和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- one(単数形)
- ones(代名詞としての複数形。「もの」や「人」を複数回指すときに使われる場合がある)
- one’s(所有格。「〜のもの」「〜の...」を表す)
- 形容詞的な働き: “one time” (1回の), “one person” (1人の) など、限定詞として名詞を修飾する。
- alone(ひとりで):「a (前置) + lone (=one)」が由来
- only(ただひとつの/唯一の):「one + ly (副詞/形容詞化)」に由来
- atone(償う):古くは “at one”→「ひとつになる」→「和解する」から派生
- one day →(ある日)
- one time →(一度、一回)
- one by one →(一つずつ)
- one of a kind →(唯一無二のもの・人)
- one and only →(唯一の、かけがえのない)
- at one’s disposal →(〜の自由に使える)
- one way or another →(何とかして、いずれにせよ)
- for one thing →(ひとつには、第一に)
- one step at a time →(一歩ずつ)
- be at one with (someone/something) →(〜と同意見である、〜と一体になっている)
- 古英語「ān」から来ており、さらにインド・ヨーロッパ祖語の *oi-no- にさかのぼります。
- 「1」を表す最も基本的な語として、数多くの言葉に派生してきました。
- 「one」は数詞としての最も単純な意味から、代名詞として「一般人」「誰でもよい一人」を指す場合があります(ややフォーマル・書き言葉寄り)。
- 口語では単に数量として「1」を伝えるのが主流ですが、「One should keep one’s promises.(人は約束を守るべきだ)」のように、定まった人や特定の人ではなく「人全般」を表すときにはフォーマルな印象があります。
- カジュアル: 単に「1」を示す場合、「I have one sister.」など日常会話でよく使う。
- フォーマル: 代名詞として「人は〜だ」「〜な人」という表現を使うとき。
- 文章: 公文書や学術の文脈では、一般論を述べる際に
one
を代名詞として使うことがある。 数詞 (cardinal number) として
- “I want one cup of coffee.” (コーヒーを1杯ください)
- 数詞としては可算名詞を伴うときにも、単に「1」を表す。
- “I want one cup of coffee.” (コーヒーを1杯ください)
限定詞 (determiner) として
- “He is the one person who understands me.” (彼は私を理解してくれる一人だ)
- 特定の1人・1つを強調する用法。
- “He is the one person who understands me.” (彼は私を理解してくれる一人だ)
代名詞 (pronoun) として
- “One should always be honest.” (人は常に正直であるべきだ)
- フォーマルな文脈や一般化された主語として使われる。
- “One should always be honest.” (人は常に正直であるべきだ)
文法上のポイント
- 代名詞 “one” の複数形 “ones” を使うときは注意が必要。例えば「Which bag do you prefer? The red one or the blue one?」のように単数の対象を指すが、「Which shoes? The black ones.」のように複数を指す場合は “ones” を使う。
- “I have one brother and two sisters.”
- 私には兄(弟)が1人と姉(妹)が2人います。
- 私には兄(弟)が1人と姉(妹)が2人います。
- “Could I have one more slice of pizza?”
- ピザをもう1枚いただけますか?
- ピザをもう1枚いただけますか?
- “She’s the one who helped me yesterday.”
- 昨日私を助けてくれたのは彼女です。
- “We only have one opportunity to make this presentation, so let’s do our best.”
- このプレゼンは一度きりのチャンスなので、全力を尽くしましょう。
- このプレゼンは一度きりのチャンスなので、全力を尽くしましょう。
- “One should always consider the client’s needs before finalizing a proposal.”
- 提案を最終決定する前に、常にクライアントのニーズを考慮すべきです。
- 提案を最終決定する前に、常にクライアントのニーズを考慮すべきです。
- “Our company stands out as one of the leaders in this industry.”
- 当社はこの業界のリーダーの一社として際立っています。
- “One might argue that this theory lacks sufficient empirical evidence.”
- この理論には十分な実証的証拠が欠けていると主張する人もいるかもしれません。
- この理論には十分な実証的証拠が欠けていると主張する人もいるかもしれません。
- “In classical mechanics, one must account for frictional forces in real-world scenarios.”
- 古典力学では、実世界の状況では摩擦力を考慮しなければなりません。
- 古典力学では、実世界の状況では摩擦力を考慮しなければなりません。
- “One of the central questions in this research is the definition of ‘consciousness’.”
- この研究における中心的な問いのひとつは「意識とは何か」という定義です。
single(単独の):物理的に「ひとつだけ」「単独である」ことを強調するときに用いられる。
- 例: “He is the single most important person in my life.”
- 「“一人だけ”“ただ一人”」というニュアンスが強い。
- 例: “He is the single most important person in my life.”
sole(唯一の):主にフォーマルな文脈で「ただ一つの」や「唯一の」という意味。
- 例: “He is the sole proprietor of the shop.”
- ビジネス関連や法律関係で使われることが多い。
- 例: “He is the sole proprietor of the shop.”
unique(唯一無二の):数として「1つである」というよりは「特筆すべきユニークさ」を表現するときに使う。
- many(たくさんの)
- none(ひとつもない)
- アメリカ英語: 口の奥を開け「ワン」に近い発音。
- イギリス英語: 基本的に同じ /wʌn/ ですが、地域によってわずかに母音が異なることも。
- 同音異義語の “won”(勝ったの過去形)とスペル・発音の違いに注意。発音は同じ /wʌn/ だが、意味が全く異なる。
- 文字で書くときに “won” と “one” を混同するとミスになる。
- スペルミス: “one” は “o-n-e” というスペルで、発音とのギャップが大きいので最初は戸惑うかもしれません。
- 同音異義語: “won” と混同しないように気をつける。文脈で判断することが多い。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: リスニングで「1」と「勝利した(won)」が聞こえたとき、文脈でどちらを意味するかを判断する問題が出ることがある。
- 「one」は数字「1」を表すので、カタカナに近い音「ワン」と覚えましょう。
- “One is the loneliest number.” という歌のフレーズもあり、「1」は「孤独」なイメージを連想することで記憶に残るかもしれません。
- “Won” と“one” は綴りが違うのに同じ発音というトリッキーな例なので、スペリングを習得するときはイメージ的に「o - n - e でワン」と、音と文字を強く対比させる訓練をすると良いでしょう。
- 品詞: 名詞 (ただし、形容詞としても使用可)
- 活用形: 名詞としては数えられない(不可算名詞)ことが多いですが、比喩的な用法や固有名詞扱いで単数形として使われることはあります。通常、複数形はありません。
- 他の品詞での形:
- 形容詞: “gray” (例: gray hair「灰色の髪」)
- 派生語: “grayish” (形容詞: 「やや灰色の」)、 “grayness” (名詞: 「灰色であること、陰鬱な感じ」)
- 形容詞: “gray” (例: gray hair「灰色の髪」)
- 語構成
- “gray” は、特定の接頭語や接尾語を持たない単一語形として扱われています。
- “gray” は、特定の接頭語や接尾語を持たない単一語形として扱われています。
派生語や類縁語
- “grayish”: やや灰色がかった
- “grayness”: 灰色っぽい状態、または陰鬱な雰囲気
- “grey” (BrE): 同じ意味でイギリス英語表記
- “grayish”: やや灰色がかった
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
- gray area — グレーゾーン
- gray hair — 白髪(灰色の髪)
- shades of gray — さまざまな灰色の濃淡
- gray sky — 曇り空(灰色の空)
- gray matter — 脳、思考力(比喩的に脳細胞のことを指す)
- gray wolf — ハイイロオオカミ
- gray market — グレーマーケット(正規ルート以外の半合法的な市場)
- gray dawn — 灰色の夜明け
- gray background — 灰色の背景
- gray gloom — 灰色に覆われた憂鬱な雰囲気
- gray area — グレーゾーン
- 語源: 古英語の “grǣg” (græg) に由来し、中英語で “grei” や “grey” として存在してきました。アメリカ英語では “gray”、イギリス英語では “grey” が主流の表記です。
- 歴史的用法: かつてから色を表す一般的な単語として使われ、文学作品などでも「灰色の景色」「陰鬱な気分」などの描写に使われます。
- 微妙なニュアンス:
- 比喩的に使われる場合は、「はっきりしない」「曖昧」というイメージを伴うことがあります (gray area など)。
- 感情的にはやや暗く、沈んだ印象を与える場合があります。
- 比喩的に使われる場合は、「はっきりしない」「曖昧」というイメージを伴うことがあります (gray area など)。
- 使用シーン (口語・文章 / カジュアル・フォーマル):
- カジュアルな口語でも、正式な文書でも、単に「灰色」を示したい時に幅広く使えます。
- 名詞 (不可算名詞/単数扱い): カラーを示す際に使います。例: “Gray is my favorite color.” (「灰色は私の好きな色です」)
- 形容詞として: “gray hair” / “gray sky” など、名詞を修飾する形で使われます。
- 一般的な構文
- “(Something) is gray.” — 何かが灰色である。
- “the gray of (something)” — 何かの灰色の部分やトーン(例: the gray of the winter sky)
- “(Something) is gray.” — 何かが灰色である。
- イディオム
- “gray area” — 明確な区切りがつかない曖昧な領域
- “gray area” — 明確な区切りがつかない曖昧な領域
- フォーマル/カジュアル: 基本的にどちらでも使えるが、特別フォーマルな言葉というわけではありません。
- “I love wearing gray in the winter because it matches everything.”
