和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 形容詞なので、動詞のように時制変化はありません。常に
countless
の形で使われます。 - 他の品詞形: 言葉自体は
countless
(形容詞)のみで使われるのが一般的ですが、語幹 “count” は名詞(「数えること」「勘定」など)や動詞(「数える」)として使われます。例:
- 名詞: count → 例文: What's the final count of attendees? (最終的な参加者数は何人ですか?)
- 動詞: count → 例文: Let’s count the number of people. (人数を数えましょう)
- 名詞: count → 例文: What's the final count of attendees? (最終的な参加者数は何人ですか?)
- count(数える) + -less(〜がない、〜なし)
→ 「数えることができないほど多い」「数えられないほど多数の」という意味 - count (v/n): 数える、または数
- countable (adj): 数えられる
- uncountable (adj): 数えられない(不可算名詞など)
- counter (n): カウンター、計算機、売り場のカウンターなど
- countdown (n): カウントダウン
- countless times
(何度も何度も/数えきれないほどの回数) - countless stars
(無数の星) - countless opportunities
(数えきれないほど多くの機会) - countless memories
(無数の思い出) - countless problems
(数えきれないほど多くの問題) - countless reasons
(数えきれないほど多くの理由) - countless examples
(無数の例) - countless hours
(無数の時間) - countless possibilities
(無数の可能性) - countless occasions
(無数の場面/機会) - count は、ラテン語の “computare”(計算する)に由来するといわれ、フランス語を経由して英語に入った語です。
- -less は「〜が無い」「〜を欠いている」という意味の接尾語です。
- この2つが組み合わさって、「数えることができないほど多い」という意味が生まれました。
- 「非常に多い」ということを強調する表現として、文章・口語のどちらでも使われます。
- 「a lot of」をより強調して、想像以上にたくさん、といったニュアンスを付け加えたいときに便利です。
- フォーマル/カジュアル問わず使えますが、日常会話でも十分自然に聞こえます。
- 形容詞として、名詞の前に置いて使われることが多いです。
例: countless stars, countless hours - 文中で補語(主語を説明する)として使われる例は少ないですが、可能です。
例: The number of applicants is countless. (応募者数は数え切れない。) - 単体で可算・不可算の区別はありませんが、形容詞として修飾する名詞が可算・不可算のいずれかかにより使い方が変わります。
例: countless opportunities (可算名詞), countless work (不可算名詞) も可能です。 “I’ve tried that recipe countless times, and it never gets old!”
(あのレシピは何度も試したけど、飽きることがないよ!)“She has countless photos of her trip to Europe.”
(彼女はヨーロッパ旅行の写真を数え切れないほど持っています。)“I’ve been to this café countless times; it’s my favorite spot.”
(このカフェには何度も来ているよ。僕のお気に入りの場所なんだ。)“We’ve received countless customer requests for this feature.”
(この機能に関して数えきれないほど多くのお客様から要望を受けています。)“There are countless ways to improve our marketing strategy.”
(私たちのマーケティング戦略を改善する方法は無数にあります。)“He has attended countless conferences to expand his professional network.”
(彼はプロとしてのネットワークを広げるために数えきれないほど多くの会議に参加してきました。)“This theory has been tested in countless experiments.”
(この理論は無数の実験で検証されています。)“Countless studies show the correlation between exercise and mental health.”
(数え切れないほど多くの研究が運動とメンタルヘルスの関連を示しています。)“Scientists have discovered countless new species in the depths of the ocean.”
(科学者たちは海の深いところで無数の新種を発見してきました。)- innumerable(数えきれないほど多い)
- “countless” よりもやや文語的で、硬い印象があります。
- “countless” よりもやや文語的で、硬い印象があります。
- countless(無数の)
- 比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- numerous(非常に多い)
- 「とてもたくさんある」というニュアンスですが、「数えきれないほど多い」とまでは強調しない場合が多いです。
- 「とてもたくさんある」というニュアンスですが、「数えきれないほど多い」とまでは強調しない場合が多いです。
- a myriad of(非常に多種多様な)
- 文語的表現で、文学的に聞こえることがあります。
- 文語的表現で、文学的に聞こえることがあります。
- few(少ない)
- limited(限られた)
- countable(数えられる)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈkaʊntləs]
- イギリス英語: [ˈkaʊnt.ləs]
- アメリカ英語: [ˈkaʊntləs]
アクセント・強勢:
- 最初の “count” の部分に強勢が置かれ、「カウントレス」のように発音します。
- 最初の “count” の部分に強勢が置かれ、「カウントレス」のように発音します。
よくある発音の間違い:
- 「カントレス」と「ウ」の音を曖昧にしてしまうことがあるので注意(“ou”は「アウ」に近い音)。
- スペルミス: “countless” を “countles” や “countlass” と書いてしまうことがあるので注意。
- 類似表現の混同: “countless” と “uncountable” は意味が異なります。
- “countless” → 「数えきれないほど多い」
- “uncountable” → 「不可算の」(特に文法用語で、water, information など数えられない名詞などに用いる)
- “countless” → 「数えきれないほど多い」
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、「非常に多い」を表現するボキャブラリー問題などで出題される可能性があります。
- 類義語との言い換え問題で “countless” が選択肢に挙がる場合もあります。
- TOEICや英検などでも、「非常に多い」を表現するボキャブラリー問題などで出題される可能性があります。
- “-less” は「(〜が)ない」という意味の接尾語。たとえば “homeless”「家のない」、“hopeless”「望みのない」、と同じ仕組みです。
- 「count + less」で「数えることができる」状態が「ない」→「いくら数えてもキリがない」というイメージで覚えておくと、記憶に残りやすいでしょう。
- 視覚的には、無限に広がる星空や、何度も繰り返される事象を思い浮かべると「countless」がしっくりきます。
- 原形: historical
- 比較級: more historical
- 最上級: most historical
- 名詞形: history (歴史)
- 副詞形はありませんが、「歴史的に〔言えば〕」のように言いたい場合は “historically” (副詞) となります。
- B1 (中級): よく使われる形容詞の一つですが、日常会話では初歩的な学習段階でも触れる機会があるため、B1くらいのレベルを想定するとよいでしょう。
- 語幹: histor- (history と同じ語幹)
- 接尾語: -ical (形容詞を作る接尾語)
- history (名詞): 歴史
- historic (形容詞): 歴史的に重要な(特に記念碑的・世紀的な出来事を強調するイメージ)
- historically (副詞): 歴史的観点から、歴史的に
- “historic” は「歴史的に重要な、画期的な」という意味合いが強い
- “historical” は「歴史に関する、過去の出来事に関する」というニュアンス
- historical event(歴史的出来事)
- historical figure(歴史上の人物)
- historical context(歴史的文脈)
- historical records(歴史資料)
- historical artifacts(歴史的遺物)
- historical background(歴史的背景)
- historical drama(歴史ドラマ)
- historical site(歴史的名所)
- historical perspective(歴史的視点)
- historical novel(歴史小説)
- 語源: “history” はギリシャ語の “historia”(探求、知識からの学習)に由来し、“-ical” は形容詞を作るラテン系の接尾語が転用されたもの。
- 歴史的使用: 古くから学術分野や公式文書で使われてきましたが、今では日常的に「過去に関する」「歴史上の」という文脈でも広く使われます。
- “historical” はどちらかと言えば「ただ過去に起こった事柄に関係する」という客観的なイメージです。
- 口語でも文章でも使えますが、フォーマルな論文やレポートなどでも頻用される、汎用性の高い単語です。
- 注意: “historic” は「歴史上重要な・画期的な」というニュアンスを伴うため、“historical” と混同しないようにしましょう。
- 形容詞なので、名詞を修飾する位置で使います。
- 基本的に限定用法 (a historical document) と叙述用法 (The document is historical) 両方で使えます。
- 可算・不可算の意識は必要ありません(形容詞のため)。
- 場合によっては強調構文や比較級などに使えます。
- in historical perspective: 歴史的視点に照らして
- from a historical standpoint: 歴史的見地から
“I love visiting historical sites when I travel.”
(旅行に行ったときは歴史的な名所を訪れるのが大好きなんだ。)“That museum has a lot of historical artifacts from the ancient times.”
