和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 動詞 (verb)
- 原形: capture
- 三人称単数現在形: captures
- 現在分詞/動名詞: capturing
- 過去形: captured
- 過去分詞: captured
- 名詞: capture (例:The capture of the culprit was reported.「犯人の逮捕が報じられた。」)
- 形容詞形は一般的ではありませんが、派生語として“captured”が過去分詞形で形容詞的に使われる場合があります(例:The captured animal「捕らえられた動物」など)。
- B2:中上級
日常会話だけでなく、ビジネスや学術的文脈でも広く使われる単語です。初級から中級学習者には少し抽象的なイメージの用法もあるためやや上のレベルとして位置づけられます。 - 語幹: “capt” (ラテン語「capere」= “to take/ to seize(つかむ・捕らえる)」が由来)
- 接尾語: “-ure” (ラテン語系の動作・結果を示す名詞/動詞化の形)
- capture (名詞): 捕獲、逮捕、保存、記録
- captive (形容詞/名詞): 捕らわれの、囚人
- captor (名詞): 捕らえる人、逮捕者
- captivate (動詞): 魅了する
- capture an enemy(敵を捕らえる)
- capture attention(注意を引く)
- capture one’s heart(心をつかむ)
- capture the moment(瞬間を捉える)
- capture data(データを取り込む)
- capture a market(市場を獲得する)
- capture an image(画像をキャプチャする/写真に収める)
- capture the essence(本質を捉える)
- capture on camera(カメラに収める)
- capture a suspect(容疑者を逮捕する)
- ラテン語の “capere”(「つかむ」「獲得する」)が語源です。
- 「(相手を)力や巧みさで捉えて離さない」というニュアンスが基本的に含まれています。
- 物理的な捕獲だけでなく「抽象的なものをとらえる」場合にも使われます。例えば、「アイデアをうまく“capture”する」といえば、「アイデアを正しくまとめたり、表現できる」という意味になります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、文脈に応じて「写真や映像を捉える」「人や動物を捕獲する」「人の心をつかむ」と幅広く用いられます。文章・会話どちらにも適しています。
- 他動詞としての用法: “capture + 目的語” の形で使われることがほとんどです。
- 例: The police captured the thief.(警察が泥棒を捕まえた)
- 例: The police captured the thief.(警察が泥棒を捕まえた)
- 受動態: “be captured” で「捉えられる」「捕まえられる」という意味になります。
- 例: The animal was captured by the zoo keeper.(その動物は飼育員によって捕獲された)
- 例: The animal was captured by the zoo keeper.(その動物は飼育員によって捕獲された)
- 抽象的対象をとる場合: “capture one’s interest/attention/heart” など、目に見えない対象に対しても用いることができます。
- 例: The performance captured the audience’s attention.(そのパフォーマンスは観客の注意を引きつけた)
“I managed to capture a beautiful sunrise this morning.”
(今朝、美しい日の出の瞬間を写真に収められたよ。)“That movie really captured my heart!”
(あの映画は本当に私の心をつかんだよ!)“Can you capture that spider, please? I’m scared.”
(そのクモ捕まえてくれない? 怖いんだよね。)“We need to capture more market share in the next quarter.”
(次の四半期では、より多くの市場シェアを獲得する必要があります。)“This report captures all the key findings from the survey.”
(このレポートは調査から得られた重要な発見をすべてまとめています。)“Let’s capture the client’s requirements clearly before we start designing.”
(設計を始める前に、顧客の要件を明確にとらえましょう。)“These parameters capture the complexity of the environmental system.”
(これらのパラメータは、環境システムの複雑さを捉えています。)“His theory attempts to capture the essence of human cognition.”
(彼の理論は、人間の認知の本質を捉えようと試みている。)“The camera captures particles at a microscopic level.”
(そのカメラは微視的なレベルで粒子を捉える。)catch(つかむ/捕まえる)
- よりカジュアルで単純に“つかむ”という行為に焦点があり、物理的なイメージが強い。
- 例: “I caught the ball.”(ボールをキャッチした)
- よりカジュアルで単純に“つかむ”という行為に焦点があり、物理的なイメージが強い。
seize(押収する/奪い取る)
- 力ずくで奪い取る、突然押さえ込むニュアンスが強い。
- 例: “They seized illegal drugs at the border.”(国境で違法薬物を押収した)
- 力ずくで奪い取る、突然押さえ込むニュアンスが強い。
grasp(把握する/しっかりつかむ)
- “瞬間的につかむ”だけではなく、「理解する・把握する」という意味でも用いられる。
- 例: “I grasped the concept quickly.”(その概念をすぐに理解した)
- “瞬間的につかむ”だけではなく、「理解する・把握する」という意味でも用いられる。
arrest(逮捕する)
- 法的な面で人を拘束する際に用いられる。
- 例: “The police arrested the suspect.”(警察が容疑者を逮捕した)
- 法的な面で人を拘束する際に用いられる。
apprehend(逮捕する)
- “arrest”ほど一般的ではなく、ややフォーマルで法的な響きがある。
- 例: “The fugitives were apprehended by the authorities.”(逃亡犯は当局に逮捕された)
- “arrest”ほど一般的ではなく、ややフォーマルで法的な響きがある。
- release(解放する/放出する)
例: “They released the animal back into the wild.”(彼らはその動物を野生へ返した) - 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈkæp.tʃə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkæp.tʃɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkæp.tʃə/
- アクセント・ストレスは語の最初 (“cap” の部分) に置かれます。
- “tʃ” の音(「チ」のような音)をしっかり発音するのがポイントです。
- スペリングミス: “caputure” や “cature” などのように “p” と “t” の位置を間違えないように注意。
- 類似動詞 “catch” と使い分ける: “capture” はよりフォーマルで、物理的・抽象的に「確保して保持する」イメージ。
- 同音異義語は特にありませんが、口頭で “capture” と “captor” (捕まえる人) の区別がつきにくい場合があります。
- TOEIC や英検などでも、「感情・ニュアンスをとらえる」や「市場を獲得する」といったビジネス的・抽象的な意味で出題されることがあります。
- ラテン語由来の “capere” は “cap” (つかむ) と覚えると便利です。
- “cap” と “take” がイメージとして似ているので、「つかんで絶対離さない」イメージを思い浮かべましょう。
- 写真を“キャプチャ(capture)”するというIT用語も身近なので、そこから「捉える」というニュアンスを想起するとよいでしょう。
- 「gallon」は主にアメリカやイギリスなどで使われる体積(容積)の単位です。
- 日本語では「ガロン」と音写され、液体などの体積を示すときに使われます。
- アメリカガロン(米ガロン)は約3.785リットル、イギリスの帝国ガロン(英ガロン)は約4.546リットルと、地域によって異なるため注意が必要です。日常生活では、牛乳やガソリンなどの量を表現するときによく用いられます。
- gallons(複数形)
- 「gallon」自体は主に名詞として使われますが、「gallonage」という形で「使用量」「ガロン数」を示す言葉もあります(あまり一般的ではないですが、業界や専門文書などで使われることがあります)。
- a gallon of milk(1ガロンの牛乳)
- a gallon of water(1ガロンの水)
- a gallon of fuel(1ガロンの燃料)
- gallons of paint(何ガロンものペンキ)
- fuel efficiency in miles per gallon(燃費をマイル毎ガロンで表す)
- half a gallon(半ガロン)
- multiple gallons(複数ガロン)
- gallon container(ガロン容器)
- gallon capacity(ガロン単位の容量)
- cost per gallon(1ガロンあたりのコスト)
- 語源: 中世フランス語 (Anglo-Norman) の “galon” に由来するとされ、元々は液体の分量を表す単位。
- 歴史的使用: イギリスでは帝国ガロンを基準に、アメリカでは米ガロンを基準に発展してきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 米ガロンと帝国ガロンで量が異なるので、用途や地域によって使い分けが必要です。
- 主に日常会話やビジネス(特に燃料や食品関連)でも広く使われますが、国際的なやり取りではリットルに変換したほうが誤解が少ない場合があります。
- 米ガロンと帝国ガロンで量が異なるので、用途や地域によって使い分けが必要です。
- 可算名詞として扱われるため、“one gallon,” “two gallons” のように複数形が存在します。
- 文中ではしばしば「容積(量)+ of + 名詞」の構文で使われます。例: “2 gallons of water”
- フォーマル/カジュアルを問わず、量を表すときに日常的に使われる単位のため、会話でも文章でも幅広く登場します。
- “Can you pick up a gallon of milk on your way home?”
(帰宅途中に牛乳を1ガロン買ってきてもらえる?) - “I always keep a few gallons of water in case of emergencies.”
(非常時のために、いつも数ガロンの水を備蓄しているんだ。) - “Gas prices went up to three dollars per gallon this week.”
(今週、ガソリンが1ガロンあたり3ドルに値上がりしたよ。) - “Our factory consumes over 500 gallons of paint each month.”
(当工場では毎月500ガロン以上のペンキを消費します。) - “We’ve calculated the cost per gallon to manage our budget more accurately.”
(私たちは予算管理を正確にするため、1ガロンあたりのコストを算出しました。) - “Please convert the measurements into gallons for the US market.”
(アメリカ市場向けには、計量をガロンに変換してください。) - “For this chemical reaction, we used approximately 2 gallons of distilled water.”
