和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
名詞としての意味:
「事柄の要点や概要を示すもの。細部を省き、大まかな構成や形を簡潔に示すこと。」
例: “He gave an outline of the plan.”(彼は計画の概要を示した。)こんな場面・ニュアンスで使われる:
大きなプロジェクトや文章を書くときに、最初に「どのような構成や大まかな流れにするか」を簡単に整理したものを指します。「概要」や「要点」として、詳細を省いて主要な部分だけを示したいときによく使われます。- outline / outlines / outlined / outlining
※これらは動詞として使われる場合の形(例: “to outline a plan” = 計画を要約する)です。 - outline (動詞): 要点をまとめる、概要を述べる
- 例: “She will outline the proposal tomorrow.”(彼女は明日、その提案の概要を述べる予定です。)
- B2 (中上級)
「概要」を説明したり、文章を書く際に要点をまとめるなど、ある程度の英語力が必要とされる単語です。 接頭語: “out-”
「外へ」「外側に」という意味を持ち、物事を外側・外枠として示すイメージを与えます。語幹: “line”
「線(ライン)」を示し、何かの形を取るときの枠組みや境界線を連想させます。- present an outline(概要を提示する)
- draft an outline(アウトラインを作成する)
- follow the outline(概要に従う)
- a rough outline(大まかな概要)
- a detailed outline(詳細なアウトライン)
- a course outline(講義の概要)
- outline of a report(レポートの概要)
- outline format(アウトライン形式)
- basic outline(基本的な概要)
- revise the outline(概要を修正する)
語源:
“out” と “line” が組み合わさったもので、16世紀頃から「輪郭を描く」「大まかな形を示す」といった使い方が広まりました。歴史的背景と使用上の注意:
元々は絵画などの「輪郭線」を示す意味が強かったとされていますが、現代では「文書や口頭での概要」にも広く使われています。輪郭を掴むように「要点を簡単にまとめる」イメージです。ニュアンス・感情的響き:
「詳細まで踏み込まずに、大まかな枠組みを示す」ニュアンスがあります。カジュアルな会話からフォーマルなビジネス・学術シーンまで幅広く使われるため、比較的ニュートラルな語感です。- “an outline” / “outlines”
例: “I need an outline for my essay.”(エッセイのアウトラインが必要です。) - “give an outline of 〜”
- 例: “Could you give me an outline of the proposal?”
- 例: “Could you give me an outline of the proposal?”
- “in outline” = 大まかに、概要として
- 例: “He explained the plan in outline, but we need more details.”
- 例: “He explained the plan in outline, but we need more details.”
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われますが、内容がビジネスや論文であればフォーマル寄りに聞こえます。
- 口語レベルでも“Let me outline my thoughts.”(私の考えをざっとまとめるね)のように用いられますが、全体的に少しきちんとした印象があります。
- “Could you give me a quick outline of your weekend plan?”
(週末の計画を簡単に教えてもらえますか?) - “I like to have an outline of the day’s activities before I start.”
(一日が始まる前に、その日の活動の概要を把握しておきたいんだ。) - “Let me outline what we need to buy for the party.”
(パーティーに必要なものを大まかにまとめるね。) - “Please prepare an outline of the marketing strategy by Monday.”
(マーケティング戦略の概要を月曜日までに作成してください。) - “We should revise the outline of our project before presenting.”
(プレゼンを行う前に、プロジェクトの概要を修正するべきです。) - “Here’s the outline for our upcoming conference call agenda.”
(今度の電話会議のアジェンダの概要がこれです。) - “The professor provided an outline of the course on the first day.”
(教授は初日に講義の概要を提示しました。) - “A well-structured outline often leads to a successful research paper.”
(よく構成されたアウトラインは、成功する研究論文につながることが多いです。) - “In the introduction, include a brief outline of your study’s objectives.”
(はじめに、研究の目的の概要を簡単に含めてください。) - summary(要約)
- 「全体を簡潔にまとめたもの」
- “outline”よりももう少し「短く集約した」ニュアンス。
- 「全体を簡潔にまとめたもの」
- overview(概観、ざっとした見通し)
- 全体像を簡単に示す。視野を広く持ったざっくりした説明。
- abstract(要旨)
- 論文や書籍の「要旨」として使われることが多く、学術的。
- framework(枠組み)
- “outline”が示す要点よりも、「仕組み」や「構造」的なニュアンスが強い。
- details(詳細)
- “outline”は大枠ですが、「details」は細部や個々の具体的情報を表します。
- IPA表記: /ˈaʊt.laɪn/
- アクセント: 第一音節 “OUT” の箇所に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音記号はほぼ同じで、母音のニュアンスがやや異なる程度ですが、目立った違いは少ないです。
- よくある間違い:
“out-line” と区切って発音すると不自然に聞こえる場合があるので、一続きに [アウトライン] と滑らかに発音するようにしましょう。 - スペリングミス: “outline” を “outlien” や “outlin” としてしまうミスに注意してください。
- 同音・類似表記: “online” と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策:
TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、文章構成を説明する内容やプレゼンの構成に関する問題が出ることがあります。 “outline” が「大まかな一覧」や「構成」を示す単語として頻出するので覚えておきましょう。 - 「枠線 (line) を外側 (out) に引いて形を示す」イメージで覚えるとわかりやすいです。
- 文章を書くときに最初に大きな枠を作るイメージで、“outline” =「概略/概要」を連想しましょう。
- 勉強テクニックとしては、特に英作文やプレゼンをするときに “outline” を作る練習をすることで、自然に単語の意味を体得できます。
- cone (単数)
- cones (複数)
- conical (形容詞) … 「円すい形の」を意味します。
例: a conical hat (円すい形の帽子) - B1 (中級)
日常会話や学校での数学の授業などで出てくることがあり、見聞きすると「あぁ、あの形か」とわかるレベルの単語です。 - 語源ではギリシャ語の「kōnos(円すい、松ぼっくり)」に由来します。
- 厳密な接頭語・接尾語を含むわけではなく、シンプルに「cone」という語形を保っています。
- conical (形容詞): 円すい形の
- conic (形容詞/名詞): 円すいに関する、円すいの形状
- traffic cone (交通整理のコーン)
- ice cream cone (アイスクリームコーン)
- pine cone (松ぼっくり)
- orange cone (オレンジ色のコーン)
- safety cone (安全コーン)
- volcanic cone (火山の円すい形、火山錐)
- cone of vision (視野の円すい形範囲)
- cone cells (視細胞の「錐体細胞」)
- cone-shaped hat (円すい形の帽子)
- conical flask (円すいフラスコ - 実験器具)
- 先述のように、ギリシャ語の「kōnos(円すい、松ぼっくり)」からラテン語を経由して英語に入ってきました。
- cone は日用品や工事、幾何学など、さまざまなシーンで使われる言葉です。
- 「円すい形」という数学的ニュアンスはもちろん、ポップな日常語としてアイスクリームコーンや交通安全のコーンなど幅広い文脈で使われます。
- 幾何学や科学の文脈だとややフォーマルなイメージ。
- 「アイスクリームコーン」や「工事現場のコーン」などの日常場面ではカジュアルに使うことが多いです。
- 名詞 (可算名詞)
通常は「one cone, two cones」のように数えられます。 - イディオムとしての定型句は特に多くありませんが、「put out cones (コーンを設置する)」などの動詞フレーズで使われます。
I bought an ice cream cone at the park.
(公園でアイスクリームコーンを買ったよ。)Watch out for that traffic cone; they’re doing roadwork.
(あの交通コーンに気を付けてね、道路工事をしているよ。)Look at that pine cone on the ground—it’s huge!
(地面にあるあの松ぼっくりを見て、すごく大きい!)We need to place safety cones around the wet floor.
(床が濡れている場所の周りに安全コーンを置く必要があります。)The marketing team has designed a new logo in the shape of a cone to represent our product’s unique form.
(マーケティングチームは、製品の独特な形を表すためにコーンの形をした新しいロゴをデザインしました。)Make sure to remove the traffic cones after the construction is finished.
(工事が終わったら交通コーンを片付けるのを忘れないようにしてください。)In geometry class, we learned how to calculate the volume of a cone.
(幾何学の授業で、円すいの体積の計算方法を学びました。)Many volcanoes have a characteristic cone shape.
(多くの火山は特徴的な円すい形をしている。)Cone cells in the human eye are responsible for color vision.
