頻出英熟語500 / 例文・英訳 / 選択問題 - 未解答
日本語の文章を読み、それに対応する英文を選ぶ問題です。
- 品詞:
- 「a degree of」は句(phrase)であり、一つの単語ではありません。名詞句の一部として使用され、多くの場合、「a degree of + 名詞」の形で用います。
- 活用形:
- 「a degree of」は定型フレーズのため、活用(動詞の変化など)はありません。
他の品詞になった時の例:
- 「degree」は名詞として「程度」「学位」などの意味で使われる単語です。
- 動詞形はありませんが、「degrade (他動詞)」「gradual (形容詞)」など、語幹「grad-」に関連する派生語は存在します。
- 「degree」は名詞として「程度」「学位」などの意味で使われる単語です。
CEFRレベル:B2(中上級)
- B2:日常会話だけでなく、やや複雑な話題でもやりとりできる中上級レベル。「a degree of」は日常的にも見かけますが、ニュアンスや位置の使い方を理解するにはある程度の英語力が求められます。
- 「a」: 不定冠詞
- 「degree」: 名詞で「段階・程度」や「学位」の意味を持つ
- 「of」: 前置詞
- 「degree」から派生する語として、
- 「degrade」(動詞):「品位を下げる、劣化させる」
- 「gradual」(形容詞):「段階的な」
- 「gradually」(副詞):「徐々に」
などがあります。
- 「degrade」(動詞):「品位を下げる、劣化させる」
- a degree of certainty(ある程度の確信)
- a degree of flexibility(ある程度の柔軟性)
- a degree of freedom(ある程度の自由)
- a degree of risk(ある程度のリスク)
- a degree of success(ある程度の成功)
- a degree of difficulty(ある程度の難易度)
- a degree of discomfort(ある程度の不快感)
- a degree of caution(ある程度の注意)
- a degree of control(ある程度の制御)
- a degree of uncertainty(ある程度の不確実性)
- 「degree」は、ラテン語の「gradus(段階、階段)」を由来とし、「de-(下へ、離れて)」との組み合わせで「段階的に下がる、上がる」という原義があります。そこから、「程度・レベル」を表す名詞として使われるようになりました。
- 「a degree of」は、同じ「degree」でも「学位」という意味ではなく、「ある程度の量や度合い」という抽象的なニュアンスです。
- 使用シーン:
- ややフォーマルあるいは文書的な表現として使われることが多いですが、日常会話でも「ある程度の~」という言い回しとして自然に使われます。
- 感情的な響きは少なく、論理的・客観的に程度を示すときによく使われます。
- ややフォーマルあるいは文書的な表現として使われることが多いですが、日常会話でも「ある程度の~」という言い回しとして自然に使われます。
- 「a degree of + 名詞」あるいは「a degree of + 抽象名詞」で、程度を限定する表現になります。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やスピーチで見られがちな表現ですが、カジュアルな会話でも使うことはできます。
- フォーマルな文書やスピーチで見られがちな表現ですが、カジュアルな会話でも使うことはできます。
- 「degree」は可算名詞なので「a degree of」として使う場合、「degree」は単数形で「a + 名詞 + of」のセットになっています。
- “There is a degree of ~ in …”「…には、ある程度の~がある」
- “Maintain a degree of ~”「ある程度の~を維持する」
- “Show a degree of ~”「ある程度の~を示す」
- “I feel a degree of stress when I'm running late.”
(遅刻しそうになると、ある程度ストレスを感じるんだ。) - “You need a degree of patience with small children.”
(小さい子どもにはある程度の忍耐が必要だよ。) - “It takes a degree of courage to try something new.”
(新しいことに挑戦するには、ある程度の勇気がいるよ。) - “We must allow a degree of flexibility in the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールには、ある程度の柔軟性を持たせる必要があります。) - “A degree of uncertainty is inevitable when entering a new market.”
(新規市場に参入する際、ある程度の不確実性は避けられません。) - “The manager expects a degree of autonomy within each team.”
(マネージャーは、各チームにある程度の自主性を求めています。) - “The study indicates a degree of correlation between these variables.”
(その研究は、これらの変数間にある程度の相関があることを示しています。) - “A degree of bias may be present in the experimental results.”
(実験結果には、ある程度のバイアスが存在する可能性があります。) - “Participants demonstrated a degree of improvement after the training sessions.”
(参加者たちは、研修後にある程度の進歩を示した。) - “a certain amount of” → (ある程度の)
- 「量」というニュアンスが強め。
- 「量」というニュアンスが強め。
- “some level of” → (あるレベルの)
- 具体的に「レベル」という表現に焦点を当てるときに。
- 具体的に「レベル」という表現に焦点を当てるときに。
- “to some extent” → (ある程度まで)
- 副詞句的に使うが、意味は似ている。
- 副詞句的に使うが、意味は似ている。
- “some degree of” → (いくらかの程度の)
- 意味はほぼ同じだが、“a degree of”より少しだけカジュアルに聞こえる。
- 意味はほぼ同じだが、“a degree of”より少しだけカジュアルに聞こえる。
- “no degree of” → (全く~ない)
- 例: “There is no degree of flexibility allowed in this rule.”(この規則には融通が一切効かない。)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ə dɪˈɡriː əv/
- イギリス英語: /ə dɪˈɡriː ɒv/ (ただし、of の発音は状況によって /ɒv/ あるいは /əv/ になる場合があります)
- アメリカ英語: /ə dɪˈɡriː əv/
- アクセントは「degree」の /dɪˈɡriː/ の第2音節「-gree」に置かれます。
- 「a」や「of」は弱音化しやすく、しばしば「ə(ア)」として曖昧母音で発音されます。
- 日本人学習者は「degree」の発音で「ディグリー」ではなく「ディグリィ」のように母音を伸ばしすぎないよう注意が必要です。
- スペルミス: 「degree」の「ee」を忘れてしまい「degre」などと書く間違いに注意。
- 「a degree of + 名詞」の形を忘れて、「a degree + 名詞」のように誤って前置詞を抜かさないように注意。
- 試験対策(TOEIC、英検など)では、読解パートで「ある程度の~」というニュアンスを捉えさせる問題が出ることがあります。リスニングでもフォーマルな場面で登場する可能性が高い表現です。
- 「degree」は「温度の度数」などで馴染みがあるため、「何かを測るスケールの中の一部分を示す」というイメージを持つと覚えやすくなります。
- 「a degree of~」で、「(測りきれないかもしれないけれど) ある程度」という感覚を思い浮かべるとよいです。
- 勉強テクニックとしては、新聞やインターネットの記事などで「a degree of~」が使われている文を探してみると、多用される状況やコロケーションに触れられ、自然に身につきます。
- 日常会話などでよく使われる、比較的基本的な表現です。
- 英語: a small number of things, usually two or a few
- 日本語: 2つ、または2〜3つ程度の少数を示す表現
- フレーズそのものに時制や人称での活用はありませんが、後に続く名詞は複数形になることがほとんどです。(例: a couple of days, a couple of friends)
- 「couple」で名詞「カップル(恋人同士)」やドロマティックな意味「ペア」などを表すことがあります。
- 例: They are a lovely couple.(彼らは素敵なカップルです。)
- 例: They are a lovely couple.(彼らは素敵なカップルです。)
- 動詞の“to couple”は「連結する」「組み合わせる」を意味しますが、日常ではあまり使われません。
- a + couple + of
- “couple” は本来「二つ」または「一対」を意味する名詞。
- “a couple of” で一つのフレーズとして機能し、「ほんの少しの数」を表す。
- “couple” は本来「二つ」または「一対」を意味する名詞。
- Couple(名詞): カップル、ペア、一対など
- Coupling(名詞): 接合、結合
- a couple of days(2日、数日)
- a couple of minutes(2分、数分)
- a couple of hours(2時間、数時間)
- a couple of friends(友達2人ほど)
- a couple of questions(2、3の質問)
- a couple of things(2、3のもの、いくつかの用事)
- a couple of books(2、3冊の本)
- a couple of times(2回、数回)
- a couple of reasons(2、3の理由)
- a couple of ideas(いくつかのアイデア)
- “couple”はラテン語の「copula(つなぐもの)」などに由来し、中世フランス語を経て英語に入った言葉です。本来は「二つのものが一緒になっている状態」を意味しましたが、現代英語「a couple of」は厳密な2つに限らず「少しの数」を示す表現として定着しています。
- 「2」というよりは「2~3」のゆるい数を指す場合が多いため、「ちょっとだけ」「ほんの2、3」というラフな感覚があります。
- 日常会話などカジュアルな場面でよく使われ、厳密な数字を強調したい場合にはあまり使われません。
- フォーマルな文書では、「a couple of」より「several」「a few」などがより適切な場合がありますが、軽いニュアンスを出したい場合は有効です。
名詞の複数形が続く:
- 例: a couple of cars, a couple of people
- 不可算名詞には基本的に使いません。(a couple of waterのようには言いません)
- 例: a couple of cars, a couple of people
文中での位置:
- 数量を表す言葉として、名詞の前に置かれます。
- 例: I need a couple of volunteers.
