和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 現在形: vote / votes (三人称単数)
- 過去形: voted
- 過去分詞: voted
- 進行形: voting
- To express one's choice or opinion, especially formally, by marking a ballot or raising a hand.
- To make a formal decision in a group.
- (投票によって)意思表示をする、意見を示す。
- 集団の中で正式に決定する。
- 語幹: vot(e)
- ラテン語で「誓い」を意味する votum が由来。
- ラテン語で「誓い」を意味する votum が由来。
- 接頭語・接尾語: もともとは一語で、接頭語や接尾語は特に明確にはつきませんが、派生形として voter (投票者) などがあります。
- voter (名詞): 投票者
- voteable/votable (形容詞): 投票されうる、投票可能な(文脈によって使用)
- cast a vote → 投票を行う
- vote for/against → ~に賛成/反対の投票をする
- vote in favor of → ~に賛成票を投じる
- vote unanimously → 全会一致で投票する
- vote down → 否決する
- vote on a proposal → 提案に対して投票する
- vote by mail → 郵便投票をする
- majority vote → 過半数の票
- a close vote → 僅差の投票結果
- secret ballot vote → 無記名投票
- 「vote」は公的・公式な場での投票につながるため、ややフォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも「Let's vote on where to eat」(どこで食べるか投票で決めよう)のようにカジュアルに使えます。
- 政治や選挙だけでなく、チームや会議でも使われる柔軟性の高い単語です。
自動詞としての用法
- 主語が投票行為をする場合に使います。
例: We all voted. (私たちはみんな投票した)
- 主語が投票行為をする場合に使います。
他動詞としての用法
- 投票の対象や結果について言及する場合に使います。
例: They voted him chairman. (彼らは彼を議長に選出した)
- 投票の対象や結果について言及する場合に使います。
構文例
- vote for [人/提案] → ~に賛成票を投じる
- vote against [人/提案] → ~に反対票を投じる
- be voted down → (提案が)投票で否決される
- vote for [人/提案] → ~に賛成票を投じる
- 場合によっては「cast one’s vote」という丁寧でフォーマルな表現も可。
- カジュアルに「I vote we go to that new restaurant.」のような口語的表現もよく使われます。
- “Let’s vote on what movie to watch tonight.”
(今夜見る映画を投票で決めよう。) - “I vote for pizza instead of sushi.”
(私は寿司ではなくピザに一票。) - “Everyone raised their hands to vote on the party date.”
(みんな手を挙げてパーティの日程を投票で決めた。) - “We need to vote on the new budget proposal by Friday.”
(金曜日までに新しい予算案について投票する必要があります。) - “The board decided to vote on whether to proceed with the merger.”
(経営陣は合併を進めるかどうか投票にかけることを決定した。) - “They voted to appoint a new manager during yesterday’s meeting.”
(昨日の会議で新しいマネージャーを任命することが投票で決まった。) - “According to the study, citizens are more likely to vote during major elections.”
(その研究によると、有権者は大きな選挙の時ほど投票率が高い傾向にある。) - “The committee members will vote on the proposed policy reforms.”
(委員会のメンバーは政策改革案に関して投票を行う予定だ。) - “Researchers examined how social media campaigns influence individuals’ decision to vote.”
(研究者たちはソーシャルメディア上のキャンペーンが投票行動にどのように影響を与えるかを調査した。) - elect (選ぶ)
- 「役職に選ぶ」という意味で、投票の結果として誰かを選出するときに用います。
- 例: “They elected her as the new president.”
- 「役職に選ぶ」という意味で、投票の結果として誰かを選出するときに用います。
- choose (選択する)
- 投票に限らず一般的に物事を選ぶ場合に幅広く使われます。
- 投票に限らず一般的に物事を選ぶ場合に幅広く使われます。
- decide (決める)
- 投票に限らず、最終的に何かを決定するときに使われます。
- 投票に限らず、最終的に何かを決定するときに使われます。
- 「vote」の明確な反意語はありませんが、「abstain from voting」(投票を棄権する)のように「投票という行為をしない」ことを表す表現はあります。
- IPA表記: /voʊt/ (米), /vəʊt/ (英)
- アクセント: 単音節語なのでアクセントは一箇所に固定されます(voʊt / vəʊt)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: 「ヴォウト」のような発音 (voʊt)
- イギリス英語: 「ヴォウト」に近いが、比較的口の構えが狭めで (vəʊt)
- アメリカ英語: 「ヴォウト」のような発音 (voʊt)
- よくある発音ミス:
- “boat” (ボウト) などの他の音と混同することがあります。口の動きと母音を明確にすることが大切です。
- スペルミス: “vote” に “vot” のまま “e” を抜かしてしまうミスなど。
- 同音異義語: 基本的には “vote” の同音異義語はありませんが、発音が似る “boat” と混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 会議の決議や政策決定プロセスに関する英文などでしばしば登場します。
- 前置詞との組み合わせ(vote for / vote against)や受動態(be voted down)などが問われることが多いです。
- 会議の決議や政策決定プロセスに関する英文などでしばしば登場します。
- 語源から覚える: 「誓い」という意味のラテン語 “votum” がもとになっている、とイメージすると「真剣に意思表示をする」気持ちが思い出しやすい。
- 音とスペルで覚える: “vote” = “v + o + t + e” → 「ヴォート」と母音のオーを意識する。
- ストーリーで覚える: 友だちとレストランを決めるときに「Alright, let’s vote!」と楽しく提案する場面を思い浮かべると、記憶に残りやすいです。
- 原型 (形容詞): hanging
- 動詞 “hang” の活用:
- hang / hung / hung (一般的な意味で「吊るす」「掛ける」場合)
- hang / hanged / hanged (「絞首刑にする」という特殊な意味・用法の場合)
- 形容詞派生:
- “hanging” (形容詞) → “hanging plant” (吊り下げ植物) など
- 動詞形: to hang (他動詞/自動詞)
- 名詞形: a hanging (処刑や装飾としてぜひ用いられる「吊す行為」「絞首刑」などを指す)
- 例: There was a famous hanging in the 18th century. (18世紀に有名な絞首刑があった)
- 語幹: “hang”
- 接尾語: “-ing” → 形容詞(または動名詞)をつくる要素として機能
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hung (動詞の過去形・過去分詞形)
- hanged (「絞首刑にされた」の過去形・過去分詞形)
- hanging basket(吊り下げバスケット)
- hanging lamp(吊り下げランプ)
- hanging plant(吊り下げ植物)
- hanging garden(空中庭園)
- hanging file(吊り下げ式ファイル)
- hanging around(ぶらぶらしている)
- hanging in there(がんばり続ける)
- hanging question(未解決の疑問)
- hanging offense(絞首刑に値する罪/重大な罪)
- left hanging(宙ぶらりんの状態)
- 語源: 古英語の “hangian” (中期英語で “hangen/hangen”) に由来し、「ぶら下がる」や「吊るす」という意味がもとになっています。歴史的には物理的に「上から吊るす」という行為や状態を指すときに使われてきました。
- ニュアンス:
- 物理的に何かがぶら下がっている様子を指すときが基本です。
- 比喩的に「未解決状態」や「保留中で決まらない」というニュアンスを表す場合もあります。
- 物理的に何かがぶら下がっている様子を指すときが基本です。
- 使用場面: 口語でも文章表現でも使いやすい単語です。カジュアルな会話では「hanging out」(たむろする) などの動詞フレーズも関連があり、フォーマルな文脈でも「hanging files」「hanging gardens」などの形容表現として使われます。
- 形容詞としての使い方: 名詞の前に置いて「吊るされている〇〇」という形を作ります。
例: a hanging lamp, a hanging basket - イディオム・関連構文:
- be left hanging: 「未解決のまま残る」
- hanging by a thread: 「ごくわずかな糸で吊るされている→危機一髪である」
- be left hanging: 「未解決のまま残る」
- 可算/不可算: 「hanging」という名詞として使う場合、文脈によって可算・不可算両方の使い方があります。形容詞としては可算不可算の区別はなく、修飾語として働きます。
“I love this hanging plant in my kitchen. It brightens up the room.”
(キッチンのこの吊り下げ植物が大好き。部屋を明るくしてくれるの。)“There’s a hanging clock in my living room that used to belong to my grandfather.”
(リビングに吊るした時計があるんだけど、それは祖父から受け継いだものなんだ。)“Wow, this museum has an amazing hanging sculpture in the lobby!”
