和英例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 原形: shiver
- 三人称単数現在形: shivers
- 過去形: shivered
- 過去分詞形: shivered
- 現在分詞形(動名詞): shivering
- 名詞: a shiver
例: “I felt a shiver down my spine.”
(背筋にぞくっとする感覚を覚えた。) - B1: 日常生活でよく使う表現を理解でき、具体的な場面で適切に表現できる目安。
- shivery (形容詞): 震えが来るような、寒気がする
- shiveringly (副詞): 震えるほどに
- shiver with cold (寒さで震える)
- shiver with fear (恐怖で震える)
- shiver with excitement (興奮で震える)
- send a shiver down one’s spine (背筋にゾクッとする思いをさせる)
- feel a shiver (震えを感じる)
- give someone the shivers (人をゾッとさせる)
- shiver uncontrollably (止められないほど震える)
- shiver violently (激しく震える)
- shiver from head to toe (頭の先からつま先まですっかり震える)
- a sudden shiver (突然の震え)
- 「shiver」は、一般的には小刻みな震えを表し、寒さや恐怖感からくる生理的な反応を示すときによく使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使えますが、「恐怖や寒さでの自然な震え」がテーマなので、カジュアルシーンがやや多めです。フォーマルな文書でも「背筋がぞくっとする」といった表現を含めて書く際に使います。
- 強い恐怖や鳥肌などのニュアンスを含む場合には “shudder” のような別の動詞もよく使われますが、「shiver」はやや控えめな程度の震えです。
自動詞: “shiver” は目的語を直接取らず、「震える主体」がそのまま主語になります。
例: “I shivered in the cold.”(私は寒くて震えた)一般的な構文:
- “shiver + [前置詞句]”
- 例: “He shivered with fear.”
- 例: “He shivered with fear.”
- “shiver when/while + [節]”
- 例: “I shiver when it’s extremely cold.”
- 例: “I shiver when it’s extremely cold.”
- イディオム: “send shivers (down one’s spine)”
- 例: “That horror movie sent shivers down my spine.”
- “shiver + [前置詞句]”
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話、書き言葉どちらでも使えますが、イディオム的表現は比較的口語的シーンで多い印象です。
“I always shiver when the heater is off in winter.”
(冬にヒーターが切れていると、いつも震えてしまうんだ。)“She started to shiver after stepping into the cold wind.”
(冷たい風の中に出たら、彼女は震え始めた。)“That ghost story made me shiver!”
(あの怪談、聞いてるだけで震えちゃったよ!)“The draft in the conference room made everyone shiver.”
(会議室のすきま風で、皆震えていた。)“We need to ensure the room temperature is comfortable so attendees don’t shiver.”
(参加者が震えないように、室温を快適に保つ必要があります。)“I shivered at the thought of missing the deadline.”
(締め切りを逃すかもと考えたら、身震いしました。)“In extreme hypothermia, patients may shiver uncontrollably as the body attempts to generate heat.”
(重度の低体温症では、身体が熱を生み出そうとして制御不能な震えが起こることがあります。)“Some reptiles may shiver to increase their internal body temperature.”
(一部の爬虫類は、体温を上げるために震えることがあります。)“The phenomenon of shivering can be studied to understand thermoregulation in mammals.”
(哺乳類の体温調節を理解するために、震えという現象が研究されることがある。)- tremble(震える)
- 「shiver」よりも少し緊張や不安、激しい恐怖など別の感情的要因を表すことが多い。
- 「shiver」よりも少し緊張や不安、激しい恐怖など別の感情的要因を表すことが多い。
- shake(揺れる・震える)
- より広範囲で使われる語。物理的に揺れる様子も含む。
- より広範囲で使われる語。物理的に揺れる様子も含む。
- quiver(小刻みに震える)
- 「鳥の羽ばたき」のようなイメージで細かく震えるときに用いられる。
- 「鳥の羽ばたき」のようなイメージで細かく震えるときに用いられる。
- 「calm」「still」(落ち着いている、静かな状態)
- 「震え」とは反対に、体や感情がまったく動じない状態を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈʃɪv.ər/ (米), /ˈʃɪv.ə/ (英)
- アクセント: [shi - ver] の最初の音節「shi」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では語尾の “-er” がやや弱い発音 (/ə/)、アメリカ英語では少し明確な /ɚ/ として発音される傾向があります。
- よくある間違い: “sh” と “s” を混同してしまうこと。 “shiver” の語頭は “シ”の音です。
- スペルミス: “shiver” の “i” を “e” と書いて “shever” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 似たキーの単語はありませんが、“shiver” と “shiver(s)” を混在させないよう、三人称単数や名詞形をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題される場合は、「寒い・怖い・興奮などで震える」という意味を問う単文が多いです。“send shivers down one’s spine” のイディオムも覚えておくと表現力がアップします。
- “Shi-” の音を「シーんと寒い」と連想して “shiver” と結び付けると覚えやすいかもしれません。
- 「背筋にゾクッとするイメージ(shake + quiver = shiver)」と考えると、身体が寒さや恐怖で「小刻みに震える」シーンが想像しやすいでしょう。
- 単数形: goalkeeper
- 複数形: goalkeepers
- goalie (名詞) : より口語的・短縮形の表現。意味は同じで「ゴールキーパー」。
- goalkeeping (名詞) : 「ゴールキーパーの役割・仕事」を指すときに使う。
語構成:
- goal: 得点、ゴール
- keeper: 守る人、保護者、飼育者などの意味
- 合わさって「ゴールを守る人」という意味となります。
- goal: 得点、ゴール
派生語や類縁語:
- goalie: ゴールキーパーの略称 (口語的)
- goalkeeping: ゴールキーパーの仕事
- goalie: ゴールキーパーの略称 (口語的)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- first-choice goalkeeper(第一選択のゴールキーパー)
- back-up goalkeeper(控えのゴールキーパー)
- experienced goalkeeper(経験豊富なゴールキーパー)
- goalkeeper’s gloves(ゴールキーパー用のグローブ)
- goalkeeper’s jersey(ゴールキーパーが着るユニフォーム)
- goalkeeper coach(ゴールキーパーコーチ)
- goalkeeper training(ゴールキーパーの練習)
- replace the goalkeeper(ゴールキーパーを交代する)
- goalkeeping skills(ゴールキーパーとしての技術)
- the goalkeeper made a save(ゴールキーパーがセーブをした)
- first-choice goalkeeper(第一選択のゴールキーパー)
語源:
「goal (ゴール)」は古い英語で「境界」や「目標」を指す言葉から派生したとされ、そこから「ゴール(得点するエリア)」の意味に発展。
「keeper (守護者・管理人)」は「keep」という動詞(保つ、維持する)から派生した名詞。
この2つが組み合わさって「ゴールを守る人」という意味になりました。ニュアンス・使用時の注意:
- スポーツの文脈でのみ使われる言葉で、特にサッカーやホッケーで多用。
- 口語では
goalie
の方が短く、よりカジュアル。 - フォーマルな文章や解説的な文章、公式な場などでは
goalkeeper
としっかり表記されることが多いです。
- スポーツの文脈でのみ使われる言葉で、特にサッカーやホッケーで多用。
- 文法:
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数で形が変わります。
- (例) a goalkeeper / the goalkeeper / two goalkeepers
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数・複数で形が変わります。
一般的な構文・フレーズ例:
The goalkeeper saved the shot.
(ゴールキーパーがシュートをセーブした)They substituted the goalkeeper at half-time.
(ハーフタイムにゴールキーパーを交代した)
フォーマル/カジュアル:
- スポーツ中継や正式な説明文では “goalkeeper” を使用。
- 普段の会話では “goalie” と呼ぶことも多いです。
- スポーツ中継や正式な説明文では “goalkeeper” を使用。
Our goalkeeper is really good at saving penalty kicks.
(うちのゴールキーパーはペナルティキックを止めるのがすごく上手なんだ。)Did you see how the goalkeeper dived for that shot?
(あのゴールキーパーがどんなふうにシュートに飛び込んだか見た?)We need a goalkeeper for our weekend football match. Are you in?
(週末のフットサルにゴールキーパーが必要なんだけど、やってみない?)He acts like a goalkeeper in the project, preventing any risks from hitting us.
(彼はプロジェクトでゴールキーパーのような役割を果たして、リスクを食い止めてくれているよ。)We need a dedicated ‘goalkeeper’ on the team who can spot problems early.
(チームには、問題を早期に見つけて防いでくれる“ゴールキーパー”的存在が必要だ。)Think of the compliance officer as a company’s goalkeeper, guarding the ethical standards.
