基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 活用形: 名詞のため、複数形は “labors” として表記されることがあります。ただし、集合的な概念として使われる場合は “labor” のまま単数形が用いられることも多いです。
- 他の品詞へ変化する場合:
- 動詞: to labor (精を出して働く、努力する)
- 形容詞: laborious (骨の折れる、困難な)
- 動詞: to labor (精を出して働く、努力する)
- 「labor」は、元々ラテン語の “labor” (働く、苦労する) に由来しています。
- 接頭語や接尾語は明確には含まれていませんが、語幹
labor
が「働くこと」「苦労すること」を指します。 - 仕事・労働
- 人が身体的もしくは精神的なエネルギーを費やして行う行為全般。
- 人が身体的もしくは精神的なエネルギーを費やして行う行為全般。
- 経済社会的な「労働力」
- 「労働市場 (labor market)」や「労働組合 (labor union)」など、社会や経済の文脈で使われ、数量的または集合的な「労働」を意味する。
- 「労働市場 (labor market)」や「労働組合 (labor union)」など、社会や経済の文脈で使われ、数量的または集合的な「労働」を意味する。
- 出産・陣痛
- 医療分野では「陣痛」や「お産の始まり」という特別な意味で用いられる。
- 医療分野では「陣痛」や「お産の始まり」という特別な意味で用いられる。
- labor force (労働力)
- manual labor (肉体労働)
- labor market (労働市場)
- labor costs (人件費)
- labor union (労働組合)
- child labor (児童労働)
- labor shortage (労働力不足)
- cheap labor (安価な労働力)
- labor rights (労働者の権利)
- organized labor (組織化された労働運動・労働者階級)
- 語源: ラテン語の “labor”(苦労、努力、骨折り)が、古フランス語などを経由し現代英語の「labor」として定着。
- 歴史的背景: 産業革命以降、社会的・経済的視点で「労働」の概念がより重要視されるようになり、「labor market」「labor union」などの用語が普及しました。
- ニュアンス:
- 一般的に仕事・労働の話題で使われる際はややフォーマルな響きがあります。
- カジュアルな場面ではふつう “work” と言うことが多いですが、社会科学的・経済学的な文脈では “labor” が好まれます。
- 医療分野での「出産の陣痛」を指す時も、文書や会話で比較的フォーマルに使われます。
- 一般的に仕事・労働の話題で使われる際はややフォーマルな響きがあります。
- 可算・不可算:
- “labor” は集合的に「労働そのもの」を示す場合、不可算名詞として扱われることが多い。
- 個別の「仕事」「骨折り作業」を数え上げたい場合や、異なる種類の「労働」を示す場合、“labors” と複数形にすることもある。
- “labor” は集合的に「労働そのもの」を示す場合、不可算名詞として扱われることが多い。
- 使用シーン:
- フォーマル: 政治・経済、ビジネス文書、学術的文章など
- カジュアル: 日常会話では “work” の方が使われる傾向が強い
- フォーマル: 政治・経済、ビジネス文書、学術的文章など
- イディオム・構文例:
- “labor of love” (好きでやっていること、報酬なしでもやりたい仕事)
- “go into labor” (陣痛が始まる)
- “labor under a delusion” (誤解を抱えている)
- “labor of love” (好きでやっていること、報酬なしでもやりたい仕事)
- “My father used to do manual labor at a construction site.”
(私の父は建設現場で肉体労働をしていました。) - “She went into labor early this morning.”
(彼女は今朝早くに陣痛が始まりました。) - “I don’t mind doing a bit of labor in the garden—it’s quite relaxing.”
(庭仕事をするのは嫌いじゃないよ。むしろ結構リラックスできるんだ。) - “The company is concerned about rising labor costs.”
(その会社は上昇し続ける人件費を懸念しています。) - “We need to address the labor shortage in our manufacturing plants.”
(我々は製造工場における労働力不足に対処しなければなりません。) - “Labor unions play a significant role in negotiations with management.”
(労働組合は経営陣との交渉において重要な役割を果たします。) - “The economist published a new paper on the impact of foreign labor on domestic wages.”
(その経済学者は、海外労働力が国内の賃金に及ぼす影響に関する新しい論文を発表しました。) - “An understanding of child labor issues is essential for international development studies.”
(児童労働の問題を理解することは、国際開発学の研究に不可欠です。) - “Higher productivity can sometimes reduce the overall demand for labor.”
(生産性の向上は、時として労働需要全体を減少させることがあります。) - work (仕事)
- 日常レベルで最もよく使われる単語。広い意味で「働くこと」を表す。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- 日常レベルで最もよく使われる単語。広い意味で「働くこと」を表す。カジュアルにもフォーマルにも使える。
- employment (雇用)
- 雇用形態や就業状態を指す。人を雇う/雇われる文脈で使われることが多い。
- 雇用形態や就業状態を指す。人を雇う/雇われる文脈で使われることが多い。
- toil (骨折り労働、きつい仕事)
- 「かなり苦労して働く」というニュアンスが強い。やや文語的。
- idle (何もしていない、仕事をしていない)
- leisure (余暇、くつろぎ)
- rest (休息)
- IPA(米国英語): /ˈleɪbər/
- IPA(英国英語): /ˈleɪbə/
- アクセントの位置: “la” に強勢があり、語頭にストレスを置く。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: 語末の “r” をはっきり発音する。
- イギリス英語: 語末の “r” が弱めで、ほぼ発音されない場合が多い。
- アメリカ英語: 語末の “r” をはっきり発音する。
- よくある間違い: “レイバー” のように伸ばしすぎたり、「ラボー」と誤読したりする場合があるので注意。
- スペルミス: イギリス英語では “labour” とつづりますが、アメリカ英語では “labor” が正しい形になります。IELTSなどイギリス英語を基準とする試験では “labour” と書く場面もあるので、試験形式に合わせましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “labor” と “labour” は同じ英単語の地域差なので覚えやすいですが、文脈で使い分ける必要があります。
- TOEICや英検での出題: ビジネスシーンや経済ニュースなどでよく出題されます。労働条件や労働市場の問題などで登場することが多いので、特に頻出コロケーションは押さえておくと有利です。
- ラテン語の「苦労 (labor)」を想像する: 「体も心も動かして精を出すイメージ」を作ると覚えやすいです。
- “work” との住み分け: 「work」は広義の働き全般、“labor” はよりフォーマルで経済・社会学的なニュアンスがある、と意識すると使い分けしやすいです。
- スペルの違いに要注意: アメリカ英語かイギリス英語かによってつづりが異なるのでしっかり確認する。
- 「slope」は「傾斜する」「斜面になる」といった意味を持つ動詞です。たとえば、「道が下り坂になっている」「屋根が斜めになっている」と伝えたいときに使います。
- やや専門的な場面(数学や地理など)から日常会話まで幅広く使われるため、B2(中上級)レベルと言えます。
- to slope: to be inclined at an angle; to slant
- slope: 斜めに傾斜する、または傾斜させる
- 現在形: slope / slopes
- 過去形: sloped
- 過去分詞: sloped
- 現在分詞・動名詞: sloping
- 名詞: slope(傾斜面、坂)
例) “There is a steep slope ahead.”(急な坂があります) - 「slope」は一語で、特に明確な接頭辞や接尾辞は持ちません。
- 語幹部分は「slope」として完結しており、ラテン語やギリシャ語由来の接頭語・接尾語は含まれません。
- sloping (形容詞): 傾斜した
- sloped (形容詞的に): 傾斜している(状態を形容するときに使われる場合がある)
- slope upward(上向きに傾斜する)
- slope downward(下向きに傾斜する)
- gently slope(ゆるやかに傾斜する)
- sharply slope(急に傾斜する)
- the road slopes away(道が先のほうで下っていく)
- the ground slopes down to the river(地面が川に向かって下り傾斜している)
- slope angle(傾斜角)
- slope stability(斜面の安定、地形学・工学などで使用)
- slope off(俗:こっそり抜け出す/姿を消す)
- a sloping roof(傾斜のある屋根)
- 「slope」という単語は、中期英語で「slop(e)」や「aslope」として使われており、「斜めの状態」を表す言葉から派生したといわれます。
- 古い形である「aslope」は「a-(〜に向かって)」+「slope(斜め)」の意味合いを持ち、現代でも“slant”と同様の意味で続いています。
- 傾斜の程度をややフォーマルにもカジュアルにも言える便利な単語です。
- 文章でも口語でも使いやすいですが、地形や数学領域(グラフの傾きなど)ではより正確なイメージが必要となる場合があります。
- 口語表現として「slope off」は「こっそり去る(サボるように抜ける)」という少し砕けた表現になりますので、ビジネスやフォーマルな場面では避けたほうがよいです。
自動詞としての用法
- 例) The path slopes gently.
