頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- in exchange for something
- as a response or reaction to something
- 見返りに、お礼として、お返しに
- 「return」という単語自体は動詞・名詞・形容詞などありますが、「in return」は独立した慣用句として使われます。
- return (動詞): 戻る、返す
- return (名詞): 帰ること、返却
- return (動詞): 戻る、返す
- in: 前置詞で「〜の中に」を表すほか、他の前置詞的・副詞的用法として「…という状況で」など様々な意味を持ちます。
- return: 「戻る・返す(動詞)」や「返却(名詞)」などの意味があります。
- 「in exchange for …」: 「…と交換に」
- 「in response to …」: 「…に応じて」
- give something in return → 「見返りとして何かを与える」
- receive nothing in return → 「代わり(見返り)を何も受け取らない」
- offer help in return → 「お返しに手助けを申し出る」
- expect something in return → 「見返りを期待する」
- ask for money in return → 「見返りにお金を求める」
- do a favor in return → 「お返しに恩を返す」
- get a gift in return → 「お礼としてプレゼントをもらう」
- repay someone in return → 「返礼として誰かに報いる」
- thank someone in return → 「お返しに感謝する」
- exchange services in return → 「お互いサービスを交換し合う」
- 「return」は古フランス語「retourner」由来で、「戻る、返ってくる」という意味があります。「in return」の形は近世には「返礼、返報」という概念で定着しました。
- 「in return」は、何かをしてもらった場合のお礼や見返りを表現するとき、あるいは対価のやり取りを示すときに用いられます。わりとカジュアルな場面でもビジネスシーンでも使いますが、フォーマルな文書でも失礼にならない表現です。
- 「見返りを期待する」という少し計算高い印象にならないよう、文脈によっては気をつけるのが望ましいです。
- 副詞句としての役割: 文中では、主に「…に対して、見返りとして」というニュアンスを添える副詞的表現として使われます。
- 「in return for …」という形で後ろに目的語を伴うことが多いです。
例: I helped them in return for their cooperation. - フォーマル、カジュアルどちらにも使える表現です。
- I gave her a ride, and she treated me to coffee in return.
(彼女を車に乗せてあげたら、そのお礼にコーヒーをごちそうしてくれた。) - They let me crash at their place, so I cooked dinner in return.
(彼らの家に泊めてもらったから、お返しに夕食を作った。) - You’ve helped me so much; can I do anything in return?
(とても助けてもらったから、お返しに何かできることはない?) - We offered our consulting service and received technical support in return.
(当社はコンサルティングサービスを提供し、その代わりに技術的サポートを受け取りました。) - In return for your investment, we will grant you a share in our company.
(ご投資に対する見返りとして、当社の株式をお渡しします。) - The supplier gave us a discount in return for our long-term partnership.
(仕入先は長期的なパートナーシップの見返りとして、割引をしてくれました。) - Researchers often share data in return for co-authorship.
(研究者たちは共著者としての地位と引き換えにデータを共有することがよくある。) - Many participants were given a stipend in return for their involvement in the study.
(多くの参加者は研究への協力の見返りとして手当を受け取った。) - Students must submit survey responses in return for course credit.
(学生は単位取得の見返りとして、アンケート回答を提出しなければならない。) - in exchange (for) … → 「…と交換に」
- 例: I gave him my old laptop in exchange for some design work.
- 例: I gave him my old laptop in exchange for some design work.
- as a reward (for) … → 「…の報酬として」
- 例: They promised a bonus as a reward for excellent performance.
- 例: They promised a bonus as a reward for excellent performance.
- as payback (for) … → 「…の仕返しとして/お返しとして」
- 例: She sent me a gift as payback for the help I gave her. (やや口語的)
- for free → 「無償で、ただで」
- 例: He offered his help for free with no expectations in return.
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪn rɪˈtɝːn/
- イギリス英語: /ɪn rɪˈtɜːn/
- アメリカ英語: /ɪn rɪˈtɝːn/
アクセント: 「re*turn*」の “turn” の部分を強く発音します。
よくある発音の間違い: 「リターン」の部分を弱く発音しすぎたり、「インリチューン」のように曖昧に発音しないよう注意を。
アメリカ英語では「rɪˈtɝːn」, イギリス英語では「rɪˈtɜːn」という母音の違いがあり、「タァーン」寄りの音になります。
- 「in return」と「return in」を混同しない
- 「return in」は通常間違い。必ず「in return」という形で使います。
- 「return in」は通常間違い。必ず「in return」という形で使います。
- 「for return」と混同しない
- 「for return」は「返送用」など別の意味合いになりがちなので注意。
- 「for return」は「返送用」など別の意味合いになりがちなので注意。
- スペルミス
- return は re + turn であり、「retun」などと書き落とししないように。
- return は re + turn であり、「retun」などと書き落とししないように。
- 資格試験でも、「in return (for …)」が読解問題・穴埋め問題で出題されることがあります。文脈上「見返りに」「お返しとして」の意味をとれるかがポイントです。
- 「返ってくる(return)」のイメージを覚えると、「in return」は「(何かをして)返ってくること」のニュアンスと結びつけやすくなります。
- 「お返しに、お礼として」など相手とのやり取りがある場面を映像で思い描くと覚えやすいです。
- 「何かを受け取ってin、返すreturn」という語順をイメージして、頭の中で「入ってきたものを返す」=「in return」と捉えると覚えやすいでしょう。
- 活用形: 「lots of」は定形フレーズのため、他の形に活用しません。
- 他の品詞になった場合: 「lot(名詞)」として使われるケースもありますが、「lots of」はひとかたまりの表現として捉えます。
- lot: 「くじ」や「割り当て」を意味する古い英語から派生し、「量・数」を示すように転じた
- -s: 単語「lot」の複数形
- of: 「~の」という前置詞
- lots of people(たくさんの人々)
- lots of time(たくさんの時間)
- lots of money(たくさんのお金)
- lots of fun(たくさんの楽しみ)
- lots of work(たくさんの仕事)
- lots of information(たくさんの情報)
- lots of opportunities(たくさんの機会)
- lots of support(たくさんのサポート)
- lots of reasons(たくさんの理由)
- lots of questions(たくさんの質問、疑問)
- 語源: 古英語の “hlot” (くじ・取り分)に由来し、「割り当てられた部分」を意味していました。それが多義化して「ある数量」「多くの数量」である“a lot”へと発展し、さらに「lots of」という形でもカジュアルに使われるようになりました。
- ニュアンスと使用上の注意: 別の言い方である「a lot of」とほぼ同じ意味ですが、「lots of」はより親しみやすく、ややくだけた印象を与えます。フォーマル過ぎない口語やカジュアルな文章で使うのが一般的で、ビジネス文書や論文などでは「many」「much」「numerous」「a considerable amount of」などに言い換えが好まれる場合があります。
可算名詞・不可算名詞の両方に使える
例:- 可算名詞 → “lots of books”, “lots of friends”
- 不可算名詞 → “lots of water”, “lots of information”
- 可算名詞 → “lots of books”, “lots of friends”
カジュアルな用法:
- 日常会話やカジュアルな文章で多用される
- フォーマルな文章では、なるべく「many」「much」などを使う
- 日常会話やカジュアルな文章で多用される
イディオム・構文:
- “lots of + 名詞”
- ほぼ同じ意味・用法を持つ表現に “a lot of” がある。
- “lots of + 名詞”
- “I have lots of homework to do tonight.”
(今夜はたくさん宿題があるよ。) - “There are lots of people at the mall today.”
(今日はショッピングモールに人がいっぱいいるね。) - “We had lots of fun at the party last night.”
(昨夜のパーティーはめちゃくちゃ楽しかったよ。) - “We received lots of positive feedback from our clients.”
(顧客から多くの好意的なフィードバックをいただきました。) - “There are lots of issues we need to address before the launch.”
(ローンチ前に対処しなければならない問題がたくさんあります。) - “We have lots of potential partners interested in our proposal.”
(私たちの提案に興味を持ってくれている潜在的パートナーがたくさんいます。) - “The study presents lots of evidence supporting the new hypothesis.”
(この研究は新しい仮説を裏付ける多くの証拠を提示しています。) - “There are lots of initial data points we have to analyze thoroughly.”
(まず詳しく分析しなければならない初期データが多数あります。) - “Lots of existing theories fail to explain this phenomenon adequately.”
