和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 副詞ですので「immediately」の基本形のみで活用は変化しません。
- 形容詞形: immediate (例: “immediate response”「即座の反応」)
- 名詞形はありませんが、“the immediacy (of something)” というように「緊急性、即時性」を表す名詞が用いられることがあります。
- 語幹: immediate (「即時の」「直接の」を意味する形容詞)
- 接尾語: -ly(形容詞から副詞を作る標準的な接尾語)
- immediate (形容詞): 「即座の、即近の」
- immediacy (名詞): 「直接性、即時性」
- instantly (副詞): 「即座に、すぐに」(ほぼ同義)
- “Respond immediately” → 「すぐに対応する」
- “Act immediately” → 「直ちに行動する」
- “Immediately after” → 「〜の直後に」
- “Come immediately” → 「すぐに来る」
- “Leave immediately” → 「すぐに出発する / 立ち去る」
- “Need it immediately” → 「今すぐ必要とする」
- “Immediately obvious” → 「一目瞭然の、すぐに明らかな」
- “Immediately contact” → 「すぐに連絡を取る」
- “Immediately recognize” → 「即座に認識する / 気づく」
- “Immediately following” → 「(時間・位置的に)すぐ後に続いて」
- “immediately” はラテン語の “immediatus”(「間がない、直接の」)に由来し、形容詞 “immediate” を経て副詞形として使われるようになりました。
- 「少しの猶予もなく、瞬時に」という強いニュアンスを持ちます。文書の指示や口頭の指示で、「とにかく今すぐ!」という緊急性を強調したいときに使われます。
- 口語でも文語でも頻繁に用いられるため、フォーマル・カジュアルいずれでも使用可能です。ただし、口調によっては厳格な命令やビジネス上の急ぎを示すイメージを与える場合があります。
- 副詞として、動詞を修飾して「どのように行動するか」を示したり、文章全体を修飾して「出来事のタイミング」を強調したりします。
- 文中の位置: 動詞を修飾する場合は動詞の前または後ろに置くことが多いですが、文を強調したいときは文頭に置くことも可能です(例: “Immediately, she called the police.”)
- カジュアル・フォーマルどちらでも使用でき、ビジネスメールや会話など、幅広い場面に適しています。
- “I need you to come here immediately!”
「すぐにここに来てほしいの!」 - “She immediately noticed the mistake in the recipe.”
「彼女はレシピの間違いにすぐ気づいた。」 - “Let’s leave immediately before the traffic gets worse.”
「交通渋滞がひどくなる前にすぐ出発しよう。」 - “Please respond to the client’s inquiry immediately.”
「クライアントの問い合わせには直ちに返信してください。」 - “If any issue arises, contact the IT department immediately.”
「もし何か問題が起こったら、IT部門にすぐ連絡してください。」 - “The CEO requested an immediate update, so we must send the report immediately.”
「CEOが今すぐ最新情報を求めているので、報告書は急ぎで送らなければなりません。」 - “The researchers immediately recorded the data after each trial.”
「研究者たちは各実験の後、直ちにデータを記録しました。」 - “Any anomaly in the results was immediately investigated.”
「結果にいかなる異常があった場合でも、直ちに調査されました。」 - “Upon discovering the error, the team immediately revised the hypothesis.”
「エラーを発見すると同時に、チームは仮説をただちに修正しました。」 - “instantly” → 「瞬時に」
- “immediately” とほぼ同じ意味。やや「一瞬」というニュアンスが強い。
- “immediately” とほぼ同じ意味。やや「一瞬」というニュアンスが強い。
- “right away” → 「今すぐに」
- 口語的でカジュアルな表現。「すぐにやって!」のような命令文と相性が良い。
- 口語的でカジュアルな表現。「すぐにやって!」のような命令文と相性が良い。
- “at once” → 「直ちに、一斉に」
- ややフォーマル感があるが、日常会話でも使える。
- ややフォーマル感があるが、日常会話でも使える。
- “promptly” → 「迅速に」
- 自発的・ビジネス的に「迅速に対応する」イメージ。
- “later” → 「後で、後ほど」
「即座に」の反意として、「あとで」「後になって」を表す言葉。 発音記号(IPA)
- 米: /ɪˈmiːdiətli/
- 英: /ɪˈmiːdiətli/ (ほぼ同じ)
- 米: /ɪˈmiːdiətli/
アクセント位置: 「-me-(語の2音節目)」に強勢が置かれます (i-MEE-di-ate-ly)。
米英で大きな発音の違いはありませんが、イギリス英語では “t” の音がややはっきり発音されやすいです。
よくある間違いとして、語尾 “-ly” を聞き漏らして “immediate” と混同してしまうケースがあります。
- スペルミス
- “i-m-m-e-d-i-a-t-e-l-y” の「m」が2つ続く点と、「a-t-e-l-y」の部分が混同されやすいため注意。
- “i-m-m-e-d-i-a-t-e-l-y” の「m」が2つ続く点と、「a-t-e-l-y」の部分が混同されやすいため注意。
- “immediate” と “immediately” の混同
- 形容詞なのか副詞なのかを文脈で見分けるように注意。「すぐに」「直ちに」という動作タイミングを示すときは副詞の “immediately” を使う。
- 形容詞なのか副詞なのかを文脈で見分けるように注意。「すぐに」「直ちに」という動作タイミングを示すときは副詞の “immediately” を使う。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングや読解問題で、「すぐに対応すること」を示すための重要副詞として出題されることがあります。特に形容詞との区別や類義語とのニュアンス違いの問題に注意してください。
- スペル暗記のコツ: “i + m + medi + ate + ly” と分解してそれぞれをつなげると覚えやすいです。
- “immediate + ly = immediately” と覚えて、形容詞 “immediate” の意味「即時の」「直の」から派生していると考えると、「すぐに」というイメージを保ちやすいです。
- 「イミーディアットリー」など、カタカナで覚えてしまうことも多いので、しっかり “ɪˈmiːdiətli” の音を頭に入れておきましょう。
- 語幹: “agri-” → ラテン語で「畑」を意味する ager に由来
- 接尾語 “-culture” → ラテン語で「耕作、培養」を意味する cultura に由来
- agricultural (形容詞) → 「農業の〜」
- agriculturist / agriculturalist (名詞) → 「農学者、農業従事者」
- sustainable agriculture
(持続可能な農業) - modern agriculture
(近代農業) - traditional agriculture
(伝統的な農業) - intensive agriculture
(集約的農業) - organic agriculture
(有機農業) - agriculture policy
(農業政策) - agriculture sector
(農業部門) - agriculture industry
(農業産業) - agriculture production
(農業生産) - dependence on agriculture
(農業への依存度) - ラテン語の ager(畑)と cultura(耕作)に由来し、「畑を耕すこと」を表す言葉として古くから使われてきました。
- 歴史を通じて、食料供給や国づくりで重要な役割を担ってきたため、国や地域の基盤を象徴する重要な概念です。
- 「agriculture」は一般にフォーマルな文脈や学術的な文脈でよく使いますが、日常会話でも「農業」分野の話題が出れば使われます。
- 「farming」と比較すると、より幅広い学問的・産業的視点を含む場合に使われることが多いです。
- カジュアルというよりは、小難しいテーマや経済・学術・政策議論など、少し正式な場面でも扱われます。
不可算名詞
「agriculture」は不可算名詞なので、冠詞をつける際には原則 “the” を使うことはありますが、複数形にはなりません。
例: “Agriculture plays a vital role in this country.” (×Agricultures)使用シーン
- フォーマル/学術的: 大学のレポート、研究論文、国の政策議論など
- ビジネス: 農業関連企業のマーケティング資料、プレゼンなど
- 日常会話: 世界の食料問題の話題など、やや真面目なテーマの会話で
- フォーマル/学術的: 大学のレポート、研究論文、国の政策議論など
一般的な構文例
- “Agriculture is crucial for food security.”
- “The country’s economy relies heavily on agriculture.”
- “Agriculture is crucial for food security.”
“I read an article about how climate change is affecting agriculture.”
(気候変動がどのように農業に影響しているかについての記事を読んだんだ。)“My grandparents still practice traditional agriculture in their village.”
(私の祖父母は今でも村で伝統的な農業を営んでいます。)“Agriculture provides us with so many different types of foods.”
(農業のおかげで私たちは多種多様な食べ物を得られます。)“Our company specializes in sustainable agriculture solutions.”
(当社は持続可能な農業のソリューションに特化しています。)“The government is investing heavily in agriculture to boost the economy.”
(政府は経済を活性化させるために農業に多額の投資を行っています。)“We need to analyze the global agriculture market trends before expanding.”
(進出する前に世界の農業市場の動向を分析する必要があります。)“This research focuses on the environmental impact of industrial agriculture.”
(この研究は工業型農業の環境への影響に焦点を当てています。)“Agriculture has undergone significant transformations throughout history.”
(農業は歴史を通じて大きな変容を遂げてきました。)“Scholars have identified several key factors influencing modern agriculture practices.”
