英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 形容詞: compulsory (この形のまま)
- 副詞: compulsorily (強制的に)
- 名詞形(別の派生語): compulsion (強制、衝動)
- B2: 中上級レベル。自分の意見をはっきり説明できるが、抽象的な話題は少し難しいと感じるレベル。
- 語幹: 「compuls-」
- 接尾語: 「-ory」 (形容詞を作る接尾語)
- compel (動詞): 〜に強いる
- compulsion (名詞): 強制、(抑えきれない)衝動
- compulsorily (副詞): 強制的に
- compulsory education
- (義務教育)
- (義務教育)
- compulsory military service
- (徴兵制度)
- (徴兵制度)
- compulsory insurance
- (強制保険)
- (強制保険)
- compulsory subjects
- (必修科目)
- (必修科目)
- compulsory attendance
- (出席義務)
- (出席義務)
- compulsory measures
- (強制的措置)
- (強制的措置)
- compulsory voting
- (投票義務)
- (投票義務)
- compulsory test
- (必須テスト)
- (必須テスト)
- compulsory purchase
- (強制収用)
- (強制収用)
- compulsory licensing
- (強制実施権、強制ライセンス)
- 語源: ラテン語の “compellere” (共に押し進める) が起源とされ、「押しつける」「強制する」という意味合いが強いです。
- 歴史的背景: 法律やルールが厳格に適用される場面で「強制される」という意味として使われてきました。
- 使用上の注意: 「選択肢がなく、絶対にやらなければいけない」という強い圧力が含まれます。カジュアルな会話というよりは、制度や規則、仕事や法令の話で使われることが多いです。
- 「compulsory」は形容詞なので、名詞を修飾する位置で使います。
- 可算・不可算など: 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
一般的な構文例: “It is compulsory (for someone) to do something.”
- 例: “It is compulsory for all employees to attend the seminar.”
- 例: “It is compulsory for all employees to attend the seminar.”
フォーマル/カジュアル:
- 法律や規則を表すニュアンスのため、フォーマル寄りに使われることが多いです。カジュアル会話では “You have to…” や “You must…” などに言い換えられやすいです。
- 法律や規則を表すニュアンスのため、フォーマル寄りに使われることが多いです。カジュアル会話では “You have to…” や “You must…” などに言い換えられやすいです。
“Is it compulsory to wear a helmet when riding a bike here?”
- (ここでは自転車に乗るときヘルメットは必須なの?)
“Some schools make uniforms compulsory for all students.”
- (学校によっては全生徒に制服を着用させるところがあります。)
“Attendance at the meeting was compulsory, so I had to go.”
- (ミーティングは出席必須だったので、行かざるを得なかったよ。)
“It is compulsory for all staff to complete the safety training by the end of the month.”
- (今月末までに全従業員が安全トレーニングを受けることが義務付けられています。)
“Wearing an ID badge is compulsory on the company premises.”
- (会社敷地内では社員証の着用が義務付けられています。)
“Participation in the survey is compulsory, as required by company regulations.”
- (会社の規定により、アンケートへの参加は必須とされています。)
“In many countries, compulsory education ensures that children receive a minimum level of schooling.”
- (多くの国では、義務教育によって子どもたちが最低限の教育を受けられるようにしています。)
“Compulsory vaccination policies are debated in public health discussions.”
- (公衆衛生の議論では強制予防接種政策が議論されています。)
“The paper compares the outcomes of compulsory versus voluntary training programs.”
- (この論文は必修研修プログラムと任意研修プログラムの成果を比較しています。)
- mandatory (義務的な)
- 法的・制度的に「必須」と定められた場合に使われます。比較的「公式」な響き。
- 法的・制度的に「必須」と定められた場合に使われます。比較的「公式」な響き。
- obligatory (義務的な)
- 法律や約束によって義務づけられた間接的でフォーマルな表現。
- 法律や約束によって義務づけられた間接的でフォーマルな表現。
- required (要求される、必要な)
- もう少しカジュアル。状況によっては必須かどうかをやや広く示す。
- もう少しカジュアル。状況によっては必須かどうかをやや広く示す。
- voluntary (任意の)
- optional (選択的な、任意の)
- 発音記号(IPA): /kəmˈpʌl.sər.i/ (アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセント(強勢)は “pul” の部分 (第二音節) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差はあまり大きくなく、両者とも “-sər.i” の部分をやや短く発音するのが特徴です。
- よくある間違いとして “com-pul-so-ry” のように「pul」にストレスを置かずに発音してしまうケースがありますので注意。
- スペルミス: compusory, compolsory などと “p” や “u” を抜かしてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、compulsive(衝動的な)と混同しやすいので注意。
- 試験での注意: TOEICや英検、大学入試問題などで「義務的な〜」と訳せるかどうか問われやすい単語です。
- “com-puls-ory” と分解して、“compel” (強いる) + “-ory” (形容詞系) とイメージすると覚えやすいです。
- 「強制的にやらされる=must do」と思い浮かべると連想しやすいため、同じイメージをもつ “mandatory” や “obligatory” などとセットで覚えるのも効果的です。
- 「コン(コム) + パルス(衝動) + オーリー」と音で区切ってみても覚えやすいかもしれません。
- B2:自分の専門分野や関心のある話題であれば、ある程度複雑な文章であっても理解でき、詳細にわたり話したり書いたりできるレベル
- 単数形: spokeswoman
- 複数形: spokeswomen
- spokesman (男性形)
- spokesperson (男女問わない中立的な表現)
- spoke (speak の古い形 “spoke” が含意として残っている)
- s (連結子音)
- woman (女性)
- spokesman: 男性形の代弁者
- spokesperson: 男女を問わない表現の代弁者
- official spokeswoman(公式の女性報道官・女性広報担当)
- company spokeswoman(企業の女性広報担当)
- press spokeswoman(報道担当の女性広報官)
- government spokeswoman(政府の女性報道官)
- appointed spokeswoman(任命された女性報道官)
- chief spokeswoman(チーフ広報担当の女性)
- acting spokeswoman(代理の広報担当の女性)
- spokeswoman confirmed …(女性報道官が…を確認した)
- spokeswoman announced …(女性報道官が…を発表した)
- spokeswoman stated …(女性報道官が…と述べた)
- フォーマルな場面で特に用いられる。ニュース、公式発表、ビジネスのプレスリリースなど。
- カジュアルな場面で使われることは少なく、固い報道の印象が強い。
- ジェンダーニュートラルな表現を求める文脈では “spokesperson” を使う場合が多い。
- 可算名詞: a spokeswoman / the spokeswoman / spokeswomen
- 一般的には “for + 組織/人物” という形で「〜の代弁者」という構文をとる
例: “She is a spokeswoman for the company.” “[主語] + is the spokeswoman for [団体].”
例: “She is the spokeswoman for the non-profit organization.”“[主語] + [報道・発表系の動詞] + (that) …”
例: “The spokeswoman announced that the merger would be completed next month.”- 特に “spokeswoman” 単体でイディオムはありませんが、報道文などで頻用される表現として “according to the spokeswoman”「広報担当者によると」があります。
- “I heard a spokeswoman on the radio explaining the event details.”
(ラジオで女性広報担当がイベントの詳細を解説していたよ。) - “My sister wants to become a spokeswoman for social causes.”
(私の姉は社会的活動の広報担当になりたがっているんだ。) - “Have you seen the spokeswoman’s latest statement online?”
(広報担当者の最新の発表をオンラインで見た?) - “The company spokeswoman clarified the policy changes at the press conference.”
(企業の女性広報担当が記者会見でポリシー変更を明確にした。) - “A spokeswoman for our partner firm will join the meeting.”
(パートナー企業の女性広報担当が会議に参加します。) - “We need to schedule a briefing with the new spokeswoman by Friday.”
(金曜までに新任の女性広報担当とのブリーフィングを予定に組む必要があります。) - “During the seminar, a spokeswoman for the research institute presented key findings.”
(セミナーでは、研究所の女性広報担当が主な研究成果を発表した。) - “The government spokeswoman issued an official statement regarding the policy reform.”
(政府の女性広報官が政策改革に関する公式声明を出した。) - “In the journal article, the spokeswoman was quoted multiple times.”
