和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “offer” – to present or propose something for someone to accept or reject.
- 日本語: 「(何かを)提供する、申し出る、提案する」
- 主に「動詞 (Verb)」として使われます。
- 「offer」は「申し出」などを表す名詞 (Noun) としても使用されます。
- 原形: offer
- 三人称単数現在形: offers
- 現在分詞: offering
- 過去形・過去分詞: offered
- 名詞形: an offer (「申し出」、「提供」)
- 例: “He made me a great offer on the car.”(彼はその車について、とても良いオファーをしてくれた。)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 ←「offer」はここ
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- “of-” という明確な接頭語はないですが、ラテン語系の語根に由来しています。
- “-er” は名詞を作るときに使われる接尾語として認識されることもありますが、ここでは動詞自体が “offer” です。
- Offering (名詞・動名詞): 「提供物」、「捧げ物」、または「申し出」を指す。
- Offered (過去形・過去分詞形): 「提供した、申し出られた」という意味。
- offer help(助けを申し出る)
- offer a discount(割引を提供する)
- offer a suggestion(提案をする)
- offer a job(仕事のオファーをする)
- offer hospitality(おもてなしを申し出る)
- offer an apology(謝罪を申し出る/表明する)
- offer assistance(援助を申し出る)
- offer a solution(解決策を提示する)
- offer support(支援を提供する)
- offer a ride(車に乗せることを申し出る)
- ラテン語の “offerre”(差し出す、提供する)に由来します。
- 元々は「何かを(神仏に)捧げる」という宗教的な意味合いも含んでいました。
- 「offer」は相手に対して何かプラスになる行為やものを差し出すイメージがあります。
- かしこまった場面から日常会話まで幅広く使われます。文章表現でも口語表現でも幅広く使用可能です。ただし、フォーマルな場面では “propose” と似たニュアンスとして使われる場合もあります。
- offer + 目的語 + (to + 人)
- 例: “I offered my help to her.”(彼女に私の助けを申し出た。)
- 例: “I offered my help to her.”(彼女に私の助けを申し出た。)
- offer + (to 不定詞)
- 例: “I offered to help her.”(彼女を手伝おうと申し出た。)
- 例: “I offered to help her.”(彼女を手伝おうと申し出た。)
- offer + 人 + もの
- 例: “He offered me a ride.”(彼は私を車に乗せてくれると申し出た。)
- 例: “He offered me a ride.”(彼は私を車に乗せてくれると申し出た。)
- “offer (someone) one’s hand” - 結婚を申し込む、または相手に手を差し伸べる(比喩的に手助けを申し出る)などの表現。
ただし、現代の会話ではあまり頻繁には使われないため、文脈に応じて理解が必要です。 - フォーマル: ビジネスメールで “We would like to offer a special discount for our long-term customers.”
- カジュアル: 日常会話で “Can I offer you something to drink?”(何か飲み物お持ちしましょうか?)
- 「offer」は通常他動詞として目的語を取ります。
- 自動詞としての用法は少ないですが、「申し出がある」などの受動的文脈では受け身形 “be offered” で表現します。
- “Can I offer you a cup of tea?”
(お茶を一杯いかがですか?) - “I offered to pick him up from the station.”
(駅まで彼を迎えに行こうと申し出たよ。) - “She offered me some advice about studying English.”
(彼女は英語学習についてアドバイスをくれた。) - “Our company is pleased to offer you a position as a project manager.”
(当社はあなたにプロジェクトマネージャーとしての職を提供できることを嬉しく思います。) - “We would like to offer a 10% discount on bulk purchases.”
(まとめ買いに対して10%の割引を提供いたします。) - “He offered a strategic proposal to improve productivity.”
(彼は生産性向上のための戦略的な提案を行った。) - “The professor offered new insights into the research on climate change.”
(その教授は気候変動研究に新たな見解を提示した。) - “This theory offers a comprehensive explanation of language acquisition.”
(この理論は言語習得に関する包括的な説明を提供する。) - “The data offers a foundation for further study.”
(そのデータはさらなる研究の基盤を提供する。) - provide(提供する)
- “offer” よりも単に補給する・供給するというニュアンス。
- “offer” よりも単に補給する・供給するというニュアンス。
- propose(提案する)
- フォーマルな場面で使われ、アイデアや計画を提示するときに多い。
- フォーマルな場面で使われ、アイデアや計画を提示するときに多い。
- suggest(提案する)
- “offer” が何かを具体的に差し出すニュアンスなのに対し、“suggest” はよりアイデアベース。
- “offer” が何かを具体的に差し出すニュアンスなのに対し、“suggest” はよりアイデアベース。
- extend(申し出る)
- フォーマルな文脈での「申し出る」。特に “extend an invitation” など。
- フォーマルな文脈での「申し出る」。特に “extend an invitation” など。
- present(提示する)
- “offer” より視覚的・公式的な印象。
- “offer” より視覚的・公式的な印象。
- refuse(断る)
- decline(断る)
- アメリカ英語 (AE): /ˈɔːfər/ または /ˈɑːfər/
- イギリス英語 (BE): /ˈɒfə/
- 頭(第1)音節 “of-” に強勢があります。
AEでは “[オーファー]” または “[アーファー]”、BEでは “[オファ]” のようなイメージです。 - “offer” の最初の母音を “ə” とあいまいに発音しないようにする。
- アメリカ英語では “オーファー” のイメージに近いが、地域で少し違いがある。
- スペルミス: “offer” の “o” を “ofter” などと書かないように注意しましょう。
- 同音異義語: とくに “offer” と似た音の単語はさほど多くありませんが、語尾の “er” のスペルには注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では「申し出る」「提供する」という意味で頻出。特にパート3、4 (リスニング) やパート5 (文法) で “offer to do something” の形がよく出ます。
- 「相手の前に手を差し伸べる・ものを差し出す」イメージ。
- “of + fer” という語感から、何かを「手渡す」イメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「申し出」という意味の名詞形 “offer” とセットで覚えると、TOEICなどでも混乱しにくくなります。
- “A person who is in a romantic or sexual relationship with someone else.”
- または、“A person who loves or is very enthusiastic about something.”
- 「恋人」や「愛人」という意味です。誰かと恋愛関係にある人や、非常に愛好している人を指します。
- 「ある対象をこよなく愛する人」という意味でも使われます。たとえば “chocolate lover” なら「チョコをこよなく愛する人」というニュアンスです。
- 単数形: lover
- 複数形: lovers
- love(愛) + -er(~する人、~するもの)
→「愛する人」「愛好家」という意味合いを持つ形になります。 - love (動詞・名詞): 愛する/愛
- loving (形容詞): 愛情深い
- lovable (形容詞): 愛らしい
- lovely (形容詞): かわいらしい、美しい
- secret lover (秘密の恋人)
- music lover (音楽好き)
- animal lover (動物好き)
- chocolate lover (チョコレート好き)
- art lover (アート愛好家)
- book lover (本好き)
- nature lover (自然好き)
- coffee lover (コーヒー好き)
- pet lover (ペット好き)
- sweet lover (甘いもの好き)
- 中英語 (Middle English) の “lover” から来ており、さらに古い形として “love” + “-er” が合わさってできた言葉です。
- 恋人を指す場合は、親密な関係があることを強く示唆します。やや私的な印象を与えることが多いので、公の場面では “partner” を使う場合もあります。
- 愛好家として使う場合は、対象への情熱や大きな好意を表すポジティブな言葉です。
- 口語・カジュアルな場面で用いられることが多いですが、文章中でも「~好き」という意味で堅苦しくない表現として使われます。
- 名詞 (可算名詞): “one lover,” “two lovers” のように数えられます。
- 通常は他の品詞にならない(“lover” は名詞)のですが、語幹である “love” は動詞・名詞・形容詞に派生します。
- “(Someone) is my lover.”
- 「(誰々)は私の恋人です。」
- 「(誰々)は私の恋人です。」
- “He is a _____ lover.”
- 「彼は~好きです。」
- lover’s quarrel: 恋人同士のけんか
- star-crossed lovers: 悲運の恋人たち (シェイクスピアのロミオとジュリエットなどで有名)
“I met her new lover at the party last night.”
- 「昨晩のパーティーで彼女の新しい恋人に会ったよ。」
“He’s a true coffee lover; he visits every new café in town.”
- 「彼は本当にコーヒーが好きで、街に新しいカフェができると必ず行くんだ。」
“My sister is a huge animal lover and volunteers at a shelter.”
- 「私の妹は大の動物好きで、シェルターでボランティアをしているよ。」
“We’re looking to target coffee lovers with our new product line.”
- 「新しい商品ラインでは、コーヒー好きの人たちをターゲットにしようと考えています。」
“I wouldn’t refer to my colleague as my lover; we have a strictly professional relationship.”
- 「同僚のことを恋人とは言えませんよ。仕事上の関係だけです。」
“Our marketing campaign is designed for music lovers around the world.”
- 「私たちのマーケティングキャンペーンは、世界中の音楽好きの人たちに向けられています。」
“In Shakespeare’s works, many lovers face tragic circumstances.”
