和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語の意味: exempt from duty or customs taxes
- 日本語の意味: 「免税の」「関税がかからない」
→ 空港や一部の特定エリアなどで販売されている、関税がかからず安く購入できる品物について使われる形容詞です。主に旅行や海外関連の文脈で使われます。 - 名詞: “He bought some duty-free at the airport.” (空港でいくつか免税品を買った)
→ この場合、「duty-free」は名詞扱いで「免税品」を指す。 - 一般的に国際空港などの利用経験があると理解しやすい単語です。
- 語彙としては観光・海外旅行の分野で頻繁に目にするため、中上級者レベルで自然に使えると便利。
- 「duty」+ 「free」
- duty: 「義務」「関税」などを意味する名詞
- free: 「自由な」「〜がない」などを意味する形容詞
- duty: 「義務」「関税」などを意味する名詞
- duty(名詞): 関税、義務
- tax-free(形容詞): 税金がかからない(sales tax などを指す場合も多い)
- duty-free shop / 免税店
- duty-free zone / 免税区域
- duty-free allowance / 免税範囲(免税枠)
- duty-free goods / 免税品
- duty-free purchase / 免税購入
- duty-free cigarette / 免税たばこ
- duty-free liquor / 免税酒
- duty-free limit / 免税限度額
- duty-free regulations / 免税規定
- duty-free price / 免税価格
- duty は中英語 (Middle English) の duete に由来し、もとは 「義務」や「税」「関税」を含む意味で使われてきました。
- free は古英語から続く「自由な」「束縛のない」などを表す語。これが組み合わさり「関税なし」という意味を強調する語になりました。
- 「duty-free」は主に海外旅行や国際空港、特定の観光エリアなどで使われるため、旅行・買い物の文脈でよく見かけます。
- 会話からビジネス文書まで、カジュアルにもフォーマルにも使えますが、多くは日常会話(旅行会話)で登場します。
- 「tax-free」と混同しやすいですが、主に「関税がかからない」という点を強調するときに使います(“tax-free” とは適用される税金の種類が異なる場合があるので要注意)。
形容詞的用法:
- “duty-free goods” (免税品)
- “a duty-free shop” (免税店)
- “duty-free goods” (免税品)
名詞的用法(口語寄り):
- “We bought some duty-free.” (免税品をいくつか買った)
- “We bought some duty-free.” (免税品をいくつか買った)
使用シーン:
- フォーマルにもカジュアルにも使えます。ただし、文書の場合、「duty-free products」「goods exempt from duty」などの表現になることもあります。
- 形容詞として使う場合はハイフンを入れることが多いです (“duty-free”), 名詞的に使う場合は文脈によってはハイフンなしも見かけますが、基本的にはハイフンを使います。
- フォーマルにもカジュアルにも使えます。ただし、文書の場合、「duty-free products」「goods exempt from duty」などの表現になることもあります。
“I always head straight to the duty-free shop when I arrive at the airport.”
- 「空港に着いたら、いつもまっ先に免税店に向かうんだ。」
“Do you know the duty-free allowance for liquor when entering Japan?”
- 「日本に入国する時の免税枠(お酒の免税範囲)って知ってる?」
“Buying perfume duty-free can save you a lot of money.”
- 「免税で香水を買うと結構お得だよ。」
“Our clients often inquire about duty-free regulations when planning overseas conferences.”
- 「海外での会議を計画する際、顧客はよく免税に関する規定を問い合わせてきます。」
“We'll need a list of duty-free goods to provide to our traveling staff.”
- 「出張に行くスタッフに提供するため、免税品のリストが必要です。」
“The duty-free agreement significantly impacts import costs for our corporation.”
- 「免税協定は、当社の輸入コストに大きく影響しています。」
“The development of duty-free zones can increase tourism revenue for emerging economies.”
- 「免税区域の開発は、新興国の観光収益を増加させる可能性があります。」
“Comparative analysis of duty-free policies reveals significant differences across various customs unions.”
- 「免税ポリシーの比較分析は、さまざまな関税同盟間の大きな相違を明らかにする。」
“The introduction of duty-free legislation was a turning point in the country’s export strategy.”
- 「免税法の導入は、その国の輸出戦略における大きな転機となった。」
- 発音記号(IPA): /ˌduːti ˈfriː/
- アメリカ英語・イギリス英語共に比較的似ていますが、アメリカ英語は「デュー(ドゥー)ティ」の /duːti/ が少し強めに聞こえることがあります。
- “free” 部分の /friː/ をあいまいにせず、はっきりと伸ばすと通じやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語共に比較的似ていますが、アメリカ英語は「デュー(ドゥー)ティ」の /duːti/ が少し強めに聞こえることがあります。
- 強勢(アクセント)の位置: 「dúty-frée」のように、語頭の “du-” と最後の “free” の両方がやや強調されます。
- よくある発音の間違い: 「duty」の “u” を短く「ダティ」としてしまう。正しくは「デュー(ドゥー)ティ」に近い発音です。
- スペルミス: “dutyfree” のようにハイフンを抜いて一語にしてしまうことがあるが、正しくはハイフンを入れて “duty-free” とするのが一般的。
- 同音異義語との混同: “beauty-free” といった誤植や聞き間違いはほぼないですが、スペルミスによる間違いが起こりやすいです。
- 「tax-free」との混同: “tax-free” は主に消費税や所得税が免除される場合を指し、関税に関しては“duty-free”が適切。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、旅行や海外関連のリスニング・リーディングに頻出する単語です。
- 「duty」は「関税」「義務」のイメージを思い浮かべ、「free」は「自由」=「ない」と捉えて、“関税がかからない”と覚えましょう。
- 行き帰りの空港ショッピングで目にする “duty-free” ロゴを実際に意識することで記憶を定着させることができます。
- 旅行に行く前、パスポートやチェックインカウンター、空港内で見かける看板などとセットでイメージすると覚えやすいです。
- 英語: In a manner suggestive of fever; intensely, excitedly, or in a very agitated way.
- 日本語: 「熱っぽい様子で」「熱狂的に」「興奮しながら」「非常にあわただしく」などの意味を持つ副詞です。
例えば、何かを急いでいる時や焦っている時に、「まるで熱があるかのように落ち着かずに、大慌てで行動する」というニュアンスを伝えたいときに使われます。 - 形容詞: feverish(熱っぽい、熱に浮かされた、熱狂的な)
- 副詞: feverishly(熱っぽく、熱心に、興奮しながら)
- C1(上級): かなり広い範囲の語彙を扱えるレベルで、ニュアンスの微妙な使い分けができる学習者向けです。
- 語幹: feverish
- fever(熱)という名詞に、形容詞化する接尾語
-ish(「〜のような」「〜に近い」)がついてできた形容詞「feverish」
- fever(熱)という名詞に、形容詞化する接尾語
- 接尾語: -ly
- 形容詞を副詞にする一般的な接尾語
- fever(名詞): 熱
- feverish(形容詞): 熱っぽい、興奮した
- feverishly(副詞): 熱っぽく、興奮状態で
- feverishness(名詞): 熱っぽさ、熱狂
- feverishly typing(熱中してタイピングする)
- feverishly searching(必死になって探す)
- feverishly working(熱に浮かされたように仕事をする)
- feverishly writing(熱っぽく書き続ける)
- feverishly praying(熱狂的に祈る)
- feverishly preparing(あわただしく準備をする)
- feverishly pacing(落ち着かずにうろうろ歩き回る)
- feverishly whispering(興奮気味にささやく)
- feverishly anticipating(待ちきれないほどに期待する)
- feverishly supporting(熱狂的に支持する)
- 語源: 「fever(熱)」というラテン語や古フランス語由来の語から来ており、「熱に浮かされているような」状態を表す形容詞「feverish」に副詞化の接尾語
-lyがついたものです。 - 歴史的使用: 当初は実際に熱があるときの描写として使われていましたが、比喩的に「落ち着かない、興奮している」様子を指すようにも広がっていきました。
- ニュアンス: 「冷静ではいられない」「あわただしい、熱中しすぎている」という感情的・情景描写を伴いやすいです。
- 口語・文章ともに使用できますが、やや文語的・強調的に聞こえることが多いです。カジュアルな会話でも「焦っている姿」を少しドラマチックに表すので、感情を強く込めて使う傾向があります。
- 副詞の働き: 動詞、形容詞、他の副詞などを修飾して、「どのように」というニュアンスを補足します。
- 使用シーン: 焦燥感や強いエネルギーを表現したいときの文章・会話のなかで用いられます。
構文例
- “He worked feverishly on the project.”
- “She was feverishly excited about the upcoming event.”(形容詞 excited を修飾)
- “He worked feverishly on the project.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章でも使用されますが、やや感情の高まりを示すときに合います。あまりビジネス文章では頻繁に使いませんが、「緊急性や必死さ」を強調したいときに使われる場合があります。
- “I was feverishly looking for my keys this morning; I was sure I had lost them.”
(今朝鍵をなくしたと思って、すごく焦って探してたんだ。) - “She texted me feverishly, asking if I was okay.”
(彼女は私のことを心配して、興奮気味にメッセージを送り続けた。) - “He was feverishly cleaning the house before his parents arrived.”