- 数量を表す言葉として、名詞の前に置かれます。
構文例:
- “a couple of + plural noun”
- “I have a couple of questions about this project.”(このプロジェクトについて2、3質問があります)
- “a couple of + plural noun”
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にはインフォーマル〜中程度のフォーマルでも問題なく使える言い回しですが、非常に改まったビジネス文書や法律文書では「two」と書くことが多いです。
- “I’ll be back in a couple of minutes.”
(2、3分で戻ってくるね。) - “I bought a couple of shirts on sale.”
(セールで2、3枚シャツを買ったんだ。) - “We have a couple of extra tickets if you want to join us.”
(もしよかったら余分なチケットが2、3枚あるよ。) - “Could you spare a couple of minutes to discuss the new proposal?”
(新しい提案について少しお時間をいただけますか。) - “We might need a couple of additional resources for this project.”
(このプロジェクトには追加のリソースが少し必要かもしれません。) - “I have a couple of concerns regarding the budget.”
(予算に関して2、3点懸念があります。) - “A couple of recent studies suggest a link between diet and cognitive function.”
(最近の2、3の研究は、食事と認知機能の関連性を示唆しています。) - “We identified a couple of methods to improve data accuracy.”
(データ精度を向上させる2、3の方法を特定しました。) - “The experiment failed a couple of times before yielding correct results.”
(正しい結果が得られるまでに2、3回実験を失敗しました。) - a few(2、3、少数):
- “a few”も「少数」「2、3個」という意味を持ちます。
- “a few books”と“a couple of books”は大きくは変わらないですが、ニュアンス的には“a couple of”のほうが「だいたい2個か3個くらい」という数を強く意識します。
- “a few”も「少数」「2、3個」という意味を持ちます。
- several(いくつか):
- “several”は2~5程度の少し多めの数を表す傾向があります。
- “a couple of”よりもやや多い印象を与えます。
- “several”は2~5程度の少し多めの数を表す傾向があります。
- a pair of(一対の):
- 物理的に「2つで1つのセット」を表す際に使われます。(例: a pair of shoes)
- 物理的に「2つで1つのセット」を表す際に使われます。(例: a pair of shoes)
- 特定の単語での反意語はありませんが、「たくさん」を意味する “many” “a lot of” は「少数」とは対極的な表現として挙げられます。
- 発音記号(IPA):
- a couple of: /ə ˈkʌp.əl əv/(主にアメリカ英語)
- イギリス英語でもほぼ同様です。
- a couple of: /ə ˈkʌp.əl əv/(主にアメリカ英語)
- “couple”の強勢は先頭の “cu” の部分に置かれます( /ˈkʌp.əl/ )。
- よくある発音の間違い: “couple”を「コウプル」と伸ばしてしまうことがありますが、実際は「カ(ʌ)プル」とうがった発音です。
- スペルミス: 「couple」を「cople」「coupple」などと間違えやすい。
- 数量の厳密さ: “2つ”と使うべきか“2、3個”のニュアンスか判別があいまいになる場合があります。
- 資格試験やテストでの出題例: TOEICなどではリスニングや読解中に「just a couple of minutes」などの表現が出てきて、具体的な数を答えさせる問題が見られます。“couple”は “two” であることが多い一方で、相手が必ず2つだけを指しているとは限らないので、文脈判断が大事です。
- “couple” = “コップ”くらいのイメージ: “cu”は「カ」または短い「ア」音で覚えると発音がしやすいです。
- 二人のカップルをイメージして覚える: 恋人同士は2人一組なので、「a couple = 2人」。ここから「a couple of things」と使うと「2つか2〜3つ」という漠然としたイメージが湧きやすいです。
- フレーズなので、動詞ではなく文全体で形を変えません。
- 「as」自体は接続詞や副詞などとして使われることがありますが、「as it were」はイディオム的表現として一まとまりで使われます。
- “as”:〜のように
- “it”:それ(仮主語など)
- “were”:be動詞の仮定法過去形(条件や仮想の表現)
- “so to speak” (いわば)
- “if you will” (言ってみれば)
- “in a manner of speaking” (ある意味で)
“He was, as it were, the leader of the group.”
(彼はいわば、そのグループのリーダーだった。)“The plan failed, as it were, before it even began.”
(計画は言ってみれば、始まる前にすでに失敗していた。)“This idea is, as it were, a double-edged sword.”
(このアイデアはいわば、諸刃の剣だ。)“We need to tread carefully, as it were.”
(いわば、慎重に行動する必要がある。)“They were, as it were, destined to meet.”
(彼らはいわば、出会う運命にあった。)“It’s our duty, as it were, to help the community.”
(地域社会を助けるのは、いわば私たちの義務だ。)“He walked into a trap, as it were.”
(彼はいわば、罠に飛び込んだようなものだ。)“She acted, as it were, like a mentor to me.”
(彼女はいわば、私にとってメンターのような存在だった。)“Life itself is, as it were, a journey toward self-discovery.”
(人生そのものはいわば、自己発見への旅だ。)“They have, as it were, painted themselves into a corner.”
(彼らはいわば、自らを窮地に追い込んだ。)- 口語よりはやや文語的、または書き言葉に近い表現です。
- カジュアルな会話でも時々使われますが、やや形式ばった響きがあるため、過度に使うと古風な印象を与えることもあります。
- 何かを断定せずに「やわらかく、婉曲に説明する」時に適しています。
- 構文上の特徴:
挿入句として用いられることが多く、「He was, as it were, a lost soul.」のように文の途中に組み込まれる場合があります。 - 使用シーン:
- 論文や書き言葉、多少フォーマルなスピーチ・講演など
- カジュアルでも比喩的または婉曲的な言い方をしたいとき
- 論文や書き言葉、多少フォーマルなスピーチ・講演など
“He’s always by himself, as it were, so I feel a bit sorry for him.”
(彼はいつも一人でいるという感じで、ちょっとかわいそうに思う。)“She became the star of the show, as it were.”
(彼女はいわば、そのショーの主役になったよ。)“You’re opening Pandora’s box, as it were, by asking that question.”
(その質問をするのは、いわばパンドラの箱を開けるようなものだ。)“The new marketing strategy will, as it were, revolutionize our approach.”
(新しいマーケティング戦略は、いわば私たちのアプローチを一新するでしょう。)“We should, as it were, hedge our risks before expanding overseas.”
(海外展開する前に、いわばリスクをヘッジすべきです。)“He represents, as it were, the voice of the consumer.”
(彼はいわば、消費者の声を代表しているのです。)“These findings constitute, as it were, the foundation of our new theory.”
(これらの発見はいわば、私たちの新しい理論の土台を成すと言えます。)“The artist’s use of light is, as it were, a critical element in interpreting the painting.”
(その画家の光の使い方はいわば、その絵画を解釈する上で重要な要素となっています。)“The phenomenon acts, as it were, like a catalyst for social change.”
(その現象はいわば、社会変化の触媒のような役割を果たしているのです。)so to speak(いわば)
- 「as it were」とほぼ同じ意味だが、「so to speak」の方が口語的に使われやすい。
if you will(言ってみれば)
- 「as it were」よりもさらに柔らかいニュアンスの場合がある。
in a manner of speaking(ある意味で)
- 若干説明的な印象を与える表現。主に書き言葉では「as it were」と似たように使われる。
- 直接的な反意語はありませんが、「literally」(文字どおり)で対比的に使われることがあります。
- “literally” は「本当に」「厳密に」という意味で、「as it were」の比喩性・仮説性とは逆の方向で使います。
発音記号(IPA):
/æz ɪt wɜːr/ (アメリカ英語)
/æz ɪt wɜː/ (イギリス英語)強勢(アクセント)の位置:
特に強く発音される箇所はなく、ややフラットに「as it were」と流すイメージです。
挿入句で用いられるときには前後で少し間をとる場合があります。よくある発音の間違い:
- “were” を “where” と混同したりする。
- “it” が弱形で発音されすぎて聞き取りにくいケースがある。
- “were” を “where” と混同したりする。
- スペルミス: “as it was” と書き間違えてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特に英国英語発音で “were” と “where” は音が近い場合があり、混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検ではあまり頻出ではないものの、読解問題で見かける場合があります。
- 自然な英作文で挿入句として使うと表現に幅を持たせることができるかもしれません。
- TOEIC や英検ではあまり頻出ではないものの、読解問題で見かける場合があります。
- 「as it were」を「いわば」と覚える。
- 「were」は仮定法の過去形なので、「もし本当にそうだったとしたら…」くらいの比喩感を連想すると理解しやすい。
- 使い慣れるまでは、「so to speak」や「if you will」と同じポジションで代用するとわかりやすいです。
- 文章にちょっとした挿入句を入れたい時に「あ、ここは ‘as it were’」とイメージするのがおすすめです。
- B2(中上級):日常会話で自然に出てくるうえ、柔軟なニュアンス理解も必要なため、B2程度でもよいでしょう。
- in(前置詞): 「〜の中に/内側に」
- hand(名詞): 「手」
- have something in hand
- (物事を)手中に収めている、コントロールしている
- keep the situation in hand
- 事態を手中に収めておく、状況をコントロールする
- get a matter in hand
- 問題を処理し始める、解決に向けて動き出す
- money in hand
- 手元資金、手持ちのお金
- with a pen in hand
- ペンを手にして、ペンを持ちながら
- current task in hand
- 目下の作業、現在進行中の作業
- keep one’s temper in hand
- 感情を抑える、冷静さを保つ
- have spare time in hand
- 余裕の時間を持っている
- important matter in hand
- 目下重要な事柄
- job in hand
- 手がけている仕事(現在取り組んでいる仕事)
- 文字通り、手に握っているイメージから、「自分でコントロールできている」「把握している」という確実性を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的柔軟に用いられますが、ビジネスシーンでは「現在取り組んでいる案件がある」「管理下にある」といった文脈でよく用いられます。
- 文章だけでなく、日常会話でも自然に出てくる表現です。
- 「in hand」は副詞句や形容詞句として使われ、主語や目的語にかからず文の状況や状態を修飾します。
- よく見るパターンとして、主語 + have + 目的語 + in hand の形。
例:I have everything in hand.
