
- 「一生に一度の〜」という決まり文句「once in a lifetime」を覚えるとともに、「一回きりで二度とない貴重なもの」というイメージがわきやすくなり、単語の意味を定着させやすいです。
- イメージとしては「長いスパン」「生きている限り」を意識すると、感覚的に捉えられます。
- To offer to pay a particular amount of money for something (especially at an auction).
- (Archaic) To command or to order someone to do something.
- (やや文語的・古風) To wish or express (e.g., bid farewell).
- 入札する、値段を提示する (特にオークションなどで)
- 命じる、指示する (古風な表現)
- 別れやあいさつを伝える (例: “I bid you farewell.”「あなたに別れを告げます」)
- 現在形: bid
- 過去形: bid または bade (古風/文語)
- 過去分詞形: bid または bidden (古風/文語)
- 現在分詞形 / 動名詞形: bidding
- 名詞形: bidder (入札者)、bidding (入札行為)、bid (入札額そのものを指す場合もある)
- 語幹: bid
- 接頭語や接尾語は特になし。ただし関連語として「overbid (高値をつけすぎる)」「underbid (安値をつけすぎる)」「outbid (より高い値をつける)」などの派生がある。
- 接頭語や接尾語は特になし。ただし関連語として「overbid (高値をつけすぎる)」「underbid (安値をつけすぎる)」「outbid (より高い値をつける)」などの派生がある。
- place a bid(入札を行う)
- bid farewell(別れのあいさつをする)
- highest bid(最高入札額)
- low bid(最低入札額)
- bid for a contract(契約を落札しようとする)
- submit a bid(入札を提出する)
- bid price(入札価格)
- open bidding(公開入札)
- bid up the price(価格をつり上げる)
- bid against someone(誰かと競り合う)
- 語源: 古英語の “bēodan” (to offer, to command) に由来し、「申し出る」「命じる」というニュアンスが混在して発達してきました。
- 歴史的経緯: 中世・近世には「人に何かをしろと命じる」「あいさつや別れを告げる」など古典語的な用法でも使われていました。現代では主にオークションや入札など「お金を申し出る」意味が中心となっています。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 日常会話よりは、ビジネスや取引、オークション・競売などフォーマルなシーンで多用されます。
- 口語で「入札する」を言う際に自動的に使う単語です。
- 「I bid you farewell」のように文語的・詩的な表現として使われると、やや古風で響きがあるため、丁寧・感慨深いニュアンスを与えます。
- 日常会話よりは、ビジネスや取引、オークション・競売などフォーマルなシーンで多用されます。
- 他動詞として使用: “bid + 目的語 + 金額” (例: I bid $100 on that painting.)
- 「命じる」意味の古風な用法: 目的語(人)+ to + 動詞を伴う形が見られる(ただし現代ではほぼ使わない)。例: “He bade her to leave.”
- イディオム例:
- bid farewell (to someone) – 「(人に) 別れを告げる」
- bid for power – 「権力を手にしようとする」や「権力を狙う」
- bid farewell (to someone) – 「(人に) 別れを告げる」
- フォーマル / カジュアル:
- ビジネスや公的な場面では “place a bid,” “submit a bid” をよく使う(ややフォーマル)。
- 口語でもオークションの読み上げなどで「I bid~」と使われるが、一般の世間話ではそれほど頻繁ではない。
- ビジネスや公的な場面では “place a bid,” “submit a bid” をよく使う(ややフォーマル)。
- “I went to an auction yesterday and decided to bid on a rare vinyl record.”
(昨日オークションに行って、珍しいレコードに入札してみたんだ。) - “He tried to bid higher than everyone else, but ran out of money.”
(彼はみんなより高い額を入れようとしたけど、お金が足りなくなった。) - “I’ll bid you goodbye for now and see you next week.”
(それでは今日はこれで失礼します。来週また会いましょう。) - “Our company plans to bid for the government project next month.”
