和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 原形: sour
- 比較級: sourer
- 最上級: sourest
- 副詞形: sourly (酸っぱそうに、不機嫌そうに)
- 名詞形: sourness (酸っぱさ、不機嫌さ)
- 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: sour
- sourly (副詞): 酸っぱそうに、不機嫌そうに
- sourness (名詞): 酸っぱさ、不機嫌さ
- sour taste(酸っぱい味)
- sour cream(サワークリーム)
- turn sour(雰囲気・関係などが悪化する;うまくいかなくなる)
- sour mood(不機嫌な気分)
- sour face(しかめっ面)
- sour note(不快な響き)
- go sour(腐る、台無しになる)
- sour relationship(悪化した関係)
- leave a sour aftertaste(嫌な余韻を残す)
- sour grapes(負け惜しみ;「すっぱい葡萄」)
- 味に関して使う場合は「酸味がある」イメージをそのまま伝えます。
- 気分・態度・雰囲気について使う場合は「不快」、「うまくいかない」といった否定的・ネガティブな感じを示します。
- 口語でも文章でも使われますが、人の性格や態度に対して使うときはややカジュアル寄りです。
- 「sour」は形容詞なので、名詞を修飾します。
- 「turn sour」「go sour」のように、比喩的に「悪化する」「ダメになる」という表現として用いられます。
- (Something) turns sour: 何かが悪い方向に向かう
- (Relationship) goes sour: 関係が悪化する
- sour grapes: 負け惜しみ(イソップ童話の「すっぱい葡萄」)
- “This milk tastes sour. I think it’s gone bad.”
(「この牛乳、酸っぱい味がするよ。傷んじゃったみたい。」) - “I love sour candies, especially lemon-flavored ones.”
(「私は酸っぱいキャンディが大好き。特にレモン味が好きだよ。」) - “Don’t make a sour face. It’s just a small mistake.”
(「そんな不機嫌そうな顔しないでよ。ちょっとしたミスなんだからさ。」) - “Our partnership turned sour after we disagreed on the new contract.”
(「新しい契約で意見が合わず、私たちのパートナーシップは悪化してしまいました。」) - “We need to address these issues before they go sour.”
(「トラブルが悪化する前に、これらの問題に対処する必要があります。」) - “The meeting left a sour aftertaste, as neither side would compromise.”
(「どちらも妥協しなかったため、会議は嫌な後味を残しました。」) - “Excessive fermentation can lead to a sour flavor in the final product.”
(「発酵が過剰になると、最終製品は酸っぱい風味になってしまうことがあります。」) - “A sour relationship between the stakeholders often hinders collaborative research.”
(「利害関係者の関係が悪化すると、共同研究の妨げになることが多いです。」) - “Early detection of sour rot is crucial in viticulture to maintain grape quality.”
(「ブドウ栽培においてサワーロット(酸敗)を早期に発見することは、ブドウの品質を維持するために重要です。」) - tart (タート)
- 意味:酸味が強い(やや刺激的な酸っぱさ)
- 違い:味の酸っぱさに焦点を当てる点では似ていますが、「tart」は味覚的に刺激が強めというニュアンスです。
- 意味:酸味が強い(やや刺激的な酸っぱさ)
- acidic (アシディック)
- 意味:酸性の、酸っぱい
- 違い:「化学的に酸性の」というニュアンスが強く、日常会話で味や気分の形容として使うと少し硬い印象。
- 意味:酸性の、酸っぱい
- bitter (ビター)
- 意味:苦い、不快な
- 違い:味が「苦い」という点で違いがありますが、不快な気持ちを示す比喩的表現としては“sour”に近い場合もあります。
- 意味:苦い、不快な
- sweet (甘い)
- pleasant (心地よい、愉快な)
- アメリカ英語 (AmE): /saʊər/
- イギリス英語 (BrE): /saʊə/
- “sour” は1音節とみなされることもあり、一貫して “saʊr” の部分を強く発音します。イギリス英語では “saʊə” と母音が弱まるような発音になります。
- “saw” (/sɔː/) や “soar” (/sɔːr/) などとの混同。語末の /r/ に注意してください(アメリカ英語の場合はしっかり発音、イギリス英語の場合はあまり明瞭には発音しない)。
- スペルミス:「sower」(播く人) などと混同しやすい。
- 同音異義語との混同:音が似ている「soar (舞い上がる)」と混ざらないように注意。
- 「turn sour」や「go sour」の熟語的表現を押さえておくと、リーディングやリスニングで出てきたときに文脈がわかりやすいです。
- TOEICや英検などでも、「関係が悪化する」という意味で “turn sour” は出題される可能性があります。
- “sour”は“soup”の“ス”と「アワー(hour)」の「アワ」―「サワー」と発音すると覚えやすいかもしれません。
- イメージとしては「酸っぱいレモン」を思い出すと、味とともに感情の「不快感」もイメージしやすいでしょう。
- 「turn sour」「go sour」で「物事が酸っぱくなる=気まずくなる/ダメになる」という連想で覚えると忘れにくいです。
- 英語での意味: The business or activity of providing services for people who are traveling for pleasure.
- 日本語での意味: 観光産業、観光事業。人々が楽しむために移動する際の、宿泊や交通、サービスを提供する活動のことです。
「観光に関するビジネスや産業全般を指し、観光ビジネスに携わる人々や訪問先の地域にとって、経済や文化に大きな影響を与える単語です。『観光業』と表現されることが多いです。」 - B2は、ある程度複雑な内容についても理解でき、意見を述べたり議論を展開できるレベルです。
- 「tourist*(名詞)*: 観光客」
- 「tour*(動詞/名詞)*: (動詞) 旅行する、(名詞) 旅行・見学・巡業」
- 「touristic*(形容詞)*: 観光の、観光客向けの」
- 語幹(root): “tour”
- 「旅をする、見学する」という意味があります。
- 「旅をする、見学する」という意味があります。
- 接尾語(suffix): “-ism”
- 「主義、業態、現象、行為」などを表す接尾語で、行動や理念をまとめて体系的に表す場合に用いられます。
- “mass tourism” – 大量観光
- “eco-tourism” – エコツーリズム(環境保護を考慮した観光)
- “sustainable tourism” – 持続可能な観光
- “boost tourism” – 観光産業を活性化する
- “tourism industry” – 観光産業
- “tourism revenue” – 観光収益
- “domestic tourism” – 国内観光
- “international tourism” – 海外観光
- “promote tourism” – 観光を推進する
- “tourism sector” – 観光部門(産業区分としての領域)
- 語源: 「tour(旅をする)」+「-ism(~の行為・現象)」から成り立ち、「旅にまつわる行為や産業」を指すようになりました。
- 歴史的背景: 19世紀以降、鉄道・蒸気船など交通手段の発達に伴い、レジャーとしての旅行が一般的になり、そこから観光産業として発展しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「tourism」はビジネスや経済に関連して使われることが多く、観光客側から見たレジャーや旅行というより、サービス提供側や産業の視点が含まれるニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず比較的幅広い場面で使われますが、文書やビジネス報告など、少し公的・フォーマルな文脈で特に頻出します。
- 「tourism」はビジネスや経済に関連して使われることが多く、観光客側から見たレジャーや旅行というより、サービス提供側や産業の視点が含まれるニュアンスがあります。
- 不可算名詞(uncountable noun):
tourism は「a tourism」とは言わず、観光全般の概念や産業を指すので、量として扱い「much tourism」「little tourism」という形で表現します。 - 一般的な構文:
- “(Subject) + boost/promote + tourism”
- 例: “The government aims to promote tourism in rural areas.”
- “(Subject) + depend on + tourism revenue”
- 例: “Many island economies depend on tourism revenue.”
- “(Subject) + boost/promote + tourism”
- “Tourism in my country is really popular during the summer.”
- 「私の国では夏に観光がとても盛んだよ。」
- 「私の国では夏に観光がとても盛んだよ。」
- “I’m studying tourism management at university.”
- 「大学で観光マネジメントを勉強しているの。」
- 「大学で観光マネジメントを勉強しているの。」
- “Sustainable tourism is becoming more important these days.”
- 「持続可能な観光が、最近ますます重要視されてきています。」
- “Our company specializes in eco-tourism packages.”
- 「当社はエコツーリズム向けの旅行パッケージを専門としています。」
- 「当社はエコツーリズム向けの旅行パッケージを専門としています。」
- “We need to boost tourism in the off-season to maintain stable revenue.”
- 「安定した収益を得るために、オフシーズンの観光を活性化させる必要があります。」
- 「安定した収益を得るために、オフシーズンの観光を活性化させる必要があります。」
- “The tourism industry has grown rapidly thanks to online booking platforms.”
- 「オンライン予約プラットフォームのおかげで、観光産業は急成長しました。」
- “Tourism significantly contributes to the GDP of many developing countries.”
