英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語: A contemptuous or mocking smile, remark, or tone.
- 日本語: 軽蔑や嘲笑を込めた笑い・表情・言葉
- 名詞形: a sneer (複数形: sneers)
- 動詞形: to sneer (現在形: sneer / 過去形: sneered / 過去分詞: sneered / 現在分詞: sneering)
- 動詞: 「to sneer」(鼻であしらう、嘲笑する)
- 例: He sneered at her suggestion. (彼は彼女の提案を鼻であしらいました)
- B2 (中上級)
“sneer”は日常会話で頻繁に出る単語ではないかもしれませんが、文学作品やフォーマルな場面でも見かける、やや難しめの表現です。 - 「sneer」は明確な接頭語・接尾語がないひとまとまりの語です。
- 語幹は “sneer” そのもので、“sn-” という発音が鼻にかかったような響きを持ち、嘲笑や軽蔑を連想させます。
- sneering (形容詞/現在分詞) : 嘲るような、鼻であしらうような
- sneeringly (副詞) : 嘲るように、鼻であしらうように
- “give a sneer” – (相手に)嘲笑を向ける
- “with a sneer” – 嘲笑混じりで
- “a sneer on one’s face” – 嘲笑の表情
- “he let out a sneer” – 彼は嘲り笑いをもらした
- “conceal a sneer” – 嘲笑を隠す
- “meet with sneers” – 嘲笑を受ける
- “respond with a sneer” – 嘲笑をもって答える
- “a sneer of contempt” – 軽蔑のこもった嘲笑
- “be greeted by sneers” – 嘲笑で迎えられる
- “ignore someone’s sneer” – 相手の嘲笑を無視する
- 「sneer」は中英語や古ノルド語に由来を持つともいわれており、「鼻を鳴らす」「音を出す」というような動作と関連があると考えられています。現代的には、軽蔑や嘲笑を表す行為として定着しました。
- 「sneer」は、感情としてはネガティブなものです。誰かを見下すように「フッ」と笑うイメージで、相手への不快感が伝わりやすい言葉です。
- 口語でも文章でも使われますが、あからさまに相手を軽蔑する表現なので、フォーマルな文章では慎重に使われます。小説や記事で、登場人物同士の緊迫感や敵意を表すときに使用されることが多いです。
名詞 (可算名詞)
- 主に “a sneer” (単数) や “sneers” (複数) で数えられます。
- 例: He always has a sneer on his face. (彼はいつも嘲笑の表情を浮かべている)
- 主に “a sneer” (単数) や “sneers” (複数) で数えられます。
動詞 (自動詞/他動詞)
- 自動詞: to sneer (at + 人・物)
- 例: He sneered at my idea. (彼は私の考えをバカにするように笑いました)
- 例: He sneered at my idea. (彼は私の考えをバカにするように笑いました)
- 他動詞としては用例が限られますが、「to sneer something」としても稀に使われる場合があります。ただし「sneer at someone/something」が一般的です。
- 自動詞: to sneer (at + 人・物)
構文例
- to sneer at + 人/物
- to give someone a sneer
- to speak with a sneer
- to sneer at + 人/物
フォーマル/カジュアル
- 会話でも書面でも使えますが、相手を貶めるニュアンスが強いので、丁寧な場では避けた方が無難です。
- 会話でも書面でも使えますが、相手を貶めるニュアンスが強いので、丁寧な場では避けた方が無難です。
- “He gave me a sneer when I mentioned my new job.”
- 新しい仕事の話をしたら、彼は嘲るように笑った。
- 新しい仕事の話をしたら、彼は嘲るように笑った。
- “She always has a sneer ready for anyone she dislikes.”
- 彼女は嫌いな人に対して、いつでも鼻であしらうような笑いをする。
- 彼女は嫌いな人に対して、いつでも鼻であしらうような笑いをする。
- “I told him my idea, but all I got was a sneer.”
- 私がアイデアを言ったが、返ってきたのは嘲笑だけだった。
- 私がアイデアを言ったが、返ってきたのは嘲笑だけだった。
- “Despite some sneers from the competition, our product launch was a success.”
- 競合他社からの嘲りにもかかわらず、私たちの製品発表は成功だった。
- 競合他社からの嘲りにもかかわらず、私たちの製品発表は成功だった。
- “He tried to conceal his sneer during the meeting when the client raised concerns.”
- クライアントが懸念を示した際、彼はミーティング中その嘲り笑いを隠そうとした。
- クライアントが懸念を示した際、彼はミーティング中その嘲り笑いを隠そうとした。
- “Our proposal was initially met with sneers, but eventually, it was approved.”
- 私たちの提案は最初は嘲笑で迎えられたが、最終的には承認された。
- 私たちの提案は最初は嘲笑で迎えられたが、最終的には承認された。
- “Critics responded with sneers, arguing that the research lacked empirical evidence.”
- 批評家たちは実証的証拠が不足していると主張し、嘲笑の態度で応じた。
- 批評家たちは実証的証拠が不足していると主張し、嘲笑の態度で応じた。
- “The professor gave a sneer when asked about poorly cited studies.”
- 引用の乏しい研究について尋ねられた時、教授は嘲るような態度を示した。
- 引用の乏しい研究について尋ねられた時、教授は嘲るような態度を示した。
- “The concept faced sneers in the early stages, but it laid the foundation for later breakthroughs.”
- この概念は初期の段階では嘲笑を受けたが、その後の画期的な発見の基礎となった。
- この概念は初期の段階では嘲笑を受けたが、その後の画期的な発見の基礎となった。
- “scorn” (軽蔑)
- 「scorn」は「相手を軽蔑する、軽視する」という意味で、必ずしも嘲笑のニュアンスは含まないが似た感情を表す。
- 「scorn」は「相手を軽蔑する、軽視する」という意味で、必ずしも嘲笑のニュアンスは含まないが似た感情を表す。
- “mock” (あざける)
- 「mock」は相手をバカにするために真似をする、不快にさせようとからかうニュアンス。表情だけでなく言葉や演技を通して行う場合も多い。
- 「mock」は相手をバカにするために真似をする、不快にさせようとからかうニュアンス。表情だけでなく言葉や演技を通して行う場合も多い。
- “smirk” (ニヤニヤする)
- 「smirk」は、少し嫌味な笑みや、「勝ち誇った・作り笑い」といったニュアンスを表す笑い方。
- 「smirk」は、少し嫌味な笑みや、「勝ち誇った・作り笑い」といったニュアンスを表す笑い方。
- “deride” (嘲る)
- 「deride」はフォーマルなニュアンスが強く、皮肉っぽく相手を嘲ることを意味する。
- 「deride」はフォーマルなニュアンスが強く、皮肉っぽく相手を嘲ることを意味する。
- “smile warmly” / “smile kindly” (優しく微笑む)
- 真逆で、温かみを持って笑う表現。
- 真逆で、温かみを持って笑う表現。
- 発音記号 (IPA): /snɪər/ (イギリス英語), /snɪr/ (アメリカ英語)
- 音節: sneer (1音節)
- アクセント (強勢): [sneer] の一音節のため、頭の “sn” の発音に注意します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いとしては、語尾の“r”が明確に発音されるかどうか程度です。イギリス英語では/r/をあまり強く発音しない地域もあり、[snɪə]のように聞こえます。
- “sn-”で始まるので、鼻にかかるような音の出し方を意識すると自然からかう感じが少し表現できます。
- スペルミス
- “sneer”は“i”や“e”を混同しやすいですが、正しくは“s-n-e-e-r”の順です。
- “sneer”は“i”や“e”を混同しやすいですが、正しくは“s-n-e-e-r”の順です。
- 同音異義語は特になし
- “sneer”と音が似た別単語はあまり一般的ではありません。
- “sneer”と音が似た別単語はあまり一般的ではありません。
- 混同しやすい単語: “smear” (塗りつける/名誉毀損)
- スペルと音の一部が似ていますが意味は全く異なります。
- スペルと音の一部が似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などで頻出とはいえませんが、文章読解問題などでは、登場人物が他人を見下している情景を描写するために出ることがあります。
- TOEICや英検などで頻出とはいえませんが、文章読解問題などでは、登場人物が他人を見下している情景を描写するために出ることがあります。
- “sn”の音が鼻にかかったように発音されるため、「鼻でフンッと笑う」イメージと関連付けると覚えやすいです。
- 「sneeze (くしゃみ)」に似た頭文字 “sn” ですが、こちらは「フンッと息が鼻から出る」イメージなので、鼻声系の音を連想すると記憶に残りやすいでしょう。
- また、絵や漫画で鼻で笑うキャラクターの表情をイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- 比較級: more forthcoming
- 最上級: most forthcoming
- 「forth」(副詞) + 「coming」(動詞 come の現在分詞形が変化したもの) が合わさった形ですが、一般的には “forthcoming” は形容詞として使われることが殆どです。
- 多少発展的な語彙力が必要となる単語ですが、ニュースやアカデミックな文章でもよく目にするため、このレベルでしっかり理解するとよいでしょう。
- forth: 古英語 “forþ”(前へ、先へ)という意から来ています。
- coming: 動詞 “come”(来る)の現在分詞形。
- forthcoming event(今後のイベント)
- forthcoming publication(近刊物)
- forthcoming report(近日発表の報告書)
- forthcoming election(近い選挙)
- be forthcoming about details(詳細について率直に述べる)
- forthcoming answer(率直な回答)
- forthcoming discussion(近々行われる議論)
- forthcoming interview(今後行われるインタビュー)
- remain forthcoming(変わらず協力的・率直である)
- forthcoming attitude(率直で協力的な態度)
- 語源: “forth”という古英語で「前へ」や「外へ」という意味合いを持つ言葉と、“coming”が組み合わさって生まれました。「前に出てくる」「姿を現しつつある」といったイメージが背景にあります。
- 歴史的な使用: 元々は “to be forthcoming” の形で「やがて到来する」といった文脈で使われていましたが、近代以降、「すぐ起こる」だけでなく「率直で協力的な」という意味合いも広がりました。
- ニュアンスや注意点:
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 「間もなく起こる」の意味を伝えるときは文書やニュースで、「率直に話す・情報を提供する」の意味では会話やインタビュー、説明シーンでよく用いられます。
- 人の態度を表すときに使う場合は「協力的またはオープンである」ことを指すのでポジティブに響きます。
- “forthcoming” は、フォーマルな書き言葉・スピーチでも比較的よく使われる表現です。
- 品詞: 形容詞としてのみ使われる場合がほとんどです。
- 用法:
1) 「近々起こる」ことを強調したいとき – “the forthcoming event” のように名詞を修飾
2) 「率直で協力的な」ことを指したいとき – “He was very forthcoming about his plans.” のように補語的に使う。 - 可算・不可算: 名詞ではなく形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 構文上のポイント:
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- 態度や人の様子を表す場合は「be + forthcoming + about ~」が多いです。
- 物事を表す場合は「forthcoming + 名詞」
- “He’s quite forthcoming about his personal life.”
