和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形:
- 単数形: campsite
- 複数形: campsites
- 単数形: campsite
- 「camp (動詞)」: to set up a tent and stay outdoors. 例: “We camped by the lake.”
- 「camper (名詞)」: キャンプをする人/キャンピングカー。
- 「camping (動名詞/形容詞)」: キャンプをすること/キャンプ(用品など)に関連する形容詞。
- 語幹: camp
- 「野営する」「テントを張る」という意味
- 接尾語: -site
- 「場所」「用地」を表す語
- campground: 同義語に近い。北米でよく使われる「キャンプ場」という意味。
- encampment: 軍隊や集団が一時的にテントを張っている場所(ややフォーマル/歴史的文脈で使われる)。
- remote campsite(人里離れたキャンプ場)
- family-friendly campsite(家族向けのキャンプ場)
- campsite facilities(キャンプ場の設備)
- campsite fee(キャンプ場の利用料)
- book a campsite / reserve a campsite(キャンプ場を予約する)
- crowded campsite(混雑したキャンプ場)
- set up a tent on the campsite(キャンプ場にテントを張る)
- well-maintained campsite(整備の行き届いたキャンプ場)
- waterfront campsite(湖や川のそばにあるキャンプ場)
- designated campsite(指定されたキャンプ場)
- 語源:
- 「camp」はラテン語の“campus”(平地、野原)に由来するとされます。そこから「野営地」「テント張りをする場所」を指すようになり、「site」(場所)と合わさって「campsite」として定着しました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 「campsite」はカジュアルから日常会話レベルまで幅広く使われる単語です。フォーマルな書き言葉でも問題なく使えますが、学術論文などの硬い文脈ではあまり使用されません。
- 肯定的で楽しいイメージ(リラックス、アウトドア体験)と結びつきやすく、否定的なニュアンスはほとんどありません。
- 「campsite」はカジュアルから日常会話レベルまで幅広く使われる単語です。フォーマルな書き言葉でも問題なく使えますが、学術論文などの硬い文脈ではあまり使用されません。
- 可算名詞 (countable noun)
- 通常は「a campsite」「one campsite」のように、数えられる名詞として扱います。
- 複数形は「campsites」。
- 通常は「a campsite」「one campsite」のように、数えられる名詞として扱います。
- 一般的な構文
- “We stayed at a campsite near the lake.”
- 場所を表す前置詞 “at” とよく組み合わせて使われる。
- “This campsite has excellent facilities.”
- 所有・特徴を示すときは “has” を使う構文が多い。
- “We stayed at a campsite near the lake.”
- “Let’s find a campsite and stay there over the weekend.”
(週末はキャンプ場を探して泊まろうよ。) - “We’ve got plenty of space for our tent at this campsite.”
(このキャンプ場ならテントを張る場所に十分なスペースがあるね。) - “Do you know any campsite that allows campfires?”
(たき火が許可されているキャンプ場を知らない?) - “Our company is responsible for managing several campsites in the national park.”
(わが社は国立公園内の複数のキャンプ場を管理しています。) - “We are planning to launch a new mobile app for campsite bookings.”
(キャンプ場の予約向けモバイルアプリを新たにリリースする予定です。) - “The campsite owner offers discounts to large groups during the off-season.”
(そのキャンプ場のオーナーはオフシーズンに大人数向け割引を提供しています。) - “ Researchers evaluated the ecological impact of campsites on local wildlife.”
(研究者たちはキャンプ場が地域の野生生物に与える生態学的影響を評価した。) - “The study suggests that regulated campsites can help reduce deforestation.”
(その研究によると、規制されたキャンプ場は森林破壊を減らすのに役立つ可能性がある。) - “Campsite development must adhere to environmental sustainability guidelines.”
(キャンプ場の開発は環境の持続可能性に関するガイドラインを守らなければならない。) 類義語 (Synonyms)
- campground(キャンプ場)
- アメリカ英語でほぼ同義、やや広義で複数のキャンプ区画を含むイメージ。
- アメリカ英語でほぼ同義、やや広義で複数のキャンプ区画を含むイメージ。
- camping ground(キャンプ場)
- 主にイギリス英語で“campground”と同意。
- 主にイギリス英語で“campground”と同意。
- pitch(ピッチ)
- イギリス英語で、テントやキャラバンを張る区画を指すことが多い。
- campground(キャンプ場)
反意語 (Antonyms)
- 厳密な反意語はありませんが、宿泊場所として対比される単語として:
- hotel(ホテル)
- hostel(ホステル)
- inn(民宿、旅館)
などの「屋内宿泊施設」が挙げられます。
- 厳密な反意語はありませんが、宿泊場所として対比される単語として:
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkæmp.saɪt/
- イギリス英語: /ˈkæmp.saɪt/
- アメリカ英語: /ˈkæmp.saɪt/
- アクセントの位置: “camp” の「æ」にアクセントが置かれる。
- 「CÁMP-site」と2音節のうち、最初の音節に強勢。
- よくある発音の間違い:
- camp と site を分けて言いすぎて、“campu-site”のように余計な音を入れてしまうケース。
- “camp” の「æ」が「a」と混同されて “kamp-site” になってしまうこと。
- camp と site を分けて言いすぎて、“campu-site”のように余計な音を入れてしまうケース。
- スペルミス:
- “campside” と書いてしまう誤りがある。 “campsite” の “site (場所)” を意識して綴りに注意。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はないものの、「campsight」など誤って書く例がたまに見られる。
- 特に同音異義語はないものの、「campsight」など誤って書く例がたまに見られる。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、観光や海外旅行の文脈で「キャンプ場」を指す語彙問題で出題されることがある。
- リスニングで “campsite” の音を聞き取れず、「capsize(転覆する)」などと混同しないように注意。
- TOEICや英検などでは、観光や海外旅行の文脈で「キャンプ場」を指す語彙問題で出題されることがある。
- 「camp」と「site」をくっつけて、「キャンプ場所!」と覚えるとインパクトが強いかもしれません。
- 紙に “camp” と “site” を分けて書き、”outdoor + location” 的なイメージを持つと印象的に頭に入りやすいです。
- 「サイト」は「場所」を意味すると理解すると、同じ接尾語をもつ “website” (ウェブ上の場所) などの単語と関連づけて覚えてみるのも一案です。
活用形:
- 現在形: endure
- 過去形: endured
- 過去分詞形: endured
- 現在分詞形(動名詞含む): enduring
- 現在形: endure
他の品詞形:
- 形容詞: enduring (耐久性のある、永続的な)
- 名詞: endurance (忍耐, 持久力)
- 形容詞: enduring (耐久性のある、永続的な)
- 長めの文章や複雑な内容で使われることがあり、ある程度の英語力が必要とされます。
- 「en-」という接頭語と「-dure」(ラテン語「durare」=「続く、持続する」)から派生した形です。
- 「dur-」はラテン語の「持続する、堅い(harden)」という意味を含みます。
- endurance (名詞) : 忍耐、持久力
- enduring (形容詞) : 耐久性のある、長続きする
- durable (形容詞) : 耐久性のある、長もちする
- endure pain (痛みに耐える)
- endure hardship (苦難に耐える)
- endure the test of time (時間の試練に耐える)
- endure harsh conditions (過酷な状況に耐える)
- endure criticism (批判に耐える)
- endure a long journey (長旅に耐える)
- cannot endure any longer (これ以上は耐えられない)
- endure mental stress (精神的ストレスに耐える)
- endure extreme weather (極端な天候に耐える)
- endure the cold (寒さに耐える)
- ラテン語「durare(持続する、堅い)」が由来。古フランス語を経て中英語に入り、「endure」という形になりました。
- 中世の英語でも「困難な状況の中で生き抜く」「長く存在し続ける」といった意味で使用されていました。
- 忍耐強さや根気を感じさせる意味合いが含まれます。
- 口語でも文語でも使われますが、少し硬い響きがあり、フォーマルな文脈でもよく見かけます。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞として: “He endured the pain.” (彼は痛みに耐えた)
- 自動詞として: “The custom endures.” (その習慣は長く続いている)
- 他動詞として: “He endured the pain.” (彼は痛みに耐えた)
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ただし日常会話では “put up with” や “bear” などを使うことも多い。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ただし日常会話では “put up with” や “bear” などを使うことも多い。
- 一般的な構文
- endure + 名詞 (He endured the hardship.)
- endure + V-ing (ややフォーマル: He endured working in harsh conditions. など)
- endure + 名詞 (He endured the hardship.)
“I can’t endure this noise anymore. Let’s go somewhere quieter.”
- もうこの騒音には耐えられないよ。どこか静かなところに行こう。
- もうこの騒音には耐えられないよ。どこか静かなところに行こう。
“She endured countless hours of practice before she became a skilled pianist.”
- 彼女は熟練のピアニストになるまで、数えきれないほどの練習時間に耐え抜いたんだ。
- 彼女は熟練のピアニストになるまで、数えきれないほどの練習時間に耐え抜いたんだ。
“My old phone barely endures the whole day without charging.”
