基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 単数形: venture
- 複数形: ventures
- 動詞形: to venture (例:He decided to venture into new markets.)
- 動詞: venture(思い切って~する、生きて戻れるかわからないリスクを負うようなイメージ)
- 形容詞: venturesome(大胆な、向こう見ずな)
- B2 (中上級): ビジネスややや専門的な文章にも触れるレベル。意欲的な学習者が経済やビジネス関連の記事などで目にする可能性があります。
- 「venture」はもともと「adventure(アドベンチャー)」と同源で、ラテン語の“adventūra”(これから起きる事、将来起こる出来事)に由来します。
- 現在は “adventure” よりも短縮された形としてビジネス文脈や一般的な「挑戦」という意味で定着しています。
- adventure: 冒険
- venturesome: 冒険好きな、大胆な
- business venture (事業)
- joint venture (合弁事業)
- new venture (新規事業)
- risky venture (リスクの高い事業)
- venture capital (ベンチャーキャピタル)
- venture capitalist (ベンチャーキャピタリスト)
- private venture (民間主導の事業)
- venture fund (ベンチャーファンド)
- start a venture (事業を始める)
- back a venture (事業を支援する)
- 語源: 中英語 “venture” は古フランス語 “aventure” (偶然、運、冒険)に由来し、それがラテン語の “adventūra” (起こりうること)から来ています。
- 歴史的使用: 古くは「運任せの冒険」のニュアンスが強く、後にビジネス領域でも「高リスク高リターンの事業」という意味合いで使われるようになりました。
- 現代的ニュアンス: 主にビジネスや投資のシーンで「リスクを負った事業」や「チャレンジングな試み」を指すことが多いです。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、多くの場合ややフォーマルな文脈(ビジネス文書、記事など)で見られます。
- 可算名詞: a venture / ventures
- 例: “They started a new venture last year.”
- 例: “They started a new venture last year.”
- 動詞形(to venture):
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 自動詞として「危険を冒して行く」、他動詞として「思い切って~を言う/する」の意味で用いられます。
- 使用シーン:
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- 口語でも使われるが、ややビジネス的・フォーマルな響きを伴う傾向があります。
- ビジネス文章や会話で、リスクを伴うプロジェクトを表す場合に多用。
- “I’m thinking about starting a small venture selling handmade crafts.”
(手作りクラフトを売る小さな事業を始めようと思っているんだ。) - “Our venture into organic farming has been quite successful.”
(オーガニック農業への挑戦はわりとうまくいってるよ。) - “He’s always up for a new venture, no matter the risk.”
(彼はリスクがあっても新しい挑戦にはいつだって乗り気なんだ。) - “They invested a large amount of capital in a tech venture.”
(彼らはテック系ベンチャー企業に多額の資金を投じました。) - “Our joint venture with a Korean firm is showing promising results.”
(韓国企業との合弁事業は将来性のある成果を出しています。) - “The board decided to terminate the venture due to increasing losses.”
(取締役会は損失が増え続けているため、その事業を終了する決定を下しました。) - “Economic theories often discuss the role of risk in entrepreneurial ventures.”
(経済学の理論では、企業家のベンチャーにおけるリスクの役割がよく議論されます。) - “Innovation-driven ventures significantly influence national economic growth.”
(イノベーション主導のベンチャーは、国の経済成長に大きく影響します。) - “Researchers analyzed venture capital trends over the last decade.”
(研究者たちは、この10年間のベンチャーキャピタルの動向を分析しました。) - enterprise(事業、新しい活動)
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- “enterprise” は規模が大きい事業や組織を指すことが多い。
- undertaking(引き受けた仕事、事業)
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- 一般的に「取り組み」という広い意味を持ち、冒険的要素も含む。
- endeavor(努力、試み)
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- 成功を目指しての真剣な努力を示唆。ビジネス以外にも広く使用。
- project(プロジェクト、企画)
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- 大小さまざまな企画や計画を指す。あまり「リスク」のニュアンスは強くない。
- initiative(新たな取り組み、主導権)
- 「先駆けとしての行動」という意味で、ビジネスや政治分野にも使われる。
- certainty(確実さ)
- sure thing(間違いないこと、確実なこと)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アメリカ英語: /ˈvɛntʃər/
- イギリス英語: /ˈventʃə/
- アクセント: 先頭の “ven” に強勢があります(VEN-chure)。
- よくある間違い: “bencher” や “vancher” などとつづりを間違えないように注意しましょう。
- スペルミス: “venture” を “ventuer” や “vanture” とする誤り。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “adventure” (冒険) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス文脈や社会問題を扱う長文読解に登場することがあります。読解問題では「リスクを伴う事業」や「挑戦」のニュアンスをつかめるかが重要です。
- 「Adventure の短縮形」のイメージをもつと覚えやすいです。
- 事業や試みを「冒険(adventure)」になぞらえて、リスクと勇気のあるチャレンジをイメージすると記憶しやすくなります。
- スペリング上は “adventure” から “ad” を削ったイメージ「a + d + venture → venture」だと考えると覚えやすいかもしれません。
- 単数形: protest
- 複数形: protests
- 動詞形: (to) protest(抗議する)
- 例: They protested against the new law.
- 例: They protested against the new law.
- 名詞形(動詞形の名詞化): protestation(力強い抗議・主張)
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 例: He made a passionate protestation against the decision.
- 接頭語: pro-(「前へ」「公に」などの意味があります)
- 語幹: test(ラテン語の
testari
= 「証言する」から派生) - protester(名詞): 抗議する人、デモ参加者
- protestation(名詞): 強い抗議や主張
- to protest(動詞): 抗議する
- hold a protest(抗議活動を行う)
- peaceful protest(平和的なデモ)
- stage a protest(抗議行動を起こす/舞台を設定するように抗議を行う)
- protest march(抗議行進)
- loud protest(大きな抗議の声)
- public protest(公の場での抗議)
- student protest(学生による抗議)
- nationwide protest(全国的な抗議)
- protest against racism(人種差別に対する抗議)
- protest rally(抗議集会)
- 「protest」は中英語を経由して古フランス語「protester」から入り、さらにラテン語の「protestari」に由来します。
- ラテン語の「pro-(前で)」+「testari(証言する)」が組み合わさり、「公に証言する」という意味がもともとの語源です。
- 公共の場で行われる抗議行動や意見表明の意味合いが強く、政治的・社会的活動で使われることが多いです。
- 「平和的」なイメージのデモ行動から、「激しい」アピールまで幅広く含む言葉です。
- 公の場で正式に抗議するニュアンスを持っており、カジュアルな場面というよりは、少なくともある程度のフォーマルさや真剣さが伴います。
- 可算名詞:
- 例: a protest, the protests, many protests
- 使うときは冠詞や複数形に注意しましょう。
- 例: a protest, the protests, many protests
- 一般的な構文:
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 例: They made a protest to the local council.
- 例: They made a protest to the local council.
- stage a protest: 「抗議活動を行う」
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- 例: Citizens staged a protest against the policy.
- make/lodge a protest: 「抗議をする」という表現
- 動詞としての “protest”:
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- パターン: protest against/about/at + 名詞(~に抗議する)
- They protest against discrimination.(差別に抗議する)
- 名詞「protest」はどちらかというとフォーマル寄り。ニュース記事や公的な声明などでよく使われます。会話でも使われますが、やや硬い印象になりやすいです。
- “I heard there’s going to be a protest downtown this evening.”
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- (今夜ダウンタウンで抗議活動があるらしいよ。)
- “My sister joined a protest about climate change last weekend.”
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- (私の姉は先週末、気候変動に関するデモに参加した。)
- “They organized a small protest in front of the store.”
- (彼らはお店の前で小さな抗議活動を企画した。)
- “The employees decided to hold a protest against the new overtime policy.”
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- (従業員は新しい残業ポリシーに対して抗議活動を行うことに決めた。)
- “A formal protest was lodged by the workers’ union.”
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- (労働組合によって正式な抗議が提出された。)
- “Management is concerned about the public protest and its impact on the company’s image.”
- (経営陣は公の抗議活動と会社のイメージへの影響を懸念している。)
- “Historical records suggest there were multiple protests against the tax reforms.”
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- (歴史的記録によると、その税制改革に対して多くの抗議活動があったことが示唆されている。)
- “Mass protests can serve as catalysts for political change.”
