英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- B2(中上級):日常会話はもちろん、ある程度専門的なトピックにも対応できるレベルです。
- 英語: A group of antibiotics derived from Penicillium molds that are used to treat bacterial infections.
- 日本語: ペニシリン。ペニシリウム属(カビ)から抽出される抗生物質の総称。細菌感染症の治療に広く用いられます。
- 英語の名詞なので、通常は数えられない(不可算)名詞として扱います。
- 一般的に “penicillin” と単数形扱いをしますが、種類を示す場合には “types of penicillin” のように表現することがあります。
- 名詞形以外の派生語はあまり一般的ではありません。ただし、医療用語として化合物名や形容詞形(penicillin-based treatments など)は使われます。
- “penicillin” は大もととなるラテン語の “penicillium”(カビ属の名称)から派生しています。そのさらに由来はラテン語の “penicillus” (刷毛・小さな筆) にあります。
- “penicillium”: ペニシリウム属(カビの一種)
- “amoxicillin”: ペニシリン系の抗生物質の一種
- “penicillin injection” – ペニシリン注射
- “penicillin allergy” – ペニシリンアレルギー
- “high-dose penicillin” – 高用量ペニシリン
- “penicillin-resistant bacteria” – ペニシリン耐性菌
- “treatment with penicillin” – ペニシリンによる治療
- “discovery of penicillin” – ペニシリンの発見
- “penicillin mould” – ペニシリンを作るカビ (Penicillium)
- “penicillin derivatives” – ペニシリン派生物
- “penicillin therapy” – ペニシリン療法
- “broad-spectrum penicillin” – 広範囲に作用するペニシリン
- 1928年、アレクサンダー・フレミング(Alexander Fleming)が偶然にカビから抽出した成分がバクテリアを死滅させる効果を発見し、これが “penicillin” と名付けられました。語源は “Penicillium” 属のカビから来ています。
- 史上初めて実用化された抗生物質として、「奇跡の薬」(a miracle drug)とも呼ばれ、人類の医療史に大きな功績を残しました。
- 使う場面としてはほぼ医療関係が中心ですが、広く一般教養としても知られています。書き言葉・話し言葉ともにフォーマル・カジュアル問わず使われますが、会話で出てくるのは主に「アレルギーがあるか」「この感染症にはペニシリン系の薬を使うかどうか」といった医療や健康の文脈です。
- “(someone) is treated with penicillin.”
- 例: “She was treated with penicillin for her infection.”
- 例: “She was treated with penicillin for her infection.”
- “(someone) has a penicillin allergy.”
- 例: “He has a penicillin allergy, so we must avoid it.”
- 不可算名詞: 通常 “penicillin” と単数形で用い、冠詞をつけずに使います。
- 例: “Penicillin was a groundbreaking discovery.”
- 例: “Penicillin was a groundbreaking discovery.”
- フォーマル/カジュアルというほどの差はありませんが、主に医療や健康に関する場面で、専門的にも一般的にも使われます。
“I need to check if I’m allergic to penicillin before taking any antibiotics.”
- 抗生物質を飲む前に、ペニシリンアレルギーがないか確認しなきゃ。
- 抗生物質を飲む前に、ペニシリンアレルギーがないか確認しなきゃ。
“My doctor gave me a penicillin shot to clear up my infection.”
- 医者が感染症を治すために、ペニシリンの注射をしてくれたよ。
- 医者が感染症を治すために、ペニシリンの注射をしてくれたよ。
“I’ve heard penicillin was discovered by accident. That’s amazing!”
- ペニシリンは偶然発見されたって聞いたよ。すごいね!
“Our pharmaceutical company is developing new penicillin derivatives to combat resistant bacteria.”
- 弊社の製薬会社は、耐性菌に対抗するため新たなペニシリン派生薬の開発を進めています。
- 弊社の製薬会社は、耐性菌に対抗するため新たなペニシリン派生薬の開発を進めています。
“We are looking to expand our product line to include a broad-spectrum penicillin.”
- 広範囲に作用するペニシリンを含む製品ラインの拡充を検討しています。
- 広範囲に作用するペニシリンを含む製品ラインの拡充を検討しています。
“Please verify if the patient has any known allergies, particularly to penicillin.”
- ペニシリンなどにアレルギーがあるかどうか、患者に確認してください。
“Penicillin revolutionized the medical field by significantly reducing mortality from bacterial infections.”
- ペニシリンは細菌感染症による死亡率を大幅に減少させ、医学界に革命をもたらしました。
- ペニシリンは細菌感染症による死亡率を大幅に減少させ、医学界に革命をもたらしました。
“The mechanism of action of penicillin involves inhibiting bacterial cell wall synthesis.”
- ペニシリンの作用機序は、細菌の細胞壁合成を阻害することにあります。
- ペニシリンの作用機序は、細菌の細胞壁合成を阻害することにあります。
“Comparative studies on penicillin and its derivatives shed light on new therapeutic possibilities.”
- ペニシリンとその派生物に関する比較研究は、新たな治療の可能性を示しています。
類義語
- “antibiotic” (抗生物質)
- ペニシリンを含む、すべての抗生物質の総称。ペニシリンは抗生物質の一種なので、より広い意味を持つ。
- ペニシリンを含む、すべての抗生物質の総称。ペニシリンは抗生物質の一種なので、より広い意味を持つ。
- “amoxicillin” (アモキシリン)
- ペニシリン系抗生物質のひとつ。ペニシリンよりも幅広い効果がある場合が多い。
- ペニシリン系抗生物質のひとつ。ペニシリンよりも幅広い効果がある場合が多い。
- “penicillin G” (ペニシリンG)
- 代表的なペニシリン系抗生物質の一種。注射剤でよく使用される。
- “antibiotic” (抗生物質)
反意語
- 抗生物質に対して特に「反意語」と呼べるものは存在しません。強いて言えば「プロバイオティクス(probiotics)」などが対極の概念(体内の善玉菌を増やすもの)ですが、直接的な反意とは言いづらいです。
- アクセントは “-cil-” の部分にあります(pen-i-SIL-in)。
- アメリカ英語 と イギリス英語 で大きな違いはありませんが、微妙に母音の伸ばし方や子音の強弱が異なる場合があります。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の “pen-” に置いてしまうことがありますが、正しくは “pen-ih-SILL-in” と真ん中で強調します。
- スペルミス: “penicilin” や “penecillin” と書き間違えることが多いので注意してください。
- 混同: “antibiotic” と “penicillin” は混同しがちですが、ペニシリンは抗生物質のうちの一種です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは薬や医療に関する文章が出題される場合に出てくる可能性があります。特に読解問題での専門用語として出ることがあります。
- 語源の“ペニシリウム (Penicillium)” はカビの名前 というイメージを持つと覚えやすいです。
- “Pen” (ペン) のような細い刷毛や筆がカビの形状に似ていたことから、ラテン語で“刷毛”を意味する “penicillus” に由来すると覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペルの注意点としては “-cill-” の部分が “-sil-” のように聞こえることを意識しておくと覚えやすいです。
- 活用形: bookish (形容詞)
- 比較級・最上級が必要な場合は、more bookish, most bookishの形を取り得ますが、あまり頻繁には使われません。
- 他の品詞形:
- 名詞形: bookishness (読書好き・学問肌な性質)
- 副詞形: bookishly (学究的に)
- 名詞形: bookishness (読書好き・学問肌な性質)
- 語構成:
- 語幹: “book” (本)
- 接尾辞: “-ish” (〜っぽい、〜風の、〜のような)
- 語幹: “book” (本)
派生語や類縁語
- bookishly (副詞)
- bookishness (名詞)
- bookshelf (「本棚」、直接の派生語ではありませんが“book”を含む関連語)
- bookishly (副詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- bookish person(本好きな人)
- bookish intellectual(学者肌のインテリ)
- bookish manners(堅苦しい態度 / 学者ぶった振る舞い)
- bookish charm(知的な魅力)
- bookish look(本好き/知的に見える様子)
- overly bookish(あまりにも学者肌 / 頭でっかちな)
- bookish pursuits(読書など、学問的な取り組み)
- bookish vocabulary(本で得た難しい語彙)
- sound bookish(話し方が学術的に聞こえる)
- keenly bookish(熱心な本の虫のような)
- bookish person(本好きな人)
- 語源: 中英語の “book” に由来し、そこに“ish”という接尾辞が付いて「〜のような」という意味になり、「本のような」→「本に関心が偏った」という発想で生まれたとされています。
- 歴史的使用: 16世紀頃から「読書好き」「学問的」「学者のような」という意味で使われ始めました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 「飾り気のない知的さ」を指すときはポジティブに
- 「頭でっかちで堅苦しい」というときはネガティブに
- 「飾り気のない知的さ」を指すときはポジティブに
- 使用時の注意点:
- 文章でも口語でもどちらでも使用されますが、ややカジュアルまたは日常的なトーンで使われることが多いです。フォーマルな文書ではあまり使われないか、少しユーモラスなニュアンスを込めて使うことがあります。
- 文章でも口語でもどちらでも使用されますが、ややカジュアルまたは日常的なトーンで使われることが多いです。フォーマルな文書ではあまり使われないか、少しユーモラスなニュアンスを込めて使うことがあります。
- 形容詞としての使われ方:
- 通常、人や性格の特徴を述べる際に使われます。
- 「He is bookish」「She seems bookish」のように補語位置で使われることが多いです。
- 通常、人や性格の特徴を述べる際に使われます。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので該当しません。
- 例外や特徴:
- 他の形容詞同様、「more bookish」「most bookish」で比較・最上級を表せますが、それほど一般的ではありません。
- 他の形容詞同様、「more bookish」「most bookish」で比較・最上級を表せますが、それほど一般的ではありません。
“My younger sister has always been quite bookish, spending hours in the library every weekend.”
