和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 通常名詞のため変化はありませんが、複数形として
fusses
が使われる場合があります。 - 動詞として使う場合は “to fuss” (騒ぎ立てる、やきもきする) となります。
- 「fuss」は、目立った接頭辞や接尾辞がない短い単語です。英語の中でも比較的シンプルな語構成をしています。
- fuss (動詞) : (不必要に)騒ぎ立てる、やきもきする
- fussy (形容詞) : 小うるさい、好みがうるさい(「騒ぎ」を起こしがち/細かいことにうるさいイメージ)
- make a fuss(大騒ぎをする)
- kick up a fuss(騒ぎ立てる・問題にする)
- cause a fuss(騒ぎを引き起こす)
- without fuss(大騒ぎをせずに)
- fuss over details(細かいことにやきもきする)
- stop making a fuss(騒ぐのをやめる)
- much ado/fuss about nothing(つまらないことで大騒ぎ)
- fuss and bother(やっかい事や騒ぎ)
- a fuss-free solution(手間のかからない解決策)
- what’s all the fuss about?(いったい何をそんなに騒いでいるの?)
- はっきりとした起源は不明とされますが、18世紀頃から使われていたと推測されます。古い英語での “fuss” は小さな騒ぎや「何かをめぐってゴタゴタする」ことを意味していました。
- 「些細なこと」に対して大きく騒ぐ、という場合にしばしば使われます。
- ややカジュアルめの単語で、日常会話でよく出てきます。「formalな書き言葉」よりも「口語的」な場面で使われやすいです。
- 感情的な響きがあるため、ビジネス文書や公的文書ではあまり使わず、親しい間柄や日常の会話でよく登場します。
名詞としての用法
- 可算・不可算の両方で使われます。
- 可算: “There was a big fuss about the new policy.”(新しい方針をめぐって大騒ぎがあった)
- 不可算: “I don’t want any fuss over my birthday.”(自分の誕生日であれこれ大騒ぎしてほしくない)
- 可算: “There was a big fuss about the new policy.”(新しい方針をめぐって大騒ぎがあった)
- 可算・不可算の両方で使われます。
動詞としての用法(to fuss)
- 自動詞・他動詞いずれでも使われますが、ふつう目的語を取らず「やきもきする」「大騒ぎする」として使われることが多いです。
- 例: “Stop fussing and just do it!”(いちいち騒がないで、やってしまいなよ!)
- 自動詞・他動詞いずれでも使われますが、ふつう目的語を取らず「やきもきする」「大騒ぎする」として使われることが多いです。
構文例
- “make a fuss about + 名詞/動名詞”
- “kick up a fuss about + 名詞/動名詞”
- “make a fuss about + 名詞/動名詞”
- “Don’t make such a fuss over a small scratch on the table!”
(机の小さい傷ぐらいでそんなに大騒ぎしないでよ!) - “I forgot my umbrella, but it’s really no fuss.”
(傘を忘れたけど、別にたいしたことじゃないよ。) - “Why is everyone making a fuss about the new café?”
(なんでみんなあの新しいカフェのことでそんなに騒いでいるの?) - “We need to implement this change without causing a fuss among employees.”
(従業員の間に騒ぎを起こさずに、この変更を導入する必要があります。) - “Let’s handle the client’s request with minimal fuss.”
(クライアントの要望は、なるべく騒ぎ立てずに処理しましょう。) - “There was a bit of a fuss regarding the new company policy at first, but it settled down.”
(最初は新しい会社方針でちょっとした騒ぎがありましたが、今は落ち着きました。) - “The professor advised us to avoid making a fuss over trivial details in our research.”
(教授は、研究の些細な点で大騒ぎしないようにと助言してくれました。) - “Their concerns caused a minor fuss at the conference, but it did not overshadow the main topic.”
(彼らの懸念は学会で少し騒ぎを引き起こしましたが、メインテーマを邪魔するほどではありませんでした。) - “A fuss can sometimes arise from misunderstandings rather than actual conflicts.”
(実際の対立というよりも誤解から騒ぎになることもしばしばあります。) - commotion(騒動)
- fussよりも「騒々しさ」や「混乱」のニュアンスが強い。
- fussよりも「騒々しさ」や「混乱」のニュアンスが強い。
- uproar(騒ぎ、混乱、大騒動)
- 集団的、社会的な大きな騒動に使われがち。
- 集団的、社会的な大きな騒動に使われがち。
- ado(空騒ぎ)
- “much ado about nothing” が有名。古風・文語的な響き。
- “much ado about nothing” が有名。古風・文語的な響き。
- turmoil(混乱状態)
- 内面や状況の大きな混乱にフォーカスしている。
- 内面や状況の大きな混乱にフォーカスしている。
- hubbub(がやがや、ざわめき)
- 多くの人が騒いでいるイメージ。
- calm(落ち着き)
- peace(静けさ)
- tranquility(静穏)
- 発音記号(IPA): /fʌs/
- アクセント: 短く “fuss” の一音節。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんどありません。両方とも /fʌs/ で発音されます。
- よくある発音ミス: /fas/ のように “u” を抜かして発音してしまう場合。口を少し丸めて「ファス」ではなく「ファ(ア)ス」のイメージ。
- スペルミス: “fuse” (ヒューズ) と混同することがありますが、まったく意味が異なります。
- 同音異義語の混乱: 同じ発音の単語はありませんが、“fussy”(形容詞、神経質な/うるさい)と関連づけて覚えるときにごっちゃにならないよう注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では文章の中で「ささいな問題について大騒ぎしている」人や状況を描写する際に出題される可能性があります。
- “fuss” は “騒ぎ” や “やきもき” をイメージしやすい短い単語。
- 「何をそんなに騒いでいるの?」→ “What’s all the fuss about?” と1フレーズで覚えるのがおすすめです。
- 「小さなことで大騒ぎする人」を見たときに「あ、fussしているな」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングも短いので、語源よりも「騒いでいる雰囲気」をイメージして覚えると便利です。
- 単数形: bank account
- 複数形: bank accounts
- 「bank」は名詞・動詞としても使われます(例:to bank with XX = XXの銀行を使う、bank (n.) = 銀行)。
- 「account」は名詞(勘定、口座、説明など)や動詞(to account for 〜 = 〜を説明する)になることがあります。
- A2 (初級) 〜 B1 (中級)
日常生活での基本的なお金の管理や、海外渡航時の手続きなどで頻出するため、初級者〜中級者が学習すべき単語です。 - bank: 「銀行」「土手」「岸」など複数の意味がありますが、ここでは「銀行」を指します。
- account: 「口座」「説明」「報告」「計算」などの意味がありますが、ここでは「口座」の意味です。
- bank balance (銀行残高)
- bank statement (銀行取引明細書)
- online bank account (オンラインバンク口座)
- savings account (普通預金口座 / 貯蓄口座)
- checking account (当座預金口座)
- joint account (共同名義口座)
- open a bank account
- 銀行口座を開設する
- 銀行口座を開設する
- close a bank account
- 銀行口座を解約する
- 銀行口座を解約する
- deposit money into a bank account
- 銀行口座にお金を預ける
- 銀行口座にお金を預ける
- withdraw money from a bank account
- 銀行口座からお金を引き出す
- 銀行口座からお金を引き出す
- bank account number
- 銀行口座番号
- 銀行口座番号
- bank account holder
- 銀行口座の名義人
- 銀行口座の名義人
- maintain a bank account
- 銀行口座を維持する
- 銀行口座を維持する
- freeze a bank account
- 銀行口座を凍結する
- 銀行口座を凍結する
- transfer funds to/from a bank account
- 銀行口座に/から資金を振り込む
- 銀行口座に/から資金を振り込む
- current balance in one’s bank account
- 銀行口座の現在残高
- 銀行口座の現在残高
- bank: 語源的にはイタリア語の「banca」(「ベンチ」「両替台」を指す)に由来し、「お金を扱う場所」を意味するようになりました。
- account: ラテン語の「ad computare」(「計算する」)が語源で、そこから「勘定」「報告」などの意味へ広がりました。
- bank account は可算名詞 (a bank account / two bank accounts) です。
- カジュアルな場面でもビジネスシーンでも幅広く使われますが、特にフォーマル度は気にせずに使われる一般的な用語です。
- “I have a bank account with 〇〇 Bank.”
