和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 「多様な意見を持つグループ」「文化的に幅広いコミュニティ」など、色々な種類のものが混在している、というニュアンスを表す単語です。
- 名詞: diversity(多様性)
- 動詞: diversify(多様化する)
- B2(中上級): 求められる文章・会話調で多様な話題を理解でき、複雑な議論に参加できるレベルです。本単語はビジネスや学術分野の文章にもよく出てきます。
- 語源: ラテン語 “diversus” (分かれた・異なる)
- 前にある “di-” は「分離・離れる」を表す接頭辞としてよく見られます。
- “versus” は「向きを変える」などの意味を持つ語源です。
- 前にある “di-” は「分離・離れる」を表す接頭辞としてよく見られます。
- ひとつのまとまりの中に、異なる要素が含まれる様子を表す。
例) a diverse group, a diverse range of opinions - 文化や考え方などが幅広く、同じようなものばかりでない状況を表す。
- diverse group(多様なグループ)
- diverse background(多様な背景)
- diverse population(多様な人口)
- diverse workforce(多様な従業員構成)
- culturally diverse(文化的に多様な)
- ethnically diverse(民族的に多様な)
- diverse set of skills(多彩なスキルの組み合わせ)
- geographically diverse(地理的に多様な)
- a wide and diverse array(幅広く多様な並び・取りそろえ)
- diverse perspectives(多様な視点)
- 語源: ラテン語「diversus」=「分かれた・異なる」から来ています。古フランス語「divers」を経て、英語の「diverse」となりました。
- 歴史的には「相反する」「バラバラ」などのニュアンスが強かったですが、現代英語では「多種多様」「さまざまな要素が混在している」意味で用いられます。
- 使用時の注意点:
- ビジネスや学問の場面でフォーマルにも使われますが、日常会話でも比較的カジュアルに「色々だね」の意味で使うことがあります。
- 「different」や「various」と似ていますが、単に「違う」というよりも「幅広さ」「多様性」を強調するニュアンスが強いです。
- ビジネスや学問の場面でフォーマルにも使われますが、日常会話でも比較的カジュアルに「色々だね」の意味で使うことがあります。
- 文法上のポイント:
- 形容詞として名詞につけて修飾する(例: a diverse community)
- 述語としても使える(例: The participants are diverse.)
- 形容詞として名詞につけて修飾する(例: a diverse community)
- 構文例:
- This class has a diverse student body.(このクラスは多様な学生たちで構成されている)
- Our team is very diverse in terms of skill sets.(私たちのチームはスキルセットにおいてとても多様だ)
- This class has a diverse student body.(このクラスは多様な学生たちで構成されている)
- イディオム的表現はあまりありませんが、よくセットになって使われる単語「diversity」「diversify」などと組み合わせ、議論することが多いです。
- フォーマル/カジュアル:
- 基本的にはフォーマルな印象を与えやすい言葉です。カジュアルな会話でも使われますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- 基本的にはフォーマルな印象を与えやすい言葉です。カジュアルな会話でも使われますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- “I love living in a diverse neighborhood; there are restaurants from all over the world.”
(多様な地域に住むのが大好きなんだ。世界各国のレストランがあるんだよ。) - “Our group of friends is really diverse—we have people from different backgrounds.”
(私たちの友人グループは本当に多様だよ。みんな出身がいろいろなんだ。) - “It’s nice to meet people with diverse interests at this club.”
(このクラブでは、さまざまな興味を持った人たちに会えるのがいいね。) - “Our company strives to create a diverse and inclusive workplace culture.”
(私たちの会社は、多様でインクルーシブ(包摂的)な職場文化づくりに努めています。) - “We need to appeal to a diverse customer base if we want to expand globally.”
(グローバルに拡大していきたいなら、多様な顧客層にアプローチしなければなりません。) - “A diverse team often brings more innovative solutions to the table.”
(多様なチームは、より革新的な解決策をもたらすことが多いです。) - “Studies show that a diverse environment fosters creativity and resilience in organizations.”
(多様な環境が組織における創造性と回復力を育むことを、多くの研究が示しています。) - “The survey included participants from diverse demographic groups.”
(その調査には、多様な人口集団から参加者が含まれていました。) - “A diverse perspective is crucial for addressing complex social issues.”
(複雑な社会問題に取り組むには、多様な視点が不可欠です。) - various(さまざまな)
- 「いくつかの違うものがある」という意味。やや広範な感じ。
- 「いくつかの違うものがある」という意味。やや広範な感じ。
- varied(多様な)
- 「一つひとつが異なる特徴をもつ」というニュアンス。文体は比較的柔らかい。
- 「一つひとつが異なる特徴をもつ」というニュアンス。文体は比較的柔らかい。
- assorted(取り合わせた)
- 「種類を取り合わせた」。日常会話でスナックなどの「アソート」としてよく使われる。
- 「種類を取り合わせた」。日常会話でスナックなどの「アソート」としてよく使われる。
- mixed(混合の)
- 異なる要素が混ざっていることを強調する。
- 異なる要素が混ざっていることを強調する。
- homogeneous(同質的な)
- ほぼ同じ性質・特徴を持つ集団や環境を指す。
- ほぼ同じ性質・特徴を持つ集団や環境を指す。
- イギリス英語: /daɪˈvɜːs/
- アメリカ英語: /daɪˈvɝs/
- /dɪˈvɝs/ のように最初を「ディ」ではなく “ダイ” と読むのが正しい、という点。
- 強勢の位置が間違って「DIV-erse」と発音されることもあるので注意。
- スペルミス: 「devrse」「deverse」などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「divers」(古語的に「様々な」を意味する場合あり)と綴りや意味が非常に近いですが、現代では「diverse」を使います。
- 試験対策: TOEICや英検でもビジネス文脈や多様性に関する文章で出題される可能性があるため、理解しておくと役立ちます。
- 「di+verse」で「離れた方向に向く(verse → turn)」というイメージを活かし、「いろいろ方向が違う」→「多様な」と覚えるとよいです。
- 「diverse → diversity → diversify」のように、同じ語根を持つ単語とまとめて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「ダイバーがいろんなところに潜る」→「多様」という連想で覚える学習者もいます(実際のスペルは違いますが、イメージとしては有効です)。
- 英語: The fact or process of losing something or someone; the state of no longer having or not being able to find something or someone; a disadvantage caused by something being taken away or not present.
- 日本語: 「損失」「失うこと」「敗北」などを表す言葉です。「何かを失う」「なくなる」「被害を受ける」というような場面で使われる、幅広い意味を持つ名詞です。
- 名詞のため直接の活用形はありませんが、複数形は losses となります(ロシズと発音)。
- 例:We suffered severe losses.(我々は深刻な損失を被った。)
- lose (verb)「失う/負ける」
- lost (adjective)「失われた/道に迷った/敗北した」
- loser (noun)「敗者/負けた人」
- B1(中級):日常会話やニュース記事でも頻繁に出てくる、中級レベルの英単語です。
- make a loss
- 意味:損失(赤字)を出す
- 例:The company made a significant loss this quarter.
- 意味:損失(赤字)を出す
- suffer a loss
- 意味:損失を被る
- 例:They suffered a heavy loss in sales last year.
- 意味:損失を被る
- at a loss
- 意味:途方に暮れて/困って
- 例:I’m at a loss for words.(言葉が見つからない)
- 意味:途方に暮れて/困って
- loss of life
- 意味:人命の損失
- 例:We must do our best to prevent any loss of life.
- 意味:人命の損失
- hearing loss
- 意味:聴力の損失
- 例:Long exposure to loud music can cause hearing loss.
- 意味:聴力の損失
- vision loss
- 意味:視力の損失
- 例:Certain diseases can lead to gradual vision loss.
- 意味:視力の損失
- weight loss
- 意味:体重の減少
- 例:Diet and exercise often lead to weight loss.
- 意味:体重の減少
- loss leader
- 意味:特売商品(集客のための赤字商品)
- 例:They used milk as a loss leader to attract customers.
- 意味:特売商品(集客のための赤字商品)
- loss-making business
- 意味:赤字事業
- 例:They had to close down their loss-making business.
- 意味:赤字事業
- irreplaceable loss
- 意味:取り返しのつかない損失
- 例:The destruction of cultural heritage is an irreplaceable loss.
- 意味:取り返しのつかない損失
- 語源:
中英語(Middle English)の los(古英語 los)から来ており、元は leosan(「失う」)に由来するとされます。 - 歴史的な使われ方:
古くから「なくすこと」全般を意味し、特にお金や資源などの喪失を表す際や、人を失う悲しみを示す際に広く使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「失う」という意味自体にネガティブなニュアンスがあります。
- 「肉親や親しい人を失う場合の喪失感」に使われるときは、「悲しみ」や「深刻さ」を伴った文脈になります。
- カジュアルな文脈(ゲームでの負けなど)からフォーマルなビジネス文書(会社の損失)まで幅広く使われます。
- 「失う」という意味自体にネガティブなニュアンスがあります。
- 名詞 (countable/uncountable) の扱い
「loss」は文脈によって可算・不可算になる場合があります。
- 「喪失」という概念全体(不可算的用法):Loss is inevitable in life.
