基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- maker = “a person or company that makes something”
- 「何かを作る人や会社」という意味です。例えば、パンを作る人であれば “bread maker” と言ったり、自動車を製造する会社は “car maker” と言います。基本的には「作り手」というニュアンスで、モノを製造・創造する主体を指します。
- 単数形: maker
- 複数形: makers
- 動詞: make (作る)
- “make” を使った形容詞: made-up (作り上げられた、でっち上げの) など
- “make” は主に動詞として使われますが、直後に目的語が来る場合(他動詞)や、“make sure” のようなフレーズとして熟語的に使う場合など、活用は多様です。
- B1 (中級)
- 基本的な会話・文章の中ではあまり難しくはありませんが、「作り手」や「製造業者」といった概念は、中級の段階で押さえておきたい単語です。
- 語幹: make (作る)
- 接尾語: -er (「〜する人・物」を表す一般的な接尾語)
- maker の動詞形 → make
- mistake (同じ “-take” が入っているが全く別の意味) などと混同しないように注意
- car maker(自動車メーカー)
- phone maker(携帯電話のメーカー)
- watch maker(時計職人/メーカー)
- policy maker(政策立案者)
- decision maker(意思決定者)
- bread maker(パンを作る人、またはパン焼き機)
- troublemaker(トラブルメーカー、問題を起こす人)
- filmmaker(映画製作者)
- gun maker(銃の製造業者)
- brand maker(ブランドを作り上げる人/会社)
- 古英語の “macere” に由来し、「何かを作る者」を意味する語から発展しています。もとは “make” という動詞に、人やものを表す接尾語 “-er” が付与されて誕生しました。
- 単純に「作り手」「製造者」という意味ですが、ややビジネスやフォーマルな文脈で見かけることが多いです。例えば “car maker” など企業名を挙げる際によく使われます。
- 個人的にクラフトやDIYでモノを作る人を指して “maker” と呼ぶこともあり、近年は “maker movement” などの言葉で「ものづくりに積極的に取り組む人々」を示します。
- カジュアルからフォーマルまで使えますが、企業やブランド名などと一緒に使う場合は比較的ビジネス寄りの文脈となります。
- 可算名詞
- “a maker” / “the maker” / “makers” など、冠詞や複数形で使われることができます。
- “a maker” / “the maker” / “makers” など、冠詞や複数形で使われることができます。
- 修飾句との組み合わせ
- “He is the maker of this device.” のように、“the maker of + 名詞” という構文で「この装置の製造者」という意味になります。
- “He is the maker of this device.” のように、“the maker of + 名詞” という構文で「この装置の製造者」という意味になります。
- business/industry context
- ビジネス文脈では “leading maker of electronics” など、前置詞 “of” を使って「〜を作る主要なメーカー」と表現することが多いです。
- ビジネス文脈では “leading maker of electronics” など、前置詞 “of” を使って「〜を作る主要なメーカー」と表現することが多いです。
- イディオム・熟語
- “meet your maker”:死ぬ(直訳:「作り手に会う」、神に会う→死ぬという意味の大げさな表現)
- ただし、やや古風・文語的な表現で、日常会話で冗談めかして使われることがあります。
- “meet your maker”:死ぬ(直訳:「作り手に会う」、神に会う→死ぬという意味の大げさな表現)
“I just met the maker of that handmade jewelry. She’s really talented!”
(あの手作りジュエリーの作り手に会ったんだけど、本当に才能があるの!)“My brother is a great coffee maker; I love his cappuccinos.”
(私の兄はコーヒーを入れるのが上手で、彼のカプチーノが大好きなんだ。)“I bought a new waffle maker for Sunday brunch.”
(日曜のブランチ用に新しいワッフルメーカーを買ったよ。)“They have become one of the top car makers in the country.”
(彼らは国内でトップクラスの自動車メーカーになりました。)“As a policy maker, she has a strong influence on the education system.”
(教育制度に強い影響力を持つ政策立案者です。)“We are negotiating with several foreign makers to expand our product line.”
(製品ラインを拡大するため、海外のいくつかのメーカーと交渉しています。)“The study examines how maker communities innovate and share knowledge.”
(その研究は、メーカーコミュニティがどのようにイノベーションを起こし、知識を共有するかを調べています。)“A distinguished filmmaker curated the documentary festival.”
(著名な映画製作者が、そのドキュメンタリーフェスティバルをキュレーションしました。)“Maker culture promotes hands-on learning and collaboration.”
(メーカーカルチャーは、実践的な学習や協働を推進します。)producer(プロデューサー・生産者)
- 一般的に「生産する人・会社」を指し、映画や音楽などのプロデューサーにも使われます。
- “maker” はより具体的に「作り手・製造者」というニュアンス。
- 一般的に「生産する人・会社」を指し、映画や音楽などのプロデューサーにも使われます。
manufacturer(メーカー・製造業者)
- 大量生産を連想させる企業などを主に指します。“maker” よりも工業的・大量生産的なイメージが強め。
- 大量生産を連想させる企業などを主に指します。“maker” よりも工業的・大量生産的なイメージが強め。
creator(創作者)
- 芸術やインターネットコンテンツなどを “創作” する人。アイデアを生み出すニュアンスが強いです。
- “maker” は手を動かして実際に何かを作っている様子が強調されます。
- 芸術やインターネットコンテンツなどを “創作” する人。アイデアを生み出すニュアンスが強いです。
- consumer(消費者)
- 「何かを作る」側の “maker” に対して、「それを使う/買う」側である “consumer” が反意語に近い関係です。
- 「何かを作る」側の “maker” に対して、「それを使う/買う」側である “consumer” が反意語に近い関係です。
- IPA(アメリカ英語): /ˈmeɪkər/
- IPA(イギリス英語): /ˈmeɪkə/
- “ma” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきり “アー” と発音する傾向があり、イギリス英語では “メイカ” のように “ə” で終わります。
- “maker” を “marker” (/ˈmɑːrkər/ または /ˈmɑːkə/) と混同しないように注意しましょう。
- 母音の違い(/eɪ/ vs. /ɑː/)が聞き分けポイントです。
- スペルミス:「make + r」に見えがちですが、正しくは “maker” (“make” + “-er”) です。
- “marker” (マーカー) との混同:つづり・意味ともに異なる単語なので注意。
- 同音異義語はありませんが、似た発音に注意しましょう。
- TOEIC や英検などの試験で、製造業の話題やビジネス分野の記事中で登場しやすい単語です。“manufacturer” とセットで出ることも多いです。
- “make + er” = 「作る人・会社」と覚えましょう。
- “-er” がつく名詞は「〜する人・モノ」を意味するパターンが多く、例えば “builder” (建設する人) や “teacher” (教える人) と同じ仲間です。
- “We are makers, not just consumers.” というフレーズを覚えておくと、作り手と消費者という対比構造がイメージしやすく、記憶に残りやすいでしょう。
- 【英語】 “besides” : 主に「~に加えて」「~以外に」「さらに」を表す前置詞・副詞
- 【日本語】 「~に加えて」「~以外にも」「その他に」といったニュアンスを持つ語です。
- 前置詞 (preposition): “besides me,” “besides this point,” など
- 副詞 (adverb): “I have no other ideas; besides, we don’t have enough time.” など
- 前置詞・副詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「beside (前置詞)」(「besides」の -s が付かない形): 「~のそばに」を意味しますが、意味のニュアンスと用法が「besides」とは異なります。
- B2(中上級):文法的にも語彙力的にも少し余裕がある学習者向け。日常会話からビジネスまで、多彩なシーンで使われる頻度が高い単語です。
- 「besides」は、もともと “beside + s” から派生した形とされ、語源的には「~のそばに(beside)」が拡張され、“さらにその脇に・それに加えて”といった意味合いへと展開しています。
- 「~に加えて/~以外に」
例: “Besides English, she speaks French and German.”
(英語に加えて、彼女はフランス語とドイツ語も話します) - 「その上/さらに」(副詞的用法)
例: “It’s too late, and besides, I’m really tired.”
(もう遅いし、その上、私はとても疲れています) - “besides the point”(要点とは関係がない)
- “besides the question”(問題の範囲外である)
- “besides the fact that…”(…という事実に加えて)
- “besides him/her”(彼/彼女に加えて)
- “besides me”(私に加えて)
- “besides this issue”(この問題に加えて)
- “besides our plan”(私たちの計画に加えて)
- “besides the benefits”(利益に加えて)
- “besides the cost”(コストに加えて)
- “besides that”(さらに/それ以外に)
- 「beside」は古英語の “be sidan” (そばに)から来ており、それに「-s」が付いた形が「besides」です。そこから「そばにあるものに付け加えて」という意味へと拡大していきました。
- 「besides」は「追加・付け足し」を強調するニュアンスが強いです。
- 書き言葉・話し言葉どちらでも使えますが、カジュアルな会話の中では「前置詞」より「副詞」の形で “besides” を文頭に置いて、「それにさ…」と話を継ぐときによく使います。
前置詞としての用法
- 「besides + 名詞/代名詞/動名詞」
例: “Besides going to the gym, I also practice yoga.”