(人間の目の錐体細胞は色の視覚に関わる。)- cylinder (円柱)
円の底面が上下にあり、高さがある形状。細長い缶のイメージ。 - pyramid (四角錐などのピラミッド形)
四角い底面があるときは“pyramid”と呼びます。円すいは底が円なのが特徴。 - sphere (球)
球状、すべてが曲面で底面がない。 - 幾何学的な正確な「反意語」はありませんが、あえて言うなら「flat shape (平面的な形)」などは対照的。
- 発音記号 (IPA): /koʊn/ (米), /kəʊn/ (英)
- アクセント位置: ワンシラブルなので特にアクセントの移動はないが、/oʊ/ (米) や /əʊ/ (英) の部分を明瞭に発音するのがポイントです。
- アメリカ英語では「コウン」に近い音、イギリス英語では「コウン」よりも口をややすぼめて「カウン」に近い音になる場合もあります。
- スペルミス: “cone” を “con” と書き間違えたり、“corn” と混同したりすることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「corn (とうもろこし)」と間違えやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、図形や製品説明などの語彙問題において「cone」や「conical」という表現が出題される可能性があります。
- アイスクリームコーンの「コーン」を連想すると覚えやすいです。
- 「松ぼっくり (pine cone) = 松の円すい形の実」と言うように、自然界にも多くある形としてイメージを結びつけると忘れにくいです。
- スペルは「co*n*e」。最後が “e” で終わることを、アイスクリームが“e”に乗っている絵をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 活用形: 副詞なので時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: an eastward journey(東への旅)のように形容詞として「eastward」を用いることもあります。
- その他の品詞例: 元となる「east(名詞/形容詞)」+接尾辞「-ward」で方向を示す形を作っています。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「east」(東)
- 接尾語: 「-ward」(〜の方向へ、〜に向けて)
- east(名詞/形容詞):東(の)
- eastwards(副詞):意味は同じだが、-s が付くバリエーション表現。英国英語などではよく見られます。
- westward, northward, southward:同じ語構成の方角を示す単語
- move eastward(東へ移動する)
- shift eastward(東へ移る/動く)
- head eastward(東へ向かう)
- extend eastward(東へ広がる)
- drift eastward(ゆっくりと東へ漂う)
- push eastward(東へ進出する/押し進む)
- slope eastward(東に傾斜する)
- look eastward(東を向く)
- trend eastward(傾向が東にある/東向きになる)
- expand eastward(東へ拡張する)
- 「east」は古英語の「ēast」に由来し、ゲルマン祖語の「*aus-t-」(夜明け、日の出)にさかのぼるとされています。
- 「-ward」は古英語「weard」(〜の方向へ、〜に向かって)から来ており、方向を示す接尾辞です。
- 主に「動詞 + eastward」の形で使い、「どの方向へ動くのか」を示します。
例: They sailed eastward. (彼らは東へ航海した) - 名前(名詞)を修飾して「東に向かう、東への」という意味を表す。
例: The eastward wind blew across the fields. (東へ向かう風が畑を吹き抜けた) - フォーマル: 科学的・地理的・公式文書や論文など。
- カジュアル: 日常会話で方角を表すときにも使用可。
- 副詞なので可算・不可算の区別はありません。形容詞として使う場合は比較級などはないのが普通です。
(EN) We’re planning to drive eastward until we reach the mountains.
(JP) 山に着くまで東へ車を走らせるつもりです。(EN) If you go eastward along this river, you’ll find a nice picnic spot.
(JP) この川に沿って東へ行くと、素敵なピクニック場所がありますよ。(EN) Look eastward. That’s where the sun rises.
(JP) 東を見てください。あそこで太陽が昇ります。(EN) Our market expansion strategy includes moving eastward into new territories.
(JP) 当社の市場拡大戦略には、新たな領域へ東方に進出することが含まれています。(EN) The delivery route will shift eastward to accommodate new clients.
(JP) 新規顧客に対応するために配送ルートは東側に変更されます。(EN) We are looking into the feasibility of an eastward distribution center.
(JP) 東側に流通拠点を設ける可能性を検討しています。(EN) The tectonic plates are moving eastward at a rate of a few centimeters per year.
(JP) そのプレートは年に数センチメートルの速度で東方向に移動しています。(EN) Historical records suggest a gradual eastward migration of settlers.
(JP) 歴史資料によると、開拓者たちは徐々に東へ移動していったことがわかります。(EN) The vegetation zone extends eastward due to the favorable climate.
(JP) 気候条件の良さから、その植生地帯は東へ広がっています。- eastwards (副詞)
- 意味はほぼ同じ。「eastward」と同様に「東の方へ」という意味で使われます。英国英語では「-wards」を好む傾向があるので、地域差で使われ方が異なります。
- to the east
- 「東へ」というフレーズを単に前置詞句で表した形。口語的にはこちらもよく使われます。
- eastbound (形容詞)
- 「東行きの」を表す単語で、たとえば電車やバスなどの交通機関が東方向へ向かう場合によく使われます。
- westward / westwards(西の方向へ)
- 発音記号 (IPA): /ˈiːstwərd/
- アメリカ英語: [ˈiːstwɚd] (「アー」の音がɚになる傾向)
- イギリス英語: [ˈiːstwəd] (「アー」の音が弱くなる傾向)
- アメリカ英語: [ˈiːstwɚd] (「アー」の音がɚになる傾向)
- アクセントの位置: 「east-」の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「イストワード」と母音を曖昧にしてしまう、あるいは“-ward”をはっきり発音しないなど。
- 「イーストワード」のように「east」をしっかり長母音 /iː/ で発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “eastword” と書いてしまう、「easterward」と余分な文字を入れてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “east wood” と区別できるように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検では、長文読解で地理や方角、移動に関する説明の際に登場する可能性があります。方向を表す副詞や形容詞に慣れておくと、文章の流れをつかみやすくなります。
- 「east + -ward」で「東に向かう」 とイメージすれば覚えやすいです。
- 「-ward」は他の方向語(westward, northward, southward)にも応用可能なので、まとめて覚えると効果的です。
- 自分で地図をイメージしながら「eastward」「westward」と方向を口に出してみると、頭に入りやすくなります。
- 英語での意味: extremely interested or attracted, as if under a spell
- 日本語での意味: 強く惹かれている、心を奪われている、魅了されている
活用形:
- 原形(動詞): fascinate (魅了する)
- -ing形(現在分詞/形容詞): fascinating (魅力的な)
- -ed形(過去形/過去分詞/形容詞): fascinated (魅了された)
- 原形(動詞): fascinate (魅了する)
他の品詞になった例:
- 動詞: fascinate (例: The show fascinates me. 「そのショーは私を魅了する」)
- 名詞: fascination (例: He has a fascination with astronomy. 「彼は天文学に魅了されている」)
- 形容詞: fascinating (例: It’s a fascinating topic. 「それはとても興味深い話題だ」)
- 動詞: fascinate (例: The show fascinates me. 「そのショーは私を魅了する」)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは「やや難しい英単語を理解し、自分でも使える」レベルです。「fascinated」は学習者にとって少し上の単語ですが、日常的にもよく目にするため、自然に身につけやすいでしょう。語構成:
- 語幹: “fascin-” (ラテン語 fascinare「魔法をかける、魅了する」から)
- 接尾辞: “-ate” (動詞化する意味)
- 過去分詞形: “-ed” (「魅了する」という動詞が「魅了された」という形容詞になった)
- 語幹: “fascin-” (ラテン語 fascinare「魔法をかける、魅了する」から)
派生語や類縁語:
- fascinate (動詞)
- fascinating (形容詞)
- fascination (名詞)
- fascinator (名詞:特に女性用の装飾帽子を指すことも)
- fascinate (動詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- be fascinated by/with …(…に魅了される)
- absolutely fascinated(すっかり魅了された)
- remain fascinated(ずっと魅了されたままでいる)
- find something fascinating(何かを魅力的だと感じる)
- be fascinated by someone’s story(誰かの話に心を奪われる)
- look fascinated(うっとりとした表情をしている)
- sound fascinated(魅了されているように聞こえる)
- seem fascinated by details(細部に興味しんしんの様子)
- keep someone fascinated(誰かを魅了し続ける)
- fascinated audience(魅了された観客)
- be fascinated by/with …(…に魅了される)
- 語源: ラテン語「fascinare」(魔法をかける、呪いをかける) が語源。古くは「人を惹きつけて離さない」というニュアンスがあり、現代英語でも深く心をとらえて離さない、という意味合いで使われます。
- 使用時の注意点・ニュアンス: 「fascinated」は比較的ポジティブで、好奇心や興味など、強く引きつけられる感覚を表します。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、カジュアルな場面では「I’m so fascinated by it!」などとフランクに言うことが多いです。
- 感情的な響き: 「とても興味をそそられて、他のことが目に入らない」ようなイメージを伴います。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、カジュアルな場面では「I’m so fascinated by it!」などとフランクに言うことが多いです。
形容詞としての使用
- 「fascinated」は人の感情(心理状態)を表す形容詞なので、「I am fascinated (by/with …)」の形をとることが一般的です。
- 前置詞は「by」や「with」がよく使われます。(例: I’m fascinated by your story.)