- 僕の古い携帯は、充電なしでは1日もつのがやっとだよ。
- 僕の古い携帯は、充電なしでは1日もつのがやっとだよ。
“We must endure the initial losses if we want our startup to succeed in the long run.”
- もし私たちのスタートアップを長期的に成功させたいなら、初期の損失に耐えなければならない。
- もし私たちのスタートアップを長期的に成功させたいなら、初期の損失に耐えなければならない。
“The company has endured several economic crises thanks to its strong leadership.”
- その企業は強力なリーダーシップのおかげで、いくつもの経済危機を乗り越えてきた。
- その企業は強力なリーダーシップのおかげで、いくつもの経済危機を乗り越えてきた。
“Our brand must endure in a highly competitive market by providing consistent quality.”
- 当社のブランドは、常に安定した品質を提供することで、競争の激しい市場で生き残らなければならない。
- 当社のブランドは、常に安定した品質を提供することで、競争の激しい市場で生き残らなければならない。
“Many ancient structures have endured centuries due to their robust architectural design.”
- 多くの古代建築物は、その堅牢な設計のおかげで何世紀も存続してきました。
- 多くの古代建築物は、その堅牢な設計のおかげで何世紀も存続してきました。
“Studies show that organisms with higher adaptability tend to endure drastic environmental changes.”
- 研究によると、適応能力の高い生物は、急激な環境の変化に耐えやすい傾向があります。
- 研究によると、適応能力の高い生物は、急激な環境の変化に耐えやすい傾向があります。
“His reputation as a scholar endured well beyond his lifetime.”
- 学者としての彼の名声は、彼の死後も長きにわたって持続し続けました。
- 学者としての彼の名声は、彼の死後も長きにわたって持続し続けました。
- tolerate (大目に見る、許容する)
- “tolerate” は不快な状況を「容認する」寄りのニュアンス。
- “tolerate” は不快な状況を「容認する」寄りのニュアンス。
- bear (耐える)
- “bear” は感情を抑えたり、苦しみに耐えたりする意味合いが強い。カジュアルに使われることも多い。
- “bear” は感情を抑えたり、苦しみに耐えたりする意味合いが強い。カジュアルに使われることも多い。
- withstand (耐える、持ちこたえる)
- “withstand” は外部からの強い圧力・衝撃などに対して持ちこたえるイメージに近い。
- “withstand” は外部からの強い圧力・衝撃などに対して持ちこたえるイメージに近い。
- put up with (我慢する)
- 口語的表現。くだけた感じで「なんとか我慢している」というニュアンス。
- 口語的表現。くだけた感じで「なんとか我慢している」というニュアンス。
- give up (諦める)
- collapse (崩れる, 挫折する)
- succumb (屈服する)
- IPA: /ɪnˈdjʊər/ (イギリス英語), /ɪnˈdʊr/ (アメリカ英語)
- アクセントは “en-DURE” のように後ろに強勢があります。
- イギリス英語では「イン・デュア」に近く、アメリカ英語では「イン・ドゥア」のように聞こえます。
- 「du」と「dʊ」の発音がしっかりと区別できないと “endure” と “indoor” が混同されかねないので注意しましょう。
- スペルミス: endure は “e” から始まり、途中に “u” が入りますが、 “endour” や “endur” などの綴り間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特に “ensure” “insure” などと似ていますが、意味もスペルも異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートで、文脈上「耐え抜く、持続する」という意味で出題される場合があります。選択肢で “bear” や “tolerate” が並んでいるケースもありますので、ニュアンスの違いを把握するのが重要です。
- 「en-」は「~の中へ」、「dur-」は「堅い」や「持続する」というイメージ。
- 「硬いもの(硬い意志)を内側に持っている」という連想をすると覚えやすいでしょう。
- “endure” は “end + ure” とも捉えられますが、語源的には “dur” がポイント。
- 勉強テクニックとしては「endure = in + dura(硬い意思を内に)」というイメージで暗記すると覚えやすいです。
- この単語は基本的に男性を指し示すときに使われます。最近ではより性別にとらわれない “salesperson” が使われることも多いですが、文脈として男性に特化している場合は salesman を使います。
- 単数形: salesman
- 複数形: salesmen
- saleswoman: 女性の販売員を表す名詞
- salesperson: 性別を問わない販売員を表す名詞
- B1: 日常生活にある程度慣れ、職業関連の単語を理解できるレベルです。
- sales + man
- sale は「販売」や「売ること」を意味する語からきています。
- -man は「男性」を示す要素として英語でしばしば使われる語尾です。
- sale は「販売」や「売ること」を意味する語からきています。
- そのため、男性の売り手・販売員という意味合いが込められています。
- top salesman …「トップ営業マン」
- door-to-door salesman …「訪問販売員(男性)」
- car salesman …「自動車販売員(男性)」
- pharmaceutical salesman …「医薬品の営業マン」
- traveling salesman …「出張販売員(男性)」
- friendly salesman …「感じの良いセールスマン」
- pushy salesman …「押しの強いセールスマン」
- persuasive salesman …「説得力のあるセールスマン」
- approach a salesman …「セールスマンに声をかける」
- salesman pitch/talk …「セールスマンの売り込みトーク」
- “sale” は古英語の「salan」(売る)などに由来し、ゲルマン系言語で共通する語幹とされています。
- “man” は古英語の “mann” から来ており、「男性」または「人」を示す語です。
- これらが組み合わさって「(男性の)販売員」として使われるようになりました。
- “salesman” はやや古風または男性に特化した言い方として響く可能性があります。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、最近のビジネス文書では性別中立の “salesperson” が好まれることもあります。
- 口語・書き言葉ともに使われますが、フォーマルな文書の場合は性差を強調しないために “salesperson” の使用が増えています。
- 可算名詞: a salesman, two salesmen などと数えられます。
- 文脈では冠詞(a, the)がよく使われます。
- 名詞としての用法のみで、形容詞・動詞形はありません。
- 近年は中立的な言い方をするために “salesperson” に置き換えられることも多いです。
- (主語) + (動詞) + (補語) で使われる:
- The salesman gave us a demonstration of the product.
- The salesman gave us a demonstration of the product.
- 所有格:
- The salesman’s pitch was quite convincing.
“I met a friendly salesman at the mall today.”
- (今日ショッピングモールで感じのいいセールスマンに会ったよ。)
“The salesman showed me how to operate the new coffee machine.”
- (そのセールスマンは新型コーヒーマシンの使い方を教えてくれた。)
“I didn’t want to buy anything, but the salesman was very persuasive.”
- (何も買うつもりはなかったけど、そのセールスマンはとても説得力があったんだよね。)
“Our company hired a new salesman to expand sales in the European market.”
- (当社は欧州市場での売上拡大のために新しい営業マンを雇いました。)
“The top salesman of the month will receive a bonus.”
- (今月のトップセールスマンにはボーナスが支給されます。)
“He has been recognized as the best-performing salesman for two consecutive quarters.”
- (彼は2四半期連続で最も業績の良いセールスマンとして表彰されています。)
“The traveling salesman problem is a famous concept in computational mathematics.”
- (巡回セールスマン問題は計算数学における有名な概念です。)
- ※ここでは “salesman” がメタファーとして使われています。
- (巡回セールスマン問題は計算数学における有名な概念です。)
“The role of a salesman in modern retail strategies has been extensively studied.”
- (現代の小売戦略におけるセールスマンの役割は広範に研究されています。)
“A salesman’s efficacy can significantly influence a company’s overall profitability.”