(多くの既存の理論は、この現象を十分に説明できていません。) - a lot of(たくさんの)
- plenty of(十分な、たくさんの)
- many(多くの:可算名詞に使う)
- much(たくさんの:不可算名詞に使う)
- numerous(数多くの)
- a large number of(多数の)
- plenty(名詞として:たっぷりある状態)
- 「lots of」と「a lot of」はほぼ同じ意味ですが、「lots of」はよりカジュアルです。
- 「many」「much」はややフォーマルで文書でも使いやすいです。
- few(ほとんどない:可算名詞に使う)
- little(ほとんどない:不可算名詞に使う)
- イギリス英語: /lɒts əv/
- アメリカ英語: /lɑːts əv/ または /lɑts əv/
- スペルミス:
- 誤例: “lot’s of” / “lotz of”
- 正例: “lots of”
- 誤例: “lot’s of” / “lotz of”
- フォーマルな文書ではあまり好まれない:
- 試験やビジネス文章などでは “many” や “much” を選んだ方が無難な場合も多いです。
- 試験やビジネス文章などでは “many” や “much” を選んだ方が無難な場合も多いです。
- CEFR A2~B1レベルの学習では「a lot of」との違いを押さえる:
- ほぼ同じ意味ですが、微妙に「lots of」の方がくだけた印象があります。
- 「lots of」は「たくさんの箱やスペースがいっぱい詰まっているイメージ」で覚えるとよいかもしれません。
- スペル上のポイントは「lot」 + 「s」 + 「 of 」で区切って覚える――「lot + s + of」――とイメージすると混乱を防ぎやすいです。
- 日常生活の中で「たくさん」を言いたいときにすぐ口に出す練習をすることで、自然に身につきます。
- to make a serious or urgent request to someone or something
- to be attractive or interesting to someone
- “appeal to ~” は「(人・集団など)に強く訴える」「~の心に訴える」「~に懇願する」「(興味や好みなどを)引きつける」という意味のニュアンスがあります。
- 例えば、「この商品は若い世代の心を掴む」というような文脈でも “appeal to young people” と言えますし、「審判に判定の再考を求める」場合にも “appeal to the referee” という使い方ができます。
- 動詞フレーズなので、主に「appeal to + 目的語」の形で使います。
- 例: “He appeals to the audience for support.”
- 時制による変化: “appealed to,” “will appeal to,” “is appealing to,” など、通常の動詞の時制に合わせて変化します。
- 例: “He appeals to the audience for support.”
- 名詞形: “appeal” (訴え、魅力、控訴など)
- 例: “His appeal to the court was denied.”(彼の控訴は棄却された)
- 例: “The movie has a broad appeal.”(その映画は幅広い魅力がある)
- 例: “His appeal to the court was denied.”(彼の控訴は棄却された)
- 形容詞形: “appealing” (魅力的な、訴えるような)
- 例: “That idea is appealing.”(そのアイデアは魅力的だ)
- 例: “That idea is appealing.”(そのアイデアは魅力的だ)
- B2(中上級): “appeal to” は、具体的な状況(裁判所への訴え、関心を引きつける)や抽象的な場面(理性的に訴える、感情に訴える)などで幅広く使われるため、中級学習者にとってやや上のレベルですが、ビジネスやアカデミックでも珍しくありません。
- appeal to reason
- 日本語: 理性に訴える
- 日本語: 理性に訴える
- appeal to emotion
- 日本語: 感情に訴える
- 日本語: 感情に訴える
- appeal to authority
- 日本語: 権威に訴える
- 日本語: 権威に訴える
- appeal to the public
- 日本語: 世間(一般大衆)に訴える
- 日本語: 世間(一般大衆)に訴える
- appeal to the court
- 日本語: 裁判所に訴える(控訴する)
- 日本語: 裁判所に訴える(控訴する)
- appeal to a higher power
- 日本語: より上位の権限・機関などに訴える
- 日本語: より上位の権限・機関などに訴える
- appeal to the audience
- 日本語: 観衆(視聴者)に訴える
- 日本語: 観衆(視聴者)に訴える
- appeal to common sense
- 日本語: 常識に訴える
- 日本語: 常識に訴える
- appeal to a demographic
- 日本語: ある特定層(市場)の心を掴む
- 日本語: ある特定層(市場)の心を掴む
- appeal to one’s sense of justice
- 日本語: 正義感に訴える
- 日本語: 正義感に訴える
- 語源: “appeal” はラテン語の “appellāre”(呼びかける)に由来します。フランス語を経て英語に入り、「訴える、控訴する、心に訴えかける」という広い意味を持つようになりました。
- ニュアンス: “appeal to” は相手の注意や感情・理性などに「強く働きかける」イメージがあります。裁判などの正式な訴えから、マーケティングで「このコンセプトは若者にアピールする」まで、公式/非公式どちらでも使います。
- 感情・理性など「何に」訴えるかを明確にすることで意味の幅が変わります。
- 口語でもビジネスでも広く使いますが、書き言葉で裁判などの正式な文脈では「控訴する」「上訴する」という非常にフォーマルな意味合いを持つ場合があります。
- 構文: “appeal to + 目的語(人または抽象的対象)”
- 例: “We appealed to the government for financial support.”
- 例: “We appealed to the government for financial support.”
- 文法上のポイント:
- “appeal” は自動詞としても他動詞としても使えますが、「appeal to ~」という形では「~に訴える」という他動詞(+ 前置詞 to)の形になります。
- 法的文脈では “appeal” を他動詞的に使って “appeal the decision” のように前置詞が省かれる用例もありますが、それは “裁定を控訴する” という特殊な形です。
- “appeal” は自動詞としても他動詞としても使えますが、「appeal to ~」という形では「~に訴える」という他動詞(+ 前置詞 to)の形になります。
- “That movie really appeals to me because I love science fiction.”
- 日本語: 「あの映画はSFが大好きな私の心をとらえるんです。」
- “Could you appeal to his sense of responsibility and ask him to help?”
- 日本語: 「彼の責任感に訴えて、手伝ってもらえないか頼んでみてくれない?」
- “If you want them to change their minds, you need to appeal to their interests.”
- 日本語: 「もし彼らの考えを変えたいなら、彼らの興味に訴える必要があるよ。」
- “We should appeal to a wider audience by updating our marketing strategy.”
- 日本語: 「マーケティング戦略をアップデートして、より幅広い層にアピールすべきだ。」
- “He tried to appeal to the board of directors for more funding.”
- 日本語: 「彼は取締役会に、より多くの資金提供を求めて訴えかけた。」
- “This product is designed to appeal to the eco-conscious consumer.”
- 日本語: 「この製品は環境を意識する消費者層に訴求するように設計されています。」
- “The organization appealed to the United Nations for humanitarian aid.”
- 日本語: 「その組織は人道援助を求めて国連に訴えた。」
- “Attorneys appealed to the Supreme Court, arguing the verdict was unconstitutional.”
- 日本語: 「弁護士は判決が違憲だとして最高裁判所に上訴した。」
- “In his speech, the politician appealed to democratic principles.”
- 日本語: 「その政治家は演説の中で民主主義の原則に訴えかけた。」
- “plead with”(懇願する)
- 日本語: 〜に嘆願する
- 違い: “plead with” は強い懇願のニュアンスを持ち、やや切迫した響き。
- 日本語: 〜に嘆願する
- “call on”(呼びかける)
- 日本語: 〜に呼びかける
- 違い: “call on” は特定の人・団体に対して公式の求めをする感覚があるが、「訴えかける」よりもやや直接的・簡潔。
- 日本語: 〜に呼びかける
- “urge”(促す、力説する)
- 日本語: 〜を強く促す
- 違い: 具体的な行動を強く推奨・要求するニュアンスがある。
- 日本語: 〜を強く促す
- “address”(演説する、呼びかける)
- 日本語: 〜に(問題などを)対処する、呼びかける
- 違い: 演説や文書で相手に向けて話をするニュアンス。
- 日本語: 〜に(問題などを)対処する、呼びかける
- 直接的な反意語はありませんが、「reject」(退ける、拒否する)や「ignore」(無視する)などが “appeal to” が示す「訴え」の成功が得られない場合を表す文脈で反対の行為として考えられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈpiːl tə/
- イギリス英語: /əˈpiːl tʊ/ または /əˈpiːl tuː/
- アメリカ英語: /əˈpiːl tə/
- 強勢(アクセント): “apPEAL” の第二音節に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「アピール」ではなく、「アピール(ピにアクセント)」のように「ピール」の部分をはっきり発音しましょう。
- アメリカ英語では「トゥ」、イギリス英語では「トゥ」または「トゥウ」と、若干の母音の伸ばし方に違いが見られます。
- “appeal” は「appealing(魅力的な)」との混同やスペルを間違いやすいので注意が必要です。
- 前置詞 “to” を忘れがちで、「He appealed me.」のように直接目的語を置くのは一般的に誤りです(例外的に法的文脈で “appeal the decision” のように使われることがあります)。
- TOEIC や英検などでは「心に訴える」「顧客の興味を引く」という文脈で頻出です。特にビジネスシーンでのマーケティング文脈や、法的文脈での「控訴する」という意味で出題される傾向があります。
- “appeal” は “ap-” (~へ) + “peal(呼びかけ)” とイメージしておきましょう。「人々の心にむかって呼びかける」感じです。
- 「アピールする」という日本語に近いイメージで覚えられますが、英語では前置詞 “to” を伴うことで「〜(相手や対象)に訴えかける」ニュアンスを正しく表現できます。
- 法的文脈だけでなく、「魅力的だ」と感じさせるニュアンスも持っているため、マーケティングや日常会話でも使える汎用性の高い表現です。
- 英語での意味: A long time prior to something else (何かが起こるよりもずっと前に)
- 日本語での意味: 「ずっと前に」「~よりはるか前に」
- たとえば「Long before I was born, this house had been here.(私が生まれるずっと前からこの家は存在していました)」のように、「ある出来事よりも大分前から」というニュアンスを伝えるときに使う表現です。
- 実際の会話や文章の中で、時系列を強調して述べたいときに自然に出てくる表現です。中上級の英語学習者が理解しやすい表現ですが、使いこなすにはやや慣れが必要です。
- Long before we noticed, the game had already started.
