基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: “module”
- 日本語: 「モジュール」
ある大きなシステムやコースを構成する一つの独立した部分や単位を指す語です。ソフトウェア、教育カリキュラム、宇宙船の区画など、多岐にわたって使われます。基本的には「分割された中の1単位」「構成要素」のニュアンスで用いられます。 - 名詞 (noun)
- 単数形: module
- 複数形: modules
- B2(中上級):技術的トピックや学習・研究分野でよく使われるため、中上級者レベルで習得が必要になる単語。
- 語幹: “modul-”
- ラテン語の “modulus”(小さな尺度)に由来。
- software module (ソフトウェア モジュール)
- course module (コースのモジュール)
- learning module (学習モジュール)
- lunar module (月着陸船モジュール)
- command module (司令船モジュール)
- module assembly (モジュールの組み立て)
- modular design (モジュラーデザイン)
- communications module (通信モジュール)
- sensor module (センサーモジュール)
- module interface (モジュールインターフェース)
- ラテン語の “modulus” に由来し、「小さな測定単位」という意味から発展して「1つの単位」「分割された構成要素」という意味で使われるようになりました。
- 技術的・学問的文脈(ソフトウェア、工学、教育カリキュラムなど)でよく使われるやや専門的な語です。
- ビジネスや教育の現場では割とカジュアルに使われることもありますが、一般の日常会話ではあまり登場しません。
- フォーマルな文章からカジュアルな技術談話まで幅広く使用されます。
- 「module」は可算名詞ですので、複数形は
modules
になります。 - 一般的に、システムやコースなどを分割した要素を一つひとつ指す際に用いられます。
- イディオムとしてはあまりありませんが、学術や技術分野で「modular approach(モジュールアプローチ)」「modular system(モジュールシステム)」などの構文で使われます。
- “I heard your new camera has a detachable module for extra lenses.”
「あなたの新しいカメラにはレンズを追加できる着脱式モジュールがついているらしいね。」 - “My bookshelf has a module that can be added on for extra space.”
「僕の本棚にはスペースを増やすモジュールを追加できるんだ。」 - “She’s been studying each module of her online course at her own pace.”
「彼女はオンラインコースの各モジュールを自分のペースで勉強しているよ。」 - “We plan to integrate this new finance module into our accounting software.”
「私たちは新しい財務モジュールを会計ソフトに統合する予定です。」 - “Each training module focuses on a different aspect of customer service.”
「各トレーニングモジュールはカスタマーサービスの異なる面に焦点を当てています。」 - “Our project is divided into several modules to streamline teamwork.”
「チームワークを効率化するために、私たちのプロジェクトはいくつかのモジュールに分割されています。」 - “The software architecture course covers various modules of distributed systems.”
「ソフトウェアアーキテクチャの講義では、分散システムのさまざまなモジュールを扱います。」 - “In this physics experiment, each module investigates a different phenomenon.”
「この物理実験では、各モジュールが異なる現象を調べます。」 - “The modular structure of the research allows for easy updates to each module.”
「この研究のモジュール構造は、各モジュールの更新を容易にします。」 component(コンポーネント)
- 何かを構成している部品。比較的広い文脈で使われます。
- “module” よりも「部品」というニュアンスが強い場合に使われます。
- 何かを構成している部品。比較的広い文脈で使われます。
unit(ユニット)
- 何かを構成する最小単位を意味する語。ときには「1個の測定単位」という文脈でも使われます。
section(セクション)
- 書類、書籍、軍隊、組織などを「区切る」際に使われる区分。モジュール方式よりも一般的な区分けを示すときに使われます。
segment(セグメント)
- 大きな形やシステムの一部を切り出した部分や断面を表します。
- “whole” (全体)
- 「分割された単位」ではなく「全体的なもの」を意味する語です。
- イギリス英語: /ˈmɒd.juːl/
- アメリカ英語: /ˈmɑː.dʒuːl/ (/ˈmɑːdʒuːl/ のように「マー・ジュール」のような音が近い)
- “mo” の部分に強勢があります(MOD-ule)。
- [dʒ] の音が [dj](ディー・ジェイ)になってしまう場合があります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音部分の音が若干異なるので、注意が必要です。
- スペルミス: × “modual” や × “moduel” などと誤って綴ることがあるので注意。
- 「module」と似た響きの単語 “modal” や “model” と混同しがちなので区別が大切。
- 技術・ビジネス・学術的な文章や会話で出題されやすく、TOEICや大学英語試験などでも見かけることがあります。
- “modulus” = 小さな測定単位 → “module” = システムを構成する小さな単位。
- 「モジュール」という語感は、レゴブロックのように「組み替え可能な部品」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングは “mod + ule” とブロックで区切って覚えると間違いを減らせます。
- 単数形: mouse
- 複数形(動物の場合): mice /maɪs/
- 複数形(コンピュータ機器の場合): mice または mouses(ただし「mice」のほうが一般的)
- “mouse” は基本的に名詞ですが、まれに動詞として「こそこそ動く」(to mouse around) という使い方がされることがあります。ただし一般的ではありません。
- 「mouse」は、具体的な接頭語や接尾語を含まず、語根として成立しています。
- mice(mouseの不規則複数形)
- rodent(ネズミ目の総称)
- mousey/mousy : 「ネズミのような」「地味な」という形容詞的表現
- mouse trap(ネズミ捕り)
- mouse hole(ネズミの穴)
- optical mouse(光学式マウス)
- wireless mouse(ワイヤレスマウス)
- mouse button(マウスボタン)
- mouse pointer(マウスポインタ)
- click the mouse(マウスをクリックする)
- mouse pad(マウスパッド)
- quiet as a mouse(ネズミのように静か、物音を立てない)
- mouse the computer(コンピュータをマウスで操作する、やや非公式)
- 動物としての「mouse」は可愛らしいイメージから、マンガや絵本などでもよく登場し、子どもにもわかりやすい単語です。
- コンピュータの「mouse」は現代では普通に使われるIT用語です。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも広く使われます。
- “mice”と“mouses”という複数形の違いに注意が必要です。通常、動物を指す場合は“Mice”だけが正しい複数形です。コンピュータ機器の場合は“Mice”も“Mouses”も使われますが、“Mice”のほうがより一般的です。
- 可算名詞: 数を数えられる名詞なので、a mouse, two mice のように扱います。
- 構文上のポイント:
- “There is a mouse in the kitchen.”(キッチンにネズミがいる)
- “Connect the mouse to the USB port.”(マウスをUSBポートに接続してください)
- “There is a mouse in the kitchen.”(キッチンにネズミがいる)
- “Quiet as a mouse” : 「ネズミのように静か」
- “Play cat and mouse” : 「猫とネズミのような追いかけっこをする」
- (比喩的に、優位な立場の相手がわざとのように相手を翻弄するイメージ)
- “I saw a tiny mouse running across the floor!”
「床を小さなネズミが走ってるのを見たよ!」 - “Do we have any mouse traps? I think one is hiding in the kitchen.”
「ネズミ捕りある?キッチンに隠れてると思うんだけど。」 - “My computer mouse is not working. I need to change the batteries.”
「パソコンのマウスが動かない。電池交換が必要みたい。」 - “Please make sure your mouse and keyboard are properly connected before starting the presentation.”
「プレゼンを始める前に、マウスとキーボードがきちんと接続されているか確認してください。」 - “We recommend using a wireless mouse for convenience during business trips.”
「出張の際は便利なので、ワイヤレスマウスの使用をおすすめします。」 - “The design of this mouse is ergonomic, which helps reduce wrist strain.”
「このマウスの設計はエルゴノミクス仕様で、手首への負担を軽減します。」 - “Researchers observed the laboratory mouse to study the effects of the new vaccine.”
「研究者は新しいワクチンの効果を調べるために実験用マウスを観察しました。」 - “Behavioral tests on mice can provide insights into human neurological disorders.”
「マウスを使った行動テストは人間の神経疾患の理解に役立つ可能性があります。」 - “In computer science, the invention of the mouse revolutionized human-computer interaction.”