(私の妹は昔からとても本好きで、週末は何時間も図書館で過ごしています。)“He’s a bit bookish, but once you get to know him, he’s really fun to talk to.”
(ちょっと学者肌だけど、実際に話してみるとすごく面白い人だよ。)“I used to be more bookish in high school, but now I prefer outdoor activities.”
(高校生の頃はもっと本の虫だったけど、今はアウトドアのほうが好きになったよ。)“Our new hire has a rather bookish approach, but we need someone with practical experience in the field.”
(新しい採用者はどちらかというと学問寄りなアプローチをするけど、我々としては現場経験豊富な人が必要なんだよね。)“Her bookish charm impresses our academic clients, but we also want to expand into more hands-on projects.”
(彼女の学術的な魅力は学者肌のお客様の心をつかむが、より実践的なプロジェクトにも進出したいところだ。)“He prepared a very detailed, bookish report, but we only needed a short summary for the meeting.”
(彼はとても詳しくて学術的な報告書を用意してくれましたが、会議では短い要点だけで良かったのです。)“His bookish perspective on the historical data provided some new insights for the research paper.”
(彼の学問的な視点は研究論文に新しい見解をもたらしました。)“While her findings seem somewhat bookish, they are grounded in solid theoretical frameworks.”
(彼女の発見はどこか机上の空論めいているようにも思えますが、堅実な理論的枠組みに基づいています。)“The discussion was led by a very bookish professor who referenced numerous texts and authors.”
(討議は多数の文献や著者を引用する、とても学問肌の教授によって進められました。)類義語 (Synonyms)
- academic(学問的な):よりフォーマルで学術的なニュアンス
- scholarly(学者らしい):学者や研究者がもつ、深い知識や態度を表す
- learned(博学な):深い教養を持つ意味で、ややフォーマル
- studious(勉強熱心な):学ぶことや研究を好む様子
- nerdy(オタクっぽい):よりカジュアルで、時にネガティブ+ユーモアの含みもある
- academic(学問的な):よりフォーマルで学術的なニュアンス
反意語 (Antonyms)
- practical(実践的な):頭でっかちではなく、現実的なアプローチをする
- worldly(世慣れした、実社会に精通した):実際の生活経験が豊か
- street-smart(社会経験豊富で抜け目ない):読書や勉強よりも実地経験で賢さを発揮
- practical(実践的な):頭でっかちではなく、現実的なアプローチをする
- 発音記号 (IPA): /ˈbʊk.ɪʃ/
- アクセント(ストレス)の位置: 「boo-kish」の “boo” にストレスがきます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 発音記号としてはほぼ同じですが、アメリカ英語では “ʊ” がやや「ウ」の音が強く、イギリス英語では少し短めに /ʊ/ を発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: “book” の /bʊk/ を /buk/ として長く伸ばし過ぎることがあります。短い /ʊ/ の音に注意しましょう。
- スペルミス:
- ×: “book-ish” (ハイフン不要)
- ×: “boookish” (oが多い)
- ×: “book-ish” (ハイフン不要)
- 同音異義語との混同:
- “book” は多数の関連表現がありますが、形容詞 “bookish” は比較的珍しいため、混同は少ないです。
- “book” は多数の関連表現がありますが、形容詞 “bookish” は比較的珍しいため、混同は少ないです。
- 試験対策など: TOEICや英検などのリーディングセクションで、キャラクター描写や会議での人物評価などで出題される可能性はあります。文意から「学問肌」や「読書好き」という意味を推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 覚え方:
- 「book(本)+ish(〜っぽい)」=「本っぽい人」→「本の世界ばかりに耽溺している人」と想像すると、イメージしやすいです。
- “bookish” という響きから、「ブック+イッシュ」と語呂を感じると記憶に残りやすいでしょう。
- 「book(本)+ish(〜っぽい)」=「本っぽい人」→「本の世界ばかりに耽溺している人」と想像すると、イメージしやすいです。
- イメージストーリー:
- 「いつも本を小脇に抱えている人が頭に浮かぶ」ようにイメージするとわかりやすいです。
- 「いつも本を小脇に抱えている人が頭に浮かぶ」ようにイメージするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 似た表現(academic, nerdy など)とセットで覚えると、言い換え表現を強化できます。
活用形(数):
- 単数: object
- 複数: objects
- 単数: object
他の品詞になったときの例:
- objection (名詞): 異議
- object (動詞): 反対する, 異議を唱える
- objective (形容詞): 客観的な
- objective (名詞): 目的, 目標
- objection (名詞): 異議
CEFRレベル: B1(中級)
「object」は比較的頻繁に使われる単語で、広い文脈で学習されます。具体的な「物体」から抽象的な「対象」まで幅広い意味を持ち、文法上でも「目的語」の概念として登場するため、中級レベルで習得しておきたい単語です。語源・語幹など:
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
- 「-ject」はラテン語 iacere(投げる)に由来し、「何かを投げる」ニュアンス
- ラテン語 objectum は「前に投げ出されたもの」を意味し、そこから「目の前に存在するもの → 物体 → 対象」という意味へと広がりました。
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- physical object(物理的な物体)
- foreign object(異物)
- direct object(直接目的語)
- indirect object(間接目的語)
- everyday object(日常的な物)
- valuable object(貴重な物)
- art object(美術品)
- small object(小さな物)
- mysterious object(謎めいた物)
- object of affection(愛情の対象)
- physical object(物理的な物体)
語源:
- 中英語の頃に中世ラテン語の objectum(心に提示されたもの)から入り、最終的にはラテン語の obicere(ob-「〜に向かって」+ iacere「投げる」)が由来です。
ニュアンス/使用時の注意:
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
- 口語では単に「もの」としてよく使われますが、フォーマルでは「目的物」「研究や観察の対象物」を表すことも多いです。
- 「object of study(研究対象)」のようにややフォーマルな文書にも登場します。
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
使用シーン:
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- フォーマル/文章: 研究や解析の「対象」として扱う場合(例: “The main object of this study is …”)
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- 可算名詞: 基本的に可算扱いで、単数形・複数形を使い分けます。
一般的な構文:
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
- “The object of the game is to…”(そのゲームの目的は〜である)
- “The researcher examined the object carefully.”(研究者はその対象を注意深く調べた)
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
イディオムの例:
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
例: “Her mistake was an object lesson in paying attention to details.”
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
“Could you hand me that object on the table?”
(テーブルの上にあるあの物を取ってくれる?)“I found a strange object in the attic.”
(屋根裏で変わった物を見つけたよ。)“Don’t leave any sharp objects within a child’s reach.”
(子どもの手の届く範囲に尖った物を置かないように。)“The main object of this project is to enhance user satisfaction.”
(このプロジェクトの主な目的はユーザー満足度を高めることです。)“We should consider every object in our product lineup carefully.”
(製品ラインナップの一つ一つのアイテムを慎重に検討すべきです。)“Our design team designed the new object to be both functional and stylish.”