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- (大規模な抗議活動は政治的変革の引き金となり得る。)
- “Several protests erupted nationwide following the controversial election results.”
- (物議を醸した選挙結果を受けて、全国的にいくつもの抗議活動が起こった。)
demonstration(デモ)
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
- 「protest」は抗議活動全般を指し、「demonstration」はより組織化されたデモ行進や集会を想起させる。
- 大規模な集会や行進を伴うことが多い。
objection(反対)
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
- 「protest」は公の行動のニュアンスが強いが、「objection」は議論やディスカッションでの反対意見にも使われる。
- 発言や提案に対する反対意見を示すときによく使われる。
complaint(不平・苦情)
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- 「protest」はより社会的・集団的に抗議を行うニュアンスがあるが、「complaint」は個人的感情が強い。
- 個人的な不満や苦情を述べるときに使われる。
- support(支持)
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- 抗議の反対で、提案や考えを支援・承認すること。
- acceptance(受容)
- その状況や決定を、そのまま受け入れること。
- 米国英語(GA): /ˈproʊ.test/
- 英国英語(RP): /ˈprəʊ.test/
- アメリカ英語では 「プロウテスト」 (/ˈproʊ.test/)
- イギリス英語では 「プロウテスト」 (/ˈprəʊ.test/) と発音されますが、/oʊ/ と /əʊ/ の差がやや異なります。
- 第二音節にアクセントを置いて「pro-TEST」としないように注意。正しくは「PRO-test」です。
- スペルミス: 「protset」と入力してしまうなど、母音と子音の順番を間違えないように注意。
- 動詞用法との混同: 名詞「a protest」と動詞「to protest」の使い分けを意識。
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 例: “They organized a protest.”(名詞: 抗議活動)
- 例: “They are going to protest.”(動詞: 抗議する)
- 前置詞: “protest against 〜”が一般的。TOEICや英検などの試験でも、前置詞を問う問題が出やすいです。
- 「pro-(前へ)+ test(証言する)」で、「公に証言して反対を表明する」 というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「デモを連想」することで、単語と行動イメージをリンクさせると記憶に定着しやすいでしょう。
- 動詞「protest」とのセットで覚え、名詞/動詞の両用にスムーズに対応できるようにすると効果的です。
- 名詞形: encounter (複数形: encounters)
- 動詞形: encounter (encounters / encountered / encountering)
- 例: “We encountered a bear on our hike.” (私たちはハイキングでクマに遭遇した)
- B2 (中上級)
- ある程度複雑な表現や文章を理解できるレベルで学習する単語です。日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文書でも出てくる語です。
- en- : (古フランス語由来)「~に向かって」「~をもたらす」というニュアンスの接頭語として働くことがありますが、
“encounter” は中英語へ古フランス語 “encontrer” から直接入った単語です。 - counter : 「反対向きに」「逆方向へ」などを意味する要素。
- encounter (動詞): 「~に遭遇する」「(予想外に)出くわす」
- counter: 「反対の/対抗する」などの意味を持つ語です。(ただし “encounter” との直接的派生関係ではなく、語源上の関連性がある程度)
- unexpected encounter → 予期せぬ出会い
- brief encounter → 短い遭遇/一瞬の出会い
- first encounter → 初めての出会い
- close encounter → 間近の遭遇(特に宇宙人との出会いなどSFで使われることも)
- chance encounter → 偶然の出会い
- hostile encounter → 敵対的な出会い/衝突
- casual encounter → 何気ない、気軽な出会い
- weird encounter → 奇妙な出会い
- fateful encounter → 運命的な出会い
- daily encounter → 日常的な出会い
- 古フランス語 “encontre” (to meet face-to-face) → 中英語 “encountren” → 現代英語 “encounter”
- 元々は「(相手に)向かって出くわす」というニュアンスがあり、偶然性や対峙(たいじ)の要素が強い単語です。
- カジュアル / フォーマル: どちらにも使われますが、日常会話では “meet” や “run into” を使うほうが口語的です。
- ニュアンス: “encounter” には「思わぬ出会い」「ちょっと衝撃的・印象的な体験」という響きがあります。フォーマルな文章にもよく使われます。
- 可算名詞として扱われます。
例: “I had several strange encounters yesterday.” - 動詞としても使用可能(他動詞・自動詞的に使われることもあり)。
- 他動詞: “We encountered many difficulties.”
- 自動詞的用法は比較的少なく、目的語がつくことが多いです。
- 他動詞: “We encountered many difficulties.”
- “have an encounter with …” → 「…と出会う(遭遇する)」
- “by chance encounter” → 「偶然の出会いによって」
“I had a funny encounter with an old friend at the supermarket.”
(スーパーで昔の友だちとおかしな出会いがあったんだ。)“That encounter at the bus stop really made my day.”
(バス停でのあの出会い、本当にいい一日になったよ。)“Meeting my favorite celebrity was an unexpected encounter I’ll never forget.”
(憧れの有名人に会ったのは、思いがけない出会いだったから絶対に忘れないよ。)“Our encounter with the new clients was productive and inspiring.”
(新しい顧客との出会いは、有意義で刺激的なものでした。)“The conference provided countless encounters with industry experts.”
(その会議では、業界の専門家との数えきれないほどの出会いがありました。)“His encounter with the CEO led to future collaboration.”
(彼がCEOと出会ったことで、今後の協力関係が生まれました。)“The researchers documented an encounter with rare wildlife species in their field report.”
(研究者たちはフィールド報告書の中で、珍しい野生生物種との遭遇を記録しました。)“Her encounter with the primary source material changed her thesis direction.”
(彼女が一次資料に出会ったことで、論文の方向性が変わりました。)“We aim to study the human-wildlife encounters in this region for conservation efforts.”
(我々は保全活動のために、この地域での人と野生生物の遭遇について研究することを目指しています。)- meeting (出会い)
- より一般的でフォーマル・インフォーマル問わず。
- より一般的でフォーマル・インフォーマル問わず。
- confrontation (対立、衝突)
- “encounter” よりは衝突の要素が強い。
- “encounter” よりは衝突の要素が強い。
- run-in (偶然の出会い、鉢合わせ)
- 口語的、ややカジュアル。
- 口語的、ややカジュアル。
- chance meeting (偶然の会合)
- 偶然性を強調する。
- 偶然性を強調する。
- avoidance (回避)
- evasion (回避)
- “encounter” が「出会う」のに対して、これらは「出会いを避ける」ニュアンスです。
- IPA(国際音声記号)
- イギリス英語: /ɪnˈkaʊn.tə(r)/
- アメリカ英語: /ɪnˈkaʊn.tɚ/
- イギリス英語: /ɪnˈkaʊn.tə(r)/
- アクセント: “en-coun-ter” の “coun” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: /ɛn/ ではなく /ɪn/ に近い音で発音すること。アクセントが後半にずれて “en-coun-ter” にならないよう注意。
- スペルミス: “encouter” と “n” を抜かしてしまうなどの間違いが起こりやすい。
- 同音異義語: とくに類似する英単語はありませんが、動詞 “encounter” との使い分けを確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、遭遇や出会いを表す重要単語として登場することがあります。ビジネス文脈や学術文脈での出題可能性が高いです。
- “en-” は「~の中へ、対峙して」、 “counter” は「反対」、「お互いに向かい合う感覚」から「遭遇」をイメージすると覚えやすいです。
- 「カウンター(counter)」越しに突然人と出会う様子をイメージすると、スペリングや発音のイメージが湧きやすいかもしれません。
- 「思いがけない衝突や出会い」を意味するので、映画やゲームなどで「エンカウント(エンカウンター)」という言葉が使われるシーンを思い出すと覚えやすいです。
- 単数形: activity
- 複数形: activities
- active (形容詞): 活動的な、積極的な
- actively (副詞): 活動的に、積極的に
- activate (動詞): 活性化する、始動させる
- action (名詞): 行為、行動
- act(語幹):行う、行動する
- -ive(形容詞を作る接尾辞):~の性質をもつ
- -ity(名詞を作る接尾辞):状態や性質を表す
- action: 行動、行動すること
- activate: ~を作動させる、起動させる
- react: 反応する
- actor: 俳優、演者
- engage in an activity(活動に従事する)
- extracurricular activity(課外活動)
- physical activity(身体的な活動)
- group activity(グループ活動)
- mental activity(知的活動)
- creative activity(創造的活動)
- leisure activity(余暇活動)
- business activity(事業活動)
- routine activity(日常的な活動)
- suspicious activity(不審な活動)
- 「行動」全般を指す非常に幅広い単語です。
- 口語・文章ともに広く使われるため、フォーマル・カジュアルどちらでも問題ありません。
- 「action」と比べると、より「活動そのもの」の継続性やプロセス的要素を強調します。
- 名詞 (countable): singular (activity), plural (activities)
- 一般的に可算名詞として扱い、個々の活動の数を数えることができます。
- ビジネスでも日常会話でも幅広く使われます。
- be involved in + activity
- participate in + activity
- plan (an) activity
- an increase/decrease in activity
- どちらでも使えます。プレゼン資料やビジネス文書でも違和感なく使えますし、日常会話でも問題ありません。
“Do you have any fun activities planned for the weekend?”
