基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 名詞としての「night」は通常変化しません。複数形は nights です。
- 例: three nights(3つの夜、3泊)
- 他の品詞への派生例としては、形容詞的に用いられる「nighttime(夜間の、夜間)」や「overnight(夜通しの/一晩で)」などがあります。
- A1(超初心者レベル): 「night」は非常に基本的で、英語学習の初期段階ですでに理解・使用が求められる単語です。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(stem): night
- 接尾語(suffix): なし
- nighttime(名詞/形容詞): 夜間、夜間の
- overnight(副詞/形容詞): 一晩で、夜通し
- good night(おやすみなさい)
- late at night(夜遅くに)
- night sky(夜空)
- night shift(夜勤)
- at night(夜に)
- last night(昨夜)
- night owl(夜型人間)
- a sleepless night(眠れない夜)
- night out(外で過ごす夜、夜遊び)
- overnight stay(一晩の滞在)
- 古英語の「niht」から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語「nahts」、インド・ヨーロッパ祖語「nokwt-」に由来していると言われています。
- 「night」はもっとも一般的に「夜」を指す言葉です。時間帯を指す単語として日常会話でもよく使われます。
- 「night」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われ、感情的にもニュートラル(中立的)な単語です。ただし「dark night(暗い夜)」といった表現では神秘的または怖いニュアンスを伴うこともあります。
可算・不可算:
- 「夜」の概念としては不可算的に扱われる場合がありますが、「何回の夜」「何泊の夜」のように具体的に数えたい場合は可算名詞(nights)となります。
- 例: I stayed three nights at the hotel.(ホテルに3泊しました。)
- 「夜」の概念としては不可算的に扱われる場合がありますが、「何回の夜」「何泊の夜」のように具体的に数えたい場合は可算名詞(nights)となります。
前置詞の使い方:
- 「at night(夜に)」
- 「during the night(一晩中)」
- 「last night(昨夜)」「tonight(今夜)」「tomorrow night(明日の夜)」
- 「at night(夜に)」
イディオム的表現:
- night and day(昼夜、絶え間なく):強調表現
- make a night of it(一晩中楽しむ)
- night and day(昼夜、絶え間なく):強調表現
- “I usually watch TV at night before I go to bed.”
(寝る前によく夜にテレビを見ます。) - “Good night! See you tomorrow.”
(おやすみなさい!また明日。) - “It was so quiet last night; I slept really well.”
(昨夜はとても静かだったので、ぐっすり眠れました。) - “Could you work the night shift this week?”
(今週、夜勤をお願いできますか?) - “The overnight report will be on your desk in the morning.”
(一晩かけてまとめたレポートは、朝にはあなたのデスクに置いておきます。) - “We have an international conference call tonight at 9 p.m.”
(今夜9時に国際電話会議があります。) - “The night sky is an essential subject in astronomy for observing stars.”
(夜空は星を観察する天文学において重要な研究対象です。) - “Their research focuses on nocturnal animals that are active at night.”
(彼らの研究は、夜行性動物、つまり夜に活動する動物に焦点を当てています。) - “Night temperatures in desert regions can drop significantly.”
(砂漠地帯の夜間の気温は大幅に下がることがあります。) - evening(夕方・宵)
- 「日没後の比較的早い時間帯」を指す。夜より少し早い時間帯。
- 「日没後の比較的早い時間帯」を指す。夜より少し早い時間帯。
- nighttime(夜間)
- 「夜である時間帯全体」を指す表現。特に形容詞的に“nighttime activities”などと使う。
- 「夜である時間帯全体」を指す表現。特に形容詞的に“nighttime activities”などと使う。
- midnight(真夜中)
- 日付が変わる午前0時前後の時間帯を指す。
- day(昼)
- 一般的に日が昇って明るい時間帯。
- 一般的に日が昇って明るい時間帯。
- daytime(昼間)
- 「昼間の時間帯」を示す表現。
- IPA: /naɪt/
- アメリカ英語 / イギリス英語 共通で /naɪt/ と発音。
- アクセント: 単音節語なので Accent は特に意識することはありません。
- よくある間違い: “gh”の部分は発音しません。 /g/ や /h/ を入れて「ナイトゥ」のようにしてしまわないよう注意を。
- スペルミス: “night” の “gh” の部分を忘れて “nigt” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語: “knight”(騎士)とは同じ発音ですが、スペルが異なり意味も大きく異なります。
- 資格試験など: TOEICや英検などでは基本的な単語として出題されますが、熟語(night out, at night など)や複合語(overnight, midnight など)での用法を問われることがあります。
- “nighT” の “T” は“闇が止まるところ(sunsetで止まる)”をイメージ: “T” を目印にして「夜の終わり」を想像すると記憶に残るかもしれません。
- “gh” は発音しない: 同じく“light,” “fight,” “right”なども“gh”を発音しないのでセットで覚えると効果的です。
- 夜のイメージや星空を思い浮かべると、「night」の単語自体もイメージしやすくなります。
- 名詞は通常 “vehicles” (複数形) のみです。
- 他の品詞の例:
- 形容詞: “vehicular” (車両の、乗り物に関する)
- “motor vehicle” – モーター車両(自動車など)
- “vehicle registration” – 車両登録
- “official vehicle” – 公用車
- “company vehicle” – 会社の車両
- “commercial vehicle” – 商用車両
- “vehicle maintenance” – 車両整備
- “heavy vehicle” – 重車両
- “vehicle accident” – 車両事故
- “vehicle fleet” – 車両隊/保有車両数
- “vehicle emissions” – 車両排出ガス
- 語源: 中世ラテン語 “vehiculum” が由来で、さらに遡るとラテン語の “vehere” (to carry: 運ぶ) から来ています。
- 歴史的背景: 古くは「荷車や馬車など、人や物を運ぶための手段」を指していましたが、現在では車、バス、トラック、オートバイ、さらには比喩的に「媒体」や「手段」といった広い文脈で用いられます。
- ニュアンスと使用時の注意点:
- 物理的な乗り物を指す場合が基本ですが、「vehicle for change(変化の手段)」のように抽象的な概念やメッセージを伝える「媒体」という意味でも使われます。
- 口語でも文章(フォーマル)でも広く使えますが、会話で単に「車」を言いたいときは “car” が一般的で、“vehicle” はより包括的・若干フォーマル寄りの響きがあります。
- 物理的な乗り物を指す場合が基本ですが、「vehicle for change(変化の手段)」のように抽象的な概念やメッセージを伝える「媒体」という意味でも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 基本的に複数形は “vehicles” となります。
- 使用シーン: 文章やフォーマルな表現で「乗り物」「媒体」を表す際によく目にします。口語では、具体的に “car” や “train” などの単語を使うことが多いですが、幅広い乗り物を一括りに言及するときに “vehicle” を使います。
- 注意点: “vehicle” はすべての「移動手段」をカバーできる包括的な単語であり、「車両としての乗り物」や「象徴的な伝達媒体」といったイメージが含まれます。
- “He used the film as a vehicle for his political ideas.”
(彼はその映画を自身の政治的アイデアを伝える手段として使った。) “I’m not sure where I parked my vehicle.”
(自分の車をどこに停めたか分からないんだ。)“You should always lock your vehicle when you leave it.”
(車から離れるときは必ず鍵をかけた方がいいよ。)“This parking area is for authorized vehicles only.”
(ここは許可された車両専用の駐車エリアです。)“Our company provides a vehicle for all senior managers.”
(弊社はすべての上級管理職に社用車を支給しています。)“The marketing team sees social media as a vehicle to connect with new customers.”
(マーケティングチームはソーシャルメディアを新規顧客とのつながりを作る手段と捉えています。)“Please ensure the company vehicles are properly insured.”
(会社所有の車両には必ず適切な保険をかけてください。)“This study explores language as a vehicle for cultural expression.”
(本研究では言語を文化表現の手段として探究する。)“The design of autonomous vehicles has become a major research focus in engineering.”
(自動運転車の設計は工学分野における主要な研究テーマとなっている。)“Policy-makers often use legislation as a vehicle to drive social change.”