「コンピュータサイエンスにおいて、マウスの発明はヒューマン・コンピュータ・インタラクションに革命をもたらしました。」 - rat (ネズミより大きいドブネズミなどを指す)
→ “mouse” より大きいネズミを想像させるため、衛生面のイメージなどが異なります。 - hamster (ハムスター)
→ ペットとして飼われる齧歯類。ただし体の特徴やイメージはmouseとはやや異なります。 - pointing device (ポインティングデバイス)
→ コンピュータ用語としてはmouseと同じようにポインティングデバイスですが、一般的な総称です。 - 発音記号 (IPA): /maʊs/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域によっては /maʊs/ の /aʊ/ の音の開き具合にわずかな差がある程度です。
- アクセント: 1音節しかないため、特にアクセントは意識する必要はありません(m-に強勢を置くイメージ)。
- スペルミス: “mouce” や “mose” などと誤記する人がいます。
- 複数形の混乱: 動物を指すときは必ず “mice”。機器としても “mice” が一般的ですが、“mouses” も少数ながら使われます。
- 同音異義語: ありませんが、発音を誤って “moose” (ヘラジカ) と混同しないように注意します。
- 試験対策: TOEICや英検などではパソコン用語や生物の話題などで出題される可能性あり。複数形や文脈(動物かITか)を問う問題が出るかもしれません。
- ネズミがちょろちょろ動き回るイメージ → コンピュータ上でもカーソルをちょろちょろ動かす「mouse」。
- スペリングは「ou」の部分を「アウ」とまとめて読む → mou-se /maʊs/ 。
- 「mousse(ムース)」とはスペルも発音も異なるので注意。(デザートなどの「ムース」は /muːs/ )
- 品詞: 動詞 (Verb)
- CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
- B2: ある程度の長い文や複雑な話題でも理解でき、単語の正確な使い分けが求められてくるレベルです。
- 原形 (Base form): license
- 三人称単数現在形 (3rd person singular): licenses
- 現在分詞/動名詞 (Present participle/Gerund): licensing
- 過去形/過去分詞 (Past/Past participle): licensed
- アメリカ英語では、名詞としても
license
が使われます(例: “I have a driver’s license.”)。 - イギリス英語では通常、名詞形を
licence
と綴り、動詞形をlicense
と綴ります。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root/stem):
licens
(ラテン語 “licentia” に由来し、「自由・許可」を意味) - 接尾語 (suffix): 特になし(-e は綴りの一部とみなされる)
- licence (英, 名詞):許可証(英語圏でのスペル区別)
- licensee (名詞):免許を受ける人、認可を受けた人(法人)
- licensor (名詞):許可を与える人(または団体)
- grant a license to ~(~に許可を与える)
- be licensed to practice law(法律を行う資格(弁護士)を持っている)
- license a product(製品をライセンス許諾する)
- license software(ソフトウェアをライセンス許諾する)
- government-licensed(政府公認の)
- license agreement(ライセンス契約)
- license renewal(免許更新)
- license suspension(免許停止)
- obtain a license(免許を取得する)
- license fee(ライセンス料)
- 語源: ラテン語 “licentia” (自由、許可) に由来しており、「自由に行ってよい権利を与える」という意味合いを持ちます。
- 歴史的用法: 古くは公的な活動の許可に関わる文書などの発行を指しており、現代でもそのままのニュアンスで使われます。
- 公的・公式なニュアンスが強く、法律や規制などの整った場でよく使われます。
- 口語というよりは、ビジネス文書や法律文書で多用されやすい表現です。ラフな会話でも「(企業などが)ライセンスを与える」という状況で使用される場合があります。
- 他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語(誰に何を許可するのか)をとります。
- 例: “They licensed the company to use their patent.”
- 例: “They licensed the company to use their patent.”
- フォーマル度: ややフォーマル寄り。(公式書類やビジネスでの使用が多い)
- license someone to do something
- 例: “The board licensed her to act as their representative.”
- 例: “The board licensed her to act as their representative.”
- be licensed (by someone)
- 例: “The restaurant is licensed by the health department.”
- 例: “The restaurant is licensed by the health department.”
- be licensed in + 分野
- 例: “He is licensed in architecture.”
- “I just got licensed to drive a motorcycle!”
- (オートバイの免許を取得したよ!)
- (オートバイの免許を取得したよ!)
- “Are you licensed to teach this course?”
- (この講座を教える資格はあるの?)
- (この講座を教える資格はあるの?)
- “They finally licensed that new café to sell alcohol.”
- (あの新しいカフェはやっとアルコール販売の許可をもらったんだね。)
- “Our company licensed their software for internal use.”
- (弊社は彼らのソフトウェアを社内で使うためにライセンス契約を結びました。)
- (弊社は彼らのソフトウェアを社内で使うためにライセンス契約を結びました。)
- “We need to be licensed before we can sell this product overseas.”
- (この製品を海外に販売する前に認可を受ける必要があります。)
- (この製品を海外に販売する前に認可を受ける必要があります。)
- “The government licensed several firms to import medical equipment.”
- (政府は医療機器を輸入するためにいくつかの企業に許可を与えました。)
- “The physician is licensed by the state medical board.”
- (その医師は州の医療審議会によって免許を受けています。)
- (その医師は州の医療審議会によって免許を受けています。)
- “The research facility was licensed to handle hazardous materials under strict regulations.”
- (その研究施設は厳しい規制のもと、有害物質を取り扱う認可を受けました。)
- (その研究施設は厳しい規制のもと、有害物質を取り扱う認可を受けました。)
- “In order to practice law, one must be licensed after passing the bar exam.”
- (弁護士業を行うには、司法試験に合格した後に免許を取得しなければなりません。)
- permit(許可する)
- “permit” はもう少し一般的に「許可する」という意味で、公式性は “license” に比べるとやや軽い。
- “permit” はもう少し一般的に「許可する」という意味で、公式性は “license” に比べるとやや軽い。
- authorize(権限を与える)
- 公式に権限を与えるが、法的な認可というよりは「権限を与える」というニュアンスが強い。
- allow(許す、許可する)
- 日常的に「~してもよいよ」と言うときに幅広く使われる。
- prohibit(禁止する)
- forbid(禁じる)
- revoke(許可などを取り消す)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語 (AE): /ˈlaɪ.səns/
- イギリス英語 (BE): /ˈlaɪ.səns/
- アメリカ英語 (AE): /ˈlaɪ.səns/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、基本的な発音とアクセント位置(第1音節「laɪ」に強勢)は変わりません。
- よくある間違い: “ライセンス” とカタカナ英語発音になり、「ス」の部分が弱くなりがち。実際の英語では “ライ(light のように)”+“スンス” と発音します。
- スペル混同
- アメリカ英語は名詞・動詞ともに
license
を用います。 - イギリス英語では名詞
licence
、動詞license
と綴りを区別します。
- アメリカ英語は名詞・動詞ともに
- 名詞と動詞を混乱しやすい
- とくにイギリス英語学習者は注意が必要です。
- とくにイギリス英語学習者は注意が必要です。
- 同音異義語との混同
- “licence” / “license” は綴りと品詞の違いはいわゆる同音異綴語です。
- “licence” / “license” は綴りと品詞の違いはいわゆる同音異綴語です。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、ライセンス契約や公式許可をもらう際に関連する文脈で登場しやすいので、文の中で品詞を判別する練習が大切です。
- 「ライセンス」と日本語でもよく使われるので馴染みがありますが、動詞としての用法をしっかり区別するとよいです。
- “li + cense” と分けて、「自由 (licentia) を与える」という語源をイメージすると覚えやすいでしょう。
- イギリス式の綴りの区別 (名詞: licence / 動詞: license) をイメージするには、“-ce” が「名詞形としての停止感、静止感をもつ」と覚えておくのも一案です。
- to break up and move earth or other material using hands, a tool, or a machine
- 土や砂などを、手や道具、機械などで掘ること
- 「掘る」「掘り進める」といった感覚で、地面などを崩して何かを探したり、道を作ったりする時に使います。
- 現在形: dig
- 過去形: dug /dʌɡ/
- 過去分詞形: dug /dʌɡ/
- 現在分詞形: digging
- 名詞の形「dig」:例えば「We had a good dig in the garden.(庭でよい掘削作業をした)」のように、行為そのものを表すときに名詞として使われることがあります。
- 「dig」は、基本的な動作や行為を表すため比較的早い段階で学習する単語ですが、派生表現や比喩的な用法もあるため、学習者にとっては中級レベルの単語といえます。
- 接頭語や接尾語がつく形はあまり一般的ではありませんが、動詞の中でも特に短い単語です。
- 語幹: “dig”
- digger (名詞): 掘る人、掘削機
- dig up (句動詞): 掘り起こす、(情報などを)探し出す
- dig in (句動詞): 食事を始める、腰を据えて本格的に始める
- dig out (句動詞): 掘り出す
- dig a hole → 穴を掘る
- dig into the ground → 地面を掘り下げる
- dig deeper → さらに深く掘る / 探る
- dig up dirt → 泥を掘り起こす / (人の秘密などを)あら探しする
- dig the garden → 庭を掘る・耕す
- dig for treasure → 宝物を探すために掘る
- dig into details → 詳細を掘り下げる
- dig out the truth → 真実を掘り出す / 真相を探る
- dig one’s heels in → 自分の意見を頑固に曲げない
- dig around → あちこちを掘る / 情報をあれこれ探す
- 比喩的表現: 「詳しく調べる」「核心に迫る」といった意味合いでの比喩的用法が多い。
- カジュアル度: 通常は日常的に口語でも文章でも使われます。フォーマルな文章で使う場合は、「investigate(調査する)」や「excavate(発掘する)」という語に置き換えることもあります。
- 感情的な響き: 「dig up negative information(ネガティブ情報を暴く)」など、探り回るイメージで少しネガティブな響きを伴うこともあります。
- 自動詞としての用法: そのまま「(人が)掘る」という動作を表すときに使われる。
例: “They began to dig in the backyard.” (彼らは裏庭で掘り始めた) - 他動詞としての用法: 「何を掘る」の目的語が来る。
例: “They are digging a hole.” (彼らは穴を掘っている) - dig up something: 何かを掘り起こす
- dig one’s heels in: 頑固に意見を曲げない
- dig into something: 深く探究する / 食べ物にガツガツ取りかかる
“Could you help me dig a hole for the new plant?”
(新しい植物を植えるために穴を掘るのを手伝ってくれない?)“My dog loves to dig in the backyard.”