(彼は自分の私生活についてかなり率直に話してくれるよ。) - “I heard there’s a forthcoming movie she acted in.”
(近々彼女が出演した映画が公開されるらしいよ。) - “I wish my roommate were more forthcoming about his plans.”
(ルームメイトがもっと率直に彼の予定を教えてくれるといいんだけど。) - “The manager was very forthcoming with details about the new policy.”
(マネージャーは新しい方針について、詳細をとても率直に共有してくれました。) - “Our company will release a statement regarding the forthcoming product launch.”
(当社は、間もなく行われる製品発売に関する声明を発表します。) - “We appreciate your forthcoming attitude during the negotiations.”
(交渉中にあなたが率直な態度で臨んでくれたことに感謝しています。) - “The forthcoming journal article will shed new light on this theory.”
(近々出版される学術論文は、この理論に新たな光をもたらすでしょう。) - “Researchers have been forthcoming in sharing their data with peers.”
(研究者たちは仲間とのデータ共有に積極的で率直です。) - “We discuss the implications of the forthcoming findings in our next seminar.”
(次のセミナーでは、近々明らかになる研究結果の影響について議論します。) “upcoming” (近づく、今後やってくる)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
- 例: “the upcoming concert”(今度のコンサート)
- 主に時間軸で「もうすぐ起こること」を表す。人の態度には使わない。
“imminent” (差し迫った)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 例: “an imminent threat”(差し迫った脅威)
- 「すぐに起こりそうな」「切迫した」ニュアンスが強い。ややフォーマル。
“approaching” (近い、接近している)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
- 例: “the approaching deadline”(迫っている締め切り)
- 「空間的または時間的に近づく」という意味がメイン。
“candid” (率直な)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- 例: “a candid opinion”(率直な意見)
- 「人の態度が率直、遠慮がない」といった意味で “forthcoming” と似るが、単にストレートな物言いをすることに焦点。
- “secretive” (秘密主義の)
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- 情報を隠したり、公表したがらなかったりする態度。
- “reserved” (控えめな)
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- あまり自分のことを話さず、打ち解けない様子。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- イギリス英語: /ˌfɔːθˈkʌmɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌfɔrθˈkʌmɪŋ/ または /ˌfɔːrθˈkʌmɪŋ/
- アクセント: 「forth*coming」の **co* に強勢が置かれやすいです ( “forth-COM-ing” )。
- よくある発音の間違い: “fourthcoming” のように “fourth” と言ってしまうと「4番目の~」と紛らわしい発音になりがちです。 “ɔː” や “ɔr” の音の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “forthcomming” のように m を重ねすぎないように。正しくは “forthcoming” (m は一つ)。
- 同音・類似表現: “fourth” (4番目) と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、ビジネス文書やニュース記事に登場する可能性があります。「今後行われる~」という意味や「率直な姿勢」の意味の両方に注意しておきましょう。
- “forth” は「前に、先へ」、 “coming” は「来る」。合わせて「前に迫ってくる、出てくる」というイメージで覚えましょう。「出てきそうなもの」と「オープンに出す人」という2つのイメージが結びつくと理解しやすいです。
- 「forth-coming = 出てくること」は「近々(物事が)出る・公開される」と「言葉や情報が(人から)素直に出てくる」両方に使える、と意識すると、文脈での判断が容易になります。
- 勉強テクニックとしては、“forthcoming event” と “be forthcoming about information” をセットフレーズとして覚えておくと便利です。
- 名詞 (noun): captive
- 形容詞 (adjective): captive (例: a captive audience)
- 名詞自体は数えられる名詞 (可算名詞) です。
- 単数形: a captive
- 複数形: captives
- 単数形: a captive
- 形容詞として用いられる場合は活用しません (captive のまま)。
- capture (動詞): 捕まえる、捕獲する
- capture (名詞): 捕獲、逮捕、記録
- B2 (中上級): 文章で見かける機会も多く、会話でもたまに使われる単語。中上級レベルの単語として位置づけられます。
- 語幹: capt- (ラテン語「capere(つかまえる)」に由来)
- 接尾語: -ive (形容詞化/名詞化して「〜する性質の」「〜された状態」を表す)
- capture (動詞/名詞): 捕まえる、捕獲
- captor (名詞): 捕らえる人、逮捕者
- captivity (名詞): 捕らえられている状態、監禁状態
- be taken captive(捕虜になる)
- hold someone captive(誰かを捕らえておく)
- remain a captive(捕虜のままでいる)
- release a captive(捕虜を解放する)
- captive audience(身動きが取れない聴衆)
- captive market(他に選択肢がない市場)
- keep captives under guard(捕虜を監視下に置く)
- exchange of captives(捕虜の交換)
- emotional captive(感情的に縛られた状態)
- political captive(政治的理由で拘束された人)
- 捕虜・監禁状態: 直接的に自由を奪われた人を指すため、やや強いニュアンスがある。
- 比喩的使用: 物理的な拘束だけでなく、心情的に「何かにとらわれている」場合にも使われる(例: “I was held captive by the beauty of the painting.”)。
- フォーマル/カジュアル: 比喩的に使う場合は日常会話でも使われるが、戦争や犯罪の文脈で正式に「捕虜」と言う場合はややフォーマル寄り。
- 可算名詞 (countable noun): a captive, captives
- 形容詞 (adjective): a captive audience, captive animals
- “(Subject) + take + (O) + captive”
例: “They took the enemy soldiers captive.”(敵兵を捕らえた) - “(Subject) + remain + a captive”
例: “He remained a captive for months.”(彼は数ヶ月間捕虜のままだった) - “turn/hold/keep someone captive”
例: “They kept him captive in the basement.”(彼を地下室に監禁していた) - be a captive of one’s own making: 自分の行動・選択によって自分を追い詰めてしまうこと(やや文学的)。
- フォーマル: 戦争報道、法廷、ニュース記事など
- カジュアル: 日常的な比喩表現、会話での例え話など
- “I felt like a captive to my own habits. I just couldn’t quit smoking.”
(自分の習慣に囚われている気がして、どうしてもタバコをやめられなかったんだ。) - “He’s practically a captive of his job; he can never take time off.”
(彼は仕事に縛られていて、全然休みが取れないみたい。) - “Whenever I visit my grandma, I become a captive audience to her stories.”
(祖母の家に行くと、彼女の昔話を延々と聞かされて、逃げられない。) - “We have a captive market because our customers have no alternatives.”
(顧客に選択肢がないので、我々には確実な市場がある。) - “The competitor’s new policy made us feel like captives to pricing pressures.”
(競合他社の新方針によって、わたしたちは価格競争に縛られているように感じた。) - “The manager kept the entire department captive in a two-hour meeting.”
(マネージャーは2時間の会議で部署全体を拘束したんだ。) - “Historically, prisoners of war were often held captive for extended periods.”
(歴史的に、捕虜は長期にわたって拘束されることが多かった。) - “The researcher argued that modern consumers can become psychological captives of advertising.”
(研究者は、現代の消費者は広告に心理的にとらわれることがあると主張した。) - “In captivity, certain animals exhibit behaviors they wouldn’t show in the wild.”