- 「シェイクスピアの作品では、多くの恋人たちが悲劇的な状況に直面する。」
“The paper discusses the motivations of ancient art lovers in the Roman era.”
- 「この論文では、ローマ時代の芸術愛好家の動機について論じています。」
“Researchers have compared chocolate lovers’ taste preferences across different cultures.”
- 「研究者たちは、異なる文化圏のチョコレート好きの味の好みを比較しました。」
- partner (パートナー)
- 恋愛関係の相手をよりフォーマルかつ広義に示す言い方。
- 恋愛関係の相手をよりフォーマルかつ広義に示す言い方。
- boyfriend / girlfriend (ボーイフレンド / ガールフレンド)
- 恋愛関係の相手をカジュアルに示す言い方。
- 恋愛関係の相手をカジュアルに示す言い方。
- admirer (崇拝者, ファン)
- 直接的な恋人ではなく、尊敬・好意を抱く人の意味が強い。
- 直接的な恋人ではなく、尊敬・好意を抱く人の意味が強い。
- 恋人や愛好家の反意語としては “enemy (敵)” や “hater (嫌う人)” が挙げられますが、文脈上あまり直接対比されないことが多いです。
- 発音記号 (IPA): /ˈlʌv.ər/ (イギリス英語, アメリカ英語ともに似た発音)
- アクセントは最初の音節 “lʌv” にあります。
- よくある誤りは “love” と “lover” を混同して、「ラブ」となりがちな部分を “ラヴァー” のようにしっかり “er” を意識しないと通じにくい場合があります。
- イギリス英語では “ʌ” 音で、アメリカ英語でも同様ですが、語尾の “r” がアメリカ英語ではより明確に発音されることがあります。
- スペルミス: “louver” (通気口) と書いてしまう間違いがあるかもしれません。
- “lover” は “love” からは “r” がつくだけだが、発音が少し変わるので注意。
- 恋人を紹介する際に「lover」はやや馴れ馴れしく聞こえる可能性があります。ビジネスシーンやちょっとフォーマルな場では “partner” を使うことが多い点を覚えておきましょう。
- TOEIC や英検などの試験では、派生形 “love,” “lovely,” “loving” などとの区別を問う問題が出るかもしれません。
- “love + er” と覚えると、「愛 + する人・もの」を示すことがわかりやすいです。
- 「ラブ + アー」で「ラヴァー」になるイメージをもつと発音を忘れにくくなります。
- 語尾に “-er” がつくことで、「~する人」「~が好きな人」という立場を表現できるほかの単語を合わせて覚えるのも効果的です (例: “runner,” “writer,” “reader” など)。
- 接続詞として例: “Though I was tired, I kept working.”(疲れていたけれども、仕事を続けた)
- 副詞的に文末で例: “I didn’t like the food. It was too spicy, though.”(料理は気に入らなかった。辛すぎたけどね)
- although: 「…だけれども」や「たとえ…でも」という意味で、ややフォーマル。
- even though: 「たとえ…でも」「実際には…だけれども」など、「though」に “even” が付くことで意味を強調する。
- even though : 「たとえ〜でも」
- as though : 「まるで〜のように」
- though it may be difficult : 「困難かもしれないけれども」
- strange though it sounds : 「不思議に聞こえるかもしれないが」
- tough though it was : 「厳しい状況ではあったが」
- though I must say : 「とはいえ、正直言うと」
- odd though it appears : 「奇妙に見えるかもしれないが」
- though at first : 「最初のうちは〜だけれども」
- ridiculous though it may seem : 「ばかばかしく思えるかもしれないが」
- I didn’t like it much, though : 「あまり好きじゃなかったけどね(会話文末で)」
- 語源: 古英語の “þēah” に由来し、「それでも」「しかしながら」というニュアンスを持っていました。
- 歴史的使用: 中世英語を経る中でつづりが “though” に変化し、現在も「譲歩」や「対比」を示す言葉として用いられています。
- 使用時のポイント:
- “although” より口語的で柔らかい印象。
- 文末に置かれると「とはいってもね」という副詞的なニュアンスになる。
- フォーマルな文章では “although” や “even though” を用いることが多いですが、日常会話やカジュアルな文章でも “though” はよく使われます。
- “although” より口語的で柔らかい印象。
- 接続詞 (subordinating conjunction): 「主節+though+従属節」または「Though+従属節+主節」の形。
- 例: “Though she was busy, she still helped me.”
- 例: “Though she was busy, she still helped me.”
- 副詞的使用: 文末に置かれることが多く、「でもね」「とはいえね」というようなニュアンスを加える。
- 例: “It’s a bit expensive. I really like it, though.”
- 例: “It’s a bit expensive. I really like it, though.”
- 接続詞として文頭で使う場合はやや文章寄り・カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 文末に置くケースはよりカジュアルな会話で頻出。
- 従属節を伴う場合はコンマ(,)で区切られることが多い。
- 名詞的要素との区別は特になく、可算・不可算名詞の区別はありません。接続詞ですので他動詞・自動詞の区別も気にしなくてOKです。
“I’m full. I could eat dessert, though.”
- (お腹いっぱいだ。でもデザートは食べられるけどね。)
“Though it’s late, I still want to watch one more episode.”
- (遅いけれど、もう1話だけ観たいんだ。)
“He doesn’t talk much. He’s really nice, though.”
- (彼はあまりしゃべらない。でも本当にいい人なんだよね。)
“Though our budget is limited, we will strive to meet the project deadline.”
- (予算は限られていますが、プロジェクトの期限を守るよう全力を尽くします。)
“We decided to postpone the event. We do appreciate your efforts, though.”
- (イベントを延期することにしました。とはいえ、皆さんのご尽力には感謝しています。)
“Though it seemed risky, we proceeded with the plan upon management’s approval.”
- (リスクはあるように見えましたが、経営陣の承認があったのでこの計画を進めました。)
“Though these findings are preliminary, they suggest a significant correlation.”
- (これらの発見は暫定的ではあるが、重要な相関を示唆している。)
“Though widely debated, the theory has garnered considerable support recently.”
- (広く議論されているが、この理論は近年かなりの支持を得ている。)
“Even though additional research is required, the initial results are promising.”
- (追加の研究が必要ではあるが、初期の結果は有望である。)
although (〜だけれども)
- “Though” よりもややフォーマル。文頭で用いる頻度が高い。
- 例: “Although it was raining, we continued our picnic.”
- “Though” よりもややフォーマル。文頭で用いる頻度が高い。
even though (たとえ〜でも)
- 譲歩の意味を強調する。
- 例: “Even though I was busy, I made time to call.”
- 譲歩の意味を強調する。
however (しかしながら)
- 接続副詞。文と文をつなぐときによく使う。
- 例: “The results seemed positive. However, we need more trials.”
- 接続副詞。文と文をつなぐときによく使う。
- 例: “Though I was tired, I worked till late.” → “Because I was tired, I went home early.”
- IPA: /ðoʊ/ (アメリカ英語), /ðəʊ/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語では “ドウ” に近く、イギリス英語では “ドウ(ʌuに近い音)” と若干異なる発音になることがあります。
- “thought” (/θɔːt/) や “through” (/θruː/) とつづりが似ているため混同しがちですが、発音も意味も異なるので注意してください。
- スペルミス: “though” を “thouhg” や “thoug” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “though,” “thought,” “through,” “thorough,” “tough” など、つづりが類似している英単語が多数あるので注意。
- 使い方の混乱: “though” と “although” はほぼ同じ意味でも、カジュアル・フォーマル度合いや文中での配置(特に文末に置く用法など)に違いがある。試験でも微妙な意味・配置の違いを問われることがあるので要確認。
- スペリングのコツ: “th + ou + gh” を「スィーエイチ」「オーユー」「ジーエイチ」と区切って覚え、最後の “gh” は発音がない(サイレント)ことを意識すると良いでしょう。
- イメージづくり: 「逆境の中でも(though)やる」というように、「譲歩しながらもさらに続けるイメージ」を頭に残すと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に口に出して、文末に “though” を付け足すフレーズを言ってみると感覚がつかみやすい。「I like dogs. They’re a lot of work, though.」といった“後付け感”がポイントです。
(魔法の) 呪文・まじない
- 英語: a magical charm or incantation
- 日本語: 「呪文」や「まじない」の意味です。ファンタジー作品でよく出てくる「魔法の呪文」をイメージしてください。誰かを魅了するような「魔法」にも使われます。
- 英語: a magical charm or incantation
(ある特定の) 期間・ひと続きの状態
- 英語: a short period of time or a continuous stretch of a certain condition
- 日本語: 「ある期間」や「ひと続きの状態」を表します。例えば、「寒い日が続く期間」を “a cold spell” と言います。短い期間をざっくり表すときに便利です。
- 英語: a short period of time or a continuous stretch of a certain condition
- 名詞のため、基本的に数に応じて spell / spells と変化します(単数形 “spell”、複数形 “spells”)。
- 他の品詞では動詞 “to spell”(綴る・スペルを言う、など)があります。動詞形は “spell - spelled/spelt - spelled/spelt” と2通りの過去形・過去分詞形があります。
- spell という単語は、はっきりした接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- 語幹は spell そのものです。
- to spell (綴る): 動詞形。「スペルする」という意味。
- spelling (スペリング): 名詞形。「綴り方」を指します。
- spellbound: 形容詞。「呪文で縛られたように魅了された」という意味。
- cast a spell (呪文をかける)
- break the spell (呪文を解く、魅了状態を解く)
- under a spell (呪文にかけられている、魅了されている)
- magic spell (魔法の呪文)
- fall under one’s spell (人の魅力に取りつかれる)
- a cold spell (寒い期間)
- a dry spell (雨が降らない期間、または不振が続く期間)
- a hot spell (暑い期間)
- a brief spell (短い期間)
- spell of illness (病気の期間)
- 「spell(呪文)」の意味は、古英語の “spell”(物語・伝承・談話)を起源とするとされます。
- また、日常的に使われる「(短い)期間」の意味は、別の語源的背景を持ち、古英語で当番や交代を意味する言葉から派生したと考えられています。
- 「呪文」の “spell” はファンタジーやおとぎ話の世界でよく使われますが、「多大な魅力」を表す比喩としても使われることがあります(“He was under her spell.” 彼女に魅了されっぱなしだった)。
- 「期間」の “spell” は比較的軽めの期間や状態を示すときに使われます。天気や体調、景気などに対してよく用いられ、カジュアル・フォーマルいずれのシーンでも比較的無難に使えます。
- 名詞 “spell” は 可算名詞 (countable) です。
- 単数: a spell
- 複数: spells
- 単数: a spell
- 「呪文」や「まじない」の意味で使うときは「cast/break a spell」のような一般的な構文があります。
- 「ある期間」に関しては「a (形容詞) spell」のように形容詞を添えて使うことが多いです。
- cast a spell on/over someone: 誰かに呪文をかける、または強く魅了する
- spell trouble/disaster: 直訳すると「災難をつづる」という意味ですが、「災難をもたらす」という意味合いで用いられます(主に動詞の“spell”の用法)。
“I think I need a spell of rest after working so hard.”