(学者たちは近代農業の手法に影響を与える主要因をいくつか特定しています。)- farming(農業、農耕)
- 「agriculture」とほぼ同じ意味ですが、より具体的に「農作物を育てる」という営みに焦点を当てた言い方です。
- 「agriculture」とほぼ同じ意味ですが、より具体的に「農作物を育てる」という営みに焦点を当てた言い方です。
- husbandry(家畜を飼育する方法や農業のやり方)
- 「animal husbandry」として「家畜の飼育」を意味する場合が多い。農業全般というより家畜飼育にフォーカス。
- 「animal husbandry」として「家畜の飼育」を意味する場合が多い。農業全般というより家畜飼育にフォーカス。
- cultivation(耕作、栽培)
- 土を耕し作物を育てる行為に注目した表現で、やや限定的なニュアンスになります。
- 農業の直接的な反意語はあまりありませんが、例としては「urbanization(都市化)」が対比される概念になることがあります。農村地域が都市化されていく反対の方向というイメージです。
- IPA: /ˈæɡ.rɪ.kʌl.tʃər/(アメリカ英語), /ˈæɡ.rɪ.kəl.tʃər/(イギリス英語)
- アクセント位置: 最初の “ag”(æɡ)の部分が強勢となります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /ˈæɡ.rɪ.kʌl.tʃɚ/ のように語尾が -tʃɚ となる傾向。
- イギリス英語では /ˈæɡ.rɪ.kəl.tʃə/ のように語尾が -tʃə となる傾向。
- アメリカ英語では /ˈæɡ.rɪ.kʌl.tʃɚ/ のように語尾が -tʃɚ となる傾向。
- “agriculture” の
i
の部分を /aɪ/ と誤ってしまう場合があります。正しくは /ɪ/ の音です。 - スペルミス: “agriculture” の中の “i” と “u” の位置を混同し「agricultrue」などと誤ってしまうケースがあります。
- 不可算名詞の扱い: 「agricultures」などと誤って複数形にしないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 類似した単語が少ないため、あまりありませんが、語幹に似た “agri-” 系統の他単語(agronomy など)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディング、リスニングで、産業や経済についての文章で登場することがあります。時事問題や環境・食品問題のトピックには頻出なので、覚えておくと役立ちます。
- 語源からイメージする: “agri-” (畑) + “culture” (耕作) → 「畑を耕す」 → 農業。
- 個人的な体験に結びつける: スーパーで野菜や果物を買うたびに「これも agriculture の成果だ!」と意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングの覚え方: “agri” + “culture” のように、2つの部分に区切って覚えるとミススペルを防ぎやすいです。
- 原形:depressed (形容詞のため、時制による動詞変化はありません)
- 比較級:more depressed
- 最上級:most depressed
- 動詞:depress (〜を落ち込ませる)
- 名詞:depression (落ち込み、うつ状態、恐慌)
- 分詞形容詞:depressing (憂うつにさせる、気をめいらせる)
- B2:中上級レベル。複雑な文章の中でも十分に理解や使い分けができる段階です。
- de-(接頭語):下へ、離れて、反対などのニュアンスをもつ
- press(語幹):押す
- -ed(接尾語):形容詞を作る語尾(または動詞の過去形・過去分詞形)
- depress (動詞)
- depression (名詞)
- depressive (形容詞) … うつ状態を示す形容詞、より医学的な文脈で使われることが多い
- feel depressed → 落ち込んでいる
- become depressed → 落ち込んでしまう
- deeply depressed → ひどく落ち込んでいる
- slightly depressed → やや落ち込んでいる
- clinically depressed → 医学的にうつ状態と診断されている
- depressed area → (経済的に) 低迷している地域
- depressed economy → 不況の経済(状態)
- remain depressed → 引き続き落ち込んでいる
- depressed mood → 落ち込んだ気分
- mildly depressed → 軽いうつ状態
- ラテン語の “deprimere”(押し下げる)に由来し、
de-(下へ)+ premere(押す) という組み合わせです。 - 歴史的には「押し下げられた」状態が現在の「落ち込んだ」という意味に展開しました。
- 「気分が沈んだ」状態を指す心理的意味だけでなく、経済や市場が「下降している、停滞している」状態を形容する時にも使われます。
- 感情的にはわりと重たいニュアンスがあり、カジュアルな場面でもよく耳にしますが、深刻な意味合いを含む場合も多い単語です。
- 会話でも文章でも日常的に使われますが、個人の精神的状態について語る際は、丁寧に使う必要があります。
- 形容詞として主に叙述用法(補語として be 動詞などの後ろで使う)や、限定用法(名詞の前に置く)でも使われます。
- 例:「He is depressed.」(叙述用法)
- 例:「a depressed economy」(限定用法)
- 例:「He is depressed.」(叙述用法)
- ビジネス文脈では「depressed market」のように名詞を修飾して使われます。
- (1) be depressed about 〜 : 「〜で落ち込んでいる」
- 例:「He is depressed about losing his job.」
- 例:「He is depressed about losing his job.」
- (2) feel depressed : 「落ち込んだ気持ちになる」
- 例:「I feel depressed whenever it rains.」
- 例:「I feel depressed whenever it rains.」
- 「depressed」は日常会話からフォーマルな文書まで広く使えます。ただし、医療やメンタルヘルスの領域では「clinically depressed」(臨床的にうつ病である)などやや専門的な表現になることがあります。
- I’ve been feeling depressed lately because of the gloomy weather.
(最近天気がずっと暗いから、気分が落ち込んでるんだ。) - Whenever I watch sad movies, I get a bit depressed afterwards.
(悲しい映画を観ると、観終わった後ちょっと落ち込むんだよね。) - She seemed depressed and didn’t talk much at the party.
(彼女は落ち込んでいるようで、パーティーであまり話さなかった。) - The market remains depressed due to the recent economic downturn.
(最近の景気後退のせいで、市場は依然として低迷しています。) - Our investors are worried about depressed sales figures this quarter.
(この四半期の売上の落ち込みに、投資家たちは不安を感じています。) - The board discussed strategies to revive the depressed region’s economy.
(取締役会は、低迷している地域経済を活性化するための戦略を議論しました。) - Many patients suffering from chronic illnesses can become clinically depressed.
(慢性疾患に苦しむ多くの患者は臨床的にうつ状態になる可能性があります。) - Studies have shown that sleep deprivation can lead to depressed mood.
(研究によると、睡眠不足は気分の落ち込みにつながることがあります。) - The research focuses on identifying factors that trigger depressed behavior in adolescents.
(その研究は、思春期の青年における意気消沈した行動を引き起こす要因の特定に焦点を当てています。) - sad (悲しい)
- 「depressed」に比べると一般的な悲しみを指すだけで、必ずしも強い落ち込みを示さない。
- 「depressed」に比べると一般的な悲しみを指すだけで、必ずしも強い落ち込みを示さない。
- gloomy (憂うつな)
- 心や雰囲気がどんよりしているイメージ。環境や天候にもよく使われる。
- 心や雰囲気がどんよりしているイメージ。環境や天候にもよく使われる。
- down (気分が沈んだ)
- 口語的でカジュアル。long-term というより、一時的な落ち込みに使われることが多い。
- 口語的でカジュアル。long-term というより、一時的な落ち込みに使われることが多い。
- blue (憂うつな)
- 口語で「気分が沈んだ」というときに用いる表現。親しみやすい言い方。
- 口語で「気分が沈んだ」というときに用いる表現。親しみやすい言い方。
- melancholy (憂うつな、もの悲しい)
- 文学的・感傷的・哀愁のある響き。ややフォーマル・文語寄り。
- cheerful (陽気な)
- happy (幸せな)
- upbeat (前向きな)
- optimistic (楽観的な)
- アメリカ英語: /dɪˈprɛst/
- イギリス英語: /dɪˈprɛst/
- 「de-PRESSED」のように、第二音節「pressed」にアクセントがあります。
- 発音で「ディプレス(ト)」と、軽めに「ディ」を出してから強く「プレス(ト)」と言うイメージです。
- 「デプレステッド」などと、文字通りに発音してしまうことがありますが、語尾は「プレスト」ではなく「プレストゥ」のように短く切れ味のある「t」で終わります。
- スペルミス
- “depression” や “depressing” などと混同して “dipressed” や “depresed” と綴ってしまうミス。
- “depression” や “depressing” などと混同して “dipressed” や “depresed” と綴ってしまうミス。
- 同音・類似スペルとの混同
- “desperate”(絶望的な)とごっちゃになりやすい。
- “desperate”(絶望的な)とごっちゃになりやすい。
- 他動詞 “depress” との使い分け
- “depress” は「〜を落ち込ませる」「〜を押し下げる」という動詞なので、「I am depress.」は誤り。正しくは「I am depressed.」
- “depress” は「〜を落ち込ませる」「〜を押し下げる」という動詞なので、「I am depress.」は誤り。正しくは「I am depressed.」
- 試験対策での頻出
- TOEICや英検などでは感情表現や経済状況を示す言葉として出題されることがあります。前置詞 “about” や “by” と一緒に用いられるパターン、名詞形 “depression” も合わせて覚えておくと便利です。
- 「press」は「押す」という意味なので、「de-」(下に) + 「press」=「下に押し付けられた」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「気持ちが下に押し付けられている → 落ち込んでいる」という連想をすると定着しやすいでしょう。
- 「落ち着いた場所にいる(deep rest)」と語呂合わせで覚える人もいますが、本来のスペルや意味とは異なるので注意。ただ、一時的な記憶フックとしては使えます。
- Civilization: The stage of human social development and organization that is considered advanced.