(ジムに行くだけでなく、私はヨガもしています) - 可算・不可算名詞を問わず使用できます。
- 「besides + 名詞/代名詞/動名詞」
副詞としての用法
- 文頭や文中で「加えて」「その上」として、補足する情報を提示
例: “You don’t have time to eat breakfast. Besides, you’re already late!”
(朝食を食べる時間はないでしょう。それにもう遅れていますし!)
- 文頭や文中で「加えて」「その上」として、補足する情報を提示
注意点
- 「besides」が副詞として用いられる場合はコンマとともに使われやすい(特に「文頭+コンマ」)。
- フォーマルな文章でも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは “in addition” などを使うケースも多いです。
- 「besides」が副詞として用いられる場合はコンマとともに使われやすい(特に「文頭+コンマ」)。
“I don’t want to go out tonight. Besides, I’m broke.”
(今夜は出かけたくないんだ。おまけに、お金がないし。)“Besides coffee, do you drink tea?”
(コーヒーのほかに、お茶も飲むの?)“No one else is coming besides us.”
(私たち以外には誰も来ないよ。)“Besides the proposed budget, we should consider other funding sources.”
(提示された予算に加えて、他の資金源も検討すべきです。)“We have plenty of work on our plate. Besides, the deadline is tight.”
(抱えている仕事はたくさんあります。それに、締め切りも厳しいです。)“No additional resources are available besides what we have now.”
(現状のもの以外に追加のリソースは利用できません。)“Besides the primary data, secondary sources were also utilized to support the hypothesis.”
(一次データに加えて、仮説を裏付けるために二次資料も使用された。)“No one, besides the experts, could fully comprehend the complexity of the results.”
(専門家以外には、その結果の複雑さを完全には理解できなかった。)“Besides analyzing the individual components, we must also consider the system as a whole.”
(個々の要素を分析するだけでなく、システム全体としても考慮しなければならない。)- “in addition to”(~に加えて)
- 比較的フォーマルで、ビジネス文書などで多用される。
- 比較的フォーマルで、ビジネス文書などで多用される。
- “as well as”(~だけでなく~も)
- 2つの要素を対等に結びつけるときによく使われる。
- 2つの要素を対等に結びつけるときによく使われる。
- “plus”(さらに)
- よりカジュアルで口語的。
- 「追加」とは逆の方向を意味する反意語としては直接的に対応する単語はあまりありませんが、否定的に “except” (~を除いて)や “apart from” (~は別として)も場合によっては対比的に使われます。
- 【IPA】/bɪˈsaɪdz/
- アクセントは「-saɪdz」の部分に置かれます。(bi-SIDES)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、地域や話者によって [ɪ] が [ə] に近く発音されることもあります(/bəˈsaɪdz/に近い発音)。
- 「beside」と「besides」の混同
- “beside” は「~のそばに」という意味。 “besides” は「~に加えて」「さらに」というニュアンス。
- “beside” は「~のそばに」という意味。 “besides” は「~に加えて」「さらに」というニュアンス。
- スペルミス
- “besides” の最後の “s” を忘れることが多いので注意。
- “besides” の最後の “s” を忘れることが多いので注意。
- 「文頭の besides」の使いすぎに注意
- カジュアルな印象があるため、ビジネス文書などでは “Furthermore,” “Moreover,” “In addition,” などを検討するとよい。
- TOEICのリーディングセクションで「追加情報」を述べる文脈や英検2級〜準1級あたりのライティングで見かけることがあります。文脈で「追加」を表す言い換え表現としてよく出題されます。
- “besides” を「横にある(beside)ものに“さらに”足しているイメージ」と覚えるとわかりやすいです。
- スペルは “beside”+“s” と考えれば間違いを防げます。
- 会話で「そういやね…」「それとね…」と掘り下げる感覚で、文頭に “Besides,” と使うことが多い、と覚えると使いやすいです。
- 単数形: insight
- 複数形: insights (「洞察」という抽象的な意味で使われることが多いですが、具体的なアイデアや学びの一つひとつを指す場合は「insights」と複数形で表現することがあります)
- 形容詞: insightful (洞察力のある)
例: “She made an insightful comment.” (彼女はとても洞察力のあるコメントをした) - 副詞: insightfully (洞察深く)
例: “He insightfully analyzed the data.” (彼は洞察深くデータを分析した) - in-: 「中に」、「内側に」
- sight: 「見ること」、「視力」
→ もともとは「内側を見る力」というニュアンスから「深い理解」や「洞察」を表します。 - insightful (形容詞): 洞察力のある
- insightfulness (名詞): 洞察力の豊かさ
- oversight (名詞): 見落とし、監督 (※ “sight”を含むが、意味は全く異なります)
- gain insight into …
(…について洞察を得る) - offer insight on …
(…についての洞察を提供する) - provide insight into …
(…についての洞察を与える) - an invaluable insight
(非常に価値のある洞察) - a sudden insight
(突然のひらめき / 洞察) - deep insight
(深い洞察) - personal insight
(個人的な洞察) - fresh insight
(新たな/斬新な洞察) - profound insight
(深遠な洞察) - share one’s insight
(自分の洞察を共有する) - 古英語の “in” (内側に) と “sīh(t)” (見る) が組み合わさった “insihte” が元で、現代英語では「内面を見る」というイメージを含みます。
- 「よく理解している」「問題の核心をとらえている」というポジティブなニュアンスがあります。
- ビジネスや学術などフォーマルな場面で頻繁に使われますが、日常会話でも「誰かの意見が参考になった」「なるほど!と思った」というシーンでよく使われます。
- 時に「洞察」という言葉が示すように、「深く正確に把握している」というニュアンスがあり、安易に使うと過大評価を与える可能性がある点に注意が必要です。
可算名詞 / 不可算名詞:
“insight” は抽象的な概念としては不可算として扱われますが、具体的な「洞察の一つ一つ」を挙げる文脈では “insights” と複数形で可算名詞として使われます。
例: “He offered many valuable insights.” (彼は多くの貴重な洞察を示した)主に使われる構文:
- (1) gain/get/have + insight (into/on + 目的語)
例: “I gained insight into the process.” - (2) offer/provide/share + insight (into/on + 目的語)
例: “She shared her insight into the issue.”
- (1) gain/get/have + insight (into/on + 目的語)
使用シーン:
- フォーマル: プレゼンテーション、学術論文、ビジネスレポートなど
- カジュアル: 会話でのちょっとした気づきを相手に伝えたいとき
- フォーマル: プレゼンテーション、学術論文、ビジネスレポートなど
- “Your comment gave me a new insight into our weekend plans.”
(あなたのコメントのおかげで、週末の計画について新たな洞察を得られたよ。) - “Can you share any insight on how to cook pasta properly?”
(パスタをうまく調理するコツを教えてくれない?) - “I’d love to hear your insight about this movie.”
(この映画についてのあなたの意見を聞きたいな。) - “Her presentation provided valuable insight into the current market trends.”
(彼女のプレゼンは、現在の市場動向について貴重な洞察を与えてくれた。) - “We need more insight from our customer data before making a decision.”
(決断を下す前に、顧客データからさらに多くの洞察が必要です。) - “During the meeting, he offered insightful ideas that helped shape our strategy.”
(ミーティング中、彼は戦略づくりに役立つ洞察に富んだアイデアを提供してくれた。) - “This research offers insight into the social factors influencing climate change.”
(この研究は、気候変動に影響を与える社会的要因についての洞察を示している。) - “A close reading of the text can yield deeper insight into the author’s intentions.”
(本文を綿密に読むことで、著者の意図をより深く洞察することができる。) - “Her groundbreaking study provides new insights into human cognition.”
(彼女の画期的な研究は、人間の認知に関する新たな洞察をもたらす。) - understanding (理解): 一般的な理解というニュアンスが強く、深さに必ずしも焦点を当てない。
- awareness (認識): 状況や情報に気づいている状態を示す。
- perception (知覚、認知): 人が感じたり理解したりする過程や能力。
- discernment (識別、洞察力): 違いを見分ける力や判断力。ややフォーマル。
- intuition (直感): 理性や論理を超えて、瞬時にわかる感覚的な理解。
- ignorance (無知、知らないこと): 理解や知識がないこと
- misunderstanding (誤解): 誤った理解をすること
- incomprehension (理解不能): 理解していないこと
- 発音記号(IPA): /ˈɪn.saɪt/
- アクセント (強勢): 最初の音節 “IN” に強勢がきます → IN-sight
- アメリカ英語とイギリス英語での大きな違い: ほぼ同じ発音です。ただしイギリス英語では “t” をややはっきり発音し、アメリカ英語では少し柔らかめに発音する傾向があります。
- よくある間違い: “in” の部分を長く伸ばしたり、sightの “s” や “t” を曖昧にしてしまうと伝わりにくくなることがあります。
- スペルミス: “insight” と書くところを “insite” や “insigh” と間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “incite”(扇動する)と音が似ていますが、全く意味が異なります。スペリングを要確認。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングやリスニングで、“gain insight into …”といったフレーズで文脈を判断させる問題がよくあります。
- “in” + “sight” → 「内側を見る」というイメージを覚えておくと、深い理解・洞察という意味が頭に入りやすくなります。
- 「視界 (sight)」を自分の内側に取り込んだイメージで、「物事を本質的に捉える力」と関連づけると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「insight」を使った例文をいくつか暗唱し、「gain insight into …」「offer insight on …」のようなコロケーションをまとめて覚えるのがおすすめです。
- 原級 (positive): good
- 比較級 (comparative): better
- 最上級 (superlative): best
- 名詞形: goodness「良さ」「美徳」
- 例: “Thank you for your goodness.”