(週末、何か楽しいことをする予定ある?)“Playing board games is my favorite indoor activity.”
(ボードゲームをするのが、私の好きな室内活動だよ。)“I enjoy outdoor activities like hiking and camping.”
(ハイキングやキャンプのようなアウトドア活動が好きです。)“We need to report all business activities to the headquarters.”
(すべての事業活動を本社に報告しなければなりません。)“Our team-building activities boosted morale significantly.”
(チームビルディング活動により士気が大幅に向上しました。)“An increase in marketing activity should help us reach new customers.”
(マーケティング活動の強化により、新規顧客を獲得できるはずです。)“Research activity has grown rapidly in the field of AI.”
(AI分野での研究活動が急速に増えている。)“We analyzed the brain activity of participants during the experiment.”
(実験中の参加者の脳活動を分析しました。)“Student engagement and group activities are essential for effective learning.”
(学生の積極的な参加やグループ活動は、効果的な学習に不可欠です。)- action(行動)
- 「具体的な一回の行動・行為」を指す場合に使われる。
- 「具体的な一回の行動・行為」を指す場合に使われる。
- operation(作業、(機械などの)運用)
- よりビジネスや機械的な文脈で使われる。
- よりビジネスや機械的な文脈で使われる。
- pursuit(追求、活動)
- 趣味や目標など、ひとつの目的に力を注ぐ活動のニュアンス。
- 趣味や目標など、ひとつの目的に力を注ぐ活動のニュアンス。
- endeavor(努力、試み)
- 努力を伴う活動・取り組みを強調する。
- 努力を伴う活動・取り組みを強調する。
- inactivity(不活動)
- idleness(怠惰、何もしていない状態)
- passivity(受動的である状態)
- IPA: /ækˈtɪv.ə.ti/ (アメリカ英語) /ˌæk.tɪˈvɪt.i/ (イギリス英語の発音も地域により変動)
- “activety” など、綴りを「activ*e*ty」としてしまうミス
- “ac-ti-vi-ty” のように syllable(音節)を分からず、発音が不明瞭になる場合
- スペルミス: “activ*i*ty” の「i」を落としてしまったり、”activety” と書いてしまう。
- 同音異義語の混同: “action” と混同しがち。activity は「活動そのもの」を指すため、 “action” とはややニュアンスが異なる。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検の読解問題で “activities” が出てきた場合、文脈によって「課外活動」「事業活動」「研究活動」などさまざまに訳す必要があります。
- “activity” は「act(行動)+-ive(形容詞を作る)+-ity(名詞化)」で作られた語と覚えると構造がわかりやすくなります。
- 覚えるときには “act”(行動)するイメージと “active”(活動的)という形容詞を連想してみてください。
- 毎日何らかの “activity” を日記やスケジュールに書いてみると、大切な単語だと実感しやすいです。
- 単数形: negotiation
- 複数形: negotiations
- 動詞形: negotiate (交渉する)
- 例: “We need to negotiate with them for a better price.”(私たちは、より良い価格を求めて彼らと交渉する必要があります。)
- 例: “We need to negotiate with them for a better price.”(私たちは、より良い価格を求めて彼らと交渉する必要があります。)
- 形容詞形: negotiable (交渉可能な)
- 例: “The price is negotiable.”(価格は交渉可能です。)
- B2: 日常やビジネス・アカデミックの場面でかなり使う単語
- C1: より高度な文脈で使われる単語としてもしっかり理解が求められる
- 語幹: “negotiat(e)” (交渉する)
- 接尾辞: “-ion”(名詞化する語尾)
- negotiate(動詞)→ negotiation(名詞)という関係になります。
- negotiate (動詞) : 交渉する
- negotiable (形容詞) : 交渉の余地のある
- non-negotiable (形容詞) : 交渉不可の、譲れない
- enter into negotiations (交渉に入る)
- the negotiation process (交渉プロセス)
- successful negotiation (成功した交渉)
- negotiation table (交渉の席)
- a round of negotiations (一連の交渉)
- negotiation skills (交渉スキル)
- break down negotiations (交渉を決裂させる)
- ongoing negotiations (進行中の交渉)
- negotiation tactic (交渉戦術・手法)
- post-negotiation agreement (交渉後の合意)
- 交渉には「お互いの利益や条件を調整する」というニュアンスが強く、相手との合意形成を目指す場面で使われます。
- 口語でもビジネスでも、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われる語ですが、内容自体はややフォーマルな印象があります。
- 「議論」よりも具体的に何らかの合意に向けた話し合いである点が特徴的です。
- 「negotiation」は可算名詞として扱われるのが一般的です。「the negotiations」と複数形で使い、特定の交渉を指し示すことが多いです。
- 例: “The negotiations broke down.”(その交渉は決裂した。)
- “Negotiation with [相手] about [トピック].”
- 例: “Negotiation with the union about salary increases.”
- 例: “Negotiation with the union about salary increases.”
- “Enter into negotiation(s) to [目的].”
- 例: “They have entered into negotiations to finalize the contract.”
- 例: “They have entered into negotiations to finalize the contract.”
- “Be in the middle of negotiation(s) over [何に関して].”
- 例: “We are in the middle of negotiations over the new policy.”
- “at the negotiation table” : 交渉の場において
- “bring (something) to the negotiation table” : 交渉の場に持ち込む
“I had a negotiation with my roommate about the chores schedule.”
(ルームメイトと家事のスケジュールについて交渉[話し合い]をしたよ。)“Let’s have a friendly negotiation to decide where we go on vacation.”
(休暇にどこへ行くか、和やかに話し合って決めよう。)“Sometimes, a simple negotiation can solve misunderstandings.”
(時にはちょっとした話し合いが誤解を解決してくれるものだよ。)“Negotiations over the new contract are going well.”
(新しい契約に関する交渉は順調に進んでいます。)“Before starting negotiations, we need clear objectives.”
(交渉を始める前に、明確な目的を設定する必要があります。)“We should prepare a negotiation strategy to achieve our goals.”
(目標を達成するために交渉戦略を立てる必要があります。)“The study examines negotiation strategies in international diplomacy.”
(その研究は国際外交における交渉戦略を考察している。)“Negotiation is a fundamental process in conflict resolution theories.”
(交渉は紛争解決理論において基本的なプロセスである。)“The paper proposes a new framework for negotiation in cross-cultural settings.”
