和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「luggage」は他の品詞になることはほぼありませんが、近い単語で “to lug” (動詞:重いものを苦労して運ぶ) があります。こちらは「lug」という動詞に -gage が付いて名詞化したと考えられます。
- lug: 「引きずるように運ぶ」「重いものを苦労して運ぶ」という意味の動詞
- -age: 名詞を作る接尾語で、「状態・行為・集合体」を示す場合がある
- baggage: アメリカ英語で同じく「荷物」を指す名詞(不可算)
- lug (動詞): 「重いものを運ぶ」
- carry-on luggage – (機内持ち込み手荷物)
- checked luggage – (預け荷物)
- hand luggage – (手荷物)
- luggage allowance – (荷物の重量制限)
- luggage claim – (荷物受取所)
- luggage carousel / luggage belt – (空港などの回転式荷物受取所)
- luggage rack – (電車やバスなどの荷物棚)
- excess luggage – (超過手荷物)
- luggage tag – (荷物タグ)
- lost luggage – (紛失した手荷物)
- 「荷物」全体をざっくり指すため、スーツケースやバッグなどをまとめて呼ぶときに便利です。
- イギリス英語圏では「luggage」、アメリカ英語圏では「baggage」もよく使われますが、両者ともに通じます。
- 「荷物」の数や種類を問わずに使えるため、数えられない名詞として扱う点が特徴です。
- 「luggage」は文書・口語のどちらでもよく使われますが、やや丁寧に聞こえることもあります。カジュアルな旅行時の会話からフォーマルな案内放送まで幅広く使われます。
- 数えられない名詞(不可算名詞): “luggage” は基本的に常に単数扱いです。複数を表すときは “pieces of luggage” と言います。
- 一般的な構文やイディオム:
- “Could you please collect your luggage from the carousel?”
- “I’m traveling light and only have one piece of luggage.”
- “Could you please collect your luggage from the carousel?”
- フォーマル・カジュアルどちらでもよく使われます。空港アナウンス(フォーマル)から友人同士の会話(カジュアル)まで対応可能です。
- “I forgot to pack my charger in my luggage!”
(荷物に充電器を入れ忘れちゃった!) - “Do you mind watching my luggage while I grab a coffee?”
(ちょっとコーヒーを買いに行く間、荷物を見ててもらえる?) - “My luggage got really heavy after buying souvenirs.”
(お土産を買ったら荷物がすごく重くなっちゃった。) - “Please make sure your luggage is clearly labeled before departure.”
(出発前に荷物にわかりやすくラベルをつけてください。) - “Our company will cover the cost for any excess luggage.”
(超過手荷物にかかる費用は、弊社が負担いたします。) - “You can store your luggage at the hotel’s concierge until your meeting.”
(ホテルのコンシェルジュに荷物を預けておけば会議まで身軽でいられますよ。) - “In this study on travel patterns, the average weight of participants’ luggage was recorded.”
(旅行の傾向に関するこの研究では、参加者が持つ荷物の平均重量が記録された。) - “The airport introduced a new system for efficiently handling luggage to improve turnaround time.”
(空港は作業時間を短縮するため、手荷物を効率的に処理する新システムを導入した。) - “Strict regulations require all luggage to be scanned for security purposes.”
(安全性の観点から、すべての荷物をスキャンする厳格な規制があります。) - baggage (荷物)
- アメリカ英語でよく使われる不可算名詞。意味は「luggage」とほぼ同じ。イギリス英語圏でも「baggage claim」などは使用。
- アメリカ英語でよく使われる不可算名詞。意味は「luggage」とほぼ同じ。イギリス英語圏でも「baggage claim」などは使用。
- suitcase (スーツケース)
- 手荷物の代表例として固有名詞的に使われる可算名詞。形状のイメージがはっきりしている。
- 手荷物の代表例として固有名詞的に使われる可算名詞。形状のイメージがはっきりしている。
- belongings (持ち物)
- より広範囲に「自分の所有物」を指す。必ずしも旅行用とは限らない。
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては「荷物がない状態」を “without luggage” と表します。
- IPA: /ˈlʌɡ.ɪdʒ/
- アクセント: 「lugg」の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 通常、発音に大きな差はありません。どちらも /ˈlʌɡ.ɪdʒ/ が一般的です。
- よくある発音ミス:
- 「ラゲッジ」ではなく「ラギッジ」のように “ʌ” 音に注意。
- 末尾の “-gage” が「ゲージ」ではなく「ジ(dʒ)」音になることを意識。
- 「ラゲッジ」ではなく「ラギッジ」のように “ʌ” 音に注意。
- スペルミス: “lugagge” のように「g」を重ね過ぎたり、母音を抜かしてしまうミスが起こりやすい。正しくは “l-u-g-g-a-g-e”。
- 数の取扱い: 「luggage」は不可算名詞なので “luggages” としない。複数を言いたいときは “pieces of luggage”。
- アメリカ英語での混同: アメリカでは “baggage” を聞く機会が多いので、混乱しがちですが、 “luggage” でも同じ意味で問題なく通用する。
- TOEICや英検の出題傾向: 空港や旅行シーンでよく使われるため、リスニングパートやトラベル関連の問題で頻出。
- 「lug」は「重いものを運ぶ感じ」をイメージ。この「lug」(引きずるように運ぶ)+「-age」から「荷物(luggage)」になったと考えると覚えやすいです。
- 旅行の場面をイメージしながら、空港で「luggage」を探すシーンなどを頭に焼き付けると、単語と状況をセットで覚えられます。
- “luggage” という響きから “ラギッジ” と覚え、“何かをうっかり引きずりそうな重いバッグ” というイメージを連想すると記憶しやすいでしょう。
活用形(主な動詞活用):
- 現在形: hunt
- 過去形: hunted
- 過去分詞形: hunted
- 現在分詞形: hunting
- 現在形: hunt
他の品詞形:
- 名詞形: hunter (ハンター、狩人)
- 形容詞形: なし (直接形容詞になる形はありませんが、「hunted」(狙われている)という形で過去分詞が形容詞的に用いられる場合があります)
- 名詞形: hunter (ハンター、狩人)
難易度目安 (CEFR): B1(中級)
- B1: 日常生活や具体的な話題をある程度自由にやりとりできるレベル
- 特に明確な接頭語や接尾語はありません。語幹として “hunt” がそのまま存在しています。
- hunter (名詞): 狩人、探し求める人
- hunting (動名詞・形容詞的用法): 狩猟、捜索などを意味する
- go hunting(狩猟に行く)
- hunt for bargains(掘り出し物を探す)
- hunt down a criminal(犯罪者を追いつめる)
- owl hunts at night(フクロウは夜に狩りをする)
- job hunt(就職活動をする)
- treasure hunt(宝探し)
- hunt for clues(手がかりを探す)
- big game hunting(大型獣の狩猟)
- hunt in packs(群れで狩りをする)
- house hunting(住む家を探す)
- 古英語 “hunta” (狩りをする人) や “huntian” (狩りをする) に由来します。中英語を経て現在の “hunt” の形となりました。
- もともとは「狩猟」という行為に由来するため、動物を追いかけて捕らえる行為をイメージさせます。そこから転じて、何かを熱心に探し求めている状況にも使われるようになりました。
- カジュアルな文脈でも、フォーマルな文脈でも使える比較的幅広い動詞です。
- ただし「犯罪者を追う/説得のために追う」のような文脈では、少し緊迫感が高まり、ややフォーマル・真剣なニュアンスになることがあります。
- 他動詞用法:
- 目的語として「獲物や探し物」を置き、「何を狩る/探すか」が明確になります。
- 例: “They hunted deer.”(彼らはシカを狩った)
- 目的語として「獲物や探し物」を置き、「何を狩る/探すか」が明確になります。
- 自動詞用法:
- 前置詞 “for” などを伴って「~を探す」「~を狩る」といった意味を表します。
- 例: “They hunted for clues.”(彼らは手がかりを探した)
- 前置詞 “for” などを伴って「~を探す」「~を狩る」といった意味を表します。
- イディオムや常套表現
- “hunt down 〜”:(逃げているものを) 徹底的に追い詰めて捕まえる
- “house hunting”:(家の) 購入/賃貸 先を探し回る
- “hunt down 〜”:(逃げているものを) 徹底的に追い詰めて捕まえる
- 「hunt」の使い方自体は中立的ですが、「hunt down」などはニュース報道や警察の文脈で使われることが多く、ややフォーマル/ヘビーな印象があります。
“I’m going to hunt for some new clothes at the mall this afternoon.”
- (今日の午後、ショッピングモールで新しい服を探すつもりなんだ)
“We used to hunt for Easter eggs in the backyard when we were kids.”