(彼は両親が来る前に、大慌てで家を掃除していた。) - “We worked feverishly to meet the last-minute deadline.”
(締め切りが迫っていたので、私たちは必死に取り組んだ。) - “They were feverishly recruiting new talent to fill the urgent vacancies.”
(急募のポストを埋めるために、彼らは必死に新たな人材を採用していた。) - “The PR team was feverishly preparing for the product launch.”
(広報チームは製品発表に向けてあわただしく準備をしていた。) - “Researchers worked feverishly to publish their findings before the international conference.”
(研究者たちは国際会議前に成果を発表しようと必死に取り組んだ。) - “Historians are feverishly debating the newly discovered manuscript.”
(歴史家たちは新発見の原稿について熱狂的に議論を交わしている。) - “The astronomers feverishly tracked the comet’s path to gather essential data.”
(天文学者たちは重要なデータを得るために、慌ただしく彗星の軌道を追跡した。) - frantically(狂乱状態で、必死になって)
- 「極度の焦り」を表す点で似ていますが、精神的に混乱しているニュアンスが強いです。
- 「極度の焦り」を表す点で似ていますが、精神的に混乱しているニュアンスが強いです。
- madly(狂ったように)
- さらに強い狂気・混乱を含む印象があり、口語でよりカジュアルに使われることが多いです。
- さらに強い狂気・混乱を含む印象があり、口語でよりカジュアルに使われることが多いです。
- intensely(激しく、熱心に)
- 「激しさ」や「集中」を意味しますが、「焦り」や「熱っぽさ」は必ずしも含まれません。
- 「激しさ」や「集中」を意味しますが、「焦り」や「熱っぽさ」は必ずしも含まれません。
- passionately(情熱的に)
- 「感情込みで熱心に」という点は似ていますが、「焦っている」よりは「愛情や興味から熱心である」ニュアンスが強いです。
- 「感情込みで熱心に」という点は似ていますが、「焦っている」よりは「愛情や興味から熱心である」ニュアンスが強いです。
- agitatedly(動揺して)
- 「動揺や不安から落ち着きがない」ニュアンスが強調されます。
- calmly(落ち着いて)
- slowly(ゆっくりと)
- IPA: /ˈfiː.vər.ɪʃ.li/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には似た発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には似た発音です。
- 強勢(アクセント): /ˈfiː.vər/ の “fee” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “fever-” の箇所を “フェバー” ではなく “フィーヴァー”のように伸ばして発音する。
- イギリス英語では /ˈfiː.vər.ɪʃ.li/、アメリカ英語では /ˈfiː.vɚ.ɪʃ.li/ と「ア」の音が少し変化する程度の違いがあります。
- スペルミス:
- “feverishly” の中間の “-erish” 部分の綴りを間違えやすい(例: “feverishley” など)。
- “feverishly” の中間の “-erish” 部分の綴りを間違えやすい(例: “feverishley” など)。
- 同音異義語・混同:
- 同音異義語とはあまり被りませんが、 “feverish” と “fever” の混同で、形容詞と名詞を誤用しないように注意します。
- 同音異義語とはあまり被りませんが、 “feverish” と “fever” の混同で、形容詞と名詞を誤用しないように注意します。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文脈から “feverishly”=「非常に急いで」と推測させる問題が出るかもしれません。実際に「熱っぽい」ではなく「慌ただしい、勢いのある」といった意味に気づく必要があります。
- 「fever(熱)」+「-ish(〜のような)」+「-ly(副詞化)」
→ 「まるで熱があるかのようにテンション高く動き回る」イメージをもつ。 - 「フィーヴァー」しているところから、「熱狂的・興奮状態」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 話し手が少しドラマチックに「焦っている・急いでいる」状況を言いたいときに使われる、と関連づけるとイメージしやすいでしょう。
- 原形: volunteer
- 三人称単数現在形: volunteers
- 現在進行形: volunteering
- 過去形: volunteered
- 過去分詞形: volunteered
- 名詞: a volunteer(ボランティアに参加する人、志願者)
例) He is a volunteer at the local animal shelter. - 形容詞(rare / 古い用法): volunteer(「志願の」「志願してやる」などの意味で形容詞として使われることがありますが、一般的にはあまり見かけません)
- B1: 日常的な話題についてある程度自信を持って話せるレベル。Volunteerは比較的よく出てくる語なので、日常会話や簡単なビジネスシーンでも使われる。
- volun-: 「意志・意思」を表すラテン語の“voluntas”に由来
- -teer: もともとフランス語「volontaire(自発的な)」からきており、英語では後ろの音部分が「-teer」として残っています
- Volunteerism (名詞): ボランティア精神、ボランティア活動
- Voluntary (形容詞): 自発的な、任意の
- volunteer for an event → イベントに自発的に参加する
- volunteer to help → 助けることを進んで申し出る
- volunteer information → 情報を自主的に提供する
- volunteer one’s time → 時間を無償で提供する
- volunteer at a hospital → 病院でボランティアをする
- volunteer overseas → 海外でボランティア活動をする
- volunteer program → ボランティア・プログラム
- volunteer opportunity → ボランティアの機会
- volunteer as a tutor → チューターとしてボランティア活動をする
- volunteer in the community → 地域社会でボランティアをする
- ラテン語の“voluntarius”(意思による、自発的な)に由来し、そこからフランス語を経て英語に取り入れられました。もとは「志願兵」の意味もありましたが、徐々に「自発的に何かを引き受ける」という一般的な意味に広がりました。
- 「無償で引き受ける」「自分からすすんで申し出る」という肯定的なイメージをもたらします。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使える語ですが、カジュアルというよりは、少しフォーマル・丁寧な響きがあります。
- 「人やコミュニティのために役立つ行動を進んでやる」という含意があるため、相手に好感の持たれる表現です。
他動詞としての使われ方
- volunteer + 名詞(行為またはオブジェクト)
例)I volunteered my services to the charity. - 「〜を提供する、〜を申し出る」の感覚
- volunteer + 名詞(行為またはオブジェクト)
不定詞とセットになる構文
- volunteer + to + 動詞
例)I volunteered to organize the event.
- volunteer + to + 動詞
名詞用法との使い分け
- 動詞: “I will volunteer.”(進んで申し出る)
- 名詞: “I am a volunteer.”(志願者 / ボランティアをやる人)
- 動詞: “I will volunteer.”(進んで申し出る)
フォーマル / カジュアルの違い
- フォーマルでもカジュアルでも使えるが、文章で使うときは「自発的に申し出る」というポジティブで丁寧な印象を与えます。日常会話でも自然に使える便利な単語です。
- “I decided to volunteer at the local library this weekend.”
(週末に地元の図書館でボランティアすることにしたよ。) - “She volunteered to help me move my furniture.”
(彼女は私の家具の移動を手伝ってくれると申し出てくれた。) - “Why not volunteer at the school festival if you have free time?”
(時間があるなら、学校のお祭りでボランティアしてみたら?) - “John volunteered to take on the extra project to help the team.”
(ジョンはチームを助けるため、追加のプロジェクトを進んで引き受けた。) - “Could anyone volunteer for weekend customer support?”
(週末の顧客サポートに志願してくれる人はいますか?) - “I volunteered to represent our department at the conference.”
(私はその会議で私たちの部署を代表することを進んで申し出ました。) - “Several students volunteered to participate in the research study.”
(研究調査に参加するために何人かの学生が自発的に申し出た。) - “Participants were asked if they would volunteer additional feedback.”
(参加者は追加のフィードバックを提供してもらえるかどうか尋ねられた。) - “We rely on individuals who volunteer their expertise to support this project.”