- 文明:人間の社会が高度に組織され、発展した状態を指します。
例としては、古代エジプト文明やマヤ文明など、特定の地域や時代における社会的・文化的な発展レベルを表します。
「人々が社会をつくり、文化や技術、制度などを発達させた状態」というイメージです。歴史や文化、学術分野でよく使われる単語です。 - 単数形: civilization
- 複数形: civilizations (特定の文明を列挙するときに使います)
- civilize (動詞): 文明化する、教化する
- civilized (形容詞): 文明化した、洗練された
- B2 (中上級)
歴史や文化について議論できるレベルで使われる単語です。教養的な文脈でよく出てきますが、比較的頻繁に目にするため、上級レベルに近い語彙といえます。 - civil: 「市民の」「民間の」「文明の」というニュアンスを持つ語幹(ラテン語で「市民」を意味する “civis” に由来)。
- -ization: 「~にすること」「~化」を表す名詞化の接尾語。
- civil (形容詞): 市民の、民間の
- civilian (名詞): 民間人
- civility (名詞): 礼儀正しさ、丁重さ
- civilize (動詞): 文明化する、洗練させる
- ancient civilization
- 古代文明
- 古代文明
- modern civilization
- 現代文明
- 現代文明
- Western civilization
- 西洋文明
- 西洋文明
- Eastern civilization
- 東洋文明
- 東洋文明
- cradle of civilization
- 文明の揺籃(文明発祥の地)
- 文明の揺籃(文明発祥の地)
- decline of a civilization
- 文明の衰退
- 文明の衰退
- advanced civilization
- 先進文明
- 先進文明
- lost civilization
- 失われた文明
- 失われた文明
- spread of civilization
- 文明の拡散
- 文明の拡散
- preserve civilization
- 文明を守る・保存する
- 文明を守る・保存する
- ラテン語の「civis(市民)」から派生し、「civil(市民の、文明の)」と「-ization(~化すること)」が組み合わさったものです。
- 歴史的には「野蛮な状態」と対比して使われるようになり、「より洗練された状態」を示すことが多いです。
- 学問的・歴史的文脈で頻繁に使われます。
- 「洗練された状態」「高度な文化や制度が整った状態」というニュアンスがあり、逆に「barbarism(野蛮)」と対立する概念としても使われます。
- カジュアルな会話で使うこともありますが、ややフォーマルまたは学術的な響きがある単語です。
可算 / 不可算
- 紀元前の文明、特定の地域の文明など「特定の文明」を指すときは可算名詞として複数形 (civilizations) も可能です。
- 概念としての「文明」は不可算として扱う場合もあります。文脈に応じて使い分けます。
- 紀元前の文明、特定の地域の文明など「特定の文明」を指すときは可算名詞として複数形 (civilizations) も可能です。
構文例
- “The civilization of ancient Egypt was remarkable.”
(古代エジプト文明は驚くべきものでした) - “Civilization has changed the way humans live over centuries.”
(文明は何世紀にもわたって人間の生活様式を変えてきました)
- “The civilization of ancient Egypt was remarkable.”
イディオムや定型表現
- “the dawn of civilization” (文明の夜明け)
- “one of the greatest civilizations in history” (歴史上最も偉大な文明の一つ)
- “the dawn of civilization” (文明の夜明け)
“I love learning about ancient civilizations like the Greeks and the Romans.”
- 私は古代ギリシャや古代ローマのような古い文明について学ぶのが大好きなんです。
- 私は古代ギリシャや古代ローマのような古い文明について学ぶのが大好きなんです。
“Modern civilization relies so much on technology these days.”
- 現代文明は今、テクノロジーに大いに依存しています。
- 現代文明は今、テクノロジーに大いに依存しています。
“Some people dream of escaping civilization and living off the grid.”
- 中には文明社会から逃れて、電気ガスなどに頼らない生活をすることを夢見る人もいます。
- 中には文明社会から逃れて、電気ガスなどに頼らない生活をすることを夢見る人もいます。
“Our company aims to preserve elements of local civilization while developing infrastructure.”
- わが社はインフラを開発する一方で、地域の文明要素を保護することを目指しています。
- わが社はインフラを開発する一方で、地域の文明要素を保護することを目指しています。
“Globalization affects many aspects of civilization and culture in modern business.”
- グローバリゼーションは、現代のビジネスにおける文明や文化のさまざまな側面に影響を及ぼします。
- グローバリゼーションは、現代のビジネスにおける文明や文化のさまざまな側面に影響を及ぼします。
“Understanding the civilization of a region can be crucial when entering new markets.”
- 新しい市場に参入する際には、その地域の文明を理解することがとても重要です。
- 新しい市場に参入する際には、その地域の文明を理解することがとても重要です。
“Scholars debate the factors that led to the collapse of the Mayan civilization.”
- 学者たちはマヤ文明崩壊の原因について議論しています。
- 学者たちはマヤ文明崩壊の原因について議論しています。
“Trade routes have played a significant role in the growth of many ancient civilizations.”
- 交易路は多くの古代文明の発展に大きな役割を果たしてきました。
- 交易路は多くの古代文明の発展に大きな役割を果たしてきました。
“The concept of civilization can vary between different anthropological studies.”
- 文明という概念は、人類学の研究分野によって異なることがあります。
- 文明という概念は、人類学の研究分野によって異なることがあります。
- culture (文化)
- 「人々の生活様式や芸術、慣習」の意味合いが強く、文明よりも個々の習慣・芸術面に焦点が当たる。
- 「人々の生活様式や芸術、慣習」の意味合いが強く、文明よりも個々の習慣・芸術面に焦点が当たる。
- society (社会)
- 「人間の集団」を指す言葉。文明よりも広く、制度だけでなく人々の相互関係に主眼がある。
- 「人間の集団」を指す言葉。文明よりも広く、制度だけでなく人々の相互関係に主眼がある。
- heritage (遺産)
- 歴史的に受け継がれてきた文化や伝統に焦点がある。文明全体というよりは、文化的・歴史的資産。
- barbarism (野蛮、未開)
- 文明化されていない状態や、残虐さを含む未開社会の概念を表す言葉。
- 文明化されていない状態や、残虐さを含む未開社会の概念を表す言葉。
- IPA(米国英語): /ˌsɪvələˈzeɪʃən/
- IPA(英国英語): /ˌsɪvɪlaɪˈzeɪʃən/
- 強勢は「-za-」の部分 (zeɪ) に置かれます。
- アメリカ英語では 「-luh-」と曖昧母音の発音になる傾向があり、イギリス英語では 「-li-」とややはっきり /ɪ/ を発音する傾向があります。
- スペルが長いため、つづりを間違えやすいので注意しましょう。
- スペルミス
- “civilization” は “z” を使うアメリカ英語綴りが一般的ですが、イギリス英語では “civilisation” と “s” を使うこともあります。
- “civilization” は “z” を使うアメリカ英語綴りが一般的ですが、イギリス英語では “civilisation” と “s” を使うこともあります。
- 同音異義語との混同
- 特にありませんが、“civilize” (動詞) と混同しないように気をつけましょう。
- 特にありませんが、“civilize” (動詞) と混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングセクションで歴史や文化の文脈で出題されやすい単語です。意味がわかれば読解力が高まります。
- “civil” (市民) + “-ization” (~化) → 「都市化」や「市民としての生活が発達すること」のイメージをもつと覚えやすいです。
- “civics (公民)”、“civil (市民の)”、“civilization (文明)” は同じ語源(civis)を共有するため、一緒に覚えると連想がつながって記憶しやすくなります。
- 歴史的に興味がある文明(古代ギリシャ、古代エジプトなど)の映像や写真を見ながら単語をイメージすると、頭に残りやすいでしょう。
- 単数形: sandal
- 複数形: sandals
- sandal は一般的に名詞としてのみ使われます。動詞や形容詞としては通常使いません。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): sandal
- 接尾語(suffix): なし
- 「shoe (靴)」との関連として、feet に身に着けるものの一種ですが、sandal は足全体を覆わないためオープンなデザインである点が特徴です。
- a pair of sandals(サンダル一足)
- flip-flop sandals(ビーチサンダル)
- leather sandals(革製のサンダル)
- open-toe sandals(オープントウのサンダル)
- dress sandals(フォーマル寄りのサンダル)
- slip-on sandals(スリッポンタイプのサンダル)
- strappy sandals(ストラップのあるサンダル)
- platform sandals(底が厚いサンダル)
- wear sandals(サンダルを履く)
- stylish sandals(おしゃれなサンダル)
- 「sandal」は古フランス語の「sandale」、ラテン語の「sandalia」、さらに遡るとギリシャ語の「sandálion (サンダリオン)」に由来するとされています。歴史的には、古代から「足を部分的に覆う履き物」として存在していました。
- 親しみやすい日常的な単語で、カジュアルな印象を与えます。
- フォーマルな席向けではない(dress sandals など一部の例外を除く)。
- カジュアルな場面や日常会話でよく登場しますが、ビジネスシーンではややコンテクストを選びます。
- 履物としては非常に一般的ですが、特定のビジネスシーンやフォーマルな場ではNGの場合も多いです。
- 可算名詞として扱われます。例: “a sandal” / “two sandals” / “a pair of sandals”
- 文中では「足の装着物としてのサンダル」を指すために “wear sandals,” “put on sandals,” “buy sandals” など他動詞 + sandals の形で使われることが多いです。
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、以下のような文脈でよく使われます。
- “to slip on one’s sandals” (サンダルをさっと履く)
- “to switch from shoes to sandals” (靴からサンダルに履き替える)
- “to slip on one’s sandals” (サンダルをさっと履く)
“I always wear sandals at home during the summer.”