- 「観光業は多くの発展途上国のGDPに大きく貢献している。」
- 「観光業は多くの発展途上国のGDPに大きく貢献している。」
- “The research examines the sociocultural impact of tourism on local communities.”
- 「この研究は、現地コミュニティに与える観光の社会文化的影響を調査している。」
- 「この研究は、現地コミュニティに与える観光の社会文化的影響を調査している。」
- “Policymakers must consider environmental concerns when regulating tourism.”
- 「政策立案者は、観光を規制する際に環境面の懸念を考慮しなければならない。」
類義語:
- “travel” (旅行)
- 個人が実際に移動する行為を指すことが多く、「観光」というより「移動」や「行く」行為そのものに焦点がある。
- 個人が実際に移動する行為を指すことが多く、「観光」というより「移動」や「行く」行為そのものに焦点がある。
- “sightseeing” (観光、見物)
- 「名所巡り」を強調し、観光客目線のアクティビティを中心に指す。
- 「名所巡り」を強調し、観光客目線のアクティビティを中心に指す。
- “hospitality industry” (ホスピタリティ産業)
- ホテルやレストランなど滞在中に提供されるもてなし産業を特に指す。
- ホテルやレストランなど滞在中に提供されるもてなし産業を特に指す。
- “travel” (旅行)
反意語: “isolation” (孤立), “seclusion” (隠遁) など
- 厳密な反意語というよりは、「観光」と対局にある「人が集まらない」状態を示す言葉です。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈtʊərɪz(ə)m/ または /ˈtɔːrɪz(ə)m/
- アメリカ英語: /ˈtʊrɪzəm/
- イギリス英語: /ˈtʊərɪz(ə)m/ または /ˈtɔːrɪz(ə)m/
- アクセント位置: 頭の “tou-” (または “to-” の部分) に強勢があります。
- よくある間違い:
- “tour” の発音が曖昧になりやすく、/tʊər/を「ツアー」のように発音しすぎたり、/tɔːr/のように伸ばしすぎたりすることがあります。
- スペルミス: “tourisim”や“tourrism”などと綴ってしまうこと。正しくは “tourism”。
- 同音異義語との混同: “tourist” (観光客) と音や綴りが似ているが意味は異なる。
- 試験対策: TOEIC・IELTS・英検などでは、経済・ビジネス・地域社会のテーマで頻出。観光のメリット・デメリットや地域振興についての記述問題やエッセイを問われることが多い。
- 語の構成を意識: “tour” + “-ism” → 「旅の行為や概念」という意味が湧きやすくなる。
- イメージで覚える: 各国を巡って観光客が楽しんでいる様子の写真やポストカードを思い浮かべると、関連語(tourist, tour guide, sightseeing など)と合わせて記憶しやすい。
- スペリングのポイント: “tour”まで書いてから“-ism”を足せば、つづりを間違えにくい。
- 活用形: 名詞なので通常は “enjoyment” のみですが、不可算扱いのため冠詞は不要な場合が多いです。「ある特定の楽しみ」というニュアンスで可算として扱う場合もあります(“an enjoyment”)。
- 他の品詞での例:
- 動詞: enjoy (例: “I enjoy reading.”)
- 形容詞: enjoyable (例: “It was an enjoyable event.”)
- 動詞: enjoy (例: “I enjoy reading.”)
- 語幹: “joy” (喜び・楽しさ)
- 接頭語: “en-” はフランス語起源などの影響を受けていますが、厳密には “enjoy” 全体がまとまった動詞として機能しています。
- 接尾語: “-ment” 「状態・結果」を表す接尾語。
- enjoy (動詞): ~を楽しむ
- enjoyable (形容詞): 楽しませるような、楽しい
- joy (名詞): 喜び
- derive enjoyment from ~
(~から楽しみを得る) - sheer enjoyment
(純粋な楽しみ) - pure enjoyment
(まったくの楽しみ) - great enjoyment
(大きな楽しみ) - for one’s enjoyment
(誰かの楽しみのために) - personal enjoyment
(個人的な楽しみ) - bring (someone) enjoyment
((誰か)に楽しみをもたらす) - enhance one’s enjoyment
(楽しみを高める) - get (a lot of) enjoyment out of ~
(~から(多くの)楽しみを得る) - the enjoyment of life
(人生の楽しみ) - 語源:
“enjoy” は中英語で “enjoien” という形で現れ、古フランス語の “enjoir”(楽しむ)に由来すると考えられます。さらに遡るとラテン語の “gaudēre”(喜ぶ)と関連があります。 - ニュアンス:
- 積極的に「楽しさ」を感じるポジティブな言葉です。
- 口語・文語の両方で使われますが、「楽しみ」という意味ゆえにカジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で登場します。
- 感情的にポジティブで、柔らかい印象を与えます。
- 積極的に「楽しさ」を感じるポジティブな言葉です。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として使うことが多いですが、特定の楽しみを指す場合(例: “an enjoyment I treasure most”)には可算として使われることがあります。
一般的な構文・イディオム:
- “(someone) gets (a lot of) enjoyment out of (something).”
- 例: “I get a lot of enjoyment out of painting.”
- “for (someone’s) enjoyment.”
- 例: “This is for your enjoyment.”
- 例: “This is for your enjoyment.”
- “the enjoyment of (doing) something.”
- 例: “the enjoyment of reading novels.”
- 例: “the enjoyment of reading novels.”
- “(someone) gets (a lot of) enjoyment out of (something).”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話でもビジネスでも幅広く使えます。
- 悪い印象を与えることはほぼない柔らかい語感です。
- 日常会話でもビジネスでも幅広く使えます。
- “I find a lot of enjoyment in going for morning walks.”
(朝の散歩にとても楽しみを感じます。) - “Cooking is my main source of enjoyment after work.”
(料理をすることが、仕事の後の主な楽しみです。) - “We went to the park for our mutual enjoyment.”
(私たちはお互いが楽しめるように、公園に行きました。) - “We want to create products that bring enjoyment to our customers.”
(私たちは顧客に楽しみをもたらす製品を作りたいと考えています。) - “He explained that his enjoyment of the project motivated him to work harder.”
(彼はそのプロジェクトが楽しいと感じたからこそ、より熱心に取り組もうと思ったと説明しました。) - “Team-building activities often increase employees’ enjoyment at work.”
(チームビルディングのアクティビティは、しばしば従業員の職場での楽しみを増やします。) - “The study investigates the factors that contribute to students’ enjoyment of online learning.”
(この研究は、学生がオンライン学習を楽しむ要因を調査しています。) - “Researchers have identified enjoyment as a key element in sustained motivation.”
(研究者たちは、長期的なモチベーションを支える重要な要素として、楽しみを挙げています。) - “Her article discusses the psychological constructs relevant to the enjoyment of leisure activities.”