(私たちの会社は、来月その政府プロジェクトの入札に参加する予定です。) - “They submitted the lowest bid, so they likely have a competitive advantage.”
(彼らが最も低い入札額を提示したので、有利になる可能性が高いです。) - “We need to carefully evaluate the cost before placing our bid.”
(入札を行う前にコストを慎重に見積もる必要があります。) - “Historians note that monarchs often bade their subjects to obey certain customs.”
(歴史家によると、君主たちはしばしば臣下に特定の慣習に従うよう命じたそうです。) - “In archaic literature, characters sometimes bid each other farewell in formal speeches.”
(古典文学では、登場人物同士が形式ばったスピーチで互いに別れを告げることがあります。) - “The mayor’s bid to improve public transportation has garnered wide support.”
(市長による公共交通の改善への取り組みは、多くの支持を集めています。) - offer (申し出る)
- ニュアンス: 「何かを差し出す」というやや一般的な意味。金銭以外にも幅広く使う。
- 例: “I offered $50 for that book.”
- ニュアンス: 「何かを差し出す」というやや一般的な意味。金銭以外にも幅広く使う。
- propose (提案する)
- ニュアンス: 「計画、提案」を行う。入札というよりはアイデアや案を示す時。
- ニュアンス: 「計画、提案」を行う。入札というよりはアイデアや案を示す時。
- tender (入札する)
- ニュアンス: 「正式に入札をする」、書類・手続きが伴う公的な特定の場面に多い。
- ニュアンス: 「正式に入札をする」、書類・手続きが伴う公的な特定の場面に多い。
- submit (提出する)
- ニュアンス: 「書類や申し出を提出する」。入札の書類を出す際にも使うが、広義に書類提出にも用いる。
- withdraw (撤回する)
- ニュアンス: 一度出した入札や提案を取り下げる。
- ニュアンス: 一度出した入札や提案を取り下げる。
- decline (辞退する / 断る)
- ニュアンス: 「入札をやめる」「提案を断る」など。
- IPA: /bɪd/
- アクセントの位置: “bid” は1音節なので、そのまま強勢がある。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも [bɪd] と発音し、違いはほぼない。
- よくある発音の間違い: 「bed」と混同しがち。/ɪ/ (イとエの中間音、やや短め) と /ɛ/ (エ) を注意して区別する。
- スペルミス: “bid” は短い単語だが、「did」と書き間違う、あるいは「bide」と混同する可能性あり。
- 同音異義語との混同: bid は同音異義語らしいものは特にないが、「bit」との混同に注意。
- 古い用法の過去形 (bade/bidden): 現在のビジネス文脈ではあまり使わないので、試験や文学作品を読む時だけ意識すればよい。
- 試験対策 (TOEICなど): ビジネスでの契約入札問題や文脈で出題されやすい単語。オークションシーンの長文問題等でも頻出。
- 「オークション会場で手を挙げて “I’ll bid 100 dollars!” と言うイメージ」を思い浮かべると暗記しやすいです。
- 古き時代に「王様が家臣に何か命じる」イメージを持つと “bade” や “bidden” の古風さが覚えやすいでしょう。
- スペリングが短いので、「bid = ビッ(ド)」と発音を軽く反復練習すると記憶に残りやすいです。
- 現在形: incur
- 現在分詞: incurring
- 過去形: incurred
- 過去分詞: incurred
- 名詞形: incurrence(あまり日常では用いられない語ですが、正式な文書などで使われることがあります)
- 接頭語: なし
- 語幹: ※「cur」は「走る」「流れる」というラテン語由来(“currere” = to run)の要素が他の英単語にも見られます(例: current, occur, concur)。ただし、incurは「中に走り込む」というニュアンスから、「巻き込む、~を招く」というイメージが元になっています。
- 接尾語: 特になし
- 結果的に巻き込まれるような動詞は “occur” (起こる) や “recur” (再発する) などが近い語幹を持つ単語として挙げられます。
- 名詞形 “incurrence” は稀に用いられます。
- incur costs(費用を負担する)
- incur expenses(出費を被る)
- incur debts(負債を負う)
- incur losses(損失を被る)
- incur a charge(料金が発生する)
- incur a penalty(罰金などのペナルティを科される)
- incur obligations(義務を負う)
- incur the wrath(怒りを買う)
- incur liability(法的責任を負う)
- incur risks(リスクを負う/引き受ける)
- ラテン語の “incurrere” (in = 中へ + currere = 走る)が語源です。
- 「何かによって追い込まれる」→「自分が不利益や結果を“引き受ける”」というニュアンスが生まれました。
- 「自業自得で嫌な結果を招く」というようなニュアンスもあり、ポジティブな文脈で使われることは少ないです。
- 主にフォーマルな語彙として使われるため、カジュアルな会話よりもビジネス文書や公的な文書でよく見られます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を必要とし、何を「負う」「被る」かを明示します。