- (子どものころは、裏庭でイースターエッグを探してたよ)
“Are you still job hunting, or did you find something?”
- (まだ仕事を探してるの?それとももう見つかった?)
“Our company is hunting for talented software engineers to join our team.”
- (当社では優秀なソフトウェアエンジニアを探しています)
“We need to hunt down the source of this supply chain issue as soon as possible.”
- (このサプライチェーンの問題の原因を至急突き止める必要があります)
“He’s been headhunted by a rival firm for an executive position.”
- (彼は競合他社から役員ポジションでヘッドハントされました)
“In this region, early humans hunted large mammals for survival.”
- (この地域では、初期の人類は生き延びるために大型哺乳類を狩っていた)
“Psychologists are hunting for new findings related to stress and productivity.”
- (心理学者たちはストレスと生産性との関連における新発見を探求している)
“Researchers are hunting for a cure to the disease through gene therapy.”
- (研究者たちは遺伝子治療を通じて、その病気の治療法を追求している)
- search(探す)
- 一般的に「探す」という意味で幅広く使う。ニュアンスとしては単に「探す」行為が強調される。
- 一般的に「探す」という意味で幅広く使う。ニュアンスとしては単に「探す」行為が強調される。
- seek(探し求める)
- 「探し求める」という意味でフォーマル。より抽象的な対象(真実、幸福)を探すときにも用いられる。
- 「探し求める」という意味でフォーマル。より抽象的な対象(真実、幸福)を探すときにも用いられる。
- pursue(追跡する)
- 「追う」ことを強調し、時に進路や目的を追い求めるニュアンスがある。ビジネス文脈では「目標を追究する」という意味でも使われる。
- flee(逃げる)
- 「攻撃や追跡から逃げる」ことを示す。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /hʌnt/
- イギリス英語: /hʌnt/
- アメリカ英語: /hʌnt/
強勢(アクセント)
- 1音節のため、特にアクセントの移動はありません。「hʌnt」の “h” をはっきり発音し、 “u” は「ア」のように短く発音します。
よくある発音の間違い
- “u” を長く伸ばして /huːnt/ のように発音してしまうミス。実際には短い /ʌ/ の音です。
- スペルミス: “hunt” は短い単語ですが、後ろに “e” を付けて “hunte” と誤記してしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、発音が似ている “hurt” (ケガをさせる) と間違いやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで “headhunt” (優秀な人材を引き抜く) がビジネスの文脈で出題されることがあります。また、熟語 “hunt down” も注意しておきましょう。
- “hunt” の “u” を「あ」と発音するイメージでおさえるとスペル・発音の混乱が減ります。
- 「ハンター (hunter)」は馴染みがある人も多いと思うので、そこから動詞形の “hunt” へつなげると覚えやすいかもしれません。
- 「探し回る/狩り回る」というイメージで「広範囲を動き回る」のが “hunt” の基本コンセプトです。
- 副詞形: religiously (敬虔に、真面目に)
- 名詞形: religiosity (信仰心の篤さ)、religiousness (宗教的であること)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←「religious」が頻出
- C1:上級
- C2:最上級
- 語源的には「religion(宗教)」に形容詞を作る接尾辞 -ous がついた形です。
- 「religion」はラテン語「religio」からきており、そこには「結びつける」「束縛する」という意味の動詞 ligare(ラテン語)と、説がある再接辞 re-(再び)などが関係していると言われています。
- religion(名詞): 宗教
- religiously(副詞): 宗教的に、真面目に、誠実に
- religiosity(名詞): 信仰心の篤さ
- religiousness(名詞): 宗教的であること、信心深さ
- religious belief(宗教的信仰)
- religious practice(宗教的慣行)
- religious freedom(宗教の自由)
- religious ceremony(宗教儀式)
- religious tradition(宗教的伝統)
- religious community(宗教共同体)
- religious holiday(宗教的祝日)
- religious upbringing(宗教的な教育・しつけ)
- deeply religious(とても信心深い)
- religious tolerance(宗教的寛容さ)
- ラテン語 religio → 中世フランス語 religious → 英語の religious へと変化したとされています。
- 「何かに結びついている」「強く結びつく」という感覚が含まれています。
- 「宗教」にまつわる文脈で用いられるため、慎重に使う必要があります。特に信仰や宗教の話題は個人の価値観に深く関わるため、カジュアルな場面だけでなくフォーマルな場面でも双方に配慮が求められます。
- 口語では「~に熱心である」という比喩的な使い方も可能ですが、あまり重い場面では使わないことが多いです。フォーマルな文章やアカデミックな文脈では「宗教的な」という本来の意味で使うことが一般的です。
- 「religious」は形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
- 比喩的に「He is religious about 〜」のように言うと、「そのことに対して敬虔なほど真剣だ」という意味のニュアンスが加わります。
- 可算・不可算などの区別は名詞「religion」に対しては関係しますが、「religious」は形容詞であるため、その区別は不要です。
- フォーマルな文章やスピーチで「religious institution(宗教機関)」のように用いられます。一方、カジュアルな表現では「He is almost religious about his diet.(彼はダイエットに関してほとんど宗教的に厳格だ)」のように使われます。
- “I’m not very religious, but I respect all beliefs.”
(私はあまり信仰深くはないですが、すべての信仰を尊重しています。) - “She’s very religious and goes to church every Sunday.”
(彼女はとても信心深く、毎週日曜日に教会へ行きます。) - “He’s religious about recycling and never forgets to separate trash.”
(彼はリサイクルに関してとても徹底していて、ゴミの分別を決して忘れません。) - “We must be aware of religious holidays when planning our global events.”
(国際的なイベントを計画する際、宗教的祝日に配慮しなければなりません。) - “Our company fosters an inclusive environment that respects religious differences.”
(当社は宗教的な違いを尊重する包含的な環境を育んでいます。) - “Please notify the HR department if you need time off for religious observances.”
(宗教行事のため休暇が必要な場合は、人事部に申し出てください。) - “The study examines the influence of religious doctrines on social behavior.”
(その研究は社会行動に対する宗教的教義の影響を検証しています。) - “Religious institutions often play a crucial role in historical events.”
(宗教的機関は歴史的出来事においてしばしば重要な役割を果たします。) - “Her dissertation explores religious practices in medieval Europe.”
(彼女の博士論文は中世ヨーロッパの宗教的慣行を探究しています。) - devout(信心深い)
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- 宗教に忠実で、信仰を大切にしている人の様子を特に強調します。
- pious(敬虔な)
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- 「devout」とほぼ同意ですが、やや文語的・古風なニュアンスがあります。
- spiritual(霊的な、精神的な)
- 「宗教」に限らず、心・精神・魂のレベルでのつながりや感覚を強調します。
- irreligious(不信心な、無神論の)
- secular(世俗的な、宗教と関係のない)
- 政治・教育などで「非宗教的」「宗教的影響から独立している」ことを表すときに使われます。
- アメリカ英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- イギリス英語: /rɪˈlɪdʒ.əs/
- 「re-LI-gious」の「li」の部分に強勢があります。
- “religion” (リリジョン) と “religious” (リリジャス) を混同して「リリジョス」などと発音してしまうケースが多いです。形容詞形では語末が “-ous” になることを意識し、/dʒəs/(ジャス)に近いサウンドで終わります。
- スペルミス: “religous” と “i” を抜かして書いてしまうミスがよく起こります。
- 名詞 “religion” と形容詞 “religious” を混同することがあります。両者の意味と使い方に注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、「宗教」関連のトピックや、文化的配慮に関わる文章中で出題されることがあります。特に作文やリーディング問題での文脈理解が重要です。
- 「religion(宗教)」のあとに 「-ous(~な)」がついて、宗教の性質を持つもの、というイメージを持つと覚えやすいです。
- “religious” は “religion” をベースにした形容詞だとしっかり覚えましょう。「宗教的なこと」や「強い信念をもって行う様子」を表したいときに使えます。
- 「religion」のスペルから “n” を取って “-ous” を付けるだけ、というカタチを押さえるのもミスを防ぐコツです。
- 英語の意味: A period of rapid growth or increase, or a loud deep sound.