(彼女の論文は、余暇活動の楽しみに関連する心理学的概念について論じています。) - pleasure (楽しみ、喜び)
- より直接的な「快感」や「喜び」のニュアンスを持つ。
- “pleasure” は「大きな満足感」を表すときにも使われます。
- より直接的な「快感」や「喜び」のニュアンスを持つ。
- delight (大きな喜び)
- 「歓喜」に近い、大きくて輝かしい喜びという感じ。
- 「歓喜」に近い、大きくて輝かしい喜びという感じ。
- amusement (楽しさ、面白さ)
- ゲームや娯楽などで「面白い」と感じることを強調。
- ゲームや娯楽などで「面白い」と感じることを強調。
- boredom (退屈)
- displeasure (不快感)
- unhappiness (不幸せ、悲しみ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈdʒɔɪ.mənt/
- イギリス英語: /ɪnˈdʒɔɪ.mənt/
- アメリカ英語: /ɪnˈdʒɔɪ.mənt/
強勢(アクセント): 「en-JOY-ment」の “JOY” の部分にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: “joy” の /dʒɔɪ/ を /ʤə/ と曖昧にしないように意識しましょう。
- スペルミス: “enjoyment” に “e” を一つ多く入れて “enjoyement” としてしまいがちなので注意。
- 同音異義語との混同: “enjoinment” (ほとんど使われませんが、法律英語の “enjoin” から派生する可能性がある言葉) と混同しないように気をつけましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは “enjoy + 名詞” と “enjoyment” の区別や、品詞転換問題で出題されることがあります。
- イメージ:
“enjoy” に “-ment” が付いて、「楽しさの状態」が “enjoyment” という簡単なイメージ。 - 覚え方のコツ:
- “enjoy + ment” と分解して、「楽しむ → 楽しさ」という流れを理解すると記憶しやすいです。
- “joy”(喜び)の中に “en” がプラスされて生まれた感覚だと捉えるのも良いでしょう。
- “enjoy + ment” と分解して、「楽しむ → 楽しさ」という流れを理解すると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に自分の「enjoyment (楽しみ)」になっているものを書き出してみると、単語と実体験が結びつき、覚えやすくなります。
- 英語: “depression”
- 日本語: 「憂うつ」「不景気」「くぼみ」「低気圧」など、文脈に応じていくつかの意味を持つ名詞です。
- 心の状態としては「気分の落ち込み」「意欲の低下」「憂うつ」などのニュアンスで使われます。
- 経済用語としては「不景気」「不況」を指します。
- 地形や物のへこみを表す場合には「くぼみ」「陥没」の意味になります。
- 天気に関する用語としては「低気圧」の意味で用いられます。
- 心の状態としては「気分の落ち込み」「意欲の低下」「憂うつ」などのニュアンスで使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: depression
- 複数形: depressions
- 動詞形: depress (気持ちを落ち込ませる、不景気にする など)
- 形容詞形: depressed (落ち込んだ)、depressing (憂うつにさせるような)
- 名詞形からの派生語: depressive (うつ病の、もしくはうつ病患者)
- B2(中上級)程度
- 経済的な文脈や医療・心理学など、専門的なトピックでも用いられるため、中上級レベルで理解が必要になります。
- 接頭語: de- (下へ、離れて などの意味を持つことが多い)
- 語幹: press (押す)
- 接尾語: -ion (動作や状態を表す名詞化の語尾)
- clinical depression(臨床的うつ病)
- economic depression(経済的不況)
- major depression(大うつ病性障害)
- fall into depression(うつ状態に陥る)
- battle with depression(うつと闘う)
- period of depression(憂うつな時期/不況期)
- deepen one’s depression(落ち込みを深める)
- a feeling of depression(憂うつ感)
- postnatal depression(産後うつ)
- the Great Depression(世界恐慌/大恐慌)
- ラテン語で “deprimere”(押し下げる)に由来。
- さらに “de-”(下へ)+ “premere”(押す)から成り立っています。
- 中世を経てフランス語や古英語に入り、最終的に現代英語の “depression” になりました。
- 心の状態として使われる時にはかなり深刻な状況を指すこともあり、医療やメンタルヘルスの文脈では繊細な扱いが必要です。
- 経済用語として使われる場合には「不況」や「景気後退」を意味します。フォーマルな報告やニュースなどでよく見られます。
- 地形や天気(低気圧)について言及するときは専門的文脈で使われますが、日常会話ではあまり使われません。
- “The country suffered from a severe depression.”
- 「その国は深刻な不況(うつ状態)に苦しんだ。」
- “He has been diagnosed with clinical depression.”
- 「彼は臨床的なうつ病と診断された。」
- “in a state of depression”(憂うつな状態で)
- 経済関連では “in a depression” と言う場合もありますが、より定型的には “in a recession” の方が口にしやすいです。
- 心の状態を言う場合: カジュアル会話でも可能ですが、深刻な響きを伴うことが多い
- 経済用語として: フォーマルな文書やニュース・学術論文など
- 名詞で可算・不可算の両用が可能ですが、「一時的な落ち込み」などを可算として扱う場合は稀で、一般的には不可算名詞として使われることが多いです。
- “I’ve been feeling a bit of depression lately.”
- 「最近、ちょっと憂うつなんだ。」
- “After the breakup, he sank into depression for a while.”
- 「別れた後、彼はしばらく落ち込んでいたよ。」
- “Talking to someone about your depression can really help.”
- 「自分の落ち込みについて誰かに話すのは、本当に助けになることがあるよ。」
- “Our company managed to stay profitable even during the economic depression.”
- 「当社は不況の間でも利益を維持することができました。」
- “We need to prepare for another potential depression in the market.”
- 「市場の再度の不況に備える必要があります。」
- “A global depression could severely affect consumer spending.”
- 「世界的不況は消費者の支出に深刻な影響を与える恐れがあります。」
- “This study examines the prevalence of depression among college students.”
- 「本研究は大学生におけるうつ病の有病率を調査しています。」
- “The prolonged economic depression led to significant social and political changes.”
- 「長期的な経済不況は、大きな社会的・政治的変化をもたらしました。」
- “Postnatal depression is a serious mental health concern requiring adequate support.”
- 「産後うつは適切な支援を必要とする深刻なメンタルヘルスの問題です。」
- “recession”(景気後退)
- 経済文脈で「景気が落ち込んでいる状態」を指す。
- “depression” よりもやや軽度の不景気を表すことが多い。
- 経済文脈で「景気が落ち込んでいる状態」を指す。
- “downturn”(下向き傾向/下降局面)
- これは経済の下降局面を指し、比較的短期的な文脈で使われる。
- これは経済の下降局面を指し、比較的短期的な文脈で使われる。
- “melancholy”(憂うつ・物悲しさ)
- 文学的・感情的に「もの悲しい気分」を指し、やや古風なニュアンス。
- 文学的・感情的に「もの悲しい気分」を指し、やや古風なニュアンス。
- “despondency”(失望・落胆)
- 強い「失望感や意欲喪失」を表す文語的表現。
- 強い「失望感や意欲喪失」を表す文語的表現。
- “prosperity”(繁栄)
- 経済的に「豊かで元気な状態」を指す。
- 経済的に「豊かで元気な状態」を指す。
- “euphoria”(幸福感、高揚感)
- 精神的に「高揚した、すごく幸福な状態」を指す。
- 精神的に「高揚した、すごく幸福な状態」を指す。
- 発音記号(IPA): /dɪˈpreʃ(ə)n/
- アメリカ英語: [dɪˈprɛʃən]
- イギリス英語: [dɪˈprɛʃ(ə)n] (“(ə)”は曖昧母音の表記)
- アメリカ英語: [dɪˈprɛʃən]
- 第2音節 “pre” に強勢が置かれる: de-PRE-ssion
- よくある間違いとして、「ディプレッション」のようにアクセントを後ろに持ってきてしまうことがありますが、“pre” にしっかりアクセントを置くように注意が必要です。
- スペルミス
- “dipression” や “depresion” のように “p” を落としたり “s” を1回しか書かなかったりしないように気をつけてください。
- “dipression” や “depresion” のように “p” を落としたり “s” を1回しか書かなかったりしないように気をつけてください。
- 同音異義語との混同
- 音が似た単語はあまり無いですが、前置詞の “in” が入った “in depression” などの表現のとき、語順ミスに注意しましょう。
- 音が似た単語はあまり無いですが、前置詞の “in” が入った “in depression” などの表現のとき、語順ミスに注意しましょう。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで、ビジネス文脈の “economic depression” や「世界恐慌(the Great Depression)」などが出題される場合があります。
- 心理学・医療系の文脈では症状としての “clinical depression” が出題されることもあります。
- TOEIC・英検などで、ビジネス文脈の “economic depression” や「世界恐慌(the Great Depression)」などが出題される場合があります。
- “de-” は「下へ」というイメージを持ち、“press” は「押す」で、全体的に「押し下げられた状態」という覚え方をすると理解しやすいです。
- “depress” (落ち込ませる)や “depressed” (落ち込んだ)という関連語を合わせて覚えると、シリーズで覚えられます。
- 経済的なニュースや心理学系のニュースなどでよく見かけられる単語なので、実際の記事を読んで文脈を把握すると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 形容詞なので動詞のような活用はありません。比較級・最上級の形式としては、もともと “inner” → “innermost” として最上級を示す表現として用いられています(“inner” の最上級が “innermost” です)。
- 他の品詞につながる例: 名詞形、そのまま “innermost” を名詞として使うことはほぼありませんが、関連語として “the innermost part” のように名詞を補足して表現する形をとります。
語構成: “inner” + “-most”
- inner: 「内側にある」を表す形容詞。
- -most: 「もっとも〜」という最上級を表す接尾語(“topmost”, “outermost”なども同じ構造)。
- inner: 「内側にある」を表す形容詞。
派生語・類縁語:
- inmost: “innermost”に近い意味で、やや文学的に「もっとも内側の」を指す。
- inner: 「内部の、内面の」。
- inmost: “innermost”に近い意味で、やや文学的に「もっとも内側の」を指す。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- my innermost thoughts(私の心の奥底の考え)
- the innermost feelings(最も秘められた感情)
- the innermost chamber(建物などの最も奥の部屋)
- the innermost secret(最も秘密なこと)
- the innermost desire(心からの願望)
- his innermost fear(彼の最も深い恐怖)
- her innermost wish(彼女の奥底の願い)
- the innermost circle(最も中心となる集まり)
- reveal one’s innermost side(心の奥底を明らかにする)
- protect one’s innermost privacy(もっともプライベートな部分を守る)
- my innermost thoughts(私の心の奥底の考え)
語源:
“inner”は古英語の「内部に」を意味する“innera”に由来し、“-most”は比較の最上級を表す語として、古英語の “mǣst”(最も大きい)に由来します。両者を合わせて「最も内側の」という意味に発展してきました。ニュアンス:
- 堅苦しい印象というよりは、やや文語的・文学的な響きがあります。
- 物理的に「最も奥にある」と言うだけでなく、感情・心理面で「深く秘められた部分・私的な思い」を指すことが多いです。
- カジュアルというよりは少しフォーマルまたは詩的な表現として使われます。
- 堅苦しい印象というよりは、やや文語的・文学的な響きがあります。
使用シーン:
- 文章で使われることが多く、文学作品やフォーマル、やや感情的な文脈に適しています。口語でも使えますが、より日常的な会話では “deepest” と言い換えられる場合があります。
- 名詞を修飾する形容詞として使われ、「the innermost + 名詞」の形が代表的です。
- 文章で使われることが多く、文学作品やフォーマル、やや感情的な文脈に適しています。口語でも使えますが、より日常的な会話では “deepest” と言い換えられる場合があります。
可算・不可算などの区別:
形容詞なので名詞自体の可算・不可算のどちらにも修飾しますが、“innermost”そのものには名詞としての可算・不可算の区別はありません。一般的な構文・イディオム:
- the + innermost + 名詞 → “the innermost thoughts/feelings/secrets” などが典型的です。
- “I rarely share my innermost thoughts with anyone.”