(その小道はゆるやかに傾斜している) - 自動詞的に使われるときは、「ものが傾斜している」という状態を表す。
- 例) The path slopes gently.
他動詞としての用法
- 例) He sloped the edges of the table.
(彼はテーブルの縁を斜めに仕上げた) - そこまで一般的ではありませんが、「何かを〜の角度にする、斜めにする」という意味で他動詞的にも使われることがあります。
- 例) He sloped the edges of the table.
イディオム “slope off”
- 「こっそり逃げる」というカジュアル表現。
フォーマル/カジュアルの区別
- 単に「傾く、傾斜する」という意味では日常・ビジネス・学術など広い場面で使え、フォーマル度合いをあまり選ばない。
- “slope off” などの口語表現はカジュアル度が高め。
- 単に「傾く、傾斜する」という意味では日常・ビジネス・学術など広い場面で使え、フォーマル度合いをあまり選ばない。
- “The driveway slopes down to the garage.”
(車道がガレージに向かって下り坂になってる) - “Be careful; the garden path slopes suddenly near the pond.”
(気をつけて。池の近くで庭の小道が急に下り坂になってるから) - “My yard slopes towards the street, so the rainwater drains easily.”
(うちの庭は道路のほうに傾斜しているから、雨水がすぐに流れていくね) - “We need to consider the slope of the entrance ramp for accessibility.”
(バリアフリーのために、入口のスロープの傾斜を検討する必要があります) - “The new design features a slightly sloping roof to allow water runoff.”
(新しい設計では、水はけを良くするためにわずかに傾斜した屋根を採用しています) - “Our safety analysis includes the angle at which the floor slopes.”
(当社の安全分析には、床がどの角度で傾いているかについても含まれています) - “In geometry, the slope of a line indicates its steepness.”
(幾何学において、直線の「スロープ」はその傾きの度合いを示す) - “We measured how the land slopes over time due to erosion.”
(私たちは浸食によって土地がどのように傾斜していくかを経時的に測定した) - “The seismic study revealed that the plate subtly slopes along the fault.”
(地震学の研究により、そのプレートが断層に沿ってわずかに傾いていることが明らかになった) - incline(傾く、傾ける)
- よりフォーマルで、数学や科学の文脈で使われることが多い。
- よりフォーマルで、数学や科学の文脈で使われることが多い。
- tilt(傾ける、傾く)
- 日常会話でも使えるが、単に「少し斜めにする」ニュアンス。
- slant(斜めになる、傾ける)
- 「斜交する」「意図的に偏っている(バイアスがある)」のような含みを持つことがある。
- level(平らにする/平らな状態)
- 傾斜がない、水平・水平面にする。
- IPA:
- アメリカ英語: /sloʊp/
- イギリス英語: /sləʊp/
- アメリカ英語: /sloʊp/
- 強勢は第1音節(語頭) “slope” に置かれます。(slope の一音節なので、実質そこが強勢)
- アメリカ英語は「スロウプ」に近く、イギリス英語では「スロウプ/スロープ」に近い発音になります。
- “slop” (/slɑp/) や “scope” (/skoʊp/) との聞き間違いに注意が必要です。
- スペルミスとして “sloop”(小型帆船)と間違える人がいます。
- 同音ではありませんが「soap」「slop」「scope」など近い音の単語との混同に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、グラフや地理を説明する文脈、または「slope of a line」(二次関数の導関数など)の形で出題されることがあります。
- 「スロープ」を思い浮かべると「傾斜している通路」のイメージがすぐにわくため、そのまま「傾斜」「傾く」の動詞と関連付けて覚えるとよいでしょう。
- スペルの最後は “-pe” で終わるので、視覚的に “スロープ” のカタカナ発音・イメージと結びつけると綴りのミスを防げます。
- 数学の「関数の傾き(slope)」とセットで覚えると、ビジネスや学術での活用もスムーズになります。
- 英語: “nerve” can mean a physical bundle of fibers that transmits impulses (in the body), or metaphorically, it can mean courage or boldness.
- 日本語: 「神経」という生理学的な意味と、「度胸」「勇気」といった比喩的な意味があります。日常的には、神経系を指す生物学的な用語として使われるほか、誰かが「大胆不敵」だったり「図々しい」というニュアンスにも使われます。
- 名詞: nerve (複数形: nerves)
- 形容詞: nervous (神経質な、緊張している)
- 動詞: unnerve (~の気力をくじく、~を不安にさせる)
- 語幹: nerv- (「神経」を表すラテン系の語幹に由来)
- 接頭語・接尾語: 特にはないが、派生語として “nervous” (形容詞) や “unnerve” (動詞) などがある。
- 神経: 生物学的な意味で、身体の情報を伝達する繊維束。
- 度胸 / 勇気: 「boldness」や「courage」に近い意味で使われる。
- 厚かましさ / 無神経(カジュアルなニュアンス): 「神経が図太い」というように、行動が図々しい場合にも使われる。
- nervous (形容詞): 神経質な、緊張している
- unnerve (動詞): ~の気力をくじく、不安にさせる
- “get on someone’s nerves” — (人)の神経に障る
- “have the nerve to do something” — あつかましくも~する / ~する度胸がある
- “lose one’s nerve” — 怖気づく、度胸を失う
- “nerve damage” — 神経損傷
- “nerve fiber” — 神経繊維
- “nerves of steel” — どんなプレッシャーにも動じない強い神経を持つ(鉄の神経)
- “raw nerves” — ひりひりとした神経、敏感な部分
- “nerve center” — 中枢 神経の中心、または組織・会社などの中心的存在
- “strain one’s nerves” — 神経をすり減らす、緊張を強いる
- “steady one’s nerves” — 神経を落ち着かせる
- 語源: ラテン語 “nervus” (筋、腱) にさかのぼり、古フランス語 “nerf” を経由して中英語 “nerve” になりました。
- 歴史的用法: 元々は筋や腱などの身体機能を指す言葉として使われていましたが、後に「神経」、さらに比喩的な意味として「度胸」「勇気」「図々しさ」にも拡張されました。
- ニュアンス / 使用上の注意:
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 「度胸」「厚かましさ」という意味で使う場合はややカジュアルか口語的なニュアンスがある。「He’s got some nerve!」は感情を表す強い表現。
- 「神経」という医学的意味で使う場合はフォーマル / カジュアル両方OK。
- 可算名詞: 数えられる名詞 (a nerve / two nerves)。
- 使い分け:
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- 抽象的に「度胸」を指す場合: 通常は “nerve” または “the nerve” の形で使われることが多い。
- 物理的な神経を指す場合: 単数・複数ともに用いられる (one nerve, multiple nerves)。
- “It takes nerve (to do something).”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- 例: “It takes nerve to perform on stage.”
- “get on one’s nerves” — 「イライラさせる」
- “have nerves of steel” — 「肝が据わっている」
- 医学 / 生物学的文脈ではフォーマル↔カジュアルどちらにも使われる。
- 「度胸・勇気」の意味は日常会話やカジュアルなシーンが多い。
- “Stop tapping your pen; it’s getting on my nerves.”
- 「ペンをカチカチしないでよ。神経に障るんだけど。」
- “I can’t believe he had the nerve to ask for a discount after that!”
- 「あんなことをしたのに、よくもまあ図々しく割引を頼めたもんだ!」
- “I need a moment to steady my nerves before going on stage.”
- 「ステージに上がる前に、神経を落ち着かせる時間が必要だ。」
- “Her calm demeanor under pressure shows she has nerves of steel.”
- 「プレッシャー下でも落ち着いている彼女は、まさに鉄の神経の持ち主だ。」
- “The team leader’s criticism hit a raw nerve among the staff.”
- 「チームリーダーの批判はスタッフの神経を逆撫でしたようだ。」
- “It takes nerve to propose a radical idea in front of the executives.”
- 「重役たちの前で急進的なアイデアを提案するには勇気がいる。」
- “The optic nerve connects the eye to the brain.”
- 「視神経は眼と脳をつないでいる。」
- “Certain toxins can permanently damage the peripheral nerves.”
- 「特定の毒素は末梢神経を永久的に損傷することがある。」
- “During surgery, extreme care must be taken to avoid severing critical nerves.”