- 他動詞・自動詞の区別はなく、あくまでも「in hand」で「どのように扱われているか」を表すことが多いです。
- 名詞ではありませんので、「in hand」は可算・不可算の区別などは特にありません。
Do you have enough cash in hand to pay for the tickets?
(チケットを支払うのに十分な現金持ってる?)I think we have the situation in hand, so don’t worry too much.
(状況は把握してるから、そんなに心配しないで。)With a camera in hand, I was ready for any unexpected moment.
(カメラを手にして、どんな予期せぬ瞬間にも備えていたよ。)We already have the necessary data in hand to finalize the report.
(レポートを仕上げるのに必要なデータはもう手元にあるよ。)The project manager assured us that everything is in hand and on schedule.
(プロジェクトマネージャーはすべてが順調に進んでいると保証してくれた。)Please keep the client’s feedback in hand and address it before the next meeting.
(クライアントのフィードバックは手元に置いておいて、次の会議までに対処しておいてください。)With these preliminary results in hand, we can proceed to the next phase of the research.
(これらの予備結果が手元にあるので、研究の次の段階に進めます。)Having the raw data in hand enables us to verify our hypothesis thoroughly.
(生のデータを所持していることで、仮説を徹底的に検証できます。)Once the historical records are in hand, further analysis will be conducted by the team.
(歴史記録が揃い次第、チームによる追加の分析が行われる予定です。)on hand
- 日本語: 「手元に」「すぐに利用できる」
- ニュアンス: 「今すぐ利用したり使えたりする状態で持っている」
- 微妙な違い: 「on hand」は「利用可能で手元にある」という意味により焦点がある。
- 日本語: 「手元に」「すぐに利用できる」
at hand
- 日本語: 「手近に」「近い将来に」
- ニュアンス: 状況的(時間・場所的)に「近い」あるいは「差し迫った」という感じ。
- 微妙な違い: 「間もなく取り掛かるべき」「物理的・時間的にすぐそば」という意味合いを強く含む。
- 日本語: 「手近に」「近い将来に」
under control
- 日本語: 「コントロール下にある」
- ニュアンス: 状況や動作を完全に管理できている状態。
- 微妙な違い: 「in hand」よりも「管理されている感」が強い。
- 日本語: 「コントロール下にある」
- out of control
- 日本語: 「制御不能な」
- 「in hand」の「手に余る/収集がつかない」状態を表す。
- 日本語: 「制御不能な」
- 発音記号(IPA): /ɪn hænd/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- American English: [ɪn hænd]
- British English: [ɪn hænd]
ほぼ同じです。
- American English: [ɪn hænd]
- 「in」と「hand」をつなげて言うときに、/n/ と /h/ の音がぶつかるため、音を速く繋げてしまうと「inand」のように聞こえやすい点に注意しましょう。
on hand
とin hand
の混同:on hand
は「利用可能な手元にある」in hand
は「すでに所持・管理できている」
どちらも手元にある感じですが、文脈で使い分けが必要。
at hand
とin hand
の使い分け:at hand
は「まさに取り掛かろうとしている/近くにある」in hand
は「もう手中にある、進行中・管理下にある」
スペルミスはほぼ起こりにくいですが、「inhand」と一語に書かない方がいい点に注意。
TOEIC・英検などへの出題傾向:
- ビジネス文脈や状況表現で「in hand」が登場する場合があります。派生の熟語も多いので、上記の「on hand」「at hand」「under control」などとの比較問題などで出題される可能性があります。
- 「物理的に手の平の上にある状態」をイメージすると覚えやすいです。
- 「いま手に持っている」→「いま処理できる/コントロールできる」という比喩的意味につながっていきます。
- 「in hand」の代わりに「あのプロジェクトは私の手の中にあるんだ」とイメージすると、自然と使い方をイメージできるようになるでしょう。
- 学習テクニックとして、「手に何かを持っている絵」を思い浮かべて、その状態を「あ、今やってる最中だ/コントロールしている状態だ」と結びつけると記憶に残りやすいです。
- 英語: “known to”
直訳すると「~に知られている」「~であることが知られている」という意味です。 - 日本語: 「~に知られている」「~すると知られている」「~であることが知られている」など
- 「known」は動詞 “know” の過去分詞形で、形容詞的な用法(形容詞または形容詞的に機能する分詞)として用いられています。
- 「to」は前置詞や不定詞のマーカーとして機能する語ですが、「known to 〜」では「〜に知られている」という受動的な意味に近く、目的格を導く前置詞としてのニュアンスが強いです。
- 原形: know
- 三人称単数現在: knows
- 現在進行形: knowing
- 過去形: knew
- 過去分詞: known
- 動詞: know (例: I know the answer.)
- 名詞: knowledge (例: Knowledge is power.)
- 形容詞: known (例: He is a well-known author.)
- “known to” は主に B1 (中級) 以上の学習者がよく扱う表現です。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 → 「こうしたフレーズを使って、物事の性質・事実を説明できるレベル」
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- “known”
- 語幹: “know”
- 過去分詞形: “known” (この -n は不規則動詞の過去分詞にみられる形)
- 語幹: “know”
- “to”
- 前置詞または不定詞マーカーとして機能。ここでは「~に」として捉えられます。
- be known to [do] …
- 例: He is known to help anyone in need. (彼は困っている人をいつでも助けることで知られている)
- 例: He is known to help anyone in need. (彼は困っている人をいつでも助けることで知られている)
- be known to cause …
- 例: This drug is known to cause drowsiness. (この薬は眠気を引き起こすことで知られている)
- 例: This drug is known to cause drowsiness. (この薬は眠気を引き起こすことで知られている)
- be known to be …
- 例: She is known to be very punctual. (彼女はとても時間に正確なことで知られている)
- 例: She is known to be very punctual. (彼女はとても時間に正確なことで知られている)
- be known to have …
- 例: They are known to have strong opinions. (彼らは強い意見を持っていることで知られている)
- 例: They are known to have strong opinions. (彼らは強い意見を持っていることで知られている)
- well-known to the public …
- 例: This fact is well-known to the public. (この事実は一般に広く知られている)
- 例: This fact is well-known to the public. (この事実は一般に広く知られている)
- commonly known to …
- 例: This flower is commonly known to bloom in spring. (この花は春に咲くことで広く知られている)
- 例: This flower is commonly known to bloom in spring. (この花は春に咲くことで広く知られている)
- widely known to …
- 例: It’s widely known to be a safe neighborhood. (そこは安全な地域として広く知られている)
- 例: It’s widely known to be a safe neighborhood. (そこは安全な地域として広く知られている)
- locally known to …
- 例: This restaurant is locally known to serve the best pizza. (このレストランは地元で最高のピザを出すことで知られている)
- 例: This restaurant is locally known to serve the best pizza. (このレストランは地元で最高のピザを出すことで知られている)
- historically known to …
- 例: This castle is historically known to have been a strategic fortress. (この城は歴史的に戦略拠点として知られていた)
- 例: This castle is historically known to have been a strategic fortress. (この城は歴史的に戦略拠点として知られていた)
- is known to many as …
- 例: He is known to many as a dedicated volunteer. (彼は多くの人に熱心なボランティアとして知られている)
- 例: He is known to many as a dedicated volunteer. (彼は多くの人に熱心なボランティアとして知られている)
- “know” は古英語の “cnawan” に由来し、「知る、認識する」という意味を持ちます。ここから派生した “known” はその過去分詞形で、本来は “be known = be recognized(認められる)” の意味合いです。
- 「known to」は、「周囲の人間から見て、すでに広く認知されている」という客観的なニュアンスがあります。
- 文語・口語のどちらでも使用可能ですが、やや丁寧・フォーマルな文脈で使われることが多いです。カジュアルな口語では「He’s known for being funny.」のように “known for” の形もよく耳にします。
一般的には「S + be動詞 + known + to + 動詞の原形 / 名詞 / 人」 の形をとります。
- 例: He is known to help the elderly. (彼は年配者を助けることで知られている)
- 例: This area is known to tourists. (この地域は観光客に知られている)
- 例: He is known to help the elderly. (彼は年配者を助けることで知られている)
“known to + 動詞の原形” の場合、具体的な行為・特徴がわかりやすく伝わります。「~することで知られている」。
“known to + 名詞” の場合、「(ある人・集団に)知られている」という対象を示します。
- フォーマルな文章やビジネス文書などでも、そのまま使用される表現。
- 日常会話では、“He’s known to be 〜” という形で使われることが多いです。カジュアル度が高ければ “Everybody knows he’s 〜” のように言い換えることもできます。
- “known” はあくまで “know” の過去分詞形で、形容詞として機能しているため、自動詞・他動詞の区別は直接は関係しません。ただし、ベースとなる “know” は「誰々を知っている」という他動詞です。
- “He’s known to get up super early every morning.”