- 「一生懸命働いたから、ちょっと休み(の期間)が必要だよ。」
“This hot spell is making everyone tired.”
- 「この暑い日が続く期間で、みんなぐったりしてるよ。」
“He seems to be under her spell — he does whatever she wants.”
- 「彼は彼女の魅力に取りつかれているみたい。彼女の言うことを何でも聞くんだよ。」
“We’ve had a dry spell in sales, so we need to rethink our strategy.”
- 「売上が伸び悩む時期が続いているので、戦略を練り直す必要があります。」
“After a short spell of training, our new employees can handle the system on their own.”
- 「短い研修期間のあと、新入社員たちは自力でシステムを扱えます。」
“That presentation really cast a spell over the audience; they were fully engaged.”
- 「あのプレゼンは本当に聴衆を魅了しきっていたね。皆さんすごく引き込まれたよ。」
“Historically, the use of spells and incantations can be traced back to ancient civilizations.”
- 「歴史的に見ると、呪文や呪文詠唱の使用は古代文明まで遡ることができます。」
“The region experienced a prolonged cold spell, affecting crop growth significantly.”
- 「その地域では長い寒冷期が続き、作物の成長に大きな影響を与えました。」
“Under certain conditions, subjects seemed to fall under a ‘hypnotic spell’ in the experiment.”
- 「ある条件下では、被験者たちは実験内で「催眠状態」に陥ったように見えました。」
- incantation(呪文)
- より文語的・古風な表現。
- より文語的・古風な表現。
- charm(まじない)
- “spell” よりも軽い響きがあることも。
- “spell” よりも軽い響きがあることも。
- stint(任期・一定期間)
- 「任務や仕事の期間」というニュアンスが強い。
- 「任務や仕事の期間」というニュアンスが強い。
- period(期間)
- 一般的に使われる「期間」。長短の幅広い期間に使う。
- 一般的に使われる「期間」。長短の幅広い期間に使う。
- 「呪文」「まじない」という意味ではっきりした反意語はありませんが、強いて挙げれば disenchantment(魔法や幻想が解けること) が逆の状態です。
- 「ある期間」の意味でのはっきりした反意語はありませんが、連続した状態が終わるイメージとしては “break” や “end” が対になる表現になるでしょう。
- 発音記号(IPA): /spɛl/
- アメリカ英語(AE)もイギリス英語(BE)もほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント):第一音節にきます。
- よくある間違いは、/spel/ と /spel/ のように曖昧に発音してしまうことですが、意味の取り違えはあまり起きにくいです。
- “spell” と “spill” の混同
- スペルが似ているので書き間違えに注意。
- スペルが似ているので書き間違えに注意。
- 動詞と名詞の使い分け
- 動詞 “spell” は「綴る・スペルを言う」、名詞 “spell” は「期間、呪文」の意味。文脈から判断する必要があります。
- 動詞 “spell” は「綴る・スペルを言う」、名詞 “spell” は「期間、呪文」の意味。文脈から判断する必要があります。
- 過去形 “spelled” と “spelt”
- どちらも正しいが、アメリカ英語は “spelled” が、イギリス英語は “spelt” がよく使われます。名詞の「spell」にはこの区別は関係ありませんが、動詞形では出題されやすいポイントです。
- どちらも正しいが、アメリカ英語は “spelled” が、イギリス英語は “spelt” がよく使われます。名詞の「spell」にはこの区別は関係ありませんが、動詞形では出題されやすいポイントです。
- 「呪文をかけられてしばらくの間(期間)、自由に動けない」 … そんなイメージで、“spell” が「呪文」と「ある期間」の2つの意味を持つことを関連づけて覚えると記憶に残りやすいです。
- スペル自体も短いので、動詞の “to spell (a word)” とセットで覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 「cast a spell」「under a spell」など、インパクトのある表現を音読するとイメージが定着しやすいです。
- 英語の意味: something that is considered to be a perfect or typical example of its kind, often of lasting worth or style.
- 日本語の意味: 「典型的な」「代表的な」「古典的な」「永遠的価値がある」というニュアンスを指します。
- 例:「これはまさに“classic”な例です。」→「これこそまさに典型的な例です。」
- 日常会話では「時代を超えて愛される」「非常に完成度が高く、長く尊ばれる」というイメージで使われることが多い形容詞です。
- 例:「これはまさに“classic”な例です。」→「これこそまさに典型的な例です。」
- 形容詞:classic
- 副詞形はありません(”classically”は「古典的に」という意味で、“classical”から派生します)。
- 名詞:a classic(名詞として「古典」「名作」「定番」などを指す場合)
- classical (形容詞): 「古典の」「古典的な」。音楽や芸術など、特に伝統的・歴史的なスタイルのものを指す際に使われます。
- B2(中上級): ある程度多彩な表現を理解し、抽象的な話題についても説明できるレベルの学習者向けの単語です。
- 「classic」はラテン語「classicus」からきています。接頭語・接尾語のはっきりした区分はありませんが、語幹としては「class-」部分が「階級、分類、格式」を表すニュアンスを持っています。
- classical : 「古典的な」「古典に関する」
- classicism : 「古典主義」文化や芸術におけるスタイル
- classically : 「古典的に」「古典的な方法で」
- classic example → 典型的な例
- classic case → よくある典型的な事例
- classic car → 名車 (古典的で価値ある車)
- classic mistake → よくあるミス
- classic style → 古典的なスタイル
- classic movie → 古典的名作映画
- classic rock → 古典的なロック音楽(主に1960〜70年代の定番ロック)
- classic design → 永遠的なデザイン
- classic literature → 古典文学
- classic look → 伝統的または時代を超えた雰囲気のある外見
- ラテン語「classicus」(特定の階級・上流階級・第一級の) に由来し、英語では「第一級のもの」「高い評価を受けたもの」というニュアンスが受け継がれています。
- 古代ローマの「階級」や「上流階級」を表す語から派生して、「最高レベルの価値」「古典的・伝統的かつ時代を超えて評価されるもの」の意味に発展しました。
- 「伝統的」「永遠的」「時代を超えた」といったポジティブな評価の響きがあります。
- 「classical」とは微妙に異なり、特に音楽やバレエ・美術などで「古典的形式」を指したい場合は「classical」を使うことが多いです。
- 口語:よく「That's classic!」などの感嘆表現で使い、「それはよくあるパターンだ」「いかにも」といった軽いニュアンスを出せます。
- 文章:フォーマル・インフォーマルどちらでも使われ、シンプルに「歴史的に評価される・時代を超えた」といった意味を表します。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 例: “This is a classic novel.” → 「これは古典的な(価値ある)小説です。」
- 名詞として使う場合は、可算名詞として「最高傑作・名作・定番」を意味します。
- 例: “It’s a classic.” → 「(それは)定番/名作ですよ。」
- “It’s a classic [noun].” → 定番の[noun]だ
- “[noun] is considered (a) classic.” → [noun]は古典的名作と見なされている
- “a classic comeback” → 「見事に切り返す、お約束の切り返し」
- “instant classic” → 発表・発売された直後から高く評価される・定番扱いされるもの
“That joke is so classic—it always makes me laugh!”