(わあ、この美術館のロビーにはすごい吊り下げ彫刻がある!)“We need to store these documents in hanging files for easy access.”
(これらの書類を取り出しやすいように吊り下げ式ファイルに保管する必要があります。)“The conference room has a hanging projector that can be pulled down when we need it.”
(会議室には、必要な時に引き下ろせる吊り下げ式プロジェクターがあります。)“Our signage system uses hanging banners to draw attention at trade shows.”
(私たちの看板システムでは、展示会で注目を集めるために吊り下げ式のバナーを使っています。)“The design of the ancient Babylonian hanging gardens is still debated among historians.”
(古代バビロニアの空中庭園の設計については、歴史家の間でいまだに議論が続いています。)“A hanging mechanism was incorporated into the model to observe gravitational effects.”
(重力の影響を観測するために、模型には吊り下げ機構が組み込まれていました。)“The architect proposed a hanging structure to minimize foundation stress.”
(建築家は地盤への負荷を最小限にするため、吊り構造を提案しました。)- 類義語:
- dangling (ぶらぶら揺れている)
- 「揺れながら垂れ下がっている」ニュアンスが強い
- 「揺れながら垂れ下がっている」ニュアンスが強い
- suspended (一時停止された/宙づり状態の)
- 空中で支えられているイメージだが、フォーマルな文脈で使われることが多い
- 空中で支えられているイメージだが、フォーマルな文脈で使われることが多い
- pending (保留中の/未解決の)
- 主に抽象的に「決定が下されていない」意味で使われる
- 主に抽象的に「決定が下されていない」意味で使われる
- dangling (ぶらぶら揺れている)
- 反意語:
- lying (横になっている)
- resting (置かれている、休んでいる)
- set down (据え置かれた)
- IPA: /ˈhæŋɪŋ/
- アクセント: 最初の音節 “hang-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈhæŋɪŋ](「ハンギング」に近い)
- イギリス英語: [ˈhæŋɪŋ](ほぼ同じ発音ですが、人によっては母音の響きに若干違いがある程度)
- アメリカ英語: [ˈhæŋɪŋ](「ハンギング」に近い)
- よくある間違い:
- “hang” の後に “e” を入れて “hangeing” と書いてしまうスペルミス。
- スペルミス: “hanging” の中間に不要な “e” を入れないように注意。
- 同音異義語: 特に “hang” の活用において、“hung” と “hanged” の使い分けが難しい場合があります。“hanged” は絞首刑に限られる用法です。
- 試験対策: TOEIC や英検での出題は、「吊り下がっているものを示す形容詞+名詞」という形や、熟語 “hang in there” (がんばって続ける) などがよく狙われます。
- イメージ連想: 「hang(ぶら下がる)」+「-ing(進行形)」→「今まさに吊るされている状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 「吊るされたイメージ」の写真(ハンギングバスケットやハンギングランプなど)を思い浮かべたり調べたりすると、視覚的に記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイント: “hang + ing = hanging”。間に不要な母音を入れないよう意識するとミスを防げます。
- 品詞: 名詞(主に不可算扱いが多いが、文脈によっては可算的に用いられる場合もあります)
- 活用形: 名詞なので動詞のように時制の変化はありませんが、単数形と複数形(liberations)があり得ます(政治や歴史的な文脈で複数の「解放」を指し示すときなどに用いられます)。
- 動詞: “to liberate” (解放する)
- 形容詞: “liberated” (解放された)、 “liberating” (解放感をもたらす)
- 名詞: “liberator” (解放者) など
- 語源となるラテン語 “līberāre” (自由にする) を由来とし、そこから “liberate” (動詞) が派生しています。
- “liberation” は「解放された状態・行為」を名詞形で表したものです。
- “liberty” (自由)
- “liberal” (形容詞: 自由主義の、寛大な/名詞: 自由主義者)
- “liberate” (解放する)
- women’s liberation(女性解放)
- national liberation(国家解放)
- liberation movement(解放運動)
- the liberation of slaves(奴隷の解放)
- liberation theology(解放の神学)
- mass liberation(大規模な解放)
- seek liberation(解放を求める)
- Liberation Day(解放記念日)
- struggle for liberation(解放のための闘争)
- liberation from oppression(抑圧からの解放)
- ラテン語 “līberāre” (自由にする) から来ており、“liber”(自由)と関連があります。
- 歴史的には、国家や集団が他国や支配階級から独立する際に “liberation” という言葉が盛んに使われるようになりました。
- 「解放する」という意味合いには、物理的な拘束からの解放だけでなく、精神的・社会的な抑圧から自由になるニュアンスも含まれます。
- 政治や歴史、社会運動の文脈でよく使われ、ややフォーマルな響きがありますが、日常会話でも「自由になる」というニュアンスで幅広く使われます。
- 基本的に不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の解放運動や複数の解放例を指す場合は可算名詞として用いられる場合があります。
例) “the many liberations that occurred during the 20th century” (20世紀に起こった数多くの解放) - “the liberation of + [人/集団/国]”
- “the liberation from + [束縛/抑圧/制限の種類]”
- “struggle/fight for liberation”
- “liberation” 自体はややフォーマルな響きがあるため、学術論文やニュース、演説などで特に使われます。
- カジュアルな会話では “freedom” や “release” を使うこともあります。
- “I felt a sense of liberation after I finally quit that job.”
(あの仕事をようやく辞めたとき、解放感を感じたよ。) - “Traveling alone can sometimes bring a feeling of liberation.”
(一人旅は時に解放感をもたらすことがあるんだ。) - “Meditation gives me a kind of mental liberation.”
(瞑想をすると、心が解放される感じがするよ。) - “The new policy led to the liberation of the market, allowing more competition.”
(新しい方針により市場が自由化され、より多くの競争が可能となりました。) - “We aim for the liberation of creative thinking within our team.”
(私たちはチーム内の創造的な思考の解放を目指しています。) - “The liberation of trade barriers boosted international business opportunities.”
(貿易障壁の撤廃が国際的なビジネスの機会を大きく増やしました。) - “The liberation of Eastern European states from Soviet influence was a major geopolitical shift.”
(東欧諸国がソ連の影響から解放されたことは、大きな地政学的転換でした。) - “Many scholars have studied the impact of liberation movements on social change.”
(多くの研究者が、解放運動が社会変革に及ぼす影響について研究しています。) - “Liberation theology examines the Church’s role in social justice and freedom.”