(私はめったに自分の心の奥底の考えを誰とも共有しません。) - “He told me about his innermost fear of losing everything.”
(彼はすべてを失うことを最も恐れていると打ち明けました。) - “Writing in a diary helps me explore my innermost feelings.”
(日記を書くことは、自分の深い感情を探る助けになります。) - “In customer interviews, it’s crucial to uncover their innermost needs.”
(顧客インタビューでは、彼らの奥深いニーズを見出すことが極めて重要です。) - “Our marketing campaign aims to appeal to the innermost desires of our target audience.”
(私たちのマーケティング・キャンペーンは、ターゲット層の奥底の願望に訴求することを狙っています。) - “Successful brand strategies often connect with the customers’ innermost values.”
(成功するブランド戦略では、顧客の最も深い価値観に結びつくことが多いです。) - “The study delves into the innermost mechanisms of language acquisition.”
(この研究は言語習得の最も奥深いメカニズムを掘り下げています。) - “Philosophers have long debated the innermost nature of the human soul.”
(哲学者たちは長らく、人間の魂の最も深遠なる本質について議論してきました。) - “Her research focuses on the innermost core of organizational behavior.”
(彼女の研究は組織行動の核心部分に焦点を当てています。) 類義語:
- deepest(最も深い)
- “innermost”より一般的に「深い」を強調するときに使える。感情・位置両方に使えるが、詩的ニュアンスはやや薄い。
- “innermost”より一般的に「深い」を強調するときに使える。感情・位置両方に使えるが、詩的ニュアンスはやや薄い。
- inmost(最も内側の)
- 意味はほぼ同じだが、より文語的・古風な印象を与える。
- 意味はほぼ同じだが、より文語的・古風な印象を与える。
- central(中心の)
- 物理的・象徴的に「中心」の部分を言うが、「最も奥深く秘められた」というニュアンスは弱い。
- deepest(最も深い)
反意語:
- outermost(最も外側の)
- “innermost”の逆。物理的に一番外側、または感情的には最も露出度や意識が高い領域を表す。
- outermost(最も外側の)
- 発音記号(IPA):
- 英国英語: /ˈɪn.ə.məʊst/
- 米国英語: /ˈɪn.ɚ.moʊst/
- 英国英語: /ˈɪn.ə.məʊst/
- 強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “in” の部分に強勢があります (“IN-ner-most”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 「ə」(schwa) の音が英音では /məʊst/、米音では /moʊst/ に近い発音になります。
- 「ə」(schwa) の音が英音では /məʊst/、米音では /moʊst/ に近い発音になります。
- よくある発音の間違い:
- 「インモスト」などと “n” を弱く発音してしまうこと。しっかり “in-ner-most” と区切って発音するのがポイントです。
- スペリングミス: “innermost” と書かずに “inermost” や “inner-most” とハイフンを入れてしまうことがありますが、一般的には一語で書きます。
- “inmost”との混同: “inmost” も非常に近い意味ですが、“innermost” のほうが多用され、よりややフォーマル・文学的に用いられます。
- TOEIC・英検など試験対策: 読解問題で「物理的に最も奥の部分」や「深層心理」などの文脈として登場することがあり、選択肢で “innermost” の意味が分かるかどうかが問われる可能性があります。
- 「inner(内側)」+「most(最も)」というシンプルな合成で、「最も内側」という意味がそのまま直感的に分かりやすい単語です。
- スペルごとに区切って “in + ner + most” と覚えると、「in(内) + -er(比較級) + -most(最上級)」の流れに近く、理解しやすいでしょう。
- 心の“最も奥”へたどり着くイメージ、また隠された宝石がある場所の“最も奥”を思い浮かべると印象に残りやすいです。
活用形:
- 名詞なので、主に「bracelet(単数形)」と「bracelets(複数形)」の形があります。
他の品詞:
- 「bracelet」は他の品詞への変化はほとんどありませんが、「braceleted(形容詞・動詞的な用法)」という形で「ブレスレットを着けた〜」のような表現がまれに使われることがあります(あまり一般的ではありません)。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常生活でファッションについて話をするときに出てくる単語であり、英語学習でも比較的早い段階で出てくる語です。
- 「bracelet」は、元々フランス語由来(「bracelet」)で、「brachium」(ラテン語で「腕」)に関連すると言われています。そのため特に接頭語・接尾語が分かりやすくついている形ではありません。
- 手首や腕に巻く装飾用のバンドや輪、チェーンなどを指します。ファッションアイテムとして使われるだけでなく、チャリティーやIDバンドのように、目的をもって着用される「bracelet」もあります。
- gold bracelet(ゴールドのブレスレット)
- silver bracelet(シルバーのブレスレット)
- charm bracelet(チャームブレスレット)
- friendship bracelet(友情の証として贈り合うブレスレット)
- leather bracelet(革製のブレスレット)
- diamond bracelet(ダイヤモンドのブレスレット)
- matching bracelets(ペアでそろえたブレスレット)
- medical ID bracelet(医療IDブレスレット)
- beaded bracelet(ビーズのブレスレット)
- wrist bracelet(手首のブレスレット、あえて「wrist」を強調する場合)
語源:
ラテン語の「brachium(腕)」に由来し、フランス語の「bracelet」を通じて英語に取り入れられました。歴史的な使われ方:
古代から装飾品として用いられ、素材や装飾の仕方によって身分や文化的背景を示すこともありました。ニュアンス・使用時の注意:
- ファッションやアクセサリーの話題でよく使われます。
- 口語・文章ともに自然に使えますが、フォーマルな文章であれば「bracelet」自体の説明を加えて、専門性を示す場合があります。
- カジュアルな話題(ショッピングやプレゼントの会話など)では「bracelet」は非常に普通に使われます。
- ファッションやアクセサリーの話題でよく使われます。
- 可算名詞: A bracelet / Two bracelets などと数えられます。
- 一般的に、他の語と組み合わせて形容詞をつける(例: a gold bracelet)形で使われることが多いです。
- “I’m wearing a bracelet.”(ブレスレットを着けています。)
- “She received a beautiful bracelet as a gift.”(彼女はきれいなブレスレットをプレゼントとして受け取りました。)
“I love your new bracelet! Where did you get it?”
(あなたの新しいブレスレット素敵!どこで買ったの?)“Do you prefer wearing bracelets or watches?”
(ブレスレット派?それとも時計派?)“I usually wear bracelets only on special occasions.”
(私は普段はあまりブレスレットを着けなくて、特別な時だけです。)“We are planning to launch a new line of luxury bracelets next month.”
(来月、新しい高級ブレスレットのラインを立ち上げる予定です。)“The client is interested in custom-designed bracelets for their corporate gifts.”
(顧客は企業向けギフトとしてカスタムデザインのブレスレットに興味を持っています。)“Our company manufactures silicone bracelets for various charity events.”
(当社ではチャリティーイベント用にシリコンブレスレットを製造しています。)“Archaeological findings indicate that bracelets were worn in ancient civilizations to signify status.”
(考古学的発見によると、古代文明においてブレスレットは身分を示すために用いられていた。)“The study focuses on the cultural significance of bracelets in different ethnic groups.”
(この研究はさまざまな民族グループにおけるブレスレットの文化的意義に注目している。)“Historical artifacts reveal intricate gold bracelets from the 16th century.”