- 例: “Thank you for your goodness.”
- 副詞形(※厳密には「well」が対応): good を副詞的に使うのは口語表現であり、本来「well」が正しい副詞です。
- good morning(おはよう)
- good idea(良い考え)
- good job(よくやった / よい出来)
- good luck(幸運を祈る)
- good quality(質が良い)
- good condition(良い状態 / コンディションが良い)
- good enough(十分に良い)
- good reason(正当な理由)
- make a good impression(良い印象を与える)
- good friends(仲の良い友人たち)
語源:
英語の “good” は古英語の “gōd” に由来し、「優れた」や「徳がある」という概念を含んでいました。語源的にも主に道徳的・評価的な「良さ」を示した言葉です。ニュアンス:
- 道徳的に「正しい」「正当な」の意味がある場合もある: “He’s a good person.”
- 評価的に「優れている」「満足できる」: “This movie is really good.”
- 口語・カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで幅広く使えます。
- 道徳的に「正しい」「正当な」の意味がある場合もある: “He’s a good person.”
- 形容詞として名詞を修飾
- “She is a good teacher.”(彼女は良い先生です。)
- “She is a good teacher.”(彼女は良い先生です。)
- 補語として主語を説明
- “The food smells good.”(料理は良い香りがする。)
- ※”smell good”は口語的に耳にする表現ですが、厳密には状態を表すなら “smell good” も自然です。
- “The food smells good.”(料理は良い香りがする。)
- 比較級・最上級の用法
- “She is better at math than I am.”(彼女は私より数学が得意だ。)
- “He is the best player on the team.”(彼はチームで一番上手い選手です。)
- “She is better at math than I am.”(彼女は私より数学が得意だ。)
- 可算 / 不可算:
形容詞なので可算・不可算の区別の影響は受けません。ただし、名詞の “good” を用いる場合(例: “the common good”)には抽象的概念を扱うので不可算的に扱われることもあります。 - “This pizza tastes really good!”
(このピザ、すごくおいしいね!) - “I had a good day at school today.”
(今日は学校でいい日だったよ。) - “That’s a good idea, let’s do it!”
(いい考えだね、やってみよう!) - “He has a good track record in sales.”
(彼は販売実績が良いことで知られています。) - “We’re looking for a good location for our new branch.”
(新しい支店のために好立地を探しています。) - “It’s important to maintain a good relationship with our clients.”
(顧客との良好な関係を維持することが重要です。) - “A good methodology is crucial for reliable research results.”
(信頼できる研究成果を得るには、適切な方法論が不可欠です。) - “He provided a good argument to support his hypothesis.”
(彼は仮説を裏付けるのに適切な論拠を示しました。) - “Achieving good academic performance requires consistent effort.”
(良好な学業成績を得るためには、継続的な努力が必要です。) - nice(感じの良い)
- great(素晴らしい)
- excellent(極めて優れた)
- fine(申し分ない / 細やかな / いい感じ)
- 例:
- “This cake is great!”(このケーキはすごく美味しい!)
- “The service at that hotel was excellent.”(あのホテルのサービスは素晴らしかった。)
- “This cake is great!”(このケーキはすごく美味しい!)
- bad(悪い)
- poor(質が低い)
- 例:
- “That’s a bad idea.”(それは悪い考えだ。)
- “He has poor communication skills.”(彼はコミュニケーション能力が低い。)
- “That’s a bad idea.”(それは悪い考えだ。)
- 発音記号 (IPA): /ɡʊd/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ音。ただし、イギリス英語ではやや短めに発音される傾向があります。アメリカ英語では母音がやや引き伸ばされることがあります。
- よくある誤り: /guːd/ と伸ばしすぎないように注意。実際はもっと短く /ɡʊd/ と発音します。
- 副詞として使う場合: 「I feel good.」は状態を示すときにはOKですが、「I did good on the test.」はカジュアル表現であり、正しくは「I did well on the test.」が文法的に望ましいです。
- スペルミス: “god” と書いてしまうミスに注意。「神 (God)」と間違えやすいので気をつけましょう。
- 試験での出題: CEFR A1レベルや英検3級レベルあたりから頻繁に見かける基本単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
- “good” は とてもよく使う単語なので、「ぐっ(といい)!」と日本語のイメージで覚えるのもありです。
- 「better」「best」の3段活用もあわせて声に出して練習すると定着しやすくなります。
- 自分の日常で「〇〇はgoodだな」と英語に置き換えてみるなど、感情や感想を英語で考える訓練をすると自然に身に付きます。
- CEFRレベル (目安): B1(中級)
「paragraph」は文章を書くときには早い段階で出てくる単語ですが、文を書くスキルがついてくる中級レベルあたりから正しく活用できるようになるとよいでしょう。 - 単数形: paragraph
- 複数形: paragraphs
- 動詞形: to paragraph(あまり一般的ではありませんが、「段落を分ける」「段落をつける」という意味で使われることがあります)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem/root): “para-” (ギリシャ語に由来する “παρά” で「そばに、並んで」などの意味) + “graph” (書く動詞 “to write” の意味を含んだ語幹)
- 接尾語 (suffix): なし(この単語の場合はラテン語・ギリシャ語からの複合語)
- introductory paragraph(イントロダクションの段落)
- concluding paragraph(結論の段落)
- body paragraph(本文・本論の段落)
- short paragraph(短い段落)
- long paragraph(長い段落)
- well-structured paragraph(よく構成された段落)
- paragraph break(段落区切り)
- paragraph indentation(段落のインデント)
- rewrite a paragraph(段落を書き直す)
- paragraph alignment(段落の配置・整列)
- 語源: ギリシャ語の “paragraphos” (para-「そばに」+ -graphos「書く」) に由来し、「書き添える」「文章の脇に印をつける」というような意味を持ちます。
- 使用時のニュアンス:
- 文章を構成する基本単位としてよく使われます。
- エッセイや論文、報告書などフォーマルな文章でもカジュアルな文章でも使われる、非常に一般的な単語です。
- 自分の考えやテーマを区切りよくまとめる際に、「この段落では···」というように使われます。
- 文章を構成する基本単位としてよく使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 段落という単位は複数形にできます (paragraphs)。
- 使われる一般的な構文例:
- “In the first paragraph, the author introduces the main idea.”
- “Please write at least three paragraphs on this topic.”
- “In the first paragraph, the author introduces the main idea.”
- “I forgot to start a new paragraph when the topic changed.”
(話題が変わったときに新しい段落を始めるのを忘れてしまったよ。) - “Could you check if this paragraph makes sense?”
(この段落が正しい意味になっているか確認してもらえる?) - “Teachers often ask us to indent the first line of each paragraph.”
(先生たちは、各段落の最初にインデントを入れるようによく指示します。) - “In the third paragraph of the report, please clarify the financial data.”
(報告書の3段落目で、財務データを明確にしてください。) - “You should summarize the main points in a concise paragraph.”
(主要なポイントを手短に段落にまとめるべきです。) - “Ensure each paragraph focuses on a single topic to maintain clarity.”
(明確さを保つために、各段落は一つのトピックに集中するようにしましょう。) - “Each paragraph in your essay must support your thesis statement.”
(あなたのエッセイの各段落は、あなたの主張を裏付ける必要があります。) - “This paragraph elaborates on the theoretical framework of our study.”
(この段落では、私たちの研究の理論的枠組みを詳しく述べています。) - “A transition phrase at the beginning of each paragraph can improve coherence.”