(政策立案者はしばしば法律を社会的変革をもたらす手段として活用する。)“car”(車)
- より具体的に「自動車」を指す。日常会話で「車」というときは通常 “car”。
- より具体的に「自動車」を指す。日常会話で「車」というときは通常 “car”。
“automobile”(自動車)
- 米国ではややフォーマルまたは古めの響き。
- 米国ではややフォーマルまたは古めの響き。
“transport”(輸送手段 / 輸送する)
- 動詞でもあり、より広義の「輸送行為」や「輸送機関」を指す。
- 動詞でもあり、より広義の「輸送行為」や「輸送機関」を指す。
“conveyance”(乗り物 / 輸送手段)
- 非常にフォーマルや文学的な印象。
- 非常にフォーマルや文学的な印象。
“medium”(媒体)
- 物理的な乗り物ではなく、情報を伝える手段としての「媒体」を指す際に使われる単語。
- 物理的な乗り物ではなく、情報を伝える手段としての「媒体」を指す際に使われる単語。
- IPA: /ˈviː.ɪ.kəl/
- アメリカ英語もイギリス英語も大きくは変わりませんが、アメリカ英語では末尾の /l/ がやや強めに聞こえることがあります。
- アクセントは第1音節「vi」にあり、「ヴィーイクル」のように発音します。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きくは変わりませんが、アメリカ英語では末尾の /l/ がやや強めに聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: /ve.hi.ˈcle/ のように [h] を強く発音してしまったり、2音節で「ヴィークル」としてしまうミスがよくあります。実際は3音節で /ˈviː.ɪ.kəl/ となります。
- スペルミス: “vehical” / “vechicle” などと誤字が起きやすいので要注意。
- 同音異義語: 類似の同音異義語はありませんが、語中の “h” と “i” など文字配置の取り違えに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈や社会的要素を含む文章に “vehicle” が出てきて「乗り物」だけでなく比喩的に「手段」という訳が求められる設問が出ることがあります。
- “vehicle” は「ベヒークル」という語感で、「運ぶ(carry)の手段」をイメージしてみましょう。「ビー(vi)行く(cle)!」と覚えると「行くためのもの」という連想がしやすいかもしれません。
- 「car」より広い概念だと意識すると、覚えやすいです。英語で「車」と言うときについや “car” と言いたくなるところを、「乗り物全般だな」と思ったら “vehicle” を使う、と切り替えて練習するとよいでしょう。
形容詞形: “capacious” (広々とした、収容力の大きい)
例: She carried a capacious bag.(彼女は大きなバッグを持っていた)派生語: “capacitance” (名詞、電気容量)。理系分野で使われる専門用語です。
例: The capacitance of this circuit is quite large.(この回路の電気容量はかなり大きい)- 語源: ラテン語の “capacitas” から来ており、さらに “capax” (= able to hold, 収容できる) から派生しています。
- 接頭語・接尾語: とくに目立つ接頭語・接尾語はないですが、関連形容詞で “capacious” などがあります。
- capacity for growth (成長の余地)
- Our company has a great capacity for growth.
- Our company has a great capacity for growth.
- seating capacity (座席数)
- The seating capacity of the auditorium is 500.
- The seating capacity of the auditorium is 500.
- storage capacity (収納容量・記憶容量)
- My phone’s storage capacity is almost full.
- My phone’s storage capacity is almost full.
- capacity building (能力構築・キャパシティビルディング)
- International organizations focus on capacity building in developing countries.
- International organizations focus on capacity building in developing countries.
- at full capacity (フル稼働・満杯で)
- The factory is running at full capacity.
- The factory is running at full capacity.
- production capacity (生産能力)
- They aim to double their production capacity next year.
- They aim to double their production capacity next year.
- mental capacity (精神的な能力)
- He has the mental capacity to handle complex problems.
- He has the mental capacity to handle complex problems.
- capacity crowd (満員の観客)
- The stadium was filled with a capacity crowd of 50,000 fans.
- The stadium was filled with a capacity crowd of 50,000 fans.
- capacity utilization (能力稼働率)
- The company’s capacity utilization is currently at 80%.
- The company’s capacity utilization is currently at 80%.
- limited capacity (限られた能力・容量)
- The venue has a limited capacity for attendees.
語源:
“capacity” はラテン語の “capacitas” (=容積、収容能力) や “capax” (=~を収容しうる、寛容な) に由来するとされます。「何かを十分に抱え込む力がある」というニュアンスが元になっています。使用時の注意点やニュアンス:
- 能力 (ability) の意味で使うときは、個人や組織などが「~できる力を持っている」というポジティブな響きがあります。
- 容積・収容能力 の意味で使うときは、物理的・数値的に「どれだけ入るか」を表すフォーマルな言葉です。
- 日常会話でも使えますが、ビジネス・アカデミック等、かしこまった文脈でも多用されます。
- 能力 (ability) の意味で使うときは、個人や組織などが「~できる力を持っている」というポジティブな響きがあります。
口語か文語か・カジュアルかフォーマルか:
- 一般的にはかしこまった印象がありますが、口語でも自然に使われます。特に「at full capacity」や「storage capacity」などは日常でもよく耳にします。
名詞 (countable / 時に不可算的扱い)
- 複数形: “capacities”
- 文脈によって「能力面」で使う場合は可算名詞として扱い、「容積」など数値を示す場合は単数形で使うことが多いです。
- 例: “Several capacities of this machine have been tested.” (複数の能力・容量の面から試験が行われた)
- 複数形: “capacities”
一般的な構文・表現
- “have the capacity to do …” (~する能力がある)
- She has the capacity to learn languages quickly.
- She has the capacity to learn languages quickly.
- “in one’s capacity as …” (~としての立場で)
- He signed the document in his capacity as chairman.
- He signed the document in his capacity as chairman.
- “be at full capacity” (フル稼働・満員)
- The database server is at full capacity.
- The database server is at full capacity.
- “have the capacity to do …” (~する能力がある)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “We regret to say that we have reached full capacity.”
- カジュアル: “I’m afraid the place is totally booked up.”
- フォーマル: “We regret to say that we have reached full capacity.”
“The restaurant is at full capacity tonight, so we’d better make a reservation.”
(今夜はそのレストラン、満席みたいだから予約を取った方がよさそうだね。)“I don’t have the capacity to remember all these details.”
(こんな細かいこと全部を覚える能力はないよ。)“My phone’s storage capacity is running out; I need to delete some apps.”
(スマホの容量がいっぱいになってきたから、アプリを消さなきゃ。)“We aim to increase our production capacity by 30% next quarter.”
(次の四半期で生産能力を30%増やす予定です。)“She’s joining the company in the capacity of a project manager.”
(彼女はプロジェクトマネージャーとして当社に入社します。)“Our servers are operating at full capacity; we’ll need to upgrade soon.”
(弊社のサーバーはフル稼働状態なので、近々アップグレードが必要です。)“The brain’s capacity for adaptation is still not fully understood.”
(脳が持つ適応能力は、いまだに完全には解明されていません。)“Researchers are exploring the system’s capacity to handle large-scale data.”
(研究者たちは、大規模データを処理するシステムの能力を探っています。)“Capacity building is crucial for sustainable development in emerging economies.”
(新興国の持続的発展には、キャパシティビルディングが重要です。)- ability (能力)
- “ability” は特に人が持つ才能や素質を指すことが多い。一方 “capacity” はもう少し広く、物理的容量や上限なども含む。
- “ability” は特に人が持つ才能や素質を指すことが多い。一方 “capacity” はもう少し広く、物理的容量や上限なども含む。
- capability (能力、性能)
- “capability” も「~する力」という意味だが、特に技術的・機械的性能を示す場合に使われることが多い。
- “capability” も「~する力」という意味だが、特に技術的・機械的性能を示す場合に使われることが多い。
- volume (体積、容量)
- 物理的な容積や音量を指す際に使うが、能力の意味ではあまり使わない。
- 物理的な容積や音量を指す際に使うが、能力の意味ではあまり使わない。
- potential (潜在性、可能性)
- “capacity” が実際に持っている収容力に焦点があるのに対し、“potential” は将来の可能性に重点がある。
- inability (無能、能力がないこと)
- incapacity (無力、法的無能力)
- “incapacity” は特に法的手続きなどで「無力さ」や「能力不足」をフォーマルに言うときに使われる。
- 発音記号 (IPA): /kəˈpæs.ə.ti/
- アクセント: 「パ(
pæs)」の部分に強勢。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では “-ti” が少し [tɪ] と硬めに発音され、アメリカ英語では [tə] のように弱めになる傾向があります。
- よくある間違い:
- “capacity” のスペルを “capicity” としてしまう。
- 「カパスィティー」など、日本語カタカナ発音で強勢がずれる場合があるので注意(“kə-PAS-i-ty”)。
- “capacity” のスペルを “capicity” としてしまう。
- スペルミス: “capicity” や “cappacity” と綴りを誤るケースが多いです。
- 同音異義語との混同: 大きく紛らわしい同音異義語はありませんが、「capability」と混同しやすいです。
- 使い分け: “capacity” は物理的な「容量・収容力」を指すこともあれば、人の「知的・精神的な能力」を指すこともあるので、文脈をしっかりと把握する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは “capacity to do …” や “in one’s capacity” が熟語として出ることがあります。文脈把握がポイントです。
- “cap” で「帽子」や「ふた」とイメージし、何かを“覆う”→「どれだけ入るか」と連想すると覚えやすい。
- 「容れ物に何人・何物が入りうるか」→「能力」というイメージ。
- スペリング記憶のコツ: “ca-pa-ci-ty” と区切って「カ・パ・シ・ティ」と口に出してみる。
- 「能力」と「収容力」という2つの軸で押さえておくと、ビジネス・学術・日常会話いずれでも柔軟に使えるようになります。
- 単数形: fence
- 複数形: fences
- 動詞 (to fence): 「柵を張る、境界を作る」、あるいは「フェンシングをする」「盗品を売買する」という意味でも使われる。
- 例: He fenced his property. (彼は自分の敷地に柵を張った)
- 例: She is learning how to fence. (彼女はフェンシングのやり方を習っている)
- 例: He fenced his property. (彼は自分の敷地に柵を張った)
- 名詞 (fencing): 「柵を設置する行為」「フェンシング(スポーツ)」など。
- fence はもともと “defense” の短縮形が転じた語だと言われています。
- defense (防御・守り) の一部が省略され、垣根や柵を意味するようになりました。
- fencing: 柵を作ること/フェンシング(剣技のスポーツ)
- fencer: フェンシングの選手
- defensive: 防御的な (defense を語源に持つ形容詞)
- put up a fence → 「柵を立てる」
- mend/repair a fence → 「柵を修理する」
- climb over a fence → 「柵を乗り越える」
- jump the fence → 「柵を飛び越える」
- tear down a fence → 「柵を取り壊す」
- a chain-link fence → 「金網のフェンス」
- a picket fence → 「杭(くい)の柵」
- fence off an area → 「区域を柵で仕切る」
- stand by the fence → 「柵のそばに立つ」
- fence post → 「柵の柱」
- fence は Middle English (中期英語) の “fens” という言葉が、“defense” の省略形として使われていたことに由来します。
- 防御や境界を示す「守り」のイメージから、物理的に敷地などを囲って守るものを表すようになりました。
- 基本的にはカジュアルな表現で、日常会話でもビジネスでも使えます。
- 文章でも口語でも広く使われますが、重大な国境や大規模な施設の壁のようなものを表す場合は “wall” が使われることも多いです。
- 盗品を売買する「闇商人」を指す動詞や名詞の fence は文脈によっては理解しづらいケースもあるので注意。
- 可算名詞なので、単数形 (a fence) と複数形 (fences) を使い分けます。
- 「柵を張る」という動詞として use / set up a fence などの表現が可能。
- fence を使ったイディオムやフレーズとしては、例えば “sit on the fence” (どっちつかずの態度をとる) があります。政治や議論の場面で使われる比喩表現です。
- “He always sits on the fence and doesn’t take a clear position.” (彼はいつもどっちつかずで、はっきりとした立場を示さない。)
- 物理的な柵の話題の場合、普段の会話やビジネス上の会話で自然に使えます。
- イディオム “sit on the fence” はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- “I’m thinking of building a fence around my backyard.”