- 「fascinated」は人の感情(心理状態)を表す形容詞なので、「I am fascinated (by/with …)」の形をとることが一般的です。
他動詞/自動詞の違い(動詞 “fascinate” の場合)
- fascinate は他動詞ですから 「~を魅了する」という目的語を取ります。(例: This book fascinates me.)
- 自動詞としては使わない点に注意してください。
- fascinate は他動詞ですから 「~を魅了する」という目的語を取ります。(例: This book fascinates me.)
よくある構文
- I am/was fascinated by …
- She seems fascinated with …
- They were utterly fascinated when …
- I am/was fascinated by …
“I was fascinated by the fireworks last night. They were so beautiful!”
「昨夜の花火に魅了されちゃった。すごくきれいだったんだよね。」“My sister is fascinated with vintage clothes these days.”
「妹は最近ヴィンテージ服に夢中になっているんだ。」“I’m fascinated by how quickly technology changes.”
「技術の変化の速さには本当に驚かされるよ。」“Our clients were fascinated by the new product demo.”
「顧客は新製品のデモにすっかり魅了されていました。」“The CEO seems fascinated with the potential of AI technology.”
「CEOはAI技術の可能性に強く興味を持っているようです。」“I was fascinated by the efficiency of their workflow system.”
「彼らのワークフローシステムの効率には驚かされました。」“Researchers remain fascinated by the complexity of human memory.”
「研究者たちは人間の記憶の複雑さに依然として魅了され続けている。」“I’ve always been fascinated by quantum mechanics and its paradoxes.”
「量子力学とそのパラドックスには、ずっと興味をそそられてきました。」“Her lecture on marine biology kept the audience fascinated throughout.”
「彼女の海洋生物学の講演は、聴衆を終始魅了していた。」- 類義語 (Synonyms)
- captivated (心奪われた)
- spellbound (魔法にかかったように魅了された)
- mesmerized (魅了されて目が離せない)
- enthralled (すっかり心を奪われた)
- enchanted (魔法をかけられたようにうっとりした)
- captivated (心奪われた)
- 反意語 (Antonyms)
- bored (退屈している)
- uninterested (興味がない)
- indifferent (無関心な)
- bored (退屈している)
発音記号 (IPA): /ˈfæsɪneɪtɪd/
- アメリカ英語: [ˈfæsəneɪtɪd]
- イギリス英語: [ˈfæsɪneɪtɪd](母音の発音が少し異なる場合があります)
- アメリカ英語: [ˈfæsəneɪtɪd]
アクセントの位置: “fas-ci-NA-ted” の “NA” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- 語頭の [fæ] を [fʌ] と発音してしまう
- 真ん中の “ci” の部分を [ʃ] ではなく [s] と発音すべき点に注意 (fascinated が「ファッシネイティッド」のように濁りすぎないように)
- 語頭の [fæ] を [fʌ] と発音してしまう
- スペルミス: “facinated” と “s” を抜かして書いてしまうことが多いので注意
- 同音異義語との混同: 特に同じ発音の言葉はありませんが、“fascinating” と “fascinated” を混同しがちです。「魅了された状態」を言いたいときは “fascinated”。「魅力的なもの」を形容したいときは “fascinating”。
- 試験対策:
- 英検やTOEICでは、文脈から人の心理状態を表す形容詞と、物事を形容する語の使い分けがよく問われます。
- 「I am fascinated by/with ...」の構文や、名詞形 “fascination” の使い方などが選択肢に出る場合があるので注意しておきましょう。
- 英検やTOEICでは、文脈から人の心理状態を表す形容詞と、物事を形容する語の使い分けがよく問われます。
- 語源からのイメージ: “fascinare” の「呪いをかける」という語源を思い出すと、「まるで魔法をかけられたかのように心を奪われている」というイメージを持ちやすいです。
- 勉強テクニック:
- “fascinated” は “fascinate” + “-ed” で「魅了された」という形容詞。
- スペリングでは “fas” + “cin” + “a” + “ted” (の4つの区切り) と分けて覚えると、スペルミスが減ります。
- 例文を声に出して言ってみると、ニュアンスをイメージしやすくなります。
- “fascinated” は “fascinate” + “-ed” で「魅了された」という形容詞。
- 英語での意味: The sports which involve running, jumping, throwing, etc. In British English, “athletics” often refers specifically to track and field events. In a broader sense, it can also encompass general sports or athletic activities.
- 日本語での意味: 陸上競技や運動競技を中心としたスポーツの総称です。イギリス英語では主に「陸上競技(トラック&フィールド)」を指し、アメリカ英語では「スポーツ全般」や「運動競技」という意味合いで使われることもあります。「スポーツ全体を指す場合」や「陸上競技を指す場合」など文脈に依存することが多い単語です。
- 単数形・複数形: この単語は形としては「-s」がついていますが、一般的に不可算名詞として扱われ、動詞は単数形をとることが多い(例:Athletics is my favorite sport.)。一方で、一部地域や文脈では複数扱いされることもあります。
- athlete (名詞): 「アスリート、運動選手」
- athletic (形容詞): 「スポーツの、運動競技向きの、身体能力に優れた」
- B1(中級): 日常的なトピックに関する文章を理解し、自分の興味や専門分野に関連する事柄を説明できる人向け。スポーツに関心があれば自然に学ぶ機会がある単語です。
- 語幹 “athlet”
- 元々はギリシャ語の “athlētēs”(競技者、選手)に由来します。
- 元々はギリシャ語の “athlētēs”(競技者、選手)に由来します。
- 接尾語 “-ics”
- 学問や活動の分野を表すときによく使われる接尾語です(例:physics, mathematics など)。ここでは「運動競技に関する分野」という意味合いを持たせています。
- track and field athletics
(トラック&フィールドの陸上競技) - amateur athletics
(アマチュアの陸上競技・スポーツ活動) - professional athletics
(プロのスポーツ活動) - athletics coach
(陸上競技のコーチ) - athletics event
(陸上競技種目、大会) - athletics competition
(陸上競技大会) - school athletics program
(学校のスポーツ(陸上競技)プログラム) - athletics facilities
(運動施設、陸上競技施設) - promote athletics
(陸上競技(スポーツ)を推進する) - athletics meet
(陸上競技会) - 語源:
- ギリシャ語の「athlētēs(競技者、選手)」および「athlon(競争、競技)」に由来し、そこから「athletics」が生まれました。
- ギリシャ語の「athlētēs(競技者、選手)」および「athlon(競争、競技)」に由来し、そこから「athletics」が生まれました。
- 歴史:
- 古代ギリシャの競技(オリンピックなど)にルーツを持ち、近代スポーツの基盤になっています。
- 古代ギリシャの競技(オリンピックなど)にルーツを持ち、近代スポーツの基盤になっています。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- イギリス英語では「陸上競技」を指すことが明確に多いですが、アメリカ英語では「スポーツ全般」というニュアンスが強まることがあります。文脈に応じてどちらの意味合いなのか注意を払う必要があります。
- フォーマル/インフォーマルを問わず使うことができますが、特にスポーツ関連のニュースや公式文書ではフォーマルな印象になります。
- イギリス英語では「陸上競技」を指すことが明確に多いですが、アメリカ英語では「スポーツ全般」というニュアンスが強まることがあります。文脈に応じてどちらの意味合いなのか注意を払う必要があります。
- 不可算名詞として扱われることが多い:
“Athletics is an important part of the curriculum.” のように、主語として使うときに単数扱いをするのが一般的です。 - 地域や文脈によっては複数扱いも存在:
“Athletics are very popular in this country.” という表現を見る場合もありますが、英国でもやや古いまたは特定の文脈で用いられることが多いです。 - “Athletics is/are a big part of my life.”
- “She excels in athletics.”
- “He gave up athletics after his injury.”
- “I’ve started getting into athletics recently; it’s great exercise!”
(最近、陸上競技を始めたんだ。めちゃくちゃいい運動になるよ!) - “My sister loves athletics, especially running.”
(私の妹は陸上競技が大好きで、特にランニングが好きなんだ。) - “Do you watch athletics on TV? The relay races are awesome!”
(テレビで陸上競技見る?リレーがすごく面白いよ!) - “Our company sponsors local athletics events every summer.”