- 「手術中に重要な神経を切断しないよう、非常に注意を払わなければならない。」
- courage / 「勇気」
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- “nerve” よりも少しフォーマルで、肯定的なニュアンスが強い。
- boldness / 「大胆さ」
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- “nerve” と似るが、“boldness” は行動力・大胆さを強調。
- bravery / 「勇敢さ」
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- 「戦い」や「困難」に立ち向かうイメージで使われることが多い。
- timidity / 「臆病さ」
- “nerve” (度胸) の反意語。
- IPA: /nɜːrv/ (米: /nɝːv/, 英: /nɜːv/)
- アクセントは単音節語なので、大きく意識する必要はありませんが、母音に注意。
- アメリカ英語では [ɝː]、イギリス英語では [ɜː] の音が使われます。
- 母音を “ニャーブ” のようにしないように注意 (実際は舌を少し後ろに引き気味)。
- “nurb” のように聞こえてしまう発音も誤り。
- “nerve” と “nervous” はスペルが似ているが、意味も品詞も異なるので混同しないように。
- “nerve” (名詞) と “nerves” (神経たち / 度胸) の複数形の使い分け。
- 「He lost his nerve.」を「彼は神経を失った」という直訳にせず、「彼は怖気づいた / 度胸を失った」と訳すように、文脈を理解して訳す必要がある。
- 資格試験 (TOEIC、英検など) では「nerve」という単語自体に難易度はそこまで高くないものの、「get on one’s nerves」や「lose one’s nerve」のイディオムとして出題されることが多い。
- 「ナーブ」 → 「ナイーブ」とつい音を混同しないように!
- 度胸を表すときは「強い神経を持つ人は度胸がある」とイメージすると覚えやすい。
- 「get on one’s nerves」は「神経の上を歩き回る→イライラさせる」と覚えるとわかりやすい。
- 単数形: choice
- 複数形: choices
- 「choice」は大きな接頭語や接尾語が付いていない形ですが、語幹としては「choos(e)-」(選ぶ)の古い形から派生した名詞形と考えることができます。
- choose (動詞: 選ぶ)
- choosy (形容詞: えり好みする)
- chosen (形容詞/動詞の過去分詞形: 選ばれた)
make a choice
- (選択をする)
- 例: I need to make a choice soon. (私はすぐに決断をしなければならない。)
- (選択をする)
have a choice
- (選択肢を持つ)
- 例: We have a choice of two hotels. (私たちは2つのホテルを選択肢に持っている。)
- (選択肢を持つ)
offer a choice
- (選択を提供する)
- 例: The restaurant offers a choice of side dishes. (そのレストランは副菜を選べる。)
- (選択を提供する)
a wide choice
- (幅広い選択肢)
- 例: There is a wide choice of activities at the resort. (リゾートには幅広いアクティビティの選択肢がある。)
- (幅広い選択肢)
an informed choice
- (十分な情報に基づく選択)
- 例: It's important to make an informed choice when buying a car. (車を買うときは、十分な情報に基づいて選択することが大切だ。)
- (十分な情報に基づく選択)
choice of words
- (言葉の選択)
- 例: Be careful with your choice of words in formal settings. (フォーマルな場での言葉の選び方には注意が必要だ。)
- (言葉の選択)
first choice
- (第一選択、第一志望)
- 例: That university was my first choice. (あの大学が私の第一志望だった。)
- (第一選択、第一志望)
no choice but to
- (~するしか選択肢がない)
- 例: We had no choice but to leave early. (私たちは早く出発するしかなかった。)
- (~するしか選択肢がない)
freedom of choice
- (選択の自由)
- 例: Everyone should have the freedom of choice. (誰もが選択の自由を持つべきだ。)
- (選択の自由)
spoilt for choice / spoiled for choice
- (選択肢が多すぎて困る)
- 例: With so many new restaurants, we are spoilt for choice. (新しいレストランがとても多くて、どれにするか迷う。)
- (選択肢が多すぎて困る)
- 中英語 (“choic, chois”) および古フランス語 (“choisir” = 選ぶ) に由来し、さらにゲルマン祖語の影響を受けています。
- 「choice」は単に「選択肢」を意味するだけでなく、時には「質の良い」「厳選された」というように、選び抜かれたものを指す文脈でも使われることがあります (例: “choice cuts of meat” = 厳選された肉の部位)。
- 「選択する」というプロセスを強調したいときは動詞“choose”を使い、「選択肢」や「決定されたもの」を名詞として強調したいときは“choice”を使います。口語・文章どちらでも頻用され、フォーマル/カジュアルどちらにも対応できる単語です。
- 可算名詞: a choice / many choices のように「1つの選択」「いくつかの選択肢」として数えられます。
構文例:
- have + [名詞] + choice: We have no choice.
- make + [名詞] + choice: I made a difficult choice.
- have + [名詞] + choice: We have no choice.
イディオム:
- “Hobson’s choice” → 実質選択肢がない場合(ただ一つしか選べない場面)を示す慣用句。
- “choice”自体はどちらでも使えますが、ビジネスシーンで “Please make your choice by tomorrow.” のように丁寧に指示することもあれば、カジュアルに “What’s your choice?”(どうする?どれにする?)と友人同士で使うこともあります。
I can’t decide what to eat. There are too many choices!
- 何を食べるか決められない。選択肢が多すぎるよ!
Do I really have a choice here?
- ここで私に本当に選択肢があるの?
It’s your choice. Pick whichever movie you like.
- あなたの選択でいいよ。好きな映画を選んで。
We need to make a choice regarding our marketing strategy.
- マーケティング戦略について決断を下す必要があります。
Could you provide us with a choice of delivery dates?
- 配送日をいくつか選択できるように示していただけますか。
The client wants more choices before making a final decision.
- クライアントは最終決定を下す前に、もっと選択肢を望んでいます。
The study focuses on consumer choice under stressful conditions.
- この研究は、ストレス下における消費者の選択に焦点を当てています。
Ethical choice often involves considering the impact on society.
- 倫理的な選択は、社会への影響を考慮することを伴うことが多いです。
We examined factors influencing the choice of research methods.
- 私たちは研究手法の選択に影響を与える要因を調査しました。
option (選択肢)
- ニュアンス: 具体的に用意された候補の一つひとつを指す時に使われることが多い。
- 例: You have two options: take it or leave it.
- ニュアンス: 具体的に用意された候補の一つひとつを指す時に使われることが多い。
alternative (代替案, 別の選択肢)
- ニュアンス: 他に置き代えられる候補を強調する。
- 例: Is there an alternative to driving?
- ニュアンス: 他に置き代えられる候補を強調する。
selection (選ばれたもの/選ぶ行為)
- ニュアンス: 「選び出された集まり」や「品揃え」にも使われる。
- 例: The library has a great selection of books on art.
- ニュアンス: 「選び出された集まり」や「品揃え」にも使われる。
decision (決定)
- ニュアンス: 選ぶ行為の結果としての確定した結論を意識する。
- 例: Making a decision under pressure can be tough.
- ニュアンス: 選ぶ行為の結果としての確定した結論を意識する。
preference (好み、嗜好)
- ニュアンス: 選択において個人的に強く好むものを意味する。
- 例: My preference is for the red one.
- ニュアンス: 選択において個人的に強く好むものを意味する。
compulsion (強制)
- ニュアンス: 自由に選ぶ余地がなく、強制される状況。
necessity (不可欠、避けられないもの)
- ニュアンス: 選択の余地がなく、必ずしなければならないもの。
- IPA表記: /tʃɔɪs/
- アメリカ英語 (GA): 「チョイス」のように母音が少し明るめ。
- イギリス英語 (RP): 大きな違いはありませんが、母音がややはっきり /ɔɪ/ になることが多い。
- 強勢 (アクセント): “choice” の一音節しかないため、単語全体で強勢がかかります。
- よくある間違い: “choice” の -oi- の発音を /oi/ とせずに /o/ と混同してしまうケースがあるので注意。
- スペルミス: よく “choise” と書いてしまう人がいますが、正しくは “choice” です。
- choose / chose / choice の混同:
- “choose” (動詞: 現在形)
- “chose” (動詞: 過去形)
- “choice” (名詞)
英作文の際に取り違えないように要注意です。
- “choose” (動詞: 現在形)
- TOEIC/英検などでの出題傾向:
- “choose” とセットで出題され、「文中の名詞形か動詞形か」を問われる問題があります。
- “make a choice” という表現は頻出フレーズなので覚えておくと便利です。
- “choose” とセットで出題され、「文中の名詞形か動詞形か」を問われる問題があります。
- “ch” = チ、 “oi” = オイ、 “ce” = ス… とカタカナ読みを頭に入れると発音の混乱を防げます。
- “choose” (動詞) と ”choice” (名詞) は仲間であることを意識すると覚えやすいです (“choose your choice” のフレーズで関連づけて記憶するなど)。
- “無数の道の中からどれか一つ選ぶイメージ” を持つと、会話や読書のときにすぐ頭に浮かぶようになります。
- 原形副詞:faithfully
- 形容詞:faithful (忠実な・誠実な)
- 名詞:faith (信頼、信仰)
- faith(信仰・信頼)
- -ful(形容詞化の接尾辞:「~に満ちた」の意)
- faithful(形容詞:「忠実な」「誠実な」)
- -ly(副詞化の接尾辞:「〜に・〜な方法で」)
- faith(名詞)
- faithful(形容詞)
- “remain faithfully” – (忠実にとどまる)
- “follow instructions faithfully” – (指示を忠実に従う)
- “represent the data faithfully” – (データを正確に提示する)
- “reproduce faithfully” – (正確に再現する)
- “serve faithfully” – (忠実に仕える)
- “treat someone faithfully” – (誰かを誠実に扱う)
- “hold on faithfully” – (誠実に堅持する)
- “keep one’s promise faithfully” – (約束を誠実に守る)
- “report faithfully” – (忠実に報告する)
- “execute tasks faithfully” – (任務を忠実に遂行する)
- “faithfully”は「faith(信仰・信頼)」に形容詞化接尾辞“-ful”を加えた“faithful”からの派生です。
- “faith”はラテン語 “fides” (信頼、誠実さ)に遡り、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「忠実に」「一生懸命に」「誠実に」といったニュアンスが含まれます。
- 過度に宗教的な意味合いではなく、一般的に「信念を持って誠実に」「正確に」という表現として使われることが多いです。
- 手紙の末尾(特にイギリス英語)では “Yours faithfully” と結ぶ表現がフォーマルかつ一般的です。
- フォーマルな文書やビジネス文書での結び言葉
- 業務マニュアルや計画を「忠実に」実行する場面の説明文
- 対人関係で「誠実さ」を強調したいとき
副詞としての一般的な位置
- 動詞を修飾するとき:動詞前または文末に置く。
例: “He faithfully followed the guidelines.” - 文全体を修飾するとき:文頭または文末に置くことが多い。
例: “Faithfully, he reported all the findings.”
