基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
活用形:
- 単数: ability
- 複数: abilities
- 単数: ability
派生語(例):
- 形容詞: able(~することができる)
- 名詞: inability(~できないこと、無能)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 「中上級」レベルの語彙にあたります。日常会話ではかなり自然に使われ、ビジネス文書や議論でもよく登場する単語です。
- 語源的には: 「ability」はラテン語の habilitās(適性)から、フランス語の abilité を経由して英語に入ったと言われています。
- 接頭語「a-」…特にこの単語で明確に分解される接頭語ではありませんが、ラテン語やフランス語由来の要素が含まれています。
- 語幹「abil」 … ラテン語で「適正・適性」を表す部分から来ています。
- 接尾語「-ity」 … 「~という状態・性質」を表す名詞化の接尾語。
- have the ability to ~(~する能力がある)
- demonstrate ability(能力を示す)
- cognitive ability(認知能力)
- physical ability(身体的能力)
- lack of ability(能力の欠如)
- natural ability(生まれつきの才能)
- improve one’s abilities(自分の能力を高める)
- ability level(能力レベル)
- innate ability(先天的な能力)
- show great ability(素晴らしい能力を発揮する)
- 語源: 先述のとおり、ラテン語の “habilitās” からフランス語 “abilité” を経由して英語になった単語です。元々は「適性」「適合性」というニュアンスをもっていました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 「能力を持っている」「才能を持っている」という前向きな状況で使うことが多いです。
- 日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。あまりカジュアルすぎる響きでもなく、ビジネスや学術的な場面でも抵抗なく使われます。
- 「できる力」を意味するポジティブな響きが強いです。
- 可算名詞 (countable)
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
- 「an ability to do something」の形で「~する能力」と表すことが多いです。
- 通常「ability」という単数形か、複数で「abilities」として使われます。
一般的な構文・イディオム:
- have the ability to do something(~する能力がある)
- one’s ability in/on/at something(~における能力)
- beyond one’s ability(~の能力を超えている)
- have the ability to do something(~する能力がある)
使用シーン:
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- カジュアル: 友人や家族との会話でも「He has an amazing ability to solve puzzles.」など自然に使える。
- フォーマル: 報告書、論文などで「the ability to manage a project」「cognitive abilities」などと書く。
- “She has the ability to remember everyone’s birthday without writing it down.”
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- (彼女は誰の誕生日でもメモらずに覚えていられるんだよ。)
- “My brother’s ability to cook delicious meals always surprises me.”
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- (弟の美味しいご飯を作る能力にはいつも驚かされるよ。)
- “I’m trying to improve my ability to speak English fluently.”
- (英語を流暢に話す能力を高めようと思ってるんだ。)
- “His ability to lead the team efficiently saved the company a lot of time.”
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- (彼のチームを効率的に率いる能力が、会社の時間を大幅に節約した。)
- “We are looking for someone with the ability to adapt quickly to new technologies.”
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- (私たちは新しい技術に素早く適応できる能力を持つ人を探しています。)
- “Your ability to negotiate is crucial for closing this deal.”
- (この取引を成立させるには、あなたの交渉力が非常に重要です。)
- “Researchers are studying the cognitive abilities of this species to understand their social behavior.”
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- (研究者たちはその種の社会的行動を理解するために、認知能力を調査している。)
- “Critical thinking ability is often emphasized in higher education.”
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- (高等教育では批判的思考能力がしばしば重視される。)
- “This experiment aims to measure the participants’ ability to multitask under stress.”
- (この実験は、ストレス下で複数の課題を同時に行う能力を測定することを目的としている。)
類義語 (Synonyms)
- capability(能力)
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- 「ability」に近い意味だが、ややフォーマルな印象もある。
- capacity(能力、収容力)
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- 「収容力、容量」という意味でも使われるため、使い分けに注意。
- competence(能力、適性)
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- 「実務や専門知識の適正」を強調するときに使われることが多い。
- skill(技巧、技術)
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- 実践的な「技術」を指すときとして用いられることが多い。
- talent(才能)
- 生まれ持った才能に重きをおくニュアンス。
- capability(能力)
反意語 (Antonyms)
- inability(無能、できないこと)
- incapacity(能力がないこと、無力)
- inability(無能、できないこと)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
- イギリス英語: /əˈbɪl.ə.ti/
- アメリカ英語: /əˈbɪləti/
強勢 (アクセント) の位置:
- 第2音節「bil」の部分にアクセントがきます: a-BIL-i-ty
よくある発音の間違い:
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- 3音節目の [l] の発音を曖昧にしないように注意。
- 最初の [ə](シュワー)が [æ] になって「アビリティー」と強く発音されすぎることがあります。
- スペルミス:
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- “ablity” や “ablilty” など、i の抜けや順番を間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- “ability” と同音異義語は特にありませんが、発音が似た “availability” (可用性) などと混ざらないように気をつける。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 類義語比較問題で “ability vs. capability” を問われることもあります。
- 「ability to ~」構文が穴埋め問題やリーディング文中でよく出題されます。
- 覚えやすいイメージ:
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 「able(できる)」+「-ity(~の性質)」と捉えると、「できる性質=能力」と覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 類義語や反意語との違いを表で整理すると理解が深まります。
- 「ability to do something」の形で頻出なので、定型文として何度も口に出して練習してください。
- 原形: hide
- 現在形: hide / hides
- 過去形: hid
- 過去分詞: hidden
- 現在分詞: hiding
- 「hide」は明確な接頭語や接尾語を持たず、一語で動詞として機能する単語です。
- 語幹としては「hid-」の部分が核となります。現在形では「-e」も含めて「hide」として使われます。
- 物や人を目につかないようにする
- 事実や情報を隠蔽する
- 自分自身が隠れて見えないようにする
- hidden (形容詞): 隠れた、秘められた
- hiddenness (名詞): 隠されている状態(やや文語的)
- hide something away(~をどこかにしまい込む)
- hide from view(視界から隠れる)
- hide behind 〜(〜の後ろに隠れる)
- hide one’s feelings(感情を隠す)
- hide the truth(真実を隠す)
- hide a smile(笑みを隠す)
- hide and seek(かくれんぼ)
- have nothing to hide(隠すものが何もない)
- try to hide(隠れようとする・隠そうとする)
- can’t hide the fact that 〜(〜という事実を隠せない)
- 古英語の「hȳdan」が起源とされ、さらにゲルマン語派に遡る言葉です。
- 「隠す」「覆う」といった概念が古くから変わらず使われてきました。
- 「hide」は「隠す」という直接的な意味を持つシンプルな動詞です。
- 「conceal」よりはカジュアルで日常会話的、子どもの遊び「hide and seek」にも使われるように、広く一般的に使われます。
- 秘実なニュアンスを強調したい場合は「conceal」が使われることが多いですが、「hide」でも十分に「隠す」という意味を伝えられます。
- 口語・文章どちらにも自然に使えますが、ビジネスメールや公的文書など、よりフォーマルな場面では「conceal」など別の単語が好まれる場合もあります。
- 感情を隠す時などは「hide one’s feelings」や「hide one’s emotions」と言えばわかりやすい表現になります。
- 他動詞として使用: 「hide + 目的語」の形で、何かを隠す。
例: “He hid the letter in a drawer.” (彼は手紙を引き出しに隠した) - 自動詞として使用: 「人・ものが隠れる」。
例: “She hid under the table.” (彼女はテーブルの下に隠れた) - hide from 〜 (〜から隠れる)
- hide out (潜伏する、身を隠す) - やや口語的表現
- hide and seek (かくれんぼ) - 慣用的な遊びの名前
- フォーマル: “Conceal”や“cover up”を使う場合もある。
- カジュアル: “hide”をそのまま使うことが多い。
“Let’s play hide and seek!”
- かくれんぼしようよ!
“I always hide my snacks from my brother.”
- 私はいつもお菓子を弟から隠してるんだ。
“Where did you hide the birthday present?”
- 誕生日プレゼントどこに隠したの?
“We shouldn’t hide any information from our clients.”
- クライアントに対して情報を隠すべきではありません。
“He tried to hide the financial losses, but the audit uncovered them.”
- 彼は財務上の損失を隠そうとしましたが、監査で明るみに出ました。
“Make sure you hide the confidential documents in a locked cabinet.”
- 機密書類は必ず鍵付きのキャビネットにしまい込んでください。
“Researchers should not hide any contradictory data in their findings.”
- 研究者は研究結果の矛盾するデータを隠してはならない。
“The institution has no intention to hide its methodology from peer review.”