(私の犬は裏庭を掘るのが大好きなんだ。)“I’m going to dig through my closet to find my old jacket.”
(古いジャケットを探すためにクローゼットを引っ掻き回してみるよ。)“Let’s dig deeper into the customer feedback to find out what the real issue is.”
(顧客からのフィードバックをもっと深く掘り下げて、本当の問題を突き止めましょう。)“We need to dig up any previous data on market trends for our sales pitch.”
(セールスピッチのために、過去の市場動向データを掘り起こす必要があります。)“The company decided to dig into new technologies for future growth.”
(会社は今後の成長のために、新しい技術を積極的に探求することに決めました。)“Archaeologists are planning to dig at this ancient site to uncover more artifacts.”
(考古学者たちは、この古代遺跡でさらに多くの遺物を発見するため興味深く発掘作業を行う予定です。)“In order to fully understand the phenomenon, researchers need to dig into the underlying principles.”
(その現象を完全に理解するには、研究者はその根本的な原理を深く掘り下げる必要があります。)“The geologists have been digging core samples to analyze the soil composition.”
(地質学者たちは、土壌の組成を分析するためにコアサンプルを掘り出しています。)- excavate(発掘する)
- より専門的・正式な印象。考古学的文脈や工事現場などでしばしば使われる。
- より専門的・正式な印象。考古学的文脈や工事現場などでしばしば使われる。
- burrow(巣穴を掘る)
- 動物が地面にトンネルを掘るイメージ。日常会話ではあまり使わない。
- 動物が地面にトンネルを掘るイメージ。日常会話ではあまり使わない。
- shovel(シャベルですくう)
- シャベルで土や雪などをすくう動作にフォーカスした言葉。
- シャベルで土や雪などをすくう動作にフォーカスした言葉。
- delve(掘り下げる・探究する)
- より抽象的に深く調べるニュアンス。主に比喩的な文脈で使われる。
- fill(満たす、埋める)
- 掘った穴を「埋める」イメージ。
- 掘った穴を「埋める」イメージ。
- bury(埋める)
- 物を土の中に載せて覆い隠すイメージ。
- IPA (アメリカ英語/イギリス英語共通): /dɪɡ/
- 1音節なのでアクセント(強勢)は特に“dig”全体の母音「ɪ」の部分にかかりやすいイメージです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほとんど同じ発音ですが、若干イギリス英語のほうが「ɪ」が短く感じられる傾向があります。
- よくある間違いとしては、[i:] と長く伸ばして「ディーグ」のように発音してしまうケースが挙げられます。
- スペリングミス: “dig” は短い単語なのであまり起こりませんが、過去形“dug”を “dugg”と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 同じ発音で紛らわしい単語はあまりありませんが、“dog” /dɔɡ/ と混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: “dig”が直接問われるよりも、句動詞 “dig up,” “dig into” などがイディオムとして出題されることがあります。
- 「小さな犬が地面を掘るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。“dig” → “犬(dog)が地面を掘る”という連想でイメージを固めるのも一つの手です。
- また、本文を「ディグ」とカタカナで読むイメージで覚え、過去形「dug(ダグ)」もセットで覚えると、動詞の変化がわかりやすいでしょう。
- 句動詞としての「dig up」「dig into」のように、「掘って何かを見つける」というイメージを常に持つと、比喩的表現でも混乱しにくくなります。
- 単数形: foot
- 複数形: feet
- The lower extremity of the leg below the ankle, used for standing or walking.
- A unit of measurement (12 inches).
- 足首より下の部分(足)。
- 長さの単位(12インチ=約30.48cm)。
- 動詞: to foot (例: 「foot the bill」=(勘定を)支払う、やや古風/ややフォーマル)
- 形容詞的表現: foot-long (「フットロングの、1フィートの長さの」など)
- 接頭語: なし
- 語幹: foot
- 接尾語: 特になし(ただし複数形 -feet は不規則変化)
- 身体の部位: 足首以下の部分。
- 測定単位: 1 foot = 12 inches。1 foot ≈ 30.48 cm。アメリカやイギリスなど、一部の国では慣習的に長さを表すときによく使われます。
- foot the bill(支払いをする)
- foot of the bed(ベッドの足元)
- at one’s feet(〜の足もとに)
- a foot in the door(最初の手がかりを得る)
- get cold feet(尻込みする)
- put one’s foot down(断固たる態度を取る)
- set foot in/on(足を踏み入れる)
- foot traffic(歩行者数、通行量)
- feet on the ground(現実的な考え方/態度)
- put your best foot forward(ベストを尽くす、印象を良くしようとする)
- 身体的意味: 「足」という直接的・具体的な意味。普段の会話からビジネスでも、そのまま身体の足を表すときにカジュアルかつ自然に使われます。
- 単位としての意味: アメリカやイギリスをはじめとする地域で、長さの単位として日常的に使われます。フォーマル・カジュアル双方で使用されます。メートル法になじみの深い国の場合は文脈に注意が必要です。
- 可算名詞: 「足」を数えるときは「one foot / two feet」となります。単数形と複数形が不規則変化です。
- Measurement: 「2 feet tall(2フィートの高さ)」のように数値とともに用いられます。
- イディオム・表現
- foot the bill: 「支払う」(他動詞的に使われる古風な表現)
- on foot: 「徒歩で、歩いて」
- foot the bill: 「支払う」(他動詞的に使われる古風な表現)
- “Ouch! I just stepped on your foot!”
(痛っ!君の足を踏んじゃった!) - “I’m going to measure the room in feet and inches.”
(部屋をフィートとインチで測るよ。) - “My foot hurts after running so much.”
(たくさん走った後で足が痛いよ。) - “Our warehouse is approximately 3,000 square feet.”
(当社の倉庫はおよそ3,000平方フィートです。) - “Could you please foot the bill for lunch today?”
(今日のランチ代を支払ってもらっていいですか?) - “We need to keep foot traffic in mind when designing our new store layout.”
(新しい店舗レイアウトを考えるときには、歩行者数を考慮する必要があります。) - “The average human foot has 26 bones.”
(人間の足には平均26本の骨がある。) - “In poetry, a 'foot' refers to a unit of meter.”
(詩では「フット」は韻律の基本単位を指す。) - “The standard foot was historically used in many measurement systems worldwide.”
(標準フィートは歴史的に世界各地で多くの測定システムに用いられた。) - leg(脚): 足全体を指し、太ももから足首までを意味する。
- inch(インチ): 1/12 foot であり、短い長さの単位。
- meter(メートル): メートル法。フィートと異なる国際標準単位。
- 直接的な反意語はありませんが、計測単位の対比として「meter」が挙げられます。また身体部位の対比としては「head(頭)」が体の上部なのでイメージ的に反対部分とも言えます。
- 短い単音節語なので語中に強勢箇所は特になく、そのまま「foot」と単一音で発音します。
- /uː/ (長い「ウー」)で発音して「フート」のように伸ばしすぎない。
- スペルミス: 「foots」のように複数形に「s」をそのまま付けない(正しくは「feet」)。
- 複数形の不規則変化
- “one foot” → “two feet” であることを必ず覚える。
- “one foot” → “two feet” であることを必ず覚える。
- 測定の文脈
- アメリカ英語では長さをフィートで表現することが多い。試験問題やビジネスメール等で登場するため、換算して理解できるようにしておく。
- アメリカ英語では長さをフィートで表現することが多い。試験問題やビジネスメール等で登場するため、換算して理解できるようにしておく。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にないが、「フート」と伸ばしすぎると欧米人には通じにくい。
- 同音異義語は特にないが、「フート」と伸ばしすぎると欧米人には通じにくい。
- TOEIC・英検などでの出題例
- 「身体の部位を答えさせる問題」「測定単位の換算」などで登場しやすい。
- イメージ連想
- 「足元を見たら1 foot(約30cm)」という感覚でイメージし、単位の長さを覚える。
- 「足元を見たら1 foot(約30cm)」という感覚でイメージし、単位の長さを覚える。
- 勉強テクニック
- 複数形が「feet」であることを「歯(歯=teeth): 歯 = tooth → teeth / 足 = foot → feet」という対応で覚えるとよい。
- 「on foot(徒歩で)」のフレーズから連想するとスムーズに定着する。
- 複数形が「feet」であることを「歯(歯=teeth): 歯 = tooth → teeth / 足 = foot → feet」という対応で覚えるとよい。
- B2(中上級): 日常のさまざまな話題や抽象的な内容をある程度理解し、会話ができるレベルです。
- 英語: “to experience physical or mental pain; to undergo something unpleasant or harmful.”