(私たちのデザインチームは、その新しい製品が機能的かつスタイリッシュになるようにデザインしました。)“The observed object was identified as a rare celestial body.”
(観測された対象は珍しい天体だと確認されました。)“His dissertation focuses on the historical object of medieval warfare.”
(彼の論文は中世戦争の歴史的対象に焦点を当てています。)“In psychology, the ‘object of desire’ can refer to a person or an abstract goal.”
(心理学では、「欲望の対象」は人や抽象的な目標を指すことがあります。)類義語:
- thing(物)
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- “Grab that thing!”(あの物取って!)のようにくだけた表現。
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- item(品目)
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- よりフォーマルでビジネス文脈にもよく登場。
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- article(品物)
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- 新聞記事(article)との混同に注意。
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- target(対象/的)
- 主に「狙い」や「目的物」を示す。
- thing(物)
反意語:
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
- “subject and object” (主観と客体)というペアでしばしば使われます。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.dʒɛkt/ または /ˈɑːb.dʒɪkt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ob” の [o] にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- /ɔb/ や /ob/ など、母音があいまいになることがあるので、「アブジェクト」のようにきちんと /ˈɒb/(英)や /ˈɑːb/(米) を意識する。
比較:
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- アメリカ英語ではやや長い /ɑː/ サウンド: “ahb-ject”
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- スペルミス: “objest” “objact” などの誤綴りに注意。
- 動詞の “object” と混同: 名詞は /ˈɒb.dʒekt/(頭にアクセント)、動詞 “to object” は /əbˈdʒekt/(2音節目にアクセント) となり、発音もアクセント位置も異なるので要注意。
- 同音異義語の混同: 基本的に“object”は同音異義語が少ないですが、アクセントで意味が変わるパターンに要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、名詞としての用法はもちろん、動詞の用法とセットで出題されることが多いです。語句整序や穴埋め問題などで「どちらの品詞が正しいか」を問われる可能性があります。
- 語源イメージ: “ob + ject = 投げ出されたもの” → 目の前に“投げ出されたもの”だから「対象物」。
- スペリングのコツ: “ob(オブ) + ject(ジェクト)” と区切って覚えるとミスが減る。
- 勉強テクニック:
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 語根「‐ject(投げる)」が含まれる単語(project, subject, inject, eject)とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 「reluctant」は、主に「気が進まない」「乗り気ではない」「しぶしぶ~する」というニュアンスで使う形容詞です。
- たとえば、何かを頼まれたり、義務感でやらなければならないけれど、本当はやりたくないときに「I’m reluctant to do it.(やりたくないけど、仕方なくやります)」というように使われます。
- 形容詞: reluctant
- 副詞形: reluctantly (しぶしぶ、いやいや)
- 名詞形: reluctance (気が進まないこと、気の乗らなさ)
- 語幹: 「luct」
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- 接頭辞: 「re-」
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 接尾辞: 「-ant」
- 形容詞や名詞を作り出す際に使われる接尾辞です。
- reluctance (名詞): 気の進まなさ、いやいややる気持ち
- reluctantly (副詞): しぶしぶ、消極的に
- be reluctant to do ~
- ~するのに気が進まない
- ~するのに気が進まない
- feel reluctant about ~
- ~について気が進まない
- ~について気が進まない
- a reluctant helper
- 乗り気でない手伝い人
- 乗り気でない手伝い人
- reluctant agreement
- 気の乗らない同意
- 気の乗らない同意
- reluctant decision
- しぶしぶ下した決定
- しぶしぶ下した決定
- somewhat reluctant
- いくらか気が進まない
- いくらか気が進まない
- become reluctant to cooperate
- 協力に乗り気でなくなる
- 協力に乗り気でなくなる
- remain reluctant
- ずっと気が進まない
- ずっと気が進まない
- appear reluctant
- 気乗りしないように見える
- 気乗りしないように見える
- reluctantly accept
- いやいや受け入れる
- ラテン語の「re- (逆らって)」+「luctari (格闘する)」に由来し、「何かに対して抵抗している」イメージから「渋々と~をする」「乗り気ではない」という意味合いが派生しました。
- 「reluctant」は、やりたくない気持ちが強くある場合に使われますが、まったく拒絶するというより「やむを得ず」「しぶしぶ」という含みを持ちます。
- 口語/文章のどちらでも使えますが、日常会話でもフォーマルな文章でも幅広く使うことができます。
be reluctant to + 動詞の原形
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
- 例: “I am reluctant to leave.” (去るのは気が進まない)
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
reluctant + 名詞
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- 例: “He’s a reluctant volunteer.” (彼は乗り気でないボランティアだ)
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われる。
- 目上の人に自分の気が進まない状況を伝えるときにも、会話表現としても用いられる。
- “I’m reluctant to go to the party because I don’t know anyone there.”
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- “She was reluctant to try the new dish at first, but she ended up loving it.”
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- “He seemed reluctant to share his personal story.”
- (彼は自分の個人的な話を共有するのを渋っているみたいだった。)
- “The team was reluctant to adopt the new software due to potential training costs.”
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- “Despite being reluctant, she eventually agreed to lead the project.”
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- “He showed reluctance when asked to relocate to another branch.”
- (別の支店へ異動を求められたとき、彼はしぶしぶという態度を見せた。)
- “Participants were reluctant to disclose personal information in the study.”
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- “The data suggest that people are often reluctant to change deeply held beliefs.”
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- “Researchers remain reluctant to draw definitive conclusions without more evidence.”
- (研究者たちは、さらなる証拠がなければ決定的な結論を下すことに気が乗らないままである。)
- unwilling (気が進まない)
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- hesitant (ためらっている)
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- disinclined (気が向かない)
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- averse (嫌っている、反対している)
- 「嫌悪や反対の意」が強く、より直接的に「~に反対する」ニュアンスが出ます。
- willing (進んで~する、いとわない)
- eager (熱心な、積極的な)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 英: /rɪˈlʌk.tənt/
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 「re-LUC-tant」のように、第二音節の「luc」にストレス(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや「d」に近いフラッピングになることもあるため、「リラクダント」のように聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
reluctent
,reluctent
などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。 - 「unwilling」や「hesitant」と混同することが多いですが、「reluctant」には「しぶしぶ」「気乗りしない」ニュアンスが強調されます。
- 試験問題 (TOEIC, 英検など) では「be reluctant to do ~」の形で、受け身ではなく本人が気が進まない状況を示す出題が多いです。
- 「re-」は「戻る」や「逆らう」と関連し、「luct」には「格闘する」というイメージが含まれています。一度行ったことから戻るのはイヤイヤする様子や抵抗する様子と関連づけて覚えましょう。
- 「reluctant」は「 reluct(抵抗) + ant(~の性質を持つ) 」=「抵抗する性質を持つ」 → 「気が進まない」。このイメージで覚えるとスムーズです。
- 「reluctant」を使うときには、「したくないけど仕方なく」という心情があることをイメージすると自然に使えます。
- 「lack (noun)」: the state of not having enough of something or not having something at all.
- 「lack (名詞)」: 何かが不足している状態、または全くない状態を指します。
- 動詞: “to lack” 例) We lack the necessary resources.(私たちには必要な資源が不足している。)
- B2(中上級)
日常生活や比較的複雑な話題でも用いられ、ビジネスやアカデミックなどの文脈でも頻繁に見かける単語です。抽象的な「不足」の概念を表現するため、語彙レベルは中上級に相当します。 - lacking (adj.): 不足している、欠けている
- lacker (n.): 日常ではほぼ使われませんが、稀に「不足している人」を指すこともあります(非常にまれです)。
- lack of time → 時間の不足
- lack of money → お金の不足
- lack of resources → 資源の不足
- lack of evidence → 証拠の不足
- lack of experience → 経験不足
- lack of knowledge → 知識不足
- lack of confidence → 自信不足
- a complete lack of → 全面的な不足
- demonstrate a lack of → ~の不足を示す
- address the lack of → ~の不足に対処する
- 「lack」は中英語(Middle English)で “lak” として使われ、古フランス語や中期オランダ語の語源をたどると「欠如」「欠陥」を意味する言葉に行き着きます。
- 「足りない」「完全には備わっていない」というニュアンスが強いため、ややネガティブな印象があります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使いやすい言葉ですが、ビジネスやアカデミックな文脈だと “lack of” を使って「~不足」を明確に示す場合が多いです。
名詞としての用法
- 不可算扱いが基本です。たとえば “There is a lack of information.”(情報が不足している)。
- 「lack of + 名詞」の形で「~の不足」という意味を表します。
- 不可算扱いが基本です。たとえば “There is a lack of information.”(情報が不足している)。
動詞としての用法
- 他動詞的に使われ、「~が不足している」という意味を表します。例) “We lack the funds to continue.”(続けるための資金が不足している)。
- 直接目的語をとる形が標準的です。
- 他動詞的に使われ、「~が不足している」という意味を表します。例) “We lack the funds to continue.”(続けるための資金が不足している)。
よくある構文
- “There is (a) lack of ...”