(各段落の冒頭に移行表現を入れることで、文章の一貫性を高めることができます。) 類義語 (Synonyms)
- section(セクション)
- 一定の区分けを示す表現。より大きなまとまりを示すため、複数の段落をまとめて呼ぶこともあります。
- 一定の区分けを示す表現。より大きなまとまりを示すため、複数の段落をまとめて呼ぶこともあります。
- passage(文章の一節)
- 本や文章の中から特定の部分を切り取るときに使われますが、必ずしも段落単位ではありません。
- 本や文章の中から特定の部分を切り取るときに使われますが、必ずしも段落単位ではありません。
- section(セクション)
反意語 (Antonyms): 直接の反意語はありませんが、強いて言えば文章全体 (essay, text) や行のみ (line) など、段落を区切る概念とは対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɛrəɡræf/
- イギリス英語: /ˈpærəɡrɑːf/
- アメリカ英語: /ˈpɛrəɡræf/
- アクセント (強勢): 最初の音節 “pa(r)-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “graf” の部分を “graph” /ɡræf/ と伸ばすときに、母音を曖昧に発音しすぎてしまう場合があります。
- 最初の “pa-” を “pe-”と誤る人もいますが、アメリカ英語では [pɛr]、イギリス英語では [pær] が基本です。
- “graf” の部分を “graph” /ɡræf/ と伸ばすときに、母音を曖昧に発音しすぎてしまう場合があります。
- スペルミス: 「paragragh」や「paragraf」などと書き間違いをするケースがあります。
- 混同: “paragraph” と “phrase” や “passage” を混同することがあります。
- phrase(句)は文法構造上の意味単位
- passage(一節)は文章の抜粋全般
- phrase(句)は文法構造上の意味単位
- 試験対策: TOEICや英検で直接「paragraph」という単語を問われることは多くはありませんが、リーディングパッセージ中で “In the previous paragraph” などの指示語として頻出するため、段落や文章構成を示す語としての機能をしっかり押さえておきましょう。
- “para-” + “graph” = 並んで書かれたブロック: 書き添えるイメージを思い出すと「段落をまとめる」という感覚がわきやすくなります。
- 覚え方のコツ:
- 「段落は『パラ』と『グラフ』が合体しているイメージ」として、一塊(一段落)にくっついていると覚える。
- 英語学習の中でエッセイやレポートを書く際に頻繁に使うため、実際に段落を分ける時に “paragraph” のつづりを意識すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「段落は『パラ』と『グラフ』が合体しているイメージ」として、一塊(一段落)にくっついていると覚える。
- 勉強テクニック:
- 英文記事や教科書で、どこが段落の始まりかを意識してマーカーなどで区切りをつけ、 “This is a new paragraph.” と認識しながら読むとよい。
- 原形: live
- 三人称単数現在形: lives
- 過去形: lived
- 過去分詞形: lived
- 現在分詞形: living
- 形容詞: “live” /laɪv/(ライブ放送の「生の」や、「通電している」などの意味で使われる形容詞)
- 名詞: “living” (生活、暮らし。または「生計」という意味の名詞として使われることがあります)
- 形容詞: “alive”(生きている)
- 形容詞: “lively”(元気な、活気のある)
- 語幹: “liv-”
古くは“lifian”や“libban”などの形で存在し、「生きる」「命を維持する」といった意味を持っています。 - 接頭語・接尾語: 直接の接頭語はありませんが、派生形において “-ing” や “-ed” が付加されます。
- to live somewhere: どこかに住む
- to live a certain way: ある生き方をする
- to be alive: 生きている状態である(一時的な状態を強調するときに「alive」を使うことが多い)
- live in + 場所 : ~に住む
- I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)
- I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)
- live on + 食料/収入源 : ~を糧に生きる / ~を収入源として暮らす
- They live on a small pension.(彼らはわずかな年金で生活している)
- They live on a small pension.(彼らはわずかな年金で生活している)
- live with + 人/状況 : ~と共に暮らす / ~を抱えて生きる
- She lives with her parents.(彼女は両親と一緒に暮らしている)
- She lives with her parents.(彼女は両親と一緒に暮らしている)
- live up to + 期待など : 期待などに応える
- He struggled to live up to his reputation.(彼は評判に見合うよう努力した)
- He struggled to live up to his reputation.(彼は評判に見合うよう努力した)
- live through + 困難な時期 : 困難な時期を乗り越えて生き延びる
- They lived through a war.(彼らは戦争を生き抜いた)
- They lived through a war.(彼らは戦争を生き抜いた)
- make a living : 生計を立てる
- She makes a living by teaching music.(彼女は音楽を教えることで生計を立てている)
- She makes a living by teaching music.(彼女は音楽を教えることで生計を立てている)
- live for + (夢や目的など) : ~のために生きる
- He lives for his art. (彼は芸術のために生きている)
- He lives for his art. (彼は芸術のために生きている)
- live out + 期間/場所 : (期間や場所を) 最後まで過ごす / 暮らす
- They plan to live out their retirement in the countryside.(彼らは田舎で余生を過ごすつもりだ)
- They plan to live out their retirement in the countryside.(彼らは田舎で余生を過ごすつもりだ)
- live in harmony : 調和をもって暮らす
- We should live in harmony with nature.(私たちは自然と調和を保って暮らすべきだ)
- We should live in harmony with nature.(私たちは自然と調和を保って暮らすべきだ)
- live life to the fullest : 人生を精一杯に生きる
- She believes in living life to the fullest.(彼女は人生を存分に楽しむことを信条としている)
- She believes in living life to the fullest.(彼女は人生を存分に楽しむことを信条としている)
- 語源: 古英語の “līfan” / “libban” から派生しており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語 *libjan(生きる)に由来するとされています。
- 歴史的用法: 「生きる」「命を保つ」という意味をベースに、徐々に「住む」「暮らす」という意味でも広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「live」は非常に一般的な動詞であり、「どこに住んでいるか」や「どう生きるか」といった文脈でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「alive」は形容詞で状態を表し、主に「生きている」と明言する場合に用いられます。
- 「live」(形容詞 /laɪv/) は、「生放送の」「通電している」といった別の意味を表すので、発音の違いに注意します。
- 「live」は非常に一般的な動詞であり、「どこに住んでいるか」や「どう生きるか」といった文脈でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
他動詞/自動詞:
- 自動詞として「~に住む」「生きている」と言うときに使う。
- 例: I live in Japan.
- 他動詞としては、より文芸的な文脈で「~の人生を送る」などの意味で使われることもあります(ただし一般的ではありません)。
- 例: He lived a happy life.
- 自動詞として「~に住む」「生きている」と言うときに使う。
イディオム / 慣用表現:
- live and learn: 「失敗や経験を通じて学ぶ」という意味
- live it up: 「大いに楽しむ」
- live off + 人/物: 「~に頼って生きる」
- live and learn: 「失敗や経験を通じて学ぶ」という意味
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、日常会話(カジュアル)から正式な書き言葉(フォーマル)まで幅広く使用され、とても一般的です。
- 一般に、日常会話(カジュアル)から正式な書き言葉(フォーマル)まで幅広く使用され、とても一般的です。
可算・不可算の区別:
- 動詞なので可算・不可算の問題はありません。名詞の “living” は不可算名詞で使われることが多いです(例: She’s making a good living.)。
- 動詞なので可算・不可算の問題はありません。名詞の “living” は不可算名詞で使われることが多いです(例: She’s making a good living.)。
- “I live in Osaka.”
- (私は大阪に住んでいます。)
- (私は大阪に住んでいます。)
- “Where do you live now?”
- (今どこに住んでいるの?)
- (今どこに住んでいるの?)
- “It must be nice to live by the beach!”
- (ビーチの近くに住むなんて素敵だね!)
- “We live to serve our customers.”
- (私たちはお客様に尽くすことを生きがいとしています。)
- (私たちはお客様に尽くすことを生きがいとしています。)
- “Our company values people who live up to our standards of integrity.”
- (我が社では高潔さの基準に見合う人材を重視しています。)
- (我が社では高潔さの基準に見合う人材を重視しています。)
- “If you live near the office, you can reduce commute time.”
- (オフィスの近くに住めば通勤時間を短縮できます。)
- “Certain organisms can live under extreme conditions.”
- (特定の生物は極限環境でも生存できます。)
- (特定の生物は極限環境でも生存できます。)
- “He devoted his research to understanding how humans live in space.”
- (彼は人間が宇宙空間でどのように暮らすかを理解することに研究を捧げました。)
- (彼は人間が宇宙空間でどのように暮らすかを理解することに研究を捧げました。)
- “To live a fulfilling life, one must have both physical and mental well-being.”