- (セールスマンの成績は、企業の総合的な収益性に大きく影響します。)
- salesperson (販売員)
- 性別を問わないより中立的な表現。
- 性別を問わないより中立的な表現。
- seller (売り手)
- 一般的に「販売する人」を表し、文脈によっては個人/法人を指すことがあります。
- 一般的に「販売する人」を表し、文脈によっては個人/法人を指すことがあります。
- vendor (売り手、出品者)
- 露店や屋台などの販売者や、IT業界では「ベンダー」としてシステム提供企業を指す場合も。
- 露店や屋台などの販売者や、IT業界では「ベンダー」としてシステム提供企業を指す場合も。
- sales representative (営業担当者)
- よりビジネス色が強く、フォーマルな場面で用いられます。
- customer, buyer, client (買い手、顧客)
- 買う側・依頼する側を指す単語になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈseɪlzmən/
- アクセント: 最初の “sale” の部分に強勢が置かれます(SEILZ-man)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほぼ同じですが、イギリス英語の方が語尾の「-man」をやや短く、「mən」に近い音で発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: “sales-man” と区切って発音しすぎたり、 “s” を省略して “sail-man” のように発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “sailesman” や “sallesman” と書いてしまうことがあるので注意。
- 単数・複数の混同: salesman (単数) と salesmen (複数) を混同しないようにしましょう。
- 同音異義語と間違えやすいわけではありませんが、“sales” と “sails” を混同しがちなので気をつける必要があります。
- 試験対策: ビジネス関連の英文や職業の話題で頻出する可能性があります。TOEICや英検などでも「会社で働く人々」の役職や業務を問う文章が出題されるため、文脈知識として知っておくと役立ちます。
- “salesman” = “sales (売る) + man (男性)” と覚えるとわかりやすいです。
- 性別を感じさせる “man” が入っているため、男性であることを強調したいときに使われるとイメージしておくと区別しやすいです。
- “sales” は「販売」という意味なので、「売り手の男性」→ “salesman” と連想できます。
- 活用形: 形容詞なので、直接的な活用の変化はありません。用法としては「be worthy of ~」などの構文で使われます。
- 他の品詞形:
- 「worth」(前置詞・形容詞的に): “This book is worth reading.” のような形で用いられ、価値を示す。
- 「worthiness」(名詞): 価値がある状態、ふさわしさ。
- 「worth」(前置詞・形容詞的に): “This book is worth reading.” のような形で用いられ、価値を示す。
- B2(中上級)レベルの方は日常会話や文章中で価値判断を表す形容詞をある程度使いこなせるようになります。
- 語幹: “worth”
- 「価値」のニュアンスを持つ語幹です。
- 「価値」のニュアンスを持つ語幹です。
- 接尾語: “-y”
- 形容詞を形成する接尾語の一つで、「~の状態である」「~な性質をもっている」を表します。
- worth (前置詞/形容詞的に使われることもある)
- worthiness (名詞)
- worthwhile (形容詞)
- worthy cause
- 日本語訳: 価値ある大義、立派な目的
- 日本語訳: 価値ある大義、立派な目的
- worthy opponent
- 日本語訳: 値する(手強い)相手
- 日本語訳: 値する(手強い)相手
- worthy successor
- 日本語訳: ふさわしい後継者
- 日本語訳: ふさわしい後継者
- worthy contribution
- 日本語訳: 意義ある貢献
- 日本語訳: 意義ある貢献
- be worthy of praise
- 日本語訳: 称賛に値する
- 日本語訳: 称賛に値する
- worthy of recognition
- 日本語訳: 評価に値する
- 日本語訳: 評価に値する
- equally worthy
- 日本語訳: 同様に価値がある
- 日本語訳: 同様に価値がある
- deem worthy
- 日本語訳: 価値があるとみなす
- 日本語訳: 価値があるとみなす
- honor-worthy
- 日本語訳: 敬意を払うに値する(※造語的な言い方だが、意図が伝わる表現)
- 日本語訳: 敬意を払うに値する(※造語的な言い方だが、意図が伝わる表現)
- prove oneself worthy
- 日本語訳: 自分がふさわしいことを証明する
- 日本語訳: 自分がふさわしいことを証明する
- 語源: 古英語の “weorþ”(価値のある)に由来し、そこから “worth” という語が発展し、“-y” が付いて形容詞になった形です。
- 歴史的使用: 中世から価値判断や誉れ(honor)を表す文脈で用いられました。
- 使用時の注意点・ニュアンス: 「worthy」はポジティブなニュアンスを含むため、相手を肯定的に評価するときに用います。フォーマルな文脈でも、カジュアルな文脈でも、“be worthy of ...” は比較的広く使われますが、やや改まった響きになる場合があります。
- 基本構文: 主に「be worthy of + 名詞(/動名詞)」の形で多用されます。
- 例: “He is worthy of respect.” / “This idea is worthy of consideration.”
- 例: “He is worthy of respect.” / “This idea is worthy of consideration.”
- 他の形容詞的表現:
- 「worthy to + 動詞の原形」も見られますが、「be worthy of ~」の方が一般的です。
- 「worthy to + 動詞の原形」も見られますが、「be worthy of ~」の方が一般的です。
- 可算/不可算の区別: 形容詞のため、この問題はありません。
- フォーマル/カジュアル: どちらの文脈でも使えますが、フォーマルな文章のほうがより自然に感じられることが多いです。
- “I think this movie is worthy of a second watch.”
- (この映画はもう一度見る価値があると思うよ。)
- (この映画はもう一度見る価値があると思うよ。)
- “That new café is definitely worthy of a try.”
- (あの新しいカフェは確かに行ってみる価値があるよ。)
- (あの新しいカフェは確かに行ってみる価値があるよ。)
- “She is a worthy companion on any adventure.”
- (どんな冒険でも、彼女は頼もしい仲間だよ。)
- “Your proposal is worthy of serious consideration by the board.”
- (あなたの提案は取締役会で真剣に検討に値します。)
- (あなたの提案は取締役会で真剣に検討に値します。)
- “We believe this investment is worthy of our resources.”
- (私たちはこの投資が、私たちの資源を投入する価値があると考えています。)
- (私たちはこの投資が、私たちの資源を投入する価値があると考えています。)
- “Her achievements are worthy of recognition at the annual ceremony.”
- (彼女の業績は、年次式典で表彰に値します。)
- “The findings in this research are worthy of further study.”
- (この研究の所見はさらなる研究に値します。)
- (この研究の所見はさらなる研究に値します。)
- “His theory is worthy of debate among scholars.”
- (彼の理論は学者間で議論される価値があります。)
- (彼の理論は学者間で議論される価値があります。)
- “This ancient text is worthy of preservation for future generations.”
- (この古代の文献は、将来の世代に向けて保存する価値があります。)
- (この古代の文献は、将来の世代に向けて保存する価値があります。)
- deserving (ふさわしい、値する)
- 「~を受けるに値する」という点でやや似ていますが、「worthy」はよりポジティブで尊さを含む場合が多いです。
- 「~を受けるに値する」という点でやや似ていますが、「worthy」はよりポジティブで尊さを含む場合が多いです。
- meritorious (称賛に値する)
- フォーマルな文脈で使われやすいです。
- フォーマルな文脈で使われやすいです。
- commendable (称賛に値する、立派な)
- 結果や行為が称賛される場合によく使われます。
- unworthy (価値がない、ふさわしくない)
- 「worthy」の反意語として最も直接的。
- 「worthy」の反意語として最も直接的。
- undeserving (値しない)
- 「~を受けるに値しない」。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɜːrði/ (アメリカ英語およびイギリス英語共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: 少し「ウォーシー」に近い響き。
- イギリス英語: “r” の巻き舌が弱めで、母音が長めになる傾向あり。
- アメリカ英語: 少し「ウォーシー」に近い響き。
- 強勢 (アクセント): “wor” の部分が強く発音されます。
- よくある発音の間違い: “-thy” の部分を “シー” ではなく、正しく /ði/ のように歯に舌を当てる発音(摩擦音)で行うのがポイントです。
- スペルミス: “worth” と “worthy” を混同して、語末を “-y” と書き忘れるケースがあります。
- 同音異義語との混同: とくに大きな同音異義語はありませんが、「worth」との使い分けに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「be worthy of + 名詞」構文が頻出しがちなので注意して覚えておきましょう。
- “worth” + “-y” → 「価値に + 性質」のイメージをもつと記憶しやすいです。
- “worthy” → “worth it?” というフレーズを思い出すと「~の価値がある」イメージが湧きます。
- 語源や意味的に「価値 (worth) のある状態」と結びつけて覚えると、使う場面も理解しやすくなります。
- 原形: fall
- 過去形: fell
- 過去分詞: fallen
- 現在分詞: falling
- 物や人が上から下へ落ちる
- 数値や価格、レベルが下がる
- 状態や感情などに陥る
- (ほかにも、夜や季節などが始まることを指して)来る・訪れる
- fall down(落ちる、倒れる)
- fall off(減少する、離れ落ちる)
- fall apart(崩壊する、ばらばらになる)
- fall behind(遅れをとる)
- fall out(喧嘩して仲たがいする、抜け落ちる)
- downfall(名詞:失墜、破綻)
- fallen(形容詞:落ちた、罪に陥った、戦死した など)
- falling(形容詞:落ちている、下落している)
- fall asleep(眠りに落ちる)
- fall in love(恋に落ちる)
- fall apart under pressure(プレッシャーの下で崩壊する)
- fall into a trap(罠に落ちる/はまる)
- fall behind schedule(予定に遅れる)
- fall short of expectations(期待に届かない)
- fall to pieces(精神的に崩れる)
- fall through(計画などがうまくいかない)
- fall under someone's influence(誰かの影響下に入る)
- fall into debt(借金を抱えるようになる)
- 物理的に落ちる場合もあれば、状態が低下する、ある状況に陥るなど、広く抽象的にも使えます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも頻繁に使われますが、「fall apart」「fall behind」など句動詞になると、ややカジュアル寄りの表現になることがあります。ビジネス文書などで使う際は、もう少しフォーマルな言い回しに言い換えを検討する場合もあります。
自動詞としての用法
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
例: The leaves fall from the trees in autumn.