(飼育下では、一部の動物は野生では見せない行動を示す。) - prisoner (囚人・捕虜)
- 「prisoner」は裁判や法律の結果としての「囚人」を指すことが多いが、「捕虜」としても使われる場合がある。
- 「prisoner」は裁判や法律の結果としての「囚人」を指すことが多いが、「捕虜」としても使われる場合がある。
- hostage (人質)
- 「hostage」は「身代金や交換条件などを要求するために拘束された人質」の意味が強い。
- 「hostage」は「身代金や交換条件などを要求するために拘束された人質」の意味が強い。
- detainee (被拘留者)
- 「違法行為などの疑いにより拘留された人」というニュアンス。フォーマルな文章で使われやすい。
- free (自由な)
- released (解放された)
- liberated (解放された、自由を得た)
- 発音記号 (IPA): /ˈkæp.tɪv/
- アメリカ英語 (AE): 「キャプティヴ」
- イギリス英語 (BE): 同じく /ˈkæp.tɪv/ だが、母音の響きがやや柔らかくなる場合がある。
- アメリカ英語 (AE): 「キャプティヴ」
- アクセント (強勢): 最初の「cap-」の部分にアクセントがあります。
- よくある間違い: 「cap*ti*ve」の「t」の音を弱く発音しすぎたり、子音の発音があいまいになること。
- 綴りの間違い: “capture” (動詞/名詞) と混同したり、-tive の部分を -t*i*ve とスペルミスしがち。
- 同音異義語との混同: 特にはないが、“captive” と “captivate” はつづりが似ているが意味が異なる(captivate は「魅了する」)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「捕虜」や「束縛状態」に関連する文脈で語彙問題として出るかもしれません。
- 動詞“capture”と区別できるかがポイント。
- TOEICや英検などでは「捕虜」や「束縛状態」に関連する文脈で語彙問題として出るかもしれません。
- 「cap-」には「つかむ」のニュアンスが含まれます。
- 「capture(捕まえる)」とセットで覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 「-ive」は名詞化や形容詞化に用いられる接尾語で、「その状態にあるもの」を示します。
- 「捕まえられている人」と覚えれば記憶に残りやすいです。
- 「loosely」は「ゆるやかに」「大まかに」「厳密ではなく」という意味を表す副詞です。英語では “in a loose manner” として説明されることが多いです。
- 例えば「大まかに言うと」「厳密に詰めていない状態で」「ふわっとまとめると」という場面で使われる、柔らかいニュアンスの単語です。
- 副詞なので「looser」「loosest」のような形はありません。形容詞形は “loose”、「さらにゆるい」という比較級なら “looser”、「最もゆるい」の最上級なら “loosest” となります。
- 他の品詞例:
- 形容詞: loose (例: a loose shirt: ゆるいシャツ)
- 名詞: looseness (例: the looseness of the rope: ロープのゆるみ)
- 動詞: loosen (例: to loosen one's grip: 握りをゆるめる)
- 形容詞: loose (例: a loose shirt: ゆるいシャツ)
- 語幹: “loose” (形容詞 “ゆるい”)
- 接尾辞: “-ly” (形容詞を副詞にする接尾辞)
- loosely based on ~(~に大まかに基づいている)
- loosely translated as ~(大まかに~と訳される)
- loosely defined term(ざっくりと定義された用語)
- loosely structured argument(ざっくりと組み立てられた議論)
- loosely organized group(ゆるやかに組織された集団)
- loosely fitted clothes(ゆったりとした服)
- loosely speaking(大ざっぱに言うと)
- loosely connected ideas(ゆるやかにつながった考え)
- loosely interpret the rules(規則をゆるやかに解釈する)
- loosely hold on to something(何かを軽く握っている)
- 語源: “loose” は中英語の “lōs” に由来し、さらに古ノルド語の “lauss (解き放された)” にさかのぼると言われています。元々は「自由な」「束縛されていない」という意味合いが含まれています。
- 歴史的には、束縛のない状態を表すことが多かった言葉が、副詞形になることで「緩く」「おおまかに」というニュアンスになっています。
- ニュアンス: 「厳密ではない」「カッチリしていない」という柔らかい印象を与えます。気軽な会話からフォーマルな文章まで、幅広く使えますが、カジュアルに「ざっくりと」という意味合いで使われることが特に多いです。
- “loosely” は副詞なので、動詞や形容詞、または別の副詞を修飾します。
- 形式的な文章でも、カジュアルでも使えますが、あまりに「ゆるい」イメージの語なので、フォーマル感を失わせたくない場合には用い方に注意が必要です。
- 用法:
- 「loosely + 動詞」例: “loosely hold” (ゆるく握る)
- 「be + loosely + 過去分詞」例: “The plan is loosely organized.” (その計画はざっくりと組み立てられている)
- 「loosely + 動詞」例: “loosely hold” (ゆるく握る)
- “I loosely folded the clothes and put them away.”
- (服をざっくり畳んでしまいました。)
- (服をざっくり畳んでしまいました。)
- “You can loosely tie your hair if it’s too hot.”
- (暑いなら髪をゆるくまとめるといいよ。)
- (暑いなら髪をゆるくまとめるといいよ。)
- “Let’s loosely plan the trip and decide details later.”
- (旅行はとりあえず大まかに計画して、詳細は後で決めよう。)
- “The project schedule is only loosely defined, so we need to refine it.”
- (プロジェクトスケジュールはまだざっくりしか決められていないので、詰める必要があります。)
- (プロジェクトスケジュールはまだざっくりしか決められていないので、詰める必要があります。)
- “We can loosely incorporate these ideas into our marketing plan.”
- (これらのアイデアを大まかにマーケティング計画に取り入れることができます。)
- (これらのアイデアを大まかにマーケティング計画に取り入れることができます。)
- “Our company guidelines are loosely enforced, which can sometimes cause confusion.”
- (当社のガイドラインはあまり厳密に適用されていないので、時々混乱を招くことがあります。)
- “This theory is loosely based on the findings from previous experiments.”
- (この理論は過去の実験結果に大まかに基づいています。)
- (この理論は過去の実験結果に大まかに基づいています。)
- “The concept is loosely defined and requires further investigation.”
- (その概念はまだ厳密には定義されておらず、さらなる検証が必要です。)
- (その概念はまだ厳密には定義されておらず、さらなる検証が必要です。)
- “We use the term ‘culture’ loosely here to cover various social practices.”
- (ここでは「文化」という語を多様な社会的習慣を含む形でゆるやかに使っています。)
- vaguely(曖昧に)
- “vaguely” は「ぼんやりと」「曖昧に」という意味が強く、詰めきれていない点を強調。
- “vaguely” は「ぼんやりと」「曖昧に」という意味が強く、詰めきれていない点を強調。
- roughly(大雑把に)
- 「ざっと」というニュアンスがあり、量や範囲を示すときによく使われる。
- 「ざっと」というニュアンスがあり、量や範囲を示すときによく使われる。
- broadly(広い視点で)
- 「広範囲にわたって」「大局的に」という意味で、話題の幅を強調する場合に使われる。
- 「広範囲にわたって」「大局的に」という意味で、話題の幅を強調する場合に使われる。
- casually(気軽に)
- 「気楽に」「特に深く考えずに」という意味で、緊張感のなさを強調する。
- strictly(厳密に)
- tightly(きつく)
- rigidly(厳格に)
- 発音記号(IPA): /ˈluːs.li/
- アクセントは “loo” の部分 “luː” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。いずれも第一音節に強勢が来て、[ルース リー] のように発音します。
- よくある間違い: 「loose(形容詞・動詞)」と「lose(失う)」を混同しないように注意(スペル・音ともに違います)。
- 「loose(形容詞・動詞)」と「lose(動詞)」のスペル混同:
- loose /luːs/ (ゆるい)
- lose /luːz/ (失う)
- loose /luːs/ (ゆるい)
- 文章中で「loosely」と「loose」を取り違えることに注意。副詞を使うべきところでは “loosely” を用いる。
- 資格試験やTOEICなどでも、形容詞の “loose” と動詞の “lose” の区別が問われることがよくあります。「loosely」はその延長で紛らわしいスペルに注意しましょう。
- 「loose(ゆるい)」+「-ly(~のように)」 → 「ゆるい感じで」 → 「大まかに、ざっくりと」だと覚えるとイメージしやすい。
- 「ルースリー」という発音をイメージするときに、「“ルース”のようにゆるい+“リー”」という音のつながりを意識すると覚えやすいです。
- 覚える際には「loose /luːs/ は“ス”、lose /luːz/ は“ズ”」で発音が違うことにも注意しましょう。特にスペル上 “o” の数でも混同しやすいので、発音とセットで身につけることをおすすめします。
- B2(中上級): 複雑な話題についても自分の考えをある程度述べられるレベル。少し専門的な単語や抽象的な話題にも対応し始める段階。
- A condition or state of being dependent on a substance or activity to the point where stopping is difficult or causes harm.