- 個々の損失(可算的用法):We had several losses last year.
- 「喪失」という概念全体(不可算的用法):Loss is inevitable in life.
- 構文上のポイント:
- 「at a loss」:熟語的に「困っている状態」という意味になります。
- 「make a loss」:ビジネス用語として「赤字を出す」という意味で使われます。
- 「at a loss」:熟語的に「困っている状態」という意味になります。
- フォーマル/カジュアルの場面
- どちらでも使えますが、ビジネスレターや議論で「会社の損失」について話す場合はフォーマル寄りの文脈となります。
- 「I’m at a loss.」などは日常的な会話・書き言葉でも使えます。
- どちらでも使えますが、ビジネスレターや議論で「会社の損失」について話す場合はフォーマル寄りの文脈となります。
- “I’m so sorry for your loss. How are you holding up?”
- 「あなたがお身内を亡くされたことを本当に残念に思います。大丈夫ですか?」
- “I lost my keys again. This is such a loss of time.”
- 「また鍵をなくしちゃった。時間の無駄だよ。」
- “He’s at a loss because he doesn’t know what to do next.”
- 「彼は次に何をすればいいのか分からなくて困っているんだ。」
- “The company reported a net loss of $5 million this quarter.”
- 「当社は今期、500万ドルの純損失を計上しました。」
- “We need to minimize any potential loss due to market fluctuations.”
- 「市場の変動による損失が最小限になるようにしなければなりません。」
- “Despite the initial losses, we expect profits to rise by year-end.”
- 「当初の損失にもかかわらず、年末までには利益が上がる見込みです。」
- “Studies show that prolonged stress can lead to memory loss.”
- 「研究によると、長期的なストレスは記憶喪失につながる可能性があります。」
- “The irreparable loss of biodiversity impacts the entire ecosystem.”
- 「生物多様性の取り返しのつかない損失は、生態系全体に影響を及ぼします。」
- “Economic theories often analyze the importance of minimizing welfare loss.”
- 「経済学の理論では、厚生の損失を最小化することの重要性がよく論じられています。」
- defeat(敗北)
- 「試合などで負けること」に焦点が当たり、「loss」とほぼ同意になる場合もありますが、特に競争・試合などでの「敗北」に重点があります。
- 例:We suffered a defeat in the final match.(決勝戦で敗北した。)
- 「試合などで負けること」に焦点が当たり、「loss」とほぼ同意になる場合もありますが、特に競争・試合などでの「敗北」に重点があります。
- lack(不足)
- 「不足」という意味で、リソースや必要なものが十分にない状態を表します。
- 例:There’s a lack of clarity in his explanation.(彼の説明には不十分な点がある。)
- 「不足」という意味で、リソースや必要なものが十分にない状態を表します。
- shortage(不足 / 欠乏)
- 特に物質的・具体的な資源の不足を指す際に用います。
- 例:There’s a water shortage in some regions.(いくつかの地域で水不足が起きている。)
- 特に物質的・具体的な資源の不足を指す際に用います。
- gain(増加/得ること)
- win(勝利)
- profit(利益)
- 「loss」は「損失」「失うこと」であるのに対し、これらは「得る」「勝つ」「利益を得る」などとして反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号(IPA): /lɔːs/ (米: /lɔːs/ または /lɑːs/), (英: /lɒs/ に近い発音もあり)
- 強勢(アクセント): 1音節なので特に位置の移動はなく、「loss」の母音をやや長めに発音する傾向があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ロー(ロ)ス」に近い発音 /lɔːs/ (または /lɑːs/)。
- イギリス英語では「ロス」に近い発音 /lɒs/。
- アメリカ英語では「ロー(ロ)ス」に近い発音 /lɔːs/ (または /lɑːs/)。
- よくある間違い:
「lose」(動詞)を /luːz/、「loose」(形容詞)を /luːs/、「loss」(名詞)を /lɒs/ あるいは /lɔːs/ と、それぞれ音が違うので混同しやすい点に注意。 - スペルの混同:
- 動詞「lose (失う)」 → l-o-s-e
- 形容詞「loose (ゆるい)」 → l-o-o-s-e
- 名詞「loss (損失)」 → l-o-s-s
これらはすべて意味も発音も異なるため、注意が必要です。
- 動詞「lose (失う)」 → l-o-s-e
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスでの文脈(赤字、売上減少など)で「loss」を使う穴埋め問題が出題されることが多いです。
- 陳謝やお悔やみに関連して「I’m sorry for your loss.」のようなフレーズも頻出で、定型表現として覚えておくと良いでしょう。
- ビジネスでの文脈(赤字、売上減少など)で「loss」を使う穴埋め問題が出題されることが多いです。
- 「loss」は「lose」の名詞形。「来ない 'O' は名詞、ふたつの 's' は損失多め」と覚えておくとスペルを間違えにくいかもしれません。
- 「lost」の過去形・過去分詞形との混同も多いので、「los(t) は終わりの ’t’ がある、名詞の loss は ’s’ が2つ」と意識すると違いが分かりやすくなります。
- シチュエーションをイメージする:試合やお金を失う「損失」、誰かを亡くした悲しみ「喪失感」、何をすればいいかわからない「困惑(at a loss)」など、場面ごとに覚えることで定着しやすくなります。
- 副詞: notoriously (悪名高く、周知のように)
- 名詞形は直接的にはありませんが、いずれも「悪名の広まり」を示唆する形容詞・副詞から派生表現が考えられます。
- 「notorious」はラテン語「notorius」(“知られていること”を意味する)を由来とし、「周知されている」というニュアンスが語源となっています。
- 接頭語や接尾語がはっきり分かれているわけではありませんが、「-ous」は形容詞を作る典型的な接尾語です。
- notorious criminal(悪名高い犯罪者)
- notorious gang(悪名高いギャング)
- notorious incident(悪名高い事件)
- notorious liar(悪名高い嘘つき)
- notorious for corruption(汚職で悪名高い)
- notorious for violence(暴力的行為で悪名高い)
- gain notoriety(悪名を得る)
- become notorious(悪名を馳せる)
- a notorious problem(手を焼くほど有名な問題/悪名高い問題)
- notoriously difficult(ひどく難しい/悪名高く難しい)
- ラテン語の「nōtus」(知られている)や「nōtiō」(認識)に由来。古フランス語を経て、中英語期に「有名(悪意を帯びた意味合い)」のニュアンスを獲得しました。
- 単に「有名」と言う場合ではなく、「悪い意味で有名」という含みがあります。
- 場合によっては非常に強いマイナスイメージを与えることもあるので、フォーマル・カジュアルを問わず、使う内容に注意が必要です。
- 日常会話でもめずらしくはありませんが、記事やニュースなど、ややフォーマルあるいは客観的な文脈でもよく見られます。
- カジュアルな場面でも「悪い噂が広がっている」イメージを表す際によく使われます。
形容詞なので、基本的には修飾する名詞の前に置いて使います。
例: “He is a notorious gambler.”(彼はギャンブルで悪名が高い)フォーマル/カジュアル両方で使用できますが、場面に応じてニュアンスが重い言葉であることを考慮しましょう。
可算・不可算の区別は名詞ではないので通常は意識しません。
“He’s notorious for always being late to our gatherings.”
(彼はいつも集まりに遅刻することで悪名高いんだ。)“That restaurant is notorious for its rude staff.”
(あのレストランは店員の無礼さで悪名高いよ。)“My neighbor’s dog is notorious for barking all night.”
(隣人の犬は一晩中吠えることで悪名高い。)“The company became notorious for its unethical practices.”
(その会社は倫理に反した経営手法で悪名を馳せるようになった。)“He’s notorious for missing deadlines in every project.”
(彼はどのプロジェクトでも締め切りを守らないことで悪名高い。)“Despite being notorious for high turnover, their sales remain strong.”
(離職率が高いことで悪名高いにもかかわらず、彼らの売上は依然として好調です。)“The region was notorious for frequent earthquakes in ancient times.”
(その地域は古代において頻繁に地震が起こることで悪名が高かった。)“A notorious study falsified its data, leading to widespread mistrust in the field.”
(ある悪名高い研究がデータを偽造し、その分野への広範な不信を招いた。)“The historian described a notorious warlord who terrorized the local population.”
