和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語:individual (adjective) – relating to or for a single person or thing, separate or distinct from others.
- 日本語:個々の、個別の、それぞれの。
- 品詞:形容詞 (adjective)
- 活用形:形容詞のため、語形変化はありません。
ただし、比較級・最上級を造るときには下記のようになる場合があります。
- more individual, most individual(ただし、文脈的にあまり多用されません)
- 名詞形:an individual(「個人」という意味で使う)
- 例: He is a talented individual. (彼は才能ある個人です)
- 副詞形:individually(個々に、個人ごとに)
- 例: We were asked to submit the forms individually. (書類を個別に提出するように求められた)
- おおよその目安:B2(中上級)
- 日常会話でも使われますが、より抽象的・正確な表現を好む場面や文章でよく見られます。
- 接頭語:in-(ラテン語系で「〜の中に」「〜へ」という意味を持つ場合もありますが、ここでは “dividual” を強調する役割程度)
- 語幹:divid (ラテン語の「分ける(dividere)」に由来)
- 接尾語:-al(形容詞を作る接尾語)
- individual needs(個々のニーズ)
- individual rights(個人の権利)
- individual differences(個人差)
- individual approach(個別のアプローチ)
- individual basis(個別のベース、個別基準)
- individual attention(個別の配慮・対応)
- individual responsibility(個人の責任)
- individual decision(個人の判断)
- individual identity(個々のアイデンティティ)
- individual performance(個人的な成果・パフォーマンス)
- ラテン語「individuus(分割できない)」がもとになり、中世ラテン語の “individualis” を経て、フランス語や中英語で変化してきました。「ひとつに切り離せるもの」「分けられないもの」という意味合いを持ち、そこから「単独の」「個別的な」というニュアンスへと派生していきました。
- 「集団としてではなく、それぞれをきちんと分けて扱う」という意味合い。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、書き言葉(文章)やビジネスシーン、学術的な文脈でも比較的よく登場します。
- 「独特の」「独自の」という意味合いで強調したいときに使われることもありますが、その場合は「個々が持つ特徴」のニュアンスが含まれます。
- 形容詞として名詞を修飾する
例: individual style, individual plan など。 - 使用シーン:主にフォーマル/中立的な文脈で使われることが多く、日常会話でも「個々の…」を強調したいときに使われます。
- 「可算・不可算」の区別は、形容詞そのものにはありませんが、名詞として使う “an individual” (一人の人) は可算名詞です。
- on an individual basis(個別ベースで)
- treat (someone/something) as an individual(人/物を一つの独立した存在として扱う)
- We all have our individual tastes in music.
(私たちはみんな音楽に関してそれぞれ好みがあります。) - My mother always respects my individual choices.
(母はいつも私の個々の選択を尊重してくれます。) - Each student is encouraged to express their individual opinions.
(学生それぞれが自分の意見を述べるように促されています。) - Our company offers individualized training programs to develop employees’ skills.
(当社では従業員のスキルを伸ばすために個別化された研修プログラムを提供しています。) - We need to address our clients’ individual needs to stay competitive in the market.
(市場で競争力を保つには、顧客の個々のニーズに対応する必要があります。) - Each manager is responsible for the individual performance of their team members.
(各マネージャーはチームメンバーひとりひとりの成果に責任を負います。) - Researchers must consider individual variables when designing experiments.
(研究者は実験を設計するときに、個々の変数を考慮しなければなりません。) - The theory highlights the role of individual differences in cognitive development.
(その理論は認知発達における個人差の役割を強調しています。) - This study examines how individual personality traits influence group dynamics.
(本研究では、個人の性格特性が集団のダイナミクスにどのように影響を与えるかを調査します。) - distinct(明確に異なる)
- separate(分離した)
- unique(唯一の、他にはない)
- personal(個人に関する)
- “distinct” は「他と明確に違っている」というニュアンスです。
- “separate” は「分離された、孤立した」の意味を強調します。
- “unique” は「唯一無二」という特殊感を伴います。
- “personal” は「個人的な、個人の」という意味合いが強く、「主観的」や「自分に直接関わる」というニュアンスがあります。
- collective(集団の、集合的な)
- shared(共有された)
- common(共通の)
- IPA表記:/ˌɪn.dɪˈvɪdʒ.u.əl/
- アクセント(強勢)は “vi” の部分(第3シラブル “vi”)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語では、大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや母音がフラット気味になります。
- よくある誤りは “in-divi-ju-al” の部分が曖昧になり、「インディヴィジュアル」となりにくいことです。/dɪ/ と /vɪ/ をはっきり区別する意識を持つとよいでしょう。
- スペルミス:「indivisual」と書いてしまうミスがよく見られます。“dividual” の綴りをしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同:特にありませんが、「individual」と「individually」(副詞) を使い分ける際に混乱する場合があります。
- 試験での出題:TOEIC や英検などで、ビジネス文脈や説明文中に “individual needs,” “individual differences” といった形で出題されやすい単語です。文章読解やリスニングで出てきたとき、「個々の、個人ごとの」というニュアンスを正しく理解すると正答率が上がります。
- 「in-(中に)+ divid(分割する)+ -ual(形容詞)」が組み合わさり、「分割できないひとつの単位」というイメージ。
- “divide” のスペルと似ているため、「分ける」→「個々にわけられる」→「ひとつひとつの」と連想すると覚えやすいです。
- 「個人(individual)を大切にする社会」というフレーズでイメージを固めると、ニュアンス含めて理解しやすくなります。
- 動詞: amaze (〜を驚かせる)
- 動詞変化: amaze - amazed - amazed - amazing
- 名詞形: amazement (驚き)
- 副詞形: amazedly (驚いた様子で) → 口語や文語でもあまり頻繁には使われません
- 語幹: amaze(驚嘆させる)
- 接尾語: -ed(動詞の過去分詞形、または形容詞化するときに使われる語尾)
- amaze (動詞): 驚嘆させる
- amazement (名詞): 驚き、驚嘆
- amazing (形容詞): 驚くべき、素晴らしい
- be amazed at 〜 (〜に驚く)
- be amazed by 〜 (〜によって驚かされる)
- absolutely amazed (完全に驚いた)
- remain amazed (驚いたままでいる)
- look amazed (驚いた表情をしている)
- feel amazed at the result (結果に驚いている)
- be amazed to see 〜 (〜を見て驚く)
- incredibly amazed (信じられないほど驚いた)
- be amazed beyond words (言葉にできないほど驚いた)
- left me amazed (私を驚かせた)
- カジュアルな会話: “I was amazed when I saw his performance!”
- フォーマル/ビジネスシーンでも: “We were amazed by the efficiency of the new system.”
- 形容詞としての使い方
- 主に人の感情状態を表す
- 例: “I am amazed.”, “They look amazed.”
- 主に人の感情状態を表す
- 後ろに前置詞が続く場合
- “amazed at” 〜/“amazed by” 〜 が代表的
- 例: “I’m amazed at how quickly you finished the task.”
- “amazed at” 〜/“amazed by” 〜 が代表的
- 「amazing」との違い
- “amazing” は「驚かせるような(もの)」を修飾する形容詞
- “amazed” は「驚いている(人や自分自身)」を表す形容詞
- “amazing” は「驚かせるような(もの)」を修飾する形容詞
- カジュアル/フォーマルいずれもOK(子供から大人まで幅広く使用)
- メールやビジネスレターで使う場合は文脈に応じて調整
“I was amazed when I found out the tickets were free!”
- 「チケットが無料だと知って、びっくりしたよ!」
“My parents were totally amazed by the surprise party.”
- 「両親はサプライズパーティーにすっかり驚いてたよ。」
“I’m amazed at how talented she is in singing and dancing.”
- 「彼女の歌とダンスの才能には驚いちゃうよ。」
“We were amazed at the positive feedback from our clients.”
- 「顧客からの好意的なフィードバックに私たちは非常に驚きました。」
“I’m amazed by your ability to handle tight deadlines.”
- 「短い納期をこなすあなたの能力には驚きました。」
“The board members were amazed to see the steady growth in sales.”
- 「役員たちは売上の安定した成長ぶりを見て驚いていました。」
“Researchers were amazed by the unexpected results of the experiment.”
- 「研究者たちは実験の予想外の結果に驚嘆しました。」
“I’m amazed at how advanced machine learning techniques have become.”
- 「機械学習の技術がここまで進歩したことに驚いています。」
“Scholars were amazed to discover new evidence supporting the theory.”