- 何かの物質や行為に依存していて、やめられない状態・習慣のことです。日常的に使われるときは「依存症」「中毒」「常習」というニュアンスが強いです。薬物・アルコール・ギャンブル・ゲームなどへの強い依存状態を指します。
- 単数形: addiction
- 複数形: addictions
- 動詞にすると “addict” (誰かを依存症にさせる)、形容詞では “addicted” (依存した) や “addictive” (依存性のある) などの形で使われます。
- 語幹: dict (説く、言うに由来する場合もありますが、ここではラテン語の dicere「言う」よりは “addict”の形が由来となっています。後述の語源で詳しく説明します。)
- 接頭語: ad- (〜へ、〜に向かって)
- 接尾語: -tion (状態や行為を名詞化する)
- addict (動詞/名詞): (動) 〜を中毒にさせる / (名) 中毒者
- addicted (形容詞): 何かに依存している
- addictive (形容詞): 依存性のある
- “drug addiction”
→ 薬物依存 - “alcohol addiction”
→ アルコール依存 - “gambling addiction”
→ ギャンブル依存 - “internet addiction”
→ インターネット依存 - “food addiction”
→ 食べ物への依存 - “to overcome addiction”
→ 依存症を克服する - “to suffer from addiction”
→ 依存症に苦しむ - “addiction treatment”
→ 依存症治療 - “signs of addiction”
→ 依存症の兆候 - “to be vulnerable to addiction”
→ 依存症になりやすい - 「addiction」はラテン語の「addictus」から来ています。もともと “ad-” (〜に向かって) + “dicere” (言う) を含む言葉から派生し、古代ローマでは「法的に人を従属させる」ような意味がありました。そこから転じて、ある行為や物質への従属を指すようになりました。
- 「addiction」は深刻な依存状態を示す場合が多く、疾患としても扱われます。カジュアルに “I have an addiction to chocolate.” のように使うと、「チョコレートなしではいられないんだよ!」という軽めの表現にもなりますが、深刻な依存症の文脈では安易に使わない方がよい場合もあります。
- フォーマルな文書でも、医学・心理学・社会問題などの正式なトピックで頻繁に用いられます。
可算・不可算
- 「addiction」は文脈によって可算扱い・不可算扱いがあり得ます。
- 特定の依存症を指す場合 (“He has a gambling addiction.”) は可算名詞として用いられることが多いです。
- 依存概念全般を指す場合 (“Addiction is a serious problem.”) は不可算名詞として用いられることが多いです。
- 「addiction」は文脈によって可算扱い・不可算扱いがあり得ます。
一般的な構文
- “(Someone) has an addiction to (something).”
- “(Something) is a common form of addiction.”
- “(Someone) is suffering from (a/an) addiction.”
- “(Someone) has developed an addiction to (something).”
- “(Someone) has an addiction to (something).”
イディオムや定型表現
- “to feed an addiction” → 依存症を満足させるために行動する
- “to break an addiction” → 依存症から抜け出す
- “to feed an addiction” → 依存症を満足させるために行動する
フォーマル/カジュアルな使い分け
- 医学・心理学・社会福祉などの分野での文脈では、「依存症」という深刻な意味で非常にフォーマル。
- 日常会話ではお気に入りの行動・食べ物についての軽い「中毒」表現で使われることもある。
- 医学・心理学・社会福祉などの分野での文脈では、「依存症」という深刻な意味で非常にフォーマル。
- “I have a serious addiction to coffee; I can’t start my day without it.”
(私はコーヒー依存症で、コーヒーなしでは一日を始められないんです。) - “His addiction to video games is getting worse.”
(彼のゲーム中毒はどんどんひどくなっている。) - “She jokes about her addiction to chocolate, but she really can’t stop eating it.”
(彼女は自分のチョコレート中毒を冗談っぽく言ってるけど、本当にやめられないみたい。) - “Our company provides support programs for employees struggling with addiction.”
(私たちの会社では、依存症に悩む従業員向けのサポートプログラムを提供しています。) - “Addiction to social media can negatively impact work performance.”
(ソーシャルメディアへの依存は、仕事のパフォーマンスに悪影響を与えかねません。) - “We held a seminar about addiction awareness in the workplace.”
(職場における依存の認知啓発セミナーを開催しました。) - “Recent studies indicate a significant rise in internet addiction among adolescents.”
(最近の研究によると、青少年の間でインターネット依存が大幅に増加しているとのことです。) - “Many researchers are examining the biological factors that contribute to addiction.”
(多くの研究者が依存症に関与する生物学的要因を調査しています。) - “Effective treatment for addiction often requires a combination of therapy and medication.”
(依存症の効果的な治療は、しばしばセラピーと投薬の併用が必要になります。) - dependence(依存)
- より広い意味で「頼り切っている状態」。医学的には薬物やアルコールへの依存を“physical dependence”と呼ぶことも。
- より広い意味で「頼り切っている状態」。医学的には薬物やアルコールへの依存を“physical dependence”と呼ぶことも。
- habit(習慣)
- 「習慣」の意味。日常的行為としての軽い依存状態にも使う。
- 「習慣」の意味。日常的行為としての軽い依存状態にも使う。
- obsession(執着)
- 「強い執着」や「取り憑かれている」といったニュアンス。
- 「強い執着」や「取り憑かれている」といったニュアンス。
- compulsion(強迫)
- 「抑えられない衝動」、精神医学で使われることも多い。
- freedom (自由)
- independence (自立)
- self-control (自制心)
- 発音記号 (IPA): /əˈdɪkʃən/
- アクセントは「-dic-」の部分にあります。
- アクセントは「-dic-」の部分にあります。
- アメリカ英語: アクセントの位置は同じですが、音が /əˈdɪkʃən/ や /əˈdɪkʃn̩/ のように発音されることが多いです。
- イギリス英語: 同様に /əˈdɪkʃən/ が一般的。
- よくある間違いとしては、アクセントを “ad-” の部分に置いて “ˈædɪkʃən” のように発音してしまうケースがあります。実際は二番目の音節 “-dic-” に主アクセントがきます。
- スペルミス: “addiction” の “dd” を一つにして “adiction” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語: 英語には類似の瞭然たる同音異義語はありませんが、 “addition” (追加) と混同するケースがあるため注意(発音が似ているようで異なります)。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、ビジネスや社会問題としての文脈で「依存症」というテーマが出題されることがあります。文章中に “addiction” や “to be addicted to” が出てきたときは「何かに依存している」「中毒になっている」という意味だと把握しておくと理解しやすいです。
- “addict” は “add + ict” と分解して、何か“追加”され続けるイメージを持つと覚えやすいかもしれません。実際には本来の語源と違うものの、暗記のトリガーとして使えます。
- 「セルフコントロールがなくなるくらい何かに向かって突き進む(ad-)イメージ」を持つと、単語の意味を理解しやすくなります。
- スペリングのコツとしては、con*d*i*ction* (有罪判決) や pre*d*iction (予測) などの -dic- を含む単語との関連をイメージすると、 “addiction” の -dic- を覚えやすいかもしれません。
- 活用形 (名詞形): abuse (単数・不可算名詞扱いすることも多い)
- 動詞形: to abuse (三人称単数現在形: abuses, 過去形/過去分詞: abused, 現在分詞: abusing)
- 接頭語: 「ab-」(離れて、反して、というニュアンス)
- 語幹: 「use」(使う)
- abusive (形容詞): 虐待的な、口汚い、侮辱的な
- misuse (名詞/動詞): 誤用、乱用 → 「abuse」との類似表現
- abuser (名詞): 虐待を行う人、乱用する人
- child abuse(児童虐待)
- drug abuse(薬物乱用)
- alcohol abuse(アルコール乱用)
- substance abuse(物質乱用)
- verbal abuse(言葉による虐待・暴言)
- abuse of power(権力の乱用)
- report abuse(虐待・乱用を報告する)
- victim of abuse(虐待の被害者)
- online abuse(オンライン上の嫌がらせ)
- abuse allegations(虐待の容疑・疑惑)
- 深刻さ: 「abuse」は物理的・精神的なダメージを強く示唆し、非常にネガティブで深刻な状況に用いられます。
- 口語/文章: どちらでも用いられますが、ニュースや公的機関のレポートなど、よりフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
- 感情的な響き: 「abuse」は被害者に大きな不利益や苦痛があるという印象を与えるため、社会問題や道徳的関心ごととして取り上げられやすいです。
- 名詞 (不可算名詞として扱う場合が多い): 「abuse is a serious problem」のように使う。
- 可算名詞としての用法: 「many abuses of the system were discovered」のように、「乱用の事例」という意味で複数形 abuses が用いられることもあります。
- 動詞 (他動詞): 「He abused his authority.」(彼は権力を乱用した) のように、目的語を取ります。
- to suffer abuse: 虐待を被る
- to be subjected to abuse: (身体的、精神的な) 虐待を受ける
- to hurl abuse at someone: 誰かに罵声を浴びせる
- “I can’t believe he would shout such abuse at his own brother.”
(彼が実の兄弟にそんな暴言を吐くなんて信じられない。) - “I’m worried about my friend; she might be facing emotional abuse at home.”
(友人が心配です。家で精神的な虐待を受けているかもしれません。) - “Report any online abuse you experience to the website administrator.”
(オンラインで嫌がらせを受けたら、ウェブサイトの管理者に報告してください。) - “We must address the abuse of company resources immediately.”
(会社のリソースの乱用について、直ちに対処しなければなりません。) - “Financial abuse of the accounts led to severe legal consequences.”
(会計の不正利用が重大な法的処分を招いた。) - “The HR department is creating guidelines to prevent harassment and abuse in the workplace.”
(人事部は、職場でのハラスメントや虐待を防ぐためのガイドラインを作成しています。) - “Statistical data indicates a rise in child abuse cases during the last decade.”