(〇〇銀行に口座を持っています) - “I need to open a new bank account.”
(新しい銀行口座を開きたいです) - “How much is left in my bank account?”
(私の銀行口座にいくら残っていますか?) - “I just opened a new bank account to save money for my trip.”
- 旅行のためにお金を貯めようと思って、新しく銀行口座を開設したんだ。
- 旅行のためにお金を貯めようと思って、新しく銀行口座を開設したんだ。
- “Could you lend me some cash? My bank account is almost empty.”
- お金を少し貸してくれない? 口座がほとんど空なんだ。
- お金を少し貸してくれない? 口座がほとんど空なんだ。
- “I check my bank account balance on my phone every morning.”
- 毎朝、スマホで口座残高を確認しているよ。
- “Please provide your bank account details for the monthly payroll.”
- 毎月の給与振込のために、あなたの銀行口座情報を提供してください。
- 毎月の給与振込のために、あなたの銀行口座情報を提供してください。
- “The company will credit your expenses directly into your bank account.”
- 会社は経費を直接あなたの銀行口座に振り込む予定です。
- 会社は経費を直接あなたの銀行口座に振り込む予定です。
- “Make sure you reconcile the bank account every month to avoid discrepancies.”
- 相違が出ないように、毎月必ず銀行口座を照合するようにしてください。
- “In economic studies, the concept of a bank account is fundamental to understanding personal finance.”
- 経済学の研究では、銀行口座という概念は個人の財務を理解する上で基本となる。
- 経済学の研究では、銀行口座という概念は個人の財務を理解する上で基本となる。
- “The research examined how students manage their bank accounts during college.”
- その研究は、大学在学中の学生がどのように自分の銀行口座を管理しているかを調べた。
- その研究は、大学在学中の学生がどのように自分の銀行口座を管理しているかを調べた。
- “Financial literacy programs often begin with teaching how to open and use a bank account properly.”
- 金融リテラシー教育プログラムは、多くの場合、銀行口座の開設や利用方法の指導から始まる。
- account (口座)
- より一般的に「口座」を指すが、文脈によっては「銀行口座」以外にもクレジット口座など様々。
- より一般的に「口座」を指すが、文脈によっては「銀行口座」以外にもクレジット口座など様々。
- savings account (貯蓄口座)
- “bank account”の一種で主に利息を得るための口座。
- “bank account”の一種で主に利息を得るための口座。
- checking account (当座預金口座)
- おもに小切手やデビットカードなどを使って、頻繁に出入りが行われる口座。
- おもに小切手やデビットカードなどを使って、頻繁に出入りが行われる口座。
- deposit account (定期預金口座)
- 銀行に一定期間預けるタイプの預金口座。
- 銀行に一定期間預けるタイプの預金口座。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、例として “no bank account” もしくは “unbanked” (銀行口座を持たない/持てない人など)という言い方があります。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈbæŋk əˌkaʊnt/
- 英: /ˈbæŋk əˌkaʊnt/
- 米: /ˈbæŋk əˌkaʊnt/
- アクセント: “BANK”と“aCCOUNT”の両方をやや強めに発音しますが、“BANK”の後の“ACCOUNT”に強勢がある感覚です。
- 発音上の注意: “bank”の ‘n’ は鼻音で、若干“バンク”と聞こえます。日本語の「バンク」に近いですが、実際はもっと短く切る感じで発音します。
- スペルミス: “bank acount” (cが抜ける) や “bankaccout” のようなつづり間違い。
- 同音異義語との混同: “bank” には川岸や土手などの意味もあるので文脈で判断が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、振込先情報や経済関連の文脈で “bank account” は頻出。契約書やメールなどでよく出題されます。
- イメージ: 自分のお金が入っている“金庫のような場所”をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “bank” + “account” の二つの単語を正確につなげる。間にスペースを忘れない。
- 覚え方: 自分が使っている銀行口座のイメージをいつも思い浮かべる。英語で口座を開設するときのシーンを頭に描きながら学習すると定着しやすいでしょう。
- 名詞: beard (単数), beards (複数)
- bearded (形容詞): ひげのある
例: a bearded man (ひげのある男性) - to beard (動詞): 「(ライオンのたてがみなど)を引っつかむ」という古い表現や、「挑む、反抗する」という文学的・やや時代がかった表現として存在しますが、現代ではほとんど使われません。
- B1 (中級): 日常会話で人の外見を説明するときなどに、比較的よく登場する一般的な語彙です。
- beard は単一の語であり、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区別はありません。
- bearded (形容詞): ひげのある
- stubble (名詞): 剃って間もない短いひげ
- goatee (名詞): ごま塩ひげ、やや口の周りだけに生やすタイプのひげ
- grow a beard(ひげを伸ばす)
- shave off a beard(ひげをそる)
- trim one’s beard(ひげを整える)
- long beard(長いひげ)
- full beard(たっぷりとしたひげ)
- grey beard(白髪まじりのひげ)
- beard oil(ひげ用オイル)
- beard grooming(ひげの手入れ)
- sport a beard(ひげを生やしている/見せびらかす)
- beard style(ひげのスタイル)
- 「ひげ」として見た目の特徴を表すごく一般的な単語です。
- カジュアルな会話からフォーマルな文脈まで広く使われます。ただし、ビジネス文書などのかしこまった場では、外見描写が必要な場合を除き、あまり頻繁に登場する語ではありません。
- 「ひげ」全般を指すときに使えますが、特にあご周辺にあるひげをイメージする人が多いです。
可算名詞 (countable noun): 「ひげ」という概念でも、実際には「1本、2本」というより「ひとそろいのひげ」としてカウントすることが多いです。
例: “He has a long beard.” / “There are different types of beards in fashion.”beard を使った構文例:
- “He decided to grow a beard.” (ひげを伸ばすことに決めた)
- “His beard makes him look older.” (彼のひげは彼を年上に見せる)
- “He decided to grow a beard.” (ひげを伸ばすことに決めた)
フォーマル/カジュアル表現
- カジュアル: “Dude, your beard is awesome!”
- ややフォーマル: “He maintained a neatly trimmed beard.”
- カジュアル: “Dude, your beard is awesome!”
“I’m thinking about growing a beard, but I’m not sure it will suit me.”
(ひげを伸ばそうか考えてるんだけど、似合うかどうかわからないんだよね。)“Your beard looks great! How long have you been growing it?”
(そのひげ、かっこいいね!どのくらい伸ばしてるの?)“He shaved off his beard for the summer.”
(彼は夏に向けてひげをそり落としたんだよ。)“In a professional setting, it’s important to keep your beard well-groomed.”
(職場では、ひげはきちんと手入れされていることが大切です。)“Some clients prefer a clean-shaven look, so consider trimming your beard neatly before the meeting.”
(一部の顧客はひげのない外見を好むので、打ち合わせの前にきれいにひげを整えることを考慮してください。)“His neatly trimmed beard gave him a mature and reliable impression during the presentation.”
(彼の整ったひげは、プレゼンで落ち着いた信頼できる印象を与えていました。)“Anthropological studies often examine cultural attitudes toward beards and body hair.”
(文化人類学の研究では、ひげや体毛に対する文化的な態度をしばしば調査します。)“The presence or absence of a beard can influence social perception in various societies.”
(ひげの有無は、さまざまな社会において社会的な認識に影響を与え得ます。)“In historical portraits, a beard was sometimes a symbol of wisdom or status.”