(あの博物館には、古代の歴史的遺物がたくさん展示されているよ。)“Are you interested in historical dramas on TV?”
(テレビでやっている歴史ドラマに興味はある?)“We based our marketing strategy on historical sales data.”
(私たちは過去の販売データを基にマーケティング戦略を立てました。)“Understanding the company's historical performance is crucial for future planning.”
(会社のこれまでの業績を理解することは、将来の計画のためにとても重要です。)“The report includes a historical analysis of market trends over the last decade.”
(レポートには、過去10年にわたる市場動向の歴史的分析が含まれています。)“A historical overview of the region's political changes is provided in this paper.”
(この論文では、その地域の政治的変遷に関する歴史的概要を提供しています。)“Historical evidence suggests that climate variations impacted ancient civilizations.”
(歴史的証拠によれば、気候変動が古代文明に影響を与えた可能性があります。)“We need to examine the historical documents to verify the authenticity of these claims.”
(これらの主張の真偽を確かめるために、歴史的な文書を調査する必要があります。)historic(歴史的に重要な)
例: “This is a historic moment for the country.”(これはその国にとって歴史的に重要な瞬間です。)ancient(古代の)
例: “The city is known for its ancient ruins.”(その都市は古代の遺跡で有名です。)legendary(伝説的な・伝説上の)
例: “He’s a legendary figure in local folklore.”(彼は地元の民間伝承では伝説的な人物です。)- 厳密な反意語はありませんが、文脈によっては “modern” (現代の) や “contemporary” (現代の) が対比的に使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /hɪˈstɒr.ɪ.kəl/ (イギリス英語), /hɪˈstɔːr.ɪ.kəl/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 2つ目の音節 “-stor-” に主なストレスが置かれます。
- イギリス英語: hi-STOR-i-cal
- アメリカ英語: hi-STOR-i-cal
- イギリス英語: hi-STOR-i-cal
- よくある間違い: “history” と同じように “HIStorical” と読んでしまう誤りがありますが、正確には「hi-STOR-i-cal」というリズムになります。
- historic と historical の混同:
- “historic”: 歴史的に重要な
- “historical”: 歴史に関係する、単に過去に関する
- “historic”: 歴史的に重要な
- スペリングミス: “historical” を “historical” 以外の形にしてしまうミス (例: “historacal” のように書いてしまう)
- 同音異義語は特にありませんが、アクセントや “historic” と短縮形にしたときの使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングで、“historic” と “historical” の違いを問う問題が出る可能性があります。
- h+i+STOR+y + -ical → historical
“h+i+ストーリー的な語幹 + -ical” で、「歴史に関する」と覚えるのも手です。 - 「history」を知っていれば「historic/historical」は派生語と結びついて覚えやすくなります。
- ストーリー (story) と関連づけて覚えると、「過去のストーリー(歴史)に関する」というイメージになり、記憶しやすいでしょう。
- while (noun): a period of time, usually not precisely defined.
- while (名詞): ある程度の時間、しばらくの間を指す言葉です。
- 名詞 (noun)
- 接続詞 (conjunction): “while we were talking, the phone rang.”「私たちが話している間に電話が鳴った」
- 接続詞として用いると、「~する間に」「一方で」などの意味になります。
- B1(中級): 日常の中でもよく使われる単語で、多義的な使い方をマスターするには中級レベルの学習者向け。
- while は接頭語や接尾語を伴わない単語で、一単語として成立しているため、明確な接頭辞・語幹・接尾辞に分けられるタイプではありません。
- meanwhile (副詞): 「その間に」
- awhile (副詞): 「しばらくの間」(スペースなしでつづる時は副詞になる)
- for a while
(しばらくの間) - in a while
(しばらくしたら) - it’s been a while
(しばらくぶりだね) - after a while
(しばらくして) - quite a while
(かなりの時間) - wait a while
(しばらく待つ) - a short while
(短い間) - a little while
(ほんのしばらく) - a long while
(長い間) - pass the while
(時間をつぶす/過ごす) - 古英語の “hwīl” に由来し、「時間」「期間」の意味を表していました。時代を経て形が変化しましたが、元々は「時間」という概念を指す言葉がベースになっています。
- 名詞の “while” は、明確な長さを示さない「ぼんやりとしたある程度の時間」のニュアンスが強いです。
- フォーマルな文章よりも、会話などのカジュアルな場面でよく使われます。
- “It has been a while.” のように、一種の感慨を込めて「久しぶりだね」というニュアンスを出すこともできます。
- 名詞として用いる場合は“不定の時間”を表すことが多く、冠詞 “a” がつく形 (“a while”) として使うのが典型的です。
- 冠詞なしの “while” は、古風または文語表現で見られる場合もあります。
- “for a while” は慣用フレーズで、「しばらくの間」を表現するのに便利です。
- 一般的にカジュアルな会話でよく使われます。
- ビジネスでも口頭で軽く話す際に「少し時間をおいて」などを表す場合によく使われますが、フォーマルな文書内では「a period of time」「some time」など、別の表現を使うケースが多いです。
“It’s been a while since we last saw each other.”
(最後に会ってから、しばらく経ったね。)“Let’s wait here for a while and see if he shows up.”
(彼が来るかどうか、ここでしばらく待とう。)“I spent a while talking to my old friend on the phone.”
(古い友人と電話でしばらく話しました。)“I need a while to review these documents thoroughly.”
(これらの書類をしっかり確認するのに、少し時間が必要です。)“It’s been a while since we discussed the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールを最後に話し合ってから、しばらく経ちます。)“Let’s take a short while to brainstorm new ideas.”
(新しいアイデアを考えるために、少し時間をとりましょう。)“After a while, the data began to show a consistent pattern.”
(しばらくすると、データに一定のパターンが見られるようになりました。)“It may take a while before the experiment results are published.”
(実験結果が公表されるまで、しばらく時間がかかるかもしれません。)“We waited for a while before concluding no further changes were observed.”
(これ以上変化が見られないと結論づける前に、しばらく待ちました。)“moment” (瞬間/短時間): 「瞬間的な、とても短い時間」を表す。
例) “Wait a moment.” (ちょっと待って。)“period” (期間): よりはっきりと定義された時間の長さに使う。
例) “We have a short period to get this done.” (これを終えるのに短期間しかない。)“spell” (一定の短い期間): 口語的に「ちょっとの間」「一時期」を表す。
例) “He took a spell off work.” (彼はしばらく仕事を休んだ。)“interval” (間隔): スケジュールや繰り返しのあるイベント間の時間を表す。
例) “There was a short interval between the two presentations.” (2つの発表の間には短い休み時間があった。)- 時間の経過を否定する直接的な反意語はありませんが、意味的には “immediately”(すぐに)や “instantly”(即座に)が「待ち時間がない状態」を表すので対照的に考えられます。
- 発音記号 (IPA): /waɪl/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) でほぼ同じ発音です。
- 強勢は単音節のため特に意識しなくても大丈夫ですが、“wha-”の後にある -ile の部分を「ワイル」というように、はっきり伸ばして発音します。
- よくある発音の間違いとして “wheel”(/wiːl/ ウィール)と混同してしまうケースがありますが、vowel(母音)の発音が異なるので注意してください。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、スペルを “whilst (英)”(主に接続詞として英国英語で使われる)と混同しないように注意。
- “awhile” と “a while” の違い
- “awhile” (副詞) は「しばらくの間」という意味の副詞。前置詞 “for” は不要。
例) “Let’s stay awhile.” - “a while” (名詞) は「ある一定の時間」。前に “for” をつけることが多い。
例) “Let’s stay for a while.”