- Long before I moved here, this city was much smaller.
「long」単体で形容詞や副詞として使用可能です。
- 形容詞: “This is a long journey.”(これは長い旅です)
- 副詞: “That didn’t take long.”(それは長い時間かからなかった)
- 形容詞: “This is a long journey.”(これは長い旅です)
「before」単体で前置詞・接続詞・副詞として使用可能です。
- 前置詞: “before sunrise”(日の出前)
- 接続詞: “Finish your work before you go out.”(外出する前に仕事を終わらせなさい)
- 副詞: “I’ve seen him before.”(以前に彼を見たことがある)
- 前置詞: “before sunrise”(日の出前)
- long(形容詞/副詞): 「長い」「長く」
- before(前置詞/接続詞/副詞): 「~の前」
の組み合わせで、「~の前だけれどもかなり前」という意味を強調する表現となります。 - beforehand: 「前もって、事前に」
- previously: 「以前に」
- earlier: 「より早い時に」
- long before dawn (夜明けよりずっと前)
- long before the event (その出来事のずっと前)
- long before we realized (私たちが気づくよりずっと前)
- long before that day came (その日が来るずっと前)
- long before I was ready (私が準備できるずっと前)
- long before the deadline (締め切りよりずっと前)
- long before the sun rose (日が昇るずっと前)
- long before it was discovered (それが発見されるずっと前)
- long before they understood (彼らが理解するずっと前)
- long before you imagine (あなたが想像するよりずっと前)
- long は古英語の “lang,” “long” から来ており、「引き伸ばされた距離や時間」を表します。
- before は古英語 “beforan” から来ています。
- 「long before」は、もともと「単に“before(前)」というより時間的に大きく隔たりがある」ことを強調するフレーズです。
- 「before」だけだと単に「前に」という意味ですが、「long before」にすることで「ずっと前」「はるか前」と、より強調します。
- フォーマルな文章でも、話し言葉でも比較的よく使われますが、文章語的に少し強調したいニュアンスを出すときに用いられることが多いです。
接続詞(あるいは副詞句)として long before + 主語 + 動詞 の形で使い、主節よりも前の時点を強調します。
- Long before I met him, I had heard many stories about his adventures.
- Long before I met him, I had heard many stories about his adventures.
文の最初だけでなく、文中や文末に置くことも可能ですが、接続詞として使う場合は通常、従属節の先頭に置きます。
「before」と「after」のように、時系列を示す接続詞の一種なので、主に過去や未来の時制を語るときに使われるケースが多いです。
Long before we actually met in person, we had been chatting online.
- (実際に会うずっと前から、私たちはオンラインでやりとりしていたんだ。)
I started cooking long before you woke up.
- (あなたが起きるずっと前から料理を始めていたよ。)
They left long before the party ended.
- (彼らはパーティが終わるずっと前に帰ってしまった。)
The company had finalized its strategy long before the competitors even noticed the market trend.
- (競合他社が市場のトレンドに気づくずっと前に、その会社は戦略を確定していた。)
Long before the official announcement, we prepared a contingency plan.
- (公式発表のずっと前に、私たちは緊急時対応の計画を立てていました。)
We need to secure funding long before the next fiscal year begins.
- (次の会計年度が始まるずっと前に、資金を確保する必要があります。)
Long before the theory was established, researchers had hinted at similar patterns.
- (その理論が確立されるずっと前から、研究者たちは類似のパターンを示唆していた。)
Evidence shows that this phenomenon existed long before recorded history.
- (記録された歴史よりずっと前から、この現象が存在していたという証拠がある。)
Long before the scientific community accepted the data, numerous experiments demonstrated the same results.
- (科学界がそのデータを受け入れるずっと前から、多くの実験が同じ結果を示していた。)
- long ago(ずっと前に)
- 「long before」は「何かよりも前」という比較のニュアンスがありますが、「long ago」は単に昔という意味を表します。
- 「long before」は「何かよりも前」という比較のニュアンスがありますが、「long ago」は単に昔という意味を表します。
- well before(かなり前に)
- 「well before」は期間こそ強調されるものの「long before」ほどの強いニュアンスではない場合があります。
- 「well before」は期間こそ強調されるものの「long before」ほどの強いニュアンスではない場合があります。
- way before(はるか前に)
- 「way before」はくだけた、口語的な表現で、カジュアルな場面で「ずっと前に」と言うときに使います。
- long after(~のずっと後に)
- 「long before」とは反対の事柄として「ずっと後に」という意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /lɔːŋ bɪˈfɔːr/ (イギリス英語), /lɔːŋ bɪˈfɔːr/ or /lɑːŋ bɪˈfɔːr/ (アメリカ英語)
- アクセントは「long」の [ɔːŋ](または [ɑːŋ]) 音と、続く「be*fore」の *-fore** がやや強調されます。
- [long] の末尾 “ng” 音 /ŋ/ をくっきり発音し、[before] の [r] をアメリカ英語ではしっかり巻き舌気味に発音します。
- よくある間違いとして、[long] の “o” の母音を短く [lɒŋ] としてしまう、または “before” を [bəfɔr] のように短く発音してしまうケースがあります。
- 「long before」は一つのかたまりとして覚えましょう。「before long」とは意味が逆転します。
- “before long” は「まもなく」の意味なので全く違います。
- “before long” は「まもなく」の意味なので全く違います。
- 「long」か「before」どちらかだけを使うと強調が弱まるので、意味の強さに応じて使い分けましょう。
- TOEICや英検などの試験では、時制や接続詞に関する問題で「long before」の誤用や混同に注意が必要です。たとえば「before long」と勘違いしてしまうなど、出題の可能性があります。
- 「ロング(すごく長い)+ビフォー(前)」とイメージして、「はるか昔・ずっと前」というニュアンスで覚えましょう。
- 「before long(まもなく)」と正反対なので、語順を混同しないように “LONG BEFORE = ずっと前” と “BEFORE LONG = まもなく” のセットで暗記すると良いです。
- 文章の流れで、時間の差をぐっと強調したいときに使える便利なフレーズなので、エッセイやスピーチなどでも活用できます。
- 現在形: take care of
- 三人称単数現在形: takes care of
- 過去形: took care of
- 過去分詞形: taken care of (ただし、“have taken care of 〜”のように完了形で使われる)
- 現在進行形: taking care of
- 「care (名詞 / 動詞)」例: I don’t care. (動詞) / I appreciate your care. (名詞)
- 「take care (句)」挨拶表現として「気をつけてね」「じゃあね」のように別の意味で使われる。
- take: 「取る」「連れていく」の意味をもつ動詞
- care: 名詞としては「世話」「気遣い」「注意」、動詞としては「気にかける」などの意味
- of: 前置詞。「~の」「~について」の感覚が含まれる
- take care of children
- 子どもの世話をする
- 子どもの世話をする
- take care of business
- 用事を片づける
- 用事を片づける
- take care of oneself
- 自分自身のケアをする
- 自分自身のケアをする
- take care of a patient
- 患者の世話をする
- 患者の世話をする
- take care of a problem
- 問題を処理する
- 問題を処理する
- take care of the details
- 細部をきちんと仕上げる
- 細部をきちんと仕上げる
- make sure to take care of…
- …をちゃんと世話・処理するようにする
- …をちゃんと世話・処理するようにする
- please take care of…
- …をお願いします(依頼フレーズ)
- …をお願いします(依頼フレーズ)
- who will take care of…?
- 誰が…を世話するの?
- 誰が…を世話するの?
- take care of the house
- 家の管理をする
- 家の管理をする
- take: 古英語の “tacan” (北欧語由来 “taka”) にさかのぼり、「つかむ・手に取る」を意味。
- care: 古英語の “caru” に由来し、「悩み・不安・苦悩」などの意味から転じて「注意・世話」のニュアンスをもつようになった。
- of: 古英語 “of/ōf” から来て、「~から」「~について」「~の」といった意味を持つ前置詞。
- 他動詞的な用法: “take care of” のあとの対象は目的語となり、動詞 “take care of” + “(~を)” という形をとります。
- フォーマル/カジュアル: 非常に幅広い場面で使用可能。カジュアルな会話からビジネス文書まで自然に使えます。
- Could you take care of my cat while I’m away? (カジュアルでもビジネスでも可)
- I will take care of the rest. (フォーマルにも使える)
- “Could you take care of the dishes tonight? I’m really tired.”
- 「今夜、食器を片付けてくれない? すごく疲れてるの。」
- 「今夜、食器を片付けてくれない? すごく疲れてるの。」
- “I’ll take care of the groceries. You can rest at home.”
- 「買い物は任せて。あなたは家で休んでていいよ。」
- 「買い物は任せて。あなたは家で休んでていいよ。」
- “Mom, can you take care of my dog while I’m on vacation?”
