和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “with”
- 日本語: 「一緒に」「〜と共に」「〜を用いて」「〜に対して」など、文脈によっていくつかの意味があります。
- 品詞: 前置詞 (Preposition)
- 活用形: 前置詞なので、動詞のような活用(変形)はありません。
- A1(超初心者)レベル
前置詞 “with” は英語の基本単語であり、初学者でも頻繁に目にする語です。CEFRではA1レベルに相当すると考えられます。 - without(「〜なしで」):反意を表す派生語。
- within(「〜の範囲内で」「〜の内部に」):前置詞であり、“with”+“in” が組み合わさった形。
- with you (あなたと一緒に)
- with a pen (ペンを使って)
- with pleasure (喜んで)
- with respect (敬意をもって)
- with difficulty (苦労して)
- with care (慎重に/ 注意深く)
- with open arms (大歓迎で)
- in line with 〜 (〜に沿って/〜と一致して)
- deal with 〜 (〜に対処する)
- cope with 〜 (〜にうまく対処する)
- 古英語 “with” (対して、〜に反して)
→ 中期に至るまで「反対に」「逆らって」の意味が強く、次第に「一緒に」「共に」という意味へと変化していきました。現代では「一緒に」「共に」の意味が主流です。 - 「一緒にいる/行動する/作業する」 など、相手や物と“伴いや道具としての関わり”を示す際に広く使われます。
- また、態度や感情を表すときに「〜の態度で」と使われることがあり、ニュアンスが変わることがあります(例: “with joy” 「喜んで」 / “with anger” 「怒りをもって」)。
- フォーマル・カジュアルいずれの場面でも使われる非常に一般的な前置詞なので、場面を選ばず幅広く使用可能です。
前置詞 “with” は、物・人・抽象概念を伴う形で目的語を取ります。
例: “with my friends,” “with confidence,” “with a hammer.”他動詞・自動詞の使い分けなどはありませんが、前置詞として “with” は常に後ろに名詞句や代名詞が続きます。
- 正: “I went there with her.”
- 誤: “I went there with.”
- 正: “I went there with her.”
- put up with 〜 (〜を我慢する)
- come up with 〜 (〜を思いつく/提案する)
- catch up with 〜 (〜に追いつく)
- “I’ll go shopping with my sister this afternoon.”
(今日の午後、姉[妹]と一緒に買い物に行くよ。) - “Would you like to come with us to the movie tonight?”
(今夜、私たちと一緒に映画に行かない?) - “I always drink coffee with a little milk.”
(私はいつもコーヒーを少しミルクを入れて飲みます。) - “Could you collaborate with the marketing team on this project?”
(このプロジェクトでマーケティングチームと協力してもらえますか?) - “I’d like to discuss the proposal with you in more detail.”
(この提案について、もう少し詳しくあなたと話し合いたいです。) - “We need to provide our customers with clear instructions.”
(顧客にわかりやすい指示を提供する必要があります。) - “The researcher worked with multiple scholars to publish the findings.”
(その研究者は複数の学者と協力して研究成果を発表しました。) - “With proper methodology, the experiment yielded reproducible results.”
(適切な方法論によって、実験は再現可能な結果をもたらしました。) - “The data should be interpreted with caution.”
(データは注意深く解釈すべきです。) - alongside(〜と並んで/〜と共に)
- より堅いニュアンスがある場合もある。
- より堅いニュアンスがある場合もある。
- together with(〜と一緒に)
- 意味的にはほぼ同じだが、少し強調的。
- 意味的にはほぼ同じだが、少し強調的。
- accompanied by(〜を伴って)
- フォーマルな文脈が多く、やや書き言葉寄り。
- without(〜なしで)
- 「〜を欠いた状態で」という意味になる。
- “with” は「道具や一緒にいる人」を示す場合によく使います。
例: “I cut the cake with a knife.” - “by” は「手段や方法」を示す場合が多いです。
例: “I went there by car.” - 発音記号(IPA): /wɪθ/ または /wɪð/
- アメリカ英語: “ウィθ” または “ウィð” のように “th” を無声音/有声音で発音します。
- イギリス英語: 同様に /wɪθ/ が一般的ですが、話者によって /wɪð/ となることも。
- アクセント: 短い前置詞なので特別な強勢はありません。文章中では強調したいとき以外は弱く発音します。
- よくある間違い: “with” を “wiz” のように発音してしまうことがあります。th の発音は舌先を軽く前歯の間に当ててするのがポイントです。
- スペルミス: “with” を “whit” や “wich” と書くミスが見られることがあります。
- 前置詞の混同: 「by」との混同や、「to」との使い分けで混乱が起きやすいため、文脈によるそれぞれの役割を理解する必要があります。
- TOEICや英検などの試験: 前置詞の基本問題として、穴埋め問題などで頻出します。例えば “He talked ( ) his colleague.” のような問題で “with” を選ばせる形です。
- 「with = 一緒に」のイメージを強く持つと覚えやすいです。
- “with” は “together” という単語が頭の中に浮かぶと理解しやすいかもしれません。
- “with” の “w” (ダブリュー) と “together” の “t” をセットでイメージすると、誰かまたは何かと「一緒に」というつながりを連想できます。
- th 発音の練習時には、舌を前歯の間に軽く当てることがポイントです。何度も声に出して練習すると慣れてきます。
- 品詞:名詞 (noun)
- 意味(英語): A small piece (or sometimes large piece) of rock. Also used to refer to a hard mineral substance.
- 意味(日本語): 岩石のかけら、石のこと。また、英語圏(特にイギリス)では体重を表す単位(1 stone = 14ポンド)としても使われます。小さな石のイメージから建築や彫刻材料としての「石」まで幅広く用いられる単語です。「石」として日常的な場面でも使われますが、「ストーン」という体重の単位としての意味も覚えておくと便利です。
- 単数形:stone
- 複数形:stones
- 形容詞としての用法:例: “stone wall” (石でできた壁)、ただし“stone”自体が形容詞化しているというより、「石の~」という名詞+名詞の形掲示に近いです。
- 動詞 “to stone”:石を投げる、投石して殺害する(きわめて注意が必要な表現)という意味にもなります。
- 例: “The crowd tried to stone him.”(群衆が彼を投石で殺害しようとした)
- 例: “The crowd tried to stone him.”(群衆が彼を投石で殺害しようとした)
- 「stone」は、日常の中で目にする「石」という基本的な単語なので、A2レベルで学習するのに適しています。一方で、単位としての用法など、多様な意味も含まれるので、会話や文章で注意して学ぶ必要があります。
stone wall
- 日本語訳:石の壁
- 解説:建築物や建造物で使用する場合に使われます。
- 日本語訳:石の壁
stone sculpture
- 日本語訳:石の彫刻
- 解説:芸術や彫刻の分野でよく出てくる表現。
- 日本語訳:石の彫刻
stone’s throw
- 日本語訳:「石を投げれば届く距離」=ほんの近く
- 解説:例“It's just a stone's throw away.”(そこはすぐ近くだよ)
- 日本語訳:「石を投げれば届く距離」=ほんの近く
leave no stone unturned
- 日本語訳:一つ一つ石をひっくり返して探す=あらゆる手段を尽くす
- 解説:比喩的な表現で「徹底的に探す、調べる」という意味。
- 日本語訳:一つ一つ石をひっくり返して探す=あらゆる手段を尽くす
cast in stone / set in stone
- 日本語訳:石に刻まれる=変更不可である
- 解説:「もう変更不可能な、確定した」というニュアンス。
- 日本語訳:石に刻まれる=変更不可である
heart of stone
- 日本語訳:石の心=冷酷な心
- 解説:感情のない、冷たい人を表す言い回し。
- 日本語訳:石の心=冷酷な心
living under a rock
- 日本語訳:石の下で暮らしている=世間知らずである
- 解説:現代的なスラングで、物事に疎い人を表します。
- 日本語訳:石の下で暮らしている=世間知らずである
turn to stone
- 日本語訳:石に変わる
- 解説:神話やファンタジー設定で、恐怖などで固まるイメージ。
- 日本語訳:石に変わる
throw stones at ~
- 日本語訳:~に石を投げつける
- 解説:文字通りの意味だけでなく、人を批判したり非難するという意味にも。
- 日本語訳:~に石を投げつける
stone cold
- 日本語訳:氷のように冷たい
- 解説:温度が非常に低い状態や、感情がないように冷たい様子を表す。
- 日本語訳:氷のように冷たい
- 語源:古英語(Old English)の“stān”に由来します。さらに、ゲルマン祖語(Proto-Germanic)で“*stainaz”にさかのぼります。
- 歴史的な使われ方:日常での「石」という意味に加え、イギリスなどで体重の単位としても古くから使われてきました。
- 微妙なニュアンスや注意点:
- “stone”は単に「物理的な石」を指す他にも、比喩表現で「頑固」「冷酷」などのニュアンスを与えることがあります。
- カジュアルかフォーマルかというと、どちらかと言えば日常的な言葉ですが、格言や慣用句などにも多用されるため、文語的にも頻出します。
- “stone”は単に「物理的な石」を指す他にも、比喩表現で「頑固」「冷酷」などのニュアンスを与えることがあります。
- 可算名詞 (Countable noun)
- 「a stone」「two stones」のように数えられます。
- 「a stone」「two stones」のように数えられます。
- 石の単位としての “stone”
- イギリス英語では人の体重を表す際に使われ、たとえば “He weighs 11 stone.” のように、単複同形で使われるケースがあります(厳密には「11 stones」と言う場合もありますが、慣例的に “11 stone” と単数形で言うのが一般的)。
- イギリス英語では人の体重を表す際に使われ、たとえば “He weighs 11 stone.” のように、単複同形で使われるケースがあります(厳密には「11 stones」と言う場合もありますが、慣例的に “11 stone” と単数形で言うのが一般的)。
- 動詞としての “to stone”
- 他動詞で「~に石を投げる」「投石して殺害する」という意味になり、非常に物騒で強い表現です。日常会話よりも特殊なシーン(歴史的・宗教的な文脈など)で出てきます。
- “I found a smooth stone by the river.”
