頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- “at this moment,” “immediately” (ちょうど今、この瞬間に)
- 「今すぐ」「ちょうど今」「ただ今」
- 変形例: なし
- “Right” はもともと形容詞・副詞・名詞・動詞(まれ)としても使われます。
- 形容詞: “This is the right answer.”(これが正解です)
- 副詞: “I’m standing right here.”(私はまさにここに立っています)
- ※ “now” は主に副詞や接続詞的な意味合いで使われますが、フレーズとしてセットで“right now”になると時間を強調する表現になります。
- 形容詞: “This is the right answer.”(これが正解です)
- “right” + “now”
- “right” は「正しい」「まさに」「ちょうど」といった強調のニュアンスを持つ語
- “now” は「今」を意味する語
- “right” は「正しい」「まさに」「ちょうど」といった強調のニュアンスを持つ語
- “right away” / “right off”:意味はほぼ「すぐに」
- “right then”:「ちょうどその時」
- “I need you here right now.”
(今すぐここに来てほしい) - “Let’s do it right now.”
(今すぐそれをやりましょう) - “Call him right now!”
(いますぐ彼に電話して!) - “Stop what you’re doing right now.”
(今やっていることをすぐやめて) - “I’m really busy right now.”
(今はとても忙しい) - “Right now, it’s raining heavily.”
(今は激しく雨が降っています) - “I can’t talk right now.”
(今は話せません) - “We need to leave right now.”
(私たちは今すぐ出発する必要があります) - “Right now, I’m focusing on my work.”
(今は仕事に集中しています) - “I’d rather not make any decisions right now.”
(今のところは決断したくありません) 語源
- “right” は古英語の “riht” や “ryht” に由来し、「正しい」「まっすぐ」を意味していました。
- “now” は古英語の “nu” に由来し、「現在・いま」という意味です。
- これらが合わさり、「今この瞬間」という強いニュアンスを表すようになりました。
- “right” は古英語の “riht” や “ryht” に由来し、「正しい」「まっすぐ」を意味していました。
ニュアンスと使用時の注意
- 口語表現としてカジュアルに使われることが多いです。
- 「早急に何かをしてほしい」あるいは「今まさに起こっている」と強調したいときに用いられます。
- ビジネス文書などのフォーマルな文章ではあまり多用しませんが、メールや口頭で「緊急性」を示すときに使うことがあります。
- 口語表現としてカジュアルに使われることが多いです。
文法上のポイント
- “right now” は副詞句として、文中では主に動詞・文全体を修飾します。
- 語順としては文末・文頭・文中(動詞の前など)に置かれることが多いです:
- 文末例: “I can’t talk right now.”
- 文頭例: “Right now, I’m working on a new project.”
- “right now” は副詞句として、文中では主に動詞・文全体を修飾します。
イディオムや関連構文
- “Right here, right now.”(まさにここで今すぐ)
- “Don’t do anything right now.”(今は何もしないで)
- カジュアル度合いが高く、口語表現として日常会話やカジュアルなメールなどで多用されます。
- “Right here, right now.”(まさにここで今すぐ)
- “I’m cooking dinner right now, can I call you back later?”
(今、夕飯を作っているところだから後でかけ直してもいい?) - “Right now, I’m watching my favorite TV show.”
(今、好きなテレビ番組を観ているところだよ) - “Could you please come upstairs right now?”
(今すぐ上の階に来てくれる?) - “I need the sales report right now to prepare for the meeting.”
(会議の準備があるので、売上報告書を今すぐ必要としています) - “We should address this customer complaint right now.”
(この顧客のクレームはただちに対処すべきです) - “I’m in the middle of a call right now, can you send me an email instead?”
(今電話中なので、代わりにメールを送ってもらえますか?) - “Right now, researchers are focusing on developing more efficient vaccines.”
(現在、研究者はより効率的なワクチンの開発に注力しています) - “This study right now provides a snapshot of consumer behavior.”
(本研究は現在の消費者行動を示すスナップショットを提供します) - “We cannot draw a final conclusion right now due to the limited data.”
(データが限られているため、現時点では最終的な結論を出せません) - “immediately”(ただちに)
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい
- よりフォーマルで書き言葉でも使いやすい
- “at this moment”(この瞬間に)
- “right now”ほどの急かすニュアンスはなく、やや説明的
- “right now”ほどの急かすニュアンスはなく、やや説明的
- “straight away” / “right away”(今すぐに)
- “right now”とほぼ同義だが、「すぐに」という行動の早さをより強調
- “right now”とほぼ同義だが、「すぐに」という行動の早さをより強調
- “currently”(現在)
- フォーマルで進行状態を示す場合に使われる
- フォーマルで進行状態を示す場合に使われる
- “this instant”(まさにこの瞬間)
- “right now”とほぼ同じ意味だが、やや強調度が高い表現
- “later” (後で)
- “afterwards” (その後で)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /raɪt naʊ/
- イギリス英語: /raɪt naʊ/(“now”の母音がやや異なる場合もあります)
- アメリカ英語: /raɪt naʊ/
アクセントと注意点
- “right” の /raɪt/ の “r” と “t” をはっきり発音するとネイティブに近く聞こえます。
- “now” の /naʊ/ は “ナウ” と口を大きめに開くイメージです。
- “right new” と聞こえてしまうこともあるので注意しましょう。
- “right” の /raɪt/ の “r” と “t” をはっきり発音するとネイティブに近く聞こえます。
- スペルミス
- “right” と “write” や “rite”, “wright” は同音異綴り語なので混乱に注意。
- “right” と “write” や “rite”, “wright” は同音異綴り語なので混乱に注意。
- 同音異義語との混同
- “right”:「正しい」「権利」などの意味もあるため、シチュエーションに応じて使い方に注意。
- “right”:「正しい」「権利」などの意味もあるため、シチュエーションに応じて使い方に注意。
- 試験対策
- TOEICなどのリスニングパートで「right now」を聞き取れずに「ライトナウ?」などと誤解するケースがあるので、しっかり聞き取れるようにしておきましょう。
- 英検などでも会話文で登場しやすいフレーズです。
- TOEICなどのリスニングパートで「right now」を聞き取れずに「ライトナウ?」などと誤解するケースがあるので、しっかり聞き取れるようにしておきましょう。
- “right now”の “right” は「強調」、 “now” は「今」というシンプルな組み合わせだと覚えましょう。
- 頭の中で「今すぐ正しい(正確な)タイミングで使う言葉」 = “right now” とイメージすると、瞬間的な響きを理解しやすいです。
- 難しく考えず、「急いでるシーン」「今この瞬間!」と紐づけると覚えやすいでしょう。
- “Under discussion or consideration.”
- “Being doubted or questioned.”
- 「話題に上っている、議論されている」
- 「疑わしい、問題となっている」
- question (名詞): 疑問、質問
- question (動詞): 疑問に思う、質問する
- questionable (形容詞): 疑わしい
- questionably (副詞): 疑わしく
- in: 前置詞で「〜の中に」「〜に関して」という意味。
- question: 「質問」「疑問」「問題」といった意味の名詞。
- questionable (形容詞): 「疑わしい」
- unquestionable (形容詞): 「間違いない、疑う余地のない」
- beyond question (フレーズ): 「疑いなく、確かに」
- to question something (動詞句): 「〜を疑問視する、問いただす」
- the person in question → (問題となっている人)
- the matter in question → (問題となっている事柄)
- the item in question → (問題となっている品目)
- the point in question → (議論の焦点となっている点)
- the issue in question → (取り沙汰されている問題)
- the document in question → (問題視されている文書)
- who is in question → (疑問の対象になっているのは誰か)
- the facts in question → (問題となっている事実)
- at issue / in question → (議論の焦点となっている、問題となっている)
- the authenticity in question → (その真偽が問題になっている)
- 議論・討論中の対象や、疑惑の対象として使われる。よりフォーマルな文章・議論でよく使われるが、口語でも「the person in question」などと表現することはある。
- 「疑わしい」という否定的なニュアンスを含む場合がある(例: His honesty is in question.「彼の誠実さが疑われている」)。
名詞 + in question
例: “The person in question is no longer employed here.”
→ 「問題の人物はもうここでは雇用されていません。」文全体の状況説明として使われる
例: “The topic in question was not addressed in yesterday’s meeting.”
→ 「問題となっていたトピックは昨日の会議で扱われなかった。」- ビジネスや学術的な文書など、ややフォーマルな場面でも頻繁に使われる。
- 口語でも「話題になっている人/物」を指すときに自然に使うことがある。
- “Who is the friend in question? I might know them.”
→ 「問題の友達って誰? もしかしたら知ってるかもしれないよ。」 - “The movie in question is sold out already.”
→ 「問題の映画はもう売り切れだよ。」 - “Is the store in question still open at this hour?”
→ 「話題になっているお店は、この時間でもまだ開いてるの?」 - “The project in question requires additional funding.”
→ 「問題になっているプロジェクトには追加資金が必要です。」 - “We need to verify the report in question before finalizing the deal.”
→ 「取引を最終決定する前に、問題の報告書を確認する必要があります。」 - “The client in question has expressed concern about our new policy.”
→ 「問題となっている顧客は、わが社の新しい方針について懸念を示しています。」 - “The theory in question has been widely debated among scholars.”
