検索結果- 日本語 - 英語
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雄弁は銀、沈黙は金
ひらがな
ゆうべんはぎんちんもくはきん
ことわざ
日本語の意味
雄弁でよくしゃべることにも価値はあるが、むしろ黙っていることのほうが一層価値がある、という意味のことわざ。軽々しく口を開くよりも、時に沈黙を守るほうが賢明であり、深い思慮や慎みを示すとされる。 / 言葉を尽くして語ることよりも、余計なことを言わず静かにしているほうが、人間関係や事態を円満に収めるうえで役立つことが多いという教え。 / 感情や意見をすぐに口にせず、一度飲み込んでよく考えることの重要性を説いた表現。沈黙は決して消極性ではなく、状況を見極めるための積極的な選択になりうるという意味合いを持つ。
やさしい日本語の意味
よく話すことも大切だが だまっていることはもっと大切だということ
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( hiragana )
金烏玉兎
ひらがな
きんうぎょくと
名詞
集合名詞
文語
日本語の意味
太陽と月をたとえた表現で、特に太陽を『金烏』、月を『玉兎』と呼ぶ漢語的・文語的な言い回し。 / 天体としての太陽と月、またはそれらを象徴的に言い表した語。 / (文学的)日と月、あるいは昼と夜を象徴的に指す雅語的な言い方。
やさしい日本語の意味
たいようとつきのことをたとえていうことば
関連語
般若波羅蜜多心経
ひらがな
はんにゃはらみったしんぎょう
固有名詞
日本語の意味
仏教の経典の一つで、般若経典群の中で最も短く、空の思想を簡潔に説いた経。正式名称は『摩訶般若波羅蜜多心経』などとされ、大乗仏教で広く読誦される。
やさしい日本語の意味
ぶっきょうのおきょうのなまえで、こころやこのよのほんしつをとくたいせつなきょうてん
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( kyūjitai )
( hiragana historical )
( hiragana )
( alternative )
( Rōmaji )
摩訶般若波羅蜜多心経
ひらがな
まかはんにゃはらみったしんぎょう
固有名詞
日本語の意味
仏教における代表的な経典の一つで、般若波羅蜜多(完全な智慧)の教えを簡潔に説いたお経。「般若心経」とも呼ばれる。空(くう)の思想を中心に、あらゆる現象には実体がないことを説く。 / 主に大乗仏教圏(中国、日本、韓国など)で広く読誦されてきた短いお経で、葬儀や法要、日常の読経などでも唱えられることが多い経典。
やさしい日本語の意味
ぶっきょうのおきてのことばをあつめたみじかいおきょうのなまえ
関連語
( canonical )
( romanization )
( romanization )
( kyūjitai )
( hiragana historical )
( hiragana )