(この化学反応には、およそ2ガロンの蒸留水を使用しました。) - “The dataset includes fuel consumption in both liters and gallons for comparison.”
(このデータセットには、比較のために燃料消費量がリットルとガロンの両方で含まれています。) - “Researchers measured the oil spill in millions of gallons.”
(研究者たちはその石油流出を数百万ガロン単位で測定しました。) 類義語:
- “liter”(リットル)
- SI単位として世界的に一般的。1リットルは米ガロン約0.264倍。
- SI単位として世界的に一般的。1リットルは米ガロン約0.264倍。
- “quart”(クォート)
- 米ガロンの1/4。牛乳がクォート単位で売られる場合あり。
- 米ガロンの1/4。牛乳がクォート単位で売られる場合あり。
- “pint”(パイント)
- ガロンの1/8。イギリスのパブでビールをオーダーする際によく使われる。
- “liter”(リットル)
反意語:
- 量を表す名詞の反意語はあまりありませんが、強いていうなら「empty(空っぽ)」のように「容量を使い切る」イメージの形容詞などが対になる状況もあります。
- 量を表す名詞の反意語はあまりありませんが、強いていうなら「empty(空っぽ)」のように「容量を使い切る」イメージの形容詞などが対になる状況もあります。
使い分けのポイント:
- リットル(liter)は国際的標準単位として、計量系統が異なるときに変換が必要。
- ガロンは特にアメリカ、イギリスで馴染みがある。
- クォートやパイントはより細かい単位表現に使います。
- リットル(liter)は国際的標準単位として、計量系統が異なるときに変換が必要。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈɡæl.ən/
- イギリス英語: /ˈɡæl.ən/
- アメリカ英語: /ˈɡæl.ən/
- アクセント: 第一音節 “gal” にストレスが置かれます。
- よくある間違い:
- “gallon” の “o” を曖昧に発音して “gallun” のようになりやすい。はっきり /ən/ と発音しすぎるというよりは、弱音化させるのがポイントです。
- スペルミス: “gallon” に “l” をひとつしか書かない “galon” や、末尾を -en としてしまう “gallen” など。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが “gal on?” のように「ギャルが乗ってる?」というイメージで聞き誤ることはまずありません。
- 試験対策など:
- TOEICや英検で直接の出題頻度は多くありませんが、読解やリスニングで量の単位が出てくるときに理解が必要です。
- ビジネス会話や取引先とのやり取りで、リットルと混同しないよう注意が必要です。
- TOEICや英検で直接の出題頻度は多くありませんが、読解やリスニングで量の単位が出てくるときに理解が必要です。
- “ギャル・オン” とあえてカタカナと分けることで、つづり “gallon” のスペルと音を紐づける覚え方もあります。
- 「4リットルちょっと」または「ほぼ3.8リットル」くらいの量(米ガロン、英ガロンで変化)という概要をイメージすると覚えやすいです。
- 1ガロンは牛乳やガソリンの大きいボトルのサイズくらい、というふうにビジュアルを連想しましょう。
- 形容詞 ⇒ “a round table” (丸いテーブル)
- 動詞 ⇒ “to round something off” (~を丸める、うまく仕上げる)
- 副詞/前置詞 ⇒ “They walked round the block.” (彼らはその一区画をぐるっと回って歩いた)
- A2(初級): スポーツ観戦や日常会話での「一周」「ラウンド」などの基本的な意味で遭遇する可能性あり。
- B1〜B2(中級〜中上級): 「一通りの巡回をする」「複数のステージ(ラウンド)がある試合」など、より幅広い文脈で使われるため、このあたりでしっかり身につけておきたい単語です。
円形の物・丸い物
- 「a round of cheese」チーズの円盤一つ分のイメージ
- 「a round of cheese」チーズの円盤一つ分のイメージ
(スポーツ・試合などの)ラウンド、一巡り
- 「the final round」最終ラウンド
- 「the final round」最終ラウンド
巡回、回覧
- 「to make one’s rounds」担当地域を巡回する
- 「to make one’s rounds」担当地域を巡回する
一通りの動作、一区切り
- 「a round of applause」一斉の拍手
- 「a round of applause」一斉の拍手
- a round of applause
→ 一斉の拍手 - a round of drinks
→ みんなに行き渡る一杯分の飲み物(ビールなど) - final round
→ 最終ラウンド / 決勝戦 - opening round
→ 開幕戦 / 最初のラウンド - round table discussion
→ 円卓会議 / 円卓ディスカッション - a round of golf
→ ゴルフの1ラウンド - round trip
→ 往復旅行 - do the rounds
→ 巡回する、(噂・話などが)広まる - second round
→ 2回戦 / 第二ラウンド - round figure (a “round number”)
→ 概数、キリのいい数字 - スポーツの試合などでステージや段階を示す「ラウンド」としてよく使われる。
- 「一周」「巡回」「順番」といった繰り返しや巡回のイメージを伴う。
- 「a round of drinks」など日常の気軽な場面から「final round」「round table discussion」のようにフォーマルな文脈でも使われるなど、カジュアルとフォーマルの両方で頻出。
- 名詞として「a round(単数形)」か「rounds(複数形)」で使う。
- 可算名詞であり、具体的な「回数」や「ステージ」を意味するときは複数形(rounds)にすることが多い。
- 「drink」や「applause」など、「a round of ○○」の形でコロケーションが多くみられる。
“a round of + 名詞”
- “a round of applause,” “a round of beers” など。
- “a round of applause,” “a round of beers” など。
“the next/ final round”
- 段階的に複数のラウンドがある場合。
- 段階的に複数のラウンドがある場合。
“go/do a round”
- 「巡回する」「回る」の意味。
- “Let’s order another round of drinks.”
(もう一杯ずつ頼もうよ。) - “I heard it’s your turn to buy the next round.”
(次のラウンドはあなたの番みたいだよ。) - “After one round of the board game, everyone was hooked.”
(ボードゲームを一回やったら、みんなハマったよ。) - “We need to prepare for the final round of negotiations.”
(最終交渉に向けて準備が必要です。) - “Let’s organize a round of presentations to see everyone’s progress.”
(みんなの進捗を見るために、一通りのプレゼンを実施しましょう。) - “The manager made his rounds to check on each department.”
(マネージャーは各部署を巡回して状況を確認しました。) - “The concept was put to a round of peer reviews before publication.”
(その概念は出版前にピアレビューを一通り経た。) - “Each round of experiments yielded more consistent data.”
(実験を繰り返すごとに、より一貫したデータが得られた。) - “We had to go through several rounds of revisions for the journal article.”
(学術論文のために、何度か大幅な修正を行わなければならなかった。) - circle(サークル)
- 円形の形そのものを強調。
- 円形の形そのものを強調。
- cycle(サイクル)
- 繰り返しの過程に焦点がある。
- 繰り返しの過程に焦点がある。
- turn(ターン)
- 「順番」や「回転」というニュアンスが強い。
- 「順番」や「回転」というニュアンスが強い。
- circuit(サーキット)
- 人や物が一周して戻るようなイメージを強調。
- 人や物が一周して戻るようなイメージを強調。
- square(四角形) … 形状としては対照的
- straight(まっすぐな) … カーブがない、曲線部分がないという意味で対照的
- IPA: /raʊnd/
- アメリカ英語: [ráʊnd]
- イギリス英語: [raʊnd]
- スペルミス “roud” や “rounde” などを起こしやすいので注意。
- 動詞使いの “round up(まとめる, ~を丸める)” などと混同する場合がある。
- “around” と “round” を混同しやすいが、前置詞や副詞として使うときの “round” はイギリス英語寄りの表現であり、アメリカ英語では “around” を使うことが多い。
- TOEIC・英検などでは「round table discussion」「the next round of surveys」など、ビジネスシーンやフォーマルな文脈で出題されることがある。
- “round” は “rotundus(丸い)” というラテン語から来ている、と覚えるとゴロが良いかも。
- 「丸い→区切りがない→一巡りするイメージ」と連想すると、試合や巡回、一区切りの文脈でも思い出しやすくなります。
- “round” は色々なバリエーション(名詞・動詞・形容詞・副詞)を持ち、日常でも頻出なので、Collocation(共起表現)とセットで覚えておくのがおすすめです。
- 形容詞: visual
- 名詞形(カジュアル・口語的): visuals(視覚資料や視覚効果を指すときに使われる)
- 副詞形: visually(視覚的に)
- 動詞形は存在しませんが、「visualize(~を思い浮かべる、視覚化する)」は同じ語根 “vis-” を持つ派生語です。
- vis- / vid-: 「見る」を意味するラテン語 “videre” に由来する語根
- -u- / -ua-: 語幹と接尾語をつなぐ役割
- -al: 「~に関する」「~のような」などを表す形容詞化の接尾語
- 目で見ることに関する:映画や画像、デザインなど、視覚的な要素を強調
- 視覚による:聴覚的や触覚的ではなく、「見て感じる」部分の強調
- visualize(動詞): 思い浮かべる、視覚化する
- visibility(名詞): 視界、見える状態
- vision(名詞): 視力、ビジョン、将来像
- visual aid(視覚教材)
- visual effect(視覚効果)
- visual impact(視覚的なインパクト)
- visual representation(視覚的表現)
- visual clue(視覚的手がかり)
- visual inspection(目視検査)
- visual appeal(視覚的魅力)
- visual field(視野)
- visual design(視覚デザイン)
- visual element(視覚要素)
- ラテン語の「videre(見る)」がもととなり、「visualis(視覚に関する)」という形で中世ラテン語を経て英語に取り入れられました。
- 「visual」は、見た目の印象、ビジュアル面を強調したいときに使います。
- 広告、デザイン、映画、写真、資料などの分野で頻繁に使われ、「見てわかりやすい」「見た目を意識する」ニュアンスが加わります。
- 文体としては、ビジネス文書、カジュアルな会話、学術雑誌すべてで使えますが、「ビジュアルな資料」のようにデザインや視覚情報を前面に押し出す場面で特に見かけます。
- 形容詞として名詞の前に置かれます:
例) visual aids, visual effect, visual memory - 補語にも使えます:
例) The presentation is very visual. - 「have a visual on ~」:カジュアルに「~を視認している」「~を目で追っている」という意味で軍事・警察用語や映画等で使われることがあります。
- 「visual storytelling」:視覚的要素を使った物語の手法を指す表現
- 「visual」自体は比較的フォーマルでもカジュアルでも使用可。文脈によってはテクニカルに聞こえる場合もあります。
“I’m more of a visual learner; I need to see things to understand them.”