(当社は毎年夏に地元の陸上競技大会をスポンサーしています。) - “We plan to build a new stadium to promote athletics in the region.”
(地域の陸上競技を盛り上げるために、新しいスタジアムを建設する予定です。) - “He was recognized for his outstanding contribution to youth athletics.”
(彼は青少年の陸上競技への多大な貢献が評価されました。) - “Recent studies suggest that early involvement in athletics can improve children’s motor skills.”
(最近の研究によると、幼少期から陸上競技に参加することが子どもの運動能力向上に良い影響を与えるとされています。) - “Athletics research often focuses on biomechanics and sports psychology.”
(陸上競技の研究はしばしばバイオメカニクスやスポーツ心理学に焦点を当てます。) - “The evolution of athletics in ancient Greece laid the foundation for modern Olympic sports.”
(古代ギリシャにおける陸上競技の発展は、現代オリンピックスポーツの基礎を築きました。) - “track and field” (トラック&フィールド)
- アメリカ英語では、陸上競技をこちらの言い方で表現することが多いです。
- アメリカ英語では、陸上競技をこちらの言い方で表現することが多いです。
- “sports” (スポーツ全般)
- “athletics” より広い概念で、あらゆる種類のスポーツを含む場合に使われます。
- “athletics” より広い概念で、あらゆる種類のスポーツを含む場合に使われます。
- “physical education (PE)” (体育)
- 学校教育の科目としての「体育」を指す場合はこちらが使われますが、競技性を重視するわけではありません。
- 基本的には明確な反意語はありませんが、文脈によっては “sedentary activities” (座ったままの活動、運動をしない過ごし方)などが対照的な概念として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /æθˈlet.ɪks/
- アメリカ英語: [æθ-] のスタート
- イギリス英語: [æθ-] でほぼ同じですが、若干「a」の音が長めになることがあります。
- アメリカ英語: [æθ-] のスタート
- アクセント: “ath-LE-tics” の “LE” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- 「アスレティックス」のように「ス」を抜かしてしまうこと。実際は “ath-le-tics” と3つのシラブルがあります。
- スペルミス: “athletics” を “athletice” や “athletcis” のように間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、”athlete”(名詞)との区別に注意しましょう。
- 文脈での意味の変化: イギリス英語での「陸上競技」の意味合いと、アメリカ英語での「スポーツ全般」という意味を混同しないように、文章全体を見て判断してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「陸上競技イベントに関するニュース記事」や「学校のスポーツプログラム紹介」の文章などに登場しやすい単語です。
- “athlete” + “-ics” = “athletics” と覚えると、アスリート(競技者)が集うスポーツ分野=陸上競技や運動競技分野、と連想しやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “athlet-” までしっかり書いたあとに “-ics” を付ける。「a-th-let-ics」とシラブルを区切って覚えると間違いにくいです。
- イメージ: トラックを走る人、ハードルを跳ぶ人、砲丸投げ、やり投げなどのイメージを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: correspond (三人称単数現在形は corresponds)
- 過去形: corresponded
- 過去分詞形: corresponded
- 現在分詞形: corresponding
- (文通やメールなどで) やりとりをする
- (物事が) 一致する、対応する
- 手紙やメールなどで連絡を取り合う
- (物事や情報が) 一致する、対応する
- 名詞: correspondence (文通、対応関係)
- 名詞: correspondent (通信員、特派員、文通相手)
- 形容詞: corresponding (一致する、対応する)
- cor-: 「共に」や「一緒に」というニュアンスを持つ接頭語 (拉致的には「com-」と同じ由来)
- respond: 「答える」という意味のラテン語 “respondēre” に由来
- correspondence: 文通、書簡、対応
- correspondent: 特派員、文通相手 / 形容詞として「対応する」
- in correspondence with ~: ~と一致して、~との文通で
- correspond with someone
- 誰かと文通(メール)をする
- 誰かと文通(メール)をする
- correspond to reality
- 現実に一致する
- 現実に一致する
- correspond closely
- 密接に一致する
- 密接に一致する
- correspond exactly
- 完全に一致する
- 完全に一致する
- be in correspondence with ~
- ~と文通をしている / ~と対応関係にある
- ~と文通をしている / ~と対応関係にある
- correspond in meaning
- 意味が一致する
- 意味が一致する
- correspond via email
- Eメールでやり取りする
- Eメールでやり取りする
- correspond by letter
- 手紙で文通する
- 手紙で文通する
- correspond with the data
- データと一致する
- データと一致する
- correspond to expectations
- 期待に合致する
- 手紙やメールなど、フォーマルなやりとりを連想させる単語。カジュアルな場面でも使えますが、口語では「メールする (email)」「連絡する (contact)」などのほうがよく使われます。
- 「一致する」「対応する」という意味は、公的文書・学術文章でよく用いられ、信頼性や客観性を示します。
- correspond with + 人/機関
- 例: I often correspond with my old friends via email.
- correspond to + 名詞
- 例: Our findings correspond to those of previous studies.
- 「correspond」は基本的に自動詞(相手を直接目的語にしない)。
- 「correspond with ~」または「correspond to ~」のように前置詞を伴います。
- 「文通・手紙を書く」意味で使うときは、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルでは “keep in touch” や “email” を好む傾向があります。
- 「一致する」の意味では、ビジネス文書や学術的文章でよく使われます。
“I used to correspond with my cousin in Canada, but now we mostly talk on social media.”
- (カナダにいるいとこと文通していたけど、今は主にSNSで話しているよ。)
“Do you still correspond with your old classmates?”
- (昔のクラスメートとまだ連絡を取り合っているの?)
“We want our plans to correspond with the weather forecast.”
- (天気予報に合わせて私たちの計画を立てたいんだ。)
“Please correspond with our international branch regarding the shipping details.”
- (発送の詳細については、国際支店とやり取りをしてください。)
“Our sales figures should correspond to the data provided in the report.”
- (私たちの売上高は報告書にあるデータと一致するはずです。)
“I’ve been corresponding with potential partners to finalize the contract.”
- (契約をまとめるために、潜在的な取引先と連絡を取り合っているところです。)
“These experimental results correspond closely with the theoretical predictions.”
- (これらの実験結果は理論的な予測と密接に一致している。)
“We will correspond with experts in the field to gather more data.”
- (さらなるデータを集めるために、この分野の専門家と連絡を取り合う予定です。)
“Please verify if the observed values correspond to the standard requirements.”