(歴史家は地元住民を恐怖に陥れた悪名高い大名(戦士)について述べた。)- infamous(悪名高い)
- 「悪名が轟いている」という意味では “notorious” と非常に近いですが、“infamous” のほうがややフォーマルで強い響きがあります。
- 「悪名が轟いている」という意味では “notorious” と非常に近いですが、“infamous” のほうがややフォーマルで強い響きがあります。
- disreputable(評判の悪い)
- こちらも悪い評判を持っていることを表しますが、“notorious” よりは頻度が低く、書き言葉よりの印象です。
- こちらも悪い評判を持っていることを表しますが、“notorious” よりは頻度が低く、書き言葉よりの印象です。
- ill-famed(悪評高い)
- 文語的で古めかしい表現。
- famous(有名な)
- 一般的に良い意味で知られている場合に使います。
- 一般的に良い意味で知られている場合に使います。
- renowned(高名な)
- 特定の能力や業績で名声を得ている、ポジティブな文脈で使われます。
- 特定の能力や業績で名声を得ている、ポジティブな文脈で使われます。
- celebrated(名高い)
- 主に賞賛されるような才能や功績を持ち上げるときに使われます。
発音記号(IPA): /nəˈtɔːriəs/ (アメリカ英語), /nəˈtɔːriəs/ (イギリス英語)
アクセントは「to」にあります(-to-の部分に強勢)。
[nə-TOH-ree-uhs] のように発音します。
“notorious” という綴りから “no-tori-ous” と区切るイメージですが、音声的には “nə-tó-ri-əs” となります。
- スペルミス: 「notrious」や「notourious」などと間違えがちなので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “nefarious”(極悪非道な)と混同する学習者がまれにいますが、意味やスペリングが異なります。
- 「notable」(注目すべき)などの似た形の単語と混同しないこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題の中で「悪名高い」という文脈でよく登場する可能性があります。派生形 “notoriously” (副詞) も合わせて覚えておくと便利です。
- 「no + tor + i + ous」と分割して「ノー! 虎(とら)います!」のイメージで「危険な虎で悪名高い!」と覚えるなど、少しユーモアを交えた連想をすると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルのポイント: 「no」と始まり、最後が「-ous」(~な性質)である形容詞だと理解すると覚えやすくなります。
- 悪名というネガティブなイメージがあるので、相手を批判したり、評判の良くない対象について言及するときに使うと覚えやすいでしょう。
- 形容詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 比較級や最上級で用いる場合は、副詞 “more” や “most” をつけて “more experienced” / “most experienced” の形を使います。
- 「experience」(名詞): 経験
- 「to experience」(動詞): 経験する、体験する
- 「inexperienced」(形容詞): 経験不足の
- B2: 中上級
- 日常的には頻出し、ビジネスや学問の文脈でもよく登場する表現です。
- 語幹: “experience” (経験)
- 接尾語: “-ed” (形容詞化、または動詞の過去形・過去分詞形を作る)
- experienced (形容詞)
- experience (動詞・名詞)
- inexperienced (形容詞)
- experienced teacher (経験豊富な教師)
- experienced professional (経験豊富な専門家)
- experienced driver (ベテランの運転手)
- experienced candidate (職務経験の豊富な候補者)
- highly experienced (非常に経験豊富な)
- become experienced in ~ (~で経験を積む / 熟練する)
- gain experienced staff (熟練スタッフを獲得する)
- experienced in handling challenges (課題への対処に慣れている)
- experienced workforce (経験豊富な労働力)
- experienced judgment (経験に基づいた判断)
- ニュアンス・使用時の注意
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- ビジネスやアカデミックな場面では特にフォーマルな文脈でよく登場する単語です。
- 人物に対して使うと「信頼できる」「安心感がある」というプラスの評価を与える場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 形容詞として使用するときは、人や物などを説明します。
例: “He is very experienced in software development.” - 「be experienced in / with / at + 名詞(または動名詞)」の構文が一般的です。
- 例: “She is experienced in data analysis.”
- 例: “She is experienced in data analysis.”
- 可算・不可算の区別は名詞 “experience” においてはありますが、形容詞 “experienced” そのものにはありません。
“My grandfather is experienced in fixing old cars.”
- (私のおじいちゃんは古い車を直すのに経験豊富だよ。)
“If you need advice, talk to Jane. She’s quite experienced in this area.”
- (アドバイスが必要ならジェーンに聞いてみて。彼女はこの分野にかなり詳しいよ。)
“I’d rather have an experienced guide when hiking in new places.”
- (見知らぬ場所でハイキングするなら、経験豊富なガイドがいいな。)
“We are looking for an experienced project manager to lead the team.”
- (私たちはチームを率いる経験豊富なプロジェクトマネージャーを探しています。)
“Having an experienced mentor can significantly speed up your career growth.”
- (経験豊富なメンターがいると、キャリアの成長を大きく加速させてくれます。)
“He’s experienced in negotiating international contracts.”
- (彼は国際契約の交渉に慣れています。)
“The researcher is highly experienced in statistical modeling.”
- (その研究者は統計モデリングに非常に熟練している。)
“An experienced scholar can handle complex historical sources more effectively.”
- (経験豊富な学者は複雑な歴史資料をより効果的に扱うことができます。)
“Having an experienced supervisor is critical for conducting advanced studies.”
- (高度な研究を行うには、経験豊富な指導者の存在が不可欠です。)
- skilled (熟練した)
- 具体的なスキル面を強調する際に用いる。
- 具体的なスキル面を強調する際に用いる。
- proficient (堪能な)
- 習熟度が高いことを示すフォーマルな語。
- 習熟度が高いことを示すフォーマルな語。
- adept (熟達した)
- あることに優れた能力を持っているニュアンス。
- あることに優れた能力を持っているニュアンス。
- masterful (名人芸のような)
- 非常に高い技能を持つ印象。
- 非常に高い技能を持つ印象。
- expert (専門家のように熟練した)
- 特定の分野で高い専門知識や能力を持つ意味。
- inexperienced (経験不足の)
- unskilled (技能がない)
- novice (初心者)
- green (まだ未熟な)
- 米音: /ɪkˈspɪriənst/ または /ɪkˈspɪr.i.ənst/
- 英音: /ɪkˈspɪəriənst/
- “ex-PEER-i-enced” のように、第2音節 “PEER” に強勢を置きます。
- “ex-PEAR-i-enced” のように /peər/ と伸ばしすぎたり、アクセントが最初の “ex” に来ることがありますが、正しくは第2音節 “PEER” を強く発音します。
- スペルミス: “experianced” のようなつづり間違いが起こりがちです。
- 同音異義語: “experience (名詞/動詞)” の形との混同に注意。形容詞形 “experienced” では “d” が入る。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や職務経験を表す文章で頻出します。
- 「be experienced in/with/at 〜」の形で、空所補充問題に出やすいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や職務経験を表す文章で頻出します。
- “experienced” = “試して (ex) + 経験から学んで (peri) + 形容詞化 (-ed)” というイメージで覚えるとよいかもしれません。
- 「長い時間かけて積み重なった 経験 (experience) の形容詞形」を想像することで記憶しやすくなります。
- スペリングを覚える際は、“experience” + “d” とシンプルに考えるとわかりやすいです。
- 名詞形: worst
- 形容詞・副詞形: worst (bad の最上級として使われる)
- The worst part, aspect, or result of something.
- The most unfavorable or severe situation.
- 物事の中で最も悪い部分、または最悪の状態を指す。
- 「最悪なもの」という意味合いです。たとえば、「これが一番ひどいところだ」「これこそ最悪の部分だ」というような場面で使われます。
- 日常会話でもよく使われる頻出度の高い表現であり、感情を表すために使う便利な単語です。
- worst は、形容詞 “bad” の比較級 “worse” のさらに上位の最上級“worst”から派生しており、名詞としても機能します。
- 接頭語・接尾語というよりは「最上級を表す -est (best, fastest, etc.)」が逆方向の意味(bad → worse → worst)に当てはめられたものと考えられます。
- bad (形容詞: 悪い)
- worse (形容詞/副詞: より悪い/ひどく)
- worst (形容詞/副詞/名詞: 最も悪い/最悪)
- “at its worst”
- 日本語訳: 「最悪の状態で」
- 日本語訳: 「最悪の状態で」
- “fears the worst”
- 日本語訳: 「最悪の事態を恐れる」
- 日本語訳: 「最悪の事態を恐れる」
- “expect the worst”
- 日本語訳: 「最悪の事態を覚悟する」
- 日本語訳: 「最悪の事態を覚悟する」
- “the worst case scenario”
- 日本語訳: 「最悪のケースシナリオ」
- 日本語訳: 「最悪のケースシナリオ」
- “bring out the worst in someone”
- 日本語訳: 「(人の)最悪な面を引き出す」
- 日本語訳: 「(人の)最悪な面を引き出す」
- “prepare for the worst”
- 日本語訳: 「最悪に備える」
- 日本語訳: 「最悪に備える」
- “the worst of times”
- 日本語訳: 「最悪の時期」
- 日本語訳: 「最悪の時期」
- “take the worst of it”
- 日本語訳: 「最悪の被害を被る」
- 日本語訳: 「最悪の被害を被る」
- “worst of the bunch”
- 日本語訳: 「(一群の中で)いちばんひどいもの」
- 日本語訳: 「(一群の中で)いちばんひどいもの」
- “even at the worst”
- 日本語訳: 「最悪でも、いくら悪くても」
- 古英語の “wierst” あるいは “wyrst” が語源と言われており、ゲルマン祖語の “wor-” (悪い) に遡るとされています。
- 後に比較級 → 最上級の変化を伴い、現在の “worst” へとつながりました。
- 「最悪」を表すため、ネガティブな感情や劇的な状況を強調します。
- 口語・文章どちらでも使いやすい汎用性の高い単語ですが、非常に悪い状況を指すために強い印象を与えます。
可算・不可算名詞:
名詞 “worst” は、一般的に “the worst” という形で用いられ、そのときは抽象的に「最悪の事態・もの」を指すため、単数形で扱われます。形容詞・副詞としての用法:
- 形容詞的用法: “the worst news”「最悪のニュース」
- 副詞的用法: “He performed worst in the exam.”「彼は試験で最も悪い成績だった」
- 形容詞的用法: “the worst news”「最悪のニュース」
構文例:
- “This is the worst I’ve ever seen.” (名詞・主格補語として)
- “That was the worst of all.” (名詞として文末に使われる)
- “This is the worst I’ve ever seen.” (名詞・主格補語として)
フォーマル・カジュアルのどちらにも使えるが、カジュアルな会話では特に慣用的な表現としてよく登場します。
- “That movie is the worst! I can’t believe I wasted my time.”