- 「主語が落ちる・倒れる」という動きや状態の変化を表します。
他動詞的な用法(まれ)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
例: Darkness fell the land.(詩的表現で「暗が土地を覆った」のようなニュアンス)
- 古風または詩的な表現として、「~が(場所・状態に)落ちる」のように目的語をとることがあります。現代ではあまり多くはありません。
句動詞(phrasal verbs)
- fall down, fall off, fall out など。
- 句動詞になると、もとの「落ちる」という基本的な意味から派生して、それぞれ独自の意味を持ちます。
- fall down, fall off, fall out など。
可算・不可算などの区別は動詞なのでなし。
I almost fell when I slipped on the wet floor.
(濡れた床で滑って、もう少しで転ぶところだったよ。)My phone fell off the table and cracked its screen.
(私の携帯がテーブルから落ちて画面が割れちゃった。)Be careful on the stairs; you might fall.
(階段で気をつけて。転ぶかもしれないから。)Sales fell by 10% this quarter due to the new competitor.
(新しい競合が出現したために、今期の売り上げが10%落ちました。)If we fall behind schedule, we’ll need to work overtime.
(もし予定に遅れたら、残業しなければなりません。)The stock price fell after the disappointing earnings report.
(期待はずれの決算報告を受けて、株価が下落しました。)The gravitational pull causes objects to fall toward the center of the Earth.
(重力によって物体は地球の中心に向かって落下します。)When the economy enters a recession, consumer spending tends to fall.
(経済が景気後退に入ると、消費者支出は減少する傾向があります。)The patient’s blood pressure starts to fall rapidly without medication.
(薬を投与しないと、その患者の血圧は急速に低下し始めます。)- drop(落ちる/落とす)
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- “drop” は「ぽとんと落とす/落ちる」というイメージ。より軽やかな落下の場合によく使う。
- decline(減少する)
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- 「数値・割合・価値などが下がる」というビジネス・学術寄りの表現。
- tumble(転げ落ちる/急落する)
- より激しい落下、急な下落を強調するときに使う。
- rise(上がる)
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- 真逆の概念で、「上昇する」という意味。
- ascend(上昇する)
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- 「登る、上昇する」という少しフォーマル寄りの表現。
- climb(登る)
- 「上に向かう」という動作的なニュアンス。
- 「fall」は「自然に落ちる」「重力などで下に向かう」イメージが強い。
- 「drop」は「人が落とす」「ぽとんと落ちる」場合にも使われ、少し受動的・直接的な感じがある。
- イギリス英語: 「フォール」のように「オー」が少し広めの母音。
- アメリカ英語: 「ファール」に近い発音。
- 強勢は1音節目にあるので、しっかり「fall」と言う。
- よくある誤りとしては /foʊl/(「フォウル」)のように「ou」と混同しないように注意。
- スペルミス: 「fall」を「fal」や「faal」などと誤記する場合。
- 過去形の取り違え: 「fell」を忘れて「falled」と誤ってしまうことがある。
- 同音異義語: “fall” と “fal l” のような区切れた言葉は特にありませんが、発音が似ている “foul” (/faʊl/) との混同などに注意。
- TOEIC・英検対策: 句動詞(fall down, fall off, fall apart など)がよく出題される傾向があります。また、文脈による意味の決定(落ちる/減少する/~に陥る)を問う問題が多いです。
- 英語: coffin
- 日本語: 棺(かん)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: coffin
- 複数形: coffins
- 動詞形(稀・文語的表現): “to coffin” – “棺に納める” という意味で使われることがありますが、非常に限定的です。実際の日常会話・文章ではほぼ見られません。
- B2(中上級)
→ 普段の会話からは少し外れるものの、ニュースや書籍、ドラマなどでは頻出する可能性があります。 - 接頭語: なし
- 語幹: coff → もともとフランス語で「箱」を意味する語から派生
- 接尾語: -in → 特に意味を付加する接尾語ではありませんが、古いフランス語の形が英語に流入したものです。
- casket: アメリカ英語で「棺」の意味。よりフォーマル・婉曲的な言い方。
- coffin lid: 「棺のふた」
- to inter: 「埋葬する」「埋める」(coffin と一緒に使われやすい)
- wooden coffin (木製の棺)
- metal coffin (金属製の棺)
- open coffin (開いた棺)
- closed coffin (閉ざされた棺)
- coffin lid (棺のふた)
- carry the coffin (棺を運ぶ)
- lower the coffin (棺を下ろす)
- coffin bearer(s) (棺を担ぐ人々)
- lie in a coffin (棺に横たわる)
- place a wreath on the coffin (棺に花輪を捧げる)
- “coffin” は中英語(Middle English)の “cofin” に由来し、これは古フランス語(Old French)で「バスケット」「小箱」を意味する “cofin” にさかのぼります。さらに、ラテン語の “cophinus”(バスケット)に起源を持ちます。
- 元々は「箱」「かご」のような意味があり、やがて葬儀で使う「棺」を指す専門的な語へと変化しました。
- 現代では、死や葬儀という深刻な場面で用いられるため、ややフォーマルな響きや重いニュアンスを伴います。
- 日常会話でも「葬儀」や「デス関連」の話題で比較的普通に使われますが、カジュアルな場面では避けられることもあります。
- 名詞としては可算名詞 (countable noun) ですので、a coffin / two coffins のように数を表せます。
- 冠詞つき (a coffin あるいは the coffin) で使うことが多いです。
- Someone is placed in a coffin. (誰かが棺に納められる)
- The coffin was carried into the church. (棺が教会に運ばれた)
- “another nail in the coffin” (追い打ちをかける要因、破滅に近づける一撃)
→ 文字通り「棺にもう一本の釘を打ち込む」という表現から、悪化させる出来事を意味するイディオムとして使われます。こちらは比喩的な使い方です。 - “I saw a coffin passing by during the funeral procession.”
「葬列で棺が通り過ぎるのを見たんだ。」 - “There was an open coffin at the viewing for mourners.”
「お通夜で会葬者が見えるように、棺は開いていたよ。」 - “He made sure the coffin was covered with white lilies.”
「彼は棺が白いユリで覆われているかを確認したんだ。」 - “Our company specializes in eco-friendly coffins made of biodegradable materials.”
「当社は生分解性素材を用いた環境にやさしい棺を専門に扱っています。」 - “The client requested a customized coffin design for their family member.”
「依頼主は家族のために特注の棺のデザインを希望しています。」 - “We offer various styles of coffins to suit different religious practices.”
「当社では、さまざまな宗教儀式に合わせた多様なスタイルの棺を取りそろえています。」 - “Archaeologists discovered an ancient coffin in the tomb.”
「考古学者たちはその墓で古代の棺を発見しました。」 - “The wooden coffin dates back to the 5th century based on carbon dating.”
「その木製の棺は放射性炭素年代測定によると5世紀にさかのぼります。」 - “In funerary practices, the design of the coffin often reflects the cultural beliefs.”
「葬送の習慣において、棺のデザインはしばしば文化的信仰を反映します。」 - casket (カスケット)
- 米語で “coffin” とほぼ同義。よりフォーマルまたは婉曲的な響きがあります。
- 例: “They chose a decorative casket for the funeral.”
- 米語で “coffin” とほぼ同義。よりフォーマルまたは婉曲的な響きがあります。
- sarcophagus (石棺)
- 古代エジプトやギリシャなどで使用された、石造りの棺。学術的・歴史的文脈で使われます。
- 例: “The museum exhibited a sarcophagus from Ancient Egypt.”