→ 「問題となっている理論は、研究者の間で広く議論されている。」 - “We must examine the data in question to confirm the validity of the hypothesis.”
→ 「仮説の妥当性を確認するために、問題のデータを検証しなければならない。」 - “The publication in question was recently retracted due to errors.”
→ 「問題となっている論文は、最近エラーのために撤回された。」 under discussion
- (日本語) 「議論中で」
- ニュアンス: 「in question」とほぼ同じく、現在議題として話し合われている状態を強調する。ややフォーマル。
- (日本語) 「議論中で」
at issue
- (日本語) 「争点となっている、問題となっている」
- ニュアンス: 法律や論争など、対立する意見が出やすい文脈で使われる。
- (日本語) 「争点となっている、問題となっている」
under consideration
- (日本語) 「検討中で」
- ニュアンス: 「検討されている」という意味合いが強く、やや包括的な表現。
- (日本語) 「検討中で」
in doubt
- (日本語) 「疑わしい、はっきりしない」
- ニュアンス: 「疑いがもたれている」という点で「in question」の疑念のニュアンスに近い。
- (日本語) 「疑わしい、はっきりしない」
- beyond question / beyond doubt: 「疑いの余地がない」
→ いっさい疑わしくない、確実なことを示す。 - in question の発音 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ɪn ˈkwestʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ɪn ˈkwɛstʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ɪn ˈkwestʃən/
- アクセント: “question” の第1音節 “ques” が強勢になります。
- よくある間違い: “question” の /tʃən/ の発音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- 「in question」と「on question」や「for question」と混同しないように注意。正しい前置詞は「in」です。
- 「the question」だけだと「その質問」と訳せるので、「in question」が付くことで「話題・問題になっている名詞を指す」という意味であることを覚えておきましょう。
- TOEICや英検などでも、「問題となっている○○」を指すときに出題される場合があります。読解問題において「in question」というフレーズを理解していると、取り上げられている対象を見分けやすくなります。
- 「いま、疑問の中にある物事」 → (in) + (question) というイメージで、「今ちょうど問題として挙がっている」と考えると分かりやすいです。
- “in question” というフレーズを見かけたら、「今まさにピックアップされている人・物・事なんだな」と忠実に直感するとよいでしょう。
- スペルは「question」のつづりを正確に覚えましょう (“ques” + “tion”)。「in question」をまとめて覚えると馴染みやすくなります。
- 原形: put forward
- 三人称単数形: puts forward
- 現在進行形: putting forward
- 過去形 / 過去分詞形: put forward (変化なし)
- 名詞形は直接はありませんが、「suggestion(提案)」「proposal(提案)」などが「put forward」の意味領域を担う名詞になります。
- 「put」が別の句動詞を作る例:
- put off(延期する)
- put on(身につける)
- put up with(我慢する)
などが挙げられます。
- put off(延期する)
- 目安: B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや学術でも使われるため、ある程度文脈に応じた柔軟な使い分けが必要で、B2レベル以上の表現力でスムーズに使えるようになってきます。」 - put: 「置く、入れる」といった意味を持つ動詞
- forward: 「前へ、先へ」という副詞
- put forth(非常に近い意味で提案する/述べる)
- put across(意見をうまく伝える)
- put down(書き留める、抑える)
- put forward a proposal(提案を出す)
- put forward an idea(アイデアを提案する)
- put forward a motion(動議を提出する)
- put forward an argument(議論を提示する)
- put forward a theory(理論を提唱する)
- put forward a plan(計画を提示する)
- be put forward for consideration(検討のために提示される)
- put forward a candidate(候補者を推薦する)
- put forward a suggestion(提案を提示する)
- put forward a hypothesis(仮説を提示する)
- 「put」は古英語の “putian” などに由来すると言われ、「置く、動かす」という意味がコアにあります。
- 「forward」は古英語の “foreweard”(前方へ)に由来し、「前方向」という意味を持ちます。
- 両者が組み合わさり、「前に置く・押しやる」という感覚から「(意見や提案を)人々の前に出す」という意味へと発展しました。
- 「put forward」はどちらかというとフォーマルな状況で使われがちですが、日常会話でも「提案する」の意味を表すときによく使います。
- 「suggest」よりも若干軽くなく、「しっかり意見を示す」ニュアンスがあるため、会議・ディスカッションで用いられるといったイメージです。
- ビジネスメールやプレゼンでも違和感なく使えるため、フォーマルな場面でも通用します。
- 「put forward + 目的語」の形で用いられる、他動詞+副詞の句動詞です。
- 目的語が代名詞(it, themなど)の場合、「put it forward」「put them forward」のように副詞の前に入れることができますが、口語では「put forward it」はあまり用いず、「put it forward」が自然です。
- フォーマル / カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書や会議ではフォーマル感が強めに響きます。
- to put forward the idea that … (…という考えを提唱する)
- to put (someone) forward for a position (役職などに人を推す)
“I’d like to put forward an idea for our weekend trip. How about hiking?”
(週末の旅行について提案があるんだけど、ハイキングはどう?)“Let me put forward my suggestion: we should split the cost equally.”
(私から提案なんだけど、費用は平等に割り勘にしよう。)“If you’re not sure, you can always put forward a different plan later.”
(もし確信がないなら、別の計画を後で提示してもいいんだよ。)“I would like to put forward a new proposal for improving our sales strategy.”
(販売戦略を改善するための新しい提案を提示したいと思います。)“During the meeting, she put forward several creative ideas that impressed everyone.”
(会議中、彼女はみんなを感心させるいくつものクリエイティブなアイデアを提案しました。)“The board members put forward a motion to expand our operations overseas.”
(役員は海外での事業拡大を提案しました。)“In his paper, the researcher puts forward a compelling argument about climate change.”
(論文の中で、その研究者は気候変動について説得力のある議論を提示している。)“They put forward a new hypothesis regarding the origin of the universe.”
(彼らは宇宙の起源に関して新しい仮説を提唱した。)“This study puts forward evidence that challenges previous theories.”
(この研究は、以前の理論に異議を唱える証拠を提示している。)- propose(提案する)
- 「公式な場で新たな提案をする」という点で近いが、ややフォーマル。
- 「公式な場で新たな提案をする」という点で近いが、ややフォーマル。
- suggest(提案する/示唆する)
- 日常会話で広く使われ、比較的カジュアル。
- 日常会話で広く使われ、比較的カジュアル。
- offer(申し出る)
- 「助言・提案・物などを提供する」のニュアンスが強い。
- 「助言・提案・物などを提供する」のニュアンスが強い。
- present(提示する)
- 「資料や情報を提示する」の意味でフォーマルに使われる。
- 「資料や情報を提示する」の意味でフォーマルに使われる。
- advance(提唱する、前進させる)
- アイデアや議論をさらに進めるイメージ。
- withdraw(取り下げる)
- 「提案を取り下げる」の意味として使われる。
- IPA(アメリカ英語): /pʊt ˈfɔːr.wərd/
- IPA(イギリス英語): /pʊt ˈfɔː.wəd/
- 「put」のつづりを「putt」と混同しない。(puttはゴルフ用語)
- 代名詞の場合は「put it forward」のように、代名詞を挟む形になるのが一般的。
- 「put forward」自体のスペルミスは少ないですが、スペースの有無やハイフンなどは入れないように注意。
- TOEICや英検の長文問題で、「提案する」「示す」の意味として選択肢に出てくることがあるので、意味を押さえておくと得点につながる場合が多いです。
- 「前へ(forward)置く(put)」 ⇒ 「みんなの前に“出す”イメージ」で覚えると理解しやすいです。
- 「提案する」ニュアンスの句動詞で、会議などでよく耳にします。
- ビジネスシーンでは “I would like to put forward ~” というフレーズを型として覚えておくと便利です。
- 覚えるときは「put forward an idea / proposal / plan」というよくある形をセットで暗記するとスムーズに使えます。
- 「look forward to」は「(これから起こることを)楽しみに待つ、期待する」という意味のフレーズです。
- 「相手からの返信を楽しみにしています」など、未来の出来事を期待する際に使います。
- 日常会話やビジネスメールなど、さまざまな場面で頻繁に登場する表現です。
- B1: 日常的な範囲であれば、ある程度スムーズにやり取りできるレベルです。
- I look forward to the meeting.(私はその会議を楽しみにしています。)
- She is looking forward to seeing you.(彼女はあなたに会うのを楽しみにしています。)
- 「look」は単体で動詞として「見る」という意味
- I looked at the sky.(空を見上げた。)
- I looked at the sky.(空を見上げた。)
- 「forward」は副詞や形容詞として「前方へ」「前方の」という意味
- Please move forward.(前へ進んでください。)
- look: 「見る、目を向ける」という動詞
- forward: 「前方へ」という方向を表す副詞・形容詞
- to: 前置詞として「〜へ」「〜に向かって」という意味を持ちますが、このフレーズでは「〜を楽しみにする」という一つのセット表現で必ず「to」の後ろに名詞・動名詞が続きます。
- anticipate(動詞): 「予期する、楽しみに待つ」
- await(動詞): 「待ち受ける(フォーマル寄り)」
- excited about(形容詞 + 前置詞): 「〜にワクワクしている」
- can’t wait to(口語的表現): 「〜するのが待ちきれない」
- look forward to your reply(あなたの返信を楽しみにしています)
- look forward to hearing from you(あなたから連絡をもらうのを楽しみにしています)
- look forward to seeing you(あなたにお会いできるのを楽しみにしています)
- look forward to the weekend(週末を楽しみにしている)
- look forward to working with you(あなたと一緒に働くのを楽しみにしています)
- look forward to the opportunity(その機会を楽しみにしています)
- look forward to our meeting(私たちの会議・打ち合わせを楽しみにしています)
- look forward to your visit(あなたが訪問してくれるのを楽しみにしています)
- look forward to the next step(次のステップを楽しみにしています)
- look forward to a positive outcome(良い結果を期待しています)
- 「look」は「見る」、「forward」は「前へ」、つまり直訳すると「前を見ている」というイメージです。そこから転じて「今後のことを考えて期待する」という意味へ発展しました。
- 主にビジネスメールや手紙の結び文句、または日常会話での未来志向な表現として使われ、丁寧でポジティブなニュアンスを持ちます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使えますが、ビジネスや公式な文書などでは特に好まれる表現です。
- 「look forward to」の直後には名詞(Noun)か動名詞(Verb + -ing)が来ます。
- I look forward to the event.