- 動詞を修飾するとき:動詞前または文末に置く。
イディオムや定型表現
- “Yours faithfully,” (手紙の結び; 特にイギリス英語で宛名が “Dear Sir/Madam” の場合によく使われる)
フォーマルとカジュアルの使い分け
- “Yours faithfully” は非常にフォーマルな印象。
- 日常会話ではあまり副詞形 “faithfully” を多用しないが、きちんとニュアンスを出す際に使われることもある。
- “Yours faithfully” は非常にフォーマルな印象。
“I always try to follow the recipe faithfully, but sometimes I get creative.”
(いつもレシピを忠実に守ろうとするけど、ときどき独自にアレンジしてしまうんだ。)“He faithfully keeps his word, so I trust him.”
(彼は常に約束を守るから、私は彼を信頼しているよ。)“I wrote down everything faithfully in my diary.”
(日記にはすべてを忠実に書き留めました。)“Please ensure you adhere faithfully to the company’s safety protocols.”
(会社の安全規則を忠実に守るようにしてください。)“He has served this organization faithfully for over ten years.”
(彼は10年以上にわたり、この組織に誠実に貢献してきました。)“We must faithfully record all transactions for accurate auditing.”
(正確な監査のために、すべての取引を忠実に記録しなければなりません。)“The scientist faithfully replicated the experiment to confirm the results.”
(結果を確認するために、その科学者は実験を忠実に再現しました。)“This study faithfully follows the methodology established in previous research.”
(本研究は先行研究で確立された手法を忠実に踏襲しています。)“The historical document was faithfully translated from the original language.”
(その歴史文書は原文から忠実に翻訳されました。)- “loyally” (忠実に)
- 「個人や組織に対する忠誠心」を強調しやすい。
- 「個人や組織に対する忠誠心」を強調しやすい。
- “accurately” (正確に)
- “faithfully”より「数値的な正確さ」を重視したニュアンス。
- “faithfully”より「数値的な正確さ」を重視したニュアンス。
- “honestly” (正直に)
- 「誠実さ」「嘘をつかない」ニュアンスが強い。
- 「誠実さ」「嘘をつかない」ニュアンスが強い。
- “disloyally” (不誠実に / 背信的に)
- “inaccurately” (不正確に)
- “deceptively” (欺いて)
- 米: /ˈfeɪθ.fəl.i/
- 英: /ˈfeɪθ.fəl.i/
- [FAITH-fuhl-ee] のように発音。
- 大きな違いはありませんが、英語音声では “t” の発音がややクリアに発音される場合もあります。
- いずれも “faithfully” で通じます。
- /θ/ サウンドの部分で「ス」や「テ」などに誤って発音しがち。
- アクセントを後ろにずらし、「faith-FUL-ly」のように言ってしまうと不自然になる。
- スペルミス
- “faithfull” と “l” を重ねてしまったり、「i」を「e」にして “feithfully” と書いてしまうなどのミスに注意。
- “faithfull” と “l” を重ねてしまったり、「i」を「e」にして “feithfully” と書いてしまうなどのミスに注意。
- 副詞としての語尾 “-ly” を付け忘れる
- “faithful” (形容詞) と “faithfully” (副詞) の混同に注意。
- “faithful” (形容詞) と “faithfully” (副詞) の混同に注意。
- 同音異義語との混同はあまりない
- 発音がやや複雑なだけで、同音異義語は特に存在しない。
- 発音がやや複雑なだけで、同音異義語は特に存在しない。
- ビジネスレターの締めくくり表現 “Yours faithfully” はTOEIC等のビジネス文書問題にも出題されやすい。
- 正確なスペル、および形容詞/副詞の使い分けは文法問題で問われる可能性がある。
- 「faith(信頼・信仰)」を軸に、「-ful(~に満ちた)」で「忠実な」「信頼に満ちた」が基本。そのまま副詞化で「誠実に」「忠実に」へ。
- 手紙の結び “Yours faithfully” とセットで覚えると印象に残りやすい。
- スペルが長いので、「faith + ful + ly」と3つに分解して書いてみると間違いを減らすことができる。
- “to be the right size or shape for someone or something”
- “to make or become suitable; adjust or conform in size or shape”
- 「(大きさや形が)合う」
- 「適合させる、調整する」
- 原形: fit
- 3人称単数現在形: fits
- 過去形: fitted(アメリカ英語では過去形も過去分詞形も fit をそのまま使うことがあります)
- 過去分詞形: fitted(または fit)
- 現在分詞形: fitting
- 名詞: 「(体調などの)発作」「フィット」
- 例: a fit of anger(怒りの発作)
- 例: a fit of anger(怒りの発作)
- 形容詞: 「健康な、体力がある」「適した」
- 例: I’m very fit these days.(最近はとても健康的です)
- B1(中級)
- 日常会話や一般的な文章でよく使われ、応用も必要となるレベル。
- fitness(名詞): 「健康、フィットネス」
- outfit(名詞): 「服装一式、装備」
- fitting(形容詞/名詞): 「適切な/フィッティング(試着)」 など
- fit perfectly – 完璧に合う
- fit well – よく合う
- fit comfortably – 快適に合う
- fit easily – 簡単に合う
- fit in – (集団や場所に)溶け込む
- fit into (something) – (何かに)収まる、はまる
- fit the description – 説明や条件に合う
- fit for purpose – 目的に合う
- fit the needs – ニーズに合う
- fit around (someone’s schedule) – (誰かのスケジュールに)合うように調整する
- 語源: 中英語の “fitten” に由来するとされ、古英語や古ノルド語の「合わせる」「準備する」を意味する語と関連があると考えられています。
- 歴史的使用: もともとは「適切に配置する」や「準備する」という意味で使われてきましたが、現代英語ではサイズや形状に合うことを主に指します。
- ニュアンス・使用時の注意:
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも幅広く使えます。
- 「この靴は私に合う」のように具体的なものから、「要求に合致する」といった抽象的な使用まで、応用範囲が広い動詞です。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも幅広く使えます。
他動詞・自動詞の使い分け
- 他動詞: “fit something” – 「何かを合うように調整する/合わせる」
- 例: We need to fit all these boxes in the car.
- 自動詞: “fit” – 「(サイズや形状が)合う」
- 例: These shoes don’t fit. (この靴は合わない)
- 他動詞: “fit something” – 「何かを合うように調整する/合わせる」
イディオムや一般的な構文
- fit in (with someone/something): (相手や環境に)溶け込む/適合する
- fit into (something): (空間や条件に)収まる/適合する
- fit for (something): (用途などに)適している
- fit in (with someone/something): (相手や環境に)溶け込む/適合する
フォーマル / カジュアル
- カジュアル: “This jacket fits me well.”
- ややフォーマル: “This proposal fits the company’s objectives.”
- カジュアル: “This jacket fits me well.”
- “This T-shirt fits me just right. I love it!”
- 「このTシャツ、ちょうどぴったりだよ。気に入った!」
- 「このTシャツ、ちょうどぴったりだよ。気に入った!」
- “Do these shoes fit you, or are they too tight?”