- 日本語: 「身体的または精神的な苦痛を経験する」「つらいことや不利益をこうむる」という意味です。
「苦しむ」「被害を受ける」といったニュアンスで使われる動詞です。逆境や困難に直面している場面でよく使われます。 - 原形: suffer
- 三人称単数現在形: suffers
- 現在進行形: suffering
- 過去形: suffered
- 過去分詞: suffered
- 例:
- 名詞形: sufferer(苦しんでいる人、患者)
- 名詞形: suffering(苦しみ、苦痛)
- 形容詞形: (あまり一般的ではありませんが、苦痛に関する表現として “suffering” を形容詞的に使う場合もあります)
- 名詞形: sufferer(苦しんでいる人、患者)
- 「suffer」はラテン語の “sufferre” に由来し、sub-(下に)+ ferre(運ぶ)という要素から成り立っています。
- sub-(下に)
- ferre(運ぶ)
- sub-(下に)
- sufferance(我慢すること、耐えること)
- insufferable(耐え難い、我慢できない)
- suffrage(投票権) … 同じ語源 “suf-” + “frag-” ですが、意味上は大きく異なる単語なので注意
- suffer from a disease(病気に苦しむ)
- suffer from stress(ストレスに悩む)
- suffer a setback(挫折を味わう)
- suffer injuries(負傷を負う)
- suffer losses(損失を被る)
- suffer hardships(困難に直面する)
- suffer pain(痛みに苦しむ)
- suffer in silence(黙って苦しむ)
- suffer severely(大いに苦しむ)
- suffer financially(経済的に苦しい状況になる)
- ラテン語 “sufferre” から。sub-(下に)と ferre(運ぶ)が合わさって「下に重荷を背負う」⇒「耐える、苦しむ」が原義です。
- 「suffer」は、身体的・精神的苦痛に限らず、「被害を受ける」という広義でも用いられます。
- 一般にフォーマル・カジュアル両方の文脈で使われますが、文脈としてはやや重い内容(苦痛、損害)を表すことが多いです。
- 口語でも使いますが「苦しむ」というシリアスなトーンを伴うので、相応の状況で使われることが多いです。
- 「suffer」は主に自動詞として「~に苦しむ」という形で用いられますが、他動詞として「(損害・苦痛・など)を被る、経験する」という意味でも使われます。
- 自動詞: “He suffers from migraines.”(彼は偏頭痛に苦しんでいる)
- 他動詞: “He suffered a serious injury.”(彼は重傷を負った)
- 「suffer the consequences」
- 「自分の行為の結果を甘んじて受ける」という意味で、文語・会話どちらでも使われます。
- 「自分の行為の結果を甘んじて受ける」という意味で、文語・会話どちらでも使われます。
- 「suffer fools gladly」
- 「愚かな人を快く相手にする(皮肉的に、そうしないことを指す表現)」で、イギリス英語圏で比較的聞かれますが、ややフォーマルです。
- “I’ve been suffering from a cold all week.”
- 「今週ずっと風邪でつらいんだ。」
- “She suffers from motion sickness whenever she travels by car.”
- 「彼女は車で移動するときはいつも乗り物酔いに悩まされるんだ。」
- “I’m suffering because of all this homework—it never ends!”
- 「こんなに宿題が多くて大変だよ、終わりがないんだもの!」
- “Our sales are suffering due to the economic downturn.”
- 「景気後退のせいで、わが社の売上が落ち込んでいます。」
- “When customer satisfaction declines, the entire business suffers.”
- 「顧客満足度が下がると、ビジネス全体に影響が出ます。」
- “The project suffered a delay because of the supply chain issues.”
- 「サプライチェーンの問題でプロジェクトが遅延しました。」
- “Patients who suffer from chronic pain often require long-term treatment.”
- 「慢性的な痛みに苦しむ患者は、しばしば長期的な治療を必要とします。」
- “Ecosystems can suffer serious damage from pollution.”
- 「生態系は汚染によって深刻な被害を受けることがあります。」
- “Historical records show that the region suffered multiple famines in the 17th century.”
- 「歴史的記録によると、その地域は17世紀に何度も飢饉に見舞われました。」
- “endure” (耐える)
- 「苦痛や困難を我慢してやり過ごす」というニュアンス。
- sufferは「苦しむ」こと自体に焦点があり、endureは「耐え抜く」という点に焦点があります。
- 「苦痛や困難を我慢してやり過ごす」というニュアンス。
- “undergo” (経験する)
- 「(変化・治療・試練などを)経験する」という意味で、必ずしも苦痛を伴うわけではありませんが、しばしば大変なことについても使われます。
- “experience” (経験する)
- 一般的な「経験する」という意味ですが、sufferは「苦痛を伴う」というニュアンスが強い点が異なります。
- “prosper” (繁栄する、うまくいく)
- sufferが「苦しむ」という意味合いなのに対して、prosperは「成功する・繁栄する」と逆の状態を表します。
- “flourish” (繁栄する、栄える)
- 「花開く、全盛を迎える」という意味で、苦境にいるsufferとは反対のイメージを持ちます。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsʌf.ɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsʌf.ə/
- 最初の “suf-” にアクセントがあります。(SUF-fer)
- “e” の音をあいまいに発音しがちですが、/ˈsʌf.ɚ/(アメリカ英語)のように「サファー」に近い音になります。
- イギリス英語では語尾の /ə/「ア」にあたる音が曖昧に発音されがちです。
- スペリングについて “suf-fer” というイメージで覚えるとミスが減ります。
- 同音異義語としては特にありませんが、 “suffer” と “supper”(夕食)を混同しないように注意が必要です。
- “suffer from ~” という表現はTOEICや英検などの長文中に頻出します。特に原因を示すときに from を使う点がポイントです。
- 「下に(sub) 運ぶ(fer) → 重荷を背負わされる → 苦しむ」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “suffer” の “u” と「苦しむの ‘苦(ku)’」を連想して、mind mapで関連付けしてみる手もあります。
- 「suffer from~」でセットで覚えると使いやすくなります。
- 品詞: 名詞 (場合によっては「動詞」としても使用されますが、ここでは名詞として解説します)
- 意味(主なもの):
1) 植物全般を指す (例: “a plant” → 一つの植物)
2) 工場や生産施設 (例: “a manufacturing plant” → 製造工場)
3) 機械設備、装置 (例: “power plant” → 発電所) - 活用形(名詞のため形が変わらない): plant (単数) / plants (複数)
- 他の品詞: 同じスペルで動詞があり、「植える、設置する」という意味があります(例: “to plant flowers”).
- A2(初級): 「植物」の意味をシンプルに使う場面にて。
- B1〜B2(中級〜中上級): 「工場・施設」のようなビジネス文脈で使う場合など。
- 特に一般的な接頭語や接尾語は含まれません。語幹は「plant」で、意味は「植物」「工場」です。
- 派生語や類縁語:
- 動詞 “to plant” (植える)
- 形容詞 “plant-like” (植物のような、植物的な) はあまり一般的ではありませんが用いられます。
- 動詞 “to plant” (植える)
- “plant cell” — (植物細胞)
- “plant kingdom” — (植物界)
- “potted plant” — (鉢植え)
- “indoor plant” — (室内植物)
- “power plant” — (発電所)
- “nuclear plant” — (原子力発電所)
- “chemical plant” — (化学工場)
- “manufacturing plant” — (製造工場)
- “plant nursery” — (植物園芸店、苗木屋)
- “plant maintenance” — (工場設備の保守)
- 語源: ラテン語の「planta」が由来で、「苗」や「切り穂」を表す言葉でした。これがフランス語を経て英語に入り、「植えるもの全般」を指すようになりました。後に比喩的に「何かを設置する場所」→「工場や施設」という意味でも使われるようになっています。
- 使用時の注意点:
1) 「植物」の場合は非常にカジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
2) 「工場」の場合はビジネスや産業の文脈でよく使われるややフォーマルな響きがある。 - 可算名詞 / 不可算名詞: 「plant」が「植物」という意味で使われる場合は可算名詞で、単数・複数の変化があります。
- 熟語やイディオムの例:
- “turn the plant around” — 工場の業績や運営状況を立て直す
- 動詞 “plant” には “to plant an idea in someone’s mind” (人にアイデアを植え付ける) のように比喩的な表現もあります。
- “turn the plant around” — 工場の業績や運営状況を立て直す
- “I bought a new plant for my living room.”
(リビングルーム用に新しい植物を買ったの。) - “Could you water my plants while I’m on vacation?”
(休暇中、私の植物に水をやってもらえますか?) - “Let’s get a potted plant to brighten up the office.”
(オフィスを明るくするために鉢植えを買おうよ。) - “He works at a car manufacturing plant in Detroit.”
(彼はデトロイトの自動車製造工場で働いています。) - “Our company is building a new plant in Southeast Asia.”
(当社は東南アジアに新しい工場を建設中です。) - “The power plant will undergo maintenance next month.”
(その発電所は来月メンテナンスが行われます。) - “This plant species is native to tropical regions.”
(この植物種は熱帯地域に自生しています。) - “He studied plant biology at university.”
(彼は大学で植物生物学を専攻していました。) - “We need to consider the plant’s adaptability to different soil conditions.”