(裏庭のまわりに柵を作ろうかと思ってるんだ。) - “Be careful; there’s a broken fence at the end of the trail.”
(気をつけて。小道の先に壊れた柵があるよ。) - “Our dog keeps escaping, so we need a taller fence.”
(うちの犬がしょっちゅう逃げ出すから、もっと高い柵が必要だよ。) - “We plan to install a fence to secure the construction site.”
(工事現場を安全に管理するため、柵を設置する予定です。) - “They requested a new fence to separate the parking area from the loading zone.”
(駐車エリアと荷受け所を分けるために新しい柵を設置するよう依頼がありました。) - “Could you provide an estimate for repairing the perimeter fence?”
(周囲の柵を修理する費用の見積もりをいただけますか?) - “The study investigates the impact of fencing on wildlife migration patterns.”
(この研究は、野生動物の移動パターンに対する柵の影響を調査している。) - “Land management strategies often incorporate fencing to protect endangered plant species.”
(土地管理の戦略では、しばしば絶滅危惧種の植物を守るための柵が取り入れられる。) - “Archaeologists uncovered remnants of ancient fences used for livestock containment.”
(考古学者たちは、家畜を囲うために使われた古代の柵の痕跡を発見した。) - “barrier” (バリア)
- 何らかの障害物・仕切りを広く指す。必ずしも「柵」のみを意味しない。
- 何らかの障害物・仕切りを広く指す。必ずしも「柵」のみを意味しない。
- “hedge” (生垣)
- 垣根としての植物を使った囲い。自然の素材で囲うイメージが強い。
- 垣根としての植物を使った囲い。自然の素材で囲うイメージが強い。
- “wall” (壁)
- レンガやコンクリートなどの solid な構造を指すことが多い。
- レンガやコンクリートなどの solid な構造を指すことが多い。
- “enclosure” (囲い)
- 動物などを囲い込む場所を指すことが多い。
- 動物などを囲い込む場所を指すことが多い。
- “palisade” (柵、柵壁)
- 棒や杭を並べて作る防御用の柵。やや専門的。
- “opening” (開放部), “gateway” (門, 通路)
- 柵が閉鎖・囲むニュアンスなのに対し、入口や開口部は逆の作用。
- 強勢 (アクセント) は1音節の単語のため、特に意識されないが、[féns] のように /e/ の音がはっきりする。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも /fens/ と発音するのが一般的。
- よくある間違い: /feɪns/ (フェインス) と伸ばしてしまったり、/fiːns/ (フィンス) としてしまったりするケース。
- スペルミス: “fance” と書き間違える人がいる。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、「fence」が動詞で「盗品を売る」意味を持つ場合など文脈が全く異なるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、建物や境界に関する話題、イディオム “sit on the fence” などの熟語が出題される場合あり。
- “fence” は “defense(守り)” が縮まったもの、と意識すると、柵が境界や守りの象徴というイメージで覚えやすいです。
- “fence” の “fen-” を “辺(へん)” = “周りを囲む” とイメージして、周囲を囲むものだと覚えるのも手です。
- 「Sit on the fence = 両陣営の柵の上に座ってどっちにも行かない」→ どっちつかずの態度のイメージでイディオムも覚えてください。
- 英語: turn
- 日本語: 「回す/回る」「向きを変える」「(状態が)変化する」「方向転換する」などの意味を持つ動詞
- 動詞 (Verb)
- 原形: turn
- 三人称単数現在形: turns
- 過去形: turned
- 過去分詞形: turned
- 現在分詞形/動名詞: turning
- 名詞: turn(名詞としては「順番」「機会」「回転」などを意味する)
例: It’s your turn.(君の番だよ) - 形容詞: turning という形は形容詞としてはあまり一般的ではありませんが、名詞の
turning point
(転換点)の例のように「turning」が名詞を修飾する場合があります。 - A2(初級) 〜 B1(中級)レベル
- 日常会話でもよく出てくる語であり、初級学習者でも早めに学ぶ単語ですが、熟慮される用法や句動詞などは中級以上向けになります。
- 「turn」は特に目立った接頭辞や接尾辞を含まない短い語です。
- 語幹 (root) としては「turn」がそのまま語の中心的な意味をもつと考えられます。
- 物理的に回転させる・回転する
例: Could you turn the handle? (ハンドルを回してもらえますか?) - 向きを変える・方向転換する
例: She turned to face the window. (彼女は向きを変えて窓の方を向いた) - (事態・状態などが) 変化する
例: The weather turned cold. (天気が寒くなった) - 変身・化ける (比喩的に)
例: The prince turned into a frog. (その王子はカエルに変えられた) - turn on (~をつける)
- 例: Please turn on the lights. (電気をつけてください)
- 例: Please turn on the lights. (電気をつけてください)
- turn off (~を消す)
- 例: Don’t forget to turn off the TV. (テレビを消し忘れないで)
- 例: Don’t forget to turn off the TV. (テレビを消し忘れないで)
- turn up (音量・強度などを上げる)
- 例: Turn up the music. (音楽の音量を上げて)
- 例: Turn up the music. (音楽の音量を上げて)
- turn down (音量・強度などを下げる/断る)
- 例: He turned down the invitation. (彼は招待を断った)
- 例: He turned down the invitation. (彼は招待を断った)
- turn around (振り向く/好転する)
- 例: Turn around and look at me. (振り向いて私を見て)
- 例: Turn around and look at me. (振り向いて私を見て)
- turn back (引き返す)
- 例: We had to turn back because of the storm. (嵐のため引き返さなければならなかった)
- 例: We had to turn back because of the storm. (嵐のため引き返さなければならなかった)
- turn into (~に変わる/変える)
- 例: Water turns into ice below 0°C. (水は0℃以下で氷に変わる)
- 例: Water turns into ice below 0°C. (水は0℃以下で氷に変わる)
- turn out (~という結果になる)
- 例: It turned out that he was right. (彼が正しかったことが分かった)
- 例: It turned out that he was right. (彼が正しかったことが分かった)
- take turns (交代でやる)
- 例: Let’s take turns driving. (交代で運転しましょう)
- 例: Let’s take turns driving. (交代で運転しましょう)
- turn away (そっぽを向く/入場を断る)
- 例: The guard turned us away at the gate. (警備員は門前で私たちを追い返した)
- 「turn」は古フランス語「torner」やラテン語「tornare」(「回す・旋回させる」の意味) に由来します。ラテン語の “tornus” は「旋盤」や「円を描く道具」を指し、そこから「回転させる」という意味が派生しました。
- 物理的な回転から比喩的に物事が変化することまで幅広く使える、非常に一般的な動詞です。カジュアルにもフォーマルにも使われ、使い方次第で文の状況を表す柔軟な単語となります。
- 「turn on/off/up/down」のように、他の短い語(副詞や前置詞)と組み合わせて意味が大きく変わる「句動詞」が非常に多いです。文脈次第で具体的にどのような意味で使われるかを把握することが大切です。
- 自動詞 / 他動詞: 両方で使用可能です。
- 自動詞: “The leaves have turned.” (葉が色づいた/変化した)
- 他動詞: “He turned the key in the lock.” (彼は鍵を回した)
- 自動詞: “The leaves have turned.” (葉が色づいた/変化した)
- turn + [目的語]
例: She turned the knob slowly. (彼女はつまみをゆっくり回した) - turn + [補語(形容詞)]
例: The sky turned dark. (空は暗くなった) - turn + 前置詞句 (turn off/ turn on/ turn up/ turn down など)
例: Please turn on the computer. (コンピューターを起動して) - “turn a blind eye to ~” (〜を見て見ぬふりをする)
- “turn the tables” (形勢を逆転させる)
- “turn” 自体はどちらでも使用可能。形容表現や補語によって文全体のトーンが変わります。
- “Could you turn on the TV? I want to watch the news.”
(テレビをつけてくれる? ニュースを見たいんだ) - “I turned the page and saw a beautiful picture.”
(ページをめくったら、きれいな絵があった) - “Don’t forget to turn off the lights before you leave.”
(出かける前に電気を消し忘れないで) - “Let’s turn our focus to next quarter’s sales strategy.”
(次の四半期の販売戦略に焦点を移しましょう) - “She turned down the offer because the terms didn’t satisfy her.”