- 「あのジョークは鉄板だね。いつも笑っちゃうよ。」
“A classic car like this must cost a fortune.”
- 「こんなクラシックカーは、きっとものすごく高いよ。」
“I love watching classic movies on the weekend.”
- 「週末に昔の名作映画を観るのが好きなんだ。」
“This marketing campaign is a classic example of how to engage customers effectively.”
- 「このマーケティングキャンペーンは、顧客を効果的に惹きつける典型的な例ですね。」
“A classic problem in project management is scope creep.”
- 「プロジェクト管理における典型的な問題の一つがスコープの拡大です。」
“His presentation style is classic: clear, concise, and compelling.”
- 「彼のプレゼンスタイルは古典的とも言えるほど、わかりやすく簡潔で引き込まれる。」
“In many fields, Newton’s laws are considered classic foundations of modern science.”
- 「多くの分野において、ニュートンの法則は現代科学の古典的な基礎とみなされています。」
“Freud’s theories, though controversial, are still classic texts in psychology.”
- 「フロイトの理論は議論の余地があるとはいえ、今でも心理学の古典的文献とされます。」
“The paper references several classic studies on social behavior.”
- 「その論文は社会的行動に関する複数の古典的研究を引用しています。」
- traditional (伝統的な) → 「歴史や習慣に基づく」という意味が強い
- timeless (時代を超越した) → 時代に左右されず常に価値がある
- iconic (象徴的な) → 代表やシンボルとなる存在
- vintage (古き良き時代の) → ワインや車などで「古くて価値がある」
- typical (典型的な) → あるカテゴリのほとんどに当てはまるような
- modern (現代的な)
- contemporary (同時代の/現代の) → 「新しい」ものや「今」の情報を指す
- “classic” は「時代を超えて評価される・型にはまった」といった評価のニュアンスも込むのに対し、 “traditional” や “typical” は「慣習的・一般的」の意味合いが強いです。
- IPA: /ˈklæs.ɪk/
- アメリカ英語: [klás-ik](第一音節にアクセント)
- イギリス英語: [klás-ik](アメリカ英語とほとんど同様)
- アメリカ英語: [klás-ik](第一音節にアクセント)
- “classic” (クラシック)を「クレイシック」と読み違えるなど、母音がずれるケースがあります。第一音節の「a」は æ で発音し、短く切る点に注意。
- classicalとの混同:
- “classic music”と言うと「名作音楽・定番の音楽」というニュアンスになり、“classical music”は「クラシック音楽」という特定のジャンルを指します。
- “classic music”と言うと「名作音楽・定番の音楽」というニュアンスになり、“classical music”は「クラシック音楽」という特定のジャンルを指します。
- スペルミス: “classic”を“classick”や“clasik”と書き間違えないように注意しましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネスシーンで高頻度で登場するため、プロジェクト管理や製品評価などの文脈の問題で出題されることがあります。
- ** “class-” は「階級」や「分類」を表わす:それに「-ic」という形容詞・名詞化パーツが付いて、「一流の、格式高い、典型的なもの」になったイメージ。
- 覚え方: “classic”を「クラス(格)+イック」で何となく「上位クラスのもの=定番で一級品」というイメージで捉えると印象に残りやすいです。
- “classic”と“classical”は微妙に使い分ける必要があるので、音楽ジャンルの“classical music”を連想すると区別がしやすくなります。
- 現在形: sew
- 過去形: sewed
- 過去分詞形: sewn / sewed (両方使われますが “sewn” が一般的)
- 現在分詞形: sewing
- 三人称単数現在形: sews
- sewing (名詞): 縫う行為・縫い物
例: “My grandmother is good at sewing.” (祖母は縫い物が得意です。) - B1 (中級): 一般的な日常表現や生活上の動作を表す単語として、比較的馴染みやすいと考えられます。
- sewer (名詞): 縫い手、仕立て人(※下水道を指す “sewer” とは綴りが同じですが、発音が異なるので注意)
- sewing (名詞): 縫うこと、縫い物
- sew by hand(手縫いする)
- sew with a machine(ミシンで縫う)
- sew a button on(ボタンを縫い付ける)
- sew up a tear(破れを縫い合わせる)
- sew the edges together(端を縫い合わせる)
- learn how to sew(縫い方を習う)
- sew clothes(服を縫う)
- sew a seam(縫い目を縫う)
- sew in a zipper(ファスナーを縫い込む)
- sew a patch(パッチを縫い付ける)
- 「sew」は「布などを縫い合わせる」という、ごく基本的な意味を持つ動詞です。
- 服を作ったり修理したりする文脈で非常によく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われ、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも適切な表現です。
- 「sew」は他動詞・自動詞いずれの使い方もありますが、多くは他動詞(縫う対象がある)として使われます。
例: “I sew clothes.”(私は服を縫います。) - 自動詞の用法としては、「縫い物をする」という意味を持ち、自分で縫い物をすることを表せます。
例: “I like to sew in my free time.”(暇なときに縫い物をするのが好きです。) - sew + 目的語: “I need to sew this shirt.”
- sew + 目的語 + together: “She sewed the pieces of fabric together.”
- sew something up: 主に「仕上げる」「最終的に完成させる」のイディオムとしても使われます。
- “Could you teach me how to sew on a button?”
(ボタンの縫い付け方を教えてくれる?) - “I tore my pants. I need to sew them.”
(ズボンを破いてしまったから、縫わないといけない。) - “I love sewing in my spare time. It’s so relaxing.”
(空き時間に縫い物をするのが大好き。とてもリラックスできるよ。) - “Our company is seeking a professional who can sew costumes for our theatrical productions.”
(当社では舞台衣装を縫製できる専門家を探しています。) - “Please ensure that all seams are sewn accurately before shipping the garments.”
(出荷前に、すべての縫い目が正確に縫われていることを確認してください。) - “We need to hire additional staff to sew custom-designed uniforms.”
(オーダーメイドの制服を縫製するために追加スタッフを雇う必要があります。) - “In fashion design, learning to sew intricate patterns is a crucial skill.”
(ファッションデザインでは、複雑なパターンを縫う技術を習得することが重要なスキルです。) - “The study focused on how sewing technology evolved from hand stitches to fully automated machines.”
(この研究は、手縫いから完全自動ミシンへと縫製技術がどのように進化したかに焦点を当てています。) - “Detailed sewing techniques are essential for maintaining garment structure in high-end fashion.”
(高級ファッションにおいて、衣服の構造を維持するためには詳細な縫製技術が不可欠です。) - stitch (縫う)
- ニュアンス: “stitch” は「一針、一縫い」という感覚が強い。細かい縫い目や、一部分を縫う動作を強調するときに使われる。
- ニュアンス: “stitch” は「一針、一縫い」という感覚が強い。細かい縫い目や、一部分を縫う動作を強調するときに使われる。
- mend (修理する)
- ニュアンス: “mend” は破れたものや壊れたものを修繕する意味合いが強い。修理行為として縫う場合にもよく用いられる。
- ニュアンス: “mend” は破れたものや壊れたものを修繕する意味合いが強い。修理行為として縫う場合にもよく用いられる。
- embroider (刺繍する)
- ニュアンス: “embroider” は刺繍をすることを指し、装飾的な縫い方に焦点が当たる。
- 明確な反意語はありませんが、「ほどく」「解く」といったイメージで “unravel” や “unpick (縫い目をほどく)” が対比的に使われることがあります。
- IPA(イギリス英語): /səʊ/
- IPA(アメリカ英語): /soʊ/
- 短い単語であり、アクセントは単語全体にあるように発音しますが、強く始めるイメージです。“SOW” と同じ音で混同されやすい場合があります。
- イギリス英語は “サウ” に近い /səʊ/ の音、アメリカ英語は “ソウ” に近い /soʊ/ の音になります。
- “Sew” と “sow (種をまく)” は綴りも発音記号も異なるが、スペルの似かたから混同しやすい。
- スペルミス
- “sew” を “sow” や “suw” と間違えないようにしましょう。
- “sew” を “sow” や “suw” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- “sewer (下水道)” と “sewer (縫う人)” は綴りは同じですが、発音が異なります。
- “sewer (下水道)” と “sewer (縫う人)” は綴りは同じですが、発音が異なります。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 日常的な動作を表す単語として出題されることがあるため、特にリスニングや語彙問題で押さえておくとよい。
- “Sew” は “So” の音とほぼ同じと覚えましょう。「ソウイング (Sewing) = ソーイング」とカタカナで考えると印象に残りやすいです。
- 針と糸を連想すると覚えやすく、「ソウ」と読んで“ソーイング”と紐づけてください。
- 初心者でも、ボタンを縫うイメージで単語を定着させるとよいでしょう。
- 英語: to include ~
- 日本語: 「~を含む」「~を含める」
- 動詞 (transitive verb: 他動詞)
- 原形: include
- 三人称単数現在形: includes
- 現在進行形: including
- 過去形 / 過去分詞形: included
- inclusion (名詞) : 含まれること、包含
- inclusive (形容詞) : 包括的な
- 接頭語: in- (「中に」「中へ」という意味を持つラテン系の接頭語)
- 語幹: clud(ラテン語
claudere
= 「閉じる・囲む」) - 接尾語: -e(英単語としての形を整える末尾部分)
- exclude (動詞) : 除外する
- conclude (動詞) : 結論づける / 終わる
- enclosure (名詞) : 囲い、囲むこと
- inclusive (形容詞) : 全部を含んだ
- include a list of …(…のリストを含む)
- include in the package(パッケージに含める)
- include all the details(すべての詳細を含む)
- include the following steps(以下のステップを含む)
- include shipping costs(発送費用を含む)
- please include your contact information(連絡先情報を含めてください)
- be included in the group(グループに含まれる)
- include taxes and fees(税金や手数料を含む)
- fail to include(含めそこなう / 入れ忘れる)
- include a wide range of topics(広範囲のトピックを含む)
- 「内に含める」「中に加える」というニュアンスをもつ。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使える。
- ビジネスメールや日常会話など幅広い場面で活躍する動詞。
- include + 目的語
- be included in + 名詞
- include A in B
- “be included in the loop” (情報共有グループに含まれる)
- “include something along with …” (…と一緒に何かを含める)
- フォーマル: ビジネス文書で「Please include all relevant documents(関連書類をすべて含めてください)」というように使う。
- カジュアル: 日常会話で「I’ll include you in the plan!(計画に入れとくよ!)」のように使う。
- 「include」は基本的に他動詞です。目的語(何を含むか)が必要になります。
- 受け身形(be included)はしばしば使われますが、自動詞的な振る舞いはしません。
“Should I include cookies in the shopping list?”