(冬は何にでも合うから灰色を着るのが好き。) - “The sky is so gray today—it looks like it might rain.”
(今日は空がとても灰色で、雨が降りそうだね。) - “My new car is a sleek shade of gray.”
(私の新しい車はスマートな灰色なんだ。) - “Our company’s logo features a modern gray background.”
(当社のロゴは、モダンな灰色の背景を採用しています。) - “We should avoid a gray area in our contract; let’s clarify all the terms.”
(契約でグレーゾーンが生じないように、すべての条件を明確にしましょう。) - “The gray palette in the office design creates a calm atmosphere.”
(オフィスのデザインに取り入れた灰色の配色が、落ち着いた雰囲気を作り出しています。) - “The study examines the activity in the brain’s gray matter region.”
(その研究は脳の灰白質領域の活動を調査している。) - “In art history, various shades of gray are used to convey depth and mood.”
(美術史の中では、深みやムードを表現するためにさまざまな灰色の濃淡が使われる。) - “When observing wildlife, a gray wolf is easily identified by its distinctive coloration.”
(野生生物を観察するとき、ハイイロオオカミは特徴的な毛色によって容易に見分けられる。) - 類義語
- “grey” (イギリス英語表記) — 意味は同じく「灰色」。
- “silver” — 銀色。灰色に近いが、金属の光沢を含むニュアンス。
- “ash” — 灰色。やや淡いか白っぽい灰色を指すことがある。
- “charcoal” — 炭のような濃い灰色。
- “grey” (イギリス英語表記) — 意味は同じく「灰色」。
- 反意語 (色としての反意語は難しいが、あえて挙げると)
- “bright” (明るい色)、または “colored” (有彩色) — 暗く無彩色な灰色とは対照的。
- “gray/grey”: 最も一般的な「灰色」
- “silver”: メタリック感を含む、より輝きのある灰色
- “ash”: やや白みがかった、淡い灰色
- “charcoal”: 濃い灰色から黒に近い色
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- よくある発音の間違い
- 母音 [eɪ] を [aɪ] のように発音して “grai” のようになる誤り。
- スペルミス: イギリス英語の “grey” と混同することがありますが、アメリカ英語では “gray” が一般的です。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、 “greyhound” (犬の品種) などとは関連しません。
- 試験対策: 色名として基本的な単語なので、TOEICや英検などでも初級リスニングやリーディングに登場することがあります。区別して覚えると良いでしょう。
- イメージで覚える: 灰色の雲やコンクリートの壁など、日常的に目にする落ち着いた色を思い浮かべる。
- スペリングのポイント: アメリカ英語の “gray” は “a” を含むので頭文字 “A” = “America” で覚えると区別しやすいです。
- ストーリーで覚える: “Gray day” (灰色の日) とイメージしておくと、どんよりした空模様が思い浮かび、記憶に残りやすくなります。
- 英語: A long, narrow mark or band.
- 日本語: 細長い線や列、行などを指す言葉です。単に描かれた線という意味だけでなく、順番待ちの列(queue)や文章の行、電話回線など、文脈に応じて幅広い意味があります。
- 動詞: “to line (something)” … (物に)線を引く、並べる、内側を覆う など
例: “to line the shelves with paper” (棚の内側に紙を敷く) - A2(初級): “line”という単語は非常によく登場するため比較的はやめに習得でき、簡単な文章でも登場します。
- line には明確な接頭語や接尾語はなく、ラテン語の
linea
(糸、糸をまっすぐにしたもの)が語源です。 - 線: 紙に書かれた線、道路上の線など
- 列: 人や物が並んだ列(queue)
- 行: テキストや文章の行
- 電話回線: “phone line” のように電話や通信の回線
- 境界線: 国境線や境界を示す線
- 職業・専門分野: “line of work” のように仕事やビジネス領域を表す表現
- ブロックチェーンのような最先端用法は特にないが、IT文脈で「コードの行(line of code)」と言えばプログラミングなどで使われる
- draw a line(線を引く)
- stand in line(列に並ぶ)
- product line(製品ラインナップ)
- on the line(電話中で)
- line of code(プログラムの行)
- line of work(職業、仕事の分野)
- walk a fine line(微妙な境界線を歩む、危ういバランスをとる)
- drop someone a line((手紙やメールで)連絡を入れる)
- line up(整列する、並べる)
- read between the lines(行間を読む)
- ラテン語の「linea」(糸、糸状のもの) が由来とされ、そこから「細長いもの」を意味するようになりました。中世フランス語を経由して英語へと取り入れられています。
- 「待ち行列」を意味する line は、主にアメリカ英語で使われます。イギリス英語では「queue(キュー)」が一般的です。
- 「行」を意味するときは、文章・テキストなどの“line(s)”として数えられます。
- 「電話回線」を意味するときは、特に「phone line」「landline」などとして使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンに登場するため、文脈をしっかり把握することが大切です。
- 可算名詞として扱います。例: “one line”, “two lines”.
- “line up”のように句動詞になるときは、動詞としての用法です。
- 「列に並ぶ」という意味のときは、「stand in line」や動詞としての「line up」がよく使われます。アメリカ英語では「get in line」もよく使われます。
- draw the line (at something): 「(許容できることとできないことの)一線を引く」
- toe the line: 「規則に従う」
- drop someone a line: 「(短い)連絡をする」
- out of line: 「行き過ぎる、問題がある」
- “Could you draw a straight line on the card?”
(カードにまっすぐ線を引いてくれる?) - “I had to stand in line for an hour to get tickets.”
(チケットを買うのに1時間も列に並ばなきゃならなかった。) - “Please drop me a line when you arrive safely.”
(無事に着いたら一言連絡してね。) - “We need a clear product line strategy to compete in the market.”
(市場で競争するために、明確な製品ライン戦略が必要です。) - “I’ll get back to you as soon as our phone line is fixed.”
(電話回線が修理され次第、すぐに連絡いたします。) - “Could you outline the main points in a few lines?”
(要点を数行でまとめていただけますか?) - “The first line of the research paper summarizes the hypothesis.”
(その研究論文の最初の行が仮説を要約しています。) - “In geometry, a line is defined as a breadthless length.”
(幾何学では、線は幅のない長さとして定義されます。) - “Please refer to line 25 in the dataset for the unexpected result.”
(予期せぬ結果については、データセットの25行目を参照してください。) - queue(列)
- 主にイギリス英語で「列」の意味。アメリカ英語の “line” とほぼ同じ使われ方だが、地域差がある。
- 主にイギリス英語で「列」の意味。アメリカ英語の “line” とほぼ同じ使われ方だが、地域差がある。
- row(列、横並び)
- “line” は縦横問わず並んだものを表せるが、 “row” は横方向に並ぶものを指す傾向がある。
- “line” は縦横問わず並んだものを表せるが、 “row” は横方向に並ぶものを指す傾向がある。
- strand(糸、ひも状のもの)
- 「線」に似たイメージだが、より繊維や糸のように細いものを指す。
- 「線」に似たイメージだが、より繊維や糸のように細いものを指す。
- cord(ひも、コード)
- 「線」を連想させるが、通常は電源コードや紐のような物理的なものを指す。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “circle” (円)など、線(直線)ではない幾何学的形状が対照的だと言えます。
- 発音記号(IPA): /laɪn/
- アメリカ英語: [láin] (ライン)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音
- よくある間違い: “line”を「リネ」と読んでしまうなどの母音ミス。「ライム(lime)」とも混同しないよう注意。
- スペルミス: “line”の代わりに “lien” や “lion” といった誤りがあり得ます。
- 同音異義語: 英語には “lyne” や “lein” などの頻出しないバリエーションが存在しますが、通常目にすることはほぼありません。
- 試験対策: TOEICなどでは「phone line」「line of products」「read between the lines」などの表現が頻出する場合があります。英検でも、文章中の “line” が「線」か「行」か「列」かなど文脈から素早く判断する力が求められることがあります。
- “line” は「細長いもの」というイメージを持つと覚えやすいです。最初は「線」を覚え、その後「列」「行」「回線」など、派生的に意味が広がると理解すると効率的です。
- スペリングは「l-i-n-e」と4文字で、”i” と “n” が連続して「アイエヌ」になるところがポイント。
- 「ライム(lime)」との差も耳で覚えると混同を防げます。
- よく使うフレーズに実際に出会ったら、例文カードやアプリで記録しておくと定着しやすいでしょう。
- 英語: “Around” generally means “in the area surrounding something,” “here and there,” or “approximately.”
