英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 単数形: smokestack
- 複数形: smokestacks
- smoke: 「煙」
- stack: 「積み重ねる / 塔 / 積み重ね」などの意味
この場合 “stack” は「煙突のように突き出た部分」をイメージさせる言葉です。よって、smokestack は文字通り「煙を(高く)積み上げる塔」→「煙突」という意味になります。 - chimney: 一般家庭なども含む、より一般的な「煙突」
- funnel: 特に船における煙突を指す場合に用いられることがある
factory smokestack
(工場の煙突)ship smokestack
(船舶の煙突)smokestack industry
(重工業(煙突産業))towering smokestack
(そびえ立つ煙突)old smokestack
(古い煙突)massive smokestack
(巨大な煙突)brick smokestack
(レンガ製の煙突)smokestack emissions
(煙突からの排出物)shut down the smokestack
(煙突の稼働を停止する)retrofitting a smokestack
(煙突を改良する・改修する)- “smoke (煙)” + “stack (積み重なったもの/塔)” の合成語で、19世紀頃からすでに工業発展とともに使われていたと考えられます。
- 大きな工場が増えた産業革命期を通じて “smokestack” という語が広く使われるようになりました。
- 工場的、重工業的イメージが強い単語です。
- 船や発電所、工場などの煙突が連想されます。
- 口語よりも、ニュース記事や歴史的記述、産業関連文書などで目にすることが多いです。
- “chimney” との意味の重複はありますが、“smokestack” はとりわけ工業的な煙突や船舶を想起させる少し専門的な響きがあります。
- 比較的フォーマルな文章や専門文書で出てきやすい単語です。
- 可算名詞: 「1本の煙突、2本の煙突」のように数えられます。形としては “one smokestack” / “two smokestacks” となります。
- 一般的に “smokestack” は主語・目的語として使われ、そこに加えて複合語として修飾表現(“smokestack industry” など)に使われることがあります。
- イディオム的な言い回しはさほど多くはありませんが、「(不況などへの)象徴として煙突が使われる」言い回しなど、ときにメタファーとして用いられる例があります。
- フォーマル: 産業に関するレポート、ニュース記事、学術的な論文など
- カジュアル: あまり日常会話では使いませんが、「あの工場の煙突を見て!」などで “Look at that factory’s smokestack!” というような場面で出てくる可能性があります。
“Look at that huge smokestack! I wonder what they produce in that factory.”
「あの大きな煙突を見て!あの工場は何を作っているんだろう?」“The old smokestack reminds me of my hometown, which was once a thriving steel town.”
「あの古い煙突を見ると、かつて製鉄で栄えていた故郷を思い出すよ。」“Do you see the smoke coming out of that ship’s smokestack?”
「あの船の煙突から煙が出ているの見える?」“Our company plans to reduce emissions from the smokestacks by investing in new technology.”
「私たちの会社は新技術への投資によって、工場煙突からの排出を削減する計画です。」“The government regulations require us to retrofit old smokestacks for cleaner air.”
「政府の規制により、クリーンな空気のために古い煙突を改修しなければなりません。」“The smokestack industries in this region are shifting toward greener practices.”
「この地域の重工業は、より環境に優しい手法に移行しつつあります。」“A study on the structural integrity of aging smokestacks is essential for industrial safety.”
「老朽化した煙突の構造的な安全性に関する研究は、産業安全のために不可欠です。」“Monitoring smokestack emissions is crucial for assessing air pollution levels.”
「煙突からの排出物をモニタリングすることは、大気汚染のレベルを評価する上で重要です。」“Engineers improved the efficiency of the plant by redesigning the smokestack system.”
「エンジニアたちは煙突システムを再設計することで工場の効率を高めました。」- chimney (日本語: 煙突)
- 一般家庭から工場まで広く使われる言葉。より汎用性が高い。
- 一般家庭から工場まで広く使われる言葉。より汎用性が高い。
- funnel (日本語: (船の)煙突、漏斗)
- 特に船舶の煙突や液体を注ぐ道具としての漏斗に対して使われる。
- 特に船舶の煙突や液体を注ぐ道具としての漏斗に対して使われる。
- smokestack (日本語: 大型の煙突)
- より工業的・大規模なイメージが強い。
- より工業的・大規模なイメージが強い。
- 煙突の反意語という意味では直接はありませんが、意味の対極となるような用語であれば “air vent” や “fresh-air inlet” など “空気を入れるための装置” が挙げられます。通常、反意語として扱うことは稀です。
- アメリカ英語: /ˈsmoʊkˌstæk/
- イギリス英語: /ˈsməʊkˌstæk/
- “smoke” の頭に強勢が来ます (SMOKE-stack)。
- 2音節目 “stack” にセカンダリストレス(やや弱めの強勢)がかかります。
- “o” の発音が /oʊ/ (米) と /əʊ/ (英) でやや異なります。
- 単語全体としては大きな違いはありません。
- “smoke” を “smok” のように短く発音してしまうなど、母音が不十分になるケース。
- “stack” の /æ/(アメリカ英語)を曖昧にしてしまう間違いも起こりがちです。
- スペルミス: “smokestack” は一語。よく “smoke stack” のようにスペースを入れてしまうミスがあるかもしれません。
- chimney と間違える: 意味は類似でも “smokestack” は大規模な工場や船などに特化した印象が強いので、区別して使いましょう。
- TOEIC や英検などの試験での出題傾向: 一般的な単語というよりは、産業関連の文章やリーディングの題材として登場する可能性があります。文章全体から推測して意味を知っておくとよいでしょう。
- “smoke(煙)+ stack(積み重ねる/塔)” → 「煙を上に運んでいく塔」というイメージ。
- 工場のイラストを思い浮かべるとき、多くの場合、大きな煙突が描かれていることが多いので、それが “smokestack” です。
- スペルのポイントは “smoke + stack” をつなげるだけであり、一語であることを忘れないようにしましょう。
- “A member of a small independent group taking part in irregular fighting, typically against larger, regular forces.”
- 「ゲリラ兵」や「ゲリラ戦を行う兵士」のことです。
小規模で独立した集団の一員が、大規模な正規軍に対して不規則な戦闘を行うことを指します。
こうした「ゲリラ兵」は、奇襲や柔軟な戦術を使って敵を混乱させるイメージが強いです。 - 単数形: guerrilla
- 複数形: guerrillas
- 形容詞形: 例として “guerrilla tactics” (ゲリラ戦術) のように形容詞的に用いられることがあります。
なお、英語では「guerrilla」がそのまま形容詞的に使われる場合が多いです。(例: guerrilla marketing) - B2: 中上級:政治や社会問題に関する語彙を理解し始める頃
- C1: 上級:社会的なトピックや歴史、政治の話題を高度に議論できるレベル
- 「guerrilla」の語源はスペイン語からきており、後述のとおり “guerra” (戦争) に由来するため、「guer-」という語幹が「戦争」に関係します。
- 「guerrilla warfare」(ゲリラ戦)
- 「guerrilla tactics」(ゲリラ戦術)
- 「guerrilla marketing」(ゲリラ・マーケティング) ※軍事的でなくても「奇襲」的な手法を指す場面で使われる
- guerrilla warfare(ゲリラ戦)
- guerrilla tactics(ゲリラ戦術)
- guerrilla fighter(ゲリラ兵)
- guerrilla group(ゲリラ集団)
- urban guerrilla(都市型ゲリラ)
- join the guerrillas(ゲリラに加わる)
- launch a guerrilla campaign(ゲリラ活動を始動する)
- guerrilla stronghold(ゲリラの拠点)
- rural guerrilla(農村型ゲリラ)
- guerrilla marketing(ゲリラ・マーケティング)
- スペイン語の “guerra”(戦争)の指小辞にあたる “guerrilla” より。直訳すると「小さな戦争」を意味します。ナポレオン戦争の際など、正規軍に対抗する小規模集団による抵抗戦術が「guerrilla (戦争の縮小形)」と呼ばれたことが広がりました。
- 軍事的文脈や政治的背景のある文脈で使われるときは、かなり直接的に「反体制勢力」「非正規軍」のイメージが強いです。
- 現在では「guerrilla marketing」のように、厳密には軍事とは関係なく「奇襲」あるいは「斬新な作戦」を指す比喩的な使い方も定着しています。
- フォーマルな文章だけでなく、ニュース報道からビジネス記事まで幅広く使われますが、その響きにはやや激しさや対立のイメージが含まれます。
- 可算名詞: “a guerrilla” (1人のゲリラ兵) / “guerrillas” (複数のゲリラ兵)
- 文章で扱う場合は “the guerrillas” のように定冠詞を付け、特定の集団を指すことが多いです。
- 軍事専門用語というよりは政治・社会・報道の文脈で広く使用されます。
“The guerrillas carried out attacks on the outskirts of the city.”