- 彼は毎朝とても早起きすることで有名だよ。
- 彼は毎朝とても早起きすることで有名だよ。
- “That café is known to serve the best coffee in town.”
- あのカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すことで知られているよ。
- あのカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すことで知られているよ。
- “She’s known to be a great storyteller.”
- 彼女はすごく面白い話をすることでよく知られているんだ。
- “Our company is known to deliver projects on time.”
- 当社はプロジェクトを期限通りに納品することで知られています。
- 当社はプロジェクトを期限通りに納品することで知られています。
- “Mr. Johnson is known to handle complex negotiations expertly.”
- ジョンソン氏は複雑な交渉を巧みに扱うことで知られています。
- ジョンソン氏は複雑な交渉を巧みに扱うことで知られています。
- “This brand is known to maintain high quality standards.”
- このブランドは高い品質基準を維持していることで知られています。
- “The substance is known to have mutagenic effects under certain conditions.”
- その物質は特定の条件下で突然変異を引き起こすことが知られています。
- その物質は特定の条件下で突然変異を引き起こすことが知られています。
- “Einstein is known to have significantly influenced modern physics.”
- アインシュタインは現代物理学に多大な影響を与えたことで知られています。
- アインシュタインは現代物理学に多大な影響を与えたことで知られています。
- “This method is known to produce more accurate results in clinical trials.”
- この方法は臨床試験でより正確な結果をもたらすことで知られています。
- “famous for” (~で有名である)
- 例: She is famous for her baking skills. → より「名声」を強調し、有名性を伝えるときによく使われます。
- 例: She is famous for her baking skills. → より「名声」を強調し、有名性を伝えるときによく使われます。
- “noted for” (~で注目されている)
- 例: He is noted for his diplomatic skills. → ややフォーマルで、中立的に能力・特徴を評価するときに使用。
- 例: He is noted for his diplomatic skills. → ややフォーマルで、中立的に能力・特徴を評価するときに使用。
- “renowned for” (~で高名な)
- 例: That university is renowned for its medical research. → “famous” よりもさらに格式高い響き。
- 例: That university is renowned for its medical research. → “famous” よりもさらに格式高い響き。
- 直接の反意語として「知られていない」という意味を表すには “unknown to” が使えます。
- 例: The concept remains unknown to many people. (その概念は多くの人にまだ知られていない)
- “known” の発音: /nəʊn/ (イギリス英語), /noʊn/ (アメリカ英語)
- 先頭の “k” は発音しません (サイレントK)。
- 先頭の “k” は発音しません (サイレントK)。
- “to” の発音: /tə/, /tuː/ など状況によって変化します(弱形 /tə/ になることが多い)。
- “known to” の場合、“known” に強勢が来ることが多いです。
- アメリカ英語では “noʊn tə” のように、/tə/ が弱まることが一般的です。
- “k” を発音してしまう (× /knoʊn/) は誤りです。
- “to” の音を強く発音してしまうと不自然に聞こえることがあります。
- “known” の “k” は発音しない点に注意しましょう。また “know” (知っている) と “no” (いいえ) は同音異義語なので混同しがちです。
- スペルミスとして “knowen” のように書いてしまうことがありますが、正しくは “known” です。
- TOEIC や英検などで出題される場合は、「~が知られている」という受動的な構文表現の理解を問う問題として出題されることがあります。特に下記の形を要確認:
- be known to + 動詞
- be known by + 名詞
- be known for + 名詞(行為や特徴)
- be known to + 動詞
- “k” のサイレントを意識するには「I know (ノウ) だけど ‘k’ はno!」というような語呂合わせで覚えると面白いかもしれません。
- 「kn-」で始まる単語(know, knife, knight, knock など)はすべて “k” を発音しないので、一括して覚えると便利です。
- “to” を添えることで「〜することで知られている」や「〜に知られている」という文が作れる、とイメージすると理解しやすいでしょう。
- 英語: “ever since” – from that time until now, continuously
- 日本語: 「それ以来ずっと」あるいは「〜以来、ずっと」
- 連結語句(conjunction)として: 接続詞のように使われ、「~して以来ずっと」という節を導きます。
- 前置詞的なフレーズとして: 時間の基点を指し示す場合にも用いられます。
- Conjunction: “I haven’t seen her ever since she left.”
- Prepositional phrase: “I’ve been studying French ever since last year.”
- “since” が接続詞である場合: “I have been busy since I started a new job.”
- “ever” が副詞である場合: “Have you ever visited Paris?”
- 目安: B1(中級)
- 過去から現在にわたる継続表現を理解し始めるレベルとして最適です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “since” (「〜以降」/「〜以来」)
- 副詞 “ever” が加わり、継続性をさらに強調した表現になっています。
- since: 「~以来」、あるいは原因・理由を表すときの「~なので」という意味でも使われます。
- ever: 「いつでも」「かつて」という意味を持つ副詞です。
- “ever since then” — それ以来ずっと
- “ever since that day” — あの日以来ずっと
- “ever since we met” — 私たちが出会って以来ずっと
- “ever since the accident” — その事故以来ずっと
- “ever since I was a child” — 子どもの頃からずっと
- “ever since last year” — 昨年からずっと
- “ever since I moved (somewhere)” — 引っ越して以来ずっと
- “ever since we started…” — 始めて以来ずっと
- “ever since day one” — 1日目からずっと
- “ever since high school” — 高校の頃からずっと
- “since” は古英語・中英語を通じて “sithen” などの形があり、「〜の後」という時の基点を示す意味を持っていました。
- “ever” は古英語 “æfre” に由来し、「常に」「いつでも」という意味の語です。
- “ever since” は「ずっと〜以来」という継続のニュアンスを強調するために、二つが組み合わさった表現です。
- 「ever since」は親しみやすい日常表現ですが、文書中でも自然に使えます。フォーマルすぎずカジュアルすぎないバランスの良い表現です。
- 過去の特定の時点を明確に示し、「そこから先ずっと続いている」と伝えたいときに用います。
- 感情的な強調をしたいときには「ever since」を使うと、単に「since」よりも「ずっと」「継続的に」というニュアンスが強くなります。
- 前置詞的に「ever since + 時間・名詞句」
例: “I’ve been busy ever since the new semester started.” - 接続詞的に「ever since + S + V(節)」
例: “Ever since I moved here, I’ve felt more relaxed.” - 「S + have/has + 過去分詞 (完了形) + ever since + [(副)節 or 名詞句]」という形で用いられることが多いです。
- フォーマル/カジュアルいずれでも使われますが、スピーチや文章でも違和感なく登場する汎用的な表現です。
- “I’ve been going to the same coffee shop ever since I moved to this neighborhood.”
(この近所に引っ越してからずっと同じカフェに通ってるの。) - “Ever since we got that new puppy, our house has been so lively.”
(子犬を飼い始めてからというもの、家がとてもにぎやかだよ。) - “He has been practicing the guitar ever since he was ten years old.”
(彼は10歳のときからずっとギターを練習してるんだよ。) - “Our team has improved significantly ever since we adopted the new software.”
(新しいソフトウェアを導入して以来、私たちのチームはかなり改善しました。) - “Ever since the merger, both companies have been working closely to streamline operations.”
(合併以来、両社は業務を効率化するために緊密に協力しています。) - “The quarterly reports have shown steady growth ever since last year’s strategic shift.”
(昨年の戦略転換以来、四半期報告書は着実な成長を示しています。) - “Ever since the discovery of penicillin, the field of antibiotics has revolutionized modern medicine.”