- (観測値が規格の要件に適合しているかどうかを確認してください。)
- communicate (コミュニケーションする)
- 一般的に「連絡を取る」を意味し、口語でよく使われる。
- 一般的に「連絡を取る」を意味し、口語でよく使われる。
- match (一致する)
- 「同じパターンや基準に合っている」というニュアンスが強い。
- 「同じパターンや基準に合っている」というニュアンスが強い。
- coincide (同時に起こる、一致する)
- 時間的・出来事的に「同時に起こる」意味が多いが、「一致する」という意味でも使われる。
- 時間的・出来事的に「同時に起こる」意味が多いが、「一致する」という意味でも使われる。
- agree (一致する、同意する)
- 相手の意見や条件などに「同意する」意味で使われることが多い。
- 相手の意見や条件などに「同意する」意味で使われることが多い。
- align (整合する)
- ビジネスシーンでは「方向性や方針を合わせる」という意味で使われる。
- differ (異なる)
- 「一致しない・異なる」ことを表す一般的な動詞
- 「一致しない・異なる」ことを表す一般的な動詞
- conflict (対立する)
- 「衝突する、矛盾する」という強い差異を表す
- イギリス英語 (IPA): /ˌkɒr.ɪˈspɒnd/
- アメリカ英語 (IPA): /ˌkɔːr.əˈspɑːnd/ または /ˌkɔr.əˈspɑnd/
前置詞の区別:
- 「人」とやりとりする場合 → correspond with
- 「物・事柄」が一致する場合 → correspond to
- 前置詞を間違えると文意が混乱しがちなので注意。
- 「人」とやりとりする場合 → correspond with
スペルミス:
- “correspond” は “r” が2つ続く。
- 間に“S”が入るので“corspond”と書き間違えないように注意。
- “correspond” は “r” が2つ続く。
同音異義語との混同:
- “correspond” と “correspondence” はスペルは似ているが品詞が異なる。動詞と名詞の識別に注意。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで「前置詞を問う問題」「同意語を問う問題」に出ることがある。
- “co- + respon(d)” = 一緒に応答する → 人と手紙やメールで「やり取りをする」、モノ同士が「一致」している状態
- 語感リンク: “respond” (返答する) + “co-” (共に) → 頭の中で「共に返答し合う→対応する・一致する」とつなげると覚えやすい
- スペルの習得テクニック: “cor” + “respond” → “cor + respond = correspond” と分割して覚えると混乱しにくい
活用形(数):
- 単数: object
- 複数: objects
- 単数: object
他の品詞になったときの例:
- objection (名詞): 異議
- object (動詞): 反対する, 異議を唱える
- objective (形容詞): 客観的な
- objective (名詞): 目的, 目標
- objection (名詞): 異議
CEFRレベル: B1(中級)
「object」は比較的頻繁に使われる単語で、広い文脈で学習されます。具体的な「物体」から抽象的な「対象」まで幅広い意味を持ち、文法上でも「目的語」の概念として登場するため、中級レベルで習得しておきたい単語です。語源・語幹など:
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
- 「-ject」はラテン語 iacere(投げる)に由来し、「何かを投げる」ニュアンス
- ラテン語 objectum は「前に投げ出されたもの」を意味し、そこから「目の前に存在するもの → 物体 → 対象」という意味へと広がりました。
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- physical object(物理的な物体)
- foreign object(異物)
- direct object(直接目的語)
- indirect object(間接目的語)
- everyday object(日常的な物)
- valuable object(貴重な物)
- art object(美術品)
- small object(小さな物)
- mysterious object(謎めいた物)
- object of affection(愛情の対象)
- physical object(物理的な物体)
語源:
- 中英語の頃に中世ラテン語の objectum(心に提示されたもの)から入り、最終的にはラテン語の obicere(ob-「〜に向かって」+ iacere「投げる」)が由来です。
ニュアンス/使用時の注意:
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
- 口語では単に「もの」としてよく使われますが、フォーマルでは「目的物」「研究や観察の対象物」を表すことも多いです。
- 「object of study(研究対象)」のようにややフォーマルな文書にも登場します。
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
使用シーン:
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- フォーマル/文章: 研究や解析の「対象」として扱う場合(例: “The main object of this study is …”)
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- 可算名詞: 基本的に可算扱いで、単数形・複数形を使い分けます。
一般的な構文:
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
- “The object of the game is to…”(そのゲームの目的は〜である)
- “The researcher examined the object carefully.”(研究者はその対象を注意深く調べた)
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
イディオムの例:
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
例: “Her mistake was an object lesson in paying attention to details.”
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
“Could you hand me that object on the table?”
(テーブルの上にあるあの物を取ってくれる?)“I found a strange object in the attic.”
(屋根裏で変わった物を見つけたよ。)“Don’t leave any sharp objects within a child’s reach.”
(子どもの手の届く範囲に尖った物を置かないように。)“The main object of this project is to enhance user satisfaction.”
(このプロジェクトの主な目的はユーザー満足度を高めることです。)“We should consider every object in our product lineup carefully.”
(製品ラインナップの一つ一つのアイテムを慎重に検討すべきです。)“Our design team designed the new object to be both functional and stylish.”
(私たちのデザインチームは、その新しい製品が機能的かつスタイリッシュになるようにデザインしました。)“The observed object was identified as a rare celestial body.”
(観測された対象は珍しい天体だと確認されました。)“His dissertation focuses on the historical object of medieval warfare.”
(彼の論文は中世戦争の歴史的対象に焦点を当てています。)“In psychology, the ‘object of desire’ can refer to a person or an abstract goal.”
(心理学では、「欲望の対象」は人や抽象的な目標を指すことがあります。)類義語:
- thing(物)
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- “Grab that thing!”(あの物取って!)のようにくだけた表現。
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- item(品目)
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- よりフォーマルでビジネス文脈にもよく登場。
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- article(品物)
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- 新聞記事(article)との混同に注意。
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- target(対象/的)
- 主に「狙い」や「目的物」を示す。
- thing(物)
反意語:
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
- “subject and object” (主観と客体)というペアでしばしば使われます。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.dʒɛkt/ または /ˈɑːb.dʒɪkt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ob” の [o] にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- /ɔb/ や /ob/ など、母音があいまいになることがあるので、「アブジェクト」のようにきちんと /ˈɒb/(英)や /ˈɑːb/(米) を意識する。
比較:
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- アメリカ英語ではやや長い /ɑː/ サウンド: “ahb-ject”
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- スペルミス: “objest” “objact” などの誤綴りに注意。
- 動詞の “object” と混同: 名詞は /ˈɒb.dʒekt/(頭にアクセント)、動詞 “to object” は /əbˈdʒekt/(2音節目にアクセント) となり、発音もアクセント位置も異なるので要注意。
- 同音異義語の混同: 基本的に“object”は同音異義語が少ないですが、アクセントで意味が変わるパターンに要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、名詞としての用法はもちろん、動詞の用法とセットで出題されることが多いです。語句整序や穴埋め問題などで「どちらの品詞が正しいか」を問われる可能性があります。
- 語源イメージ: “ob + ject = 投げ出されたもの” → 目の前に“投げ出されたもの”だから「対象物」。
- スペリングのコツ: “ob(オブ) + ject(ジェクト)” と区切って覚えるとミスが減る。
- 勉強テクニック:
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 語根「‐ject(投げる)」が含まれる単語(project, subject, inject, eject)とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 単数形: standstill
- 複数形: standstills (まれに使われる。例: “two standstills in a row” など)
- 「stand」(動詞/名詞) + 「still」(副詞/形容詞) はそれぞれ別の単語ですが、合わさった standstill は名詞として使われます。
- B2 (中上級): 日常会話で交通機関の話題など、少し専門的な話柄にも対応できるようになってくる段階。
- stand (動詞/名詞): 立つ、立っている
- still (形容詞/副詞): 静止した(まま)
- halt (名詞/動詞): 停止、止まる
- come to a standstill → 停止状態になる
- bring something to a standstill → 何かを停止状態にする
- traffic standstill → 交通の停止
- at a standstill → 停滞した状態で
- economies at a standstill → 経済が停止状態にある
- negotiations at a standstill → 交渉が行き詰まっている
- everything came to a standstill → あらゆるものが止まった
- production at a standstill → 生産が停止している
- remain at a standstill → (停止状態のまま) 動かない
- ground to a standstill → 徐々に停止状態になる
- 「完全に動いていない、停滞している」という強い印象を与えます。
- 一時的・状況的な停止を表すときによく使われ、フォーマルな文章でも口語でも通じます。
- 交通状態や経済状態、交渉の進捗など、あらゆる「動き」があるシチュエーションが急に止まったことを示します。
- 可算・不可算
一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、「a standstill」「several standstills」のように、具体的な停止状態を複数列挙するときには可算名詞として使われることがあります。 - 構文例
- “(Something) + comes to a standstill.”
- “(Subject) + (verb) + something + to a standstill.” (例: The heavy snow brought the city’s traffic to a standstill.)
- “(Something) + comes to a standstill.”
- “Because of the heavy rain, everything came to a standstill this morning.”
「大雨のせいで、今朝はすべてが止まってしまったんだ。」 - “The parade caused the traffic to come to a standstill downtown.”
「パレードのせいで、中心街の交通が完全にストップしたよ。」 - “When the internet went down, our whole plan came to a standstill.”
「インターネットが落ちて、私たちの計画が全部止まってしまったよ。」 - “Our negotiations with the supplier have reached a standstill.”
「仕入れ先との交渉が行き詰まってしまいました。」 - “Production came to a standstill due to the labor strike.”
「労働争議のため、生産ラインが停止状態になりました。」 - “If we can’t fix this issue, operations will be at a standstill.”
「この問題を解決できないと、操業が完全にストップするでしょう。」 - “Research on this topic came to a standstill in the early 2000s due to funding cuts.”
「この分野の研究は、2000年代初頭に予算削減の影響で停止状態に陥りました。」 - “Environmental policies are at a standstill, lacking political support.”
「政治の後押しが不足しているため、環境政策は停滞しています。」 - “Progress in developing new vaccine technology reached a standstill temporarily.”