- 「この靴、きつくない?ちゃんと合う?」
- 「この靴、きつくない?ちゃんと合う?」
- “I’m trying to fit all my books in one suitcase.”
- 「本を全部スーツケースに収めようとしてるの。」
- “We need to fit the new product launch into our budget for this quarter.”
- 「今期の予算に新製品のローンチを組み込む必要があります。」
- 「今期の予算に新製品のローンチを組み込む必要があります。」
- “Let’s see how this solution fits our operational requirements.”
- 「このソリューションが我々の業務要件にどの程度合致するか確認してみましょう。」
- 「このソリューションが我々の業務要件にどの程度合致するか確認してみましょう。」
- “Is the candidate’s skill set a good fit for our company’s needs?”
- 「その候補者のスキルセットは、当社のニーズに合っていますか?」
- “We must fit the data points to a suitable regression model.”
- 「データポイントを適切な回帰モデルに当てはめる必要があります。」
- 「データポイントを適切な回帰モデルに当てはめる必要があります。」
- “This theory does not quite fit the observed phenomena.”
- 「この理論は観測された現象にあまり当てはまらないようです。」
- 「この理論は観測された現象にあまり当てはまらないようです。」
- “Researchers are trying to fit all the variables within a single framework.”
- 「研究者たちは、すべての変数を一つのフレームワークに収めようとしています。」
suit(スーツ / 似合う, 合う)
- 例: “This color suits you.” (この色はあなたに似合っている)
- “fit” はサイズや形状・要件への適合を強調しますが、“suit” はスタイルや好み、場面へのマッチなどに焦点があります。
- 例: “This color suits you.” (この色はあなたに似合っている)
match(一致する, 調和する)
- 例: “Those curtains match the sofa.” (そのカーテンはソファと合っています)
- “fit” は主に物理的・機能的な合致を表すのに対し、“match” は色や柄などが調和する場合によく使われます。
- 例: “Those curtains match the sofa.” (そのカーテンはソファと合っています)
go with(調和する)
- 例: “These shoes go with your dress.” (この靴はあなたのドレスに合う)
- “go with” は日常的でカジュアル、特にファッションなどで使われます。
- 例: “These shoes go with your dress.” (この靴はあなたのドレスに合う)
adapt(適応させる)
- 例: “We adapted the curriculum to fit the students’ needs.”
- “adapt” は何かを変更・適応させるプロセスを強調し、“fit” は結果として「適合する」ことを示します。
- 例: “We adapted the curriculum to fit the students’ needs.”
- misfit: 「合わないもの、人に合わないもの/場違い」
- 例: “He felt like a misfit in the new school.”
- 例: “He felt like a misfit in the new school.”
- conflict / clash: 「衝突する、合わない」
- 「性格や色・デザインなどがぶつかる」
- 発音記号 (IPA): /fɪt/
- アクセント: 1音節の単語なので、語頭の “f” をはっきり発音し、その後に短い “ɪ” の音を続けて “t” で終わります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音にほとんど違いはありません。両方とも /fɪt/ の発音です。
- よくある間違い: “feet(足〈複数〉)” や “feat(偉業)” と紛らわしくなるので注意が必要です。
- スペリングミス: “feet” や “fitt” などとよく混同します。
- 同音異義語との混同: “feet” (足) / “feat” (偉業) はスペル違い。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「どの単語が文中で適切にサイズ/状態に合うという意味をもつか」を選ぶ問題などに登場しがちです。
- 「どの単語が文中で適切にサイズ/状態に合うという意味をもつか」を選ぶ問題などに登場しがちです。
- アメリカ英語での過去形: “fit” がそのまま使われる場合があるため、試験で「fitted」しか正解にならない場合は注意。
- “fit” を覚えるときは、「パズルのピースがぴったりはまるイメージ」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングは短く簡単なので混同しづらいですが、類似単語 “feet” (足) との混同に気をつけるとよいでしょう。
- “fit” は「サイズに合う」だけでなく、環境や要件に「適合する」という幅広い意味があるので、着想を “ぴったりはめる” イメージにして覚えると応用しやすいです。
- 【英語】“profile”
- 【日本語】「横顔」、「人物紹介・概要」、「特徴のまとめ」などを指す語です。
- たとえば、人の横顔を指す場合にも使われますし、ウェブサイトやSNSなどでの「プロフィール」や「人物像・概要」を表すときにも使います。「この人はこういう特徴を持っています」とまとめたり、「本人について書かれた概要・紹介文」のようなニュアンスのときに用いられます。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、単数形 “profile” / 複数形 “profiles” となります。
- 動詞形 “to profile” :「人物像を描く・分析する」などの意味。例:The journalist decided to profile famous entrepreneurs. (ジャーナリストは有名な起業家たちのプロフィールを紹介することにした)
- 形容詞形 “profiled” :「~を紹介された、要約された」などのニュアンスを持つ場合があります。
- B1(中級レベル)
「profile」という単語そのものを使った文章は一般の説明文や自己紹介を構成する単語としてよく出現するため、比較的早い段階で学ぶ単語と考えられます。 - 接頭語 “pro-”:「前へ」「前方へ」を意味する接頭辞。
- 語幹 “fil” はイタリア語やラテン語起源の “filare”(線を引く・糸を引く)に由来するとされ、輪郭や線を描くイメージをもっています。
- create a profile(プロフィールを作成する)
- update your profile(プロフィールを更新する)
- high-profile case(注目度の高い事件/事案)
- keep a low profile(目立たないようにする)
- user profile(ユーザープロフィール)
- company profile(会社概要)
- media profile(メディアの紹介文・報道され方)
- profile picture(プロフィール写真)
- demographic profile(人口統計上のプロフィール)
- profile view(横からの見た目・横顔)
- “profile” はイタリア語の “profilo”(輪郭・横顔)からの借用で、さらにこの語はラテン語系の “pro-”(前へ)と “filare”(線を引く)に遡るとされます。人の横顔の輪郭を見せる、一部を切り取った形で示す、といった意味合いをずっともってきました。
- 「輪郭だけを描いて見せる」→「人物の特徴や事柄の概要を短くまとめて示す」というニュアンスがあります。
- カジュアルに「SNSプロフィール」や「人物紹介」などによく使われる一方で、フォーマルにも「会社概要(company profile)」のようにビジネス文書で多用されるため、場面を選ばず使いやすい単語です。
- 可算名詞:a profile / profiles
- 「横から見た顔の形」や「人物紹介」など意味に応じてさまざまな使われ方をします。
- keep a low profile:目立たないようにする
- a high-profile figure:世間の注目を浴びる人物
- raise one’s profile:知名度・注目度を上げる
- フォーマル:ビジネス文書(company profile など)
- カジュアル:SNS や個人の自己紹介等で「profile」という表現を使う
“Could you send me your profile for the event brochure?”
(イベントのパンフレット用に、あなたのプロフィールを送ってもらえますか?)“I changed my profile picture yesterday.”
(昨日、プロフィール写真を変えたよ。)“His profile looks really different from the front view!”
(彼の横顔は、正面から見るのと全然違って見えるね!)“Let’s include a brief profile of our company in the proposal.”
(提案書に、会社概要を簡潔に載せましょう。)“Our CEO’s profile was recently published in the new magazine.”
(当社CEOの人物紹介が先日、新しい雑誌に掲載されました。)“We should maintain a consistent brand profile across all platforms.”
(あらゆるプラットフォームで、一貫したブランドのプロフィール(イメージ)を保つべきです。)“The research paper provided a comprehensive profile of the local ecosystem.”
(その研究論文は、地域生態系について包括的な概要を示していた。)“The demographic profile of the sample population was analyzed.”
(サンプル集団の人口学上のプロフィールが分析された。)“This document contains the profile of each participant’s academic background.”