- 日本語: 「周囲に」「あちこちに」「おおよそ」という意味を持ちます。何かを取り囲むイメージや、具体的な数字ではなく「だいたいこのくらい」といったアバウトな感覚を示すときに用いる単語です。
- 物理的に「周りにある」という意味で使われたり、時間や数量について「およそ」「だいたい」といったニュアンスで使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われる、とても頻出度の高い単語です。
- around は前置詞や副詞としてそのままの形で使われます。動詞のように変化形はありません。
- 副詞としては “He walked around” のように「周囲を歩き回る」という用法があります。
- B1:中級
日常的によく使われるため、多くの学習者が早い段階で覚える単語ですが、使いこなし方が多岐にわたるため中級レベルに位置づけられます。 - a + round
厳密には「a」という接頭的要素と「round(円、周囲)」が組み合わさってできたとされています。現代では一語 “around” として機能し、接頭語・接尾語としては意識されなくなっています。 - round: 前置詞・副詞・名詞・形容詞として、「丸い」「円形」や「近くに」「回っている状態」を表す。
- about: 「おおよそ」「約」「~について」といった意味を持ち、類似するニュアンスを持つ語。
- around the world (世界中で)
- around the corner (角を曲がったところに、もうすぐ)
- hang around (ぶらぶらする)
- move around (動き回る)
- look around (見回す)
- travel around (あちこち旅する)
- pass around (回覧する、回して渡す)
- gather around (周りに集まる)
- revolve around (…を中心に回転する/…を中心に展開する)
- all around (あちこちで/全体的に)
- 古英語や中英語の “arund,” “on round” などが変化して “around” となったと言われています。
- 元々は “round” という語の前に「a-」が付け足され、「円周を囲む」「周りにある」イメージが確立されました。
- 「近く」や「ぐるりと」という物理的な空間を強調する使い方から、「約~」といった数値の目安を伝える使い方まで、幅広く利用できます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、ビジネス文書などでは “approximately” や “about” を使う方がフォーマル度が高くなる場合もあります。
前置詞としての “around”
- 名詞の前に置き、「~の周囲に」「~の周辺で」という意味を表します。
例: “People gathered around the table.”(人々はテーブルの周りに集まった)
- 名詞の前に置き、「~の周囲に」「~の周辺で」という意味を表します。
副詞としての “around”
- 単体で使われて、動作が周辺を動き回るイメージを表します。
例: “They wandered around.”(彼らはあちこちをさまよった)
- 単体で使われて、動作が周辺を動き回るイメージを表します。
- 前置詞として使う場合、名詞(可算・不可算を問わず)の周囲や空間的範囲を表します。
- 動詞の他動・自動の違いは “around” とは直接関係しませんが、目的語を伴う動詞に “around” が付くと、句動詞的に意味が変わることがあります (例: “pass around the document” = 書類を回覧する)。
- 比較的カジュアル寄りですが、フォーマルな文章にも問題なく使えます。ただし、「おおよそ」の意味としてビジネスや学術的に厳密性を必要とする場合は “approximately” を使うことが多いです。
- “I’ll meet you around 3 p.m.”
(午後3時ごろに会いましょう。) - “Do you want to walk around the park?”
(公園をぶらぶら歩かない?) - “Is there a grocery store around here?”
(この辺りに食料品店はありますか?) - “Could you send the report around to everyone in the team?”
(レポートをチーム全員に回してもらえますか?) - “We are aiming for a budget around $50,000.”
(予算は約5万ドルを目指しています。) - “The manager wants to discuss ideas around improving efficiency.”
(マネージャーは効率改善に関するアイデアを話し合いたがっています。) - “The discussion around this theory has been ongoing for decades.”
(この理論についての議論は数十年にわたって続いています。) - “Research around renewable energy focuses on sustainable solutions.”
(再生可能エネルギーに関する研究は持続可能な解決策に焦点を当てています。) - “We observed changes in behavior around different stimuli.”
(私たちはさまざまな刺激に対する行動の変化を観察しました。) - about (およそ/~について)
- “around” とほぼ同じ意味で使えることが多いですが、「~について詳しく言及する」といったときは “about” の方が自然です。
- “around” とほぼ同じ意味で使えることが多いですが、「~について詳しく言及する」といったときは “about” の方が自然です。
- approximately (おおよそ)
- よりフォーマルで正確さに重きを置きたいときに使われます。
- よりフォーマルで正確さに重きを置きたいときに使われます。
- near (近くに)
- 空間的意味が強調されるが、「おおよそ」の意味では使えません。
- 「正確に」を意味する明確な反意語としては直接はありませんが、ニュアンス差でいうと:
- exactly (正確に)
- 「おおよそ」を表す “around” とは対照的に、「ぴったり、正確に」を意味します。
- 「おおよそ」を表す “around” とは対照的に、「ぴったり、正確に」を意味します。
- exactly (正確に)
- 発音記号(IPA): /əˈraʊnd/
- アクセント: 「a-round」の “-round” 部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が /r/ が強めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “arround” のように “r” を重ねてしまうスペリングミスに注意。
- スペルミス
- “arround” や “aroud” など、rやoを一つ増やしたり減らしたりしがちなので注意。
- “about” との混同
- 意味や使い方は近いが、「~について」の文脈では “about” が自然な場合が多い。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- “around the corner” や “hang around” といったイディオムやコロケーションとして頻出。時制や品詞の判別を問われることもある。
- “circle (円)” をイメージ: “round” のイメージから、「何かをぐるりと囲む円を思い浮かべる」と覚えやすいです。
- 音での覚え方: “a-round” => 「アラウンド」と日本語でそのまま引っかかりやすいので、スペルだけは間違えないように意識するとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “around” を含むイディオムをまとめて覚えると、様々な文脈で思い出しやすくなります。(例:“look around,” “turn around,” “stick around,” など)
- 英語の意味: “to engage in an activity for enjoyment or recreation,” “to perform a game or a sport,” “to perform music,” など。
- 日本語の意味: 「遊ぶ」「(スポーツやゲームを)する」「(楽器を)演奏する」などの意味を持つ動詞です。
- 例えば、「子どもたちが外で遊ぶ」「サッカーの試合をする」「ピアノを弾く」というような場面で使われます。とても日常的な単語で、遊びや音楽・スポーツに関連するときに用いられます。
- 非常に基本的な動詞で、初歩的な英語学習で必ず登場します。
- 名詞形: a play(劇,戯曲, 試合など)
- 形容詞形: playful(遊び好きな,おどけた)
- 副詞形: playfully(ふざけて,気まぐれに)
- replay(再生する・再試合をする)
- player(プレイヤー・選手・演奏者)
- playable(プレイ可能な)
- play a role in ~(~で役割を果たす)
- play a game(ゲームをする)
- play a sport(スポーツをする)
- play the piano / violin / guitar(ピアノ・バイオリン・ギターを演奏する)
- play cards(トランプをする)
- play with fire(火遊びをする、危険なことをする)
- play a trick on ~(~にいたずらをする)
- play dirty(卑怯な手を使う)
- play safe(安全策を取る)
- play by ear(楽譜なしで演奏する、あるいは臨機応変にやる)
- 「楽しみとして何かをする」ニュアンスが強いです。
- スポーツやゲームだけでなく、楽器を「演奏する」の意味も持ちます。
- 口語でも文章でもよく使われる、とても一般的な語です。
- フォーマルとカジュアルの両方で使えますが、カジュアル寄りのイメージが強いです。ただし、
play a role in negotiations
のようにビジネスや政治の文脈でも使われます。 - 自動詞として使う: “The children like to play outside.”(子どもたちは外で遊ぶのが好きです。)
- 他動詞として使う: “I want to play soccer.” のように “play + 目的語” で「何かをする」「演奏する」と表します。
- play with + 物・人: 「(物で)遊ぶ」「(人を)からかう」
- 例: Don’t play with my feelings.(私の気持ちをもてあそばないで。)
- 例: Don’t play with my feelings.(私の気持ちをもてあそばないで。)
- play along: 「調子を合わせる、同調する」
- 例: I decided to play along with his idea.(彼の考えに同調することにした。)
- 例: I decided to play along with his idea.(彼の考えに同調することにした。)
- play out: 「最後まで行う、展開する」
- 例: Let’s see how this situation plays out.(この状況がどのように展開するか見てみよう。)
- 例: Let’s see how this situation plays out.(この状況がどのように展開するか見てみよう。)
- “Let’s play outside while the weather is nice.”
- (天気がいいうちに外で遊ぼう。)
- (天気がいいうちに外で遊ぼう。)
- “Do you want to play cards after dinner?”
- (夕食後にトランプしない?)
- (夕食後にトランプしない?)
- “My brother can play the guitar really well.”
- (私の兄はギターがとても上手に弾けます。)
- “He played a key role in closing the deal.”
- (彼はその契約をまとめるのに重要な役割を果たした。)
- (彼はその契約をまとめるのに重要な役割を果たした。)
- “We need to play it safe with our marketing strategy this quarter.”
- (今期のマーケティング戦略は安全策を取る必要があります。)
- (今期のマーケティング戦略は安全策を取る必要があります。)
- “Let’s play this scenario out and see what the potential risks are.”
- (このシナリオを一通りシミュレーションして、潜在的リスクを見つけましょう。)
- “In this simulation, we will see how different variables play a part in the outcome.”
- (このシミュレーションでは、様々な変数が結果にどのように関わるかを見ます。)
- (このシミュレーションでは、様々な変数が結果にどのように関わるかを見ます。)
- “Social factors can play a significant role in language development.”
- (社会的要因は言語発達に大きな役割を果たす場合があります。)
- (社会的要因は言語発達に大きな役割を果たす場合があります。)
- “The model will help us understand how market forces play into economic growth.”