- 川辺で滑らかな石を見つけたよ。
- 川辺で滑らかな石を見つけたよ。
- “Wow, this stone is shaped like a heart!”
- わあ、この石、ハート形をしてるね!
- わあ、この石、ハート形をしてるね!
- “Be careful, don’t throw stones at the animals.”
- 気をつけて、動物に石を投げちゃダメだよ。
- “We need to examine the type of stone used in the building’s exterior.”
- 建物の外壁に使用されている石の種類を調査する必要があります。
- 建物の外壁に使用されている石の種類を調査する必要があります。
- “The art gallery is displaying a new stone sculpture collection this month.”
- 今月、そのアートギャラリーでは新しい石の彫刻コレクションを展示しています。
- 今月、そのアートギャラリーでは新しい石の彫刻コレクションを展示しています。
- “Our company imports high-quality stones for luxury countertops.”
- 当社は高級なカウンタートップ用に高品質の石を輸入しています。
- “The Stone Age marks a significant period in human history.”
- 石器時代は人類史において重要な時代を示します。
- 石器時代は人類史において重要な時代を示します。
- “Geo-chemical analysis of the stone revealed traces of iron and quartz.”
- その石の地球化学的分析で、鉄や石英の痕跡が確認されました。
- その石の地球化学的分析で、鉄や石英の痕跡が確認されました。
- “Excavations suggest that the temple was built using local stone quarries.”
- 発掘調査によると、その神殿は地元の石切り場で採石された石を用いて建築されたと考えられています。
- rock (ロック/岩)
- 一般に「石」より大きい「岩」をイメージしやすい単語。自然にある比較的大きな固形物。
- 一般に「石」より大きい「岩」をイメージしやすい単語。自然にある比較的大きな固形物。
- pebble (小石)
- 川辺や海岸などで見られる丸く磨かれた小石を指す。
- 川辺や海岸などで見られる丸く磨かれた小石を指す。
- boulder (巨石)
- 大きな岩や巨石。運ぶことが困難なほど大きい。
- 大きな岩や巨石。運ぶことが困難なほど大きい。
- 「石」の直接的な反意語はあまりありませんが、素材としては「wood (木)」「metal (金属)」など、硬さや特性の異なる材料を挙げることはあります。
- IPA表記(アメリカ英語): /stoʊn/
- “ステォウン”のように「oʊ」の二重母音に注意。
- “ステォウン”のように「oʊ」の二重母音に注意。
- IPA表記(イギリス英語): /stəʊn/
- “ストウン”のように「əʊ」の二重母音に注意。
- “ストウン”のように「əʊ」の二重母音に注意。
- 強勢 (アクセント): 前に音節がなく、単音節なので、音全体にしっかりアクセントがあります。
- よくある間違い: “stone” の「o」を省略して “ston” と書いてしまうスペルミスや、母音発音を “stɑːn” (スターン) のように誤ることなど。
- スペルミス: “ston” や “stoon” など、母音を間違える場合があります。「st-」に続く「o」の発音に気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “stone” と同音異義語は特にありませんが、似た音の “tone” (トーン) や “store” (ストア) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどでは「leave no stone unturned」や「set in stone」など、イディオムとして出題されることがあります。英検や大学入試でもイディオムや慣用句は頻出です。
- 「“ストーン”といえば固くて動かないイメージ」と覚えると、頑固さや変更不可能というイディオム(set in stoneなど)にも結びつけられます。
- ゲームやアニメの表現で「石化する」「石に変わる」などが登場することが多いので、turn to stone をイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- 体重の単位としても使われる「ストーン」は、イギリス英語では割と身近に使われるものなので、イギリス文化に触れる機会があれば意識してみると良いでしょう。
- 通常は「cousin」が単数形、複数形は「cousins」
- 形容詞としては一般的に使われませんが、まれに「cousinly」という形容詞が使われる例もあります(非常に稀です)。
- 他の品詞へ変化させることはあまりありません。
- 「cousin」は目立った接頭語や接尾語を含んでいません。フランス語・ラテン語系からの借用語として形を保っています。
- 「cousinhood」(いとこの関係) というように、接尾語 -hood をつけた形がまれに見られますが、使用頻度はかなり低いです。
- first cousin(第一いとこ)
- second cousin(はとこ)
- distant cousin(遠い親戚)
- cousin by marriage(配偶者のいとこなど、結婚関係で結ばれたいとこ)
- cousin on my father’s side(父方のいとこ)
- cousin on my mother’s side(母方のいとこ)
- cousin once removed(いとこ違い、世代が一つ違ういとこ)
- “We are cousins.”(私たちはいとこです)
- “He’s my favourite cousin.”(彼は私のお気に入りのいとこです)
- cousin relationship(いとことの関係性)
- 中世英語の “cousin” は古フランス語の “cousin” に由来し、さらにラテン語の consobrinus(母親の姉妹の子供)に遡るといわれています。
- 古い時代には、必ずしも「いとこ」に限定せず、親戚一般を指す場合にも用いられたようです。
- 直接の血縁関係をもつ「いとこ」を表しますが、親しい友人などを親しみをこめて「cousin」と呼ぶスラング表現は一般的ではありません。
- 一般的にはカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、家族を紹介するときに使用される単語です。
- 「cousin」は可算名詞なので、「a cousin」「two cousins」のように数えられます。
- 「This is my cousin.」や「I have three cousins.」のように使用します。
- “My cousin and I grew up together.”
- いとこと私は一緒に育ちました。
- いとこと私は一緒に育ちました。
- “We’re cousins on my mother’s side.”
- 私たちは母方のいとこです。
- 私たちは母方のいとこです。
- 家族紹介ではカジュアルでもフォーマルでも、単に「This is my cousin.」と紹介するのが普通です。特に改まった言い方は必要ありません。
- “I’m going to visit my cousin in the countryside next weekend.”
- 来週末、田舎に住んでいるいとこを訪ねる予定です。
- 来週末、田舎に住んでいるいとこを訪ねる予定です。
- “My cousin and I used to play in the park every day as kids.”
- 子どもの頃、いとこと私は毎日公園で遊んでいました。
- 子どもの頃、いとこと私は毎日公園で遊んでいました。
- “I have a cousin who lives abroad, so we keep in touch online.”
- 海外に住んでいるいとこがいるので、オンラインで連絡を取り合っています。
- “I’m staying at my cousin’s place during my business trip.”
- 出張中は、いとこの家に滞在しています。
- 出張中は、いとこの家に滞在しています。
- “My cousin introduced me to a new client.”
- いとこが新しいクライアントを紹介してくれました。
- いとこが新しいクライアントを紹介してくれました。
- “During the conference, I ran into my cousin who works in another department.”
- 会議中、別の部署で働いているいとこに偶然会いました。
- “A genetic study revealed that these primates share a common ancestor, making them distant cousins.”
- 遺伝子研究によると、これらの霊長類は共通の祖先をもつことが判明し、遠い親戚関係にあることがわかりました。
- 遺伝子研究によると、これらの霊長類は共通の祖先をもつことが判明し、遠い親戚関係にあることがわかりました。
- “Linguists sometimes describe two dialects as cousins when they share many similar features.”
- 言語学者は、類似点が多い2つの方言を「いとこ」のような関係と説明することがあります。
- 言語学者は、類似点が多い2つの方言を「いとこ」のような関係と説明することがあります。
- “Those species are cousins in the taxonomical hierarchy, indicating a close evolutionary link.”