(異なる土壌条件へのその植物の適応力を考慮する必要があります。) 類義語
- “flora” — (植物相、専門的・全体的な植物の総称)
- “factory” (工場全般)
- “facility” (施設)
- 「factory」より「plant」の方が大きな工業設備をイメージする場合に使われることが多いです。
- 「flora」は学術的・専門的文脈で使われる言葉で、一般的には“plant”の方が広く通じます。
- “flora” — (植物相、専門的・全体的な植物の総称)
反意語
- 「植物」の反意語としては直接的にはありませんが、「animal(動物)」との対比で使われることがあります。
- 「工場」の意味の場合の反意語としては特に定義づけられたものはなく、“office(オフィス)”などと対比される場面はありますがそれは必ずしも反意というわけではありません。
- 「植物」の反意語としては直接的にはありませんが、「animal(動物)」との対比で使われることがあります。
- IPA: /plænt/ (米), /plɑːnt/ (英)
- アメリカ英語では「プラント」のように “æ” の音で発音されることが多いですが、イギリス英語では「プラント」の “ɑː” と長めの母音になります。
- 強勢: 頭の “pla” の部分にアクセントがあります。
- よくある間違いとして、 /r/ や /l/ が混ざって “prant” や “plant” の “l” が聞こえにくくなるなどがあります。口を縦に開き気味で “plænt / plɑːnt” と発音すると正確です。
- スペルミス: “plant” と “planet” (惑星) を混同してしまう例があります。スペルも綴りもよく似ていますが、意味は全く違うので注意。
- 同音異義語との混同:
- 厳密な同音異義語はありませんが、“plate” (皿) と発音が似ていると誤解される場合があります。
- 厳密な同音異義語はありませんが、“plate” (皿) と発音が似ていると誤解される場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検など、ビジネス文脈で「製造工場」の意味がよく出されます。語彙問題やリスニング問題でも「plant」を「工場」と正しく理解しているかどうかが問われる場合があります。
- “grow a PLANT in a PLANT” とイメージすると覚えやすいかもしれません。つまり、「植物(plant)を工場(plant)で育てる」とジョークのように言って意識すると、両方の意味が頭に残ります。
- スペリングは「pla + nt=P-L-A-N-T」。短い単語なので覚えやすいですが、「planet(惑星)」と混ざらないように気をつけましょう。
- 「植物」と「工場」の両意味を頭の中でイメージすると記憶定着がしやすいです。
- 英語: “pair”
- 日本語: 「ペア」「1組」「2つひとそろい」
- 名詞 (Noun)
- 単数形: pair
- 複数形: pairs
(例:「two pairs of shoes」) - 動詞 (to pair): 「~をペアにする、組み合わせる」という意味です。例:「We will pair you with a partner.」(あなたをパートナーと組ませます。)
- A2(初級)
身近なものを表すときによく使い、日常的に出てくる言葉なので、初級レベルで学習します。 - 語幹: pair
- もともと「2つで1組」という意味をもつ語幹です。
- a pair of shoes(靴1足)
- a pair of socks(靴下1足)
- a pair of scissors(はさみ1丁)
- a pair of glasses(メガネ1本/1つ)
- a pair of pants(ズボン1着)
- a matching pair(おそろいのペア)
- an odd pair(ちぐはぐな組み合わせ)
- to form a pair(ペアを作る)
- to work in pairs(ペアで作業する)
- a pair of friends(友だち2人組)
- “pair”はフランス語の“paire”(ラテン語由来)からきており、もともと「等しい(equal)」の意味を含んでいました。それが転じて「同じものが2つ揃ったもの」「2人/set」といった意味合いを表すようになりました。
- 2つで1まとまりを示すため、しばしば「単数形のまま複数を表す」ように見えることもあります(例: “one pair of shoes”“two pairs of shoes”)。
- 口語、ビジネス、フォーマルなど、場面を問わず幅広く使われます。
- 可算名詞 (Countable noun)
- 普通は「pair / pairs」の形で数を表します。
- “two pairs of trousers”のように「pairs」とする場合や、「two pair of shoes」と言う地域的な用法も存在しますが、原則は「two pairs of shoes」が正しい用法です。
- 普通は「pair / pairs」の形で数を表します。
- “a pair of + 名詞”で「~の1組/1足/1丁/1着」を表す。
例: “I need a new pair of glasses.”(新しいメガネが必要です。) - 「pair up」: ペアを組む(動詞句)
- 「pair off」: 2人(または2つ)をまとめる・一緒にさせる(動詞句)
- “I bought a new pair of shoes yesterday.”
(昨日、新しい靴を1足買ったよ。) - “Could you lend me a pair of scissors?”
(はさみを貸してもらえますか?) - “Let’s work in pairs for this assignment.”
(この課題はペアで取り組みましょう。) - “Could you prepare an extra pair of earphones for the meeting?”
(会議用にもう一組イヤホンを用意してもらえますか?) - “Let’s pair each new employee with a senior mentor.”
(新入社員をそれぞれ先輩メンターと組ませましょう。) - “We need a pair of fresh ideas to tackle this problem.”
(この問題に取り組むには、新しいアイデアが2つ必要だね。) - “In mathematics, we often work with ordered pairs (x, y).”
(数学ではしばしば、有序対 (x,y) を扱います。) - “The experiment requires a pair of samples for comparison.”
(実験では比較用に2つのサンプルが必要です。) - “We conducted interviews in pairs to reduce bias.”
(バイアスを減らすため、2人1組でインタビューを行いました。) - “couple” (カップル、2つのもの・2人の組)
- “couple”は2つや2人を気軽に言う場合に使います。時に恋人同士を指すことも多いです。
- “couple”は2つや2人を気軽に言う場合に使います。時に恋人同士を指すことも多いです。
- “duo” (デュオ、2人組)
- 主に音楽や娯楽の文脈で使われることが多いです。
- 主に音楽や娯楽の文脈で使われることが多いです。
- “twosome” (2人/2つの組)
- 口語的で、カジュアルな響きがあります。
- “single” (単独の、1つの)
- “individual” (個々の、単独の)
- 発音記号 (IPA): /peər/ (米: /per/ に近い発音)
- イギリス英語 (BBC): [peə(r)]
- アメリカ英語 (GA): [per]
- イギリス英語 (BBC): [peə(r)]
- アクセントは1音節の単語なので、特に主なストレス位置というよりは全体が強めに発音されます。
- よくある間違いとして “pear”(果物の「洋なし」)や “pare”(「皮をむく」)と混同しやすいですが、スペルが異なります。
- スペルミス: “pear” や “pare” と間違えないようにする。
- 同音異義語に注意: “pair” / “pear” / “pare” は同音(ホモフォン)ですが、それぞれ意味が全く違います。
- 複数形の扱い: “two pairs of shoes” と「pairs」の形を忘れずに。
- 量の言い方: “a pair of scissors” といった道具は「1個」というより「1組・1丁」であることに留意。
- 資格試験対策: TOEICや英検などでも、「a pair of 〇〇」で複数のものを1つと数える表現などが出題される場合があります。
- 「ペア=2つセット・2人組」とイメージする。
- 同音語 “pear”(洋なし)とイメージを対比させて覚える。
- 「洋なし(pear)」と「ベア(pair)」は見た目もスペルも似ているけれど意味は違う、として一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 「洋なし(pear)」と「ベア(pair)」は見た目もスペルも似ているけれど意味は違う、として一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- “pair”はまるで「ペアチケット」「ペア旅行」のように、2つがセットになっているイメージと連動させると覚えやすいでしょう。
活用形
- 原形: more (「much」「many」の比較級でもあります)
- 最上級: most (例: much → more → most, many → more → most)
- 原形: more (「much」「many」の比較級でもあります)
他の品詞例
- 【副詞】さらに: “I need to study more.”(もっと勉強が必要だ)
- 【代名詞】より多くのもの: “Do you have more?” (もっとありますか?)
- 【副詞】さらに: “I need to study more.”(もっと勉強が必要だ)
CEFRレベル: A2(初級)
学校英語でも早い段階から登場しますし、日常会話でもとても頻度が高い単語です。関連する語・派生語
- much → more → most (量が多い/さらに多い/最も多い)
- many → more → most (数が多い/さらに多い/最も多い)
- much → more → most (量が多い/さらに多い/最も多い)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- more than ever(これまで以上に)
- one more time(もう一度)
- no more mistakes(もうミスはしない/これ以上ミスしない)
- more or less(多かれ少なかれ/だいたい)
- learn more about ~(〜についてさらに学ぶ)
- even more important(さらに重要な)
- more likely to ~(〜しがち/〜しやすい)
- more than happy(とても嬉しい/大歓迎)
- all the more reason to ~(だからこそなおさら〜する理由)
- a few more minutes(あと数分)
- more than ever(これまで以上に)
語源
古英語の “māra” (より大きい) や “mā” (より多い) が語源とされています。比較的初期の段階から「数や量が増える」「程度がさらに上がる」といった意味を表してきました。ニュアンス・使用時の注意
- 「数量・程度・回数などが今よりも多い」ことを示し、すべての文脈で使いやすい単語です。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも用いられます。
- 「もっと〜がほしい」「さらに必要」という前向きな響きがある一方で、“no more” は「これ以上要らない/これ以上しない」という否定的ニュアンスを持ちます。
- 「数量・程度・回数などが今よりも多い」ことを示し、すべての文脈で使いやすい単語です。
限定詞 (determiner) として
- 形容詞的に名詞を修飾: “I need more water.” (もっと水が必要だ)
- 可算・不可算の両方に使える: “more information (不可算)”, “more books (可算)”
- 形容詞的に名詞を修飾: “I need more water.” (もっと水が必要だ)
形容詞 (adjective) として
- “I have more tasks to finish.” (終わらせるべき仕事がもっとある)
副詞 (adverb) として
- “He runs more quickly now.” (彼は今、より速く走れる)
- “I need to practice more.” (私はもっと練習する必要がある)
- “He runs more quickly now.” (彼は今、より速く走れる)
代名詞 (pronoun) として
- “I’d like some more, please.” (もう少しください)
- キーとなる構文・イディオム例
- “more than ~” (~以上/~よりも): “It’s more than enough.” (それは十分以上だ)
- “no more ~” (これ以上~しない): “No more excuses!” (もう言い訳はしない!)