- 「学者たちはその説を裏付ける新たな証拠を発見して驚きました。」
- astonished(非常に驚いた)
- astounded(度肝を抜かれた)
- stunned(唖然とした)
- surprised(驚いた)
- いずれも「驚きを感じている」ことを指しますが、
- astonished/astounded は「想像を超える驚き」をより強調するニュアンス
- stunned は「一瞬動けなくなるほどの衝撃」
- surprised は幅広く「驚く」の最も基本的な表現
- astonished/astounded は「想像を超える驚き」をより強調するニュアンス
- unsurprised(驚かない)
- indifferent(無関心な)
- 「amazed」と正反対に「驚かない」感情を表しますが、それほど頻繁には使われません。
- アクセントは後半の “-mazed” の部分 ( /meɪzd/ ) にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /əˈmeɪzd/ の /ə/ がややはっきりめに発音されることがあります。
- “amazed” の「-ed」を /d/ と濁らせず「アメイズト」のように /t/ 発音にしないように注意。語末は /d/ 音です。
- スペルミス
- “amazed” の「z」と「e」の位置に注意してください。慣れないうちは “amazd” などと誤記しないようにしましょう。
- “amazed” の「z」と「e」の位置に注意してください。慣れないうちは “amazd” などと誤記しないようにしましょう。
- 「amazing」との混同
- “amazed” は自分が驚いている状態、“amazing” は何かが驚かせるような性質を持っていること。
- “amazed” は自分が驚いている状態、“amazing” は何かが驚かせるような性質を持っていること。
- 同音異義語
- 直接の同音異義語はありません。
- 直接の同音異義語はありません。
- 語法の混乱
- 「be amazed at/by 〜」という形で使うのが自然で、「be amazed of 〜」とは言わないので注意。
- 「be amazed at/by 〜」という形で使うのが自然で、「be amazed of 〜」とは言わないので注意。
- TOEICや英検などで感情表現を問われる問題や、形容詞の適切な使い方を選ぶ問題などで出題される可能性があります。
- 「a + maze + d」で「迷路に入り込むほどの驚き」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “amazed” は「相手の成果」や「状況が想像以上だった場合」に使うと覚えると、実用的な場面で思い出しやすいです。
- スペリングは「amaze」の後ろに“d”をつけたものと考えると間違いにくいでしょう (amaze → amazed)。
- 可算名詞: 通常「a full stop」「the full stop」と冠詞を付けて扱うことができます。
- 形容詞・動詞形: 厳密には「full stop」は句読点を指す名詞のため、形容詞や動詞にはなりません。ただし、口語的に「to full-stop something」という表現(あまり一般的ではないですが)を用いて「何かを完全に終わらせる」という意味で使われることもあります。
- full(完全な、全部の)
- stop(停止、止まる)
- period: アメリカ英語で「full stop」を指す。
- stop: 動詞で「止める」、名詞で「停止」、「停留所」などの意味。
- “Put a full stop at the end of the sentence.”
(文末に「full stop」を付けてください。) - “Use a full stop to mark the end.”
(終わりを示すためにピリオドを使います。) - “Insert a full stop here.”
(ここに句点を入れてください。) - “Don’t forget the full stop.”
(文末のピリオドを忘れないで。) - “A full stop should follow the abbreviation.”
(省略語の後ろにはピリオドを付けるべきです。) - “He finished the paragraph with a full stop.”
(彼はその段落をピリオドで終えました。) - “A question mark replaces a full stop if it’s a question.”
(疑問文の場合は、ピリオドの代わりにクエスチョンマークを使います。) - “Each sentence must have a full stop at the end.”
(各文は最後にピリオドを付けなければなりません。) - “The teacher asked us to add a full stop for clarity.”
(先生はわかりやすくするためにピリオドを追加するように言いました。) - “In British English, we call it a full stop, but in American English, it’s a period.”
(イギリス英語では「フルストップ」と呼びますが、アメリカ英語では「ピリオド」と呼びます。) - 「full stop」は、元々「sentence stopper」や「period」と同じように、文を完全に(full)区切る(stop)という意味の表現です。
- イギリス英語では、古くから「full stop」という言い方が定着していましたが、アメリカ英語では「period」が主流になりました。
- 文学的・書式的な場面では「full stop」はフォーマルな印象を与えることが多いです。
- 日常会話でも、イギリス英語では自然に使われますが、アメリカ英語圏では「period」が一般的なため、そちらを使わないと少し違和感を与える場合があります。
- 「full stop」の口語的用法として、「もうこの話はここで終わりだ」という断定的なニュアンスで用いられることもあります(例: “I’m not going to do it, full stop.”)。
- 可算名詞: 通常「a full stop」や「the full stop」として使われ、文や段落の終わりを指すときに用いられます。
- 構文上の使用: 文末に「.」を配置する際に、その記号を「full stop」と呼ぶだけで特に複雑な構文はありません。
- イディオム的用法: 英語の口語・スラング的に「full stop」と言うときは「これ以上言うことはない」「議論終結」のニュアンスを持ち、「Period!」に近い使い方をします(例: “That’s the rule, full stop.”)。
- “Could you please check if I forgot any full stops?”
(私がピリオドを付け忘れていないか確認してもらえますか?) - “I’m done with this topic, full stop.”
(この話題はここまで。もう終わりです。) - “You should always put a full stop at the end of a sentence.”
(文の最後には必ずピリオドを付けるべきだよ。) - “Make sure each point in the report ends with a full stop.”
(レポートの各ポイントは必ず文末にピリオドで終わるようにしてください。) - “In British correspondence, a full stop is standard at the end of abbreviations.”
(イギリス英語のビジネス文書では、省略語の末尾にピリオドを付けるのが一般的です。) - “Please remove the full stop if the bullet point is not a complete sentence.”
(箇条書きが不完全な文の場合はピリオドを外してください。) - “When citing references in British journals, place a full stop after the citation.”
(イギリス系の学術誌に引用文献を記載するときは、引用の後にピリオドを置いてください。) - “Academic writing generally requires a full stop after each complete statement.”
(学術論文では、完全な文のあとには基本的にピリオドが必要です。) - “Quotations in British style often include the full stop inside the closing quotation marks.”
(イギリス英語のスタイルでは、引用符の内側にピリオドを置くことが多いです。) 類義語
- period (ピリオド)
- アメリカ英語で使われる「.」を指す語。
- 同じ句点ですが、イギリス英語ではあまり使いません。
- アメリカ英語で使われる「.」を指す語。
- dot (ドット)
- インターネットアドレスや小数点などに使われる「.」。
- “dot”は文末の句点というより記号そのものを指します。
- インターネットアドレスや小数点などに使われる「.」。
- end mark (終止符全般を指す表現)
- 短い英単語や合図として使われることがあり、「フルストップ」や「ピリオド」を含む総称として使われる場合があります。
- period (ピリオド)
反意語
- 「セミコロン(semicolon)」や「コロン(colon)」などは、文を続ける役割であり、「完全に終わらせる」フルストップとは逆のニュアンスを持っています。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˌfʊl ˈstɒp/
- アメリカ英語: /ˌfʊl ˈstɑːp/
- イギリス英語: /ˌfʊl ˈstɒp/
強勢(アクセント)の位置
- “full” はやや弱め、“stop” の先頭に強勢が来ます。
- 英語では “FULL stop” のように T をやや強めに発音して区切りをはっきり示す傾向があります。
- “full” はやや弱め、“stop” の先頭に強勢が来ます。
よくある発音の間違い
- “stop” の “o” を短く発音せずに「ストウプ」と伸ばしてしまうミス。
- イギリス英語の /ɒ/(短い「オ」)を正しく発音する必要があります。
- “stop” の “o” を短く発音せずに「ストウプ」と伸ばしてしまうミス。
- スペルミス: “full” を “ful” と綴ってしまう初学者がいますが、L が2つ入ります。
- 混同: アメリカ英語では “period” が同じ意味になるため、“full stop” と “period” を混在させると混乱することがあります。文脈に合わせて使い分けてください。
- 試験対策: IELTS やケンブリッジ英検などのイギリス英語寄りの試験では “full stop” として出題されることがあります。TOEIC や米国の試験では “period” に慣れておきましょう。
- “Full” は「いっぱい」「全部」、 そして “stop” は「止める」 というイメージで、文を「完全に止める」記号だと覚えるとわかりやすいです。
- イギリス英語とアメリカ英語の違いを示す代表例として覚えておくと、単語の使い分けの意識づけに役立ちます。
- 「もうここで話を止める!」という状況を想像し、「フルストップ!」と覚えるのも一つの手です。
- The act or process of an aircraft leaving the ground and beginning to fly.
- A sudden and significant increase in success or popularity.