(解放の神学は、社会正義や人間の自由における教会の役割を考察します。) - freedom(自由)
- release(釈放・解放)
- emancipation(解放、特に法律的・社会的な制約からの解放)
- deliverance(救済、救出)
- “freedom” は一般的な「自由」、より広範囲で日常的。
- “release” は物理的・具体的な「放出」「解放」を指すことが多い。
- “emancipation” は法的・社会的束縛からの解放のニュアンスが強い。
- “deliverance” は宗教的・精神的な救済を指す場合が多い。
- captivity(捕らわれの状態)
- oppression(圧迫、抑圧)
- imprisonment(投獄)
- イギリス英語 (BrE): /ˌlɪbəˈreɪʃ(ə)n/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌlɪbəˈreɪʃən/
- “ra” の部分にアクセントが置かれる (li-be-ra-tion)。
- イギリス英語では “-ʃ(ə)n” の母音が曖昧母音(シュワ)になることが多いです。
- アメリカ英語では “-ʃən” とややはっきり発音されます。
- 綴りは “liberation” と “e” を入れ忘れないように注意しましょう(しばしば “liberation” を “libiration” とミススペルするケースが見られます)。
- スペルミス:
“liberation” を “libiration” や “liberaton” と書くミスに注意してください。 - 同音異義語との混同:
- “libation” (酒の献酒) などとは全く意味が異なるので混同しないように。
- “libation” (酒の献酒) などとは全く意味が異なるので混同しないように。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 政治、社会、歴史の文脈で登場することが多い単語。
- 長文読解の際は “解放” という抽象的な意味合いを理解して適切に訳せるようにしておきましょう。
- 政治、社会、歴史の文脈で登場することが多い単語。
- “Liberation = Liberty + Action”: 「自由 (liberty) に向けた行動 (action)」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- ラテン語 “liber” (自由) を覚えると、“liberty” など他の関連単語も一緒に覚えられます。
- 「解放感のあるイメージ」「自由の女神(Statue of Liberty)」を思い浮かべると印象に残りやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: hairdresser
- 複数形: hairdressers
- 単数形: hairdresser
関連する他の形:
- hairdressing (名詞): 美容師の仕事、または美容術そのもの
- hairdress (動詞)※あまり一般的ではありませんが、髪をスタイリングする行為を示すこともあり
- hairdressing (名詞): 美容師の仕事、または美容術そのもの
CEFR難易度目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常会話での単語のやりとりがある程度でき、身近な職業に関する単語として把握しておくレベル
語構成:
- hair(髪) + dresser(ドレスを着せる人、世話をする人)
- dresserは「身支度を手伝う人」「そういった作業をする人」を指す英単語で、hairdresserとは「髪の身支度をする人」というニュアンスになります。
- hair(髪) + dresser(ドレスを着せる人、世話をする人)
派生語・類縁語:
- hairdressing (名詞)
- hairstylist (類義語)
- barber (類義語、より男性向けの理髪師)
- hairdressing (名詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
- book an appointment with a hairdresser(美容師に予約をする)
- visit the hairdresser’s salon(美容師のサロンを訪れる)
- hairdresser for men and women(男性女性兼用の理美容師)
- hairdresser's chair(美容師の椅子)
- regular hairdresser(行きつけの美容師)
- experienced hairdresser(経験豊富な美容師)
- celebrity hairdresser(有名人を担当する美容師)
- mobile hairdresser(自宅など出張してくれる美容師)
- friendly hairdresser(親しみやすい美容師)
- hairdresser’s license(美容師の免許)
- book an appointment with a hairdresser(美容師に予約をする)
語源:
- “hair” + “dresser”という組み合わせで、「髪を整える人」という意味を持ちます。
- dresser自体は古くは「着付けをする人」などを意味していましたが、hairdresserとしてセットで18世紀頃から使われてきたといわれます。
- “hair” + “dresser”という組み合わせで、「髪を整える人」という意味を持ちます。
ニュアンス・使用時の注意:
- 一般的に「美容師」としてよく使われ、口語・フォーマルどちらでも自然な単語です。
- イギリス英語やオーストラリア英語など、多くの地域で共通して使われます。アメリカでも通じますが、アメリカでは“hairstylist”を使うことも多いです。
- 「barber」はどちらかというと、男性の髭や男性向けカットをする理容師を指すニュアンスが強く、“hairdresser”はより広範囲の髪のスタイリングを含みます。
- 一般的に「美容師」としてよく使われ、口語・フォーマルどちらでも自然な単語です。
文法上のポイント:
- 可算名詞なので、a hairdresser / the hairdresser / hairdressersのように冠詞や複数形の扱いが必要です。
- 使い方: 通常、職業として“my hairdresser”「私の美容師さん」のように所有格とともによく使用されます。
- 可算名詞なので、a hairdresser / the hairdresser / hairdressersのように冠詞や複数形の扱いが必要です。
一般的な構文例:
- “I went to the hairdresser yesterday.”
- (昨日、美容院へ行った)
- “She’s been working as a hairdresser for over ten years.”
- (彼女は10年以上、美容師として働いている)
- “I went to the hairdresser yesterday.”
イディオムや関連表現:
- 特に決まったイディオムはありませんが、“hairdresser’s”と所有格を使って場所(美容院)を表す場合が多いです。
“I need to book an appointment with my hairdresser before the wedding.”
(結婚式の前に美容師さんに予約を取らなきゃ。)“Do you have a good hairdresser you can recommend?”
(おすすめの美容師はいる?)“I love how my hairdresser styled my hair this time.”
(今回、美容師さんが私の髪をスタイリングしてくれたの、すごく気に入ってる。)“Our company is collaborating with a famous hairdresser for our fashion show.”
(当社はファッションショーのために有名美容師とコラボしている。)“The salon decided to hire an additional hairdresser due to high demand.”
(サロンは需要が高いため、美容師をもう一人雇うことにした。)“He worked as a hairdresser before switching to a corporate position.”
(彼は企業勤務に転身する前、美容師として働いていた。)“A study on ergonomic issues faced by professional hairdressers suggests adjustable chairs are essential.”
(プロの美容師が直面する人間工学上の問題に関する研究によれば、調節可能な椅子が不可欠だという。)“Vocational training programs for aspiring hairdressers focus on both technical skills and customer service.”
(美容師志望の職業訓練プログラムでは、技術的スキルと接客の両方に焦点が当てられる。)“Hairdressers must understand chemical reactions involved in hair coloring treatments.”
(美容師は、ヘアカラー処理に関わる化学反応を理解する必要がある。)類義語:
- hairstylist(ヘアスタイリスト)
- barberやhairdresserよりも、特にファッショナブルなスタイリングに重きを置くニュアンス。
- barberやhairdresserよりも、特にファッショナブルなスタイリングに重きを置くニュアンス。
- barber(理容師)
- 男性客、髭剃りなどを専門とするイメージが強い単語。
- 男性客、髭剃りなどを専門とするイメージが強い単語。
- hairstylist(ヘアスタイリスト)
反意語:
- 厳密な反意語はありませんが、職業として対になる言葉は特にないため、必要に応じて“customer”や“client”が立場の反対となる程度です。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈherˌdrɛsər/
- イギリス英語: /ˈheəˌdres.ər/
- アメリカ英語: /ˈherˌdrɛsər/
強勢(アクセント)の位置:
- hair の “hair”部分にやや強めのストレス → HAIR-dresser
- dresser の “dres”にも軽めのストレスが続くイメージです。
- hair の “hair”部分にやや強めのストレス → HAIR-dresser
よくある発音の間違い:
- hair の発音が “ヘアー” にならずに “ヘア” と短く流れたり、dresser を “ドレッサー” と強く伸ばしてしまうこと。
- アメリカ英語では /r/ の発音が明確に響き、イギリス英語ではやや後ろに引いた /r/ になります。
- hair の発音が “ヘアー” にならずに “ヘア” と短く流れたり、dresser を “ドレッサー” と強く伸ばしてしまうこと。
- スペルミス:
- × “hairdreser” (rが抜ける)
- × “hairdresserr” (rが多い)
- × “hairdreser” (rが抜ける)
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はありませんが、hair と hare(野うさぎ)の混同に注意。
- 特に同音異義語はありませんが、hair と hare(野うさぎ)の混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- 実用英語検定(英検)やTOEICなどで「職業」に関する語彙問題、または日常業務を表す文章中に登場する可能性があります。
- 覚え方のコツ:
- “hair” + “dresser”で「髪を整える人」。dresserは着せ替え人形“dresser”をイメージしてもよいかもしれません。
- “hair” + “dresser”で「髪を整える人」。dresserは着せ替え人形“dresser”をイメージしてもよいかもしれません。
- イメージ:
- 人形の髪を整えるように、髪をドレスアップするイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 自分が「お気に入りの美容師」を想像し、その人の顔を思い浮かべながら“hairdresser”とセットで覚えると印象に残りやすいです。
- 自分が「お気に入りの美容師」を想像し、その人の顔を思い浮かべながら“hairdresser”とセットで覚えると印象に残りやすいです。
- 活用形: 形容詞なので活用(動詞のように変化)はありませんが、副詞形「fortunately(幸運にも; 幸いにも)」や名詞形「fortune(運、財産)」などの関連語があります。
- 他の品詞:
- 名詞: fortune (運、財産、幸運)
- 副詞: fortunately (幸運にも)
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1は日常の話題を理解してやり取りできるレベルです。「fortunate」は少し抽象的な「幸運、ついている」といった感情表現なので、中級レベルの語彙に相当します。
語構成
- 「fortunate」は「fortune(運、財産)」の形容詞形です。
- 「fortune」はラテン語の“fortuna”(運命の女神フォルトゥーナ)に由来すると言われています。
- 語尾「-ate」は形容詞や動詞を形成する接尾語として機能します。
- 「fortunate」は「fortune(運、財産)」の形容詞形です。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
- fortune (名詞) – 運、富
- unfortunate (形容詞) – 不運な
- fortunately (副詞) – 幸運にも
- misfortune (名詞) – 不運、災難
- fortune (名詞) – 運、富
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- be fortunate to do ~(~できて幸運だ)
- feel fortunate(幸運だと感じる)
- extremely fortunate(非常に幸運な)
- more than fortunate(幸運以上に)
- consider oneself fortunate(自分を幸運だと思う)
- a fortunate coincidence(幸運な偶然)
- fortunate outcome(幸運な結果)
- fortunate enough to ~(~するほど幸運だ)
- count oneself fortunate(自分を幸運と数える)
- in a fortunate position(幸運な立場にある)
語源
上述のように、もともとはラテン語の“fortuna”に由来します。古代ローマにおいては「運命の女神フォルトゥーナ」の名前から来ています。運が巡ってくる、神様の恩恵に預かるようなイメージで、ポジティブなニュアンスが強いです。ニュアンス・使用上の注意点
- 運の良さを強調: 「lucky」に近い意味ですが、「fortunate」はややかしこまった響き(フォーマル寄り)があります。
- 状況次第: 自分の努力もあるけれど「外部からの運」というニュアンスを含むことが多いです。
- 運の良さを強調: 「lucky」に近い意味ですが、「fortunate」はややかしこまった響き(フォーマル寄り)があります。
使用シーン
- 日常会話でも使われますが、書き言葉(フォーマル)にも適しています。
- 丁寧に「運が良い」と言いたいときや、ビジネスシーンなどでも使えます。
- 日常会話でも使われますが、書き言葉(フォーマル)にも適しています。
文法ポイント
- 「fortunate」は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
- 「I am fortunate」や「They are fortunate people」のように使います。
- 「fortunates」という名詞形は通常使われません。
- 反対に「unfortunate(不運な)」もよく使われます。
- 「fortunate」は形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
イディオムや構文
- 「be fortunate in/with + 名詞」: 「~について幸運である」という表現
- 例: She is fortunate in her friends. (彼女は友達に恵まれています)
- 例: She is fortunate in her friends. (彼女は友達に恵まれています)
- 「consider oneself fortunate」: 「自分を幸運だと思う」
- 「If you’re fortunate enough to 〜」: 「もし~するだけの幸運があるならば」
- 「be fortunate in/with + 名詞」: 「~について幸運である」という表現
フォーマル/カジュアル
- 「lucky」の方がカジュアル。
- 「fortunate」の方がややフォーマル・かしこまった印象。
- 「lucky」の方がカジュアル。
“I feel fortunate to have such supportive friends.”