- それらの種は分類学上「いとこ」にあたり、進化的に近い結びつきを示しています。
- 類義語:
- relative(親戚)
- 「relative」は広義で親戚を意味し、いとこに限らず家族関係全般を指すので、より広い概念です。
- kin(血縁、親戚)
- 「kin」はやや文語的・古風な響きのある表現で、やはり親戚一般を表します。
- relative(親戚)
- 反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、家族以外の人々を指すときは「stranger(赤の他人)」などが対立概念として挙げられます。
- 特定の「反意語」はありませんが、家族以外の人々を指すときは「stranger(赤の他人)」などが対立概念として挙げられます。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkʌz.ən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkʌz.ən/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkʌz.ən/
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “cu-” に強勢があります (CUZ-in)。
- よくある発音の間違い:
- 「/z/」の音を「/s/」のように発音してしまう場合がありますが、正しくは濁る音 (/z/) です。
- 「/z/」の音を「/s/」のように発音してしまう場合がありますが、正しくは濁る音 (/z/) です。
- スペルのミス: “cousin” は “-ou-” が入るので、 “cosin” や “cousen” と書き間違えないように注意が必要です。
- 同音異義語: とくに一般的な同音異義語はありませんが、発音が似ている “cozen”(だます) などとの混同はまれにあるかもしれません。
- 英検やTOEICなどの試験では、家族構成を問う問題や基礎的な語彙問題で出題される可能性があります。
- スペリングの中の “ou” は「アウ」とも「ウ」ともとれる音ですが、実際の発音は「カズン」に近いので、「cousin=カズン」と音のつながりで覚えておくとよいでしょう。
- 「いとこ」を説明するときに出てくる家系図をイメージすると、家族関係が頭に入りやすくなります。
- 単語カードに家系図を描いて、他の家族単語(uncle、aunt、nephew、niece)とセットで覚えるのもおすすめです。
- Mrs. は通常、変化形のない敬称です。文中で単独で使われることはほとんどなく、「Mrs. + 姓(あるいはフルネーム)」の形になります。
- 「Mrs.」自体は敬称のため、形容詞や動詞など他の品詞形は存在しません。
- A2(初級): すでに英語の基本的な表現を学んでいる人が、称号を区別して使うレベルです。
- Mistress: 「支配者」「女主人」などを意味する語。その中で既婚女性を示す「奥様」のニュアンスが派生し、短縮されて「Mrs.」として定着しました。
- Miss: 未婚女性に対して用いる称号(年齢問わず未婚であれば使う)。
- Ms.: 結婚しているかどうかを特に区別しないときの称号。
- Mr.: 男性に対する敬称。
- Mrs. Smith(スミスさん)
- Mrs. Johnson’s class(ジョンソンさん[夫人]のクラス)
- Dear Mrs. Brown,(拝啓 ブラウン夫人へ)
- Mr. and Mrs. White(ホワイト夫妻)
- Mrs. Davis from the HR department(人事部のデイビス夫人)
- Mrs. Black’s signature(ブラック夫人の署名)
- I spoke with Mrs. Jones yesterday.(昨日ジョーンズさん[夫人]と話しました)
- Mrs. Taylor’s appointment(テイラー夫人のアポイント)
- Good morning, Mrs. Clark.(おはようございます、クラークさん[夫人])
- Congratulations, Mrs. Lee!(おめでとうございます、リーさん[夫人]!)
- 既婚女性や寡婦(夫を亡くした女性)を指す場合に使用。
- 口語では “Missus” と発音され、ややカジュアル。文面には通常 “Mrs.” と記載。
- 相手が結婚しているか不明な場合、配慮として “Ms.” を使うこともあるので注意が必要です。
- フォーマル: 手紙の宛名や公式文書、ビジネスの場で正式な相手の呼称として。
- カジュアル: 敬意を払いたいが、日常会話でも相手に敬称で呼びかけたいときに使うこともあります。
- 文中での使い方: 「Mrs.」+「姓」または「フルネーム」で用いられ、単独で使われることはほぼありません。
- 名詞分類ではありますが、実際には「タイトル(敬称)」として認識されるため、数えられたり(可算・不可算)するものではありません。
- 手紙の書き出し “Dear Mrs.〇〇,” は非常に一般的な構文です。
“Good morning, Mrs. Smith! How are you today?”
(おはようございます、スミスさん!今日はご機嫌いかがですか?)“Mrs. Lee just dropped off some homemade cookies for the neighbors.”
(リーさん[夫人]がお隣さんたちに手作りクッキーを届けてくれました。)“Thank you, Mrs. Green, for helping me with the groceries.”
(買い物袋を運ぶのを手伝ってくださってありがとうございます、グリーンさん。)“Please schedule a meeting with Mrs. Brown next week.”
(来週、ブラウン夫人とのミーティングを調整してください。)“We are honored to have Mrs. Johnson as our keynote speaker.”
(ジョンソン夫人を基調講演者としてお招きできることを光栄に思います。)“Could you forward these documents to Mrs. Garcia in the finance department?”
(この書類を財務部のガルシア夫人に転送していただけますか?)“Mrs. Carter will be leading the panel discussion on educational reforms.”
(カーター夫人が教育改革に関するパネルディスカッションを主導します。)“The committee awarded Mrs. Thompson a grant for her research.”
(委員会はトンプソン夫人に研究助成金を授与しました。)“Mrs. Evans has contributed greatly to the development of this project.”
(エヴァンズ夫人はこのプロジェクトの発展に大きく貢献しました。)Miss(ミス)
- 未婚女性に用いる称号。相手が若い女性の場合にもよく使われる。
- 「Mrs.」と同様に姓の前につける(例:「Miss Smith」)。
- 未婚女性に用いる称号。相手が若い女性の場合にもよく使われる。
Ms.(ミズ)
- 婚姻状況を問わず女性に対して使われる称号。結婚の有無を特に示したくない場合に用いられる。
- 現代ビジネスシーンでは相手の状況や希望に合わせて最もよく使われる。
- 婚姻状況を問わず女性に対して使われる称号。結婚の有無を特に示したくない場合に用いられる。
Madam(マダム) / Ma’am(マーム)
- 他人の注意を引くときやフォーマルな呼びかけで使われる敬称。ただし「Mrs.」のように必ずしも姓を伴わない。接客業などで “Yes, Ma’am.” と返答するようなイメージ。
- Mr.(ミスター)
- 男性に対する称号。婚姻状況に関わらず使われる。
- IPA: /ˈmɪsɪz/ または /ˈmɪsəz/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、強勢は最初の音節「ミ」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、強勢は最初の音節「ミ」にあります。
- アメリカ英語では /ˈmɪsɪz/ が一般的。
- イギリス英語でもほぼ同様ですが、人によっては /ˈmɪsəz/ と発音することもあります。
- よくある間違いとして、/ˈmaɪsɪz/ のように発音してしまう人もいるので注意が必要です。
- スペルミスに注意: “Ms.” と “Mrs.” は綴りも用法も違うので混同しないようにしましょう。
- ピリオドの有無: アメリカ英語では「Mrs.」のようにピリオドをつけるのが一般的、一方イギリス英語では「Mrs」とピリオドなしで書かれることもよくあります。
- 呼びかけでの混同: 相手が既婚か未婚か不明なときは、欧米では “Mrs.” の使用を避けて “Ms.” を使ったほうが安全です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスEメールや手紙の宛名での正しい敬称の使い方を問う問題が出ることがあります。
- Mistress → Mrs. という変化:
「Mistress」の名残をイメージすると、つづりの “r” と “s” の中に「既婚女性向けの敬称」というヒントがあります。 - 音で覚える: “Missus” と聞こえるので、「ミスとはまた違うけれど、ミスの派生形」という連想も憶えやすいでしょう。
- イメージ連想: “Mr. and Mrs. Smith” のように映画タイトルにも使われているので、そこからセットで思い出すのも一つの手です。
- 名詞なので活用形(時制変化など)はありませんが、複数形として「grammars」も使われる場合があります(「各言語の文法体系」「文法書の複数冊」などを指すとき)。
grammatical
(形容詞)「文法の、文法的な」grammatically
(副詞)「文法的に」- 接頭語・接尾語ともに明確には入っておらず、
gram-
という語幹に-mar
が続く形です。直接的にはギリシャ語やラテン語由来(詳しくは語源の項目で解説)です。 - grammar: 文法、文法体系、文法書
- grammatical rule(文法規則)、grammatical structure(文法構造)など、言語規則を指す一般的な意味です。
- basic grammar(基本的な文法)
- English grammar(英語の文法)
- complex grammar rules(複雑な文法規則)
- grammar book(文法書)
- grammar mistake(文法のミス)
- grammar check(文法チェック)
- grammar exercises(文法練習問題)
- descriptive grammar(記述文法)
- prescriptive grammar(規範文法)
- grammar quiz(文法クイズ)
- 語源: 「grammar」は、古フランス語「gramaire」、ラテン語「grammatica」、さらにギリシャ語「grammatikē (techne)」に遡ります。元々は「書かれたものに関する芸術(技術)」といった意味合いがありました。
- 歴史的背景: 文法は古くから言語学習の中心的な要素で、正しい書き方・読み方を教えるためのものとされてきました。
- ニュアンス: 「文法」は言語のルールを指すため、ややフォーマル・学術的な響きがありますが、日常会話でも「Oh, excuse my grammar.(文法がおかしくてごめんね)」のようにカジュアルに使われることがあります。
- 可算・不可算:
- 語り方によっては不加算名詞として扱われることが多いです(例: “Grammar is important.”)。
- 「文法体系」や「文法書」、言語ごとの「文法」を明確に数える場合に “grammars” と可算名詞として使われることがあります(例: “We have several grammars of English in the library.”)。
- 語り方によっては不加算名詞として扱われることが多いです(例: “Grammar is important.”)。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアル問わず使えます。
- 文法を語る動詞表現としては、
study grammar
(文法を勉強する)、teach grammar
(文法を教える)などが一般的です。 - “I need to brush up on my grammar before the test.”
(テスト前に文法を復習しなくちゃ。) - “His grammar always seems perfect when he speaks.”
(彼が話すときは、いつも文法が完璧みたいだ。) - “I’m sorry for the grammar mistakes in my text message.”
(メッセージの文法ミス、ごめんね。) - “Please review the document for grammar and spelling errors.”
(文書の文法とスペルミスを見直してください。) - “Good grammar can significantly improve the readability of our reports.”
(適切な文法を使うことで、レポートの可読性が大幅に向上します。) - “We hired an editor to check the grammar in our marketing materials.”
(私たちは、マーケティング資料の文法チェックをするために編集者を雇いました。) - “This study focuses on the descriptive grammar of various dialects.”
(この研究は、さまざまな方言の記述文法に焦点を当てています。) - “A prescriptive grammar approach aims to establish strict linguistic norms.”
(規範文法的なアプローチは、厳格な言語規範を確立しようとします。) - “Chomsky’s theory revolutionized our understanding of generative grammar.”