(このプロジェクトを支援するために専門知識を提供してくれる個人の自発的な申し出に私たちは依存している。) - offer(提供する)
- 意味合い: 一般的に何かを相手に差し出す。ボランティアの場合とは異なり、有償無償に関わらず使われる
- 意味合い: 一般的に何かを相手に差し出す。ボランティアの場合とは異なり、有償無償に関わらず使われる
- step forward(名乗り出る)
- 意味合い: 人がいないところに自分から進んでやりましょうと言うイメージ
- 意味合い: 人がいないところに自分から進んでやりましょうと言うイメージ
- contribute(貢献する)
- 意味合い: お金や労力などを提供すること。必ずしも自発的/無償というニュアンスとは限らない
- 意味合い: お金や労力などを提供すること。必ずしも自発的/無償というニュアンスとは限らない
- sign up(申し込む)
- 意味合い: イベントやタスクに登録するときに使う表現。volunteerよりは単に応募するだけのイメージ
- 意味合い: イベントやタスクに登録するときに使う表現。volunteerよりは単に応募するだけのイメージ
- be forced to do(〜することを強制される)
- refuse(拒否する)
- “offer”は状況に応じて、必ずしも無償ではないが、自分の意思で何かを差し出すこと。
- “volunteer”は基本的に無償(または見返り無し)で自発的に働きかけるイメージ。
- 発音記号(IPA)
- 米: /ˌvɑːlənˈtɪr/
- 英: /ˌvɒl.ənˈtɪər/
- 米: /ˌvɑːlənˈtɪr/
- アクセントの位置: 最後の「-teer / -tier」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: 「ヴァーランティア」
- イギリス英語: 「ヴォランティア」
- アメリカ英語: 「ヴァーランティア」
- よくある発音ミス
- 「vo-lun-teer」のように真ん中の「lun」を軽く発音しすぎたり、「tiar」の部分を「tie-er」と二音節のように分けてしまうことがありますが、実際は「ティア(tier)」に近い音になります。
- スペルミス: “volunteer” は “volunter” とよく綴りを間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、“voluntary”と混同してしまうことがあります。“volunteer”は動詞や名詞で、“voluntary”は形容詞。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、職場のチームワークシーンや社会・地域活動を問う文脈で登場することが多いです。文法的には“volunteer to do 〜”の形を覚えておくと便利です。
- 語源の“voluntas” (ラテン語) = “will”(意志、意思) と関連付けて「自分の意思で進んでやる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは “volun” + “teer” と区切って覚えるとミスを防げます。
- 「やりたい → Willing → volunteer」という連想で覚えるとよいでしょう。
- 実際にボランティア活動に参加したり、友人の手助けを「I’ll volunteer!」と言って申し出るなど、体験と一緒に覚えると定着しやすくなります。
- 活用形:
- 単数形: molecule
- 複数形: molecules
- 単数形: molecule
- 関連する他の品詞形:
- molecular (形容詞): 分子的な
- molecularly (副詞): 分子的に
- molecular (形容詞): 分子的な
- 接頭語: なし
- 語幹:
molecul
– ラテン語の “molecula” が由来 - 接尾語: “-e” は名詞化した形の残り
- 派生語/関連語:
- molecular (形容詞): 分子の
- molecule-based (形容詞): 分子に基づく
- molecular (形容詞): 分子の
- water molecule(水分子)
- molecule structure(分子構造)
- chemical molecule(化学分子)
- bonding within a molecule(分子内の結合)
- molecule formation(分子の形成)
- molecular weight(分子量)
- single molecule(単一分子)
- DNA molecule(DNA分子)
- organic molecule(有機分子)
- trace molecule(微量分子)
語源:
「molecule」はラテン語の「molecula」に由来し、これは「moles(かたまり、大きな塊)」の指小辞です。もともと“大きな塊を細かくしたもの”という意味をもちます。歴史的背景:
18世紀頃から化学の分野で本格的に使われはじめました。物質を説明するうえで不可欠な概念として定着しています。ニュアンス / 使用上の注意:
科学的な文脈・フォーマルな文脈で多用されます。日常会話でも理科の話題やサイエンス系の雑談などでは使われますが、かなり専門的な印象を与えることがあります。名詞: 可算名詞 (a molecule, two molecules)
- 「不定冠詞 a/an」と一緒に使ったり、複数形で「molecules」とも使えます。
一般的な構文:
- “X is made up of molecules.”(Xは分子で構成されている)
- “We analyzed the molecule under a microscope.”(私たちは顕微鏡下でその分子を分析した)
- “X is made up of molecules.”(Xは分子で構成されている)
フォーマル度:
- 科学・学術の現場では頻繁に使われるややフォーマルな単語です。
- 学校の授業や教科書ではよく登場しますが、日常会話ではややフォーマル・専門的に感じられます。
- 科学・学術の現場では頻繁に使われるややフォーマルな単語です。
- “I learned about the water molecule in my science class today.”
(今日の理科の授業で、水分子について習ったんだ。) - “Did you know that every breath we take has billions of different molecules?”
(呼吸をするたびに、何十億ものさまざまな分子を吸っているって知ってた?) - “It’s amazing how a tiny molecule can have such a big impact on our lives.”
(小さな分子が私たちの生活にこんなに大きな影響を与えるなんてすごいよね。) - “Our company focuses on creating new materials by altering the structure of certain molecules.”
(当社は特定の分子構造を変化させることで、新しい素材を開発することに注力しています。) - “We’re working on a patent for a synthetic molecule that could revolutionize solar energy.”
(私たちは太陽エネルギーを革新しうる合成分子の特許を申請中です。) - “The research team is using advanced simulation software to predict how molecules will behave under extreme conditions.”
(研究チームは先進的なシミュレーションソフトを使って、極限環境下で分子がどう振る舞うかを予測しています。) - “The molecule was isolated and characterized using nuclear magnetic resonance spectroscopy.”
(その分子は単離され、核磁気共鳴分光法を用いて特徴づけられました。) - “Understanding the electron configuration in a molecule is crucial for predicting chemical reactivity.”
(分子内の電子配置を理解することは、化学反応性を予測するうえで非常に重要です。) - “Recent studies have shown that this molecule plays a key role in cell signaling pathways.”
(最近の研究によると、この分子は細胞シグナル伝達経路で重要な役割を果たすことがわかっています。) 類義語 (Synonyms):
- particle(粒子): より広い意味で用いられ、原子や電子なども含む場合がある
- compound(化合物): 分子より大きな概念で、異なる元素が結合してできた物質。可算・不可算どちらでも使う
- atom(原子): 分子を構成するさらに小さな単位
- particle(粒子): より広い意味で用いられ、原子や電子なども含む場合がある
反意語 (Antonyms):
分子そのものに直接の対義語はありませんが、「atomic」(原子に関する)や「macroscopic」(巨視的な)と対比させることはあります。- “molecule” は化学結合によって原子が複数集まり、ひとかたまりになっている状態を表します。
- “atom” は物質を構成する基本的な単位で、分子を形作る要素。
- “compound” は複数の元素が結合してできた新しい物質(分子が集まっているイメージ)。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɒlɪkjuːl/ (イギリス英語), /ˈmɑːlɪkjuːl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 先頭の “mo-” に強勢が置かれます (“MOL-i-cule”)。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- イギリス英語: [mɒlɪkjuːl] → 「モリキュー(ル)」と聞こえる
- アメリカ英語: [mɑːlɪkjuːl] → 「マーリキュー(ル)」と聞こえる
- イギリス英語: [mɒlɪkjuːl] → 「モリキュー(ル)」と聞こえる
- よくある発音ミス:
- /mɒlekjul/ や /mɔlekjul/ など、母音を混同してしまうことがあるので要注意。
- アクセントが後ろにずれた “moleCUle” と言ってしまわないようにする。
- /mɒlekjul/ や /mɔlekjul/ など、母音を混同してしまうことがあるので要注意。
- スペリングミス: “molecule” の e と u の順番を間違えて “moleclue” と書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: “mole” (もぐら) や “module” (モジュール) などとはスペルも意味も異なりますが、耳で聞き取るときに混乱する場合があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検では「科学・技術分野の読解問題」に登場する可能性があります。文中での文脈から意味推測が必要とされることが多いです。
- 読解問題中の定義や、カタカナで表される「モル」(mole) と混同しがちなので注意してください。
- TOEICや英検では「科学・技術分野の読解問題」に登場する可能性があります。文中での文脈から意味推測が必要とされることが多いです。
- “molecule” は “mole”+“cule” で、ラテン語の “moles”(大きなかたまり)から派生した“小さな塊”と覚えるとイメージがわきやすいです。
- 「小さな塊としての物質の最小単位」というストーリーを思い出すと、スペルもセットで覚えやすくなります。
- “MOL” の部分を強調し、“MOL-ecule” と声に出して復唱して覚えると発音のアクセントを間違えにくくなります。
- 単数形: impression
- 複数形: impressions
- 動詞: to impress(印象を与える)
- 形容詞: impressive(印象的な)
- 副詞: impressively(印象的に)
- im-(接頭辞):もともとは「中へ、上に」というラテン語由来の “in-” が同化した形
- press(語根):押す、圧力をかける
- -ion(接尾辞):動作・状態・結果を表す名詞化語尾
- impress (動詞) : 印象を与える
- impressive (形容詞) : 印象的な
- imprinting (名詞/動名詞) : 刷り込み(生物学用語や心理学など)
- first impression(第一印象)
- make an impression on someone(誰かに印象を与える)
- leave a positive impression(良い印象を残す)
- a lasting impression(長く残る印象)
- false impression(誤った印象)
- overall impression(全体的な印象)
- initial impression(最初の印象)
- general impression(大まかな印象)
- deep impression(強い印象)
- profound impression(深い印象)
- impression はラテン語由来の “impressio” に遡ります。
- “impressio” は “imprimere”(押し込む、刻みつける)という意味から派生しており、「押し付けられた形」→「心に刻み付けられたもの」という概念です。
- 何かを見たり聞いたりした後の「第一印象」「感想」にフォーカスするときに使います。
- くだけた日常会話からビジネスシーン、フォーマルな文脈まで幅広く使えます。
- 相手との距離が近いカジュアルな場面では
I got the impression that…
といった言い回しがよく使われます。 - フォーマルな書き言葉でも “It gave me the impression that…” のように問題なく使われます。
- impression は基本的に可算名詞(数えられる名詞)です。単数・複数で使い分けます。
例:
- one impression / two impressions
- ただし、文脈によっては「印象全般」を指して可算・不可算があいまいになる場合もありますが、通常は可算として扱います。
- one impression / two impressions
- (to have) an impression that SV …(~だという印象を持つ)
- (to be) under the impression that SV …(~という思い込みをしている)
- give/create/make an impression on someone(誰々に印象を与える)
- カジュアル: 友達との会話などで「どう思った?」と聞かれたとき
- フォーマル: ビジネスや学術的文章の中での分析・考察として「~という印象をもった」など
“My first impression of him was that he's really friendly!”