- (まれに)模倣や物まね、パロディを指すこともある。
- 飛行機などが離陸する行為やプロセスのこと。
こういう場面で使われる単語で、空港などでよく耳にします。 - ビジネスや活動が急激に軌道に乗って大きく伸びること。
「急成長」や「ブレイク」的なニュアンスがあります。 - (まれに)人の動きや言動を真似してからかう(パロディ)という意味でも使われることがあります。
- 名詞なので時制による変化はありませんが、複数形は “takeoffs” となります。
- 動詞 “take off” とは区別して使われます。
- 動詞: “take off” (離陸する、脱ぐ、急増する など)
- 形容詞としての形は特になし。
- B2(中上級)
- 航空用語として出てくるほか、比喩的な意味でも使われるため、やや専門性や応用表現が必要になります。
- 航空用語として出てくるほか、比喩的な意味でも使われるため、やや専門性や応用表現が必要になります。
- “takeoff” は本来、“take” (とる) + “off” (離れる・外れる) という語句がくっついた動詞句 “take off” から派生した名詞です。
- 接頭語・接尾語というより、二語の動詞句が結合して名詞化したものと考えると理解しやすいです。
- smooth takeoff(スムーズな離陸)
- delayed takeoff(離陸遅れ)
- takeoff clearance(離陸許可)
- takeoff runway(離陸滑走路)
- takeoff procedure(離陸手順)
- safe takeoff(安全な離陸)
- takeoff speed(離陸速度)
- business takeoff(ビジネスの急成長)
- economic takeoff(経済の急成長)
- a bumpy takeoff(不安定な離陸・ごつごつした離陸)
- 語源的には “take” (つかむ・取る) と “off” (離れる) を組み合わせた動詞句 “take off” に由来します。
- もとは「飛び立つ」という行為を表すシンプルなものですが、ビジネスやプロジェクトなどが「急に軌道に乗る」「人気が急上昇する」といった比喩表現にも使われてきました。
- カジュアル・フォーマルどちらでも使いますが、航空関係では専門用語的に使われることが多く、ビジネスや日常会話でも「急上昇・急成長」のニュアンスでよく使われます。
- 口語で使われる場合は、すぐに「離陸」のイメージが結びつきやすい単語です。
- 名詞 “takeoff” は可算名詞として扱われ、複数形は “takeoffs” です。
- 航空用語としては「1回の離陸」のカウントをするので、可算として用いられます。
- フォーマルな文書でも「離陸時刻」「離陸手順」など、公式の報告・情報提供に頻出します。
- 文章中では定冠詞や不定冠詞を伴って “a takeoff” や “the takeoff” として用いられます。
- “The flight’s takeoff was delayed by an hour.”(その便の離陸は1時間遅れた。)
- “We’re expecting an economic takeoff next year.”(来年、私たちは経済の急成長を期待している。)
- “How was the plane’s takeoff? Was it smooth?”
(飛行機の離陸はどうだった?スムーズだった?) - “I get nervous during takeoff every time I fly.”
(飛行機に乗るときは毎回、離陸のときに緊張しちゃう。) - “I love watching takeoffs from the airport observation deck.”
(空港の展望デッキから離陸を眺めるのが大好きなんだ。) - “The startup is poised for a major takeoff in the software market.”
(そのスタートアップはソフトウェア市場で大きく飛躍しそうだ。) - “We need more funding to ensure a successful takeoff of this new product.”
(新製品の成功を確実にするために、もっと資金が必要だ。) - “After the unexpected takeoff in sales, we’re revising our forecast.”
(予想外の売り上げ急増を受けて、私たちは予測を修正しています。) - “His research led to the technological takeoff of renewable energy initiatives.”
(彼の研究は再生可能エネルギーの技術的飛躍につながった。) - “We analyzed the data to identify factors contributing to the takeoff in e-commerce.”
(私たちはデータを分析して、eコマースが急成長した要因を特定した。) - “The aerospace industry’s takeoff was facilitated by significant government investment.”
(航空宇宙産業の飛躍は、大規模な政府投資によって促進された。) “launch”(開始、打ち上げ)
- ロケットなどを打ち上げる行為、またはビジネス計画を始動させる時にも用いられます。
- “takeoff” と同様に「スタート」「離陸」をイメージさせますが、“launch” は新たなプロジェクトを始めるリリース感が強いです。
- ロケットなどを打ち上げる行為、またはビジネス計画を始動させる時にも用いられます。
“departure”(出発)
- 飛行機に限らず一般的に「出発」を表します。
- 航空文脈では “departure time” などで使われますが、具体的に「離陸」そのものを強調する場合は “takeoff” のほうが適切です。
- 飛行機に限らず一般的に「出発」を表します。
“liftoff”((ロケットなどの)打ち上げ)
- 主にロケットなど、大きな力で垂直方向に離陸するイメージがあります。
- “takeoff” よりも宇宙関連やロケット打ち上げで使われることが多いです。
- 主にロケットなど、大きな力で垂直方向に離陸するイメージがあります。
- “landing”(着陸)
- 飛行機が地面に降りるときの動作です。“takeoff” と真逆の概念になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈteɪkˌɔf/ (アメリカ英語), /ˈteɪkɒf/ (イギリス英語)
- アクセントは “take” の部分に強勢が置かれ、やや “off” で下がる感じになります。
- アメリカ英語だと「テイク・オーフ」に近く、イギリス英語では「テイク・オフ」のように聞こえます。
- アメリカ英語だと「テイク・オーフ」に近く、イギリス英語では「テイク・オフ」のように聞こえます。
- カタカナ発音で「テイクオフ」と言われることが多いですが、母音と子音の連結で “k” と “o” が繋がってやや短くなることに注意しましょう。
- スペル: “takeoff” と一語で書く場合と “take-off” とハイフンを入れる場合がありますが、いずれも名詞形です。辞書やスタイルガイドによっても異なるため、一貫性に注意しましょう。
- 動詞句 “take off” (スペースあり)との混同に注意。名詞として使う場合と動詞フレーズとして使う場合で綴りが変わります。
- 英検やTOEICなどでも、航空関連の話題やビジネス文脈のリーディング問題などで出てくることがあります。”take off” (動詞) の意味との区別が問われる場合も考えられます。
- “離陸”という物理的な動きをイメージしやすいので、飛行機が滑走路からぐっと浮き上がる瞬間を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- ビジネスでの「急上昇」「急に軌道に乗る」という使い方も、飛行機が力強く浮かび上がるイメージに結びつけると理解しやすいです。
- “takeoff” の時は一語、『空にテイクオフ!』と覚えるとわかりやすいです。一方で動詞句 “take off” は “take” と “off” を分けて覚えましょう。
- A wide, open container used for holding water or other liquids, typically used for washing.
- In geography, a low-lying area of land where rivers drain into a single body of water.
- 水や他の液体を入れるための広い容器のことです。洗面器・たらいのように、洗濯や水をためる用途で使われるものを指します。
- 地理的には、川が集まって流れ込む低地や盆地のことを指す場合もあります。
- 単数形: basin
- 複数形: basins
- 語幹 (stem): “basin”
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
- washbasin(洗面器)
- basinful(たらい一杯分、洗面器一杯分)
- washbasin(洗面器)
- washing basin(洗面器)
- kitchen basin(台所のシンク・洗い桶)
- a basin of water(水を張った洗面器)
- river basin(流域)
- ocean basin(海洋盆地)
- sink basin(シンクのボウル部分)
- basin area(盆地の地域)
- fill the basin(洗面器を満たす)
- empty the basin(洗面器を空にする)
- drainage basin(排水流域)
- ニュアンス・使用上の注意:
- 「洗面器」などの日常物、または「盆地」など、単に“くぼんだ形状”を示すこともあります。
- 比較的フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、地理用語としてはアカデミックな文脈で使われることが多いです。
- 日常会話でも、近代的なキッチンでは“sink”など他の単語が使われることが多く、あえて“basin”を使うとやや古風・またはイギリス英語寄りの響きになることがあります。
- 「洗面器」などの日常物、または「盆地」など、単に“くぼんだ形状”を示すこともあります。
- 名詞(可算名詞): a basin / basins として数えられる名詞です。
一般的な構文例:
- “(Someone) filled a basin with water.”(誰かが洗面器に水を入れた。)
- “The river flows through the basin.”(その川は盆地を流れている。)
- “(Someone) filled a basin with water.”(誰かが洗面器に水を入れた。)
使用シーン:
- 日常会話: 実際に洗面器として使う場合(やや古風な表現)
- 書き言葉(地理・学術): 盆地や流域を説明する場合
- 日常会話: 実際に洗面器として使う場合(やや古風な表現)
“Could you hand me the basin? I need to soak these dishes.”
- (その洗面器取ってくれる?このお皿をつけ置きしたいんだ。)
“We keep a small basin in the bathroom for quick washes.”
- (うちでは、さっと洗えるように浴室に小さな洗面器を置いてあるんだ。)
“I accidentally knocked over the basin and spilled water everywhere!”
- (うっかり洗面器を倒してしまって、水をそこら中にこぼしちゃった!)
“The coastal basin near the port is crucial for our cargo shipments.”
- (港の近くの沿岸盆地は、貨物の輸送にとって極めて重要です。)
“Our company is planning to invest in water resource management in the river basin.”
- (当社は、その流域における水資源管理に投資を計画しています。)
“An environmental survey of the basin area will be necessary before construction.”
- (建設の前に、その盆地地域の環境調査が必要になるでしょう。)
“The Amazon Basin supports an incredibly diverse range of species.”
- (アマゾン流域は、信じられないほど多様な種の生息地となっている。)
“Researchers investigated sediment deposits in the basin to understand its geological history.”
- (研究者たちは、その盆地に堆積した堆積物を調査して、地質学的な歴史を解明した。)
“Climate change projections indicate significant alterations in basin hydrology.”