(その学術論文では、その女性広報担当が何度も引用されていた。) - spokesperson(スポークスパーソン):ジェンダーニュートラルな言い方で、男女不問の「広報担当、代弁者」という意味。
- representative(レプレゼンタティブ):やや広義。組織や人を代表する人、必ずしも報道発表に限らない。
- mouthpiece(マウスピース):少しくだけた・比喩的な表現。公の場で意見を述べる人のこと。公式発表も含むが、政治的なチームの「声」を表すときに使われる場合が多い。
- 直接的な反意語は存在しません。「代弁者」でない人という意味であれば、audience(聴衆)やbystander(傍観者)などが文脈によって対比されることはあります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈspoʊksˌwʊm.ən/
- イギリス英語: /ˈspəʊksˌwʊm.ən/
- アメリカ英語: /ˈspoʊksˌwʊm.ən/
アクセント: “spokes” の部分に強勢があり、そこから “wo” にかけて音がやや下がるイメージです。
よくある発音の間違い: “spokesman” と混同して最後が “-man” の音になることや、“woman” の “wʊ” を 「ウ」 でなく 「オ」 と読んでしまうミスが起こりがちです。
- スペリングミス: “spoke” + “s” + “woman” なので、間違えて “spokewoman” や “spokeswomen” と書きがちなので注意。
- “spokesman” との混同: 性別を意識した文脈なら、正しく使い分ける必要があります。
- TOEIC・英検などでは “spokesperson” がより一般的に出題される場合もありますが、ジェンダーを示唆する選択肢として “spokeswoman”、“spokesman” が見られることがあります。文脈での使い分けに注意しましょう。
- 「五本のスポーク(spoke)のある車輪+女の人(woman)」のイメージで「中心となる女性が外部に声を届ける様子」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは “spokes…” + “woman”。「複数形の場合は -women(ウィメン)になる」と覚えておきましょう。
- ジェンダーに配慮する流れの背景も理解しておくと、同義語 “spokesperson” との使い分けが意識づけられます。
- 活用: 形容詞のため、形そのものの変化はありませんが、以下のような関連する形があります。
- 名詞形: deception(欺き、だますこと)、deceptiveness(だましやすさ)
- 動詞形: deceive(だます)
- 副詞形: deceptively(見せかけとは違って、あざむくように)
- 名詞形: deception(欺き、だますこと)、deceptiveness(だましやすさ)
- de-(接頭語): 語源的には否定や逆を示す場合がありますが、ここでは “deceive” の語源からの綴りの一部であり、はっきりとした接頭語の機能は薄れています。
- cept(語幹): ラテン語 “capere”(つかむ、取る)に由来します。
- -ive(形容詞をつくる接尾語): 「〜の性質を持つ」という意味を付与します。
- deceptive advertising – 「誤解を招く広告」
- deceptive appearance – 「見かけのあざむき」
- deceptive behavior – 「人を欺く行動」
- deceptive simplicity – 「見かけほど簡単ではない(見せかけの単純さ)」
- deceptive calm – 「見せかけの静けさ」
- deceptive practices – 「詐欺的(欺瞞的)な行為」
- be somewhat deceptive – 「いくぶん誤解を招きやすい」
- a deceptive trap – 「巧妙なわな」
- downright deceptive – 「まったくもって人をだますような」
- extremely deceptive – 「極めて誤解を招きやすい」
- 「予想外で人を欺きやすい」あるいは「見え方と実態が合わない」というときに使われます。
- カジュアルな会話でも使うことはありますが、ビジネスやニュース記事など、よりフォーマルな文脈で目にする機会が多い単語です。
- 人間関係において「deceptive」と形容すると、強めの悪意を示唆する場合があります。使う際は慎重に文脈を考える必要があります。
- 形容詞として名詞を修飾するのが主な使い方です。
- 例: “That advertisement is deceptive.”(あの広告は誤解を招く)
- 例: “That advertisement is deceptive.”(あの広告は誤解を招く)
- 名詞を修飾したり、補語として使ったりします。
- 可算・不可算の区別はありません。(形容詞のため)
- 口語でも文章でも使うことがありますが、やや書き言葉寄りでフォーマルな響きをもつ場合が多いです。
- “(be) deceptive in its appearance” – 「外見があてにならない」のような言い回し
- “don’t be deceived by …” – 「…にだまされないで」 ※形容詞「deceptive」そのものではありませんが、関連表現としてよく登場します。
“That dish looks simple, but it’s actually quite deceptive.”
- (それは見た目は簡単そうだけど、実は結構誤解を招くよ。)
- (それは見た目は簡単そうだけど、実は結構誤解を招くよ。)
“Her friendly smile can be deceptive. She’s actually very strict.”
- (彼女のフレンドリーな笑顔は人を惑わすかもしれないよ。実はとても厳しいんだ。)
- (彼女のフレンドリーな笑顔は人を惑わすかもしれないよ。実はとても厳しいんだ。)
“This puzzle is deceptively hard; I thought I solved it, but I was wrong.”
- (このパズルは見かけ以上に難しいよ。解けたと思ったけど、実は間違ってた。)
- (このパズルは見かけ以上に難しいよ。解けたと思ったけど、実は間違ってた。)
“We must ensure our marketing strategy is not deceptive to consumers.”
- (私たちのマーケティング戦略が消費者を欺くようなものであってはなりません。)
- (私たちのマーケティング戦略が消費者を欺くようなものであってはなりません。)
“Beware of deceptive offers that promise unrealistic returns.”
- (非現実的な利益を約束する誤解を招くオファーには注意してください。)
- (非現実的な利益を約束する誤解を招くオファーには注意してください。)
“Their product description was found to be deceptive, leading to a lawsuit.”
- (彼らの製品説明が虚偽であると判明して、訴訟に発展しました。)
- (彼らの製品説明が虚偽であると判明して、訴訟に発展しました。)
“The research data appeared solid, but on closer inspection, it was deceptive.”
- (調査データは堅実に見えたが、よく調べると誤解を招きやすい点があった。)
- (調査データは堅実に見えたが、よく調べると誤解を招きやすい点があった。)
“In psychology, deceptive practices in experiments must be ethically justified.”
- (心理学では、実験での欺瞞的手法は倫理的に正当化されなければならない。)
- (心理学では、実験での欺瞞的手法は倫理的に正当化されなければならない。)
“The algorithm’s performance metrics looked promising, but they were deceptive due to a biased dataset.”
- (そのアルゴリズムのパフォーマンス指標は良さそうに見えたが、偏ったデータセットのため誤解を招くものであった。)
- misleading(誤解を招く)
- 「意図的でなくても、自分が想像していたことと実際の間にズレがある」場合に広く使える。
- 「意図的でなくても、自分が想像していたことと実際の間にズレがある」場合に広く使える。
- illusory(幻想の、錯覚の)
- 「存在しないのにあるように見える」イメージが強い。やや文学的。
- 「存在しないのにあるように見える」イメージが強い。やや文学的。
- fraudulent(詐欺的な、不正な)
- 「法律違反や悪意を伴う」ケースでより強い意味合いをもつ。
- 「法律違反や悪意を伴う」ケースでより強い意味合いをもつ。
- beguiling(魅惑的な、幻想に誘うような)
- 魅了しつつだますようなニュアンスで、文学的表現。
- honest(正直な)
- genuine(本物の)
- straightforward(率直な、単刀直入の)
- IPA: /dɪˈsɛp.tɪv/
- アクセント(強勢)は「-cep-」の部分(dɪ-SEP-tɪv)に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音差はありませんが、アメリカ英語は [dɪˈsɛp.tɪv]、イギリス英語も [dɪˈsɛp.tɪv] でほぼ同じです。
- 「dɪ」 の部分が「ディ」に近い音になることと、「cep」の母音「ɛ」が「エ」に近い音になるのに注意しましょう。
- スペルミス: 「deceptive」を「decept*i*ve」と書き間違えることは少ないさそうですが、“deceitful” と混同してスペルを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 発音が似ている単語はあまり多くありませんが、deceive(動詞)との使い分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「広告文面の説明」や「商品レビュー」の文章中などに出てきて、「これは誤解を招く広告です」という文脈がよく見られます。
- 「deceive(だます)」が基本にあり、「-ive」で形容詞化している、と頭に入れておくと覚えやすいです。
- 「deceptive」は「deceive」と綴りの一部が共通なので、「だます(deceive)性質を持つ → deceptive」とイメージすればよいでしょう。
- スペリングのポイントは「-ceive」は「シーヴ」と発音するが、書くときは「cei」の並びに慣れておくこと。
- 英語の意味: A structure built into or against a wall for an open fire, especially one in a home used to heat a room.