- その機関は、査読者に対して自らの手法を隠す意図はない。
“Historical records suggest that some archives were deliberately hidden during the war.”
- 歴史資料によると、戦時中に意図的にいくつかの文書が隠された可能性がある。
- conceal (隠す)
- 「hide」よりフォーマルで、意図的・計画的に隠すニュアンスが強い。
- 「hide」よりフォーマルで、意図的・計画的に隠すニュアンスが強い。
- cover up (覆い隠す)
- 口語的で、「秘密を揉み消す」のような意味合いでも使われる。
- 口語的で、「秘密を揉み消す」のような意味合いでも使われる。
- mask (覆い隠す)
- 「仮面やベールで覆う」イメージがあり、比喩的に「本当の気持ちを隠す」時にも使う。
- 「仮面やベールで覆う」イメージがあり、比喩的に「本当の気持ちを隠す」時にも使う。
- disguise (変装させる、偽装する)
- 「相手を欺くために姿・形を変える」ニュアンス。
- reveal (明らかにする)
- expose (暴露する)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- 1音節の単語であり、強勢は [haɪd] 全体に置かれます。
- “i”の音は「アイ」とはっきり長めに発音します。
- 短い「ハイド」になりすぎたり、曖昧母音化して /həd/ のようにならないように注意してください。
- スペル: h-i-d-e と4文字ですが、過去分詞は “hidden” のように「-en」がつくため混同しがち。
- 活用形での間違い: 過去形は “hid”, 過去分詞は “hidden” であり、“hided” とは言いません。
- 名詞の “hide” との混同: 「(動物の)皮」という意味の名詞“hide”もあるので、文脈をしっかり確認する必要があります。
- TOEICや英検などでは、基本的な語彙問題や動詞の活用問題に出題されることがあります。過去形や過去分詞を問われるケースもあるので注意しましょう。
- 子どもの遊び「hide-and-seek(かくれんぼ)」を思い浮かべると「hide」の意味を連想しやすいです。
- 「hid」「hidden」「hiding」「hides」と活用形も頭の中でセットにして暗唱すると覚えやすくなります。
- 「隠す」という動作をイメージしながら「裏に隠れる、秘密を隠す」とさまざまなパターンで文章を作ってみると定着しやすいでしょう。
- To present or hand in (a document, application, assignment etc.).
- To yield to or accept the authority or will of another.
- (書類や申請書、宿題などを)提出する
- (権力や意志などに)従う、服従する
- 原形: submit
- 三人称単数現在形: submits
- 現在分詞/動名詞: submitting
- 過去形・過去分詞形: submitted
- 名詞形: submission(提出、提出物、服従、降伏 など)
- 形容詞形: submissive(服従的な)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、ビジネスや学術的なやり取りでも使われる語彙です。
- 接頭語: sub-(下に、下へ)
- 語幹: mit(送る、投げる)
ラテン語のsubmittere
(“sub”=下に + “mittere”=送る)が語源で、「下に置く」「相手に送って任せる」というニュアンスを持ちます。 - submission: 提出、服従
- submissive: 従順な
- permit(per- + mit): 許可する
- admit(ad- + mit): 認める、入れることを許可する
- submit an application
(申請書を提出する) - submit a report
(レポートを提出する) - submit a claim
(請求を提出する) - submit homework
(宿題を提出する) - submit a proposal
(提案書を提出する) - submit to authority
(権力に服従する) - submit a request
(依頼を提出する) - submit evidence
(証拠を提出する) - submit oneself to
(~に従う、任せる) - submit for review
(審査・レビューのために提出する) - 提出する: フォーマルな文脈などで用いられることが多いです。例: “Please submit your application by the given deadline.”
- 服従する: 「相手の意向や権威に屈する」というやや硬い響きがあります。カジュアルよりもフォーマル、または文書表現で使われがちです。例: “He submitted to the court’s ruling.”
- 日常会話には「提出する」の意味で登場することもありますが、ビジネスやアカデミックシーン、公式な場面でより頻繁に使われる単語です。
他動詞: “to submit + 目的語”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
例: “I will submit the report tomorrow.”
- 「~を提出する」の意味で、提出物(書類・レポート・宿題など)を目的語にとります。
自動詞的な使い方: “to submit (to + 名詞/代名詞)”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
例: “He refused to submit to his manager’s demands.”
- 「~に服従する」や「~に従う」の意味。
構文:
- “submit something (to someone/something)”
- “submit to something/someone”
- “submit something (to someone/something)”
- 提出を意味する場合は、ビジネスやアカデミックでも日常的にも用いられます。
- 服従を意味する場合は、ややフォーマルまたは書き言葉や公式の場面で頻出します。
- “Could you please submit the form by tomorrow?”
(明日までにその用紙を提出してもらえますか?) - “I need to submit my vacation request to the HR department.”
(人事部に休暇申請を提出しないといけません。) - “He forgot to submit his homework again!”
(彼はまた宿題を提出するのを忘れたね!) - “Please submit your monthly sales report by Friday.”
(金曜までに月次の売上レポートを提出してください。) - “We have to submit our proposal for the new project next week.”
(来週、新プロジェクトの提案書を提出しなければなりません。) - “I will submit an official complaint if this issue isn’t resolved.”
(もしこの問題が解決しなければ、正式に苦情を申し立てます。) - “All students must submit their assignments by the end of the semester.”
(学生は学期末までに課題を提出しなければなりません。) - “We are required to submit a research paper by next month.”
(来月までに研究論文を提出する必要があります。) - “He submitted a grant proposal to the university's committee.”
(彼は大学の委員会に助成金提案書を提出しました。) - hand in(提出する)
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- submitよりもややカジュアル。宿題や書類を「手渡す」のニュアンス。
- present(提出する、提示する)
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- 特に人前で正式に何かを示すイメージ。
- offer(申し出る)
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- 「提出」ではなく「差し出す、提供する」に近いイメージ。
- yield(服従する)
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- 力強いものや状況に「屈する、折れる」の感じ。submitとほぼ同義で使われることもあるが、より譲歩感が強い。
- resist(抵抗する)
- refuse(拒否する)
- withhold(提出・提供しない)
- /səbˈmɪt/
- 「sub-MIT」の “mit” の部分にアクセントがきます。
- 「サブミット」ではなく「サブミット」と後ろを強く発音するイメージです。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはほぼありません。どちらも /səbˈmɪt/ で発音されます。
- 先頭の “su-” を強く読みすぎると不自然になります。
- アクセントが前半に寄り「サブミット」と平坦になりがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “submitt” や “summit” と混同しないように注意。 “summit” は「頂上」「首脳会議」など全く別の意味。
- 発音: アクセントを“mit”に置くこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネス寄りまたはアカデミック寄りの文書問題で「提出する」という意味の文脈が頻出します。
- “submit to ...” の構文として「~に提出する/服従する」という2つの異なる意味があるため、文脈で見分ける必要があります。
- 語源の「sub(下に)+mit(送る)」から、「相手のもとに差し出す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「提出する」も「服従する」も、“自らを相手の管理下に置く”という感覚を共通点として捉えると理解しやすくなります。
- スペリングのコツ: 「sub + mit」= “下に送る” というストーリーから「submit」を組み立てると混同しにくいです。
- 副詞「ultimately」は、形としては変化しません。(副詞は時制や単数複数による活用がありません。)
- 形容詞形は「ultimate」(最終的な、究極の)と表現することができます。
- 形容詞: ultimate (例: This is the ultimate goal. / これが最終目標です。)
- 名詞的用法: 「the ultimate」(口語で「究極のもの」という意味で使われる場合がありますが、一般的ではありません)
- B2 (中上級)
「B2」は、日常会話や仕事上のやりとりで多様な表現を理解・運用できるレベルです。やや抽象的な話題や、議論の結論をまとめる際などに使います。 - ultimate: 形容詞「最終的な、最後の、究極の」
- -ly: 副詞を作る接尾語
- ultimate (形容詞) - 最終的な/究極の
- ultimatum (名詞) - 最後通告
- ultimateness (名詞) - 究極性、最終性(あまり一般的ではありません)
- ultimately decide → 最終的に決断する
- ultimately result in → 最終的に〜という結果になる
- ultimately lead to → 最終的に〜につながる
- ultimately conclude → 最終的に結論を下す
- ultimately rely on → 最終的に〜に頼る
- ultimately turn out → 最終的に〜ということがわかる
- ultimately matter → 結局のところ重要である
- ultimately fail → 最終的に失敗する
- ultimately bring about → 最終的にもたらす
- ultimately prove → 結局のところ証明される
- 語源: ラテン語の「ultimus(最後の)」が由来となっています。「最後に」「最終の地点」という意味合いから、「結論として」や「究極的には」というニュアンスに発展しました。
- ニュアンス: 「長いプロセスを経た後での結論」「何かの結末としての状態」を示す際に、やわらかく要点をまとめる表現として用いられます。
- 使用時の注意点: 口語・ビジネス文書・学術的文脈いずれでも使え、比較的フォーマル寄りですが、日常会話の中でもよく登場します。やや堅い印象を与えたい場合にも適しています。
- Ultimately + 主語 + 動詞
例: Ultimately, we decided to go with the original plan. - 〜, ultimately leading to ...