- “Owing to (a) lack of ...”
- “to lack + 目的語”
- “There is (a) lack of ...”
- “I feel a lack of motivation today, so I might skip the gym.”
→ 「今日はやる気がないから、ジムをサボるかも。」 - “There’s a lack of decent restaurants in this neighborhood.”
→ 「この近所には、まともなレストランがあまりない。」 - “We’re not going hiking due to a lack of good weather.”
→ 「天気が良くないから、ハイキングに行くのはやめたんだ。」 - “We need to address the lack of funding before starting the project.”
→ 「プロジェクトを始める前に、資金不足に対処する必要があります。」 - “A lack of communication among team members caused the delay.”
→ 「チームメンバー間のコミュニケーション不足が遅延の原因となりました。」 - “The company faces a lack of skilled workers in this area.”
→ 「会社はこの分野での熟練労働者の不足に直面しています。」 - “The research highlights a lack of empirical data on this phenomenon.”
→ 「その研究はこの現象に関する実証データの不足を強調しています。」 - “A lack of clear guidelines can lead to inconsistent outcomes in clinical trials.”
→ 「明確なガイドラインが不足していると、臨床試験で結果が一致しなくなる可能性があります。」 - “His paper was criticized for its lack of originality.”
→ 「彼の論文は独創性の欠如を理由に批判されました。」 - shortage(不足、欠乏)
- 物質的な不足、特に物や資源などが足りないことを強調したいときに使われます。
- 物質的な不足、特に物や資源などが足りないことを強調したいときに使われます。
- deficiency(欠陥、不足)
- 何かに対して必要なものが欠けている、または基準に満たない状態を指します。
- 何かに対して必要なものが欠けている、または基準に満たない状態を指します。
- absence(欠如、不在)
- 物理的にそこに存在しない場合や、概念として全く存在しない場合に使います。
- 物理的にそこに存在しない場合や、概念として全く存在しない場合に使います。
- dearth(不足、欠乏)
- やや文語的・フォーマル。「非常に不足している」というニュアンス。
- やや文語的・フォーマル。「非常に不足している」というニュアンス。
- want(不足、欠乏)
- 古風または文学的な響きがあり、「〜を欠いている」という場合にも用いられます。
- abundance(豊富)
- plenty(十分な量)
- sufficiency(十分、過不足のない状態)
発音記号(IPA): /læk/
- アメリカ英語: [læ(k)] (「ラック」と短めに発音する感じ)
- イギリス英語: [læk] (ほぼ同じですが、地域によって若干母音の長さが違う場合も)
- アメリカ英語: [læ(k)] (「ラック」と短めに発音する感じ)
アクセント: lack の1音節のみなので、頭にストレスがきます。
よくある発音ミス: “lake” /leɪk/(レイク)や “luck” /lʌk/(ラック)の音と混同しないようにしてください。
- スペルミス: “lac” と書いてしまう、または “luck” と混同することがあります。
- 同音異義語との混同: 発音は同じでも、実際には “lack” と “lac(k)” のスペルミスに気をつけましょう(“lac” はまた別の意味として化学用語などで使われます)。
- TOEICや英検などの試験対策: 「~不足」の原因と結果を説明する際によく出題される可能性が高い単語です。文章の文脈で適切な前置詞や接続詞を使い、“because of a lack of~” などのフレーズとして問われることがあります。
- 「ラック (lack) には、
something is missing
(何かが欠けている)」というイメージを結びつけると覚えやすいです。 - 「ラーメン屋に”lack of ramen”と貼ってあるイメージ(ラーメンの不足)」のように、ユニークな想像で記憶に残すと定着しやすいかもしれません。
- スペルと音を結びつけるため、「lack」の “a” は短い“ア”の音だと意識すれば、“lake”や“luck”と区別しやすくなります。
- CEFRレベルの目安: C1(上級)
C1レベルはかなり高度な英語力を要するレベルで、議論や意見表明でしっかりとした論理や根拠を示す場合など、アカデミックな場面でも使用されます。 - coherence (名詞): 一貫性、筋が通っている状態
- coherent (形容詞): 筋の通った、一貫性のある
- coherently (副詞): 一貫して、支離滅裂でないように
- “co-” (接頭語): 「共に」「一緒に」を表す
- “-her-” (語幹): ラテン語の「haerere(くっつく、接着する)」に由来
- “-ence” (接尾語): 名詞を形成する典型的なラテン語由来の要素
- cohesion: 「粘着、結束、一貫性」(特に文章や物理的な対象での結束を強調)
- incoherence: 「一貫性のない状態」(反意語)
- achieve coherence (一貫性を達成する)
- maintain coherence (一貫性を維持する)
- lose coherence (一貫性を失う)
- ensure coherence (一貫性を確保する)
- textual coherence (文章の一貫性)
- internal coherence (内的な一貫性)
- logical coherence (論理的一貫性)
- narrative coherence (物語やストーリーの一貫性)
- sense of coherence (一貫性の感覚)
- coherence in writing (文章における一貫性)
- より正式な文脈や、アカデミックな文脈で使われることが多い。
- カジュアルな会話では「makes sense(筋が通る)」などに置き換えられることが多いが、「coherence」の方が固い印象を与える。
- 主にフォーマルな文章や論文、プレゼンテーションで、議論が整合しているかを評価するときに使う。
- 日常会話ではやや硬い表現となるため、使うときは文脈に注意。
- 名詞 (不可算名詞)
「a coherence」とは言わず、単に “coherence” として扱います。 - “The coherence of the text is impressive.” (その文章の一貫性は素晴らしい)
- “We need more coherence in our arguments.” (私たちの主張にはもっと一貫性が必要だ)
- フォーマル/カジュアル: 主にフォーマルな文書やスピーチで使用。カジュアルシーンでは “makes sense” などに言い換えられやすい。
“I’m trying to explain my ideas clearly, but I feel there’s a lack of coherence.”
(自分の考えをはっきり説明しようとしているんだけど、一貫性が足りない気がするんだ。)“Your story needs a bit more coherence; I got confused halfway through.”
(君の話はもう少し筋が通っていないとダメだね。途中で混乱しちゃったよ。)“I love how your speech had coherence from start to finish.”
(君のスピーチは最初から最後まで一貫性があっていいね。)“The manager emphasized the importance of coherence across all departments.”
(部長は、すべての部署における一貫性の重要性を強調しました。)“To ensure coherence in our marketing strategy, we need to align the messaging in all channels.”
(マーケティング戦略に一貫性を持たせるためには、すべてのチャネルでメッセージをそろえる必要があります。)“Achieving coherence between different teams can be challenging, but it's crucial for success.”
(異なるチーム間で一貫性を実現するのは大変ですが、成功には不可欠です。)“The paper investigates how coherence influences the reader’s comprehension.”
(この論文では、一貫性が読者の理解にどのような影響を与えるかを調査しています。)“Lack of coherence in methodology undermines the reliability of the research.”
(研究手法に一貫性が欠けると、研究の信頼性が損なわれます。)“The coherence of theoretical frameworks is essential in academic discourse.”