(コンプライアンス・オフィサーは、会社の倫理基準を守るゴールキーパーのような存在と考えてください。)According to sports science research, the goalkeeping position requires exceptional reflexes and mental focus.
(スポーツ科学の研究によると、ゴールキーパーのポジションは驚異的な反射神経と集中力が必要とされる。)Studies show that modern goalkeepers must also excel at distributing the ball to teammates.
(研究によれば、現代のゴールキーパーは味方へのボール配給においても高い能力が求められる。)The evolution of the goalkeeper’s role reflects changes in team tactics over decades.
(ゴールキーパーの役割の進化は、チーム戦術の変化を数十年にわたって反映している。)類義語
- goalie (ゴーリー):
goalkeeper
の略称。口語的でややカジュアル。 - netminder (ネットマインダー): 主にアイスホッケーで使われる用法で、意味合いは似ている。
- shot-stopper (ショット・ストッパー): 口語的表現で、「シュートを止める人」のイメージ。
- goalie (ゴーリー):
反意語的な比較
goalkeeper
の直接的な反意語は存在しませんが、フィールドプレーヤーで役割が異なるポジションとして、たとえば以下が対比されることがあります:- striker (ストライカー): ゴールを狙う前線の選手。
- forward (フォワード): 攻撃的な役割を担う選手。
ゴールを守る「goalkeeper」と、ゴールを取りに行く「striker/forward」という対比で理解するとわかりやすいです。
- striker (ストライカー): ゴールを狙う前線の選手。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɡəʊlˌkiːpə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɡoʊlˌkiːpər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɡəʊlˌkiːpə(r)/
アクセント位置:
- 最初の音節
goal
に主要なアクセントがあります。 - 2つの語が組み合わさっており、「ゴール・キーパー」と区切って発音されやすいです。
- 最初の音節
よくある間違い:
goal
の部分を「ゴール」より短く発音しすぎてしまう場合があるので、しっかり “gohl (ゴウル)” の音を意識する。
- スペルミス:
goalkeeper
はよくgoal keeper
と2語に分けてしまったり、goalkipper
と誤記することがあるので注意。 - 同音異義語: “goalie” は意味の違う単語ではなく、単なる短縮表現。
- 試験対策: サッカー関連の英文やスポーツに関する文章で頻出。特にリスニングで
goalie
の発音が聞こえる場合、goalkeeper
と同じ意味だとわかるように注意が必要。 - 「goal(ゴール)」と「keeper(守る人)」をつなげて、「ゴールを守る」というイメージを持てば自然と頭に残りやすいでしょう。
- スペルは「goal + keeper」をそのまま合体させるだけなので、区切らず一語にするよう意識すると覚えやすいです。
- 視覚的に「ゴールの中に立つ守護者」という絵をイメージすると、単語の意味がよりはっきりイメージできます。
- 例: “He rid the garden of weeds.” (彼は庭の雑草を取り除いた。)
- CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、抽象的・専門的な話題などある程度踏み込んだレベルの英語を理解し、表現できる段階。
- 形容詞: 直接「rid」という形容詞はありませんが、過去分詞形を形容詞的に使う場合は “rid of …” と表現されます。
- 名詞形: “riddance” (「除去」「追放」) – 例: “Good riddance!” (「やっと厄介払いできた!」)
- 語源: (詳細は後述)
- 接頭語・接尾語・語幹: “rid” は単語自体が短いため、明確な接頭語・接尾語を含まない形です。
- 不要なものや望ましくないものを除去する
- 問題や困難から解放する
- “rid oneself of …” — 「〜から自分を解放する」
- “rid the world of …” — 「世界から〜をなくす」
- “rid a place of …” — 「場所から〜を取り除く」
- “help rid someone of …” — 「(人)が〜を取り除くのを手伝う」
- “rid the mind of worries” — 「心配事を頭から取り除く」
- “completely rid … of …” — 「…を完全に〜から取り除く」
- “try to rid … of …” — 「…を〜から取り除こうとする」
- “rid the environment of pollution” — 「環境から汚染をなくす」
- “rid the system of errors” — 「システムからエラーを取り除く」
- “rid ourselves of prejudice” — 「偏見から私たち自身を解放する」
- 語源・歴史: 中英語の “rid” や古ノルド語の “ryðja” (道を切り開く、片付ける) に由来するとされています。もともと「邪魔なものを取り除いて前を空ける」というニュアンスを含んでいました。
- ニュアンス / 注意点:
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- フォーマル/カジュアル: “get rid of …” は日常的でカジュアルに使われがちですが、“rid … of …” はややフォーマルで書き言葉寄りです。
- 単に「除去する」という意味だけでなく、「解放して自由にする」というややポジティブな響きがあります。
- 他動詞: “rid” は目的語をとります。
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- 例: “He rid the house of pests.” (彼は家の害虫を駆除した。)
- “get rid of …”との比較:
- “get rid of …” は準動詞 “get” と前置詞句 “rid of …” の形で、意味合いとしては “rid” と同じく「取り除く」を表しますが、より日常会話的・カジュアルな印象。
- “rid A of B” : A から B を取り除く
- “(be) rid of …” : … が取り除かれている / … から解放されている
- “good riddance” : 面倒なものや人がいなくなって「さっぱりした」「やっと厄介払いできた」という表現(ややネガティブ・カジュアル)
- “I finally got rid of that old couch.”
- 「やっとあの古いソファを処分したんだ。」
- “Could you help me rid this room of clutter?”
- 「この部屋のガラクタを片付けるの手伝ってくれない?」
- “He wants to rid his life of unnecessary stress.”
- 「彼は人生から不要なストレスを取り除きたがっている。」
- “We must rid our process of any inefficiencies.”
- 「私たちはプロセスの非効率をすべて取り除かなければならない。」
- “They’re trying to rid the company of outdated policies.”
- 「彼らはその会社の時代遅れな方針を取り除こうとしている。」
- “The team worked hard to rid the new software of bugs.”
- 「チームは新しいソフトウェアのバグを取り除くために懸命に働いた。」
- “The study aims to rid the environment of harmful pollutants.”
- 「その研究は有害な汚染物質を環境から除去することを目的としている。」
- “We must rid society of prejudice and discrimination.”
- 「私たちは社会から偏見と差別をなくさなければならない。」
- “His thesis suggests methods to rid urban areas of unmanaged waste.”
- 「彼の論文は、都市部の管理されていない廃棄物を取り除く方法を提案している。」
- remove (取り除く)
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- “Remove the old files from the folder.”
- 日常でもフォーマルでも広く使える一般的な動詞。
- eliminate (除去する)
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- “We need to eliminate errors from the system.”
- 物事や問題を完全に排除するイメージ。
- get rid of (片付ける、処分する)
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- “Let’s get rid of these broken chairs.”
- “rid” と意味はほぼ同じだが、よりカジュアル。
- keep (保つ、取っておく)
- retain (保持する)
- 発音記号 (IPA): /rɪd/
- アメリカ英語 (AE): [rɪd]、「リ(ッ)ド」に近い発音
- イギリス英語 (BE): [rɪd]、ほぼ同じだが若干エアー感が入ることがある
- 強勢(アクセント)は一音節語なので特に語中のアクセントは意識する必要はありません。
- よくある間違い: “read /riːd/” など他の単語と混同しないように注意。
- スペルミス: “rid” の d を忘れて “ri” と書いてしまうなど。
- “get rid of” との混同: “rid” を使うときは “rid A of B” の形が多いので、そもそもどう目的語を置くべきか迷うことがある。
- 同音異義語との混同: “read (読む) の過去形 /rɛd/” と音が似ているが、実際は /rɪd/ なので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、イディオム “get rid of” の方が出題されやすい。「〜を取り除く」「〜を処分する」という 意味で選択問題に出ることがあります。
- 覚えやすいストーリーやイメージ:
“rid” には「邪魔なものを払って道をきれいにする」というイメージがあります。 - 勉強テクニック:
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- “get rid of … = …を取り除く” というおなじみのイディオムから逆に “rid” を連想し、そこから “rid A of B” の構文を覚える。
- 発音練習:
“rid” は “red” や “read” と間違えやすいため注意。/ɪ/ の母音をしっかり短く発音し、「リッド」になるように意識する。 - 名詞なので、複数形は “philosophers” です。
- 形容詞:philosophical(哲学的な)
- 副詞:philosophically(哲学的に)
- 動詞形はありません。
- 接頭語:特になし
- 語幹:「philosoph」 (philo- + sophyに由来)
- 接尾語:「-er」(人を表す接尾語)
- philosophy(哲学)
- philosophical(哲学的な)
- philosophize(哲学的に考察する)
- great philosopher(偉大な哲学者)
- ancient philosopher(古代の哲学者)
- modern philosopher(近代の哲学者)
- Greek philosopher(ギリシャの哲学者)
- moral philosopher(道徳哲学者)
- political philosopher(政治哲学者)
- natural philosopher(自然哲学者)
- become a philosopher(哲学者になる)
- a philosopher’s perspective(哲学者の視点)
- trained as a philosopher(哲学者としての訓練を受けた)
- 古代ギリシャ語の「philo」(愛する)と「sophia」(知恵)から成る “philosophos” が由来です。そこからラテン語や中英語を経て “philosopher” となりました。
- 「哲学者」は学問的・専門的なイメージが強いですが、日常的な文脈では「深く考える人」というほめ言葉として比喩的に使われることもあります。
- 文章でも会話でも使われますが、ややフォーマルな響きがあります。
- 名詞(可算名詞)
- 複数形は “philosophers” となります。
- 複数形は “philosophers” となります。
一般的な構文例
- “He is a philosopher specializing in ethics.”