(その論文は異文化環境における交渉に対する新たなフレームワークを提案している。)- “talks” : (複数形で) 交渉、話し合い
- “discussion” : 一般的な議論
- “bargaining” : 妥協点を探る取引、値引き交渉など
- “dealings” : 通常の業務上のやり取り、交渉より幅が広い印象
- “breakdown” : 交渉の決裂
- “impasse” : 行き詰まり、行き詰まった状態
- アメリカ英語: /nɪˌɡoʊʃiˈeɪʃən/
- イギリス英語: /nɪˌɡəʊsiˈeɪʃən/
- “ti” の部分を “ti” と発音してしまう(正しくは “shi” や “si” のように発音する)。
- “nego” の “o” をはっきり発音しないまま濁してしまう。
- スペルミス: “negociation” と間違いやすいですが、正しくは “negotiation” です。
- 同音異義語との混同: “negotiable” と “non-negotiable” はほぼ正反対の意味になるため注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検ではビジネス文脈や契約の話題などに関連してよく出題されます。「契約交渉」や「賃金交渉」などテーマが限定される場合が多いので、派生形やコロケーションとあわせて押さえておくと良いでしょう。
- 「nego+tia+tion」 と区切って覚えると、スペルミスが減ります。
- 語源の「neg(否定)+otium(余暇)」から、「休むことなく必死に話し合う=交渉する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 自分が「交渉」をするシチュエーションをイメージし、そのときに「negotiation」という単語が浮かぶようにすると思い出しやすくなります。
- 活用形:
- 単数形: situation
- 複数形: situations
- 単数形: situation
- 他の品詞:
- 動詞: situate (位置づける) → 「The hotel is situated near the station.」のように使います。
- 形容詞: situated (位置している) → 「The house is situated in a quiet neighborhood.」など。
- 動詞: situate (位置づける) → 「The hotel is situated near the station.」のように使います。
- 語幹: 「situ-」
- 接尾語: 「-ation」
- current situation(現在の状況)
- difficult situation(困難な状況)
- handle a situation(状況に対処する)
- assess the situation(状況を評価する)
- improve the situation(状況を改善する)
- emergency situation(緊急事態)
- awkward situation(気まずい状況)
- financial situation(財政状況)
- situational context(状況的文脈)
- control the situation(状況を制御する)
- 語源:
ラテン語の「situs(場所)」や「situare(配置する)」がもとになり、フランス語「situation」を経由して英語に入りました。 - 歴史的使用:
「場所や位置」に関する具体的な意味で使われていましたが、次第に「状態や情勢」といった抽象的な意味にも広がっていきました。 - ニュアンスや感情的響き:
「立ち位置」「今置かれている状況」というニュアンスが強く、とくに客観的に物事を説明するときに使います。 - 使用時の注意点:
フォーマル・カジュアル問わず使われる便利な単語です。ビジネスの場面から日常会話まで幅広く使われますが、文脈によっては、より具体的な単語と組み合わせた方がわかりやすい場合もあります。 - 可算名詞 (countable noun)
「a situation」「the situation」「several situations」のように、冠詞や複数形とともに使われます。 一般的な構文:
- be in (a) situation → 「〜の状況にある」
- 例: “I am in a difficult situation.”
- 例: “I am in a difficult situation.”
- put 〜 in a situation → 「〜を…な状況に置く」
- 例: “This misunderstanding put me in an awkward situation.”
- 例: “This misunderstanding put me in an awkward situation.”
- get out of (a) situation → 「状況から抜け出す」
- 例: “I need to find a way to get out of this situation.”
- 例: “I need to find a way to get out of this situation.”
- be in (a) situation → 「〜の状況にある」
イディオムや表現:
- “Make the best of the situation.”:「状況を最大限に活かす」
- 文脈を問わず使いやすく、丁寧さを求める文章でもカジュアルな会話でも登場しやすいです。
- “Make the best of the situation.”:「状況を最大限に活かす」
“What would you do in this situation if you were me?”
(もしあなただったら、この状況でどうしますか?)“I’m trying to understand the situation before making a decision.”
(判断を下す前に、その状況を理解しようとしています。)“It’s an awkward situation when you run into your ex unexpectedly.”
(元恋人に思いがけず会ってしまうのは気まずい状況です。)“We need to thoroughly analyze the current market situation.”
(現行の市場状況を徹底的に分析する必要があります。)“Let’s discuss how we can handle the situation with our major clients.”
(大口顧客とのこの状況をどのように対処するか話し合いましょう。)“The company’s financial situation has improved significantly this quarter.”
(今期は会社の財務状況が大幅に改善しました。)“In this study, we examine how social factors influence the political situation.”
(本研究では、社会的要因が政治的状況にどのように影響するかを検証します。)“A situational analysis was conducted to evaluate the impact of urbanization.”
(都市化の影響を評価するため、状況分析が実施されました。)“Researchers must consider the ethical situation when working with human subjects.”
(研究者は人を被験者とする際、倫理的状況を考慮しなければなりません。)- condition(状態)
- 状態や体調などを表すが、もう少し漠然と「状態」を指すことが多い。
- 状態や体調などを表すが、もう少し漠然と「状態」を指すことが多い。
- circumstances(事情)
- 複数形で使われることが多く、個人の置かれた事情・環境を表す。
- 複数形で使われることが多く、個人の置かれた事情・環境を表す。
- state(状態)
- 「物事や心の状態」を指すが、やや抽象的なニュアンス。
- 「物事や心の状態」を指すが、やや抽象的なニュアンス。
- situationの直接的な反意語はあまりはっきりしませんが、「混乱状態/整理された状態」のようにまったく異なる状態を示したい場合は“solution (解決)”を対比で使うことがあります。
- 例: “No solution could be found to resolve the situation.”
- 発音記号 (IPA): /ˌsɪtʃuˈeɪʃn/
- アクセントは「-a-」の部分に相当します(si-tu-a-tion)。
- アクセントは「-a-」の部分に相当します(si-tu-a-tion)。
- アメリカ英語: [シチュエイション] /ˌsɪtʃuˈeɪʃən/
- イギリス英語: [シチュエイシュン] /ˌsɪtjuˈeɪʃən/
- イギリス英語では “tu” の音がやや [tju] と聞こえることがある。
- イギリス英語では “tu” の音がやや [tju] と聞こえることがある。
- よくある発音ミス:
- /sɪtʃʊ/ と /sɪtʃu/ の区別が曖昧になる。
- 「エイ」の長さが短すぎて、「シチュエション」のように聞こえてしまうこと。
- /sɪtʃʊ/ と /sɪtʃu/ の区別が曖昧になる。
- スペルミス: “situaton” “situationa” など「i」「a」の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 実質的に「situation」と同音の単語はありませんが、似た形で「station/stadium」などと書き間違えることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで「状況を説明する」問題などに頻出。特にビジネス文脈やレポート文脈で出題されやすい単語です。
- 「sit(座る)」と関連づけて覚えるのも一つの方法:「ある位置に座って様子を見る→今の立場や状況」というイメージ。
- 「situation」のスペリングは「sit + u + ation」と分解すると、覚えやすくなります。
- 実際の場面をイメージして何度も口に出し、例文で使うと定着しやすいでしょう。
- 英語での意味: Currency in the form of coins or banknotes, or the assets, property, and resources owned by someone.
- 日本語での意味: お金、貨幣、資産を表す言葉です。「money」は現金そのものだけでなく、資産や財産を指すこともあります。
- たとえば「お金がある・ない」「お金を使う」「資産を持っている」といった場面で使われます。日常的によく登場する、とても基本的な単語です。
- 不可算名詞のため、基本的に単数・複数の区別はなく、複数形「moneys」や「monies」は法律・会計関係など特殊な文脈でのみ使われます。
- monetary (形容詞): お金に関する、貨幣の
- monetize (動詞): お金を得る手段にする
- A1: 超初心者
- A2: 初級(身近な話題で必要最低限の表現ができる)
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
語構成
- 「money」はラテン語系が由来とされる単語で、接頭語や接尾語が付く形ではあまり使われません。派生形として「monetary」「monetize」「monetization」などがあります。
- 「money」はラテン語系が由来とされる単語で、接頭語や接尾語が付く形ではあまり使われません。派生形として「monetary」「monetize」「monetization」などがあります。
派生語や類縁語
- monetary(形容詞):貨幣に関する
- monetize(動詞):収益化する
- monetization(名詞):収益化
- moneyed / monied(形容詞):富裕な(文語的)
- monetary(形容詞):貨幣に関する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- make money(お金を稼ぐ)
- save money(お金を貯める)
- spend money(お金を使う)
- borrow money(お金を借りる)
- lend money(お金を貸す)
- invest money(お金を投資する)
- counterfeit money(偽札)
- money laundering(マネーロンダリング/資金洗浄)
- run out of money(お金がなくなる)
- money talks(「金の力は強い」という表現)
- make money(お金を稼ぐ)
語源
- 「money」の語源は、ラテン語の “moneta” に由来します。ローマの女神ユーノー (Juno) の神殿近くに造幣局があったことから「モネータ」と呼ばれ、お金を作る場所を示していました。そこからフランス語を経て英語に取り入れられたといわれています。
微妙なニュアンス・感情的な響き
- 「money」という言葉は日常会話だけでなく、経済や金融の分野でも頻繁に使われます。ポジティブにもネガティブにも幅広く使われる単語で、「お金」はよい面・わるい面どちらも連想させることがあるため、状況に応じて使い方に注意してください。
使用シーン
- 口語・ビジネス・カジュアル・フォーマルを問わず、非常に広い範囲で使われます。ニュース記事や金融関連の文書、日常雑談、SNS投稿などで頻繁に見られます。
可算名詞か不可算名詞か
- 「money」は不可算名詞です。したがって “many money” のように「many」をつけたり、数えられるような複数形として “moneys” を使う通常の文脈はありません。
- ただし、法的文書など特別な状況では「monies」「moneys」という形もあります。
- 「money」は不可算名詞です。したがって “many money” のように「many」をつけたり、数えられるような複数形として “moneys” を使う通常の文脈はありません。
文法上のポイント
- 金額を言うときは “some money” / “a lot of money” / “much money” のように使います。具体的な金額を表す場合は “ten dollars” のように数えられる単位を併用します。
一般的な構文・イディオム
- “Money is the root of all evil.”(金は諸悪の根源)ということわざ
- “Money can’t buy happiness.”(お金では幸せは買えない)
- “Put your money where your mouth is.”(口だけではなく、実際に行動で示しなさい)
- “Money is the root of all evil.”(金は諸悪の根源)ということわざ
“I don’t have enough money to buy groceries this week.”