「彼の第一印象は、本当にフレンドリーな人だと思ったよ!」“I got the impression that you weren’t happy with the movie.”
「君はその映画にあまり満足していないように感じたんだけど。」“Was your impression of the restaurant good or bad?”
「そのレストランの印象は良かった? それともイマイチ?」“Her presentation left a strong impression on the clients.”
「彼女のプレゼンテーションは、顧客に強い印象を残しました。」“I believe this product will make a great impression at the trade show.”
「この製品は展示会で素晴らしい印象を与えると確信しています。」“In order to create a positive impression, we must focus on quality control.”
「良い印象を与えるために、私たちは品質管理に注力しなければなりません。」“The initial impression suggests that the new theory aligns with previous research.”
「初期の所見では、新理論は既存の研究と合致しているように見受けられます。」“Participants’ impressions were recorded after each trial of the experiment.”
「実験ごとに参加者の印象が記録されました。」“The survey aimed to capture respondents’ overall impression of the policy.”
「その調査は、政策に対する回答者の全体的な印象を捉えることを目的としました。」- impact(影響)
- 「衝撃」や「影響」という意味合いが強く、結果として何かに大きな変化が起こる場合に使用。
- 「衝撃」や「影響」という意味合いが強く、結果として何かに大きな変化が起こる場合に使用。
- effect(効果)
- 「何かの結果として生じる効果・影響」
- 「何かの結果として生じる効果・影響」
- feeling(感情、感覚)
- より感覚的・感情的な意味。
- より感覚的・感情的な意味。
- perception(認識)
- 自分がどのように捉えるかという知覚面に焦点を当てる。
- 自分がどのように捉えるかという知覚面に焦点を当てる。
- indifference(無関心):何の印象も持たない、関心を示さない状態
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈprɛʃən/
- アクセント: 「im-PRES-sion」のように、第二音節「pres」に強勢があります。
- アメリカ英語: [ɪmˈprɛʃ(ə)n]
- イギリス英語: [ɪmˈprɛʃən]
- 前半の “im-” を「イム」ではなく「イン」と誤って発音したり、第二音節の「press」を強く読まない場合。
- 語尾の “-sion” は「シュン」と発音します。
- スペルミス: “impresion” や “imppression” など “s” の数や “p” の数の間違い。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「expression(表現)」と形が似ているため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「第一印象」「企業イメージ」などの文脈で頻出。「leave a strong impression」「under the impression that…」など定型熟語がよく出題されます。
- “im-press-ion” で「押し付けられて心に残るもの」とイメージすると覚えやすいです。
- 「押す (press) → 単語の真ん中に press がある → 心にグッと押し込む → 印象」と関連付けるとイメージが湧きます。
- 自分が出会った物事について「これは自分にどんな印象を与えたか?」と考えながら日記などに書くと学習が深まります。
- 理由: 文法用語としてやや専門的かつ、実際の英語学習においては中上級レベルで学ぶことが多いため。
- 単数形: infinitive
- 複数形: infinitives
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “fin” (ラテン語の finis「終わり・限界」から)
- 接尾語 (suffix): “-itive” (ラテン語由来の形容詞的語尾 -ivus から派生した英語形)
- finite (形容詞): 限定されている
- infinite (形容詞): 無限の
- infinitival (形容詞): 不定詞の
- infinity (名詞): 無限
- to-infinitive(to 不定詞)
- 例: “He used the to-infinitive after the verb ‘decide.’” (彼は動詞「decide」の後にto不定詞を用いた。)
- 例: “He used the to-infinitive after the verb ‘decide.’” (彼は動詞「decide」の後にto不定詞を用いた。)
- bare infinitive(to がない不定詞)
- 例: “We use the bare infinitive with modal verbs.” (助動詞の後ろではtoがない不定詞を使う。)
- 例: “We use the bare infinitive with modal verbs.” (助動詞の後ろではtoがない不定詞を使う。)
- split infinitive(分離不定詞)
- 例: “To boldly go” is a famous split infinitive. (「To boldly go」は有名な分離不定詞だ。)
- 例: “To boldly go” is a famous split infinitive. (「To boldly go」は有名な分離不定詞だ。)
- infinitive clause(不定詞節)
- 例: “An infinitive clause can act as the subject of a sentence.” (不定詞節は文の主語として機能し得る。)
- 例: “An infinitive clause can act as the subject of a sentence.” (不定詞節は文の主語として機能し得る。)
- infinitive marker(不定詞のマーカー “to”)
- 例: “The infinitive marker ‘to’ can sometimes be omitted.” (不定詞のマーカーである「to」は省略されることがある。)
- 例: “The infinitive marker ‘to’ can sometimes be omitted.” (不定詞のマーカーである「to」は省略されることがある。)
- infinitive phrase(不定詞句)
- 例: “An infinitive phrase often appears at the beginning of a sentence.” (不定詞句は文の冒頭にしばしば現れる。)
- 例: “An infinitive phrase often appears at the beginning of a sentence.” (不定詞句は文の冒頭にしばしば現れる。)
- infinitive of purpose(目的を表す不定詞)
- 例: “We often use an infinitive of purpose: I went to the store to buy milk.” (目的を表す不定詞をよく使う: 牛乳を買うために店に行った。)
- 例: “We often use an infinitive of purpose: I went to the store to buy milk.” (目的を表す不定詞をよく使う: 牛乳を買うために店に行った。)
- infinitive vs. gerund(不定詞 vs. 動名詞)
- 例: “Choosing between an infinitive and a gerund can change the meaning.” (不定詞と動名詞を選ぶことで意味が変わる場合がある。)
- 例: “Choosing between an infinitive and a gerund can change the meaning.” (不定詞と動名詞を選ぶことで意味が変わる場合がある。)
- infinitive subject(不定詞が主語の役割を果たす用法)
- 例: “To travel is one of my dreams.” (旅することが私の夢の一つです。)
- 例: “To travel is one of my dreams.” (旅することが私の夢の一つです。)
- infinitive complement(補語としての不定詞)
- 例: “I want to eat.” では “to eat” は補語として働く。 (I wantの内容を補足している。)
- “infinitive” はあくまでも文法用語なので、日常会話で直接使うよりも、学習書や文法解説、学校教育などの「説明」の場面でよく登場します。
- “split infinitive” (to と動詞の間に副詞などを挿入する形) を文法的に避けるべきだという意見も昔は強かったですが、現代英語では必ずしも誤りとみなされなくなってきています。
- フォーマルな文書からカジュアルな口語表現まで、不定詞(to-infinitive や bare infinitive)は頻繁に出現します。
- 可算・不可算: 文法用語としての“infinitive”は可算名詞扱いです (a single infinitive, multiple infinitives)。
- 形態:
- to-infinitive: 最も一般的な形
- bare infinitive: 助動詞(can, must, etc.)の後ろや一部の構文で登場
- to-infinitive: 最も一般的な形
- It + be + adjective + to + infinitive
- 例: “It’s important to study.” (勉強することは大事だ。)
- 例: “It’s important to study.” (勉強することは大事だ。)
- Subject + verb + to + infinitive
- 例: “I decided to leave.” (私は出発することを決めた。)
- 例: “I decided to leave.” (私は出発することを決めた。)
- Infinitive as subject
- 例: “To err is human.” (過ちを犯すことは人間的だ。)
- “I want to see that movie tonight.”
- (今夜あの映画を見たいな。)
- (今夜あの映画を見たいな。)
- “It’s nice to meet you.”
- (お会いできて嬉しいです。)
- (お会いできて嬉しいです。)
- “To be honest, I’m not really interested.”
- (正直言うと、あまり興味がありません。)
- “I plan to schedule a meeting with the client next week.”
- (来週、クライアントとの会議を予定しています。)
- (来週、クライアントとの会議を予定しています。)
- “It’s essential to meet the deadline for this project.”
- (このプロジェクトの締め切りを守ることが不可欠です。)
- (このプロジェクトの締め切りを守ることが不可欠です。)
- “To reduce costs, we should consider outsourcing.”
- (コスト削減のために、外注を検討すべきです。)
- “To analyze the data thoroughly, researchers used multiple tools.”
- (データを徹底的に分析するために、研究者たちは複数のツールを利用した。)
- (データを徹底的に分析するために、研究者たちは複数のツールを利用した。)
- “It’s important to define key terms at the outset of the paper.”
- (論文の冒頭で重要な用語を定義することが大切です。)
- (論文の冒頭で重要な用語を定義することが大切です。)
- “To solve these equations, one must apply advanced mathematical methods.”