(ペニシリンの発見以来、抗生物質の分野は現代医学に革命をもたらしてきました。) - “Scholars have debated the implications of this theory ever since it was first proposed.”
(この理論が初めて提唱されて以来、学者たちはその意味合いをめぐって議論を続けています。) - “Ever since the publication of the seminal study, researchers worldwide have focused on replicating the results.”
(その画期的な研究が発表されて以来、世界中の研究者が結果を再現しようと取り組んでいます。) - “since then” — 「そのとき以来ずっと」
- “since then”は「具体的に過去の出来事を指し示し、その後ずっと」を表す点で似ていますが、“ever since”の方が継続の強調がやや強い印象です。
- “from that time on” / “from then on” — 「その時から以降」
- “from then on” は「以降」を端的に言う表現で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- “from then on” は「以降」を端的に言う表現で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- “since that day” — 「あの日以来」
- “that day”を具体的に指し示すことで、日付や出来事への焦点を強めます。
- “never since”というようなフレーズは単独ではあまり使われません。明確な反意語は存在しませんが、「その後は一度も~していない」という場合は “I haven’t done it since …” が近い表現となります。
- アメリカ英語: /ˈev.ɚ sɪns/
- イギリス英語: /ˈev.ə sɪns/
- “ev-ER” のように “ev” の部分がやや強く発音されます。続く “since” もはっきり発音します。
- アメリカ英語では “ever” の母音が [ɚ] 音になるのが特徴です。イギリス英語では [ə] 音になります。
- “ever” を “ebber” のように濁らせすぎるケースや、 “since” の/sɪns/を “シンス” ではなく “スィンス” とやや弱めに言うのを忘れがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ever scince” や “ever sence” などと綴ってしまう間違いが時々あります。
- “since” と “sense”(意味や感覚)はつづりも発音も違う単語なので混同しないようにしましょう。
- 試験(TOEIC、英検など)では、時制に関する問題で “ever since” が登場し、過去から現時点まで行為が継続していることを示す文脈を問われる可能性があります。完了形と組み合わせた問題に注意しましょう。
- “ever” = 「いつまでも」+ “since” = 「〜以来」 → 「いつまでも〜以来」というイメージで覚えると、ずっと続いている感じが強く思い浮かびます。
- “E” と “S” の文字を頭文字にした「Ever Since = Endless Since (終わりなきSince)」のような感覚で暗記する方法もあります。
- 完了形(have/has + 過去分詞)との相性が抜群なので、セットで覚えると使いやすくなります。
- “look to” can mean “to turn one’s attention or reliance to someone or something for help, advice, or a solution.”
- 「~に目を向ける」「~に頼る」「~をあてにする」のような意味を持つ句動詞です。たとえば「問題解決のために上司や専門家を頼る」ようなイメージです。よくビジネスシーンでも「参考にする」「期待する」という文脈で使われます。
- look (原形)
- looks (三人称単数形)
- looked (過去形/過去分詞形)
- looking (現在分詞形)
- 「look」は名詞として「見ること」「外見」といった意味でも使われます。
例: “He had a surprised look on his face.” (彼は驚いた表情をしていた) - “look” + “to”: 「look」(見る)と前置詞 “to” が組み合わさった表現です。
- 基本的に「視線を向ける」という“look”の意味をベースに、「頼りにする」「期待する」などの抽象的な方向性を “to” で示す形です。
- look forward to: ~を楽しみに待つ
- look into: ~を調査する
- look after: ~の世話をする
- look for: ~を探す
- look to someone for advice
- (誰か)にアドバイスを求める
- (誰か)にアドバイスを求める
- look to the future
- 未来に目を向ける
- 未来に目を向ける
- look to improve
- 改善しようとする
- 改善しようとする
- look to expand
- 拡大を目指す
- 拡大を目指す
- look to someone’s leadership
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- (誰か)のリーダーシップをあてにする
- look to resolve issues
- 問題解決を目指す
- 問題解決を目指す
- look to the experts
- 専門家を頼る
- 専門家を頼る
- look to the government for support
- 政府からの支援を期待する
- 政府からの支援を期待する
- look to the market trends
- 市場動向に注目する
- 市場動向に注目する
- look to collaborate
- 協力(コラボ)を検討する
- “look” は古英語 “lōcian” に由来し、「見る」「目を向ける」「注意を払う」という意味で使われてきました。
- “to” は方向を示す前置詞で、目や意識を「~に向ける」というニュアンスを補強します。
- ビジネスやフォーマルな場面で「指針を求める」「当てにする」「拠り所にする」という使い方をすることが多いですが、日常会話でも十分に使われる表現です。
- 具体的な依頼や期待のニュアンスが含まれるので、他人に責任や役割を求めているニュアンスが若干強く出る場合があります。
句動詞としてのパターン
- “look to + 名詞/代名詞”
例: “We look to you for guidance.” (私たちはあなたの助言を当てにしています) - “look to + 動詞の原形”
例: “We look to improve the process.” (私たちはそのプロセスを改善することを目指しています)
- “look to + 名詞/代名詞”
基本的に他動詞的な使い方ですが、目的語として名詞が続くことが多い(もしくは不定詞の形で目的を示す)。
フォーマル/ビジネスシーンでも使いやすい表現ですが、カジュアルな会話でも「頼りにする」の意味として使えます。
- “I always look to my parents for advice when I have a problem.”
(困ったときはいつも両親に助言を仰ぐんだ。) - “Who do you look to for inspiration when you cook?”
(料理をするとき、誰を参考にしてるの?) - “We should look to our community for support with the event.”
(イベントに協力してもらうために、地域のみんなに頼るべきだね。) - “We look to our senior managers to set clear goals for the upcoming quarter.”
(今期に向けて目標設定をするのは上層部を当てにしています。) - “Our company is looking to expand into Asian markets next year.”
(当社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “They are looking to form strategic partnerships to boost their sales.”
(彼らは売上を伸ばすために戦略的提携を検討しています。) - “Researchers look to prior studies to form hypotheses for their experiments.”
(研究者は実験の仮説を立てるために先行研究を参考にします。) - “Academics often look to historical data for insights into current issues.”
(学者は現在の問題を理解するために、しばしば過去のデータを参照します。) - “We look to theoretical frameworks to guide our investigation.”
(私たちは研究を進める手がかりとして理論的枠組みを活用します。) - rely on(~に頼る)
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- 頼りにするという意味では非常に近いですが、“look to” は「期待する・当てにする」ニュアンスが強い。
- turn to(~に頼る、相談する)
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- “look to” と意味は近いですが、turn to は「困ったときに頼る」というさらに切迫した感じのときによく使われます。
- consult(~に相談する)
- よりフォーマルで専門家に相談するニュアンスが強い。
- ignore (無視する)
- disregard (考慮しない)
- 「その方向をまったく見ない」という意味で、“look to” の反意語となりえます。
- 発音記号 (IPA): /lʊk tuː/(米音・英音ともにほぼ同じ)
- アメリカ英語: [lʊk tuː] (ルック トゥ)
- イギリス英語: [lʊk tʃuː](“to” の部分が若干 “t” の後に軽い破擦音に近い発音になることも)
- 強勢: “look” にやや強勢が置かれる場合が多いですが、文脈によって “to” が強調されることもあります。
- よくある間違いとして、/lʊk/ を /luːk/(ルーック)と伸ばしすぎることや、“to” が /tə/ のように弱く発音されすぎて相手に伝わりにくくなることなどが挙げられます。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、前置詞を “to” ではなく “for” や “at” にしてしまうと意味が変わってしまいます。
- “look to” と似た表現の “look for”(探す)を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検)でも、句動詞のバリエーションは頻出。選択肢に “look to” が含まれている場合、「頼りにする」「~に期待をする・目を向ける」の意味を問われやすいです。
- “look” は「視線を向ける」という視覚的な動きのイメージがベース。そこに “to” がつくことで“目線を(誰かや何かに)向けて頼る・参考にする”という感覚を覚えると良いです。
- “look for” が「探す」という分かりやすい動きなのに対して、“look to” は「当てにしている方向を見る」というイメージ。覚え分けるコツとして、「look for = 探す」「look to = 頼る・目指す」と対比すると混同を防げます。
英語の意味:
- To enter or go inside something.
- To become involved in or start doing something.
- To develop a particular emotional state or mood.
- To enter or go inside something.