(ゲリラ兵たちは都市の郊外で攻撃を実行した。)“Guerrilla marketing targets unconventional tactics to promote products.”
(ゲリラ・マーケティングは、従来とは違う戦術を使って商品を宣伝する。)- “take to the hills to fight as guerrillas”
(ゲリラとして戦うために山岳地帯などにこもる) - “guerrilla strike”
(奇襲攻撃) “I read an article about guerrilla fighters in a history magazine.”
「歴史雑誌でゲリラ兵士に関する記事を読んだよ。」“Have you heard about guerrilla gardening? It’s when people plant flowers in unused public spaces.”
「ゲリラ・ガーデニングって知ってる?人々が使われていない公共スペースに花を植えることなんだ。」“That new coffee shop is doing some guerrilla marketing around the neighborhood.”
「あの新しいカフェ、近所でゲリラ的なマーケティングをしてるみたい。」“We’re planning a guerrilla marketing campaign to boost our brand awareness.”
「ブランド認知度を高めるために、ゲリラ・マーケティングキャンペーンを計画中です。」“Guerrilla strategies often involve low-cost tactics with a high impact.”
「ゲリラ戦略はたいてい、低コストで高い効果を狙った戦術を取ることが多いです。」“Our CEO admires successful guerrilla campaigns that go viral.”
「うちのCEOはバイラル化するような成功したゲリラ・キャンペーンを高く評価しています。」“The study analyzes the effectiveness of guerrilla warfare in 20th-century conflicts.”
「この研究では、20世紀の紛争におけるゲリラ戦の有効性を分析しています。」“Scholars debate whether guerrilla movements can lead to substantial political change.”
「学者たちは、ゲリラ運動が大きな政治的変革につながりうるかどうかを議論しています。」“Guerrilla forces typically rely on local support and knowledge of terrain.”
「ゲリラ部隊は、通常、地元の支援や地形の知識を頼りにすることが多いです。」rebel (反乱兵)
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
- 政府や現体制に抵抗する人という意味で広く使われますが、必ずしも小規模の非正規部隊に限りません。
insurgent (暴動を起こす人、反乱者)
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
- 武力行使を伴う反乱勢力を指しますが、軍事的よりも政治的な文脈で使われることが多いです。
partisan (同士、党派心の強い人)
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- 味方・党派に忠実な人を指すことが多いですが、第二次世界大戦期に「パルチザン」としてゲリラ活動を行った抵抗運動を示すこともあります。
- “regular army” (正規軍), “official forces” (正式な部隊)
- ゲリラ兵とは反対の立場・編成にある正規の軍隊を指します。
- アメリカ英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- イギリス英語: /ɡəˈrɪl.ə/
- “-rɪl-” の部分にアクセントがあります。
- つづりは “g-u-e-r-r-i-l-l-a” と r が重なるので注意してください。
- 発音を “gorilla (ゴリラ)” と混同しがちですが、まったく別の意味です。
- スペルも “guerilla” と “guerrilla” の2つのバリエーションが存在しますが、一般的には “guerrilla” が正統とされます。
- スペルミス:
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- “guerrilla” は r が2つ連なる上に、l も2つあるため、スペルが混乱しやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- “gorilla” (ゴリラ) と音が近いため、つづりを間違えないように注意((guerrilla / gorilla))。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- ニュース記事やメディアを題材にしたリーディング・リスニング問題などで目にすることが多い語彙です。
- TOEICや英検などでは政治・社会問題のトピックに関連して出題される可能性があります。
- 語源から「小さな戦争」をイメージすることで「正規軍に対抗する小規模部隊の戦い方」として頭に残りやすくなります。
- 「ゴリラ(gorilla)」とよく混同されがちなスペリングですが、「戦争 (war)」を表すスペイン語 “guerra” からきていると覚えると混ざりにくくなります。
- “guerrilla marketing” など派生的な使い方を一緒に覚えると、ビジネスや会話での登場にもすぐに連想できます。
- スペルを音で区切って覚える: “gue-rri-lla” (グェ-リ-ラ) のように、拍をわけて意識すると定着しやすいです。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- (名詞) A short piece of text under or near a picture, diagram, or other illustration that describes or explains what it is. It can also refer to the text displayed on a screen, such as subtitles.
- (名詞) 写真やイラスト、図、映像などに付ける短い説明文のことです。ニュースや番組で表示される字幕(サブタイトル)なども指します。
「写真や映像などにそえて、内容や意図を補足する説明文を指す単語です。」 - 動詞: to caption (原形)
- 三人称単数: captions
- 現在分詞: captioning
- 過去形・過去分詞: captioned
- 動詞: “to caption a photo” (写真にキャプションをつける)
※大文字や文頭に来るかどうかで変化するわけではありませんが、文章の中で使うとき、動詞として「字幕をつける」「説明文を書く」といった意味になります。 - B2(中上級): 写真や新聞記事などで当たり前に出てくる単語。字幕や説明文を付ける・読むといった状況において比較的頻繁に使われます。
- “cap”という接頭語や接尾語などは特に含まれません。
- “caption”全体がひとかたまりのラテン語由来の単語です。
- 動詞 “to subtitle” (字幕をつける) は意味が近いですが、主に音声の文字起こしとして使います。
- “legend” (地図や図などの凡例) とも似ていますが、“legend”はマップなどにおける凡例や説明文全般に使われます。
- “write a caption” (キャプションを書く)
- “edit the caption” (キャプションを編集する)
- “photo caption” (写真のキャプション)
- “video captions” (映像の字幕)
- “image caption” (画像のキャプション)
- “Instagram caption” (インスタの投稿文)
- “custom captions” (カスタムのキャプション・字幕)
- “closed captions” (クローズドキャプション、テレビの字幕・手動でON/OFFできる字幕)
- “add a caption” (キャプションを追加する)
- “funny caption” (面白いキャプション)
- 写真だけでなく図解やイラストにも適用できる、汎用的な「説明文」の言い方。
- テレビ番組や動画などに表示される「字幕」の意味でもよく使われますが、特に「閉じた字幕」(視聴者がオン/オフを切り替えられる)などを指す“closed captions”という表現が一般的です。
- カジュアルなSNS投稿から新聞・雑誌などのフォーマルな文脈まで幅広く使える単語です。
名詞 (countable / 可算名詞)
- a caption / the caption / two captions
- 「複数のキャプションを書く」→ “write multiple captions”
- a caption / the caption / two captions
動詞 (他動詞)
- “They captioned the video for accessibility.”
- 「~に字幕を付ける」という場合、“caption a video” “caption an image” のように用います。
- “They captioned the video for accessibility.”
使用シーン
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われる: 広告、SNS、新聞記事、映像編集など。
“Could you check the caption I wrote for this Instagram post?”