- (これらの方程式を解くためには、高度な数学的手法を適用する必要がある。)
- bare infinitive (to のない不定詞)
- 違い: “bare infinitive” は文法用語で “infinitive” の一形態を指す。
- 違い: “bare infinitive” は文法用語で “infinitive” の一形態を指す。
- gerund (動名詞)
- 違い: gerund は動詞に -ing をつけた形で、infinitive とは形が異なる。使い方によって意味が変わる場合がある (“I like to swim.” vs. “I like swimming.”)。
- 違い: gerund は動詞に -ing をつけた形で、infinitive とは形が異なる。使い方によって意味が変わる場合がある (“I like to swim.” vs. “I like swimming.”)。
- participle (分詞)
- 違い: 分詞は形容詞的・副詞的に使われる動詞形。infinitive とは目的・形が異なる。
- アメリカ英語: /ɪnˈfɪnɪtɪv/
- イギリス英語: /ɪnˈfɪnɪtɪv/
- 「in-FIN-i-tive」のように、第2音節の “fin” の部分に強勢があります。
- “ɪn” の部分は「イン」と「エン」の間のような短い「イ」音で発音します。
- “fin” は“フィン”としっかり子音 f と n を響かせます。
- “-tive” は「ティブ」のように短く軽い発音になります。
- スペルミス
- “infinitive” の “i” が多いため、 “infinitive” や “infinitiv” などと誤記しやすい。
- “infinitive” の “i” が多いため、 “infinitive” や “infinitiv” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同
- “infinity” (無限) や “infinite” (無限の) と混同しないように注意。
- “infinity” (無限) や “infinite” (無限の) と混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでは “split infinitive” や “bare infinitive” を正しく使えるか問われることがある。
- 不定詞用法(名詞的・形容詞的・副詞的)が頻繁に出題されるので、用法の識別がポイント。
- TOEIC・英検などでは “split infinitive” や “bare infinitive” を正しく使えるか問われることがある。
- “in + fin + itive” → “終わりが無い”状態 → 動詞が特定の時制や人称に縛られず“無限に広がる”イメージ。
- 勉強テクニックとしては、 “to + 動詞の原形 = 名詞/形容詞/副詞” と覚えると取り組みやすいです。
- 例文に触れながら、実際に “to do something” を使いこなす訓練をすることがおすすめです。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 意味(英語): A person who formally tests someone’s knowledge or ability in a particular subject.
- 意味(日本語): 試験や検査などで、受験者や候補者を評価する「試験官」「審査官」のこと。
活用形: 名詞なので、通常は複数形「examiners」になります。他の品詞形はありませんが、動詞は「examine (調べる・試験する)」、名詞形には「examination (試験・調査)」、「exam (試験)」などが存在します。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「examiner」は英語学習の初期段階よりはやや進んだ語彙にあたりますが、試験関連の話題では非常によく見かける重要語です。
- 語幹: “examine” (調べる、試験をするなど)
- 接尾語: “-er” (〜する人、を表す接尾語)
- examination: 試験、検査
- exam: 試験 (examinationの短縮形)
- examinee: 受験者
- examine: (動詞) 調べる・試験する・検査する
- chief examiner(主任試験官)
- external examiner(外部試験官)
- internal examiner(内部試験官)
- driving test examiner(運転免許試験官)
- medical examiner(検死官・医学的審査官)
- patent examiner(特許審査官)
- tax examiner(税務調査官)
- examiner’s report(試験官の報告書)
- examiner board(審査委員会)
- senior examiner(上級試験官)
語源:
「examine」はラテン語の“examinare” (綿密に調べる) に由来します。そこから派生した「examiner」は「調査・試験をする人」という意味を持ち、歴史的には学術的な試験だけでなく、調査・捜査、検死、審査など多岐にわたって使われています。ニュアンス・使われ方:
- 「examiner」は、基本的に「評価や審査を行う人」にフォーカスされた単語なので、話し言葉よりは手続きや制度が絡む少しフォーマルな場面で使われる傾向があります。
- 場合によっては公的機関でのお役職(例えば特許審査官、検死官など)を指すこともあるため、公的ニュアンスが強まります。
- 「examiner」は、基本的に「評価や審査を行う人」にフォーカスされた単語なので、話し言葉よりは手続きや制度が絡む少しフォーマルな場面で使われる傾向があります。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (a/an examiner, two examinersなど)。
- フォーマル寄りの場面や書き言葉 (公的文書・ビジネス文書など) で多用されます。
- 可算名詞 (a/an examiner, two examinersなど)。
一般的な構文や表現:
- “to be appointed as an examiner”
- 「試験官(審査官)として任命される」
- “the examiner evaluated the candidates’ performance”
- 「試験官は候補者たちの出来を評価した」
- “to be appointed as an examiner”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- “examiner”はそもそもフォーマル寄り。カジュアルに言う場合は、文脈に応じて“the one giving the test”などを使う方が口語的です。
“I heard the driving test examiner was really strict.”
- 「あの運転免許試験官はとても厳しかったらしいよ。」
“The examiner asked me some tricky questions during the oral exam.”
- 「口頭試験のときに試験官がやっかいな質問をしてきたんだ。」
“I hope the examiner is fair when grading my paper.”
- 「私の答案を採点するときに、公平な試験官だといいんだけど。」
“The external examiner will review our compliance procedures next month.”
- 「来月、外部審査官が当社のコンプライアンス手続きを審査します。」
“We received some suggestions from the patent examiner regarding our application.”
- 「特許審査官から、私たちの出願に関していくつかの提案がありました。」
“Our chief examiner requested additional documents before final approval.”
- 「主任審査官は最終承認の前に追加書類を求めました。」
“The thesis examiner provided detailed feedback on my dissertation.”
- 「論文審査官は、私の学位論文に関して詳細なフィードバックをくれました。」
“One internal examiner and one external examiner are usually assigned for a PhD defense.”
- 「通常、博士号の口頭試問では一人の学内審査官と一人の学外審査官が割り当てられます。」
“The examiner’s comments significantly improved the quality of my final paper.”
- 「審査官のコメントが、最終論文の質を大いに向上させてくれました。」
- inspector (検査官・監査官)
- 調査する人という点は共通していますが、必ずしも“試験官”ではなく「現場や業務を検査する」ニュアンスが強いです。
- 調査する人という点は共通していますが、必ずしも“試験官”ではなく「現場や業務を検査する」ニュアンスが強いです。
- assessor (評価者、査定者)
- 一般的に資産や損害などを「査定」するときにも使われるため、評価する範囲が広いです。
- 一般的に資産や損害などを「査定」するときにも使われるため、評価する範囲が広いです。
- tester (テストする人、テスター)
- 口語的。製品やソフトウェアなどをテストする人にも使われますが、正式な試験官というより「試す人」という意味合いが強いです。
- 口語的。製品やソフトウェアなどをテストする人にも使われますが、正式な試験官というより「試す人」という意味合いが強いです。
- appraiser (鑑定人・評価人)
- 芸術品や不動産などの価値を評価するニュアンスで、対象がやや限定的です。
- examinee (受験者・被験者)
- 「試験を受ける人」であり、“examiner”と立場が逆になります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪɡˈzæmɪnər/
- イギリス英語: /ɪɡˈzæmɪnə/
- アメリカ英語: /ɪɡˈzæmɪnər/
- 強勢 (アクセント): “-zam-” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “examiner”の後半を /-neɪtər/ のように発音しないように注意しましょう。
- アクセントを先頭に置いて “ˈɛg.zam.ɪn.ər” のようにならないように留意しましょう。
- “examiner”の後半を /-neɪtər/ のように発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「examiner」を“examinar”や“examinor”と綴る間違いが多い。綴りを確かめる際は「exam + in + er」と分割して憶えると便利。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「examine (動詞)」や「examination (名詞)」との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは“examiner”は出題文中で「誰が採点をするのか」などの文脈で見かけます。読み飛ばさずに役割を正確に把握することが大事です。
- 語根 “examine” + “-er” から、「調べる人 = 試験官」と覚える。
- “examiner” と “examinee” はペア: する人 (examiner) とされる人 (examinee) でセットにしておくと便利。
- 覚え方のコツ: 「exam」を思い浮かべれば、そこから「examiner」のイメージがつながりやすいです。
- 英語: “flash”
- 日本語: 「猛烈に目立つ、しゃれた、見せびらかしの」、「派手な」、「一瞬で起こるような」(ただし、形容詞としては主に「派手な」「見せびらかしの」というニュアンスで使われることが多いです)
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: “flasher”
- 最上級: “flashest”
- 名詞 “flash”:
- 「閃光」「一瞬のひらめき」「瞬間的に強い光が出るもの」を指す。
- 例: “There was a flash of lightning.”(稲妻が光った)
- 動詞 “to flash”:
- 「ピカッと光る」「一瞬だけ光を放つ/見せる」
- 例: “Lightning flashed across the sky.”(空を稲妻が走った)
- 副詞 “flash” はありませんが、“flashily”は “flashy” の副詞形(“flashy” の副詞としては “flashily” になる)で「派手に」という意味で使われます。
- A1: 超初心者 → 日常では名詞・動詞としての“flash”を先に学ぶことが多いです。
- B2: 中上級 → 日常会話の幅広い文脈の中で使われる形容詞用法を理解し始める段階。
- 語幹: “flash”
- 特に目立った接頭語や接尾語は含まれていません。
- (主に英)口語で「派手な」「目立つ」「見栄っ張りな」
- 金ピカな車や服装、身なりが、とても目につくときに使う
- 金ピカな車や服装、身なりが、とても目につくときに使う
- 稀に「一瞬で起こるような」を表す形容詞的用法
- “a flash decision” のように「瞬時に下す決定」という文脈で使われることがある
- “flashy” (形容詞): 「(より定番な)派手な、けばけばしい」
- “flashiness” (名詞): 「派手さ、けばけばしさ」
- “flashily” (副詞): 「派手に」
- “flash car” → 派手な車
- “flash clothes” → 目立つ服装
- “flash lifestyle” → 派手なライフスタイル
- “flash money around” → お金をこれ見よがしに使う(周りに見せびらかす)
- “flash decision” → 一瞬での決定
- “flash sale” → 一瞬または短期間だけのセール(形容詞的用法)
- “make a flash entrance” → ド派手な登場をする
- “flash performance” → 一瞬で目を引くパフォーマンス(瞬間的で印象的な演出)
- “in a flash” → 一瞬で(慣用表現だが、形容詞の “flash” を含むイメージ)
- “flash mob” → フラッシュモブ(もとは短時間で突然集まるイベントだから “flash” の語感)
- イギリス英語の口語で“flash”は「ちょっと偉そうに見せびらかす印象」を持つことが多いです。
- あまりフォーマルな場では使われません。主に会話や非公式な文章で使う単語です。
- 「高級感」というよりは、「けばけばしさや成金っぽさ」に近いニュアンスがあるので、褒め言葉にならないこともあります。
- 形容詞 “flash” は基本的には限定用法(名詞の前につける)に使われることが多いです。
- 例: “He bought a flash car.”