(歴史的な肖像画において、ひげはしばしば知恵や地位の象徴とみなされました。)- facial hair (顔のひげ全般)
- 「beard」より広義で、口ひげ(mustache)やあごひげなど、顔のあらゆるひげを指す総称。
- 「beard」より広義で、口ひげ(mustache)やあごひげなど、顔のあらゆるひげを指す総称。
- stubble (短いひげ)
- 剃った後しばらくして生えてきた短いひげを指す表現。
- 剃った後しばらくして生えてきた短いひげを指す表現。
- goatee (やや口周りの小さなあごひげ)
- 下あごや口の周りだけにあるひげ。
- 下あごや口の周りだけにあるひげ。
- clean-shaven (ひげを剃った状態)
- 「ひげ」を反対に、「ひげのない・そり落とした状態」を表します。
- IPA(国際音声記号): /bɪərd/ (イギリス英語), /bɪrd/(アメリカ英語に近い発音)
- アクセント: 1音節なので特に強勢は意識しづらいですが、音の区切りとしては “beard” 全体が一塊となります。
- イギリス英語: 口の形をやや縦に開き、“ビアード”のように発音する。
- アメリカ英語: “ビァード”に近く、より短い /ɪ/ 音で発音しがち。
- よくある間違い: 「ベアード」と日本語で母音を強く入れすぎてしまうこと。英語ではもう少し子音を強めに意識すると自然になります。
- スペルミス: “beard” は “bear(クマ)” に “d” がついた形ですが、意味は全く違うので混同に注意。
- 同音異義語に近い単語: “beard” と “beered” (動詞 “beer” の過去形はそもそもほぼ使いませんが、スペルが似ているため誤植や聞き間違いがあるかもしれません)。
- 試験対策: TOEIC や英検で外見描写に関する問題が出るときに選択肢として登場する場合があります。文脈で “He has a beard.” や “He is clean-shaven.” といったフレーズが問われることも。
- 「クマ(bear)にDを足すとひげ」 とイメージすると綴りを覚えやすいです。
- 人の見た目を表すボキャブラリー として、“hair (髪)”、“mustache (口ひげ)”、“sideburns (もみあげ)” などと合わせて覚えると効果的です。
- 実際にイラストを描いてみたり、有名人のひげスタイルをまねしてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「waterfall」は「water(水)」と「fall(落ちる)」が組み合わさっていて、その名のとおり「水が落ちる場所」というイメージです。
- 観光地を紹介したり、自然の風景を表現したりするときに使われる、比較的一般的な単語です。
- 名詞なので、基本的には「waterfall」のまま使われますが、複数形は「waterfalls」となります。
- 「waterfall」という形容詞形や動詞形はありませんが、派生表現として「waterfall-like」(形容詞的に「滝のような」) などが時に使われる場合があります。
- water + fall
- 「water」は「水」
- 「fall」は「落ちる」
- それが組み合わさって「水が落ちる場所」を意味します。
- 「water」は「水」
- water(水)
- to fall(落ちる)
- waterfall-like(形容詞的表現:滝のような)
- majestic waterfall(雄大な滝)
- hidden waterfall(隠れた滝)
- raging waterfall(激しい滝)
- picturesque waterfall(絵のように美しい滝)
- waterfall hike(滝へのハイキング)
- waterfall exploration(滝の探検)
- thunderous waterfall(轟音をたてる滝)
- approach the waterfall(滝に近づく)
- stand under the waterfall(滝の下に立つ)
- waterfall viewing spot(滝の見学スポット)
- 「waterfall」は、古英語で「wæter」(水) と「feallan」(落ちる) の組み合わせが時代を経て形を変えたものと言われています。直訳すると「落ちる水」で、視覚的にわかりやすい語源です。
- 自然や観光の文脈、あるいは写真や絵画など芸術的な文脈でよく使われます。
- 一般的にポジティブな印象や雄大さを表すことが多いです。
- 文章でも口語でも使われ、フォーマル度合いは特に高すぎず日常的です。
- 「waterfall」は 可算名詞 なので、「a waterfall」「the waterfall」「two waterfalls」など複数形にもすることができます。
- 「waterfall of 〜」のように喩えとして使われることもあります(例:「a waterfall of hair」=「滝のように流れる髪」)。
- a waterfall cascades 〜「滝が(〜に)流れ落ちる」
- like a waterfall 〜「滝のように」(量や勢いを強調)
- フォーマル・カジュアル両方で可。ガイドブックや旅行ブログなどでもよく見かける単語です。
“I’m going hiking to see a beautiful waterfall this weekend.”
(今週末、美しい滝を見にハイキングに行くんだ。)“Have you ever swum under a waterfall before?”
(滝の下で泳いだことある?)“The sound of a waterfall can be so relaxing.”
(滝の音ってすごくリラックスできるよね。)“Our tourism project will focus on promoting the region’s iconic waterfall.”
(我々の観光事業は、この地域を象徴する滝のPRに注力する予定です。)“We plan to organize a photography competition near the waterfall to attract more visitors.”
(より多くの訪問客を呼び込むため、その滝の付近で写真コンテストを開催する予定です。)“An eco-tourism site featuring this spectacular waterfall could bring sustainable revenue.”
(この壮観な滝を目玉としたエコツーリズム・サイトが、持続可能な収益をもたらす可能性があります。)“The ecosystem around a waterfall often supports diverse flora and fauna.”
(滝の周囲の生態系は、多様な動植物を支えることが多い。)“Sediment deposition patterns in waterfall plunge pools can reveal geological history.”
(滝壺への堆積物のパターンは、地質学的な歴史を示すことがある。)“Waterfall formation is influenced by bedrock erosion rates and tectonic activity.”
(滝の形成は、基盤岩の浸食速度や地殻変動の影響を受ける。)- cascade(カスケード)
- 小規模な段差の連なる滝や流れを強調することが多い。より詩的な表現。
- 小規模な段差の連なる滝や流れを強調することが多い。より詩的な表現。
- falls(フォールズ)
- 「Waterfalls」の略として使われることがある。地名に組み込まれることが多い(例:Niagara Falls)。
- 「Waterfalls」の略として使われることがある。地名に組み込まれることが多い(例:Niagara Falls)。
- cataract(カタラクツ)
- 大きく力強い滝を指すやや文語的な表現。
- 大きく力強い滝を指すやや文語的な表現。
- rapids(急流)
- 「滝」のように高低差があるわけではなく、流れがとても急な箇所を指す。
- 「滝」のように高低差があるわけではなく、流れがとても急な箇所を指す。
- 特に「滝」の直接的な反意語はありませんが、「still water」(静止した水)や「calm water」(穏やかな水面)などが対照的なイメージになります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɔːtərfɔːl/ または /ˈwɑːtərfɔːl/
- イギリス英語: /ˈwɔːtəfɔːl/
- アメリカ英語: /ˈwɔːtərfɔːl/ または /ˈwɑːtərfɔːl/
アクセント:
- 「wa・ter・fall」のように、最初の “wa” にやや強めのアクセントが来ます。
- “water” の母音が地域によって /ɔː/ (ブリティッシュ)や /ɑː/ (アメリカ南部寄り)になるなど違いがあります。
- 「wa・ter・fall」のように、最初の “wa” にやや強めのアクセントが来ます。
よくある発音の間違い:
- “wa-ter-fall” の “t” を強く発音しないと “wa’er-fall” のように聞こえやすくなる。
- スペルミス:
- 「wat*er*fall」で、r を入れ忘れる (例: ‘watefall’など) ことがある。
- 「wat*er*fall」で、r を入れ忘れる (例: ‘watefall’など) ことがある。
- 発音の混同:
- “water” の部分を「ウォーター」と読むか「ワーター」と読むか、地域差が大きい点に注意。
- “water” の部分を「ウォーター」と読むか「ワーター」と読むか、地域差が大きい点に注意。
- 同音異義語との混同:
- “waterfowl” (水鳥) と似たスペリングなので気をつけましょう。
- TOEIC や英検などで、「観光地の紹介」や「自然環境の描写」の文章で出題される可能性があります。そこまで頻出ではありませんが、自然を扱う文章で覚えておくと良いです。
- 「water(水)」 + 「fall(落ちる)」 → 目の前にドドドッと落ちる水のイメージ。
- 「音のイメージ」で覚えるのもおすすめです。滝を見ながら “waterfall” と唱えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは、「water+fall」をくっつけて一語にする、と意識しておきましょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形(neutrally)や名詞形(neutrality)があります。
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- 名詞形: neutrality (中立性)
- 副詞形: neutrally (中立的に)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- 日常でも見かける単語ですが、やや抽象的な意味合いがあり、文章やスピーチなどフォーマルな場面でも使われます。
- 語幹: neutr-
- 接尾語: -al(形容詞を形成)
- neutral stance (中立の立場)
- neutral policy (中立政策)
- neutral color (中間色・ニュートラルカラー)
- remain neutral (中立を保つ)
- neutral ground (中立地帯・どちらの陣営でもない場所)
- neutral tone (中立的な口調・調子)
- neutral position (中立的な姿勢)
- neutral opinion (中立的な意見)
- stay neutral (中立のままでいる)
- neutral party (中立的な当事者/第三者)
- 語源: ラテン語の neuter(どちらでもない)に由来し、後に neutralis となって「どちらにも属さない」という意味を持つようになりました。
- ニュアンス: 「neutral」は感情や意見、状況などが偏っていない、公平な状態を表す語で、日常的にもフォーマルな文脈でも比較的幅広く使われます。口語でも「I’m neutral about this topic.(この話題については特にどちらも支持していないよ)」のように言うことができますが、ビジネス文書や公的文書ではより慎重に使われることが多いです。
- 品詞の使い分け: 形容詞として使われる場合がほとんどですが、名詞として「(車などの)ニュートラル(ギア)」を指す場合もあります(例:「Put the car in neutral.」)。
- 構文例:
- “remain neutral”
- “keep a neutral stance”
- “be neutral about …”
- “remain neutral”
“I prefer to stay neutral in my friends’ arguments.”