(統計データは、この10年で児童虐待の件数が増加していることを示しています。) - “Research suggests that substance abuse can be influenced by environmental factors.”
(研究によると、物質乱用は環境要因の影響を受ける可能性があると示唆されています。) - “A comprehensive study was conducted to examine the long-term effects of verbal abuse.”
(言葉による虐待の長期的な影響を調査するため、大規模な研究が行われました。) - misuse (誤用、乱用)
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- ill-treatment (虐待)
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- harm (害を与えること)
- より一般的に「害」を表す語。必ずしも乱用や虐待ではなく、「健康・利益への損害」を指すときに幅広く使われます。
- proper use (正しい使用)
- care (配慮、愛護)
- IPA: /əˈbjuːs/
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ビュース」、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い:
- 強勢の位置を間違えて /ˈæb.juːs/ と発音してしまうケース。実際は /əˈbjuːs/ が正しいので注意。
- スペリングミス: “abuse”を“abuze”などと書き間違えないように注意。
- 動詞形と名詞形の混同: to abuse (動詞) と abuse (名詞) の品詞を区別。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、”use”との関連で誤解しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で、ビジネス文脈での “abuse of power” や医療・社会問題としての “drug abuse” などが出題されやすいです。文章読解やスピーキングで関連語をしっかり押さえておくと有利になります。
- 「ab-」が「離れて(誤った方向へ)」+ 「use」が「使用する」 → 「間違った使い方、ひどい扱い」
- 視覚的イメージ: “abuse” と“誤った使い方”を結びつけると、何かを無理やり曲げたり、殴ったりしているイメージがあると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「乱用」「虐待」という言葉それぞれについて英語でどう言うかをセットで覚える (drug abuse ↔ 薬物乱用、child abuse ↔ 児童虐待 など)。コロケーションをまとめて覚えると実践で使いやすくなります。
- 英語: “Not appealing or pleasing to the eye or mind.”
- 日本語: 「魅力的でない、見た目や印象が好ましくない、魅力を感じさせないという意味です。」
- 原形: unattractive
- 比較級: more unattractive
- 最上級: most unattractive
(ただし、形容詞としてはあまり比較級・最上級が使われないことがあります。その場合は “less attractive” や “least attractive” のように表現することもあります。) - unattractively (副詞): 「魅力なく、不快に」
- unattractiveness (名詞): 「魅力のなさ、不快さ」
- B2:中上級
ある程度英語に慣れている人が文章や会話の中で自然に使うことができるレベルの単語です。 - un-: 否定を表す接頭語。「〜でない」「反対の意味」を作る。
- attractive: 「魅力的な」という形容詞。
- attractive (形容詞): 魅力的な
- attract (動詞): 引きつける
- attraction (名詞): 引きつけること、魅力
- unattractive design(魅力のないデザイン)
- physically unattractive(見た目が魅力的でない)
- somewhat unattractive(いくぶん魅力に欠ける)
- become unattractive(魅力を失う)
- find something unattractive(~を魅力的と思わない)
- rather unattractive(かなり魅力のない)
- unattractive packaging(魅力のない包装)
- unattractive offer(魅力のない提案)
- unattractive alternative(魅力のない代替案)
- an unattractive personality(魅力のない人柄)
- 語源: ラテン語で “attract” の由来となる “attrahere” (ad-「~へ」+ trahere「引く」) から派生した “attractive” に、否定を表す “un-” が付いたものです。
- 歴史的な使われ方: 古くから “un-” は「否定」「反対」を表す接頭語として数多くの単語に付与され、同様に “unattractive” も「魅力的ではない」という意味を強調する語として用いられてきました。
- ニュアンス・使用上の注意点: 人の容姿を指して使うと、やや否定的で失礼に響く場合があります。フォーマルな文章でも使われることはありますが、特に人物評では慎重に使ったほうが良い表現です。カジュアルな会話や文章でも使われますが、場合によっては相手を傷つけかねないため、表現には配慮が必要です。
形容詞の用法: 叙述用法 (補語) と限定用法 (名詞を修飾) の両方で使用できます。
- 叙述用法: She is unattractive. (彼女は魅力的ではない)
- 限定用法: She has an unattractive habit. (彼女には魅力のない癖がある)
- 叙述用法: She is unattractive. (彼女は魅力的ではない)
可算・不可算の区別: 形容詞なので可算・不可算名詞の概念はありません。
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、人に対して使う場合はストレートに否定的な印象を与えることがあるため、よりソフトな表現 “not very attractive” などに言い換えることがあります。
- 「find + 名詞/代名詞 + unattractive」: 「(名詞や人を)魅力的ではないと感じる」
- 「turn someone/something unattractive」: 「(何らかの要素が)人や物を魅力的ではなくする」
“I think this color is a bit unattractive for a living room.”
→ 「この色はリビングルームにはちょっと魅力に欠けると思う。」“She felt unattractive in her outfit, so she changed before leaving.”
→ 「彼女は自分の服装があまり魅力的じゃないと感じたので、出かける前に着替えた。」“That hairstyle is unattractive to me, but you can wear what you like.”
→ 「その髪型は僕には魅力的に見えないけど、好きなようにすればいいよ。」“This proposal looks unattractive to our investors, as it lacks clear benefits.”
→ 「この提案は明確なメリットがないため、投資家たちには魅力がないように見えます。」“These packaging designs are rather unattractive compared to our competitors’.”
→ 「このパッケージデザインは競合他社のものと比べると、かなり魅力に欠けますね。」“We need to avoid presenting any unattractive terms in the contract.”
→ 「契約書の中で魅力のない条件を提示するのは避ける必要があります。」“The study concluded that an unattractive environment lowers employee motivation.”
→ 「その研究では、魅力に欠ける職場環境は従業員のモチベーションを低下させると結論づけています。」“A product with an unattractive interface often deters potential users.”
→ 「魅力のないインターフェイスを持つ製品は、潜在的なユーザーを遠ざけることが多いです。」“Researchers suggest even unattractive traits may serve adaptive purposes over time.”
→ 「研究者たちは、魅力的でない特徴であっても長期的には適応的な役割を果たす場合があると提言しています。」- ugly(醜い)
- より強い否定的な印象。「見た目が醜い」というニュアンスが際立つ。
- より強い否定的な印象。「見た目が醜い」というニュアンスが際立つ。
- unappealing(魅力を感じさせない)
- 「不快」というよりは「そそられない、関心が湧かない」程度の柔らかめな表現。
- 「不快」というよりは「そそられない、関心が湧かない」程度の柔らかめな表現。
- unappealing / plain(地味な、ぱっとしない)
- 「plain」は「地味な、平凡な」というニュアンスで、必ずしも不快というわけではない。
- 「plain」は「地味な、平凡な」というニュアンスで、必ずしも不快というわけではない。
- unsightly(目障りな、不格好な)
- “ugly” に近いが、見た目に関して「見苦しい、目障り」という表現に特化している。
- “ugly” に近いが、見た目に関して「見苦しい、目障り」という表現に特化している。
- attractive(魅力的な)
- appealing(魅力的で興味を引く)
- pleasing(喜ばせる、心地よい)
- beautiful(美しい)
- IPA: /ˌʌn.əˈtræk.tɪv/
- アメリカ英語: [ʌn-uh-TRAK-tiv]
- イギリス英語: [ʌn-uh-TRAK-tiv] (アメリカ英語と大きな違いはほとんどありませんが、音の長短や連結が多少異なる場合があります)
- アクセント: “-trak-” の部分にアクセントが置かれます。
- よくある発音ミス: “un-” の後にストレスを置いて “UN-attractive” としてしまうことや、“-tive” の部分を「ティブ」ではなく「テイブ」と伸ばしてしまうことなどに注意が必要です。
- スペルミス: “unattractive” の “tt” を一つだけにしてしまい “unatractive” と間違える場合があります。
- 同音異義語との混同: 特に “unattainable” (到達できない) や “unattached” (未婚の、つながりのない) などと混同しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で直接問われる頻度は高くありませんが、“-un” 接頭語の理解、語い力や文脈理解力を問う問題で出題される可能性があります。
- 「attractive(魅力的な)」に「un-(否定)」がつくので、「反対の意味」と覚えやすいです。
- 覚えるコツとして、まずは “un-“ のつく語のうち “unhappy” や “unable” 等との共通点として、「反対の意味を作る接頭語だ」と認識するのが早道です。
- 「アトラクション(attraction)」に「un-」をつけてイメージし、「アトラクション(魅力)→アン・アトラクティブ(魅力ナシ)」のように語呂合わせで覚えてみてもよいでしょう。
- 英語: “unkind,” “nasty,” or “not generous”
- 日本語: 「意地の悪い」、「不親切な」、「ケチな」
- 形容詞なので、活用という形はありませんが、比較級と最上級は以下のようになります。
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 最上級: meanest (最も意地悪な)
- 比較級: meaner (より意地悪な)
- 動詞: mean (~を意味する、~するつもりである)
例: “I mean what I say.” (私は言っていることを本気で意味している) - 名詞: mean (平均)
例: “The mean of the data set is 10.” (そのデータセットの平均は10です) - B1(中級)
日常会話や少し複雑な文章の中でも頻出する単語です。平均や「意地悪」というニュアンスなど、複数の意味をしっかり覚える必要があります。 - mean-spirited: 心が狭い、意地悪な
- mean-minded: 気持ちが卑しい、狭量な
- mean streak(意地悪な性格)
- mean comment(意地悪なコメント)
- mean remark(意地の悪い発言)
- mean look(意地悪そうな表情)
- mean-spirited person(意地の悪い人)
- have a mean side(意地悪な一面を持つ)
- be mean to someone(誰かに意地悪をする)
- mean behavior(意地悪なふるまい)
- downright mean(まったく意地悪な)
- don’t be mean!(意地悪しないで!)