(買い物リストにクッキーを入れたほうがいい?)“We decided to include our friends in the surprise party plan.”
(サプライズパーティーの計画に友達も含めることにしたよ。)“Don’t forget to include your phone charger when you pack.”
(荷造りするときに、携帯の充電器を入れるのを忘れないでね。)“Please include the sales report in the final presentation.”
(最終プレゼンテーションに販売報告書を含めてください。)“We should include additional support documents for our clients.”
(顧客向けに追加のサポート資料を同封した方がいいですね。)“The budget needs to include potential marketing costs.”
(予算には、将来的なマーケティング費用も含める必要があります。)“We must include these new findings in our research paper.”
(研究論文にこれらの新発見を含めなければならない。)“When analyzing historical data, it’s important to include cultural factors.”
(歴史的データを分析する際には、文化的要因を含めることが重要です。)“Please include the latest references in your bibliography.”
(文献リストに最新の参考文献を含めてください。)contain(含む)
- 通常、物理的な容器や範囲に”入っている”イメージ。
- 例: “The box contains books.”(その箱には本が入っている。)
- 通常、物理的な容器や範囲に”入っている”イメージ。
encompass(取り巻く、含む)
- 「全体を取り囲んで含む」イメージが強い。少しフォーマル。
- 例: “Her responsibilities encompass several departments.”(彼女の責任範囲は複数の部署に及ぶ。)
- 「全体を取り囲んで含む」イメージが強い。少しフォーマル。
incorporate(組み入れる、取り入れる)
- 少しフォーマルで、「何かを統合して一つのものにする」ニュアンス。
- 例: “We should incorporate user feedback into the design.”(ユーザーフィードバックをデザインに取り入れるべきだ。)
- 少しフォーマルで、「何かを統合して一つのものにする」ニュアンス。
exclude(除外する、締め出す)
- “We decided to exclude weekends from the schedule.”(スケジュールから週末を外すことに決めた。)
omit(省く、抜かす)
- “He omitted the details when he explained the plan.”(彼は計画の詳細を説明するとき省略した。)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈkluːd/
- アクセント: 第二音節の「clude」に強勢があります(in-KLOOD)。
- アメリカ英語 / イギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は “luː” の母音がやや短くなることもあります。
- よくある間違い: 「in-」の部分を強く発音しすぎたり、/ɪnˈkluːt/ と語尾を「ト」のように発音してしまうなど。語尾は /d/ で「ド」の音です。
- スペルミス: “inlcude”とlとcを間違える、または“includ”で終わらせてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音語はありませんが、“include”と“enclose”(同封する)を混同する学習者もいます。
- 試験対策では: TOEICのリーディングパートや文法問題などで「include A in B」「be included in …」といった熟語表現がよく出題されます。省略表現 “including ~” の使い方にも注意が必要です。
- 「in + clud(閉じる)」= “内側に閉じ込める” → 何かを仲間に引き入れるイメージ。
- スペリングでは “in-clu-de” の3つのパーツに分けて考えるとミスを防ぎやすいです。
- ストーリーで覚える: 「会議に誰かを加える(include)と、その人も中に閉じ込める(in + clud)イメージ」と考えると頭に入りやすいです。
- 英語: “a large or sufficient amount or quantity; more than enough”
- 日本語: 「十分すぎるほどの数や量」「豊富にあること」
- B1(中級): 日常会話や簡単な文章で頻繁に用いられる語彙。英語学習がある程度進んだ段階で習得しておくと便利です。
- “plentiful” (形容詞) : 豊富な、多量の
- “plenteous” (形容詞) : 文語的でやや古風な表現。「豊富な」
- “plenitude” (名詞) : 豊富、充分
- plenty of time → 充分な時間
- plenty of food → 十分以上の食料
- plenty of room → 十分なスペース
- have plenty to do → やることがたくさんある
- there is plenty more → まだまだたくさんある
- more than plenty → 有り余るほど
- plenty of opportunities → たくさんの機会
- in plenty → 豊富に、ふんだんに
- plenty to go around → (みんなに)行き渡るだけ十分にある
- plenty to spare → 余裕があるほど十分にある
- 中英語 (Middle English) の “plente” → 古フランス語の “plente” → ラテン語の “plenus” (満ちた)
名詞として使う場合
- 主に数えられない概念として扱われ、「plenty of + 名詞」の形が基本です。
- “plenty of people” のように数えられる名詞でもそのまま “plenty of + 可算名詞(複数形)” で使われます。
- 「プレンティ自身を単独で主語にする」例として “There is plenty (of something)” という構文も一般的です。
- 主に数えられない概念として扱われ、「plenty of + 名詞」の形が基本です。
副詞として使う場合
- 口語的に “He was plenty mad” (彼はかなり怒っていた) のように形容詞を修飾して「十分に」「かなり」という意味を表します。
- ややインフォーマルなので、正式な文書よりは会話や親しい間柄での文脈で使用されます。
- 口語的に “He was plenty mad” (彼はかなり怒っていた) のように形容詞を修飾して「十分に」「かなり」という意味を表します。
使用シーン
- フォーマル/カジュアル共に使えるが、カジュアルな会話で見る機会が多い。ビジネス文書では “plenty of” より “a large amount of” などを使う場合もあります。
- “Don’t worry! We still have plenty of time to catch the train.”
- 「大丈夫!電車に乗るにはまだ十分すぎるほど時間があるよ。」
- “Feel free to eat more; there’s plenty of food left.”
- 「遠慮しないで食べてね。まだまだ食べ物がたくさん残っているから。」
- “I have plenty to do this weekend, so I might not be able to join you.”
- 「今週末はやることが山ほどあるから、一緒に行けないかもしれない。」
- “We have plenty of resources to complete the project on time.”
- 「私たちはプロジェクトを期限内に完了させるだけの十分なリソースを備えています。」
- “There are plenty of opportunities to expand into new markets.”
- 「新しい市場へ拡大するチャンスがたくさんあります。」
- “We should ensure there’s plenty of data to back up our proposal.”
- 「提案を裏付ける十分なデータがあることを確実にしておくべきです。」
- “The researchers had plenty of evidence to support their hypothesis.”
- 「研究者たちは仮説を裏付ける十分な証拠を持っていた。」
- “There is plenty of literature on the subject, but the findings vary.”
- 「そのテーマについては豊富な文献があるが、研究結果はさまざまだ。」
- “We have plenty of historical data to analyze the climate changes.”