(歴史的遺物から、16世紀の精巧な金のブレスレットが発見されている。)- bangle(バングル)
- 日本語では「腕輪」と訳されることが多く、留め具がない一続きの輪状のものを指すことが多いです。
- 日本語では「腕輪」と訳されることが多く、留め具がない一続きの輪状のものを指すことが多いです。
- cuff(カフ)
- ブレスレットや腕輪の一種で、特に幅広の「カフブレスレット」を指すことがあります。
- ブレスレットや腕輪の一種で、特に幅広の「カフブレスレット」を指すことがあります。
- wristband(リストバンド)
- よりカジュアルで布やプラスチック、シリコン製など、アクセサリーというよりは実用的に使われることが多いです。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbreɪ.slɪt/
- イギリス英語: /ˈbreɪ.slət/
- アメリカ英語: /ˈbreɪ.slɪt/
アクセントの位置:
- “brá-ce-let” と、最初の音節 “bra-” に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 発音上の大きな差異はあまりありませんが、イギリス英語では /ˈbreɪ.slət/ の最後の母音が ”ə” となりやすく、アメリカ英語では /ˈbreɪ.slɪt/ と “ɪ” の音で発音する傾向があります。
よくある発音ミス:
- “bra” の部分を “ブレ” ではなく “ブレイ” (/breɪ/) とする。
- 2音節目を強く発音しすぎない。
- “bra” の部分を “ブレ” ではなく “ブレイ” (/breɪ/) とする。
- スペルミス: 「braclet」や「bracelett」などと誤ってつづってしまう場合があります。
正しくは “bracelet” です。 - 同音異義語との混同: 特に目立つ同音異義語はありませんが、“bracket”(ブラケット)などと混同することのないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICなど日常生活やビジネスシーンに関する文章で、ファッションや小売のトピックとして出題される可能性があります。
- 英検などでは比較的初級〜中級レベルで登場することがあります。
- TOEICなど日常生活やビジネスシーンに関する文章で、ファッションや小売のトピックとして出題される可能性があります。
- ラテン語の「腕(brachium)」→ フランス語「bracelet」→ 英語「bracelet」
- 「腕(arm)」をイメージして「ブレスレット(bracelet)」を連想すると覚えやすいです。
- “brace” という単語と響きが似ていて、「腕を支える」→「腕に巻く」イメージを絡めると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは「brace + let」。最初の“brace”を忘れずに、“let”をつけることを意識すると間違いにくいです。
- 活用形: 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 他の品詞への派生: 「interview (動詞/名詞)」が元になっており、インタビューを行う側を「interviewer」といいます。
- 「interviewee」はビジネス文脈や大学受験英語でも出てくる可能性があるため、ある程度語彙が整った学習者向けのレベルといえます。
- interview (名詞/動詞) + -ee (接尾辞)
- interview (名詞/動詞): インタビュー、面接/インタビューをする
- interviewer (名詞): インタビューをする人
- interviewee’s response
- (インタビュー対象者の返答)
- interviewee’s perspective
- (インタビュー対象者の見解)
- the selected interviewee
- (選ばれた被面接者)
- interviewee profile
- (インタビュー対象者のプロフィール)
- potential interviewee
- (インタビュー対象者候補)
- interviewee feedback
- (面接を受ける人からのフィードバック)
- interviewee consent
- (インタビューを受ける人の同意)
- interviewee experience
- (インタビューを受けた経験)
- interviewee behavior
- (インタビュー対象者のふるまい)
- questions for the interviewee
- (インタビュー対象者への質問)
- 語源: 「interview」はフランス語由来(“entrevue”の影響)を受けて英語で「面接・会見」という意味になりました。その後、英語でよく使われる接尾辞「-ee」(雇われる・訓練されるなど「受ける」立場)を付け加えて、インタビューされる立場の人を指すようになりました。
- ニュアンス: 「interviewee」は質問や評価を「受ける側」というニュアンスを強調します。口語でも文章でも使われますが、就職面接や研究調査などフォーマルな状況でより見かける単語です。
- 名詞 (可算): 複数形は “interviewees” となります。
- 使用シーン: 就職面接、メディアでのインタビュー、研究意識調査など幅広く使えます。
- 一般的な構文例:
- “The interviewer asked the interviewee about their previous work experience.”
- “We interviewed several interviewees from different age groups.”
- “The interviewer asked the interviewee about their previous work experience.”
- A: “Who was the interviewee on the morning show today?”
- B: “It was a local author talking about her new book.”
- (今朝の番組でインタビューされてた人は誰だったの? → 新刊について話している地元の作家だよ。)
- A: “Who was the interviewee on the morning show today?”
- “I was so nervous being the interviewee for the school newspaper yesterday!”
- (昨日学校新聞の取材を受ける側でとても緊張したよ!)
- “I was so nervous being the interviewee for the school newspaper yesterday!”
- “The interviewee seemed really excited to share his story.”
- (インタビューされている人は、自分の話をするのにとてもワクワクしているようだった。)
- “The interviewee seemed really excited to share his story.”
- “The interviewee arrived 10 minutes early, which made a great first impression.”
- (被面接者は10分早く到着して、好感触を与えました。)
- “The interviewee arrived 10 minutes early, which made a great first impression.”
- “We should ask the interviewee technical questions to assess their skill set.”
- (彼らのスキルを評価するために、被面接者には技術的な質問をすべきです。)
- “We should ask the interviewee technical questions to assess their skill set.”
- “Our interviewee demonstrated excellent communication skills throughout the interview.”
- (面接対象者は面接を通じて優れたコミュニケーション能力を示しました。)
- “Our interviewee demonstrated excellent communication skills throughout the interview.”
- “Each interviewee provided valuable insights into the consumer behavior study.”
- (それぞれのインタビュー対象者は消費者行動を調査するうえで貴重な洞察を提供してくれました。)
- “Each interviewee provided valuable insights into the consumer behavior study.”
- “The researcher ensured that every interviewee remained anonymous in the report.”
- (研究者は、レポートにおいてすべての被面接者が匿名になるように配慮しました。)
- “The researcher ensured that every interviewee remained anonymous in the report.”
- “We conducted a follow-up interview with each interviewee to gather more data.”
- (さらに多くのデータを集めるために、私たちは各被面接者への追跡インタビューを実施しました。)
- “We conducted a follow-up interview with each interviewee to gather more data.”
類義語
- “candidate” (候補者) - 面接の文脈では「候補者」の意味として使います。必ずしもインタビューされているとは限らないです。
- “respondent” (回答者) - アンケートや調査などで「回答をする人」を指し、必ずしも対面インタビューとは限りません。
- “candidate” (候補者) - 面接の文脈では「候補者」の意味として使います。必ずしもインタビューされているとは限らないです。
反意語
- “interviewer” (面接/インタビューをする人) - 推察通り「質問をする側」を表します。
- IPA: /ˌɪntərvjuːˈiː/
- アメリカ英語: (イン-tər-vュー-EE)
- イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、/r/ の発音などがアメリカ英語より弱くなる傾向があります。
- アクセント: “in-ter-view-ee” の最後の “-ee” にアクセントがあります。
- よくある間違い: “interview” のあとに “-ee” を付けるので、アクセントが「interview」に強くかかりがちですが、正しくは “interview*EE*” となります。
- スペルミス: “interviewee” の “-ee” を忘れて “interview” で終わらせてしまう間違いがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語としてはあまりありませんが、「interviewer」と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: 就職やビジネス関連のリスニングおよびリーディング問題で登場する可能性が高いです。TOEICや英検などでも面接・インタビュー関連のトピックで出題されることがあります。
- 覚え方のヒント: 「-ee」は「される側」のイメージを持ちましょう。たとえば “employee” (雇われる人)、 “trainee” (訓練される人) などと同じしくみです。
- イメージ: “interview” + “-ee” → 「インタビューされる側」というストーリーを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “interviewer” とセットで覚えると、質問者と回答者の対比がはっきりしているため混乱が減ります。
- 英語: “quality” (adjective) → “good or excellent in standard; of a high grade.”