- 「あの映画、最悪だったよ!時間を無駄にしたなんて信じられない。」
- 「あの映画、最悪だったよ!時間を無駄にしたなんて信じられない。」
- “I always imagine the worst when I’m anxious about something.”
- 「何か心配事があると、つい最悪の事態を想定してしまうんだ。」
- 「何か心配事があると、つい最悪の事態を想定してしまうんだ。」
- “The weather was at its worst this weekend.”
- 「今週末は天気が最悪だったね。」
- “We should prepare for the worst-case scenario before launching the product.”
- 「製品を発売する前に、最悪の事態を想定して備えるべきです。」
- 「製品を発売する前に、最悪の事態を想定して備えるべきです。」
- “Even in the worst of economic conditions, the company has managed to stay afloat.”
- 「どんなに経済状況が悪くても、その会社はなんとかやってきた。」
- 「どんなに経済状況が悪くても、その会社はなんとかやってきた。」
- “Let’s discuss the worst risks and see how we can mitigate them.”
- 「最悪のリスクについて話し合って、どう対処できるか考えましょう。」
- “In the worst of cases, the species could face extinction within a decade.”
- 「最悪の場合、その種は10年以内に絶滅の危機にさらされる可能性がある。」
- 「最悪の場合、その種は10年以内に絶滅の危機にさらされる可能性がある。」
- “Researchers must plan for the worst possible outcomes in experimental designs.”
- 「研究者は、実験計画を立てる際に最悪の結果も想定しておかなければならない。」
- 「研究者は、実験計画を立てる際に最悪の結果も想定しておかなければならない。」
- “The worst effects of climate change are projected to occur in vulnerable regions.”
- 「気候変動の最悪の影響は、脆弱な地域で起こると予測されている。」
- “lowest point” (最低点)
- 「状況・内容が一番低いところ」というニュアンス。抽象的な場面で使うことも多い。
- 「状況・内容が一番低いところ」というニュアンス。抽象的な場面で使うことも多い。
- “bottom” (底)
- 「底」のイメージ。比喩的に「どん底」を指すときに使う。
- 「底」のイメージ。比喩的に「どん底」を指すときに使う。
- “best” (最良)
- 「最良のもの」。意味自体が最も対照的な単語。
- 「最良のもの」。意味自体が最も対照的な単語。
- “peak” (絶頂)
- 「絶頂、最も良い状態」。対極となる場面で利用。
- IPA: /wɜːrst/ (イギリス英語), /wɝst/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語なので特に強勢の移動はなく、単語全体にアクセントがあるイメージです。
- イギリス英語では ɜː、アメリカ英語では ɝ に注意。
- よくある間違い:
- “world” や “word” と混同して発音しがちなので、母音と “r” の音に注意する。
- スペルミス: “wrost” や “worste” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: “worse” (比較級) と “worst” (最上級) の区別。特にリスニングで間違えやすいです。
- 試験対策(TOEIC・英検など)でも、比較級と最上級を問う問題や、 “the worst-case scenario” などのフレーズを使ったリーディングやリスニング問題が出題される可能性があります。
- 「悪 → より悪い → 最悪」の順番でイメージすると覚えやすいです。(bad → worse → worst)
- 形容詞/副詞の最上級形では「最も悪い」、名詞では「最悪のもの/部分」。
- 「-est」で終わる形容詞の最上級と同じ仕組みと捉えるとシンプルに頭に残ります。
- 発音は “w” のあとに続く “ɝ(ɜ:)” に注意すると聞き取りやすくなります。
- 活用形: 名詞なので主な活用形はありませんが、複数形は lungs です。
- 派生形: 他の品詞形はほぼありませんが、形容詞の
pulmonary
(肺の〜)は語源が異なります。 - 接頭語・接尾語・語幹: 「lung」という単語自体に明確な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語や類縁語: 直接の派生語は少ないですが、肺に関わる形容詞として
pulmonary
が使われます(「肺の、肺に関する」を意味し、ラテン語由来の語幹pulmo-
から来ています)。 - lung capacity(肺活量)
- lung cancer(肺がん)
- lung infection(肺感染症)
- healthy lungs(健康な肺)
- to damage the lungs(肺を損傷する)
- lung function test(肺機能検査)
- lung tissue(肺組織)
- collapsed lung(肺虚脱、気胸)
- left lung / right lung(左肺 / 右肺)
- lung transplant(肺移植)
- 語源: 古英語の
lungen
(light、軽い)に由来するとされています。空気を含むため「軽い臓器」というイメージが込められていました。 - 歴史的な使われ方: 生体の呼吸器官として常に医学および日常的な会話で必要な概念。時代を通じて、大きく意味が変化したわけではありません。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 基本的には医学や健康に関するトピックで使う単語です。
- 日常会話でも「肺が痛い」「肺に違和感がある」を表すときなどに登場します。
- フォーマル・カジュアル問わず、単純に身体部位の名称なので広く使われます。
- 可算名詞 (countable noun):肺は左右一対の臓器なので、文脈によって単数形
lung
も複数形lungs
も使用されます。 - 一般的な構文例:
- “He has a problem with his lungs.”(彼は肺に問題がある。)
- “Her lung function has improved.”(彼女の肺機能は改善した。)
- “He has a problem with his lungs.”(彼は肺に問題がある。)
- “I feel a sharp pain in my lung when I breathe deeply.”
(深く呼吸すると肺に鋭い痛みを感じるんです。) - “Smoking can seriously damage your lungs.”
(喫煙は肺に深刻なダメージを与えてしまいます。) - “My doctor suggested exercises to improve lung capacity.”
(医者に肺活量を高める運動を勧められました。) - “Employers should ensure a safe work environment to protect workers’ lungs from harmful chemicals.”
(雇用主は有害化学物質から従業員の肺を守るために、安全な職場環境を整備すべきです。) - “The company invests in air filtration systems to maintain healthy lungs in the workplace.”
(その会社は職場の肺の健康を維持するために空気清浄機に投資しています。) - “When designing protective gear, special attention is paid to lung protection.”
(防護具を設計する際には、肺の保護に特に注意が払われます。) - “Recent studies analyze the effects of pollution on lung development in children.”
(最近の研究では、大気汚染が子どもの肺の発達に及ぼす影響を分析しています。) - “Lung function tests are essential in diagnosing respiratory diseases.”
(肺機能検査は呼吸器系の病気を診断する上で欠かせません。) - “The patient underwent a lung transplant due to chronic respiratory failure.”