(私は視覚派の学習者なんだ。見て理解するのが得意なの。)“The new movie is very visual; the special effects are amazing.”
(新作映画はとても映像映えがするよ。特殊効果がすごいんだ。)“Could you give me a visual idea of how to arrange the furniture?”
(家具の配置を視覚的に示してもらえない? どんな感じになるかイメージを見せてほしい。)“We need more visual aids for our presentation to make it clear.”
(プレゼンをわかりやすくするために、もっと視覚教材が必要です。)“The marketing team emphasized the visual appeal of the new product.”
(マーケティングチームは新製品の視覚的魅力を強調しました。)“Our report should include a visual representation of the data.”
(私たちのレポートにはデータの視覚的な表現を含めるべきです。)“Visual perception is a key area of study in cognitive psychology.”
(視覚認知は認知心理学の主要な研究領域です。)“The paper discusses the role of visual attention in language processing.”
(その論文は言語処理における視覚的注意の役割を論じています。)“Visual stimuli were presented to participants to measure reaction times.”
(反応時間を測定するために視覚刺激が参加者に提示されました。)- graphic(グラフィックの、視覚的な)
- より「絵や図に関する」イメージが強い表現
- より「絵や図に関する」イメージが強い表現
- optical(光学的な・視力の)
- より科学的・技術的に視力や光学を指すニュアンス
- より科学的・技術的に視力や光学を指すニュアンス
- pictorial(絵による、絵画の)
- 絵画表現や図版としてのイメージが含まれる
- 絵画表現や図版としてのイメージが含まれる
- visible(可視の)
- 目に見えるかどうかに焦点を当てる
- 目に見えるかどうかに焦点を当てる
- auditory(聴覚の)
- verbal(言葉による)
- イギリス英語: /ˈvɪʒ.u.əl/
- アメリカ英語: /ˈvɪʒ.u.əl/ または /ˈvɪʒwəl/(地域により微妙な差があります)
- 最初の音節“vi”にストレスがあります(VÍ-zhu-əl のイメージ)。
- “ʒ”は「ジ」と「ジュ」の中間のような音で、スペルは “s” や “z” とは異なる点に注意してください。
- “bi-”と誤って言ったり、「ヴィズアル」とカタカナ発音で切ってしまうこと。
できるだけ“ヴィジュアル”に近いイメージで発音しましょう。 - スペルミス: 「visiual」「vizual」と誤綴りする場合があるので注意。
- 同音/似たスペルの混同: “visualize” など派生語と混乱しないように。
- TOEICや英検での出題例: 「視覚教材」や「視覚的知覚」に関わる文脈で登場しやすい。プレゼンテーションに関する設問や読解問題などで目にすることがあります。
- “vision” と関連付け: 「vision(視力・ビジョン)」から “visual(見ることに関する)」と覚えましょう。
- 語根 “vis-” は「見る」が鍵: “visit” も「見に行く」というニュアンスで関連付けやすい。
- イメージブックや画像検索で実感: “visual” の単語を見たら、実際に画像検索をして視覚的表現を頭にインプットすると記憶しやすくなります。
- 原形: account
- 三人称単数現在形: accounts
- 過去形: accounted
- 過去分詞形: accounted
- 現在分詞形: accounting
- 同じスペルの名詞 “account”「口座」「説明、報告」「勘定書」など。
- 前置要素(接頭語): 特に明確な接頭語はありません。(ac- は「~へ」というラテン語由来の接頭語ですが、countとの結合で直接的な意味を作る接頭語とは言いにくいです)
- 語幹(語源): count (「数える」「計算する」など)
- accountable (形容詞): 「説明責任がある」「責任がある」
- accountability (名詞): 「説明責任」「責任」
- accountant (名詞): 「会計士」
- accounting (名詞・形容詞): 「会計」「会計の」
- account for something – 「~を説明する」
- take into account – 「~を考慮に入れる」
- on account of – 「~のために」
- account for a certain percentage – 「ある割合を占める」
- be called to account – 「説明を求められる」
- account in detail – 「詳細に説明する」
- account fully – 「全面的に説明する」
- settle accounts – 「勘定を精算する/けじめをつける」
- account to someone – 「(誰かに)説明責任を負う」
- give a full account of – 「~を詳しく報告する/説明する」
- 語源: ラテン語の “computare” (数える)に由来する “count” がもとになっています。フランス語を経由し “acounten(報告する、計算に入れる)” という形で英語に入り、「説明する・勘定する」といった意味を派生させました。
- 歴史的な使用: 中世においては、主に金銭的な勘定を報告する意味で使用され、徐々に「説明をする」というニュアンスへ広がりました。
- ニュアンス:
- 「責任を持って説明する」「きちんと報告する」といったニュアンスを含むことが多いです。
- ビジネスやフォーマルな場面でよく使われますが、日常でも「説明する」の意味で使うことはあります。
- 「責任を持って説明する」「きちんと報告する」といったニュアンスを含むことが多いです。
- 他動詞としての使い方: たいてい “account for + 目的語” の形で「~を説明する」「~の割合を占める」として用いられます。
- イディオム:
- “account for something” (主要イディオム)
- “take into account” (名詞の “account” と組み合わさったフレーズ)
- “account for something” (主要イディオム)
- フォーマル/カジュアル:
- 「説明する」「報告する」という意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルな会話であれば “explain” を使うことが多い場合もあります。
- 「説明する」「報告する」という意味で使う場合は、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルな会話であれば “explain” を使うことが多い場合もあります。
- 名詞 “account” との区別:
- 動詞 “account” を使う場面は名詞 “account” よりも限定的ですが、混同しないように文脈で判断します。
- 動詞 “account” を使う場面は名詞 “account” よりも限定的ですが、混同しないように文脈で判断します。
“I can’t account for the mess in the living room; maybe my cat knocked things over.”
- (リビングの散らかりについて説明できないんだ。多分うちの猫がいろいろ倒したのかも。)
“How do you account for your sudden interest in cooking?”
- (なぜ急に料理に興味を持ったの? 説明できる?)
“That might account for why he didn’t show up tonight.”
- (それが彼が今夜来なかった理由の説明になるかもね。)
“We need to account for these additional expenses in our next budget plan.”
- (これらの追加費用を次の予算計画に考慮しなければなりません。)
“The CFO will have to account to the board for the sudden drop in profits.”
- (最高財務責任者は、利益の急落について取締役会に説明責任を負うことになるでしょう。)
“Please account for every item in the inventory before we close the quarter.”
- (四半期が終わる前に在庫のすべてをきちんと把握して報告してください。)
“In his study, the researcher attempts to account for the discrepancies in the experimental results.”
- (その研究で、研究者は実験結果に見られる不一致を説明しようと試みています。)
“The model fails to account for variables beyond its initial assumptions.”
- (そのモデルは初期仮定を超えた変数を説明・考慮できていません。)
“Economic theories must account for cultural differences as well as pure market forces.”