- 日本語: 「上質な」「高品質な」という意味です。たとえば「良い品質のレストラン」「優れたサービス」などを示す時に使われます。会話や文章で「質が高いよ!」というニュアンスを伝えたいときに使われる形容詞です。
- 形容詞 (adjective)
- 名詞: “quality” → 「品質」「特性」。
例) “The quality of this product is excellent.”(この製品の品質は素晴らしい) - 派生語: “qualitative” (形容詞) → 「質的な」「品質に関する」
- B2(中上級)
日常会話でも目にする単語ですが、形容詞として使う用法はややカジュアルかつビジネスでも使われるため、中上級レベルに位置づけられることが多いです。 - 語幹: “qual-” → ラテン語の “qualis” (「どのような」) に由来
- 接頭語・接尾語は形容詞の “quality” には直接ついていませんが、名詞形 “quality” のまま形容詞的に使われると考えられます。
- “qualitative” (形容詞): 「質的な」「品質に関する」
- “qualify” (動詞): 「資格を与える」「適格とする」
- “qualification” (名詞): 「資格」「条件」
- “quality time” → 質の高い時間、充実した時間
- “quality service” → 質の高いサービス
- “quality ingredients” → 高品質の食材
- “quality product” → 高品質の製品
- “quality brand” → 高級ブランド、信頼できるブランド
- “quality content” → 質の高いコンテンツ
- “quality control” → 品質管理
- “deliver quality” → 高品質を提供する
- “ensure quality” → 質を保証する
- “maintain quality” → 質を維持する
- “quality” はラテン語 “qualitas” (「性質」「状態」) に遡り、その元は “qualis” (「どんな種類の」) という語に由来します。
- 元々は名詞として「品質・性質」を表し、英語でも長らく名詞として使われてきましたが、20世紀以降に広告やマーケティングを中心に「上質な、良い」という形容詞的用法が見られるようになりました。
- カジュアルからビジネスまで幅広く使われるものの、形容詞としての “quality” は特にビジネス文書や広告では「高品質」を意味する肯定的なニュアンスがあります。
- ただし、商品名・サービス名などでは “high-quality” など、より具体的にハイフンを伴って使われることが多いです。
- “[名詞] + be of quality” という形で、ややフォーマルに “The materials are of quality.” と言う場合もありますが、これは少し古風・文語的です。
- 形容詞としては “[quality + 名詞]”、例えば “quality goods” や “quality service” のように名詞を修飾するのが一般的です。
- フォーマル: 広報や報告書、広告などで使われます(例: “We deliver quality service.”)。
- カジュアル: 友人同士でも「いい感じ」を表すスラング的ニュアンスで “That’s quality!”(「質がいいね!」)という言い方をすることがあります。
- 名詞としての “quality” は可算・不可算両方の用法がありますが、形容詞の “quality” は常に修飾対象を高く評価す る語です。
- 他動詞・自動詞の使い分けはありません(形容詞なので動詞活用はしない)。
“I’m looking for a quality cup of coffee today.”
(今日はちょっといいコーヒーを飲みたいな。)“We had a quality meal at that new restaurant last night.”
(昨夜あの新しいレストランで、すごくおいしい食事をしたんだ。)“Her advice was quality, so I followed it.”
(彼女のアドバイスは的確だったから、それに従ったよ。)“We need to provide quality support to our customers to gain their trust.”
(顧客の信頼を得るためには、高品質のサポートを提供する必要があります。)“Our new policy ensures quality products throughout the supply chain.”
(新しい方針により、サプライチェーン全体で高品質な製品を保証します。)“Let’s establish quality standards for each project deliverable.”
(各プロジェクトの成果物に対して、品質基準を設定しましょう。)“Recent studies highlight the importance of quality data in research.”
(最近の研究では、高品質なデータの重要性が強調されています。)“Quality evidence is crucial for making reliable scientific conclusions.”
(信頼できる科学的結論を導くには、高品質な証拠が不可欠です。)“The institution is known for providing quality education at all levels.”
(その機関は、すべての段階で高品質な教育を提供することで知られています。)- “excellent” → 「優れた」
- “high-grade” → 「高級の」「高等級の」
- “top-notch” (口語) → 「最高の」「一流の」
- “superior” → 「優れている」(ややフォーマル)
- “poor” → 「質が悪い」
- “substandard” → 「規格以下の」「標準以下の」
- “inferior” → 「下位の」「劣った」(フォーマル寄り)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkwɒl.ə.ti/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkwɑː.lə.t̬i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkwɒl.ə.ti/
- アクセント(強勢)は単語の最初 “kwál-” に置かれます。
- アメリカ英語は「クワーリティ」に近く、イギリス英語は「クォリティ」に近い発音になります。
- “l” の後の “i” の母音をあいまいにしてしまうミスが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “quality” は “l” が1つだけです。“quallity” などと書かないように気をつけてください。
- 同音・類似語との混同: “quantity” (量) とつづりや発音が似ているため混同しないように注意。意味は正反対に近いです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも “quality control,” “quality assurance,” “high-quality products” のように名詞的な文脈で頻繁に登場します。形容詞として見た場合も「高品質の」の意味が理解されているか問われることがあります。
- 「クオリティ=質の良さ」とイメージしやすいので、視覚的には「輝いた星マーク」など連想してみると覚えやすいです。
- “quality” と “quantity” は綴りが似ており、日本語でも「クオリティ/クオンティティ」と発音が近いので、音読するときに意識して区別すると混同しにくくなります。
- 単語カードなどに「Q(質)」と「Q(量)」を大きく書いて、違いを明確にしておくと記憶に残りやすいです。
- rationally (副詞): 合理的に
- rationality (名詞): 合理性
- irrational (形容詞): 非合理的な、理に合わない
- B2:意見をはっきり述べられるレベル。抽象的な内容についても、十分に理解して表現できる段階です。
- rational はラテン語の “rationalis”(理性に基づく、理由のある)に由来します。
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- -ion, -al: 形容詞化
- rat(固定部分): “reason(理由)” や “reckoning(計算)” と関係する語幹
- rationale (名詞): 根拠、論理的説明(「根本的思想・論拠」の意味)
- rationalize (動詞): 合理化する、正当化する
- ratio (名詞): 比率、比
- rational decision(合理的な決断)
- rational explanation(合理的な説明)
- rational argument(筋の通った議論)
- rational behavior(合理的な振る舞い)
- rational approach(合理的なアプローチ)
- rational mind(合理的な思考)
- rational choice(合理的な選択)
- rational thought(合理的な考え)
- rational justification(合理的な正当化)
- rational consideration(合理的な考慮)
- 語源: ラテン語の “rationalis” → “ratio(理由、計算)” から派生。
古くから「理性に基づく、道理に適った」という意味で使われてきました。 - ニュアンス:
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、少しフォーマルな響きがあります。
- 自分や他人の判断を「冷静、論理的、筋道が通っている」という文脈で形容するときに多用されます。
- 感情的・衝動的ではなく、論理的に考えられているという響きがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語的位置で使われます。
例: She made a rational decision. - フォーマルでもカジュアルでも使われますが、日常会話では「logical」や「sensible」を使うことも多いです。
- 名詞に対して使う場合:
- a rational person
- a rational approach
- a rational person
- 補語として使う場合(be動詞などの後に置く):
- He is rational.
- That approach seems rational.
- He is rational.
- “Let’s calm down and think of a rational way to solve this.”
(落ち着いて、この問題を解決する合理的な方法を考えよう。) - “He’s usually very rational, but he lost his cool today.”
(彼は普段とても理性的だけど、今日は冷静さを失っていたよ。) - “A rational mind can help you avoid silly mistakes.”
(合理的な思考は、ばかなミスを避けるのに役立ちます。) - “We need a rational plan before moving forward with the project.”
(プロジェクトを進める前に、合理的な計画が必要です。) - “Present a rational explanation for the budget increase to the board.”
(予算増加の合理的な説明を取締役会に提示してください。) - “Her rational assessment of the risks saved us a lot of money.”
(彼女のリスクに対する合理的な判断のおかげで多くのお金が節約できました。) - “A rational approach to problem-solving is essential in scientific research.”
(問題解決への合理的なアプローチは科学研究において不可欠です。) - “The theory is based on a rational interpretation of empirical data.”
(その理論は経験的データの合理的な解釈に基づいています。) - “He argued that human behavior is not always purely rational.”