- 古英語で「共同の、一般の」を意味する “gemǣne” や、古フランス語を経由して「卑しい、下劣な」を意味するように転じた説があります。
- 中世以降、「貧しい」「しみったれた」「卑劣な」などの意味を持つようになり、現代英語では「意地の悪い」「ケチな」を表すのが最も一般的です。
- 「mean」は直接的に「性格が悪い」「意地が悪い」という印象を与える強めの表現です。「nasty」や「cruel」に近い語感があるため、状況によっては失礼になり得ます。
- カジュアルな会話・口語でよく使われますが、フォーマルな場では「unkind」や「unpleasant」など、もう少し穏やかな単語を選ぶ場合が多いです。
- 形容詞としての “mean” は、主語や名詞を修飾する際に使われます。
例: “She is mean.” / “He is a mean teacher.” - 可算・不可算の区別や、他動詞・自動詞の区別は動詞や名詞の“mean”の場合に考慮すべき点で、形容詞としての“mean”には特にありません。
- イディオムとしては “Don’t be mean” が最もシンプルかつよく使われる表現の一つです。
- “Why are you being so mean to your sister?”
(どうして妹にそんなに意地悪するの?) - “He said a mean thing to me yesterday.”
(彼、昨日私にひどいことを言ったんだよね。) - “Don’t be mean; you know that hurts her feelings.”
(意地悪しないで。彼女が傷つくのわかってるでしょ。) - “I know he can be mean sometimes, but try to remain professional.”
(彼は時々きつい態度を取るけど、プロ意識を忘れないようにね。) - “Her mean remarks during the meeting discouraged the new interns.”
(会議中の彼女の意地悪な発言で、新人インターンが落ち込んでいました。) - “It’s important not to appear mean when giving negative feedback to employees.”
(従業員に否定的なフィードバックをするときは、意地悪そうに見えないことが大切です。) - “While analyzing group dynamics, we should be careful not to label someone simply as mean without evidence.”
(集団の力学を分析する際、証拠もなく軽率に誰かを意地悪だと決めつけないよう注意する必要があります。) - “Sociological studies often explore how mean behavior can affect group cohesion.”
(社会学の研究では、意地悪な行動が集団の結束にどのような影響を与えるかをよく探ります。) - “Cultural differences can influence what is perceived as mean or merely honest.”
(文化の違いによって、何が意地悪に見え、何が単に正直な発言なのかが変わることがあります。) - unkind(不親切な)
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- “mean” よりやや穏やかで、単に「優しくない」ニュアンス。
- cruel(残酷な)
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- 物理・精神的に「残酷」な行為や態度に使われるため“mean”より強い。
- nasty(嫌な、不快な)
- 「汚い」「不快」の意味合いも含みうる。人が感じる嫌さにもしばしば使われる。
- harsh(厳しい)
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- 「手厳しい」ニュアンスを強調するが、意地悪というより厳格さが際立つ。
- kind(親切な)
- friendly(友好的な)
- generous(寛大な)
- IPA: /miːn/
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- イギリス英語 (BrE), アメリカ英語 (AmE) ともに発音記号はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント): 第一音節 “mean” に置かれます(単音節なのでアクセントは固定)。
- よくある発音の間違い: “min” /mɪn/ や “meen” /miːn/ の長さの混同に注意。特に日本語話者は「短いmi-」と「長いmi-」を混同することがあるので、母音をしっかり長く伸ばして発音します。
- 同音異義語の混同: 動詞の “mean” (~を意味する、~つもりである) と混同しがちです。文脈で見分けることが重要です。
- 拼綴(スペル)のミス: 単語が短いためあまりありませんが、“meen” と書いてしまうなど、イメージ通りに伸ばしすぎるミスが起きることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文脈によって「意地悪」と「意味する」などの見分けを問われることがあります。形容詞か動詞かで判断しましょう。
- “mean” という単語は、まるで「眉間(みけん=brow)」にシワを寄せた意地悪な表情を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- “mean” は「平均」としての名詞や「~を意味する/~するつもりだ」という動詞との混同が多い単語なので、例文で“mean”が形容詞として使われているフレーズ(“He’s so mean!”)を思い浮かべて区別するのがコツです。
- 語感としては「ミーン!」と相手をなじるような響きなので “意地悪” のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「an unsteady movement or walk」
(ふらつきながら歩く動作、よろめくこと) - 「よろめき」「ふらつき」「ぐらつき」
- 単数形: a stagger
- 複数形: staggers
- 動詞形: (to) stagger(よろめく/を驚かせる)
- 例: He staggered back when he saw the surprise. (彼は驚いて後ろによろめいた)
- 例: He staggered back when he saw the surprise. (彼は驚いて後ろによろめいた)
- 形容詞形: staggered(ショックを受けた、驚いたような)、staggering(驚くほどの)
- 例: He gave me a staggering amount of information. (彼は驚くほどの情報をくれた)
- B2(中上級)
ふらつきの動作や衝撃的な驚きを表す単語として、少し抽象度や表現力が求められる単語であるため、B2(中上級)レベルとして目安を示しています。 - stagger は明確な接頭辞や接尾辞を含まない単語です。
語幹は “stag-” の部分とされることが多いですが、もともと古ノルド語などの動詞形「stakra(押す)」から派生しているため、厳密に「接頭辞」「接尾辞」とは区切りづらい語源的背景があります。 - “take a stagger” → 「よろめく/よろめく動きをする」
- “a sudden stagger” → 「突然のよろめき」
- “recover from a stagger” → 「よろめきから立ち直る」
- “cause a stagger” → 「よろめき(ふらつき)を引き起こす」
- “the slight stagger in his step” → 「彼の足取りのかすかなよろめき」
- “walk with a stagger” → 「よろめきながら歩く」
- “on the verge of a stagger” → 「今にもよろめきそうな状態」
- “his stagger worsened” → 「彼のよろめきが悪化した」
- “in a drunken stagger” → 「酔っ払ってよろめいている様子で」
- “manage to steady a stagger” → 「なんとかよろめきを抑える」
- “stagger” は中英語 “stakeren” に由来し、さらに古ノルド語の “stakra”(押す)に遡るとされます。人や動物が押されてバランスを崩す様子から、よろめくイメージが派生したと考えられています。
- 物理的によろめく動作を表すだけでなく、衝撃を受けてショック状態にあることからくる「ふらつき」のような意味合いも暗示します。
- 口語でも文語でも使われますが、名詞としては文語的・描写的な文脈で用いられることがやや多いです。会話では動詞の “(to) stagger” の方が頻繁に使われます。
- “stagger” は可算名詞として扱われ、「a stagger」「two staggers」のように単数・複数形で使用できます。ただし、実際に複数形で使われる場面は多くありません。
- “He took a sudden stagger and nearly fell.”
- “She came to a halt after a slight stagger.”
- イディオムとしてはあまり一般的に定着していませんが、動詞形の “stagger” には “stagger on” 「辛うじて続ける」などのフレーズが存在します。
- 「描写」を重視する文脈や小説などの文語表現だと名詞形が使われやすいです。カジュアルな日常会話では同じ場面を “He almost fell over” のように言い換えることが多いです。
- “I saw him take a quick stagger before he caught himself.”
(彼がさっとよろめいて、自分を支えたのを見たよ。) - “Her stagger was so bad that I thought she might fall any second.”
(彼女のよろめきがすごかったから、今にも倒れそうだと思った。) - “After the roller coaster, everyone walked away with a slight stagger.”
(ジェットコースターに乗ったあと、みんな少しよろめきながら歩いていたよ。) - “He entered the conference room with a slight stagger, possibly from exhaustion.”
(彼は疲れからか、少しよろめきながら会議室に入ってきた。) - “The unexpected news caused a brief stagger in our project timeline.”
(予想外の知らせが届き、プロジェクトのスケジュールに一時的な混乱が生じた。) - “Her presentation had no trace of a stagger, despite her earlier nervousness.”
(彼女は先ほどまで緊張していたにもかかわらず、プレゼンではよろめきの様子は全くなかった。) - “A slight stagger in the subject’s gait was observed during the clinical trial.”
(臨床試験中、被験者の歩容によろめきがわずかに観察された。) - “Researchers noted that dizziness often manifests as a stagger before a full collapse.”
(研究者たちは、めまいが起きると完全に倒れる前によろめきとして現れることが多いと指摘した。) - “The final report indicates a consistent stagger among participants experiencing low blood pressure.”