(条件が合わなかったため、彼女はそのオファーを断りました) - “We need to turn this project around quickly.”
(このプロジェクトを早急に好転させる必要があります) - “When water droplets freeze, they turn into ice due to the drop in temperature.”
(水滴は温度の低下によって凍り、氷に変わる) - “In this experiment, the solution will turn blue if the reaction is successful.”
(この実験では、反応が成功すれば溶液が青色に変化する) - “The debate eventually turned to the ethics of artificial intelligence.”
(議論は最終的に人工知能の倫理問題へと移った) - change (変える/変わる)
- 意味は似ていますが、「turn」はより物理的・直接的な回転や方向転換にも強いニュアンスがあります。
- 意味は似ていますが、「turn」はより物理的・直接的な回転や方向転換にも強いニュアンスがあります。
- rotate (回転させる/回転する)
- 「rotate」は円を描いて規則的に回るイメージがあり、より専門用語的に使われることが多いです。
- 「rotate」は円を描いて規則的に回るイメージがあり、より専門用語的に使われることが多いです。
- shift (移す/移る)
- 「shift」は移動、場所・姿勢を変える、やや抽象的な意味で使われることが多いです。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈上「stay」「remain」など「変わらない」「固定される」ニュアンスの単語が対立概念となります。
- IPA: /tɜːrn/ (イギリス英語), /tɝːn/ (アメリカ英語)
- アクセント: 一音節なので、特に強勢が意識される部分は “turn” 全体にあります。
- イギリス英語では母音がやや長めの「ターン」に近い発音、アメリカ英語では「ター(ɝː)ン」に近い発音です。
- よくある間違い: /u/ のように「トゥルン」と発音してしまう学習者がいます。母音部分は ɜː/ɝː で、やや口をすぼめずに中央付近の母音やR音を意識してください。
- 句動詞が多様: turn on/off、turn up/down など 前置詞や副詞が変わると意味が変わるため、注意が必要です。
- スペルミス: t-u-r-n と短い綴りですが、r と n の位置を間違えたり、最後の「n」を抜かして「tur」などと書いてしまったりしないように。
- 同音異義語ではないが、スペルが似ている「torn(破れた)」や「tun(大樽の単位)」と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などでもよく句動詞の問題が出題されることがあるため、turn on / turn off といった基本的フレーズから習熟してください。
- 「回転するイメージ」を軸に、「方向が変わる」「状態が変わる」という連想で覚えるのがお勧めです。
- いろいろな前置詞や副詞と組み合わせるフレーズを、実際に動作をしながら(ライトをONにする、スイッチをOFFにするなど)覚えると記憶に残りやすいです。
- “tur” + “n” の流れをしっかり意識して、スペルを忘れないようにしましょう。
- 英語: “time”
- 日本語: 「時間」「時」「時期」「時代」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: time
- 複数形: times (例: “two times a day” = 1日に2回)
- 動詞: to time (〜の時間を計る)、to time (〜をタイミングよく行う)
- 例: “He timed his jump perfectly.” (彼はうまくタイミングを合わせてジャンプした)
- 形容詞(派生語): timely (タイミングが良い、間に合った)
- 例: “Your help was very timely.” (あなたの助けはとてもタイミングがよかった)
- A1 (超初心者) 〜 B1 (中級)
「time」は非常に基本的な単語としてA1レベルから学習が始まりますが、意味の広がりや多様な表現はB1程度でも習得しがいがあります。 - 接頭語: なし
- 語幹: tim- (古英語由来の要素)
- 接尾語: なし(ただし “-ly” などを付けて「timely」のような形容詞にはなる)
- timeline (名) : タイムライン、年表
- timing (名) : タイミング、間合い
- timer (名) : タイマー、計時装置
- timetable (名) : 時刻表、時間割
- timeless (形) : 永遠の、時を超える
- overtime (名/副) : 残業、時間外に
- spend time → 時間を費やす
- save time → 時間を節約する
- waste time → 時間を浪費する
- run out of time → 時間がなくなる
- time flies → 時間があっという間に過ぎる
- on time → 時間どおりに
- in time → 間に合って
- kill time → 時間をつぶす
- have a hard time → 苦労する (直訳:つらい時を過ごす)
- make time for ~ → ~のために時間を作る
- 古英語の “tīma” や “tīd” に由来し、「時期」「季節」を意味していました。ゲルマン系の言語を通して、「時の流れ」「特定の時」を指す単語として発展していきました。
- 「time」は抽象的な「時の概念」を指すこともあれば、具体的に「何時・何回」という数量を指すこともあります。コンテクストによってニュアンスが決まるため、どのような「時間」や「時期」を指しているのかを文脈から読み取ることが大切です。
- フォーマル/カジュアルを問わず、会話・文章どちらでも頻繁に登場する単語です。
- 名詞としては、不可算扱いが一般的ですが、特定の「回数」を示すとき (例: “three times”) は可算扱いになります。
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- 可算用法例: “I visited London several times.” (私は何度かロンドンを訪れた)
- 不可算用法例: “Time is precious.” (時間は貴重だ)
- “It’s about time (that) + S + V”: 「そろそろ〜してもいい頃だ」
- 例: “It’s about time you cleaned your room.” (そろそろ部屋を片付けてもいい頃だよ)
- “by the time + S + V”: 「〜するまでには/〜するときまでに」
- 例: “By the time we arrive, they’ll have started.” (私たちが着く頃には、もう彼らは始めているだろう)
- “What time is it now?”
(今何時?) - “I don’t have much free time these days.”
(最近はあまり自由な時間がないんだ。) - “Time flies when you’re having fun.”
(楽しいときはあっという間に時間が過ぎるよ。) - “Do you have time to discuss the new project?”
(新しいプロジェクトについて話し合う時間はありますか?) - “We need to manage our time more efficiently to meet the deadline.”
(納期に間に合うよう、もっと効率的に時間を管理する必要があります。) - “I appreciate your taking the time to meet with me today.”
(本日はお時間を割いていただきありがとうございます。) - “Over time, the experiment yielded consistent results.”
(時が経つにつれ、その実験は一貫した結果をもたらした。) - “The concept of time in physics extends beyond everyday perception.”
(物理学における時間の概念は、日常の感覚を超えたものである。) - “Historical analysis requires understanding the time period in which events occurred.”
(歴史的分析では、出来事が起こった時代背景の理解が必要となる。) - moment (瞬間) - より短い一瞬を強調
- period (期間) - 始まりと終わりが明確な区切りを強調
- era (時代) - ある大きな歴史的区分や特定の時代を指す
- age (時代) - 「時代」「年代」全般、やや文語的あるいは歴史的文脈
- “time” は最も広い意味で時間を表し、抽象的概念から具体的な時点まで、幅広く使用されます。
- eternity (永遠、無限の時間) … 厳密には「反意語」というよりは「時間が無制限である状態」を強調する表現。
- 発音記号 (IPA): /taɪm/
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) 共に [taɪm] のように発音し、大きな違いはありません。
- アクセント・強勢は「taɪm」で1音節しかないため、あまり迷うことはありません。
- よくある間違いは、/eɪ/ のように “time” を「タメ」と発音してしまうことです。正しくは /taɪm/ の /aɪ/ (アイ) に注意しましょう。
- スペルミス: “time” を “t ime” や “tiem” などと打ち間違えないように注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが、発音が似た “thyme” (ハーブのタイム) に要注意。綴りが違い、意味も全く違います。
- カウント(可算/不可算)の混同: “time” は不可算が基本ですが、「回数」を表す場合は可算になる点を意識してください。
- 試験対策: TOEICや英検などで、「time management」、「spend time doing 〜」などの表現が頻出。前置詞 in / on / at と組み合わせた表現(in time / on time など)もよく問われます。
- “Time is money.”(時間はお金と同じくらい価値がある)という有名なフレーズを思い出すと、いろいろな表現を連想しやすくなります。
- 「タイムカード」(time card) 「タイマー」(timer) など、身近にカタカナでも使われる単語が多いので、その共通部分 “time” を意識すると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “tai-m” → 「タイム」と素直に覚える。テーマソングのように口ずさんで記憶すると定着しやすいかもしれません。
- 英語: “to bring something into existence; to produce or cause something to happen”
- 日本語: 「何かを生み出すこと、存在しないものを作り出すこと、または結果を引き起こすこと」
- 動詞 (Verb)
- 原形: create
- 三人称単数現在形: creates
- 現在分詞 / 動名詞: creating
- 過去形: created
- 過去分詞: created
- 名詞形: creation (創造、作品)
- 例: “The creation of a new app can take months.”(新しいアプリの創作は数ヶ月かかることがある)
- 形容詞形: creative (創造的な)
- 例: “She is very creative.”(彼女はとても創造的だ)
- 名詞形(人を指す): creator (創造者)
- 例: “She is the creator of this design.”(彼女がこのデザインの創作者だ)
- B1(中級)
中級レベルで学習する単語です。基礎的なコミュニケーションで問題なく使えるようになりたい人におすすめです。 - “create” は、直接的に接頭語や接尾語が付いた形ではありませんが、語幹 “creat-” から派生した形が存在します(creation, creative, etc.)。
- “creat-” はラテン語の「生み出す」という意味に由来します。
- creation(名詞: 創造、作品)
- creative(形容詞: 創造的な)
- creator(名詞: 創造者)
- recreate(動詞: 再現する、気分転換をする *文脈による)
- co-create(動詞: 共同で創造する)
- create a problem
問題を引き起こす - create a new product
新製品を作り出す - create an opportunity
機会を創出する - create a solution
解決策を作り出す - create a design
デザインを創る - create an account
アカウントを作成する - create jobs
雇用を生む - create a plan
計画を立てる - create a masterpiece
傑作を創造する - create excitement
興奮を呼び起こす - ラテン語の “creare” (生み出す、成長させる)から派生し、中世フランス語 “creer” を経て英語に入ったとされています。
- 本来は神が世界を「創造する」といった宗教的・哲学的な意味合いから、現代では広い意味で「新たに何かを生み出す」「初めて何かを作り出す」一般的な用法までカバーします。
- 「前例のないものを生み出す」「アイデアを形にする」という含みがあるため、芸術やビジネス戦略など想像的な文脈に適しています。
- しかし、「問題を生む」「混乱を引き起こす」のように否定的な文脈でも使われます。
- 口語でもよく使われますが、ビジネスや学術的な場面でも頻出のフォーマルさを兼ね備えています。
create + [目的語]
例: “They created a new software tool.”