- (このモデルは市場の力が経済成長にどのように影響するか理解するのに役立ちます。)
- participate(参加する)
- 「参加する」という意味合いに焦点があります。「遊ぶ」というニュアンスは薄いです。
- 「参加する」という意味合いに焦点があります。「遊ぶ」というニュアンスは薄いです。
- perform(演奏・演技をする)
- 楽器演奏・演技の意味では “play” と重なる部分がありますが、よりフォーマルで「披露する」というニュアンスが強いです。
- 楽器演奏・演技の意味では “play” と重なる部分がありますが、よりフォーマルで「披露する」というニュアンスが強いです。
- engage in(従事する)
- アクティビティに参加・関与する意味ですが、日常的・遊びのニュアンスよりも真面目な響きがあります。
- アクティビティに参加・関与する意味ですが、日常的・遊びのニュアンスよりも真面目な響きがあります。
- 「play」の直接的な反意語というのははっきりしませんが、文脈によっては「仕事(work)」が反意的に扱われることがあります。
- 例: “Work hard, play hard.”(仕事も遊びもしっかり楽しむ。)
- 発音記号(IPA): /pleɪ/
- 強勢(アクセント)は単音節なので特になし。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありません。
- まれに /plɛɪ/ との中間のように発音する人もいますが、いずれにしても [plei] に近い音です。
- “pray” (/preɪ/) と混同しないように注意が必要です。
- スペルミスで “pray(祈る)” と混同しやすいので注意しましょう。
- “play” はとても基本的な単語ですが、意味が幅広いので前後の文脈によって「遊ぶ」「演奏する」「スポーツをする」「役割を果たす」など様々に訳されます。
- TOEICなどの試験でも「演奏する」や「役割を果たす」の文脈で問題に出されることがあります。
- “play” は「楽しいイメージ」を連想すると覚えやすいです。
- 「P-L-A-Y」というシンプルなスペルで、語尾の “-ay” を “エイ” と発音することを意識しておくとスペリングも定着しやすいです。
- 「遊びと音楽とスポーツをするときは ‘play’」と覚えると整理しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: 単数形: ribbon / 複数形: ribbons
- 他の品詞になったとき:
- 形容詞的用法: “ribboned” (例: a ribboned gift box)
- 動詞的用法: 稀ではありますが「~をリボンで飾る・束ねる」として “to ribbon (something)” という形で使われることもあります。
- 形容詞的用法: “ribboned” (例: a ribboned gift box)
- 語構成: “ribbon” は明確な接頭辞・接尾辞を含む形ではなく、語幹として “ribbon” がそのまま存在します。
- 派生語や類縁語:
- “ribboned” (形容詞)
- “ribbon-like” (形容詞)
- “to ribbon” (動詞)
- “ribboned” (形容詞)
- tie a ribbon(リボンを結ぶ)
- a ribbon-cutting ceremony(リボンカットセレモニー)
- blue ribbon(最優秀賞 / 功労賞などを象徴する青いリボン)
- red ribbon campaign(赤いリボンキャンペーン、エイズ啓発などの社会運動で用いられる)
- curl the ribbon(リボンをくるくる巻いてカールさせる)
- silk ribbon(シルク製のリボン)
- gift ribbon(贈り物用のリボン)
- ribbon bow(リボン結び / リボンの飾り結び)
- wrap with a ribbon(リボンで包む・巻く)
- decorative ribbon(装飾用のリボン)
- 語源: 中英語で “ribban” や “riban”、“ruban” と綴られていた形があり、フランス語由来(古フランス語: ruban)とも言われています。細長い布地や装飾用の帯を指す語として広く使われてきました。
- ニュアンス: 一般にリボンは可愛らしい、華やかな、またはお祝いの場面や特別感を演出するイメージがあります。
- 使用時の注意:
- 場面:カジュアル・フォーマル問わず使えますが、プレゼントや式典など特別感のある文脈でよく登場します。
- 文章か会話か:日常会話でも使われますが、結婚式やイベントの案内文など、ややフォーマルなトーンでも登場します。
- 場面:カジュアル・フォーマル問わず使えますが、プレゼントや式典など特別感のある文脈でよく登場します。
- 名詞: 可算名詞 (a ribbon / two ribbons) で扱います。
- 構文例:
- “She tied a ribbon around the box.”
- “The mayor cut the ribbon at the event.”
- “She tied a ribbon around the box.”
- イディオム:
- “cut the ribbon” = 施設のオープンやイベント開始を祝うセレモニーをスタートさせる。
- “blue-ribbon” = 最上級の、最高品質の(形容詞的に使うことがあります: “a blue-ribbon panel” など)。
- “cut the ribbon” = 施設のオープンやイベント開始を祝うセレモニーをスタートさせる。
- 使用シーン: カジュアルにもフォーマルにも使われますが、「cut the ribbon」などの表現はフォーマルな行事のイメージが強いです。
- “I need a ribbon to tie my hair today.”
(今日、髪を結ぶのにリボンが欲しいな。) - “Could you help me pick a red ribbon for this gift?”
(このプレゼント用に赤いリボンを選ぶのを手伝ってくれる?) - “She always wears a ribbon in her ponytail.”
(彼女はいつもポニーテールにリボンをつけているね。) - “We will have a ribbon-cutting ceremony to celebrate the opening of our new branch.”
(新支店のオープンを祝うリボンカットセレモニーを行います。) - “The marketing team ordered custom ribbons featuring our company logo for the event.”
(マーケティングチームはイベントのために、会社のロゴが入った特注のリボンを注文しました。) - “Please tie a small ribbon on each product for the display.”
(展示用に各商品のパッケージに小さなリボンを結んでください。) - “The university awarded her a blue ribbon for her outstanding research.”
(大学は彼女の優れた研究に対して青いリボン賞を授与した。) - “During the conference, a red ribbon was used to symbolize the global health campaign.”
(会議中、世界的な健康推進キャンペーンを象徴するために赤いリボンが使用された。) - “They studied the cultural significance of ribbon decorations in traditional costumes.”
(彼らは伝統衣装におけるリボン装飾の文化的意義を研究した。) - band(バンド)
- 意味: 細い帯状のものや、一団を指す場合もあり、文脈によっては「リボン」に近い意味で使えるが、より一般的に「帯」を指す場合が多い。
- 意味: 細い帯状のものや、一団を指す場合もあり、文脈によっては「リボン」に近い意味で使えるが、より一般的に「帯」を指す場合が多い。
- strip(ストリップ)
- 意味: 細長い切れ端を意味し、硬い素材にも使いやすい。ribbon よりも装飾性や柔軟性を示唆しない場合が多い。
- 意味: 細長い切れ端を意味し、硬い素材にも使いやすい。ribbon よりも装飾性や柔軟性を示唆しない場合が多い。
- tape(テープ)
- 意味: 接着剤付きのものも多く、装飾より実用的・粘着的な面が強い。
- 発音記号 (IPA): /ˈrɪb.ən/
- アクセント(ストレス)は最初の音節 “rib” に置かれます。
- アクセント(ストレス)は最初の音節 “rib” に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的には同じ /ˈrɪb.ən/ の発音です。
- よくある発音の間違い:
- /riˈbɒn/ のように後半を “-bon” と濁らせるケースがあることに注意してください。
- 最初の “r” を巻き舌にしすぎたり、弱めすぎたりしないように気を付けましょう。
- /riˈbɒn/ のように後半を “-bon” と濁らせるケースがあることに注意してください。
- スペルミス: “ribon” や “ribon” など、b を1つにしてしまうミス。正しくは “rib-bon” と b が2つ入ります。
- 同音・類似スペル語との混同: とくに大きく似ている単語は少ないですが、書き取りの際には “rubber” や “ribbon” など b の数に注意が必要です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、贈り物や式典に関する文章で登場する可能性があります。
- 表彰関連の “blue ribbon” や、新店舗オープンの “ribbon-cutting ceremony” として出題される場合があります。
- TOEIC や英検などでは、贈り物や式典に関する文章で登場する可能性があります。
- イメージ: 「プレゼントに巻いたり、髪に結んだりする細い帯」= “ribbon” と覚えましょう。
- 覚え方のコツ:
- “rib” + “bon” のように2つにわけて発音やスペリングを意識する。
- “ribbon” を見たときの華やかなイメージ(ギフトや髪飾り)を思い浮かべると記憶に定着しやすいです。
- “rib” + “bon” のように2つにわけて発音やスペリングを意識する。
- ストーリー: 「誕生日プレゼントに巻いてある鮮やかなリボンを想像する」と、日常的によく目にする場面との関連が強くなり、覚えやすくなります。
- 現在形: save (主語が三人称単数の場合は
saves
) - 過去形 / 過去分詞: saved
- 現在分詞 / 動名詞: saving
- to rescue someone or something from harm or danger
- to store or keep something for later use
- to avoid wasting or using something unnecessarily
- to keep money aside instead of spending it
- 誰かや何かを危険や害から救う
- 後で使うために保管する
- 無駄に使わないようにする
- お金を使わずに取っておく(貯金する)
- 名詞: saving(s) –(節約や貯金、貯蓄という意味)
- 形容詞: saveable / savable –(保存可能という意味、あまり一般的ではありませんが、コンピュータ用語などで稀に使われることがあります)
- 語幹: “sav-” (安全・保護のイメージ)
- 接頭語・接尾語: もともとラテン語由来ですが、現代英語としては目立った接頭語・接尾語はついていません。
- saver (名詞): 貯蓄家、節約家
- savings (名詞): 貯金、蓄え
- salvage (動詞・名詞): (事故・災害などから) 救出する、救出されたもの
- save money (お金を貯める)
- save time (時間を節約する)
- save energy (エネルギーを節約する)
- save someone’s life (誰かの命を救う)
- save a file (ファイルを保存する)
- save the day (窮地を救う)
- save up (お金を貯める・蓄える)
- save space (スペースを確保する・節約する)
- save face (面目を保つ)
- save for a rainy day (何かあった時に備えて貯金する)
- 中英語 “saven” と古フランス語 “sauver” に由来し、さらにラテン語 “salvare”(=安全にする、救う)に遡ります。
- 古くは「罪から救う」「宗教的に救済する」などの文脈でも使われましたが、現代ではより広く「節約する」「保存する」「(データなどを)セーブする」などの意味で使われています。
- 「助ける」「守る」などポジティブなイメージが強い動詞です。
- 口語・文章のどちらでもよく用いられますが、「データを保存する」の意味でIT関連でも頻出です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシチュエーションで使えます。
- 他動詞として目的語をとる(例: save money, save a person)。
- 「save up for ~」の形で、「~のために貯金する」という意味を表します。
- “save (something) for (someone/something)”
- 例: I’ll save this piece of cake for you. (あなたのためにこのケーキを取っておく)
- 例: I’ll save this piece of cake for you. (あなたのためにこのケーキを取っておく)
- “save oneself the trouble”
- 例: You can save yourself the trouble by booking the tickets online. (ネットで予約すれば手間を省ける)
- 例: You can save yourself the trouble by booking the tickets online. (ネットで予約すれば手間を省ける)
- “save the day”
- 例: Her quick thinking saved the day. (彼女の素早い判断が窮地を救った)
- “Could you save me a seat?”