(この文書には、各参加者の学歴プロフィールが含まれています。)- “outline”(概要)
- 要点だけを示す「概要」。profile は人物や物事の「特徴・説明」に重点があるが、outline は内容の骨組み・構造をざっくり示すニュアンス。
- “summary”(要約)
- 全体を短くまとめる意味。profile は人や組織の「特徴・概要」にフォーカスされる場合に多用されるが、summary は内容全般の要約。
- “biography”(伝記)
- 人物についてもっと詳しく書くもの。profile は短い紹介や全体像を示す感じで、biography は長めで詳細な人物史。
- 直接的・明確な反意語は挙げにくいですが、強いて挙げるなら “anonymity”(匿名性)などが「(目立つ紹介がない状態)」を意味するため、対比的に用いられることがあります。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈproʊfaɪl/ (プロウファイル)
- イギリス英語: /ˈprəʊfaɪl/ (プロウファイル/プロファイル)
- アメリカ英語: /ˈproʊfaɪl/ (プロウファイル)
強勢(アクセント)は “pro” の部分にくる: PRO-file
よくある発音ミスとして「プロフィーレ」などと発音してしまうことがありますが、正しくは「プロウファイル」のように「ou(ʊ)」系の音になります。
- スペリングの間違い
- “profile” は「profil」や「profiel」と誤記してしまわないよう注意。
- “profit” (利益) や “propel” (推進する) など、似た綴りの単語と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文書の読み取り問題で “profile” が「会社概要」「個人の経歴紹介」を指す形で登場することがあるため、使い方に慣れておくと有利です。
- “pro-” は「前に」を表す接頭辞、「face/profile」は「顔」や「輪郭」と結びつけて、「前に引き出して際立たせた顔」が “profile” → 人物の概要を前面に引き出すイメージで捉えると覚えやすいです。
- SNS などで「プロフィール欄」を日常的に見る機会が多いので、そこから覚えるのも効率的です。
- 副詞なので、形そのものは変化しません。
- “again”自体には複数形や過去形などの活用はありません。
- 「again」はほかの品詞に派生しにくい単語ですが、たとえば “again and again” (繰り返し) というフレーズは副詞句として使われます。
- “again” は、もともと古英語「ongeagn」から変化した単語で、明確な接頭語や接尾語で分解できる構成ではありません。
- もう一度(繰り返し)
例: Could you say that again?(もう一度言ってもらえますか?) - 改めて、再度
例: Let’s meet again next week.(来週また会いましょう。) - once again(再び)
- never again(二度と〜しない)
- over and over again(何度も繰り返して)
- time and time again(何度も何度も)
- see you again(また会いましょう)
- start again(再び始める)
- go through it again(もう一度やってみる/確認する)
- bring it up again(その話題を再び持ち出す)
- read it again(再び読む)
- do it all over again(やり直す)
- 古英語の “ongeagn”(意味: “against, toward”)が変化して “again” になりました。中英語の段階で “agian” や “agen” と書かれていた時代もありました。
- “again” は「もう一度」「繰り返し」という前向きなニュアンスがあります。
- “never again” のように「二度としない」という否定的な表現にも使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで問題なく使われるため、よほど特殊な状況でない限り気軽に活用できます。
副詞としての位置:
- 通常、動詞の後ろや文末、あるいは文頭などに置かれます。
- 例: “I will try again.” / “Again, thank you for your help.”
- 通常、動詞の後ろや文末、あるいは文頭などに置かれます。
イディオム例:
- again and again:「何度も何度も」
- once again:「再び、改めて」
- again and again:「何度も何度も」
- 日常会話(カジュアル): “I’ll check again.”
- ビジネス文書(フォーマル): “We request that you review the document again.”
- “again” は動詞ではなく副詞のため、この区別はありません。
- “Could you say that again? I didn’t catch it.”
(もう一度言ってもらえますか?聞き取れませんでした。) - “I watched that movie again because I loved it so much.”
(とても気に入ったので、その映画をもう一度観ました。) - “Let’s go to that café again tomorrow!”
(明日またあのカフェに行こうよ!) - “Let’s review the proposal again before the meeting.”
(会議の前に、提案書をもう一度確認しましょう。) - “I’d like you to check the numbers again to ensure accuracy.”
(正確さを期すために、もう一度数値を確認してください。) - “Could you please send the data again? I seem to have lost it.”
(データをもう一度送っていただけますか?紛失してしまったようです。) - “After running the experiment, we tested the samples again to verify the results.”
(実験を行った後、結果を検証するためにもう一度サンプルをテストしました。) - “The researcher published his findings again in a revised paper.”
(研究者は改訂版の論文で再び研究結果を公表しました。) - “We need to clarify the hypothesis again before proceeding.”
(先へ進む前に、その仮説をもう一度明確にしておく必要があります。) once more(もう一度)
- ほぼ同じ意味だが、少しフォーマル感あり。
- 例: “Let me try once more.” (もう一度やらせてください。)
- ほぼ同じ意味だが、少しフォーマル感あり。
anew(改めて)
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
- 例: “He began his life anew.” (彼は新たに人生を始めた。)
- よりフォーマルで書き言葉寄り。
repeatedly(繰り返し)
- 「何度も繰り返す」というニュアンスが強い。
- 例: “She asked him repeatedly.” (彼女は何度も彼に尋ねた。)
- 「何度も繰り返す」というニュアンスが強い。
- never again(二度と〜しない)
- “また(再び)” の真逆、「決してもう繰り返さない。」の意味。
- 例: “I will never again trust him.” (私はもう決して彼を信用しない。)
- “また(再び)” の真逆、「決してもう繰り返さない。」の意味。
- アメリカ英語: /əˈɡeɪn/
- イギリス英語: /əˈɡen/ または /əˈɡeɪn/
- “a-GAIN” のように第2音節に強勢が置かれることが多いです。
- “uh-GEN” のように /e/ の音が弱まってしまう場合がありますが、第2音節をしっかり「ゲイン」や「ゲン」と発音してください。
- スペリングミス: “again” は “agin” や “aging” と混同しがちですので注意しましょう。
- 発音の混同: “against” (…に反対して) と混同しないように気をつけてください。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでリスニングや会話文にしばしば登場します。
- 視覚的に分かりやすい単語ですが、文脈上 “once again,” “never again” などのフレーズで問われることが多いです。
- TOEIC、英検などでリスニングや会話文にしばしば登場します。
- 「あ、元に戻って GAIN(ゲイン)するイメージ」で “again” と覚えると、「また同じ状態に戻る」という連想が湧きやすいかもしれません。
- 「“a” のあとに “gain” = “再び利益を得る?”, “再び戻る?”」などと擬似的に分解して覚えることで、スペリングと意味を印象づける手助けになります。
- 何度も復唱して実際の会話で使うのが一番の近道です。「もう一度」と言いたいときに積極的に使うようにしましょう。
- 単数形: coat
- 複数形: coats
- 動詞: たとえば “to coat (something) with paint”(何かを塗料で覆う)など、他動詞として使われる形が存在します。
- 名詞形としては「raincoat」「overcoat」のように、派生的に “〜coat” として単語が作られています。
- 「coat」という単語は、接頭語や接尾語が付いて成立したわけではなく、一語として存在しています。
- Overcoat(オーバーコート): より長くて暖かいコート
- Raincoat(レインコート): 防水処理がされ、雨を防ぐためのコート
- Coating(塗装/表面処理): 表面を覆うこと、またはその層
- Coat of arms(紋章): 家系や組織の紋章
- put on a coat(コートを着る)
- take off your coat(コートを脱ぐ)
- a warm winter coat(暖かい冬用コート)
- a heavy coat(厚手のコート)
- a light coat(薄手のコート)
- a fur coat(毛皮のコート)
- coat rack(コート掛け)
- coat pocket(コートのポケット)
- coat hanger(コート用ハンガー)
- button up your coat(コートのボタンをかける)
- 「coat」はフランス語の “cote” に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 元々は「短い上着」「チュニック」などを指していたと考えられています。
- 基本的にはカジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われる単語です。
- 天候や防寒対策など機能面が強調される一方、ファッションアイテムを指すこともあります。
- 「塗装する」「覆う」という動詞の “coat” も、「層を与える」というニュアンスを持ちます。
- 名詞(可算名詞)として使われる場合:
- 常に単数・複数を区別し、必要に応じて “a coat” や “two coats” のように使います。
- 常に単数・複数を区別し、必要に応じて “a coat” や “two coats” のように使います。
- 動詞として使う場合(to coat something):他動詞扱いになり、目的語を伴って「〜を覆う、塗る」という意味を表します。
- “I need to buy a new coat for winter.”
- “She coated the cake with icing.”
- 「coat of arms」: 家紋や紋章
- 「turncoat」: 裏切り者(比喩的に「コートを裏返す」という発想)
“Could you grab my coat from the closet?”
- 「クローゼットから私のコートを取ってきてもらえますか?」
“It’s chilly outside, so don’t forget your coat.”
- 「外は肌寒いから、コートを忘れないでね。」
“I love your new coat! Where did you buy it?”
- 「その新しいコート素敵だね!どこで買ったの?」
“Please hang your coat on the rack before the meeting.”
- 「会議の前にコートはラックに掛けてください。」
“We offer complimentary coat check services at the event.”
- 「当イベントでは無料のコート預かりサービスを行っています。」
“In the winter, business attire often includes a formal overcoat.”
- 「冬のビジネスウェアには、よくフォーマルなオーバーコートが含まれます。」
“A polar bear’s thick coat provides insulation in extreme arctic conditions.”
- 「ホッキョクグマの厚い毛皮は、極寒の北極環境で断熱効果を発揮します。」
“The paint requires two coats for optimal coverage.”
- 「その塗料は十分に覆うために2回塗りが必要です。」
“Researchers examined the animal’s coat to determine its health status.”