(学術的な議論においては、理論的枠組みの一貫性が不可欠です。)- consistency (整合性)
- 意味合いが似ているが、より広範な文脈で「整合性」全般を指す。
- 意味合いが似ているが、より広範な文脈で「整合性」全般を指す。
- clarity (明快さ)
- 「明確さ」を表し、一貫性というよりは「わかりやすさ」にポイントを置く。
- 「明確さ」を表し、一貫性というよりは「わかりやすさ」にポイントを置く。
- unity (統一性)
- 「まとまり」の強調。意見や要素が一つにまとまっている状態。
- 「まとまり」の強調。意見や要素が一つにまとまっている状態。
- incoherence (不整合、支離滅裂)
- 一貫性がなく、論理的筋が通っていない状態。
- 発音記号 (IPA): /koʊˈhɪrəns/ (アメリカ英語), /kəʊˈhɪərəns/ (イギリス英語)
- アクセント (強勢): 第二音節 “-her-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /koʊ-/ のように「コウ」の音
- イギリス英語: /kəʊ-/ のように「カウ」「コウ」の中間的ニュアンス
- アメリカ英語: /koʊ-/ のように「コウ」の音
- よくある間違い: 語頭を「コヘアランス」と発音してしまう場合が多いが、実際は「コウヒアランス」や「カウヒアランス」に近い発音となる。
- スペルミス:
- × “coherance” と綴ってしまう
- ○ “coherence”
- × “coherance” と綴ってしまう
- 同音異義語の混同:
- “coherence” と “cohesion” は似ているが、意味に微妙な違いがあるので要注意。
- “coherence” と “cohesion” は似ているが、意味に微妙な違いがあるので要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の長文問題で、「文全体の流れが論理的かどうか」を問う問題で重要なキーワードとして出ることがある。
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の長文問題で、「文全体の流れが論理的かどうか」を問う問題で重要なキーワードとして出ることがある。
- “co-” + “here” + “-ence” = 「一緒に、ここに、存在する」といったニュアンス
- “co-” は「協力」や「共同」も連想させるので、「複数の要素がくっついている状態」とイメージすると覚えやすい。
- 文章を書くとき自分自身に「Is there coherence in my writing?」と問いかけるなどの学習テクニックもおすすめ。
- 現在形: illustrate / illustrates
- 過去形: illustrated
- 過去分詞形: illustrated
- 現在分詞形: illustrating
- To provide (a text, book, etc.) with drawings or pictures.
- To make something clear by giving examples, explanations, or pictures.
- (本や文章などに)挿絵を加える
- 例や図などを用いて物事をわかりやすく説明する
- 名詞: illustration
- 形容詞: illustrative
- 接頭語「il-」: ラテン語由来で「中へ」「~に対して」のニュアンス
- 語幹「lustrate」: ラテン語 “lustrare” (光を当てる、明るくする)に由来
- 全体で「説明し、明るみに出す」「イラストで示す」という含みを持ちます。
- illustration(名詞): 挿絵、例示
- illustrative(形容詞): 説明に役立つ、例証となる
- illustrate a point(ある要点を示す)
- illustrate with examples(例を用いて説明する)
- illustrate the concept(概念を例証する)
- illustrate the problem(問題を具体例で示す)
- illustrate a book(本に挿絵を入れる)
- illustrate one's ideas(考えを視覚的に説明する)
- as illustrated in the diagram(図で示されているように)
- illustrate the significance(重要性を例で示す)
- illustrate the scope(範囲を具体的に示す)
- illustrate the procedure(手順を示す)
- 具体例や図を用いて「よりわかりやすくする」というポジティブな響きを持ちます。
- 比較的フォーマルな文脈でも広く使うことができますが、日常会話でも「例を挙げて説明するとき」にカジュアルに使うことも可能です。
- 「イメージをはっきり示す」ニュアンスが強いです。
- 他動詞 (transitive verb) として用いられ、「~を説明する」「~に挿絵を入れる」という目的語が必要です。
- 「illustrate (目的語/内容) + with (例や図)」の形で使用されることが多いです。
- illustrate + 目的語
- 例: This example illustrates the concept clearly.
- 例: This example illustrates the concept clearly.
- illustrate + 目的語 + with + 手段/素材
- 例: The teacher illustrated her lesson with diagrams.
- 例: The teacher illustrated her lesson with diagrams.
- “illustrate one’s point” : 自分の主張を例証する
- フォーマルな場面: 学術論文、ビジネス文書
- カジュアルな場面: 友達同士の会話など、例を出してわかりやすく説明したいとき
- “I’ll illustrate how to fold this origami so you can follow along.”
- 「この折り紙の折り方を実演してみせるから、ついてきてね。」
- 「この折り紙の折り方を実演してみせるから、ついてきてね。」
- “Could you illustrate your idea with a quick sketch?”
- 「さっとスケッチして、君のアイデアを説明してくれない?」
- 「さっとスケッチして、君のアイデアを説明してくれない?」
- “Let me illustrate the rules of the game before we start.”
- 「始める前に、ゲームのルールを説明するよ。」
- “This chart illustrates our quarterly sales performance.”
- 「このチャートは、四半期の売上成績を示しています。」
- 「このチャートは、四半期の売上成績を示しています。」
- “We need more concrete examples to illustrate our proposal clearly.”
- 「提案をわかりやすくするために、もっと具体的な例が必要です。」
- 「提案をわかりやすくするために、もっと具体的な例が必要です。」
- “He illustrated the benefits of the project with real-life case studies.”
- 「彼は実際の事例研究を使って、そのプロジェクトの利点を示しました。」
- “Figure 2 illustrates the correlation between these two variables.”
- 「図2は、これら2つの変数の相関関係を示しています。」
- 「図2は、これら2つの変数の相関関係を示しています。」
- “To illustrate this theory, we will examine three different experiments.”
- 「この理論を説明するために、3つの異なる実験を検証します。」
- 「この理論を説明するために、3つの異なる実験を検証します。」
- “The paper illustrates the historical context using a wide range of archival data.”
- 「この論文は、広範なアーカイブ資料を用いて歴史的背景を明らかにしています。」
- demonstrate(実演する、証明する)
- “illustrate” は主に例や図を用いて分かりやすくするイメージ、 “demonstrate” は実験や行為を通してはっきり示すイメージ。
- “illustrate” は主に例や図を用いて分かりやすくするイメージ、 “demonstrate” は実験や行為を通してはっきり示すイメージ。
- show(示す)
- より一般的かつ幅広い意味。「説明・証明」以外でもただ見せる場合にも使う。
- より一般的かつ幅広い意味。「説明・証明」以外でもただ見せる場合にも使う。
- exemplify(例証する)
- “illustrate” より形式的な響きが強い。文章中で「ある概念を示す例」として用いられることが多い。
- “illustrate” より形式的な響きが強い。文章中で「ある概念を示す例」として用いられることが多い。
- obscure(あいまいにする)
- 「はっきり例示する(illustrate)」の逆に、「見えにくくする・わかりにくくする」という意味合い。
- アクセント(強勢)は 最初の音節「il」に置かれます: IL-lus-trate
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では「ɪləstreɪt」のように「イラストレイト」に近く、アメリカ英語でも同様に発音します。
- よくある誤りとして “illstrête” のように「l」が抜けたり、「i」が「e」に変わったりするスペル・発音ミスがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “illustrate” を “illstrate” や “illistrate” と書いてしまう。
- 名詞「illustration」と混同して使う: “illustration” は「挿絵・説明図」、動詞は “illustrate”。
- 同音異義語ほどではないが、 “demonstrate” と取り違えることがある(特に「実演する」「証明する」という意味の方が適切な場合は demonstrate を使う)。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文章中の動詞として「例示する」「挿絵を入れる」の意味で出題されることがあるため、正しい用法を把握しておくこと。
- 日本語の「イラスト(illustration)」と同系統の単語です。挿絵を使って「分かりやすくする」イメージで覚えるとスムーズです。
- スペリングのポイントは「illu + stra + te」で区切ると覚えやすいです。
- 「光を当ててはっきり見せる」というイメージで、“illustrate=明るく(clearに)説明する” という連想をすると記憶に残りやすいでしょう。
- 活用形: 不可算名詞のため形は変化しません。
- 他の品詞形:
- botanical (形容詞) : 植物の、植物学上の
- botanist (名詞) : 植物学者
- botanical (形容詞) : 植物の、植物学上の
- 語幹: “botan-” (植物に関する意味)
- 接尾語: “-y” (抽象名詞を作る接尾語)
- botanical (形容詞): 植物の、植物学の
- botanist (名詞): 植物学者
- herbology (類縁語): ハーブなどの薬草学(botanyよりも「薬草」に焦点を当てる)
- botanical garden — (植物園)
- botany department — (植物学科)
- lecture on botany — (植物学の講義)
- field of botany — (植物学の分野)
- basics of botany — (植物学の基礎)
- advanced botany — (高度な植物学)
- botany course — (植物学のコース)
- systematic botany — (系統植物学)
- botany research — (植物学研究)
- practical botany — (実用植物学)
- 可算・不可算: “botany” は不可算名詞として扱われます。
- 使用シーン: 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。
- in the field of botany: 「植物学の分野において」
- study botany: 「植物学を学ぶ」
- teach botany: 「植物学を教える」
- “I’m really into botany these days; I love learning about different plants.”