(彼らは新しいソフトウェアツールを作り出した)create + [目的語] + [for / with / in ...]
例: “She created a painting for the exhibition.”
(彼女は展示会用に絵を描いた)- 他動詞 (transitive verb) が基本:目的語を伴うのが標準的。
- 自動詞としてあまり使わず、常に「何を作ったか」の対象が必要になります。
- create from scratch: “一から作り上げる”
- create havoc: “大混乱を引き起こす”
- “I want to create a photo album of our trip.”
(旅行のフォトアルバムを作りたいな) - “Let’s create some fun memories this weekend!”
(今週末は楽しい思い出を作ろうよ!) - “My sister loves to create new smoothie recipes.”
(私の妹は新しいスムージーのレシピを考案するのが大好きなんだ) - “Our goal is to create an innovative marketing strategy.”
(私たちの目標は、革新的なマーケティング戦略を打ち立てることです) - “This new venture could create hundreds of jobs.”
(この新事業は数百の雇用を生み出す可能性がある) - “We need to create a detailed project plan before proceeding.”
(進行する前に詳しいプロジェクト計画を作成する必要があります) - “The researchers aim to create a model that explains the phenomenon.”
(研究者たちはその現象を説明するモデルを構築しようとしている) - “This theory could create new pathways for understanding the human brain.”
(この理論は人間の脳を理解するための新しい道を切り開く可能性がある) - “To create a successful experiment, thorough data analysis is required.”
(成功した実験を行うには、綿密なデータ分析が必要である) - make(作る)
- “make” は「作る」という最も汎用的な動詞。単に物理的に「作る」場合にも使える。
- “make” は「作る」という最も汎用的な動詞。単に物理的に「作る」場合にも使える。
- produce(生産する)
- 量産・製造というニュアンスが強い。大型プロジェクトや工場生産などにも使われる。
- 量産・製造というニュアンスが強い。大型プロジェクトや工場生産などにも使われる。
- generate(発生させる)
- 電気やアイデアなど、目に見えないものを「生み出す」場合にもしばしば使用。
- 電気やアイデアなど、目に見えないものを「生み出す」場合にもしばしば使用。
- develop(発展させる)
- 作ったものやアイデアを「発展・開発させる」ときに使う。
- 作ったものやアイデアを「発展・開発させる」ときに使う。
- build(組み立てる)
- 実際の建築物や具体的な物体を「組み立てる」ニュアンスが強い。
- destroy(破壊する)
- demolish(取り壊す)
- ruin(台無しにする)
- アメリカ英語 (AmE): /kriˈeɪt/
- イギリス英語 (BrE): /kriˈeɪt/
- スペリングの間違い: “create” を “creat” や “crate” と綴ってしまうことがあります。特に “crate” だと「木箱」という意味になるので注意。
- 同音異義語は直接的にはありませんが、“creed” や “create” を混同すると意味が変わります。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネス文脈やプロジェクト管理の文脈として「create new products」「create a plan」などの表現が出題されやすいです。
- 「Creative(クリエイティブ)」という日本語でもおなじみの言葉を思い出すと、「何か新しいものを生み出す」というイメージがつかみやすいです。
- スペリングで迷ったら、「re」の後に「a」が来るのを覚えておくとよいでしょう。
- 「神(God)が世界を創造した(create)」というフレーズを原点にすると、非常にパワフルに何かを“ゼロから生み出す”というイメージを記憶しやすいです。
- A set of words that is complete in itself, typically containing a subject and predicate.
- A judicial judgment or punishment given by a court.
- 「文」:文法上、主語や述語を含む、意味としてまとまった一つの表現。
- 「判決」:裁判所などが犯罪者に科す刑罰・判決。
- 語幹: sent-, sens- に関連する語が多く、ラテン語由来で「感じる・意味する」というニュアンスを持ちます。
- 接尾語: -ence は「状態・行為」を表す名詞形を作ることが多いですが、ここでは sent- + ence で「感じや文意をもつ単位 → 文」といった由来が考えられます。
- 動詞: to sentence (someone)「(人)に判決を下す」
- 派生語:
- sentential (形容詞)「文に関する」
- sentencing (動名詞/現在分詞)「判決を下すこと」
- sentential (形容詞)「文に関する」
- “complete sentence” – 「完全な文」
- “topic sentence” – 「トピックセンテンス(段落の主題文)」
- “run-on sentence” – 「つなげすぎ(連続)文」
- “sentence structure” – 「文構造」
- “sentence fragment” – 「文の断片(不完全な文)」
- “long sentence” – 「長文」
- “short sentence” – 「短い文」
- “light sentence” – 「軽い刑罰」
- “harsh sentence” – 「厳しい刑罰」
- “to serve a sentence” – 「刑に服する」
- 「文」の意味で使うときは、ごく日常的にも使われる基本用語です。
- 「判決」の意味で使う場合は、法的・公的な響きが強く、フォーマルシーンで使われます。
文法上の区別 (可算名詞):
- 「文」の意味で使うときは可算名詞です。
例: “There are three sentences in this paragraph.” (この段落には3つの文があります) - 「判決」の意味でも可算名詞になります。
例: “The judge gave him a ten-year sentence.” (判事は彼に10年の刑を宣告した)
- 「文」の意味で使うときは可算名詞です。
動詞用法: to sentence someone to ~
- 例: “He was sentenced to five years in prison.” (彼は5年間の禁固刑を宣告された)
構文上のポイント:
- “Sentence” が主語として使われる場合: “This sentence is grammatically correct.”
- 法的文脈の場合: “The court will pass sentence tomorrow.” (「明日刑の言い渡しがある」)
- “Sentence” が主語として使われる場合: “This sentence is grammatically correct.”
- “Could you write a simple sentence in English for me?”
(簡単な英文を書いてもらえますか?) - “I can’t believe I forgot to complete that sentence.”
(あの文を最後まで書き忘れたなんて信じられないよ。) - “Your text is full of run-on sentences.”
(あなたの文章にはつなげすぎの文が多いよ。) - “Please ensure each sentence is clear and concise in the report.”
(報告書の各文が明確で簡潔になるようにしてください。) - “The final sentence of your proposal should include the key takeaway.”
(提案書の最後の文で重要な要点をまとめてください。) - “A well-structured topic sentence can make your business email more persuasive.”
(よく構成されたトピックセンテンスが、ビジネスメールをより説得力あるものにします。) - “In academic writing, each sentence must be carefully crafted for clarity and precision.”
(学術論文では、明瞭性と正確性を高めるために各文を慎重に作る必要があります。) - “A compound sentence typically contains more than one independent clause.”
(重文とは通常、2つ以上の独立節を含む文を指します。) - “The sentence structure in this excerpt exemplifies the use of parallelism.”
(この抜粋の文構造は、パラレリズム(平行構造)の使用を示しています。) - clause(節)
- 日本語訳: 節
- 文の一部を構成する単位を指し、完全な文とは限りません。
- 日本語訳: 節
- phrase(句)
- 日本語訳: 句
- 文中のまとまりですが、主語や述語を含まない場合が多い。
- 日本語訳: 句
- verdict(評決)
- 日本語訳: 評決
- 法的決定という点では「判決」に近いが、陪審員の出す結論を指すことが多い。
- 日本語訳: 評決
- judgment(判決・判断)
- 日本語訳: 判決・判断
- 「判決」の意味でも使われますが、より広い文脈で「判断」を含む場合もあります。
- 日本語訳: 判決・判断
- “fragment(断片, 文の途中)」が「文の反対」という捉え方もできます。
- 完全な文ではないため “a sentence fragment” は「不完全な文」という意味です。
- 米音: /ˈsɛn.təns/
- 英音: /ˈsɛn.təns/(ほぼ同じ発音)
- 最初の音節 “sen-” に強勢があります。
- “ten” の部分は “tʌn” に近いあいまい母音で発音されます。
- “sen-ten-ce” のように3音節を一つずつ強く発音しすぎると不自然になります。
- スペルミスで “sentance” と書いてしまうミスが多いので要注意です。
- スペル: “sentence” の “e” が2回入るのがポイントです。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語はあまりありませんが、sense /sɛns/ と発音が似ている部分があるため混同に注意。
- 試験対策: TOEICなどのテストでは “sentence structure” に関する問題や “to be sentenced to~” などの熟語で問われる場合があります。特に「文の種類」(simple / compound / complex) を問う文法問題でよく登場します。
- スペルの覚え方: 「Sen + ten + ce」と区切り、語尾の “-ce” を忘れないようにするとよいです。
- イメージ: 「自分の“思い(センチメンタル)”を文や判決で表す感じ」と捉えると「文を書く/判決を下す」に結びつけて連想しやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 例文を何度も書いてみることで「sentence」を書き間違えないようにする。また「complete sentence」と「sentence fragment」の対比で、文法知識もあわせて学ぶと効果的です。
- 英語: “lovely” means beautiful, pleasant, or enjoyable, often carrying a sense of warmth or affection.