- (気候変動の予測によれば、流域の水文状況に大きな変化が見られる可能性があります。)
- bowl(ボウル)
- 主に食器や料理などで使われる“ボウル”。容量・深さや用途において“basin”より小規模な場合が多い。
- sink(シンク)
- 台所や洗面所の据付型の“シンク”。ふだんならこちらを使うことが多く、“basin”は移動可能な容器にも使える。
- 台所や洗面所の据付型の“シンク”。ふだんならこちらを使うことが多く、“basin”は移動可能な容器にも使える。
- valley(谷)
- 地形的に部分的なくぼみを表す単語。より“谷間”を強調する意味で使う。
- 地形的に部分的なくぼみを表す単語。より“谷間”を強調する意味で使う。
- depression(くぼ地)
- 一般的にくぼんだ地形を表す言葉。“basin”より専門的・広い意味合い。
- 一般的にくぼんだ地形を表す言葉。“basin”より専門的・広い意味合い。
- peak(山頂)
- 「くぼみ」に対して「山頂」という意味で対比されることがあります。
- IPA: /ˈbeɪ.sɪn/
- アクセントは最初の音節 “BA” に置かれます。
- アクセントは最初の音節 “BA” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや短めに「ベイスン」、イギリス英語では少しはっきり「ベイスィン」と発音される傾向があります。
- よくある間違い: “basic” /ˈbeɪ.sɪk/ と綴りや音が似ているため混同しないようにしましょう。
- スペルミス: “baisin”や“basen”などの誤りがよく見られます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語というよりは“basic”との発音・スペル混同が多いかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンでの「river basin(流域)」や地理的文脈(「盆地」)として出題される場合があります。試験中は文脈から意味を推測できるようにしましょう。
- イメージ: “洗面器のように浅く広い入れ物”という連想を持つと、地形としての“basin”も“くぼんだ地形”なのだと捉えやすくなります。
- 覚え方: “bowl + sink”をイメージすると、洗面器や盆地のように水がたまる場所として覚えやすいです。
- ポイント: スペルは“basic”と似ていますが、最後の文字が“n”であることを意識しながら、形がくぼんだ入れ物を思い浮かべて覚えると忘れにくいでしょう。
- “decline” (noun): a gradual and continuous loss of strength, numbers, quality, or value.
- 「減少」「衰退」「下落」などの意味を持ちます。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため直接の活用形はありませんが、同じ綴りで動詞としても使われます (to decline)。
- 動詞 “to decline”:「丁寧に断る」「減少する」「下降する」
例: “I had to decline the invitation.” - 形容詞はありません。
- B2(中上級)
ある程度英語に慣れてきた学習者が、ビジネスや時事ニュースで目にする機会が増える単語です。 - 接頭語: “de-” … 「下へ」「反対の方向へ」を示すニュアンスを持つ接頭語
- 語幹: “cline” … ラテン語の “clinare” (「傾ける」「曲げる」)から来ています。
- 企業の売り上げや景気が下がること
- 数や量、質などが衰えていくこと
- 力や人気が落ちていくことの総称
- a steady decline in sales
(売り上げの着実な減少) - a rapid decline in population
(人口の急激な減少) - the decline of an empire
(帝国の衰退) - a decline in health
(健康の衰え) - on the decline
(下降傾向で、衰えている状態) - significant decline
(顕著な減少) - economic decline
(経済の衰退) - gradual decline
(徐々に下がる、徐々の減少) - marked decline
(目立った減少) - a decline in morale
(士気の低下) - ラテン語 “dēclīnāre” (「傾ける」「曲げる」)
- 古フランス語 “declin” を経由して英語に入ってきたとされています。
- 「徐々に下がっている・衰えている」という継続的な減少や下降を強調したいときに使うことが多いです。
- 堅めのニュアンスを持つため、ビジネス文書や学術論文などフォーマルな場面でよく使われます。カジュアルな口語でも使えますが、「downturn」などのほうがより一般的に使われることもあります。
- “[There was / has been / is] a decline in + [名詞]”
例: “There was a decline in sales last quarter.” - “[Subject] is in decline.”
例: “The local industry is in decline.” - フォーマル: ビジネスレポート、学術文献 → “The statistics show a significant decline in productivity.”
- カジュアル: おしゃべりや口頭報告など → “We’ve noticed a decline in activity lately.”
- 多くの場合は不可算名詞として使われますが、特定の種類の減少を意味するときには可算扱いになることもあります(Merriam-Websterによるとカウントされるケースもあります)。
例: “We have observed several declines in different segments this year.”(複数の「下落傾向」を指す場合) “I’ve noticed a decline in my fitness level since I stopped exercising.”
- 「運動をやめてから、体力が落ちている気がするんだよね。」
“There’s been a decline in attendance at our weekly meetups lately.”
- 「最近、私たちの週例ミートアップへの参加者が減ってきたよ。」
“My interest in that TV show is on the decline.”
- 「あのテレビ番組への興味が薄れてきた。」
“The report indicates a slow but steady decline in consumer spending.”
- 「そのレポートによれば、消費者支出が緩やかながら着実に減少しているとのことです。」
“We are concerned about the decline in market share over the past two quarters.”
- 「過去2四半期の市場シェアの減少を懸念しています。」
“The company’s stock price has shown a noticeable decline this month.”
- 「今月、当社の株価に顕著な下落が見られます。」
“Historical data reveals a significant decline in population growth during that period.”
- 「歴史的データは、その期間における人口増加の著しい減少を示している。」
“The decline in biodiversity is a pressing global issue that requires immediate attention.”
- 「生物多様性の減少は、迅速な対応が必要な喫緊の国際的課題です。」
“Researchers have documented a steady decline in reading habits among adolescents.”
- 「研究者たちは、青年期の読書習慣が継続的に減り続けていることを記録している。」
- decrease – 「減少、低下」
- “decline” よりも数量的な減りをストレートに示す。
- “decline” よりも数量的な減りをストレートに示す。
- downturn – 「下降局面、沈滞」
- 経済や景気の動きに焦点を当てた表現。
- 経済や景気の動きに焦点を当てた表現。
- reduction – 「削減、縮小」
- 数量・規模を明確に減らすニュアンス。
- 数量・規模を明確に減らすニュアンス。
- drop – 「落ち込み」
- カジュアルに使われやすい、急速な落下をイメージ。
- カジュアルに使われやすい、急速な落下をイメージ。
- increase – 「増加」
- rise – 「上昇」
- growth – 「成長、発展」
- IPA: /dɪˈklaɪn/
- アクセントは「-cline」の部分にあります(“di-CLINE” のように発音)。
- アクセントは「-cline」の部分にあります(“di-CLINE” のように発音)。
- 発音自体はほぼ同じですが、アメリカ英語では [ɪ] がやや短めの傾向があります。イギリス英語では [ɪ] をややはっきりめに発音することがあります。
- “di-clane” のように「クレイン」と伸ばし過ぎるケース。正しくは「ディクライン」のように発音します。
- スペルミス: “decline” を “declind” や “decleine” と誤記してしまう。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、動詞と名詞の意味を混同しやすい点に注意。
- “I decline your offer.”(動詞:丁寧に断る)
- “There is a decline in offers.”(名詞:減少)
- “I decline your offer.”(動詞:丁寧に断る)
- 試験対策・資格試験(TOEIC等)では、グラフや数値の傾向を説明する文脈でよく出題されます。
- 接頭語 “de-” = 「下へ」「否定/取り外す」をイメージしやすい
例: “decrease” (減る), “degrade” (質を落とす) など。 - “cline” = “傾き”を連想
“incline” (傾く), “decline” (傾きが下がる) - 覚え方: “de-” で「下に向かう」というイメージ → “傾きが下向きになる” → 「衰える・減る」
- 目で見て「下がるグラフ」をイラスト化して脳内にイメージしておくと覚えやすいです。
- この単語は宝石や装飾に興味がある場面でよく使われます。
- また、色を表す際に「jade-green(翡翠色の)」という形容詞的用法で使われることもあります。
- 通常、名詞として使うときは「jade」がそのまま単数形・不可算名詞扱い(※後述)されることが多いです。
- 複数形を意識する場合は「jades」となる場合もありますが、宝石名としてはあまり一般的ではありません。
- 形容詞: jade-green (翡翠色の)
- 動詞: jade (古い用法で「疲れさせる」や「力を衰えさせる」という意味があるが、現代ではあまり使われない)
- 「宝石名」という特定の語彙であり、日常会話というよりは装飾品やファッション、文化に関する場面で遭遇することが多い単語です。
- 「jade」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹のように分解できる形ではありません。
- 宝石としての翡翠
緑色や白みがかった色合いの硬い石で、古くから装飾品や工芸品として重宝されています。 - 色の名前として
「jade green(翡翠色)」とも表されるように、落ち着いた緑色を指します。 - 古いまたは稀な用法:老馬・駄馬
歴史的または文学的な表現で「老いた馬」や「駄馬」を指すことがありましたが、現代ではほとんど使われません。 - jade sculpture(翡翠の彫刻)
- jade necklace(翡翠のネックレス)
- jade bracelet(翡翠のブレスレット)
- carved jade(彫刻された翡翠)
- jade figurine(翡翠の小さな彫像)
- natural jade(天然の翡翠)
- fake jade(偽物の翡翠)
- imperial jade(特に上質な翡翠)
- polished jade(磨かれた翡翠)
- jade charm(翡翠のお守り)
- 「jade」の語源は、スペイン語の “piedra de ijada (腰の石)” に由来するとされています。昔、腎臓病や腰の痛みを和らげる力があると信じられていたため、この名がついたといわれます。
- フランス語の「jade」を経て、英語にも取り入れられました。
- 宝石としては高貴で神秘的なイメージをもつ単語であり、とりわけ東アジアでは縁起物として重宝されることが多いです。
- 色を形容するときは、深い緑や明るい緑を思い起こさせるなど、自然で穏やかな印象を与えます。
- 口語というよりは、宝石やデザイン、文化的な(特に中国を中心としたアジアの)文脈など、やや専門的またはフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 名詞としては、一般的に不可算扱い (例:
some jade,
a piece of jade
) ですが、「宝石の種類」としてなら「jades」という形で複数形にすることも可能です。 - 「jade-green」という形容詞形またはハイフン付きの複合語として用いられることがあります。
- 古風な用法で動詞化する (
to jade someone
) こともありますが、現代ではほとんど耳にしません。 The artist sculpted a piece of jade.