- I look forward to meeting you. (to + 動名詞)
- I look forward to the event.
- 間違いやすい構文として「look forward to + 動詞の原形」は誤用なので注意が必要です。
- 「to」は不定詞ではなく、前置詞として使われているため、「to」のあとには 必ず名詞相当語句(名詞あるいは動名詞)が来る という点に注意してください。
- I’m really looking forward to the party on Friday!
(金曜日のパーティを本当に楽しみにしているよ!) - I look forward to watching the new movie this weekend.
(今週末、その新作映画を見るのを楽しみにしている。) - We’re all looking forward to your visit next month.
(来月のあなたの訪問を私たちはみんな楽しみにしています。) - I look forward to your prompt response.
(早めのご返信をお待ちしております。) - We look forward to working with you on this project.
(このプロジェクトでご一緒させていただくことを楽しみにしております。) - I’m looking forward to the upcoming conference.
(今度の会議を楽しみにしています。) - The research team looks forward to examining the new data.
(研究チームは新しいデータを調査するのを楽しみにしています。) - I look forward to presenting our findings at the symposium.
(シンポジウムで私たちの研究結果を発表するのを楽しみにしています。) - We are all looking forward to further collaboration with your department.
(私たちは皆、御社の部門とのさらなる連携を楽しみにしています。) - anticipate(〜を予期する・期待する)
- 「事前に予想している」というニュアンスが強め
- 「事前に予想している」というニュアンスが強め
- await(待ち構える)
- 「フォーマルな響き」。やや硬めの表現
- 「フォーマルな響き」。やや硬めの表現
- be excited about(〜にワクワクしている)
- より感情的に「ワクワク感」が強い
- より感情的に「ワクワク感」が強い
- can’t wait to(〜が待ちきれない)
- くだけた口語的表現。若者言葉にも近い
- dread(〜を恐れる、〜を嫌がる)
- 楽しみにする気持ちの反対で、恐怖や憂鬱さを含む
発音記号(IPA)
- look: /lʊk/(米音・英音共通)
- forward:
- 米音 /ˈfɔːrwərd/
- 英音 /ˈfɔːwəd/
- to: /tu/, /tʊ/, /tə/(文脈や速さ、強調によって変化)
- look: /lʊk/(米音・英音共通)
アクセント(強勢):
- 「forward」の一音節目 “for-” に強勢があります。(/ˈfɔːr/ または /ˈfɔː/)
- 「forward」の一音節目 “for-” に強勢があります。(/ˈfɔːr/ または /ˈfɔː/)
よくある間違いとして、
for-ward
の発音がスムーズにできず「フォーワード」のように母音が長くなりすぎたり、/tʊ/ と /tu/ を混同することがあります。- to + 動原形の誤用
- × I look forward to meet you.
- ◯ I look forward to meeting you.
前置詞の「to」なのか、不定詞の「to」なのかが混同しやすいポイントです。
- × I look forward to meet you.
- スペルミス
- forward が forword、foward などと間違えられることが多いので注意。
- forward が forword、foward などと間違えられることが多いので注意。
- 同音異義語との混同
- look, lock(ロック)など、発音が似ている単語とは混同しないようにする。
- look, lock(ロック)など、発音が似ている単語とは混同しないようにする。
- 試験対策(TOEIC、英検など)
- メール文やEメールライティング問題で頻出。
- 「look forward to + 名詞/動名詞」の形は頻繁に出題されます。
- メール文やEメールライティング問題で頻出。
- 「look forward」の直訳イメージは「前にまなざしを向ける」→これから起こることに意識を向ける→「楽しみにする」に結びつけましょう。
- 「forward」は「前向き」「今後」を表す言葉なので、常に未来をポジティブに捉えるシーンで使いやすいです。
- 覚え方のコツとして「Look forward to seeing you!」というフレーズをメールの結びに必ず書いてみる習慣をつけると、自然に身につきます。
- 英語: a great deal
- 日本語: 「たくさん」「大いに」「非常に」などの意味を表す表現
- フレーズ(主に副詞的・数量表現)
- 特に「a great deal of + 名詞」の形で数量を表したり、「verb + a great deal」の形で「大いに〜する」のように程度を強調します。
- “deal” 単体: 名詞 → 「取引」「量」「分け前」など
- “deal” が動詞になると “deal with (someone/something)” → 「対処する」「扱う」の意味になります。
- B1(中級)
「a great deal」は日常目標としては中級レベル(ある程度慣れた英語学習者が理解する)に位置づけられます。文章でも会話でも比較的よく目にしますが、日常会話では「a lot」や「a lot of」のほうがより口語的に使われるケースが多いかもしれません。 - 語源的には “great(大きい)” と “deal(分け前、量)” が合わさった表現です。
- 「大いなる分け前 → たくさん、大いに」という意味合いになりました。
- “a lot” / “plenty” / “a large amount” / “a substantial amount” など、同じく「量や程度が多い」ことを指す表現と近い意味を持ちます。
- a great deal of time → たくさんの時間
- a great deal of money → 多額のお金
- a great deal of effort → 大いなる努力
- a great deal of work → たくさんの仕事
- a great deal of information → 大量の情報
- spend a great deal of time → たくさんの時間を費やす
- learn a great deal → 大いに学ぶ
- improve a great deal → 大幅に改善する
- change a great deal → 大きく変わる
- talk a great deal → 大いに話す
- “deal” は古英語の “dǣl” (部分・分け前)にさかのぼり、「量」や「分配されたもの」というニュアンスがあります。
- “great” は「大きい、偉大な」などを意味する形容詞です。2つが組み合わさり、「大きな分け前・大きな量」というイメージが生まれました。
- フォーマル度: “a great deal” は比較的かしこまった・やや文語寄りの響きがあり、文章やフォーマルなスピーチ、プレゼンなどでも自然に使われます。
- 口語では “a lot (of)” を使う人が多いですが、丁寧に表現したいときや、文書上で数が多いことを強調したいときには “a great deal” がよく合います。
- 多少かしこまったニュアンスがありますが、日常会話でも使って問題ありません。
- 意味: 「非常に多くの〜」
- 例: a great deal of work / a great deal of people
- 例: “He studied a great deal.” → 彼は非常に勉強した。
- フォーマルな文書やスピーチには “a great deal”
- カジュアルな会話では “a lot (of)”
- “I have a great deal of laundry to do today.”
(今日は洗濯物がたくさんあるんだ。) - “We talked a great deal about our future plans.”
(これからの計画についてたくさん話したんだ。) - “She has improved a great deal since last year.”
(彼女は去年から大幅に上達したよ。) - “We’ve invested a great deal of money in this project.”
(このプロジェクトにかなりの額を投資しました。) - “A great deal of effort was put into developing this new product.”
(この新製品の開発には多大な努力が注がれました。) - “Our team has made a great deal of progress over the past quarter.”
(我々のチームはこの四半期で大きく進展しました。) - “A great deal of research has been conducted on climate change.”
(気候変動に関しては多くの研究が行われてきました。) - “This topic has generated a great deal of debate among scholars.”
(このトピックは学者の間で大きな議論を引き起こしています。) - “We have accumulated a great deal of evidence supporting this theory.”