- 日本語: 「とても美しい」「かわいらしい」「心地よい」「すてきな」といった意味を持ち、愛情や好感を伴うニュアンスのある形容詞です。人や物事に対して、「感じがいい」「魅力的」といった肯定的な印象を伝える際に用いられます。
- 比較級: lovelier
- 最上級: loveliest
- 名詞形: loveliness(美しさ、魅力)
例: Her loveliness captivated everyone. (彼女の美しさはみんなを魅了した。) - B1(中級)
日常会話でかなり頻繁に見聞きする単語で、使いやすく会話の幅が広がる語彙です。 - 語幹: love
- 接尾語: -ly (形容詞化を示す要素として働く場合もありますが、もともと古英語由来であり、現代では一語として認識されることが多いです)
- lovely day
- (素敵な日)
- (素敵な日)
- lovely weather
- (素敵な天気)
- (素敵な天気)
- a lovely person
- (愛らしい・素敵な人)
- (愛らしい・素敵な人)
- a lovely meal
- (おいしくて心地よい食事)
- (おいしくて心地よい食事)
- a lovely surprise
- (うれしいサプライズ)
- (うれしいサプライズ)
- have a lovely time
- (楽しい時間を過ごす)
- (楽しい時間を過ごす)
- look lovely
- (見た目がとても素敵だ)
- (見た目がとても素敵だ)
- smell lovely
- (とてもいい香りがする)
- (とてもいい香りがする)
- feel lovely
- (快い感覚がする)
- (快い感覚がする)
- a lovely place
- (素敵な場所)
- “lovely” は古英語の “luflic”(愛らしい)にさかのぼり、さらに “lufu” (love) から派生しました。
- 時代を通じて、単純に「美しい」「すばらしい」だけでなく、愛情を伴った肯定的・好意的な印象を表す語として使われてきました。
- 親しみをこめて何かをほめるときに使われることが多いです。
- 日常会話でカジュアルに使えますが、フォーマルな文脈(文章など)でも相手への好意や賞賛を表すのに用いられることがあります。
- イギリス英語圏では日常的によく使われる表現で、アメリカ英語でも問題なく伝わります。
- 形容詞として、
- 限定用法: a lovely dress(かわいいドレス)
- 叙述用法: The dress is lovely.(そのドレスはかわいいです)
- 限定用法: a lovely dress(かわいいドレス)
- 派生名詞として loveliness がありますが、主に文学的または抽象的に「美しさ」「魅力」を表現するときに使用されます。
- フォーマル/カジュアルの区別としては、会話では「美しい」や「ステキ!」を砕けた印象で伝えたいときに使いやすいです。
- What a lovely day! Let’s go for a walk.
- なんて素敵な日なの!散歩に行こうよ。
- なんて素敵な日なの!散歩に行こうよ。
- You look lovely in that outfit today.
- その服すごく似合ってて素敵だね。
- その服すごく似合ってて素敵だね。
- Thanks for the flowers, that’s so lovely of you.
- お花をありがとう、とても嬉しいわ。
- It was lovely to meet you at the conference last week.
- 先週のカンファレンスでお会いできて嬉しかったです。
- 先週のカンファレンスでお会いできて嬉しかったです。
- We had a lovely discussion about our future collaboration.
- 今後の協力体制について、良い話し合いができました。
- 今後の協力体制について、良い話し合いができました。
- The client sent a lovely thank-you note after the meeting.
- クライアントは、会議後に素敵なお礼状を送ってくれました。
- His presentation offered a lovely perspective on the cultural impact of poetry.
- 彼のプレゼンテーションは、詩の文化的影響に対する興味深い見方を示してくれた。
- 彼のプレゼンテーションは、詩の文化的影響に対する興味深い見方を示してくれた。
- The library provides a lovely environment for focused research.
- その図書館は、集中して研究するのに最適な環境を提供してくれます。
- その図書館は、集中して研究するのに最適な環境を提供してくれます。
- The curator wrote a lovely introduction to the art exhibition catalog.
- キュレーターはその美術展カタログに素晴らしい序文を書きました。
- beautiful(美しい)
- 「外見的な美しさ」を強調する場合に多用。
- 「外見的な美しさ」を強調する場合に多用。
- delightful(楽しい)
- 「喜びを感じさせる」点を強調。
- 「喜びを感じさせる」点を強調。
- charming(魅力的な)
- 「人を惹きつける」意味合いを持つ。
- 「人を惹きつける」意味合いを持つ。
- pleasant(心地よい)
- 「快適さ」「心地よさ」を表す。
- 「快適さ」「心地よさ」を表す。
- adorable(愛らしい)
- 「とても可愛らしくて愛おしい」ニュアンス。
- ugly(醜い)
- unpleasant(不快な)
- awful(ひどい)
- horrible(恐ろしい)
- IPA: /ˈlʌv.li/
- アクセント(強勢): 第1音節 “lʌv” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 発音上の大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈlʌv.li]、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- 発音上の大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈlʌv.li]、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- /v/ の発音が曖昧になり “lubbly” のように聞こえたり、スペルミスで “luvly” となったりする点に注意が必要です。
- 「lovely」と「loving」は意味が異なるため混同しないようにしましょう。
- lovely: 美しい、かわいらしい、素敵な
- loving: 愛情深い、愛にあふれた
- lovely: 美しい、かわいらしい、素敵な
- スペルは “love + ly” ですが、実際は一語として捉えましょう。中には “luvly” と書いてしまう誤りがあります。
- 試験などでの出題例では、「感情を表す形容詞を選ばせる問題」や「同意表現」を問う問題に出ることがあります。
- 「love + ly = lovely」と覚えると簡単です。「愛情に満ちた感じ」をイメージしながら覚えるとよいでしょう。
- 「心も見た目も素敵で愛らしい」印象を伝えたいときに使う、と考えると使いやすくなります。
- 例文を声に出して練習する際に、“I have a lovely friend.” や “That’s a lovely idea!” など、日常的にイメージしやすいフレーズで繰り返すと定着しやすいです。
- 単数形: requirement
- 複数形: requirements
- require (動詞)「~を必要とする」
- 例: You require a passport to travel abroad. (海外旅行にはパスポートが必要です)
- 例: You require a passport to travel abroad. (海外旅行にはパスポートが必要です)
- required (形容詞)「必須の」
- 例: The required documents must be submitted by Friday. (必須書類は金曜日までに提出しなければなりません)
- 例: The required documents must be submitted by Friday. (必須書類は金曜日までに提出しなければなりません)
- B2: 日常会話に加え、ビジネスや専門的な文章でも使いやすい語彙。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: require (「~を必要とする」という意味)
- 接尾語: -ment (動作や状態を名詞化する)
- requirement(名詞)
- require(動詞)
- required(形容詞)
- requirement + s(複数形)
- prerequisite(名詞:「前提条件」) … 同じように「何かに先立って必要なもの」を指す
- meet the requirement
- 要件を満たす
- 要件を満たす
- fulfill the requirement
- 必要条件を満たす
- 必要条件を満たす
- minimum requirement
- 最低限の要件
- 最低限の要件
- entry requirement
- 入学(入場)要件
- 入学(入場)要件
- technical requirement
- 技術的要件
- 技術的要件
- legal requirement
- 法的要件
- 法的要件
- software requirements
- ソフトウェアの要件
- ソフトウェアの要件
- requirement gathering
- 要件定義(情報収集)
- 要件定義(情報収集)
- essential requirement
- 必須条件
- 必須条件
- requirement specification
- 要件仕様
- 「~しなければならないもの」「~がないと不足している」というやや強制力を伴う響きがあります。
- ビジネス、学校、法律、技術分野など、ややフォーマルな文脈で多用されます。カジュアルな口語会話では “need” のほうが使われることが多いです。
- 公式文書・契約書・仕様書などでは非常によく見る単語です。
- 可算名詞: requirement は「条件・要件」の数を数えられます。
- 例: There are several requirements for this position. (この職に必要な要件はいくつかあります。)
一般的な構文:
- It is a requirement that + S + V
- 例: It is a requirement that all students attend the orientation.
(すべての学生がオリエンテーションに参加することは必須条件です。)
- 例: It is a requirement that all students attend the orientation.
- One of the requirements for + 名詞 is + 名詞/動名詞
- 例: One of the requirements for a driver’s license is passing the written test.
(運転免許の要件の一つは筆記試験に合格することです。)
- 例: One of the requirements for a driver’s license is passing the written test.
- It is a requirement that + S + V
フォーマル/カジュアルの差:
- requirement は比較的フォーマル。カジュアルな会話では “need” や “must-have” などを使う場合もあります。
- “Do you know the requirements for adopting a pet in this city?”
- 「この街でペットを飼うのに必要な条件を知ってる?」
- 「この街でペットを飼うのに必要な条件を知ってる?」
- “A decent internet connection is a basic requirement for online classes.”
- 「オンライン授業には、そこそこのネット環境が必須条件だよ。」
- 「オンライン授業には、そこそこのネット環境が必須条件だよ。」
- “Is there any dress code requirement for the party?”
- 「パーティーに服装の指定はあるかな?」
- “Meeting all the requirements for this project is crucial for our contract.”