「このインスタの投稿に書いたキャプション、確認してもらえる?」“I love how funny the caption is under your photo!”
「あなたの写真に付いてるキャプション、すごく面白くて好き!」“Do you think I should add captions to my vlog?”
「私のVlogに字幕を付けたほうがいいと思う?」“Please provide a brief caption for each figure in the report.”
「レポート内の各図に簡潔なキャプションをつけてください。」“The marketing team is responsible for creating captions for our product photos.”
「マーケティングチームが製品写真用のキャプション作成を担当しています。」“We need to ensure all our videos are properly captioned to meet accessibility standards.”
「アクセシビリティ基準を満たすために、すべての動画に正しく字幕をつける必要があります。」“In Figure 3, the caption explains the process of data collection.”
「図3では、キャプションがデータ収集の方法を説明しています。」“Each diagram requires a clear and concise caption to facilitate reader understanding.”
「各図表には、読者が理解しやすいよう明確で簡潔なキャプションが必要です。」“The captions below each chart are crucial for interpreting the results correctly.”
「各チャートの下にあるキャプションは、結果を正しく解釈するうえで重要です。」“subtitle” (字幕)
- 主にセリフを文字起こしする際に使う。映画やドラマの字幕。
- 例: “The movie was shown with English subtitles.”
- 主にセリフを文字起こしする際に使う。映画やドラマの字幕。
“label” (ラベル、表示)
- 物や図などに短く貼り付ける説明も含む。もう少し短いことが多い。
- 例: “Label each axis clearly on the graph.”
- 物や図などに短く貼り付ける説明も含む。もう少し短いことが多い。
“heading” (見出し)
- 文章の区切りなどに使われる見出し。キャプションよりも大きくまとめるニュアンス。
- 例: “Add a heading for each section of the text.”
- 文章の区切りなどに使われる見出し。キャプションよりも大きくまとめるニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæp.ʃən/
- アメリカ英語: 「キャプション」のように [ˈkæp-] でスタートし、母音は「ア」に近い音から始まります。
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語よりわずかに/æ/が広めに発音されることもあります。
- 強勢 (アクセント): “cap” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス: /ˈkæp.ʃən/ の /ʃən/ 部分を /tʃən/ や /sən/ と発音するミスが起こりがちです。“cap-shun” と二音節できっちり発音するよう気をつけましょう。
- スペルミス: “capiton” “captin” などの打ち間違いに注意。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、フレーズとしては “capture” (キャプチャー/捉える) と混同しやすい人もいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICなどでも図表問題の説明で出題されることがあります。英検などのライティングで図の説明を求められる際にも使えます。
- “Caption”の中に “cap” (帽子) というイメージはあまり関係ないですが、「写真・映像に帽子をかぶせるようにちょっと説明を載せる」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- SNSで写真を投稿する際の「キャプションを書く」のが定番なので、インスタグラム投稿などの文脈で覚えると印象に残りやすいです。
- スペルが短く、発音もしやすいので「キャプション=短い説明文章」と覚えておきましょう。
- 「豪華な」「贅沢な」といったニュアンスを伝えられます。高級感のあるものや体験について話すときに使います。
- 副詞形: luxuriously (贅沢に)
- 名詞形: luxuriousness (贅沢さ)
- luxury (名詞) … 「贅沢」「豪華さ」
- luxuriate (動詞) … 「贅沢を味わう、楽しむ」
- 高級なものを表現するために使われる単語であり、日常会話でもやや上のレベルの語彙として扱われます。
- 語幹: luxur- (luxury と同じ語幹をもつ)
- 接尾辞: -ious (「~な性質がある」という形容詞化の接尾語)
- luxury (n.): 贅沢、豪華さ
- luxuriate (v.): 贅沢に楽しむ、満喫する
- luxuriant (adj.): (植物などが) 茂った、豊富な
- luxurious hotel(豪華なホテル)
- luxurious lifestyle(贅沢な生活様式)
- luxurious fabrics(高級な生地)
- luxurious surroundings(豪華な環境)
- luxurious spa(ラグジュアリーなスパ)
- luxurious suite(豪華なスイートルーム)
- luxurious interior(贅沢な内装)
- luxurious taste(贅沢な趣味・嗜好)
- luxurious gift(豪華な贈り物)
- luxurious car(豪華な車)
- 「luxurious」はラテン語の “luxuria” (贅沢、過剰) に由来するとされています。「豊かであること」や「高級感」を強調する単語です。
- 古くは「過度の快楽」「放蕩」などのニュアンスも含んでいましたが、現在は「豪華」「贅沢」というポジティブなイメージで使われることが多いです。
- 「luxurious」は高級感を強く押し出すため、日常的な場面で気軽に使うと、やや大げさに聞こえる場合があります。フォーマルな場面や広告、雑誌などでもよく見られます。
- カジュアルに使う場合は、やや誇張した表現として「とても居心地が良い」「すごく快適」といった意味合いで使われることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾します。名詞の前に置いて使用するのが一般的です。
- 例) a luxurious bedroom, a luxurious vacation
- live (in) luxurious comfort … 「贅の限りを尽くして暮らす」
- indulge in a luxurious treat … 「贅沢な楽しみを満喫する」
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、ビジネス文書や広告など、ややフォーマルな印象を与えやすい単語です。
- “I stayed at a luxurious hotel during my vacation.”
(休暇中は豪華なホテルに滞在したんだ。) - “Her house is so luxurious. I’ve never seen anything like it!”
(彼女の家はとても豪華だよ。あんな家見たことないよ!) - “We had a luxurious dinner with fine wine and dessert.”
(上質なワインとデザートで贅沢なディナーを楽しんだよ。) - “Our company aims to provide a luxurious experience for high-end clients.”
(当社は富裕層のお客様に贅沢な体験を提供することを目指しています。) - “We’re planning to launch a luxurious product line next year.”
(来年、高級路線の商品ラインを立ち上げる予定です。) - “This is a luxurious accommodation plan tailored for VIP guests.”
(こちらはVIP顧客向けに作られた豪華な宿泊プランです。) - “The study explores how marketing strategies influence consumers’ perceptions of luxurious brands.”
(その研究は、マーケティング戦略が消費者の高級ブランドに対する認識にどのような影響を与えるかを探究したものです。) - “Luxurious interior design often relies on high-quality materials and intricate craftsmanship.”
(豪華なインテリアデザインは、しばしば高品質な素材や精巧な職人技に支えられています。) - “Cultural factors can shift the definition of what is considered luxurious across different societies.”