「今週の食料品を買うのに十分なお金がないんだ。」“Could you lend me some money? I’ll pay you back next week.”
「少しお金を貸してくれない?来週返すから。」“Let’s save some money for our trip next summer.”
「来年の夏の旅行に向けてお金を貯めよう。」“We need to invest the company’s money wisely to ensure steady growth.”
「企業の資金は、安定した成長のために賢く投資する必要があります。」“The finance department is responsible for managing our money and budget.”
「財務部は当社の資金や予算の管理を担当しています。」“We should calculate how much money we can allocate to marketing next quarter.”
「次の四半期にマーケティングへどれだけの資金を割り当てられるか計算するべきです。」“The concept of money evolved from bartering systems in ancient civilizations.”
「お金の概念は、古代文明の物々交換システムから発展したものです。」“Economic theories often examine how money supply affects inflation.”
「経済学の理論では、通貨供給量がおよぼすインフレーションへの影響をしばしば考察します。」“The history of money sheds light on the development of trade and banking.”
「お金の歴史は、貿易や銀行業の発展を理解するうえで重要です。」類義語 (Synonyms)
- funds(ファンド、資金)
- “money” よりも、まとまった「資金」のニュアンス。ビジネスや投資の文脈でよく使用。
- “money” よりも、まとまった「資金」のニュアンス。ビジネスや投資の文脈でよく使用。
- capital(資本)
- 資産全体や事業に投下されるお金のこと。投資・経済用語としてフォーマル。
- 資産全体や事業に投下されるお金のこと。投資・経済用語としてフォーマル。
- finance(資金、財政)
- お金の流れ、経理、財政の管理に焦点を当てる場合。
- お金の流れ、経理、財政の管理に焦点を当てる場合。
- funds(ファンド、資金)
反意語 (Antonyms)
- 「money」の直接の反意語は特にありませんが、文脈によっては “poverty”(貧困)や “bankruptcy”(破産)などが対比される場合があります。
ニュアンス・使い方の違い
- “money” は最も基本的で広義な「お金」。
- “funds” はプロジェクトや活動のために用意された特定の資金。
- “capital” は企業活動や投資のための「資本」としてのニュアンスが強い。
- “money” は最も基本的で広義な「お金」。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈmʌni/
- イギリス英語: /ˈmʌni/
- アメリカ英語: /ˈmʌni/
強勢(アクセント)の位置
- 第1音節 “món・ey” の「mon」の部分にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが [ʌ] 音がやや強めに発音されることがあります。
よくある発音の間違い
- “money” を「モニー」のように伸ばす人がいますが、あまり伸ばさず、母音は短めに発音しましょう。
- スペルミス
- “mony” や “mone” と綴りを誤るケースがあります。必ず “money” と書きましょう。
- “mony” や “mone” と綴りを誤るケースがあります。必ず “money” と書きましょう。
- 同音異義語との混同
- 発音が近い単語として “monkey”(サル)や “honey”(ハチミツ)などがありますが、スペリング・発音ともに微妙に異なります。
- 発音が近い単語として “monkey”(サル)や “honey”(ハチミツ)などがありますが、スペリング・発音ともに微妙に異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「予算」「資金計画」「経済用語」などの文脈でよく登場します。特に不可算名詞の扱いに注意しましょう。
- イメージ・ストーリー
- “Money” を直感的に思い浮かべるために、「財布(wallet)の中にある紙幣やカード」や「銀行口座の残高」をすぐ連想すると覚えやすいです。
- “Money” を直感的に思い浮かべるために、「財布(wallet)の中にある紙幣やカード」や「銀行口座の残高」をすぐ連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック
- 不可算名詞であることを常に意識して、「冠詞 (a / the) をつけない」「複数形にしない」などのルールをまとめて覚えると間違いが減ります。
- 不可算名詞であることを常に意識して、「冠詞 (a / the) をつけない」「複数形にしない」などのルールをまとめて覚えると間違いが減ります。
- スペリングのポイント
- “mo” + “ney” の組み合わせと覚えましょう。音は “マニ”に近い感覚です。
- A2(初級)~B1(中級)程度
- 基本的な否定表現として初期学習段階から登場しますが、そのニュアンスを正しくつかむにはある程度文脈の理解が必要です。
- never mind
- 「気にしないで」「大丈夫だよ」
- 「気にしないで」「大丈夫だよ」
- never again
- 「二度と~しない」
- 「二度と~しない」
- never say never
- 「絶対に無理とは言えない、何が起こるかわからない」
- 「絶対に無理とは言えない、何が起こるかわからない」
- never too late
- 「決して遅すぎることはない」
- 「決して遅すぎることはない」
- never fails to ~
- 「必ず〜する」「絶対に〜を怠らない」
- 「必ず〜する」「絶対に〜を怠らない」
- never let me go
- 「私を離さないで」
- 「私を離さないで」
- never-ending
- 「終わりのない/終わることのない」
- 「終わりのない/終わることのない」
- better never than late (やや冗談ぽい表現)
- 「遅れるくらいなら来ない方がまし」
- 「遅れるくらいなら来ない方がまし」
- never lived to tell the tale
- 「一命をとりとめず、話す機会も得られなかった」(やや文語・比喩的)
- 「一命をとりとめず、話す機会も得られなかった」(やや文語・比喩的)
- now or never
- 「今しかない、今を逃したら絶対に無理だ」
語源:
古英語の “nǣfre” (ne「~でない」 + æfre「いつでも」) から発展したとされています。否定の “ne” と「いつでも」を表す “ever” の結合により、「決して~ない」という強い否定を意味するようになりました。ニュアンス:
- 「never」は完全否定を表すため、文脈によっては強いトーンに聞こえることがあります。
- 口語・カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、感情が強く込められる場合も多いので、言い方や場面に注意が必要です。
- 「never」は完全否定を表すため、文脈によっては強いトーンに聞こえることがあります。
一般的な構文例:
- 主語 + never + 動詞
- (例) I never eat meat.
- (例) I never eat meat.
- 助動詞 + never + 動詞の原形
- (例) I will never forget this day.
- (例) I will never forget this day.
- 命令文や感嘆文での強い否定
- (例) Never do that again!
- (例) Never do that again!
- 主語 + never + 動詞
イディオム:
- Never mind: 「気にするな」「何でもない」
- Never say die: 「くじけるな」「あきらめるな」(やや古風)
- Never mind: 「気にするな」「何でもない」
使用シーン:
- 口語からビジネス書簡まで幅広く使われます。ただし、必要以上に断定的に聞こえないように注意が必要です。
“I never drink coffee after dinner.”
- 「夕食のあとにコーヒーは絶対飲まないんだよね。」
- 「夕食のあとにコーヒーは絶対飲まないんだよね。」
“You should never give up on your dreams.”
- 「夢を決してあきらめちゃだめだよ。」
- 「夢を決してあきらめちゃだめだよ。」
“I never thought I would see you here!”