- “Many philosophers debate the nature of reality.”
- “He is a philosopher specializing in ethics.”
フォーマル / カジュアル
- カジュアルな会話でも「哲学者みたいだね」のように使われる場合がありますが、もともと学問的な文脈が強いためフォーマル感が漂います。
- “My friend thinks so deeply about everything; he’s like a philosopher.”
(私の友人は何に対してもすごく深く考えるんだ。まるで哲学者みたいだよ。) - “You don’t have to be a philosopher to question life’s meaning.”
(人生の意味を問いかけるのに哲学者である必要はない。) - “That quote sounds like something a philosopher would say.”
(その引用はまるで哲学者が言いそうな言葉だね。) - “Our CEO is something of a philosopher; he encourages us to think critically.”
(私たちのCEOはちょっとした哲学者みたいな人で、批判的に物事を考えるように促してくれるんです。) - “We invited a philosopher to give us a talk on ethical leadership.”
(私たちは倫理的リーダーシップについて講演してもらうために哲学者を招きました。) - “His approach is nearly philosophical when it comes to company culture.”
(会社の社風に関しては、彼のアプローチはほとんど哲学的といえます。) - “Descartes is a philosopher who famously said, ‘I think, therefore I am.’”
(デカルトは「我思う、ゆえに我あり」で有名な哲学者です。) - “Several philosophers have debated this concept for centuries.”
(多くの哲学者が、この概念について何世紀にもわたって議論してきました。) - “The philosopher’s argument was highly influential in the field of metaphysics.”
(その哲学者の主張は形而上学の分野において非常に影響力がありました。) - thinker(思想家)
- より広い意味で「考える人」を表す単語。学問性よりも「考えの深さ」を示す場合が多い。
- より広い意味で「考える人」を表す単語。学問性よりも「考えの深さ」を示す場合が多い。
- scholar(学者)
- 哲学だけでなく、何らかの分野を研究する大学者を指す。
- 哲学だけでなく、何らかの分野を研究する大学者を指す。
- intellectual(知識人)
- 一般的に知的活動をする人を指す。哲学に限らない。
- 特定の反意語はありませんが、文脈によっては “unreflective person”(熟考しない人)などが対比されることがあります。
- philosopher: /fɪˈlɒs.ə.fər/ (イギリス英語), /fəˈlɑː.sə.fɚ/ (アメリカ英語)
- 第2音節「-los-」に強勢が来るのが一般的: phi-LO-so-pher
- イギリス英語は「ɒ」(ロット音)
- アメリカ英語は「ɑː」(パーム音) に近い音で発音されます。
- /fɪl/ の部分を /faɪl/ としてしまったり、「ロ」にアクセントが乗らないことがあるので注意が必要です。
- スペルミス:「philosopher」の「ph」を「f」にしてしまったり、「-pher」を「-fer」にしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同:特に類似する単語はありませんが、「philosophy(哲学)」とのスペルや発音の違いに注意しましょう。
- 試験での出題傾向:TOEICや英検では、派生語の “philosophical” や “philosophy” とともに出題される可能性があり、文中の文脈把握問題で問われることがあります。
- 語源の「philo-(愛)」+「sophia(知恵)」 = 知を愛する人 → 「philosophy(哲学)」+「-er」で「哲学者」を連想すると覚えやすいです。
- 「フィロソファー」というカタカナを思い出すとき、「フィロソフィー(哲学)」から派生したもの、と関連づけるとスペリングもセットで覚えやすいでしょう。
- 「愛 (philo)」と「知恵 (sophia)」を心に留め、「知恵を愛する人」とイメージすると記憶に残りやすい単語です。
- 名詞形: industry (産業、工業)
- 動詞形: industrialize (工業化する)
- 形容詞形: industrialized (工業化された)
- 名詞形: industrialization (工業化)
- B2(中上級)は、日常会話だけでなく、社会的・専門的なテーマについてある程度流暢に議論できるレベルです。ビジネスや時事問題など幅広い話題で「industrial」という単語が出ることがあります。
- industry(産業) + -al(形容詞を作る接尾辞)
→ 「産業に関する」「工業の」という意味を作り出しています。 - industry (n.):産業、工業
- industrialize (v.):工業化する
- industrialized (adj.):工業化された
- industrialization (n.):工業化
- industrial area → 工業地域
- industrial sector → 産業部門
- industrial waste → 産業廃棄物
- industrial zone → 工業地帯
- industrial design → 工業デザイン
- industrial revolution → 産業革命
- industrial production → 産業生産
- industrial accident → 工業災害
- industrial development → 産業開発
- industrial complex → 工業団地/工業コンプレックス
語源:
「industry」はラテン語の “industria” (勤勉、精励)に由来し、フランス語を経て英語へと伝わりました。
そこに英語の形容詞化に用いられる “-al” がついた形が “industrial” です。歴史的活用:
18世紀から19世紀にかけての産業革命期以降、「工業に関する」「産業に従事する」というニュアンスで盛んに使われるようになりました。使用時の注意点・ニュアンス:
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 口語でも使われますが、やや専門的な響きがあり、“ビジネス文脈”や“正式な文章”の方が多用されます。
- 産業や工業分野に関連した文脈で使われるのが一般的です。
- 品詞の使い方: 形容詞として名詞の前に置くことが多い (e.g. “industrial production”)。補語としても使えますがあまり一般的ではありません (例: “This area is industrial.”)
- 可算・不可算など: 形容詞のため、可算・不可算は名詞に依存します。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや学術的文脈でややフォーマルな印象がありますが、日常会話でも工業地域などを説明する際に問題なく使えます。
- “Industrial + (名詞)” → “industrial sector,” “industrial policy,” etc.
- “(名詞) is industrial.” → “This region is quite industrial.”
“There used to be an industrial area near my house, but it’s now a shopping district.”
→ 「昔、家の近くに工業地帯があったんだけど、今はショッピング街になってるんだよ。」“My uncle works in an industrial plant producing car parts.”
→ 「私のおじは、自動車部品を作る工場(産業プラント)で働いています。」“That region is quite industrial, so property prices are low.”
→ 「その地域はかなり工業地帯だから、不動産価格が低いんだ。」“We are planning to invest in the industrial sector to expand our manufacturing capacity.”
→ 「我が社は製造能力を拡大するため、産業部門に投資する予定です。」“Our company will participate in an industrial trade fair next month.”
→ 「当社は来月に行われる産業見本市に出展します。」“They introduced new regulations to reduce industrial waste.”
→ 「彼らは産業廃棄物を削減するための新しい規制を導入しました。」“The paper examines the impact of industrial development on urban growth.”
→ 「この論文は、産業開発が都市成長に与える影響を検証しています。」“Industrial pollution remains a critical issue in heavily populated regions.”
→ 「人口の多い地域では、工業汚染が依然として重大な問題となっています。」“Researchers are analyzing the effect of industrial automation on employment.”