- 日本語の意味:
- (経済や人気などの)急成長・好景気・急拡大
- 「ドーン」「ボーン」という低く大きな音
例:「経済が急激に伸びるときのことを“economic boom”といいます。音としては大砲のような低く響く音を指します。」
- (経済や人気などの)急成長・好景気・急拡大
- 単数形:boom
- 複数形:booms
- 動詞(他動詞・自動詞): boom (booms / boomed / booming)
例:「The market is booming.(市場は急成長している)」など。 - 動詞「to boom」: 「急成長する」「鳴り響く」
- 形容詞「booming」: 「急成長している」「鳴り響いている」
- economic boom(経済ブーム)
- baby boom(ベビーブーム)
- booming business(繁盛しているビジネス)
- housing boom(住宅ブーム)
- boom period(急成長期)
- boom in technology(テクノロジー分野の急上昇)
- boom towns(急成長した町)
- the boom and bust cycle(好況と不況の循環)
- to hear a loud boom(大きなドーンという音を聞く)
- stock market boom(株式市場の急騰)
- 「boom」はオノマトペ(擬音語)が由来といわれ、低く響く音を表す古い擬音に由来します。それが転じて、「急激に高まる」というイメージにも結びつき、「急成長」の意味でも使われるようになりました。
- ビジネス文脈では「急成長」「好景気」のややフォーマルなニュアンスがあります。
- 音として使う場合は、ややカジュアルにも使われます(例:“We heard a big boom”)。
- 「大きな音が鳴った」から「あっという間に何かが膨れ上がる」まで、シーンによって意味が変わります。
名詞として
- 可算名詞として使います。
- “a boom” / “the boom” / “booms” のように、記事を付けて幅広く使います。
- 経済や市場に関する文脈で頻用され、「~のブーム」という形で前置詞 “in” や “of” と組み合わせることが多いです。
- 例:“a boom in tourism(観光業界のブーム)”
- 可算名詞として使います。
動詞として
- “to boom” は自動詞としても他動詞としても用いられます。
- 自動詞として:「急成長する」「大きく響く」
- 他動詞として:ややまれですが、「~を急上昇させる」といった意味も成り立ちます。
- “to boom” は自動詞としても他動詞としても用いられます。
イディオムや構文
- “boom and bust”: 好景気と不景気が交互に来る現象
- “go boom”: 「ドーンと音がする」「破裂する」などカジュアルな表現
- “boom and bust”: 好景気と不景気が交互に来る現象
“I heard a loud boom outside last night. It scared me!”
- 「昨夜外で大きなドーンという音を聞いたんだ。ビックリしたよ。」
“There’s a real boom in streaming services nowadays.”
- 「最近はストリーミングサービスが本当にブームだよね。」
“The fireworks ended with a massive boom.”
- 「花火は大きなドーンという音で終わったんだ。」
“Our sales have experienced a significant boom this quarter.”
- 「今四半期、当社の売上は大幅な急増を経験しました。」
“Experts predict an upcoming boom in renewable energy.”
- 「専門家は再生可能エネルギーのブームが来ると予測しています。」
“The construction industry is going through a boom period.”
- 「建設業界はブーム期を迎えています。」
“The post-war baby boom drastically changed population demographics.”
- 「戦後のベビーブームは人口動態を劇的に変化させました。」
“Economic booms often lead to increased consumer spending and investment.”
- 「経済ブームはしばしば消費者支出と投資の増加をもたらします。」
“His study examines the cultural impacts of the comic book boom.”
- 「彼の研究はコミックブックのブームが文化に与える影響を調査しています。」
surge(サージ)
- 「急増、殺到」を表す。ブームほど長期間の印象はないが、瞬間的にグッと増えるイメージ。
- 例: “There was a surge in demand for masks.”(マスクの需要が急増した)
- 「急増、殺到」を表す。ブームほど長期間の印象はないが、瞬間的にグッと増えるイメージ。
upswing(アップスウィング)
- 「好転、上向きの動き」を表す。上昇局面をややフォーマルに言う場合に使われる。
- 例: “The economy is on the upswing.”(景気が上向きだ)
- 「好転、上向きの動き」を表す。上昇局面をややフォーマルに言う場合に使われる。
expansion(エクスパンション)
- 「拡大」を意味し、物理的・抽象的な広がりに使われる。より長期的・大きな視点の成長を示す場合に用いられる。
- 例: “The company’s expansion into Asia was successful.”(その企業のアジア進出は成功した)
- 「拡大」を意味し、物理的・抽象的な広がりに使われる。より長期的・大きな視点の成長を示す場合に用いられる。
- slump(スランプ)
- 「不況、沈滞、落ち込み」を意味する。特に経済や売上などが後退する局面を表す。
- 例: “After the boom, the market fell into a slump.”(ブームの後、市場は落ち込みに陥った)
- 「不況、沈滞、落ち込み」を意味する。特に経済や売上などが後退する局面を表す。
- 発音記号(IPA)
- 米音: /buːm/
- 英音: /buːm/
- 米音: /buːm/
- 強勢(アクセント)の位置: “boom” 1 音節のみなのでアクセントの移動はなし。
- よくある発音間違い: 「bum(/bʌm/)」や「boom(/buːm/)」と混同しやすいですが、/uː/ の長い「ウー」音に注意しましょう。
- スペルミス: “boom” と “boon” (利益・恩恵) を混同しやすい。
- 同音異義語:
- “boom” と “boum” (フランス語圏の一部表記) は英語では同音でないが混乱を招く場合あり。
- “boom” と “boum” (フランス語圏の一部表記) は英語では同音でないが混乱を招く場合あり。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「経済の急拡大」(例:“economic boom”)として出題される場合がある。文脈から「好景気」の意味を正しく選べるかがポイント。
- “Boom!” と音を思い出す: 低く響く大きな音=急激に膨れ上がるイメージをリンクさせると覚えやすいです。
- “ベビーブーム”で覚える: 日本語にもなっている「ベビーブーム(baby boom)」を思い出すことで、急増や急成長を表す単語としてイメージしやすいでしょう。
- スペリング注意: “boom” の “oo” は、長い「ウー」音になるので、この発音記号 /uː/ を意識することで、綴りと発音を結び付けて覚えましょう。
(Key point) “The main point or key fact learned or concluded from something.”
「何かを読んだり聞いたりしたときに得られる主要なポイント、結論や教訓」という意味です。
例:プレゼンテーションや会議、講義などで「最も重要な結論」や「学んだこと」をまとめて示すときに使います。(Food) “A meal (food) purchased from a restaurant to be eaten off the premises.”
「レストランで買って、持ち帰って食べる料理」という意味があります。イギリス英語では “takeaway” が一般的ですが、アメリカ英語では “takeout” と言うことが多いです。- 名詞形: takeaway (複数形: takeaways)
- 派生形として、動詞 “take away” は「持ち去る」「取り除く」という意味の句動詞になります。
例) “take away something” = 「何かを持ち去る・取り除く」 - 形容詞的に “takeaway meal” のように使う場合があります。
- B1(中級)~B2(中上級): 日常英会話やビジネス英語にも出てきやすい単語です。
- take: 「取る」
- away: 「離れて」「持ち去って」
- take out: アメリカ英語で “takeaway food” に相当する表現
- take away (動詞): 「持ち去る」「減らす」「取り除く」など多義
- “key takeaway” → 主要な結論
- “main takeaway” → メインになる学び・結論
- “biggest takeaway” → 最も重要な点
- “takeaway point” → 持ち帰るべきポイント
- “takeaway message” → 伝えたい要旨・メッセージ
- “order a takeaway” → 持ち帰り用の料理を注文する
- “have a takeaway” → テイクアウトを食べる
- “Chinese takeaway” → 中華料理のテイクアウト
- “the lessons/takeaways from the meeting” → 会議での学び/持ち帰り事項
- “the final takeaway” → 最終的な結論
- Key point の意味
プレゼンテーションや会議の締めくくりで、「これが最大の学び・結論です」と言いたい場合に、とても便利です。 - 食事の意味
よりカジュアルな場面で使われます。イギリス英語で特に馴染みが深い表現です。アメリカ英語では “takeout” の方が一般的なので、場所によっては言い換えたほうが自然です。 - 名詞 (countable/可算名詞): “a takeaway” / “two takeaways” のように数えられます。
- 会議などでの要点まとめには “The main takeaway from today’s discussion is...” という定型構文がよく使われます。
- フォーマルな文章でも、結論をまとめるときに “takeaway” は比較的カジュアルに使われることが多いです。
論文や公的文書では “conclusion” や “key finding” などを使うこともありますが、ビジネスやセミフォーマルな文脈なら問題ありません。 “I’m too tired to cook tonight, so let’s order a takeaway.”
(今夜は料理するのは面倒だから、テイクアウトを注文しよう。)“My biggest takeaway from that movie is that family always comes first.”
(あの映画から一番心に残った結論は、家族が何よりも大切だということだよ。)“After a long day, I usually get a Chinese takeaway on my way home.”
(長い一日を終えた後は、帰り道で中華のテイクアウトを買うのが常だよ。)“The main takeaway from the meeting is that we need to increase our marketing budget.”
(今回の会議の結論としては、マーケティング予算の増額が必要ということです。)“Before we wrap up, could you share your key takeaways from the presentation?”