(彼は人間の行動は必ずしも純粋に合理的であるわけではないと主張しました。) - logical(論理的な)
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- 「論理にかなっている」ことを強調。日常的にもよく使われる。
- reasonable(分別のある、道理にかなった)
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- 「妥当な」「無理がない」ニュアンス。日常シーンで使いやすい。
- sensible(良識のある、賢明な)
- 「常識的な見地から、理にかなっている」ニュアンスが強い。
- irrational(非合理的な)
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- 「筋が通らない、理屈に合わない」といった意味。
- illogical(不合理な、論理に反する)
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- 「論理的に一貫性がない」という点にフォーカスした単語。
- unreasonable(不合理な、道理に合わない)
- 要求や態度が「過度」「理不尽」といった場合によく使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈræʃ(ə)nəl/
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- アクセント(強勢) は最初の “ra” の部分に置きます。
- 米英での違い: アメリカ英語、イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は “æ” の音が強い傾向があります。
- よくある間違い: “rational”と“rationale”はスペルが似ていて混同しがち。「rational」は形容詞、「rationale」は名詞です。
- スペルミス: “ratinoal”や“rationnal”など、母音や子音の重複に注意しましょう。
- 同音異義語や混同: “rational”(合理的)と “rationale”(論拠、理由)は名詞・形容詞の使い分けに気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などで、反意語「irrational」や関連語「rationalize」が選択肢に登場することがあるので注意。
- 文脈の確認: 「rational approach(合理的なアプローチ)」のように、論理的思考とセットで使われやすい。
- 「ratio(レイシオ) = 比率、計算するイメージ」から連想すると覚えやすい。
- “rational” → “reason(理由)” → 「道理にかなっている、理に適っている」というイメージで結びつける。
- スペリング上は “r-a-t-i-o-n-a-l” と、「ratio + nal」を意識しておくと混同しにくい。
- 動物の頭にある固く先のとがった「角」を指します。ウシやヤギ、サイなどが代表的です。
- 自動車のクラクション(警笛)を指すときにも使います。
- 楽器としてのホルン(特にフレンチホルンなど)を指すこともあります。
- 単数形: horn
- 複数形: horns
- “horned” (形容詞): 「角のある」「角でできた」
- 例: a horned animal (角のある動物)
- 例: a horned animal (角のある動物)
- “horny” (形容詞): 本来は「角質の」「角のように硬い」という意味がありますが、口語では「性的に興奮した」という別の意味が強く、使うときは文脈に注意が必要です。
- “to horn in” (句動詞): 「割り込む」「横槍を入れる」という意味で動詞として使われます(やや口語的)。
- 語幹: “horn”
- 特殊な接頭語や接尾語はつかないシンプルな形です。
- sound the horn (クラクションを鳴らす)
- blow your own horn / toot your own horn (自慢する・得意げに話す)
- car horn (自動車のクラクション)
- horn section (ホーン・セクション、主に管楽器セクション)
- French horn (フレンチホルン)
- rhinoceros horn (サイの角)
- horn-rimmed glasses (角のように見える厚い縁のメガネ、ホーンリムドグラス)
- locked horns (争いに突入する、角を突き合わせる)
- take the bull by the horns (勇気をもって困難に立ち向かう)
- on the horns of a dilemma (ジレンマの板挟みに陥っている)
- 「動物の角」の意味は、比較的中立的・具体的なニュアンスで動物学や日常会話でも使いやすいです。
- 「クラクション」の意味で使うときは、「to beep a horn(ビープ音を鳴らす)」「to honk a horn(ホーンを鳴らす)」のように動詞を変えて表現することが多いです。
- 「楽器」の意味では、金管楽器のひとつである「ホルン」を指すことが一般的ですが、ジャズやオーケストラの文脈で “horn” と言えばトランペットやサックスなどを含めた「管楽器全般」を指す場合もあります。(特に “horn section” というと管楽器セクション全体を意味します。)
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、 “to horn in” のような句動詞は比較的口語的です。
- 可算・不可算: 「horn」は基本的に可算名詞です。動物に生えた「1本の角、2本の角」と数え上げることができますし、「クラクション1つ、ホルン1つ」と数えることもできます。
- イディオム:
- take the bull by the horns: 「(困難に)敢然と立ち向かう」
- blow/toot one’s own horn: 「自慢する」「手柄を誇示する」
- take the bull by the horns: 「(困難に)敢然と立ち向かう」
- 句動詞(動詞的な使い方):
- horn in (on something): 口語的で「~に割り込む」「~に横槍を入れる」などの意味。
- “I saw a goat with really long horns at the farm.”
(農場で本当に長い角をしたヤギを見たよ。) - “Don’t forget to honk the horn if someone blocks your way.”
(誰かが道を塞いでいたら、クラクションを鳴らすのを忘れないでね。) - “He always likes to blow his own horn about his achievements.”
(彼は自分の実績をいつも自慢したがるんだ。) - “The manager decided to take the bull by the horns and address the budget issues directly.”
(マネージャーは困難に敢然と立ち向かい、予算問題を直接解決することにした。) - “We need a strong horn section for our corporate event’s jazz band.”
(会社のイベント用のジャズバンドには、強力なホーンセクションが必要です。) - “Please refrain from using the car horn near the conference room.”
(会議室の近くでは、車のクラクションの使用は控えてください。) - “The study focuses on the ecological importance of rhinoceros horns in their habitat.”
(本研究は、サイの角が生息地において果たす生態学的な重要性に焦点を当てています。) - “Fossil evidence indicates that horn development in certain species advanced over millennia.”
(化石証拠によると、特定の種における角の発達は何千年にもわたって進化してきたことが示されています。) - “In orchestral compositions, the horn section often plays a pivotal role in harmonic depth.”
(オーケストラの作曲において、ホーンセクションはしばしば和音の厚みづくりにおいて重要な役割を果たします。) - antler(枝角)
- 鹿などの枝分かれした「角」を指す。horn よりも形状が枝分かれしているのが特徴。
- 鹿などの枝分かれした「角」を指す。horn よりも形状が枝分かれしているのが特徴。
- klaxon(クラクソン)
- クラクションを指す別の言い方だが、やや古風で専門用語的。
- クラクションを指す別の言い方だが、やや古風で専門用語的。
- hooter(クラクション)
- 主にイギリス英語で使われる俗語的な表現。
- 動物の角やクラクションに直接の反意語はありませんが、「静けさ(silence)」や「角のない(hornless)」ように状況で分けて使う言葉はあります。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /hɔːrn/ または /hɔrn/ (地域差によって母音が若干異なる)
- イギリス英語: /hɔːn/(“r”が弱め)
- アメリカ英語: /hɔːrn/ または /hɔrn/ (地域差によって母音が若干異なる)
アクセント:
- “horn” は1音節なので、単語全体にストレスがかかります。
- “horn” は1音節なので、単語全体にストレスがかかります。
よくある発音の間違い:
- “hone” (/hoʊn/) と混同したり、 “corn” (/kɔːrn/) と混ざらないように注意しましょう。
- スペルミス: “horn” を “hornn” や “hon” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 似たスペルに “hone” (研ぐ) がありますが、発音も意味も異なります。
- 用法の混乱: 「horn」と「antler」をどちらも“角”と訳すため混同しがちですが、動物によって形態や生え方が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、動物やクラクション、楽器といった文脈で登場する可能性があります。慣用表現 “take the bull by the horns” “blow your own horn” も頻出のイディオムなので要チェック。
- イメージ: ヤギや牛の頭にある角をイメージすると強く残ります。また車を運転するときのクラクションを思い出すのも良いでしょう。
- 覚え方のコツ:
- “Take the bull by the horns” のイディオムから「困難」や「挑戦」に立ち向かう印象を覚える。
- “horn” と “corn” は最初の文字が違うけれど、その一文字違いで意味が大きく変わるので、音読をして区別をはっきり身につける。
- “Take the bull by the horns” のイディオムから「困難」や「挑戦」に立ち向かう印象を覚える。
(酢・レモンのように)『すっぱい』 / 『発酵してすっぱい』 / (においなどが)不快な / よくない,まずい / 『気難しい』,不きげんな / (土地が)酸性の
sour
sour
解説
(酢・レモンのように)『すっぱい』 / 『発酵してすっぱい』 / (においなどが)不快な / よくない,まずい / 『気難しい』,不きげんな / (土地が)酸性の
sour
1. 基本情報と概要
単語: sour
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having an acid taste, or metaphorically unpleasant or negative in mood.
意味(日本語): 「酸味がある」「酸っぱい」「(比喩的に)不快な・機嫌が悪い」といった意味の形容詞です。
「sour」は、食べ物の味が酸っぱいときや、人の気分・態度が不機嫌になったときなどに使われます。口当たりや雰囲気が“ピリッ”とした感じや不快感を表すイメージが強い単語です。
活用形・関連形:
CEFRレベル: B1(中級)
比較的頻繁に使われる単語で、日常会話でも料理や人の感情表現など、汎用性があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
主な派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “sūr” に由来し、ゲルマン系言語にさかのぼります。もともとは「酸味」を表した言葉で、後に人間の感情や態度が険悪になる様子も指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、それぞれ3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sour」の詳細な解説です。料理や感情表現など、多岐にわたって応用できる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
発酵してすっぱい
(においなどが)不快な
よくない,まずい
気難しい,不きげんな
(土地が)酸性の
(酢・レモンのように)すっぱい
tourism
tourism
解説
観光旅行 / 観光事業,旅行代理業
tourism
1. 基本情報と概要
単語: tourism
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため原則として複数形はありません。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを参考に、「tourism」は観光産業の全体像を示す重要な単語として覚えておきましょう。旅行業界や経済に関連する文脈で頻出するので、ぜひしっかりマスターしてください。
観光旅行
観光事業,旅行代理業
enjoyment
enjoyment
解説
〈U〉『楽しむこと』,喜ぶこと / 〈C〉『楽しみ』,喜び(満足)を与えるもの / 〈U〉享有,享受
enjoyment
1. 基本情報と概要
単語: enjoyment
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として使われますが、文脈によっては可算扱いもされます)
意味(英語): the state or feeling of taking pleasure in something, or the pleasure derived from something.