日本語の意味:
- 物理的に何かの中に「入る」という意味。
- 何かの活動や分野などに「関わり始める」「没頭する」という意味。
- 特定の気分や雰囲気に「入り込む」「感情移入する」というニュアンス。
- 物理的に何かの中に「入る」という意味。
活用形:
- 現在形: get into
- 過去形: got into
- 過去分詞形: gotten into(アメリカ英語), got into(イギリス英語)
- 進行形: getting into
- 現在形: get into
他の品詞形になる例:
- ― 句動詞なので「get」の動詞としての活用と、「into」の前置詞としての連結で構成されます。単独の名詞・形容詞形はありません。
語構成:
- get(動詞)+ into(前置詞)
派生語・類縁語:
- get on(乗る・うまくやる)
- get out of(抜け出す・回避する)
- get over(克服する)など、「get + 前置詞/副詞」の句動詞は多数存在。
- get on(乗る・うまくやる)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- get into a car(車に乗り込む)
- get into trouble(トラブルに巻き込まれる)
- get into an argument(議論に巻き込まれる)
- get into debt(借金を抱える)
- get into shape(体を鍛える、コンディションを整える)
- get into a routine(ルーティンを確立する)
- get into college/university(大学に合格する・入学する)
- get into details(詳細に入り込む)
- get into someone’s head(相手の考えを理解する、心理に入り込む)
- get into drama/music(演劇・音楽にのめり込む)
- get into a car(車に乗り込む)
語源:
- 「get」は古ノルド語の “geta” に由来し、「手に入れる・得る」という意味から派生しています。
- 「into」は古英語で “in + to” が組み合わさった形です。
- この二つが組み合わさることで、「中に入る」「関わりを持ち始める」というニュアンスが生まれました。
- 「get」は古ノルド語の “geta” に由来し、「手に入れる・得る」という意味から派生しています。
ニュアンス / 使用時の注意点:
- 口語でも文章でも広く使われますが、主にカジュアルから少しフォーマル寄りまで対応可能です。
- 「get into trouble」のように否定的な場面にも、「get into music」のような肯定的・興味関心の高い場面にも使われます。
- 感情的な響きは特になく、状況への“入り込み”を表現するのに便利です。
- 口語でも文章でも広く使われますが、主にカジュアルから少しフォーマル寄りまで対応可能です。
一般的な構文:
- “get into + 場所/乗り物” → 「中に入る」「乗る」
- 例: “I got into the taxi.”
- “get into + 活動/分野” → 「始める」「興味を持つ」
- 例: “I got into coding recently.”
- “get into + 状態/気分” → 「(気分や状態に)入る」
- 例: “She’s really getting into the holiday spirit.”
- “get into + 場所/乗り物” → 「中に入る」「乗る」
可算・不可算などの名詞的特徴:
- 句動詞なので、名詞には直接関係しません。
- 「get intoを伴う名詞が可算か不可算か」は、その名詞次第。
- 句動詞なので、名詞には直接関係しません。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「get」は自動詞扱いですが、「into + 目的語(場所・分野)」のセットで他動詞的に振る舞うこともあります。
- “I usually get into my pajamas right after dinner.”
(夕食の後すぐにパジャマに着替えちゃうんだ。) - “I’ve been trying to get into yoga during my free time.”
(暇なときにヨガを始めてみようとしているんだ。) - “They got into a huge argument about the remote control.”
(彼らはリモコンのことで大喧嘩になったよ。) - “How did you get into this line of work?”
(どうやってこの仕事を始めたんですか?) - “We need to get into the details of the proposal.”
(提案書の詳細に入る必要があります。) - “Let’s not get into personal matters during the meeting.”
(会議中は個人的な話題には踏み込まないようにしましょう。) - “She got into the PhD program at a prestigious university.”
(彼女は有名大学の博士課程に合格した。) - “Once you get into advanced mathematics, it becomes quite abstract.”
(高等数学に踏み込むと、とても抽象的になってきます。) - “We should get into the historical context before analyzing this text.”
(このテキストを分析する前に、その歴史的背景に触れるべきです。) 類義語:
- “enter” –(入る): よりフォーマルで直接的に「入る」を意味。
- “go into” –(~に入る): “get into”と似ているが、やや広いニュアンスで使われる。
- “become involved in” –(巻き込まれる・関わる): フォーマル寄り。
- “take up” –((趣味などを)始める): 興味を持って始める。
- “enter” –(入る): よりフォーマルで直接的に「入る」を意味。
反意語:
- “get out of” –(~から出る/抜け出す)
- “leave” –(離れる)
- “quit” –(辞める/やめる)
- “get out of” –(~から出る/抜け出す)
- IPA表記:
- アメリカ英語: /ɡɛt ˈɪntuː/
- イギリス英語: /ɡet ˈɪntə/
- アメリカ英語: /ɡɛt ˈɪntuː/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 一般的には “get” にやや弱めのアクセント、そして “IN” の部分がやや強め。また、文脈やリズムによっては “get” に強勢が来ることもあります。
- 一般的には “get” にやや弱めのアクセント、そして “IN” の部分がやや強め。また、文脈やリズムによっては “get” に強勢が来ることもあります。
- 発音の違い/よくある間違い:
- イギリス英語では「ト音」が弱くなることがあり、/t/ がやや曖昧に聞こえる場合もあります。
- into の部分で「イントゥ/イントゥー」など発音がブレやすいですが、一気に流すイメージを持つと自然です。
- イギリス英語では「ト音」が弱くなることがあり、/t/ がやや曖昧に聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
- “get in to” と「スペースを空けて」書いてしまう場合があります。句動詞として表す時は「get into」で一つのまとまりです。
- “get in to” と「スペースを空けて」書いてしまう場合があります。句動詞として表す時は「get into」で一つのまとまりです。
- 同音異義の混同:
- “get in too (~にあまりにも入る?)” という別のフレーズと混同しないように注意。
- “get in too (~にあまりにも入る?)” という別のフレーズと混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 句動詞が出題される文法・読解問題でよく取り上げられます。
- 前後の文脈で「~に熱中しているのか」「~に物理的に入っているのか」を見分けることが重要です。
- 句動詞が出題される文法・読解問題でよく取り上げられます。
- “get” は「手に入れる・動きながら状態を変化させる」というイメージを持ち、有名な句動詞をたくさん生み出します。
- “into” は「中に向かう」ニュアンスなので、「get(移動)+into(中へ)」というイメージをしっかりと頭に入れると覚えやすいです。
- 「乗り物や場所に“入る“」から「特定の状態や気分に“入り込む”」に転じる感覚で覚えるとスムーズです。
- 英語での意味: current, modern, and updated.
- 日本語での意味: 「最新の」「現代的な」「最新情報に基づいた」などを指します。
- 「情報や状況が常に新しい状態に保たれている」というニュアンスの単語です。たとえば、「最新の流行に合わせた」「最新の研究結果に基づいた」というように、「古くなっていない状態」という意味合いがあります。
- 形容詞としての「up to date」は、通常そのままの形で使われます(比較級・最上級にはしません)。
- 「keep (someone) up to date」や「bring (something) up to date」など、動詞フレーズの一部としても用いられます。
- 「up to date」は基本的に形容詞句として使われます。単独の副詞や名詞ではなく、他の品詞形の変化はありません。同じ意味合いを持つ動詞フレーズとしては「update(~を更新する)」が存在し、こちらは動詞です。例:「I need to update my software.」
- 日常会話レベルで「最新の情報」や「現況」などを話題にするときによく使われる表現です。
- 「up to date」は一つの形容詞的フレーズとして機能しています。
- 「up」は「上へ」「最新の水準へ」のニュアンス。
- 「to」は前置詞。
- 「date」は「日付/時代/最新状態」という意味を含みます。
ここでは全体をまとめて「最新の状態に保たれている」という意味を表現します。
- 「up」は「上へ」「最新の水準へ」のニュアンス。
- update (動詞): 「更新する」「最新情報にする」
- out of date (形容詞句): 「古い」「時代遅れの」
- keep up to date with ~(~に関して常に最新情報を得る)
- bring ~ up to date(~を最新の状態にする)
- stay up to date(最新の状態でいる)
- remain up to date(最新の状態を保つ)
- be fully up to date(完全に最新状態である)
- up to date information(最新の情報)
- up to date technology(最新技術)
- get up to date(最新情報を得る)
- be kept up to date on ~(~について最新の状態を維持される)
- up to date version(最新バージョン)
- 「up to date」という表現は、19世紀末から20世紀初頭にかけて「流行や情報が‘現在の日付に追いついている’」というイメージから生まれたとされています。
- 当初は「bring (something) up to date」という形で、古くなっていた情報や資料を“当日の日付に合わせる”感覚で使われました。
- 情報や状態が「最新である」という前向きなニュアンスがあります。
- フォーマルな文書でも口語でもどちらでも使いやすい表現です。
- 単に「新しい」というよりは、「必要な情報がきちんと更新されている」というニュアンスが強いです。
形容詞句として
- 主語を修飾する補語になる:
例) The report is up to date.(その報告書は最新です) - 名詞を直接修飾する:
例) This is up-to-date information.(これは最新の情報です)
- ハイフンでつなぐ表記(up-to-date)もありますが、文法書によってはハイフンなしで書くこともあります。
- 主語を修飾する補語になる:
他動詞フレーズとの相性
- keep up to date / bring up to date / make sure everyone is up to date
- より口語的には「keep (someone) updated」と言い換えることもあります。
- keep up to date / bring up to date / make sure everyone is up to date
可算・不可算の区別
- 「up to date」は形容詞として機能するため、可算・不可算は直接関係ありませんが、修飾する名詞が可算・不可算のいずれであるかによって文構造が変わります。
- Could you send me the latest news? I want to stay up to date.