- 「まさかここで会うなんて思ってもみなかったよ!」
“I have never missed a deadline so far.”
- 「これまで締め切りを守らなかったことは一度もありません。」
- 「これまで締め切りを守らなかったことは一度もありません。」
“We should never disclose confidential information to unauthorized parties.”
- 「許可されていない相手に機密情報を開示することは絶対にやめましょう。」
- 「許可されていない相手に機密情報を開示することは絶対にやめましょう。」
“The client never responded to our proposal.”
- 「クライアントからは我々の提案に対して一切連絡がありませんでした。」
“This phenomenon has never been observed under laboratory conditions.”
- 「この現象は実験室環境下では一度も観測されていません。」
- 「この現象は実験室環境下では一度も観測されていません。」
“They concluded that the hypothesis was never valid.”
- 「彼らは、その仮説が正しいことは一度もなかったと結論づけた。」
- 「彼らは、その仮説が正しいことは一度もなかったと結論づけた。」
“It is never recommended to rely solely on a single data source.”
- 「単一のデータソースにのみ依存することは決して推奨されません。」
類義語 (Synonyms)
- “not ever” (口語的に「never」とほぼ同じ意味)
- 例: I will not ever do that. → I will never do that.
- “at no time” (文語的)
- 例: At no time did I feel comfortable there. → I never felt comfortable there.
- “not ever” (口語的に「never」とほぼ同じ意味)
反意語 (Antonyms)
- “always” → 「いつも」
- “forever” → 「常に」「永遠に」
- “always” → 「いつも」
発音記号(IPA):
- 米音 (GA): /ˈnɛv.ər/
- 英音 (RP): /ˈnev.ə/
- 米音 (GA): /ˈnɛv.ər/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ne-” にあります (NEV-er)。
- 最初の音節 “ne-” にあります (NEV-er)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾の “-er” がはっきり「アr」のように発音されます。
- イギリス英語では語尾が「ア(弱いr)」もしくは「ə(シュワー)」となります。
- アメリカ英語では語尾の “-er” がはっきり「アr」のように発音されます。
よくある発音ミス:
- “neber” のように /v/ を /b/ に濁らせてしまう。
- /e/ と /æ/ を混同して “naver” のように発音してしまう。
- “neber” のように /v/ を /b/ に濁らせてしまう。
- スペルミス: “nevar” / “neveer” などに注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はありませんが、「ever」と混同して文意を変えてしまうことはよくあります。
- 二重否定: 英語の通常の文法では “I don’t never do that.” のような二重否定は誤り。
- 正しくは “I never do that.”
- 正しくは “I never do that.”
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも否定表現として頻出し、「not」や「no」以外の否定のバリエーションとして出題されます。
- 「never」と「no longer」など他の否定表現との使い分けを問われる場合もあります。
- TOEICや英検などでも否定表現として頻出し、「not」や「no」以外の否定のバリエーションとして出題されます。
- 語源イメージ: “ne + ever” → 「not ever」 → 「絶対に~しない」とイメージする。
- 覚え方のコツ:「never」は「not ever」の合体形と覚えると、スペルもつながりで覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “I never ~” というパターンを何度も音読して口慣らしをすると、自然に使えるようになります。
- 「絶対にやらないこと」をリストにして “I never smoke. I never forget my wallet. …” のように日常で声に出してみると定着しやすいです。
- “I never ~” というパターンを何度も音読して口慣らしをすると、自然に使えるようになります。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形:specify
- 三人称単数現在形:specifies
- 現在分詞・動名詞:specifying
- 過去形・過去分詞:specified
- 原形:specify
他の品詞形:
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
- 形容詞:specific (具体的な、特定の)
- 副詞:specifically (具体的に、特に)
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、ある程度の複雑な文章や意見を理解し、自分の意見も論理的に説明できるレベルを指します。「specify」はビジネスや公式書類などでよく出てくるため、上級学習者向けとして使われることが多い単語です。
- spec-: 「見る、観察する」(ラテン語 “specere” 由来)
- -ify: 「~にする、~化する」(ラテン語 “facere” = to make 由来)
- (条件・要素などを) 詳しく述べる、指定する
- (契約・法令などで) 条件や方法をはっきり書き示す
- specify requirements
- 要件を指定する
- 要件を指定する
- specify details
- 詳細を明記する
- 詳細を明記する
- specify the format
- フォーマットを指定する
- フォーマットを指定する
- specify the time
- 時間を指定する
- 時間を指定する
- specify the location
- 場所を指定する
- 場所を指定する
- clearly specify
- はっきりと明示する
- はっきりと明示する
- specify the reason
- 理由を詳しく述べる
- 理由を詳しく述べる
- specify a deadline
- 締め切りを指定する
- 締め切りを指定する
- specify conditions
- 条件を明記する
- 条件を明記する
- specify the purpose
- 目的を明確に示す
- 目的を明確に示す
語源:
中期英語での “specifien” (古フランス語 “specifier” から) や、ラテン語の “specificare” が由来とされています。“specere”(見る) + “facere”(作る) という要素が組み合わさって、「見て定める」「明確にする」というニュアンスが生まれています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
- ビジネス書類や契約書、取扱説明書など、比較的フォーマルな場面で使われやすい動詞です。
- 口語でも使えますが、丁寧で正確さを要する状況(プレゼン、提案など)でよく使われます。
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
他動詞 (transitive verb) として使われるのが基本です。「specify + 目的語」の形で、「何を指定するのか」「どのように述べるのか」を明示します。
- 例: “Please specify your preferences.” (あなたの希望を明示してください)
受動態 (passive voice) でも用いられます。
- 例: “The details are specified in the guidelines.” (詳細はガイドラインに明記されている)
”specify that + 文” の形で、具体的な条項や状況を言い表すときにも使われます。
- 例: “The contract specifies that payment must be made within 30 days.”
カジュアル / フォーマル:
- 「specify」は、口語でも使えるものの、比較的フォーマルな響きがあります。
- “Could you specify the type of cake you’d like for your birthday?”
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- “I need you to specify the time you’ll arrive so I can pick you up.”
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- “Please specify which movie you want to watch tonight.”
- 今夜どの映画を観たいかはっきり教えて。
- “The manager asked us to specify the budget requirements in detail.”
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- “Please specify the delivery timeline in the proposal.”
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- “The contract specifies that the client will provide the necessary materials.”
- 契約書には、必要な資料はクライアントが提供すると明記されています。
- “The study specifies the exact methodology used to collect data.”
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- “This paper aims to specify the criteria for evaluating the new theory.”
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- “The regulations specify how laboratory procedures must be conducted.”