- 古代エジプトやギリシャなどで使用された、石造りの棺。学術的・歴史的文脈で使われます。
- 「coffin」の直接的な反意語はありませんが、「出産・誕生」をイメージする “birth” や “cradle” (揺りかご) は、人生の始まりに関わる対照的な言葉として挙げられる場合があります。
- イギリス英語(UK): /ˈkɒf.ɪn/
・“coff” は “コフ” に近く、短い “o” の音 - アメリカ英語(US): /ˈkɑː.fɪn/ または /ˈkɔː.fɪn/
・“coff” の部分は “カーフ” や “コーフ” のようにやや長めの母音 - 最初の音節 “cof-” に強勢があります: “COF-fin”
- “cof-fin” の “o” を「オー」と長く発音しすぎる場合があるので注意が必要です。英語圏では上記の発音に近づけることを意識しましょう。
- スペルミス: “coffin” の “coff” の部分を “cof” と短く書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、語感の似た単語に “coughing”(咳をすること)などがありますが、スペルも発音も微妙に異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで直接 “coffin” が出題される頻度は高くありませんが、葬儀や文化などのトピックで読解問題に登場する可能性があります。
- “coffin” は “coffee” と綴りの一部が似ていますが、発音と文字の繰り返し (cof-fin) に着目すると覚えやすいかもしれません。
- 語源が “basket” や “box” に由来しているとイメージすると、「大きめの箱」を指す言葉が「棺」に転じたという流れを覚えやすいでしょう。
- “nail in the coffin” というイディオム(とどめを刺す状況)をセットで覚えると、イメージが湧きやすくなります。
活用形: 名詞なので、基本的に複数形「fireworks」がよく使われます。
- 単数形: a firework
- 複数形: fireworks
- 単数形: a firework
他の品詞形:
特に異なる品詞形は一般的には存在しません。ただし、形容詞的に「firework display(花火の展示・花火大会)」のように使われることがあります。CEFRレベルの目安: B1(中級)
・比較的身近な単語ですが、観光や行事など特定の場面に限られがちなため、中級程度でしっかり身につけたい単語です。- fire(火) + work(仕事・作業)
とはいえ、英語圏ではもともと「firework(s)」を一つの単語として捉えています。
「火の仕掛け」というイメージが語源となっています。 - firecracker: 爆竹、主に小型で音を鳴らすタイプの花火
- sparkler: 手で持つ線香花火のように火花を放つ花火
- pyrotechnics: 花火や発火装置などの総称、または花火技術を指す
- firework display → 花火大会 / 花火のショー
- set off fireworks → 花火を打ち上げる
- watch the fireworks → 花火を見る
- fireworks show → 花火ショー
- spectacular fireworks → 見事な花火
- illegal fireworks → 違法な花火
- fireworks celebration → 祝賀花火
- fireworks safety → 花火の安全対策
- launch fireworks → 花火を打ち上げる
- fireworks finale → 花火のフィナーレ
- 感情的な響き: 「お祝い」「ワクワク」「喜び」「賑やか」という明るくポジティブなイメージ。
- 使用シーン: 祝祭イベントや祭り、独立記念日や年越しなどの行事。
- 口語/文章: どちらでも使用されますが、日常会話・旅行会話などでよく見られます。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも適しますが、話題自体はカジュアル寄りのトピックです。
- 可算名詞: 「a firework」「two fireworks」のように数えられますが、実際の会話では「fireworks(複数形)」で使用することがほとんどです。
一般的な構文例:
- “Let’s watch the fireworks tonight.”(今夜花火を見よう。)
- “They set off fireworks to celebrate the festival.”(祭りを祝うために花火を打ち上げる。)
- “Let’s watch the fireworks tonight.”(今夜花火を見よう。)
イディオム的表現は特に少ないですが、“fireworks” が比喩的に「衝突」や「激しい議論」などの意味を表すこともあります。
例: “There were fireworks at the meeting.”(会議では激しい議論があった。)- “Are there going to be fireworks in the park this weekend?”
(今週末、公園で花火があるの?) - “The kids love to watch the fireworks on New Year’s Eve.”
(子どもたちは大晦日に花火を見るのが大好きですよ。) - “I bought some small fireworks for the backyard party.”
(裏庭のパーティー用に小さな花火を買ってきたよ。) - “Our company sponsored the local fireworks display to attract more visitors.”
(当社はより多くの来訪者を集めるため、その地域の花火大会をスポンサーしました。) - “We need to ensure firework safety procedures for the event.”
(イベントのために花火の安全手順をしっかり整備する必要があります。) - “The fireworks festival boosted local tourism significantly.”
(花火大会は地元の観光を大幅に活性化させました。) - “The chemical compositions of fireworks have been studied to minimize environmental impact.”
(花火の化学成分は環境への影響を最小限に抑えるために研究されてきました。) - “Pyrotechnics engineering focuses on designing safer fireworks.”
(花火工学では、より安全な花火の設計に注力しています。) - “Historical records indicate that fireworks originated in ancient China.”
(歴史的記録によると、花火は古代中国に起源があるとされています。) - firecracker(爆竹)
- 音を鳴らす小さな花火を主に指します。「firework」よりも音重視のイメージ。
- 音を鳴らす小さな花火を主に指します。「firework」よりも音重視のイメージ。
- sparkler(線香花火のように火花を散らす花火)
- 手で持つ小型の花火。「firework」の一種だが、小さく身近。
- 手で持つ小型の花火。「firework」の一種だが、小さく身近。
- pyrotechnics(花火や爆発物の総称/花火技術)
- より技術的・総称的な語。イベントの照明や特殊効果も含む。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈfaɪərˌwɝːk/
- IPA表記(イギリス英語): /ˈfaɪəwɜːk/
- アクセント: 最初の “fire” の部分に強勢が置かれます(FIRE-work)。
- よくある間違い: “fire” の部分が短く発音されてしまう、あるいは /faɪr/ を /faː/ のように発音してしまうなど。
- アメリカ英語では “r” の音が明確に聞こえ、イギリス英語では “r” が弱めです。
- スペリングミス: 「fireworks」を「firework’s」や「fire works」と分けてしまうミス。
- 単数・複数の混同: 「a firework」と「fireworks(複数形)」の使い分けに注意。会話では複数形が主流。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「fire」単体と混同しないように気をつけましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、観光やイベント関連の文章などで登場する可能性があります。
- 語感: 「fire + work」で「火の作業」と理解する。
- 視覚的イメージ: 夜空をカラフルに染める花火の光景を思い浮かべることで忘れにくくなります。
- 勉強テクニック:
- “fireworks” の写真や動画を見て単語をインプット。
- 祝日・祭りなどの行事名と一緒にフレーズで暗記。例: “Fourth of July fireworks,” “New Year’s Eve fireworks,” など。
- “fireworks” の写真や動画を見て単語をインプット。
- An official agreement intended to resolve a dispute or conflict.
- A small community or group of houses in a sparsely populated area.
- The process of paying or receiving money to finalize a transaction.
- 紛争や問題を解決するための正式な合意(和解、合意)。
- 人口の少ない地域での小さなコミュニティ、集落。
- お金のやり取りをして取引を完了させること。
- 動詞: settle(和解する、落ち着かせる、定住する など)
- 例: settle (現形)、settles (三人称単数現在)、settling (現在分詞)、settled (過去形・過去分詞)
- 例: settle (現形)、settles (三人称単数現在)、settling (現在分詞)、settled (過去形・過去分詞)
- 形容詞: settled(落ち着いた、定住した) / unsettled(不安定な)
- 語幹: settle
- 接尾語: -ment(動詞を名詞化する接尾語。行為や状態を表す)
- settlement → settler(開拓者) → settled / unsettled(形容詞形)
- settlement agreement(和解契約)
- settlement house(社会事業施設の一形態)
- out-of-court settlement(示談・裁判外和解)
- financial settlement(財政的決済)
- settlement agreement(和解契約)
- peaceful settlement(平和的解決)
- final settlement(最終的な合意)
- settlement of debt(債務の決済)
- colonial settlement(植民地の開拓地)
- settlement terms(和解条項)
- boundary settlement(境界の確定)
- settlement negotiations(和解交渉)
settlement
は、中英語の “setlen” や古英語の “setl” (座る・定住する)に由来し、settle
(定住する、落ち着く)+名詞化の接尾語“-ment” から成り立ったと考えられています。- 法律・ビジネス文脈では「和解」「合意」に近い意味合いが強く、ややフォーマルな印象を与えます。特に「out-of-court settlement」は法律で頻出の表現です。
- 歴史や地理の話をする際は、「開拓地」「入植地」のニュアンスで使われることが多いです。
- カジュアルな日常会話よりも、ビジネスや法律、公文書などで目にしやすい単語です。
- 可算名詞として使われる(a settlement / multiple settlements)。
- 法律上の書類やビジネス契約などで「合意書」という形で言及される場合も多い。
- reach a settlement: 和解に至る
- enter into a settlement: 和解を結ぶ
- come to a settlement: 解決に至る
- フォーマルなシーン: 「We reached a settlement yesterday.」(昨日、和解に至りました)
- カジュアルな日常会話だと “deal,” “agreement,” などを使うことが多いため、
settlement
は少し硬い響きを持ちやすいです。 - “We visited an old settlement while hiking in the mountains.”
(山をハイキングしているとき、昔の集落を訪れたんだ。) - “There used to be a small settlement here, but now it's abandoned.”
(ここにはかつて小さな集落があったけれど、今は廃墟になっているね。) - “His family moved to that settlement years ago.”
(彼の家族は何年も前にあの集落に引っ越したんだ。) - “Our lawyers are discussing a possible settlement with the other party.”
(私たちの弁護士は相手側と示談の可能性について協議しています。) - “The two companies reached a settlement to avoid further litigation.”
(両社は、これ以上の訴訟を避けるために和解に至りました。) - “Please prepare the final settlement documents by tomorrow.”
(明日までに最終的な和解書類を準備してください。) - “The archaeological team discovered evidence of a Bronze Age settlement.”
(考古学チームは青銅器時代の集落の証拠を発見しました。) - “Researchers are studying patterns of human settlement in coastal areas.”
(研究者たちは沿岸地域における人類の定住パターンを研究しています。) - “This historical record provides insight into medieval settlement patterns.”