(不可算扱い)He collected various jades from around the world.
(種類として複数扱い)I love the color of your jade earrings; they’re so unique!
(あなたの翡翠のイヤリングの色が大好きです。とても珍しいですね!)She always wears a small jade pendant for good luck.
(彼女はいつもお守りとして小さな翡翠のペンダントを身に着けています。)I found a jade ring in my grandmother’s old jewelry box.
(祖母の古い宝石箱の中に翡翠の指輪を見つけました。)The jade market has experienced significant growth in Asia this year.
(今年、アジア地域の翡翠市場は大きく成長しました。)We offer a range of premium jade products for corporate gifts.
(当社では法人向けギフト用に高級翡翠製品を幅広く取り揃えています。)Our new collection highlights smooth-cut jade pieces set in white gold.
(当社の新コレクションは、ホワイトゴールドにあしらった滑らかなカットの翡翠を特徴としています。)The chemical composition of jade differs between jadeite and nephrite.
(翡翠の化学組成は、ジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)とで異なります。)Archaeologists discovered jade ornaments in the ancient tomb.
(考古学者たちは古代の墓から翡翠製の装飾品を発見しました。)The cultural significance of jade in East Asia spans thousands of years.
(東アジアにおける翡翠の文化的意義は、数千年にわたっています。)- emerald(エメラルド)
- 緑色の宝石という点で似ていますが、エメラルドはベリル鉱物の一種であり、翡翠(jade)とは成分が異なります。
- 緑色の宝石という点で似ていますが、エメラルドはベリル鉱物の一種であり、翡翠(jade)とは成分が異なります。
- nephrite(ネフライト)
- 翡翠の一種ですが、硬玉(jadeite)と区別される場合があります。
- 翡翠の一種ですが、硬玉(jadeite)と区別される場合があります。
- jadeite(ジェダイト)
- 翡翠の一種。特に硬玉を指します。
- 宝石としての「反意語」は特にありませんが、宝石ではない石や安価な石を対比させる場合、“worthless stone(価値のない石)”などが反対的な概念となるかもしれません。ただし直接の反意語ではありません。
- アメリカ英語: [ジェイド] /dʒeɪd/
- イギリス英語: [ジェイド] /dʒeɪd/
- アクセントは1つ目の音節
jade
に置かれます。 - 「j」の音が日本語の「ジャ」に近い音で、母音は「エイ」に近い長めの音になります。
- スペルミス: “jayd” と書いてしまうなどのミスがあるかもしれません。
- 同音異義語との混同: “jade” はあまり同音異義語がないですが、人名 “Jade” としてはよく使われるため、大文字/小文字の区別に注意。
- 色名としての使用: “jade green” は複数の言い方(
jade-green
/jade green
)があるため表記ゆれに注意。 - TOEIC・英検などでの出題傾向: 専門的な語彙としてあまり多くは出題されませんが、色や宝石に関する語彙問題に出る可能性があります。
- 「jade」は「ジェイド」と発音するため、「J経度(ジェイド)=緑色の宝石」とエピソード的に覚えるとイメージがしやすいかもしれません。
- 「翡翠=美しい緑色の石」という日本語イメージと結びつけて、語頭の「j」を「緑(green)とつながる”ジェイ”」と連想しておくと忘れにくいです。
- 見た目や質感が印象的な宝石なので、実際の写真を見ながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: search
- 過去形: searched
- 過去分詞: searched
- 現在分詞 / 動名詞: searching
- 名詞形: search (捜索、検索) / searcher (捜索者)
- 形容詞形: searching (探検的な、鋭い)
- 例:
- “My searching mind always looks for answers.”
- “She is a thorough searcher of historical data.”
- “My searching mind always looks for answers.”
- B1(中級)
日常的にもビジネスシーンでも使われ、理解しやすい単語だが、適切な使い方をマスターするには少し慣れが必要なレベル。 - 接頭語・接尾語: 特に目立った接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “search”
- なお、似た形で “re-search” (research) の形がありますが、意味は「研究する、調査する」となり、別の単語として使われています。
- search for clues(手がかりを探す)
- search a room(部屋を捜索する)
- search the web(ウェブを検索する)
- search engine(検索エンジン)
- search thoroughly(徹底的に探す)
- search one’s memory(記憶を探る)
- go in search of (~を探しに行く)
- search high and low(上から下までくまなく探す)
- conduct a search(捜索を行う)
- search in vain(むだに探す / 結局見つからない)
- 中英語(Middle English)の “serchen”から、古フランス語(Anglo-French)の “cerchier” を経由。
- さらに遡ると、ラテン語の circare(周りを巡る)から派生し、「周りをぐるっと探し回る」というイメージが語源となっています。
- 「search」は場面を問わずフォーマル・カジュアルどちらでも使える比較的ベーシックな動詞です。
- 強い感情的ニュアンスはあまりありませんが、「見つかるまで諦めない」という徹底的な感じを出したい時は “search thoroughly” のように使うことが多いです。
- 口語では “search for” として「物や情報などを探す」というパターン、文章(公的文書など)では “search a place” のように目的語が直接来るパターンもよく見られます。
他動詞 (transitive) の使い方:
- “search + 場所/人/物”
例: “The police searched the suspect’s bag.”
(警察は容疑者のカバンを捜索した)
このように、「~を」直接探す場合は目的語を取ります。
- “search + 場所/人/物”
自動詞 (intransitive) の使い方:
- “search for + 探し物/情報”
例: “I’m searching for my wallet.”
(財布を探しています)
対象を示すときには前置詞 “for” を使うパターンが多いです。
- “search for + 探し物/情報”
イディオム(例):
- “in search of” : 〜を探し求めて
例: “They left home in search of a better life.” - “search high and low”: 上から下まで全部探す
例: “I searched high and low for my phone.”
- “in search of” : 〜を探し求めて
- 日常会話(カジュアル): “I’m searching for an old photo.”
- ビジネスや公的文書(フォーマル): “We will conduct an extensive search of the premises.”
“I need to search for my keys. I can’t find them anywhere!”
(鍵を探さないといけないよ。どこにも見当たらない。)“Let’s search the living room first, maybe it’s there.”
(まずリビングを探そう。そこにあるかもしれない。)“I searched high and low for my phone, but it was in my pocket the whole time.”
(散々探したけど、スマホはずっとポケットの中にあった。)“Our team needs to search for more data before making the final decision.”
(最終決定を下す前に、我々のチームはもっとデータを探す必要があります。)“Please search the company’s database for any relevant reports.”
(関連する報告書がないか、会社のデータベースを検索してください。)“We conducted a thorough search of the archives to prepare for the presentation.”
(プレゼンの準備のために、アーカイブを徹底的に調べました。)“Researchers often search for primary sources when writing historical papers.”
(歴史論文を書く際、研究者たちは一次資料を探すことが多い。)“Students are encouraged to search academic journals to support their arguments.”
(学生たちは、自分たちの主張を裏付けるために学術雑誌を探すように奨励されている。)“We searched the literature extensively to ensure our research question was unique.”
(研究の問いが独創的であることを確認するために、文献を広範囲に調査しました。)look for(探す)
- 日常的でシンプルな表現。よりカジュアル。
- 例: “I’m looking for my phone.”
- 日常的でシンプルな表現。よりカジュアル。
seek(求める)
- フォーマル寄りの言い方。目標や解決策を求める際に用いる。
- 例: “They are seeking a solution to the problem.”
- フォーマル寄りの言い方。目標や解決策を求める際に用いる。
hunt for(探し回る)
- “hunt” には「狩る」という意味合いも含まれ、少し意欲的。
- 例: “I’m hunting for a good bargain in the sale.”
- “hunt” には「狩る」という意味合いも含まれ、少し意欲的。
explore(探検する、詳細を調べる)
- 初めての分野や場所を探し回るニュアンス。
- 例: “We explored new methods to analyze the data.”