→ 「研究者たちは、産業の自動化が雇用に及ぼす影響を分析しています。」- manufacturing (形容詞的に「製造の」)
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- “manufacturing industry”=「製造業」など、実際の“製造”手順に焦点がある。
- mechanized(機械化された)
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- 大規模な機械化プロセスを強調するときに使う。
- factory-based(工場ベースの)
- 口語寄り。「工場主体の…」というニュアンスがある。
- agricultural(農業の)
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- 「産業(工業)」と「農業」とで対比される場合。
- rural(田舎の、地方の)
- 工業的で都市的な響きをもつindustrialの対照として使われることがある。
- IPA: /ɪnˈdʌs.tri.əl/
- 英語でのアクセント: 「in-DUS-tri-al」のように2音節目 (DUS) に強勢が来ます。
- アメリカ英語: /ɪnˈdʌs.tɹi.əl/ (ダスの “ʌ” がやや強め)
- イギリス英語: /ɪnˈdʌs.tri.əl/ (アメリカ英語ほど “r” ははっきり発音されない傾向)
- 「in-dus-trial」と読む際、“dus”部分にきちんとストレスを置かないで発音があいまいになるミス。
- 「industorial」とつい母音を入れ替えてしまうスペリングミス。
- スペルミス: “industrial” を “indutrial” や “industerial” と書いてしまう。
- 同音異義語の混同: 短縮形は特になし。ただし “industrious (勤勉な)” との混同に注意。
- 試験対策: ビジネス英語・ライティングセクションで、経済や地域開発などのテーマに頻出。IELTSやTOEICでも出題されることがあるので、コロケーションをまとめて覚えるとよい。
- “industry” + “-al” で「産業の・工業の」となる、という語形成をしっかり記憶すると理解しやすいです。
- 「インダストリアル = 工業的・産業的」というイメージを頭に残しておくと、関連する単語(industrialization, industrializeなど)も覚えやすくなります。
- 単語カードに “industrial revolution (産業革命)”“industrial waste (産業廃棄物)” など代表的なフレーズごと書き出すと、実践的に使えるようになります。
- 名詞: triumph (単数形), triumphs (複数形)
- 動詞: to triumph (自動詞) 「勝利を収める」
- 例: He triumphed over his fears. (彼は恐怖に打ち勝った)
- 動詞形: triumph (to triumph over 〜 / 〜に対して勝利する)
- 形容詞形(派生): triumphant (勝利を得た、得意げな)
- 例: The team returned triumphant. (チームは勝利を収めて凱旋した)
- 語幹: 「triumph」
- triumphant (形容詞): 勝利を収めた/勝利に喜ぶ
- triumphantly (副詞): 得意げに、勝ち誇って
- triumphal (形容詞): 凱旋の、勝利を祝うような雰囲気の
- a great triumph(大いなる勝利)
- a moral triumph(道徳的勝利)
- political triumph(政治的勝利)
- triumph of good over evil(善が悪に勝利すること)
- personal triumph(個人的な成功)
- a triumph of will(意思の勝利)
- celebrate a triumph(勝利を祝う)
- end in triumph(成功(勝利)に終わる)
- a triumph for democracy(民主主義の勝利)
- shout in triumph(勝利の声を上げる)
- ラテン語の “triumphus” に由来し、古代ローマにおける将軍の凱旋式や勝利の祝典を指しました。
- 歴史的には戦いや競争などでの「勝利」を表してきました。
- 「単に勝利する」だけではなく、「努力の末に達成した誇り」や「歓喜」を強く表すときに使います。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使えるが、フォーマルな場や文章中ではやや格式を感じさせる場合があります。
- カジュアルな場面でも「大勝利!」「勝った!」という意味で使われることがあります。
- 名詞 (countable / uncountable?): 一般的には可算名詞として使われることが多いです(a triumph, many triumphs)。ただし、抽象的に「勝利(概念)」として用いられる場合に不可算的にも扱われることがあります。
- 動詞 (to triumph): 主に自動詞として使われ、「勝利する」「克服する」という意味。
- 例: “He triumphed over his rivals.”(彼はライバルに打ち勝った)
- 名詞として: “It was a triumph for the whole team.”
- 動詞として: “They triumphed in the final match.”
- turn a defeat into a triumph: 「敗北を勝利に変える」
- be a triumph of (something): 「〜の勝利である/〜の成果である」
- “Winning the contest was quite a triumph for her.”
(コンテストで優勝したのは、彼女にとって大きな勝利だったね。) - “The look on his face was pure triumph when he scored that goal.”
(ゴールを決めたときの彼の表情はまさしく勝利の喜びだったよ。) - “Finding the last puzzle piece felt like a small triumph!”
(最後のパズルピースを見つけただけなのに、なんだかちょっとした勝利を感じたよ!) - “Our new product launch was a triumph, surpassing all sales targets.”
(新製品のローンチは大成功で、すべての販売目標を上回りました。) - “Securing this deal marks a significant triumph for our department.”
(この取引を獲得できたことは、我が部門にとって大きな勝利です。) - “The successful merger was celebrated as a triumph by both companies.”
(その合併が成功したことで、両社にとって大いに祝うべき勝利となりました。) - “The discovery of this new technique stands as a triumph of modern science.”
(この新技術の発見は、現代科学の勝利と言えます。) - “Her research into renewable energy represents a triumph over previous limitations.”
(彼女の再生可能エネルギーに関する研究は、以前の制限への打ち勝ちといえます。) - “It is viewed as a triumph of human ingenuity throughout history.”
(それは歴史を通じて、人間の創意工夫の勝利と見なされています。) - victory (ビクトリー/勝利)
- 「勝利」の意味ではよく似ていますが、“triumph”はより感情的に盛り上がる勝利、偉業を強調します。
- 「勝利」の意味ではよく似ていますが、“triumph”はより感情的に盛り上がる勝利、偉業を強調します。
- success (サクセス/成功)
- 成功全般を指すが、感情や大きな達成感までは強調しない場合が多いです。
- 成功全般を指すが、感情や大きな達成感までは強調しない場合が多いです。
- achievement (アチーブメント/業績)
- 達成感のニュアンスは似ていますが、“triumph”ほど劇的な勝利感は含まれないことが多いです。
- defeat (ディフィート/敗北)
- triumph の「反意語」で、「負け」「敗北」を表します。
- 発音記号 (IPA): /ˈtraɪ.əmf/
- アクセント: 「trí-umph」のように、最初の音節にストレスがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [traɪəm(p)f] のように /p/ が弱く発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [traɪəm(p)f] のように /p/ が弱く発音されることがあります。
- よくある発音ミス: “tri-umph” の最初の “i” を「トゥラ」と伸ばしてしまう/“umph”が「アンフ」ではなく「エンプ」にずれやすいなど。
- スペルミス: triumph を “trimuph” のように入れ替えてしまう人がいます。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、「trump (切り札)」と混同しやすい学習者もいるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解セクションで「勝利」「成果」を示す文脈で登場する可能性があります。
- 語源からイメージ: 古代ローマで将軍が凱旋するパレードを思い浮かべると、「勝利の祝福・凱旋」というイメージがわきやすいでしょう。
- スペリングの注意: “u” が “ph” の直前に入ることをしっかり意識しておく。
- 音とビジュアル: “tri” (3) + “umph” のように分割して覚え、「3回勝つ!」とイメージすると面白いかもしれません。
- 弓 (a weapon used for shooting arrows)
- 船首 (the front part of a ship)
- リボンなどを結んだ蝶結び (a decorative knot usually made of ribbon)
- (音楽の) 弓 (a slightly curved stick with horsehair, used to play string instruments)
- おじぎ (the act of bending the upper part of the body forward)
※「おじぎ」の意味では同じ綴りでも発音やニュアンスが異なります。詳しくは後述。 - 弓:弓矢を放つための道具
→「弓を引いて矢を放つときに使われる道具です。弓道やアーチェリーで使われる弓をイメージしてください。」 - 船首:船の一番前の部分
→「海事用語で、船の前方部分です。『船尾』(stern)と対をなす部位です。」 - 蝶結び・リボン結び:装飾用の結び目
→「文字通り、プレゼントのリボンや髪飾りなどでよく使われる結び方です。」 - (音楽の) 弓:ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器を演奏する際の弓
→「木製の棒に馬のしっぽの毛が張られたものです。弦をこすって音を出します。」 - おじぎ:上半身を前に傾けて挨拶する動作 (形の上では名詞でも、実際には動詞もよく使います)
→「会釈や深いおじぎなど、日本でも礼儀として日常的に使われています。」 - 「弓」や「船首」、「(音楽の) 弓」のように具体的な物体を指すときに使われます。
- 「蝶結び」は日常やプレゼントの場面でよく登場します。
- 「おじぎ」は礼儀や挨拶に関する文脈で使われます。
- a bow (単数形)
- bows (複数形)
- 動詞: to bow (おじぎをする)
- 例: He bowed to the audience. (彼は観客におじぎをした)
- 例: He bowed to the audience. (彼は観客におじぎをした)
- 形容詞: bowed (曲がった、湾曲した) などで使われることがあります。
- 「bow」という単語には、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 古英語に由来し、それぞれの意味(弓、おじぎなど)も歴史的な派生をもって現在に至ります。
- bowman (名詞):弓兵、弓を扱う人
- bowstring (名詞):弓の弦
- bowline (名詞):船の帆を張るためのロープ(海事用語)
- bow and arrow → 弓と矢
- take a bow → おじぎをする(舞台挨拶などで)
- bow of the ship → 船首
- play the violin with a bow → ヴァイオリンを弓で演奏する
- tie a bow → リボンを結ぶ
- bow tie → 蝶ネクタイ
- musical bow → (弦楽器の) 弓
- hair bow → 髪飾り用のリボン結び
- make a deep bow → 深々とおじぎをする
- draw a bow → 弓を引く
- 古英語 “boga” (弓、湾曲したもの) から派生し、「曲がったもの」「湾曲した形」を意味するところから「弓」や「おじぎ」へ、さらには船首(船が湾曲して突き出している部分)などへ広がっています。
- 「bow (弓)」と「bow (おじぎ)」は同じスペルですが、発音が異なります(後述)。
- 「おじぎ」のニュアンスには、礼儀正しさや敬意が含まれ、和やかなイメージを持ちます。
- 「弓」や「船首」に関しては日常会話で頻出するわけではありませんが、アーチェリーや海事、または音楽分野では基本的な用語です。
- フォーマルな文脈では「take a bow」のように舞台挨拶などで使われ、カジュアルな会話から正式なスピーチまで幅広いシーンで用いられます。
- 可算名詞: 「弓」「船首」「蝶結び」「(音楽の) 弓」「おじぎ」いずれも可算名詞として扱われます。例: a bow, two bows
- イディオム:
- “take a bow”: 舞台挨拶などでおじぎをする
- “draw the long bow”: 大げさに話す、ホラを吹く (やや古風)
- “take a bow”: 舞台挨拶などでおじぎをする
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな式典や舞台などでは “Please take a bow.”