- 例: “He bought a flash car.”
- 叙述用法(補語として)に使うのは比較的稀ですが、口語で「That car is flash!」という形も耳にする可能性があります。
- フォーマル度: カジュアル寄り
- “He always wears those flash trainers that cost a fortune.”
(彼はいつも高額な派手なスニーカーを履いているんだ。) - “I think that jacket’s a bit too flash for a casual dinner.”
(そのジャケットは普段の食事にはちょっと派手すぎると思うよ。) - “Her new phone is so flash—it’s got every feature imaginable.”
(彼女の新しいスマホはすごく派手だよね。考えられるすべての機能がついてる。) - “He arrived in a flash sports car, but it didn’t really impress the clients.”
(彼は派手なスポーツカーで到着したが、取引先にはあまり好印象ではなかった。) - “We’re not aiming for a flash presentation; we need a clearly organized approach.”
(私たちは見た目が派手なプレゼンではなく、明確な構成が必要です。) - “Some managers appreciate a flash office, but I prefer a functional space.”
(派手なオフィスを好むマネージャーもいますが、私は機能的な空間の方が好きです。) - “Although the concept was presented in a flash manner, the underlying data is robust.”
(そのコンセプトは派手な形で提示されたが、基礎データは堅実である。) - “A quick, flash summary may help grab attention, but thorough analysis is essential.”
(手短で派手な要約は注目を集めるかもしれないが、徹底的な分析が不可欠だ。) - “The researchers avoided a flash launch event and chose a more formal academic conference.”
(研究者たちは派手なローンチイベントを避け、よりフォーマルな学会を選んだ。) - “flashy” → (より一般的に使われる)派手な
- “showy” → 見栄えが良く派手な
- “gaudy” → けばけばしい、趣味が悪いほど派手
- “ostentatious” → (フォーマル寄り)見せびらかしの
- “fancy” → (時に肯定的)装飾が凝っている、しゃれている
- “plain” → 地味な
- “understated” → 控えめな
- “modest” → 謙虚な・控えめな
- “simple” → 単純な・装飾が少ない
- “flash”は「ちらつく派手さ」が強調され、やや軽蔑的・からかいのニュアンスも含むことがあります。
- “flashy”とよく似ていますが、日常的に使われる頻度は “flashy” のほうが高いです。
- “gaudy” は英語圏で「ダサい派手さ」の意味合いが強い言い方です。
- “fancy” は強いマイナスイメージはなく「きらびやかな、おしゃれな」ということが多いです。
- IPA: /flæʃ/
- アメリカ英語: [フラァシュ]([ʃ] の音に注意)
- イギリス英語: [フラッシュ] とアメリカ英語とほぼ同様
- アメリカ英語: [フラァシュ]([ʃ] の音に注意)
- 強勢(アクセント)は 1 つだけなので、単音節 “flash” の中で一番強く発音します。
- よくある間違い: “flask”(フラスク)や “flush”(フラッシュ)などの単語と混同しないように注意。
- スペリング: “flash” を “flesh”(肉)と間違えやすいので注意。
- 同音異義語: 同音異義語はあまり多くありませんが、“flash” と “flush” の発音が似て聞こえる場合があります。
- “flash” 形容詞用法と “flash” 名詞・動詞用法の違いを文脈で判断できるようにしましょう。
- 資格試験では、名詞や動詞としての「flash」のほうが出題される可能性が高いですが、読解問題で“flash car”のように見かける場合があります。
- “flash” は「パッと光る」というイメージから「派手な・目立つ」へ連想すると覚えやすいです。
- スペルの最初の “fl-” は「ふっと起こる一瞬の動き」をイメージできる頭文字。
- 何かが一気に光る、または目に飛び込んでくる「派手さ」をイメージすると、意味をしっかり頭に残せます。
- 実際に目立つファッションに袖を通したときの感覚を思い出すと“flash”という単語が思い出しやすいでしょう。
- B2: 中上級レベル。一般的な文脈で使われる単語であり、読んだり聞いたりしても自然に理解できるレベルです。
- 「lifelong」は他の品詞(例えば名詞や動詞)としては基本的に使われません。
- life(人生 / 生/いのち)
- long(長い)
- life(名詞): 人生、生命
- lifelong learner(「生涯学習者」の意)
- lifelong learning(「生涯学習」の意)
- lifelong friend → 生涯の友
- lifelong ambition → 生涯の大望
- lifelong passion → 生涯をかけた情熱
- lifelong commitment → 生涯の約束 / 献身
- lifelong dream → 生涯の夢
- lifelong goal → 生涯に渡る目標
- lifelong habit → 生涯の習慣
- lifelong partner → 生涯のパートナー
- lifelong membership → 生涯会員資格
- lifelong learning → 生涯学習
- life: 古英語「līf」
- long: 古英語「lang」
この2つが結びついて「一生の間続く」という意味に発展しました。 - 口語: “He’s been my lifelong friend.” など比較的カジュアルに使われます。
- 文章: エッセイや学術的な文章でも「生涯にわたる影響」のように使われる場合があります。
- attributive use(前置修飾): “He is my lifelong friend.”(彼は私の生涯の友です。)
- predicative use(述語修飾): 稀ですが “This commitment is lifelong.”(この約束は一生ものだ。)というように用いられる場合もあります。
- “He’s been my lifelong friend since we were kids.”
(子どもの頃からの生涯の友なんだ。) - “I’ve had a lifelong love of reading.”
(読書は、生涯を通じて大好きなことなんです。) - “She finally achieved her lifelong dream of writing a novel.”
(彼女はついに小説を書くという生涯の夢を叶えた。) - “Our company aims to build lifelong relationships with clients.”
(当社はお客様との生涯にわたる関係構築を目指しています。) - “He described his lifelong dedication to the field of marketing.”
(彼はマーケティング分野への生涯の献身を語りました。) - “We offer lifelong membership to our exclusive service.”
(当社の特別サービスには生涯会員資格を提供しています。) - “Researchers study the lifelong effects of environmental factors on health.”
(研究者は健康に対する環境要因の生涯にわたる影響を研究しています。) - “Lifelong education is crucial for adapting to a rapidly changing world.”
(急速に変化する社会に適応するためには生涯学習が不可欠です。) - “The curriculum is designed to foster lifelong learning in students.”