- 「お母さん、休暇中に犬の世話をしてもらえる?」
- “I’ll take care of the presentation; you handle the data analysis.”
- 「プレゼンは私が引き受けます。あなたはデータ分析をお願いします。」
- 「プレゼンは私が引き受けます。あなたはデータ分析をお願いします。」
- “Could you take care of sending out the invoices today?”
- 「今日、請求書の送付をお願いできますか?」
- 「今日、請求書の送付をお願いできますか?」
- “Our department needs someone to take care of the customer complaints.”
- 「うちの部署は、お客様からのクレーム対応をしてくれる人が必要です。」
- “The research assistant will take care of compiling the data for our study.”
- 「研究助手が、研究データの取りまとめを行います。」
- 「研究助手が、研究データの取りまとめを行います。」
- “We must take care of all safety protocols before the experiment.”
- 「実験の前にすべての安全プロトコルを遵守しておかなければなりません。」
- 「実験の前にすべての安全プロトコルを遵守しておかなければなりません。」
- “I will take care of finalizing the bibliography for the paper.”
- 「論文の参考文献一覧の最終チェックは私が行います。」
- look after (~の世話をする)
- 「take care of」とほぼ同じ意味だが、やや日常的で人間関係や子供の面倒を見るニュアンスが強い。
- 「take care of」とほぼ同じ意味だが、やや日常的で人間関係や子供の面倒を見るニュアンスが強い。
- handle (処理する)
- ややビジネス寄りで、問題やタスクをマネージするイメージ。
- ややビジネス寄りで、問題やタスクをマネージするイメージ。
- deal with (対処する)
- 問題や困難に対処することが焦点。状況処理に重点がある。
- 問題や困難に対処することが焦点。状況処理に重点がある。
- neglect (怠る、無視する)
- 世話をしない、注意を払わないという意味で「take care of」の反対。
- 世話をしない、注意を払わないという意味で「take care of」の反対。
- ignore (無視する)
- 課題や人を“あえて”見ないで対応しない感じ。
- アメリカ英語: /teɪk ˈkɛr əv/
- イギリス英語: /teɪk ˈkeər əv/ (「care」の母音が /eə/ となる)
- 一般的には “take CARE of” の “CARE” の部分を強調することが多い。ただし、流れるように「テイッケアラヴ」のように発音されることも多いです。
- “care” の /ɛə/ の発音があいまいになる。
- “of” を /ʌv/ (アメリカ英語) ではなく /əv/ のように弱く発音することを意識すると自然になります。
- 「take care」は別の意味(別れの言葉や挨拶表現)の場合があるので、一緒に「of」を忘れないこと。
- スペルミスは少ないですが、「take car of」としてしまう初歩的ミスがあることに注意。
- 「look after」との混同: ほぼ同じ意味ですが、使い分けのニュアンスをつかめるとスムーズ。
- TOEICや英検でも「世話をする」「処理をする」という意味で良く出てきやすい表現の一つ。
- “Take” は「取る」、 “care” は「注意・世話」、 “of” は「~の/~に関して」と頭の中で分解すると、「相手のケアを受け取る、責任をもって対応する」というイメージで覚えやすいです。
- 「誰かや何かを、しっかりと抱えて(受け取って)、最後まで面倒を見る」という情景を想像すると自然にイメージできます。
- 「take care」だけでは「気をつけて」「お大事に」の別れのあいさつになるので、“of” をつけるかどうかで意味が大きく変わる点が覚えやすいポイントです。
- 品詞:
- 「something」は不定代名詞
- 「like」は前置詞または形容詞的に使われます
これらが組み合わさった「フレーズ」として機能します。
- 活用形:
- フレーズなので、動詞のような活用形はありません。
- 他の品詞になった例:
- 「like」は動詞として「好む」「〜が好きだ」の意味でも使うことがあります。(例: “I like pizza.”)
- 「something」の代わりに「anything」「nothing」など他の不定代名詞を使うと表現が変化します。(例: “anything like that?,” “nothing like that.”)
- 「like」は動詞として「好む」「〜が好きだ」の意味でも使うことがあります。(例: “I like pizza.”)
- B1(中級):「だいたいの数字・情報を伝えられるようになると便利になります。」
- B2(中上級):「口語表現で適切に使えると、より自然な会話になります。」
- 語構成:
- something = some(いくらかの)+ thing(もの)
- like = 「〜のような」「〜に似た」という意味の前置詞/接続詞/形容詞などとして使われることが多い
- something = some(いくらかの)+ thing(もの)
- 連結: 「何か(のようなもの) + みたいに / くらい」というイメージで捉えるとわかりやすいです。
- “something like ten dollars”
(だいたい10ドルくらい) - “something like this”
(こんな感じのもの) - “something like a miracle”
(奇跡のようなもの) - “it feels like something like destiny”
(何だか運命のように感じる) - “something like a hundred people”
(およそ100人程度) - “something like the truth”
(真実に近いもの) - “I’m looking for something like that.”
(そんな感じのものを探しています) - “it’s something like a compromise”
(それは妥協のようなもの) - “something like a rough draft”
(下書きのようなもの) - “something like a guideline”
(ガイドラインみたいなもの) 語源:
- “some” は古英語の “sum” に由来し、「いくらかの」という意。
- “thing” は古英語の “þing” に由来し、「物」「事柄」という意。
- “like” は古英語の “līc”(似ている)の名残を持ち、「〜のように」という意味を成す。
- “some” は古英語の “sum” に由来し、「いくらかの」という意。
ニュアンス:
- “something like” は口語的でカジュアルな表現です。
- 相手には正確ではないけれど大まかな数やイメージを与えたいときに、ソフトに伝える役割があります。
- フォーマルな文章でも使われることがありますが、正確さを求められる場面(学術文献など)では “approximately” といったより明確な単語に置き換えることも多いです。
- “something like” は口語的でカジュアルな表現です。
- 文法上のポイント:
- 「something like + 数字/名詞」の形で「〜くらい」「〜のようなもの」という意味を表します。
- インフォーマルからセミフォーマルまで幅広く使えますが、非常にフォーマルな文書では避けられる場合があります。
- 「something like + 数字/名詞」の形で「〜くらい」「〜のようなもの」という意味を表します。
- 一般的な構文例:
- “He spent something like $200 on that.”
(彼はそれに200ドルくらい使った) - “That city is something like a paradise for foodies.”
(あの街は美食家にとっては天国のようなところだ)
- “He spent something like $200 on that.”
- “I have something like five hours to finish this project.”
(このプロジェクトを終わらせるのにあと5時間くらいあるんだ。) - “Do you have something like a pen I could borrow?”
(ペンみたいなものを借りてもいいかな?) - “I’m craving something like ice cream right now.”
(今はアイスクリームみたいなものが食べたいな。) - “We’ll need something like an additional $5,000 to complete the project.”
(プロジェクト完了までに、さらに5000ドルほど必要です。) - “Could you prepare something like a draft proposal by next Friday?”
(来週の金曜までに草案のようなものを用意していただけますか?) - “We expect something like 20% growth in the next quarter.”
(来期はおよそ20%の成長を見込んでいます。) - “This experiment might take something like two weeks to show results.”
(この実験は結果が出るまでにおよそ2週間かかるかもしれない。) - “We observed something like a chain reaction under those conditions.”
(その条件下で、連鎖反応のようなものを観測しました。) - “In historical context, it functioned as something like a trade hub.”
(歴史的には、それは貿易拠点のような役割を果たしていました。) 類義語:
- “about” (およそ)
- より直接的に数値を示すときに使う。
- より直接的に数値を示すときに使う。
- “approximately” (約〜)
- “something like” よりフォーマルで学術的。
- “something like” よりフォーマルで学術的。
- “around” (〜くらい)
- “something like” とほぼ同義だが、もう少しカジュアル。
- “something like” とほぼ同義だが、もう少しカジュアル。
- “roughly” (ざっと)
- きっちりではないけど、ざっくり/大まかというニュアンスを強調。
- きっちりではないけど、ざっくり/大まかというニュアンスを強調。
- “about” (およそ)
反意語:
- 形として直接の反意語はありませんが、正確に数値や状態を示す “exactly” は曖昧さを排除する表現なので、対照的といえます。
- 発音記号(IPA):
- something like: /ˈsʌmθɪŋ laɪk/
- something like: /ˈsʌmθɪŋ laɪk/
- アクセント:
- “sómething” の “som-” にややアクセントが置かれることが多いです。
- “like” は後ろに置かれ、自然に流れていく発音になります。
- “sómething” の “som-” にややアクセントが置かれることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ˈsʌmθɪŋ laɪk/
- イギリス英語: /ˈsʌmθɪŋ laɪk/ (大きな違いはほとんどありません。細かな母音の発音やイントネーションに微差があります。)
- アメリカ英語: /ˈsʌmθɪŋ laɪk/
- よくある間違い:
- “some thing like” と区切ってしまう(書き言葉ではしないが、発音で強調を置きすぎる)と不自然に聞こえる場合があります。
- スペルミス:
- “somthing” や “somethink” などのつづり間違いがあるので注意。
- “somthing” や “somethink” などのつづり間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- “something” と “some things” は意味が異なる (前者は「何か1つ」 後者は「いくつかの物事」)。
- “something” と “some things” は意味が異なる (前者は「何か1つ」 後者は「いくつかの物事」)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、リスニングや長文読解の中に出てきて「およそ〜」「どこか〜のようだ」といった意味で理解を必要とする場合があります。
- スピーキングでも自然に “something like 〜” が使えると表現の幅が広がります。
- TOEICや英検などでは、リスニングや長文読解の中に出てきて「およそ〜」「どこか〜のようだ」といった意味で理解を必要とする場合があります。
- 覚え方:
- “some” + “thing” = 「何か」 それに “like” = 「〜っぽい / 〜のように」・・「何かそんな感じ」というイメージ。
- “some” + “thing” = 「何か」 それに “like” = 「〜っぽい / 〜のように」・・「何かそんな感じ」というイメージ。
- 関連ストーリー:
- ざっくり「何かが〜みたいだなぁ」と思ったときにパッと浮かぶフレーズとして捉えると覚えやすいです。
- ざっくり「何かが〜みたいだなぁ」と思ったときにパッと浮かぶフレーズとして捉えると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 音読しながら「something like ~」というフレーズを繰り返し口にすると、自然に文脈に合わせて使えるようになります。
- 品詞:副詞句(adverbial phrase)
- 活用形:特定の活用はありません。(フレーズなので活用はしません)
他の品詞:
- 「just」(副詞/形容詞)例: “I just need one more minute.”