- “awhile” (副詞) は「しばらくの間」という意味の副詞。前置詞 “for” は不要。
- スペルミス
- “wile” と書いてしまうミス(意味が変わる別の単語 = cunning, craftiness などの意味)に注意。
- TOEIC や英検などでも、接続詞の “while” と名詞の “while” の使い分けを問う問題が出ることがあります。文脈から判断できるようにしておきましょう。
- “It’s been a while.” と誰かと再会した時に交わすやりとりはとても自然なフレーズです。場面を頭にイメージすることで「while = しばらくの間」という感覚がつかみやすくなります。
- “a while” は切り離すと「a」+「while」で「1つの期間」というイメージ。
- “awhile” を混同しないように頭の中でしっかり区別するために、「前置詞 for が要るか要らないか」で使い分けることを習慣づけると覚えやすいでしょう。
- 英語: “runaway”
- 日本語: 「家出人」「逃亡者」「制御不能な状態(暴走)」
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 通常形: runaway (単数形)
- 複数形: runaways
- B2(中上級)
ある程度複雑な文章やニュースなどにも出てくる単語です。ネイティブとの会話でも登場する可能性が高いので、しっかり覚えておくとよいでしょう。 - run + away
「run」(走る)と「away」(離れて)の組み合わせが基になっています。
もともとの動詞フレーズ “run away” (逃げる)が名詞形になったと言えます。 - 「家出人」「逃亡者」
家や施設から望まれていない形で立ち去った人全般を指します。 - 「制御不能な状態・暴走」
車や列車が制御不能で走り続けている状況、あるいは「暴走した成功・事象」も含みます。 - 過去の英語形 “runaway” → 現代の形容詞 “runaway”
- 「run away」は動詞句として「逃げ去る・逃亡する」という意味で使います。
- 混同注意: “runway” は「滑走路」で意味が異なります。
- runaway child(家出した子ども)
- runaway slave(逃亡奴隷)
- runaway bride(逃げた花嫁)
- runaway train(暴走する列車)
- runaway car(暴走する車)
- runaway success(大成功・圧倒的成功)
- runaway victory(圧勝)
- runaway situation(収拾がつかない状況)
- runaway reaction(暴走反応、制御不能な反応)
- runaway hit(大ヒット)
- 中英語から “run away” という動詞フレーズがあり、これが名詞としても機能するようになったのが「runaway」です。
- 家出人や逃亡者というニュアンスのほか、「制御がきかない状態」(特に乗り物の暴走や物事の急激な成功)を指すようになりました。
- カジュアルな会話からニュース報道、文学作品まで幅広く使用されます。
- “runaway” は「runway(滑走路)」とスペリングが似ていて混同されやすいですが、全く別の意味なので注意が必要です。
- 感情的な響きとしてはネガティブな要素が強いですが、形容詞としての“runaway success”のようにポジティブな出来事にも使われます。
名詞としての使い方
- 可算名詞なので、「a runaway」「the runaway」「two runaways」のように冠詞や複数形で扱います。
- 例: “We caught a runaway this morning.”(今朝、逃亡者を捕まえた)
- 可算名詞なので、「a runaway」「the runaway」「two runaways」のように冠詞や複数形で扱います。
形容詞としての使い方
- 例: “a runaway victory”
- 「圧倒的な」「制御不能の」という意味で、主に名詞を修飾します。
- 例: “a runaway victory”
イディオム・構文例
- “Runaway train of thought” → 「止まらない(収拾のつかない)思考の連鎖」
- “He’s a runaway.” → 「彼は逃亡中だ。」(家出や窃盗など言及する文脈による)
- “Runaway train of thought” → 「止まらない(収拾のつかない)思考の連鎖」
- “I read a story about a runaway who was found after two weeks.”
(2週間後に見つかった逃亡者についての記事を読んだよ。) - “My cousin was a runaway when she was a teenager, but she came back home safely.”
(いとこはティーンエイジャーの頃家出をしたけど、無事に戻ってきたんだ。) - “There was a news report about a runaway train causing major delays.”
(暴走する列車によって大きな遅れが発生しているというニュースがあったよ。) - “Our new product turned out to be a runaway success in the market.”
(うちの新製品は市場で大成功を収めたよ。) - “We’re aiming for a runaway victory over our competitors this quarter.”
(今期は競合他社に圧勝することを狙っています。) - “Careful planning helps prevent any runaway expenses.”
(慎重な計画で、歯止めのきかない支出を防ぐことができます。) - “The researchers warned about the runaway effects of climate change.”
(研究者たちは気候変動の制御不能な影響について警鐘を鳴らしました。) - “A runaway reaction in the lab can be extremely dangerous.”
(実験室での暴走反応は非常に危険です。) - “Historians studied the impact of runaway slaves on social movements.”
(歴史家たちは、逃亡奴隷が社会運動に与えた影響を研究した。) - fugitive(逃亡者)
- 「法律や追っ手から逃げている人」という意味が強い。
- 「法律や追っ手から逃げている人」という意味が強い。
- escapee(脱走者)
- 「刑務所や収容所などから逃げた人」。よりフォーマル・法的なニュアンス。
- 「刑務所や収容所などから逃げた人」。よりフォーマル・法的なニュアンス。
- absconder(失踪者、逃亡者)
- 法的・公的文書などで使われるやや硬い表現。
- stay(とどまること)
- homebody(家にこもりがちな人;対義語とまではいかないが対照的な存在)
- アメリカ英語: /ˈrʌnəweɪ/
- イギリス英語: /ˈrʌnəweɪ/
- “runaway” の “run” は [rʌn] と「ラ」寄りの発音で、 “runway(滑走路)” と混同しないように注意しましょう。
- “-away” の部分は [əweɪ](「アウェイ」)と発音し、軽めに流します。
- “runaway” と “runway” の混同
- 意味もスペルも異なるので注意が必要。
- 意味もスペルも異なるので注意が必要。
- スペルミス
- “run-a-way” などと途中でハイフンを入れる必要はありません(ただし古い文献や詩的表現ではあり得ます)。
- “run-a-way” などと途中でハイフンを入れる必要はありません(ただし古い文献や詩的表現ではあり得ます)。
- 同音異義語との区別
- “run away”(動詞フレーズ)と “runaway”(名詞・形容詞)を混同しやすい。文脈で判断すること。
- “run away”(動詞フレーズ)と “runaway”(名詞・形容詞)を混同しやすい。文脈で判断すること。
- 試験対策
- TOEIC や英検では読解問題や文脈において、「逃亡者」や「制御不能な状態」の意味を問われることがあります。
- 「run(走る)+ away(離れて)」=「逃げる」というイメージをまず固める。
- 名詞として形が固まった「runaway」は「逃亡者、家出人」または「暴走状態」。
- 文字どおり「走って離れて行くイメージ」が覚えやすさのポイントです。
- “runaway success” や “runaway victory” のように前に名詞を修飾する形容詞的用法も一緒に覚えると発展的な活用ができます。
- 「grill」はカタカナでも「グリル」としてなじみがあり、直火や熱源を使って食材を焼く道具や装置を指します。
- 英語では「a grill」として、屋外で使うバーベキュー用の機器だったり、オーブン内の焼き網部分を指したりします。「肉や野菜などを焼くための道具や装置」というイメージです。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
- 主にバーベキューやレストランで使う焼き台や焼き網を思い浮かべてください。
- 焼く工程自体を指す動詞
grill
とも関連しますが、ここでは名詞としての「焼き台」や「焼き網」を表します。
- 主にバーベキューやレストランで使う焼き台や焼き網を思い浮かべてください。
- 単数形: grill
- 複数形: grills
- 動詞: to grill (例:
I will grill the steaks.
: ステーキを焼きます。) - grill は厳密には接頭語・接尾語・語幹に分けられるタイプの単語ではありませんが、フランス語由来の語として定着しています。
- charcoal grill(炭火グリル)
- gas grill(ガスグリル)
- electric grill(電気グリル)
- grill pan(グリルパン)
- grill marks(焼き網の焦げ跡)
- grill rack(グリル用の網)
- under the grill(“グリル機能”を使って / オーブンレンジで焼く)
- outdoor grill(屋外グリル)
- barbecue grill(バーベキューグリル)
- portable grill(ポータブルグリル・携帯用グリル)
- 「grill」はフランス語の “griller”(網で焼く)から来たとされ、さらにラテン語の「craticula」(小さな格子)に由来していると考えられています。
- 普通はカジュアルなシーンで使われることが多いですが、キッチン用語としてレストランや料理番組、料理書などでも幅広く使われます。
- 「grill」は道具や設備の名前という定義的な意味が強いですが、メニュー表などで「○○ on the grill」と書かれていたら「グリル(焼き台)で焼く」というニュアンスが加わります。
- 主にカジュアルまたは日常的な文脈(バーベキュー、ホームパーティなど)で用いられますが、フォーマルなレストランでも「名詞」として「the grill station(グリル担当の調理場)」のように使います。
- 可算名詞: grill は具体的に数えられる「焼き台」の数を表すので可算名詞扱いです (one grill, two grills)。
- 「in/on/over the grill」といった前置詞表現で使われることが多いです。
- イディオム:
- 「to be on the grill」→ 人を厳しく問いただす状況(ただしこれは口語での動詞用法
grill someone
に引っかけた表現)。
- 「to be on the grill」→ 人を厳しく問いただす状況(ただしこれは口語での動詞用法
- フォーマル: レストランのキッチン用語、メニュー表に登場
- カジュアル: バーベキューや家庭用キッチンなど
Let's fire up the grill and have a barbecue tonight!