(終わりにする前に、プレゼンから学んだ主なポイントを共有してもらえますか?)“My biggest takeaway from the conference is the importance of data security.”
(今回のカンファレンスで一番身にしみた学びは、データセキュリティの重要性です。)“The study’s primary takeaway is that social media usage influences voting behavior.”
(その研究の主要な結論は、ソーシャルメディアの使用が投票行動に影響を与えるということです。)“One takeaway from her lecture is the complexity of climate change models.”
(彼女の講義から得られる学びの一つは、気候変動モデルの複雑さです。)“A key takeaway in educational psychology is that motivation greatly affects learning outcomes.”
(教育心理学における重要な結論としては、モチベーションが学習成果に大きく影響するということです。)- conclusion (結論)
- よりフォーマルで、最後に導き出される結論や決定というニュアンスが強い。
- よりフォーマルで、最後に導き出される結論や決定というニュアンスが強い。
- key point (主要な点)
- 「重要なポイント」とやや広めに使われる。
- 「重要なポイント」とやや広めに使われる。
- lesson (教訓)
- 「学び・教訓」という道徳的あるいは学習的なニュアンスが強い。
- takeout (アメリカ英語での「テイクアウト」)
- to-go (カジュアルに「持ち帰り用」の意味)
- “dine-in” → 店内で食事をすること。テイクアウトと反対のスタイル。
- 発音記号(IPA): /ˈteɪkəweɪ/
- アクセントは 最初の “TAKE” の部分に置きます。
- イギリス英語: [ˈteɪkəweɪ] (「テイカウェイ」のように発音)
- アメリカ英語: [ˈteɪkəweɪ] (同様ですが、米国では “takeout” が一般的)
- イギリス英語: [ˈteɪkəweɪ] (「テイカウェイ」のように発音)
- よくある間違い: “takeaway” を2つの単語 “take away” と分割してしまうこと。名詞として使う場合は1語です。
- スペルミス・ハイフン
- “take-away” と書く人もいますが、一語 “takeaway” の方が一般的になっています。
- “take-away” と書く人もいますが、一語 “takeaway” の方が一般的になっています。
- 動詞の “take away” と混同
- 句動詞 “take away” は「取り去る」「奪う」という意味です。名詞で使用するときは一語の “takeaway”。
- 句動詞 “take away” は「取り去る」「奪う」という意味です。名詞で使用するときは一語の “takeaway”。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語
- アメリカでは “takeout” が自然。イギリスやオーストラリアなどでは “takeaway” が自然。
- アメリカでは “takeout” が自然。イギリスやオーストラリアなどでは “takeaway” が自然。
- 試験での出題傾向
- ビジネス英語などのリスニングやリーディング問題で、「会議での主な結論」という文脈でよく登場します。
- 「今、教訓を 持って帰る (take away) → takeaway (名詞)」とイメージすると覚えやすいです。
- 日常的な「テイクアウトの食事」とビジネス・学術的な「学び/要点」の両義があるので、文脈から意味を捉えましょう。
- アメリカ英語では “takeout” も同義として押さえておくと混乱が少なくなります。
- 形容詞: minor (比較級は“more minor”・最上級は“most minor”ですが、あまり一般的ではありません)
- 名詞: a minor (法的に未成年者を指す、また「副専攻」という意味でも大学等で使われる)
- 動詞: to minor in (米国の大学などで、副専攻としてある科目を専攻する)
- 形容詞: “He has a minor role in the film.” (映画での役は小さなものだ)
- 名詞: “He is still a minor.” (彼はまだ未成年です)
- 動詞: “I minored in Psychology at college.” (大学では心理学を副専攻にしました)
- 語幹: 「minor」
- ラテン語の “minor(小さい・より少ない)” に起源を持ちます。
- minority (名詞): 少数派
- diminish (動詞): 減らす、小さくする(“min”の要素に「小さい」という意味があり関連)
- minus (前置詞・名詞): マイナス、引く(数学的に少なくする)
- minor injury(軽傷)
- minor inconvenience(ちょっとした不便)
- minor issue(些細な問題)
- minor detail(小さな詳細)
- minor change(小変更)
- minor adjustment(ちょっとした調整)
- minor complaint(軽いクレーム)
- minor role(小さな役割)
- minor error(軽微な誤り)
- minor damage(軽度の損害)
- ラテン語の “minor” は “min” = “小さい” という意味を持ち、そこから「少ない」「重要度が低い」という意味合いが生まれました。
- 「major(主要な・重要な)」の対比として使われることが多く、「それほど重要でない」「程度が軽い」というニュアンスを含みます。
- 場面としてはカジュアル・フォーマル両方で使用可能ですが、「それほど深刻ではない状況」を表す際に多用されます。
- 法律的文脈では「未成年者 (a minor)」という名詞用法があり、よりフォーマルな文章でも使われます。
- 形容詞としての使用:
- “This is a minor issue.”
- “We made a minor adjustment to the plan.”
- “This is a minor issue.”
- 名詞としての使用:
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- 動詞としての使用:(主に米国大学用語)
- “She decided to minor in French literature.”
- 形容詞としては可算や不可算の区別はありませんが、名詞として “a minor” の場合は可算名詞(未成年者)として数えられます。
- 動詞としては自動詞(~を副専攻にする)として使われますが、非常に特定の文脈(大学制度)でのみ使用されます。
- “Don’t worry, it’s just a minor scratch on your car.”
(心配しないで、車にちょっとした擦り傷があるだけだよ。) - “I have a minor headache, but it’s nothing serious.”
(頭が少し痛いんだけど、大したことはないよ。) - “Even a minor mistake can sometimes cause big problems.”
(些細なミスでもときに大きな問題の原因になることがあるよ。) - “We found some minor defects in the new product, but they’re easy to fix.”
(新製品にいくつか軽微な欠陥が見つかったが、簡単に修正できる。) - “Our company had a minor profit drop last quarter.”
(当社は前四半期、わずかに利益が落ちました。) - “After a minor revision, we’ll finalize the report.”
(少し修正したら、報告書を最終化します。) - “A minor change in the variables can significantly alter the experimental outcome.”
(変数のごくわずかな変更が、実験結果を大きく変えてしまう可能性がある。) - “Students who wish to minor in Linguistics must complete the required coursework.”
(言語学を副専攻にしたい学生は、必要な課程を履修しなければならない。) - “In legal terms, anyone under 18 is considered a minor in this jurisdiction.”
(法的な観点では、この管轄下では18歳未満の人を未成年者とみなします。) - small(小さい)
- より具体的に物の大きさを指す。
- より具体的に物の大きさを指す。
- slight(わずかな)
- 量・程度が少ないときに強調。
- 量・程度が少ないときに強調。
- insignificant(重要でない)
- 重要性が低いことを強調。
- 重要性が低いことを強調。
- trivial(些細な)
- 「取るに足りない」というニュアンス。
- minor issue ↔ trivial issue:
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- “trivial issue” はさらに些細でほとんど無視できるレベルを表します。
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- major(主要な、大きい)
- significant(重要な)
- crucial(極めて重要な)
- “This is a minor problem.” ↔ “This is a major problem.”
- 発音記号 (IPA): /ˈmaɪ.nər/ (米国英語), /ˈmaɪ.nə/ (英国英語)
- アクセント(強勢)は最初の音節 “maɪ” に置かれます。
- アメリカ英語では語末の “-r” の発音が明瞭ですが、イギリス英語ではやや弱く発音されます。
- “mi-nor” と区切って読むと直感的に理解しやすいです。
- スペルミス: “minar” “miner” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “miner(鉱夫)”と発音が似ていて、つづりだけが違う点に注意。
- majorとのバランス: “major or minor?” という言い回しがよくあるため、このペアで覚えると便利です。
- 動詞用法の限られた文脈: “I minored in…” はアメリカの大学制度を指すため、日常会話では限定的な用法になります。
- ラテン語の “min” = “小さい” と関連づけて、「mini(小さい)」とも共通するイメージを持つと覚えやすいです。
- “major” と “minor” で対になる概念として意識すると、単語の使い分けもしやすくなります。
- 「マイナーリーグ (Minor League)」→「メジャーリーグ (Major League)」の対比で覚えるのもよいでしょう。
- 原形: scold
- 3人称単数現在形: scolds
- 過去形: scolded
- 過去分詞形: scolded
- 現在分詞形(動名詞含む): scolding
- 名詞 (archaic, かなり古風な用法): a scold(頻繁に叱る人、口やかましい人)
ただし現代ではほぼ使われず、文学作品などでまれに登場する程度です。 - 「scold」は日常会話での頻出度はやや低い単語ですが、文学作品やニュース記事で見かけることがあり、ニュアンスの理解が求められます。
- scolding (形容詞/動名詞): 叱っている、しかりつける行為
- scoldingly (副詞): 叱るように、叱る口調で(用例は少なめ)
- scold someone for something
(誰かを何かの理由で叱る) - scold a child
(子供を叱る) - scold severely
(厳しく叱る) - scold mildly
(軽く叱る) - constantly scold
(絶えず叱る) - scold in public
(人前で叱る) - scold loudly
(大声で叱る) - scold someone sternly
(誰かを厳格に叱る) - scold for being late
(遅刻したことで叱る) - get scolded by parents
(両親に叱られる) - 他動詞 (transitive verb): “scold” は目的語が必要です。“scold someone” のように、人を直接叱るイメージです。
- フォーマル度は中程度からやや高めで、日常会話でも使えますが、口語表現なら “tell off” や “yell at” がよく使われます。
- scold + 人 + for + 理由
例: “He scolded me for coming home late.” - scold + 人 + about + 事柄
例: “She scolded her son about his messy room.” - “Don’t scold me so harshly. I just made a small mistake.”