(友だちのケンカには中立の立場でいたいんだ。)“His tone was completely neutral when he gave me his feedback.”
(彼がフィードバックをくれたとき、彼の口調はまったく中立的だったよ。)“I don’t have a strong opinion on this topic, so I’ll stay neutral.”
(この話題に特別な意見はないから、中立でいることにするよ。)“The company needs to maintain a neutral position when mediating between two clients.”
(2社のクライアント間を仲裁するとき、当社は中立の立場を保つ必要があります。)“Our report must reflect a neutral tone and present data objectively.”
(私たちのレポートは中立的なトーンでデータを客観的に示さなければなりません。)“To avoid conflicts of interest, it’s best to stay neutral in this negotiation.”
(利益相反を避けるために、この交渉では中立でいるのが最善です。)“Researchers should remain neutral when analyzing data to avoid biased conclusions.”
(研究者はデータを解析する際、結論の偏りを避けるために中立であるべきです。)“A neutral observer can provide objective insights into the experiment’s outcomes.”
(中立の立場の観察者は、実験結果に対して客観的な見識を提供できるでしょう。)“The concept of neutrality is essential in ethical debates.”
(倫理的な議論において、中立という概念は不可欠です。)- 類義語:
- impartial(偏見のない、公平な)
- objective(客観的な)
- unbiased(先入観のない)
- nonpartisan(党派的でない、無党派の)
- impartial(偏見のない、公平な)
- 反意語:
- biased(偏った)
- partial(一部に偏っている)
- biased(偏った)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- イギリス英語: [ˈnjuː.trəl](“ニュートゥラル”のように /j/ が入る)
- アメリカ英語: [ˈnuː.trəl]
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 “neu-” にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- イギリス英語発音ではニュートラルと聞こえるため、日本人学習者は “new-tral” のイメージで覚えてしまいがちですが、アメリカ英語では “nu-tral” とやや母音が長めになります。
- “natural(ナチュラル)” と混同してしまうこと。スペリングが似ていますが意味は異なります。
- スペルミス: “neutrel” や “netural” などのミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: “neutral” と似た音の単語はあまりありませんが、「natural(自然の)」と混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも読解問題などで「中立の態度を示す」という文脈で出てくることがあります。選択肢の中に “impartial” や “unbiased” と並びますので、使い分けを区別しておくとよいでしょう。
- イメージ: “neutral” は、「左右どちらにも偏っていない真ん中の位置」にいるイメージを持つと覚えやすいです。車のギアが「ニュートラル」のときは、どちらにも進まず静止している状態を連想するとよいでしょう。
- スペリングのポイント: 「neu-」の部分は「ニュー」と発音されることをイメージして、“neutral” の中に “new” を連想するのも一つの手です。
- 勉強テクニック: 類似語とセットで覚え、「中立(neutral)」「偏らない(impartial / unbiased)」などのニュアンスをまとめて頭に入れると使い分けを強化できます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: tragedy
- 複数形: tragedies
- 単数形: tragedy
- 形容詞: tragic (悲劇的な)
- 副詞: tragically (悲劇的に)
- B2 ほど(中上級レベル)
- 「悲劇」や「劇的」なニュアンスを表現できるようになると、語彙の幅が広がります。
- tragedy は、ギリシャ語を由来とする語で、現代英語としては明確な接頭語や接尾語は含まれていません。 “trag-”(悲劇)に関する語幹がベースになっています。
- tragic (形容詞)
- tragically (副詞)
- tragicomedy (「悲喜劇」という文学ジャンル)
- “a terrible tragedy” (ひどい悲劇)
- “a personal tragedy” (個人的な悲劇)
- “a family tragedy” (家族の悲劇)
- “a national tragedy” (国家的な悲劇)
- “the tragedy of war” (戦争の悲劇)
- “to mourn a tragedy” (悲劇を悼む)
- “to avert tragedy” (悲劇を回避する)
- “a tragic event” (悲惨な出来事)
- “a sense of tragedy” (悲劇感)
- “deeply affected by tragedy” (悲劇に深く影響を受ける)
- “Tragedy” は深刻で痛ましい出来事を指すため、カジュアルな場面ではあまり使わないほうがよい場合があります。
- 文学・劇中ではもっとフォーマルかつ叙情的なニュアンスを帯びることが多いです。
- 名詞 (countable noun)
- 通常は可算名詞として扱い、“a tragedy” や “many tragedies” のように用いられます。
- 通常は可算名詞として扱い、“a tragedy” や “many tragedies” のように用いられます。
- 典型的な構文:
- “(It is) a tragedy that + 主語 + 動詞”
- 例: “It is a tragedy that so many people lost their lives.”
- “The tragedy of + 名詞/動名詞”
- 例: “The tragedy of losing loved ones can be overwhelming.”
- “(It is) a tragedy that + 主語 + 動詞”
- フォーマル・インフォーマルどちらの文章でも使用されますが、内容そのものが深刻である場合に使われるため、文章だと正式に扱われることが多いです。
- 日常会話でも、深刻な悲報に対して使われる場合が多いです。
- “I heard about the tragedy in their family; it’s truly heartbreaking.”
- 彼らの家族に起こった悲劇のことを聞いたよ。本当に胸が痛むね。
- 彼らの家族に起こった悲劇のことを聞いたよ。本当に胸が痛むね。
- “That accident was a huge tragedy for the whole town.”
- あの事故は町全体にとって大きな悲劇だったよ。
- あの事故は町全体にとって大きな悲劇だったよ。
- “It’s such a tragedy that we lost our old neighborhood library.”
- 昔からあった地域の図書館がなくなってしまうなんて、本当に残念ね。
- “The company’s sudden closure was a tragedy for hundreds of employees.”
- その会社の突然の閉鎖は、数百人の従業員にとって悲劇だった。
- その会社の突然の閉鎖は、数百人の従業員にとって悲劇だった。
- “We should set up measures to prevent such tragedies from happening again.”
- このような悲劇を二度と起こさないために、対策を講じるべきです。
- このような悲劇を二度と起こさないために、対策を講じるべきです。
- “The environmental disaster turned into an economic tragedy for the region.”
- その環境破壊は、地域経済にとって悲劇的状況へと発展した。
- “In classical literature, tragedy often involves a noble hero’s downfall.”
- 古典文学では、悲劇はしばしば高貴な主人公の没落を伴う。
- 古典文学では、悲劇はしばしば高貴な主人公の没落を伴う。
- “The philosopher analyzed the societal factors leading to large-scale tragedies.”
- その哲学者は大規模な悲惨な出来事を引き起こす社会的要因を分析した。
- その哲学者は大規模な悲惨な出来事を引き起こす社会的要因を分析した。
- “Greek tragedy has significantly influenced modern theatrical forms.”