「新しいワクチン技術の開発は、一時的に進捗が止まってしまいました。」 - halt (停止)
- “halt” は「急に止まる・停止させる」という動詞でも使われる。名詞としては「停止状態」を表す。
- “halt” は「急に止まる・停止させる」という動詞でも使われる。名詞としては「停止状態」を表す。
- stop (停止)
- 「動きが止まること」全般を表すが、standstillよりも広範かつカジュアルな印象。
- 「動きが止まること」全般を表すが、standstillよりも広範かつカジュアルな印象。
- deadlock (行き詰まり、こう着状態)
- 交渉や話し合いなどで「全く進展がない行き詰まり」を指すことが多い。
- 交渉や話し合いなどで「全く進展がない行き詰まり」を指すことが多い。
- pause (一時的停止)
- 一時的に中断・休止するイメージで、再開を前提とすることが多い。
- 一時的に中断・休止するイメージで、再開を前提とすることが多い。
- movement (動き)
- progress (進歩/進行)
- continuation (継続)
- 発音記号 (IPA): /ˈstændˌstɪl/
- アクセント: 「stand」の第1音節 “stand” にやや強勢が置かれ、「still」の部分は第2アクセント気味にやや弱めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはありませんが、[æ] と [ɑː] の差など、地域によって若干の母音違いがある程度です。
- よくある発音の間違い:
- “stand” の [æ] を [ʌ] と発音してしまう
- “still” を「スチル」のように曖昧に発音してしまう
- “stand” の [æ] を [ʌ] と発音してしまう
- スペルミス: “standstill” を “standstilll” や “standstil” とスペルを間違えることがあります。複合語なので「stand + still」で1単語であることを常に意識すると良いです。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はないですが、類似した見た目の単語として “stillstand” というドイツ語形などがあるため、英語学習者は混乱しないよう要注意。
- 試験対策: TOEIC や英検においては、ビジネス文脈(交渉・生産ライン・交通など)やニュース記事形式の文章で出題されやすい単語です。
- イメージ: 「立ち尽くして動かない (stand)」 + 「静止している (still)」 → 「すべてが止まった状態」
- 覚え方: “Stand” + “Still” → 「立ったまま動かない」とイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “come to a standstill” というフレーズで固まりとして覚えておくと、自然な表現で使いやすくなります。車や交通の話題だけでなく、交渉やビジネスでも応用できます。
- 「spellbound」は、日常会話でも比較的よく耳にする表現ですが、「魅了されている、魔法にかかったように心奪われている」というニュアンスを強く伝えるため、比較的ドラマチックな響きがあります。
- Held by or as if by a spell; entranced, fascinated.
- 「魔法にかけられたように惹きつけられている状態」「心が奪われている状態」を指す言葉。
- たとえば「息をのむような映画にすっかり釘付けになっている」ような状況で使われます。
- spellbind (動詞): 「〜を魅了する、〜に魔法をかける」
- spellbinding (形容詞): 「魅了するような、うっとりさせるような」
- spellbound は、もともと “spell” + “bound” の2つの要素から成っています。
- spell: 「呪文、魔法」
- bound: 「縛られた、拘束された」
- spell: 「呪文、魔法」
- 直訳すると「呪文に縛られた状態」⇒「魔法にかけられたように魅了されて、他に意識を向けられない状態」となります。
- spell (名詞/動詞):「呪文/スペルを綴る」
- spellbinding (形容詞):「人を引きつけてやまないような」
- bewitch, enchant (類義語): 「〜に魔法をかける、魅了する」
- be spellbound by 〜
- 〜にすっかり魅了される
- 〜にすっかり魅了される
- keep someone spellbound
- (話やパフォーマンスなどで)相手を釘付けにする
- (話やパフォーマンスなどで)相手を釘付けにする
- leave an audience spellbound
- 聴衆を魅了して退場する(講演やステージなど)
- 聴衆を魅了して退場する(講演やステージなど)
- spellbound audience
- 魅了された聴衆
- 魅了された聴衆
- sit spellbound
- (席に座ったまま)すっかり見入っている
- (席に座ったまま)すっかり見入っている
- spellbound silence
- 魅了されての静寂
- 魅了されての静寂
- absolutely spellbound
- 完全に魅了された
- 完全に魅了された
- be held spellbound
- (目や耳を離せず)ホールドされている状態
- (目や耳を離せず)ホールドされている状態
- watch in spellbound fascination
- 魅了されながら見る
- 魅了されながら見る
- remain spellbound
- (最後まで)釘付けのままでいる
- (最後まで)釘付けのままでいる
- 語源は、古英語の “spell” (呪文)と “bound” (拘束された)に遡ります。かつては本当に「呪文によって物理的に動けない」イメージでしたが、現在は比喩的に「強い興味や感動に心を奪われて動けない=魅了されている」という意味で使われます。
- 「spellbound」は、ややドラマチックで文学的・演劇的なニュアンスがあり、批評文・レビュー・演説などでも使われます。会話でも自然に用いられますが、感情を強調したいときに使うのが一般的です。
- 形容詞なので、「be動詞 + spellbound」「主語 + remain spellbound」などの構文でよく使われます。
- フォーマル/カジュアルともに使われますが、やや文学的・表現力の高い言い回しとして好まれます。
- (S + be + spellbound): “She was spellbound by the movie.”
- (S + remain + spellbound): “They remained spellbound throughout the lecture.”
- “I was completely spellbound by the fireworks last night.”
(昨日の花火に完全に魅了されちゃったよ。) - “We sat spellbound as he told us stories of his travels.”
(私たちは彼の旅の話に釘付けになって座り聞いていたよ。) - “The kids were spellbound by the magician’s performance.”
(子どもたちはマジシャンの演技にすっかり釘付けだった。) - “The CEO’s inspirational speech left the entire audience spellbound.”
(CEOの鼓舞するようなスピーチに、会場全体が魅了されました。) - “Her presentation was so engaging that everyone remained spellbound.”
(彼女のプレゼンテーションはとても魅力的で、皆が釘付けになっていました。) - “Investors were spellbound by the company’s bold vision for the future.”
(投資家は、その会社の大胆な将来構想にすっかり心を奪われていました。) - “The scholars listened spellbound to the expert’s unique theory.”
(研究者たちは、その専門家の独自の理論をすっかり魅了されながら聞いていた。) - “He presented his findings in such a compelling way that the seminar attendees were spellbound.”
(あまりにも説得力のある発表だったので、セミナーの参加者たちはみな釘付けになりました。) - “Readers remain spellbound by this ancient manuscript’s hidden secrets.”
(読者たちはこの古代の写本に秘められた謎に魅了され続けています。) - enchanted (魔法にかけられたように魅せられている)
- spellbound よりもファンタジー要素が強い場合に用いられることが多い。
- spellbound よりもファンタジー要素が強い場合に用いられることが多い。
- captivated (強く心を捉えられている)
- spellbound よりも日常的で穏やかなニュアンス。
- spellbound よりも日常的で穏やかなニュアンス。
- fascinated (強い興味や好奇心を持っている)
- 比較的カジュアルだが、spellboundよりは少し弱めの表現。
- 比較的カジュアルだが、spellboundよりは少し弱めの表現。
- entranced (うっとりとしている)
- 響きが優雅で、音楽や芸術などに酔っている印象。
- 響きが優雅で、音楽や芸術などに酔っている印象。
- bored (退屈している)
- uninterested (興味がない)
- 発音記号(IPA): [ˈspɛlˌbaʊnd]
- アクセントは最初の “spell” に強勢が置かれます (SPE-llbound)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は [ˈspɛl.baʊnd] のように /aʊ/ を少し短めに発音する場合があります。
- よくある間違い:
spelbound
と綴りを1文字抜かしてしまうことがあります。 - 「spell bind」や「spellbinding」との混同に注意しましょう。「spellbound」はあくまでも形容詞です。
- スペルミス: “spellbound” は「l」が2つ入る点に注意。
- TOEICや英検で直接出題される頻度は高くはありませんが、読解問題で「魅了された状態を描写する」文脈で類義語とともに登場する可能性があります。
- 「呪文(spell)に縛られた(bound)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「人を魔法のように惹きつけて、身動きできない状態」というストーリーで想起すると記憶に残ります。
- 音の響きも “spell + bound” と分けて、発音とスペリングを同時に意識すると間違いが減ります。
- 接頭語: “pre-” (〜の前の、事前の)
- 語幹: “industrial” (産業の、工業の)
- preindustrial society(工業化以前の社会)
- preindustrial era(工業化以前の時代)
- preindustrial economy(工業化以前の経済)
- preindustrial technology(工業化以前の技術)
- preindustrial farming methods(工業化以前の農法)
- preindustrial culture(工業化以前の文化)
- preindustrial revolution(産業革命前)
- preindustrial level of production(産業革命前の生産水準)
- preindustrial population growth(工業化前の人口増加)
- preindustrial Europe / preindustrial Japan(工業化以前のヨーロッパ/日本)
- pre-: ラテン語「prae(前に)」に由来する接頭語
- industrial: 「産業の」「工業の」という意味で、ラテン語の“industria”「勤勉さ、活動性」が起源となり、工業化の時代を指す語へと発展しました。
- フォーマルな文脈: 学術論文、歴史書、経済分析など
- カジュアルな文脈: 一般的な会話で歴史の話をするときなどにも使うことができますが、比較的フォーマルな響きがあります。
- 批判的なニュアンス: とくにありません。歴史的・客観的に特定の時代を指すための用法が中心です。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われる:
- 例: “The preindustrial world was drastically different from ours.”