(グリルを準備して今夜はバーベキューをしよう!)Do we have enough charcoal for the grill?
(グリル用の炭は十分ある?)I love those nice grill marks on the steak.
(あの格子状の焼き跡が付いたステーキが大好き。)Our restaurant just invested in a top-quality grill for the open kitchen.
(うちのレストランはオープンキッチン用に最高級のグリルを導入しました。)We need to replace the grill in the cafeteria to meet safety standards.
(安全基準を満たすために、社食のグリルを交換する必要があります。)A consistent heat source is essential for the grill to achieve even cooking.
(グリルできれいに焼くためには、熱源を安定させることが重要です。)The design of the grill affects heat distribution across the cooking surface.
(グリルの設計は、調理面全体への熱の分散に影響を与える。)Studies show that a properly maintained grill reduces harmful flare-ups.
(適切にメンテナンスされたグリルは、有害な炎のはね上がりを減らすことがわかっている。)Different grill materials, such as cast iron or stainless steel, each have unique characteristics.
(鋳鉄やステンレスなど、素材の違いによってグリルの特性はそれぞれ異なる。)- barbecue (noun) / バーベキュー用グリル
- 「barbecue」は「バーベキュー装置」を意味する場合もありますが、調理法やパーティーそのものを指すこともあります。
- 「barbecue」は「バーベキュー装置」を意味する場合もありますが、調理法やパーティーそのものを指すこともあります。
- broiler (noun) / オーブンの上部加熱・直火焼き機能
- 「broiler」はアメリカで「オーブン内部の上火を使った焼き機能」を指します。機器としての「grill」とは少し異なります。
- 「broiler」はアメリカで「オーブン内部の上火を使った焼き機能」を指します。機器としての「grill」とは少し異なります。
- hibachi (noun) / 日本の火鉢、または小型の携帯用グリルを指すこともある
- 「hibachi」は小型の炭火グリルを指す時がありますが、日本の伝統的な火鉢とは区別が必要です。
- 「hibachi」は小型の炭火グリルを指す時がありますが、日本の伝統的な火鉢とは区別が必要です。
- 「grill」の直接の反意語はあまりはっきりしませんが、強いて挙げるなら「chill(冷やす)」や「freeze(凍らせる)」など「熱を加える」調理法の逆を行う料理方法が挙げられます。
- アメリカ英語: /ɡrɪl/
- イギリス英語: /ɡrɪl/
- 単音節の単語のため、特に強勢部分の区別はありません。「グリル」のように「gr-」を少し強めに発音すると自然です。
girl
(ガール) と間違えられることがあります。母音が違うので注意しましょう。grill
は短い「イ」音 /ɪ/、girl
は少しカタカナの「ガール」に近い発音です。- スペルミス:
gril
と最後のl
を落としやすいので注意。 - 同音異義語との混同:
grille
(鉄格子などを指す) と混同することがありますが、つづりが異なり、用途も若干違います。 - TOEIC・英検などでの出題傾向: 料理や設備の話題で登場する場合が多いです。また、動詞
grill
(厳しく問いただす)と混同しないようにしましょう。 - 「grill」のスペリングを「g + r + ill」と分解して「ジーアール + いる(イメージ)」で覚えると忘れにくいかもしれません。
- 「格子の焼き網」としての形を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「grill」は「グ」っと熱を与えながら焼くイメージで、「girl」と混同しないよう音を気にして暗記すると良いでしょう。
- 原形: volunteer
- 三人称単数現在形: volunteers
- 現在進行形: volunteering
- 過去形: volunteered
- 過去分詞形: volunteered
- 名詞: a volunteer(ボランティアに参加する人、志願者)
例) He is a volunteer at the local animal shelter. - 形容詞(rare / 古い用法): volunteer(「志願の」「志願してやる」などの意味で形容詞として使われることがありますが、一般的にはあまり見かけません)
- B1: 日常的な話題についてある程度自信を持って話せるレベル。Volunteerは比較的よく出てくる語なので、日常会話や簡単なビジネスシーンでも使われる。
- volun-: 「意志・意思」を表すラテン語の“voluntas”に由来
- -teer: もともとフランス語「volontaire(自発的な)」からきており、英語では後ろの音部分が「-teer」として残っています
- Volunteerism (名詞): ボランティア精神、ボランティア活動
- Voluntary (形容詞): 自発的な、任意の
- volunteer for an event → イベントに自発的に参加する
- volunteer to help → 助けることを進んで申し出る
- volunteer information → 情報を自主的に提供する
- volunteer one’s time → 時間を無償で提供する
- volunteer at a hospital → 病院でボランティアをする
- volunteer overseas → 海外でボランティア活動をする
- volunteer program → ボランティア・プログラム
- volunteer opportunity → ボランティアの機会
- volunteer as a tutor → チューターとしてボランティア活動をする
- volunteer in the community → 地域社会でボランティアをする
- ラテン語の“voluntarius”(意思による、自発的な)に由来し、そこからフランス語を経て英語に取り入れられました。もとは「志願兵」の意味もありましたが、徐々に「自発的に何かを引き受ける」という一般的な意味に広がりました。
- 「無償で引き受ける」「自分からすすんで申し出る」という肯定的なイメージをもたらします。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使える語ですが、カジュアルというよりは、少しフォーマル・丁寧な響きがあります。
- 「人やコミュニティのために役立つ行動を進んでやる」という含意があるため、相手に好感の持たれる表現です。
他動詞としての使われ方
- volunteer + 名詞(行為またはオブジェクト)
例)I volunteered my services to the charity. - 「〜を提供する、〜を申し出る」の感覚
- volunteer + 名詞(行為またはオブジェクト)
不定詞とセットになる構文
- volunteer + to + 動詞
例)I volunteered to organize the event.
- volunteer + to + 動詞
名詞用法との使い分け
- 動詞: “I will volunteer.”(進んで申し出る)
- 名詞: “I am a volunteer.”(志願者 / ボランティアをやる人)
- 動詞: “I will volunteer.”(進んで申し出る)
フォーマル / カジュアルの違い
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、文章で使うときは「自発的に申し出る」というポジティブで丁寧な印象を与えます。日常会話でも自然に使える便利な単語です。
- “I decided to volunteer at the local library this weekend.”
(週末に地元の図書館でボランティアすることにしたよ。) - “She volunteered to help me move my furniture.”
(彼女は私の家具の移動を手伝ってくれると申し出てくれた。) - “Why not volunteer at the school festival if you have free time?”
(時間があるなら、学校のお祭りでボランティアしてみたら?) - “John volunteered to take on the extra project to help the team.”
(ジョンはチームを助けるため、追加のプロジェクトを進んで引き受けた。) - “Could anyone volunteer for weekend customer support?”
(週末の顧客サポートに志願してくれる人はいますか?) - “I volunteered to represent our department at the conference.”
(私はその会議で私たちの部署を代表することを進んで申し出ました。) - “Several students volunteered to participate in the research study.”
(研究調査に参加するために何人かの学生が自発的に申し出た。) - “Participants were asked if they would volunteer additional feedback.”
(参加者は追加のフィードバックを提供してもらえるかどうか尋ねられた。) - “We rely on individuals who volunteer their expertise to support this project.”