- 日本語の意味: 暖炉、炉
- 「fire」:名詞や動詞(「火」「火をつける、発砲する」など)
- 「place」:名詞(「場所」「場所を置く、配置する」など)
- 「place」自体が動詞でも使われるので、「fireplace」のもとになっている「fire」や「place」について学ぶことも関連付けになります。
- fire(火)
- place(場所)
- light the fireplace
- 暖炉に火をつける
- 暖炉に火をつける
- clean the fireplace
- 暖炉を掃除する
- 暖炉を掃除する
- gather around the fireplace
- 暖炉の周りに集まる
- 暖炉の周りに集まる
- install a fireplace
- 暖炉を取り付ける
- 暖炉を取り付ける
- a cozy fireplace
- 居心地の良い暖炉
- 居心地の良い暖炉
- fireplace mantel
- 暖炉のマントル(上部の棚)
- 暖炉のマントル(上部の棚)
- fireplace tools
- 暖炉用具(火かき棒など)
- 暖炉用具(火かき棒など)
- an electric fireplace
- 電気式の暖炉
- 電気式の暖炉
- a wood-burning fireplace
- 薪を燃やす暖炉
- 薪を燃やす暖炉
- fireplace insert
- 暖炉のインサート(差し込み式ヒーター等)
- ニュアンス / 使用時の注意
- 家庭的で温かい雰囲気を連想させる単語なので、会話の中でも温もりや居心地の良さをイメージさせます。
- 口語でも文章でも一般的に使われますが、ポエティックな響きやノスタルジックなイメージを与えることがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも使えますが、主に住宅関連やインテリア、暖房の話題で登場します。
- 家庭的で温かい雰囲気を連想させる単語なので、会話の中でも温もりや居心地の良さをイメージさせます。
- 可算名詞: 「a fireplace / fireplaces」として数えられます。
- 主に「S + V + (名詞) + 前置詞 + fireplace」の形で、設置や利用、存在を示す文脈で使われます。
- 一般的な構文例:
- “[Someone] lit the fireplace.” (誰かが暖炉に火をつけた)
- “There is a fireplace in the living room.” (リビングに暖炉がある)
- “[Someone] lit the fireplace.” (誰かが暖炉に火をつけた)
- “Let’s sit by the fireplace and talk.”
- 暖炉のそばに座って話そうよ。
- 暖炉のそばに座って話そうよ。
- “It feels so cozy by the fireplace on a cold night.”
- 寒い夜は暖炉のそばがとても居心地いいんだ。
- 寒い夜は暖炉のそばがとても居心地いいんだ。
- “Don’t forget to clean out the ashes from the fireplace.”
- 暖炉の灰を片付けるのを忘れないでね。
- “We’re planning to install a fireplace in the lobby to create a welcoming atmosphere for our guests.”
- ゲストを歓迎する雰囲気を作るために、ロビーに暖炉を取り付ける予定です。
- ゲストを歓迎する雰囲気を作るために、ロビーに暖炉を取り付ける予定です。
- “The hotel’s new suite features a modern electric fireplace for added comfort.”
- そのホテルの新しいスイートルームには、より快適さを追求した最新式の電気暖炉が備わっています。
- そのホテルの新しいスイートルームには、より快適さを追求した最新式の電気暖炉が備わっています。
- “Please ensure the fireplace in the conference room is properly maintained during winter.”
- 冬の間は会議室の暖炉をきちんとメンテナンスするようにしてください。
- “Recent studies on residential heating suggest that a wood-burning fireplace may contribute to indoor air pollution if not properly ventilated.”
- 住宅用の暖房に関する最近の研究では、換気が十分でない場合、薪燃焼式の暖炉が室内空気汚染の原因になる可能性があることが示唆されています。
- 住宅用の暖房に関する最近の研究では、換気が十分でない場合、薪燃焼式の暖炉が室内空気汚染の原因になる可能性があることが示唆されています。
- “From an architectural perspective, the fireplace has evolved from a functional cooking area to an aesthetic focal point in modern homes.”
- 建築学的観点から見ると、暖炉は調理のための実用的な空間から、現代の住宅においては美的な中心部へと進化してきました。
- 建築学的観点から見ると、暖炉は調理のための実用的な空間から、現代の住宅においては美的な中心部へと進化してきました。
- “The thermal efficiency of a traditional fireplace can be improved by installing a well-designed flue and damper system.”
- 伝統的な暖炉の熱効率は、適切に設計された煙突やダンパーシステムを取り付けることで向上する可能性があります。
- hearth(炉床、暖炉の炉床部分)
- より暖炉の下部・炉床部分を指すことが多く、また家庭の象徴としての「家の暖かさ」というニュアンスでも用いられます。
- より暖炉の下部・炉床部分を指すことが多く、また家庭の象徴としての「家の暖かさ」というニュアンスでも用いられます。
- fireside(炉辺、暖炉のそば)
- 「fireplace」の近く、あるいは周辺を表す言葉です。まさに「暖炉のそば」という意味が強いです。
- IPA: /ˈfaɪərpleɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語のどちらも発音記号自体はほぼ同じですが、アメリカ英語では “r” の発音がやや強めに聞こえることがあります。
- 「fire」と「place」の2つの音のつながりを意識して発音すると良いです。「ファイア・プレイス」ではなく「ファイア(r)プレイス」という感じです。
- スペルミス: “fireplace” を “fire place” や “fire-place” と書いてしまう間違いがあるので注意してください。正しくは1語です。
- 同音異義語は特にありませんが、「file place」と聞き間違えたりしないよう注意が必要です。
- TOEICや英検などで直接出題されるケースは多くはありませんが、リスニング問題などで「家の中にある設備」として登場する可能性があるので意味を覚えておくと便利です。
- 「fire + place = 火を置く場所」とイメージすることで、そのまま直訳で覚えやすいでしょう。
- 暖かい家族団らんやキャンプファイヤーのような光景を思い浮かべると、記憶に残りやすくなります。
- スペリングは一語であることをしっかり意識し、練習すると良いでしょう。
- 現在形: mount
- 過去形: mounted
- 過去分詞形: mounted
- 現在分詞形: mounting
- 名詞: mount(山や台座を表すことがある。例: Mount Fuji = 富士山)
- 形容詞: mounting(増加しつつある、など形容詞的に使われることもある)
- B2(中上級): 知っていると、より幅広く表現できるようになる単語です。
- 語幹: “mount”
- 接尾語: “-ing” (動名詞・現在分詞)、 “-ed” (過去形)
- amount: 名詞で「量、合計」という意味。語源をたどれば “ad + montare” に関連。
- dismount: 「降りる、下りる」という意味の動詞。
- mountain: 「山」という名詞。語幹は同じ “mont” に由来。
- mount a horse
(馬に乗る) - mount a bike
(自転車にまたがる) - mount the stairs
(階段を上る) - mounting pressure
(増大するプレッシャー) - mounting debts
(増え続ける借金) - mount a campaign
(キャンペーンを立ち上げる) - mount an operation
(作戦を開始する) - mount a protest
(抗議行動を起こす) - mount an exhibition
(展示会を開催する) - mount a defense
(弁護・防御を開始する) - 中英語・古フランス語 “monter” (“登る”を意味する) → ラテン語 “montare” (“山に登る”が原義) → “mons, montis” (“山”) に由来
- 「登る」「上がる」の意味合いで使う場合は、やや文語的・書き言葉的な響きがあります。
- 「増大する」という形容詞的なニュアンス (mounting) は、ビジネスやニュースでよく見られます。
- 企画などを「立ち上げる」といった意味合いで使う場合は、フォーマルにもカジュアルにも使用可能です。
- 他動詞 / 自動詞:
- 他動詞として: “We mounted the stairs.”(私たちは階段を上った)
- 自動詞として: 場合によっては「増大する」という自動詞的な用法もある(“Tensions are mounting.”)。
- 他動詞として: “We mounted the stairs.”(私たちは階段を上った)
- 名詞用法: “Mount Everest” のように山の名前に冠されることがある。
- “mount up”: どんどん膨らむ、増える
例) Bills will mount up if you don’t pay them on time. - 「mount a campaign(キャンペーンを立ち上げる)」のようにややフォーマルな響きがあるフレーズから、「mount the bike(自転車にまたがる)」のようにカジュアルな日常表現まで文脈に合わせて使えます。
- “I’m going to mount the new TV on the wall this weekend.”
(今週末に新しいテレビを壁に取り付けるつもりだよ。) - “Don’t forget to mount your bike carefully. The seat’s a bit loose.”
(自転車にそっとまたがるのを忘れないで。サドルが少し緩いからね。) - “He mounted the steps slowly, looking exhausted.”
(彼は疲れきった様子で、ゆっくりと階段を上った。) - “We need to mount a new marketing campaign by next quarter.”
(次の四半期までに新しいマーケティングキャンペーンを立ち上げる必要があります。) - “Production costs continue to mount, so we must optimize resources.”
(生産コストが増え続けているので、資源を最適化しなければなりません。) - “The company decided to mount a legal defense against the lawsuit.”
(その会社は訴訟に対して法的な弁護体制を敷くことを決定した。) - “As the study progressed, evidence continued to mount in favor of the hypothesis.”
(研究が進むにつれ、その仮説を支持する証拠が増え続けた。) - “They mounted an extensive field survey to collect data on local biodiversity.”
(彼らは現地の生物多様性に関するデータを収集するために大規模な現地調査を実施した。) - “The research institute decided to mount a new project focusing on renewable energy.”