(チョムスキーの理論は生成文法に対する私たちの理解を革命的に変えました。) - syntax (シンタックス / 統語論):
- 文の構造規則を扱う学問上の用語。文法の一部領域を指すイメージ。
- grammar よりも文の構造にフォーカスする専門用語。
- 文の構造規則を扱う学問上の用語。文法の一部領域を指すイメージ。
- language rules (言語規則):
- 一般的に「言語ルール」と呼ぶ際に使われるラフな表現。
- 一般的に「言語ルール」と呼ぶ際に使われるラフな表現。
- 直接の反意語はありません。ただし「文法に合っていない、文法的ではない」という意味の
ungrammatical
(文法的に誤った) は反対に近い言葉として使われます。 発音記号(IPA): /ˈɡræm.ər/(アメリカ英語), /ˈɡræm.ə/(イギリス英語)
- アメリカ英語では「グラマァ」のように -r をはっきり発音し、イギリス英語では語末の r を弱めます。
- アクセントは最初の音節「gram」にあります(“GRAM-mar”)。
- アメリカ英語では「グラマァ」のように -r をはっきり発音し、イギリス英語では語末の r を弱めます。
よくある誤り: 「グラマー」(gra-mer) と読まずにしっかり「グラマ」とアクセントを前に置いて発音します。
- スペルミス: “grammar” の最後に “-er” とするなどの間違い (“grammer”) が起こりやすいです。
- 同音異義語: とくに似ている単語はありませんが、-ar, -er, -or のスペル違いに惑わされないようにしましょう。
- 試験対策: 英検やTOEICなどの文法問題や穴埋め問題で必ず登場します。学術的なライティングでも、文法に関する知識チェックがされることが多いです。
- “grammar” のスペルを覚えるコツ: 最初の “gra” は「グラウンド(gladiator)」など「gra-」で始まるイメージ、そして “-mma-” と連続する二重子音 “mm”、最後に “-r” を忘れずに。
- “a” が2つ入るのを覚えておくとスペルミスを防ぎやすいです。(gra + mm + a + r)
- “Grammar is the hammer for your language.” といったように、自分の言葉を整える「ハンマー」になぞらえるなど、イメージを作ると定着しやすいです。
- 簡単な会話で「ありがとう」の意味で頻出するため、初級レベルの単語として扱われることが多いです。
- 英語: an expression of gratitude
- 日本語: 「感謝の気持ち」「感謝の言葉」
- 「thanks」は感謝を表す一般的な言葉です。日常的に「ありがとう」として口語でも文面でも使われます。「Thanks for your help.(手伝ってくれてありがとう)」などのように、具体的な行為に対して感謝を伝えるときに用いられます。
- 「thanks」は名詞としては“複数形”での形が基本です。単数形「thank」という形で使われることはほとんどありませんが、動詞の「thank」と区別して覚えましょう。
- 動詞: thank (例: I thank you for your kindness.)
- 名詞: thanks (例: Thanks for coming today.)
- 動詞形: thank
- 例: I’d like to thank you for your support.
- 例: I’d like to thank you for your support.
- 形容詞形や副詞形: 通常「thank」や「thanks」に直接形容詞・副詞形はありません。ただし「thankful」が派生形容詞として存在します。
- 例: I am thankful for your kindness.
- 語幹: thank = 感謝する
- 接尾語: -s (名詞の複数形)
- thank(動詞)
- thankful(形容詞): 感謝している
- thankfulness(名詞): 感謝の気持ち
- give thanks to ~
- (~に感謝を捧げる)
- (~に感謝を捧げる)
- express (one’s) thanks
- (感謝を表す)
- (感謝を表す)
- send (one’s) thanks
- (感謝の気持ちを送る)
- (感謝の気持ちを送る)
- heartfelt thanks
- (心からの感謝)
- (心からの感謝)
- sincere thanks
- (真摯な感謝)
- (真摯な感謝)
- a token of thanks
- (感謝のしるし)
- (感謝のしるし)
- “Thanks a lot.”
- (どうもありがとう)
- (どうもありがとう)
- special thanks
- (特別な感謝)
- (特別な感謝)
- thanks in advance
- (あらかじめ感謝します/よろしくお願いします)
- (あらかじめ感謝します/よろしくお願いします)
- thanks again
- (重ねてお礼を言います)
- 語源: 古英語の「thanc(思い、感謝)」や、その後の中英語「thank」に由来するとされています。
- 歴史的使用: 中世頃から、感謝を表す言葉として「thank」が使われ、その複数形「thanks」も「感謝」という意味を表すようになりました。
- ニュアンス: くだけた口語からフォーマルな文面まで幅広く使われます。ただし、よりかしこまった状況では「thank you very much」や「I appreciate it.」など、別のフレーズの方がより礼儀正しく聞こえる場合もあります。
- 口語: 「Thanks!」「Thanks a lot!」などカジュアルに使います。
- 文章: メールやメッセージでもよく使用しますが、ビジネスシーンでは「Many thanks」「Thank you for your assistance」など、もう少し改まった表現にすることが多いです。
- 可算/不可算: 「thanks」は通常複数扱いされる可算名詞ですが、実質的に「感謝を表す表現」として不可算に近い意味合いでも使われます。「a thanks」とは言いません。
- 一般的な構文:
- Thanks + for + 名詞/動名詞
- 例: Thanks for everything. / Thanks for coming.
- 例: Thanks for everything. / Thanks for coming.
- Many thanks + for + 名詞/動名詞
- 例: Many thanks for your quick reply.
- 例: Many thanks for your quick reply.
- Thanks + for + 名詞/動名詞
- イディオム:
- “Thanks anyway.”(とにかくありがとう)
- “Thanks all the same.”(同じようにありがとう/とにかくありがとう)
- “Thanks anyway.”(とにかくありがとう)
- フォーマル: “My sincere thanks” / “Many thanks.”
- カジュアル: “Thanks.” / “Thanks a bunch!” (少しカジュアルかつフレンドリー)
- “Thanks for the ride! I really appreciate it.”
- 送ってくれてありがとう!本当に助かったよ。
- 送ってくれてありがとう!本当に助かったよ。
- “Hey, thanks for grabbing me a coffee.”
- おい、コーヒー買ってきてくれてありがとう。
- おい、コーヒー買ってきてくれてありがとう。
- “Thanks a lot for your help with the move.”
- 引っ越しを手伝ってくれて本当にありがとう。
- “Many thanks for your prompt response.”
- 迅速なご返信、ありがとうございます。
- 迅速なご返信、ありがとうございます。
- “My thanks go to everyone who contributed to this project.”
- このプロジェクトに貢献してくれた皆さんにお礼を申し上げます。
- このプロジェクトに貢献してくれた皆さんにお礼を申し上げます。
- “Thanks for the detailed report. I’ll review it by tomorrow.”
- 詳細なレポート、ありがとうございます。明日までに確認しますね。
- “Special thanks are extended to my advisor for her continued guidance.”
- 継続的なご指導をいただいた指導教官に感謝の意を表します。
- 継続的なご指導をいただいた指導教官に感謝の意を表します。
- “Thanks are due to all the participants in the study.”
- この調査に参加してくれた全ての方々に感謝いたします。
- この調査に参加してくれた全ての方々に感謝いたします。
- “I must offer my sincere thanks to the committee for their invaluable feedback.”
- 委員会の方々には貴重なフィードバックをいただき、心より感謝いたします。
- “thank you” (ありがとうございます)
- 意味はほとんど同じですが、「thank you」の方がやや丁寧な響き。
- 意味はほとんど同じですが、「thank you」の方がやや丁寧な響き。
- “appreciation” (感謝)
- こちらは名詞で「真に価値を認める気持ち」や「評価・感謝」のニュアンスが強い。
- こちらは名詞で「真に価値を認める気持ち」や「評価・感謝」のニュアンスが強い。
- “gratitude” (感謝の念)
- よりフォーマルで、深い感謝の心を表したいときに使う。
- よりフォーマルで、深い感謝の心を表したいときに使う。
- “ingratitude” (恩知らず、感謝しないこと)
- 「thanks」の反意として、感謝とは逆の態度を表す語。口語ではあまり使わないが、文章として対比を示すときなどに見られる。
- 発音記号(IPA): /θæŋks/
- アクセント: 最初の音節「θæŋks」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも /θæŋks/ と発音します。
- よくある発音の間違い: [サンクス]と /sæŋks/ など “th” の音が 「s」 の音になってしまうこと。正しくは上歯と下唇を軽く噛むようにして「th」を発音します。
- スペルミス: “thanx”と書く若者言葉的(ネットスラング)表記はカジュアルすぎる場面に限られます。正式には「thanks」。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“think”との混同が起こりやすいので注意。
- 試験対策でのポイント: 英作文で自然に感謝を示すときによく使われます。TOEICや英検でもリスニングや短い会話文で出てくる頻出単語です。
- “Thanks”=「サンキュ」よりさらに気軽な響き。テキストや口語でも便利です。
- 「th」の音を意識して、舌先を歯に軽く添えるイメージを持つと正しく発音しやすいです。
- 覚えるときは「thank you」の短縮形とイメージすると、スペルミスを減らせます。
- 「thank」(動詞)+「s」(複数形)=「thanks」というイメージで、動詞と名詞を区別しましょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞なので複数形は “numbers” となります。
- 他の品詞としての例:
- 動詞として「to number」(番号をつける、合計〜になる) という用法もあります。
例: “The chairs are numbered from 1 to 50.” (椅子には1から50まで番号が振られています)
- 動詞として「to number」(番号をつける、合計〜になる) という用法もあります。
- A1(超初心者): 数に関する基本的な単語として早い段階で学びます。
- A2(初級)以上でも、いろいろな文脈で頻出しますので覚えて損はありません。
- 語幹: “numb” と関係があるように見えますが、実は “number” の語源はラテン語 “numerus”(数)です。
- 派生語:
- numeral (名詞/形容詞): 数字/数字の
- enumerate (動詞): 列挙する
- numerical (形容詞): 数値の、数に関する
- numeral (名詞/形容詞): 数字/数字の
- phone number(電話番号)
- account number(口座番号)
- serial number(製造番号、シリアル番号)
- lucky number(ラッキーナンバー)
- house number(家の番地)
- a number of ~(たくさんの~、いくつかの~)
- an even number(偶数)
- an odd number(奇数)
- in large numbers(多数で)
- the wrong number(間違った電話番号)
語源:
ラテン語 “numerus” → 古フランス語 “nombre” → 中英語 “nomber” → 現在の “number”
「数えるもの」という意味からそのまま「数」「番号」を表すようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「どのくらいの量・数があるか」など、数量を表す場面で頻繁に使われます。
- 口語でも文章でも非常に一般的に使われる、カジュアルからフォーマルまで幅広いレジスターで登場する単語です。
- 「どのくらいの量・数があるか」など、数量を表す場面で頻繁に使われます。
- 名詞の可算・不可算:
“number” は基本的に可算名詞です。“a number” や “the numbers” のように使います。
ただし “a number of people” のように「たくさんの人々」という慣用表現で使う際は、後ろにくる名詞が複数形になります。 - イディオムや慣用構文:
- a number of + (複数名詞): いくつかの~、たくさんの~
- doesn’t add up to much: 「大した数/額にならない」(金額や成果が充分でない)
- Any number of ~: 「いくらでも、非常に多くの~」
- a number of + (複数名詞): いくつかの~、たくさんの~
“Do you have her phone number?”