(文化的要因によって、どのようなものが「贅沢」とみなされるかは社会によって変わり得ます。) - opulent (非常に裕福で贅を尽くした)
- 「富と豪華さを強調する」点で似ていますが、より「富裕層」感が強い表現です。
- 「富と豪華さを強調する」点で似ていますが、より「富裕層」感が強い表現です。
- lavish (気前がよい、惜しみなく与えるほど豪華な)
- 「惜しげなく費用をかけている」ニュアンスが強く、パーティーやもてなしに使われることが多いです。
- 「惜しげなく費用をかけている」ニュアンスが強く、パーティーやもてなしに使われることが多いです。
- extravagant (贅沢すぎる、度を越えた)
- 「支出が大きすぎる」といった否定的なニュアンスを含みやすい単語です。
- 「支出が大きすぎる」といった否定的なニュアンスを含みやすい単語です。
- sumptuous (豪華な、美味しそうな)
- 見た目や質感、特に料理やファブリックなどの質の高さを強調します。
- modest (質素な、地味な)
- simple (単純な、質素な)
- plain (飾り気のない)
- 発音記号 (IPA): /lʌɡˈʒʊəriəs/ (アメリカ英語), /lʌɡˈzjʊəriəs/ (イギリス英語に近い表記)
- アクセント: “-xur-”または“-zur-”の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “luɡ-ZHUR-ee-əs” のように “ʒ” 音をしっかりと発音する傾向があります。
- イギリス英語の場合は軽く “zjʊə” に近い発音になります。
- アメリカ英語では “luɡ-ZHUR-ee-əs” のように “ʒ” 音をしっかりと発音する傾向があります。
- よくある間違い: “ルクスリアス”ではなく、音としては「ラグ・ジュアリアス」のように伸ばすイメージをもつのがポイントです。
- スペルミス: 「luxurious」を「luxur*i*ous」(iが抜けたり足されたり) と誤記するケースが多いです。
- 類似語 “luxury” と “luxurious” の混同:
- luxury (名詞): 「贅沢」
- luxurious (形容詞): 「贅沢な」
単語の機能や使い方が異なるので注意が必要です。
- luxury (名詞): 「贅沢」
- “lucrative” (利益の上がる) との混同:
- どちらも “luc-” で始まりますが意味が異なります。発音・綴りに注意してください。
- どちらも “luc-” で始まりますが意味が異なります。発音・綴りに注意してください。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検では、広告や観光、ビジネスシーンなどに関連した文章でしばしば目にする可能性があります。
- “luxury” + “-ous” と考え、「贅沢そのものを形容詞にした言葉」と覚えると区別しやすいです。
- スペルのポイントは “lux-u-r-i-ous” と、母音をちょこちょこ挟むところ。
- 「贅沢な」イメージとして「シルク、金箔、高級ホテル、ゴージャスな雰囲気」などを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 「豪華な場面」を想像して、写真や映像とともに覚えるのも効果的です。
- 単数形: a stew / the stew
- 複数形: stews
- 例: “I like to stew vegetables in a pot.”(野菜を鍋で煮込むのが好きです)
- B1(中級): 日常会話で料理の話題が出るとき、ある程度分かりやすい単語ですが、初心者だと知らない場合もある単語です。
- “stewed” (形容詞/過去分詞): 「煮込んだ、煮込まれた」
例: “stewed apples” (煮りんご) - “stewing” (動名詞): 「煮込み(の過程)」
- beef stew(ビーフシチュー)
- chicken stew(チキンシチュー)
- fish stew(魚の煮込み料理)
- vegetable stew(野菜の煮込み)
- lamb stew(ラムシチュー)
- hearty stew(ボリュームのあるシチュー)
- stew pot(シチュー鍋)
- stew recipe(シチューのレシピ)
- slow-cooked stew(ゆっくり煮込んだシチュー)
- stew over low heat(弱火でシチューを煮込む)
- 温かさと家庭的な響き: “stew” は温かく、家庭的なイメージがあります。カジュアルな場面で、日常会話にもよく登場します。
- フォーマルかカジュアルか: 一般にカジュアルな場面で使われますが、レストランのメニューなどでも「stew」と書かれることはあります。
- 感情的な響き: 「ほっこりする」「温かい」「手作り感がある」などの印象を与えやすい単語です。
可算名詞 / 不可算名詞
- 可算: “a stew” → 一種の料理として1つずつ数えるとき
- 不可算: “some stew” → シチューの材料や内容を総称して扱うとき
- 可算: “a stew” → 一種の料理として1つずつ数えるとき
一般的な構文
- “(Someone) makes / cooks stew.” → 誰かがシチューを作る・調理する
- “(Someone) eats stew for dinner.” → 夕食にシチューを食べる
- “(Someone) makes / cooks stew.” → 誰かがシチューを作る・調理する
動詞 “stew”
- 他動詞: “to stew vegetables/meat” → 野菜や肉を煮込む
- 自動詞: “The meat is stewing.” → 肉が煮込まれている
- 他動詞: “to stew vegetables/meat” → 野菜や肉を煮込む
フォーマル/カジュアルな使用シーン
- 日常会話やカジュアルな料理シーン: “We had a delicious stew last night.”
- レストラン・メニュー: “Today’s special is a hearty beef stew.”
- 日常会話やカジュアルな料理シーン: “We had a delicious stew last night.”
- “I made a big pot of stew for dinner tonight.”
- 今夜は大きな鍋いっぱいのシチューを作ったよ。
- “Could you pass me the salt for the stew?”
- シチュー用に塩を取ってもらえますか?
- “This stew tastes amazing, what did you put in it?”
- このシチューすごく美味しいね。何を入れたの?
- “The cafeteria’s special today is chicken stew and fresh bread.”
- 社員食堂の本日のスペシャルはチキンシチューと焼きたてのパンです。
- “We are organizing a charity lunch; I plan to serve a homemade stew.”
- チャリティランチを企画中で、自家製シチューを提供するつもりです。
- “The client enjoyed the stew at the conference dinner.”
- クライアントはカンファレンスの夕食時に出たシチューを気に入っていました。
- “Ethnographic studies show that stew-like dishes have been part of traditional diets worldwide.”
- 民族学の研究によると、シチューのような煮込み料理は世界各地の伝統食の一部であることが示されています。
- “This culinary experiment tested how the cooking time affects the flavor profile of a meat stew.”
- この料理実験では、肉のシチューの風味に調理時間がどのように影響するかをテストしました。
- “Nutritionists argue that adding more vegetables to a stew significantly increases its nutritional value.”
- 栄養士たちは、シチューにより多くの野菜を加えることで栄養価が大幅に高まると主張しています。
- “casserole” (キャセロール): オーブンで焼く煮込み料理。焼く/煮るの違いがありますが、素材をまとめて調理する点が似ています。
- “soup” (スープ): 液体が多いが、具材を煮込む点が似ています。ただし “soup” は汁分が多いものを指すのが一般的。
- “hotpot” (鍋料理): アジア圏などでよく使われる「鍋料理」。テーブル上で煮ながら食べるスタイルも含む。
- 発音記号(IPA): /stuː/ (アメリカ英語) または /stjuː/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: ス・トゥー
- イギリス英語: ス・チュー と “y” 的な音が入ります。
- アクセント: 単音節語のため、単語全体が強調されます。
- よくある発音ミス: 日本語の「シチュー」との混同。英語では [スチュー / ストゥー] のような音です。
- スペリングミス: “stew” を “stewt” などと誤記しないように注意。
- 同音異義語との混同: “stew” は “steward” (客室乗務員などを指す) などの部分だけを見るとつながりがありそうですが意味が全く異なる単語です。
- 動詞 “stew” との混乱: 名詞だけ覚えず、動詞としても使えることを理解しておくと、文脈を正しく判断しやすくなります。
- 試験対策: 料理や食べ物に関する問題やリスニングでの料理シーンなどで出題される可能性があるため、“soup” との違いなどを意識しておくと良いでしょう。
- “Stew” の頭文字 “S” は “slow-cook (ゆっくり煮込む)” の “S” と結び付けて覚えるとイメージしやすいです。
- 日本人にとっては「シチュー」とカタカナで馴染みがありますが、英語では “スチュー / ストゥー” と音が違う点がポイントです。
- 心が温まる、ホッとする料理のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 英語: A bright red color with a slightly orange hue.