(その患者は慢性的な呼吸不全のため肺移植を受けました。) 類義語
- “respiratory organ” - (呼吸器官)
・やや学術的かつ広範囲に使えて、肺以外の呼吸器も含むニュアンス。 - “pulmonary system” - (肺系 / 肺に関係する器官系)
・肺に関連するシステム全体を指す表現。少し専門的。
- “respiratory organ” - (呼吸器官)
反意語
- 臓器として反意語を直接示すものはありませんが、肺の反意語的な位置づけを求めるなら「消化器 (digestive organ)」など、呼吸器と対になるシステムとして参照される場合があります。ただし「肺」の直接的な反意語は存在しません。
- IPA表記: /lʌŋ/
- 発音のポイント:
- 「ラング」のようにカタカナ発音しやすいですが、母音「ʌ」は「ア」と「オ」の中間くらいの音。
- 語末の
-ng
は鼻音で繋げるイメージ。
- 「ラング」のようにカタカナ発音しやすいですが、母音「ʌ」は「ア」と「オ」の中間くらいの音。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的には同じ発音ですが、地域によって母音の開き方が若干異なる場合があります。
- よくある間違い: 単語末尾の「ng」をはっきりと「ング」と発音し過ぎないことがコツ。鼻にかけるように声を出します。
- スペリングミス: “lung” を “long” や “lang” と間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としてはほぼありませんが、発音が似た単語として「long(長い)」があり、聞き取りやすさに注意。
- 試験対策:
- 医療系のテスト(英語検定、TOEICのパート7など)で読む長文に出る場合があります。
- 生物・医学分野の話題で頻出する身体部位単語として覚えておくと便利です。
- 医療系のテスト(英語検定、TOEICのパート7など)で読む長文に出る場合があります。
- 「lung」は肺をイメージさせる形そのままの単語として覚えやすいです。
- 語源的には古英語で「軽い臓器」という意味合いがあったことを思い出すと、呼吸で空気が入る臓器だという実態を思い出しやすいでしょう。
- スペリングの暗記コツ: “lung” の “u” は「呼吸(breathing)」に必要な“空気”のイメージ、“n” は“鼻の音(nasal sound)”。最後に“g”で単語を力強く止める感じをイメージすると定着しやすいです!
- 形容詞: “phantom pain”「幻肢痛」のように、形容詞的に前に置いて使われることがあります。
(例: “phantom limb” 「幻肢(失った手足をまだあるように感じること)」) - 語幹: “phant” は古代ギリシャ語の “phan-” (現れる、見える) からきています。
- 接尾語: “-om” は英語における名詞化の要素として機能していますが、はっきりとした接尾語というよりは残された語形に近いです。
- 関連語: “phantasm” (幻覚、幻想)、 “fantasy” (空想、幻想) など、語源的に “phan-” の要素が共通しています。
- “phantom menace” → 「見えない脅威」
- “phantom feeling” → 「実際には無いのに感覚があること」
- “phantom limb” → 「幻肢(失った手や足をまだあるように感じる現象)」
- “phantom image” → 「幻影、幻想的な映像」
- “phantom figure” → 「はっきりとしない人影、幽霊のような姿」
- “chasing a phantom” → 「幻を追いかける、むなしい努力をする」
- “phantom ship” → 「幽霊船」
- “phantom lover” → 「幻の恋人、実在しない恋人像」
- “heart’s phantom” → 「心に抱いた実体のない幻想」
- “phantom presence” → 「そこにいるかのように感じる存在感」
- 幻想的、神秘的、少し怖いイメージを伴うことが多い。
- 文学的・芸術的なシーンや、ホラー、ファンタジー作品でよく用いられる。
- 口語ではあまり使われず、ややフォーマル・文語的な響きや古風な印象を与えることがある。
- 名詞 (可算名詞):
例: “a phantom appeared” 「幻影が現れた」
複数形: “phantoms” - 形容詞的用法: “phantom pain”, “phantom limb” など
他の名詞の前に置いて、その名詞が実体のない、幻のような性質を持つことを示します。 - “to chase a phantom”
意味: 存在しないものを求めて努力すること(実現不可能な目標を追いかける) - “phantom of one’s past”
意味: 過去の自分の幻影(過去の思い出やトラウマなど) - 「phantom」はカジュアルな会話よりも、文語表現や文学・映画好きを相手にした会話で好まれます。
- 日常会話なら “ghost” や “spirit” を使う場面のほうが多いです。
“I thought I saw a phantom in the mirror last night, but it was just my imagination.”
(昨夜、鏡の中に幽霊を見た気がしたけど、ただの思い込みだったよ。)“She keeps talking about a phantom cat in her house, but nobody else has seen it.”
(彼女は家の中にいる幻の猫について話し続けているけど、誰も見たことがないんだ。)“He felt a phantom vibration in his phone pocket, but there were no new messages.”
(彼はポケットで携帯が振動した幻の感覚を感じたが、実際には新着メッセージはなかった。)“We need to be careful not to chase phantoms when analyzing market trends.”
(市場動向を分析するときは、実体のないものを追わないよう注意が必要です。)“The team spent weeks developing a solution for a phantom issue that turned out not to exist.”
(チームは、実在しない問題に対処しようとして数週間も費やしてしまった。)“We must distinguish real threats from phantom risks to allocate resources effectively.”
(資源を有効に配分するために、実際の脅威と幻想上のリスクを区別する必要があります。)“Researchers are studying phantom limbs to better understand how the brain processes sensory input.”
(研究者たちは、脳が感覚情報をどのように処理するかを理解するために、幻肢現象を研究している。)“In literature, the concept of a phantom often symbolizes unresolved grief or haunting memories.”
(文学において、幻影の概念はしばしば未解決の悲しみや心に残る記憶を象徴する。)“The theory addresses the existence of phantom functions in quantum mechanics, which require further empirical data.”
(その理論は、量子力学における幻のような機能の存在を扱っており、さらなる実証データが必要とされる。)- “ghost” (ゴースト)
- 意味: 幽霊。もっと一般的で口語的。
- 違い: “phantom” は文献や文学的表現など、ややフォーマル・神秘的。
- 意味: 幽霊。もっと一般的で口語的。
- “spirit” (スピリット)
- 意味: 霊、魂。宗教的・精神的なニュアンスが強い。
- 違い: “phantom” は具体的に実体のない姿・形を思い描く感じ。
- 意味: 霊、魂。宗教的・精神的なニュアンスが強い。
- “specter” (スペクター)
- 意味: 幽霊、亡霊、恐怖の象徴。
- 違い: “specter” は怖さや不安を強調する場合に使われやすい。
- 意味: 幽霊、亡霊、恐怖の象徴。
- “apparition” (アパリション)
- 意味: 幽霊や突然現れる幻影。
- 違い: フォーマル・文学的で、突然現れた幻影を強調。
- 意味: 幽霊や突然現れる幻影。
- “reality” (リアリティ) → 「現実」
- “actual existence” (アクチュアル・イグジスタンス) → 「実在」
- アメリカ英語 (AE): [ファン・タム](第一音節 “fan” にアクセント、母音は「æ」)
- イギリス英語 (BE): 同じく [ファン・タム] だが、やや「ファーン(ɑː)」のように聞こえる場合もある。
- “fan” の部分を “fun” と混同して /ˈfʌn.təm/ と発音してしまう。
- 母音が曖昧になると “fantome” のように聞こえることがある。
- スペルミス: “phantom” を “phantomE” と書いてしまうミス。フランス語形 “fantôme” とは異なるので注意。
- 同音異義語との混乱: “fantom” は通例誤り (古い綴りで稀に見られるが、現代英語では基本的に正しくない)。
- 試験対策: TOEIC などの日常ビジネス英語では頻度は高くないが、文学作品の英検読解や大学入試の英文などに登場する可能性がある。
- 「ファントム」と言えば「オペラ座の怪人(Phantom of the Opera)」を連想すると覚えやすいです。
- “phan-” は “fantasy” の “fan” ともつながり、「見えないもの・幻影」のイメージを思い出しやすいでしょう。
- スペリングの覚え方: “P + han + tom” と分解し、「P は音を出さない ‘phantom’ の頭文字、 ‘han’ は人名のよう、 ‘tom’ は人名」とイメージすると書き間違いをしにくいです。
活用形:
- 単数形: suffix
- 複数形: suffixes
- 単数形: suffix
他の品詞になったときの例:
- 形容詞形としては直接的には存在しませんが、派生語として “suffixal” (接尾辞の) という形容詞が使われることがあります。
- 動詞形として “to suffix (something)” と言うことがありますが、言語学の専門用語としての使用がほとんどです。
- 名詞形の派生として “suffixation” (接尾辞化) という形があります。
- 形容詞形としては直接的には存在しませんが、派生語として “suffixal” (接尾辞の) という形容詞が使われることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
「英単語の構造や文法など、少し深い話題に出てくる単語ですが、英語をある程度学習している段階の人が出会いやすい専門用語です。」- 接頭語 (prefix): なし(“suf-” は もともと “sub-” の形からきた語源要素ですが、現代英語では独立した接頭語として意識されません)
- 語幹(stem): “fix” (“固定する” というラテン語由来の語幹)
- 接尾語 (suffix): - なし
- common suffix(一般的な接尾辞)
- grammatical suffix(文法的役割を持つ接尾辞)
- derivational suffix(派生を起こす接尾辞)
- inflectional suffix(屈折を起こす接尾辞)
- attach/add a suffix(接尾辞を付ける)
- remove a suffix(接尾辞を取り除く)
- noun suffix(名詞を作る/名詞に付く接尾辞)
- verb suffix(動詞を作る/動詞に付く接尾辞)
- adjective suffix(形容詞を作る/形容詞に付く接尾辞)
- change the meaning with a suffix(接尾辞によって意味を変える)
語源:
ラテン語の “suffigere” (sub- “下に” + figere “固定する”) が変化して “suffix” となりました。もともとは「下(後ろ)に固定する」というイメージでした。ニュアンス・使用上の注意:
- 基本的には学術的・文法的文脈で使われます。日常会話ではあまり登場しません。
- 文章で言語学的説明をする際にはフォーマル・カジュアル問わず使用されます。
- 接頭辞 (prefix) と混同しないように気を付けましょう。
- 基本的には学術的・文法的文脈で使われます。日常会話ではあまり登場しません。
名詞の可算・不可算:
接尾辞の種類を数えるときは “suffixes” と複数形にします。通常、言語学的説明では可算名詞として用いられます。
例) “English has several common suffixes.”一般的な構文やイディオム:
- “to add a suffix to a word” (単語に接尾辞を追加する)
- “the function of a suffix” (接尾辞の役割)
- “suffix usage/usage of suffixes” (接尾辞の使い方)
- “to add a suffix to a word” (単語に接尾辞を追加する)
使用シーン:
- フォーマル/学術的: 言語学や文法の解説を行う際
- カジュアル: 会話では滅多に出てきませんが、言語や単語の話題になったときに使われることがあります。
- フォーマル/学術的: 言語学や文法の解説を行う際
A: “I’m learning a new language!”