- カジュアルな会話で「蝶結びを作る」「髪にリボンを付ける」など日常でもよく使われます。
- フォーマルな式典や舞台などでは “Please take a bow.”
- “I need to tie a bow on this present before the party.”
- 「パーティの前にこのプレゼントにリボンの蝶結びをしなきゃ。」
- 「パーティの前にこのプレゼントにリボンの蝶結びをしなきゃ。」
- “Her hair bow matches her dress perfectly.”
- 「彼女の髪につけたリボンはドレスにぴったりだね。」
- 「彼女の髪につけたリボンはドレスにぴったりだね。」
- “Could you make a small bow when you meet her? She values politeness.”
- 「彼女に会ったら軽くおじぎをしてくれる?礼儀を大切にしているんだ。」
- “He gave a slight bow to the clients as a sign of respect.”
- 「彼は顧客に礼儀として軽くおじぎをした。」
- 「彼は顧客に礼儀として軽くおじぎをした。」
- “Make sure the company logo on the ship’s bow is clearly visible.”
- 「船首にある会社のロゴがはっきり見えるようにしておいてください。」
- 「船首にある会社のロゴがはっきり見えるようにしておいてください。」
- “Our product packaging has a small bow for a classy look.”
- 「私たちの製品のパッケージには上品さを出すために小さな蝶結びが付いています。」
- “In traditional archery, the shape of the bow significantly affects arrow velocity.”
- 「伝統的な弓術では、弓の形が矢の速度に大きく影響します。」
- 「伝統的な弓術では、弓の形が矢の速度に大きく影響します。」
- “The violin bow is often made of Pernambuco wood for optimal resonance.”
- 「ヴァイオリンの弓は、最適な響きを得るためにペルナンブコ材で作られることが多いです。」
- 「ヴァイオリンの弓は、最適な響きを得るためにペルナンブコ材で作られることが多いです。」
- “Naval architects focus on designing the bow of a ship to reduce water resistance.”
- 「造船技師は、水の抵抗を減らすために船の船首の設計に重点を置きます。」
- prow (名詞): 船首
- “bow” と同じく船の前方部分を指し、海事用語では “prow” が使われることがありますが、一般的には “bow” のほうが広く知られています。
- “bow” と同じく船の前方部分を指し、海事用語では “prow” が使われることがありますが、一般的には “bow” のほうが広く知られています。
- knot (名詞): 結び目
- “bow” は結び目の一種(蝶結び)ですが、knot は一般的に紐を結ぶすべてを指します。
- “bow” は結び目の一種(蝶結び)ですが、knot は一般的に紐を結ぶすべてを指します。
- bend (動詞/名詞): 曲げる、カーブ
- 「おじぎ」の動作にも“bend”を使うことがありますが、より一般的に「体を曲げる」という意味です。
- stern (名詞): 船尾
- 船の後方部分で、bow と対をなす言葉です。
- 弓 / 船首 / 蝶結び / (音楽の) 弓 など → /boʊ/ (米), /bəʊ/ (英)
- アクセントは一音節なので、特定の強勢位置はなく「ボウ」と発音します。
- アクセントは一音節なので、特定の強勢位置はなく「ボウ」と発音します。
- おじぎ → /baʊ/ (米・英共通)
- 「アウ」と発音するイメージです。
- 「アウ」と発音するイメージです。
- “He bought a new bow (/boʊ/) and arrows.” (彼は新しい弓と矢を買った。)
- “He made a deep bow (/baʊ/) to the audience.” (彼は観客に深々とおじぎをした。)
- スペルミス: 同綴なので紛らわしくありませんが、発音を取り違えないように注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “bow” は文脈で意味と発音が大きく異なります。文章や会話の内容から文脈的に判断しましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、多義語として出題される場合があります。特にリスニングセクションで「おじぎ」なのか「弓」なのかを問う問題などが考えられます。
- 「弓 (bow /boʊ/)」は“boat の bo-”のような音で、「おじぎ (bow /baʊ/)」は“cow (カウ)”と同じ母音のイメージで覚えると区別しやすいです。
- 「前に曲がる」(おじぎ) は “baʊ”、「弓の形はボウッと曲がっている」イメージで “boʊ” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- 多義語なので、絵と一緒に「おじぎ」「弓」のそれぞれのイメージを頭に浮かべながら覚えてみてください。
- 例: bust - bust/busted - bust/busted (過去形・過去分詞形はいずれも使われる)
- To break something (壊す)
- To arrest someone (逮捕する) [口語的]
- To cause to go bankrupt or out of business (破産させる)
- 何かを壊す。たとえば、「ドアを壊す」とか「壊してしまう」というニュアンスです。
- 誰かを逮捕する。警察が容疑者を「捕まえる」というような、主に口語的な場面で使われます。
- 破産や事業の失敗を指すこともあります。「会社を潰す」「破産させる」といったシーンで使われます。
- B2(中上級):日常会話やスラング的なニュアンスをある程度理解できるレベルで登場する単語です。
- 名詞: a bust(胸像、または逮捕の意味で使われるスラング「drug bust」など)
- 形容詞: busted(「壊れた」「捕まった」などを表す口語形)
- busted(形容詞): 壊れた、逮捕された、失敗したなどの口語的意味
- bust-up(名詞): 破局、ケンカの結果の決裂など
- bust a door down(ドアを破壊する)
- bust a lock(錠を壊す)
- bust someone for theft(盗みで誰かを逮捕する)
- bust a myth(誤解を打ち砕く、神話を論破する)
- bust out laughing(突然笑い出す)
- go bust(破産する)
- bust a move(ダンスなどの動きをキメる、行動を起こす)
- drug bust(麻薬の摘発)
- bust an operation(組織や作戦を壊滅させる)
- bust open(こじ開ける、壊して開ける)
- 語源: 「burst(破裂する)」が変化し、口語的に「bust」として使われるようになったと考えられています。18世紀以降、砕く・壊す・破産させるなど、いくつかのニュアンスを持つようになりました。
- 使用時の注意点: くだけた表現であり、フォーマルな文章やスピーチにはあまり向きません。警察が犯罪者を「bust」するといった表現は、ニュース等でも口語的な引用で使われることがあります。
自動詞/他動詞:
- 他動詞: “He busted the door open.”(彼はドアを壊して開けた)
- 自動詞 (口語的): “The pipe busted.”(パイプが破裂した)
- 他動詞: “He busted the door open.”(彼はドアを壊して開けた)
活用:
- 過去形: “bust”・“busted”
- 過去分詞形: “bust”・“busted”
いずれも認められますが、口語では “busted” が一般的です。
- 過去形: “bust”・“busted”
イディオム例:
- “bust a gut” = (笑いなどで)腹がよじれる、必死に頑張る
- “go bust” = 破産する
- “bust a gut” = (笑いなどで)腹がよじれる、必死に頑張る
- “I accidentally busted my phone screen.”