(私たちはこの理論を支持する多くの証拠を集めています。) - “a lot (of)” → 日本語:「たくさんの」
- よりカジュアル。口語で非常によく使われる。
- よりカジュアル。口語で非常によく使われる。
- “plenty (of)” → 日本語:「十分な、たっぷりの」
- ゆとりがあるイメージを含む。
- ゆとりがあるイメージを含む。
- “a large amount (of)” → 日本語:「多量の」
- より数量にフォーカスしており、フォーマル度は中。
- より数量にフォーカスしており、フォーマル度は中。
- “a significant amount (of)” → 日本語:「かなりの量の」
- 「重要さ」を含意するニュアンスがあり、若干フォーマル。
- 「重要さ」を含意するニュアンスがあり、若干フォーマル。
- “quite a bit (of)” → 日本語:「けっこうな量の」
- ややカジュアル。口語でよく使う。
- “a small amount (of)” / “very little” → 「少量の」、 “hardly any” → 「ほとんどない」 など
- 発音記号(IPA): /ə ɡreɪt ˈdiːl/
- アクセント: “great” と “deal” の両方が比較的はっきり発音されますが、特に “deal” が後ろで強めに響きます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある誤りとしては “great” の /eɪ/ が「あい」のように発音される点や “deal” を /dɪəl/ のように不自然に伸ばしてしまう点です。自然な形で /diːl/ と切れ良く発音するのがポイントです。
- “a big deal” と “a great deal” は見た目が似ていますが、意味が異なる点に注意
- “a big deal” → 「大きな出来事」「重大事」「すごく重要なこと」など、違うニュアンスで使われることが多い
- “a great deal” → 「たくさん」「大いに」
- “a big deal” → 「大きな出来事」「重大事」「すごく重要なこと」など、違うニュアンスで使われることが多い
- スペルミス: “deal” を “deel” と綴ってしまうなどの誤りに注意
- 同音異義語: “deal(取引)” と混同しやすいですが、文脈をよく見ることが大切。
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- リーディングパートで「多い量」を表すフォーマル表現として出題されることがあり、同義語や書き換え問題で目にします。
- リスニングでもフォーマルな文脈で出てきたら「たくさん」と訳せるかどうかがポイント。
- リーディングパートで「多い量」を表すフォーマル表現として出題されることがあり、同義語や書き換え問題で目にします。
- “deal” は「分け前、取り分」をイメージすると覚えやすいでしょう。大量の「取り分」を強調すると「a great deal」に。
- 「great は “大きい”」「deal は “分け前”」→「大きな分け前 → たくさん!」とストーリーでイメージ付けすると覚えやすくなります。
- “a great deal of~” は「~をたっぷりと抱えている」イメージをするとしっくりきます。
- 英語: “would appear”
「(状況から判断して)~のように見える・思われる」という意味になります。 - 日本語: 「〜のように思われる」「〜と見受けられる」
話し手が自分の観察や推測を述べる際に用いる表現で、「・・・のようだ」と丁寧・控えめに表現したいときに使われます。 - “would appear” は、助動詞 “would” + 動詞 “appear” の組み合わせで、動詞フレーズ(助動詞句)として用いられます。
- “appear” は自動詞です。
- “appear” の主な活用形:
- 原形: appear
- 三人称単数現在形: appears
- 過去形: appeared
- 過去分詞: appeared
- 現在分詞: appearing
- 原形: appear
- “would” は “will” の過去形または仮定形として使われます。
- “appear” を名詞形にすると “appearance” (登場、外見 など)
- “appear” の形容詞形として直接的な派生はありませんが、関連形容詞 “apparent” (明らかな) があります。
- “appear” 単独で考えると B1〜B2 (中級〜中上級) くらい。
“would appear” としても日常的に使われる表現ですが、丁寧なニュアンスがあり、ややフォーマルな場面でも用いられます。 - “would”
- “will” の過去形や仮定形の助動詞で、仮定や丁寧、控えめなどのニュアンスを加えます。
- “will” の過去形や仮定形の助動詞で、仮定や丁寧、控えめなどのニュアンスを加えます。
- “appear”
- ラテン語の “apparēre”(= to come in sight, 明らかになる) が由来とされており、「突然姿を現す」「〜のように見える」という意味を含みます。
- “appearance” … 名詞 (登場・外見)
- “apparent” … 形容詞 (明らかな、見たところ)
- “apparently” … 副詞 (見たところは、どうやら)
- “It would appear that...”
「~のように思われる」 - “You would appear to be mistaken.”
「あなたは間違っているように思われます」 - “would appear to suggest”
「~を示唆しているようだ」 - “It would appear, therefore, that...”
「したがって、~のように思われます」 - “would appear in court”
「法廷に出廷する(ようだ)」 ※“appear” 単独の意味:出席・登壇 - “would appear to confirm”
「~を裏づけるようだ」 - “would appear unlikely”
「ありそうにないように思われる」 - “would appear quite reasonable”
「とても妥当だと思われる」 - “would appear on the list”
「リストに載っている(ようだ)」 - “would appear as evidence”
「証拠として示される(ようだ)」 - “appear” はラテン語の “apparēre” (ad “〜へ” + parēre “現れる”) が語源で、「姿を現す」という意味を持ちます。
- “would” は古英語・古フランス語に由来する助動詞 “will” の過去形で、仮定や過去の意志を表す文脈から派生しました。
- “would appear” は「〜のようだ」という推測・判断をやや控えめに表現したいときに便利です。
- 日常会話の中でも使われますが、やや丁寧・フォーマルに感じられることが多いです。「〜みたいだね」と言うより「〜のようです」という印象。
- 堅苦しすぎるほどではありませんが、ビジネス文書やプレゼンなどでもよく見られる表現です。
- “would” は助動詞なので、後ろは動詞の原形 “appear” が来ます。
- 「主語 + would appear + 補足情報」の形で、推測や控えめな断定をする表現です。
- 自動詞としての “appear” は目的語を直接取らず、補語(形容詞や to 不定詞 など)や副詞句で内容を補足することが多いです。
例: It would appear likely. / It would appear to be true. - “It would appear that SV...” → 「(文全体として)SがVするように思われる」
- “S would appear to be + C” → 「SはCのように思われる」
- カジュアル会話: “It looks like...” “It seems...” などがよりカジュアル。
- ややフォーマル・丁寧: “It would appear...” / “It would seem...” など。
- “It would appear that the store is closed today.”
「そのお店は今日は閉まっているようだね。」 - “From the way he’s talking, it would appear he’s not interested.”
「彼の話し方を見ていると興味がなさそうだね。」 - “It would appear we’re going to have to wait longer than we thought.”
「どうやら思ったより待たなきゃいけないみたい。」 - “Based on these figures, it would appear that our revenue will exceed the forecast.”
「これらの数値からすると、収益は予想を上回る見込みです。」 - “It would appear we need to revise our project timeline.”
「プロジェクトのスケジュールを見直す必要がありそうです。」 - “It would appear the client is satisfied with the initial proposal.”
「クライアントは最初の提案に満足しているようですね。」 - “From the data, it would appear that the hypothesis holds true in this case.”
「データから判断すると、この場合は仮説が正しいと思われる。」 - “It would appear there is a significant correlation between these variables.”
「これらの変数の間には有意な相関があるようだ。」 - “It would appear that further research is necessary to validate these findings.”
「これらの結果を検証するには、さらなる研究が必要と考えられる。」 - “seem” (〜のように思われる)
- “It seems that...” はよりカジュアル。
- “It seems that...” はよりカジュアル。
- “look (like)” (〜のように見える)
- 視覚に焦点があり、日常でもっと口語的。
- 視覚に焦点があり、日常でもっと口語的。
- “appear” (〜のように見える / 現れる)
- “would” を付けないと、より直接的な印象。
- “would” を付けないと、より直接的な印象。
- “come across as” (〜の印象を与える)
- 性格や印象にフォーカス。
- “sound” (〜のように聞こえる)
- 「音声や内容から判断して~そう」というニュアンス。
- 直接的な反意語はないが、「見える/思われる」の逆として「〜ではないと断定する」のような表現は “would not appear” や “It does not seem that...” となります。
- “would appear” の発音記号(IPA): wʊd əˈpɪər / wʊd əˈpɪr
- アクセントは “appear” の後半 “-pear” に置かれます。(ap-PEAR)
- “would” は [wʊd] で、 [l] は発音しない点に注意しましょう。
- イギリス英語では “appear” の /ɪə/ がやや長め、「アピア」に近い響き。アメリカ英語では /ɪr/ として発音され、「アピアー」に近い。
- スペルミス:
- “appear” の p が2つになったり、a を落としたりしないように注意 (“apear” は誤り)。
- “would” の l を発音しないことと 綴り(WOUL-D)を混同しないように。
- “appear” の p が2つになったり、a を落としたりしないように注意 (“apear” は誤り)。
- “would appear” といった場合、あくまで推測・仮定を表しているので、断定をしたい文脈では使わないようにしましょう。
- TOEICや英検では、「推測を表す表現」「仮定法」等の問題で出題が期待できます。
- “would appear” は “It seems like” をもう少しフォーマルに、丁寧にした表現と思うと覚えやすいです。
- “would” が “will” の仮定形であるため、「少し控えめに、遠回しに『〜のようです』と伝える」イメージをもつと理解しやすいです。
- “appear” は “頼む” の “appeal” と綴りが似ていますが、スペルと意味を混同しないように。top
- 時間を表す基本的な英語表現なので、初級学習者でも早い段階で学ぶ単語・フレーズです。
- half: 「半分」を意味する語
- past: 「過ぎている」という意味や前置詞としての「~を過ぎて」などの語
- half (形容詞/名詞): 「半分の」「半分」
- past (前置詞/副詞/形容詞/名詞): 「~を過ぎて」「過去の」「過去」
- half past one(1時半)
- half past two(2時半)
- half past midnight(真夜中の0時半)
- half past noon(正午の12時半)
- half past five in the morning(朝の5時半)
- half past seven this evening(今晩7時半)
- meet at half past(〜時半に会う)
- it’s exactly half past(ちょうど〜時半だ)
- leave at half past(〜時半に出発する)
- around half past(〜時半ごろ)
- 語源:
- 「half」は古英語「healf」から来ており、「半分」を意味します。
- 「past」は古フランス語やラテン語などを経て英語に入った語で、「~を過ぎた状態」を表します。
- 「half」は古英語「healf」から来ており、「半分」を意味します。
- 歴史的背景・ニュアンス:
- 古くから時計が一般的に使われるようになって以来、「時刻が半分過ぎた状態」を表す便利なフレーズとして使われてきました。
- 注意点や感情的ニュアンス:
- 非常に日常的でカジュアルな表現です。フォーマルな文章でも時間を示すのに使われることがありますが、ビジネス文書などでは数字表記「7:30」とすることも多いです。
- 使い方:
“It’s half past + [時刻]” という構文が最も一般的です。
また、“At half past + [時刻], ...” のように前置詞 at と組み合わせて使われることもあります。 - 可算・不可算の区別:
- 「half past」は時刻を表すフレーズで、名詞・形容詞などとは違い可算・不可算の概念からは外れます。
- 「half past」は時刻を表すフレーズで、名詞・形容詞などとは違い可算・不可算の概念からは外れます。
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話で非常によく見られるカジュアル寄りの表現。大変フォーマルな文書では「7:30」のように数字で示すことが多いです。
- “What time is it?” — “It’s half past six.”