- ギリシャ悲劇は現代の演劇形態に大きな影響を与えてきた。
- “disaster” (大惨事)
- 天災や人災など大規模な被害を指す。悲しみというより被害の大きさに焦点がある。
- 天災や人災など大規模な被害を指す。悲しみというより被害の大きさに焦点がある。
- “catastrophe” (大惨事)
- disaster の強調版。突然の非常に破滅的な出来事を指す。
- disaster の強調版。突然の非常に破滅的な出来事を指す。
- “misfortune” (不運)
- 困難や不運な出来事に焦点があるが、tragedyほど深刻とは限らない。
- 困難や不運な出来事に焦点があるが、tragedyほど深刻とは限らない。
- “blessing” (恩恵、ありがたいこと)
- “comedy” (喜劇) ※文学的文脈での対比語
- IPA: /ˈtrædʒ.ə.di/
- アメリカ英語 (AmE): [トゥラ(j)ェ・ヂィ] のように発音されることが多い。
- イギリス英語 (BrE): [トラ(j)ェ・ヂィ] のように発音されることが多い(母音の響きが少し明確)。
- 第一音節 “tra-” に強勢がきます。“-ge-” が曖昧母音 /ə/ になりやすいため、/ˈtrædʒədi/ のように発音します。
- “tra-je-dy” のように /ʒ/ を /dʒ/ ではなく /dz/ のように濁してしまうことがある。
- 第二音節を強く発音してしまい “tra-GE-dy” にならないよう、最初の音節にストレスを置くことに注意。
- スペリングミス: “tragedy” と “tragedie” や “tragady” など、母音の位置を間違えやすい。
- 同音異義語: 似た音をもつ語は特にないが、 “strategy” (戦略)などと混同しないように。
- 資格試験などでは、大規模災害や重大事件に関するニュースや英文記事中での読解問題に頻出。
- “tragedy” は “tragic” (悲劇的な) という形容詞とセットで覚えると良いです。
- “tragic” から “tragedy” と最後に “-y” が付く形になるので、スペルを一緒に覚えましょう。
- ギリシャ悲劇の舞台や、大きな悲しみを伴う演劇的イメージと紐付けると記憶に残りやすいです。
- “divine” はラテン語由来で、“divinus” (神々しい) に遡ります。明確な接頭語・接尾語というより、ラテン語の “divus” (神) が語幹となっています。
- “divinity” (名詞): 神性、神学
- “divination” (名詞): 占い、予言
- “deify” (動詞): 神格化する
- divine intervention(神のご加護・神がかり的介入)
- divine inspiration(神聖な霊感)
- divine power(神の力)
- divine grace(神の恩寵)
- divine being(神的存在)
- divine right(神から与えられた権利)
- divine love(神聖なる愛)
- simply divine(単純に言って素晴らしい)
- divine beauty(神々しい美しさ)
- divine presence(神聖な存在感)
- ラテン語 “divinus”(神々しい)に由来し、さらに “deus”(神)と関連があります。
- 古くは宗教的・神学的文脈で「神の」「神聖な」という意味合いで使われていました。現在では「とても美しい」「素晴らしい」という比喩的表現でも広く使われています。
- 文章・会話の両方で使われます。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、セリフ的に「素晴らしい、美味しい!」など感嘆表現に用いるときはカジュアル寄りです。
- 形容詞として名詞を修飾する際に使われます。例: “divine wisdom” (神聖な知恵)。
- 動詞 “to divine” は「占う、~を推測する」という意味の他動詞として使われることもあります。
- 名詞用法は “the divine” で「神性(人知を超えた存在)」などを指すことがありますが、一般的には文学的な表現です。
- “This cake is divine! I’ve never tasted anything like it.”
(このケーキ、神がかり的に美味しい!こんなの食べたことないよ。) - “I had a divine time at the concert last night.”
(昨晩のコンサートは最高に素晴らしかったよ。) - “The sunrise over the ocean was simply divine.”
(海から昇る朝日は本当に神々しいほど綺麗だった。) - “Her presentation was divine in terms of clarity and impact.”
(彼女のプレゼンは明確さとインパクトの面で圧倒的に素晴らしかった。) - “The new office design brings a divine sense of openness and collaboration.”
(新しいオフィスのデザインは、素晴らしい開放感とコラボレーションの雰囲気をもたらしている。) - “It would be absolutely divine if we could finalize the deal by today.”
(今日中に契約を締結できるならば、この上なくありがたいです。) - “The concept of divine authority has been a central theme in theological studies.”
(神聖なる権威の概念は、神学研究における中心的テーマの一つだ。) - “Ancient civilizations often attributed natural phenomena to divine forces.”
(古代文明はしばしば自然現象を神の力に帰した。) - “Medieval art frequently depicted divine intervention in human affairs.”
(中世の芸術は、人間の営みに対する神の介入をしばしば描いている。) - “holy” (聖なる):宗教的・儀式的な神聖性を強調
- “sacred” (神聖な):宗教的に触れてはならないほど尊いニュアンス
- “heavenly” (天国のような):天国や天体に関するイメージで「非常に美しい」という意味にも使われる
- “sublime” (崇高な):偉大さや荘厳さを強調
- “profane” (不敬な・冒涜的な)
- “earthly” (この世の、世俗的な) - 「神聖なもの」から離れたニュアンス
- 発音記号(IPA): /dɪˈvaɪn/
- アクセント(強勢)は第2音節「-vine」に置かれます (di-VINE)。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の差はごくわずかで、どちらも [dɪˈvaɪn] に近い音です。
- よくある発音ミスとして、「/dɪˈvɪn/」と短い「ɪ」を使ってしまうことがありますが、正しくは「/aɪ/」音です。
- スペルでは “devine” と書き間違えることがあるので注意してください。
- “divine” は形容詞以外に動詞としても使われるが、意味が全く異なる(「占う・見抜く」)ので文脈に注意。
- TOEICや英検などの試験での頻出度はそれほど高くはありませんが、読解問題で文章全体のトーンを理解する際に出題される可能性があります。
- “divine” = “di” + “vine” と区切って、 “di” は “deity(神)” と覚え、「神様が作ったワイン(vine)」は「素晴らしいに違いない!」とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「神聖」「神の力」など、想像するときにキラキラとした光のイメージを思い浮かべると、単語の持つ神秘的・美的なニュアンスを忘れにくくなります。
- 英語: to move easily without using power or making much effort; to proceed without difficultly
- 日本語: (車・自転車などが)惰性で動く、力をあまり使わずに進む/(比喩的に)苦労せずに進展する、努力せずに事を運ぶ
- 動詞(自動詞が中心。まれに補足的な意味で他動詞的にも扱われることがありますが、基本的には自動詞と考えてよいです)
- 原形: coast
- 三人称単数現在形: coasts
- 現在分詞 / 動名詞: coasting
- 過去形 / 過去分詞形: coasted
- 名詞: coast(海岸、沿岸)
- 形容詞: coastal(海岸の)
- B2(中上級): 「coast」を動詞として使う用法はやや抽象的(比喩的表現)であり、一定の語彙力が必要になります。名詞(海岸)の意味はA2レベルでも馴染みがありますが、動詞の用法としては少し上のレベルであるB2程度と考えられます。
- 「coast」は特にこれといった接頭語や接尾語は含まれず、語幹も “coast” 一語です。
- coastline(海岸線)
- coastal(海岸の)
- coaster(コースター/ビール瓶やコップを置く敷物/ジェットコースター)
- coasting(惰力走行、苦労をせずに進むこと)
- coast along – 惰力で進む、楽々と進む
- coast downhill – (坂道などを)惰力で下る
- coast to victory – 苦労しないで勝利を収める
- coast into the station – (列車や車が)駅まで惰力で入ってくる
- coast on momentum – 勢いに任せて(何かを)続ける
- coast in neutral – ニュートラル状態で惰力走行する
- coast through life – 人生をあまり苦労せずにやり過ごす
- coast through an exam – 試験を余裕で切り抜ける
- coast by without effort – 努力なしでうまくやり過ごす
- coast easily past someone – (競争などで)相手を難なく追い越す
- 「coast」は元々ラテン語の “costa”(肋骨、わき腹などの意)から古フランス語の “coste”(沿岸)を経て中英語に入り、はじめは「海岸」や「沿岸に沿って進む」という意味でした。そこから「エンジンを使わずに惰性で進む」という現在の意味や、比喩的に「努力せずとも進む」というニュアンスの用法が派生しています。
- 口語的ニュアンス: 「coast」を動詞で使うときは、多くの場合カジュアルな日常会話やスポーツ実況、ビジネス場面での「苦労しないで成功する」表現などで見られます。
- 比喩的表現: 「努力をしなくてもなんとかなる」というニュアンスを強調するときに使うことが多いです。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルな場面でも使われうる表現ですが、くだけたトーンで「楽々とやってのける」という印象を与えることが多いです。
- 自動詞的に「coast + 副詞/前置詞句」の形で使われることが多い
例: “He coasted downhill.”(彼は坂道を惰力で下った) - 「coast + to + 目的」をとることで比喩表現を作る
例: “She coasted to victory.”(彼女は苦労せずに勝利を収めた) - 名詞: “the coast”=海岸・沿岸
- 動詞: “to coast”=惰力で進む、苦労せずに物事を進める
“I turned off the engine and just coasted down the hill.”