(最近植物学にハマっていて、いろいろな植物について学ぶのが大好きなんだ。) - “My sister has a keen interest in botany; she’s always collecting seeds.”
(妹は植物学に強い興味があって、いつも種を集めているの。) - “Reading books on botany is surprisingly relaxing.”
(植物学の本を読むのは意外と落ち着くよ。) - “Our company sponsors botany research at the local university.”
(当社は地元大学の植物学研究を支援しています。) - “The pharmaceutical division relies heavily on botany to develop new medicines.”
(製薬部門は新薬開発のために植物学に大いに依存しています。) - “We are looking for a consultant with a background in botany to advise on sustainable agriculture.”
(私たちは持続可能な農業に関してアドバイスできる植物学の経歴を持つコンサルタントを探しています。) - “Her dissertation focuses on molecular botany and how genes influence plant growth.”
(彼女の博士論文は分子植物学と、遺伝子が植物の成長にどのように影響するかがテーマです。) - “A thorough understanding of botany is essential for conducting ecological fieldwork.”
(生態学のフィールドワークを行うには、植物学の徹底的な理解が不可欠です。) - “Advanced botany seminars often cover plant taxonomy and phylogenetics.”
(高度な植物学のセミナーでは、植物分類学と系統学に関する内容がよく扱われます。) - phytology (植物学)
- “botany” よりも古風ですが、同義語として使われることがあります。学術書などで見かけることがあります。
- “botany” よりも古風ですが、同義語として使われることがあります。学術書などで見かけることがあります。
- plant science (植物科学)
- “botany” とほぼ同じ意味ですが、より一般的・広範囲な文脈で用いられます。
- zoology (動物学)
「動物学」で、植物学に対する相補的な領域。全くの反意語ではないですが、生物学領域の中で「動物」と「植物」を対比する形で使われることがあります。 発音記号 (IPA):
- [米] /ˈbɑːt̬.ən.i/
- [英] /ˈbɒt.ən.i/
- [米] /ˈbɑːt̬.ən.i/
アクセント: 最初の “bo” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “ボータニー” のように /ˈbɑːt̬-/ と長めの音になる傾向があります。
- イギリス英語では “ボトニー” に近い発音で /ˈbɒt-.n-i/ となります。
- アメリカ英語では “ボータニー” のように /ˈbɑːt̬-/ と長めの音になる傾向があります。
よくある間違い: “botanY” の “a” を伸ばしすぎたり、つづりを “bottony” と書いてしまうなどのスペルミスに注意が必要です。
- スペルミス: “botany” を “botony” と誤記するケース。
- 同音異義語との混同: 特には存在しませんが、綴りが似ている “botanical” などを混同しやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICなどの一般的な英語試験で直接問われる頻度は高くはありませんが、大学入試やアカデミック系のテストで生物分野の話題が出たときに登場する可能性があります。
- 語源をイメージする: 「植物(botanē)」が語源という流れを把握すると、関連語(botanical, botanist)とセットで覚えやすいです。
- 連想で覚える: 「Botanical garden(植物園)」と関連づけると、単語の雰囲気をつかみやすいでしょう。
- 植物の写真や図鑑を眺めながら学習: ビジュアルを取り入れると記憶に残りやすくなります。
- 現在形: resume / resumes (三人称単数)
- 過去形: resumed
- 過去分詞形: resumed
- 現在分詞・動名詞形: resuming
- 名詞形: resumption(再開、回復)
- 形容詞形: 直接的な形容詞はあまり一般的ではありませんが、resumable(再開可能な)と表現される場合があります
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」
- sume(語幹): ラテン語 “sumere” (取る、引き受ける)が語源
- resume work (仕事を再開する)
- resume operations (業務を再開する)
- resume normal activities (通常の活動を再開する)
- resume talks (話し合い・交渉を再開する)
- resume flights (フライトを再開する)
- resume class (授業を再開する)
- resume the conference (会議を再開する)
- resume your seat (席に戻る/着席を再開する)
- allow to resume (再開を許可する)
- schedule to resume (再開を予定する)
- ラテン語の「resumere」(re- + sumere = 「再び取る」)から来ています。
- 中世期のフランス語を経て英語に取り入れられ、「一度やめたものを再び始める」という意味で広まりました。
- 「resume」は一時停止したものを「次にもう一度始める」という前提を内包します。
- ビジネス文書や公的なアナウンスでも多用されるため、ややフォーマルな印象があります。
- 口語でも使われますが、「start again」や「pick up where we left off」などに言い換えることも可能です。
- 基本的には他動詞として、「resume + 目的語」で用いられます。
例: “We will resume operations at 10 a.m.” - 自動詞的にも使われることがありますが、その場合は「~が再開する」という文脈で目的語が省略されていると考えられます。
例: “The meeting will resume at 2 p.m.” - フォーマル: ビジネス上の通達やメール、正式な発表など
- カジュアル: 日常会話でも使えるが、「start again」等のほうがより口語的
- “Let’s grab a coffee break and then resume studying.”
(コーヒーブレイクをとってから勉強を再開しよう。) - “We paused the movie for a moment, but we can resume now.”
(ちょっと映画を止めていたけど、今から再開できるよ。) - “I’ll resume cooking after I feed the cat.”
(猫にごはんをあげたら、料理を再開するね。) - “We’ll resume our operations once the system maintenance is complete.”
(システムメンテナンスが完了次第、業務を再開します。) - “The board meeting will resume at 2 p.m. after the lunch break.”
(昼休憩後に、取締役会は午後2時に再開します。) - “Our negotiation with the client is set to resume next Monday.”
(顧客との交渉は来週月曜日に再開予定です。) - “Researchers decided to resume the experiment after analyzing the initial results.”
(研究者たちは初期結果を分析した後、実験を再開することを決定した。) - “The seminar will resume once the guest speaker arrives.”
(ゲスト講演者が到着次第、セミナーは再開されます。) - “After the conference was temporarily suspended, it resumed in a virtual format.”
(カンファレンスが一時中断された後、オンライン形式で再開された。) - restart (再始動する)
- より機械的・システム的なイメージが強い。
- より機械的・システム的なイメージが強い。
- recommence (再開する)
- 「大げさな・文語的」ニュアンスがやや強い。
- 「大げさな・文語的」ニュアンスがやや強い。
- continue (継続する)
- 一度中断を挟まない場合にも使える。
- 一度中断を挟まない場合にも使える。
- pick up (where one left off) (続きから再開する)
- カジュアルで口語的。
- halt (停止する)
- stop (止める)
- pause (一時停止する)
- IPA(アメリカ英語): /rɪˈzuːm/
- アクセントは第2音節(zuː)に来ます。
- アクセントは第2音節(zuː)に来ます。
- IPA(イギリス英語): /rɪˈzjuːm/ または /rɪˈzuːm/
- イギリス英語では「zjuːm」と「zuːm」の両方が聞かれます。
- イギリス英語では「zjuːm」と「zuːm」の両方が聞かれます。
- よくある発音ミス
- 第2音節にアクセントを置かないで「ré-sume」と平坦に読んでしまうと不自然になるので注意。
- 名詞の「résumé」(履歴書)の場合は /ˈrɛzjʊmeɪ/ など発音が異なる場合もあるので要区別。
- 第2音節にアクセントを置かないで「ré-sume」と平坦に読んでしまうと不自然になるので注意。
- スペルミス: 「resume」と「résumé(履歴書)」は綴りが似ていますが、意味が違います。誤って混同しないように注意。
- TOEICや英検などの試験でも、「再開する」や「議論を再び行う」などの文脈問題として出題されることがあります。
- 「まとめる」や「要約する」と混同する学習者もいますが、それらは名詞の “résumé” (履歴書)や “summary” との混乱なので注意が必要です。
- 接頭語「re-」は「もう一度」、語幹「sumere」は「取る」という意味のラテン語から派生。
- 覚え方の一例として、「re + sum(e) = 再び拾い上げる(take up again)」とイメージすると理解しやすいかもしれません。
- 「resume」を見たら「一度止まったことをもう一度取る(再開する)」とイメージすると定着しやすいです。
- 学術的・文芸的な文章や、知的な会話の中で用いられることが多い、やや上級レベルの単語です。
- Overly concerned with minor details, formalisms, or rules; showing off one’s learning in a tiresome or annoying way.