- 席を取っておいてくれる?
- 席を取っておいてくれる?
- “Make sure to save your work frequently on the computer.”
- パソコンで作業するときはこまめに保存してね。
- パソコンで作業するときはこまめに保存してね。
- “I’m trying to save money for a new phone.”
- 新しいスマホを買うためにお金を貯めようとしているの。
- “We need to save costs by reducing unnecessary expenses.”
- 不要な出費を減らしてコストを抑える必要があります。
- 不要な出費を減らしてコストを抑える必要があります。
- “Please save the updated file to the shared drive.”
- 更新したファイルを共有ドライブに保存してください。
- 更新したファイルを共有ドライブに保存してください。
- “Our new strategy could save the company from bankruptcy.”
- 私たちの新しい戦略が、会社を倒産の危機から救うかもしれません。
- “Implementing sustainable practices can save natural resources for future generations.”
- 持続可能な取り組みによって、将来の世代のために天然資源を守ることができます。
- 持続可能な取り組みによって、将来の世代のために天然資源を守ることができます。
- “Researchers aim to save endangered species through conservation programs.”
- 研究者たちは保護プログラムを通じて絶滅危惧種を救おうとしています。
- 研究者たちは保護プログラムを通じて絶滅危惧種を救おうとしています。
- “Saving files in multiple formats ensures accessibility and long-term preservation.”
- 複数の形式でファイルを保存することで、アクセス性と長期的保護を確保できます。
- rescue (救出する)
- より緊急性が高い「救出する」のニュアンス。
- より緊急性が高い「救出する」のニュアンス。
- preserve (保存する)
- 長期的に保護・維持する意味合いが強い。
- 長期的に保護・維持する意味合いが強い。
- conserve (節約・保存する)
- 自然資源などを大切に使う場面でよく使われる。
- 自然資源などを大切に使う場面でよく使われる。
- waste (浪費する)
- 節約・保護するの反対。
- 節約・保護するの反対。
- lose (失う)
- 「(データなどを)保存する」の反対として「失う」。
- 「(データなどを)保存する」の反対として「失う」。
- IPA: /seɪv/
- アメリカ英語もイギリス英語も、基本的に同じ発音です。
- アクセントは一音節語なので、特にアクセント位置の違いはありません。
- “s” の後の “a” は二重母音 /eɪ/ になり、しっかり伸ばして発音します。
- /v/ の発音で唇と歯を軽く合わせる点に注意しましょう。
- スペルミス: “safe” (形容詞: 安全な) と混同しがち。 “save” は “v” の後ろに “e” が続きます。
- 同音異義語は特にありませんが、“sieve” (こし器) と発音やスペリングが似ているため注意が必要です(発音は異なります)。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスシーンで “save money/time” や ITシーンで “save a file” が頻出フレーズです。前置詞の “save for ~” やイディオム “save the day” “save one’s bacon” などが出題されることもあります。
- “S + A + V + E” → “Somebody Aims to Value and (E)store” (ややこじつけですが、価値 (value) を失わずに取っておくイメージ)
- スペリングのコツ: “safe”(安全な)と呼び方は似ていますが、動詞は “save”(安全にする)と覚えると区別しやすいかもしれません。
- 「お金を貯金箱にため込んで守る」イメージや、「コンピュータ画面の上書き保存アイコン」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
活用形
- 原形(形容詞形):living
- 名詞形:living(生計、生活、暮らし)
- 動詞の “live” は “lived, living, lives” と活用しますが、形容詞 “living” は変化しません。
- 原形(形容詞形):living
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話や基本的な文章内でも頻繁に見かけるレベルです。- 語幹: live(生きる)
- 接尾辞: -ing(形容詞・現在分詞形を作る)
- (1) 生きている(alive): 人や動物、植物など、生命活動をしている状態を示す。
- (2) 現存する(existing): モノや概念が「今も存在している」「続いている」ことを示す。
- (3) 生活用の(relating to life or lifestyle): 「living conditions(生活環境)」「living expenses(生活費)」のように、暮らしに関することを表す場合もある。
- living things : 生き物
- living cells : 生きた細胞
- living conditions : 生活環境
- cost of living : 生活費
- living wage : 生活に十分な賃金
- standard of living : 生活水準
- living legend : 生ける伝説
- living proof : 生きた証拠
- living quarters : 居住区
- living organism : 生物
語源:
古英語の “libban” (生きる) やゲルマン語の “*libejan” などに由来し、それが現代の “live” へと変化しました。形容詞形としての “living” は、もともと動詞の現在分詞形でしたが、「生きている」「存続している」という意味で固定化されています。ニュアンス:
- “living” は「死んでいない」「いまだに活動している」というポジティブな響きをもつ場合が多いです。
- 論文やビジネス文書ではややフォーマルにも使われますが、日常会話で「living things」などと言うと、比較的カジュアルにも使えます。
- 人や動物以外にも、文化・言語・伝統などが「生きている(伝統が絶えずに受け継がれている)」という比喩的表現にもよく使われます。
- “living” は「死んでいない」「いまだに活動している」というポジティブな響きをもつ場合が多いです。
形容詞としての用法:
- “living creature”: 形容詞 + 名詞 の基本的な形。
- “a living language”: 前置修飾として、まだ使われている言語を表す。
- “living creature”: 形容詞 + 名詞 の基本的な形。
他の品詞との関係:
- 名詞 “living” (生計・生活・暮らし) も存在: “She earns a good living.” のように使う。
- 動詞 “live” (住む・生きる) とは別の品詞なので文法上の役割を間違えないように注意。
- 名詞 “living” (生計・生活・暮らし) も存在: “She earns a good living.” のように使う。
フォーマル / カジュアル:
- “living organism” は科学分野(比較的フォーマル)。
- “living things” は日常会話や文章(比較的カジュアル)。
- “living organism” は科学分野(比較的フォーマル)。
- 形容詞のときは単独使用は不可。修飾する名詞が必要です。
- 名詞の “living” は不可算扱いの場合が多い(「暮らし全般」を表すときなど)。
- “Plants are living things, so they need sunlight and water.”
(植物は生き物だから、日光と水が必要なんだ。) - “I saw a living dolphin for the first time at the aquarium.”
(水族館で初めて生きているイルカを見たよ。) - “Is this virus still considered a living organism?”
(このウイルスは今でも生物に分類されるの?) - “We need to check the living standards of our target market before launching the product.”
(製品を発売する前に、ターゲット市場の生活水準を確認する必要があります。) - “The company aims to provide a living wage to all its employees.”
(その会社は、全従業員に十分な生活賃金を支給することを目指しています。) - “Raising the cost of living allowance can help employees cope with inflation.”
(生活手当の引き上げは、従業員がインフレに対応するのに役立ちます。) - “Stem cells are unique living cells capable of differentiating into various tissue types.”
(幹細胞は、多様な組織に分化できる特殊な生きた細胞です。) - “Linguists study living languages to understand how they evolve over time.”
(言語学者は現存する言語を研究し、それらがどのように変化していくかを理解しようとします。) - “This fossil provides insight into now-extinct creatures that had no living relatives.”
(この化石は、現在では生きている近縁種がいない絶滅生物に関する知見を与えてくれます。) - alive(生きている)
- 主に人や動物の生命状態にフォーカス。口語的に “I’m alive!” などと使われる。
- 主に人や動物の生命状態にフォーカス。口語的に “I’m alive!” などと使われる。
- existent(存在する)
- “現存している” という意味で、ややフォーマル。無機物や理論にも使える。
- “現存している” という意味で、ややフォーマル。無機物や理論にも使える。
- animate(生命のある)
- 動物などの動く存在に使われるが、専門・文語的なニュアンスが強い。
- dead(死んだ)
- 完全に生命活動を停止した状態。
- 完全に生命活動を停止した状態。
- extinct(絶滅した)
- 種が完全に途絶えてしまった状態や、全く存在しないことを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪv.ɪŋ/
- アクセント: 最初の “lɪv” の部分に強勢があります (LÍV-ing)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ɪ” と “ɪŋ” の音をややはっきり発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “live(/lɪv/)” と混同して、「ライヴ-ing」と読む人がいるが、正しくは「リヴィング」です。
- スペルミス: “living” を “liveing” や “liviing” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: “live” と “leave” は音が異なるので注意。
- 名詞 “living” と形容詞 “living” の混同: 文中でどちらの用法になっているかを文脈で判断するとよい。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、「living things / living conditions」など、熟語レベルで問われることがある。
- “live + ing” から “いま生きている最中” のイメージを持つと覚えやすい。
- 「リビングルーム (living room)」を思い出して「生活している空間(まだ使われている空間)」=「生きている」や「生活している」という関連づけをするのも効果的です。
- ネイティブが「living things, living wage, living conditions」などを多用するので、セットで覚えておくと、自然な表現がしやすくなります。
- A symbol or board that gives information or direction.