(その研究所は再生可能エネルギーに焦点を当てた新しいプロジェクトを立ち上げることにした。) ascend (登る)
- “ascend” は「上へ移動する」という意味が中心で、ややフォーマル。
- “mount” は乗り物に乗ったり、段階的に準備を進めるといった意味合いも含む。
climb (登る)
- “climb” は口語で具体的に何かをよじ登るニュアンスが強い。
- “mount” はより広義で使え、特に「馬に乗る」「積もる(増える)」なども含む。
- “climb” は口語で具体的に何かをよじ登るニュアンスが強い。
rise (上がる)
- “rise” は主に主語自身が高くなるニュアンス。
- “mount” は何かを取り付けたり、増加する意味合いが強い。
- “rise” は主に主語自身が高くなるニュアンス。
pile up (積み上がる)
- “pile up” は物や仕事が積もるイメージ。
- “mount” は少しフォーマルにも使え、抽象概念(借金など)にも広く使われる。
- “pile up” は物や仕事が積もるイメージ。
- descend(降りる、下降する)
- dismount(降りる/下馬する)
- 発音記号 (IPA): /maʊnt/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。
- アクセントは “mount” の 1 音節全体にあり、特に “ou” の部分を [aʊ] と発音する点に注意します。
- よくある間違いとして [mɔːnt] と /ɔː/ に近い音で伸ばしすぎたり、 “mound” (/maʊnd/) と混同するケースがあります。
- スペルミス: “mout” や “mont” と書き間違えることがたまにあります。
- 同音異義語との混同: “mound” (塚・盛り土) と混同しやすいので、発音と意味を区別してください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: オフィスやビジネス文脈で “mounting problems” や “mount a campaign” が出ることがあり、語い力を試す問題で登場することがあります。
- 「mountain(山)」をイメージすると「登る」「上向きになる」という意味が連想しやすくなります。
- 物がたまって“山”のようになる、というイメージを使うと「増える」という意味を覚えやすいです。
- 馬 (“horse”) に乗るとき、“mount a horse” で「馬にまたがる」を思い出す、と関連付けると記憶に残りやすいです。
- B2(中上級):日常会話はもちろん、ある程度専門的なトピックにも対応できるレベルです。
- 英語: A group of antibiotics derived from Penicillium molds that are used to treat bacterial infections.
- 日本語: ペニシリン。ペニシリウム属(カビ)から抽出される抗生物質の総称。細菌感染症の治療に広く用いられます。
- 英語の名詞なので、通常は数えられない(不可算)名詞として扱います。
- 一般的に “penicillin” と単数形扱いをしますが、種類を示す場合には “types of penicillin” のように表現することがあります。
- 名詞形以外の派生語はあまり一般的ではありません。ただし、医療用語として化合物名や形容詞形(penicillin-based treatments など)は使われます。
- “penicillin” は大もととなるラテン語の “penicillium”(カビ属の名称)から派生しています。そのさらに由来はラテン語の “penicillus” (刷毛・小さな筆) にあります。
- “penicillium”: ペニシリウム属(カビの一種)
- “amoxicillin”: ペニシリン系の抗生物質の一種
- “penicillin injection” – ペニシリン注射
- “penicillin allergy” – ペニシリンアレルギー
- “high-dose penicillin” – 高用量ペニシリン
- “penicillin-resistant bacteria” – ペニシリン耐性菌
- “treatment with penicillin” – ペニシリンによる治療
- “discovery of penicillin” – ペニシリンの発見
- “penicillin mould” – ペニシリンを作るカビ (Penicillium)
- “penicillin derivatives” – ペニシリン派生物
- “penicillin therapy” – ペニシリン療法
- “broad-spectrum penicillin” – 広範囲に作用するペニシリン
- 1928年、アレクサンダー・フレミング(Alexander Fleming)が偶然にカビから抽出した成分がバクテリアを死滅させる効果を発見し、これが “penicillin” と名付けられました。語源は “Penicillium” 属のカビから来ています。
- 史上初めて実用化された抗生物質として、「奇跡の薬」(a miracle drug)とも呼ばれ、人類の医療史に大きな功績を残しました。
- 使う場面としてはほぼ医療関係が中心ですが、広く一般教養としても知られています。書き言葉・話し言葉ともにフォーマル・カジュアル問わず使われますが、会話で出てくるのは主に「アレルギーがあるか」「この感染症にはペニシリン系の薬を使うかどうか」といった医療や健康の文脈です。
- “(someone) is treated with penicillin.”
- 例: “She was treated with penicillin for her infection.”
- 例: “She was treated with penicillin for her infection.”
- “(someone) has a penicillin allergy.”
- 例: “He has a penicillin allergy, so we must avoid it.”
- 不可算名詞: 通常 “penicillin” と単数形で用い、冠詞をつけずに使います。
- 例: “Penicillin was a groundbreaking discovery.”
- 例: “Penicillin was a groundbreaking discovery.”
- フォーマル/カジュアルというほどの差はありませんが、主に医療や健康に関する場面で、専門的にも一般的にも使われます。
“I need to check if I’m allergic to penicillin before taking any antibiotics.”
- 抗生物質を飲む前に、ペニシリンアレルギーがないか確認しなきゃ。
- 抗生物質を飲む前に、ペニシリンアレルギーがないか確認しなきゃ。
“My doctor gave me a penicillin shot to clear up my infection.”
- 医者が感染症を治すために、ペニシリンの注射をしてくれたよ。
- 医者が感染症を治すために、ペニシリンの注射をしてくれたよ。
“I’ve heard penicillin was discovered by accident. That’s amazing!”
- ペニシリンは偶然発見されたって聞いたよ。すごいね!
“Our pharmaceutical company is developing new penicillin derivatives to combat resistant bacteria.”
- 弊社の製薬会社は、耐性菌に対抗するため新たなペニシリン派生薬の開発を進めています。
- 弊社の製薬会社は、耐性菌に対抗するため新たなペニシリン派生薬の開発を進めています。
“We are looking to expand our product line to include a broad-spectrum penicillin.”
- 広範囲に作用するペニシリンを含む製品ラインの拡充を検討しています。
- 広範囲に作用するペニシリンを含む製品ラインの拡充を検討しています。
“Please verify if the patient has any known allergies, particularly to penicillin.”
- ペニシリンなどにアレルギーがあるかどうか、患者に確認してください。
“Penicillin revolutionized the medical field by significantly reducing mortality from bacterial infections.”
- ペニシリンは細菌感染症による死亡率を大幅に減少させ、医学界に革命をもたらしました。
- ペニシリンは細菌感染症による死亡率を大幅に減少させ、医学界に革命をもたらしました。
“The mechanism of action of penicillin involves inhibiting bacterial cell wall synthesis.”
- ペニシリンの作用機序は、細菌の細胞壁合成を阻害することにあります。
- ペニシリンの作用機序は、細菌の細胞壁合成を阻害することにあります。
“Comparative studies on penicillin and its derivatives shed light on new therapeutic possibilities.”