(最終報告書は、低血圧状態にある参加者に一貫してよろめきが見られたと示している。) - “lurch” (急によろめく, よろめき): より突発的に一方向に傾くニュアンス
- “reel” (ぐらつく, ふらつく): やや大きく揺れる動き
- “totter” (よちよち歩く, よろめく): 末期的な衰えや年老いた人のよろめきなど、弱々しさを伴うニュアンス
- 明確な動きの反意語としては “steadiness” (安定感) や “stability” (安定性) が挙げられますが、直接的に「よろめき」の反意となる単語は少なく、文脈に応じて “steady walk” (安定した歩き) などで表現します。
- アメリカ英語: /ˈstæɡ.ər/
- イギリス英語: /ˈstæɡ.ə/
- “stagger” の第一音節 “stag-” にアクセントがあります。
- /ˈstɑː.ɡər/ など、母音を長めに発音しすぎるケース
- 子音 “g” が /dʒ/ や /ʒ/ のように濁らないよう注意
- 動詞 “stagger” と名詞 “stagger” の混同に注意
- 例: “He staggered across the room.” (動詞) と “He took a stagger.” (名詞)
- 例: “He staggered across the room.” (動詞) と “He took a stagger.” (名詞)
- “stagger” とスペリングが似ているが全く違う単語を混同しないこと
- 例: “swagger” (いばって歩く) など
- 例: “swagger” (いばって歩く) など
- 試験での注意
- TOEIC や英検などでは動詞形が多く出題されやすく、「驚かせる」「圧倒する」の意味も含むことにも着目してください (例: “The cost staggered me.”)
- 「よろめき」は “stagger” と発音も似ていますが、頭文字が “st-” で始まることで “しっかり立ちたいけども揺れてしまう” イメージとして覚えると使いやすいです。
- 動詞形・名詞形ともに「バランスが崩れた状態」や「驚きで頭がクラクラするイメージ」と結びつけると、様々な文脈で応用しやすくなります。
- 覚えるときは “stag” (牡鹿) と関連づけて、鹿がおどろいてよろめく様子をイメージするのも一案です。
- 名詞なので、通常はそのまま “vigor” として使います。可算・不可算では一般的に不可算扱いが多いですが、文脈によっては可算的用法で「複数の活力源がある」かのように “vigors” と扱うことも理論上はありえます。ただし頻度は低いです。
- 形容詞: vigorous (活気のある)
- 副詞: vigorously (活気をもって)
- 動詞: invigorate (元気づける)
- B2 (中上級): 日常会話だけでなく、書き言葉やビジネス会話などでも見かける可能性がありますが、頻繁に使われる基礎単語よりはやや上のレベルに位置するイメージです。
- vigor は、はっきりした接頭語や接尾語を持ちませんが、vig- の部分はラテン語由来で「生き生きとしている」「活発である」というニュアンスを含みます。
- 身体的な活力・力強さ: 体力的・筋力的にみなぎるエネルギー。
- 精神的な活力・積極性: 強い意欲や元気、勢い。
- vigorous (形容詞): 活気にあふれた
- vigorously (副詞): 活発に
- invigorate (動詞): 力づける、活気に満ちさせる
- vigour (英): “vigor” と同じ意味で、イギリス英語の綴り
- with vigor(力強く)
- full of vigor(活力に満ちて)
- lose vigor(活力を失う)
- regain vigor(活力を取り戻す)
- youthful vigor(若々しい活力)
- mental vigor(精神的活力)
- approach something with vigor(何かに活気をもって取り組む)
- restore vigor(活力を回復させる)
- show vigor in one’s work(仕事に活気をみせる)
- vigor of mind and body(心身の活力)
- ラテン語の “vigor(活力、活発)” に由来し、さらにさかのぼると “vigēre(活発である)” という動詞から派生したとされています。古フランス語を経由して中英語で定着しました。
- 「元気」「熱意」を強調する単語で、ポジティブで力強い響きがあります。
- ビジネスシーンや日常会話問わず使えますが、ややフォーマルに聞こえることもあります。
- 書き言葉でも口頭でも使われますが、日常的な会話では “energy” のほうがやや頻度が高い場合もあります。
- 可算・不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
- 使用シーン: フォーマルな文脈でもカジュアルな会話でも使えますが、口語では “vigor” より “energy” のほうが馴染みやすいケースがあります。
- 一般的な構文例:
- “He tackled the problem with vigor.”
- “She approached her studies with great vigor.”
- “He tackled the problem with vigor.”
- “I feel a burst of vigor after my morning run.”
- (朝のランニングの後は元気がみなぎるんだ)
- (朝のランニングの後は元気がみなぎるんだ)
- “He greeted everyone with vigor at the party.”
- (彼はパーティーで元気よくみんなにあいさつしたよ)
- (彼はパーティーで元気よくみんなにあいさつしたよ)
- “I love how her vigor cheers up the whole room.”
- (彼女の活力が部屋全体の雰囲気を明るくしてくれるのが好き)
- “Our new marketing strategy should be pursued with vigor to boost sales.”
- (売上を伸ばすために、新しいマーケティング戦略を活気をもって実行すべきだ)
- (売上を伸ばすために、新しいマーケティング戦略を活気をもって実行すべきだ)
- “The manager praised the team for their vigor in meeting tight deadlines.”
- (マネージャーは厳しい納期を守るためのチームの活気を称賛した)
- (マネージャーは厳しい納期を守るためのチームの活気を称賛した)
- “We appreciate employees who show vigor and enthusiasm in the workplace.”
- (私たちは職場で活力と熱意を示してくれる従業員を高く評価する)
- “The study highlights the importance of physical exercise in maintaining vigor among the elderly.”
- (その研究は高齢者が活力を保つために運動が重要であることを強調している)
- (その研究は高齢者が活力を保つために運動が重要であることを強調している)
- “Intellectual vigor is essential for groundbreaking research.”
- (革新的な研究には知的活力が不可欠である)
- (革新的な研究には知的活力が不可欠である)
- “Her doctoral thesis was written with remarkable vigor and clarity.”
- (彼女の博士論文は驚くほどの活力と明快さをもって書かれていた)
- energy (エネルギー)
- より一般的で幅広い文脈で使いやすい。口語でも頻繁に使用。
- より一般的で幅広い文脈で使いやすい。口語でも頻繁に使用。
- vitality (活力、生命力)
- 「生命力」や「存続の力」を強調するニュアンスがある。
- 「生命力」や「存続の力」を強調するニュアンスがある。
- strength (力、強さ)
- 肉体的強さや精神的強さに焦点を当てる。
- 肉体的強さや精神的強さに焦点を当てる。
- enthusiasm (熱意)
- 物事に対する積極的で前向きな気持ちに焦点を当てる。
- 物事に対する積極的で前向きな気持ちに焦点を当てる。
- pep (元気、活気)
- ややカジュアルでくだけた表現。
- lethargy (無気力、倦怠)
- weakness (弱さ)
- fatigue (疲労)
- listlessness (無関心、消沈)
- 発音記号(IPA): /ˈvɪɡər/
- アクセント: 第1音節 “vɪ-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語: /ˈvɪɡɚ/
- イギリス英語: /ˈvɪɡə/ (スペルは “vigour” が多い)
- よくある発音の間違い: “bigger” と混同しないように注意。“v” と “b” の発音をしっかり区別しましょう。
- スペル: アメリカ英語⇒ “vigor”、イギリス英語⇒ “vigour” と綴りが異なります。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、 “bigger” と聞き間違えるケースがあるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、文章読解問題において「活力」「勢い」といった文脈の単語として出題されることがあります。文脈から「前向きな力強さを示す」意味を把握しておくと◎。
- 「Vi*gor は ‘ビ*ガー’ と発音して、元気が“ビッ”と湧くイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- スペル自体は短いですが、イギリス英語の “vigour” との違いに注意しながら覚えると混乱を防げます。
- “vigorous” や “invigorate” と合わせて覚えると意味の関連から単語力がアップします。
(タップまたはEnterキー)
彼がつまずいて転んだ時、彼女は彼をあざ笑った。
彼がつまずいて転んだ時、彼女は彼をあざ笑った。
彼がつまずいて転んだ時、彼女は彼をあざ笑った。
解説
彼がつまずいて転んだ時、彼女は彼をあざ笑った。
sneer
1. 基本情報と概要
単語: sneer
品詞: 名詞 (また、動詞としても使われる場合があります)
意味
「sneer」は、相手を見下しているような、鼻であしらうような嘲笑や表情を表す言葉です。たとえば、相手に対して馬鹿にした感じで口角をゆがめながら笑ったり、言葉で意地悪く突き放したりする場面で使います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「sneer」の詳細な解説です。嘲りや軽蔑のニュアンスが強いため、コミュニケーションにおいては使い方や場面に気をつけて活用してください。
(…に対する)あざ笑い,あざけり《+at+名》
(タップまたはEnterキー)
今度のイベントはネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。
今度のイベントはネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。
今度のイベントはネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。
解説
今度のイベントはネットワーキングの絶好の機会となるでしょう。
forthcoming
1. 基本情報と概要
単語: forthcoming
品詞: 形容詞 (adjective)
英語の意味:
1) About to appear or to be produced or made available (今後出てくる、間もなく起こる)
2) Willing to give information or talk; friendly and helpful (情報を積極的に提供する、率直に話す)
日本語の意味:
1) 「近々やってくる」「今後発表される」など、もうすぐ起こる事柄を指す形容詞です。
2) 「率直で、言いたいことを隠さず話す」というニュアンスがあります。素直に情報を提供したり、本音を開示したりする様子を表します。
「イベントが近い」「率直な態度を示す」というシーンで使うことが多い単語です。
形容詞の活用形:
他の品詞形例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「forth + coming」で「前に来つつある」→「近々起こる」「率直に明らかになる」というイメージになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forthcoming” の詳細解説です。ビジネスや学術論文から日常会話まで活用範囲の広い形容詞ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
まさに来よう(現れよう)としている;来たるべき,今度の
《補語にのみ用いて》《しばしば否定文で》手近に用意されて
《話》《しばしば否定文で》喜んで(進んで)手助けする
(タップまたはEnterキー)
兵士たちは敵のキャンプから捕虜を救出することに成功しました。