- 日本語: 鮮やかで少しオレンジがかった赤色のことです。
- 形容詞: scarlet (例: a scarlet robe)
※名詞と同形ですが、文中で使われるポジション(修飾語かどうか)で判断します。 - scarlet fever: 猩紅熱(伝染性の病気の一種)
- The Scarlet Letter: アメリカの小説家ナサニエル・ホーソーンの作品「緋文字」
- scarlet dress(スカーレット色のドレス)
- scarlet robe(スカーレット色のローブ)
- scarlet cloth(スカーレット色の布)
- a scarlet glow(スカーレットの輝き)
- scarlet ribbon(スカーレット色のリボン)
- scarlet lipstick(スカーレット色の口紅)
- scarlet hue(スカーレット色の色合い)
- scarlet petals(スカーレット色の花びら)
- scarlet flame(スカーレット色の炎)
- deep scarlet(深みのあるスカーレット色)
- 中英語(Middle English)の “scarlat” から入り、さらに古フランス語(Old French)の “escarlate” に由来するとされています。もともとは高級な赤い布を指していました。
- 「red(赤)」よりも少し芸術や文学的ニュアンスが強く、やや鮮烈な印象のある言葉です。
- 口語よりも文章表現や文学の場面、ファッション、絵画などで用いられることが多いです。
- 「The Scarlet Letter(緋文字)」など、歴史的・文学的作品タイトルとしても有名です。
名詞としての扱い:
基本的には「a shade of scarlet」や「the scarlet of the sunset」のように色名を表す不可算名詞として扱うことが多いですが、状況によって「a scarlet」(色そのもの・布地)と言う場合もあり得ます。形容詞としての扱い:
「a scarlet dress」のように名詞を限定する形容詞として頻出です。使用シーン:
- フォーマル・カジュアル: 文学的作品や美術的記述など、ややかしこまった印象を与えます。
“I bought a new lipstick in scarlet—it’s so vibrant!”
(新しい口紅をスカーレット色で買ったの。すごく鮮やかな色!)“Do you think a scarlet scarf would match my coat?”
(スカーレット色のスカーフは私のコートに合うと思う?)“Her jacket was a stunning scarlet, so she really stood out.”
(彼女のジャケットは目を引くスカーレット色で、とても目立っていたよ。)“The logo will feature a scarlet stripe for brand recognition.”
(ロゴにはブランド認知のためにスカーレット色のストライプをあしらいます。)“We chose scarlet accents for the packaging design to convey energy.”
(エネルギッシュさを伝えるため、パッケージデザインにはスカーレット色のアクセントを選びました。)“The client specifically requested a scarlet font color for the headline.”
(クライアントから、見出しをスカーレット色のフォントにするように指定がありました。)“In the Renaissance era, scarlet dyes were exceedingly expensive and signified wealth.”
(ルネサンス期において、スカーレットの染料は非常に高価で富の象徴でした。)“Scarlet is often associated with strong emotional responses in color psychology.”
(色彩心理学において、スカーレットは強い感情的反応と関連づけられることが多いです。)“Scarlet pigments can be derived from both natural and synthetic sources.”
(スカーレットの顔料は天然と合成の両方の由来があります。)- crimson(クリムゾン): 深みのある赤色。スカーレットよりもやや暗いイメージ。
- vermilion(バーミリオン): 鮮やかな朱色で、スカーレットよりもオレンジが強いニュアンス。
- ruby(ルビー): 宝石のルビーのような深紅色。やや高級感を伴う。
- cherry-red(チェリーレッド): チェリーのように鮮やかな赤。スカーレットよりも少しピンク寄り。
- pale(青白い): 赤みや彩度の少ない色。
- colorless(無色): 文字通り色のない状態。
- white(白): 赤の対極にある最も明るい無彩色。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈskɑː.lət/
- アメリカ英語: /ˈskɑr.lət/
- イギリス英語: /ˈskɑː.lət/
- アクセント: 最初の “scar-” に強勢が置かれる。
- よくある発音ミス: 「scar」の部分を「スカー」ではなく「スカール」のように伸ばしすぎたり、「スカーリット」と余分な母音を入れたりすることに注意。
- スペルミス: 「scarlett」と “t” を重ねてしまう間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 似た形の単語
scare
(怖がらせる)とはつづりも意味も全く異なる。 - 試験対策: TOEICや英検では直接出題される頻度は低めですが、読解問題で色を説明する文章などに登場する場合があります。
- 「スカーレット」に含まれる “scar” の部分が「傷あと」ではなく、「眩しい赤!」と覚えると混同を防ぎやすいです。
- ナサニエル・ホーソーンの小説「The Scarlet Letter(緋文字)」を思い浮かべると、赤い文字からイメージを強く結びつけられます。
- 鮮やかな赤はインパクトが強いので、一度でも鮮明な「スカーレット色」を実際の色見本で確認すると記憶に残りやすいです。
- 日常的なニュアンス: 同じものだと確認したいときに使う、少しフォーマル寄りの言い方です。
- 「identical」は「全く同じ」という強い意味を持つため、同じであることを強調したい時に便利です。
- 形容詞なので、比較変化(比較級・最上級)はありませんが、文中で用言として扱われます。
- 副詞形は「identically(同一に、全く同じように)」です。
- 名詞形はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては「identicalness」や「identity」の形で関連して使われることがあります。
- 「identity (名詞)」: 身元、正体、アイデンティティ
- 「identify (動詞)」: 確認する、特定する
- B2(中上級): 日常会話だけでなく、学術的・ビジネス的にもしっかり使いこなせるレベルを示します。
- 「ident-」はラテン語で「同じ」を意味する idem などに由来し、「同一である」という意味合いを示します。
- 「-ical」は形容詞化する接尾辞で、「~に関する」というニュアンスを生み出します。
- identity (名詞): 身元、アイデンティティ
- identify (動詞): ~を確認する、特定する
- identification (名詞): 身分証明、識別
- identical twins → 一卵性双生児
- identical results → 同一の結果
- virtually identical → 事実上同じ
- near-identical → ほぼ同一の
- an identical match → 完全に一致するもの
- identical in size → 大きさが同一の
- identical copies → 全く同じコピー
- apparently identical → 見たところ同一の
- identical in every respect → あらゆる点で同じ
- identical appearance → 見た目が変わらないほど同じ
- ラテン語の identicus「同一の」に由来し、さらに「同じもの」という意味をもつ idem に遡ります。
- 中世以降、ラテン語由来の表現としてヨーロッパ言語で広まり、「完全に同じ」を強調する意味合いを持ち続けてきました。
- 「identical」は「少しも違いを見いだせない」というニュアンスが強調されます。
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使われますが、「exactly the same」と言い換える場合のほうが口語的で簡単な印象を与えます。
- 書き言葉・話し言葉ともに使われますが、科学的・ビジネス的文脈など、やや硬めの文章でよく登場します。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われます。
- 単に「同じ」である事実を指したいときは
same
を使うことが多いですが、「完全に一致している」ことを強調したいときにidentical
が用いられます。 - 「identical」自体には可算・不可算の区別がありませんが、形容詞として修飾する名詞が可算か不可算かによって文の構造が変わります。
- A and B are identical in 〇〇. (AとBは〇〇の点で完全に同じです。)
- 「identical to ~」: ~と全く同じ
- 「nearly identical」: ほとんど同一の
These two T-shirts are identical. I can’t tell them apart.
(この2枚のTシャツは全く同じね。見分けがつかないよ。)My sister and I have nearly identical outfits today by coincidence.
(今日、偶然にも私と妹はほとんどお揃いの服装になってしまった。)Their opinions are almost identical, so there’s no disagreement.
(彼らの意見はほとんど同じだから、対立はないよ。)The two proposals are not identical, but they share many common points.
(2つの提案は全く同じではありませんが、多くの共通点があります。)We discovered the new product’s design is nearly identical to ours.
(新商品のデザインが弊社の製品とほぼ同一であることが分かりました。)Ensure the following documents have identical formatting before submission.
(提出前に、以下の書類が同一の形式になっていることを確認してください。)The two DNA sequences appear to be identical under the microscope.
(顕微鏡下で2つのDNA配列は同一に見えます。)Our experimental results were found to be identical to those of the previous study.
(実験結果が以前の研究の結果と全く同じであることがわかりました。)The theoretical models, though developed independently, led to identical conclusions.
(独立して開発された理論モデルが、同一の結論に至りました。)same(同じ)
- 「same」は「同一である」という意味ですが、「identical」は「一切違いがない」というニュアンスをより強く示します。
- 例:
They are the same.