(この歴史文書は中世の集落の様子についての情報を与えてくれます。) - agreement(合意)
- より一般的・幅広い意味で使われる。
- より一般的・幅広い意味で使われる。
- arrangement(取り決め)
- 主に少しカジュアルな取り決めや事務的な合意を指すことが多い。
- 主に少しカジュアルな取り決めや事務的な合意を指すことが多い。
- resolution(解決)
- 紛争や問題の解決を示し、やや抽象度が高い。
- settlement は「対立や問題が解消される」という文脈が強い。または「新しい場所への定住」のニュアンス。
- agreement はほぼ同じ文脈でも使われるが、必ずしも「対立」を前提としない。
- resolution は主に「問題の解決」というプロセスそのものを指す。
- disagreement(不一致)
- dispute(紛争)
- アメリカ英語: /ˈsɛt.əl.mənt/
- イギリス英語: /ˈsɛt.əl.mənt/
- 第1音節「sét」に強勢が置かれます: SÉT-tle-ment
- “settlement” の “tle” が早口で「セ・ル」のように曖昧になったり、「セトル-メント」と伸ばしてしまうことがあります。母音をはっきり意識し、t, l の音をやや弱めに発音しながら、最初の音節をしっかり強調すると良いでしょう。
- スペリングミス: “settlement” の “l” と “e” の順序を逆に書いてしまったり、-ment を -mant や -mint と書いてしまうミス。
- 同音異義語: 現在特に同音異義語は目立ちませんが、
set a limit
などと聞き間違いやすい可能性はあります。 - 短縮形: 動詞 settle の短縮は特になく、混同はあまり起こりません。
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験において、契約書や合意書などの文脈で頻出です。紛争解決やビジネス契約関連を扱う設問でよく見かけます。
- 接尾語 “-ment” で動詞→名詞:
achieve
→ “achievement”,settle
→ “settlement”。 - イメージ: 「問題を落ち着かせ(settle)て、最終的に文書でまとめる(-ment)」と覚えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 「settle + ment」をイメージして、発音のリズムが “SÉT-tle-ment” になることを意識すると、発音とスペリングを同時に記憶しやすいです。
- “murder” (verb) / 「殺害する」
- 動詞(他動詞)
- 原形:murder
- 三人称単数現在形:murders
- 現在分詞:murdering
- 過去形:murdered
- 過去分詞:murdered
- 名詞 “murder”:「殺人」という名詞としても使われます。
- 形容詞例はありませんが、名詞形で法的文書などに多用される表現「あらかじめ計画された殺人」は “premeditated murder” などがあります。
- C1(上級)
→「殺害する」「殺人」といった深刻な内容を扱うため、上級レベルの語彙に含まれる場合が多いです。 - murderer (名詞):「殺人者」
- murderous (形容詞):「殺意のある、残忍な」
- commit murder → 殺人を犯す
- attempt to murder → 殺害を試みる
- murder investigation → 殺人捜査
- be accused of murder → 殺人の容疑をかけられる
- get away with murder → 殺人を犯しても逃れる(罪や責任逃れを比喩的に表すときもあり)
- premeditated murder → 計画的殺人
- murder weapon → 凶器
- murder charge → 殺人罪
- mass murder → 大量殺人
- solve a murder case → 殺人事件を解決する
- 法的・社会的に重い意味を持つ言葉です。
- 日常会話で軽々しく使うと不快感を与える場合があります。
- カジュアルな口語では「美味しい食べ物を食べすぎて 'I murdered that pizza.'」のようなオーバーな表現をジョークで使う場合もありますが、不適切だと受け取られる可能性があるので注意が必要です。
- 公式の文書、報道、法的な文脈(フォーマル)。
- 日常会話では強い表現として使われますが、軽々しくは使いにくい単語です。
- 動詞“murder” は他動詞で、「殺害する対象」が必ず後に位置します。
例:He murdered his enemy. - 名詞としては “a murder” (可算:1件の殺人事件) または “murder” 不可算(概念としての殺人)と使うことができます。
例:He was charged with murder.(不可算)
例:There was a murder in this town last week.(可算:殺人事件) - “murder + 目的語”
例:The suspect murdered his business partner. - “get away with murder” → 「殺人をしても許される」を直訳的に表すが、比喩的に「大目に見られる、やりたい放題する」という意味でもよく使われます。
- “I can’t believe you would joke about murdering a spider.”
「クモを殺すなんて冗談でも言うなんて信じられないよ。」 - “She said she’d murder for a good slice of pizza, but obviously she’s not serious.”
「彼女は、美味しいピザのためなら殺人も辞さないって冗談めかして言ったけど、もちろん本気じゃないよ。」 - “My mom always yells, ‘Don’t murder each other!’ when my siblings and I fight.”
「兄弟喧嘩していると、母はいつも『お互い殺し合わないで!』って冗談交じりに叫ぶんです。」 - “The case manager conducted a background check and found that the applicant was once charged with murder.”
「ケースマネージャーが身元調査を行い、その申込者がかつて殺人で起訴されたことを突き止めた。」 - “Some journalists specialize in covering murder trials in court.”
「裁判所での殺人裁判の取材を専門にするジャーナリストもいます。」 - “Our legal firm has dealt with several high-profile murder cases.”
「私たちの法律事務所は、注目度の高い殺人事件をいくつか扱ったことがあります。」 - “Statistics show that the murder rate has decreased over the past decade.”
「統計によると、過去10年間で殺人発生率が減少していることがわかります。」 - “Researchers are trying to understand the psychological factors behind serial murder.”
「研究者たちは、連続殺人の背景にある心理的要因を解明しようとしています。」 - “The documentary explores unsolved murder cases from the early 20th century.”
「そのドキュメンタリーは、20世紀初頭の未解決殺人事件を探求しています。」 - kill(殺す)
- 一般的に「殺す」という意味。故意・事故など広範囲。
- “murder” よりは法律的・計画的ニュアンスが薄い。
- 一般的に「殺す」という意味。故意・事故など広範囲。
- assassinate(暗殺する)
- 特に政治的・社会的に重要な人物を計画的に殺すこと。
- “murder” より対象に社会的影響がある場合が多い。
- 特に政治的・社会的に重要な人物を計画的に殺すこと。
- slaughter(虐殺する)
- 大量に、または残忍に殺す。
- “murder” と比べると残忍性・大規模性が強調される。
- 大量に、または残忍に殺す。
- execute(処刑する)
- 法的手続きに基づいて処刑する。
- “murder” との違いは、正当な法に則った手順と見なされる点。
- 法的手続きに基づいて処刑する。
- save(救う)
- 相手の命を救うことは “murder” の正反対の行為。
- IPA表記 (アメリカ英語): /ˈmɝː.dɚ/
- IPA表記 (イギリス英語): /ˈmɜː.dər/
- 第1音節 “mur-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語は “r” の音がはっきりと発音され、“mɝː-dɚ” のように “r” が強めに発音されます。
- イギリス英語では “mɜː-dər” のようにやや “r” を弱くか、ほとんどしない発音も多いです。
- /ˈmʌr/ のように「マー」と曖昧に発音してしまう。
- アクセントの位置を後ろにして /mərˈdə(r)/ と言ってしまうなどのミスに注意。
- スペルミス:
- “murder” を “muder” と書いてしまうことがあるので注意。
- “murder” を “muder” と書いてしまうことがあるので注意。
- 意味の混同:
- “kill” と「故意に殺害する」 “murder” のニュアンスの違いを理解することが大切。
- “kill” と「故意に殺害する」 “murder” のニュアンスの違いを理解することが大切。
- 法律用語との混同:
- 「殺人」と「殺人未遂」で法律的に罪の程度が変わるが、英語でも “attempted murder” などきちんと区別する必要がある。
- 「殺人」と「殺人未遂」で法律的に罪の程度が変わるが、英語でも “attempted murder” などきちんと区別する必要がある。
- 試験対策:TOEIC や英検では法律・社会問題などの文章中で “murder” が登場することがある。文脈に注意して正確に解釈しよう。
- 「もうだめだ... (mur-) と思うくらい重たい単語」として覚えると印象に残りやすいかもしれません。
- “mur” の音が「モー」という牛の鳴き声に似ていると連想してしまう方法もありますが、センシティブな単語だけに覚え方には注意。
- しっかり意味・用法・ニュアンスを理解し、「法律や犯罪を扱う文脈で使う重い単語」とインプットしておくとよいでしょう。
- 英語: “locate” = “to find the position or place of someone or something” / “to put or establish in a certain place”
- 日本語: 「(~の)位置を突き止める、見つける/(~を)ある場所に置く」という意味の動詞です。
たとえば、何かなくした物を探し当てるときに「I need to locate my keys.」のように使います。場所を特定する、または建物や施設をどこに置くか決めるときに使うニュアンスがあります。 - 動詞 (transitive verb: 他動詞が基本)
- 現在形: locate
- 三人称単数現在形: locates
- 現在進行形: locating
- 過去形: located
- 過去分詞形: located
- 形容詞: located (「位置している」)
例) “The restaurant is located downtown.” - 名詞: location (「場所、所在地」)
例) “We need to find a new location for our office.” - 動詞派生: relocate (「移転する/移す」)
例) “We decided to relocate our headquarters.” - B2(中上級)
(ある程度複雑な文や語彙を理解・使用し、より広範なトピックについて話す人が学習過程で身につける単語のイメージです。) - 接頭語: なし
- 語幹: “loc” (ラテン語の “locus” = 「場所」から)
- 接尾語: “-ate”(動詞を作るための接尾語の一つ)
- location(名詞): 場所、位置
- relocate(動詞): 移転する、位置を変える
- dislocate(動詞): (関節などを) 脱臼させる、 ~を混乱させる
- locate the source → 「原因や源を突き止める」
- locate the nearest store → 「最寄りの店を探す」
- locate a missing person → 「行方不明者の居場所を見つける」
- be located in/at → 「~に位置している」
- locate on a map → 「地図上で場所を特定する」
- help locate something → 「~を見つけるのを手伝う」
- attempt to locate → 「探し出そうとする」
- precisely locate → 「正確に位置を示す(特定する)」
- difficult to locate → 「見つけるのが難しい」
- easily located → 「簡単に見つけられる」
- ラテン語の “locus” (場所) が起源。そこから「場所に置く、場所を突き止める」という意味が生まれたとされています。
- 「場所を見つける」「配置する」という意味合いがあり、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使用されます。ビジネス文書や公的な場面では “be located in 〜” の形が多用されます。
- 人を探す場面や住所を確認する場面など、会話でも十分使われます。
- “locate + [名詞]” → 「~を見つける/配置する」
例) “He tried to locate his missing wallet.” - “be located + 前置詞 + [場所]” → 「~に位置している」
例) “Their main office is located in New York City.” - “locate” は基本的に他動詞(何かを見つける、置く)。
- 受け身形 “be located” は「~に位置している」の意。
- フォーマルな文書: “The new facility will be located near the city center.”