- 「研究者たちは動物の被毛を調べて、その健康状態を判定しました。」
- jacket(ジャケット)
- より短めで、通常はウエストまでの長さ。フォーマル・カジュアルどちらも可。
- より短めで、通常はウエストまでの長さ。フォーマル・カジュアルどちらも可。
- overcoat(オーバーコート)
- 長めで厚手、冬の防寒着。フォーマルな印象がある。
- 長めで厚手、冬の防寒着。フォーマルな印象がある。
- cloak(クローク)
- 袖のないマント状の外套。より古風またはファンタジーなイメージ。
- 袖のないマント状の外套。より古風またはファンタジーなイメージ。
- parka(パーカ)
- フード付きの防寒着。スポーティな印象。
- フード付きの防寒着。スポーティな印象。
- 明確な反意語はありませんが、軽装や夏服を表すような “T-shirt” や “tank top” は対照的です。
- 発音記号(IPA): /koʊt/ (アメリカ英語), /kəʊt/ (イギリス英語)
- アクセントは「coat」の1音節のみなので、特に「co」の部分をはっきり発音します。
- アメリカ英語では「コウト」のように、口を縦に少し広げつつ “oʊ” と発音。
- イギリス英語では「カウ(またはコウ)ト」に近い “əʊ” の発音になります。
- つづりの “oa” は /oʊ/ または /əʊ/ と発音し、日本人学習者は「オー」ではなく微妙な二重母音を意識することが大切です。
- スペルミス: “coot” と書いてしまうことがあるが、 “coot” は水鳥の一種なので注意。
- 同音異義語との混同: “coat” と “quote” は見た目が似た別単語。発音も微妙に違う。
- TOEIC・英検では、衣類を表す単語として出題される場合があるため、コロケーション(put on / take offなど)とあわせて覚えておくと便利です。
- “コート”の語感から日本語にも取り入れられているため、イメージしやすい単語。
- スペリングは「c + oa + t」と3つのパートで覚えておくとよいです。
- “coat” は「覆うもの」というコアイメージを持ち、塗装 (coat of paint) も「層を覆う」という覚え方でリンクさせると知識が広がります。
- 日本語の「コート」も同音なので、日常ですぐ使えます。外に出かける前に “Don’t forget your coat!” と言われる状況を思い浮かべましょう。
- 単数形: a moment
- 複数形: moments
- 語幹: “moment”
- 接頭語・接尾語は特になし
- “momentary” の場合、-ary(形容詞化の接尾語)をつけています。
- きわめて短い時間を示す
- 比喩的に、「ちょっとした機会・タイミング」を強調するときに使うこともある
- momentary (形容詞): 瞬間的な
- momentous (形容詞): 重大な、極めて重要な
- “just a moment” – 「ちょっと待って(ほんの少しの時間)」
- “at the moment” – 「今のところ、今まさに」
- “for a moment” – 「しばらくの間、一瞬」
- “in a moment” – 「すぐに、今すぐ」
- “take a moment” – 「少し時間をとる」
- “this moment” – 「この瞬間」
- “any moment” – 「今にも、いつでも」
- “the defining moment” – 「決定的な瞬間」
- “moment of truth” – 「正念場、肝心な場面」
- “give me a moment” – 「少し待ってください」
- 非常に短い時間を指すため、「一瞬」や「ただちに」というイメージが強いです。
- 「ちょっと待って」「ほんの少しの間」というカジュアルなニュアンスで、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。フォーマルにも問題なく使えますが、トーンは比較的軽い響きがあります。
- 可算名詞: a moment, two moments, etc.
- 一般的な構文:
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- “At the moment, I’m busy.” (今現在の状況)
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- イディオム:
- “live for the moment” – 「今を大切にして生きる」
- カジュアル: 日常会話(“Wait a moment!” など)
- フォーマル: 書き言葉やビジネスでも問題なく使える(“We need a moment to finalize the documents.” など)
- “Could you wait just a moment? I’ll be right back.”
(ちょっと待ってもらえますか?すぐ戻ります。) - “I need a moment to think about your question.”
(その質問について考えさせてください。) - “At this moment, I’m not sure what to decide.”
(今のところ、どう決めたらいいかわからないです。) - “Do you have a moment to discuss the sales report?”
(販売レポートについて少しお時間いただけますか?) - “We should take a moment to review these documents before the meeting.”
(会議の前にこれらの書類を確認する時間をとるべきです。) - “Please give me a moment to set up the presentation.”
(プレゼンの準備をするので少々お待ちください。) - “In a moment of discovery, the researchers realized the significance of their findings.”
(発見の瞬間、研究者たちは自分たちの発見の重要性に気づいた。) - “Each moment in the experiment must be carefully documented.”
(実験での各瞬間を注意深く記録しなければならない。) - “A critical moment occurred when the theory was tested in real-world conditions.”
(理論が実際の状況で検証されたとき、重要な瞬間が訪れた。) - “instant” (日本語: 瞬間)
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “second” (日本語: 秒)
- より具体的な時間の単位として使われる。
- より具体的な時間の単位として使われる。
- “interval” (日本語: 間隔)
- 「間などのある程度の長さ」を表すときに使う。
- “eternity” (日本語: 永遠)
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- “forever” (日本語: 永遠に)
- 抽象的に終わりがない長さ。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.mənt/
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- 最初の音節 “mo-” に強勢があります (mo-MENT)。
- 発音の違い: イギリス英語の “mʊə” に近い音と、アメリカ英語の “moʊ” に近い音。
- よくある間違い: “moment” の “o” と “e” の位置を混同して “momet” や “monent” とスペルミスが起こること。
- スペルミス: “moment” の “mo-ment” の綴りを確実に覚える。
- 同音異義語: ほぼなし。ただし “momentum” は綴りがやや似ているので間違えないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- 英作文やスピーキングで「短い時間」を表す際に「moment」を適切に使えると自然な表現になる。
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- “mo-” と “-ment” をしっかり区切って発音・スペリングすると覚えやすい。
- 「ほんの少しの間」に使う、と意識しながら、フレーズごとで覚えると便利 → “Just a moment.”
- 日常会話では “Wait a sec” “Hang on” と同じようなニュアンスで、より丁寧な表現として覚えると良いです。
- 実際に「ちょっと待って」と言いたくなるシーンで “One moment, please.” と口に出して練習すると、定着しやすくなります。
To work hard (often physically) for many hours
To work hard (often physically) for many hours
解説
labor
以下では、英単語「labor」(名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: labor
日本語: 労働、仕事、(特に) 肉体労働、出産の陣痛など
品詞: 名詞 (動詞として使われる場合もありますが、本稿では主に名詞を扱います)
「labor」は「人が労力を費やして仕事をすること」、「特に肉体的または精神的に力を注ぐ働き」の意味としてよく使われます。また医療・看護の場面では「出産の陣痛・お産」という意味もあります。日本語では「労働」や「労力」と訳されますが、仕事をすること全般について使われたり、経済学・社会学の文脈では「労働力」を意味したりもします。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「labor」は日常会話でも出てきますが、特に経済や社会問題の議論、ビジネスシーンで頻繁に登場する語です。中上級(B2)レベルの学習者が理解・運用できるとスムーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「labor」の詳細解説です。経済、ビジネス、社会科目で頻出する単語なので、コロケーションを含めて覚えておくと、文脈をより深く理解できるようになります。
〈U〉(肉体的・精神的な)労働;苦労
〈U〉生みの苦しみ,陣痛
〈U〉《Labor》(英国の)労働党
〈U〉《集合的に》労働者[階級]
〈C〉(個々の骨の性れる)仕事
Ground that slants downward or upward
Ground that slants downward or upward
解説
slope
1. 基本情報と概要
単語: slope
品詞: 主に動詞(ほかに名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
動詞としての意味 (英語)
動詞としての意味 (日本語)
「道や土地がゆるやかに上ったり下ったり、あるいは建物の屋根が斜めになっている、といった場面で使う表現です。」
動詞の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「slope」の詳細解説です。
傾斜する,坂になる
…‘を'傾斜させる,‘に'勾配をつける
fibers in the body that enable feeling and movement
fibers in the body that enable feeling and movement
解説
nerve
〈C〉神経 / 〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち / 〈U〉勇気,度胸(courage) / 〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼 / 〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
1. 基本情報と概要
単語: nerve
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語 / 日本語)
たとえば、「He has a lot of nerve to say something like that.」は「よくもまあそんなことが言えるな(厚かましいな)」というニュアンスになります。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルは、初歩的な日常会話をこなすことができる段階です。「nerve」は直接的な意味(神経)だけでなく、比喩的な用法(度胸、勇気)もあるため、文脈や慣用的な表現を理解するには中級程度の英語力が必要とされます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (英語 / 日本語)
反意語 (英語 / 日本語)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「nerve」は医療・生物学、日常会話、ビジネスまで幅広く使える重要単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉神経
〈C〉《複数形で》神経過敏,いらだち
〈U〉勇気,度胸(courage)
〈C〉葉脈;(昆虫の)翅脈(しみゃく)
〈U〉《時にa ~》厚かましさ,ずぶとさ;無礼
decision between two or more possibilities
decision between two or more possibilities
解説
choice
〈C〉〈U〉(…を)選択,えり好み《+of+名》 / 〈U〉選択権,宣択の機会,宣択力 / 〈C〉選ばれた物(人) / 〈C〉えり抜きの物,最上等品 / えり抜きの,精選した
1. 基本情報と概要
英語: choice
日本語: 選択、選択肢
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「choice」は「何かを選ぶこと」または「選べるものそのもの」を意味します。例えば「You have two choices.」と言うと、「あなたには2つの選択肢があります」という意味です。「選択をする」というニュアンスで使われるので、「選択肢」や「決定」を表すときによく登場します。
さらに、他の品詞では、動詞の“choose (選ぶ)”や形容詞の“choosy (えり好みをする)”などがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常会話や簡単なビジネス文書でも頻出する単語で、ある程度英語力がついてきた学習者が使い始めるレベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/フォーマル (プレゼンテーション・スpeeチなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “choice” の詳細な解説です。選択に関わる文章を書くときや、スピーチで選択肢を提示するときなどに、ぜひ使ってみてください。
〈C〉〈U〉(…を)選択,えり好み《+of+名》
〈U〉選択権,宣択の機会,宣択力
〈C〉選ばれた物(人)
〈C〉えり抜きの物,最上等品
えり抜きの,精選した
in a trustworthy manner
in a trustworthy manner
解説
faithfully
1. 基本情報と概要
単語: faithfully
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in a loyal or reliable manner; in a manner that is true to the facts or the original.