- 「こんなに支えてくれる友達がいて幸運に思うよ。」
“We were fortunate that the rain stopped just before the picnic.”
- 「ピクニックの直前に雨が止んでラッキーだったね。」
“You’re fortunate to live so close to the station.”
- 「駅からそんなに近いところに住んでいるなんて、運がいいね。」
“I consider myself fortunate to work with such a dedicated team.”
- 「こんなに献身的なチームと一緒に働けるのは幸運だと思っています。」
“We were fortunate to secure the contract before the competitor.”
- 「競合企業より先に契約を獲得できたのは幸運でした。」
“It’s fortunate that we received the funding on time.”
- 「タイミングよく資金提供を受けられたのは幸いですね。」
“It was fortunate that the data set included a wide range of samples.”
- 「データセットが幅広いサンプルを含んでいたのは幸運でした。」
“We were fortunate to collaborate with leading experts in the field.”
- 「この分野の第一人者と共同研究できたのは大変幸運なことでした。」
“The results are fortunate for our hypothesis, as they strongly support our initial claim.”
- 「結果が私たちの仮説にとって好ましい方向となり、当初の主張を強く裏付けるものとなりました。」
類義語
- lucky(運が良い)
- 「fortunate」よりもカジュアルな表現です。
- 「fortunate」よりもカジュアルな表現です。
- blessed(恵まれた)
- 宗教的、または精神的な「恵み」を含意することがあります。
- 宗教的、または精神的な「恵み」を含意することがあります。
- privileged(特権をもつ)
- 「運が良い」というよりも、生まれや境遇で特別に恵まれたという意味合いが強いです。
- lucky(運が良い)
反意語
- unfortunate(不運な)
- 「fortunate」の直接的な反意語です。状況が悪い、運が悪いという意味です。
- 「fortunate」の直接的な反意語です。状況が悪い、運が悪いという意味です。
- unlucky(運のない)
- 「lucky」の反意語で、カジュアルに不運を表します。
- unfortunate(不運な)
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃən.ət/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃən.ət/ または /ˈfɔr.tʃən.ət/
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃən.ət/
強勢(アクセント)の位置
- 「for・tu・nate」の最初の「for」に強勢が来るイメージです。(ˈfor-tun-ate)
- 後ろの「-nate」部分は「ネイト」のようになりますが、あまり強くは発音されません。
- 「for・tu・nate」の最初の「for」に強勢が来るイメージです。(ˈfor-tun-ate)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- イギリス英語は母音が /ɔː/(「オー」に近い)で、アメリカ英語は /ɔ(r)/(「オー」または「オア」)になるなど若干の発音差があります。
よくある発音ミス
- 「フォーチュネイト」と母音を曖昧にしすぎたり、「フォー・ツネイト」など途中で抜けがちになるところに注意しましょう。
スペルミス
- “fortunete” や “fortunite”など綴りを間違えることがあります。
- 「-ate」で終わる形容詞と認識しておくと良いです。
- “fortunete” や “fortunite”など綴りを間違えることがあります。
“lucky”との混同
- 「fortunate」はややフォーマル寄りという認識を持ちましょう。
- 大学入試や英作文などで、より落ち着いた表現が求められる場合、「fortunate」を使うと適切な場合があります。
- 「fortunate」はややフォーマル寄りという認識を持ちましょう。
試験対策
- TOEICや英検では、文章の語彙問題や読解問題で「fortunate」の使い方を問われることがあります。
- 「unfortunate」もセットで覚えておくと便利です。
- TOEICや英検では、文章の語彙問題や読解問題で「fortunate」の使い方を問われることがあります。
- イメージ
“fortune(富、運命)+ -ate(形容詞化)” → 運を身につけたイメージ。 - 覚え方のコツ
- 「フォーチュン(fortune)」に「エイト(-ate)」が付いて「fortunate」になる、と音で覚える。
- 「財産(fortune)があると幸運」という連想で覚えると記憶に残りやすいです。
- 「フォーチュン(fortune)」に「エイト(-ate)」が付いて「fortunate」になる、と音で覚える。
- 勉強テクニック
- 「fortunately(幸運にも)」など関連語を一緒に覚えて、文脈でセットにすると使いやすくなります。
- 例)“Fortunately, we were fortunate enough to receive good funding.”(幸いにも、十分な資金を得られる幸運に恵まれました。)
- 「fortunately(幸運にも)」など関連語を一緒に覚えて、文脈でセットにすると使いやすくなります。
- 原形: eliminate
- 現在形 (三人称単数): eliminates
- 現在分詞・動名詞: eliminating
- 過去形: eliminated
- 過去分詞: eliminated
- 名詞形: elimination (除去、排除)
- 形容詞形: eliminative (排除の働きをする、排泄の) などまれに見られます。
- B2 (中上級): 複雑な文脈で使われることも多い単語であり、ニュース記事や学術的文書でも見られます。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「elimin」
- 接尾語: 「-ate」 (動詞を作ることが多い)
- eliminate a possibility(可能性を排除する)
- eliminate an option(選択肢を排除する)
- eliminate waste(無駄を排除する)
- eliminate the need for X(Xの必要性をなくす)
- eliminate errors(誤りを排除する)
- eliminate a candidate(候補者を除外する)
- eliminate toxins(毒素を除去する)
- eliminate barriers(障壁を取り除く)
- eliminate risks(リスクを排除する)
- eliminate a competitor(競合相手を退ける)
- 競技やゲームなどで「相手を敗退させる」という、やや強めのニュアンスがあります。
- ビジネスや論文などでは「不要な要素を取り除く」「エラーを排除する」など、厳密な場面で使われます。
- カジュアルな日常会話でも使えますが、「remove」「get rid of」と比べるとややフォーマル、または“決定的に排除する”ニュアンスが含まれます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われ、目的語を取ります。
例: You should eliminate unnecessary steps in the process. - しばしば「eliminate + (目的語) + from + (場所/状況)」の形で使われます。
例: She was eliminated from the competition. - どちらかというとややフォーマルな印象ですが、日常会話でも普通に使われます。
- 書き言葉でも口頭でもよく見られる一般的な単語です。
“We need to eliminate all the clutter in the living room before our guests arrive.”
(ゲストが来る前にリビングのガラクタを全部片付けなきゃ。)“I'm trying to eliminate sugar from my diet for a while.”
(しばらくの間、食事から砂糖を抜こうとしてるんだ。)“They eliminated the old furniture to create more space.”
(もっとスペースを作るために、古い家具を処分したんだ。)“Our goal is to eliminate delays in our shipping process.”