- (充実した人生を送るには、身体的・精神的健康を両立させる必要があります。)
- reside (住む): ややフォーマル。「長期間そこに定住する」のニュアンス
- dwell (住む): 文学的な表現であり、日常会話ではあまり使わない
- inhabit (居住する): 動物や植物にも使われることがあり、フォーマルよりの表現
- die (死ぬ)
- depart (去る) — 「離れる」という文脈で「住む」の反対になる場合がある
- 「live」は生きている状態であるのに対し、「die」は反対の意味を表します。
- 発音記号 (IPA): /lɪv/
- アクセント: 単語自体が短く、第一音節 “liv” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的には同じ /lɪv/ で発音されます。
- よくある間違い:
- 形容詞の “live” /laɪv/ と動詞の “live” /lɪv/ はスペルこそ同じですが、発音も意味も異なります。混同しないよう注意してください。
- “life” (名詞: /laɪf/) とつづりを混同する人も多いです。
- 形容詞の “live” /laɪv/ と動詞の “live” /lɪv/ はスペルこそ同じですが、発音も意味も異なります。混同しないよう注意してください。
- スペル: 「life (名詞)」と「live (動詞)」が混同されやすい。life → /laɪf/, live → /lɪv/。
- 同音異義語との混同: “live” /lɪv/(動詞)と “live” /laɪv/(形容詞)の区別。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「Where do you live?」などの基本的な疑問文や、前置詞を伴う表現(live in/ live on/ live with など)の熟語問題として出題されやすいです。
- 同じスペルの形容詞 “live” との使い分けを問われる問題もときどき見られます。
- 「Where do you live?」などの基本的な疑問文や、前置詞を伴う表現(live in/ live on/ live with など)の熟語問題として出題されやすいです。
- イメージ: 「I live → 私が自分の人生を持っている」という感覚で捉えると、動詞が “live”、名詞が “life” と理解しやすいです。
- スペリングのポイント: 名詞 “life” は “f”、動詞 “live” は “v” と覚える。
- 勉強テクニック: 「ライフカード」と発音が似ている “life” と区別するイメージを作り、「ライブ(Live)」のコンサートなどを連想すると、 /lɪv/ と /laɪv/ の発音に敏感になれます。
- 英語: fortune
- 日本語: 「運」「運勢」「資産」「財産」「幸運」などの意味を表す名詞です。
例えば、「He made a fortune on the stock market.(彼は株式市場で一財産築いた)」のように、主に「多額の財産」や「利益」を指す場合もあります。また、「May fortune smile upon you.(幸運を祈ります)」のように抽象的に「幸運」や「運命」を示す時にも使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 基本的に名詞なので時制による活用はありません。ただし、複数形は「fortunes」となります。
- 他の品詞: 形容詞形は「fortunate(幸運な)」、名詞で「misfortune(不運)」などが派生語としてあります。
- 推定B1(中級)
「fortune」は、日常会話や文書でも頻出する単語です。意味と用法を覚えると、表現の幅が広がります。 - 接頭語:なし
- 語幹:「fortun-」
- 接尾語:-e(語尾のeは発音しないことが多いですが、単語の綴りとして残っています)
- fortunate (形容詞) : 幸運な
- unfortunately (副詞) : 不運にも
- misfortune (名詞) : 不運、逆境
- make a fortune(大儲けする / 財産を築く)
- tell someone’s fortune(誰かの運勢を占う)
- fortune cookie(おみくじクッキー)
- good fortune(幸運)
- bad fortune(不運)
- seek one’s fortune(運を求める/成功を求める)
- a fortune in (something)(〜において大金がかかっている/〜で財産を築いている)
- fortune smiles on/upon (someone)(幸運が〜に微笑む)
- inherit a fortune(財産を相続する)
- fortune favors the bold(運は大胆な者に味方する/大胆不敵な人に幸運が訪れる)
- 大きな金額や「お金」を連想させる場合もあれば、抽象的に「運」や「運命」を表すこともあり、文脈によって使い方が違います。
- 日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使用されます。
- カジュアル: “Good fortune!”(幸運を祈るよ)
- フォーマル: “He amassed a considerable fortune through his investments.”(彼は投資を通じてかなりの財産を築いた)
- make a fortune + 前置詞句 / 動名詞
例: “He made a fortune selling vintage cars.” - tell one’s fortune
例: “She told my fortune using tarot cards.” - 通常「fortune」は可算名詞として扱われ、「a fortune」として「一財産」「一大金」「運命」といった形で使われます。
- しかし、文脈によっては「He lost all his fortune.(彼は全財産を失った)」のように複数形の「fortunes」が用いられることもあります(「fortunes of war(戦運、戦況)」のように抽象的な「運」など)。
- 口語でも使われますし、ビジネス文書などフォーマルな文脈でもよく目にする言葉です。
- “I hope fortune smiles on you in the competition!”
(その大会で幸運が君に微笑むといいね!) - “I don’t believe in telling fortunes, but let’s see what the fortune cookie says.”
(占いは信じてないけど、このフォーチュンクッキーに何が書いてあるか見てみよう。) - “She’s always had good fortune finding great deals.”
(彼女は掘り出し物を見つけるのがいつも運がいいんだ。) - “He made a fortune in real estate and retired early.”
(彼は不動産で一財産築いて早期退職した。) - “Our company’s fortune depends on the success of this new product.”
(我々の会社の将来はこの新製品の成功にかかっています。) - “Invest wisely if you want to build a fortune over time.”
(長期的に財産を築きたいなら、賢く投資をしなければなりません。) - “The concept of fortune in ancient Rome was heavily associated with the goddess Fortuna.”
(古代ローマにおけるfortuneの概念は女神フォルトゥナと深く結びついていた。) - “Historians often examine the changing fortunes of royal families to understand power dynamics.”
(歴史家は権力構造を理解するために、王族の変わりゆく運命をよく研究します。) - “The fortunes of a nation can fluctuate dramatically depending on economic and political influences.”
(国の運勢は、経済や政治の影響次第で劇的に変動しうる。) - luck(運)
- 「luck」はよりカジュアルに「運」を指す。短い言葉で日常的に使われる。
- 「luck」はよりカジュアルに「運」を指す。短い言葉で日常的に使われる。
- fate(運命)
- 「fortune」よりも「避けられない運命」というニュアンスが強い。
- 「fortune」よりも「避けられない運命」というニュアンスが強い。
- destiny(運命)
- 「fate」と近く、人生の方向性を決定づけるイメージ。
- 「fate」と近く、人生の方向性を決定づけるイメージ。
- wealth(富)
- 「fortune」が抽象的な幸運を含むのに対し、「wealth」は主に「経済的富」を指す。
- 「fortune」が抽象的な幸運を含むのに対し、「wealth」は主に「経済的富」を指す。
- prosperity(繁栄)
- 「fortune」は個人レベルで使うことが多いが、「prosperity」は国や企業などの豊かさを示すのにもよく使う。
- misfortune(不運・不幸)
例: “She overcame many misfortunes in her life.”(彼女は人生における多くの不運を乗り越えた。) - IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃuːn/
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃuːn/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃuːn/
- アクセントは「for」の部分(第1音節)にきます: FOR-tune
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いは、アメリカ英語では「r」の音がはっきり発音される点です。
- よくある間違いは「フォーチュン」と発音が伸びすぎることや、「フォー”チェン”」と /tʃən/ をあいまいにすることです。アクセントをしっかり最初に置いて、「フォー(r)-チュン」と言うように意識しましょう。
- 「fortune」と「fortunate(幸運な)」を混同しないようにしましょう。スペルだけでなく、意味と品詞も異なります。
- 「fortune」を「不確定な未来予測」の意味で多用しすぎると誤解を招くことがあります。文脈にあった使い方を心がけましょう。
- TOEICや英検などの資格試験でも、「make a fortune」や「good fortune」といった表現がビジネス文脈・日常表現で出題されることがあります。
- 「fortune」はラテン語の「fortuna(フォルトゥナ)」由来で、幸運の女神を想像すると覚えやすいです。
- 「フォー(tune)」と覚えて「チューン」は音楽のイメージですが、実際は「女神が運を『調整』(tune)する」と連想すると、感覚的に記憶に残ります。
- 「make a fortune」のフレーズは特に頻繁に使うので、ビジネスやニュースを見るときにチェックしてみてください。
- A2: 「初級」レベルで、日常会話や簡単な文章で接する機会が多い単語です。
- B1: 「中級」レベルでも、さまざまなフレーズや構文で幅広く使われます。
- “Away from a place, position, or time” (ある場所や位置、時点から離れて)
- “Removing or separating from something” (何かから切り離す/取り去る)
- 「〜から離れて」「〜から外れて」「〜を取り除いて」などを表す。
- たとえば、「机の上から本をどける」「何かから分離する、分かれる」など、ある対象から離脱するイメージです。
- 形容詞用法(例:「the off switch」スイッチが切れている状態)
- 動詞用法(英辞書には「off」として記載されることがあるが、やや限られた表現:「They offed the lights.」=「電気を消した」など、口語的に使われる)
- 副詞: 「He walked off.」(彼は去っていった)
- 形容詞: 「The milk smells off.」(牛乳が悪くなっているような匂いがする)
- 動詞(口語的): 「He was offed by the gang.」(彼はギャングに殺された)
- ただし、この用法はかなりカジュアルまたはスラング寄りです。
- 古英語(Anglo-Saxon)の
of
(離れて)やaf
などと関連があり、歴史的に “from” や “away” のニュアンスを持つ語形から派生したといわれます。 - take off … (〜を脱ぐ、離陸する)
- get off … (〜から降りる)
- keep off … (〜に近づかない・立ち入らない)
- cut off … (〜を切り離す、遮断する)
- turn off … (電源を切る、興味を失わせる)
- time off (休暇、休み)
- far off (遥かかなたに(ある))
- go off (爆発する、作動する、食べ物が悪くなる)
- day off (休日)
- show off (見せびらかす、自慢する)
- 「off」は古英語の “of” と関連しており、「分離」「離反」の意味をもっていました。中英語を経て徐々に形が変化し、現代英語では「of」と「off」の2つに分かれ、それぞれ別の意味合いで使われるようになりました。
- 物理的・空間的な「離脱」以外に、状態や機能が停止している、または正常ではない、というニュアンスを含むことが多いです。
- 口語的にも書き言葉的にも広く使われますが、具体的に何から離れているのかを誤解されないように前後関係や目的語に注意しましょう。
前置詞としての「off」
- 「off + 名詞(場所・対象)」の形をとり、ひと続きで「〜から離れている/外れている」を表す。
- 例: “He jumped off the bridge.”(彼は橋から飛び降りた)
- 「off + 名詞(場所・対象)」の形をとり、ひと続きで「〜から離れている/外れている」を表す。
副詞としての「off」
- 「動詞 + off」の形で「離れる動作」や「切る動作」などを表す。
- 例: “Take off your jacket.”(上着を脱いでください)
- 「動詞 + off」の形で「離れる動作」や「切る動作」などを表す。
可算・不可算の区別
- 「off」は名詞ではないので、可算・不可算の区別はありません。
他動詞・自動詞
- 動詞としては、スラング的・口語的に「殺す」「消す」などの意味で使われることがありますが、非常にカジュアルで、フォーマルな文脈には不向きです。
- “Please turn off the TV when you leave.”