(そんなに厳しく叱らないでよ。ちょっとしたミスをしただけだから。) - “I got scolded by my mom for not cleaning my room.”
(部屋を掃除しなかったせいで、お母さんに叱られたよ。) - “Please talk to him calmly instead of scolding him immediately.”
(すぐに叱るんじゃなくて、まずは落ち着いて話してあげて。) - “My boss scolded me in front of everyone for missing the deadline.”
(締め切りを守れなかったことで、上司にみんなの前で叱られた。) - “He scolded the team for repeatedly ignoring the safety protocols.”
(安全手順を何度も無視したことで、彼はチームを厳しく叱った。) - “Rather than scolding them, try to guide them towards a solution.”
(叱るのではなく、解決策へ導くようにしてみてください。) - “The article examines how teachers scold students and its impact on motivation.”
(その論文は、教師が生徒を叱る方法とモチベーションへの影響を検証している。) - “Frequent scolding can have long-term psychological effects on children.”
(頻繁な叱責は、子供に長期的な心理的影響を与える可能性がある。) - “A comparative study found differences in how parents scold in various cultures.”
(比較研究によると、文化によって親が子供を叱る方法に違いがあることがわかった。) - reprimand(叱責する): 公的/職場でのフォーマルな叱責を指すことが多い。
- tell off(叱る・きつく言う): 口語的でカジュアル。
- rebuke(厳しく非難する): やや形式的で強い調子。
- admonish(忠告する、諭す): 相手を諭すように注意するニュアンス。叱るというよりアドバイス的。
- chastise(厳しく罰する、叱る): 罰するという意味も含む、書き言葉でやや古風。
- praise(ほめる)
- compliment(称賛する)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /skoʊld/
- イギリス英語: /skəʊld/
- アメリカ英語: /skoʊld/
- アクセント: 強勢はひとつの音節 “scold” 全体にあります(1音節のみ)。
- よくある間違い:
- “scald(やけどを負わせる、沸騰する)” とスペリングが似ていて混同しやすいので注意。
- スペルミス: 「scald(熱湯をかける)」と混同しないようにする。
- 同音異義語: ほとんど同音異義語はありませんが、“skold” とつづるのは誤りです。
- 試験対策: TOEIC や英検では、日常会話の文章完成問題などで “scold” が正しい選択肢として出ることがあるので、ニュアンスを正確に把握しておきましょう。
- “s + cold” とイメージすると、「s が付いて冷たい(cold)まなざしで叱る」という連想ができます。“scold” の音といっしょに覚えてみましょう。
- 「怒って冷たい態度で叱る」イメージを持つと記憶しやすいです。
- 「scold」は古めかしい印象もあるため、小説や厳格な場面で使われることが多い、と覚えておくと使い勝手がわかりやすくなります。
- 原形: appoint
- 三人称単数現在形: appoints
- 現在分詞/動名詞: appointing
- 過去形/過去分詞: appointed
- appointment (名詞): 任命、約束(日時など)
- appointee (名詞): 任命された人
派生語/類縁語
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
- appointee (n): 任命された人
- reappoint (v): 再任する
- appointment (n): 任命、アポイントメント(約束)
コロケーション(共起表現)10選
- appoint a committee(委員会を任命する)
- appoint a manager(マネージャーを任命する)
- appoint a successor(後任者を任命する)
- appoint a date(日時を決定する)
- appoint a chairperson(議長を任命する)
- appoint an ambassador(大使を任命する)
- be appointed as director(ディレクターに任命される)
- appoint someone to a position(人をあるポジションに任命する)
- officially appoint(正式に任命する)
- appoint a spokesperson(広報担当を任命する)
- appoint a committee(委員会を任命する)
- 中英語 appointe(n)
- 古フランス語 apointer (整える、指示する、結末をつける などの意味)
- ラテン語で ad-(~へ)+ punctum(点、突き刺す)に由来すると言われます。
- 公式的、ビジネス的、ややフォーマルな響きのある単語です。
- カジュアル会話よりは、ビジネス文書や公式発表の場面でよく使われます。
- 感情表現というより、客観的・事務的に役職や日時を決める際に使われます。
- 他動詞: 目的語(人や役職、日時など)をとります。
- 例: She appointed John as the new manager.
- 例: She appointed John as the new manager.
- 受動態: 「~に任命される」は “be appointed (as) ~” の形でよく使われます。
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 例: He was appointed (as) team leader.
- 「appoint + 人 + to + 役職/部署」という構文も頻繁に使われます。
- 例: They appointed her to the board of directors.
- 例: They appointed her to the board of directors.
- appoint someone as 役職
- appoint someone to 役職
- appoint a time/date/place
- 一般にフォーマル寄りです。カジュアルシーンでは “choose” や “pick” が使われることも多いです。
“They decided to appoint a new captain for the soccer team.”
(サッカーチームの新キャプテンを任命することに決めたんだ。)“I heard they will appoint a new chairman for the local council.”
(地域評議会の新しい議長を任命するらしいよ。)“Could you appoint a specific date for the party so I can plan ahead?”
(パーティーの日付を決めてもらえる? 予定を立てたいから。)“The company appointed Mr. Smith as the head of the marketing department.”
(その会社はスミス氏をマーケティング部門の長に任命しました。)“We should appoint a spokesperson to handle the press conference next week.”
(来週の記者会見を担当する広報担当を任命する必要があります。)“The board will appoint a new CFO by the end of the month.”
(役員会は今月末までに新しい最高財務責任者を任命する予定です。)“The institute appointed an expert committee to review the research findings.”
(その研究所は研究結果を検証するための専門家委員会を任命しました。)“A committee was appointed to evaluate the ethical considerations of the project.”
(プロジェクトの倫理的側面を評価する委員会が任命されました。)“The university plans to appoint a new dean for the College of Arts.”
(大学は芸術学部の新学部長を任命する予定です。)nominate(指名する)
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
- “They nominated her for the presidency.”
- 選挙や賞などで「候補として挙げる」という文脈が強い
designate(指定する、指名する)
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
- “He was designated as the official representative.”
- ある特定の役割を振り分ける際に使われ、ややフォーマル
assign(割り当てる)
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
- “The teacher assigned the students group tasks.”
- タスクや仕事を割り当てるニュアンスが強い
choose(選ぶ)
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
- “We chose him because of his experience.”
- よりカジュアルかつ広範な文脈での「選ぶ」
dismiss(解任する)
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
- “They dismissed him from the position.”
- 任命に対して、役職を外す・解任するという意味
remove(取り除く、解任する)
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- “He was removed from the post after the scandal.”
- フォーマルに職を解かせる、職務を外す
- IPA (国際音声記号): /əˈpɔɪnt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的に /əˈpɔɪnt/ と発音され、アクセントは第2音節「-point」にきます。
- 「a-」の部分が曖昧母音 /ə/ になるのが特徴です。
- よくある間違いとして、「アポイント」と日本語寄りの発音になりやすい点に注意しましょう。発音する際は “ə” (シュワ音) に気をつけてください。
- スペルミス: “appoint” を “apoint” と一つの p にしてしまうミスが多いので注意。不規則ではなく、一度だけ連続した “p” は使いません。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「appointment(アポイントメント)」や「appointee」など関連語を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検などでは、契約書や社内通知文に出てきやすい単語です。「任命する」「日時を決める」の文脈で出題される場合があります。
- 「ap + point = あるポイント(位置)に人を“送りこむ”イメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 「appointment」が「アポイント(予約)」として日常語化しているので、「人や日時を“正式に決める”」という意味合いと結びつけて覚えるとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「appoint / appointment / appointee」など一連の関連語をセットで覚え、ビジネス場面や公的場面の表現目安として使ってみると定着しやすくなります。
- someone who entertains people by acting, singing, dancing, or playing music, etc.