- ペニシリンとその派生物に関する比較研究は、新たな治療の可能性を示しています。
類義語
- “antibiotic” (抗生物質)
- ペニシリンを含む、すべての抗生物質の総称。ペニシリンは抗生物質の一種なので、より広い意味を持つ。
- ペニシリンを含む、すべての抗生物質の総称。ペニシリンは抗生物質の一種なので、より広い意味を持つ。
- “amoxicillin” (アモキシリン)
- ペニシリン系抗生物質のひとつ。ペニシリンよりも幅広い効果がある場合が多い。
- ペニシリン系抗生物質のひとつ。ペニシリンよりも幅広い効果がある場合が多い。
- “penicillin G” (ペニシリンG)
- 代表的なペニシリン系抗生物質の一種。注射剤でよく使用される。
- “antibiotic” (抗生物質)
反意語
- 抗生物質に対して特に「反意語」と呼べるものは存在しません。強いて言えば「プロバイオティクス(probiotics)」などが対極の概念(体内の善玉菌を増やすもの)ですが、直接的な反意とは言いづらいです。
- アクセントは “-cil-” の部分にあります(pen-i-SIL-in)。
- アメリカ英語 と イギリス英語 で大きな違いはありませんが、微妙に母音の伸ばし方や子音の強弱が異なる場合があります。
- よくある間違いとして、アクセントを最初の “pen-” に置いてしまうことがありますが、正しくは “pen-ih-SILL-in” と真ん中で強調します。
- スペルミス: “penicilin” や “penecillin” と書き間違えることが多いので注意してください。
- 混同: “antibiotic” と “penicillin” は混同しがちですが、ペニシリンは抗生物質のうちの一種です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは薬や医療に関する文章が出題される場合に出てくる可能性があります。特に読解問題での専門用語として出ることがあります。
- 語源の“ペニシリウム (Penicillium)” はカビの名前 というイメージを持つと覚えやすいです。
- “Pen” (ペン) のような細い刷毛や筆がカビの形状に似ていたことから、ラテン語で“刷毛”を意味する “penicillus” に由来すると覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペルの注意点としては “-cill-” の部分が “-sil-” のように聞こえることを意識しておくと覚えやすいです。
- 活用形: bookish (形容詞)
- 比較級・最上級が必要な場合は、more bookish, most bookishの形を取り得ますが、あまり頻繁には使われません。
- 他の品詞形:
- 名詞形: bookishness (読書好き・学問肌な性質)
- 副詞形: bookishly (学究的に)
- 名詞形: bookishness (読書好き・学問肌な性質)
- 語構成:
- 語幹: “book” (本)
- 接尾辞: “-ish” (〜っぽい、〜風の、〜のような)
- 語幹: “book” (本)
派生語や類縁語
- bookishly (副詞)
- bookishness (名詞)
- bookshelf (「本棚」、直接の派生語ではありませんが“book”を含む関連語)
- bookishly (副詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- bookish person(本好きな人)
- bookish intellectual(学者肌のインテリ)
- bookish manners(堅苦しい態度 / 学者ぶった振る舞い)
- bookish charm(知的な魅力)
- bookish look(本好き/知的に見える様子)
- overly bookish(あまりにも学者肌 / 頭でっかちな)
- bookish pursuits(読書など、学問的な取り組み)
- bookish vocabulary(本で得た難しい語彙)
- sound bookish(話し方が学術的に聞こえる)
- keenly bookish(熱心な本の虫のような)
- bookish person(本好きな人)
- 語源: 中英語の “book” に由来し、そこに“ish”という接尾辞が付いて「〜のような」という意味になり、「本のような」→「本に関心が偏った」という発想で生まれたとされています。
- 歴史的使用: 16世紀頃から「読書好き」「学問的」「学者のような」という意味で使われ始めました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 「飾り気のない知的さ」を指すときはポジティブに
- 「頭でっかちで堅苦しい」というときはネガティブに
- 「飾り気のない知的さ」を指すときはポジティブに
- 使用時の注意点:
- 文章でも口語でもどちらでも使用されますが、ややカジュアルまたは日常的なトーンで使われることが多いです。フォーマルな文書ではあまり使われないか、少しユーモラスなニュアンスを込めて使うことがあります。
- 文章でも口語でもどちらでも使用されますが、ややカジュアルまたは日常的なトーンで使われることが多いです。フォーマルな文書ではあまり使われないか、少しユーモラスなニュアンスを込めて使うことがあります。
- 形容詞としての使われ方:
- 通常、人や性格の特徴を述べる際に使われます。
- 「He is bookish」「She seems bookish」のように補語位置で使われることが多いです。
- 通常、人や性格の特徴を述べる際に使われます。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので該当しません。
- 例外や特徴:
- 他の形容詞同様、「more bookish」「most bookish」で比較・最上級を表せますが、それほど一般的ではありません。
- 他の形容詞同様、「more bookish」「most bookish」で比較・最上級を表せますが、それほど一般的ではありません。
“My younger sister has always been quite bookish, spending hours in the library every weekend.”
(私の妹は昔からとても本好きで、週末は何時間も図書館で過ごしています。)“He’s a bit bookish, but once you get to know him, he’s really fun to talk to.”
(ちょっと学者肌だけど、実際に話してみるとすごく面白い人だよ。)“I used to be more bookish in high school, but now I prefer outdoor activities.”
(高校生の頃はもっと本の虫だったけど、今はアウトドアのほうが好きになったよ。)“Our new hire has a rather bookish approach, but we need someone with practical experience in the field.”
(新しい採用者はどちらかというと学問寄りなアプローチをするけど、我々としては現場経験豊富な人が必要なんだよね。)“Her bookish charm impresses our academic clients, but we also want to expand into more hands-on projects.”
(彼女の学術的な魅力は学者肌のお客様の心をつかむが、より実践的なプロジェクトにも進出したいところだ。)“He prepared a very detailed, bookish report, but we only needed a short summary for the meeting.”
(彼はとても詳しくて学術的な報告書を用意してくれましたが、会議では短い要点だけで良かったのです。)“His bookish perspective on the historical data provided some new insights for the research paper.”
(彼の学問的な視点は研究論文に新しい見解をもたらしました。)“While her findings seem somewhat bookish, they are grounded in solid theoretical frameworks.”
(彼女の発見はどこか机上の空論めいているようにも思えますが、堅実な理論的枠組みに基づいています。)“The discussion was led by a very bookish professor who referenced numerous texts and authors.”
(討議は多数の文献や著者を引用する、とても学問肌の教授によって進められました。)類義語 (Synonyms)
- academic(学問的な):よりフォーマルで学術的なニュアンス
- scholarly(学者らしい):学者や研究者がもつ、深い知識や態度を表す
- learned(博学な):深い教養を持つ意味で、ややフォーマル
- studious(勉強熱心な):学ぶことや研究を好む様子
- nerdy(オタクっぽい):よりカジュアルで、時にネガティブ+ユーモアの含みもある
- academic(学問的な):よりフォーマルで学術的なニュアンス
反意語 (Antonyms)
- practical(実践的な):頭でっかちではなく、現実的なアプローチをする
- worldly(世慣れした、実社会に精通した):実際の生活経験が豊か
- street-smart(社会経験豊富で抜け目ない):読書や勉強よりも実地経験で賢さを発揮
- practical(実践的な):頭でっかちではなく、現実的なアプローチをする
- 発音記号 (IPA): /ˈbʊk.ɪʃ/
- アクセント(ストレス)の位置: 「boo-kish」の “boo” にストレスがきます。
- アメリカ英語/イギリス英語の違い: 発音記号としてはほぼ同じですが、アメリカ英語では “ʊ” がやや「ウ」の音が強く、イギリス英語では少し短めに /ʊ/ を発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: “book” の /bʊk/ を /buk/ として長く伸ばし過ぎることがあります。短い /ʊ/ の音に注意しましょう。
- スペルミス:
- ×: “book-ish” (ハイフン不要)
- ×: “boookish” (oが多い)
- ×: “book-ish” (ハイフン不要)
- 同音異義語との混同:
- “book” は多数の関連表現がありますが、形容詞 “bookish” は比較的珍しいため、混同は少ないです。
- “book” は多数の関連表現がありますが、形容詞 “bookish” は比較的珍しいため、混同は少ないです。
- 試験対策など: TOEICや英検などのリーディングセクションで、キャラクター描写や会議での人物評価などで出題される可能性はあります。文意から「学問肌」や「読書好き」という意味を推測できるようにしておくと良いでしょう。
- 覚え方:
- 「book(本)+ish(〜っぽい)」=「本っぽい人」→「本の世界ばかりに耽溺している人」と想像すると、イメージしやすいです。
- “bookish” という響きから、「ブック+イッシュ」と語呂を感じると記憶に残りやすいでしょう。
- 「book(本)+ish(〜っぽい)」=「本っぽい人」→「本の世界ばかりに耽溺している人」と想像すると、イメージしやすいです。
- イメージストーリー:
- 「いつも本を小脇に抱えている人が頭に浮かぶ」ようにイメージするとわかりやすいです。
- 「いつも本を小脇に抱えている人が頭に浮かぶ」ようにイメージするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 似た表現(academic, nerdy など)とセットで覚えると、言い換え表現を強化できます。
活用形(数):
- 単数: object
- 複数: objects
- 単数: object
他の品詞になったときの例:
- objection (名詞): 異議
- object (動詞): 反対する, 異議を唱える
- objective (形容詞): 客観的な
- objective (名詞): 目的, 目標
- objection (名詞): 異議
CEFRレベル: B1(中級)
「object」は比較的頻繁に使われる単語で、広い文脈で学習されます。具体的な「物体」から抽象的な「対象」まで幅広い意味を持ち、文法上でも「目的語」の概念として登場するため、中級レベルで習得しておきたい単語です。語源・語幹など:
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
- 「-ject」はラテン語 iacere(投げる)に由来し、「何かを投げる」ニュアンス
- ラテン語 objectum は「前に投げ出されたもの」を意味し、そこから「目の前に存在するもの → 物体 → 対象」という意味へと広がりました。
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- physical object(物理的な物体)
- foreign object(異物)
- direct object(直接目的語)
- indirect object(間接目的語)
- everyday object(日常的な物)
- valuable object(貴重な物)
- art object(美術品)
- small object(小さな物)
- mysterious object(謎めいた物)
- object of affection(愛情の対象)
- physical object(物理的な物体)
語源:
- 中英語の頃に中世ラテン語の objectum(心に提示されたもの)から入り、最終的にはラテン語の obicere(ob-「〜に向かって」+ iacere「投げる」)が由来です。
ニュアンス/使用時の注意:
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
- 口語では単に「もの」としてよく使われますが、フォーマルでは「目的物」「研究や観察の対象物」を表すことも多いです。
- 「object of study(研究対象)」のようにややフォーマルな文書にも登場します。
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
使用シーン:
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- フォーマル/文章: 研究や解析の「対象」として扱う場合(例: “The main object of this study is …”)
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- 可算名詞: 基本的に可算扱いで、単数形・複数形を使い分けます。
一般的な構文:
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
- “The object of the game is to…”(そのゲームの目的は〜である)
- “The researcher examined the object carefully.”(研究者はその対象を注意深く調べた)
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
イディオムの例:
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
例: “Her mistake was an object lesson in paying attention to details.”