例: The continuous rain flooded the streets, ultimately leading to citywide closures. - フォーマルな文書: 論文、ビジネス文書で結論として明示する際に特に効果的に使われます。
- カジュアルな会話: 口語でも「Ultimately, I just went home.(結局は家に帰った)」など、自然に使われることがあります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、文全体を修飾します。位置は文頭、または文末・挿入句としても使用可能です。
- 同じ副詞の「finally」「eventually」と似ていますが、「ultimately」はより「筆者・話者が最終結論をまとめる」ニュアンスが強いです。
Ultimately, I decided to stay home instead of going out.
(結局、外出せずに家にいることに決めたよ。)We kept arguing, but ultimately, we reached a compromise.
(ずっと言い争っていたけど、最終的には妥協点にたどり着いたんだ。)I tried many recipes, but ultimately, I liked my mom’s recipe best.
(いろいろレシピを試したけど、最終的には母のレシピがいちばん好きだったよ。)Ultimately, we aim to expand our market share by 20%.
(最終的には、市場シェアを20%拡大することを目指しています。)The board members debated for hours, but ultimately approved the proposal.
(取締役会は何時間も議論しましたが、最終的にはその提案を承認しました。)Ultimately, the project’s success depends on effective teamwork.
(結局のところ、このプロジェクトが成功するかどうかは効果的なチームワークにかかっています。)Ultimately, the findings suggest that more research is necessary.
(最終的に、これらの調査結果はさらなる研究の必要性を示唆しています。)Researchers have examined multiple approaches, but ultimately settled on a mixed-method design.
(研究者たちは複数のアプローチを検討しましたが、最終的には混合法のデザインに決定しました。)The theory ultimately rests on the assumption that human behavior is predictable.
(その理論は、結局のところ人間の行動が予測可能であるという仮定に基づいています。)- finally (ついに、最終的に)
- 「long-awaited」感じや遅れた時間経過を強調するイメージが出やすい。
- 「long-awaited」感じや遅れた時間経過を強調するイメージが出やすい。
- eventually (結局、ついに)
- 「時間をかけた末に」というニュアンスがやや強い。
- 「時間をかけた末に」というニュアンスがやや強い。
- in the end (結局のところ)
- より口語的でカジュアル。
- initially (最初は)
- at first (はじめは)
- in the beginning (始めのうちは)
- 発音記号(IPA): /ˈʌl.tɪ.mət.li/
- 第一音節「ul」にアクセントがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もおおむね同じ発音記号になりますが、母音の微妙な違いが地域によってあり得ます。
- 第一音節「ul」にアクセントがあります。
- 強勢(アクセント): 「UL-ti-mate-ly」の最初の「UL」が強く発音されます。
- 発音の間違いで気をつける点: 「u」の部分を「ア」に近い音(/ʌ/)で発音し、「ti」の部分を日本語の「ティ」に近い音にすることです。「ウルティメイトリー」とはならないように意識しましょう。
スペリングミス:
- 「ultimatly」や「ultimely」と書き間違えるケースがあります。「ultimate + ly」であることを意識してください。
- 「ultimatly」や「ultimely」と書き間違えるケースがあります。「ultimate + ly」であることを意識してください。
「ultimate」との混同:
- 「ultimately」は副詞、意味は「最終的に」。
- 「ultimate」は形容詞、意味は「最終的な、究極の」。使い分けに注意が必要です。
- 「ultimately」は副詞、意味は「最終的に」。
「finally」「eventually」とのニュアンスの違い:
- 「finally」は「長らく待った末に」のニュアンスが強い。
- 「eventually」は「いつかはそうなるだろう、最終的に」というニュアンス。
- 「ultimately」は「結論として」という含意が強い。
- 「finally」は「長らく待った末に」のニュアンスが強い。
試験対策(TOEIC・英検など):
- エッセイや長文読解で、「議論をまとめる言葉」として出題されることが多い。
- スペリング問題や類義語の区別問題として出題される場合があります。
- エッセイや長文読解で、「議論をまとめる言葉」として出題されることが多い。
- 「ultimate = 最終的な・究極の」+「ly(副詞)」を組み合わせて「最終的に・究極的に」と覚えると分かりやすい。
- 「u」は「ア」に近い音で始める点をイメージする(アルティメイトリー)。
- 長い議論やプロセスの“最後(ultimate)”の結論をまとめる際に使う、というストーリーを思い描くと覚えやすいでしょう。
- so
- 品詞:副詞 (時に接続詞としても使われます)
- 英語: “so” means “to such a great extent” or “to an extent that is noticeable or important.” It can also mean “therefore” when used as a conjunction.
- 日本語: 「非常に」「とても」「だから」などの意味があります。何かの程度を強調したり、結果や結論を導くときに使われます。「〜だから」「〜なので」といったニュアンスで接続詞としても機能します。
- 副詞なので、形そのものの変化はありません。(so → so)
- 接続詞(so): 「したがって」「だから」という意味。例: “It was raining, so I stayed home.”
- 間投詞的表現(“So?”): 「だから何?」のように相手の発言を問い返すカジュアルな表現。
- A1 (超初心者)〜A2 (初級)レベルからよく登場します。
- 「so」はとても基本的で、会話などにも頻出する単語です。
- 「so」は一音節で、接頭語や接尾語を含まない短い単語です。
- so-called (形容詞):「いわゆる」という意味。この表現が形容詞的に使われる場合があります。
- so that (接続詞句):「〜するために」「その結果〜」など。
so much
- 日本語訳: 「とても多く」
- 例: “There is so much to do today.”
- 日本語訳: 「とても多く」
so far
- 日本語訳: 「今のところは」
- 例: “So far, everything is going well.”
- 日本語訳: 「今のところは」
so long (別れの挨拶)
- 日本語訳: 「じゃあまた」「さようなら」
- 例: “So long, see you next time.”
- 日本語訳: 「じゃあまた」「さようなら」
so well
- 日本語訳: 「とても上手に」
- 例: “She plays the piano so well.”
- 日本語訳: 「とても上手に」
so many
- 日本語訳: 「とてもたくさんの (可算名詞の場合)」
- 例: “There were so many people at the event.”
- 日本語訳: 「とてもたくさんの (可算名詞の場合)」
so expensive
- 日本語訳: 「とても高価な」
- 例: “That watch is so expensive!”
- 日本語訳: 「とても高価な」
so good
- 日本語訳: 「とても良い」
- 例: “This cake tastes so good.”
- 日本語訳: 「とても良い」
so tired
- 日本語訳: 「とても疲れた」
- 例: “I’m so tired today.”
- 日本語訳: 「とても疲れた」
so what?
- 日本語訳: 「それが何?」「だから何?」(口語的)
- 例: “So what? I don’t care.”
- 日本語訳: 「それが何?」「だから何?」(口語的)
so obvious
- 日本語訳: 「あまりにも明白な」
- 例: “It’s so obvious that you like him.”
- 日本語訳: 「あまりにも明白な」
- 古英語の “swa” に由来し、「同じように」「そのように」という意味がありました。歴史的には程度を表す言葉として長く使われてきました。
- カジュアル〜フォーマル: 「so」は会話では非常にカジュアルに使われることが多いです。ただし文章中でも「したがって」という接続詞的な使い方でフォーマルな文脈に使えます。
- 感情的な響き: 強調を表すために使われることが多いので、上手に使うと感情移入が表現しやすくなります。「I’m so happy!」など。
程度を強調する副詞として
- “so + 形容詞/副詞” の形で、「とても〜」「非常に〜」を表す。
- 例: “I’m so glad to see you!”
- “so + 形容詞/副詞” の形で、「とても〜」「非常に〜」を表す。
接続詞としての“so”
- 「だから」「したがって」の意で文を結ぶ。
- 例: “It started to rain, so we took shelter.”
- 「だから」「したがって」の意で文を結ぶ。
可算名詞・不可算名詞との組み合わせ
- 可算名詞: “so many + 複数形”
- 不可算名詞: “so much + 不可算名詞”
- 例: “I have so many questions.” / “He has so much patience.”