(このプロジェクトを支援するために専門知識を提供してくれる個人の自発的な申し出に私たちは依存している。) - offer(提供する)
- 意味合い: 一般的に何かを相手に差し出す。ボランティアの場合とは異なり、有償無償に関わらず使われる
- 意味合い: 一般的に何かを相手に差し出す。ボランティアの場合とは異なり、有償無償に関わらず使われる
- step forward(名乗り出る)
- 意味合い: 人がいないところに自分から進んでやりましょうと言うイメージ
- 意味合い: 人がいないところに自分から進んでやりましょうと言うイメージ
- contribute(貢献する)
- 意味合い: お金や労力などを提供すること。必ずしも自発的/無償というニュアンスとは限らない
- 意味合い: お金や労力などを提供すること。必ずしも自発的/無償というニュアンスとは限らない
- sign up(申し込む)
- 意味合い: イベントやタスクに登録するときに使う表現。volunteerよりは単に応募するだけのイメージ
- 意味合い: イベントやタスクに登録するときに使う表現。volunteerよりは単に応募するだけのイメージ
- be forced to do(〜することを強制される)
- refuse(拒否する)
- “offer”は状況に応じて、必ずしも無償ではないが、自分の意思で何かを差し出すこと。
- “volunteer”は基本的に無償(または見返り無し)で自発的に働きかけるイメージ。
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˌvɑːlənˈtɪr/
- 英: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- 米: /ˌvɑːlənˈtɪr/
- アクセントの位置: 最後の「-teer / -tier」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「ヴァーランティア」
- イギリス英語: 「ヴォランティア」
- アメリカ英語: 「ヴァーランティア」
- よくある発音ミス
- 「vo-lun-teer」のように真ん中の「lun」を軽く発音しすぎたり、「tiar」の部分を「tie-er」と二音節のように分けてしまうことがありますが、実際は「ティア(tier)」に近い音になります。
- スペルミス: “volunteer” は “volunter” とよく綴りを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、“voluntary”と混同してしまうことがあります。“volunteer”は動詞や名詞で、“voluntary”は形容詞。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、職場のチームワークシーンや社会・地域活動を問う文脈で登場することが多いです。文法的には“volunteer to do 〜”の形を覚えておくと便利です。
- 語源の“voluntas” (ラテン語) = “will”(意志、意思) と関連付けて「自分の意思で進んでやる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは “volun” + “teer” と区切って覚えるとミスを防げます。
- 「やりたい → Willing → volunteer」という連想で覚えるとよいでしょう。
- 実際にボランティア活動に参加したり、友人の手助けを「I’ll volunteer!」と言って申し出るなど、体験と一緒に覚えると定着しやすくなります。
- CEFRレベル: B1(中級)
学習者にとってはある程度なじみがあり、日常会話でも比較的よく使われる単語です。 - 可算名詞: a serious illness (特定の病気)
- 不可算名詞: illness in general (病気という概念)
- 形容詞形: ill(具合が悪い、病気の)
- 副詞形: ill(悪く、不十分に - ただし「ill」の副詞用法は形式的・文語的の場合があります)
- 語幹: ill(病気の状態、悪い)
- 接尾語: -ness(~の状態を表す名詞を作る語尾)
- ill(形容詞): 病気の、具合が悪い
- illness(名詞): 病気、病む状態
- ill health(名詞): 不健康な状態(ややフォーマル)
- chronic illness → 慢性的な病気
- mental illness → 精神疾患
- serious illness → 重い病気
- minor illness → 軽い病気
- terminal illness → 末期の病気
- sudden illness → 急な病気
- recover from an illness → 病気から回復する
- suffer from an illness → 病気に苦しむ
- detect an illness early → 病気を早期に発見する
- the onset of illness → 病気の始まり
- 「ill」は古ノルド語の illr(悪い)に由来し、古英語にも同様の意味で伝わったと言われています。
- 「-ness」は古英語由来の接尾語で、「~の状態」を表します。
- 「disease」に比べるとやや広義で、「病気」全般を指す場合が多いです。
- 場合によっては深刻度を含意することもあり、「sickness」よりもフォーマルな響きを持つことがあります。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使われますが、ビジネスや医療の文脈ではより正確に「disease」「disorder」などを使うこともあります。
- 可算/不可算名詞: 「a serious illness」のように具体的に病名などを意識する場合は可算扱い、一方で「illness can affect anyone」のように一般的に扱う場合は不可算扱いになります。
- 構文上の注意:
- 動作主が「病気にかかる」動詞フレーズとして “come down with an illness” がよく使われます。
- “recover from illness” は「病気から回復する」という意味で使われます。
- 動作主が「病気にかかる」動詞フレーズとして “come down with an illness” がよく使われます。
- come down with an illness → 病気にかかる
- recover from an illness → 病気から回復する
- battle/fight an illness → 病気と闘う
- “I’ve been feeling weak all week; I think I might have an illness.”
(一週間ずっとだるくて、病気かも。) - “My grandmother recovered from her illness surprisingly quickly.”
(祖母は思ったより早く病気から回復しました。) - “She stayed home from school because of her illness.”
(彼女は病気で学校を休みました。) - “We need to create a clear sick leave policy for employees dealing with an illness.”
(従業員が病気になったときのために、明確な病気休暇の方針を作る必要があります。) - “Due to her illness, she’ll be working remotely until further notice.”
(彼女は病気のため、しばらく在宅勤務となります。) - “If your illness prevents you from attending the conference, please let us know in advance.”
(もし病気で会議に出席できない場合は、事前にお知らせください。) - “Mental illness has been a major focus of recent psychological research.”
(精神疾患は最近の心理学研究における主要な焦点となっています。) - “Early detection of any serious illness can significantly improve patient outcomes.”
(深刻な病気は早期発見が患者の予後を大きく改善します。) - “The sociological study examined how chronic illness affects family dynamics.”
(その社会学研究は、慢性的な病気が家族関係にどのように影響を与えるかを調査しました。) - disease(病気): 医学的または科学的な文脈で使われることが多い。「特定の疾患・病名」を強調する場合が多い
- sickness(病気): 一般的な「具合の悪い状態」で、口語的・ややカジュアルなニュアンス
- ailment(疾患・軽い病気): 軽度の病気や不調を表すややフォーマルな単語
- health(健康): 病気でない状態や、身体・心が健全な状態
- 発音記号(IPA): /ˈɪl.nəs/
- アクセント: 最初の音節「ill-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや明瞭に /ɪl/ と発音される傾向があります。
- よくある間違い: “ill” の部分を弱く発音しすぎて /ɪ/ があいまいになるケースがあるので、はっきりと /ɪl/ と発音することを意識しましょう。
- “illness” と “disease” の混同: “disease” は医学的文脈、「illness」は一般的状態を指すことが多い。
- スペリングミス: 「ilness」のように「l」が一つ抜ける、もしくは余分に「s」を付けて “illnesss” と間違えてしまう。
- 可算/不可算の使い分け: 具体的な病気なら “an illness”、単に状態を示すなら不可算として扱うことがある。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 文章整序問題やディスカッションのテーマ(ヘルスケアなど)で出題されやすい単語です。文脈判断と綴り・意味の区別に注意しましょう。
- 「ill + ness」で「ill の状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 「ill」は「悪い」というイメージを持つ要素でもあり、心身が悪い状態を示す単語が「illness」だとイメージすると記憶が定着しやすいでしょう。
- 派生語である “ill” と同時に覚えると、スペリングの重要性とニュアンスの違いを把握しやすくなります。
- 動詞: publish (出版する)
- 形容詞: published (出版された)、unpublished (未出版の)
- 名詞: publication (出版物)
- B2(中上級): 専門的な話題(ビジネスやメディア産業)にも触れるレベルが必要です。
- 接頭語や接尾語は明確には含まれませんが、もともと
publish
(出版する)という動詞に、動作主体を示す -er が付いた形です。
- publish + -er → publisher
- publish (出版する)
- publication (出版、出版物)
- unpublished (未出版の)
- book publisher(本の出版社)
- magazine publisher(雑誌の出版社)
- newspaper publisher(新聞社)
- independent publisher(独立系出版社)
- digital publisher(デジタル出版業者)
- major publisher(大手出版社)
- respected publisher(高い評価を受ける出版社)
- self-publisher(自費出版者)
- e-book publisher(電子書籍出版社)
- leading publisher(一流出版社)
publish
は中世フランス語のpublier
(公表する)やラテン語のpublicare
(公にする)に由来します。- 「公にする」+「〜する人(-er)」という観点から、
publisher
は「書籍などを公にする人(会社)」という意味になりました。 publisher
はビジネス的な響きを持ち、少々フォーマルな場面でもよく使われます。- カジュアルな日常会話で出てくることはあまり多くありませんが、出版に関連する文脈や職業を説明するときに使います。
- 口語よりはビジネスやオフィシャルな文書、出版業界に関する話題でよく使われます。
- 名詞 (可算): 「1つ」「2つ」と数えることができます。(a publisher, two publishers など)
構文例:
- 「(形容詞) + publisher」: an established publisher(老舗の出版社)
- 「publisher + of + (名詞)」: the publisher of this magazine(この雑誌の出版社)
- 「(形容詞) + publisher」: an established publisher(老舗の出版社)
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、「the publisher’s imprint(出版者の印刷物もしくは出版者情報)」など、出版関連の専門用語として使われることがあります。
- 一般的にはフォーマル寄りの単語で、ビジネス文書・業界文脈で使用。
- 日常会話で使う場合は「会社名」と併せて「著名な出版社だよ」などと話すことが多いです。
- “I wonder who the publisher of that cookbook is.”