エンジンを切って、ただ坂道を惰力で下ってきたんだ。“Don’t just coast through your homework. Try to learn something!”
宿題をテキトーに済ませるだけじゃなくて、ちゃんと学ぼうとしなきゃ!“He’s been coasting through life without any real challenges.”
彼は特に苦労せずに人生を過ごしてきたんだよ。“We can’t afford to coast this quarter; we need solid sales efforts.”
今期はただ惰性でやっているわけにはいきません。確かな販売努力が必要です。“After the product launch, the team started to coast without further innovation.”
製品をリリースしたあと、チームはそれ以上の革新をしようとせず、停滞してしまいました。“He coasted into the new role, barely adjusting to the increased responsibilities.”
彼は役職が変わっても、責任が増えたことにほとんど対応しないまま惰性でこなしていました。“The study reveals how certain companies coast on their previous success rather than investing in R&D.”
その研究では、一部の企業が研究開発に投資するのではなく、過去の成功だけに頼っている実態が明らかにされました。“Historical evidence suggests that empires often coast for a while before their decline becomes apparent.”
歴史的証拠によれば、帝国は衰退が明らかになる前にしばらくの間、惰性で存続することが多いと示唆されています。“Some students choose to coast during their final semester, assuming they’ve already secured a job.”
就職が決まったと安心して、最終学期を惰性で過ごす学生がいるという事実が見受けられます。- glide(滑るように進む)
- 自然にスムーズに進むイメージ。機械的な意味合いも強い。
- 自然にスムーズに進むイメージ。機械的な意味合いも強い。
- cruise(巡航する、楽々と進む)
- 比較的低い負荷で長距離を進むイメージ。車や船、飛行機に関して使われやすい。
- 比較的低い負荷で長距離を進むイメージ。車や船、飛行機に関して使われやすい。
- drift(漂う、流される)
- 方向性が定まっていないが流れに乗って進んでしまうニュアンス。
- 方向性が定まっていないが流れに乗って進んでしまうニュアンス。
- sail through(すいすいとやり遂げる)
- 目的やタスクを楽々とクリアすることを強調している。
- struggle(苦労する)
- toil(骨を折って働く、コツコツ努力する)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /koʊst/
- イギリス英語: /kəʊst/
- アメリカ英語: /koʊst/
アクセント: 単音節語なので頭にストレスが来るというより、「coast」全体をひとまとまりで発音します。
よくある発音ミス: 「cost」と似ているため、母音の発音がおろそかになると “cost” (/kɔːst/ もしくは /kɑːst/) と区別がつかなくなることがあります。
- つづりの混同: “coast” と “cost” は綴りが似ているので混同しやすいです。 “coast” のほうが “oa” を含んでいるので母音が長めと覚えましょう。
- 意味の取り違え: 名詞“coast” (海岸) ばかりが有名なので、動詞用法を見たときに「海岸に行く」と知らずに訳してしまうミスがあります。
- 試験での出題: TOEICや英検などで「coast to victory」などの慣用的表現が出題されることがあります。「惰力で進む/楽々と達成する」の用法を押さえておきましょう。
- “coast” は “coastline” や “コースター (coaster)” と同じ綴りをしているので、「海岸にいるように、なだらかな“流れ”で進む」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “coa*st” と “cost*” の違いは、間に “a” が入っているかどうか。海岸 (coast) を連想すると「波がゆったりとしていて、抵抗が少なくスーッと進む」イメージが定着し、動詞の “coast” も同様に「力を入れずに進む」と覚えられます。
- 英語: “breath”
- 日本語: 「息」や「呼吸のひとつぶん」
- 名詞(countable / uncountable で扱われることがあります)
- 単数形: breath
- 複数形: breaths
- 動詞形: breathe (「呼吸する」)
- 例: 「深呼吸する」→ “to breathe deeply”
- A2: 初級
「息をしっかり表す基本的な単語で、日常会話でよく使います。」 - 語幹: breath (特別な接頭語・接尾語はなし)
- breathe (動詞: 呼吸する)
- breathless (形容詞: 息切れしている、息もつかせぬ)
- out of breath (フレーズ: 息を切らして)
- take a breath(息を吸う)
- hold one’s breath(息を止める)
- out of breath(息切れする)
- catch one’s breath(一息つく)
- a deep breath(深呼吸)
- a sigh of relief(安堵のため息をつく)
- short of breath(呼吸が苦しい)
- draw a breath(息を一瞬吸い込む)
- save one’s breath(無駄口をたたかない、言うだけ無駄だ)
- bad breath(口臭)
- 古英語の “brǣþ” (息、蒸気、香り) に由来し、さらにゲルマン祖語から説かれています。
- 歴史的には「息、香り、わずかな空気の動き」といった意味で使われてきました。
- 「呼吸」という直接的な意味だけでなく、「休息」や「わずかな空気の動き」など、感覚的・情緒的なニュアンスも含みます。
- 会話でも文章でもよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- “Take a deep breath and relax.”
- “Don’t waste your breath.” (言ったって無駄だよ)
- “Hold your breath for five seconds.”
- どちらの場面でも使用可能ですが、イディオム(例: “save one’s breath”)はややカジュアル寄りです。
- 「a breath」のように「ひと呼吸」という可算名詞的に扱うことができます。
- 「breath」のみで「呼吸一般」を指す場合は不可算名詞のように扱われることもあります。
- “I need a moment to catch my breath after running.”
(走った後、息を整えるのにちょっと時間が必要だ。) - “Take a deep breath and calm down.”
(深呼吸して落ち着いて。) - “You’re out of breath! Did you run all the way here?”
(息切れしてるね。ここまでずっと走ってきたの?) - “Let me take a quick breath before I start my presentation.”
(プレゼンを始める前にちょっと息を整えます。) - “He sighed heavily, took a breath, and then explained the procedure.”
(彼は大きくため息をつき、息を吸ってから手順を説明しました。) - “Before we jump to conclusions, let’s all take a breather and reassess the situation.”
(結論を急がずに、少し落ち着いて状況を再評価しましょう。) - “The patient’s breathing pattern indicated short, shallow breaths.”
(患者の呼吸パターンは短く浅い息を示していた。) - “Proper breath control is crucial for wind instrument performance.”
(正しいブレスコントロールは管楽器演奏にとって極めて重要だ。) - “He recorded his resting breath rate for the experiment.”