- 舞台や演奏の場で人々を楽しませる人、役者・歌手・ダンサー・演奏者などを指します。
こうした舞台や人前での“パフォーマンス”を行う人に対して使われる単語です。 - 知っていると便利ですが、少し専門的な場面で登場する可能性が高い単語です。
- 動詞形:perform(パフォーマンスをする、行う)
- 例: “I will perform on stage tomorrow.”
- 例: “I will perform on stage tomorrow.”
- 名詞形:performance(パフォーマンス、演技・演奏)
- 例: “Her performance was outstanding.”
- 語幹: perform
- 接尾語: -er (「~する人、~するもの」を示す接尾語)
- perform (動詞)
- performance (名詞)
- performing (形容詞的用法: “performing artist”など)
- talented performer(才能ある演者)
- street performer(ストリートパフォーマー)
- live performer(ライブで演じる人)
- principal performer(主要な演者)
- professional performer(プロの演者)
- skilled performer(熟練の演者)
- circus performer(サーカスの演者)
- solo performer(ソロの演者)
- lead performer(主役・リードをとる演者)
- guest performer(ゲスト出演者)
- 語源: 「perform」は古フランス語の “parfournir”(完結する、仕上げる)に由来し、それが中英語を通じて “perform” になりました。
- 歴史的変遷: 元々は「物事を成し遂げる」という意味から「公演を行う」というニュアンスに広がり、それを行う人を表すのが “performer” です。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 演劇、音楽、ダンスなど舞台系の芸術で活躍する人についても使われるし、ストリートパフォーマーなどのカジュアルな場面でも使われます。
- 基本的にはフォーマル/カジュアルを問わず幅広く使用される単語です。
- 演劇、音楽、ダンスなど舞台系の芸術で活躍する人についても使われるし、ストリートパフォーマーなどのカジュアルな場面でも使われます。
- 可算名詞: 演者ひとりひとりを数えることができます (one performer, two performers, ...)。
- 使用シーン: カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
構文例:
- “[名詞] + is a great performer.”
- 例: “She is a great performer.”
- “[名詞] + is a great performer.”
イディオム的表現: performer そのものを使った決まったイディオムは少ないですが、
- “a born performer” (生まれながらの演者)
- “to be the star performer” (主役として輝く演者になる)
などのフレーズがあります。
- “a born performer” (生まれながらの演者)
“My cousin is a street performer. He juggles in the park every weekend.”
- (いとこはストリートパフォーマーで、毎週末公園でジャグリングをします。)
“I love watching that singer; she’s such a talented performer.”
- (あの歌手を見るのが大好き。とても才能のあるパフォーマーなんだ。)
“Wow, that magician was an incredible performer!”
- (わあ、あのマジシャンはすごいパフォーマーだったね!)
“We hired a professional performer to entertain our guests at the company gala.”
- (会社の祝賀会でゲストを盛り上げるために、プロのパフォーマーを雇いました。)
“The event planner suggested a few skilled performers for the product launch ceremony.”
- (イベントプランナーは製品発売記念式典のために、いくつかの腕利きのパフォーマーを提案してくれました。)
“A famous performer will make a brief appearance during the awards ceremony.”
- (有名な演者が授賞式の間に少し顔を出す予定です。)
“In his paper, the researcher analyzed how a performer’s body language influences audience perception.”
- (研究者は論文の中で、パフォーマーのボディランゲージが観客の認識にどのような影響を与えるかを分析した。)
“The study focused on the psychological factors that affect a performer’s confidence on stage.”
- (この研究は、舞台に立つパフォーマーの自信に影響する心理学的要因に焦点を当てている。)
“Historical documents reveal the status of performers in medieval society.”
- (歴史的文献から、中世社会における演者の身分が明らかになる。)
- artist(アーティスト)
- 主に芸術活動全般を行う人。パフォーマンスに限らず美術や作曲などにも使われる。
- 主に芸術活動全般を行う人。パフォーマンスに限らず美術や作曲などにも使われる。
- entertainer(エンターテイナー)
- 人を楽しませるエンタメ系の職業全般を指す。より幅広い分野を含む。
- 人を楽しませるエンタメ系の職業全般を指す。より幅広い分野を含む。
- musician(ミュージシャン)
- 音楽を演奏することに特化した人。
- 音楽を演奏することに特化した人。
- actor/actress(俳優/女優)
- 演劇や映画など、演技を専門とする人。
- 演劇や映画など、演技を専門とする人。
- audience(観客)
- 演じる側 (performer) と見る側 (audience) の関係。
- 演じる側 (performer) と見る側 (audience) の関係。
- performer は「舞台や人前で何かを行う人」にフォーカス。
- entertainer は「娯楽で観客を喜ばせる人」で、やや幅広い表現。
- artist は芸術家としての創作の側面が強調される。
- IPA(アメリカ英語): /pɚˈfɔːr.mɚ/
- IPA(イギリス英語): /pəˈfɔː.mə/
- アメリカ英語では “r” サウンドがはっきり (アール音を強く) 発音される。
- イギリス英語では “r” の発音が弱く、母音が少し変化する。
- 「퍼フォーマー」と /r/ をしっかり発音できず、曖昧になる場合がある。アクセントをしっかり第2音節に置くように注意。
- スペルミス: “perfomer” と「r」が抜ける間違いが多いので注意。
- 同音異義語: 特になし。ただし “former” (以前の) とはスペルも発音も似ている部分があるので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検では「演者」「上演者」の意味を問われる場合や、動詞 “perform” との関連を問われることもよくあります。
- 「perform (行う) + er (する人)=performer」で「舞台で‘行う’人」と覚えやすい。
- 「パフォーマー」は日本語でもよく使われている外来語なので、カタカナで身近にイメージできる。
- 勉強テクニックとして「performance」「perform」「performer」をセットで覚えると一貫して理解が深まります。
- (conjunction) “but at the same time,” “however”
- (adverb) “up to now,” “so far,” “still”
- (接続詞) 「しかしながら、それでもなお」
- (副詞) 「まだ、いまだに、これから先」
- 接続詞には活用形はありません。
- 副詞としても時制変化や活用はしません。
- 形容詞・名詞としての用法は一般的ではありません。主に接続詞と副詞で使われます。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級(日常会話でもよく使われる表現の習得段階)
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「yet」は短く、はっきりした接頭語や接尾語、語幹に分解できる単語ではありません。古い英語やゲルマン系に由来するとされています。
接続詞
- 前文との対比や逆説を示す。「しかし、それでも」の意味。
例: “I’m tired, yet I still want to finish this project.”
- 前文との対比や逆説を示す。「しかし、それでも」の意味。
副詞
- 「まだ」「いまだに」「今なお」の意味。
例: “I haven’t finished my homework yet.”
- 「まだ」「いまだに」「今なお」の意味。
- 「not yet」(まだ~ない):副詞的なフレーズ
- 「as yet」(今のところまだ~ない): ややフォーマルな表現
- “Not yet” – まだ(何かが完了していない)
- “Have yet to do” – まだ~していない
- “Yet again” – またしても
- “And yet” – にもかかわらず、それでもなお
- “Still yet” – それでもまだ(やや強調形)
- “Yet another” – さらにもう一つの
- “Yet to come” – まだこれから(先に起こる)
- “As yet unknown” – まだ知られていない
- “Yet somehow” – それでもなおかつ
- “And yet it moves” – (有名な引用)「それでも地球は回る」などの逆説的な用法
- 接続詞の“yet”
「but」の代わりに用いることが多く、少し強調がある逆説表現になります。“but”よりも文語的・書き言葉での使用がやや多い傾向がありますが、口語でも自然に使えます。 - 副詞の“yet”
主に否定文や疑問文で登場し、「まだ起こっていない・完了していない」意味を持ちます。 - フォーマル: 論文やレポートなど、書き言葉で逆説を強調したいときに“yet”をよく使用。
- カジュアル: 日常会話では関係詞節や逆説の接続などで気軽に使われます。副詞としては「まだ~していない」という表現で非常によく用いられます。
接続詞として
“(文), yet (文).”
例: “He was tired, yet he kept working.”副詞として
“(否定文・疑問文で) + yet”
例: “I haven’t finished my report yet.”
(注意) 肯定文で使う場合は「まだ先」という意味を強調するニュアンスで、“The best is yet to come.”などが挙げられます。- “have yet to (動詞の原形)” :「まだ~していない」という定型表現。
例: “I have yet to see the new movie.” - 接続詞の“yet”は、前の文との間にコンマを置くことが多い。(例: “He is nice, yet he can be strict at times.”)