B: “Cool! Did you notice they add a suffix after nouns to show possession?”
「新しい言語を習っているの?名詞の後ろに所有を示す接尾辞が付くって気づいた?」A: “Why does the word change from ‘child’ to ‘children’?”
B: “That’s a special suffix for plural form, though not a typical one.”
「どうして ‘child’ から ‘children’ に変わるの?」「それは複数形の特殊な接尾辞なんだ。」A: “English suffixes can be tricky sometimes.”
B: “Yes, because they’re not always spelled the way they sound.”
「英語の接尾辞ってときどき難しいよね。」「うん、つづりと音が一致しないことも多いからね。」“When creating our product name, we considered using a catchy suffix to make it more memorable.”
「製品名を作るとき、より印象に残るようにキャッチーな接尾辞を使うことを検討しました。」“Could you review this terminology guide to ensure we’re applying the correct suffixes in our technical documents?”
「この用語ガイドを確認して、技術文書で正しい接尾辞を使っているかどうかを見てもらえますか?」“The suffix ‘-pro’ might add a professional tone to the name, but we need to check if it’s trademarked.”
「‘-pro’ という接尾辞を付けるとプロらしい響きになるかもしれないですが、商標登録されていないか確認する必要があります。」“In morphological analysis, we must differentiate between derivational and inflectional suffixes.”
「形態論的分析では,派生接尾辞と屈折接尾辞を区別しなければなりません。」“This language uses multiple suffixes to create various levels of politeness.”
「この言語では複数の接尾辞を使って、さまざまな敬意のレベルを表します。」“One of the challenges in teaching English morphology is explaining how suffixes can alter both meaning and part of speech.”
「英語の形態論を教える際の課題の一つは、接尾辞が意味だけでなく品詞も変えうることを説明することです。」類義語:
- affix (附辞): 接頭辞(prefix)、接尾辞(suffix)、挿入辞(infix)などを総称した言葉。より広範な意味。
- prefix (接頭辞): 語頭に付加される要素。“un-”, “re-”, “pre-” など。使う位置が異なる。
- infix (挿入辞): 語中に挿入される接辞(英語ではほとんど使用例がないが、一部の言語で存在)。
- affix (附辞): 接頭辞(prefix)、接尾辞(suffix)、挿入辞(infix)などを総称した言葉。より広範な意味。
反意語:
- 明確な反意語はありませんが、文脈的に“prefix (接頭辞)”が位置的に反対の関係にあります。
- IPA: /ˈsʌf.ɪks/
- アクセントは最初の音節 “suf-” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “suf-” に置かれます。
- アメリカ英語: [サフィックス](「サ」に強勢)
- イギリス英語: [サフィックス](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- よくある発音の間違い: “sufFIX” と後ろにアクセントを置いてしまう誤り。強勢は前にあります。
- スペルミス: “suffix” の「ff」や「x」を間違えやすいことがあります。綴りは “s-u-f-f-i-x” です。
- 同音異義語との混同: “suffice” (十分である) とスペルが少し似ていますが、全く別の単語です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで直接問われる機会は多くありませんが、選択問題の文法説明や、接頭辞・接尾辞に関するボキャブラリー問題で登場する可能性があります。
- “prefix” と区別する問題が出ることがありますので、位置の違いに注意しましょう。
- TOEICや英検などで直接問われる機会は多くありませんが、選択問題の文法説明や、接頭辞・接尾辞に関するボキャブラリー問題で登場する可能性があります。
- 「“suffix” は “fix(固定する)” を “後ろに(sub / suf-)” するイメージ。先にあるのが prefix、後ろにあるのが suffix」と覚えると区別しやすいです。
- 単語の最後につくのが “suffix” とマークしておけば、英語の派生語・変化形を学ぶ際に役立ちます。
- 目で見て “fix” がついている部分を探す習慣をつけると、スペリングで混乱しにくくなります。
- 英語の意味: relating to or involving technology
- 日本語の意味: 技術(テクノロジー)に関する、あるいは技術的な
- 名詞形: technology(技術)
- 副詞形: technologically(技術的に)
- 例: “The world is technologically advancing at a rapid pace.”
- 例: “The world is technologically advancing at a rapid pace.”
- 関連する動詞形は “to technologize” などが考えられますが、あまり一般的ではありません。
- 語幹: “techno” はギリシャ語由来の “techne”(技芸・技術)に通じ、専門技能や工芸などを意味します。
- 接尾語: “-logical” は “-logic”(論理・理論)に由来し、「…についての、…に関する」という意味を持ちます。ただし “technological” は一語として慣用化しているため、細かく分解するときに “techno + logic + al” という要素が意識されることがあります。
- technological advancement(技術的進歩)
- technological innovation(技術革新)
- technological breakthrough(技術的な大発見・飛躍)
- technological revolution(技術革命)
- technological development(技術開発)
- technological prowess(技術的な優れた能力)
- technological edge(技術的優位性)
- technological sector(技術分野)
- technological era(技術の時代)
- rapid technological changes(急速な技術変化)
- 「technology」はギリシャ語の “techne”(技芸・技術)+ “-logy”(学問)からラテン語等を経て英語に入ったものです。
- 「technological」は “technology” の形容詞形で、19世紀後半ごろから使用例が見られます。当時の産業革命期に、多くの新技術が登場して社会的に広まったことで頻繁に使われるようになりました。
- 「技術的な」といっても、単に機械的な技術だけでなく、科学分野や情報技術など広範囲に関わる言葉です。
- フォーマルな文章(レポート、論文など)でよく使われますが、日常会話でも技術にまつわる話題なら普通に使われます。
- 「技術進歩が関係している」「技術面に焦点を当てた」というニュアンスを出したいときに有効な表現です。
- 形容詞として名詞の前に置くのが基本的な使い方です。例: “technological progress”
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、内容的には「技術」に関する硬めの話題なので、ビジネスや学術文脈で頻出します。
- 修飾する名詞には、主に「advancement」「innovation」「change」など抽象的な単語が合わせられることが多いです。
- “I’m amazed by the technological advances in smartphones these days.”
- 「最近のスマートフォンの技術的進歩には驚かされるよ。」
- “Our new car has many technological features that make driving easier.”
- 「新しい車には運転をラクにしてくれる技術的な機能がたくさんついているの。」
- “She’s really excited about the latest technological gadgets.”
- 「彼女は最新の技術系ガジェットにとてもワクワクしているよ。」
- “We have to keep up with technological trends to stay competitive in the market.”
- 「市場で競争力を保持するためには、技術的なトレンドについていかないといけません。」
- “Our company is known for its strong technological capabilities.”
- 「弊社は優れた技術力で知られています。」
- “We’re planning a major investment in technological infrastructure next quarter.”
- 「次の四半期には、大規模な技術インフラへの投資を計画しています。」
- “This study examines the technological impact on educational methods.”
- 「本研究は教育手法に対する技術的影響を検証しています。」
- “A technological paradigm shift often transforms entire industries.”
- 「技術的パラダイムシフトは、多くの場合、産業全体を変革します。」
- “Researchers are exploring new technological approaches to address climate change.”