(彼女の電話番号を持ってる?)“What’s your lucky number?”
(あなたのラッキーナンバーは何?)“I called the wrong number by mistake.”
(間違った番号にかけちゃった。)“Please provide your account number for verification.”
(確認のために口座番号をお知らせください。)“We need to review the sales numbers from last quarter.”
(前の四半期の売上数値を確認する必要があります。)“Could you send me the reference number for this project?”
(このプロジェクトの照会番号を送っていただけますか?)“The experiment produced a significant number of samples for analysis.”
(実験は分析のための多数のサンプルを生み出した。)“You must clearly label each data set with a unique number.”
(各データセットには固有の番号を明確にラベル付けする必要があります。)“The paper discusses a number of theories related to quantum mechanics.”
(その論文は量子力学に関連するいくつかの理論について論じています。)類義語:
- figure(数値)
- 「具体的な数値」を示す際によく使います。“sales figure” と言えば「売上高」を指します。
- 「具体的な数値」を示す際によく使います。“sales figure” と言えば「売上高」を指します。
- digit(桁)
- 「0~9までの1桁の数字」を指し、電話番号などを桁単位でいうときなどに使います。
- 「0~9までの1桁の数字」を指し、電話番号などを桁単位でいうときなどに使います。
- quantity(量)
- 数だけでなく重さや容量などを含む「量」を示す場合に使われます。
- 数だけでなく重さや容量などを含む「量」を示す場合に使われます。
- amount(総量)
- 金額や量を指す時に用いられ、必ずしも「目に見える数値」ではない場合にも使われます。
- figure(数値)
反意語:
- letters(文字)
- 単純に数値ではなく文字を指す場合に「number」と対比が起こることがあります。
- letters(文字)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnʌm.bɚ/
- イギリス英語: /ˈnʌm.bə/
- アメリカ英語: /ˈnʌm.bɚ/
アクセント:
- 先頭の “num” が強調されます。「ナンバー」と発音するイメージです。
- 先頭の “num” が強調されます。「ナンバー」と発音するイメージです。
よくある発音の間違い:
- “numb” (無感覚な) と “number”(数・番号)との発音を混同する人がいますが、「ナン(b)」と「ナン・バー」のように母音の有無で異なります。
- “numb” (無感覚な) と “number”(数・番号)との発音を混同する人がいますが、「ナン(b)」と「ナン・バー」のように母音の有無で異なります。
- スペルミス: “number” の “b” を忘れてしまう例 (例: “numer” など) に注意。
- 同音異義: “number” は形容詞 “numb” の比較級として使われることもある(「より痺れている」の意)ので文脈に注意。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでは「数値に関する問題文」「電話番号や口座番号」などの実用的な場面でよく出題されます。
- “a number of” → 「多数の〜」という慣用表現として頻出です。
- TOEIC、英検などでは「数値に関する問題文」「電話番号や口座番号」などの実用的な場面でよく出題されます。
- イメージ:
- “Number”は “No.” と略されることが多いので、目にする機会も多く、ノートなどに「No. 1, No. 2…」と書いておくと自然と覚えやすいです。
- “Number”は “No.” と略されることが多いので、目にする機会も多く、ノートなどに「No. 1, No. 2…」と書いておくと自然と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 数字を使った表現や熟語はよく練習しましょう。電話番号や住所を書くたびに意識するだけでも定着が早まります。
- “a number of” は「たくさんの」を意味する定番表現なのでフレーズごと押さえておくと便利です。
- 数字を使った表現や熟語はよく練習しましょう。電話番号や住所を書くたびに意識するだけでも定着が早まります。
- 接続詞としては変化しません。
- 前置詞的に使われる場合も、形は「than」のままです。
- 「than」に他の品詞はありませんが、「rather than」などのフレーズとしてほかの品詞(動名詞など)を伴いやすい形で使われます(例:I prefer walking rather than driving.)。
- rather than(〜というよりむしろ)
- no sooner ... than ...(…するとすぐに〜)
- more than(〜よりも多い)
- less than(〜よりも少ない)
more than + 名詞/数値
- 例:「more than 10 people」(10人以上)
- 日本語訳:「〜より多い」
- 例:「more than 10 people」(10人以上)
less than + 名詞/数値
- 例:「less than an hour」(1時間未満)
- 日本語訳:「〜より少ない」
- 例:「less than an hour」(1時間未満)
rather than + 動詞/名詞
- 例:「Rather than go out, I stayed home.」(外出するよりも家にいました)
- 日本語訳:「〜よりもむしろ〜する」
- 例:「Rather than go out, I stayed home.」(外出するよりも家にいました)
other than + 名詞/代名詞
- 例:「I have no plans other than studying.」(勉強する以外予定はない)
- 日本語訳:「〜以外」
- 例:「I have no plans other than studying.」(勉強する以外予定はない)
better than + 名詞/代名詞
- 例:「She speaks English better than I do.」(彼女は私より英語がうまい)
- 日本語訳:「〜より良い」
- 例:「She speaks English better than I do.」(彼女は私より英語がうまい)
worse than + 名詞/代名詞
- 例:「The situation was worse than we expected.」(状況は私たちが思っていたよりも悪かった)
- 日本語訳:「〜より悪い」
- 例:「The situation was worse than we expected.」(状況は私たちが思っていたよりも悪かった)
different than + 名詞/代名詞
- 例:「His idea is different than mine.」(彼の考えは私のと違う)
- 日本語訳:「〜とは違う」
- 例:「His idea is different than mine.」(彼の考えは私のと違う)
harder than + 名詞/代名詞
- 例:「This exam is harder than the previous one.」(今回の試験は前回より難しい)
- 日本語訳:「〜より難しい」
- 例:「This exam is harder than the previous one.」(今回の試験は前回より難しい)
no sooner + 動詞の過去形 ... than ...
- 例:「No sooner had I arrived than it started to rain.」(到着したとたんに雨が降り出した)
- 日本語訳:「…するとすぐに〜」
- 例:「No sooner had I arrived than it started to rain.」(到着したとたんに雨が降り出した)
more expensive than + 名詞/代名詞
- 例:「This phone is more expensive than that one.」(この携帯はあれより高い)
- 日本語訳:「〜より高い」
- 例:「This phone is more expensive than that one.」(この携帯はあれより高い)
- 「than」は古英語の「þanne」や「þænne」と関連があるとされ、当時から比較を示すときに使われる表現でした。
- 歴史的には「then(そのとき)」とつづり・形が似ており、同じような形で使われていた時期もありますが、現代英語では 「than」と「then」はまったく別の意味・用法になっています。
- 比較を強調したり、優劣をはっきり示すニュアンスが強いです。
- 日常会話でもビジネス文書でも広く使われる基本的な語です。
- カジュアルかフォーマルかに関係なく、いつでも使います。
- 比較級 + than + 名詞/代名詞/節
例: He is taller than I (am). - rather than ~
例: I’d like coffee rather than tea. - no sooner ... than ...
例: No sooner had I finished my meal than I had to leave. - 前置詞的に「than + 代名詞の目的格」か「than + 代名詞の主格」かで議論が起きる場合がありますが、口語では「than me」のように目的格がしばしば用いられます。文法書レベルでは「than I (am)」も正しいとされます。
- 接続詞として: 後ろに主語 + 動詞が来る場合(He is taller than I am.)
- 前置詞として: 後ろに目的格や名詞句が置かれる場合(He is taller than me.)
- “This pizza is bigger than the one we had last time!”
(このピザ、前回のより大きいよ!) - “I wake up earlier than my roommate every morning.”
(私は毎朝ルームメイトよりも早く起きます。) - “Your phone is newer than mine, isn’t it?”
(あなたのスマホ、私のより新しいよね?) - “This quarter’s sales are higher than we predicted.”
(今期の売り上げは当初の予測よりも高いです。) - “He has more experience than most candidates, so he’s likely to be hired.”