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
“Could you hand me that object on the table?”
(テーブルの上にあるあの物を取ってくれる?)“I found a strange object in the attic.”
(屋根裏で変わった物を見つけたよ。)“Don’t leave any sharp objects within a child’s reach.”
(子どもの手の届く範囲に尖った物を置かないように。)“The main object of this project is to enhance user satisfaction.”
(このプロジェクトの主な目的はユーザー満足度を高めることです。)“We should consider every object in our product lineup carefully.”
(製品ラインナップの一つ一つのアイテムを慎重に検討すべきです。)“Our design team designed the new object to be both functional and stylish.”
(私たちのデザインチームは、その新しい製品が機能的かつスタイリッシュになるようにデザインしました。)“The observed object was identified as a rare celestial body.”
(観測された対象は珍しい天体だと確認されました。)“His dissertation focuses on the historical object of medieval warfare.”
(彼の論文は中世戦争の歴史的対象に焦点を当てています。)“In psychology, the ‘object of desire’ can refer to a person or an abstract goal.”
(心理学では、「欲望の対象」は人や抽象的な目標を指すことがあります。)類義語:
- thing(物)
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- “Grab that thing!”(あの物取って!)のようにくだけた表現。
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- item(品目)
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- よりフォーマルでビジネス文脈にもよく登場。
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- article(品物)
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- 新聞記事(article)との混同に注意。
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- target(対象/的)
- 主に「狙い」や「目的物」を示す。
- thing(物)
反意語:
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
- “subject and object” (主観と客体)というペアでしばしば使われます。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.dʒɛkt/ または /ˈɑːb.dʒɪkt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ob” の [o] にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- /ɔb/ や /ob/ など、母音があいまいになることがあるので、「アブジェクト」のようにきちんと /ˈɒb/(英)や /ˈɑːb/(米) を意識する。
比較:
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- アメリカ英語ではやや長い /ɑː/ サウンド: “ahb-ject”
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- スペルミス: “objest” “objact” などの誤綴りに注意。
- 動詞の “object” と混同: 名詞は /ˈɒb.dʒekt/(頭にアクセント)、動詞 “to object” は /əbˈdʒekt/(2音節目にアクセント) となり、発音もアクセント位置も異なるので要注意。
- 同音異義語の混同: 基本的に“object”は同音異義語が少ないですが、アクセントで意味が変わるパターンに要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、名詞としての用法はもちろん、動詞の用法とセットで出題されることが多いです。語句整序や穴埋め問題などで「どちらの品詞が正しいか」を問われる可能性があります。
- 語源イメージ: “ob + ject = 投げ出されたもの” → 目の前に“投げ出されたもの”だから「対象物」。
- スペリングのコツ: “ob(オブ) + ject(ジェクト)” と区切って覚えるとミスが減る。
- 勉強テクニック:
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 語根「‐ject(投げる)」が含まれる単語(project, subject, inject, eject)とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 「reluctant」は、主に「気が進まない」「乗り気ではない」「しぶしぶ~する」というニュアンスで使う形容詞です。
- たとえば、何かを頼まれたり、義務感でやらなければならないけれど、本当はやりたくないときに「I’m reluctant to do it.(やりたくないけど、仕方なくやります)」というように使われます。
- 形容詞: reluctant
- 副詞形: reluctantly (しぶしぶ、いやいや)
- 名詞形: reluctance (気が進まないこと、気の乗らなさ)
- 語幹: 「luct」
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- ラテン語の「luctari(格闘する、抵抗する)」が由来とされています。
- 接頭辞: 「re-」
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 「再び」や「逆らって」「後ろ向きに」のような意味があり、ここでは「抵抗している」ニュアンスを強めています。
- 接尾辞: 「-ant」
- 形容詞や名詞を作り出す際に使われる接尾辞です。
- reluctance (名詞): 気の進まなさ、いやいややる気持ち
- reluctantly (副詞): しぶしぶ、消極的に
- be reluctant to do ~
- ~するのに気が進まない
- ~するのに気が進まない
- feel reluctant about ~
- ~について気が進まない
- ~について気が進まない
- a reluctant helper
- 乗り気でない手伝い人
- 乗り気でない手伝い人
- reluctant agreement
- 気の乗らない同意
- 気の乗らない同意
- reluctant decision
- しぶしぶ下した決定
- しぶしぶ下した決定
- somewhat reluctant
- いくらか気が進まない
- いくらか気が進まない
- become reluctant to cooperate
- 協力に乗り気でなくなる
- 協力に乗り気でなくなる
- remain reluctant
- ずっと気が進まない
- ずっと気が進まない
- appear reluctant
- 気乗りしないように見える
- 気乗りしないように見える
- reluctantly accept
- いやいや受け入れる
- ラテン語の「re- (逆らって)」+「luctari (格闘する)」に由来し、「何かに対して抵抗している」イメージから「渋々と~をする」「乗り気ではない」という意味合いが派生しました。
- 「reluctant」は、やりたくない気持ちが強くある場合に使われますが、まったく拒絶するというより「やむを得ず」「しぶしぶ」という含みを持ちます。
- 口語/文章のどちらでも使えますが、日常会話でもフォーマルな文章でも幅広く使うことができます。
be reluctant to + 動詞の原形
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
- 例: “I am reluctant to leave.” (去るのは気が進まない)
- 「~するのに気が進まない」の意味で最も一般的です。
reluctant + 名詞
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- 例: “He’s a reluctant volunteer.” (彼は乗り気でないボランティアだ)
- 名詞を修飾して「しぶしぶやっている~」「乗り気でない~」というニュアンスを示します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われる。
- 目上の人に自分の気が進まない状況を伝えるときにも、会話表現としても用いられる。
- “I’m reluctant to go to the party because I don’t know anyone there.”
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- (誰も知らないから、パーティに行くのは気が進まないんだよね。)
- “She was reluctant to try the new dish at first, but she ended up loving it.”
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- (最初は新しい料理を試すのをいやがっていたけど、最終的には気に入ったよ。)
- “He seemed reluctant to share his personal story.”
- (彼は自分の個人的な話を共有するのを渋っているみたいだった。)
- “The team was reluctant to adopt the new software due to potential training costs.”
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- (チームは研修コストがかかる可能性があるため、新しいソフトウェアの導入に気が乗らなかった。)
- “Despite being reluctant, she eventually agreed to lead the project.”
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- (気は進まなかったものの、最終的には彼女がそのプロジェクトを率いることに同意した。)
- “He showed reluctance when asked to relocate to another branch.”
- (別の支店へ異動を求められたとき、彼はしぶしぶという態度を見せた。)
- “Participants were reluctant to disclose personal information in the study.”
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- (被験者たちは研究の中で個人情報を開示することを渋った。)
- “The data suggest that people are often reluctant to change deeply held beliefs.”
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- (データによると、人々は深く根付いた信念を変えるのに消極的であることが多い。)
- “Researchers remain reluctant to draw definitive conclusions without more evidence.”
- (研究者たちは、さらなる証拠がなければ決定的な結論を下すことに気が乗らないままである。)
- unwilling (気が進まない)
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- 「やりたくない」という点は同じですが、「断固として拒否する」という強めのニュアンスにもなる場合があります。
- hesitant (ためらっている)
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- 「ためらいがある」という意味で、必ずしもやりたくないわけではなく、決断に時間がかかっている印象を与えます。
- disinclined (気が向かない)
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- 「好きではない」「好ましくない」方向性で気が進まないニュアンスがあります。
- averse (嫌っている、反対している)
- 「嫌悪や反対の意」が強く、より直接的に「~に反対する」ニュアンスが出ます。
- willing (進んで~する、いとわない)
- eager (熱心な、積極的な)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 英: /rɪˈlʌk.tənt/
- 米: /rɪˈlʌk.tənt/
- 「re-LUC-tant」のように、第二音節の「luc」にストレス(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや「d」に近いフラッピングになることもあるため、「リラクダント」のように聞こえる場合もあります。
- スペルミス:
reluctent
,reluctent
などと書いてしまうことがあるので注意しましょう。 - 「unwilling」や「hesitant」と混同することが多いですが、「reluctant」には「しぶしぶ」「気乗りしない」ニュアンスが強調されます。
- 試験問題 (TOEIC, 英検など) では「be reluctant to do ~」の形で、受け身ではなく本人が気が進まない状況を示す出題が多いです。
- 「re-」は「戻る」や「逆らう」と関連し、「luct」には「格闘する」というイメージが含まれています。一度行ったことから戻るのはイヤイヤする様子や抵抗する様子と関連づけて覚えましょう。
- 「reluctant」は「 reluct(抵抗) + ant(~の性質を持つ) 」=「抵抗する性質を持つ」 → 「気が進まない」。このイメージで覚えるとスムーズです。
- 「reluctant」を使うときには、「したくないけど仕方なく」という心情があることをイメージすると自然に使えます。
- 「lack (noun)」: the state of not having enough of something or not having something at all.