- 可算名詞: “so many + 複数形”
- so as to do: 〜するために(ややフォーマル)
- 例: “He left early so as to catch the train.”
- 例: “He left early so as to catch the train.”
- so be it: 「それならそれで仕方ない」「そうであるならそうしよう」
- 例: “If you don’t want my help, so be it.”
- “I’m so hungry. Let’s grab something to eat!”
- 「おなかすいた〜。何か食べに行こうよ!」
- “She’s so funny. I always laugh at her jokes.”
- 「彼女、本当に面白いんだ。いつも彼女のジョークで笑っちゃうよ。」
- “It’s so cold today. Don’t forget your coat.”
- 「今日はすごく寒いね。コートを忘れないで。」
- “Our sales increased 10% this quarter, so the management is pleased.”
- 「今期の売上が10%伸びたので、経営陣は満足しています。」
- “We have so many tasks to complete before the deadline.”
- 「締め切りまでにやらなければいけない業務がたくさんあります。」
- “He did the project so well that he earned a promotion.”
- 「彼はそのプロジェクトを非常にうまくやり遂げたため、昇進を得ました。」
- “The data was incomplete, so further research is necessary.”
- 「データが不完全だったため、さらに研究が必要です。」
- “The results were so conclusive that no further testing was required.”
- 「結果が非常に明確だったため、これ以上のテストは必要ありませんでした。」
- “The evidence was so convincing that the hypothesis was accepted.”
- 「証拠が非常に説得力があったため、その仮説が採用されました。」
very(とても)
- 「so」と似た意味だが、より客観的に「非常に」という程度のみを表す傾向がある。
- 例: “I’m very tired.” / “I’m so tired.” (どちらも意味はほぼ同じだが、「so」はより感情的に聞こえることがある)
- 「so」と似た意味だが、より客観的に「非常に」という程度のみを表す傾向がある。
extremely(極めて)
- 「so」よりも一段強めの意味合いを持つ。
- 例: “It’s extremely cold outside.”
- 「so」よりも一段強めの意味合いを持つ。
thus(したがって)
- 結論を導く接続詞としての「so」に近い意味だが、よりフォーマル。
- 例: “Prices were lowered; thus, consumer spending increased.”
- 結論を導く接続詞としての「so」に近い意味だが、よりフォーマル。
- 「so」の直接的な反意語は存在しないが、強調を打ち消す表現としては “not so” や “not very” などが使われる。
- 例: “It’s not so bad.”(そんなに悪くない)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /soʊ/
- イギリス英語: /səʊ/
- アメリカ英語: /soʊ/
強勢(アクセント):
- 1音節しかないため、特にアクセントの位置は気にしなくてよいですが、会話では感情を込めて「So〜」と強めに発音することも多いです。
よくある発音の間違い:
- 「そー」と伸ばさず、 /soʊ/(アメリカ)/səʊ/(イギリス) の「オウ」音に気をつける。
- スペリングミス: “so” は短い単語なのであまり間違いはありませんが、タイプミスに注意。
- 同音異義語: “sew” (/soʊ/) 「縫う」と綴りが違うが発音が同じため、文脈から区別する。
- 用法の混同: “so that” と “so” 単体の使い方の違いに注意。 “so that” は「〜するように」「〜するために」という目的・結果を明確に示す。
- 試験でのポイント: TOEICや英検でも「so + 形容詞/副詞 + that節」の構文問題や「so many / so much」など、文法的な問題が出ることがある。
- 「そ」→「そう」→「そのように」のイメージ: 古英語の “swa” にも通じるように、「そのように・それほどに」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 感情に合わせて音を伸ばすとニュアンスがわかる: “I’m sooooo happy!” のように、会話で感情をこめた使い方をたくさん聞くと耳に残りやすいです。
- たった2文字なのに万能: 「強調」「理由付け」など、多岐にわたって使えるので、いろいろな文脈で“so”をマスターしてみてください。
- 原級 (positive): tough
- 比較級 (comparative): tougher
- 最上級 (superlative): toughest
- 名詞形: toughness (頑丈さ、困難さなど)
- 副詞形: toughly (あまり日常的ではありませんが、文献等では「強く、厳しく」という意味で使うことがあります)
- B1(中級): 日常会話や一般的な文章で頻出する単語です。自分の状況や話題について説明・意見を述べる際に役立ちます。
- tough decision (難しい決断)
- tough situation (困難な状況)
- tough question (厳しい質問)
- tough competition (激しい競争)
- tough life (つらい人生)
- tough luck (不運な出来事)
- tough crowd (手強い観客・聴衆)
- tough time (大変な時期)
- tough guy (タフな男、怖い人)
- tough call (判断の難しい問題・決断)
- 使用場面のニュアンス:
- 「hard」や「difficult」よりも少しカジュアルだったり、「身体的・精神的タフさ」が強調されたりする特徴があります。
- 会話や文章など、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使えますが、ビジネスメールなどで「difficult」の方がよりフォーマルに響く場合もあります。
- 「hard」や「difficult」よりも少しカジュアルだったり、「身体的・精神的タフさ」が強調されたりする特徴があります。
- 形容詞としての使用: 「This meat is tough.」のように、「名詞の状態・性質」を表します。
- イディオム:
- tough it out: 困難を根性で乗り切る・耐え抜く
- be tough on ~: ~に厳しく当たる
- tough it out: 困難を根性で乗り切る・耐え抜く
- フォーマル/カジュアル: 一般的にカジュアルな文脈でもビジネス寄りの文脈でも、使いどころを選ばずに使える便利な単語です。
“I had a tough day at work.”
→「仕事で大変な一日だったよ。」“This steak is so tough I can barely chew it.”
→「このステーキ、硬くてほとんど噛めないよ。」“He acts tough, but he’s actually pretty sensitive.”
→「彼はタフそうに見えるけど、実は繊細なんだ。」“We’re facing a tough deadline, so let’s focus on the priorities.”
→「厳しい締切があるので、優先事項に集中しましょう。」“It was a tough negotiation, but we finally reached an agreement.”
→「困難な交渉だったが、最終的に合意に至りました。」“Our manager is tough but fair.”
→「私たちのマネージャーは厳しいけれど公平です。」“This is a tough concept to grasp without prior knowledge of the subject.”
→「この分野の予備知識がないと理解するのは難しい概念です。」“Designing a durable and tough material is crucial in aerospace engineering.”
→「航空宇宙工学では、耐久性が高く堅牢な素材を設計することが重要です。」“The researcher faced a tough challenge in collecting accurate data.”