- 初めての分野や場所を探し回るニュアンス。
investigate(調査する)
- 調査・研究色が強く、フォーマル。
- 例: “The police are investigating a serious incident.”
- 調査・研究色が強く、フォーマル。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- neglect(怠る)
- 発音記号 (IPA): /sɜːrtʃ/(米音), /sɜːtʃ/(英音)
- アクセント(強勢): 唯一の音節 “search” に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “サー(r)チ” /sɝːtʃ/
- イギリス英語: “サーチ” /sɜːtʃ/
- アメリカ英語: “サー(r)チ” /sɝːtʃ/
- よくある間違い: “seach” などのスペルミス、あるいは “search” の /ər/ の母音を曖昧に発音してしまうこと。
- スペルミス: “serch” や “seach” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、“search” と “research” の区別があいまいになる学習者は多いです。
- 前置詞の使い分け:
- “search something” → 「~(場所や物) を捜索する」
- “search for something” → 「~(探し物)を探す」
TOEICや英検などでは、前置詞の誤りがよく出題される可能性があります。
- “search something” → 「~(場所や物) を捜索する」
- 語源をイメージする: ラテン語の “circare” から、「周囲を回って探す」という感覚を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルと音の結びつき: “sea” + “rch” ではなく、 “sea*r*ch” という感じで「探す」イメージを何かに引っかけると覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: “search for 〜” の構文をセットで覚えると、自然な表現で使えるようになります。「search for clues (手がかりを探す)」「search for a solution (解決策を探す)」など実際にフレーズごとに練習すると記憶の定着に効果的です。
- 意味(英語): A very strong feeling of dislike or hostility.
- 意味(日本語): 非常に強い嫌悪や敵意。
活用形(名詞としては変化しない)
- 単数形: hate
- 複数形: ふつう「hates」という形ではあまり使いませんが、SNS等でスラング的に「hates」を見ることもあります(あまり標準的ではありません)。
- 単数形: hate
他の品詞としての例
- 動詞 (to hate): “I hate broccoli.”(私はブロッコリーが大嫌いです)
- 形容詞形(厳密には存在しないが、派生語の形容詞として “hateful” など)
- 名詞形派生語として “hatred” もよく使われます(hate 以上に強い響きがあります)。
- 動詞 (to hate): “I hate broccoli.”(私はブロッコリーが大嫌いです)
CEFRレベル目安: B1(中級)
よく口語で耳にする単語ですが、印象が強いため誤用に注意が必要です。語構成
- 接頭語・接尾語が特に付かない、単独の語です。
- 「憎しみ・嫌悪」を表す要素のみがコアにあります。
- 接頭語・接尾語が特に付かない、単独の語です。
派生語・類縁語
- hatred(名詞): hate よりも重々しく深い「憎悪」。
- hateful(形容詞): 「憎むべき」「嫌悪を感じさせる」など。
- hater(名詞): ネットスラング的に「否定的批判をばかりする人」の意味。
- hatred(名詞): hate よりも重々しく深い「憎悪」。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- spread hate(憎しみを広める)
- a hate crime(憎悪犯罪)
- a hate group(憎悪集団)
- hate speech(ヘイトスピーチ)
- a feeling of hate(憎しみの感情)
- be full of hate(憎しみで満ちている)
- hate and anger(嫌悪と怒り)
- harbor hate(憎しみを心に抱く)
- hate mail(誹謗中傷の手紙・メール)
- sow hate(憎しみを蒔く、広める)
- spread hate(憎しみを広める)
語源
「hate」は古英語の“hāta”または“hete”に由来し、「嫌悪」「敵意」を指す語でした。古くから「強い拒否感や侮蔑」を含む意味を持ち続けています。歴史を通じて一貫して“嫌う・憎む”という感情を描写する単語として使われてきました。使用時のニュアンス
- 「hate」は「dislike」よりもはるかに強い感情を表します。
- 感情の強さゆえに、ビジネス文書や正式の場では直接的に使うと過激な印象を与える場合があります。
- 一般的には口語や感情を強く表現する際に用いられる言葉です。
- 「I hate spinach.」のようにカジュアルに使うこともありますが、「嫌悪」という表現は強いので、使いすぎると乱暴に聞こえる可能性があります。
- 「hate」は「dislike」よりもはるかに強い感情を表します。
名詞として
- 不可算名詞(抽象的な概念として扱われる)。しかし状況によっては可算扱いになる場合もあります(例: “He regrets his many hates in life.” のように「人生で抱いてきたいくつもの嫌悪」というニュアンス)。
- 集合的な感情や思想を表す場合が多い。
動詞として
- 他動詞: “I hate this feeling.”
- 口語(カジュアル)で頻繁に使われる構文として “hate doing something” という形があります。
- フォーマルな場面では「非常に強い拒絶感」を表すため、別の表現に言い換えることも多いです(dislike, cannot stand など)。
- 他動詞: “I hate this feeling.”
イディオム
- “Love me or hate me.”(好きでも嫌いでも構わない、というようなニュアンス)
- “no love lost between A and B.”(AとBの仲が非常に悪いの意で、hate も遠まわしに感じさせる表現)
- “Love me or hate me.”(好きでも嫌いでも構わない、というようなニュアンス)
- “I have no hate for anyone, but I can’t stand dishonesty.”
(誰に対しても憎しみはないけど、不誠実さだけは受け入れられない。) - “My sister’s hate for spiders started when she was little.”
(私の妹のクモに対する嫌悪は、幼い頃から始まった。) - “There’s too much hate on social media these days.”
(最近のSNSには憎しみがあふれすぎている。) - “We need to address the hate in customer feedback before it escalates.”
(顧客のフィードバックに含まれる強い嫌悪感を、問題が大きくなる前に対処する必要がある。) - “Our company culture promotes zero tolerance for hate.”
(私たちの会社の文化は、憎しみに対して不寛容の姿勢を貫いています。) - “Hate between departments leads to poor collaboration.”
(部署間の憎悪は協力体制の低下につながります。) - “The study explores the psychological roots of hate in extremist ideologies.”
(その研究は過激主義思想における憎しみの心理的根源を探求している。) - “Social scientists have long analyzed the impact of hate on group dynamics.”
(社会科学者は、集団の力学における憎しみの影響を長い間分析してきた。) - “Hate can be understood as a product of fear and misunderstanding.”
(憎しみは、恐怖と誤解が生み出す産物として理解することができる。) - dislike(嫌う)
- “I dislike spicy food.” は「嫌い」だが、“hate”ほどの強い拒絶感ではない。
- “I dislike spicy food.” は「嫌い」だが、“hate”ほどの強い拒絶感ではない。
- detest(嫌悪する)
- “detest” は“hate”よりも文語的で強い響き。
- “detest” は“hate”よりも文語的で強い響き。
- loathe(嫌悪する)
- “loathe” は生理的に嫌悪感を抱くほど強い。
- “loathe” は生理的に嫌悪感を抱くほど強い。
- abhor(忌み嫌う)
- 文章やフォーマルな文脈で見られ、“hate”よりも強い嫌悪を表す場合もある。
- 文章やフォーマルな文脈で見られ、“hate”よりも強い嫌悪を表す場合もある。
- love(愛)
- “love”は最も直接的かつ強烈な反意語。
- “love”は最も直接的かつ強烈な反意語。
- like(好む)
- “like”は「好む」という幅広い意味で、hate の反対。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /heɪt/
- イギリス英語: /heɪt/
- アメリカ英語: /heɪt/
強勢(アクセント)の位置
- 「hate」の1音節目 “hate” にストレスが置かれます(1音節しかないため単語全体にアクセントがあるイメージ)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- ほぼ同じ (/heɪt/)。
- Tの発音が地域によっては弱くなることもありますが、大きな差はありません。
- ほぼ同じ (/heɪt/)。
よくある発音の間違い
- [heɪd] のように「d」の発音になってしまうこと。
- 次の単語が母音で始まるときに「h」とつながりやすくなる点に注意。
- [heɪd] のように「d」の発音になってしまうこと。
- スペルミス
- “hat” (帽子) と混同するケース。 “hate” の「e」を忘れないように。
- “hat” (帽子) と混同するケース。 “hate” の「e」を忘れないように。
- 同音異義語
- “hait” などは存在しないが、誤植注意。
- “hait” などは存在しないが、誤植注意。
- 強い表現であることへの注意
- 「hate」は非常に感情を込めた強い言い方なので、場面を選んで使う必要がある。
- 「hate」は非常に感情を込めた強い言い方なので、場面を選んで使う必要がある。
- 試験対策での出題傾向
- TOEICなどでは動詞として出題されることが多い。
- 名詞として“hate crime”や“hate speech”のような時事問題の文脈で出ることがある。
- TOEICなどでは動詞として出題されることが多い。
- “かたくなに拒絶する”イメージ:頭文字の“H”が硬さを連想させるかもしれません。
- スペリングは「h + a + t + e」。最後の「e」をしっかり発音の目安として頭に置きましょう。
- 「強烈で直球な感情を表す」単語なので、避けたい場合は “dislike” や “can’t stand” を使う、と差を意識して学習すると定着しやすいです。
- 英語: “to wither” = “to become dry and shriveled; to fade or decay; to lose vitality or vigor”
- 日本語: 「しおれる、枯れる、衰える、勢いを失う」という意味です。植物や花が水不足でしおれたり、人や組織の勢いが衰えていくイメージを表します。比喩的にも使われ、「アイデアが消滅していく」「存在感が薄れていく」といった場面にも使われます。
- 動詞 (Verb)
- 原形: wither
- 過去形: withered
- 過去分詞: withered
- 現在分詞/動名詞: withering
- 形容詞: “withered” (例: withered leaves = 枯れた葉)
- 形容詞: “withering” (例: a withering look = 相手を萎縮させるような厳しい視線)
- B2(中上級): 少し文学的ニュアンスや比喩的表現を含むので、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
- 接頭語・接尾語が特に付いているわけではなく、語幹は “wither” です。
- “withered” (形容詞)
- “withering” (形容詞)
- “wither away” (句動詞)
- wither away → (勢いなどが) しぼんでいく / 弱っていく
- wither on the vine → (計画・アイデアなどが) 途中で立ち消えになる
- wither in the heat → 暑さでしおれる
- wither from lack of water → 水不足で枯れる
- wither under pressure → 圧力の下で萎縮する
- cause something to wither → 何かを枯れさせる、衰えさせる
- wither and die → しおれて死ぬ (比喩的にも使われる)
- wither away to nothing → 完全に消滅する、跡形もなくなる
- wither up (informal) → 萎縮して小さくなる、縮こまる
- give someone a withering stare → 相手を萎縮させるような厳しい視線を送る
- 古英語で「衰退する、しおれる」を意味する “wytherian” から来ているとされます。元々は植物が水分不足などで枯れる様子を表す言葉で、そこから派生して「勢いや活力が失われる」という意味でも使われるようになりました。
- 物理的に「植物が枯れる」場面のほか、比喩として「希望がしぼむ」「勢いがなくなる」「計画が潰える」など、抽象的な状況にも多用されます。
- やや文学的、あるいは感情的な響きを持つことが多いので、ビジネス文書などではもう少し直接的な動詞(fade, decline, weakenなど)が優先されることがあります。
- 「withering look」のように人を強く批判する場面など、少し文語・比喩的表現が多い印象があります。カジュアルな会話でも使えますが、やや詩的・ドラマチックな響きがあります。
- 自動詞 (Intransitive): ものが放っておいて衰えていく(Flowers wither without enough water.)