- 「気候変動を分析するための豊富な歴史的データがあります。」
- “a lot” / “lots of” → 多量、多数
- 口語的に「たくさんある」という意味では似ていますが、“plenty” は「必要以上に十分にある」というニュアンスがやや強調されやすいです。
- 口語的に「たくさんある」という意味では似ていますが、“plenty” は「必要以上に十分にある」というニュアンスがやや強調されやすいです。
- “abundance” → 豊富、潤沢
- よりフォーマルで量が多い印象を与える。学術やビジネス文書で用いられることが多い。
- よりフォーマルで量が多い印象を与える。学術やビジネス文書で用いられることが多い。
- “ample” → 十分以上の、豊富な
- 形容詞。「余裕があるほど十分な」という語感が強い。
- 形容詞。「余裕があるほど十分な」という語感が強い。
- “enough” → 十分な
- 「必要な分はある」という意味で、少なくとも足りているニュアンスを出す。
- “lack” → 不足
- “scarcity” → 乏しさ、希少
- “shortage” → 不足、欠乏
- 発音記号(IPA): /ˈplɛn.ti/
- アクセント: 最初の音節 “plén” に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな違いはありません。どちらも /ˈplɛn.ti/ と発音されるのが一般的です。
- よくある発音の間違い: /pleɪn/ や /ˈpliːn/ のように母音を誤って「プレインティ」などと伸ばしてしまうことがあります。正しくは “plɛn-ti” となるように意識しましょう。
- スペルミス: “planty” と書いてしまう、もしくは “plenly” のようにしてしまう。
- 「plenty」と「plenty of」の混同: “We have plenty water.” は誤用。必ず “We have plenty of water.” の形にする(または “We have plenty” と目的語を省略する)。
- “plenty” を可算名詞と誤解する: 基本的には不可算扱いが多いですが、英語上は「たくさんある量」として名詞っぽく用いるので混乱しがち。
- 試験対策: TOEIC や英検では、量を表す表現として “plenty of” や “a great deal of” などの違いを問う問題が出ることがあります。
- イメージ: 大きな袋に物があふれるほど「満ちている」状態を想像すると覚えやすいです。
- 語源から覚える: ラテン語 “plenus”(満ちた)に由来するところから、「満杯」「充分以上」だというイメージを頭に刻む。
- スペリングのコツ: 「plen」+「ty」で「余裕があるほど満ちている」感を思い浮かべると、つづりを間違えにくいです。
- 発音のポイント: “plenty of” をサッと続けて発音すると「プレンティ ヴ」となりやすいので、自然な流れで言えるように練習すると良いでしょう。
- 英語: “gender”
- 日本語: 「社会的・文化的な性別」「性差」「(文法上の)性」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: “gendered” … 「ジェンダーの影響がある」「性差による影響がある」といった意味で使われます。
- 例: “gendered language” (性差を含む言語表現)
- 動詞として「gend―」という形は通常ありませんが、「misgender(誤ったジェンダーで呼ぶ・扱う)」のような派生語があります。
- B2(中上級)
社会学的なトピックや議論で頻繁に登場し、ある程度抽象的な話題について理解できるレベルの語彙です。 - 語幹: “gender” は、ラテン語の “genus(種類・種・性)” を起源としています。
- 接頭語・接尾語: 現代英語の “gender” には明確な接頭語・接尾語はありませんが、派生形として “gendered” (形容詞) や “misgender” (動詞) があります。
- gendered (形容詞)
- misgender (動詞)
- engender (動詞: 「生み出す、引き起こす」) — 語源は似ていますが、直接的には “gender” の接頭・接尾語ではなく、別の派生ルートを持っています。
- gender identity(ジェンダー・アイデンティティ)
- gender role(ジェンダー・ロール/性役割)
- gender equality(ジェンダー平等)
- gender pay gap(ジェンダー賃金格差)
- gender norms(ジェンダー規範)
- gender bias(ジェンダー・バイアス/性差別的偏見)
- gender expression(ジェンダー表現)
- gender discrimination(ジェンダー差別)
- gender stereotypes(ジェンダー・ステレオタイプ/固定観念)
- gender-neutral(ジェンダーに中立的な)
- ラテン語の “genus” (種類・種、文法上の性)から派生。中世フランス語 “gendre” を経て、「性」や「種類」の概念として英語に取り入れられました。
- もともとは文法上の「性」を表し、男性名詞・女性名詞などの分類を示すために使われました。
- 現代では社会学の観点から、「社会的・文化的な性差」を強調する意味として広く使われます。
- “sex” は生物学的な性を指すことが多いのに対し、“gender” は社会的・文化的側面を指す場合が多いです。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、学術的文脈やビジネス文脈では特に注意深く使用されることが多い語です。
- 個人のアイデンティティ、尊厳に関わる場合があるため、配慮が必要とされるシーンもあります。
- “gender” は主に不可算名詞(抽象的な概念)として扱われますが、文脈によっては複数形 “genders” として使われる場合もあります(「様々なジェンダー」のように種類を強調する際など)。
- 一般的な構文:
- “the concept of gender”
- “issues related to gender”
- “to discuss gender in society”
- “the concept of gender”
- フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文章(論文、レポート等)でよく使用されます。
- カジュアルな文脈でも “gender roles,” “gender equality” などは広く使われています。
- フォーマルな文章(論文、レポート等)でよく使用されます。
“How do you think gender affects our everyday life?”
(ジェンダーは日常生活にどう影響を与えると思う?)“They’re having a talk about gender at the community center.”
(コミュニティセンターでジェンダーに関する講演があるみたい。)“I’m learning more about gender identities to better understand my friends.”
(友達をよりよく理解するために、ジェンダー・アイデンティティについて勉強しているの。)“Our company strives to promote gender equality in the workplace.”
(当社は職場におけるジェンダー平等を推進しようと努力しています。)“We need to address the gender pay gap in our salary structure.”
(私たちは給与体系におけるジェンダー賃金格差に取り組む必要があります。)“A committee on gender diversity has been established to improve our policies.”
(私たちの方針を改善するためにジェンダー多様性に関する委員会が設立されました。)“Recent studies highlight the social constructs of gender and their impact on behavior.”
(最近の研究は、ジェンダーの社会的構築とそれが行動に与える影響を強調しています。)“Her paper explores the intersection of gender and language in modern media.”
(彼女の論文は、現代のメディアにおけるジェンダーと言語の交差点を探究しています。)“Understanding gender is crucial for analyzing power dynamics in sociological research.”
(ジェンダーの理解は、社会学研究における権力構造を分析するうえで極めて重要です。)sex(セックス)
- 生物学的な性を指す場合が多い。例: “male or female sex”
femininity(フェミニニティ / 女性らしさ)
- 「女性的な性質・属性」を強調。例: “traditional standard of femininity”
masculinity(マスキュリニティ / 男性らしさ)
- 「男性的な性質・属性」を強調。例: “toxic masculinity”(有害な男らしさ)
- 直接的な反意語はありませんが、“gender equality” に対して “gender inequality” が反意の概念として用いられます。
- 米国英語(AmE): /ˈdʒɛn.dɚ/
- 英国英語(BrE): /ˈdʒen.dər/
- “gen” の部分に強勢がきます (ジェン - ダー)。
- アメリカ英語は語尾が「ダー」に近く、英国英語は「ダー」もしくは「ダー(少し巻き舌が少ない音)」になります。
- 「ジェンダー」ではなく「ジェンデー」と母音を曖昧にしてしまう人がいますが、子音
d
のあとにしっかりと “ər” (AmE) / “ə” (BrE) を意識しましょう。 - “gender” と “sex” を混同しない。文脈によっては異なる意味となります。
- “gender” は社会的性差を表す概念として用いられることが多いため、議論や作文の中でどの概念を強調したいのか明確にするとよいでしょう。
- TOEIC や英検では、社会問題やダイバーシティの文脈で出題される可能性が高いです。
- スペルは「g + end + er」。 “gen” は「生み出す」「種」を意味するラテン語に関係があると覚えるとよいでしょう。
- “genre(ジャンル)” とのつづりが似ているので混ざりやすいですが、発音も意味も異なります。
- 社会的・文化的側面で使われる “gender” をイメージすると、政治や社会学のトピックで出やすい単語だと覚えられます。
- 人や物などを指す三人称複数形「they」の再帰形になります。
- 「彼ら自身」「自分たち自身」といったニュアンスで、動作の受け手が「彼ら(自分たち)」であることを表します。
- themselvesは、三人称複数の再帰代名詞なので、他に複数の形はありません。
- they → them → themselves
- 再帰代名詞ですので、名詞・動詞・形容詞などへの転用はありません。
- ただし、性別を特定しない単数形のtheyを使う場面(単数形they)では「themself」という表現を見かけることはありますが、まだ完全に定着した用法ではありません。
- A1(超初心者)やA2(初級)では理解が難しく、B1あたりから文法として学習します。
- them(彼らを/に) + -selves(「自分たち」という意味の再帰を示す要素)
- they / them / their / themselves: 三人称複数代名詞のセットです。
- 「they-self」という形ではなく、「them-selves」と2つのパーツが結合している、と考えておくとわかりやすいです。
by themselves
- 日本語訳: 「自力で」「独力で」
- 例: They built the treehouse by themselves.
- 日本語訳: 「自力で」「独力で」
for themselves
- 日本語訳: 「自分たちのために」
- 例: They decided what was best for themselves.
- 日本語訳: 「自分たちのために」
among themselves
- 日本語訳: 「彼らの間で」
- 例: They discussed the plan among themselves.
- 日本語訳: 「彼らの間で」
keep to themselves
- 日本語訳: 「自分たちだけにしておく/あまり人と関わらない」
- 例: They tend to keep to themselves at parties.
- 日本語訳: 「自分たちだけにしておく/あまり人と関わらない」
blame themselves
- 日本語訳: 「自分たちを責める」
- 例: They had no reason to blame themselves for the mistake.
- 日本語訳: 「自分たちを責める」
express themselves
- 日本語訳: 「自分たちの気持ちを表現する」
- 例: They were free to express themselves in any form.