→「研究者は正確なデータを収集するのに大きな困難に直面しました。」- strong (強い)
- 物理的・精神的な強さに焦点を当てる。
- 物理的・精神的な強さに焦点を当てる。
- hard (硬い、難しい)
- 「硬い」または「難しい」と物理的・抽象的に使われる。
- 「硬い」または「難しい」と物理的・抽象的に使われる。
- sturdy (頑丈な)
- 物の耐久性に特に焦点。
- 物の耐久性に特に焦点。
- robust (頑丈な、活気のある)
- 物だけでなく、システムや議論などにも使える。
- 物だけでなく、システムや議論などにも使える。
- challenging (やりがいのある、難しい)
- 「難しい」だけでなく「挑戦しがいがある」というポジティブなニュアンスを含む。
- 「難しい」だけでなく「挑戦しがいがある」というポジティブなニュアンスを含む。
- easy (簡単な)
- weak (弱い)
- fragile (壊れやすい)
- IPA: /tʌf/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE): ともにほぼ同じ発音で、[タフ]というように母音は「ʌ」に近い発音です。
- よくある発音の間違い: つづりの “ou” を /ou/ と発音しそうになりますが、実際には /ʌ/ の発音になります。
- スペル: “tough” は “tou*g*h” で、最後の “gh” が無音になっています。“tough” と “though” (けれども) を混同しやすいので注意。
- 同音異義語: 似たスペルの “though” (/ðoʊ/) や “through” (/θruː/) などは意味・発音ともに違うので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングやリーディングで、「状況の困難さ」や「物の硬さ」を言い表す文脈で出題されることがあります。発音やつづりの混同に気をつけましょう。
- スペルの最後の “gh” は「無音」だとイメージして、頭の中で「タフ→tu*ff*」くらいの感覚で覚えるとよいでしょう。
- 「タフなもの=硬くて壊れにくいもの」というイメージを連想すると、発音の「タフ」と結びつけて覚えやすくなります。
- 例文を自分の日常に合わせてつくり、「今日は tough な一日だった」というように口に出して繰り返すと記憶に定着しやすいです。
- 形容詞: atmospheric (例: atmospheric pressure = 大気圧)
- 副詞形は通常存在しませんが、”atmospherically” という形で「雰囲気的には」という用例がまれに見られます。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- 語構成:
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 「-sphere」: 「球体」「領域」を表す接尾語
- 「atmos-」: 古代ギリシャ語の “atmós” (vapor、蒸気)
- 派生語や類縁語:
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- Atmospherics (名詞) : 大気に関する研究や、ラジオの雑音を表す場合も
- Biosphere (生物圏), Hemisphere (半球) など “-sphere” つながりの単語が多い
- Atmospheric (形容詞) : 大気の、雰囲気の
- «Earth’s atmosphere» (地球の大気)
- «the atmosphere of the room» (部屋の雰囲気)
- «create a friendly atmosphere» (親しみやすい雰囲気を作る)
- «pollute the atmosphere» (大気を汚染する)
- «tense atmosphere» (張り詰めた雰囲気)
- «electric atmosphere» (熱気あふれる雰囲気)
- «warm atmosphere» (温かい雰囲気)
- «atmospheric pressure» (大気圧)
- «team atmosphere» (チーム内の雰囲気)
- «to clear the atmosphere» (雰囲気を和ませる)
- 語源: 「atmos-(蒸気)」+「-sphere(球体)」 → 「蒸気の球体」
古代ギリシャ語に由来します。もともとは科学的に「地球を取り囲む大気の層」を表す言葉でした。 - ニュアンス:
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 日常会話や文学的表現では「雰囲気」や「空気感」を含蓄的に表します。
- 科学的な文脈では「大気」「大気層」といった意味が強調されます。
- 使用時の注意点:
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- フォーマルでもカジュアルでも使いやすい単語ですが、科学的な「大気」として使いたい場合は「the Earth’s atmosphere」と明確にすると誤解が起きにくいです。
- 場所の雰囲気を表す際は「いい感じの雰囲気がある」というポジティブな意味合いで使うことが多いですが、上下文によっては「重苦しい雰囲気」などネガティブにも使えます。
- 可算・不可算:
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 「雰囲気」の意味で複数形 “atmospheres” を用いることもありますが、フォーマル度が高まるか、あるいは文学的表現になることが多いです。
- 「大気」の意味では一般的に不可算扱いで使われます (“the atmosphere is …”)。
- 一般的な構文:
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- 例: There is a relaxed atmosphere in this café. (このカフェにはリラックスした雰囲気がある)
- “to create / establish / build an atmosphere”
- 例: We want to create a welcoming atmosphere for our guests. (お客様に歓迎の雰囲気を作り出したい)
- “There is a(n) [形容詞] atmosphere in [場所].”
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、慣用的に “clear the atmosphere” (気まずい雰囲気を和らげる) などが挙げられます。
“I really love the atmosphere in this café; it’s so cozy.”
(このカフェの雰囲気、大好き。とっても居心地がいいね。)“Can we open a window? The atmosphere is getting a bit stuffy.”
(窓を開けてもいい?ちょっと空気がこもってきたから。)“The atmosphere at the party was amazing last night!”
(昨夜のパーティーの雰囲気、最高だったよ!)“We need to foster a collaborative atmosphere in our team.”
(私たちのチームでは協力的な雰囲気を育む必要があります。)“The executive meeting had a tense atmosphere because of the recent budget cuts.”
(最近の予算削減のせいで、重役会議は張り詰めた雰囲気でした。)“Creating a welcoming atmosphere for clients is crucial for our business.”
(顧客にとって心地よい雰囲気を作ることは、我々のビジネスにとってとても重要です。)“Scientists are studying how greenhouse gases affect the Earth’s atmosphere.”
(科学者たちは温室効果ガスが地球の大気にどのように影響するかを研究しています。)“The planet’s atmosphere consists primarily of hydrogen and helium.”
(その惑星の大気は主に水素とヘリウムから成り立っています。)“Atmospheric pressure decreases with altitude.”
(大気圧は高度が上がるにつれて低下します。)«air» (空気)
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
- “The air is fresh outside.” | 大気全体よりも手軽に「空気」を表現するときに使います。
- 物理的な空気を指す割合が高く、より具体的・狭義な意味。
«environment» (環境)
- 大気というよりも、「周囲の環境」全般を指す。雰囲気以外に自然や社会的要素も含む。
«mood» (ムード、雰囲気)
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
- “The mood in the office is quite positive.”
- 主に感情面や心理的な雰囲気、または人の気分を表す。
«ambience» (雰囲気)
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 物理的・感覚的な「環境の雰囲気」を表す。レストランの「おしゃれな雰囲気」を言いたいときなどに便利。
- 直接の反意語はあまりありませんが、「大気が存在しない」状態を指す場合は「vacuum(真空)」が対極のイメージとして挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- イギリス英語: /ˈæt.məs.fɪər/
- アメリカ英語: /ˈæt.mə.sfɪr/
- 強勢 (アクセント): 先頭の「at」にアクセントがあります (ÁT-mə-sfìr)。
- よくある間違い: “atmospher” とスペルを間違えるケース、最後の “e” を落とすケースなどに注意してください。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ɪr」の音 (フィア)、イギリス英語では「ɪər」(フィア(ー)) のように発音されます。小さな違いですが、いずれもアクセントは同じ箇所です。
- スペルミス: 「atmosphere」の “p” が入っていない、と誤記して「atmoshere」「atomosphere」などとするミス。
- 他の同音異義語: 同音異義語として同じ発音の単語はありませんが、「atom」(原子) と混同して口頭で誤解されることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- 科学的文脈 (地球科学) や、エッセイやスピーチで「雰囲気」を強調したいときに出題されやすい単語です。
- TOEICや英検などで「大気汚染」「雰囲気を作る」といった表現で出題があり得ます。読み書き両方でよく登場するので覚えておきましょう。
- イメージ: 「空気の球体」とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: 「atmosphere は at + mos + phere ではなく、蒸気 (atmos) と球体 (sphere) の組み合わせなんだ!」と思い浮かべると由来をベースに単語を記憶できます。
- スペリングのポイント: “atmo-” + “sphere” と分けて考えると、スペルミスを防ぎやすいです(“atmo” + “sphere”)。
- 勉強テクニック: 類似の “sphere” を含む単語(hemisphere, stratosphere, biosphereなど)をまとめて覚えると効率的です。
- 英語: “emergency”
- 日本語: 「緊急事態」「非常事態」
→ 急を要する、突然の危機や問題が起こったときに使います。たとえば事故や災害など、すぐに対応しなければならない場面にぴったりの言葉です。 - 名詞 (Noun)
- 単数形: emergency
- 複数形: emergencies
- 動詞形(派生語): emerge(現れる、生じる)
- 形容詞形: emergent(緊急の、出現したばかりの)
- 名詞の形容詞的用法: emergency room (形容詞的に使われている例)
- B1(中級): 日常的に使われる単語として知っておくとよいレベルです。
- 接頭語: なし
- 語幹: “emerg-” (もともと「出てくる」「現れる」という意味)
- 接尾語: “-ency” (状態や性質を表す名詞の接尾語)
- emerge(動詞): 「現れる」「生じる」
- emergent(形容詞): 「現れ出る」「新たに現れた」「緊急の」
- emergency situation → 緊急事態
- emergency exit → 非常口
- emergency service(s) → 救急や消防などの緊急サービス
- emergency call → 緊急電話
- emergency room (ER) → 救急治療室
- state of emergency → 非常事態宣言
- emergency landing → 緊急着陸
- emergency fund → 緊急時のための資金
- emergency brake → 緊急ブレーキ
- in case of emergency → 緊急の場合には
- “emergency”はラテン語の“emergere” (出現する) が起源となり、中世フランス語の“emergence”を経て英語に取り入れられました。“emerge”は「表に出てくる」といった意味を含んでおり、そこから「突然の危機が表面化する」ニュアンスが生まれました。
- 「emergency」は重大で緊急を要する事態を指します。誇張して使うと大げさに聞こえる場合があります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、文書や公式アナウンスなど、ややフォーマルな場面で使われることも多いです。
- 会話の中で「There’s an emergency.(緊急事態だ。)」と言えば、誰かにすぐ対応を呼びかける強いニュアンスを持ちます。
- “in an emergency” → 「緊急時に」
- “in case of emergency” → 「緊急の場合には」
- “declare a state of emergency” → 「非常事態を宣言する」
- “emergency”は可算名詞です。単数形 (emergency) か複数形 (emergencies) かで使い分けます。
例: “We had two emergencies last week.”(先週、2つの緊急事態があった。) - カジュアル: 会話中に「We have an emergency!」と言う
- フォーマル: 報道や文章で「A state of emergency was declared.」のように使う
- “I need to leave now because there’s a family emergency.”