例: “to incur [費用 / 負債 / 損失 / 罰など]” - “to incur something” → 何か(主にネガティブなもの)を負う
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- 例: “We incurred a heavy penalty for the late payment.”
- “if you do/perform ~, you will incur ~” → もし~すれば、~を招く
- 例: “If you ignore the contract, you will incur legal action.”
- 特定のイディオムはあまりありませんが、“incur the wrath of someone” (誰かの怒りを買う) は比較的定型表現として見られます。
- “I forgot to return the library books, so I incurred a late fee.”
(図書館の本を返し忘れて、延滞料金を払うはめになった。) - “He incurred her anger by canceling plans at the last minute.”
(彼は直前に予定をキャンセルして彼女の怒りを買った。) - “We incurred some unexpected expenses during our trip.”
(旅行中に思わぬ出費があった。) - “Our company incurred high production costs last quarter.”
(わが社は前四半期、大きな生産コストを負担しました。) - “You will incur additional fees if you upgrade the package now.”
(今パッケージをアップグレードすると、追加料金が発生します。) - “We incurred losses due to the sudden drop in demand.”
(需要の急落により、損失を被りました。) - “The survey indicates the total costs incurred by small businesses.”
(この調査は、小企業が被る総コストを示しています。) - “Participants in the study did not incur any personal expenses.”
(この研究に参加した人々は、一切個人的な費用を負担しませんでした。) - “Failure to comply with regulations may incur legal consequences.”
(規制を遵守しない場合、法的な結果を招く可能性があります。) - “encounter”(直面する)
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- 「予期せぬ出来事にぶつかる」という意味が強く、主に遭遇するニュアンス。
- “undergo”(経験する)
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- 良い悪いに限らず経験するというニュアンスで、負担する・被る意味合いは限定的。
- “experience”(経験する)
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- 日常的な「経験する」。フォーマルさは “incur” より低め。
- “face”(直面する)
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- 「問題や困難に立ち向かう」ニュアンス。
- “avoid” (避ける)
- “bypass” (回避する)
- “prevent” (防ぐ)
- 米: /ɪnˈkɜr/
- 英: /ɪnˈkɜː(r)/
- “in-CUR” の “cur” の部分を強く発音します。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は最後の “r” が弱く発音されたり省略されたりします。
- 米音では “ɪnˈkɜr” (インカー)、英音では “ɪnˈkɜː(r)” (インカー/インカー) に近い音になります。
- /ɪnˈkʊr/ などのように u の音を強めて「インクュア」のように発音してしまうミス。母音は /ɜː/(アメリカ英語で「アー」に近い音)を意識してください。
- スペルミス
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- “incurr” と “r” を重ねすぎる、あるいは “incure” のように “e” を付けてしまう間違い。過去形や過去分詞で “incurred” になるときに “r” を二重に書くことを覚えておきましょう。
- 類似語との混同
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- “occur” (起こる) や “recur” (再発する) と混同しがちですが、意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- TOEICや英検(準1級レベル以上)の読解問題やビジネス文書の内容把握問題で、“incur a penalty” や “incur costs” などの表現がよく出題される可能性があります。
- “in + cur” → “中へ走り込む” → 「自分で飛び込んで不利を被る」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “incur costs” などのフレーズはよくセットで見かけるので、コロケーションごと暗記すると便利です。
- 「自分の行動で何かを“背負い込む”」というイメージを頭に浮かべると、自然と意味を思い出すことができます。
(タップまたはEnterキー)
She bought a beautiful fabric to make a dress.