- 日本語訳: 「自分たちの気持ちを表現する」
find themselves
- 日本語訳: 「気づくと〜の状況にある」
- 例: They often find themselves wondering about the future.
- 日本語訳: 「気づくと〜の状況にある」
prepare themselves
- 日本語訳: 「自分たちを準備する」
- 例: They need to prepare themselves for any outcome.
- 日本語訳: 「自分たちを準備する」
amuse themselves
- 日本語訳: 「自分たちを楽しませる」
- 例: They amuse themselves by playing board games.
- 日本語訳: 「自分たちを楽しませる」
congratulate themselves
- 日本語訳: 「自分たちにお祝いを言う」
- 例: They congratulated themselves on completing the project.
- 日本語訳: 「自分たちにお祝いを言う」
- 語源: 「they(彼ら)」の目的格である「them」に、「selves(自ら)」という再帰を表す語が付いた形。
- 歴史的には古英語由来の代名詞が変化・組み合わさり、再帰形を作るときに-self/-selvesが付くルールが確立しました。
- 再帰代名詞なので、主語と同じ存在が目的語または補語になる時に使います。
- 「自分たちを強調したいときにも使われる」というニュアンスも 大事です(強調構文)。
- カジュアル/フォーマルを問わず広く使われますが、文脈によって「自発的なニュアンス(by themselvesなど)」を強く示すことがあります。
- 主語と目的語が同じ場合に用いる:
- 例: “They blamed themselves for the failure.”
- 例: “They blamed themselves for the failure.”
- 強調構文(自分たちがやったのだ、という強調):
- 例: “They themselves cleaned the room.”
(They cleaned the room themselves. とも言えます)
- 例: “They themselves cleaned the room.”
- 代名詞なので、名詞の可算・不可算の概念はありません。
- フォーマル・カジュアルを問わず、第三者集団が自分たちを指す場合に自然に使われます。
“They cooked dinner by themselves tonight.”
- 彼らは今夜、自分たちだけで夕食を作りました。
“The kids got dressed by themselves for the first time.”
- 子どもたちは初めて、自分たちで服を着ました。
“They found themselves lost in the middle of nowhere.”
- 彼らはどこだかわからない場所で、気づいたら迷子になっていました。
“The team members introduced themselves at the beginning of the conference.”
- チームメンバーは会議の冒頭で自己紹介を行いました。
“They should focus on finding solutions rather than blaming themselves.”
- 彼らは自分たちを責めるのではなく、解決策を見つけることに集中すべきです。
“The employees often find themselves handling multiple projects simultaneously.”
- 従業員はしばしば複数のプロジェクトを同時に扱う状況に置かれます。
“Researchers often challenge themselves to explore new frontiers in their field.”
- 研究者はしばしば自分たちを奮い立たせて、新しい分野の探究に挑みます。
“Students should test themselves using mock exams to gauge their understanding.”
- 学生は模擬試験を活用して、自分たちの理解度を確認するべきです。
“They discovered that groups tend to organize themselves differently when given autonomy.”
- 彼らは、グループに自律権が与えられると、グループが自律的に異なる形で組織化される傾向があることを発見しました。
類義語
- (1) “on their own”(彼ら自身で)
- ニュアンス: 「自力で行う」という点で似ていますが、副詞句的に使われることが多いです。
- (2) “themselves alone”
- 強調的な言い方ですが、使用頻度は低めです。
- (1) “on their own”(彼ら自身で)
反意語
- 「themselves」の正反対に当たる一語の代名詞は特にありませんが、あえて考えるなら「others」(他人)や「someone else」(誰か他の人)になります。
- 「themselves」の正反対に当たる一語の代名詞は特にありませんが、あえて考えるなら「others」(他人)や「someone else」(誰か他の人)になります。
比較:
- “ourselves” → 私たち自身(1人称複数の再帰代名詞)
- “yourselves” → あなたたち自身(2人称複数の再帰代名詞)
- “themselves” → 彼ら(彼女ら/それら)自身(3人称複数の再帰代名詞)
- “ourselves” → 私たち自身(1人称複数の再帰代名詞)
- IPA: /ðəmˈsɛlvz/ または /ðʌmˈsɛlvz/
- アクセント(強勢)は「selves」の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはなく、いずれも /ðəmˈsɛlvz/ 軽く弱母音で “thəm” と読む人もいます。
- よくある誤りは、/z/ の部分を /s/ と発音して “themselvs” になってしまうことや、全体を早口にして “them-sev-es” のようになってしまうことです。
- スペルミス: “themsevels” や “themsleves” など、順序を間違えるケースが多いです。
- 単数形との混同: 単数の「they」を用いる場合、「themself」という形にすることがありますが、混在しないように注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「主語と目的語の一致(再帰代名詞を用いるかどうか)」が問われる文法問題に出やすいです。再帰代名詞の使い方をしっかり把握しておくと点数アップにつながります。
- 「they + them → them + selves」の組み合わせであることを頭に置いておくと、スペリングを覚えやすくなります。
- “selves” は「セルフの複数形」と考え、「彼らのセルフたち」→ “themselves” とイメージすると、理解しやすいでしょう。
- 覚えるときは、“by themselves” というフレーズから始めると、「自力で、自分たちで」という強いイメージが定着しやすくなります。
…‘を'申し出る,すすめる,提供する / …‘を'企てる / (品物に)〈値段〉‘を'つける《+名〈値段〉+for+名〈品物〉》 / (ある金額で)…‘を'売りに出す《+名+for+名〈金額〉》 / (神に)…‘を'ささげる《+up+名+to+名》 / 〈機会などが〉現れる,起こる(occur) / (神に)ささげ物(祈り)をささげる / (女性に)求婚する
offer
offer
解説
…‘を'申し出る,すすめる,提供する / …‘を'企てる / (品物に)〈値段〉‘を'つける《+名〈値段〉+for+名〈品物〉》 / (ある金額で)…‘を'売りに出す《+名+for+名〈金額〉》 / (神に)…‘を'ささげる《+up+名+to+名》 / 〈機会などが〉現れる,起こる(occur) / (神に)ささげ物(祈り)をささげる / (女性に)求婚する
offer
…‘を'申し出る,すすめる,提供する / …‘を'企てる / (品物に)〈値段〉‘を'つける《+名〈値段〉+for+名〈品物〉》 / (ある金額で)…‘を'売りに出す《+名+for+名〈金額〉》 / (神に)…‘を'ささげる《+up+名+to+名》 / 〈機会などが〉現れる,起こる(occur) / (神に)ささげ物(祈り)をささげる / (女性に)求婚する
以下では、英単語「offer」を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「offer」は「相手に何かを差し出す・提供する・提案する」というニュアンスの動詞です。たとえば、「手伝いを申し出る」や「割引を提供する」といった場面で使われる、とてもよく出てくる単語です。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
目安としてはB1(中級)レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「offer」の詳細解説です。日常からビジネスまで実に幅広いシーンで使われる動詞なので、ぜひ例文をたくさん読んで、実際に使ってみてください。
…‘を'申し出る,すすめる,提供する
…‘を'企てる
(品物に)〈値段〉‘を'つける《+名〈値段〉+for+名〈品物〉》
(ある金額で)…‘を'売りに出す《+名+for+名〈金額〉》
(神に)…‘を'ささげる《+up+名+to+名》
〈機会などが〉現れる,起こる(occur)
(神に)ささげ物(祈り)をささげる
(女性に)求婚する
lover
lover
解説
愛する人,恋人《複数形で》恋人同士 / (…の)愛好家,(…を)愛する人《+of+名》
lover
1. 基本情報と概要
単語: lover
品詞: 名詞 (countable)
英語での意味
日本語での意味
「lover」という言葉は、ロマンチックな場面で使われるほか、「音楽好き (music lover)」のように、「~好き・愛好家」という意味合いでも使われます。カジュアルな場面でも使われますが、特に「恋人」の意味合いでは時にプライベートな響きが強い言葉です。
活用形
「lover」は名詞ですが、「love」を動詞や名詞として使うことができます。例えば動詞の “love” (愛する)、形容詞の “loving” (愛情深い) などがあります。
CEFR レベル目安: B1(中級)
・日常会話でも出てくる単語であり、比較的よく目にするので中級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
10 個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム / フレーズ
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lover” の詳細な解説です。ロマンチックな意味から日常的に「~好き」の意味まで幅広く使える便利な単語なので、使い方のニュアンスを意識しながら覚えてみてください。
誠する人,恋人《複数形で》恋人同士
(…の)愛好家,(…を)愛する人《+of+名》
though
though
解説
...にもかかわらず, ...だけれども / たとえ...でも / 《補足的に主節の後に置いて》もっとも…ではあるが
though
1. 基本情報と概要
単語: though
品詞: 接続詞(subordinating conjunction)、副詞的にも使われる場合あり
活用形: 接続詞としては活用形がなく、常に “though”。副詞としても同じ形で用いられます。
意味(英語): “Although” or “even though.” / “However.”