(あの料理本の出版社はどこなんだろう。) - “I’m looking for a small publisher to help me self-publish my novel.”
(自分の小説を自費出版するため、小さい出版社を探してるんだ。) - “Do you have any contacts at a publisher? I wrote a children’s story.”
(出版社に知り合いとかいる? 子ども向けの物語を書いたんだよ。) - “We are negotiating the contract with the publisher for our new marketing book.”
(新しいマーケティング本の契約について出版社と交渉中です。) - “Our company is seeking a partnership with a major publisher.”
(当社は大手出版社との提携を検討しています。) - “The publisher requested a full manuscript review before publication.”
(出版社は出版前に原稿をすべてレビューするよう要請してきました。) - “The article, pending peer review, will be forwarded to the publisher.”
(論文は査読を待っていて、その後出版社へ送られる予定です。) - “Many academic journals have changed their publisher in the recent decade.”
(多くの学術雑誌がここ10年で出版社を変更しています。) - “The university press serves as an important publisher for scholarly works.”
(大学出版局は学術研究を出版する重要な出版社としての役割を果たしています。) - “press”(出版・報道機関)
- 通常は「新聞社」や「印刷所」を指す場合も。
- “A university press publishes academic books.”(大学出版局は学術書を出版する。)
- 通常は「新聞社」や「印刷所」を指す場合も。
- “publishing house”(出版社)
- “She works at a major publishing house in New York.”(彼女はニューヨークの大手出版社で働いている。)
- “She works at a major publishing house in New York.”(彼女はニューヨークの大手出版社で働いている。)
- “media company”(メディア会社)
- 書籍だけでなく、テレビやネットなど幅広く扱う場合にも使う。
- 書籍だけでなく、テレビやネットなど幅広く扱う場合にも使う。
- はっきりとした反意語はありませんが、
- “consumer”(出版されたものを受け取る側)
- “reader”(読む人)
…など対比として挙げることはできます。
- “consumer”(出版されたものを受け取る側)
- アメリカ英語: /ˈpʌblɪʃər/
- イギリス英語: /ˈpʌblɪʃə(r)/
- pub-li-sher の最初の音節 “pub” にアクセントがきます。
- 発音自体はほとんど同じですが、イギリス英語の方が語尾の “r” が弱め、またはほぼ発音されない傾向にあります。
- “pu-blisher” ではなく、アクセントは “pʌb” の部分にしっかり置きましょう。
- “publish” と同じく “u” の音は「ア」に近い発声になります(pʌblɪʃ)。
- スペルミス: “publish*e*r” の “e” を抜かしたり、“publiser” と書かないように注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、“publish” と混同して使う場合、文法的に間違うことが多いので気をつけましょう。
- 試験対策:
- TOEIC や英検では、ビジネス文脈や出版関連の文章で見かけることがあります。
- 「出版社が~する」という文章への理解が必要な場合があるので、契約や出版契約(publishing contract)に関する文脈なども抑えておくとスコアアップにつながります。
- TOEIC や英検では、ビジネス文脈や出版関連の文章で見かけることがあります。
- “publish” + “er” で「出版する人・会社」→ 出版する動作をする主体、という覚え方が簡単です。
- 「出版社=公に(public)する役割を持つ」という語源のイメージを持つと記憶に残りやすいです。
- 間違えやすいスペルは「publish」とセットで覚えるとミスを減らせます。
- 英語: Electricity is a form of energy resulting from the existence of charged particles (such as electrons or protons).
- 日本語: 「電気」は、電子や陽子などの帯電した粒子の存在によって生じるエネルギーのことです。日常的には、光や熱・動力の源として使われたり、電灯や家電を動かしたりするエネルギーを指します。「電気がついた」「電気を使う」など、生活でよく接する便利なエネルギー源です。
- electric (形容詞)
- electrical (形容詞)
- electrify (動詞)
- electrification (名詞)
- electr-:ギリシャ語の「ἤλεκτρον (ēlektron)(琥珀)」に由来し、帯電を意味する要素です。
- -icity:名詞化するための要素(-ity)に、electric の形から派生したものが組み合わさっています。
- electric(形容詞): 電気の、電気による
- electronic(形容詞): 電子の、電子回路を用いた(「electric」と混同注意)
- electrify(動詞): ~に電気を通す、感動させる
- electrical(形容詞): 電気に関する
- generate electricity(電気を生み出す)
- consume electricity(電気を消費する)
- save on electricity(電気を節約する)
- electricity bill(電気代)
- electricity supply(電力供給)
- electricity shortage(電力不足)
- static electricity(静電気)
- electricity grid(電力網)
- harness electricity(電力を利用する)
- restore electricity(電力を復旧させる)
- 語源: 「electricity」は、ギリシャ語の「ἤλεκτρον (ēlektron)」(琥珀)に由来します。琥珀を擦ると静電気が生じることが古代から知られており、そこから「electric」という言葉が派生し、最終的に「electricity」という名詞形が確立しました。
- ニュアンス:
- 生活に密着しており、日常会話であれば「電気」という非常に一般的で広範囲に使われる言葉です。
- 学術・技術分野でも広く用いられます。
- 口語でも文書でもよく使われますが、ビジネス文書やレポートでは「electrical energy」などの用語が出ることもあります。
- 生活に密着しており、日常会話であれば「電気」という非常に一般的で広範囲に使われる言葉です。
- 数えられない名詞 (不可算名詞) のため、原則として「an electricity」や「electricities」のように可算形では使いません。
- 「some electricity」「a lot of electricity」「little electricity」などの数量表現と一緒に使うのが一般的です。
- There's no electricity in the house.(家に電気がきていない)
- The electricity went out.(電気が止まった、停電した)
- カジュアルな場面:日常会話で「電気」という意味で広く使用
- フォーマルな場面:学術的・技術的文書、ビジネスレポートなどでも一般的に使われる
- “The electricity just went off—did you pay the bill?”
(今電気が切れちゃったよ。電気代ちゃんと払った?) - “I can’t charge my phone because there’s no electricity right now.”
(今電気がないから、スマホの充電ができないよ。) - “We had a power outage and lost electricity for two hours.”
(停電があって、2時間電気が使えなかった。) - “We need to compare the costs of electricity across different suppliers.”
(異なる電力会社間で電気料金を比較する必要があります。) - “Our company aims to reduce electricity consumption to cut down expenses.”
(当社はコスト削減のため電気使用量を減らすことを目指しています。) - “A sudden electricity failure can cause significant downtime in production.”
(突発的な電力停止は生産に大きなダウンタイムをもたらします。) - “The study focuses on the generation of electricity through renewable sources.”
(この研究は再生可能エネルギーを使った発電に焦点を当てています。) - “Understanding how static electricity accumulates is essential in material science.”
(材料科学では、どのように静電気が蓄積されるかを理解することが重要です。) - “The flow of electricity is governed by fundamental principles of electromagnetism.”