- (うっかりスマホの画面を割っちゃった。)
- (うっかりスマホの画面を割っちゃった。)
- “He got busted by the cops for speeding.”
- (彼はスピード違反でお巡りに捕まったよ。)
- (彼はスピード違反でお巡りに捕まったよ。)
- “Don’t bust the door! We have a spare key.”
- (ドアを壊さないでよ!合鍵あるんだから。)
- “The company went bust after the recession.”
- (不況の後、その会社は破産してしまった。)
- (不況の後、その会社は破産してしまった。)
- “We can’t afford to bust the budget this quarter.”
- (今期の予算をオーバーするわけにはいかない。)
- (今期の予算をオーバーするわけにはいかない。)
- “Our competitor got busted for illegal practices.”
- (競合他社が違法行為で摘発された。)
- “Several historical statues and busts were discovered during the excavation.”
- (発掘中に複数の歴史的な彫像や胸像が発見された。)
- ※この場合、「bust」は名詞で「胸像」。ただし動詞としてはあまり使われない。
- (発掘中に複数の歴史的な彫像や胸像が発見された。)
- (動詞としてはフォーマル文献内でウィットとして使われることがある)
- “He humorously wrote that researchers ‘busted’ common misconceptions about the data.”
- (彼はユーモアを交えて、研究者たちがデータに対する一般的な誤解を「打ち砕いた」と述べた。)
- “He humorously wrote that researchers ‘busted’ common misconceptions about the data.”
- “The authorities publicly stated they had no choice but to bust the corrupt officials.”
- (当局は公に、腐敗した役人を逮捕するしかなかったと表明した。)
- ※これは報道などの準フォーマルな文脈で使われる例です。
- (当局は公に、腐敗した役人を逮捕するしかなかったと表明した。)
- break(壊す)
- “bust” よりも一般的かつフォーマル。
- “bust” よりも一般的かつフォーマル。
- smash(粉砕する)
- より激しく砕くイメージ。
- より激しく砕くイメージ。
- arrest(逮捕する)
- こちらの方が正式な表現。
- こちらの方が正式な表現。
- bankrupt(破産させる)
- 法的に破産させるニュアンス。
- 法的に破産させるニュアンス。
- destroy(破壊する)
- 完全に壊すニュアンス。
- 完全に壊すニュアンス。
- fix(直す)
- repair(修理する)
- release(釈放する):← 逮捕の反対
- 発音記号(IPA): /bʌst/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /bʌst/ と発音されます。
- “u” の部分は “ʌ” (ア)に近い音で、日本語の「バスト」とは微妙に違う響きです。
- 強勢は単音節のため “bust” 全体にあります。伸ばす音ではなく、短く切る感じで発音します。
- スペルミス: “burst(破裂する)” と混同しやすいです。 “bust” は “r” がありません。
- 発音の間違い: “bʌst” ではなく “bo͞ost” /buːst/ と言ってしまう人がいるので要注意。
- 口語的すぎる表現: TOEICや英検などの試験では、フォーマルな文脈でわざわざ “bust” はあまり出題されません。出てきた場合は「口語表現」だと理解して覚えるとよいです。
- “bust” は “burst(破裂する)” から “r” を取り去ったようなイメージで、「バーッと一気に壊す」ニュアンスを思い出すと覚えやすいかもしれません。
- 「バスト」とカタカナで表記すると胸像(名詞)を思い出すかもしれませんが、動詞になると「壊す」「逮捕する」という強いイメージが付いてきます。
- 語感としては元気なアクション映画の台詞や警察ドラマ、ニュース記事の見出し(“Police bust drug ring”)などでよく登場するスラング・口語的単語です。
数え方・活用形
- 単数形: surface
- 複数形: surfaces
- 単数形: surface
他の品詞形
- 動詞 “to surface” : 「浮上する」「表面化する」「(情報などが)表に出る」
- 例: “A new issue surfaced during the discussion.”(新たな問題が議論の中で浮上した)
- 動詞 “to surface” : 「浮上する」「表面化する」「(情報などが)表に出る」
CEFRレベル: B1 (中級)
- 「表面」「うわべ」など、やや抽象的・比喩的な使い方もあるため、ある程度英語に慣れた学習者向きの単語です。
- 語源構成
“surface” はフランス語由来で、元は “sur-” (上に) + “face” (面) から成り、ラテン語 “superficies” が変化した形といわれます。 派生語/関連語
- surfaced (動詞の過去形・過去分詞形) : 「表面化した」
- surfacing (動詞の進行形) : 「浮上している/浮上しつつある」
- superficial (形容詞) : 「表面的な、浅い」 (関連する表現として、「うわべだけの」ニュアンス)
- surfaced (動詞の過去形・過去分詞形) : 「表面化した」
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- the surface of the water(海面・水面)
- surface area(表面積)
- surface tension(表面張力)
- smooth surface(滑らかな表面)
- rough surface(ざらざらした表面)
- beneath the surface(表面下で/隠された)
- on the surface(一見したところ/見た目上)
- surface temperature(表面温度)
- surface mail(船便/航空便以外の郵送方法)
- glossy surface(光沢のある表面)
- the surface of the water(海面・水面)
- 語源
ラテン語 superficies (super「上に」+ facies「形・面」) がフランス語期を経て英語に入り、“surface” になりました。 - 歴史的な使われ方
物理的な「外側」「上部」を表すだけでなく、そこから派生して比喩的に「物事のうわべ」「見せかけ」を意味するようにもなりました。 - ニュアンス・使用上の注意
- 「表面」という直接的な意味で、学術的・日常会話の両方で使われる。
- 「うわべ」という比喩的意味では、ややカジュアル/フォーマルどちらでも使えるが、やや文章表現向き。
- 「表面化する(動詞目的)/浮上する」という言い回しで、抽象的な内容(問題・情報・感情など)が “surface” するときに使う。
- 「表面」という直接的な意味で、学術的・日常会話の両方で使われる。
- 名詞としての使い方
- 可算名詞: 基本的には可算扱い (a surface/two surfaces)
- 構文例: “The surface of the table is scratched.” など。
- 可算名詞: 基本的には可算扱い (a surface/two surfaces)
- 動詞としての使い方 (参考)
- 自動詞: “New evidence surfaced.”
- 他動詞: 「床に床材を張る」などの特殊な用法 (“to surface the floor” = 床を仕上げる)
- 自動詞: “New evidence surfaced.”
- イディオムや一般的構文
- “come to the surface” : 浮かび上がる、明るみに出る
- “scratch the surface” : (まだ物事の本質に)ほとんど触れていない、表面をかじっただけ
- “come to the surface” : 浮かび上がる、明るみに出る
- “Watch out for the wet surface—it’s slippery.”
(濡れた表面に気をつけて、滑りやすいよ。) - “The surface of the desk is a bit worn out.”
(机の表面が少しすり減っているね。) - “We only discussed the surface of the problem.”
(その問題の表面だけしか話し合わなかったよ。) - “We need to analyze the surface data before proceeding.”
(先に進む前に表面的なデータを分析する必要があります。) - “Surface-level observations can be misleading.”
(表面的な観察は誤解を招く可能性があります。) - “The issue has recently surfaced in our internal review.”
(その問題は最近、社内レビューで表面化しました。) - “Surface tension plays a crucial role in fluid dynamics.”
(表面張力は流体力学において非常に重要な役割を果たします。) - “Researchers measured the surface area of the samples.”
(研究者たちはサンプルの表面積を測定しました。) - “Their findings suggest hidden mechanisms beneath the surface.”