She bought a beautiful fabric to make a dress.
She bought a beautiful fabric to make a dress.
解説
彼女はドレスを作るために美しい織物を買いました。
fabric
1. 基本情報と概要
単語: fabric
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
意味 (日本語):
日常では、「布」や「織物」の意味でよく使われますが、転じて「組織の基盤」などの意味でも使われ、ちょっとフォーマルな雰囲気があります。
活用形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
少し抽象的な意味を理解する必要があるため中級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・関連語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “fabric” は、cloth・textile よりもややフォーマルかつ比喩的な用法で使用されることが多い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “fabric” の詳細な解説です。ブラウスやカーテンなど、具体的にイメージしやすい使い方から、社会や組織の基盤まで、幅広い意味で使える単語なので、ぜひ多彩に活用してみてください。
〈C〉〈U〉織物,編物
〈U〉織り方;織地
〈U〉構造,組織
〈U〉構造物,建造物
(タップまたはEnterキー)
I can't think of the answer offhand.
I can't think of the answer offhand.
I can't think of the answer offhand.
解説
即座に答えを思いつくことができません。
offhand
以下では、副詞の「offhand」を、学習者でもわかりやすいように、できるだけ詳しく説明します。
1. 基本情報と概要
英単語: offhand
品詞: 副詞 (ただし形容詞としても使われます)
意味(英語):
• (adverb) Without previous thought or preparation; spontaneously, casually.
• (adjective) Done or said without thought; casual, sometimes even rude or dismissive in manner.
意味(日本語):
• (副詞) 前もって考えたり準備したりせずに行うさま。とっさに、即興で、ふとした感じで。
• (形容詞) 軽い気持ちで何かをする、あるいはぞんざい・ぶっきらぼうに感じられる言動をする。
「突然ぱっと何かを言うとき」や「即興で対応するとき」に使われる単語です。時には失礼に聞こえるニュアンスを帯びることもあるので注意が必要です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「offhand」は2つの要素から成り立っています。
元々は「手元から離れている」「即座に出る」というようなイメージがあり、「準備なしでその場で」という意味合いへ変化していきました。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「off」+「hand」という2つの語の結合です。もともとは「手から離れて行う」、すなわち「とっさに、準備なしに」というニュアンスとして生まれた表現です。旧来より、日常の文脈で「考えなし」「軽率」として使われる場合も多くありました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
品詞による使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「offhand」の詳細な解説です。
日常会話やビジネス書簡など、場面に応じて上手に使い分けられるようになると、表現の幅がぐっと広がります。
ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
There are many existing buildings in the city.
There are many existing buildings in the city.
There are many existing buildings in the city.
解説
都市には多くの現存する建物があります。
existing
以下では、形容詞「existing」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: existing
● 日本語: 既存の、現存の、今ある
「existing」は、今すでに存在しているものや状態を指すときに使われる形容詞です。たとえば、「existing system(既存のシステム)」など、「もうすでにそこにあるもの」を強調します。日常会話からビジネス文書まで、比較的幅広いシーンで用いられる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれについて3つずつ例文を示します。
A. 日常会話での例
B. ビジネスでの例
C. 学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● IPA表記:
● アクセント:
よくある間違いとして、 “exiting”(退場・退出すること)と混同されがちです。スペリングも発音も微妙に違うので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「existing」の詳細解説になります。ぜひ実際の英語の文章で使いながら覚えてみてください。
現存する,現在の
(タップまたはEnterキー)
The product is currently unavailable.