- 「研究者たちは気候変動に対処するための新たな技術的アプローチを模索しています。」
- “technical”(技術的な)
- 「深い専門知識や専門技術が必要」というニュアンス。より「専門スキル」に関する表現で、時に「技術的に細かい」といった意味でも使います。
- 「深い専門知識や専門技術が必要」というニュアンス。より「専門スキル」に関する表現で、時に「技術的に細かい」といった意味でも使います。
- “scientific”(科学的な)
- 科学の法則や理論に基づく、というニュアンス。必ずしも実用技術だけを指すわけではありません。
- 科学の法則や理論に基づく、というニュアンス。必ずしも実用技術だけを指すわけではありません。
- “innovative”(革新的な)
- 新しいアイデアや方法を含んでいて、斬新さを強調する言葉。技術革新を指す場合にも使えますが、「technological」はより「技術そのもの」に焦点を当てる傾向があります。
- 直接の反意語はありませんが、文脈によっては「non-technological」(技術には基づかない) などを作る場合があります。
- 「primitive」(原始的な)とは対比されることがあります。技術が未発達、あるいは古い状態を表すニュアンスです。
- IPA: /ˌtɛk.nəˈlɒdʒ.ɪ.kəl/ (イギリス英語), /ˌtɛk.nəˈlɑː.dʒɪ.kəl/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は “-nol-” の部分にきます ([nɒ] / [nɑː])。
- イギリス英語では「テク・ナ・ロ・ジ・カル」(ロの母音が「ɒ」)、アメリカ英語では母音が長音気味の「ɑː」になりやすいです。
- “techno” の部分を「テクノ」と伸ばしすぎると不自然に聞こえる場合あり。短めかつはっきりと区切るイメージで発音するのがコツです。
- スペルミス: “technological” の「-logical」の部分を “-logical” と正確に綴ること。(“technologic” と途中で終わらないように注意)
- “technical” と混同しやすい: “technical” は文脈によっては「専門の・専門的な」というやや狭い意味で使われることが多いので、科学技術全般や技術的進歩を形容するときには “technological” を使うのが自然です。
- 資格試験やTOEICでは、技術関連文章の中で選択肢に現れることがあるため、「technical」と分けて意味を把握すると得点につながります。
- “techno” 部分が “technology(テクノロジー)” の短縮形だとイメージすると覚えやすいです。
- 「-logical」は “logical(論理的な)” と同じ綴りでもあり、「…に関する・…に基づく」というイメージを連想することで、より定着しやすくなります。
- カタカナの「テクノロジカル」と発音しても伝わりはしますが、実際の英語の音声ではアクセント位置を意識して、/ˌtɛk.nəˈlɑː.dʒɪ.kəl/ を心がけましょう。
- “worn” means showing signs of use or damage, often appearing old, tired, or threadbare.
- 「使い古されて古びた、擦り切れた、疲弊した」といった意味があり、「長期間使われて劣化している」ようなニュアンスの形容詞です。衣類や物だけでなく、人の顔つきなどにも“worn”を使うと、「疲れ切った」という意味合いを表せます。
- “worn” は動詞 “wear” (着る・身に着ける・消耗させる) の過去分詞形ですが、形容詞としても機能します。
- 動詞としての
wear
は下記のように活用します:
- 原形: wear
- 三人称単数現在形: wears
- 過去形: wore
- 過去分詞形: worn
- 現在分詞形: wearing
- 原形: wear
- 動詞 (wear): “I wear a hat every day.” (私は毎日帽子をかぶります)
- 形容詞 (worn): “His jacket looked worn.” (彼のジャケットは使い古されて見えた)
- 名詞 (wear): “Sportswear is comfortable.” (スポーツウェアは快適です)
- B1(中級)
- 日常会話の中でもよく出てくる単語の一部ですが、動詞 “wear” の派生成果として覚える必要があるため、中級程度に位置づけられます。
- “worn” は、動詞 “wear” の過去分詞形です。もともと古英語の “werian” (着る・身につける) に由来します。
- 接頭語・接尾語というよりは、不規則動詞 “wear” に由来する派生形として捉えられます。
- wear (動詞: 着る・身につける)
- wear out (句動詞: 擦り切れる、疲れ果てさせる)
- worn-out (形容詞: 使い古した、疲れ切った)
- worn clothes - 擦り切れた服
- worn-out shoes - 使い古した靴
- heavily worn - かなり擦り切れた
- well-worn path - よく踏みならされた道
- slightly worn edges - 少し擦り切れた端(ふち)
- time-worn tradition - 時を経た伝統
- worn carpet - 擦り切れたカーペット
- worn furniture - 使い古された家具
- worn appearance - 古びた外観
- worn-down heels - すり減ったかかと
- “worn” は古英語 “werian” (着る) からきており、長期間使用・着用しているうちに生じる「消耗」「劣化」のニュアンスを強く持っています。
- 「着古された」「磨耗した」「疲れ切った」など、使いすぎ/疲れすぎて古びた印象を与える言葉です。
- カジュアルな会話や文章どちらでも使用されますが、「フォーマルな文書」で「古い・傷んだ」という情報を伝える場合にも使われます。ただしフォーマルすぎる文脈では “worn” より “well-used” や “weathered” など、文脈に応じた別の単語が使われることもあります。
- 形容詞としての “worn” は、主に名詞を修飾し、「使い古された (状態)」を表します。
- 名詞の前に置いて “a worn coat” のように描写するか、補語として “The coat is worn.” のように使うことができます。
- 過去分詞として “This jacket has been worn for many years.” と使われる場合、動詞 “wear” の受動的な状態を表します。
- “worn” は形容詞なので可算・不可算は関係ありません。修飾する名詞が可算か不可算かを確認すればOKです。
- “These jeans are pretty worn, but they’re my favorite.”
- (このジーンズはかなり擦り切れてるけど、一番のお気に入りなんだ。)
- (このジーンズはかなり擦り切れてるけど、一番のお気に入りなんだ。)
- “His shoes look so worn that he should buy a new pair.”
- (彼の靴はボロボロだから、新しいのを買うべきだね。)
- (彼の靴はボロボロだから、新しいのを買うべきだね。)
- “I’m feeling worn after the long hike.”
- (長いハイキングで疲れ切ってるよ。)
- “The factory’s equipment is worn and needs immediate replacement.”
- (工場の設備は使い古されており、早急に交換が必要です。)
- (工場の設備は使い古されており、早急に交換が必要です。)
- “Our office chairs are looking quite worn; maybe it’s time to upgrade.”
- (オフィスチェアがかなり古びてきましたね。そろそろ新調する時期かもしれません。)
- (オフィスチェアがかなり古びてきましたね。そろそろ新調する時期かもしれません。)
- “We aim to avoid sending out worn samples to potential clients.”
- (見込み客には古びたサンプルを送らないようにしています。)
- “The artifact exhibited a worn surface, suggesting extensive use in ancient times.”
- (その出土品は表面が磨耗しており、古代に広く使われていたことを示唆しています。)
- (その出土品は表面が磨耗しており、古代に広く使われていたことを示唆しています。)
- “Frequent handling of the manuscript has left the pages noticeably worn.”
- (頻繁に扱われてきたその写本は、ページが明らかに擦り切れている状態になっている。)
- (頻繁に扱われてきたその写本は、ページが明らかに擦り切れている状態になっている。)
- “Archaeologists discovered a worn stone tool that points to early human activity.”
- (考古学者たちは、初期の人類活動を示す使い古された石器を発見しました。)
- shabby (みすぼらしい)
- “shabby” も使い古されてボロボロな状態を示しますが、見た目が酷く劣化しているニュアンスが強いです。
- “shabby” も使い古されてボロボロな状態を示しますが、見た目が酷く劣化しているニュアンスが強いです。
- threadbare (擦り切れた)
- “threadbare” は布地の糸がほつれるぐらいに「すり切れている」状態で、特に衣類・カーペットなどによく使われます。
- “threadbare” は布地の糸がほつれるぐらいに「すり切れている」状態で、特に衣類・カーペットなどによく使われます。
- ragged (ボロボロの)
- “ragged” は布が裂けたりほつれているくらいにボロい状態を表し、“worn” よりもさらに使い尽くされたイメージです。
- “ragged” は布が裂けたりほつれているくらいにボロい状態を表し、“worn” よりもさらに使い尽くされたイメージです。
- new (新しい)
- pristine (新品同様の、汚れのない)
- fresh (新鮮な)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /wɔːrn/ または /wɔrn/ (地域差あり)
- イギリス英語: /wɔːn/
- アメリカ英語: /wɔːrn/ または /wɔrn/ (地域差あり)
- アクセント: 単音節なので明確な強勢の移動はありません。「ウォーン」のように少し引き伸ばすイメージです。
- よくある発音の間違い: “worn” と “warn” (警告する) は発音が似ていますが、/ɔːr/ の長さや母音が微妙に異なるので混同しないように注意してください。
- スペルミス: “worn” なのに “warn” (警告する) と書き間違えるケースがよくあります。
- 混同しやすい動詞との区別: “wear” / “were” / “where” / “worn” など、音が似ている単語が多いため注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、過去分詞形の問題や形容詞としての用法が出題される場合があります。「worn (過去分詞) = 形容詞」として使える点を押さえておくと役立ちます。
- “worn” は “wear” の過去分詞形ですので、「長期間使い続けてすり減った」イメージを関連づけましょう。
- 語感として “(すり減って)ウォーン” と覚えておくと、視覚的にも音的にも記憶しやすいかもしれません。
- 似たような音を持つ “warn” (警告する) などとイメージを切り離すために、 “worn carpet” の絵や写真を見ながら覚えるのも有効です。
diverse
diverse
解説
別種の,違った《from》;いろいろの,多様な
diverse
以下では、形容詞「diverse」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: diverse
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): having variety; showing a great deal of variety; very different
● 意味 (日本語): 「多様な」「さまざまな特徴がある」「多岐にわたる」などを表すときに使います。
● 活用形: 形容詞なので一般的には比較・最上を取る機会は多くありませんが、文脈によっては「diverser」「diversest」という形もあり得ます(実際にはほとんど使われません)。
● 他の品詞例:
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA):
● アクセント: 「di–VERSE」のように、2音節目の “verse” にアクセントがあります。
● よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「diverse」に関する詳細な解説です。ビジネスや学術の文脈はもちろん、日常会話でも使える便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…とは)別種の,違った《from》
いろいろの,多様の,多様な
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
loss
loss
解説
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
loss
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
1. 基本情報と概要
英単語: loss
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語 / 日本語)
「loss」は、「何かを失った状態」や「敗北(試合などで負けること)」といったときに使われます。フォーマルにもカジュアルにも使われ、ビジネスや日常会話、あらゆる場面で目にすることが多い単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「loss」は、単一語根から成る英語の名詞で、接頭語・接尾語のない形です。
関連語としては、動詞の lose があり、そこから派生して名詞形として「loss」が使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えにくいスペルや類義語との比較に注意を払いながら、ビジネスや日常会話、学術的な文脈でうまく使えるように練習してみてください。
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》
〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》
〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》
〈U〉(状態・程度の)減少,低下
《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
notorious
notorious
解説
名高い,(特に)悪名高い,札付きの
notorious
1. 基本情報と概要
単語: notorious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: more notorious (比較級), most notorious (最上級)
英語の意味: Famous or well-known for something bad or negative.