- (経済理論は、市場の力だけでなく文化的な違いも考慮しなくてはなりません。)
explain (説明する)
- より日常的。「説明する」がメインの意味。フォーマル度はやや低め。
clarify (明確にする)
- あいまいな点をはっきりさせるニュアンス。
justify (正当化する)
- 説明だけでなく、「正当性を示す」というニュアンスが強い。
represent (占める)
- 統計や数字で「割合を占める」場合に使われる。
- conceal (隠す、秘匿する)
(「説明しない」「隠す」という反対の動作を表す) - obscure (不明瞭にする、隠す)
(説明するどころか見えなくする、わかりにくくする。) - 発音記号 (IPA): /əˈkaʊnt/
- アクセントは第2音節 “-count” に置かれます。
- アクセントは第2音節 “-count” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /əˈkaʊnt/、イギリス英語でも同じく /əˈkaʊnt/ で、母音の長さに少し違いが出る程度です。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /əˈkaʊnt/、イギリス英語でも同じく /əˈkaʊnt/ で、母音の長さに少し違いが出る程度です。
- よくある発音ミス:
- 最初の “a” を強く読むなどして “ˈæ-kaʊnt” にしてしまう誤り。正しくは曖昧母音 /ə/ (シュワー) で “ə-kaʊnt” となります。
- 最初の “a” を強く読むなどして “ˈæ-kaʊnt” にしてしまう誤り。正しくは曖昧母音 /ə/ (シュワー) で “ə-kaʊnt” となります。
- 「account」は動詞か名詞かを文脈で区別する:
- 名詞 “account” は「口座」「報告」「説明(書)」などの意味、動詞 “account” は「説明する」「占める」。見分けるには文の構造を見る必要があります。
- 名詞 “account” は「口座」「報告」「説明(書)」などの意味、動詞 “account” は「説明する」「占める」。見分けるには文の構造を見る必要があります。
- スペルミス: “account” の二重 “c” と “o” の位置を取り違えないように。
- “account for” と “account to” の混同:
- “account for 〜 ”: 「〜を説明する / 〜を占める」
- “account to 〜 ”: 「〜(人)に対して説明責任を負う」
- “account for 〜 ”: 「〜を説明する / 〜を占める」
- 試験対策での出題ポイント:
- TOEICや英検では「account for ~ = ~を説明する」「~を占める」といった熟語が問われることが多いです。
- ヒント: “a + count” のイメージ。「数える (count)」から始まって、「何が起きたかをきっちり説明して計算に入れる」という流れを思い出すと覚えやすいです。
- 覚え方の工夫:
- 「数える → 内容を把握 → 説明する」というストーリーにする。
- “account for” が「説明する・占める」であることをフレーズごとに覚える。
- 「数える → 内容を把握 → 説明する」というストーリーにする。
- 語呂合わせ: 「アカウント(口座)について説明する」→ 口座の説明と結びつけて「account = 説明する、占める」とイメージするのも良いでしょう。
- 原形: oppress
- 三人称単数現在: oppresses
- 過去形: oppressed
- 過去分詞: oppressed
- 現在分詞: oppressing
- B2(中上級): 日常の複雑な話題や時に抽象的なテーマも扱えるレベル
- C1(上級): 専門的内容や政治・社会問題などを流暢かつ的確に表現できるレベル
- 接頭語 “op-” はラテン語由来で「〜に対して」などのニュアンスをもつことが多い形です。
- 語幹 “press” は「押す、圧迫する」という意味です。
- “oppress” は「押しつける、抑圧する」というニュアンスを強調した動詞となっています。
- oppressed people (抑圧された人々)
- oppressive regime (抑圧的な政権)
- feel oppressed by the system (システムに抑圧されていると感じる)
- oppress dissent (異議を抑圧する)
- historically oppressed groups (歴史的に抑圧されてきた集団)
- oppressive environment (圧迫感のある環境)
- racial oppression (人種的抑圧)
- oppress freedom of speech (言論の自由を抑圧する)
- oppressive leader (抑圧的な指導者)
- oppression of women (女性の抑圧)
- 社会的・政治的文脈: 不正な権力行使、独裁などを表すフォーマルな語彙
- 精神的・心理的文脈: 重苦しさを与える、息苦しくさせる場合にも用いる
他動詞 (transitive verb): 目的語(人や集団、権利など)を直接取ります。
例:- “They oppressed the people.”
- “The government continues to oppress its citizens.”
- “They oppressed the people.”
フォーマル寄りの表現で、政治・社会問題に関連する論文や演説などでも頻繁に登場します。日常的な「圧力をかける」よりも、より深刻・強硬な印象です。
同じ「抑圧する」という意味でも “suppress” は「外部からの圧力で感情・表現などを抑える」、 “repress” は「自分自身の感情や欲求を押さえ込む」というニュアンスが強く、 “oppress” は社会的・政治的な強い支配下に置くニュアンスが強いです。
“I feel oppressed by the constant expectations from my parents.”
- 「両親からの絶え間ない期待に押しつぶされそうな気がする。」
- 「両親からの絶え間ない期待に押しつぶされそうな気がする。」
“Living under these strict rules can be mentally oppressive.”
- 「こんな厳しい規則の下で生活するのは精神的に圧迫感があります。」
- 「こんな厳しい規則の下で生活するのは精神的に圧迫感があります。」
“Don’t let negative thoughts oppress you; talk to someone you trust.”
- 「ネガティブな思考に抑圧されないで。信頼できる人に話してみて。」
- 「ネガティブな思考に抑圧されないで。信頼できる人に話してみて。」
“An oppressive work environment can significantly reduce employee morale.”
- 「抑圧的な職場環境は、従業員の士気を大きく下げかねません。」
- 「抑圧的な職場環境は、従業員の士気を大きく下げかねません。」
“If a manager micromanages every step, it might oppress creativity.”
- 「もしマネージャーがすべてを細かく管理しすぎると、創造性を抑圧してしまうかもしれません。」
- 「もしマネージャーがすべてを細かく管理しすぎると、創造性を抑圧してしまうかもしれません。」
“We should avoid any policies that might be seen as oppressing staff members.”
- 「スタッフを抑圧していると見なされる恐れがある方針は避けるべきです。」
- 「スタッフを抑圧していると見なされる恐れがある方針は避けるべきです。」
“Throughout history, various regimes have oppressed minority groups to maintain power.”
- 「歴史を通して、多くの政権が権力を維持するために少数派集団を抑圧してきました。」
- 「歴史を通して、多くの政権が権力を維持するために少数派集団を抑圧してきました。」
“In her research, she explores how social structures can oppress individual mental health.”
- 「彼女の研究では、社会構造がどのように個人のメンタルヘルスを抑圧するかが探求されています。」
- 「彼女の研究では、社会構造がどのように個人のメンタルヘルスを抑圧するかが探求されています。」
“The study analyzes the psychological impact on communities once oppressed by colonial rule.”
- 「この研究は、かつて植民地支配によって抑圧されていたコミュニティにおける心理的影響を分析しています。」
- 「この研究は、かつて植民地支配によって抑圧されていたコミュニティにおける心理的影響を分析しています。」
suppress(抑圧する)
- 意味:外部から何かを押さえつけるイメージ。抗議運動などを力で鎮圧するなど。
- 例: “The government tried to suppress the protest.”
- 意味:外部から何かを押さえつけるイメージ。抗議運動などを力で鎮圧するなど。
repress(抑え込む)
- 意味:主に感情や欲望を押し殺す、無理に我慢するような文脈。外部要因も場合によって含む。
- 例: “He tried to repress his anger.”
- 意味:主に感情や欲望を押し殺す、無理に我慢するような文脈。外部要因も場合によって含む。
subjugate(服従させる)
- 意味:相手を支配下に置いて、従わせるイメージ。軍事的行動などの文脈も多い。
- 例: “They aimed to subjugate the entire region.”
- 意味:相手を支配下に置いて、従わせるイメージ。軍事的行動などの文脈も多い。
liberate(解放する)
- 意味:束縛を解き放つ、抑圧から解放する。
- 例: “They fought to liberate the oppressed people.”
- 意味:束縛を解き放つ、抑圧から解放する。
empower(力を与える)
- 意味:権限を与える、力を強化する、地位を向上させる。
- 例: “The new policy aims to empower local communities.”
- 意味:権限を与える、力を強化する、地位を向上させる。
- 発音記号 (IPA): /əˈprɛs/
- アクセントは後ろの “press” の部分にあります。
- アクセントは後ろの “press” の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語 ともに大きな違いはありません。“ə” の音が曖昧母音(シュワ)として発音されます。
- 間違いやすいポイントとして、最初の “o” を強く発音しすぎて “o-press” にならないように注意しましょう。あくまで「アプレス」のような音になります。
- “oppress” と “suppress” “repress” は似たスペリングと意味を持つため混同しがちですが、使われる文脈や目的語が異なります。特に英作文で誤用しやすいので注意が必要です。
- スペルミスでは “opres” や “opPress” のように p を抜かす・大文字小文字を混在させる誤りが起きやすいです。
- 英検・TOEIC・IELTS でも政治や社会問題などの長文読解の中で見かける可能性があります。特に「社会的・倫理的な課題」を扱うテーマの中に出てくることが多いです。
- 「押しつける (press)」+「逆方向や上から (op-)」という感覚で “oppress”。何か重いものを上からずっと押しつけられた状態、とイメージすると覚えやすいです。
- “oppress” = “押す (press) + 上から (op-)” という「圧迫感」を頭に思い浮かべると意味がすんなり入ってきます。
- スペリングでは最初の “o” と “pp” の二重子音に着目して、確実に書き取れるよう練習しましょう。
- 単数形: increase
- 複数形: increases
- increase(動詞): 「増える/増やす」
- 例: Prices tend to increase every year.(毎年、物価は上昇する傾向にある)
- B1(中級)程度:基礎的な単語ではありますが、ビジネスや学術文書などでもよく使われるため、しっかり覚えておきたい単語です。
- 「increase」は、ラテン語の“increscere”(in + crescere)に由来します。
- in-: 中へ、ある状態に
- crescere: 成長する
- in-: 中へ、ある状態に
- increasing (形容詞/現在分詞): 増加している、増えつつある
- increased (形容詞/過去分詞): 増えた、増やされた
- increasingly (副詞): ますます
- significant increase(著しい増加)
- gradual increase(徐々の増加)
- price increase(価格の上昇)
- steady increase(着実な増加)
- dramatic increase(劇的な増加)
- increase in demand(需要の増加)
- increase in sales(売上の増加)
- increase in population(人口の増加)
- show an increase(増加を示す)
- report an increase(増加を報告する)
- ラテン語の「increscere」(in-(内へ)+ crescere(成長する))から派生した言葉で、「内側から成長するイメージ」が語源です。
- 「程度や数量が上向きに変化した」というニュアンスを含みます。
- 口語・文章問わず非常に幅広いシーンで使用します。
- かしこまったビジネス文書、学術的なレポート、日常会話など、どの場面でも登場する汎用性の高い名詞です。
- フォーマルかカジュアルかを選ばずに使えるため、使い分けが容易です。
- “an increase” のように、単数形で用いられることが多いです。意味的には「ある特定の増加」を指します。
- 複数形“increases”もよく使われ、「複数の増加事例」がある場合に用います。
- an increase in + [名詞]
- 例: an increase in productivity(生産性の向上)
- 例: an increase in productivity(生産性の向上)
- a(n) + [形容詞] + increase
- 例: a substantial increase(大幅な増加)
- “show an increase (in 〜)” = 〜において増加を示す
- “see an increase (in 〜)” = 〜の増加を見る・体感する
- “There’s been an increase in traffic this week.”