(彼はほとんどの候補者よりも経験が豊富なので、採用されそうです。) - “Our product is cheaper than that of our competitors.”
(我々の製品は競合他社の製品より安いです。) - “The new study suggests that aerobic exercise may be more effective than weight training for cardiovascular health.”
(新しい研究によると、有酸素運動は心血管の健康促進においてウエイトトレーニングよりも効果的な可能性があります。) - “This method is statistically more reliable than the previous one.”
(この方法は先行研究の方法よりも統計的に信頼性が高いです。) - “The results were less significant than anticipated, indicating the need for further research.”
(結果は期待されていたほどの有意差を示さず、さらなる研究の必要性を示唆しています。) compared to(〜と比較して)
- “compared to”は前置詞表現で「〜と比べて...」という意味です。単独で比較するよりも、比較対象に焦点をあてるイメージが強いです。
- 例: “Compared to last year, our sales have doubled.”(昨年と比べると、売上が2倍になった。)
- “compared to”は前置詞表現で「〜と比べて...」という意味です。単独で比較するよりも、比較対象に焦点をあてるイメージが強いです。
as opposed to(〜とは対照的に)
- 「than」は単純な比較に使われますが、「as opposed to」は「〜とは反対に、〜とは違って」という意味で、対照を強調します。
- 例: “He chose to quit, as opposed to negotiating further.”(彼はさらに交渉するのではなく、退職することを選んだ。)
- 「than」は単純な比較に使われますが、「as opposed to」は「〜とは反対に、〜とは違って」という意味で、対照を強調します。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ðæn/ または /ðən/ (弱く発音される場合)
- イギリス英語: /ðæn/
- アメリカ英語: /ðæn/ または /ðən/ (弱く発音される場合)
- アクセント位置は特に問題ありませんが、語頭の “th” (/ð/) に注意し、無声音 (/θ/) ではなく、有声音 (/ð/) で発音します。
- “then” (/ðen/) と混同しやすいため、母音の部分(/æ/ vs /e/)で区別するように意識しましょう。
“than” と “then” の混同
- “than” は比較。
- “then” は「そのとき」「それから」を示す副詞。
- スペルと発音が似ているので頻繁に混同されます。
- “than” は比較。
“than I” と “than me” の使い分け
- 文法的には「than I (am)」が正しいという立場もありますが、口語では「than me」が広く使われます。テストでは厳密にチェックされることがあるため、注意しましょう。
TOEICや英検などでの出題傾向
- 比較級の文法問題で必ずセットで表れる重要単語です。
- “比較級 + than” の構文を問う問題や、「no sooner ... than ...」の構文を問う問題などでよく出題されます。
- 比較級の文法問題で必ずセットで表れる重要単語です。
- 「than」は「比較するための ‘a’ を含む」と覚えると、「then」とのスペルの違いが頭に入りやすいかもしれません。
- 「then」の e は「後(あと)」を示すイメージ、対して 「than」の a は「比較す(る)」の a 、と脳内でリンクさせると覚えやすいです。
- 日常でもスポーツや買い物など、比べるシーンで多用するので、使いながら自然と身につけるのが効果的です。
- I could
- You could
- He could
- She could
- It could
- We could
- They could
- A2(初級): 「~できた」という過去形表現や簡単な依頼表現など、初級レベルで学び始めます。
- B1(中級)~B2(中上級): 仮定法や条件節での使い方など、より複雑な文構造での活用が学習範囲に入ります。
- can(現行形) + -ould(歴史的に “would” と同様、古英語の変化形が混じった形)
現代英語では、もはや “can” と “could” はセットで学びますが、語幹が変化して取り入れられたため、はっきりした接頭語・接尾語としての分解はありません。 - can: 「~できる」の現在形
- could have + 過去分詞: 「~できただろうに(実際はしなかった)」という仮定・後悔表現
- couldn’t: 否定形 「~できなかった」「~できないだろう」
- could you please …?(~していただけますか?)
- could be better(もっと良いかもしれない)
- could go wrong(うまくいかないかもしれない)
- couldn’t agree more(大いに同感です)
- could I ask …?(質問してもよろしいですか?)
- could do with …(~があると助かる/欲しい)
- could happen to anyone(誰にでも起こりうる)
- could go either way(どちらに転ぶかわからない)
- could have been worse(まだマシだった)
- could stand to …(~してもいい/~する必要がある)
- 丁寧表現: 「Could you ...?」は要望や依頼をより丁寧にする時に使われます。
- 仮定(条件節): 「If I had more time, I could finish this.」のように条件節で使うと、「時間があれば(理屈としては)できるのにな」のようなニュアンスを持ちます。
- 過去の能力: 「I could swim when I was young.」 のように、過去にできたことを表現します。
- 過去形としての意味: “I could run 10 km when I was younger.”(若い頃は10 km走れた。)
- 仮定法としての意味: “If I had more money, I could travel abroad.”(もっとお金があれば海外旅行できるのに。)
- 丁寧な依頼: “Could you help me carry these boxes?”(これらの箱を運ぶのを手伝っていただけますか?)
- 推量・可能性: “It could rain tomorrow.”(明日は雨が降るかもしれない。)
- “Could you pass me the salt?”
(塩を取ってもらえますか?) - “I could ride a bicycle without training wheels when I was five.”
(5歳のときに補助輪なしで自転車に乗れたよ。) - “We could watch a movie tonight if you want.”
(あなたがよければ今夜映画を観られるよ。) - “Could we schedule a meeting for next week?”
(来週ミーティングをスケジュールしてもよろしいでしょうか?) - “I could send you the report by Friday.”
(金曜日までに報告書を送ることができると思います。) - “We could consider an alternative strategy if sales don’t improve.”
(もし売上が伸びなければ、別の戦略を検討することもできます。) - “Further research could reveal new insights into the phenomenon.”
(さらなる研究によって、その現象に関する新たな見解が得られるかもしれません。) - “We could analyze the data from multiple perspectives to ensure accuracy.”
(正確さを確保するために、私たちは多角的にデータを分析することができます。) - “The findings could have implications for future studies in this field.”
(この研究結果は、今後の研究に影響を与える可能性があります。) might(~かもしれない)
- “might” は可能性の低い推測を表すのに多用されます。
- “could” は「能力や可能性」といったもう少し広い意味合いがあります。
- “might” は可能性の低い推測を表すのに多用されます。
would(~だろう)
- “would” は主に仮定や丁寧な依頼で「~していただけますか?」(Would you ...?)に使われますが、より意志や意図を含んだ意味合いがあります。
- “could” は能力や可能性に重きを置きます。
- “would” は主に仮定や丁寧な依頼で「~していただけますか?」(Would you ...?)に使われますが、より意志や意図を含んだ意味合いがあります。
was able to(~することができた)
- 過去の一度きりの能力や達成を明確に言う場合は “was able to” が好まれることがあります。
- “could” は過去に継続してできたこと、または一般的な能力を示します。
- 過去の一度きりの能力や達成を明確に言う場合は “was able to” が好まれることがあります。
- 明確な反意語というよりは、能力や可能性を否定する couldn’t(~できなかった)が最も近い形になります。
- /kʊd/ (アメリカ英語・イギリス英語ほぼ共通)
- 一語全体が短く発音されることが多く、通常はあまり強くは読まれません。
- 文の中で強調したいときに “could” を強く読む場合もあります。
- 大きな違いはほとんどありません。アメリカ英語でもイギリス英語でも /kʊd/ と発音します。
- 末尾の “d” を発音しない、または誤って “could” を “cood” のように伸ばして発音してしまうこと。
- 「クッド」のように発音し、末尾の “d” を軽く添えるように意識すると自然です。
- 過去の状態と一度きりの行為の区別: 過去に継続的にできたことなら “could”、一度限りの能力発揮なら “was able to” が望ましいケースがある。
- “could of” と書かない: 口語で “could’ve” (could have) を「could of」と誤記することがあるので注意。
- スペルミス: “coud” や “colud” などと誤ってつづりが入れ替わるミスに注意。
- 同音異義語との混同: “could” の同音異義語(完全に同じ発音をもつ別単語)はありませんが、 “should” /ʃʊd/ や “would” /wʊd/ と混同しやすいです。
- 試験対策: TOEIC や英検では、仮定法表現や過去の能力を表す際に “could” がよく問われます。“If” 節や “Could you … ?” の丁寧表現をしっかり覚えておくと良いでしょう。
- “can” と “could” はセットでイメージすると覚えやすいです。「can = できる」「could = できた or できるかもしれない」などと整理すると理解が深まります。
- 「過去に ‘can’ だった形」として「can の過去形+丁寧表現」と頭に入れると、仮定・依頼への応用が理解しやすいでしょう。
- “could” の “l” は発音しないので、「クッド」とイメージするのがポイントです。
- 例文を声に出して練習し、丁寧な依頼フレーズや仮定法フレーズを口慣らししておくと実践的です。
- 単数形: restaurant
- 複数形: restaurants
- 「restaurant」はフランス語由来で、「restaurer」(元気を回復させる)の派生語です。もともとは「元気を回復する食事を提供する場所」を指していました。
- restaurateur(レストラン経営者)
- restoration(修復、回復 - ただし文脈によっては芸術作品の修復などを指します)
- a fancy restaurant(高級レストラン)
- restaurant menu(レストランのメニュー)
- restaurant business(レストラン業)
- restaurant chain(レストランチェーン)
- neighborhood restaurant(近所のレストラン)
- a popular restaurant(人気のあるレストラン)
- restaurant reservation(レストランの予約)
- restaurant review(レストランのレビュー)
- fine-dining restaurant(高級料理店)
- open a restaurant(レストランを開業する)
- 18世紀頃のフランスで「restaurer(回復させる)」に由来するとされます。はじめは「活力を取り戻すためのスープ」を出す店として誕生し、その後「外食の場」を広く指すようになりました。
- 「restaurant」は基本的にフォーマル・カジュアルどちらの場面でも使えますが、会話では「let’s eat out(外食しよう)」というアバウトな言い方をすることも多いです。
- カジュアルなお店から高級店まで幅広く含むため、文脈や形容詞(fancy, casual, upscale など)を足すとイメージが明確になります。
- 名詞(可算名詞): レストランは数えられるので、a restaurant / the restaurant / two restaurants のように使えます。
- 英文の構文例:
- “I went to a new restaurant.”