(そのカリキュラムは学生に生涯学習を促すよう設計されています。) - permanent(永久の):ずっと存在する点を強調するが、一生というよりも「恒久的」という響きが強い
- enduring(持続する・不変の):外部からの影響に左右されず続く意味合い
- long-term(長期的な):一生に限らず、長期間という点を強調
- temporary(一時的な):短期間だけ続く
- short-lived(短命の):続いてもごく限られた期間
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈlaɪf.lɒŋ/
- アメリカ英語: /ˈlaɪf.lɔːŋ/
- イギリス英語: /ˈlaɪf.lɒŋ/
- イギリス英語では「ロング」の部分が /lɒŋ/(「オ」より少し広めの音)
- アメリカ英語では /lɔːŋ/(「オー」に近い音)
- スペル: “lifelong” を “life-long” とハイフンを入れるケースがありますが、通常は一語で書きます。
- 類似表現: “long life” とは逆(「長生き」)ですので取り違えに注意。
- 発音: “life” の後にすぐ “long” をつなげて発音する。
- 混同: “live long” (長生きする)と混同しないように注意しましょう。
- “life” + “long” = 「人生を通して長い」→ 「生涯にわたる」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「人生(life)」と「長さ(long)」がつながっているため、スペルのミスをしないように “lifelong” を一語で書きましょう。
- 「一生の友、一生の夢」など大切な価値や長い継続を表すときによく使うので、感情面でも印象的に覚えられます。
- deposit (n.):
① 預金、手付金、保証金など、お金を預ける・預けられること
② 鉱床など、地層や物質がたまったもの - 「預金」や「手付金」「保証金」のように、銀行に預けるお金や契約時に支払うお金を指します。たとえば部屋を借りるときに支払う「敷金」、ホテル予約の「デポジット」などです。
- また、地質学では「鉱床」「堆積物・沈殿物」という意味でも使われ、何かが一定期間にわたってたまってできたものを指します。
- 日常会話からビジネス、学術的な場面でも広く使われる単語で、比較的フォーマルな響きがあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: deposit
- 複数形: deposits
- 動詞 “to deposit” (お金を預ける、堆積させる)
- B2 (中上級): ある程度専門的なトピックでも理解し、業務上のやり取りでも頻繁に使われる語彙。
- 接頭語: 「de-」: 下へ、離れて、というニュアンスを持つ
- 語幹: 「posit」: 置く、という意味(“pose”や“position”などと関連)
- “to deposit” (動詞): お金を預ける、物を置く
- “deposition” (名詞): 証言録取、堆積、沈殿など
- security deposit(保証金)
- initial deposit(初回預入金、頭金)
- non-refundable deposit(返金不可の手付金)
- make a deposit(預金する / デポジットを支払う)
- deposit slip(預金伝票)
- mineral deposit(鉱床)
- refundable deposit(返金可能な保証金)
- damage deposit(損害補償金)
- deposit account(預金口座)
- heavy deposit of snow(大量の積雪)
- ラテン語の “depositum” (預けられたもの) に由来し、さらに “deponere” (下に置く、預ける) が語源とされています。“de-” は「下に」「離れて」、“ponere” は「置く」という意味を持ちます。
- お金に関する文脈では、預け入れのイメージが強いので、銀行や契約時の金銭のやりとりで使用されます。
- 地質学・科学の場面では、沈殿物・堆積物を表すため、文脈によって意味が変わる点に注意が必要です。
- フォーマル度: 日常会話からビジネスシーン、論文など幅広いシーンで使用できますが、特に金融関連や契約書などでは非常に一般的でフォーマル。
- 名詞としては可算名詞で、複数形は “deposits” です。
- 「手付金」「保証金」「鉱床」など、概念としては一つひとつ区別して数えることが可能なため、可算名詞として扱います。
- 動詞としては他動詞 (“I deposited the money in my account.”) として使われることが一般的です。
- “make a deposit”「預け入れる」
- “pay a deposit”「頭金/保証金を支払う」
- “deposit on something”「何かに対するデポジット」
- “I left a deposit when I booked the hotel room.”
(ホテルを予約したときにデポジットを支払ったよ。) - “Could you please check my deposit at the bank?”
(銀行に私の預金額を確認してくれますか?) - “I need to make a deposit before buying the car.”
(車を買う前に頭金を入れないといけないんだ。) - “Please remember to pay the security deposit before moving into the office.”
(オフィスに入居する前に保証金を支払うことを忘れないでください。) - “We will refund the deposit after the event if there is no damage.”
(イベントに損害がなければ、デポジットを返金します。) - “Business accounts typically require a minimum initial deposit.”
(ビジネス口座には通常、最低限の初回預入金が必要です。) - “The region is known for its rich mineral deposits.”
(その地域は豊富な鉱床で知られています。) - “Scientists are studying sediment deposits in the lake to learn about climate change.”
(科学者たちは気候変動を調べるために湖の堆積物を研究しています。) - “A deposit of volcanic ash covered the entire archaeological site.”
(火山灰の堆積物が遺跡全体を覆いました。) - down payment(頭金)
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- 主に大きな買い物の際に最初に払うお金。特に住宅や車の購入時に用いる。
- retainer(着手金、予約金)
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- 弁護士やコンサルタントに先払いで払う費用。depositより専門的。
- security(保証金)
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- 保証のために預けるお金。「security deposit」という形でもよく使う。
- prepayment(前払い)
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- 全額または一部を事前に払うこと。depositより支払い全般に広く使う。
- sediment(沈殿物)
- 地質や化学で使われ、目に見えないレベルの堆積物を指す。
- withdrawal(引き出し): お金を預ける(deposit)の反対で、お金を引き出す行為を示します。
- removal(撤去): 物が積み重なる(deposit)の反対で、取り除く・撤去するニュアンス。
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アメリカ英語(AmE): /dɪˈpɑːzɪt/
- イギリス英語(BrE): /dɪˈpɒzɪt/
- アクセントは「de-PO-sit」の「po」の部分に置かれます。
- よくある間違いは、最初の「de」を強く発音しすぎることや、母音を /ə/ であいまいにしてしまうことで、通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “deposite” と書いてしまうミス。正しくは “deposit” (eなし)。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はさほど多くありませんが、「deposite」という誤った単語を作ってしまいやすい。
- 金融や契約書などの文書の読解問題で、しっかり理解しておかないと意味を取り違えることがある。TOEICや英検でもビジネス文脈や金融関連の問題で出題される可能性があります。
- 「de(下に) + posit(置く)」で「下に置く ⇨ 預ける」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 口座に
ポスッ
とお金を置く(deposit)とイメージするのもわかりやすいかもしれません。 - 「deposit」と「withdraw」のペアをイメージすると、金融関連でよく使う言葉をまとめて覚えられます。
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I didn't buy anything at the duty-free shops.
I didn't buy anything at the duty-free shops.
I didn't buy anything at the duty-free shops.
解説
免税店では買い物は一つもしませんでした。
duty-free
1. 基本情報と概要
単語: duty-free
品詞: 形容詞 (時に名詞的に「duty-free shop」という形で使われることもあります)
活用形:
形容詞のため、時制による変化はありません。ただし、名詞形で「duty-free shop(免税店)」や「duty-free items(免税品)」等、複合語としてよく使われます。
他の品詞になった例:
難易度(CEFR レベル目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10種類)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の区別:
形容詞のため、動詞としての他動詞・自動詞の区別はありません。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・専門文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
| 類義語 / 反意語 | 英語 | 日本語 | 用法・ニュアンスの違い |
|---|---|---|---|
| 類義語 | tax-free | 免税の / 税金がかからない | 一般的に「消費税・所得税などあらゆる税金が免除される」場合を広く指す。関税の場合は特に“duty-free”を使う。 |
| 類義語 | customs-exempt | 関税免除の | “duty-free”に近いが、より書類上・法律上の文脈で使われることが多い。 |
| 反意語 | taxable / dutiable | 課税対象の / 関税対象の | 関税を支払わなければならない。 |
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “duty-free” についての詳細解説です。空港や国境を越えるシーンで目にする機会が多い表現なので、ぜひ活用してみてください。
関税のかからない,免税の
He wrote opinions feverishly.
He wrote opinions feverishly.
解説
彼は、無我夢中で意見を書きました。
feverishly
1. 基本情報と概要
単語: feverishly
品詞: 副詞 (adverb)
意味
活用形
形容詞「feverish」の名詞形として「feverishness(熱っぽさ、熱狂的な状態)」もあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「feverishly」は、何かに没頭しすぎたり、焦ったりしているときに雰囲気を強調する強めの言葉です。文脈によってはカジュアルにも使えますが、意識的に用いることで豊かな表現力を身につけられます。
He volunteered to help her.
He volunteered to help her.
解説
彼は自発的に彼女を助けようとした。
volunteer
1. 基本情報と概要
単語: volunteer
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使われます)
意味(簡潔な英語): to offer to do something freely and willingly without being asked or paid.
意味(簡潔な日本語): 誰かに頼まれたり、お金をもらったりするのではなく、自分の意思で進んで何かを引き受けること。
「ボランティアをする」というイメージで、「自分から進んで行動を申し出る・無償で手伝う」というニュアンスがあります。仕事やコミュニティ活動など、あらゆるシーンで使われる、ややカジュアルにもフォーマルにも使いやすい単語です。
動詞の活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「volunteer」の詳細な解説です。ぜひ、自ら進んで行動を申し出る際に、ナチュラルに使ってみてください。
(…を)自発的にやろうとする,(…に)志願する《+for+名(doing)》
…‘を'自発的に申し出る
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Water is a molecule composed of two hydrogen atoms and one oxygen atom.
Water is a molecule composed of two hydrogen atoms and one oxygen atom.
Water is a molecule composed of two hydrogen atoms and one oxygen atom.
解説
水は、2つの水素原子と1つの酸素原子から構成される分子です。
molecule
1. 基本情報と概要
単語: molecule
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英): A molecule is the smallest particle in a chemical element or compound that has the chemical properties of that element or compound.