「夏の間は、家ではいつもサンダルを履きます。」“Don’t forget to pack your sandals for the beach!”
「ビーチに行くときはサンダルを忘れずに持っていってね!」“These sandals are so comfortable that I wear them every day.”
「このサンダルはとても履き心地がいいから、毎日履いているの。」“Our office has a casual dress code, but sandals are still not permitted.”
「うちのオフィスはラフな服装が認められていますが、サンダルはいまだに禁止されています。」“He changed from sandals into formal shoes before the meeting.”
「彼はミーティングの前に、サンダルからフォーマルな靴に履き替えました。」“We’ve introduced a new line of sandals aimed at business travelers.”
「ビジネス旅行者向けの新しいサンダルのラインナップを投入しました。」“In ancient Greek societies, sandals were common footwear among various social classes.”
「古代ギリシャ社会では、さまざまな社会階級がサンダルを一般的な履物として履いていました。」“Archaeological finds include sandals made of woven papyrus from the Nile region.”
「考古学的発見には、ナイル川流域で編まれたパピルス製のサンダルが含まれます。」“Historians note that sandal designs reflect cultural and climatic factors.”
「歴史家たちは、サンダルのデザインが文化的・気候的要因を反映していると指摘しています。」- “flip-flop” (ビーチサンダル)
- よりカジュアルで、軽くてペタンとしたサンダルを指します。親指と人差し指の間に挟むタイプが多いです。
- よりカジュアルで、軽くてペタンとしたサンダルを指します。親指と人差し指の間に挟むタイプが多いです。
- “slipper” (スリッパ)
- 主に屋内で履く軽い履物を指し、サンダルよりもリラックスした印象があります。
- 主に屋内で履く軽い履物を指し、サンダルよりもリラックスした印象があります。
- 明確な反意語はありませんが、対となるような靴としては “boots”(ブーツ。足首や足全体を覆うタイプ)や “closed-toe shoes”(つま先が完全に覆われている靴)が挙げられます。
- 強勢(アクセント)は第一音節「san」に置きます。
- アメリカ英語 /ˈsændl/ とイギリス英語 /ˈsændl/ はほぼ同じ発音です。ただし、地域によって “d” の後の “l” の発音がやや弱くなる場合があります。
- “s” を濁らせないように気をつけましょう。日本語で「サンダル」というカタカナを想像しても発音があまり崩れない単語です。
- スペルミス: 「sandals」→ 「sandal’s」とアポストロフィを入れてしまうミスが時々みられます。複数形は -s と覚えましょう。
- 単数/複数の区別: 「サンダルを履いている」と言う場合、英語では “I’m wearing sandals” または “I’m wearing a pair of sandals” の表現が一般的。「サンダル」を単数扱いして “I’m wearing a sandal” とすると片足だけのイメージを与えるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 主に日常生活についての話題で出題される単語ですが、アイテム名として知っておきたい基礎語いです。
- 「sand(砂) + al(アル)」という雰囲気で“砂浜で履くもの”を連想するとイメージしやすいかもしれません(実際の語源とは異なる)
- コマ漫画のようにサンダルを履く足元を絵で思い浮かべて覚えると、イメージが定着しやすいです。
- つづりの最後に “-al” があるので “におい (smell) アル?(al?)” などと響きで覚える方法もあります。
- 英語: internal
- 日本語: 内部の、内側の、国内の(文脈によっては「国内の」という意味で使われる場合もあります)
- 形容詞 (adjective)
- 原級: internal
- 比較級: more internal
- 最上級: most internal
形容詞なので、名詞や副詞への直接の活用はありませんが、以下の関連語を覚えておくと便利です: - 副詞形: internally(内部で、内面的に)
- 動詞形: internalize / internalise(主に英語圏では「internalize」がアメリカ英語、「internalise」がイギリス英語の綴り)
- B2(中上級)
“internal”は日常会話でもビジネスでも使われる頻度が高い単語ですが、抽象的・専門的な文脈でも使われるため、ある程度学習が進んだレベルで使いこなせる単語です。 - 語幹: “intern” → ラテン語の “internus”(= 内部の)
- 接尾語: “-al” → 形容詞化する接尾語で「~に関わる」という意味を付与
- internalize (動詞): 内面化する、取り込む
- intern (名詞/動詞): 見習い(研修生)、あるいは「拘留する(一定期間とどめておく)」という別の意味もある
- international (形容詞): 国際的な(“inter-”は「相互」を意味するため、構成としては少し異なりますが、スペルの一部が似ています)
- internal affairs → 内政問題、内部事情
- internal conflict → 内部紛争、内面の葛藤
- internal organs → 内臓
- internal memo → 社内メモ、内部文書
- internal structure → 内部構造
- internal audit → 内部監査
- internal revenue → 国税(米国ではIRS (Internal Revenue Service) など)
- internal combustion engine → 内燃機関
- internal policy → 社内ポリシー、組織内方針
- internal control → 内部統制
- ラテン語 “internus”(内部の)に由来し、中世英語で “internus” が “intern” を経て、さらに形容詞化したものが “internal” として使われるようになりました。
- 「内部の」という意味で、物や構造の内側だけでなく「精神・感情面の内側」や「組織・国の内部」を指すこともできます。
- ややフォーマルな印象があり、ビジネスやアカデミックな場面で頻繁に用いられます。日常会話でも「internal bleeding(内出血)」のように専門用語っぽくなる場合がありますが、医療や企業内の状況などを説明する際にも使われます。
- 前置修飾: “internal conflict” (内部の葛藤)
- 補語(述語的用法): “The conflict is internal.” (その葛藤は内面的だ)
- 一般的にフォーマルな文章やビジネス文書、技術文書でよく使われます。日常会話の中では、少し専門的なニュアンスが出る場合もあります。
- 形容詞のため、可算・不可算は名詞には適用されません。ただし修飾する名詞が可算・不可算になるので、その点には注意が必要です。
- “I think I have some internal pain in my stomach.”
(お腹の中がちょっと痛い気がする。) - “She’s dealing with a lot of internal stress these days.”
(彼女は最近、内面的なストレスをたくさん抱えている。) - “There seems to be an internal leak in our air mattress.”
(うちのエアマットレス、内部で空気が漏れてるみたい。) - “We need to address our internal communication issues.”
(社内コミュニケーション問題に対処する必要があります。) - “Please keep this information strictly internal.”
(この情報は完全に社内限りにしてください。) - “We have an internal audit scheduled for next month.”
(来月、内部監査があります。) - “The study aims to explore the internal mechanisms of memory formation.”
(その研究は、記憶形成の内部メカニズムを探究することを目的としています。) - “Internal bleeding is a serious medical condition that requires immediate treatment.”
(内出血は直ちに治療が必要な深刻な医療状態です。) - “Researchers analyzed the internal structure of the material under a microscope.”