- 「about」(前置詞/副詞)例: “I’m about to leave.”
- 「just」(副詞/形容詞)例: “I just need one more minute.”
CEFRレベルの目安:B1(中級)
- 初級学習者もよく耳にするフレーズですが、使いこなすには中級程度の感覚が必要になります。
- just:副詞として「ちょうど」「まさに」「ほんの」などを表す語
- about:副詞や前置詞として「約」「およそ」「…について」を示す語
- just about everything(ほとんどすべて)
- just about right(ほぼ正しい/ちょうどよい)
- just about finished(ほぼ終わった)
- just about to start(ちょうど始めるところ)
- just about enough(だいたい十分)
- just about the same(ほぼ同じ)
- just about here(だいたいここら辺)
- just about concluded(ほぼ結論に達した)
- just about anywhere(ほとんどどこでも)
- just about perfect(ほとんど完璧)
- 語源:「just」は古フランス語やラテン語に由来し、「正しい」「公正な」を意味するラテン語 iustus が起源です。「about」は古英語 abutan(“周囲に”や“近くに”)が起源です。
- 歴史的使われ方:両語とも非常に古い英語の語源を持ち、英語圏では日常的に使われるきわめて一般的な単語です。
- 使用上の注意点とニュアンス:
- カジュアルな場面で使われやすいですが、フォーマルな文章でも「だいたい〜」と言いたいときに使われることがあります。
- ただし「almost」や「nearly」よりは少し口語的ニュアンスが強い印象を与えます。
- カジュアルな場面で使われやすいですが、フォーマルな文章でも「だいたい〜」と言いたいときに使われることがあります。
文法上のポイント:
- 副詞句として機能し、主に文頭・文中に「だいたい〜」と範囲や程度を示す役割を果たします。
- 同じような意味を持つ「almost」や「nearly」と置き換え可能な場合もありますが、文脈によって微妙にニュアンスが変わります。
- 副詞句として機能し、主に文頭・文中に「だいたい〜」と範囲や程度を示す役割を果たします。
一般的な構文例:
- just about + 動詞: “I just about finished my work.”(ほぼ仕事を終えたところだ)
- just about + 形容詞: “He is just about ready.”(彼はほぼ準備ができている)
- be + just about + to 不定詞: “She is just about to leave.”(彼女はちょうど出かけるところだ)
- just about + 動詞: “I just about finished my work.”(ほぼ仕事を終えたところだ)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル:友達とのラフな会話で頻出
- フォーマル:ややくだけた印象を与える可能性があり、「approximately」「nearly」などに置き換えた方がよりフォーマルになります。
- カジュアル:友達とのラフな会話で頻出
“I’m just about done with this book. It’s really interesting!”
(この本、ほぼ読み終わったよ。すごく面白い!)“He arrived just about when I was leaving.”
(私が出発するころに彼はちょうど到着したよ。)“I can speak just about enough Spanish to get by.”
(何とかやっていけるくらいのスペイン語は話せるよ。)“We have just about finalized the contract details.”
(契約の詳細はほぼ詰め終わりました。)“The sales report is just about ready for review.”
(販売レポートはレビュー可能な状態です。)“We’re just about to start the presentation, so please take a seat.”
(まもなくプレゼンを開始しますので、お席にお着きください。)“The data is just about sufficient to draw preliminary conclusions.”
(予備的な結論を導くには、データはほぼ十分だ。)“Our survey covered just about every major demographic group.”
(この調査は、ほぼすべての主要な人口統計上のグループを網羅している。)“The methodology was just about consistent across all studies.”
(手法は、すべての研究においてほぼ一貫していた。)almost(ほとんど)
- より幅広いシーンで使いやすい。ニュアンス的に「あと少し」のイメージ。
- 例: “I almost forgot your birthday.”
- より幅広いシーンで使いやすい。ニュアンス的に「あと少し」のイメージ。
nearly(ほとんど)
- 「almost」よりややフォーマル寄り。
- 例: “He nearly missed the train.”
- 「almost」よりややフォーマル寄り。
approximately(およそ)
- 数値やデータに多用されるフォーマルな言い方。
- 例: “The result is approximately 30% higher than expected.”
- 数値やデータに多用されるフォーマルな言い方。
virtually(事実上、ほとんど)
- 事実上ほぼ同等と言いたいときに使う。少し硬い響き。
- 例: “They are virtually the same system.”
- 事実上ほぼ同等と言いたいときに使う。少し硬い響き。
- exactly(正確に)
「ちょうど、まさに」という意味で、あいまいさのないニュアンス。 発音記号(IPA):
- just /dʒʌst/
- about /əˈbaʊt/
- 「just about」は連続して発音されると /ˈdʒʌstəˌbaʊt/ のようになることもあります。
- just /dʒʌst/
アクセント:
- “just” は文中で弱めに発音されることが多いです。
- “about” の強勢は “a-BAOUT” のように後半にあります。
- “just” は文中で弱めに発音されることが多いです。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いは少ないですが、イギリス英語では “about” の発音が /əˈbaʊt/ よりやや短く /əˈbaʊt/ (カタカナ表記「アバウト」) に近く聞こえることがあります。
- スペルミス:
- “Just about” をまとめて1単語のように書いてしまったり、 “Just abut” のようにタイポが起こりやすいので要注意。
- 同音異義語:
- “about” と “a bout(試合/一勝負)” は綴りや意味がまったく違います。混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは会話文やリスニングで登場しやすいフレーズです。
- 「だいたい」という意味を表す表現の一つとして覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検などでは会話文やリスニングで登場しやすいフレーズです。
覚え方イメージ:
- 「just(ほんの少し)」+「about(だいたい)」を足し合わせて「ほとんど」「もうちょっと」の感じがイメージしやすい。
- 「何かが完了する直前」をイメージすると「ほぼ」というニュアンスが頭に残ります。
- 「just(ほんの少し)」+「about(だいたい)」を足し合わせて「ほとんど」「もうちょっと」の感じがイメージしやすい。
勉強テクニック:
- 類義語の「almost」「nearly」とセットで覚える。
- 例文を声に出して読んで、リズムごと覚えるのがおすすめです。
- 類義語の「almost」「nearly」とセットで覚える。
- 品詞: 動詞句(“consist” は自動詞、後ろに “of + 名詞” という形で続きます)
- 活用形:
- 現在形:consist of
- 三人称単数現在形:consists of
- 過去形:consisted of
- 現在分詞:consisting of
- 現在形:consist of
他の品詞形: 同じ動詞 “consist” であっても、前置詞との組み合わせで意味が異なります。たとえば “consist in” は「〜にある」(本質や要点がどこにあるか) のような意味になります。
CEFRレベル目安:B1〜B2
- B1(中級):ある程度英語がわかり、日常会話や学習で使う単語
- B2(中上級):複雑な英文を理解し、より自然に英語を使う段階
- B1(中級):ある程度英語がわかり、日常会話や学習で使う単語
- consist of の中心動詞は「consist」です。
- “consist” は「(成分や要素が)〜によって構成される」という意味をもつ自動詞です。
- of は前置詞として働き、“~から” という起点・要素を示します。
- consistently (副詞):一貫して
- consistency (名詞):一貫性、(液体の) 粘度などのニュアンスもあり
- consist of two parts(2つの部分から成る)
- consist of various elements(さまざまな要素から成る)
- consist of a mixture of A and B(AとBを混合したものから成る)
- consist of multiple layers(複数の層から成る)
- mainly consist of(主に〜から成る)
- largely consist of(大部分は〜から成る)
- entirely consist of(完全に〜のみから成る)
- primarily consist of(主として〜から成る)
- be found to consist of(〜で構成されていることがわかる)
- research shows that X consists of(研究によるとXは〜から成ることがわかった)
- 語源: ラテン語の “consistere” (共に立つ、落ち着く、定まる)に由来します。「共に立ち上がる部分が集まってはじめて1つのものとなる」というイメージが核にあります。
- ニュアンス: ある対象が何からできているかという構造・要素を提示する際に使います。文章表現でも会話でも使えますが、やや文語的・書き言葉的な印象もあり、説明書やレポートなどでよく見られます。
- 自動詞+前置詞 の形:
“consist” は自動詞なので、“consist of + 名詞” で1つの意味を持つフレーズです。 - 使用上の注意:
「〜から成る」という意味を示したい場合は “consist of” を使い、ほかの前置詞 “in” や “with” などを使うと別の意味や文法的誤りとなります。 - フォーマル度:
比較的フォーマルから中程度のレベルで使われますが、日常会話でも問題なく使えます。 - 構文上のポイント:
- “This group consists of three members.” のように “consist” は常に能動の形で使われ、このまま受動態(be consisted of)にはしません。
“My breakfast usually consists of coffee and toast.”