意味(日本語): 「〜だけれども」「〜とはいえ」「でも」「とは言っても」などのニュアンスを持ちます。
「though」は、「〜だけれども」や「やっぱり」など、ある事柄を認めながらも反対や違う側面があることを示すときに使われます。カジュアルな会話でもよく使われ、文末に置いて「〜だけどね」「〜だけどさ」といったニュアンスを加えることもできます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・B2: 日常会話から少し高度なコミュニケーションでも使用され、微妙な意味合いを理解しながら使いこなしたいレベル
2. 語構成と詳細な意味
「though」は、はっきりした接頭語や接尾語をもたない単語です。元々は古英語「þēah(theah)」として使われていたものが変化してきたもので、現代英語では少し古風な雰囲気をまといつつも日常的によく使われます。
関連・派生表現
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
【フォーマル/カジュアル】
【文法ポイント】
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈の例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
※ “though” の直接の反意語はありませんが、文脈として逆を示す語には “therefore,” “so,” “because” などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “though” のできるだけ詳しい解説です。日常会話からビジネスシーン、学術文献まで幅広く活用できるので、ぜひ慣れていってください。
spell
spell
解説
〈C〉呪文, まじない / 魔法にかかった状態,呪縛 / 《単数形で》魅力,魔力
spell
1. 基本情報と概要
単語: spell
品詞: 名詞(countable noun)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「spell」は上記のように、大きく2つの意味で使われます。前者はファンタジー的な「呪文」を指し、後者は「ある期間」というニュアンスです。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検では、語彙問題で “spell” の動詞形と名詞形を混同させる問題が出ることもあるので、注意して区別すると良いでしょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “spell” の詳細な解説です。呪文やまじないのファンタジックなイメージもあれば、短い期間を表す実用的な用法もある面白い単語なので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
《単数形で》魅力,魔力
呪文(じゅもん)まじない;魔法にかかった状態,呪縛(しゅばく)
(一つの分野の中で)規範となる,典型的な;第1級の / 伝統的な,由緒のある(traditional) / (型・様式などについて)単純で洗練された / 古典の;古典的な(classical)
classic
classic
解説
(一つの分野の中で)規範となる,典型的な;第1級の / 伝統的な,由緒のある(traditional) / (型・様式などについて)単純で洗練された / 古典の;古典的な(classical)
classic
(一つの分野の中で)規範となる,典型的な;第1級の / 伝統的な,由緒のある(traditional) / (型・様式などについて)単純で洗練された / 古典の;古典的な(classical)
1. 基本情報と概要
単語: classic
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
活用形:
その他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
コロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用
微妙なニュアンス・使用時の注意
使用シーンの例
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム / 表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文 (3つ)
(C) 学術的・アカデミックな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “classic” の詳細解説です。クラシック映画を観ながら“classic”の使用感を肌で感じるのもおすすめです。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
伝統的な,由緒のある(traditional)
(型・様式などについて)単純で洗練された
(一つの分野の中で)規範となる,典型的な;第1級の
古典の;古典的な(classical)
sew
sew
解説
〈自〉縫い物をする〈他〉を縫う / 《...に》を縫いつける《on,in,into,inside》
sew
動詞「sew」の解説
1. 基本情報と概要
単語: sew
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): To join, fasten, or repair something using a needle and thread or a sewing machine.
意味(日本語): 糸と針、あるいはミシンを使用して生地などを縫い合わせる。また、縫い直したり、補修したりすること。
「sew」は「布や衣類などを針と糸(もしくはミシン)で縫う」という意味です。日常生活では、洋服のボタンを付けたり、破れた服を直したりするときに使われます。比較的シンプルな動作なので、ネイティブにとってはそこまで難しい単語ではありません。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「sew」は一語の動詞であり、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹の区分はありません。語源は古英語にさかのぼり、短く覚えやすい単語です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “siwian” に由来するとされ、ゲルマン系の単語から派生したと考えられています。昔から服や布を縫う行為を表すために使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「sew」の詳細な解説です。手縫いでもミシンでも、布を縫うシーンでぜひ使ってみてください。
縫い物をする,ミシンをかける
〈布など〉‘を'縫う;(…に)…‘を'縫いつける(込む)《+名+on(in,into,inside)+名》
〈衣服など〉‘を'縫って作る(直す)
include
include
解説
〈他〉を含む / 《...の中に》...を入れる, を込める《in, among, with ...》
include
以下では、動詞 include
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
「include」は、「何かをグループや全体の一部として組み入れる」イメージの動詞です。必要なものをリストに追加したり、特定の範囲に組み込んだりするときに使われます。「含む」というニュアンスの動詞なので、「Aの中にBも含まれます」などと表現したいときに役立ちます。
・品詞
・活用形
・他の品詞形
・CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でもよく使われる一般的な動詞ですが、ある程度文脈の幅を理解する必要があるため、中級(B1)レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
「include」は「中に閉じ込める・中に取り込む」といったニュアンスをもつ言葉です。
・派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
・語源
ラテン語の includere
(in-「中に」+ claudere「閉じる・囲む」)が元となっています。「内部に閉じ込める→~を含む」という意味へと変化してきました。
・ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 典型的な構文
2) イディオム的表現
3) 使用シーン
4) 他動詞・自動詞の区別
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的 / アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 include
の詳細な解説です。何かを追加して含めたいときに使う、とても便利な動詞なので、ぜひ日常会話からビジネスメール、アカデミックな文章まで幅広く使ってみてください。
…‘を'含む,包含する
(…の中に)…‘を'入れる,込める《+名+in(among, with)+名》
plenty
plenty
解説
(数・量が)たくさん(の),たっぷり(の)《of ...》 / (あり余るほどの)豊かさ,豊富(abundance)
plenty
1. 基本情報と概要
英単語: plenty
品詞: 名詞(主に不可算名詞として扱われるが、場合によっては可算名詞的に扱われることもあります)
その他の品詞形: 副詞(口語的に「十分に」「たくさん」という意味を加える用法で使われることがあります)
意味(英語・日本語)
「ものや量が十分以上にあるときに使われます。日常的に『必要以上にたくさんあるよ』というニュアンスを伝えるときの単語です。」
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭辞: 特になし
語幹: 「plen-」(ラテン語 “plenus” から派生し、「満ちた」「たっぷりの」という意味)
接尾辞: 厳密には現代英語として明確な接尾辞ではありませんが、フランス語由来の “té” (名詞化) の名残が形を変えて残ったものと考えられています。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「豊富にある状態」を表す言葉として非常に古くから使われてきました。
「plenty」は日常会話またはカジュアルなシーンでよく使われ、フォーマルな文書でも使われることがありますが、“abundance” などよりはカジュアル寄りのイメージがあります。感情的にとくに強いニュアンスを含むわけではなく、「十分以上にあるよ」「心配いらないよ」といった前向きな響きを持ちます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“plenty” は「豊富な量」を表す一方、上記は「不足」や「欠乏」を強調する単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “plenty” の詳細解説です。日常会話でもよく使われる便利な単語なので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
gender
gender
解説
(名詞・代名詞の)性
gender
以下では、名詞 gender
(ジェンダー) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「gender」は、生物学的な「sex(セックス)」に対して、社会的・文化的に形成される性差というニュアンスでよく使われます。たとえば男女それぞれに期待される役割を指すときなどに使われることが多いです。また、文法上の名詞の性(男性名詞、女性名詞、中性名詞など)を示すときにも使われます。
品詞
活用形
名詞のため、動詞のような時制変化はありません。複数形は “genders” となりますが、日常的には単数形 “gender” が主に用いられます。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用法
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “gender” は「社会的・文化的」な面を広くカバーし、上記語とはややニュアンスが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 gender
の詳細解説です。社会学やビジネス、日常会話まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ用法や例文とともに覚えてみてください。
(名詞・代名詞の)性
《強意用法》《[代]名詞と同格に用いて》彼ら自身,彼女ら自身,それら自身 / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語》彼ら自身を(に),彼女ら自身を(に),それら自身を(に)
themselves
themselves
解説
《強意用法》《[代]名詞と同格に用いて》彼ら自身,彼女ら自身,それら自身 / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語》彼ら自身を(に),彼女ら自身を(に),それら自身を(に)
themselves
1. 基本情報と概要
単語: themselves
品詞: 代名詞(再帰代名詞)
英語の意味: Reflexive pronoun for they
日本語の意味: 「彼ら自身」「彼女ら自身」「それら自身」など、自分自身を指すときに使う再帰代名詞です。
学習者にとっては、「自分たちを(に)」という意味を表す便利な代名詞です。たとえば、「They did it by themselves.(彼らは自分たちの力でそれをやりました)」のように、動作を行った主体と動作の影響を受ける対象が同じ場合に使われます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 再帰代名詞としての使い方
2) 可算・不可算の区別
3) 使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「themselves」の詳細解説です。主語と同じ対象を指す再帰代名詞として、「彼ら自身が〜をする」「彼らを強調して言う」というときに幅広く使われます。スペルや用法に注意して学習を進めてください。
《強意用法》《[代]名詞と同格に用いて》彼ら自身,彼女ら自身,それら自身
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語》彼ら自身を(に),彼女ら自身を(に),それら自身を(に)
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