(研究者たちは、その素材の内部構造を顕微鏡下で解析しました。) - inner(内側の)
- “inner”は物理的・精神的な「内側」を指すカジュアルな表現。「internal」と比べると日常的に「内側の」という意味を簡単に伝える。
- 例: “He struggled with his inner fears.” (彼は内面の恐怖と闘っていた。)
- interior(内部の、室内の)
- 建物や構造物の「内側」を特に強調。デザイン分野などで使われることが多い。
- 例: “The interior design of this house is stunning.” (この家のインテリアデザインは素晴らしい。)
- 建物や構造物の「内側」を特に強調。デザイン分野などで使われることが多い。
- in-house(社内の)
- 組織・会社内部で行われることをくだけた形で。「internal」のビジネス限定版のようなイメージ。
- 例: “We developed this software in-house.” (このソフトは社内で開発しました。)
- 組織・会社内部で行われることをくだけた形で。「internal」のビジネス限定版のようなイメージ。
- external(外部の)
- 「内部」の対義語として最も一般的。「外部の」という意味を持ちます。
- 例: “We have both internal and external stakeholders.” (私たちには内部・外部の利害関係者がいます。)
- 「内部」の対義語として最も一般的。「外部の」という意味を持ちます。
- IPA:
- アメリカ英語(AmE): /ɪnˈtɝː.nəl/
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈtɜː.nəl/
- アメリカ英語(AmE): /ɪnˈtɝː.nəl/
- アクセントは「in-TER-nal」のように第二音節「ter」にあります。
- しばしば「in-ター-nal」と、ター(/tɝː/ or /tɜː/)の部分にストレスがかかるのが特徴です。
- スペルミス: “internal”を“internel”や“interal”と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“infernal”(地獄のような)のスペルなどと混乱しないように注意。
- 資格試験で: ビジネスや専門文書の読解で「国内の」「内部の」という訳が必要な文脈で出題されやすい単語です。
- 「in-」が「内側に」という感覚を表す接頭語であることを覚えておくと、語意を推測しやすくなります。
- 「external(外部の)」とセットで覚えて、対比させるのが効率的です。
- スペルを覚えるときは「in + tern + al」と3つに区切ると覚えやすいかもしれません。
- 「会社の中」「体の中」「心の中」など「中」という意識でイメージすると覚えやすいです。
- こういう場面で使われる・ニュアンス:
- 仲間や家族との「絆」や「つながり」を表す場合
- ビジネスや経済の文脈での「債券」
- 仲間や家族との「絆」や「つながり」を表す場合
- 名詞なので活用形の変化はありません。複数形は “bonds”。
- “bond” は動詞としても使われ、「結びつく」「接着する」「絆を結ぶ」の意味を表します。
- 例: “They bonded over their shared love of music.” (音楽への共通の愛情を通して絆が深まった)
- 経済やビジネスでの「債券」に関してはやや難易度高めで、大学学術英語やニュースなどでも登場。
- 「絆」の意味は比較的身近ですが、文章によっては抽象的表現が多くなるので学習者にとっては中上級レベル程度です。
- 語幹: “bond”
- bonding (名詞/動名詞): 結合、連帯、あるいは化学的な結合
- bonded (形容詞): 結合された、(倉庫などが)保税の
- bondholder (名詞): 債券保有者
- bondage (名詞): 束縛、奴隷の身分(古い文脈)
- “strong bond” – 強い絆
- “emotional bond” – 感情的なつながり
- “bond of friendship” – 友情の絆
- “bond market” – 債券市場
- “government bond” – 政府債券
- “corporate bond” – 企業債券
- “bond issue” – 債券発行
- “bond price” – 債券価格
- “bond rating” – 債券格付け
- “bond fund” – 債券ファンド
- “bond” は古英語の “bonda” や “bunda” に由来し、「家長や農地の保有者」などの意味を持っていました。その後、中世英語で「拘束」や「契約」、さらには人と人との「きずな・つながり」の意味合いを広く表すようになりました。
- 「人との絆」を表すときは、温かみや親密さのあるポジティブな響きが強めです。
- 「束縛・拘束」のようなややネガティブなニュアンスで使われる文脈もありますが、現代では「絆」あるいは「債券」としての使用が一般的です。
- ビジネスや金融の文脈では「債券」は非常にフォーマルになり、正確な理解が必要となります。
- カジュアル: 家族や友人との「絆」を表すとき
- フォーマル: 金融の話題や契約書、新聞記事での「債券」、「契約上の拘束(bond agreement)」など
- “a bond between A and B” – AとBの間の絆
- “to invest in bonds” – 債券に投資する
- “sign on the dotted line” (例として、契約書に署名する → 結果として契約関係=bond が生まれることを連想する場合があります)
- 「絆」の意味で使うときは通常可算名詞: “the bond between siblings is special.”
- 「債券」の意味で使うときも可算名詞: “I bought several government bonds.”
“The bond between my sister and me grew stronger after our trip.”
(姉妹との絆は、旅行を経てさらに強くなりました。)“We share a special bond, and we always support each other.”
(私たちは特別な結びつきを持っていて、いつでもお互いを助け合っています。)“Traveling together often creates a bond among friends.”
(一緒に旅行をすることは、友達同士の絆を深めるものです。)“He decided to invest in corporate bonds for a steady return.”
(安定したリターンを得るために、彼は企業債券に投資することを決めました。)“Our company is considering issuing new bonds to raise capital.”
(当社は資金調達のために新しい債券の発行を検討しています。)“Bond prices fluctuate with the market’s interest rates.”
(債券価格は市場の金利に応じて変動します。)“Social scientists often study the bonds formed within small communities.”
(社会科学者は、小さなコミュニティ内で形成される絆をしばしば研究対象とします。)“From a chemical standpoint, the covalent bond is essential to molecular stability.”
(化学的な観点では、共有結合は分子の安定性にとって不可欠です。)“The bond yield is influenced by various macroeconomic factors.”
(債券利回りはさまざまなマクロ経済要因の影響を受けます。)“tie” (つながり)
- 人や組織を結びつける要素を示す単語です。bond よりも軽いニュアンスでも使われます。
- 例: “We share strong ties with our partner company.”
- 人や組織を結びつける要素を示す単語です。bond よりも軽いニュアンスでも使われます。
“connection” (繋がり)
- 一般的に幅広く「つながり」を表現できる語。
- 例: “There is a strong connection between these two theories.”
- 一般的に幅広く「つながり」を表現できる語。
“link” (関連・結びつき)
- 物事や人と人との間を結ぶ「リンク」を表します。
- 例: “Scientists found a link between diet and heart disease.”
- 物事や人と人との間を結ぶ「リンク」を表します。
“division” (分割、分裂)
- 絆がない、または仲が悪い状態を指すなど。
- 例: “There’s a clear division between these two departments.”
- 絆がない、または仲が悪い状態を指すなど。
“separation” (分離)
- bond が「結びつき」なら、こちらは「分離」。
- 例: “Their separation caused the bond they had to weaken.”
- bond が「結びつき」なら、こちらは「分離」。
- 発音記号 (IPA): /bɒnd/ (イギリス英語), /bɑːnd/ (アメリカ英語)
- アクセント: 基本的に “bond” は1音節の単語なので強勢はこの1音節全体におかれます。
- イギリス英語では「ボンド」寄りの口の開き方 (ɒ)
- アメリカ英語では「バンド」に近い音 (ɑː)
- イギリス英語では「ボンド」寄りの口の開き方 (ɒ)
- よくある間違い
- 「band」と混同しやすい。band(バンド)は音楽グループや輪ゴムのような「輪」を指します。
- スペルを “bong” などと誤記しないよう注意。
- 「band」と混同しやすい。band(バンド)は音楽グループや輪ゴムのような「輪」を指します。
- スペルミス: band, bound, bong など混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- 「bound」は「bind」の過去・過去分詞である場合もあり、「(~へ)向かう; 縛られた」などの意味になるため混乱しがち。
- 「bound」は「bind」の過去・過去分詞である場合もあり、「(~へ)向かう; 縛られた」などの意味になるため混乱しがち。
- 試験対策
- TOEIC・英検などのビジネス系の読解問題や経済記事で “bond” が出題される場合は、「金融商品としての債券」という意味を理解することが重要。
- 文章の文脈から「絆」か「債券」かを見分けられるようにする。
- TOEIC・英検などのビジネス系の読解問題や経済記事で “bond” が出題される場合は、「金融商品としての債券」という意味を理解することが重要。
- 「James Bond」と覚えるとインパクトがあり、“Bond” のスペリングを意識しやすくなります。
- 「きずな・つながり」を作る(bonding)イメージと、映画やキャラクター名のインパクトで覚えやすくなります。
- 書くとき、band(バンド) と区別するために “bond” には “o” を強調して覚えるとよいでしょう。
- 「honda(ホンダ)」のように “o” “n” “d” と続くスペルを連想するのも一つの手。
- 「mathematics」は「数学」を意味する英語の名詞です。数・図形・空間からパターンの分析まで、幅広い概念や分野を扱う学問を指します。「学校で習う算数や、さらに高度な理論まで含んだ、非常に広範な分野」のイメージです。英語圏では短縮して「math(米)」または「maths(英)」と呼ぶことが多いです。
- 「mathematics」は不可算名詞なので、ふつう「Mathematics is ...」のように単数扱いされます。
- mathematical (形容詞) …「数学的な」
- mathematically (副詞) …「数学的に」
- mathematician (名詞) …「数学者」
- math + -ematics
- 語源的には古代ギリシャ語の「máthēma(知識、学問、学習)」や「manthanein(学ぶ)」に由来するとされています。
- 語源的には古代ギリシャ語の「máthēma(知識、学問、学習)」や「manthanein(学ぶ)」に由来するとされています。
- 「mathematics」の中に明確な接頭語・接尾語が視覚的に分かりやすくくっついているわけではありませんが、「-ics」という語尾は「学問分野」や「科学分野」を表す接尾辞として機能します (例: physics, statistics, economics)。
- applied mathematics(応用数学)
- pure mathematics(純粋数学)
- basic mathematics(基礎的な数学)
- advanced mathematics(高度な数学)
- mathematics curriculum(数学のカリキュラム)
- mathematics department(数学科)
- mathematics teacher(数学の先生)
- mathematics competition(数学コンクール)
- history of mathematics(数学の歴史)
- mathematics education(数学教育)
- 語源: 古代ギリシャ語「μαθηματικός (mathēmatikós)」や「μάθημα (máthēma)」から派生し、「学ぶこと」「学習」を意味していました。そこから学問的探究としての「数学」全般を指す運びとなりました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 学問分野としてフォーマルに使われることが多いです。日常会話では「math (米)」「maths (英)」と短縮形を使うことがよくあります。
- 「Mathematics are...」という使用も一部見られますが、現代英語では「Mathematics is...」と単数扱いで用いられるのが一般的です。
- 学問分野としてフォーマルに使われることが多いです。日常会話では「math (米)」「maths (英)」と短縮形を使うことがよくあります。
- 不可算名詞として扱い、冠詞(a, an)をつけません。また、動詞は単数形を使うのが普通です。
- 例)Mathematics is an essential subject.