(私の朝食はたいていコーヒーとトーストでできているよ。)“Her schedule consists of studying, working out, and relaxing at home.”
(彼女のスケジュールは勉強、運動、それに家でのんびりすることから成っているんだ。)“This trail mix consists of nuts, dried fruit, and chocolate chips.”
(このトレイルミックスはナッツやドライフルーツ、チョコチップで構成されている。)“Our project team consists of five members from different departments.”
(私たちのプロジェクトチームは、異なる部署からの5名で構成されています。)“The company’s main product line consists of software solutions for small businesses.”
(その会社の主な製品ラインは、中小企業向けのソフトウェアソリューションから成っています。)“The meeting agenda consists of budget planning and market strategy discussions.”
(会議のアジェンダは予算計画と市場戦略の議論で構成されています。)“The cell membrane primarily consists of phospholipids and proteins.”
(細胞膜は主にリン脂質とタンパク質で構成されています。)“Their dataset consists of over 200 samples collected from various regions.”
(彼らのデータセットは、さまざまな地域で収集された200を超えるサンプルで成り立っています。)“The study’s methodology section consists of both qualitative and quantitative analyses.”
(その研究の方法論セクションは、定性的分析と定量的分析の両方から成ります。)- “be composed of”
- 日本語:〜から成る
- ニュアンス:フォーマルな文章で好まれる;“This report is composed of three parts.”
- 日本語:〜から成る
- “be made up of”
- 日本語:〜から成り立っている
- ニュアンス:日常的、ややカジュアル;“The committee is made up of volunteers.”
- 日本語:〜から成り立っている
- “comprise”
- 日本語:〜を含む、〜から構成される
- ニュアンス:書き言葉でよく使われる、少し形式的;“The course comprises ten modules.”
- 日本語:〜を含む、〜から構成される
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて対照表現を挙げるとすれば「分解する・分ける」というニュアンスの “break down,” “separate (into parts)” などが対のイメージになります。
- 発音記号: /kənˈsɪst ʌv/
- アクセント: “con*sist*” の “sist” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらもほぼ同じ発音です。
- よくある発音の間違い:
「consist」の “con-” 部分を「コーン」ではなく「カン」と短く発音します。また “of” を「オブ」ではなく「ʌv(アヴ)」に近い音で発音する点に注意します。 - 前置詞の選択ミス:
“consist of” 以外の “consist from” や “consist with” は誤用です。 - 受動態との混同:
“be consisted of” という形は誤りです(誤用例:“This team is consisted of five people.”)。 - つづりの間違い:
“consist” を “consisst” や “conssit” と書き間違えないよう注意。 - 試験対策:
TOEICや英検などでも、穴埋め問題や同意表現の問題で “consist of” は出題されがちです。前置詞の選択や構文の形に気をつけましょう。 - ストーリーで覚える: “consist of” は「一緒に立つ(ラテン語由来)+〜から」というイメージです。
“みんなが集まって一緒に立っている” → “いろんな要素が合わさって1つになっている” → “〜から成る”。 - 音で覚えるコツ: “con-sist-of” を「カン-シスト-オヴ」と切り、舌先でリズムよく言うとともに“of”をはっきり意識しましょう。
- スペリングのポイント: 「s」が2つ続くため、綴りを間違えないように注意。
- イメージ例文: “A pizza consists of dough, sauce, and toppings.” → ピザは生地、ソース、トッピングから成る。
- 「take place」は「行われる」「起こる」を意味します。特にイベントや出来事などがどこかで・いつかに「開催される」「起こる」というニュアンスで使われます。
- 例: “The meeting will take place next Monday.”(会議は来週の月曜日に行われます)
- 「take」の活用:
- 原形: take
- 過去形: took
- 過去分詞: taken
- 進行形: taking
- 原形: take
- 「place」は名詞として用いられることが多いですが、「take place」はひとつのまとまった表現(句動詞)として覚えます。
- 同じ動詞「take」を使った他の表現:
- take on (引き受ける)
- take off (離陸する/脱ぐ)
- take up (取り上げる/始める)
- take on (引き受ける)
- 「take place」は一つのフレーズで、接頭語・接尾語のような明確な区切りはありません。
- 「take」+「place」ですが、文字通り「場所を取る」というより、「出来事がある・起こる」という比喩的な意味合いになっています。
- (1) take place at [場所] → [場所]で行われる
- (2) take place in [時期] → [時期]に起こる
- (3) take place during [期間] → [期間]の間に行われる
- (4) the event took place → そのイベントが行われた
- (5) a ceremony took place → 式が行われた
- (6) changes that took place → 起こった変化
- (7) when does it take place? → それはいつ行われるの?
- (8) scheduled to take place → 行われる予定である
- (9) originally set to take place → 元々は行われる予定だった
- (10) will take place rain or shine → 雨天でも行われる
- 「take place」は、古くから英語で「出来事が位置を取る(生じる)」というイメージで使われています。
- 「happen」や「occur」と似ていますが、やや「予定されて起こる」「正式に行われる」というニュアンスが強い場合が多いです。
- 口語でも文章でもよく使われますが、ビジネスやフォーマルなシーンでも使いやすい表現です(“Where will the conference take place?”など)。
基本構文:
- Something + takes place + [場所/時間]
- 例: “The championship takes place every year in London.”
- Something + takes place + [場所/時間]
時制の変化:
- “The meeting took place yesterday.”(過去形)
- “The wedding will take place next spring.”(未来形)
- “The meeting took place yesterday.”(過去形)
自動詞/他動詞の区別:
- 「take place」は主語(出来事など)が「起こる」ことを表す自動詞的な使い方です。目的語は取りません。
- 「take place」は主語(出来事など)が「起こる」ことを表す自動詞的な使い方です。目的語は取りません。
フォーマル/カジュアル:
- 場所や相手を問わず使える、比較的ニュートラルで便利な表現です。
- “Do you know where the party will take place tonight?”
(今夜のパーティーはどこで開かれるか知ってる?) - “The concert took place in the park last weekend.”
(先週末にコンサートが公園で行われたよ。) - “I heard the barbecue will take place at Tom’s house.”
(バーベキューはトムの家でやるんだって。) - “The annual conference will take place in Berlin this year.”
(今年は年次会議がベルリンで行われます。) - “The merger negotiations took place behind closed doors.”
(合併交渉は非公開で行われました。) - “When exactly will the product launch take place?”
(商品のローンチは具体的にいつ行わるのですか?) - “The experiment took place under controlled conditions in the laboratory.”
(実験は実験室の管理された条件下で行われました。) - “The symposium will take place over three days at the university.”
(シンポジウムは大学で3日間にわたって行われます。) - “Critical discussions about policy reform took place throughout the conference.”