- An indication or evidence of something.
- 情報や方向を示す「看板」「標識」。
- 何かの存在や状況を示す「兆候」「合図」。
- 単数形: sign
- 複数形: signs
- 動詞: “to sign” (署名する、合図する)
- 例: I need to sign the contract.
- 例: I need to sign the contract.
- 派生語: “signature” (署名)、“signify” (意味する)など
- 語幹: 「sign」
- ラテン語の signum(印・印章・記号)に由来するとされています。
- 標識・サイン: 街中の看板や標識、案内板など、文字や記号で情報を示すもの
- 合図・信号: 手振りや表情、音などで何かを伝えるサイン
- 兆候・痕跡: ある状態が起きている、または起こりうることを示す兆し・しるし
- stop sign(停止標識)
- warning sign(警告サイン)
- sign of life(生存の兆候)
- sign of trouble(問題の兆候)
- sign up(申し込む・登録する)※動詞句
- sign language(手話)
- sign off(終了の合図をする、契約を終える)※動詞句
- sign a contract(契約に署名する)※動詞+目的語として
- sign board(看板)
- sign in(サインインする、ログインする)※動詞句
- ラテン語 signum(印章、しるし)→古フランス語 signe(サイン)を経て英語に入ったとされています。
- 古くは「兵士の合図」や「旗」などをも意味し、そこから「記号」「しるし」といった幅広い用法に広がりました。
- 「sign」は、具体物(看板など)から抽象的概念(兆しや象徴など)まで幅広くカバーする便利な単語です。
- 口語・文語問わず使いやすい中立的な単語ですが、「契約書にサインする」など、フォーマルな場面でも動詞形がよく用いられます。
- カジュアルな文脈では「It’s a sign!(それは何かの合図・暗示だよ)」のように、軽い驚きや直感を表すこともあります。
- 可算名詞: “sign” は可算名詞です。必要に応じて “a sign” や “signs” の形になります。
- 例: “I saw a sign on the road.” / “I saw several signs on the road.”
- 例: “I saw a sign on the road.” / “I saw several signs on the road.”
- 動詞としての用法: “to sign” は他動詞(署名する)としての用法が代表的ですが、口語表現で「合図する」という意味でも使われます。
- 例: “Please sign here.” / “He signed to me from across the room.”
- 例: “Please sign here.” / “He signed to me from across the room.”
- イディオム・構文:
- sign up (for ~): ~に申し込む
- sign off: 終了する・締めくくる
- sign in/out: サインインする / サインアウトする
- sign up (for ~): ~に申し込む
- “I saw a funny sign on my way home.”
- (帰り道に面白い看板を見かけたよ)
- (帰り道に面白い看板を見かけたよ)
- “That’s a sign that we should take a break.”
- (それは一休みするべきだという合図だね)
- (それは一休みするべきだという合図だね)
- “Could you sign the guestbook before you leave?”
- (帰る前にゲストブックに署名してくれる?)
- “Please follow the sign to the conference room.”
- (会議室への標識に従ってください)
- (会議室への標識に従ってください)
- “We need to sign the contract by next week.”
- (来週までに契約書に署名する必要があります)
- (来週までに契約書に署名する必要があります)
- “A sign of good communication is clear feedback from your team.”
- (チームから明確なフィードバックがあるのは、良好なコミュニケーションの兆しです)
- “We look for a sign of chemical change in the experiment.”
- (実験で化学変化の兆候を探します)
- (実験で化学変化の兆候を探します)
- “The sign on the lab door indicates restricted access.”
- (実験室のドアの表示は、立ち入り制限があることを示しています)
- (実験室のドアの表示は、立ち入り制限があることを示しています)
- “A sign of progress in research can be found in peer-reviewed publications.”
- (研究の進展の兆しは、査読付き論文に見られます)
- symbol(シンボル)
- より抽象的で、概念的な表現を指す際に使われる。例: “A dove is a symbol of peace.”
- より抽象的で、概念的な表現を指す際に使われる。例: “A dove is a symbol of peace.”
- indicator(指標)
- 何かを測ったり示したりする客観的指標の意味合いが強い。例: “GDP is an indicator of economic health.”
- 何かを測ったり示したりする客観的指標の意味合いが強い。例: “GDP is an indicator of economic health.”
- signal(信号・合図)
- 通常は動きや音、光などを通じて伝達される合図に焦点を当てる。例: “Waving a flag is often a signal of surrender.”
- 発音記号 (IPA): /saɪn/
- 音節: sign(1音節)
- アクセント: アクセントは単語全体にかかります(1音節のみのため)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも /saɪn/ と発音されます。
- よくある発音ミス: “sine” (サイン、数学のサイン波など) と同綴りのように間違えやすいですが、区別はスペルに注意すれば混同を避けられます。
- スペルミス: “sighn” や “signn” などとつづりを間違えないようにしましょう。
- 動詞との混同: 名詞の “a sign” と動詞 “to sign” は意味が異なるので、区別できるようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “sine” は数学用語(正弦)で発音は同じですが、使われる文脈が全く異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、看板や標識、署名などのシチュエーションで “sign” が多用されます。リスニング問題でも道案内などの文脈で “sign” がよく登場します。
- 関連ストーリー: 「看板(標識)を見るとき、そこにはサイン (sign) がある」をイメージすると、「指し示すもの」というニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 音とスペル: “sign” は「サイン」とカタカナ表記すると分かりやすいですが、最後の “g” は発音しない点に注意しましょう。
- 学習テクニック: 看板・標識を見るたびに “This is a sign” と頭の中でつぶやくと、自然に単語のイメージが定着します。
- 英語: “time”
- 日本語: 「時間」「時」「時期」「時代」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: time
- 複数形: times (例: “two times a day” = 1日に2回)
- 動詞: to time (〜の時間を計る)、to time (〜をタイミングよく行う)
- 例: “He timed his jump perfectly.” (彼はうまくタイミングを合わせてジャンプした)
- 形容詞(派生語): timely (タイミングが良い、間に合った)
- 例: “Your help was very timely.” (あなたの助けはとてもタイミングがよかった)
- A1 (超初心者) 〜 B1 (中級)
「time」は非常に基本的な単語としてA1レベルから学習が始まりますが、意味の広がりや多様な表現はB1程度でも習得しがいがあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: tim- (古英語由来の要素)
- 接尾語: なし(ただし “-ly” などを付けて「timely」のような形容詞にはなる)
- timeline (名) : タイムライン、年表
- timing (名) : タイミング、間合い
- timer (名) : タイマー、計時装置
- timetable (名) : 時刻表、時間割
- timeless (形) : 永遠の、時を超える
- overtime (名/副) : 残業、時間外に
- spend time → 時間を費やす
- save time → 時間を節約する
- waste time → 時間を浪費する
- run out of time → 時間がなくなる
- time flies → 時間があっという間に過ぎる
- on time → 時間どおりに
- in time → 間に合って
- kill time → 時間をつぶす
- have a hard time → 苦労する (直訳:つらい時を過ごす)
- make time for ~ → ~のために時間を作る
- 古英語の “tīma” や “tīd” に由来し、「時期」「季節」を意味していました。ゲルマン系の言語を通して、「時の流れ」「特定の時」を指す単語として発展していきました。
- 「time」は抽象的な「時の概念」を指すこともあれば、具体的に「何時・何回」という数量を指すこともあります。コンテクストによってニュアンスが決まるため、どのような「時間」や「時期」を指しているのかを文脈から読み取ることが大切です。
- フォーマル/カジュアルを問わず、会話・文章どちらでも頻繁に登場する単語です。
- 名詞としては、不可算扱いが一般的ですが、特定の「回数」を示すとき (例: “three times”) は可算扱いになります。
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- 可算用法例: “I visited London several times.” (私は何度かロンドンを訪れた)
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- “It’s about time (that) + S + V”: 「そろそろ〜してもいい頃だ」
- 例: “It’s about time you cleaned your room.” (そろそろ部屋を片付けてもいい頃だよ)
- “by the time + S + V”: 「〜するまでには/〜するときまでに」
- 例: “By the time we arrive, they’ll have started.” (私たちが着く頃には、もう彼らは始めているだろう)
- “What time is it now?”
(今何時?) - “I don’t have much free time these days.”
(最近はあまり自由な時間がないんだ。) - “Time flies when you’re having fun.”
(楽しいときはあっという間に時間が過ぎるよ。) - “Do you have time to discuss the new project?”
(新しいプロジェクトについて話し合う時間はありますか?) - “We need to manage our time more efficiently to meet the deadline.”