- 「このプロジェクトの全要件を満たすことが契約上とても重要です。」
- 「このプロジェクトの全要件を満たすことが契約上とても重要です。」
- “We need to clearly define the requirements before starting the development phase.”
- 「開発段階に入る前に、要件をはっきり定義する必要があります。」
- 「開発段階に入る前に、要件をはっきり定義する必要があります。」
- “Could you verify if we have all the legal requirements to operate abroad?”
- 「海外で事業を行うための法的要件をすべて満たしているか確認してもらえますか?」
- “The research proposal must fulfill the university’s ethics requirements.”
- 「研究計画書は大学の倫理要件を満たさなければなりません。」
- 「研究計画書は大学の倫理要件を満たさなければなりません。」
- “This device was designed to meet specific safety requirements.”
- 「この装置は特定の安全要件を満たすように設計されています。」
- 「この装置は特定の安全要件を満たすように設計されています。」
- “According to the guidelines, a controlled test environment is a fundamental requirement.”
- 「ガイドラインによると、管理されたテスト環境は基本的な要件です。」
- necessity (必要性)
- ニュアンス: “生活や状況において不可欠なもの。” requirement よりも広い意味合いで使われる。
- ニュアンス: “生活や状況において不可欠なもの。” requirement よりも広い意味合いで使われる。
- prerequisite (前提条件)
- ニュアンス: “何かを成し遂げるために最初にクリアしておく必要がある条件。” 大学科目などで“前提科目”というときに使われる。
- ニュアンス: “何かを成し遂げるために最初にクリアしておく必要がある条件。” 大学科目などで“前提科目”というときに使われる。
- need (必要)
- ニュアンス: カジュアルで幅広い文脈に使える。フォーマルさは requirement より低め。
- ニュアンス: カジュアルで幅広い文脈に使える。フォーマルさは requirement より低め。
- criterion (基準)
- ニュアンス: 判断や評価のための“基準”を指す。
- ニュアンス: 判断や評価のための“基準”を指す。
- obligation (義務)
- ニュアンス: 「やるべきこと」という義務感が強い表現。
- ニュアンス: 「やるべきこと」という義務感が強い表現。
- option (選択肢)
- ニュアンス: 必要ではなく選べるもの。
- ニュアンス: 必要ではなく選べるもの。
- nonessential (必須ではないもの)
- ニュアンス: あってもなくても問題ないもの。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈkwaɪərmənt/
- 強勢 (アクセント): 「rɪ-kwai-ər-ment」の “kwai” の部分に主アクセント。
- アメリカ英語 / イギリス英語 の違い: 大きな違いはないが、イギリス英語では「r」の発音が軽めになりがち。
- よくある発音ミス: “re-quire-ment” と区切って“re”を強く発音しすぎたり、最後の “-ment” の “t” が消えてしまうことがあるので注意。
- スペルミス: requirement の「i」の位置を間違えて “reqirement” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “require” (動詞) との使い分け。動詞と名詞の形に注意。(require / requirement)
- 試験対策: TOEIC やビジネス英語の試験で、契約書や仕様書関連の文章に多く出題される可能性がある。前後の文脈から「必須条件」の意味を読み取る問題がよく出る。
- イメージ: checkリストや公式書類に“必須条件”が羅列されている姿をイメージすると覚えやすい。
- スペリングのポイント: 「require + ment」で requirement。
- 勉強テクニック:
- カード式学習(flashcards)で「例文+コロケーション」で覚えておくと、実際のビジネスや試験ですぐに活用しやすい。
- 動詞の“require”と一緒に覚え、名詞形になると requirement になることを意識する。
- カード式学習(flashcards)で「例文+コロケーション」で覚えておくと、実際のビジネスや試験ですぐに活用しやすい。
I love the quietness of the night.
I love the quietness of the night.
解説
夜の静けさを愛している。
night
〈C〉〈U〉夜,晩,夜間 / 〈U〉(夜の)暗やみ,夜蔭 / 〈U〉《文》(精神的に)まっ暗な状態(時),やみ / 〈C〉(特定の行事・目的に当てられる)晩,夜 / 夜の,夜間[用]の;夜勤の;夜行[性]の
以下では、英単語「night」について、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: night
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The period of darkness between sunset and sunrise.
意味(日本語): 夜。日が沈んでから朝日が昇るまでの暗い時間帯のことです。「夜」は通常、暗い時間や休息・睡眠と関連して使われます。
「night」は、日常で非常に頻繁に使われる単語で、たとえば「寝る時間」「暗い時間帯」のような場面で使われます。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、複合語として「midnight(真夜中)」「overnight(一晩の/夜通し)」などが存在します。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「night」は日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われます。以下にシーン別の例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「night」の詳細な解説です。日常からビジネスシーンまで幅広く使える基本的な単語なので、上記ポイントを押さえて活用してみてください。
〈C〉〈U〉夜,晩,夜間
〈U〉(夜の)暗やみ,夜蔭
〈U〉《文》(精神的に)まっ暗な状態(時),やみ
〈C〉(特定の行事・目的に当てられる)晩,夜
夜の,夜間[用]の;夜勤の;夜行[性]の
I saw a vehicle parked on the street.
I saw a vehicle parked on the street.
解説
私は通りに駐車された乗り物を見ました。
vehicle
1. 基本情報と概要
単語: vehicle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A means of transporting people or goods, usually on land.
意味(日本語): 人や物を運ぶための乗り物。主に陸上で使われるものが多いですが、広義には「移動手段」のようなニュアンスも含みます。
「vehicle」は日常会話では「車両」「乗り物」という直感的な意味で使われる単語です。ビジネスや政治などの文脈では、「(何かを伝える)手段」という比喩的な使われ方をすることもあります。
活用形
CEFRレベル目安:B1(中級)
日常生活ではそこそこ目にする単語ですが、抽象的な用法や比喩表現としても使われるため、完全な理解にはある程度の英語力が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
「vehicle」は、ラテン語の “vehere”(運ぶ)に由来しており、語幹「veh-」には「運ぶ」「移動させる」というニュアンスがあります。後半の「-icle」は英語では名詞を作る要素の一つとして機能しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: be used as a vehicle for 〜
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な「反意語」はありませんが、「vehicle」が「何かを運ぶもの」を意味するため、あえて対比を示すなら「object that remains stationary(固定物)」や「buildings(建物)」など動かないもの全般が逆の意味合いとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vehicle” の詳細解説です。実際の会話や文章では、「乗り物」「媒体」「手段」をどう表したいかによって使い分けると、英語表現の幅が広がるはずです。
〈C〉(車・そりなどの)乗り物,車;運搬具
〈C〉(思想・感情・情報などの)伝達手段,媒介物;(…の)表現自段《+for(of)+名(doing)》
〈U〉展色剤(絵の具を延ばす水・油など)
The stadium has a capacity of 50,000 people.
The stadium has a capacity of 50,000 people.
解説
そのスタジアムの収容人数は5万人です。
capacity
1. 基本情報と概要
単語: capacity
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞 / 一部文脈で不可算的にも扱われることがあります)
意味(英語):
• The maximum amount that something can contain or produce.
• The ability or power to do something.
意味(日本語):
• 物が収容・生産できる最大量や最大能力
• あることを行う能力・才能
「capacity」は、「何かをどれだけ収容できるか」や、「能力や才能」というニュアンスで使われる単語です。たとえば、「このホールの収容能力は何人ですか?」や「彼には新しい技術をすぐに身につける能力がある」というような場面で使われます。
対応するCEFRレベルの目安: B2(中上級)
中上級(B2)レベルの学習者が、日常会話でもビジネスでも使いやすい語です。新聞記事などのフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
他の品詞形
“capacity”自体は名詞のみで使われることが多いですが、文脈によって形容詞形や派生語などが使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “capacity” の詳細解説です。学習や実際のコミュニケーションで、ぜひ活用してみてください。
〈U〉《しばしばa capacity》(人の)能力,才能;(物の)性能
〈C〉(…の)資格,地位《+of(as)+名》
《法律》法的能力、法的資格、行為能力
〈U〉《しばしばa capacity》(建物などの)収容力,(容器などの)容量,容積
The dog jumped over the fence.
The dog jumped over the fence.
解説
犬はフェンスを飛び越えた。
fence
1. 基本情報と概要
単語: fence
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): “A barrier or boundary, typically made of posts and wire or wood.”
意味 (日本語): 「主に木やワイヤーなどで作られた垣根や柵、境界を示すもの」
「庭や土地の周囲を囲ったり、境界をはっきりさせるために使われる名詞です。日常的には、たとえば家の庭や牧場を囲う木製・金属製などの柵(さく)を指します。」
活用形
別の品詞として
CEFRレベル目安: A2(初級)
「基本的な日常会話で頻出する単語です。家や建物の周りなどを表すときに比較的早い段階から出てきます。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /fens/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fence” の詳細解説です。囲い、境界、守りのニュアンスをしっかり把握して、日常会話やビジネス、そしてイディオムとしての使いどころを活かしてください。
〈U〉剣術,フェシング(fencing)
〈C〉《話》(盗品を買い受ける)故買人
〈C〉(通例,木材・鉄線・針金などでできた)囲い,垣根,柵(さく),へい
Please turn off the lights before leaving.
Please turn off the lights before leaving.