- 例: “The preindustrial world was drastically different from ours.”
- 冠詞とともに名詞を修飾する場合も同様:
- 例: “A preindustrial society tends to rely on agrarian economies.”
- 例: “A preindustrial society tends to rely on agrarian economies.”
- “I watched a documentary about a preindustrial village, and it was fascinating to see how people lived without modern technology.”
(工業化以前の村を扱ったドキュメンタリーを見たんだけど、現代の技術がない中で人々がどう暮らしていたのかすごく面白かったよ。) - “Learning about preindustrial farming methods made me appreciate modern tools and machinery.”
(工業化以前の農法を学んでみると、現代の道具や機械のありがたさがよくわかるね。) - “These artifacts are from a preindustrial era, right?”
(これらの遺物は工業化以前の時代のものだよね?) - “Our research team is comparing preindustrial and post-industrial production models to identify sustainable practices.”
(私たちの研究チームは、工業化以前と工業化後の生産モデルを比較して、持続可能な手法を特定しています。) - “The market dynamics in a preindustrial economy differ significantly from those in a modern market.”
(工業化以前の経済における市場の動きは、現代の市場とは大きく異なります。) - “We should look at preindustrial trade routes to better understand the evolution of global commerce.”
(グローバルな商取引の進化をより深く理解するために、工業化以前の交易路を調べるべきです。) - “The study examines the role of religion in preindustrial societies with a focus on community rituals.”
(この研究は、工業化以前の社会における宗教の役割を、共同体の儀礼に焦点を当てて調査しています。) - “Preindustrial demographic patterns show lower population density due to limited agricultural yields.”
(工業化以前の人口動態は、限られた農業生産量のために低い人口密度を示しています。) - “Her thesis analyzes the transition from preindustrial to industrial economies in 18th-century Europe.”
(彼女の論文は、18世紀ヨーロッパにおける工業化以前の経済から工業化経済への移行を分析しています。) - “pre-modern” (工業化より前という意味合いで使われることがある)
- ただし、“preindustrial” は産業革命前という明確な区切りを示すのに対し、“pre-modern” はより曖昧で、現代に至る以前の時代全体を指すことが多い。
- ただし、“preindustrial” は産業革命前という明確な区切りを示すのに対し、“pre-modern” はより曖昧で、現代に至る以前の時代全体を指すことが多い。
- “agrarian” (農業主体の社会を意味する形容詞)
- “agrarian” は農業社会に焦点を当てるニュアンス。農業中心であることを強調する場合はこちらを使うことが多い。
- “agrarian” は農業社会に焦点を当てるニュアンス。農業中心であることを強調する場合はこちらを使うことが多い。
- “postindustrial” (産業社会を経てさらに情報産業などが主要となった社会に焦点を当てる)
- “industrialized” (工業化が進んだ、産業が発展した状態)
- IPA: /ˌpriːɪnˈdʌstriəl/
- アメリカ英語: [prē-in-DÚS-tree-əl](第二音節にストレスが来る)
- イギリス英語: 大きくは同じ発音ですが、ʌ の音がやや異なる傾向があります。
- 強勢: “in-DUS-tri-al” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “pre” のあとを「プリ」や「プライ」と発音してしまうこと。また “in-dus-tri-al” のリズムを崩さないように注意が必要です。
- スペルミス: 「preindustorial」などとタイプミスしやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特段似たような同音異義語はありませんが、“preindustrial” と “postindustrial” を間違って使うケースがある。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文章や時事英語、歴史的背景の説明で出題される可能性があります。特に読解問題で時代背景を説明する段落に出てくるので、見落とさないようにしましょう。
- 接頭語「pre-」=「前」のイメージを持っておくと覚えやすいです。
- 「産業化前の」と覚えるなら「pre-“Industrial” Revolution(産業革命前)」のイメージを思い浮かべるのがおすすめです。
- スペルは “pre” + “industrial” の組み合わせと意識して書くと、ミスが減ります。
(タップまたはEnterキー)
The artist sketched the outline of the landscape.
The artist sketched the outline of the landscape.
The artist sketched the outline of the landscape.
解説
芸術家は風景の輪郭をスケッチしました。
outline
以下では、名詞 “outline” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: outline
日本語: アウトライン、概要、要点
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「out + line=外側の線」というイメージから、「枠組みや要点を示す=概要を提示する」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞として
不可算名詞として
文脈によっては「概要」という抽象的概念として使われ、不可算的に扱う場合もあります。
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outline”(名詞)についての詳細な解説です。「概要として大まかな部分だけを示す」感覚を意識すると、使い方をイメージしやすくなるでしょう。ぜひ覚えて活用してみてください。
(物の)輪郭,外形《+of+名》
(…の)輪郭図,線画,略図《+of+名》
(話・でき事などの)概要,あらまし;《複数形で》(…の)要点,眼目《+of+名》
I ate an ice cream cone.
I ate an ice cream cone.
解説
アイスクリームコーンを食べた。
cone
1. 基本情報と概要
単語: cone
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
A three-dimensional shape that has a circular base and narrows to a point at the top.
意味 (日本語):
円すい形の物体を指します。底面が丸く、先端に向かって細くなる形状のことを言います。たとえばアイスクリームを入れるコーンや、交通整理・警告などに使う「パイロン(工事用コーン)」、松ぼっくり(pine cone)などが代表的な例です。日常でよく見かける形ですが、幾何学的にも学ぶ機会があります。
「アイスクリームコーンのような形」や「工事現場で置かれているあのオレンジ色のコーン」をイメージするとわかりやすいです。
活用形
※名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
フォーマル・カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスの違い:
「cone」は底面が円で側面が一点に集まる。
「pyramid」は底面が多角形(主に四角形)で側面が頂点で交わる。
「cylinder」は上下ともに円形で側面がまっすぐ立ち上がる。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cone」の詳細な解説です。円すい形と聞くと少し抽象的かもしれませんが、アイスクリームや工事用のコーン、松ぼっくりを思い出すと身近に感じられます。勉強や日常の観察にも役立ててみてください。
円すい,円すい形
円すい形のもの
球果(松かさなど)・暴風警報球.
He set off on a journey eastward.
He set off on a journey eastward.
解説
彼は東への旅に出発した。
eastward
以下では、副詞「eastward」をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: eastward
品詞: 副詞 (場合によっては形容詞としても使用)
意味(英語): toward the east (東の方向へ)
意味(日本語): 東の方へ、東の方向に向かって
「eastward」は「東の方へ向かう」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば「We are heading eastward.(私たちは東へ向かっています)」のように、進む方向を表すときに使われます。日常的な会話よりも、やや書き言葉や地理的な説明などで見かけることがありますが、カジュアルな会話でも使うことは可能です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)~B2(中上級)
→ 地理に関連する語彙であり、日常会話でも使う可能性がありますが、より詳しい説明や文章で使う頻度が高いため、中級以上の語彙に位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
「eastward」は「east(東)」と方向を表す「ward」が結びついた単語で、「東に向かって」という方向性を強く示す表現です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
古くから文献で方向を示すのに使われてきた語形成で、歴史的にも地理的・航海的な場面でよく用いられました。ニュアンスとしては「東の方角へきちんと向かう」という印象を与えます。カジュアル・フォーマルどちらの文脈でも使えますが、地図や方角の説明、地理の文章などではより頻繁に見られる表現です。
4. 文法的な特徴と構文
副詞としての使用
形容詞としての使用
使用シーン
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術/地理
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い方やニュアンスとしては、すべて「方角を示す」という共通点がありますが、「eastward」は少しだけ文語・文章寄りの印象、対して「to the east」はより口語的、など微妙な違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「eastward」の詳細解説です。東への方向を示す表現として、地理や移動の場面で活用してみてください。
東へ
東(東方)の(に向かう)
(タップまたはEnterキー)
The fascinated crowd eagerly watched the magician's mesmerizing performance.
The fascinated crowd eagerly watched the magician's mesmerizing performance.
The fascinated crowd eagerly watched the magician's mesmerizing performance.