- 他動詞 (Transitive) 的に使うこともありますが、古い・文語的な用法です。(例: “The disease withered his body.”)
- “wither away” → 「(勢いや形が) 徐々に消えていく」
- “wither on the vine” → 「(計画などが) 実らずに終わる」(イディオム)
- “give a withering look” → 「圧倒的な睨みを利かせる」
“If you don’t water the plants regularly, they’ll wither by the end of the week.”
(「定期的に水をあげないと、今週末までに枯れちゃうよ。」)“I left the flowers in the vase for too long, and they started to wither.”
(「花瓶に花を長く入れすぎたら、しおれ始めちゃった。」)“I could feel my confidence wither when I heard their harsh comments.”
(「きついコメントを聞いて、自信がしぼんでいくのを感じたよ。」)“Our motivation will wither if we don’t see any positive results soon.”
(「もうすぐ何らかの成果が見えなければ、モチベーションが低下してしまうでしょう。」)“The project began to wither on the vine due to lack of funding.”
(「資金不足のため、そのプロジェクトは頓挫してしまった。」)“The start-up’s growth will wither away if it fails to attract new investors.”
(「もし新規投資家を呼び込めなければ、そのスタートアップの成長はしぼんでしまうだろう。」)“Without a steady influx of new data, the research initiative may gradually wither.”
(「新しいデータの定期的な補充がなければ、その研究活動は徐々に衰退してしまうかもしれない。」)“Certain economic theories wither over time as new evidence emerges to refute them.”
(「新たな証拠が出てきて反証されると、一部の経済理論は時とともに廃れていく。」)“In extreme environmental conditions, many species may wither and fail to reproduce.”
(「極端な環境条件下では、多くの生物種が衰弱して繁殖できなくなる可能性があります。」)- “wilt”(しおれる)
- 主に花や葉、植物に対して使われることが多い。
- 主に花や葉、植物に対して使われることが多い。
- “shrivel”(しわが寄る、萎縮する)
- しわしわになるイメージで、果物や皮膚などにも使われる。
- しわしわになるイメージで、果物や皮膚などにも使われる。
- “fade”(色あせる、衰える)
- 色や光、記憶などが薄れるイメージ。
- 色や光、記憶などが薄れるイメージ。
- “dwindle”(徐々に減る、縮小する)
- 数や量がだんだん小さくなるときに使う。
- 数や量がだんだん小さくなるときに使う。
- “decay”(腐敗する、劣化する)
- 有機物などが腐る場合や、状態が悪化するニュアンス。
- “flourish” (繁栄する)
- “bloom” (花が咲く)
- “thrive” (成長する、成功する)
- 発音記号(IPA): /ˈwɪð.ər/
- アメリカ英語: /ˈwɪð.ɚ/(語尾の “r” を明確に発音)
- イギリス英語: /ˈwɪð.ə/(語尾の “r” はほとんど発音しない)
- アメリカ英語: /ˈwɪð.ɚ/(語尾の “r” を明確に発音)
- アクセント(強勢)は第一音節 “wi-” に置かれます。
- “th” は舌先を歯の間に出して有声の /ð/(「ザ」や「ダ」に近い音)で発音します。
- スペルミス: “wither” と “whither”(古風な「どこへ」という意味)の混同に注意。
- 同音異義語: “weather”(天気)とは省略形では似たように見えますが、意味も発音も異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では直接頻出する単語ではありませんが、読解問題や英文中に比喩として出現する可能性があります。熟語「wither on the vine」なども覚えておくと役立ちます。
- 「花がしぼんでいく」ビジュアルを思い浮かべると “wither” のイメージがつかみやすいです。
- “wither away” = “(勢いや存在感が) 消えていく” という連想で覚えると、抽象的な使い方にも応用できます。
- 音のイメージとして “wi” と “ðer” をしっかり区切って発音する意識を持つと、スペリングのミスを減らせます。
individual
individual
解説
《名詞の前にのみ用いて》個々の,個別の(separate) / 《名詞の前にのみ用いて》個人的な,一個人の / 独特の
individual
以下では、形容詞 “individual” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 単語の意味(英語・日本語)
「individual (形容詞)」は、「個々の」や「それぞれの」を意味します。たとえば「個々の趣味」や「ひとりひとりの考え」のように、一つひとつを分けて考えるときに使われます。誰かや何かをまとめて捉えるのではなく、それぞれを独立した存在として扱う、というニュアンスを持つ言葉です。
▷ 品詞と活用
▷ 他の品詞・関連形
▷ CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
“individual” という形容詞は、「何かを分けて考える」のニュアンスで、「それぞれの・単独の」という意味を表現します。
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ イディオムや構文の例
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3例)
▷ ビジネスシーンでの例文(3例)
▷ 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
「collective」は「集合体としての」という意味で、「全体的・共同的」なイメージを前面に出します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “individual” の詳細な解説です。「個々を尊重する」「一つひとつをピックアップする」という感覚が、特徴的な形容詞であることを意識して学習するとよいでしょう。
《名詞の前にのみ用いて》個々の,個別の(separate)
独特の,
《名詞の前にのみ用いて》個人的な,一個人の
amazed
amazed
解説
《...に》びっくり仰天した, 驚かされた《at ...》 / 《...に》驚きあきれた《at ...》
amazed
1. 基本情報と概要
単語: amazed
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 「amazed」は驚きを表す形容詞の形ですが、動詞形「amaze」の変化としては以下のようになります。
意味 (英語): feeling or showing great surprise or wonder
意味 (日本語): 「非常に驚いている」「びっくりしている」という状態を指します。たとえば、自分の想像を超える出来事や、信じがたいほど素晴らしいことに直面したときに、「amazed」という形容詞を使うと、その強い驚きや感嘆を表現します。
「amazed」はカジュアルな会話でもビジネスでもよく使われる、強い驚きを表す形容詞です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・「amazed」は比較的よく使われる単語ですが、ニュアンスをしっかり理解して使いこなすには中級以上の語彙レベルが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
「amazed」は、動詞「amaze」(=驚かせる)の過去分詞から派生した形容詞です。
「amazed」は自分自身が「驚き」や「感嘆」を感じている状態を表します。
関連する単語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(各10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「amaze」の古英語形は「amasian」で、「困惑させる・驚かせる」というニュアンスがありました。古い形では驚きと同時に「迷わせる」という意味もありましたが、現代では専ら「驚かせる」という意味で使われます。
ニュアンス:
「amazed」は「すごく驚いている」「呆気にとられている」という強い感情を表します。英語圏ではカジュアルな会話からフォーマルなスピーチまで幅広く使われますが、非常にポジティブな文脈(うれしい驚き)でも、ショックを受けるような驚き(ネガティブな感情を含む場合)でも、どちらでも用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
「amazed」を使用した例文を、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれ3つずつ提示します。自然な表現に重点を置きます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈmeɪzd/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「amazed」は日常からビジネスまでよく使われる、非常に便利な形容詞です。驚きや感動を伝えたいときに、ぜひ活用してみてください。
full stop
full stop
解説
〈英〉終止符, 終わり, ピリオド(period)
full stop
名詞「full stop」の解説
1. 基本情報と概要
英語: full stop
日本語: 終止符(主にイギリス英語で「文末に用いる句点」を指す)
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
意味と使い方(やさしい日本語)
「full stop」は、イギリス英語で文章を終わらせるときに使う「.(ピリオド)」のことです。日本語でいう「句点」や英語でいう「period」と同じ役割をします。「これは文をここで終わりにする」というニュアンスがあります。主にイギリス英語の文法書や日常会話で使われ、そのまま「ピリオド」を指す用語として使われます。日本語では「終止符」や「句点」として理解できます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