(政策改革に関する重要な議論が会議を通して行われました。) - happen(起こる)
- よりカジュアルで日常的な表現。「予測できない出来事」にもよく使われる。
- 例: “It happened unexpectedly.”(それは予想外に起こった)
- よりカジュアルで日常的な表現。「予測できない出来事」にもよく使われる。
- occur(起こる、生じる)
- 「起こる」という厳密かつ客観的な響き。フォーマルな文書や学術文脈でも用いられる。
- 例: “Earthquakes can occur at any time.”(地震はいつでも起こり得る)
- 「起こる」という厳密かつ客観的な響き。フォーマルな文書や学術文脈でも用いられる。
- transpire(起こる、起きる)
- やや文語的・フォーマルまたは時に古風。
- 例: “It later transpired that he was the mastermind.”(後になって彼が黒幕だったことが判明した)
- やや文語的・フォーマルまたは時に古風。
- はっきりとした「反意語」はありませんが、「be cancelled」(中止になる) や「not take place」(行われない) が反対の意味合いになります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /teɪk pleɪs/
- イギリス英語: /teɪk pleɪs/
- アメリカ英語: /teɪk pleɪs/
- アクセント:
- ともに [take] と [place] それぞれの強勢が残るので、二語をややしっかり区切り気味に発音すると自然です。
- ともに [take] と [place] それぞれの強勢が残るので、二語をややしっかり区切り気味に発音すると自然です。
- よくある間違い:
- [takeplace] と一息に発音したり、弱めすぎたりして聞き取りにくくなる場合があります。各単語をはっきり発音するとよいです。
- スペルの間違い:
- “take place”を“takeplace”と続けて書いてしまわないように注意。
- “take place”を“takeplace”と続けて書いてしまわないように注意。
- 混同しやすい表現:
- “take the place of ...” は「~の代わりをする」という全く別の意味の表現。区別が必要です。
- “take the place of ...” は「~の代わりをする」という全く別の意味の表現。区別が必要です。
- TOEICや英検など試験対策:
- 読解問題で「行われた」「起こった」を表現するキーフレーズとしてよく登場します。
- 会話やリスニング問題でも頻繁に耳にします。
- 読解問題で「行われた」「起こった」を表現するキーフレーズとしてよく登場します。
- “take place” は「イベントや出来事が“場所(place)”をとる(take)」→「そこに生まれる・起こる」イメージで覚えましょう。
- “happen” との違いを「自然発生的な出来事」か「計画されたイベントが行われる」かで分類すると混乱が少なくなります。
- 「‘take care’ のように‘take+名詞’の熟語が多い」と関連づけてイメージしておくと、まとまって覚えやすいでしょう。
- “It is quite likely (that...)” / “It is reasonable to assume (that...)” / “There is a good possibility (that...)”
- 「十分に〜かもしれない」「〜するのももっともだ」「〜する可能性が高い」といったニュアンス
- “may”自体は助動詞なので、三人称単数や過去形での変化はありません。
- “well”も副詞であり、活用しません。
- “may”は助動詞としてのみ使われるため、他の品詞としては変化しません。
- “well”は副詞・形容詞(健康である)として用いられることがあります(例: “Are you well?”)。
- B2(中上級): 助動詞 “may” の基本的な使い方に慣れ、さらにニュアンスを含む表現としての “may well” を理解して使えるのは、中上級者レベルに相当します。
- may: 助動詞。「〜してもよい」「〜かもしれない」を表す。
- well: 副詞。本来は「うまく」「よく」「十分に」などの意味。
- might well: “may well”と非常に近い意味合いを持つが、ニュアンス的にはやや過去形または可能性が少し下がったり、過去の話で使われることが多い。
- could well: “may well”よりも少し確率が低い、しかし「十分あり得る」という意味を表すこともある。
- “may well happen”
- 日本語訳: 「十分起こり得る」
- 日本語訳: 「十分起こり得る」
- “may well be correct”
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- “may well choose to”
- 日本語訳: 「〜を選ぶこともあり得る」
- 日本語訳: 「〜を選ぶこともあり得る」
- “may well wonder”
- 日本語訳: 「疑問に思うのも無理はない」
- 日本語訳: 「疑問に思うのも無理はない」
- “may well be right”
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- 日本語訳: 「おそらく正しいだろう」
- “may well take time”
- 日本語訳: 「時間がかかるかもしれない」
- 日本語訳: 「時間がかかるかもしれない」
- “may well turn out”
- 日本語訳: 「結局そうなるかもしれない」
- 日本語訳: 「結局そうなるかもしれない」
- “may well end up”
- 日本語訳: 「最終的に〜になる可能性が高い」
- 日本語訳: 「最終的に〜になる可能性が高い」
- “may well prove difficult”
- 日本語訳: 「困難になる可能性が高い」
- 日本語訳: 「困難になる可能性が高い」
- “may well be tempted”
- 日本語訳: 「つい〜したくなるかもしれない」
- 日本語訳: 「つい〜したくなるかもしれない」
- “may”
古英語の “magan”(〜できる、〜かもしれない)が元になっています。 - “well”
古英語の “wel” に由来し、「十分に」「満足に」といった意味を表してきました。 - 「may」の持つ控えめなトーンが入っているため、断言ほど強くはないが、単なる「may」よりも可能性を高く見積もっているという微妙なニュアンスです。
- 口語でも文章でもどちらでも使われますが、一般の会話では「might well」が同じ意味合いで使われることもあります。
一般的な構文
- “S + may well + [動詞の原形]...”
- 例: “He may well be late.”(彼は遅れるかもしれない)
- “S + may well + [動詞の原形]...”
フォーマル/カジュアル
- フォーマルでもカジュアルでも使われます。論文など落ち着いた文書でも、柔らかな断定を避けるために用いられます。
可算・不可算、他動詞・自動詞
- “may”は助動詞であり可算・不可算の区別はありませんし、他動詞・自動詞の使い分けもありません。動詞の原形を伴うだけです。
- “well”は副詞としての用法で使われるので可算・不可算の概念はありません。
- “may”は助動詞であり可算・不可算の区別はありませんし、他動詞・自動詞の使い分けもありません。動詞の原形を伴うだけです。
- “He may well get annoyed if we wake him up now.”
- 今起こしたら、彼は怒るかもしれないよ。
- 今起こしたら、彼は怒るかもしれないよ。
- “We may well miss the bus if we don’t leave soon.”
- もうすぐ出ないと、バスに乗り遅れるかもしれないよ。
- もうすぐ出ないと、バスに乗り遅れるかもしれないよ。
- “You may well feel hungry after that long run.”
- あんなに長く走ったら、お腹が空いても無理はないよ。
- “The client may well request additional revisions.”
- クライアントは追加の修正を求めるかもしれません。
- クライアントは追加の修正を求めるかもしれません。
- “Delays in the supply chain may well affect our delivery schedule.”
- サプライチェーンの遅延は、当社の納期に影響を与える可能性が十分にあります。
- サプライチェーンの遅延は、当社の納期に影響を与える可能性が十分にあります。
- “Investors may well hesitate if they see inconsistent financial data.”
- 財務データが不一致だと、投資家はためらうかもしれません。
- “These findings may well suggest a new approach to the problem.”
- これらの結果は、その問題への新たなアプローチを示唆している可能性が高い。
- これらの結果は、その問題への新たなアプローチを示唆している可能性が高い。
- “The proposed theory may well be valid under certain conditions.”
- 提示された理論は、特定の条件下では十分に有効である可能性がある。
- 提示された理論は、特定の条件下では十分に有効である可能性がある。
- “The data may well indicate a strong correlation between the two variables.”
- そのデータは、2つの変数間に強い相関があることを十分に示しているかもしれない。
- might well: 「十分に〜かもしれない」
- “He might well be mistaken.” (彼は十分に間違っているかもしれない)
- 「may well」とほぼ同じ意味合いだが、やや控えめな印象を与えることがある。
- “He might well be mistaken.” (彼は十分に間違っているかもしれない)
- could well: 「〜の可能性が高い」
- “They could well accept our proposal.”(彼らは私たちの提案を受け入れるかもしれない)
- “may well”よりは確率が低い印象や、仮定のニュアンスが強まる場合がある。
- “They could well accept our proposal.”(彼らは私たちの提案を受け入れるかもしれない)
- はっきりした反意語はありませんが、可能性を否定する表現としては “may not” や “cannot well” (あまり使用頻度は高くない)が挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /meɪ wɛl/(米・英ともほぼ同じ)
- 強勢: “may” と “well” の両方が比較的発音上は強調されやすい。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: “may” の /eɪ/ を曖昧にして “meh” のようにしないように注意する。
- “may well”の後に動詞の原形を忘れてしまう。
- “may be well” と混同しないようにする。(“may be well” は「体調がいいかもしれない」という文意に捉えられるので注意)
- “may as well” と混同しないようにする。(“may as well” は「〜した方がよい/〜してもいいんじゃない?」という別の意味)
- 英検、TOEICなどでも、確率を表す微妙な表現を問う問題として出題される場合があります。
- “may well” と “be likely to” や “might” などの正確な使い分けが問われることがあります。
- “may well” は「『may』の弱めの可能性に『well』で十分さをプラスした表現」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「そうかもしれない」が「十分ありそう」になるような感覚です。
- 勉強テクニックとしては、可能性の度合いを表すフレーズを一覧にして、強さの順に並べ(may < may well < be likely to < will など)覚えておくと、英作文でも使い分けしやすくなります。
I helped him move, and in return, he helped me paint my house.
I helped him move, and in return, he helped me paint my house.
解説
私は彼が引っ越しを手伝ったので、お返しに彼は私の家を塗る手伝いをしてくれました。
in return
1. 基本情報と概要
単語(表現): in return
品詞: 副詞句・慣用表現
英語の意味:
日本語の意味:
「in return」は「何かに対する見返りとして」というニュアンスを持つ表現です。英語では「in exchange for something」のように交換条件を表すときによく使われます。ビジネスや日常会話など幅広い場面で使われる、便利なフレーズです。
活用形:
「in return」は慣用フレーズなので、動詞のように活用する形はありません。文中でそのまま使います。
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「in return」は基本単語の「return」と合わさったフレーズであり、ある程度英語に慣れた方が使い始めるレベルの表現です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in return」の詳細解説です。何かをしてもらったり、与えられたりした際の「見返り」や「お返し」を表現するのにぴったりなフレーズなので、ぜひ覚えて使ってみてください。
《...の》お返しに, 返事として《for ...》
《...の》代わりに《for ...》
There are lots of books on the shelf.