- 例)Mathematics is an essential subject.
- イディオムや構文はあまり多くありませんが、学問分野として文中で強調する場合には “in mathematics” という前置詞句を用います。
- 例)I majored in mathematics at university.
- 例)I majored in mathematics at university.
- “I’m not very good at mathematics, but I love solving puzzles.”
(私は数学は得意ではないけど、パズルを解くのは大好きです。) - “Mathematics helps you with everyday tasks like budgeting.”
(数学は家計管理のような日常の作業にも役立ちます。) - “Wow, you solved that problem so fast! You must really enjoy mathematics.”
(うわあ、その問題をすごく早く解いたね!よっぽど数学が好きなんだね。) - “Proficiency in mathematics is crucial for financial analysis.”
(金融分析には数学への熟達が欠かせません。) - “We hired a consultant with a strong background in mathematics.”
(数学の専門知識が豊富なコンサルタントを雇いました。) - “Understanding the mathematics behind statistics is essential for market research.”
(統計を支える数学の理解は市場調査にとって重要です。) - “Mathematics underpins many scientific theories and discoveries.”
(数学は多くの科学理論や発見を支える基盤となっています。) - “His research in pure mathematics explores abstract algebraic structures.”
(彼の純粋数学の研究は抽象代数構造を探求しています。) - “Applied mathematics plays a key role in computational biology.”
(応用数学は計算生物学において重要な役割を果たします。) - (短縮形) math (米), maths (英)
- 「mathematics」のカジュアル・短縮形。主に口語や非公式文書で使用。
- 「mathematics」のカジュアル・短縮形。主に口語や非公式文書で使用。
- arithmetic(算数)
- 数の基本的な計算に焦点を当てた分野。「足し算や引き算、掛け算、割り算」を中心とした意味合いが強い。
- 数の基本的な計算に焦点を当てた分野。「足し算や引き算、掛け算、割り算」を中心とした意味合いが強い。
- geometry(幾何学)
- 形や空間の性質を扱う学問。「mathematics」の一分野。
- 形や空間の性質を扱う学問。「mathematics」の一分野。
- algebra(代数)
- 文字や記号を用いて式を操作する分野。これも「mathematics」の一分野。
- 文字や記号を用いて式を操作する分野。これも「mathematics」の一分野。
- 「mathematics」は総括的な学問分野の名称。
- 「arithmetic」「geometry」「algebra」などはその中の個別分野や領域を指します。
- 厳密な「反意語」は存在しませんが、文脈によって対比される学問分野として「humanities」(人文学)や「arts」(芸術)などが挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˌmæθ.əˈmæt.ɪks/
- アクセントは “-mat-” の部分に置かれます (ma-thuh-MA-tics)。
- アクセントは “-mat-” の部分に置かれます (ma-thuh-MA-tics)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˌmæθəˈmæɾɪks](タ行のフラップ化)となる場合があります。
- よくある間違い:
- “-ma*the-” の部分を “-matee*-” のように発音しないよう注意。
- センテンスで使うときに、「Mathematics are」ではなく「Mathematics is」と単数扱いで用いるようにすること。
- “-ma*the-” の部分を “-matee*-” のように発音しないよう注意。
- スペリングミス: “mathematics” は “math*e*matics” です。最初の “e” を抜かして “mathmatics” と書き間違える例が多いので注意しましょう。
- 同音異義語: 特にありませんが、「mathematics」と「mathematician」の区別が必要。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングセクションで「理系の話題」や「統計」などの文脈で登場することがあります。単数扱いで使う点を見落とさないようにしましょう。
- 「math(マス)+ ematics」のリズム: 「マス・エマティックス」とカタカナでイメージするとスペリングと発音が覚えやすくなるでしょう。
- “math = 数学” の略語を思い出す: 「math」や「maths」は日常生活で見聞きしやすいため、その正式形だと思えば覚えやすいです。
- 語源イメージ: “máthēma(学ぶ)” から来ていると知ると、「学習の学問」という印象が強まり、より親しみが湧くかもしれません。
- 動詞: investigate (例: “to investigate a crime”「犯罪を調べる」)
- 形容詞: investigative (例: “investigative journalism” 「調査報道」)
- 名詞(人を指す): investigator (例: “private investigator” 「私立探偵」)
- B2:中上級 – 一般的なトピックだけでなく、職務上や学術的にも使われる単語です。難易度としては大学生やビジネス文書などにもしばしば現れるレベルです。
- 前半: “in-” はラテン語に由来し、「中へ」や「〜の中に」というニュアンスを持つ接頭語の場合がありますが、ここでは明確に「中へ」を強調するよりは、語の一体として捉えられています。
- 語幹: “vestig” はラテン語の“vestigium”(足跡、痕跡)に由来し、探る、探し出すという意味があります。
- 接尾語: “-ation” は名詞化する際によく使われる接尾語で、「〜という行為」や「〜の状態」を表します。
- investigate (v.): 調査する
- investigative (adj.): 調査の、状態を探るような
- investigator (n.): 調査員、探偵
- conduct an investigation – 調査を行う
- launch an investigation – 調査を開始する
- under investigation – 調査中である
- a thorough investigation – 徹底的な調査
- a criminal investigation – 犯罪捜査
- a joint investigation – 共同調査
- ongoing investigation – 継続中の調査
- call for an investigation – 調査を要請する
- conclude an investigation – 調査を終える
- subject of an investigation – 調査対象
- 犯罪捜査や公式な調査などフォーマルな場面でよく使われます。
- 学術的な「研究調査」の意味でも使用されますが、より公的な・客観的な捜査や探究の性質を帯びます。
- カジュアルとは言えないややフォーマル〜中立的な語感があります。
- 可算名詞 (countable): “an investigation” / “two investigations”
- “investigation” は多くの場合、冠詞 “an” や “the” と共に使われます。
- 動詞 “conduct,” “launch,” “carry out,” などとよく組み合わされます。
- フォーマル寄りの文書や公的発表で使われやすいですが、日常会話でも「捜査」「調査」という文脈であれば用いられます。
- “There is an ongoing investigation into the matter.” (形式ばった発表や記事で)
- “We need to conduct an investigation before making any conclusions.” (職場や公的な場面で)
- “They’re doing an investigation into the missing phone.”
「あの行方不明の携帯電話について調査中みたいだよ。」 - “My neighbor said the police started an investigation in our neighborhood.”
「近所の人が、警察がうちの周りで捜査を始めたって言ってた。」 - “We opened an investigation to find out who broke the window.”
「誰が窓を割ったのか探るために、調査を始めたんだ。」 - “The HR department launched an investigation into the harassment claim.”
「人事部がハラスメントの訴えについて調査を開始しました。」 - “We concluded our internal investigation and identified several key issues.”
「社内調査を終えて、いくつかの重要な問題点を特定しました。」 - “A thorough investigation will help us improve our risk management processes.”
「徹底的な調査は、リスク管理プロセスの改善に役立ちます。」 - “This scientific investigation aims to analyze climate change effects on marine life.”
「この科学的調査は、海洋生物への気候変動の影響を分析することを目的としています。」 - “The commission has launched a comprehensive investigation into the matter.”
「委員会は、その問題に対して包括的な調査を開始しました。」 - “Our investigation revealed significant discrepancies in the reported data.”