これは文法用語として知っておくと便利ですが、日常生活でも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「full」と「stop」が組み合わさり、「完全に止める」というイメージを持った言葉として、文を「止める(終える)」ための記号を指します。
派生語・関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「full stop」の詳細な解説です。イギリス英語特有の表現なので、「period」とセットで理解しておくと便利です。
takeoff
takeoff
解説
〈C〉〈U〉(飛行機・宇宙船などの)離陸 / 〈C〉(跳躍の)踏み切り点 / 〈C〉《話》おどけた物まね
takeoff
以下では名詞“takeoff”について、できるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてみてください。
1. 基本情報と概要
単語: takeoff
品詞: 名詞 (※動詞 “take off” から派生した名詞形)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞への展開例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネス文脈での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“takeoff”の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉〈U〉(飛行機・宇宙船などの)離陸
〈C〉(跳躍の)踏み切り点
〈C〉《話》おどけた物まね
たらい,はぢ(bowl);洗面器 / (…の)たらい1杯[分]《+of+名》 / (自然または人工の)水たまり,池 / (川の)流域;くぼ地,盆地 / 入江,内湾,船だまり
basin
basin
解説
たらい,はぢ(bowl);洗面器 / (…の)たらい1杯[分]《+of+名》 / (自然または人工の)水たまり,池 / (川の)流域;くぼ地,盆地 / 入江,内湾,船だまり
basin
1. 基本情報と概要
単語: basin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「日常的には洗面器やたらいを表し、地理的には“盆地”のような広がりを持つ低地を指す言葉です。形状や機能、場所など、文脈によっていろいろな意味合いで使われます。」
活用形
※名詞なので、動詞や形容詞への活用はありませんが、他の形として“washbasin(洗面器)”などの複合語がよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“basin”は、中英語で古フランス語の“bacin”から来ています。さらにその語源は中世ラテン語の“bacinus”に遡るとされています。もともとは“浅く広い容器”という意味を中心に派生し、そこから“くぼ地”や“盆地”を指すようにもなりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“basin”の詳細な解説です。日常でも地理・学術分野でもよく登場する単語なので、ぜひ理解を深めてください。
decline
decline
解説
下落, 減少, 減退, 低落, 落ち込み / 衰弱
decline
名詞 “decline” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「decline」という名詞は、勢いが弱くなっていったり、数量や価値などが下がっていくイメージを表すときに使われる単語です。「下がっていく」「衰えていく」といったニュアンスを持ち、ビジネスや経済、健康状態など幅広いシーンで用いられます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
たとえば、マーケットや景気を表現するときに「There was a sharp decline in demand.(需要が急激に減少した)」などと使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
可算・不可算
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアルなシーン)
5.2 ビジネスシーン (フォーマル)
5.3 学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“decline” は徐々に衰えることを表すのに対し、反意語は上昇・増加など逆の動きを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「decline」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
下落, 減少, 減退, 低落, 落ち込み
衰徴,衰弱
jade
jade
解説
玉(ぎょく),ひすい / ひすい色,緑色 / やせ馬, 駄馬 /《軽べつして,またおどけて》女
jade
1. 基本情報と概要
単語: jade
品詞: 名詞 (ときに形容詞的に「翡翠色の」などの意味を持つ場合もあります)
意味(英語): A hard, typically green gemstone used in jewelry and decoration.
意味(日本語): 緑色を主体とした宝石(翡翠・ひすい)を指します。装飾品としてよく使われる宝石の一種です。「緑色の美しい石」というニュアンスが強いです。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例文中の使用構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「jade」はこれらを包括的に指すことがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dʒeɪd/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「jade」の詳細な解説です。宝石学や文化的背景にも深い魅力がある単語ですので、興味があればさらに掘り下げてみてください。
玉(ぎょく),ひすい
ひすい色,緑色
やせ馬, 駄馬
《軽べつして,またおどけて》女
〈他〉《...を求めて》 (ある場所など)をくまなく捜す 《for ...》 / を綿密に調査する / 〈自〉《...を》綿密に調査する《into ...》 / 《...を求めて...を》くまなく捜す 《through ... for ...》
search
search
解説
〈他〉《...を求めて》 (ある場所など)をくまなく捜す 《for ...》 / を綿密に調査する / 〈自〉《...を》綿密に調査する《into ...》 / 《...を求めて...を》くまなく捜す 《through ... for ...》
search
〈他〉《...を求めて》 (ある場所など)をくまなく捜す 《for ...》 / を綿密に調査する / 〈自〉《...を》綿密に調査する《into ...》 / 《...を求めて...を》くまなく捜す 《through ... for ...》
1. 基本情報と概要
英単語: search
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to look carefully for something or someone in order to find it/them
意味(日本語): 何か(または誰か)を見つけようとして、注意深く探す
「search」は、失くした物や情報などを見つけようとする場面でよく使われる動詞です。日常会話でもビジネスでも登場しやすく、ニュアンスとしては「徹底的に探す」「詳細に調べる」という感じが含まれます。
活用形
他の品詞・派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・アカデミックな例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “search” の詳細な解説です。
「探す」「捜索する」という意味合いをしっかり押さえ、前置詞 “for” を使うパターンに慣れれば、幅広い文脈で正しく使いこなせるようになります。
(…を求めて)〈ある場所・人の体など〉‘を'くまなく捜す,撤底的に捜す《+名+for+名》
…‘を'綿密に調査する(probe)
(…を)綿密に調査する《+into+名》
(…を求めて…を)くまなく捜す《+through+名+for+名》
hate
hate
解説
憎しみ,憎悪(hatred)
hate
1. 基本情報と概要
単語: hate
品詞: 名詞(同形で動詞としても用いられます)
「hate」は「嫌悪」「憎しみ」という強い感情を表す名詞です。誰かや何かに対して、強く嫌い、受け入れがたいと感じるような場面で使われます。かなり感情的な響きがあるので、実際に使うときは注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「hate」の詳細な解説です。感情的にとても強い表現であるため、実際の会話や文章で使うときには、相手が受け取る印象にも配慮しましょう。
憎しみ,憎悪(hatred)
〈植物が〉『しぼむ』,しおれる,枯れる《+away(up)》 / 〈人間が〉『やせ衰える』 / 〈希望などが〉弱まる,消え去る《+away》 / 〈植物〉‘を'『しぼませる』,しおれさせる,枯れさせる《+up+名》 / 〈人〉‘を'『やせ衰えさせる』 / 〈人〉‘を'どぎまぎさせる,恥ずかしく思わせる
wither
wither
解説
〈植物が〉『しぼむ』,しおれる,枯れる《+away(up)》 / 〈人間が〉『やせ衰える』 / 〈希望などが〉弱まる,消え去る《+away》 / 〈植物〉‘を'『しぼませる』,しおれさせる,枯れさせる《+up+名》 / 〈人〉‘を'『やせ衰えさせる』 / 〈人〉‘を'どぎまぎさせる,恥ずかしく思わせる
wither
〈植物が〉『しぼむ』,しおれる,枯れる《+away(up)》 / 〈人間が〉『やせ衰える』 / 〈希望などが〉弱まる,消え去る《+away》 / 〈植物〉‘を'『しぼませる』,しおれさせる,枯れさせる《+up+名》 / 〈人〉‘を'『やせ衰えさせる』 / 〈人〉‘を'どぎまぎさせる,恥ずかしく思わせる
以下では、英単語 “wither” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
※ 反意語はいずれも「活力が増す」「繁栄する」という意味の単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“wither” の詳細解説になります。植物が枯れる様子から比喩的に「衰える」や「無くなる」を表す便利な動詞です。日常生活でも文学表現的にも見ることがあるので、ぜひ覚えてみてください。
〈植物が〉しぼむ,しおれる,枯れる《+away(up)》
〈人間が〉やせ衰える
〈希望などが〉弱まる,消え去る《+away》
〈人〉‘を'やせ衰えさせる
〈人〉‘を'どぎまぎさせる,恥ずかしく思わせる
〈植物〉‘を'しぼませる,しおれさせる,枯れさせる《+up+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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