- 規定は、実験室での手順をどのように行うべきかを詳しく示しています。
- indicate (示唆する、示す)
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- state (述べる)
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- detail (詳述する)
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- outline (概略を述べる)
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- define (定義する)
- 「定義する」という意味ですが、「specify」は定義を超えて具体的条件を指し示すときによく使われます。
- omit (省略する)
- conceal (隠す)
- ignore (無視する)
- 発音記号(IPA): /ˈspɛsɪfaɪ/
- 強勢(アクセント): 最初の “spe” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- イギリス英語: 大きく違いはありませんが、少し /ˈspes.ɪ.faɪ/ と発音されることがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- よくある発音の間違い:
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- “spe-si-fy” と [ɪ] を [i:] にしてしまうなどの母音間違い
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- スペルミス:
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「specifically」(具体的に)、「specification」(仕様、明細) にも応用しやすいので、一緒に覚えると便利です。
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「spec-」は「見る (spectator, spectacle)」に由来し、「-fy」は「~化する」というイメージ。つまり「相手に見える状態にする」→「具体的に示す」と覚えましょう。
- “spec” と聞くと「スペック(性能・仕様)」を思い出す方も多いと思います。スペックを「文章に落とし込んで伝える」のが “specify” と連想すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、既にある書類やマニュアルなどで「specify」が使われている箇所を探して、どんな情報を明文化するのに用いられているかを観察すると理解が深まります。
- ある程度英語に慣れ、抽象的な概念や専門的な話題なども扱えるようになる時期です。
- 「臨床の」:医療現場で患者と向き合う実際の現場に関する意味です。
- 「冷静・客観的な」:感情に流されず、事実やデータを重視するニュアンスです。
- 「無機質な・冷たい印象を与える」:感情的な部分をあまり表に出さない雰囲気を指します。
- 原級: clinical
- 比較級: more clinical
- 最上級: most clinical
- 副詞形: clinically (「臨床的に」「冷静に」など)
- 名詞形: clinician(臨床医、医療専門家)
- 動詞形はありませんが、
clinic
(クリニック、診療所)という名詞から派生しています。 - 語幹: “clinic” (診療所)
- 接尾語: “-al” (形容詞を作り出す)
- clinical trial(臨床試験)
- clinical practice(臨床実践)
- clinical diagnosis(臨床診断)
- clinical research(臨床研究)
- clinical assessment(臨床評価)
- clinical setting(臨床現場)
- clinical outcome(臨床的成果)
- clinical approach(臨床的アプローチ)
- clinical depression(臨床的うつ病)
- clinical relevance(臨床的な妥当性)
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 感情が入っていないドライな感じを強調するときに使うと、「冷たい」「人間味がない」といった印象を与える場合があります。
- 医療や科学の場面ではフォーマルに使われることが多いですが、日常会話でも「感情的ではなく客観的」という意味合いで使われることがあります。
- 感情が入っていないドライな感じを強調するときに使うと、「冷たい」「人間味がない」といった印象を与える場合があります。
- 品詞・用法: 形容詞として、名詞を修飾する「限定用法」と、主語や補語になる「叙述用法」の両方で使われます。
- フォーマル・カジュアル: 医学・ビジネスの文脈では比較的フォーマルですが、「冷静な態度」というニュアンスを日常会話でカジュアルに使うこともあります。
- 例:
- 限定用法: “He has a clinical perspective on the issue.”
- 叙述用法: “Her approach seems too clinical for this situation.”
- 限定用法: “He has a clinical perspective on the issue.”
“I joined a clinical study as a volunteer to help with medical research.”
- 医療研究を手伝うために、臨床研究にボランティアとして参加したんだ。
“The hospital has a very clinical atmosphere—everything is white and spotless.”
- その病院はすごく臨床的な雰囲気があるよ。すべてが白くて清潔だね。
“She has a clinical way of looking at problems, focusing only on facts.”
- 彼女は問題をとても客観的に捉えるタイプで、事実だけに注目するんだ。
“We need solid clinical evidence to back up our new product’s health claims.”
- 新製品の健康効果を裏付けるために、確かな臨床的証拠が必要です。
“Our team collected clinical data from multiple hospitals for analysis.”
- 我々のチームは、分析のために複数の病院から臨床データを収集しました。
“She presented the clinical findings at the international conference.”
- 彼女は国際学会でその臨床的な研究結果を発表しました。
“The clinical outcomes from this trial show significant improvements in patient recovery rates.”
- この治験の臨床結果は、患者の回復率に大きな改善を示しています。
“We will conduct further clinical research to verify the long-term effects.”
- 長期的な効果を検証するため、さらなる臨床研究を行う予定です。
“This paper discusses the clinical implications of the new drug.”
- この論文は新薬の臨床的な意味合いについて論じています。
- medical(医学の)
- 医療に関わる、より広い概念。必ずしも患者を直接診るニュアンスには限定されません。
- 医療に関わる、より広い概念。必ずしも患者を直接診るニュアンスには限定されません。
- therapeutic(治療の)
- 治療法や治療効果に焦点を当てる単語。
- 治療法や治療効果に焦点を当てる単語。
- diagnostic(診断の)
- 診断に関わる意味合いを強調。
- emotional(感情的な)
- subjective(主観的な)
- warm(親しみのある) といったニュアンスの単語も「clinical=冷静・客観的」とは対極になります。
- IPA: /ˈklɪn.ɪ.kəl/
- 強勢(アクセント): 最初の「cli」にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪ/ の音をやや強めに発音する傾向があります。
- よくある間違い: “clinic”(名詞)と区別なく発音しがち。語尾の “-al” をはっきりと発音しましょう。
- スペリング: “clinic” + “-al” で “clinical” ですが、しばしば “clinacal” などとつづりミスをする人がいます。
- 意味の混同: “clinic” は「診療所(名詞)」、”clinical” は「臨床の(形容詞)」なので使い分けに注意。
- TOEICや英検: 医療・ビジネス系の文章で出題される可能性が高い単語です。頻出表現“clinical trial”“clinical data”“clinical research”なども押さえておきましょう。
- 「clinic(クリニック)」+「-al」で「臨床の → 冷静・客観的」のイメージを持つと覚えやすいです。
- 真っ白で整然とした病院や実験室のイメージ、感情のこもらない冷たい感じを目に浮かべると印象がつかみやすいでしょう。
- 医療ドラマや医学雑誌などを通して実際の用例に触れると、自然に使い方を理解できるようになります。
(business) activity that involves taking chances or risks
(business) activity that involves taking chances or risks
解説
venture
1. 基本情報と概要
単語: venture
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A “venture” is a risky or daring undertaking, project, or enterprise, often involving uncertainty or the possibility of loss or danger. Particularly in a business context, it implies a new or bold initiative that may yield high rewards but also carries significant risk.
日本語での意味
「ベンチャー」とは、リスクや不確実性を伴う事業やプロジェクトのことを指します。特にビジネスの文脈では、新たなビジネスチャンスや、高いリターンを狙って始められる企業・事業のイメージがあります。
「思い切ってリスクを取って挑戦する」というニュアンスがあり、ビジネスシーンなどでよく使われます。
活用形と他の品詞
関連品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「リスクや不確実性を伴わないもの」を表す言葉として、反意的な感覚があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が venture(名詞) の詳細な解説です。ビジネスや挑戦的な文脈で、リスクを伴う新しい事業やプロジェクトを表す重要単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
(生命や金をかける)危険な企て,冒険,(特に)商売上の冒険,投機
投機の対象;冒険に賭けた金(物)
To express opposition through action or words
To express opposition through action or words
解説
protest
名詞「protest」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: protest
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語):
A public expression or declaration of disapproval or objection to something.
意味(日本語):
何かに対して反対や抗議の意思を表明すること、あるいはその行動や集会のことを指します。これは、立場や意見に反対するときに声を上げたりデモをしたりする場面で使われます。社会的・政治的文脈でよく見られます。
活用形:
品詞が変化した例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話を超えた、社会的・政治的話題の表現を扱う単語。
・B2は、やや複雑な話題に自由に意見を述べられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pro-」が「前に出る・公然と」というニュアンスを与え、「test」は証言・主張のニュアンスを持ちます。したがって「publicly declare(公然と表明する)」という意味合いが元になっています。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・政治的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、先頭の “pro-” の部分に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「protest」の詳細解説です。政治・社会問題などでよく見かける重要単語なので、ぜひ活用しながら覚えてください。
(…に対する)抗議,異議の申し立て;(少し軽い意味で,…への)反対,不満《+against+名》
To unexpectedly be faced with or experience
To unexpectedly be faced with or experience
解説
encounter
1. 基本情報と概要
単語: encounter
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a meeting or an experience with someone or something, especially one that is unexpected or unusual.
意味(日本語): (特に思いがけない・予期しない)出会い、遭遇(そうぐう)。
「encounter (名詞)」は、人や物事に思いがけず出会うことを表します。ちょっとドラマチックなニュアンスがあり、「通常とは違うタイミングや状況で出会った」という印象を与えます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よって、もともとは「反対に向かって出会う」といったイメージを持つ語源です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意・シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文
5. 実例と例文
A. 日常会話で使われる例 (3つ)
B. ビジネスシーンで使われる例 (3つ)
C. 学術的な文脈で使われる例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「encounter」の詳細な解説です。思わぬ出会いのニュアンスをしっかり捉えて、いろいろなシーンで使ってみてください。
遭遇戦
(偶然の,特に敵意を含んだ)(…との)思いがけない出会い,遭遇《+with+名》
An action or task, e.g. sports, washing your clothes
An action or task, e.g. sports, washing your clothes
解説
activity
1. 基本情報と概要
単語: activity
品詞: 名詞 (countable; 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味
・Something that people do, especially for enjoyment or a particular purpose.
・The state of being active or doing things.