「私たちの調査により、報告されたデータに大きな食い違いがあることがわかりました。」 - inquiry (inquiry/調査): “inquiry” はより幅広く「問い合わせ」「質問」「調査」を含む。日常的にも公的発表にも使われる。
- research (研究): より学術的、体系的な意味合いが強い。
- examination (検査・調査): 細かく検査するイメージ。医療や学術面にも用いられる。
- probe (徹底調査): 若干ジャーナリスティックな響き。「深く掘り下げる調査」を強調する語。
- study (研究): 一般的に幅広い意味で「研究」を指すが、フォーマル度はやや低め。
- 直接的な「反意語」はありませんが、強いて言えば「ignorance (無知)」「neglect (無視)」あたりが調査しない状態を表す言葉として対比に使われる場合はあります。
- IPA (アメリカ英語): /ɪnˌvɛstɪˈɡeɪʃən/
- IPA (イギリス英語): /ɪnˌvɛstɪˈɡeɪʃən/
- 大きな違いはあまりありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わる可能性があります。
- 大きな違いはあまりありませんが、母音の発音が地域によって微妙に変わる可能性があります。
- アクセント(強勢): “in-ves-ti-GA-tion” の “ga” の部分に主なストレスがきます。
- よくある発音ミス: “in-vet-ti-ga-tion” のように /vɛst/ の部分が /vət/ に短縮されがちなので注意。
- スペルミス: “investigation” の “t” と “g” の位置を間違えて “investigaton” などとするミス。
- 動詞との混同: “investigate” (動詞) と “investigation” (名詞) を混同し、文法的に誤用する例が多い。
- 同音異義語との混同: “investing”(投資すること)とゴチャゴチャになる可能性があるので注意。
- 試験問題での出題傾向: TOEIC や英検などでは、「〜(動詞) an investigation」「(形容詞) investigation」など使い方を問う形式が多いです。
- “investigation” の語源 “vestigium” は「足跡・手がかり」のイメージ。誰かや何かの“足跡”を追う姿をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングの中で “t” と “g” の順番をしっかり意識して、in-ves-ti-GA-tion とリズムよく発音練習するとミスを減らせます。
- “vest” に “i” → “invest" → “investigate” → “investigation” と一連の流れで関連づけて覚えましょう。
- 比較級: more liquid
- 最上級: most liquid
- 名詞: “liquid” は「液体」という意味になります。例: “Water is a liquid.”
- 動詞: “liquidate” (〜を整理する、清算する)、派生形 “liquidating”, “liquidated” など
- 名詞形: “liquidity” (流動性)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、学術的な内容やビジネスでの「流動性・液状」に関して表現する際によく使用する語彙レベルです。
- 語幹: “liqui-” (ラテン語由来の “liquidus” に起因し、「流れる」「液体」を指す要素)
- 接尾語: “-d” は形容詞形を作る一部の要素として捉えられます。
- liquidate (動詞): 「清算する」「整理する」
- liquidity (名詞): 「流動性」
- liquefy (動詞): 「液化する」
- liquid assets(流動資産)
- liquid crystal(液晶)
- liquid state(液体状態)
- liquid diet(流動食)
- liquid form(液状の形態)
- liquid eyeliner(リキッドアイライナー)
- liquid nitrogen(液体窒素)
- liquid oxygen(液体酸素)
- liquid soap(液体石鹸)
- liquid volume(液量、液体の体積)
- 「liquid」はラテン語の “liquidus” から来ており、「流れる」「透明な」などの意味を持っていました。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 水のように流れる性質や流動的なイメージを強く伴い、柔らかく、かつ形が一定しないものを形容するときに使われます。文脈によっては「(状況などが)すぐに変化しうる」や「たやすく動かせる」という抽象的な「流動的」な意味合いを含むこともあります。
- 「liquid」はフォーマル・カジュアルどちらの場面でも使いやすい単語です。
- 「流動性や透明感」を強調しているため、文脈次第で化粧品や経済用語など、さまざまな専門分野でも使用されます。
- 「liquid」は形容詞として使う場合、名詞を修飾して「液体状の〇〇」「流動的な〇〇」という意味を与えます。
- 名詞として使う場合は「液体」という意味(可算扱いも不可算扱いも文脈によって可能)となります。例: “Water is a liquid. (名詞として)”
- There is a liquid substance in the container.
- 「容器の中に液体状の物質があります。」
- 「容器の中に液体状の物質があります。」
- Keep the mixture in a liquid form until it cools.
- 「冷めるまで混合物を液状に保ってください。」
- 科学やビジネス関連の文章でもよく使われるため、どちらかというとフォーマル寄りの使用も多いですが、日常会話の中でも特に問題なく使えます。
- “Could you pass me the liquid soap, please?”
- 「液体石鹸を取ってくれる?」
- 「液体石鹸を取ってくれる?」
- “This detergent stays in liquid form even in cold weather.”
- 「この洗剤は寒い天気でも液体のままだよ。」
- 「この洗剤は寒い天気でも液体のままだよ。」
- “Be careful not to spill any liquid on the carpet.”
- 「カーペットに液体をこぼさないように気をつけてね。」
- “We need to maintain enough liquid assets to cover our short-term liabilities.”
- 「短期の負債をカバーするためには十分な流動資産を維持する必要があります。」
- 「短期の負債をカバーするためには十分な流動資産を維持する必要があります。」
- “The company's finances are in a fairly liquid state at the moment.”
- 「現在、その会社の資金繰りは比較的流動性が高い状態です。」
- 「現在、その会社の資金繰りは比較的流動性が高い状態です。」
- “Liquid capital is essential for handling unexpected expenses.”
- 「予期せぬ出費に対応するためには流動資金が欠かせません。」
- “The substance remains liquid under high pressure.”
- 「その物質は高圧下でも液体のままです。」
- 「その物質は高圧下でも液体のままです。」
- “A precise measurement of liquid volume is crucial in this experiment.”
- 「この実験では液体の体積を正確に測ることが重要です。」
- 「この実験では液体の体積を正確に測ることが重要です。」
- “At room temperature, mercury is notable for being a liquid metal.”
- 「室温では水銀は液体の金属である点で注目に値します。」
- fluid(流動性のある)
- 「液体・流動性」のニュアンスは似ているが、より広義で気体にも使われる場合がある。
- 「液体・流動性」のニュアンスは似ているが、より広義で気体にも使われる場合がある。
- flowing(流れ続ける)
- 水や液体が絶え間なく流れるイメージを強調する表現。
- 水や液体が絶え間なく流れるイメージを強調する表現。
- runny(液状で垂れやすい)
- 食品などに使われるときは「とろっとしている」イメージ。粘度が低く、さらさらとのびる感じ。
- 食品などに使われるときは「とろっとしている」イメージ。粘度が低く、さらさらとのびる感じ。
- solid(固体の)
- 明確に液体の対極をなす概念。
- 明確に液体の対極をなす概念。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 最初の “lì” の部分にアクセントがあります。
- 最初の “lì” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [lík-wɪd] に近い発音
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様ですが、やや /ˈlɪkwɪd/ の /ɪ/ がはっきり発音されることが多いです。
- よくある間違い: /liː/ と引っ張ってしまったり、/lɪˈkwiːd/ のようにアクセントを後ろに置いてしまうと不自然に聞こえます。
- スペルミス: “liquid” を “liqid” や “liquide” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“liquor”(リカー)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの資格試験では、経済や科学に関連して “liquid assets” や “liquid state” などの表現が出題されることがあります。文脈から「流動的・流動資産」の意味をしっかり把握しましょう。
- 語源イメージ: ラテン語“liquidus”から「流れるもの」と連想しましょう。
- スペリングイメージ: “liq + uid” = “リック + ウィッド” と音節で区切って覚える。
- イメージ: 水やジュースなどを思い浮かべ、さらさら流れる様子をイメージすると理解しやすいです。
immediately
immediately
解説
ただちに,即座に,すぐに / 直接に,じかに / ...するや否や
immediately
1. 基本情報と概要
単語: immediately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “without any delay”
意味(日本語): 「遅れなくすぐに、ただちに」
「あることが起こった瞬間に何かを行う様子を表します。たとえば、何かを聞いた瞬間に行動するときや、躊躇なく対応するときに使われる単語です。とにかく待たずにすばやく実行するニュアンスがあります。」
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「ある程度英語に慣れてきた学習者が、時制や行動のタイミングを表すときによく使う単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “immediately” の詳細になります。「行動を起こすタイミング」を強調したいときに活躍する便利な単語なので、ビジネスや日常会話でもぜひ活用してみてください。
ただちに,即座に
直接に,じかに(directly)
…するや否や(as soon as)
agriculture
agriculture
解説
農業,農学
agriculture
1. 基本情報と概要
単語: agriculture
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため、複数形などの形はありません。
他の品詞: 形容詞形 → agricultural
英語での意味:
The science or practice of farming, including the cultivation of the soil for the growing of crops and the rearing of animals.