(何時? — 6時半だよ。) - “Let’s meet at half past noon for lunch.”
(12時半にお昼ごはんを食べるために会いましょう。) - “My alarm goes off at half past five every morning.”
(朝は毎日5時半に目覚ましが鳴るんだ。) - “The meeting is scheduled for half past two in the conference room.”
(会議は会議室で2時半からの予定です。) - “Could we reschedule the call to half past three?”
(電話会議を3時半に変更してもよろしいですか?) - “We need to finish this report by half past five at the latest.”
(最遅でも5時半までにこのレポートを仕上げる必要があります。) - “The lecture will begin at half past ten in the main auditorium.”
(講義はメインホールで10時半に始まります。) - “I usually start data analysis around half past nine in the lab.”
(普段はラボで9時半頃からデータ分析を始めます。) - “We’ll have a break at half past one to discuss further findings.”
(さらなる調査結果を話し合うために1時半に休憩を取りましょう。) 類義語:
- “(数字) thirty” (例: seven thirty → 7時30分)
- こちらは数字表記を組み合わせて使い、口語でも「seven thirty」と言うことが多いです。一方で「half past seven」はより伝統的な言い方です。
- “thirty minutes after ~” (例: thirty minutes after seven → 7時30分)
- 少し説明的でフォーマルな響きがあります。
- “(数字) thirty” (例: seven thirty → 7時30分)
反意語:
- 時間表現なので直接的な反意語はありませんが、いわゆる「~時前」を表す “to” との対比で学ぶことが多いです(“half to eight” は主に北欧やドイツ語圏の発想で、英語圏ではこの言い方は一般的ではありません)。
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ˌhæf ˈpæst/ または /ˌhæf ˈpæst/
- イギリス英語: /ˌhɑːf ˈpɑːst/
- アメリカ英語: /ˌhæf ˈpæst/ または /ˌhæf ˈpæst/
- 発音上の注意:
- アメリカ英語では「half」の /æ/ の音がわりと明確に発音され、「past」の /æ/ と似たような発音になります。
- イギリス英語では「half」が /hɑːf/、「past」が /pɑːst/ と、口をやや広くして長めに「アー」と発音します。
- アメリカ英語では「half」の /æ/ の音がわりと明確に発音され、「past」の /æ/ と似たような発音になります。
- よくある発音ミス:
- 「harf (ハーフ)」と誤って「r」を入れてしまうケース
- 「past」を /pʌst/ とか /pæst/ を混同するケース
- 「harf (ハーフ)」と誤って「r」を入れてしまうケース
- スペルミス: “haf past” や “halfpast” のようにくっつけてしまう。
- 同音異義語との混同: 「pass」と「past」の区別 (“Half pass?” と書かないように注意)。
- 試験対策: 英検やTOEICなどのリスニングパートで「時刻」の問題としてよく出てきます。“half past” を「(数字)時半」と聞き取れるように注意してください。
- “half” は「半分」、 “past” は「過ぎる」 → 「時刻を半分過ぎている」
- 「〜時半」として直感的に「30分後」をイメージしましょう。
- 時計を見るイメージとあわせて、数字の「30」と “half past” が簡単にリンクしやすくなります。
- 「On the other hand, … 」
- 「We could do this. On the other hand, … 」
- このフレーズ自体は一つの慣用的なつなぎ表現であり、他の品詞としての形は存在しません。
- B1(中級): 学習を進めている段階で、意見や対比を表す際に使い始めるレベル
- B2(中上級): スムーズに意見の対比をしながら議論を組み立てられるレベル
- on(前置詞)
- the(定冠詞)
- other(形容詞:「他の」)
- hand(名詞:「手」)
- 「on the one hand / on the other hand」: 対比の両方をはっきり示す際に用いられるペア表現。
- 「by contrast」: よりフォーマルに「対照的に」と述べるときに使う。
- 「in contrast」: 「対照して」「対照的に」。
- 「however」: 「しかしながら」と切り出す表現。
- On the other hand, it might be risky.
- (しかし一方では、それはリスクがあるかもしれない)
- (しかし一方では、それはリスクがあるかもしれない)
- The plan seems promising. On the other hand, we don’t have enough data.
- (その計画は有望に見える。一方で、十分なデータがありません)
- (その計画は有望に見える。一方で、十分なデータがありません)
- On one hand… On the other hand…
- (これと比較して… それに対して…)
- (これと比較して… それに対して…)
- Some people agree. On the other hand, many still have doubts.
- (賛成する人もいる反面、多くの人はまだ疑問を持っています)
- (賛成する人もいる反面、多くの人はまだ疑問を持っています)
- On the other hand, we have to consider the cost.
- (一方では、費用も考慮しなければなりません)
- (一方では、費用も考慮しなければなりません)
- On the other hand, don’t forget the timeline.
- (一方で、スケジュールを忘れないでください)
- (一方で、スケジュールを忘れないでください)
- On the other hand, there’s a big opportunity here.
- (一方、ここには大きなチャンスがあります)
- (一方、ここには大きなチャンスがあります)
- I like living in the city. On the other hand, the countryside has its charm too.
- (都会暮らしは好きだけど、一方で田舎の魅力も捨てがたい)
- (都会暮らしは好きだけど、一方で田舎の魅力も捨てがたい)
- It’s a good solution overall. On the other hand, it might irritate some people.
- (全体としては良い解決策。でも一方で、一部の人を苛立たせるかもしれない)
- (全体としては良い解決策。でも一方で、一部の人を苛立たせるかもしれない)
- This option is cheaper. On the other hand, it’s less reliable.
- (このオプションは安いです。その一方で、信頼性が低いのです)
- 「on the other hand」は直訳すると「もう一方の手の上に」という意味ですが、実際には比喩的に「(ある面と)もう一方の面(手)」という対照的な概念を表すフレーズです。
- 古くから議論の二面性を示すときに使われる比喩表現として機能してきたと考えられています。
- 「on the other hand」は、口語でも文章でもよく使われる比較的カジュアルな表現ですが、フォーマルな文章でも自然に使えます。
- 主張や意見に加えて、対立する可能性を示唆するときに便利です。
- 前文と強い対比を作るので、使いすぎると文章がやたらと二項対立の形ばかりになる点に注意しましょう。
- 文頭配置が多い
- 「On the other hand, …」という形で文頭に配置し、前文との対比を導入する。
- 「On the other hand, …」という形で文頭に配置し、前文との対比を導入する。
- 「on the one hand … on the other hand …」 というセットでよく使用
- 二つの異なる意見や面を並べたいときは「On the one hand …; on the other hand …」が効果的。
- 二つの異なる意見や面を並べたいときは「On the one hand …; on the other hand …」が効果的。
- カンマやセミコロンで区切る
- 「On the other hand,」とカンマを入れるのが一般的。
- 「On the other hand,」とカンマを入れるのが一般的。
- 他の接続表現との使い分け
- 「however」「nevertheless」など、他の逆接表現とのニュアンスの違い:
- 「on the other hand」は、単に「別の視点」「一方では」というニュアンスが強い。
- 「however」は、厳密に逆接を強調する。
- 「on the other hand」は、単に「別の視点」「一方では」というニュアンスが強い。
- 「however」「nevertheless」など、他の逆接表現とのニュアンスの違い:
- “I love spending weekends at home. On the other hand, going out with friends can be fun too.”
- 「週末は家で過ごすのが大好き。でも一方で、友達と出かけるのも楽しいよね。」
- “This restaurant is cheap. On the other hand, the food isn’t always fresh.”
- 「このレストランは安いよ。一方で、料理がいつも新鮮とは限らないんだ。」
- “I want to travel abroad. On the other hand, I’m worried about the expenses.”
- 「海外に行きたいと思っているんだけど。一方で、出費も不安なんだよね。」
- “Our sales are improving. On the other hand, our expenses have also increased.”
- 「売上は伸びています。一方で、経費も増加しています。」
- “We could invest in new technology. On the other hand, we must ensure it’s cost-effective.”
- 「新しい技術に投資するのもいいかもしれませんが。一方で、費用対効果をしっかり確かめる必要があります。」
- “Our new policy has streamlined processes. On the other hand, some employees are struggling to adapt.”
- 「新しい方針のおかげで業務は効率化しましたが。一方で、対応に苦労している社員もいます。」
- “Previous research supports this theory. On the other hand, recent studies show inconsistent results.”