- (出かけるときはテレビを消してね)
- (出かけるときはテレビを消してね)
- “Could you take off your shoes, please?”
- (靴を脱いでくれますか?)
- (靴を脱いでくれますか?)
- “I’m off to the store. Do you need anything?”
- (ちょっと店に行ってくるけど、何か要る?)
- “He took a day off to handle some personal matters.”
- (彼は用事があるので休暇をとりました)
- (彼は用事があるので休暇をとりました)
- “Make sure to turn off your computer before leaving the office.”
- (オフィスを出る前に必ずコンピューターの電源を切ってください)
- (オフィスを出る前に必ずコンピューターの電源を切ってください)
- “We’ll pick up where we left off in the last meeting.”
- (前回の会議の続きから始めましょう)
- (前回の会議の続きから始めましょう)
- “The experiment was called off due to safety concerns.”
- (安全上の問題で実験は中止されました)
- (安全上の問題で実験は中止されました)
- “Please keep off the grass in this area.”
- (このエリアの芝生に入らないようにしてください)
- (このエリアの芝生に入らないようにしてください)
- “Certain factors can throw off the accuracy of the research data.”
- (特定の要因によっては研究データの正確性が損なわれる可能性があります)
- away(離れて)
- 例: “Go away.” → 「向こうへ行って」のように、人や物が物理的に離れるニュアンス。offは物理的・状態的なスイッチ(ON/OFF)も含むため、やや広い使い方ができます。
- 例: “Go away.” → 「向こうへ行って」のように、人や物が物理的に離れるニュアンス。offは物理的・状態的なスイッチ(ON/OFF)も含むため、やや広い使い方ができます。
- out(外へ)
- 例: “He went out.” → 「外へ出た」という意味。offのほうが「離れる」という点をより強調します。
- on(くっついている、または動作や機械が作動している)
- 例: “Turn on the light” → 「明かりをつける」
- offの対義語として機能停止・作動という対比がよく用いられます。
- 例: “Turn on the light” → 「明かりをつける」
- イギリス英語 (RP): /ɒf/
- アメリカ英語 (GA): /ɔːf/ または /ɑːf/ と発音されることもあります。
- 1音節のみの単語なので、アクセントは特に区別されません。
- 日本語の「オフ」に近い音で問題ありませんが、アメリカ英語では母音がより長く[ɔː]と発音される場合があるので、違いを意識するとネイティブライクに聞こえます。
- スペルミス: “off” を “of” と書いてしまう間違いが多いです。
- “of” は「〜の」を表す前置詞であり、意味が違います。
- “of” は「〜の」を表す前置詞であり、意味が違います。
- 同音異義語: “off” と “offer” は綴りが似ているけれど、発音も意味も違うので混同しないように注意してください。
- 資格試験やテスト対策:
- TOEICなどでは、“turn off,” “take off,” “put off”などの句動詞表現が頻出です。「何かを延期する」という意味の “put off” は特によく出ます。
- 前置詞としての “off” も、図やイラスト付きの問題で「○○から離れる」といった動作を表す際に登場することがあります。
- TOEICなどでは、“turn off,” “take off,” “put off”などの句動詞表現が頻出です。「何かを延期する」という意味の “put off” は特によく出ます。
- 「off」は「スイッチを“オフ”にする」というイメージを連想しやすいので、「何かを離す/切る/取り除く」と覚えるとわかりやすいです。
- 衣類を「脱ぐ(take off)」、何かを「取り除く(cut off)」、ある場所から「離れる(get off)」など、一貫して「離れる」感覚を意識するとさまざまなフレーズに応用できます。
- つづりの短さから、同じく2文字の前置詞 “of” に引っかからないように区別すると、スペルミスが防ぎやすいです。
- 比較級: narrower (より狭い)
- 最上級: narrowest (最も狭い)
- 動詞: to narrow (狭くする、範囲を絞る)
- 例: The options have narrowed down to two choices. (選択肢は2つに絞られた)
- 例: The options have narrowed down to two choices. (選択肢は2つに絞られた)
- 名詞: narrowness (狭さ、狭量)
- 語幹: narr- / narrow
歴史的には「狭い」を意味する古英語の “nearu” に由来しています。 - narrow-minded (形容詞): 視野が狭い、心が狭い
- narrowness (名詞): 狭さ、範囲の狭さ
- narrow street → 狭い通り
- narrow corridor → 狭い廊下
- narrow path → 細い道
- narrow escape → 辛うじて逃れること
- narrow margin → 僅差
- narrow victory → 僅差の勝利
- narrow focus → 限定的な焦点
- narrow down (動詞句) → 範囲を絞る
- a narrow range → 限られた範囲
- narrow view → 狭い見方
- 物理的に幅が狭いことだけでなく、「視野が狭い」「選択肢が少ない」「勝敗の差が少ない」など、抽象的にも「限られている」ニュアンスを表現します。
- 「ぎりぎり」「限界に近い」といった少し緊迫感のある印象を与える場合も多いです。
- 「narrow-minded」は否定的な意味合いが強いので、人に使うときには失礼になりやすい表現です。
- 口語でも文章でも頻繁に使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使用されます。
- 形容詞(narrow) は、可算・不可算の概念は直接的にありませんが、名詞を修飾します。
- 例: a narrow street, a narrow focus
- 例: a narrow street, a narrow focus
- 動詞(to narrow) の場合、自動詞・他動詞両方の使い方があります。
- 自動詞: The gap is narrowing. (差が縮まっている)
- 他動詞: We need to narrow our search. (検索範囲を絞る必要がある)
- 自動詞: The gap is narrowing. (差が縮まっている)
- narrow + 名詞 → (名詞が) 狭い / (範囲が) 限られた
- narrow + down + 名詞 → (名詞を) 絞り込む、限定する
- narrow down: 「(選択肢や範囲を) 絞る」
- narrow escape: 「危機一髪で逃れる、九死に一生を得る」
- narrow margin: 「ごくわずかな差」
- “Watch out, that road is really narrow.”
「気を付けて、あの道は本当に狭いよ。」 - “We had a narrow escape when we almost fell off the bike.”
「自転車からもう少しで転びそうになって、危うく事故に遭うところだったんだ。」 - “This hallway feels too narrow for two people to pass easily.”
「この廊下は2人がすれ違うにはちょっと狭い感じがするね。」 - “We need to narrow down our options for the marketing campaign.”
「マーケティングキャンペーンの選択肢を絞る必要があります。」 - “Their victory was narrow, but it showed the team’s resilience.”
「彼らの勝利は僅差でしたが、チームの粘り強さを示すものでした。」 - “We should maintain a narrow focus on our key objectives.”
「私たちは主要目標に的を絞った取り組みを維持するべきです。」 - “The study examines a narrow segment of the population to ensure data accuracy.”
「この研究はデータの正確性を確保するため、人口のごく一部の層に絞って調査しています。」 - “A narrow interpretation of the law can sometimes lead to unintended consequences.”
「法律を狭義に解釈すると、時に意図しない結果を招く場合があります。」 - “We observed a narrow band of wavelengths to detect the specific chemical signature.”
「特定の化学的特徴を検出するため、狭い波長帯を観察しました。」 - thin (薄い)
- 「厚みが薄い」ニュアンスにやや重心があるため、平面的な広がりを強調する場合に使う。
- 「厚みが薄い」ニュアンスにやや重心があるため、平面的な広がりを強調する場合に使う。
- tight (きつい)
- 衣類やスペースなど、物理的にぴったり合う、余裕がない感じ。
- 衣類やスペースなど、物理的にぴったり合う、余裕がない感じ。
- cramped (窮屈な)
- スペースや状況が「窮屈」な状態を表す。よりネガティブな感情がある。
- wide (広い)
- broad (幅が広い、範囲が広い)
- spacious (広々とした)
- イギリス英語: /ˈnær.əʊ/
- アメリカ英語: /ˈnɛr.oʊ/
- 最初の音節 “nar-” にアクセントがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の発音が若干異なり、「アメリカ英語は /nɛr-/ に近い」イメージです。
- “narrow” が “naro” のように短縮されないように注意する。
- 2音節で “narr-ow” としっかり発音を切り分けましょう。
- スペルミス: “narow” と “r” が一つ足りなくなる間違いが起こりやすい。
- 発音: アクセント位置が分かりづらく、母音を短くまとめてしまう人がいるため、しっかり区切って発音する。
- 他動詞/自動詞の区別: “to narrow” は“to narrow something down”の他動詞用法と、“The gap is narrowing”のような自動詞用法があるので、誤用に注意。
- 試験対策: TOEICなどでも、グラフや数値が「狭まる」「差が小さい」シチュエーションで “narrow” が出てくる可能性あり。
- 「narrow」の頭文字 “n” は “needle”(針)のように「細いもの」を連想しやすいので、「細く・狭い」というイメージとセットで思い出すと覚えやすいです。
- 「狭い(narrow)」→「1本の線のような(line)」のイメージを思い浮かべると記憶に残りやすくなります。
- “narrow down” は「選択肢を一本線にする」ような感覚で覚えると使い方を理解しやすいです。
- 「port」(名詞)
- 英語: a harbor or place where ships can dock and load or unload
- 日本語: 港、船が停泊して荷物の積み下ろしをする場所
- こういう場面で使われる: 船での移動や海運などの文脈で使います。町の中でも「港町」や「国際港」など、船の往来がある場所を表します。
- 英語: a harbor or place where ships can dock and load or unload
- 品詞: 名詞 (countable noun: ports)
- 活用形:
- 単数形: port
- 複数形: ports
- 単数形: port
- 動詞形:「to port (ソフトウェアなどを移植する)」
例:The software was ported to a new platform.