- カジュアル: “I can’t locate my phone. Have you seen it anywhere?”
- “I can’t locate my car keys. Did I leave them in the kitchen?”
(車の鍵が見つからないんだ。キッチンに置き忘れたかな?) - “Could you help me locate the nearest convenience store?”
(一番近いコンビニを探すのを手伝ってくれない?) - “I finally managed to locate my phone under the couch!”
(ソファの下にあった携帯をようやく見つけたよ!) - “We decided to locate our new branch in the downtown area for better customer access.”
(新支店をダウンタウン地区に置くことに決めました。お客様のアクセスが良いためです。) - “Before approving the layout, we need to precisely locate the fire exits.”
(レイアウトを承認する前に、非常口を正確に配置する必要があります。) - “Our IT team quickly located the server issue and resolved it.”
(ITチームがサーバー上の問題をすぐに突き止め、解決しました。) - “Researchers must locate primary sources to ensure accuracy in their studies.”
(研究者は自分の研究の正確性を保つために一次資料を探し出す必要があります。) - “This experiment requires us to locate the equipment away from direct sunlight.”
(この実験を行うには、装置を直射日光から離れたところに設置する必要があります。) - “The study aims to locate trends in global climate data.”
(その研究は、地球規模の気候データの傾向を見つけ出すことを目的としています。) - find(見つける)
- 一般的に物や人を発見するニュアンス。 “locate”よりもカジュアルで広範な場面で使われる。
- 一般的に物や人を発見するニュアンス。 “locate”よりもカジュアルで広範な場面で使われる。
- pinpoint(正確に位置を特定する)
- どちらかというと「ピンポイントで突き止める」感が強い。非常に正確に特定するときに使われる。
- どちらかというと「ピンポイントで突き止める」感が強い。非常に正確に特定するときに使われる。
- discover(発見する)
- 新しいものを発見するときに用いられる。 “locate”はどちらかというと既知のものの場所を探し当てるトーンがある。
- 新しいものを発見するときに用いられる。 “locate”はどちらかというと既知のものの場所を探し当てるトーンがある。
- situate(~を位置付ける)
- オブジェクトや建物がどこにあるかを文脈的に示すときに使われる。フォーマル寄り。
- lose(失う、見失う)
- 「locate(見つける)」の反対は「lose(失う)」。物の所在がわからなくなる、見つからない状態を表す。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /loʊˈkeɪt/ (ロウ-ケイト)
- イギリス英語: /ləʊˈkeɪt/ (ロウ-ケイトに近いが母音が少し短い)
- アメリカ英語: /loʊˈkeɪt/ (ロウ-ケイト)
アクセントは “lo-cate” の第2音節 “cate” に置かれます。
よくある発音の間違いとして、母音部分 /loʊ/ を弱めて /lɑ/ や /lɒ/ にしてしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “loacte” や “lacote” などとつづりを間違えるケースがあるので、“lo-cate”をしっかり覚えましょう。
- “find” との使い分け: “locate” はよりフォーマル、または特定の場所を強調するニュアンスがある、という点を意識すると使いやすくなります。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、“be located in/at” の形で「~に立地する」「~に位置する」の熟語表現として出ることが多いです。
- 語源であるラテン語 “locus”=「場所」から想起して、「場所(locus)を決める(ate)」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- “location” (場所) とセットで覚えれば、スペルも自然と頭に入りやすくなります。
- 「ロケ地」とも言うように、日本語でも“ロケ(location shooting)”という言葉があり、場所に関係するイメージがわかりやすいと思います。
campsite
campsite
解説
キャンプ場(ふつう炊事施設がある)
campsite
以下では、名詞「campsite」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: campsite
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a place where people can camp, typically equipped with facilities for tents or caravans
意味(日本語): キャンプをする場所、野営地(テントやキャンピングカーを設置するための場所。しばしばトイレやシャワー、電源などの設備が整っている)
「campsite」はアウトドアキャンプをする場所を指す単語です。テントやキャンピングカーを停める場所に使われるほか、必要に応じて水回りの設備・火を起こす場所などがある、キャンパーにとっての”宿泊場所”を指します。
CEFRレベル: B1(中級)
(理由: 「camp」自体はA2程度でも理解されやすい単語ですが、屋外活動や観光、旅行などの単語知識が増えてくるB1あたりで学習する機会が多い単語です。)
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス(観光業・アウトドア関連)
③ 学術的な文脈(研究・環境保護など)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「campsite」の詳細解説です。キャンプ好きやアウトドアシーンに興味があれば、日常でもビジネスでもよく出てくる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてください。
キャンプ場(ふつう炊事施設がある)
…‘に'耐える,‘を'持ちこたえる / 《しばしば否定文で》…‘を'がまんする,忍ぶ,大目に見る / 《文》持ちこたえる,長く続く〈last〉 / 耐え忍ぶ
endure
endure
解説
…‘に'耐える,‘を'持ちこたえる / 《しばしば否定文で》…‘を'がまんする,忍ぶ,大目に見る / 《文》持ちこたえる,長く続く〈last〉 / 耐え忍ぶ
endure
1. 基本情報と概要
英単語: endure
品詞: 動詞 (Verb)
日本語の意味: 耐える、我慢する、持続する
英語での意味: to suffer (something painful or difficult) patiently; to continue to exist for a long time
「endure」は「困難や痛みを耐える・持続する」という意味合いがあります。たとえば、長期的な苦労や悲しみを「なんとか乗り越える」といったニュアンスで使われます。忍耐力が必要とされる場面や、じっと長期間耐え抜くイメージが強い動詞です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンスや感情的な響き:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「endure」の詳細解説です。忍耐力や持続力を示す際に頻繁に使われる動詞なので、例文を通じて使い方の感覚を身につけてください。
…‘に'耐える,‘を'持ちこたえる
《しばしば否定文で》…‘を'がまんする,忍ぶ,大目に見る
《文》持ちこたえる,長く続く〈last〉
耐え忍ぶ
salesman
salesman
解説
(通例腕ききの)男子店員,販売係 / セールスマン,男子外交販売員
salesman
1. 基本情報と概要
英単語: salesman
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
A man whose job is to sell products or services.
日本語での意味
男性の販売員、営業マン、セールスマンを指します。
「商品やサービスを売ることを主な仕事とする人(男性)」というニュアンスの単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネス文脈で使われる例文
学術的あるいは公的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚え方のコツとして、日常的に「店員さん=sales clerk」「営業マン=salesman」など関連単語と一緒にイメージすると混乱せずに済みます。学習時には “saleswoman” や “salesperson” などの派生語もセットで覚えておくと便利です。
セールスマン,男子外交販売員
(通例腕ききの)男子店員,販売係
worthy
worthy
解説
価値のある,尊敬するべき
worthy
1. 基本情報と概要
単語: worthy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): deserving respect or admiration; having worth or value.