(彼は実験のために安静時の呼吸数を記録した。) - respiration(呼吸, やや医学的・学術的)
- inhalation(吸入)
- exhalation(呼気)
- 特になし
※「息を止める行為(holding one’s breath)」は行為的には反意っぽいですが、名詞そのものの反意語は特にありません。 - IPA: /breθ/
- アメリカ英語 /brɛθ/、イギリス英語 /breθ/(どちらもほぼ同じ)
- “th” の部分は無声音の /θ/ です。
- “breathe” /briːð/(有声音の /ð/)との違いに注意。
- “breath” と “breathe” を同じ発音にしてしまう。
- “breath” → /breθ/ (短い母音 /ɛ/ + 無声 /θ/)
- “breathe” → /briːð/ (長い母音 /iː/ + 有声 /ð/)
- “breath” → /breθ/ (短い母音 /ɛ/ + 無声 /θ/)
- スペルの違い: “breath” (名詞) と “breathe” (動詞)
- “breath” は短い母音、 “breathe” は長い母音で発音する。
- “out of breathe” のように間違える学習者が多い。(正しくは “out of breath”)
- イディオム(“hold one’s breath,” “catch one’s breath,” など)が出題される可能性がある。
- 文法問題で “breath” / “breathe” の混同を問われることがある。
- スペルで覚えるコツ:
- 名詞 “breath”: 「ea」のあとが“th”で終わる
- 動詞 “breathe”: 「最後に“e”がある」→ 息を吐ききらず伸ばすイメージ
- 名詞 “breath”: 「ea」のあとが“th”で終わる
- 発音で覚えるコツ:
- “breath” はフッと息を“止める”ように無声。
- “breathe” はズーッと息が“続く”ように有声。
- “breath” はフッと息を“止める”ように無声。
- 副詞形: currently
- 形容詞形: current(「現在の」「最新の」など)
- その他: 動詞形や名詞形としては存在しませんが、名詞 “current”(「流れ」「潮流」「電流」)として使われることはあります。
- B2: ある程度幅広い文脈ややや専門的なトピックでも自然に理解・表現できるレベル
- 語幹 (root): current(「現在の」「今の」)
- 接尾語 (suffix): -ly(形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- currently available(現在利用可能な)
- currently working on(今取り掛かっている)
- currently in use(現在使用中の)
- currently under construction(現在工事中の)
- currently employed(現在雇用されている)
- currently out of stock(現在在庫切れの)
- currently in effect(現在有効な)
- currently being processed(現在処理されている最中)
- currently underway(現在進行中の)
- currently scheduled(現在予定されている)
- 語源: ラテン語 “currere” (「走る」)が大元とされ、その後フランス語を経由して英語に入ってきました。派生して「流れる水流、電流」の “current” や「今動いている」という意味合いが広がったといわれています。
- 使用時の注意点: 口語・文章ともに使われますが、ビジネスメールや公式文書など、ややフォーマルな場面でもよく見かけます。カジュアル会話でも「Right now」の少し書き言葉寄りの表現として使われます。
- 品詞: 副詞
- 使い方:
- 主に文中や文頭に置いて、「現在において~です」という意味を付与します。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 主に文中や文頭に置いて、「現在において~です」という意味を付与します。
- 構文例:
- “I am currently studying for my exam.”
- “Currently, there is no official statement.”
- “I am currently studying for my exam.”
- “I’m currently looking for a new apartment.”
(今、新しいアパートを探しているんだ。) - “He’s currently at the grocery store picking up some fruit.”
(彼は今、果物を買いにスーパーにいるよ。) - “I’m currently busy, so can I call you back later?”
(いま忙しいから、あとで電話してもいいかな?) - “We are currently reviewing the project proposal.”
(弊社は現在、プロジェクト提案を検討中です。) - “The position is currently open, and we are accepting applications.”
(そのポジションは現在空いており、応募を受け付けています。) - “She’s currently leading the development team on the new software.”
(彼女は現在、新ソフトウェアの開発チームを率いています。) - “Currently, researchers are focusing on more sustainable energy options.”
(現在、研究者たちはより持続可能なエネルギー源に注目しています。) - “The data is currently being analyzed to identify possible trends.”
(可能性のある傾向をつかむため、データは現在分析中です。) - “Currently, there is no conclusive evidence supporting this theory.”
(現在のところ、この理論を支持する決定的な証拠はありません。) - now(今、現在)
- 口語で短くシンプルに「今」を表す。
- 口語で短くシンプルに「今」を表す。
- at the moment(この瞬間に)
- “currently” よりも少し口語的。
- “currently” よりも少し口語的。
- presently(現在)
- “currently” とほぼ同義だが、ややフォーマルに響くこともある。
- “currently” とほぼ同義だが、ややフォーマルに響くこともある。
- right now(まさに今)
- 口語でより強調を伴う。
- 口語でより強調を伴う。
- for the time being(当面のところ)
- 一時的なニュアンスを強調。
- “previously” (以前は)
- “formerly” (かつては)
- “once” (かつて)
- 発音記号 (IPA): /ˈkʌr.ənt.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɝː.ənt.li/ に近い発音になる (/ɝː/ の r が強め)
- イギリス英語 (BrE): /ˈkʌr.ənt.li/ (/ˈkʌr-/ の r がやや弱め)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɝː.ənt.li/ に近い発音になる (/ɝː/ の r が強め)
- アクセント: 第1音節 “cur-” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “c” を /s/ ではなく /k/ と発音し、「カー」(/kʌr/)のようにしっかりと始めること。また真ん中の /ənt/ が「urent」のように曖昧になることが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “curently” “currenty” などと書き落とすことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、「current(電流、潮流)」と混同してしまう学習者もいるので文脈で区別してください。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解や会話文で「現在の状況」を表す文脈に出題されやすい単語です。形容詞 “current” とセットで覚えておくと便利です。
- “cur*rent*ly” のつづりの中に “rent” があると覚えておくと、スペルミスを防ぎやすいかもしれません。
- “current” は「今流れている流れ (current)」というイメージを持つと、そこに “-ly” をつけて「現在の状態で」という副詞として理解しやすいでしょう。
- 会話でもよく使うので、身近な場面で “currently” を使った例文を自作し、声に出して練習すると定着しやすいです。
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She made a fuss about the broken vase.
She made a fuss about the broken vase.
She made a fuss about the broken vase.
解説
彼女は割れた花瓶のことで騒ぎを起こした。
fuss
1. 基本情報と概要
単語: fuss
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使われることがあります)
意味(英語): An unnecessary or excessive display of excitement, worry, or activity.
意味(日本語): 大騒ぎ、過度の心配、または必要以上に大げさな行動をすること。
「ささいなことで大騒ぎをする」「不要な心配をする」というニュアンスがあります。日常会話では「何をそんなに大騒ぎしているの?」というときに使われます。
活用形:
CEFR レベル: B2(中上級)
・具体的には、ある程度英語に慣れてきて、細かいニュアンスや日常感情の表現に踏み込む段階で学ぶ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「fuss」は小さなことでの大騒ぎや心配を表すのに対し、これら反意語は静かな落ち着きを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “fuss” の詳細解説です。ちょっとした出来事にも大声で反応してしまうような場面で、「大騒ぎ」「空騒ぎ」のニュアンスを伝えたいときに使ってみてください。
(つまらないことに)騒ぎたてること,やきもきすること《+about(over)+名》
ぶつぶつ文句を言うこと
(ささいなことについての)言い合い,言い争い《+about+名(wh-節)》
(タップまたはEnterキー)
I need to deposit some money into my bank account.
I need to deposit some money into my bank account.
I need to deposit some money into my bank account.
解説
私は自分の銀行勘定にいくらかのお金を預ける必要があります。
bank account
1. 基本情報と概要
単語: bank account
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語): A contract or arrangement with a bank where one deposits, withdraws, or manages money.
意味 (日本語): 銀行に預金をしたり引き出しをしたり、お金を管理したりするための契約や口座のことです。
→ 日常生活やビジネスで「お金を銀行に預けておく場所や仕組み」というようなニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
bank account は二つの単語から構成されています。
その他の関連語や派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
現代では「bank account」は主に「銀行が顧客に提供する口座」として、日常やビジネスなど幅広く使われます。ニュアンスとしてはフォーマル/カジュアル両方でよく使われる、ごく一般的な単語です。話し言葉・書き言葉どちらにも適しています。
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 上記はいずれも「bank account」の下位カテゴリないし類似内容だが、使い方や目的に違いがある。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
銀行勘定,当座預金
He decided to grow a beard.
He decided to grow a beard.
解説
彼はひげを生やすことに決めました。
beard
1. 基本情報と概要
英単語: beard
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A growth of hair on the chin and lower cheeks of a human face.
日本語での意味: あごやほおの下に生える毛、つまり「ひげ(あごひげ)」のことです。
「髭」といっても、特にあご周りや頬の下に生えている部分を指します。日常的に使われる言葉で、男性の外見を特徴づける要素として会話に登場することが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
英語の “beard” は、古英語の “beard” に由来し、さらにゲルマン祖語 *barzda- からきたとされています。ゲルマン諸語やその他のヨーロッパ言語でも類似の語形が見られます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ひげ(beard)は外見を描写する際の大切な単語です。ぜひ覚えて、会話の中で使ってみてください!
〈C〉(人の)あごひげ
(動物の)あごひげ;(一般に)ひげ状のもの
(タップまたはEnterキー)
I hiked to the top of the mountain and saw a beautiful waterfall.
I hiked to the top of the mountain and saw a beautiful waterfall.
I hiked to the top of the mountain and saw a beautiful waterfall.
解説
私は山の頂上までハイキングして、美しい滝を見ました。
waterfall
1. 基本情報と概要
単語: waterfall
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A place where water flows over a vertical drop in the course of a river or stream.