(我々の目標は、配送過程での遅延をなくすことです。)“To stay competitive, we must eliminate all unnecessary expenses.”
(競争力を維持するために、不必要なコストはすべて排除しなければなりません。)“The new software helps eliminate human errors in data entry.”
(この新しいソフトウェアは、データ入力におけるヒューマンエラーをなくすのに役立ちます。)“This theory attempts to eliminate preconceptions within the scientific community.”
(この理論は、科学界における先入観を排除しようと試みています。)“Several advanced techniques can be utilized to eliminate toxic substances from wastewater.”
(いくつかの先進技術を利用することで、廃水から有害物質を取り除くことができます。)“Researchers aim to eliminate confounding variables from the experiment to ensure accurate results.”
(研究者たちは、正確な結果を得るために実験から交絡変数を除去することを目指しています。)- remove(取り除く)
- 口語的・広い意味。不要物を取り去る。
- 口語的・広い意味。不要物を取り去る。
- get rid of(取り除く / 追い払う)
- 口語的・日常会話でよく使われる。
- 口語的・日常会話でよく使われる。
- eradicate(根絶する)
- eliminate よりもさらに強い「根絶する」というニュアンス。
- eliminate よりもさらに強い「根絶する」というニュアンス。
- exclude(締め出す、除外する)
- 「仲間・リストなどから除外する」ニュアンス。
- include(含む)
- retain(保持する)
- 発音記号 (IPA): /ɪˈlɪmɪneɪt/
- 強勢 (アクセント): 「elím・i・nate」の「li」にアクセントが来ます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが「ɪ」の音がややハッキリする傾向があります。
- よくある間違い: アクセントを“e”に置いて「é-liminate」としないよう注意。また語尾「ate」の発音が[ate]ではなく[neɪt]に近い音になること。
- スペリング: 「eliminate」は「-ate」系の典型的なつづりですが、時々「elimminate」のように「m」を重ねるミスが起こりがちです。
- 同音異義語: とくに同音語はありませんが、「illuminate(照らす)」と似たつづりなので混同注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、「不要なものを取り除く」「競合を排除する」などビジネスや論説文で出題されることがあります。
- 語源で覚える: “e-” (~の外へ) + “limen” (敷居) = 「敷居の外に放り出す」とイメージするとわかりやすいです。
- スペルの覚え方: “elim + i + nate” → “イリミネイト”と日本語ぽく発音してみるのも手。
- 勉強テクニック: 同じ「-ate」で終わる動詞(create, generate, separateなど)とまとめて覚え、語尾の発音をそろえるように意識するとよいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞なので、数の変化としては “ingredient” (単数) / “ingredients” (複数) があります。
- 直接の派生語として動詞や形容詞はあまりありませんが、形容詞的に「ingredient-related (材料に関する)」など、複合的な使い方をすることがあります。
- B1 (中級): 日常生活でもよく使われる単語で、料理関連の文脈では頻出するため、中級レベルに相当します。
- in- + gredi- + -ent
- in- はラテン語の接頭語としてはさまざまなニュアンス(「中へ」「上に」「否定」など)を持ちますが、語源では“ingredior (中へ入る)” から来ています。
- gredi- はラテン語で “walk” の意味を持つ語根 “gradior” に由来するとされています。
- -ent は「~するもの」「~する性質」の意味を持つラテン語由来の接尾辞です。
- in- はラテン語の接頭語としてはさまざまなニュアンス(「中へ」「上に」「否定」など)を持ちますが、語源では“ingredior (中へ入る)” から来ています。
- component(構成要素)
- element(要素)
- raw material(原材料)
- additive(添加物)
- fresh ingredients
(新鮮な材料) - main ingredient
(主な材料) - secret ingredient
(秘密の材料) - active ingredient
(有効成分) - key ingredient
(重要な要素) - essential ingredients
(不可欠な材料・必須要素) - high-quality ingredients
(高品質な材料) - missing ingredient
(足りない材料・欠けている要素) - gather ingredients
(材料を集める) - list of ingredients
(材料表・成分表) - ラテン語の “ingredior” (中に入る、入り込む) に由来するとされ、そこから「中に含まれるもの」「構成物」という意味に転じています。
- 料理関連: 日常会話で「料理の材料」という意味で最もよく使われます。
- 比喩的用法: 何かを成功させるための「要素」や「構成内容」といった抽象的な意味でも頻繁に用いられます。
- カジュアルな口語でも使えますが、フォーマルな文章でも広く使われる、汎用性の高い単語です。
- 名詞 (countable): “ingredient” は可算名詞なので、単数・複数を区分して “ingredient(s)”。不特定多数の材料を指すときは “some ingredients” のように複数形で使うことが多いです。
- 複合名詞として “food ingredients” のように繋げたり、“ingredient list” のように形容詞的に使う場合もあります。
- “to be made of ~ ingredients”
「〜の材料から作られている」 - “to rely on [a/an/the] ingredient”
「ある材料に頼る(大きく依存する)」 - “X is the key ingredient in Y”
「XはYにおいて重要な要素だ」 - “Could you pass me the ingredients for the salad?”
(サラダを作る材料を取ってもらえますか?) - “I’m missing one ingredient for the cake. Do you have any sugar?”
(ケーキを作るのに材料が1つ足りないの。砂糖を少し持ってない?) - “The secret ingredient in this soup is ginger.”
(このスープの秘密の材料はショウガなんだ。) - “Our marketing strategy was missing a crucial ingredient, which is social media engagement.”
(私たちのマーケティング戦略にはソーシャルメディアでの顧客との交流という重要な要素が欠けていました。) - “The success of our product depends on high-quality ingredients.”
(我々の製品の成功は、高品質な材料にかかっています。) - “We need to list all the ingredients on the label to comply with regulations.”
(規制を遵守するために、ラベルにすべての成分を記載する必要があります。) - “The active ingredients in this medication have been tested for efficacy and safety.”
(この薬の有効成分は、有効性と安全性についてテストされています。) - “Identifying each chemical ingredient in the compound allows scientists to better understand its properties.”
(化合物に含まれるそれぞれの化学成分を特定することで、科学者たちはその特性をよりよく理解することができます。) - “Cultural values are key ingredients in the development of social identity.”
(文化的価値観は社会的アイデンティティの発展において重要な要素です。) - component
(構成要素)
- 「ingredient」が料理などの「材料」を強く示唆するのに対して、「component」は機械などのパーツや要素全般にも使われる。
- 「ingredient」が料理などの「材料」を強く示唆するのに対して、「component」は機械などのパーツや要素全般にも使われる。
- element
(要素)
- 「物事を構成する基本的要素」というニュアンスが強い。抽象的な場合に使いやすい。
- 「物事を構成する基本的要素」というニュアンスが強い。抽象的な場合に使いやすい。
- part
(部分)
- 非常に広く「一部分」を示す単語。必ずしも材料や成分を限定しない。
- 「ingredient」自体に直接的な反意語はあまりありませんが、「whole(全体)」や「product(製品そのもの)」が間接的な対比と考えられます。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: /ɪnˈɡriːdiənt/
- イギリス英語: /ɪnˈɡriːdi.ənt/
- アメリカ英語: /ɪnˈɡriːdiənt/
- アクセント: “in-GRE-di-ent” の第2音節 “GRE” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 若干 “diənt” の部分で発音が異なりますが、意味・使い方に変わりはありません。
- よくある発音の間違い: 第1音節にアクセントを置いて “IN-gredient” としがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ingredient” の後半 “-ent” を “-ant” と混同するケースがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は基本的にはありませんが、似た綴りの単語 “indigent (貧困の)” “indigent” イ(ン)ディジェント などとは発音・意味が異なるので注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、料理や食品に関する文章や、工業製品の構成要素について述べる文脈で出題されることがあります。
- 「in + grade ( 歩む / 進む ) + ent → (何かを中に入れる) → 材料」 というイメージで、物や事柄を構成する「中に入るもの」として覚えるとよいです。
- スペリングの最後は “-ent” で終わる単語として、「silent」「patient」など他の単語と関連付けて覚えるとミスが減ります。
- 料理の材料というイメージが強いので、キッチンで材料を並べる光景を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 単数形: prejudice
- 複数形: prejudices (例: “various prejudices” 「さまざまな偏見」)
- 動詞形: to prejudice (例: “Don’t let these rumors prejudice your opinion.”)
- 形容詞形: prejudiced (例: “She is prejudiced against immigrants.”)