意味(日本語): 尊敬や称賛に値する、価値のある。
「worthy」は「尊敬や称賛を受けるに値する」「(何かをするのに)十分な価値や資格がある」というニュアンスを持ちます。日常的には「~に値する」という表現として使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文 (3つ)
2) ビジネスでの例文 (3つ)
3) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「worthy」の詳細な解説です。ぜひ、例文やコロケーションを活用して実践的に使いこなしてみてください。
価値のある,尊敬するべき
fall
fall
解説
落下する / 〈人・物が〉倒れる《down, over》 / 〈程度・数量・値段などが〉《…まで》下がる《to ...》 / なる, 陥る
fall
動詞「fall」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: fall
品詞: 動詞 (自動詞・一部他動詞的用法あり)
活用形:
意味 (英語):
「fall」は「to move downward freely without control」「to become lower in level or amount」「to change into a particular condition」といった意味があります。
意味 (日本語):
「落ちる」「下がる」「陥る」という意味の動詞です。
例えば、物が高いところから下に落ちる状況や、値段や数値が下がる、あるいは何かの状態に陥るときに使えます。
「落ちる」という基本的なイメージですが、派生して「倒れる」「(価値・数値が)減る」「(状況や感情に)陥る」など、幅広いニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
(「fall」は非常によく使われる動詞ですが、時制変化が不規則で、ニュアンスも多岐にわたるため、中級レベルの学習者が注意して習得するとよい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
「fall」という単語は大きな接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語の語幹が由来です。複合句動詞として使われることが多いです(例: fall down, fall apart, fall off, fall behind など)。
主な意味
派生形・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「fall」は古英語の「feallan」に由来し、さらに古ゲルマン語がルーツになっています。「feallan」は「落ちる」「倒れる」という意味を持ち、現代でも基本的な意味はほとんど変わりません。
歴史的には「物理的に落下する」という意味から、「状態・地位・境遇が落ちる・落ち込む」といった抽象的な意味広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「fall」と「drop」の違いとしては、
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /fɔːl/ (イギリス英語), /fɑːl/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“fall” は「フォール」と伸ばす感じなので、「落ちる時間が長く感じる」イメージをもつと覚えやすいかもしれません。「転んでフォール、落ちてフォール」でリンクすると印象が強化されることもあります。
また、不規則動詞(fall–fell–fallen)なので、単語カードなどにまとめて “fall (フォール)、fell (フェル)、fallen (フォールン)” と音読して覚えましょう。
以上が動詞「fall」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで、幅広い文脈で使える基本的な動詞なので、しっかり意味と用法、句動詞を含めたバリエーションを身につけておくと表現力がアップします。
《しばしば副詞[句]を伴って》落下する,落ちる
傷ついて倒れる,倒れて死ぬ
〈目・顔などが〉下を向く,うつむく,沈む
誘惑に負ける,墜落する
(勢力・威信・人望などを)失う《+from(in)+名》
なる,陥る
〈時・事が〉(…に)当たる,起こる,(しかるべき位置に)来る《+on(upon)+名》
〈光線・視線などが〉(…に)向けられる《+on(upon)+名
(…に)分かれる《+into+名》
(…まで)垂れ下がる,〈道などが〉下降する《+to+名》
〈暗やみ・静けさなどが〉(…に)たれ込める;〈災害・責任・病気・眠けなどが〉(…に)降りかかる《+on(upon, over)+名》
〈程度・数量・値段などが〉(…まで)下がる,減少する《+to+名》
〈政権などが〉倒れる,〈要塞などが〉陥落する;(…の手に)落ちる《+to+名》
〈言葉などが〉(…から)漏れる《+from》
coffin
coffin
解説
『棺』,ひつぎ
coffin
以下では、名詞 “coffin” を多角的に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「coffin」は、遺体を納める「棺」を指す英単語です。葬儀の場面で用いられる比較的フォーマルな単語で、日常会話でも死や葬儀について触れるときに出てきます。
「人が亡くなった後に火葬や土葬をする前に遺体を納める入れ物」といったニュアンスで使われます。
品詞・活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的使用とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
① 日常会話 (3例)
② ビジネス (3例)
(日常的に多用されるわけではありませんが、葬儀関連業界を想定した例です)
③ 学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「coffin」も「casket」も棺ですが、アメリカでは “casket” の方が一般的に使われる傾向があります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “coffin” の詳細解説です。死や葬儀を話題にするときに登場する単語ですが、実際の会話でも一定のフォーマリティをもって使用されることが多い点を押さえておきましょう。
棺,ひつぎ
firework
firework
解説
花火;花火大会 / (怒りなどの)爆発
firework
名詞 “firework” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: firework
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A device containing combustible chemicals that explode to produce bright lights, colors, and sounds, usually used for celebration.
意味(日本語): 火薬を使って爆発・発光する装置。主に祝祭やイベントで用いられ、色鮮やかな光や音を出して楽しむためのもの(いわゆる「花火」)。
「firework」はお祭りやイベントのときに夜空を彩る花火のことです。
日本語でいう「花火」に相当し、複数形で「fireworks(花火大会などの花火)」と表現することが多いです。カジュアルな場面やフォーマルな場面問わず、祝祭的・お祝いごとの雰囲気を盛り上げるニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「firework」は、中世の頃・ルネサンス期あたり(16世紀頃)から使われるようになったとされ、
「fire(火)」と「work(作業・仕掛け)」が組み合わさって「(火を使った)仕掛け」という意味が派生してきました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接的な反意語はありませんが、強いて言えば「dud(不発弾、役に立たないもの)」が「爆発しない花火(失敗)」という点で対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「firework」という単語は、見るだけでわくわくするようなカラフルな夜空のイメージを連想させるので、ぜひこのイメージを活用して覚えてみてくださいね。
花火;花火大会
(怒りなどの)爆発
settlement
settlement
解説
〈U〉〈C〉《...の》解決《of》 / 定住 / 〈U〉入植〈C〉入植地 / 調停
settlement
以下では、英単語 settlement
(名詞)について、詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: settlement
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、単数形 settlement、複数形 settlements
意味(英語)
意味(日本語)
「人や組織の間の問題を解決するための取り決め」や「新しい土地にできた小さな村や集落」を表す単語です。ビジネスや法律の文脈では「和解」や「決済」、歴史や地理の文脈では「開拓地」などの意味合いで使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ビジネスや法律などで使われる少し専門的な表現なので、中上級向けといえるでしょう。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
類義語としてのニュアンス違い
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 settlement
の詳細解説です。法律・ビジネスの文脈での「和解」や「決済」、また地理・歴史の文脈での「集落」など、文脈によって意味が異なる汎用性の高い語です。しっかり使い分けを理解して、表現の幅を広げてください。
〈U〉〈C〉(…の)解決,決定《+of+名》;定住,身を固めること
小さい村,村落,部落
〈U〉植民,移民
〈C〉(特に初期の)植民地(colony)
(またsettlement house)〈C〉(恵まれない人の福祉に奉仕する)隣保事業館,セツルメント
〈U〉(貸借などの)清算,決算
murder
murder
解説
(殺意をもって)〈人〉‘を'殺す,殺害する / (力不足のために)〈作品など〉‘を'だめにする,ぶちこわす / 殺人を犯す
murder
以下では、英単語 “murder” を動詞として、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・単語の意味(英語 / 日本語)
「murder」は「(計画的に・故意に)殺害する」という意味を持つ動詞です。「人を意図的に殺す」という非常に強いニュアンスがあり、法律用語としても使われます。日常会話ではとてもセンシティブな単語です。
・品詞
・活用形
・他の品詞形
・CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“murder” は明確な接頭語や接尾語を持つ単語ではありません。語幹 “murder” そのものに「殺人」という意味があり、そこに接尾語や接頭語がつく形では形成されていません。
・関連語
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
“murder” は古英語の “morthor” などを経由して、中英語の “murdre” に由来しています。さらにゲルマン祖語に遡るとされ、「故意に殺害する」という強い意味をずっと持ち続けてきました。
・ニュアンスと使用上の注意
・使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
・一般構文
・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス
③ 学術的・報道
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
・強勢(アクセント)
・よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “murder” に関する詳しい解説です。殺人や犯罪の文脈など、極めてシリアスな場面で使われる言葉ですので、学習者は使用場面やニュアンスに細心の注意を払いながら覚えてください。
locate
locate
解説
の位置を突き止める / (ある位置・場所に)…を置く
locate
以下では、英単語“locate”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
他動詞・自動詞の区別
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、合計9つの例文を提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞“locate”の詳細解説です。物を探して場所を特定したり、建物をどこに建設するかを決めたりするときに便利な表現なので、ぜひ使い分けをマスターしてみてください。
…‘の'位置(場所)を突きとめる,示す
(ある位置・場所に)…‘を'置く,設立する《+名+in(on,at)+名》
《場所を表す副詞[句]を伴って》
(…に)居住する,落ち着く
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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