(今週は交通量が増えたね。) - “We’ve noticed a sudden increase in the temperature.”
(急に気温が上がったのに気が付いたよ。) - “My workload saw a big increase after the new project started.”
(新しいプロジェクトが始まって、仕事量が一気に増えたんだ。) - “Our monthly sales report shows a 15% increase from last month.”
(今月の売上報告書によると、先月より15%の増加がみられます。) - “We are expecting an increase in orders during the holiday season.”
(ホリデーシーズン中には注文数の増加を見込んでいます。) - “They proposed cutting costs to offset the increase in production expenses.”
(生産コストの増加を相殺するために、コスト削減の提案がありました。) - “The research data indicates a significant increase in greenhouse gas emissions.”
(研究データは温室効果ガス排出量の大幅な増加を示しています。) - “A steady increase in urban population has been observed over the last decade.”
(過去10年で都市人口の着実な増加が観察されています。) - “The study highlights an increase in mental health issues among teenagers.”
(その研究はティーンエイジャーの間でのメンタルヘルス問題の増加を強調しています。) - rise(上昇)
- 「何かが上に向かっていく」という発想を含む。
- 「何かが上に向かっていく」という発想を含む。
- growth(成長、増大)
- 「内面的に成長する」という意味もあるが、数量的増加としても使われる。
- 「内面的に成長する」という意味もあるが、数量的増加としても使われる。
- surge(急上昇)
- 「急激に増える・押し寄せる」というニュアンスが強い。
- 「急激に増える・押し寄せる」というニュアンスが強い。
- escalation(拡大、激化)
- ややフォーマルで、「状況が意図せずエスカレートする」イメージを持つ。
- decrease(減少)
- 「下がる」「減る」という意味。 “increase”の真逆の意味合い。
- “increase”は上昇・増加を幅広く表す標準的な言葉。
- “rise”はややカジュアルで、具体的に上下するものに着目。
- “growth”は自然や組織などが段階的に大きくなるイメージ。
- “surge”は勢いのある急増をイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.kriːs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きや“r”の発音に若干差があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きや“r”の発音に若干差があります。
- アクセント位置: 名詞のときは第一音節“IN-”に強勢があります。
- /ˈɪn.kriːs/ → “IN-crease”
- /ˈɪn.kriːs/ → “IN-crease”
- よくある発音ミス:
- 動詞“increase” (/ɪnˈkriːs/)と名詞“increase” (/ˈɪn.kriːs/)のストレス位置が逆なので混同しやすい点に注意してください。
動詞との発音の違い:
- 動詞 “to in-CREASE” (/ɪnˈkriːs/)
- 名詞 “an IN-crease” (/ˈɪn.kriːs/)
→ ストレス(強勢)が変わるため要注意。
- 動詞 “to in-CREASE” (/ɪnˈkriːs/)
スペルミス:
- “increse” など、eを抜かしてしまうミスがあります。
- 語末の“ase”の箇所を混同しないようにしましょう。
- “increse” など、eを抜かしてしまうミスがあります。
TOEIC・英検など:
- 文章中での増加、上昇、評価などを表す際に頻出する単語です。
- 名詞/動詞どちらの用法もよく出ます。
- 文章中での増加、上昇、評価などを表す際に頻出する単語です。
- 「in(中へ) + crease(成長)」というイメージで、「内側から大きくなる・増加する」と覚えると定着しやすいです。
- また、動詞と名詞でアクセント位置が変わるので、IN-crease (名詞) と in-CREASE (動詞) をセットで口に出して練習すると覚えやすいでしょう。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- To attack (a place) by dropping bombs.
- To fail very badly (informal usage).
- 「爆弾で攻撃する」
- 文字どおり爆弾を投下したり、爆破攻撃をしかけるという意味です。非常に軍事的・物騒なニュアンスをもつ語です。
- 文字どおり爆弾を投下したり、爆破攻撃をしかけるという意味です。非常に軍事的・物騒なニュアンスをもつ語です。
- 「大失敗する」
- 主に口語的・カジュアルな表現として「試験で大失敗する」「プレゼンが惨敗する」などのイメージで使われます。
- 主に口語的・カジュアルな表現として「試験で大失敗する」「プレゼンが惨敗する」などのイメージで使われます。
- 三人称単数現在形: bombs
- 現在進行形: bombing
- 過去形: bombed
- 過去分詞形: bombed
- 名詞:bomb(爆弾)
- 例:We found a bomb under the car. (車の下に爆弾が見つかった)
- 例:We found a bomb under the car. (車の下に爆弾が見つかった)
- 語源的には(後述のとおり)ギリシャ語の「βόμβος(bombos)=ブンブンという音」がフランス語を経由して英語に入ったと言われます。
- bomber (名):「爆撃機」「爆弾犯」などの意味
- bombing (動名詞・現在分詞):「爆撃」「爆破行為」
- bomb a city(都市を爆撃する)
- bomb a building(建物を爆破する/空爆する)
- bomb a test(テストで大失敗する)
- bomb out(失敗する / 爆撃を受けて破壊される)
- bomb threat(爆弾脅迫)
- bomb disposal(爆弾処理)
- bomb squad(爆弾処理班)
- drop a bomb(爆弾を落とす)
- carpet-bomb(絨毯爆撃する)
- bomb the interview(面接で大失敗する)
- 軍事的・直截的なニュアンス: 「爆弾を落とす」「攻撃する」という意味合いは非常に直接的で、暴力的な響きをもっています。
- 口語的・カジュアルなニュアンス: 「大失敗する」「まったく駄目になる」の意味では、若干くだけた表現として会話やスラング的に使われます。
- フォーマルな文書よりも、会話やニュース報道などで目にする機会が多い単語です。
他動詞用法
- 例:They bombed the enemy base.
- 「彼らは敵基地を空爆した」
- 「彼らは敵基地を空爆した」
- 攻撃対象を明示する場合に 他動詞 として使用します。
- 例:They bombed the enemy base.
自動詞用法
- 例:The movie totally bombed at the box office.
- 「その映画は興行的に完全に失敗した」
- 「その映画は興行的に完全に失敗した」
- 「大失敗する」の意味では 自動詞 的に用いられることもあります。
- 例:The movie totally bombed at the box office.
- “bomb out” : 大失敗する・爆撃を受ける
- “go down like a bomb” : (イギリス英語で)大成功する・大当たりする(逆にアメリカ英語では「ひどい失敗」という意味で使われることもあり、地域差に注意)
- 「攻撃する」意味で使う場合は、ニュースや軍事用語としてもフォーマル・インフォーマル問わず使用されます。
- 「失敗する」の意味はややスラング寄りなので、カジュアルな会話やSNS、口語表現でよく使われます。公的な文書では避けた方が無難です。
- “I totally bombed my math test today.”
- 「今日の数学のテストで完全に失敗しちゃったよ。」
- 「今日の数学のテストで完全に失敗しちゃったよ。」
- “They said the new video game bombed because of glitches.”
- 「新作ゲームはバグだらけで大失敗したらしい。」
- 「新作ゲームはバグだらけで大失敗したらしい。」
- “If you bomb this audition, you can try again next month.”
- 「もし今回のオーディションで失敗しても、来月また挑戦できるよ。」
- “The marketing campaign bombed due to poor planning.”
- 「そのマーケティングキャンペーンは、計画が不十分で大失敗に終わった。」
- 「そのマーケティングキャンペーンは、計画が不十分で大失敗に終わった。」
- “If we bomb the presentation, we might lose our client.”
- 「プレゼンで失敗すれば、顧客を失うかもしれない。」
- 「プレゼンで失敗すれば、顧客を失うかもしれない。」
- “The product launch bombed in the new market.”
- 「その製品リリースは新市場で惨敗した。」
- “The military forces bombed strategic targets overnight.”
- 「軍隊は夜通し戦略的目標を爆撃した。」
- 「軍隊は夜通し戦略的目標を爆撃した。」
- “According to historical records, several key cities were severely bombed during the war.”
- 「歴史的記録によると、その戦争中にいくつかの重要都市が深刻な爆撃を受けた。」
- 「歴史的記録によると、その戦争中にいくつかの重要都市が深刻な爆撃を受けた。」
- “Economists predict the policy might bomb if not implemented carefully.”