「家族の緊急事態があるので、今すぐ出なきゃいけないんだ。」 - “Keep your phone on in case of an emergency.”
「緊急の場合に備えて電話をつけておいてね。」 - “That looks serious—should I call an ambulance for this emergency?”
「それは深刻そうだね。この緊急事態に救急車を呼んだほうがいいかな?」 - “We need to prepare an emergency plan for the company.”
「会社の緊急対策プランを用意する必要があります。」 - “In an emergency, please contact your team leader immediately.”
「緊急時には、チームリーダーにすぐ連絡してください。」 - “Our office has an emergency exit at the back of the building.”
「オフィスは建物の裏手に非常口があります。」 - “The hospital’s emergency department is fully equipped to handle disaster cases.”
「その病院の救急科は、災害時の患者を対応するための設備が充実している。」 - “This study aims to improve emergency response times in urban areas.”
「この研究は都市部での緊急対応時間を短縮することを目的としています。」 - “The government declared a state of emergency to combat the spread of the virus.”
「政府はウイルスの蔓延を食い止めるために非常事態宣言を出した。」 - crisis(危機)
- “emergency”は事故や災害などに関して、すぐに対応が必要な意味が強い。
- “crisis”は経済危機や政治危機など、やや長期的にも使う傾向がある。
- “emergency”は事故や災害などに関して、すぐに対応が必要な意味が強い。
- urgency(緊急性)
- “emergency”は具体的な状況を表す名詞。
- “urgency”は「緊急である」という性質を強調。
- “emergency”は具体的な状況を表す名詞。
- predicament(窮地)
- “emergency”が外部の出来事を指すのに対し、“predicament”は個人が陥った困難な状況を指す場合が多い。
- normal situation(通常の状況)
- stable condition(安定した状態)
- アメリカ英語: /ɪˈmɝː.dʒən.si/
- イギリス英語: /ɪˈmɜː.dʒən.si/
- アクセントは第2音節「-mer-」に置かれます (e-MER-gency)。
- アメリカ英語では「ɝː」の発音が強く、イギリス英語では「ɜː」になります。
- “e”の部分を曖昧にして「イマージェンシー」になってしまうことがありますが、実際には「イマー/イマー」に近い音(ɪ↔ɪ応募)で始めます。
スペルミス
- “emerge”と混同して“emergeny”と書いてしまうミスがあります。
- 正しくは「emergency」と、後半が“-gency”になっています。
- “emerge”と混同して“emergeny”と書いてしまうミスがあります。
同音異義語との混同
- 似た発音の単語はあまり多くありませんが、“emerge”や“emergent”と区別がつかなくなることがあるので注意。
試験対策(TOEIC・英検など)での出題傾向
- リスニング問題で非常口 (emergency exit) や救急室 (emergency room) など、施設や手順に関する用語として出ることが多いです。
- 読解問題でも、災害や事故に関する文脈で頻出です。
- リスニング問題で非常口 (emergency exit) や救急室 (emergency room) など、施設や手順に関する用語として出ることが多いです。
- 「e + merge + ncy」→「緊急の状況が“現れる”」イメージを持つと覚えやすいです。
- 映画やドラマで救急車のサイレンの音を聞いたら、頭の中で「emergency」と関連づけるのも一つの手です。
- スペリングで「emerge」と「-ncy」を組み合わせるように記憶するとミスを防ぎやすくなります。
- 日常会話で頻繁に使われる語であり、感覚や好みに関するトピックで登場します。
- “taste” = the sensation of flavor perceived in the mouth and throat on contact with a substance.
- “taste” = a person’s preference or liking for something, especially in terms of aesthetic or style.
- 「味覚」:飲食物が口の中でどのような味がするかという感覚のことです。
- 「好み・嗜好」:特に芸術やファッションなど、個人が何を好むかを表します。
- 単数形: taste
- 複数形: tastes
- 動詞 “to taste”
例) “I tasted the soup.”(スープを味見した) - 形容詞形(直接の形容詞形はありませんが、形容詞的な表現として“tasteless”「味がない」や“tasty”「おいしい」があります)
- “taste” は明確な接頭語や接尾語はなく、単独の語幹として使われています。
- 味覚に関する意味
- 口に含んだ時の味の種類(甘い、しょっぱい、辛いなど)に関して表現するときに使います。
- 口に含んだ時の味の種類(甘い、しょっぱい、辛いなど)に関して表現するときに使います。
- 好み、嗜好に関する意味
- 個人が好き嫌いを表すときに使う、抽象的な意味合いがあります(音楽の好み、服の好みなど)。
- tasty(形容詞): おいしい
- tasteless(形容詞): 味気ない/センスがない
- tasteful(形容詞): 趣味が良い、センスが良い
- distaste(名詞): 嫌悪感、好まない感覚
- “sense of taste” - 「味覚」
- “taste buds” - 「味覚を感じる舌の器官」
- “acquire a taste for ~” - 「~の味に慣れて好むようになる」
- “in bad taste” - 「趣味が悪い、不適切である」
- “in good taste” - 「趣味が良い」
- “develop a taste for ~” - 「~を好むようになる」
- “taste test” - 「味見のテスト」
- “personal taste” - 「個人の好み」
- “have a taste of ~” - 「~を少し試食する」
- “taste in music/clothes” - 「音楽/服の好み」
- ラテン語の “tangere(触れる)” に由来するラテン語の “gustus” がフランス語を経て英語に入ったという説があります。英語における “taste” は、古フランス語 “taster”(チェックする、試す)に由来するとも言われています。
- 「味覚」はごく日常的な場面で使われます。
- 「好み」の意味で使う場合は、センスや趣味を語る際に用いるため、ややカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。場によっては「they have good taste」といえば「センスがいい人」というポジティブなイメージを与えます。一方で「in bad taste」は「下品だ」「品がない」など悪い評価に用います。
可算/不可算:
- 「味覚」の意味: しばしば不可算名詞として扱われますが、状況によっては「tastes(味の種類)」と可算で表現される場合もあります。
- 「好み」の意味: 「人それぞれの好み」を表すときは可算(an acquired taste, different tastes) となることが多いです。
- 「味覚」の意味: しばしば不可算名詞として扱われますが、状況によっては「tastes(味の種類)」と可算で表現される場合もあります。
一般的な構文
- “have good/bad taste in ~”
例) “She has good taste in music.”(彼女は音楽のセンスが良い) - “taste of ~”
例) “I love the taste of chocolate.”(チョコレートの味が大好き)
- “have good/bad taste in ~”
イディオム的表現
- “get a taste of one’s own medicine” - 「自分が他人にしたことを自分も受ける(自業自得的な意味)」
- “for my taste” - 「私の好み的には」
- “get a taste of one’s own medicine” - 「自分が他人にしたことを自分も受ける(自業自得的な意味)」
- “Could I have a taste of that ice cream?”
(そのアイスクリームを少し味見してもいい?) - “My taste in movies is quite different from yours.”
(私の映画の好みはあなたとはかなり違うね。) - “That soup has a strange taste.”
(そのスープ、変わった味がするね。) - “We should consider the public’s taste before launching our new product.”
(新製品を発売する前に、一般の好みを考慮すべきです。) - “His presentation was well-received; it was both clear and in good taste.”
(彼のプレゼンは好評でした。わかりやすく品がありました。) - “The advertisement strategy needs to match the current consumer taste.”
(広告戦略は現在の消費者の好みに合ったものである必要があります。) - “Recent studies explore how genes influence taste perception.”
(最近の研究では、遺伝子が味覚の認知にどのような影響を与えるか探っています。) - “Cultural background significantly affects people’s taste in art.”
(文化的背景は人々の芸術の好みに大きく影響します。) - “Neurological research shows that taste preferences can be altered by repeated exposure.”