- 「先行研究はこの理論を支持していますが。一方で、最近の研究は結果が一貫しないことを示しています。」
- “On the one hand, globalization brings economic benefits. On the other hand, it may threaten local cultures.”
- 「一方でグローバリゼーションは経済的利益をもたらしますが、他方で地域文化を脅かす可能性があります。」
- “On the other hand, there is an opposing hypothesis that merits consideration.”
- 「一方では、検討に値する対立する仮説も存在します。」
- However(しかしながら)
- より明確に逆接を示す。文章の中間や文頭で使用。
- 例: “It’s a good idea. However, it might be too expensive.”
- より明確に逆接を示す。文章の中間や文頭で使用。
- In contrast(対照的に)
- 一方の内容と比較して、はっきりと対照を示す。
- 例: “He’s outgoing. In contrast, his brother is shy.”
- 一方の内容と比較して、はっきりと対照を示す。
- By contrast(対照的に)
- “in contrast”と同意。ややフォーマル寄り。
- 例: “The older model is slower. By contrast, the newer model is much faster.”
- “in contrast”と同意。ややフォーマル寄り。
- Meanwhile(一方で、その間に)
- 同じ時間軸での異なる出来事を対比したり、同時進行的に説明するニュアンス。
- 例: “I was cooking dinner. Meanwhile, my roommate was cleaning the living room.”
- 同じ時間軸での異なる出来事を対比したり、同時進行的に説明するニュアンス。
- 明確な反意語(対義表現)はありませんが、接続の方向性が異なる表現として「in addition(さらに)」「also(また)」など、話を同じ方向に進める表現は対照的な効果を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ɒn ði ˈʌðər hænd/ (イギリス英語), /ɔn ði ˈʌðɚ hænd/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “other” の /ðɚ/ が [アザー] に近い音になる。
- イギリス英語では /ðə/ からやや /ðə/ (弱い「アザ」) のように発音されることがある。
- アメリカ英語では “other” の /ðɚ/ が [アザー] に近い音になる。
- 強勢(アクセント): 基本的に “on the other hand” の “other” と “hand” の2つの単語にストレスを置く傾向が強いです。
- 例: on the Óther hánd
- “han(d)”の /d/ をあいまいにしてしまい、/hæn/ のように短く発音してしまう。
- “other” を /ˈoʊθər/ のように誤って発音してしまう。
- つづりミス
- 「on the other hand」の4つの単語を一体化して書いてしまう人がいるので注意(“ontheotherhand” など)。
- 「on the other hand」の4つの単語を一体化して書いてしまう人がいるので注意(“ontheotherhand” など)。
- 文中の使いすぎ
- 対比を見せたいからと多用すると、文章や会話に流れがなくなり、逆に理解しづらくなる。
- 対比を見せたいからと多用すると、文章や会話に流れがなくなり、逆に理解しづらくなる。
- TOEIC・英検などの試験対策
- 英文読解・小論文などで、意見の対比を示す重要表現として頻出。
- エッセイライティングや長文読解問題で「on the other hand」が出てきたら、前後の対照的な内容に着目すると理解の手がかりになる。
- 英文読解・小論文などで、意見の対比を示す重要表現として頻出。
- 「手(hand)」を使ったフレーズで、「手のひらをひっくり返すように違う話をする」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “On the one hand” と対で使うときは、左右の手を思い浮かべるとイメージしやすく、主張の両面を表現しやすくなります。
- 「手(hand)」をキーワードに、「片手にはA、もう片手にはB」という具合に、両手で別の要素を支えているイメージを頭に描くとスムーズに使えるようになります。
- to begin or start (something, such as a hobby or activity)
- to occupy or fill (space or time)
- to accept or adopt (an idea, offer, or challenge)
- (趣味や活動を)始める
- (空間や時間を)占める
- (提案や挑戦などを)受け入れる、引き受ける
- 原形: take up
- 三人称単数現在形: takes up
- 過去形: took up
- 現在分詞・動名詞: taking up
- 過去分詞: taken up
語構成:
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
- up: 副詞として「上に」「上方へ」「占める」ニュアンスを与える
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
関連する他の句動詞(派生):
- take on(引き受ける・雇う)
- take off(離陸する・脱ぐ)
- take in(取り入れる・(人を)泊める)
- take out(取り出す・外へ連れ出す)
- take on(引き受ける・雇う)
よく使われるコロケーション/関連フレーズ 10選 (日本語訳付き):
- take up space(場所を取る)
- take up time(時間を取る)
- take up a hobby(趣味を始める)
- take up a challenge(挑戦を受ける)
- take up an offer(申し出を受ける)
- take up residence(居を定める)
- take up arms(武器を取る=武力を行使する)
- take up a position(ポジションにつく/役職につく)
- take up sewing(裁縫を始める)
- take up golf(ゴルフを始める)
- take up space(場所を取る)
- 語源: 「take」は古英語の“tacan(取る)”に由来するとされ、スカンジナビア語からの影響も受けています。「up」は方向・上昇を指す副詞ですが、句動詞になった際には単に「始める」「取りかかる」「(空間を)占める」といった抽象的意味も表します。
- 歴史的な使われ方: 中世英語の時代から「take up」は「拾い上げる」「取り上げる」という文字通りの意味で使われてきましたが、時間を占める、興味を持って始めるなどの意味が徐々に広がりました。
- 使用時のニュアンス:
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 「始める」感が強いので、よく「new hobby」や「project」と組み合わさりやすいです。
- 「空間や容量を占める」という場合は、やや直接的なニュアンスとなります。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
- 分離可能な句動詞なので、目的語が代名詞(it, themなど)のときは必ず「take it up」のように「代名詞」を動詞と副詞の間に置きます。
- × I took up it.
- ○ I took it up.
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
一般的な構文例:
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
- S + take + 代名詞 + up: I took it up to relieve stress.
- It + take up + space/time: This sofa takes up too much space.
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
フォーマル / カジュアル:
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
- ビジネスやフォーマル: 「We should take up the matter at the next meeting.」のように使われることがある
- ただし「あらたまった文書」よりは比較的口語的なニュアンスが強い
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
“I’ve decided to take up jogging to get in shape.”
(体を鍛えるためにジョギングを始めることにしたよ。)“My sister took up painting during the lockdown.”
(姉はロックダウン中に絵を描き始めたよ。)“That couch takes up too much space in the living room.”
(そのソファ、リビングの場所を取りすぎるよ。)“We need to take up this issue at the next board meeting.”
(次回の取締役会でこの問題を取り上げる必要があります。)“I took up the opportunity to lead the new project.”
(私は新しいプロジェクトを率いる機会を引き受けました。)“These tasks won’t take up too much time if we plan efficiently.”
(うまく計画を立てれば、これらの仕事はあまり時間をとりません。)“The researcher took up the challenge of exploring unexplored data sets.”
(その研究者は未踏のデータセットを探求するという課題に取り組んだ。)“He took up the debate regarding social policy reforms.”
(彼は社会政策改革に関する議論に乗り出した。)“This matter was taken up by several experts in the field.”
(この問題は、その分野の専門家たちによって取り上げられた。)- 類義語 (Synonyms):
- begin(始める)
- start(開始する)
- engage in((活動などを)行う)
- occupy((空間を)占める) - 「場所を取る」という意味合いで類義
- begin(始める)
- “I began painting last year.”(昨年絵を描き始めた)
“I started a new hobby recently.”(最近新しい趣味を始めた)
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
give up(やめる)
quit(辞める)
abandon(放棄する)
“He gave up painting after a few months.”(数か月後に絵をやめてしまった)
- ニュアンスや使い方の違い:
- ニュアンスや使い方の違い:
「take up」は「新しく取り組む」という前向きなイメージ。
「begin」「start」はより汎用的で文脈を選ばず使える。
「occupy」は物理的に場所をふさぐイメージが強い。
反意語のいずれも「やめる・途中放棄する」ニュアンスを帯びる。
- 発音記号(IPA): /teɪk ʌp/
- アクセント: 「take」のほうに強勢が置かれます(TAKE up)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 基本的に同じですが、/teɪk/ の母音のニュアンスが地域によってわずかに変わる程度です。
- よくある発音ミス: 「take」の /eɪ/ を短く発音してしまうこと。しっかりとやや長めの二重母音 /eɪ/ を意識しましょう。
- スペルミス: 短い動詞なのでスペルミスはあまり多くありませんが、句動詞として「takeup」と続けて書いてしまうミスに注意。正しくは「take up」です。
- 混同しやすい他の句動詞:
- take on(引き受ける/対峙する)
- take off(離陸する/脱ぐ)
- take in(取り入れる/理解する)
- それぞれ意味が異なるので注意が必要です。
- take on(引き受ける/対峙する)
- TOEIC・英検などの試験対策: 句動詞問題は頻出です。“take up something”が「(空間や時間を)占める」「~を始める」という意味で出題されやすいので、どちらの意味も習得しておきましょう。
- 「撮る(取る)+上へ」というイメージ: 「上に持ち上げる」→「拾い上げて採用する」→「新しく始める」や「スペースを取る」といった思考の流れでイメージすると覚えやすいです。
- 「up」は“意欲的に何かを取り入れる”ポジティブなニュアンスが出やすいので、何か始めるにふさわしい表現と覚えると良いでしょう。
- スペリングに自信がない場合は「take」+「up」を必ず分けて書く練習をすると混乱しにくいです。
- 英語での意味: “used to” indicates an action or state that existed or happened regularly in the past but no longer does.