日本語の意味: 「悪名高い」、「評判が悪い」、「悪いことなどで有名」といった意味を持ちます。悪い噂で広く知られているイメージの単語です。たとえば、「あの人は詐欺で悪名高い」というように、人や組織がマイナスイメージで有名である際に使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れてきた学習者が知っておきたい単語です。
関連する他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “notorious” の詳細解説です。
悪いことで有名なものを表現したいときに、強調したいニュアンスで使い分けをしてみてください。
名高い,(特に)悪名高い,札付きの
experienced
experienced
解説
《…の》経験を積んだ, 経験豊富な《in ...》
experienced
以下では、形容詞 “experienced” を、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: experienced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having knowledge or skill in a particular field, gained through practice or time
意味 (日本語): 経験を積んでいる、熟練した
「experienced」は「豊富な経験を持っていて、慣れている」というニュアンスを表す形容詞です。特定の分野での技術や知識があることを強調したいときに使います。
活用形
他の品詞への派生
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“experienced” はラテン語の “experientia” (経験) に由来する “experience” に、「-ed」を付けて形容詞化したものです。
歴史的には「実際に経験を通して得た知識や技術を持つ」という意味合いがあり、現在でも「長年の実績や技能がある」というポジティブなイメージが強い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “experienced” の詳細解説です。時間をかけて身につけた知識・スキルを指す、とても便利な単語です。ぜひ会話やビジネス文書などで活用してみてください。
(…の)経験を積んだ《+in+名(do*ing*)》
worst
worst
解説
『最も悪い事(物)』,最悪の事態
worst
名詞「worst」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: worst
品詞: 名詞(他に形容詞、副詞としても使用)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「worst」の詳細な解説です。形容詞・副詞としてもよく登場するので、あわせてチェックしておくと英語表現の幅がぐっと広がります。最悪の状況を表す強い言葉なので、適切なシーンで使うように意識してみてください。
最も悪い事(物),最悪の事態
lung
lung
解説
〈C〉《しばしば複数形で》肺, 肺臓
lung
以下では、英単語 lung
(名詞)について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: lung
品詞: 名詞 (noun)
日本語訳: 肺
英語では「肺」という意味です。肺は呼吸を担う臓器で、酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出する大切な役割を持ちます。日常会話や医学関連の場面で登場する、やや専門的な単語ですが、生物学の授業や健康・医療の話題でもよく使われます。
CEFRレベル目安:B2(中上級)
・B2(中上級)は、比較的幅広い文脈で英語を運用できるレベルです。医学的話題や生物用語に対応できる語彙として、この単語が挙げられます。
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
特別なイディオムはあまりありませんが、医学的文脈や日常的文脈で「lung + 名詞/形容詞」の形で使用されやすいです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・医療の文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が lung(名詞)に関する詳細な解説です。肺という臓器の意味合いを知ることで、医学や健康、日常の体調管理など、幅広いトピックで役立つ単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
《しばしば複数形で》肺,肺臓
phantom
phantom
解説
幽霊,お化け(ghost) / (心に浮かぶ) 幻影, 幻像
phantom
1. 基本情報と概要
単語: phantom
品詞: 名詞 (一部形容詞的用法あり)
英語での意味:
“Phantom” generally means a ghost, spirit, or an illusion of something that is not actually there or physically present.
日本語での意味:
「幽霊」「幻影」「幻」などを指します。実際には存在しないものを、人が見たり感じたりしている状態を表す単語です。「本当は存在しないのに、見かけ上あるように感じるもの」というニュアンスで、やや神秘的・幻想的な場面で使われます。
活用形:
名詞なので、通常は “phantom” (単数)、複数形は “phantoms” です。
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話では頻繁には使われないが、文学や映画、ゲームなどの文脈で出てくることがある単語です。
・抽象的な概念を扱うため、ある程度の英語力が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“Phantom” はフランス語 “fantôme” を経て、中英語 “fantom” となり、古フランス語の “fantosme”、“fantôme” に由来します。さらに遡ると、ギリシャ語 “phaínein”(現れる)に由来する“phántasma” が元になっています。古来より “幻影” や “霊” を指す言葉として使われてきました。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
a) 日常会話 (3つ)
b) ビジネスシーン (3つ)
c) 学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは “phantom” が「存在しないもの」を意味するのに対して、「はっきり存在するもの」を表す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈfæntəm/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “phantom” の詳細解説です。文学や映画、ファンタジー表現に興味のある方には特に馴染み深い単語ですが、日常的には “ghost” のほうが一般的です。場面に応じて使い分けてみてください。
幽霊,お化け(ghost)
(心に浮かぶ) 幻影, 幻像
suffix
suffix
解説
接尾辞(kindness の ‐ness, interpreter の ‐er など)
suffix
1. 基本情報と概要
単語: suffix
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a letter or group of letters added at the end of a word to modify its meaning.
意味(日本語): 接尾辞。単語の語尾に付加され、その単語の意味や品詞を変化させる役割を持ちます。
「たとえば “look” に “-ed” を付けて “looked” にしたり、“help” に “-ful” を付けて “helpful” にしたりするように、すでにある単語の語尾に付けることで意味や文法的な機能を変えます。文法的・言語的な説明や言葉の構造について考えるときによく登場する言葉です。」
2. 語構成と詳細な意味
「suffix」という単語自体は、言語学では“後ろに付けるもの”という内容を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例 (少しマニアックですが言語の話題として)
(B) ビジネスシーンでの例
(C) 学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
「suffix」は単に「後ろに付けるもの」、一方「prefix」は「前に付けるもの」という違いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “suffix” の詳細な解説です。学習や文法論を深める際、単語の形態(構造)を理解する上で役立つ重要な概念なので、ぜひ覚えておいてください。
接尾辞(kindness の ‐ness, interpreter の ‐er など)
technological
technological
解説
科学技術の(に関する)
technological
1. 基本情報と概要
単語: technological
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 一般的に形容詞としての比較級・最上級は「more technological / most technological」の形を取ります。
「technological」は、主に科学技術や機械技術に関する話題で使用される形容詞です。たとえば「technological advancement」(技術的進歩)、「technological innovation」(技術的革新)のように、技術領域における進歩や製品開発などを形容します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
技術に関する話題をそこそこ深く理解し、説明できるレベルを想定しています。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “technological” の詳細解説です。技術に注目した会話や文章を書く際に、しっかりと使いこなしてみてください。
科学技術の(に関する)
worn
worn
解説
wearの過去分詞 / 『すり切れた』,ほころびた / 『疲れはてた』,やつれた
worn
1. 基本情報と概要
単語: worn
品詞: 形容詞 (形容動詞的に使われることもありますが、ここでは形容詞としての用法を中心に解説します)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “worn” の詳細解説です。衣類や物だけでなく、人の疲弊した様子に対してもよく使われる、便利な形容詞ですので、ぜひ覚えておいてください。
wearの過去分詞
疲れはてた,やつれた
すり切れた,ほころびた
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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