(最新のニュースを送ってくれる?最新情報を得ておきたいの。) - I always check this website to keep up to date with tech trends.
(テックトレンドに遅れないように、いつもこのサイトをチェックしています。) - She’s up to date on all the celebrity gossip.
(彼女は有名人のゴシップに関しては全部最新情報を把握しているよ。) - It’s crucial to keep your software up to date for security reasons.
(セキュリティ上の理由からソフトウェアを最新の状態に保つことは極めて重要です。) - Our boss wants the weekly report to be completely up to date.
(上司は、週次レポートを完全に最新の内容にしてほしいと思っています。) - We hired a consultant to bring our policies up to date.
(私たちは方針を最新のものにするためにコンサルタントを雇いました。) - Please make sure your references are up to date.
(参考文献が最新になっていることを確認してください。) - The article provides up-to-date data on climate change research.
(この記事は、気候変動研究に関する最新のデータを提供しています。) - His knowledge of the subject is impressively up to date.
(彼のその学問分野に関する知識は驚くほど最新です。) - current(現在の)
- より「今この瞬間」という時間的即時性を示す表現。
- より「今この瞬間」という時間的即時性を示す表現。
- modern(現代的な)
- 技術や様式などが「現代的である」というニュアンス。
- 技術や様式などが「現代的である」というニュアンス。
- updated(更新された)
- 「up to date」とほぼ似ていますが、やや行為の結果として「更新した」のニュアンスが強いです。
- 「up to date」とほぼ似ていますが、やや行為の結果として「更新した」のニュアンスが強いです。
- contemporary(同時代の、現代の)
- 芸術や文化の場面で「現代的」というニュアンスを含むことが多いです。
- outdated(時代遅れの)
- old-fashioned(古風な、古いスタイルの)
- behind the times(時代遅れの、流行に乗り遅れた)
- IPA: /ˌʌp tə ˈdeɪt/(アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく変わりません)
- アクセントは「date」の部分(最後の語)に置かれます。「up to」部分は弱く発音されやすいです。
- 「up to」を速く繋げると「ʌp tə」のようになるので、「アップトゥデイト」のように聞こえることが多いです。
- アメリカ英語では「t」のサウンドが「d」に近くなることもありますが、大きな意味の変化はありません。
- ハイフンの使い方: 「up to date」と「up-to-date」の使いどころで迷うことが多いです。形容詞句として名詞を直接修飾するとき「up-to-date」、補語になるときは「up to date」と書くというルールに従うことがありますが、実際にはどちらでも意味が通じます。
- スペルミス: “date” を “data” と書き間違えないように注意。
- 表現の混同: 「up to now」や「to date(いままでのところ)」という別の表現と混交しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや時事英語で「最新の情報」として登場しやすい表現なので、コロケーションと合わせて覚えると便利です。
- 「date(日時)」まで「up(引き上げ)」している=「日付を最新にする」というイメージで覚えると、内容が具体的に浮かびやすいです。
- 「update(更新する)」の名詞・形容詞バージョンとして「up to date」とイメージすると分かりやすいでしょう。
- 「Keep up to date!」で「常に最新をキープせよ!」というスローガンのように使うと記憶に残りやすいです。
- 固定表現のため、形の変化(活用)はありません。
- “such” 単体で形容詞として使うこともあります。(例: “He has never seen such a big tree.”)
- “as” 単体でも接続詞や前置詞として機能します。(例: “As I said before, …”)
- B1: 中級
日常会話でもよく登場しますが、ある程度の英語力がついてから頻繁に使われるため、中級レベルに相当すると考えてよいでしょう。 - “such” + “as” の2語から成る慣用的表現
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “as” は「〜のように」「〜として」という意味の接続詞や前置詞
- “such” は「そのような」という意味の形容詞
- “such” は “so” や “very” とニュアンスが近い場合があるが、用法は異なる
- “as” は “like” や “since” と関連し、意味や用法によっては同じように使われる
- such as + fruits(果物のような)
- such as + examples(例のような)
- such as + these items(これらのアイテムのような)
- such as + possible solutions(可能な解決策のような)
- hobbies such as reading and cooking(読書や料理などの趣味)
- places such as Paris and London(パリやロンドンのような場所)
- situations such as emergencies(緊急事態のような状況)
- skills such as communication and problem-solving(コミュニケーションや問題解決などのスキル)
- tools such as a hammer and a screwdriver(金づちやドライバーなどの道具)
- resources such as water and electricity(水や電気などの資源)
- “such” は古英語の “swilc” から来ており、「そのような性質をもつもの」を指していました。
- “as” はラテン語 “ad” などにさかのぼる説もありますが、ゲルマン語派でも広く用いられてきた接続詞です。
- “such as” は歴史的に「そういった種類のもの(such)を例にあげる(as)」という意味が組み合わさっており、現代でも例示のフレーズとして定着しています。
- カジュアル、フォーマル問わず使用可能ですが、文章での使用がやや多めです。
- 口語で「for example」や「like」と入れ替えて使える場合も多いですが、書き言葉では「such as」のほうがややフォーマルな印象を与えます。
典型的な構文:
“I like [名詞] such as [例1], [例2], and [例3].”
「私は◯◯が好きです。例えば〜や〜などです。」一般的には名詞を導く形で用いられます。
かしこまった文章では “such as” の後にコンマを挟むこともありますが、必須ではありません。
例: “I enjoy activities, such as hiking and kayaking.”- オフィシャルな文章やアカデミックな文章でも適切に使えます。
- カジュアル会話であっても全く問題なく使われます。
“I love to eat different types of food such as Japanese, Italian, and Mexican.”
(日本食、イタリアン、メキシカンなど、いろいろな料理を食べるのが大好きです。)“She likes outdoor activities such as hiking and camping.”
(彼女はハイキングやキャンプといったアウトドア活動が好きです。)“I enjoy watching movies such as action and comedy.”
(アクションやコメディのような映画を見るのが好きです。)“We should invest in emerging markets such as Southeast Asia.”
(東南アジアのような新興市場に投資するべきです。)“Our company offers services such as consulting, training, and customer support.”
(弊社はコンサルティング、トレーニング、カスタマーサポートなどのサービスを提供しています。)“Please provide examples of successful projects such as product launches or market expansions.”
(製品のローンチや市場拡大など、成功したプロジェクトの例を挙げてください。)“Several environmental factors such as temperature and humidity may affect the results of the experiment.”
(温度や湿度などのいくつかの環境要因が実験結果に影響を与える可能性があります。)“In many cultures, rituals such as traditional dances and ceremonies play a vital role.”
(多くの文化において、伝統的な舞踊や儀式のような儀礼は重要な役割を果たします。)“Experts have proposed various approaches such as qualitative analysis and quantitative modeling.”
(専門家は定性的分析や定量的モデリングなど、さまざまなアプローチを提案しています。)- for example(例えば)
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- 例: “For example, we can consider using solar energy.”
- 「for instance」と同様に例示するときに使う。文頭や文中でも柔軟に使える。
- like(〜のように / 例えば)
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- 例: “I enjoy spicy foods like curry.”
- カジュアルな文脈で「such as」とほぼ同じ使い方をすることがある。
- including(〜を含めて)
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- 例: “I read various genres, including science fiction and mystery.”
- 「例として」の意味合いを含むが、「〜が含まれている」ニュアンスが強い。
- for instance(例えば)
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- 例: “For instance, we might need more resources.”
- 「for example」のほぼ同義で、堅めの場面でも使用可。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- イギリス英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- アメリカ英語: /sʌtʃ æz/ または /sʌtʃ əz/
- 一般的には “such” にやや強勢が置かれ、続けて “as” は短く軽めに発音されます。
- “such” を “sach” と聞き間違える・読んでしまう場合。
- “as” の母音を強く発音しすぎて “áz” になってしまう場合。
- 実際は「あず」に近い柔らかい発音です。
- “such like” と言わないこと
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “such as” を “such like” に言い換えるのは誤りです。
- “like” の使いすぎとの混同
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- カジュアルに “like” を多用しすぎると、文章では稚拙な印象になることがあるので注意が必要です。
- スペリングミス
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- “saich as” や “suchs as” とミスするケース。正しくは “s-u-c-h a-s”。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、例示表現を適切に選ぶ問題が出題されることがあります。「for example」や「such as」の使い分けを問われる問題に注意しましょう。
- 「サッチ アズ」と音でイメージしておくと覚えやすいです。
- 「サッと例を出すイメージで “such as”」という語呂合わせで覚える学習者もいます。
- 例示フレーズ「for example」のバリエーションとして明確に身につけておくと、スピーキングやライティングが豊かになります。
解説
私は状況をある程度コントロールできる。
a degree of
1. 基本情報と概要
英語表現: a degree of
日本語訳: ある程度の、あるレベルの
「a degree of」は、「ある程度の~」「あるレベルの~」といった意味を表す表現です。何かの程度や度合いを示すときに使われます。「完全ではないが、一定の量や範囲がある」というニュアンスがあります。日常英会話からビジネス文書、学術的な文脈など幅広く用いられますが、ややフォーマル寄りの印象を持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
この3語が組み合わさったフレーズで、「ある一定の量・程度」を表します。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ: 「a degree of」は「ある程度(の・・・)」を表す便利で幅広い文脈で使われる表現です。フォーマル文脈でよく見かけますが、カジュアルな会話でも適切に用いれば自然に伝わります。程度を示す表現として、「some level of」や「a certain amount of」などと置き換えて使うのもおすすめです。ぜひ、読解と会話の中に取り入れてみてください。
I saw a couple of birds in the park.