- B2: 中上級
日常会話以上の英語力が必要になるやや抽象的な単語ですが、社会問題などを論じる際には頻繁に登場するため、このレベルでの理解が重要です。 - 接頭辞: pre-(「前もって」の意)
- 語幹: judice(ラテン語の“judicium”〈裁き〉が由来とされる)
- 「pre- + judicium」が合わさり、「前もって裁いてしまう」という意味合いを持ちます。
- prejudiced (adj.): 偏見を抱いた
- prejudge (v.): 先入観をもって判断する
- racial prejudice(人種的偏見)
- gender prejudice(性別に関する偏見)
- deep-seated prejudice(根深い偏見)
- overcome prejudice(偏見を克服する)
- harbor prejudice(偏見を抱く)
- face prejudice(偏見に直面する)
- unconscious prejudice(無意識の偏見)
- without prejudice(偏見なく/法的文脈では「権利を損なわないで」)
- reinforce prejudice(偏見を強める)
- subject to prejudice(偏見の対象になる)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
- 議論や社会問題を取り扱う文章、ニュース記事などで見かけやすく、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容自体は深刻であることが多いです。
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
可算 / 不可算: prejudiceは状況によって不可算名詞として用いられることが多いですが、特定の偏見を列挙する場合は可算として “prejudices” と複数形でも使われます。
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
- 例: “He has many prejudices about different cultures.” (可算)
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
よく使われる構文
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
- “be prejudiced against 〜” (〜に偏見がある)
- “overcome/eradicate/eliminate prejudice” (偏見を克服する・取り除く)
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- カジュアル: 会話やSNSなどで「偏見」という意味合いで何気なく使われることもあるが、その内容は往々にしてデリケート。
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- “I’m trying not to let my prejudice affect our friendship.”
(自分の偏見が私たちの友情に影響を及ぼさないように気をつけてるんだ。) - “It might be just a prejudice, but I feel uneasy talking to him.”
(ただの偏見かもしれないけど、彼と話すと落ち着かないんだ。) - “We should ask more questions instead of acting on prejudice.”
(偏見をベースに行動するのではなく、もっと質問するべきだよ。) - “Our company enforces strict policies to prevent any form of prejudice in the workplace.”
(当社は職場でのいかなる偏見も防ぐため、厳しい方針を取っています。) - “If unchecked, prejudice can severely damage team morale.”
(放置されると、偏見はチームの士気に深刻な悪影響を及ぼしかねません。) - “We conducted training sessions to eliminate unconscious prejudice among employees.”
(従業員の無意識の偏見を取り除くために研修を行いました。) - “This study examines how prejudice influences social decision-making processes.”
(本研究では、偏見が社会的な意思決定プロセスにどのような影響を与えるかを検証しています。) - “Historical prejudice has shaped inequalities in many institutions.”
(歴史的な偏見が、多くの制度における不平等を形成してきました。) - “Researchers often analyze implicit bias and explicit prejudice through psychological measurements.”
(研究者はしばしば心理測定を通じて、潜在的バイアスと顕在的偏見を分析します。) - bias(バイアス)
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- stereotype(ステレオタイプ)
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- preconception(先入観)
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- fairness(公正)
- impartiality(偏りのない状態、公平性)
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛdʒədɪs/
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなくほぼ同じ発音です。
- 発音のよくある間違い:
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- 第2音節の “jə” が“ja”のように聞こえることもあるため注意しましょう。
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- スペルミス: “predjudice”や“prejudise”などのミスが起こりやすい。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “predict”との混同: “predict(予測する)”とつづりが似ていますが、意味も用法もまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 社会的・ビジネス的な文章内で登場しやすく、類義語(bias, stereotypeなど)と合わせて問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 「pre-(前もって)」+「judge(裁く)」→「前もって裁いてしまう」→「十分な根拠もなく相手を決めつける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを分解する覚え方:
- “pre-ju-d-i-ce”
- 「pre(前)」+「ju(=judge?)」+「dice(サイコロ?)」など、連想しやすい単語を絡めると記憶に残りやすいでしょう。
- “pre-ju-d-i-ce”
- 人間関係や社会問題のトピックを読むときに「偏見」というワードは頻繁に出てくるため、ニュースや記事で注意して見てみましょう。
- 英語: Relating to or situated in the northwest.
- 日本語: 「北西の」「北西にある」「北西地方の」という意味です。
たとえば、アメリカの北西部を指す場合や、建物の北西側を指す場合などに使われます。 - 原級: northwestern
- 比較級: more northwestern
- 最上級: most northwestern
- 名詞形としては
the northwest
(北西、北西部)がありますが、「northwestern」は主に形容詞として使われます。 - また「northwesternly」という副詞形はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われることがあります。
- 語幹: 「northwest」:北西、方角を表す名詞/副詞
- 接尾語: 「-ern」:方角における形容詞化を示す要素
- northwest (名詞/副詞) : 北西、北西に
- northeastern (形容詞) : 北東の
- southwestern (形容詞) : 南西の
- north (名詞/形容詞/副詞) : 北の、北へ
- west (名詞/形容詞/副詞) : 西の、西へ
- the northwestern region → 北西地域
- northwestern corner → 北西の隅/北西端
- northwestern coast → 北西の海岸
- northwestern part of the country → 国の北西部
- northwestern states → (アメリカなどの) 北西部の州
- NorthWestern University (例) →(実際には
Northwestern University
が正式表記)アメリカの有名大学 - northwestern side → 北西側
- northwestern climate → 北西の気候
- northwestern frontier → 北西の辺境/フロンティア
- in the northwestern area → 北西区域に
- 語源: 「northwest(北西)」と「-ern(〜の方向の)」の組み合わせ。
- 歴史的背景:
north
とwest
は古くからあるゲルマン語系の語彙であり、それに英語特有の方角を示す 「-ern」が組み合わさってできたとされます。 - 「northwestern」は地理的な情報や場所の説明において使われ、高度にフォーマルでもカジュアルでも使いやすい単語です。文面でも口語でも自然に使えます。
- 強い感情を伴う単語ではなく、方角や位置情報を客観的に述べるときに使われます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 名詞を修飾する際に使われる(例:
northwestern region
)。 - 可算・不可算名詞の違いはありません(形容詞なので意識しなくて大丈夫です)。
- フォーマル/カジュアルともに使用可能です。
the + northwestern + (名詞)
: 「その北西の(名詞)」in the northwestern part of (場所)
: 「(場所) の北西部に」northwestern (名詞)
: 「北西にある(名詞)」I’m from the northwestern side of the country.
→ (私はその国の北西側出身なんだ。)Have you ever visited the northwestern region before?
→ (これまでに北西部を訪れたことはある?)The weather in northwestern areas can be quite rainy.
→ (北西地域の天気はかなり雨がちになることがあるよ。)Our company is looking to expand into the northwestern market.
→ (当社は北西市場への進出を検討しています。)We have several branches located in the northwestern states.
→ (私たちは北西部の州にいくつかの支店を持っています。)The survey focuses on consumer behavior in northwestern regions.
→ (その調査は北西地域の消費者行動に焦点を当てています。)The northwestern meteorological patterns differ significantly from the southeastern ones.
→ (北西部の気象パターンは、南東部のものとは大きく異なる。)Researchers examined soil samples from the northwestern territories.
→ (研究者たちは北西地域の土壌サンプルを調査した。)A comparative study of northwestern dialects revealed unique phonetic characteristics.