日本語での意味:
農業、または農作物や家畜の飼育を含む「土を耕して作物を育てたり、家畜を飼育したりする産業・学問・活動」のことです。食物や飼料を生産するために欠かせない、とても重要な分野です。日常的には「農業」と訳され、国の基盤となる産業として理解されています。
CEFRレベル: B2 (中上級)
B2レベルの学習者にとっては、社会や経済、世界の産業についての話題を取り扱うときによく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わされて「農業全般」を指す言葉になっています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文
5.2 ビジネスで使われる例文
5.3 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、「agriculture」は私たちの食生活や経済活動の基盤を成す重要な概念であり、フォーマルや学術的な文脈ではとてもよく登場します。発音、つづり、文脈に注意して正しく使いましょう。
農業,農学
depressed
depressed
解説
元気のない,憂うつな / (力・価値などの)低下した,弱められた / 不景気の,不況の;(特に)貧困にあえぐ / 押し下げられた;抑圧された
depressed
1. 基本情報と概要
英単語: depressed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling very sad and without hope, or having a lower level or amount than usual
意味(日本語): 「落ち込んだ」「憂うつな」「意気消沈した」「(景気などが)停滞した」
人が心理的に落ち込んで元気がない状態を表すときに使われる形容詞です。感情面だけでなく、「経済が落ち込んでいる」という意味でも使われたりします。日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語です。
活用形
関連する品詞の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「押し下げられる状態」から、「落ち込んだ、気分が沈んだ」状態を表すようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「depressed」という単語は、日常の気分から経済状況まで幅広く使われる便利な形容詞です。ニュアンスや用いられるシーンに応じて、適切に使い分けてみてください。
〈U〉〈C〉(物質的・社会的・科学的・政治的に高度な)文明;(特定の地域・国民・時代に発達した)文明[様式]/《集合的に》文明世界;文明人/〈U〉(…の)文明化,開化《+of+名》
civilization
civilization
解説
〈U〉〈C〉(物質的・社会的・科学的・政治的に高度な)文明;(特定の地域・国民・時代に発達した)文明[様式]/《集合的に》文明世界;文明人/〈U〉(…の)文明化,開化《+of+名》
civilization
〈U〉〈C〉(物質的・社会的・科学的・政治的に高度な)文明;(特定の地域・国民・時代に発達した)文明[様式]/《集合的に》文明世界;文明人/〈U〉(…の)文明化,開化《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: civilization
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「civilization」は「市民社会や文明化された状態」というイメージを持ち、「ある社会が高い文化や社会制度、技術などを備えている状態」を指します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が civilization の詳細な解説です。学習や実践の際にお役立てください。
〈U〉〈C〉(物質的・社会的・科学的・政治的に高度な)文明;(特定の地域・国民・時代に発達した)文明[様式]/《集合的に》文明世界;文明人/〈U〉(…の)文明化,開化《+of+名》
sandal
sandal
解説
『サンダル』 / 『靴』
sandal
名詞 sandal
の解説
1. 基本情報と概要
英語: sandal
日本語: サンダル
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(簡潔): 「足を覆う部分が少なく、甲や足指が露出している履物」を指します。英語でも「a type of open shoe」で、足先や足の甲が露出しているシューズの一種です。
「夏に履くような軽い履物で、涼しい印象がある言葉です。カジュアルな場面を中心に、幅広く使われる単語です。」
活用形:
英語では「一足のサンダル」を指すときは、ふつう「a pair of sandals」と表現します。
他の品詞になる場合:
CEFR レベル目安: A2(初級)
「『サンダル』『靴』など、日常生活で使う身の回りの単語なので、英語学習初期に覚える単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語やギリシャ語に由来する形跡はありますが、現在の英単語としては、はっきり分解できる接頭語や接尾語はありません。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈsændl/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sandal” の詳細解説です。日常会話やちょっとしたトラベル英文などでよく登場する、基本的で覚えやすい単語です。ぜひ、実際に使いながら覚えてみてください。
サンダル[靴]
internal
internal
解説
内側の,内部にある / 国内の(domestic) / 内からとる,内用の
internal
以下では、形容詞「internal」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「internal」は、「内側に関わる」「体や組織の内部に関わる」といったニュアンスをもつ形容詞です。何かが外から見えない範囲や、外部ではなく内部で行われることを指し示すときに使われます。また、企業内や組織内でのやりとり、身体の内臓などを「internal」と表現します。
品詞
活用形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
フォーマル/カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「internal」の詳細解説です。内部の様子や組織内の出来事などを表すときに使える便利な単語です。ビジネスシーンや学術的な文脈でもよく使われるので、ぜひ使い方をマスターしてください。
内側の,内部にある
国内の(domestic)
内からとる,内用の
bond
bond
解説
〈C〉縛る物 / 《通例複数形で》 束縛 / 《しばしば複数形で》(血縁,義理などの) きずな / 証書, 債券 / 接着;接着剤
bond
名詞 “bond” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: bond
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われます)
意味(英語): A bond is a strong connection or relationship between people or things, or a financial instrument issued by governments or companies to raise capital.
意味(日本語): 「人との強い絆・繋がり」や、「債券(政府や企業が資金調達のために発行する証券)」を指す単語です。人や物の間にある「結び付き・つながり」というニュアンスでよく使われます。また、金融の文脈では「債券」として、証券取引や投資に関わる場面で登場する専門用語でもあります。
活用形(名詞の場合)
他の品詞になったときの例
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“bond” は短い語で、はっきりとした接頭語や接尾語を含まない単語です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
可算・不可算
5. 実例と例文
1) 日常会話で使われる例文
2) ビジネスで使われる例文
3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “bond” についての詳しい解説です。人間関係の「絆」から金融の「債券」まで幅広く使われる単語なので、文脈をしっかりと見極めて使い分けましょう。
〈C〉縛る物
《しばしば複数形で》(血縁,義理などの)きずな,縁
〈C〉契約
〈C〉証書,証文;債券,公債
〈U〉保税倉庫入り
〈U〉接着,接合;接着剤,接合剤
《通例複数形で》束縛,拘束,かせ
〈U〉(石・れんがなどの)つなぎ方,組積み
mathematics
mathematics
解説
〈U〉数学 / 《複数扱い》数学的処理,計算
mathematics
1. 基本情報と概要
単語: mathematics
品詞: 名詞(不可算名詞として使われることが一般的)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生形・関連する品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「mathematics」と他の数学分野との違い:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学校でも必ず学ぶ代表的な科目の一つなので、多くの文脈で登場します。学問としてのフォーマルな場面は「mathematics」、普段の会話では「math」「maths」と使い分けられると自然な英語表現になるでしょう。
《複数扱い》数学的処理,計算
(また《米話》math,《英話》maths)《単数扱い》数学
investigation
investigation
解説
〈C〉〈U〉《...の》調査, 取り調べ, 研究《of, into ...》
investigation
1. 基本情報と概要
単語: investigation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): “the act or process of investigating; a systematic or detailed examination or inquiry”
意味(日本語): 「調査」「捜査」「探究」のこと。何かについて詳しく調べたり証拠を集めたりする行為を指します。「何らかの疑わしい出来事や物事の背景を詳しく調査する」というニュアンスの単語です。警察による捜査や、研究者による調査など、幅広い場面で使われます。
活用形: 名詞なので、単数形が “investigation”、複数形が “investigations” となります。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “investigatio” に由来し、さらに “in-”(中へ)と “vestigium”(足跡、痕跡)から成り立っています。足跡をたどりながら探し回るイメージが背景にあります。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “investigation” についての詳細解説です。自分の英語力や文脈に合わせて、フォーマル度合いを調整して使ってみてください。
(…の)調査,取り調べ,研究《+of(into)+名》
液体の,液状の / (空気・水などが)澄んだ,透明な / (音・調子などが)なめらかな,流れるような;(動作などが)なめらかな / (資産・証券・紙幣などが)流動性の(現金化しやすいこと)
liquid
liquid
解説
液体の,液状の / (空気・水などが)澄んだ,透明な / (音・調子などが)なめらかな,流れるような;(動作などが)なめらかな / (資産・証券・紙幣などが)流動性の(現金化しやすいこと)
liquid
液体の,液状の / (空気・水などが)澄んだ,透明な / (音・調子などが)なめらかな,流れるような;(動作などが)なめらかな / (資産・証券・紙幣などが)流動性の(現金化しやすいこと)
1. 基本情報と概要
英単語: liquid
品詞: 形容詞
英語での意味: Having a consistency like water or flowing substances; flowing freely without becoming solid.
日本語での意味: 「液体の」「液状の」「流動的な」という意味です。固体ではなく、水のように流れる性質を持つものを表すのに使われます。たとえば「液体状態のもの」や「流動性がある」という感覚を伝えたいときに使われる形容詞です。「液体状の」と言うときは日常会話からビジネス・学術的な文献まで、幅広い場面で登場します。
活用形: 形容詞なので、形そのものは大きく変化しませんが、比較級・最上級は以下のように扱われます。
また、他の品詞としては名詞や動詞の形が存在します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
最終的に、「liquid」は日常における液体状態からビジネスの資金流動性まで、幅広い文脈で使われる便利な形容詞です。「水のように柔らかく流れる性質がある」というイメージをしっかり持つと、理解も定着もしやすくなります。
液体の,液状の
(空気・水などが)澄んだ,透明な
(音・調子などが)なめらかな,流れるような;(動作などが)なめらかな
(資産・証券・紙幣などが)流動性の(現金化しやすいこと)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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