- 形容詞形:「port-side (左舷側の)」など一部形容詞的に使われる構成もあるが、頻度は高くない。
- B1(中級)
└「port(港)」は日常の話題に出る可能性があり、旅行や輸送に関する文脈でしばしば用いられます。海運・貿易など中級程度の会話や文章で登場することがあります。 - 語幹: 「port」
- ラテン語「portus」(港)に由来すると考えられています。
- ラテン語「portus」(港)に由来すると考えられています。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありませんが、形容詞や動詞での使用時には目的に応じて派生されることがあります。
- portal(門、入口)
- portable(持ち運びできる)
- transport(輸送する)
- import(輸入する)
- export(輸出する)
- major port(主要港)
- busy port(繁華な港)
- port authority(港湾当局)
- port city(港町)
- deepwater port(水深の深い港)
- port of entry(入国港)
- home port(母港)
- port call(寄港)
- pull into port(港に入る)
- port facilities(港湾施設)
- ラテン語の「portus」(港)に由来し、中世フランス語などを経て現代英語に入ったとされます。
- 「portus」は船や人々が行き来する「入口・避難所」という意味合いも持ちます。
- 「港」を意味する場合、海運や旅客の文脈でよく用いられます。都市名と組み合わせて「Port of ●●」のように地名と一緒に使われます。
- 「左舷(port side)」を指す別の maritime 用語もありますが、こちらは主に船乗りや専門的な文脈です。
- 「ポートワイン(port wine)」は甘口の酒で、ワインの一種を指し、特にイギリス英語の文脈でよく目にします。
- コンピューター用語(USB portなど)の場合は、堅い技術的またはビジネスシーンでも頻出するので、文脈判断が大切です。
名詞としては可算名詞:
- This port is very busy. (単数)
- There are several ports along the coast. (複数)
- This port is very busy. (単数)
「port of A」構文:
- 指定された地名や場所の「港」を表す時に用いられる。
- 例:
Port of London
- 指定された地名や場所の「港」を表す時に用いられる。
「port in a storm」というイディオム(
any port in a storm
):- 「困ったときの避難所」「どんなに不十分でも助けがないよりはまし」の意
- 口語ベースでよく使われるが、少々古風な印象もある。
- 「困ったときの避難所」「どんなに不十分でも助けがないよりはまし」の意
We should visit the port area for fresh seafood.
(新鮮なシーフードを求めて港のエリアに行ってみようよ。)Let's take a ferry from this port to the island.
(この港から島行きのフェリーに乗ろう。)The port is only a ten-minute walk from here.
(港はここから歩いて10分しかかからないよ。)Our company manages shipping operations at the major ports on the west coast.
(当社は西海岸の主要港での海運業務を管理しています。)We will import the products through the Port of Shanghai.
(商品は上海港を通して輸入します。)Port charges and customs fees should be included in the budget.
(港湾使用料や関税は予算に含めるべきです。)The strategic location of the port influenced medieval trade routes.
(その港の戦略的な立地が、中世の交易路に大きな影響を与えた。)A detailed study of port infrastructure can improve logistics efficiency.
(港湾インフラの詳細な研究によって、物流効率を向上させることができる。)Port security measures have become more stringent over the last decade.
(この10年で港湾のセキュリティ対策はより厳しくなってきた。)- harbor(港)
- 「港湾施設・船を保護するエリア」を強調。やや米国英語でよく使われる。
- 「港湾施設・船を保護するエリア」を強調。やや米国英語でよく使われる。
- haven(避難所、安息の場所)
- より「安全な場所」や「避難所」としての意味合いが強い。
- より「安全な場所」や「避難所」としての意味合いが強い。
- dock(埠頭、波止場)
- 港の中でも船が直接接岸する場所そのものを指す。
- 明確な反意語はありませんが、「inland(内陸)」というように港から遠い場所を指す対比語として使う場合はあります。
- 発音記号(IPA): /pɔːrt/ (米), /pɔːt/ (英)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: [ポート](若干
r
を強める) - イギリス英語: [ポート](やや柔らかい
r
、ほとんど発音しない場合も)
- アメリカ英語: [ポート](若干
- アクセント: 「port」の1音節なので、語頭から強い発音になります。
- よくある間違い: 「ポート」と「パート」など、母音の混同に注意してください。
- スペルミス: 「prot」「portt」などのタイポには注意。
- 同音異義語とは: 英単語
pour
(注ぐ)やpoor
(貧しい)と音が近いため、聞き取り混同が起こりやすい。 - 試験対策のポイント:
- TOEICなどでのビジネス文脈に「shipping port」などが出てくる可能性大。
- 港町や貿易関連の試験英語(英検など)でも頻出しやすい単語。
- TOEICなどでのビジネス文脈に「shipping port」などが出てくる可能性大。
- 「港のイメージ=大量の船が来る場所」と覚えましょう。
- ラテン語の「portus」に由来して「door(出入口)」に近いイメージももつと、関連語(import, export, transport)を一緒に覚えやすいです。
- 「運ぶ(portare)」イメージが派生語に反映されているので、「port」は「物・人が出入りする拠点」と押さえると記憶に残りやすいです。
〈C〉製作者,作る人,メーカー / 《複合語を作って》…製造業者,…屋 / 《the M-,our M-》造物主,神(God)
ヒント
答え:m * * * r
maker
maker
解説
〈C〉製作者,作る人,メーカー / 《複合語を作って》…製造業者,…屋 / 《the M-,our M-》造物主,神(God)
maker
以下では、名詞“maker”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: maker
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「maker」は、何かを生産・製造する人や会社を指す言葉として使われます。日常会話よりも、ビジネスや産業の文脈でよく見かける単語ですが、個人の手作りや職人を指す場合にも使えます。
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“make” は「作る」という意味で、その動詞に “-er” がついたことで「作る人・モノ」を表す名詞になっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3つずつ、合計9つの例文を紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “maker” の詳細な解説です。「作り手」「製造者」という意味を理解した上で、ビジネス・日常会話・学術的な使い分けに応じて活用してみてください。
〈C〉製作者,作る人,メーカー
《複合語を作って》…製造業者,…屋
《the M-,our M-》造物主,神(God)
besides
besides
解説
...に加えて, ...のほかにも / 《否定文・疑問文で》 ...を除いて, ...以外にも
besides
以下では、前置詞「besides」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 英語と日本語での意味
「besides」は、主に他の何かに「加えて」新しい情報を付け足すときや、それ以外に「さらに」という意味を補足するときに使われます。カジュアルな会話でも、書き言葉でも比較的よく登場する単語です。
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味と使い方
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話(カジュアル)での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策・資格試験 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「besides」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
insight
insight
解説
〈C〉洞察, 洞察力 / 《...を》見通す力《into ...》
insight
1. 基本情報と概要
英単語: insight
品詞: 名詞 (countable/uncountable)
英語の意味:
• a clear, deep understanding of a situation, person, or thing
日本語の意味:
• 「洞察」、「深い理解」、「見識」、「物事の本質をつかむ力」
こういった意味合いで使われ、物事の表面だけでなく本質をしっかり理解しているときに使われます。「insight」を持つ人は、問題などに対して鋭い視点や理解力を示すことができます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英語学習者としては比較的上のレベルで学ぶ単語ですが、ビジネスや学術場面で日常的によく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “insight” の詳細解説です。何かを理解する視点を提供する「洞察」を表す、大変便利な単語です。上手に使いこなしてコミュニケーションをより深めていきましょう。
洞察[力],眼織;(…を)見通す力《+into+名》
(物事の内容・程度などが) よい / (道徳的に) 善良な / (子供が)行儀がよい / (行動・目的などが)適している / 親切な(kind) / 十分な / 上手な / 楽しい
ヒント
答え:g * * d
good
good
解説
(物事の内容・程度などが) よい / (道徳的に) 善良な / (子供が)行儀がよい / (行動・目的などが)適している / 親切な(kind) / 十分な / 上手な / 楽しい
good
(物事の内容・程度などが) よい / (道徳的に) 善良な / (子供が)行儀がよい / (行動・目的などが)適している / 親切な(kind) / 十分な / 上手な / 楽しい
1. 基本情報と概要
単語: good
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): desirable, satisfactory, or of a high standard
意味(日本語): 望ましく、満足できる、または優れた状態を示す
「good」は「良い」「素晴らしい」といった意味で、評価するときにとてもよく使われる形容詞です。状況や文脈によって、「おいしい」「楽しい」「立派な」「道徳的に正しい」などの様々なニュアンスを柔軟に表すことができます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: A1 (超初心者)
初歩的な段階から頻繁に登場する、とても基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「good」にははっきりとした接頭語・接尾語は含まれず、単体の語幹として存在する単語です。語幹は “good” そのものです。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・フォーマルな場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「good」は英語学習の最初の段階で必ずと言っていいほど登場する基本単語です。会話・ビジネス・論文など幅広いシーンで使われるので、正しく押さえておきましょう。
(物事の内容・程度などが)よい,りっぱな,上等の,みごとな;十分な
(道徳的に)善良な,徳のある,正しい
(子供が)行儀がよい,おとなしい
(行動・目的などが)適している
親切な,優しい,好意的な(kind)
十分な,相当な,たっぷりの
じょうずな,熟練した,有能な,鮮やかな
楽しい,愉快な
真正な,ほんものの;有効の
腐っていない,新鮮な,口に合う,おいしい
《話》十分に
(商取引など)信用できる,信頼できる,確実な
《呼び掛けに添え》りっぱな
(健康・気分が)よい,元気な
paragraph
paragraph
解説
(文章の一つの)区切り,節,項,段落 / (新聞などの)小記事,小論説 / 段落記号
paragraph
1. 基本情報と概要
英単語: paragraph
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A distinct section of a piece of writing, usually dealing with a single theme and indicated by a new line and indentation or spacing.