(彼らの研究結果は、表面下に隠れたメカニズムがあることを示唆しています。) - 類義語
- exterior(外部)
- 「外側全体」のニュアンスを強調するときに使う。
- 「外側全体」のニュアンスを強調するときに使う。
- outside(外部、外側)
- よりカジュアルな「外側」を表し、位置関係を示すときに用いられる。
- よりカジュアルな「外側」を表し、位置関係を示すときに用いられる。
- facade(建物の正面、うわべ)
- 建物の正面や比喩的に「虚像」「偽りの外見」を表す。
- exterior(外部)
- 反意語
- interior(内部)
- 「内部」「内側」を意味する対義的な語。
- 「内部」「内側」を意味する対義的な語。
- inside(内側)
- カジュアルに「内側」を意味する際によく使われる。
- interior(内部)
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈsɜː.fɪs/
- アメリカ英語: /ˈsɝː.fɪs/
- イギリス英語: /ˈsɜː.fɪs/
- 強勢(アクセント)の位置
- 第一音節 “SUR-face” にアクセント
- 第一音節 “SUR-face” にアクセント
- よくある発音の間違い
- “surface” の “-face” 部分を /feɪs/ と発音せず、/fɪs/ と短めに発音するのがポイント。
- スペルミス: “survice” “surfase” などと誤綴りしやすい
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はないが、動詞形の用法 (問題が表面化する) と名詞形の用法 (物の表面) を混同しないように注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、環境問題や品質管理の話題で “surface” が名詞として出題されることがある。
- 動詞 “surface” も表面化・浮上の意味で登場することがあるため、文脈から名詞か動詞かを判断する練習が重要。
- TOEICや英検などで、環境問題や品質管理の話題で “surface” が名詞として出題されることがある。
- イメージ: 「サーフ(surf)+フェイス(face)」と分解して、「波の上(Surf)に出てくる面(Face)」という連想をすると、“surface” が「上部に見える面」というイメージで覚えやすいです。
- スペリングのポイント: sur + face で “r” の後に “face” と続くので、しっかり“fa”で始める部分を意識しましょう。
- 勉強テクニック: 「表面的な」の英単語 “superficial” も一緒に覚えると、ラテン語の “super-” と “face” の関連を理解しやすいです。さらに関連する動詞 “to surface” もセットで学ぶと、名詞と動詞のニュアンス両方を押さえることができます。
- 原級: mild
- 比較級: milder (より穏やかな・より軽度な)
- 最上級: mildest (最も穏やかな・最も軽度な)
- 副詞形: mildly (控えめに、穏やかに)
- 名詞形: mildness (穏やかさ、軽度)
- B1(中級): 「mild」は日常会話でも目にする表現ですが、「gentle」などと比較するとやや文語的・説明的なニュアンスが含まれます。中級程度の学習者が覚えておくと便利です。
- mild climate (穏やかな気候)
- mild weather (穏やかな天気)
- mild flavor (まろやかな味)
- mild manner (柔和な態度)
- mild temperature (穏やかな気温)
- mild headache (軽い頭痛)
- mild fever (微熱)
- mild sauce (辛さの控えめなソース)
- mild detergent (刺激の少ない洗剤)
- mild steel (低炭素鋼)
- 「mild」は古英語の「milde」に由来し、「慈悲深い」「優しい」というような意味がもともとあります。
- 厳しさや刺激の強さとは反対に、やわらかい印象を与える単語です。人や物の性質を形容するときに、穏やかなニュアンスを含みます。
- 「激しさ」や「強い個性」を表すシーンで使うとギャップを強調する表現にできます。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、味や天候など客観的な強度を表す場合、より事務的かつ中立的な響きがあります。
- 形容詞なので、主に名詞を修飾したり、補語(be動詞の後ろなど)として使われます。
- 可算・不可算の区別はありません(名詞ではないので)。
- 「be mild」、「feel mild」など、補語(主語補語)に置かれる用法の他、「mild weather」のように名詞を修飾する用法があります。
- 文書や論文でも「mild symptoms」「mild conditions」のように使われます。
- a mild case of 〜 (〜の軽度の症状)
- to be mild on someone (人に対して厳しくしない)
“It’s quite warm outside, so we should enjoy this mild weather.”
(外がけっこう暖かいね。こんな穏やかな天気を楽しもう。)“I prefer a mild curry since I don’t like spicy food.”
(私は辛いものが苦手なので、マイルドなカレーが好きです。)“He has a mild personality and rarely gets angry.”
(彼は穏やかな性格で、めったに怒らないよ。)“The feedback from our clients was mild but indicated areas for improvement.”
(顧客からのフィードバックは穏やかでしたが、改善点は示唆されていました。)“We’re expecting mild revenue growth this quarter, but nothing dramatic.”
(今期は穏やかな売上成長を見込んでいますが、それほど目立った伸びはありません。)“Please use a mild tone when addressing sensitive issues with the team.”
(チームに敏感な問題を伝えるときは、穏やかな口調を心がけてください。)“Participants exposed to mild stress performed better in the second trial.”
(軽度なストレスにさらされた参加者は、2回目の試験でより良い成績を収めた。)“Mild weather conditions have been shown to positively affect crop yields.”
(穏やかな気象条件は、作物の収量に好影響を与えることが示されている。)“There was a mild correlation between the two variables in the data set.”
(データセットにおいて、その2つの変数の間には軽度の相関が見られた。)- gentle (優しい、マイルドな)
→ 「mild」とほぼ同じ文脈で使えますが、「人の行動が優しい」という意味合いが強め。 - soft (柔らかい、穏やかな)
→ 食感やイメージなどっぽさが強く、「硬くない」という物理的な意味にも。 - moderate (適度な、程よい)
→ 程度や量が行きすぎていないことを表し、多少フォーマルな響きがある。 - harsh (厳しい、過酷な)
- severe (深刻な、非常に厳しい)
- intense (激しい、強烈な)
- IPA: /maɪld/
- アメリカ英語: /maɪld/ (マイルド)
- イギリス英語: /maɪld/ (同じくマイルド)
- /mɪld/ のように「i」を短母音で発音してしまう。
- 語末の「d」を弱くしすぎて「マイル(ド)」のような形が崩れてしまう。
- スペルミス: 「miled」「milde」など、スペルを逆に書いてしまうケース。
- 同音異義語: 「mildew」(カビ) と間違えないように。ただし発音やスペルが似ているだけで意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは文書中で「mild criticism」や「mildly disappointed」のように副詞形も合わせて出題される場合があります。意味をしっかり把握しましょう。
- 「mild」は「mi(マイ) + ld(ールド)」と区切って、やわらかい “my” の音の後に “ld” がつくとイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「milk(牛乳)」はマイルドな飲み物という連想から覚える、という記憶テクニックも使えます。
- 「辛くない」「穏やかな」というシチュエーションで繰り返しイメージすると、自然に定着しやすくなります。
She was shivering with cold.
She was shivering with cold.
解説
彼女は寒さで震えていた。
shiver
1. 基本情報と概要
単語: shiver
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): To shake or tremble slightly, often because of cold, fear, or excitement.
意味(日本語): (寒さ・恐怖・興奮などで)小刻みに震える
「shiver」は「ぞくっと震える」「寒さや恐怖で体が小刻みに震える」といったニュアンスを持つ動詞です。主に身体が自然に震える様子を表現する際に使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「shiver」は目立った接頭語や接尾語が付いていない単語ですが、元々は中英語などの古い形から派生しています。以下のとおり、いくつかの関連表現があります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「shiver」は中英語の “chiveren” や古英語の “sceofian” に由来するといわれています。昔から寒さや恐怖で「ずんずん震える」様子を表す言葉として使われてきました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(近い概念の反意表現)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「shiver」は寒いときや怖いときに自然に起こる“震え”を的確に表す便利な動詞です。日常会話からフォーマルな文章まで幅広く使えるので、ぜひ習得しましょう!
(寒さ・恐れなどで)震える,おののく《+with(from)+名》
(タップまたはEnterキー)
The goalkeeper made an incredible save.
The goalkeeper made an incredible save.
The goalkeeper made an incredible save.
解説
ゴールキーパーは信じられないセーブをしました。
goalkeeper
1. 基本情報と概要
英単語: goalkeeper
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): The player in sports such as soccer or hockey whose primary role is to prevent the opposing team from scoring goals.
意味(日本語): サッカーやホッケーなどの競技で、相手チームがゴールを決めるのを防ぐ役割を担う選手のことです。
「ゴールを守る人」というニュアンスで、守備の要としてよく使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
「サッカーやスポーツ関連の話題でよく登場する単語で、スポーツを習うときに覚えておきたいレベルです。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
※ サッカー自体はビジネス文脈に直接関わりにくいですが、たとえ表現として使うことがあります。
(3) 学術的・解説的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ここまでが名詞「goalkeeper」の詳細解説です。スポーツの試合観戦や、サッカーについて英語で話すときによく登場しますので、ぜひ覚えてみてください。
(ホッケー・サッカーなどの)ゴールキーパー
(タップまたはEnterキー)
He rid himself of all his bad habits.
He rid himself of all his bad habits.
He rid himself of all his bad habits.
解説
彼は自分自身の悪い習慣をすべて断ち切った。
rid
1. 基本情報と概要
単語: rid
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: rid – rid – rid / ridding (現在分詞)
英語で “rid” は「(不要なものなどを) 取り除く、除去する、解放する」という意味です。日本語では「〜を取り除く、免れさせる」といったニュアンスになります。「邪魔なものを取り除きたい」「トラブルや嫌な状態から解放したい」というときに使われる単語です。
他の品詞に変化する例:
2. 語構成と詳細な意味
意味のニュアンス:
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムなど
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “rid” の詳細な解説です。不要なものや望ましくないものを「取り除く」イメージを押さえておけば、表現に役立つ幅の広い単語です。特に “get rid of …” という形は非常によく使われるので、ぜひ合わせて覚えておきましょう。
《rid+名〈場所・人〉+of+名》(やっかいなものを)〈場所・人〉‘から'取り除く
(タップまたはEnterキー)
The philosopher pondered the meaning of life.