- 「経済学者たちは、その政策が注意深く実施されなければ失敗するかもしれないと予測している。」
- 「経済学者たちは、その政策が注意深く実施されなければ失敗するかもしれないと予測している。」
- fail(失敗する)
- 一般的に「失敗する」を意味する。よりフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使える。
- 一般的に「失敗する」を意味する。よりフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使える。
- flop(大失敗する)
- イベントや企画などが「全然うまくいかない」ニュアンス。口語的。
- イベントや企画などが「全然うまくいかない」ニュアンス。口語的。
- collapse(崩壊する / 失敗に終わる)
- 組織や計画がダメになるときによく使う。
- 組織や計画がダメになるときによく使う。
- succeed(成功する)
- triumph(勝利を収める、大成功する)
- prevail(勝利する、うまくいく)
- IPA: /bɒm/ (イギリス英語), /bɑːm/ または /bɑm/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 1音節のため、特にアクセント位置の問題はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では「バー(ム)」のように /bɑm/ と発音されることが多い。イギリス英語では /bɒm/ に近い音。
- よくある発音ミス: 最後の “b” を強く発音してしまう人がいるが、実際はほぼ無音に近く、鼻にかかる音で終わるイメージ。
- スペルミス: “bomb” の末尾の “b” は音が弱いため、「bom」など誤記に注意。
- 同音異義語: 特に “bombe” や “bombs” と区別するときに気をつける。
- スラング的用法: テストやプレゼンなどで「失敗する」意味で使うのはカジュアルな環境。正式な文書やビジネスメールでは「fail」「go poorly」など別の表現が望ましい場合が多い。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「攻撃する」の意味合いで使われる場合が多いが、文章中で「大失敗する」という意味の文脈で出題される可能性もあるため、両方の意味を知っておく必要がある。
- スペルの最後は “mb” で、同じパターンとして「tomb」「comb」「thumb」などがある。「b」は発音しない点で共通。
- 「爆弾が落ちて、全部台無しになる」→「失敗する」というイメージで覚えると、スラング的用法の意味合いがつかみやすいです。
- “bomb” は短くインパクトのある単語なので、イメージしやすい映像(爆弾がドカンと失敗に導く)と結びつけると記憶に残りやすいです。
- Dried stalks of grain (often used for bedding for animals or as a material).
- A thin tube made of plastic, paper, or other material used for sucking up liquids.
- 穀物などの乾燥した茎 → 「家畜の寝床や工芸品の材料として使われるもの」です。
- 飲み物を飲むための細長い筒 → 「ジュースや水などを吸い上げるのに使うものです」。
- 名詞なので、通常は複数形で “straws” となります(ただし、材料としての “straw” は不可算扱いされることがあります)。
- この単語から派生した動詞や形容詞は現代英語ではほとんど使われませんが、形容詞的な使い方として “straw-like” (藁のような) があります。
- 語源由来の要素: 「straw」はあまり複雑な接頭語や接尾語を含まない単語です。古英語の “streaw”からきているとされ、元は「散らばったもの」を意味していました。
- (乾燥した茎・藁) 主に家畜の敷きわらとして使われるほか、麦わら帽子などの手工芸品、建材(エコ建築)として用いられます。
- (飲み物用のストロー) プラスチックや紙などで作られた細長い筒状の道具で、液体を吸い上げるときに使います。
- straw hat – 麦わら帽子
- straw bale – 藁の俵 / 藁束
- straw mat – 藁の敷物・マット
- straw bed – 藁の寝床
- straw poll – (非公式な) 世論調査
- the last straw – 我慢の限界を超えさせる原因、堪忍袋の緒が切れるきっかけ
- draw the short straw – (くじなどで) 不利な役目(くじ)を引く
- clutch at straws – 藁にもすがる思いをする
- straw in the wind – (今後何かが起こる) 前兆、兆し
- straw man – (議論を簡略化するあまり) 実際には存在しない反論しやすい相手・議論
- 古英語の “streaw” が語源。もともとは「分散させる」「敷き詰める」というニュアンスを含んでいました。収穫された穀物の茎は散らばった状態になりやすく、それをまとめて「straw」と呼んだことに由来します。
- 乾燥した穀物の茎としての“straw”は不可算名詞扱いが多いですが、「1本の藁」という場合は “a piece of straw” という表現を使います。
- 飲み物用のストローとしての“straw”は可算名詞扱いで “three straws” のように数えられます。
- 口語/慣用表現では“the last straw”など、比喩・慣用句としてもよく使われます。ややカジュアルに会話で用いられる反面、“straw man argument”のように議論や記事などフォーマルな文脈で使われる表現もあります。
数えられる/数えられない
- 材料としての藁:不可算 (例: “Straw is scattered on the farm.”)
- 1本ずつ数える場合:a piece of straw, pieces of straw
- ストロー(飲み物用):可算 (例: “We need three straws for our drinks.”)
- 材料としての藁:不可算 (例: “Straw is scattered on the farm.”)
構文上のポイント
- “the last straw” という慣用句は非常に登場頻度が高いです。例えば “This is the last straw!” と表現し、「もう我慢できない!」という強めの感情を表します。
- “draw the short straw” は「貧乏くじを引く」「不利な役目を担う」という意味のイディオムです。
- “the last straw” という慣用句は非常に登場頻度が高いです。例えば “This is the last straw!” と表現し、「もう我慢できない!」という強めの感情を表します。
フォーマル/カジュアル
- 飲み物用のストローの用法は日常会話(カジュアル)でよく使われます。
- “straw man argument” は論文やディベートなどフォーマルな場面でも使われるため要チェックです。
- 飲み物用のストローの用法は日常会話(カジュアル)でよく使われます。
- “Can I have a straw for my soda?”
(ソーダにストローをもらえますか?) - “Don’t throw away that straw! We can use it for crafts.”
(そのストロー捨てないで!工作に使えるよ。) - “I found a piece of straw stuck to my shoe after walking around the farm.”
(農場を歩き回ったら、靴に藁がくっついてたよ。) - “We conducted a straw poll to see how employees feel about the new policy.”
(新しい方針について、従業員の意見をざっくりと探るための簡易調査を行いました。) - “This proposal is just a straw man; we’ll refine the details in later discussions.”
(この提案はあくまでたたき台なので、後の議論で詳細を詰めます。) - “Please avoid plastic straws for our company events to be more eco-friendly.”
(より環境に配慮するため、会社のイベントではプラスチックストローを避けてください。) - “Straw has been utilized as a sustainable building material in various eco-friendly projects.”
(藁は、さまざまな環境に配慮したプロジェクトで持続可能な建材として使われてきました。) - “Researchers examined the effect of straw residues on soil fertility.”
(研究者たちは、土壌の肥沃度に対する藁の残渣の影響を検証しました。) - “A straw man argument often distorts the opponent’s position to make it easier to refute.”
(ストローマン・アーギュメントは、相手の立場を歪めて議論を簡単に覆す手法としてしばしば利用されます。) - hay (干し草)
- 藁とよく混同されがちですが、hayは家畜の飼料として育てた草を乾燥させたもの、strawは穀物の茎などの副産物という違いがあります。
- 藁とよく混同されがちですが、hayは家畜の飼料として育てた草を乾燥させたもの、strawは穀物の茎などの副産物という違いがあります。
- reed (葦、よし)
- 水辺に生える植物で、ストロー状の茎を持ちますが、strawとは別物です。
- 水辺に生える植物で、ストロー状の茎を持ちますが、strawとは別物です。
- shaft (穀物の茎または軸)
- 農業文脈で「茎」を意味する語ですが、ストローそのものとはニュアンスが異なります。
- 藁そのものの反意語は特にありませんが、「ストローで飲まない」という文脈で “no straw” “strawless” を使うことはあります。
- 米国英語 (American English): /strɔː/ (「ストロー」, “o” の音は少し引き伸ばす感じ)
- 英国英語 (British English): /strɔː/ (ほぼ同じ、若干 “aw” 音が強めに感じることがある)
- 単音節語につき、特別に強勢が移動することはありません。
- /st/ の子音結合で、 /t/ ははっきりと発音するように注意してください。
- “story” /ˈstɔːri/ などと混同して語尾に /-ri/ を付けてしまうパターン。
- /ˈstrɒ/のように短い “o” で発音しがちなので、少し「オー」に近い音を意識するとよいです。
- スペリングミス: “strwa” や “strow” のように短い単語ならではの入力ミスに注意。
- hay との混同: 同じ「乾燥した植物」でも役割が異なるため、使い分けが必要。
- 不可算/可算の区別: 「材料としての藁」は不可算、「飲み物用のストロー」は可算と、文脈で変化する点に留意。
- 試験対策: TOEICや英検で “the last straw” や “straw man argument” が慣用句として出題されることがあります。
- “ストロー”と“藁”の二面性
飲み物を吸う道具で「ストロー」と聞くとすぐ思い出しやすいですが、本来は「穀物の茎(藁)」がメインの意味。 - “最後の藁”→我慢の限界
“the last straw” は「次の1本が挿さると限界超える」というイメージで覚えると便利です。 - ストローが短い / 長い、藁を1本…というイメージの方が覚えやすい人もいるので、自分なりにビジュアルイメージで結びつけると記憶しやすくなります。
- A person or organization that oversees and finances the creation of films, TV shows, music, etc.
- Someone or something that produces goods or services in an economic context.