- 日本語での意味: 「以前は〜したものだ」「かつては〜だった」という意味を表す表現です。「前はそうしていたけれど、今はそうではありません」というニュアンスを持ちます。
- たとえば、「I used to play soccer.(以前はサッカーをしていました)」と言うと、「今はサッカーをやっていない」という含みが暗示されます。
- たとえば、「I used to play soccer.(以前はサッカーをしていました)」と言うと、「今はサッカーをやっていない」という含みが暗示されます。
- 肯定形: used to + 動詞の原形
- 例: I used to go to that park.(以前はあの公園に行ったものです)
- 例: I used to go to that park.(以前はあの公園に行ったものです)
- 否定形: didn’t use to + 動詞の原形
- 例: I didn’t use to like coffee.(以前はコーヒーが好きではありませんでした)
- 例: I didn’t use to like coffee.(以前はコーヒーが好きではありませんでした)
- 疑問形: Did + 主語 + use to + 動詞の原形?
- 例: Did you use to live here?(以前ここに住んでいましたか?)
- be used to ~ing(慣れている): まったく別の意味・用法として、「be used to + 名詞/動名詞」があります。
例: I’m used to waking up early.(早起きには慣れています) - B1(中級)
過去の習慣を表すよく使われる文法構造で、中級あたりからしっかりと学び始めるテーマです。 - use (語幹): 元は「使う」という意味の動詞
- -ed (過去形の語尾): 過去形を示す語尾
- use (v): 使う
- usable (adj): 使用可能な
- usage (n): 用法、使用法
- be used to (phr): 〜に慣れている(“used to” とは意味が異なるので注意)
- used to live somewhere
- 以前はどこかに住んでいた
- 以前はどこかに住んでいた
- used to play a sport
- 以前はスポーツをしていた
- 以前はスポーツをしていた
- used to watch a show
- 以前は番組を見ていた
- 以前は番組を見ていた
- used to work at 〜
- 以前は〜で働いていた
- 以前は〜で働いていた
- used to think 〜
- 以前は〜と考えていた
- 以前は〜と考えていた
- used to eat 〜
- 以前は〜を食べていた
- 以前は〜を食べていた
- used to drive 〜
- 以前は〜を運転していた
- 以前は〜を運転していた
- used to study 〜
- 以前は〜を勉強していた
- 以前は〜を勉強していた
- used to wonder 〜
- 以前は〜について不思議に思っていた
- 以前は〜について不思議に思っていた
- used to go to 〜
- 以前は〜へ行っていた
- 以前は〜へ行っていた
- 過去の習慣や状態を表し、現在はそれが事実でないことをほのめかす。
- 「現在」はどうなっているかを暗黙的に示すことが多い。
- 口語/文章: どちらでも使われるが、日常的に非常によく登場する表現。
- カジュアル/フォーマル: 比較的カジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使用可。
- 基本構文
- I used to + 動詞(原形)
- You used to + 動詞(原形)
- He/She used to + 動詞(原形)
例: I used to smoke, but I quit two years ago.
- I used to + 動詞(原形)
- 否定形
- I didn’t use to + 動詞(原形)
例: I didn’t use to like spicy food.
- I didn’t use to + 動詞(原形)
- 疑問形
- Did I use to + 動詞(原形)?
例: Did you use to go hiking often?
- Did I use to + 動詞(原形)?
- 他動詞/自動詞の区別
- 「used to」は動詞に対して直接作用する助動詞表現なので、他動詞・自動詞の区別はそれぞれの動詞に依存します。
- 「used to」は動詞に対して直接作用する助動詞表現なので、他動詞・自動詞の区別はそれぞれの動詞に依存します。
- “be used to 〜” との違い
- “be used to 〜” は「〜に慣れている」という意味で、to の後ろに名詞や動名詞(-ing)が来る。
- 例: I’m used to driving in heavy traffic.(混雑した交通状況での運転に慣れている)
- “be used to 〜” は「〜に慣れている」という意味で、to の後ろに名詞や動名詞(-ing)が来る。
- “I used to play the guitar in high school, but I haven’t touched it in years.”
- 高校時代はギターを弾いていたけど、もう何年も触ってないんだ。
- 高校時代はギターを弾いていたけど、もう何年も触ってないんだ。
- “My sister used to dye her hair pink every summer.”
- 姉(妹)は夏になるといつも髪をピンクに染めていたよ。
- 姉(妹)は夏になるといつも髪をピンクに染めていたよ。
- “We used to hang out at that café every weekend.”
- 週末はあのカフェでよく時間をつぶしていたね。
- “I used to work at a startup before joining this company.”
- この会社に来る前はスタートアップ企業で働いていました。
- この会社に来る前はスタートアップ企業で働いていました。
- “Our team used to handle the marketing projects, but now it’s outsourced.”
- 私たちのチームは以前はマーケティング案件を担当していましたが、今は外部委託になりました。
- 私たちのチームは以前はマーケティング案件を担当していましたが、今は外部委託になりました。
- “He used to manage all the finances by himself.”
- 彼は以前、財務管理をすべて一人でやっていました。
- “This university used to focus primarily on engineering, but it has expanded its curriculum.”
- この大学は以前は工学に主に焦点を当てていましたが、カリキュラムを拡充しました。
- この大学は以前は工学に主に焦点を当てていましたが、カリキュラムを拡充しました。
- “Scientists used to believe that the Earth was the center of the universe.”
- 科学者たちはかつて地球が宇宙の中心だと信じていました。
- 科学者たちはかつて地球が宇宙の中心だと信じていました。
- “He used to conduct research on marine biology, but now he focuses on climate change.”
- 彼は昔は海洋生物学の研究をしていましたが、今は気候変動に注目しています。
would (過去の習慣を表す)
- 例: “When I was a kid, I would ride my bike every day.”
- “used to” と同じく「過去の習慣」を表すが、状態を表す場合は “would” は使いにくい。たとえば “I used to be shy.” は言えるが “I would be shy.” は違和感がある。
- 例: “When I was a kid, I would ride my bike every day.”
be accustomed to(〜に慣れている)
- これは「be used to」と近い意味で、「〜に慣れる」を表す会話でよく使う。
- ただし「be accustomed to」は少しフォーマル。
- これは「be used to」と近い意味で、「〜に慣れる」を表す会話でよく使う。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら現在進行形での習慣を表すときは “usually,” “often,” “generally” を使います。例えば “I usually do this now.”(今は普段こうしている)とすれば「過去とは違う」ことを暗示できます。
- アメリカ英語: [ˈjuːst tu] または [juːst tə]
- イギリス英語: [ˈjuːst tʊ] または [ˈjuːst tə]
- “used to” は「ユーストゥ」というようにひとかたまりで発音されることが多いです。
- “used” の /d/ と “to” の /t/ が連続するため、早口だと /d/ の音が弱く発音され、「ユーストゥ」のように聞こえることがあります。
- 日本人学習者は “use to” と混同しがちですが、実際の発音は過去形の “used” のイメージを持って、[juːst] に近い音で発音すると自然です。
- “be used to 〜ing” との混同
- “used to + 動詞の原形” と “be used to + 動名詞/名詞” は意味が異なる。
- “used to + 動詞の原形” と “be used to + 動名詞/名詞” は意味が異なる。
- 否定形や疑問形のスペル
- 「didn’t use to」と書くのが正しいが、実際には「didn’t used to」も見かける。試験では「didn’t use to」が一般的とされる。
- 「didn’t use to」と書くのが正しいが、実際には「didn’t used to」も見かける。試験では「didn’t use to」が一般的とされる。
- 語順ミス
- 助動詞的に使うので “used to +動詞原形” の順序を守る。
- 助動詞的に使うので “used to +動詞原形” の順序を守る。
- TOEIC/英検など試験
- 文法問題や完成文問題などでよく出題される。特に「didn’t use to」など否定形が狙われやすい。
- 文法問題や完成文問題などでよく出題される。特に「didn’t use to」など否定形が狙われやすい。
- 「過去に“使い慣れていた”(use + -ed)状態から、今は使わなくなったイメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- “used to” は “I used to do something” で「以前はやっていた」というフレーズとして丸ごと暗記しておくと便利です。
- “be used to” との違いをイメージするなら、 “I used to cheer (過去の習慣)” と “I’m used to cheering (慣れている)” のように、使う対象と文脈で全然違う意味になることをセットで覚えましょう。
I am busy right now.
I am busy right now.
解説
ちょうど今、忙しいです。
right now
1. 基本情報と概要
単語: right now
品詞: 副詞句 (adverbial phrase)
英語での意味
日本語での意味
「ちょうど今、この瞬間に行うことや、今このタイミングを強調するときに使われるフレーズです。ふだんの会話では“今すぐ○○して!”と伝えるときなど、強いニュアンスを持って使われます。」
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
A2の学習者にとっては少し馴染みのある表現ですが、中級(B1)でも頻繁に出てくる、とても日常的なフレーズです。
活用形
「right now」はフレーズのため、動詞のような活用はありません。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「right now」は、日常会話やビジネスで「今すぐ」「ただちに」を表すときに、とても便利な表現です。カジュアルに使うときはもちろん、ビジネスメールや会議などでの口頭連絡にも、緊急性を示したいときにスッと使えます。ぜひ覚えて使いこなしましょう。
ちょうど今, ただいま
すぐに, 直ちに
When energy supplies are in question all that depends on them is also in question.