- “more than ~” (~以上/~よりも): “It’s more than enough.” (それは十分以上だ)
- “Could I have some more coffee, please?”
(もう少しコーヒーをいただけますか?) - “I want to spend more time with my family.”
(家族ともっと時間を過ごしたいです。) - “I need to exercise more; I’m getting out of shape.”
(もっと運動しなきゃ。体の調子が落ちてきた。) - “We need more resources to complete this project on time.”
(このプロジェクトを予定通りに終わらせるには、もっとリソースが必要です。) - “Could you provide me with more details about the new policy?”
(新しい方針について、もう少し詳しく教えていただけますか?) - “The marketing department requires more data before making a decision.”
(マーケティング部門は決定を下す前に、さらなるデータを必要としています。) - “The study suggests that more research is needed to confirm these findings.”
(この研究は、これらの結果を確証するにはさらに研究が必要だと示唆しています。) - “More advanced techniques have been developed in recent years to analyze the data.”
(近年、データを分析するためにより高度な技術が開発されています。) - “We require more rigorous testing to eliminate any potential errors in the experiment.”
(実験に潜在的な誤差がないように、もっと厳密なテストが必要です。) 類義語
- “additional” (追加の)
- 例: “We need additional time.” (私たちは追加の時間が必要だ)
- “additional”はややフォーマルで公的文書やビジネス文書でよく使われます。
- 例: “We need additional time.” (私たちは追加の時間が必要だ)
- “further” (さらに/もっと先の)
- 例: “Further information will be provided.” (さらなる情報が提供される予定です)
- “further” は抽象的な範囲の広がりや前進を表す場合に好まれることがあります。
- 例: “Further information will be provided.” (さらなる情報が提供される予定です)
- “extra” (追加の/余分の)
- 例: “We have some extra seats if you’d like to join.” (もしよければ、追加の席があります)
- “extra”はカジュアルで、余りや追加分を示すときに使われやすいです。
- 例: “We have some extra seats if you’d like to join.” (もしよければ、追加の席があります)
- “additional” (追加の)
反意語
- “less” (より少ない)
- 例: “We have less time to finish.” (終わらせるための時間が少ない)
- 「量や程度が小さい」ことを示す比較級。
- 例: “We have less time to finish.” (終わらせるための時間が少ない)
- “fewer” (より少ない)
- 例: “We have fewer opportunities to meet now.” (今は会う機会がより少ない)
- 加算名詞に使われる比較級。
- 例: “We have fewer opportunities to meet now.” (今は会う機会がより少ない)
- “less” (より少ない)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /mɔː(r)/
- アメリカ英語: /mɔr/ または /mɔːr/(地域差あり)
- イギリス英語: /mɔː(r)/
強勢 (アクセント)
- 単音節なので明確な強勢の位置は特に分かれていませんが、語尾の “-ore” の母音を伸ばす感じで発音します。
- イギリス英語では “モー(r)”、アメリカ英語では “モー(r)” や “モア” に近い音になる場合があります。
- 単音節なので明確な強勢の位置は特に分かれていませんが、語尾の “-ore” の母音を伸ばす感じで発音します。
よくある発音の間違い
- /mʊə(r)/ のように “u”っぽい音で発音しないように注意。
- 日本人学習者は “moa” や “moer” のように聞こえてしまうことがあるので、口をやや大きめに開けて“オー”のイメージで伸ばすとより正確です。
- /mʊə(r)/ のように “u”っぽい音で発音しないように注意。
- スペルミス: “moer”“mroe”など、文字の並び替えが起きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “mower (芝刈り機)” /ˈmoʊ.ər/ とはスペルも発音も異なります。
- 比較表現との混同: “many” / “much” の比較級が “more” であることを忘れないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、“more than ~” などの比較級表現や二重比較(“more and more ~”)が頻出です。
- 意味の微妙な違いを問う問題にも注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、“more than ~” などの比較級表現や二重比較(“more and more ~”)が頻出です。
- M + or + e = “もっと” と覚えるのも手です。“M”が“M+any” “M+uch” を連想させ、「量や数の上昇」をイメージしやすいかもしれません。
- 「今あるものをもう少し足す」とイメージすると、他の比較級(less、fewer)との対比で覚えやすいです。
- 「英語を勉強するときは“More or Less (大体)”で覚える」のように、セットフレーズで覚えると定着しやすくなります。
- 単数形: code
- 複数形: codes
- (1) A system of words, letters, figures, or symbols used to represent others, especially for secrecy:
→ 秘密保持のために、単語・文字・数字・記号などを用いて別の事柄を表す仕組み(暗号) - (2) A system of rules or principles governing behavior:
→ ある行動指針を定めた規範・法典 - (3) Program instructions for a computer:
→ コンピュータに命令を与えるためのプログラム言語やソースコード - 名詞形: code (例: “This code is hard to break.”)
- 動詞形: to code (例: “I need to code this program by Friday.”)
- 派生形:
- encode (動詞): 符号化する
- decode (動詞): 復号する
- codify (動詞): (法律や規則などを)成文化する、体系化する
- encode (動詞): 符号化する
- B1 (中級): 「code」の意味自体は比較的広く知られ、日常でも「暗号」「プログラム」など幅広い使われ方をするため、B1程度のレベルを目安としておくとよいでしょう。
- 語根: “cod-” (ラテン語 “codex” = 「法典」「写本」)
- encode: 符号化する
- decode: 復号する
- codify: (法律など) を成文化する
- cryptic: 「暗号のような」「謎めいた」(感覚的に関連語)
- source code(ソースコード)
- binary code(2進数コード)
- moral code(道徳規範)
- dress code(服装規定)
- postal code(郵便番号)
- area code(市外局番)
- code of conduct(行動規範)
- security code(セキュリティコード)
- QR code(QRコード)
- bar code(バーコード)
- ラテン語の “cōdex” (写本、法典を指す言葉) が語源です。
- 古くは「法令集」や「規則の集合体」を指す文脈で使われていました。
- 暗号的なニュアンス: 秘密を守るための「暗号」として用いるときは、「解読が難しいもの」という響きがあります。
- プログラミングのニュアンス: 「ソースコード」のように、コンピュータやIT系の文脈では業務的・専門的な印象があります。
- 規範的ニュアンス: 「法典」「行動規範」として、ややフォーマルな響きを伴います。
- 可算名詞 / 不可算名詞: 一般的には可算名詞として扱い、「a code」「the code」「codes」のように複数形もあります。ただし「source code」(ソースコード) は文脈によって不可算名詞的にも扱われることがあります(例: “This source code is too long.”)。
- 動詞としての “to code”: 「プログラムを書く」という意味で使われる場合、他動詞・自動詞どちらにもなり得ます(例: “I’m coding (自動詞) right now.” / “I need to code a new feature by Monday (他動詞).”)。
- break a code: 「暗号を解読する」
- ethical code: 「倫理規範」
- code of honor: 「名誉の規範」
“Did you see the dress code for the party? We have to wear formal attire.”
(パーティーの服装規定を見た?正装しなきゃいけないんだよ。)“I can’t figure out this lock code. Do you know the combination?”
(このロックのコードが分からないんだけど。暗証番号知ってる?)“Please scan the QR code to join our group chat.”
(グループチャットに参加するには、このQRコードをスキャンしてください。)“Our company has a strict code of conduct that all employees must follow.”
(当社には、すべての従業員が守らなければならない厳格な行動規範があります。)“Could you check the source code for any security vulnerabilities?”
(何かセキュリティ上の問題がないか、ソースコードを確認してもらえますか?)“Make sure to comply with the building’s fire code regulations.”
(建物の防火規定を遵守するようにしてください。)“The legal code of the medieval period provides insight into the evolution of law.”
(中世の法典は、法の発展に関する考察を与えてくれる。)“In cryptography, we study how to construct and break various types of code.”
(暗号学では、さまざまな種類のコードを作成したり解読したりする方法を研究します。)“The genetic code is universal among nearly all organisms, illustrating common ancestry.”