- 映画やテレビ番組、音楽などの制作を監督したり資金を提供したりする人、または組織。
- 経済学的な視点で、製品やサービスを生産する人や組織を指すこともあります。
- 活用形: 単数形 producer / 複数形 producers / 所有格 producer’s, producers’
- 他の品詞との関連例:
- 動詞形: produce (生産する、制作する)
- 名詞形: production (制作、作品)、product (製品)
- 形容詞形: productive (生産的な)
- 動詞形: produce (生産する、制作する)
- 語幹: produce (生産する)
- 接尾語: -er (~する人/もの)
- produce(動詞・名詞)
- product(名詞)
- production(名詞)
- productive(形容詞)
- reproducer(繁殖させる人/もの、まれに使われる)
- film producer(映画プロデューサー)
- music producer(音楽プロデューサー)
- television producer(テレビプロデューサー)
- executive producer(製作総指揮)
- leading producer(主要な生産者)
- dairy producer(乳製品の生産者)
- energy producer(エネルギーの生産者)
- major producer(大手プロデューサー / 大手生産者)
- independent producer(独立系プロデューサー)
- primary producer(一次生産者、生態系での植物など)
- ラテン語の「producere(前へ導く、産出する)」が語源となっています。
- 歴史的には、産業革命以降「生産者」としての文脈でビジネス・経済ドキュメントにも登場しました。映画・音楽業界が発達するにつれ、作品を「制作、管理、資金提供する人物・組織」を指す使い方が普及しました。
- メディア: 映画・テレビ・音楽分野で「プロデューサー」と言えば、「作品の全体を統括する人」をイメージされます。
- 経済: マーケットで「プロデューサー」と言うと、「生産者」を指し、工業製品や農産物を生産する企業・個人を指します。
- カジュアル / フォーマル: ビジネス文書やメディアの正式な肩書きとして使用する場合はフォーマルな響きがありますが、日常会話で肩書きを説明するときにも使われます。
- 名詞 (可算名詞): a producer / the producer / producers など
- 一般的な構文例:
- He works as a producer for a local TV station.
- She is the producer of several hit albums.
- He works as a producer for a local TV station.
- 可算名詞なので、“a”をつけたり複数形にしたりする必要があります。
- 他動詞・自動詞の違いは動詞「produce」において意識されますが、「producer」は名詞なので特に他動詞・自動詞の区別はありません。
“I heard your friend is a movie producer. That’s so cool!”
- 「あなたの友達は映画プロデューサーだって聞いたよ。すごいね!」
“My cousin wants to become a music producer after college.”
- 「私のいとこは大学卒業後に音楽プロデューサーになりたいんだって。」
“We visited a local farm and met the producer of those organic vegetables.”
- 「地元の農場を訪ねて、そのオーガニック野菜を作っている生産者に会ったよ。」
“Our company is the leading producer of high-quality steel in this region.”
- 「当社はこの地域で最高品質の鋼鉄を生産する主要企業です。」
“We are looking for an executive producer to oversee our new marketing campaign.”
- 「新しいマーケティングキャンペーンを監督してくれるエグゼクティブ・プロデューサーを探しています。」
“As a producer, I manage both the budget and the schedule for our projects.”
- 「プロデューサーとして、プロジェクトの予算とスケジュールの両方を管理しています。」
“Primary producers in an ecosystem include plants and algae.”
- 「生態系における一次生産者には、植物や藻類が含まれます。」
“In economics, producers aim to maximize profit while minimizing costs.”
- 「経済学において、生産者はコストを最小化しつつ利益を最大化することを目指します。」
“The producer’s role is crucial in coordinating various stakeholders to bring a film to completion.”
- 「映画を完成させるために、多様な関係者を調整するプロデューサーの役割は非常に重要です。」
- manufacturer(製造業者)
- 「工場などで工業製品を製造する企業・人」という意味合いが強い。
- 「工場などで工業製品を製造する企業・人」という意味合いが強い。
- creator(創造主、創作者)
- より「アイデアを生み出す」というクリエイティブな側面にフォーカスする。
- より「アイデアを生み出す」というクリエイティブな側面にフォーカスする。
- director(監督)
- 映画や舞台などで演出面に携わる人。プロデューサーと兼任することも多いが、主な仕事は“演出”や“撮影現場の統括”。
- 映画や舞台などで演出面に携わる人。プロデューサーと兼任することも多いが、主な仕事は“演出”や“撮影現場の統括”。
- (明確な反意語は存在しないが、 “consumer(消費者)”は生産者(producer)の対概念として挙げられることがある)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /prəˈduːsər/
- イギリス英語: /prəˈdjuːsə/
- アメリカ英語: /prəˈduːsər/
- アクセントは “-du-” (アメリカ英語) や “-dju-” (イギリス英語) の部分に強勢があります。
- よくある間違い: アクセントを最初の音節に置いて「プロデューサー」と抑揚を誤るケースがありますが、正しくは “pro-DU-cer” のように二音節目を強めます。
- スペルミス: producer は “c” と “e” が並ぶため、produser や producor となりやすいミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、動詞の produce と発音・綴りが似ているので、文中の品詞判断をしっかり。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス関係の文章や経済分野の文章で「生産者」の意味合いでよく使われます。メディア論や映画、音楽制作のトピックで出題されることもあります。
- 「生み出す(produce)人(er)」というのを意識すると覚えやすいです。
- 「プロデューサー=総合的に“プロデュース”する立場の人」とイメージするとしっくりきます。
- つづりのポイントとしては “produce” + “r” ではなく “producer” のように “e” を維持することに注意しましょう。
- 覚えるときは “プロデュース(produce)+人(-er)=producer” と、ごろ合わせのようにして覚えると覚えやすいです。
We captured the thief.
We captured the thief.
解説
我々はその泥棒を捕らえた。
capture
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Capture” は「捉える」「捕まえる」「獲得する」「(心を)魅了する」「写真や映像などである瞬間を記録する」といった意味を持つ動詞です。
日本語の意味とニュアンス
「捕らえる」「捕獲する」「(イメージや雰囲気を)うまくとらえる」というニュアンスです。
・物理的に相手や動物を「捕まえる」場合にも、比喩的に「気持ちを引き付ける」「感情をとらえる」など抽象的意味でも使えます。
・写真や映像など、瞬間を「切り取って記録する」という意味合いも強いです。
「誰かや何かを確実に手に入れて、そのまま離さない」というイメージです。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
※“capture”が名詞として使われる場合は可算名詞です(a capture, the capture)が、文脈によっては不可算的にまとまった概念を指すこともあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “capture” の詳細解説です。うまくイメージをつかんで、さまざまな文脈で活用してみてください!
(タップまたはEnterキー)
I bought a gallon of milk at the grocery store.
I bought a gallon of milk at the grocery store.
I bought a gallon of milk at the grocery store.
解説
私はスーパーマーケットで牛乳を1ガロン買いました。
gallon
1. 基本情報と概要
単語: gallon
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
派生形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「gallon」は、接頭語・接尾語を持たないシンプルな語として認識されることが多いです。語幹だけが主たる形を保っており、そこに派生接尾語が追加される場合があります。
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「gallon」の詳細解説です。アメリカ英語とイギリス英語では量が異なる点を常に意識しながら使ってみてください。
ガロン(液量の単位;《米》3.7853リットル;《英》4.546リットル)
(タップまたはEnterキー)
The guards rotated in making their rounds every hour.
The guards rotated in making their rounds every hour.
The guards rotated in making their rounds every hour.
解説
警備員たちは1時間ごとに輪番で見回った。
round
名詞 “round” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語
round
日本語
・(形が)丸いもの、円形
・(スポーツや試合などの)ラウンド、一巡り
・一通り、ひと回り
・巡回
「round」は、丸い形を表すだけでなく、一通りの動作や試合の区切りなど、広い意味で「ひと回り」「ひと区切り」を指す単語です。日常会話でもスポーツの試合でも、「次の順番」「次のラウンド」「一周する」などの意味でよく使われます。
品詞
名詞 (noun)
活用形
・単数形: round
・複数形: rounds
例: “The boxing match lasted twelve rounds.”(そのボクシングの試合は12ラウンド続いた)
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「round」には目立った接頭語・接尾語はありませんが、語幹は「round」のままです。ラテン語の “rotundus” に由来しており、「丸い」という意味に深く関連しています。
主な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「round」はラテン語の “rotundus”(丸い)に起源を持ち、古フランス語を経て中英語に取り入れられました。元々は「丸いもの」という物理的な形状を表しましたが、転じて「ひと区切り」や「一連の動作」といった抽象的な意味で広く使われるようになりました。
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の例をそれぞれ3つずつ挙げます。
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは文脈によっては「一周」や「巡回」を表す場合に使えるが、「round」は「回数」「段階」「丸い形」など幅広い意味で使われるのが特徴。
反意語 (Antonyms)
ただし抽象的な用法に直接対応する反意語はあまり多くありません。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は単語全体にあり、[raʊnd] のように母音は「アウ」と「ラウンド」に近い音になります。
よくある間違いとして、口をあまり開かずに [rænd] のように発音してしまう点が挙げられます。しっかり “ou” を「アウ」と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “round” の詳細解説です。スポーツの試合から日常会話まで幅広い場面で使われる語なので、ぜひコロケーションや文脈に合わせてうまく活用してください。
丸い物;円,輪;球,円筒形
(中心・軸をまわる)回転,(天体の)回転運動
《しばしば複数形で》(職務上などの)巡回,見回り
《単数形で》(行い・でき事の一つの)連続;繰り返り;(…が)ひとしきり続くこと《+of+名》
(ボクシングの一勝負の中の)ラウンド,回,(ゴルフデ全部のホールを回る)ラウンド,(カードゲームの)一回り
輪唱
(銃砲の)1回の射撃,一斉射撃
(射撃用弾薬の)1回分
(牛のもも肉の)丸切り,(パンの)丸切り《+of+名》
輪舞,円舞
(タップまたはEnterキー)
Visual arts are a form of creative expression.