(ざっくり同じ) /They are identical.
(寸分違わず同じ)
- 「same」は「同一である」という意味ですが、「identical」は「一切違いがない」というニュアンスをより強く示します。
alike(似ている)
- 「alike」は「似ている」「同様の」という意味で、「identical」ほどの完全一致を意味しません。
- 例:
The brothers look alike.
(兄弟はよく似ている)
- 「alike」は「似ている」「同様の」という意味で、「identical」ほどの完全一致を意味しません。
indistinguishable(区別がつかない)
- 「indistinguishable」は「見分けがつかない」ほど同じという意味ですが、硬めでフォーマルな表現です。
- 例:
Their designs are indistinguishable from one another.
- 「indistinguishable」は「見分けがつかない」ほど同じという意味ですが、硬めでフォーマルな表現です。
- different(異なる)
- dissimilar(似ていない)
- distinct(はっきり異なる)
- 発音記号 (IPA): /aɪˈden.tɪ.kəl/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で大きく変わりません。
- 強勢(アクセント)は「-den-」の部分「i-DEN-ti-cal」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語共通で大きく変わりません。
- 「i」は「アイ /aɪ/」と発音します。母音が一つ多いと「ee」などと混同しやすいので注意しましょう。
- 「-ti-」は /tɪ/ とカタカナにより近い音ですが、日本語の発音で「ティ」のようなイメージです。
スペルミス
- 「identical」を「identicle」などと誤って綴るミスがよくあります。最後は「-cal」です。
- 「identical」を「identicle」などと誤って綴るミスがよくあります。最後は「-cal」です。
the same
との混同identical
は「完全に同一」であるという強いニュアンスなので、「サラッと同じ」と言いたい場合はthe same
のほうが自然な場合があります。
同音異義語との混同
- 「identical」は特に同音異義語はありませんが、「identity(アイデンティティ)」や「identify(特定する)」と混同しないように注意が必要です。
- 「identical」は特に同音異義語はありませんが、「identity(アイデンティティ)」や「identify(特定する)」と混同しないように注意が必要です。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでも、類義表現との意味の違いを問われる問題に出る可能性があります。形容詞のニュアンスの強さを理解しておくと差がつきやすいです。
- 「identical」は「アイ(目)で見ても違いがわからないほど同じ」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「identify」「identity」「identical」など「ident-」のつく単語をまとめて覚えると、語幹に「同一」を表す意味があると把握でき、記憶に残りやすくなります。
- 英語: a small, bright light that appears briefly and repeatedly, like a sparkle or flicker.
- 日本語: 星や光がちかちか瞬いたり、目がきらきら輝いている状態のこと。いわゆる「きらめき」「ちかちか」「輝き」を指します。
- 単数形: twinkle
- 複数形: twinkles
- 動詞: “to twinkle” = ちかちか光る、きらめく
- B1 (中級): 日常会話で星や目などが「きらきら光る」ときによく使われる単語ですが、文学的表現でも使われるため、中級から意識して身につけると表現が豊かになります。
- twinkling (形容詞/名詞): 瞬くこと、瞬くような状態
- twinkly (形容詞): きらきら光る、きらめく
- a twinkle in one’s eye
(目の輝き/嬉しそうなまなざし) - the twinkle of a star
(星のきらめき) - twinkle lights
(きらきら光るライト) - with a gentle twinkle
(やさしくきらめいて) - a twinkle of hope
(希望のきらめき) - twinkle in the distance
(遠くのきらめき) - a subtle twinkle
(かすかな輝き) - a twinkle in her eyes
(彼女の目の輝き) - twinkle of Christmas lights
(クリスマスライトの輝き) - that joyful twinkle
(あの嬉しそうな輝き) - 爽やかで軽快、かわいらしい印象を与えます。
- 子ども向けの歌(“Twinkle, Twinkle, Little Star”)でも有名で、親しみやすい語感です。
- 文学的または詩的表現で、ロマンチックなシーンを演出するのにも使われます。
- カジュアル: 会話や童謡、詩などで使用されることが多い
- フォーマル: 文学的表現や詩的表現で使われることもあるが、ビジネス文書などではあまり使いません
- 可算名詞: “a twinkle,” “twinkles”
「ひとつのきらめき」、「複数のきらめき」と数えられます。 - “There was a twinkle in her eye.”
- “I saw a faint twinkle in the distance.”
- “in the twinkling of an eye” = 「瞬く間に」
- きわめて短い時間を表します。口語でも使われますが、やや文語的な響きもある表現です。
- “I love the twinkle of stars on a clear night.”
- 「晴れた夜空で星がきらめくのが大好きだよ。」
- “Did you see the twinkle in his eyes when he talked about his new idea?”
- 「彼が新しいアイデアについて話すとき、目がきらきらしていたのを見た?」
- “Her smile had a sweet twinkle to it.”
- 「彼女の笑顔には可愛らしいきらめきがあった。」
- “The product design included a twinkle effect to grab attention at trade shows.”
- 「その製品デザインには展示会で注目を集めるためのきらめきの演出が取り入れられました。」
- “We added a subtle twinkle to the company logo animation for a polished look.”
- 「会社のロゴアニメーションにさりげないきらめきを加えて、洗練された印象にしました。」
- “The new campaign aims to put a twinkle in the customers’ eyes.”
- 「新しいキャンペーンは、お客様の目をキラキラさせることを目指しています。」
- “Observing the twinkle of distant stars helps astronomers gather data on atmospheric distortions.”
- 「遠方の星のきらめきを観察することで、天文学者は大気のゆがみに関するデータを収集します。」
- “The poet’s description of the moonlight includes a subtle twinkle, reflecting an ethereal ambiance.”
- 「その詩人は月光の描写にかすかなきらめきを含め、神秘的な雰囲気を表現しています。」
- “A twinkle in the subject’s eyes can be a marker of emotional response in psychological studies.”
- 「被験者の目のきらめきは、心理学の研究において感情反応の指標となり得ます。」
- sparkle (スパークル)
- 「キラキラ光る」イメージ。特に宝石や水面などに使う場合が多い。
- 「キラキラ光る」イメージ。特に宝石や水面などに使う場合が多い。
- glitter (グリッター)
- きらびやかで強めの輝き。派手なニュアンス。
- きらびやかで強めの輝き。派手なニュアンス。
- shimmer (シマー)
- 柔らかな光が揺らめくようなイメージ。
- 柔らかな光が揺らめくようなイメージ。
- gleam (グリーム)
- 鏡のように、一点からの輝きがポッと光る感じ。
- dullness (ダルネス)
- つやや輝きがなく冴えない状態を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈtwɪŋk(ə)l/
- アクセント: 最初の “twin-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼなく、共に /ˈtwɪŋk(ə)l/ となります。
- よくある間違い: “tw” の発音が「トゥ」ではなく「ツ」に近くなる場合があり、しっかり口をすぼめて “t” の音と “w” を繋げて発音しましょう。
- スペルミス: “twinkle” の “k” を抜かして “twinal” などと誤記する場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、
twinkle
とtinkle
(ちりんちりんなどの効果音)を混同しやすいかもしれません。 - 試験対策: TOEICなどではあまり頻出しませんが、文学的表現やエッセイの読解問題で“in the twinkling of an eye”が出てきたりすることがあります。
- 発音: “tw-” の発音に注意。/tw/ の連続子音が滑らかに言えない人が多いです。
- 「Twinkle, Twinkle, Little Star」のフレーズが頭に浮かぶように、子ども向けの童謡で覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは “t-w-i-n-k-l-e” と、「tw + in + kle」と3つに区切って音を意識すると覚えやすいでしょう。
- きらめく光をイメージしながら、目を瞬かせたり、夜空を見上げたりするとイメージと結びつきやすいです。
- 形容詞: compulsory (この形のまま)
- 副詞: compulsorily (強制的に)
- 名詞形(別の派生語): compulsion (強制、衝動)
- B2: 中上級レベル。自分の意見をはっきり説明できるが、抽象的な話題は少し難しいと感じるレベル。
- 語幹: 「compuls-」
- 接尾語: 「-ory」 (形容詞を作る接尾語)
- compel (動詞): 〜に強いる
- compulsion (名詞): 強制、(抑えきれない)衝動
- compulsorily (副詞): 強制的に
- compulsory education
- (義務教育)
- (義務教育)
- compulsory military service
- (徴兵制度)
- (徴兵制度)
- compulsory insurance
- (強制保険)
- (強制保険)
- compulsory subjects
- (必修科目)
- (必修科目)
- compulsory attendance
- (出席義務)
- (出席義務)
- compulsory measures
- (強制的措置)
- (強制的措置)
- compulsory voting
- (投票義務)
- (投票義務)
- compulsory test
- (必須テスト)
- (必須テスト)
- compulsory purchase
- (強制収用)
- (強制収用)
- compulsory licensing
- (強制実施権、強制ライセンス)
- 語源: ラテン語の “compellere” (共に押し進める) が起源とされ、「押しつける」「強制する」という意味合いが強いです。
- 歴史的背景: 法律やルールが厳格に適用される場面で「強制される」という意味として使われてきました。
- 使用上の注意: 「選択肢がなく、絶対にやらなければいけない」という強い圧力が含まれます。カジュアルな会話というよりは、制度や規則、仕事や法令の話で使われることが多いです。
- 「compulsory」は形容詞なので、名詞を修飾する位置で使います。
- 可算・不可算など: 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
一般的な構文例: “It is compulsory (for someone) to do something.”