意味(和): 原子が結合してできた物質の最小単位で、その物質の特性を保つ粒子のことです。たとえば、水という物質をもっとも小さい単位に分解したときでも、水分子(H₂O)は「水」としての化学的性質を持っています。
「科学や化学の分野でよく使われる名詞で、物質を構成する基本単位のひとつを表します。専門的な用語としてのニュアンスが強いですが、学習者でも理科や化学・生物などの科目で目にする機会が多い単語です。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「ある程度の語彙力・科学的な用語の理解が必要ですが、大学や高校の科学分野ではよく目にする単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “molecule” の詳細な解説です。分子の概念は化学や生物学など、幅広い科学分野で基礎となる重要キーワードなので、しっかり覚えておきましょう。
分子《略》mol)
(一般に)(…の)微量《+of+名》
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Her smile left a lasting impression on me.
Her smile left a lasting impression on me.
Her smile left a lasting impression on me.
解説
彼女の笑顔は私に強烈な印象を残した。
impression
〈C〉〈U〉(…に与える)印象,感銘《+on(upon)+名》 / 〈C〉〈U〉(人・物についての)感じ《+of+名》 / 〈U〉(漠然とした)感じ,考え / 〈C〉(圧力などでできた)(…の)跡,刻印,印(mark)《+of+名》 / 〈C〉(…の)まね《+of+名》 / 〈C〉印刷,刷り;(原版の)…刷
1. 基本情報と概要
英単語: impression
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
An “impression” is the feeling, idea, or effect that something or someone leaves in one’s mind.
意味(日本語)
「ある物事や人物から受けた感じや印象」という意味です。例えば人に会ったときや映画を観たときに、そのことについて抱く心の中のイメージを表します。「人や物事が自分の心に残す感覚」というイメージです。何かを見たり聞いたりしたあとに「どう感じたか」「どう思ったか」を言いたいときに使う、とても便利な単語です。
活用形
派生語・他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
⇒ 「押し付けられた/心に刻みつけられたもの」というイメージがもとになっています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い方の幅が広く、「~という印象を受けた」とよく言いたくなる単語です。日常からビジネス、アカデミックまで使える重要単語なので、ぜひ意識して使ってみてくださいね。
〈C〉〈U〉(…に与える)印象,感銘《+on(upon)+名》
〈C〉〈U〉(人・物についての)感じ《+of+名》
〈U〉(漠然とした)感じ,考え
〈C〉(圧力などでできた)(…の)跡,刻印,印(mark)《+of+名》
〈C〉(…の)まね《+of+名》
〈C〉印刷,刷り;(原版の)…刷
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The following verbs only take the to-infinitive as their object.
The following verbs only take the to-infinitive as their object.
The following verbs only take the to-infinitive as their object.
解説
次の動詞はto不定詞だけを目的語にとります。
infinitive
1. 基本情報と概要
単語: infinitive
品詞: 名詞 (文法用語としての「不定詞」)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
An “infinitive” is the base form of a verb that can function in various grammatical roles, such as a noun, adjective, or adverb, and is often preceded by “to” (called the to-infinitive
). It does not indicate person or number and is not limited by tense in itself.
日本語での意味
「infinitive」は動詞の基本形で、時制や人称に縛られず、「to」がついている形(to-infinitive)や、あえて「to」がつかない形(bare infinitive)を指す文法用語です。名詞・形容詞・副詞的な役割を果たせるのが特徴で、日本語で言う「不定詞」にあたります。
「to study」や「to go」といった形で、「やること」「行くこと」という意味合いの名詞的役割を持ったり、「勉強するために」のように目的・意図を表す副詞的役割を持ったりします。日常会話からビジネス文書まで幅広く使われる、なくてはならない文法要素です。
活用形
名詞として使われる場合、基本的に “infinitive” (単数形) と “infinitives” (複数形) があります。
英語の文法用語としては形容詞化された “infinitival” (例: “infinitival clause”) という形で使われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in-” はここでは「否定」を示し、“fin” は「終わり・境界」を示す語根です。つまり “infinitive” は「終わり(限界)がないもの」というイメージから来ています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ10選
以下では “infinitive” という文法用語の解説や使用例によく登場する表現を紹介します。
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “infinitus” (in + finitus = “終わりがない”) から来ています。文法用語としては「時制や人称などによる制約を受けない動詞の形」というニュアンスにつながっています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・技術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、文法用語の中で “infinitive” と対比されるのは “finite verb” (人称・時制に縛られた動詞形) です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “infinitive” の詳細な解説です。英語学習においてとても重要な文法要素なので、例文をたくさん見て慣れていってください。
不定詞(動詞形の一つで人称・数・時制によって変化しないもの)
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The examiner asked me a series of questions during the interview.
The examiner asked me a series of questions during the interview.
The examiner asked me a series of questions during the interview.
解説
面接中、試験官は私に一連の質問をしました。
examiner
1. 基本情報と概要
examiner
「examiner」は、主に試験の採点をしたり、試験や審査の手続きを監督・評価したりする際に使われる単語です。たとえば学校の試験官や運転免許の試験官、特許審査官など、多様な分野で「審査や採点を行う人」を広く指す言葉です。比較的フォーマルな場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
つまり、「examine(調べる・試験する)人」→「試験官・審査する人」という意味を作っています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な表現を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「examiner」の徹底解説になります。フォーマルかつ重要な場面で使われますので、しっかりと理解しておきましょう。
試験官;検査官,審査員;尋問者
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The heavy rain caused a flash flood in the city.
The heavy rain caused a flash flood in the city.
The heavy rain caused a flash flood in the city.
解説
激しい雨が都市で鉄砲水を引き起こしました。
flash
以下では、形容詞としての“flash”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、「He drives a flash car.(彼は派手な車に乗っている)」のように、「見た目や装いがとにかく目立つ・派手」というニュアンスで使われます。特にイギリス英語の口語では「見せびらかすような」「ちょっと自慢げな」というニュアンスが強い形容詞です。
品詞と活用形
※ 形容詞として比較級・最上級はあまり一般的ではないですが、口語的には使われる可能性があります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
形容詞としての用法は口語的かつ文脈によってはスラング的でもあるため、B2(中上級)以上の学習者が耳にした時に理解できるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
形容詞としての詳細な意味
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“flash”は中英語(Middle English)や古期フランス語(Old French)の “flashe” や “flasshe” などに由来し、「突然のひらめき」「パッと光る」という意味を持っていました。
そこから転じて「見た目がパッと目立つ」という意味でも使われるようになり、現在の「(形容詞)派手な」「金ピカな」といったニュアンスが生まれました。
使用のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
できるだけ自然な例文を提示します。日常会話、ビジネス、学術的文脈のそれぞれで3つずつ記載します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
違いのニュアンス
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “flash” の詳細解説です。主にイギリス英語の口語で、「派手・目立つ」というニュアンスを伝える際によく用いられます。普段はあまりフォーマルな文脈では使われないため、会話や軽い文章表現で目にしたり耳にしたりするときに理解できるようにしておくとよいでしょう。
急で短い,瞬間的な
《英話》(現代ふうで)気のきいた
(タップまたはEnterキー)
He has been a lifelong fan of the team.
He has been a lifelong fan of the team.
He has been a lifelong fan of the team.
解説
彼は生涯にわたってそのチームのファンです。
lifelong
1. 基本情報と概要
単語: lifelong
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): “lasting for the whole of a person’s life”
意味(日本語): 「生涯にわたる」「一生続く」
「lifelong」は「生涯を通じてずっと続く」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば「lifelong friend」で「一生の友」「生涯の友」というように使われます。人生を丸ごと通して続くものを強調するときに便利な単語です。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
活用形
形容詞なので直接的な活用形はありませんが、比較級や最上級は通常作りません(“more lifelong” や “most lifelong” は通常使用しません)。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それぞれの単語が組み合わさって「人生全体が長く続く」という意味を持ちます。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「人生を通じてずっと続く」という強い継続性を強調します。フォーマル/インフォーマルどちらでも使いやすい単語ですが、「一生の友達」「一生の夢」のように、特別な価値や深いつながりを語るシーンでよく用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
形容詞なので、名詞を修飾する形で使うのが基本です。可算・不可算や他動詞・自動詞のように特別な区別はありません。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「life」の部分(最初の音節)に置かれます。
よくある間違いとしては「ライフ」と「ロング」の間を区切ってしまったり、life long
と2単語で書いてしまうことが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
資格試験やTOEICなどでも、読解に出ることがありますが、それほど頻繁に出題される語ではありません。文脈から正しい意味を推測しやすい単語です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ “lifelong friend” や “lifelong passion” などのフレーズを声に出して繰り返し練習して、自分の英語表現の中に取り入れてみてください。
終生の,生涯の
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I need to make a deposit at the bank.
I need to make a deposit at the bank.
I need to make a deposit at the bank.
解説
私は銀行で預金をする必要があります。
deposit
以下では、名詞としての「deposit」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味とニュアンス
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「deposit」の詳細な解説です。金融関連の場面では特に頻出する単語なので、例文やコロケーションを参考に、使い方をしっかりマスターしてみてください。
(銀行への)預金,預け入れ
担保,手付け金
(自然の作用による)堆積物,沈殿物
(特に石油・鉱石の)鉱床,埋蔵物
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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