(遺伝暗号はほとんどの生物に普遍的に存在し、共通の祖先を示唆しています。)- cipher (サイファー) - 「暗号」を強調
- law (法律) - 「法律」の意味合いを強調する場合
- rules (ルール) - 「規則」というカジュアルな意味合い
- regulations (規制) - 法的・公的な規定
- protocol (プロトコル) - 専門分野での手順や取り決め
- 直接的な反意語はやや限定的ですが、意味を逆転させる文脈では “plain text” (平文) や “disorder” (無秩序) などが挙げられます。
- plain text: 暗号化されていないテキスト
- disorder: 規則のない状態
- plain text: 暗号化されていないテキスト
- IPA(米国英語): /koʊd/
- アメリカ英語では「コウド」っぽい音になります。
- アメリカ英語では「コウド」っぽい音になります。
- IPA(英国英語): /kəʊd/
- イギリス英語では「カウド」に近い発音になりますが、日本人にはほぼ同じ響きに聞こえることが多いです。
- イギリス英語では「カウド」に近い発音になりますが、日本人にはほぼ同じ響きに聞こえることが多いです。
- 強勢は一音節のみなので、特にアクセントで苦労する単語ではありません。
- “O” の発音がアメリカ英語/イギリス英語で微妙に異なる点に注意しましょう。
- スペルミス: “code” は短い単語ですが、動詞形 “to code” として書くとき、誤って “cobe” や “cod” と書いてしまう初学者もいます。
- 同音異義語との混同: “cod” (タラ) とは発音が異なる点に注意 (cod は /kɒd/ (英) /kɑːd/ (米) など)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも “dress code” や “code of conduct” などはビジネス文書や社会規範を扱う問題で出題されることがあります。暗号・プログラムの「code」はIT分野の話題で出ることもあります。
- “本”を意味するラテン語 “codex” がもと。昔はページを綴じた法や規則の「本」というイメージが原点。
- 「規則が書かれた“小さな本”」や「人に見せたくない秘密を隠した書物」などのイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- プログラムを書く人は「コーディング」(coding) を連想して、アイコンやエディタ画面のイメージが湧きやすいでしょう。
module
module
解説
【名】(建築・機械工作などの)測定基準;基準単位(寸法); モジュール
module
以下では、英単語 module
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
「module」は動詞形や形容詞形を直接持ちませんが、派生語として形容詞 modular
(モジュール式の、といった意味)などがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語・接尾語は特にありませんが、派生形「modular」(形容詞)、「modularity」(名詞)などが存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
様々な文脈での例文を示します。
① 日常会話での使い方
② ビジネスでの使い方
③ 学術的な文脈での使い方
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音のまちがい
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、module
の詳細な解説です。今後、ソフトウェア開発や教育関連の文脈などで頻繁に出てくる単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
(建築・機械工作などの)測定基準;基準単位(寸法)
モジュール(宇宙船の一部を成し,母船から独立して行動できるもの)
ハツカネズミ(英米の家によく出没する小型のネズミ;ほが国の家に出没する大型のネズミはrat) / 《話》臆病者,内気な人
ヒント
答え:m * * * e
mouse
mouse
解説
ハツカネズミ(英米の家によく出没する小型のネズミ;ほが国の家に出没する大型のネズミはrat) / 《話》臆病者,内気な人
mouse
1. 基本情報と概要
単語: mouse
品詞: 名詞(可算名詞)
日本語の意味: 「ネズミ」または「(コンピュータの)マウス」
英語の意味: A small rodent or a handheld pointing device for computers
「mouse」は、小さなネズミを指す場合と、コンピュータ操作に使うマウス(ポインティングデバイス)を指す場合があります。前者は動物、後者はIT用語です。それぞれ文脈によって区別して使われます。
たとえば、「ネズミがチーズを食べる」「マウスをクリックする」のように、全く別のものを指すため注意が必要です。
活用形
他の品詞になる例:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「ネズミ」を指す語としては頻出で、日常会話の中でも「mouse」という単語を聞く機会は多いです。コンピュータのマウスとしても基本的なIT用語なので、初心者レベルでも覚える機会がある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「mouse」は、古英語の“mūs”に由来し、さらにインド・ヨーロッパ祖語の*muHs-にさかのぼります(「盗む、かじる」という意味合いを持つ派生語が関連していると言われます)。コンピュータのマウスは、形状が小さなネズミのように見えることからそう呼ばれるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
フォーマル/カジュアルというよりは、動物の「mouse」は日常会話で、ITデバイスの「mouse」はビジネスシーンでも頻出する単語です。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
動物としてのmouseに直接対立する反意語はあまりありませんが、たとえば動物とは対立関係にある捕食者としての “cat” を挙げることはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違いとしては、/maʊs/ を /muːs/ のように発音してしまうケースが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強する際は、動物とコンピュータの「mouse」をセットで覚えると記憶に残りやすいです。両者が同じ単語だということを思い出せば、スペルや発音もしっかりセットで覚えられます。
《話》臆病者,内気な人
ハツカネズミ(英米の家によく出没する小型のネズミ;ほが国の家に出没する大型のネズミはrat)
license
license
解説
〈他〉〈法機関が〉…に許可を与える
license
動詞の license(=正式に許可する、公認する)は、主にアメリカ英語で使われる表現で、法律・規制に基づいて許可を与えるという場面でよく登場します(イギリス英語では licence
が名詞、license
が動詞です)。
「be licensed to + 動詞」が定番です。
「license + 人/企業 + to + 動詞」も可能です(例:The agency licensed them to sell firearms.)。
動詞 license
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: to give official permission to do something
日本語の意味: 公式に許可を与える
例えば、ある人や企業が活動を行うために必要な免許や許可を与えるときに使われます。「officialな許可を出す」というニュアンスが強い単語です。
活用形 (Conjugation)
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10 例)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえながら、「license」を使いこなしてみてください。公式な場面、ビジネスシーンなど幅広い文脈で大いに活用できる重要な動詞です。
〈法機関が〉…‘に'許可を与える;(…することを)…‘に'許可する《+名+to do》
〈地面・穴など〉‘を'掘る / …‘を'掘り出す《+up+名,+名+up》 / (…から)…‘を'見つけ出す,探り出す《+名+from+名》 / …‘を'突く;(…に)…‘を'突っ込む《+名+in(into)+名》 / 《俗》…‘を'理解する,好む / 地面を掘る,掘り返す / 《話》(資料などを)丹念に調べる《+at+名》
ヒント
答え:d * g
dig
dig
解説
〈地面・穴など〉‘を'掘る / …‘を'掘り出す《+up+名,+名+up》 / (…から)…‘を'見つけ出す,探り出す《+名+from+名》 / …‘を'突く;(…に)…‘を'突っ込む《+名+in(into)+名》 / 《俗》…‘を'理解する,好む / 地面を掘る,掘り返す / 《話》(資料などを)丹念に調べる《+at+名》
dig
〈地面・穴など〉‘を'掘る / …‘を'掘り出す《+up+名,+名+up》 / (…から)…‘を'見つけ出す,探り出す《+名+from+名》 / …‘を'突く;(…に)…‘を'突っ込む《+名+in(into)+名》 / 《俗》…‘を'理解する,好む / 地面を掘る,掘り返す / 《話》(資料などを)丹念に調べる《+at+名》
1. 基本情報と概要
単語: dig
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語)
意味(日本語)
「dig」は、「地面や土を掘る」という場面でよく使われる動詞です。日常の庭仕事や建築工事の文脈だけでなく、比喩的に「深く調べる」「探る」というニュアンスでも使われます。例えば「Let’s dig into the details.(詳しく掘り下げてみよう)」というようにも言えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「dig」は中英語(Middle English)に由来し、さらに古英語に関連する形から派生したと考えられています。元々は「earthを動かして穴を作る」という非常に具象的な意味から始まった言葉です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
一般的には可算・不可算の区別は特にありませんが、名詞として使う場合は可算名詞として扱われることが多いです(“a dig”, “two digs” など)。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・アカデミックな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「dig」の詳細な解説です。ぜひ庭仕事から情報収集まで幅広く使ってみてください。
〈地面・穴など〉‘を'掘る
…‘を'掘り出す《+up+名,+名+up》
(…から)…‘を'見つけ出す,探り出す《+名+from+名》
…‘を'突く;(…に)…‘を'突っ込む《+名+in(into)+名》
《俗》…‘を'理解する,好む
地面を掘る,掘り返す
《話》(資料などを)丹念に調べる《+at+名》
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分 / 〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》 / 〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》 / 〈U〉〈C〉歩み,足取り / 〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ) / 〈C〉詩脚(詩における韻律の単位) / 〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
ヒント
答え:f * * t
foot
foot
解説
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分 / 〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》 / 〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》 / 〈U〉〈C〉歩み,足取り / 〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ) / 〈C〉詩脚(詩における韻律の単位) / 〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
foot
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分 / 〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》 / 〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》 / 〈U〉〈C〉歩み,足取り / 〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ) / 〈C〉詩脚(詩における韻律の単位) / 〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
1. 基本情報と概要
単語: foot
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「foot」は身体の「足」を指す基本的な単語です。子どもから大人まで幅広く使う場面が多い、非常に身近な語彙です。身体パーツとしての意味だけでなく、長さの単位としての意味も持ちます。英語の初学者から中級者まで、まずは人体・測定の基本として覚えられる単語です。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
家族や日常生活などでよく使われる基礎語彙です。体の名称はA1レベルの初歩的学習段階で登場することが多いです。
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「foot」は古英語の「fōt」に由来し、ゲルマン系言語全般で同様の形を持ちます。身体の部位を表す語として非常に古くから使われてきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル問わず、身体の意味としてはどのシーンでも使えます。また、長さの単位としても会議やチャットなど幅広い場面で使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /fʊt/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「foot」は日常的にも学術的にも幅広く使われる基礎単語です。最初にしっかり身につけ、測定単位やイディオムと合わせて覚えると、学習やコミュニケーションで役立ちます。