- 例: “It is compulsory for all employees to attend the seminar.”
- 例: “It is compulsory for all employees to attend the seminar.”
フォーマル/カジュアル:
- 法律や規則を表すニュアンスのため、フォーマル寄りに使われることが多いです。カジュアル会話では “You have to…” や “You must…” などに言い換えられやすいです。
- 法律や規則を表すニュアンスのため、フォーマル寄りに使われることが多いです。カジュアル会話では “You have to…” や “You must…” などに言い換えられやすいです。
“Is it compulsory to wear a helmet when riding a bike here?”
- (ここでは自転車に乗るときヘルメットは必須なの?)
“Some schools make uniforms compulsory for all students.”
- (学校によっては全生徒に制服を着用させるところがあります。)
“Attendance at the meeting was compulsory, so I had to go.”
- (ミーティングは出席必須だったので、行かざるを得なかったよ。)
“It is compulsory for all staff to complete the safety training by the end of the month.”
- (今月末までに全従業員が安全トレーニングを受けることが義務付けられています。)
“Wearing an ID badge is compulsory on the company premises.”
- (会社敷地内では社員証の着用が義務付けられています。)
“Participation in the survey is compulsory, as required by company regulations.”
- (会社の規定により、アンケートへの参加は必須とされています。)
“In many countries, compulsory education ensures that children receive a minimum level of schooling.”
- (多くの国では、義務教育によって子どもたちが最低限の教育を受けられるようにしています。)
“Compulsory vaccination policies are debated in public health discussions.”
- (公衆衛生の議論では強制予防接種政策が議論されています。)
“The paper compares the outcomes of compulsory versus voluntary training programs.”
- (この論文は必修研修プログラムと任意研修プログラムの成果を比較しています。)
- mandatory (義務的な)
- 法的・制度的に「必須」と定められた場合に使われます。比較的「公式」な響き。
- 法的・制度的に「必須」と定められた場合に使われます。比較的「公式」な響き。
- obligatory (義務的な)
- 法律や約束によって義務づけられた間接的でフォーマルな表現。
- 法律や約束によって義務づけられた間接的でフォーマルな表現。
- required (要求される、必要な)
- もう少しカジュアル。状況によっては必須かどうかをやや広く示す。
- もう少しカジュアル。状況によっては必須かどうかをやや広く示す。
- voluntary (任意の)
- optional (選択的な、任意の)
- 発音記号(IPA): /kəmˈpʌl.sər.i/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセント(強勢)は “pul” の部分 (第二音節) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差はあまり大きくなく、両者とも “-sər.i” の部分をやや短く発音するのが特徴です。
- よくある間違いとして “com-pul-so-ry” のように「pul」にストレスを置かずに発音してしまうケースがありますので注意。
- スペルミス: compusory, compolsory などと “p” や “u” を抜かしてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、compulsive(衝動的な)と混同しやすいので注意。
- 試験での注意: TOEICや英検、大学入試問題などで「義務的な〜」と訳せるかどうか問われやすい単語です。
- “com-puls-ory” と分解して、“compel” (強いる) + “-ory” (形容詞系) とイメージすると覚えやすいです。
- 「強制的にやらされる=must do」と思い浮かべると連想しやすいため、同じイメージをもつ “mandatory” や “obligatory” などとセットで覚えるのも効果的です。
- 「コン(コム) + パルス(衝動) + オーリー」と音で区切ってみても覚えやすいかもしれません。
工場には高い煙突がありました。
工場には高い煙突がありました。
解説
工場には高い煙突がありました。
smokestack
1. 基本情報と概要
単語: smokestack
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
意味(英語): A tall chimney on a factory, ship, or industrial building that carries smoke away.
意味(日本語): 工場や船などの煙突のこと。煙を上空に排出するための高い構造物を指します。「工場や船の大きくて長い煙突」をイメージすると分かりやすいです。主に工業的な文脈や船舶の文脈で使われることが多い単語です。
活用形: 名詞なので、通常は複数形で “smokestacks” と表記します。
他の品詞形: “smokestack” 自体を形容詞的に使うことはあまり多くありませんが、英語では複合語として “smokestack industry” などの形容詞的表現もあり得ます(「重工業」のように、煙突産業 = 伝統的・重工業的な産業を指すことが多い)。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
・工場や船舶などを扱うやや専門的な語彙なので、日常会話レベルではあまり出現しません。産業に関するニュースや文章などで見かけることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的/技術的シーン (3例)
6. 類義語・反意語と比較
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “smokestack” の詳細解説です。イメージとしては重工業や船の大きな煙突を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
(工場・汽船の)煙突,煙出し
《米》(機関車の)煙突
(タップまたはEnterキー)
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
解説
我が軍は絶えずゲリラの攻撃を受けた。
guerrilla
名詞「guerrilla」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: guerrilla
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
日本語での意味
「guerrilla」は主に戦闘や政治的な活動において、正規の組織とは別に活動する小規模集団を示す単語で、やや軍事的・政治的なニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
難易度目安 (CEFR レベル: B2 ~ C1)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用状況
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「guerrilla」の詳細な解説です。軍事的文脈から比喩的用法まで幅広く使われ、スペルや発音で間違えやすい単語ですので、ぜひ注意して習得してください。
ゲリラ兵,遊撃兵
(タップまたはEnterキー)
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
解説
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
(タップまたはEnterキー)
写真の題目はそれの意味を説明していた。
写真の題目はそれの意味を説明していた。
写真の題目はそれの意味を説明していた。
解説
写真の題目はそれの意味を説明していた。
caption
以下では、英単語caption
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: caption
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使われる)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞としての“caption”には複数形の“captions”があります。
また、“caption”は動詞としても使われる場合があり、「~に字幕や説明文を付ける」という意味になります。その活用例は以下の通りです():
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“caption”はラテン語の“captio”に由来すると言われています。“captio”は「捉える」「取り上げる」といった意味を持っており、後に「文を添える」「内容を捉えて説明する」というニュアンスへと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語 (antonyms)
厳密な反意語はありませんが、文脈的に「説明文がない状態」を指すのであれば “no caption” や “unlabeled” (ラベルなし) などが対比的に言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“caption”の詳細です。写真や動画、図表など、多くのシーンで活躍する便利な単語なので、しっかり覚えて使いこなしてみてください。
題目,見出し;(写真・挿絵の)説明・映画の)字幕,タイトル・…‘に'見出し(欄)をつける
(タップまたはEnterキー)
ホテルの部屋はぜいたくで広々としていました。
ホテルの部屋はぜいたくで広々としていました。
ホテルの部屋はぜいたくで広々としていました。
解説
ホテルの部屋はぜいたくで広々としていました。
luxurious
1. 基本情報と概要
単語: luxurious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely comfortable, elegant, or enjoyable, especially in a way that involves great expense