There are lots of books on the shelf.
解説
本棚にはたくさんの本があります。
lots of
以下では、カジュアルな表現「lots of」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語・フレーズ: 「lots of」
品詞: 句(量を表す表現、いわゆる「定量表現(quantifier)」)
意味(英語): a large amount or number of something
意味(日本語): たくさんの~、大量の~、多くの~
「lots of」は「たくさんあること」を表すカジュアルな表現です。カウントできる名詞(可算名詞)にも、カウントできない名詞(不可算名詞)にも使える便利なフレーズです。日常会話でよく使われますが、ややカジュアルな響きがあるため、フォーマルな文章では「a lot of」や「many」「much」「a large number of」などを使うことも多いです。
CEFRレベル:A2(初級)~B1(中級)
A2レベル(初級)から習う「たくさんの~」というフレーズとして便利で、B1(中級)でも自然に使いこなせる頻出表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「lots of」は、実は「lot」という名詞の複数形「lots」に前置詞「of」がついた形です。
もともと「lot」そのものは「一つの区画」や「運命」という意味も持ちますが、口語では「a lot of」の形で「たくさんの~」を意味するようになり、その複数形が「lots of」として使われてきています。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3例ずつ挙げます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル~カジュアル)
学術的・アカデミック文脈 (少しカジュアル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
「lots」の「lo」の部分に強勢がきます。アメリカ英語では [lɑːts] とやや長めに、イギリス英語では [lɒts] と「オ」に近い音で発音します。
よくある誤りは「lot’s of」というアポストロフィを入れてしまうスペリングミスなどです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「lots of」の詳細な解説です。日常会話では非常に頻出する便利なフレーズですが、フォーマルな場面では適切な言い換えがあることを意識すると、英語の幅が広がります。ぜひ使い分けに注意しながら活用してみてください。
《インフォーマル》たくさんの, 多くの
The lawyer made an emotional appeal to the jury.
The lawyer made an emotional appeal to the jury.
解説
弁護士は陪審員に感情的な訴えをした。
appeal to
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》 / 《...を》(人)に求める,要請する《for ...》 / ...に魅力がある, ...の興味を惹く
1. 基本情報と概要
単語(表現): “appeal to”
品詞: 句動詞(動詞フレーズ)
英語での意味
日本語での意味
活用形
関連する別の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“appeal” は、語源的には「呼びかける」「引き寄せる」というニュアンスがあり、そこに前置詞 “to” を組み合わせて「(相手や対象に)訴える」という意味を作っています。
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “appeal to” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、法的な文脈まで幅広く活用される表現なので、例文とともに練習してみてください。
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》
《...を》(人)に求める,要請する《for ...》
...に魅力がある, ...の興味を惹く
Long before I was born, my grandparents had already retired.
Long before I was born, my grandparents had already retired.
解説
私が生まれるずっと前に、祖父母は既に退職していました。
long before
1. 基本情報と概要
英語表記: long before
品詞: 接続詞(句として用いられる場合が多い)、または副詞的フレーズ
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形
「long before」はフレーズ(句)として用いられるため、動詞のように活用しません。接続詞的に使う場合は主節に対して従属節を導くときに使います。
例:
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
「long before」は、
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
どれも「ある基準となる時点よりかなり前に」という意味を持っています。
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえて「long before」を使えば、出来事の時系列をより強調して伝えることができるようになります。会話でも文章でも応用できるフレーズなので、ぜひ覚えてみてください。
【接】(時間的に)...よりずっと前に, ...よりかなり以前に
I take care of my younger sister.
I take care of my younger sister.
解説
私は妹の世話をします。
take care of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take care of
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• To look after or attend to someone or something.
• To handle or deal with a situation or task.
意味(日本語):
• 人や物事の世話をする、面倒をみる。
• 仕事や問題などを処理する。
「take care of」は、誰かや何かの世話をしたり、責任をもって対応したりする際に使われる表現です。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、「~をちゃんと面倒を見る」「~をきちんと処理する」というニュアンスを伴います。誰かに「任せるよ」と言うときにも使われ、気軽な会話でもビジネスシーンでも頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
このフレーズは日常的に使われるため、比較的早い段階で身につけたいですが、句動詞のため使いこなすのに少し慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連性
「take care of」は、文字通り「care(注意・世話)を取って(引き受けて)あげる」という感覚から、「責任をもって世話をする・対処する」ことを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的に見ると、「take」も「care」も古い言語的ルーツをもち、それが組み合わさって「世話を引き受ける」「責任をもつ」の強い意味合いを持つフレーズになりました。実際の日常会話や文章でもよく使われますが、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に対応できる表現です。やや優しいトーンがあるため、「世話をしてくれてありがとう」のような感謝表現とセットで使われることも多いです。
4. 文法的な特徴と構文
最も一般的な構文は
“(主語) + take + care + of + (目的語)”
という形で、目的語には人や物、問題・事柄などが入れられます。
例:
「take care of」を後ろに置いて、「誰が何をするのか」をはっきりさせると明確になります。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take care of」の詳細です。日常会話、ビジネス、さまざまな場面で繰り返し使うことで自然に身につきますので、ぜひ色々な例文に触れて慣れていってください。
He is something like a genius.
He is something like a genius.
解説
彼は天才のようなものだ。
something like
以下では「something like」というフレーズについて、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「something like」 は、英語で “approximately” や “around” に近い意味合いを持つフレーズです。日本語に訳すと「およそ〜」「〜のようなもの」「〜くらい」といった表現になります。
「『だいたいこのくらいの数・程度だよ』というように、数や度合いをアバウトに示す時に使えます。また『〜のようなもの』というニュアンスで曖昧に対象を指すときにも使われます。」
難易度(CEFRレベルの目安:B1〜B2)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「something like」の詳細解説です。文脈に合わせて使うと、自然な英語表現の幅が広がるのでぜひ活用してみてください。
(人・物・事)のようなもの, ...によく似たもの, ちょっと...のような
およそ(数量など),約..., だいたい...
I've eaten just about everything on the menu.
I've eaten just about everything on the menu.
解説
私はメニューのほぼすべてを食べました。
just about
1. 基本情報と概要
英語:just about
日本語:ほとんど、だいたい
「just about」は「ほぼ〜」「だいたい〜」「ほとんど〜」という意味を持つフレーズです。
「ほとんどできてるよ」「だいたいわかるよ」というような場面で使われる、カジュアルなニュアンスの表現です。
2. 語構成と詳細な意味
「just about」は、二つの要素から成り立っています。
これが組み合わさって「だいたい」「ほぼ」の意味を持つようになっています。
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(ややフォーマル〜カジュアル)での例文
学術的 or 論文シーン(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「just about」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまでさまざまな文脈で「だいたい〜」と表現したいときに使ってみてください。
The team consists of five members.
The team consists of five members.
解説
チームは5人のメンバーから成り立っています。
consist of
1. 基本情報と概要
英語表記: consist of
日本語訳: 〜から成る、〜で構成されている
「consist of」は、何かが複数の部分や要素によって構成・形成されることを表すフレーズです。たとえば、「AはBとCから成る」というように使い、主語がどのような要素によってできているかを説明する際に用いられます。状況としては、フォーマル・カジュアルどちらでも比較的使い勝手がよく、学術的な文章から日常会話まで幅広く用いられる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “consist of” の詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを活用しながら、実際の会話やライティングに取り入れてみてください。
...から成る, ...で構成される
The event will take place next week.
The event will take place next week.
解説
イベントは来週に起こります。
take place
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take place
品詞: 動詞(句動詞:phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
活用形と他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的シーン・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take place」の詳細解説です。イベントや会議、出来事全般を表すときに非常に便利な表現ですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
(事が)起こる, 発生する
(行事などが)行われる
He may well be tired after working all day.
He may well be tired after working all day.
解説
一日中働いた後だから、彼が疲れているのも分かる。
may well
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): may well
品詞: 助動詞(“may”)+ 副詞(“well”)の慣用表現
英語での意味:
日本語での意味:
「may well」は、「こうなるのも当然」「そう考えるのが自然」「かなりの確率で起こりそう」といったシーンで使われる表現です。日常会話からビジネス、文章表現など幅広く用いられます。控えめに可能性を示しつつも、「でも、結構ありそうだよ」と強調するときに便利な表現です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
これらが組み合わさることで、「十分に起こりそう」や「そう考えるに無理がない」というニュアンスが生まれました。使う際は、ただ「かもしれない」よりも、もう少し「そうなる可能性が高い、そう言ってもおかしくない」というトーンがあります。
注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、助動詞表現「may well」の詳細な解説です。可能性を伝えるときに加えるわずかな強調表現として、ぜひマスターしてみてください。
...するのも分かる, ...するのももっともだ
おそらく…だろう, 十分に…する可能性がある
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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