Visual arts are a form of creative expression.
Visual arts are a form of creative expression.
解説
視覚芸術は創造的な表現の一形態です。
visual
1. 基本情報と概要
単語: visual
品詞: 形容詞(時に名詞としても使用されることがあります)
意味(英語): relating to seeing or sight
意味(日本語): 視覚に関する、または目で見ることに関する
「visual」は、「目で見たときの印象」や「視覚的な側面」を表すときに使われる形容詞です。たとえば、デザインや映像など、見たときに受ける効果や印象を強調する際に用いられます。視覚的に理解しやすい、または見られたときに強い印象を与える、というニュアンスを持っています。
活用形:
他の品詞の例:
推定CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度語彙が広がった学習者が、視覚や見た目に関する説明をする際に習得を目指す単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上のポイント:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
イディオムや一般的な構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
以下では日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれでの使用例を示します。
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらの表現と「visual」は強調したい感覚が異なるため、使い分けが必要です。たとえば、「visual」なら「見てわかること」「見解的なイメージ」、対して「auditory」は「耳で聞くこと」を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「visual」の詳細な解説です。視覚や見た目の要素を重視したいときに、ぜひ活用してみてください。
視覚の
目に見える;目で見た
有視界の
(タップまたはEnterキー)
You have to account for the result.
You have to account for the result.
You have to account for the result.
解説
君はその結果を説明しなければならない。
account
1. 基本情報と概要
単語: account
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
・“to explain or justify something” (例: “He could not account for his absence.”)
・“to form a particular amount or portion” (例: “These expenses account for half of our budget.”)
・“to regard or consider in a specified way” (例: “She was accounted a hero after saving the child.”)
意味(日本語):
・「説明する、釈明する」
・「(ある割合や部分を)占める」
・「~と見なす」
例えば「He accounted for his lateness by explaining the train delay.(彼は電車の遅延を理由に遅刻を説明しました)」のように、何かを説明するときに使ったり、「Women account for 40% of the workforce.(労働力の40%を女性が占めている)」のように、割合を占めるという意味でも使ったりします。堅めのシーンやビジネスシーンなどでよく見かける表現です。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
(理由: 説明や理由を詳しく述べたり、統計的な文脈で「占める」という使い方ができるため、やや高度なレベルとされます。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
a) 日常会話での使用例 (3つ)
b) ビジネスシーンでの使用例 (3つ)
c) 学術的・専門的文脈での使用例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “account” の詳細な解説です。日常会話부터ビジネス、学術的文脈など幅広く使われますので、派生表現とあわせてマスターしてください。
(タップまたはEnterキー)
The dictator used his power to oppress the people.
The dictator used his power to oppress the people.
The dictator used his power to oppress the people.
解説
独裁者は権力を使って人々を虐げました。
oppress
以下では、動詞 “oppress” について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: oppress
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
活用形:
意味(英語): “to keep someone down by the unjust use of authority or power; to burden someone psychologically or spiritually.”
意味(日本語): 「権力や力を不当な形で使って人々を抑圧する、心を重くする・苦しめる」
→ 「権力で圧迫するようなイメージの動詞です。特に政治的・社会的に力の弱い人を抑えつけるような状況を表します。また、精神的に重苦しくする意味合いでも使われます。」
難易度 (CEFR): B2 〜 C1
なお、名詞形として “oppression” (抑圧)、形容詞形として “oppressive” (抑圧的な) などの派生語があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“oppress” はラテン語の “opprimere” (op- + premere「押す」) に由来し、「押しつぶす、圧迫する」イメージがあります。歴史的には、主に権力者が弱い立場の人々を苦しめる・自由を奪う意味として使われてきました。
フォーマルな文脈で使われやすく、日常会話でも社会問題・人権問題・歴史的状況について話すときなどに登場します。カジュアルにはあまり使われませんが、「息苦しさを感じる」というニュアンスを伝えるときには少しオーバーな文脈でも使うことがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “oppress” の詳細解説です。政治・社会問題や歴史的文脈でしばしば登場する重要な単語なので、使われる場面やニュアンスをしっかりつかんでおきましょう。
〈人や権力などが〉〈人〉‘を'虐げる,圧迫する
《しばしば受動態で》〈心配などが〉〈人〉‘に'重くのしかかる,‘を'悩ます
(タップまたはEnterキー)
They asked for an increase of salary.
They asked for an increase of salary.
They asked for an increase of salary.
解説
彼らは給料を上げることを要求した。
increase
1. 基本情報と概要
単語: increase
品詞: 名詞 (同形で動詞としても使われますが、ここでは名詞として解説します)
意味(英語): An instance of becoming larger or greater in size, amount, or number.
意味(日本語): 数量や規模などが「増加すること」、または「その増加量」を指します。
慣用的には、何かが“増える”という状態を表すときに幅広く使われる単語です。たとえば「売り上げの増加」「人口の増加」といった文脈でよく登場します。
活用形
動詞形の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての扱い
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “increase” の詳細な解説です。日常からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われる重要単語なので、発音やスペルなどをしっかり意識してマスターしてみてください。
(…の)増加,増大;〈C〉増加量(額)《+of(in,on)+名》
(タップまたはEnterキー)
Our town was bombed twice this week.
Our town was bombed twice this week.
Our town was bombed twice this week.
解説
私達の街は今週2回爆撃を受けた。
bomb
1. 基本情報と概要
単語: bomb
品詞: 主に動詞(名詞としても使用可)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
英単語「bomb」は、接頭語や接尾語を特に持たない短い単語です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「bomb」は、フランス語 “bombe” を通じて英語に伝わり、さらにそのルーツをたどるとギリシャ語の「βόμβος(bombos)」=「ブンブン、ドンドンという音」から来ています。元々は爆発音や鈍い音を表現していた言葉が、「爆弾」自体を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
動詞用法
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル/カジュアル)
学術的・報道的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
“bomb” は「失敗する」を強調するスラング的ニュアンスが強いので、反意の動詞としては「succeed」や「triumph」などが対応します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bomb” の詳細解説です。軍事的な文脈と、スラングでの「大失敗」の文脈に大きく分かれる点が特徴的です。発音やスラングとしての用法もしっかり押さえておきましょう。
…'を'爆撃する;…‘に'爆弾を投下する
I sipped my drink through a straw.
I sipped my drink through a straw.
解説
私はストローで飲み物をすする。
straw
〈U〉《集合的に》『麦わら』,『わら』 / 〈C〉(1本の)『わら』 / 〈C〉(飲み物を飲むときに使う)『ストロー』 / 〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
名詞 “straw” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: straw
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「straw」は、こういった2つの大きな意味を持つ単語です。たとえば、牛の寝藁や、紙やプラスチック製のストローを指すときにも使われます。日常会話でもよく出てくる言葉で、「最後の一手」「限界を超えた決定的要因」を表す慣用表現the last straw
も非常に有名です。
活用形
CEFRレベル:B1(中級)
A1やA2以上のレベルの学習者で、日常的な物や状況をある程度理解し、説明できる層が使いこなせる単語です。とくに「飲み物のストロー」を知っていれば、自然に使えるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と用途
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的・専門的文脈 (フォーマル・アカデミック) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “straw” の詳細解説です。飲み物を飲むためのストローだけでなく、藁の意味や慣用句も押さえておくと、さまざまな場面で使いこなせるようになります。ぜひ、例文やコロケーションもあわせて覚えてみてください。
〈U〉《集合的に》麦わら,わら
〈C〉(1本の)わら
〈C〉(飲み物を飲むときに使う)ストロー
〈U〉《しばしばa~》《否定文で用いて》つまらない物;ごくわずか
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The producer is responsible for overseeing the manufacturing process.
The producer is responsible for overseeing the manufacturing process.
The producer is responsible for overseeing the manufacturing process.
解説
生産者は製造プロセスの監督を担当しています。
producer
名詞 “producer” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: producer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「例えば映画では、出演者やスタッフをまとめたり、お金の管理をしたりする人のことを言います。音楽では、録音や編集などの制作プロセス全体を見守る責任者として使われます。物を“作る”だけでなく、多方面で“生産”や“管理”を行うニュアンスのある単語です。」
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
この単語は、映画・音楽・経済など、ある程度専門的な文脈で頻繁に登場するため、中上級レベルの学習者が理解・使用することを目指すとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「produce(生産する)」に「-er(~する人・もの)」がついて、「生産・制作に関わる人」という意味が生まれたと考えるとわかりやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での使用例
5.2 ビジネスシーンでの使用例
5.3 学術的/専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「producer」は“制作と管理、資金面での統括”を表すのに対し、「director」は“演出面の統括”に近いニュアンスです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “producer” の詳細解説です。制作や管理にまつわる重要な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
生産者;産出地
(劇・映画などの)製作者,プロデューサー
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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