→ (北西方言の比較研究が、独自の音声的特徴を明らかにした。)- northwest (形容詞として使う場合もある)
- 意味: 「北西の」「北西にある」
- 違い:
northwest
は名詞や副詞で使うことが多いですが、形容詞の意味でも使われる場合があります。
- 意味: 「北西の」「北西にある」
- northerly(北の方角の)
- westerly(西の方角の)
- southeastern : 南東の
- northeastern : 北東の (北西の反対方向というよりは斜め反対方向)
- southwestern : 南西の (こちらは “north” と “south” が反対、 “west” は同じ)
- 発音記号 (IPA): /ˌnɔːrθˈwɛstərn/(アメリカ英語), /ˌnɔːθˈwɛstən/(イギリス英語)
- アクセント位置: 「north*west*ern」の
west
にアクセントが置かれやすいです。 - アメリカ英語では「ノーrスウェスターン」、イギリス英語では「ノースウェスタン」に近い音になります。
- 「north」の「r」音や「th」音の発音が難しい場合があるので注意してください。
- スペルの混同: “north*e*rn” (北の、北方の)と混同しないようにしましょう。
northern
とnorthwestern
は似ていますが、指す範囲が異なります。 - ハイフン表記: イギリス英語では
north-western
とハイフンを入れて書くスタイルも見られますが、必須ではありません。 - TOEICや英検などの試験: 地理的説明や英文記事中の地域紹介などで登場する場合があります。スピーキング時に「north-eastern」「north-western」と言い間違えないように気をつけてください。
- 「north + west + -ern」=「北と西を示す形容詞部分」→ “north-west” + “-ern”
- スペリングは「north*west*ern」なので「west」の部分がしっかり入る、というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「ノースウェスターン」で区切ると音のリズムがわかりやすく、一度口に出して覚えると記憶に残りやすいです。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞のため、時制変化などはありません。
- 形容詞: “close”
例: “They have a close relationship.”(彼らは親密な関係です。) - 動詞: “close”
例: “Please close the door.”(ドアを閉めてください。) - B1(中級): 日常的な会話や文章でよく見かける、理解しやすい単語です。
- 語幹: “close”
- 「近い」「狭い」「密接した」などの意味があります。
- 「近い」「狭い」「密接した」などの意味があります。
- 接尾辞: “-ly”
- 形容詞を副詞化する一般的な接尾語です。
- 形容詞 “close” が、副詞 “closely” になることで「注意深く・綿密に・密接に」という意味になります。
- 形容詞を副詞化する一般的な接尾語です。
- closely related(密接に関連している)
- closely examined(綿密に調査された)
- closely follow(密接に追う/注意深く従う)
- closely tied(密接に結びついている)
- watch closely(注意深く見る)
- work closely with ~(~と密接に協力して働く)
- closely resemble(非常によく似ている)
- look closely at ~(~を詳しく見る)
- pay close/closely attention(注意深く注目する)
※“pay close attention”・“pay attention closely”両方の形で使われます - closely connected(密接に関係している)
- 語源: “close” はラテン語の “claudere”(閉じる)に由来し、中世英語を経て “close” へと変化しました。“closely” はその派生副詞形です。
- ニュアンス:
- 「注意深さ」「慎重さ」「綿密さ」を強調する場合に多用されます。
- また、「関係の密接さ」「距離の近さ」を強調するときにも使われます。
- 「注意深さ」「慎重さ」「綿密さ」を強調する場合に多用されます。
- 使用上の注意:
- ビジネスメールや論文など、ややフォーマルな文脈でも自然に使えます。
- カジュアルな会話の中でも「しっかり〜する」「じっくり〜する」の意味で普通に使われます。
- ビジネスメールや論文など、ややフォーマルな文脈でも自然に使えます。
“closely” は副詞なので、主に動詞や形容詞、副詞を修飾します。
例:
“We need to examine this issue closely.”
(私たちはこの問題を綿密に調べる必要があります。)“close” との違い:
- 副詞の “close” は「すぐ近くで/近くに」という空間的な近さを表すことが多いですが、“closely” は「注意深く」や「綿密に」を表すことが多いです。
例: “Stay close to me.”(私の近くにいて。)⇔ “Look closely at this.”(これをよく見て。)
- 副詞の “close” は「すぐ近くで/近くに」という空間的な近さを表すことが多いですが、“closely” は「注意深く」や「綿密に」を表すことが多いです。
使用シーン: フォーマル・カジュアルともに幅広く使われ、可算・不可算の区別はありません(副詞のため)。
“Can you watch our bags closely while we go to the restroom?”
(トイレに行っている間、私たちの荷物を注意深く見ていてもらえますか?)“I listened closely to what he was saying.”
(彼が言っていることを注意深く聞いた。)“If you look closely, you can see a small scratch on the screen.”
(よく見ると、画面に小さな傷があるのが分かる。)“We should work closely with our partners to achieve the best results.”
(最高の成果を得るために、パートナーと密接に連携すべきです。)“The data was closely analyzed before we made our final decision.”
(最終決定を下す前に、そのデータは綿密に分析されました。)“Our legal team will closely review the contract for any hidden clauses.”
(法務チームが契約書に隠れた条項がないか、綿密に確認します。)“The researchers closely observed the behavior of the animals in their natural habitat.”
(研究者たちは、自然環境での動物の行動を綿密に観察した。)“Her new study is closely related to previous findings in biochemistry.”
(彼女の新しい研究は、生化学の過去の発見と密接に関連している。)“We compared the two data sets closely to identify any discrepancies.”
(差異を特定するために、私たちは2つのデータセットを入念に比較した。)carefully(注意深く)
- “closely” とほぼ同じ意味で使えますが、単に「注意深さ」を示すのに対し、“closely” は「密着、密接さ」をやや強調します。
attentively(注意深く、熱心に)
- 聞き手・読み手の姿勢にフォーカスしたニュアンス。
meticulously(細部まで厳密に、几帳面に)
- “closely” よりもさらに細部にこだわる感じ。
thoroughly(徹底的に)
- 行為の徹底度を強調。
superficially(表面的に)
- 綿密さに欠ける様子を表す。
loosely(ゆるやかに)
- 緊密さや厳密さがない状態。
- IPA表記:
- アメリカ英語 (AE): /ˈkloʊs.li/
- イギリス英語 (BE): /ˈkləʊs.li/
- アメリカ英語 (AE): /ˈkloʊs.li/
- アクセント: 文頭の “close” の部分(cloʊ/kləʊ)が強めに発音され、次の “ly” は軽めに発音されます。
- よくある間違い: “closly” と “e” を抜かして書いてしまうスペリングミス。
- スペルミス: “closly” と書いてしまうミス。
- “close” と “closely” の混同: “close” は距離的に「近く」、あるいは形容詞の「親しい」、動詞の「閉じる」を意味するが、“closely” は「注意深く、密接に」というニュアンス。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも“work closely with”や“examine closely”などの熟語表現としてよく見かけます。文中の副詞を正しく選択する問題が出ることも多いです。
- 「close(近い)」に “-ly” が付いてできた単語 → “近い状態で見る” → “注意深く見る、調べる”。
- “closely” の「クローズ + リー」という響きを思い出し、「くっ付いてしっかり見る」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、“closely related,” “work closely with,” “closely examine” のように連語で覚えると確実です。
vote
vote
解説
〈他〉〈人〉に票を入れる, に投票する
vote
1. 基本情報と概要
単語: vote
品詞: 動詞(主に自動詞だが他動詞としても使用可)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「vote」は誰かや何かを選ぶときに票を投じる、または公式な手続きで決定を下すときに使われる単語です。選挙や会議などで意見を示す、民主的な手続きのイメージがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話でしばしば耳にする語彙で、会議や政治、イベントなどで投票行為を説明する際によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「vote」の語源はラテン語の “votum” で、「誓い」「願い」を意味します。古代から神殿での誓いや願いが転じて、他者への賛同や支持を述べる「投票」という形へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルについて
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・硬めの文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「vote」の詳細な解説です。投票に関する文脈だけでなく、気軽に「決めようよ、じゃあ投票!」というカジュアルな場面でも使える便利な単語です。ぜひ例文とともに覚えてみてください。
投票する
〈人〉‘に'票を入れる,投票する
〈法案・予算など〉‘を'可決する
《vote+名+名〈補〉》《話》《しばしば受動態で》世間が一致して…‘を'(…と)見なす
《vote+that 節》《話》…すること‘を'提案する
hanging
hanging
解説
絞首刑に値する / 掛かっている,ぶら下がった
hanging
1. 基本情報と概要
英単語: hanging
品詞: 形容詞 (主に「掛かっている」「吊るされている」という状態を表す)
意味(英語): being suspended from above or attached to a point so that something is left dangling.