- “The restaurant offers vegetarian options.”
- “I went to a new restaurant.”
- フォーマルでもカジュアルでも使います。たとえばビジネスで「restaurant meeting(レストランでの打ち合わせ)」と言う場合にも適しています。
- 「restaurant hopping」: レストランを渡り歩いて食事や飲み比べを楽しむこと
- 「fine dining」: 高級レストランでの食事、もしくはそのジャンル
“I’m meeting some friends at the new Thai restaurant tonight.”
(今夜、新しくできたタイ料理レストランで友達に会うんだ。)“This restaurant has the best dessert in town!”
(このレストランは街で一番のデザートを出すよ!)“Do you prefer eating at a restaurant or cooking at home?”
(外食するのと家で料理するの、どっちが好き?)“We decided to hold our lunch meeting at a local restaurant.”
(昼の打ち合わせは地元のレストランでやることにしました。)“The CEO often invites important clients to an upscale restaurant.”
(社長はよく大切な取引先を高級レストランに招待します。)“Our team reviews competitor restaurants to stay aware of market trends.”
(私たちのチームは市場動向を把握するために、競合するレストランを調査しています。)“In many urban studies, the number of restaurants correlates with economic development.”
(多くの都市研究において、レストランの数は経済発展と相関があります。)“Historically, the concept of the restaurant began in eighteenth-century France.”
(歴史的に見ると、レストランという概念は18世紀のフランスで始まりました。)“Recent studies analyze how restaurants adapt to changing dietary preferences and regulations.”
(最近の研究では、レストランが変化する食事の好みや規制にどのように適応するかを分析しています。)- diner(ダイナー)
- アメリカのカジュアルな食堂や軽食を出す店を指すことが多い。
- アメリカのカジュアルな食堂や軽食を出す店を指すことが多い。
- eatery(イータリー)
- カジュアルな「食事処」の総称で、フォーマルよりは砕けた表現。
- カジュアルな「食事処」の総称で、フォーマルよりは砕けた表現。
- café(カフェ)
- コーヒーや軽食がおもに提供される場所。
- コーヒーや軽食がおもに提供される場所。
- bistro(ビストロ)
- 小規模でカジュアルな雰囲気のフランス風レストランを指すことが多い。
- 小規模でカジュアルな雰囲気のフランス風レストランを指すことが多い。
- 明確な「反意語」はありませんが、「home-cooked meal(家で作る食事)」などが対比になります。
- アメリカ英語: /ˈrɛstəˌrɑːnt/ または /ˈrɛstrənt/
- イギリス英語: /ˈrestərɒnt/ または /ˈrest(ə)rɒnt/
- 「-taurant」の部分を速く「レストラン(t)」と発音しがちです。
- カタカナ英語で「レストラン」と読む時とのズレがあるので、英語学習者は「レ-ス(t)ュ-ラント」と意識して区切ると通じやすいです。
- スペルミス: “resturant” や “restaraunt” と誤綴りしやすいので注意しましょう。
- 発音の混乱: カタカナ英語と実際の英語発音が異なるため、強勢の位置に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングで「restaurant reservation」などのフレーズが頻繁に登場します。スペルも出題される可能性があるのでしっかり覚えましょう。
- 「rest(休む)」+「aurant(ラ-ンと伸ばす)」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- フランス語由来であることを意識し、スペル確認の際にはフランス語の名残と言われる “au” の位置に注意してください。
- 覚えるときは「レストラン(restaurant)で休んで元気を取り戻す(restaurer)」というストーリーを思い浮かべるのがおすすめです。
《随伴・協調》…と, と共に / 《所有・所持》…を持っている / 《道具・手段》…で, を使って / 《財料・供給物》…を与えて / ...に反対して / …と同時に / …に比べて / 《付帯状競》…して,しながら / …が原因で
with
with
解説
《随伴・協調》…と, と共に / 《所有・所持》…を持っている / 《道具・手段》…で, を使って / 《財料・供給物》…を与えて / ...に反対して / …と同時に / …に比べて / 《付帯状競》…して,しながら / …が原因で
with
《随伴・協調》…と, と共に / 《所有・所持》…を持っている / 《道具・手段》…で, を使って / 《財料・供給物》…を与えて / ...に反対して / …と同時に / …に比べて / 《付帯状競》…して,しながら / …が原因で
以下では、前置詞 “with” をできるだけ詳しく解説します。マークダウンでまとめてあるので、ぜひ学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「with」は人や物事と一緒に行動したり、道具を使ったりするときに使われる、非常によく使う前置詞です。また、原因や態度などを表すときにも使います。
品詞と活用形
※他の品詞に変化しないため、動詞や形容詞などへの派生はありません(ただし、似た形の単語として “without” などは派生語として存在)。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“with” は短い単語で、接頭語・接尾語を含まない一語からなる前置詞です。英語史的にはもともと “against” の意味も持っていましたが、現代英語では主に「一緒に」「共に」という意味で使われます。
派生語や関連する語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
フォーマル度合いとしては、どちらかというと日常会話でもビジネス文書などでも広く使われる、極めて柔軟性の高い前置詞です。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“with” と “by” の使い分けにも注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞 “with” の詳細解説です。使い勝手が良く頻度の高い単語ですので、例文をどんどん音読しながら感覚をつかむと良いでしょう。多彩な場面で使える便利な前置詞ですので、ぜひマスターしてください。
《随伴・協調》…と,と共に,といっしょに
《所有・所持》…を持っている,がある,の付いた
《道具・手段》…で,を使って
《財料・供給物》…で,を与えて
…を支持して,に賛成して
…に反対(敵対)して,を相手として
…と同時に,と同様に
…に比べて,に比例して
《様態》《名詞を伴い副詞句として》…で,を示して,をもって
《付帯状競》…して,しながら
《譲歩》…がありながら,にもかかわらず
…が原因で,のために,…で
…に任せて,のもとにあずけて,のところに
…に関して,について
…から離れて
《連結・混合》…と
《副詞と共に命令文で》
〈U〉(物質としての)石,石材 / 〈C〉小石,岩石の小片 / 〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材 / =precious stone / 〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど) / 〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石 / 〈C〉(果実の)種,核 / 〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当) / 石造りの,石の・石器製の /
stone
stone
解説
〈U〉(物質としての)石,石材 / 〈C〉小石,岩石の小片 / 〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材 / =precious stone / 〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど) / 〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石 / 〈C〉(果実の)種,核 / 〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当) / 石造りの,石の・石器製の /
stone
〈U〉(物質としての)石,石材 / 〈C〉小石,岩石の小片 / 〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材 / =precious stone / 〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど) / 〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石 / 〈C〉(果実の)種,核 / 〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当) / 石造りの,石の・石器製の /
1. 基本情報と概要
英単語:stone
活用形
他の品詞形
CEFRレベル:A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
「stone」は、接頭語・接尾語が特に付いていない、語幹のみの単語です。古い英語(Old English)の“stān”に由来する単語で、派生語としては「stoned」(俗に「酔っている」や「薬物でハイになっている」の意) などがあります。
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは「石」としての性質をもつ点では共通していますが、大きさ・状況で使い分けます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “stone” の詳細な解説となります。石そのものだけでなく、イディオムや単位としての用法など幅広い意味合いを持つ単語なので、状況に合わせて使い分けると英語表現が豊かになります。
〈U〉(物質としての)石,石材
〈C〉小石,岩石の小片
〈C〉《複合語を作って》(特定の目的に用いる)石材
=precious stone
〈C〉(形・堅さが)石に似たもの(あられなど)
〈C〉(腎臓・膀胱(ぼうこう)などの)結石
〈C〉(果実の)種,核
〈C〉《英》(体重を表す重量単位の)ストーン(14ポンド(約5.35キログラム)に相当)
石造りの,石の・石器製の
cousin
cousin
解説
『いとこ』 / 『親類』,縁者 / (性質などが)よく似たもの,兄弟分
cousin
1. 基本情報と概要
単語: cousin
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A child of one’s uncle or aunt.
意味(日本語): おじさんやおばさんの子ども、つまり「いとこ」のことです。
こういう場面で使われます: 家族関係を説明するときに使われる基本的な語彙で、「いとこ」というニュアンスの単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
家族関係の基本的な英単語として初級レベルから学習されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語や類縁語など):
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
フォーマル/カジュアルの違い:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cousin」の詳しい解説です。家族や親戚を紹介するときの基本単語として、ぜひ活用してください。
いとこ
親類,縁者
(性質などが)よく似たもの,兄弟分
Mrs
Mrs
解説
Mistress / 《既婚女性の姓・姓名の前に付けて》…『夫人』,様,殿,さん,先生 / 《電話で自分を名乗って》
Mrs
1. 基本情報と概要
英語表記: Mrs.
品詞: 名詞(ただし、正確には敬称・称号として使用される)
意味(英語): A title used before a married woman's surname or full name.