解説
出る前に、電気を消してください。
turn
…を回す,を回転させる / 〈角など〉を曲がる / …をひっくり返す / …の向きを変える / …を変化させる / (何かを軸・中心にして)回る,回転する / 《…に》進路を変える《to, toward ...》
以下では、英単語「turn」について、日本語で分かりやすく詳しく解説します。マークダウン形式で示しますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
「何かを回転させる、あるいは自分自身が向きを変える」という基本的な意味から、「状況が変わる」という抽象的な意味まで、幅広く使われる単語です。日常会話でも非常によく登場し、比喩的にも使われることの多い単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムの例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn」の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術分野まで幅広く使う機会のある基本動詞ですので、しっかり使いこなせるように練習してみてください。
…‘を'回す,回転させる
〈角など〉‘を'曲がる,迂回(うかい)する
…‘を'ひっくり返す,裏返す
…‘の'向きを変える,‘を'方向転換させる
…‘を'向ける
…‘を'変化させる,変質(変色)させる
…‘を'行かせる,追い払う
〈ある年齢・時刻・数量など〉‘を'越す,過ぎる
《副詞[句]を伴って》…‘を'乱す,めちゃめちゃにする
〈胃〉‘を'むかつかせる;〈心・頭など〉‘を'混乱させる,狂わせる
…‘を'折る,曲げる,ねじる;〈足首〉‘を'くじく
…‘に'丸みをつける;(旋盤・ろくろで)…‘を'作る
…‘を'きれいに形作る;〈文・曲など〉‘を'うまく作る
〈商品・資金〉‘を'回転させる;〈利益〉‘を'あげる
〈土・畑など〉‘を'掘り返す(plow)
(何かを軸・中心にして)回る,回転する
(…に)進路を変える;〈道路などが〉(…に)曲がる;折れる;〈風などが〉(…に)向きを変える《+to(toward)+名》
〈人が〉(…に向かって)ふり向く《+toward+名》,(…から)そらす《+from+名》
〈人が〉ころがる,寝込りを打つ
〈物が〉さかさになる,裏返しになる
(…に)心(注意など)を向ける《+to+名》;(…から)心(注意など)をそらす《+from+名》
変わる,なる
〈木の葉などが〉変色する;〈牛乳などが〉変質する,腐敗する
〈胃が〉むかつく;〈心・頭が〉混乱する,変になる;〈頭が〉ふらつく
〈パイプなどが〉曲がる,たわむ
〈C〉回転,回ること
〈C〉方向転換,曲がること,折り返し
〈C〉曲がり目;曲がり角,折り返し点
〈C〉《a turn》(状況などの)変化,転機;《the turn》(…の)変り目,転換期《+of+名》
〈C〉順番,番
〈C〉《a turn》一回りの散歩(ドライブ);一仕事
〈C〉行い,行為
《a turn》言い回し,言葉遣い
〈C〉(…の)性向,気質;素質,才能《+for+名(do*ing*)》
〈C〉形,格好
〈C〉《話》(めまい・吐き気などの)発作《+of+名》
〈C〉《話》ショック,はっとすること
〈C〉必要,急場
〈C〉見方,解釈;くふう,ひねり(twist)
〈C〉《おもに英》(寄席などの)出し物,演芸
I don't have enough time to finish my homework.
I don't have enough time to finish my homework.
解説
宿題を終わらせるのに十分な時間がありません。
time
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時 / 〈U〉(時計で示される)時刻 / 〈U〉(ある方式で決められる)標準時 / 〈C〉〈U〉(特定の)時,頃 / 〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)期間 / 《しばしば複数形で》(歴史上の)時代 / 〈C〉…回,度 / 〈C〉…倍
以下では、英単語 time
(名詞) について、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語/日本語)
「time」は、日常生活で最もよく使われる単語の一つです。たとえば「何時ですか?」と聞くときのように、「時間」を表す基本的な意味があります。また、「ある特定の時期、時代」を示す意味や、「回数・出来事の数」を表すとき(例: “three times” = 3回)に使うこともあります。
「時間・時」の感覚的な概念から、具体的な「(予定された)時刻」「回数」「時期」など、非常に幅広いニュアンスで使われます。どんな英語の場面でも極めてよく出てくる単語です。
品詞
主な活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例・構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ例文を提示します。
A. 日常会話 (カジュアル)
B. ビジネス (ややフォーマル)
C. 学術的 (フォーマル/書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの類義語は、指し示す「長さ」や「意味合い」が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 time
に関する詳細な解説です。日常・ビジネス・学術を含め、多様な場面で頻繁に使われますので、ぜひ様々な構文や表現で使いこなしてみてください。
〈U〉《冠詞をつけずに》(空間に対しての)時間,時
〈U〉(時計で示される)時刻
〈U〉(ある方式で決められる)時間,標準時
〈C〉〈U〉(特定の)時,おり,ころ
〈U〉《しばしば A ~》(ある長さの)時間,期間
〈U〉(要する)時間;暇
《しばしば複数形で》(歴史上の)時代
《複数形で》時勢,景気
《one's ~》(個人の)一生;若いころ;生涯の特定の時期
〈U〉《しばしば A ~》(ある経験をした)時間
〈C〉…回,度
〈C〉…倍
God created the universe.
God created the universe.
解説
神は宇宙を創造した。
create
(神・自分などが)…'を'創造する,産み出す / (思考力・想像力によって)…'を'創作する / ''を'引き起こす / 《create+名〈目〉+名〈補〉》〈人〉'を'(…に)任じる,…‘に'(爵位を)授ける / 怒って騒ぎたてる
以下では、英単語「create」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「新しいものを作り出す」「アイデアや作品を創造する」というニュアンスを持つ動詞です。日常会話からビジネス、学術まで幅広いシーンで使えます。
品詞
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
基本的な構文
文法上のポイント
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「作る」の反対で「壊す・破壊する」「台無しにする」といった意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
両者とも発音記号はほぼ同じですが、イントネーションや母音ののばし方が微妙に異なる場合があります。
強勢(アクセント)は第二音節 “-ate” の部分(“eɪt”)におかれることが多いです。
よくある間違いとして、語末を /-it/ と短く発音してしまうケースがありますが、/eɪt/ と長めの母音を意識してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「create」の詳細解説です。
「何か新しいものを生み出す」「アイデアを形にする」といった文脈で、幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ積極的に活用してください。
(神・自分などが)…'を'創造する,産み出す
(思考力・想像力によって)…'を'創作する
''を'引き起こす
怒って騒ぎたてる
《create+名〈目〉+名〈補〉》〈人〉'を'(…に)任じる,…‘に'(爵位を)授ける
The sentence is grammatically correct.
The sentence is grammatically correct.
解説
文法的に正しい文です。
sentence
1. 基本情報と概要
単語: sentence
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞として詳しく解説します)
活用形: 名詞なので基本的に形を変えません。複数形は sentences です。
動詞形としては、to sentence (人)「(人)に判決を下す」があり、sentenced / sentencing などの形があります。
意味(英語):
意味(日本語):
「文」を表すときは、文章や会話を構成する一つの単位を指します。
「判決」を表すときは、法律用語として使用されます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
学習者が文法用語として理解する機会が多く、一般的にも使うため中級レベル程度の単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
2.1 他の品詞との関連
2.2 よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の sententia(意見、判断、文)から来ています。もとは sentire「感じる、思う」に由来し、「思いや意見を文章として表したもの」という意味合いを持ちます。
ニュアンス:
日常的なカジュアルな会話では「文」の意味を意識することが多く、法律関連の話題では「判決」を意味する場合が多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的場面に分けて例文を示します。
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス (ややフォーマル)
5.3 学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
6.1 類義語 (シチュエーション別)
6.2 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「sentence」の詳細な解説です。文章や裁判の両方の文脈で使われる点を意識して、使い分けられるように学習してみてください。
〈C〉文,文章
〈C〉〈U〉(…に対する)判決,(刑の)宣告
She was wearing a lovely dress.
She was wearing a lovely dress.
解説
彼女は素敵なドレスを着ていた。
lovely
1. 基本情報と概要
単語: lovely
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語 / 日本語)
「愛情がこもったかわいらしさ、あるいは素敵さを表現する響きがあります。日常会話では、「すごくいいね」「素敵だね」と言いたいときにカジュアルに使います。」
活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFRレベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“lovely” は「love (愛)」に由来し、愛情や好感を表現する要素を含んでいる言葉です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「lovely」とは正反対に、「見た目や雰囲気が悪い、不快」といった意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
どんな場所でも「かわいらしさ」「心地よさ」「素敵さ」を伝えたい場面に使える便利な形容詞です。ぜひ会話でも書き言葉でも、自分の気持ちをやわらかく伝える表現として積極的に使ってみてください。
《話》すばらしい,愉快な
美しい,ほれぼれするような,かわいらしい
Meeting the customer's requirement is our top priority.
Meeting the customer's requirement is our top priority.
解説
お客様の要求を満たすことが私たちの最優先事項です。
requirement
1. 基本情報と概要
英単語: requirement
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味: Something that is needed or demanded; a necessary condition.
日本語での意味: 必要なもの、条件、要件。
たとえば「これは必須の条件です」という場面で使われる言葉で、相手に「これがないとダメですよ」と求めるニュアンスが含まれます。
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「requirement」は、もともとラテン語の“requīrere”(探し求める、要請する)が語源です。
英語では Middle English 期にフランス語経由で入り、現在の「必要とされるもの」「条件」といった意味へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「requirement」の詳細な解説です。必要条件や要件を示す際に、ビジネスでも日常でも頻繁に活用できる便利な名詞です。ぜひ例文とともに練習して使いこなしましょう。
必要なもの;(…の)必要条件,資格《+for+名(do-ing)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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