- 副詞の“yet”は、否定文や疑問文で“already”と対照的に使われる。
- “I haven’t done it yet.” (まだ終わっていない)
- “Have you done it yet?” (もう終わった?)
- “I haven’t done it yet.” (まだ終わっていない)
“I haven’t eaten lunch yet. Do you want to grab something together?”
- まだ昼ごはんを食べていないんだ。一緒に何か食べに行かない?
“I’m tired, yet I still have to do my laundry.”
- 疲れてるけど、それでも洗濯しなきゃいけないんだ。
“Have you seen the latest episode yet?”
- 新しいエピソード、もう見た?
“We have yet to finalize the contract, but we should close the deal by next week.”
- まだ契約を最終決定していませんが、来週までには契約成立する見込みです。
“The deadline is approaching, yet the team seems to be on schedule.”
- 締め切りは近づいていますが、それでもチームはスケジュール通りのようです。
“We haven’t reached our sales target yet, so let’s focus on promotion.”
- まだ売上目標に達していないので、プロモーションに力を入れましょう。
“The hypothesis seems valid, yet more empirical data is required to confirm it.”
- 仮説は有効に思われるが、それでも立証するにはさらなる実験データが必要である。
“Researchers have yet to discover a complete solution to the climate crisis.”
- 研究者たちは気候危機への完全な解決策をまだ見つけていない。
“The theory is elegant, yet it lacks sufficient experimental backing.”
- その理論は優れているが、それでも実験的裏付けが十分ではない。
- but (しかし)
- 一般的な逆説。「yet」に比べるとニュアンスの強調がやや弱い。
- 一般的な逆説。「yet」に比べるとニュアンスの強調がやや弱い。
- however (しかしながら)
- 文頭に置くことが多い。よりフォーマルで改まった響きがある。
- 文頭に置くことが多い。よりフォーマルで改まった響きがある。
- still (それでも、やはり)
- 副詞的用法が多いが、逆説を示すときには“still”も使える。
- still (まだ)
- 「立ち止まっている」ニュアンスを含んで「依然として続いている」感じ。
- 「立ち止まっている」ニュアンスを含んで「依然として続いている」感じ。
- already
- 「すでに」という意味で、肯定文に使われる場合が多い(反意的)。
- 「すでに」という意味で、肯定文に使われる場合が多い(反意的)。
- 接続詞としての反意語は特に挙げにくいが、強いて言えば「therefore(それゆえに)」のような結果・順接を示す語は対照的。
- 副詞“yet”の対義のイメージとしては、「already(すでに)」が逆の状態です。
- American English (米音): [jɛt]
- British English (英音): [jet]
- “y” の音を“ee”のように引っ張って [iːt] と発音してしまうミス。
- 子音が弱く、[jət]のように曖昧に発音してしまうミス。
- スペルミス
- “yet”を“yett”などと書いてしまうミス。
- “yet”を“yett”などと書いてしまうミス。
- 語順の間違い
- 副詞“yet”を頻度副詞の後ろに置くことが多いが、時制や否定形との組み合わせを誤る場合がある。
- 副詞“yet”を頻度副詞の後ろに置くことが多いが、時制や否定形との組み合わせを誤る場合がある。
- “already”との混同
- 肯定文と否定文・疑問文での使い分けに注意。
- 肯定文と否定文・疑問文での使い分けに注意。
- 試験対策
- TOEICや英検で「逆説の接続詞を選ぶ問題」、「現在完了の否定文との組み合わせ」などでよく狙われるポイント。
- 「Yet = まだ/それでも」という二重の意味を意識する。
接続詞「but」と並べて、「butよりも少し文語的・強調された逆説」と覚えると使いやすいです。 - 「まだ」の意味の副詞として「否定文とセットになりやすい」と意識すると、使いどころをつかみやすいです。
- 「The best is yet to come.(最高の時はまだこれから)」というフレーズを思い浮かべると、ポジティブなイメージと共に記憶できます。
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I need to pack my luggage for the trip.
I need to pack my luggage for the trip.
I need to pack my luggage for the trip.
解説
旅行のために手荷物を詰める必要があります。
luggage
1. 基本情報と概要
単語: luggage
品詞: 名詞(不可算名詞)
活用形: 不可算名詞のため、基本的に複数形はなく luggage
のまま使います。
意味(英語): Bags and suitcases used for carrying personal belongings while traveling.
意味(日本語): 旅行に持っていくカバンやスーツケースなどの「荷物」を指します。
「旅をするときに持ち歩く荷物全般」を表す単語で、非常に日常的に使われます。単数・複数の区別がなく、基本的に “luggage” という形で扱い、「カバンひとつ」と言いたい場合も “I have one piece of luggage.” などと表現します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・旅行の場面で頻出し、よく使われますが、A2レベルの方が旅先で覚えると役立つ単語でもあります。レッスンとしてはB1あたりでしっかり習得すると良いでしょう。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさって「引きずって運ぶもの → 旅行用の荷物」のような意味が生まれました。
関連単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらは、旅行や空港などの場面で非常によく登場します。
3. 語源とニュアンス
語源
前述のとおり、古い英語の「lug(重い物を運ぶ)」と、名詞を作る接尾辞「-age」が組み合わさり、「引きずって運ぶ物 → 荷物」という意味が生まれたとされています。
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン (ややフォーマル) 3例
学術的/フォーマルな文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえれば、「luggage」を旅行シーンで自然に使いこなせるようになります。不可算名詞である点とスペリング、発音を特にしっかり押さえておきましょう。
《おもに英》手荷物,小荷物,トランク・スーツケースなどの旅行かばん類
They hunted deer and foxes.
They hunted deer and foxes.
解説
彼らは鹿や狐を狩った。
hunt
〈野生の鳥・動物〉‘を'狩る,〈獲物のいる場所〉‘を'狩る,〈馬・犬など》‘を'狩猟に使う / 〈物・仕事など〉‘を'捜す,見つけようとする / (…を求めて)〈場所〉‘を'くまなく捜す《+名+for+名》 / (…から)…‘を'迫いやる《+名+away(+away+名)+from(off, out of)+名》 / 狩りをする / (…を)捜し求める《+for(after)+名》 / (…を求めて…を)くまなそ捜す《+in(through)+名+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: hunt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語): to chase and kill wild animals, or to search for something or someone
意味(日本語): 狩りをする、獲物を追う、または何か・誰かを探し求める
「hunt」は動物を狩る場合だけでなく、何かを追い求めるときにも使える動詞です。主に「相手を追いかけて捕まえたり、探し出たりする」というニュアンスを持ちます。たとえば、動物の狩猟や犯罪者の捜索、製品やアイデアを探し求めるといった場面でも用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3例)
B. ビジネスシーンでの例文(3例)
C. 学術的・専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “hunt” の詳細な解説です。狩猟だけでなく「探し求める」という幅広い文脈で活用できる便利な単語なので、ぜひ自分の表現力向上に役立ててください。
〈野生の鳥・動物〉‘を'狩る,〈獲物のいる場所〉‘を'狩る,〈馬・犬など》‘を'狩猟に使う
〈物・仕事など〉‘を'捜す,見つけようとする
(…を求めて)〈場所〉‘を'くまなく捜す《+名+for+名》
(…から)…‘を'迫いやる《+名+away(+away+名)+from(off, out of*)+名*》
狩りをする
(…を)捜し求める《+for(after)+名》
(…を求めて…を)くまなそ捜す《+in(through)+名+for+名》
(タップまたはEnterキー)
She practices a religious lifestyle, attending church every Sunday.
She practices a religious lifestyle, attending church every Sunday.
She practices a religious lifestyle, attending church every Sunday.
解説
彼女は宗教的な生活を送り、毎週日曜日に教会に通っています。
religious
1. 基本情報と概要
単語: religious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or believing strongly in a religion
意味(日本語): 「宗教に関する」「信仰心が厚い」「敬虔な」など、宗教や信仰と深く結びついた様子を表します。
「religious」は、宗教に関わる場面で用いられるほか、何かに強い信念を持って熱心に取り組む様子を指すときに比喩的にも使われます。例えば、「He is religious about his daily workout.(彼は毎日のワークアウトに関してとても熱心だ)」のような表現が可能です。
活用形
形容詞なので基本的に活用はしませんが、以下の形に派生します:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “religious” の詳細な解説です。宗教の文脈はもちろん、たとえとして「何かに対して非常に熱心だ」という意味でも使われる、意外と幅広い単語です。ぜひ実際の会話や文章で活用してみてください。
信仰の厚い,信心深い,敬けんな(pious)
良心的な,厳正な(strict)
《名詞の前にのみ用いて》宗教の,宗教上の,宗教に関する
修道会の,教団の
(タップまたはEnterキー)
The sudden boom in the economy has led to an increase in job opportunities.