意味(日本語): 何かを楽しんでいる状態、またはそこから得られる喜び・楽しみのことです。
「何かをしていて幸せを感じること」というニュアンスで、たとえば読書や趣味などから得られる“楽しみ”を表すときに使います。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「enjoy」という動詞はA2前後でよく学習されますが、その名詞形である “enjoyment” はもう少し学習段階が進んでから扱われる傾向があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enjoyment」の詳細な解説です。普段の趣味や学習、仕事の達成感など、いろいろな「楽しみ」のシーンでぜひ活用してみてください。
〈U〉楽しむこと,喜ぶこと
〈C〉楽しみ,喜び(満足)を与えるもの
〈U〉享有,享受
depression
depression
解説
うつ病、憂鬱、不景気、低気圧
depression
以下では、英単語 “depression” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「人が元気をなくして落ち込んでいる」ような心の状態を表す時によく使われます。また、「世界恐慌(Great Depression)」のように経済的な「大不況」を指すこともよくあります。
品詞
活用形
英語の名詞なので、基本的には数による変化(単数形と複数形)しかありません。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“depression” は「press(押す)」に、「下へ」とか「押し下げる」ニュアンスを持つ “de-” が組み合わさり、「押し下げられた状態」を名詞化したものです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや特定表現
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的(心理学・経済学など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “depression” の詳細解説です。憂うつや不況の状態を表す重要な単語なので、用法やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
〈C〉不景気,不況
〈U〉押し下げること,降下,低下
〈C〉くぼ地,くぼみ
〈U〉〈C〉意気消沈,憂うつ;うつ病
innermost
innermost
解説
いちばん奥の,最も深い,心の奥底の
innermost
1. 基本情報と概要
単語: innermost
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): furthest inward; closest to the center or the deepest part, often used to describe something very personal or intimate.
意味(日本語): 最も内部にある、最も奥深い、最も親密または秘められた部分を指す形容詞です。「心の奥底にある」「建物のいちばん奥にある」のように、物理的・心理的に“いちばん内側・隠された部分”といったニュアンスで使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・「innermost」は物理的にも比喩的(感情的・心理的な)にも使われる少し文学的な語なので、中上級(B2)レベルに相当すると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/文献での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “innermost” の詳細解説です。物理的にも心理的にも「奥深さ」を表す、少し文学的でフォーマルな響きのある表現ですので、文脈によってうまく活用してみてください。
いちばん奥の,最も深い,心の奥底の
bracelet
bracelet
解説
腕輪
bracelet
1. 基本情報と概要
単語: bracelet
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A piece of jewelry worn around the wrist.
意味(日本語): 手首に身につける装飾品、いわゆるブレスレットのことです。「ファッションとして手首を飾る装飾品」というニュアンスで使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語やコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
特に「bracelet」を使った決まったイディオムはあまり多くありませんが、「bracelet of (something)」という形で素材を表すことがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
特定の反意語はないですが、「necklace(ネックレス)」のように全く装着箇所が異なるアクセサリーは対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bracelet」の詳細な解説です。手首に巻く装飾品というシンプルな意味ですが、ファッション・文化・ビジネスなど、さまざまな文脈で使われる単語として覚えておきましょう。
腕輪
interviewee
interviewee
解説
インタビューされる人,面接を受ける人
interviewee
1. 基本情報と概要
単語: interviewee
品詞: 名詞 (person noun)
意味(英語): the person who is being interviewed
意味(日本語): インタビューを受ける人、「面接される側」の人
「interviewee」は、「誰かからインタビューを受ける人」を指す単語です。たとえば就職面接やテレビのインタビューで質問を受ける側に対して使われます。形としては比較的フォーマルなイメージがありますが、一方で日常的な場面のインタビューにも普通に使えます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接尾辞「-ee」は「〜される人」「〜される側」を指します。たとえば「employee(雇用される人)」「trainee(訓練を受ける人)」などと同じ形です。
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムというほど固定化された表現はあまりありませんが、ビジネスやアカデミックの場面で重要な位置を占めます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス場面での例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスとして、“candidate” は就職活動の文脈ではよく使われますが、「interviewee」は面接を受けている事実をより強調します。“respondent” はアンケート回答や研究など書面にも用いられやすい一方、「interviewee」は対面または直接のインタビューに焦点があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「interviewee」の詳細解説です。面接を受けるときには必ず「interviewee」になりますので、ビジネスやアカデミックでぜひ使ってみてください。
quality
quality
解説
質の良い(高い),良質の,上質の,高品質の / 有能な,優秀な /上流階級の
quality
以下では、形容詞としての “quality” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
形容詞としての “quality” は、通常比較級・最上級の形を持たず、「more quality」「most quality」のようには言いません。そのため、修飾するときは “very quality” という表現もあまり一般的ではなく、“high-quality” のようにハイフンを入れる言い方がよく使われます。
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈など、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
※ニュアンスの違い: “quality” は「質や基準が良い」ことを広く表すのに対し、“excellent” などは「素晴らしさ」を強めに表します。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての “quality” の詳細な解説です。名詞としての用法とあわせて理解することで、表現の幅が広がるでしょう。ぜひ普段の英語学習やビジネスシーンで活用してみてください。
質の良い(高い),良質の,上質の,高品質の
有能な,優秀な
上流階級の
rational
rational
解説
(物事が)道理にかなった,合理的な / (人が)理性的な,分別のある / 理性を備えた / (数が)有理の
rational
1. 基本情報と概要
単語: rational
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): 「based on reason or logic; sensible and reasonable」
意味(日本語): 「合理的な、理にかなった」
「感情に流されず、論理に基づいて物事を考えるような場面で使われる単語です。無駄な要素や非合理的な点を排し、筋道が通っているニュアンスがあります。」
活用形: 形容詞であるため、形そのものは変化しません。
派生形として、以下のような例があります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性(派生語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 **rational**
の詳細解説です。論理的思考が必要な場面で頻出する単語なので、シチュエーションごとに使い分けを覚えて活用してみてください。
(物事が)道理にかなった,合理的な
(人が)理性的な,分別のある
理性を備えた
(数が)有理の
〈C〉(牛・羊・ヤギ・シカなどの)『角』;(カタツムリの)触角;(ミミズクの)耳 / 〈U〉(細工の材料としての)角 / 〈C〉角製の物,角笛 / 〈C〉『警笛』 / 〈C〉ホルン(金管楽器で,初めは動物の角で作ったが,現在は金属やプラスチックで作る);フレンチホルモン(French horn);《俗》トランペット / 〈C〉角状のもの;新月(三日月)のとがった先端
horn
horn
解説
〈C〉(牛・羊・ヤギ・シカなどの)『角』;(カタツムリの)触角;(ミミズクの)耳 / 〈U〉(細工の材料としての)角 / 〈C〉角製の物,角笛 / 〈C〉『警笛』 / 〈C〉ホルン(金管楽器で,初めは動物の角で作ったが,現在は金属やプラスチックで作る);フレンチホルモン(French horn);《俗》トランペット / 〈C〉角状のもの;新月(三日月)のとがった先端
horn
〈C〉(牛・羊・ヤギ・シカなどの)『角』;(カタツムリの)触角;(ミミズクの)耳 / 〈U〉(細工の材料としての)角 / 〈C〉角製の物,角笛 / 〈C〉『警笛』 / 〈C〉ホルン(金管楽器で,初めは動物の角で作ったが,現在は金属やプラスチックで作る);フレンチホルモン(French horn);《俗》トランペット / 〈C〉角状のもの;新月(三日月)のとがった先端
名詞 “horn” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: horn
日本語: 角(つの)、クラクション、ホーン(楽器)など
品詞: 名詞 (noun)
意味の概要(日本語):
「動物の角」や「クラクション」など、何か突起状のもの、または音を鳴らす装置を指すときに使われる単語です。日常会話からビジネス文書、楽器関連の文章まで幅広く登場する単語なので、文脈によって意味が変わります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベル: 基本的な単語やフレーズを理解し、身近なトピックについてある程度詳細にやりとりができるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
「horn」は古英語の“horn”から来ており、さらにゲルマン祖語のhurnaz などにさかのぼるとされています。インド・ヨーロッパ祖語の(s)ker-(“角”や“切る”を表す)とも関連があるともいわれています。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “horn” の詳細解説です。動物の角とクラクション、そして楽器という複数の意味があり、それぞれ文脈によって使い分けられる単語です。イディオムや熟語にもよく登場し、学習・会話においても活用範囲が広いのでぜひ押さえておきましょう。
〈U〉(細工の材料としての)角
〈C〉角製の物,角笛
〈C〉警笛
〈C〉ホルン(金管楽器で,初めは動物の角で作ったが,現在は金属やプラスチックで作る);フレンチホルモン(French horn);《俗》トランペット
〈C〉角状のもの;新月(三日月)のとがった先端
〈C〉(牛・羊・ヤギ・シカなどの)角;(カタツムリの)触角;(ミミズクの)耳
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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