The product is currently unavailable.
The product is currently unavailable.
解説
その商品は現在利用できません。
unavailable
1. 基本情報と概要
単語: unavailable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not available
意味(日本語): 利用できない、入手できない、人の都合がつかない
「unavailable」は「利用できない」「入手できない」を表したり、人に対して使う場合は「都合がつかない」「(今は)応対できない」というニュアンスを表します。「手に入らない」「予約が埋まっていて空いていない」といった状況でよく使われる表現です。
活用形の例
他の品詞との関連
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 (中上級) は、日常会話やビジネスなどで応用的な語彙を使いこなすレベルです。「available」という基礎的な形容詞がわかっていると、そこに「un-」がついて逆の意味になることは理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“unavailable”と“inaccessible”は、どちらも利用できない状態を表しますが、“inaccessible”は物理的・地理的・技術的に「到達できない/使えない」という意味合いがより強調されます。“unavailable”は人の都合にも使えるため、使い所が広いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unavailable」の詳細解説です。日常からビジネス、学術まであらゆる場面で「都合がつかない」「利用できない」ことを表す大事な単語として覚えておきましょう。
《通例~be》入手できない;利用できない
手があいていない
面会できない;面会したくない
I love cooking with soybean.
I love cooking with soybean.
解説
大豆を使って料理するのが好きです。
soybean
1. 基本情報と概要
英単語: soybean
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): The edible seed of the soybean plant, widely used for food and as a source of oil and protein.
意味(日本語): 大豆のこと。タンパク質や油の源として料理や加工食品で幅広く利用される豆。
「soybean」は主に食品に関して使われる単語です。例えば、豆腐や豆乳の原料であり、健康食品としても取り上げられることが多いです。大豆という意味なので、栄養価が高く、家庭料理や健康志向の話題でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「soybean」の詳細な解説です。大豆由来の食品やレシピを学ぶときにぜひ思い出してみてください。
大豆(だいず)
(タップまたはEnterキー)
Proper disposal of waste is important for environmental conservation.
Proper disposal of waste is important for environmental conservation.
Proper disposal of waste is important for environmental conservation.
解説
廃棄物の適切な処理は環境保護のために重要です。
disposal
1. 基本情報と概要
単語: disposal
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the act or process of getting rid of something, or the state of being rid of it
意味(日本語): 何かを処分する行為や、処分できる状態のこと
「disposal」は、「不要なもの・有害なものを処分する」という状況や、その行為そのものを指すときに使われる名詞です。日常的なゴミ処分から、法律的・ビジネス的に所有権を放棄したり譲渡したりする場合まで、広い文脈で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
使われる分野が多岐にわたり、語感もややフォーマルなため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 disposal
の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場での使用が多い単語ですが、日常生活とも密接に関わるので、文脈ごとのニュアンスを押さえて使いこなしましょう!
配置,配列
(物の)譲渡;売却
(事件・業務などの)処置,処理;処分
(タップまたはEnterキー)
The archaeologist discovered an ancient artifact during the excavation.
The archaeologist discovered an ancient artifact during the excavation.
The archaeologist discovered an ancient artifact during the excavation.
解説
その考古学者は発掘中に古代の遺物を発見しました。
archaeologist
1. 基本情報と概要
単語: archaeologist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who studies human history and prehistory through the excavation of sites and the analysis of artifacts and other physical remains.