The sudden boom in the economy has led to an increase in job opportunities.
The sudden boom in the economy has led to an increase in job opportunities.
解説
急激な経済のブームが、雇用機会の増加につながっている。
boom
1. 基本情報と概要
英単語: boom
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、「IT産業のブームが来ている」「景気が急に上向いた」「雷がドーンと鳴った」など、急激な上昇や大きな音を表す際に用いられます。
名詞の活用形
※同じスペル「boom」で動詞としても使用されます。その場合、
2. 語構成と詳細な意味
語幹: boom
接頭語や接尾語がついているわけではなく、比較的短くシンプルな形の語です。
関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
米英共に基本的に同じ発音(「ブーム」)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「boom」の詳細解説です。急激な膨張・成長をイメージしたり、大きな音をイメージすることで使いどころが分かりやすくなると思います。ぜひ、経済ニュースやカジュアルな会話などさまざまな文脈で使ってみてください。
〈遠雷・砲声・波などが〉とどろく音
にわか景気,急な人気,ブーム
(数の)急速な増加,(価格の)急騰
(タップまたはEnterキー)
My primary takeaway from the workshop was that genuine collaboration leads to innovative solutions.
My primary takeaway from the workshop was that genuine collaboration leads to innovative solutions.
My primary takeaway from the workshop was that genuine collaboration leads to innovative solutions.
解説
私がワークショップから得た大事な点は、本物の協力が革新的な解決策につながるということでした。
takeaway
以下では、名詞 “takeaway” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: takeaway
品詞: 名詞 (countable, 可算名詞)
意味(英語&日本語)
学習者にとっては、ビジネスシーンでは「結論・主要なポイント」として使われることが多い一方、日常的には「持ち帰り用の食べ物」という意味でよく目にする単語です。
活用形と他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“takeaway” は “take” + “away” という2つの要素から成る複合語です。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“take” と “away” という2つの英単語が組み合わさってできた語です。元々「持ち去る」という物理的な意味から、派生して「持ち帰る食べ物」や「自分のものにする(学ぶ)結論・教訓」などに広がっていきました。
ニュアンス・使用時の注意
形を間違えて “take away” (句動詞) と混同しないよう気をつけましょう。書面や会話で使うときは、名詞として “takeaway” と1語で書きます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術・アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
(食事に関しての類義語)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “takeaway” の詳細解説です。日常でもビジネスでも活用される便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
He is nothing but a minor artist.
He is nothing but a minor artist.
解説
彼は二流の芸術家にすぎない。
minor
1. 基本情報と概要
単語: minor
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞や動詞としても使用される)
意味(英語):
・small in degree, not very important, less serious
意味(日本語):
・程度が小さい、大きな問題ではない、重要度が低い
「minor」は、何かが「小さい」「重要ではない」「より軽微な」というニュアンスで使われる単語です。形容詞としては「主要ではない」「副次的な」という意味を持ちます。たとえば「minor injury(軽傷)」や「minor issue(些細な問題)」のように使われます。
活用形
(例)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「minor」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語ですが、「major」の対比としてもよく出てくるため、比較的中上級レベル(B2)で学ばれることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例)
反意語
例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検では、「majorとminorの対比を問う問題」や「文章の一部を要約するときに ‘minor’ が使われる場合」が出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「minor」の詳細解説となります。「major」との対比を念頭に置きながら、様々な場面で応用してみてください。
小さいほうの,少ない
重大ではない
未成年の
(音楽で)短調の
(階級・地位・重要性などが)劣ったほうの,重要でない
(タップまたはEnterキー)
I scolded my sister for breaking my favorite toy.
I scolded my sister for breaking my favorite toy.
I scolded my sister for breaking my favorite toy.
解説
私はお気に入りのおもちゃを壊した妹をしかりました。
scold
1. 基本情報と概要
英単語: scold
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to speak angrily or severely to someone who has done something wrong
意味(日本語): 「叱る」「きつく注意する」という意味です。相手が何か悪いことをしたり、ルールを破ったりした際に、厳しく注意するニュアンスがあります。
「scold」は、誰かを厳しく咎(とが)める場面でよく使われる動詞です。お母さんが子供を叱るような場面から、職場や公共の場での厳しい注意まで、さまざまなシチュエーションで使えます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「scold」は接頭語や接尾語が特に付いていない、比較的シンプルな語です。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
「scold」は古い英語や北欧系言語由来とされ、もともとは「口やかましい人」「不作法な人」というニュアンスを含む言葉でした。歴史的には、女性に対して使われる悪い意味合い(口やかましい女性)をもつ名詞としても登場します。
現代では主に「叱る」という動詞として用いられますが、怒りや苛立ちを伴う強いトーンがあるため、使用時には相手との関係性やシチュエーションに注意が必要です。やや硬い印象で、カジュアルな場面では “tell someone off” のほうが口語的です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“scold” は怒りを込めた否定的な態度を表すので、“praise” や “compliment” はその正反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scold” の詳しい解説です。怒りを伴う叱責のシーンでよく使われますが、相手との関係を考慮して使うようにしましょう。
〈人〉‘を'しかる,‘に'小言を言う
しかる;(…に向かって)ののしる《+at+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
The company will appoint a new CEO next month.
The company will appoint a new CEO next month.
The company will appoint a new CEO next month.
解説
会社は来月、新しいCEOを任命する予定です。
appoint
1. 基本情報と概要
英単語: appoint
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to officially choose someone for a job or position, or to decide on a time or place
意味(日本語): 公式に人を任命する、あるいは時間や場所を決める
「誰かをある役職・職務に正式に選ぶ」「会議などの日時を正式に決定する」というニュアンスで、主にフォーマルな場面で使われます。
活用形:
関連する形容詞・名詞など:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、抽象的な話題や専門的な話題でもある程度理解でき、自分の意見を伝えられる段階です。ビジネスや正式な話し合いで「任命する」という意味を使う場面が多いので、B2レベルでも重要な単語となります。
2. 語構成と詳細な意味
appoint は、語源的には「ad-」(~へ)+「point」(指し示す)が融合した形と考えられ、もともと「(人などを)ある地点・位置に置く」ニュアンスを持ちます。
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「(ある方向に)定める」「正式に位置づける」という感覚があり、現在も「任命する」「日時を定める」のような公式・フォーマルなシーンで使用されます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
フォーマル/カジュアルのニュアンス:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ、フォーマル度や文脈で使い分けが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“appoint” の詳細解説です。公的・ビジネス的な背景で「任命する」という意味でよく使われるフォーマルな単語なので、ビジネス英語やフォーマルな文書での使用に慣れておくと役立ちます。
(タップまたはEnterキー)
The performer captivated the audience with their incredible talent.
The performer captivated the audience with their incredible talent.
The performer captivated the audience with their incredible talent.
解説
パフォーマーは信じられない才能で観客を魅了しました。
performer
1. 基本情報と概要
単語: performer
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 通常は可算名詞として扱い、複数形は「performers」になります。
英語の意味:
日本語の意味:
レベルの目安 (CEFR): B2(中上級)
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: per-FORM-er のように、第2音節「form」に強勢がきます。
主な違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “performer” の詳しい解説です。ぜひ「演じる人」というイメージを頭に浮かべながら、関連語もまとめて覚えてみてください。
《修飾語を伴って》実行する人,遂行する人
演奏者,上演者;(特に)芸人
(タップまたはEnterキー)
He is young, [[and yet]] he is prudent.
He is young, [[and yet]] he is prudent.
He is young, [[and yet]] he is prudent.
解説
彼は若い、それなのに分別がある。
yet
1. 基本情報と概要
単語: yet
品詞: 主に接続詞 (conjunction)、副詞 (adverb)
英語の意味:
日本語の意味:
「yet」は「しかし」「それでも」というニュアンスで、前の内容を受けながら新しい、あるいは対照的な情報を付け加えたいときに使います。副詞としての「yet」は、主に「まだ」という意味で、何かがまだ起きていない、完了していないことを指し示すときに使われます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「yet」は古英語の“gē t” (古期英語やゲルマン系の“gīet”など) が由来とされています。もともとは「さらに」「まだ」といった意味を持っており、時代を経て「しかしながら」「それでも」と逆説の使い方が接続詞として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(接続詞として)
類義語(副詞として)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)は一貫して “yet” の一音節のみで、第一音節にアクセントがあります。
(one-syllable wordなので、特にズレることはありません)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、接続詞および副詞として使われる「yet」の詳細な解説です。
使い分けのコツを押さえて、日常からビジネス、学術まで幅広く活用してみてください。
それにもかかわらず,ではあるが,がしかし
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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