意味(日本語): 「とても快適で、豪華で、しかも高価な様子」を表す形容詞です。たとえば、高級ホテルや贅沢な雰囲気の空間を表現するときに使われます。
活用形:
形容詞のため、時制による活用はありませんが、副詞形や名詞形に変えることができます。
他の品詞への派生:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや決まり文句
厳密なイディオムはあまりありませんが、以下のような表現で使われることがあります。
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “luxurious” の詳細な解説です。日常会話からビジネス文書、広告コピーなどさまざまな場面で出会う可能性があるので、「豪華」「贅沢」というニュアンスをしっかりとイメージできるようにしておきましょう。
ぜいたくな,豪華な
快楽にふける,甘美な
(タップまたはEnterキー)
私は弱火で心のこもったシチューを作るのが大好きだ。
私は弱火で心のこもったシチューを作るのが大好きだ。
私は弱火で心のこもったシチューを作るのが大好きだ。
解説
私は弱火で心のこもったシチューを作るのが大好きだ。
stew
名詞 “stew” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: stew
日本語: シチュー、あるいは煮込み料理
品詞: 名詞 (可算・不可算両方の用法があります)
意味: 肉や野菜、魚などを弱火でじっくり煮込んだ煮込み料理を指します。 「stew」は家庭料理やレストランでよく出てくる、暖かくて濃厚な料理です。
「寒い日に食べると体が温まるような煮込み料理」をイメージすると分かりやすいでしょう。
活用形:
名詞なので変化はありませんが、複数形では “stews” となります。
他の品詞になった形:
動詞 “to stew” (他動詞/自動詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“stew” は短い単語で、接頭語や接尾語を含まず、一つの語として成立しています。語幹 “stew” だけで意味を表します。
そのほかの関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“stew” は中英語(Middle English)の “stewen” に由来するとされ、古フランス語の “estuve”(蒸し風呂、温室)との関連があるといわれています。もともとは「熱い湯、湯気に浸る・浸す」といったニュアンスがあり、それが料理の「煮込み」へとつながったと考えられています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
煮込み料理の明確な反意語はありませんが、調理法の違いとして “grill” (グリル料理) や “fry” (揚げ料理) などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “stew” の詳細な解説です。寒い日やホームパーティなどのシーンで頻繁に使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
〈C〉《話》気をもむこと
〈C〉〈U〉シチュー(肉・野菜などをとろ火で煮込んだ料理)
The artist carefully mixed the cobalt blue with a touch of scarlet, creating a stunningly vibrant purple.
(タップまたはEnterキー)
画家はコバルトブルーに緋色を慎重に混ぜ合わせ、驚くほど鮮やかな紫色を作り出した。
画家はコバルトブルーに緋色を慎重に混ぜ合わせ、驚くほど鮮やかな紫色を作り出した。
画家はコバルトブルーに緋色を慎重に混ぜ合わせ、驚くほど鮮やかな紫色を作り出した。
解説
画家はコバルトブルーに緋色を慎重に混ぜ合わせ、驚くほど鮮やかな紫色を作り出した。
scarlet
1. 基本情報と概要
単語: scarlet
品詞: 名詞(もともと形容詞としても頻繁に用いられる)
CEFR レベルの目安: B2(少し高度な色名として学習者にはやや難しい表現)
意味(英語・日本語)
「scarlet」は色を表す単語で、「赤よりも少し明るいオレンジのトーンが含まれる赤」というイメージです。日常会話ではあまり使わないかもしれませんが、小説や芸術、ファッションの文脈などではよく見かける色名です。
活用形
「scarlet」は名詞としてはそのままの形(可算・不可算の区別はなく、基本的に不可算寄りの扱い)で用いられ、形容詞としても同形で「scarlet dress(スカーレット色のドレス)」のように使われます。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「scarlet」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語で、語幹として “scarlet” が存在します。語源としては中英語(Middle English)の “scarlat” がフランス語経由で入ってきたと言われています(後述の語源参照)。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味の単語)
反意語(対になるイメージ)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「scarlet」の詳細な解説です。文学的・芸術的・ファッション的な文脈で非常に印象的に用いられるので、読解や作品鑑賞の際に活用してみてください。
緋色(ひいろ),深紅(しんく)色(あざやかな赤(bright red))
双子は同じ髪型です。
双子は同じ髪型です。
解説
双子は同じ髪型です。
identical
以下では、形容詞 identical
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: identical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): exactly the same in every way.
意味(日本語): 「まったく同じ」「同一の」「寸分違わない」という意味です。たとえば「These two shirts are identical.(これら2枚のシャツはまったく同じです)」のように使われます。見た目や性質などが完全に一致している様子を表します。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響きなど):
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム・定型表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 identical
の詳細解説です。
「全く同じ」と強調したい場面で、フォーマル・カジュアルを問わず幅広く使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
彼の目に小さなきらめきがあった。
彼の目に小さなきらめきがあった。
解説
彼の目に小さなきらめきがあった。
twinkle
1. 基本情報と概要
単語: twinkle
品詞: 名詞 (ただし、動詞として使われることもあります)
意味 (英語・日本語)
「twinkle」は主に星の光や目の輝きを表現するときなど、軽やかでかわいらしいニュアンスを持つ単語です。
活用形 (名詞として)
※動詞として使われる場合は「twinkle(s), twinkling, twinkled」のように変化します。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「twinkle」は明確な接頭語・接尾語を持たない短い単語です。語幹のみで構成されており、星や光の微かな瞬きのイメージを音としても感じやすい語になっています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
「twinkle」の語源は、中英語の “twinklen” もしくは古フリジア語に由来すると考えられます。星や光が短い間隔で現れたり消えたりするイメージを表す動作音と関連が深い語です。
ニュアンス・使用時の注意
フォーマル / カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例 (3例)
ビジネスの例 (3例)
学術的・フォーマルな例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「twinkle」は、かすかでかわいらしい輝きのニュアンスが強いため、「sparkle」よりも少し優しい、軽いイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「twinkle」の詳細解説です。星のちかちかや目のきらきらなど、かすかな輝きやほのかな光を表す際、とても便利な単語です。ぜひ、イメージやコロケーションとあわせて覚えてみてください。
(…の)きらめき,ちらつき《+of+名》
(…の)輝き《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
解説
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
compulsory
1. 基本情報と概要
英単語: compulsory
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Required by law or a rule; obligatory.
意味(日本語): 法律や規則によって「義務づけられた」「強制的な」「必修の」。
「法律やルールなどによって、やらなければいけない、避けられない」というニュアンスで使われます。相手に強いられるニュアンスがあり、個人の意思に関係なく義務として課せられるイメージです。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“compulsory” は “compulsion” (強制) や “compel” (強いる) と語源を共有しており、「強制する」「義務として課す」という意味合いがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「強制されていない」「自分の自由意志にまかされる」というニュアンスで、compulsory とは正反対の意味を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が compulsory の詳細解説です。ルールや法律などで「必須」とされる場面で頻出する形容詞なので、使い方やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
強制的な,無理じいの
義務的な,必修の
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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