兵士たちは敵のキャンプから捕虜を救出することに成功しました。
兵士たちは敵のキャンプから捕虜を救出することに成功しました。
解説
兵士たちは敵のキャンプから捕虜を救出することに成功しました。
captive
名詞「captive」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: captive
日本語: 捕虜、囚人、束縛されている人
意味の解説
「captive」は「捕虜」や「囚人」、「強制的にどこかに閉じ込められている人」という意味です。一般的には、戦争や犯罪の文脈で「捕虜」「人質」として使われるほか、比喩的に「自由を奪われた(束縛された)状態」にある人のことも表します。たとえば、「選択肢がなく、状況から抜け出せない人」に対しても使われることがあります。
「捕まっちゃって、自由がない状態」を指すニュアンスなので、会話や文章で「拘束された人」や「自由がきかない状態の人」を強調するときに使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「captive」はラテン語で「つかむ」「捕まえる」を意味する “capere” に由来します。そこに形容詞・名詞化する “-ive” がついた形です。古代の戦争や征服の文脈で「捕囚された人」を指すところから始まり、現在まで戦争や犯罪、さらには比喩表現としても広く用いられています。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「捕虜状態から解放された」ことを示す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「captive」の詳細解説です。戦争や犯罪以外にも、日常の比喩やビジネスの文脈でも意外とよく使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
捕虜
(…の)とりこになった人《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼はロープを手に緩く握っていた。
彼はロープを手に緩く握っていた。
彼はロープを手に緩く握っていた。
解説
彼はロープを手に緩く握っていた。
loosely
1. 基本情報と概要
単語: loosely
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
“loosely” は “loose” に副詞化の接尾辞 “-ly” が付いてできた語です。
したがって意味としては「ゆるい状態で」「大づかみに」「厳密ではなく」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「loosely」は “strictly” や “tightly” のような厳密さや堅牢さとは対極にあるイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “loosely” の詳細解説です。意味・用法・ニュアンスをしっかり把握して、例文や表現とともに活用してみてください。
緩く,だらりと
大ざっぱに,漠然と
だらしなく;不身持ちに
His addiction to video games is causing concern among his family members.
(タップまたはEnterキー)
彼のビデオゲームへの熱中は家族の間で心配の種となっている。
彼のビデオゲームへの熱中は家族の間で心配の種となっている。
彼のビデオゲームへの熱中は家族の間で心配の種となっている。
解説
彼のビデオゲームへの熱中は家族の間で心配の種となっている。
addiction
1. 基本情報と概要
単語: addiction
品詞: 名詞 (countable/uncountable の両扱いが可能)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「addiction」は、「なぜかやめられない行動や習慣」のニュアンスを持ちます。医学的な文脈だけでなく、カジュアルに「I'm addicted to coffee.(コーヒー中毒です)」のように、何かが好きすぎる状態も表します。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「addiction」が特定の対象に強く「縛られている」イメージなので、その反対は「縛りがなく自立している」状態を表す言葉になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「addiction」の詳しい解説です。日常的なカジュアルシーンからビジネス・学術的文脈まで幅広く使われる単語なので、状況に応じてニュアンスを変えて使えると便利です。
(物事に)熱中すること《+to+名》
(麻薬などの)常用《+to+名》
(タップまたはEnterキー)
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
解説
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
abuse
1. 基本情報と概要
単語: abuse
品詞: 名詞 (動詞としても使われます ― to abuse
)
日本語の意味: 乱用、虐待、悪用、侮辱など
英語の意味: Misuse or wrong/harsh treatment of something or someone, including physical, emotional, or verbal mistreatment.
「abuse」という名詞は、人や物を適切ではない方法で扱うこと、または言葉による侮辱やののしりを意味します。例えば、子どもや動物に対する虐待や、薬やアルコールの乱用などの状況を指します。日常的に使われる際は、主に深刻なイメージで、人や物が傷つけられたり正しい使い方をされていない時に用いられます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「abuse」は一般的な英語学習においてはやや専門的(虐待、乱用など)なトピックを扱うため、中上級(B2)レベル程度の単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「abuse」は、もともとラテン語の “abūsus” (誤用、悪用) に由来するとされますが、特に接頭語や接尾語に着目して語源を分析すると以下のように考えられています:
「ab-」が「誤った方向に、正道から外れて」というイメージを与え、「本来の使い方から外れた、適切でない使い方」という意味につながっています。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「abūsus (悪用、誤用)」 → フランス語「abus」 → 中英語時代に「abuse」として定着。
歴史的には、「本来の使い方から逸脱した」「相手をひどい扱いをする」という意味で一貫して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「abuse」が「誤った使い方やひどい扱い」を表すので、反意表現は「正しい使い方」、「大切に扱うこと」などになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「abuse」の詳細な解説です。正しい使い方や関連表現を理解して、安全且つ適切にコミュニケーションする助けにしてください。
〈C〉《しばしば複数形で》悪習,悪弊
〈U〉悪口,悪態,ののしり
〈U〉〈C〉(自分の,あるいは人の権利などの)乱用,悪用《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
解説
サブトピアは見た目に魅力のない郊外の住宅地です。
unattractive
1. 基本情報と概要
単語: unattractive
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味 (英語・日本語)
「unattractive」は「魅力的(attractive)ではない」という否定のニュアンスを表しており、見た目や内容、提案などに対して「魅力が乏しい」「あまりそそられない」といった場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「un-」が付くことによって「魅力的でない、惹きつけない」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “unattractive” の詳しい解説です。人や物に対してネガティブな印象を与える表現ですので、使用場面には注意しつつ会話や文章で活用してください。
彼女は意地悪な人だ。
彼女は意地悪な人だ。
解説
彼女は意地悪な人だ。
mean
1. 基本情報と概要
単語: mean
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語・日本語)
「mean」は、人に対して冷たい態度を取ったり、意地悪な行動をする際に使われる形容詞です。性格や言動が「意地が悪い」「不親切」な状態を表す時に使い、相手をいじめたり傷つけたりするようなニュアンスがあります。よく会話で「Don’t be mean!(意地悪しないで)」、「He is so mean.(彼はとても意地悪だ)」というように使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「mean」にはラテン語起源やゲルマン語起源といった複数の説がありますが、形容詞としては「普通ではなく“悪い”状態」を表す語感をもっています。接頭語・接尾語が目立ってついているわけではなく、単なる基幹語形です。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではより自然な表現を目指し、日常会話、ビジネス、学術的な文脈それぞれ3例ずつ示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「mean」の詳細な解説です。会話や読解の際に、動詞や名詞の使い方との区別をしっかり押さえてください。
(人・行為などが)卑劣な,さもしい
《古》(身分・地位などが)卑しい
《米話》(動物が)御しにくい;(一般に)扱いにくい
《名詞の前にのみ用いて》(品質・価値・才能などが)劣った,つまらない
《まれ》(身なり・建物などが)みずぼらしい,見るもあわれな
(タップまたはEnterキー)
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
解説
彼は一日の長い仕事の後、疲れた足取りで家に歩いて帰った。
stagger
1. 基本情報と概要
単語: stagger
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
日本語での意味
「stagger」は、主に人がショックや酔い、怪我などで足元がおぼつかなくなり、よろめいたり、ふらついたりする様子を指す名詞です。日常会話ではあまり名詞形として使われる頻度は高くありませんが、「彼/彼女はよろめいた」など、ワンシーンを描写するときなどに使われる可能性があります。
活用形
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としての使い方
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “stagger” の詳細な解説です。よろめきやふらつきを表現したいときに適切に使ってみてください。
〈C〉よろめき,ぐらつき,千鳥足
《the staggers》《単数扱い》(家蓄の)暈倒(うんとう)病(盲目・千鳥足・卒倒などを特徴とする病気 )
(タップまたはEnterキー)
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
解説
彼女は精力的にこのプロジェクトに取り組んだ。
vigor
名詞 “vigor” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: vigor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): physical or mental energy and enthusiasm
意味(日本語): 活力・元気・勢い
「vigor」は、人や組織などが持つエネルギー・活力・元気を指すときに使われる単語です。「生き生きとしていて勢いがある」というニュアンスを持ち、元気づけるイメージがあります。
活用形
関連する品詞形
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的/フォーマルな文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vigor” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用されるため、「元気」「勢い」「活力」といったイメージで捉え、関連形容詞や動詞とあわせて学習しておくことをおすすめします。
(精神的・肉体的な)力強さ,精力,活力
(論旨・文体などの)強さ,迫力
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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