- 「lack (名詞)」: 何かが不足している状態、または全くない状態を指します。
- 動詞: “to lack” 例) We lack the necessary resources.(私たちには必要な資源が不足している。)
- B2(中上級)
日常生活や比較的複雑な話題でも用いられ、ビジネスやアカデミックなどの文脈でも頻繁に見かける単語です。抽象的な「不足」の概念を表現するため、語彙レベルは中上級に相当します。 - lacking (adj.): 不足している、欠けている
- lacker (n.): 日常ではほぼ使われませんが、稀に「不足している人」を指すこともあります(非常にまれです)。
- lack of time → 時間の不足
- lack of money → お金の不足
- lack of resources → 資源の不足
- lack of evidence → 証拠の不足
- lack of experience → 経験不足
- lack of knowledge → 知識不足
- lack of confidence → 自信不足
- a complete lack of → 全面的な不足
- demonstrate a lack of → ~の不足を示す
- address the lack of → ~の不足に対処する
- 「lack」は中英語(Middle English)で “lak” として使われ、古フランス語や中期オランダ語の語源をたどると「欠如」「欠陥」を意味する言葉に行き着きます。
- 「足りない」「完全には備わっていない」というニュアンスが強いため、ややネガティブな印象があります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使いやすい言葉ですが、ビジネスやアカデミックな文脈だと “lack of” を使って「~不足」を明確に示す場合が多いです。
名詞としての用法
- 不可算扱いが基本です。たとえば “There is a lack of information.”(情報が不足している)。
- 「lack of + 名詞」の形で「~の不足」という意味を表します。
- 不可算扱いが基本です。たとえば “There is a lack of information.”(情報が不足している)。
動詞としての用法
- 他動詞的に使われ、「~が不足している」という意味を表します。例) “We lack the funds to continue.”(続けるための資金が不足している)。
- 直接目的語をとる形が標準的です。
- 他動詞的に使われ、「~が不足している」という意味を表します。例) “We lack the funds to continue.”(続けるための資金が不足している)。
よくある構文
- “There is (a) lack of ...”
- “Owing to (a) lack of ...”
- “to lack + 目的語”
- “There is (a) lack of ...”
- “I feel a lack of motivation today, so I might skip the gym.”
→ 「今日はやる気がないから、ジムをサボるかも。」 - “There’s a lack of decent restaurants in this neighborhood.”
→ 「この近所には、まともなレストランがあまりない。」 - “We’re not going hiking due to a lack of good weather.”
→ 「天気が良くないから、ハイキングに行くのはやめたんだ。」 - “We need to address the lack of funding before starting the project.”
→ 「プロジェクトを始める前に、資金不足に対処する必要があります。」 - “A lack of communication among team members caused the delay.”
→ 「チームメンバー間のコミュニケーション不足が遅延の原因となりました。」 - “The company faces a lack of skilled workers in this area.”
→ 「会社はこの分野での熟練労働者の不足に直面しています。」 - “The research highlights a lack of empirical data on this phenomenon.”
→ 「その研究はこの現象に関する実証データの不足を強調しています。」 - “A lack of clear guidelines can lead to inconsistent outcomes in clinical trials.”
→ 「明確なガイドラインが不足していると、臨床試験で結果が一致しなくなる可能性があります。」 - “His paper was criticized for its lack of originality.”
→ 「彼の論文は独創性の欠如を理由に批判されました。」 - shortage(不足、欠乏)
- 物質的な不足、特に物や資源などが足りないことを強調したいときに使われます。
- 物質的な不足、特に物や資源などが足りないことを強調したいときに使われます。
- deficiency(欠陥、不足)
- 何かに対して必要なものが欠けている、または基準に満たない状態を指します。
- 何かに対して必要なものが欠けている、または基準に満たない状態を指します。
- absence(欠如、不在)
- 物理的にそこに存在しない場合や、概念として全く存在しない場合に使います。
- 物理的にそこに存在しない場合や、概念として全く存在しない場合に使います。
- dearth(不足、欠乏)
- やや文語的・フォーマル。「非常に不足している」というニュアンス。
- やや文語的・フォーマル。「非常に不足している」というニュアンス。
- want(不足、欠乏)
- 古風または文学的な響きがあり、「〜を欠いている」という場合にも用いられます。
- abundance(豊富)
- plenty(十分な量)
- sufficiency(十分、過不足のない状態)
発音記号(IPA): /læk/
- アメリカ英語: [læ(k)] (「ラック」と短めに発音する感じ)
- イギリス英語: [læk] (ほぼ同じですが、地域によって若干母音の長さが違う場合も)
- アメリカ英語: [læ(k)] (「ラック」と短めに発音する感じ)
アクセント: lack の1音節のみなので、頭にストレスがきます。
よくある発音ミス: “lake” /leɪk/(レイク)や “luck” /lʌk/(ラック)の音と混同しないようにしてください。
- スペルミス: “lac” と書いてしまう、または “luck” と混同することがあります。
- 同音異義語との混同: 発音は同じでも、実際には “lack” と “lac(k)” のスペルミスに気をつけましょう(“lac” はまた別の意味として化学用語などで使われます)。
- TOEICや英検などの試験対策: 「~不足」の原因と結果を説明する際によく出題される可能性が高い単語です。文章の文脈で適切な前置詞や接続詞を使い、“because of a lack of~” などのフレーズとして問われることがあります。
- 「ラック (lack) には、
something is missing
(何かが欠けている)」というイメージを結びつけると覚えやすいです。 - 「ラーメン屋に”lack of ramen”と貼ってあるイメージ(ラーメンの不足)」のように、ユニークな想像で記憶に残すと定着しやすいかもしれません。
- スペルと音を結びつけるため、「lack」の “a” は短い“ア”の音だと意識すれば、“lake”や“luck”と区別しやすくなります。
(タップまたはEnterキー)
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
解説
運転中はシートベルトの着用が強制されています。
compulsory
1. 基本情報と概要
英単語: compulsory
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Required by law or a rule; obligatory.
意味(日本語): 法律や規則によって「義務づけられた」「強制的な」「必修の」。
「法律やルールなどによって、やらなければいけない、避けられない」というニュアンスで使われます。相手に強いられるニュアンスがあり、個人の意思に関係なく義務として課せられるイメージです。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“compulsory” は “compulsion” (強制) や “compel” (強いる) と語源を共有しており、「強制する」「義務として課す」という意味合いがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「強制されていない」「自分の自由意志にまかされる」というニュアンスで、compulsory とは正反対の意味を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が compulsory の詳細解説です。ルールや法律などで「必須」とされる場面で頻出する形容詞なので、使い方やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
強制的な,無理じいの
義務的な,必修の
(タップまたはEnterキー)
女性スポークスマンは記者会見でメディアに対応しました。
女性スポークスマンは記者会見でメディアに対応しました。
女性スポークスマンは記者会見でメディアに対応しました。
解説
女性スポークスマンは記者会見でメディアに対応しました。
spokeswoman
1. 基本情報と概要
単語: spokeswoman
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A woman who speaks on behalf of a person, organization, or group.