〈C〉(人間・動物の)足(くるぶしから先の部分);(生物体の)足状の部分
〈C〉《通例the foot》(階級・地位などの)最下位《+of+名》
〈U〉〈C〉歩み,足取り
〈C〉フィート(長さの単位で12インチ,30.48センチ)
〈C〉詩脚(詩における韻律の単位)
〈C〉《通例単数形で》(靴下の)足の部分
〈C〉《通例the~》(高い物・長い物の)足部,下部,低部《+of+名》
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》 / 〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》 / 《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる / 〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る / 《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す / 《否定文で》…‘を'我慢する
ヒント
答え:s * * * * r
suffer
suffer
解説
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》 / 〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》 / 《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる / 〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る / 《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す / 《否定文で》…‘を'我慢する
suffer
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》 / 〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》 / 《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる / 〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る / 《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す / 《否定文で》…‘を'我慢する
以下では、英単語「suffer」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: suffer
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル: B2 (中上級レベル)
意味(英語・日本語)
活用形
他品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞 / 自動詞としての用法
用法例
イディオム
5. 実例と例文
ここではシーン別に例文を示します。カジュアルからビジネス、学術的な文脈まで取り上げます。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「suffer」の詳細な解説です。身体的・精神的な苦痛から損害を被るという意味まで、幅広い文脈で使われる単語なので、ぜひ例文を参考に使い方を身につけてみてください。
(…に)苦しむ,悩む,心を痛める《+for+名》,(…で)苦しむ《+from+名》
〈物事が〉(…のために)損害を受ける,傷つく《+from+名》
《suffer from+名》〈人が〉(一時的な病気に)罹る,煩わされる
〈苦痛・悲しみなど〉‘を'受ける,〈損害など〉‘を'被る
《suffer+名+to do》《古》(…することを)〈人〉‘に'許す
《否定文で》…‘を'我慢する
(動物に対して)植物 / 草木,(樹木に対して)草,草本(そうほん) ( 木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物) / 苗,苗木 / 生産設備,工場,プラント設備,装置 / 《俗》(人をおとしいれる)わな,おとり
ヒント
答え:p * * * t
plant
plant
解説
(動物に対して)植物 / 草木,(樹木に対して)草,草本(そうほん) ( 木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物) / 苗,苗木 / 生産設備,工場,プラント設備,装置 / 《俗》(人をおとしいれる)わな,おとり
plant
(動物に対して)植物 / 草木,(樹木に対して)草,草本(そうほん) ( 木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物) / 苗,苗木 / 生産設備,工場,プラント設備,装置 / 《俗》(人をおとしいれる)わな,おとり
名詞「plant」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: plant
日本語: 植物、工場、装置 など
わかりやすい説明
「plant」は「草や木などの植物」全般を指すときに使う言葉です。また、「何かを製造する工場、産業施設」の意味としてもよく使われます。前後の文脈で「植物」を指すか「工場」を指すかが変わるので注意しましょう。ニュアンスとしては、具体的な生きた植物、もしくは工場・施設という大きな建物をイメージします。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plant」の詳細解説です。日常生活やビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、両方の意味と文脈をしっかり区別して使いこなしましょう。
草木(樹木に対して)草,草本(そうほん)( 木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物)
(動物に対して)植物
苗,苗木
生産設備,工場,プラント設備,装置
《俗》(人をおとしいれる)わな,おとり
(二つで一つに用いられる物の)組,対《+of+名》 / (対になる部分からなる物の)1個《+of+名》 / 《集合的に》《複数扱い》夫婦,婚約中の男女;(動物の)つがい《+of+名》 / 《集合的に》《複数扱い》(同種または何かの関係のある物の)二人(二つ,2頭など)の組《+of+名》
ヒント
答え:p * * r
pair
pair
解説
(二つで一つに用いられる物の)組,対《+of+名》 / (対になる部分からなる物の)1個《+of+名》 / 《集合的に》《複数扱い》夫婦,婚約中の男女;(動物の)つがい《+of+名》 / 《集合的に》《複数扱い》(同種または何かの関係のある物の)二人(二つ,2頭など)の組《+of+名》
pair
(二つで一つに用いられる物の)組,対《+of+名》 / (対になる部分からなる物の)1個《+of+名》 / 《集合的に》《複数扱い》夫婦,婚約中の男女;(動物の)つがい《+of+名》 / 《集合的に》《複数扱い》(同種または何かの関係のある物の)二人(二つ,2頭など)の組《+of+名》
以下では、英単語“pair”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語 / 日本語)
「pair」はモノや人が2つ・2人で1組になっている状態を表す名詞です。たとえば「a pair of shoes」(靴1足)、「a pair of scissors」(はさみ1丁)のように、2つで1つの機能を果たすものに対してよく使われます。また、人のペア(2人組)についても表すことができます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:
日常的に「靴」「靴下」「はさみ」など、2つでワンセットとなる物を数えるときの基本表現です。また、人を2人1組でまとめるときにも使います。
品詞
活用形
名詞としての「pair」には数の変化があります。
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
上記のように、「pair」は「a pair of ~」という形で何かを1組にまとめて数えるときによく用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文
イディオム・表現例
ビジネスでも会議やチームビルディングで “Let’s pair up to discuss the topic.” のように使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも、1人(単数)対複数(ペア)という対比関係で使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記が名詞“pair”に関する詳細な解説です。何かを2つでひとそろいとして数える際には必須となる便利な単語ですので、さまざまな例文やコロケーションとあわせてしっかり覚えておきましょう。
(二つで一つに用いられる物の)組,対《+of+名》
(対になる部分からなる物の)1個《+of+名》
《集合的に》《複数扱い》夫婦,婚約中の男女;(動物の)つがい《+of+名》
《集合的に》《複数扱い》(同種または何かの関係のある物の)二人(二つ,2頭など)の組《+of+名》
(数・量・程度などが)《…より》いっそう大きい,もっと多く,ずっと高い《+than…》 / 《しばしば数詞,any,some,no,afew,a littleなどを伴って》それ以上の,もっと多くの
ヒント
答え:m * * e
more
more
解説
more
1. 基本情報と概要
単語: more
品詞: 限定詞 (determiner)、形容詞 (adjective)、副詞 (adverb)、代名詞 (pronoun)
意味(英語): “more” typically means “a greater number or amount” when used as a determiner, adjective, or pronoun, and “to a greater extent” when used as an adverb.
意味(日本語): 「より多くの」「さらに多くの」「それ以上の」という意味があります。たとえば「もっと数が多い」「もっと時間がかかる」「もっと欲しい」など、「今あるものより量や程度が多い/大きい/高い」というニュアンスで使われます。日常会話でも使いやすく、基本的な感覚として「何かを追加する」イメージを持っておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
“more” は比較級の一種ですが、特別な接頭語や接尾語をもって形が変わるわけではなく、もともと “much” や “many” と関連した形です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
下記には、日常会話/ビジネス/学術的な文脈それぞれで例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
“more” と “additional” は両方とも「追加の」という意味で似ていますが、“more” の方が幅広く、「今ある物の上にさらに量を足す」場合に自然に使いやすい表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “more” の詳細解説です。「もっと〜」という非常にシンプルで便利なニュアンスなので、ぜひ日常生活やビジネス英語の多くの場面で活用してみてください。
《しばしば数詞,any,some,no,a,few,a littleなどを伴って》それ以上の,もっと多くの
その上さらに,
(…より)さらに多く,もっと《+than…》
《形容詞・副詞の比較級を作って》(…より)もっと,いっそう《+than…》
《単数扱い》(…より)もっと多く[の数,量,程度];それ以上[の数,量,程度]《+than…》
(数・量・程度などが)(…より)いっそう大きい,もっと多く,ずっと高い《+than…》
《複数扱い》(…よりも)もっと(さらに)多数の人(物)《+than…》
《more…than ~》~よりはむしろ…
法典 / (社会・階級・団体などを支配する)規約,おきて,慣例 / 信号法;暗号 / 〈通信など〉'を'暗号(信号)にする
ヒント
答え:c * * e
code
code
解説
法典 / (社会・階級・団体などを支配する)規約,おきて,慣例 / 信号法;暗号 / 〈通信など〉'を'暗号(信号)にする
code
名詞 “code” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: code
日本語: 「コード」「法典」「暗号」など
品詞: 名詞 (Noun)
意味の概要 (英語・日本語)
「code」は、暗号や規約、プログラムなど、「体系立てられた規則や記号体系」を表す単語です。たとえば「暗号を解読する」という文脈で用いたり、「法律の条文」を指して使ったり、「コンピュータプログラム」のソースコードとしても使われます。
活用形・他の品詞になった場合
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“code” はラテン語由来で、はっきりした接頭語・接尾語を持たず、短い語形として成立しています。
関連語・派生語
コロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
これらは「体系だったルール」や「横一列に並んだ文字や記号」といった共通点があります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルにもフォーマルにも使われますが、プログラム領域では口語表現としてもよく使われます。一方、法律や規範指針を表す時はフォーマルな印象を与えます。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話の例 (3つ)
ビジネスの例 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ いずれも「体系化された決まりごと」や「暗号化されたもの」という面で“code”と重なる部分がありますが、「code」と比べて「暗号」「法律」「公的規制」「技術上の取り決め」など、専用のニュアンスが強く出ます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “code” の詳細な解説です。暗号や規範、プログラミングなど、多方面で便利に使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
法典
(社会・階級・団体などを支配する)規約,おきて,慣例
信号法;暗号
〈通信など〉'を'暗号(信号)にする
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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