(神経学的研究によると、繰り返し接触することで味の好みは変化し得るとのことです。) - “flavor” (フレイバー) - 「味」(特に食べ物や飲み物が持つ総合的な風味)
- “taste” よりも具体的に「風味」「香り」などを含むニュアンス。
- “taste” よりも具体的に「風味」「香り」などを含むニュアンス。
- “preference” (プリファレンス) - 「好み」
- よりフォーマルな文脈で、選好を示すときなどによく使います。
- よりフォーマルな文脈で、選好を示すときなどによく使います。
- “liking” (ライキング) - 「好きであること」
- “taste” の「好み」に近い意味ですが、やや口語的。
- “taste” の「好み」に近い意味ですが、やや口語的。
- “distaste” (ディステイスト) - 「嫌悪感」
- “dislike” (ディスライク) - 「嫌い」
- 発音記号(IPA): /teɪst/
- アメリカ英語(AmE): [téɪst]
- イギリス英語(BrE): [téɪst]
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アクセント: “taste” の一音節の中で [táyst] のように母音 “ay” の部分にやや重みがあります。
- “tast” と聞き間違えることがあるので、最後の “-e” までしっかり発音するように注意しましょう。
- スペルミス: “taste” の “a” と “e” の位置を間違えて “tetse” などと書き間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “tastes” と “tests” は似たつづり・音ですが、まったく意味が違います。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 選択問題で “taste” を “flavor” とどちらが正しいか区別させる問題が出ることがあります。
- “in good taste / in bad taste” の熟語的表現は読解問題で登場する可能性があります。
- 選択問題で “taste” を “flavor” とどちらが正しいか区別させる問題が出ることがあります。
- 単語のつづり: “t + a + s + t + e”。
- “t+a” で「タ」、その後 “s” で「ス」、最後に“t + e” で「テ」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “t+a” で「タ」、その後 “s” で「ス」、最後に“t + e” で「テ」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 口の中で何かの味を試(テスト)する →
taste
と結びつけてイメージするとよいです。 - 何かをほんの少し試してみるイメージを「ちょっと味見する」→「taste」とリンクさせて覚えてください。
- 「it」(主格・目的格) → 「its」(所有格)
- 代名詞「it」には、主格・目的格と所有格がそれぞれあり、所有代名詞としての独立形「its(もの)」は日常会話ではほとんど使われません。たとえば「This book is its.」というような表現は一般的には使われません。
- 形容詞や動詞になる形はありません。「it」は代名詞のみです。
- 「it」(それ)+ 所有格の「's」(元々は “-s” のような形ですが、人称代名詞ではアポストロフィがありません)
- ただし「it’s」は「it is / it has」の省略形なので、スペルに注意が必要です(詳しくは8. 学習上の注意点で解説)。
- 「it」(それ) → 「its」(そのものの)
- 「itself」(それ自身)
- its name(その名前)
- its color(その色)
- its size(その大きさ)
- its shape(その形)
- its function(その機能)
- its tail(そのしっぽ)※動物に対して
- its value(その価値)
- its origin(その起源)
- its purpose(その目的)
- in its entirety(その全体において)
- 「it」は古英語の
hit
に由来するとされており、英語で三人称単数中性を示す代名詞として使われてきました。 - 所有格の形「its」は17世紀頃になるまでは一般的に使用されておらず、古い英語表現では「his」が物や無生物にも使われることがありましたが、徐々に「its」が確立しました。
- 人間でないものの所有を示すときに使うのが原則です。
- ペットなど、飼い主が愛情をこめて「he」「she」と呼ぶ場合は「his」「her」が使われることもあります。
- 「It’s (it is / it has)」と混同しやすいので注意が必要です。
- 日常的な会話や文章で、動物や物の所有を言及するときに幅広く使われます。フォーマル・カジュアルどちらでも問題ありません。
- it(主格・目的格): それ/それを
- its(所有格): それの
- itself(再帰代名詞): それ自身
- “Its + 名詞 + 動詞…”
- 例: “Its cover is made of leather.”(そのカバーは革製だ。)
- “That cat is so cute. Its fur is really soft!”
(あの猫、すごく可愛いね。その毛は本当にふわふわだよ!) - “The car won’t start. Maybe its battery is dead.”
(車が動かないよ。バッテリーが上がったのかも。) - “I love this phone for its camera quality.”
(この携帯電話はカメラの画質がいいところが気に入っている。) - “Could you check the machine to ensure its components are functioning correctly?”
(機械の部品がきちんと動作しているかどうか確認してもらえますか?) - “The company updated its policy regarding remote work.”
(その会社はリモートワークに関する方針を更新しました。) - “Our product has received great feedback from its early adopters.”
(私たちの製品は早い段階で導入したユーザーからとても良い評価を受けています。) - “The study revealed that the plant adapts its growth pattern in response to sunlight.”
(その研究は、その植物が日光に応じて成長パターンを変えることを明らかにした。) - “Each theory has its strengths and limitations.”
(どの理論にも、それぞれの強みと限界がある。) - “The experiment suggests that the software may refine its algorithm over time.”
(その実験は、ソフトウェアが経時的にアルゴリズムを改善していく可能性を示唆している。) - “her/his”(その人の)、“their”(彼らの)
- ただし、「its」は人間以外(無生物や動物)への所有表現です。
- 例: “The dog wagged his tail.” → 飼い主がオスだと認識している犬なら「his」、性別が不明または特に意識しないなら「its」。
- ただし、「its」は人間以外(無生物や動物)への所有表現です。
- 直接の反意語というものはありませんが、所有を示さない形としては「it」(それ) があります。
- 発音するときは「イッツ」と短く発音し、母音(a,i,u,e,o)ではなく子音の連続に近い感覚です。
- どちらでも /ɪts/ の発音はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント)は特に大きな違いはなく、シラブルも一拍です。
- 「it’s(イッツ)」との混同。「it’s」は /ɪts/ か /ɪts/(省略が強調される場合は/t/を強く出したりする)など発音は同じですが、つづりが違う点に注意しましょう。
it’s と its の混同
- “it’s” = “it is” または “it has” の省略
- “its” = 所有代名詞
- 例: “It’s important to check the car for its maintenance schedule.”
(チェックすることは大事→それのメンテナンススケジュール → 前半のit’sは「it is」、後半のitsは「そのものの」)
- “it’s” = “it is” または “it has” の省略
スペルミス
- 気を付けないと “it’s” と書いてしまいがち。
人を指してしまう
- 人間を指すときは、基本的には “he,” “she,” “they,” など別の代名詞を使います。
試験での出題傾向
- TOIECや英検などでは、文章中に「it’s」と「its」で意味が変わる箇所をきちんと見分けられるかが問われることがあります。
- “it’s” と “its” を区別するコツとしては “his” にはアポストロフィがない! → 同じく“its”もアポストロフィがない!
- スペルをすばやく確認するなら「‘s があったら動詞が隠れているかも」と疑う癖をつけるとよいです。
- イメージで覚えるなら「dog = its tail(犬=そのしっぽ)」のようにペアでよく使う例を思い浮かべましょう。「犬(モノ扱い)はそのしっぽを持っている → its tail!」とセットにするイメージで覚えると簡単です。
The power, money, or skill to do something
The power, money, or skill to do something
解説
ability
1. 基本情報と概要
英単語: ability
品詞: 名詞 (countable: 複数形は abilities)
意味(英語): The power or capacity to do something; a skill or competence.