意味(日本語): 滝のことです。川や小川の流れが急に深いところへ流れ落ちる場所を指します。水が高いところから勢いよく落ちる様子を表す単語です。自然や観光の場面などでよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・B1は、日常生活である程度スムーズにコミュニケーションができるレベルです。「waterfall」は自然や旅行の話題で出てくる単語なので、B1レベルでも十分に習得がありえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
どれも滝が関係する景色や行動を表す表現として使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的 (やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自然を想像させるわかりやすい単語ですから、旅行の写真や動画などを見ながら繰り返し音読すると記憶に定着しやすくなります。
滝,瀑布(ばくふ)(cascade)
(滝のように)どっとくるもの
(タップまたはEnterキー)
She remained neutral during the argument.
She remained neutral during the argument.
She remained neutral during the argument.
解説
彼女は議論の間中立の立場を取り続けた。
neutral
中立の;中立国の,中立的な / 公平な,不偏不党の / (人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ / (酸性でもアルカリ性でもない)中性の / (電気が)中性の,(物体が)帯電していない / (自動車などのギアが)ニュートラルの / (文法で)中性の
1. 基本情報と概要
英語の意味: “not supporting or favoring either side in a dispute or conflict; impartial.”
日本語の意味: 「争いごとや対立において、どちらの立場にも肩入れしない、偏らない」という意味です。例えば、「彼は議論の際、中立を保とうとしている」というように使われます。感情や意見に偏りのない、客観的・公平なニュアンスを持った形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
「neutral」はラテン語の neutralis(どちらでもない、性を持たない)が由来で、もともと「どちらか一方に分類されない」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「意識的にどちらかに偏らずにいる」イメージが強い点に注意してください。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「impartial」や「unbiased」のほうが「個人的感情や影響を受けずに判断する」という意味が強く、裁判官や審判のような立場に多用される傾向があります。「neutral」は「どちらか一方に明らかに肩入れしない」という柔らかさがあり、より広範囲に使えます。
「biased」は感情や意図が明らかに片寄っているニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「neutral」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、使い方と正しいスペリングをしっかり身につけておきましょう。
公平な,不偏不党の
(酸性でもアルカリ性でもない)中性の
(電気が)中性の,(物体が)帯電していない
(自動車などのギアが)ニュートラルの
(文法で)中性の
(人・物が)特色のはっきりしない;(色が)はっきりしない,くすんだ
中立の;中立国の,中立的な
(タップまたはEnterキー)
The tragedy of losing a loved one is devastating.
The tragedy of losing a loved one is devastating.
The tragedy of losing a loved one is devastating.
解説
愛する人を失う悲劇は悲惨です。
tragedy
名詞 “tragedy” の詳細解説
1. 基本情報と概要
【英語の意味】
“Tragedy” refers to a disastrous event or situation causing great sadness or distress, often involving serious misfortune or suffering.
【日本語の意味】
「tragedy」とは、大きな悲しみや痛ましい結果をもたらす、非常に不幸な出来事や状況を指す単語です。たとえば、事故や自然災害、大切な人の死など、深刻な悲劇や惨事に用いられます。つまり「大きな悲しみを伴う悲劇的な出来事」というニュアンスがあります。
【他の品詞形】
【CEFRレベル(目安)****
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“Tragedy” は、古代ギリシャ語の「τραγῳδία (tragōdia)」に由来し、もともとギリシャ悲劇の戯曲を指す言葉でした。歴史的には文学や演劇で「人間の苦悩や運命の不条理」を描くときに使われ、現代では「大惨事」「非常に悲しい出来事」という意味へと広く使われるようになっています。
【使用時の注意点】
4. 文法的な特徴と構文
【フォーマル/カジュアル】
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
【よくある発音ミス】
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tragedy” の詳細な解説です。深刻な悲しい出来事やギリシャ古典の悲劇など、幅広い文脈で使われる重要語彙です。ぜひ関連表現と合わせて覚えてみてください。
〈C〉(人生の不幸を題材とした)悲劇
〈U〉(演劇部門としての)悲劇
〈U〉〈C〉(人生・文学などの)悲劇的要素;悲惨なでき事,惨事
(タップまたはEnterキー)
The sunset over the ocean was a divine sight.
The sunset over the ocean was a divine sight.
The sunset over the ocean was a divine sight.
解説
海上の夕日は神聖な光景だった。
divine
以下では、英単語“divine”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• “divine” : relating to or coming from a god or deity; extremely good or pleasant.
日本語の意味:
• 「神の」「神聖な」「素晴らしく美しい・魅力的な」。
「神がかり的」「神聖な」「とても美しい」といったニュアンスです。日常会話で「すごく素晴らしい!」という感嘆表現としても使われることがあります。
品詞:
• 形容詞(adjective)
活用形:
形容詞には基本的に時制による変化がありませんので、形としては “divine” のみです。
他の品詞になる例:
• 名詞形 “divinity” (神性、神学)
• 動詞形 “to divine” (占う、推測する)
CEFRレベルの目安:
• B2(中上級):日常会話の範囲を超えて、より抽象的・文学的な表現として使われることがあるため、中上級レベルの単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの類義語や反意語は、目指す文脈やニュアンスで使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“divine”の詳細解説です。文学的・教養的なニュアンスから、カジュアルな「めちゃくちゃ美味しい!」という感想表現まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
神の
神のような
神が与える,神から授かった
神にささげる;神聖な
《話》すばらしい,すてきな
(タップまたはEnterキー)
Pete came coasting down the hill on his sled.
Pete came coasting down the hill on his sled.
Pete came coasting down the hill on his sled.
解説
ピートはそりで丘をすべり降りてきた。
coast
1. 基本情報と概要
英語と日本語の意味
「coast」という動詞は、「車などがエンジンを切ったり、ペダルをこがなかったりして惰力で進む」イメージから転じて、「あまり努力しなくてもすんなりと進む・達成する」というニュアンスで使う単語です。
品詞
活用形
他の品詞での例
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意や微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞・動詞の使い分け
動詞としては自動詞扱いが中心で、何かを「coastする」というより、「coast to somewhere / coast along / coast through something」のように前置詞や副詞句が付く形が一般的です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「coast」には「楽に進む」というニュアンスがあるため、「struggle」や「toil」は真逆のニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「coast」の詳細な解説になります。しっかりとイメージ部分や文脈を理解しながら覚えることで、自然な場面で使えるようになります。
(そりなどで)斜面を滑降する《+along》;(…を)滑降する《+along+名》
〈人が〉らくらくと(…を)する《+through+名》
海岸沿いに航行する
…‘の'海岸沿いに航行する
Take a deep breath and relax.
Take a deep breath and relax.
解説
深呼吸をしてリラックスしてください。
breath
名詞「breath」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「breath」は、空気を吸ったり吐いたりする際に体内を通る空気のことを指す名詞です。たとえば「息を吸う・吐く」「一息つく」といった場面で使い、「ちょっとした休息」や「かすかな動き」などのニュアンスも含みます。
品詞
活用形
他の品詞例
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“breath” は日常的・一般的な単語ですが、“respiration” は学術的・医学的に、 “inhalation/exhalation” は吸う・吐く動作をより正確に表すときに用いられます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ちょっと息を止めるようなイメージで“breath”と発音すると覚えやすいかもしれません。
以上が名詞「breath」の詳細解説です。日常的かつ重要な語なので、スペル違い・発音の違いをしっかり押さえておきましょう。
(タップまたはEnterキー)
I am currently studying for my exams.
I am currently studying for my exams.
I am currently studying for my exams.
解説
私は現在、試験勉強をしています。
currently
1. 基本情報と概要
単語: currently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at the present time”
意味(日本語): 「現在は」「今のところ」「今の時点で」
「currently」は、「現在この瞬間においてこういう状態です」というニュアンスを伝えるときに使います。フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われる、便利な副詞です。
活用形: 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
形容詞 “current” に副詞化のための “-ly” をつけた形が “currently” です。発音やスペリングが多少変化するわけではなく、シンプルに「現在の状態」を副詞として表す単語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
“currently” は不可算・可算などの区別は必要ありません(副詞のため)。文中の位置としては動詞の前や文頭で用いられることが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「過去」に焦点がある単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “currently” の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
現在は;広く,一般に
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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