意味(日本語): ある人物・団体・集団などの“代弁者”として話す女性。
「大勢を代表して意見を発表したり、見解を述べたりする女性の役割を表す単語です。ニュースや公式発表などフォーマルな場面でよく使われます。」
活用形
他の品詞形
「spokeswoman」は上記の “spokesperson” の女性形ですが、近年はジェンダーニュートラルな “spokesperson” が使われることも増えています。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「発表する人(spokes)+ 女性(woman)」という構造です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「spokeswoman」は “spokesman” (「発言者」「代弁者」)+ “woman” から成り立ち、1970年代以降、女性の社会進出とともに使われ始めました。元々は “spokesman” が一般的でしたが、女性がその役割を担うことが増え、性差を表すために “spokeswoman” も広く使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な用法
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“spokeswoman” は女性形にフォーカスしている点が特徴ですが、最近ではジェンダーニュートラルの流れもあり、一般に “spokesperson” がより広く使われます。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が spokeswoman の詳細な解説です。話し手・代弁者として女性を指す語として、ニュースや公式声明でよく目にする単語なので、意味・スペリング・発音をしっかり押さえておきましょう。
女性スポークスマン
(タップまたはEnterキー)
彼の欺瞞的な振る舞いは信用することができなかった。
彼の欺瞞的な振る舞いは信用することができなかった。
彼の欺瞞的な振る舞いは信用することができなかった。
解説
彼の欺瞞的な振る舞いは信用することができなかった。
deceptive
1. 基本情報と概要
単語: deceptive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): likely to mislead or trick; giving an impression different from the true one
意味(日本語): 人を欺きやすい、誤解を招きやすい、見かけと実態が異なる
「deceptive」は、「見た目や説明などが実際と異なり、人をだましたり混乱させたりしやすい」といったニュアンスを持つ形容詞です。例えば「見かけと違い実際は危険である」場面など、表面的に分かりにくい欺瞞性を強調するときに用いられます。
CEFR難易度目安: B2(中上級)
日常会話よりは少し高度な単語で、主に新聞記事やビジネス文書で登場することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「deceptive」は、ラテン語の “decipere” (捕らえる、騙す)から派生した動詞 “deceive”(だます)に形容詞語尾 “-ive” が付いたものです。もともと「相手をとらえて騙す」というニュアンスを持っていました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「隠し事や偽りがなく、真実をそのまま表している」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「deceptive」の詳細な解説です。人をあざむくようなニュアンスを含む形容詞なので、使い方に注意しつつ、記事やビジネス文書で見かけた際にはぜひ活用してみてください。
人をだますような;当てにならない,惑わす(misleading)
(タップまたはEnterキー)
私は暖炉のそばに座って本を読むのが好きです。
私は暖炉のそばに座って本を読むのが好きです。
私は暖炉のそばに座って本を読むのが好きです。
解説
私は暖炉のそばに座って本を読むのが好きです。
fireplace
1. 基本情報と概要
単語: fireplace
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 複数形は fireplaces
「fireplace」は、家の中にある暖炉で、寒い時に部屋を暖めるために火を焚く場所のことです。主にリビングルームや居間などに設置されることが多く、家庭的で温かい雰囲気を作り出すニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
・英語にある程度慣れてきた学習者が生活に関連する単語として学ぶレベルです。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
上記2つの要素が組み合わさって、「火を焚く場所」という意味を直接表しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「fireplace」は、14世紀ごろまでさかのぼる「fire(火)」と「place(場所)」の2つの単語によって成り立ち、文字通り「火を焚く場所」を意味します。歴史的には、家屋の中心として暖房や料理に使われてきました。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / フレーズ
厳密なイディオムは少ないものの、「by the fireplace(暖炉のそばで)」はよく使われ、リラックスした雰囲気を表す表現として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
厳密な対義語はありませんが、暖房機器とは逆に冷房装置(air conditioner や cooler)のように、暖炉と反対の目的を持つものはある程度反意的な位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fireplace」は、寒い日に暖をとるための中心的存在として、家の雰囲気を大きく左右する単語です。温かなイメージや家族的なニュアンスも感じられるため、覚えておくと日常会話でも季節の話題などで役立ちます。
(壁に取付けた)暖炉
(タップまたはEnterキー)
彼女は馬に乗って散歩するのが大好きです。
彼女は馬に乗って散歩するのが大好きです。
彼女は馬に乗って散歩するのが大好きです。
解説
彼女は馬に乗って散歩するのが大好きです。
mount
以下では、動詞「mount」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: mount
品詞: 動詞 (他にも名詞としての用例があります)
意味 (英語):
1) To climb up or ascend something
2) To increase or rise
3) To get on or seat oneself upon (especially a horse or bicycle)
4) To organize or arrange (e.g., to mount a campaign/exhibition)
意味 (日本語):
1) 〔高い所に〕登る
2) 〔数量・程度が〕増える
3) 〔馬・自転車に〕乗る
4) 〔イベントなどを〕準備する、立ち上げる
「mount」は、何かを“登る”意味から“増える”意味へ派生し、さらに“馬にまたがる”や“企画・イベントを始める”など多彩な使い方があります。日常会話からビジネス、学術的文献など、幅広い文脈で使われます。
動詞の活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
最初は「山など高いところに登る」という意味でしたが、そこから「何かに乗る」「何かを開始する」など多様な使い方が生まれました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例:
フォーマル/カジュアルについて:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「mount」の詳細な解説です。山や馬に関連するイメージから、「上がる」「増える」「取り付ける」「始める」といった幅広い意味へと発展しているので、それぞれの文脈で使いこなしてみてください。
…‘を'登る(ascend, climb)
(馬などに)〈人〉‘を'乗せる《+名〈人〉+on+名》
(…の上に)…‘を'載せる《+名+on+名》
(…に)…‘を'据え付ける,はめる,取り付ける,はる《+名+in(on)+名》
〈劇〉‘に'舞台装置や衣装を用意する
〈攻撃など〉‘を'仕掛ける;〈作戦など〉‘を'展開する
登る,上がる《+up》
馬(乗用の動物)に乗る
(数・量において)ふえる,(程度において)高まる,強まる《+up》
〈馬・車〉‘に'乗る,〈台の上など〉‘に'上がる,乗る
私はペニシリンにアレルギーがあります。
私はペニシリンにアレルギーがあります。
解説
私はペニシリンにアレルギーがあります。
penicillin
1. 基本情報と概要
英単語: penicillin
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「バクテリアによる感染症の治療に使われる、とても有名で重要な抗生物質です。医療用語としてよく使われますが、一般的にも“最初に使われた抗生物質”という意味でよく知られた単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
用法
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌpɛnɪˈsɪlɪn/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “penicillin” の詳細解説です。医療や科学の分野のみならず、一般常識としてもよく知られている重要な名詞なので、ぜひしっかり覚えておいてください。
ペニシリン(坑生物質の一種)
(タップまたはEnterキー)
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
解説
彼女は本好きで、読書が大好きな人です。
bookish
1. 基本情報と概要
単語: bookish
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): tending to read a lot or to be very interested in books; scholarly, studious, or overly focused on academic detail.
意味 (日本語): 本好き、読書好き、または学問肌・学問的に偏った様子を表す言葉です。やや「堅苦しい」「お堅い」「頭でっかち」というニュアンスを含むこともあります。「本に書かれている知識には詳しいけれど、実地経験に乏しい」というニュアンスも含まれたりします。
「bookish」は誰かが「どこか机上の空論っぽい」「知識はあるけれど実践に乏しい」という印象を与えるときにも使われます。読書好きで知的な雰囲気を表現するときに、ポジティブにもネガティブにも使うことができます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは自分の専門分野や興味のある話題についてある程度流暢に対話できる段階で、抽象的な表現や微妙なニュアンスも部分的に理解できるレベルです。「bookish」はそこまで日常頻発する単語ではありませんが、読書や学術に関連する話題で見かける機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「bookish」は「本のような」「本に関連した」という意味から派生し、「読書好き」「学問的」「堅苦しい」という意味を帯びるようになりました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて例文を示します。それぞれ3つずつ紹介します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらの単語との違いは、bookishには「本に偏った」「そちらの世界ばかりを知っている」というニュアンスが強い点です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bookish” の詳しい解説です。本好きや学問寄りの雰囲気を表す際に重宝する形容詞ですので、意味とニュアンスを押さえて使い分けてみてください。
本好きの,勉強好きの
《軽べつした》机上の,実際的でない
堅苦しい,学者ぶった
(タップまたはEnterキー)
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
解説
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
object
1. 基本情報と概要
単語: object
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a thing that can be seen or touched, or a thing toward which a thought, feeling, or action is directed
意味(日本語): 目に見える・触れることができる“物体”、または意識・思考・感情などの“対象”を指します。「実際にある物」を表すときもあれば、「ある行為や感情の的となるもの(対象)」を指す場合もあります。
「身近にあるものを指す」「何らかの目的や行為の対象として扱う」など、幅広いニュアンスで使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズはいずれも「何(物)かを対象化している・示している」時に使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「object」の詳細な解説です。日常的な「物体」「対象」から、フォーマルな場面での「目的物」や研究対象まで、幅広い文脈で使えるので、ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(見たり,触れたりできる)物,物体
(…の)目的,目当て(aim)《+of(in)+名(do*ing*)》
(文法で)目的語
(…の)対象となる人(物,事),(…の)的《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
解説
彼女はパーティーに参加することに気が進まなかった。
reluctant
1. 基本情報と概要
単語: reluctant
品詞: 形容詞 (adjective)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
活用形や他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語や関連語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「reluctant」の詳細な解説です。ぜひ、自分の感情を表現するときに取り入れてみてください。
(人が)気が進まない,(行為などが)いやいやながらの
(タップまたはEnterキー)
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
解説
チーム内でのコミュニケーションが不足しています。
lack
以下では、英単語「lack(名詞)」を、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lack
品詞: 名詞(ほかに動詞としても使われます)
意味(英語・日本語)
「必要なものが足りていない」というニュアンスで使われる単語です。たとえば「lack of time(時間の不足)」や「lack of money(お金の不足)」などで、欲しいもの・必要なものが十分にないときによく使われます。
活用形
名詞の場合は可算・不可算で使われることがありますが、通常は不可算扱いされることが多いです。
動詞の場合は “lack – lacked – lacked” のように過去形・過去分詞形が変化します。
他品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「lack」は、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語で、単体で主に「不足」という意味を担います。
派生語としては「lacking(形容詞)」などがあります。
関連する派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と訳
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、名詞 “lack” を中心に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を挙げます。
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lack」の徹底解説です。日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使える単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉《時にa~》(必要なものの)欠乏,不足;(…が)ないこと《+of+名》
〈C〉欠けて(不足して)いるもの
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y