意味(日本語): 「吊るされている」「掛かっている」「空中にぶら下がっている」という意味です。たとえば「吊り下げられた絵」や「宙ぶらりんの状態」を示すときに使われます。状態としては、上部または何か特定の場所に固定されたり留められていたりして下に垂れ下がっているイメージです。
「○○が天井から吊るされている」など、何かがぶら下がっている様子を表したいときに、カジュアルからややフォーマルな文脈まで幅広く使われる単語です。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常生活でもよく出てくる「hang」の派生形ですが、形容詞としての使いこなしは少し抽象表現もあり「中上級(B2)レベル」の学習者にとっては利用範囲が広いです。
2. 語構成と詳細な意味
関連した形態
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “hanging” の詳細な解説です。吊るされた物を描写するのに便利な単語なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
絞首刑に値する
掛かっている,ぶら下がった
liberation
liberation
解説
解放,釈放 / (ガスの)遊離
liberation
名詞 “liberation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“Liberation” は “the act of setting someone free from imprisonment, slavery, or oppression; release” を指します。
「囚われ」「支配」「束縛」などから人や集団を解き放つ行為あるいは状態を意味する英単語です。
● 日本語の意味
「解放」「釈放」「自由になること」を表します。
例えば、抑圧や束縛、制限のある状態から抜け出して自由になるときに使われる単語です。応用的には、女性解放運動や国の独立における解放など、社会的・政治的文脈でもよく使われます。
● 品詞と活用形
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安
B2(中上級): 政治や社会問題、歴史的背景など、少し難しいトピックで使われるため、中上級程度の英語学習者が理解・使用することを想定するレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 名詞としての特徴
● 一般的な構文例
● フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセントの位置
● 発音の違い・注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liberation” の詳細解説です。社会問題や歴史に関する文脈でよく耳にする単語ですので、用法やニュアンスをしっかり押さえておくと便利です。
解放,釈放
(ガスの)遊離
hairdresser
hairdresser
解説
美容院,理髪師,美容師
hairdresser
以下では、英単語“hairdresser”を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: hairdresser
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person whose job is to cut, color, and style hair
意味(日本語): 髪を切ったり、染めたり、スタイリングしたりする職業の人(美容師、理容師に相当)
「hairdresser」は、美容院や理容室でお客様の髪をカットしたり、カラーリング、パーマ、スタイリングを行ったりする人を指す単語です。日常会話では主に、髪のスタイリングを担当する美容師・理容師さん全般をイメージします。ややフォーマルから日常まで広範囲に使われ、とくに女性の髪を扱う美容師さんを指すイメージが強い場合が多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“hairdresser”の詳細な解説です。ぜひ覚えて、日常会話やビジネスシーンなど幅広く活用してみてください。
=beautician
fortunate
fortunate
解説
幸運な, しあわせな / さい先よい, 幸運をもたらす
fortunate
1. 基本情報と概要
単語: fortunate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lucky; having good fortune
意味(日本語): 「幸運な」「運が良い」という意味です。いい出来事に恵まれたり、好ましい状況にあるときに使われます。
「fortunate」は、他人の助けや運に影響されて、物事がうまくいくようなニュアンスがあります。例えば、「幸運にも助けてもらえた」「運良く事態が好転した」など、「予想もできない良い出来事に恵まれる」ようなイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(3例)
(2) ビジネス(3例)
(3) 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「fortunate」についての詳細な解説です。運の要素を強調したいときや、フォーマルな場面で「ラッキーだった」と言いたいときに便利な単語です。ぜひ使ってみてください。
幸運な,幸せな
さい先よい;幸運をもたらす
eliminate
eliminate
解説
《...から》を排除する、取り除く《from》 / を考慮に入れない
eliminate
1. 基本情報と概要
単語: eliminate
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to remove or get rid of something completely, or to defeat and remove someone in a competition
意味 (日本語): 何かを完全に取り除く、または競争相手などを打ち負かして排除すること。
「何か邪魔なものを取り除いたり、不要なものを排除したりするときに使われる動詞です。スポーツなどの試合で、相手を敗退させる意味でもよく使われます。」
活用形
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「eliminate」という単語はラテン語由来の “eliminare” (門の外に追い出す) から来ています。似た形の 「elimination」は名詞で「除去、排除」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “eliminare” に由来し、 “e-” (~の外へ) + “limen” (敷居、境界) の組み合わせで「敷居の外に追い出す」が元になっています。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、「eliminate」の正確な意味や使いどころがしっかり理解できるはずです。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
(…から)…‘を'取り除く,削除する(get rid of)《+名+from+名》
…‘を'考慮に入れない,無視する(disregard)
ingredient
ingredient
解説
〈C〉成分/ 原料 / 構成要素
ingredient
名詞 “ingredient” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: “ingredient” とは、食材などを含む「あるものを構成する要素・成分・材料」を表す単語です。
日本語での意味: 「材料」「成分」「要素」
「ingredient」は料理の材料を指すときに特によく使われますが、比喩的に「成功の要素」「成分」というように、何かを構成する重要な要素についても用いられます。幅広い場面で使える名詞です。
他の品詞 (関連形)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、「ingredient」を構成要素として分解すると辞書的には「in + gredient」の形ですが、実際の現代英語で使われる際には、主に「物や事柄を構成する要素・材料」の意味で捉えられています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的・専門的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “ingredient” の詳細解説です。料理の材料だけでなく、あらゆる「構成要素」という広がりのある意味を持つため、日常からビジネスや学術的なシーンまで幅広く活用できます。ぜひ覚えてみてください。
(混合物の)成分,原料
構成要素
〈U〉〈C〉《…に対する不当な》先入観,偏見《against ...》;《…に好意的な》先入観,えこひいき《in favor of ...》 / 〈U〉不利益,損害
prejudice
prejudice
解説
〈U〉〈C〉《…に対する不当な》先入観,偏見《against ...》;《…に好意的な》先入観,えこひいき《in favor of ...》 / 〈U〉不利益,損害
prejudice
以下では、名詞「prejudice」を、学習者の方にとって分かりやすい形でできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prejudice
品詞: 名詞 (Countable/Uncountable)
意味(英語): An unfair feeling or opinion formed without enough thought or knowledge, often based on stereotypes or preconceptions.
意味(日本語): 「偏見」「先入観」。しっかりとした根拠や十分な知識もないのに、感情や思い込みで相手を判断してしまうことを指します。ネガティブなニュアンスがあり、主に差別や固定観念などの文脈でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「prejudice」は以下のような要素から成り立っています:
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prejudice」という語は、ラテン語の “praejudicium”〈あらかじめ判断すること〉から来ています。もともと「先に判断してしまう」というのが原義で、歴史的には裁判や法的文脈でも使われてきた言葉です。現代では、いわれのない差別的な感情や思い込みを指す、ネガティブな意味合いで用いられることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらは、偏見や先入観の真逆の態度であり、一方的な見方ではなく公正に物事を判断する姿勢を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「prejudice」の詳細な解説です。「偏見をなくす」というのは社会的にも重要なテーマですので、この言葉を理解し、うまく使えると幅広い議論に参加しやすくなります。学習においてはスペルや発音もポイントですので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉不利益,損害
〈U〉〈C〉(…に対する不当な)先入観,偏見《+against+名(do*ing)》;(…に好意的な)先入観,えこひいき《+in favor of+名*》
northwestern
northwestern
解説
北西の;北西へ向かう / 北西からの / 北西部特有の
northwestern
以下では、形容詞 northwestern
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: northwestern
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級レベル)
意味(英語 → 日本語)
「northwestern」は、地理や方角を示すときによく登場する形容詞です。「北西に位置している」「北西地域の」と言いたいときに使う、とても便利な単語です。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級や最上級は “more northwestern” や “most northwestern” の形を使うこともありますが、方角を示す形容詞では比較的使用頻度は低いです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「northwestern」は、northwest
に -ern
がついた形で、方角を形容するための形容詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「northwestern」は、はっきりと「北西」という特定の方向を示すため、ただの「northern」や「western」とは区別して覚えましょう。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 northwestern
の詳細解説です。地理を表す際に非常によく使われる単語なので、「north」「west」「-ern」それぞれの意味を理解し、例文を通して使い方の感覚をつかむとスムーズに覚えられます。ぜひ活用してみてください。
北西の;北西へ向かう
北西からの
北西部特有の
closely
closely
解説
ぴったりと, きっちりと / 詳しく, じっくりと / 近く
closely
以下では、副詞“closely”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“closely” : in a way that is careful, thorough, or near in distance or connection.
日本語での意味
“closely” : 「注意深く、綿密に(観察・調査する)/(関係が)密接に/(距離・位置が)近く」
「物事をとても注意深く見たり、細かい部分までしっかり行うときに使う単語です。また、人や物事の間の関係が非常に近いときにも表現できます。」
品詞と活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“closely” の詳細解説です。副詞として「注意深く」「綿密に」の意味を強調できるので、会話やビジネス文書、学術的な文章など幅広い場面で活用してみてください。
ぴったりと,きっちりと
詳しく,精密に
近く,接近して
密接に,仲よく
ひそかに,内密に
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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