(電気の流れは電磁気学の基本原理に支配されています。) - power(電力)
- 「power」はより広範なエネルギーや力を指す場合があり、「electricity」は特に電気という形態に限定されます。
- 「power」はより広範なエネルギーや力を指す場合があり、「electricity」は特に電気という形態に限定されます。
- electrical energy(電気エネルギー)
- 学術的または技術的な文脈で「電気エネルギー」という言い方をする場合がありますが、ほぼ「electricity」と同義です。
- 学術的または技術的な文脈で「電気エネルギー」という言い方をする場合がありますが、ほぼ「electricity」と同義です。
- current(電流)
- 「current」は流れる電気そのもの(電流)を強調する言葉であり、「electricity」よりも細かい概念です。
- blackout / power outage(電気がない状態、停電)
- lack of electricity(電気の不足)
- IPA: /ɪˌlɛkˈtrɪsɪti/(アメリカ英語), /ɪˌlɛkˈtrɪsəti/(イギリス英語)
- アクセントの位置: “tric” の部分に主なストレスがあります(triのところが強くなります)。
- よくある間違い:
- アクセントを最初や後ろに置いてしまう、または「エレクトリシティ」のようにカタカナの音を引きずってしまうことなど。
- アクセントを最初や後ろに置いてしまう、または「エレクトリシティ」のようにカタカナの音を引きずってしまうことなど。
- スペルミス: electricty のように i を抜かしてしまうミス。
- 混同: 「electric」と「electronic」の間違い。「electric」は電気を指すが、「electronic」は電子を使った機器や回路を表す。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 技術・ビジネス文脈で「energy cost」「power consumption」などの単語とセットで出題されることが多いです。
- 文章中に「electricity shortage」「power outage」などで、問題文の一部を穴埋めする形式が出ることもあります。
- 技術・ビジネス文脈で「energy cost」「power consumption」などの単語とセットで出題されることが多いです。
- 琥珀 (amber) と擦ると静電気が起きる → ここから「electric」という言葉が来ていることをイメージすると覚えやすいです。
- “electriCITY” と覚える(city が持つエネルギーをイメージすると、生活に密接している電気を連想しやすい)。
- 「電子 (electron)」→「電気 (electricity)」 と関連づけて理解すると、理系の光景やイメージが強まり、記憶定着に役立ちます。
- to fasten or attach something at the top so that the lower part is free or suspended
- (in certain contexts) to kill someone by tying a rope around their neck and letting them hang
- (informal) to stay or spend time in a place (hang out)
- 何かを上の部分で固定して、下の部分を自由にぶら下げるイメージの「吊るす/掛ける」
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- (特定の文脈で) 首に縄をかけて吊るす死刑の意味 (hanged, hanged)
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- (口語的) ぶらぶらする、時間を過ごす (hang around / hang out)
- 「友達と遊んで過ごす」といったラフなニュアンスがあります。
- 一般的意味の過去形・過去分詞形: hung, hung
- 「首吊りの刑」の過去形・過去分詞形: hanged, hanged
- 例: He was hanged for his crimes. (彼は犯罪のために絞首刑に処せられた)
- B1 (中級)
- 日常会話で「掛ける」や「ぶらぶら過ごす」という意味が頻出するため、日常的に覚えておきたいレベルです。
- hang はもともと古英語由来の単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹は “hang” そのものです。
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hangman (名詞): 絞首刑執行人 (古い表現)
- hang-up (名詞): 精神的な引っ掛かり、気にしていること (インフォーマル)
- hang a picture(絵を掛ける)
- hang clothes(服を掛ける/服を干す)
- hang out with friends(友達とぶらぶら過ごす)
- hang in there(踏ん張る、あきらめずに頑張る)
- hang on a second(少し待つ)
- hanging lamp(吊り下げ式ランプ)
- hang by a thread(危機的状況にある)
- hang up the phone(電話を切る)
- hang around the mall(ショッピングモールをぶらぶらする)
- get the hang of it(コツをつかむ)
- 語源: 古英語で「垂れる」を意味する動詞 “hon”・“hōn” から派生しました。古いゲルマン語圏でも同様の語幹が使われてきました。
- ニュアンス: 「上から吊るす」「固定された高い所からぶら下げる」といった視覚的イメージを強く伴います。また、カジュアルに「時間を過ごす」という使い方(hang out)は、現代英語において若者を中心に頻繁に使われます。
- 使用時の注意点: 「絞首刑にする」という重大な意味を持つため、過去形を使う際、「hung」なのか「hanged」なのかの使い分けに注意する必要があります。
- フォーマルかカジュアルか:
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 絞首刑: 堅い文章や歴史的文脈でのみ使われるフォーマル or 古めの表現
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 他動詞としての用法: 物を「掛ける/吊るす」対象がある場合 (例: hang a coat)
- 自動詞としての用法: 自分が「ぶら下がる」状態 (例: The painting is hanging on the wall.)
- 句動詞・イディオム:
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- hang on (to) …: (~にしっかりつかまる) / (会話で)「ちょっと待って」
- hang up: (電話を) 切る
- get the hang of …: (~のコツをつかむ)
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- “Could you hang my coat by the door?”
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- “Let’s hang out at the café after class.”
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- “Hang on, I need to grab my keys.”
- (ちょっと待って、鍵を取ってくるね。)
- “We can hang the company’s posters in the lobby.”
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- “Could you hang on a moment while I transfer your call?”
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- “Let’s not hang up the phone until all details are confirmed.”
- (すべての詳細が確認されるまで電話を切らないようにしましょう。)
- “Researchers often hang specimens to dry before conducting the analysis.”
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- “Historical records show that some criminals were hanged in the 18th century.”
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- “To ensure proper ventilation, the equipment is hung from the ceiling.”
- (適切な通気を確保するために、その装置は天井から吊るされています。)
類義語 (synonyms)
- suspend(吊るす)
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- dangle(ぶらぶらと垂れ下がる)
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- drape(掛ける)
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- suspend(吊るす)
反意語 (antonyms)
- remove(取り外す)
- place on a surface(表面に置く)
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- remove(取り外す)
- “suspend” はフォーマルや公式の文書でよく見られ、何かが一時的に上から「宙に浮いた」状態を表現します。
- “dangle” は特に物が揺れている雰囲気を強調したい時に用いられます。
- “hang” は意味が広く、日常的にも使われ、「掛ける」「ぶら下げる」の最も一般的な単語といえるでしょう。
- 発音記号 (IPA): /hæŋ/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的に同じ発音 “ハング” に近い音。ただし、「æ」の響きが地域によってわずかに変化することがあります (アメリカでは若干広い “ア” の音になることが多い)。
- 強勢 (アクセント): “hang” は1音節なので強勢は特に移りません。そのまま /hæŋ/。
- よくある発音の間違い: /heɪŋ/(「ヘイン」)のように発音しないように注意しましょう。/æ/ は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音です。
- “hung” と “hanged” の混同
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 同音異義語との混同
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- 試験対策
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- 「hung / hanged」の正しい使い分けに関する問題が文法問題として出ることもあります。
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- ハンガーの “hanger” と関連づけて覚える: 服を掛けるハンガー(hanger)は “hang” が元になっている。
- 絵を掛けるイメージ: “hang a picture” の場面をイメージするとわかりやすい。
- “hung”=「物を吊るした」、“hanged”=「人を吊るした」 と区別しておぼえると混同しにくい。
- 音のイメージ: /hæŋ/ は「ハン!」と短く切る感じでイメージ。
- 実際にハンガーで服を掛ける動作をしながら口に出してみる: 五感を使って覚えると定着が早いです。
countless
countless
解説
数えきれないほどの無数の(innumerable)
countless
1. 基本情報と概要
単語: countless
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “too many to be counted”
意味 (日本語): 「数えきれないほど多い」「無数の」
「countless」は、「数えきれないほどたくさんある」というニュアンスをもつ形容詞です。日常会話でもフォーマルな場面でも広く使われる表現で、「very many」と同じように「非常にたくさん」の意味を強調したいときに便利です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「数が多い」ことを表す一般的な単語ですが、やや文語的ニュアンスも含むため、日常英語の中でも少し上のレベルとして扱われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的/アカデミックな文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「countless」の詳細な解説です。文脈に応じて上手に使えば、「本当にたくさん」「数えきれない」というニュアンスを簡潔に伝えられます。ぜひ例文を活用して使い方を身に付けてください。
数えきれないほどの無数の(innumerable)
historical
historical
解説
歴史の,史学の / 史実の基づく,歴史上の
historical
1. 基本情報と概要
単語: historical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to history; concerning past events