- 細かい規則や形式にこだわりすぎる、上から目線で学識をひけらかすような態度を示す。
- 「細部まで気にしすぎたり、やたらと知識をひけらかしたりするために、相手からすると少し嫌味に感じる」ようなニュアンスがあります。
- 形容詞: pedantic (ペダンティック)
- 副詞: pedantically (ペダンティカリー)
- 例) “He spoke pedantically about every grammar rule.”
- 例) “He spoke pedantically about every grammar rule.”
- 名詞: pedant (ペダント:人を指す) / pedantry (ペダントリー:行為や状態)
- 例) “His pedantry in correcting everyone’s spelling was tiresome.”
- 「pedant」(学者ぶる人) + 接尾語「-ic」
- 接尾語「-ic」は形容詞を作る際に使われ、「~的な」「~のような」という意味合いを付与します。
- pedant (名詞): 細かい知識を自慢する人
- pedantry (名詞): 細かい規則にこだわること、またはそういう態度
- pedantically (副詞): 細部にこだわりすぎるやり方で
- be pedantic about grammar(文法に細かいことを言う)
- overly pedantic tone(過度に学者ぶった口調)
- a pedantic approach(細部にこだわりすぎる手法)
- sound pedantic(学者ぶって嫌味に聞こえる)
- pedantic criticism(揚げ足取りのような批判)
- pedantic details(不必要に細かい詳細)
- appear pedantic( pedantic に見える・思われる)
- pedantic remarks(細部の指摘ばかりする発言)
- become pedantic( pedantic な状態・言動になる)
- avoid being pedantic( pedantic になるのを避ける)
- 「pedant」はフランス語 “pédant” から来ており、そのさらに元はイタリア語 “pedante” といわれます。ルーツは諸説あるが、ラテン語の“paedagogus”(家庭教師)などから派生した可能性があります。
- 元々は「教師」「教育係」を指す言葉が、「細かい知識を披露する人」「押し付けがましく教えたがる人」という否定的なニュアンスで使われるようになりました。
- やや否定的・批判的な響きがあるため、相手を批判するときや、自己反省を込めて「自分は pedantic だ」と言う場合によく用いられます。
- フォーマル/カジュアル両方で使いますが、会話で使うとちょっと辛辣に聞こえる場合があります。文章表現としても、「細かいところにこだわる」という描写をする際に適しています。
- 形容詞なので「be動詞 + pedantic」や「become pedantic」のように使われます。
- 他の形容詞と同様に、副詞(pedantically)や名詞形(pedant/pedantry)と組み合わせても表現の幅を広げられます。
- 文中では「He is pedantic about trivial details.」のように、目的語に“about 〜”をとる場合が多いです。
“Don’t be so pedantic, we’re just trying to have fun here!”
- (そんなに細かいことにこだわらないで。ただ楽しみたいだけなんだよ!)
“My friend is pedantic about coffee brewing methods; he measures everything to the gram.”
- (友人はコーヒーの淹れ方に関して細かすぎて、あらゆる材料をグラム単位で計るんだ。)
“I might sound pedantic, but you should check the expiration date again.”
- (細かすぎるように聞こえるかもしれないけど、賞味期限をもう一度確認したほうがいいよ。)
“While his report was thorough, it came across as pedantic due to the excessive footnotes.”
- (彼の報告書は内容は徹底していたが、脚注が多すぎて学者ぶった印象を与えた。)
“The manager warned the team to avoid a pedantic style in their presentations.”
- (マネージャーは、プレゼンで細かいことにこだわり過ぎるスタイルを避けるようチームに注意した。)
“Her pedantic insistence on following the old guidelines slowed down the project.”
- (古いガイドラインを細かく守ることにこだわり過ぎたせいで、彼女はプロジェクトの進行を遅らせた。)
“Some critics found the professor’s lecture pedantic rather than enlightening.”
- (ある批評家たちは、その教授の講義は啓発的というよりも細かすぎる指摘ばかりだと感じた。)
“Her review was so pedantic that it undermined the practical insights the paper offered.”
- (彼女のレビューはあまりに細かすぎて、その論文が持つ実践的な観点を弱めてしまった。)
“A pedantic focus on technicalities can distract from the broader implications of the research.”
- (技術的な細部にこだわりすぎることは、研究のより広い意味合いを見失わせてしまう場合がある。)
- “fastidious” (気難しい、細かいことにうるさい)
- 細部まで神経を張り巡らせるニュアンスだが、必ずしも学者ぶるトーンは含まない。
- 細部まで神経を張り巡らせるニュアンスだが、必ずしも学者ぶるトーンは含まない。
- “nitpicking” (揚げ足取りのように細かい点を指摘する)
- カジュアルで、少し非難めいた言い方になる。
- カジュアルで、少し非難めいた言い方になる。
- “bookish” (本好きな、理論ばかりの)
- 書物の知識に偏った感じだが、批判的意味合いがやや弱い。
- 書物の知識に偏った感じだが、批判的意味合いがやや弱い。
- “precise” (正確な)
- 肯定的あるいは中立的。細部に注意を払う点は似ているが、「pedantic」ほどネガティブな含みはない。
- “casual” (気ままな、ラフな)
- “easygoing” (おおらかな、細かいことを気にしない)
- “laid-back” (リラックスした、こだわらない)
- IPA: /pəˈdæn.tɪk/ (アメリカ英語), /pɪˈdæn.tɪk/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント(強勢)は “-dan-” の部分に置かれます。
- アクセント(強勢)は “-dan-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語の発音では「パダンティック」に近く、イギリス英語でも似た発音です。
- よくある間違いとして、最初の母音を「ペ」ではなく「ピー」と読むなどが挙げられますが、実際はより短く /pə/ や /pɪ/ と発音されることが多いです。
- スペルミス: たとえば “pendatic” と書いてしまうなど。
- 語尾の “-ic” を “-ick” と書き誤るケース。
- 同音異義語は特になく、似た単語として “pedestrian” (歩行者、平凡な) などがあるが、意味も発音も異なるので注意。
- 試験や資格(TOEIC・英検など)ではそこまで頻出ではありませんが、読解問題や文章穴埋め問題で見かけることもあります。文脈的に否定的な言葉として登場するケースが多いです。
- 「pedant (ペダント) + ic(~的)」と分解して、「知識を細かく『ペラペラ(ペダン)』しゃべる『学者ぶり』を表す形容詞」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 「ペダンティック(Pedantic) = ペラペラ難しいことをしゃべりたがる人」という感覚で連想すると記憶に残りやすいです。
- 親しみやすい例文や対義語(casual など)とセットで覚えるのも効果的です。
私はペニシリンにアレルギーがあります。
私はペニシリンにアレルギーがあります。
解説
私はペニシリンにアレルギーがあります。
penicillin
1. 基本情報と概要
英単語: penicillin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「バクテリアによる感染症の治療に使われる、とても有名で重要な抗生物質です。医療用語としてよく使われますが、一般的にも“最初に使われた抗生物質”という意味でよく知られた単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
用法
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌpɛnɪˈsɪlɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “penicillin” の詳細解説です。医療や科学の分野のみならず、一般常識としてもよく知られている重要な名詞なので、ぜひしっかり覚えておいてください。
ペニシリン(坑生物質の一種)
(タップまたはEnterキー)
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
解説
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
bookish
1. 基本情報と概要
単語: bookish
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): tending to read a lot or to be very interested in books; scholarly, studious, or overly focused on academic detail.