(納期に間に合うよう、もっと効率的に時間を管理する必要があります。) - “I appreciate your taking the time to meet with me today.”
(本日はお時間を割いていただきありがとうございます。) - “Over time, the experiment yielded consistent results.”
(時が経つにつれ、その実験は一貫した結果をもたらした。) - “The concept of time in physics extends beyond everyday perception.”
(物理学における時間の概念は、日常の感覚を超えたものである。) - “Historical analysis requires understanding the time period in which events occurred.”
(歴史的分析では、出来事が起こった時代背景の理解が必要となる。) - moment (瞬間) - より短い一瞬を強調
- period (期間) - 始まりと終わりが明確な区切りを強調
- era (時代) - ある大きな歴史的区分や特定の時代を指す
- age (時代) - 「時代」「年代」全般、やや文語的あるいは歴史的文脈
- “time” は最も広い意味で時間を表し、抽象的概念から具体的な時点まで、幅広く使用されます。
- eternity (永遠、無限の時間) … 厳密には「反意語」というよりは「時間が無制限である状態」を強調する表現。
- 発音記号 (IPA): /taɪm/
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) 共に [taɪm] のように発音し、大きな違いはありません。
- アクセント・強勢は「taɪm」で1音節しかないため、あまり迷うことはありません。
- よくある間違いは、/eɪ/ のように “time” を「タメ」と発音してしまうことです。正しくは /taɪm/ の /aɪ/ (アイ) に注意しましょう。
- スペルミス: “time” を “t ime” や “tiem” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が似た “thyme” (ハーブのタイム) に要注意。綴りが違い、意味も全く違います。
- カウント(可算/不可算)の混同: “time” は不可算が基本ですが、「回数」を表す場合は可算になる点を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「time management」、「spend time doing 〜」などの表現が頻出。前置詞 in / on / at と組み合わせた表現(in time / on time など)もよく問われます。
- “Time is money.”(時間はお金と同じくらい価値がある)という有名なフレーズを思い出すと、いろいろな表現を連想しやすくなります。
- 「タイムカード」(time card) 「タイマー」(timer) など、身近にカタカナでも使われる単語が多いので、その共通部分 “time” を意識すると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “tai-m” → 「タイム」と素直に覚える。テーマソングのように口ずさんで記憶すると定着しやすいかもしれません。
one
one
解説
1つ,1個,一人,1時,1歳 / (数字の)1;1の記号(1,Iなど)
one
1. 基本情報と概要
単語: one
品詞: 数詞 (cardinal number), 代名詞 (pronoun), 限定詞 (determiner)
CEFRレベル: A1(超初心者)
英語の意味: one
→ the first cardinal number (1), or used as a pronoun/determiner to refer to a single person or thing.
日本語の意味: 「1」という最初の基数、または「1つのもの・人」を指す単語。状況によっては「人は〜だ」「〜なもの」というように「〜な一人(もの)」という代名詞や限定詞として使われることもあります。
「one」はとても基本的な単語で、数としての「1」を表す他、「誰でも(一般的な人)」を指すときなどにも用いられます。
主な活用形・バリエーション
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「one」は古英語「ān」を起源とする、非常に古い語源を持つ単語です。
接頭語・接尾語という形で分解されるケースは少なく、語単体として「1」を表すために独立して使われます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、各場面での例文です。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /wʌn/
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「one」の詳細な解説です。数詞としては最も基本でありながら、代名詞や限定詞としては微妙なニュアンスを持つ単語なので、さまざまな用法を知っておくと英語運用の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
gray
gray
解説
grey / 〈U〉『灰色』,ねずみ色,鉛色 / 〈U〉灰色の服 / 〈C〉灰色の絵の具,灰色の染料 / 《米》(南北戦争当時の)南軍兵士
gray
1. 基本情報と概要
単語: gray (名詞)
意味(英語): the color gray
意味(日本語): 灰色、グレー色
「gray」は、アメリカ英語で灰色を表す名詞です(イギリス英語では “grey” と綴るのが一般的です)。「灰色」という色のニュアンスを持ち、少し暗めで落ち着いた雰囲気をイメージさせる単語です。日常会話や文章など幅広いシーンで、色の説明に使われます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2: 色の単語は初級学習者向けですが、日常会話でも比較的よく使われるため、しっかり覚えておきたい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “gray” の詳細な解説です。アメリカ英語の “gray” とイギリス英語の “grey” の違いに注意しつつ、ぜひ様々な場面で活用してみてください。
〈C〉『線』, 筋 / (色・縫い目などの)『線』,しま, (顔・手などの)しわ(wrinkle) / (物・人の)『列』,行列(row) / 『綱』,糸,針金 / 電線,電話線 / (文章・詩の)『行』 / 《しばしばa~》《話》短い手紙(note) / (鉄道・バスなどの)路線 / 《複数形で》せりふ
line
line
解説
〈C〉『線』, 筋 / (色・縫い目などの)『線』,しま, (顔・手などの)しわ(wrinkle) / (物・人の)『列』,行列(row) / 『綱』,糸,針金 / 電線,電話線 / (文章・詩の)『行』 / 《しばしばa~》《話》短い手紙(note) / (鉄道・バスなどの)路線 / 《複数形で》せりふ
line
1. 基本情報と概要
単語: line
品詞: 名詞(主に可算名詞)
意味(英語・日本語)
「線」という意味で最も基本的に使われますが、「順番待ちの列」、「文章の1行」、「電話回線」など、具体的な場面に応じてさまざまに意味が変わる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで非常によく使われる便利な語です。
活用形
「line」は名詞のため、単数形は“line”、複数形は“lines”です。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “line” の詳細解説です。さまざまなコンテクストで使われる汎用性の高い単語なので、ぜひ多角的な用法を身につけてみてください。
線,筋,けい
(色・縫い目などの)線,しま;(顔・手などの)しわ(wrinkle)
(物・人の)列,行列(row)
綱,糸,針金
電線,電話線,電信線
(文章の)行;(詩の)行
《しばしばa~》《話》短い手紙(note)
《複数形で》輪郭,外形(outline)
境界線(boundary);限界,限度(limit)
(鉄道・バスなどの)路線;航路,空路
《複数形で》せりふ
進路,道順(course);(考えなどの)筋道,方針
《しばしばone's~》(活動の)分野,方面;特意
家系,血統,血筋
在庫商品,仕入れ品
導管,パイプライン
《しばしば複数形で》戦線,防御線
…‘に'線を引く,筋(しま,しわ)をつける
…‘に'沿って並ぶ;(…を)…‘に'沿って並べる《+名+with+名》
〈人・物が〉整列する, 一列に並ぶ(up)
around
around
解説
...の周りに / …のあちこちに, …のあちこちを / 《米・英話》…を回って
around
1. 基本情報と概要
単語: around
品詞: 主に前置詞(場合によっては副詞としても用いられる)
意味(英語・日本語の両方)
用法のニュアンス
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算、他動詞・自動詞
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が前置詞(および副詞)「around」の詳細な解説です。空間的な「周りに」、時間的・数量的な「およそ」といった使い方をバランスよくマスターすると、英語表現の幅がぐっと広がります。
《米・英話》どこか…のあたりに,の付近に(《英》about)
《米・英話》…を回って,回ったところに(《英》about)
…を中心として
《米・英話》およそ,約
周りに,ぐるりと,一周して
《米》あちこちに(と)(《英》about)
《米》周辺に,あたりに,付近に(《英》about)
《米・英話》《be, lieなどの状態を表す動詞と共に》…のあちこちに,《移動を表す動詞と共に》…のあちこちを,…をぐるっと回って(《英》about)
《beなどの状態を表す動詞,また動作を表す動詞と共に》…の周りに(を),…の周囲に(を),…をぐるっと取り巻いて
play
play
解説
〈他〉を競技する / (ゲームなど)をする / を演奏する / を演じる〈自〉遊ぶ
play
1. 基本情報と概要
単語: play
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
活用形: play - plays - played - playing
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
その他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “play” には、はっきりとした接頭語や接尾語としての分解はありませんが、以下のように関連して使われる派生語があります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
“play” は古英語の “pleġa(n)”(「楽しむ、遊ぶ、からかう」などの意味)に由来すると言われています。西ゲルマン語派の流れをくむ語です。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
主なイディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “play” の詳細解説です。幅広い意味合いを持っているため、場面に合わせた用法・ニュアンスを意識して使い分けましょう。
《状態を表す副詞を伴って》勝負する
(劇・映画・テレビで)演ずる,役をする
(劇場・テレビで)上演される;〈台本が〉上演できる
(楽器を)演奏する《+on(upon)+名》
〈楽器・音楽が〉演奏される,〈レコード・ラジオなどが〉鳴る
〈人・動物,木の葉・炎,光・色彩などが〉遊び戯れるように動き回る
〈機械の一部が〉自由に動く
(…と)浮気をする《+around(《英》about)with+名》
(…と)〈競技・ゲーム〉‘を'する《+名〈競技・ゲーム〉+with+名》
〈人・チーム〉‘と'試合する,勝負する
〈金〉‘を'かける;〈競走馬など〉‘に'かける
(競技・試合で)…‘の'ポジションを守る
(競技・勝負で)〈選手〉‘を'起用する,〈カードなど〉‘を'出す
…‘の'まねをして遊ぶ,…ごっこをする
〈役〉‘を'演ずる,…‘の'役を演じる
(実生活で)…‘の'役割を務める,…らしくふるまう;…‘に'なりすます
〈劇など〉‘を'公演する;〈ある場所〉‘で'興行する
〈いたずら・詐欺など〉‘を'働く,しかける
〈楽曲〉‘を'演奏する,かける
〈おもに子供が〉(…をして)遊ぶ,戯れる《+at+名(doing)》
競技(試合)をする;かけ事をする
〈水・砲火などが〉(…に)続けざまに放射する《+on(upon)+名》
〈楽器〉‘を'演奏する,ひく;〈レコード・ラジオ〉‘を'かける
(…に)〈水・砲火・光など〉‘を'続けざまに浴びせる《+名+on(over, along)+名》
ribbon
ribbon
解説
〈C〉(装飾・包装などに用いる) リボン / リボン状の物,細長い物 / 《複数形で》細かく裂けた物
ribbon
名詞 “ribbon” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ribbon
日本語: リボン
意味(英語)
A narrow strip of fabric used primarily for tying or decorative purposes, such as for hair, gifts, or awards.