意味(日本語): 既婚の女性に対して使われる敬称。「○○さん」に相当するような形で、相手の姓やフルネームの前につける言い方です。結婚している女性を呼ぶときに用いられます。
「Mrs.」はもともと “Mistress” が短縮された形で、既婚女性を示す敬称として頻繁に用いられます。現代では “Ms.”(ミズ) や “Miss”(ミス) と区別して、明確に既婚を示す場合に使われることが多いです。フォーマルな文書や手紙の宛名などでもよく見かける単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源的背景: 「Mrs.」は “Mistress” が短縮された言葉です。
関連する敬称や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源: 上述のとおり “Mistress” が由来です。
歴史的には男性の敬称 “Mr.”(Mister) に相当する形として “Mrs.”(Missus) が使われるようになりました。現代では結婚の有無をはっきり伝えない “Ms.” に切り替える女性も増えていますが、手紙や公式文書ではなお多用されています。
使用時の注意点
カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・公的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(というより対になる語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「Mrs.」の詳細解説です。既婚女性を敬って呼ぶ際に用いられ、歴史的には “Mistress” から派生した敬称であるという点を押さえておくと、用法の区別をしやすくなるでしょう。
Mistress
《既婚女性の姓・姓名の前に付けて》…夫人,様,殿,さん,先生
《電話で自分を名乗って》
grammar
grammar
解説
〈U〉文法 / 〈C〉文法書 / 〈U〉(文法的に正しい)言葉遺い, 語法
grammar
以下では、英単語 grammar
(名詞)をCEFR B1(中級)くらいを目安として、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: grammar
日本語: 文法
品詞: 名詞 (countable/uncountable 両方の使い方がある)
意味: A set of rules about how words are used and combined in a language. / 言語における語や文がどのように組み合わさるかを規定する体系。
日本語では「文法」と訳されます。会話や文章で誤りなく伝えるためのルールを指す、学習者にはおなじみの単語です。「言語をより正しく使うための決まり」というニュアンスで使われます。
活用形について
他の品詞形
(例) “His sentence is grammatically correct.”
(彼の文は文法的に正しい。)
CEFR レベル: B1(中級)
言語学習においてよく出る単語で、学校英語などで頻繁に目にします。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 grammar
の詳細な解説です。文法学習や英語学習だけでなく、他言語の習得にも繋がる重要な概念ですので、ぜひ正確に覚えてみてください。
〈U〉(文法的に正しい)言葉遺い,語法
〈U〉(学問・学科としての,言語が持っている)文法;〈C〉文法書
thanks
thanks
解説
ありがとう / (…に対する)感謝の言葉(気持ち)《+for+名〈物・事〉,+to+名〈人〉》
thanks
1. 基本情報と概要
単語: thanks
品詞: 名詞(複数形)
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者レベル)
意味 (英語 / 日本語)
単語の活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
「thanks」は「thank(感謝する)」が名詞化した際に複数形になったものです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの場面で3文ずつ紹介します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「thanks」に関する詳細な解説です。日常からフォーマルな場面まで幅広く活用される便利な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
ありがとう
(…に対する)感謝の言葉(気持ち)《+for+名〈物・事〉,+to+名〈人〉》
number
number
解説
〈U〉〈C〉(数えて得られる)数,数量 / 〈C〉(概念としての)数,数字 / 〈C〉番号 / 〈C〉電話番号
number
以下では、英単語「number」(名詞)について、学習者の方に役立つようにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: number
日本語: 数、番号、数値 など
「number」は、誰かや何かを数えたり示したりする”数”や”番号”のことを表す名詞です。たとえば電話番号や数の大きさなど、何らかの数値や数字を表すときに使います。そのため、日常会話からビジネス、学術分野まで、幅広く登場する非常に基本的な単語です。
CEFRレベルの目安: A1以上
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「number」に関する詳細な解説です。幅広い場面で役立つ重要単語ですので、コロケーションや例文などを通してしっかり習得しておきましょう。
〈U〉〈C〉(数えて得られる)数,数量
〈C〉(概念としての)数,数字
〈C〉番号
〈C〉(演奏会や演劇の)番組,出し物;曲目
〈C〉(雑誌の)号
〈U〉(文法で)数(すう)
《複数形で》数の上の優勢
《複数形で》算数
〈C〉《単数形で》《話》(商品としての)洋服の1点;商品,売り物
〈C〉《単随形で》《俗》女の子
than
than
解説
《比較級の後に用いて》…よりも,に比べて / 《関係代名詞的に用いて》…よりも
than
1. 基本情報と概要
単語: than
品詞: 接続詞 (subordinating conjunction)、および前置詞(preposition)としても用いられる場合がある
英語での意味:
• Used to introduce the second element in a comparison.
日本語での意味:
• 比較を示すときに用いられる「〜よりも」「〜より」などの接続詞や前置詞。
「than」は、あるものと他のものを比べて、その差異を示すときに使われる単語です。たとえば「He is taller than I am.(彼は私よりも背が高い)」のように使います。ニュアンスとしては、「比較対象を明確にする」ための重要な役割を担います。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「than」はごく基本的な比較表現です。日常的に頻出し、基礎力として早めに習得が求められます。
2. 語構成と詳細な意味
「than」は短く、はっきりした接頭語・接尾語がない単語です。
関連表現・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
接続詞か前置詞か
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「than」の直接的な反意語はありませんが、比較をしない表現や「同等・同格」を表す際は “as ... as ...” が使われます。 「as tall as I am」のように同じ程度を示すときは “than” は使いません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「than」の詳細な解説です。比較構文で非常によく使われる基本単語なので、しっかり覚えてさまざまなシーンで使ってみてください。
《比較級の後に用いて》…より[も],に比べて
《関係代名詞的に用いて》…よりも
《other,otherwise,else,different などの後に用いて》…より(ほかの,ほかに)
《rather,sooner などの後に用いて》…よりむしろ,…するくらいなら
《話》《hardly, scarcely の後に用いて》=when,before
《文》《通例 than whom の形で》…より[も]
《話》《比較級の後に用いて》…より,に比べて
…することができた / 《仮定法》できるならば / できていたならば / できるだろうに / できただろうに / 《控え目な表現・丁寧な表現》もしかすると…かもしれない
could
could
解説
…することができた / 《仮定法》できるならば / できていたならば / できるだろうに / できただろうに / 《控え目な表現・丁寧な表現》もしかすると…かもしれない
could
1. 基本情報と概要
単語: could
品詞: 助動詞 (modal verb)
英語での意味
“Could” は、能力・可能性・許可・丁寧な依頼などを表す助動詞で、過去の「can」や、仮定法、丁寧な表現として使われます。
日本語での意味
「could」は「~できた」「~できるだろう」「~かもしれない」「~していただけますか」などの多様なニュアンスを含んでいます。過去や仮定、願望、遠回しな丁寧表現としてよく使われます。例えば「昔は泳げたよ(I could swim when I was a child)」「もしよければ手伝ってくれますか?(Could you help me?)」などの場面で使われます。
活用形
助動詞 “could” は一般的に活用が無く、すべての主語で形は同じです。
他の品詞になった時の例
“Could” は通常、助動詞としてのみ使われます。もともと “can” の過去形として機能する単語ですが、「過去形としてのモーダル」「仮定法モーダル」「丁寧表現でのモーダル」などいくつかの用法に分かれます。名詞・形容詞などへの転用はありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
“Could” は古英語の “can” の過去形 “cūðe” や中英語の “couden” などを経て変化してきました。古英語から中英語にかけて綴りと発音が変遷し、現在の “could” という形で定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
基本的に会話でも文章でも、フォーマル・カジュアル双方で用いられますが、特に依頼や提案をするときは “could” を使うことで柔らかい印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
“could” は他動詞・自動詞の使い分けではなく、動詞の前に置かれて文全体の意味を変える助動詞です。名詞としては使いません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が助動詞 “could” の詳細な解説です。丁寧な依頼や仮定法の文脈で頻出するため、さまざまな例文で慣れると一層使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
canの過去形
《直説法過去》
《能力》…することができた
《潜在的傾向》…することがあった
《従節でcanのすべての用法における時制の一致》
《仮定法》
《従節で》a)《現在の事実の反対》…できる[ならば]:b)(《過去の事実の反対》…できていた[ならば]
《主節で》a)《現在の事実の反対》…できるだろうに:b)《過去の事実の反対》…できただろうに
《控え目な表現・丁寧な表現》a)《可能性・推量》(平叙文で)もしかすると…かもしれない;(否定文で)…のはずがないのだが;(疑問文で)いったい…かしら:b)《許可の要請》(疑問文で)…してもよいでしょうか:c)《依頼》(疑問文で)…してくださいませんか
restaurant
restaurant
解説
レストラン料理店,(大ホテル・劇場などの)食堂
restaurant
1. 基本情報と概要
単語: restaurant
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味: A place where people pay to sit and eat meals that are prepared and served on the premises.
日本語での意味: 飲食店、食事を提供する場所(レストラン)
「人が食事をとるために入って、調理された料理を提供してくれる場所」です。友達と外食するときや、特別な日に食事を楽しむときなど、多様なシーンで使います。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ スピーキングやライティングで日常的に使う語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語源の要素:
関連する語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(英語+日本語訳):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらの単語は「外食できる場所」という点で共通していますが、雰囲気や提供される料理、フォーマル度合いが異なります。
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント・発音上の注意:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「restaurant」の詳細な解説です。ぜひ実際の会話や文章で、レストランに関する話題を取り入れてみてください。
レストラン料理店,(大ホテル・劇場などの)食堂
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