I saw a couple of birds in the park.
解説
公園で鳥のカップルを見ました。
a couple of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): a couple of
品詞: (主に)数量詞的な表現(quantifying phrase)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「a couple of」は直訳すると「2つの〜」という意味ですが、英語では「2つ」という厳密な数以外にも「2〜3個」「数個」などのニュアンスで使われることが多いです。日常会話で、「ちょっとした数」のものを示すときによく使います。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(ややフォーマル〜中立)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「a couple of」は日常会話で頻出する表現なので、「大体2、3個くらいのあいまいな少数」を表す言い方として覚えると自然に使えるようになります。
2, 3の, 少数の, いくつかの
一対の,2つの
He was, as it were, the king of the party.
He was, as it were, the king of the party.
解説
彼はいわば、そのパーティーの王だった。
as it were
1. 基本情報と概要
英語表記: as it were
品詞: 慣用的な副詞句(イディオム的表現)
意味(英語):
• “so to speak” / “in a manner of speaking” / “if you will”
→ 物事をはっきりと言い切るのではなく、比喩的・仮説的に表現するときに「いわば」「言ってみれば」というニュアンスを加える。
意味(日本語):
• 「いわば」「言ってみれば」
→ 何かを説明するとき、「厳密にはそうではないかもしれないが、こう表現した方がわかりやすいだろう」というようなニュアンスで用いる表現です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来この表現は仮定法過去「were」の形を利用して「もしそうであるかのように」というニュアンスを生み出しています。厳密には「仮定的にそう言えば」という意味が込められています。
関連表現・派生
よく使われる共起表現(コロケーションや関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
「were」という仮定法過去形を使って、「実際にはそうではないけれど、仮定的にそういうものとして話してみる」という古い英語の構造をもとに形成されました。
歴史的には、多くの文学作品でも「as it were」が比喩的表現を和らげるために用いられています。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分けが必要な単語ではなく、イディオムとして使うフレーズであるため、文法上は「副詞的表現」として機能します。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as it were」の詳細解説です。ぜひ書き言葉や、少しフォーマルな場面で使ってみてください。
《かたい話》いわば
I have the document in hand.
I have the document in hand.
解説
私は手元に文書を持っています。
in hand
1. 基本情報と概要
[英語表記] in hand
[品詞] 熟語(前置詞句)
[日本語の意味] 「手元にある」「所持している」「処理中である」「コントロール下にある」など。
例えば、I have things in hand.
は「私は物事をちゃんと把握している/進めている」というニュアンスになります。
「自分の手の中にある」イメージから、「今扱っているもの」「手元にあるもの」というときに使われやすい表現です。
[難易度(CEFR)]
※厳密にCEFRに割り振るのは難しい表現ですが、目安としての記載です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in hand」は直訳すると「手の中にある」という意味合いになります。このイメージが転じて「所持している」「すでに準備や処置ができている」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「in hand」は、本来「手の中にある」という物理的な状況を指す表現でした。そこから転じて「既に所持している」「確保している」「支配下・管理下にある」という比喩的な意味合いを持つようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in hand” の詳細解説です。手元にあるイメージを持つと覚えやすいので、ぜひ使いこなしてみてください。
手元に, 手元の, 手に
He is known to be a talented musician.
He is known to be a talented musician.
解説
彼は才能あるミュージシャンとして知られている。
known to
以下では、「known to」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「known to」は、主に「人・物事が、ある事実や性質を持つと広く認識されている」という場面で使われます。つまり、「周囲にとって周知の事実である」というニュアンスを表します。たとえば、「He is known to be very kind.(彼はとても親切だと知られている)」のように使われます。比較的フォーマルな文体から日常会話まで、幅広いシーンで使われる一般的な表現です。
品詞と活用
動詞 know
の活用形
他の品詞への展開例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「known to」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える表現なので、例文を通じてぜひ使いこなしてみてください。
《be ~ 》...に知られている
I have been studying English ever since I moved to the United States.
I have been studying English ever since I moved to the United States.
解説
私はアメリカに引っ越してからずっと英語の勉強をしています。
ever since
以下では「ever since」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「ever since」は、「ある時点(過去)の出来事を境に、それ以降ずっと」という継続の意味を強調する表現です。会話や文章で、過去のある出来事を起点として、現在に至るまで続いている状態・動作を表すときに使われます。
品詞
例:
「ever since」は単独の「動詞」や「名詞」という形ではなく、あくまで「since」に「ever」が加わったフレーズです。したがって、動詞の活用とは異なり、活用形はありません。
他の品詞になったときの例
「ever since」は「since」と「ever」の組み合わせであり、それぞれの単語が他の品詞(たとえば“since”が前置詞、接続詞、副詞)として使われたり、“ever”が副詞として使われたりする例は上のようなものがあります。
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
用法のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “ever since” の詳しい解説です。過去の特定の時点を起点として、そこから現在まで継続していることを強調できる便利な表現なので、ぜひ上手に使ってみてください。
《副詞的に》それ以後ずっと
《前置詞・接続詞的に》…してからずっと
I look to the future with hope.
I look to the future with hope.
解説
私は希望を持って将来を見つめます。
look to
...の方を見る / 《援助などを》〈人〉に期待する, に待ち望む《for ... / to do》/ (より良くしようと)...について考える / 《命令形/ ~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
1. 基本情報と概要
単語(表現): look to
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“look to”の詳細な解説です。ビジネスにも日常にも使える便利な表現なので、例文を音読するなどして使いこなくしてみてください。
...の方を見る
《援助などを》(人)に期待する, に待ち望む《for ...
to do》
(より良くしようと)...について考える
《命令形
~ it that ...》《....となるように》 注意しろ
I don't want to get into any trouble.
I don't want to get into any trouble.
解説
私は何かトラブルに巻き込まれたくない。
get into
1. 基本情報と概要
単語(表現): get into
品詞: 句動詞(phrasal verb)
CEFRレベル目安: B1(中級)
「get into」は、車に乗り込む、困った状況に入る、ある行動にのめり込むといった場面でよく使われる句動詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「そこから抜け出す、立ち去る」などのニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「get into」の詳細解説です。日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く応用できる表現なので、例文やコロケーションを繰り返し声に出して練習しましょう。きっと習得に役立ちます。
...に巻き込まれる
...に入る
(地位・立場)になる
(習慣など)を始める
...に就く
《話》(趣味など)に興味を持つ,熱中する,夢中になる
I always make sure to keep my knowledge up to date.
I always make sure to keep my knowledge up to date.
解説
私は常に最新の知識を持つようにしています。
up to date
1. 基本情報と概要
単語(形容詞): up to date
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「up to date」の詳細な解説です。最新の情報や状態を表す際に便利で、ビジネスから日常会話に至るまで幅広いシーンで活躍する表現なので、ぜひ活用してみてください。
【形】最新の情報を含んだ
《be ~》《…について》最新の情報に通じて《with ..., on ...》
最新式の, 現代的な, 今風の
I like to wear casual clothes, such as jeans and t-shirts.
I like to wear casual clothes, such as jeans and t-shirts.
解説
私はジーンズやTシャツなどのカジュアルな服を着るのが好きです。
such as
1. 基本情報と概要
英語表記: such as
品詞: 句(主に前置詞的または接続詞的に機能する表現)
意味(英語): “for example” または “of the kind that”
意味(日本語): 「例えば」「〜のような」「〜といった」
「such as」は例を挙げるときに使われる表現で、「例えば◯◯のように」というニュアンスを伝えます。会話でも文章でも、なにかを説明する時に具体例を示すときに使用する便利なフレーズです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合い
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 反意語として直接的に「例を挙げない」というような表現は特にありませんが、逆に「例外を示す」なら “except for” や “excluding” が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “such as” に関する詳細な解説です。書き言葉・話し言葉どちらでもスムーズに使える、非常に頻度の高い表現なので、ぜひ活用してみてください。
...のような
例えば....など
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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