意味 (日本語): 本好き、読書好き、または学問肌・学問的に偏った様子を表す言葉です。やや「堅苦しい」「お堅い」「頭でっかち」というニュアンスを含むこともあります。「本に書かれている知識には詳しいけれど、実地経験に乏しい」というニュアンスも含まれたりします。
「bookish」は誰かが「どこか机上の空論っぽい」「知識はあるけれど実践に乏しい」という印象を与えるときにも使われます。読書好きで知的な雰囲気を表現するときに、ポジティブにもネガティブにも使うことができます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは自分の専門分野や興味のある話題についてある程度流暢に対話できる段階で、抽象的な表現や微妙なニュアンスも部分的に理解できるレベルです。「bookish」はそこまで日常頻発する単語ではありませんが、読書や学術に関連する話題で見かける機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「bookish」は「本のような」「本に関連した」という意味から派生し、「読書好き」「学問的」「堅苦しい」という意味を帯びるようになりました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて例文を示します。それぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語との違いは、bookishには「本に偏った」「そちらの世界ばかりを知っている」というニュアンスが強い点です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bookish” の詳しい解説です。本好きや学問寄りの雰囲気を表す際に重宝する形容詞ですので、意味とニュアンスを押さえて使い分けてみてください。
本好きの,勉強好きの
《軽べつした》机上の,実際的でない
堅苦しい,学者ぶった
(タップまたはEnterキー)
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
解説
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
object
1. 基本情報と概要
単語: object
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a thing that can be seen or touched, or a thing toward which a thought, feeling, or action is directed
意味(日本語): 目に見える・触れることができる“物体”、または意識・思考・感情などの“対象”を指します。「実際にある物」を表すときもあれば、「ある行為や感情の的となるもの(対象)」を指す場合もあります。
「身近にあるものを指す」「何らかの目的や行為の対象として扱う」など、幅広いニュアンスで使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズはいずれも「何(物)かを対象化している・示している」時に使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「object」の詳細な解説です。日常的な「物体」「対象」から、フォーマルな場面での「目的物」や研究対象まで、幅広い文脈で使えるので、ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(見たり,触れたりできる)物,物体
(…の)目的,目当て(aim)《+of(in)+名(do*ing*)》
(文法で)目的語
(…の)対象となる人(物,事),(…の)的《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
解説
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
reluctant
1. 基本情報と概要
単語: reluctant
品詞: 形容詞 (adjective)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
活用形や他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「reluctant」の詳細な解説です。ぜひ、自分の感情を表現するときに取り入れてみてください。
(人が)気が進まない,(行為などが)いやいやながらの
(タップまたはEnterキー)
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
解説
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
lack
以下では、英単語「lack(名詞)」を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lack
品詞: 名詞(ほかに動詞としても使われます)
意味(英語・日本語)
「必要なものが足りていない」というニュアンスで使われる単語です。たとえば「lack of time(時間の不足)」や「lack of money(お金の不足)」などで、欲しいもの・必要なものが十分にないときによく使われます。
活用形
名詞の場合は可算・不可算で使われることがありますが、通常は不可算扱いされることが多いです。
動詞の場合は “lack – lacked – lacked” のように過去形・過去分詞形が変化します。
他品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「lack」は、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語で、単体で主に「不足」という意味を担います。
派生語としては「lacking(形容詞)」などがあります。
関連する派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と訳
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、名詞 “lack” を中心に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を挙げます。
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lack」の徹底解説です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使える単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉《時にa~》(必要なものの)欠乏,不足;(…が)ないこと《+of+名》
〈C〉欠けて(不足して)いるもの
The coherence between the team members was evident in their seamless collaboration.
(タップまたはEnterキー)
チームメンバー間の一貫性が、彼らのシームレスな協力に表れていました。
チームメンバー間の一貫性が、彼らのシームレスな協力に表れていました。
チームメンバー間の一貫性が、彼らのシームレスな協力に表れていました。
解説
チームメンバー間の一貫性が、彼らのシームレスな協力に表れていました。
coherence
名詞 “coherence” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: coherence
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語): The quality of being logical, consistent, and forming a unified whole.
意味 (日本語): 論理的に整合していて、一貫性があり、全体としてまとまりがある状態のこと。
「coherence」は、文章や議論、考え方などにおいて、筋が通っていてブレがない状況を表します。たとえば、文章を書くときは、文と文、段落と段落の内容がうまくつながっているかどうかが「coherence」になります。多くの場合、フォーマルな場面や学術的な論文などで使用されることが多い単語です。
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“coherence”はラテン語の “cohaerēre” (co- + haerēre 「共に + くっつく」) に由来し、「一緒にくっつく」というイメージから「まとまり、一貫性」を表すようになりました。
ニュアンス・感情的響き
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “coherence” の詳細解説です。学術的な文章やビジネス文書での頻度も高い重要単語ですから、一貫性を示したいときに、ぜひ使ってみてください。
密着,,結合
(論理などの)首尾一貫性
(タップまたはEnterキー)
この図は光合成の過程を説明します。
この図は光合成の過程を説明します。
この図は光合成の過程を説明します。
解説
この図は光合成の過程を説明します。
illustrate
1. 基本情報と概要
単語: illustrate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「“illustrate”は、何かを分かりやすくするために、絵や図、具体例を使うときに使う動詞です。たとえば本にイラストを入れて説明を補うときや、話をより明確にするのに例を示すときに使われます。」
他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
「特に文章を書くときやアカデミックな場面でもよく使われる、中上級レベルの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “illustrare” からきており、「光を当てる」「明確にする」という意味を持ちます。そこから転じて、「挿絵を用いて説明する」という現代的な意味が発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例:
イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈɪl.ə.streɪt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “illustrate” の詳細な解説です。例や図で説明を「明るくはっきりさせる」イメージをつかむと、使い方も理解しやすくなります。ぜひ実際の文章や会話で活用してみてください。
〈本・雑誌など〉‘に'図解(挿絵)を入れる
…‘を'説明する,例証する
彼女は大学で植物学を勉強しました。
彼女は大学で植物学を勉強しました。
解説
彼女は大学で植物学を勉強しました。
botany
1. 基本情報と概要
単語: botany
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The scientific study of plants.
意味(日本語): 植物学。植物の構造や成長、分類などを研究する学問のことです。
「植物学」として、植物にまつわるあらゆる分野を扱う学問分野です。大学などの専門的な場面で使われることが多いですが、生物学や生態学の基礎として日常の学習にも登場する単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話で頻出するわけではありませんが、学問的文脈でよく登場するため、大学レベルの英語や専門書での読解力が求められる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“botany” はギリシャ語の「βοτάνη(botanē, 植物・万能薬などの意味)」がもとになっており、そこから「植物学」という学問分野を指すようになりました。
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“botany” は、古代ギリシャ語の「βοτάνη(botanē)」が起源です。もともとは「草」や「飼料」を意味しており、さらに「boskein(飼料を与える)」という言葉にも関連しています。
歴史的には、「植物に関する知識・研究」という意味合いで使われてきました。学術的でフォーマルな響きのある言葉なので、日常会話というよりは、大学や研究機関などアカデミックな場面で頻繁に使われます。カジュアルな会話で使うと、少し専門的で硬い印象を与える場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・言い回し
特にイディオム的表現は少ないですが、上記のような前置詞句や動詞フレーズとして使われる場合が多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語の例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習やリーディングなどで自然科学に触れる機会が多い人は、少しずつ派生語とともに覚えると理解が深まるでしょう。
〈U〉植物学
〈U〉植物学書
(タップまたはEnterキー)
明日は10:30からミーティングを再開します。
明日は10:30からミーティングを再開します。
明日は10:30からミーティングを再開します。
解説
明日は10:30からミーティングを再開します。
resume
1. 基本情報と概要
単語: resume
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞的にも使われる場合がある)
英語での意味: “to begin something again after it has stopped”
日本語での意味: 「(一度中断したことを)再開する」
例:「中断していた作業や議論をもう一度始める」といった状況で使われる動詞です。
休憩や一時的な中断の後に「再び始める」というニュアンスがあります。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
「resume」はビジネスやアカデミックな場面でもよく使われるため、比較的難易度は高め(B2)とされています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「元の状態に“もう一度取る” → “もう一度始める”」というイメージです。
コロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「halt」や「stop」は「完全に止める」ニュアンス、「pause」は「一時的に中断する」という点で「resume」の反対となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「resume」の詳細な解説です。「再開する」という意味はビジネスや学術シーンでもかなり便利なので、ぜひ覚えておきましょう。
〈中断した仕事・話など〉‘を'再び始める,再び続ける
…‘を'再び取る,取り戻す
再び始める
(タップまたはEnterキー)
彼は学者ぶりすぎることでよく批判される。
彼は学者ぶりすぎることでよく批判される。
彼は学者ぶりすぎることでよく批判される。
解説
彼は学者ぶりすぎることでよく批判される。
pedantic
1. 基本情報と概要
単語: pedantic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語での簡潔な意味
日本語での簡潔な意味
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pedantic」の詳細解説です。細かいところにこだわりすぎる性格を表現するのに便利ですが、ときに批判的・嫌味なトーンを含む表現なので、使用シーンや相手に注意して使いましょう。
学者ぶる,学問をひけらかす,衒学(げんがく)的な
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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