意味(日本語): 何かを行う力や能力、技術やスキルのことを指します。
「ある作業ができる力」「得意とすることができる技能」として使われる単語です。日常会話からビジネス、学術的な文章でも幅広く使われる、とても一般的な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「ability」は英語学習者にとって頻繁に目にし、使う機会の多い単語です。複数形「abilities」や、「have the ability to ~」などの定型フレーズを押さえておけば、英会話や読解で役に立つでしょう。ぜひ繰り返し使いながら自然に身につけてみてください。
〈U〉能力,力量
《複数形で》特殊な才能,優れた手腕
to put a thing where it can't be found; go where you won't be found
to put a thing where it can't be found; go where you won't be found
解説
hide
1. 基本情報と概要
単語: hide
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使用可)
活用形:
意味(英語): to put something or someone out of sight; to keep something secret
意味(日本語): 「隠す」「見えないようにする」「秘密にする」という意味です。
「hide」は、人や物を何かの後ろや中に置いて見えなくする、あるいは情報などを秘密にして表に出さない、といったニュアンスがあります。日常会話だけでなく、ビジネスやフォーマルな場面でも使われる幅広い単語です。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
→ 日常会話にもよく出てくる基本的な動詞の1つです。
「hide」は名詞として「動物の皮」という意味でも使われますが、ここでは動詞としての解説を中心に進めます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“hide”は「隠す」なのに対し、“reveal”は「明らかにする」、“expose”は「さらけ出す」という真逆の意味を持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /haɪd/
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「hide」の詳細な解説です。ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
…‘を'隠す
〈物が〉…‘を'見えなくする,おおい隠す
隠れる,潜む
(狩猟・撮影などのため)動物を観察する隠れ場所
〈感情など〉‘を'人に知られないようにする,おもてに出さない,秘密にする
To accept a superior force has power over you
To accept a superior force has power over you
解説
submit
1. 基本情報と概要
単語: submit
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での意味
「submit」は、主に“何かを提出する”シーンや“権力や相手の意向に身を任せる”シーンで使われます。フォーマルな場面でもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “submittere” から。「sub(下に)」+「mittere(送る)」が組み合わさってできた言葉です。元々は「下に差し出す、降伏させる」というイメージがありました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度 / カジュアル度
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “submit” の詳細な解説です。「提出する」と「服従する」という2つの意味をしっかり区別しながら、フォーマルな場面での使用が多い単語として学習してみてください。
(…に)屈服する,服従(降伏)する《+to+名(doing)》
(…に)〈書類なと〉‘を'提出する《+名+to+名》
《submit+that節》〈弁護士なとが〉…‘と'意見を述へる,主張する
Done or considered as the final and most important
Done or considered as the final and most important
解説
ultimately
以下では、副詞「ultimately」について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: ultimately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): finally; in the end; at last
意味(日本語): 最終的に、結局のところ、究極的には、という意味です。何か長いプロセスや議論の後に「最終的に〜となる」というニュアンスを持ちます。
「ultimately」は、「結局のところどうなるか」「最後にどう落ち着くか」という文脈でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ultimately」は「ultimate(最終的な)」に副詞化の接尾語「-ly」がついた形です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「ultimately」が持つ「結論をまとめる」というニュアンスは、上記の単語の中でもフォーマルさがやや強いです。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「ultimately」の詳細解説となります。「結局のところ」「最終的に」「究極的には」というニュアンスを捉えつつ、論理展開や議論のまとめに使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
《文修飾》最終的には,究極的には
最後に,ついに,結局;
根源的に,根本的に
For that reason
For that reason
解説
so
《様態の指示》そういうふうに / 《補語に用いて》そのようで / 《程度》それほど / 《強意として》《話》非常に,とても / 《前に述べたことの内容に対する同意を表して;「~ 主語 [助]動詞」》その通りで, 確かに / 《肯定文を受けて;「~ [助]動詞 主語」の語順で》…もまた,も同様に / 《目的を表して》…するように
1. 基本情報と概要
単語
基本的な意味(英語&日本語)
「so」は会話だけでなく文章上でもよく使われ、相手の感情や自分の気持ちを強調して伝えるときや、結論を導くときに使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “so” の詳細解説です。文法的にも意味的にも非常に頻繁に使われる単語なので、ぜひさまざまなシーンで使ってみてください。
《様態の指示》そういうふうに,そのように
《補語に用いて》そのようで,そうで
《程度》それほど,そんなに
《強意として》《話》非常に,とても,たいへん
《as~, so…で》~と同じように…,(~のように)そのように
《目的を表して》《~ that ...》…するように
《前に述べたことの内容に対する同意を表して;「so+主語+[助]動詞」》その通りで,本当に,確かに,おっしゃるとおり
《肯定文を受けて;「so+[助]動詞+主語」の語順で》…もまた,も同様に
Very difficult to do or deal with
Very difficult to do or deal with
解説
tough
1. 基本情報と概要
英単語: tough
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): strong and durable; difficult or challenging; strict or severe
意味(日本語): 頑丈な、難しい、厳しい、タフな
「tough」は「壊れにくい」「困難」「大変な」のような意味を持つ形容詞です。「タフな人」「厳しい問題」「硬い肉」のように、さまざまな状況で使われます。人間や物の強さを表したり、状況の困難さを表す場合にも使われます。
形容詞の活用形
その他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「tough」は短い単語で、分かりやすい接頭語や接尾語は持ちません。語幹そのものが「強靭さ・困難さ」といった意味を担っています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「tough」という単語は古英語の “tōh” に由来し、「強い」「固い」「粘り強い」といった意味がありました。物理的な堅さを表すだけでなく、困難さや厳しさのニュアンスも包括しています。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文
② ビジネスシーンで使われる例文
③ 学術・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「tough」は「困難・強い」という意味なので、それぞれ「簡単」「弱い」「壊れやすい」といった言葉が反対の概念を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「tough」の詳細解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える、とても便利な単語なので、ぜひ覚えてください。
(肉などが)堅い
(法などが)融通のきかない,(人・意志が)がんこな
骨の切れる,やっかいな
《米》粗暴な
《話》不幸な,不運な,つらい
(物が)丈夫な
(体が)屈強な,丈夫な,(人が)粘り強い,タフな
the air around us
the air around us
解説
atmosphere
1. 基本情報と概要
単語: atmosphere
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The layer of gases surrounding the Earth (or any other celestial body), or the general feeling/mood in a place or situation.
意味(日本語): 地球や星を取り巻く大気、または場所や状況に漂う雰囲気や空気感を表す単語です。
「たとえば、地球の大気や、お店の落ち着いた雰囲気などを指すときに使います。カジュアルにもフォーマルにも使える便利な名詞です。」
活用形: 名詞なので、基本的には数えられない「大気」という意味では不可算名詞扱いが多いですが、「atmospheres」と複数形で用いられる場合もあります(異なるタイプの雰囲気を示すときなど、文脈による)。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
“atmosphere” は「大気・雰囲気」を意味するため、やや抽象度が高く、B2レベル辺りでしっかり学習するのがおすすめです。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさり「蒸気の球体」のような意味が原義です。転じて「大気の層」「周囲を取り巻く雰囲気」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話で使う例文 (3つ)
2) ビジネスの場面で使う例文 (3つ)
3) 学術的な文脈で使う例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「atmosphere」の詳細な解説です。学習の際は「大気」と「雰囲気」の両面をしっかり把握し、自分の文章や会話で活用してみてください。
sudden event needing an immediate action
sudden event needing an immediate action
解説
emergency
以下では、英単語「emergency」について、学習者の方が理解しやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞の可算・不可算
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考にしていただければ、「emergency」の意味や使い方を深く理解できるはずです。日常生活からビジネス、学術的な文脈に至るまで、とても頻繁に耳にする語なので、ぜひ覚えて活用してください。
非常の場合,緊急の場合
the flavor in your mouth from food or drink
the flavor in your mouth from food or drink
解説
taste
以下では、名詞 “taste” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: taste
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「taste」は「どんな味がするか」「どんなものを好むか」を表すときに使われる、ややカジュアルなニュアンスのある名詞です。
活用形
名詞である“taste”に基本的な複数形は “tastes” です。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
関連語・派生語
コロケーション(共起表現) よく使われるフレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “taste” の詳細解説です。
「味覚」と「好み」の両方を表す大切な単語なので、例文やコロケーションと合わせて使い慣れていきましょう。
〈C〉〈U〉味覚
〈C〉〈U〉(…の)味,風味《+of+名》
〈C〉《単数形で》(食物などの)一口,一なめ《+of+名》
〈C〉《単数形で》(…の)ちょっとした経験《+of+名》
〈C〉〈U〉(…の)好み,趣味《+in(for)+名》
〈U〉趣,品
〈U〉鑑賞力,審美眼,センス
of something; belonging or related to something
of something; belonging or related to something
解説
its
1. 基本情報と概要
単語: its
品詞: 代名詞(所有代名詞 / 所有格)
意味(英語): belonging to it
意味(日本語): 「それの」「そのものに属する」という意味を表す代名詞です。「it」の所有格で、そのものが持っているもの、そのものに関係するものを示します。
こういう場面で使われる:動物・物(無生物)について、「そのものの~」という所有関係を示したいときに使えます。人間の所有格は「his」「her」「their」などですが、モノや動物で性別がない・性別が不明な場合には「its」を使います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: A2(初級)
A2は「初級」レベルです。英語学習を始めて日常生活に関する内容を学ぶ段階で、所有代名詞の概念や使い分けの中で出てくる語です。
2. 語構成と詳細な意味
「its」の構成:
派生語や関連表現:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
「its」は可算・不可算の区別がない代名詞ですが、指し示す名詞が可算・不可算かに関わらず所有を示すことができます。
一般的な構文:
イディオムは特に少ないですが、よくあるフレーズとして “in its prime” (全盛期に) などがあります。
5. 実例と例文
以下では「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」のそれぞれで3例ずつ示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ɪts/
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上で、代名詞「its」についての解説になります。学習する際には “it’s” との区別に注意して、「物や動物の所有」を表すときに自然に使えるよう練習してみてください!
それの,その
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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