意味(日本語)
細長い布や素材の帯で、髪を結んだり、贈り物に飾りとして付けたり、表彰の印として使われるものです。華やかな印象を与えたいときに用いられることが多く、「結ぶ」「飾る」というニュアンスを持ちます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常生活の中で目にする機会は多い単語ですが、文脈によっては装飾や式典など、少し特別なシーンで使用されるため、中級程度に位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
リボンの「反意語」は直接的に存在しませんが、機能的に「結ぶ・飾る」ことの反対として “unfasten” や “untie” の動詞は考えられます。物体としての真逆を表す言葉は特にありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ribbon” の詳細解説です。普段はプレゼントや髪飾り、イベントの飾りに触れるときにぜひ意識してみてください。
(装飾・包装などに用いる)リボン
〈C〉リボン(ひも)状の物,細長い物
《複数形で》細かく裂けた物
〈C〉(勲花の略章・階級などの記章としての)リボン
《複数形で》《古》手綱
〈他〉(危害・損失・危機などから)を救う / (金など)を残しておく / を節約する / を安全に保つ / 〈自〉《...のために》貯金する《up for ...》 / 《...を》節約する《on ...》
save
save
解説
〈他〉(危害・損失・危機などから)を救う / (金など)を残しておく / を節約する / を安全に保つ / 〈自〉《...のために》貯金する《up for ...》 / 《...を》節約する《on ...》
save
〈他〉(危害・損失・危機などから)を救う / (金など)を残しておく / を節約する / を安全に保つ / 〈自〉《...のために》貯金する《up for ...》 / 《...を》節約する《on ...》
以下では、動詞「save」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: save
品詞: 動詞 (一般的に使われる用法)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「誰かを助ける」「無駄遣いから守る」「データを保存する」など、多様なシーンで使われる便利な単語です。日常会話からビジネス文書まで幅広く活用されます。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: A2 初級 ~ B1 中級
「save」は比較的よく使われる基本単語で、初心者でも学ぶ価値の大きい動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ使われる文脈が異なるので、ニュアンスにあわせて使い分けましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「save」の詳細な解説になります。「誰かを助ける」「お金や時間を節約する」「データを保存する」など、とても幅広い意味と使い方を持つ単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈金など〉‘を'残しておく,蓄える
…‘を'節約する,省く
…‘を'安全(無傷)に保つ,保護する
…‘を'削から急う
(…のために)貯金する《+up for+名》
(…を)節約する《+on+名》
(サッカー・ホッケーなどで)敵の得点を妨げること
(危害・損失・危機などから)‘を'救う,救援する《+名+from+名》
living
living
解説
『生きている』 / 生活の;生活に適した / 『現存の』,まだ使われている / 『生き生きした』,活気のある / 『生き写しの』
living
以下では、形容詞 “living” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: living
日本語: 生きている、存続している、現存している
品詞: 形容詞 (ただし、「生計・生活・生きること」などを表す名詞としての用法もあり)
「living」は、生きている存在や状態を指すときに使われます。例えば「living creatures(生き物)」「living cells(生きた細胞)」というように、「今まさに生命活動をしている」「まだ活動中の」というニュアンスです。また、「living language(現存する言語)」などのように、今も使われ続けているものに対しても使います。日常会話からビジネス、学術まで幅広いシーンで登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“live” に進行形の “-ing” が付いた形ですが、形容詞(あるいは名詞)として定着し、「生きている」「現在存在している」を表します。
詳細な意味・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “living” の詳細解説です。生きているものを表すだけでなく、「今も続いている」「今も使われている」という意味合いも含む便利な単語です。いろいろな文脈で使われるので、ぜひ使い方や語感をしっかりつかんで下さい。
生き写しの
生活の;生活に適した
生きている
現存の,まだ使われている
生き生きした,活気のある
(ある事実・状態・感情などの)表れ,印,気配,徴侯(indication);(…の)こん跡,計跡《+of+名》・身ぶり,手まね,合図 / 標識,看板 / (数学・音楽などの)記号 / (…の)象徴,シンボル(symbol)《+of+名》 / 《文》(…の)前兆,きざし《+of+名》 / 宮(きゅう)(黄道12区分の一つ)
sign
sign
解説
(ある事実・状態・感情などの)表れ,印,気配,徴侯(indication);(…の)こん跡,計跡《+of+名》・身ぶり,手まね,合図 / 標識,看板 / (数学・音楽などの)記号 / (…の)象徴,シンボル(symbol)《+of+名》 / 《文》(…の)前兆,きざし《+of+名》 / 宮(きゅう)(黄道12区分の一つ)
sign
(ある事実・状態・感情などの)表れ,印,気配,徴侯(indication);(…の)こん跡,計跡《+of+名》・身ぶり,手まね,合図 / 標識,看板 / (数学・音楽などの)記号 / (…の)象徴,シンボル(symbol)《+of+名》 / 《文》(…の)前兆,きざし《+of+名》 / 宮(きゅう)(黄道12区分の一つ)
1. 基本情報と概要
単語: sign
品詞: 名詞(英語では動詞としても使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
英語での意味:
日本語での意味:
「sign」という単語は、道を案内する標識や、何かが起こる前触れ、または合図を指すときに用いられます。たとえば、「Stop sign(停止標識)」や「a sign of good fortune(幸運の兆し)」など、具体的・抽象的な指し示しの両方でよく使われる便利な単語です。
主な活用形(名詞)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“sign” の直接的な反意語はあまりはっきりしませんが、「何もない」「合図がない」という意味では “no sign” や “lack of indication” が用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “sign” の詳細な解説です。道案内や合図、さまざまな「しるし」を表す便利な単語なので、日常会話からビジネスシーンまで積極的に使ってみましょう。
(ある事実・状態・感情などの)表れ,印,気配,徴侯(indication);(…の)こん跡,計跡《+of+名》・身ぶり,手まね,合図
標識,看板
(数学・音楽などの)記号
(…の)象徴,シンボル(symbol)《+of+名》・《文》(…の)前兆,きざし《+of+名》・宮(きゅう)(黄道12区分の一つ) ・〈手紙・書類・作品など〉‘に'署名する・(…に)〈名前など〉‘を'書く《+名+on(to)+名》
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時 / 〈U〉(時計で示される)時刻 / 〈U〉(ある方式で決められる)標準時 / 〈C〉〈U〉(特定の)時,頃 / 〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)期間 / 《しばしば複数形で》(歴史上の)時代 / 〈C〉…回,度 / 〈C〉…倍
time
time
解説
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時 / 〈U〉(時計で示される)時刻 / 〈U〉(ある方式で決められる)標準時 / 〈C〉〈U〉(特定の)時,頃 / 〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)期間 / 《しばしば複数形で》(歴史上の)時代 / 〈C〉…回,度 / 〈C〉…倍
time
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時 / 〈U〉(時計で示される)時刻 / 〈U〉(ある方式で決められる)標準時 / 〈C〉〈U〉(特定の)時,頃 / 〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)期間 / 《しばしば複数形で》(歴史上の)時代 / 〈C〉…回,度 / 〈C〉…倍
以下では、英単語 time
(名詞) について、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語/日本語)
「time」は、日常生活で最もよく使われる単語の一つです。たとえば「何時ですか?」と聞くときのように、「時間」を表す基本的な意味があります。また、「ある特定の時期、時代」を示す意味や、「回数・出来事の数」を表すとき(例: “three times” = 3回)に使うこともあります。
「時間・時」の感覚的な概念から、具体的な「(予定された)時刻」「回数」「時期」など、非常に幅広いニュアンスで使われます。どんな英語の場面でも極めてよく出てくる単語です。
品詞
主な活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例・構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ例文を提示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的 (フォーマル/書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの類義語は、指し示す「長さ」や「意味合い」が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 time
に関する詳細な解説です。日常・ビジネス・学術を含め、多様な場面で頻繁に使われますので、ぜひ様々な構文や表現で使いこなしてみてください。
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時
〈U〉(時計で示される)時刻
〈U〉(ある方式で決められる)時間,標準時
〈C〉〈U〉(特定の)時,おり,ころ
〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)時間,期間
〈U〉(要する)時間;暇
《しばしば複数形で》(歴史上の)時代
《複数形で》時勢,景気
《one's ~》(個人の)一生;若いころ;生涯の特定の時期
〈U〉《しばしば A ~》(ある経験をした)時間
〈C〉…回,度
〈C〉…倍
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