意味 (日本語): 歴史に関する、過去の出来事に関する
「historical」は、何かが「歴史上の事柄、過去に実際にあったできごとや、歴史そのもの」に関連しているというニュアンスで使われます。たとえば「historical event」(歴史的な出来事)や「historical figure」(歴史上の人物)のように、過去に存在していた事柄を指すときに使われます。
活用形
この単語は形容詞なので、動詞のように時制による活用はありません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「historical」は、接尾語 -ical を “history” に付けて「歴史に関する」という意味を作り出しています。
関連語や派生語
“historic” と “historical” の違い
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
これらは論文やレポートなどで見かけるフォーマルな用法です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“historical” は「歴史上に存在した・関係する」という意味にとどまるのに対し、 “historic” は「歴史的に重要な」というニュアンスであり、そこに大きな違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「historical」は、過去の事柄を指す際の基本的な形容詞として非常によく使われる単語です。ぜひ “historic” と使い分けて、正しい文脈で活用してみてください。
歴史の,史学の
史実の基づく,歴史上の
while
while
解説
〈U〉《通例 a ~》時間, 間, (特に)少しの時間
while
以下では、英単語の「while」(名詞として) をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
「しばらくの間」「ある一定の時間」というイメージです。よく「It’s been a while.(しばらくぶりだね)」「We talked for a while.(しばらく話した)」のように、漠然とした時間の長さを表すときに使います。
品詞
活用形
名詞としての “while” は数えられない抽象名詞として使われることが多いですが、一定の慣用表現の中で用いられるので、単数・複数形で使うことは通常ありません。
他の品詞になったときの例
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性(派生語・類縁語)
※ “a while” (名詞) and “awhile” (副詞) はスペルの違いによって品詞と用法が異なるので注意。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは名詞としての “while” に焦点を当てた例文を提示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「while」についての詳しい解説です。語源や用法、コロケーションなどをしっかり理解し、自然な表現に活かしてみてください。
《通例 a while》時間,間,(特に)少しの時間
runaway
runaway
解説
逃亡者,脱走者;逃げた馬
runaway
以下では、名詞「runaway」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
“runaway” は、主に「(家や拘束状態などから)逃げた人」という意味と、「手に負えなくなった状態」という意味があります。例えば、家出した子どもを指す場合や、列車や車が暴走している様子を示すときにも名詞として使われます。日常的にも、ニュースなどで「走り去った犯人」や「暴走した車」を指して使われることがあります。
品詞・活用形
「runaway」は、他に形容詞として「圧倒的な」「制御できなくなった」「予想外に急激な」という意味でも使われます(例: a runaway success = 圧倒的成功)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
関連語(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・研究的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“runaway” は「逃亡」「暴走」といった行動のニュアンスがあるため、反意語は「留まる」「落ち着いている」方向の言葉となります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらもアクセント(強勢)は最初の “run” の部分(第一音節)にきます。
発音の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「runaway」の詳細解説です。スペルと発音、そして「制御不能」「逃亡者」といったニュアンスの両方をしっかりつかんでいただければ、さまざまな場面で正確に使えるようになるでしょう。ぜひ活用してみてください。
逃亡者,脱走者;逃げた馬
grill
grill
解説
〈C〉(肉・魚などの)焼き網 / 焼き肉,焼き魚
grill
1. 基本情報と概要
単語: grill
品詞: 名詞 (主にアメリカ英語での使用)
CEFRレベル: B1 (中級)
活用形(名詞なので変化形はありません)
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞「grill」の詳しい解説は以上です。バーベキューや料理に興味があれば、ぜひ生活の中でイメージしながら学習してみてください。
(またgridiron)(肉・魚などの)焼き網
焼き肉,焼き魚
=grillroom
volunteer
volunteer
解説
(…を)自発的にやろうとする,(…に)志願する《+for+名(doing)》 / …‘を'自発的に申し出る
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われます)
意味(簡潔な英語): to offer to do something freely and willingly without being asked or paid.
意味(簡潔な日本語): 誰かに頼まれたり、お金をもらったりするのではなく、自分の意思で進んで何かを引き受けること。
「ボランティアをする」というイメージで、「自分から進んで行動を申し出る・無償で手伝う」というニュアンスがあります。仕事やコミュニティ活動など、あらゆるシーンで使われる、ややカジュアルにもフォーマルにも使いやすい単語です。
動詞の活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「volunteer」の詳細な解説です。ぜひ、自ら進んで行動を申し出る際に、ナチュラルに使ってみてください。
(…を)自発的にやろうとする,(…に)志願する《+for+名(doing)》
…‘を'自発的に申し出る
illness
illness
解説
(心身の)病気,不健康
illness
1. 基本情報と概要
英単語: illness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a state of being sick or unwell
意味(日本語): 病気、体や心が健康でない状態
例えば、「She has been suffering from a serious illness.」のように使われ、特定の病名を指す場合もあれば、一般的な「病気」を表す場合もあります。
「体や心が健康でない状態」を表すときに使われる、比較的フォーマルなニュアンスを持つ単語です。
活用形
名詞なので直接的な活用形(動詞のような時制変化など)はありませんが、可算・不可算両方で使われる場合があります。たとえば、以下のように使い分けされます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ill(病気の)」に「-ness(状態)」がついて、「病気の状態」という意味の名詞が形成されています。
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
illness は15世紀ごろから「病気」や「不健康な状態」を指す言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくあるイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での使用例をそれぞれ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの単語はニュアンスや使用される文脈が異なるため、文脈に応じて使い分ける必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「illness」は「病気」という意味を幅広く捉える名詞です。「ill」の「悪い状態」から派生した言葉であり、医学的にも日常的にも使われますが、文脈によって「disease」「sickness」などとの違いに注意しながら使い分けるとよいでしょう。以上のポイントを押さえ、具体的なシーンでの英語表現に活用してみてください。
(心身の)病気,不健康
publisher
publisher
解説
(書籍などの)出版業者,出版社;《米》新聞発行者
publisher
以下では、英単語 publisher
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: publisher
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person or company that produces and distributes books, magazines, newspapers, or other written or digital works.
意味(日本語): 本や雑誌、新聞、電子書籍などを出版・配布する個人や会社のこと。
「publisher」は、書籍や雑誌などの印刷物や電子書籍を世の中に送り出す企業や担当者を指します。基本的に「書籍を出版する会社」「雑誌を発行する出版社」などをまとめて指す単語です。
学習者にとっては、「本を世に出す役割を担う人・会社」というくらいの理解で大丈夫です。
・活用形
名詞なので、通常は複数形 publishers
以外に大きな変化はありません。
(例) publisher → publishers
・他の品詞への派生
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話で使う場合
② ビジネスで使う場合
③ 学術的な文脈で使う場合
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 publisher
の詳細な解説です。今後の英語学習やビジネスシーンで活用する際の参考にしてください。
(書籍などの)出版業者,出版社;《米》新聞発行者
electricity
electricity
解説
〈U〉電気, 電流 / 電気学 / 極度の緊張(興奮)
electricity
1. 基本情報と概要
単語: electricity
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形は持たない(名詞なので変形はしません)。
ただし、他の品詞への派生形としては以下の例があります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、以下のように「電気がない状態」を表す言葉があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
電気は生活や産業の根幹を支える大切なエネルギーです。ぜひ、日常会話やビジネス、学術的研究など、さまざまな場面で「electricity」を正しく使いこなしてください。
電気;電流
電気学
極度の緊張(興奮)
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
hang
解説
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: hang
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「hang」という動詞は、日常的に「吊るす」「掛ける」「ぶら下がる」といった意味や、カジュアルに「時間を過ごす」という意味を持ちます。ただし、「首吊りの刑」という重い意味もあり、そちらは使う場面がかなり限定的です。
活用形
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hang」は、日常会話からフォーマルな歴史的文脈まで幅広い場面で登場する重要単語です。物を掛けるイメージで捉えれば覚えやすく、また句動詞を含め多くの表現で使われます。過去形の “hung/hanged” の使い分けを気をつけながら活用してみましょう。
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす
(ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》
…‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする
《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》
〈頭など〉‘を'垂れる
(絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る
《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる
首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(do*ing*)》
(ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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