意味(日本語): 遺跡や出土品などの物的証拠を通じて、古代の人類の歴史や文化を研究する人。主に発掘作業やその調査をしている専門家を指します。「過去の文明や生活様式を探求する学問に携わる人」というニュアンスで、学術的な場面でよく登場します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
考古学に関連した専門用語なので、一般的な日常単語というよりはやや専門的です。B2レベル以上であれば、学術的な文脈で目にする機会が出てきます。
2. 語構成と詳細な意味
「archaeologist」は「考古学(archaeology)を行う人(-ist)」という構成になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「archaeologist(考古学者)」の解説です。
発掘作業や遺跡の探索をイメージすると覚えやすい単語なので、ぜひイメージを広げてみてください。
考古学者
(タップまたはEnterキー)
The memories we create last a lifetime.
The memories we create last a lifetime.
The memories we create last a lifetime.
解説
私たちが作り出す思い出は一生続く。
lifetime
以下では、英単語「lifetime」について、学習者に役立つ視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lifetime
品詞: 名詞 (状況により形容詞的に用いられることもある)
意味(英語): The duration of a person's life or the existence of something.
意味(日本語): ある人が生きている間、または何かが存在している間の期間。
「lifetime」は、「人生の期間」「生涯」というような意味合いで使われる言葉です。たとえば「一生に一度しかないような経験」という場合や、「何かが存続する間」という場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lifetime」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的表現まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
生涯,一生
(タップまたはEnterキー)
The king bid his subjects to prepare for the upcoming war.
The king bid his subjects to prepare for the upcoming war.
The king bid his subjects to prepare for the upcoming war.
解説
王は、その臣民に来るべき戦争の準備を命じた。
bid
1. 基本情報と概要
単語: bid
品詞: 動詞 (主に「入札する」「値をつける」「命じる(古風)」などの意味)
意味(英語):
意味(日本語):
「bid」は、入札・値付けに関する文脈でよく使われる動詞です。「入札する」「提示する」というニュアンスが中心ですが、古くからの表現で「(相手に何かを) 命じる」という意味や「別れを言う」という意味もあります。現代では主にビジネスやオークションでの入札を表す際に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスやオークションなどでの使用が多く、日常会話の範囲を少し超えたやや専門的な語感があるため、中上級レベルと見なします。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bid” の詳細解説です。ビジネスシーンやオークションでよく活躍する単語なので、ぜひ活用してみてください。
《文》(権威をもって)〈人〉‘に'命じる,指示する
(競売などで)(…に)〈値〉'を'つける,せる《+名+for(on)+名》
(カードゲームで)〈せり札〉'を'宣言する
《文》命令する,さしずする
(…に)値をつける,(…を)入札する《+foe+名》;(…と)せり合う《+against+名》
つけ値;入札
(カードゲームでせり札の)宣言
《米話》招待
努力,試み
《文》(あいさつ・祝福・祝りなどの言葉)'を'〈人〉‘に'言う,述べる《+名〈間〉+名〈直〉=+名+to+名》
(タップまたはEnterキー)
His reckless behavior could incur serious consequences.
His reckless behavior could incur serious consequences.
His reckless behavior could incur serious consequences.
解説
彼の無謀な行動は重大な結果を招くかもしれません。
incur
1. 基本情報と概要
単語: incur
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
To become subject to something unpleasant, unwelcome, or harmful as a result of one’s own behavior or actions.
意味 (日本語)
自分の行動や状況によって(損害・負債・非難など)好ましくないものを「負う」、「被る」、「招く」。
「費用や損失を発生させてしまう」、「罰や不利益を自分でかぶる」のようなニュアンスがあります。
ビジネスや法的文脈など、フォーマルな状況でよく使われる動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安
B2:中上級
(比較的フォーマルな文脈で用いられる単語のため、初歩的な単語ではありませんが、ビジネスや法律関係の文章では頻出です)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(フォーマル気味)
ビジネス
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “incur” の詳細な解説です。ビジネスや法律文書などでよく見かける単語なので、頻繁に目にするコロケーションとあわせて覚えると効率的です。
〈損害・非難・危険など〉‘を'招く,こうむる
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y