The philosopher pondered the meaning of life.
The philosopher pondered the meaning of life.
解説
哲学者は人生の意味を考えた。
philosopher
名詞 philosopher
の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: philosopher
品詞: 名詞 (可算名詞)
日本語訳: 哲学者
「philosopher」は、「哲学について研究し、思索する人」を意味する名詞です。一般的には大学や研究機関で哲学を専攻する学者を指しますが、日常的な文脈では「人生や存在について深く考える人」を指すこともあります。
こういう場面で使われます:学者や研究者、思想家について述べるとき、または日常で「とても考え深い人」というニュアンスを与えるときに使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2
B2(中上級):複雑な概念や専門用語をある程度使えるレベルです。日常的な語彙よりは、少し学術的な範囲に入る単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“philosopher” は「philo-(愛)」と「sophia(知)」からなる “philosophy” に、「~する人」を表す “-er” がついた形です。つまり「知を愛する人」という意味が語源になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が philosopher
の詳細解説です。学習にお役立てください。
哲学者;賢人
困難にも冷静(沈着)な人
(タップまたはEnterキー)
The industrial sector is experiencing rapid growth.
The industrial sector is experiencing rapid growth.
The industrial sector is experiencing rapid growth.
解説
産業部門は急速な成長を遂げています。
industrial
以下では、形容詞 “industrial” をさまざまな視点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: industrial
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味: relating to or characterized by industry (特に工場や製造業に関する、産業の)
日本語の意味: 「産業の」「工業の」「工業的な」「産業に関する」
例えば「industrial waste (産業廃棄物)」「industrial area (工業地域)」「industrial revolution (産業革命)」などと使われます。工場や製造業、経済活動にフォーカスしたニュアンスがあり、主に“工業”や“産業”に関係する分野を指し示す際に用いられる形容詞です。
活用形
形容詞なので明確な時制変化はありませんが、別の品詞への派生形は以下の通りです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
A. 日常会話で使われる例文
B. ビジネスシーンで使われる例文
C. 学術的・専門的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※industrialは「産業全般」を指せる場合が多く、上記は特に製造プロセスや機械化の部分を強調する違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “industrial” の詳細な解説です。工業や産業分野に関係する場面でよく使われる重要な単語なので、関連表現と併せて学習してみてください。
産業(工業)の,産業(工業)による
高度に発達した産業(工業)を持つ
産業(工業)用の
(タップまたはEnterキー)
After years of hard work and perseverance, she finally achieved triumph.
After years of hard work and perseverance, she finally achieved triumph.
After years of hard work and perseverance, she finally achieved triumph.
解説
数年間の努力と忍耐の末、彼女はついに勝利を収めた。
triumph
1. 基本情報と概要
単語: triumph
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味:
「偉大な勝利や成功。それによる歓喜・成功感。」
日本語での意味:
「大きな勝利や成功、それに伴う誇らしさや喜び。」
たとえば、試合に勝って大喜びしたり、大きな目標を達成した時に「大勝利!」という意味合いで使われる単語です。嬉しさや達成感が強く、ポジティブなニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
triumph は明確な接頭語・接尾語を持つわけではなく、一語として用いられます。
派生語や類縁語
コロケーション(共起表現)10個
これらのフレーズは、「何かに成功した」「誰かに/何かに勝利した」という状況を表すときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (Casual)
ビジネス (Formal/Business)
学術的 (Academic/Essay)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「triumph」は、ただの勝利ではなく、積み上げた努力が実ったときに感じる大きな喜びを表す単語です。成功の瞬間や嬉しさを強く表現したいときに、とても便利なのでぜひ使ってみてください。
〈C〉(…に対する)勝利,成功,功績《+over+名》
〈U〉勝利(成功)の喜び,勝ち誇り,得意の色
He learned how to shoot a bow.
He learned how to shoot a bow.
解説
彼は弓を射る方法を学びました。
bow
1. 基本情報と概要
単語: bow
品詞: 名詞 (ただし同綴りで動詞も存在します)
意味 (英語)
意味 (日本語)
使用場面やニュアンス
活用形
名詞には基本的に変化形はありませんが、複数形では bows となります。
他の品詞例
CEFR レベル (目安: B2 中上級)
「bow」は同綴りでも意味や発音などが大きく変わる多義語であり、中上級レベルの英語学習者が意識的に学ぶ単語の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
bow は意味によって発音が異なる “heteronym (同綴異音語)” です。
例
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、bow は意味や発音が多彩な単語です。文脈をよく把握し、正しい意味と発音を選んで使えるようになりましょう。
(楽器の)弓
弓形,弓形のもの(にじなど)
(リボンなどの)ちょう結び;ちょうネクタイ(bowtie)
(めがねの)つる
弓
The police busted the drug ring.
The police busted the drug ring.
解説
警察は麻薬組織を壊滅させた。
bust
1. 基本情報と概要
単語: bust
品詞: 動詞(口語的・カジュアルな表現が多い)
英語での意味
日本語での意味
「bust」はカジュアルな雰囲気が強く、日常会話でよく使われる表現です。「break」や「arrest」などのより一般的な単語の代わりに、よりくだけたニュアンスで用いられます。
CEFRレベル:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「bust」はもともと「burst(破裂する)」と関連があるとされますが、現在は「break」や「arrest」という意味合いで独立した動詞として使われています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文書で使う場合にはあまり適していません。会話表現やジャーナリスティックな文脈(特にニュース記事の見出し)で頻繁に見られます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
学術・フォーマルな文脈で “bust” はあまり使われませんが、以下のように表現されることがあります。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bust” は主にカジュアルで口語的な響きがあります。“break” よりもやや乱暴・ざっくりとしたイメージで、かつスラング要素が強い印象です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「bust」の動詞としての使い方・ニュアンスを詳細に説明しました。日常会話でカジュアルに使われることが多いので、フォーマルには「break」「arrest」「make bankrupt」などに置き換えるとよいでしょう。
'を'破裂させる,打ち壊す
…'を'破産させる
破裂する,壊れる
…'を'警察に連行する,逮捕する
…'を'家宅捜索する
〈軍人〉‘の'階級を下げる
破産する
…'を'なぐる,打つ
The surface of the table is smooth.
The surface of the table is smooth.
解説
テーブルの表面は滑らかです。
surface
1. 基本情報と概要
英語: surface
日本語: 表面、外面
品詞: 名詞 (名詞としては「表面」「外面」「上部」などを意味します)
英語で “surface” は物の最も外側の層や上部を表し、たとえば「水面」「地表面」などの具体的な表面だけでなく、比喩的に「うわべ」「外見上」などを指すこともあります。
日本語では「表面」や「外面」という意味で、特に何かの「外側や上部」を強調したいときに使われる単語です。たとえば「物体の表面」「水の表面」など、実際に触れられる面を指すほか、「その問題の表面だけ見ると...(うわべだけ見ると)」など比喩的にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(物の)表面,外面;水面
《比喩的に》うわべ,見かけ
She has a mild temperament.
She has a mild temperament.
解説
彼女は柔和な気質を持っています。
mild
1. 基本情報と概要
単語: mild
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): gentle in nature or behavior; not severe, harsh, or strong
意味(日本語): 穏やかな、優しい、刺激が弱い、激しくない
「mild」は、「穏やかな」「優しい」「刺激が弱い」というニュアンスの形容詞です。
天候や味、人の性格などについて「強くない」「激しくない」という意味合いを表すときに使われます。
活用形
その他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「mild」は、明確な接頭語や接尾語を含まない比較的短い形容詞です。語幹は「mild」そのものと捉えて構いません。古英語の「milde」に由来するとされ、主に「穏やかな」「優しい」といった意味を表現します。
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「mild」は、味・天候・性格など幅広いシーンで「刺激が弱い」「穏やかな」という意味を柔らかく表現できる便利な形容詞です。多用しすぎると単調になる場合もあるので、シンプルかつさまざまな類語と使い分けると語彙が豊かになります。是非、会話や文章に取り入れてみてください。
(人,人の気性・態度などが)柔和な,ものやわらかな,温和な
(程度・力・効果などが)適度な,ほどよい
(病気などが)そんなにひどくない,軽い
(気温が)おだやかな
(味・においが)強くない,ぴりぴりしない
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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