解説
魅了された群衆はマジシャンの魅惑的なパフォーマンスを熱心に見ていました。
fascinated
1. 基本情報と概要
単語: fascinated
品詞: 形容詞 (過去分詞形)
「fascinated」は「何かに強く心を奪われている・すっかり魅了されている」状態を表す形容詞です。たとえば、何かの話や光景を見て、思わず引き込まれてしまったようなニュアンスで使われます。日常会話でも、学術的な場面でも使われる比較的幅広い表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれ日常会話、ビジネス、学術的場面を想定した例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「強い興味や魅力を感じて離れられない」という意味で似ていますが、ニュアンスは微妙に異なります。たとえば enchanted
は「魔法で魅了されている」イメージ、spellbound
は「呪文にかかったように動けない」イメージが強いです。
「fascinated」は強い関心がある状態なので、その反対として「退屈している」「興味がない」状態を表す語が反意語となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fascinated」は、単に「興味がある」というより「強い魅力を感じて心を奪われている」状態を表し、日常会話からビジネスやアカデミックなシーンまで、非常に幅広く使うことができます。ぜひ、前置詞の使い方やスペリングに気をつけながら、自分の英語表現に取り入れてみてください。
(タップまたはEnterキー)
I am very interested in athletics.
I am very interested in athletics.
I am very interested in athletics.
解説
私は運動競技にとても興味があります。
athletics
1. 基本情報と概要
単語: athletics
品詞: 名詞(通常は不可算名詞として扱われます)
「athletics」は競技志向(走る、跳ぶ、投げるなど)のスポーツのニュアンスが強いですが、広義では「運動全般」のニュアンスでも使われます。
活用形
派生語・関連語
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用されるイディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、スポーツ報道や学校教育の場ではフォーマルに聞こえやすい傾向があります。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “athletics” の詳細な解説です。イギリス英語で「陸上競技」を指すか、文脈によっては「運動競技全般」を指す場合もありますので、使う場面や地域によるニュアンスの違いを意識して活用してみてください。
運動競技;《英》陸上競技
《単数扱い》体育[実技]
(タップまたはEnterキー)
The results of the experiment correspond to the predicted outcomes.
The results of the experiment correspond to the predicted outcomes.
The results of the experiment correspond to the predicted outcomes.
解説
実験の結果は予測された結果と一致する。
correspond
一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
以下では、動詞「correspond」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: correspond
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語の意味(簡潔に):
日本語の意味(簡潔に):
「correspond」は、「通信手段によって連絡を取り合う」という使い方と、「物事が互いに一致・対応して、噛み合っている」という意味の両方に使われます。文脈によっては「~と文通をする」「~に相当する」「~に応じる」というように訳します。少しフォーマルな響きがあり、公的文書やビジネス文書でもよく使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
– B2レベルは、中上級。日常生活だけでなく、仕事や学問的な内容にも踏み込んだやり取りができるレベルを表します。「correspond」はややフォーマルな文脈や学術的文章などでもよく使われるため、B2の範囲に入ります。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correspond」は直訳すると「ともに応じる」「一緒に答える」のようなイメージです。
よく使われる派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「correspond」は、ラテン語の「respondēre(答える)」に、接頭語「com- / cor- (一緒に)」が組み合わさって生まれた語です。元々の意味「互いにやりとりする」「相互に答える」から派生して、「文通する」「一致する」というニュアンスが生まれました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 「~と文通(通信)をする」の場合
2) 「~と(一致)対応する」の場合
3) 他動詞 or 自動詞?:
4) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント (stress): “co-rre-SPOND” と最後の “-spond” に強勢があります。
「respawn (再出現する)」のようによく聞き間違いをする場合がありますが、つづりに注意。スペリングの “respond”(答える)との関連も覚えやすいポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「correspond」はビジネスやアカデミックな場面でよく登場する単語です。前置詞の使い分けを押さえて、文脈によって「連絡を取り合う」のか「一致する」のかを的確に選択しましょう。ぜひ、日常的に英文メールを書くときや、データと結果の一致を説明するときに使ってみてください。
一致する,符合する,調和する;(…と)一致する《+with(to)+名》
(性質・機能などの点で)(…に)似ている,相当する《+to+名》
文通する,信通する;(…と)文通する《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
I found a beautiful object at the antique shop.
I found a beautiful object at the antique shop.
I found a beautiful object at the antique shop.
解説
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
object
1. 基本情報と概要
単語: object
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a thing that can be seen or touched, or a thing toward which a thought, feeling, or action is directed
意味(日本語): 目に見える・触れることができる“物体”、または意識・思考・感情などの“対象”を指します。「実際にある物」を表すときもあれば、「ある行為や感情の的となるもの(対象)」を指す場合もあります。
「身近にあるものを指す」「何らかの目的や行為の対象として扱う」など、幅広いニュアンスで使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズはいずれも「何(物)かを対象化している・示している」時に使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「object」の詳細な解説です。日常的な「物体」「対象」から、フォーマルな場面での「目的物」や研究対象まで、幅広い文脈で使えるので、ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(見たり,触れたりできる)物,物体
(…の)目的,目当て(aim)《+of(in)+名(do*ing*)》
(文法で)目的語
(…の)対象となる人(物,事),(…の)的《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
The traffic came to a standstill due to the accident.
The traffic came to a standstill due to the accident.
The traffic came to a standstill due to the accident.
解説
事故のため、交通が停止しました。
standstill
1. 基本情報と概要
単語: standstill
品詞: 名詞 (主に不可算扱い、必要に応じて可算で用いられることもあります)
意味 (英語)
A condition or situation where there is no movement or activity; complete stop.
意味 (日本語)
「動きが止まった状態」「完全に停止している状態」を表します。
「交通や機能が一時停止しているような場面で使われる単語です。『すべてが止まってしまう』イメージを強く含みます。」
活用形
名詞なので、基本的に活用はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
standstill は「stand (立つ、停止する)」+「still (静止したまま)」が合わさってできた合成語です。両語の意味が合わさり、「何かが完全に止まって動かない状態」を指すようになりました。
関連語(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「stand (立つ)」と「still (静止した、動かない)」が結合してできた単語です。もともとは「立ち止まった、動かない」というイメージから発展し、比喩的に「活動や進行が完全に止まった状態」を指すようになりました。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 standstill の詳細な解説になります。交通や仕事の場面などで「完全に止まってしまった」状態を表すときに使える、とても便利な単語です。ぜひ使い方を覚えてください。
停止,休止,止まり(stop)
(事態の)行き詰まり
He was spellbound by her beauty.
He was spellbound by her beauty.
解説
彼は彼女の美しさに魅了された。
spellbound
1. 基本情報と概要
単語: spellbound
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
派生形
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「spellbound」はドラマチックに魅了されている状態を示すうえで便利な形容詞です。感動した体験や、目を離せないほど面白い内容に対して使うと、より生き生きとした表現になります。ぜひ活用してみてください。
呪文で縛られた;魅せられた
(タップまたはEnterキー)
The preindustrial economy, reliant on manual labor and agriculture, struggled to support a growing population.
The preindustrial economy, reliant on manual labor and agriculture, struggled to support a growing population.
The preindustrial economy, reliant on manual labor and agriculture, struggled to support a growing population.
解説
産業革命以前の経済は、肉体労働と農業に依存しており、増加する人口を支えるのに苦労していた。
preindustrial
1. 基本情報と概要
単語: preindustrial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): before industrialization or the industrial era
意味(日本語): 工業化(産業革命)以前の
「preindustrial」とは、工業化が進む前の時代や状態を指す形容詞です。たとえば「preindustrial society(産業革命前の社会)」のように、まだ機械化・大規模生産などが行われていなかった時代について説明する際に使います。歴史学や社会学など、学術的文脈でよく見られますが、日常的な議論でも歴史的な背景を語るときに使われることがあります。
活用形: 形容詞なので、通常は比較級や最上級をあまり用いませんが、文脈によっては “more preindustrial” / “most preindustrial” と表現されることはほとんどありません。基本的にはそのまま使われます。
品詞変化: ほとんど形容詞としてのみ使われます。「preindustrial」という名詞などの形は一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 学術的なトピックや歴史的議論で出てくるため、ある程度の英語力が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“pre-” という接頭語は、「前の」や「先立つ」という意味を持ちます。したがって “preindustrial” は「工業化前の」「産業化以前の」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“preindustrial” は主に歴史や経済の文脈で、産業革命以前の社会・経済構造を指し示すために用いられます。産業革命が18世紀後半から19世紀にかけて始まったため、それより前の政体や社会状況の扱いに適しています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算: 名詞ではないので、この区別はありません。
他動詞・自動詞: 動詞ではありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの文脈での例文
(3) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が preindustrial
の詳細な解説です。産業革命前の社会について論じるときに、ぜひ活用してみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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