When energy supplies are in question all that depends on them is also in question.
解説
エネルギーの供給が問題になるとそれに依存するすべてのものもまた問題になる。
in question
「in question」の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: in question
品詞: 慣用表現(フレーズ)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2(中上級)は、ある程度複雑な文章や会話でも理解でき、自然なコミュニケーションが取れるレベルです。
意味(英語)
意味(日本語)
「in question」は、主に「今まさに話題に上っている対象」や「疑問符がついている対象」に言及するときに使われます。「その問題(人/物/事)に関して、今まさに取り上げている」というニュアンスです。「疑念がある」場合や「取り調べられている」ようなニュアンスでも用いられます。
活用形
「in question」というフレーズ自体に動詞の活用形などはありません。ただし、使われる文脈や冠詞・名詞の単複によって、文の形が変わります。例えば「the person in question(問題となっている人)」「the matters in question(問題となっている事柄)」といった形で名詞と一緒に用いられます。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「(話題や疑念が)その中で扱われているもの」というニュアンスを表します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「question」はラテン語 “quaestio” (尋ねること)に由来します。「in question」は、16世紀ごろから「議題に上っている」や「取り上げられている」という文脈で使われてきました。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
可算・不可算の区別
「in question」は句全体で「話題になっている~」を指すため、特に可算・不可算を区別するのは名詞に依存します。たとえば「the person (可算) in question」「the information (不可算) in question」といった形で使います。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in question」の詳細解説です。「問題となっている」「話題に上っている」「疑問視されている」というニュアンスを捉えつつ、文脈によってフォーマルにもカジュアルにも活用してみてください。
《名詞の後》当該の, 話題にしている(人・事件)
He put forward a new idea during the meeting.
He put forward a new idea during the meeting.
解説
彼は会議中に新しいアイデアを提案しました。
put forward
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): put forward
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• To propose, present, or suggest an idea, plan, or opinion for consideration.
意味(日本語):
• (意見や提案などを)提案する、提示する、提出する
「何かを新しく提案したり、議論にかけたい場合に使われる表現です。“具体的なアイデアをみんなに示す”というニュアンスがあります。フォーマルな場面でも、カジュアルな会話でも比較的幅広く使えますが、ビジネスや会議など、少し改まったシーンでよく聞かれる表現です。」
活用形
「put」は他動詞、そこに副詞「forward」がついて句動詞となっています。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「置く(put)」+「前へ(forward)」=「前に押し出す、提示する」というイメージがそのまま「提案する」に繋がります。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「forward」の前半にかかりやすいです。アメリカ英語では「フォーウォード」、イギリス英語では「フォーウッド」に近い響きになります。
「put」を /pʊt/ と発音するとき、「プッ」に近い短い音に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「put forward」の詳しい解説です。会議や論文、プレゼンなどで積極的に提案をする際に役立つ表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
I look forward to our vacation next month.
I look forward to our vacation next month.
解説
来月の休暇を楽しみに待っています。
look forward to
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): look forward to
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベル: B1(中級レベル)
活用形
「look forward to」は通常、主語に合わせて look(s) forward to
や進行形の be looking forward to
などと使われます。この「to」の後には、必ず名詞または動名詞(動詞のing形)を置きます。
他の品詞になったときの例
このように「look」「forward」「to」はそれぞれ独立の単語ですが、「look forward to」という形で固有の意味をもつ “句動詞” として扱われます。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「look forward to」の詳細解説です。ビジネスでも日常でも非常にポピュラーで便利な表現なので、正しく覚えてどんどん活用してみてください。
《しばしば進行形で》...を楽しみに待つ, ...を期待する
They get a great deal of snow in Hokkaido.
They get a great deal of snow in Hokkaido.
解説
北海道では雪がたくさん降る。
a great deal
以下では「a great deal」という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「a great deal」は「かなり多くの量」や「とても大きな程度」を表すときに使われるフレーズです。
「多い」「大きい」といったニュアンスを柔らかく強調しながら表現するときに便利です。
品詞・活用
例: 他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 「a great deal of + [不可算名詞 or 可算名詞(複数形)]」
2) 動詞の後ろに置いて副詞的な意味を持たせる
3) フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 3つ
ビジネスシーンでの例文 3つ
学術的/フォーマルな文脈での例文 3つ
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「a great deal」という表現はフォーマル/カジュアル両面で「多さ・大いに~すること」を強調する際に大変便利なフレーズです。ぜひ例文を音読しながら活用してみてください。
多量,たくさん
《~ of ...》多量の..., たくさんの...
《副詞的に》ぐっと, うんと, 相当に, 大いに
解説
彼はパーティーに来ないようだ。
would appear
以下では “would appear” という表現について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よくある構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面で、それぞれ3例ずつ挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “would appear” の詳しい解説です。論文やビジネス場面など、少し丁寧で控えめなトーンを出したいときによく使われる便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《It ~ that ...》...のようだ, ...だと思われる
It's half past six.
It's half past six.
解説
6時半です。
half past
以下では、「half past」という表現をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: half past
日本語訳: 「~時半」(例: half past seven → 7時半)
品詞: 慣用表現(フレーズ)
CEFRレベル目安: A1 (超初心者)
概要
「half past」は、特定の時刻に対して「30分後」を示す慣用表現です。たとえば “half past seven” は、「7時30分」を意味します。日常会話では「7時半」と普通に時間を表す場面で使われ、とてもよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
「half+past」で「時刻が半分過ぎている」というニュアンスになり、つまり「~時半」を指すことになります。
関連する単語・派生語など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3文)
ビジネス (3文)
学術的な文脈 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「half past」の詳細な解説です。時計を読むときや、友人との待ち合わせ時間を伝えるときなど、日常でよく登場するフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
...時半, ...時30分すぎ
On the other hand, she enjoys playing video games.
On the other hand, she enjoys playing video games.
解説
一方で、彼女はビデオゲームを楽しんでいます。
on the other hand
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): on the other hand
品詞: 副詞句(つなぎ表現・接続表現)
意味(英語): Used to introduce a contrasting point or perspective
意味(日本語): 「しかし一方では」「他方では」というように、前に示した内容とは対照的なことを述べるときに使われる表現です。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語(フレーズ)です。」
→ ある意見や状況を提示したあとに、それとは異なる意見や要素を比較・対比させたいときに使います。
活用形: フレーズのため、動詞のような活用はありません。
しかし、文の先頭や途中に挿入して使われることが多いです。
他の品詞形:
CEFRレベル: B1/B2
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これら4つの単語がまとまって「対照的な意見・見方を提示する」という機能を持つ慣用表現になっています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例文内での使われ方)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「on the other hand」の詳細解説です。文章でも会話でも、意見や状況を対比してわかりやすく伝えるための重要なフレーズなので、ぜひ使い方を身につけてみてください。
《対比》他方では, その一方で, 別の見方をすれば
I don't want to take up too much of your time.
I don't want to take up too much of your time.
解説
あまりあなたの時間を取らせたくありません。
take up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): take up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「take up」は、たとえば「新しい趣味を始める」や「場所をとる」などの文脈で使われる句動詞です。「何かを自分の中に取り入れる」ニュアンスがあり、相手が提案したものや挑戦を「引き受ける」という意味合いも持ちます。
活用形:
「take」は動詞で、そこに副詞(up)がついて句動詞となっています。もし「take」がほかの副詞や前置詞と組み合わされば、「take on」「take off」「take in」など別の意味になる別の句動詞を作ります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく登場する句動詞であり、中級レベルの学習者が比較的早めに覚える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take up」の詳細な解説です。特に「新しい趣味や活動を始める」文脈は日常会話で頻出なので、ぜひ覚えておくと便利です。
(特定の量の時間や労力など)を使う 、占める
を議論する,を対処する
(喜びのために)を始める
I used to play soccer every weekend.
I used to play soccer every weekend.
解説
私は以前は毎週末サッカーをよくした。
used to
1. 基本情報と概要
単語(表現): used to
品詞: 特殊な助動詞(準助動詞)的な役割
活用形
※「didn’t used to」と「didn’t use to」の表記ゆれがありますが、現代では「didn’t use to」を推奨されることが多いです。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「used to」は、本来「use(使う)+ -(e)d(過去形)」という形ですが、助動詞的な機能を持つ独特な構文です。
ただし、「used to」は文法上は「以前は〜していた/だった」の意味を示す慣用表現で、もはやひとまとまりの助動詞的表現として扱われます。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
「use」は古フランス語の “user” (使う) から来ており、そこから英語に入って「use」の形に変化しました。
「used to」は、過去形 “used” に不定詞 “to” が結びついた形ですが、長い歴史の中で「かつては〜したものだ」という特殊な意味をもつ助動詞表現になっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢と発音の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が助動詞「used to」の詳細解説です。過去の習慣や現在とは異なる状態を表現するのにとても便利な構文なので、ぜひマスターしてみてください。
【助動】(今とちがって)以前はよく...した, かつては…するのが常であった《~ do》
(今とちがって)以前は...だった《~ be ...》
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y