日本語での意味
・「人が行う行動や活動」を指し、特に娯楽や特定の目的のために行う活動を指すことが多いです。
・「活発に動いている状態」というニュアンスも含みます。
たとえば学校の課外活動(社交クラブなど)やアウトドア・アクティビティなどを指すときに使われます。「活動そのもの」を広く表す単語で、楽しみのためだけでなく、ビジネスや学術などあらゆる文脈に使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「act」から「active(形容詞)」になり、さらに名詞形となって「activity」になったと考えられます。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「activity」は「act(行動する)」から派生した言葉で、ラテン語の “agere”(動かす、する)に由来するといわれます。
もともとは「動いている状態」や「行動をしている状態」を意味していました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・用例
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での使用例
(B) ビジネスでの使用例
(C) 学術的/アカデミックでの使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語(AmE)
[æk-tí-və-ti] アクセントは2番目の音節 “tiv” に強勢がきます。
/əbət̬i/ のように「ティ」の部分が柔らかいフラップTになることもあります。
イギリス英語(BrE)
[æk-tɪ-vɪt-i] アクセントは2番目か3番目にかかりやすいです。「ティ」の音は比較的はっきり発音されます。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「activity」の詳細な解説です。日常的にとてもよく使う単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
〈U〉活動,働き;活力
《しばしば複数形で》(種々の)活動,行事;(学生の)学内(外)活動,クラブ活動
〈U〉(商況・市場などの)活発,活気
a formal discussion to reach an agreement
a formal discussion to reach an agreement
解説
negotiation
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》(物事についての人との)取り決め,交渉,話し合い《+with(between)+名〈人〉+about(for,on,over)+名》 / 〈U〉(手形などの)換金,譲渡 / 〈U〉《話》(障害・困難などの)克服
名詞 “negotiation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
・英語の意味
“Negotiation” は「合意に向けて議論や話し合いを行うこと」を指します。
・日本語の意味
「交渉」という意味です。例えば、お互いの利害が異なる相手同士が、条件や意見をすり合わせて合意に達しようとする場面で使われる単語です。「話し合いを通して条件をまとめる」イメージがあると覚えやすいでしょう。
・品詞
名詞 (noun)
・主な活用形
・関連する他の品詞形
・CEFR レベル
一般的には B2 (中上級) 〜 C1 (上級) レベルの語彙とされています。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
・語源
“Negotiation” はラテン語の「negotiari(仕事や取引をする)」に由来し、さらに “neg-”(否定) + “otium”(余暇)の組み合わせとも言われています。本来は「余暇でない状態」=「仕事」から派生し、「商売上の話し合い」を経て現在の「交渉」の意味に至ったとされています。
・使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
・文法上のポイント
・主な構文例
・イディオムやよくある表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
これらの単語は「話し合い・相談・交渉」の意味を持ちますが、“negotiation” はよりフォーマルで、合意形成を目的とした議論を指す場合が多いです。
・反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・アクセントの位置
“negotiation” は “-ti-” の部分から “-a-” にかけて強く発音され、シラブル(音節)の順番は「ni-GO-shi-A-tion」または「ni-GOH-si-A-tion」となります。
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “negotiation” の詳細解説です。合意を得るための話し合いを意味するフォーマルかつ一般的な単語ですので、様々な場面で使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉(手形などの)換金,譲渡
〈U〉《話》(障害・困難などの)克服
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》(物事についての人との)取り決め,交渉,話し合い《+with(between)+名〈人〉+about(for,on,over)+名》
condition, location or position
condition, location or position
解説
situation
名詞「situation」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: situation
日本語: 状況、情勢、立場、状態 など
品詞: 名詞 (countable noun 可算名詞)
「situation」は、「ある時点や場所での状況や情勢、または人の置かれた立場」を指す英単語です。たとえば、「自分が今どんな状況にいるのか」や「社会や政治の情勢がどうなっているのか」というように、物事や人のポジションを表現するときに使われます。
CEFRレベル: B1(中級)
やや抽象的な表現も多いので、中級程度の単語とされています。
2. 語構成と詳細な意味
英語で「-ation」は名詞化するときによく使われる接尾語で、「…という状態・行為」を表します。
「situ-」はラテン語の「situs(場所)」や「situare(置く、位置を定める)」に由来します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使用例 (3つ)
ビジネスでの使用例 (3つ)
学術的な文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「situation」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術分野まで多様なシーンで使える便利な名詞なので、ぜひ活用してみてください。
(人の)立場,状態,境遇
(事の)事態,形勢,情況
位置,環境
《文》就職口,勤め口
Coins or notes we use to pay for things
Coins or notes we use to pay for things
解説
money
1. 基本情報と概要
単語: money
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形:
他の品詞に変化した場合の例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「money」の詳細解説です。日常からビジネス、学術的な場面まで、さまざまなコンテクストで使われる非常に基本的な単語なので、ぜひしっかり使いこなせるように練習してみてください。
〈U〉金(かね),金銭;通貨
〈U〉(金銭的な)利益,もうけ;富,財産
《複数形で》(政府・公共事業などの)財源,基金(funds)
Not ever; not at any time
Not ever; not at any time
解説
never
1. 基本情報と概要
英単語: never
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at no time” / “not ever”
意味(日本語): 「決して〜ない」「一度も〜ない」
「never」は、「決して〜しない」「一度も〜ない」という強い否定を表すときに使われます。英語の否定表現の中でもかなり強いニュアンスを持ち、「全く起こらない」「これから先も絶対に起こることはない」という感覚を与えます。
活用形
副詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
また、「never」は名詞・形容詞などの他の品詞形はほぼ存在しません(「never-ending」などの合成形容詞はありますが、主に「never」が他の単語と連結した形です)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英語として見たとき、「never」は歴史的には “ne + ever” (否定+いつでも) の組み合わせからきていますが、現代では単独の単語として機能しており、はっきりした接頭語・接尾語・語幹に分けることはあまりありません。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルシーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「never」は完全否定であるのに対し、「always」は完全肯定のイメージになります。文脈に応じて真逆の意味で使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「never」の詳細な解説です。「決して〜してはいけない」という強い否定を示す重要な副詞なので、文脈やニュアンスをしっかり理解して使えるようになると、英語表現がより自然になります。
《文の否定》(1)かつて…ない,一度も…しない(at no time)
全く…ない,決して…ない(not … at all)
《次に来る語句の否定》少しも…ない
《驚き》まさか,とんでもない
To state, name or mention exactly and clearly
To state, name or mention exactly and clearly
解説
specify
以下では、動詞 “specify” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: specify
日本語: (条件や内容を)明示する、指定する、詳しく述べる
「specify」は、要件や条件をはっきりと示したり、細かい点を明確に説明するときに使われる動詞です。例えば「契約書で条件を細かく指定する」、「マニュアルで手順を詳細に示す」といったイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「specify」は「具体的に示す・~的にする」といったニュアンスを持ちます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (フォーマルな例)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記は「明示する」の逆で、「隠す」「省く」「触れない」という意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “specify” の詳細な解説です。「specify」はビジネスや学術的な文章で頻繁に使われる語でありながら、スピーキングでも使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事〉‘を'明確に述べる
(明細書の中などで)…‘を'指定する,‘の'名をあげる
Concerning the treatment or observing patients
Concerning the treatment or observing patients
解説
clinical
以下では、形容詞“clinical”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: clinical
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
日本語での意味・ニュアンス(やさしい解説)
たとえば、病院で行われる治験(clinical trial)や、本当に患者の状態を観察するような臨床業務を強調するときに使われる言葉です。また「冷静な眼差し」や「感情が入っていないように見える」というときにも使われます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“clinic”は「診療所」「外来」「病院の一部門」を意味する名詞で、そこに形容詞化の接尾語 “-al” がついて「臨床の・医療現場の」「冷静な・客観的な」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
“clinical”は、ギリシャ語の「床」を意味する “kline (κλίνη)” に由来するとされています。ベッドのそばで患者を直接診察するというイメージから「臨床」が生まれました。転じて、感情や余計な修飾を排した「冷静」「客観的」というニュアンスでも用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“clinical”の詳細な解説です。医療現場の専門的な使い方から「冷静・客観的な態度」という日常的なニュアンスまで、文脈に応じて幅広く利用される語です。ぜひ覚えて使ってみてください。
臨床の,臨床講義の
病床の
臨床的な,客観的な態度の
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y