意味(日本語): 文章において一つの主題を扱う、冒頭を改行やインデントなどで示すまとまりのこと。
「段落」は文章を読みやすく整理するために使われる基本的な単位です。たとえばエッセイやレポートを書くときに、話題や内容が切り替わるタイミングで段落を変えます。日本語でも「段落を変える」という表現がありますが、英語で言うところの “paragraph” は、改行とともにインデントや空行を使って一つのまとまりを示します。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
もともと「横に書き添える」ようなイメージがあり、本文を区切って表示するのが “paragraph” です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル: ビジネス文書や学術的論文から、日常的なエッセイやSNS投稿の解説まで幅広く使われます。文体による差はあまりなく、単に文章の区切りを示す際に用いられるシンプルな名詞です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
段落を正しく使い分けられるようになると、英作文力や文章理解力がグッと伸びます。ぜひ実際に記事やエッセイを書く際に繰り返し使ってみてください。
(文章の一つの)区切り,節,項,段落
(新聞などの)小記事,小論説
段落記号
〈自〉生きている / 〈人などが〉生き続ける / 〈物事が〉長く続く / 〈人などが〉住む / 生活する
ヒント
答え:l * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】《名詞の前にのみ用いて》生きている / 活気のある / (問題などが)当面の / 燃えている / (弾丸などが)まだ爆発してない,未発の / まだ動いている,有効な / 電流が通じている / (放送が)生の,実況の
live
live
解説
〈自〉生きている / 〈人などが〉生き続ける / 〈物事が〉長く続く / 〈人などが〉住む / 生活する
live
1. 基本情報と概要
単語: live
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われますが、状況によっては他動詞用法もあります)
意味 (英語): to reside or exist in a particular place; to be alive; to spend one's life in a certain way
意味 (日本語): 「住む」「生きる」「生活する」などの意味があります。
→ 例えば「I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)」のように、人がどこに住むかや、どんなふうに生きるかを表すときに使われます。非常に基本的で日常的に使われる動詞です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
非常に初歩の段階から学習する重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “live” の詳細な解説になります。日常からビジネスまで幅広い場面で使う基本的な単語なので、例文をたくさん音読しながら覚えていきましょう。
生きている,生命がある
〈物事が〉長く続く,存続する
《場所を表す副詞[句]を伴って》〈人などが〉住む,居住する
《副詞[句]を伴って》生活する,暮らす
生人を楽しむ,おもしろく暮らす
〈思想など〉‘を'実銭する
《副詞[句]を伴って》〈人などが〉生き続ける
《a+形容詞がlifeを目的語にして》〈…を生活〉‘を'する
〈U〉運,運勢,運命 / 〈U〉〈C〉幸運;《F-》運命の女神 / 〈U〉富(とみ),財産(riches, wealth);〈C〉大金,巨万の富
ヒント
答え:f * * * * * e
fortune
fortune
解説
〈U〉運,運勢,運命 / 〈U〉〈C〉幸運;《F-》運命の女神 / 〈U〉富(とみ),財産(riches, wealth);〈C〉大金,巨万の富
fortune
以下では、英単語「fortune」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「fortune」は、日常会話でもビジネスシーンでもよく出てくる単語で、「運」や「幸運」「財産」といった幅広い意味があります。感覚としては、「ラッキー」「運命」「お金をたくさん持っている」といったニュアンスが含まれています。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「fortune」はラテン語の「fortuna」から来ており、これはローマ神話の「幸運の女神Fortuna」に由来します。古くは「運命」や「幸運」を司る女神として呼ばれてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞としての可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fortune」の詳細な解説です。「運」や「幸運」「財産」など、幅広い意味で使われる便利な単語なので、ぜひ例文とともに覚えてみてください。
〈U〉運,運勢,運命
〈U〉〈C〉幸運;《F-》運命の女神
〈U〉富(とみ),財産(riches, wealth);〈C〉大金,巨万の富
off
off
解説
から離れて / から離れたところで
off
1. 基本情報と概要
単語: off
品詞: 前置詞(ほかに副詞・形容詞・動詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)レベル
英語の意味(前置詞):
日本語の意味(前置詞):
この単語は、物理的に何かが離れるシーンでも、抽象的に時間や状態から外れるシーンでも使われます。日常的にとてもよく使われる単語なので、慣れておくと英語の理解が深まります。
活用形
「off」は前置詞・副詞の場合、変化形(活用形)がありませんが、
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「off」はもともと1単語として成立しており、接頭語・接尾語を含む構成要素には分解されません。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
いずれも、「何かから離れる」「何かの状態を閉じる・終わらせる」といったイメージが含まれています。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アクセント・強勢
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「off」は日常英会話からビジネス、学術まで幅広いシーンで重宝する前置詞です。使いこなせるようになると表現の幅がぐっと広がるので、ぜひ多くの例文に触れてマスターしてください。
《分離》(接触しているところ)から,から離れて,からはずれて
《位置》…から離れたところで(に)
(本来の状態など)からはずれて,…が狂って,がなくなって
(本道など)からそれて,から横道にはいったところに
《eat, dineなどと共に》…からとって[食べる]
《from offの形で》《話》…から
(ある値段)から割り引いて
《話》…をやめて,慎んで《+名(do*ing*)》
(仕事義務など)から離れて,を休んで
(人)をたよって,にやっかいになって
narrow
narrow
解説
(幅の) 狭い / 範囲(種類)が限られた / 厳密な,正確な / やっとの,かろうじての
narrow
1. 基本情報と概要
単語: narrow
品詞: 形容詞 (adj.)
意味(英語): small in width; limited in scope or amount
意味(日本語): 幅が狭い、範囲や量が限られている
「narrow」は、道やスペースなどが「幅が狭い」ことや、議論や選択肢が「限られている」ことを表す形容詞です。たとえば「narrow street」といえば「狭い通り」のことで、「narrow victory」といえば「僅差での勝利」を指します。限界が迫り、選択肢が少ないイメージに使われる単語です。
主な活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常会話でも出てくる単語で、幅や範囲に言及するときによく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
narrow は接頭語・接尾語が直接ついているわけではありませんが、
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「narrow」は古英語の “nearu” (狭い) に由来します。これが時代とともに “narowe”→ “narrow” へと変化してきました。
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルなシーン)
B. ビジネス(ややフォーマルなシーン)
C. 学術的・専門的(フォーマルなシーン)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「narrow」は特に幅そのものが小さい、あるいは範囲・選択肢が狭いというイメージ。一方、「wide」「broad」「spacious」は「広さ」「ゆとり」を表す点で正反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「narrow」の詳細解説です。幅や範囲が狭いだけでなく、心や考え方を限定的にする表現でもあるため、さまざまな文脈で使われます。視覚的なイメージをつかむと、より使いこなしやすくなるでしょう。
(幅の)狭い,細い
範囲(種類)が限られた(limited)
厳密な,正確な(exact)
やっとの,かろうじての
port
port
解説
〈C〉〈U〉港 / 〈C〉港町, 港市
port
以下では、名詞の「port」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
また、コンピューター分野などでは「接続ポート(USBポートなど)」を指すこともあります。文脈によっては「ポートワイン」を指す場合など、さまざまな意味を持つ単語です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
これらはいずれもラテン語の「portare(運ぶ)」や「portus(港)」から派生しており、「運ぶ・出入りする」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と和訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
フォーマル・カジュアルともに使われ、カジュアルな会話でも「We arrived at the port.(港に着いた)」のように自然に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「port」の詳細な解説です。港を中心とした海洋・貿易関連の文脈で頻繁に登場するので、ぜひ関連語やコロケーションとあわせて覚えておきましょう。
〈C〉港町,港市
〈C〉〈U〉港
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基礎英単語(NGSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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