意味 (日本語): 忠実に、誠実に、正確に。
「忠実にやり遂げる」「正確に守る」というイメージで使われます。手紙などの結び文句として、“Yours faithfully”の形でもよく登場します。文章中では「誠実に、忠実に、正確に」というニュアンスを表し、「きちんと守る」「細部まで丁寧に対応する」感じを表す単語です。
活用形: 副詞のため活用はありません。
派生形(他の品詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
B2は中上級レベルです。基本的な英語表現を理解しており、やや高度な単語も使いこなせる段階を想定しています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
副詞形にすることで「忠実に」「誠実に」といった意味を持ちます。
関連する派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“faithfully” は「誠実さや忠実さ」を示すのに対し、反意語は「誠実ではない」「不正確」といった意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント): “faith” の部分に強勢があります (最初の音節 “faith-” にアクセント)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “faithfully” の詳細な解説です。フォーマルな手紙での結びのイメージと「誠実に」「忠実に」というニュアンスを結びつけて覚えると、使いやすくなるでしょう。
忠実に,誠実に,正確に
Proper or acceptable; morally or socially correct
Proper or acceptable; morally or socially correct
解説
fit
1. 基本情報と概要
単語: fit
品詞: 動詞(名詞や形容詞としても使用される場合がありますが、ここでは動詞を中心に解説します)
意味(英語)
意味(日本語)
「fit」という動詞は「服や靴などが人にちょうど合う」といった場面で使われることが多いです。例えば「このシャツは私にぴったりだ」「家具を部屋に合わせて調整する」などのニュアンスを持ち、サイズや形状・条件などが一致するイメージです。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「fit」は接頭語や接尾語をはっきりと持たない短い単語ですが、以下のような派生形・関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「fit」の詳細解説です。「ちょうど合う」「ぴったりはまる」という感覚を意識すると、いろいろな場面で自然に使いこなせるようになるでしょう。
適する,合う(服・靴などの)
(…に)…‘を'合わせる,はめ込む,取り付ける《+名+to(into,in,on)+名》;(…を)…‘に'合わせる《+名+with+名》
〈人〉‘に'資格をつける,‘を'適させる
《英》発作を起こす
description listing the basic information about a person or group
description listing the basic information about a person or group
解説
profile
横顔,プロフィール / (彫象などの)側面 / (背景をパックにした)輪郭,外形 / (通例,図やグラフで示す)分折,分ジ違表 / (新物・雑誌などの)人物紹介 / …‘の'横顔を書く / 《受動体で》(…を背景に)…‘の'輪郭を描く《+名+against+名》・犯人像を描く
以下では、英単語 “profile” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
派生語・他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法・使用ポイント
イディオム & 表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “profile” の詳細解説です。SNS のプロフィールや会社概要など、実生活やビジネス、学術分野と幅広い場面で使う、大変便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
横顔,ゲロフィール
(彫象などの)側面
《受動体で》(…を背景に)…‘の'輪郭を描く《+名+against+名》・犯人像を描く
(背景をパックにした)輪郭,外形
(通例,図やグラフで示す)分折,分ジ違表
(新物・雑誌などの)人物紹介
…‘の'横顔を書く
One more time, once more
One more time, once more
解説
again
再び,もう一度(once more) / 《否定語とともに用いて》二度と(…しない) / また元の所へ,元のように / さらにそれだけ,…の倍も / 《しばしばthen, and thenに続いて》その上に(besides),さらに(furthermore) / 《しばしばand, and thenに続いて》また一方,ところが
1. 基本情報と概要
単語: again
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “one more time” or “another time.”
意味(日本語): 「もう一度」「再び」「改めて」といった意味です。「一度行ったことを再度行う」というニュアンスで、日常会話の中でよく使われる表現です。
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2(初級)レベルとは、日常のやり取りの中でよく使う基本的な語いを習得している状態を指します。 “again” は英語学習のごく初期に登場する頻出単語なので比較的覚えやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーション10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
他動詞・自動詞の使い分け:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “again” の詳細な解説となります。この単語は基本的かつ頻出で、学習初期から何度も目にする言葉です。場面を問わず使える便利な副詞なので、ぜひ繰り返し練習して使いこなしましょう。
再び,もう一度(once more);《否定語とともに用いて》二度と(…しない)
また元の所へ,元のように
さらにそれだけ,…の倍も
《しばしばthen, and thenに続いて》その上に(besides),さらに(furthermore)
《しばしばand, and thenに続いて》また一方,ところが
clothing worn outside over your normal clothes
clothing worn outside over your normal clothes
解説
coat
1. 基本情報と概要
単語: coat
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A coat is a piece of clothing worn over other clothes for warmth or protection.
日本語での意味: コートは、寒さや雨・風などから身を守るために服の上に着る衣服のことです。
「寒いときや外出するときに着る、暖かい上着です。雨を防いだり、ファッションアイテムにもなります。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
A2レベルの学習者が日常で「コート」「上着」という単語を少し詳しく理解するときに使われる頻度の単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムやフレーズ
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語を使い分ける際のポイントとして、丈の長さ・防寒度・フォーマル度・ファッション性などで区別します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “coat” の詳細な解説です。気温や天候に応じて使い分ける機会が多い単語なので、コロケーションや活用例と合わせて覚えてみてください。
(男子背広・婦人スーツの)上着;(婦人・子供の)長上着
(動物の)毛,毛皮;(植物の)外被,皮
表面をおおうもの;(ペンキ・ニスなどの)塗り;(金属などの)めっき
コート,オーバー,外とう
very short or brief period of time
very short or brief period of time
解説
moment
1. 基本情報と概要
単語: moment
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
意味 (英語): A very brief period of time; an instant
意味 (日本語): ほんの短い時間、瞬間
「moment」は、「ある特定の一瞬」や「とても短い時間」というニュアンスで使われる単語です。日常会話でもビジネスの場面でもよく登場し、ほんの少しの間を指すときによく用いられます。
活用形
名詞なので、数を表すときは通常 “moments” (複数形) になります。
ほかの品詞への変化例: 動詞形はありませんが、形容詞 “momentary(瞬間的な)” という派生形が存在します。
CEFRレベル目安: A2(初級)
⇒ 日常会話の中でよく出てくる基本的な単語です。短い時間の概念を表すときに頻繁に使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“moment” はラテン語の “momentum”(動き、重さなどを示す)に由来し、中世ラテン語を経て「短い間、ある事象が起きる重要な時間の単位」の意味合いで使われるようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「moment」の詳細な解説です。短い時間や一瞬を表すのにとても便利な単語なので、ぜひ例文とあわせて使い方をマスターしてください。
〈C〉瞬間,瞬時
《a ~》ちょっと, しばらく
《the moment》今,現在
〈U〉重要性,重大さ(importance)
〈C〉《通例単数形で》(特定の)時期,機会,場合
〈C〉《単数形で》(物理・機械で)モーメント,運動率
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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